#濁り湯
Explore tagged Tumblr posts
Text
飲み屋を後にして、終電はまだ出ていないが、駅とは逆方向に足が向く。人通りが少なくなり、その明かりがぼぉっと光っている。
いい気分のまま、ロッカーで、もたつきながら、すべて脱ぐと、大浴場へと上がる。汗を流してから、隣接している小部屋で念入りに準備をする。体を洗って、湯船につかる。血行が良くなって、酔いも回る。水シャワーを浴び、体を拭く。ロッカーに立ち寄り、ローションだけを持ち、そこへ向かう。
迷路のようになり、ブラックライトに照らされた大部屋を、様子をうかがいながら、一番奥まで進む。その区画を覗いてみると、まだ空いていたので、そこに、入口とは反対側に頭を置き、仰向けになる。
入れ替わり立ち替わり人の気配がする。覗いていっては、遠巻きに眺めて、なかなか手を伸ばさず、立ち去っていく。ふわふわとしていた俺は、こちらから手を出すのも面倒で、目を瞑る。
そうやって時間が経った頃、不意に、乳首に快感を感じてビクっとなる。すると、そいつは俺のそこを巧みに刺激しながら、デカくなったそれを見せつけてくる。すげぇ…。俺は頭を起こし、その先をねっとりと咥える。少しずつ口を開き、亀頭全体を包み込む。あぁ、うめぇ。そのまま、喉を広げて、ゆっくりと、頭を上下させると、喉奥で、さらにデカくなる。やべぇ…たまんね…
そうしている間にも、そこにローションが塗られる。徐々に、徐々に、指が増え、少しずつ、少しずつ、解されてゆく。今から、これが嵌め込まれると思うと、期待で余計に開いてしまう。あぁ…欲しくてたまらねぇ…
「欲しいですか?」
銜えたまま、首を縦にふると、ズボッと引き抜かれる。そして、ローションを塗りたくると、俺の穴にあてがう。あ………ズブ…ズブ…………す…げ……………あぁ……………あ……………あっ!
やっとナマ亀頭が入る。
そのまま、腹の内側をなぞるように、ナマ竿が進んでいくと、あ、やべや…べ……勃起…しちま…う………うぉぉぉぉぉ……!!
最初はゆっくり、だんだんガツガツ、大きなストロークで抜き差しされる。やっべー、やっぱ、ナマ…たまんね…気持ちい……い……
「種付けしていいですか?ってか、種付けさせろ……ああ……イク…イクイク……イクイクイクイク…………!」
どぷっという音とともに、穴から少しこぼれたようだ、勿体ねぇ!
その体勢のまま、相手を押し倒すと、腰を上下させて、奥の奥で味わい尽くす。あぁ…ナマデカマラを犯してやるぜ…両足を絡ませ、あの香りの白濁の液体を搾り取る。あ…また一段奥に入ったぜ…へへ笑。
74 notes
·
View notes
Text
大阪屋旅館 Osakaya
福島県耶麻郡猪苗代町 Yama-gun, Inawasiro-machi, Fukushima, Japan
2024/07
白濁のやや熱めのお湯。
露天風呂が広々としており、奥の植え込みの中に、なにやら敷石が点々と…
敷石の上に落ちた葉を踏み踏み辿っていくと、小さな岩風呂が現われました。緑に囲まれた素敵な空間でしたが、お湯はかなり熱かったです😅
男性は、岩風呂ではなく、洞窟風呂のようです。
この日は、女性は内風呂と露天風呂が別の場所で、一旦着替えてから移動しなければなりませんでした。
露天風呂の脱衣所は、屋根はあるものの、ほぼ外。洗い場は無く、脱衣所から湯舟直結。体を流す場所すらないので、必ず一旦内風呂でシャワーを浴びてから、露天風呂に向かいましょう。
日替わりだそうなので、日によっては内風呂から直接露天に入れると思います。
酸性硫黄泉(源泉掛け流し)
日帰り入浴可能
40 notes
·
View notes
Text
ソーキそば(ランチセット)950円
◎八重山そば みやら製麺(湯島)
2024/06/20 12:45
*笹濁りのスープは浅い豚だしに魚介や昆布のうまみでまとめられており、毎日でも飲んでいたいなじみのよさ。こういうの、スープの完成形だとおもう。ああ、おいしい。塩気がもう少し控えめだと、もっと佳ひ。麺は八重山そばらしい細めの丸麺で、縮れは弱いほう。つるみに勝っており、張りもぱっつんと食べ応え���ソーキは軟骨までやわらかにトロトロ。じゅーしーは肉気脂気甘味なしで、薄味のチョーお上品タイプ。卓上のミニチュア扇風機の羽根が回っていてそよそよと微風が出ているのが、ちょっと驚きでもありかわいらしい。
4 notes
·
View notes
Text
2024.06.30
refaのシャワーヘッド良いらしい。
高いのは¥30000もしよる。
1番安いので¥15000くらい
カルキ、塩素を除去する機能は無いものの
ナノバブルとやらで、毛穴よりも細かい粒子の泡が
毛穴の汚れを落とすらしい。
湯船のお湯も、シルキーバスが作れる…
なんか欲しい…
周りの声では、女性は、メイク落す洗顔では
全然違う!と絶賛してた。
1番安いモデルを装着して
シルキーバスを作ってみたが、上手く行かず
どうやら、条件が色々とあるらしいが
白濁してなくても、確かにお湯が柔らかいのは分かる
シャワーは水圧が下がるので、微妙…
前のシャワーヘッドは、
オンオフの切り替えボタンがあったので
シャワーを出す時、切るとが簡単だったが
今回のヤツは、それ���無いので
シャワーを止める時に、毎回、元のカランとシャワー
切り替えの所で止めなくてはならなくて
ちと不便。
ま、高いし、暫く使ってみようと思い
まだ、元に戻してない
そんな目に見えないナノバブル
おおよそ信仰宗教的だよな(笑)
そんなナノバブル信仰。
何やら洗濯機ホースにナノバブル発生機を搭載した
物があるらしい。
長崎県を拠点とする甲高い声で社名を連呼する
某通販会社JネットTK田さんが、
誕生日月のワイにおめでとう!クーポンを
贈って来よった。
そのクーポン使えば、更に安くなる。
クーポン対象商品に、このナノバブルホース
うむむ。
乗せられてやろう!ナノバブル信仰
朝方の意識朦朧とする時間帯で、
ポチってしまいました。
正直、結果はまだ分かりませんが
期待はしてます。
ナノバブル信仰の行く末を見守り下さい
ヤラシクどうぞ!
2 notes
·
View notes
Text
おはようございます。
秋田県湯沢市川連は、曇り空です。
昨日は休み…でしたが、アレコレとあり中々研ぎ作業が進めれずにいた、依頼品の漆手板裏側の地研ぎ(水研ぎ)作業を、キリの良いところまで午前中行い、お昼には先輩方からご一報を頂き、久しぶりに泥湯温泉に行って来ました。
以前と違い、日帰り温泉は写真の露天風呂のみでしたが、天気⁉︎気圧⁉︎何方の影響かは分かりませんが、白濁した硫黄臭も強い好みの温泉でした。
そして昨夜のオラ家の晩ご飯は、川連漆器で稲荷寿司。
新しい一週間が始まりました。
今週は仙台での展示会準備やら、展示会やらアレヤコレヤと有りますが、今週も一つ一つコツコツ頑張ります。
皆様にとって今週も、良い一週間と成ります様に。
https://jujiro.base.ec
#秋田県 #湯沢市 #川連漆器 #川連塗 #川連 #国指定伝統的工芸品 #伝統的工芸品 #伝統工芸 #秋田工芸 #秋田の物作り #秋田の物つくり #髹漆 #寿次郎 #漆手板 #秋田県産珪藻土 #漆と2種類のブレンド砥粉と秋田県産珪藻土を焼成した地ノ粉を混ぜ合わせた下地漆 #地研ぎ #泥湯温泉 #オラ飯 #川連漆器で晩ご飯 #全国やきものフェアinみやぎ #全国やきものフェアinみやぎ2023 #秋田川連塗寿次郎 #ブースNo.117 #kawatsura #japanlaquer #JapanTraditionalCrafts #KawatsuraLacquerwareTraditionalCrafts #jujiro
9 notes
·
View notes
Text
温泉に浸かるサガと沙織さん♊🦉
以前から描いてみたかったサガと沙織さんの入浴シーン♨ 折角頑張って描いたサガの上半身の筋肉を出来るだけ、沢山見て頂きたかったので、お湯の位置がサガと沙織さんで変な事になってますが、そこは目を瞑って頂ければと思います🙏 結局、一枚目のお風呂はフリー素材をお借りしましたが、最初は、頑張って背景も描いてました💦 でも、夫に見せたら、どう見てもフリー素材の方がいいと言われた(👈プロの方が描いてらっしゃるんだから当然ですが)ので、フリー素材に頼りましたが、折角なので、2枚目に没となった背景のサガと沙織さんのお風呂シーンもアップしておきます♨ 陳腐な背景ですができるだけ、温泉っぽく濁り湯のイメージを出すために、酷いクオリティの絵ですが、レイヤーを20枚程使っており、気が付いたら物凄い重たいファイルになってました💦
6 notes
·
View notes
Photo
GWいかがお過ごしでしょうか? 汗ばむ陽気の日もあれば、肌寒い日もあり、わざわざのある長野県では季節の変わり目を感じます。日差しの強い日は、アイスコーヒーでホッと一息つきませんか。
今回は、夏本番に向けてアイスコーヒーの淹れ方をご紹介します。丁寧にハンドドリップしたコーヒーをその場でアイスコーヒーに仕上げます。
友人や家族にご馳走するのもいいかもしれません。目の前でアイスコーヒーをおいしそうに飲んでくれる姿をきっと見られる、とっておきのレシピです。
丁寧に淹れたといってもやはりそれはたかがコーヒー。準備から飲み始めるまでたった10分でとびっきりのコーヒータイムが待っています。ぜひお試しくださいね。
・・・
<用意する材料(二杯分)> ・コーヒー豆 35g ・お湯 ・氷
<用意する道具> ・ドリッパー ・フィルター ・ドリップポット(ポットでも代用可、できるだけ口の細いもの) ・サーバー(コーヒーを落とすもの、コップやボットでも可) ・コーヒーミル
ドリップする道具はどんなものでも構いませんが、コーヒー豆は挽きたてのものが一番おいしく淹れることができます。新鮮な豆を挽きたてで飲むのが最大の贅沢です。ぜひお試しください。一式、わざわざで揃えることができますよ!
▼コーヒーグッズ https://wazawaza.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2452697
・・・
1. まずお湯を沸かして沸騰させます。その間に豆を挽きましょう。豆を挽いたものを買ってきても構いませんが、コーヒー豆はやはり挽きたてが一番おいしいです。
豆の挽き方は中細挽きくらいです。中挽きよりも少しだけ細かめです。タイムモアのメモリだと16から18くらいがおすすめです。
・
2. ドリッパーにフィルターをセットします。この時、フィルターの耳の部分を折ってセットします。
続いて、コーヒー豆を挽いたものをいれて平らに均します。こちらの作業がその後に上手にドリップしやすくなるコツなので忘れずに。
・
3.
いよいよコーヒーを落とします。
まずは沸騰したてのお湯をドリップポットに移します。冷たいドリップポットにお湯を移すことで10度ほどお湯の温度が下がります。コーヒーをハンドドリップする際の適温が85度前後となっていますので、持っている方は温度計で測るとばっちりの温度で落とすことができますね。
口の先端が細いものの方が楽にハンドドリップできますが、お手持ちのポットややかんでも代用できます。家にあるものでまずはトライしてみましょう!
まずは蒸らしタイムです。均一に抽出するため挽いた粉全体を湿らせます。粉の中央から「のの字」を描きながら2,3周ほどお湯を回し入れます。フィルターにはお湯が触れ��いよう、下にお湯が漏れないくらいお湯を注ぎます。ギリギリに粉の中にお湯を保水しているイメージです。この状態で30秒ほど蒸らします。
蒸らしが終わったら、続けて「のの字」を描きながら先程の蒸らしの時と同じくらいのお湯を注ぎます。焙煎日にもよりますが、新しい豆を挽きたてでお湯を注ぐと、こんな風に元気に豆が膨らんできます。膨らんできたら一旦お湯を注ぐのをやめます。
豆の膨らみが収まって凹んできたら、また中央から「のの字」を。それを繰り返しながら4分間で250ccのコーヒーを落としていきます。今回はアイスコーヒーにするので濃いめに落としており、かなりゆっくり落とすようなイメージです。通常のホットコーヒーならば、4分間で440ccがおすすめです。コーヒーをうけるサーバーにメモリがついているととても楽に落とせます。
また、量りに乗せて落とすのもよいでしょう。温度の計測や正確な計量すると毎回同じ味で落とすことができ、家庭でもプロの味に近づきます。こちらのタイムモアの計量器は時間も計測できる機能がついており、コーヒー好きに喜ばれています。
・
4.
さぁ、最後の仕上げです。コーヒーはお茶のように最後の一滴がおいしいわけでありません。雑味が混じってしまうので、250ccを落とせたらすかさずドリッパーを外し、お湯を落とし切るのを避けましょう。
次にサーバーに用意した氷を入れていきます。氷が溶け切る量で、常温より少し冷たいくらいになるまで氷をいれていきます。この時に氷を早くとかそうとしてサーバーを振ると、コーヒーが濁ることがあります。振らずに少しだけ待ちましょう。もう少しで完成です!
・
5.
コーヒーを注いでできあがり!こんなにおいしそうなアイスコーヒーができました。すっきりとした飲み心地で体に一挙に清涼感が沸き起こります。喫茶店に負けない味です。
コツは温度とお湯の量と挽きたての豆を使うこと。レシピ通りきっちり淹れると誰でもおいしいアイスコーヒーを淹れることができます。何度も何度もトライしてこのレシピを作りました。ぜひともおうちでおいしいコーヒーを淹れてみてほしいです!
・・・・・・・・・・・・・・・
#パンと日用品の店わざわざ #わざわざ #wazawaza #アイスコーヒー好き #アイスコーヒーの季節 #コーヒーの淹れ方
10 notes
·
View notes
Quote
湯沸器の中で水が急激に加熱されると空気は水中に溶け込んでいることができなくなり気泡となってあらわれます。これらの気泡は小さいため、しばらくの間、水やお湯が白く濁って見えます。
白い水、白いお湯が出るのはなぜですか?|堺市上下水道局
4 notes
·
View notes
Quote
北海道蘭越町湯里の地熱発電調査現場から大量の蒸気が噴出している問題で、事業者の三井石油開発(東京)は21日、高濃度のヒ素を含む濁水をパイプラインで移送した際にバルブの切り替えを誤り、約2000リットルが敷地外に流出したと発表した。
北海道の蒸気噴出、高濃度ヒ素含む濁水2000リットル流出…バルブ切り替え誤り大湯沼方面に : 読売新聞
2 notes
·
View notes
Text
夏バテかもしれないと言い訳してにんにくのたくさん使われた肉料理を食べた。本当は、日に3度、野菜が多く脂の少ない食事をきちんと摂るのが一番だとわかっている。負担をかけた胃へのせめてもの慰みに補中益気湯を飲む。
わかっていても自分にできるのはここまでなのだと訴えたい。以前いた職場で、太り気味なことを気にしていた同僚が、テレビでダイエットにいいと言っていたからと昼食の前にチョコレートをひとかけ食べていた。効果あるでしょうか、とも問われた。忙しい時期で、新人の彼女はいつも慌てていた。わかっていても、私はここまでの努力しかできない��間なんです。本当に言いたいのは��っちなんだろうと察して、返事を濁すことしかできなかった。
3 notes
·
View notes
Text
胡麻生姜素麺
白濁なのは豆乳に非ず。
汁の材料
タヒニ(練り胡麻、芝麻醤)
麵汁(鶏出汁、創味上湯とかでも)
姜葱醤(生姜)
氷水
具
キクラゲ
薄焼き卵
胡瓜
枝豆
人参
おかず辣油
2 notes
·
View notes
Text
いいなぁ、世間はGWで。こっちは、休みなしだぜ。あぁ、なんかむしゃくしゃする。銭湯でも行くか………。
最近ここには来てなかったなぁ。どれぐらいぶりや?近いからいつでも行けると思ってたし。ここは、いつ来てもちょっとタイプとは違う雄たちばかりだから、変に興奮しなくて落ち着けていいけど。とはいうものの、少しは期待したりして笑。
そんなことを考えながら、全裸になり、ガラガラと戸を開け、風呂場に入る。今日は、なんだか人が多いなぁ。ちっ、GWだからか?せめて目の保養くらいさせてくれたらいいけど…なんだかなぁ……。
頭と身体を洗い、かけ湯をして、湯舟に入る。ふぁ~気持ちいい…。ふぅ~。あ~ちょうどいい温度やなぁ。あらためて周りを見渡すと、確かにいつもより人が多い。見慣れない雄もいる。あ、ちょっと惜しいなぁ。もう少し〇〇やったらなぁ…お、意外といいモノ持ってる…〇〇歳くらいかなぁ?ふぅ~ちょっとのぼせそうや…
湯舟から上がり、浴槽に腰掛けていると、ガラガラと戸が開く。思わず顔を向けると、おっ!スゲェタイプの二人組が入ってくるところや。股間をタオルで隠しながら、二人はゆっくりと目の前を横切っていく。そのときチラリと、存在感のあるモノが見えた。やべぇ………。せやけど、仲良く談笑してる感じからして、ノンケやろうなぁ…。見えただけでもラッキーだ…。
気づいたらそこはスチームサウナ。ここに来ると必ず入る。比較的遅くまで開いている上、スチームサウナまで付いているから、とてもありがたい。今日も整って帰るかぁ。あっ………!
ギィと音がして、誰か入ってくる。蒸気でわかりにくいが、二人のようだ。その人影は入ってくると俺の目の前に腰掛けた。あっ!声でわかる、さっきの二人組や。今度は股間を隠していない。やべぇ…蒸気は上に上がって、二人のブツがくっきりと見えている。これは願ってもないご褒美だ笑。視線を悟られないようにしながら、それを目に焼き付ける。
そのとき、1人が出ていった。今、そこには、そのもう一人と俺だけだ。どうする………?あっ、その雄がタオルを絞った。身体と顔を拭いている。そのままタオルを片ももに載せた。股間はバッチリ見えている。もしかして………ダメ元だ。俺は視線を落としたまま、自分の亀頭に���を延ばす………。
動いた!様子を窺っていると、その雄もシゴき始めている!えっ、俺でいいんすか?ラッキーだ!そうとわかれば、とこちらも動きを大きくする。相手のもどんどん勃起していく。お互い挑発し合っていると、ゆっくりとその雄が立ち上がり、こっちに来る………!そして、俺の隣に腰掛けると、手を延ばしてくる。あぁっ!
その雄は巧みな手さばきだ。たまらず少し精子を漏らしてしまう。負けじと俺もシゴき返す。その雄は俺が漏らした白濁の汁を掬い取ると、自分のに塗りたくっている。やべぇ姿だ。そして、そうしながら、段々、俺の竿から玉、玉から戸渡り、戸渡りから穴へと、白くなった指を滑らせる。あっ……………!負けてられない。それならば、と大きいそこに舌を這わす。口に含み、少しずつ滑らせ、徐々に奥を開き、吸い上げてゆく。ねっとりと、味わい尽くすように、絡ませる。頭を上下させる。丹念にじっくり刺激を加える。
「あぁ…………………………」
そうしている間にも、二本、三本、と増えてゆく。蒸気と精子でそこが充分に濡れてくる。たまんねぇ………………!
「跨ってください」
願ってもないことだ。隣に腰掛けたその雄に、向かい合う姿勢で、穴に宛てがう。ヌルリ、と俺の精子で先端をくわえこむ。既に気持ちいい。ここからさらに………うぉ………あぁ………拡がって……ゆ………くっ………あっ!亀頭全体を銜え込んだ。おぉぉぉぉ…奥に入ってく……る……あぁぁぁぁ…たま…………ん……ね………
「自分で上下してください」
言われるがままに、包み込むように、穴でご奉仕させていただく。腰を落とす時には柔らかく掴むように、腰を上げる時には少し締め上げるように、力加減を調節する。どちらの動きも、何にせよ、ゆっくりだ。ゾクゾクと感じて、先走りが止まらないし、油断するとイッてしまいそうや。
「トロトロじゃないですか」
俺のスクワットに合わせて、その雄も、下から抜き差しを始める。二人の動きが相まって、結合部が音を立てるようになり、その音が今。室内に響いている。もっとトロトロになっちまう。
「気持ちいいですね…ヤバい………出そうです……出していいですか…………あ、出る、出る、出る出る………………っ!!」
それに合わせて、もっと突き上げてくださる。あぁ…ヌルヌルっとまた一段奥に入る………やべぇ………あ、俺も出る……………うぅっ!あ、あ、あ、…ドロっとした何かが………………っ!!
串刺しにされたまま、何だかわからない液体を垂れ流しながら、その雄にしがみついて、二人で肩で息をしている。ほどなくして精子の匂いが漂い始める中、快感に震えながら、お互いに余韻を楽しんでいる……………。
63 notes
·
View notes
Text
札幌に住んでいた頃、ちょこちょこ遊んでいた歳下の友達がいた。
最初はたしか、地下室タイムズという音楽サイトの読者だったところから繋がった。そこでサーバ・ヴィンチやらトラッシュノイズというようなバンドを知り、YouTubeで聴いていたのを覚えている。今考えるとKing GnuとPK Shampooの前身なんだもんな。歳もとるよ。なんだか照れくさくって、読み返すことも無くなったけど、ルーツのひとつであることは否めない。
彼はミッシェル・ガン・エレファントと毛皮のマリーズが好きで、僕も当時はMC5やThe Strypesといったガレージロックを掘っていた時期だったので、よくそんな話をした。そのうちお互い独自に掘り進め始め、音楽を教え合う仲になった。Velvet Underground、台風クラブ、not wonk、ゆらゆら帝国、pastels、はたまた高橋源一郎に山本直樹、僕らの家の近くにあった古本屋のこと。いろんな話をアーケード街そばの喫茶店でした。それは今帰省しても変わらないこと。
5年前の春に僕は上京し、彼は近いタイミングで音楽活動を始めた。デモテープを作ったんです、と聞いたので、レターパックで送ってもらった。もっさりした音像の中に人懐っこく、だが刺す気持ちではあるという棘、芽が萌えるのを感じた。現金より価値のあるものをレターパックで送っていいのかとさえ思った。
ずっと僕には持たざる者であるという自覚があったから、大学に入ってもバンドをやるつもりはなく、せっかく首都圏に出たんだから、ライブとか、ちょこちょこ観に行けたらいいなぁというくらいだった。だが、なんの縁か初めてできた知り合いが軽音学部に入りたいということで、新歓について行き、そこで出会った先輩がTheピーズとbloodthirsty butchersが好きという話になり、そしてなんとなく入ってしまった。そして、なんとなくバンドを組み、なんとなく大学を辞めた。
そうしているうちに札幌の彼にはパワフルな仲間たちが揃った。肉体を得た強靭な精神は鋒を鋭く開花させる。EPをリリースするたびに各方面で話題となり、アルバムをリリースした頃には彼の知り合いではない、東京の友達もみんなチェックするようになっていた。札幌にヤバいバンドがいると。そんな話になるたびに、変な先輩風を吹かせないよう(俺が育てたんだぜ的な、ダサいやつ)、彼の昔の話をした。でも、今思えば古参アピでしかない。そしてその根には嫉みがあった。
先月のはじめ。渋谷クラブクワトロ。何度目かの彼の東京でのライブ。対バン相手、企画者は、ドレスコーズ。ツーマンライブ。観に行った。
あの日の面影を残した彼には、あどけなさなんてものはもうなく、ただ、太かった。硬かった。ざらついた音が痛みを感じさせないまま胸に飛び込む。僕は泣いていた���
何日か経ち、友人と飲んだ。彼もまた素晴らしい音楽を作っている人だ。この友人は名古屋でたまたま札幌の彼のバンドと対バンしており、気づけば共通の友人となっていた。不思議な話。
ドレスコーズとのライブが良かった、まいったよ、という話をしているうちに、友人が問いかけてきた。「君はそんなに音楽が好きなのに、どうして自分ではやらないの」と。
やってはいた。が、自分が舵を切っているものではないし、ぬるま湯のような活動であった。そのほか多数の言い訳をした。些細なもの。
それらを聞いて友人は一言だけ言った。「ダサいね」。
何も言えなかった。
何日か経ち、また別の友達のツイートを見かけた。「あいつとバンドをやってみたい」と、僕を名指して呟いていた。ちなみにさっき出てきた友人の元バンドメンバーで、大学の軽音学部の先輩(とは言っても同い年)の地元の友人だ。世界は狭い。
普段なら「お!おもしろそう笑笑」くらいのリプライで済ませていたんじゃないかな。だけど違った。LINEを開き、彼のアカウントを探し出す。会話はしばらく止まっていたみたいだ。そして文字を打ち込み、放つ。
「やろうぜ」
敗者のツラでヘラヘラ笑って人生濁しっぱなしで終るのか?もうそれはがまんできない。そして、友人たちにとって僕はまだ、発破をか��る価値のある人間、一緒にやっていってもいいと思える人間らしい。ならやるしかないのだ。
今から僕が知ってる中で東京一カッコいいドラマーを誘おうと思う。止まってはいけない。遅すぎる旅立ちでも天国へのパスポートはねだり続けてやる。
2 notes
·
View notes
Photo
田舎ざる500円
◎蕎麦たかね 茅場町店
2023/03/07 12:30
��押出し製麺機らしいチープっぽさもあるが、がっしりしたタイプの太麺で、蕎麦っぽさよりも歯ごたえを楽しむタイプ。「もり・かけ」でも大根おろし、わかめ、ねぎ、天かすをセルフでトッピングできるので、軽く食べたいときは、実は揚げものなどは注文しなくてよいカンジ。かつては温泉&生卵も一個無料だったんだけど、さすがにこれは50円の注文品に変更になった。つゆはキレあるタイプでかなり辛口。そば湯は粉で濁ったドロッとしたもので、そんなに香らない。
3 notes
·
View notes
Text
あらんま1/2 毎週土曜日00:55 日本テレビ
2024年10月5日〜
◯公式サイト: https://ranma-pr.com/
◯イントロ:
高橋留美子の人気漫画『らんま1/2』の完全新作的アニメ化作品。1989年〜1992年に放送された旧アニメ版の続編ではなく、新たな再アニメ化となっている。
早乙女乱馬と、天道道場三女の天道あかねは親が決めた許婚同士。しかし乱馬には悩みがあった。中国での修行中、伝説の修行場「呪泉郷」に落ちてしまい、水をかぶると女に、お湯をかぶると男に戻るという、不思議な体質になってしまっていたのだ。
◯ストーリー(ネタバレ含む)
1話
天道道場に早乙女乱馬と父・玄馬がやってくる。しかし、現れたのは女の子とパンダ。実は乱馬は呪泉郷で呪いにかかり、冷水で女性(らんま)に、お湯で男性に変身する体質になっていた。男嫌いの天道あかねは最初、女の姿の乱馬(らんま)と仲良くなるが、乱馬の正体を知って関係が悪化する。
2話「男なんか大っ嫌い」
乱馬が風林館高校に通い始める。校門前では、あかねに想いを寄せる男子生徒たちが待ち構えており、その中に剣道部主将の九能帯刀の姿があった。九能はあかねに熱烈なアプローチをするが、あかねは冷たく拒絶。一方、女性の姿の乱馬(らんま)を見た九能は一目惚れしてしまう。
3話「好きな人がいるんだから」
あかねの姉・なびきが登場。なびきは乱馬に好意を寄せ始める。乱馬があかねに「笑うと可愛いよ」と言ったことで、あかねは鏡の前で笑顔の練習をする。この出来事が、あかねの乱馬への感情の変化を示唆している。
4話「乱馬を追ってきた男」
乱馬の宿敵・響良牙が登場。良牙は乱馬への復讐を誓い、勝負を挑む。戦いの最中、良牙の呪いが明らかになる:冷水で子豚に、お湯で人間に戻る。あかねは子豚の良牙を可愛がり、乱馬は複雑な感情を抱く。良牙はあかねに好意を持ち始め、新たな恋愛の三角関係が形成される。
5話「かわいくねえ」
乱馬と良牙の戦いに巻き���まれ、あかねの髪が切られてしまう。あかねは昔の恋心を整理し、ショートカットにする決心をする。東風先生に「似合う」と言われ、あかねは涙を流す。乱馬もあかねの新しい髪型を「似合ってる」と褒めるが、照れて言葉を濁してしまう。あかねの笑顔に乱馬が釘付けになるシーンがあり、二人の関係の進展が示唆される。
6話「黒バラの小太刀」
格闘新体操の対抗試合を控えた風林館高校の代表選手が闇討ちに遭い、あかねが助っ人を引き受ける。試合相手の九能小太刀(九能帯刀の妹)があかねに闇討ちを仕掛ける。小太刀が闇討ちの犯人で、さらに乱馬に想いを寄せていると知ったあかねは練習に力を入れるが、負傷してしまう。そのため、乱馬が女性に変身して代わりに出場することになる。
◯キャスト:
早乙女乱馬:山口勝平 あかねの許婚 16 高校1年
らんま:林原めぐみ 女の子になった乱馬
天道あかね:日髙のり子 天道家の三女 16 高校1年
天道なびき:高山みなみ 天道家の次女 17 高校2年
天道かすみ:井上喜久子 天道家の長女 19 母親代り
天道早雲:大塚明夫 天道家の父 天道道場
早乙女玄馬:チョー 乱馬の父 中国で修行 パンダ
響 良牙:山寺宏一 乱馬を敵 子豚 方向音痴
シャンプー:佐久間レイ ??
九能帯刀:杉田智和 風林館高校2年剣道部主将
九能小太刀:佐倉綾音 聖ヘベレケ女学院1年新体操
小乃東風:森川智之 接骨院
三千院 帝:宮野真守 ??
白鳥あずさ:悠木 碧 ??
ナレーション:緒方賢一
◯スタッフ:
- 原作: 高橋留美子
- 監督: 宇田鋼之介
- シリーズ構成: うえのきみこ
- キャラクターデザイン: 谷口宏美
- 音楽: 和田薫
- 制作: MAPPA
- オープニングテーマ: ano 許婚っきゅん
- エンディングテーマ: りりあ。あんたなんて。
◯SNS 公式Xアカウント
◯配信
0 notes
Text
2024.08 モンゴル(ウンドゥルシレット)
海外旅行がしたいと思っていた頃、欧米は円安&物価高で高いためアジアにしぼり、せっかくならあまり人が選択しないであろうモンゴルへ。
ツアー会社
大手旅行会社でもモンゴルツアーは扱っておらず、またネット上でも情報はかなり少ない。いろいろ探したところ「ファイブスタークラブ」というツアー会社がモンゴルツアーを取り扱っていたので今回はそこにお世話になることに。
ちなみに現地では英語がほぼ通じない。また現地空港ではCIMカードやPocket WiFiの貸出が見当たらずネットも通じない。したがってガイド同伴のツアー旅行を強くオススメする。
4泊5日のツアーを申し込み、全てコミコミで一人当たり19万円-24万円(時期による)。今回の旅の目的のひとつでもある、遮るものがなにもない大草原の星空を満喫するためには満月は絶対NG。日程調整で最優先したのは、月齢や月の出が星空観賞に影響を与えないこと。
移動(飛行機)
成田や大阪からウランバートル空港��毎日直行便が出ている。成田からだと搭乗時間は5-6時間。韓国でトランジットした方が安い場合がある(モンゴル旅行は特に韓国人に人気だとか、実際ウランバートルでは韓国人をよく見かけた)。ツアーで用意された航空会社はMIAT Mongolian Airlines。エコノミーではコンセントやUSB充電なし、モニターなし。飛行機のWi-Fiに接続すれば現在位置などは確認できるが、自分の携帯はなぜか繋がらなかった。まずおやつに何かの種(美味しい)が配られ、その後機内食でビーフorチキンが1回、ビールやワインの提供も可能。ビールはモンゴルのもので、サッポロ黒ラベルみたいな味で美味しかった。
飛行ルートは韓国→北朝鮮を避けるように国境すれすれを通過→中国→内モンゴル自治区→モンゴルという順。上空から北朝鮮の領土が見えたが、韓国・中国では当たり前のようにある建物が、全く何も無いさら地で興味深い。また内モンゴル自治区からモンゴルにかけても同様に何も無い草原が広がっていた。延々と同じ平らな大地が広がるのみ。
入国審査は顔写真と指紋登録(両親指・左手指)と宿泊場所確認くらいで、笑顔で「サンバエノー(こんにちは)」て言えば温かく対応してくれる。日本への入国よりかなりザルで、入国カードも書かなかったし荷物検査もされなかった。モンゴルは犯罪の温床になりにくいのか?
移動(車)
まず空港で出迎えてくれたのが、英語が話せる通訳(日本語は☓)と運転手の2名。本来なら日本語話せるスタッフが来る予定だったのだが、あとからきいていろいろトラブルがあったらしく、この日だけの代打。空港からウランバートル市内まで車で1時間(空いていれば40分だが渋滞のため)。空港の周囲は大草原。
ウランバートルが前方に見えたときは、まるで砂漠の中のオアシスのように突然と大都市が現れる。1日目はウランバートル市内のホテルに宿泊し、移動のみで終了。
2日目以降は日本語が話せる本来のガイドさんが案内してくれた。ウンドゥルシレットへは当初の予定だとウランバートルから4時間(200km)とのことだった。実際は幹線道路を2-3時間、そこから外れて不整地の道を2-3時間。ガイドさんも初めて訪れる場所とのことで、特に不整地の道で迷い6時間以上かかったような。
幹線道路。ウランバートルからまだ近いため道路脇にポツポツと建物が建っている。離れると草原しかなくなる。ちゃんと舗装されている真っ直ぐな一本道で、80-120km/hと高速道路並みにスピードを出している。
幹線道路とはいえ周辺には当たり前のように家畜��放牧されている。もちろん道路と草原を隔てる柵のようなものは無い。ご覧の通り道を塞がれることも(対向車が)。
不整地の道は大草原のど真ん中を突っ切る。周囲には何も目印など無いのに、どうして行きたい方角がわかるのか不思議に思うが、初めて通る道でも勘でなんとなくわかるらしい・・・マジで理解不能。
ガイドは見ていなかったようだけど、こんな道でもGoogleマップにはちゃんと登録されているのがまた面白い。
不整地でもマシになるとこんな感じで平坦な箇所あり60km/hほど出せるが、基本的には凸凹が激しく20-40km/hがやっとのノロノロ運転である。このため不整地の道は幹線道路よりも距離が短かったにもかかわらず通過にかなりの時間を要した。
周辺に家畜は当たり前のように存在する、慣れて全然めずらしく亡くなった。
牛に道を塞がれた。牛は車を認識しているがびくとも動こうとしない。だけど車から人が降りて追い払うと動いてどっかへ行く。
ウンドゥルシレット
モンゴルの草原への旅先として最も有名なのがテレルジ。大体の観光客はそこへ行く。一方ウンドゥルシレットは旅行客の中でも日本人しか知らないとのこと。クボタのCMや、椎名誠監督の白い馬という映画のロケ地になったことから日本人の間でのみ知られうようになったらしい。このことからキャンプ場を管理しているのもここで10年以上暮らす日本人で(経営はモンゴルの会社)、食事も日本人の好みに合ったようなものが出てくる。ただし案内してくれたガイドはいろいろ気に食わないところあるみたいで、例えば本来ならもう少し気をかけてくれるはずだとか(日本人特有の、他人との適切な距離感によるもの?)、食事も高すぎるとか(一食あたり1500-2000円、市内の2-3倍、まあ辺境の地だし)
延々と広がる草原を車で駆け抜け、ウランバートルから6時間ほどかけて到着し、まずは遅い昼食。自分たちがシーズン最後の客とのことで貸し切りだった。自分たちの滞在中、ガイドさんも同様にゲルで過ごし、食事も一緒に。
宿泊者様のゲルは14棟。これとは別にスタッフ用のゲル、トイレ・シャワー棟、食事棟がある。トイレは水洗、シャワーの水流は極めて弱いがお湯はちゃんと出る(夕方の指定時間のみ)。
周囲は山(というより丘?)
キャンプ場のすぐ近くにはトーラ川が流れる。離れてみるとキレイだが、近くまで寄ると薄茶色に濁った濁流。流れは意外と早く、日本の大きな河川と同じくらいだった。数日前に大雨が降って増水しているらしい。この川は遠くウランバートル市内を経由しロシアの方まで流れているらしい。
山と川に囲まれキレイだが、このような地はモンゴル内であれば他にいくらでもあるような?もっと市内に近いところとか。なぜこんな僻地がロケ地になったのか。でもこんな広大な大地で良く見つけたな。ウンドゥルシレットには2泊3日の滞在だったが、雨・晴れ・快晴と異なる気候で光景は異なる。登山時の景色のように、ずっと見ていても飽きない、とても美しい場所。
乗馬
2日目ウンドゥルシレットに到着した日と、3日目は一日中乗馬。モンゴルですることと言えば、乗馬しかない。キャンプが近くの遊牧民から馬を借りてきて、遊牧民が乗る馬に先導され後ろをついていく。ヘルメットとゲイターは貸出あり。ゲイターをはめるため底が平べったい靴は☓。
馬の後ろには絶対に立たないこと。乗馬中に草を食べようとしたら手綱を強く引っ張り阻止し、上下関係を叩き込む必要あり(馬が歩かなくなる)。
アブミは足のつま先と中央の間くらいで踏むとちょうど良い。鞍の前の方に座ることを意識。少し空気椅子みたいにすればおしりは痛くならない。
基本は常歩で、速歩を通り越して駈歩は慣れた頃にすこしだけ(人間の方が疲れるので初心者は1分くらいが限界か)。大草原を馬で自由に駆けれたらすごく気持ちいいのだが、それができるのは一瞬。
往復2時間でくらいでゲルから2-3km歩いたか。往路よりも復路の方が1.2倍ほど速度が早くなる(馬が早く帰りたくなるため、とのこと)
乗馬中、バイクに乗って馬を探している遊牧民と出会う。よくどこかへ行ってしまうらしい。人にも夜が、遊牧民は馬を100頭とか多く飼っていても、顔を見れば自分の馬か判別がつくんだとか。一応焼きごてで体に印はつけている。遊牧民でもお金持ち多いみたい、車やバイクは当たり前に持っている、むしろゲルを移動させるために今は必須アイテム?家畜の迷子以外でも草原で出会った遊牧民とは必ずと言っていいほどおしゃべりする(おそらく初対面でも)登山で挨拶するみたいなものか。
最初はゲルも家畜も珍しかったが、ここで1日過ごせばそれが当たりまえの生活だと気がつく。
どこからか犬が湧いて現れた(牧羊犬?)。だいぶ人懐こく遊んでほしそうにちょっかい出されるのだが、病気など持っている可能性もあるので残念ながら触れ合ってはいけないとのこと。自分たちと遊んでもらえない代わりに、馬の行く先に先回りして自分たちが来るのを待っている。
1kmくらい離れたところのゲルに遊牧民訪問、ミルクティーとお菓子、酸っぱい何か(現地の食べ物、ホエイを固めたもの?)でおもてなし。水はどこでも掘れば地下水が湧くらしい。ここのお父さんは30年前日本の仙台で2年間ジョッキーやっており、ごく僅かな日本語なら話せた。日本の写真も何枚か飾ってあった。多い人は年4回とかゲルを移動させる人もいれば、まったく移動しない人などそれぞれ。モンゴルでは役所が今どこに誰がいるか一応把握しているとのこと。これから移動をするため場所を予めとっておくこともするらしい。
ゲルを出るとき頭をぶつけた、いいことが起きるという言い伝えがあるらしい(やはり昔からみんなよくぶつけるということか)。
気球
0600集合し気球の準備。トラックからバスケットを下ろし、バルーンと接続→バルーン広げる→風を送る→燃焼でさらに広げて立ち上げる。4人乗りでも気球自体は20数mの高さ、ビル6-7階の高さと大きい。8人乗りバスケットもありその場合はバルーンの体積も3倍(高さ1.5倍)の大きさとなる。スタッフが準備している間は周囲のモルゲンロートを眺めている。
3人で乗り込み、とてつもない高度感、今年最高高度1500mまで上昇したが、言われるまで気が付かなかった。知らない間にそこまで上がっていた。
トール川の蛇行、もともと川が流れていたであろう地形跡、丘、ゲルなどを一望。ゲルは周囲より少し高い場所に建てているのがわかった(遊牧民も初めて来る場所はどこが浸水���るなどわからないため)。遠くには途中で通過したウンドゥルシレットの小さな村、朝日などなど。
風に乗って移動するためどれだけ速い風でも相対速度ゼロで無風。高度差による気温変化はあるが風は感じないため、そこまで寒さを感じない。
車で気球や人間を回収するため、地上では運搬トラックが追尾している。
上昇下降も気球が反応するまで一定の時間差あり、強制ベントでも同じ。高度によって風の向きや速さ異なり、それを読みながら運転する。今回の気球のパイロットは女性、旦那さんと一緒に競技気球をやってるとのこと(決められたゴール地点にいかに早く精度良く着陸できるか競う)
着陸時が最も危ない。地面と接地する際「想像の5倍は衝撃が来るからとにかく注意」とのこと、実際ドカンと何度もバウンドして、地上スタッフ総掛かりで気球を抑え込んでようやく停止。落ち着くまではバスケット内にしゃがんで固定器具をしっかりと掴む。横転する車の中にいるかのような感じ(実際横転して止まった)。
気球をトラックに収納し、自分たちも同じトラックに乗ってゲルへ戻る。気球はオプションでひとり3万円と最初は高いと感じたが、終わってみれば十分に3万円の価値あり、係留気球とは全く異なる世界。滞空時間40分くらいだったか?ただしめちゃくちゃ怖い。バスケット内で人が移動すると高高度でグラグラ揺れる。
星空
モンゴル旅行の大きな目的のひとつ、周囲にひとつも光源なく、遮るものがない草原で真の満点の星空を見る。気象に恵まれ雲ひとつもない快晴、新月ではないものの、月はまだ出ていない時刻。360度の地平線まで星が見えるのはモンゴルならでは。流星が3-5分に1つ流れる。ゆっくり移動する人工衛星は5つほど発見した。1時間くらい眺めていた。重要なのは月光で、満月の有り無しで見える景色はだいぶ違うかも。満月でなくても月の明かりの影響は多少あるため、月齢や月の出の時刻を確認して日程調整するのが良い。ゲルより銀マットの貸出あり。草原は冷えやすく時期によってはひざ掛けなど持っていったほうがいい。
つづく
0 notes