#激写人妖録
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Title: The Karasu Wind
Arrangement: まさみティー
Album: 激写人妖録
Circle: O-LIFE.JP
Original: Youkai Modern Colony
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街とその不確かな壁/君たちはどう生きるか/ジブリ・春樹・1984
最初のジブリの記憶は『魔女の宅急便』(1989年)だ。母がカセットテープにダビングした『魔女の宅急便』のサントラを幼稚園の先生に貸していたから、幼稚園の頃に見たのだ。
まだ座席指定の無い映画館に家族で並び、私は映画館の座席で親に渡されたベーコン入りのパンを食べていた。4・5歳の頃の記憶だ。
その夜、私は夢の中で魔女の宅急便をもう一度見た。私は親に、夢でもう一度映画を見たと伝えた。
『おもひでぽろぽろ』(1991年)も映画館で見たが、あまりよく分からなかった。『紅の豚』(1992年)も映画館で見た。帰りにポルコ・ロッソのぬいぐるみを買ってもらい、縫い付けられたプラスチックのサングラスの後ろにビーズで縫い付けられた黒い目があることを確認した。
『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994年)『耳をすませば』(1995年)までは両親と一緒に見たと思う。
父はアニメに近い業界にいたため、エンドロール内に何人かの知人がいたようだった。アニメーターの試験を一度受けたそうだが、他人の絵を描き続けることは気が進まなかったらしい。
家のブラウン管の大きなテレビの台の中にはテレビ放送を録画したVHSテープが並び、ジジやトトロの絵とタイトルを父が書いていた。テレビ放送用にカットされたラピュタやナウシカを私は見ていて、大人になってから初めて見たシーンがいくつかあった。
“家族で映画を見る”という行事はジブリと共にあった。ジブリ映画の評価は今から見て賛否両論いくらでもあればいいと思うが、批評も何も無い子ども時代に、母がとても好きだった魔女の宅急便や、戦争は嫌いだが��闘機が好きな父と紅の豚を見られたことは幸福な年代だったのだと思う。
評価が何も確定していない映画をぽんと見て、よく分からなかったり面白かったりする。
親は『おもひでぽろぽろ』を気に入り、子どもにはよく分からない。父からは昔の友だちが熱に浮かされたように「パクさんは本当に凄いんだよ」と言い続けていたと聞かされた。
※
大人になった私は『ゲド戦記』(2006年)を見て「面白い映画に必要なものが欠けているこの作品を見ることにより今までに見たジブリ映画のありがたみが分かった」とぐったりし、『崖の上のポニョ』(2008年)を新宿バルト9で見て、全然楽しめず、新宿三丁目のフレッシュネスバーガーで「神は死せり!」と叫んでビールを飲んだ。
2020年には『アーヤと魔女』の予告編に驚愕し、『モンスターズ・インク』(初代、2001
年)からずっと寝てたのか!?と罵倒した(見ていない)。
私が持っていたジブリという会社への尊敬は過去のものになり、多彩な才能を抱えていたにもかかわらず明らかにつまらないものばかり作る血縁にしか後任を託せない状況にも嫌悪感を抱いた。
期待値は限りなく低く、『君たちはどう生きるか』を見ようかどうか迷っている、とこぼしたら「見て文句も言えるからじゃあまあ一緒に行く?」という流れになり、見た。
あまりにも期待値が低かったため、文句を言いたくなるような作品ではなかった。私は2023年、もっともっとつまらない映画を何本も劇場で見ている。つまらない映画を劇場で見ると、もう2度と見なくて良いという利点がある。
『君たちはどう生きるか』の序盤、空襲・火災・戦火で街が焼ける場面、画面が歪で、不安で、安定感がなく、私はホッとしていた。綺麗に取り繕う気のない、表現としての画面だった。
複数の場面に対してセルフ・パロディーであるというテキストを読んでいたが、私にはあれらはオブセッションに見えた。小説家でも芸術家でも脚本家でも、何を見ても何度も同じことを書いているな、という作家に私は好感を持っている。少なくとも、いつも結局テーマが同じであることは減点の理由にはならない。
『君たちはどう生きるか』になっても高畑勲の作品に比べればどうにも女性の人格が表面的で、天才はこんなにもご自身の性別をも超えて何もかもわかり物語に落とし込めるのかと感激した『かぐや姫の物語』(2013年)に比べてしまうと胸の打たれかたが違うのだけれども、で��私は取り憑かれたテーマがある作家のことが、いつも好きだ。
スティーブン・スピルバーグは『フェイブルマンズ』(2022年)でもう大人として若い頃の母親を見つめ直せていたように思うが(フェイブルマンズで取り憑かれていたのは別のものだ)、
宮崎駿は小さい頃に一方的に見つめていた母に取り憑かれ、母の内面には踏み込めないまま、少年・子どものまま母を見つめ続け、自分が老年の大人として若い母親を見つめ直す気は無い。
そして、母親の方を少女にして映画の中に登場させる。しかも「産んでよかった」という台詞を創作する。
貴方は大人なのにずっと子どものままで母親に相対したいのですか、と思いはするものの、子どものままの視線で母を見つめ続けたいのなら、それがあのように強烈ならば、それがオブセッションなら全くかまわないことだと思う。
最初に屋敷に出てきた7人のおばあちゃんがあまりにも妖怪じみているので驚いたが、あれは向こうの世界とこっちの世界の境界にいるかた達という理解で置いておいてあげよう。
それにしてもアオサギが全く可愛くもかっこよくも無いことに最後まで驚いていた。頭から流れる血液も、赤いジャムも気持ちが悪い。途中途中、激烈に気色が悪い。世界や生き物は気持ちが悪く、性能の良い飛行機みたいに美しくは無い。カエル、内臓、粘膜、血液、食物もグロテスクだ。嫌悪ではない、全部生々しい。生々しく、激烈だ。その生々しさを必要としたことに胸をうたれた。
塔の中のインコについて、愚かな大衆だとかジブリはもう人が多すぎてしまったんだとか商業主義的な人間の表現だというテキストも読んだのだけど、私はあのインコたちがとても好きだった。
インコたちは自分達で料理をして、野蛮で、楽しそうだった。終盤、緑豊かな場所にワッセワッセと歩いていくインコさんが、「楽園ですかねぇ」「ご先祖さまがいますねぇ」と言ったようなことを言うシーンが面白く、可愛らしく、インコたちの賑やかな生活(時に他者に攻撃的であっても)を想像した。
私は水辺の近くをよく散歩していて、大きな渡り鳥が飛来してまた消えていくのをじっと見つめている。鳥たちがある日増えて、いなくなる。国を越えて飛んで行き、地球のどこかには居続けているのがいつも不思議だ。
映画の中で、鳥やカエルはあのように生々しく、実体をつかんでアニメーションに残すことができるのに、全てを生々しく捉える気が無い対象が残っている。どうしてもそれを残すことが寄す処なら、それはそのままでかまわない。
※
小説では、村上春樹の『街とその不確かな壁』を読んだ。
私の父は村上春樹と同い年で高校卒���後に東京へ出てきたので、『ノルウェイの森』で書かれている、まだ西新宿が原っぱだった頃を知っている。その話を友人にしたところ、『西新宿が原っぱだったというのは春樹のマジックリアリズムかと思っていた』と言っていた。
私が村上春樹を読み始めたのは及川光��が「僕はダンス・ダンス・ダンスの五反田君を演じられると思うんだけど」と書いていたの読んだのがきっかけだ(曖昧だけれども、1999年くらいか?)。
『風の歌を聴け』は家にあったので、そのまま『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』『ダンス・ダンス・ダンス』を読み、その後短編集をあるだけと、『ノルウェイの森』『世界の終わりとハートボイルドワンダーランド』を読み、『ねじまき鳥クロニクル』は途中途中覚えていないが一応読み、『スプートニクの恋人』(1999年)を高校の図書館で読んだがあまり面白くないと感じた。
最近ではイ・チャンドン監督の映画『バーニング』(2018年)が素晴らしかったし、濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』(2021年)も面白かった。
『ドライブ・マイ・カー』の原作(短編集『女のいない男たち』収録)は映画を見た後に読んだが、反吐が出るほどつまらなく、気持ちが悪い短編だった。
イ・チャンドン監督も、濱口竜介監督も、「今見たらその女性の描写、気持ち悪いよ」を意識的に使っていたのだろう。『バーニング』は『蛍・納屋を焼く・その他の短編』時期の初期春樹、『ドライブ・マイ・カー』はタイトルこそドライブ・マイ・カーだけれども、ホテルの前の高槻の佇み方はダンス・ダンス・ダンスの五反田君であろう(港区に住む役者である)。
村上春樹のことは定期的にニュースになるのでその度に考えているのだけど、2023年に、フェミニズムのことをある程度分かった上で過去作を読むのはかなり厳しい気もしている。
次から次にセックスをしているし、主人公はガツガツしていない風なのに何故かモテているし、コール・ガールを呼びまくっている。
『ダンス・ダンス・ダンス』に出てくるユキは13歳の女の子で、ユキの外見・体型に関する記述はそこまで気持ち悪くはないのだが、『騎士団長殺し』に出てきた未成年の女性に対する描写はとても気持ちが悪かった(はず。売ってしまったので正確ではないのだが、あまりに気持ちが悪くて両書を比較をした)。
いくら今「この人は世界的巨匠」と扱われていても、作品を読んで気持ち悪いと思えばもう読む価値のない作家であるので、まだ読んだことがない人に読むべきとは全く思わない。
けれども、20年前に読んだ村上春樹は面白かったし、『ダンス・ダンス・ダンス』に書かれる母娘の話に私は救われたのだと思う。
最近友人に会い、「村上春樹は読んだことないんだけど、どうなの?」と聞かれたので、「春樹の物語は色々な本で同じモチーフが多い。主人公がい��、どこかへ行って、帰ってくる。戻ってきた世界は同じようでいて少し変わっている。私たちが現実だと思っている世界は世界の一部分に過ぎず、どこかでみみずくんが暴れているかもしれないし、やみくろが狙っているかもしれないし、誰かが井戸の底に落ちたかもしれない。だけど主人公は行って、戻ってくる。どこかで何かが起こっていても、行って戻ってくる。一部の人は行ったっきり、帰ってこられない。」
「この世では 何でも起こりうる 何でも起こりうるんだわ きっと どんな ひどいことも どんな うつくしいことも」は岡崎京子の『pink』(1989年)のモノローグだけれども、何でも起こりうる、現実はこのまま永遠に続きそうだけれども、ある日小さなズレが生じ、この世では何でも起こりうるんだわ、という小説を次々に読みながら大人になったことを、私は愛している。日常を暮らしていると現実の全てに理由があるかのように錯覚してしまうけれども、「何でも起こりうる」世界には、本当はあまり理由がない。何か理由があると錯覚し過ぎてしまうと、公正世界仮説に囚われて、善悪の判断を間違ってしまう。
「主人公が、行って、帰ってくる」形は数えきれないほどの小説・映画の構造なので特徴とも呼べないところだけれども、『君たちはどう生きるか』もそうだし、『ダンス・ダンス・ダンス』も、『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』も、昔読んだ『はてしない物語』だって勿論そうだし、『オズの魔法使い』もそうで、『君の名は。』もそうだったような気がする。
『はてしない物語』の書き方はわかりやすい。
「絶対にファンタージエンにいけない人間もいる。」コレアンダー氏はいった。「いけるけれども、そのまま向こうにいきっきりになってしまう人間もいる。それから、ファンタージエンにいって、またもどってくるものもいくらかいるんだな、きみのようにね。そして、そういう人たちが、両方の世界を健やかにするんだ。」
※
『街とその不確かな壁』は春樹の長編も最後かもしれないしな、と思って読み始めたが、半分を超えるまで全然面白くなく、半分を超えてもちょっと面白いけどどう終わるんだろうこれ、の気持ちだけで何とか読み終わった。
17歳の少年のファーストキスの相手の音信が突然途絶えようと、『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』の世界の終わり側の話をもう一度読まされようと、どうしてそれを45歳までひっぱり続けるのか、読んでいて全然情熱を感じなかった。
イエロー・サブマリンのパーカを着た少年が何のメタファーなのかは勿論書かれていないが、春樹は昔に還りたいんだろうか?何故か「あちらの世界」から物語がこちらに、鳥に運ばれてきたみたいにするすると現れ世界を覗けたあの頃に?活発な兎が息を吹き返すように?
※
宮崎駿のオブセッションや視線は今も跳ね回っており、村上春樹の滾りは、もう私にはよくわからないものになった。
私は昔『ダンス・ダンス・ダンス』を何ヶ月もずっと読み続け、どのシーンにどんな形の雲がぽつんと浮かんでいるかも記憶していた。欲しいものだけ欲しがればいいし、くだらないものに対してどんなことを友だちと言い合いビールを飲めば良いかを知った。
岡崎京子に「幸福を恐れないこと」を教えてもらったみたいに。
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はじまりのそのまえ。
はじまりのそのまえ。 別の世界の記憶を持って目覚めた男が、世話になった村を離れて冒険者になる前夜の話。#WoL_BorA
* 賑やかな晩飯は久しぶりだ。そしてこの���でのそれは今日で最後になる。 残った食材を使い切りたいという名目で隣家の兄妹を誘った。いい肉を買い、かつての仲間に叩き込まれた通りに作った料理を振る舞う。 小さな村なので殆どの住民と繋がりは出来たがこの二人に勝る者はいない。半年前大怪我をして倒れていた俺を見つけこの村まで連れ帰った兄と、まともに動けるようになるまで世話をしてくれた妹。記憶喪失ということになっている俺に親身にしてくれた大恩人だ。 「明日の分はあるから、あとは全部食ってってくれよ。」 「こんなに食いきれないって。作り過ぎだろコレ。」 「フェイ兄ちゃんの料理やっぱり美味しい、お肉やわらかいし。お兄ちゃんの焼いたお肉は固いしパンも固い!スープはしょっぱい!」 「うるさい、そんなに言うなら自分で作れ。」 「作り方教えてもらったから自分のだけ作る!」 「はは、兄貴の分も作ってやれって。残った料理は持って行ってくれていい。酒もな。」 「いいのもあるんだから少しくらい持っていけばいいのに。」 「酒瓶は旅に持っていくには重すぎる。酒場でその土地の酒を飲むさ。」 「弱くはないけど強くもないんだから酒場で潰れるなよ?」 「俺が潰れるのは身内しかいない場所だけだ。」 「嬉しいこと言ってくれる。」 そんなこんなで時と酒は進む。 「グリダニアにはギルドいくつかあるけど、どの職にするんだ?杖作ってやっただけで道士様の魔法すぐマネ出来たくらいだし幻術士か?」 「いや、今の所弓術士をと思ってる。」 「理由は?」 「いや、ちょっと思うところあって……。全く知らない技術を学んでみようかなと。」 「ほーん?まあ目はいいしな。本職にするんじゃないにしても、お前の木材の知識はかなりのもんだし、園芸師ギルドにも顔出していいと思うぞ。そうすりゃ俺らとの縁も続くかもだしな。」 「そうだな、考えとく。」 「本は持っていかないの?冒険の役に立ちそうなのもあるでしょう?」 「本も重いし、人様の物だからなあ。勝手に読ませてもらってたのだって本当は悪いくらいだろう。あれだけの量の専門書、売れば相当な額になるぞ。」 「文句は言わないと思うけどなあ、本は人に読んでもらえたほうが幸せだって人だったし。でも重いっていうのは確かにね。」 「二人がくれた手帳とペンは持って行かせてもらう。役に立ちそうな内容は書き写したりもしているし、日記も続けたいしな。」 「えへへ、そういってもらえるなら嬉しいな。大事にしてね。」 「おう。爺さんからは知識だけもらっていくとするさ。」 名残惜しいが夜は更けていく。 「そろそろお前は帰りな。」 「ヤダ……。フェイ兄ちゃん、勝手に行っちゃダメ��よ。ちゃんとお別れさせてね。」 「分かってるよ。そもそもキャリッジに乗せてもらう約束だから、その時間までは出れないしな。」 「本当は行ってほしくないよ。」 「……すまん。」 「最後まで困らせてんじゃねえよ。さっさと行け。」 「っ…!お兄ちゃんの意地悪!」 目を潤ませて走って出ていく。 「本当にすまん。」 「気にすんな。」 「二人は今後もこの村で暮らしていくつもりか?」 「ああ。霊災で西部森林に帰れなくなった俺らを受け入れてくれた恩もあるし、今の仕事は嫌いじゃない。お前みたいに戦いのセンスもないしな。」 「お前の妹は将来どうするんだろうな?好きな奴いるみたいだし、嫁に行くとか言い出すのかな。」 「お前ホント鈍いよな……。なんにせよ決めるのはあいつだ。それにしたってまだ数年先の話だ。」 「数年なんてあっという間だぞ。」 「言うな。……、あの時あいつを守ってくれたこと感謝してる。俺だけだったらあいつを失っていたから。今こんなこと言っていられなかった。」 「あの時は必死だっただけだ。なんとかなったのが奇跡だ。」 「命をかけてくれたからその奇跡があった。感謝してもしきれないよ。」 「最後だから言うけどな。」 「記憶喪失ってのは嘘だろ?」 息が止まる。思考が止まる。 「地名とかお偉い人の名前とかは全然分からないのに料理とか怪我の処置とかは知識も技術も豊富。木材の知識もそうだし、やり方さえ分かればあっさり魔法使えるのもそう。字が読めないっていうのにアルファベット教えてから本を難��く読むようになるまで3日もなかっただろ。その後は完全に本の虫だ。学がないならそんなの無理だろ?」 「……なんで今まで言わなかった?」 「俺らを騙す悪意あってのものじゃないのは分かったからだ。最初の頃のあんたは色んな事に戸惑って悩んでることが多かった。今じゃ堂々としすぎてるけどな。」 気が付かれていたのか。 「妹も気づいてたぞ。」 天を仰ぐ。 「お前嘘つく時は一瞬目を伏せる癖があるから今後は気をつけな。」 「……気を付ける。詳しく聞かなくていいのか?」 「いらん。というか自分でも完全に分かってるわけじゃないんだろ?旅に出れば何か掴めるかもしれない、そういう理由で冒険者になるって言い出したんだと思ってたが。」 「……よくお分かりで。」 「もし話したくなったらその時にまた訪ねて来てくれればいいさ。」 「おう。その時が来るのを祈ってるよ。」 * 残った酒と料理を持たせて帰らせた後。 使った鍋や食器を洗い元あった所に戻す。明日の朝使ったものも片付ければ家の中の物はほぼ全て元通りだ。 今から1年前程前に亡くなったという元学者の爺さんの家を半年前から借りていた。生活に必要なものはほぼ揃っていたので消耗品以外は買い足さずに済んだ。 大量の本も残っていた。多いのは歴史書だが魔法を学術的に説明したような本もあったし地理を扱うもの、美術品などの目録、あるいは都市伝説を集めたような本や絵本まで種類は豊富だった。彼の隠居より後の事、具体的には第七霊災の事などは村の住人から聞くしかなかったが、この世界の事を詳しく知れたこと、そしてもっと色んな物を自分の目で見て色んな事を知るために旅をしたいと思うようになったのはこの蔵書によるものが大きい。 顔も知らない爺さんだが、その爺さんのおかげで自分のこれからがある。 兄妹の兄に指摘されたように、記憶喪失だということにしているがそれは嘘だ。目覚める前の記憶はある。が、正直内容は人に話せるようなものではない。記憶の中の自分の故郷は、黒衣森、エオルゼアどころかこの惑星ハイデリンの何処にも存在しない。この家の蔵書のうち地理を扱う本は全て読んだがほんの少しの記載もなかった。 所々妙な共通点はあるが別の文化、別の歴史。なんなら世界に満ちる力も違う。「あちら」では過去だとか並行世界だとかに渡ることはあったが、ここまで在り方そのものが違うと感じることはなかった。かつて白魔法を修めていた自分が魔法を使わない別の職に就こうとしているのも、咄嗟の時に頭に浮かぶのが「こちら」では全く効果をなさない「あちら」の回復魔法の呪文ばかりで、その判断の遅れで人を殺す未来が見えてしまったからだ。戦闘に関しては一から別の技術を学び直した方がいいと思えた。 頭の中にあるかつての記憶は生々しいが、この世界で知られている別世界など妖異が蔓延るというヴォイドしか存在しない。さらに別の世界から渡ってきたというのは無理な話だ。 記憶の中の姿見で見た自分と今の自分の姿には差異がある。銀の髪、灰の眼、平均より随分小さい身長辺りは記憶の通り。しかし肌の色は薄く、耳は短く、一生消えるはずのなかった傷跡もない。 今持つ記憶は大怪我による高熱が生み出した幻なのかもしれない、そんなことを考えているこの人格も。いつか風に灯が消されるように、ふっと消えて元の誰かに戻ってしまうのかもしれない。そういう考えは常に頭の片隅にある。 帰る方法があるのかないのか、そんな場所があるのかどうかも分からない。しかし生きていくには何らかの仕事はしなければならない。この森で、村の他の住人と同じように木こりを生業として生きていくという選択肢もなくはなかった。怪我が治り歩けるようになってからはそうしていた。しかしこの世界を知りたいという欲が出てきたこと、同じ場所で生き続けていても帰る方法を見つける可能性がないこと、そして何より「あちら」でも冒険者をしていたが為に大きな刺激のない生活に飽きてしまっていたのが決定打となった。 「こちら」でも冒険者として登録した者を��ポートするような組織があるらしい。もしかしたら同じような境遇の者を見つけることが出来るかもしれない。その可能性にすがることにした。 支度は済んだ。荷物は最低限、「あちら」でも持ち歩いていたものを用意した。あとは明日最後の片付けをしてこの家の鍵を兄妹に返したらこの村とはお別れとなる。 馴染みとなった行商のキャリッジに相乗りさせてもらい、その日のうちにこの森最大の都市グリダニアに着く予定だ。冒険者登録をしたその先、最初は弓術士ギルドの門を叩く予定だがその後の事は分からない。予定を立てていてもその通りにいかないのも冒険者にはよくあること。 久しぶりの旅に期待と不安どちらもあるが、今は期待の方が上回っている。大気のエーテルは安定しているから明日も天気はいいだろう。絶好の旅立ち日和だ。ベッドにもぐりこんだが、気分が高ぶっているせいか酒が入っている割にはなかなか寝付けなかった。
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『石ノ森章太郎 テレビヒーロー大全』が9月11日に発売
巨匠・石ノ森章太郎氏が生んだテレビ特撮作品が集結! 『石ノ森章太郎 テレビヒーロー大全』が発売!
『仮面ライダーシリーズ』とともに、1970~2000年代を彩った石ノ森章太郎氏原作のテレビ特撮作品全39作品を収録し、各作品の魅力のすべてをオールカラーで貴重なビジュアルとともに紹介した大全集が発売される。
『仮面ライダー』をはじめ、1970年代にそれまでにない勢いで石ノ森章太郎によりさまざまなテレビヒーロー作品が生み出され、1980~1990年代にはそれまでのSF・ヒーロー路線に加え、新たにスポーツ・生活路線、コメディ路線など、多角的な作品が展開された。 激動の昭和から平成にかけて大きく花開いた日本の実写キャラクター文化の中心には、巨匠・石ノ森章太郎氏の原作による珠玉の作品群が燦然と輝いているのだ!
↑『変身忍者 嵐』/魔神斎の邪悪なたくらみを知った血車党の一員・谷の鬼十が、息子・ハヤテの体を使って「人間変身の法」で生み出した”鷹”の化身忍者。名刀ハヤカゼから繰り出される華麗な剣技や様々な忍法を駆使し、悪の化身忍者や西洋妖怪から日本を守った。トラウマ必至のラストが衝撃的な原作コミックスも必読だ!!
↑『人造人間キカイダー』/秘密結社ダークに対抗するため、天才的ロボット工学者の光明寺博士が密かに製作していた人造人間。その体内には良心回路がセットされており、悪のダークロボットから人類を守るため、各地で正義の戦いを繰り広げた。ダブルオーも登場する原作コミックスもマストだぞ!!
↑『秘密戦隊ゴレンジャー』/全人類の破滅を企てる仮面怪人軍団・黒十字軍の魔の手から世界の平和を守るため、国際防衛機構イーグル・日本ブロックの精鋭によって結成された組織。集団戦闘を駆使し、黒十字軍が送り込む仮面怪人を撃破する。「ゴレンジャーごっこ」も悪くはないが、やはりハードな展開時期の原作コミックスはアクションものの傑作だ!!
『石ノ森章太郎 テレビヒーロー大全』では、1972年にテレビ放映が開始された『変身忍者 嵐』から1999年に放映開始された『燃えろ!! ロボコン』までの全39作品を、当時の貴重な写真をもとに詳しく紹介。各作品のヒーローキャラクター、登場人物、敵キャラクター、スーパーメカ、変身アイテム、使用技に至るまで、豊富なビジュアルと解説を収録している。50代、60代の特撮ファンを中心に、放映当時を懐かしく振り返れる一冊となっている。
【収録作品(全39作品)】 変身忍者 嵐 人造人間キカイダー ロボット刑事 キカイダー01 イナズマン イナズマンF 秘密戦隊ゴレンジャー アクマイザー3 宇宙鉄人キョーダイン 超神ビビューン 怪傑ズバット 大鉄人17 ジャッカー電撃隊 宇宙からのメッセージ 銀河大戦 星雲仮面マシンマン 兄弟拳バイクロッサー 好き!すき!!魔女先生 がんばれ!! ロボコン ロボット110番 がんばれ!レッドビッキーズ 透明ドリちゃん 燃えろアタック それゆけ!レッドビッキーズ ロボット8ちゃん バッテンロボ丸 ペットントン どきんちょ!ネムリン TVオバケ てれもんじゃ 勝手に!カミタマン もりもりぼっくん おもいっきり探偵団 覇悪怒組 じゃあまん探偵団 魔隣組 魔法少女ちゅうかなぱいぱい! 魔法少女ちゅうかないぱねま! 美少女仮面ポワトリン 不思議少女ナイルなトトメス うたう!大竜宮城 有言実行三姉妹シュシュトリアン 燃えろ!! ロボコン 『テレビマガジン特別編集 石ノ森章太郎 テレビヒーロー大全』 定価:5280円(税込) 体裁:A4判、144ページ 発売日:2023年9月11日 発行所:株式会社講談社
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06. ミューチュアル一方通行 (Mutual One-Way Street) (08:14)
Artist: オーライフジャパン (O-Life Japan)
Arrangement: まさみティー (MasamiT)
Album: 激写人妖録 (Spectacular Photographic Record of Humans and Youkai)
Original: Bell of Avici ~ Infinite Nightmare (Event Coverage Theme 4)
Source: Double Spoiler
Genre: Folk, Instrumental
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だいしゅきホールドのためだよ
外へ出るために更衣室の扉をひらくと、廊下で待機していた選手たちが一斉に振り返った。着替えを終えた勇利は堂々とした態度で踏み出し、戸を閉めて歩き出した。勇利と、彼の半歩後ろに影のように寄り添っているコーチの姿を見た選手たちは、溜息を漏らしたり、「なんて立派でしっくりくるふたりなんだろう」とささやきあったりした。勇利はまっすぐに前を見て歩み、ティッシュボックスを持ったヴィクトルは何も言わずについてきた。 「ヴィクトル」 勇利はちいさく呼んだ。ヴィクトルが尋ねるように勇利を見る。 「誰もいないところへ行きたい」 「わかった」 ヴィクトルはすこし考え、勇利を選手用の控え室へ連れていった。ほとんどの選手がモニタのある部屋へ行っているし、控え室の数は多いしで、いちばん奥まで来る者はいなかった。 「さあ、お望みの誰もいない部屋だよ」 ヴィクトルは戸をぴたりと閉め、勇利を振り返ってにっこり笑った。 「精神を研ぎ澄ますかい? そばにいるからね」 「うん……」 勇利はかすかにほほえんでうなずいた。彼の手から、運動用のマットがぱさりと落ちた。 「ヴィクトル……」 「どうしたんだい?」 「…………」 勇利はいきなりヴィクトルに抱きついた。 「ゆ、勇利?」 ヴィクトルが目をまるくする。勇利は彼の肩口に頬をこすりつけ、まぶたを閉じてたまらないというように叫んだ。 「むり!」 「え?」 ヴィクトルが、何を言われたのかわからない、というように瞬いた。 「むりなんだ!」 勇利はヴィクトルを見上げて訴えかけた。 「な、何が?」 「むり! 氷に行きたくない! ぼくこわい!」 「えぇ!?」 「もういやだ、耐えられない、ヴィクトル、助けて。助けてよ!」 勇利は子どものように癇癪を起こしながら、ヴィクトルに夢中になってすがりついた。 「全日本選手権には付き添うからね」 ヴィクトルは当然のようにきっぱりと言った。勇利は驚いてヴィクトルの腕をつかんだ。 「なに言ってるの?」 「勇利こそなに言ってる? 俺が行かないとでも思ったのか?」 勇利は困惑してヴィクトルをみつめた。グランプリファイナルでエキシビションを終え、しあわせな気持ちで夜を過ごした翌朝だった。ヴィクトルは復帰宣言をしたばかりで、ロシア選手権に出場するという。当然彼はロシアのリンクで練習しなければならない。勇利はそのことはよくわきまえていたので、「話がある」と言われたとききちんと覚悟していた。しかし、ヴィクトルは勇利が思った通りのことを説明したあと、「全日本選手権には行く」と言ったのだった。 「そんなの無理だよ」 勇利はかぶりを振った。全日本選手権とロシア選手権は、確かに日程はずれている。しかし、それはほんのわずかだった。勇利に付き添うとすれば、ヴィクトルは試合のあと、すぐに日本を発たなければロシア選手権に間に合わない。そんな慌ただしいことをヴィクトルにさせられないし、それでは練習時間も足りないだろう。 「無理じゃない」 ヴィクトルははっきりと言った。 「やると言ったらやる。勇利に金メダルを獲らせるし、俺ももちろんそうする」 「ヴィクトルがいなくてもちゃんとぼくはやれるよ」 勇利は一生懸命ヴィクトルを説得した。 「そんなに心配しないで。ぼくだってこころをきめてるんだ。今回は別々にがんばろうよ」 「勇利。俺は何もおまえを信用していないから行くと言ってるわけじゃないんだ」 ヴィクトルはほほえんで勇利の頬を撫でた。 「俺は勇利のコーチだから」 勇利ははっとした。 「だから行くんだ。生徒の試合に付き添わないコーチなんていないだろ?」 「……でもそれは、都合がつくならの話だよ。ほかにも教え子を抱えているコーチなら、全員の試合についていくのは難しいし……」 「俺の生徒は勇利ひとりだ」 「そうだけど、いまのはたとえだよ。ヴィクトルはほかに生徒はいないけど、ヴィクトル自身が選手で、だから、」 「だが都合がつかないわけじゃない」 「ヴィクトル聞いて。おねがいだから。ぼくはヴィクトルの選手復帰をとても喜んでるんだ。ヴィクトルには勝ってもらいたい。コーチとしてのヴィクトルが必要ないと言ってるんじゃない。ただ、そのときに応じて適切な行動をとったほうがいいって──」 「勇利」 ヴィクトルの長い指が勇利のくちびるにふれた。勇利は口を閉ざした。 「俺は、自分の試合があるから勇利に我慢してくれなんて言わないよ」 ヴィクトルの青い瞳がいたずらっぽく輝いた。 「できることはする。すべてだ。簡単なことじゃないのはわかっている。でも俺だって覚悟はしてるんだ。選手もコーチもどっちも本気でやる。コーチの俺は、勇利をひとりで試合に出すなんて責任のないことはできない。そんなことをしたら、選手の俺は、気がかりで練習なんて落ち着いてこなせないだろう。それなら勇利と一緒にいたほうがいいにきまっている。大丈夫、心配しないで。試合会場の近くにリンクを借りて、俺も練習はするよ。日本はリンクが少ないね。すこし不便だ。だが、もう見当はつけてあるし、俺はできると思っている」 「ヴィクトル……」 「勇利。俺がそうしたいんだ。聞き分けのいいことを言っていないで、素直にうれしいと喜んでくれ。勇利が喜んでくれたなら、俺はやる気が出て、金メダルなんて簡単に獲れるんだから」 ヴィクトルはにっこりした。 「きみに惚れたやつは単純な男なのさ。愛する子のほほえみひとつで舞い上がって、なんでもできてしまうんだ」 「──ヴィクトル」 勇利はヴィクトルにぎゅっと抱きついた。ヴィクトルは笑って勇利を抱き返し、「ほんの十日だけど、お別れだね。ヤコフにすべりを見せて徹底的に小言をもらったら、すぐ勇利のところへ飛んでいくよ」と約束した。勇利は言葉もなくうなずき、ヴィクトルの言った通り、全日本選手権で彼に再会した。 ヴィクトルが来てくれたことは、もちろんうれしかった。全日本はひとりだ、と思っていたのでなおさらだ。勇利は自分でも笑ってしまうくらいにはしゃぎ、気持ちを抑えられなかった。気分が高揚し、なんでもできるような気がした。公式練習でリンクに顔を出したとき、みんなが勇利とヴィクトルに注目したけれど、勇利はヴィクトルばかり見ていて、そんなことには気づかなかった。 「勇利、いいよ、すばらしい。すこし会わないあいだにまたうつくしくなったね。きみの成長をそばで見守れなかったのは残念だ。もうロシアに帰るのはよそうかな」 「ばか」 そんなヴィクトルの軽口に勇利は陽気に笑い、彼の腕に手を添えてじっとひたむきにみつめた。ヴィクトルはいつだって優しい目で勇利を注視し、「おまえがいちばん綺麗だよ」とささやいた。 勇利は、これまでにないほどよい気持ちだった。試合でこんなこころもちになったことはないかもしれない。いや──ない、と断言できる。調子がよく、何もかも上手くいく気がした。 あれ、と思ったのは、ショートプログラムのために選手廊下を歩いているときだった。彼はそこで、ようやく自分がまわりの関心を集めていることに気がついた。なんで、と困惑した。いままでもこうだっただろうか? 全日本選手権の雰囲気ってどんなだっけ? 去年のことが思い出せない。昨季は大変だったから。その前はどうだろう? ぼくは──えっと──。 「勇利、どうかした?」 ヴィクトルが勇利の顔をのぞきこんだ。勇利はフェンスにもたれかかり、ぼんやりとヴィクトルを見た。ヴィクトルがぎゅっと勇利の手を握った。 「今日もおまえがいちばんうつくしい」 ヴィクトルがささやいた。 「綺麗だよ、勇利」 「う、うん──」 勇利は微笑した。ヴィクトルが優しく勇利の髪を撫でつける。 「そう。そうやってほほえむんだ。勇利の魅力をみんなに見せつけて」 「うん」 「どうした? 緊張してる?」 「ううん、大丈夫だよ」 ヴィクトルが勇利の指輪に接吻した。勇利は彼に手をあずけ、深呼吸をした。 「ぼくを見ていて」 「ああ、目を離さないよ」 不安は消えていた。やはりヴィクトルの力は絶大だ。彼はいつでも勇利に勇気を与えてくれる。大丈夫。グランプリファイナルの緊張にくらべたら、これくらい──。 勇利の演技はすばらしかった。選手も観客も彼の妖艶なプログラムにうっとりと見蕩れ、夢中にな���、釘付けだった。だが、だからこそ──たったひとつの失敗が彼らをはっとさせた。 転ぶ、と思ったときにはもうどうしようもなかった。勇利は最後の四回転フリップで転倒した。だが、転倒したからといっていちいち落ちこんではいられない。こんなのはよくあることだ。勇利はすばやく立ち上がり、演技をしっかりとやり通した。 「ヴィクトル、ぼく──」 「いいよ。大丈夫だ。よかった」 ヴィクトルは勇利を抱擁して出迎えた。 「最後は惜しかったね。集中力が途切れた? 悪くなかったんだが」 「ごめんなさい、よくわからなかった。呼吸が合っていなかったかもしれない。でも──」 「大丈夫さ。あとで見直そう。演技自体はよかった。ファイナルのときよりいい点が出るよ」 ヴィクトルの言う通りだった。転倒はしたけれど、ジャンプのことばかり気にしながら踊ったあのときよりも、得点は上だった。百点を超えている。 「ほらね。もう誰も勇利を追い越せないよ。ショートもフリーも一位で金メダルを獲ろう」 「ヴィクトルったら……、まだきまったわけじゃないよ」 勇利はほっとしていた。よかった、転倒はしたけど最低じゃなかった、と思った。けれど彼は、どこかもやもやしたものを胸に抱えていた。気持ちが晴れない。失敗してしまった、と気になった。みんな期待していたのに。完璧な演技が見たかったのに。不足のない四回転フリップを見に来たのに──。 「思いつめた顔しないで。すごくよかったから」 ヴィクトルはキスアンドクライで勇利を抱き寄せ、頬にくちびるを押し当てた。それからぽんぽんと肩を叩いた。勇利はほっとしたけれど、表情はどこか硬かった。 廊下を歩くとき、着替えをするとき、練習をしているとき。大勢の選手が自分たちに興味を示していることを勇利は意識した。歴代最高得点を取った勝生勇利、そして彼のコーチの世界王者ヴィクトル・ニキフォロフ。ふたりは注目の的で、誰もが羨望やあこがれのまなざしを向けていた。ふたりとも綺麗だ、お似合いだ、という声も聞こえた。勇利はだんだんこわくなってきた。 みんななんでぼくのことをそんなふうに見るの? ぼくはただの、どこにでもいるフィギュアスケート選手だよ。そんなに期待しないで欲しい。ぼくはそんなふうに見られるようなスケーターじゃない。すぐに泣くし、不安もあるし、四回転フリップだって失敗した。そうだ、四回転フリップ。フリーこそ完璧な演技を見られるとみんな心待ちにしてるんだろうな。あの歴代最高得点みたいな点数が出ると信じてるんだ。あんなの、本当に出せるんだろうか。ぼくがやったことなの? ああいう得点は、ヴィクトル・ニキフォロフじゃなきゃ無理なんじゃないの? だって昨日だってぼくはジャンプで失敗して──。 フリースケーティング当日、勇利はすっかりおかしくなってしまった。まわりの目が気になって演技のことを考えられない。勇利くんだ、勇利くん、綺麗、すてき、かっこいい、どんなプログラムを見せてくれるんだろう──そんな視線を向けられることが苦しくて仕方なかった。できないんだ、ぼくは、と思った。去年だって優勝すると言われてたのに十一位だった。きっと今回もぼくは──。 誰にも見られたくなかった。だからヴィクトルに頼んだ。人のいないところに連れていって欲しいと。ヴィクトルはいつだって勇利の望みをかなえてくれる。勇利は彼とふたりきりになった。途端に、感情があふれ出た。我慢ができなかった。 「むりなんだ!」 勇利はわめいた。 「ヴィクトル、助けて!」 勇利がぐすぐすと鼻を鳴らしながら呼吸していると、ヴィクトルが驚きからさめたように髪を撫でてくれた。勇利は「うぅ~っ」とうなり声を上げた。 「勇利……、そんなに不安だったのかい?」 「……うん」 勇利はこっくりとうなずいた。するとヴィクトルが笑い出した。勇利はむっとした。なに笑ってるんだよ。ぼくがこんなにこわくて心配してるのに! 「ヴィクトル、ひどくない!?」 勇利は勢いよくおもてを上げ、涙を溜めた目でヴィクトルをにらみつけた。 「ごめんごめん」 ヴィクトルは愉快そうにしている。 「だって、世界のトップにいる勝生勇利が、国内大会でそんなにおびえるなんて……」 「ぼくが試合で不安になっちゃおかしい!? むしろいつもこんなのですけど!」 「いや、でも、これはなかなかのものだよ」 「なに感心してるんだよ!」 勇利は口をとがらせて抗議した。 「助けてよ。どうにかしてよ。ヴィクトルぼくのコーチだろ!」 「その通りだね」 ヴィクトルは笑いながらうなずき、勇利が落としてひろがったマットに腰を下ろした。勇利は彼の膝にのり、両手と両脚を使ってしがみついた。 「うー……」 「ワオ、これ知ってる。ダイシュキホールドって言うんだろ」 「喜ぶところじゃないんだよ!」 「はいはい」 ヴィクトルの手が背中にまわり、ぽんぽんとそこを叩いてくれた。勇利はほっとして息をつき、ヴィクトルのばか、とつぶやきながら拗ねた。 「勇利は何がそんなに不安なのかな?」 ヴィクトルがほほえんで尋ねた。 「ぜんぶ」 「ひとつひとつ挙げていこう」 「もうぜんぶだよ。ぜんぶだめなんだ」 「たとえば?」 「なんかみんなあこがれの視線でぼくを見てくるし」 「うん。そうだろうね」 「ヴィクトルとぼくに注目して、ひそひそ話をしてるし」 「褒めてるんだよ。俺たちがお似合いだって」 「みんな、ぼくの一挙手一投足がすべての人に影響を与えるかと思ってるような態度だ」 「実際、勇利はすばらしいからね」 「ぼくがちょっと水を飲むだけでも、まるですごいプログラムを終えたみたいな溜息が漏れるんだ」 「勇利が水を飲むところはセクシーだ」 「ぼくのジャージの着方や、スケートシューズの紐の結び方まで演技の一部みたいに思ってる」 「トップ選手についてはこまかいことが気になるものだ」 「ぼくはヴィクトルじゃないのに」 「彼らにとっては同じようなものなんだよ」 「それが納得いかないし」 「すぐ慣れる」 「それに、それに──」 「うん、なんだい?」 勇利は、さらにぎゅうっと強くヴィクトルにしがみついた。 「みんな、ぼくが勝って当たり前だと思ってる!」 怒ったように言い、勇利は口をとがらせた。 「ぼくが負けるわけないって思ってる! そんなはずないって!」 「俺もそう思ってるよ」 「ヴィクトルとはちがう。ヴィクトルには、なんていうか……信じてもらわなくちゃぼくがいやだけど……だけど、見てる人全員にそう思われるのは困るんだ。重荷なんだ」 「うん、勇利はそうだろうね」 「みんな、完璧な四回転フリップが見たいって思ってるし……」 「俺も見たい」 「とにかく、そういう……そういうことが全部いやなんだ!」 勇利は叫ぶとヴィクトルに頬をすり寄せた。 「いやなの! できないんだ! ぼくは去年だって期待されてたのに十一位だったし、その前は、今季こそはグランプリファイナルに行けるだろうって何度も言われたのに無理だった。この試合だってだめかもしれない。ショートではクワドフリップを失敗したし……」 「ささいなことだ」 「そうかもしれない。でもいやなんだ」 勇利は頑固に言い張った。 「やだ。できない!」 それきり口をつぐんでヴィクトルにもたれかかる。ヴィクトルは相変わらず笑いながら勇利の髪を梳き、ぽんぽんと背中を叩いた。 「勇利、よく聞いて。勇利は世界記録を持つ選手なんだよ。すごいスケーターなんだ。どうしてそんなにまわりを気にするんだ?」 「そんなの関係ない。期待されても困る。信じ切った目で見ないで欲しい」 「めんどくさいなあ、もう」 ヴィクトルは楽しそうだった。何がおもしろいんだ、と勇利はふくれた。 「でも、そういうところがかわいいし、好きだよ」 「なんだよそれ……」 「それにうれしい。勇利はいままで、自分の中だけでいろいろ考えて、いやだったり不安だったりすることがあっても俺に言ってくれなかったからね。俺相手なら何を言ってもいいさ」 勇利はヴィクトルにからませた脚を動かし、かかとでヴィクトルの腰をぐりぐりと押した。ヴィクトルが声を上げて笑った。 「そんなに見られたくないなら、出番が来るまでここにいよう。ふたりで隠れていよう。俺たちの仲は誰にも邪魔させない」 「そういうこと言ってるんじゃないんだよ」 「あれ、そう? なんだかんだいって、俺とふたりきりになれないから拗ねてるんだと思った」 「あのねえ」 勇利はぱっと顔を上げた。陽気なヴィクトルと目が合った。彼のいたずらっぽい瞳を見ると、勇利は話す気が失せて、ふくれつらでヴィクトルをにらんだ。ヴィクトルはほほえんで勇利の頬や鼻先に接吻した。 「何も考えなくていいよ」 ヴィクトルが言った。 「何も考えなくていい」 「……うん」 よしよし、とヴィクトルがつむりを撫でてくれる。勇利はぼんやりと尋ねた。 「ヴィクトルはいま、なに考えてる?」 「そうだな、勇利がめんどくさい性格でかわいいなっていうことと」 「怒るよ」 「それから……、やっぱり付き添ってよかったなということ」 勇利は目を伏せてつぶやいた。 「……甘えてるんだよ」 ヴィクトルが勇利と額をこつんと合わせ、物穏やかにささやいた。 「もっと甘えていいんだよ」 「…………」 「もっとわがままを言っていいんだ」 「でも……」 「勇利は自分に厳しすぎる。それはいいことだけど、俺の前ではそうじゃなくていい。俺は勇利のコーチだからね」 勇利は眉を下げて笑った。 「選手のヴィクトルもわがままを言う?」 「言うよ。ヤコフに訊いてみるといい。選手の俺は、勇利のこんな発作、かわいく思えるくらい好き勝手やってるんだから」 「そうなの?」 「そうだよ」 ヴィクトルはうれしそうに笑った。 「勇利、もうすぐ、そんな俺を目の当たりにできるね」 全日本選手権は、勝生勇利の優勝で幕を閉じた。勇利は拍手喝采を浴び、勇利が金メダルをかけた写真と、ヴィクトルが金メダルにキスしている写真が同じくらいの大きさで新聞に掲載された。試合のあとは、握手して欲しいとかサインが欲しいとかいう選手がたくさんいて大変だった。クロージングバンケットでは写真を一緒に撮るために列ができるほどで、勇利は勘弁してもらいたいと思ったけれど、いつでもヴィクトルがそばに控えて咳払いをするので、かたい笑顔で応対するしかなかった。 「おどしてこないでよ」 「勇利、ファンサービスはいつまで経っても上達しないね」 「ヴィクトルとはちがうんだよ」 「一生懸命握手してる勇利はかわいい。俺も並ぼうかな」 しかし、バンケットは楽しかったし、勇利はその夜ぐっすり眠った。チェックアウトは遅めに設定してあったので、ゆっくり寝坊しようと思っていたのに、勇利は考えていたよ���早い時間に起こされた。 「勇利、いつまでのんきに寝てるつもりだい? 早く早く」 「んー……なに……?」 「俺もちょっと寝過ごした。まずいね。食事はあきらめよう。とにかく着替えて。顔を洗う!」 「なんだよ、もう……ぼく眠いんだけど……」 「あとで俺の胸で眠らせてあげるよ。いまは目をさまして」 「いまベッドで寝たい」 「薄情だな!」 ヴィクトルがこんなに急いでいるのは珍しい。何なんだ、と思ったけれど、そうか、ヴィクトルはロシアにすぐ帰らなきゃいけなかったんだ、と勇利は思い出した。でもなんでぼくのことまで急かすんだろう……。 「ヤコフにどやされる」 「がんばって」 「勇利もがんばるんだよ。ほらおいで」 「空港は成田?」 「そうそう。行くぞ!」 「えぇ……」 タクシーの中でヴィクトルは腕時計をにらんでいた。何時の便か尋ねると、十三時過ぎだという。 「ぎりぎりだね」 「勇利が寝坊するからだ」 「ヴィクトルだって寝過ごしたんでしょ」 だいたいぼくただの見送りだし、と拗ねていたら、空港に着くなり、「はい」と切符を渡された。 「なにこれ」 「なにって勇利の切符だよ」 「なんで!?」 「言ってなかったっけ? 勇利も一緒に行くんだよ」 「聞いてないっていうか意味わかんない! 行かないよ!」 「心配いらない。ちゃんとリンクは使えるようにしてあるから。ロシア選手権が終わったらふたりで長谷津に帰ろうね。年末年始は日本で過ごそう。日本人ってそうするものなんだろ?」 「いやいやいや、ロシアには行きませんから」 「帰ったら俺もすぐ練習だよ。一緒にがんばろうね」 「だからね、ヴィクトル」 「ロシア選手権の会場はチムピオーンなんだよ。楽だろう? 勇利は俺の家に泊まればいい。泊まればいいっていうか住めばいい」 「勝手にきめないで」 「ほら、急いで!」 ヴィクトルに手を引かれ、勇利はよろけながら、「ヴィクトル!」と抗議するように呼んだ。ヴィクトルは振り返り、にやっと笑った。 「選手の俺はわがままだって言っただろ?」 「え……」 「もうすぐそんな俺を体験できるって話したじゃないか。早速見られてよかったね、勇利!」 「ちょっと!」 なおも抵抗しようとする勇利をヴィクトルは正面からみつめ、頬を両手で包みこんでささやいた。 「俺、今日誕生日なんだけど」 「ずるくない!?」 「勇利、訊いてくれたよね? プレゼントは何が欲しいって。あのとき俺、欲しいもの言わなかったよね」 「そ、それは、誕生日前にお祝いはしないっていうから……」 「今日は誕生日前じゃないよ」 ヴィクトルはほほえんだ。 「俺、プレゼントが欲しいなあ」 「うっ……」 「勇利に優しくしてもらいたいなあ。勇利がいないと、俺の愛が奪われて力尽きそうだなあ」 ずるい。ヴィクトルって本当にわがままだしどうしようもない。勇利は観念した。 「わ、わかったよ……行くよ」 「ありがとう。勇利ならそう言ってくれると思ったよ!」 言い終えるなり、ヴィクトルは勇利にキスをした。 「ばか! みんな見てるよぉ!」 勇利は数日ヴィクトルの家に落ち着き、そのあいだ、ヴィクトルの言った通りチムピオーンスポーツクラブのリンクを使わせてもらい、ヴィクトルの練習を熱心に見学した。すぐにロシア選手権があって、勇利はヴィクトルに「俺のチームにいるんだよ」と言い聞かせられ��。 「ぼくがいてもいいの?」 「いいんだよ。はい、許可証」 「何を着ればいい��?」 「ジャージがあるだろ?」 日本のナショナルジャージなど着られないではないか。ヴィクトルはまったくわかっていない。勇利は練習用の無難なものを選び、本当に一緒にいてよいのだろうかとおびえていた。しかし、ヴィクトルのファンたちはヴィクトルの姿をみつけるなり熱狂的に騒ぎ、その声に交じって、なぜか「ユーリ」という名前も聞こえるのだった。勇利はユーリ・プリセツキーのことだと思っていたのだが、どうもちがうようである。 「俺の愛してる子だから歓迎一色なんだ」 本当だろうかと疑ったが、実際、そんな雰囲気だった。 「これで春からロシアへ来るのがこわくなくなっただろ?」 ヴィクトルが得意そうに言い、勇利は、このひとはただのわがままでぼくをここへ連れてきたんじゃなく、そんなことまで考えてくれていたんだと感激した。 「勇利は俺の精神安定剤だからね。離れちゃだめだよ。勇利がいなくなったら俺はがたがたになりそうだ。勇利がいれば勝てる」 「ヴィクトルは何があっても勝つよ」 「いいね、それ。俺より俺が勝つと信じてるって感じだ。ヤコフ、俺の付き添いはいいよ。勇利がいるから」 「ヴィクトル、なに言ってるの?」 勇利はヤコフの視線がちくちくと突き刺さるようで肩身が狭かった。ヤコフはとがめる気はないのかもしれないけれど、勇利の気持ちではそうは受け取れなかった。 「わかっとるのかヴィーチャ。もし負けたらまた連盟やスポンサーが」 「わかってるよ、わかってる。俺がなんのために勇利を連れてきたと思ってるんだ?」 「カツキの話はいましていない」 「ヤコフはわかってないんだから」 勇利がリンクサイドから見守る中、ヴィクトルはすばらしい演技を披露し、当たり前のように勇利をキスアンドクライへ呼んだ。ショートプログラムではヤコフもそばにいたけれど、フリースケーティングでは勇利だけでよいと言い切った。 「俺の前がギオルギーで俺のあとがユリオだ。ヤコフは忙しいだろ? 大丈夫だから。勇利がいればいいんだ俺は」 「ヴィクトル、あのね、そういう問題じゃないから……」 「じゃあどういう問題だ?」 ヴィクトルは笑っていた。 フリースケーティング当日、演技前のヴィクトルは勇利の耳元にくちびるを寄せ、低い声でささやいた。 「誰もいないところへ行きたい」 勇利はうなずいた。ヴィクトルだって、滑走前はひとりになりたいだろう。 「いいよ。ヤコフコーチには言っとく」 「そうじゃない。おまえは来るんだ。いまのは誘いだよ。勇利のまねをした」 「え?」 ヴィクトルは勇利を更衣室へ連れていくと、ベンチに座らせ、彼も勇利のほうを向いて座った。 「勇利、あれをやってくれ」 「なに?」 「ダイシュキホールド」 「はあ!?」 何を言っているのだ、この真剣なときに。勇利は「そんなのやだよ!」と拒絶した。 「勇利、いいのか? 勇利がダイシュキホールドをしてくれないと俺はとんでもない結果になるかもしれないよ。勇利、そのと���後悔しない? ああ、あのときヴィクトルにダイシュキホールドをしてあげればよかった、そうしたらヴィクトルは……」 「わかったよ! するよ! おどしてこないでよ!」 勇利は自棄ぎみに叫んで、ヴィクトルにぎゅうっと抱きついた。ちゃんと脚もからませてしがみつく。ヴィクトルが機嫌よく笑った。 「ああ、やっぱり。これ、安心するね」 「どういう感性なんだか……」 「勇利だって試合前、これで精神を安定させてたじゃないか」 「あれはべつにだいしゅきホールドのつもりでしたわけじゃ……」 「やった!」 「なに?」 「勇利に言わせたかったんだ。ダイシュキホールドって」 「ヴィクトル、どうかしてるんじゃない?」 勇利はヴィクトルの胸に頬をすり寄せた。 「あのとき、勇利を抱きしめながら、勇利は俺に安心��せて欲しいんだろうけど、俺もこれ安心するなあと思ったんだ。だから試合前にはやってもらおうときめていた」 「ヴィクトル、ぼくをロシアに慣れさせるために連れてきたんじゃないの? だいしゅ……んん、ホールドの要員なの?」 「ちゃんと言ってくれ」 「ぼくはこれをやるためにロシアまで来たのか……」 「いいだろう」 ヴィクトルがいたずらっぽく笑った。 「ものすごく意味のあることだろ?」 勇利は試合前は話をしたくない性質だ。ヴィクトルはそれをわきまえているので、声をかけてくることはない。しかしヴィクトルは、自分の出番まで、いつも通り明るい様子でおしゃべりを続けた。勇利はうんうんと彼の言い分を聞いていた。途中、ユーリが何か用があったのか更衣室をのぞいたが、ヴィクトルに熱烈に抱きついている勇利を見て、ものすごい顔をして扉を閉めた。 ヴィクトルは時間になると、「そろそろかなあ」と立ち上がり、勇利の手を引いてリンクサイドへ行った。ヤコフがギオルギーの演技のあとヴィクトルのところへ来たが、ヴィクトルは「大丈夫だよ」と言っただけで勇利に寄り添い、勇利をじっとみつめていた。 「勇利、俺の指輪にキスして」 「うん」 ヴィクトルの演技のあとは、ヤコフはユーリに付き添い、キスアンドクライには本当にヴィクトルと勇利しかいなかった。昨日も思ったけれど、自分以外のキスアンドクライに参加するなんて初めてだ。それがヴィクトル・ニキフォロフのキスアンドくらいだなんてすごい。ヴィクトルは終始笑顔で声援に応え、勇利の腰を優しく抱いていた。こんなことをしていてあとで彼が叱られないかと勇利は気になったけれど、気持ちは高揚していた。自分の得点が出るときよりどきどきしているかもしれない。 結果が発表された瞬間、勇利は両手に頬を当ててヴィクトルを見た。ヴィクトルは笑顔で「勇利!」と叫んで勇利を引き寄せ、「ダイシュキホールドして!」と言った。勇利は大歓声の中、ヴィクトルに夢中で抱きついた。ヴィクトルが勇利にキスした。その様子はロシアじゅうのテレビに放映された。 ヴィクトルは堂々と優勝を飾り、彼の勝利を示すどの写真にも、勇利が一緒に写っていた。ヴィクトルが勇利を離さなかったからである。 ロシアのスケート連盟も、ヴィクトルのスポンサーも、勇利がそばにいさえすればヴィクトルは脅威的な強さを発揮すると学んだらしい。ロシアへ渡ったあとの勇利は、まったく快適な生活を送り、中でもヴィクトルのスポンサーからはかなり丁重に扱われた。ヴィクトルのことをよろしく、と彼らは笑顔で頼んでくるのである。わがまま勝手な男だが見捨てないでやってくれ、と言われるとそわそわしてしまう。 「俺が勝てば彼らの企業の印象や商品の売り上げはよくなるからね。もちろん彼らは俺を勝たせたいし、俺を操縦できるのは勇利しかいないと思われてるんだよ」 「あのさ……、それ、もし世界大会でぼくがヴィクトルに勝ったら、彼らに憎まれるってこと?」 さあね、とヴィクトルはくすくす笑った。 「でも勇利がいる限り俺は負けないからね」 「ぼくにだってすばらしいコーチがいるんだからね。負けないよ」 「すばらしいコーチがいても、試合前には不安になるらしいじゃないか」 「あれは習慣みたいなものなの! ぼくのコーチはその不安をとりのぞいてくれるんだから!」 「ダイシュキホールドをさせて癒してあげることでね」 「ヴィクトルは日本で変なことばかりおぼえてきたね!」 その後、インタビューで、「なぜ慌ただしい日程のロシア選手権にユーリ・カツキ���連れてきたのですか?」と訊かれたとき、ヴィクトルは「ダイシュキホールドのためだよ」と最高の笑顔で答えた。
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7回目搭乗感想✈️
もはや散文です。順番もめちゃくちゃ。
スタツア、演出が凝ってるところも大好きで、セシルさんすげえ☺️と思っていたのですが、意外と魔法を使ってないステージもある…んですか!?
たとえばレン様の最後、花びら🌹が舞い上がるところだけ魔法と思ってたけど、その直前で本物の花びらが降ってきてるから、それを下から風で舞上げた感じ?セシルさんソロがこのあとすぐ始まるから、セシルさんは魔法はお休みしてスタンバイしてたんですね!?
あと、トキヤさんソロでカメラに💗や絵文字が出てくるのは魔法じゃなくてあらかじめ決まったカメラエフェクトでアーティストがタイミングばっちりに動きを合わせるあれ?さすがトキヤさん!!!完璧👍Trigger Chanceのセシルさんはバックダンサーで忙しいもんね。SAMURAISMも映像の演出っぽいですね。
うーん、何もかも凄いや。リアルな創意工夫とイリュージョンが入り混じるライブ最高!!!
(検討はずれだったら恥ずかしい…実はセシルさんの魔法使い設定がいまだによくわかっていないのですが……何者…???)
1000%がなんかいつもと違ったんですが……キスより凄い音楽を君に!って言ってた、なにこれえ?😭全員バージョンだから?大好きバージョンだから?びっくりした(いつまでも新規)(毎週ここのファンサが違うと教えていただきました…え!?!?記憶ゼロなので円盤を待ちます)
Snow Ballade!!!真斗様の声が良すぎない!?!?あまりに良すぎて麗しいお姿を見たいのに思わず少しの間目を瞑って声に耳を傾けてしまった。強く響く低音たまらん。BESTIA音響ありがとう。
あとエンドロールでリハ中に氷の壁にもたれかかってぼーっとしてるレン様かわいい。他の写真もぼーっとしてたり後ろの方にいたりしてかわいい。
ボナペティ好きすぎる🥺🥺🥺🍰手に入れたたった1枚の特典コマフィルム、「完璧でーす!」のところのような気がした。最高!!ありがとう!
妖精さんたちが空中で踊る時にエクレアおじが那月さんの真似してるけど、指がないから🫶ができてないのかわいすぎて死んだ。エクレアおじ担になる!!!!!!!!
↓なんか同じの2回貼られて直せない、すみませんw
来来のパフォーマンスすごすぎませんか?えっ?私の好きな人凄い。
ドラゴンさんに飛び乗る時にアーー!って叫んでた?好き💗
あと如意棒?を出す時にめちゃくちゃ腕の筋肉がムキってしてて💪日々の筋トレの努力を思って泣いた。
UUUUのダンス激しいのに音也くんがニコニコしてるの好き(毎回思ってる)
翔くんの重心低いダンス好き(毎回略)
💛🧡のエロスな絡み好き(略)
音也くんソロ相変わらずかっこよくて痺れたな🎸ギターソロの前に新しくマイクスタンドからピック取ってます?前のやつどうしたんだろ。ください。ピックセットの商品化まだですか…?
ところで「目つき」って性格やメンタルと密接に関わってて同じ人でも変化しやすい部分だと思うんですけど、トキヤさん、ライブ中ずっと瞳が大きくて丸くてうるうるしててさ……初期と全然違うよね……明るくなったね。Still Still Stillを聴いた直後なので歌唱への血の滲む努力があったことも知ってしまったよ。本当に愛しい😭😭😭😭😭愛す。
SAMURAISMのセシルさん、真顔が多くて射抜かれた。自分の感想を振り返るに、どうもセシルさんの顔面が好きっぽいな……
今回の搭乗が今までと違うのは、SET LIST2💿を手に入れてISHの旅メドレーを聴き込んだ後ということです!!
イリュージョニストかわいい楽しい大好き!!!この3人担当なのが神!かわいい!さっきまで泣いてた翔くんがこの前向きな歌を元気に歌ってくれるのがいいよ!!!!!!!大好き!!
セイクリッドペアーズの魅力には最初からびっくりしてるけど今回は煩悩よりも感動が勝ちました(今までがひどい)
最後のマイク交換して見つめ合う「いつでも降るよ」のところでお互いに目を細めあってる…😭😭😭😭ウェーン
この二人の口喧嘩は家族、兄弟のそれですね、付き合いが長くてお互いに甘えてるから憎まれ口叩いちゃうやつ。本当はお互いのこと大好きで尊敬してるのにね。でもまあそれもわかってるんだろうな。
以下は CD後のTwitterからコピペ
・お互いに負けないように(?)二人ともしっかりお腹の底から発声しながら高らかに歌ってるのが凄く…いいな……腹筋めちゃくちゃ鍛えたんだろうな………🧡🫶💙 𝓛𝓞𝓥𝓔
・レンさん、UUUUの時は余裕のあるお兄さんって感じだったけど、セイペアのサビではめちゃくちゃ真斗様と張り合うように歌っててかっこいいし、そんなレンさんと堂々と見つめ合って凛々しく満足げに歌う真斗様を思い出して泣いちゃうよ
・この二人は精神的には”兄弟”で”家族”なんだろうなぁ……「運命を飛び越え夢へとトリップ」できた二人は、家を出た(総合的な意味で)自立した大人同士になれたからこそ今は力強く心と声を重ねられるんだな……幼い頃からすれ違った二人のイキイキしたハーモニー、ℒ𝒪𝒱ℰ以外の何でもない🫶
・演奏のサックスとピアノもジャズセッションみたいに張り合ってるように聴こえて最高最高最高🎷🎹
HUG SONG泣くんですが……
この二人がにこにこ楽しそうに同じ舟に乗って「帰る場所でいてくれてありがとう」と歌い終わったらステージでST☆RISHの5人が2人を「待ってて」出迎えてくれるの何??????ST☆RISHが家じゃん。しかも音也くんだけじゃなくてトキヤさんと一緒なのがいい。帰り道もひとりじゃないんだ。
またTwitterからの備忘録
・「ホームに帰る歌」が音也くんとトキヤさんの担当なのがめちゃくちゃ泣ける。アニメを観返したとき、この二人がうたプリの物語の中心にいるように思えたから(構造上の話ね)。笑顔でおかえりって言う「家」はここだよね、って定義する役目はやっぱり音也くんとトキヤさんなんだなって…
・ISHの旅メドレー3曲、確かに全部が旅の歌✈️!イリュージョニストはおまけの旅へのお誘い、セイクリッドペアーズは旅の思い出の反芻、HUG SONGは旅からの帰路の寂しさ&家の温かさ、��してISH〜は次の旅への希望……ST☆RISH天才!???😭
最後の2回目ISHの旅が楽しすぎて心の中で大合唱してる。
初めて全員の影ナレ聞けたけど感動して一個もセリフ覚えてない。
スタツアで音也くんとセシルさんの兄弟背中合わせがエモ。
翔くん襟足伸びた?
襟足だけピンクに染めたりしてほしい。
唐突に終わる。
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Title: 空から見た人里 (A Human Village Seen from the Sky)
Arrangement: まさみティー
Album: 激写人妖録
Circle: O-LIFE.JP
Original: The Mystery in Your Town
#touhou#touhou project#The mystery in your town#Hatate Himekaidou#aya shameimaru#Double Spoiler#o life.jp#激写人妖録#まさみティー
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現代アートハウス入門 ネオクラシックをめぐる七夜 vol.2
アートハウスへようこそ
連続講座「現代アートハウス入門」では、〈アートハウス〉の歴史を彩ってきた「ネオクラシック(新しい古典)」と呼びうる作品を7夜連続日替わりで上映。気鋭の映画作家たちが講師として登壇し、各作品の魅力を解説。さらに、全国の参加者とのQ&Aを交えながら、これからの〈アートハウス〉についての知見を共有します。第2弾となる今回は、全国24の劇場をつないで開催します。
予約フォームはこちら
1970年代から今日まで続く日本の〈アートハウス〉は、“ミニシアター”という呼称で親しまれてきました。ここは世界中の映画と刺激をもとめる観客とが出会う場所。多様な映画体験によって、未来の映画作家だけでなく、さまざまなアーティストを育む文化的ビオトープとしての役割を担ってきました。上映されるのは、ただ楽しむための作品だけではありません。目を覆うほどグロテスクで、心をズタズタに引き裂く映画もあれば、ため息が出るほど美しい眼福の映画もあります。〈アートハウス〉の暗闇でスクリーンが反射する光を浴びることは、多かれ少なかれ——私たちの生き方を変えてしまう体験なのです。
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【上映期間】 2021年12月11日(土)〜12月17日(金)
【上映時刻】 毎日19:00上映開始、上映後に60分のオンライントークあり 各回30分前に開場します
【料金】 30歳以下 1,200円 31歳以上 1,800円 (全国の映画館共通料金です)
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第1夜 12月11日(土)開映19:00 [本編 99分+レクチャー 60分]
『クローズ・アップ』 原題:Nema-ye Nazdik
監督・脚本・編集:アッバス・キアロスタミ 撮影:アリ・レザ・ザリンダスト 録音:モハマッド・ハギギ、アフマッド・アスガリ 出演:ホセイン・サブジアン、ハッサン・ファラズマンド、モフセン・マフマルバフ 1990年|イラン|99分|カラー|(C) 1990 Farabi Cinema
失業者のサブジアンはバスで隣り合わせた裕福そうな婦人から読んでいた本について聞かれ、なりゆきから自分が著者で映画監督のマフマルバフだとつい偽ってしまう。婦人の家に招かれた彼は、映画の話を情熱的に語るうちに、架空の映画製作の話にこの家族を巻き込み…。映画監督だと身分を偽り、詐欺で逮捕された青年の実話をもとに、再現映像とドキュメンタリーを交差させて描いた異色作。
レクチャー:講師 深田晃司(映画監督) アッバス・キアロスタミとモフセン・マフマルバフの傑作群は、まだ二十歳前後であった私をイラン映画に心酔させた。『クローズ・アップ』は中でも特に熱狂した一作で、映画の底なしの可能性をこの作品で感じて欲しい。
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第2夜 12月12日(日)開映19:00 [本編 69分+レクチャー 60分]
『マッチ工場の少女』 原題:Tulitikkutehtaan tyttö
監督・脚本:アキ・カウリスマキ 撮影:ティモ・サルミネン 出演:カティ・オウティネン、エリナ・サロ、エスコ・ニッカリ、ベサ・ビエリッコ、レイヨ・タイバレ 1990年|フィンランド|69分|カラー
マッチ工場で働くイリスは、母と義父を養っている。ある日、給料でドレスを衝動買いしてしまった彼女は、義父に殴られ、母からドレスの返品を命じられる。ついに我慢できなくなった彼女は、家を飛び出しディスコで出会った男と一夜を共にするが、その男にも裏切られ…。何の変哲もない娘のどん底の人生を淡々と描き、絶望的な状況になぜか笑いが込み上げてくるアキ・カウリスマキ映画の真骨頂ともいえる一作。
レクチャー:講師 岨手由貴子(映画監督)×大江崇允(映画作家/脚本家) 「クラシック映画」と聞くと身構えてしまう人もいるかもしれませんが、それらは製作されてから何十年も、多くの人を魅了してきました。そんな映画の抗えない魅力を、一緒に反芻していく時間になればと思っています。岨手由貴子(映画監督)
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第3夜 12月13日(月)開映19:00 [本編 102分+レクチャー 60分]
『鳥の歌』 原題:Para recibir el canto de los pájaros
監督・脚本:ホルヘ・サンヒネス 撮影監督:ラウル・ロドリゲス、キジェルモ・ルイス 音楽:セルヒオ・プルデンシオ 出演:ジェラルディン・チャップリン、ホルヘ・オルティス 製作:ウカマウ集団 1995年|ボリビア|102分|カラー
16世紀にアンデスを「征服」したスペイン遠征隊の行為を、批判的に描く映画を製作しようとした撮影隊が直面した現実とは? 撮影に訪れた先住民の村で「ここから出ていけ!」と詰め寄られた映画人たちは、やがて問題の本質に気づく。アンデス世界の価値観に基づく独自の映画言語でゴダールらにも衝撃を与えたボリビア・ウカマウ集団の代表作の一つ。ロカルノ国際映画祭「質と刷新」賞受賞。
レクチャー:講師 小田香(映画作家)×太田昌国(シネマテーク・インディアス) アートハウスはあやしげな場所に見えることもあるかもしれませんが、それ以上に妖しい映画がかかっています。鑑賞後はより健全に、より不健全に、もしくはその両方になるかもしれません。あの映画のここは好きであそこは苦手など、誰かに言いたくなって、伝わらなくて、その体験まるごと、心のどこかに残り発酵していく映画がかかっています。小田香(映画作家)
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第4夜 12月14日(火)開映19:00 [本編 91分+レクチャー 60分]
『セールスマン』 原題:Salesman
監督:アルバート・メイズルス、デヴィッド・メイズルス、シャーロット・ズワーリン 撮影:アルバート・メイズルス 編集:デヴィッド・メイズルス、シャーロット・ズワーリン 音響:ディック・ヴォリセク 1969年|アメリカ|91分|モノクロ
ボストンからフロリダへ。聖書の訪問販売員たちの旅にカメラは密着する。彼らが訪ねるのは教会の信者で、一人暮らしの未亡人や、難民、部屋代も払えない子持ち夫婦など。安いモーテル、煙るダイナー、郊外のリビング、月賦払い…。物質主義的社会の夢と幻滅、高揚と倦怠が奇妙に交差する、アメリカの肖像画。ダイレクトシネマのパイオニア、メイズルス兄弟のマスターピースを本邦初公開。
レクチャー:講師 想田和弘(映画作家) 真っ白で空虚なスクリーンなのに、いや、真っ白で空虚なスクリーンだからこそ、いったい何が映し出されるのか、無限の可能性が存在しているんですね。なんだか不思議じゃないですか?
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第5夜 12月15日(水)開映19:00 [本編 92分+レクチャー 60分]
『ビリディアナ』 原題:Viridiana
監督:ルイス・ブニュエル 脚本:ルイス・ブニュエル、フリオ・アレハンドロ 撮影:ホセ・フェルナンデス・アグアヨ 編集:ペドロ・デル・レイ 出演:シルビア・ピナル、フェルナンド・レイ、フランシスコ・ラバル 1961年|メキシコ・スペイン|92分|モノクロ
修道女を目指すビリディアナは、叔父の屋敷に呼び出される。叔父は亡き妻に似た彼女を引き止めようと嘘をつくが、それに気づいた彼女は家を去る。絶望した叔父は自殺。責任を感じた彼女は貧しい人々を屋敷に住まわせ世話しようとするが…。カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞の一方で、カトリック教会から大きな非難を浴び、本国スペインやイタリアで上映禁止に至った問題作。
レクチャー:講師 広瀬奈々子(映画監督)×稲川方人(詩人/編集者) ああ、そうか、自分はこの世界に対して、「ちょっと待った」を言いたかったのだと気づかされる映画がある。新しいものの見方を発見し、立ち止まって何度も考え、答えのない旅に出る。いい映画には共感や同調よりも、もっと豊かで驚きに満ちたものが、色褪せることなくたくさん詰まっている。広瀬奈々子(映画監督)
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第6夜 12月16日(木)開映19:00 [本編 90分+レクチャー 60分]
『ある夏の記録』 原題:Chronique d'un été
監督:ジャン・ルーシュ、エドガール・モラン 撮影:ミシェル・ブロー、ラウール・クタール 出演:マルスリーヌ・ロリダン、ジャン=ピエール・セルジョン、ナディーヌ・バロー1961年|フランス|90分|モノクロ パリ、1960年、夏。街ゆく人々に軽量16ミリカメラと録音機が問いかける。あなたは幸せですか? あるいは、愛、仕事、余暇、人種問題について…。作り手と被写体とが制作プロセスを共有することで、映画が孕む作為性や政治性が明らかになり、リアルとフィクションの概念が問い直される。映画作家で人類学者のルーシュと、社会学者で哲学者のモランによるシネマ・ヴェリテの金字塔。
レクチャー:講師 小森はるか(映像作家)×月永理絵(エディター/ライター) 学生の頃に偶然観ていた映画が、数年経ってから、自分にとっての大切な一本だったと気付くことが増えました。途切れ途切れに蘇ってくる場面は、あの時わからなかった経験も、大事なものだと教えてくれました。小森はるか(映像作家)
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第7夜 12月17日(金)開映19:00 [本編 85分+レクチャー 60分]
『イタリア旅行』 原題: Viaggio in Italia
監督・脚本:ロベルト・ロッセリーニ 脚本:ヴィタリアーノ・ブランカーティ 撮影:エンツォ・セラフィン 音楽:レンツォ・ロッセリーニ 出演:イングリッド・バーグマン、ジョージ・サンダース 1954年|イタリア・フランス|85分|モノクロ
結婚8年目、一見仲の良いカテリーナとアレックスは、実は破局寸前。ベズビオ火山、ポンペイの遺跡、カプリ島などをめぐりながら、二人は離婚へと突き進んでいくのだが…。ロッセリーニは、バーグマンとサンダースに即興的な演技を求め、生々しい感情のゆらぎをフィルムに焼き付けた。ゴダールに「男と女と一台の車とカメラがあれば映画は撮れる」と言わしめたネオ・レアリズモの大傑作。
レクチャー:講師 三宅唱(映画監督)×大川景子(映画編集) 「人生は短すぎる」「だからこそ楽しまないと」いつどこでなぜその言葉が発せられるのか。私はその場面においてなにを見ていただろう?三宅唱(映画監督)
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消えた手 作者 --あろ
消えた手
——あろ
高山一郎さんは中国に来ました。彼は中国の美食が好きで、料理の種類が違っています。様々な料理方法で彼の目の前が明るくなり、味蕾がとても楽しかったです。彼は自分の食文化を熟知していますが、大和民族の食文化は長い間続いています。生のような食感はないが、大きなご飯を食べて満足しています。彼は大きいご飯が好きで、日本の食糧は高すぎて、魚は毎日食べますが、いつも飽きる日があります。中国の食べ物は豊富で安いです。彼は永遠にここに住んでいても、帰りたくないです。彼はいくつかの中国の学生がすでに祖国に帰りました。この機会に、彼はクラスメートと昔話をしたいです。ついでにクラスメートの話を見てみたいです。中国の台頭はどうですか?
世界中が中国の台頭を羨んでいます。中国の夢と米国の夢の違いを知りたいです。彼らは中国を知りたいです。なぜ自分の国が貧しいのですか?中国は確かに物質的に豊かです。彼らは納得がいかないので,彼も納得できない.仕事の2年後、彼はお金を儲けていません。人民元に両替して、毎月1万元がありますが、日本の食べ物は高すぎて、家が高すぎて、何も高すぎて、彼は典型的な貧乏人です。家は数千元といっても、寝室一つだけです。また、通勤には地下鉄が必要です。時間は無駄に交通に費やしています。毎晩彼は残業しています。彼はとても疲れています。彼は望みがないと感じて、残業はとても深刻で、毎日9時10分まで忙しくして家に帰ることができて、家に帰った後にすべてをやり終えてすでに明け方になりました。彼は休暇があまりないです。機械が絶えず動いているように、油は彼の命です。彼はなぜ東京の街の明かりが暗いのかよく分かりますが、若い女子高生がそこに立っています。少女たちは買い手を待っています。彼らは自分の学費を払って、家庭の費用を支払う必要があります。少女たちは自分が何をしているかを認めません。もし誰かに聞かれたら、「同級生を待っています。」
日本は中国の台頭のニュースを放送することを許さない。真実を知った日本人は、楽しく生きられないので、彼自身はもう楽しく生きているのではないと思いました。
最近数ヶ月間、彼の中国人の友達は彼に連絡しました。中国人は昔話が好きで、長い間連絡がない後、中国人の感情は酒のように濃厚な香りを漂わせます。彼は彼が知るべきではないことを知って、彼は言いました。「私の想像を覆しました。」
中国に来ていない前に、彼は食べ物が十分であることを想像したことがありません。以前の偏見の中で、大陸は果てしない貧しい山荘だと思っています。その土地に住んでいる人は服を買うお金がなく、科学技術製品を買うお金がなく、道路も泥で固められています。実はそうではないです。食べ物については、日本のキモイ商店は高利潤を追求しています。食糧の量産は望みません。いろいろな手段と方法で食糧の価格を増加させたいだけです。彼らはむしろ1つの土地を2年間空欄にして、土壌の肥沃さを回復したいです。いいですよ。全部食べていません。誰が品質を気にしますか?
彼が空港から降りた第一印象は、第三世界ではなく、第一世界であり、米国に匹敵する国だと思います。
クラスメートは彼を迎えに行く時間がありません。相手の仕事のプレッシャーも大きいです。半日休暇を取ってください。どれぐらいの財産を失いますか?それでもいいです。彼はあちこち歩き回ることができます。中国についてたくさん知っています。彼も知っています。空港には美食がないので、世界の空港はほとんどこのようにしています。彼はいくつかの路地に行きます。年老いた老人がいます。彼らは店を開いています。彼らの一生の技術はとても不思議です。その味は味蕾の刺激を満足するだけでなく、愛もあります。彼は空港でいくつかのAPPをダウンロードしました。車に乗るのはもちろん便利です。
運転手さんは直接に目的地まで送ってくれました。彼も財布を抜く必要がないので、携帯電話で支払う必要がありません。彼は日本で十分な勉強をしました。中国はもうお金を使わないことを知っています。彼は車を降りて、自分は賢明だと思いますが、幸いにも自分でこのすべてを企画しました。十分準備してください。さもなければ、どんなに面倒でしょう。
路地の中で米粉を見ました。看板の文字には辛粉が書いてあります。彼はこのおもちゃを聞いたことがあります。彼は待ちきれないほどお店に入ってきました。重慶の老夫婦です。彼らは親切に彼を招待しました。彼は刺激と汗を流し、味蕾が核爆弾のような輝きを爆発させました。
夕方、彼は十分にお腹を満たして飲みました。遊びも十分です。クラスメートと約束したところに来て、クラスメートは車で彼を家に連れて帰りました。彼のクラスメートは周飛です。周飛さんは「中国に来てとても嬉しいです。今日は仕事が忙しくて、迎えに行きませんでした。気にしないでください。明日は休みです。ゆっくり遊びに連れて行きます。」
大丈夫です。まず忙しくしてください。自分で自分の面倒を見てもいいです。
気にしないでください。
私は気にしません。私たちはいい友達です。仕事も大事です。あなたも私のせいでお金を少し稼いではいけません。今の仕事はこんなに探しにくいです。
「あなたの話を聞いていると変です。中国で仕事をするのはどこでも同じですが、自分の好きなものを見つけるのは難しいです。」
あなたの話を聞きましたが、中国は人が少なすぎて、ご存知のように、あなた達はずっと計画出産をしています。人が少なくなり、職の供給が足りなくなりましたか?
これはよく分かりません。学術的な観点からあなたに教えられません。主観的には私達の国の人が多いと思いますが、経済も発展しています。あなたが言った理由があるかもしれません。経済の発展が速すぎるかもしれません。だからもっと多くの人が必要です。
今はどうですか?
「普通に混ぜています。前に日本で勉強したことがないと、思ったよりいいです。」
なぜですか?よく分かりません。中国はいいところだと言っていますが、今は悩んでいるようです。
「正確には悩みはありませんでした。私たちの教育は非常に優秀ではありません。詰め込み式の教育は私たちの思想が不活発になりました。日本に行きました。あなたたちのような思考が活発な学生と広く交流してから国内に帰ってきました。もちろん私の夢にはまだ差があります。今はまだ努力中です。プロジェクトを取って、退職して創業したいです。自分が払ったものと得たものとは正比例しないと思います。もともと強い能力があります。なぜ人に一杯のお茶を分けてもらいたいですか?
理解しています。何かお手伝いが必要なものがありましたら、遠慮なく言ってください。
助けといえば、もちろん日本の商品を国内に売ったら、きっと儲かると思いますが、そうしてもらえますか?
もっと徹底的に知る必要があります。
「ははは、ははは、だからあなたはやりたくないですよね。中国の今の様子を見に来ました。自分の国に帰ったら何か考えがあると信じています。」周飛さんは続けて言います。「今晩は食事をしましたか?」
「えっと、今日の午後はずっと食べていましたが、今はもうお腹がいっぱいです。」
「いいですね。こんなに早く解けました。」
周飛の家に来たら、高山一郎さんが聞きました。「明日はどこに行きますか?私達のスケジュールはもう決まりましたか?」
このことは簡単です。今は何の時代ですか?もう事前に計画する必要はありません。携帯一つで終わりました。明日は遊園地に行きます。携帯で予約して、明後日は植物園に行きます。午後は動物園に行きます。
じゃ、明日の夜は予定がありますか?ここは不夜城だと聞きました。」
はい、夜になると空の雲が都市の明かりに照らされて見えます。
「えっと、そうですか?今行ってみます。」
「えっと、ここにはあまり多くの照明がありません。ここは住民区です。みんなは明るすぎるのが嫌です。商店街に行ったらいいです。明日の夜はバーに行きたいですか?それとも山に登りたいですか?」
バーのようなところには行きたくないです。
「そんなところのことですか?」
日本のようなところはもちろんそんなところですよ。
えっと、中国ではそういうことではありません。
私も行きたくないです。
「それはいいですよね。明日の夜は登山に行きます。チケットを先に買います。」週飛行は携帯電話を操作しています。「月曜日から金曜日までは自分で手配してください。一緒にいられません。」
「そうだ、何か買いたいものがありますか?あなたが十分な物資を持っているかどうかは分かりません。結局、あなたは今回半ヶ月間滞在します。」
安心してください。ものは全部用意しました。
ここ数日、高山一郎と周飛は楽しく遊んでいます。動物園から出てきて、高山一郎さんは「急に子供になったと思います。」
周飛さんは「私たちは子供です。子供を作るのが楽しいです。何をそんなに悩んでいるのですか?」
「これが中国の魅力かもしれません。日本に帰ると、また忙しくなります。休日もないし、休みもないし、毎晩残業します。
でも、給料が高いですよ。何十万円ですか?
高いおならを人民元に両替したら一万円以上しかかかりません。
それはまだ高くないです。一万円以上はもう大変です。毎月服を買って、毎食は外でよく食べられます。遊び回ることができます。あちこち旅行できます。スイートルームを買うことができます。綺麗な奥さんがいます。
「よく分かりません。あなたの寝室のような大きいところについては、日本で数千元の人民元を借ります。食べ物はまた数千円を切ります。実際には数十元でラーメンを食べられます。」
この数日間私たちが食べたものはいくらかかりましたか?
私は中国に来ました。安いところに行きました。お金はあまりかかりませんでしたが、あなたと私が食べたのはそんなに良くて、あなたの2000元を使いましたよね。申し訳ないと思います。
あなたが間違っています。ここ数日の全部の費用は500元です。
えっと、私の空は不思議です。
もしあなたと私が外で食べるのではなく、100元を使って料理を買いに行くなら、私達は一週間食べられます。
なぜこんなに安いのかよく分かりません。
「以前にもこのような疑問を提起しましたが、お金の多さと少なさは重要ではないことを理解しました。もっと多くの商品を買うことができて、生活がもっと良くなりました。今は工業時代です。労働力を解放しました。もちろん機械を使ってより多くの商品を獲得することができます。私達の生活がより良くなります。服は全然よくなさそうです。」
これらの服はとても高いです。
遅くなったらネットで選んであげます。
もういいです。税関で税金を払います。それに、長くはいません。
「それは大丈夫です。着終わったら捨てればいいです。」
高山一郎さんは周飛さんがネットで買い物しているのを見て、彼の前の話が分かりました。服は本当に安いです。高山一郎は自分が生活に強い欲望を持っているとは思いませんでしたが、今は持っています。
これらの服は長くかかりますよね。
いいえ、明日の朝です。
翌日の朝、高山一郎が小包を開けて、中の新しい服を着て、彼は全体の人がとても格好良くなりました。
私を信じて、あなたの今の改心率はきわめて高くて、無数の女の子、あなたを拒絶することはできません。
一週間で高山一郎は各料理系の料理を食べました。高級品店でしか羨望できない服を着ました。彼の全身のかっこいい下地は商品に刺激されました。いいイケメンになりました。街の女の子たちが次々と彼の目を食べたいと投げてきました。彼はちょっと恥ずかしいです。ある夜の週に仕事が終わって、入り口で食欲が湧く香りがします。ドアを開けたら、高山一郎さんが鍋をしています。
「えっと、同級生、お金がいらない日は本当によかったです。」
「えっと、何を表現しますか?」
「今は携帯が一台必要です。何でもできるという意味です。
それはそうです。前にドアを出る時はカバンを背負って、中に財布と携帯の鍵を入れて、たくさんのものを入れて、今は携帯を一つだけ持っていればいいです。
今日千円を稼いだとあなたに言いました。
「えっと、どうやって儲けましたか?アルバイトに行きましたか?」
「いいえ、中国語はあまり上手ではありません。私は今日他の人に問題を解いて300元儲けました。知識は価値がないと思っていました。仕事に行ってから知識は少しも役に立ちませんでしたが、中国では私の知識��お金になるとは思いませんでした。見たり聞いたりして、報酬をもらえると思います。
そうですね。専門的にアカウントを登録したら、毎週または毎日いい文章を書いてください。ファンが多くなるまで、何十万円の価値がありますか?前からアカウントを探していましたが、彼に10万円をくれました。彼は広告をしてくれました。効果はなかなかいいです。
「えっと、神様、突然自分が損をしたと思いました。」
「まあいいです。お金があればいいです。残りの700元はどうやって来ますか?」
私は中国に写真を撮りに来たのではないですか?私はそのカメラを持っていますが、動画の下でコメントしたら、ある人から連絡がありました。彼らのお店のために芸術写真のセットを撮ってもらいました。
「えっと、そうですね。あなたの写真の撮り方がいいですね。そうしましょう。私の商品も撮ってください。棚に上がる必要があります。」
「いいですよ。今日は野菜市場に行きました。魚もいますし、肉もあります。野菜もありますし、果物もあります。この一山を合わせて50元もないので、想像もできません。」
「中国に滞在することを考えてもいいです。」
私も望んでいますが、ここにいて怖いです。
何が怖いですか?
私は外国人だと思います。この社会に入るのは難しいかもしれません。
それはそうです。今日千円稼げるとしても、毎日儲かるとは限らないです。安定した仕事がいいです。
今日作った鍋を見てください。
あなたもこれができます。おかしいです。
「今はグルメになれると思いました。ソースバッグはどんな料理を作ってもいいですから」
「日本にもソースバッグがあるじゃないですか?」
「そんなに豊富ではないですよ。今は何を食べたいのか、何をすればいいのか、ちょっと間抜けな感じがします。外で何を食べに行きますか?お金を浪費しました。」
彼らは腹一杯飲んでから外を一周して、映画を見ました。高山一郎さんは映画に夢中になりました。
映画自体は安くできますが、なぜそんなに高く売られていますか?
夜、二人は熟睡しました。高山一郎は突然部屋の中で何かの音がします。ネズミかもしれません。この都市のネズミはとても大きいです。彼はネズミが猫のように肥えているのを見ました。日本ではこんな大きなネズミは見られません。彼は気にせずに寝続けました。しばらくしてから、また声が鳴りました。今度はネズミの声ではなく、スリッパの音のように感じました。
またしばらくして、テーブルの動く音が聞こえました。彼は警戒していました。���に泥棒が来たかもしれません。そこで彼はこっそりとベッドに入りました。リビングルームに野球棒があると思ったら、勇気が出ました。彼は念のためにそっとバケツを持ち上げ、ゆっくりとリビングに向かった。静かに野球棒のそばに来て、木の棒を取った。高山一郎が大声を上げて、彼はこの音が彼のルームメイトを驚かせることができることを望んでいます。
その人はじっとしていましたが、高山一郎はベンチを投げました。
その黒い影はびっくりして、大声で叫びました。「あなたは誰ですか?」
この音はとても熟知しています。高山一郎は周飛の声を聞きました。彼は聞きました。「あなたは夜中に寝ないで、何をしていますか?」
私は知らないです。ベッドの上にいるのではないですか?どうしてリビングに来たのですか?
「最近ストレスが大きすぎて、夢の中で泳いでいますか?」
「そうかもしれません。最近ストレスが大きすぎるかもしれません。」
ジュースを一杯お注ぎします。高山一郎は明かりをつけたが、生涯忘れられない一幕を見た。彼は飛んでいる左手がなくなっているのを見ました。スイカナイフで切られたように、不思議なことに血液が一滴もなく、右手が壁の中に入ってきました。高山一郎はしっかりと野球の棒を握って、彼は言いました。あなたの手
「私の手?あ、手、あ、どうしたの?これはどうしたのですか?助けてください。助けてください。」
悪魔、あなたは悪魔です。高山一郎は慌ててドアを開け、飛ぶように飛び出した。
団地の入り口に来て、彼はびっくりして汗まみれになりました。彼は私が夢を見ていると思っていますか?落ち着いてから彼は周飛を独りでロビーに捨てたことを後悔しています。彼はとても怖いです。彼は電話で警察に通報したいですが、携帯はまだ寝室の中にあると気づきました。自分もズボンの股だけをはいています。
帰ってから彼は周飛の姿を見ませんでした。周飛は暇を見つけて消えたようです。彼の義二和尚は頭がよく分かりません。この家の出入り口は一つだけです。彼は誰も外に出て行くのを見ませんでした。
彼は間に合わないので、すぐに服を着て、携帯などの必需品を持って行きました。彼が出かける準備をしている時、元の周飛が立っているところにほこりがたまっているのを見ました。彼は説明できませんでした。彼は周飛が生命のないものになったのではないかと考えています。悪魔だけが光を見て泥になったのです。
彼はここで多く残す勇気がなくて、彼は自分が日本に帰るべきだと思って、彼はこの事のために自分を窮地に追い詰めたくなくて、彼は刑務所の中で一生を過ごしたくなくて、たとえ彼は如実にこのすべてを警察に教えますとしても、誰がまた信じることができます。
日本に帰った後、高山一郎さんが警察に逮捕されました。彼は誰も彼の話を信じないことを知っています。彼の最善の方法は口をつぐむことです。警察がいくら取り調べても、彼は避けられません。どんなストレスを与えても、彼は口を開けません。二週間後、制服を着た女性が彼に会い、写真のセットを彼の前に置いた。「あなたは殺人していないと信じています。科学的に説明できない現象に遭遇しました。あなたは唯一の目撃者ではありません。初めての目撃者です。あなたが何を見たかを知る必要があります。」
高山一郎はこれらの人の話を信じられないで、この世界は邪悪で、世界で良い人がなくて、彼は他の人の詐欺のため自分を傷つけることはできません。彼は依然として黙り込んでいる。女の人は仕方がないです。「よく考えてください。」そして離れました。数日後、刑務所の床から振動の音がしました。彼はまた地震だと思いましたが、呼吸音も聞こえたようです。この部屋には彼一人しかいません。息を殺しました。彼は自分の呼吸音だと信じていますが、息を止めました。その呼吸音はますます大きくなってきました。高山一郎の目は開けっ放しになりました。彼はこの床が一体どうなっているのか分かりません。彼は自分の大和民族の奇異な伝説を思い出します。妖怪や妖怪が頭の中に現れます。
高山一郎は徐々に床から顔を出すのを見ました。それは高く飛ぶ顔です。彼の両手を振って触れられるものをつかみたいです。高山一郎はあわてて言いました。
高嶺一郎の声が聞こえたように、彼は寝床の一郎を見て、ゆっくりと登って行きました。
日本の大地に、無数の手が地面から伸びている。土の中から岩の中から壁から竹のように両手を抜いて、何かをつかもうとして振り回しました。
2017年8月2日に卒業します
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「救う会」と広域暴力団「住吉会」
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2006-01-02
■[現代史]マッカーサーによる言論統制 23:38
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/okasinasennsoudaltuta.htm
マッカーサーが厚木に到着してただちに敷いたプレスコード(新聞紙法)は、「連合国占領軍について破壊的な批判は一切してはならないし、また、これらの軍隊に対して不信や憤慨を招く恐れがあることはなにも書いてはならない」というもので、ほんとうのことをいってはならないという徹頭徹尾の言論弾圧であった。
アメリカはその理由として、「日本の軍国的国家主義の根絶」と「自由主義傾向の奨励」をあげ、これに反対するものは、反動的であるかのように宣伝。なによりもまず、原爆の被害にかんする資料を、医学資料から日本人が撮影した記録映画、写真にいたるまでことごとく没収して持ち去り、それにかんする報道をいっさい禁止し、天皇制軍国主義を上回る検閲をおこなった。
プレスコードの「禁止項目」には、「占領軍・占領政策・アメリカ批判」「占領軍将兵と日本人女性との親密な関係描写」「左翼宣伝」などとともに、「飢餓の誇張」などがあり、高度の機密兵器である機雷投下についてふれることは御法度とされた。
これには新聞・雑誌・刊行物、放送、演劇脚本・映画・紙芝居・幻灯など、言論・文化のあらゆるものが対象とされ、一般市民の手紙・葉書などの郵便物、電報・電話の傍受にいたるまで徹底したものであった。しかも、「民主主義」のたてまえから「検閲が知られるようなことが絶対にないように、それを暗示することもふくめて、残してはならない」ことまで指示。違反したものには、沖縄送りなどのきびしい刑罰を設定していたことも、明らかとなっている。
日本の商業マスコミ、「共産党」中央指導部、社会民主主義の政治勢力はおしなべて、こうした占領政策を賛美し、人民が戦争体験の真実を語ることを抑圧する支配構造が形成されてきた。この構図は今日まで生きて作用してきたといえる。
新たな戦争の危険がさし迫るいま、戦争の犠牲になった肉親、知人、友人の死をむだにしないために、日本の真の平和を実現するために、ほんとうのことを語り伝えることは、なににも増して重要になっている。
ぽちっとな
■[政治][読書][統一協会][安倍晋三]自民党と統一協会 23:03
藤原肇がどの程度信用できるのか判らないけど、『小泉純一郎と日本の病理』を読了したので、いくつか引用してみる。小見出しはカマヤン作成。
小泉純一郎と日本の病理 Koizumi's Zombie Politics
• 作者: 藤原肇
• 出版社/メーカー: 光文社
• メディア: 単行本
◆森派と統一協会
私にあった知識は、小泉純一郎という政治家が、岸信介や福田赳夫の流れで、「親韓国右派」あるいは、「隠れ統一教会派」の一部として、世界でナチスとイコールで「ムーニー」と呼ばれていた右派ではないかということだった。(56p)
◆自民党と統一協会
自民党と統一教会の繋がりについて少し触れてみたい。〔略〕
〔略〕国際勝共連合(IFVOC)の会員がほぼ統一教会の信者であることは、賢明な読者ならよく知っているはずである。
この国際勝共連合に所属する会員たちは、統一教会の信者として米国で教育を受けた後で、自民党議員の秘書として永田町に送り込まれた。彼らは国際感覚と語学力を身につけ、普通の秘書の数倍も優れているせいで、永田町では一時期、その仕事振りを評価された。そして、すぐに議員になりたがる出世欲の強い、松下政経塾の出身者より尊敬され、一目も二目も置かれた存在だった。また、1980年代に自民党のシンクタンクの総合研究所が、勝共連合によって乗っ取られていたことも、事情通の間では知られていた。
そして、この線をたどると小泉政権を取り巻く人間たちが、意外なほど勝共連合の線で繋がっていて、中には政界の外に活躍の場を持っていたりするのだ。
例えば、小林節慶応大学教授の場合は、合同結婚式の名簿に名前が記載されているうえに、かつて「統一原理」という授業を行なって問題視されたが、憲法九条は前文の解釈によって無効化できると説いていた。〔略〕今では改憲ブームに便乗して官邸に出没しているという。
また、アラブ問題の専門家である佐々木良昭(元拓殖大学教授)は、自衛隊のイラク派兵のアドバイサー役として、官邸に裏口からよく出入りするので知られる。私が関係者から聞いたところでは、彼は「自衛隊を正式な軍隊に変え、防衛庁を国防省に格上げさせるべきだ」と主張しているという。また、佐々木は小池百合子環境大臣と親しく、彼女が理事長の中央アジア研究所の専務理事だし、東京財団のシニア研究員の肩書きを使い、最近はトルクメニスタンに出没しているのだ。しかも、この東京財団は日本財団のフロント組織であり、かつて竹中平蔵が理事をしていたこともある。日本財団は競艇のあがりで故・笹川良一が設立した財団で、思想的には岸信介の衣鉢を継ぐ人々の集まりだから、勝共連合とは緊密に結びつくのである。
そして、小池百合子といえば政界の渡り鳥で、小泉チルドレンのマドンナとして、2005年9月11日の総選挙では真っ先に刺客を買って出たが、学生時代にはカイロ大学に留学している。これは彼女の父親が中東浪人だったからで、かつて勝共連合の応援を受けて衆議院選挙に出て落選した後、一家をあげてエジプトのカイロに移住したからだと言われている。
私が中東で仕事をしていたときのことだが、小池の父親がカイロで日本料理店を経営するかたわら、石油利権のフィクサーをしていたという話を聞いている。
このように、小泉政権の内部には統一教会のコネクションが生きており、それに公明党が加わって一種の奇怪な「宗教連帯」の構図になっていて、これではどう考えても「理性」による外交はできない。(226-228p)
◆安倍晋三と統一協会
安倍〔晋三〕もアメリカに留学した経験を持つ2世議員だが、世界で通用する常識を学んでいないのであり、彼の留学経歴が小泉純一郎以上に怪しいと言われていて、日本の政治家の人材枯渇は救い難い状況を呈している。
〔略〕そこで、問題になるのが、安倍がなぜこのような怪しげな遊学をしたのか? そして、それが単なる遊学だったとしても、現在の彼にどのような影響を与えているのかということであろう。
安倍晋三が遊学していた1970年代後半頃のカリフォルニアは、〔略〕この時期から経済大国になったジャパンマネーがカリフォルニアに大量に流れ込み、それとともにあらゆる日本人が流入したのである。
日系企業の駐在員たちの中に混じって〔略〕ひと目で日本のヤクザとわかる男たちがロスの街を闊歩していた。事実、東声会の町井久之をはじめとするヤクザたちが、サンタモニカに投資事務所を開いていたし、ゴルフ場やラスベガスのカジノを買収するために、日本のサラ金や住吉連合の筋が暗躍していた。〔略〕
だから、そんな環境の中、ロスでも金持ちの子弟が行く、南カリフォルニア大学USCに安倍晋三が登録し、日本の有力政治家の岸信介の身内だと知られれば、コリアゲートで知られた朴東宣(パク・ドンソン)のほかにも、いろんな人間が近づくだろうことは想像に難くない。
当時のロスでは韓国人の移民が激増しており〔略〕〔韓国の〕公安関係者やKCIAの出入りも頻繁であり〔略〕こうした中に、統一教会関係者も多く、活発な布教活動だけではなくビジネスも行なっていた。鮮魚の取り扱いは統一教会が握り、日本人のすし屋の仕入れはそこを通じてだし、ロスやニューヨークの生鮮食料を���配して、財政的には非常に強力であったし、KCIAとの結びつきを韓国人から何度も私は聞いている。彼らの狙いは将来の布石として、若い有力者の子弟を反共の闘士に育てることであり、その組織力の強靭さに目を見張ったほどだ。
ここからは私の経験に基づく推測になるが、なぜ、安倍晋三は今や日本を代表する対北朝鮮強硬派として、脚光を浴びる存在になったのであろうか? またなぜ、地元の山口県下関市では、市長をめぐる放火や銃撃事件に関連して、安倍の名前が囁かれているのであろうか? これらの事件には暴力団が介在していると言われ、パチンコ業界の利権が絡むと一部で報道されているが、それが安倍のロス遊学と関係がないのか? こういった疑問を特派員は現地取材で調べたのか?
しかも、彼の父親の安倍晋太郎(1924-1991)は下関の韓国ビジネスとは密接な繋がりを持ち、朴東宣は安倍親子二代と親しく、それが政治資金に繋がっていたというではないか。(224-226p)
◆金融スキャンダルと奇怪な「自殺」
『新潮+45』(2001年4月号)に出た東京女子医大の天野医師の手記というのがある。この中で、天野医師は、ロッキード事件のときに児玉誉士夫(1911-1984)の国会証言を阻むため、上司の命令で薬物を注射したと告白している。(133p)
〔略〕金融スキャンダルの多くは〔略〕1985年のプラザ合���に端を発していると考えてよい。また、中川一郎(1983死亡)に始まり青木伊平(1989死亡)、新井将敬(1998死亡)、本間忠世(2000死亡)など、迷宮入り化した一連の首吊り自殺は、いずれも利権絡みの金融スキャンダルと密着していたと考えられる。(134p)
◆小泉純一郎の厚生省利権
1997年、橋本内閣の厚生大臣だった小泉は、当時大騒ぎになった「厚生省スキャンダル」の当事者だった。このスキャンダルは、「福祉グループ彩(あや)」という福祉施設などに差額ベッド用寝具などを納入している業者の贈収賄事件に端を発した事件だ。多くの自民党代議士が、日本病院寝具協会(〔福祉グループ彩」の大株主)〔略〕から、4億2000万円もの献金を受けていた〔略〕。
〔略〕小泉が日本病院寝具協会の会長をしており、その傘下の政治団体から、橋本龍太郎などと並んで、多額の政治献金を受けていた〔略〕。
〔略〕小泉改革とは、「政府系の特殊法人はすべて民営化するか解散すること」であったはずだ。しかし、実際には、「独立行政法人」と看板を替えただけで、ほとんどすべてが生き残っている。(191-192p)
◆岸信介の賠償利権
小泉の父・純也は岸信介の第一の子分であった。
岸は「巨魁」とか「妖怪」〔と〕呼ばれたように、利権づくりに関しては、天下無双の名人であり、汚職で摘発されるようなヘマはけっして犯さなかった。
岸利権の典型とされるのが、インドネシアの賠償に関わる石油利権だ。岸は日本が石油を買えば自動的に、タックス・ヘイブンに巨額のロイヤリティが流れ込む仕組みを作り上げた。リベートは密かに岸の特別口座に振り込まれ、岸自身が関与しない仕掛けになっていた。そのため、犯行は発覚しようがなかったから、岸は法の及ばない利権づくりの名人だったのである。
〔略〕岸信介は〔略〕上杉慎吉(1878-1929)に師事した。そして、国粋主義に傾倒し、木曜会に入った。その後、官僚になると、帝国主義的な国家社会主義を信奉し、ナチス流の産業統制化の運動を推進した。その後、満州では「満州の影の帝王」と呼ばれた甘粕正彦(1891-1945)と結び、アヘンにまつわる特殊利権に関与したという。〔略〕満州での功績により東条内閣の商工大臣となった。〔略〕
小泉純也は、岸信介の忠実な第一の子分であった。伴食大臣の防衛庁長官であったとはいえ、防衛利権で《蓄財の手腕》を大いに発揮した。小泉純也の蓄財は、『私物国家』(光文社1997)の中で、広瀬隆が「60年代には高額所得者として、名を連ねていた」と書いているとおり、岸から学んだ手口を使いこなしたに違いない。(195-197p)
<引用終了>
だが、もっと興味深い情報もある。
<引用開始>
http://72.14.253.104/search?q=cache:nlcAgFgek8YJ:scrapbook.ameba.jp/uekusa_book/entry-10024355669.html+%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%80%81&hl=ja&ct=clnk&cd=31&gl=us&lr=lang_ja
07.01.26 ★ユダヤ人と痴漢冤罪の関係 リチャード・コシミズ http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/futuunokaiwa3.htm
お父さん、手鏡教授、ついに保釈されて出てきたね。またやるんじゃないの?
ああ、また、やったことにされるんだろうな。
え?
あの痴漢裁判は、ウォール街のユダヤ人が主催している裁判だ。
そのくらいのことは、わかるよな。
わからん。だって、痴漢とユダヤと関係ないじゃん。
お前も、まだ、なにもわかってないな。マスコミ風情に騙されてどうするんだ。そこまで知能低かったか?
げ。だって、世の中じゃ、みんな、教授の性癖は病気だから仕方ないって......それに、教授は出てきたけど、「これは陰謀だ!」とか「嵌められた!」とか一言も言ってないし。
あのさ、この事件を解析すると、日本の構造がよく判るよ。教授は裏社会の連中にきっちり嵌められたけど、まだ、自分がなにをどうされたのか、判ってないようだ。おまえもだけどな。
う~オヤジ、判らん。降参だ。
よし。じゃ、ヨン様大好きオバサンでも判るように解説しようか。あのさ、教授の拘留が130日に及んだこと、極めて異常な事態なんだよ。女子高生のお尻触ってもいないのに、130日。よしんば触ったとしても、130日はどう考えても異常だ。
しかも、東京地検が教授の保釈にキチガイのように抵抗した。保釈して外に出れば、第三者と接触できる。このインチキ事件の背後関係を第三者に喋られるのを恐れたんだろう。だれが?裏権力がだ。東京地検は、ウォール街のユダヤ人のために、教授を130日間拘留し、家宅捜索してパソコンを押収したんだ。
教授が誰と情報を共有しているのか、血眼になって調べまくったんだ。教授の痴漢冤罪は、裏権力が仕組んだ猿芝居だ。裏権力は、教授の口をどうしても封じたかった。
口封じって............教授は経済学者じゃん。一体なにを?...........
あのさ、教授が逮捕される前になにを言っていたか知ってるか?
あーそういえば、「りそな銀行」がどうのこうのいってたよね。
それだ。小泉政権時代、りそなが倒産しそうになったよな。あの時、小泉・竹中はりそなを冷たく突き放して、「倒産容認」みたいな発言をした。おかげでりそなはマジに倒産しそうになって、株価は思いっきり下落した。その株を底値で買い漁った連中がいる。ウォール街のコーエンさんやら、なんとかバーグさんとか、かんとかシュタインさんたちだ。ユダヤ金融資本ってやつだ。親分はロックフェラーだ。
う、インサイダー取引。
で、小泉たちは最後の最後になって、りそなを公的に救済することを発表した。これで、りそなの株価は大反騰した。底値で買ったなんとかバーグさんたちは、ぼろぼろに儲けまくった。最初から公的救済が入ると判っていれば、底値で買い漁る。確実に儲かる。ユダヤさんたちの取引に便乗して儲けた勝共議員や政権関係者もたくさんいたはずだ。発覚すれば、大スキャンダルになるし、日本の支配構造も露呈してしまう。教授は、この巨大なインサイダー取引疑惑を追及しようとした。証券取引等監視委員会が調査に動くべきだとテレビ番組でも指摘した。
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03. 貫徹パパラッチ (Accomplished Paparazzi) (03:41)
Artist: オーライフジャパン (O-Life Japan)
Arrangement: まさみティー (MasumiT)
Album: 激写人妖録 (Spectacular Photographic Record of Humans and Youkai)
Original: Sleepless Night of the Eastern Country (Photo Theme 3)
Source: 東方文花帖 ~ Shoot the Bullet
Genre: Folk, Instrumental
#accomplished paparazzi#o-life japan#masumit#spectacular photographic record of humans and youkai#sleepless night of the eastern country#touhou 9.5#shoot the bullet#touhou#touhou project#folk#instrumental#touhou doujin music#doujin music#audio
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鋼の錬金術師
それは豚ゴリラが小学6年生の頃。いつものようにオカンの飯ができるまで暇を持て余したのでテレビをつけた日曜日。「新番組!鋼の錬金術師!」。
???次はよくわからん名前のアニメ始まるな〜と思った記憶。とりあえずブラット+のグロさに嫌気が差し、天保異聞 妖奇士の打ち切りにうんざりしていた私は見ることにした。第一話、アポロチョコみたいな女(ロゼ)の話。な、なじゃこりゃ!死ぬほど面白いやんけ!!と衝撃を受けたのを覚えてる。
そこからはもうズブズブ。漫画買うわDVD買うわ。この間までガンプラ持ってびゅ〜んとか言ってた私は次の週から市場行って人体の構成成分買ったろうかとか思うような子になってしまった。風呂洗う代わりに等価交換だとか言ってオカンから100円もらったりしたわ。それぐらいの衝撃。
放映中はもうそれは夢中で毎週録画して何度も擦り切れるほどビデオ(当時はビデオテープしか家になかった)見た。
確かアニメ1期の頃は原作が7巻か8巻まで出てて終わるぐらいに9巻が出たような。7巻8巻と言えばエドがグリードと接触の後、下水道でブラッドレイがホムンクルスだってのが発覚するあたりだった気がする。しかしアニメではグリードは中ボス的な位置にいて侵入したダンテの屋敷で激戦の末エドにやられる。そう、この水島精二のハガレンこそ実は原作よりも大好きな私の完全版鋼の錬金術師なのだ!
アニオリ版は完成度がとにかく高い。1年の放送期間でゆっくりできたのかシナリオが綿密に練られていて一切の矛盾を許さない。原作にない個人の過去やホムンクルスとの関わり、葛藤なんてのも魅力の一つ。スカーとラースの話なんて泣いたよね。ラースとスロウス、エドとアルの関係なんて泣くやろ…
そして1番議論の的になったのが最終回。全ての決着をつけて賢者の石になったアルを元に戻すために戦うエド。しかしエンヴィーに殺されてそれを蘇らせるためにアルは自分自信である賢者の石を媒介にエンヴィーを道ずれに人体錬成を決行。エドを生き返らせると同時に右手左足も門の向こうから持ってきて消滅。目覚めたエドはロゼに先に行くように言ってアルを取り戻すために自身の体全部を媒介に人体錬成。アルはエドとの旅の記憶を失って14歳のまま発見。そんでエド。1921年ドイツミュンヘンに。そう、門の向こう側は私たちの暮らす現実世界の第二次世界大戦前の世界。
これ、これ凄いよ。ほんとに。ホーエンハイムがハウスホーファーにトゥーレ協会に誘われるシーンがあるがこれが完結編で劇場版であるシャンバラを征く者への伏線。エドはロケット工学を研究していると噂のハイデリヒに会いに行く。そこでアニメは終了。
シャンバラは劇場に観に行った。オカンがバーゲンに行く間に映画館で観たんだけど迫力半端なかったしラルクのOP、Linkでブチ上がった記憶がある。
話は戻ってシャンバラ。この話、何が凄いって敵のボス的なエッカルトとキーマンであるノーア以外ほとんどが実在の人物。まあノーアはジプシーなのでこの後台頭してくるナチスによってアウシュビッツに入れられたり悲惨な仕打ちを受けたユダヤ人の総体として捉えれば良いかな。最終回にちょろっと登場したハウスホーファーもドイツの地政学者。ブラッドレイと瓜二つのドクトルマブゼことフリッツラングもドイツの実在のカルト映画監督。ちなみにドクトルマブゼは彼の作品の名前。また、アルと瓜二つのアルフォンスハイデリヒ(cv小栗旬)は、明言はされてないが液体燃料ロケットエンジンを試験し、ヒトラーに政治利用される点を鑑みてモデルはヴェルナーフォンブラウンじゃなかろうかと勝手に思っている。
映画本編については是非観て欲しいので割愛するが、エドとアルが生きていくことになった世界はこれから第二次世界大戦が控えている。最後の方のシーンでミュンヘン一揆のあとフューラー(アドルフヒトラー)が拘束されるシーンがあるが、彼は投獄された後、選挙によって勢力を拡大し国家社会主義ドイツ労働者党(通称ナチス)を立ち上げる。
これは余談なんだけど順番ごっちゃだけどShort Collectionでエド、アル、ウィンリーみたいな子供が東京で大切な人に会いに行くってショートアニメがあって、それの最後で年取ったエドみたいな写真飾ってある家に行くんだけどもしかしたらシャンバラの後の第二次大戦も生き延びて東京のpどこかでエドは暮らしてるんじゃないかと思わせてくれる良い話だった。
はい、今回はこれにておしまい。いや〜めっちゃ書いた。豚ゴリラが今のような人間になるのに大きな影響を与えた鋼の錬金術師の思い出兼考察でした!おしまいいいいいい!!!!!!
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BOOTLEG先行試聴会レポ(真)
注意:今回偶然にもプレミアム先行試聴会当選したので、毎度の如くはちゃめちゃレポです。 注意:手書きのメモなので間に合ってない箇所多数。歌詞も印象に残った所だけ書いてるよ。 注意:米津信者による偏見作文。賛はあるが否はない。心せよ。 注意:音楽の知識とセンスは1歳レベルです。信用してはならぬ。
さて、萌の日と名高い10月10日、東京国際フォーラムホールCにてBOOTLEGの先行試聴会が行われました。 舞台に楽器類はなく、巨大なスクリーンのみ。なので米津さん方は登場無しです。悲しいね。 スクリーンにはBOOTLEGのジャケットが映されてました。 19時頃に開始のアナウンス(やたら噛む)が流れ、録音録画の禁止とマスコミ・メディアが撮影してるとの注意が。明日あたり流れるんすかね。 ↑流れたんすかね?
その後、ソニー・ミュージックレーベルの取り締まり役、村松 俊亮氏が登壇。 早く米津さんの話をしろって? 俺も同じ事思ってたから付き合えや。 村松「何故このようなおじさんが出てきたかと言うと、私がこの試聴会の言い出しっぺなので」「挨拶をさせていただきます」 「少し前BOOTLEGの音源を受け取った」 「驚きと激しい感動」 「天才が覚醒する瞬間を見た」 「こんなに凄い作品に出会えることは滅多にない」 「一人でも多く、一秒でも早く、この感動を分かち合いたい」 「試聴会をするしかない」 「この仕事をしていて、うれしい瞬間が3つある」 「1つめは素晴らしい作品が生み出されること」 「2つめは(メモとるの失敗しました)」 「3つめは心に響いたものを、世の中に伝染させられること」「(素晴らしい作品が)現象となること」 「今回の試聴会の応募は約1万くらい」 「その中の1500人」 「来られなかった人の分も、感想をTwitterで、SNSでどんどん書いて」 「(関係者は)早く感想を聞きたい」 「14曲、60分強くらい」 「米津くんの世界を楽しんで」
そしてホールが暗くなり、舞台中央のスクリーンに米津さんが登場。 白い服を着て、恐らくブランコに乗った状態でビデオメッセージがスタート。 バストアップだったので服装はあまり分かりませんが、多分「灰色と青」と同じだと思います。 背景一緒だったし。 鈴虫めっちゃ鳴いとったし。 米津「どうも米津玄師です」 「ニューアルバム、BOOTLEG、全曲最速先行試聴会にお越しいただき、ありがとうございます」 「このアルバムには全部で14曲収録されており、バリエーション豊かな作品になってると思います」(メモ途切れてるので若干違うかも) 「初めての試みとして試聴会を」 「東京国際フォーラムというのは、7月にRESCUEというライブをやった会場でもあって」 「その場所で14曲聴いていただく」 「みんながどう受け止めて、どう感じるのか」 「不安でもあり、楽しみでもあります」 「どうか最後までおつきあい頂けたら幸いです」
【飛燕】 歌詞 「翼さえあればと 灰を前に泣けていて 鳥のように飛んでいく あの雲に憧れて 慰めも追いつかない 一人きり空の場所」 「傷に傷を重ねて まだ誰かが泣いている ずっと風が吹いている あの頃から変わらぬまま 君のためならば どこへでも行こう 空をかけて」 「美しさを追い求め 友さえも罵れば 這い回る修羅の道 代わりに何を得ただろう 猛り立つ声には 切なさが隠れている」 「誰がその背中を 撫でてやろうとしただろう ずっと羽ばたいていた 未来へ向かう旅路の空が 道の正しさは風に託して ただ進んでいけ」 「夢を見ていたんだ 風にあおられて 導いておくれ あの空の果てへ」 「ずっと風が吹いている あの頃から変わらぬまま 君のためならば どこへでも行こう 空をかけて」 ★曲調は「翡翠の狼」のような明るいポップソング 米津さんの歌に良く出てくるラララみたいな箇所が、若干民族がかってて珍しかったです。そして可愛い ★鳥の歌といえばlate rabbit eddaの「フクロウと雲の樹」が浮かぶんですが、あちらが「孤独はい いもんだ/誰も邪魔しない/気に留めなくていい/ホラ白んで来た/僕は歓声を吐いて/この樹を飛び立とう」と偏執的に高みを目指していたのに対し、「飛燕」は誰かのための歌になってたのが印象的です ★eddaの話をすると必ず「自慢か?」って言ってくる奴いるけど穿って見るなよ。気になるなら過去に飛びな。オススメは2009年だ。
【LOSER】 【ピースサイン】 【砂の惑星】 【orion】 こちら4曲は飛ばします。 PV特に変化無し。メロディ、歌詞も変化無しです。 砂の惑星はミクちゃんのPV無しでした。 とはいえ国際フォーラムの音響と画質はすげかったです。 オラ感動しただ。
【かいじゅうのマーチ】 歌詞 「少しでもあなたに伝えたくて 言葉を覚えたんだ 喜んでくれるのかな そうだと嬉しいな 遠くからあなたに出会うため 生まれてきたんだ 道草もせず一本の道を踏みしめて」 「おかしな声で愛と歌って 心は晴れやか」 「虹の根本を探しに行こう あなたと迎えたい明日のために 涙をかくして」 『いつまでも絶えることなく 友達でいよう 今日の日はさようならと あの鳥を見送って 』 「だから歌うよ 愛と歌うよ あなたと一緒が良い」 「人を疑えない馬鹿じゃない 信じられる心があるだけ あなたの隣で眠りたい」 「今あなたと出会えて ああ ほんとによかったな 胸に残る一番星 寂しいのに 眩しいのに」 「人を疑えない馬鹿じゃない 信じられる心があるだけ あなたの隣で眠りたい また目覚めた朝に あなたと同じ夢を見てますように」 ★ストリングスっぽい感じの音(知識が足りないので曖昧)で始まったカントリー調の曲。 ★『』で括ったのは、森山良子さんの「今日の日はさようなら」から取ったんだろうなって歌詞です。 ここで登場する「あの鳥」は、2番の「空を飛ぶ鳥のように」かなと思いました。違うかもね。憶測だよ。 ★一言で表現すればEDっぽいです。具体的��アニメとか映画とかが出てくるわけではないんだけど、メロディの持つ寂寥感と柔らかさがまさにそんな感じ。 ★viviで「言葉にすると嘘臭くなって」と、アイネクライネで「「消えてしまいたい」って泣き喚いたんだ」と歌った彼が、あなたのために言葉を覚え、あなたに出会うため生まれてきたと言い切ったんですよ。凄くないですか。凄すぎないですか。美しさが美しさを飛び越えるのを見てしまった。
【Moonlight】 歌詞 「あなたこそが地獄の始まりと 思わなければ説明がつかない」 「何処へ行ってもアウトサイダー 夜通し読んだハンターハンター」 「ムーンライト 爪が伸び放題 使う予定もない(一部歌詞抜け) 「オールライト 『自分の思うようにあるがままでいなさい』」 「私こそが地獄を望んだんだと 認めなければそろそろいけない」 「ビニールハウスで育ったアベリア 偽物なんだって だからどうした」 「イメージしよう」「イメージしよう」 「鳴り止まないカーテンコール そこにあなたはいない」 「鳴り止まないカーテンコール そこに私はいない」 ★かいじゅうとは一転し、底抜けに暗い曲。 オルゴールのような音色と、子守歌を思わせるゆったりしたメロディラインです。 ★吐息混じりの歌声で、まるで誰かに語りかけるような、或いは独白しているような歌でした。 歌詞にイメージしようとある通り、具体的な名詞が多くリアリティに富んでた印象。曲調は全く違いますが「メランコリーキッチン」のように目の前に情景が浮かぶような歌詞でした。
【春雷】 歌詞 「現れた それは春の真っ最中」 「揺れながら踊るその髪の黒が 他のどれより嫋やかで」 「悲しくって散らばった 重いもの全て あなたがくれたプレゼント」 「言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって」 「花びらが散れば貴方とおさらば それならば僕と踊りませんか 宙を舞う花がどうもあなたみたいで 参りました」 「まだまだ心はかえれない その細い声でどうか騙しておくれ」 「どうか騙しておくれ 愛と笑っておくれ いつか消える日までそのままでいて そのままでいて そのままでいて そのままでいて」 「言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって ただ目を見つめた するとあなたは ふっと優しく笑ったんだ」 「刹那の間に 痛みに似た 恋が体を走ったんだ」 ★RESCUEでも書きましたが、「ソミー レドー ソミーレドーレミーレドー」の明るいアップテンポから始まります。 どことなく漂うダンスフロア感。 きっと極彩色のライトがよく似合う ★言葉選びの美しさが群を抜いてました。米津さんらしさとポピュラリティが綺麗に合わさって、とにかく耳に心地いい。あと口ずさみやすいメロディも最高です。 ★恐らく「花に嵐」と「春雷」を続けて聞くと、心臓が美しさに絶えきれず死ぬ。春の季語に「米津玄師」を加えてくれ。
【fogbound】 試聴会前に公開された通り、スクリーンには黄色のワンピース(多分)を着た池田エライザさんが登場。 細っそ。 顔ちっちゃ。 超可愛い。 笑顔が素敵。 顔ちっちゃ。 妖精か? 以外池田エライザさんのビデオメッセージ 「皆さんこんにちは。池田エライザです」 「fogboundの歌詞をいただいた時」 「米津くんがどんな感情で、どんな環境にいるのか」 「寄り添わなければ、と想って」 「(歌の)支えになりたいと思った」 「元々歌は好き」 「誰かと同じものを作るのは初めて」(メモ途切れ) 「(米津さんの)世界観や言葉の選び方に魅了されていて」 「いざ話してみると、これは魅了されるなと」 「同じものを作れるのは幸せ」 「自分の知らない自分を知るきっかけにも」 「(アルバムの中に)沢山の世界がある中で」 「(聞き終えた)最後に自分の希望を見つけてもらえたら幸いです」 歌最高でした。
歌詞 「『このキャンディが溶けて無くなるまでは側にいて』と言った」 「どこで道を間違えた��か 見失ったポラリス 航海の途中 悪魔じゃない 天使なんかじゃない」 「ようそろう 向かうのはホロウ お守り賜え セントエルモ」 「悲しみで船を漕ぐ 救えないビリーバー メロドラマはもう おしまいにしよう」 「もうよそう 思い出はメロウ 前頭葉切ろう なんて妄想 もうよそう 傷つけあうのを お帰り願う もう二度と」 「痣だらけ 頼りないサンデードライバー メロドラマはもう おしまいにしよう」 「明るい部屋にあなたと二人 暗い部屋にあなたはいない」 「ようそろう 目の前は最深部 ブラックアウトの向こう もう一度」 ★暗くしとやかで、どこか霞がかった曲。 ★DAOKOさんとの「打上花火」とは異なり、サビなど数ヶ所でエライザさんの声が淡く聞こえる感じでした。まあウィスパーボイスと曲調が似合うこと似合うこと。目を閉じて聴きたい曲です。 ★韻を踏む歌詞が多いのも珍しい。米津さんの引き出しは無限。
【ナンバーナイン】 これも公開されてる曲と特に変化無しです。 字数がやばくなってきたので飛ばします。
【爱丽丝】 歌詞 「姦しまやかしお伽の国 兎の背中を追いかけていた?」 「曖昧な意識で決まった 摩訶不思議なアドベンチャー 全てを明日に任せて 踊ろうぜもっと」 「『この街はもう駄目だ すぐに逃げろ』 メゴラに跨がる魔女が言う」 「虚しさを抱えたまんま 愛を使い果たした 何の話をしていたっけ」 ★歌詞全然メモれてないけど、ダークロックって感じでした。 近い曲を挙げるなら「駄菓子屋商店」かな。ごちゃごちゃした格好良さ。 ★濃厚な世界観は流石の一言。ファンタジックさの強い歌詞とギターロックのバランスがめっちゃ聞き応えあります。これは予言だけど、次回のライブで絶対やる。 ★ところでメゴラバイク格好いいよね。星形エンジンだぜ?
【Nighthawks】 「もしもこのまま明日が 来ないならどうしようか 朝が来て全部終わってたら 僕はどこへ行こうか」 「何もないこの手で掴めるのが 残りあと一つだけなら それが伸ばされた君の手であってほしいと思う」 「あまりに綺麗だと恐ろしいから 汚れているくらいがいい ああ それくらいでいい 僕らの願う未来」 「遠く離れたものは 美しく見えてしまうから 思い出になってしまう前に 全て伝えたい」 「懐かしい音楽が 頭の中で駆け巡る お前は大丈夫だってそう聞こえたんだ 終わらないよ僕たちは 歪なまま生きていける あのカーブの向こうへ 手の鳴る方へ」 「もしもこのまま明日が 来ないならどうしようか それなら笑って過ごしたい 君に会いに行こう」 ★アップテンポなギターから醸し出されるアニメOP感。 ピースサインに引き続き、また何かの頭を飾るんじゃないかと思った。 ★とにかく先へ!未来へ!ってエネルギーの塊みたいな印象。まさに「青春」の一言です。販売されたら語り合おうや。 ★宮沢賢治好きの米津さんなので、「Nighthawk」=「よだかの星」を意識してるんじゃないかなと思った。歌詞も曲調も明るいんだけど、全てを燃やして輝くよだかの姿とかぶる気がしないでもない。(あくまで個人の意見です)これで関係なかったら恥ずかしいね。まあこんな考察が出来るのはインタビュー前だけだからね。自由に書いとく。よだかよだか
【打上花火】 ★歌詞は若干変化。 ★共演Ver.は透明なピアノの音から始まりましたが、ソロVer.では柔らかい鉄琴の音に。少しこもった感じで、響き方だけなら木琴に近い感じです。多分。 ★テンポ、トーンともにダウン。共演Ver.を初夏とするなら、こちらは夏の終わりみたいな印象を受けました。(あくまで個人の意見です二回目) ★掛け合いになってた「パッと花火が(パッと花火が)~」の部分は、DAOKOさんが歌ってた部分だけを米津さんが歌唱。全体的に文末の音が下がり、わらべ歌のような雰囲気に。 ★さすがにPVは無しでした。
【灰色と青】 試聴会にて初公開となったゲストボーカルは、今をときめく菅田将暉さん。 顔がいい。 声も良い。 元から結構好きだったのですが、米津さんの歌とこんなにマッチするとは意外でした。 以下菅田将暉さんのビデオメッセージ。 「皆さんこんにちは、菅田将暉です」 「4人くらい経由して、『米津くんが菅田くんに会いたがってる』と」 「こんなラブコールを受けたのは初めて」 「是非一度お会いしようと」 「そこ(飲みの席)で、『正式なオファーは後にする』『菅田くんとこういう曲がやりたい』」 「その時はまだ1番しかなくて」 「2人とも結構ベロベロではあった」 「でも(曲を聴いて)すんごく楽しくて」 「米津くんのイメージとなるテーマとかを熱く語ってくれて」 「それ以上に『俺はどうしてもお前とやりたいんだ!』っていう熱量に負けて」 「まあ良く言えばですけど(笑)」 「お引き受けすることに」 「僕は高二で上京して、こういう(芸能)世界に」 「所謂「青春」を経験していない」(ここで一瞬大阪弁が出る)(かわいさの暴力) 「(この曲で)やり残したことをようやく出来た」 「そんな心地いい汗のかきかた」 「すごい素敵な曲が出来ました」 「楽しんで頂けたら幸いです」
メッセージが終わると、米津さんと菅田さんの2人が登場��るMVが流れます。 もう曲はいいし、映像はいいし、歌詞はすこぶるいいしで思いっきり泣いたのですが、これも後日。 ★後日です。動画公開されましたね。以上です。 ★メモに走り書きで「やせた?」って書かれてるんですが、米津さんマジで痩せてませんか。美味しいもの沢山食べてほしい。
全曲終わり、再び米津さんのビデオメッセージへ。 米津「如何だった��しょうか?」 「14曲聴いていただいて」「2曲はゲストとして人をお招きした」 「1曲はfogbound」「池田エライザさんと作らしていただいた」 「(エライザさんとは)以前から知り合い」 「きっかけはInstagramの動画」 「呟くように歌ってて」「fogboundにとても似合う」 (ここで米津さんの後ろを通行人が写る) (ちょっと笑った) (羨ましい) 「(fogboundという曲は)とても曖昧なニュアンス」 「いるのかいないのか」 「霞のようなニュアンスが出したい」 「それが(エライザさんと)100%マッチしてて」 「今では彼女じゃないとあり得ない」
「灰色と青は菅田くんにゲストボーカルをお願いした」 「作るきっかけとなったのは」 「人生の中で、なんかこう、奇跡的な瞬間。周りにいる人間と120%分かりあえる感じが」 「それは友人でも関係のない人でも全く同じ」 「たとえば友人と、全く同じタイミングで、同じ言葉を、同じセンテンスで」 「ただ前を歩いてる知らない人の歩調と、イヤホンのBPMが同じ」 「なにもかも分かりあえる」 「100%分かりあえてると思わないと説明が付かない」 「そういう奇跡的な瞬間」 「この日のために生まれてきたんだという感覚」 「そういうものを音楽として表現するにはどうすべきか」 「今の今まで答えが出ず」 「その答えとして、デュエットとして1つのものを作る」 「自分は誰と歌うべきか」 「真っ先に浮かんだのか菅田くんだった」 「彼は俳優で、自分は音楽家」 「生きてきた環境は全く違う」 「でも根底で、心のどっかで同じものが流れている」 「そう勝手に思っていた」 「魅力的だと前から思っていた」 「そんな彼と歌うことによって、奇跡的な、刹那的なもの。『灰色と青』が出来上がった」 「端から眺めても、奇跡的なタイミング」 「2017年の、今この瞬間、菅田くんとしか成立しなかった」 「この曲が作れたことに感謝したい」 「そういう気持ちです」 「まだ少し先ですが、ほんとに良いアルバムになった」 「是非手にとってほしい」 「最後まで聴いてくれてありがとうございました」 「米津玄師でした」
本当にバリエーション豊かで、陰陽愛憎交々で、宝石箱みたいにキラキラしたアルバムでした。 元から全形態予約して店舗特典もフルコン予定でしたが、より一層買いたさが高まっていく。早く聞きたい。飢餓の民に水だけを与えるような真似しやがって。(鴉取の方言で「大変有り難い」の意) CD版でもこんなに素敵だった曲たちがライブでどこまで化けるのか今から楽しみです。 ところで未だにfogbound当選してないんですよ。武道館は絶対に当ててやるからな。 それでは、こんなにも長い文章を読んでくださりありがとうございました。 ソニーミュージックさんは次回から映画館でのライブビューイングの検討をお願いします。 金なら出す。
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時代区分としての近代を象徴する要素は、ヴェストファーレン条約に始まる主権国家体制の成立、市民革命による市民社会の成立、産業革命による資本主義の成立、ナポレオン戦争による国民国家の形成など、18世紀後期以降のヨーロッパで成立し、現代世界を特徴付けている社会のあり方で��る。
19世紀以後、ヨーロッパで完成したこれらの社会のシステムは、日本を初めとする欧米以外の諸国にも伝わり、世界全体を覆うようになる。こうして成立したものが、地球上のほとんど全ての人が排他的な主権国家の国民となり、国民が集まって作られた国家が構成員として参加する国際社会であった。この一連の過程が世界史における近代であり、近世以前の段階にある社会を近代的な社会に変えることを「近代化(modernization)」という。
通常、「近代」は、ヨーロッパ列強の進出によって旧来の社会体制が転換された後の時代や、ヨーロッパ列強型の新国家が成立した後の時代と規定される。これに対して、「近世」は、ヨーロッパ列強が進出する前の時代や、ヨーロッパ列強型の新国家が成立する前の時代と規定される例が多い。
その他の地域の歴史の時代区分についても多くの場合、「近世」「近代」「現代」の区分が用いられるが、進歩史観の一種である唯物史観の適用などが絡んで様々な説が提唱されており、時代区分が定まっていないことが大半である。唯物史観を適用する場合、「近世」は封建主義時代、「近代」は資本主義時代と規定される例が多い。
また、「近代」という語は、「現在の政体や国際社会の時代(現代)の一つ前の時代」という意味を伴う。この為、アジア史では、第二次世界大戦終結(1945年)を境にして「近代」と「現代」に分けられている。一方、ヨーロッパ史では、第一次世界大戦終結(1918年)を境にして「近代」と「現代」に分けられていた。しかし、近年では東欧革命(1989年)を境にして「近代」と「現代」を分ける見方も増えている。
(近代 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E4%BB%A3)
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産業革命は1760年代から1830年代までに及ぶ非常に長くゆるやかな変化であったが、産業革命以前と以後において社会の姿は激変していた。農民の比率は減少し商工業従事者が激増したが、なかでも鉱工業に従事する労働者の数が大幅に増えた。工業の比率が高まるとともに都市には多くの労働者が集住するようになり、都市化はこのころから徐々に進むようになった。生産システムも、それまでの家内制手工業から工場制手工業(��ニュファクチュア)に代わり、都市に大規模な工場を建設して機械により生産を行う、いわゆる工場制機械工業の割合が増加していった。ただし、イギリスにおいても工場制機械工業は1830年代を過ぎるまでは工業生産の主流とは言えず、手工業が各地に残存していたことは特筆されるべきである。また、この流れの中で工業に従事する者の中でも階層分化が起き、工場を所持する産業資本家層と、その工場で働く労働者層が成立した。
産業革命の進展と、それによる工業生産の増大は工場を所持する産業資本家の勢力の増大をもたらし、参政権を求める声も高まっていった。この動きは1832年にホイッグ党のグレイ内閣が、人口の極端に少ない、いわゆる「腐敗選挙区」を廃止するとともにブルジョワ層に選挙権を拡大することにつながった。こうした動きの中で産業資本家層は旧来からの地主貴族層と結合を深め支配層の仲間いりを果たすが、一方で労働者層の不満も非常に高まっていた。労働者の生活水準は非常に低いものであり、また鉱山や工場においては児童労働などの問題も深刻だった。1811年から1812年にかけてのラッダイト運動などの抗議を繰り返すようになった。この資本家と労働者の対立は、産業化が進むにつれてより一層深刻となり、以後の世界政治の重要な底流の一つとなった。
イギリスの工業生産は最盛期の1820年代には一国で世界の工業生産の半分(50%)を占めるようになり、以後1870年代にいたるまでイギリスは世界最大の工業国でありつづけ、「世界の工場」と呼ばれるようになった。
(産業革命 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%A3%E6%A5%AD%E9%9D%A9%E5%91%BD)
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当時世界最大の客船であったタイタニック号が、イギリス・サウサンプトンからアメリカ合衆国・ニューヨーク行きの処女航海中の4日目、北大西洋で、1912年4月14日の23時40分(事故現場時間)に氷山に衝突、事故発生から2時間40分後の翌4月15日の2時20分に沈没した。
マスコミ各紙がこぞって乗客や船員たちの英雄的行動やメロドラマを書きたてる中、文学者ジョージ・バーナード・ショーはその空気に反発し、噂や作り話を実際の英雄譚かのように書きたてるマスコミの扇情的体質を批判した。これに対し『シャーロック・ホームズ』シリーズの著者として有名なコナン・ドイルは友人をタイタニック事件で失っていたため、乗客・船員たちの英雄神話をぶち壊そうとするショーを許せなかった。ショーの主張を「つむじ曲がり的発想がひどすぎる」と批判した。
乗客がパニックにならないよう船が傾くまで演奏を続けたというタイタニックの楽団の英雄譚も、ショーが「混乱回避のために命令されてやらされただけ で、この曲のせいで乗客に危機感が生まれず、助かるはずだった人も多く命を落とした」と批判したのに対してドイルは「仮に命令されたことだとしても、その賢明な命令や楽団員たちの英雄的行動の価値を少しも減じる物ではない。混乱を避けることは正しいし、そういうやり方を取ったのは素晴らしい」と反論した。
ドイルには「桁外れに悲劇的な出来事には桁外れの英雄が必要」という信念があったため、英雄譚に誇張あるいは捏造があったとしても問題視しなかった。「この事件をイギリスの栄光を強調するのに利用したとの批判があるが、勇気と規律が最高の形で示されたと見てこれを名誉としなければ、我らは本当に敗戦国民になってしまう」「天才であるはずの人間が、その才能を使って自国民について誤ったことを伝え、公然と批判するのを見るのは何ともやりきれない。それは悲しみに沈む人々を更に悲しませるだけの行為である」とドイルは語っている。
ドイルには心霊主義者という一面もあった。
心霊主義は19世紀半ばから世界各地で盛んになっていた。イギリスにおける心霊主義の流行はヨーロッパやアジアでの流行に触発されての物だったが、一度やってくるとイギリスが一番心霊主義の盛んな国となった。
ドイルは1893年11月に心霊現象研究協会(SPR)に入会。
ドイルが入会した時のSPRの会長は後に首相となる政界の重鎮、後の第一次世界大戦中1917年11月2日にイギリスの外務大臣としてバルフォア宣言を出したことでも有名なアーサー・バルフォアだった。 『マザリンの宝石』(『シャーロック・ホームズの事件簿』収録)の依頼人は英国首相であるが、これは1903年の事件と言われており、それが正しければ依頼人の首相というのはバルフォアということになる。他にもバルフォアがモデルであると考えられる人物がホームズシリーズ作中に登場する。
SPRは、心霊現象や超常現象の真相を究明するための科学的研究を促進することを目的とし、1884年のブラヴァツキー夫人と神智学協会のトリック暴きで名をあげ、設立後30年間とりわけ活動的で、霊媒のトリックを次々に暴くという会だった。
ドイルはカトリックの生まれだったが、大学在学中、ダーウィンの進化論に共感を寄せたため、徐々にカトリックの信仰心から離れ、その後も宗教に対する疑問を持っていた。科学的思考を重んじ、心霊主義に対しても懐疑的で、研究のためにSPRに入会した。
1914年8月に第一次世界大戦が勃発するとドイルは愛国者として全面的に政府に戦争協力することを決意した。 そして大戦中、ドイルは身内を多く失う悲劇に見舞われた。
1916年10月、ドイルは心霊学雑誌『Light』に心霊主義者となる声明を発表した。 1918年に著した最初の心霊主義に関する著作『新たなる啓示』の中でドイルは「戦争で多くの人の死に遭い、悲嘆を味わううちに、我々の愛する人は死後もなお生き続けているはずだとの確信に達した」と書いている。 物質主義の増大と、それにより悲惨さを増した第一次世界大戦、精神的要素の衰退を見て、現象よりもそれが示唆している宗教的側面の方が大切だと思うようになり、心霊主義者となった。
1920年代のドイルは体調が悪化し続けていたが、無理をしてでも心霊主義布教のために尽くしていた。自分の残りの人生はそのためだけに与えられていると思っていたという。
1930年3月にSPRを脱退。
死の直前の1930年7月1日にはジェームズ1世時代に制定され、近年心霊主義弾圧のために再利用されるようになっていた「魔女法」の撤廃を陳情すべく、内務大臣ジョン・ロバート・クラインスを訪問したが、これによって体力をかなり消耗させた。 1930年7月7日死去。
(タイタニック号沈没事故 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E5%8F%B7%E6%B2%88%E6%B2%A1%E4%BA%8B%E6%95%85 アーサー・コナン・ドイル https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%AB 心霊現象研究協会 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E9%9C%8A%E7%8F%BE%E8%B1%A1%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%8D%94%E4%BC%9A 心霊主義者としてのコナン・ドイル http://civilization.tkcivil.u-tokai.ac.jp/img/tkc3203.pdf The Arthur Conan Doyle Encyclopedia https://www.arthur-conan-doyle.com/index.php/Sir_Arthur_Conan_Doyle%27s_Resignation)
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ドイルの心霊主義は、生前からバッシングされたし、特に、心霊写真や妖精の撮影に成功したと信じて擁護し主張していたものが、ドイルの死後に捏造写真だということが判明し、ドイルの評判はがた落ちになったという。
心霊写真家や霊媒師と名乗り活動していた人の多くは利益目的だったと言われ、かなりの富を築いた有名な心霊写真家もいる。心霊写真の技術や霊媒トリックは、プロパガンダや社会煽動にも応用された。 今から見るとちゃっちいが、アナログ技術で、中には部分的に手描きだと言われるものもあって、そういう視点で見るとすごい。その時代の表現スタイルとも相互に影響し合っている。 第一次世界大戦とその後の不安の時代の中で、多くの人が、不安や悲しみに対処する方法を探していた。心霊主義に惹かれた人たちの心の背景には、そうした社会状況があった。 主義や思想、どっちにつくかで激しく対立し合う状況は第二次世界大戦まで続き、その後も残り続けた。アンビバレントなものは行き場を失い、どこかに隠しておくものになった。 心理学の研究などが進むにつれて、不安や悲しみといった心の‘問題’は‘治療の対象’となっていった。
タイタニック号の沈没は「近代」という時代の終わりの始まりを象徴していた。そして、第一次世界大戦という一つの時代の終わりを目撃し、失われてしまったと感じる何かを取り戻そうとした人たちがいた。
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』で、ジョバンニとカンパネルラは、銀河鉄道に乗って旅をする途中、タイタニック号とともに沈んだ青年と姉弟と乗り合わせる。
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2019年12月9日に発表されたOIGレポートに関するニュース(2019年12月10日 BBC トランプ陣営へのFBI捜査に「政治偏向なし」 司法省監察総監 https://www.bbc.com/japanese/50723492)で、‘トランプ大統領はひどい人’というイメージを作るための元ネタとして使われた「スティール文書」は「「インターネットのうわさ」に過ぎないと判断していた」(つまり根拠がないって‘前から知ってたけどね’って)ことになった。 記事のタイトルである「政治偏向なし」というのは、‘政治的偏向や不適切な動機が影響したと決定的に断定できる証拠は見つからなかった’ということで、これまでの経緯や状況から見て、政治的偏向があるようにしか見えないし、今回のOIGレポートで、ものすごい証拠とか何かが出てくるかもしれないと期待してもいたので、ちょいスカされた感もあるが、そうあってほしいという感情的な期待に応えるものよりも、客観的証拠や正当な手続きに基づいた「事実」を知りたいと思っていたはずだってことを、再確認させられた。
トランプタワーやト��ンプ氏が所有する、またはかつて所有していた不動産は、有名な近代建築として、映像作品のロケ地として、音楽などにもモチーフとして、さらにそういう作品からの引用の形や、あるいは‘ビジネスマンのトランプ氏’のイメージを重ねたものとして、いろんな形で大衆文化の中に登場する。 現在のように‘トランプ’が政治的に語られる以前のアメリカ文化を、娯楽として楽しんでいただけだけど、数年前まで語られていて、自分でも情報として見てたものと、トランプ大統領就任後の「世界がヤベー」っていう話には、気付いた時にはすでに大きな乖離と矛盾があった。なんとなく感じる妙な感覚がどんどん膨れ上がっていった。 映画とか音楽とかネット上のくだらないネタとか、そういうのが前から好きで詳しい人が、今のアメリカ大手メディアのトランプバッシングをそのままコピーパスタしてるのを見ると、前に言ってたこととの矛盾が強調されることもあって、なんか悲しくなる。 考えが変わることなんてよくあるし、新しく発見した事実に対して真摯に自分の考えを変えることができるのはすごいことだけど、同じようなタイミングで、同じ元ネタに同調して、同じトーキングポイントを繰り返すのには、違和感がある。 トランプ大統領就任後、ニュースを定期的に見てる人のうち、記事内容よりも空気とかを読んで過去の記憶を消せる人以外は、読んでるニュースから陰謀論者とか過激派とか無知で愚かななんとかとか、散々な言われようになった。‘元ネタお前だぜ’って思いながら混乱しつつ、陰謀論とかオルトメディアとかって呼ばれるようなものを見てみるようになった。似たような人は結構いた。今になって思うと、勝手な推測だが、これは‘ふるい分け’と‘誘導’だった。 報道写真を見るのが好きだったし、そういう写真を加工編集して作った面白ネタを面白がってたこともあって(、そして、我々はタンブリスタである。)、‘報道写真’や‘ニュース画像’に加工されたものがあることに気付いた。気付いて騒いでる人もいたし、‘見やすくわかりやすくするため’と弁解する人もいたけど、ソフトウェアの特定だとか、政治的な意図の断定や、本当に加工しているのかを決定的に断定できる証拠は見つけられなかった。確たる証拠もなく決め付けで話したくないっていう気持ちと、でも、だって前からそれで遊んでたじゃん、もっとすげーのあったじゃんとかってのの間で混乱してるのは、自分だけじゃないようにも見えた。 「何じゃそりゃ」ってのがここ数年、世界中で流行語になっているようにも感じられた。 2012年、オックスフォードディクショナリーが発表しているイギリスの「今年の言葉」に「オムニシャンブルズ」という言葉が選出された。「omni(すべて)」と「shambles(大混乱)」をくっつけたBBCテレビ発の造語で、この年に起こったロンドン五輪に関する不適切発言、政府の不祥事、欧州金融危機などによる混乱状態と、よかれと思って打ち出した対策がすべて裏目に出ることを表してる。 影響を受けたような形で日本でも、アメリカが北朝鮮やイランなどと戦争を始めるというお話は流され、真に受けたような人もいた。心霊現象とか占いとかと同様に、予測を組み立てる際の事実誤認はどうでもよくて、外れたら外れてよかったねって感じで、検証もなく過ぎていった。そんなのが‘科学’を名乗った。 そんな感じで、今まで見てたものにムカついて嫌気がさして、別の‘共感できる’情報源のいくつかを頼りにし始めた頃、また考えを揺さぶられた。共感できるから事実だっていう考えは、やばい。 影響力獲得競争はあるゆるところ、あらゆる手段で行われている。 だからといって、すべてを断絶して、虚無主義っぽくなって、自分からつまんない方にいくのは、つまんない。 つまんなくてイラついてたりすると、煽られやすく、誘導されやすくなる。感情的に煽って、客観的証拠や手続きの正当性から逸脱するように仕向け、逸脱したらそこを突くっていうのは典型的なパターンだし、そもそも謎の間違い探し合戦とか噓暴きポイント獲得競争みたいなやつには参戦する気はない。知らないうちに巻き込まれてるような気になって、自分の心を見失いそうになるけど、なくなりはしない。
世界中の多くの人たちが、今ほど、お互いから学びあい、励ましあおうとしている時はない。ネットもまだまだ楽しい。
フランスのイエローベスト運動、香港デモ、ブレグジットを支持する人、トランプ大統領を支持する人たちなどが、度々シェアしてた、1919年4月6日にインドで第1次サティヤーグラハ(非暴力・不服従)運動を開始したマハトマ・ガンディーの言葉がある。
“First they ignore you, then they laugh at you, then they fight you, then you win.” 「はじめに彼等は無視し、次に笑い、そして挑みかかるだろう。そうして我々は勝つのだ。」
2016年のブレグジットと米大統領選から続く現在の状況は、来年、2020年に再び山場を迎える。
楽しんでこーぜ。
2019年12月 フリオーソ
よいお年を
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