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グリザイアの果実~天音ルート~
はい!!!豚ゴリラです!!!
今回はグリザイアの果実の天音ルートの感想。
グリザイアシリーズは初プレイなんだけどアニメは事前に見てたのよ。一応全部プレイするためにシリーズ3編購入。プレイ時間表示されないから体感ではあるけど30時間ほど。1番ヒロインっぽい天音ルートからプレイ。
ゲーム自体は分岐で選択するだけのADV。まあ読み物に近いね。
日本政府?から非公式に雇われてる殺し屋の主人公の風見雄二。紆余曲折あって普通の学生生活を送ることになった。しかしその学校には生徒は全部で5人しかいなかった。しかも全員女子。お姉さん気質で面倒見のいい周防天音。世間知らずで極度の人見知りの入巣蒔菜、クーデレ気質で読書家の榊由美子、学園の委員長で常にメイド服の小嶺幸、自称ツンデレで残念金髪の松嶋みちる。この5人と主人公雄二は歪な学園生活を送って行く。
個人的に好みだった天音から攻略することに。
ここからはネタバレなので悪しからず。
風見雄二には姉がいた。風見一姫。容姿端麗の上生まれながらの天才。豚ゴリラのイメージとしてはニーチェ著「ツァラトゥストラかく語りき」に登場する超人。
しかしその姉、一姫は高校のバスケットボールクラブの合宿の帰り、バスごと崖下に転落し、なんとか生き残るも数日間のサバイバル生活の後死亡。
後に滝園学園マイクロバス転落事故と呼ばれるこの事件、実は天音もこのバスに乗っていた。一姫と天音は同級生だった。生き残った生徒は数日は結束していたものの、閉鎖空間と助けの来ない、食料もないといった極限の状況から段々とみんな疑心暗鬼になって行く。次々に死者が出て行き栄養不足から部員達は発狂状態、部員の屍肉を密かに食し生き延びる。しかし一姫は禁忌を犯すと人ではなく鬼になってしまうと天音と共に密かに脱走を企てる。しかし逃げる途中天音は追いかけてくる狂気に堕ちた部員に怯んでしまう。一姫は自信を犠牲にして天音を逃す。
後日無事に保護された天音の証言によって警察が事故現場に向かうもそこには11人分のバラバラ死体があるだけだった。検死の結果、風見一姫を含む部員全員の死亡が確認された。
雄二から姉を奪ってしまったという罪悪感から天音は雄二に会った時は全てを雄二に捧げ尽くすと誓う。
さて、この事件、プレイ中になんだか既視感のある感じがしてなだったかな〜考えていたところ思い出した。
1972年10月13日に起きた「ウルグアイ空軍機571便遭難事故」である。
事件の概要はこうだ。ラグビー選手団とその家族を乗せた飛行機がアンデス山脈に墜落。45人のうち29名死亡。冬のアンデス山脈で72日間サバイバル生活を送った。この事件でも食料が早々に底をつき、凍死や餓死した親友や親族の屍肉を食べて生き長らえた。救出後、罪悪感からチョコレートを食べて生き延びたと話した遭難者たちは現場検証に同行したパパラッチによってカットされ保存された屍肉を発見され報道されてしまう。人道に反したその行いは賛否を呼び生き延びたメンバーの暴露本や映画化などされている。通称「アンデスの聖餐」
この意見を思い出しながらプレイした。まあなんやかんや罪悪感から付き合っていた天音だが本心から雄二に惹かれていることに気づいて許しを得るために本心を明かして改めて付き合うことになる。
天音正規ルートでは最後天音と結婚、雄二は先立ち天音はあ婆さんになって孫に看取られながら天寿を全うする。死の直前、自身を許せるのは自分自身であることに気がつきハッピーエンド。
バドエンドではバスケットボール部の部長の遺族の逆恨みにより雄二を守って撲殺される。つまり天音ルートは死因は違えどどっちみち天音は死亡する。
まあこんな感じで。分岐から今後全ヒロインルートをクリアしようと思ってる。天音を超えるヒロインが出てくるか微妙だけど…
そんなこんなで今回はここまで!!!!!!なんかグリザイアシリーズ今度アプリ出るらしいし楽しみじゃ!!!!!!
ほな!
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鋼の錬金術師
それは豚ゴリラが小学6年生の頃。いつものようにオカンの飯ができるまで暇を持て余したのでテレビをつけた日曜��。「新番組!鋼の錬金術師!」。
???次はよくわからん名前のアニメ始まるな〜と思った記憶。とりあえずブラット+のグロさに嫌気が差し、天保異聞 妖奇士の打ち切りにうんざりしていた私は見ることにした。第一話、アポロチョコみたいな女(ロゼ)の話。な、なじゃこりゃ!死ぬほど面白いやんけ!!と衝撃を受けたのを覚えてる。
そこからはもうズブズブ。漫画買うわDVD買うわ。この間までガンプラ持ってびゅ〜んとか言ってた私は次の週から市場行って人体の構成成分買ったろうかとか思うような子になってしまった。風呂洗う代わりに等価交換だとか言ってオカンから100円もらったりしたわ。それぐらいの衝撃。
放映中はもうそれは夢中で毎週録画して何度も擦り切れるほどビデオ(当時はビデオテープしか家になかった)見た。
確かアニメ1期の頃は原作が7巻か8巻まで出てて終わるぐらいに9巻が出たような。7巻8巻と言えばエドがグリードと接触の後、下水道でブラッドレイがホムンクルスだってのが発覚するあたりだった気がする。しかしアニメではグリードは中ボス的な位置にいて侵入したダンテの屋敷で激戦の末エドにやられる。そう、この水島精二のハガレンこそ実は原作よりも大好きな私の完全版鋼の錬金術師なのだ!
アニオリ版は完成度がとにかく高い。1年の放送期間でゆっくりできたのかシナリオが綿密に練られていて一切の矛盾を許さない。原作にない個人の過去やホムンクルスとの関わり、葛藤なんてのも魅力の一つ。スカーとラースの話なんて泣いたよね。ラースとスロウス、エドとアルの関係なんて泣くやろ…
そして1番議論の的になったのが最終回。全ての決着をつけて賢者の石になったアルを元に戻すために戦うエド。しかしエンヴィーに殺されてそれを蘇らせるためにアルは自分自信である賢者の石を媒介にエンヴィーを道ずれに人体錬成を決行。エドを生き返らせると同時に右手左足も門の向こうから持ってきて消滅。目覚めたエドはロゼに先に���くように言ってアルを取り戻すために自身の体全部を媒介に人体錬成。アルはエドとの旅の記憶を失って14歳のまま発見。そんでエド。1921年ドイツミュンヘンに。そう、門の向こう側は私たちの暮らす現実世界の第二次世界大戦前の世界。
これ、これ凄いよ。ほんとに。ホーエンハイムがハウスホー��ァーにトゥーレ協会に誘われるシーンがあるがこれが完結編で劇場版であるシャンバラを征く者への伏線。エドはロケット工学を研究していると噂のハイデリヒに会いに行く。そこでアニメは終了。
シャンバラは劇場に観に行った。オカンがバーゲンに行く間に映画館で観たんだけど迫力半端なかったしラルクのOP、Linkでブチ上がった記憶がある。
話は戻ってシャンバラ。この話、何が凄いって敵のボス的なエッカルトとキーマンであるノーア以外ほとんどが実在の人物。まあノーアはジプシーなのでこの後台頭してくるナチスによってアウシュビッツに入れられたり悲惨な仕打ちを受けたユダヤ人の総体として捉えれば良いかな。最終回にちょろっと登場したハウスホーファーもドイツの地政学者。ブラッドレイと瓜二つのドクトルマブゼことフリッツラングもドイツの実在のカルト映画監督。ちなみにドクトルマブゼは彼の作品の名前。また、アルと瓜二つのアルフォンスハイデリヒ(cv小栗旬)は、明言はされてないが液体燃料ロケットエンジンを試験し、ヒトラーに政治利用される点を鑑みてモデルはヴェルナーフォンブラウンじゃなかろうかと勝手に思っている。
映画本編については是非観て欲しいので割愛するが、エドとアルが生きていくことになった世界はこれから第二次世界大戦が控えている。最後の方のシーンでミュンヘン一揆のあとフューラー(アドルフヒトラー)が拘束されるシーンがあるが、彼は投獄された後、選挙によって勢力を拡大し国家社会主義ドイツ労働者党(通称ナチス)を立ち上げる。
これは余談なんだけど順番ごっちゃだけどShort Collectionでエド、アル、ウィンリーみたいな子供が東京で大切な人に会いに行くってショートアニメがあって、それの最後で年取ったエドみたいな写真飾ってある家に行くんだけどもしかしたらシャンバラの後の第二次大戦も生き延びて東京のpどこかでエドは暮らしてるんじゃないかと思わせてくれる良い話だった。
はい、今回はこれにておしまい。いや〜めっちゃ書いた。豚ゴリラが今のような人間になるのに大きな影響を与えた鋼の錬金術師の思い出兼考察でした!おしまいいいいいい!!!!!!
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テイルズオブ〜〜〜の思い出
は〜い、豚ゴリラです。
初回は豚ゴリラの愛してやまないテイルズオブシリーズとの出会いについて。
RPGといえばFF、ドラクエなんてのがメジャーなんて感じするけどもう私から見たらFF?ドラクエ?霞むね…テイルズだろうがあああああああ!!!ってな感じ。
まずテイルズオブシリーズの基礎情報。1995年にテイルズオブファンタジアが発売されて以来現在まで発売され続けるRPG。CGによるリアリティーあるキャラクターよりもアニメ調の作風でファンタジー感が従来のゲームより際立っている。
まあ詳しくはさ、めんどくさいから調べてよ笑
そんなテイルズシリーズ、私が最初にプレイしたのは歴代シリーズでもほぼほぼ黒歴史化され始めている「テイルズオブテンペスト」。当時小学生かな?あんまゲームに寛容じゃなかった家庭だったのでDSを手に入れるのも大変だったけどお年玉ブチ込んで買った気がする。ハーツとイノセンスもDSで出てるけどそんなにポンポンゲーム買う余裕は無かったのでテンペストに。なんでテイルズやりたかったかっていうと、友達の家に遊びに行った時にGC版のシンフォニアをソーサラーリング手に入れるところあたりまでやらせてもらって、こりゃ面白い!けどGC持ってない!DSでできないのか!?よし!テンペスト!って感じで。
確か全クリしたと思うんだけど正直あんまり覚えてない笑
最初の印象は「あれ?音悪いな…顔潰れてね…?」だった。けど一生懸命クリアしたような。VitaでRシリーズ出た時はついにテンペストリメイクくるか!?って思ったけど来なかったね…イノセンスRはともかくハーツRはすごく良い出来だったからテンペストもやりたかったよ…もう扱いがエターニアアニメ版みたいじゃん。
とりあえずそんな感じで。次にやったのがシンフォニア。なんでシンフォニアかというと友達の家の件の思い出もあったけど丁度その時期ラタトスクのCMがテレビで流れてて、リヒターと戦ってるエミルが死ぬほどカッコよくて胸を抉られたので絶対ラタトスクやる!!けどシンフォやらんと話わからんかも!シンフォクリアしたろ!ってなったから。
まあ泣いた泣いた。もう泣きましたわシンフォ。長くなるのでシンフォの話はまた別の機会に。
そしてラタトスク、アビス、ヴェスペリア、グレイセスF、エクシリア、エクシリア2、ゼスティリア、ベルセリア、時代を戻ってデスティニー、デスティニー2、リバース、レディマイシリーズ、VS、ツインブレイヴ、タクティクスユニオン、リンク、アスタリア、レイズと全部じゃないけどプレイしてきた感じで。
テイルズ、ほんと面白いから。腐女子ウケとかも実しやかに囁かれてるけどそんなことないから。複雑に人間関係絡み合ってて面白いから。何が言いたいかというと、面白いから。ほんとに。
そんな豚ゴリラとテイルズの思い出でした!!!あ、レイズフレンド��余ってるのでもしフレンドになっても良いよ〜って優しい人いたら連絡してね。
ほなまた!!!!
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ブログ、始めました🐷
と、いうことでブログ、始めました。
やったことないけど筆者こと豚ゴリラが見たアニメだとかやったゲームだとか音楽やら映画やら所謂サブカルチャーについて適当に書いていければなと。
あんまり暇でもないけど日常の息抜きになればってのとツイッターとかでは書ききれないこと書いていく予定。
よろしく!!!!!!!!!!!!!!!
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