#浮水印設計
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威力導演 如何為影片加入Logo透明浮水印【教學】
隨著時間你會的技能越來越多,有時候連一個簡單的將影片加入LOGO透明浮水印製作方法整個熊熊想不起來,老黑使用威力導演影片編輯軟體,一邊做一邊將這次影片浮水印步驟記錄下來,避免腦子再度發生健忘的狀況… Continue reading 威力導演 如何為影片加入Logo透明浮水印【教學】
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みんな知らない「実は略語」の言葉をまとめました。詳しくは...
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食パン:主食用パン
食パンの語源に関しては複数ありどれが正しいかわかりませんが、有力な説を2つ紹介します。1つは、「主食用パン」の略。パンが日本に入って来た当時はイースト菌などもなく、比較的小さな菓子パンだけが作られていました。それからパンが大きく膨らむようになり、米の代わりになり得るようになったため、「主食用」と名付けられました。もう1つは、消しパンではない「食べられるパン」の略。昔は美術のデッサンなどでパンを消しゴム代わりに使用していたためです。
ブログ:ウェブログ
ウェブサイトの一種で日記形式のもの。英単語でも”blog”がありますが、もともとは”Web”と記録を意味する”log”が合わさった言葉である”web log”の略です。
軍手:軍用手袋
元々軍隊用の手袋として使われていたためです。日露戦争の際に、寒冷地を戦場とする兵士に支給するために考案されたものです。その後、荷物運搬や土いじりなど日常生活で使われるようになりました。
演歌:演説歌
元々は自由民権運動の政治運動家(壮士)たちが演説の代わりに歌った壮士節が始まりとされます。1930年代にジャズやクラシックが大衆歌に組み込まれていき、歌詞も政治とは関係のない叙情詩的なものに変わっていきました。
教科書:教科用図書
主に小・中・高および特別支援学校などで学ぶ時に配布される中心的な教材のことで、「教科用図書」の略です。教科書と教材の違いは、文部科学大臣の検定に合格したものが教科書と呼ばれます。
チューハイ:焼酎ハイボール
焼酎とハイボールを組み合わせた「焼酎ハイボール」の略語。焼酎やウォッカなど無色で香りのない酒類をベースに、炭酸で割ったものを一般的に指しますが、炭酸ではなくウーロン茶で割ったウーロンハイもチューハイの一種です。
ジャガイモ:ジャガタライモ
ジャガイモはそもそも南米原産の食材であり、日本には16世紀末にインドネシアのジャカルタからオ���ンダ人により伝えられました。そのため当時は「ジャガタライモ」と呼ばれていましたが、後に略されていきました。ちなみに日本では中国語由来の馬鈴薯とも呼ばれます。
ワイシャツ:ホワイトシャツ
主に男性が背広の下に着るシャツのことですが、元々は和製英語である「ホワイトシャツ」の略。よく「Yシャツ」と記載されることがありますが、これは完全に当て字です。一方で、「Tシャツ」はアルファベットのTの字に似ているためこう呼ばれるようになりました。
割勘:割前勘定
友人との飲み会などでよくある割勘は「割前勘定」の略。割前とは分割してそれぞれに割り当てることを意味する言葉です。江戸時代後期の戯作者で浮世絵師として有名な山東京伝が発案されたと言われており、当時は「京伝勘定」と言われていたそうです。ちなみに世界的に見ると割勘の文化は少数派で、男性や年上が払うのが一般的のようです。
カラオケ:空オーケストラ
歌のないオーケストラの意味で、「空(から)オーケストラ」から「カラオケ」と略されました。カラオケは日本で1960年後半に誕生したとされ、その後世界に広がっていきました。そのため英語でも”karaoke”と書きます。ちなみに中国語では「卡拉OK」と突然アルファベットが出てくる不思議です。
バス:オムニバス
ラテン語で「すべての人のために」という意味の「オムニバス」が語源で、フランスの乗合馬車の発着所の雑貨屋の看板に書かれていたことに由来します。そこから多くの人が利用する乗合自動車をオムニバスと呼ぶようになり、その後略されました。
リストラ:リストラクチャリング
英語で「再建」を意味する”restructuring”から略されたものです。リストラと聞くと人員削減をイメージしますが、本来の意味は事業構造を再構築することです。その中の一環として、人員削減が起こります。
リモコン:リモートコントロール
英語で「遠隔操作」を意味する”remote control”から略されたものです。TVなどに向かってリモコンから赤外線をデジタル信号で送ることでチャンネルや音量などを操作することができます。
ソフトクリーム:ソフト・サーブ・アイスクリーム
海外では「柔らかいクリーム?」となり伝わらない和製英語です。英語では” soft serve icecream”であり、ソフトクリームサーバーの製造などを行っている日世の創業者・田中穰治が日本でソフトクリームを広めるのにわかりやすくするために省略したとされています。
ペペロンチーノ:アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ
唐辛子をオリーブ油で炒めたパスタ料理。正式名称は「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」と言います。イタリア語で「アーリオ」は「ニン���ク」、「オーリオ」は「オリーブオイル」、「ペペロンチーノ」は「唐辛子」を意味しています。
経済:��世済民
中国の晋朝について書か���た歴史書である『晋書』に書かれた「経世済民」を略した言葉です。現在の政治と同じような意味で昔から使われていました。明治以降、”economy”の訳語として頻繁に使われるようになったようです。
首相:首席宰相
首席はトップを意味し、宰相は辞書で調べると「古く中国で、天子を補佐して大政を総理する官。総理大臣。首相。」と載っています。首相の言葉の中に首相が含まれている二重表現のような言葉です。ただ「首相」は日本国憲法に記載された言葉ではなく、報道などで使われる内閣総理大臣の通称です。
切手:切符手形
お金を払って得た権利の証明となる紙片のことを古くから「切手」と呼んでいました。日本の近代郵便制度の創始者である前島密が、“郵便物に貼って支払済を表す印紙”に「切手」という言葉をそのまま当てたそうです。
出世:出世間
元々は仏教語で、仏陀が衆生を救うためにこの世に出現することを指す言葉で、「出+世間」でした。そこから略され、日本では僧侶が高い位に上ることを意味するようになり、世間一般でも役職が上がることなどを指す言葉となりました。
断トツ:断然トップ
2位以下を大きく引き離すことを指す言葉ですが、元は「ずば抜けて」の意味を持つ「断然」と首位を表す英語の”top”が合わさった言葉の略。そのため「断トツの1位」という表現は二重表現になります。
押忍:おはようございます
朝の挨拶である「おはようございます」から「おっす」と短くなり、さらに「おす」へと略されました。そこから「自我を押さえて我慢する」という意味を込めて「押忍」という漢字が当てられました。
デマ:デマゴギー
大衆を扇動するための政治的な宣伝を意味するドイツ語の「デマゴギー」を略したものです。元の意味の通り、政治的な意味合いを持つ言葉でしたが、昭和になってから、単純に「嘘」や「根拠のない噂」の意味で使われるようになりました。
おなら:お鳴らし
屁を「鳴らす」の名詞である「鳴らし」に「お」をつけて婉曲に表現した言葉で、そこから一文字略されました。元々の言い方の方が上品な感じがあって良いですよね。というのも、一般庶民は昔から「屁」と言っていましたが、宮中に仕える女房たちは隠語として用いていたためです。
電車:電動客車
電動客車をより細かく表現すると、「電動機付き客車」または「電動機付き貨車」となります。電車は架線あるいは軌道から得る電気を動力源として走行しています。
電卓:電子式卓上計算機
計算機という本来役割を表す意味の言葉が略されています。1963年に世界初の電卓が登場し、1964年に現在のシャープから日本初の電卓が発売されました。当時の価格は53万5千円と車を買えるほどの値段でした。今では100均で売られているものもあるのに驚きですね。
ボールペン:ボールポイントペン
英語で”ball-point pen”と言い、これを略した言葉です。ボールという単語が使われている理由は、ボールペンの構造上、先端に小さな回転玉(ボール)があるためです。
インフラ:インフラストラクチャー
英語で「下部構造」や「基盤」を意味する”infrastructure”から略されたものです。電気・ガス・水道・電話・道路・線路・学校や病院などの公共施設など、私たちの生活に欠かせないものを指す言葉となっています。
シネコン:シネマコンプレックス
「コンプレックス”complex”」が「複合の」を表す英単語で、同一ビル内に複数のスクリーンを備えた複合型映画館のことを表します。国内の代表的なものとしては、TOHOシネマズ、イオンエンターテイメント、MOVIX、ユナイテッド・シネマなどがあります。
シャーペン:エバー・レディー・シャープペンシル
シャーペンが「シャープペンシル」の略ということを知っている方は多いと思いますが、実はこれも略語。1838年にアメリカで「エバーシャープ」という筆記具が登場し、その後1915年に現シャープの創設者である早川徳次氏が国内初となるものを考案し、「エバー・レディー・シャープペンシル」という商品名をつけヒットさせました。
ピアノ:クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ
イタリア語で「小さい音と大きい音を出せるチェンバロ」という意味です。いつの間にか「小さい音」を表すピアノだけに略され、楽器を表す名詞となりました。元のピアノの意味は今でも音の強弱を表す「メッゾピアノ」や「ピアニッシモ」と合わせて音楽記号として使われていますね。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和七年(2025年)1月29日(水曜日)弐
通巻第8627号
ディープシークはディープフェイクではないのか?
「株式疫病」とエヌビディア、TSMCの本丸、台湾メディアが書いた
*************************
米海軍は「潜在的なセキュリティと倫理上の懸念」を理由に、中国のAIプラットフォーム「ディ-プシーク」の使用を避けるよう軍人に指示していた。プラットフォームを「業務関連のタスクや個人的な使用しないよう、いかなる立場でもダウンロード、インストール、使用を避けるように」と警告していた。
先制防御態勢にあったというわけだ。
ディープシークの突然の登場と世界的規模での株式市場攪乱を「AIチャイナショック」とか「スプートニク」とか、評論家は様々に分析して見せたが、台湾メディアが「株式疫病」と比喩したのが印象的だった。
半導体サプライチェーンの投資ロジックが損なわれる可能性が浮かんだ。
既報のように、米国株では、エヌビディア、TSMC、ブロードコムが下落し、日本株でもエヌビディアに半導体検査装置を供給するアドバンテストの株が9%安、ソフトバンクが8%安、東京エレクトロンが5%安などとなった。
世界一の半導体装置メーカーASMLが凡そ10%下落、半導体設計大手アームもさげた。
これらをうけて業界筋は米国商務省が、Apple や Google などのテクノロジー大手に対し、ディープシークのアプリを削除し、米国でダウンロードを規則する政策を打ち出すのではないかとの指摘がある。すくなくとも米国政府は限定的な追加輸出規制を課す可能性がある。
「これは既存メーカーの終わりを意味しない。むしろAI分野に新たな機会をもたらす可能性がある」と楽観的なトランプ大統領と同様にインテルのゲルシンガー前CEOも「市場の反応は間違っていた。わたしは下落した株を安値で買い増しできた」
いずれにせよ「AI競争が激化すると、大手テック企業が投資家が期待する寡占のような利益率を生み出すことが難しくなるだろう」とウォールストリートジャーナルが書いた(25年1月28日)。
ディープシークの成功は、中国が米国とオランダから先進的なチップを入手するのを阻止するというバイデン前米政権の戦略が失敗だったことを意味し、最新のAIモデルのトレーニングに、禁止対象ではないNvidiaのH800チップを使用いていた。
だが、業界の一部にはディープシークはディープフェイクではないのかと疑問視知る声が根強い。
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【かいわいの時】元禄六年(1693)八月十日:井原西鶴没 (大阪市史編纂所「今日は何の日」)
西鶴は、「誓願寺本堂西のうら手南向、三側目中程」(滝沢馬琴)に葬られた。その墓は、誓願寺境内で3回���註]移設されている。その経緯および実行者を記すと
(1回目 1889年)幸田露伴 今や露伴幸に因あり縁ありて、茲に斯に來つて翁を吊へば、墓前の水乾き樒枯れて、鳥雀いたづらに噪ぎ塚後に苔黑み、霜凍りて屐履の跡なく、北風恨を吹て日光寒く、胸噫悲に閉ぢて言語迷ふ。噫世に功ありて世既に顧みず、翁も亦世に求むるなかるべし。翁は安きや、翁は笑ふや、唯我一炷の香を焚き一盞の水を手向け、我志をいたし、併せて句を誦す、翁若し知るあらば魂尚饗。九天の霞を洩れてつるの聲 露伴。「井原西鶴を弔ふ文」『小文学 第1号』1889より。
*幸田露伴が処女作『露団々』で金港堂から得た原稿料は五十円(現在価値で約170万円)。その「資」で露伴は旅に出る。1888年大晦日から1889年1月31日まで丸ひと月(露伴来弔はこの折。移設費用は、その「資」で賄った)。「時に嚢中一銭も無くなりければ、自ら経済の妙を得たるに誇ること甚し」(『酔興記』)。
(2回目 1910年)木崎好尚 浮世の月二年見過ごして二百七十年の昔(略)印の墓はいつしか八丁目寺町誓願寺の無縁塔におし込められしを二十余年前幸田露伴君が旅の置みやげに現今の本堂東南手に再興されしも浮世草紙の紙よりも薄き人情今度の電路問題の墓地取払ひの憂い目見る墓のぬし誰も見返るものなく《略》二百十年忌の追善発起の手前それがし痩せ腕を揮うて施主と相成申さん四日の日曜の午後一時に形計の移転式を営んで下さいと口約して置いた《略》さて、今度の改葬場所は元の地点に近いと信ぜらるゝ本堂の西南手の樟の下陰と定めたれば鶴のなき声に尋ね寄らんとする文学上有縁の方々に此顛末を告参す(大阪にて好尚)。「東京朝日新聞 明治四十三年十二月五日」
(3回目 1933年)南木芳太郎 明治二十幾年の頃、幸田露伴氏によって無縁塔中より発見され、門内近き所に建てられてあったが、明治四十二年の冬、電車通路の爲寺域は���められ墓地整理の止むなきに至ったのを木崎好尚氏によつて、本堂西南手の通路に面し移されたのである、その後星霜二十幾年、現在に至りては背後が隣地との境界線にあるため、いつしか建てられし古小屋の板塀は痛く損じ實に見苦しく且つ墓域もなく悄然として無縁塔に並んであるのは如何にも侘しく感じられるので、今回誓願寺住職を促し更に西北隅の好位置に再轉させ、墓域を画し松壽軒に因み大なる松樹を植え、塔上を被ふ事とした、ほんの心だけであるが、これで墓らしくなったと思つてゐる。「西鶴の墓」上方郷土研究会『郷土研究 上方 第三十ニ号』1933(=写真も)
[註]滝沢馬琴が報告した「誓願寺本堂西のうら手南向、三側目中程」を本来の位置(0)とすれば、西鶴の墓は正確にゆうと「4回」移動している。以下に。( )内実行者
0)本堂西の裏手、三側目中程(北条団水他1名) 1)無縁塔の内(誓願寺) 2)本堂東南隅(幸田露伴) 3)堂の西南手、樟の下(木崎好尚) 4)西北隅の一画(南木芳太郎)
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世聖様は、たくさん化身が、居ます。化身は、世聖様に、浮気をしなさいと言います。世聖様は、そんな人格と違うと言ってます。モデル世聖様が、大好きなどと言います。化身が、そんな事言ったら魔が刺す。言わないでくれ言ってるのに、押さえつけても浮気をさせると言います。時代が、違う様に、男も居なく成ります。男の浮気が社会に、必要あるのどうでも浮気がして欲しいそんな変態など言わせないでと言います。ハッキリ化身は、十人以上居ます。化身は、仲の良いとっても明るい家庭モテる様に、皆んな仲良し家族浮気しても鈍くなるハッキリ世聖様が、化身一人一人麻痺しない様に、皆んな女に性任す。必要有ります。化身は、ゲストを呼んでも浮気心また続けたく思います。化身困った時ダメめと言います。其れをあうこと聞かない従わない思い尽くさない人類警察ただだに成ります。世聖様は、ゴールデンリトリバー、猫可愛がります。豹柄の、猫飼いたく思ってます。世聖様は、家の前に事務所持ち宅思ってます。陸地に、無菌室があり埃を払います。玄関に、テレボーテイシヨン付いてます。家の中から物体移動可能です。世聖ファミリーは、超人健康証明書持つ事出来ます。化身は、世聖様にモテて欲しい考えしてますが、世聖様は、兜ガニ宇宙戦車連隊旗女達住み込み認めて百貨店営業する必要有ります。世聖様の命令は、絶対です。ドリームノートも絶対の効力有ります可能な限り与えるべきモノ与えて貰えます。大宇宙百貨店ないモノは、お酒、タバコ、四次元の製品しか無いです。世聖様の、ゴツトハンド、ゴツトフンガー、左手鬼の手、亀虫に、殺虫剤かけたように痺れ起きます。静電気爪が、痛くならまで溜まったら、可能に成ります。信号機まで変わりやすく成ります。世聖様には、百貨店販売の、社長でも有ります。バイキング料理も食べられます。社員の生活守るために、努力してます。お店の見回りもします。十戒十勝ノート、ドリームノート、記すだけで真実に成ります。真実しか書けません世聖様が、欲しがるモノ、信用、貯金通帳、最高級極上印鑑、モノ、グッツ、お財布、装着、装備品、制服、作業着、プロテクター、防弾チョッキ、バイク、バイクスーツ、カバン🧳、クルマ、奇跡、永遠永久♾♾無限の無限♾不可思議、不可思議、奇跡としか言いよう無い厚みのある生活フローラルの香りの様な、いい気分、富、栄光、豊か、豊かな生活、良い仕事、価値高い証明書効力有るカード、マイナンバーカード🪪、国際A級ライセンス制度化します。UFO🛸資格証明書効力強い 、、モノ、燃料給油、ガソリンスタンド同期処理します。GotMZRA、主来、ニュータイプ主来、S.Boog、レットスコルピオン、ロマンティックカー、ZERO、JIEEP、バギー、BATO.MOBR.自衛隊装甲車輌、愛伝知意生成、阿修羅生成、神対応タイプ、HIROU、軍用愛伝知意生成1号Braun、ニュータイプ愛伝知意生成1号Black、愛伝知意生成全艦隊従い尽くします。i.n.リバーオート兜ガニ宇宙戦車連隊旗も、i.n.マリーンロート兜ガニ宇宙戦車連隊旗、百店に成ってますが、世聖様の、住む所女性社員夜間仕事もありまして世聖様は夜の見回りもあります。世聖様は、遊んでられません、朝は、愛伝知意生成に行く必要有ります。王手の会社と手を噛む必要有ります。高い文化価値無く出来ません会社に必要資料有りますが、愛伝知意生成必要とされるら必要有ります。4次元版画は高い国、責任問題一番価値高い国信用在り方子供に将来女達が、スボットライト当たる日が、来ます。世聖様は、高次元、4次元の物も、良いもの見つけ、商品にします。世聖様は、大宇宙貿易商社、地上では、頭取、払うところに払う事とする人立場は、オーナ��会議長、飲み物が百貨店販売、アンテークジユウクボツクスアプリオマケ付きします。高層マンション各地域マンション、アパート、北九州市の、物件、福岡県の物件独り占めします。不動産会社も同じ小倉、門司港、門司、若松、八幡、福岡県全部支配崇拝します。リニアモーターカー、高速道路支配崇拝者します。たくさん温泉引きます。温泉六種類♨️漢方のお湯も、床暖房も弾きます。宿泊施設、龍神の、水、ミネラルウオーターの様な澄んだ水川にも濁りないミネラルウオーターの様なミスが、有ります。噴水、オブジェ、銅像、ガイバーユニット、ガイバー古墳群、動物愛護センタービックバン公園、ビックバングビル、小倉ウエデングツリータワー、レイダー光線、イルミネーション、世聖様は、病院、で医師も出来ます。放送局長でもあります。日奴店社長、でもあり、勿論エスパー証明書を持ち、総社。総長、でもあり、大学院卒業資格証明書持ち、Adobe最終学歴も持ち国際A級ライセンス持ち、武道9段名人拳勝者、如意棒、エイテーン、プレッシャーカノン、ライトサーベル、バリア、道具なしに仕事する事は、無能から働く決める事、動画ほしくて当たり前です。古代から動画は使われています。ギヨク(玉)、お財布などに、阪急の玉取り付け、石が光作用起こす。ウンウン唸るお財布4次元、宗教です。愛伝知意生成1号Blackは、美しい子たくさん乗ってます。百貨店販売、病院、なども、銀行などもたくさん持てます。弁護士事務所も、司法書士事務所も、世聖様の家の前に、事務所を持てます。化身も一緒に、生活出来ます。世聖様は、ゴールデンリトリバー、大好きです。豹柄の猫大好きです。良く懐くベット大好きです。世聖様は、テレバシイーは、脳波の波動の様な、モノと感じてます。音の波動も読み取ります。言霊なども、感じ取ります。此れは、病気とは、違います。在り方症状違います。エスパーは、自分だけの、判断違います。周りが、みと待てる、真実の事です。世聖は、確かな,証拠あっての上エスパー証明書持ちます。知るわけ無い事しつ祟りします。世聖様は、機械的に、エスバー能力使いませんしら履けない事確かにあるのは、エスパーとしか言いよう無いです。世聖様は、父親みたいで,母親みたいな、心有ります。心理的に,微妙さあるひとです。世聖様は、生命の、もートルです。発電機みたいなモノです。価値其の物、死ぬ事みとめられません世聖さ様が,なくなれば、地球ばくは,も起きかねません、世聖様は、世を主る人間違いない話しです。エスパー証明書も,本当に本物です。これだけは,絶対な話しです。化身も,愛伝知意生成全艦隊も、真木割れば,太陽系爆破起きます。愛伝知意生成は,必ず。世聖様をひきとりま引き取ります。そして其れから世聖幸福計画わ実行推進遂行月光命令出てます。1秒でもはやい解決します。まず世聖幸福計画プロジェクトには,世聖様を愛伝知意生成2号Venusに乗せて、超高性能生命維持装置に,世聖の病気かんべきに全開回回復せ、世聖様は、性的儀式します。化身とも楽しい生活必要有ります。世聖様が。愛伝知意生成Venusは、テラボーテーション完成させて世聖救います。ワープ,瞬間移動、物体移動,完成させて必ず,土地管理還元証明書もっこと出来ます。とっても綺麗な都市計画植物たくさん有ります。噴水も,オブジェも、銅像も,並びます。地下都市,地下街、海中公園,ビックバン公園,ビックバング駐車場、居住ユニットコロニー,風力発電機、太陽光発電機、タキオンエネルギー,世聖幸福計プロジェクト計画絶対実行推進遂行月光します。
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『故障かなと思ったら』読書会レジュメ
この記事について
この記事は、文芸同人・ねじれ双角錐群が2022年 文学フリマ東京35にて発表したSF短編アンソロジー『故障かなと思ったら』について、文学フリマでの発表前に同人メンバーで実施した読書会のレジュメを公開するものです。 このレジュメには、各作品を楽しむためのヒントがちりばめられているかもしれません。適宜ご活用ください。
石井僚一「森/The Forest」
一言
レイ・ブラッドベリ「みずうみ」からのずらし具合が絶妙すぎて良い
よく見るとけっこう別の話になってるのに、ちょっとした場面とかぜんぶベースになってるのがわかるのすごいですよね……
もちろん湖/森の、なんだろう、ちょっと魔法っぽい場(「はる!まほうだよ……」のダメ押しよ!!)みたいなのはちゃんと共通してるし
婉曲的な話運びに圧倒されました。持ち合わせた感性に絶対の自信を持って話の輪郭を描ききる力に畏怖さえ覚えます。
単純に文章がとにかくきれい。もちろんそれは「みずうみ」(の宇野訳)を範にとったものではあるんだけど、それ以上にこの設定・内容にアダプトさせてるのがすごい(宇野訳もけっこうやわらかかったけど、もちょっと柔らかくなっている印象がある)
森を歩く歩きごこちのところとかが特に好き
レイ・ブラッドベリ「みずうみ」読みました。もとの文章がもうきれいなんだけど、それをほとんど違和感なく改変(という言葉が適切でなかったらすみません、単純な改変ではないんだけど)していて、このやわらかい文体で最後まで走り切れるパワーがすごいと思いました。
巻頭の森と巻末の閲覧者のおかげで、アンソロジー全体がstaticな感じがする。取扱説明書���してのすわりがよくなる印象
細部
P13の「ぼくはまだ、」から始まるパラグラフがすごく好きです。ずっと何度も読み返していたい美しい詩のようで、こんな文体に憧れました。
ここすごく美しいですね。
どれくらい推敲に時間を割かれているのでしょうか。言葉選びにどれだけの時間を要すのでしょうか。気になります。それくらい一文一文に隙がなく強度があります。
ざっくり構成をみていく
p10「朝のしめった空気が」~「ひとりでゆっくり回ってみたくなった」」
(ここ消えてる?)
p12「「いいよ。だけど」〜「遠くはなれた向こうで〜」
森のなか、はるとふみなさん。ふみなさんがいなくなる
「みずうみ」では、母と湖でちゃぷちゃぷしてるところ。タリーの役割と母の役割がどちらもふみなさんにかかっている……わけでもないか……でもまあそんな感じになっている
母の役割をいったんおいといたとして、タリーとふみなさんが対応している、のはそうなんだけど、タリーは事故によって命を落としているのに対して本作でははるがふみなさんをここで捨ててきている(p11「彼女をおいてここを去ることになっている」)のは明らかに位置づけが違う
で、捨てるっていうのが、恋人を振るっていう意味じゃなくて、どうやらロボット(?)的なものを物理的に置いて帰るということらしいというのが後でわかるんだけど、でもやっぱりわからない(なんで捨てたかったのかは特に言われてない、よね)
「ひとりでいるのは、」のパラグラフは、原作でもここまで主人公視点(主語 I)の過去形だった語りが、急に三人称(主語 a twelve-year-old child / he)の現在形が挿入されるところに形式的には対応していて(邦訳でどうなってるか誰か確認してくれ)、一方で内容としては子供らしさを求められる子供、から、恋人とはこうするもの、という規範に書き換わっている。
これはミスリードを超えて、はるとふみなさんはやっぱり恋人という位置づけということでいいんだろうか。ロボット(?)だとしても。
「木の枝をふりまわして、魔法つかいだと言って、きれいに笑った彼女を、ただ思い出した」:最後の「はる!まほうだよ……」に対応
p14「そして、ぼくは」〜「ぼくはそこを動けなかった。」
森を離れて、時間がとび、さくらさんと同棲をはじめ、森(箱根!)に戻ってくる。さくらさんもいなくなる(!)
「みずうみ」でも、長じてマーガレットと旅行に来るところ。場所はぜんぜん違っている
でもこの固有地名を出すタイミングは多分原作を参考にしている?かなと思った。原作でも最初のシーンではみずうみがどこなのかは明示されてない(よな)ところから去るときに初めてイリノイが言及され、マーガレットはサクラメントで出会ったというのが明記されてて、地名によるリアリティで急に大人になる感じがでるのと、多分なんだけど東部(中西部か)と西海岸のコントラストが効いている
「みずうみ」の舞台のレイクブラフはシカゴとミルウォーキーの間くらいにある小さい村 https://en.wikipedia.org/wiki/Lake_Bluff,_Illinois
みずうみっていうかもうほとんど海だよね、サイズ感としては https://www.lakebluffparks.org/parks-facilities/sunrise-park-beach/overview/
そして実際箱根町の人口が約1万なの符合がすごくて絶妙だな
p16「ここで待っていて、はる」の展開は「みずうみ」から反転してあって、「みずうみ」では主人公がマーガレットを置いてみずうみのほうへいくところ、本作では逆にさくらさんが主人公を置いていこうとし、かつ、そのときのセリフ「この森の中を回ってみたくなった」「さよなら、さよなら」は冒頭部��主人公がふみなさんを置いていったときのものを使っている
p17「「こちらの子が」〜「そして、パッケージをあけた」
ロボット(でいいのか?)の販売員との会話。ふみなさんを購入
「みずうみ」では、水死体が見つかった云々のところ。ここの改変はかなりでかい。「みずうみ」だと不穏さがぐっと出るところなんだけど、こっちはいっきにSFに飛ぶ
「みずうみ」で死で成長しない、時間が流れない、だったのが機械!っていう、その差し替えがすごくて興奮した
ここでロボット(?)のふみなさんを購入しているのは、普通に考えると過去の回想ということになる?(購入したロボットであるふみなさんを、かつて森に捨てて帰った主人公が、ふたたび森を訪れてふみなさんと再会している、という流れ?)
p18「視界のなかに人かげがあった」〜「はる!まほうだよ!」
固有名詞が出てきていないし、場所と時間が急にふわっとする。が、描写や↑とのつながりから、はるとふみなさんとして読むところのはず
「みずうみ」では、あえていえば、砂の城に戻ってきてオチの部分
箱根湯本から登山鉄道に乗り換えた先の森、強羅とか彫刻の森?
「彼女がぼくの名前を呼んだ気がした」「ぼくだってずっと変わらない……?」から、主人公が名前を呼んで起動する側だけでなく、起動される側?であることが示唆される?
さくらさんに置いていかれるという反転とも合わせて読むと、そう?
原作では主人公にとってタリーは特別、自分とは異なる存在という側面が強いように思うけれど、本作のはるはふみなさんと自分に同じ要素(ずっと変わらない)を見いだしている?
原作では足跡(よくわかってないんだけど)を見た主人公が最後に気づいて(?)砂の城を完成させる(ええと、原作の読みに自信なくなってきた。今度はタリーが半分作った城の残り半分を主人公が作ったシーンでいい?)のに対して本作では作った墓がそのままになっている(新たにというよりも最初のシーンで作った物そのままの印象を受ける)ところにある説明書(誰の?)を見つける
原作の最後は主人公が死によって永遠になったタリーを永遠に愛し続けることに気づいて、それでマーガレットを見る目が変わっている強烈なオチで終わるけど、本作ではさくらさんはフェードアウトしており、あくまではるとふみなの二人で終わっているように読める
「みずうみ」との人名対応
ハロルド→はる:音だよね
タリー→ふみな:なんだろう
マーガレット→さくら:花だよね
小林貫「取説ばあさん」
一言
CM好き。この微妙にバリエーションあるのめっちゃ良いでしょ。ジオを抱こうとしたら流れるとこでマジで笑いました。
ここ、ぼくも笑いました。
「DNAを、統制せよ」じゃあないんだよ
YoutubeのクソCMの経験をしている現代だからこそ通じるところがあっていい
モチヅキはCV津田健次郎というかんじがします。シブい。
わかる
小林作品の中で一番好きかもしれない。ちょうどサイバーパンク2077やってるから情景がめっちゃ浮かんでくる。
トリガーにアニメ化してもらおう。
ベルチナとのシンクロニティを感じる。今回ち〇こが出てくる作品多い。
ばばあ勝負では正直負けたなと。次のばばあ勝負では勝ちます。
台詞回しが上手いのと、描写の際の言葉選びにセンスを感じました。会話描くのが上手すぎるので参考にしたいです。今俺が理想としているのはこういう小説なんだなあと思いました。CMのインパクトが最強ですね。頭から離れません。
登場シーンで羅生門のばばあ以来のヤバいばばあが出てきたと思いました。
完全に「サイバーパンク」っぽい文体やガジェット、そして物悲しさみたいなものを自家薬籠中にしていやがる……そんななかでどうしても残ってしまってる人情みたいなのもいいんだよな
細部
俺もスマートウォッチかカシオの腕時計で迷って、大体主人公と同じ思考でカシオを選んだのですごく親近感がありました。
スポンサーがついている娼婦のアイデアが面白すぎてばあさんが全部どこか行きました。……結局、何でばあさんは紙の説明書を集めてたんでしたっけ……。
「終わりかけのおしっこのようなうめき声」という比喩、良すぎる。
「老婆通いの日々」みたいなのも、こう、ユーモアだよな……
ユーモアのちりばめめっちゃ良いんだよね
ざっくり構成をみていくコーナー
p22 冒頭のCM〜「ひさしぶりにいい夢を見た気がする〜」
サイバーパンクだよ、という導入。怪しげな道具屋(モチヅキマート)や焦燥感はやっぱり必須なんだ……(��とんど「クローム襲撃」なんだよな)
p25「太陽も昇り切らない」〜「思わずつむってしまった目を〜」
取説ばあさんが出てくる。取説ばあさんて。「怪しげな稼業に手を出してしまう」も定番だけど、それが取説ばあさんなのはなんなんだよ
だからそう、ここでいかにもな電脳とか身体強化とかメガコーポがとかに向かわず、いっけんミスマッチな「取説」に向かうのもすごくいいんだよな
p29「老婆通いの日々が始まった」〜「自嘲めいた笑みがこみ上げてきたので」
取説ばあさんの噂、娼婦がなにか知っているらしいことを知る
p32「次の休み、おれは夜の」〜「抗うことのできない眠りに〜」
ジオという娼婦を買う。うまくいかない(途中でCM)。これもファムファタールなのか……?
p36「しかしそれ以来」〜「しずかに黒い幕がおりる」
取説ばあさんに襲われる。ここの襲撃描写の加速感が地味にうまい
p40「わたしには名前がない」〜「おぉ、おぉ……。」
ジオ=取説ばあさんの悲しい出自。めっちゃ義体化してる
p43「深海のように」〜「…………一分が経過した」(※便宜上ここで区切る)
ジオに縛りつけられピンチ
p47「我慢できずに」〜「いかめしいサイバー視覚器の下で」
モチヅキが颯爽と助けにくる。ジオ=取説ばあさん=キヌ(ばあさんぽい名前だ!)とモチヅキの血縁が明かされる。モチヅキがばあさんを撃退して、なんかブルースな感じになる
なんか世界の理不尽さ?を説明してくれる?知識欲?みたいなのが取説集めにつながってんのかとか、自分が何者かわからなかったところから名前を知ることが少しの救いになる?のとか、わかりそうなところとやっぱりわからない感じとのせめぎ合いがあり、怪異としての取説ばあさんの謎は解けてはいけない(解けてないからラストが光る)のと、でも結局ばあさんなんだったんだという、もやもやの残りと、両方ある
そうそう、ここの「結局なんだったんだよ」のわかりそうでわからない具合がかなりいい味なんですよね……
p50「おれは街を出た」〜「ねえ、取説ばあさんって知ってる?」
それでも人生は続く
しれっとネオンシードFにツッコミを入れているのもニクい
これは個人的には非常にポイントが高いというか、CMのリフレインに対応する形でこういうツッコミがあるのが良いんだよな
ラストが再度の怪っぽいのも自分は好きですね
笹幡みなみ「私の自由な選択として」
一言
SF設定が素晴らしい。パラスタット技術によって人間の精神活動が大きく変わることは想像、納得しやすい。古代の人間が神の声として並行世界の自分の声を聞いていた(『神々の沈黙』への接続)ことと結びつけるところがエレガント。バウマイスター野の刺激による本当の沈黙��経て、じつは現代においてもその声は沈黙していなかったというくだりも自然に受け入れられる。
読み終わった後また頭に戻って読み直したくなる終わり方。
テーマとギミックと文体と視点が綺麗に噛み合っていて圧倒的でした。前半は割とライトな感じで読めるのですが、進むうちに結構重めでこちらに取っ組み合いを仕掛けてくるような構成になっていて、そのエスカレートぶりが好きです。
第二論文の紹介あたりまでの説明のそつのなさ(ほんとそつがなくてこれはこれですごいんよ)から一点、第三論文の紹介で並行世界の話がぶちこまれてオッオッってなって、ユニカの過去の話とかでウェットになりつつ(このへんも淡々として見せつつ情念が滲んでる塩梅が良い……)、終盤に雪崩れ込む構成すげえうまいですよね……
各要素が違和感なくつながっていって上手だなーとおもいました。
いつもの作風に比べるとオールドスクールで、それが海外SFっぽい味わいでよき。
この内容で大きな破綻なく話を書き切るの、強すぎる……。
細部
冒頭の語りの時点はいつか。語りは並列世界を移動していないか。
p.33 「そして彼は愚かにも(ユニカはそこでエアクオートして、彼女の爪が非常灯の光を反射した)」ここのディテールが好き。
好き
わたしだけかもしれませんが最後の一文に謎が残っています。
俺もでした……。後日もう一度読み直します。「長い話」どこからどこまで?
ここは自分もわからなかったので読書会の論点にしたいです
ユニカが臨床家であるという設定が実はすごく効いていると思っていて、自由意志と決定論というテーマにもし臨床的な切り口を与えたら? というifに反射療法という道具を与えて真相に迫ろうとするのはチャレンジングでワクワクしました。
それを踏まえて、最後の実験に他人を使った人体実験を行わないのも彼女のキャラクターを表していて好きです。人道的……なのか?
タイトルにもある「私の(その人の)自由な選択として。」というフレーズの繰り返しが不気味な感じでよかったです。自由な選択に固執していて、逆説的に全然自由じゃない感じ。
ざっくり構成をみていく
p54「二〇二五年」〜「彼女のために〜」
いきなりエレベーターで足を揉んでいる。反射療法がテーマっぽいなとい��のもわかるところ。話のマクラとしてヒキがありすぎるんよ
p55「ユニカ・クーリッジは」〜「臨床家であったユニカは〜」
ユニカの実績を紹介するにあたっての、反射療法および自由意志(自由意志信念)に関する前提知識の共有。ユニカの第一論文の内容以外はほぼ現実そのままの説明になっている……はず(逆にここがフックになってるというこ��でもある)。パラスタットについてもここでいちおう出てくるが、詳しい説明はされない(勘がよければわかるよね、くらいの温度感)
p60「第一の論文」〜「人類の痛みへの反逆の歴史を〜」
ユニカの三本の論文についての説明。第一第二は前節からのわりと素直な延長なんだけど、第三で並行世界が導入される(エスカレーションの第1段階)
p63「私がユニカ・クーリッジと」〜「この一連のできごとが〜」
冒頭の話に繋がる筆者個人に関する語り。冒頭に繋がる出会いや、ユニカの出自、モチベーションなどが紹介される。パラスタットについても(前節でほぼわかるとはいえ)ここではっきり判明する
p67「ユニカ・クーリッジの研究に」〜「電気刺激を停止しても」(*で区切られてはいないけど便宜上ここで区切る)
ユニカが温めていた仮説(神々の沈黙っぽい)についての説明(エスカレーションの第2段階)。バウマイスター野を直接刺激する実験(筆者も手伝った)と、その結果「ひとりになってしまった」というユニカ。ここらへんから「これ何の文章だっけ?」みたいになってくる
p71「彼女の実験ノートの中に」〜「私は開頭用ドリルを手に取った。私の自由な選択として」
ユニカの手紙を見つける。「ユニカはこう記していた」〜「次の一歩を踏み出そう。私の自由な選択として」
「私が事情を説明するために語ってきたこの文章と」からまた筆者の語りに戻る。「私が事情を説明するために語ってきたこの文章と、彼女のこれまでの研究の一切は――このあと実施する実験も含めて――データ化され、彼女の脳に信号として入力される。」
最後の一文のやつ、これか!(これか?)
p75「ユニカは長い話を終えると、二杯目のコーヒーを求めて立ち上がった。」
Garanhead「故障とは言うまいね?」
一言
直球で説明書の奇想(?)をやってて良い
王道の良さがある
この説明書産業っていうでっかい嘘にこまかいギャグとかセンチメントとかをすべて集約させる腕力も良い。なんというか変な設定で王道の話がされてるのを読むのは単純に楽しい
「故障とは言うまいね?」のミーム画像がめちゃめちゃ想像できるのが良い
文量的には長めのはずだけどスッと読めました。
ちゃんとした小説だ!となる。ねじれ双角錐群の良心。
会社間の関係とかの設定をちゃんとしているところが見習わないとなと思う。
設定が説明的になりすぎず、物語のなかで自然と読ませるかたちになっているのがすごいな、と思いました。リーダビリティが高い文章。
細部
p78「その日、ウニベルシダマニュアルカンパニーで」~
復刻版説明書の販売とサイン会。説明書とマニュアリストロの導入
ここで、この世界では説明書に異常な価値があること、マニュアリストロという資格者に異常な価値があることが、戯画化された掴みシーンと共に印象づけられるのが、さらっとすごいことをやってる
「完売。説明書、完売」とか「本間くんを、包囲しろ!」とかパシパシとノリ良く無茶を導入していて良いよね
女性に顔のインク拭いてもらってるのとか、御曹司感とギャグ具合を絶妙に表現できてて笑うんだよな
p81「時を四十年ほど遡る」~
マニュアリストロに至るまでのこの世界の設定説明パート
前のシーンで無茶苦茶ながら導入された上での説明なので、言ってることは無茶なのだがなんかそれっぽさがあってなるほどねという感じが出る(?)
この辺の細かい設定は元ネタがありそう
ここの設定の練り込みがまず好き。無茶苦茶なんだけど、すごく「それっぽさ」が出てる……
p83「俺は顔のインクを綺麗に落としてもらって車を降りる」~
チャリア工業でのマニュアルコンペ。タアナとの出会い
「食堂のカプチーノマシンがぼかーんって芸術的に故障したので、うっとりして眺めてました」そんなギャルゲヒロインみたいなやつおる?(好き)
「え、根回ししてなかったのか?」この微妙なメタツッコミみたいなやつ人を選ぶだろうけど自分は好きで、そもそもマニュアルのコンペってなんだよみたいなところから言い始めたら切りがないところを、いやまあそこはいいんですよって押し通してくれる推進力に繋がる
「ボイスチェンジャーで加工された声が響く」なんで父親がボイスチェンジャー使ってんだよ、とかさ、ずるいだろ
p86「大空タアナを捕まえたのは地下の駐車場だった」~
本間くんの因縁の提示、タアナの動機の提示(ここ結構複雑な構図をさくさくっと作ってるからちゃんとまとめたいな)
十年前、マニュアル記載漏れによる「チャリアトル事故」で主人公の母親が死亡、父親は右足を失くして顔面に怪我
声帯やられたのかな
これによりチャリア社ソーラーセイルのマニュアル作成はウニベルシダ(主人公社)からヘリオス(タアナ社)に変わる
マニュアリストロの制度ができるきっかけになる
安全なガルダのマニュアルを作るのが母への償いになると考えている
タアナの動機
マリウスくんの説明書をつくった主人公に会いたかった
「そつないなあって思いました」この口調のぶれって計算してやってんの? そつがなさすぎるよ
「過激だな。ヘラクレスか」すき
p97「車は高速道路に入り最初のパーキングエリアで停車した」~
「故障とは言うまいね?」のコラ画像
言葉の元ネタ的には卑怯とは言うまいね?なのかな
でも自分はなんか英語のミーム画像をイメージしたんだよな(画像に文字を入れるっていうところが?)
p100「案内されて大広間に出た」~
タアナからマリウスくんの説明書を一緒に作ることを要求され快諾
p102「組み立て工場はタイにあるようだったが」~
自分はここのパートがめちゃくちゃ好きで、この設定の上で相当にデフォルメされた「説明書作り」の醍醐味が伝わってくるのすごいなと思うんですよね。本作について、個人的にはここがいちばんの推薦ポイント
もちろんそのデフォルメ具合自体(現実の説明書はそう���って作らんやろ)自体も楽しい
工場に行くぜ!
まずは現場という謎の納得感があるのが良い
冷静に考えると設計のほうにいくんじゃなくて工場で現物から図面起こしてたりとか、何かがおかしくて笑うんだけど突破力があって良いんだよな。
「なぜなら俺はマニュアリストロだから」
なんだこの洋画感
「尻尾センサーを三年以上引っ張って『おやすみモード』にした場合の注意書き」
三年以上引っ張ったら子供も成長してるよ
とかいうギャグやりとりの流れから主人公が自然に笑うことができたという、「故障なんかしていない」の流れに持ってく
p106「大空タアナは死んだ」~
このへんの説明書と感情のなぞらえかたやタアナの粋なはからいもクール
最初読んだ時ロジックが結構複雑でよくわかってなかったけど、読み直したら尻尾センサーネタを上手くひっくり返してバッチリ噛み合うようになっててすごい
それで主人公の因縁というかトラウマを乗り越えて救われることができる
p112「それから月日は流れて」~
最後にミームオチなの良いんだよな
全自動ムー大陸「直射日光の当たらない涼しい場所」
一言
「なめたねじ、」好き
「電源ひ」と「大人にな」が好き
「ばらしてる」が好きです
短歌だと最初は気づかずに読んで、全部通して詩のように感じました。全てに通ずる何かの企てがあるのか、果たして……。
全ムーさんの歌、やわらかな読み心地がある
わりと視覚的イメージを軸にした歌が多い印象で、その視覚的イメージがちょっと抽象に寄っているところが特徴な気がしています。
細部
「めくるめく〜」
呪文の詠唱みたいで好きです。
「説明書→綴じる」の自然なつながりから、冒頭の「めくるめくこの世はでかい」(この時点ではたんにでかいということしか言っていない)を引き継いだ最後の「銀河」に至って「銀河が綴じられる」という形に具体化するイメージがすごいいい
「沈黙の倍」っていうのもそのでかさの表現というか、茫洋とした感じが出ていると思ったんだけどどうだろうか
紙を綴じて折ると厚さは倍になることと関係あるかな
紙をたくさん折ると月に届く的な話も連想した
「この世」をすべて説明ないし記載可能なものとして捉えているうえに、それを「綴じよ」と製本みたいなことができるものとして考えているのが面白い。「綴じる」に入っている「閉じる」のニュアンスも含めて、世界をぜんぶ掌握したい、みたいな意識も感じます。「沈黙の倍の銀河」はちょっとイメージしにくい。
沈黙は金との対応
「この世=地球」「銀河」の対応
ドラゴンボールのOPが脳内再生される騒がしさと、「沈黙」との対比が出る
「まちがいを〜」
「涙 - 氵 = 戻」ってこと……だよね?
まちがいにたいして、「よくあること」と言って手を引いて「戻す」ときに、(��ちがいであったこと��よる?)涙が云々みたいな雰囲気で読んだ(いやこれだと「手を引くほうの」が組み込めてないんだが)
「まちがいなんてよくあるねー」となみだが言っていて(思っていて)、私の意志に反してなみだが引っ込んじゃうんだけれども、そこに涙の痕跡が残っているよ、が歌意かと思います。そこに上述の漢字のユーモア。目から出てる水(=さんずい)と別に「手を引くほうのなみだ」(=戻)があるよ、という。
「手を引く」がここだと「退く」みたいな意味かと思うんですが、別の「手を取って導く」みたいなほうも出てきてやや読みにくいかも。と言いつつも「手引き」からこの語をつかうことにしたならやむなしだが。
皆さんの考察を読んでめちゃくちゃ好きな歌になった
てへんにもどるの「捩る」もあって、さらにそこから↓に繋がる!!!
「なめたねじ〜」
突き放しているようで、これは優しさじゃねえか?
「いいので」という結句の言い方が、おっしゃる通り突き放しているようだけれども、歌の内容自体が優しいので、別の響き方になりますね。前の歌に引きずられながら読むと、ちょっと涙をこらえながら「もう回らなくていいので……(だいじょうぶだよ……)」と言ってるような感じも。
もう回らなくていいってことはそのねじは何かを固定していて現在のところ分解する必要がないっていうことだと思って、説明書というベースから想像を膨らませると、説明書を読みながら頑張って不慣れな人が(子供かもしれない)何かを組み立てたり組み替えたりしていて、下手だから潰してなめたねじにしてしまったりするんだけど、それが完成したあと時間が経っていてもう回らなくていい(たとえばもう使わなくなった子供用の椅子とか)、みたいななんか優しさを感じる。
「YES/NO〜」
「はい/いいえ」で答えていくと「あなたにはこれがおすすめ!」ってところにたどりつくあれでいいんだよな。あれやってるとなんか自己なりなんなりに気付いてしまう感じじゃなかろうか、べつに気付いてもたいして嬉しくもないのに、みたいな
視覚的には指と紙面しか出てこず、その指先に灯るっていうのは見た目にもクールな感ある
表現としては全体的にやわらかい歌の印象。「ユリイカ」なのでチャートを通してある程度の気づきは得られているのだけれども、あくまでチャートに沿った規定の気づきということで「怠い」という修飾語が出てくるのかな。ぼんやりした目ざめ、みたいな一首。
YES/NOチャートによって提示されるおすすめなのかタイプなのかに対して、こんなので自分のことがわかってたまるかよという冷めた見方と、でも気づきがある発見があるという自覚と、その両方なのかなと思った。
Y音のリフレインが気だるさや脱力感をかもす。N音もあり「なよなよ」感が出る
「電源ひ〜」
まずもって「馬」まで来ないと像が結ばれないのが楽しかったです。で、そこまできてやっと「あーこれ遊園地とかにあるコイン入れて動く馬か」(なのかな、わからんけど)とかな��た次ですぐに「ただしさ」、そうだよね、正しいよねー、なりたいよねーってなる収束(言ってること伝わるか?)
電源につながれた馬(メリーゴーラウンドかな、と)がいて、たぶんその馬が自分で電源コードを引きちぎって、あえて朝に駆ける(普段は夜にキラキラと駆けている)ことを「きたない」と言いつつも、その与えられた役割からの逸脱に正しさを感じて憧れている感じの歌としてとりました。
馬の描写までの荒々しさと、そこ以下の弱弱しいような言い方の対比が歌の魅力。
メリーゴーラウンドって木馬自体に動力があるわけじゃないから電源つながってないような気もするんだけどイメージ的にはやっぱりメリーゴーラウンドなのかな。コイン入れて動く馬、みたいなあれは充電式?なイメージがある。
ライ麦畑的な……(あれは朝じゃなかった)
ゲーセンの競馬ゲームが思い浮かんだ。メダル賭博の対象である(しかも疑似的な賭博にすぎない)ことのきたなさや情けなさからの解放を想起。
「完ぺきで〜」
ひどい話のような気がする
「どうして」っていうからには不本意なんだろうけれども、それでもやさしいきみに打ちひしがれるしかないんだよ……。
こういうシンプルな歌のパワーよ……
「組み立てよ〜」
(短歌の読み方よくわからんのだけど)「いち葉の」でいっぺん切れて、まあ葉っぱのすんとした感じに読まれての、「かさぶた」で生っぽくなって、とはいえ意味としては依然通じる(かさぶたのないことの淡白さ)あたりの動きが好き
「淡白な日々」に「しずかな暮らし」を重ねる効果はよくわからなかった
「組み立て」は説明書の文言ですね。
「かさぶた」=傷の治る途中のもの。傷つかない暮らしをしましょうよ、という歌としてとりました。あんまり具体的な描写が無いので、感情の問題としての傷つかない、と解釈。「組み立てよ」という文言で、その暮らしの達成をあくまで理知的に促しているところが面白いです。感情を理性で抑えようとする感じ(1首目の「綴じよ」と似たイメージ)。
傷つかず心が動かない生活をしたい(していないからしたいといっているのか、半ばすでにそうなのか)、いずれにしてもさみしい話なのかな。
「大人にな〜」
強そうな名前の電池。エボルタ……かな? マクセルは会社名か。
自分は「これエボルタだな……」と思いながら読みました
ちょっと自分に充電しようとしてないか?
「自分に充電」はめっちゃ良い読みですね。
なんで大人になったことを嘆いているんですかね。電池に子ども時代を見ているような印象も。おもちゃの電池とかを大事にするようなニュアンスを少し感じます。
世代差もあるんだろうけど子供の頃おもちゃに入れるものとしての電池って存在感大きかったし、ブランドも重要だったりしますよね。大人になるとリモコンの電池替えるみたいなのは機械的な日常になる
最近だと(昔どうだったかは覚えてない)パナソニックとタカラトミーは仲が良くて最強のエボルタ電池でトミカやプラレールがめちゃめちゃ動くぜみたいなプロモーションをやっているので子供はエボルタ覚えがち
「エボルタ」は「エボリューション」と「ボルテージ」が由来みたいですね。このへんは確かに子どもに象徴的かもしれない。
「ばらしてる〜」
「〜思い出す」まででとりあえず中途半端に組み合わさってる家具みたいなのがイメージされて、そこから「ページが」で説明書の組立手順のとこみたいなのが浮かぶんだけど、「あった」で落とされて、なんか奥行きを感じる(何も言ってないなこれ)
少なくとも説明書としては役に立たない無のページ。このページを見ているときは解体も組立もしておらず手が止まっているはず。その現実には何も行われていないふわっとした瞬間にささげるアンセム。
そういうページに対する憧憬なのかな
「季がくらむ〜」
「○月なのになんだよこの気候は」って日に「文字を焚く」までひとつらなりでいったん切れて、その次、「肘かけた杢」でまた切れる(で、「けぶる目のはし」で焚かれたときの煙に戻ってくる)でいいんだろうか
杢の模様と文字のイメージの関連とかあるか
名詞も動詞も多くてちょっと読みにくいが、初句の「くらむ」で宣言されている通りに、その連なりをイメージのままにめくるめく感じていくかたちで読むしかないのかな。
この歌のわかりにくさは、そもそも説明的な言葉への否定みたいなものもある気が。「文字を焚き」なんかは、ある意味で1首目でやってることを最後に全部なかったことにしようとしているようにも捉えられます。
murashit「子供たちのための教本」
一言
続柄の欄に書く初恋の人、のところめちゃくちゃ良い。
終盤がまだ全然わかんないんだけど。
父が作った街で生まれ育った自分も父が作ったもので、でも一度は街を出ていくんだけど、また戻ってきて、父が死ぬ、死ぬけど都市が消えるわけじゃない、けど父が作った都市ではある、という、こう、父権からの逃れと逃れられなさとそれも悪くなさみたいな話……か!?
この果てしない不条理な葬送を巡るお話に、総じて自分は寂しさを受け取りつつ、作品全体に散りばめられた()の形式で明かされる心の声が、客観的であろうとする語り手の支えになっているような気がしました。
もう少しじっくり読んでみたいですね。
むらしっとさんの描く冠婚葬祭、冠婚葬祭特有の一切合切がめんどくせえな、でも仕方ねえという淡々とした感じがありとても好きです
panpanyaっぽい
なんかわかる
父が作った街であり世界を歩くということがメタファーとして愛おしくさえある、ような心持ちになってしまうパワーがこの飄々とした文体にはある。父殺しの対極(地の文の視点:父が作った世界に内包されているという意味で)のようであり、じつはしっかり父殺し(括弧内語りの視点)であるところの二面性がい��。
最後(合唱曲以後のところ)が圧倒的によかったです(ぶっちゃけ内容はよくわかっていないが)。
細部
はじめの「そうだったのか」、初読でなにが? と思ったんだけど、そういうことなのか(まだ言語化できていません)。
これわかんないんだよな
直接的には、直前の文「郵便局のバイクが門の前に停まった」に対して「そうだったのか」と言っているように読めるが。
緻密作為コーナーにも書いているとおり、この最初のパラグラフでは一番最初だけ語り手の一人称「私」が出てきて、それがパラグラフの最後になると「ア兵」と三人称名前呼びにすり替わり、以降本作の地の文では「私」ではなく「ア兵」という呼び方で焦点化して語りが続く。
この場面での「郵便局のバイクが門の前に停まった」ことが縁側で将棋をしている二人の目には入っていなかったという解釈を考えることができると思う。配達員が「縁側の二人に声をかけた」とあるから、配達員の方からは縁側に人がいることが(覗き込めば、少なくとも部分的には)見えるわけだが、二人は将棋に集中していたのか、あるいはア兵は背を向ける角度だったからで、少なくとも見えていなかった。だからア兵は当時「郵便局のバイクが門の前に停まった」ことを知らない。知らなかったことをここで知ったから、「そうだったのか」
つまり現在の「私」が過去の「ア兵」の周辺の物事を何らかの形で知覚し語り直��ているのがこの文で、当時の自分が見えていなかったことをこの語り直しなのか追体験なのかの中で発見して「そうだったのか」と言っているとする説。
これはなんか、控えめすぎるというか、そこに注目して「そうだったのか」と言うほどのことなのか、というのがよくわからない。直後に配達員から呼びかけられているんだから、そこに配達員が来たタイミングはその少し前というのは当然の類推のはず。たとえば配達員が投函していって将棋が全部終わった夕方に郵便受けで発見したとかいう話の流れならば「そうだったのか」は自然ではあるが……。
あと、これは弱い要素だけれど、p151ではア兵がクリップボードの方を見ていたので実際に視覚的に確認したわけではない職員の挙動を、地の文で書いて、カッコ内で「実際には目にしていない」と断っている。これはやはり、当時知覚できなかったことは推測でしか書けないのではないかと思われ、そういうルールが全編に適用されるのなら、バイクが停まったことに対して「そうだったのか」はやはり不自然になる。
なのでこの説は微妙だ。
直前の文のカッコ内、「ようやく詰みまでの道筋が見えたところで」に対して「そうだったのか」と応答しているとする説。
つまり、片方は「ようやく詰みまでの道筋が見えた」のだが、対局の相手方は詰みがあることに気づいていなかった。詰みが見えていたことをこの語りの中で知らされて、「そうだったのか」と反応している。
これはしかし、地の文とカッコ内の文の語り手がいずれもア兵で一貫しているとすると矛盾が生じる。
地の文については最初の一行で「私」=「ア兵」であることが明記されている。
カッコ内の文についても続く行で「誘ったのは父」「こちらといえば」と言っているのだからやはりア兵であるはずだ。
であれば「詰みまでの道筋が見えた」のもそれに対して「そうだったのか」と言っているのもア兵なので、応答としては不自然である���前段のバイクが門の前に停まった説は、当時のア兵がそのことを認識していなかったという解釈がとれるが、バイクと違い詰みまでの道筋が見えたのはその時点でのア兵の認識そのものだから、後から気づいたというのもおかしい。
「括弧内語り→地の文に対してコメント」はあるが、「地の文→括弧内語りに対してコメント」の方向は全体通してあった?なかったような印象
p137「(誰かと会った?)」→「会った」みたいな応答はしている
では地の文とカッコ内の語りの一部を父が担当していて、対局者であるア兵が既に詰み筋に気づいていたということをこの語りの中で知った、という解釈ならあり得るのか。
前述の矛盾は解消されるのだが、そんなシームレスに語り手が父になって良いものだろうか。
地の文がア兵でカッコ内が父、とかならまだそういう構成はあり得ようが、そんな単純さでは少なくともないように見える。
いいのか。父がア兵を作ったから。ア兵がそう考えるよう父が作ったから。だから混ざっていて良い?
まあでもそれはそれで、そういう全知性を持ってたら、「そうだったのか」ってならなくない?
この説は有力な気がする。だからこそ「対局は途中止めにされた(体よく逃げられたと言っていい)」
俺は「詰み」に対しての「そうだったのか」だと思ったんですが、まあその後の語りのルール?というか、わかんないんですよね。
ア兵とかサン議とかのネーミングが新鮮でした。
「夏ハバキ」好き。「岩本」とか普通っぽいのが混じってるのもいいですね。
ネーミングはまじで上手いと思いました。
老人たちが流れてきて賛辞の嵐を浴びせてきたり、役所の職員が手続きのための説明を一息でやり終えて仲間が拍手を打たんばかりの状態になり紙吹雪(書類)も舞ってといったり、唐突に始まるミニゲームみたいなお祭り感が好きです。
(けれどもフクロウではぜったいにない)好き
p.148 「高基線の建設による変化」高基線って高速道路みたいなやつ?だとすると、この建設で雪が降るように気候が変わるというのはどういうことか。フェーン現象を形成する山脈を取り去る勢いで高速道路を敷設しているのかもしれない。
p.154「ポイントが十倍ですので」流石になんのポイントだよ
p154「二人が役所から出ると」あたりからなんか「やってる」んだよな
なかったはずの全裸男性の銅像が出現しているが、ア兵がそれを無視する
(さすがにやりすぎ)
全裸男性の銅像(父をモデルにしている?)を出現させたことに対して、やりすぎ、とツッコミを入れている
そんな銅像を出現させるという理外の力がここにあり、かつ、それをア兵は認識していて誰がやったかもわかっていて無視していて、この発言?
「いずれにせよこの期に及んで父が受け答えすることなどできはしない」
やりすぎ、と指摘している相手は父であり(つまりア兵は銅像を出現させたのが父だと思っていて)、しかし父はそれに応答しない、ということ?
「それにしても、どうして今になって――/(え、わかんないの?)/藤十郎のこと――と、間髪入れず、ア兵は今度は声に出し、「連れ��行かなかったらどうする?」」
読みにくくてわからない。「今度は声に出し」で問いかけている相手は父。なのでやはり前段から続く「さすがにやりすぎ」も含めて父に対する呼びかけ。
途中で切れている藤十郎のこと、のところは、「どうして今になって初恋の人である藤十郎と一緒にこの役所に来るように取り計らったのか」ということ?
p154までは引っかかりを覚えながらも何とかたどり着けるんですが、ここから先で一気に振り落とされるんですよね。でも、きっとここからが重要なパートなのでしょう。
p155あたりまで読み進めると、なんかまるっと総合すると、
この都市を作ったのが父であり、だから父が基本的になんでもできる(?)
銅像をいきなり出したりして遊べるのはそれを端的に示した描写だ
だから「父が決めたことだ。自分勝手に死ぬことを決めて、その埋め合わせにでもしてやろうと」初恋の人である藤十郎と二人で役所に赴くイベントを起こした
父の筋書に沿って物事が進んでいて、だけどそれが「悪くない」
p156「(ぐずぐずじゃん)」以下で、
この街は父が作っていて、
父が自分に死亡内定通知を届かせた、
父が死ぬに際して、だから街はぐずぐずになりつつある
ア兵も父が作ったのでありア兵がどのように考えるかは父の作意の通りだ
(本文と順序が前後するけど)でも父が死ぬからと言って街やア兵や藤十郎が消えるわけじゃない
地の文が父になっていて、カッコ内のア兵と会話になっている
この地の文で父が出てくることの先出しが冒頭の「そうだったのか」なのか
死を計算する機械も父が関与してるんだっけ→特別そんな説明は無かった
p158「すり潰される」「グラインダーのような機械で、喩えるならコーヒーミル」はこどもブロイラー感があり、その前のp154「ポイントが十倍ですので」とかの戯画化もなんかそれっぽい
ラスト、()が語りを途中で終わりにすることで(父の死を語らないことで)、父の世界を、ないしは親子の関係性をふわっとしたまま残存させることを狙っている気が。泣ける。
ここ緻密に作為をもって語られているだろコーナー
人称と焦点
冒頭だけ「私」、以降「ア兵」
一番最後の括弧内に「わたし」「わたしたち」が出てくる(「わたしたち」のところ、藤十郎と目配せしあってという記述なので、このわたしたちは、ア兵からみたア兵と藤十郎を指しているように読み取れ、したがってこの括弧内の「わたし」はア兵のように思える、が)
地の文の語りと括弧内の語り
括弧内は、単純にア兵の心内語や言い足しであるように見えるところと、そうではない主体が語っているように見えるところがある
ア兵が描写せざるをえないとか描写しようとしたとか、語りに対して括弧の内外共に意識的である
「そうだったのか」問題のところに書いたとおり、基本的に両方ア兵のように見えるのだが、使い分け方がわからない
単なるア兵の心内語や言い足しを超えて他者的であるように読めるところ:p125「あー、なるほどね」、p126「ははあ、発育が、いい、と」、p129「で、次はなにを?」、p131「そうですか」、p136「老人が流れるってそういうことか」、p137「誰かと会った?」、p139「同意する」、p141「「老人が一人」だったんじゃないの?」、p154「え、わかんないの?」
仮説1:地の文=父にとってのア兵、括弧内=ア兵と読めないか
p.154「やはり父は何も答えない(これだけ饒舌なのに)」饒舌なのが父だとすると、地の文が父の語りと読めないか
p.155「「しかも、初恋の人と」〜(中略)〜それは父が決めたことだ」藤十郎と行くことを決めたのは地の文のア兵だが、括弧内のア兵はそれを決めたのは父だと言っている。
父が自分が作った世界をたたむにあたって、それを外側から眺めているア兵の語りが括弧内の語りということ?(→仮説3)
この仮説が無難な気がします。前半は地の文と括弧内の思考かなり近いけれども、物語が進むにしたがって括弧内の自我が強くなって最終的に地の文から完全に分離するイメージ。親離れの主題?
仮説2:フィクションにおける語り手 vs 読者・作者との関係性の違いによって、地の文のア兵と括弧内のア兵を使い分けているのではないか
フィクション論はよく分からないのでよく分からない
仮説3:父が作った世界のなかのア兵と、外側のア兵の違いではないか(仮説1に近い)
安直なたとえだがVR世界のなかの父・ア兵・藤十郎を外から見ているア兵の語りが括弧内に書かれているようなイメージ
性別
ア兵には父がいて、母がいて、父にはでかいちんこもついているが(身体全体がでかいんだよ)、一方でア兵と藤十郎の性別は意図的に不明確にされている(あるいはそもそも性別があるのかどうか自体が定かではない)(ように読める)
藤十郎は我々の日本で言えば男と思われる名前だけど、「ははあ、発育が、良い、と」みたいなことがかいてあり(いやこれは別に背の高さとかでも一応は成立して、あまり手がかりではなくて、ミスリードされているだけなのかもしれないのだが)
ア兵は陰茎を備えていない様子の描写がある(これは割と明確なようには思える)
二人が同級生に囃し立てられたりする話からすれば、我々の日本の今の前提からすると二人が異性である蓋然性が高いという読み取りが生じるっちゃ生じるんだけど、強い根拠にはならないよね
ア兵には母がいて、とかいたけど、父は母がいたという体でいるけれど、ア兵のほうは(少なくともカッコ内の語りは)自信がなさそうだ p129「(そういえば、母のことが思い出せない、ほんとうに母などいたのだったか」p130「(ほんとうに母とやらに」
父がこの街を作ったという設定の本当らしさと嘘らしさ(おそらく語る視点によって異なっている)
この街のリアリティラインもですね。イオンモールとか書いてあるからいやらしいんだが、本屋が無限スクロールしたり、一点透視の商店街の消失点、とか、無限遠の太陽から光が届く、とか、つくりもの感を所々に出している感じがある
街路樹の果物が食えるのとかもゲームっぽい
予感はさせてくれるんですが、尻尾がつかめないんですよね。最後に全裸の男の銅像が出てくるところで「父にはこの世界の創造権がある?」と思わせてくれるんですが、これが決め手で良いのかと思うところもあり。
リスペクト先
タイトル「子供たちのための教本」
ドナルド・バーセルミ『死父』(柳瀬尚紀訳)(原題:The Dead Father)
読んだことないけど、死んだ父を墓穴に連れて行くらしい(?)
作中に「息子たちのための教本」(A Manual for Sons)という章があり、もとは独立して発表された短編が取り込まれる形となっているらしい
だからこれが説明書要素であると同時に、でかくなる父を墓へと運ぶという要素だろう。
紹介文
高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』
読んだことないけど、役所から死亡予告を通知された子どもを墓地に連れて行くという要素があるようで、その部分が子どもではなく父という形で引かれているのだろう。
エピグラフ
円城塔「良い夜を持っている」
読んだことないけど、異常な記憶能力を持った父親が、物事を彼の頭の中の都市のなかの事物と関連付けて記憶するみたいな話のようだ。
父が都市を創造しているという要素だろう。
鴻上怜「沼妖精ベルチナ」
一言
説明書要素は……ない!
説明書要素が薄いので「社会を識る」という補足をつけてみたのですが、姑息なエクスキューズはよくない気がしたので最終的に削除しました
ISMSとかeラーニングとか、体温報告とか、数え切れないちりばめられたダメ総務・情シスしぐさが面白すぎる
アクションとバイオレンスが飄々とした文体によって綴られていて、何箇所も笑いどころがありながら、最後はハッピーエンドで締めるのが憎いですね。ベルチナかわいい。闇のジブリが映画化しそう。
とにかくまず文体が良くて、講談みたいな語りで無限に繰り出されるホラを読んでるだけで楽しいのがいい。こういうのが書きたいんだ……
あと鴻上さんがこうやって醸し出すサラリーマン的ダルさはいつも好き
めっちゃウケました。全体がユーモアに覆われているけれども、物語の土台が労働と人生過ぎる……。
出てくるものが全体的にぬめぬめしている。
細部
「もいもい食べはじめる」のいいな
のんのん、じゃないという工夫
https://d21.co.jp/akachan-ehon/
「オッドラときたらたいしたもんだ。」という最初の一文と「もいもい」でこの小説の雰囲気がみごとに提示されたな、と思いました(もいもい以外も全体的にオノマトペが良い)
ISMSを遵守するババアでめちゃくちゃ笑いました。
「eラーニングで学んだろ?」良すぎる。
物理的な情報セキュリティ対策。こういうのに弱いです。ああ面白い。
アクションシーンが上手すぎて、モーションまで想像できてしまうのが悔しい。
ベルチナに肉と骨が詰まってふくふくしているのは……→いい!
いいところを書き出したらキリがなさそうなのでやらないぞ
なにかと出てくるオッドラの自由気儘新入社員ぶり
「死と太陽を直接見つめると目がつぶれるから、労働というサングラスで保護してやる���要があるのだ」が名言すぎる。
あらすじ文の「そしてそれとは関係なく」ずるすぎる。実際本当に関係ないし。
構成をざっと見ていこうのコーナー
p162「オッドラときたらたいしたもんだ。朝」〜
出社、データがぬるぬるになるトラブル
NULLs propagateってことでいいんだよな!?
こういうのをネタとしてメインにするのかと(あらすじ文での言及も含め)思ったらサクッと流されるのが良すぎる。
電子粘菌ってなんだよとかいろいろ言いたいことが多いんだが、それにつけてもダルダルの職場感が最高
ちなみにこのへんの「オッベルと象」オマージュはとくに別にどこにもかかってないですよね?なんなのもう!
「デウスに誓って」とかあたりの雰囲気くらいか?
宮沢賢治のあの作品も、象がブラックな労働をさせられる話なので、孤独な老象辺りでかかっているはず…
p166「オッドラときたらたいしたもんだ。内勤のくせして」〜
サーバー室に入り対処しようとしたらサーバ(ー)やまんばと遭遇し、追い返される(主人公の諦めが早いのもダルい感じでいい)
途中でダークソウルになるところとかいろいろ言いたいことが依然多い
老婆が退職再雇用の平社員とはいえ重役と昵懇かもしれんみたいな下りが良すぎる
p171「どのみち今日は仕事にならないから」〜
残業のうえ帰宅。ベルチナ登場、餃子、フェラ、そして我に返る
ベルチナの描写に主人公のドルオタ性が滲むところとかいろいろ言いたいことが依然多い
さっきの「同僚老婆を殴っちゃまずいよな」の我に返りの相似形としての沼妖精に舐めさせたらまずいよなの我に返り方!
p179「ヨギボーを掌底で押し込み」〜
主人公のしょんぼり、沼妖精は印旛沼の妖精である、印旛沼を襲う地上げと妖精婆率いる反対運動、その婆を探している、婆の道は婆
婆の道は婆ではないんよ
地名とか固有名詞のズラし方がいちいちずるい
p184「翌日、俺は」〜
ベルチナを伴って出社、おかげで職場でちょっといざこざ
このへんのなんか妖精とか学校に連れてきちゃったドタバタ的なやり口が良い
p188「サーバ室へ通じる」〜
ベルチナを伴ってサーバ室へ、セキュリティの観点からババアの攻撃を受けベルチナが死亡、主人公もピンチ!、一人情シスのヘモトにより助けられる
「何って、マシンを強制終了しただけだが?」をはじめいろいろ言いたいところが多い
p193「俺は地上へ戻ると」〜
業務への復帰、終業ののちベルチナを想い苦しむ主人公、オッドラに誘われてラーメンへ、オッドラによるベルチナの復活
いや!なんかいい話ふうに締めるんじゃないよ!
ベルチナシスターズが普通にかわいいんだよな
cydonianbanana「閲覧者」
一言
みんなだいすきメタ構造。
1:1地図、ヘッドセットの説明書、本書の説明書と説明書の多層構造���作られているのに貫禄がある。
描写しまくり系がしっかりできる体力、すごい。
タイトルからしてかっこいい。
感覚的なことをいいますが、潜っていく感じが気持ちよかったです。
ストリートビューの棒人間を地図へぽんと落とすあの感覚
視点を担う対象にの心的描写を排し、純粋なカメラとして作品全体を眺め回すスタイルはハードボイルド風でありつつも、選択したオブジェクトやシチュエーションにどこか回顧的で懐かしさを呼び覚ます効能があり情緒が失われてもいない。細部に神が宿ってる。物語構造を引っこ抜いて、物語の説明を試みたまさに「物語の説明書」だと感じました。すごい。
「覗き込む(=作中作に移行する?)とインデントが一段下がる」の使い方がうまい。最後できっちりおっと言わせてくれる……
これを軸にちょっと内容まとめたい気持ちがあります
インスパイヤを感じたもの
作中作に潜る、潜る、潜る、ドーンみたいなのはインセプション感
VRの多層性や、ヘッドセットを外すという行為への注目は、PROJECT: SUMMER FLARE感
そのワールド性というかVR的な題材を地図の話と作中作の議論に結びつけて小説としての強みというか特徴に繋いでいるのが良いですね
細部
細部に神が宿ってる。何度でも書く。
小説における情景説明のパラグラフ、その作法をレイヤー化して表現しているのが技法として新しい。私も感覚としては無意識にやっていることだけど、大枠から細部へと向かう描写の手法を字下げというかブロック分けで詳らかにしているのが「分かる」って感じでした。
「いま、あなたが見ているその地図、わたしが立っているこの場所は〜」から「たまらずヘッドセットを」へのジャンプが読み手の視点を物理的にジャンプさせている。そしてまた次のパラグラフで「潜る」。このジグザグ加減がたまらない。
文章に点在するこの切れ込みのちょうど境目の描写が好き。長すぎるエレベーターとか、バス停とか。モンタージュを多用した古いソ連の映画みたいで好きです。
構成をざっと見ていこうのコーナー
p204「盛夏の日射しと」の段落
レイヤ0(便宜的にここをいったんレイヤ0とする。部屋の外)
p205「玄関の中は」〜
レイヤ1(部屋を進む視点)〜2(仕切りの奥や棚の中、置かれた説明書の中など)の行き来
男性の一人暮らしのように見える
っていうかばななハウスすぎるだろ!!
https://cydonianbanana.net/2022/02/06/%e8%87%aa%e5%ae%a4%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%aa%e3%82%a22022/
だからばななハウスをフォトグラメトリでVRChatのワールドにして閲覧者ワールドとして公開して欲しい
内側から鍵がかかった扉(レイヤ1)のむこうからくぐもった女の声がする(レイヤ2)
あとのほうでも女の声が出てくる
ウイスキー棚(レイヤ1)に並んでいる瓶のラベル(レイヤ2)から未来っぽいことがわかる
ただここは基本的に実在のウイスキーの名前っぽい?(「UMC2273〜」から出てきたりはしてねえ)
董啓章『地図集』からの引用(レイヤ2):ボルヘスの縮尺一分の一地図の話。考察ポイントだ
読んだことあるはずだけどぜんぜん覚えていない。っていうか、この 『地図集』-「学問の厳密さについて」-『賢者の旅』の(引用もしくは作中作による)重層構造がそもそも本作全体の示唆にもなってるのか
p212「《……作中作とは」
レイヤ2(部屋にあるコンピュータの画面上)
原寸地図についての話。ここも考察ポイントだ
emacsおじさん
p215「書斎の机に載っているものは」
レイヤ1(部屋にあるヘッドセットの描写)〜レイヤ2(ヘッドセットを被って見るなかで映写機)〜レイヤ3(映写機の映し出す映像と女の声)
レイヤ3の女の語りも考察ポイント
ファムファタール感
レイヤ3の最後で炎→レイヤ2の映写機も燃える→レイヤ1の部屋にも煙
p220「もうお気づきのことと思いますが」
いきなり3段階落ちて、ここまで出てきていないレイヤ4
「出口を」ということで、逃げてね的なことを言われる(お前は誰や)。このへんの語りの内容も考察ポイントだ
p220「たまらずヘッドセットを脱ぎ捨てると」
そしていっきにレイヤ0に上がる
冒頭では「屋外=レイヤ0、部屋のなか=レイヤ1……」であったが、ここでは「冒頭から一貫した描写をVR内と捉えなおしたときの、そこからヘッドセットを外した状態」がレイヤ0になっている(「レイヤ0」でインデックスした先がズレていることに注意)。これ言ってること伝わるか?
これは脱ぎ捨ててるヘッドセットが違う(一段上)のかもと思ったけどどうですか?
いや、むらしっとさんはそのことを書いてるのか。
ここはここまでのレイヤ1の「部屋のなか」と同じ部屋のなか(だが煙は出ていない)。「次の地図の記憶から」と言うとおりである
p221「踏み出した足が」
レイヤ1だが、先ほどの部屋(レイヤ0)との「ズームイン/アウト」関係が(すくなくとも一見)ないように見える。もちろん最初のほうからの「レイヤ1」ともまた別
「次は出口、出口」
いつもの伊豆要素
実際に伊豆市に出口という地名・バス停がある
p221「目の前に」
(空行を挟んで)レイヤとしてはマイナス1相当(本書の版面の上端より上から始まっている)
説明書を読んでるのにレイヤが変わってないとか、最初のほうで出てきた説明書とちょっと組み方が違う(階層でのインデントもあるし、空行も入ってる)とか
煙が出てるんですけど→お近くの非常口へ
目次の横のページの火気に注意っていうのと繋がる
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鍵に刻印された「鍵番号」から不正に合鍵を作り、不法侵入する――。こうした手口の事件を防ごうと、京都府警下鴨署が鍵番号を他人から見られないようにする「セキュリティシール」を作成した。今後、防犯の啓発活動で配る予定で、同署は「鍵番号は個人情報と同じくらい大切にしてほしい」と注意喚起している。(相間美菜子) 「下着撮影したくて入った」 同署は昨年9月、滋賀県草津市の女性(21)宅に侵入したとして、大学生の男(21)を住居侵入容疑で逮捕した。 男は女性と同じ飲食店でアルバイトしており、女性の家の鍵を盗み見て、その番号とメーカーを基に注文サイトから合鍵を発注。2022年6月と7月に合鍵を使って女性宅に侵入したとされる。同署は昨年12月13日、合鍵を不正入手するためにサイトで正規の注文を装ったなどとして、私電磁的記録不正作出・同供用容疑でも男を書類送検した。 女性は被害に気付いておらず、男は調べに対し、「仲間から合鍵を作るサイトを教えてもらった。女性の下着を撮影したくて入った」と供述したという。 全国で相次ぐ 鍵番号は、オリジナルの「純正キー」にアルファベットや数字を組み合わせて書かれている。鍵メーカーは番号ごとに鍵の設計図を管理しており、合鍵はこの情報を基に作られる。 鍵番号から不正に合鍵を作る事件は全国的にも相次いでおり、北海道釧路町で昨年5月、小学校教諭の女性が刺殺された事件では、元交際相手の男が女性宅に合鍵を使って侵入していたとされる。これとは別に、マンションの集合ポストの隙間をのぞき、置いてある鍵から合鍵が作られたケースもある。 京都府内で昨年11月末までに発生した「空き巣」123件のうち、合鍵を使った事案は16件と全体の約13%。10年前から8ポイント増えた。 1500枚を大学生らに配布へ 下鴨署は情勢を踏まえ、下鴨防犯協会と協力し、鍵番号を隠す「セキュリティシール」を作成した。銀色で、長さ2・3センチ、幅1・6センチ。一度はがすと「済」という文字が浮かび上がるため、他人がシールを剥がして盗み見た場合に気づける工夫も施した。 シールは1500枚作り、今月12日から大学生らに配布する予定という。同署の水嶋奈美・生活安全課長は「合鍵を作る犯行の手口が横行しつつあり、自衛策を心がけてほしい」と呼びかけている。 ◇ 「日本ロックセキュリティ協同組合」(東京都)によると、2000年以前は比較的安価なギザギザの鍵が主流で、合鍵を作る際は注文者が直接業者に持ち込み、機械で削ってその場で手渡されることが多かった。 その後、特殊な工具を使って解錠する「ピッキング」による侵入盗の被害が多発したことから、防犯性の高い「ディンプルキー」が多く出回るようになった。だが、鍵の表面に凹凸が刻まれているため、業者がその場で機械で作るのが困難になった。 同組合の担当者は「以前は、業者が注文者の顔を見てやりとりすることが多く、合鍵を使った犯罪の抑止につながっていた側面がある」と指摘。「鍵を他人に見せたり貸したりすると、人知れず合鍵を作られる恐れがあるので、鍵は大切に保管してほしい」と話す。
盗み見た「鍵番号」で合鍵作成、男を住居侵入容疑で逮捕…警察は「シール」作成 : 読売新聞
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三輪隊の小説(二次創作)
三輪隊で、たこパなんてどうだろう?
「たこ焼きを食べよう」
という話になったのは、三輪隊といえば焼肉、三輪隊といえばたけのこの里、三輪隊といえばコーヒー、三輪隊といえばカレーを食べたあとのお冷、である同隊にしては非常に珍しいことなのだが、いつも焼肉を遠慮する(おそらく苦手)月見蓮が珍しく興味を示したからである。
三輪隊オペレーター月見蓮は高嶺の花とも称される美しい令嬢ではあるが、同隊においてはクールな指導者で、かつマイペースな年長者だった。
皆に好みを合わせてまで一緒に食事はしない。以前、ハンバーガーを食べたことがないと聞いたことがある。飲食を伴うフランクな交流は作戦室のお茶の間まで。要は線引きがきっちりできている。
その月見がたこ焼きについて興味を持ったのだ。
元々は何の話だったか。場所はいつものお茶の間だった。
「お祭りの屋台で見たのよ」
出店は、チョコバナナにベビーカステラ、りんご飴と甘いものが多いが、たこ焼きのソースの香りと丸い見た目が印象に残っているという。
焼きそばは食べたことがあるというが、高級中華の色がついてないやつだと察せられた。
「そうなんですか? じゃあ、一緒にたこ焼き食べましょうよ?」
同隊狙撃手の古寺章平がそう誘ったのは軽い気持ちだった。買ってくればいい。チンでもテイクアウトでも、お茶の間で食べられる。今は十一月、日に日に寒さが増してくる季節だが、来年の夏になればお祭りに誘ってもいい。未成年者が多いこともあり、ボーダーにおける隊の結成期間はだいたい半年から一年と短いが、古寺には、この三輪隊が来年の夏までも、いやもっとずっと続くように思えた。
「ありがとう」
月見は微笑み、次のお茶菓子は菓子ではないけどたこ焼きだな、飲み物は何が合うだろうと考えていたところ、同隊攻撃手の米屋陽介がうなずいた。
「章平、いいこと言うじゃん。どうする? たこ焼きプレート、うちにはないぜ」
「え?」
「うちにある」
同隊狙撃手の奈良坂透が応じる。
「ええ?」
「奈良坂の家からじゃあ、ちょっと遠くねえ?」
「章平と運ぶ」
「えええ?」
古寺の驚きなどお構い無しに会話が進む。同隊隊長の三輪秀次は、そうかと言って腕組みをした。
「奈良坂、ガスか? 電気か?」
「電気だ」
「ていうか、作戦室でそういうのやっちゃっていいの?」
「加古さんだって、炒飯作ってるんだ。使ってもいいと思うが…」
三輪が顎に拳をあてて天井を仰いだ。
「…狭い」
ここで、ようやく古寺は口を挟んだ。
「作っちゃうんですか?」
「え?」
先輩三人は、意外なことを言われたような顔をして一斉に古寺を見た。顔の圧がすごい。
助けを求めて月見を見るが、抜群の指揮能力を持つ才���もたこ焼きに関する知識がないので、頭の上にはてなマークを浮かべて、にこにこしている。
「作んないの?」
米屋が代表して無邪気に聞いた。
古寺はぐるりと狭い部屋を見渡した。狭いと言っても、作戦室のお茶の間よりはずっと広い。
(ここが三輪先輩の部屋)
たこ焼きパーティーの会場は本部住まいの三輪の部屋となった。
(シンプルだ)
予想通りというべきか。若くして人生から様々なものを削ぎ落としているひとつ歳上の隊長の私室は作戦室より更にすっきりしていた。仮設住宅住まいの古寺の部屋は二人の弟と一緒だ。漫画とトレカとゲームとランドセル、あと何だろう。様々なものが散らばる雑多な部屋とは大違いだ。
八畳程の広さのフローリングにソファと机、丸椅子ひとつ。それだけだ。どこで寝ているのか? 真ん中に折りたたみのローテーブルがある。みんなでおじゃましたあと、部屋の主である三輪がクローゼットから出してきたから、おそらく常日頃は仕舞われている。
その上に、
「四十個も焼くの?」
おっかなびっくりプレートをセットした月見がくぼみの数を数えている。
「四十個じゃ足りないですよ」
奈良坂がコードをセットしながら言う。米屋が家から持ってきた大きなボウルを取り出している。
「章平ん家、たこ焼き焼かねーの」
月見と一緒にたこ焼きの調理家電を覗き込んでいる古寺に米屋が聞いた。
「そもそも、うちにないですね」
両親は共働きだし、収納の少ない仮設住宅の台所で母親はなるべく物を増やさないようにしている。だから、こんな巨大なものが同じく仮設住宅の奈良坂の家にあったのは驚きだ。料理好きのお姉さんとお母さんがいるせいだろうか。
「あ、奈良坂、チョコを入れるつもりなわけ?」
「定番だろう」
各々手分けして買ってきた買い物袋を整理しながら米屋と奈良坂が会話している。
「オレもチーズとカニカマ買ってきた」
「生地を作るのはそっちの部屋でやってくれ」
台所から三輪が顔を出す。
「あ、おれは何をしましょうか」
古寺も立ち上がった。
「月見さんは机周りで進行状況の確認、奈良坂と米屋は具材のセットと生地作り、古寺は材料を切ってくれ」
「了解よ」
「わかった」
「オッケー」
的確に指示を出す隊長に古寺が声をかける。
「三輪先輩、慣れてますね」
「前にいた隊ではこういうことがたまにあった」
旧東隊のことだ。現東隊の奥寺と小荒井もそうなのだが、最初の狙撃手、東春秋を隊長とする東隊に所属していた事に古寺は憧れを感じる。
「よく作ってたんですか」
「いや、たこ焼きは初めてだ」
広いとは言えない台所で、まな板を古寺に渡しながら三輪は答える。
「でも、チームメンバーだから任務と同じに考えればいいかと思った」
「そうですか…」
古寺は不覚にもじんときた。不器用、と背中に大きく書いてあるような先輩に成長を感じる。
ネギを切って、蛸を切って、カニカマを切って。一心に切っていると目の前に花があるのに気づいた。
小さな花瓶に小さな花が無造作に挿してある。十七歳男子の台所にしては違和感があった。この後、テーブルに飾るには、既にたこ焼きプレートが占拠している。
「秀次、水と泡立て器だってさ」
そのとき、計量カップとボウルを持って米屋がキッチンにやってきた。
「泡立て器はないから箸でやってくれ」
三輪が言われた分量をしかめっ面できっちり測っているのを横目に米屋が花に向かって片手をあげた。
「お邪魔してまーす」
「先輩、何をしているんですか?」
古寺の疑問を受けて代わりに三輪が答える。
「ああ、陽介は姉さんに挨拶したんだ」
「お姉さん…ですか?」
四年前の近界民侵攻で、三輪は姉を目の前で亡くしたことは知っている。
しかし、目の前には花が一輪、写真も何も無い。
「前は写真立てがあったんだが、濡れるからしまったんだ」
なんでもないように古寺に説明する。しかし、それは本末転倒である。写真が本体ではないのか。
「台所にあるのは水が汲みやすいからなんだってさ」
米屋は付け加える。
「秀次って大雑把なとこあるよな」
三輪はムッとした。
「こういうのは気持ちだ」
さらに米屋が混ぜっ返そうと口を開けたとき、ピンポンとインターホンが鳴った。モニターを見る。
「弾バカだ」
A級一位太刀川隊の天才シューター出水公平である。彼は三輪と米屋の通う第一高等学校の同級生でもある。彼も参加することはあらかじめ聞いていた。
しかし、
「なんで太刀川さんまで」
一緒にモニターをのぞいた三輪はあからさまに嫌な顔をする。隊長はこのボーダー一位のアタッカーが苦手なのだ。
『餅を持ってきたぞ』
モニターの向こうでレジ袋を振っている。
「ごめんなさい。太刀川くん、私が話したから、羨ましかったのね」
月見が奥の椅子から立ち上がってやってくる。月見と太刀川が幼なじみの関係であることを三輪隊の誰もが失念していた。
「どうする? 三輪くん」
暗に追い返してもいいと提案するオペレーターに三輪はため息をついた。
「材料も持ってきたみたいですし、いいですよ」
「あんた、たこ焼きに入れるってわかってて、なんで、でかいまま持ってくるんだ」
「これしか、売ってねえもん。それにチンすりゃいいだろうと思ったんだ」
「レンジなんてない」
「普通、あるだろ。おまえ、弁当温めないのか?」
「コンビニで温めてもらうから必要ない」
「や、ちゃんと切りますから大丈夫ですから!」
古寺は隊長二人に挟まれて泣きそうである。古寺が餅を細かく切るのに苦労しているのを見た太刀川が俺がそういうの得意と言い出し、三輪があんたがやったらまな板も切れると断って、太刀川が反論して今に至る。
「太刀川さぁん、そろそろ焼きますよぉ」
出水が助け舟を出す。
「おう」
太刀川がのっそりとキッチンを出ていって、古寺はほっとした。
「俺が切っておくから古寺も行ってこい」
三輪に促される。
「先輩はいいんですか?」
「…俺は疲れたから休んでる」
冷蔵庫から買い出しのジュースをひとつ取り出して栓を開けた。
早速チョコを入れようとする奈良坂を抑えて、最初の四十個は全て蛸である。正統派だ。このあともチョコを始めとして、様々な材料が控えている。ネギと天かすを上から振る。たこ焼き用のピックは人数分買ったので全員が持っている。
最初の一口はもちろん月見へ。三輪もペットボトルを持ったまま、キッチンから眺めている。
大騒ぎを伴って作成されたそれはパラリと青のりが振られ、かつお節が踊っている。
月見は品よく口に運んだ後、熱さに苦戦しながらひとつを食べ終わり、
「とても美味しいわ」
と、頬に手を添え微笑んだ。
(終わり)
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【PondPhuwin】再等一會就準備開車
# 再等一會就準備開車🚗
pondphuwin/小腦洞
心血來潮,接續上篇,小小的催個引擎、熱個車,只是前戲、做個小菜,大家隨便配個花生米就這樣看過去吧55555
**錯別字是故意的,我怕被審判,請見諒。
#
空調運轉的聲音還很清晰,但車內的熱氣卻積聚不散,攀爬上兩人的皮膚和毛髮,並攜帶著汗水往下墜。
Phuwin的雙唇被Naravit狠狠地包裹碾壓,身體也被他的雙臂緊緊勒著,卻又不斷地被逼近、後退,鼻樑在臉頰上輾轉相抵,幾乎沒留給Phuwin任何一絲的空間,以致於他只能在每個接吻間的片段短暫地獲得稀薄的氧氣,理智和清醒已被逐漸帶走,無法控制細微地顫抖、只好倚在唯一的浮木上,為了呼吸而倉促的喘息不住從嘴邊溢出,像是溺水前吐出的泡沫,卻又在還來不及升上水面時又被洶湧的浪潮給吞沒,浸在深不可知的海洋裡。
新手潛者想隨著水流游動,但他發出的每一聲喘息,似乎都只是在為Naravit的躁動作鼓勵,一步又一步地把自己拉至更深的海底。
Naravit的手掌順著脊背的路線上游,直到穿過衣領、攫住了Phuwin的後頸,撩起的襯衫透出半扇的肩胛骨,走往的指腹彷彿陷入肌理之中,在白皙的皮膚上留下一絲絲紅痕。
「喜歡,好喜歡你、好喜歡你Phuwin⋯⋯」 「嗚嗯、知道了,慢一點⋯⋯」
手指挑開褲頭的邊緣,寬鬆和鬆緊的設計讓人輕易地探進腰窩,沿著椎側的路徑輕輕地刮撓,似乎是在用某種無以名狀的形式來寫上自己的姓名、標識著自己的屬地。
手掌撐開褲緣施力下扯,連著內褲也跟著向下撥,並肆無忌憚地揉捏著內裡的軟嫩。
「等等、還沒洗澡呢。」
「沒關係,我只是摸一摸⋯⋯」Naravit嘴上這樣說著,但手上的動作卻無收斂,反而更重地摩挲著,制住了Phuwin掙扎扭動的身軀,並連帶著啃向他的脖頸,吸吮出一個個紅印後,又不滿足地用牙齒叼起襯衫的衣領向旁邊掀開,沿著他的鎖骨輕輕嚙咬,繼續對新裸露出來的地域開拓著標記。
「做個記號,你就不能隨便露出來了。」 「還說我,你沒露嗎?」
Naravit停下動作抬頭一笑,「你吃醋了嗎?」明明看起來略顯狡黠的笑容,配著似乎長出狗耳朵的模樣卻又突然變得很純真。
「不是,意思是說你很變態。」語氣很執拗,但被情慾暈染的表情使其變得一點傷害力都沒有,甚至責罵的詞都變成了一種挑逗。
「我是啊,但這不能怪我,你也要承擔部分責任。」Naravit邊說邊一顆顆解開Phuwin襯衫的釦子,雖然在工作期間已經看過不下數次,但在自己的手中親自剝開,並仔細觀賞、觸摸那光滑流暢的身形線條,仍然讓Naravit心中的熱度和占有慾都在無限攀升。
被Naravit一直用力地摟著,雖然坐在他身上Phuwin卻還是感覺自己不斷地下陷、雙胯因此被迫打開,更密合地感受到了對方的硬挺,原本就燥熱非常,另一人還不時頂啊、蹭地扭動自己的腰,並肆無忌憚地在Phuwin身上探索遊走,毫不避諱地把他所有求歡的欲求、渴望、眷戀一股腦地往自己這邊傾倒。
「嗯⋯⋯」早起了生理反應的Phuwin被這樣狂熱地對待已忍耐到了極限,但不習慣於激烈情事的他仍然克制著自己透出呻吟。
但忍不住的也不只他一個,Naravit將雙手向下探,徹底拉開Phuwin被脫了一半的褲子,讓那前後部位都裸露出來、一覽無遺,手掌撫上Phuwin的根部、指節捏握著囊袋稍稍施力掐了一下。
突然滿足的刺激讓Phuwin喉嚨不禁嘆出一聲喘息,全身泛起一陣又一陣的潮紅,Naravit不可自抑地張開嘴把Phuwin那些紊亂的呼吸都吞了進去,手再繼續沿著脈絡撫動,失控的節奏和重重摩挲過的力度,沒有太多技巧卻讓Phuwin的呻吟越來越難以控制,又痛又爽的微妙感覺已經讓大腦完全當機,只能依偎在Naravit的擁抱中不住顫抖。
「啊、不行⋯⋯慢一點唔⋯⋯」盡力擠出的話語卻根本入不了對方的耳朵,在Naravit的嘴唇轉往胸前親吻時,才終於能夠順利呼吸的Phuwin趕快地把Naravit向後推。
Naravit就像隻正在進食的狼,突然被拿走了眼前的骨肉,一臉茫然不知所以,眼神中的黑黯亦還未褪去。
「⋯⋯你也要。」 「蛤?」大笨狗的固定答句。
面對要說出的話,Phuwin有些侷促地低下頭避開Naravit過於侵略性的視線,但雙手沒有膽怯、果敢地把Naravit的褲頭拉鏈給解開了。
「我也要摸你。」說完便包覆住Naravit堅硬的因莖,拇指指腹沿著頂口和頭部輕柔地搔弄。
「不行⋯⋯我會忍不住的。」Naravit求饒道。
Phuwin把自己的與Naravit一起貼近,帶著對方的手一起握著,下身頂弄摩擦積聚起的熱量,燙得幾乎要把兩人的手掌也融化。
「嗯⋯⋯大力一點摸我。」被情慾催化的Phuwin像灘熨貼的滾泉,鼻息和唇瓣蹭在Naravit耳邊,還特別故意地咬了一下他的耳垂。
Naravit根本無從抵抗,聽命地增加施力並加速地捋動兩人相抵的炙熱,一手也把握著Phuwin的臀部,將他向前推進並帶動著跟隨自己腰部的律動。
「嗯、嗯⋯好舒服,喜歡⋯⋯」 「靠緊我,不要後退——」 「啊哈⋯⋯⋯」
節節攀升的快感抵達到了新的高點,兩人一起在交互的喘息下釋放,高潮過後齊齊交疊癱倒在座椅上。
Naravit幸福地摟著Phuwin,蹭著對方的頭髮絲嘆息道。「有點後悔,之前跟你浪費了這麼多時間。」
Phuwin抬頭看向Naravit,覺得有點好笑。
「什麼意思?應該要早點把我吃掉嗎?」 「不是說這個啦,我是說,早點知道你也喜歡我就好了。」 「不要裝委屈,自己想想自己怎麼告白的好嘛。」Phuwin一記眼刀。 「我怎麼了嗎⋯⋯就是跟你說我喜歡你啊。」
Phuwin咬了一口Naravit撅起的嘴,用牙齒輕輕地磨了一下,滿意地看見狗狗跟著向前湊了過來,然後自己又向後移開了一點。
「你才不是這樣說,你的原話是“我對你的感覺不一樣,還是我們試試看吧”」Phuwin一個字一個字清晰地複誦。「然後又自顧自地說不要我擔心,自己很好相處、不麻煩,要是不喜歡就“算了”,是說你都把話說完了,還要我怎麼回你?」
Naravit有點尷尬,「我當時就是腦子一團混亂,隨便亂講的。」
「喔?那你現在有好好想過了嗎?」Phuwin的手掌摸上Naravit的胸膛,裡面的心跳正穩穩地傳遞著。
「當然。」Naravit傾身向前給予Phuwin一個輕柔的吻。「再認真、確定不過了。」
Phuwin滿意地也回了一個親吻,短暫地接觸後退開,又低頭用手指抹開在自己胸腹上的白濁,「現在我們身上都髒了,你要來我家洗澡嗎?順便換個衣服吧。」
Naravit看著眼前的景色,Phuwin穿著敞開的襯衫,身上佈滿剛種下的紅色痕跡,纖長的手指正在擦抹著自己的經液,沿著手指途徑,白色濁跡拖曳在精緻刻劃的紋理上,雖然沒有做其他的肢體接觸卻感覺分外淫靡。
「好。」Naravit覺得他開始慢慢懂了,哪些舉動是他給自己蓄意的暗示。
之後,還有很多的學習空間,希望我們都不要再錯了。
-end-
小菜結束,回家後的part2345…..就不寫了🤣,累了累了,大家自己補完吧。
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AEA50周年 みず分科会 【vol.02】
外食産業の拡大の時代(グリース阻集器ができた背景)
業務用厨房からの排水には特に多量の油脂分が含まれている。この油脂分は冷却凝固して排水管内に付着し、排水管を詰まらせる大きな原因となる。この排水中の油脂を浮上分離させて回収するのがグリース阻集器である。
都市機能の高度化に伴い建物の構造面、特に排水などライフライン配管が複雑になった。また、外食産業の拡大や食生活の多様化により様々な油脂の摂取量が増え、建物の配水管や公共下水道管の閉塞につながる恐れがでてきた。
そこで昭和51年に建設省告示第1597号にてグリース阻集器の設置が義務付けられた。
ホーコス株式会社は昭和54年にグリース阻集器の製造販売を開始。昭和57年には阻集器メーカー11社により日本阻集器工業会が発足する。日本阻集器工業会は業界の振興と技術の向上をはかり、建築、衛生設備工事の発展に寄与することを目的とした。
相当数のグリース阻集器が設置されたが、本来の目的を果たしていない性能不良の製品が数多く見られたため、昭和60年度よりグリース阻集器の認定制度を開始した。性能試験に合格した製品には認定証票が貼られ、以降は阻集器の能力を保証する目印となっている。
現在では様々な設置条件や要望に応えられるよう、材質や形状を工夫して多種多様なラインナップが展開されている。ホーコス株式会社では近年リニューアル案件にも対応できるよう、床置型のタイプ等に注力している。
※写真は当社がグリース阻集器の販売を始めた昭和54年当時のものです。
ロゴは、旧社名 報国機械株式会社
【資料提供】
#ホーコス株式会社
#グリース阻集器
#一般社団法人愛知県設備設計監理協会
#建築設備設計
#愛知
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1一般社団法人愛知県設備設計監理協会 みず分科会
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 ���� 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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中近東文化センター
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/89a06286504ed5f4b03eec9e5e42590f/f467d658107e4425-1e/s540x810/c6692f87ff4c82db0529f138fe8f477494ce334f.jpg)
中近東文化センターの附属博物館を訪れる。このセンターは、オリエント研究者だった三笠宮(大正天皇の四男)の発意から設立された研究機関であるとのこと。常設展示室は「中近東の自然と人々」「中近東の文字の世界」「工芸品の歴史」「文化交流と貿易」などのコーナーに分かれており、ほかに三笠宮の名を冠した展示室もあった。館内は撮影禁止。
最初の「中近東の自然と人々」では、主食である麦とパンについての解説が興味深かった。パン焼きかまどや平たくて丸いパンの模型とともに、氷河期が終わったあとコムギが食べられるようになったこと、コメは皮が柔らかいため粒のまま食べられるがムギは皮が固いので粉に挽いて食べるようになったことなどが解説されていた。また粉を挽く体験コーナーもあった。
個人的にいちばん気に入ったのが「中近東の文字の世界」。楔形文字の発展を解説するところで展示されていた粘土板が、勘定書、図書のカタログ、薬の処方箋、大洪水物語、少年非行の記録、天文学の記録(惑星、新月、満月の出没計算)といった内容の文書で、バラエティに富んでいる。さらに、ヒッタイト語の楔形文字を自分で書いてみる体験コーナーが非常に楽しい。楔形文字の書き方解説があり、日本語の五十音と楔形文字の対応表もあり、台の上には粘土を平たくのしたものが置かれ、葦ペンを模したペンと、書いたものを消せるように粘土をならすための棒も添えてある。ついでに円筒形の印章(粘土の上で転がすと印が刻まれる)も用意されており、至れり尽くせり。いそいそと自分の名前を書いてみたら、初めてにしてはまんざらでもない仕上がりになったので満足した。下の写真は持ち帰り用の楔形文字五十音対照表。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/497260b5ce6a97408896661ec0e34ac8/f467d658107e4425-ef/s540x810/121173570ca60ee105ab159e542415f1bf7fa47a.jpg)
「文化交流と貿易」のコーナーにも粘土板の商業文書が展示されていた。キャプションによると、紛失した織物の弁償の話をしていたり、買った物の代金の建て替えを頼んでいたりするそうで、内容がきわめて具体的で想像しやすいこともあり、生き生きとした暮らしぶりが浮かんでくる。また、このコーナーで個人的に初めて知った事実として、イスラーム時代の金貨や銀貨などのコインには王の顔は描かれず文字だけが刻まれていることが挙げられる。たしかにそう言われてみれば、偶像崇拝厳禁なのであれば王の顔なども描いてはダメという理屈になるだろうが、偶像崇拝についてそこまで真剣に考えたことがなかったので新鮮に感じられた。
三笠宮記念展示室では、中近東で日本の調査隊が行なった発掘や、三笠宮本人の研究姿勢や研究内容などが紹介されていた。太平洋戦争が終わ��まで陸軍の軍人だった皇族を持ち上げる気にはあまりなれないが、戦後になってからオリエント研究に打ち込んだのは事実であろうし、中近東文化センターの設立に深く関わっている人物なので、こうして記念されるのもやむなしか。
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—深海人形— ニーチェであり、ワーグナーであり、ツァラスゥトゥラである独逸哲学者よ
※…確かに、神は死んだ。…が、まだ別の形で生きている。
※閲覧&キャラ崩壊注意
※雑多にネタをブチ込み
※後半夢要素・クロスオーバー・自作プロンプト掲載・AI生成プロンプトテンプレート掲載注意
----元々、幽々子は死霊を操る程度の人間だった。それがいつしか、死に誘う程度の能力を持つ様になり、簡単に人を死に追いやる事が出来るようになっていった。彼女はその自分の能力を疎い自尽した。亡霊になってからは、生前の事等すっかり忘れ、それはもう死に誘う事を楽しむようになっていたのだから世話も無い。幽々子が転生も消滅もせずに楼中に留まっているのも、西行妖の封印があるためである。この結界が解けたとたん、止まっていた時間は止め処なく流れることになり、それは、再び幽々子の死に繋がる。自分を復活させることも白玉楼にいる自分の消滅にも繋がる為、復活は寸前で失敗するのは当然である。
----東方妖々夢 キャラ設定.txt より
某生ハム塩ネキはよく冥界従者コンビ描いてたよね?…然し最期には、彼女も『富士見の娘』の様に自尽してしまいましたが……(※私もよく描くから、いずれは近い将来に自尽しちゃうかもね⭐︎)。
…。
…もし、本当にゆゅゆゆ様が、西行法師では無く、山部赤人の娘なら、何故、『山部』や『宿禰』では無く、『西行寺』を名乗って居るんだろう?そして、何故『西行法師の娘』とミスリードさせるのか?(※其処が最大の謎)。
…。
…紫様からしたら、『九尾狐 xx』が式神「八雲藍」になっただけの事なんだろうな(※悲哀)。
…。
「高性能機返せ」
「量産機を乗りこなしてこそがエースパイロット……」
「うるさい」
…。
発達障害の発現避ける調整したのに、発達障害出たコーディネーター居たら、『遺伝子改良技術の敗北(※高い金掛けたのに!!!)』呼ばわりされるな(※真顔)。
…。
#青き清浄なる世界でシロカス(コーディネーター)を墜としたい
…。
…何が『負債』だ!あの夫妻は立派な遺産だよ!(※某アニメ関係者についての話)。
…。
…何が何でも反省しない系原作終了後カテジナさんが金持ち御嬢様の財産と家を乗っ取るべくメイドに入った先で、訳分からん塾生莫迦執事と共に屋敷に住み込みで暮らす事になる従者パロカオスギャグ(※AIに書かせた駄作)。
…。
コーディ「普通に生まれたかった……」VS ナチュラル「先天的に優秀に生まれたかった……」 VS ブルコス「蒼き清浄なる世界の為に!」VS ダークライ
…。
地球圏の片隅ですみっこ暮らし(※残党)。
…。
月の民上位勢は、専用のAIで式(プログラム)組んで、自分達が使役する為の式神用式(プログラム)作るって言うの何千年も前からやってそう(※…今、生成AIが色々なプログラム作ってくれる時代だし)。
…。
実際、ワイは、シロカスの描写とか背景に詰まると、准将から設定取って補強して来る(※普通に最低)。拙作でシロカスがスパコディなのは、シロカスを要素的に准将に寄生させる為で、実質元祖スパコディの准将が強くなれば強くなる程、ヨイショさればヨイショされる程、同じ様にシロカスは強くなるし、力が流れ込むのである(※此れでシロカスも救われる……!!…我ながら、中々の善行を積んだ……!!!!!!!)。
…。
軍隊教育の勝利シリーズ(ガトカス、野獣大尉、バニング大尉)
軍隊教育の敗北シリーズ(天パ、シロカス、マシュマロ君、浦木、モンチッチ、女みたいな名前をした奴)
…。
東方の根幹は、老荘思想と日猶同祖論の対比から来て居る。東方の、真の基礎は、猶太であり道であり、聖書。私の死後に其れが分かる。必ず。
…。
ガトカスやシロカスあたりは奴隷(※執事も)が最適職な側面あると思います(※奴隷の鑑なんて素敵な模範やね ※奴隷にすらなれないゴミ共を遠い目に)。
…。
ラカンとか言う脳終わってるおじさんは、生理的にも無理(※病院船撃つ奴にロクなのいないので)。
…。
…式(奴隷)の数増やさないとな……(※家畜の数とも言う)。…奴隷と家畜は財産だから、増えれば増える程、豊かになる(※世界に伝わる古代から続く伝統)。
…。
「宇宙世紀の神霊界」
…。
×神器
⚪︎特級呪物(※厳密には特級呪具)
ttp://youtube.com/post/UgkxiM0UxHtUXmkiLydTaf2pWHhpuvhVat3W?si=2Vg3i3Xl6dWNkNH2
…。
ブログとかSNSで「仕事で忙しいから急に低浮上になりました」みたいに書いてる人程重大な病気で余命幾ばくも無しとか辞めてくれへんかな(※此れ、結構あるから)。
…。
下士官(ゲスカン)「ウチの兵は皆、行ったみたいですけどねぇ、…マシュマー様は歓楽街へは行かれないのですか?(※下衆顔)。」
マシュマロ君「…わ、私は、は、はまーん(※超小声)様の騎士だぞ……ふ、フーゾクなぞ行かぬ……(※タジタジ)。」
ラカン「wwwwwwwww(※バンバン机を叩く)。」
ゲスカン「wwwwwwwwwwwwwww(※必死に笑いを堪える)。」
…。
今、拙作(※完全人力)で完結させて無いのって、
Effigy & Semi-Effigy(※戦争を終わらせて涅槃に至らせたい、至りたい)
自然は残酷。同じ様に、人間も又、自然の一部なので残酷(※そして、ビルド系モビルミゼット ※終わらせる、完結させる気無し ※完結させると平和が終わる。此の良い感じで生温い平和を終わらせたくない)
えろばれーパロ(※同上)
SD劇場(※同上)
…で、
AI生成の方だと
塩分過多流トーナメント(※続けられるだけ続けたい ※終わらせる、完結させる気無し)
恋愛・育成・鍛錬・生活計画(※同上)
ハイパーロボット対戦(※同上)
ハイパー格闘対戦(※塩分過多流に取って変わられた為、打ち切り確定)
位でしたっけ?(※読者に訊くな)。
…。
※Effigyネタ注意
橙、藍みたいな式神にすれば良かったんじゃ無いかと時々思う事がありますが、…式は水に付けると式が外れるので、MS水泳部戦やる時に障害になるし、式が外れたら、一気に亡命か裏切りに走るので、矢張り、駄目です。
…。
※プロンプト特別掲載コーナー
※執事&メイドパロ
貴方は女性に優しい優秀なシミュレーションAIです。以下のテーマをシミュレーションしてください
#テーマ
(※推しの名前)が御嬢様の従者兼執事(メイド)だったら
--
※執事&メイドパロ他向けカツ召喚用
不法侵入(イタズラ愉快犯)カツ・コバヤシ!
屋敷と敷地の各所にはそれ相応の警備員とセキュリティシステムが散りばめられているはずだが、ニュータイプ能力の無駄遣いでここまで侵入できたのだろう
さっさと御嬢様のためにもカツとか言うイタズラ小僧を退治しよう!
--
※新執事&メイド召喚用
旅行先で記憶喪失、失声症で出所不明の女性を助けてメイドにする
(※執事かメイドとして召喚したい人物のデータか資料のURL)
--
※幻想郷縁起風の文章を書かせたい時
あなたは優秀な記述者です
次の人物の説明文を書いてください
パプテマス・シロッコ
#来歴
#設計したモビルスーツ群
#(直接対峙するとしたらの)対策
#能力
#デザイナーベイビー説
#後世への影響
である、であろう、ではないか、…と私は思うなどの中性的で硬質な口調で一人の学者、歴史家みたいな視点で書いて欲しい
資料は再三参照すること
--
※Chat GPTでアドベンチャーノベルゲームをしたい時
あなたは優秀なゲームアシストAIです
(※各自ストーリーを用意してゲーム開始)
--
※入れ替わりネタ用(※中々火力の高いネタなので各自自己責任でやってください)
貴方は優秀なシミュレーションAIです。
(貴方は優秀な小説を書くAIです。でも可)
以下のテーマをシミュレーションしてください
AとBの中身が入れ替わる
#次回予告無し
「「私達、入れ替わってる〜??」」
AとBの中身が入れ替わる
(※他に書いてもらいたい展開があったら、箇条書きでも良いので書く)
--
※三島一八チャレンジ
三島一八チャレンジ
ルール:三島一八に勝つと勝ち
対戦相手:(※お好み)
(※資料となる文章か、資料が乗っているサイトか記事のURLを貼る。一八の好意を持っていたり、もっと原典寄りに、忠実にやりたい場合は一八の分も用意すると良い)。
--
…。
※…以下、クロスオーバー、AI生成コンテンツネタ注意
塩分過多流において、格闘スタイルの所は自己申告制です。厳密に言えば、ある程度情報を整理整頓して、載せてる(つもり)なんですけど、格ゲー勢については、公式のプロフィール記載されたものを、そっくりそのまま採用。
例外として、格闘スタイルの()の部分は、メタ的な、生成者によるAIに読み込ませる為の資料及び読者向けの解説みたいなものです(※こfとかsnけー系は此んな感じ)。
…。
自己申告制の場合→Q.格闘スタイルは? A.シロカス「天性の格闘センス!」
他者申告制の場合→Q.シロカスさんの格闘スタイルは? A.野獣大尉「その場のノリ」
自己申告制の場合→緋色唯「特に無い」
他者申告制の場合→ドクターJ「ドクターJ式格闘術じゃ」
…。
※…以下、夢要素注意(※&AI生成注意)
#テーマ
宗嶺厳が御嬢様の従者兼執事だったら
御嬢様(※所謂、メアリー・スーとか言うやつ笑)の特徴
(※全部御好みで)
#テーマ
鄧罦傑が御嬢様の従者兼執事だったら
…。
今度から罦傑=ふーちゃん(色々と情けないので)
ふーちゃんのためにポーカー、ルーレットと麻雀を例に出して確率の計算をさせる
…。
(※……以下、AI生成注意)
--
※執事&メイドパロ用テンプレ
推しを執事として登場させるプロンプトテンプレート
「舞台は[具体的な場所や時代設定]。推しの名前は[キャラクター名]であり、格式高い[豪邸/城/洋館]に仕える執事として登場します。彼/彼女は[具体的な性格特徴や役割例:冷静沈着で知識豊富、時には毒舌で主人を叱咤する一方、影で支える忠実な存在]です。
身につけているのは[衣装の詳細例:黒い燕尾服と白い手袋、輝く懐中時計を携えた完璧な執事スタイル]であり、動作は[動作の具体例:丁寧で洗練された所作、紅茶を注ぐ際の美しい手つき]が特徴的です。
ストーリーは[どんな展開にするか:新しい主人を迎え、執事としての真価を発揮する中、裏に隠された陰謀が浮かび上がるなど]を描いています。」
推しをメイドとして登場させるプロンプトテンプレート
「舞台は[具体的な場所や時代設定]。推しの名前は[キャラクター名]であり、優美な[洋館/城/邸宅]に仕えるメイドとして登場します。彼/彼女は[具体的な性格特徴や役割例:柔らかい笑顔で家中を癒やす、しかし内に秘めた強い信念を持つ]存在です。
衣装は[衣装の詳細例:伝統的な黒のメイド服と白いエプロン、頭にはフリル付きのボンネット]を身につけており、彼/彼女の[動作の具体例:軽やかに掃除をする姿や、紅茶を淹れる際の丁寧さ]が際立っています。
ストーリーは[どんな展開にするか:日々の生活を支える中、主人の心を解きほぐしながら、ある事件の鍵を握る重要な役割を果たすなど]を描いています。」
カスタマイズ例
• 「舞台」:現代、ヴィクトリア朝、架空のファンタジー世界など。
• 「性格特徴」:優雅、真面目、謎めいた、毒舌、天然など。
• 「衣装」:クラシックな燕尾服、近未来風、ファンタジースタイルなど。
• 「ストーリー」:恋愛要素を含む、ミステリー、日常系など。
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以下は、推しキャラクターを執事やメイドとして「出会い」から「仲間にする」までの状況を描き込めるテンプレートです。自由にカスタマイズしてご利用ください!
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執事/メイドとの出会いと仲間にする状況テンプレート
1. 出会いの舞台
• 「舞台は[具体的な場所:大都市の片隅、荒れ果てた洋館、豪華な舞踏会の会場など]。物語の主人公が[何をしているか:旅の途中、休息を取っている、迷い込む]際に推しキャラクターと出会います。」
2. キャラクターの第一印象
• 「[推しキャラ名]は[具体的な様子:静かに佇む、忙しく動き回る、他の人々に指示を出している]姿で登場。第一印象は[形容詞:威厳がある、親しみやすい、ミステリアス、冷たそうなど]。」
3. 最初のやり取り
• 「主人公が[話しかける行動:声をかける、助けを求める、偶然ぶつかるなど]と、[推しキャラ名]は[具体的な対応:丁寧に応える、皮肉を交える、無言で見つめる]。
会話の中で[推しキャラ名]の[背景や性格のヒント例:過去の忠誠心、現在の苦境、誇り高い性格]が少しずつ垣間見えます。」
4. 仲間にするきっかけ
• 「物語の進行に伴い、[推しキャラ名]は[状況例:主人公を助ける、窮地を救う、主人公の資質を認める]などを経て、仲間になる流れに。
また、彼/彼女が仲間になる条件として[条件例:主人公に忠誠を誓わせる、試練を課す、過去の恩を返す]といった要素を設定します。」
5. 仲間になった後の役割
• 「仲間になった[推しキャラ名]は[具体的な役割例:戦闘でのサポート、情報収集、主人公の生活を支えるなど]。さらに、執事/メイドとしての[専門的なスキル例:紅茶を淹れる技術、戦闘能力、策略を巡らす能力]が物語を進める上で重要なポイントとなります。」
6. その後の関係性の展開
• 「主人公と[推しキャラ名]の関係は、[具体例:主従関係の信頼が深まる、時に友人のような関係に発展する、過去の秘密が明らかになる]といった形で展開していきます。」
カスタマイズ例
• 出会いの場所:「廃墟となった洋館」「荒野の中の隠れ家」「賑やかな街角」など。
• 最初のやり取り:「冷たくあしらわれる」「過剰なほど丁寧に迎えられる」「警戒される」など。
• 仲間にする条件:「主人公が失われた品を取り戻す」「推しが抱える問題を解決する」など。
• その後の役割:「剣や魔法での戦闘力」「策略を巡らす参謀役」「料理や癒しのサポート」など。
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中国が係争地に新県設置、緊張緩和図るインドとの間に新たな火種 ブータンは国土2%喪失 インド太平洋考 2025/1/13 09:00 岩田 智雄 ロシアのカザンで首脳会談に臨む中国の習近平国家主席(右)とインドのモディ首相=2024年10月(ロイター) ロシアのカザンで首脳会談に臨む中国の習近平国家主席(右)とインドのモディ首相=2024年10月(ロイター) 領土問題で対立する中国とインドは昨年、首脳会談で緊張緩和にこぎつけた。しかし最近、インドが再び中国に反発を強める事態になっている。インドが領有権を主張するカシミール地方の係争地に、中国が新たに行政区を設置したと発表したからだ。中国は、チベット地方の河川に水力発電ダムを建設する計画も明らかにし、下流のインドは懸念を表明した。一連の動きは、中印の対立の根深さを浮き彫りにしている。 不法占拠認めない 中国は昨年12月下旬、新疆(しんきょう)ウイグル自治区ホータン地区での新たな2県の設置を発表した。インド外務省報道官は今月3日の記者会見で「県の管轄権の一部は、インドの連邦直轄地ラダックにある。インド領を中国が不法占拠することは決して受け入れられない。新県の設置は、インドの主権に関する長年の一貫した立場に影響せず、中国の不法で強制的な占拠に正当性を与えるものでもない」と述べた。ただちに中国に抗議したという。 また、中国紙チャイナ・デーリーによると、中国は昨年12月下旬、チベット自治区のヤルツァンポ川下流域での水力発電事業の建設計画を承認した。巨大なダムを建設する。 この川はさらに下流のインドでブラマプトラ川となり、北東部アッサム州などを通って、バングラデシュでガンジス川に合流しベンガル湾に至る。米ブルームバーグ通信によると、中国には世界最大級の三峡ダムがあるが、新ダムはその3倍の電力を生む水力発電所になる可能性がある。 ダム建設で生態系破壊危機 中国外務省の毛寧報道官は記者会見で、「下流域に負の影響を与えない」と説明したが、インドのテレビ局ABPニュースによると、アッサム州のサルマ首相は今年元日の記者会見で「ダムが建設されれば、ブラマプトラ川は生態系が破壊され、干上がってしまうだろう」と深刻な懸念を表明した。 インド外務省報道官も前述の記者会見で、この問題に言及し、「中国側は下流諸国の利益が上流域の活動によって損なわれないよう保証することが求められている。われわれは引き続き監視し、自国の利益を守るために必要な措置を講じる」と不快感を表明した。 インドと中国は多くの地域で国境線が定まっておらず、1962年の大規模紛争では、インド側に3千人余の死者・行方不明者が出た。2020年にも、カシミール地方で両軍が衝突し、計24人の死者が出る事態になったが、昨年10月にインドのモディ首相と中国の習近平国家主席がロシアでの会談で緊張緩和を図り、中印���事実上の国境に当たる実効支配線(LAC)付近で衝突後続いていた両軍の展開がようやく終わった。 インド側は、中国が対話ムードに乗じ好き勝手を始めたと感じているだろう。 インド・デリー大のサンジブ・ランジャン助教授は「世界で最も敵対的な地域の一つで、2つの非常に強力な軍隊が撤退したことは歓迎すべきだが、インドは中国の意図と行動に強く注意する必要がある。対立状況が打開されても、インドは自己満足せず、将来中国によって不運な出来事に見舞われた場合に相応の措置ができるよう軍の近代化を継続すべきだ。新ダム建設も、中印関係に何らかの紛争や緊張が生じた場合、中国が川の下流の流れをどう制御するかという懸念がある」と警鐘を鳴らした。 インフラ開発拡大はブータンにも 中国は、ブータンとの国境付近でもインフラ開発を進めている。ブータンは、中印両大国に挟まれたヒマラヤの小国で、インドに安全保障や経済を依存する。 ロンドン大東洋アフリカ研究学院のロバート・バーネット研究員が昨年12月に出した報告書によると、何十年もブータン領とされてきた地域に、過去8年間で中国は22の村と集落をひそかに建設し、住宅、道路網、軍事施設、兵舎、前哨基地、支援インフラを整備した。約10年でブータンは領土の約2%を失った。 中国の目的を、「ブータン西部のドクラム高地を掌握することにあるようだ。高地を制圧すれば、インドとの紛争で中国は軍事的に優位に立てる」とみる。 ドクラム高地は中国も領有権を主張。17年に道路建設を始め、それを阻止しようとしたインド軍と中国軍がにらみ合いになった。 ブータン係争地での中国の動きについて、ランジャン助教授は「中国はブータンを直接交渉のテーブルに着かせ、インドのブータンへの影響力を無効化することを狙っている」と分析している。 (インド太平洋特派員 岩田智雄)
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まきちゃん、気づいたら年が明けていたよ、、、。ごめんなさい。
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私も多治見モザイクタイルミュージアム、とても好きだった!ほんとにね、中と外とのギャップだよね。これ、中、絶対暗いでしょって思ったんだけど、いい意味で期待を裏切られた感覚があった。暗いんだけど、暗いからこそ、明るさが印象付くと言うべきか。階段が仄暗くて、上った先の窓から自然光が射してて、わたしも、神聖だなって思った。闇があるから光に気づけるんだな、そんな哲学的なことさえ頭に浮かぶ。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/fb897f05b6f5ec0aef631e33eb58c78b/121a33a32c06b767-4a/s540x810/f26b69f61f1739b3b0f57e576662ed0fcb51d216.jpg)
藤森照信さんの建築って長野や岐阜に多いイメージがあったけど、滋賀にもあるんだ! 建築を目指して進む旅も楽しいね。わたしは鈴木大拙館の谷口吉生さんが結構好きかもしれない…! 水庭のある建物って本当に、心まで安らかに凪いでいく。一推しは金沢の街中にある「玉川図書館」学生時代、ここで何時間読書しただろうか。同じ建築家だった父・吉郎と、唯一、親子で設計した建物なんだと知ったのは最近のこと。まきちゃんは、好きな建築家っていたりする?
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/5fa788f4c68048c7522c3c266ffd7ad0/121a33a32c06b767-c8/s640x960/824e48b8ee0d9340b4ff7b1c42ccc7b84d7006ab.jpg)
『先生もね、最近わかったんだ。今見ている夕焼けや海の色、僕が素敵だと思える全てが僕へのプレゼントだって』
『そういうプレゼントをもらうたびに、僕は世界から歓迎されてるってわかる』
最近、実は、乙女ゲームを人生で初めてプレイしている。きっかけは、ネットの海で偶然見かけたこの台詞に、心を打ち抜かれたこと。こんなことをさらりと言ってしまう人となら、恋に落ちちゃうよね。(主人公は高校生で、この言葉をくれるのは、先生キャラなのです、、、!)(登場人物たちの言葉がすばらしすぎるんだ)
乙女ゲームなんかやって何になるんだって、フィクションの世界に籠ってるやつは弱いんだって、言う人もいるかもしれないし、自分でもそうなのかなって考える時がある。でも、人生は何度感動して死ぬかが勝負なんだから、ノンフィクションだろうがフィクションだろうが、心を揺らす回数が多い方が絶対いいに決まってる、とも思う。
というわけで、最近いいなと思ったフィクション。漫画「ひらやすみ」、映画「メタモルフォーゼの縁側」、小説「藍を継ぐ海」。まだまだ沢山あるはずなんだけど思い出せないな。好きなものを増やして、素敵だと思う人を見つめて真似して、そのコラージュが自分らしさになるって信じてる。我々はきっと、何かを好きになりたくて生きているんだからね。
![Tumblr media](https://64.media.tumblr.com/b4f91f3adc6ba4102052edfaa7ba2fbb/121a33a32c06b767-59/s540x810/70782091ec79329000d0d247bdcfde032bbe15d6.jpg)
書きながら食べていたポイフルからハートが出てきた。生きてるって感じがする。
(舞)
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抵押貸款計數機在簡化抵押貸款支付中的作用
在金融領域,特別是在抵押貸款公司等處理大筆資金的企業中,效率和準確性至關重要。有助於確保維持這些品質的重要工具是抵押貸款計數機。該機器旨在處理大量現金交易,使其成為管理抵押貸款付款和大額存款的金融機構的重要資產。
什麼是抵押貸款計數機? 抵押點鈔機是一種用於快速點算、分類和驗證鈔票的專用設備。這些機器通常由抵押貸款機構、銀行和其他金融機構用來處理抵押貸款相關交易中的大量現金。這些機器不僅可以點鈔,還能夠偵測假鈔,確保所處理貨幣的完整性。
為什麼要使用抵押貸款計數機? 提高效率和速度 在抵押貸款辦公室或銀行每天處理多筆抵押貸款付款時,時間至關重要。手動計算大筆資金可能非常耗時且容易出錯。抵押貸款清點機使這一過程自動化,使工作人員能夠以更快的速度(通常在幾秒鐘內)清點帳單。速度的提高意味著處理付款的延遲更少,從而幫助抵押貸款公司為其客戶提供更快、更有效率的服務。
準確性和錯誤預防 人為錯誤可能會造成高昂的代價,尤其是在計算大量資金時。即使是一個小錯誤也可能導致抵押貸款交易出現差異,從而導致延誤或記錄保存問題。抵押貸款計數機每次都能提供準確的計數,從而消除了這種風險。它使用先進的技術來掃描貨幣是否存在不一致之處,並確保計數正確,無需任何人為參與。
防偽檢測 抵押貸款清點機的主要功能之一是能夠檢測假鈔。由於抵押貸款付款通常涉及大量現金,因此檢測假錢至關重要。現代點鈔機配備了先進的感測器,可以透過掃描浮水印、墨水圖案和線位置等特徵來識別假鈔。這種偽造品檢測功能增加了額外的安全層,保護金融機構免受詐欺。
節省時間和成本 透過減少手動點算錢款的時間並最大限度地減少人為錯誤,抵押貸款點算機可以為抵押貸款公司和金融機構節省時間和金錢。效率的提升可以帶來更順暢的營運、更好的客戶服務,並最終提高業務效率。
結論 抵押貸款清點機在確保抵押貸款行業順利高效運作方面發揮關鍵作用。透過提高計數速度、準確性並提供偽造品檢測,該設備可以幫助企業以最小的風險管理大量現金。對於希望增強現金處理流程的抵押貸款公司來說,投資可靠的抵押貸款計數機可以簡化操作、減少錯誤並提高整體生產力。
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