#洋画SF
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2023年12月1日金曜日、天気は晴れ。
さむくなってきた。窓際には近づくべからず!
『ポッド・ジェネレーション』
23年12月1日(金)公開
2023年製作/111分/G/ベルギー・フランス・イギリス合作 原題:The Pod Generation 配給:パルコ 監督:ソフィー・バーセス
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とってもユニークな題材!予告編でも、ぱっとみてすぐなるほどと思うインパクトがあります。SFラブコメディだって。好きな古代ギリシャ研究家の人が、実際にある遺跡を変えられると後の人たちが困るけど、ゲームでシミュレーションはどんどんやってほしいというようなことを言っててよく覚えています。これも、実際に販売されたら混乱賛否両論ありそうなのは目にみえてるけど、こうやってそんな世界を2時間近く体験できるって嬉しいことですね。物語の素晴らしさ!
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──アニメ市場は膨れる一方、制作現場への還元が少ないなど、儲けの偏在が指摘されています。 実は業界でいちばん儲けているのは制作会社でも出資者でもない。 動画配信をしている業者だ。あの「プラットフォーマー」と呼ばれる連中が、本当に作品の知的財産権に対して、正当に支払いをしている仕組みになっているのか。それをいちばん懸念している。 ああいう、巧妙なシステムをつくり上げて、利用者を囲い込んで逃れられないようにしている連中から、儲けを奪われないようにするにはどうすべきか、昔考えたことがある。思いついたのは使っている電波自体に課金させることぐらいだ。そんなのSF以下だろうけど。
富野由悠季が断言「アニメブームは今が頂点」 デジタル化、いい作業環境が作品性を劣化させる | 最新の週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン
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園 子温(その しおん、 1961年〈昭和36年〉12月18日 - )は、日本の映画監督・脚本家。愛知県豊川市出身[3][4]。 来歴 出生から高校 1961年(昭和36年)、愛知県豊川市生まれ[3][4]。父である園音巳は英語を教えていた愛知大学の教授であった[1]。豊川小学校、豊川東部中学校を卒業[4]。とても厳格な家庭で育った反動で17歳の時に実家を飛び出し、上京したとされるが[1]、豊橋東高校は卒業している[4]。17歳で詩人デビューし、『ユリイカ』と『現代詩手帖』に詩が掲載され��。 大学入学以降 映画監督として活動する以前は漫画家志望でもあり、法政大学入学後、20歳の時に出版社に漫画の持ち込みを行うも「まだ他人の気持ちがよく判らないんじゃないかな」と言われボツを喰らう[5]。 その後、リベンジのため本を読み漁り、映画を年間何百本と鑑賞したことがきっかけで8mm映画を撮り始める。 1986年、8mm映画『俺は園子温だ!』がぴあフィルムフェスティバル(PFF)入選。翌年、8mm映画『男の花道』でグランプリを受賞[4]。 1990年、ぴあフィルムフェスティバルスカラシップ作品として制作された16mm映画『自転車吐息』は、第41回ベルリン映画祭正式招待された[4]。 1993年、『部屋』を制作。翌年、サンダンス映画祭審査員特別賞を受賞。 『桂子ですけど』(1996年)、『風』(1998年、通産省制作)など、映画制作を続ける。 一方、街頭詩パフォーマンス「東京ガガガ」を主宰する。4000人のパフォーマーが渋谷のストリートで展開。このドキュメントを収めたジャン=ジャック・ベネックスのテレビ番組はフランスで視聴率40パーセントを超える。 ファッションデザイナー荒川真一郎とのプロデュース、短編『0cm4』(1999年)を上映した。 1994年3月10日〜17日、吉祥寺バウスシアター全館を貸し切り「園子温降臨祭」を開催。 1995年、100時間に及ぶ素材からなる大長編映画『BAD FILM』制作に取りかかる(2012年完成)。 2000年、『うつしみ』を制作、劇場公開。 2001年、『自殺サークル』を公開。新宿武蔵野館における過去最高の観客動員数となった。カナダファンタ映画祭(ファンタジア2003)にて“観客賞”を獲得。同時に“今年、最も優れた映画に贈る賞”も獲得。2002年度日本映画プロフェッショナル大賞第10位 。 2002年、『HAZARD』という ニューヨークを舞台にオダギリジョー扮する不良青年の青春映画を制作した。 2003年、前作に続けてオダギリ、田中哲司、村上淳、市川実和子等が出演した『夢の中へ』を制作。さらに同年、宮崎ますみ主演でR18指定の家族劇『奇妙なサーカス』を制作。 2006年『紀子の食卓』を公開。第40回カルロヴィヴァリ映画祭・コンペティション部門の“特別表彰賞”と、国際シネマクラブ連盟による“ドン・キホーテ賞”を受賞。また韓国で開催された第10回プチョン国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門の観客賞と主演女優賞受賞した。 2007年、テレビ朝日系ドラマ『時効警察』に監督として参加した。 2008年、『愛のむきだし』を公開。第9回(2008年)東京フィルメックスにおいて観客の投票によって選出される「アニエスベー・アワード」を受賞。第59回(2009年)ベルリン映画祭に出品され、「カリガリ賞」「国際批評家連盟賞」を受賞した[4]。続く『ちゃんと伝える』では故郷・豊川を舞台にした。 2011年、『冷たい熱帯魚』を公開。第67回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に正式出品した[4]。さらに同年『恋の罪』を公開。 結婚以後 2011年10月23日、監督した映画『冷たい熱帯魚』『恋の罪』に出演した神楽坂恵と婚約した旨が報じられた。結婚以降も妻の神楽坂を多くの自身の作品に出演させている。 2012年、『ヒミズ』を公開。古谷実の同名漫画を映画化で映画監督と脚本を担当した。園にとって、初の漫画原作物の映画化担当であった。第68回ヴェネチア国際映画祭コンペティションに出品され、主演の染谷将太、二階堂ふみが「最優秀新人俳優賞(マルチェロ・マストロヤンニ賞)」を受賞した[4]。 10月、原発事故を描いた『希望の国』を公開。 第37回トロント国際映画祭にて「NETPAC アジア最優秀映画賞」を受賞。主演の夏八木勲は第63回芸術選奨・文部科学大臣賞並びに第67回毎日映画コンクール男優主演賞を受賞した。 2013年4月、テレビ東京系ドラマ『みんな!エスパーだよ!』にて総合監督を務めた。同月、「芸人」宣言をし舞台デビュー。9月、『地獄でなぜ悪い』を公開。 第70回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門に正式出品された[4]。第38回トロント国際映画祭では、ミッドナイト・マッドネス部門観客賞を受賞[4]。 2014年6月、小説「毛深い闇」を河出書房新社より出版。8月、井上三太原作の『TOKYO TRIBE』を公開。11月、雑誌「GQ JAPAN」が「GQ MEN OF THE YEAR 2014」を受賞した。 2015年5月、和久井健原作、綾野剛主演で『新宿スワン』を公開。園作品最大のヒットを記録。同年6月、「魂の集大成」と謳ったSFファンタジー怪獣映画『ラブ&ピース』を公開。第5回北京国際映画祭にて日本映画として初の出品作になった。カナダ・モントリオールの第19回ファンタジア国際映画祭では観客賞を受賞したものの[4]、翌2016年公開されて81億円の興収を出した『シン・ゴジラ』と同じ長谷川博己主演の映画である��興収は5300万円であった[6]。 2015年7月、山田悠介の原作にオリジナル要素を加えた『リアル鬼ごっこ』を公開。第19回ファンタジア国際映画祭にて最優秀作品賞(シュバル・ノワール賞)、審査員特別賞を受賞した[4]。スペイン・マラガ・ファンタスティック映画祭では最優秀作品賞と特殊効果賞を受賞[4]。 同年9月、テレビドラマシリーズも監督(3人)と脚本(4人)の一人として担当した『みんな!エスパーだよ!』の映画化時には、脚本を田中眞一と共に[7]、監督は一人で務め、全面愛知県の東三河でロケしている[4][7]。 2015年7月、初の個展「ひそひそ星」展を開催。同時期にワタリウム美術館オン・サンデーズにて絵本「ラブ&ピース」の原画展も開催。9月、Chim↑Pom発案の「Don’t Follow the Wind」展(ワタリウム美術館)にて映像インスタレーションを発表した。 2015年に地元の「とよかわ広報大使」に就任する[4]。 2016年4月、美術館では初の個展、園子温展「ひそひそ星」をワタリウム美術館にて開催。5月、第40回トロント国際映画祭にてNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を受賞した『ひそひそ星』を劇場公開する。大島新監督のドキュメンタリー映画「園子温という生きもの」が公開される。 心筋梗塞による入院以後 2019年2月7日、心筋梗塞を発症し、病院に救急搬送され手術を受ける[8]。同月21日、退院[9]。6月25日、「Netflixオリジナル作品祭」に出席し、病後初めて公の場に姿を見せた[10]。 2021年10月8日、ハリウッド初挑戦となる映画である、『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』が公開された[11]。ニコラス・ケイジを主演として起用し、2019年に撮影を終えていた『エッシャー通りの赤いポスト』のワークショップ参加者も多数参加した作品である。 2021年12月25日、原点回帰のインディーズ作品として2019年に撮影が完了していた『エッシャー通りの赤いポスト』が公開された[12]。51名の無名役者が参加するワークショップで制作された映画作品であり、出演者が店舗や路上で宣伝活動やチケットの手売りを行ったり、関東の複数のミニシアターで多数回の舞台挨拶も行った。 性加害報道以後 詳細は「#不祥事」を参照 2022年3月、セクハラ・性行為強要を告発される。(#不祥事参照) 2022年11月7日、SmartFLASHが報じたところによると、12月20日から上映される『もしかして、ヒューヒュー』にて、偽名を用いて脚本を担当したと、妻であり事務所社長でもある神楽坂が取材に応じている[13]。 人物 洋画好き 著書によれば幼少期・少年期から映画好きであり、それも洋画ばかり見ていた。少年期から好きな作品にアメリカンニューシネマのアーサー・ペン『俺たちに明日はない』『左利きの拳銃』やフランス映画のジャン・ギャバン主演『望郷』や『ジャンヌ・ダルク裁判』にフランソワ・トリュフォー作品、1960年代までのアメリカ映画はかなり見ていたと述べている。好きな監督にウィリアム・ワイラーやイタリアのヴィットリオ・デ・シーカ、好きな役者・スターにジョン・ウェイン、リチャード・ウィドマークやジャン・ギャバン、アラン・ドロン、ソフィア・ローレン、リリアン・ギッシュ、ポール・ニューマン、イングリッド・バーグマンなどを挙げ、とりわけイングリッド・バーグマンとは本気で結婚したいほど好きな思いを抱いていたという[14]。 出演したラジオ『スカパー! 日曜シネマテーク』でルネ・クレマン監督のフランスの反戦映画の名作『禁じられた遊び』を好きな映画に挙げ、「この映画は小学生の時にテレビで見ました。当時はほぼ毎日、地上波で夜9時から映画番組があって、ゴダールやトリュフォーすらも放送していたんです。家族で『ウルトラマン』を見た後にゴダールを見るなんて、今ではちょっと信じられないですよね(笑)」と述べている[15]。 深作作品・格好良いヤクザ好き また別の回のラジオ『スカパー!日曜シネマテーク』では深作欣二監督の『仁義なき戦い』を選んでおり「深作監督とお話する機会はなかったんですが、僕にとっては心の師匠。映画を作る時は常に深作監督のことが頭にあり、『地獄でなぜ悪い』でも「深作警察署」が登場したり、『仁義なき戦い』の音楽が流れたりします。それくらいずっと憧れてきた、影響を受けてきた監督です。」「ヤクザ映画なんですが、実は深作監督も菅原文太さんもすごく真面目なタイプで、ヤクザに対して距離感を持っている人です。でも実はそれがヤクザが格好良く描ける秘訣。コッポラが『ゴッドファーザー』を撮った時も同じで、ヤクザやマフィアをまったくリスペクトしてない人が撮ると、客観的に描けるので格好良くなるんです。」と評している[16]。 主張 ジャパニーズアニメ嫌悪 2016年は「近年稀に見る邦画の当たり年と言われた本年」と呼ばれたが、そのなかでも話題を一手に集めたのは、新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』と、庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』の二作品であり、『君の名は。』は年間興行収入ランキング1位の251.7億円、『シン・ゴジラ』は3位であるが、例年なら邦画興行収入で首位となるレベルの81億円を記録する大ヒットとなった。しかし、園子温は2016年12月9日に、「糞ジャパアニメ、すべて死ね。」「あとよ、怪獣映画のリメイクで儲けたクズどもも。」「二度と怪獣映画のリメイクごときで現代の311を語るな、クズども」、と下記の島国辺境ツイートと共に四時間にわたって連続で罵倒のツイートをした[17]。後に上記のツイートは削除された。ネット上では『シン・ゴジラ』と同じ長谷川博己を主演で前年に撮られた自身の怪獣映画『ラブ&ピース』が興収5300万円だったことから、「園が嫉妬のあまり中2病を発症させた」と園を批判するツイートが殺到した[6]。 ただし、インターネットメディアリテラは園による『君の名は。』『シン・ゴジラ』批判について、「まさに正論だと思うが、しかし、こうした意見はしょせん異端に過ぎない。」と賛意的な報道をした[6]。 護憲・SEALDS支持 自民党が2016年の参院選で改憲を現実のモノにしようとしているとして、2015年9月11日に安倍晋三内閣における特定秘密保護法・集団的自衛権行使容認への反対や護憲、「従来の政治的枠組みを越えたリベラル勢力の結集」を訴える『TAKE BACK DEMOCRACY(民主主義を取り戻せ)#本当に止める SEALDs 5時間SPECIAL!!!!!』に、磯部涼(司会)、SEALDs、中野晃一上智大学教授、日本学術会議の廣渡清吾前会長らと共に出演した[18]。 2016年12月に上記のジャパニーズアニメーションへの批判の際に、「評論家のための評論しやすい映画ばかり。狙ってんのかお互い癒着して。革命家も産めない肉体のない言葉、、乾いた言葉を。」「去年見たSEALDSの何倍も何倍も薄めた小さなセカイ系とやら。セカイ系の正体は地球上の規模じゃねえ。このセカイの小さな島国辺境の、空想されたせ・・か・・い・・やめろ。」とツイートしている[6]。 批判 宇野維正はキネマ旬報にて、2021年12月に園が映画監督を務めた「エッシャー通りの赤いポスト」について、「現実から浮遊したスモールワールドで若い女優が暴れ回り、反体制的なイメージと戯れる」という園子温自身のシグネチャー・モデルに回帰した作品で5段階中星1という完全否定的な評価をしている。園の帰属する「日本のサブカル村」についても演者も含んだ村内で互いに誉め合っている2010年以前と変わっておらず、園の作品は客観性の徹底的な欠如はずっとそのままであるとし、「ここまでの作家的増長の責任は、本人よりもそれを看過してきた業界にあるのではないか」と業界を含めた批判をした[19]。 園子温作品の著名なファン・友人 ファンであり友人である著名な者として、水道橋博士[20]や『映画秘宝』を創刊した映画評論家・コラムニストの町山智浩が知られる。町山は2009年のベスト10を選んだ際に、園の『愛のむきだし』を一位に選んだ。同年に日本で公開されたクリント・イーストウッド監督・主演『グラン��トリノ』を二位にして「『グラン・トリノ』は『愛のむき出し』を見るまで一位の作品」「どちらも(『グラン・トリノ』と『愛のむきだし』)「不在の聖母」を描いた作品。」と評した[21]。水道橋博士とは親交が深く[22]、お笑いライブを二人で開催したりしている[23]。水道橋博士は園子温を「映画監督として圧倒的に天才」と絶賛している[24]。他に園と親交が深い友人として、茂木健一郎、会田誠[25]、宮台真司がいる。宮台はあいちトリエンナーレの「表現の不自由展」に対する批判意見への反論に友人・園子温の作品を例にあげ、「そもそもアートは心に傷を付ける。心を回復させる娯楽とは違う」「こうした基本的なことでさえ、行政、政治家、そして市民までもが分かっていないことに驚きました」と開催を擁護している[26]。 2009年のキネマ旬報のオールタイムベストの日本映画編のアンケー���において、熊切和嘉は自身のベスト10に園の『紀子の食卓』を選んでいる。熊切は『紀子の食卓』を鑑賞した日の夜に興奮のあまり園に電話をし、「あの妹役(吉高由里子)って誰ですか!?」と直接聞いたと述べている[27]。 不祥事 2022年3月、『週刊文春』による性加害告発の流れが起きている中、日本人ハリウッド俳優で映画『硫黄島からの手紙』等に出演した松崎悠希が、Twitterにてアクターズヴィジョンのワークショップにおける園のセクハラ・性行為強要を告発。被害者は何十人もいるとしている[28]。告発後、アクターズヴィジョンは園のワークショップ映画第二弾に向けて行われる予定だったオーディションの中止を発表した[28]。 4月1日、園の制作プロダクション「シオンプロダクション」のホームページで謝罪コメントを掲載。「事実関係を整理して、改めて発表いたします」としている[29]。 4月4日、「週刊女性PRIME」が園の性加害を出演女優らが告発した記事を掲載。[30]。週刊女性PRIMEが園に電話取材を行ったところ性加害疑惑について否認。電話口を代わった女性から文書での質問を要求されたため対応したものの、期限までの回答はなかった[30]。 4月6日、「週刊女性PRIME」の報道を受けて園が謝罪文を発表。関係者や作品の視聴者にお騒がせしたことを謝罪し、監督として今後の在り方を見直したいと記した。一方で性加害の報道内容については事実と異なる点が多く、自分以外の関係者にも迷惑が掛かっていることを考慮し、法的措置をとる姿勢を示した[31]。その後、5月18日付で『週刊女性』を発行する主婦と生活社を相手取り、損害賠償や謝罪広告、ネット上の記事の削除を求める訴��を東京地方裁判所に起こした[32]。 12月27日、主婦と生活社が『週刊女性』2022年4月5日発売号および4月12日発売号の記事と同一内容の「週刊女性PRIME」のインターネット上の記事を全文削除することを受け入れ、裁判上の和解により解決した[33][34]。 作品 映画監督作品 LOVE SONG(1984年、劇場未公開) 俺は園子温だ!(1985年、劇場未公開) 愛(1986年、劇場未公開) 男の花道(1986年、劇場未公開) 決戦!女子寮対男子寮(1988年、劇場未公開) 自転車吐息(1990年5月12日) 部屋 THE ROOM(1993年10月23日) BAD FILM(1995年当時未完、2012年完成。Hi-8撮影によるオリジナルビデオ。2015年1月6日DVD発売) 桂子ですけど(1997年2月8日) 男痕 -THE MAN-(1998年10月31日) 0cm4(パリコレクションバージョン)(1999年7月14日) うつしみ(1999年12月18日)[35] ある秘かなる壺たち(2000年2月7日)- 公開時のタイトルは「性戯の達人 女体壺さぐり」 風(2001年1月27日。製作は1998年。16mmフィルム作品) 父の日(2001年、劇場未公開) 自殺サークル(2002年3月9日) プロムナイト(2002年、未完) ノーパンツ・ガールズ 大人になったら(2005年11月12日。製作は2004年) 夢の中へ(2005年6月11日) Strange Circus 奇妙なサーカス(2005年12月24日) 紀子の食卓(2006年9月23日) HAZARD(2006年11月11日。製作は2002年) 気球クラブ、その後(2006年12月23日) エクステ(2007年2月17日) 愛のむきだし(2009年1月31日) Make the last wish(2008年、未完) ちゃんと伝える(2009年8月22日) 冷たい熱帯魚(2011年1月29日) 恋の罪(2011年11月12日) ヒミズ(2012年1月14日) 希望の国(2012年10月20日) 地獄でなぜ悪い(2013年9月28日) TOKYO TRIBE(2014年8月30日) 新宿スワン(2015年5月30日) ラブ&ピース(2015年6月27日) リアル鬼ごっこ(2015年7月11日) 映画 みんな! エスパーだよ!(2015年9月4日) MADLY(2016年4月14日) ひそひそ星(2016年5月14日) 新宿スワンII(2017年1月21日) アンチポルノ(2017年1月28日) クソ野郎と美しき世界「ピアニストを撃つな!」(2018年4月6日) 愛なき森で叫べ(2019年10月11日、Netflix) 緊急事態宣言「孤独な19時」(2020年8月28日、Amazon Prime Video) プリズナーズ・オブ・ゴーストランド(2021年10月8日、ハリウッドデビュー作品) エッシャー通りの赤いポスト(2021年12月25日) テレビドラマ 時効警察 第4話 (2006年2月3日) 「犯人の575は崖の上」 第6話 (2006年2月17日)「恋の時効は2月14日であるか否かはあなた次第」 帰ってきた時効警察 第3話 (2007年4月27日)「えっ!? 真犯人は霧山くん!?」 第6話 (2007年5月18日) 「青春に時効があるか否かは熊本さん次第!」 みんな!エスパーだよ! - 総合監督 第7話・番外編では自らもカメオ出演 第1話 (2013年4月12日) 「なんで僕に超能力だん?バス停の風、大作戦!」 第6話 (2013年5月24日) 「エスパー抗争勃発?縛られたあの娘を救え、大作戦!」 第7話 (2013年5月31日) 「禁断のコーヒー!?"セクシー女"大量生産を���めろ、大作戦!」 第10話 (2013年6月21日) 「(最終章・序)恋の罪!?モーニングコーヒーはあなたと!」 第11話 (2013年6月28日) 「(最終章・破)時は来た!善と悪の最終決戦…チームエスパー解散!?」 第12話 (2013年7月5日) 「(最終回・青春の夢)僕が世界を救うんだ!ワンワンワン大作戦!?」 番外編〜エスパー、都へ行く〜(2015年4月3日) ビデオ・オン・デマンド 東京ヴァンパイアホテル(2017年6月16日配信開始、Amazonプライム・ビデオ) 愛なき森で叫べ:Deep Cut(2020年、NetFlix) ミュージックビデオ Mail Me / 桃井はるこ (2000年) 書籍 『自殺サークル 完全版』(2002年4月 河出書房新社 / 2013年9月 河出文庫) 『夢の中へ』(2005年 幻冬舎) 『愛のむきだし』(2008年12月 小学館 / 2012年1月 小学館文庫) 『希望の国』(2012年9月 リトルモア) 『非道に生きる』(2012年10月 朝日出版社) 『けもの道を笑って歩け』(2013年9月 ぱる出版) 『毛深い闇』(2014年6月 河出書房新社) 『受け入れない』(2015年6月 中経出版) 受賞歴 映画賞 俺は園子温だ! ぴあフィルムフェスティバル入選 男の花道 ぴあフィルムフェスティバル入選 自転車吐息 第4回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)スカラシップ作品 第41回ベルリン映画祭フォーラム部門正式出品 部屋 THE ROOM サンダンス映画祭 in Tokyo 審査員特別賞 自殺サークル 第7回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 画期的映画部門観客賞・画期的映画賞審査員賞 StrangeCircus奇妙なサーカス 第56回ベルリン国際映画祭フォーラム部門 ベルリナー・ツァイトゥング紙・新聞読者審査賞 第10回ファンタジア国際映画祭(カナダ) グランプリ・最優秀主演女優賞(宮崎ますみ) 紀子の食卓 第40回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 特別表彰 国際シネクラブ連盟(FICC)ドン・キホーテ賞 第10回プチョン国際ファンタスティック映画祭 観客賞・主演女優賞(吹石一恵) 第28回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(吉高由里子) 気球クラブ、その後 第16回日本映画批評家大賞審査員特別監督賞 エクステ 第3回オースティン・ファンタスティック映画祭 ホラー審査員賞 愛のむきだし 第59回ベルリン国際映画祭フォーラム部門 カリガリ賞・国際批評家連盟賞 第11回バルセロナ・アジア映画祭 観客賞 第13回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 審査員特別賞・最優秀主演女優賞(満島ひかり)・観客賞(アジア映画部門金賞・革新的映画部門金賞) 第8回ニューヨーク・アジアンフィルムフェスティバル グランプリ 第13回プチョン国際ファンタスティック映画祭 NETPAC賞特別賞(満島ひかり、安藤サクラ) 第9回東京フィルメックス アニエスベー・アワード(観客賞) 第34回報知映画賞 最優秀新人女優賞(満島ひかり) 第64回毎日映画コンクール 監督賞・スポニチグランプリ新人賞(西島隆弘、満島ひかり) 第83回キネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞(満島ひかり)・新人男優賞(西島隆弘) 第31回ヨコハマ映画祭 助演女優賞(安藤サクラ)・最優秀新人賞(満島ひかり) 第14回日本インターネット映画大賞 新人賞(満島ひかり) 冷たい熱帯魚 第67回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門正式出品 第43回シッチェス・カタロニア国際映画祭 カーサ・アジア最優秀作品賞 ファンタスティック・フェスト2010 ファンタスティック部門 長編部門脚本賞 第13回ドーヴィル・アジア映画祭 批評家賞 第15回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 観客賞(アジア映画部門金賞) 第35回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞(でんでん) 第54回ブルーリボン賞 作品賞 第66回毎日映画コンクール 男優助演賞(でんでん) 第36回報知映画賞 作品賞・助演男優賞(でんでん) 第21回東京スポーツ大賞 作品賞・監督賞・助演男優賞(でんでん) 第85回キネマ旬報ベスト・テン 監督賞・助演男優賞(でんでん) 第33回ヨコハマ映画祭 監督賞・助演男優賞(でんでん) 第16回日本インターネット映画大賞 作品賞・監督賞・助演男優賞(でんでん) 恋の罪 第64回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品 第44回シッチェス・カタロニア国際映画祭 カーサ・アジア最優秀作品賞 第85回キネマ旬報ベスト・テン 監督賞 第16回日本インターネット映画大賞 監督賞 ヒミズ 第68回ヴェネチア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞(染谷将太、二階堂ふみ) 第14回ドーヴィル・アジア映画祭 批評家賞 第30回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭オービットコンペティション部門 グランプリ 2012年映画芸術日本映画ワーストテン2位 希望の国 第37回トロント国際映画祭 NETPACアジア最優秀映画賞 第86回キネマ旬報ベスト・テン日本映画9位[36] 2012年映画芸術日本映画ワーストテン1位 地獄でなぜ悪い 第38回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門 観客賞 ファンタスティック・フェスト2013 ガットバスターコメディー部門 作品賞・監督賞 リアル鬼ごっこ 第19回ファンタジア国際映画祭 最優秀作品賞(シュバル・ノワール賞)/審査員特別賞/最優秀女優賞(トリンドル玲奈)[37] ひそひそ星 第40回トロント国際映画祭 NETPACアジア最優秀映画賞[38] 映画賞以外 GQ MEN OF THE YEAR 2014(2014年)[39] 出演 テレビ スタジオパークからこんにちは(2011年12月20日、NHK総合) 園子温ケーブルテレビ実験室(2013年4月 - 2013年9月、ケーブルテレビJCN) アウトデラックス(2013年8月22日、フジテレビ) 有吉ジャポン(2013年11月8日、TBS) 100秒博士アカデミー(2013年12月3日・10日、TBS) ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!(2013年12月21日、テレビ朝日) さんまのまんま(2014年3月8日、関西テレビ) 言いにくいことをハッキリ言うTV(2014年3月31日、テレビ朝日系列) 踊る!さんま御殿!!(2014年4月15日、日本テレビ) 竹山ロックンロール(2014年5月10日・17日・24日、テレビ埼玉・千葉テレビ・tvk・サンテレビ) たかじんNOマネー(2014年5月17日、読売テレビ) 情熱大陸(2014年6月15日、TBS) ダウンタウンDX(2014年6月26日、読売テレビ) ゴロウ・デラックス(2014年7月17日、TBS) ニノさん(2014年8月3日・10日、日本テレビ) - 「だって男の子だもん」回 ゲスト キン肉マン THE LOST LEGEND(2021年10月8日 - 12月10日、WOWOW) - 本人 役 ラジオ 園子温のズバリ!ラジオ(2013年1月25日、ニッポン放送) スカパー!日曜シネマテーク 特別版(2014年5月5日、TOKYO FM) ドキュメンタリー映画 園子温という生きもの(大島新監督 2016年) 伝記 速水由紀子『悪魔のDNA 園子温』祥伝社、2013年 参考文献 東方出版『KAMINOGE』vol.64 家賃3部作 園子温監督による実際の事件をベースとした3シリーズ 冷たい熱帯魚 - 1993年に埼玉県熊谷市で発生した埼玉愛犬家連続殺人事件がベースとなっている映画である。 恋の罪 - 1997年に東京都で発生した東電OL殺人事件がベースとなっている映画である。 愛なき森で叫べ - 2002年から福岡県北九州市で発生した北九州監禁殺人事件がベースとなっている映画である。 関連項目 サブカル[19] Category:園子温の監督映画 日本の映画監督一覧 脚注 [脚注の使い方] ^ a b c “厳しいを通り越して異常!? 園子温の「犬神家の一族」みたいな実家とは”. AERA dot.. (2016年5月16日) 2020年7月29日閲覧。 ^ 園子温 12月公開映画に「脚本・山本孝之」でステルス復帰!妻・神楽坂恵も“偽名”は「事実」と認める FLASH ^ a b c “愛知)園子温監督の復帰作品、豊橋市でロケ”. 朝日新聞DIGITAL. (2019年8月12日) 2020年7月29日閲覧。 ^ a b c d e f g h i j k l m n o p とよかわ広報大使 - 園子温氏の紹介 - 豊川市公式HP ^ 『月刊漫画ガロ』(青林堂)1996年4月号 ^ a b c d “園子温が『シン・ゴジラ』『君の名は。』を罵倒!「金儲け映画ごときで3.11を安易に暗喩にしたてるな」 (2016年12月18日)”. エキサイトニュース. 2022年4月4日閲覧。 ^ a b https://sgttx-sp.mobile.tv-tokyo.co.jp/static/html/bangumi/esper/introduction.php テレビ東京 ^ “園子温監督、心筋梗塞で入院し手術、命に別条なし”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年2月7日) 2019年2月7日閲覧。 ^ “園子温監督が退院「これからも作品をつくり続けます」 事務所通じコメント”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年2月21日) 2019年2月21日閲覧。 ^ “園子温監督 心筋梗塞後、初の公の場で「1回死んでよみがえって来ました」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2019年6月25日) 2019年6月25日閲覧。 ^ “映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』”. bitters.co.jp. 2022年2月7日閲覧。 ^ “映画『エッシャー通りの赤いポスト』オフィシャルサイト”. 映画『エッシャー通りの赤いポスト』オフィシャルサイト. 2022年2月7日閲覧。 ^ bw.asuka (2022年11月7日). “園子温の “ステルス復帰” に「セコすぎる」の声声声…神楽坂恵の言い分にも苦言”. Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]. 2022年11月8日閲覧。 ^ 『非道に生きる』(2012年10月 朝日出版社)13p-16p ^ http://www.tfm.co.jp/movie/index.php?itemid=79809&catid=1737 ^ https://web.archive.org/web/20140222062821/http://www.tfm.co.jp/movie/index.php?itemid=69985 ^ “園子温監督、過去には「糞ジャパアニメ、すべて死ね」ツイッターで暴言事件も | リアルライブ”. archive.ph (2022年4月9日). 2022年4月10日閲覧。 ^ “DOMMUNE PROGRAM INFORMATION 2015/09/01 (火)”. DOMMUNE. 2022年4月4日閲覧。 ^ a b “映画鑑賞記録サービス KINENOTE|キネマ旬報社”. www.kinenote.com. 2022年4月4日閲覧。 ^ “水道橋博士が語る、天才・園子温監督の生き様 | CINRA”. www.cinra.net. 2022年4月4日閲覧。 ^ 『映画秘宝』2010年3月号 ^ “水道橋博士、園子温監督のモノマネで「地獄」を体験”. ORICON NEWS. 2022年4月4日閲覧。 ^ Inc, Natasha. “園子温が芸人デビュー、水道橋博士とお笑いライブ開催”. お笑いナタリー. 2022年4月4日閲覧。 ^ “水道橋博士が語る、天才・園子温監督の生き様 | CINRA”. www.cinra.net. 2022年4月4日閲覧。 ^ “1億円突破!園子温監督『地獄でなぜ悪い』を茂木健一郎、会田誠、水道橋博士がヒットの秘密を分析!”. シネマトゥデイ. 2022年4月4日閲覧。 “大ヒットを記念するトークショーに園子温監督が登場。日ごろから親交の深い脳科学者・茂木健一郎氏、現代美術家・会田誠氏、お笑いタレントの水道橋博士とともに、ジョークと毒舌、ときには会場を煙に巻くような過激なトークを繰り広げた。” ^ “そもそもアートは誰かの心を傷つける。宮台真司さん 「生半可な覚悟で見に行けば不快になって当然です」”. ハフポスト (2019年12月30日). 2022年4月4日閲覧。 ^ 「キネマ旬報オールタイムベスト 映画遺産200」��2009。同書57pの熊切のアンケートより ^ a b “日本人ハリウッド俳優、園子温監督のセクハラ告発「知り合いは身体を要求された」被害者は何十人も?”. リアルライブ (リアルライブ). (2022年3月31日) 2022年3月31日閲覧。 ^ “性加害報道の園子温監督 制作プロが謝罪【全文】 11年に20歳下出演女優と結婚”. デイリースポーツ (デイリースポーツ). (2022年4月5日) 2022年4月5日閲覧。 ^ a b “園子温の性加害を出演女優らが告発!「主演にはだいたい手を出した」と豪語する大物監督の“卑劣な要求””. 週刊女性PRIME (主婦と生活社). (2022年4月4日) 2022年4月4日閲覧。 ^ “園子温監督、性加害疑惑報道を受け直筆謝罪文を発表「今後のあり方を見直したい」「事実と異なる点が多く…」法的措置とる姿勢も”. 中日スポーツ (中日新聞社). (2022年4月6日) 2022年4月6日閲覧。 ^ “園子温監督、週刊女性側を提訴 「性行為強要」の記事「事実異なる」”. 朝日新聞デジタル (2022年5月19日). 2022年8月9日閲覧。 ^ “園子温監督が「週刊女性」記事巡り出版社と和解 性行為強要の記事を削除”. 産経ニュース. 産経デジタル (2024年2月1日). 2024年2月1日閲覧。 ^ “園子温氏、“性加害疑惑”週刊誌訴訟で和解を報告「記事は全文削除されております」【コメント全文】”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年2月1日). 2024年2月1日閲覧。 ^ “公式ホームページ” 2022年9月6日閲覧。 ^ “2012年・第86回キネマ旬報 ベスト・テン”. キネマ旬報社. 2018-08-07m閲覧。 ^ “トリンドル玲奈に最優秀女優賞!初主演『リアル鬼ごっこ』が作品賞含む3部門受賞の快挙!”. シネマトゥデイ (2015年8月6日). 2015年9月22日閲覧。 ^ “園子温監督が夫婦で作った『ひそひそ星』がトロントでNETPAC賞受賞!【第40回トロント国際映画祭】”. シアターガイド (2015年9月21日). 2015年9月24日閲覧。 ^ “GQ MEN OF THE YEAR 2014”. GQ JAPAN (2014年11月20日). 2014年11月21日閲覧。
園子温 - Wikipedia
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kojikojiさんはTwitterを使っています: 「スタジオの先輩と実写版星矢の試写を観た。俺がリアルタイムで読んで観た原作&アニメとは違うし車田成分皆無と言っていいんだけど午後ローを彩る80〜90年代SF系洋画の正しい進化版でありメソッドは超東映。造形以外でも実写ガイバーとかスポーンを愛せるなら全然アリかと!あと普通に真剣佑ファンに! https://t.co/YiA69zwvKr」 / Twitter
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2023年に読んで「オォッ!」と思った本や作品……その2
『中銀カプセルタワービル 最後の記録』(中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト編/装幀:上清涼太/草思社) 『ヒエログリフを解け ロゼッタストーンに挑んだ英仏ふたりの天才と究極の解読レース』(エドワード・ドルニック著/杉田七重訳/東京創元社/Kindle版) 『AXIS August 2023 vol.224 特集シン宇宙時代 The New Space Age』(株式会社アクシス) 『ジブリの立体建造物展 図録〈復刻版〉』(藤森照信監修/コンセプト・デザイナー:種田陽平/編集:株式会社スタジオジブリ/デザイン:細山田デザイン事務所/トゥーヴァージンズ) 『 湖の秘密─川は湖になった』(編集・執筆���前田礼、戸谷莉維裟(市原湖畔美術館)/地図制作:吉田健洋(一般財団法人日本地図センター)/デザイン:大西隆介(direction Q)/写真:田村融市郎、市原市観光協会、『写真集/市原市の昭和史』(千秋社)/市原湖畔美術館発行) 『ジョセフ・アルバースの授業──色と素材の実験室』(執筆:ブレンダ・ダニロウィッツ、永原康史、沢山遼、亀山裕亮/和文英訳:中野勉/欧文和訳:水野俊、林寿美、亀山裕亮/編集:林寿美、亀山裕亮、飛田陽子(水声社)、関根慶(水声社)/ブックデザイン:木村稔将、阿部原己(Tanuki)/水声社) 『相分離生物学の冒険──分子の「あいだ」に生命は宿る』(白木賢太郎著/装丁:細野綾子/みすず書房) 『「生きている」とはどういうことか 生命の境界領域に挑む科学者たち』(カール・ジンマー著/斉藤隆央訳/装幀:大倉真一郎/白揚社) 『食虫植物 多様性と進化』(長谷部光泰著/裳華房) 『What is Tanuki?』(佐伯緑著/題字:森井(藤原)敏惠/表紙イラスト:佐伯緑/装丁:designfolio/佐々木由美/東京大学出版会) 『線虫 1ミリの生命ドラマ』(長谷川浩一著/装丁:鈴木成一デザイン室/dZERO) 『新・動物記8 土の塔に木が生えて シロアリ塚からはじまる小さな森の話』(山科千里著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会) 『新・動物記7 白黒つけないベニガオザル やられたらやり返すサルの「平和」の秘訣』(豊田有著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブッ��デザイン・装画:森華/京都大学学術出版会) 『新・動物記6 アザラシ語入門─水中のふしぎな音に耳を澄ませて』(水口大輔著/ブックデザイン・装画:森華/シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/京都大学学術出版会) 『フィールドの生物学24 ミツバチの世界へ旅する』(原野健一著/東海大学出版部) 『哺乳類前史:起源と進化をめぐる語られざる物語』(エルサ・パンチローリ著/的場知之訳/青土社/Kindle版) 『招かれた天敵──生物多様性が生んだ夢と罠』(千葉聡著/みすず書房/Kindle版) 『進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語』(千葉聡著/講談社ブルーバックス/Kindle版) 『ビーバー:世界を救う可愛すぎる生物』(ベン・ゴールドファーブ著/木高恵子訳/草思社/Kindle版) 『タコの心身問題 頭足類から考える意識の起源』(ピーター・ゴドフリー=スミス著/夏目大訳/みすず書房/Kindle版) 『���のシロン・チーズを探せ 熟成でダニが活躍するチーズ工房』(島野智之著/デザイン、イラストレーション:佐々木宏/帯文:坂上あき、森節子/八坂書房) 『すごい実験 高校生にもわかる素粒子物理の最前線』(多田将著/イラスト:上路ナオ子/イースト・プレス/Kindle版) 『ビッグコミックススペシャル 藤子・F・不二雄 SF短編コンプリート・ワークス7 ポストの中の明日』『ビッグコミックススペシャル 藤子・F・不二雄 SF短編コンプリート・ワークス1 ミノタウロスの皿』(藤子・F・不二雄著/装幀:佐々木暁/小学館) 『北極百貨店のコンシェルジュさん 1・2巻』(西村ツチカ著/装幀:井上則人(井上則人デザイン事務所)/小学館) 『ぼっち死の館』(齋藤なずな著/小学館ビッグコミックスフロントライン) 『すとまとねことがんけんしん1』(内田春菊著/装画:内田春菊/装丁:秋山具義(Dairy Fresh)/デザイン:横倉清恵(Dairy Fresh)/ぶんか社) 『すとまとねことがんけんしん2』(内田春菊著/装画:内田春菊/装丁:秋山具義(Dairy Fresh)/デザイン:山口百合香(Dairy Fresh)/ぶんか社) 『大金星』(黒田硫黄著/講談社アフタヌーンコミックス/電子書籍版) 『ころぶところがる』(黒田硫黄著/小学館/電子書籍版) 『大日本天狗党絵詞1〜4』(黒田硫黄著/アフタヌーンKC/電子書籍版) 『映像研には手を出すな!1〜8巻』(大童澄瞳著/小学館/電子書籍版)
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Solar Ash、クリア。 ※ネタバレあり。
いい意味ですごく期待を裏切られて、とても面白かった。 とにかくハイスピードのアクション!って感じだったので、ストーリーよりそういう爽快なアクション重視のゲームなのかなと思いきや、全然そんなことなくてむしろストーリーの方が良かった(アクションも良かったけど)。
ストーリー、かなり最後になるまでそんなにかな…と思っていたんだけど、最後の最後でああなるほど!って感じになって、途中に出てきた細かいテキストがつながって生きてくる感じだった。 Outer Wildsまでは行かないけど、ここ最近やったSF系ゲームの中ではかなりよかった。諦めというか、受け入れること、手放すこと、執着しないこと、その上で精一杯生きていくこと、そして前に進むこと、みたいなテーマだったんじゃないかと思う。で、それができないうちは何度も生まれ変わって現世をやり直さなくて���いけない(このゲームの大半の部分)。ここが実際の生まれ変わりではなくブラックホール技術を使ったタイムループになっているというのがSFになってて上手い所。さらにゲームの出だしがどうしてこうなっているかの説明にもなるし、バッドエンドもこの延長。ちなみに自分は最初迷わずバッドエンドの方を選んだので、まだ何回か現世をやらないとかなあと思った。(出だしの部分は映画「月に囚われた男」みたいな気もした。) 細かい部分で分かっていないことも多いと思うけど、すごい良かったなあ。さすがAnnapurna Interactive。これによく似た"The Pathless"はちょっとあれだなと思ってたけどこっちはすごいよかったよ。
あと、最近鍼に通っているせいもあってか、"Void"は中医学の"虚証"にもつながりそうかもとか、ボス戦のチェックポイントを次々に通過していくのは経絡を辿って経穴を刺して(グラフィック的にも正に針みたいなものが出てる)いく感じがしたりして面白かった。 でも"Null"も出てくるので、"Void"はプログラミングの方の意味もあるのかも…?
サイドクエストに出てくる長老の話も最初はふーん、そうねくらいの感じで聞いていたけど、最後までやるとあーなるほどそういうことかあ、となった。サイドクエストはNPCを助ける形になるんだけど、主人公のことでもあった、ってことなのかな。無限ループも輪廻転生とか無間地獄とかつながりそうな気がするし、仏教の考え方なんかもベースにあったりするのかな。そういう東洋的な昔の考えが現代SF的なものにつながってくるのはほんと面白い。
アクションはもちろん、グラフィックや音楽もとても良かったし、予想外にすごく楽しめたゲームだった(サントラも買った)。
We're still here…and we're not alone. We can't go back and change the past. We have to pick up the pieces and fix what's left. The truth is a heavy burden. But we can carry it together!
<小ネタ>
・主人公の光るブーツでのダッシュは映画「ジュピター」のブーツに似てた(そもそもこれで最初このゲーム気になった気がする)。 ・サイドクエストをあれこれやるともらえるスーツ、FF6のティナのトランスの影響がありそうな。 ・あるサイドクエストで見かけた銃が完全に「戦士の銃」だった(笑)。FF6といい、作った人同世代くらいかなあ。 ・支援AIのCydがかわいい。
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桜くつ器
「くつ」というのは今自分で考えた動詞で、その場に固定するみたいな意味です。くくりつけるとか、打つとか、木槌で叩いてぴんと固定させる感じ。なにかいい漢字がないかなと思ったけど、思いつかなかった(と思ったが、「繰つ」というのがいいかもしれない、口が3つもあって硬そうなところがいい)。桜くつ器というのは、桜が固定されて飾られている器の意。
カウンセリングに行ってカウンセラーの先生に3ヶ月ぶりに話をしてもらい(ずっと予約の電話をかけることができず、3ヶ月ぶりとなってしまった)、さまざまなことが整理され、やっと、ここ数週間のうつ状態からすこし回復したように思われる。とくに一秒ごとに噴出していた希死念慮は無くなった。帰りに蔦屋書店に寄ってしまい、まさかここで本を買うとは思わなかったのだが、文庫本4冊をレジに持っていっていた。まだ前に買った本を読み終わっていないのになぜかこのようなことをしてしまう。これは23歳くらいからずっとそう。恐ろしい書籍購買依存症だ。「本を買う」という行為にのみ意味があり、読むことは全然しない。たまには読むが、1冊を頭から終わりまで読み切るということは殆どない。最近はその事に罪悪感も苦悩も呆れも何も覚えなくなってきた。この数ヶ月本を買うことをやめられていたのに、いきなりこのように浪費してしまい、衝撃もあるが、まあいつもの自分だなと思った。『京都SFアンソロジー』『貝に続く場所にて』『クララとお日さま』『実力も運のうち』の4冊。京都SFは暴力と破滅の運び手さんの「ピアニスト」が読みたくて買った(まだエチ小賞アンソロも読み終わっていないし、ブラームスの乳首も読み終わっていないのだが)。貝に〜は、書店で見て、芥川賞と群像新人賞の受賞作で、言語に関する物語とあったので、かなり気になって買ってしまった。講談社文庫はビニールが最初からかかっていて中が見えないのだが、帰宅してビニールを破って(この作業、省略したい。講談社は早く正気に戻って文庫本にまでビニールを掛けるのはやめてほしい)中を見たら、かなり余白の多い組版で、行��もひろく、見た目のうつくしさに拘りを感じた。いかにも芥川賞受賞作という感じで良い(組版への拘りというと黒田夏子の『abさんご』を思い出す。あれもかなり好きだった)。クララとお日さまは、ことこさんに内容を教えてもらった時に読みたいと思い、文庫化もしたことだし、と買っておいた。ひじょうによい子のAIの一人称で、カズオ・イシグロのいつものあれですよ、と言われたので(語り手の認識と世界との齟齬というかズレが特徴的なことが多い)、そして立ち読みしたところクララ(AI)にかなり好感を持っ��ので、読もうと思った。マイケル・サンデル(実力〜)は、かなり西洋哲学やキリスト教的価値観を引いて解説している(おそらくアメリカ人の状況を)と感じたので買った。『資本主義の〈その先〉へ』(大澤真幸)を読んでいるところなので、かなり内容に惹かれた。昔からだが、やはり「アメリカ」というものの面白さが私の冒険心を掻き立てる。同じくらい「日本」というものも面白いのだが、日本には一見してわかるような一貫性がない。だからこそ歴史の追いがいもあるのだが、やはりプロテスタントの「理想国家」として作られた人工物のアメリカのほうが理解しやすく、直截的なエキサイティングが得られる。昨日観劇したミュージカル「ラグタイム」では、二十世紀初頭のアメリカのフランス系アングロサクソン、ラトビア系ユダヤ、アフリカ系黒人の三つの民族の交わりがえがかれており、面白かった。私はスウィング・ジャズが好きなので、音楽としてのラグタイムにもっと言及があるのかしらんと思ったが、そこは特になかった。ミュージカルとしては、クラシック、ラグタイム、スウィング、ポップスと、割とオーソドックスなラインナップだったので、音楽的にはそこまでラグタイムに特化していたわけではなかった。そもそもこのラグタイムという語の、本来次の音が来るであろう箇所(次の拍)ではまだ音が来ず、ラグがあって少し拍より遅いところで次の音が来るシンコペーションのことを表している本来の意味とともに、さまざまな人種や民族がアメリカに絶えず流入し、立場がさまざまに変わりながら、「アメリカ人」になっていくまでのラグタイム(過渡期、猶予期間のようなイメージ)を描いているということなのかもしれない。私は音楽的なラグタイムは、クラシックとジャズを繋ぐ時期のもの(リズム、シンコペーション)という認識なので、まさにラトビア(欧州、クラシック)から移民としてアメリカ(新大陸、ジャズ)へ渡って、映画監督として「アメリカ人」として認められるまでのターテ(俳優は石丸幹二さん)の不遇の期間のことと考えると自然だ。音楽を、ジャズを主体としたミュージカルというのが見てみたいと思う(映画でも)。そういう作品はたくさんあるので、そのうち出会えるといいなと思う。そういえば前回日生劇場で見た「ジャージーボーイズ」はジャズを通り越してポップス…というかブルー・アイド・ソウル(白人がアレンジしたR&B)またはロックの話だったが、アメリカの商業音楽の世界を存分に楽しめた。ジャズのミュージカルとしては誰に焦点を当てるかだが、誰に当てても大物だらけの舞台(要素がもりだくさん)になってしまい、かつミュージカル・ナンバーもジャズにしないと成り立たなさそうだが、日本のミュージカル俳優はジャズ・シンガー(の歌い方)ではないので、なかなか難しいのではないかと感じる。「ラグタイム」ではサラ(黒人女性)役の遥海さんの歌唱が圧倒的で(彼女だけミュージカルの発声ではなく、全編通してソウルの歌い方だった)、歌だけでいえば主役の3人を凌駕していたのではないかと思う。完全に自分の声を縦横無尽に舞台全体で走り回らせ、かつコントロールも完璧だった。ミュージカルの歌い方では、ああいう芸当はできないというか、そもそも方向性が違うのでなんとも言うべきではないが、ソウルやジャズの歌い方もできるミュージカル俳優というのがもしいたら最強だろうな、ということを夢想した。クラシックの基礎の上にジャズの歌い方もマスターしているとなると、日本では平原綾香やKOKIAが私などは浮かぶが(上の世代だと美空ひばりや森山良子だろうか)、芝居も歌も極める上に、歌は2種類も、というのはやはり難しいのだろうか。我らが東啓介氏(私が舞台刀剣乱舞のバックステージ映像で好きになり一時期ガチで応援していた俳優)に関しては、私は今回もあまり納得が行かなかった。同行した友人は「28歳だし、そんなにすぐに変わる(成長する)ものではなく、熟達を求めるのは10年後とかかなあ」というようなことを言っていて(記憶違いがあったら申し訳ない)、私は東啓介にあまりにも多くを求めすぎているのだろうか、と思う。応援していることは応援しているのだが、追っていた頃の急成長と比べて、本格的なミュージカル俳優となってから、舞台上で分かりやすい「成長」というのが感じられないため、刺激に飢えているのかもしれない。演技もいつも同じに見えるし、発声の仕方も特に試行錯誤するでもなくいつも変わらず、なんかこう、変化…バリエーションが無い。それがつまらなく感じる。育ちが良く上品な所作、という当て書きのような役柄を続けて見てしまっているせいもあると思う。5DAYSの時みたいな、もっとしょうもない若者とか、マタ・ハリの時の恋に狂った青年とかの、本人の育ちの良さを封印するような役の方が見てみたいなあと思う。もっとヘドロの中を生きて��たような役を与えられた時に、果たしてどこまで生来の「品の良さ」を封印できるのか。というのは、彼を起用する演出家やプロデューサーが、どこまで東啓介の演技に期待してくれるのか、という問題も関わってくると思う。舞台上の発声はもっと先輩俳優の声の響きを聞いて試行錯誤してみてほしい。声が小さくても響かせるための発声。歌い方も最初の子音の破裂音というか呼気が入りすぎているが、これも前回から変化なしで、歯がゆい気持ちになった。歌はロングトーン以外でも「聴かせ」なければならないが、今のところロングトーンがないと東啓介の歌声はあまり目立てないというか、ほかの歌声との差別化が為されない。これに関してはどうすればいいのか素人にはわからないが、とにかく今までの練習や方向性を踏襲するのではなく、さまざまなやり方、歌い方、技法、発声方法を試して、もっと声に色をつけてほしい。ファンレターに書けばいいことを長々と書いてしまった。ファンレターに書きます。
夜、じゅんえん先生と話していたら赤森さんが来訪し、最終的に2時過ぎまでウエルベックの小説や文化や価値観の違いについて話してしまった。私は『ある島の可能性』を見つけて買って持っているだけでまだ最初の3ページしか読んでいないのだが、今日あらすじを聞いて、中身を結構拾い読みして、どんどん読んでいきたいと思った。ウエルベックを紹介する時の赤森さんは「とにかく中年男性主人公がキツい(見ていてキツい、キショい)」ということを語るのに非常に活き活きとしていて面白い。赤森さんはもともと面白い方なのだが、ウエルベックを語る時の赤森さんは「主人公のここが無理」ということを鮮烈に話してくれるし、ストーリーの面白さもきちんと伝えてくれるので、凄いなあと思う。ちなみにファフナーをTwitter上で語っている時の赤森さんもかなりのエンターテイメント性がある。
じゅんえん先生は酒が飲めない、かつ所得の低い私のことを気遣って、飲みに誘わないでいてくれたのだが(とても優しくて感動した)、今後は数回に一回は混ぜてくれるらしい。私があまりにも拗ねすぎたなと思ったのでやや反省した。
2023.9.19
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「自生の夢」飛浩隆/著を読了。
73人を言葉だけで死に追いやった希代の殺人者が、怪物<忌字禍>を滅ぼすために、今召喚される。第38回日本SF大賞受賞。
不勉強だったのだが、気鋭のSF作家登場!と話題を呼んだ後、10年の沈黙を経て出版された話題作との事。ざっとWebで書評を斜め読みするだけでもその激賞ぶりが分かる。
読んでみると、もちろん���なりのSFなのだが、その半端ないスケール感と詩情性のようなものが不思議な融合をしていて面白かった。映画や小説のシーン引用(羊たちの沈黙。フランケンシュタイン、白鯨、ファイトクラブ、2001年宇宙の旅など)が大胆に取り入れられていて、その意味を考えさせられる。あまりに突飛で置いて行かれそうになりつつも楽しく読むことができた。
海の指:
全てを可逆的に飲み込んだ「灰洋」に囲まれた島「泡洲」の住人は、時折り現れる「海の指」によりかつて地球に存在した様々を押し上げてくる。音響で対抗する和也は飲み込まれた妻の志津子の救出を試みるが。
星窓 remixed version:
双子の月を持つ惑星ミランダは、宇宙船が放出する高次振動を防止するため空がシールドにおおわれている。夏休みの計画をボツにした自分は、別宇宙の一部を切り取った「星窓」を手にすると、存在しないはずの姉との対話が始まる。星窓を覗き込むと、誰かが覗き返している。v
#銀の匙:
全国民が無償で利用できるBI「最低保障情報環境基盤」。その環境で動作するCassy(感情ライフログの生成エージェント)を付けたジャックは生まれたばかりの妹アリスと対面する。
廣野にて:
Cassy使いとして見出されたアリスは、同じく異能者キャンプに来た克也と共に、曠野を埋め尽くす程の書き文字による応酬をはじめようとしている。Cassyの膨大な出力を駆使する克也に対し、アリスはどう応戦するのか。
自生の夢:
巨大検索機構と、そこに埋蔵されている膨大な量のテクスト群。天才詩人アリス・ウォンが謎の存在〈忌字禍イマジカ〉に倒れた。その怪物を滅ぼすために、七十三人を言葉の力で殺害した稀代の殺人者がいま召還され、読むものと読まれるものとの関係が逆転する
野生の詩藻:
「#銀の匙』の兄ジャックトと「曠野にて」でアリスに完敗した克也が力を合わせて敵捕獲する作戦に就く。テオ・ヤンセンのストランドビーストが引き合いに出される。
はるかな響き:
知性を持ち始めた生命体ヒトザルの世界と、箱庭の中の夫婦の平和な生活(これはサンプルとして採取され、記録として読み出されたもの)。タイトルのもとであろう〈響き〉。「2001年宇宙の旅」のシーンが織り込まれ、人類誕生時に埋め込まれた郷愁の謎が語られる。
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いま英国で日本の小説が売れ行き絶好調だが、そのなかでもとくに人気のジャンルがあるようだ。英紙「ガーディアン」が、そのブームを作っている関係者や書評家たちに取材し、成功の真相に迫る。
この数年のあいだで、英国の書店に入ったことがある人は気づいたはずだ。日本の小説が空前のブームであることに──。
日本の小説は、2022年の英国における翻訳小説すべての売上高の25%を占めたことが書籍売り上げデータサービス「ニールセン・ブックスキャン」の数字からわかっている。
その優勢は2024年、さらに目立っている。ガーディアンが入手した数字によれば、2024年の翻訳小説売り上げトップ40作品の43%が日本の小説だ。その第1位を飾ったのも、柚木麻子による、風刺的で社会意識の高い犯罪小説『Butter』(原題も『BUTTER』)だった。
『Butter』は2024年の「Books Are My Bag」読者賞のブレイクスルー作家賞も受賞した。この読者賞は書店が選書し、消費者が投票して決められる。
英国での現代日本小説の人気ぶりは、もちろん新しい現象ではない。しかし、英国で多種多様な日本人作家の作品がヒットするようになったのは、ここ10年の話でしかない。
日本の犯罪小説は新旧ともに大きく成長している。2024年の翻訳小説トップ20には、柚木の『Butter』だけでなく、松本清張の黄金期の犯罪小説『Tokyo Express』(原題『点と線』)も入っている。
日本の女性作家による作品の成功
文芸小説でも急成長が見られる。村田沙耶香、川上弘美、川上未映子など、女性の視点から書かれたものが多い。
村田沙耶香の『Convenience Store Woman』(原題『コンビニ人間』)を2018年に出版したのは「重大な分岐点」だったと言うのは、版元「グランタブックス」の出版次長ジェイソン・アーサーだ。
グランタは同小説を皮切りに、村田の『Earthlings』(原題『地球星人』)と『Life Ceremony』(原題『生命式』)を出版し、この3作で50万部以上を売り上げている。
「彼女は逸材です」とアーサーは言う。
「『Convenience Store Woman』がこの日本文学ブームにどれほど貢献したか、誇張してもし過ぎることはありません」と同意するのは、「日本文学を読む」というウェブサイトとポッドキャストを運営するアリソン・フィンチャーだ。
村田作品の成功は「じつに思いがけないことです」と言うのは、村田の小説を英訳してきたジニー・タプリー・タケモリだ。タケモリは東京に20年以上暮らしている。
『Convenience Store Woman』は自閉症についての本と思われがちだとタケモリは言う。
「それは沙耶香が必ずしも意図したことではないですが、人がそう思うのを彼女は気にしていません。われわれが正常と思っていることはじつはぜんぜん正常ではないと彼女は示しているのですから」
タケモリは、翻訳家仲間のルーシー・ノースやアリソン・マー��ン・パウエルと共に「ストロング・ウィメン、ソフト・パワー」というグループを立ち上げて、女性作家による作品がより多く翻訳される潮流に貢献してきた。
女性作家の人気ぶりは連鎖反応を引き起こしてきたと「日本文学を読む」のフィンチャーは見ている。
「出版社の要望が『村上をもうひとりくれないか?』から『村田をもうひとりくれないか?』になりました」
日本の「癒やし本」に頻出するモチーフ
しかし、この成功を積み重ねたい願望に負の側面があるとすれば、それは表面的に似通った作品を追い求めかねないということだ。そしてその傾向は、次なるヒット小説探しのみならず、日本語から翻訳される小説の一大勢力である、癒やし本においても明らかだ。
業界では「癒やされる」とか「心温まる」小説として知られる癒やし本は、メディアで取り上げられないことが多いものの、2024年ベストセラーとなった日本の小説の半数以上を占めている。
このジャンルには頻出するモチーフがある。カフェ(川口俊和『Before the Coffee Gets Cold』、原題『コーヒーが冷めないうちに』)、書店や図書館(青山美智子『What You Are Looking for Is in the Library』、原題『お探し物は図書室まで』)、そして何より、猫(新海誠原作『She and Her Cat』、原題『彼女と彼女の猫』)だ。
日本の癒やし本の翻訳で最も成功した英国の出版社のひとつが「ダブルデイ」だ。同社の出版次長ジェーン・ローソンは、日本で育った。
若手の編集者だった頃、「日本の小説を探していたのは私だけでした」とローソンは言う。「あるとき、『猫の客』を見つけたのです」とローソンは振り返る。平出隆が2001年に出して、ベストセラーになった小説のことだ。それでローソンは「そういう本を出版したい」と思ったという。
2017年に、ローソンは、有川浩の『旅猫リポート』の英訳『The Travelling Cat Chronicles』を出版して「売れに売れ続け」、100万部以上も売れた。
癒やし本で興味深いのは、それがさまざまな格差を超えて、若い人にも年配の人にも訴えかけてくるところだとローソンは言う。
癒やし本、なかでも猫というサブジャンルは鼻であしらわれることもあるとローソンは認める。
「すごくたくさん売れているので、それは気になりません。ひとから多少妬まれようと、見下されようとね」
猫を使い過ぎている?
こうした印象はおそらく、個々の作品というより、あまりに多くの出版社がハイペースで便乗しているという感覚と関係があるのだろう。
定着した日本の小説の流行に訴えるべく、出版社が本を脚色してきたことも知られている。
東アジアの文学を専門に扱う著作権代理人のリー・カンチンは、自分が仲介した作品のなかから一例を挙げる。ある女性書店員の実録私小説だ。
「日本語ではまったく違う書名ですが、英国の出版社��英訳の書名を『The Bookshop Woman』に変えました。『Convenience Store Woman』に少し似せるためです」
表紙に猫のモチーフをデザインするのが効果的なあまり、猫たちは小説内では用なしの存在になってしまっていると指摘するのは、ブックブロガーで日本の小説の大ファンでもあるトニー・マローンだ。
マローンが最近読んだ八木沢里志の『Days at the Morisaki Bookshop』(原題『森崎書店の日々』)は、2024年に出版された翻訳小説で5番目に売れた一冊だ。
「表紙には猫がいます。でも本のなかには猫はいっさい出てきません」
翻訳者のタケモリは言う。
「猫の本が日本で大きな成功を収めたというわけではありません。そういう本はありますが、英国で受けたほどではないのです」
日本の小説は総じて、「恥ずかしげもなくセンチメンタル」なことがあるというタケモリは、新海誠の『彼女と彼女の猫』など猫にまつわる本を多く翻訳してきた。
「私はセンチメンタルなのがそこまで好きではないですが、その小さい本(『彼女と彼女の猫』)はとても好きです。英訳ではセンチメンタルになりすぎないように、すごくがんばりました」
日本の小説が受けるのは「異質すぎない異質性」ゆえ?
その一方で、「癒やし本をある種の入り口として、さらに広い日本の小説の世界に誘われる」読者もいると、先述のフィンチャーは指摘する。
癒やし本が成功したからこそ、それがなかったら日の目を見ないだろう、ほかの、より複雑な日本の小説が翻訳されることにもなる。
しかし、犯罪もの、若い女性の文芸小説、癒やし本という、英国で人気の日本の小説ジャンルが「高度にキュレートされた」ものであり、そのせいで日本で人気の他ジャンルが不利益を被っている事実は変わらないとフィンチャーは言う。
「日本のハードなSFとか、超自然系、ホラーものはあまり見かけません。ライトノベルや漫画以外のロマンスものもあまり見ない。日本にはとくに侍ものなど、歴史小説のとても根強い伝統があります。そういうのもあまり見ません」
著作権代理人のカンチンも同意する。
「日本ではすごく売れていても、ほかでは通用しない本があります。短編集も売れませんね」
いくつかのジャンルが支配的であることを別にして、日本文学の主題や様式で英国の読者に受けるものは、何かほかにあるだろうか。
フィンチャーは2018年に大原まり子の『Hybrid Child』を読んだが、性別を超えたロボットとAIをめぐる原著の『ハイブリッド・チャイルド』は日本で1990年に出版されたと指摘する。
「それで気づいたのです。英文学が20年間も向き合おうとはしなかった、こうした資本主義の末期的な問題、ジェンダーやフェミニズムの問題に、日本文学はすでに立ち向かいはじめていたのだと──」
カンチンは、現代日本文学のある要因を指摘する。
「日本の作家はほぼ決まって都会出身です。この都会の風景が英国の読者にはなじみ深くもあり、かつ東洋が舞台であるがゆえに、少し魅惑的でもあるのだと思います」
ブックブロガーのマローンはこう表現する。
「ひとが��するのは、異質すぎない『異質性』、心地���い異質なのです」
日本の小説ブームは絶頂期を迎えているのか
翻訳者のタケモリは言う。
「日本(文学)は西洋文学より断定的でありません。西洋文学は物事が善か悪かという話に集中しがちです。かたや日本では、善悪の境目はもっとあいまいです。悪人によい面があり、善人に欠点がある場合が多い。小説の結末ははるかにオープンです」
だが、流行りに左右される業界で、日本の小説はその魅力を失いつつあるのか。すでに絶頂期を迎えてしまったのか。
カンチンは言う。
「出版には常に波があります。いつか過ぎ去るでしょう。猫の本が砂のように過ぎ去っても私は大丈夫です」
だが日本のほかの本は残るだろうとカンチンは言う。妊婦のふりをして社会に抗う若い女性を主人公とする、八木詠美の『Diary of a Void』(原題『空芯手帳』)は「文学研究の対象になるでしょう」とカンチンは予想する。
結局のところ、小説が売れるのは、日本からであれ、他国からであれ、猫の本であれ、犯罪ものであれ、ジャンルと言語を超えていくその普遍性ゆえなのだ。
フィンチャーが村田の作品について述べるように、それは「われわれがみな少し変であり、人間社会が変であり、われわれはみなこの物語の一部なのだ」と語りかけてくる。
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アメリカでは軍用イルカが現在も核施設の約4分の1を守っている konohazuku・パルモ 公開:2024-12-16・更新:2024-12-16 冷戦時代から各国で運用されていた「軍事イルカ」の存在は、SFのようでありながら現実だ。イルカの学習能力の高さや模倣力、自己認識力、そして問題解決能力の高さは、科学的にも実証されている。 最新の報告によると、特殊訓練を受けたイルカたちは、現在もアメリカの核兵器を守る重要な任務を果たしているという。 広告の下に記事が続いています 米軍によりジョージア州のキングスベイ海軍潜水艦基地とシアトル近郊のキトサップ海軍基地に配備されたイルカが、既存の核兵器の約4分の1を防衛する任務に就いているという。 アメリカの海洋生物軍事活用の歴史 1959年、米海軍はアシカ、ウミガメ、海鳥、サメ、エイなどさまざまな海洋生物と共に多種類のイルカの調査を始めた。 感覚能力、身体能力、訓練能力を試験した結果、軍用に適した候補はバンドウイルカとカリフォルニアアシカ、シロクジラ(ベルーガ)に絞り込まれた。 訓練は海軍の海洋哺乳類プログラム(NMMP)によって実施され、1980年代までに全米の海軍施設に100頭以上のイルカが配備された。 そのための軍事予算は当時で800万ドル以上だ。 イルカはカメラを装着され、敵のダイバーの位置を特定してメッセージを送るように訓練された。 アシカは海底から機雷を回収し、ベルーガは海域をパトロールして脅威を探すよう訓練された。 優れたエコーロケーション能力で活躍したイルカ ベトナム戦争中には、ベトナム南東部カムラン湾にもイルカが配備され、水中を監視し、敵のスパイから軍用船を守った。 1986年から88年にかけて、6頭のイルカがペルシャ湾を通ってクウェートへ向かう��油タンカーを護衛し、2003年にはイラクの都市ウンム・カスルの港で機雷除去を行う合同軍の手助けした。 イルカがなぜこうした軍事作戦に重用されるのか? それはイルカの知性や身体能力、社交性に加え、彼らがエコーロケーション(反響定位)という能力を進化させたところも大きい。 エコーロケーションはクリック音を発することで発生する音波が周囲のものにぶつかって跳ね返ってくる反響を解釈、周囲の環境をマッピングする能力のことで、コウモリなども同じことをして方向感覚をつかんでいる。 こうしたクリック音は口で発するのではなく、鼻腔につながっている音声唇を通して押し出される空気によって発せられる。 空気が鼻腔を抜け、音声唇を通ると周囲の組織が振動して音が出る。 イルカはさまざまな周波数と波形をもつ複雑な音を発することができ、濁った水域など人間が活動するには難しい環境でも、かなり詳細な画像を描くことができるのだ。 イルカのエコーロケーション そのため、イルカは浅瀬や混雑した港でも、機雷などを見つけるのが得意だ。 また、数百フィートの水深まで潜ることができ、潜水病の心配など人間が抱える身体的な制限やリスクはなどはないという利点がある。 生物を軍用に使うことの議論 しかし、生き物を軍用に利用することには、深刻な倫理的懸念がある。 動物愛護活動家らは、彼らがどのように飼育されているのか、自主性があるのか、潜在的な危険がある状態なのに無理やりこうした任務をやらされているのではないか、などの疑問を呈している。 現在、米国ではバンドウイルカおよそ85頭とアシカが少数訓練されているという。ロシアも同様に海洋哺乳類を軍事訓練してきた歴史があり、昨今は再び訓練プログラムを強化していると思われる。 2014年にロシアがクリミアを併合したとき、ウクライナの軍用イルカを押収し、さらにその数を増やしているという。 2019年から2023年にかけて、ロシアで訓練されたとみられるシロイルカのヴァルジミールが、ハーネスでGoPro(ゴープロ)カメラを身に着けた状態でノルェー近海で目撃された。非常に人馴れしていたという。 しかし、ロシアのスパイとされるヴァルジミールは、2023年8月31日、ノルウェー南部のリサヴィカ湾で死亡が確認された。死因は明らかにされていない。 動物の軍事利用については意見が分かれるところだが、高い能力と実績をもつ海洋哺乳類の活用は今後も当分続きそうだ。 References: Military Dolphins Still Protect Around A Quarter Of The US’s Nuclear Arsenal | IFLScience 広告の下にスタッフが選んだ「あわせて読みたい」が続きます あわせて読みたい 【訃報】ロシアのスパイ疑惑��あったシロイルカ「ヴァルジミール」が突然の死 ロシア海軍、軍用イルカを港に配備していたことが判明 北朝鮮が軍用イルカを飼育している可能性、衛星画像から判明 イルカ6頭を貨物機で輸送、軍事訓練のため海軍航空基地へ(アメリカ) イラン軍にイルカ部隊が存在する可能性が浮上(イラン)
アメリカでは軍用イルカが現在も核施設の約4分の1を守っている|カラパイア
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トークショウとサイン会@奄美
12月6日の金曜日に、奄美大島の中部にある名瀬のTSUTAYA書店でトークショウとサイン会を行います。 島の書店についてはつい先日公開された「ほんのひきだし」にも書きましたが、出身地の書店でイベントを企画していただけるのは本当に嬉しいことですね。今回イベントを行っていただく名瀬も、私の読書歴の中で重要な位置にある町です。 【藤井太洋さんの書店との出合い】SF作家を育てた、奄美の“自分の場所” | ほんのひきだし書店にまつわる思い出やエピソードを綴っていただく連載「書店との出合い」。…
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2023年10月17日火曜日、天気は晴れてた!
下校放送。チャイムが聞こえます。
『ザ・クリエイター 創造者』
23年10月20日(金)公開
2023年製作/133分/G/アメリカ 原題:The Creator 配給:ディズニー 監督:ギャレス・エドワーズ
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壮大な作品が続いております。2014年に『GODZILLA ゴジラ』の監督もしているギャレス・エドワーズ監督だそうです。予告編、アキラの匂いがする!それだけでみにいきたい気持ち。映画.comによると攻殻機動隊を連想させる描写もあるそうです。
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#NHK NHK総合 12/2(月)スタート!夜ドラ 藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン2 2分 PR | NHK
本記事のショート動画はこちらから💛 NHK総合 12/2(月)スタート!夜ドラ [藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン2] 2分PR | NHK 「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ2」番組HPはこちら https://ift.tt/ZhvioB0 藤子・F・不二雄が描いた刺激的でシュールなSF短編漫画の実写化シーズン2がいよいよ地上波に! NHK 総合 毎週(月~木)夜 10:45~ ▼放送作品はこちら ◇12月2日(月)「鉄人をひろったよ」 出演:風間杜夫、犬山イヌコ/金児憲史/古谷徹(声) ◇12月3日(火)「アン子 大いに怒る」 出演:新井美羽、皆川猿時/矢柴俊博、青木崇高/濱津隆之、岩田奏/荻野目洋子 ◇12月4日(水)「いけにえ」 出演:一ノ瀬ワタル/松井愛莉/シュウペイ、街裏ぴんく、賀屋壮也/山西惇、板尾創路/斎藤工 ◇12月5日(木)「マイシェルター」…
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怪獣王ゴジラ(海外版) King of the Monsters Godzilla (International Version) 日本が誇る特撮怪獣映画の原点にして最高傑作「ゴジラ」は、アメリカでも大ヒットを記録。もうひとつの「ゴジラ」映画が誕生した。日本のオリジナル版をテリー・モース監督のもとに新たにアメリカで撮影したシーンをインサートし、再編集したのがこの海外版である。恐怖を伝える特派員をレイモンド・バーが熱演。オリジナル版の持つ世界を壊さずに無理なく挿入しているところが興味深い。Godzilla, the pinnacle of Japanese special effects kaiju films and a national treasure, became a massive hit in the United States as well. This international version of “Godzilla” was created by inserting newly filmed American scenes directed by Terry Morse into the original Japanese film. These scenes were seamlessly edited to fit without disrupting the world established in the original version. Raymond Burr gives a strong performance as the journalist who conveys the terror. What’s particularly interesting is how the foreign scenes were added without breaking the continuity of the original. 監督: 本多猪四郎・テリー・モース Directors: Ishiro Honda, Terry Morse 特殊技術: 円谷英二 Special Effects: Eiji Tsuburaya 出演: レイモンド・バー、宮田明、河内桃子、平田昭彦、忠村実 Cast: Raymond Burr, Akira Takarada, Momoko Kochi, Akihiko Hirata, Takashi Shimura モノクロ: 78分 Black & White: 78 minutes 1955年度作品 Released in 1955 ゴジラ (1954年版) Godzilla (1954 Version) 水爆実験が行われている太平洋上、相次いで原因不明の沈没事件が起った。更に大戸島では肌風雨の夜、謎の怪物が島を襲った。国会が派適した調査団が見た怪物の正体は、ジュラ紀に生息していた海棲爬虫類と陸上哺乳類の中間に位置する身長50メートル、体重2万トンの生物。近年の水爆実験により放射能エネルギーを全身に貯え、口から火炎放射能を吐く原始怪獣ゴジラだった――。日本におけるSF映画の原点であり、特撮怪獣映画という新たなジャンルを生み出した記念碑的作品。それがこの「ゴジラ」である。突然変異によって甦ったゴジラが東京に上陸、町やビルを破壊するショッキングな映像は、円谷英二ならではの高度な特殊技術と、本多猪四郎のドラマ部分が見事に融合。彼の恐ろしさ、科学文明のもろさといったこの作品のテーマと共に、38年後の今も特撮映画の代表作として君臨しているのである。In the Pacific Ocean, following a series of unexplained sinking incidents, a mysterious creature attacks the island of Odo during a stormy night. A government-sponsored investigation team discovers that the creature is a 50-meter-tall, 20,000-ton animal, a prehistoric mix of marine reptiles and land mammals that once roamed during the Jurassic period. It is revealed that recent hydrogen bomb tests have mutated the creature, causing it to absorb radioactive energy, which it then expels as a fiery radioactive breath. This creature, the primordial monster Godzilla, emerges to wreak havoc on Japan. This film, the foundation of Japanese science fiction cinema, also gave birth to the genre of special effects monster movies. With Godzilla’s shocking arrival in Tokyo, its destruction of buildings, and the terrifying visuals, the advanced special effects by Eiji Tsuburaya and the dramatic direction by Ishirō Honda perfectly blend. The themes of the monster’s terrifying power and the fragility of scientific civilization still resonate today, making this a timeless classic in the realm of special effects cinema. 監督: 本多猪四郎 Director: Ishiro Honda 特技監督: 円谷英二・向山宏・渡辺明 Special Effects Directors: Eiji Tsuburaya, Hiroshi Takahashi, Akira Watanabe 出演: 宝田明 / 河内桃子 / 平田昭彦 / 志村喬 / 村上冬樹 Cast: Akira Takarada, Momoko Kōchi, Akihiko Hirata, Takashi Shimura, Fuyuki Murakami モノクロ / 97分 / 1954年製作 Black & White: 97 minutes, Released in 1954
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<爆発!宇宙人>開催!
<宇宙告知(緊急)> We are space human. 我々は宇宙人だった。 裏街道独立系宇宙映画の数々で、かつてないほど宇宙人が接近遭遇する特別企画! <爆発!宇宙人>開催決定!!
大気圏に穴が空き、宇宙とのかつてない接近遭遇をみせる独立系宇宙映画企画がたったいま決定した! 題して<爆発!宇宙人>!! 宇宙に浮遊するスペース・コロニーであるシネマート新宿にて11/1(金)〜11/21(木)大公開。 上映作品は… 『アクション・ミュタンテ 4K』 『No.10』 『サイコ・ゴアマン』 『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』 『不思議惑星キン・ザ・ザ』 『宇宙からのツタンカーメン』 宇宙人が大放出され人類と交流する、NASAも驚きの三週間だ。
<爆発!宇宙人> 我々人類にとっていつまでも巨大なミステリーである、宇宙。 壮大な宇宙を舞台にした話題作・傑作は多々ありますが、この度『2001年宇宙の旅』『E.T』『スター・ウォーズ』ではない、裏街道独立系宇宙映画の数々がスペース・コロニーたる<スペース・シネマ>シネマート新宿にて、宇宙衝撃波なみの電撃編成で上映される。 大気圏に穴が空き、宇宙人がシネマート新宿と宇宙を行ったり来たり、うじゃうじゃ大放出されるかつてない企画となっている。
上映されるのは各国、各時代、各宇宙を代表する超独立系宇宙映画。 反逆精神全開で宇宙を航行するテロリスト集団が調子に乗った富裕層をぶっ飛ばす『アクション・ミュタンテ 4K』、常に目を光らせる肺が一つしかない連中が驚異の忍耐力と組織力で壮大な宇宙監視を敢行する『No.10』、宇宙会議を経て、テンプル騎士団vs残虐宇宙人vs極悪少女が三つ巴銀河対決を展開する『サイコ・ゴアマン』、大宇宙議会・銀河間領域の大使、土星から降臨した宇宙音楽王が音楽を燃料に地球人に注意する『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』、空間移動装置で未知のプリュク星へワープしてしまった人間が、地球へ帰れなくなる『不思議惑星キン・ザ・ザ』、X線の猛烈照射で蘇った宇宙人ミイラが故郷へ帰るべく地球脱出に向けて絶え間なく努力する『宇宙からのツタンカーメン』の6本。
スペース・コロニー=シネマート新宿にて初冬、大発射される宇宙人と交流を深める機会が来た!
<爆発!宇宙人> 11/1(金)〜11/21(木) <スペース・シネマ>シネマート新宿にてギャラクシー爆発大公開! 配給 キングレコード/フリークスムービー/アンプラグド
公式HP:https://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/ 公式X:@spacehumanfilms フリークスムービーX:@FREAKSMOVIE_JP
【独立系宇宙映画ラインナップ情報】
『アクション・ミュタンテ 4K』 1993年|スペイン=フランス合作|95分|原題:ACCION MUTANTE © EL DESEO, S.A. – CIBY 2000 - 1992 監督・脚本:アレックス・デ・ラ・イグレシア 出演:アントニオ・レシネス、フェルナンド・ギーエン、フレデリケ・フェデール、アレックス・アングロ 美しい者だけが権力を握る近未来。その容貌ゆえ迫害されてきたテロリスト集団<アクション・ミュタンテ>は「美しいものは悪だ」の合言葉のもと誘拐、略奪、殺人を繰り返していた。 ある日監獄から出所したボスのラモンを迎えて、パン製造業の大富豪オルホの娘パトリシアの結婚パーティに潜入し彼女を拉致した。 しかし、身代金の引換え場所である惑星へ向かっている途中、金のことでミュタンテたちはお互いを疑いはじめ、あげくの果てには殺し合いとなってしまうが、惑星もろともぶっ飛ばす勢いで突き進む。
『No.10』 2021年|オランダ=ベルギー合作|101分|原題:Nr.10 © 2021 GRANIET FILM CZAR FILM BNNVARA 監督・音楽:アレックス・ファン・ヴァーメルダム 出演:トム・デュイスペレール、フリーダ・バーンハード、ハンス・ケスティング 幼少期に記憶を失い、森に捨てられ、里親に育てられたギュンター。 大人になった彼は舞台役者として生計を立て、共演者と不倫、一人娘は肺がひとつしかない突然変異だった。役者仲間の裏切りによって残酷な仕打ちを受けるギュンターは復讐を誓う。 だがその先に、とてつもない驚愕の事実との対峙が待っている。
『サイコ・ゴアマン』 2020 年|カナダ映画|95分|原題:PG(PSYCHO GOREMAN) © 2020 Crazy Ball Inc. 監督・脚本:スティーヴン・コスタンスキ 出演:ニタ=ジョゼ・ハンナ、オーウェン・マイヤー、アダム・ブルックス 太古より庭に埋められていた銀河の破壊者<残虐宇宙人>は、少女ミミ(8歳)により偶然掘り当てられ封印を解かれた。だが、すかさず容赦ない殺戮の限りを尽くすはずが、極悪な性格のミミに自身を操ることが可能な宝石を奪われていた。 かくして無慈悲にして計り知れぬ力を誇る暗黒の覇者は、サイコ・ゴアマンと名付けられ少女にたいへんな仕打ちを受けることとなる。
『サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス』 1974年|アメリカ映画|81分|原題:SPACE IS THE PLACE © A North American Star System Production / Rapid Eye Movies 監督:ジョン・コニー 出演:サン・ラー、レイ・ジョンソン、クリストファー・ブルックス、バーバラ・デロニー 地球から姿を消した大宇宙議会・銀河間領域の大使サン・ラーは、音楽を燃料に大宇宙を航行していた。 ついに地球と異なる理想の惑星を発見し、地球に戻ったサン・ラーはジャズのソウル・パワーによる同位体瞬間移動を用いて、アメリカにいる黒人のブラザーたちの移送を計画する。 しかし、その技術を盗もうとするNASA(アメリカ航空宇宙局)の魔の手が迫っていた。
『不思議惑星キン・ザ・ザ』 1986年|ソ連映画|135分|原題:KIN-DZA-DZA © Mosfilm 監督:ゲオルギー・ダネリヤ 出演:キャスト:スタニスラフ・リュブジン、エヴゲーニー・レオン、ユーリー・ヤコヴルフ ある日、建築技師のマシコフは、「あそこに自分は異星人だという男たちがいる」と困った様子の学生ゲデバンに助けを求められる。 異星人など信じられないマシコフが、その男たちが持っていた空間移動装置のボタンを押すと、次の瞬間、マシコフとゲデバンは地球から遠く離れたキン・ザ・ザ星雲のプリュク星へとワープしていた。 ソ連で1570万人もの人類が見た伝説のSF。
『宇宙からのツタンカーメン』 1982年|アメリカ映画|86分|原題:TIME WALKER © Byzantine Productions, Inc, MCMLXXXII, All Rights Reserved 監督・トム・ケネディ 出演:ベン・マーフィ、ニナ・アクセルロッド、ケヴィン・ブロフィ、ジェームズ・カレン ある日、ツタンカーメンの墓から棺が発見され、アメリカの大学に移送される。 研究チームが放射線を使った調査を始めると、その影響でミイラが甦ってしまう。復活したミイラは次々と殺人を犯していき…。ミイラ、宇宙人、UFOなどを詰め込んだSFホラー。 日曜洋画劇場で話題をさらった問題作で、見る者全員をフリーズさせた。
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