#波照間ブルー
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221230 「労働の拒否はどこいっちゃったの!?」
《すべてこのような考察からひきだせる結果として、わたしは決して市民社会にふさわしい人間ではなかったと言える。市民社会にあってはすべてが拘束となり、義理となり、義務となる。そして、わたしの不羈独立を好む天性は、人々とともに生きようとする者にとって必要な屈従にたえることをいつもできなくしてしまったのだ。(…)わたしは、人間の自由というものはその欲するところを行なうことにあるなどと考えたことは決してない。それは欲しないことは決して行なわないことにあると考えていたし、それこそわたしがもとめてやまなかった自由、しばしばまもりとおした自由なのであり、また、なによりもそのために同時代人を憤慨させることになったのだ。というのは、かれらは、活動的で騒々しく、野心に満ちて、他人が自由であることを憎み、自分たちも自由など欲しないで、ただときに自分たちの意志を実行できさえすればよい、いなむしろ他人の意志を支配することができればよいと思っているかれらは、一生自分たちの気に染まないことをして身を苦しめ、他人に命令するためにはどんな卑劣なこともしかねない連中だからである。》ルソー『孤独な散歩者の夢想』(今野一雄訳)
先月読み返していたゼーバルトの『鄙の宿』に取り上げられていたルソーの本を読んだ(その関連で読んだ『ヴァルザーの小さな世界』も良かった)。ゼーバルトが書いていた通り、世を遁れて散歩をしながらルソーの想念に浮かび上がる、サン・ピエール島で過ごした短い期間をめぐる追憶や、晩年の���が傾倒した植物学についての記述はとりわけ印象的だった。ただ一方で、文字になって延々と綴られている彼の自意識の不安定な漂白は、もはや「散歩」や「夢想」といういずれの言葉のイメージからも、だいぶかけ離れていってしまうようだ。それが、彼の元来の自意識や振る舞いのゆえにしろ、言論界から社会に至るまで締め出されていた彼の当時の状況がそうさせたのかにしろ。絶えず他人や社会(とその通念)を引きあいに出して何かを語らずをえなくなってしまうことは、彼が「孤独」であることを浮かび上がらせる。しかし同時に、閉じられたように見える自意識はどこまでもひび割れていて、安定することは決してない。《こうしてわたしは地上でたったひとりになってしまった》。だが、いつのどこの誰とも知らない人間が、こうして彼の言葉を読んでいる。
*
目に留まった一段落を上に抜き出してみたのは、ただ恣意的なもので、以前見た『アセンブリ』の書評会で廣瀬純が言っていた「労働の拒否はどこいっちゃったの!?」という批判を思い出したからに過ぎない。ルソーがここで言う「自由」は、一見すると消極的なもののようでもあるが、社会から迫害され、ひび割れた自意識を抱えた彼からすれば、いっそう切迫したものだったはずだ。そもそも、いつの時代のどこの場所で生きていようと、自分が欲しない行いを拒否することは困難なものだろう。社会に隈なく張り巡らされた権力の作用が、主体に対して��当人自身があたかもそれを欲することであるかのようにその行動を起こさせることを目標に定めているならば、なおさらに。それを拒否する身振りは、積極的なものになって立ち現れざるをえない。
しかし、そんなよく知られている権力の作用云々よりも、私たちが消耗しているのは、もはや自分が欲しないことを欲しないままに、それでも振る舞い、思考している現状ではないか。そんなことはわざわざ口に出して言う必要もない、生きていくためにはそうせざるをえないから(カネが必要だ)、という理由で。そこではいったい何が本当に困難なのか。それすらも、権力の作用が主体を向かわせる欲望の選択肢の一つにすぎないのだろうが、では、そんな「生」とはいったい何なのだろう。
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《日没後、かれら〔ニュージーランドの温かい地域に棲息する小型ペンギン(ブルー・ペンギン)の群れ〕の上陸を見物に行った。楽しい見ものだった。特別に作られた海岸の観客席で、日が暮れ��のを待つ。暗くなり、野球場みたいな照明だけが輝く中、やがて群れの上陸がはじまる。十五羽から二十五羽のグループにわかれ、打ち寄せる波に体をまかせて、ざっぷんと打ち上げられる。一回目はそのまま波にひき戻されて、海に帰ってゆく。二度目の波で、こんどは着実に足の届くところまで上がり、ざわざわと濡れた体と翼をふるわせながら一斉に上陸し、まっしぐらに海岸の藪へとよちよち歩いてゆくのだ。観客は、うれしくて大笑い。腹は白く、青い翼は濡れて黒く見える。数分の間隔をおいてそんな上陸の波が、いくつもいくつもつづいた。 かれらが見せてくれるものは、悠久であり、進化の時間であり、太陽と月の巡りであり、潮の交替だった。見ていると、生命の糸の何かがそこにあらわになっていることを思う。そこには何か、さびしい感動がある。そしてそんなかれらの日々の上陸を(また多くの他の野生生物たちの恒久を)維持するために、ここらでヒトという種が滅びを選ぶのもいいんじゃないか、とさえ思えてくるのだ。》管啓次郎『斜線の旅』
こんな風に、年末年始にかけてゆっくり読もうと思っていた本から管啓次郎の颯爽とした言葉を抜き出したのも、またしても恣意的なことで、数日前に寝床でぼんやり流し聞いていた『非暴力の力』の書評会(佐藤さんは毎度動画を上げてくれて助かる!)末尾での、これまた廣瀬さんのコメントが頭に過ったからだった。気候変動や vulnerable の問題に関して、「はっきり言って人類一般が滅びようがどうしようが何の問題もない」「はるか昔に恐竜が絶滅しようが何の問題もなかったほどに〈地球〉の、〈生〉の力は強い」「《資本主義の終わりより、世界の終わりを想像するほうがたやすい》なんて下らない発言は〈生〉の力を馬鹿にしているとしか言いようがない」と言っているのを聞いて、爆笑しながら元気づけられたのだった。しかし真の問題は、と廣瀬は続ける、その人類の絶滅の中に「順番」があることだ――のうのうと生きている自分たちマジョリティのために、一方的に生を収奪され死に曝されているマイノリティがいる。つまり、この「順番」に対して抗うような、〈生〉の地平からの知覚が必要だということ。ありがちな反動的なニヒリズムに陥らない、〈生の破局〉の思考(と呼ばれるべきもの)へと人を駆り立てる出発点���一つが、ここにあるはずだ。
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来年は、読んでいる本から一節を手前勝手に取り出して来ては、こうやってとりとめのないことを書いていく量をもっと増やしていけたらいいな、と思う。 とりあえず、今のところ(相変わらず?)私はそんな書き方しかできないので。
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久しぶりに#波照間島 、#ニシ浜 行って来たんだけど曇ってた… やっぱり夏の本気の#波照間 を撮りにまた行こう。 #沖縄 #琉球 #八重山諸島 #八重山 #波照間島ブルー #ハテルマブルー #北浜 #空撮 #ドローン #ビーチ #旅行 #旅 #japan #okinawa #ryukyu #yaeyama #yaeyamaislands #hateruma #haterumaisland #haterumablue #drone #trip #travel (ニシ浜) https://www.instagram.com/p/CM6cUFTjUv3/?igshid=15zu5vxbt5jlp
#波照間島#ニシ浜#波照間#沖縄#琉球#八重山諸島#八重山#波照間島ブルー#ハテルマブルー#北浜#空撮#ドローン#ビーチ#旅行#旅#japan#okinawa#ryukyu#yaeyama#yaeyamaislands#hateruma#haterumaisland#haterumablue#drone#trip#travel
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「アネット 」 総勢43名からの絶賛コメント到着!
(以下、コメント全文※五十音順※敬称略)
2時間20分のあいだ、ずっと愛。愛を失いそうになったとき、こんなことなら愛さなければよかったと思うか、どうか。
蒼井ブルー(文筆家・写真家)
ヘンリーとアンという主人公二人の名前も相まって、悲劇を描くオペラを彷彿させるクラシカルな雰囲気が漂う作品。いわゆるミュージカルの賑やかなイメージを覆すダーク・ファンタジーだ。人間のエゴや権威を欲するさま、そして何より笑いについて深く考えさせられた。
青野賢一(ライター、選曲家、DJ)
正真正銘のミュージカル映画だ。 ダンスや台詞の間に、これ見よがしに歌を散りばめたような代物じゃない。歌で始まり歌に終わる全てが作り物の世界の中で、生々しい歌によって紡がれる愛の物語。天才レオス・カラックスでなければ撮れなかったであろうこの怪作は、配信全盛時代において映画館で観る意味のある貴重な作品だ。
明石ガクト(ワンメディア株式会社 代表取締役CEO)
古典的且つ��験的、悲劇的しかし溢れ出るユーモアセンス、皮肉と愛と照れ隠し、私的且つ超大作、そして最新作にして集大成! 冒頭から最後の最後まで、息を止めて釘付けです。
有島コレスケ(arko lemming)
悲劇と絶望、そして罪と罰。西洋的「死生観」の表現は、オペラに詰まっている。壮大なオペラを通じて、カラックスはカルマを炙り出す。巨匠のたぎる愛のストライキか。映画の灯は永遠なり。 さて、「今から映画をはじめます」。
安藤桃子(映画監督)
闇夜に映る140分の夢を見た。
人生という不可解で優雅で美しい孤独な夢を。
タブーはない。映画の灯よ永遠に。
イマジネーションを失い続ける世界に映画の神童カラックスから贈られる極上のギフト。
レオス・カラックスがこの世界に居てくれることに心から感謝したい。
人生を芸術と捉えるカラックスがまた、私たちを目覚めさせる。
池松壮亮(俳優)
スクリーンの向こう側とこちら側を軽々と往来し、観る者を巻き込み、惹きこんでいく異次元すぎる展開に唸った。すごい映画を観てしまった。
石川直樹(写真家)
レオス・カラックスが自分のことを映画にした極私的映画だと思って終始見た。アダム・ドライバーを通じて描いた世間からの自分の見え方、見られ方。当人にしか描けない立場と視点を軸にした物語の自虐的な曝け出し方と心の底からの本音に失笑しながら感動した。
今泉力哉(映画監督)
アダム・ドライバーがモデルにしてる芸人はレニー・ブルースという実在した芸人。 笑いをとってなんぼという概念に縛られたコメディアンという仕事への葛藤が画面から血が滲むように伝わってきた。
ウーマンラッシュアワー 村本大輔
(コメディアン、漫才師)
映画と音楽の本性が、心の防波堤を突き破って魂を鷲掴む!!!!!!! “アネット体験”によって「人」は紛れもなく「人間」であったということを思い出すだろう!!!!!!!
宇川直宏(DOMMUNE)
ここ何十年、僕が映画を見ても感じられなかったことがここには詰まってます。不穏で怖いほどの映像美、読めない展開、ダークなシニカルな人生の???。結婚についての本を数冊出した僕には大変ビターで感慨深い作品でした。
岡村靖幸(音楽家)
舞台に立った時のあの孤独が���明に描かれていて、目が離せなかった。見せているのか。見られているのか。問いかけても、歌が言葉をかき消してしまう。そして次第に、観客であるはずの自分が、映画に見られているように思えてくる。
尾崎世界観 (クリープハイプ)
ショウビジネスの持つ狂気と愛と闇を、それら全部を使って表現したような作品。実験的であり、本質的でもあるエネルギーを感じました。
かもめんたる 岩崎う大(芸人)
次から次へと目の前に映し出される映像がとにかく美しく、そこにミュージカルの要素が加わり、あっという間に非日常の世界に引き込まれ、ずっと魅了されっぱなしでした。スタンダップコメディーのシーンは、実際にライブを体験しているかのような臨場感があり、とても楽しい時間を体験できました!最高!
かもめんたる 槙尾ユウスケ(芸人)
ヘンリーとアンと、そしてアネットの愛の行く末を観ました。ダークでファンタジーが故にものすごく感情が揺さぶられました。「どんなミュージカル映画なの?」と聞かれたら僕は『アネット』と答えます。これぞ唯一無二ですね。
ガリットチュウ熊谷茶(芸人)
カラックス。私が生涯一番影響を受けた作家。 『アネット』は、シニカルに表現の解体に挑み、自己を中傷しながらも、どこまでも映画でしかなくどこまでも極地、そしてどこまでも”カラックス”自身であることが最大の新天地である。影響受ける作家は多くいる。しかしこれは誰にもマネ出来ない。現在進行形だからである。
河合宏樹(映画監督)
現代にこそ撮られ、現代にこそ観られるべき映画!Just Now! 演者か?観客か?誰がエンターテインメントを葬送するのか? ミュージカルのスタイルで描く20世紀エンターテインメントへのレクイエム。ミュージカル映画はまだまだ進化の可能性を持っている事が確信できる。
岸野雄一(スタディスト)
スパークスの音楽が1999年のポーラXへと導き、私たちは質度の高い映像に引き込まされ、エンディングのアネットに打ちのめされてしまうのだ。一級品映画人、レオス・カラックス!
北村道子(スタイリスト)
『アネット』はスパークスのロックオペラから着想している。常にロック的であることから逸脱し続けるスパークス兄弟と’映画‘を革命し続けるレオス・カラックスは異母兄弟の様にも感じる。この兄弟達は手強く、深く、魅力的だ。
栗野宏文(ユナイテッドアローズ上級顧問)
「あまりの凄さに絶句。我々はここ何十年、こういう映画を待ち望んでいた。驚異的であることは、映画にとってやはり最高の価値なのだ」
黒沢清(映画監督)
ずっと胸ぐらを掴まれているようだ。映画��は歌も踊りもあるのに掴んでくる相手は無言。緊張感がある場所を彷徨いながら、新しい自分の器が満たされました。
高良健吾(俳優)
60歳を迎えた“恐るべき子供”は、とんでもない“映像の犯罪”に手を染めた。 映画の定石だけでなく、自らのスタイルをも破壊、“ボーイ・ミーツ・ガール”の先にある愛と反逆を歌いあげるピカレスク・ロマン! カラックスは永遠の“ROCK”な悪童だ。
小島秀夫(ゲームクリエイター)
ニューウェイヴの雄スパークスが驚きの参加、レオス・カラックスが、魂の暗部をえぐり出し、心を震わせる。先端を走り続けるスパークスのロックを底力にして、特異で斬新なビジュアル宇宙が展開する。アネットの虚空を震わせる歌声によって、世界はダークサイドを裏返され、美しさを更新した。
サエキけんぞう(作詞家、アーティスト)
待ち焦がれたカラックスの新作、それもあのスパークスとのロックオペラ! 映画館の暗闇で思わず立ち上がりたくなるほどの興奮をぼくらは懸命に抑えねばなりません。今のぼくらは立ち上がることはおろか、呼吸をすることすら許されてはいないのです。
志磨遼平(ドレスコーズ)
どんな本音も心の闇も個人情報も包み隠せないパーソナルな歌声。男女の会話は歌にすることで、運命の相手かどうかわかります。
辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
映画的興奮に満ち満ちた極上の140分間。 二人は歌いながら幾度となく死に観客を殺す。 深い愛に巻き込まれた僕らはエンドロールが終わる瞬間まで、呼吸の自由を禁じられてしまうのだ。
しんのすけ(映画感想TikToker)
夢幻美と暗示に彩られた映像とアンティークなアートに溢れたロックによって描かれるのは、オペラとしての王道な“愛と死”…?と思いつつ観ていたら、ひょっとすると現実の自分も愛の暴発と死の恐怖に“操られて”いたのかも?という気持ちに。 生まれ出た世界に『アネット』がもたらしたものは悲しみだけではなくて、新しい何かへ向かっていく意志の芽生えでもあるのです。
鈴木大介(ギタリスト)
ドラクロアの絵の様な深い青が印象的な画面。その中の人物が音楽を奏でながら躍動する。レオス・カラックス監督は絵画と音楽を融合させてこの映画を見事なロックオペラにした。色は歌を歌い、踊り、恋をする。そして奇妙で孤独な終わりを迎える。その時の色を私はまだ決められないでいる。
鈴木博文(moonriders)
2時間20分はあなたの人生のほんの一���かもしれない。しかし、この稲妻のような閃光と音響のカーニバルは、失意、幸福、後悔、恍惚、愛と死と共に生きたひとりの男の孤独な数千日の夜から発している。映画館の闇の中でその音光の渦に飲まれよう。あなたの脳には生涯消すことのできないアネットの聖なる痕跡が残るだろう。
諏訪敦彦(映画監督)
長い長いミュージック・ビデオを観ているようで、脳が痺れた。
曽我部恵一(ミュージシャン)
《驚いた…》と言う言葉を使って良いのだろうか… この映画から何を感じたか…それを言葉にするのは《嘘》になってしまう。全てのシーンはこのためにあったのか…!レオス・カラックスはそれを見事に映像と音楽に叩きつけた! 《ミュージカル映画》と言う次元を超え、ぼくたちはスクリーンに釘付けだ!「え?これでおしまい…?!」思わずつぶやいてしまった。もっともっと観続けていたい映画だった…
竹中直人(俳優・映画監督)
ステージを眺める私達がいる。目線の先には演者が全身を使って声を操っている。美しい旋律。その完璧な美しさの源に、誰かが気付く。歪である、と。それも正しい、自然な事だと私達が言葉にせずとも肯定している時、いつしかその思いは会場中にふわりと充満して、もう元に戻らなくなってしまう。いつからか私達が望んだ事が演者の人生にまで入り込んでいく。最後まで見届けるしかない。
玉城ティナ(女優)
言葉にし難い…。ミュージカル映画?否、これはカラックス映画だ。虚構と現実が混じり、詩的で私的。孤独と血が滲み、切実。英語で歌おうと、御伽噺を紡ごうと、アダム・ドライバーという繊細な猛獣を得ようと、カラックスはどこまでもカラックス。映像言語で苦悩し断絶している。恐るべき子供は変化した。しかし恐るべき子供のままだ。
津田健次郎(声優・俳優)
愛する者を失う、喪失した男の物語をレオス・カラックスは描き続ける。それは彼自身の人生とも重なる。60歳を越えても、新しい映画作りにチャレンジするレオス・カラックスの姿勢に敬服し、励まされました。彼の映画で一番好きです。
豊田利晃(映画監督)
映画でのみ成し得る感動をまたしても発見させられた。カラックスという芸術家の態度が、いつも僕を焚き付ける。
中島歩(俳優)
人生は映画のようにはいかないとみんな言いますが、人生こそが映画なのだと思いました。映画は娯楽だとみんな言いますが、映画は作家性なのだと思いました。なんでも分かった気になるもんじゃないですね。目が覚めました。
永野(芸人)
レオス・カラックスが映画の全世紀を映し出す。無声映画があらゆる時代とあらゆる世界に向けて響かせる、映画のフィードバック音と言ったらいいか。その怒涛の洪水がこの闇の世界の地下水脈となり、われわれを新��な世界へと導くだろう。そんなカラックスの幻視の凶暴さに、胸を打たれるばかりである。
樋口泰人(爆音映画祭主宰)
はっきり言って、こんな映画は観たことがない。その上ミュージカルとなると、より一層過去にこんな映画は存在しないだろう。前々から話題になっていた、例の赤ちゃんの演出。インタビューなどで読んで知ってたけれど、ああなるとは!
観た後、好き嫌いは当たり前ながらあるでしょう。でもこれこそ、百聞は一見にしかず。この映画を観る観ないのために生まれた言い回しなのかもしれない。
藤倉大(作曲家)
こんな息を呑むミュージカル映画は初めてでした。 マリオン・コティヤールの美しさ、狂気あふれるアダム・ドライバー、ラストシーンのデュエット。 映像もとても綺麗で、映画館で思う存分堪能して欲しいです。
前田敦子(女優)
美しきオペラ歌手と傲慢なコメディアンの夫婦のロックオペラ。 父と娘のデュエットは胸に刺さる。
町山智浩(映画評論家)
「恐るべき子ども」と称賛を集めたデビューから、カラックスの作品には必ず、子どもの身ぶりをとらえる印象的なショットがあった。そしてついに今回、子どもをタイトルロールに迎え、「恐るべき子ども」が真に実現される。円環の完成に喝采!
町山広美(放送作家)
いつ夢から覚めるんだと思いながら夢の中を突き進んだ。 そういえば、これはカラックスの映画だった。 カラックスと音楽たちの中に紛れ込むと、雄弁で潔いのに、こんなにもはっきりと五感にモヤがかかる。 ロックだった。深呼吸!
松居大悟(映画監督)
理屈ではなく沈み込ませる圧倒的な凄み。芯を打たれた気持ちよさ。ぜんぶ冗談じゃない!映画ってこんな痺れるほどカッコいいんだって生き様を見せつけてくれた。こんな映画があるからやめられない。スクリーンに生存する愚直な怪物たちに称賛しかない。
真利子哲也(映画監督)
レオス・カラックス×スパークス!! 顔合わせに驚いたが、双方の「寓話性とロマン」が強力に引きつけ合い、観客から未経験の感情を引き出す凄さに脱帽。人間を越え、至高を目指す芸術と、人間の業を肯定する芸能(お笑い)の愛の結晶たる「アネット」の明日はどっちだ?!
湯山玲子(著述家・プロデューサー)
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いつ来ても美しい #阿嘉島 の #ニシバマ 。 #北浜 と書いて #ニシ浜 と呼ぶ #ビーチ は #波照間島 も有名だけど阿嘉島の方が好き。 #沖縄 #琉球 #慶良間諸島 #慶良間 #慶良間ブルー #ケラマブルー #ニシハマ #離島 #南の島 #旅 #旅行 #japan #okinawa #ryukyu #kerama #keramaislands #akajima #akashima #nishibama #nishihama #beach #keramablue #trip #travel (阿嘉島 北浜ビーチ) https://www.instagram.com/p/B0pskBtD84Z/?igshid=1hibczar109ad
#阿嘉島#ニシバマ#北浜#ニシ浜#ビーチ#波照間島#沖縄#琉球#慶良間諸島#慶良間#慶良間ブルー#ケラマブルー#ニシハマ#離島#南の島#旅#旅行#japan#okinawa#ryukyu#kerama#keramaislands#akajima#akashima#nishibama#nishihama#beach#keramablue#trip#travel
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2021/7/24
朝、目覚ましより先に目を覚ます。相変わらず遠足が楽しみで早起きしてしまう子どもです。すると雨が降りはじめ、なぬ! と思っていると、すぐに雨は止んで、むしろ陽射しが窓から注いでくる。浮きうきで支度をしていると、Nから連絡が来ている。Tが美容室に行くから午後からにしてほしいと。それならカリー食べられるじゃん、となり、予定通りに家を出る。今日も積雲の多い晴れ。上昇する夏のイマージュ。熱気球や光のきらめきを感化しながら���ふたりに会えるのが楽しみで仕方ない。
オープンと同時にOさんのお店に入る。今日は早いですねって驚かれる。この時間はいつもお客さんが少ないらしく、ほんとうにひとりもお客さんがやってこない。久しぶりに音楽談義に華を咲かせる。一昨日ひさしぶりに聴いたAC/DCが凄いかっこよかったってはなしから、Oさんは意外にもAC/DCの大ファンだと知れる。こう言っちゃあれですけど、AC/DCってバカのひとつ憶えっていうか、そんな感じだからバカにされがちだと思うんですけど、あの潔いギターがかっこいいですよねって。すると、Oさんも同じ意見で、そうなんですよ、アンガス・ヤングって腹くくってギター弾いてるんですよね、そういう姿勢に惹かれるんですよ、どの曲も同じような感じなんですけど、ある意味でミニマルミュージックなんですって、かなり良いことを言う。ものすごく共感する。アンガス・ヤングのように腹をくくっているギタリストをもうひとり思い付き、キース・リチャーズもそんな感じですよねって。すると、Oさんも同じ意見で、そうなんですよ、僕のなかではアンガスとキースは同類ですね、キースのギターもミニマルミュージック、ひとつのことをどこまでも突き詰めた職人芸ですよ���って。お客さん、ほんとうに一人もやってこず、音楽談義が白熱する。
湘南新宿ラインで待ち合わせ。毎度のこと待ち合わせがめちゃくちゃ下手くそなわれわれ。時間を過ぎても誰とも会うことができず、平行世界(パラレルワールド)のことを考える、じぶんだけがいま待ち合わせの存在していない世界線にいるのではないか、と。偶然会うことは得意なのになぁ。そしたらNから連絡が来ていて、Nの居るらしいプラットホームの場所に向かう。Tにも連絡をする。遠足スタイルのNにようやく会うことができる。TからはOKサインがきている。ところが待てども待てどもTの姿が見えない。乗るつもりだった電車が行ってしまったそのあとすぐにTがひらひらとやってくる。バッド・タイミングすぎて、ある意味でグッド・タイミング。そんなのも関係なくTが久しぶりのNをわぁーーっと抱きすくめる。こんな光景を見られただけで大いに大満足で、わざわざこれから海に行かなくてもいいくらいに今日という一日を達成してしまう。これは勝手な偏見かもしれないけれど、ふたりはいい意味に左右対称というか左右非対称で、たぶん、おたがいに自覚していない長所をそれぞれに強く持ち合っている(コントラの感想もきれいさっぱり真逆だったし)。だから、ふたりが一緒にいると最強(最狂?)という感じがするし、ふたりはほんとうにいい友であると思う。
湘南新宿ラインのボックス席、昨日セブンでNに教えてもらったアンダー・ザ・シーをTも知っているかどうか5月8日のピアノの録音をTにも聴いてもらう。録音の日��を見ながら2カ月以上も気になり続けていたんだなぁと思う。電車で音が聴こえ辛いこともあってか、Tはまったくわからない模様。Nにも聴いてもらうと、すぐに昨日のあれねっとなる。Nとふたりでメロディを口ずさんでTに聴かせる。そんなこんなでディズニーやジブリのはなしになる。すでに何回も観ている映画にコメントを付けたり、ツッコミを入れながら観るやつやりたいなぁと思う。窓の外は積乱雲がものすごい。移動の時間が大好きだなぁとあらためて思う。どこかに行くっていう目的も目的でいいけれど、それに伴う移動の時間は目的に付随する二義的なものではなくて、むしろ、移動の時間のなかにこそ目的の限定的な立場からはみ出してそれを包摂するような自由な豊かさがあるような気がする。究極的には行って帰ってくるだけで充分なのかもしれない。
京急線に乗り換える。新幹線スタイルの座席、しかも、先頭車両の一番前の座席がロマンスカーのような展望座席になっている。生憎、展望座席は埋まっていて、後方の席に三人横並びで座る。トンネルの多い路線、トンネルの影のアーチが見えてきて、列車がトンネルの外に走り出て車内がそぞろ明るくなるたびに『恋恋風塵』の冒頭のショットを思い出す。Nは席を離れて、展望座席の後ろから展望窓の風景を覗いている。Tが今日のNちゃんの後ろ姿って小学生の遠足みたいだよね~って。前々からNが何かに似ていると思い続けてきて、ついにこの謎が解けた、トトロだってことを打ち明ける。展望座席が空いたから、そっちに移動する。窓の外は積乱雲がものすごい。線路の周りは緑にあふれ、山間の町並みは茶畑のように段々に家々が連なっている。遠くのほうに海が見えてきそうで、なかなか見えない。停車駅のひとつで、Tがその町並みを眺めながら、すごーい外国に来たみたいって。それは言い過ぎかってすぐに撤回する。大笑いしながら、まあ、イオンあるからねって。ついに車窓から海の濃いブルーが見えて三人とも大はしゃぎ。
三崎口駅に到着。電車から降りると、線路の途切れる終着地がある。バスで水族館に行く。終着点の水族館の名前のバス停で下車すると、空き地みたいなところにマリモをでかくしたみたいな変な植物たちが疎らに群れをなしている。なにこれかわいいと三人とも大興奮。植物が生えているというより、植物のような動物がジッと立ち止まって群れをなしているというほうがピンとくる。もののけ姫のこだまみたいな感じでジッとこちらの様子を窺っている。基本的には疎らに群れをなしていながら、三体がぴったりくっついて仲良し三人組みたいになっているのもいる。マリモのなかからエノコログサが飛び出ている。Tが夜になったらきっとここには誰もいないよ、みんな森に帰っちゃうんだ、みたいのことを言う。大笑いしながら、ほんとうにそんなふうに思われる。水族館のバス停��はずなのに、水族館はまだ先にあって、しかも、けっこうな距離がある。なんで水族館の前まで行ってくれないのって何度もブーたれる。入園してすぐ、でっかいアシカが眠っている。アシカってこんなにでかいんだってびっくりする。Nはアシカにも似ているような気がする。なんだろう、ヒゲの雰囲気がそう感じさせるのかな。まずは、当水族館の押しであるらしいカワウソの森に行く。想像とだいぶ違っていて、カワウソも一匹しか見られず、ちょっとショックを受ける。自然公園みたいなところに野生のヘビに注意の看板が出ていて、さっそくハンターことTの心が燃え上がっている。ヘビ捕まえていいの?! って言うから、野生のヘビならいいんじゃないって。水族館の屋内に入る。入口のところにサメの口の骨のとげとげしい模型があって、すぐ近くまできて、その大きさにびっくりして思わず仰け反るような姿勢になると、Nになんで~って突っ込まれる、ずっと見えてたのにって。いや、近くまできたら思ったよりでかいのにびっくりしてって弁明する。館内に入るなり、いきなりでっかいチョウザメがいて目が点になる。数体の古代魚が水槽のなかでゆらゆらと身を踊らせている。それから個々の小さな水槽を順番に見てまわる。大勢の魚がスクランブル交差点のように錯綜と泳ぎまわっている水槽で、TかNのどっちだったかが全ての魚たちが誰ひとりとしてぶつかることなく泳ぎまわっていることに感心している。チンアナゴがエイリアンみたいな動きでおもしろい。二階に上る。二階は円形の壁沿いにぐるっと大きな水槽が張り巡らされていて、魚たちが回遊できるようになっている。水槽の上からは太陽の光が注いでいて、フロアのあっちこちに光や虹のきらめきが踊っている。サメが特に目を引く。凶悪そうなギザギザの口に、何よりも眼球がひっくり返ったような冷徹な目。鼻に瘤のようなものを付けているサメがいて、あれは何だろうとしばらく後を追ってみるも、よくわからない。ノコギリザメがいて、ふたりにも声をかける。ノコギリザメはけっこうかわいい感じ。見にいくとノコギリザメは泳ぐのやめて、ジッとこちらの様子を眺めている。その瞳の動きで三人を順番に見渡しているのがわかる。ノコギリザメから離れると、ノコギリザメのほうも泳ぐのを再開させる。一階に戻ると、シマ吉くんの催しが行なわれている。魚も芸を覚えることにびっくり仰天。シマ吉くんかわいい。館内を出て、キムタクみたいなペンギンを見に行く。からだを唐突にブルブルッと震わせたり、羽を暢気にひよひよさせたり、ペンギンの動きには変なメリハリがあって見応えがある。そしたら、一羽だけ気ちがいのようにからだを意味不明にくねらせながら泳いでいるペンギンがいる。意味不明に水飛沫を立てるその一羽に三人とも釘付けになる。Nが私もこんなふうに動いてみたいけど人間だからなぁ、みたいなことを残念そうに口にする。でも、Nはたまにいきなり唐突に、衝動的に常軌を逸したような動きを見せるよなぁと思う。���のことで警察署に行くまえ、小川のところで連絡待ちしているときに、いきなりNがわあああっと手に持っていた葉っぱを小川に投げつけたのはほんとうに美しかった。いったん駅に戻って、三戸浜を目指すことにする。なんでバスは水族館の前まで来てくれないんだって相変わらずブーたれながら歩いていると、車がきて道を開ける。車が過ぎて、遠いバス停に向けて再発進しようとすると、Nがいきなり手に持っていたエノコログサをわああっと振り乱しながら急接近してきて、うわわわっと腰を抜かしそうになる。なんで、なんで、いきなりそんなことするの?! Nは悪い笑みを浮かべ、だってKさん、とここでいったん絶妙な間を置き、素直にそのことを言うべきか言わないべきか迷っているような、あえて間を置くことでそのことを強調するような感じで、ビビりなんだも~ん! って。この野郎、ひとをバカにしやがって、いつかぜったい仕返ししてやるからなって心に強く思いつつ、ほんとうに最高だなって思う。ビビりなんだも~ん! いままでNからもらった言葉でいちばん嬉しいかもしれない。
バスで駅に戻り、三戸浜を目指す。収穫が済んで畑にきれいに整列しつつも朽ち果てている植物たちの残骸をTが戦時中の死体のようだと形容する。あるいは向日葵の蛍光色の質感、夜になったら光り出しそう。子猫の亡骸。急に夏の終わりが顕在化する。いまが夏でよかったと思う、すぐに骨に還ってしまうから。Nが持ち歩いていたエノコログサを子猫に捧げる。持ち歩いていて、よかったなぁと心の底から思う。ねこじゃらしはそこらへんにも普通に生えていて、すぐにでも摘んでこられるけども、これは人間側のエゴかもしれないけれど、大事に持っていたそれを捧げるというのはせめてもの救いになる。意気消沈しながらも海への歩みは止まらない。海への入口の畦道を通り抜けると、大きな海が広がっている。夕陽を受けた波のまにまが橙色の光のすじを浮かべている。三人とも大はしゃぎで海のほうに駆けてゆく。サンダルのNが早速パンツの裾をたくし上げて海のなかに入っていく。勢いのある波を受けたNがこっちへ振り返って驚きと喜びの入り混じったようなとってもいい笑顔をみせる。さらにずいずい海のほうに身を入れてゆく。Nのからだが踊っている。このあいだと同じくらいの時間なのに波の寄せ方がぜんぜん違っている、浜のかなり深いところまで波が来ていて、くつで歩ける場所がほとんどない。そればかりではなく、このあいだは空の高いところにずっと見えていた月がどこにも見当たらない、昨日の感じからして今日はおそらく満月だろうと思われるけれど。じぶんもスニーカーと靴下を脱いで波打ち際を歩く。波はけっこうな勢いで、裸足だからと油断していると下半身がびしょ濡れになってしまう。びしょ濡れになって色々諦めたらしいTがサンダルを脱いで裸足になる。Nも裸足のほうが気持ち良さそうとサンダルを脱ぐ。まずは廃墟を目指す。でっかい丸太が波打ち際に落ちている。海のほうに蹴ってみるものの、重すぎてぜんぜん動いてくれない。それだというのに、ひとたび波が丸太に届くと、波はいとも簡単に丸太をさらって、さらに次の波が丸太を波打ち際に叩きつける。あっぶな! と三人で丸太をよける。Tが海の殺意を感じるよーとはしゃいでいる。波打ち際をずいずい歩いていると、後ろのふたりから何これすごーい! 魔法使いみたいって歓喜の声があがる。何かと思えば、じぶんの足が濡れた砂浜に触れるたびに、フワッと空気の膨らみのようなのがあたりに拡がっている。まさに魔法使いが歩いているかのよう、もののけ姫のシシ神様の歩き方みたいってはなしにもなる。波の勢いにかなり苦戦しながらも廃墟が近づいてくる。廃墟の辺りを境に砂浜が岩場に変わっていて、岩にぶつかった波が壮絶な潮砕けとなって舞い上がっている、絶句して、ゴクンと唾を飲み込む。廃墟に到達。Tからもらったウエットティッシュで足の砂を落として靴下とスニーカーを履き直す。いざ、廃墟に潜入! 底の抜けた階段の脇をロッククライミングのように慎重によじ登る。続いてTも。続くNが半ばの空中で動けなくなってしまい、あわわ、あわわ、この次どこに足をもっていったらいいのー?! って。どうにかこうにか登りきる。廃墟にもかかわらず落書きなんかがいっさいない、純然たる野生の廃墟。下から見る限り、底が抜けそうな感じがしたけれど、踏んでみるかぎり最初のフロアは問題なさそう。ところが、その先に伸びている廊下は底抜けしそうというより、すでに床の木肌がひび割れて底が見えている。あっぶな! と咄嗟に引き下がって、そばに来ていたTにも注意を促す。ここで行きにも少し話題になった(そんなことはすっかり忘れていた)Nの「ばけたん」なるお化け探知機がついに初お目見えになる。「ばけたん」が赤く光れば悪霊がいる、青く光れば天使がいる、緑に光れば平常でとくに何もない。どう考えても赤く光りそうなシチュエーションでありながら、どういうわけか青く光る。底抜けの大丈夫そうな場所をひと通り探索して外にもどる。出るときもNは半ばの空中で動けなくなってしまい、あわわ、あわわ、どうにかこうにか地面に帰ってくることができる。続いて洞窟。入り口の岩場にはでっかいフナムシが無数に蠢いている。ふたりから虫がだめなのに、なんでフナムシは平気なのって不思議がられる。セミが夏の天使なように、フナムシは海の天使だからって思っていることを素直に応えながら、でも、だとしても何で平気なんだろうって不思議に思う。ひとりでは怖すぎて一歩しか中に入れなかった洞窟も三人いれば心強い。スマホのライトで先を照らしながら、ちょっとずつ、ちょっとずつ、中のほうに入ってゆく。洞窟の側面にも天井にも隙間なく無数���フナムシが蠢いている。Nがここでも「ばけたん」を発動させてみる、結果は緑の光。洞窟は大広間の先に細い小路が続いている。その入口まで行って引き返そうとすると、Tがこの先まで行ってみようよって。もう無理、も��無理、これ以上は無理って断ると、さすが度胸のあるTはひとりで小路に入ってゆく。小路の突き当たりまで行ってもどってくる。小路の突き当たりはさらに左右に枝分かれしているらしい。
夕陽は海上の雲にのまれ、空は暗くなりつつある。岩場をさらに進んでゆくと、一人キャンパーが三組だったか四組、おたがいに微妙に距離を取りながら座っている。焚火のいい匂いがする。岩場にはフナムシなかにカニもたくさんいる。そんな岩場の一角にどんなカニとも比べものにならないでっかいカニをTが発見、すぐさまハンターの心が燃え上がり、捕獲に向かう。カニの捕まえ方なんて知らないよ~(だったらヘビの捕まえ方は知っていたのか……)と弱音を吐きながらも果敢にカニに立ち向かってゆく。数分の格闘のすえ、見事にカニを捕獲、持っていたビニール袋に入れる。Nはその場に腰掛け、じぶんは岩場の先端のほうまで行き、Tはその中間くらいから三者三様に暮れてゆく空と海を眺める。岩にぶつかる波の潮砕けがもの凄い。しばらく経って、Nのいる地点まで戻ろうとすると、Nが大きく手を振る、大きく手を振り返す。ふたたび三人が集まると、Nが家が恋しくなっちゃうって泣きそうな声で言う。たしかにそうなのだ。こんな最果ての辺境で、しかも、もうすぐ夜が来ようとしている。どうして、じぶんはいつもこんなところにわざわざひとりで赴いているのかってことをこのとき初めて考える。それからNがいい写真撮れたよって、ふたりがそれぞれに海を眺めている写真を見せてくれる。そろそろ帰ろうか、来た道を引き返すことにする。廃墟の辺りで海を離れて、上の道路を歩くことにする。Nだけ足の砂を落としていなくてどこかで洗いたい、いちどは海に下りていこうとするけれど、あいだには砂浜があるから海で洗ってもまた砂だらけになってしまう。きっと、そこらへんに水道があるでしょってことになり、そのまま上の道路を歩いてゆく。しばらくすると、マリンスポーツの拠点みたいな施設がある。水道はありそうでなくて、人間はじぶんたちを除いて人っ子ひとりいない。そんな施設のさなかに芝生のお庭がある。芝生のお庭になら水道あるでしょって探すけど、水道はどこにもない代わりに芝生の隣に敷居に囲われたプールがある。その敷居は簡単に跨いでいける感じで、だあれもいないし、あのプールで洗っちゃえば。Tが敷居を跨ぐまでもなく普通に入口を発見して、勝手に入口の鍵みたいのを開けて中に入っている。足を洗ったNがプールの水すごいきれいだったって戻ってくる。ふふ。とうに日は暮れて、暗い夜の山道を駅に向かって引き返す。Nが暗いよぉ、怖いよぉと頻りに泣きそうな声で連呼する。そんなつもりじゃなかったけども、仕返しを無事に達成。Nのスマホのライトでできるでっかい影。とりわけ樹々の左右から覆い被さる真っ暗な坂道、ここで「ばけたん」をやってみようになるけれど、Nのかばんから「ばけたん」が消失してしまう。どこかに落としてきちゃったかなぁ。自動車のヘッドライトからほとばしる影��驚いたりしながら、街灯のある明るいところに移動して「ばけたん」の捜索。かばんを隈なくひっくり返しても見つからず、「ばけたん」の性能には半信半疑ながら三千えんのお買い物がたったの二日で消失してしまうのにはさすがに気の毒な感じがして、色んな可能性を示唆していると、かばんのポケットのひとつから「ばけたん」が発見される。よかったぁ。その場で「ばけたん」を発動させると緑色に光る。山道を経て、畑道のところまで来ると、びっくりするぐらい赤い光線を発する怪しい満月が空のかなり低いところにのぼっている。Tがどこかのタイミングで(たぶん廃墟だったかな)口走った『夕闇通り探検隊』の一言が胸に突き刺さる。月のなかを鉄塔の陰翳が横切る。
帰りの電車でも頻りに「ばけたん」のはなしになる。乗換駅でも発動させてみる。緑色。廃墟でいちどだけ出た青以外はぜんぶが平常の緑色を示す。Nから、こんな胡散臭い商品なのに何故か高評価のアマゾンのレビューを見せてもらう。それでもまだ胡散臭さは拭えなくて、いっぽうで廃墟のときだけ色が変わったことがどうも引っかかっている。帰り際になってNがぽろっと口にした「乱数の偏り」という言葉にアンテナがビビッと反応して、これはきっと何があるぞと思う。帰ったらじっくり調べてみようと心に決める。
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わたしと旅行
旅行が好きだ。
これまで、忙しい合間を縫って、国内も海外もあちこち行ったけど、世界はとても広い。まだまだ知らない場所や知らないことが多すぎる。綺麗な景色を見て感動し、知らない土地を歩くことはとても楽しくて、ガイドブックを見て、計画を立てている時間も楽しい。楽しいことしかないのだ。20代のうちにやりたいことはたくさんあるけど、47都道府県制覇と、メキシコへ行くという目標は達成したい。
というか、わたしは前世で何か縁があったのではないかと思うほどに、ずっとメキシコという国に取り憑かれている。カンクンの海の美しさはもちろん、メキシコシティの雑多だけどセンス良くまとまった雰囲気、グアナファトの鮮やかな街並み。初めてメキシコの風景を写真で見たときから、どれも忘れられない。タコスという食べ物もまた魅力的で、好きな具材を自由に組み合わせて、サクッと食べられるし、あのトルティーヤをたたんだ時のフォルムもいい。ちなみにハードシェルのタコスより、自由に変形するソフトトルティーヤのタコスの方がキュンとする。ハラペーニョも、サルサの味も好き。そんなに好きな国なら早く行けばいいんだけど、憧れるからこそ、きちんとメキシコについて学んでから行きたい。歴史やカルチャーを学んで理解してからでないと、メキシコに関してはもったいないから、まだそのときではないと思う。
日本は、同じ日本というひとつの国にありながら、県ごとに違う食文化や街並みがあってとても面白い。でもわたしはそれを観光で来た外国人に説明できない。美しい自然がたくさんあるのに、ほとんど知らない。そんなのってどうなんだろう。自分の国のことをなにもわかってないなんてもったいない。
国内旅行でいえば、初めて高知県へ行った時の感動をよく覚えている。カツオが食べたい、という軽い気持ちで行ったような気がするけど、そこで見た仁淀ブルーは素晴らしいものだった。自然のダイナミックさにも衝撃を受けたし、水が青いということが本当にあるのだということに驚いた。波照間島で見た水は澄んでいて透明でもちろん美しかったが、ここの水は青い。日本には知らない素晴らしい天然の景色が潜んでいるはずで、写真ではなく、直接この目で見て確かめたいという思いでいっぱい。
日本という国で生まれ育ったからには、まずは日本国内のできるだけ多くの場所をこの目で確認したい。そして大袈裟ではなく人間はいつ死ぬかわからないから、思い立った時に行きたいと感じた場所に行けるような人になりたい。そこにある魅力をいろんな人に伝えられたら理想だなと思う。今はそのための修行期間。
今日は暑いから涼しいところに行くとか、魚が食べたい気分だから、海鮮のおいしい街へ行くとか、計画を立てる旅行とはまた別に、フットワークを軽く、日常生活にも旅を取り入れて生きていく。そして訪れた先で自分の空間を作って、訪れた先の魅力を発信できたら最高だ。本当はあちこちで家を持てたら理想だけど、まずはその土地に自分のお気に入りの店やスポットを作って、記録していくことにする。
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通過済みシナリオ
★CoC6版 ・あぁ~!水素の音ォ~!! /月野滉太郎 ・アイイズノットチョコレート! /毒島健治 ・愛され少女のステキな末路(HO1) /渡中井のえる ・仰ぎ見る遡行 /凍崎つぐみ ・青と紫の指輪 /城山洋一N ・アオのあなたへ /汐見きら ・悪魔の唇(HO2) /酒匂玲夢N ・悪霊の家 /メルヴィンN ・あけて、あけてよ! /蒲鮫ラブN ・鮮やかな死を貴方に /星浦あくあN ・貴方は私を二度殺すのね。 /梵霙N ・アンケート#17 /汐見きら ・アンチテェゼ・ポジション(HO1)/永福溯哉N ・AND/HAND /頭夢児冰御 ・行きはよいよい /魚住潤N ・一瞬で終わるシナリオ /湯麗桃N ・隠匿のエリス(HO2) /凍崎つぐみN ・薄紅色の扼痕 /霜陰雅智N ・海も枯れるまで(HO1) /揺風波音N ・うらおもて /双葉潮 ・永久の一日 /敷浪惚N ・S村事件についての考察 /澄川透 ・択ぶ魂刻師(予定) ・エンジェル・デビル・インプロパー(HO悪魔) /エレN ・縁と命はつながれぬ /咲洲輝凪 ・おい、電車に牛丼挟んだ奴誰だよ /天満らむね ・お酒こわい /宮ヶ瀬綺純 ・御一人様ですか!? /澄川透N ・お前がママになるんだよ! /魚住潤 ・御曹司オペラ /九重弥白N
・カーテンコールは手の中に /霧裂��子 ・怪傑倶楽部義勇奇譚(予定/HO鼠) ・かいぶつたちとマホラカルト(HO1) /牙峰澯N ・欠けた片割れの星 /宮ヶ瀬綺純 ・彼方からの君に捧ぐ(予定) ・がなる切っ先と硝子ペン /毒島健治N ・神はサイコロを振らない /灰方霞 ・カリガリ博士のキャビネット /花浴栄華N ・関西大日本帝国(HO1) /漆戸景N ・ギガンティック☆ギャラクシー☆ツアー /中溝染N ・ぎこちない同居 /桜雷照N ・黄添高校怪奇忌憚 /真鶴詩沁N・渡中井のえるN ・君隠れしの誰そ彼刻 /源悠奈 ・君におはようといえたら /渡鳥彼方 ・キミは神���し? /星浦まりん ・きみはここにいた(HO3) /双葉潮N ・狂気山脈~邪神の山嶺~ /渥美開N ・京都怪異譚(HO1) /濡羽群青N ・共有せよ /汐見きら ・虚箱 /入田・S・渚N ・僅差平行のヴェルダンディー /漣夕陽 ・空中ブランコ乗りのエリー /淡辺ナディアN ・腐っても探索者! /蘭鋳霑N ・99 /湯翠雨N ・クソキノコの恐怖~このクソキノコはどこまでも~(HO2) /マイカ ・口裂け女 /宮ヶ瀬綺純 ・Good morning All(予定/HO不老不死) ・クロッカスはリナリアを見ない /初台湊N ・KPCが知らないおばさんと健康飲料売りにきた /漣夕陽 ・月面世界(HO地球人) /遠浅マヒナN ・こゝろ(HO2) /霽月紘希N ・孤独の密室 /入田・S・渚L ・コンティニュエーション・ベット /灰方霞
・囀りとメメント(予定/HO2) ・サファイアの月(HO2) /蓮池・Q・魅夜N ・36℃のMSゴシック /龍海マーメイドN ・三色の部屋 /星浦まりんN ・幸せな夫婦 /淡辺ナディア ・死者のストンプ /メルヴィン ・死にたがり電車 /敷浪想 ・死ね!花粉 /湯紫耀N ・蹂躙するは我が手にて(HO3) /シスネ・C・テティスN ・心臓がちょっとはやく動くだけ /甘露寺心N ・人類は何故パンツを履くのか? /宮ヶ瀬綺純 ・Sweets xxxxx Lend /滝留磨生 ・好きです、○○さん /要害汀月 ・ストラフトン山の火 /メルヴィン ・絶世美人 /汐見きら ・絶望の孤島 /汐見きら ・遭難者C /渥美昇 ・ソープスクール(HO3) /雫川鴇羽 ・そして、誰がいなくなるのか?(HO4) /チェイスNL ・その命を捧げよ /汐見きらN ・その真紅に愛を見る(HO召使) /緋臆深令N ・空の色すら知らない(HO3) /ハイドランジェラN ・空の観客席から拍手喝采を! /宮ヶ瀬綺純
・太陽と月と眼 /沸井幹斗N ・たすくの手 /汐見きら ・魂の行方(HO2) /大淀颯N ・誰かがメス堕ちしないと出られない部屋 /走潟当N ・誰がロックを殺すのか(HO2/ベース) /龍海サンゴN ・タンサクシャシッソウダービー /頭夢児冰御 ・チャルディーニの法則(HO1) /黒沼燗那N ・丁々発止と撃鉄を /メルヴィン ・辻斬り!おちんちん侍 /マルチンN ・デウス・エクス・マキナは死んだ(HOヒト) /フェザーN ・天才アイドル南アリサは何故死んだのか?(予定/HO2) ・天使のつくりかた /梵霰 ・天使の密室と不浄のロザリオ(HO3) /ディアN ・同居人 /城山洋一L ・毒入りスープ /灰方霞N ・頭夢児島殺人事件(HO2) /頭夢児冰御N ・ともだち切符 /毒島健治 ・虜(HO2) /月野滉太郎N
・��すぎた前奏 /天満らむねN ・何をしたって言うんだ!? /双葉潮 ・なりかわり様 /敷浪想N ・ナンとカレーなダンスを! /ビチN ・汝、死を乗り越え目覚めを渇望せよ /入田・S・渚 ・庭師は何を口遊む(HO1) /漣夕陽N ・人間博物館 /メルヴィン ・ぬばたま落ちよ /宮ヶ瀬綺純N ・沼男は誰だ? /日向夏海NL ・ネリネ /鱓沢衣々瑠N ・脳筋夜行列車 /ジャンゴNL
・廃棄物 /源悠奈N ・Bye-Bye Summer Days(図書委員) /大橋浪漫N ・パスハの卵 /漂内うずら ・花園崩壊(HOスターチス) /マリオンN ・Paranormal Crime(HO3) /ベニコ・M・羽ヶ崎N ・Hello Hero(予定休止中・2話まで通過済/HO2) /敷浪恋N ・晩夏の聖処女(HO2) /洛輪太郎N ・パンケーキ夜行 /汐見きら ・Hand in Hand /凍崎つぐみ ・Pの正体 /真鶴深哉NL ・火点し頃の蜘蛛踊り(HO4) /南雲知朱N ・秘密と内証 /アイルN ・fearless(HO集合体恐怖症) /紫波岡善人N ・ブルー・スターズ・セパレート /メルヴィン ・ブリーディングボール /夕涼彗夏 ・ベッドから起きるのめんどくさすぎる!! /頭夢児冰御 ・ペットは私 /メルヴィン ・Help mew! /灰方霞 ・VOID(HO2) /菊花N ・紡命論とシンギュラリティー(HO2) /霪紅慰N ・僕と夏とサバ味噌サイダー /源悠奈 ・ぼくの考えた楽しいお部屋 /湯麗桃 ・綻びの家 /渦巻威風NL ・星の神話、エンドロール(HO1) /梵霰N ・ホットココアとマシュマロを。 /凍崎つぐみ
・MY SUPER DARLING! /星浦あくあ ・マザーグース・レストラン /頭夢児冰御 ・真夜中のサルーテ /灰方霞 ・真夜中のシークレットサーカス /梵霰 ・真夜中遊園地 /メルヴィン ・まれびとこぞりて /南雲知朱 ・Mamma Mia Vampire /滝留磨生 ・水底から呼ぶ者 /梵霰 ・見果ての綸紡(HO4) /梵雹N ・名探偵黒猫と大怪盗キャッツ(HO1) /滝留磨生N
・幽明境を異にして、(HO4) /轟鬼零N ・雪山密室 /渥美昇N ・ようこそ!迷冥市役所都市伝説課へ!(HO2) /霊仙祈N ・よるのしじまがやってくる /凍崎つぐみ
・ラーヘンデル・アイランド /宮ヶ瀬綺純 ・楽園パラノイア(HO1) /咲洲輝凪N ・リガロ /灰方霞 ・裡面世界の天蓋花 /日向夏海永L ・旅館の捕食者(HO3) /漂内うずらN ・りんごはあまい /甘露寺心 ・ルベライトジャム(HO4) /梵雪N ・レモン症候群 /漆戸景
・WORSTBUDDY-獣の覚醒- /双葉潮 ・海神の契約書 /湯麗桃 ・嗤う人間師(HO4) /マイカN ・悪い子だぁれ? /霧裂瞳子N ・ワンルーム・ディスコン(HO2) /狩湖飛菜N
★CoC7版 ・まずはダイスを振れ、話はそれからだ。 /メルヴィン ・The サイゼリヤ /メルヴィン ・紅文字 /メルヴィン
★インセイン ・この家は眠れない(PC2) /護国寺涙N
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こんばんは🤗 2月18.19日 youme handmade market ゆめタウン姫路 出店します♪ 是非お近くのお客様 沖縄ホタルガラスアクセサリー 見に来てね♪ 🌺次回出展 2月25.26日 ビブレ明石 🌺ホタルガラスアクセサリー! 沖縄を代表するアクセサリー ホタルガラス✨ 慶良間ブルー✨ 新色ハテルマブルー✨ 蓄光ホタルガラス✨ ブラックベースに銀箔とブルーをキラキラさせ、夏でも冬でも季節関係なく使え ブルーが入っているのでデニムみたいな感じでどのような服装にも合わせやすいのが特徴です♪ 慶良間ブルーとハテルマブルー、蓄光ホタルガラスには蓄光粉入れているので暗闇でもほんのり光ります。 🌺ホタルガラス ガラスと銀箔を組み合わせて銀箔が光に反射してキラキラ輝く様子からホタルガラスと呼ばれています。 🌺慶良間ブルー 沖縄の西側にある慶良間諸島の周辺に広がる海は世界屈指の美しさを誇り、その美しさから慶良間ブルーと称されています。 慶良間諸島の自然、砂浜〜深海のグラデーション。 イエロー、グリーン、ブルーが織りなす色彩グラデーションに誰もが魅了される美しさを醸し出しています。 個人的には座間味島の古座間味ビーチオススメ 海の色彩グラデーションやばい。 🌺ハテルマブルー 波照間島の海をイメージしたホタルガラスの ハテルマブルー 鮮やかなグラデーションが素敵で綺麗 日本最南端有人島波照間島 この島で目にするブルーは奇跡のような美しさで幻想的なため 通称ハテルマブルーと呼んでいます。 日本でもっとも多くの星が見える島でも有名 🌺イベント出展予定 2月12日 てとこと市 2月11.12日 フレスポしんかな 2月18.19日 youme handmade market ゆめタウン姫路 2月25.26日 ビブレ明石 3月4.5日 ポケットマルシェ鶴見緑地 3月11.12日 ロハスパーク加西 3月18.19.20.21日 ロハスパーク枚方 3月21日 和歌山シュシュマーケット 3月25.26日 山口きららハンドメイドマーケット 4月1.2日 ロハスパーク姫路 ショップゲンジロウ福井 4月8.9日 ロハスパーク梅田未定 エシカルフェスタ花園中央公園 4月15.16日 ロハスパーク柏原 4月22.23日 エシカルフェスタ浜寺公園 4月29.30日 ロハスパーク高松 4月28.29.30日 ロハスフェスタ万博 5月3.4.5.6.7日 ロハスパーク明石 5月3.4.5.6.7日 ロハスフェスタ万博 5月13.14日 ポケマルけいはんな未定 姫路アーティストフェスティバル未定 5月20.21日 ロハスパーク加古川 5月27.28日 ロハスパーク福知山未定 GYUポケ未定 5月28日 arte varie 6月3.4日 ロハスパーク丹波未定 6月10.11日 ポケマル天平��場未定 6月16.17.18日 福山ハンドメイド 6月17.18日 名古屋クリマ 6月24.25日 香川カントリーフェスタ #ハンドメイド #イベント #マルシェ #アクセサリー #ピアス #イヤリング #リング #ブレスレット #ネックレス #ホタルガラス #ホタルガラスアクセサリー #琉球ガラス #沖縄 #大阪 #姫路 #和歌山 #明石 #加西市 #枚方 #山口県 #福知山 #滋賀県 #竜王 #丹波 #名古屋 #福山市 #香川県 #高松市 https://www.instagram.com/p/CorbgRXPsfw/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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だから、ずっと此処が1番だって言ってんじゃん 🌊🐟🐠🐚🌴 #波照間島 #ニシ浜 #波照間ブルー #沖縄 #泡波 (波照間島 最南端碑)
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"Japanese beauty" 波照間ブルー 日本最南端 波照間島 星に最も近いその場所 そこで見た、忘れられない神秘の蒼 天の川と南十字星と・・・ Hateruma Island,Okinawa,Japan Hateruma Blue Hateruma Island, the southernmost part of Japan The place closest to the star I saw an unforgettable mysterious trap The Milky Way and the Southern Cross ... https://www.instagram.com/p/B6SpJCDgV0f/?igshid=bpokdbk5puwr
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日本最南端の有人島にある #ニシハマ で #波照間ブルー の #絶景 を体験。 #沖縄 #琉球 #八重山 #波照間島 #ハテルマブルー #ニシ浜 #北浜 #南の島 #離島 #旅 #旅行 #japan #okinawa #ryukyu #yaeyama #hateruma #haterumablue #trip #travel (ニシ浜) https://www.instagram.com/p/BoKwVg4BXlw/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1qga1jnq52ngo
#ニシハマ#波照間ブルー#絶景#沖縄#琉球#八重山#波照間島#ハテルマブルー#ニシ浜#北浜#南の島#離島#旅#��行#japan#okinawa#ryukyu#yaeyama#hateruma#haterumablue#trip#travel
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グリーンレーザーポインター専門店
10000mwレーザーグリーンの波長の532nmである、人間の目が見ることができ、天文学、冒険、ヘルプのグリーンレーザーポインターは非 常に適している。
このグリーンレーザーポインターの光線は赤色レーザーポインター���りもっと明るく、特別夜に、
赤色レーザーポインターの8倍になり、人類の肉眼は判りやすく感じされる。
レーザーポインター専門店
:プレゼンで欠かせないレーザーポインター。
見やすさ重視のグリーンレーザータイプや
コストパフォーマンスのよいレッドレーザータイプ。
またマウス機能やパワーポイント機能付きのタイプをご用意しております。
出力なので超高出力レーザーポインター光の色は関係ありません。 買うならブルー(波長445nm)かグリーンが綺麗で良いと思います。445nm以外の波長のブルーは高いです。
赤外線レーザー(波長は800nmくらい)なら肉眼では見えません。 赤外線スコープを使えばくっきりと見えます。
でも赤外線レーザーは銃のためには売られていないので、自分で取り付けるための部品を用意(又は製作)する必要があります。 レーザーは高いし、赤外線レーザーは500mwとかの超強力なものがほとんどです。
リモコン付きレーザーポインターはたくさんありますが、以下のように分けられるでしょう。
レーザーがグリーンか赤色か(グリーンの方が見やすいが、値段が高くなる) マウス機能の有無(マウス機能は、必ずしも必要ないが、目的によってはあると便利) レーザー光ではなく、PC上でポインターを動かすタイプもある(コクヨはエアビームと呼んでいる) メーカーとしては、コクヨS&Tが、この分野圧倒的なシェアを持っていて、高品質ですが、一部、PCサプライメーカーなどからも安価なものが出ています。
ペン型レーザーポインター指 示棒:
照明用、軍事指揮用、天体観測、カラオケ娯楽用や、工事現場、救済救援現場などさまざまな場所で活躍!
ラインアップも豊富で、明るく見やす い緑色タイプやPC操作も可能なタイプ、高機能なプレゼンテーションマウス、
現場で活躍するタフボディなどを取りそろえ,レーザーポインター格安広い会 場、明るい場所 · リーズナブルでも高機能な
レッドレーザーポインター 小規模会議、暗い場所での · 広い会場でも見えやすいズームタイプ 人気No1.明るすぎず、
且つ視認性の高いレッドレーザーポインターは現在でもプレゼンや工事現場等で主流となっています。
情熱的な緑レーザーポインター は神秘的ですらあります。
レーザーポインターの知識:
https://www.lasernoble.com/the-principle-of-laser-blog4.html
https://www.lasernoble.com/green-laser-powerpoint-mini-pen-20mw.html
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北浜と書いてニシハマと読むタイプのビーチ。 #沖縄 #八重山 #石垣島 #波照間 #波照間島 #波照間ブルー #ハテルマブルー #ビーチ #ニシ浜 #北浜 #北浜と書いてニシハマと読む #離島 #離島巡り #旅 #旅行 #japan #okinawa #yaeyama #ishigaki #hateruma #haterumablue #island #islandhopping #beach #trip #travel (ニシ浜)
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