#毎日ドタバタだけど
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しじみをウチにお迎えして早2週間、本日キャットタワーデビューしました😊 お値段手頃なボア製のタワーは掃除しづらくて材質ぼろぼろになりそうなので思い切ってちょっとお値段張るけど木製のキャットステップ購入しました。突っ張り方式なので倒れる心配が少なく、狭い拙宅のリビングでも隙間を上手く使えます👍 全然上らないので失敗したか(>_<)と思いましたが、ちっちゃくて上れなかったんですね😅 しじみスゴイ勢いで成長中❗️ 先週2回目ワクチン接種した時860g だったけど、昨日計量したら1Kg超えてました❗️ 相変わらずデカいお姉ちゃん(雪)を翻弄してます🤣いつになったら落ち着くかな? #しじみ #愛猫 #ノルウェージャンフォレストキャット #生後2ヶ月女の子 #かわいい子猫🐈 #犬猫同居 #キャットタワーデビュー #アイリスオーヤマ #キャットステップ #身軽さにビックリ #さすが猫 #毎日ドタバタだけど #動物のいる暮らし #かわいい愛娘 (白石区) https://www.instagram.com/p/CnZUIlAPk1j/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#しじみ#愛猫#ノルウェージャンフォレストキャット#生後2ヶ月女の子#かわいい子猫🐈#犬猫同居#キャットタワーデビュー#アイリスオーヤマ#キャットステップ#身軽さにビックリ#さすが猫#毎日ドタバタだけど#動物のいる暮らし#かわいい愛娘
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2024年主催イベント・アンソロ振り返り
#一次創作イベント・合同誌主催や創作者に寄与する活動をしている人が1年を振り返る アドベントカレンダーに参加します。うぉんさんお誘いいただきましてありがとうございます。
初めましての方もいるかもなので簡単に自己紹介。オカワダアキナです。小説を書いて同人誌を作っています。おもに文学フリマなどの即売会で頒布しています。 小説を書いて本を作るようになったのは2015年くらい。イベントに出るようになったのもそのころ(それまでは演劇をやっていました)。初心者とは言い難いですがベテランってほどでもない…いわゆる爆売れはしてないですが自分としては本当におおぜいの方に作品を手に取ってもらってありがたいな…みたいな感じです。 受賞歴や商業出版の経験はありません。まあなんかこうわたしくらいのものを書く人はおおぜいいて、これといって秀でたものや特別なものはないよなあと思っていますが、でもわたしはわたししかいないからな…!(ものすごいポジティブみたいだけど、これはちょいちょいプリパラアイドルのマインドが顔を出す感じです…) 即売会だと純文学ジャンルで出ていますが、クィア文芸みたいな言い方をしたほうがしっくりくるのかも?と最近は思っています。J庭などボーイズラブのイベントにも出ています。だいたいいつも性の話をしている。
[主催したイベント&アンソロジー]
2月 コピー本交換会@つまずく本屋ホォル 5月 『庄野潤三「五人の男」オマージュアンソロジー 任意の五』主催 7月 任意のリーディングパーティー&五人の男たちブックフェア@犬と街灯 12月 ドキっ♡作者だらけの本屋ナイト@platform3
アンソロジー主催は何度かやっていますが、イベント主催はこのコピー本交換会が初めてでした。すごくドキドキしながらやってみて、でもこういう規模感ならわたしにもやれることがあるのかもと思って、今年はいろいろチャレンジしてみた感じです。といっても小さなスケールで個人的なものなので、誕生日会とか忘年会の幹事をやるみたいな感覚だったかもしれない(どっちもあんまやったことないけど)。 つまずく本屋ホォルさん、犬と街灯さん、platform3さん。いずれも独立系書店さんと協力して開催しました。自分の同人誌を置いていただいているお店で、わたしの活動や��風、ポリシーなどをある程度知ってくださっているので相談がしやすかったです。みなさん本当に親身にきいてくださりありがたかった。
また今年はいろんなアンソロジーにお招きいただきまして、たくさん寄稿させてもらいました。そうすると腰を据えて長編に取り組むのは難しいなあと思って、それならアンソロやろっかな! イベントとかもできるかな! みたいな感じでした。われながら勢い任せだなあと思うんですが、せっかくいろんな本におじゃまするのでいつもより開いた活動をしたいなあと思ったのもあります。 そういうわけでずっとドタバタしていましたが総じて楽しかったし幸せな時間でした。ほんとはもうちょっと身軽なときにやるものだったかもとは思いつつ、身軽なときというのはなかなかやってこないので、えいやっとやってみてよかったように思います。
以下、それぞれについてとりとめなく振り返ります。ノウハウのようなものを期待する人もあんまりいないと思いますが、個人的なレポートとしてもあまり参考にならないような話ばかりで恐縮です…。 先に結論のようなものを書いておきます。こういうイベントやアンソロジーの主催を通していちばん心に残ったこと、大事なこと、大きく感情が動いた瞬間や怒ったり笑ったりしたことは、本当にわたしの個人的なことで、こういうまとめ記事に書いてもあんまり伝わらないのかもなあと思います。そのとき一緒にいた人にしかわからないことばかりで、こういうところに書いちゃだめだろうなあということもあります。 Twitter(X)が壊れ、文学フリマの規模が大きくなるとともにようすが変わり、場や人の変化を日々実感しています。そういうなか、小規模な場所や自分で作った場所でその場限りの感情があったことが、わたしはとてもうれしいし感慨深かった。そういう「個」に立ち返ることを強く意識した一年でした。
[コピー本交換会]
2/18(土) つまずく本屋ホォルさんにて コピー本を作って物々交換する会。売り買いの場はすでにいっぱいあるからなんかそうじゃないことをしたいなあと思った。 それぞれ5部とか10部とか持ち寄って交換する。当日来られない人は郵送でも受け付ける。競争や選別ではない場所で作ったものをシェアする…これは一からアイデアがあったわけではなく、昨年「陰気なクィアパーティー」というzineの交換イベントに参加して、こういうのいいなーと思って真似してみた感じです。
つまずく本屋ホォルさんの2階(ふだんはコワーキングスペース)を貸切にしました。深澤さん吉田さんが本当に親身になってくださって、事前の打ち合わせでコンセプトの共有がしっかりできたのがありがたかった。わたしのフワフワしたイメージを丁寧に解きほぐしてくださり、方向性が定まった感じです。 13時〜19時までをイベントの時間として、途中で「本作り座談会」というトークイベントっぽいものをやったり、交換したコピー本やわたしのおすすめ同人誌zineなどを読める読書スペース、シルクスクリーンで遊ぶコーナーをやったりしました。またホォルさんの複合機を使わせていただき、その場で出力してコピー本を作れるコーナーも。場所が広いのでいろんなことができて楽しかったな。
思ったよりおおぜいの人が来てくれてうれしかった。わたしとツイッターやインスタでつながっている人、イベントで知り合った人、そういうわけではないけどどこかでイベントを知ってくれた人、ホォルさんについているお客さん、そのお客さんの知り合い…。必ずしも同人誌の活動をしている人とも限らなくて、何か書きたい人や書いたものを読んでほしい人はおおぜいいるんだなあと改めて実感しました。またわたしが小説の活動をしているので小説の人が多いかなーと思っていたのですが、そうでもなかった印象です。 そしてみなさん思ったより長い時間会場に滞在してくださって、13時の開場前からぽつぽつ人が来て座談会スタートの17時にあわせてずっと人が増えていった…という感じでした。会場のホォルさんからも、こういう出入り自由のイベントでみなさんが長い時間過ごしてくれるイベントはめずらしいとのことでした。座談会では人が座りきれないほどで、冷房つけるか?という熱気でびっくりした。正直ぜったいひまになる時間があるだろうなーと思っていたの��、トークはまあ5人くらい集まればいいかな~と思っていたのでうれしい誤算でした。
どなたでもOKにするのってけっこうドキドキしたんですが、意識的にそういう場をやらないと自分が閉じていくなあと思った。即売会でもオンラインのやりとりでも、だいたい決まった人とのつきあいになっていく。それは自然なことだけど、予備知識なくふと出会った何かしらを読んでみる、読んで面白がってみるっていうのは、作品や他者に胸襟を開く訓練でもあるよなあみたいなことも思いました。めちゃめちゃ自戒ですが、自分の思う面白さや好きってけっこう狭い範囲で固まってしまうから、意識的にこういう機会を作るのは大事かもなーと思った。
本作り座談会は、谷脇栗太さん、瀬戸千歳さんをゲストに呼んで装丁とかアンソロの作り方とかの話をしました。ほぼふだんのおしゃべりのノリで完全に無軌道に話し…。まあ出入り自由イベントだからお客さんも好きにしてくれるだろうと思ったんだけど、けっこう最後まできいてくださりびっくりしました。2時間半ほどしゃべってたみたいですね…。 クリタさんくらなさんがほんとにお話じょうずで助かりました。さっき作品や他者に胸襟を開くと書いたけど、そういうことが普段から自然に身についている方々で、ずっとリラックスしてしゃべれました。この装丁がよかった!とかこんな本作りたい!とか、けっこうマニアックな話もできてうれしかった。お客さんからの質問もいろいろ受けました。いっこ申し訳なかったのが、わたしはおおぜいの人の前でお金の話をきかれるのがあんまり得意ではなくてちょっとちょけた回答をしてしまい…。親しい人とクローズドな場でなら話せると思うので、その場でそう言えたらよかったな。
けっこう緊張していましたがほんとに豊かな時間でした。いわゆるスタッフがわたし一人でドタバタだったので、写真とかほぼ撮れずだったのが心残り。。どなたかに記録係をお願いするべきだったなあというのはこのあと毎度思うものの毎度忘れていますね。。
[『庄野潤三「五人の男」オマージュアンソロジー 任意の五』]
5/19 文学フリマ東京で刊行。 庄野潤三の「五人の男」という短編を足がかりに、父性や男性性について問い直すというアンソロジー。わたしは「五人の男」がすごく好きで、これ自分だったらどういうふうに書くかなあ、あの人だったらどんなふうに書くかなあと、最初の思いつきはすごくシンプルだったように思います。 1月終わり〜2月入ったくらいで声をかけ始めました。同タイミングで家父長制アンソロジー『父親の死体を棄てにいく』に参加していたので、なんかこう裏番組的なアンソロがあったらいいかなみたいなみたいな気持ちで始めたんだった気がします。上記コピー本交換会の打ち上げでも声をかけまして、直接会ったときにお願いするのってあんまりよくないよな〜と思いつつ(断りづらいだろうし)、でもなんかすごく楽しい気持ちでいっぱいだったので思わずお誘いしてしまった。
わたしが書いてほしい人にお願いしたアンソロで、今回は公募はなしにしました。コピー本交換会を誰でもOKの場にしたので、こっちはがっつり自分の色を出していこうと思った。イベントをやるのも本を作るのも「広場」みたいな気持ちでいるのかも。このアンソロはそんなに大きな広場じゃないかなあと思った。 いわゆる作家研究とかファンブックではなくて、とはいえ大喜利っぽい感じにもならないような温度感でやりたかったので、また父性や男性性というテーマを含む本だったのでそのあたりの話がしやすそうな方に声をかけたつもりです(実際に作品を作る中で各人と突っ込んだ話をするわけではないんだけど)。 今回はわたしが一方的にファンで作品を読んでいる方や、同人誌の活動はしていない方にもお願いしたのでけっこうドキドキでしたが、みなさん快く引き受けてくださり助かりました。長らく大ファンの晋太郎さんにお願いできたのは自分の中でもちょっとじーんとくる出来事でした。
〆切は5/10。文フリは5/19なので5/15か16くらいに入稿すれば間に合うっしょみたいなスケジューリングで、正直これは無茶なことをやっています…。5月文フリあわせのアンソロってだいたい2月末〜4月末が〆切で、わたしもそこらへんに提出する〆切いっぱいあったので、ちょっと時期をはずそうかな〜みたいな軽い気持ちで��た。結果的に入稿したのは5/17で、仕事の昼休みに入稿。 このあたりの感覚はわたしがギリ入稿慣れしているのもあるし、パッと書いてパッと作る同人誌感を大事にしたいというのもあるかも。文学フリマはしっかり作った本が多いし商業誌もたくさん並ぶようになったので、わたしの活動はぐちゃぐちゃのままやっていってもいいんじゃないかと思っており…。 ギリギリにならないと動けない、計画的にものごとをやれない人も同人誌をやっているし、できるよ!というのを見せていきたい気持ちがあります。あとまあこれはわたしに無茶をやれる経験値がついてきたのと、無茶をやれる体力がまだある、そのあたりのバランス的に遊べるのは今だな…!って感じでやっていることでもある。14人中6人が〆切に間に合わなくて本当にヒヤヒヤしたけど同人誌作ってるな〜!という感じでよかった。
ものすごいドタバタで作りましたが、組版や表紙を自分でやった本なので作業自体は迷いなくパッとできました。思っていた以上にクィアやプロテストへの言及を多く含む、なんていうかバキバキの本になってよかった。先に作っておいた表紙はグレーっぽい色味だったんだけど、これはもうちょっと色が入っているほうがいいな…と思ってピンク寄りになった。
[リーディングパーティー]
7/13(日) 犬と街灯さんにて 五人の男アンソロの関連イベント。作品の朗読、好きなところや感想などを話す時間。要するに読書会なんですがアンソロ参加者さんに集まってもらえるのがとってもうれしくて「リーディングパーティー」というちょっとテンション高めのネーミングにしました。 本の販促というよりは、書いたものや読んだものの話をしたい…!作った本を作りっぱなしにしちゃうのがもったいない…!みたいな気持ちからやってみたものです。編集作業中にこれはなにか作品について話す場を作りたいな〜と思って、打ち上げ時に打診したんだった記憶です。 なんていうか、SNSの宣伝の文言でコンセプトや作品の紹介をするだけでは足りない、もっと「読んだ」話をしたいと思ったの。ちょっと話が飛躍してきこえるかもしれないけど、ジェ��サイドに抗う、差別に抗う、そういうことへの態度や実践として、作品の細部を見つめる、具体的な小さい話をたくさんやっていく必要があるんじゃないかなあと思っています。個別の話、個の話。
朗読は暴力と破滅の運び手さん、兼町ワニ太さんにお願いしました。運び手さんはおもちゃのピアノと魚肉ソーセージを持ってきてくださって…という話は作品を読んでる方にはとっても楽しい…! たくさん笑顔になりました。ワニ太さんは、作品のどこを読みますか?とその場でリクエストにこたえてくださって、タヌキのところとパンダのところをお願いします…!とお願いしました。声に乗せて読んだときの方が切ない手ざわりで感嘆しました。 そしてこの日はKaguya Booksさんの朗読ライブがあって、完全に日時がかぶってしまい…申し訳なかった…。お声かけしたのがこちらのほうが早かったとはいえ運び手さんがリーディングパーティーに出てくださったのはほんとにありがたいことだなあと思いました。井上彼方さんと相談し、途中で中継をつないでコラボっぽいことをしたのが楽しかった。前日京都にお伺いして特典ペーパーの受け渡しをし…というのもおたがいとってもドタバタで、彼方さんが書店さんに納品に行くところに追いついて道端でサッと渡したのがなんかスパイっぽかった。
こういうイベントはわざわざ人間が一箇所に集まらなくてもできるような気はするのですが、集まること、会って話すことに重きをおきたかった。また刊行が文学フリマ東京だったので関西方面でなにかやりたいなあという気持ちがあって犬と街灯さんにお願いしました。書いてくれた方々、文フリで会えなかった人たちに会いに行きたい…!という気持ちもありました。 とはいえ同人誌の読書会ってあんまりない気がするのでけっこう緊張はしていました。お店の広さやコンセプト的におおぜい集客する必要はないんだけど、内輪っぽくはなっちゃうよなあみたいな怖さがあったかも。内輪っぽく”見えちゃう”怖さかな。でもある種の「輪」を作ってそこで自分が楽しく過ごす、リラックスして話すことをもっとやったほうがいいのかなあと思って、いままでだったらあんまりやらなかったことにチャレンジしてみたつもりです。 Twitter(X)はじめSNSのようすは日々変化していきますが、前からそうだったけどより一層殺伐としている、差別やヘイトの文言があふれている。そういうなかで活動することの苦しさがあって、どうやって対抗していこうと悩んでいます。リーディングパーティーちょっと前のヘイトのトレンドでは(いやなトレンドだ…)、AFABノンバイナリーへの罵倒や嘲笑が苛烈になっていて恐怖を感じていました。どうしたらいいのかわかんないですが、自分が好きな人や会いたい人と集まって過ごす時間を作るのは���きのびるために大事なことかなあと思った。
また当日来られなかった方の作品について、前日夜にTwitter(X)のスペースでしゃべりました。ゲストにマツさんをお招きしていろいろ話せてうれしかった。マツさんがアンソロジー各作品の感想をTwitterにあげてくださって、それがすごくうれしくて…。大阪のホテルの部屋から配信したんですが、けっこう壁の薄い部屋だったので隣の部屋のドライヤーの音とか入ってそうでドキドキした。旅行っぽくて楽しくもあったけど。 あとほんとにぜんぜん余談なんですが、このイベントの直前に妹が流産してしまってわたしはかなり気持ちが動揺していて…(もともと妹と甥と旅行する予定だったのが、妊娠がわかってわたし一人になって、出発直前に流産→手術となったの)。直前の告知があまりじょうずにできなかったり、反動で当日やけにテンションが高かったりしたんですが、会いたい人たちに会えて気分転換になったし、かなりなぐさめられたように思います。同人誌にはぜんぜん関係ないことなんだけど自分の体や心は一つだよなあと痛感した。いまはみんな元気です。
イベントにあわせてブックフェアも開催しました。アンソロ参加者の同人誌などを店頭に並べてもらいました。犬と街灯さんがリトルプレスとZINEのお店で、もともと関係者の本がたくさんあったので実現できたことかなあと思います。犬と街灯の谷脇さんとはリモートで打ち合わせだったんですが話が早くて助かりました。 アンソロジーを作るたびに毎回こういうイベントをしているわけではないんですが、せっかく自分がお願いして書いていただいたので、いろんなことしたいなあという気持ちに自然となりました。また何か主催するときはこういうこともやれたらいいなあと思っています。
[ドキっ♡作者だらけの本屋ナイト]
12/1(日) platform3さんにて 文フリ東京抽選落ちしちゃって…という話から、じゃあ文フリ当日の夜になにかやりましょう!とplatform3のTANさんが助けてくださったイベント。裏文フリとか地下文フリみたいな気持ちで始めました。10月末くらいだったかな。 platform3さんは8月に開店した新しい書店さんです。 TANさんとは以前読書会でご一緒して、わたしの作品を読んでくださったり、集まるクィアの会で遊んでいただいたり、コピー本交換会にも来てくださいました。本や作品を通じて親しくなった方と何か一緒にやれるのはとてもうれしい。打ち合わせの中でイベントタイトルに「ナイト」って入れたい…という話をしたら、「ドキっ♡作者だらけの本屋ナイト」というかわいいタイトルをつけてくださいました。告知画像もかわいく仕上げてくださり本当にありがたかった。 作った本を持ち寄って販売するのと、輪になってトーク、弾き語り&朗読ライブ…と盛りだくさんな内容でした。
当初はもうちょっとこじんまりやる予定だったのですがだいぶにぎやかになりました。一年を通じて「会いたい人に会いに行く」を大事にした年だったから、ちょっと欲ばってしまったかもしれない。 こういうの、アンソロにお誘いするときもそうなんだけど、好きな人や会いたい人に声をかけるという言い方をするのってちょっと難しくて、ほかの人は好きじゃないのかというともちろんそんなことはなくて…っていう。今回は書店さんに本を並べつつ夜に集まって話すみたいな場なので、そのあたり楽しんでくれそうな方にお願いしたつもりです。ふだんからやりとりある方とか、告知に反応してくださる方とかはやはり気楽に投げやすいですが、友だちに声をかけるというとまたちょっとちがう感じで…。本は作るけど即売会には出ないポリシーの方とかはあんまり無理にお誘いするの悪いかなあみたいなのもあります。あとplatform3さん��クィア関連の書籍を多く扱っているお店なので、わたしもそのあたりリラックスして話せる場だったのもあり、自分のセクシュアリティを知ってる人や話しても大丈夫そうな人…みたいな気持ちもあったかな。心理的安全性というか。 また今回はわたしとTANさんのダブル幹事みたいなところもあったので、わたしがplatform3さんで出会った本の作家さんやわたしが一方的にファンの作家さんにもお声かけしました。遠藤純一郎さん、C3さんありがとうございます…! 遠藤さんとクリタさん、それぞれウクレレを用いたライブだったこと、C3さんと瀬戸千歳さんに装丁の話をきけたことなど、なかなかない機会でうれしかったな…。このあたりTANさんがじょうずに舵取りしてくださったので、ちょっとめずらしいメンバーになったかなと思います。
本屋ナイトはまだ直近なので振り返るのが難しい。とにかくわたし自身がうれしくて幸せな時間でした。文学フリマのもろもろでタイムラインにいろんな意見が流れてきていて、そういうのに対する自分なりのできることってなんだろうって考えたときに、こういうことじゃないかなあみたいなのをいっこ掴んだというか…。 自分が幸せや喜びを感じるのってどんなときなんだろう、わたしは小説を書いて本にしていて、どうなったらうれしいんだろう。いろいろあるけど一つの答えとして、ああこういうことなのかもなっていうのを感じたので、ゆっくり振り返っていければと思います。
来年のことはまだなんにもわからないのですが、ひとまず個人誌ででかめの新刊をやりたいなあと準備中。5月の文フリ東京の刊行が目標です。アンソロ参加や主催の予定は今のところほぼないので、自分の作品をしっかりやる年になるかな…?
といいつつ去年のいまごろはコピー本交換会やろうかなくらいでほかのものは影も形もない状態だったので、またそのときそのときでいろんなことを元気にやれたらなと思います。コピー本交換会や本屋ナイトのようなことはまたやってみたいな。プラス、すでにある本、作った本を読み合う時間を作れたらうれしいです。
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職業や肩書きなど、「何になるか」ということより、「何をして毎日を過ごすか」の方がずっと大事だ。そこの思い違いで、私はこれまで右往左往してきた。 漠然とこうなりたい、という想いがあっても、それを実現するための毎日のタスクがどういうもので、実現した結果何をして日々を送ることになるのかは、ちゃんと理解できていないことが多いと思う。
(中略)
だって小さい頃から、「大人になったらなりたいもの」はしょっちゅう聞かれるのに、「大人になった時に具体的にどんな1日を送りたいか」は聞かれることも考えることもなかったんだから。
我々平成初期生まれは(他の世代もそうなのかもしれないが)、ずっと「好きなことで、何者かになる」ことが最高の人生である、と教えられて育ってきた。あらゆるコンテンツが、魅力的なキャラクターをそういうふうに描いてきたから。明確な「何かになる」ことができなければ、自分の人生に意味がないようにすら思えてくるくらい。
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ふぃらさんmemo
大学下宿住みのときは翌日が休みのときだけ半同棲 半同棲ネタもたのしい。フィランが来ない日のさんぷり妄想捗る
大学バイク免許取ったら同棲スタートさんぷり宅から通うように 初期特有の同棲あるある言いたい。毎日一緒にいることの楽しいことうまくいかないこと諸々ふたりのドタバタ生活捗る
卒業してしばらくはバイヤーの仕事アシスタントしてても萌える。ふたりで買い付けに行ったり商品を運ぶ役をフィランがやってくれたり、さんぷりのぼでぃーがーど(悪い虫つかないように本人談)
バイク便会社就職フィラン 日中に2人会うことは少なくなったが朝のいってらっしゃいのキス、夜のごはんからの営みは健在だしむしろ疲れて帰ってきたフィランに魅力バフ追加されて結果昔より丁寧に濃厚に愛し合っちゃう。さんぷりが買い付けとかで家にひとりフィランも妄想捗る。出先ひとりさんぷりも同時に存在する。フィランの休日つかって2人旅も存在し続けてほし
フィランが大学から就職するまで目安5年間くらいの半同棲〜同棲シチュたっくさんかきたい🥹🥹🔥
喧嘩やすれ違いもあるけどかなしいからすぐ仲直ってちゅっちゅできる繋がりカプでかきたい🥹🥹💞
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240519
朝、目覚めてから長いこと布団の中にいた。 毎日、出歩いているから少しでも回復するといいな、と思った。
文学フリマへ行く。 モノレールはいつもと見える景色がちがったまま移動するから楽しい。 電車をみて、「モノレールだ」という子と「山手線だ」という子がいた。
知った顔をみかけたから、とりあえず一緒に歩く。 並んで歩くと意外と背が高い。そして、みるつもりのなかったブースにも立ち寄って、どざどさと本を手に入れてしまった。
さびしい。 さびしいって口にすると溢れてしまうんだ、と思った。 ブースの前で泣いてしまった。 迷惑も甚だしい��れど、一緒にちょっと泣いてくれた人がいて、今のわたしにできることをやろう、と思わせてくれた。
2年前に描いたバナナの皮のドローイングが人気だったということが、しんとうれしい。
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240520
もうすっかり泣き止んでいるのに、泣き止んだ後のような脱力感がある。 嵐の中にいるみたい。 あらたさんに会う。 下北沢でカレーを食べた。おいしかった。窓ガラスがたくさんあるお店だった。 昨日のやらかしをきいてもらう。 自分事から離れてみると、そこまでぐしゃぐしゃではないようで、今すぐ謝りに行きたい気持ちだったけれど、落ち着いて、伝いたいことが伝えられるようになったら、手紙を書こう、と思った。
わたしはわたしになりたい。
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240521
朝、頭がすとんとしている。 最近のドタバタが抜けたみたい。 今日は落ち着いていて、内側へ。
本の紙をみに行く。 つめたいてんぷら蕎麦がおいしかった。 本のことはまだいまいち想像がついていない。
母が昔使っていたという化粧台の椅子の座面に布をあてる。 ずっと、この椅子を生まれ変わらせたいと思っていた。座面にしみがついているのがいつも気になっていた。 渋い花びらのある布で、つやのある濃茶色の椅子に似合っていた。
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Monday , July 29
大安、天赦日、一粒万倍日が重なるとても縁起が良い日ということで、そういうの意識しちゃうので、東京への引っ越しをこの日に決めた。
あと、航空券が他の日より安かった。この日💸
逆流性食道炎やデブな病で、7月ずっとコンディションが悪くて、この日も朝方に寝て13時起床。思えば昼夜逆転がずっと続いていたな、、。
15時。同僚の先生がマンション下まで来てくれた。わたしがこの2年間つかっていた冷蔵庫と洗濯機を学校に寄付するため、元職場である学校へ一緒に運んだ。
最初は人見知り?クール?で、デスク隣なのにあまり話してくれなかった男性の先生。今日は穏やかで笑いが絶えなかった。良い空気感。
今となっては懐かしいのが、相方の先生、男性の先生、わたし、の事務局三人で話すのがわたしは好きだった。全員それぞれにツッコミ役。
一ヶ月ぶりの学校で沖縄お別れのご挨拶。
この居場所は、素敵な人たちばかりだった。
最後、社長が言ってくれた「幸せになるんだよ」に、泣きそうになった。
事務局長は来客対応中で、話せなかったことが悔やまれる。( いまはLINEで他愛のない話をしてる。)
学生たちに会っていくか聞かれたけど、寂しくなるから顔は見ずに餞別だけを置いていった。
帰りにセブンに寄って、顔馴染みの店員さんにもご挨拶。毎朝お世話になった。
家に帰り、荷造り。
最後の最後までドタバタ。ぎりぎり。
20時出発予定のJALの飛行機が、夕方時点で「40分遅延」と発表されたこともあり、余裕に余裕を重ねて、那覇空港に着いたのは20時ちょうど。
お土産も特に買うつもりなかったからね。
でも綱渡り過ぎるよね。直しなよ、わたし。
タクシーからの空。
20時で陽が沈む直前を見られるの、いいね。
沖縄に住んだ2年間は宝物だった。
行って良かった。
あのとき、決めて良かった。
自信とポジティブ思考を手に入れることができた。
ちゃんと自分を好きになれた。
他人の目は結構どうでもよくなった。知らん!
思いやり、優しさの使い方を学んだ。
大好きなひとが増えた。
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昨日のシマウマ捕獲作戦のドタバタぶりを見ると、動物園が毎年捕獲訓練やってる意味も分かるな。近年見せ物と化しつつあるけど、逃げた動物を無事に保護するために大事な訓練なのだ。
Xユーザーの美浜太郎さん
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【冬仕事】ばばの自家製麹作り
↑ててーん!夢のスチコンを導入しました!
今日は、ばばが自家製麹を作ります。まずはこのスチコンで、麹の材料となるあきたこまちの中米を蒸します。
↑消毒したビニールの上に、蒸し上がった米をドーン!ぱらぱらにほぐして広げます。温度が下がりすぎると失敗するので、あつあつのうちに作業。めっちゃ熱い!がまん!
ばばはその昔、麹作りを教えてくれたばばに「あつあつの所に手をいれて10秒我慢できるくらい���温度で作業するんだ」と教わったそうです。
あつあつの所に麹菌を入れると麹菌が死んでしまうので、あつあつすぎず冷ましすぎずの絶妙な温度加減がキーポイントです。
↑ほぐしながら適度な温度になったところで麹菌投入!
↑全体に行き渡るように、すりあわせるようにしてまぶします。
↑麹の準備ができたら、次は保温です。ほかほかでないと発酵が進まないので、冷めないうちにとにかく手早く素早く作業!新品の米袋にぶちこんで口をしっかりと閉じます。米袋は3層構造になっているので、1枚ずつ剥がして口を閉じやすくしています。
↑発泡スチロールの保温箱に麹袋を入れて、もふもふの毛布をかけて、湯たんぽを乗せて、箱を閉じます。このまま2日ほど保温したら自家製麹の完成(予定)!うまくできてるといいな。
自家製麹は、漬物やばばの美味しい料理等、様々な使い道がありますが、今回の自家製麹はいぶりがっこの漬け込み材料になります。麹の甘みがじっくり染み込み、美味しいいぶりがっこができる予定。
ばばのいぶりがっこは、大根を育てるのも自家製、麹も自家製です。大根は数時間置きに火加減と煙加減を調節して燻製中。いぶりが進んで、茶色く色づいてきました。1回のいぶりは4~5日かけてじっくりと燻製。それと同時進行で材料を準備したり、大根掘りをして、毎日大忙しです。分刻みでドタバタ中。秋は忙しいんじゃ。
美味しいいぶりがっこをお届けできるよう、もっともっとがんばるでぃー!
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2023.5.14sun_tokyo
7:00、仕事に行く同居人を見送るために一緒に起きる、昨日もよく飲んだから起きられるか心配だったけど、無事見送れた、仕事で移動の多い彼の帰りをいつもドキドキしながら待っている へんな夢をみた、現実ぽくてありえなそうで、すでに忘れかけている。まぁ夢ってそんなもん。でも出てきた友人が見せた一瞬の真剣な表情のことは起きた今でもしっかり覚えてる。 この2日間、長崎から親友が遊びに来ていて、わたしたちの大好きな2人の展示を見に行き、おいしいものを食べ、よくお酒を飲んだ、色んな人に会えて楽しくって、起きてからもひとり、しばらく昨日や一昨日のことを考えていた。ぜんいん大好きと思う、ほんとうに出会えてよかった
しっかり二度寝しちゃったあとドタバタと出かける。世田谷線に乗って、1人で内見へ。 世田谷線は線路沿いに民家が結構あって、席に座れると、その庭先とか��ら綺麗に植った花が見えるのすごくすき、勝手にお裾分け頂いちゃってる あと街でパン食べながら踏切待ってる人とか、家の前に椅子置いてのんびりしてる人とかと目が合うのもイイ 今住んでる家は、同居人が元々住んでいた家にわたしが住み着いた感じだから、ちゃんとした引っ越しってしたことない 今住んでる町のこと、どんどん大好きになって、じつは引っ越すの結構さみしい、引っ越し一つとっても、大好きな店や公園に気軽に行けなくなるのが寂しすぎて、大切なものって簡単に増やしたくないなって思ったりした けどこれはきっと必要な転機な気もしていて、突然の引っ越し欲に文句も言わず、当たり前みたいについてきてくれる同居人にも、ありがたく思うし、そうこなくちゃ!とも思ってる
気に入っていた部屋をいざ生で見るとおもてたより狭く感じて、スーモの画面で見ていたときの方がすきだったな〜と思いながら、今日撮った内見の時の写真を見てると、やっぱり画面の中でいいなと思う、そういうもん? ぼんやり家のことやお金のこと、考えながら同じ沿線沿いにある実家へ。きょうは母の日、ママにはもちろん、同居のおばあちゃんにも感謝を込めて、ちょっとしたおやつを手土産に帰る 駅でパパの運転する車で拾ってもらって、ポッポ、GU、OKの大型店舗と、郊外ならではという感じのお店へ行くの、実家帰ってきたー!!という気持ちになってすき よるはみんなでおそば食べに行く予定だったけど、おじいちゃんが体調が優れずにいるらしくきょうはとりやめ。おすしを買ってきておうちで食べた。 帰ってすぐ「体調よくないのー?つかれちゃった?」とおじいちゃんに聞くと「ちょっとつかれちゃったな」と言ってた。そりゃあそう、こんな寒暖差ある毎日を93年間毎日動かし続けてきた身体で過ごすの、大変よな。これまで入院などしたことない元気げんきおじいちゃんが体調を崩し始めたのは一昨年くらい。それからなまの祈りのパワーで生き続けているような感じがしちゃう、このままずっとそこに居そうな雰囲気、願い 一昨年に体調崩してから、おじいちゃんはまず目の色が変わった、ひとつ空気の抜けたような感じ。なんだかだるん、としてる。物忘れもするようになり、ちょっとこれ寂しいかもと思ってから考えたのは、冷蔵庫も10年とかで故障するのに、93年だなんて。。そりゃ不具合もでるよね。。というかんじ。おじいちゃんに、家族に、何か起きても全部ぜんぶうけとめる、気持ちでいる、大切だから。てかすきなひと全員!!
この後家に帰るつもりだったのに、結局実家で眠くなってお泊まりしました。同居人も無事帰ってきたみたいだし
-プロフィール- なま 東京 NEW MART YOU・せいかつ Instagram @namaaast
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めちゃくちゃ個人的にドタバタの月後半というか最終週だった1ヶ月。寒暖差にもやられるわ、シンプルに詰め込まれすぎて頭パンクしそうになるわで、若干言葉に覇気がないというか、自分で見返したときにちょっとそっけなかったかなとか思って黙って反省することもあるわけですが。呆れることなくそばに居てくれてありがたい限りです。気付けば出会って2年越してるし、そんでもってこのスピード感のまま2年記念日もあっという間に迎えるんだろうけど。なにも変わらない気持ちのまま、幸せな気持ちいっぱいで毎日過ごせてるのがめちゃくちゃ嬉しいし、こういう余裕ないタイミングでも頑張れる糧になってるんだろうなと思ってます。多分この時間の流れだと、プレゼント決めるのギリギリになって焦りそうだから気持ち早めにできるようにちょこちょこチェックしときます。いつもありがとう。大好きです。
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【埼玉】秩父「龍石」
【ベスコングルメ】林家たい平オススメの絶品ホルモン焼き『龍石』#林家たい平 #とにかく明るい安村 #春日俊彰 2024/9/22放送 埼玉県秩父市大畑町16-9 #ベスコングルメ #川島明 詳しく見る↓
大野原駅「龍石」 食べログでcheck! ホルモン好きのための隠れ家 毎朝、地元の精肉店から仕入れるホルモンは、鮮度抜群で臭みが全くない。 特に人気の「レバー」は、口にした瞬間に広がる濃厚な旨みがたまらない。 丁寧に下処理されたレバーは、臭みが全くなく、とろけるような食感が口の中に広がる。 レバーが苦手な人でも、きっと美味しくいただける 【ヒルナンデス 龍石】秩父鉄道ドタバタ反省会 ホルモン焼きのお店は?2020/6/16放送でも紹介 住所 埼玉県秩父市大畑町16-9 TEL 0494-23-2099 行く前に!見どころ&口コミをチェック 龍石(秩父/焼肉) – Retty こちらは『龍石(秩父/焼肉)』のお店ページです。実名でのオススメが1件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!… 行く前にcheck!
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コピー本交換会レポート(でもない)①
コピー本交換会ありがとうございました! 早いもので1ヶ月経ってしまった。 2月は本棚展をやったり寄稿するアンソロの〆切×2があったり忙しく、自分主催のアンソロも動き始め、3月に入ったらJ.Gardenもありそのほか生活のもろもろもあり…ずっとドタバタしている。自主開催するイベントってほんとはもうちょっと身軽なときにやるものだったかもしれないなあとは思いつつ、身軽なときというのはなかなかやってこないので、えいやっとやってみてよかったようにも思う。 というかいちばん初めのところでは、えも個展&本棚展への集客につながったらいいなーというちょっと下心みたいな気持ちで始めたことではあったので、会期中の2月に開催したのはそういうわけでした。
つまずく本屋ホォルの深澤さん、mibunkaの吉田さん、快く会場を貸してくださりありがとうございました。わたしの要領を得ない説明をいつも辛抱強く聞いてくださり、コピー本って何?交換ってどういうこと?というところからしっかり会話ができて、とてもうれしくありがたかったです。 わたしが「なんかもっと格好いいイベント名をつけたかったんですけど思いつかなくて…」とぶつぶつ言ったとき、「コピー本交換会ってとてもいいと思いますよ」と吉田さんが背中を押してくださりありがたかった。いろいろ準備したり当日を過ごしたりするなか、今回のイベントはそういうまんまの名前が必要だったんだなあと思い至りました。コピー本を交換するということだけ決まってて、来た人はそれぞれいろんなスタンスでいていいというか。
打ち合わせに何度かお伺いしたのですが、いつもいろんな方がにこやかに出入りしていて、本当にいい雰囲気のお店だなあと思います。お店は地域生活応援団という地域住民主体の支え合いの場、有償ボランティアさんの拠点でもあって、イベント会場に貸していただいた2階スペースはふだんコワーキングスペースにしているとのこと。近所の方が「霞ヶ関の父」っていう傾聴ボランティアをやってらして、幅広い世代の方で賑わっていていいなあと思います。
本当にとても正直な気持ちをいえば、そういう「地域」「地元の人」と密接な場所におじゃまするのはけっこうドキドキします。わたしは自分の作品にセクシャルマイノリティのことをたくさん書くので、生身の人間が顔を突き合わせる場、住所や容姿や年齢やもろもろ属性と紐付きやすい場に作品を持っていくのはとても緊張する。いま家からかなり近いところで貸本棚をやっているけど本当におそるおそるという感じで、もちろん悪いことをしているわけではないしうしろめたい表現というわけではないんだけど…「地縁」的なものになんとか馴染もうとするときに切り捨てられがちなものが気にかかる(そういうものを小説にしている面がある)。 ホォルさんはいま住んでいる場所からは離れているんですが実家の近くではあるので、イベントを開催したり自分の作品を並べたりするのはいろいろ感慨深いものがありました。怖さ、照れ、恥ずかしさ、でもここで自分がこういうことをできるようになったんだなーという喜び。また少部数のコピー本だったりzineだったりは書いた人のパーソナルな部分が出やすいものではあるから、自分含む参加者がリラックスして話せることを大事にしたかった。セーファーな場づくりをしたかった。
深澤さん吉田さんがわたしのそういった葛���や、zineにまつわるデリケートさをみたいなものを汲んでくださりつつ、本当に快く場を開いてくださりとてもとてもうれしくありがたかったです。イベントが明るくオープンな場になったのはホォルさんmibunkaさんの常日頃からのお店づくりによるものが大きいと思います。ホォルさんの選書にもそういった姿勢があらわれていて、大らかで気骨のある場所だなあと感嘆します。
なんかこのレポートすごく長くなりそうなので何回かに分けようかな。ひとまず今回は余談のような話をしておしまいにします(もはやレポートでもないんだけど、ちゃんと書こうとするとえっらい時間がかかりそうなので、ともかく考えたことを垂れ流しにしているような感じ…)。
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ホォルさんのある角栄商店街の通りに合鍵と靴修理のお店があって、そこで5円コピーというのをやってたんだよね。白黒と単色カラーが5円で、色紙(色上質紙)に刷ると6円だったかな。中学生のころ友だちとそこに行ってペーパーを刷ってたの。 ペーパーっていってもべつに何か宣伝するとかでもなくて、なんかこう…各自が好きな漫画とか音楽とか身の回りのこととか、いろいろおしゃべりみたいなのを書いた手書きの紙。30枚とか40枚とか刷って、学校の友だち同士で交換したり、同人誌のイベントのフリーペーパーコーナーに置いてみたり、好きなバンドのライブとかファン同士の交流会?みたいな場で名刺と一緒に交換したり、郵便で知らない人と交換したり…。 こないだ実家を掃除したらそういうのが出てきて、GLAYのJIROのラジオで紹介されてたスマッシング・パンプキンズのAdoreってアルバムがよかったとか、恋する惑星を観たから香港に行ってみたいとか、そんなようなことを書いていた。いまとあんま変わんないかもしれない。 同じ頃、部活の後輩から毎日手紙をもらっていて、ルーズリー��やコピー用紙にぎっしり書かれた手紙だった。夜に書いたのを朝にくれて、授業中に書いたのを昼か夕方にくれて、1日2通の手紙。わたしの返事は5回に1回返すかどうかって感じだったんだけど、毎日まめに手渡してくれて、なんか話したいことがあったんだろう。わたしにそういう高頻度で手紙をくれる子はほかにも4人くらいいて、毎日たくさん読んでいた。どの子の手紙も深刻な話はあんまりなくて、だいたいは日記というか雑談というか。 あとその頃よく行っていたCD屋で店員さんが新譜紹介のフリーペーパーを自主的に作っていて、これまた手書きの手作り感あふれる感じの紙だった。新譜紹介といいつつ「これぜんぜん好きじゃない」とか「もうこれで解散してもいいくらい最高」とか思いっきり主観で、余白にはどこそこに行ったとか何を食べたとかの雑談も書いてあって…。
わたしはふだん同人誌やzineを作って文フリなどのイベントや書店で販売してるんだけど、今回のコピー本交換会は、こういうペーパーや手紙が頭にあった。売り買いとはちょっとちがうやりかた、むかし作っていたペーパーみたいなことってできるのかな。これは去年6月に参加した陰気なクィアパーティーでzineの交換会をやってすごくいいなと思ったのもあったし、以前umeさんからいただいた交換がテーマのzine(umeさんは本の交換所をやっている)を読んで考えたことでもあった。売ったり買ったりではないことをしてみたらどうなるだろう。売ったり買ったりできないものを作るってどんなだったっけ。
金銭のやりとりの方がコミュニケーション自体はラクだろうか。交換だと人対人になりやすいから結局のところコミュニケーションが達者かどうかになっちゃうんだろうか。買う(読む)側としては匿名でいたい気持ちはすごくある…なら金銭を介したやりとりであるべきか。いや売り買いであっても、規模の小さいイベントだと人対人のコミュニケーションになりやすい。11月に出店者10組だけのzineイベントに出て、「あなたは誰?」「この本は何?」という会話になりやすかった。場が親密になればなるほどそうで、それ自体はとても豊かな時間なんだけど、属性と作品がまっすぐ結ばれるのってちょっと危うさはあるなと思った。そして作り手側もそういうプレゼン?にあっというまに慣れちゃって、自己プロデュースのうまさみたいなことになりがちなのも気にかかる。属性、作品、宣伝、SNS、ビジュアル、会話…そういうものがしっかり噛み合い、「わたしは◯◯で、△△な作品を作っています」がいつも首尾一貫している。一言で説明できる。なんかわかりやすすぎないか。整いすぎてないか。自らと作品をじょうずに寄せにいっちゃってるけど齟齬があってもよくないか。あと買う側の人も自身のことをけっこう開示してくれて、わたしとしては会話ができるのすごくうれしかったけど、無理に話させてないかとちょっと心配にはなった。べつにあなたが何者であっても(なくても)わたしの小説を手に取ってくれるのはうれしい。でもそれだけ��はいられない、何か話さなきゃって圧が場に生じてるんだとしたら、けっこうきついことかもしれない…とか(ところで陰気なクィアパーティーはそういうのがなくてすごく居心地よかった。会のはじめにセーファースペースポリシーを読み上げてくださって、場にいた人がおたがい了解していたのもあったし、たぶんそのあたりに関心の強い人が多く参加していたのもあったと思う。すごいことだなあと感嘆したしほっとした)。
あるいは売り買いの宣伝の話。文フリとかzineフェスとか書店さんとかで小説を売るとき、多くの人に見つけてもらえるよう宣伝をするわけだけど、なんというかまあけっこう大変だし疲労はある。たとえばアンソロジーだと、コンセプトの強さだったり、フックの効いた言葉やビジュアルだったり、作品や作家の紹介を丁寧にやったり、メンバーの豪華さをアピールしたり…いろいろあるわけだけど、ちょっとちがうことをしたくなった。これはそういうのがよくないという話ではなくて、ちがうベクトルのことをしてみたらなんかいいことあるかもなあくらいのぼんやりした予感。 文芸作品、とくに小説は、読むのにそれなりの負荷がかかると思う。作品の難解さとはまた別のところで気持ちや時間のコストが大きく、「なかなか読めない」という話を作家同士でさえ本当によく聞く。そうすると作品や作家周辺の「活気」みたいなものがけっこう重要ではあって、何か賞をとった、SNSでよく見かける、みんなが話題にしている、みんなが工夫をこらして強い文言で「いい」って言う、そういう祭りや波が読むことへの後押しになる。活気があるのはいいことで、わたし自身すごく楽しんでいるし参考にもしている、かなり恩恵を受けている部分もあるけども、祭りや波から生じる権威大好き感がちょっと苦手ではあって…。権威大好きはちょっと言葉が悪いか。でも沈黙や絶句が、ほんとに沈黙や絶句のままでいられないのはなんかちがうなというか、心の柔らかいところをまいど律儀に開示しなくてもいいし、そもそもそんなに激しく感情が動かなくても楽しんだり感じ入ったりはあるわけで、まして誰々のお墨付きとかじゃなくてもいいわけで…。大傑作とまでは思わなかったけどほどほどに楽しんだ、ちょっといいなと思った、そういうことはぜんぜんあるというかわたしはだいたいの作品はほどほどに面白がってるんだけど、それをまんま口にするとちょっとけなしているみたいに聞こえてしまいそうだなと思う。なんかこう活気を起こそうとする中でちょっと「褒め」がインフレしてねえか…と思う。要するに、祭りや波的なものとはちがったやりかたでの読んだり書いたりが必要な気がしている。 (これはあんまり整理できてないし、活気を起こそうとがんばっている人たちをくさしたいわけではないので、ほんとにまとまってない話で恐縮なんだけど。参加してるアンソロ10000000部売れてくれ〜とかわたしもぜんぜん言うし、人と一緒に作ってるときはおたがいを鼓舞する意味合いも強いのはわかってる。もしかしたらみんなそんなことはとっくに了解していてあえて強い言葉をやっているのかもとも思うけど、わたしはその「あえて」をやり続けられるのってそれなりに元気な人だけじゃないかなあとは思ってしまう…元気じゃない人も文芸をやりたいし、実際勝手にやってるんだけど、「やってる」ということを他人に見せていくのは大事かなと思って言っている)
余談と言いつつすごい長くなってしまった(むしろ余談の方が長い)。 えーと今回のコピー本交換会、わたしはいくつかzineやペーパーを持って行って、そのうちのふたつ『tide』と『プロテスト・モノローグ』はあんまり売ってない本です。 『tide』は陰気なクィアパーティーでのzineの交換用に作ったもの。短い小説をいくつかと&セクシュアリティにまつわるぼやきみたいな文章をまとめたもので、通販はしてなくて文学フリマにも持って行ってない。zineフェス長野には持ってったかな。べつに過激なことが書いてあるわけじゃないんだけど自分的にちょっとナイーブな話はしてるから、こういう本がありますよって宣伝するとなると勇気がいるなーと思う。 『プロテスト・モノローグ』はパレスチナへの連帯について考えてることとかのひとりごとみたいなzine。コピー本交換会のどさくさにまぎれて作ったような感じで、ほんとの走り書き。あんまりおおぜいに売るものではないなーと思った。勿体つけるわけではないんだけど、なんかこうちゃんと発信しようとすると発信するための言葉や話題になるわけで、そうじゃない話、「どさくさ」でないと出てこないような話をする必要があるなと思ったというか…。
そういうものを手渡す場所をやろうと思った。交換する本を机に並べて、気になったものを手に取って読んだり持ち帰ったりできる。しゃべりたかったらしゃべれるし、黙って本だけ交換して帰ってもいい。閲覧用の本も置いておいて、読書の時間にしてもいいし本作りのヒントにしてもいいし…。 それがうまくいったのかどうか、当日わたしはドタバタしていてじつはよくわかんないんだけど、ちょっとずつ振り返っていければと思います。
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8月のタイムトラベル100時間ツアー振り返り
8月16、17日にタイムトラベル100時間ツアーを実施しました。この日は日本に台風が近づいた影響で大荒れの天気となり、新幹線も止まってしまったため残念ながらツアーをキャンセルされる方もいらっしゃいました。ツアーの開催自体も危ぶまれましたが、そんな中でも3名の方が参加され、なんとか無事ツアーを行うことができました。
当初予定していたツアー行程も台風の影響で変更を余儀なくされましたが、レッツでは予定通りにいかないことなんていつものこと。そういうドタバタ感も含めてのタイムトラベル100時間ツアーなのでした。
今回の100時間ツアーはたけし文化センターでレッツメンバーと一緒に過ごしてレッツの日常を体感してもらいながら、レッツが運営している私設公民館のちまた公民館で行われたイベント「夏の縁日」に参加したり、ヘルパーの支援に同行して街で一緒に買い物をしたり、最終日には法人代表とのトークタイムもあり、盛りだくさんの内容となりました。
今回、私がツアー担当として参加者の方々と話していて感じたのは、それぞれの方が持つ「既存の枠組みを見つめなおす視点」でした。人によって大小の差はあれど、各々が自身の仕事に対して真摯に向き合う中で、現状の取り組みや価値観について一度前提から考え直す必要性を感じているような印象を受けました。
自分の足元を支えている前提を疑うことは自分のアイデンティティを揺るがす、かなりしんどい作業になると思います。今回のタイムトラベル100時間ツアーに参加したことで参加者の方々が抱えている課題がスッキリと解消!…すれば良いのですがきっとそんなに簡単には物事は運ばず、むしろモヤモヤ感は増したかもしれません。それでも今回の経験から何か解決のヒントを見つけたり、少しでもモヤモヤを抱えることを肯定できるようになれたなら、何より嬉しく思います。
ここまで色々と書いてしまいましたが、タイムトラベル100時間ツアーは毎月行っていますので、難しいことは考えず、課題を抱えている人も抱えていない人も、何も気負わずふらっと不思議な場所をのぞきにくる感じで気軽に遊びに来てください!
あなたのご参加を心よりお待ちしています!
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今日読んだ漫画 2024年5月1日(水)
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💚『気になってた人が男じゃなかった』 新井 すみこ
instagram
ジャンププラス
🧙🏻♀️『株式会社マジルミエ』 岩田 雪花+青木 裕
[第110話]株式会社マジルミエ - 岩田雪花/青木裕 | 少年ジャンプ+
土刃さんがマジルミエ部隊にいない
土刃さんはエースだからここぞの場面で出てくると期待
今更だけど魔法をコンピューターで作るという発想が面白い
マンガワン(アプリ)
👑『クイーンズ・クオリティ』 最富 キョウスケ
QQスイーパー&クイーンズ・クオリティ
メインキャラで鉱一だけ名字違う謎が解けた
玖ちゃんも鉱一もあいつ呼ばわりしなさそうだけどなあ
ちゃおプラス
🍍『レディ・バケーション!~お嬢さまと秘密のガーディアン~』 喜瀬 りっか
レディ・バケーション!~お嬢さまと秘密のガーディアン~/第3話(後編)を読んでいるよ
さなえと刻&槐のドタバタが楽しかったからこれで終わりなのが残念
もっと読んでいたかった
🤖『きかいなハートビート』 時田 鈴
きかいなハートビート/第1話を読んでいるよ
時田先生のすれ違いラブコメが好き
人差し指チョンと合わせてるのが好き
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4月7日(2024)…
気付けばもう4月なんだね。
昨年末頃から何かと俺自身がドタバタしてて季節に追い付いて無いんだよ。
ここ数年はずっと年末から春に掛けて
やる事や負担が増えて落ち着かない。
もっと心に余裕があればって思う。
俺一人で出来る事が小さくて狭くて、たかが知れてる。
俺が沢山居ればもっと出来ることあるのにね、いや俺が沢山居たら居たで怖いか(笑)
幼少時に観てた某アニメ「 パー〇ン 」で自分のコピーロボットが作れるってのがあった。
戦隊モノが特に大好きで、ヒーローになりたかったし、なれると思ってた幼少時の俺は、その某アニメを食い入るように観てたなぁ、母の持ってた風呂敷を拝借して端を軽く首に巻き結び「 とぉぉおおー!! 」って毎回同じ登場シーンで…(笑)
思い出すだけで恥ずかしいとこでもあるし今では懐かしい。
戦隊モノの真似して一人でヒーローと敵とか何役もやって見せてさ。
見てくれてた親父が訳解んなくなっていつも「 え?どっちがどっち? 」って良く俺に聞いてきてたっけな(笑)
誰しも全く同じ人なんて居なくて、各々違うから、たった一人だから色があって考えや想いがあって成り立ってるんだろうね。
何かある度に面倒で目を逸らしたくなるけど、きっとそれは良くない。
頭では解ってるけど心が付いて行けてない。
矛盾してるし最終的にいつも苦しみ傷付くのに、こういう俺でもやっぱり誰かのヒーローで居たいって思う俺は何も成長してないのかな。。。
t.f…xxx
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浦沢直樹は崖職人
この世には二種類の人間がいる。風呂で本を読む人間と、読まない人間である。
後者は口を揃えて言う。「本がふやけちゃう」「落として濡れたりしたらやだ」
前者は言う。「それめっちゃわかる」
風呂で本を読まなければならない理由は別にない。しいて言うなら、ただ浸かっているだけだと飽きてすぐ上がりたくなっちゃうからかな。 お風呂好きな人は、お風呂に使っている時間そのものを楽しむのだろうが、風呂漫画好きは、風呂に入ってる間なんだか手持ち無沙汰だから漫画を読んでいるのではないだろうか。長風呂も好きだし、漫画も好きだから、両方一緒にやっちゃえ~みたいなタイプもいるかもしれない。
私は風呂漫画派の父の背中、もとい、背表紙を見て育った。 父は漫画がないと風呂に入れない体質だった。(現在は普通に入れるようになったらしい。)
いつも自分のブログには金玉の話とかボタン電池飲んだ話とかあまりにも取り留めのない話ばかり書いてしまうので、たまには人様の役に立つ記事でも書くかと思い立ち、今回は私が独断と偏見で選ぶ「風呂で読むのにいい感じの漫画5選」をご紹介したい。
鎌倉ものがたり(西岸良平)
最初にご紹介するのは、ハンサムなミステリ作家の一色先生と童顔の妻・アキコの二人が、人間と妖怪(またはそれに類するもの)が共生する鎌倉の町で、毎度なんやかんや事件に巻き込まれる漫画『鎌倉ものがたり』だ。
作者の西岸良平の代表作『夕焼けの詩』は『ALWAYS 三丁目の夕日』として映画化されているし、あの特徴的な輪郭のキャラクターたちを見れば「あ〜この絵、コンビニの分厚い漫画で見たことあるわ〜」という人もいるはずだ。『三丁目の…』の映画のイメージから、なんか昭和のノスタルジー的な漫画を描いている印象が強いかもしれないが、『鎌倉ものがたり』は時代設定が現代で、バリバリ時事ネタも取り入れられている。何より、西岸良平の最大の武器(私調べ)であるオカルト要素が満載であることを強調しておきたい。人間ならざるモノが持つ怖さ・優しさ・不気味さ・可笑しさを絶妙なバランスで物語に入れ込んでくる。さすが西岸良平。よく知らないけど。
ちなみに実家にはなぜか鎌倉物語の4巻と5巻だけがあり、小さい頃から何十回も繰り返しお風呂で読んできたので、風呂漫画といえば真っ先に一色先生の顔が浮かんだ。特に心に残っている話といえば、鎌倉中の有名な僧侶たちを殺しまくる残忍な魔物が出てくる第51話「地上最強の魔物」(第5巻収録)で、小2の私は「煩悩」という言葉の意味をこの漫画から学んだ。ありがとう光輪和尚。ずっと大好きだよ。
西岸良平の絵は一目見ただけでこの作者の作品だとすぐにわかる「クセがすごい」タイプの絵で、不思議な魅力がある。キャラクターのほとんどは長靴みたいに顔の下部がぽっこり左右のどちらかに突き出しているフォルムで、頭身も三頭身くらいのめちゃくちゃデフォルメされたキャラクターデザインなのだが、ハンサムはハンサムに、美女は美女に見えるのがすごいし、キャラクターの描き分けが半端ではない。目・輪郭・髪型には何パターンかあって、アバターのようにそれを組み合わせているのだが、ちゃんとキャラが一人一人立っているのが本当に不思議だ。
何巻から読んでも大丈夫なので、早速コンビニの分厚いやつを買ってみてくれ!(廉価版のほうが濡れたときの精神的ダメージが小さい。)
私のお気に入りエピソードは、第61話「遺産相続人」(第6巻収録)、第300話「ハンプティ・ダンプティ殺人事件」(第6巻収録)、第347話「魔界転生II(猫編)」(第6巻収録)。
リストランテ・パラディーゾ/GENTE(オノナツメ)
この漫画を読んだ私の友人の感想は、大体次の3種類しかない。
「ジジがかわいい」
「テオが性癖」
「ジジがかわいい」
「ルチアーノはもっと押せばいける」
「ジジがかわいい」
そう、この漫画は、つまるところ、ジジがかわいい漫画なのである!
皆さんにとって「ジジ」といえば、「私、魔女のキキです。こっちは黒猫のジジ!」のジジでしょうが、我々の業界でジジといえばソムリエのジジ、つまみ食いのジジ、まかないでめっちゃいいワイン開けちゃう初老のジジです!
でも、レストランの漫画だったら、読んでるとお腹すいちゃうんじゃない?僕は食後にバスタイムってタイプだから食欲をそそるような漫画ちょ���と……。
ご安心あれ!! この漫画に出てくる料理は一つも食欲をそそらないし、別に美味しそうに見えない!ジェラートも、なんか四角い。(でも、本格的なイタリアンジェラートって、31みたいに丸く盛り付けないで角ばった感じでよそってくれること結構あるよね。ないか。)
これはオノ・ナツメの画力の問題ではなくて、料理が美味しそうかどうかはあんまり関係ないからである。この漫画で大切なことは何か。老眼鏡をかけた初老の紳士たち(複数形)である。 老眼鏡の初老の紳士が料理したものを、老眼鏡の初老の紳士がサーブする。それだけで、いいッッッ!!!!!!!
先に連載されたのは『リストランテ・パラディーゾ』で、アニメもこのタイトルだったため、本家はリスパラ、『GENTE』は番外編扱いらしい。物語の中の時系列はGENTE→リスパラ→GENTEだけど、読む順番はどっちが先でも大丈夫だよ!
読み終わった方は、どの紳士の虜になったか教えてほしい。
私?愚問!ジジに決まってんだろ!
マリーマリーマリー(勝田文)
作者の勝田文の作品にはお風呂で読みたいものが多い。線はシンプルなのに画面がにぎやかでかわいく、コミカルな話の展開の中に差し込まれるロマンチックでちょっぴりエモーショナルなモノローグが胸に染みる。夕方や夜のバスタイムにはぴったりだ。一話完結型なのもお風呂向きな点である。
主人公は針の先生リタとギタリストの自由人・森田さんの新婚カップル。松田聖子もビックリのビビビ婚(古っ)で結ばれた二人の、ドタバタのほほんキュートアンドエキサイティングな日常を描いた作品である。
勝田文の漫画は、その緩急がたまらない。わちゃわちゃコメディ展開が続いていると思ったら、急に心にじんわりとクるシーンが差し込まれてきたり、いつも何を考えているのかわからないテキトーな森田さんがその顔面のポテンシャルを最大限に活かしたハンサムムーブで魅せるセクシーな雰囲気にきゅうううううんとさせられたり、とにかく心臓が忙しい。
笑える話、優しい話、切ない話、どんな回でもマリーマリーマリーは読後感がいい。こ��いうところもお風呂向きな漫画である理由かもしれない。
この作者といえば『あの子にもらった音楽(愛蔵版)』もお風呂漫画としては捨てがたいのだが(通算20回くらいお風呂で読んだ)、コミックスがかなり分厚いので、風呂ではちょっぴり読みにくい。愛蔵版とか完全版とかはたいてい風呂向きではない。文庫版はいいよね。
岸辺露伴は動かない(荒木飛呂彦)
漫画好きを自称しながら実は読んでこなかったモンスター級冒険漫画『ジョジョの奇妙な冒険』、結局読んでみて、一番好きになったのが第4部に登場する漫画家・岸辺露伴だった。ネットミームと化した有名過ぎる台詞「だが、断る」でお馴染みの人気キャラクターである。ここで紹介する『岸辺露伴は動かない』は『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ作品、好奇心旺盛過ぎるが故にやばいことに巻き込まれがちな露伴先生の冒険譚である。
ちなみにジョジョが敬遠されがちな理由の一つに、シリーズが長すぎて最初から読む気がしないというのがあるが、ご安心あれ。このスピンオフはジョジョ本編を読んだことがなくても、楽しめる作品だ。
荒木飛呂彦の漫画は、視覚的に情報量が多すぎるのでお風呂でリラックスして読むような漫画じゃあないよな、とは思うものの、一話で完結してくれるという安心感を支えに読み切ることができる。あと、露伴先生が狼狽えている姿を見るのは、なんか、こう、あれだ、グッとくる。
血がいっぱい吹き出したり、謎の虫がいっぱい蠢いていたり、身体を鍛えすぎて人格が壊れてしまう人が登場したりするので、ショッキングな描写が苦手な人にはお勧めできないが、異常現象とか都市伝説とかそういうものが大好きで、お風呂タイムをゾクゾクとワクワクで満たしたい人にはぴったりな漫画だろう。
このスピンオフ漫画は残念ながら2巻までしか出ていないので、露伴先生のお話がもっと読みたい!と思ったら今年実写映画化もされた『岸辺露伴ルーヴルへ行く』や小説版のスピンオフシリーズも読んでみてくれよな。(実は結構小説版が好き。)
ミワさんなりすます(青木U平)
入浴時間は人によって違うので、キリの良いところでお風呂から上がれるように、ここまでは基本的に一話完結型の漫画をお勧めしてきたわけだが(リスパラはそうでもないが)、この『ミワさんなりすます』は続きがめっちゃ気になるタイプの漫画だ。
この物語において、「映画」は非常に重要な存在である。そして、この作品そのものが、多くの「魅せゴマ」や文学的なモノローグといった漫画的表現で「映画が持つ魅力」を描こうとしている(気がする)。説明的なセリフは少なく、絶妙なコミカルさと程良いスリルが詰まったストーリーにどんどん引き込まれ、知らないうちに読み終わってしまっている。しかし、印象的な場面(コマ)は、確かにあなたの脳裏に刻まれている。映画館から出た直後の、少し地に足がつかない、あの感じだ。これは、読む漫画じゃなくて、観る漫画だ!だから続き物でもお風呂で安心して読める、はず。
あらすじは書かないから、とりあえず第一話を着衣のまま読んでみて、気になったら続きは裸で読んでくれ。(四話まで読めるよ↓)
ミワさんなりすます — pixivコミック
(知らない間にドラマ化していたらしいけど、俺は見んぞ!)
番外編:お風呂で読んだらしんどい漫画5選+殿堂入り
『銀魂』空知英秋 字が多い。字が小さい。ギャグ回かと思いきやいきなりシリアスな長編バトル展開に入るので油断できない。私は服部全蔵が好きです。
『ジョジョの奇妙な冒険』荒木飛呂彦 スタンド使いのオランウータン(3部)とか水を自由に移動できるスタンド(4部)からの攻撃が怖くて入浴中全然リラックスできない。とにかく長い。
『青野くんに触りたいから死にたい』椎名うみ シャンプーしてる時、後ろが怖くなる。「いーれーて」って言われても入れちゃだめだよ……。
『血の轍』押見修造 この漫画はいつどこで読もうがしんどい。気分が落ち込んでる時には読んだらあかんで。
『ひとりでしにたい』カレー沢薫・ドネリー美咲 めちゃくちゃギャグテイストが強いけれど、孤独死や終活をテーマに社会制度や人との関わり方を冷静に読み手に突きつけてくる漫画なので、とにかく入浴との相性が悪すぎる。 一巻の叔母さんの孤独死の話はトラウマになる。
浦沢直樹全般(殿堂入り) クリフハンガー*がうますぎて、読み終えるタイミングを失う。とにかく物語の続きが気になりすぎて、風呂上りも服を着ずに読み続けてしまうので、湯冷めすること必至。まとめ買いするか漫喫とかで一気読みしたほうが良い。
以上、私の独断と偏見で選んだお風呂漫画5選でした。 最近は防水のKindleペーパーホワイトの導入を検討するなど、風呂漫画もデジタルに移行しようとしております。
みんなもおススメの風呂漫画があれば、教えてくれよな。
*映画やドラマなどにおいて、物語が気になるところでわざと終わらせる手法。日本語の「引き」。(クリフハンガーの原義は解釈を観客に委ねるような結末の見せ方だだそうです。)
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