#樋口季一郎
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【変見自在】一院制
#高山正之
日本の憲法は出生の秘密があまりに多い。
バイデンは「日本が核を持たないように米国があの憲法を書いた」と米国生まれを語っている。
「いやあれはGHQのアドバイスに日本人が乗っただけ。日本人が生みの親だ」とマッカーサーは回顧録に書いている。
戦力放棄も「昭和21年1月、幣原喜重郎がGHQにきてそれを言った」「私は感動して彼の手を握って泣いた」と尤もらしく綴る。
ただ幣原はずっと米国に媚びてきた。ワシントン条約では米国の思惑に従って日英同盟を破棄し、日本の孤立を招いた。
ひっぱたかないと分からない支那にも米国に遠慮して軟弱外交で臨み、邦人が多数殺された。
「英語上手」が唯一の自慢で、だから英語を喋る米国人を神と敬った。
新憲法もマッカーサーの思いを忖度して9条提案者になり切った。ここまで日本に仇なした政治家を他に知らない。
幣原はマッカーサーの許には頻繁に通っても天皇陛下に憲法改���、戦力放棄を上奏した記録はない。
それに改憲の手続きも法的におかしい。
「そこは問題ない」と憲法学者の長谷部恭男は言う。
「なぜなら憲法改正案が公開され、その後の総選挙で選ばれた議員が審議して制定されたから」という。改憲は民意だったと。
しかし長谷部はその総選挙が合法かは言わない。
GHQは従来の中選挙区制を大選挙区から小選挙区まで選挙区割りを勝手に引き直した。日本版ゲリマンダーだった。
候補者もGHQが決めた。まず有力な政治家や有識者など人材20万人を公職追放し、候補者から外した。
今の日本でも上から20万人を外したらガーシーだって残らない。
GHQはその穴を例えば獄中にいた徳田球一ら共産党員らで埋めた。
知能遅滞児の中絶、断種を主張する加藤シヅエも「進駐軍の偉い将軍がいらして」立候補した一人だ。
彼女らGHQ推薦組はなぜかみな当選し、あの総選挙が決して公正ではなかったことを示している。
それに今の憲法は前文の日本語も日本語じゃないし、おかしなことばかり。
それを国会が70年前、検証も審査もしてこなかったのはもっとおかしい。
それで遅ればせながら衆院憲法調査会が毎週開かれるようになった。
国民感情からすれば毎日やってもおかしくないと思っていたら立憲民主党の小西洋之が「毎週はやりすぎだ、何も考えないサルと同じだ」と言った。
際限ない猿の自慰行為を暗喩しているみたいで言葉に品がない。
この人は東大出で憲法学者を名乗る。かつて安倍首相に「芦部信喜を知っているか」と問うた。
芦部は宮沢俊義の一番弟子だ。師はGHQが米国製憲法を押し付ける事態に東大法学部長として何か言わねばならなかった。
明らかに違法と言えばパージされる。で、気づいたら国民主権になっていたという八月革命説を唱え、GHQ憲法を正当化した。おかげで貴族院議員にしてもらえた。曲学阿世の人だ。
芦部も師に倣って憲法学は須(すべから)く米国憲法にあるべしとまで言った。
安倍晋三がそんな幇間学者を知るわけもない。小西は東大憲法学の泰斗を知らずに憲法を語っていいのかと嵩に懸った。
しかし三権分立もなければ事後法も勝手、黒人奴隷も許してきた国の憲法がどう素晴らし��のか。傍目には東大の権威を振りかざしているとしか見えない。
そんな空論で国会を空転させた挙句、今度は「総務省内の郵政派と自治省派の争い」(高橋洋一)から発したいい加減な公文書でまた国会審議を紛糾させた。
ずっと小西の肩を持ってきた朝日も些(いささ)か疲れたのか。この騒ぎの中、経済同友会の樋口季一郎真紀子に「良識の府、果たせぬなら」と題して参院を廃止して一院制にという提言を載せた。
潰せば経費削減になるし審議も捗る。これも小西議員のおかげのなるか。
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2023年に読んで「オォッ!」と思った本や作品……その1
『長靴をはいた猫』(シャルル・ペロー著/澁澤龍彦訳/河出文庫/Kindle版) 『台湾漫遊鉄道のふたり』(楊双子著/三浦裕子訳/装画:Naffy/装幀:田中久子/中央公論新社/Kindle版) 『聊斎志異(上下巻)』(蒲松齢作/立間祥介編訳/岩波文庫) 『灯台守の話』(ジャネット・ウィンターソン著/岸本佐知子訳/装幀:吉田浩美、吉田篤弘〔クラフト・エヴィング商會〕/白水社) 『新版 小さなトロールと大きな洪水』(ヤンソン著/冨原眞弓訳/さし絵・カバー装画:ヤンソン/講談社文庫/Kindle版) 『象の旅』(ジョゼ・サラマーゴ著/木下眞穂訳/書肆侃侃房/Kindle版) 『リリアンと燃える双子の終わらない夏』(ケヴィン・ウィルソン著/芹澤恵訳/イラストレーション:中島ミドリ/ブックデザイン:アルビレオ/集英社) 『透明人間』(ハーバート・ジョージ ウェルズ、著/海野十三訳/青空文庫/Kindle版) 『世界の終わりの天文台』(リリー・ブルックス=ダルトン著/佐田千織訳/創元SF文庫/Kindle版) 『去年を待ちながら 新訳版』(フィリップ・Kディック著/山形浩生訳/カバーデザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『ザップガン』(フィリップ・K・ディック著/大森望訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』(フィリップ・K・ディック著/浅倉久志訳/早川書房) 『火星のタイ��・スリップ』(フィリップ・K・ディック著/小尾芙佐訳/扉デザイン:土井宏明/ハヤカワ文庫SF/Kindle版) 『マーダーボット・ダイアリー 上下』(マーサ・ウェルズ著/中原尚哉訳/カバーイラスト:安倍吉俊/東京創元社/創元SF文庫/Kindle版) 『珈琲と煙草』(フェルディナント・フォン・シーラッハ著/酒寄進一訳/東京創元社/Kindle版) 『シャーロック・ホームズ シリーズ全10巻 合本版』(コナン・ドイル著/延原謙訳解説/新潮文庫/Kindle版) 『イラハイ』(佐藤哲也著/佐藤亜紀発行/Kindle版) 『シンドローム』(佐藤哲也著/森見登美彦解説/カバー装画:西村ツチカ/カバーデザイン:祖父江慎+コズフィッシュ/キノブックス文庫) 『俺の自叙伝』(大泉黒石著/四方田犬彦解説/岩波文庫) 『ブサとジェジェ』(嶽本野ばら著/『三田文學 153 春季号 2023』掲載作品) 『珈琲挽き』(小沼丹著/清水良典解説/年譜・著書目録:中村明/講談社文芸文庫) 『不機嫌な姫とブルックナー団』(高原英理著/講談社/Kindle版) 『祝福』(高原英理著/装幀:水戸部功/帯文:渡辺祐真/河出書房新社) 『若芽』(島田清次郎著/青空文庫Kindle版) 『交尾』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『のんきな患者』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『城のある町にて』(梶井基次郎著/青空文庫/Kindle版) 『風立ちぬ』(堀辰雄著/青空文庫/Kindle版) 『自分の羽根』(庄野潤三著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『幾度目かの最期 久坂葉子作品集』(久坂葉子著/久坂部羊解説/年譜・著書目録:久米勲/デザイン:菊地信義/講談社文芸文庫) 『現代語訳 南総里見八犬伝 上下巻』(曲亭馬琴著/白井喬二訳/カバーデザイン:渡辺和雄/河出書房新社/Kindle版) 『キッチン』(吉本ばなな著/カバーデザイン:増子由美/幻冬舎文庫/Kindle版) 『かもめ食堂』(群ようこ著/装画:牧野伊三夫/カバーデザイン:井上庸子/幻冬舎文庫/Kindle版) 『ハピネス』(嶽本野ばら著/カバーイラスト:カスヤナガト/カバーデザイン:松田行正/小学館文庫/小学館eBooks/Kindle版) 『猫の木のある庭』(大濱普美子著/金井美恵子解説/装幀:大久保伸子/装画:武田史子/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『ハンチバック』(市川沙央著/装幀:大久保明子/装画:Title: mohohan Year: 2020 Photo: Ina Jang / Art + Commerce/文藝春秋) 『文豪たちの妙な旅』(徳田秋聲、石川啄木、林芙美子、田山花袋、室生犀星、宇野浩二、堀辰雄、中島敦、萩原朔太郎著/山前譲編/カバーデザイン:坂野公一+吉田友美(welle design)/カバー装画:樋口モエ/カバーフォーマット:佐々木暁/河出文庫) 『作家の仕事部屋』(ジャン=ルイ��ド・ランビュール編/岩崎力訳/読書猿解説/カバーイラスト:Guillaume Reynard/カバーデザイン:細野綾子/中公文庫) 『腿太郎伝説(人呼んで、腿伝)』(深掘骨著/左右社/Kindle版) 『硝子戸の中』(夏目漱石著/石原千秋解説/カバー装画:安野光雅/���潮文庫) 『思い出す事など』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『文鳥』(夏目漱石著/青空文庫/Kindle版) 『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(川本直著/文庫版解説:若島正/ロゴ・表紙デザイン:粟津潔/本文・カバーフォーマット:佐々木暁/カバー装幀:大島依提亜/カバー装画:宇野亞喜良/帯文:魔夜峰央/河出文庫) 『駅前旅館』(井伏鱒二著/解説:池内紀/カバー装画・文字:峰岸達/新潮文庫)『硝子戸の中』(夏目漱石著/カバー:津田青楓装幀「色鳥」より/注解:紅野敏郎/解説:荒正人/新潮文庫) 『村のエトランジェ』(小沼丹著/講談社文芸文庫/Kindle版) 『午後三時にビールを 酒場作品集』(萩原朔太郎、井伏鱒二、大岡昇平、森敦、太宰治、坂口安吾、山之口貘、檀一雄、久世光彦、小沼丹、内田百閒、池波正太郎、吉村昭、開高健、向田邦子、安西水丸、田中小実昌、石川桂郎、寺田博、中上健次、島田雅彦、戌井昭人、吉田健一、野坂昭如、倉橋由美子、松浦寿輝、山高登著/カバー画:山高登「ビヤホール」/カバーデザイン:高林昭太/中央公論新社編/中公文庫/Kindle版) 『対談 日本の文学 素顔の文豪たち』(中央公論新社編/巻末付録:全集『日本の文学』資料/中公文庫) 『40歳だけど大人になりたい』(王谷晶著/デザイン:アルビレオ/平凡社/Kindle版) 『人生ミスっても自殺しないで、旅』(諸隈元著/ブックデザイン:祖父江慎+根本匠(コズフィッシュ)/晶文社) 『ロバのスーコと旅をする』(髙田晃太郎著/装幀:大倉真一郎/地図制作:小野寺美恵/河出書房新社) 『本当の翻訳の話をしよう 増補版』(村上春樹、柴田元幸著/カバー装画:横山雄(BOOTLEG)/新潮文庫) 『書籍修繕という仕事 刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(ジェヨン著/牧野美加訳/装幀:藤田知子/装画:谷山彩子/原書房)
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樋口季一郎 - Wikipedia
オトポールに辿り着いたユダヤ人難民の報告を受けたとき、樋口はその出来事が脳裏をよぎったと述懐している[18]。 この事件は日独間の大きな外交問題となり、ドイツのリッベントロップ外相(当時)からの抗議文書が届いた[19]。また、陸軍内部でも樋口に対する批判が高まり、関東軍内部では樋口に対する処分を求める声が高まった[19]。 そんな中、樋口は関東軍司令官植田謙吉大将(当時)に自らの考えを述べた手紙を送り、司令部に出頭し関東軍参謀長東条英機中将(当時)と面会した際には「ヒットラーのお先棒を担いで弱い者苛めすることを正しいと思われますか」と発言したとされる[20]。 この言葉に理解を示した東条英機は、樋口を不問とした[21]。東条の判断と、その決定を植田司令官も支持したことから関東軍内部からの樋口に対する処分要求は下火になり[22]、独国からの再三にわたる抗議も、東条は「当然なる人道上の配慮によって行ったものだ」と一蹴した[23]。
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樋口季一郎【日本史】ソ連軍の北海道上陸を阻止し、ユダヤ人を救い、無傷での撤退作戦を成功させた奇跡の日本軍人/樋口季一郎
樋口季一郎【日本史】ソ連軍の北海道上陸を阻止し、ユダヤ人を救い、無傷での撤退作戦を成功させた奇跡の日本軍人/樋口季一郎
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北海道を守った男 !
所在 石狩市八幡町高岡103-3 樋口季一郎記念館
樋口さんの略歴
南あわじ市に生まれた 1888.8.20~1970.10.11 82歳没
戦争経過 1945年
8.11 ソ連軍が南樺太で侵攻開始 8.15 敗戦 8.16 第5方面軍が北海道防衛の為に 南樺太死守を命令 ソ連は釧路と留萌を結ぶ 北海道北部の占領を要求 8.18 ソ連軍が占守島に侵攻開始 樋口中将「反撃に転じ ソ連軍を 撃沈すべし」と命じる 日本軍が優勢に立つ 8.19 占守島で停戦交渉始める 8.20 占守島で戦闘再開 8.21 堤不夾貴中将がソ連艦上で 降伏文書に調印し戦闘終結 8.22 ソ連が北海道占領作戦を停止 8.23 占守島の日本軍が降伏して シベリアに抑留 8.25 南樺太を占領 8.28 択捉島を占領 9.1 色丹島を占領 9.2 国後島を占領 9.3 歯舞群島を占領 9.5 ソ連軍が戦闘停止した
以上 簡単に説明しました スターリンは 北海道の半分を 占領できなかったので 腹いせに 四島を占領した
樋口季一郎さん
本当に 有り難う ございました
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【特別配信】樋口季一郎「占守島の戦い」①【デイリーWiLL】
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日本の五輪史上、初めてといえる光景がパリで広がった。現在開催中のパリ五輪で、2022年北京冬季五輪フィギュアスケート団体のメダル授与式が行われ、女子シングルの坂本花織らが銀メダルを受け取った。会場ではパリ五輪の日本人メダリストたちと交流。日本オリンピック委員会(JOC)の投稿に、ファンから「貴重ですね」「一瞬頭がバグった」といった反響が寄せられている。 異色の組み合わせで笑顔がはじけた。パリの空の下に集合した日本のアスリートたち。レスリングで金メダルの文田健一郎や尾崎野乃香、スケートボードの開心那の前で並んだのは、坂本や樋口新葉、鍵山優真、三浦璃来らフィギュア勢。7月末に北京五輪の団体戦の結果が確定し、メダル授与式のためにパリにやってきたことで、夏季と冬季五輪のメダリストが揃うという珍しいシーンとなった。
今年の五輪でしか見られない日本代表���激レアな光景 相次ぐ混乱「頭バグった」「間違い探しのようで面白い」 - ライブドアニュース
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2023年11月28日
某所より。 「自分達が50、60の年齢になった頃、雁屋哲が海原雄山を、板垣恵介が範馬勇次郎を、庵野秀明が碇ゲンドウを「討つべき敵」として描かなくなり、「和解すべき肉親」として描くようになった一方、同じ歳の頃に富野由悠季だけは相変わらず横っ面に右ストレート叩き込みたくなる父親を描き続��ていた。」 樋口有介はずっと一筋縄ではいかない家庭を書き続けた印象があって、それでも完全に破綻した親子関係を題材にしたのは『亀と観覧車』くらいかな。某所の「樋口さんの作品に共通する早く大人になる必要性に迫られた若者が主人公」というコメントを見て、そもそも両親の揃った話を書かなかったなあ、と。母親不在に父親不在に。
ゴーダチーズでワイン飲んだ後に珈琲も飲んでしまうのは好みの問題。珈琲豆の増量があったので、kに予告しておく。
「こないだ奢りにきた鬱で退職マンが「ぼくは、文句を言わずに嫌なことが出来るので『自分は強いんだ』と思っていた」「けど、文句を言わないだけでダメージは受けてるので、鬱になって無事破滅した」と言っており、『しんどさ』を周囲にアピールするのは『自己防衛』として有効なんだよな、と思うなど。」
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朝岡英輔 Asaoka Eisuke
1980年、大阪府八尾市生まれ。埼玉県浦和市(現さいたま市)で育つ。中央大学理工学部物理学科卒。松濤スタジオ勤務後、写真家・藤代冥砂のアシスタントを経て独立。
2023年、作品集「over」でTokyo International Foto Award 2023 の Gold in Book/Fine Artを受賞。
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2012年より『朗読劇「銀河鉄道の夜」』(小説家・古川日出男、詩人・管啓次郎、翻訳家・柴田元幸、音楽家・小島ケイタニーラブ、映像作家・河合宏樹)にスチールで参加。
雑誌「SWITCH」(2015年5月号~16年3月号)で小島ケイタニーラブ、伊藤豊とともに、旅のフォトエッセイ『歌はどこだ』を連載。
作品集に『it’s a cry run.』(2016)、『over』(AMBI、2022) 共著に『花冠日乗』(著:野村喜和夫、音楽:小島ケイタニーラブ 白水社、2020)
Born in 1980 in Yao City, Osaka Prefecture. Raised in Urawa City (now Saitama City), Saitama Prefecture. Graduated from the Department of Physics, Faculty of Science and Engineering, Chuo University. After working at Shoto Studio, worked as an assistant to photographer Meisa Fujishiro before going independent.
In 2023, he won the Gold in Book/Fine Art at the Tokyo International Foto Award 2023 for his book “over”.
*
Since 2012, he has participated in "Night on the Galactic Railroad" (novelist Hideo Furukawa, poet Keijiro Suga, translator Motoyuki Shibata, musician Keitaney Love Kojima, and filmmaker Hiroki Kawai) as a still. He has published a series of travel photo essays, "Where's the Song?" with Keitaney Love Kojima and Yutaka Ito in the magazine "SWITCH" (May 2015-March 2016).
In 2016, he published a photo collection, "it's a cry run.", with music and travel as themes. In 2020, he published "KAKAN NICHIJYO" (text by Kiwao Nomura, music by Keitaney Love Kojima, photos by Eisuke Asaoka, published by Hakusuisha), which describes the initial shock of his encounter with COVID-19. In 2022, he published a photo collection, “over”.
作品集 2022 | 『over』 (装丁:緒方修一、AMBI) 2016 | 『it’s a cry run.』 (装丁: 樋口裕馬 (yumore.))
共著 2020 | 『花冠日乗』 (詩:野村喜和夫、音楽:小島ケイタニーラブ、装丁:奥定泰之、白水社)
単行本カバー写真 2023 | パク・ソルメ『未来散歩練習』 (斎藤真理子訳、白水社 装丁:緒方修一)
2021 | パク・ソルメ『もう死んでいる十二人の女たちと』 (斎藤真理子訳、白水社 装丁:緒方修一、装画:Rodney Moore)
2020 | 乗代雄介『最高の任務』 (講談社 装丁:宮古美智代)
2019 | 林奕含『房思琪の初恋の楽園』 (泉京鹿訳、白水社 装丁:緒方修一)
フレデリック・ルノワール『スピノザ よく生きるための哲学』 (田島葉子訳、ポプラ社 装丁:緒方修一)
2017 | 福田若之『自生地』 (東京四季出版 装丁:北野亜弓(calamar - http://calamar.jp/))
個展
2024 | “over” 3/30~4/26 梅屋敷・葉々社
2022 | “over” 12/23~25 渋谷CAST.APARTMENT 13F COMMON
2016 | “it’s a cry run.” 3/9~24 西麻布 Rainy Day Bookstore & Cafe 4/1~17 熊本 橙書店 (オレンジ)
2012 | 韓国 ソウル Curly Sol
グループ展 2019 | Light Boxes Group Exhibition 11/1〜10 Zakura Tokyo
2017 | “YASUDA PIERRE CURATION ‘PIERRE RECORDS’ GROUP SHOW” 5/17~6/5 池ノ上 QUIET NOISE 6/15~7/2 代官山 蔦屋書店 7/14~23 表参道 Midori SO2
2008 | 新宿ゴールデン街 FLAPPER
PERSONAL ANTHOLOGY 2022 | “over“ (AMBI, design: Shuichi Ogata) 2016 | “it’s a cry run.” (self-published, design: Yuma Higuchi (yumore.))
SOLO EXHIBITIONS
2024 | “over” Youyousha Books, Tokyo, Japan (Mar. 30th - Apr. 26th)
2022 | “over” Shibuya CAST.APARTMENT 13F COMMON, Tokyo, Japan (Dec. 23rd - 25th)
2016 | “it’s a cry run.” Rainy Day Bookstore & Cafe, Tokyo, Japan (Mar. 9th - 24th) Daidai Bookstore (Orange), Kumamoto, Japan (Apr. 1st - 17th)
2012 | Curly Sol, SEOUL, Korea
GROUP EXHIBITIONS 2019 | “Light Boxes Group Exhibition” Zakura Tokyo (Nov. 1st - 10th)
2017 | “YASUDA PIERRE CURATION ‘PIERRE RECORDS’ GROUP SHOW” QUIET NOISE, Tokyo, Japan (May 17th - Jun. 5th) TSUTAYA Daikanyama Bookstore, Tokyo, Japan (Jun. 15th - Jul. 2nd) Midori SO2, Tokyo, Japan (Jul. 14th - 23th)
2008 | FLAPPER, Shinjuku Golden Gai, Tokyo, Japan
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皆さん、偉人 樋口季一郎さんを知ってください
第二次世界大戦前夜、ドイツによるユダヤ人迫害を逃れた避難民に満州国通過を認め、「ヒグチ・ルート」と呼ばれた脱出路が有名
大戦中はキスカ島撤退作戦、ソ連対日参戦に対する防衛戦闘(占守島の戦いなど)を指揮
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%8B%E5%8F%A3%E5%AD%A3%E4%B8%80%E9%83%8E
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百年前と同じロシア
「ロシア 骨折 検索」とすると徴兵逃れのために腕を骨折する話題がてんこ盛りだ. 100年前,世界中がスペイン風邪の大正8年,樋口季一郎 は回想録の中でシベリア出兵でウラジオ��トクに特務機関員として出動した際に下宿先のユダヤ人家族から紹介された偉丈夫(体が大きく立派な男)について以下の記述がある. 「偉丈夫は身体極めて強健そうであるが,左の腕が少し変であり,その手に常に手袋をはめていた.その後知ったことであるが,この青年が誤って損傷した風を装い,徴兵忌避を実行したというのである.実に不届きな息子である」と. ロシアでは伝統的に徴兵拒否に「腕の骨折」が続いているのは間違いないようだ.
https://youtu.be/a8MOJoeFyho
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早坂隆さんはTwitterを使っています: 「終戦後、ソ連軍が千島列島の占守島に侵攻を始めた際、「断乎、反撃せよ」と徹底抗戦を命じたのが樋口季一郎陸軍中将。樋口の決断と現地軍の奮戦の結果、日本は「ソ連による北海道分割」の悪夢から免れた。樋口は満洲駐在時に「ユダヤ難民救出劇」を実現した事でも歴史に名を残す。丁寧に語り継ぎたい。 https://t.co/xbrKAlyiFo」 / Twitter
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明日より「欲しいがみつかる・うつわ展Ⅱ-笠間と益子- 」始まります🎉 本日開催始まるよって事で式典がありました。 その中で 担当の方からの熱いプレゼン聞いたりして… 一個一個の展示で、企画する方もホントにガチで作品や作家に向き合ってるんだな〜としみじみ感じました、感謝しかありません🙏🙏お疲れ様です。 今日は説明会の後になんとか内覧会に行けて、第一回目の時も思ったけど、ホントに欲しい物がイッパイでした😁 是非是非お出かけください_(._.)_ #リポスト - @toubikasama by @get_regrammer 【いよいよ明日開幕!】 朝から企画展担当からレクチャーを受け、明日の開幕に向け準備も大詰めです( ^o^)ノ 「欲しい!」うつわがいっぱいです! 9月17日~19日・21日は、満70歳以上の方は、無料で観覧できるお得な日です! 是非、ご利用ください✨ 🔸笠間焼250年記念 欲しいがみつかる・うつわ展Ⅱ-笠間と益子- 🔸会期:令和4年9月17日(土)~12月11日(日) 会場:茨城県陶芸美術館 地下1階企画展示室、2階第2展示室 🔸利用情報 開館時間:9時30分-17時 (入場は16時30分まで) 休館日:毎週月曜日 (ただし、9月19日、10月10日は開館)、 9月20日(火)、10月11日(火) 🔸出品作家 合計74名 (笠間 ※茨城:41名 益子 ※栃木:33名) 《笠 間》 阿部 誠/伊藤珠子/大野香織/大和田友香/丘上八雲/小堤晶子/垣沼千亜季/梶田 慶/ 金井春樹/川澄智一/きさのき塔窯/鯨井円美/グラハム・マクアリスタ/assa./Keicondo/工房モノゴコロ/小林耶摩人/小松弦太/近藤 文/酒井敦志之/坂本 新/佐々木恒子/佐藤りぢゅう/新島佐知子/杉山 悠/鈴木美汐/砂山ちひろ/セレンのあ/髙橋春夫/千葉こずえ/西村峰子/平岡 仁/平沢佳子/平松祐子/廣田哲哉/船串篤司/穂髙隆児/馬目隆広/丸山卓也/横山知加子/李志杰 《益 子》 阿久津忠男/阿久津雅土/AGO PAIX LABO/Ayaka Tabala/伊藤丈浩/岩下宗晶/ 榎田若葉/沖本 東/小野澤弘一/川崎 萌/キマノ陶器/久保田健司/栗谷昌克/西丸太郎/櫻井 薫/佐々木康弘/島田琴絵/下永久美子/庄司千晶/鈴木宏美/竹下鹿丸/田代倫章/ ツキゾエハル/豊田雅代/中村かりん/蓮見かおり/樋口早苗/廣川 温/福島晋平/宮田竜司/山野辺 彩/吉澤奈保子/吉田 丈 ※展示している作品の販売はございません。購入は、ミュージアムショップや近隣ギャラリーへ直接お問い合わせください。 #茨城県陶芸美術館 #笠間焼250年記念 #笠間市 #益子町 #笠間焼 #益子焼 #ceramics #pottelly https://www.instagram.com/p/CikKeDrvc6o/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ソ連から我が国を守った隠れた英雄 樋口季一郎氏の孫 隆一氏が初登場!日本人が知らない終戦直後最高のヒーロー、その素顔とは?西村幸祐x葛城奈海x樋...
樋口季一郎氏の孫 隆一氏が直接語る、ソ連から我が国を守った隠れた英雄 樋口 季一郎 (ひぐち きいちろう、1888年8月20日 - 1970年10月11日)は、日本の陸軍軍人。 戦後イスラエル建国功労者として安江とともに 「黄金の碑(ゴールデン・ブック)」に 「偉大なる人道主義者 ゼネラル・ヒグチ」 と名前が刻印され、その功績が永く顕彰されることになった。 1.モーゼ 2.メンデルスゾーン 3.アインシュタイン 4.偉大なる人道主義者 ゼネラル・ヒグチ 5.カーネル・ノリヒロ・ヤスエ(安江仙弘・陸軍大佐)
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【曽野氏コラム、共生願う心に波紋 「国際社会で通じぬ」】 - 朝日新聞デジタル : http://www.asahi.com/articles/ASH2J5SYDH2JUTIL04H.html : https://archive.is/dtHhu 牛尾梓、清水大輔、山本孝興、斉藤佑介 2015年2月17日05時33分
{{ 図版 1 : 産経新聞に掲載された曽野綾子氏の文章の一部=時津剛撮影
{{ 図版 2 : 池袋駅周辺では、日本の店に混じって中国系の商店が軒を連ねている=16日夜、東京都豊島区、山本孝興撮影 }}
外国人と居住区だけは別にした方がいい――。11日の産経新聞紙上に掲載された作家・曽野綾子氏のコラムが波紋を呼んでいる。ともに住めば摩擦もある。でも、互いに歩み寄れ��解決できると、多文化共生を進めてきた街の住民たちは語る。(牛尾梓、清水大輔、山本孝興、斉藤佑介)
{{ 曽野綾子さん「アパルトヘイト称揚してない」 : http://www.asahi.com/articles/ASH2J5TWDH2JUTIL04N.html : https://archive.is/d8X8t : https://benediktine.tumblr.com/post/622611700505591808/ }}
「居住を分けることはまさにアパルトヘイト。看過できない」。産経新聞社と曽野氏に抗議文を出したNPO法人アフリカ日本協議会の斉藤龍一郎事務局長は言う。 南山大(名古屋市)などで講師をする南アフリカ出身の歌手プリスカ・モロツィさんは曽野氏の主張について「どうしてそんなことが言えるのか。アパルトヘイトでたくさんの黒人が死んだのに」と憤った。
11日の掲載後、ロイター通信など海外メディアは「首相の元アドバイザーがアパルトヘイトを称賛」などと報じた。ネット上で問題視する声が広がり、プリスカさんも日本に住む英国の友人からフェイスブックで教えられ、同郷の友人らともネット上で議論した。
両親はザンビアに亡命。南アの祖母宅を訪れた際には、白人の警察官に「ニガー(黒人の蔑称)」と呼ばれた。バスもトイレもすべて白人とは別。母の実家は土地を奪われ、反アパルトヘイトを唱えた親戚は殺された。プリスカさんは「日本人はほかのアジア人より上だと思っているの? 私たち人間に上も下もない」。
東京・大久保に15年前から住む40代の韓国人男性は「ばかげている。国際社会では全く理解されない主張ではないか」。
来日当初は、部屋探しで不動産業者から「外国人お断り」と言われることが多かったが、最近では中国や中東の人たちも普通に暮らす。半面、ヘイトスピーチがきっかけで商店の客足は激減。「居住は別という考えもヘイトスピーチも、異なる相手を一方的に拒絶する点で同じでは」
南アフリカのモハウ・ペコ駐日大使らからの抗議を受けて、産経新聞は15日朝刊で小林毅・東京編集局長が「(コラムは)曽野氏ご本人の意見として掲載した。産経新聞は、一貫してアパルトヘイトはもとより、人種差別などあらゆる差別は許されるものではないとの考えです」とコメント。同社広報部は16日、朝日新聞の取材に「15日に掲載した記事以上にお話しすることはありません」とした。(牛尾梓、清水大輔)
群馬県大泉町では1990年の入管法改正後、企業城下町として日系人労働者が集中し、ピーク時の08年には町の人口約4万��千人のうち日系ブラジル人が5140人(12・2%)を占めた。
町多文化共生コミュニティセンターによると、当初は、ゴミ分別の習慣がないことや、週末のバーベキューパーティーの騒音などで、地元住民との摩擦も少なくなかったという。
日系3世の平野勇パウロさん(36)は「自分たちのコミュニティーで完結して交流を持つ必要もなかった」。だが互いを理解しようとする姿勢が生まれ共生が進んだ。町は月1回、ポルトガル語の広報紙を配布。平野さんも日本人向けにブラジル人コミュニティーを紹介する季刊紙を発行した。
東京・池袋。地元の豊島区観光協会の斉木勝好会長(76)は中国人店主らにこう繰り返したという。「私たちも中国の文化を理解する。だから、あなたたちも日本人の作法を理解して」
90年代ごろから、家賃の安いアパートに中国出身の留学生らが集まり、次第に中国系商店も立ち並びだした。通りに勝手に物を置く。商店街の会費も払わない。そんな姿勢だった店主らも少しずつ日本の文化になじんできた。中国系2世の店主らが商店街の役員にもなった。
斉木さんは「他国の文化を受け入れるには時間がかかる。それでも、少しずつ歩み寄り、理解することで共生出来る。それを拒めば、対立しか生まれない」と話した。(山本孝興、斉藤佑介)
■《メディア間で検証を》
〈山田健太・専修大教授(言論法)の話〉 日本では人種差別表現を直接規制する法はない。メディアが表現の限界を自主的に検討するかたちで社会的合意が作られてきた。人権への配慮は報道機関の倫理であり、編集権を担う者は、記事でも外部筆者のコラムでも、人種隔離を肯定する言論を載せるべきではない。ただ、部落差別問題と同じで、差別用語の使用自体が問題なのではなく、文脈での内容の批評が必要。今回の表現が、批判されているような「アパルトヘイトの美化」なのかどうか、メディア同士で検証、批判し合うべきだ。
■《国際問題になりうる》
〈日本の南米系移民や排外主義に詳しい樋口直人・徳島大准教授(社会学)の話〉 国際的に「人道に対する罪」と確定しているアパルトヘイトを肯定するような内容で、国際問題になりかねない。ホロコーストにも良い点があったという発言に近い発言であることを認識する必要がある。アパルトヘイトは提唱していないと言うが、居住を区切るには法制が必要で、コラムは人種隔離体制で外国人労働力を受け入れよと言っているに等しい。居住を分ける根拠として、生活習慣��違いを指摘しているが、例えば日本で外国人がゴミ出しを守らない例があるとして、それは民族の問題でない。派遣労働や夜勤など生活サイクルの問題だ。
在日外国人にとっては、社会的な排斥と受け取れる内容が、影響力を持つ人の意見として全国紙に載り、社会に浸透していく恐怖感を持つだろう。政治的立場、人権感覚の問題以前に、国際問題となるようなものは、芽を摘んでいく必要がある。
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■《産経新聞に掲載された曽野氏のコラムの要旨》
他民族の心情や文化を理解するのはむずかしい。
日本は労働移民を認めねばならない立場に追い込まれている。そのためのバリアは取り除かねばならない。同時に移民としての法的身分は厳重に守るように制度を作らねばならない。それは非人道的ではない。
南アフリカ共和国の実情を知って以来、居住区だけは白人、アジア人、黒人と分けて住む方がいいと思うようになった。白人だけが住んでいた集合住宅に、人種差別の廃止以来、黒人も住むようになった。彼らは大家族主義で、1区画に20?30人が住みだした。マンションは水の出ない建物になり、白人は逃げ出し、住み続けるのは黒人だけになった。研究も運動も一緒にやれる。しかし居住だけは別にした方がいい。 {{ 【参考】Hiroko Tabuchi @HirokoTabuchi - 午前11:45 ・ 2015年2月12日 : https://twitter.com/HirokoTabuchi/status/565703246275444737 : https://archive.is/xG0pZ : https://benediktine.tumblr.com/post/622609584430923776/ }}
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●〈アパルトヘイト〉 かつて南アフリカ共和国で行われていた人種隔離政策。約2割の白人支配層が非白人を差別し、居住地区を定めたり、異人種間の結婚を禁じたりした。参政権も認めなかった。多くの黒人は都市へ出稼ぎに行き、安い労働力の供給源となった。1960年代から反対闘争が激化。国際社会の批判も高まり、91年にはアパルトヘイト関連法が廃止された。初の全人種参加となった94年の総選挙で故ネルソン・マンデラ氏が同国初の黒人大統領に就任した。
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