#映画やゲームを熱く語りたい
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g-men-movie · 1 year ago
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G組メンバーが男子学生を前にぶっちゃけトーク!男子学生限定試写会イベントレポート
この度、8月16日(水)に『Gメン』の公開直前イベントとして男子学生限定試写会を実施!岸優太、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。が登壇しました。MCを務めるりんたろー。の呼び込みで客席を通ってキャストが登場するやいなや、抽選で選ばれ集まった男子学生266人から割れんばかりの拍手が!本作の主人公・門松勝太を演じた岸は「よろしくお願いします!男の子がこれだけ集まると拍手が力強いですね。いつもとは違う空気感で楽しんでいければと思います」と挨拶しました。
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本作について、男子目線で「この人のここが熱い!」と感じたポイントについて聞かれると、岸は「アクションは本当に熱かったと思います。いざアクションシーンになるとスイッチが入って、みんなの役者としてのプロ意識がみえました」と回答。竜星が「現場も暑かったよね」と言えば、すかさず矢本が「りんたろー。さんは制服もぴちぴちで」と重ねるとりんたろー。は「違うんです。あれは太ったんです。最後のシーンは撮影期間が空いたから、幸せ太りで体がデカくなってるんですよ。でも悠馬くんは作品に向けて10キロくらい増量していたのに撮影期間が空いたら、体が小さくなってるんです」と撮影の“アツい”裏話を披露。
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モテるための技を聞かれると、岸は「寝る前に香水をつけます。寝て香りが落ちるとナチュラルになって。これはマリリン・モンローもやってたんですよ!」と自信ありげに回答、さらに「モテるためにかっこいい言葉を使えるようになりたくて四字熟語を覚えていて。最近だと四面楚歌、あとは滑稽とか…」とまさかの二文字の単語が飛び出すと、「こっけい!?」とキャスト一同が持ち前の天然っぷりに驚き、場内は大爆笑!森本は「自分らしくいればモテるかなって。海が好きで、高校生の時は日焼けした肌に派手な海パンを履いてましたが……モテなかったですね」と自身のエピソードを披露。りんたろー。が「寝ないやつが一番かっこいいんですよ」とコメントすると、一同から総ツッコミが。岸は「最後に四字熟語ください」と言われると「百…」と言おうとしたが、浮かばず「森羅万象とかでいいですか?」と疑問形で返し、岸ワールド全開で会場が笑いに包まれました。
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イベント後半では、「こんな男子学生、何人いるかクイズ」と題して、会場の学生に挙手で答えられる質問を投げかけ、何人の手が上がるかを予想する企画を実施。1問目で敗色濃厚かと思われたりんたろー。が逆転し最も離れた数字を選んだ森本が罰ゲームとしてマル秘エピ��ードを披露することに。ハードルの高すぎる罰ゲームに頭を抱えた森本だったが、5人で輪になり小声で相談した後、意を決したようにステージのセンターに立ち「え~皆さん1分ほどお時間よろしいでしょうか」とトーク。「『Gメン』では1年G組の男子校ノリがたくさん出てくるんですが、プライベートでもG組メンバー5人のグループメールがありまして。そこに送られてくる内容の9割はセクシーなお姉さんの画像なんですね。そしてそれを送っているのはほとんど私という。男子校ノリで皆さんに笑いを届けていました」と森本が身を切ったエピソードを披露!全力でやり切った森本に、会場からは大きな笑いと拍手が集まりました。
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いよいよ来週末公開となった本作。最後は全員が作品への想いを語り、「このメンバーじゃなきゃ出せない空気感が出せたと思います」(りんたろー。)「8月25日に公開するのでまたぜひ映画館で楽しんでください」(森本)「『Gメン』を気に入っていただけたら、この作品を皆さんの手で育ててください。お願いします」(矢本)「男なら誰しも楽しめる作品になりました。皆さんで観に行っていただけたらと思います」(竜星)と挨拶。岸は集まった男子学生たち一人一人の顔を見ながら「本当に笑えて泣けて感情を出せる、様々な要素が凝縮された映画になっています。夏の思い出として、一緒に盛り上げてくれたら嬉しいです」と座長らしく締めました。 さらにフォトセッションでは男子学生達と「夏だ!青春だ!Gメンだー!!」の掛け声で会場中一体となり大盛り上がりのうちにイベントの幕が閉じました。
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elle-p · 21 days ago
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Scan and transcription of the Persona 3 part of Newtype Magazine May 2015
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物語は、続く
「PERSONA3 THE MOVIE #3
Falling Down」
●新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開中
●第1章、第2章BD&DVD発売中(アニプレックス)
WEB▶http://www.p3m.jp/
Twitter▶@P3movie
illustrated by KENTO TOYA
finished by SAORI GODA
text by HITOMI WADA
©ATLUS ©SEGA 劇場版「ペルソナ3」製作委員会
STORY NOTES
修学旅行中に某キャラクターが繰り出す絶望の叫び「バカにするなぁぁぁぁ(涙)」。「このシーンは、第3章の中で極めて異色なシーンになっています。必見です!」(足立)
結城 理
4月に月光館学園高等部へ転入してきた高校2年生。影時間に行動ができるペルソナ使い。仲間を失い、その精神に変化が訪れはじめる
理演じる石田彰の演技にも注目
影時間-それは一日と一日のはざまにある隠された時間。あらゆる生物が棺の形に“象徴化”してしまうその時間のなかで、主人公���ち特別課外活動部は、きずなを結び、深め、進んできた。そして、季節は秋を迎え、特別課外活動部の戦いにも終わりが近づこうとしていた。
「第1章で、ほんの少しだけ笑うことができるようになった主人公の理。第2章では、夏休みという青春の時間を過ごして、けれども、最後にはとても悲しい結末を迎えました。そして、第3章です。ここでまた、理は新たな出会いと別れを体験することになります」
現在全国ロードショー中の劇場版「ペルソナ3」第3章の展開について、足立和紀プロデューサーが語る。
「第3章は、かなりダウナーに物語が始まっていきますが、キーパーソンとなるのは、謎の転校生として現われる新キャラクター・望月綾時。理と綾時が紡ぐドラマは、この作品の大きな見どころになっていきますので、ぜひご注目ください。アニメという手法上、原作にはなかった2人の会話の流れもありますので、原作ファンにとっても必見だと思いま すよ」
第1章は秋田谷典昭、第2章は田口智久を監督に配して描いてきた本シリーズ。第3章は「刀語」「ヨルムンガンド」などの元永慶太郎が手が けている。
「第1章、第2章は、比較的若手の監督でしたので、その若さを武器にチャレンジングな演出もいろいろ模索していただいたと思っていますが、元永監督は大ベテランですので、とてもていねいかつ重厚な演出を施されたなと思っています。バトルシーンもかなり見ごたえがありまして、画コンテを拝見して『さすがだなあ!』とうならされてしまいました。各章ごとに監督を変えているのは、第一にはあまりお待たせせず公開していけるようにしたかったからなのですが、それぞれの監督の個性がぶつかり合うことで、フィルムをさらに上のステージにもっていけている、というのは想定以上に大きな効果だったと思っています」
そして、主人公役・石田彰も監督たちのクリエイティビティに的確にこたえつづける。
「第3章ならではの現場エピソードとしていちばん思い出されるのは、やはりアフレコ現場での石田彰さんの活躍ぶり。ゲームではプレイヤーキャラである主人公は、ほとんどしゃべらないですが、アニメの結城理はしゃべるのでそれが毎章新鮮なんじるキャラ同士の芝居のつくり方など、まさに脱帽でした」
あるものは仲間や家族の死と向き合い、あるものは守るべきものに気づき、また、あるものは自分のこれまでの戦いの意味に葛藤する。理とその仲間たちのきずなの物語の行方を見届けたい。
「原作ゲームの発売から来年で10年という月日がたとうとしていますが、���ァンの皆さんの熱量はまったく変わらず、そのご期待にこたえるためにここまでやってきました。でも逆に、ゲームをプレイしたことがない人でも、映画を入り口に『ペルソナ3』のファンになっていただけることもあって、それもとてもうれしいことで。第3章は、まさに今、公綸直後です。ご興味をもっていただけたなら、今からでもDVDなどで第1章からお楽しみいただけたら幸いです」
別れ、そして新たな出会いが導く物語
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kennak · 5 months ago
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筆者の友人の女性との話題で、女友達が妊活に苦労していて大変そうみたいな話をよく聞く。身の回りの男性もすでに既婚者となるなか独身を貫く筆者にはおおよそ無縁な話であるが、女性の子供が欲しいながら恵まれなかったという話に相槌を打つのである。  しかし教養として知る話として、不妊の原因の半分は男性にあると言われている。子供ができないことにヒステリックになる背景に、男性が他人事になって検査もしてくれないと聞く。プライドはわかるが検査はした方がいいと思った。  それはそうとして、そもそも諸君は自身の精子を見たことがあるだろうか。毎日出している白いやつと言えば半分は合っているのだが、実は精子は白くないのを知っているだろうか。そもそも毎日向き合っているものを知らずして他人に押し付けてよいものなのだろうか。  「精子は青い」そう教えてくれたのは、高校の保健の先生だった。高校生とはいえ筆者の性の目覚めは遅めだったので、当時はフーンというくらいに聞いていたが、大人になって不妊治療だとか性教育とかそんな単語が現れると、ふと思い出すのであった。  そんな中、あるネットニュースで「精子観察キット」というものが紹介されていた。スマホの��メラに顕微鏡のようなレンズを取り付けて精子を可視化できるのだという。興味が湧いたが、それを読んだ当時はそんなものを買う度胸はなかった。  転機が訪れたのは2020年、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった頃。 「ワクチンを接種すると精子の質が落ちて不妊になる」という噂話がSNSを駆け巡った。今後これを読む人のために補足をすると、今でこそワクチンデマと一蹴されるこうした根拠のない医療情報が、当時は社会問題になったのである。そんな中、コロナ対策チームはよく頑張ってくれたと思う。  人類の新たな危機と言える新型コロナに対抗すべく、一個人としてできることをやらなくてはならない。そんな使命感に駆られた筆者は、自らの精子を精子検査キットで観察し、ワクチン接種の前後で精子がどう変わるのかを調べてみることにした。  まずはキットの選定が重要だ。童貞の筆者は知らなかったのでここで啓発しておくと、コンドームや精子検査キットはアダルトショップで買うものではなく、妊娠検査薬などと一緒にドラッグストアに普通に並んでいる。当時はリクルートが発売していたSeemというサービス(サービス終了)と、TENGAが提供していたメンズルーペという商品があった。試しに両方買ってみることにした。レジに持っていくとスッと茶封筒にしまってくれ、こんな配慮サービスがあるのかと驚いた。化粧品の充実したドラッグストアだとレジ前に女性が多いので少し勇気がいるが、気になるならペットボトルでも買ってカゴに混ぜておけば良いのだ。  いずれも箱の中には精液採取用の道具とレンズが付いている。これをスマホカメラに装着し、レンズに精液を垂らすと、カメラに精子が映る。この動画をサーバーに送ると、精子を画像認識し、精子の数と、よく泳ぐ精子の割合を示してくれるのである。  性教育をあまり受けてこなかった人のために補足すると、精液は精子のほかに前立腺など様々な液が合わさってできていて、射精直後は粘り気の強い塊になっていて、一丸となって送り込まれる。そして時間が経過すると透明でサラサラになり、卵子めがけて泳ぐ精子を助ける潤滑剤となるのである。つまり、活発に泳ぐ精子を見るためには、精液を30分ほど放置してサラサラにしなくてはならない。  ところが実家暮らしの筆者にとってこの作業は困難を極めた。筆者の部屋にはわりと気軽に家族が会話しに来訪するので、普段はトイレでこっそり致している。ということで、部屋で致そうとすると緊張して奮い立たないし、隠しておくにしてもビクビクしている。ビクビクしているゆとりもないのだ。偶然もらったお菓子の���缶があったので、そこに隠して放置する。サラサラになった精液をスポイトでレンズに注入すると、精子が見える。測定上の注意事項として、最近のスマホのレンズは大きいので、ここに傷がついていても飛蚊症のようになり綺麗に映らないので注意が必要だ。そしてLED照明など点滅する照明を顕微鏡のライトにするとチカチカしてとても見るに耐えないので、ライトにも気を配る必要がある。  ドキドキの対面である。精子の姿がスマホに映った。Seemのレンズで見た精子は、確かに青かった……。  早速精子を動画に撮り、サーバーに送ると、しばらくしてその結果が送られてくる。筆者の精液には1mlあたり2400万の精子がいて、そのうち活きているのは6割という結果だった。TENGAメンズルーペには精液採取のカップに目盛がついていて、量を測ることができた。測ってみると5〜6mlの範囲に収まっている。これも保険の教科書通りだった。基準はWHOが定めているので気になった人はググってみて欲しい。  ワクチン接種は筆者にとって地獄であった。腕はパンパンになり、高熱が出て1週間寝込んだ。精子は熱に弱いので、この熱では死んでしまうのかもしれないと思った。しかし少し落ち着いてから測定してみると、4200万匹、運動率は6割でほぼ倍増である。減るどころか増えているではないか。色々考察してみたが、夏の筆者は繁忙期で、寝ても覚めても仕事していた。これがワクチンの熱で1週間寝たきりになったことで、睡眠不足が改善されて精子が増えたのではないかという仮説に至った。  2回目の接種でもためしたが、寝込んだ後に精子を調べると精子の濃度が高くなることがわかった。そして年末の繁忙期にも試してみたところ、この時期になると精子の運動量が2割程度に落ち込むのである。主観的な意見と言わざるを得ないが、精子が疲労のバロメーターになっているように感じられた。  つまり、我々は日常的に精液を放出しているつもりでも、その中にいる精子は健康状態……たかが寝不足程度でも、日々増減したり、中身がほぼ死滅していたりするのである。女性は月に一度しか妊活のチャンスがないと言われるが、一方で男性にも毎日チャンスがあるわけではないということをこの実験は示した。  自分の身体にこんな秘密が隠されていたとは思わず、外出自粛の間、メンズルーペを使って精子を調べることに没頭した。画面の中で精子たちは、腕時計の中で動く歯車のようにピコピコと機敏に動いている。そうやって頭を振りながら泳ぐ精子たちを観察しているうちに考えたことがある。それは 「女性だけが命を宿すことができるというが、男性だって命を宿している」ということだ。  精子は人体で最も小さい細胞であるが、父親の遺伝子を母親に届けるという役割のために泳ぎ回っている。確かに赤ん坊は女性��ら生まれるが、この精子たちもその命の構成要素の一つだ。精子は生きていた。この目ではっきり見たのだ。  顕微鏡に注いだ精液は、スマホで観察するために照明に照らされ、蒸発しやすくなる。その中を泳いでいる精子がどうなるか知っているだろうか。だんだん身動きが取れなくなり、必死に尻尾を振りながら息絶えていき、やがてレンズにはさっきまで活発だった精子たちの死骸が映るのである。いくら単細胞とはいえ、ふだんトイレに流していた命の源を直視すると、少し堪えるものがある。  卵子が受精する瞬間を奇跡とか神秘とか称する教育ビデオは学校でも見てきた。確かに命は尊いものだ。ただ精子を一人称とすれば、彼らは生きた状態で放たれるとも限らず、その行先もゴミ箱やトイレやゴムの中かもしれない。生涯に1兆匹生み出されながら、ヒトとして生を受けるのは数匹である。1匹や、0匹かもしれない。生存競争にすら立てなかった精子の生き様を見て、掴んだ命に誇りを持って生きていこうと思った。本当は身近な人にこそこういう話をしたいが、頭のおかしい人だと思われたらどうしようという思いで二の足を踏む。誰かに届くことを願って、ネットに垂れ流しておこうと思った。  さて、それぞれのサービスの違いだが、Seemは1回3000円という結構お高い装置だったが、鮮明に精子が泳ぐ様子を眺めることができた。いっぽうTENGAメンズルーペは1500円で4回分というお買得な商品だが、そのせいか鮮明さでは少し劣るところがあると思う。しかし安いので、定期的に精液チェックをするにはもってこいである。  それとは別に、ロートが精子観察用のレンズを売っているそうで、ピント調節もできる高性能なものらしく、大いに興味を抱いている。しかしこれが通販でしか買えないらしいので、家族にバレないように買う方法を探している。  最近はスマホのカメラがAIで画像を補完するようになり、精子の動きがカメラの古典的な画像処理なのかAIの補完なのかわからなくなってしまったようで、いい映像が撮れない。この影響か、テンガもついに解析サービスをやめてしまって、目視で精子を見るアプリと化した。なのでこの手法で手軽に判定することはもう叶わず、定量的な評価をするには泌尿器科に行かなくてはならない。だが1500円ほどで精子が見れるので、一度は自分の目で我が子の泳ぐ姿を見る経験をしてもいいのではないかと思う。  というか、妊活する男性にとってはこれこそがチントレであろう。精子は簡単に弱る。せっかくなら自分の精子の動きから戦闘力とか算出して遊ぶゲームとか作ったら楽しそうだなんて妄想すらする。流石にゲームは難しいかもしれないが、少なくともただ���泄する粘液と思わず、自分の生み出す命と気軽に向き合ってみてもいいじゃないか、という気がした。
精子観察キットを使ってみて感じたこと
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hanbunmensch · 1 year ago
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DBHスキャン画面のモールス信号
 デトロイトビカムヒューマンでは、スキャンしてオブジェクトを解析すると下の画像のような不均一の点線が上部に表示される。
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 この点線はモールス信号になっている。短めの線をトン、長めの線をツーとすると、この画像の場合は
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「DID YOU SAVE THE FISH?(魚を救いましたか?)」と解読できる。
 モールス信号が隠されていること自体は(熱心なプレイヤーの間だと)そこそこ有名なネタで、既に先人が解読しているが、全種類の文字列が知りたかったので今年初めからちまちまとスクリーンショット計800枚程度を解読していた。その結果、オブジェクトによって文字列が常に固定のものとランダムのものがあり、��らにランダムの中で長押し解析ごとに新しい文字列に変わるものと、チェックポイントをロードしなければ変わらないものがあることが分かった(多くは解析ごとに変わる)。
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ブラウザによっては画質が下がって読めないと思う。同じ表をGoogleスプレッドシートにアップした。
 例えば「DID YOU SAVE THE FISH?」はランダム文字列なので、左の表で「random」と記したあらゆるオブジェクトの解析画面に、右の表に記したランダム文字列群の中から無作為に表示される可能性があるはず。固定に使われている文字列はランダムのオブジェクトには表示されない。  この表だけ見てもあんまり面白くないと思うので、今回の記事では
直接ゲーム内容に関係あるもの ↓ 比較的分かりやすいネタ ↓ 映画からの引用 ↓ 元ネタ不明なもの ↓ 開発の内輪話っぽいもの
と、独断でやんわりカテゴリー分けした順に紹介する(Tumblrのテキスト投稿は30枚しか画像を添付できないので、スクショをカテゴリーごとにまとめないと一件の投稿に収まらないという事情もある)。中には説明不要かもしれない有名な映画の台詞や有名なミームもあるが、一応解説する。  また、一部の文字列はいつだかのアップデートで変更されたらしい。今回使ったスクリーンショットは全て2022年後半~2023年前半に撮影したもので、アプデ前に存在したらしい例えば「HELLO. MY NAME IS INIGO MONTOYA.(俺の名前はイニゴ・モントー��だ)」などは含まれていない。他にもあなたが知っている文字列がこの記事に出てこないかもしれない。  なお、製作のクアンティック・ドリームがフランスの会社なので、モールス信号にはフランス語の文字列も多く含まれる。フランス語にはé、è、ê、çのようなアクサン記号というものがあり、特有の符号も一応存在するのだが、それらはゲーム画面ではうまくモールスに変換されず、点線のトンに値する点にも満たない短いゴミとして表示されてしまう。こういった文字列に関しては、dragonbane氏が見つけた内部データを参照して正しいスペルを確認した。  フランス語はモールス解読の為にちょっと勉強しただけの初心者なので、おかしな記述があったらコメントしてほしい。残念なことに英語も自信ない。  あと、この記事は長い。
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CYBERLIFE IS... / ...WATCHING YOU
サイバーライフがあなたを見ている
【固定:「人質」家族写真のジョン・フィリップス、キャロライン・フィリップス】
 ジョンとキャロラインの文字列を繋げると、ジョージ・オーウェルの小説『1984年』のパロディになる。同じ写真に映っている娘のエマには毎回異なるランダム文字列が割り当てられる。  『1984年』の舞台である全体主義国家オセアニアでは、スターリン似の男の顔と共に「ビッグ・ブラザーがあなたを見ている」というスローガンの書かれたポスターが至る所に貼られ、それによって住民は常に監視されていることを意識して生活する。ポスターの目は「こちらがどう動いて��ずっと目が追いかけてくるように描かれ」ていると描写される。���説の刊行以来「ビッグ・ブラザー」という用語自体が、市民的自由を制限しプライバシーを侵害する権力の濫用を指すものとして比喩的に用いられるようになった。
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RA9 IS A FAKE
rA9はフェイクだ
【ランダム】
 「『ケーキは嘘』みたい」と言ってる人がRedditにいて、確かにと思った。「ケーキは嘘」については後述。
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 チャプター「人質」の台詞群。
IF IT FALLS, SHE FALLS
ヤツが落ちれば娘も道連れだ
【固定:「人質」父親の死体の肺上部】
 コナーが最初に話しかけた時に、アラン隊長がバ��コニーの変異体とエマについて状況を説明する台詞。  英語版では基本的に人間側のキャラクターがアンドロイドを指す代名詞にitが用いられる。
I DON'T NEED TO BE FIXED
修理なんか必要ない
【固定:「人質」父親の死体の顔】
 交渉中に[欠陥]を選ぶと、コナーが「修理さえすれば元通りになるはずだ」と言い、ダニエルが「修理なんか必要ない!」と返す。
YOU CANT KILL ME... / ...IM NOT ALIVE
僕は生き物じゃない 殺せないぞ
【固定:「人質」父親の死体の左腎、肺下部】
 ダニエルの「そいつに触ったら殺すぞ!」という脅しを無視して、バルコニーに倒れている警官の止血処置を行う際にコナーが言う台詞。  ちなみに交渉中のコナーはダニエルに関してなら「kill」とか「die」とかいった言い回しを普通に適用している。
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HOLD ON JUST A LITTLE WHILE LONGER
あと少し じっと耐えなさい
【ランダム】
 最終章「行進」のラストで[歌う]を選んだ場合にマーカス達が歌う黒人霊歌のタイトル。Cleophus Robinson Jr.によって書かれた。
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NO ANDROID WERE HARMED / IN THE PROCESS OF / MAKING THIS GAME - MOSTLY
このゲームの制作過程で危害を受けたアンドロイドはいません──ほぼ
【固定:「鳥の巣」鳥籠のスリップ痕、指紋、フック】(ゲーム画面では「-」が正しく表示されない)
 映画の一般的な免責文言に「No Animals Were Harmed(危害を受けた動物はいません)」というものがある。映画制作の過程で、動物の取り扱いに関する特定の基準を満たした作品がこの文言を表示できる。TV Tropesによると、これをパロディして映画に登場した非実在の生き物を文言に当てはめるようなネタは割とよくあるクレジットギャグの一種らしい。あとは「動物に危害はなかったが人間にはあった」とか「動物に危害はなかったが魚が食べられた」とか、実在の生き物が危害をむしろ受けたという型もあるようなので、「危害を受けたアンドロイドはいません」に「ほぼ」を付け足すこのネタはこれらのハイブリッドと言える。或いはハイブリッドにしたこと自体、作中でアンドロイドが器物と人格の間にあったことを踏まえたブラックジョークっぽくもある。
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UN PIXEL QUI BOUGE / EST UN PIXEL VIVANT
動くピクセルは生けるピクセル
【固定:「鳥の巣」ペン、スツール】
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THE QUICK, BROWN FOX / JUMPS OVER A LAZY DOG
素早い茶色の狐はのろまな犬を飛び越える
【ランダム】
 そういう一般的なフィラーテキストがある。日本語だと「あのイーハトーヴォのすきとおった風」とかにあたる。アルファベット全文字が使われていて、フォントの見栄えとかを確認する為によくダミーで打ち込まれる文字列。
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BACON IPSUM PROK LOIN
ベーコンイプサム豚ロスー
【ランダム】
 他に有名なフィラーテキストで、「Lorem ipsum」から始まる一連の文字列があり、原稿がない段���でレイアウトを決める際によく流し込まれる。そのパロディで、ひたすら肉の部位や肉料理名を羅列していくBacon Ipsumというふざけたジェネレータが存在する。「pork loin(豚ロース)」もこのジェネレータで出てくる。モールス信号の「prok」のスペルミスは、この他にもスペルミスを含むモールス信号がいくつかあるのを見るに敢えてと思われる。
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GOO GL NGXXD2
goo.gl/NgXxD2
【ランダム】
 これは解説することによってこのモールスを仕込んだ趣旨を台無しにするだろうが、定番釣り動画の一種。日本でもこのネタでよくミーム動画を作ってるアカウントのツイートが伸びてるとこを見かけるので、聴いたことある人は多いかもしれない。元々4chanの管理人がeggをduckに置き換えるフィルタを実装したことがきっかけで、eggrollがduckrollになり、それを受けてあるユーザーが車輪のついた鴨に「duckroll」の文字を添えた画像を作成して投稿した。そして興味をそそられてURLをクリックした先でこの画像が表示されるという釣り「ダックロール」が流行し、その派生でリック・アストリーの「Never Gonna Give You Up」のミュージックビデオに飛ばされる釣り「リックロール」が生まれた。  正直デトロイトビカムヒューマンはオンラインマニュアルのURLを使った隠しページネタの前例があるから結構期待して開いたので、素でリックロールされた。モールス信号は大文字小文字の区別が付かないので、普通にプレイして解読する分には組み合わせのバリエーションを試さねばきちんと機能するURLを特定できず、相当な努力をした人だけが釣られることができる。
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THE CAKE IS A LIE
ケーキは嘘
【ランダム】
 2007年のゲーム『Portal』からの引用及びそこから派生したミーム。ゲームが始まると、プレイヤーは訳も分からないまま管理AIによる自動音声の案内に従って、ワープ可能なポータルを用いての脱出ゲームのようなテストを受けさせられる。AIは時折怪しいことを口走りつつ被験者をおだて、テスト終了後のケーキを約束してくるが、部屋のギミックは徐々に危険なものとなる。いよいよ殺されそうになったプレイヤーが試験室から逃げて施設内のメンテナンスエリアに出ると、AIが被験者を欺こうとしていることを警告する「The cake is a lie」という文字が、事情を知る他の人物によって壁に書かれている。  このフレーズが流行ると、空虚で達成不能な目標を追いかけていること、努力が無駄であることなどを一般的に指したりするようになった。陳腐なほど流行ったらしく、とっくにデッドミームと見做す人もいれば、2020年の『アサシン クリード ヴァルハラ』が未だにこのワードを使っていたりもして、まあ息の長い古のミームという感じなのかもしれない。
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NIET, ICH AM TON VADER
違う、お前の父はわしだ
【ランダム】
 多言語ちゃんぽん。全ての単語を英語に訳すと「niet」はロシア語で「no」、「ich」はドイツ語で「I」、「am」はそのまま、「ton」はフランス語で「your」、「vader」はオランダ語で「father」。『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980年)のダース・ベイダーの台詞「No, I am your father」になる。「父」の部分にオランダ語を当てたかっただけでは......
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FLASH! AHAAAAAA!
フラッシュ! アアー
【ランダム】
 映画『フラッシュ・ゴードン』(1980年)のQueenによる主題歌「フラッシュのテーマ」の歌い出し。地球滅亡の危機をもたらす惑星モンゴとの和平交渉計画に巻き込まれて宇宙へ飛び立つことになってしまったアメフト選手フラッシュ・ゴードンが、結果的にモンゴの各民族と結束して独裁者と戦うスペースオペラ。全体的にバカバカしい映画なのだが、アクションシークエンスで静かにバスドラとベースラインが鳴り始めて、フラッシュがこちらに向かっているカットに切り替わる瞬間「フラッシュ!」のフレーズを重ねるのは正直言ってカッコいい。  『フラッシュ・ゴードン』自体は1934年に連載が始まったSF冒険コミックが原作で、テレビシリーズも存在した。子供時代に放映を観ていたジョージ・ルーカスはこの作品を映画化したいと考えていたが権利を取得できず、代わりに『スター・ウォーズ』を撮ることになった。
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FLASH GORDON FREEMAN
フラッシュ・ゴードン・フリーマン
【ランダム】
 上記の作品『フラッシュ・ゴードン』のタイトル及び主人公の名前と、1998年のゲーム『ハーフライフ』の主人公ゴードン・フリーマンの名前を掛け合わせたネタではないかと思う。『ハーフライフ』はさっき「ケーキは嘘」の項目で紹介した『Portal』と同じバルブ・コーポレーションが開発している。ゴードン・フリーマンはドラクエとかポケモンとかの主人公が喋らないのと同じような感じの無口系で、しかもFPSだから基本的に姿も見えない主人公だが、(それ故に?)英語圏でめちゃくちゃ人気がある。
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YOU TALKIN TO ME?
俺に用か?
【ランダム】
 『タクシードライバー』(1976年)の主人公の台詞���らの引用。ベトナム戦争の帰還兵で不眠症に苛まれるタクシードライバーのトラヴィス(ロバート・デ・ニーロ)は、彼を振った女性が選挙事務所に務める大統領候補のパランタイン議員暗殺を企て、銃を4丁購入する。脇や袖に隠した銃を抜く練習をしながら、鏡に映った自分に「俺に用か?」と話しかける。
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LEAVE THE GUN TAKE THE CANNOLI
銃は置いていけ、カンノーリは持っていけ
【ランダム】
 『ゴッドファーザー』(1972年)のクレメンザの台詞からの引用。運転手の粛清を命じられたコルレオーネ・ファミリーの幹部クレメンザが、手下に運転手を殺させてその車を乗り捨てる際、銃を置いていくように命じる。カンノーリは「ケーキ」と訳されている字幕版もあるが、そういうシチリア発祥のお菓子の名前で、クレメンザが出がけに妻から頼まれていた。  記事の最初にも書いたように一部のモールス信号はアップデートで変更されたが、変更前の文字列にも「IM GOING TO MAKE HIM AN OFFER HE CANT REFUSE(文句は言わさん)」という同じく『ゴッドファーザー』からの引用があったらしい。
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 このスクリーンショット全てフランスのコメディ映画『La Classe Américaine』(1993年)からの引用。一枚の画像にまとめてしまったが、固定文字列とランダム文字列と両方ある。  この映画は、ワーナー・ブラザーズのアーカイブから既存映画のシーン映像にフランス語で新たな吹き替えをあてたものを細切れに再構築して、全く別の物語を組み立てるという手法を取っている。例えば主役のジョン・ウェインが、彼のフランスで最も定番な吹き替え声優レイモン・ロワイエの声でクソバカなことを喋るといったような悪ふざけとしての贅沢さもあってか、フランスではどうやらカルト的な人気があるらしく、数々の映画やアニメ、ゲームで引用されている。  監督のミシェル・アザナヴィシウスは日本でも多少知られてると思うが、『La Classe Américaine』は権利的にも難しい点の多いテレビ映画で邦訳も存在しない。この項目で紹介する引用は拙訳なので参考程度に読んでほしい。
CE FLIM N EST PAS / UN FLIM SUR LE CYCLIMSE
この映画はじでんしゃ競技についての映画ではありません
【固定:「相棒」バーの客デレク・マイヤーズ、クリストファー・グレイ】
 『La Classe Américaine』冒頭の警告文言の引用。「film(映画)」を「flim」に、「cyclisme(自転車競技)」を「cyclimse」にわざとスペルミスしていて、誤字った発音のままナレーションが読み上げる。さらにこの映画はどう見ても自転車競技の映画ではないので、そもそも警告自体が全く無意味というクレジットギャグになっている、ということじゃないかと思う。  この映画についてファンが「この映画」と言及する時、たまに「フィルム」ではなく「フリム」と書かれている程度に有名なミーム。
CHEZ AZZEDINE ALAIA... / CHEZ YOHJI YAMAMOTO
アズディン・アライアの... / ヨウジヤマモトの
【固定:「相棒」カルロス・オーティスの指紋(椅子、バット、指どれでも)、裏庭の足跡】(ゲーム画面ではYAMAMOTOの部分は画角から外れて確認できない)
 冒頭に出てくる主役の友人の台詞の一部。ジョルジュ・アビトボル(ジョン・ウェイン)が「世界一優雅な男 « l’homme le plus classe du monde »」��選ばれたことが気に入らないジョゼ(バート・ランカスター)は、彼を甲板に呼び出して罵倒する。ファッションに自信のあるジョゼは、ジョルジュを口汚く罵る中で「Rien de tel que d’aller chez Azzedine Alaïa... ou même de s’acheter des sous-pulls chez Yohji Yamamoto !(アズディン・アライアの店に行くことこそ至上なのだ...あるいはヨウジヤマモトのライトプルオーバーを買うこともな!)」と固有名詞を挙げてみせながら、自分の考える優雅さを主張する。
LE TRAIN DE TES INJURES / ROULE SUR LE RAIL / DE MON INDIFFÉRENCE / JE PRÉFÈRE PARTIR / PLUTÔT QUE D’ÊTRE SOURD
お前の侮辱の列車は私の無関心というレールを走っている 耳が遠くなるくらいなら去った方がマシだな
【固定:「相棒」バーの客ジョナ・グラハム、エドワード・デンプシー、キム・ヨハン、ハンク・アンダーソン、「エデンクラブ」倉庫床のブルーブラッド】(ゲーム画面では「é」「è」「ô」「'」「ê」が正しく表示されない。でも他のモールス信号では「'」は正しく表示される)
 一方ジョルジュは、着飾ることが優雅さだというジョゼの考えを時代遅れと一蹴し、罵倒を軽く受け流す。元の台詞は「Mais le train de tes injures roule sur le rail de mon indifférence. Je préfère partir plutôt que d’entendre ça plutôt que d’être sourd.」なので、最終ゲームで見ることができるモールス信号では途中の「plutôt que d’entendre ça(それを聞くより)」が抜けている。plutôtが重ねて使われているのがよく分からないのだが、ジョゼの侮辱を聞くより去る方がいい、(そんな侮辱を聞いて)耳が遠くなるよりも、ということじゃないかと思う。  『La Classe Américaine』の中でもこの列車の比喩は気の利いた台詞として有名らしいが、Plastic Bertrandの1978年にリリースされた「Le Petit Tortillard」という曲に「Le train de mon enfance roule / Sur les rails de mon indifférence(子供時代の列車が走る/無関心のレールの上)」というとても似た歌詞があり、これが元ネタだとされる。
ROSEBUD
バラのつぼみ
【ランダム】
 オーソン・ウェルズ『市民ケーン』(1941年)に出てくる物語の根幹となるキーワードとして有名だが、『La Classe Américaine』が『市民ケーン』のパロディ映画である関係上「バラのつぼみ」という台詞が一回出てくるので、両方説明する。ちなみに古典についてこういう断りはいらないかもしれないが、今から『市民ケーン』のラストまでネタバレする。  『市民ケーン』は、年老いた新聞王ケーンが「バラのつぼみ」と呟いて息を引き取るところから始まる。ケーンの人生を映画にしようと考えたプ��デューサーから「バラのつぼみ」の意味を突き止めるよう命じられた記者は、ケーンと関係の深かった人物に話を聞きに行き、その度に回想シーンが挿し込まれるという形で物語が進行する。しかし結局「バラのつぼみ」の秘密は分からずじまいで、ケーンの私物が焼却処分されていく中、彼が子供時代に使っていたソリに「バラのつぼみ」と印字されているのが炎越しに映し出される。  『La Classe Américaine』は、世界一優雅な男ジョルジュ・アビトボルが物語冒頭で死に、最期の言葉「クソみたいな世界 « Monde de merde »」の真相を巡って記者がジョルジュの関係者に話を聞きに行くという、『市民ケーン』の丸パクリとなっている。ワーナーのアーカイブからツギハギして映画を作るという企画アイデアが最初にあったので、統一感のない映像に一貫した物語を与える為に、回想で構成するこの形式は都合が良かった。『市民ケーン』物語序盤に記者達が「バラのつぼみ」は何なのか議論している際、ある男が「賭けたことがある馬かも」と言いプロデューサーが「どのレースだ?」と尋ねる台詞は、『La Classe Américaine』でパロディされる。「クソみたいな世界 « Monde de merde »」について新聞社の上司が「名前に違いない」「もし馬の名前ならどのレースか知りたい」と言うのに対して(勿論こんなワードが名前に聞こえるわけがないというギャグだ)、記者が「ソリかもしれないと思ったんです」と『市民ケーン』のオチを口にしたところで、突如画面が切り替わってオーソン・ウェルズ本人が映る。ウェルズが「これは盗作です」とカメラの前で抗議を始めると、何者かが彼を撃ってウェルズは「あ゛ー!バラのつぼみ!」と言いながら池に落ちて死に、何事もなかったかのように物語が進行する。  他のシーン同様、別にウェルズ本人が出演して抗議しているわけではなく、『004/アタック作戦(原題:Start the Revolution Without Me)』(1970年)に出演した際の映像に吹き替えをあてているだけ。
HE BEN ! J'AI CONNU / AVEC 10X PLUS DE CLASSE
10倍は品のある○○の知り合いがいた
【固定:「相棒」カルロス・オーティスの胸の刺し傷、バットの凹み】
 元の台詞は「J’ai connu un mec de droite une fois, il avait dix fois plus de classe.(昔右翼の知り合いがいたが、彼の方が10倍は品があった)」なので少し文は変わっており、最終ゲームで見ることができるモールス信号では途中の右翼のくだりも抜けているが、多分これへの言及だと思う。  記者の取材を受けたユーグ(ヘンリー・フォンダ)が、かつて友人と訪れたレストランでジョルジュと出くわした時のことを回想する。ジョルジュはユーグが彼の悪口を言ったことの腹いせか、ユーグ達が食べている料理に関する嫌がらせを始める。世界一優雅、品がある(classe)とされているにもかかわらず、「足の指の間のミートボール添えステーキ」だの「ソースは鼻水を乾燥させたもの」「店主は自分でおっぱいを切り落としてラビオリを作っている」だの捲し立てるジョルジュに、ユーグは右翼の知り合いの方が品があったと呆れる。  個人的にこれは少し捻った皮肉に思えて、例えばだが「野良犬の方が10倍品があった」など、一般的に上品でないとされる何かを代入する方が揶揄表現として自然になりそうなものを、一般的に品格にこだわるであろう右翼をここに代入している。つまり引き合いに出されることで、右翼は品がないという前提が暗に示されているように思える。
ON VA MANGER DES CHIPS! / T'ENTENDS? DES CHIPS!!
ポテチ食べるぞ!聞いたか?ポ���チだよ!
【ランダム】
 ジョルジュのことをファシストと呼び烈火の如く嫌うアメリカ・インディアン(チャールズ・ブロンソン)との会話をユーグが回想する。家屋に立ち寄ったものの遠慮がちなユーグに対し、彼はポテトチップスを食べることを提案して歓迎の意を表明する。  このシーンは検索するとgifが大量に出てくるので多分ミーム化している。映像はモードック戦争を描いた『太鼓の響き(原題:Drum Beat)』(1954年)で、和平交渉に訪れた主役に対し激しく異議を唱えるモードック族強硬派のキャプテン・ジャックのものが使われており、吹き替えもこのチャールズ・ブロンソンの演技に合わせた激昂するような口調でありながら、友好的な内容を喋っている、しかもポテチとか言ってるというのが奇妙でウケているのだと思う。
ILS ÉTAIENT NUMBER ONE.
彼らはナンバーワンだった
【固定:「相棒」カルロス・オーティス】
 ユーグの友人でありジョルジュを知るジャック(ジェームズ・ステュアート)という人物の回想シーンで、彼の友人ディノ(ディーン・マーティン)があるバンドについて言及する台詞。ディノは生活する気力を失っており、ピンバッジコレクションも面白くなくなってしまったという。ディノが手に持っているピンバッジをジャックが見せてもらうと、歪な星形に下手な字で「SHERAF」という謎の単語が彫られている。SHERAFを知らないと言うジャックに対し、ディノは「C’est un groupe, ils étaient number one.(バンドだよ、彼らはナンバーワンだった)」と返す。  ピンバッジが大写しになるカットは『ファイヤークリークの決斗(原題:Firecreek)』(1968年)から使用されており、この元ネタでは町の子供達がブリキ板か何かで手作りした保安官バッジで、「SHERAF」は「SHERIFF(保安官)」の誤字。
T'ES UN OUF TOI, / UN OUF MALADE
あんたイカれてるぞ、キチガイだ
【固定:「相棒」バーの客サミュエル・マックレイ、デニス・ワード】
 ジョルジュの関係者ディノへの取材の回想シーンにおける彼の台詞。ディノはちょっとした因縁��あるフランキー(フランク・シナトラ)という人物にバーで出くわし、出自を訊かれたのでアラブ系ユダヤ人だと答える。するとフランキーが全く悪びれもしない態度で、「俺はセファルディム(スペイン系ユダヤ人)の方が好き」「ユダヤでアラブって変」「変な人々は嫌い」と言い始めるので、ディノがこの台詞を返す。「ouf」は「fou(気が触れている)」の順番を変えたもの。
J'AI LES BONBONS / QUI COLLENT AU PAPIER
キンタマが汗でくっついちゃうよ
【固定:「相棒」バーの客クリス・ロバート、バーの店主ジミー・ピーターソン】
 ジョルジュとかつて交際していたクリステル(ローレン・バコール)が記者の取材を受ける回想シーンでのジョルジュの台詞。文字通りの意味だと「私のキャンディが紙にくっついている」だが、暑さで睾丸が下着にくっつくことを指すこういう俗語表現がある。  クリステルはジョルジュと自分の元恋人を引き合わせてお互いを紹介するが、元恋人はジョルジュに敵対的な態度を示す。それを受けて「世界一優雅な男」であるジョルジュは、自分のパンツを左右に引っ張る動作をしながらこの台詞を言ってナメた態度を取ってみせる。
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HASSELDOF
ハッセルドフ
【ランダム】
 誰かのファミリーネームか何かだろうか。
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 これらはわざと誤字っていると思しき謎のフランス語群で、元ネタが存在するかどうかも分からなかった。
C'EST PAS TRÈS CORÉHENT
あんまり首尾一貫(?)してない
【ランダム】(ゲーム画面では「è」「é」が正しく表示されない)
 正しいスペルは「cohérent」なので故意に誤字ってる可能性が高い。ちなみに正式な否定文は動詞(ここでは「est」)を「ne」と「pas」で挟んで作るが、ここでは「ne」が省略されていて口語的。
C'EST PAS COMPLAKÉ NON PLUS!
これも複雑(?)じゃない!
【ランダム】(ゲーム画面では「é」が正しく表示されない)
 「compliqué」の誤字のような気がする。
C'EST TRAPEZODEIDALE
これは台形(?)だ
【ランダム】
 多分「trapézoïdale(台形)」を噛んでる感じに誤字ってると思う。
ET LA PLAKANCE ALORS?
それでプラカンスは?
【ランダム】
 もう何の誤字なのかすら分からない。冠詞「la」が付いてるので3つ目の単語は女性名詞だということだけ分かる。「plaisance」とかちょっと音近いかもしれない。
KNUTONS LA CLACULANCE
クラキュランスをヌュトンしよう
【ランダム】
 意味は分からない。フランス語の動詞の活用は「nous(私たち)」が主語の時に語尾が「-ons」になるが、「knut-」で始まる動詞は辞書に見当たらない。「la」は女性名詞に付く冠詞なので「claculance」は女性名詞だということが分かるが、そういう名詞も見当たらない。なんにせよ何かを無理やり活用した言葉遊びに見える。「計算を編もう」とか割と意味が通る気がするが、「calcul(計算)」は男性名詞だしちょっと微妙。
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THIS SCENE WAS SPLIT IN 2
このシーンは2つに分けられていた
【固定:「あらたな我が家」レッドアイス】
 開発段階でチャプター構成が異なっていたことへの言及だと思う。
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DURING PRODUCTION, EVERYBODY / HATED CHLOE THE MENU ANDROID
制作の間メニューアンドロイドのクロエは皆から嫌われていた
【固定:「鳥の巣」ポスター、ポスターの角】
 ちなみにメニュークロエの台詞の撮影は開発のかなり後期に行われた。
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 仕事が大変そうな雰囲気が窺えるシリーズ。
CHECKPOINT LOAD WAS DONE / THE WEEK BEFORE MASTER SUB
チェックポイントロードは最終版提出の前週に完了した
【固定:「鳥の巣」ゲイリー・ケイズ、ペドロ・アブダール】
 SUBは多分だけどsubmissionの略だと思う。
EN 2D ÇA AURAIT ÉTÉ PLUS SIMPLE
2Dならもっと簡単だったろうに
【ランダム】(ゲーム画面では「ç」「é」が正しく表示されない)
 がんばってつくってくれてありがとう
JIRAS: OVER 90000
ジラが90000以上だ
【ランダム】
 『ドラゴンボールZ』で悟空の戦闘力を測ったベジータが「8000以上だ...!」と言う台詞が、アニメの英語吹き替え版で何故か「It's over 9000!」になっており、さらに「over 9000」が何故かミーム化した。モールス信号の「OVER 90000」はケタが一つ増やしてあるが、ともかく数えきれないほど何かが多いということかと思う。  「JIRAS」はもしかしたらプロジェクト管理ソフトのJIRAのことで、JIRAのチケット(課題)が複数ある状態をJIRAsという形で複数形にしているのかもしれない。QDはJIRAを導入しているだろうか?  ということで「JIRAS: OVER 90000」は「仕事大杉栄」とかそんな感じじゃないかと思う。
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LOCALIZED MAGAZINES, YAY
ローカライズされた雑誌、わーい
【ランダム】
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DESIGN CAS PARTICULIER
特殊な場合の設計
【ランダム】
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DETROIT: GAUGE SIMULATOR
デトロイト:ゲージシミュレーター
【ランダム】(ゲーム画面では「:」が正しく表示されない)
 プレイヤーから乙女ゲーとか言われてるのはたまに聞くが......
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QUANTIC: MASTERS OF THE UI
クアンティック:UIのマスターたち
【ランダム】(ゲーム画面では「:」が正しく表示されない)
 はい(笑)
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BIGGEST FLOWCHART: 162 CHARACTERS PLANNED: 4 DATAPANELS COUNT: 176 DATAPANELS VERSIONS: 12 DIALOGS VERSIONS: 11 FLOWCHARTS NODES: 2750 FLOWCHARTS VERSIONS: 21 FONTS USED: 15 GAUGES TYPES: 14 GOOGLY EYES USED: 37 INTERACT VERSIONS: 34 L4D2 CAMPAIGNS DONE: 52 MARKERS VERSIONS: 30 MENU COMPONENTS VERSIONS: 65 MENUS VERSIONS COUNT: 54 MIND PALACE VERSIONS: 71 POSTCARDS NOT RECEIVED: 2 TIMELINES VERSIONS: 22 TOTAL SCENES: 32 UNIQUE ACTIONS KEYS: 598
【全てランダム】(ゲーム画面では「:」が正しく表示されない)
 コロン数字と組み合わせたシリーズは開発に関係する用語が多いので、ゲームの製作過程に詳しい人なら意味を推測できるものがあるかもしれない。  「L4D2」は『Left 4 Dead 2』と思われるので、他のモールス信号の『ハーフライフ』『Portal』ネタと合わせてバルブ・コーポレーションのゲームが3種類挙がったことになる。
以上。
余談
 全文字列81種類のうち、『La Classe Américaine』ネタが19を占めていて圧倒的だった。このネタを仕込みまくったスタッフが何を考えていたのか、熱烈にこの映画が好きなのか、或いはリックロールを仕掛けるのと同じノリなのかさえ分からないが、『La Classe Américaine』の「クソみたいな世界」、もとい『市民ケーン』の「ROSEBUD(バラのつぼみ)」、そして『Detroit: Become Human』の「rA9」ともに、物語を牽引する要素になりながらもそれ自体は割とどうでもよい辺り、「RA9 IS A FAKE」には、プレイヤーキャラクターではなくプレイヤー宛の「THE CAKE IS A LIE」の趣がある。モールス全種を通して、例えばサイバーライフなりカムスキーなり作中存在がプレイヤーキャラクターに真面目に語りかけるような内容ではなかったので、「その提示された謎はこのゲームの目的としてはフェイクだ���という意味に取るのが個人的には自然に思えた。  ところで、アンドロイドがキスして人間の軍が撤退するこの世でアルクイスト建築士くらいしか泣いてくれなさそうなゲーム作りながら、90年代初頭当時ですらよく放映できたなと思うレベルの不適切ジョークを全方面に撒き散らしつつハリウッド神話をコケにするカルト映画の台詞を潜ませるのは、けっこう愉快かもしれない。
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houteiyugi-movie · 1 year ago
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11月12日(日)『法廷遊戯』公開記念舞台挨拶in大阪のレポートが到着!
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ついに11月10日(金)に公開を迎えた映画『法廷遊戯』。 本作の公開を記念し、11月12日(日)に、主演の永瀬さんにゆかりのある大阪にて《公開記念舞台挨拶in大阪》を実施し、主演のセイギこと久我清義役の永瀬廉さん(King & Prince)、セイギの同級生・藤方賢二役の戸塚純貴さんが登壇しました。
上映後の舞台挨拶となり、映画を鑑賞した余韻と登壇への期待でボルテージが上がり切った会場に、2人がまさかの客席から登場!驚きと興奮で、会場は黄色い声援で一杯に。割れんばかりの拍手が鳴り響く中、笑顔で観客に��えました。
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公開を迎えた感想を問われた永瀬さんは、「(上映が)9時から!ありがたいですよね。」と、朝早くから映画館に足を運んでくれた観客に感謝の言葉を述べ、「昨日からこうやって純貴くんと楽しく(映画館を)廻らせていただいて、ほんまに公開したんだなあという気持ちです。」と無事公開を迎え名古屋・大阪と、戸塚さんと舞台挨拶を行えている興奮を語りました。戸塚さんは、自身の出演シーンの撮影について「(永瀬さんらは)大変な撮影だったと思いますが、僕は100M走を息止めて走っているような感じだった。」と表現し笑いを誘いつつ、「こうやって皆様に届けられて嬉しい。」と作品を届けられた喜びを語りました。戸塚さんの撮影期間が比較的短かったため、永瀬さんと戸塚さんが顔を合わせたのは意外にも6回目と、「まだそんなやねんな!」と永瀬さんも改めて驚きを口にしたが、そのように感じさせない仲の良さを見せました。
大阪の印象、思い出について、8年間大阪に住んでいたという永瀬さんは、「地元といったら大阪と言いたいくらい、特別な場所というか、家感・地元感を感じます。」と大阪への愛を見せ、「大阪、帰ってきたという感覚ですね!」と愛着のある大阪で舞台挨拶ができた喜びを弾けさせました。お酒が好きだという戸塚さんは、行きたい場所に“味園ユニバース”を挙げ、「お昼に行ったことがあるんですけど、建物が不思議な雰囲気で、今度は夜に行ってみたいけどちょっと怖いな…」と、大阪のディープなスポットに興味津々の様子。MCから是非お二人で、と誘われると永瀬さんも「ね、そうしましょう!」とノリノリで応えました。
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改めて本編鑑賞後の観客に向け、お気に入りのシーンを問われると、永瀬さんが頑張ったシーンとして“無辜(むこ)ゲーム”の場面を挙げ、戸塚さんも「僕はほぼあそこ(のシーン)にすべてを懸けた。」と同意。永瀬さんが「あのシーンは物語の序盤で、撮影の大変さも含めて、完成して観たらあの空気感に『おおー!』となったよね。」と思い入れの強さを語ると、戸塚さんは同調しつつ「恥ずかしかった…」と異なる角度の感想を述べ、「模擬裁判で一人だけありえない声量で喋ってたから、皆に受け入れてもらえるかな。」と不安を口にし、笑いを巻き起こしました。永瀬さんは、この時の戸塚さんの声が少し離れた場所でも聞こえてきた、というエピソードで笑いを誘いつつ、「寒いし、時間感覚もわからん中で、ずっと同じ景色を見てるから大変な部分もありましたけど、それ以上の熱をもって撮影で来たので、いいシーンになったのではないかと思います。」と本作の象徴的なシーンである“無辜ゲーム”の撮影現場の、緊張感のある雰囲気を語りました。
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そして、昨日11月11日(土)に名古屋で2回実施した公開記念舞台挨拶に引き続き、【#法廷遊戯8番勝負 in関西】と銘打った企画を実施。この企画は、名古屋・大阪の舞台挨拶において、各回別のお題で永瀬さんVS戸塚さんの勝負を行い、計8回のうち勝った回数の多い方を予想する、『法廷遊戯』公式Xで実施中のキャンペーンです。名古屋における計2回の対決では1-1の引き分けだったということで、今回の勝負への気合を見せた2人。3回目となった今回は、2人がお互いに単語を増やし記憶しながら繋いでいく【ワード増えるゲーム<法廷遊戯>】で対決。ゲームを行うテンポについて楽しく言い合う仲睦まじい様子を見せ、いざゲームがスタート。永瀬さんからスタートし、永瀬さん「弁護士」→戸塚さん「裁判」→永瀬さん「法律」→戸塚さん「ノンストップ・トライアングル・ミステリー」とワードを増やし、順調に進んでいくように思えたが、「信念」と永瀬さんが答えたところで戸塚さんが順番を間違え、永瀬さんの勝利が決定!その後も永瀬さんがスラスラと弁護士~信念までを暗唱し、ゲームが続行するかと思われましたが、戸塚さんが新しい言葉をすぐに追加することができず、大盛り上がりの中、ゲームは終了。永瀬さんが、戸塚さんも認める記憶力の良さを見せつけ、8番勝負の勝敗は残り5回のゲームに委ねられました。
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最後に、主演の永瀬さんが「約1年前からこの作品が動いていて、ようやく皆さんのもとに届けられたことを嬉しく思います。」と公開を迎えた興奮を改めて語り、「この作品が皆様にとって、人生の大きな選択をするタイミングで思い出すような作品であればいいなと思います。何回観ても楽しんでいただけると思うので、是非、たくさんの方々に最後まで愛していただければ嬉しいです。」と挨拶。2人の息のあったトークに大満足の会場は温かく盛大な拍手に包まれ、大盛況の中幕を閉じました。
公式サイト
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randomaccessselfstorage · 2 years ago
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"FAITH: The Unholy Trinity"、チャプター3まで一回クリア。 ※画像は全て現在制作中の非公式日本語modを使っています。
※最初に画像出しちゃってるけど、この投稿は全編ネタバレです。
どうにも続きが気になって、何箇所か攻略を調べてなんとかクリアした。最後突然バディもののアメリカ映画みたいになって謎に熱い展開…(笑)。でもガルシア神父出てくるのおそいよ…!!!
チャプター3もエンディングが3つあるので、全然トゥルーエンドではないと思うけど、なるべく自力でやってみるチャレンジをした。
個人的にはチャプター2の方が難しかったかな…。ノートの取りこぼしも3より2の方が多い。3はアクションももちろんあったけど、パズル的な要素も多かった気がする。"I need to hide"の部分と、保育園(?)の地下に入る部分は調べてしまった。保育園の地下は調べたらすぐあーそうかってなった…。
ゲイリー~ラスボス(棺?)戦は意外とそんなに苦労しなくて、その手前のランタンで3つの封印を解くところと、その更に前の悪魔の像に3つのパーツをはめる所が一番つらかった。
一応一回クリアしたので少し攻略情報を見たけど、やはりまだまだ知らないことがたくさんありそう…。全部見たい気はするけど、これをもう一回やるのはつらいなという気も…。
正直、最初はグラフィックがこういうドットだったらそんなになんじゃないかなあと思っていたけど、ドット絵も結構表現力があって迫力あるし、差分というか時間経過での使い方も上手かったと思う。ストーリーも分かりづらいんだけど、はっきり説明しすぎない所がかえってよく分からなくて怖さが増した。 そしてやっぱり音が全編的にすごかったなあ…。ゲームは基本ヘッドフォンでやるようにしていたけど、このゲームはかなり怖いのでずっとスピーカーで小さめにしてた…(PreyとObserverもそうしてた)。音楽、効果音、無音、のバランスがすごかった。グラフィックも時々プレイヤーキャラ以外真っ黒、というシーンもあって、それも怖くてよかった。
こういう悪魔祓い���題材にしたゲームや映画や小説はたくさんあると思うけど、やっぱりキリスト教圏だとずっとあるテーマなのかなあ。日本で言ったら狐憑きとかなんだろうか。プレイ中時々京極夏彦の京極堂を思い出した。あんなに主人公は強くなかったけど。あと、京極堂の場合は妖怪なので、悪魔とか得体の知れない生命体というよりも、「何らかの現象」みたいなオチが多かったかな。
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あと、最後ガルシア神父が出てきたあたりでこの「コンスタンティン」を思い出した。こういうハリウッド的な感じももちろん好きだけど、チャプター2までのテイストと結構変わってしまったのがどうなのかという気もした。本当は悪魔はいなかった、というカリガリ博士や京極堂パターンもちょっとあるのかなと思ってた…。全パターンやってないので分岐によって色々変わるのかもしれないけど。 ずっとジョンが京極堂役と見せかけて、最後実はガルシア神父が本当の京極堂役でジョンの「憑き物落とし」をするというパターンも面白かったかも。
とはいえ予想以上に面白いゲームだった。あんまりホラーは得意でないので、グラフィックや音がもっとリアル調だったらできなかった気がするけど、このくらいならギリギリ自分くらいホラー苦手な人でもできるかなと言う気がした。
しかしゲイリーは結局よく分かんなかったな…。3人で一緒に写ってる写真があったけど、あの二人は誰だったんだろう…などなど、謎は尽きない。やっぱりもう一回調べながらやるか……。
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86stagram · 7 months ago
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ちょっと前のパシャリング📷🌟 野良でトモダチと会えるの、嬉しいね🎇
むかしむかし、友限が全然成立しなかった頃、 たまたまタイミングが合ったトモダチの野良に入る方がまだご一緒できてた時代を思い出す…… あの頃の幸せと言ったらなかったよね……
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思いっきりイメチェンした子、事情があってしばらくログインできないトモダチ、持っていないコーデ、自分では思いつかなかったミックスコーデ、いろいろなみんな……
ぼくも最近はあまりアドパラで暴れられなかったから言える立場じゃないんだけど、前ほどは見かけなくなったアイドルさんが多くなってきた印象。2日以上来てない人が半分くらい……。
人間の腕はちょっと前よりかはうっすら良くなってるので、できれば無理のない範囲で友限もやっていきたいなって思ってたんだけど、なんか数ヶ月前よりもメンバーが集まりにくくなってきちゃったな(っY`。)ぐすん 楽しい写真ばかりのはずなのに、少しさびしくなっちゃうね(´Y`)、、、
せめて今すぐの方でパシャりまくるとかしていきたいな~~🔥🔥🔥 ログインした時にお呼ばれ通知で交換日記みたいなことしてた日々が懐かしい💭
以下、人間の言葉: そういえばネコメイクが登場したので既存のパーツと合わせてサブキャラの1匹を再現できることに気づきました。明日あたりちょっと試して遊んでみようかなと思っています!🐈️゛
あと、夏に新作が出るキンプリのために(それまでほとんど知らなかった)プリリズを履修しているのですが、ようやくDMFの14話まで来ました。しかし先は長いです。 一応キンプリの映画自体は単体で観ても楽しめるはずだと聞いていますが、オーロラドリームのキャラやジャンプが出てくるので元々知っている方が楽しめるかもとも聞いています。できれば全部観てからがいい…… 時間がなさすぎたらサクッと旧作を見てから映画館に行くことになると思いますが、どうなることやら……
ニャァアン🐈️💨💨💨💨💨(´Y`)暴れネコめ…… 💥🐱💥🐱💥ウワァアア(´Y`)ァアアァア💥🐱💥🐱
↓これマジで役に立ってない なんでだろ
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話は横にそれますが、(ここから先はマジで読まなくていいです) アイプリにはプリズムジャンプやメイキングドラマ、やってみた、プリマジイリュージョンのようなシリーズでお決まりの魅せ場はありませんね……。 ただし我々は7話までしか観ていないので、それ以降に出てくるのであれば全くの見当違いな話をすることになります。出てないならさっさと魅せてほしいよ…… 心を掴んで😢
プリズムアクトというプリズムジャンプやメイキングドラマに比べても長く一生懸命な感情表現シーンに浸った後でアイプリを観始めると、ライブ中に延々と流れるモノローグだけでお気持ちを済まされるあたりが浅いのに煩わしい演出に感じてしまいます。 これまでのコーデが光る演出は毎度ではなく、極稀に限られた者だけがバズリウムチェンジできる。でも何がどうすごいのか、ステージを通してアイプリとファンは本当に情熱が通じ合っているのかはいまいち伝わってきません。
DMFは真っ直ぐでみんな頑張りやさん、全体的に明るいけど決して軽いわけではないですよね。だからこそ濃淡のギャップで余計にそう感じるのかもしれません。 いや……、でも、まさかずっとああやってモノローグで済ませる気とちゃうやろなぁ!? ちゃうって言って♡(と書かれたオタクの団扇) プリティーシリーズはアニメでもゲームでも切り替わりごとに必ずどこかで先代とは違う要素を組み込んできました。大抵の女児は3年ごとに女児向けコンテンツを卒業するので、時代に合わせた挑戦をしてきたという痕跡が感じられます。でも、だからこそ大事なものを捨てないで!
また、似た展開をやるにしてもこれまでのプリティーシリーズであれば何話も重ねてきたであろうストーリーですらサクっと済ませてしまうことに拍子抜けでした。 とくに大会で負けるキャラのライブパートはあっさりカットするなど、びっくりするぐらい感情移入する隙がない。待たんかい ひまり「あ~楽しかった!」 さくらさん「たの、しい…………?」 いや、人の心とかないんか? (どうでもいいけどニコニコがまさかのずーーっとメンテで読めね~のな)
ひまりがアイプリであることを学園長に知られるまでも、アイプリが禁止された後即解禁されるまでも、あまりに短くて「ひみつ」の持続時間はオーデコロン並、ガチで驚きました。 うせやろ、らぁらですらはっきりバレるまでに20話くらいかかったやんかい! 展開を急ぎすぎちゃうか。。。ソシャゲのスキップボタンがあるストーリーかよ
諸々はギャグとして楽しめばいいのかもしれませんが、それにしてもノレない。どうして……。 今のところ一番面白かったシーンはヴィクトリアとパトリシアの掛け合いで身振り手振りがやたらと激しかったところです。 (どっちが先にあんな感じだったかはわからないけど)友情は壊れたつもりでも、実は自分自身の習慣として残っていたんだ…… ちょっとしみじみしてしまいました。 でも正直、その前で他の全てが霞んでしまうのはまずいやろ。他にもっとなんかあるやろ、なんか
私はもともとアイドルタイムプリパラもプリチャンも最初はあまり楽しめないでいて、どこかのターニングポイントで「あ、知りたい」と強く感じた時に最初から観直すということをしてきました。 特に華園しゅうかちゃんやガァララというキャラクターの関係性、周囲の人が口にする感想の数々、私にとってはこれらが鍵でした。ブログ時代が終わってSNS時代だから仕方ないけど、アイプリの感想をがっつり書いている人少なすぎ…… なんでもいいから書いて
あぁえっと、要は、今後の可能性を期待しているので、面白くないとか苦手だという理由でアニメを切ることはしません。現実が忙しいとか、視聴中に爆睡して虚無った場合に視聴継続を諦めています。ぶっちゃけアイプリも観ている途中に眠くなりがちで義務アニメ枠。早く面白くなってほしい。
プリチャン3期とプリマジは…… 正直放送途中で存在を忘れてしまった。優先順位がかなり低いアニメになってしまった。 でも、大量にある視聴したい映像作品の末に観るであろうリストくらいには座しています。何年後になるかわからないけど。
あと、これがマジで気になってること。アイプリって何? そりゃアイドルプリンセスなのは知っています。そうじゃなくて、場所とジョブを同じ単語で指さないでほしいのよ。 例えばYouTubeとYouTuberは別でしょ? その両方をまとめてYouTubeと呼んでいるかのような曖昧さ、ていうかちょっと不親切やないか? きちんと説明しているところあった? あったなら観ます。
アイプリバースデーの役割もよくわかりません。番組なのはわかるよ。じゃあそれはYouTubeでいうチャンネル、企業がやっているタイプのチャンネルではないか? そこに出演しているのがひまりをはじめとしたアイプリたちであって。でもオーディションって何? 毎回何をジャッジしてるんだよ、暇なん……?(目的は?)
エンディングで「推し活最高」と言っている割には誰も誰かを推していないのがずっと気になっていました。お掃除対決のひよこ脱走ハプニングでみんなが疲労困憊している時、「みんなを元気づけたい」からとひまりがアイプリをしたがるのも謎です。 すごく疲れたからって、私たちだって「YouTube観たい~観て元気になりたい~」とは思わないはずです。せめて具体的に「誰々ちゃんのチャンネルが観たい~」になるはずです。
あの番組に出演しているアイプリであれば、とりあえずは観てもらえるんでしょう? みんな観ているという共通の話題があるだけで、バズリウムチェンジという(謎の)偉業を遂げたアイプリだから注目しているのであって、ひまり個人を推してはいない。ビジュアルで推すならまだしも、まだ個人で配信していない内面的な魅力は不明瞭だからです。 どうして元ある掃除という役割の途中に消えてまで? なぜ自分が元気を与えられると思うのか? しかもいなくなってることに学園の誰もが気づかない。状況的に、同一人物じゃないかと疑うキャラがいたっておかしくない。でも、そもそもいなくなってることにモブの誰も言及しない。現実世界のひまり、人としてさみしすぎないか? ひまりはみつきとさくらさんとつむぎ以外に推されていない。 でも彼女は主人公です。主人公が主人公たる理由を、物語できっと描いてくれるはずです。本当に推してくれている人が片手で数えられるのは、正直今のキャラクターからして身の丈に合っているのはそのレベルだと突きつけているようで心が痛いです。私はひまりを推していません。
ヴィクトリアがアイプリを解禁した時にわざわざ 「この2人の初めてのファンはわたくし」(セリフはうろ覚え) と言ったシーンでは、明確に推しを表明するシーンが描かれています。 つむぎがアイプリリクエストを送った時は匿名、送ったのは自分だと伝えたのは1対1でした。影で支えるささやかな推し方です。私はこっちの方が好きです。
一方、ヴィクトリアは全校生徒の前で宣言しているあたり、個人的には厄介ファンじみていて同じ界隈には居たくないタイプのファンです。……���、彼女は数十年?ぶりに友情の大切さを思い出した劇的なシーンの後ですからね。あの手のひら返しはきっと熱い感動の現れでしょう。
推し活は身を滅ぼすこともあるけれど、自分自身や周囲の人生を輝かせる素敵なものだということを二度と忘れないで欲しいです。
あれ、私もしかしてヴィクトリアのこと……、(頬を赤らめる)
まぁ、私は推しとかいう言葉が割と苦手なのですが……。(カスやん) (脳内では「~が好き」に変換して聞いているので周囲に気遣いを求める発言ではないです) できれば明日は8話以降を観ます。午前2時って何?
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blue-aotan · 1 year ago
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ハロー(´ー∀ー`)2023.8.11
2番目の姉が
【スポンジボブってチーズ?】
って言っててズコーッとなった私です。
スポンジ言っとるだろが!と突っ込まずにはいられなかったです←
確かにチーズに見えるけども🧀
チーズボブ!ズボンは四角!!
(語呂悪いw
ネギをネジと言い間違えるし、2文字を間違えるなんてことある?って言ってた後に「星の子、、、推し?星?どっち?」って言ってたし色々とやらかしてくれていました😂
確かに目の中に星があるから間違ってはいない←
7月末に次女が子供と帰省し、色々とお出かけしてきたのですがまずその件から。
【鈴木敏夫とジブリ展】
正直鈴木敏夫には興味ないんだけども←
ジブリ好きなら行っとくっしょ!ってことで行ってきました。(子供よりも大人の方がはしゃいでおりましたよね)
トトロと写真撮ったり、名言が吊るされたところで写真を撮ったり、カオナシや湯婆婆や銭婆もいましたよね。
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湯婆婆の所は占いみくじができるとかでね。姉の子供が恋愛の方引きたい!って事で私は恋愛興味ないんだけども一緒に引いてみました←
そしたらさー。
『いまや恋愛は時代遅れ』というおみくじが当たりました←
ウケるよね😇姉達も「やっぱさ、あおちゃんはそういう事なのよ」って笑ってましたよねってこと。
いい?私の人生は恋愛の要素は必要ないってこと。もっと別のことに目を向けて生きていけってこと。時代は恋愛よりも別のものへ舵を切ってるってことなんだからね。
(何を言ってるんだ←
(恋愛できない理由を都合よく作っているだけじゃないのか←
恋愛をしないといけない決まりもないし、お見合い結婚だっていいわけで。恋愛がなくても結婚はできるという時代なのかなんなのか←
人類の未来を考えると結婚しなくても子供を産めばそれでいいのかもしれないね。
だけど自分の人生だけで手一杯な人達が、自由に生きていける世界。。。そんな世界は今の時代にはないかもしれない。お金と心に余裕がある人達に繁栄を任せるしかないよね←
そもそも貧困へ向かっている日本に何の希望を持って生きていけばいいのか、よくわからないよね。
なんかめちゃくちゃ話逸れてるよね←
ジブリ展での戦利品はこちらです↓
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ススワタリが可愛すぎて買ってしまいました😆手に持った金平糖の色が違うのが何種類かありましたよ〜
(ロボット兵のマグネットは長女がくれました‼︎ありがたや〜
あとは【海響館】という水族館とその横にある【はい!からっと横丁】という小さな遊園地へ行って、帰りに【門司港レトロ】へ行きました。
で、、、どうやらそこでもらってしまったようですね、、、コロナを←
8月入ってすぐ発熱←
3日間苦しみ、体と頭が痛くて眠れず…喉の痛みが激しかったです。そして1週間くらい経過して、においと味が全くしなくなりました。そして昨日…朝から息苦しくて、酸欠なのか過呼吸なのかわからずゆっくり何度も深呼吸しても息が苦しくて、頭がくらくらするし気分悪くなるし苦しいけどどうにもできなくて怖くなったので早退させてもらい病院へ行きました。
まずコロナの抗原検査→陰性
(日にちが経過しているから出なかったけど、他の症状からしてコロナだったんだろうねという診断
SPO2は問題なし、採血と胸のレントゲンも問題なし。
先生がみぞおち辺りを押して「うん、ここ悪いね…ストレスが溜まるとここが痛くなるんだけどストレス溜まってる?ストレスで息苦しさを感じる人もいるんだよね。漢方出しておくからそれを2週間飲んでみてどうなるかだね〜」
というまさかのストレスという診断←
ずっと体調が悪くてなかなか治らないことへのストレスはあるけど。
(職場のストレスは永遠にある←
でもさーストレスって誰にでもあるじゃんね。ストレスで片付けるのは簡単だよね。
という捻くれた私がいた←
うん、これはもうコロナ後遺症って事で仕方がない事だと思おう。
においと味がしない症状は、治るまで3ヶ月くらいはかかるかもしれないって言われました。
これが何よりも辛いです…
何を食べても全く味もにおいもしないことがこんなにしんどいとは…
何を食べても飲んでも美味しくないので、食欲が湧きません。美味しい!って食べたい😭
漢方は味しないけどめちゃくちゃまずいってことだけはわかるし、何より1包の量が多くて喉を通らないです😢でも少しは息苦しさが緩和された気もするので、頑張って飲み切るしかないですね。
咳は出るし喉も痛いけど、生きてるだけまだマシ。そう思ってます。
ゆっくりして〜とか安静にね〜とか言われるんだけど、めちゃくちゃ安静にしてかなり寝てるのにこれ以上どうゆっくりすれば治るんだろう…とかすぐ不安になってしまうんだよね。
連休わーーいってなればいいのに、やっぱり健康が1番だってことを思い知らされるんですよね。
そんな中、
「キングダム 運命の炎」
を観てきました。
ネタバレありますのでご注意ですよ!!!ココココ
嬴政と紫夏の話は、アニメではまだ先だったけれど(しかも王騎との会話で回想するのではなくコウとの会話の中での回想だった)ここで入れてくるんだーっと思いました。
しかも紫夏の仲間が1人減らされていた←
しかしこのシーンは涙無くしては見られない…実写でも号泣しましたよね←
病気で弱った心には耐えられなかった←
マスクがびちょびちょになりながらも、なぜ嬴政の子供時代の話でそのまま吉沢亮起用だったの?ってちょっと残念に思ってました←
闇落ち具合が映画ではあまり描かれていなくて、しかも母親も出てこなかったのでこの先の嬴政と太后の対立をどう描くのだろうかと思いました。
しかし杏ちゃんは紫夏だった!最後の弓と槍に刺されて倒れるシーンなんかはアニメと全く同じだった。たださ、馬車の馬1頭じゃ無理あるよねって😭何でそこケチった?1頭じゃ逃げ切れる訳がないしスピード出ないでしょってモヤモヤしたんだよね。
それと信の修行のシーン。ダイジェスト😭😭😭しかも私が1番楽しみにしていた「王騎の入浴シーン」がなかった←悲しみ
でも王騎と騰の「万の満々」のやり取りは笑いました🤣ずっと見ていたかったw途中で遮られてイラッとしている王騎も最高だった🤣
王騎が好きすぎて、全軍前進のところも泣いたし←
王騎が出てくるだけで涙が出てくるんだけどどーする?←
キングダム4で王騎は死んでしまうと思うけど、先がわかっているだけに映画館で私も涙が枯れて死んでしまうのではないでしょうか←
そして李牧ね。なんで小栗旬だったのでしょうか…私は瑛太さんがよかったのに←
一瞬だけ李牧出てきた時に、めっちゃコスプレやんってなりました←
1人で刀剣乱舞してた←
ほんで龐煖…もうねー龐煖やないのよね←
あれはただの吉川晃司😂
私は龐煖は伊藤英明さんだと信じていたのに←
残念でなりません
るろうに剣心のイメージが強いよね…
でも次あたりで廉頗将軍の話くるかな?そしたら輪虎は神木隆之介くんがいいです!!
(またるろ剣w w
でも戦のシーンは鳥肌が立ちました!軍勢VS軍勢のあの血が滾るような高揚感はやっぱりロードオブザリング以来の戦闘シーンでした。アニメと異なる部分もたくさんありましたが、ブルーレイ1〜3のセット出たら買います笑
そしてめちゃくちゃ途中で終わったよね〜。野営地に龐煖が出てきたところで終了。
1番最後でまさみちゃん出てきて「きゃ❤️」ってなったよね。
今後のキャストで気になるのは、王翦・桓騎・蒙驁将軍・蒙恬・王賁・廉頗将軍・輪虎だよねーーもちろんオギコも気になるよね🤣
原作は王騎が死ぬところまでしか買ってないのでそれ以降はアニメでしか知��ないのよね。
原作欲しいなー。
そんなこんなでトランスフォーマーとマイエレメントはまだ観に行けていません。キングダム運命の炎から帰ってきて続きが気になって、またアニメを見返しているところ←
そして「カールじいさんの空飛ぶ家」を見返しました。
このカールじいさん、私の1番上の姉が好きなんだけども
「カーブじいさん録画し忘れて1日凹んだ」って言ってました。
カーブじいさんやら星の子やら、姉達のおかげでブログがいつも盛り上がっております!ありがとう!!
感謝永遠に!!笑
最後に、忘れていたのですが最近ハンターハンターを読み返しておりまして。
私は21巻までしか持っていないのですが、、めちゃくちゃ面白いところで終わったんですよね
(。>A<。)
続きが気になって仕方ないw
ゲームの世界にいくグリードアイランド編はイマイチだったんだけど(カードゲームの設定が細かすぎて私には難しすぎました)その後の虫編が面白くて敵が強すぎてどうなっちゃうんだって感じです。
そして読んでて思ったんだけど、この理詰めな感じの描き方が呪術廻戦に似てるというか、呪術廻戦の漫画家の人がリスペクトしてるんだろうなって感じがすごくわかった気がしたんだよね。
(こうしてまた呪術廻戦の漫画を読み返すというエンドレス←
この一連が終わったら次はゆっくりと「NARUTO」を読み返す予定です。
というかそろそろゼルダも再開したい😆
病気に苦しんだ分、においと味が戻ってきたら食事を楽しむんだーー😋早くチョコレートを味わいたいです。ということで皆さんも体調お気をつけください!
てめえら!!行くぞ飛信隊!!
(どこに行くねん
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benibame · 1 year ago
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2023年お気に入り映像作品5選(MAD編)
例年ブログで紹介している「お気に入り映像作品5選」から派生して、去年からMAD編として音MADをメインとした紹介も始めています。自分が普段見るのはカオス渦巻くニコニコの有象無象が多いため、そっちも紹介しないと嘘だろうということで始めた企画。2回目も厳選された5作品を紹介します。
過去の紹介作品は以下の通りです。
【2022年お気に入り映像作品5選(MAD編)】
①語彙
もはや人力で歌うのが当然とでも言わんばかりに歌いだす3バカの調律も見事ですが、替え歌や(だいたい)アイマス素材を駆使して一曲を構成する技術力と根性には感服します。これだけの大量の素材を使用しておきながら、使用MVは恋のみというこだわりも凄まじい。魅力の多い本作のなかでも歌詞の語彙力のなさを徹底的に貫き、その力強さでキャラクター愛をド直球で伝えてくる手法に思わず感動すら覚えます。見終わった後の満足感と爽やかな気分にしてくれる、短編映画を観たかのような大団円を感じさせてくれる傑作です。
②深セン東
シンプルなタイトルとサムネイル。この控えめな外見からは想像もつかないシックで鋭く、そして前衛的な本作は、その展開と演出に初見では開いた口がふさがらないほどに驚かされました。とても一朝一夕には作れなさそうな作風にプロではないかと思ってしまうほどです。駅という人々が交差する場所を、タエ・ヨコ・オクの視覚に訴える手法で表現した構成には美しさすら感じます。現実の風景から気づかないうちに異次元の世界に迷い込んでしまったかのような不安感を与えつつ、堅固で重厚な音作りによる安心感を同時に味わえてトリップしてしまいそうな、一言では魅力を言い表せない作品です。
③与謝ロック
レターパックで現金送れは全て詐欺です、でおなじみ与謝野晶子の音MAD。局所的なブームとは言え積極的に便乗してクオリティの高い映像を制作し続ける人たちには頭が上がりません。とにかくネット中からかき集めたであろう素材を巧みに使い、本人の肉声すら使って一曲仕上げるその胆力が素晴らしい一作。映像も徹底的にふざけており、やるんだったらこれくらいやんないとなぁ!という心意気を感じます。最近は本人のデータを使用してAIが好き勝手喋らせることが問題にもなりましたが、音MADの人力を見ているとAIはまだまだ遠いところにいるなぁとなんだかホッとします。
④狂風オールバック [ヤンデレCD]
ヤンデレCD!?生きてたのか!?
味のある手書きと隠せない狂���性。愛というには重すぎる情報量。どこから説明していいか手の付け所に困る名作です。狂気を狂気で重ねる展開の中にもユーモアとネタが仕込まれており、何度も見てしまいます。また部分的に使われる狂気的トランジション(?)も画期的で、おどろおどろしくもスムーズに次画面へ展開する非常にユニークなトランジションを生み出していて、作者のヤンデレCDに対する熱い情熱が伝わってきます。肝心のお兄ちゃん自身は割と楽しそうに生きてるのが作風のバランスをとっていて最高です。
⑤【音MDM天】今日もふたりは
この曲にしてこの動画あり。そう言っても過言ではないほどにマッチした雰囲気に思わず息をのみます。静止画が中心の作品は、映像を作る人にとっては非常に難しい題材ではありますが、さすがの技術力で難なくこなされています。2Dの動画と思いや奥行きを感じさせる3Dへのスムーズな移行や、それをさりげなく表現する小物の使い方など細部にもとてもこだわった作りが伺えます。ラストシーン(3:26~)の高速で画面を切り替えつつ、動きが少ない部分に視線を誘導する表現は上記の「深セン東」でも使用されていましたが、地道な作業が必要ですが迫力のある演出が可能になり、アクセントとしてラストに使ったことでこの動画の印象が強烈に残ります。そういった構成自体も上手な作品であり、参考にすべき部分が見れば見るほど増える傑作です。
この他にも選外としましたがおススメとして
BATTLE X PRESS
厚岸イ
ハトが強すぎる強風オールバック
三冠王 村上 1点
にじかはやばいクレーマーではありませんが、大谷翔平さんとみんなで可愛くてごめんをちくちく歌いたいです
どれも最高に面白いです。やっぱりMAD最高ですね。今年も最高の動画が見つかることが楽しみです。
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apricot77 · 2 years ago
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『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』考察 ※ネタバレあり
端的に申しまして、よく出来た映画でした!
ピーチ姫が、守られ助けてもらうだけのか弱いお姫様ではなく、自ら勇ましく戦うカッコイイ女性像に描かれていたり。 息つく暇もなくめまぐるしい、クライマックスの連続といった演出も、今風を意識して作られていると感じました。
昨今流行りのなろう小説では、装飾的な文章や描写などは極力カットされ、要点だけで話を繋げる書き方がウケているようですし、それに近いなと。 衰えたBBAの動体視力では、ちょっと疲れてしまったので、小休止シーンも欲しい所ですけどねw
私、この映画を観た後に何ともダークな気分になり、そういうことだったの……? と考え込んでたんです。 それで気になってネットでの評判や感想をググってみた所、誰も私のようには受け取っていない!?とショックを受けました😱 ならばここに、1人のひねくれ者(?)の解釈を残しておきたいと思い、今この文章を書いています。
約90分の鑑賞中、そこかしこでモヤモヤしていましたが、決定的だったのはラストシーンでした。
ブルックリンの街を守り抜いたマリオたちは、救世主として持てはやされ、大団円EDを迎えます。 が、その直後。 なぜか暗転し、真っ黒に染まる画面。 ポツンと現れたチコが、意味深なメッセージをつぶやきます。
「これでおしまいだなんて、出来すぎたお話だよね」 「後に残るのは闇だけ。せめてこのサックスを聴いて」
しばし独奏を経て、画面には再びマリオとルイージの、その後と思われし姿が映ります。 寝起きの二人は、ただ眠いだけなのか、他にも理由があるのか……? どこかくたびれた、疲労の残る表情でカフェを飲み干します。 それから互いの顔を見合わせ、気合を入れ直して、思い切ったように部屋を飛び出して行く。
飛び出した先に広がる世界は、一面のマリオワールド。 おなじみの障害物やブロック類が浮かんでいます。
あれ? 救ったはずのブルックリンの街は? たくさん居た街の人たちは? 大団円のラストシーンのはずなのに、一緒に戦ったピーチ姫や仲間たちの姿も見えません。 朗らかな雰囲気が漂っているのに、どことなく寂しい絵面のまま終わります。
この付近で、私が感じていたモヤモヤは自分勝手な確信へと変わっていったのでした。 ブルックリンの街は、とっくに滅んでしまったのかもしれない、と。 街の人たちも、そしてマリオとルイージも。
思い返してみれば、ピーチ姫が出自を語るシーンでは 「赤ん坊の時からキノコ王国に居た」 「過去の記憶はないし、自分が何者なのかもわからない」 と話していました。
その内容から察するに、ピーチ姫の正体というのは、産まれてすぐ亡くなった可哀想な子供なのではないでしょうか。 純粋で汚れがない赤子の魂であったがゆえに、キノコ族に守られ天国の城で暮らしていた。 マリオを見た時、「あなた人間なの!?」と、とても驚いた様子でもありました。 多くの人間は罪深く、彼女が住む天国にはほとんど辿り着けないのかもしれません。
ピーチ姫は浅慮で、マリオを城(天国)へ受け入れてしまいます。 だけど、ダークランド(地獄)へ落とされてしまったルイージを諦めきれないマリオは、地獄まで追いかけて行くと決意する。 意気投合した愚かな人間二人は、ダークランドのクッパと対峙しようとしますが、ピーチを大切に育んできたはずのキノコ族は、何ともすげない態度で拒否します。
キノコ族は天国の守人だから、世の理を理解しており、決して逆らおうとはしない。 そしてダークランド、す��わち地獄を牛耳るクッパという存在が、閻魔大王の象徴です。
結論としまして。 『スーパーマリオ』という作品は、仏教の死生観を表現しているのだと思います。 ゲームで夢中になって攻略していた、あの一面一面は “地獄” を指している。 思えば『スーパーマリオブラザーズ』 は、全8面構成です。 そして仏教でいう所の地獄は、八大(八熱)地獄と説かれています。 もっと言うなら、ルイージが捕らわれていたクッパ城の牢部屋などは、まさにわかりやすい焦熱地獄でした。
チコは劇中を通し、何かと意味ありげな台詞を吐く謎の存在でしたが 「唯一の希望、それは死による解放」 なんてことをズバリ言い放っておりました。 このキャラは隠された裏設定をチラ見させるため、視聴者にヒントを与えていたのでしょう。
マリオとルイージは、無間地獄を彷徨う罪人だった。 映画を観終わった私なりの解釈を、ここにひっそりと記しておきます。
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play-movie0308 · 1 year ago
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青春×【eスポーツ】 『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』<予告編&ポスタービジュアル>解禁!
 若手俳優のフロントランナーである、奥平大兼と鈴鹿央士がW主演を務める映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』が、2024年3月8日(金)に全国公開することが決定いたしました。
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<陽キャ×優等生×クセ強>の3人組が【全国高校eスポーツ大会】決勝戦へ!
 不満はないけれど、なにかが足りない。そんなどこにでもいる10代男子がひょんなきっかけから【eスポーツ】全国大会に挑むことに。同じ学校に通いながらもオンライン上で集合・解散、学年も性格もバラバラの3人組がモニターを越え、勝ち負けをも超えたその先で、目にした景色とは―――。
 【eスポーツ】を題材にした日本初の劇映画である本作は、徳島の高等専門学校を舞台に実在の男子生徒をモデルに描いた青春映画。本音を語らず微妙な距離を保ついまどき世代を、時に笑いを誘いながら等身大に映し出す。それぞれが悩みを抱えながらも、この一瞬一瞬を全力で“PLAY”する姿はすがすがしく、観る者の心にも爽やかな風が吹き抜けることだろう。
 今をときめく奥平大兼と鈴鹿央士というふたりの若手有望株を主人公に、数々の青春映画の傑作を世に送り出してきた古厩智之監督がメガホンをとった。また企画・プロデュースは、「サクラ大戦シリーズ」等を手がけ、ゲーム界のレジェンドと称される、広井王子。
モニターを越えて、勝ち負けを超えて、彼らの青春があふれ出す、<予告編映像とポスター>が解禁!
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 周りの大人から何と言われようが、「思いっきりやったら、“勝つとか負けるとかは、��ーでもよくて”」。今しかない学生生活のこの瞬間を、全力でPLAYする3人が熱中できるものを見付け、次第に仲間となっていく姿が60秒の映像の中に凝縮、青春真っ只中の爽快感があふれ出した予告編となっている。
 あわせて解禁となったポスタービジュアルでは主演2人がコントローラー片手にゲーム台に座り、楽しげな笑顔を向けている。彼らの後ろには<ロケットリーグ>の壮大なフィールドが広がり、手を伸ばせばやがて青空にも届きそうなほどの躍動感みなぎるビジュアルに!
公開日まで楽しみにお待ち下さい!
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soku812 · 1 year ago
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Art and Fashion Photography: A Japanese Renaissance Hayashi Fumihiro   今の日本に、本当の意味でのファッション・フォトグラファーは、僅かな例外を除いて存在しない。広告写真の影響力が強い日本の写真界では、広告、芸能といった商業写真での成功が、ほとんどの写真家の目標であるといっていい。ファッション写真は、広告カメラマンになるためのプレゼンテーションに過ぎない場合が多く、ファッション写真だけを撮り続ける写真家は皆無といっていい。さらに、欧米の文化、セレブレティーに対してコンプレックスの根強い日本のファッション写真界は、海外でこれほどまでに日本文化が注目されているにも関わらず、欧米の有名写真家の表層的な模倣に執着する。そのことは、東京の街に氾濫するファッション企業のビルボードや広告ポスターを見れば一目瞭然だ。日本人の白人コンプレックスは根深い。また、最近のファッション誌は、ユニークな才能を持つ新人のファッション・フォトグラファーの作品よりも、素人の芸能人、スタイリスト等の知名度のほうに価値を感じるようである。大多数の日本の雑誌のファッション・ページは、美意識やクオリティーに対する判断力を利益至上主義で失ってしまい、さもしいカタログ的な自己顕示欲の坩堝と化してしまった。   ただ、これは90年代後半、バブル経済崩壊から続いた経済的不況に影響された、日本の“失われた10年間(ジャパニーズ・ロスト・ジェネレーション)”時代の話である。この10年間で、日本人の美意識、倫理観、価値観は、大きく変化、堕落し、虚無主義と拝金主義が世の中全体を覆っていった。そして、壊滅的なモラルの崩壊、無秩序な混沌が極まった今やっと、日本文化は、ルネッサンス的な新しい変革の時代を迎えようとしている。その最も大きな流れは、まず白人コンプレックスからの脱却から始まった。子供たちを熱狂させるマンガ、アニメーション、コンピューター・ゲームなどのオタクカルチャー、健康志向からの日本食や禅、高性能のハイテクノロジー、海外の人々が伝統文化のみならず、日本の現代文化に大きく影響を受ける現状を実際に感じた、欧米(特にヨーロッパ)で教育を受けたクリエイター達の帰国は、その変革の重要なきっかけとなった。彼らは、海外の地において、“オリジナリティーとは何であるか”という事を徹底的に教え込まれる。そのことは、自分は日本人であるという事を強烈に再認識させることになる。欧米文化への憧れ、模倣ではなく、欧米文化との違いが創造の源であることに気づくのである。彼らが、影響を与える時代、ポスト・ロストジェネレーションが始まったのである。今考えれば、“失われた10年間”は、DJ的なサンプリング・カルチャーとアメリカ的な大量消費文化に、日本のファッション界が大きな影響を受けた時代であったと言えるのではないか。サンプリング、コラボレーションという心地よい英語のフレーズによって、模倣に何の疑問を持たなくなった日本のファッション界は、オリジナリティーを片隅に追いやり、業界自体を異形で未熟な物質主義に変容させてしまった。   このような、現在の日本のファッション写真界を取り巻く状況を理解した上で、読んでもらいたい。   日本のファッション写真の大きな転機は、やはり90年代であった。そして、この90年代の東京のイメージを決定付け、その後の日本の写真界全体に、最も影響を与えたのがホンマタカシであろう。日本人独自のロリータ趣味を全面に押し出した現実感溢れるポートレイト風のファッション写真は、アートとファッション写真、ドキュメンタリーとファッション写真の融合であり、彼の写真から強烈に感じられるニヒリズムは、近未来の日本への警鐘のようであった。無機質に殺菌されたシステムの中で、自らのアイデンティティーを見失い、凶暴なグローヴァリズムに翻弄される日本への、誰しもが持つ漠然とした不安、終末の予感。ホンマタカシの写真は、ジャンルを超えて多くの人々に支持され、多くのフォロワーを生み出す。今や日本を代表する作家となった、ヒロミックス、佐内正史、本城直季らは、多かれ少なかれホンマタカシが切り開いたスタイルの延長上に独自の世界観を築き上げたといっていい。そして、彼の広告、アート、ファッション、ヌード、グラビア、建築、編集、映画等のあらゆる分野へボーダレスな進出は、良しにつけ、悪しきにつけ多くのカメラマンの指針となったのである。   もう一つ、90年代の日本のファッション写真に大きな影響を与えたファッション誌が、パリで出版されるPURPLE誌である。アートとファッションの融合をテーマに、一貫したインディーズ・スタイルで数多くの新しい才能を世に送り出してきたこの雑誌は、日本のカルチャー、サブカルチャーにも早い段階から興味を示している。そのため、日本人アーティストも多く参加しているが、その中でも別格なのが、このPURPLE誌で創刊以来、ファッション写真をとり続けている鈴木親であろう。鈴木親は、今の日本では数少ない純粋な意味でのファッション・フォトグラファーであり、世界に通用するオリジナリティーを持ち合わせている。彼のファッション写真は、マルタン・マルジェラに代表されるアントワープ系の内向的なデカダンスの影響を色濃く受けながらも、日本の伝統的な文化の品と静謐さを感じさせる。そこには日本人しか表現する事の出来ない情緒がある。彼は、ファッション写真家であることにこだわり、ファッション写真と作品以外は、ほとんど撮影しない。商業主義一辺倒の今、鈴木親の隠者のような撮影のスタイルは、彼のオリジナリティーを磨き上げた。その独特の色彩と間を感じさせる作風は、世界に影響を与えるファッション写真家になることを予感させるに十分である。   ただ、このような日本のファッション写真界の曖昧なあり方は、決して悪い事ばかりでもない。その、通過儀礼的なポジションから、様々な分野の写真家がファッション写真を撮るために非常に多様性のあるものになっている。例えば、アフリカ、中東、東南アジア、南米等の“滅びゆく少数民族”のポートレイトの作品で、ファビアン・バロンに絶賛され、写真集“TRIBE”を出版した小林 響は、欧米のファッション界では、90年代最も評価された日本人写真家であろう。荒木経惟、植田正治、ヒロミックス、新津保建秀、富永民生、久家靖秀、佐内正史、石坂直樹、ザ・グレート・ザ・歌舞伎町、平野太呂、本城直季、米原康正、井賀孝といったアート、グラビア、広告、ルポルタージュ、スポーツ等のジャンルで活躍するファッション写真家以外のファッション写真をこれほどまで沢山見る事のできるのは日本だけだろう。そして、ファッション写真を変革するのは、実は、他のジャンルから来た異端者の価値観である。マーティン・ムンカッチは、スポーツカメラマン。アーヴィング・ペンは、画家。ヘルムート・ニュートンは、報道カメラマン。スティーヴン・マイゼルは、ヘア&メイク。マリオ・ソレンティは、モデルであった。そう考えると日本のファッション写真界は、可能性に満ち溢れている。止まれる者の出現。。日本人としてのオリジナリティーを追求して、美意識と技術を極めた上で、ファッションという世界に魅せられ、美の本質を探究したい写真家が現れたときに、きっと日本のファッション写真界はドラマティックに変わるはずである。サンプリングの達人から、オリジナリティーへ、欧米コンプレックスからジャパニーズ・ルネッサンスへの意識の変化。それが、近い将来であることだけは間違いない。
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elle-p · 21 days ago
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The worst scans you've ever seen and transcription of the Persona 3 part of Cut April 2015
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2006年にPlayStation2用のゲームソフトとして発売された『ペルソナ3』。20万本以上のセールスを記録したRPGにして、小脱・コミック・ドラマCD・TVアニメなどさまざまなメディアに拡大してきた人気タイトルである。そして2013年より劇場版アニメとして公開されている本作は、原作ゲームの発表から10年近くを経てなお拡大を続けている稀有な作品でもある。斬新なビジュアルや深い感情移入を促すストーリー、中毒性をもたらすゲームシステムなど、本作の面白さを象徴するトピックは数多い。その中でも特に強調したい『P3』の魅力-それは、発売当時ユーザーに衝撃を与えた革新的な音楽と、受け手の想像力をかき立てるパーソナリティを持った主人公の存在だ。今回は劇場版の第3章公開を機に、『P3』の音楽を一手に担うコンポーザーの目黒将司と、主人公を演じる声優・石田彰に登場願った。『P3』が広く深く愛される理由を、彼らの言葉から読み解いてみよう。
『PERSONA3 THE MOVIE』
目黒将司
『ペルソナ3』を特別たらしめた音楽の「革命」とは何か
テキスト=清水大輔 text by Daisuke Shimizu
『PERSONA3 THE MOVIE #3 Falling Down』4月4日公開、アニプレックス配給 ©ATLUS ©SEGA/劇場版「ペルソナ3」製作委員会
SHOJI MEGURO
1本のRPGとして2006年に登場した『ペルソナ3』 (以下『P3』) がさまざまなメディアに選出しながら現在まで愛され続け、劇場版アニメが公開されるほどの支持を獲得できた理由。それを考える上で、同作品の音楽の斬新さは絶対に外せない要素のひとつだ。では、『P3』の音楽とは何だったのか-それは、本文中で何度か述べさせてもらっているとおり、一言で表すならば「革命」である。最も象徴的なのはフィールドやバトルのBGMにボーカル曲が採用されていることだが、それぞれの楽曲がユーザーの潜在的な欲求に応え、『P3』の世界観を押し広げる大きなうねりとなったことで、本作へのユーザーの熱量が持続してきた側面もあると思う。実際、『P3』やシリーズの他作品の楽曲を演奏する「PERSONA MUSIC LIVE BAND」のライブが日本武道館で開催されていることからも、その支持の深度が窺えるのではないか。そんな『P3』の音楽を手掛けているのが、アトラスのチーフコンポーザーである目黒将司。同社のあらゆるゲーム作品に寄り添う名曲を送り出してきた作曲家・目黒による『P3』の楽曲は、単に「ゲームのBGM」の枠にとどまらない「ポップ・ミュージック」としての力を内包している。 劇場版第3章の公開を機に、革命的な音楽が生まれた背景を聞いた。
目黒さん自身も関わられた劇場版の第1章、第2章ですが、ご覧になってどんなことを感じましたか?
「ウチが作ったゲームを、監督さんからスタッフの皆さんまで全員が理解して、すごく的確なアレンジをしてくれた作品だなあ、と思いました。ファンの目線で見たらすごく喜んでもらえるような映画だと思うし、このスタッフさんたちにやってもらえてほんとによかったなっていう」
目黒さんが『P3』の音楽を最初に作られたのはそれこそ10年くらい前になりますけど、劇場にかかること自体はやはりすごく特別なことだったんじゃないですか。
「そうですね。劇場版の音楽をやらせていただけるのはすごく光栄なことで、もちろんふたつ返事でやらせていただいたんですけども。曲作り自体は特別ガラッと変えることはなかったんですが、ゲームでは表現しきれなかったところを、秒単位で細かく表現できたのは嬉しかったです。それから『ペルソナ』のファンに恩返しができるような感じもあって、そういう感情は大きかったかもしれないですね。技術的には、作った当時よりきれいにできたけど、『P3』とあまり変わってないのかなっていう気はします。結局、僕が『P3』の音楽だと思って作る以上は違ったものはできないし、ファンの方々が求めているであろう『P3』から逸敗しないものを作るのは大前提にあって、それは特に意識しないでもできるというか」
無意識のところに『P3』の音楽はかくあるべし、というものがあるということでしょうか。
「そうですね。当時『P3』を作る段階で、僕の中の造語なんですけど、『フューチャーポップ』を作ろうと思った��です。後日検索したらフューチャーポップってジャンルがあって、『どうしよう、かぶっちゃった』っていうのはあったんですけど(笑)。なので、基軸となっているのは僕の中で考えるフューチャーポップっていうジャンルで、それを作れば『P3』の音楽になるという感覚です」
作品がたまたま歌を呼んでいた。ゲームに呼ばれて歌を入れた、っていう感じです
いちユーザーとして当時『P3』をプレイして、ほんとに革命的なゲーム音楽だなあと思ったんです。ゲームのBGMでありつつ、単に作品に添えられたBGMというだけではなくて、音楽として本当に素晴らしいものだと感じたんですけども。
「革命という意味では、たぶん『P3』自体がウチの会社の中で革命的だったのかなとは思います。もちろん、当時から革命を起こそうぜっていうノリではなかったですけど、結果的に『1』『2』の流れから見たら革命的なゲームになったので、その作品についた曲だったから革命に見えたのかもしれない(笑)。ただ、音楽の面でファンに驚きを与えたい、楽しませたいっていうのは常に考えているので、その驚きの部分でそれまでとは違った感覚で受け入れられたのかなあ、とは思うんですけど。『P3』は、基本的には『ペルソナ』のゲーム音楽の中でも斬新なところをやってるっていう考え方はあって、やっぱりBGMに歌が入ってるのは大きいと思います。このゲームはわりとインターフェースも変わっていて、初期の段階にいろんなサンプルを見て、サウンド面でも新しいことをやってやろうと思ってました。で、ボイスが入っていたら、たぶんみんなビックリするだろうなあ、と」
おっしゃるとおり、たとえば戦闘シーンのBGMがボーカル曲だったのは当時衝撃的でした。「この音楽でイケる!」って確信を持てたのはどんな瞬間でしたか?
「それはもう、作ってる段階ですね。画面なりシナリオなりを見ていて、もちろんこの『P3』の世界観が一番大きかったんですけども、『これは歌入れるよなあ』っていう感覚は普通にありましたね。それよりも、歌を録音して、何曲もBGMとして入れることのコストやノウハウが当時のウチにはなかったので、『歌入れなきゃなんないけど、どうしよう?』っていうのが一番大きかったかもしれないです。ボーカルのツテもないし、どうスタジオをブッキングしたらいいかもわからない。何もわかんないけど、俺しかやる人いないから、しょうがないなあ、頑張るかあって思ったところが、当時の自分に対して一番褒めてやりたいところですね(笑)。ただ、その部分は『P3』が特別なわけではなくて、他の『女神転生 (真・女神転生Ⅲ・NOCTURNE)』だったり、いろんな作品でも『あっ、これ歌入れなきゃ』ってことになったらやるし、『尺八の音必要だよな』ってなったら尺八を演奏できる誰かを探して、スタジオをどうやって取ったらいいかとか知らなくても飛び込んだと思うし。なので『P3』がたまたま『あっ、歌入れなきゃいけない』と思う作品だった、というところで勇気をもたらされた感じですかね」
でも、『P3』の音楽を作ったことで、目黒さん自身の作曲家としての幅は広がったわけですよね。
「そこは転機になりましたね 。いつもどおり、他の作品と分け隔てなく音楽を作ってましたけども、結果的にはすごくいろんな面で転機にはなってます。今は40を過ぎたので、作っていると初期の段階から『こういうふうに受け入れられるだろうなあ』というのは経験則で見えてくるし、大体の予想をしているんです。他の作品なら、たとえば『ペルソナ4』(以下『P4』) のときも『あっ、歌をやっていいんだ。じゃあ次も歌ものをやろう』っていう感じではなくて、作品がたまたま歌を呼んでいたと。もう、ゲームに呼ばれて歌を入れた、っていう感じですね」
『P3』の音楽を作ったときも、想像していた反応と実際の反応が重なった体験をされたんですか?
「そうですね、サントラを出したときは正直売れると思ってました」
(笑)それはすごい!
「(笑)なぜかというと、僕の白がい いから、とかではなくて、ちょうどその頃バスタソースの《♪うた~らこ~》が毎日のようにCMで流れていて、CD化されたらバーンと何万枚も売れたんですよ。それと同じことで、ゲームでずうっと同じボーカル曲を聴かされたら、『なんだろう?ちょっと買っちゃおうかな』ってなるだろうなとは予想してました」
それはすごく面白いお話で、その時点でゲームBGMの枠を飛び越えてますよね。というのも、メロディであったり楽曲自体が、ゲームで流れてる音楽っていう意味を超えて届いていってるということでもあると思うんですよ。たらこは世の中のそこら中に流れてたかもしれないですけど、『P3』の音楽は『P3』をプレイしている人にしか届かない。でも売れたというのは、それだけ深くささったということですよね。
「かもしれない。たらこのCMを聴いて届いちゃってボーンと売れたのと、ウチのゲームが20万本以上売れて、ボーカル曲が響いちゃって『なんだこれ?』と思って買っちゃった方の割合はそんなに変わらないかもしれないですね。『P3』の音楽を作ってる段階では、『なんだこりゃ?』って思う人もたくさんいるだろう、でも作品内のBGMとしては合ってるという評価は得られるだろうなあ、っていう感覚はあって。で、サントラを出すときは、あれだけ何回も聴いて刷り込まれているから、きっと今までになく売れるだろうなあ、とは当時思ってました。ただ、『P3』で特別みんなに突き刺さるカッコいいボッブスを作ってやろうという気はなく-いや、もちろんカッコいいボップスを作りたいとは思っているんですが、それは『P3』に限ったことではなくて」
ただ、結果としてこの音楽を好きになって買った人がたくさんいるわけで、もはやそれはポップミュージックであると言えますよね。
「ああ、なるほど」
物語に添えられることで、すごく意味がある。そして、物語が一緒になっていなくても聴き手にとって意味がある。『P3』の音楽ってそういうものだったと思うんですけども。
「それは『P3』がそういう範囲の曲まで許されるゲームだった、ということでもあるんじゃないんですかね。許容範囲が広かった。『真・女神転生』や『デビルサマナー』にしても、こういう世界観でこういうお話だからこんな音楽、っていう、どこの部分をやるとプレイヤーを驚かせられるか、楽しませられるか、作品に呼ばれてる中でどこを狙うか、の範囲が、『P3』は広かったんじゃないかと思います。結局、『ゲームにつける音楽はこうだよね』というのは、シナリオなり設定なりを見ていって、それに合わせるという感じなので」
なるほど。
「ちょっと象徴的なお話になるんですけど、『ペルソナ』は『3』も『4』もいくつかスピンオフの作品が出ているんですね。そこでは僕じゃなくて部下の小塚 (良太) や喜多條 (敦志) が担当しているんですけど、特に喜多條は “『ペルソナ』らしさとは何か” とか、過去の作品にとらわれすぎていて、いかに目黒が作った曲を真似するか、から入っていったので、まあ最初はクソみたいな曲しかできなかったんですよ(笑)。で、『それは劣化目黒の曲になっちゃうからダメだ、喜多修くんが思う “ペルソナ” の音楽はこうあるべきだっていうのを自分で考えてやらないと』っていうことをずっと言っていて。それで彼は目覚めていい曲が書けるようになって、作品にもなってるんです。なんか、そういうことなんじゃないかなあと思いますね。作品の担当者、作曲家が思う “『ペルソナ』の曲ってこういうことだ” っていうことをしっかり表現すればいいだけなのかな、という。『ペルソナ』という作品からどういう曲が呼ばれているか、それに対して自分なりのアウトプットをすることが重要なのかなあと思いますね。話を戻すと、『P3』の場合はみんなが音楽としても普通に聴けるような曲がBGMとして合ってる、と作品が言ってたから作れた音楽なんじゃないかと思います」
こういう音楽が合ってる、と言ってきた作品は『P3』が最初ですか。
「最初ですね、ええ」
それって革命ですよね(笑)。
「(笑)だからやっぱり『P3』のゲームが革命なんですよ。僕はあくまで革命に乗っかったんです」
ライブでは、予想しなかった部分で「こういうふうに愛していただいてるんだ」っていう発見がある
『P3』の音楽が届く範囲はどんどん広がっていて、もとはゲームのBGMとして作られた楽曲をいろんな方が歌って、武道館でバンドが演奏していますよね。それってほんとにすごいことだと思うんですけど、実際お客さんの目の前で演乗したときはどんなことを感じますか?
「僕自身はライブは買っていただいたファンの方々とのコミュニケーションの場なのかなと思ってます。予想しなかった部分で、『ああ、こういうふうに愛していただいてるんだ』っていう発見がいろいろありますね。ライブに関しては、『P3』のサントラが出るときに、足立 (和紀/アニプレックスブロデューサー)さんと、『これはライブをやったらソニーミュージックのオフィスのカフェテラスくらいは埋まるよね、ウケるよね、やりましょうよ』っていう話を実はしていて(笑)」
そして気づいたら武道館まで行ってしまった、と(笑)。
「あそこまでデカくなるとは思ってなかったですけど(笑)、どうファンに恩返しができるかなっていうのはずっと考えていて。そこでみんなに楽しんでいただけたらいいし、逆に僕も皆さんのペルソナ愛ってこういうものなんだっていうことを、すごく勉強させてもらってます」
わかりました。ではシンプルにお聞きしますが、目黒さんにとって『ペルソナ3』とは何ですか?
「『ペルソナ3』は担当したゲームのうちのひとつですが、僕自身のいろんなキャリアも含めて、転機になった作品だとは思います。一番は、目黒将司っていう名前を世の中に少しだ��広める転機になったのかな、ということですね。それってけっこう大きくて、いろんなお仕事もいただけるようになるし、すごく大事なところだなあと思いますね。僕自身の作曲のスキルは、『P3』だけじゃなく、いろんな作品をやりながら徐々に上がっていってると思います」
『P3』だけでなくさまざまな作品を手がけてきた経験を、次回作 の『ペルソナ5』にどう反映していきたいと考えていますか?
「常に思ってることなんですけど、僕はまだまだ全然だなと。自分を卑下してるわけじゃなくて、僕自身、作曲家としてもっとよくなれるっていう感覚でいます。なので、『P3』『P4』でゲーム音楽業界の確固たる地位を得た、みたいな感覚はまったくないです。『ペルソナ5』も、今までに得たノウハウを導入して、よりよいゲームになるように音楽を作っていくだけですね」
めぐろしょうじ
1971年生まれ。1996年株式会社アトラス入社、現在同社クリエイティブ部サウンドチーム ディレクター/チーフコンポーザー。『女神異聞録ペルソナ』(96年) で一部楽曲を担当、以降『ペルソナ』『真・女神転生』シリーズなど数多くの作品で音楽制作を担当。
石田彰
「ゼロの存在」を肉体化させた10年間。その道のりで得たものとは
テキスト=清水大輔 text by Daisuke Shimizu
AKIRA ISHIDA
『PERSONA3 THE MOVIE』の原作『ペルソナ3』は、いちユーザーとして見ると特殊なゲームであるように思う。基本的に、劇中の主人公にほぼセリフはなく、何事にも一歩引いたパーソナリティの持ち主である彼が、さまざまな出会いを通して変化と成長を遂げ、やがて大きな運命を背負っていく-この構造に感情移入し、作品にのめりこんだユーザーがものすごく多いということは、発売から10年近くを経た今劇場版としてアニメ化されたという事実が証明している。受け手の想像力をかき立てる存在としてのこの主人公には、『ペルソナ3』という作品だからこその魅力があるのだ。劇場版では結城 理という名前を与えられた主人公を演じてきたのが、『新世紀エヴァンゲリオン』の渚カヲル役や『機動戦士ガンダムSEED』のアスラン・ザラ役で知られる声優・石田彰。現在の日本のアニメ界には欠かせない名優のひとりだが、彼はこの「主人公」から何を感じ、受け取り、どのような過程を経て「ゼロの存在」だったキャラクターを肉体化させていったのか。原作ゲームとの出会いから劇場版に臨んだ際の心情まで、幅広く語ってもらった。
最初は、「とにかく邪魔にならないようにしよう」という発想だった
まずは、彼に出会ったときにどんな印象を受けましたか?というところからお話を聞かせてください。
「原作ゲームでは “主人公のセリフ。” というのはないんですね。なので、プレイヤーの人が気持ちよくゲームをできるような声を求められてるんだなと、一番最初はそういうふうにとらえていたので、『とにかく邪魔にならないようにしよう』っていう発想でしたね。その後、ドラマCDをやらせていただくことになって、そのときに初めて『ああ、こういうことを言う人なんだ』『なるほど、こういうタイプの人間なのね』っていうことがわかってきて。“主人公” というキャラクターが自分の中でどんどん厚みが出て固まってきて、あとからイメージが大きく育っていったところがありますね」
なるほど。
「彼は、普段こう、自分から進んで何かしようというキャラクターではないので、そこはメリハリというよりも、むしろ何かあったときに頼りがいがあることに違和感が出るくらい、普段はさめている感じをちゃんと持っておかないと、成り立たなくなるんです。まずそこが、“主人公” としての意識を持つときの一番のポイントですね。で、それをやっているとだんだん面白くなってくるんです。ある意味変な人なので(笑)。『なんかひとりだけ消費カロリーが少ないなあ』っていうところがあるんですけれども、そこに面白さを感じてたりしましたね」
変ではあるけれど、同時にすごく受け入れられて、愛されているキャラクターでもありますよね。
「静の部分での特徴はすごく大きい人ですが、決して『こういうキャラです!』っていう動的な特徴の出し方ではありません。だから皆さんに受け入れてもらえているのはなぜかと考えると、最初に立ち戻って、“主人公” としてあまり色を出さなかったのがよかったんだと思います。このキャラクターをどう作った、ということではなくて、削いでいって、要素をなくしていった結果、ゲームの楽しさに引っ張られて皆さんが彼を受け入れてくれたのかな?という気がします」
今こうして劇場版で絵がついて、ご自身でセリフを入れた「主人公」が結城 理という名前を与えられて動いてしゃべっている。その姿というのは、10年近く彼と向き合ってきた石田さんにとっても感慨深いものがあったんじゃないですか?
「何より名前がついたのが嬉しかったですね。それこそドラマCDでも “主人公” っていうクレジットでしたから、やっと名前がついたことがとてもとても嬉しかったです。それだけで、映画になってよかったなって思うくらい(笑)。『ペルソナ3』は長年続いてきて、自分の中でもそうそう終わらないものという意識があったし、本当にこう、想像以上にいい子に育ってくれた気がします(笑)」
(笑)劇場版の主人公である結城 理は、原作ゲームやドラマCD以上に、特に物語の序盤では厭世感が強い人物として描かれている印象を受けました。今までの “主人公”と理を演じ分ける上で、意謡の違いはありましたか?
「いや、僕の感覚ではそんなに違いをつけるつもりはなんです。むしろ第1章を録り終えたときに、ずいぶんとフレンドリーになったなっていう感覚があったくらいで」
なるほど。特に第1章は距離があるというか、何か1枚挟んだ向こう側からしゃべっている感じがあると思いまして。だからこそ、第2章、第3章で仲間を思う気持ちが強くなっていく描写が効くというか。
「正直、第1章と第2章、3章との違いで言えば、第1章は劇場版ということで気負っていた部分はありますね。最初、けっこう気負ってガチガチになって球を投げていたところがあるんだと思います。でも、得体の知れないものとガチで戦わなきゃいけなくなりました、さあどうします?っていう物語の導入部である第1章が終わって、第2章では高校生の楽しい日常みたいなやわらかい話も入ってきて。なおかつ第3章では理と対比されるキャラクターも出てきて、こっちはこうだけど、そっちはそうだよねっていう見せ方ができてきたんですね。だから第2章、第3章になって変化球も使えるようになったというか、自分の武器が増えたのに比べて、第1章ではストレートでいくしかない、打たれないためにはとにかくスピードを出さなきゃっていう、そういうところにしかすがれないと思っていたわけです。なので、自分自身の緊張感という部分での差は、第1章と他の豊とを比べるとあると思いますね」
第3章では理に加えてファルロスと綾時を含めた3役を演じられたわけですけど、ファルロスと綾時がいることによって、石田さんの中で理の人物像がよりハッキリしていったところもあるのでしょうか。
「理と綾時は、お互いに持ってない部分を表しているキャラクターだと思うんですね。大きくとらえてしまえばファルロスもその一部なんですけど、理というのは、自分が関わってることはすべて自分でコントロールしてなんとかするべき、という部分を表す人だと思っていて。で、綾時は人と接しやすいように壁を薄く薄くして、その壁はフィルム状にしてすごく薄く見せることで人とベタッとくっつける、相手と距離を縮められるっていう、そういうやり方ができるキャラクターで。その両方を演じるというのは、自分の中でもバランスが取りやすいんです。2役やる、3役やるというのはフィジカル的には大変で、ちょっと負担になったりもするんですが、物語の中で理と綾時は対をなすキャラクターと言われたときに、それを自分の手の中でやれるのは、自分にとってすごくわかりやすいですね。逆にひとりでやっている分、その両方のキャラクターが自分の範疇を超えていかないので、思ってもみなかったものが生まれない部分もありますけど、なんとか納得のいくものにさせていただけたなと思います」
第3章を拝見して印象的だったのが、理が心の底から笑うシーンで。原作のゲームからこのキャラクターを知ってる身からするとすごくグッとくるシーンなんですが、石田さんにとってもすごく大事なシーンだったんじゃないですか?
「そうですね。理が『どこまでみんなに溶け込んでいくのか?』っていうところが物語のポイントになるので、確かにすごく大事だと思います。大事だし、第2章の屋久島に行くシーンあたりから、『壁取り払い始めてるよね、君』みたいなことは理に対して思ったりもしてました。ずっと仲間と一緒に行動をしているし、徐々に徐々に距離は詰めていってるんだけど、理なりのみんなへの近づき方として、僕にとって一番わかりやすい近づき方をしたのが今おっしゃったシーンだと思います。いろいろ迷って、迷って迷って、最終的に『自分はこうするんだ!』って決めて行動に出たのがそこなのかなっていう気もちょっとしていて。でもそれは、映画を観てくださる皆さんがそれぞれの理像を受け取ってもらって、理の理らしいところってここだよねっていうポイントを持っていただけたらいいと思いますね」
薄い色を何回も何回も、何十回も重ねていきながら濃くしていった。そういう作業です
今後、物語は佳境に入っていくわけですが、どのようなイメージを持って臨みたいと考えていますか?
「そうですね、話の流れを意識して、観てるお客さんを泣かせてやろうとそういうスケベ心を出さないようにしようかなと」
(笑)。
「そういうことを考えると、よく失敗するので(笑)。そうしたいっていう感覚は湧いてくると思うんですよ。思うんですいく、そこは抑えてやらなきゃいけないんじゃないかな」
わかりました。では最後に、「声優・石田彰にとって『ペルソナ3』とは何か?」というお話を伺いたいと思います。10年間演じる中で主人公の彼がどんどん肉付けされていって、石田さんにとっても、観ている人にとっても人物像が見えてきましたよね。そういうキャラクターを演じる経験というのは、やはりすごく大きいことなのでは、と思うんですけども。
「ひとつのキャラクターを、その成長も含め��長ーいスパンでやらせていただくというのは、限られた運のいいキャラクターでしか経験できないんですよね。これだけいろいろとこの主人公について考える、特に劇場版になってそういう機会を与えてもらえたなと。すごくこう、ひとつのキャラクターを深く掘り下げることができた作品だし、そういう作業を強いられたキャラクターでもあって(笑)、いい修行をさせてもらったと思います。感覚としては、薄い色何回も何回も、何十回も重ねていきながら濃くしていったっていう、そういう作業ですかね。最初の頃は、ここにも塗り残しがある、こんなところにも範囲があったっていう発見がいっぱいあって、それが出揃って見渡せてからも作品が続いているので、そこにどんどん色を塗り重ねていってる感覚ですね。そこに面白さを感じながらやっています」
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kennak · 2 years ago
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トム・ホランド主演の三代目スパイダーアンとは別の軸を立ち上げ 劇場用アニメーションとして製作されたのが「スパイダーマン:スパイダーバース」。 製作・脚本は私の大好きな映画「ブリグズビー・ベア」のフィル・ロード&クリストファー・ミラー。 ヒーローだったピーター・パーカーを失い落胆する世界を舞台に 2代目スパイダーマンとなった少年マイルス・モラレスが 違う次元からやってきたスパイダーマン達と協力して巨悪に立ち向かう爽快アクション。 ”革新的”というフレーズが乱発されその価値が下落して久しい現代ではあるが 真に革新的という言葉が相応しい作品とは、本作のようなものを指すのだと思う。 アメイジング世代やアベンジャーズに組み込まれたトム・ホランドが気に入らないわけじゃない。 ただ俺達は初代のサム・ライミ版(トビー・マグワイア主演版)が大好きなんだとの フィル・ロード&クリストファー・ミラーのメッセージがビシビシ伝わってくる。 アベンジャーズともチームバトルを展開できそうなバリエーション豊かな スパイダーマン・ファミリーが大挙して押し寄せ、さらにアメコミ特有の動きやコマ割り、 吹き出しまで、製作陣が幼い頃から慣れ親しんだであろうコミックの魅力を 最新技術を駆使して隅々までアニメ化せんとするアメリカンなオタク魂に痺れる。 ゲーム好きに説明するならば、 トム・ホランド版の「スパイダーマン」はPS4版的な王道の楽しさの満漢全席であり、 「スパイダーバース」は「コミックスゾーン」「ジェットセットラジオ」 「ノーモアヒーローズ」といった一風変わった着眼点を持った楽しさで溢れている。 「ブリグズビー・ベア」を生み出したスタッフが紡ぐ物語なのだから キッズ層はもちろん、いい歳した大人も熱狂するように作られているのは当たり前で 案の定私にとってもツボのど真ん中だった。 未熟な少年に「ヒーローとは何か」を問う成長物語を縦軸に、 「ベイマックス」の温かみと「アベンジャーズ」の共闘の楽しさを横軸に、 映像は思いつくアイディアを全てぶち込んだような117分間のアトラクション。 どれほど欲張っても破綻せず、スタン・リーへの泣けるメッセージまで盛り込んで 見事に着地させる脚本と演出の上手さはケチのつけようがない。 旅行先ではしゃぎ過ぎて倒れる子供のように、鑑賞後はどっと疲れた。 オスカーの長編アニメーション賞は言うに及ばず、 アニメーション映画のオスカーと呼ばれるアニー賞では 「長編アニメーション作品賞」「監督賞」「キャラクターアニメーション賞」 「キャラクターデザイン賞」「美術賞」「脚本賞」「編集賞」と ノミネートされていた主要7部門全てで受賞する快挙を成し遂げた。 「ヴェノム」の最後で流れた少し長めのチラ見せ映像で あれほど不安になったのは一体何だったのかと思うほどの鮮やかな逆転ホームランに エンドロール後思わず拍手してしまった。 日本のアニメも、スタジオ4℃が「マインド・ゲーム」や「鉄コン筋クリート」で 新たなアニメの映像表現を模索していたし、「マインド・ゲーム」の湯浅政明監督は 従来の「デビルマン」のイメージを覆す「DEVILMAN crybaby」を Netflixで発表したりもしているのだが、こういった攻めた作品は日本では大ヒットには至らない。 表現方法の追求よりもキャラクター人気がどうしても先行してしまう日本は 「スパイダーバース」の世界的な大ヒットによってアニメの後進国になってしまった感すらある。 一連のマーベル作品は言わずもがな、巨匠 ロバート・ロドリゲスが「銃夢」のアニメ化に挑んだ 「アリータ:バトル・エンジェル」に挑戦状を叩き付け、 アニメーションでしか表現出来ない映像表現を執拗なまでに追及し、 可能性を見出すどころか一気に完成形まで持っていった世紀の大傑作。 トム・ホランド版「ノー・ウェイ・ホーム」のストーリーにもマルチバースを導入しており 実写版だけを追っている「スパイダーマン」ファンもチェックしておきたい。
【予習・復習用】映画「スパイダーマン:スパイダーバース」アメコミ好きもアニメ好きも全員劇場にGO - 忍之閻魔帳
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ronpe0524 · 2 years ago
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やっぱり今年も花粉症、な3月(2023年3月の日記)
■2023/3/1 寝坊しちゃいましたよ、な水曜日ではじまる3月。娘は昨夜からお腹が痛いということで今日は学校を休むことに。何もなければ良いですが。たぶん花粉が大変なことになっている。昨日のうちに薬を手に入れておいて良かった良かった。お昼は丸亀製麺にて釜揚げ大とジャンボカニカマ天。毎月一日は釜揚げの日!ってことで釜揚げ半額。早めに行ったつもりだったけどけっこう並んでた。そしてそのけっこう並んだあとに釜揚げ食べない人はなんなんだろう。お金持ちなのかな。早めに会社を出て立川へ。シネマシティ(シネマツー)で『AKIRA 4Kリマスター』鑑賞。Disney+『マンダロリアン』S3E1を見る。ダンク・ファリック!やっぱぶっちぎりで面白い。もうアバンタイトルの戦いだけでわくわく。マンダロリアンのゲームがあって(もうあるかな?)レイドバトルをやったらこんな感じだろうか。そして話の展開も熱い。エンドロールもあのイラストと音楽で見てしまう。監督はリック・ファムイーワ。E1の監督としては意外な人選。と思ったけど今回のシーズンはジョン・ファヴローもデイブ・フィローニも演出するエピソードなし。監督として最多登板となるのがこのリック・ファムイーワ なんですね。S1とS2で彼が監督したエピソードではメイフェルドが出てきたので、このS3でも後半に登場するかもしれない。あと今回のシーズンではリー・アイザック・チョンや、『スパイダーバース』の監督のひとりであるピーター・ラムジーが監督するエピソードもあるとのこと。約2か月間、毎週楽しみです。シネマシティ(シネマワン)でもう1本、『少女は卒業しない』鑑賞。帰宅してclubhouseにてラフランスさんとLukeさんが雑談していたのでラジオのつもりで作業していたら、うどんの話になったのでつい上がってしまった。あぁ、本日のベタコが見終わらず。。
■2023/3/2 木曜日。娘は昨日1日休んでいたら元気になったっぽい。大事なくて良かった。お昼はCoCo壱にて、焙煎スパイスのチキンカレー。昨日のうちに観れなかったNetflix『ベター・コール・ソウル』S4E6を見終わる。仕事終わりで立川へ。やよい軒でとり天とだんご汁の定食を食べる。大分ではからしとポン酢で食べるらしいとり天、なかなかうまい。Netflix『ベター・コール・ソウル』S4E7を見る。監督がデボラ・チョウ!画面分割&ダイジェストの見せ方すごい。シネマシティにて『BLUE GIANT』鑑賞。aスタ極音上映にて。後半ボロ泣き。映画終わり映画館を出たとこからMCTGM『アントマン&ワスプ:クアントマニア』回に遅刻参加。涙を拭きながら。参加しながら歩いたりモノレールに乗って帰るという器用なことをやる。帰宅してシャワーから出たら、杉田監督と安楽監督のスペースがやってたので聴く。面白かったので最後(26時)まで聴いてしまった。杉田監督のスペースはいつも口外禁止なので内容については何も書けない。
■2023/3/3 金曜日。通勤途中でApple TV+『シュリンキング:悩めるセラピスト』E6を見る。昼はマクドナルド。夕方、ぴあの先行抽選の発表。小林賢太郎は当選、シン・仮面ライダーは落選。仕事終わりで立川へ。Amazon Prime Video『スター・トレック:ピカード』S3E3を見る。なんかピカード責められるかわいそうだな。あと「息子が現れて舞い上がるのもわかりますが」ってきびしいこと云うなライカー。松屋にて、カルビ焼肉定食。U20のAFCアジアカップの試合を前半だけ見る、DAZNで。シネマシティで『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』bスタ極音上映で観る。車を借りに実家に向かおうとしたのだが、なんと実家の最寄り駅にたどり着く終電にはもう間に合わないことが判明。マジかよ。調べたらバスが間に合うのでバスで向かう。バスに乗りながらイシヤマさんがはじめた『エブエブ』スペースを聴く。喋れなくてすいません。バスを降り実家で車を借りる。ここらへんからスペースにスピーカーで参加。車を自宅近くのパーキングにとめたところで車のウィンドウをトントンとたたかれた。なんかこわいなぁと思いながらウィンドウをおろす。酔っぱらっている男性で、最初何を云っているのかわからなかったが、どうやら「代行の人ですか?」と云っている。なるほど。僕が実家から借りてきた車が白いMOVEだったので、待ち合わせている代行の車と間違えたのだ。いや、僕ひとりだし。と酔っている人に云ってもムダだろう。すげー謝られた。という一連の流れをスペースで流してしまい申し訳ありませんでした。人は咄嗟にミュートできないもんですね。
■2023/3/4 土曜日。わー、完全に寝坊した。9時に家を出るのに8時に起きた。急いで娘に準備をさせ、僕も最低限の準備をする。なんとか間に合った。というわけで娘と車でMOVIX昭島へ。『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』観賞。公開して最初の土曜なので子供の観客多い。娘はクライマックスで泣いておりました。車で実家へ。午後はのんびり過ごす。DAZNで京都×FC東京戦を見る。うーん負けたか。京都、とても良いチームな感じがしました。くそー。夕飯までご馳走になり帰宅。両親はドイツ村に行ったらしくお土産をもらった。ラーメンズのコントを思い出す、ドイツ村。夜はclubhouseにて、Netflix『ベター・コール・ソウル』S4E8同時視聴に参加。今回から同時視聴パートと感想パートの部屋を分けて、感想パートだけ後から聴ける設定にするという。なるほど意外と考えてますねラフランスさん。見てて面白い回でした。この作品って、感想パートで登場人物の心情や考えをあーでもないこーでもないとみんなで話すことが多いのですが、これって演出的にはっきりと描いていないから、というのがある気がします。演出がうまくないわけではなく、視聴者それぞれが考える余白がある。こういう作品を見るときに、それぞれが自分の経験や考え方と照らし合わせる。だからそれぞれの感想の違いが出てくる、ような気がします。
■2023/3/5 日曜日。今日は久々に映画を3本観れるぞ。というわけで気合いを入れて早起き。仕事に行くより早く家を出る。radikoを聴きながら立川へ。オールナイトニッポン55時間SPの余波がまだ続いていて、聴いてるラジオ番組がかなり遅れ進行。まだ先週のサンソンを聴いてるぐらいなので試聴期限ギリギリすぎる。シネマツーで『マジック・マイク ラストダンス』観賞。朝8:45の回だからさすがにお客さん少なかったけど、僕以外は女性のひとり客でしたね。スパゲティ PiaPia ウィンズ立川店にて、ミートソース(粉チーズ)+厚切りベーコン。Apple TV+『シュリンキング:悩めるセラピスト』E7を見る。kino cinéma 立川高島屋S.C.館『対峙』と『アラビアンナイト 三千年の願い』を観る。帰宅して夕飯はセブンイレブンのろかプレート。カレーフェアいろいろ食べたいけどなかなかチャンスがない。U-NEXT『イエローストーン』S1E1を見る。『ベター・コール・ソウル』の視聴スケジュールに余裕があるので見はじめてしまった。1話目長いぞ。配信にて「画餅」第二回公演『ホリディ』を見る。本当に配信に特化したコントライブって感じでカット割りが面白い。Netflix『雨を告げる漂流団地』を見る。
■2023/3/6 月曜日。朝食ウインナーを焼いててうっかり指を火傷したぞ。小雨ニモマケズ、朝からウォーキング。午後半休を取るので午前中に全力で働く。うまそうな韓国料理の写真がLINEで送られてきた。なんなんだ。昼で仕事を切り上げ。拝島駅近くのVINTAGE MEMORYにて、チーズナンセット。マトンとレンズ豆。食後は毎朝ウォーキングしているルートで帰宅。昼の鴨ウォッチングも良い。U-NEXT『THE LAST OF US』E8を見る。なんとアリ・アッバシ監督回。小学校へ行き、ひとつ書類をチェックしてサイン。これのための午後半休。U-NEXT『イエローストーン』S1E2を見る。「枕に刺繍しておかないと」って台詞、この前見た『ベター・コール・ソウル』にも出てきたな。アメリカの定番なんでしょうね。夕方から娘は塾へ。お疲れ様です。とゆうわけで僕はMOVIX昭島へ。『フェイブルマンズ』鑑賞。途中でお腹が痛くなってしまったが、これは一場面も見逃せない、という気持ちで我慢して観る。観終わってトイレにかけこんだ。たぶんお昼に食べたチーズナンなんだよなぁ。僕はある種のチーズを一定量を以上食べると腹をくだすことがあるんですよ。とくに映画観る前は気をつけないとな。帰宅してからWOWOWオンデマンド『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』を見る。『タイタニック』について語るスペースには作品を見直してないので参加できなかったけど、二次会的なclubhouseにだけちょっと参加。古畑クイズが面白かったですね。酢豚弁当食べたい。
■2023/3/7 火曜日。なんだかひじょーに忙しい。お昼は丸亀製麺にて、かけ並と子持ちししゃも天。本日から値上げの丸亀、しかたないですね。午後のMeetingで使う資料の作成がぎりぎり。忙しいといろいろがぎりぎりになりしんどい。僕モテメルマガの原稿送付も帰宅してからになってしまった���そして夜はラロッカさんとDiggin' Netflix収録。音源の編集をやる。雑談clubhouseでちょっと話す。最後は古畑クイズでした。
■2023/3/8 水曜日。ちょっと寝坊。昨夜編集したDiggin' U-NEXTを配信。配信できていない音源がたまってきてしまった。Disney+の『デアデビル』新作にパニッシャー(ジョン・バーンサル)出演の報道。それは嬉しいがどうやらカレンとフォギーは出ないらしい。マジかよ。とくにフォギー。。お昼はマクドナルドの瀬戸内レモンタルタルベーコンてりたま。僕はあまりてりたま好きじゃないのですが、これはレモンがいい感じ。東映シアターオンライン(YouTube)『ビューティ・ペア 真赤な青春』を見る。すごい映画があるもんですね。U-NEXT『イエローストーン』S1E3を見る。仕事終わりで立川へ。はなまるうどんにて、ごま坦々うどん(小)+細筍天、とり天。Disney+『マンダロリアン』S3E2を見る。kino cinéma 立川高島屋S.C.館にて『逆転のトライアングル』観賞。帰りにclubhouseでLukeさんたちが『マンダロリアン』感想回をやっていたので聴きながら帰る。勉強になります。
■2023/3/9 木曜日。めちゃくちゃくしゃみが出る。今日は夜まで寒くないみたいなので上着なしで出かける。本当に暖かい。お昼は丸亀製麺にて、うま辛坦々うどんとかしわ天。U-NEXT『イエローストーン』S1E4を見る。仕事帰りに重い腰をあげてついに予約をしようと自宅最寄り駅の歯医者に行ったら臨時休の張り紙が。なんだよなんだよ。帰宅してからAmazon Prime Video『ダイ・ハート』を見る。clubhouseにて、Netflix『ベター・コール・ソウル』S4E9を見る。キム、優しいな。そして油断をしてたら僕までソウルのCMのネタをやらされることに。すいません、難しいですね。さらにラフランスさんに呼び出されてclubhouseにて最近見た映画、ドラマの話を短時間で集中して話す。こうゆうのもいいですね。
■2023/3/10 金曜日。今日は午後半休をとるので午前中がんばって働く。昼で仕事を切り上げ下北沢へ向かう。みん亭でお昼を食べたかったけど2組ぐらい店の外に並んでいたのであきらめ。最近ホントにいつでも並んでる感じになっちゃったなぁ。代打で般゚若へ。ベジまめササミカツカレー(中辛)を食べる。ナイロン100℃ 48th SESSION『Don't freak out』観劇@スズナリ。観劇好きになって20年近くになるけど、スズナリでナイロンを観るのは初。座席も極限レベルまで入れていてすごい密度。そして熱気でした。あとからTwitterをチェックしたら西田尚美さんも同回を観てたみたい。気づかなかった。吉祥寺へ移動。シナボンにて、ミニいちごチョコボン。おやつ。U-NEXTで『シャザム!』を見る。吹替で見たのですが、主人公の少年の吹替が緒方恵美で、彼がウジウジしてるときの声が抜群に合っている。吉祥寺をぶらぶら。Lucky Rocky Chickenにて、オリジナルチキンとクラフトコーラ。僕のチキン食べたい欲は満たされた。クリスピー感強い。Amazon Prime Video『スター・トレック:ピカード』S3E4を見る。ジャック、最初にする質問が頭髪のこと。まぁ気になるよね。そして面白いエピソードでした。東中野へ移動。『劇場版 センキョナンデス』観賞@ポレポレ東中野。お芝居観たり映画館観たり美味しいもの食べたりで良い午後半休だったな。Apple TV+『シュリンキング:悩めるセラピスト』E8を見る。Fun Dips食べたい。U-NEXT「イエローストーン』S1E5を見��。
■2023/3/11 土曜日。娘は明日の塾の試験のためにがっつり勉強する日とのこと。お父さんはがっつり家で映画を見ますかね。Amazon Prime Video『彼女を面影』を見る。お昼はパスタ。娘が残した分まで食べたら腹ぱんぱん。運動がてら自転車で図書館へ。娘の本を借りたり返したり。DVDで『紅の豚』と『ハウルの動く城』を見る。DVDで見てもとても面白いジブリ。WOWOWオンデマンド『ブラックボックス:音声分析捜査』を見る。夜はclubhouseにて、Netflix『ベター・コール・ソウル』S4E10を見る。これでシーズン4完走。『ブレイキングバッド』に近づいてきてる。Netflix『劇場版 ほんとうにあった怖い話 ~事故物件芸人~』を見る。
■2023/3/12 日曜日。ちょっと花粉がおさまってきたかな。気のせいかな。飲んでるアレルギーの薬がきいてきたのかな。Netflix『ちひろさん』を見る。劇場鑑賞に続いて2度目。昼を食べてから娘は塾の試験へ。がんばれー。僕は飛田給へ向かう。移動しながらNetflix『ベター・コール・ソウル』S5E1を見る。いやーE1から面白い。ガスVSラロ・サラマンカの攻防。ソウルは話がのってくると「バーン!」ってやつ入れるの好きなんだな。何回も云ってる。ロバート・フォスター出た、と思ったらラストで追悼メッセージ。FC東京×横浜FC @味スタ。調べたら2019年の浦和戦以来となる味スタ。しかも勝利。ディエゴの2得点、仲川のFC東京初得点。嬉しい。スウォビィクのスーパーセーブが3本ぐらいありましたけどね。帰り、八王子でホワイトデー的なやつを買っておく。最寄り駅まできて駅近の歯医者で治療の予約。なんと翌日の予約が取れた。帰宅してからNetflix『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』を見る。WOWOWオンデマンド『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』を見る。DAZNでU-20のアジアカップの準々決勝日本×ヨルダンを見る。ハーフタイムで『シン・仮面ライダー』のチケ取りも忘れない。
■2023/3/13 月曜日。風が強い小雨。ウォーキングはあきらめて最寄り駅から電車に乗る。アカデミー賞受賞式の月曜だけど、いつもより忙しい午前中。なぜなら先週の金曜に午後半休を取ったからだな。アカデミー賞がTwitter上でしか追えない。Meetingも二つあるし。そうだ、去年までの3年間は在宅だったから普通にWOWOWの放送(配信)を横目に見ながら仕事してたもんな。個人的にはオフィスでの仕事の方が集中できてよいのですが在宅も楽しかったですね。今日から日本ではマスクをするかどうかは個人の判断にまかせます、的なモードに移行するってことですが、僕が務めている会社ではマスク継続、と正式にアナウンスされた。まぁそれでいいと思います。決めてくれた方がやりやすい。お昼は雨の中マクドナルドへ。シャカシャカポテトの梅のり塩。U-NEXT『THE LAST OF US』E9を見る。これでシーズン1完走。まだ何も云えないですけど良い最終回でしたね。アリ・アッバシ、前のエピソードよりこっちの方が良かったです。あと僕もキリンに餌あげたことあります。アカデミー賞の結果、A24とNetflixが力を見せつけた結果でしたね。受賞予想にはまったく興味ない(だってみんな受賞予想の情報を見て予想するだけなんだもの)ですが、スピーチとか見るのは好きなので字幕版で後ほど見ます。仕事を早めに切り上げ歯医者へ。もう数年ぶりの歯医者。詰め物が取れてしまっていて、痛くないからまぁいいやと思っていたら口腔外科の先生に怒られたのでしぶしぶ。心配していたのは手術の影響で僕の口が大きくあけられないこと。歯医者に行くと必ず「口を大きくあけてください」って云われるじゃないですか。まずあれができない。なので担当の歯科医に僕の病気と手術後の状態のことを丁寧に説明。が、さすが歯科医であっさり理解してくれた。口のあきぐあいについても、なんとか治療していきます、とのこと。あー良かった。今日はレントゲン撮ったり、仮の詰め物をして終了。これで口腔外科の先生に怒られないですむぞ。昭島へ。Netflix『ベター・コール・ソウル』S5E2を見る。ナチョ、今度はガスに脅される。つらいなー。クレイジーエイトの由来がわかったり。エレベーターのくだりは実にソウルらしい。「ウソだろー」とか云ってたけど、見てるこっちが云いたいですよ。MOVIX昭島にて『Winny』鑑賞。帰りながらラロッカさんのジブリスペースに参加。もうラロッカさんが好きな作品かどうかでだいぶ扱いが変わってくるジブリ会。帰宅してそのまま参加し続け、終わったらもう25時。シャワー浴びて、なんとか音源編集を1本だけやって寝る。眠い。
■2023/3/14 ホワイトデーな火曜日。今年、娘からはチョコもらってないけどお返しはほしいというので僕チョイスのお菓子の詰め合わせをあげる。若干納得がいかない。お昼は丸亀製麺でカレーうどん並とジャンポカニカマ天と細竹天。ダウ90000の公演、先行で当選。楽しみだ。帰宅してからNetflix『ベター・コール・ソウル』S5E3を見る。さらなる『ブレイキング・バッド』キャストが登場。こういう回はクレジットがOPには出なくて、EDロールにだけ出るのを『ベター・コール・ソウル』は徹底していて素晴らしい。DVDにて『リバティ・バランスを射った男』を見る。なるほどね。財布の中のレシートを捨てていたら、何を買ったのかわからないレシートを発券。店名(?)は「エームサービス」、商品名はよくわからない英数字の羅列、価格は400円、日時は昨日の昼12時45分。なんだろう、何を買ったのか。昨日の昼はマクドナルドに行ったはずだ。他に何かを買った記憶がない。ぼんやりと考えながら過ごしていてやったとわかった。さて、これは何か買ったレシートだったのでしょう?ヒントは前日の僕の行動を思い出してみてください。答えは明日の日記で。ロン畑任三郎でした。
■2023/3/15 水曜日。なんだかとっても眠いんだ。ついつい二度寝してしまいますね。朝ウォーキング途中のファミマでダウ90000のチケット振り込み。7000円ぐらい。本多ですけどけっこうな金額になったな。まぁしょうがない。お昼はマクドナルドにて、シャカシャカポテトにんにく黒胡椒マヨ味シーズニングを試す。こちらもなかなか良い。Netflix『ベター・コール・ソウル』S5E4を見る。これも見どころありまくりの回。冒頭でソウルが何を探していたのか。エピソードタイトルの意味。ガスのパート、二つの場面が並行して描かれるうまさ。あと暗渠は英語でculvert、覚えました。仕事終わりで昭島へ。Disney+『マンダロリアン』S3E3を見る。リー・アイザック・チョン監督回。すき家にて、麻辣やきとり丼を食べる。スタバにて、スターバックス コーラ フラペチーノを飲む。MOVIX昭島にて『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』観賞。2回目。初見も面白く観たのですが、世間の評価があまりに真っ二つ。絶賛している人たちもぼんやりしたことしか云ってないのでよくわからなかったのですが、自分が何か見逃しているんじゃないかと思って再観賞。2回目なので作品が描こうとしている部分はよりわかったけど、映画の印象は初見とあまり変わらず。大きく見逃している要素はなかったようだ。さて、前日の日記に書いた「謎のレシート事件」の回答編です。答えは会社の売店で購入した「歯ブラシセット」でした。歯医者に行く前に歯を磨いておく必要があって購入したのをすっかり忘れておりました。なんでこんなのを忘れてしまうのかしらん。
■2023/3/16 木曜日。朝から八王子の病院へ。朝食食べずに向かったので腹ペコ。早めの時間からレントゲンだけ撮影してもらって診察。意外に待ち時間なし。病院の待ち時間だけで読んでいる本がぜんぜん進まなかった。10時半には出社できたのでフレックスで吸収。お昼にNetflix『ベター・コール・ソウル』S5E5を見る。立ち退きを拒むアッカーさん。フォルムがポテトヘッドに似てますよね。仕事終わりで松屋にて、富士山豆腐の本格麻婆めしを食べる。これホントに美味しい。MCTOS『ちひろさん』回に参加。どうしても漫画原作ものはそれとの比較の話が出てきちゃいますね。来月のお題は『キル・ボクスン』みたいですよ。
■2023/3/17 金曜日。朝ウォーキング途中でコンビニに寄りキン肉マンジャンプを買おうとしたら売ってない。拝島駅構内の書店で見つけGET。新しいアニメ化が発表されましたが楽しみですね。午前中だけ働き午後半休で吉祥寺へ。おにやんまで温かいかけ並とゲソ天。UPLINK吉祥寺で『メグレと若い女の死』鑑賞。これで今年の劇場鑑賞回数が50回に到達。のはず。去年よりちょっと早いペース。これなら上半期で100本いくはず。という皮算用。さとうでメンチを買って、食パンにはさんで食べる@井の頭公演。これたまにやる贅沢なやつ。雨降らないで良かった。立川へ移動。夜に収録する映画感想を考えてなかったのでPCを開いて考える。ぎりぎりすぎるな。シネマツーで『シン・仮面ライダー』全国最速公開 舞台挨拶の生中継付き回で鑑賞。ライダーカードは仮面ライダーとルリ子でした。Amazon Prime Video『スター・トレック:ピカード』S3E5を見る。イシヤマさんとDiggin' U-NEXTを収録。もう1本映画を見てたけど眠さの限界がきて最後まで見るのをあきらめて寝る。
■2023/3/18 土曜日。うわー8時半まで寝てしまった。朝ごはんを食べていたら中尾ちひろさんのツイキャスがはじまり見る。バンドで参加予定だったLIVEが雨天中止となり、でもバンドで集まったからリハーサル的なやつを1時間ほど聴けて贅沢。とゆうわけで雨である。娘は今日も塾の試験に行くとのこと。僕は一日集中して家で映画を見よう。U-NEXT『地球に落ちて来た男』を見る。Netflix『僕の人生に追いつくとき』を見る。DAZNで名古屋×FC東京戦を見る。ドロー。Netflix『ウィー・ラブ・ア・ゴースト』を見る。U-NEXT『テリファー』を見る。clubhouseにて、Netflix『ベター・コール・ソウル』S5E6を見る。やっぱ撮影チーム出てくると面白い。イシヤマさんが『別れる決心』を観たってことでラフランスさんと3人でclubhouseにて話す。まぁ『別れる決心』の話からは脱線しまくり27時ぐらいまで駄話。まぁこういう時間が実は大切なんだ、ということを『イニシェリン島の精霊』の話に絡めてしようかと思ったら二人とも見事に観ていなかった。
■2023/3/19 日曜日。今日も基本的に家でのんびり過ごす。午前中のうちに昭島の図書館に行って娘の本を借りたり返したり。昭島の丸亀製麺でテイクアウト。梅おろしぶっかけうどん弁当。U-NEXT『BODIES BODIES BODIES ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』を見る。新世代の嵐の山荘ものとも云えるA24作品。ひとりPodcastをやっている登場人物が、番組の文句を云われてぶち切れるとこが面白い。Amazon Prime Video『007 ロシアより愛をこめて』を見る。午後から妻が不在だったので娘がのびのびしている。娘が好きな部屋にお菓子を隠して探すやつをやって遊ぶ。ヒントのメモとか作ってやるのだけど、そういうの作るレベルが上がってきていてお父さんも楽しいぞ。U-NEXT『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』を見る。U-NEXT『GLIDE』を見る。apple tv+『シュリンキング:悩めるセラピスト』E9を見る。日付変わって『キン肉マン』のエピソードが更新されたけど、バッファローマン勝てる気しないな。でも頑張ってほしい。
■2023/3/20 月曜日。妻が不在なので娘をたたき起こすため絶対寝坊はできない。なんとか起きられてホッとしました。がしかし腰が痛し。もともと(骨に異常があり)腰は痛いのですが、たまにレベルの違う痛さがくるのですがそれです。痛み止めを飲んでも痛い。慎重に行動しないと。お昼はマクドナルドでU-NEXT『イエローストーン』S1E6を見る。午後も腰がけっこうやばい感じ。鎮痛剤を追加で飲む。仕事終わりで昭島へ。コリアンキッチン シジャン 昭島モリタウン店にて、チーズラッポギ。Apple TV+『エクストラポレーションズ:すぐそこにある未来』E1を見る。MOVIX昭島にて『シャザム!~神々の怒り~』観賞。いやー腰の痛みがヤバいかもしれない。映画館の座席から立つ時めちゃくちゃ痛かった。帰り、clubhouseでラフランスさんとLukeさんが話していたのでちょっと参加。コヨイチ企画会議みたいに。
■2023/3/21 祝日の火曜日。休みの日ですがきっちり起きて朝からU-NEXT『イエローストーン』E7を見る。僕以外の家族は起きてこない。自転車で昭島図書館へ。娘の本を借りたり返したり。腰が痛いので気をつけながらの自転車である。こわい。U-NEXT『ベイビーわるきゅーれ』を見る。WBC準決勝も見る。にわかで申し訳ないですけど祝日にこんなの見せてくれるなんて最高ですね。メキシコの選手たちがすっごい楽しそうなのも良い。お昼を食べてから下高井戸へ。映画のチケットを買ってからぶらぶら。桜がとても良い感じで咲いている。その下でApple TV+『エクストラポレーションズ:すぐそこにある未来』E2を見る。下高井戸シネマにて『あのこと』鑑賞。再鑑賞です。藤元組FSCのイベント、シアター遠足ってことでこの映画をいっしょに観たあと、藤元明緒監督も参加で感想会@中華料理屋。藤元監督の映画監督目線の感想になるほど、と。あと藤元組の撮影でおなじみの岸建太朗さんも来られていたので『Winny』の話もたくさん聴けたし感想も話すことができました。こういう機会は嬉しい。帰宅してからU-NEXT『グリーンバレット 最強殺し屋伝説国岡[合宿編]』を見る。これも劇場鑑賞以来の2度目ですが、やっぱ鹿目ちゃんがかわいい。
■2023/3/22 水曜日。まだまだ腰が痛いです。朝ウォーキングもゆっくり目。ちょっと早めの昼休憩に出てWBC決勝をAmazonPrimeVideoで見る。いやー凄い。これ僕でも興奮しちゃうんだから野球好きな人たちとか大興奮でしょうね。マクドナルドにて、いちご大福パイを食べる。おいしい。仕事帰りにDisney+『マンダロリアン』S3E4を見る。今回も面白い。マンダロリアンの食事、めんどくさいな。アクションの場面でズームになるやつが熱い。Netflix『男はつらいよ 葛飾立志篇』を見る。中断していた寅さんをまた見ていきたい。前半の隠し子騒動の顛末に声出して笑ってしまう。clubhouseにて、Netflix『ベター・コール・ソウル』S5E7同時視聴に参加。がってん承知。U-NEXT『イエローストーン』S1E8を見る。東映シアターオンライン(YouTube)にて『東京アンタッチャブル』を見る。
■2023/3/23 雨の木曜日。朝ウォーキングは断念だ。腰の痛み、深刻な状態は脱した感じ。油断しちゃダメだけどとりあえずホッとしています。U-NEXT『イエローストーン』S1E9を見る。これでシーズン1を完走。普通だと悪役になりそうな側が主人公なんですよね。牧場の土地をめぐる争いはまだまだ続きそうだ。お昼はサイゼリヤのランチ。ハンバーグの上にのっているはずの目玉焼きがほうれん草に変更されている。深刻なたまご不足。まぁサイゼリヤのランチ500円なんでなんも文句云えないですが。中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを見る。昨日『男はつらいよ』を一作見て、次のタイトルは何かなぁと検索しようとしたらNetflixに出てこない。えええ。Netflixの配信は終了したのだろうか。そうなると僕が昨日見たのはすごいタイミングだったのかもしれない。てゆーか次作から見れないのかよ、と一瞬あせったけどU-NEXTにありました。さすがU-NEXT。仕事終わりで吉祥寺へ。譚仔三哥(タムジャイサムゴー)にて、お得な夜のセット。しびれる。Apple TV+『エクストラポレーションズ:すぐそこにある未来』E3を見る。UPLINK吉祥寺で『別れる決心』観賞。昨年の先行上映で観た以来となる2回目。見直せて良かった。clubhouseでラフランスさん、Lukeさん、Yuさんが話していたので聴いてみたら映画の余韻がぶっとびました。いやーくだらないこと考えるスピード、マネできない。
■2023/3/24 金曜日。朝から暖かい。桜もがっつり咲いていますね。お昼は丸亀製麺でかけ並とジャンボカニカマ天。今月はうどん札10枚に届きそうにない。U-NEXT『イエローストーン』S2E1を見る。長年関係部署で働いていたパートさんのお別れセレモニー的なのに出る。僕より長く働いている方ですが、おそらく65歳で契約終了ってことなのでしょう。ぜんぜんそんな年齢に見えない。お疲れさまでした。仕事終わりで立川へ。松屋にて、牛バラ焼定食。Abemaでサッカー日本代表×ウルグアイの試合を見る。映画の時間ギリギリまで試合を見ていたがラスト30分ぐらいは断念。シネマシティで『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』鑑賞。帰りながらAbemaでサッカーの残りを見る。便利な時代になったもんだ。Amazon Prime Video『スター・トレック:ピカード』S3E6を見る。やや強引ですがメンバーが大集結してきたー。
■2023/3/25 雨の土曜日。あー雨はこまるよ。午前中から娘と実家へ遊びに行く。お昼はスシロー、お腹いっぱい。午後は実家の車を借りて散髪へ。さっぱり。車を借りたのでついでに図書館へ行き、娘の本を借りたり返したり。U-NEXT『イエローストーン』S2E2を見る。夕飯までご馳走になり帰宅。夜はclubhouseにて、Netflix『ベター・コール・ソウル』S5E8同時視聴に参加。マイクがかっこいい回でした。さらにclubhouseにてイシヤマさん、ラフランスさんとPodcast企画会議みたいな部屋で話す。まぁ半分以上駄話。深夜2.5時まで。
■2023/3/26 日曜日。朝一から歯医者へ。口を大きく開けられないので治療してもらうのもなかなか大変。娘は今日から春期講習。お疲れ様です。お昼は、マルちゃんZUBAAAN!濃厚味噌。東京ポッド許可局でうまいうまいと云っていたので食べてみたらうまかった。午後は新宿へ。藤元組FSCのお花見、はあいにくの天気でできなかったのでみんなでベトナム料理食べながらいろいろお話を聞く。まるゆさんも来てた。藤元監督の準備中の新作や、海外上映の話などを聞く。あと『サッドティー』でおなじみの永井ちひろさんが来てたのでお話しできた。僕とかまるゆさんにとっては今泉監督や入江監督の作品でおなじみの女優さんではある。僕らの日本映画チェックしてるレベルに驚かれる。たぶん僕らが普通ではない。しかしベトナム料理いろいろ食べれて美味しかったー。U-NEXT『サイコハウス 血を誘う家』を見る。U-NEXT『イエローストーン』S2E3を見る。U-NEXT『エスター』を見る。けんす君、なんすけ君とDiggin' Amazon Prime Video収録。収録終わってから無駄に漫画の話とかしちゃう。めずらしく頭痛があったので倒れるように寝る。
■2023/3/27 月曜日。昨夜きつかった頭痛は朝にはおさまっていてホッとする。お昼はマクドナルドでハッピーセット食べながら中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを見る。帰宅しながらU-NEXT『イエローストーン』S2E4を見る。夕飯はZUBAAAN!濃厚味噌。連日。これはいい袋麺ですよねー。U-NEXT『メタモルフォーゼ/変身』を見る。僕モテの原稿書きながらclubhouse、『フェイブルマンズ』を見たラフランスさんと感想回。
■2023/3/28 雨の火曜日。朝ウォーキングは断念だ。お昼になってもまだ雨。しかも寒い。丸亀製麺にて、かけ並とジャンボカニカマ天。U-NEXT『イエローストーン』S2E5を見る。帰宅してからサッカー日本代表×コロンビアの試合をTVで見る。カシーフの代表デビュー戦。これをきっかけにさらに成長してほしい。DVD『バルタザールどこへ行く』を見る。娘の寝相を見がてらごろんとしていたら自分も寝てしまった。不覚。
■2023/3/29 水曜日。昨夜寝るつもりなかった時間に寝てしまったので7時間ぐらい寝たかも。お昼はOKで買った油淋鶏を会社の近所の公園で食べる。税込322円はとても安い。週に何回かOKで弁当を買うことでランチ代をセーブしていかなけば。それぐらい物価が上がってますよね。U-NEXT『イエローストーン』S2E6を見る。Apple TV+『シュリンキング:悩めるセラピスト』E10を見る。これで完走。ハリソン・フォードがドラマに出るってことで見てみましたけどまぁまぁでしたかね。仕事終わりで池袋へ。肉汁うどん奥村にて、黒カレー肉汁うどん(あつもり)と野菜天。カレーもなかなかうまい。野菜天はピーマンが出てきたのでハズレだったなぁ。『三茶のポルターガイスト』鑑賞@池袋シネマ・ロサ。帰宅しながらラロッカさんがやってた『ブラッシュアップライフ』のスペースを聴く。僕がこのドラマですごいと思ったポイントと、設定上の謎についても話す。帰宅したあと録画したテレビ番組を横になりながら見ていたがいつのまにか寝てしまったようだ。
■2023/3/30 木曜日。ラジオ(radiko)を聴くのがぜんぜん追いつかない。日々の時間って圧倒的に足りないですよね。出社したら会社からメールがきていて、所属している部署の勤続25周年ありがとう、というレターであった。僕は入社してからずっと同じ部署にいるので会社の勤続年数がイコールである。しかしレターのみか。たしか昔はこうゆうアニバーサリーイヤーの際は長い休みがもらえたりお金がもらえたりしていたと聞いている。その頃を経験したかったなぁ。お昼はOKの肉旨!メンチカツ明太弁当。安い。U-NEXT『イエローストーン』S2E7を見る。夜はclubhouseにて、Netflix『ベター・コール・ソウル』S5E9を見る。二つ前のエピソードで疑問だった部分なんかが回収される要素があって、僕はこういうの好きです。さらにスピルバーグについて話したくてたまらないラフランスさんにclubhouseに召喚されて話す。いつのまにか平成仮面ライダーの話になっていたり、またスピルバーグの話に戻ったりで深夜2.5時まで。ちなみに僕が見た平成ライダーは電王、ディケイド、W、オーズ、フォーゼぐらいです。
■2023/3/31 金曜日。朝ウォーキング中に撮影できるカモがぜんぜんいなくてさみしい。午前中、ひじょーに集中して仕事。マシンと化した感じ。お昼はOKの塩唐のり明太弁当。安い。U-NEXT『イエローストーン』S2E8を見る。仕事終わりで昭島へ。MOVIX昭島にて『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』鑑賞。初日舞台挨拶の全国同時生中継ライブヒューイング回で。松屋にてプーパッポンカレーを食べる。家に向かいながら『ネメシス』のパンフ買うの忘れたことに気づく。日曜に映画館に行ったら買おう。帰宅してからU-NEXTで『ジョーズ』を見る。なんだかすっごい眠くてそのまま寝てしまった。そんな感じで3月も終わり。
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retepom · 2 days ago
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【プリンが】2025雑記初め【食べたい】
明日からの平日が受け入れられない社会人X年目の労働戦士です。皆様如何お過ごしでしょうか。とりあえず来週末は推し活で遠征予定なので心を強く 強く どうにか踏ん張って生きようと思います。最近フレッシュなワーが増えたのでこんな事言うのアレなんですが休暇明けの労働は何百年経っても嫌です。嫌。そのクセ時が経つ体感は年々早くなる。私を置いていくな月日…
ぼやいてばっかりもアレなんで抱負でも語っとくか…今年はもう少し素直に色々なものを見たり褒めたりしたいです。以前から考えすぎるきらいがあるもので。頭の中で巡りに巡った言葉が出力されずに過ぎ去ることが多いため、大変シンプルな言葉ではありますが可愛いだとか感動しただとか そういうストレートな思いをなるべく残せたらと 考えているわけですが…また考えてるじゃんコイツ……
行ってみたい場所はジブリパークとUSJです。
ここを読んでくださるワーの中には『最近本誌感想そっけないじゃん』と思われている方もいらっしゃるかもしれません。それはそう。何故かって言うとメインで見守っていたアンデラのクライマックス展開についていけない(熱くなりきれない)自分に気が付き 単純に距離を置いた次第です。二次創作らくがきが少なくなったのは今久しぶりに一次創作(企画参加)が楽しくなっているからというのもありますが…言い訳っぽくなるけどX仕様変更の影響も少なからず。昨日出したみたいにときどきタイッツーあたりに何か更新してるかも…ぐらいの頻度になると思うのでそれならお前にもう興味ねえよ!となった方は何も告げずフォローを外していただいて良いの��すよ…定期購読は続けていく予定ですが期待には添えないポスト内容だと思いますんで……
ゲーム特撮ドラマ漫画アニメ演劇映画旅行水族館etc…と今年も好きなものや気になるものを独身貴族の財と健康をもって享受するので愉快で面白おかしいアカウントに変わりはないです。誰の為でもないがそう在りたいと思うよ。おぶパズからプリンがいっぱいになった通知が来たのでブンブンしてきます。わーい!
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