#旧八女郡役所
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会場デザイン、設営に入らせていただきました【イベント紹介】
『手サ芸』あるものを活かす手さげ芸術
日 程|10月3日~6日
会 場|旧八女郡役所
八女市本町2 -105
駐車場|八女伝統工芸館駐車場
入 場|無料
会場には造形作家の渭東節江さんの作品が
展示されてます。コンセプトや関連資料も添えられた作品群。
@itotokihitotoki
楽しげなマルシェも。
設営協力
うつつ@u_tutu_
中村さん
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
新聞は、重要で、かつ面白い。
画面からではない、紙の感触とインクの匂い。
素敵じゃないか。
新聞バッグは、尚の事。
私達に情報を伝えるだけでなく、
形をもつユニークさ。
折り手の感性が伝わってくるのが、グッとくる。
そんな新聞バッグを展示するという依頼を受けた。
この企画で心掛けたことは、二つ。
新聞バッグの可能性と、
折り手の皆さんのワクワク感と
熱量を伝えること。
他所ではない、
旧八女郡役所の空間がもつ建築された時代の空気感、構造的な特徴とのコラボレーション。
時代が流れてきたように、
時間が流れてゆくように
組まれた木の枝に
新聞バッグが揺れている。
表現の自由がこれからも
大きく広がっていくように、
これからの新聞バッグの可能性を
一緒に楽しみたい。
皆様どうぞ会場で
『手サ芸』の世界に触れてみてください。
gallery cobaco
アキシゲクミコ
#ちなみに会場の枝はコバコの庭の梅枝
#3本だけ実家の梅の枝
そんなことはどうでもよい
#手サ芸
#旧八女郡役所
#新聞
#新聞バッグ
#エコ
#創作物
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まだありました!!繁枡の蔵初しぼり。 八女の地酒、高橋商店さんの蔵初しぼり。 うまい!😆その一言につきます。 #高橋商店 #繁枡 #八女 #蔵初しぼり #朝日屋酒店 #不二家醬油 #筑後 #筑後市醤油屋 (旧八女郡役所) https://www.instagram.com/p/CntTA_oSexP/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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八女市。カッコいい「旧八女郡役所」跡で開催の刺子展示会にやってきた。ら〜、コレを着てモデルのオファー!快諾!どぉ?ww
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現���調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均��途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜���潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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旧八女郡役所 kitorasu
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2019/4/29 『幕間 _まくあい_展』 宝島染工さんの企画展と 青木隼人さんのオープニングライブ 天井も床も無い旧八女郡役所を舞台に、たっぷりとした布や、吊るされた服、アクセサリー、その間に置かれた家具 ものや人の間をすりぬけて、踊り子やサーカス団が動いてるのが見えそうだった。 遅刻したので、すでに演奏が始まってて、すぐにどっぷり。聴いてると親密て言葉が浮かんだ。周りにあるものとの距離がぐっと縮まるような。ものの存在感が増したような。気持ちが凪ぐ。 展覧会は、日中にまた改めて伺いたい。 . 🌲🌲🌲 . 幕間 _ まくあい_ 5月8日まで 12時−18時 krank/Giulia K./emic : etic/Tabrik/宝島染工 装飾協力 HOSHI DRESS AND WEDDING/ pas de calais 🌲🌲🌲 . . 関係ないけど、4月29日がみどりの日じゃなくなって、もう13年も経ってたなんて #八女 #旧八女郡役所 #宝島染工 #青木隼人 https://www.instagram.com/p/Bw1t99qnXSe/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=95h6ie1bodop
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【国際】在日「多くの日本人が無意識のうちに差別に加担しているように感じる」 ★3 [8/3] [昆虫図鑑★
16<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん2021/08/03(火) 12:29:36.72ID:mDbQsVUN>>24>>26>>27>>28>>36>>37>>39>>43>>45>>47>>60
在日何が悪いって言うんだよ
お前ら在日の悪いところ思いつくか?
思いつくならあげてみろ
あげれるものならな
悪いと思ってるのはただのネットの刷り込み効果なんだよ
27Prisma Licht☆Illyasviel Von Einzbern ◆Illya.eEm.JP 2021/08/03(火) 12:30:28.07ID:Me/EVY/q>>65
>>16
冫(゚Д゚) はいはい
・朴烈事件(大正12年):民潭創設者・朴烈が起こした天皇暗殺未遂テロ
・直江津駅リンチ殺人事件(昭和20年):満員列車で起きた在日による日本人リンチ殺害
・大阿仁村事件(昭和20年):在日鉱山労働者が栗林に無断侵入&警官と乱闘
・生田警察署襲撃事件(昭和20,21年):山口組成長のきっかけとなった在日による警察署占拠事件
・首相官邸デモ事件(昭和21年):生活物資の優先配給を求めた在日が暴徒化
・坂町事件(昭和21年):闇市の取締りに反発した在日による暴力事件
・新潟日報社襲撃事件(昭和21年):坂町事件の記事の撤回謝罪を要求した在日による暴行
・富山駅前派出所襲撃事件(昭和21年):犯罪人解放を狙った在日による警官襲撃
・長崎警察署襲撃事件(昭和21年):犯罪人釈放を目的とした在日集団テロ
・富坂警察署襲撃事件(昭和21年):犯罪人逃亡を企てた在日による警察署占拠
・尾花沢派出所襲撃事件(昭和22年):闇米を摘発された在日が派出所を襲う
・阪神教育事件(昭和23年):GHQが戦後初めて非常事態宣言を布告した大規模テロ
・評定河原事件(昭和23年):北朝鮮国旗掲揚を巡った在日と米軍憲兵との乱闘
・宇部事件(昭和23年):山口県宇部市における在日による生活保護要求テロ
・益田事件(昭和24年):密輸入物資隠匿で摘発された在日を巡る襲撃テロ
・枝川事件(昭和24年):集団窃盗犯逮捕に絡んで起こった在日による警察官暴行拉致事件
・高田ドブロク事件(昭和24年):密造酒醸造犯による脅迫暴行デモ
・本郷事件(昭和24年):朝鮮人地区の地図作成に対する在日の集団暴行
・下関事件(昭和24年):韓国政府の在外国民登録に反発した在日が暴徒化
・台東会館事件(昭和25年):朝連解散&朝連会館接収を拒否した在日が起こした公安事件
・連島町事件(昭和25年):朝鮮解放5周年集会に集まった在日による暴動
・長田区役所襲撃事件(昭和25年):在日が生活保護を要求して襲撃
・四日市事件(昭和26年):朝連支部接収に反対した在日が起こしたバイオテロ
・王子朝鮮人学校事件(昭和26年):東京朝鮮学校による違法印刷物を巡った在日の暴動
・神奈川事件(昭和26年):神奈川県朝鮮人学校PTAによる暴力事件
・下里村役場集団恐喝事件(昭和26年):生活保護と強制送還阻止を求めた在日が村役場を占拠
・東成警察署催涙ガス投擲事件(昭和26年��:警察が同胞を殺したとデマを流し暴徒化した在日によるテロ
・軍需品製造工場襲撃事件(昭和26年):東成署事件の追悼集会で在日が再び暴徒化
・半田一宮事件(昭和26年):密造酒取締に抵抗した在日が警察署を占拠
・日野事件(昭和26年):在日朝鮮統一民主戦線や祖国防衛隊による違法デモ&暴動
・万来町事件(昭和27年):生活保護増額を却下された在日が集団で福祉事務所を襲撃
・木造地区警察署襲撃事件(昭和27年):日本共産党の指示で在日が起こした襲撃事件
・姫路事件(昭和27年):民潭と総連間の抗争事件
・血のメーデー事件(昭和27年):左翼団体と在日による皇居外苑における騒乱事件
・上郡事件(昭和27年):日本の���立学校入学を巡った在日の内ゲバ暴行事件
・八坂神社事件(昭和27年):在日デモ隊が大阪東成・八坂神社に無断侵入
・宇治事件(昭和27年):在日による複数の派出所占拠
・多奈川町事件(昭和27年):密造酒一斉摘発に抵抗した在日が集団暴徒化
・田川事件(昭和27年):日本人花見客と在日グループとの争いで死亡者が出た暴行事件
・大村収容所事件(昭和27年):韓国が強制送還引取拒否した在日犯罪者達が収容所内で暴徒化
・広島地裁被疑者奪回事件(昭和27年):裁判中に在日放火犯を奪還し逃走
・桜井町事件(昭和27年):旧朝連系在日よる民潭系在日への襲撃事件
・奈良警察官宅襲撃事件(昭和27年):桜井町事件検挙に反発した在日が警官宅を襲撃
・高田事件(昭和27年):旧朝連系在日による民潭&派出所襲撃事件
【昭和27年10月、陸上自衛隊"保安隊"発足で犯罪が激減】
・靖国爆破事件(平成27年) :韓国人が靖国南門のトイレで時限爆弾を爆破させた無差別爆弾テロ
・稲荷神社御神体破壊事件(平成28年):福島市周辺で韓国人が神社仏閣の石像、仏像を100体以上も破壊した宗教テロ
・世田谷区女性殺害未遂事件(平成29年):コンビニ前で、店を出た女性が金輝俊に首をナイフで切り付けられる事件、ツイッターに「日本人を大量虐殺する」
・MKタクシー社長による個人タクシー暴行事件(平成29年):東京都港区でMK社長で韓国籍のユ・チャンワン容疑者が予約客待ちのタクシーの運転手を暴行
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店は開けていますが、仕事で八女に来ています。 @takenoko.mura そういえば、新潮社「青花の会」で先日行った講座が通信講座「フーコーと工芸」として現在配信中です。よろしければご笑覧ください。 https://shop.kogei-seika.jp/products/detail.php?product_id=578 (旧八女郡役所) https://www.instagram.com/p/COXKROPsaaG/?igshid=15vidb3y19hzd
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歴史を直視しろ! 歴史を忘れた民族に未来は無い
歴史ってこれですか? ・朴烈事件(大正12年):民潭創設者・朴烈が起こした天皇暗殺未遂テロ ・直江津駅リンチ殺人事件(昭和20年):満員列車で起きた在日による日本人リンチ殺害 ・大阿仁村事件(昭和20年):在日鉱山労働者が栗林に無断侵入&警官と乱闘 ・生田警察署襲撃事件(昭和20,21年):山口組成長のきっかけとなった在日による警察署占拠事件 ・首相官邸デモ事件(昭和21年):生活物資の優先配給を求めた在日が暴徒化 ・坂町事件(昭和21年):闇市の取締りに反発した在日による暴力事件 ・新潟日報社襲撃事件(昭和21年):坂町事件の記事の撤回謝罪を要求した在日による暴行 ・富山駅前派出所襲撃事件(昭和21年):犯罪人解放を狙った在日による警官襲撃 ・長崎警察署襲撃事件(昭和21年):犯罪人釈放を目的とした在日集団テロ ・富坂警察署襲撃事件(昭和21年):犯罪人逃亡を企てた在日による警察署占拠 ・尾花沢派出所襲撃事件(昭和22年):闇米を摘発された在日が派出所を襲う ・阪神教育事件(昭和23年):GHQが戦後初めて非常事態宣言を布告した大規模テロ ・評定河原事件(昭和23年):北朝鮮国旗掲揚を巡った在日と米軍憲兵との乱闘 ・宇部事件(昭和23年):山口県宇部市における在日による生活保護要求テロ ・益田事件(昭和24年):密輸入物資隠匿で摘発された在日を巡る襲撃テロ ・枝川事件(昭和24年):集団窃盗犯逮捕に絡んで起こった在日による警察官暴行拉致事件 ・高田ドブロク事件(昭和24年):密造酒醸造犯による脅迫暴行デモ ・本郷事件(昭和24年):朝鮮人地区の地図作成に対する在日の集団暴行 ・下関事件(昭和24年):韓国政府の在外国民登録に反発した在日が暴徒化 ・台東会館事件(昭和25年):朝連解散&朝連会館接収を拒否した在日が起こした公安事件 ・連島町事件(昭和25年):朝鮮解放5周年集会に集まった在日による暴動 ・長田区役所襲撃事件(昭和25年):在日が生活保護を要求して襲撃 ・四日市事件(昭和26年):朝連支部接収に反対した在日が起こしたバイオテロ ・王子朝鮮人学校事件(昭和26年):東京朝鮮学校による違法印刷物を巡った在日の暴動 ・神奈川事件(昭和26年):神奈川県朝鮮人学校PTAによる暴力事件 ・下里村役場集団恐喝事件(昭和26年):生活保護と強制送還阻止を求めた在日が村役場を占拠 ・東成警察署催涙ガス投擲事件(昭和26年):警察が同胞を殺したとデマを流し暴徒化した在日によるテロ ・軍需品製造工場襲撃事件(昭和26年):東成署事件の追悼集会で在日が再び暴徒化 ・半田一宮事件(昭和26年):密���酒取締に抵抗した在日が警察署を占拠 ・日野事件(昭和26年):在日朝鮮統一民主戦線や祖国防衛隊による違法デモ&暴動 ・万来町事件(昭和27年):生活保護増額を却下された在日が集団で福祉事務所を襲撃 ・木造地区警察署襲撃事件(昭和27年):日本共産党の指示で在日が起こした襲撃事件 ・姫路事件(昭和27年):民潭と総連間の抗争事件 ・血のメーデー事件(昭和27年):左翼団体と在日による皇居外苑における騒乱事件 ・上郡事件(昭和27年):日本の公立学校入学を巡った在日の内ゲバ暴行事件 ・八坂神社事件(昭和27年):在日デモ隊が大阪東成・八坂神社に無断侵入 ・宇治事件(昭和27年):在日による複数の派出所占拠 ・多奈川町事件(昭和27年):密造酒一斉摘発に抵抗した在日が集団暴徒化 ・田川事件(昭和27年):日本人花見客と在日グループとの争いで死亡者が出た暴行事件 ・大村収容所事件(昭和27年):韓国が強制送還引取拒否した在日犯罪者達が収容所内で暴徒化 ・広島地裁被疑者奪回事件(昭和27年):裁判中に在日放火犯を奪還し逃走 ・桜井町事件(昭和27年):旧朝連系在日よる民潭系在日への襲撃事件 ・奈良警察官宅襲撃事件(昭和27年):桜井町事件検挙に反発した在日が警官宅を襲撃 ・高田事件(昭和27年):旧朝連系在日による民潭&派出所襲撃事件 【昭和27年10月、陸上自衛隊"保安隊"発足で犯罪が激減】 ・靖国爆破事件(平成27年) :韓国人が靖国南門のトイレで時限爆弾を爆破させた無差別爆弾テロ ・稲荷神社御神体破壊事件(平成28年):福島市周辺で韓国人が神社仏閣の石像、仏像を100体以上も破壊した宗教テロ ・世田谷区女性殺害未遂事件(平成29年):コンビニ前で、店を出た女性が金輝俊に首をナイフで切り付けられる事件、ツイッターに「日本人を大量虐殺する」 ・MKタクシー社長による個人タクシー暴行事件(平成29年):東京都港区でMK社長で韓国籍のユ・チャンワン容疑者が予約客待ちのタクシーの運転手を暴行
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テラコヤノミノイチ 5th
3月12日に開催のイベント テラコヤノミノイチ 5thに行ってきました。
主催 主催:ao cafe 公式ブログ
開催場所は 福岡県八女市街地。地図では��央下の通りになります。
駐車場が満杯になる可能性があるので8時過ぎには到着しました。朝の八女の町をちょっと散策。
会場は神社やお寺の境内や広場になります。出展者は100ぐらいですかね。数えるのが面倒でした。ざっと見て回りましたが、中々に魅力ある店舗ばかりです。
開始時刻9時を過ぎたあたりでかなりの人出。イベントの規模よりも多くの人が来てた感がありました。
家族連れが目立ちます。あとは女子グループとか近所のお子様とか。視察的な団体様も2組ほど。
歩行者天国にしてないんですが、人数の多さで歩行者天国状態。だからといってこの中を通る車もクラクションを鳴らすこともなくゆっくり気を使いながら運転してしてる人ばかりでした。
テラコヤノミノイチは、とても気持ちのよいイベントと感じました。
この情報は入ってなかったのですが、以前に久留米のイベントで知りました ウシジマトモコさんのインスタレーション展が開催されてました。ウシジマさんは八女和紙を使った作品を製作されているかたです。
旧八女郡役所のページ
八女町家ネットのページ
会場は、気になってる場所で、旧八女郡役所。何十年も使われずに��れ放題で近隣からも苦情がでてたこの建物を再生しててる、という情報をドキュメンタリー映画で知りまして、是非に見たかった場所でまさかのウシジマさんの展示会。最近はよくあることですが、良い巡り合わせです。
旧八女郡役所の内部。土間状態になってます。柱の色が新しいのが再生の証。その中にウシジマさんの作品が不思議な世界を演出してます。ウシジマさんの作品は大きいのが多いです。
二階に登って見下ろしてみる。ちなみに奥には朝日屋酒屋が移転営業してます。中々良い品揃えで4本ほど買っちゃいました。
今後どんな再生になっていくのか、どんな利用があるのか楽しみです。
他にもじっくりと見たい場所が色々とあったのですが、今回はテラコヤノミノイチ開催日に行ったので人が多くて見れなかった。特に狙ってたうなぎの寝床はチラッとしか見れなかった。別の日に再度じっくりとみたいものです。
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宝島染工さん @takarajimasenkou_officialから届いた 「 幕間_まくあい_ 」のお誘いの インビテーションを手に 旧八女郡役所へ行って来ました。 Opening Live 幕間の音では 青木隼人さん@AOKI,hayato のギター演奏と スペシャルゲストの優しい歌ごえ 幻想的な音と空間の中で 美しく繊細で力強い作品に 目を奪われたりと 興奮したひと時でした。 5/10(火)まで楽しめますよ。 そして大切なお客様へ 大切な作品を集めてお待ちしております。 ゴールデンウィーク中も変わらず、 水、日曜日定休日 その他曜日と祝日も営業致します。 ⚪️STARTしました⚪️ ///// 4/21(木)〜5/7(土)まで ///// mofmof 2022ss EVENT LIFE 「 hikarinomae 」 ひかりよりもまえ すべてにとどいてうごきだす ねがいをこめて 最終日の5/7(土)11:00〜18:00は muucデザイナー 村松啓市さんが在店 「 muuc2022ss POPUP SHOP 」を開催します。 優しく美しいお洋服や日傘やハット、バッグ等 沢山ご覧頂けます。 ⚪️イベント中mofmof別注作品を @ryojiobata 福岡拠点デザイナー @notreparc Vintageリメイクデザイン @joelle_mani_evan ハンドメイド accessory @kasane ビーズワークaccessory @arcenciel_yuki_ ヘッドaccessory ご用意頂きました。 ⚪️¥4000以上店頭、ネットショップ お買い上げ頂いたお客様に ノベルティーの焼き菓子をプレゼント致します。 (先着にて数に限りがございます) @veda_sultenfuss 鹿児島Veganお菓子 @le__peuplier 北九州France焼き菓子 @hakozaki_soso 福岡さやかさんパイナップルケーキ 𝖨𝗇𝗌𝗍𝖺𝗀𝗋𝖺𝗆やブログ、 商品のお問い合わせは随時承ります。 通販販売も承ります。 お電話や𝖨𝗇𝗌𝗍𝖺𝗀𝗋𝖺𝗆の𝖣𝖬へご連絡下さい。 お返事遅れてしまう事もございますが お気軽にお声掛け下さい。 #幕間 #まくあい #eventlife #hikarinomae #先着ノベルティーギフト #mofmofネットショップ #mofmofmofmof.com #tomiyoshiworks #Special thanks to asami #いつもありがとうございます #𝟣𝟣月𝟥日𝟣𝟩周年目を迎えました。 #皆様ありがとうございます #mofmof #モフモフ #fashion #kidsfashion #accessory #antique #vintage#new #fukuoka #kitakyushu #kokura #uomachi #福岡 #北九州 #小倉 #魚町 #セレクトショップ (mofmof clothes&accessories) https://www.instagram.com/p/Cc8LVAWP-FN/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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黒木瞳の娘、犯罪レベルのえげつない「イジメ」を繰り返す??
黒木瞳“娘の同級生”イジメ疑惑が再燃! 家庭教師との再会で… (2021年7月6日) – エキサイト��ュース – エキサイトニュース 黒木瞳“娘の同級生”イジメ疑惑が再燃! 家庭教師との再会で… (2021年7月6日) – エキサイトニュース エキサイトニュース (出典:エキサイトニュース) 黒木瞳 黒木 瞳(くろき ひとみ、1960年(昭和35年)10月5日 – )は日本の女優、タレント、歌手、映画監督。元宝塚歌劇団月組トップ娘役。 福岡県八女市(旧・八女郡)黒木町出身。所属事務所は2011年10月11日よりポエムカンパニーリミテッド。 出身地・黒木町(くろぎまち)に因み同郷の五木寛之(八女市 61キロバイト (7,688 語) – 2021年7月31日 (土) 13:44 (出典 どうすりゃ良いんだよ! on Twitter:…
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昨夕、パラモデル展へ。 昔の役所で、ジージーと音立てて、特産品の間を通っていくプラレール。楽しくもあり、寂しくもあり。 夕方の差す光で撮りたいと思ってたけど、あいにく薄曇り。別の展示の時に、また行こう。 岩戸山歴史文化交流館のイベントの合間に、車で連れてきてくださったI氏に、大感謝です。 #八女 #yame #旧八女郡役所 #プラレール #パラモデル
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仙台公演のレポートと第3期の総括です。
3月31日の土曜日、まだ桜が咲き始めたばかりの肌寒い仙台、東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)にて東北ユースオーケストラ演奏会2018の仙台公演を行いました。この冒頭の写真はフォトグラファー丸尾隆一さんによるオフィシャルフォトです。このあと差し込んでいく写真でも、わたくしのライブ感と短距離感だけが取り柄の素人写真との違いを一目瞭然お気づきになるだろうと、あえてクレジットいたしません。丸尾さん、毎度のオフィシャル写真撮影をありがとうございます。
さて、21日の東京公演から10日間のブランクが空き、指揮の栁澤寿男さん��しては、「みんな、これまで出してきた注意、指示を覚えてくれているかなぁ」と不安そうです。
合同練習や合宿など集まる機会には必ず忘れ物が出てくる東北ユースオーケストラですが、演奏楽曲は身体に染み込んでいると期待したいところです。
リハーサルにあたって坂本龍一代表・監督から「今年度の締めくくりとなる、集大成となる演奏を」と柔和な檄が飛びます。
演奏会の構成も忘れているかもねと、舞台上の動き含めて演奏順に曲をさらっていきました。
コンサート前半を盛り上げて締める『Three TOHOKU Songs』は、団員の地元3県の民謡「大漁唄い込み」(宮城)、「南部よしゃれ」(岩手)、「相馬盆唄」(福島)をメドレーとして現代音楽の作曲家である藤倉大さんによる編曲作品です。
東北の民謡独特のグルーブ感にこだわる坂本監督は、本番直前でもパーカッションセクションに溶け込んでの手拍子指導です。
威勢のいい拍子木を響かせるのは気仙沼の高校生、三浦瑞穂さんです。以前伺った三浦さんのご実家のお隣まで津波で流された体験談は鮮烈に覚えています。この三浦さんのお祖父様がつくられた農園のいちごを差し入れでいただきました。
三浦さんお祖父様は民謡の先生でもあって、昨年は「ちょいさー���さーっさ」の掛け声のリズムとイントネーションについてご指導に来ていただきました。1年前の東京公演での『Three TOHOKU Songs』の演奏の様子はYouTubeでご覧いただけます。一聞は百見に如く。ぜひお聴きください。
youtube
一通り演奏と動きを通した後に、冒頭の開演前のカゲアナ隊の練習です。携帯電話を切りましょうなどの諸注意事項を団員が表に出てお伝えする演出です。この仙台公演はもちろん仙台市出身で固めました。
右から畠山茜キャプテンはちょうど仙台市出身。坂本彩雲さん、中学1年生、フルート担当。木島悠太くん、中学1年生、ヴァイオリン担当。浅野海輝さん、高校1年生、パーカッション担当。狩野諒也くん、大学2年生、ホルン担当。曽我ひかるさん、大学4年生、コントラバス担当は、実は仙台市のお隣の多賀城市出身でした。
そして、開演を告げる団員の福島市の高校1年生、堤英純作曲の金管八重奏を、トランペット中村祐登くん、秋葉大地くん、井出大雅くん、ホルン曽根瑞貴さん、田嶋詩織さん、トロンボーン江見悠希くん、バストロンボーン新川和弘くん、チューバ冨澤悠太くんが、今日は花道で演奏します。
本番前にOGが激励に来てくれました。
見事大学に合格して来期から復帰してくれる郡山市の芦名さん(妹さんは第3期からのメンバー)と今年から宮城県の中学校で音楽教師となった初代キャプテンの長谷川桃さんの二人が、「ジャージ姿ですみません」という栁澤寿男さんを挟んで記念撮影です。
お昼のお弁当はJA共済連の今日は宮城県本部さんからいただきました。JA共済連さんには毎度毎度、団員の血になり骨になる食事をご提供いただき本当にありがとうございます。
リハーサルで疲れた身体には美味しさのあまり縦のお弁当になりました。
ごちそうさまでした!そして、東北ユースオーケストラオールドボーイズも応援にかけつけてくれました。
懐かしい顔の中でも注目したのは一番左の岩花くん。昨年度まで岩手県宮古市から福島市の練習会場まで片道5時間かけて巨大なチューバとともにやって来てくれていたのですが、中学生の一年間見ない間に大学生と同じくらいの身長になっていました。思春期の雨後の筍のような成長には目を見張るものがありますね。
こちらは事務局の「おかーさん」こと岡田さんにTYOオリジナルハンカチーフを巻いてとねだる列。
本番準備が進んでいるのは舞台裏だけでなく、舞台表も同様で。
今年もJA共済さんのご厚意で、わたくしの駄文とノリだけの写真で活動記録のパネル展示をしていただいていました。
ロビーでの寄付受付コーナーもお客様を待つばかり。
昨年で卒団したリケジョ楢山さんがシックな黒づくめの出で立ちで、東京に引き続き地元公演の受付係にボランティアで参加してくれました。右隣は福島事務局の大塚真理さんの姪っ子さん、 菅藤 さんも就活スタイルで手伝っていただけました。そして、今回返礼品を無償提供いただいたアウドドアのプロダクトで世界的に高名なパタゴニア日本支社、自らアウトドアマンの辻井社長以下のスタッフのみなさんも、どうもありがとうございます!そもそものTYOロゴにはじまり返礼品にTYOロゴをあしらうデザインをしてくれた、TYOの美術教師長嶋りかこさんもありがとうございました!
開場直後からの「ロビコン」つまり、ロビーコンサートチームのご紹介です。 ホルン八重奏「3つのエピソードより第一楽章/真島俊夫」 千葉大輝、佐藤咲良、狩野諒也、立谷隆太郎、千田捺月、田嶋詩織、曽根瑞貴、磯貝雛子。
トロンボーン7重奏「Bosco Rosco / Tommy Pederson」大谷龍陽、江見悠希、大波さくら、筒井温之、橋本幸歩、新川和弘、冨澤悠太。
木管五重奏「木管五重奏のためのディベルティメントより第1楽章、第4楽章/ハイドン」菅野桃香、関根慧、田嶋詩織、西村優里、木戸口夏海と クラリネットカルテット「クラリネットポルカ」木戸口夏海、山中陽香、黒須菜月、阿達弘将のチーム木管。
ヴィオラ六重奏「G.P.テレマン/4本のヴィオラの為の協奏曲第1番より第3楽章」村岡瞭、服部未来子、高橋奈々、鈴木祥子、佐藤ひかり、紺野未帆。
さあ、開場しました。列をなしてお待ちいただいていた熱心なお客様に次々とアンサンブルを披露していきます。
団員のご家族ご親戚お友達も聴きに来られているのが呼びかける声からもわかります。これでこそ地元公演ですね。
カゲアナ隊が舞台袖に登場してきました。
続いてオープニングファンファーレの金管八重奏隊も。
団員が続々と下手の舞台袖に集まって来ました。
恒例の坂本監督とのタッチに��る送り出しで、みんながステージに。
ピンボケ写真でもわかるのは監督に笑顔で応じるフルートの菅野さん。
オープニングは『Behind The Mask』。坂本監督YMO時代の作品です。
実はこの曲、東北ユースオーケストラが企画物として初登場したルツェルン・フェスティバルARK NOVA松島の2013年に演奏されていました。今回のために監督自らアレンジを見直され、開演にふさわしく管の響きが鮮やかな曲となりました。
二曲めは『戦場のメリークリスマス』。毎年の団員の演奏希望曲アンケートでは必ず何人かが挙げてくれていましたが、ついにTYOとして今年初披露できました。
三曲めは『ラストエンペラー』。初年度の夏合宿地の宮古島でシーサーをつくりながら皆んながこのメロディを口づさんでいたのが懐かしい、こちらおじさんの感傷に舞台袖でひたっていました。
滑り出し三曲は東京公演よりも落ち着いたいい演奏になった気がしますよ。司会の渡辺真理さんの流麗な進行につられ、坂本さん栁澤さんともに東京よりもリラックスされているのか饒舌気味で、客席にも笑いが起きています。
そして、次の出番を控えたあの方が!
後ろ姿から後光が差してる気もする小百合様。
ご登場です。
朗読される詩をまとめられたお手製の製本が左手に光りますね。
このパートでは坂本監督指揮による『Still Life』に合わせての朗読となります。
まずは団員の地元である岩手県は花巻市出身の宮沢賢治の詩から二篇「村娘」「星めぐりの歌」から
そして広島、沖縄の平和を願う詩をそれぞれ一篇、原民喜「永遠のみどり」安里有生「へいわってすてきだね」、最後は東日本大震災をきっかけに福島の小学5年生だった関根妃奈乃「あの山を登れば」です。
圧倒的な存在感がありながら、優しく包み込むような吉永小百合様の朗読は、やはり「日本の母」。東京公演の、のんさんの「妹の力」(©️柳田國男)とは個性のまったく違う時間が流れました。公開中の映画『北の桜守』のプロモーションでご多忙を縫ってのご出演ありがとうございました。わたくし個人的には、この日小百合様からリアルに「宏和さんは」と話題にされ、旧約聖書で神ヤーウェにいきなり名前を呼びかけられ、「なぜ神は私の名前をご存知なのか!?」と感動に震えたアブラハムのごとく畏れ多さに跪きそうになりました。(事前にわかればスマホで録音したのに・・・)
さて、続いては今年初めての企画、団員のオリジナル作曲作品を団員が演奏披露するコーナーです。昨年の12月に藤倉大さんによる作曲ワークショップを行い、親交のあるヴィオラ奏者の安達真理さんにも当日お越しいただき、数々の特殊奏法を紹介してもらいながら、それらを参考につくった団員の出来立てほやほやスコアをその場で実演してもらい、藤倉さんと坂本監督が講評するというものでした。当初の「ほとんど誰も作曲できないのでは」という予想をいい意味で裏切り、全員が2時間で作曲できたのです。人間の創造性というのは、環境と動機づけ、それを導く人次第で引き出されるのだということを実感しました。
今年の演奏会で作品を発表したい人を募りましたところ、6名が手を挙げてくれました。ここ仙台では、東京公演とは違う3名による作品を3名が演奏しました。坂本監督もステージに残り、会場の全員が耳をそばだててソロ作品を聴くという緊迫したコーナーです。
最初は福島県浪江町出身の大学1年生菅野桃香さん作曲作品「当たり前の幸せ」を岩手県北上市出身の大学4年生、木戸口夏海さんがクラリネットで演奏。
直前合宿でのリハーサル時に菅野さんの出身地を入団申し込み時のデータから「いわき市」と紹介したのですが、本人から「実は浪江町出身で、いまは実家は取り壊され、避難していわき市に住んでいます。浪江町で紹介をお願いします」と明るく言ってくれたのには胸にこみ上げるものがありました。タイトルがまた「当たり前の幸せ」ですからね。重く響く題名をつけられた作品が軽やかなクラリネットで奏でられました。
続いては、福島市出身の大学3年生、佐藤実夢さん作曲作品「チェロのための音遊び」を福島市の高校1年生の誉田憲丸さんがチェロで演奏。
高校1年生、緊張したと思います。途中特殊奏法も含まれる作品でしたので、間違ってもお客さんにはばれにくいという利点もあったかとは思いますが、1500人以上を前に堂々とした演奏でした。
そして、トリは仙台市の大学3年生、中村祐登くん作曲作品「ホルンのためのimpromptu」を同じく仙台市出身の大学3年生、千葉大輝くんがホルンで演奏します。
「impromptu(アンプロプテュ)」とはフランス語で「即興曲」の意味。千葉くんは『火の鳥』のソロより緊張したそうです。
団員作品発表コーナーの後は、団員たちの眠れる作曲家としての資質を見事に開花させてくださった藤倉大さん編曲の『Three TOHOKU Songs』で前半終了。
栁澤寿男さん、前半の出来栄えに上機嫌です。
そこに割って入ってくる中村くん。
ちゃっかりしてるなあ。後半に向けて頑張っての意を込めてパチリ。
カメラを向けると必ずポーズの田嶋さんにつられて、同じホルンの赤間奏良くんもピース。繰り返しますが、中学生の身長の伸びには目を見張るものがあります。たぶんこの3年間で20センチは伸びたのでは。
今年のホルンはみんな元気で、パートとしての一体感がありました。
左の狩野くん、
ハイタッチでリラックスしてるなと思いきや。
団員全員が板付いたところで、急に舞台袖に「やばい、やばい」と走り込んできました。もうチューニングがはじまっています。楽屋に戻っていったみたいです。
しばらくしてまた「やばい、やばい」と階段を降りて来ました。もうチューニングは終わってますよ。
なんとミュート(消音器)を忘れて楽屋に取りに戻ったようです。忘れ物が多い東北ユースオーケストラですが、本番での楽器の忘れ物は初めてでした。団員への楽器忘るべからずの教��としてご紹介しておきます。
後半のメインの楽曲の最初は、クロード・ドビュッシー作曲の交響詩『海』です。坂本監督、団員の演奏を指揮者モードでチェックです。
栁澤さんの指揮も自然と大振りになる『海』です。
今日も録音のために来られているサウンド・エンジニアのオノ・セイゲンさんのブースで。
坂本監督、サウンドチェックに夢中のあまり、人知れず指揮!
こちら反響板の隙間からいい撮影スポットを見つけました。
降り番メンバーも舞台袖で応援しながら聴き入っています。
順調に『海』の演奏が進みます。
エンディングを舞台袖特設カメラで録画してみました。
youtube
20分強のドビュッシーの『海』の演奏が��事に終わりました。満員の観客からの拍手を受けて下手袖に下がる栁澤さん。
youtube
とりあえずひと山超えたぞー、の笑みですね。
ひと呼吸置いて、舞台袖で待ち受けていた坂本監督と。
続いて今年のメインの2曲目となるイーゴリ・ストラヴィンスキー『火の鳥(1919年版)』の演奏がスタート。
こちら降り番は余裕でしたが、
舞台上では緊迫した熱演が。しかし、東京公演よりものびのびした演奏になっているような気がします。そして大団円と呼ぶにふさわしいエンディングを迎えると、このひと時を残したいと思わず舞台袖特設カメラの録画ボタンを押しました。
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胸に染み入る会場からの鳴り止まない拍手です。
そして、ついにアンコール。司会の渡辺真理さんが代表・監督の坂本龍一さん、指揮の柳澤寿男さん、ゲストの吉永小百合さんをお一人づつ舞台に呼び込んで、今日の感想コメントを聞いていきます。
東北ユースオーケストラ第3期の最後の演奏となります。坂本監督の1984年の作品で前身の楽器修復プロジェクト『こどもの音楽再生基金』からのテーマ曲『ETUDE(エチュード)』。5年前のルツェルン・フェスティバルARKNOVA松島での演奏がアップされていましたのでリンクをはってみます。
ステージでは吉永小百合様も手拍子でご参加。
ついに東北ユースオーケストラ演奏会2018のすべてのプログラムが終了しました。
舞台袖に引き上げてくる出演者、団員。
仙台出身の畠山茜キャプテンは地元公演で第3期の活動の幕を降ろし���ことに感無量の表情です。
お互いのパフォーマンスを称え合う時間、
「引率の先生」役としては1年で一番うれしい時間です。
東北ユースオーケストラの活動では、いつもは意識的に距離を取っているはずの高橋姉妹もそろって感極まっています。
ピンボケでも姉妹だとわかりますよ。
小百合様にも堂々と握手を求めに行く団員たち。
みんな、泣いているのか、笑っているのか、両方なのか、もはやわかりません。
ひとつの舞台を一緒につくったという意味において、
日本を代表する大女優も世界的音楽家も、
マエストロも有名なアナウンサーも、
小学生も明日から社会人になる大学生も、
ステージに立った一人一人の全員がフラットに仲間になる瞬間です。
お疲れ様でした。
左隅の曽我さんと話している福島事務局の竹田学さんも涙。栁澤さんご不在の時には代わって指導していただいたおかげで今日の演奏が成し得たと思います。どうもありがとうございました。今期の裏方MVPです!
大型楽器の搬出を終え、きれいになった舞台袖。
ここから団員の記録係、福島の大学2年生、阿部“だんでぃ”秀捷くん(チェロ担当)の写真を使って、今年初のイベント、大学4年生の卒団者送り出し会の模様をお伝えします。
まずは緊張の本番から解放された笑顔たち。
団員にはホールの客席に座ってもらって卒団生を一人一人紹介していきます。
まずはヴィオラの服部未来子さん。
時にあえて団員に苦言を述べる憎まれ役を買って出てくれて、本当に頼りになる存在でした。そして、北海道の鉄道会社勤務になる身でありながら、東北ユースオーケストラOBOG会をつくり、初代会長になると宣言してくれました。
チェロの下村鈴之介くん。
自衛隊勤務の異色の経歴の持ち主で、確かなチェロの腕前で坂本監督とのカルテットやトリオの演奏もしてくれました。
コントラバスの曽我ひかるさん。
ここで、居ても立っても居られず、「わたしがコメントを拾います」と、
渡辺真理さんがハンドマイクを持って客席に。この機転のきく行動力にいつも助けられています。ありがとうございます。
オーボエの鳥居紗季さん。
三年間にわたって盛岡駅から新幹線に乗る岩手県組の面倒をみてくれました。
送り出し会は、この立派なホール貸切状態で進んでいきます。
次はホルンの曽根瑞貴さん。
第1期からのメンバーで4月からは仙台市の職員として保育園の先生に。OBOG会の経理を担当してくれるそうです。心強い限りです。
クラリネットの木戸口夏海さん。
4月からはプロの演奏家を目指すとのこと。TYOには引き続き指導や何かで関わっていきたいと、有難いことを言ってくれました。
フルートの佐藤星香さん。第3期からのメンバーでありながら、貫禄の溶け込み具合でしたよ。
ひと通り卒団生の紹介が終わったところで、坂本監督からのサプライズ。
2年間キャプテンの大役を務めてくれた畠山茜さんに特別に花束のプレゼントです。
畠山キャプテン、アイドル風に感謝の挨拶。
わたくしが最近眼にした『常勝キャプテンの法則――スポーツに学ぶ最強のリーダー』という本がありますが、この2年は畠山さんのキャプテンシーがあってこそだったと思います。
ここで仙台公演にも来られた一般社団法人東北ユースオーケストラの代表理事、押木 正人 さんからも一言いただきます。
東京と仙台の演奏会への労いと今後の一層の発展を願うお言葉を述べられた押木さんは、この4月からヤマハの国内販社であるヤマハミュージックジャパンの代表取締役社長に就任されます。
「こどもの音楽再生基金」の立ち上げメンバーである押木さん、引き続きのご支援をよろしくお願いします。
最後はこれも恒例となってきた、坂本監督の音頭による指1本からはじまる五本締め。
お疲れ様でした〜。
このあとは怒涛のごとく監督に群がる即席サイン会&記念写真大会です。
東京に戻る新幹線に間に合うギリギリまで快く応じる監督。
しかし、みんなとのお別れの時間です。
団員も家路に着く、こちらは仙台駅経由で福島駅まで向かうバスの車内を。
仙台公演も数々のメディアに取り上げていただきました。 当日のNHK仙台放送局のニュースになりました。 理事社で主催の河北新報の記事、同じく理事社の福島民報の記事、毎日新聞の記事、産経新聞の記事、電通報も東京公演も含めて記事に。
東北ユースオーケストラ第3期の活動が終わりました。今期はせっかくいただいた寄付をカタチにとパーカッションを購入し自前で保有し、福島民報本社のホールをお借りして、定期的な練習場所となるホームを持つことができました。3年目にしてようやく活動の足腰となる基盤が整った気がします。また前期から2年目のキャプテンとなった畠山茜さんのもと、団員の役���分担が組織化され、とりわけ自らがクラウドファンディングで予算を調達しながら、被災地に有志演奏会を行うという自主的な試みは、東北ユースオーケストラの存在意義を強く感じる活動でした。それらに伴い、JR東日本発足30周年の東京駅でのエキコン出演や三菱商事のCM音楽演奏、宮城県の311追悼メモリアルイベントでの演奏やバドミントンリーグのトーナメント戦のオープニングアクトを務めるなど、活動の幅も外へと広がってきました。
音楽を「言葉」という意味の世界に閉じ込めるのは、音楽が表現する「言語獲得以前」の人間の豊かな感性を抑圧する蛮行だという考えを持つわたくしでありますが、今年の『海』と『火の鳥』が象徴する意味の思いがけない広がりには、最後に触れておきたいと思います。今期をスタートさせるにあたって、演奏会でのメインの楽曲選考の過程で、団員のアンケートも取りつつ、最終的に坂本龍一監督とマエストロ栁澤寿男さんのやり取りでクロード・ドビュッシーの交響詩『海』とイーゴリ・ストラヴィンスキーのバレエ組曲『火の鳥(1919年版)』と決まりました。『海』の選曲については、津波被害が甚大であった東日本大震災を契機に生まれたオーケストラが『海』を演奏するのはどうかという声がいくつか挙がったのは事実です。TYOの初年度の夏合宿で、ひょんなご縁から沖縄県の宮古島に伺い、東洋一と言われる美しい海岸で顔をつけ、「しょっぺえー!」と叫んだ子供を忘れることはできません。東北ユースオーケストラの団員にとっては「入ることができない海」でした。今期の石垣島合宿でも「生まれて初めて生の海に入った」団員ばかりか、「怖くて震災の後、海を見ることすらできなかった」という声を聞きました。
沖縄の見事な色合いを刻々と見せる海を2度体験したことは、団員にとっての「恐ろしい海」のトラウマを癒すには大切な過程だったのだと思えます。今年が没後ちょうど100年にあたるドビュッシーの作品は、団員の実力ではとても太刀打ちできるものではなく、石垣島では『海』のスコアを前に音を出すことすらできない団員を前に柳澤さんがメロディを歌っていた。そんなレベルからのスタートでした。
実際、3月の直前合宿に入る段階では「本当にお金を払って観に来ていただくお客様に満足してもらえる演奏になるんだろうか?」との不安が絶えませんでした。プロのオーケストラでも難しいという『海』『火の鳥』なのだから、うまくいかなかった時はご愛嬌で許してもらえるんではなかろうかと無理に楽観的に考えることもありました。しかし、最後は何とかするミラクルオケ、東京公演、仙台公演を経て、プロのオケでは出せない、東北ユースオーケストラならではの、青々と瑞々しい『海』と『火の鳥』を堂々と演奏しきってくれました。
今期のキックオフが7月17日の「海の日」で、トランペットのパートリーダーでクリスチャンの中村祐登くんのFB投稿で知ったのですが、今期の最後の演奏となった仙台公演の3月31日はイースター(復活祭)。『火の鳥』は世界各地で不死鳥や鳳凰として表象される再生・復活の象徴です。つまり第3期は『海』ではじまり、心理的にも『海』を乗り越え、技術的にも『海』を克服し、『火の鳥』という復活を遂げるドラマトゥルギーの中にあったと言えます。坂本監督と栁澤さんの2曲に込めた選曲意図が、たまたま7月17日の海の日と、3月31日のイースターという時間軸でシンクロした。これが誰かの意図的な計らいであったのではなく、偶然性のもとに仕掛けられたドラマであったことに大きな驚きを隠しえません。さらには3月31日はオーケストラの日であったと聞きました。なんでも「耳に1番」の語呂合せとのこと。だったら「オーケストラの日」でなくても、「ビッグバンドの日」でも「弾き語りの日」でもよいのではないかと思いますが、そこはご愛嬌。キリスト教も日本的駄洒落も味方につけたいものです。東北ユースオーケストラは意図せざる時の良き差配を受ける、偶然性の祝福に恵まれたオーケストラなのだと自信を持って大きく構えてみたい気がします。先日、「“たまたま”の人生を楽しむ」という紹介で日本テレビのニュース番組でコメンテーターを務めたわたくしにとってみると、東北ユースオーケストラは人智を超えたパワーで存続しているのだとでもうそぶいてみたくもなります。
さて、類い稀なTYOの肯定感に浸りながらも、「海を乗り越えた」第3期は東北ユースオーケストラにとって、シーズン1が終わった一区切りのような気がします。もう夏合宿は沖縄でなくていいんじゃないかという運営上の都合だけではなく、より音楽性や創造性を磨いていくシーズン2のはじまりだと考えています。その意味で、せっかく出来上がったTYO流の『海』や『火の鳥』は折に触れて繰り返し演奏したらいいのではと個人的に思います。『火の鳥』は全曲版もあることだしと言うと、火を噴く人も出てきそうなのでこの辺でやめておきます。
演奏会2018年にご来場いただいたみなさま、実現のためにご支援ご協力いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
東北ユースオーケストラはみなさんから活動資金をいただくことで存続している団体です。来期第4期の活動に向け、現在クラウドファンディングで呼びかけさせていただいています。 https://japangiving.jp/campaigns/33779 引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします!
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10.朝鮮近代化の推進
問い7:朝鮮の近代化とその阻止>10.朝鮮近代化の推進
目次は こちら
10.朝鮮近代化の推進
『韓国の歴史教科書』の「4 近代的改革を推し進める」より、朝鮮の本格的な近代化推進とその阻止に関する記述を、174ページから引用します。
【折しも改革を要求する東学農民運動が起こり、清日両国の軍隊が入って来た。思いがけない状況に、政府は農民軍と「全州和約」を結んで両国の軍隊に撤収を求めた。しかし、日本は朝鮮の社会安定のために内政改革が必要だと主張して撤収しなかった。そこで、政府は校正庁を設置して東学軍の要求を一部取り入れ、自主的な改革を推し進めた。
(中略)
撤収要求を無視した日本は景福宮を占領する一方、清日戦争を起こした。結局日本の強圧により閔氏政権が崩壊し、大院君を摂政とする第一次金弘集内閣が成立した。金弘集内閣は校正庁を廃止して軍国機務処を設置し、大々的な改革を断行した(甲午改革)。】
甲申政変から10年後の1894年7月末に成立した金弘集政権が発した法令によって、第一次改革が断行されました。『韓国の歴史教科書』の174~175ページの「甲午改革を推し進める」には次のようにその第一次改革の内容が記されていますのでその要点を示します。
【第一次改革ではまず国政と王室業務を分離し、それぞれ議政府と宮内府が司るようにして内閣の権限を強化した。両班の特権を保障した科挙制度を廃止し、新しい役人登用制度を整備した。社会的には公私奴婢法を打破し寡婦の再婚を許可するなど身分・女性差別を廃止して人権を改善する措置を実施した。経済面では、全ての税金を貨幣で出すようにし、銀本位制の貨幣制度を実施して度量衡を統一した。
日本は清日戦争で勝利が近づくと、朝鮮の内政に積極的に干渉し始めた。日本の強要により興宣大院君が退き、甲申政変で日本に亡命していた朴泳孝が帰国して内務大臣になった。そして第二次金弘集内閣が発足して軍国機務処は廃止された。
改革が更に推し進められ、高宗は洪範十四条を領布して改革の基本方向を示した。】
以下この洪範14条を宣言するに至る経緯とその内容を『朝鮮紀行』の「第21章 国王の宣誓・国王と王妃」の322~327ページより引用します。
[1895年1月8日、私は朝鮮の歴史に広く影響を及ぼしかねない、異例の式典を目撃した。
(中略)
(前略)北漢山のふもとの鬱蒼とした松林にある、朝鮮で最も聖なる祭壇において、王族と政府高官列席のもとに誓告式は執り行われた。
(中略)
予定よりずっと遅れ、国王は外国からの圧力に最後の抵抗を示すつもりだろうかという憶測が私の頭に何度も浮かんだあと、行列が王宮から現れた。(中略)ついで紅絹の傘があらわれ、(中略)両側にガラスのはまった簡素な木の輿がつづいた。その輿には青白く気落ちした表情の国王が乗りかつぎ手は四人しかいなかった。
(中略)
行列が、聖なる場所に到着すると、軍の大半は塀の外にのこり、国王と高官、そして主な従者のみが祭壇の前へと進んだ。���中略)政治的な見地からは朝鮮国王がつぎのような宣誓を行ったことは、このたびの戦争という事冗長なドラマにおける最も意義深い場面であった。
国王の宗廟宣誓文
開国503年12月12日の本日、尊き皇室祖先のすべての御霊に対し、その卑しき末裔たる朕は、今をさかのぼる31年前、幼少にして代々の強大な遺産を継承したことを、また天地神明を畏み、祖先伝来の規範に従って、幾多の困難に遭いながらも結束の緒をゆるめずにきたことを明らかに宣言申しあげる。
(中略)
卑しき末裔たる朕は、ここに十四カ条の洪範を定め、わが祖先の御霊の前において、代々伝わった功徳を信じ、この洪範を成功裏におさめることを不退転の決意で誓う。輝かしき御魂よ、朕を見守りたまえ。
国政改革のための洪範十四ヵ条
一、 清国に依存する考えをことごとく断ち、独立のための確固たる基礎を築く。
二、 王室典範を制定し、王族の継承順位と序列を明らかにする。
三、 国王は正殿にて事を見、みずから大臣に諮って国務を裁決する。王后ならびには王族は干渉することを許されない。
四、 王室事務と国政事務を切り離し、混同してはならない。
五、 内閣[議政府]および各省庁の職務と権限を明らかに定義されねばならない。
六、 人民による税の支払いは法で定めるものとする。税の項目をみだりに追加し、過剰に徴収してはならない。
七、 租税の査定と徴収および経費の支出は、大蔵省の管理のもとに置くものとする
八、 王室費は率先して節減し、各省庁ならびに地方官の模範をなすものとする。
九、 王室費および各省庁の費用は毎年予算を組み、財政管理の基礎を確立するものとする。
十、 地方官制の改正を行い、地方官吏の職務を正しく区分せねばならない。
十一、国内の優秀な若者を外国に派遣し、海外の学術、産業を学ばせるものとする。
十二、将官を養成し、徴兵を行って、軍制の基礎を確立する。
十三、民法および刑法を厳明に制定せねばならない。みだりに投獄、懲罰を行わず、なにびとにおいても生命および財産を保全するものとする。
十四、人は家柄素性に関わりなく雇用されるものとし、官吏の人材を求めるに際しては首都と地方を区別せず広く登用するものとする。 現在朝鮮の改革は日本の保護下では行われてい��いとはいえ、進行中のものは殆どの段階において日本が定めた方針に則っていることを念頭に置かなければならない。]
この「洪範十四条」を、国王が自ら制定するのは、朝鮮の将来のために大変素晴らしいことと思っていました。しかし、国王の本心は、機会があれば王の無制限の特権を復活させようと思っていたことを、歴史が示しています。高宗にはその無制限の特権が、李氏朝鮮の混乱と衰退を招き、朝鮮の民衆を苦しめてきたことに思いが至っていないのです。
『日韓併合の真実』の「第3章 溶解しはじめた李氏朝鮮」の156~162ページでは、洪範十四条を全てもれなく記述をし、関連事項も記されています。洪範十四条に関連した記述内容を次に引用します。
[高宗は11月に日本の要請に従って、大院君の名において、金弘集を領議政(首相)とする革新内閣を発足させた。金弘集内閣には、甲申(1884年)政変に加わって、日本からアメリカへ亡命していた朴泳孝と、徐光範の親日派二人も、入閣した。
(中略)
金弘集は日本の意を受けて、内政の大改革である甲午更張を進めた。「更張」は、琴の糸を改めて張ることであって、これまで緩んでいた事柄を改めて、盛んにすることを意味している。
もし、甲午更張が忠実に行われていたとすれば、その後の韓民族の進路が、大きく変わっていたことだろう。李氏朝鮮は、倒れるのを待っている腐木に似ていた。しかし、甲午更張によって朝鮮を、日本のような近代国家として創造することができるはずだった。
歴史はこのために、まず金玉均に韓民族を救う機会を与えた。金玉均が甲申政変で失敗すると、金弘集を登場させた。
甲午更張こそ、韓民族が五世紀にわたって待っていた黎明だった。
(中略)
高宗は高宗32(1895)年1月7日に、大院君・王世子・文武百官を率いて、大廟を参拝し、祖宗の霊前に跪いて、大更張――根本的な大改革を行うことを、誓約した。
そして、そのうえで洪範十四条を宣布した。
洪範十四条は、甲午更張の骨子となる基本綱領を明らかにしたものだった。この洪範十四条は、今日、反日学者によっても、「朝鮮最初の憲法」として評価されている。
(中略)
甲午更張は、それまで李氏朝鮮が清と結んだ条約をすべて破棄した。清との宗属関係を廃することによって、朝鮮が自主独立した国家であることを打ち出した。
そして、政治、経済、社会の全ての領域にわたって、大胆な改革を断行して、朝鮮が日本と同等な文明国となることを目指していた。
(中略)
李氏朝鮮では、国家予算も無く、官僚たちが百姓を中心とする民衆から最大限に徴収――搾取した金銭、あるいは米穀類を、自分の櫃か、倉庫に蓄え込んで、中央へは三分の一程度しか納めなかった。
しかし、大院君や高宗や閔妃たちは、官僚を売官売職によって任命したから、大金を横領していることを知っても、追及することができなかった。
中央では、大院君や、高宗や閔妃たちは、民衆が飢えて苦しむのをよそに、毎日、宴を催しては、遊興に耽って、浪費を重ねていた。
(中略)
洪範十四条の中には、国王の親政を廃して、王権を制限し、王妃と王族の政治への関与を禁じた上で、王室と国家の経費を分離して、国庫と王室費である内帑金を切り離すことが含まれていた。これは高宗や閔妃にとっては、国庫を私物化することができなくなることを意味していた。]
この改革は、停滞していた李氏朝鮮の諸弊害の根源を取り除き、現代朝鮮の基礎を創ろうとした素晴らしい改革です。そして当時の国民の大半が奴婢から解放され救済されようとしたのです。この解放され自由になれた人々は、積極的に自発的に活動できるので朝鮮の発展に大きく貢献できる可能性を持っていたのです。そして何もせずに良民・奴婢からの搾取で贅沢をすることが権威の徴であった両班も、その特権が無くなるので、額に汗しては働く必要が出てきたはずです。さらに、将官を養成し、徴兵法を行って、軍制の基礎を確立することは、朝鮮の防衛を清国に依存しなくなるので、本当の意味で独立国になれるはずでした。このように朝鮮人全体が積極的に活動できる体制は、朝鮮の自主独立と発展の基礎になるはずでした。従って、金弘集などこの改革を進めた人々は朝鮮の近代化と発展と自主独立の基礎を作った恩人として尊敬され、顕彰されて当然であると思われます。
しかし、『韓國の歴史教科書』の175ページ「甲午改革を推し進める」には、
【第二次甲午改革は、三国干渉によって日本の勢力が弱まり、改革を主導していた朴泳孝が政変を図ったという疑惑で失脚したことによって中断された】
と記されており、せっかくの期待の改革が中断されてしまいました。朴泳孝の失脚に関して、『朝鮮史2』の「第1章 朝鮮の開国と開化」の44ページの「甲午改革」の項には『韓国の歴史教科書』と異なる次の記述がありますので引用します。
[しかし第二次金弘集政権の中では、金弘集派と朴泳孝派とが対立するようになり、5月8日に金弘集は内閣総理大臣を辞職し、朴定陽が後任と成った。三国干渉後の親露派の台頭にともなって、6月2日には学部大臣に親露派の李完用が任命され、7月6日には内部大臣の朴泳孝が王后殺害を企てたとの嫌疑を受けて、日本へ再亡命するにいたった。】
朝鮮では政敵に罪を着せる手段として多くの誣告が、常套手段として存在したことはすでに見てきた通りです。「朴泳孝が王后殺害を企てた」との嫌疑も、改革に反対する誰かの誣告であった可能性が高いと思われます。多くの誣告は釈明や事実確認が行われずに、嫌疑だけで疑われた人の処刑が行われていましたので、朴泳孝が直ちに亡命したのは、賢明だったと思われます。またしても、一つの誣告によって、朝鮮が底無しの泥沼から脱出する機会が閉ざされてしまいました。この誣告を仕掛けた人物あるいは人々は、洪範十四条の実施で不利益を受ける王や王妃および両班や官僚たちであると推測されますが、教科書にはどこにも誣告の仕掛け人のことは記されていません。
『朝鮮史2』の「甲午改革」の項には、第二次金弘集政権の成立から朴泳孝の亡命までにも多くの改革が行われたことが、44~45ページに記されていますので、引用します。
[第一に内閣制度が創設された(議政府を内閣に改め、八衛門を七部に改め、農商、工務衛門は農商工部に統合された。1895年4月)。
第二に軍制改革である。1894年12月に「陸軍将官職制」を定め、大将、副将、参将以下の階級が定められた。(後略)
第三に裁判所を設置し(1895年4月)、司法機構の行政機構からの分離の第一歩とした。(後略)
第四は財政改革である。それは、⑴「管税司及徴税署官制」施行(中略)、⑵「会計法」施行(中略)、⑶還穀の廃止(95年4月)などであった。(後略)
第四に学校行制の整備に着手した。(後略)〈第四は第五の誤り?〉
第五に地方制度改革である(1895年6月)。従来の八道は二三府に改編し、邑の名称は一律に郡とされた(二三府制)。(後略)
第六に清からの独立を明示する諸措置の実施である。(後略)
第七に宮内府の機構改革である(1895年5月)。(後略)]
これらの改革は1895年に決定されていますが、朝鮮半島全体には何時頃に実施されたのか分かりません。なぜなら、1895年に裁判所が設置されて公正な裁判が行われているはずですが、10年後の1905年時点ではまだ裁判の名のもとに残酷な笞打刑と見るに堪えない残酷な死刑が旧来然とした法廷で行われているのを、スウエーデン人ジャーナリストが目撃しているからです。
のように改革の実施がなされていない理由は、金弘集内閣が間もなく高宗によって潰され、金弘集首相も虐殺されたので、その後の執権者たちは改革を実施しなかったのかもしれません。
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