#新挌闘王・前田日明誕生
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新日本プロレスエースになれなかった前田日明
私生活でも数多くの武勇伝をバラエティー番組で語る前田日明
アントニオ猪木が世代交代の時に
もっとも恐れたレスラーではなかっただろうか
前田日明が新日本プロレスを、追放とは少し
言い回しは凄いが、2度新日本プロレスを出る事になった事実は変わらない。
前田日明が、新日本プロレスに在籍し続けたら
間違いなく、プロレスの歴史は変わっていた。
前田日明に魅力を感じるファンは多く
アントニオ猪木を中心に回っていた新日本プロレスに楔を
打ち込む事になる前田日明
新日本プロレスにいながら、IWGPヘビー級王座にもならず
恐れられた選手は前田日明位である。
前田日明が新日本プロレスに登場した時
長州力・藤波辰巳がアントニオ猪木を相手に
世代交代を仕掛ける序章
前田も猪木とのシングル戦を行った。
前田日明も藤波辰巳・長州力と同じように
挌闘王アントニオ猪木を倒すことが、プロレスラー最強と認められる
と信じ打倒アントニオ猪木を目指す若者であった。
アントニオ猪木の後継者としては藤波辰巳がファンの中で
認識は強く、その中に長州力・前田日明と続く存在になる
しかしアントニオ猪木のカリスマ性は強く
結果、アントニオ猪木に次ぐ絶対エースはこの3人からは生まれなかった。
アントニオ猪木の影響は、藤波辰巳・長州力・前田日明に留まることなく
橋本真也・蝶野正洋・武藤敬司などにも多大なる影響を与えた。
棚橋弘至や中邑真輔の世代でアントニオ猪木の魔法がようやく解けた様に思える。
結果藤波辰巳や長州力がアントニオ猪木からフォールを取ろうが
新日本プロレスにアントニオ猪木がいる限り
エースの存在感は出すことは出来なかった。
※藤波辰巳は1990年に藤波辰巳から藤波辰爾にリングネーム変更
画像出典元 新日本プロレス 藤波辰爾VS長州力
特筆すべきは、前田日明はアントニオ猪木との対戦を
拒否されていたのか?
アントニオ猪木との対戦すら組まれる事はなかった。
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アントニオ猪木VS前田日明・若き日の前田日明とアントニオ猪木
新日本プロレス凱旋帰国後
アントニオ猪木VS前田日明の試合が組まれた。
この当時の前田日明のレスリングは前田日明に殺伐としたものはなく
大型の前田日明の出すダイナミックな技
フライング・ニールキックは重々しく
一気にファンは魅了され、今までの新日本プロレス選手にない物を感じていた。
新時代のエース候補であると確信した。
試合に負けはしたが、一気に前田日明を支持する
若者が増えた。
フライング・ニールキック
キャプチュード
大車輪キック
ジャーマン
ドラゴンスープレックスと追い込んだが
延髄切り一発でアントニオ猪木の勝利となった。
まだ、粗削りながらもアントニオ猪木と好勝負を展開した
前田日明だが、アントニオ猪木の手のひらの中であった。
画像出典元YouTube
アントニオ猪木延髄切り
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前田日明新日本プロレス離脱
前田日明が、新時代のエースと信じていた
新日本プロレスファンに衝撃が走った。
前田日明が、新日本プロレスを離脱して
新団体を設立する情報が舞い込んだ。
過激な仕掛け人
新間久の乱か・・・
1984年3月25日、マディソン・スクエア・ガーデンにて、突如として「WWFインターナショナル・ヘビー級王座決定戦」が開催された。これに出場したのはカナダ出身のピエール・ラファエル、そして、新日本プロレスに当時籍を置きながら謎の欠場を続けていた前田明だった。試合前に当地のWWF関係者から直々に激励も受けたという前田は、短時間で王座獲得に成功。決まり手はアバラ折り(コブラツイスト)だった。
前田が獲得したこの「WWFインターナショナル・ヘビー級王座」のベルトには、認定団体の名称(WWF)を差し置いてまで「UWF」の文字が大きく書かれて��り、前田は東京スポーツの記者にその意味を問われると「そうです、僕はUWFに行きます」「今の新日本は正規軍と革命軍の抗争に明け暮れ、本当のプロレスができない」と答え、UWFへの移籍を認めた。このタイトルマッチで用意されたチャンピオンベルトは、当時 藤波辰巳が保持していたチャンピオンベルトとは全くの別物でありながら、タイトル名称が同じという とても物議を醸し出すものであった。言わば、同じ名称のチャンピオンベルトが2本同時に存在する形となった。
新日本プロレスのお家騒動については
割愛するが、アントニオ猪木と新日本プロレスの諸事情により
前田日明がアントニオ猪木と新間久から指名を受け
新団体、UWFに移籍
その象徴として、新日本プロレス新間久が会長を務める
WWFで強引にインターナショナルのベルトを作り
新団体UWFの象徴にした
しかしこのベルトに価値が出る事はなかった。
前田日明の参加した、UWFは当然アントニオ猪木の息のかかった
団体である事は間違いない
前田日明もUWFでプロレスをやるつもりであったが
アントニオ猪木の裏切りと言う筋書きになり
新団体に移籍したにも関わらずいきなりピンチに見舞われる。
しかし、このUWFが思わぬ波紋を呼ぶことになる
UWFはプロレスに楔を打ち込んだ団体として伝説化している
しかし地方のファンは置いてけぼりで
プロレス=テレビ
全日本プロレスと新日本プロレスはテレビ中継をしていて
選手も数多く知っていたが
新団体UWFに移籍した、前田日明の情報は乏しかった。
しかし、都市型にUWFは進化していく
UWFブームの立役者は、タイガーマスクである佐山聡の影響が大きい
佐山聡は、タイガーマスクでムーブメントを起こし
新日本プロレスを倒産の危機から救った。
しかし新日本プロレスを電撃的に
契約解除引退
わずか、2年余りの出来事であった。
佐山聡は元々格闘技思考が強いレスラーと言われていて
新間久の紹介で、新日本プロレスに入団
タイガーマスクになる事を再三拒否したが
1度限りの約束で、タイガーマスクになる事を受託
不本意な形でタイガーマスクになった。
しかし、人気が爆発したため
継続する事になり。
タイガーマスクとなり新日本プロレスを退団・引退
その後新間久の誘いで、UWFに参加となる
この、佐山聡の参加を機にUWFは劇的な変化を見せる。
関節技、蹴りを中心とした
格闘技に変化していく。
全日本プロレスや新日本プロレスのジャイアント馬場
アントニオ猪木の伝統的なプロレスに類似するのか?
格闘技思考の強い物が集まった団体に変化していくのか?
見るファンにとってはどうでも良かった。
前田日明や佐山聡がどのようなプロレスに変化していくのか?
そこに一番興味があった。
プロレスの延長線上に考える前田日明
プロレスに見切りをつけた、佐山聡の格闘技路線
この2つのぶつかり合いにも見えた。
しかし、初期のUWFは前田日明の団体と言うより、佐山聡主導で
人気が出てきたのも事実であった。
画像出典 元UWF スーパータイガーVS前田日明
UWFで注目を浴びた選手は、前田日明以外にも多数いた
藤原喜明・木戸修・高田延彦・山崎一夫など
前田日明を支持するファン達は・・
佐山聡を支持するファンは達は・・
皆こう言うようになった。
UWFこそ最強で、プロレスをやってるものは弱い
UWFこそ本物のプロレスであると
全日本プロレス・新日本プロレスを純粋に愛するファンを馬鹿にした。
何時しか、プロレスファンは2分化する不思議な現象が起きた。
UWFは、関節技、蹴りなどを中心に
レスリングを展開し、プロレスで見る
ロープワークを使った攻撃などを全て排除した
今まで、地味な技と言われた関節技で勝敗が決し。
三角締め、アキレス腱固め、膝固めなど今まででは
プロレスの勝敗を決する事のない、痛め技が
フィニッシュホールドとなった。
初期の、UWFでの前田日明は、足のレガースなどはつけておらず
佐山聡のスーパータイガーに蹴り技でボコボコにされたが
佐山聡は、前田日明の恐ろし潜在能力を痛感していた。
まだ、進化系の前田日明は
UWFでは、本調子ではなかった。
しかし、スーパータイガー戦で佐山聡に言わせた一言
三角締めで前田日明に勝利した、スーパータイガーは、あれで
調子が悪い?・・大したもんだよと言い放った。
UWFと共に挌闘王に進化する
初期の前田日明のUWFであった。
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新日本プロレスと電撃提携
UWFは、前田日明が電撃移籍して
1年半経過していた。
前田日明と佐山聡の2枚看板でスタートした
UWFは運営方針などの違いで分裂
前田日明と佐山聡は分裂した決定的な試合は
前田日明が佐山聡に喧嘩マッチを仕掛けた。
静まる館内で佐山聡のソバット
前田の張りて攻撃
殺伐とするリング内
最後は、前田日明の金的攻撃が入り試合ストップとなった。
この試合後
佐山聡はUWFを退団した。
佐山聡との関係は、前田日明をプロレスに誘ったのは
佐山聡と言われている
お互い盤石の人間関係と思いきやあっさり、決別となった。
しかし、佐山聡の抜けた穴も大きく
UWFは、経営困難になる
そこに、救いの手を差し伸べたのがジャイアント馬場と言われている
前田日明、高田伸彦に全日本プロレスに来ないか?・・・ジャイアント馬場
当時の全日本プロレスはジャパンプロレスの、長州力達が天龍源一郎と抗争を展開
外国人も豊富な全日本プロレスは新日本プロレスを圧倒していた。
前田日明が全日本プロレス入りを決断していたら
ジャンボ鶴田VS前田日明
天龍源一郎VS前田日明
三沢光晴VS前田日明
三沢光晴VS高田伸彦
などの、夢のカードが実現していたかもしれない。
しかい前田日明の選んだのは、新日本プロレスへの出戻りであった。
前田はリング上で「1年半UWFとしてやってきたことが何であるか確かめに来ました」とマイクアピールを行った。
電撃的に新日本プロレスに復帰した前田日明率いるUWFは、危機的状況だった
新日本プロレスに息を吹き返すチャンスを与える事になる。
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新挌闘王前田日明
新日本プロレスに復帰した、前田日明率いる
UWFだがプロレスと融合する気はサラサラない試合を繰り返していた。
UWFは、ロープワークわ使わず、蹴り、関節技を容赦なく
仕掛けてきた。
本来プロレスには受けの美学もあり
スイングする相手との攻防が醍醐味である
格闘技路線のUWFと新日本プロレスではかみ合うはずもなく
選手、ファンはともストレスを感じる試合が続いていた。
最初に、UWFと新日本プロレスが融合した試合が
高田伸彦VS越中詩朗であろう
お互い、ヘビー級転向前のジュニアヘビー級時代
新日本プロレスにジュニアヘビー旋風を巻き起こした
新日本プロレスジュニアヘビーに新しい歴史を作ったのは
この、高田伸彦VS越中詩朗であろう。
高田伸彦VS越中詩朗の歴史
一方の前田日明は新日本プロレスから煙たい存在になっていた。
一方的に、打撃・関節を繰り出す前田に新日本プロレスは仕掛けた
なんと大巨人アンドレザ・ジャイアントにセメントマッチで前田日明をつぶすよう
指令したと言われている。
人間山脈と言われた、アンドレザ・ジャイアント巨漢にも関わらず
身体能力も高く、ある意味人間凶器でもある
その、アンドレがセメントを仕掛けたら大変な事になる
投げも容易ではない、関節技も難しいアンドレザ・ジャイアント
顔面にエルボーを入れてくるアンドレ
全体重を浴びせ、潰しに来るアンドレ
前田を潰すのがありありと、見える試合展開に
前田も臨戦態勢に入り、アンクルホールドで膝を破壊
その後、膝の皿に蹴りを繰り出す前田日明
とうとう、アンドレザ・ジャイアントは戦闘不能に陥り
試合放棄になる。
なんとも、不可解な試合にファンも納得しなかった。
しかし、後にこの試合がセメント所謂ガチの潰し合いが行われていたことを
知る事になる。
それだけ、新日本プロレスが前田日明を持て余していたことが
わかる試合という事だ。
前田日明を持て余した新日本プロレス、新日本プロレスのアントニオ猪木ですら
前田日明との試合を組まなかったのがその証拠である。
なんのサイドストーリーもなく、突如組まれた
前田日明VSアンドレザ・ジャイアントの試合
アンドレが、前田に顔面や全体重を乗せた攻撃を仕掛ける
不穏な動きを感じた前田は、自分を潰しに来てると感じ
山本小鉄にセメントでやっていいのか?とリング上から
問いかけたと言う・・・
テレビ放送もお蔵入りした
新日本プロレス事件簿にまでなった。
前田日明伝説がまた一つ誕生した。
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新挌闘王前田日明誕生
挌闘王と言えば、アントニオ猪木
プロレスは最強と、異種格闘技を行い
数多くの格闘技と対戦、異種格闘技ブームを作り
新日本プロレス���メジャー団体にした。
モハメド・アリ〜極真空手の熊殺しウイリー・ウイリアムス
画像出典元 新日本プロレス
まさに、挌闘王アントニオ猪木であった。
そのアントニオ猪木が自身の復権をかけて
異種格闘技を復活させた。「INOKI 闘魂 LIVE」
スペース・ローンウルフ「610」武藤のお披露目
などがあったが注目はアントニオ猪木VSL・スピンクス戦
あの、モハメドアリに判定勝ちし
世界ヘビー級チャンピオンを獲得
しかし、この試合が凡戦に終わってしまう
赤いグローブで登場した
アントニオ猪木、ボクシングスタイルで試合を行い
4Rからグローブを外し
最後は、KOでもなく強引にフォールにいって3カウント試合終了となった。
見ていたファンは、10年前の異種格闘技期待していたのが
全く違うものに見え、唖然とした。
アントニオ猪木の、格闘王神話が崩れた瞬間でもあった。
それもそのはずで、猪木の前に試合を行った
前田日明VSD・Nニールセン
画像出典元http://kakutolog.cocolog-nifty.com/kakuto/2017/08/post-bd23.html
この2人の試合がかみ合った
プロレスVSマーシャルアーツの異種格闘技戦である。
後に起る総合格闘技ブームを見るかの様な試合であった。
試合前から、感情むき出しにする
前田日明とニールセン
ファンに伝わる殺気
試合開始早々、ニールセンのパンチが前田にヒット
会場は前田日明コール一色
前田はキックから、グランドに持ち込もうとする展開
ニールセンのパン・キックが前田に炸裂
一進一退の攻防と前にでる2人のファイトスタイルに
会場のボルテージは上がる。
3Rになると、前田日明がニールセンを捕まえる場面が多くなり
グランドの展開が多くなるがニールセンも関節技をうまくロープに逃げる展開
起き上がりざまに前田日明に攻撃を仕掛ける
しかし結果、前田が逆方エビ固めで勝利となり
お互い健闘をたたえ合った。
前田日明の強さを証明した日にもなり
アントニオ猪木に代わって新挌闘王・前田日明誕生となった。
新日本プロレスのレスラーが前田日明を敬遠する中
前田は異種格闘技で結果を出したがそれはまた孤立の原因となった。
全日本プロレスがぶち上げた元横綱輪島のデビューへ対抗するべく帰国した武藤。「スペースローンウルフ」のキャッチフレーズで売り出したが、思惑通り人気は爆発しなかった。最大の理由がUWFだった。ムーンサルトプレスよりもキックと関節技を主体とするUWFスタイルが当時のファンは支持した。さらに武藤が凱旋初登場した86年10月の「INOKI闘魂LIVE」でキックボクサーのドン中矢ニールセンと戦ったエース��前田日明が異種格闘技史上に残る激闘を展開。アントニオ猪木に代わるカリスマとしてファンは前田へ傾倒していったのだ。
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藤波辰巳VS前田日明
カリスマ化していく前田日明は新日本プロレスから孤立していく
新日本プロレスの主力レスラーが対戦拒否という噂も
事実、前田日明とかみ合うレスラーは少なく
前田日明の強さばかり目につくのは否めない
事実前田日明は、新日本プロレスの事を無人島と表現している。
前田日明の目指すプロレスと新日本プロレスの目指すプロレスは違うとも表現している
その中で英断を下したのは
藤波辰巳「藤波辰爾」であった。
プロレスで舞台裏を多く語る人がいるが
ファンにとって舞台裏のゴタゴタは関係ない
見るものが全てで感じる事が出来るのがプロレスの凄みでもある。
プロレス感の違う藤波辰巳と前田日明がどのような試合になるか予想もつかなかった。
藤波は攻守と考えたら受けながらプロレスを展開する
レスラーである長州力との名勝負数え歌と言われた試合も
藤波の受けの技術があって成り立っていた。
しかし、藤波辰巳が前田日明の攻撃をまとも食らったらひとたまりもないと感じた
ファンも多いはず。
しかし藤波辰巳は、前田日明の攻撃を全て受け止めた。
前田日明攻撃を受け止めながら、藤波辰巳のレスリングを展開した
試合は壮絶な展開になった。
新日本プロレス時代の前田日明を語るにはこの試合を見る事であろう
前田の凄み藤波の強さが良くわかる異種格闘技ではなくプロレスの試合である。
キャプチュード・キック・関節・ニールキック・大車輪キックなど前田日明は
この試合で数多くの技を藤波辰巳に繰り出す
一方藤波も前田日明の技を受けながらキック・関節・ドロップキック・スープレックスを繰り出す。
激闘の終止符は、ニールキックをはなった前田レッグラリアット気味の技で応戦する
藤波空中で激突した藤波と前田は10カウントで両者KOとなった。
新日本プロレスのが復権した試合でもあった。
前田日明を拒絶することなく
堂々と受けてたった藤波辰巳の強さが新日本プロレスのストロングスタイルの象徴であった。
前田日明は試合後
無人島と思っていた島に仲間がいたと表現した。
前田日明がおこなった新日本プロレスでのプロレスのベストバウトと言っても良い
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長州力新日本プロレス復活
新日本プロレスから〜ジャパンプロレス
全日本プロレスを主戦場にしていた、長州力が新日本に復帰した
しかし、この事がまた前田日明を混迷に導く事になる
新日本プロレスVSUWFVSジャパンプロレス
新日本プロレスは活性化していった。
しかし覇権争いが勃発
世代闘争などアントニオ猪木とマサ・斉藤
長州力を主導に藤波辰巳・前田日明も巻き込まれていく
しかし飽和状態になり、世代闘争は集結
ジャパンプロレスとUWFの6人タッグマッチで前田日明は長州力がサソリ固めを
木戸修にかけている背後から、顔面キックをはなった。
長州の顔面はみるみる腫れあがり、危険行為とみなされ結果新日本プロレスを解雇となる
プロレスの世界では、遺恨勃発など
次なる試合で清算するものだが
意外��展開にファンは驚いた、覇権争い��ど新日本プロレスの裏の事情もあるのだろうが
全く不可解な解雇
前田日明の追放と言った印象を受けたファンは多かった。
しかし、新日本プロレスで残した前田強さはカリスマ化し
第二次UWFブームを巻き起こすことになる。
第2次UWF崩壊後も前田日明は新日本プロレスに戻る事は2度となかった。
前田日明の強さは、伝説化し
新日本プロレスに残っていたら、新日本プロレスがどう変わったのか
UWF崩壊後、ジャイアント馬場から全日本プロレス入りを進められた
全日本プロレスに移籍したら前田日明はまた違った、伝説を作ったかもしれない
しかし、UWF、リングスと前田日明の強さはそこでも発揮され
今でも、多大な影響力を持つ
新日本プロレスでカリスマ化し、新挌闘王になった前田日明
そして、新日本プロレスを2度出て行った前田日明であった。
前田明の作ったUWFから分裂したUWF
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