#撫川うちわ
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dokushoclub · 9 months ago
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I've already started another book in Japanese that I will post about soon, but the 本を守ろうとする猫の話 book hangover is real, so I'm posting a longer quote for you that stuck with me over the last month.
Context: Rintarō was raised by his grandfather who has just died. While he is still grieving, he starts going on adventures with a talking cat to save the books. On those adventures Rintarō is able to change some hearts by reflecting back on lessons his grandfather taught him when he was still alive. This is one of those lessons:
林太郎が学校を休みがちになり、がむしゃらに夏木書店の書棚をあさっていた頃のことだ。学校に嫌気がさしていた林太郎は、本の壁の中に閉じこもり、しだいに外界に対して興味を失って活字の世界だけに没入していった。そんな孫に、無口な祖父は珍しく言葉を重ねて告げた。 ”ただがむしゃらに本を読めば、その分だけ見える世界が広がるわけではない。どれほど多くの知識を詰め込んでも、お前が自分の足で歩かなければ、すべては空虚な借り物でしかないのだよ” 難しい言葉の連なりに首をかしげる孫を、祖父は静かな瞳で見返しながら、 ”本がお前の代わりに人生を歩んでくれるわけではない。自分の足で歩くことを忘れた本読みは、古びた知識で膨らんだ百科事典のようなものだ。誰かが聞いてくれなければ何の役にも立たない骨董品に過ぎない” 祖父は孫の頭をそっと撫でながら付けくわえた。 ”お前はただの物知りになりたいのか?[...]読むはよい。けれども読み終えたら、次は歩き出す時間だ” 夏川草介:本を守ろうとする猫の話 p47f
I though it was a very kind and gentle way for a grandfather who manages an antique book shop himself and who certainly is a book worm just as much as his grandson to reach out to a young boy who was on the verge of shutting himself off completely.
I also think it's generally good advice: Read your books and then walk with the new knowledge and experiences for a while. See were it will lead you and give it space to influence how you see the world around you.
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kennak · 2 months ago
Quote
大阪地検の検事正在任中に部下の女性検事に対して性暴力を行ったとして準強制性交罪に問われた弁護士の北川健太郎被告(65)の初公判が大阪地裁で行われ、北川被告は「認め、争うことはいたしません」と起訴内容を認めた。  また、初公判後に、女性と代理人弁護士が会見を行い、告訴に至った経緯や、逮捕・起訴後に地検内で「虚偽告訴」と噂を流されるなど「セカンドレイプ」にあたる状況があったことを明らかにした。女性は10月1日に、女性副検事を名誉毀損や情報漏洩(国家公務員法違反)などで告訴。現在は休職中という。 「家族が心配しているから帰りたい」 「これでお前も俺の女だ」  女性は大阪地検に勤務していた2018年9月12日、北川被告の検事正就任を祝う懇親会の幹事を任され、18時頃から懇親会に出席。その後、日頃の疲れもあり酩酊状態になった女性を同僚たちがタクシーに乗せると北川被告が一緒に乗り込み、そのまま自宅のある官舎へ向かった。女性は懇親会の途中から記憶がなく、目が覚めると「性交されていた」。  ショックで凍りつきながら「家族が心配しているから帰りたい」と訴えた女性に対し、北川被告は「これでお前も俺の女だ」と言ったという。  女性は翌朝に知人に泣きながら電話をかけたり、懇親会に参加した後輩に当時の状況を確認したりした。また、数日後に被告に対して行為を非難した際には「警察に突き出してください」と言われたものの「時効が来るまでご馳走する」などと軽い調子で言われ、憤りを強めた。  しかし、被告から「事件が公になったら自死するしかない。大阪事件(※)に匹敵する大スキャンダルで、組織として立ちいかなくなる」「私の命にかえてお願いしたい」などと書かれた書面を受け取ったこともあり、他の同僚に迷惑をかけられないと思い、告訴を躊躇したという。(※)2010年に発覚した証拠改竄事件  その後、北川被告は検事正を辞職したものの、「盛大な退官パーティー」を開き、弁護士として活動。現職の検事たちと交流を持ち、検察に影響力を持ったままである様子を目の当たりにした女性は体調を崩し、2024年2月にPTSDによる就労困難と診断された。  女性は4月に被害申告を行い、北川被告は6月に逮捕された。しかし9月に入って地検内で「セカンドレイプ」にあたる状況があったことを知り、再び体調を崩し休職中という。 大阪地方裁判所 「私は現職の検事です」 女性が会見で語った言葉  以下は会見で女性が語った内容の一部。 「みなさま本日はお忙しい中このような場を設けていただきまして、本当にありがとうございます。私は元大阪地検、検事正による凖強制性交等事件の被害者です。そして私は現職の検事です。 本日は、大阪地裁で初公判があり、被告人が控訴事実を認め、検察官の提出した証拠の大半に同意し、裁判所が証拠の取り調べを行いましたので、このタイミングでお話をしようと決めました。 公判を終えての感想ということですが、被害を受けてから、約6年間、苦しんできましたので、なぜもっと早く罪を認めてくれなかったのか、もっと早く罪を認めてくれていたら、もっと私は早く被害申告をできて、この経験を過去のものとして捉えることができた。 彼は逮捕された当初は否認をしていて、捜査官の捜査してくださった証拠を見て争う余地がないということで認めたのだと思いますので、認めたとしても、私の処罰感情が和らぐはずもありません。 ここまでの経緯を振り返ると、公判を傍聴してくれた人ならわかると思うのですが、検察組織や検察職員を人質にして、私に口止めをして、「公にされたら死ぬ」と脅され、私は被害申告できませんでした。 被害や口止めされたときの状況が6年間ずっと、頭の中をぐるぐる回りながら、検察官の傍聴陳述や証拠調べの手続きを聞いていました」 声を上げても届かない 被害者に寄り添いたい気持ちから検事に 「この場をお借りして、被害から6年間、家族や代理人の先生をはじめ、私を支えてくださった先輩検事や同僚、友人、医師や心理士などの皆様に心より感謝を申し上げます。また本日、面識のない有志の方々が、地裁前でフラワーデモをしてくださったと聞きました。そのようなみなさまの温かい支援が、とても心強く感じました。 被害から6年間、本当に苦しんできました。ほぼ誰にも言えず、苦しんできた期間が長かった。強い恐怖や孤独、事件が闇に葬られるかもしれないと不安も大きかったですが、温かく見守ってくださったみなさまが、私の選択を応援して支援してくださったことで今日の初公判を迎えることができました。本当にありがとうございます」 女性は会見で声を震わせながら被害からこれまでを語った 「次に会見を開いた理由です。大きく2つあります。 1つ目は、性犯罪や虐待被害など、声を上げられずに苦しんでいる被害者の方々や、勇気を振り絞って声を上げてもずっと苦しみ続けている被害者の方がたくさんいらっしゃいます。 私は若い頃、電車内での強制わいせつ被害に遭ったことがありましたが、恐怖で逃げるのに精一杯で、警察に届��ることができませんでした。 また、ストーカー被害に遭った際は、警察に被害を届け出ましたが、まともに捜査してもらえませんでした。 私は、被害を受けても声をあげられない、声を上げても届かないということを身をもって体験して参りました。ですから私は、被害を受けて苦しんでいる方々に寄り添い力になりたいと思い、検事に任官しました。 これまで検事としてたくさんの被害者の方とともに泣き、寄り添ってきました。そして今、私自身の経験をお話しすることで、今まさに苦しんでいる被害者の方に寄り添うことができればと思い、会見を開くことにしました。 また性被害は知人間で行われることが多く、客観証拠が乏しいことが多いため、加害者が性暴力をしていない、同意があった、同意があると誤信していたと主張することが多く、司法にたずさわる者が懸命に捜査をしなければ、あるいは正しく事実認定しなければ、法的評価をしなければ、勇気を振り絞って声をあげた被害者をさらに傷つけることになり、さらには性犯罪を許すことになり、傷つけられる被害者が絶えないという悲劇をもたらします。 ですから、性犯罪の本質を正しく理解していただき、性犯罪被害者の過酷な実態を正しく知っていただくことで、性犯罪を撲滅したいという思いから会見を開くことにしました」 「被告は罪を隠して円満退職 検察に影響力を持ち続けた」 「2つ目は私自身のためです。 私は法令を遵守し、傷ついた被害者に寄り添い、犯罪者を適正に処罰することを使命とする検察庁の、しかも私が所属する大阪地検のトップの検事正から突如性被害を受け、全てを壊されました。 女性として妻として母としての、私の尊厳、そして検事としての尊厳を踏み躙られ、身も心もボロボロにされ、家族との平穏な生活も、大切な仕事も全て壊されました。 それでもすぐに被害申告できなかったのは、被告人から「公にすれば死ぬ」「検察が機能しなくなり、検察職員に迷惑がかかる」と脅され、口止めをされ、懸命に仕事をしているたくさんの職員に迷惑をかけられない、検察を守らなければならないと思ったからです。 私は自分が泣き寝入りさせられたことで、それまで以上に勇気を振り絞って被害申告してくれた被害者の方々に寄り添い、力になりたいと思い自分の苦しみに蓋をして、被害者の方々と共に戦ってきました。 少しでも孤独に苦しんでいる被害者の方々の力になれたら、自分自身も生きられると思っていたからだと思います。 一方被告人は、重大な罪を犯したことで、刑事処罰を受け、懲戒免職され、法曹資格も失うべきであったところ、その罪を隠して円満退職し、多額の給与や退職金も得て、弁護士になり、企業のコンプライアンスなどに関わり、多数の検察職員に囲まれて盛大な退官パーティーを開き、検察の現職の職員と夜な夜な酒を飲み歩き、部下との関わり方などを語り、検察に大きな影響力を持ち続けていました。 被告人は私を脅し、口止めをした際、「公にならないなら喜んで死ぬ」とまで言っていましたが、実際の行動はまるで、自分の犯した罪などなかったかのような、傷つけた被害者の存在など忘れてしまったかのような振る舞いで、被害感情を逆撫でし、必死に苦しみに蓋をして検事の仕事に没頭し、そうやってなんとか生きていこうとしていた私を踏み躙ってきました。 検事正だった人間がこれほどまでに罪深く、不道徳で、非常識であることを誰も気づいていない。 処罰されるべき人間が処罰されていない。被害者を救い、犯罪者を適切に処罰し、国民の安全と安心を守り抜くことが検察官の使命であり、私の使命であるのに、被害者である私自身は誰からも救ってもらえず、罪を犯した被告人を適切に処罰できていない。その怒りや悔しさで、PTSDの症状が増悪(ぞうあく)し、私の心身は限界になり、休職せざるを得なくなりました。自分の生きがいであった仕事まで奪われてしまいました。 私自身を取り戻すためには、私のアイデンティティを守ることしかない、被告人を適切に処罰することしかない。被告人に真に自分の罪と向き合わせ、同じような被害者を二度と生み出してはいけないと思い、覚悟を決め、被告人の処罰を求めました。 適正な処罰をして、被告人の処罰をしてほしい。私を救ってほしいと何度も何度も書面を作成して、検察庁に訴えました。持っていた証拠も全て提出しました。起訴していただくまでの間は、事件を潰されるかもしれないという恐怖に怯え、とても苦しかったですが、担当してくださったみなさまが懸命に捜査をしてくださり、起訴していただくことができました」 会見に同席した女性の代理人弁護士 「PTSDも詐称」「金目当ての虚偽告訴」 地検内での「セカンドレイプ」 「私は少し救われた気持ちになりました。 少しずつ日常を取り戻していくために、休職期間を利用して登庁の練習を始めました。起訴していただくまでは、登庁すること自体が恐怖で、泣きながら震えながら登庁していましたが、検察庁が被害者情報や内容の秘匿を徹底してくださったので、この職場は安全であると信じていました。 ところが、今回の事件の関係者である、女性副検事が、内定捜査中の時点で、被告人側に捜査情報を漏洩し、被告人が当初弁解していた内容の、事実と相違する供述をしていたことがわかりました。 さらにその女性副検事は、検察庁職員やOBに対して、被害者が私であることを言った上で、私が事件当時、飲酒酩酊のため抗拒不能の状態になかったので、性交に同意していたと思う、PTSDの症状も詐病ではないか、金目当ての虚偽告訴ではないかという趣旨の、私を侮辱し、誹謗中傷する虚偽の内容を故意に吹聴していたことがわかりました。 さらにその嘘は、検察庁内に広く伝わり、私が信頼していた上級庁の検事までもが、証拠関係も知らないのに、被害者を誹謗中傷し、被告人を庇うような発言をしていたこともわかりました。 性被害を受け、苦しんでいるにもかかわらず、検察内からこのような被害を受け、さらに傷つけられてしまいました。 女性副検事の一連の行為については、私が知った9月3日以降、検察庁に対して、何度も速やかに適正に処分していただきたいと訴え、10月1日に告訴、告発しました。 また、検察庁に対する信頼を損なうことになるので速やかに副検事の職から離れさせるよう訴えてきましたが、いまだ女性副検事は検察庁で仕事をしています。 女性副検事の、捜査段階での捜査情報の漏洩などを把握していながら、適正な処罰や処分をせず放置し、しかもあろうことか被害者である私にその情報を伏せ、私をその女性副検事と同じ職場に復帰させたのです。 私は安全だと思っていた職場に、被告人と内���していた職員がいて、それを知らず、必死に復職しようと思って、毎日を過ごしていたわけですが、その事実を知り、私は誹謗中傷されるのではないかと怖くなり、すぐにその方は私の職場から離してほしいというふうに求めましたが、検察庁の動きは遅く、先ほど言ったような、名誉毀損の実害が発生してしまいました」 「性被害を受けたことは恥だとは思っていません」 「私は性被害を受けたことは恥だとは思っていません。悪いのは犯罪者で、北川健太郎です。私は堂々としていたい。検事の仕事もしたい。被害者に寄り添って、一緒に戦ってあげたい。 けれど、検察庁内で、私が虚偽告訴をしたというような噂が広められていることを知って、絶望して、再び休職せざるを得なくなりました。 なぜ私に、この副検事が捜査段階でこのような行為をしていたことを、私に言わず、私を彼女と同じ職場に復帰させたのかについて、検察庁、最高検含め、何度も何度も説明を求めてきましたが、一切説明はされず……。 現職の検事正から性被害を受け、現職の女性副検事から名誉毀損などの被害を受けているにもかかわらず、検察庁からは謝罪もなく、非常に孤立させられ、そういった状況であることから、会見の理由としては、検察庁に適正な捜査、速やかに捜査していただき、適正な処罰、処分をしていただきたい要望があり、それをお伝えしたかったのと、私の名誉を回復する機会にしたいと思い、この会見を開くことにしました」 初公判、会見を取材しての感想  北川被告が、事件後すぐから女性の被害感情を認識していたにもかかわらず、仕事にやりがいを感じ誇りを持っていた女性の気持ちを利用するかたちで口止めをしていたことに驚いた。また、事件が報道された後に、地検内で女性への典型的な「セカンドレイプ」があったようであることについては、聞いていていたたまれない気持ちになった。  女性は会見で声を振り絞るようにして、約1時間にわたってこれまでの経緯などを話した。性犯罪事件や刑法について熟知している検事同士での事件だが、北川被告が事件後に口止めする書面などの「証拠」を残していた点が意外だった。「自死」をちらつかせたり、「地検の仕事が立ち行かなくなる」と言ったりすれば、女性が沈黙せざるを得ないという自信があったのではないかと感じた。被害者がつらい立場に置かれる無罪主張でなかったことだけが救いだ。 ※記事内の写真はすべて筆者撮影 ※引用元を記載しないスクリーンショットによる転載はやめてください。
「私は堂々としていたい。検事の仕事もしたい。けれど……」女性が記者会見で語る 大阪地検元トップ初公判(小川たまか) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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chaukachawan · 2 months ago
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まりおりの力でぐーるぐる パート2
35期の分!!書き始めたら止まらなくなっちゃった。まあ纏まらないで定評のあるまりおなんでね。許して。35期と2年間も一緒にやれたのが嬉しかった。追記の有無に意味は無いよ!!今回は好きな役とセリフを添えてます。
吹田、愛してる。
〇大福小餅
こふくちゃん!!台湾マジで楽しかった😭😭誘ってくれてありがとう!!こふくにこんなにバイタリティがあったなんて誰が思ったでしょう。そんなこふくでも��豆腐は食べなくてちょっと安心しました。あれは本当にやばい。こふくに声をかけると必ずニコニコで「ま↑ーりおさーん♪」と帰ってきます。癖になる。そして頭を撫でるのが上手い。数多のちゃうか民に頭を撫でてもらった私が断言します。さすが長女。こふく本当にナレーション向きの声と話し方だから来年ももう1回ぐらいやってそう。次もらいらの心の声だったらどんなにシリアスでも必ず笑ってしまうかも。こふくはみんなが自然と助けたくなる人です。それは人徳であり、日頃のこふくの行いの結果だと思う。他の人と同じようにやる必要はないし、こふくにあったやり方で統べていけばいいと思うな!
ーーーずっと耳に残ってる
「息を吸う、吐く」 魔女
『きっと、きっかけになってくれるわ。大丈夫、上手くいく』
〇あろハム権左衛門
あろちゃん!支部長!めっちゃ真面目にやってるんだけどごめん、ビアゲ場当たり中聞こえて来る、外で1人で詐欺師と吹田練習してるアローの声に笑ってた。迫真すぎる。今回のセリフで「行ってらっしゃい」が表情動き含めて一番好き。アローはやっぱり淡々と話す中にちょっと入る感情の機微が本当に良い。いつも効果的に使ってて、優母で参考にしてました。キャスパもセンス爆発で、どうやったらその動きででくんねんって終始思ってた。実は一緒に作るのだいぶ緊張してたんだけど、合宿の時もう1人誰と作ろうってなって、「え、まりおさん作らないんすか。ほなまりおさんで」って言ってくれたの本当に嬉しかった。startだいぶ気に入ってくれてて作成者としてはまじでにやにやが止まりません。まだまだ整え終わってないんだけど、これからのキャスパ班をよろしくね!!
追記:栞楽st、サングラスで目元隠してるのまじでアローらしくて笑っちゃったwそのままでいてね
ーーーほんのり明るくて、ランタンの火みたいな気持ちになったなあ
「夢にまで魅せられて」黒川
『大丈夫だよ。どう転んでも、ゴミ箱の中よりは、明るくて賑やかで楽しいところなんだからさ』
紫仏瑠唯
るい!!当制の神になられてる。当パンとか挟み込みとかみーらよりも当制やってる。もっと話したかった!!めっちゃ面白いってきいてます。その機会なく終わりそう😭教職に学芸員のやつもとってると聞いて、そのバイタリティはどこから来てるんだろ。時間割聞いてビビった記憶。勝手に、興味が色んなところに向いていて、上手いことこと全部回収してるんだろうなって思ってます。普通できません!!器用!!るいはるいのペースでちゃうかにいて欲しい。きっとそれを受け入れてくれる同期だと思う。でも!!役者も!!みたい!!全て終わった卒公とか行けるんじゃない!?いける!!オレンジの母まじハマってた。自分より上の年齢ができるってまじすごいこと!!またみたいな。
ーーー喝!!!って感じが本当に癖になる
「オレンジ」母
『どうせ年下の可愛い子にデレデレしてるんでしょ!』
〇近未来ミイラ
みーら!!生協の犬ですね。嘘です。マジですごい脚演家。絶対に面白くなるって確証があるのはなかなかない。新歓マジで楽しかったし、やりがいしかなかった。演補にもまさか選んで貰えるとは思わなかった。個人的だけど、あ、私ってこういう風に思われてるんだ、こういう時頼られる存在なんだって思った。本当に嬉しかったし、まだ新歓に囚われてる。秋の駅員もめっちゃ好き。ハマってる。めっちゃ緊張とか苦手とかTwitterで言ってたけどまじ?普通はあんなにサラッとアドリブ入れられないのよ。本当にセリフみたい。2stみてて、やっぱ度胸は35期一なんじゃないかなって感じました。だからこそあんなに脚演が面白いのかも。飄々とした役させたらピカイチなんじゃないかな。役者も見たいけど、脚演もみたい。選べない!!!
追記:いや役者紹介すげえな。全部見たい
ーーー突きつけられる感じ。本当に怖かった
「いつか栞を挟んで」駅員
『自分の問題でしょう』
〇黒井白子
白子!!香夜の子だね〜白子にとってちゃうかはどんな場所なのかな。馴染めるかな、楽しいかなと不安でしたが杞憂でした。自分で自分のニーズにあった居場所を探してる。思ってた何倍もすごい子だった。思うところがあっても実際に何とかしようと行動に移せる人はこの世で何人いるんだろう。それが出来る数少ない人です。演劇に対して本当に貪欲。白子が後輩にいることが、嬉しくもあり、少しだけ恐ろしくもありました。でも色んな場面で助けてくれて、白子がいなければどうにもならなかった場面が沢山あって、今では本当に出会えてよかったと思います。こんな考え方、感じ方をする人が身近にいて良かった。間違いなくたくさんの影響を受けました。ありがとう。
ーーーこれをオムニで見れるのか...って稽古で驚いたなあ
「香夜」一の過去
『アマチュア演劇の脚本ごときやと!?金でしか物の価値を測れへん貧しいやつに俺の脚本がわかってたまるか。』
〇海泥波波美
あさぎ!!名づけ親。何度も書いてるような気がしますが、初対面と今の印象が違い過ぎる。クレイジー感出しといて一番他人を見ている。彼ぐらい人の気持ちに寄り添える人になりたい。というかそんな考え方ができるようになりたい。人一倍楽しんでるように見せて1番考えてる。でもめっちゃ親しみやすくて話しやすい。人として次元が違うとまで思う。外公、マジ楽しかった。あさぎだからこその良さが細部に宿ってて、ちゃうかの強みをここまで引き出せる舞台ってない!!人をよく見て接してるからこそたどり着いた完成度だなって思った。ちゃうか史に残るレベル。誇れ。でもそろそろ君の役者も見たいよ!!舞台のレベルが回を追うごとに上がっているのに震えます。きっとこれから外部公演も増えるんじゃないかな。楽しみにしてる。新歓、託したぞ。
ーーー気持ちよさそうだった
「愛があるかい?」栗栖裕也
『今からコイツ殺しまあああああああす‼』
〇帝京魂
こんちゃん!!稽古見てくれてありがとう。香夜のときは正直ここまで仲良くなれるとは思ってなかった。やっぱ新歓の影響かな。彼は本当に演補に向いてます。教えるのがうまいけど、どこか押しつけがましくない。しれっと提案してくれるからどんな時でも聞きやすい。しかもその内容がめっちゃいい。え、すごくね?お客さん目線というか、このシーンはどこを見てほしいのか、見てほしいならこんな工夫をしてみたら?等、この見方をしてる人ってなかなかいないんじゃないでしょうか。この2つが揃っているのはなかなかない。少なくとも私にはなくて新鮮だ、こんちゃんやべえなと思った大集のトイレ前でした。そろそろまじめな役を期待しています。あれだけ努力できる人なんだから真ん中で輝いてる所を見たいです。主役、待ってます。
追記:最近過去公演を色々見てるんですが、読みや相手とのセリフの間とか本当に上手くなったね。びっくりした!元々上手かったのがさらに磨きがかかってますね〜
ーーーいっぱい悩んでた印象。袖から見れてよかった
「夢にまで魅せられて」深山登
『やめてくれ!夢なんて忘れたんだ!もう十分だ!早くもとの規則的な生活に戻らせてくれよ!昔から好きだったこととか、望んでいた人間関係とか、そんなのもうどうでもいい!だから、だから、だから!』
〇テキストを入力
エピ🦐 味占めてますね~~本当にオムニで共演できてよかった。てにと話してるのを見るとニコニコします。あれがなければこんなに話すことはなかったし、気まずい阪急電車のまま引退を迎えていました。ワードセンスがおもろい。というか色んなセンスにあふれた人だなと思います。あと何気に面倒見がいいよね。えぴさん!!!って声を各所から聞いてます。真顔でさらっと決めるとこを決められるというか、度胸がある。それって誰にでもあるものではないし、えぴの強みだなって思います。誰が役者二回目で歌い出すねん。ずっと映像褒められてにちゃにちゃタイムをしててくれ。いつだって褒めるから。後本当にスマホにクレカはやめた方がいいぞ。吹田、愛してる。
追記:オムニでえぴの映像を初めてみんなで見た時のどよめきを本当に体感してほしかった。全員すごいしか言ってなかったぞ
追記追記:さすがにここに書けば、クレカの位置変えるよな!!
ーーー笑い!堪えた!!
「学園天獄」吉田喜一
『嫌だ!!東京に行って、秋葉原通うんだ!!!』
〇西峰ケイ
らび🐇 今年めっちゃ話した!!きっと名づけ親。らびのお芝居大好きです。声も好き。もう全部好き。読み方がいやらしすぎず、間が心地いい。掛け合いが死ぬほど楽しい。もう一度でいいから共演したかった。オムニ、らびの演出に出れて本当に嬉しかった。大入りのメッセージ見て泣きそうになりました。外公で動きをめっちゃ意識したって言ってたけどまじレパートリー多くて、活き活きしてるな思って見てた。え、つまり完璧な存在ってコト!??でも、外公3st後や秋のゲネ日にコントやった時とかのらびを見てると、その真面目さが随所に現れてるからなのかなって思います。授業忙しいだろうけど、大きい役を沢山みたい。私は吹田から見守っています。吹田、愛してる。
追記:役者紹介ずるいよ。泣いた。それだけの物をあげれてたなら嬉しいな!!びっくりだ!!それからコント誘ってくれてありがとう!!不安にさせちゃってごめんね。ほんっっとうに楽しかった!最後に舞台上で話せて嬉しかった!大好き!!
ーーー楽しかったああああ
「夢にまで魅せられて」八戸
『2人で、辞めよ』
〇園堂香莉
なぽちゃん!!たい焼きチーフ就任おめでとうございます。もう権力で次のオムニもやろう。四季ちゃんまじで良かった。「そうだよ、友達なんていないんだよ!!」さいっっっこう。上からになっちゃうけど第2回通しからゲネで個人的に1番良くなった部分だと思ってる。みーらの「自分の問題でしょう」のテンションも相まって毎回楽しみにしてたシーン。泣きそうな声がすっごく聞きやすいのにこっちまで泣きそうになる。耳にすっと入ってくる読み方が上手だなって思ってたけどこんなに感情込めるのも上手なのか...って新境地を知りました。照明仕込み楽しかった!!なぽりがチーフの時はみんな必殺仕事人みたいな感じになるのが楽しかったです。またやりたいな〜!今度はお菓子なにあげよう!
ーー怖かった。脚本の中で1番好き
「いつか栞を挟んで」 清水四季
『そうだよ、友だちなんて居ないんだよ!!!』
〇衿君
えりちゃん!!ついに主役を見れました。しかもオムニと外公。えりちゃんらしさを存分に活かした役だなあと思いながら見てました。まじで本番で覚醒するタイプだと思ってます。香夜楽ステしあらさんとそろって泣いたんだから。お客さん泣かせたんだから。あの時の怒鳴りを見て、この子はきっと羽ばたくなあと思いました。なんだろう普段を知ってるからより表情筋が宿った本番が輝いて見えるというか、表情の勢いと声量が合ってるから目で追いたくなるというか、全身を使ってそんな引き出しあるの!?というか、上手く言い表せないね!!ブレないようでめっちゃ遊ぶところは遊ぶ。間違いなくどちらの佐藤も輝いてた。それから映像。35期映像強強の一角をなしてるね。私は新人で挫折したのでマジで尊敬します。新座長だそうですね!頑張って💪最後の引退挨拶今から楽しみにしてます!!
ーー動き顔声全部最高!!!
「タイムマシンの使い方」 佐藤
『パンはパンでも、食べられないパンを、たーべた』
〇縦縞コリー
こりちゃん!!35期第1号!!なんで新歓の終礼にいたんでしょう...こりちゃんは優しい人です。だからこそ弄りたい。おろかわ。素晴らしいね。発声はちゃんとやりなさい。でもめっっちゃ声出るんよな...元々堂々とした演技がすっごく上手でThe主役って感じだったけど、細かい感情の表し方であったりっていうのがすごく上手くなったなと個人的に思います。ちゃうかだとなんか慣れてしまってましたが、いきるひで見て、うん、やっぱ上手いって再確認した最近です。まじで受けが上手い。やりやすい!!!会話するとより顕著。どうやら後輩からは優しい人枠に収まってるようですよ。知らんけど。なんかムカつくっちゃムカつくけど事実なんでしゃーない。着眼点とか凄くいいから是非後輩といっぱい話して、37期とも仲良くなってください。いける!!こりちゃんならいける!!
ーー脳内再生余裕なぐらい自然。やりやすかった
「夢にまで魅せられて」 市原優
『ニノもやれば良かったのに』
〇中森ダリア
ひらり!!私は本当にひらりと台湾に行けて良かったと思ってる。めっちゃ喋れた!!!ココジャ可愛かったねえ...悪魔召喚。生みの親ありがとう。ひらりまじでぶっ飛んだ役できるの凄い。1番お気に入りにはT婆なんだけど、おばあちゃんっぽく話してるのになんで声そんな出るん。意味わからん。メイクとかも相まって目と耳の情報がバグってた。ひらりは、あ、いる〜!!!みたいに本当にいそうって思う時がまじで多くて、それは秋の女子生徒みたいな役でも、T婆みたいな役でも一緒。なんでだろう。個人的には動きがリアルなのが理由かなって思います。違和感なく立って歩いて座って、ていうのが毎回出来てるからかな?って思います。変にスイッチが入ってなくて普通に生活してる人が舞台に来た感じ。私にはついぞできなかった...来年はどの公演出るんだろう?いっぱいみたいな!!!
ーー最高of最高
「用もなしでは怖いし」Y婆
『もう見逃し配信はしないよう』
〇〆切三日前
みそか🍠 ついに吹田送りになりましたね可哀そうに。それはさておき、香夜で最初からの付き合い。西南で読み方練習してたのが昨日の事のようです。オ��ニの打ち上げで言われたこと本当に嬉しかった。思わずもらい泣きしちゃった。オムニやって良かったなって思った瞬間だった。楽stは優奈ずっと見てたんだけど、最初とか別に���壮感がめっちゃある訳でもないのに怖かった。いじめって確かに自然に始まるわ...って思ったし気づけば過激化してるしスマホのとことかまじで恐怖。私はおみその自然な演技が大好きです。ちょうど私が自然な演技できるようになりたいって思って時にみそかが入ってきてくれたから、言い方や動き方とか沢山参考にしてました。多分気づいてないと思う笑 今年は全然稽古場で会えなくてちょっと寂しかったんだよ!!でも会えば変わらず話しかけてくれて、美味しいご飯の話をしてて安心感が半端なかったです。ありがとう!!大好き!!
追記: 祝!!ハートコンプリート!!
ーーーいっぱい練習したねえ
「香夜」京子
『あー、疲れた。人おおすぎ』
〇ミル鍋
ゆに!!建築の柱ですね。課題量えぐすぎて吹田ご飯の時ビビりました。ちゃうかが癒し、言ったらみんな褒めてくれる、優しいけどやりすぎちゃうのが嫌になると言ってたけど、それが許される場所なんじゃないかな。だってゆにも誰かがしんどい時励まして、褒めてくれる。ご飯やワンちゃんを分けてくれる。そんなゆにちゃんだからみんなゆにを助けてくれるんだと思うよ!!偉い役からのふざける役でここ一年全く違う役どころになってるけど、全部上手い。動きとセリフ、どっちも上手いんだよな~説得力がある。舞台上に慣れてるというか堂々としてるっていうか。こってこての感じがはまってるからちゃうかのどの役も自分色に染めれるんじゃないかな。マジでどの役も印象に残る。アンケート総ナメ出来ちゃう。そろそろ人外攻めるらしいですね。今度はどんなゆにが見れるんだろう!
ーー想像通りの読みだった。ガチ楽しかった!!
「タイムマシンの使い方」杉本
『9と4分の3番線?フフフ心配ないわよ。9番線と10番線の間の壁に向かって歩いて行くの。怖かったら小走りで行きなさい。』
〇苔丸
苔丸!!香夜の子!!マジで努力の人ですね。信じられないくらい声量出るようになったし、全部が細かい。苔ちゃん声量頑張って!って言われてたの信じられないでしょ。特徴を捉えるのが本当に上手い。動きとか、姿勢とか歩き方とか全部変えれるのってマジですごい。どんなに自分とかけ離れた役でも苔ちゃんならこなせる、そんな確信をずっと持っています。そしてハンドメイドの鬼。こけえもんの名を欲しいままにしてるね!後輩からの苔丸さんスゴすぎるって声を色んなところから聞きます。好きな事、やりたい事をとことんつきつめて挑戦してる。新歓でも書いたけど苔ちゃん見てると本当になにか作りたくなる。これは確かに朝弱くないと帳尻が合わない。意外と弱いってゆにから聞いてますよ👀👀苔丸にあったペースでやりたいことをこれならもやり続けて欲しいな!!
追記:イラストとか追い出し会とか色々やってくれてありがとう!!幸せだなあ
ーー震えた。喧嘩を止めれるセリフだった
「香夜」 江﨑文
『ええ加減にせんか!』
いっぱいになってしまった。楽しかったなあ〜〜沢山話したし、稽古したし、遊んだ。後輩が35期で幸せでした。ありがとう!!
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oka-akina · 1 year ago
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棕櫚の姫
 そのコンクリートの塀を城壁と呼んでいた。広い広い敷地を囲って、高さもあり、壁の上には有刺鉄線が張り巡らされいかめしい。書道教室の行き帰りにいつも通る道で、城壁の作る影は湿っていた。苔が生え、蟻や蜘蛛が這っていた。蟻を目で追い、歩いていると、足元がぼこんぼこん鳴った。壁とはちがう色のコンクリートで蓋がされており暗渠だった。かつて川だったところにかけられた蓋で、ところどころ揺れる。城壁だなんて巨大に感じていたのはわたしが小さかった��めだろう。
 城壁の内側は二階建ての細長い建物で、庭が広いのでぽつんとして見える。クリーム色の壁がくすんでいた。そんなに豪華な建物ではないのでかえって城だった。余計な華美は避け、質素に屹立している。ほんとうの城はこうでなくっちゃと納得し、庭の芝生がかなり禿げていてそういう滅びの気配も城だと思った。どうやらどこか大学か会社の寮であるらしく、何々寮という文字が見えた。といっても、城門はめだたないつくりで奥まったところにありそっちへ行くのはこわかった。どんな寮だか、どんな人が住んでいるのか、ちゃんと見たことはなかった。
 わたしが見ていたのは壁と棕梠シュロだった。お城の庭には一本だけ、背の高い棕梠の木があった。灰色の壁の向こうですっくと伸びている。壁よりも建物よりも高く、ぼさぼさの幹が風にしなっている。棕梠という名を知ったのはもっとあとで、わたしはあれはヤシの木だと思っていた。あの揺れ方は南国だなあと、南国のことを知らないのに感心していた。雪の降りそうな寒い低い雲の日でも、冷たい風に手の甲が痒くても、壁の向こうのヤシの木だけ南の島で、お城の中だから当然だと思った。壁の外から見上げる葉はいつも影になり、動物の毛みたいにぎゅっと密集して見えた。
 この木の下にどんな人が住んでいるのだろう。なんとなく、人魚姫の姉たちを想像した。絵本の話、もっとわたしが小さかったころの話。母が、人魚姫の姉たちが泳ぎ回るページを開いて、「この中だったら誰が好き?」とわたしに選ばせた。深い意味はなかったと思うが——人魚の姉たちは色とりどりで、きっとわたしに色の名前を言わせたかった——、わたしは青い髪のお姉さんを指した。彼女の髪の毛はそんなに長くないがAラインにふわふわ広がっていて、ひたいに垂らしたアクセサリーが大人っぽく、いちばん素敵だと思った。そうして青い髪の人魚はその一ページだけの登場で、人魚姫に短刀を渡すシーンにはいなかった。それもよかった。きっと海の底で静かに悲しんだ。悲しみはするが彼女にはその後の人生があり、死なない。青い髪の姉についてわたしは幾度も想像した。棕梠のお城にいる誰かを想像すると、彼女になった。
 やがて暗渠の町からは引越して、わたしは川に挟まれた町に住むことになった。両親が離婚し、母と二人の家になり、近くに祖母と伯母が住んでいてちょくちょく行き来した。蓋のない、どころか、おおきなおおきな川で河川敷もだだっ広い。二つの川はカーブし、町はレモンの形をしている。アーケードの商店街があり暗渠の町よりだいぶ騒がしい町だったが、学校は小さかった。わたしの学年はそれまで三十九人で、わたしが引っ越して���たことにより四十人になり、あなたのおかげで一クラスだったのが二クラスになったのだと春休み明けの転校初日に先生に言われ、自分が福音なのか災厄なのかわからなかった。
 新学期早々ずっと休んでいる子がいて、盲腸で入院しているとのことだった。クラスみんなでお見舞いの手紙を書きましょうと先生が言った。色画用紙が配られ、一人一通、工夫してメッセージカードを作るよう言われ、まだ一度も会ったことがないのにわたしも書くんですかと先生に尋ねたら、「みんなクラスの仲間でしょう」とたしなめられた。でも知らないんだよな、となりのクラスの子たちは書かないのかな、わたしが来なければひとつのクラスだったのにな……と思った。
 どうせ知らない人に書くのなら棕梠のお城にいるはずの彼女、青い髪の人魚に宛てて書きたかった。棕梠のお城の人魚たちには足があり、城壁の外では完璧に人間のふりができる。王子に恋をせず生き続け、芝生の上を駆けたり寝そべったり、真夜中、お城の中でだけ人魚に戻る。庭に水をまいて海にするかもしれない。そうか、だから芝が禿げていた。棕梠の葉ずれの音を聞きながら足の使い方を練習し、人魚の下半身がいらなくなったらお城——寮から出て行く。でも彼女たちは人間のふりも人魚でいることも好きだから、のらりくらりお城に住みつづけ、出て行かない。棕梠はどんどん伸びてゆき、葉の重さで腰が曲がる。青い髪の彼女はぼさぼさの幹をやさしく撫でてくれる。それなら手紙を書けるのだ。書けるか? わたしはなにを書くだろう?
 たとえばいつも棕梠を見上げていたこと。黒い葉。風。書道教室は畳の部屋で薄暗かったこと。流しの水がいつも細く、冷たくて、お湯は出ず、わたしは手についた墨汁をきれいに落とせなかった。黒く染まった指先をきつく握って、すれちがう人たちから隠した。なぜ隠さなければと思ったのか、わたしがあらゆる視線をおそれていたためだが、そそりたつ棕梠にはぜんぶばれている気がした。人魚を見守る南の島の木は、わたしのことだって知っていたはずだ。墨汁はいつも風呂で落とした。浴槽で足を伸ばし、そのころにはもう一人で風呂に入るようになっていた。墨の溶けた湯だからほんとうは透明ではない、目に見えない黒色の混じった湯なのだと思った。そういうことを書く。書いた。学校から帰ってきて便箋につづり、糊をなめて封をした。でもこれでは、わたしが思っていることを書いただけで、受け取る相手、青い髪の彼女に向けてなにか発信しているわけではないなとも思った。
 盲腸のクラスメイトには、画用紙を切ったり貼ったりして「飛び出すカード」を作り、おだいじにとか当たり障りのないことを書いた。
 レモンの町では書道教室に通わなかった。伯母はフラダンス教室の先生をやっており、招かれたので何度か見学したが、自分にはできる気がしなかったので��踊るのは恥ずかしい)、見学しただけだった。伯母はフラをやるからこまかいウェーブの髪がすごく長くて、想像の人魚よりも長かった。教室はおばあさんが多く、ハイビスカスの造花がたくさん飾ってあり、でもヤシの木はなかった。
 盲腸のクラスメイトとは友だちになれた。退院してすぐ話しかけられ、飛び出すカードすごくかわいかった、どんな子が転校してきたのだろうと楽しみだったと言われ、わたしはちょっと申し訳なく思った。
 だからというわけではないがかなり仲良くなった。すみれちゃんという名前で、しばしば自分の名前をSMILEと書いた。たとえば授業中に回ってくる手紙、ノートの切れ端にぎっしり書かれたいろいろの最後にSMILEとあり、それは署名だけども、受け取ったわたしには「笑って!」というメッセージにも見え、わたしはすみれちゃんの手紙がけっこう好きだった。
 きのうみた夢とか、好きな音楽とか、誰々が雑誌のインタビューでこう言っていた、ラジオでこんな話をしていた、いますごく眠い、親とケンカしてすげえムカついてる、そういう日記みたいな手紙で、いや日記でもないようないろいろで、���っていることを書くだけでもちゃんと手紙になることを知った。わたしが手紙を読むときすみれちゃんはもう眠くないし、すげえムカついた気持ちもいくらかおさまっている。その時差こそが手紙の肝だと思った。
 手紙ではたまにシリアスな悩みも吐露され、そういうときはSMILEの下に「読んだら燃やして」と強い筆跡で書かれていた。わたしはすみれちゃんの手紙を一度も燃やしたことはなかった。うちにはマッチもライターもなく燃やし方がわからなかったためで、ガスコンロで火をつけるのもこわかった。父親がいたらライターがあったろうか。ないな。たばこは吸わなかった。うちに小さな火がないのは父とは関係ない。父にはときどき会った。父も暗渠の町から引っ越したので暗渠の町に行くことはなくなった。
 中学に入り、すみれちゃんの家が建て替えすることになった。古い家をぜんぶ取り壊すからラクガキしていいよということになり、友だち何人かで誘われた。すでに家具はぜんぶ運び出されからっぽになった家の壁や床だ。油性マジックとか書道の墨汁とかカラースプレーとか、みんなでいろいろ持ってきて、こんなことは初めてだったから最初わたしたちはおそるおそるペンを握ったが、だんだんマンガの絵を描いたり好きな歌詞を書いたり、家じゅう思い思いにラクガキした。腕をぜんぶ伸ばし、肩がもげるくらい大きなマルを描いてみた。マルの中に顔も描いた。すみれちゃんの妹が壁いっぱいの巨大な相合傘を描いた。片側に自分の名前、もう片側はいろんな人の名前で、芸能人もマンガのキャラクターもあったがやがて尽きたのか、後半は「優しい人」「うそをつかない人」「趣味が合う人」と理想を並べていた。すみれちゃんは最後、床に大きく「ありがとう」「SMILE」と書き、このラクガキは家への手紙だったのかと思った。
 あとになってGoogleマップで暗渠の町を見たら棕梠のお城はなくなっていた。見つけられ���かっただけかもしれないが、区画整理にひっかかったのか、暗渠の道もないように見えた。お城を取り壊すさい誰か壁にラクガキしたろうか。しなかったろう。だからすみれちゃんの家はとても幸運だったろう。そうして道の形が変わっても、地面の下にかつて川だった跡は残っているとも思った。
 あのとき人魚に宛てて書いた手紙が、このあいだ本棚のすきまから出てきて、なにを書いたかだいたいおぼえていた。恥ずかしいなと思いつつ封を開けたら、しかし便箋は白紙だった。文字はどこかに消えてしまったのか、書いたというのはわたしの思い込みだったのか、ぜったい後者なんだけど、後者なんだけど……と思う。すみれちゃんはマスカラを塗るとき、ビューラーをライターの火であたためる。小さな火を持っている。
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ペーパーウェルというネットプリントの企画に参加します。
セブンイレブン【24438044】 10/8 23:59まで
ファミマ・ローソン【DA5W82BGB9】 10/9 16時ごろまで
これは4年くらい前に書いたやつ。読んだことある人もいるかもしれない(覚えていてくださる方がいたらうれしい)。
今回のペーパーウェルのテーマが「時間」だったので、時間のことを考えながら書いた小説にしました。いやどこらへんが?って感じなんだけど、自分の中では…。過去のことを語るときの距離感、時間の長さとか流れを探りたかったというか。
つい最近読んだ川上弘美のインタビュー記事ですが、「年をとって記憶がいっぱい自分の中に貯まっているせいか、ある時期から、一瞬にフォーカスして書くよりも時間の流れを書くことが多くなってきた」とあって、なるほどなあと思いました。そして「でもコロナのもとで生活しながら小説を書いていると、なぜだか自然に、今この瞬間にフォーカスした書き方に回帰していくことになりました」と続き、とても興味深かった。
『群像』のweb記事で、「物語るために遠ざかり、小説全体であらわしていく」という題の鴻巣友希子との対談です。
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seasandandsorrow · 2 years ago
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木蓮
太陽のした明るさ100にしても見えない画面みたく
夜の大気の音は大きすぎる
誰もいない空気が響く
よく聞こえない
水?
暗闇の底に光る川を目掛けはしる
手にはサンダル
はだしは草の声をきく
とにかく走らなくてはならないわたしの
細胞たちがうるさいので
指の先から静かにdissolve
生ぬるい肉体は涼しい春の夜
とめどない自由となって溶け出し
少しの狂気をくすぐり
私を野性的に散布する
すれ違う空気に皮膚が細胞が内臓が解き放たれてゆく
草を背中に空を見上げると
星があまりにも白い
こんなに?
今美しくてもそうでなくてもどちらでも
わたしはどちらかを選ぶ世を捨て
美しいひとを知らぬみんなのおうちへ迎えられた
戸締りに気をつける
不審者の破壊
さたさた悪気のない足音
わたしの表面張力は破られこぼれた
男?男は木蓮きれいだねと言ったようだった
スカートの裾を直しなさいと祖母の声がする
川と木蓮
小さい頃にいな
蕾を鶴の卵と思ってた
先が尖って
垂直に枝に乗る卵たち
ほんとだそう見える
木蓮食べれるの知ってる?
男は卵を片手で包み
ぷちりと摘み
川に静かに沈めて洗い
むしゃむしゃと花を食べた
どんな味がするの
花の味、少しからい
わたしも選びとるつるりとした卵たち
形の良い蕾
指先で撫で冷感に憑かれた
ぷちり、
死体を手に寝かせて見ていると
体温のない花を温める恐怖に襲われすぐに川に浸けた
花は月の水に照らされ
マイナス0度の水滴を滴らせて佇む
むしゃり
花びらは良い音を立ててつぶれ
口の中は花屋の死体冷凍庫
孵化の予感
花弁割いて
太ももで七並べ
花びらに触られていると
内臓が静か
草を繰り返し撫で
幽体離脱
寝付き悪い脳みそ
電気ショックでしつけて
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honnakagawa · 1 year ago
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8月18日(金)open 12-19
お盆が明けても涼しくならず、また暑い日々が続くそうです。 皆さまご自愛くださいね。 届いた本を並べたりしながら、気がつくとまた夕方です。 この後19時まで、のんびりどうぞ。
大切な親友たちが、長く一緒に暮らした犬、猫とのお別れを立て続けに迎える。 私も仲良くしてもらって、考えると寂しいし涙が出てしまうのですが、こんな時こそ、と『ちいさないきものと日々のこと』を開きました。 編集者でライターの、渡辺尚子さんの言葉 「いきものとの暮らしは、さもない毎日が楽しいし、いなくなってからもまた、思い出すことがたくさんあって、良いものだと思う。」 からはじまります。
お別れはとことん悲しいし寂しい。 それでも、お盆にかつて一緒に暮らした実家の猫たちにお線香をあげ、写真を眺めると、新鮮にその姿や声や毛並みを思い出せるし、今もなお、かわいいねぇって愛おしい気持ちでいっぱいに。 ずっとこの気持ちのままなのだろうなぁ、と思うと、もう一生分の幸せをもらってるんだね、としみじみ嬉しくなりました。
『ちいさないきものと日々のこと』の中にも、15名のそれぞれのいきものとの日々が綴られていて、その言葉たちに、ふっと心を撫でられたような気持ちになります。 西荻窪のギャラリー もりのこと発行。 長く、本・中川ではたくさんの方に手に取っていただいてます。 坂本千明さんも「生きるスイッチ」という文章を寄せていますよ。 未読の方は是非、お手元に。 第二弾の『君と暮らせば』ともに店頭販売中。 どちらも片桐水面さんの素敵な挿絵が貼り込まれています。
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mazelnakiken-1 · 2 years ago
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6/6火 @高円寺無力無善寺  https://muzenji.web.fc2.com  杉並区高円寺南3-67-1 
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開場18時  開演18時半  千円(ドリンク付き) ・イリュージョン:謎の超能力者戸田 ・actあいうえお順 興宮咲月 終末亭落太郎 Dr.stutter ZOOZOOZ(志田しずく・チームまどんなちゃん(まどんなZ) ・さそり監督杯ラップバトル 参加: 久我寛生/SURUGA LEE 魔ゼルな はたけやま 他 ・筆談マッチング時間 参加: ゐ忌レ・ゐ忌レ友人 他 ===時間の予定=== 18:30開場 18:31~魔ゼルな規犬 18:45~謎の催眠術師戸田 19:20~終末亭落太郎 19:50~興宮咲月 20:20~ZOOZOOZ(志田しずく・チームまどんなちゃん 20:50~筆談マッチング時間 参加: ゐ忌レ 他 21:40~Dr.stutter 22:10~さそり監督杯!ラップバトル ==出演者詳細===== 「ゐ忌レ」 https://twitter.com/tatumihijikata1 http://id42.fm-p.jp/354/kmfdmno3/ ノイズ、絵、人形制作 自主イベント「新迷信」主催 自主レーベル「夏ゴミ屋敷CD-R」 映画と音楽と絵と暗黒舞踏等が好きです 元、睡寂舞踏家、夜勤、くそリプ対応保証、 自らの罪を認め贖罪をしていきます。(月)(火)休み。悪人
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「 興宮咲月」 https://twitter.com/satsuki_okimiya https://www.tiktok.com/@satsuki_okimiya?lang=ja-JP 駆け出しの裏路地系シンガーソングライター。 高円寺のライブハウス、無力無善寺にて始動。 1st single 「RUBY〜爛れた情欲」制作中。
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「久我寛生 / SURUGA LEE」 https://twitter.com/surugalee https://www.instagram.com/surugalee/ 新橋サイファーに6年程通っている氷結おじさんです / Trackmaker+Vocalist / 2022年2月16日の活動終了()とは / #ハム太郎水着 #15分サイファー
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「ジーコ内山・さそり@魔女のマイノリティ監督さそり」 https://twitter.com/sasorikantoku 大川興業のみんなでやるネタの多くは! ジーコ内山さんが作ってました! "個人映画作家さそり監督の柴田千紘、藤田あずさ、 百恵、アラレ王、岬万泰、ぬの川まなみ、魔ゼルな規犬 出演新作『魔女のマイノリティ』 https://youtu.be/20ZvyH9bolU 新作『ブッダマン』近��公開! 鳥肌実魂のアソコ、アーバンギャルド天才馬鹿 http://amzn.to/aNLimh
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「志田しずく(しーちゃん)」 https://twitter.com/pururun_shizuku 志田しずくだよ!絶対にしーちゃんってよんでね! 弾き語りと アイドルとユニット活動をしている服飾大学生だよ ・https://twitter.com/nijiiro_jam ・https://twitter.com/notgoodgirls_ 色んなライブハウスに出没するよ! 無善寺毎月第4日曜日レギュラー出演! とってもかわいいんだからねー!
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「終末亭落太郎」 https://twitter.com/merry_menace UNDIE MERRY MENACE、宇和川竜太 / K殻都市 https://twitter.com/Kshellcity のgt.vo/ 東京電波クラブ https://twitter.com/denpa_kakusan /ポスダダ迷景主義(ミラジュイズム)
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「チームまどんなちゃん(まどんなZ)」 https://twitter.com/nekonyanheart 多岐にわたってクリエイティブ♬なぞポップ ♬DTM♬作詞���曲♬うんちLINEスタンプ、 うんちアニメ💩邪念が多いねんサブスク配信してます! ラママでワンマンありがとうございました♡🥳✨🍒# うんち4コマ ユニット⏩ZOOZOOZ https://twitter.com/notgoodgirls_
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「Dr.stutter」 https://twitter.com/doctor_stutter ドクター・スタッター 日曜音楽家。 【バンド】the nines、inibura、東京ブラジャー 【ラップ】キリシタン大名(活動停止中)
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「謎の超能力者戸田」 https://twitter.com/ecoecoazarachi https://t.co/UUiLnpGBHL  謎の超能力者戸田です。 銀河系に住むオセロ七段。 催眠、気功、伝授できます 「催眠サークル人間失格」の代表。 http://blog.livedoor.jp/mesmerism99/ 有料noteあります https://note.com/todatomoya111
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「はたけやま」 https://twitter.com/elbowjoe14567 土日祝日限定で音楽やります。 新しいものをつくりたい Bandcamp→ https://hatakeyama.bandcamp.com/album/destination Soundcloud(デ���置場)→ https://soundcloud.app.
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「魔ゼルな規犬」 https://mazelnakiken1.wixsite.com/mazelnakiken 魔ゼルな規犬@UUcYqD04WdFKeSu は 街中での広報担当のシマウマ と  生きた超能力ドール @ndkwandsk と 広告モデルの青砥撫子 の 三名によるV系バンド あと 野生の生きた飛ぶタイプの虫 全部がメンバー (英語表記: ㎜∀Ζё∟μИÅК↑Ж∃∩)
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ashny0 · 2 years ago
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第1位 間宮 南
君が一番だよ!!!!!
「ありがと」
結局ミナミです。ごめん、浮気はした。認めます。でも戻るとこはミナミです。
「浮気したって発言いる?」
みさともちさともすきやけどミナミには勝てん!!!かわいすぎてむり!!!!!
「前半のふたり誰」
すべてが愛おしい
「母親かよ」
今年もミナミを押し上げるために頑張る時が来た!!!
「ありがとう、お陰様です」
前回3位の結果出た時?!?!!!??ってなったので今回はミナミにしか入れません。あんたがナンバーワン。
「ということは、前回は別の男に入れてたんだ」
ただただかわいいんだよ君は。これからも間宮なりにたくさん愛してあげてくれ。それを私に見守らせてくれ。
「恥ずかしいからあんま見ないでくれない?」
すました感じしてるのにほんとはすきですきで堪んないとこがまじで愛らしいです
「具体的に言われると恥ずい」
ミナミ今回は必ず…!!
「ありがとう」
私の中ではナンバーワンのオンリーワン(今度の歌詞に使って)
「もうオンリーワンって曲作ってるから無理」
この前は勝たせてられなくてごめんな
「それな」
どーしてもミナミのご褒美がみたいんや…!!!
「ご褒美なんだろうな」
ミナミは結婚してもまだ照れてるの?
「なんだその言い方」
ミナミライバル多すぎるよ😭😭
「水森に言え」
なんだかんだ忘れられない男…
「なんだかんだって何があったんだよ」
茅ヶ崎LOVEなところがどツボです💕
「そこぐらいしかいいところねえしな」
どこがいいかわからなくなってきたがミナミがいい
「好きってそういうことだろうな」
南の女ズの1人として、愛を叫びます。好き〜〜〜〜〜〜〜!
「ありがとう」
南ちゃん、勝とうね絶対
「勝った。ありがとう」
ミナミの良さを私たちは知っている、、、私にとってのonly oneだよ、、
「じゃあ俺の良さ教えて」
言い合ってても初ちゃんにくっつかれたら力抜けちゃうよわよわなミナミが大変良い
「言うな」
とにかくミナミが大好きすぎる!!もうミナミで心が埋め尽くされてます!!ミナミーーーー!!女々しいあなたが大好きだ!ずっとそのままのミナミでいて欲しい!何回も言いたい大好きー!!
「何でそんなに俺のこと好きなの?ありがとう」
王は南。
「王って」
南が刺さり過ぎて、他メンズを愛せなくなっちゃった…
「それは気分がいいな」
初ちゃんはモテる男がタイプらしいから、1位なったら喜んでくれるね!!!頑張ろうね!!!!/ただ一途で愛が重い男が好きなんじゃなくて、南ちゃんだから好きです。/1位になって初ちゃんと祝杯あげて欲しいから!!積ませてね票!!!/初ちゃんが好きな南が大好きだ〜ずっと推させてね〜
「お前去年もたくさん入れてくれたよな? ありがとう」
いつまでも他を推させてくれない魔性の南
「一途だな」
間宮南最高だ。大好きだ。
「ありがとう」
1位じゃなくてももちろん好きだけど、初ちゃん以外ではつよつよな南が見たい!!!/1位の南も最高だけど、負けて初ちゃんによしよしされる南ちゃんも見たい…!!!
「確かに、初以外には強いかもしれない。いや、あいつが強すぎるだけだけど」
この人しかありえんからです!
「そうか」
負けてよしよしされる南ちゃんも、勝ってよしよしされる南ちゃんもどっちも見たいー!!!!/朝比奈さんとお約束したので、一気に積むなんて真似はしないからね!少しずつ愛も票も積んでくからね!!
「何事もこつこつだな。健気な女は好きだよ」
もう世代交代してしまって勝てないのは分かっているんですが、それでも私はミナミらぶです!!!一生ミナミ担!!!!現在のミナミが何位なのか純粋に知りたいので1票しかいれません( ;  ; )どこが好きって言われてもすぐには答えられないけど、とにかくミナミが好きだよ〜!強いて言うなら素直じゃなくて意地っ張りだけど、最終的には初が大好きすぎるところ🫶🏻
「勝てないのは分かってるってなんだよ。お前みたいに一途な女が多いから勝ったよ」
だって南ちゃんだから。
「てかちゃん付けやめろ」
ミナミしか勝たん。2回目です!
「ありがと」
ミナミだからです。
「そうなのか」
結婚してどうですか?
「幸せだよ」
カウンター2人で座って飲む酒が1番ですか?
「家で飲む酒もいいよ」
永遠に間宮南のオンナから卒業出来なそうで嬉しい
「一生留年な」
初ちゃん幸せにしろよ!!!!
「はい」
ミナミ今回も負けそうだね…かなしい
「なんで負ける前提なんだよ」
最近はどんな曲書いてますか?
「セフレに恋してる女の曲。トレンドだから」
そろそろファミリーソングどう?
「んー、まだ」
原点にして頂点
「まあ、確かに」
ツンデレ南をグズグズにしたいし、グズグズにされたい……一人で二度おいしい間宮南しか勝ちません(強火)
「女ってギャップ好きだよな」
ういへの愛が素敵すぎて好きです。ちょっと臆病なところも大好き��す。唄を愛で綴るところも最高です
「歌じゃなくて唄って言うのいいな。気に入った」
どう足掻いてもミナミが1番!「足掻く必要もなくね?」
ミナミは首位でなくても私の中の永遠No.1だから大丈夫。といいながらもできるところまで押し上げます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
「それでこそオタクだよ」
ミナミの女になりたいです
「無理」
実際いたら惚れるのは絶対ゴマキとか春川とか水川だと思うしタイプもそっちなのになんでこんなに好きなのはミナミなんだろうね?
「見る目ないからだろ」
とりあえずTwitter開いたら1票
「コツコツありがとう」
Sだと思ってたけどじつはMですよね?MMだし!
「まあ、Sではない」
今回で最後なら絶対にミナミに一位を!と意気込んではいるけれどすでに2日経ってて?大丈夫か?となっているミナミ担
「怠慢だな。やれるまでやってくれた?」
そして今ツイ見て慌ててもう1回やったきた…結果見て後悔するのはもう嫌だ
「後悔させねえよ」
まだまだミナミの話をもっと読みたいから。
「水森があんまり書く気ない」
初ちゃん大好きなミナミが大好物です
「一生片想いなのに?」
魅力的な男性がどんどん増えますが、今年も今年とてミナミの女です、、、
「一途だな」
ミナミ〜〜🥺🥺
「なんだよ」
ミナミ〜〜投票数で勝てなくても熱量では負けないぞ〜〜〜❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥
「同じような奴がたくさんいた」
絶対一位になって欲しいよミナミ!!
「なったよ」
相変わらず一生茅ヶ崎ちゃんに勝てないミナミに乾杯🍻
「ビールがうめえよ」
元祖女々し男!!!好きです!!!!
「女々しい言うな」
1票で勝負すると言ったのに朝比奈先生に愛を叫ぶのを忘れてしまったので(ごめんなさい)、もう一度ミナミに投票してしまったミナミ担です
「ついでみたいな投票の仕方だな」
どうなってもヘタレな彼がすきです
「どうにもならないことだってあるだろ」
ミナミがそこにいるだけで🫶
「そこにいるだけで、なに?」
ミナミ!!
「なんだよ」
負けんなよ
「お前がな」
間宮南 名前の字面見るだけで幸せになる!
「コスパいいな」
南ちゃん南ちゃん!!南の女頑張るからね…!!!
「ありがとう」
圧倒的カワイイ!
「どこが?」
間宮は強いですねー、好きな表し方がなんか愛おしくなる感じがたまらんないですよねえ
「実況者の方?」
ずっと愛でてたい…かわいいねほんと
「かわいくねえ」
ミナミは本当にかわいいねえ
「かわいくねえ」
みなみきゅんかわいいねーえへへへへ
「かわいくねえ」
南可愛いな???すきだよ?????
「かわいくねえ」
南と共に生きていきたい
「無理」
今回こそは、、!南の女の底力見せるからね!!
「ありがとう」
前回愛をぶちまけてたら票数で負けちゃった、、ごめんね、、
「しおらしいの嫌いじゃねえよ」
南の塩対応グッとくるし、初ちゃんにだけデレるとこメロい
「めろいってどういう意味」
漢を見せてぶっちぎって欲しいけど、負けてヨワヨワ南も捨てがた��
「どんな俺でもいいってこと?」
間宮南ってMMだね、、
「水森めぐりもな」
一途ですぐ拗ねて可愛くて女々しくてツンツンツンツンデレミナミが大好きです!
「文字にすると地雷みたいだからやめて」
Twitter開いたのでとりあえず1ミナミ
「健気だな」
色々気になりすぎてついに夢に出てきたミナミ…はっきり覚えてないけど相変わらずヘタレてたよ。かわいい
「なにが気になったのか気になる」
待って待って、間宮の南ちゃんは元気?!闘いに食い込めてる、、!?
「一位だったよ」
南ちゃんの勝敗が気になり過ぎて永遠にポチポチしたくなる、好き
「いつもありがとう」
好きーー!!
「ありがと」
女々しくていじらしい男最高
「うっせ」
途中経過でひとり圧倒的だと言っていて水川も深山も坂本も強敵だからちょっと投票遠慮しつつも不安だよミナミ!!!積むの得意だから「節度ある回数」が難しい!!!!
「どうやら圧倒的な一位は俺じゃなかったらしい」
うちに欲しいミナミ ペット的な。撫で回したい
「ペットにすんな」
お姉さんがみなみきゅんを勝利へ導くよ♡
「俺より年上なん?」
我らがミナミ!!!3年連続ミナミへ愛を注ぎます!!!
「ずっと投票してくれてありがとう」
ふと…ミナミだいすきで投票しに来ているものの1番モテるかと言われたらなんか違う気がしてきた 笑 でもやっぱりすきなのはミナミ
「それがモテるってことだろ」
ミナミ〜〜〜最近嬉しかったことは???
「一位になれたこと」
振り回されるミナミを一生見てたい!
「複雑だな」
ミナミ負けちゃわないで(泣)ずっと私のナンバーワンでいて(泣)
「勝ったから泣くな」
推しです
「推しってなに」
初ちゃんがミナミの元セフレと鉢合わせしちゃってなんやかんやあって傷付けられたり1人で泣いちゃったりしたらミナミどうするんだろうって考えてにやにやしてる
「いや、そんな最悪な状況妄想するならもっと票入れてくれ」
忙しすぎて投票久々になってしまった、、Twitter開く度1ミナミ。
「お疲れ。忙しい中ありがと」
3年連続ミナミに愛を注ぎ続けてきました🥺🥺勝てなくても一生推します🥺🥺
「普通にうれしい。ありがとう」
絶対ミナミ!
「ありがと」
ミナミ〜〜〜最近幸せだと思った瞬間は?????
「初に誕生日祝ってもらった」
ミナミの女ラストスパートかけます🙋🏻‍♀️🙋🏻‍♀️❤️‍🔥❤️‍🔥❤️‍🔥
「おう、やってくれ」
何回よんでも好きだよ。ういちゃんのこと大好きな南が好き。可愛いし、私もこんなに愛されてみたいなーって思うから好きっていうのもあるけど、たぶんそもそも南という人が好き。ツンデレなコメント待ってるね
「ツンデレなコメント待ってるって言われたら、そういうコメントしたくなくなるんだよな。ツンデレだから」
ミナミ推しだけど、明石さんは絶対に大人な良い男なので好きです…仕事中と素の好きな相手への甘さの切り替えがたまりません…
「いっちばん比較されたくない相手だわ。そりゃ��赤井さんのほうがいいだろうな」
最近どんな詩書いた???
「セフレに相手されてない話」
🌟⋆꙳茅ヶ崎
初ちゃ〜ん!卯年だよ〜南ぴょん元気〜?
「ぴょんぴょん元気だよん」
初ちゃん!可愛いセクシー愛してる!!!
「えっ、セクシーとか初めて言われた! ありがとう!」
茅ヶ崎初ちゃん、ってお名前の響きも可愛すぎる〜と思っていたら、間宮初ちゃんの響き圧倒的サイコー!!
「ほんとに? 私は茅ヶ崎 初のほうが気に入ってるけどな〜!」
初ちゃん、、南があんなに最高な男なのは初ちゃんがいるからだよね、、いつもありがとう
「ええ、感謝されちゃった。うれしい♡」
初ちゃ〜〜ん!全部可愛くて最高な上に、ありがとうとごめんなさいをちゃんと言う所大好き♡
「あはは、人間としてってだけだよ。基本的なところまで褒めてもらえてうれしい」
南のオンナである前に、初ちゃん強火です、、
「え、じゃあミナミ抜きでふたりで会お?」
初ちゃん好きです。これからも南に愛されて最高な初ちゃんでいてください。
「愛されてこそ女は最高になれる!」
初ちゃん!
「はぁ〜い」
初ちゃ〜ん!見ってる〜?大好きだ〜!!/初ちゃん!間宮初ちゃん!なんてお可愛いんでしょう!!/初ちゃ〜ん!冬だね!あったかくしてね!愛!!
「たくさんありがとう! そんな好かれるような女じゃないのに……うれしい」
初ちゃ〜ん!南が1位獲ったらよしよししてあげてね〜
「一位だったね! たくさんヨシヨシしてあげましょうかね!」
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orhpee-annex · 2 years ago
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20230204〜0205
◆ヤフオクにてPRADAのレザージャケットの入札に出来心で参加した。途中で、別に不要だなと思い直してからは他人の高額入札を祈った。
◆自分より高値をつけたひとが現れて胸を撫で下ろした。
◆レザージャケットの偽物は流石に無いだろうと思ったが、考えが甘かった。だいたい7万円前後でヴィトンやエルメスのレザージャケットの複製品が数多く作られている。業者の社是曰く、「本物と見分けのつかない偽物を」。
◆自家用バスなる車趣味(?)があることを知った。
◆土曜日。昼過ぎまで寝て15時頃にベッドから起きた。
◆ネットサーフィンしながらのろのろと部屋を整頓。乱雑に置いたモノで隠れていた机の表面が久々に覗いた。休憩がてら川に散歩へ出る深夜。
◆草むらに寝転んで星を眺めた。東東京の空に浮かぶ星座が何なのか知らない。月の形を見てそろそろ満月だと思い当たった。
◆「星座になれたら」の喜多ちゃん可愛い……ギター上手くなってる……何回ウィンクするねん……郁代……。
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◆野暮用の作業のお供にradikoで村上春樹の村上radioを聴いていた。リスナーからのお便りをもとに80年代洋楽ポップスを流す回。老体をものともせずラジオの傍ら日々新作小説を書いていて、偉いひとだとおもった。
◆村上radioで洋楽に混じって流れる小泉今日子「夜明けのミュー」。いい曲。
◆大林酒場の形見分けの湯呑みで白湯を飲む。かすかに粕取り焼酎の匂いがした気がして懐かしくなった。沁み込む程に幾度も注がれた酒。
◆日曜日 早起きしても 昼寝で台無し(字余り)
◆星座になれたら
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◆酒に酔った帰路にコーヒー飲料とグミを買う癖がある。通勤鞄を漁ったとき中から身に覚えのないグミが出て来てびっくりした。
◆JA広島果実連のれもんグミ。100円ローソンで売ってる。
◆帰省の折に購入した黒糖ドーナツ(フジバンビ社)を、先週頂いた赤坂もちを平らげた際に残ったきなこをまぶして食べた。抑制された大豆の風味と黒糖の上品かつ余韻のある甘味が��わさって、良いマリアージュ。
◆紅茶飲んだ。久々に座椅子で読書した。
以上。ではまた。
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kohaku-flower-education · 2 years ago
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【Flower diary♡あの夏】 good morning😊 ・ ・ ・ つい先日の花だったのに… ・ ・ ・ あの清々しい朝はどこへ ・ ・ ・ 山吹の枝と トルコキキョウ 撫子 モナルダベルガモッド アスター 金魚草 ・ ・ ・ たくさん 咲いてたね ・ ・ ・ 毎朝通る 花畑は 今はひっそり ・ ・ ・ 冬だなぁ… ・ ・ ・ 楽しかったね夏😊 素敵な時間をありがとう❤️ * * * * #花のまち恵庭 #恵庭市 #島松 #中島松 #南島松 #黄金南 #千歳市 #amber琥珀 #いのちとこころの花育®︎ 講師 #花のある暮らし #haru花育講師  #ハーバリウムスペシャルインストラクター #nfdフラワーデザイナー #切り花 #お花好きさんと繋がりたい #flowers #地産地消 #sdgs #田舎暮らし #花の写真 ・ ・ 『#花育教室 』 『サクトコ』さんと ・ 『えにわ市民プラザアイル』 恵庭市本町110番地 TEL 0123-39-3355 ・ 『リフォームcafe SUMAI』さんで開催 親子参加歓迎❤️ ・ ・ お問い合わせはお気軽に❤️ @kimico.y #神奈川 ✈︎#北海道 (恵庭開拓記念公園) https://www.instagram.com/p/ClSGxV-hT9s/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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truth22 · 25 days ago
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【】メルシーボークー 19 悦楽に溺れる絶頂女神20名 3時間BESTチョイス : 折原ほのか, 朝桐光, 真琴りょう, 総勢20名
【】メルシーボークー 19 悦楽に溺れる絶頂女神20名 3時間BESTチョイス : 折原ほのか, 朝桐光, 真琴りょう, 総勢20名 スタジオ: Merci Beaucoup 時間: 180分 女優: 折原ほのか 朝桐光 真琴りょう 真白ゆず 真白愛梨 春日部このは 星川ういか 橋本怜奈 みなもとみいな 吉川萌 花野真衣 葉月奈穂 羽田未来 星優乃 汐見ゆうな 桜井梨花 高梨風花 園原リカ 大空あかね みづき伊織 女達の爽やかな汗と愛液が滴る豪華シーンの数々~!肉棒から堪らず発射された精子を笑顔と生ハメ子宮で受け止めちゃいます!濡らしまくりの愛液垂れ流しまくりで、あんあん悶えて喘いじゃうその姿はまるで牛っ! 綺麗なをゴムも付けずにパコパコ、ばっこんばっこん激しく犯していくではありませんか!彼女達が溜まりに溜まった性欲を一気に大爆発!愛撫され続けて快楽に思わずヨガリ泣く!どうぞお見逃しなくっ!! ***********************************
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hirodesign · 29 days ago
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小版ポスターとTシャツのデザインが出来ました。来年の3月です!お近くの方は是非お越しください。
友人が主催している2016年から続く子ども達のためのハワイアンイベントです。
ツールドフランスの山岳賞ジャージにちなんで山は赤色のドット模様にしました。笑
今年のTシャツはマウイ島の赤土をイメージしています。
「Kamaʻāina Festivalのロゴデザインによせて」2016年
山々に降った雨は滝や川となり海に流れる。その水は、また雨を降らせ虹をつくる。山から吹き下ろす風、海から吹く風、頬を撫でる風。ハワイでも日本でも、こども達は大地によって育まれる。それは、これからも変わることがないでしょう。
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tokyotrendnews · 1 month ago
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【#Netflix 】 清霞の頭を撫でる美世 - お仕事前なのに甘々すぎて身悶え | わたしの幸せな結婚 | Netflix Japan
本記事のYouTube動画はこちらから💛 清霞の頭を撫でる美世 – お仕事前なのに甘々すぎて身悶え | わたしの幸せな結婚 | Netflix Japan 「こうしたら旦那様が元気になるかと思いまして……」 お仕事に向かう清霞(CV 石川界人)を元気づけたくて、美世(CV 上田麗奈)が頭をなでなで。 清霞がそのお返しにやったことは……? 出勤前の甘すぎる時間💖 テレビ未公開のオリジナルエピソード『わたしの幸せな結婚』第13話 はNetflixにて配信中! Netflixで視聴: https://ift.tt/6iShzZa チャンネル登録: https://bit.ly/2S1vSXh Netflix公式SNS: X: https://twitter.com/NetflixJP TIK TOK: https://ift.tt/c1vmx2G INSTAGRAM:…
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tshdhtm · 2 months ago
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窓辺に置かれた観葉植物を見つめながら、主人公はふと、遠い記憶の中に眠る静かな風景を思い出していた。かつて、心の奥底を濁らせていた陰りが、どこか遠い山の霧のように少しずつ薄らいでいくのを感じる。心に巣食う不安や孤独、虚しさが、葉の一枚一枚に触れ、埃を拭いながら癒されていくようであった。
葉をそっと撫でると、その冷たさと柔らかさが指先に心地よく伝わり、かすかな息吹がその小さな葉に宿っていることに気づく。主人公は、植物の成長が、じんわりと自分自身の内面にも新しい感覚をもたらしていることに気づいた。「植物は黙して何も語らぬが、ただそこに在り続けている」。その静かさが、心の奥底を洗い流すように沁み渡ってくる。
部屋の中の掃除も、同じように心をほぐしていった。日々の埃を払い、消毒を施し、床を丁寧に磨く。そうしているうちに、心の中で鬱々と積み重なっていた不安や、過去の傷が少しずつ剥がれ落ち、薄いヴェールのように消え去っていくように思える。以前はただの作業でしかなかった掃除が、今ではひとつの儀式のように、心を浄化し、整えてくれる大切な時間へと変わり始めていた。
静かな時間が流れる部屋で、心の病が少しずつ緩やかに解けていくのを感じると、主人公の目に浮かぶ世界もまた、少し明るさを帯びてくる。日々繰り返される何気ない動作に、ただ静かな幸福を感じられるようになった自分に気づく。
またある日、料理を作りながら、塩のひとつまみをそっと鍋に落とす。味見をするたびに、絶妙な塩梅が少しずつ整えられていき、ほのかな旨みがゆっくりと口の中に広がる。その瞬間、主人公は、ひとしずくの塩が、どこか心の奥にも作用し、長く渇いていた部分にじんわりと沁みているような感覚に包まれた。細やかな調味料の一滴が、心のざわめきをも落ち着かせ、内面に小さな安堵をもたらしてくれているのだ。
観葉植物と静かに向き合い、日々の掃除と料理を続けるなかで、主人公の心は穏やかに、しかし確実に回復に向かっていた。ふと窓の外を眺めると、淡い光が部屋を優しく照らしている。心の病があったからこそ気づけたこの静けさが、日々のささやかな営みを通して、少しずつ、主人公の心を温め、支えてくれているかのようであった。
川端康成が描くような、静謐でありながらも心に深く響く世界が、主人公の中にゆっくりと広がっていく。そして、何もかもが「これで良いのだ」と、ふと、そう思える瞬間が訪れる。その小さな悟りを胸に抱き、主人公はまた、今日も観葉植物の葉にそっと手を添え、日々の生活を織り上げていくのであった。
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honnakagawa · 1 month ago
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12月1日(日)open 12-18
阿部海太 個展「ことばのうぶ毛」本日終了いたしました。 今日もたくさんの方に足を運んでいただきました。 皆々さま、まことにありがとうございました!
初日の今成哲夫さんとの夢のようなライブで始まり、柔らかくふわふわのことばのうぶ毛たちに、心を撫でられていたような会期でした。 油画の雰囲気とは、ひと味ちがう、でもやっぱり普段から海太くんが感じ、大切にしている作品世界と同じ空気が、光と影が、いきものたちが、そこにいてくれました。 新しい表現でも、やはり変わらない根っこがそこにはしっかりと張っていて、私はずいぶんと感動と安心感をもらいました。 これから先もたくさん、作品を見せてもらえますように。 個展という貴重な機会を、ありがとう。 2枚目の写真は、ライブ後の海太くんと今成さんの最高の笑顔。 いつかまた、みんなで楽しいことを一緒にやりましょう! 素晴らしい時間をありがとうございました。
作品の通販を予定しておりますので、遠方の方や、会期中に都合のつかなかった皆様にご覧いただけますように。 準備が出来ましたら、またお知らせいたします。
📢本・中川はここから少し変則的な営業となります。 12/2(火)〜5(木)休業 6(金)7(土)8(日)営業予定 ※変更があるようでしたら、随時お知らせいたします 9(月)10(火)定休日 11(水)から通常営業 大曽根淳 作品展スタート
それでは11月も、今日という1日も、皆さまありがとうございました!
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kachoushi · 2 months ago
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風月句会
2024年7月21日
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於:多摩市民館第五会議室
坊城俊樹選 栗林圭魚選
坊城俊樹選 特選句
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坊城俊樹選 特選句
隠沼の何処に存すか牛蛙 文英 炎帝を弾きとばして母の塔 三無 雨上り烈日をあぶ蝉と吾 久子 夏の沼水切りの輪閃閃と 三無 みんみんの遠く近くに読経めく 慶月 琅玕の風をたわわにアッパッパ 幸風 隠沼を揺さぶる響き牛蛙 亜栄子 漢行く灼けし空缶蹴りとばし 三無
坊城俊樹選 並選句
的れきや泰山木の花一つ 幸風 盛夏とて観音青き顔のまま 慶月 隙間なく頭に染みる蝉時雨 秋尚 少年の野原に金亀子追へる 久子 高空へスイッチバック夏の蝶 千種 するすると蛇籠の登る赤楝蛇 幸風 水無月の乾き切ったる空となる 秋尚 初蝉の声いつまでも近づかず 千種 雨上る崩れざりけり蝉の穴 久子 噴水を頭から浴び兄弟 文英 漆黒の動かぬ列車蝉を聴く 亜栄子 炎天の隠れやうなき径白き 秋尚 白南風や虚子句碑撫でて過ぎ行けり 経彦 夏山の子ら大人を振り切りて 軽象 赤とんぼ遊び初めゐる陽子墓碑 三無 途切れ途切れ狭き片蔭拾ひ行く 秋尚 父母と黴の匂ひや里の閨 経彦 城山に聳え立ちたる雲の峰 白陶 風そよと枡形門の白絣 幸風 叱られし孫の籠城蚊遣の香 経彦 篁のそよりともせぬ炎天下 秋尚 沼いつも古色を湛へ蜻蛉生る 千種 炎天のそれでも微かなる風を 秋尚 万緑や太郎の赤と鬩ぎ合ひ 三無
栗林圭魚選 特選句
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栗林圭魚選 特選句
ご褒美はお花畑の大饗宴 白陶 水無月の乾き切ったる空となる 秋尚 炎天の隠れやうなき径白き 秋尚 父母と黴の匂ひや里の閨 経彦 沼いつも古色を湛へ蜻蛉生る 千種 石仏の錆びし錫杖金絲草 亜栄子
栗林圭魚選 並選句
ああ美味しコップのサイダー飲み干して 久子 炎帝を弾きとばして母の塔 三無 高圧線瞬時にかわすつばくらめ 軽象 雪渓に青空に目を細めたる 白陶 隠沼の黴色のあるほとりかな 軽象 ��空にスイッチバック夏の蝶 千種 涼しさやメタセコイアの湿る径 亜栄子 初蝉の声いつまでも近づかず 千種 噴水を頭から浴び兄弟 文英 漆黒の動かぬ列車蝉を聴く 亜栄子 白南風や虚子句碑撫でて過ぎ行けり 経彦 夏山の子ら大人を振り切りて 軽象 山開根曲竹の煮える音 白陶 隠沼を揺さぶる響き牛蛙 亜栄子 草息れ身体にまとふ歩となりぬ ます江 赤とんぼ遊び初めゐる陽子墓碑 三無 病葉の一枚風の尾に引かれ 千種 夏痩の脚やくらやみ坂登る 慶月 水引草紅しっとりと奥の院 文英 朝涼や街騒遠く救急車 久子 拭ひても扇ぎても汗噴く寺領 慶月 郭公を聞きに深森獣道 経彦 渡渉して滝を登りて斜里岳へ 白陶 金魚売囲む下校児「家路」鳴る 経彦 雨上り烈日を浴ぶ蝉と吾 久子 吟行に付き合ふやうに蝉のこゑ 幸風 蒲の穂を傾かせ行く雨後の川 慶月 城山に聳え立ちたる雲の峰 白陶 泰山木真白く一輪大空に ます江 昼顔や淡きうれひの蔓伸ばす 千種
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