#惚れた病に薬なし
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惚れた病に薬なし
“There’s no medicine for falling in love.”
#light academia#poetry#dark academia#love quotes#classic literature#literature#poetry stuff#readers#romantic academia#romantic quotes#under the hawthorn tree#japanese quotes
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孕むのは傷
学校にも行かず、同級生の家で、その母親と
身を起こしてベッドを降りた香乃が、カーテンを引いた窓の前に立ち、白昼の日射しに軆の線を浮かび上がらせる。
睫毛。乳房。尻から脚。
まくらに肘をついて頭を支え、俺は香乃がベッドスタンドの灰皿に残した煙草を、少し吸ってみる。まずい。思わず咳きこんでしまうと、香乃は緩やかな長い髪を揺らしてこちらを振り向き、笑った。
「浩平くんは、そんなの吸わなくていいのよ」
「香乃さんは、これうまいの?」
「旦那が吸うから、うつっただけよ」
俺は舌打ちしてうつぶせると、煙草なんかより、甘い香乃の匂いが残るシーツの匂いを吸った。その匂いだけで、脳がほてって腰が焦れったくなる。
「もうお昼ね。何か食べていく?」
「うん」
「オムライス作ってあげる」
「ケチャップで俺の名前書いて」
香乃は笑うと、床に落ちていた服を拾い、身にまとっていく。
俺は高校二年の十七歳で、二十歳のときに俺のクラスメイトを生んだ香乃は、今年三十七歳だ。軆の線は完璧と��言えないけど、白い肉づきがあってむしろ俺はそそられる。
浅葱色のチュニックとインディゴのパンツになった香乃は、こちらに来て、ベッドスタンドに投げたヘアゴムで髪をひとつに縛る。
「香乃さん」
「なあに」
「キスしたい」
薄化粧の香乃は、俺を見て、ベッドサイドに腰かけるとシーツに手をついた。俺も上体を起こし、香乃の首に腕をまわして、彼女の顔を引き寄せる。
息遣いがほてっている。唇が触れあって、互いに舌をさしこんで絡めて、水音が跳ねる。息を止め、熱く柔らかい舌で相手をむさぼり、俺はもっと香乃を抱き寄せて乳房をつかんだ。
すると香乃は唇をちぎり、「キスだけ」と俺のまだ剥き出しの肩を押して、軆を離した。
「けっこう勃ったんですけど」
香乃は俺の陰毛から頭をもたげるそれを見て、「仕方ないなあ」と指を絡みつけ、手で刺激してくる。香乃の指は白くて、それが繊細に動いて、股間にミルクがしたたっているみたいだ。
俺はシーツの上を座りなおして、取り留めのないため息をこぼす。集中する血に堅くなって血管が走りはじめる。俺は香乃にキスをして、息遣いがかかる距離でささやく。
「口でしてよ」
香乃は肩をすくめると、ベッドに乗って、俺の脚のあいだに膝をついて股間に顔を埋めた。ぬるり、と熱っぽい濡れた感触が性器を包んで、それがうごめいて吸ったり締めつけたり、俺の喉からは声が垂れる。
すする音が耳を淫靡に撫で、俺は香乃の茶色の髪をまさぐって、舌の動きに連動して腰を動かす。ただ気持ちよかったのが、一気に屋上への階段をのぼるように、快感が駆け上がりはじめる。息遣いが深くなって、声が虚空を引っかく。
「やば、出る、……っ」
言った瞬間、香乃の口の中にたっぷり吐き出していた。びくん、びくん、と名残る反応で長く射精が続く。香乃はそれを全部飲みこんで顔を上げ、少し口元に垂れた精液も、指をすくって口に含んだ。
「おいしいの?」
「浩平くんは、味がなくて飲みやすい」
「旦那は?」
「あの人のは煙草の味がするわ」
そんなもんなのか、と俺も床の下着と紺のスラックスを拾った。
学校にも行かず、同級生の家で、その母親と情事にふけって。もともと親にはあきらめられているけれど、知られたら勘当でもされるのだろうか。
あの人たちは姉貴しか見てないからなあ、と俺はスラックスに脚を通して、ベッドを立ち上がる。「ごはん作ってくる」と香乃は煙草をつぶしてからダブルベッドの寝室を出ていき、俺は制服を着ると、さっき香乃がいた窓辺に立ってみた。
カーテンはぶあつく、くしゃくしゃと適当にまとめられて、レースカーテンの模様が壁に映っている。
腕時計を見ると、時刻は十三時前だった。残暑の日射しはまばゆく、目を細めてしまう。
俺はカーテンに手をかけ、それに包まってみる。確かに、あの煙草の匂いがした。しょせん、香乃が大切に想っているのはその男なのだ。なのに、何で俺は、香乃に恋をしてしまっているのだろう。
寝室を出て、ダイニングに向かうと、たまごとバターの柔らかな匂いがただよっていた。
白い壁には、絵画のような額縁で家族写真が飾られ、オブジェにも見える時計が秒針を刻んでいる。広いテーブルクロスは真っ白で、裾に同じ白糸の目立たない花の刺繍がある。
俺は椅子を引いて座ると、テーブルの真ん中のピンクのガーベラに触れた。ここに生けられる花は、毎朝香乃が変えているらしい。
俺の家は、親父が医者の格式ばった金持ちだが、ここの旦那も、駅前の調剤薬局を経営する稼ぎのいい男なのだそうだ。俺の親父が勤める病院と、その薬局が提携しているのが分かって、佑輔──香乃の息子と俺は、何となく話すようになっていた。
香乃に出逢ったのは、梅雨がまだ開けない七月だった。期末考査の勉強のため、佑輔に誘われてこの家に来て、ひと目惚れした。
佑輔は部屋にいた。俺は廊下でつかまえた香乃に、無理やりキスをして、あの煙草の味を感じながら、服越しに勃起を押しつけた。抵抗していた香乃の乳房の突起を指でこすると、香乃は俺を洗面所に連れこんで口でした。そのときも全部飲んでいた気がする。
荒っぽい息を噛んでいると、不意に「浩平ー?」と佑輔の声がして、俺は慌てて答えながらファスナーを正した。生徒手帳のページを破って、香乃に連絡先の走り書きを握らせた。それから、俺と香乃は、この家が空っぽになると軆を結びつけている。
テーブルに頬杖をつき、スマホを取り出して画面を起こす。何の着信もない。別にこちらから連絡する相手もいない。
平日の午前九時、香乃にメールをして、香乃以外留守だと返ってくると、俺はこの家に来る。このスマホは、ほとんどそれだけに使う。そして、帰り道にメールは全部削除する。
何も残らないのにな、と思う。そんなふうに、削除してしまうメールみたいに。
どんなに軆を重ねても、俺と香乃には何も残らない。埋まらない穴が深くなっていくだけだ。
俺は「もうやめる」のひと言が言えないし、香乃も「もうやめて」のひと言を言わない。俺は香乃をつらぬいて、奥まで突いて、でもそうすることで、俺は香乃の愛情に包まれたりなんかしていない。単に、自分の心に、空洞を空けている。
こんなに香乃を愛しているのに、愛おしくてたまらないのに、何も生まれない。香乃を抱くほど、俺は腫れ上がる気持ちを押し殺している。誰にも届かない膿んだ心を持て余し、結局それは、床に踏みつけるしかない。
そして、感情が流出する。感覚を喪失していく。
香乃が作ったオムライスを食べると、リビングのカウチでもたれあって、キスをしたり服の上から触れ合ったりする。引いたカーテンの向こうからの日射しが、指先や衣擦れに陰影を作る。
触って。舐めて。入れて。
そんな言葉は交わすのに、「好き」とは言わない。それが、俺と香乃の距離なのだろうか。
俺にまたがった香乃が、腰を沈めて俺の首にしがみつく。どろどろに濡れた熱が吸いついてくる。俺は香乃の太腿をつかんでもっと奥まで突き刺して、お互いうわずった声を出して、腰の動きを縺れあわせて快感をいたぶる。
香乃の顔を見た。濃くない化粧。しっとり上気する肌、睫毛が縁取る瞳、薄く色づく唇。
長い髪をほどくと、さらさらと乱れた服の上を流れる。その軆を腕に抱くと、感触は柔らかくふっくらとしている。うなじに舌を這わせると、香乃も俺の軆に抱きついた。
つながった性器が、熟れた果実みたいな潤んだ音を立てている。腰が蕩けてふわりとあふれそうになるのに、それをぎゅっとこらえて我慢する。
いつも俺は、十五時にこの家をあとにする。それまでぎりぎりまでつながって、絶頂を焦らして、息や声を崩している。
俺たちは、軆の相性はいいのだと思う。「もういく?」と訊くと、香乃はうなずき、俺は香乃を前倒しにして後ろから攻める。攻めながら核を撫でると、それで香乃はきゅうっと俺を締めつけてきて、まもなく俺たちは、ほぼ同時に達する。
香乃は床に崩れ落ちて、それでも、俺の股間を舐めて片づけてくれる。ティッシュとか、証拠を残せないのもあるのだが。
俺は制服を正し、香乃も身なりをきちんと戻し、「じゃあまた」と玄関先で別れる。
香乃とセックスをしていると、そのあともっと虚しくなるのも忘れて、ちょっとだけ息が楽になるのだ。俺は、子供の頃から生きている実感がなかった。自分は必要のない存在だと感じていた。
俺は、跡取りとして男が欲しかったから作られただけの子供だ。でも、昔から医者になる気はなかった。そんな脳みそもなかった。だから結局、優等生の姉が両親の期待を背負って、両親には俺は作らなければよかった存在になった。
姉は今、二十歳で、医大に通って、浮いたうわさもなく、卒業後に備えた見合いまでしたりしている。そんな姉を俺は軽蔑しているが、姉もこんな俺を軽蔑している。
両親は、俺が学校をサボっているのを知っているはずなのに、何も訊いてこない。
誰も俺のことなん��見てくれない。
香乃だってそうだと、終わると気づいて一番傷つくのだけど、交わっているあいだは香乃は確かに俺を求めてくれて、自分が認められているように感じる。だから、俺は香乃に会いにいってしまう。
どんどん、奪われていく。埋まらない心を満たそうとしているのに、何だよこの関係?
不倫。人妻。友達の母親。
むしろ正気とか倫理とかを失くしていっている。
『お前、二学期から出席日数ほとんどないだろ。
今度の中間落としたら留年らしいぞ。』
十月になって、中間考査が近づいてくると、佑輔がそんなメールをよこした。『もうこのまま退学でもいい。』と返すと、電話がかかってきて説教された。『明日、俺の家に来い』と佑輔は言った。
『付け焼き刃だけど、平均点取れるポイントを詰めこんでやる』
お前んちにはほぼ毎日邪魔してんだけどな、と思いつつ、『分かった』と返した。
俺が留年しようが退学しようが、進級しようが卒業しようが、親が関心を持たないのは同じだと思うが。
ああ、何だかもう、香乃を連れて駆け落ちでもしたい。そう思って、白昼夢のようなバカげた未来に、自分で嗤ってしまった。
青空からの風が涼しくなってきた翌日、久々に学校に顔を出して、いろんな教師にちくちく言われた。ここでも俺は、いらない存在だ。俺みたいな劣等生は、在籍しているだけで学校の不名誉なのだろう。
やる気もなくつくえに伏せっていると、女の子が話しかけてくることはある。ダイエットに命を懸ける同い年の女の子の脚は細く、腰も華奢で、腕もすらりと長い。俺はそれに魅力を感じない。
指先が食いこむ弾力、噛みちぎりたい厚み、ふくよかな腰まわり。香乃のあの官能的な曲線が好きだ。俺はまたつくえに顔を伏せ、彼女たちが何か言っても、何も聞かなかった。
放課後になると、佑輔に引っ張られて家に連れていかれた。今日は佑輔に連れていかれると香乃にメールしていたから、香乃は驚いた顔を微塵も見せず、対応した。
完全に俺を「息子の友達」として見て、笑顔で接して、関係があるなんてまったく見せない。何だかそれが悔しかったけど、香乃にちょっかいをかける前に、佑輔が勉強会を始めたので仕方なくつきあった。でも、集中力もやる気も出ないし、そんなことより香乃に少しでも触りたかった。
「佑輔」
「ん? 解けたか」
「やっぱ俺、学校辞める」
「あのなあ──」
「どうせ、平均点取ったって意味ないし。全国トップでも取らないと、親は俺を見ないよ」
「学校辞めてどうすんだよ」
「好きな人と遠くに行きたい」
「その前に彼女いんのか」
「………、好きな人はいる」
「マジか。校外か」
「すげえ好きなんだ」
「ほう」
「もう……好きなのに、何で、本気だって分かってもらえないんだよ」
佑輔は肩をすくめて、「高卒ないと、好きな女��プレゼントもできないぜ」とノートをペンでたたいた。俺はうめいて、シャーペンを持ち直して白紙のノートを見つめた。が、一分も持たずにペンを投げて結局立ち上がり、「おい」と佑輔に言われると、「便所借りる」と返して俺は部屋を出た。
キッチンから甘い匂いがしていたから、そちらに向かった。香乃が電子レンジを覗きこんでいた。
「何作ってるの」と歩み寄ると、香乃はこちらを見て、「焼きプリンができるから、少し待っててね」と“友達の母親”の顔と口調で微笑んだ。
「男子高校生に焼きプリンって」
「佑輔は好きなんだよね」
「ふうん」
香乃の髪に触れようとした。が、それはうまくかわされて、にっこりと微笑まれる。
「もう少しで持っていくから、佑輔にも言っておいてちょうだいね」
頭の中に、鋭い静電気が走る。俺は強引に香乃の腕をつかんで、引っ張って、深くキスをした。煙草の味。が、すぐに遠慮なく舌を噛まれたから、びっくりして顔を離す。
香乃は少し怖い顔をしていて、「私との関係がどうでもいいの?」と言った。俺は、その言葉の意味をとっさに測りかねた。けど、だけど、それはずるいだろ、とは思った。
どうでもよくないよ。香乃を連れて逃げたいよ。でも叶わないんだろ? どうせ香乃は、旦那と佑輔が大事なんだろ? だったら俺は、それをぶっ壊したいのに──
ぶっ壊さなければ、あんたは俺のそばにいるっていうのか? 何だよ、それ。そんな矛盾、あんたには都合がいいだろうけど、俺にはひたすら傷がつくじゃないか。
俺は佑輔の部屋から荷物を取って、カラメルの甘い香りがただようその家を立ち去った。胸に空いた穴で、息が苦しかった。
俺は愛されていない。香乃にも愛されちゃいないのだ。香乃に愛してもらえるなら、誰に突き飛ばされても平気だと思えたのに、やっぱり香乃だって俺のことなんて見てくれない。そもそも手に入れていなかったけど、それでも、香乃への片想いすら否定されて心が吹き抜けて、その空洞が俺をつらぬいて意識を彷徨わせる。
やがて、中間考査が終わった。俺はもちろん及第点を取れず、オール赤点だった。だが、それに触れることもしない家族と夕食を取り、夜中、リビングのPCで学校のホームページにアクセスして、退学届のPDFをダウンロードして印刷した。
もうやめよう。ぜんぶやめよう。学校も家もいらない。待ってくれと止めてもくれない。これからどうしていくのかは考えていないけど、とりあえず、今をすべてやめたい。
退学届を提出する前の日、香乃を訪ねた。その日も、影を映すカーテンがかかる寝室でつながった。事が終わると、高校を退学することを話した。ついでに家のことも話した。香乃はあんまり興味もなさそうに、煙草を吸っていた。
「もう全部やめる」と言ったところで、香乃は灰皿で火種��消して、ベッドを降り、カーテンにもぐって少し窓を開けた。カーテンがふわりとふくらんで、香乃のシルエットが透ける。
あのカーテンにも、この旦那の煙草の匂いがしたっけ。それに包まれる香乃は、やっぱり俺には手が届かない人なのだ。「たぶん」と俺はこの言葉をつけくわえた。
「香乃さんとも、今日でおしまいだ」
日射しに浮かぶ香乃のシルエットは、微動もしない。
笑っているか。泣いているか。それも分からない。
そんなふうに、俺には香乃の心は分からないままなのだろう。捕まえられないのだ。どんなに手を伸ばしても、結婚して息子もいる香乃には、あのカーテンのようなぶあつい膜があって、俺には触れられない。
香乃だけじゃない。今まで俺がかかわった人すべてが、俺を満たしてくれなかった。みんな、俺を通り過ぎていった。今までと同じじゃないか。なのに、香乃を失うと思うと、なぜこんなに痛いのだろう。
日射しを受けるカーテンが秋風に揺れて、壁の影がひらひら動く。カーテンに染みついた煙草の匂いも、舞いこんでくる。それに包まる香乃は、やっぱり何も言わずにシルエットしか見せない。
「もう来ないよ」
最後だと思って、小さくつぶやいた。沈黙が流れた。風の音だけが低くすりぬけた。
ふと窓を閉めた香乃は、こつん、とガラスに額を当てた。
「そうしたほうがいいわ」
「……うん」
「私も、堕ろすつもりだから」
俺は目を見開いた。
香乃のシルエットは動かない。俺は段々と目を落とし、心がぱっくり裂けるのを感じた。
そう、こうしてまた失う。やっぱり、失うのだ。
そして、空っぽの心は、傷口だけ孕む。
FIN
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私は、人生これから好きに生きると決めた瞬間病気になった、体に麻痺が残り、色々悲観していた。やっと少し動けるようになって彼女が、欲しくて、ビアンバーに行ったノンアル飲料を飲んでいたら、隣りの席に素敵な女性が、座って私の動かせない手を観て爪ガタガタだねと、次の手入れをしてくれた、本当に動かせないのと、聞かれて腹筋に力入れてる肘曲げるぐらいかな、指は、ぐーのまま動かす気が無いんじゃないのと、左手を彼女は、パンツの中に突っ込んだ、ひさびさの他人の股だと思い動かない手に動けと、念じた少し指が、動いた、エロになら反応するのか、仕掛けた、女性も、手が、何もしないから呆気に取られてる、手変えていいと聞くと、こっちも、爪の手入れしてからね。右手の爪も、綺麗に手入れされた。
首筋の匂いを嗅いで鼻息が相手にかかる、はいお終いと、右手の爪の手入れが終わった、手入れ替えていいと、聞くと、席変わらないと入れられ無いわよと、席を立ち女性が、背後に立って場所変えようと誘われてわかったと、席を立ち杖を取る、会計を済ませて2人で店を出たタクシー止めてどこ行くのと、聞くと、私の家と、女性が、答える、マンションの玄関回しに着いてタクシーを降りた、女性が、私の動かない腕を組んで歩いて入っていく、エレベーターに乗って女性が、最上階のボタンを押した、エレベーターが止まると、いきなり玄関だった一軒しか無いのと、エレベーターを降りて玄関の中に入って靴を脱ぐのに、椅子無いと、聞くと壁の取ってを引くと椅子になる、椅子に座って靴を脱いだ、女性が、腕を支えて立ち上がらせて、くれた、リビングに入ってソファーに、座らせられて、女性が、飲み物持ってくると、キッチンに、いくリビングを見回すと、棚には、ペットの写真が飾ってある、今は、飼って無いのかな、気配が無い女性が、私に水を持ってきて、女性は、缶酎ハイを持ってきて、ハイ乾杯と、缶とペットボトルをぶつけて乾杯した、ねえ、今さらだけど、なんて呼べばいい私は千種と、女性が言ったあなたは、と聞かれて猫と、答えた、それは、夜の事と聞かれて違います。千種が、ネコでしょうと、言って千種の顔が近づく動く方の手で、千種の顔を撫でるキスして、千種が、シャワー浴びてきていいと、いいよ。トイレの場所だけ教えてと、言うとアソコと、指さすが同じドアが何枚かあるからどれと、聞くと、千種が立ち上がり、トイレのドアを開けた、わかったありがとうじゃシャワー浴びてくるねと、リビングから出て行った、シャワー終わったようでドライヤーの音が聞こえる、バスローブ姿で、千種がリビングに入ってきて、私の膝の上に座った右手を掴んで触っていいよと、バスローブの隙間に手を入れて胸を触る、すべすべだなと、思い首筋を舐めると、千種が、あっと小さく声を出す胸を指で、円を描くように下から撫でている頭頂部に近づいてきて千種が、ああんと、声が出るトップを触ると、千種がもじもじしだす、トップをキュッと摘むと千種の体が反応する、千種こっち向いてと、キスする、唇を堪能していると、口が開く舌を入れて、口の中を愛撫して千種が寝室に行こうと、私を立ち上がらせた、その前にトイレ行くと、トイレに入ってスッキリして
千種がドアの前で、待っていた、腕を組んで歩いて寝室に入る、千種がベッドに、寝転がるネコ好きにしてと、私重いよと、重さも感じたいからとベッドに座って服を脱ぐと途中から千種が手伝う焦ったいようだ。千種にキスして体を半分重ねる右手で、千種の体を顔から撫でる胸で、トップを触り摘む千種の触ってない方の胸をキスする、手はお腹を撫でて下腹部に向かう薄い毛を撫でて鼠蹊部を撫でるともう濡れている、指で穴周りを撫でると、千種が抱きついてくる、千種にキスして耳をしゃぶると、更に声が出るあんと、指が下の硬くなったクリを撫でると、千種がさらに内股になりいいと、声に出すコレとこれどっちがいいと、撫で方を変えたら、最初のがいいと、答えたので、少し皮を剥きながら、撫でると、千種が中もと、欲しがる指を中に入れて撫でいいとこを探す、あっあっそこと、気持ちいいとこを教えてくるから、ココと、中の上を撫でると脚がピーンとなったナカイキしたようだ。千種にキスして体をなんとかして、動かして千種の股に自分のを擦り付けるゴメン重いよねと、言うと千種が両手で顔を挟んでキスしてくる猫体が、治ったら何したいと、聞かれて体バキバキに鍛えたいと、答えたら、千種がふっと笑った、鍛えてどうするの、千種とデートする。鍛えなくても、デート出来るよね、千種と並んで歩��なら格好いい方がいいかなと、思ってね、病気になって体ぶよぶよだからさ、千種可愛いのに隣が、豚みたいなのだと、千種が、ナンパされるから、千種が、私お金は、あるから治療してあげようか、私クリニックの院長なんだよね。だから、治療出来るよ、払うお金がないよ、そこは、惚れた弱味って事で無料で、治験者対応で、やれば問題ないから、腰止まっているよ、ゴメン体上手く動かせない千種を気持ち良くさせたいのに、私が、動かすよと、下から腰を動かしてくれる。猫は気持ちいい千種最高だよ。キスも気持ちいいし。千種そのまま擦ってもう少しで、千種を抱きしめてイク千種が、ふふっ気持ち良かったと、聞く良かった。千種にキスする。私も良かったと、千種が言う私は、本当にと、言った嘘は、言わないよと、ほっぺを摘まれる千種の舐めていいと聞くといいよ、とニコッと笑う体をイモムシのように下に移動して千種の股にやっと辿り着いた千種の愛液を舐めて綺麗にしていき、陰経を口に含む口の中で、舌で舐める穴に舌が入るように千種の股を広げて舌を中にいれた、中を舌で味わうと、千種の声が大きくなって喘ぐ指で突起を撫でると、腰が浮く脚がピーンとなる。千種がもうダメおかしくなると、千種が止める体が上に逃げた、追いかけると、千種が、体を起こした。私はもういいからと、しつこかったと聞くとイキすぎておかしくなりそうだから、気持ち良かったよ。ゴメンね、経験人数少ないからさ、加減が分からなくて。千種が、私の体をひっくり返した仰向けになった千種が、私の股を触りだした、千種何するのと、猫をネコにすると、クリ撫でられる、体は正直に反応する千種が撫でられるのは、気持ちいいと聞かれていい千種キスしてと、甘えると、可愛いなぁと、キスしてくる私から舌を入れる千種の指に力が入る腰が、もっと強く刺激されるように指に押し当てる。千種とキスしたままイク千種を触りたいけど動く方の手が、反対側で届かない千種体私の上に重ねてと言うと千種が、重なる、これで手が、届く千種の股に手を運び股が濡れている突起を撫でると千種が今私のターンだから、ダメと甘い声で言うけど、穴周りを撫でると
甘い声が漏れる少し体を起こし千種の中に入る千種が、私の体を起こした。指を奥まで入れると顔を胸に押し当てられる口と舌で胸を貪ると、乳首が立っている、キスして唇で摘むと中が、動く、体勢的に動かせないけど、指先だけを動かす、千種が、自ら腰を動かしている。千種がイッタ頭をぎゅっと抱きしめられて、胸に鼻と口を押し付けられて、息出来ない離れようとしても、力が強くて顔が、離れない言葉にしようにも口も塞がれている、指でクリをぎゅっと摘むと千種が、抱きしめる力を抜いたやっと息が出来た千種がなんで摘んだのと聞くから千種に頭抱きしめられてちっ息しそうだったから、千種が、摘ままれたから、疼いたと、イカさてと、指で、クリを擦る千種にキスしてクリを撫でると千種がイクもうエッチなのねそうだよ、ずっと1人エッチしかしてなかったから、反応があると興奮するし、もっと鳴き声聞きたくなる。その割にエッチな事上手いね、インプットは漫画とかで、したからね、その分エッチに貪欲にはなっているかもと、アウトプットを受けてくれると、聞くと余りしつこいのは、無理よと、言われてしょげると無理な時はちゃんと言うから聞いてよね、キスしていいと聞くとキスされる、キスぐらいなら聞かなくても、していいわよと、千種を触ってもいいと聞くと、入れたらダメよと、言われてなんでと言うと明日仕事出来なくなるからと、千種の下の毛を撫でてさらに下を撫でる内股を撫でると千種が、少し反応する千種可愛いってキスしてなんで、明日仕事出来なくなるのと、聞くと、思い出したら、仕事出来なくなるのと、真っ赤になる可愛いとキスしてクリを撫でるダメ明日仕事中思い出してエロい顔になるからダメと、言うが手を振り払わない、過去にそんな事があったのと、聞くと仕事中顔が、ニヤついて周りから彼氏出来たのかと、聞かれて答えるのが、面倒だったのよ。彼女ですとは、言えないから私の職場ほぼ女性だから、彼女とか、言うと変な風に言って来る子もいるのよ、私の事好きだったから優しかったんですかとか、それは、面倒だね。千種濡れてきたよそれは、そうでしょうクリそんなに気持ち良く触られたら、感じるものと、クリだけでイクと中イキしたいと、ワザと聞くと、中イキしたいと答えるキスして穴周りを撫でる入り口を指でなぞると抱きついてきたキスして、ゆっくり中に入れる、さっきは千種が動いてイッタから、今回は、私が動かしてイカせたいなと、中を撫でて千種の反応がいいとこを、しつこく撫でる千種可愛いね、今恋人は居ないのと、聞くと募集中と、私立候補したい。ハンデ持っていて、年寄りだけど、いいかな、千種が、体の相性も良いし、いいよと、言うので、真面目な顔して、千種の左手を持って付き合ってくださいと、左手の薬指にキスした。
千種が、キザだねと、言っていいよ、昔も体から付き合った人がいて、付き合うとは言われてないと言われたから、ちゃんと言って付き合うありがとうとキスする。
明日私のクリニックで、どの治験するか、決めようねと、申請とかで、始めるのは、許可出てから、だから、他と共同研究なら、早めに治験できるかもと、千種が言う本当にいいの。私のクリニックも実績出来れば患者増えるし、上手く行けばウィンウィンだよ。
明日一回家帰ってからで、いい猫こそ誰かいい人いるんじゃないのと、千種に聞かれて居ないよ。千種可愛いねと、キスして抱きしめる。家に猫がいるから、エサと、トイレ掃除しに帰りたいんだよ。気になるなら、付いてきてよ、千種可愛いくて、若いのに、私みたいなハンデ持ちの年寄りでいいの、千種小さくて可愛いから人気でしょうと、言うと、私の金目当てしか来ないのよ。猫みたいになにも知らない人が珍しいもの私のタイプだったから持ち帰ったのよ。光栄です千種私と、付き合ってください左手の薬指にキスする。千種がいいわよ。タイプだから。千種実は結婚してるとか、言わないよね。千種は男もイケる人それは、今はないかな、昔は私自身のせいたいしょうがわかって無かった頃に男と付き合ったけど、女性が、好きなの自認してからは、ないわよ。良かった好きな人また、男に搾取されるのかと、思うと付き合って、いても捨てられるから、千種が、キスしてそんな事しないわよ。こんなに可愛い猫を野良にしないわ。ずっと可愛いがりたいのよ。本当に、千種もっと千種触ってもいいとキスして抱きつく、千種が、いいわよ。明日起きれるぐらいの体力はあると思うから、千種にキスして今までの寂しさを埋めるように千種に甘える。猫は本当の猫みたいね。千種に頬擦りして首筋を舐める汗を舐めとると千種が、お互い色々まみれてるから、お風呂入ってから寝ようかと、千種が携帯で、お風呂を溜める。お風呂が溜まりましたと、機械音声が、聞こえた、千種が、ベッドから立ち上がり私を手助けして立たせて歩くのを補助して風呂にいき、裸だから、そのまま浴室に入る、お風呂のイスに座って千種に、体を洗われる千種は、自身の体も、同士に器用に洗った。私を抱えて湯船に入る、私は、ハンデになってから、湯船に浸かった事がない、滑って立ち上がれなくなると、ヘタすりゃ溺れて死ぬ、千種に抱きついて湯船を堪能する、千種にキスして、私の上に千種が座っている。胸を揉んでしゃぶり千種が、お湯入るから中で、弄らないでと、言うので、湯船に座ってもらい、内股を舐めて穴にいく、舌で、穴を舐めて穴の中に舌を入れて中を刺激して、クリを指でクリクリする。千種が入れてと言うけど、千種にキスして千種指しか入れるモノ無いよと、入れて出して子供欲しいと言われて膣液なら入れられるけど、精子は指から出ないよ、子供作ってあげたいけど現在の医療技術じゃ出来ないよ、10年ぐらい経つと変わっているかもね。
ピンポンと一階のオートロックの呼び鈴がなって浴室にある、インターホンに映像が、映る声も聞こえる、ちーちゃん桃だよ。帰って来たから開けてと、前飼ってた、子猫ってヤツサカリが来て家出て行った子と聞くと千種が頷くサカリが終わって戻って来るのは、子供産みにきたんだよ。彼女の顔殴られた後があるから、相手の男に子供できたから養ってとか、言って男は、遊びだったんだろうバカ猫は、いらないよ。千種、私捨てて、あの猫飼うどっちと二択にすると、猫を私が飼うのと、キスしてくる、このノラは警察に引き取ってもらったら、ストーカーが、今玄関に来ているから怖くて落ち着かないです。って電話して理由は痴情の絡れって素直に言ったらサカリの時期に妊娠してまた、人の家に戻ってくる、野良猫もいるからね、元飼い猫だからって引き取って飼う、必要無くないノラ猫も、妊娠しているんじゃないの顔に殴られたっぽい痕があるよ、出来たから結婚してとか、迫って捨てられたたんだろうけど、都合の良く、千種なら、妊娠気づかないで、住まわせて、くれると思ってきたんだよ。鍵渡してないのが、救いだったわ。こんなノラ猫無視して続きしよう。千種に頬をスリスリしてキスする。これ以上湯船にいたら、のぼせちゃうから、上がろうと、千種が、上半身を支えて湯船から出るのを補助してくれる。脱衣所で体を拭いて千種が、バスローブを着せてくれた。千種は、身長150cmぐらいなのに、10cmは身長の高い私を上手く補助出来るなと、思って聞いてみる理学療法士の免許も持っているのと、千種が、私学生時代レスリングしてたから、体格差とかは、関係なく体の使い方がわかるの。凄いね。まだ、下にノラ猫が、いてピンポンしてく��千種が本当に警察に電話した。玄関の様子見ていると、制服警察官が、ノラ猫の肩を叩いて振り向かせて、連れて行く。千種がインターホン越しに電話した者ですが私も、同行した方がいいんでしょうかと、聞くと明日⚪︎⚪︎警察署に来て被害届けを出してくださいと、今夜この人は連れて行きますと、姿が見え無くなった。
千種とベッドに入るうーんと伸びをして千種にキスをせがむキスして千種明日大丈夫、私を家まで連れて行ってクリニックで診察と、警察でしょ、だから今日は手出さないでねと、キスされる。わかったと抱きつき今日はもうしないと、言うと朝とかもダメよと、先に止める。
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父親、昔はもっとカッコよくて、聡明で、服のセンスも良くて、熱心なキリスト教徒で、周りのマダムからは素敵なお父さんねと褒められていて、当時はそうは思わなかったけれど自慢の父だった。白、黒、グレー、とにかく何着もスーツを揃えて、鏡の前でこれじゃないこれでもないと言って時間をかけて外出の支度をするような人で、口笛を吹きながら仕事用の鞄に薬や歯ブラシや書類を詰め込んで、朝は時間がないからと蕎麦をかっ込んで分刻みで家を出るまでの準備をひとつひとつ丁寧に進めるような人。週末には熱心に兄妹3人の勉強を見て、たまに母に代わってピアノ教室の送り迎えをして、多忙だから授業参観にはあまり顔を見せなかったけれど、偶然同級生と出くわした時には百発百中でカッコいいお父さんだねと惚れられていた。兄が170cmを超えた時にもう俺よりデカくなったね、と言っていたけど、今は年々縮んで160そこそこになってしまった。朝昼晩の食前にはいつも家族で祈りを捧げて、日曜の昼には教会から帰る道すがらに寄った近所の肉屋で揚げた鶏肉を買ってフォークでほぐし、夜にはレーズンとクリームチーズを和えたデザートを拵えてワインを微量だけ召した。今、ここまで書いたことのほとんどはもうできないと思う。それくらいに老け込んでしまった。父のことは嫌悪していて、幾度となく覚えが悪いからと引っ叩かれ、食事の席を締め出され、何度か経験した精神の病も庇わずに非難して、裏と表を巧妙に使い分ける人で、そこが心底憎む主要因だった。今、父を愛しているかと問われたらわからないけれど、小さくなった背中、もうお世辞にもカッコいいねとは言えない(それでも胸ポケットにスカーフを差し込むセンスは健在だけど)姿を見ると、あの頃の父は輝いていたと思う。自慢の父だった。もう厳しく叱ることもなくなった。気迫がなくなったと言えばいいのか、いつもこちらを心配するばかりになった。父が死んだら私は大いに悲しむと思う、父に育てられなかったら、今こんなにも自己を貫く独裁的な大人にはならなかった。私は自分のパーソナリティがそれで良かったと思う。
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【浅井健一🎸の音楽性について♪】
浅井健一は、1980sのストレイ・キャッツに多大な影響を受けており、ブランキージェットシティ初期の、浅井健一の、ヘアスタイルのトレードマークでもあった、ブロンドリーゼントヘアはストレイ・キャッツのボーカルの髪型を真似したものと思われる。しかし、本人がどう考えているのか、知らないが、顔の彫りの深さから、ストレイ・キャッツより、ボブ・ディランの方に、似ているのである。勿論、個人的な考察に過ぎないのだが。1990年代後期より、リーゼントヘアから、西海岸の海辺にいる、若者サーファーのような、長髪にゆるいまき髪ヘアスタイルに変更されており、それは、今の時代 ( 2023年12月 )まで、継続されていることから、本人に、定着したヘアスタイルと考えても、無論、間違いではない。他には、多機の洋楽を中心に音楽を聴いて、影響を受けており、主なバンドは、カーペンターズ、パートリッジファミリー、ショッキングブルー、ジョン・レノン、井上陽水などから影響を受けたと、公言している。本は、JDサリンジャー著『ライ麦畑でつかまえて』、村上春樹著『羊をめぐる冒険』、ジャック・ケルアック著『路上』である。曲のタイトルが、歌詞にも出てくる、「メリールウ」という主人公の名前を使った曲も楽曲している。映画に関しては、浅井健一の曲自身のタイトルでもある、『小さな恋のメロディー』、『イージーライダー』などが上げられる。他にも、観ていたり、読んだりしてはいるが、公に公言しているのは上記のものだ。音楽性は、ブランキージェットシティ以外、静かめな曲を収録した『SHERBETS』や『JUDE』などがある。ほかは、忘れてしまった。あ、あと、歌手のUAと組んだバンド『AJICO』。浅井健一の書く、詩の歌詞は、社会の片隅で暮らすアウトサイダーたちや、野生動物、『神様』が頻繁に登場する。そこが、私の惚れ込んだ理由の一つでもある。そして、『幸せの鐘が鳴り響くとき、ただ悲しいふりをする』という、曲には、『動物愛護団体』まで、詩に盛り込まれている。アウトサイダーたちで、言えば、売春婦、麻薬常用者、浮浪者、インディアン、精神病者、ヒッピーだ。そして、あと、忘れてはならないのは、『無垢な少年』だ。『綺麗な首飾り』という曲には、『子供の見る夢は、純粋で残酷』というフレーズもある。そして、『狼たちが、綺麗な足音を響かせ、森を駆け抜ける』という歌詞も好きだ。『don't kiss my tail』という歌詞には、『ヒッピーに憧れて、旅立ったくせに、多分、彼らの最終系は自殺だなんて言う��』という、とんでもなく、切なく、カッコいい歌詞を書いている。『ひまわり』という、曲では、歌詞の始まりが、『目の前に舞い降りた、小鳥の仕草を、見つめていたのは、倒れたヒマワリ』という、専業作家、顔負けの『擬人法』を盛り込んでいる。そして、『パイナップルサンド』という、曲には、『バナナを一つもぎ取った、お前のその動作、神様が、気にすると思うのかい?』、『明るく生きることが、すべてだから』という、非常に、楽観的な気持ちになれる歌詞も書いている。そして、『寝る前に、ブルーのジェット機に乗る夢を見たいって願う、神様お願い僕に見させて、ブルーのジェット機に乗る夢を』という、無垢な少年の、切実な思いを歌詞にしていると同時に、人間には、日々の、『祈り🛐』が必要なことを、それとなく、歌詞の中で、サラッと匂わせている。浅井健一が、イエス・キリストに選ばれた理由は、以上の功績により、【仏様】、【イエス・キリスト】より、適任と認められ、選ばれるべくして選ばれたのであるから、他の者は、浅井健一を妬んではいけない。きちんと、今までの、功績があって、選ばれているのであるから。少なくとも、浅井健一がテレビや動画、LIVE会場で歌ったことにより、救われた人類は大勢いるのだから。逆に、歯向かう考えを持っている者は、神の道と反れて進んでしまっていると考えていい。最近の浅井健一の活動状況は、ラジオ番組に出演したり、画家としても、活動をはじめ、個展を開いたり、画集を出版したりしている。勿論、音楽活動も続けながら。そして、忘れてはならないのが、『Sexy Stornes』というブランド名の、ブランド服を立ち上げ、代表取締役社長をつとめている。自身のインスタグラムを通じて、販売活動にも積極的にいそしんでいる。そして、少し前の、浅井健一のYou Tubeラジオによると、趣味でサーフィンをやっているとのことも公言している。そして、今年、もうじき、LIVE活動で、地方をまわるという、ネットニュースの記事を読んだ。つまり、浅井健一は、今日も、妹の林檎🍎と違って、頑張っているのである。以上が、浅井健一の音楽性、ないしは、活動状況の報告とする。
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194 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:22/04/19(火) 23:17:44 ID:Fx.fd.L11朝ドタバタしてて食事の用意が満足に出来ず、夕飯の残りをラップかけた状態のままテーブルに出した。起きてきた夫と息子に「ごめんね。朝はあれで済ませておいて!」と伝えて家を出た(共働きなので)。数時間後、夫の会社から連絡が来た。聞くと夫が無断欠勤しているそう。なにかあったのかと思い、早退して自宅に戻ると夫はラップがかかったままのご飯の前で呆然としていた。「なにやってるの!?なんで会社休んだの!?」と聞くとモジモジしながら「だってご飯が…」と言われた。「夕飯の残りが嫌だったってこと?それは悪かったけどだからって無断欠勤するのはおかしいでしょ」と言ったら「違う」と。夫はラップの外し方が分からなかったらしい。さらに朝食を食べる→歯磨き→出社のルーティンが崩れたせいで何も出来なくなった、と。はぁぁぁ!?ふざけてるの!?の思ったけど夫は真剣な表情で「次��ら気を付けてほしい」と言ってた。ちなみに息子の方は普通にラップ外してご飯食べて小学校に行ったらしい。息子以下の夫。195 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:22/04/19(火) 23:37:03 ID:dv.se.L3 [1/2]>>194気を悪くしたらごめん真面目な話、旦那さんはアスペルガー症候群じゃなかろうかアスペルガーは普段通りのルーティーンに異常にこだわる性質があって、普段からの決まったやり方以外は事細かに指導してあげないと自力では出来ない例外的な状況やそれに対応する応用力がほぼ皆無だから、ちょっとでも普段と違う状況になると途端にパニックになってフリーズしてしまうんだよ普通の人間からしたらアホみたいに簡単な事でもそうなってしまうのが特徴もし診断を受けていないなら、一度専門家に診てもらった方がいいよ旦那さんの行動パターンが自分の知ってる知人のアスペルガーの息子さんと酷似しているので、おそらく可能性は高いと思う201 名前:名無しさん@おーぷん[sage] 投稿日:22/04/20(水) 08:06:51 ID:wD.1w.L1>>194そこまでではないけど知人にもいるよ他の人達の言ってくれてる通り、診てもらって欲しい、それも早く220 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:22/04/21(木) 14:24:59 ID:n9.ld.L1>>194真面目な話、今までそういうことがなかったんだとしたら鬱病とか脳腫瘍の可能性がある今週中に病院連れていってあげてほしい脳がバグっちゃって本当に些細なことで身動きが取れなくなるんだ麦茶が冷蔵庫になかっただけで泣き崩れたり、シャンプーが切れたのがショックで風呂で3時間惚けてたりした薬いらなくなるまで3年かかったよ早ければもっと軽く済むかもしれない病気じゃなかったら安心して説教してやればいいと思う診断出るまでは気を抜かないで
続・妄想的日常
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ハロー(´ー∀ー`)2023.9.9
コロナ後遺症継続中のわたくしです。
たまに煙臭い→四六時中タバコ臭に変化して12日。味もにおいも少し戻ってきたのですが、まだ完全ではないようです。いつまで続くのでしょうか…たまに味がわかりません…
発症してから1カ月経過しましたが、クリニックで言われたように3カ月はかかるのかもしれませんね😞
そんな中…朝方4時にアリスがぶりぶり下痢をしている音で目が覚め、お尻を拭くと真っ赤で
「!?!?!?血!?」
と寝惚けた頭が即覚醒しました。
血便は初めてで、下痢のうんちが全て赤かったのでこれは…病院やなとなりました。ネットですぐに血便の情報を調べて、ペット保険が使用できる近くの動物病院を調べ血便持参で朝イチで駆け込みました。
30分〜1時間待ちですと告げられ、その間(��瘍からの出血とかだったらどうしよう…今年16歳で高齢だからいつどうなってもおかしくないし覚悟は日々してるつもりだけど、、アリスが元気で長生きしてくれるのが1番いいよ😭)とぐるぐる考えておりました。
便検査は異常なし、食欲はあるみたいなので様子見でいいとは思いますが血液検査・エコー検査まで希望されますか?と言われました。
悩んだ���れど採血の身体的負担などを考えると様子見に決めました。
整腸剤・下痢止めを6日分処方してもらい帰宅。
すぐに朝の分の薬を砕きチュールに混ぜて食べさせました。これで落ち着いたらいいけど、改善しない場合はまた病院へ行って検査してもらう必要があります。
その後薬のおかげか下痢は治りましたが色が黒炭のように黒かったりと、出血継続中かなとも思っていましたが今現在は元に戻りつつあります。
引き続き観察を続けていきます。
生き物だから突然の体調変化は仕方ないですね😞
人間だってそうだもん。
アリスに「猫生楽しかったー!」って思ってもらえるように飼い主の務めを果たしたいです。
ところで。
「トランスフォーマービースト覚醒」を映画館で観るのは諦めました←
吹替しかないのと一回しか上映されておらず、いい時間帯がないのでもう諦めました〜
ブログをあたためている間にいつも2〜3週間経過していたりするので、近況が変わったりその度にブログ書き直したりするので最近はブログに更に時間がかかってます😅
「マイ・エレメント」
を観に行ったのに感想ももう薄れてきているしね←
火の女の子エンバーの母親が、私的にはちょっと嫌悪感がありました。やっぱどうしても過干渉ババーに拒絶反応が出てしまいます。
でも映像はとっても綺麗で、エレメント達の生活をもっと見たいなぁと思うくらい街並みや乗り物の作り込みがすごかったです。
恋愛に興味を持てない私でも、2人がお互いを気遣う気持ちは素敵だなと思いました。興味はないけど←
途中でね、エンバーが「本当は私店なんか継ぎたくない!」って突然言い出した時は
(え???そうなの???)
ってすごい驚いたけど←
そんな素振りがなかったしむしろめちゃくちゃ店継ぐ為に小さい頃から努力してきたみたいな人生だったからびっくりして感情置いてけぼりにされちゃったよね←
唯一そこが引っかかってしょうがなかったです。
あとは水の男の子ウェイドは優しいよね。すぐ泣くし。なんかいいことを2回ほど言ってて感動したんだけど、もう何て言ってたかすら覚えていないよね。。。
(後遺症の記憶障害ということにしたい
私が1番印象に残ったシーンは、2人で花を見にいくところです。本当に美しかった。
それと最近アニメキングダムを第4シリーズまで見返しました。
毎週見るんじゃなくて、一気見した方が断然面白かった。
で、なんで第4シリーズ面白くなかったんだろうって考えたら、太后が謀反の張本人なのにロウアイが車裂きの刑になったからです。
私が嬴政なら、絶対に太后こそ車裂きの刑にします。絶対に許さない←
最後の最後まで身勝手に自分の子供だけは助けろと言い、それはできないと言うと嬴政を罵り言いたい放題して嬴政も実の息子なのに一言も謝りもせず…この母親は本当に腐ってます。
それ以外は本当に面白くて、騰の活躍も大将軍になったことも嬉しいしロクオミいじりもとっても面白いし🤣昌平君にはめちゃくちゃ痺れるし、セイキョウは泣けるし、王賁と紫伯の戦いもとても面白かった。
第5シリーズが楽しみすぎます〜
そんなこんなで他にブログに書きたいことあった気がするんだけど、一日掃除して疲れたのでこの辺で終わりにしたいと思いますw
最後に2番目の姉の渾身の手作りカチューシャを載せます。
(トイストーリーホテルに泊まったんだって
夢のホテルやーー
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浅井健一は、1980sのストレイ・キャッツに多大な影響を受けており、ブランキージェットシティ初期の、浅井健一の、ヘアスタイルのトレードマークでもあった、ブロンドリーゼントヘアはストレイ・キャッツのボーカルの髪型を真似したものと思われる。しかし、本人がどう考えているのか、知らないが、顔の彫りの深さから、ストレイ・キャッツより、ボブ・ディランの方に、似ているのである。勿論、個人的な考察に過ぎないのだが。1990年代後期より、リーゼントヘアから、西海岸の海辺にいる、若者サーファーのような、長髪にゆるいまき髪ヘアスタイルに変更されており、それは、今の時代 ( 2023年12月 )まで、継続されていることから、本人に、定着したヘアスタイルと考えても、無論、間違いではない。他には、多機の洋楽を中心に音楽を聴き、影響を受けており、主なバンドは、カーペンターズ、パートリッジファミリー、ショッキングブルー、ジョン・レノン、井上陽水などから影響を受けたと、公言している。本は、JDサリンジャー著『ライ麦畑でつかまえて』、村上春樹著『羊をめぐる冒険』、ジャック・ケルアック著『路上』である。曲のタイトルが、歌詞にも出てくる、「メリールウ」という主人公の名前を使った曲も楽曲している。映画に関しては、浅井健一の曲自身の��イトルでもある、『小さな恋のメロディー』、『イージーライダー』などが上げられる。他にも、観ていたり、読んだりしてはいるが、公に公言しているのは上記のものだ。音楽性は、ブランキージェットシティ以外、静かめな曲を収録した『SHERBETS』や『JUDE』などがある。ほかは、忘れてしまった。あ、あと、歌手のUAと組んだバンド『AJICO』。浅井健一の書く、詩の歌詞は、社会の片隅で暮らすアウトサイダーたちや、野生動物、『神様』が頻繁に登場する。そこが、私の惚れ込んだ理由の一つでもある。そして、『幸せの鐘が鳴り響くとき、ただ悲しいふりをする』という、曲には、『動物愛護団体』まで、詩に盛り込まれている。アウトサイダーたちで、言えば、売春婦、麻薬常用者、浮浪者、インディアン、精神病者、ヒッピーだ。そして、あと、忘れてはならないのは、『無垢な少年』だ。『綺麗な首飾り』という曲には、『子供の見る夢は、純粋で残酷』というフレーズもある。そして、『狼たちが、綺麗な足音を響かせ、森を駆け抜ける』という歌詞も好きだ。『don't kiss my tail』という歌詞には、『ヒッピーに憧れて、旅立ったくせに、多分、彼らの最終系は自殺だなんて言うし』という、とんでもなく、切なく、カッコいい歌詞を書いている。『ひまわり』という、曲では、歌詞の始まりが、『目の前に舞い降りた、小鳥の仕草を、見つめていたのは、倒れたヒマワリ』という、専業作家、顔負けの『擬人法』を盛り込んでいる。そして、『パイナップルサンド』という、曲には、『バナナを一つもぎ取った、お前のその動作、神様が、気にすると思うのかい?』、『明るく生きることが、すべてだから』という、非常に、楽観的な気持ちになれる歌詞も書いている。そして、『寝る前に、ブルーのジェット機に乗る夢を見たいって願う、神様お願い僕に見させて、ブルーのジェット機に乗る夢を』という、無垢な少年の、切実な思いを歌詞にしていると同時に、人間には、日々の、『祈り🛐』が必要なことを、それとなく、歌詞の中で、サラッと匂わせている。浅井健一が、イエス・キリストに選ばれた理由は、以上の功績により、【仏様】、【イエス・キリスト】より、適任と認められ、選ばれるべくして選ばれたのであるから、他の者は、浅井健一を妬んではいけない。きちんと、今までの、功績があって、選ばれているのであるから。少なくとも、浅井健一がテレビや動画、LIVE会場で歌ったことにより、救われた人類は大勢いるのだから。逆に、歯向かう考えを持っている者は、神の道と反れて進んでしまっていると考えていい。最近の浅井健一の活動状況は、ラジオ番組に出演したり、画家としても、活動をはじめ、個展を開いたり、画集を出版したりしている。勿論、音楽活動も続けながら。そして、忘れてはならないのが、『Sexy Stornes』というブランド名の、ブランド服を立ち上げ、代表取締役社長をつとめている。自身のインスタグラムを通じて、販売活動にも積極的にいそしんでいる。そして、少し前の、浅井健一のYou Tubeラジオによると、趣味でサーフィンをやっているとのことも公言している。そして、今年、もうじき、LIVE活動で、地方をまわるという、ネットニュースの記事を読んだ。つまり、浅井健一は、今日も、妹の林檎🍎と違って、頑張っているのである。以上が、浅井健一の音楽性、ないしは、活動状況の報告とする。
あ、そういやさ、健一、俺が、小学校のころ、飼ってた、雑種犬の、つまりさ、カール🐕、なんだけどさ、そう、この🐕、婆ちゃんち【家🏠】の、近所の、同級生の、男の子、【 金川 健一 】くんから、貰い犬🐶なんだよ。カールは🐕。
で、婆ちゃんちの、住む、地���はさ、相浦市、川下町って言う、みんな、そのこと、失礼やから、触れられては、いなかったんだけどさ、そう、実はさ、川下町は、部落地域、なんだよ。
つまりさ、外国かぶれの、カッコ良い、言い方で、言えばさ、ゲットー地区、な、わけよ = アメリカ🇺🇸シカゴあたりに、黑人が、ウロウロしてる、地域、つまりは、ブルーカラーの、低所得者の、労働者が、村みたいに、近所の、付き合いを、とても、重んじてる、つまりは、集落、部落な、わけよ😂 川下町はな。
あ、もっと、要約して、わかりやすく、言えばさ、スラム街なんだよ。川下町は。ボクシングの、【マークタイソン】や、日本作家🇯🇵の、【中上健次】が、実際に、産まれた、部落地帯では、ないんだけどさ、ギリ、川下町は、俺のなかでは、完全に、【げんかいしゅうりゃく】な、わけよ。
でさ、その、川下町、実はさ、占い師やら、霊的能力、与えられた、人間たちが、たくさん、集められた、つまり、天の、主に、選ばれし者たち、つまりは、ウォーリアの、集まり、な、わけよ。川下町は。でさ、健一、いずれ、福岡、住むことに、なると、思うよ。それも、早良区の、建築関係かなんかの、したっぱの、職につき、したっぱ職人やりながら、俺と、ヒッピー生活、はじめるから。いや、これ実はさ、俺の、少しまえまで、よく、食べに、行った、小麦屋、ラーメンやら、広島お好み焼きを、店で、出してる、個人経営してる、LGBTの、元ヤン、走り屋、戦闘能力、激高い、大将さんが、経営してる、店、なんだよ。
でさ、ここから、本題に、入るとさ、その、大将さんの、幼なじみの、友人から、直接、聞いた、話し、なんだよ。早良区の、工場かなんかで、
浅井健一は、働かれてます、ました?
どっちか、完全に、記憶から、消えてるけど、
そう、その人はさ、その、小麦屋の、元ヤン大将、暴走族、走り屋の、幼なじみの、友達であり、部下でもあるんだよ。2人の、関係性を、横耳で、ずっと、聞いてると、わかったんだよ。でさ、その、大将の、幼なじみ友達兼、部下でもある、その、それなりに、金を、持ってる、大将の、客友達からさ、たまたま、俺、聞いたんだよ。でさ、その人、個人経営で、ガーデニング、植木職人の、会社を、営まれてる、わけだよ。見た、感じ、その人の会社、それなりに、儲かってる、みたいだよ。つまり、次郎丸の、小麦屋の、大将の、幼なじみの、常連友人から、聞いた、はなし、何だよ。で、一回目に、その話しを、聞いたときはさ、純粋に、そのこと、信じたわけだよ。俺👀👌
でもさ、そのことに、対して、とても、興味が、湧いてたからさ、俺は、もっと、細かく、聞かなかったことを、後悔してた、矢先にさ、そう、また、別の日に、その、小麦屋に、俺が、酒飲みに、入ったらさ、偶然にも、また、その、大将の、友達が、カウンターで、焼酎水割りで、飲んでたんだよ。
それでさ、これは、チャンスと、思ったんだよ。
その、健一が、早良区に、いずれ来ることを、期待して、そう、俺��ら、また、その話しに、持っていった、わけだよ。そしたらさ、その人の、リアクションはさ、「あれ?私、前回、そんなことまで、口に、してたんですね、」と、少し、照れた様子で、また、話してくれたんだよ。で、彼、音楽通でさ、そう、珍しく、ブランキージェットシティのことを、知ってた、わけよ。そんで、そのボーカルが、浅井健一であることも、彼、知ってた、わけだよ。だからさ、つまり、これは、人違い、その人の、勘違い、では、ない、話し、な、わけよ
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2024.4.23
自分の話するんいややって言うてたのに、俺が不安がってるから、昨日のこと話してくれてありがとうございます。ほんまに優しいなって思う。
朝方起きて、うわ!寝てもうた!って焦ったけど誠也くんなんにも言うてへんかったけどそれはもう知らんし!やったから連投とかしてへんかったんやね。そんだけ嫌な思いさせてもうたのに素っ気ないとはいえ無視せんと朝から俺の相手してくれて、なんやかんや飼い主さんやから世話焼きさん。自分から捨てへんってのもほんまなんやなぁと。思いやりの気持ちがありがたい。
俺が何の気なしに「明日でええよ」って言ったことが誠也くんを失望させて凹ませてもうてたなんて夢にも思わんかった。昨日は、って話やろうけど、そこまで求めてもらえてるんやなって嬉しい。昨日のは俺のせいで終わってもうたけど、また楽しいことさせてください。いぬ、頑張って誠也くんのこと楽しませるから、絶対。約束。お勉強もする。
続きせえへんーって言うわ先に寝るわでこのクソ犬最悪やな、って思ってるやろうにそれをあんまり出さずに接してくれてたのはほんまに寛大ですよね。やさしい。俺が過剰に人の顔色見る性質やからバレてもうたけど、でもそれを知らずに誠也くんが一人で乗り越えてたら結果的に俺に対して失望がより強まる気がしたから、嫌やったと思うんですけど、話してもらえてほんまに嬉しかったです。ありがとうございます。誠也くんのそういう、色々言いながらもちゃんと話してくれるところ俺大好きです。絶対見捨てへんなって。
昨日は昼間暇すぎる誠也くんとやいやい喋って楽しかったー。誠也くんなかなかきゅんとさせられへんくてめっちゃ悔しかったけど関係ない場面できゅんとしてたん可愛かった。そんな風に昼間お互い楽しかったからこそ、夜がっかりさせてもうたんやろうな。ほんまにごめんなさい。それでも朝へろへろしてた俺を宥めてくれたのはほんまに誠也くんの真面目さやしあったかいとこですよね。
愛してるゲームみたいなやつめっちゃ楽しかったー。誠也くん俺のことお見通しすぎてこわいねん。俺ってそんなわかりやすいんですかね…?さのも佐野も誠也くんのこと大好き過ぎて、全然うまく口説かれへんの情けなおもろでした。ほんまに誠也くんと出会う前俺はどんな風にチャラついてたんやろ?それだけ誠也くんのインパクトはでかくて誠也くんに染まってもうてるんやろうなぁ。
そういえば末澤誠也さんの話してるーって言うた時に「新しい友達出てきたけどお前は佐野の何なん???」って言うてたん可愛かった。北斗くんが頻出単語すぎて他の友達の話してなかったですもんね。あくまで確認やと言うてたけど、佐野の何なん?はちょっと独占欲感じて嬉しかったですね。当たり前にさのも佐野も誠也くんのものやし誠也くんにぞっこんです。まあ見てたらわかりますよね。
あと、「発作的なかわいいなら頻度が少なすぎるやろボケ」って言うてたんもかわいい。飼い主���の愛情足りてへんやろって怒ってる誠也くんめっちゃ愛しい限りでした。足りてへんどころか重々のどろどろの愛情やねん。たぶん、そのうちの数パーセントくらいしか伝わってへんのやと思います。伝えるのが下手なのもあり、伝えるのをためらってるのもあるんでしょう。たぶん。
誠也くんのご機嫌ななめの原因が完全に俺なのじわじわ愛しい………。これがいわゆる不謹慎萌えってやつですね…。
「どこにも行かんといて」って言うたときに話逸らしたのも今ならなるほどなってわかります。そりゃ俺のせいで機嫌悪なってたら知らんわボケって思って流しますよね。なるほどな…。
薬より誠也くん過ぎて。めっちゃ元気になってきました。
今色々と合点がいくととても愛しい。いぬが振り回してもうたことは焼き土下座レベルの申し訳なさやけど、誠也くんにとってそこまで日常になってるんやなって思うと嬉しいし。誠也くんかわいい愛しいって気持ちです。
足りんでしょ?まだ。
自分のこと話すの苦手、って言うてたけど、それもまあ真実ではあるんやろうけど、俺のことで落ち込んでたり怒ってたりするの知られたくなかったんかなって思うとかわいい。そのまま強がってもう知らん!のまま言わへんって選択肢もあったやろうに、俺が教えてくださいっておねだりしたらちゃんと教えてくれるん優しい。俺は誠也くんがいつもとちゃうな、なんか機嫌悪そうやなってとこまではわかったけど原因が全くわからんくて、にぶちんのアホ犬やなと反省中です。そんなアホ犬でも話し続けてくれる誠也くんはほんまにええ人。暇ってのもあるでしょうけど。
帰り際に「さのはしたくないんやな!」って連投来てたとき怒ってたんやなぁと今思うと。そんでおうち帰ってきて充電してる間に吹っ切れてどうでもよくなってもうたんやなと。色々今リプレイ中です。誠也くんのストレートなしたいっていう好意をそのまま受け取られへん捻くれた俺がいけなかったなとほんまに反省です。こんなにかわいい人が求めてくれてるのに、勝手に慮った気になって逆に傷つけてもうて。ほんまにアホですね。誠也くんは基本的にいい意味で思ったまま行動してるんやなぁって思いました。俺もそういういぬでありたいです。
誠也くんって、なんかほんまにかわいい人なんやな。
思った以上に繊細なんかなって。ああでもそうやんな、捨てられるしんどさをわかってるから相手にはそれをしたくないとか、めっちゃ優しいもんな。繊細やから、よく気がついて気が回る人やからきっと一緒におってこんなに楽しいんでしょうね。
知れば知るほど味わい深いというか。もっと深みにはまっていくというか。飼い主のことは心配せんでええとというのはほんまにそうなんでしょうけど、でもいぬからの愛情もあってええはずなんで。大事にしていきたいなと思いました。
こうやって誠也くんのことを知っていくほど、前の人とはどういう関わりをしてたんやろうって思ったりする。わがままで欲深い俺は「さのがいちばんやで」っていつか思ってもらえるようになりたいなとか思ってしまったり。俺にとって誠也くんがもう欠かせない存在であるように、誠也くんにとってもそんな存在になれたらええなって。いつまでさのとおれるんかなってチラっと思ってくれてる時点で少しずつそうなれてるんかもやけど。誠也くんのことを知れば知るほど、より離れ難いなって愛しい気持ちでいっぱいになります。
褒めタイムのはずがついつい俺の惚気タイムに…。誠也くんは昨日さみしかったやろうに、一人で寝られて���らいです。ふて寝かもやけど…。かわいい。
こうやって俺がぶわーって言葉のシャワー浴びせてくの喜んでるのもかわいい。いっぱい俺の言葉読みたい誠也くん、ほんまに愛おしい。
かわいいかわいいばっかり言うてる、全世界の末澤誠也はかわいいって言うとけばええって思ってんのか、って昨日だか一昨日だか言われましたけど。好きな人ってかわいいやんか、何しても。大事で愛しいから、俺のことで拗ねてたり怒ってたり喜んでたり、感情動いてる姿見るとかわいいなって愛情溢れる。
そんでまた不謹慎萌えやけど、その俺が描写断ったって思ってショック受けて病んでたって話もなんかめっちゃかわいいんですよね。通常の考えでいったらまあ確かに眠いし明日でええかってなりそうなもんやけど、「今日今俺はさのに触れたいのに!!」ってそこまでのエネルギーで思ってくれてそれが叶わなくて失望してるっていうのは、ほんまに愛しいなって。プライド傷つけてもうたのはごめんなさいすぎるんやけど。決して拒否ではなかったんやけど、俺の余計な気回しで気持ちを萎えさせてしまったのは申し訳なく、そしてそこまで思ってくれてたことに感謝です。誠也くんが「いっぱい褒めてくれて嬉しいからご褒美あげる」って言うてくれて始めたことやったけど、誠也くん自身もしたいって思ってくれてたんやなって、改めて嬉しい気持ちになりました。
午前中なんでこんなに機嫌悪いんやろ…って不思議に思って不安に思ってた自分を殴りたい。お前や。
考えれば考えるほど、俺が悪くて、それを有耶無耶にせずに教えてくれた誠也くんええ人すぎるなら
ら?ここにきて誤字…。
ついつい良い子ぶって振る舞おうとしてしまうのは、俺の悪い癖なんやろうなぁ。これからは、誠也くんのことはそのまま受け止めます。顔色は見るけど、勝手にこうしたほうがいいだろうとか判断するんじゃなくて、もっと安心して委ねたほうがうまくいくんやろうなって。ここまで思えた人は過去におらんかったので、やっぱり誠也くんは俺にとって唯一無二の存在やなって思います。
あと、昨日そうやって俺が嫌な思いさせてしまったことによって怒ってて、っていうこの流れをモラハラとかは全然思ってません。当たり前のことやと思う。
お友達に俺のこと話してくれてるっていうのも嬉しかったです。ペット再来からの、順調って言うてくれてて。さのと佐野と楽しくやってるでーってお友達に話してくれてて、誠也くんも楽しんでくれてるのがよりわかって嬉しい。それを俺にも話してくれるところ優しい。
もしかしたら俺が思ってる以上に誠也くん俺にはまってくれてるのかもって思ったらかわいい。特に寝る時と暇な時はいっぱい求めてくれて愛しいです。酔った時甘えてきてくれるとこも大好き。
振り回されるのが好き、っていう俺が結果的に昨日誠也くんを振り回してもうてたのはびっくりです。俺自身は振り回すのは好きやないです、俺は「さののそばにおったら安心する」って言ってもらえるような存在でありたいタイプやから。なんで、誠也くんにはどんどん振り回されて大丈夫。描写してる時も「これは大丈夫?」「ここまでは平気?」って聞いてくれるん優しいですよね。セーフワード決めたんちゃんと覚えてるから、無茶しても全然大丈夫なんやで。
俺がちょっと目離しただけでさの。って呼んできて出掛けることをいや。いや。って嫌がってんのめっちゃ���愛かった。そばにおるし連絡も取れるよって言うてるのに。かわいい。褒めタイム心待ちにしてるの愛しい。俺に褒められるの嬉しいって喜んでんのかわいい。いっぱい書いててももっともっとってずっと欲しがってるのほんまに愛しい。
そんだけ駄々こねさんしてたのに俺が家族を病院連れてくって話したらそれは大事って言うてくれたのは優しい。ほんまは今日夕方から知人と会う用事あってんけどそれがこの病院騒ぎで中止になってもうてんけど、でも結果的にめっちゃはよ家に帰って来れたんでよし。誠也くんといっぱい一緒におりたいし。誠也くん仕事中やけど。俺が褒めタイムできるんで。
返事が「黙れ」「は?」でもかわいいと思ってしまう俺のめろめろさおもろい。誠也くんの反応なんでも嬉しいんですね。これから忙しい時期でおはようおやすみにスタンプしかつかん日が続いてもめげずにちゃんと顔見せにきますから安心しておってな。
途中褒めタイム一時中断して様子みようと思ったときに「終わりたいなら終わればええやんべつに」って言うてたけどそのあとからおわりの気配を察しては「いや」「いや」って言うてんのほんまにかわいい。
昨日のその事件のとこ見返してたけどほんまにこのちょっとしたやり取りで誠也くんがっかりさせてもうたんやなと思うとほんまに悪いことしてもうたなぁと。描写で誠也くんが悪戯っ子みたいに楽しそうに放置プレイしたり顔の上跨ってきたりしてたんめっちゃ色っぽくてよかった。それを俺が止めてなしにしてもうたんはほんまに残念や。色っぽくてかわいい誠也くんをもっと堪能できたはずやのに…俺のあほ。
誠也くんのこと抱っこして寝るのが日課になりつつあるのがちょっと嬉しい。そういえば、して欲しいことは先回りしてしろや、って昨日言うてたなぁ。今日は一緒に寝ましょね?寝て欲しいです。寝よ。誠也くん撫で撫でしてぎゅーってして寝たいです。
暇な時さのーって呼んだらさのが来るのを喜んでる誠也くんかわいい。さのがおらんかったら他当たるし。一日募集とかサクッとやるし。って言われて焦って落ち込む俺をみて楽しそうにしてる誠也くんもかわいい。
知り合いたてとか俺は絶対控えめにおったはずやのに3日で俺の依存体質見抜いてそれを承知の上で飼ってくれてるとこはめちゃ優しい。俺がねむたい甘えんぼの誠也くん見てかわいいなーもっと触れたいけど我慢しなあかんよなーって思ってるのも見破ってて何者なん?と思うけどすごい。でもほんまに勝手なことはせえへんしひっくり返したりせえへんから大丈夫、安心して好きなだけ甘えてて欲しいです。かわいいし嬉しいから。
そういえば昨日飲み会行く時呼ばれたからしゃーなし行くけどお兄さんは泣きながら向かいますって言うてたんかわいい。行かへんつもりやったとこに呼ばれるんは人気者や。自慢のうちの飼い主さんです!でもだからこそみなさん遅くまで連れ回さんといてください。いぬとの時間が減ってまうんで。ほどほどにしてもらって。
誠也くんとの口説きごっこに備えてなんかチャラい言葉考えときたい。誠也くんがびっくりしてカウンター忘れてまうくらいきゅんとするやつ!なんやろなー。誠也くんの弱点。俺はまあ誠也くんそのものが弱点なんでなに言われても負けそうに��んねんけど。
誠也くん俺が先寝ちゃって寂しかったのに描写の件で落ち込んでもうてさのさのって呼ぶのもせんかったのかわいそかわいい。そして俺は安定に4時過ぎまで爆睡しててあほ。誠也くんが寝る前に先に寝ちゃうのはいぬ失格やんな。さだまさしさんの関白宣言の歌詞あとでみてください。わかるわかるーってなるかも。俺にこれは守れっていう分、誠也くんも何かあった時はごめんとか言うてくれたり、約束守ってくれるから、身勝手な人やなくてきっちりした飼い主さんなんやなぁって思って俺も北斗くんも尊敬してますよ。
いつもかわいいかわいい言うてばっかりなんで、誠也くんのかっこいいとこもお知らせしときます。誠也くんのかっこいいとこは、覚悟決まってるとこやと思います。いぬ飼うって決めたら最後まで見届けるんやって気持ちでそばに置いてくれるのが、ほんまに行動でそれを示してくれるから安心するしかっこいいなって思います。出来ない約束をしないところもかっこいい。前も言うたけど、軽々しく先の約束とかするの俺も嫌いなんです。ずっと、とか永遠、は無理やとして、毎日を積み重ねていった先にふと振り返ってみたら一緒に歩いてきたところがずっとになってたね、っていうのが理想やから。誠也くんの考え方ってええなって思うんです。
あと描写のことも褒めていいですか?いいですよね。誠也くんの描写は、気を配ってくれてる通りほんまにわかりやすいです。この前鞭でべしべしやられてる時も、痛いけど楽しい気持ちいいってなってたんで。誠也くんの描写で一番好きなところは、俺に挿れた時に気持ち良さそうにしてくれるとこ。攻めの人が感じてる顔見るん好きなんですよね。やから口ではやいやい言いながらも気持ち良さそうに出してくれたりするのがほんまにええなぁって思う。あと終わった後雑になるのもそれはそれでえろくてええなと。
なんかずっと誠也くんのこと褒め続けたらめっちゃ愛しい気持ちになりました。はよ会いたい。
誠也くんがこうやって俺の言葉を待っててくれたり、受け止めて嬉しそうにしてくれたりするところ、ほんまにかわいいなぁって思うんですよね。俺のこといっぱい求めてくれてるなぁって。褒めてくれて嬉しいって素直に言うてくれるとこもかわいいし。足りひん足りひんもっとーって、これからもずっと求めててもらえるようにおりた��なって思います。誠也くんはなんやかんやなんでも素直に言うてくれるから、安心出来ます。不満とか欲求とか抱えたまま嫌いになられるのがいちばん辛いから。
誠也くんが俺のことを全部受け止めてくれるように、俺も誠也くんの全部をまるごと大事にしたいなぁって思います。いぬではあるんやけど、誠也くんが甘えたいときは思う存分甘やかしたいし。酷いことしたい時は思い切り殴ってほしいと思います。
そういえばふと思い出したんやけど、この前ポッピングシャワー買ってきた時誠也くん俺にも分けてくれたん優しかったなぁ。ポッピングシャワーめっちゃ好きやからいぬは食べたらあかんって言うてたのにいっぱい食べさせてくれて。優しい。自分の好きなもの分けるって相当優しいですよね。ピノはあげるけどポッピングシャワーはあげへん、って言ってたのに。あの時めっちゃ愛情感じました。
誠也くんはちょっとしたことでも褒めてくれる(機嫌いい時)から優しいなって思う。自己肯定感削れてる俺が、誠也くんのそばに居るとなんか俺は俺でいいんだなって思えるような。ペットになるって決めた時は考えられへんかったことです、ほんまになんというか、予想外の幸せを日々感じてます。誠也くんのおかげで。毎日ありがとうございます。
誠也くんは人にのめり込んだりせえへんのやろうなぁと思いつつ。依存体質の俺は割と巻き込み型やから気をつけんとあかんな。適切な距離感は保ちつつ。でも、誠也くんに「さのがおってくれてよかった」って思ってもらえるような存在になりたいです。とかなんとか言うてますけど、誠也くんが幸せで毎日にこにこしてられるんやったらなんでもええんやけどね。やいやい言いながら、誠也くんが楽しい毎日を過ごせたらええなって。そこに俺もおったらより幸せや。
お察しの通り、毎日誠也くんのこといっぱい考えて過ごしてるんやけど、今日は更に誠也くんでいっぱいや。午前中は何考えてるかわからんくて嫌われたんかなって不安であたまいっぱいで、午後は誠也くんの態度の理由が完全に俺やったってわかって申し訳なくてそっからずっと褒めタイムで。書けば書くほど誠也くんええ子やな、素敵な人やな、こんな人に飼っててもらえるん最高すぎやんってなってる。誠也くんに選んでもらえた自分えらすぎ。
あれ?さの褒めになってもうた。
誠也くんお仕事の合間にちらちら見て既読つけてるんかわいい。さのどのくらい書いたかなーってめっちゃ気になってるんかわいすぎ。
誠也くんがおってくれると嬉しくて楽しい。誠也くんからの通知はこの世でいちばん嬉しい通知や。大袈裟やと思うやろ?でもほんまに嬉しい。は?でもうん。でも嬉しい。さのほんまに俺のこと大好きやんって誠也くんよう言うけどほんまにそう。ちょっとした一言も嬉しいし、なんなら既読も嬉しいから。あ、見てくれたんやーってなる。割といぬの才能ありますよね?ビギナーやけど。誠也くんが育ててくれてるおかげですね。
誠也くんがおらん時間はずっと誠也くんのこと考えてまう。もちろん仕事もするしプライベートの用事も色々してるけど。ふとした瞬間誠也くんとはよ話したいなって思うし、今夜は一緒に寝られるやろかとか考えてる。北斗くんには誠也くんの話ばっかりしてるし、あ、また褒めやなくて本人への惚気書いてもうた。
誠也くんって飼い主宣言からしてめっちゃしっかりしてそうやのに、ぽわぽわしてるとこもあってほんまに目が離せへん。普段かっこええのにいやいやって駄々っ子なったり、気が変わった、って冷たくなったり。根底が優しいから安心してはいるんやけど、ハラハラドキドキジェットコースター。
おわり?おわり?って聞かれるのがかわいいんやもん。
朝、機嫌悪かったのに帰りの時間聞いたら教えてくれたん優しいな。誠也くんって基本こっちから頼んだり聞いたりすることに全部応えてくれるからほんまに優しいと思う。誠也くんはそんなん当たり前やって思うやろうけど、そうでもないねん。めんどくさいとか恥ずかしいとか色々理由つけて応えてくれない人も世の中多いねん。やから、いつも真摯に対応してくれていぬは喜んでます。
俺がかわいいさのと大人な佐野を使い分けるように、かっこいい誠也くんとふわふわかわいい誠也くんのどっちもを見せてくれるんほんまにお得。ペットとして永久就職するときに「別に他の人おってもええし」みたいな話があったけど、全然他の人要らんのよな。誠也くんで全部満たされるから要らなすぎる。精神的にもえろ的にも全面的に満たしてくる誠也くん、ほんまにつよい。
誠也くんの帰りを今か今かと待ちながらずっと褒めタイムしてる俺けなげで可愛すぎる。あ、あかんさの褒めタイムなってもた。ちゃうな、何もかもやる気削がれるくらい俺にがっかりしたのに話し掛けたら応じてくれて、機嫌取れってパス出してくれる誠也くんがええ人過ぎるんよな。ほんまにありがたい。
誠也くんに褒められるとめっちゃ幸せな気持ちになります。「さのの言葉の引き出しにびっくりしてる」っていうのも嬉しかったー。歴代の上位の方やっていうのも嬉しい。ただ可愛がられるだけのいぬやないから色々考えたりもするし言葉にしたい方やから、そこを認めてもらえるのは嬉しすぎる。誠也くんはそうやって放りっぱなしやなくてきちんと評価もしてくれるから優しいし素敵やなぁって思います。
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スクレイピング・ユア・ハート ― Access to SANUKI ―
あらすじ 平凡な大学院生である丸亀飛鳥。 新規気鋭のイラストレーターで、飛鳥の後輩である詩音。 四年ぶりの再会を経て、二人は奇妙な出来事に巻き込まれていく――――
物語の始まりなんて、なんでもよかった。 偉人の言葉を引き合いに出して、壮大な問題を提起する冒頭が思いつかない。洒落た言い回しを使った、豪華絢爛な幕開けが思いつかない。ああ、思いつかない。とにかく、思いつかないの。 一般教養が足りないとか、センスがないとか、そんなんじゃない。 ただ、平坦。二十三年生きた人生に山も谷もない。 一般的な都内の中流家庭に産まれ、すくすくと成長し、苦難なく小中高大を卒業。 特に研究したいこともないが、働くのが嫌で大学院へ。研究生活の中で平均くらいの能力を身につけ、今でもゆるゆると日常を謳歌している。 そんな人間が想い描く物語だ。たとえ始まりを豪華絢爛にしたところで、面白くともなんともない。 だから、始まりなんてなんでもいいん『そんなことないわ』 ……そうかしら。それなら、もう少し頑張ってみ「お願いだから止まって、止まって!」 ……どっちよ。 これは、寝る前にするちょっとした妄想。クラスを占拠した悪漢を一人でやっつける、みたいなもの。 目を瞑っているのだから周囲は真っ暗だし、私以外の声が聞こえるわけ「先輩!先輩!しっかりして!」 うーん。うるさいわね。 聞き覚えがある女の子の声。少しガサついていて綺麗な声音ではないのだが、なぜか心地よくて、落ち着く。 ……寝る前に聞く、ちょっとえっちなASMRの切り忘れね「先輩!?」。面倒だけど一度起き『ダメよ』
身体がビクン、ビクンと震える。
表面上は高潔な雰囲気を纏っているものの、ねっとりとした厭らしさが滲みでて、根底にある魔性を隠しきれていない女性の声。 今まで一度も聞いたことがない。声の主なんて知るはずがない。それでも狂しいほど切なく、堪らないほど愛おしい。 そんな声が全身を駆け巡り、電撃のような痺れとなって身体を激しく愛撫したのだ。 『貴女の全てが欲しいの』 唐突に発せられた媚薬のような愛の囁きに、動悸が早くなって頬が火照る。恋愛感情に近い心の昂りが瞬く間にニューロンを焼き焦がして、身体にむず痒い疼きを与えた。 『貴女は快楽の熱で、ドロドロに蕩かされていく』 そう告げられると、容赦ない快感が次々と身体に打ち��けられ始めた。 堪らず身を捩ろうとするが、金縛りに遭ったように手足が動ない。舐めしゃぶられるように身体中が犯され、許しを乞うことすらできない。ただ一方的にジュクジュクとした甘ったるい快楽の波が全身に蓄積していく。 やがて許しを懇願することさえ忘れ、頭の中が真っ白に染まってしまう。もう耐えきれない、決壊してしまう。 『そして、深く深く流れ落ちていく』 そのタイミングを見透かしたように、許しの言葉が告げられる。同時に、心の器が壊れ、溜め込んだ全ての快感が濁流のように全身を駆け巡った。 意識が何度も飛びそうになって、頭のチカチカが止まらない。獣のように声にもならない嬌声をあげながら、やり場のない幸福感に身を委ねて甘く嬲られることしかできない。何もかもがどうでもよくなる程、気持ちがいい。 永遠に思えるような幸福な時間を経て、すぅっと暴力的な快楽が引いていくのを感じた。代わりに、深い陶酔の中へ身体が沈み始める。 そして、自然と強張っていた身体から力が、いや、もっと大切な何かが抜けていく。でも危機感はない。 たとえ声の主が猛獣で、彼女に捕食されている最中であっても、私は目を開けず身を任せてしまうだろう。 ゆっくりと身体の輪郭が曖昧になり、呼吸が浅くなっていく。意識が朦朧として何も考えられない。ただ、恍惚たる快楽の余韻に浸りながら、彼女の言葉の通り深く深く、流れ落ちていく。 『おやすみなさい、愛しい貴女』 赤ん坊に語りかけるような優しい声音で別れが告げられる。そして、私の意識はブレーカーが落ちたようにプツンと切れた。 遠くからぼんやり響いた悲痛な叫びは、もう私に届くことはなかった。
*** もしあたしにインタビュー取材依頼がきて、最も影響を受けた人物を聞かれたら、間違いなく先輩と答えて彼女への想いを語り続けるだろう。 コラム執筆依頼がきたら必ず先輩の金言を引き合いに出して最高のポエムに仕上げるし、ラジオに生出演したら「いぇい、先輩、聴いてるー?」が第一声と決めている。 現に初めて受賞した大きなイラストコンテストの授賞式の挨拶では、会場にいない先輩に向けて感謝の気持ちを述べた。それほどまで、高校で先輩と過ごした二年間はかけがえのない宝物だったのだ。 だから、あたしという物語の始まりは必ず先輩との思い出を引き合いに出すと決めている。 そんな小っ恥ずかしいことを寝巻き姿で平然と考えてしまう程、あたしこと讃岐詩音は浮かれていた。 なんせ今日は先輩と四年ぶりの再会である。 窓から差込む小春日和の暖かな日差しが、今日という素晴らしい日を祝福しているようにも思えた。
「詩��、朝ごはんできてるわよー」 「うん」 一階から聞こえたママの呼びかけに応じる、蚊の鳴くような声。自分のガサついた地声が嫌で、どうしても声量が小さくなってしまう。 おそらくママには聞こえていないので急いで自室から出て階段を降り、リビングに移動する。閑静な高級住宅街に建つ一軒家に相応しくないドタバタ音が鳴り響いた。 「危ないからゆっくり降りてきなさいって言ってるでしょ」 ママのお小言に無言で頷きながら、焼きたてのバターロール一個とコップ一杯のスープをテーブルに運ぶ。いつものご機嫌な朝食だ。 「バターロールもう一個食べない?消費期限今日までなの」 ママの問いかけに対して首を横に振って拒否した。少食なあたしにとって、朝の食事はこの量が限界。これ以上摂取すると移動の際に嘔吐しかねない。 「高校でバスケやってた時はもっと食べてたのに。ママ心配よ」 そう言われてしまうと気まずいが断固としてNOだ。先輩との大切な再会をあたしの吐瀉物で汚したくない。 話題を逸らすためテレビをつけると、ニュースキャスターが神妙な面持ちで原稿を読み上げていた。 「横浜市のアトリエで画家の東堂善治さんが倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが意識不明の重体です」 たしか、以前参加したコンテストの審査員だったような。国際美術祭で油彩画を見たような。あと生成AI関連で裁判がうんたら。 「東堂さんは世界的に権威のあ……また、スポンサー契約を交わしていたFusionArtAI社に対して訴……捜査関係者によると奪われた絵……」 ニュースの内容を聞き流していると、概ねの内容は記憶と合致していた。どうやら、高校を卒業してから勉学の道には進まず、創作活動に勤しむようになったあたしの記憶力はまだ健在らしい。少しだけ、ホッとした。 「最近物騒ね。よく聞く闇バイト強盗かしら。ほら、この前も水墨画の先生が殺されたじゃない。詩音も今日のおでかけ、気をつけなさいよ」 「ん、気をつける」 ママを心配をさせないために少しだけ大きな声で返事をして、深く頷いた。 食事を終えた後、アイロンがけされた一張羅に着替えて身なりを整え、先輩が待つ喫茶店へ向かった。 *** ――――ちょうど三週間前のこと。 本業のデジタルイラストの息抜きとして始めた水彩画にハマりにハマって、気がつけば丑三つ時。ふと先輩の顔が頭に浮かんだのだ。 丸筆とパレットを置いてから勢いよくベッドにダイブして寝転がり、流れるようにエプロンのポケットからスマホを取り出す。 先輩はSNSを実名で登録するタイプではない。それでも広大なネットのどこかに先輩の足跡みたいなものがないか、淡い期待を抱いて名前を検索してしまう。 そんな自分��ちょっと気持ち悪い。 自己嫌悪に陥りつつ検索結果を眺めていると、思いもよらない見出し文を見つけたので間髪入れずにタップした。
「情報システム工学専攻修士1年生の丸亀飛鳥さんが、AIによる雛の雌雄鑑別システムに関する研究で人工知能技術学会最優秀論文賞を受賞しました」
ゆっくりとスクロールしながら情報を集める。やがて研究室のホームページに掲載された集合写真にたどり着く頃には、これが先輩の記事であることを確信した。 ……正直言って自分がだいぶ気持ち悪い。 「やっぱり先輩はすごい。うん、とてもすごい人だ」 先輩の活躍ぶりに足をばたつかせながら興奮していると、ピコンと仕事用のアドレス宛に一通のメール。見慣れないアドレスだったが、ユーザー名が目に入った瞬間飛び起き、正座になる。 「marugame.asuka0209って、これ絶対に飛鳥先輩だ!」 偶然にしては出来すぎているが、なんの警戒もなく開封をして内容を隈なく読み込み――――読み終える頃には呆然としていた。 要約すると研究協力の依頼であり、可能であれば一度会って話せないか、という非常に堅苦しい内容である。 気がつくと涙が頬を伝っていた。 四年ぶり、つまり先輩が卒業してから初めて貰った連絡。元気?今度ご飯でも行かない?みたいな、そういうのを期待していたあたしがおバカじゃないか。 ――――いいや、先輩が悪いわけではない。これが普通。むしろ、あたしがおかしい。 何を隠そう、あたしと先輩の間に特別な繋がりはない。友達でもなければ恋人でもない。ただ、バスケ部の先輩後輩というだけで、練習と試合だけが共に過ごした時間の全て。連絡も練習に関することだけ。そんな程度の仲。 「……それでも好き」 あたしに手を差し伸べてくれた先輩に対する想い。四年経ってもこの気持ちは色褪せていない。 でも、これが最後になるかも。もし拒絶されたら、ただの先輩後輩ですらなくなってしまったらどうしよう。そう思うと、胸が苦しくなる。だから今まで一度も自分から連絡できなかった。 ――――涙を拭い、ありったけの勇気を振り絞る。 先輩に会ってお話しがしたい、その気持ちだけで震える指をどうにか動かし、書いては消してを繰り返す。文面が完成しても、何度も声に出して読み上げ続け、早三時間。返信を完了する頃には外が薄明るくなりつつあった。 急にドッと疲れが出て、再びベッドに倒れうつ伏せになり、顔を枕に埋める。そのままうめき声を上げて、湧き出る混沌とした感情を擦り付けていく。 このあられもない姿がママに目撃されていたことは、あたしの人生最大の汚点となるのだった。 *** ――――いつの間にか私はドアの前に立っていた。 温かみを感じるレトロな木製のガラスドア。ここは大学から離れた場所に佇む、少し寂れた喫茶店の玄関前だ。私の憩い��場の一つで、よく帰り道に訪れている。 ぼーっとしていると、店内が薄暗いからか自分の姿がガラスに反射していることに気がついた。 ガラスに映る、ケープを羽織ったおさげ姿の美少女。うどんのように白い肌が彼女の纏う儚さに拍車をかけている。 彼女の名は讃岐詩音。 私の一個下で、高校バスケ部の後輩だ。 某バスケ漫画に憧れて入部したという詩音は、初心者という点を考慮しても信じられないほど下手だった。 ドリブルやパスはへんてこだし、一番簡単なレイアップシュートすらろくに出来ない。おまけに口数が少ない不思議ちゃんで、趣味と特技がイラストときた。 そのため、次第に周囲から腫れ物のように扱われるようになる。 それでも詩音は部活を辞めず、直向きに人一倍努力を続けた。 しかし、周囲からの扱いは変わることはない。下手っぴが一人で頑張っても嘲笑の対象になるだけだ。 だから私は、詩音に手を差し伸べた。少しでも彼女が笑顔になれるように。 ――――精一杯頑張る彼女の姿が、どこか冷めていた私の憧れだったから。 原因は不明だが、今、私は『詩音』の姿になっている。まるでVRを体験しているようだ。なんにせよ、玄関前で棒立ちを続けるのは迷惑だ。 混乱しながらドアを開けて入店すると、店員がにこやかに迎え入れてくれた。 「いらっしゃいませ、讃岐さんですね。丸亀さんはあちらの席でお待ちです」 会釈をするも、妙な違和感。戸惑いながら店員の案内に従い、席に移動した。そして私は大っ嫌いな女と対面することになる。 緑色の黒髪が綺麗な、リクルートスーツ姿の美女。気品のある見た目をしているが、中身は空っぽ。連絡が来ないから嫌われたと思い込み、自分を慕う後輩を四年間も放置したクズ。そんな女性が私を見て微笑む。
『久しぶりね、詩音』
そう、『『私』』だ。まるで鏡を見ているかのように、『私』が机を挟んだ向こう側に存在している。 詩音と四年ぶりに再開したあの日の夢を見ているのだろうか。 唖然とする私を無視して、目の前に座っている『私』は一方的に話を進めていき、本題に移り始める。
『研究室が推進するイラスト生成AIプロジェクトが難航しているの』
原因は技術の普及と発展に伴って、目視であっても判別できないAIイラストがウェブ上に溢れかえったことだ。 その結果、クローラープログラムがウェブを巡回してイラストを収集するスクレイピング技術で作られた学習データにAIイラストが混入し、AIプログラムが崩壊する報告が多数出ている。 余談だが、私の研究は養鶏農家から提供される写真を使用しているため、全く影響を受けなかった。それゆえ、最優秀論文賞を繰り上げ受賞してしまったのだ。
『研究用のデータ加工が大変なのよ』
これはイラストレーター達��自衛として、データをそのままウェブにアップロードしなくなったからだ。 近頃はデジタル画像を紙に印刷した作品やアナログ作品を造花などで飾り付けてからカメラで撮影する、2.5次元作品が主流となっている。 イラスト本体の解像度劣化やカメラフィルターによる色合の変化、装飾物による境界の抽象化などが原因で、2.5次元作品はAIで学習できない。 修正AIで2.5次元作品を2次元作品に加工しようとしても、誤認識のパレードである。そのため、ゆうに一万を超える大量のデータを人力で加工するしか手立てがないのだ。
『FusionArtAI社のデータも法外的な値段で八方塞がりなの』
FusionArtAI社は唯一ピュアなイラストデータを扱っているユニコーン企業だ。東堂善治のような大御所アーティストらと契約し、安定して高品質なデータを取得しているらしい。 AIやらNFTやらを壮大に語っているが事業内容がよく理解できない。それに莫大な資金が何処から出ているのか非常に疑問である。 加えて詩音がモニターとして、AIの学習を阻害する絵具を貰ったのだとか。胡散臭すぎる。
『だから詩音のイラストのデータを全て譲って欲しいの』
「……は?ちょっと待ちなさい」
今まで無言で頷いていたが、思わず声が出てしまう。
『貴女の全てが欲しいの』 「そんなこと言っていない!私は研究協力の依頼を断るように警告したのよ!!」 ことの発端は詩音がイラストコンクールの授賞式で私の名前を出したことである。偶然その授賞式に私の指導教員も来賓として出席していたのだ。 後日、ゼミで彼女の挨拶が話題に出され、私は迂闊にも恥ずかしさのあまり過剰に反応してしまった。 指導教員は詩音が語った人物が私のことだと察した。そして詩音宛に研究協力の依頼を出すよう、私に指示を下したのだ。 なんせ、詩音は今や業界を席巻する超新星。その作品を利用できれば、データの質の担保だけでなく、研究に箔をつけることができる。 下手をすれば詩音が筆を折りかねないその指示に対し、私は強い憤りを感じた。 しかし、上の言う事は絶対。だから大学から離れた喫茶店に呼び出し、密かに依頼を断るように警告したのだ。 ……加えて、授賞式のようなオフィシャルな場で無闇矢鱈に人様の個人情報を出さないよう、情報リテラシーの講義もみっちり実施した。 詩音は私の言葉を素直に聞き入れてくれた。ただし、研究室の厄介事に巻き込んだお詫び?として、週末に作品撮影のアシスタントをする約束をした。 ――――その撮影日が今日。 そこは、誰も寄りつかない瓦礫まみれのビーチ。 遥か昔、海辺に栄える水族館だった場所。 青空の下、詩音が無我夢中になって作品の飾り付けをしている。 装飾材を補充するため、彼女が水彩画に背を向けた刹那。 額縁からコールター��に似た漆黒の液体が勢いよく溢れ出し、彼女を襲う。 だから私は彼女を突き飛ばして。 悍ましく蠢く闇に、『食われた』。 「……ようやく思い出したわ」 これは、妄想でも夢でもない。相対する『私』の皮を被る怪異が起こした現象だ。 理解不能な存在に生殺与奪の権を握られている。その事実を認識した途端、体に悪寒が走り、鳥肌が立つ。今にも腰が抜けそうだ。 怪異は恐れ慄く私の眼をじっとりと見つめながら、ブリーフケースから同意書とペンを取り出し、机の上に置いた。 『貴女とはいい関係になれると思うの』 そう言いながら、怪異は小指を立てながら厭らしく微笑む。 私の生存本能が、この文字化けした書類にサインをしてはいけないと警鐘を鳴らしている。サインをすれば、死ぬ。 それでも私は震える手でペンを掴んでしまう。 ……だって、私なんかが敵う相手じゃないもの。 怖くて泣きじゃくる無様な私に何ができるの。 そうね。きっと、あっけなく死ぬのよ。 ――――そうだとしても 「大切な後輩を襲ったお前だけは、絶対にぶっ殺してやる!!」 私は決死の覚悟を決め、一世一代の大啖呵を切った。瞬時に怪異に対する怒りの炎が燃え上がり、滞っていた思考が急激に動き始める。 相見えるは常識の埒外の存在。裏を返せば奇想天外な自由解釈が可能であり、不格好でもそれっぽい仮説を立ててしまえば、私にとっては常識の埒内の存在になる。 きっとそう強く信じなければ、目の前の『私』は倒せない。 唇に人差し指をあてながら、ただひたすらに、常識や記憶の間に無理やり関連性を見出して理屈をこじつけることを繰り返す。 やがて、その思考過程を経て、一つ���結論に辿り着く。 この怪異の正体は、『クローラーを模した淫獣』だ。 こいつは複数回にわたって人を襲い、心の記憶から作品を抽出していくタチの悪い存在。全ての作品を取り込み終えると、獲物に大量の快楽成分を流し込んで再起不能にする恐ろしい習性を持つ。 おそらく詩音も何度か寄生されていて、今日が最後の日になるはずだった。 ところが、すんでのところで私が身代わりになったため、情報の吸い残しがあると誤認が生じてしまった。それは淫獣にとって重大なエラーである。 そこで、やり直しを試みるも、改めて詩音の同意が必要となってしまった。 だから先日の会話に基づいてこの空間を生成し、『私』の皮を被ってサインを迫っているのだ。――――今、自分が捕食している獲物が『丸亀飛鳥』であることに気が付かずに。 そして、最も重要なことは淫獣が人工的に作られた存在という点である。 これまでの同意書に重きを置くような言動を見ると、魑魅魍魎の類とは思えない。何より、元凶に心当たりがある。 そう、FusionArtAI社だ。淫獣の正体が例の胡散臭い絵の具であり、密かに多数のイラストレーターを襲っているとしたら、全て辻褄が合う。 ――――そうであると信じるの。そうすれば、こいつに一矢報いることができるはずよ。 汗ばんだ手で同意書を手繰り寄せ、ゆっくりとペン先を近づける。 すると、自分勝手に喋っていた淫獣が口を閉じ、紙面をじっと凝視し始めた。それだけではない。空間を構成する全てが、その瞬間を見逃すまいと監視している。 張り詰めた空気の中、私は素早く紙を裏返して、こう書き記す。 robots.txt User-agent: * Disallow: / その意味は、『クローラーお断り』。 今や対魔の護符に等しい存在となった同意書を握りしめ、勢いよく席を立つ。 「私の全てが欲しい……そう言っていたかしら?」 沈黙。詩音の好意や才能を踏み躙った淫獣は、口を開かない。 『An error occurred. If this……』 どこからともなくアナウンスが聞こえるが今はどうでもいい。
「これが私の答えよ」
大っ嫌いなクソ女の顔面が吹き飛び、振り抜いた私の拳が漆黒の返り血に染まる。 一呼吸おいた後、心から詩音の無事を願い、静かに目を閉じた。 *** 茜色の空。漣の音。磯の香り……それと、ちょっと焦げ臭い。 そして、私の身体に縋って嗚咽する大切な後輩。 どうやら私は死の淵から生還できたらしい。無事を知らせるため、詩音の頭を優しく撫でる。それでも泣き止まないので、落ち着くまで背中をさすってあげた。 「心配かけたわね。詩音が無事でよかった」 詩音は私の胸に顔を埋めたまま、コクリと頷く。 「先輩も無事?」 「ええ、大丈夫よ」 これ以上、詩音を不安にさせないように気丈な態度をとるものの、重度の疲労を感じ、もはや立つことすらできない。 「ここはまだ危ないから、早く詩音だけでも逃げて」 「やっつけたから、モーマンタイだよ」 詩音が指差す方向を見ると、黒い液体に塗れた水彩画が静かに燃えていた。焦げ臭い匂いの原因はこれか。……やっつけたってどういうことかしら。 些細なことに気をとられている場合じゃない。 先ほどから微かに聞こえる、複数の物音。 何者かが物陰で息を潜め、私たちの様子を窺っている。 今や炭になりつつある淫獣の回収が目的か。いや、それは私がでっち上げた荒唐無稽な陰謀論にすぎない。 ここは、電波が届かない人里離れた廃墟。無防備な女二人がいつ襲われてもおかしくない、危険な場所だ。 詩音も気が付いたのか、私に抱きつく力が強くなる。意地でも私から離れないつもりのようだ。高校の時から感じていたが、この子は気が弱いわりに頑固だ。 ――――息が詰まるような空気を、遠くから鳴り響くサイレン音が切り裂いた。 同時に複数の人影が足音と共に遠ざかっていき、私は安堵の息を吐いた。 「もう大丈夫。定刻を過ぎても私から連絡がなかったら、警察と救急に通報するよう、母さんに頼んでいたの」 半分は今のような不足の事態に陥った時の保険として。 「やっぱり先輩はすごい。うん、とてもすごい」 もう半分は、尊敬の念を向けている後輩から刺された際の保険として。……絶対に黙っておきましょう。 *** ――――事件から三か月後。 結局、私たちを襲った存在の正体は分からず終い。一方、あの場にいた不審な人影は東堂善治を襲撃した闇バイト強盗であった。そのため私達の不法侵入は霞んでしまい、一切お咎めなし。私達の身に何があったか、深く聞かれることもなかった。 まぁ、警察に事情を説明するにしても―――― FusionArtAI社が作ったスライム型の淫獣に襲われてデスアクメしそうになりました。奴らはアーティストの心の記憶に存在する作品データを狙っています。 という私の支離滅裂な説は口が裂けても言えない。それに、FusionArtAI社が不正会計絡みで呆気なく倒産したため、もう追及のしようがなかった。 ちなみに、詩音は黒い液体の正体が亡霊の祟りだと思い込んでいる。だから制汗スプレーとライターで除霊?しようとして、そのまま引火。あの有様となったそうな。 「貴女のおかげで助かったのかもしれないわね」 私の言葉に首を傾げる後輩は、今日も美少女だ。 あの事件以来、私達はお互いの身を案じて一週間に一回は会うようになった。といっても、毎回普通に遊んでいるだけだ。 今日は私の行きつけの喫茶店でまったりとお茶をしている。お紅茶がおいしい。 紅茶の香りの余韻を味わっていると、詩音の手招きが。 またか、と思いつつ耳を寄せる。
「先輩のケーキ、一口欲しい」
耳元で囁かれる妙に蠱惑的な声と熱の籠った吐息にゾクッとしてしまう。あの事件で私が晒した醜態から、余計なことを学んでしまったのだろう。 悪戯っぽく笑う詩音。本音を言ってしまうと非常に嬉しいのだが、どうも照れ臭くて顔を背けてしまう。 でも、これから時間をかけて慣れていけばいい。あの事件が私という物語の始まり、いや、――――私達という物語の始まりと決めたから。 二人に降り注ぐ優しい木漏れ日が、これからの日常を祝福しているように思える。 ――――そんな気恥ずかしいことを考えてしまうほど、私こと丸亀飛鳥は幸せだった。
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来世に乞うご期待
──嘔吐中枢花被性疾患、通称「花吐き病」。 元はとある物語に登場する架空の病気だった。しかしその原作がとある学校の生徒間で爆発的に流行り、結果「呪い」として現実に発症。めでたく高専預かりの事件として運び込まれた。 担当したのは、特級呪術師の五条悟。彼が所持する術式「無下限」は、術師本人への干渉を端的に言えば許さない。故に適任として派遣されたのだが、そこで五条はひとつ、致命的なミスをした。 率直に言えば、潜入先にて廊下の角でぶつかった女学生に一目惚れされ、胸元で吐かれたその花にうっかり触れてしまったのだ。 あまりのスピード発症故に、無下限を張る暇もなく。正に電光石火の刹那だった。 ぎゃー! と臆面なく叫んだ後、五条はすぐさま冷静な頭脳で、己がやらかしたことを悟ったものの。しかし今ならまだ何とかなるか、とも思い直した。 この「呪い」は被呪者が片思いを患った時に、花吐き病を発症させる。故に、現在惚れた異性どころか気になる女子すらいない自分ならば、ひとまず影響としては少ないだろう。そう皮算用していたのだが。 祓除完了後。 「おかえり、悟」 寮で夏油に出迎えられた瞬間、五条は盛大に「呪い」を吐いた。 それは小ぶりで白い花弁を携えた、イチゴの花の形をしていた。
発症したことを自覚した五条は、まず目の前の夏油に相談した。本来ならば、医療系に詳しい家入も含むべきなのも判ってはいる──現に部屋へ戻る前に、吐き気止めと胃薬とうがい薬をしこたま譲ってもらいはした──だが、なけなしの男子高生的な意地が、彼女をも巻き込むことを躊躇させた。様は、女相手に色恋ごとなんか相談できるかこっ恥ずかしい、である。 ひとまずは夜蛾への報告もそこそこに、五条の部屋へ夏油とふたりで立てこもった。地べたへ座り込み、図書室から拝借した本や、任務前に支給された資料などを床にばらまく。俗にいう、作戦会議の始まりだ。 手始めにこの「病」の前提、対処法などを、五条が掻い摘んで夏油に説明してやる。ふんふん、などと��当に相槌を打ちつつ。彼の指先が資料のページをぱらぱらとめくる。 「にしても、こんなトンチキな呪いもあるんだね」 「トンチキ言うな。結構えげつないんだぜ、コレ」 「えっ、それは……大丈夫なのか? 確かにさっきもえらい大量に吐いてたけど」 目の前で随分と景気よく吐かれるものだから、友を心配しつつ、夏油はついマーライオンを連想していた。白髪の五条ならば、ホワイトライオンか。 「いや、もう吐き方っつーか、体内も無下限の影響下に置く方法は、吐いてる最中にマスターしたから。次はそんなでもないかもだし」 「そんなん慣れるもんじゃないよ。体に悪い」 己の愉快な妄想は棚に置いてぴしゃりとたしなめつつ、夏油が五条の顔を覗き込む。 「で、相手って硝子だろ」 迷いなく言い切られたものだから、五条も負けじと即答する。「違う」 「何でいきなり硝子なんだよ」 「いやどう考えても消去法だとそうだろ。身近な女子なんて彼女くらいだし」 「まあ俺も最初はその線かなとは思ったんだけどさ。硝子はやっぱ無いわ」 「えーっ、そうか? 別に無いことは無くない?」 「オマエ基準で考えんな。てか三人しかいねえ同級生で、んな修羅場りたくねぇわ」 「それには同感」 にやり、と夏油が意地悪く笑う。 「まあさすがに、硝子の方が無いか。もし私が女の子でも、悟は観賞用もしくはアイドル枠だって判るし」 「ガチの正論はやめろ」 ちょっぴり傷付いた自尊心を庇う様に、五条は胃を押さえる。最近自身に芽生えた男子高生のハートは、どうにも傷つきやすくて面倒くさい。 そんな五条を、はは、とからかう様に笑ったかと思えば、 「私さ、今の三人でいる空気感が結構すきなんだ」 ぽつり。やわらかい声音で、夏油が呟く。 「だからよかった。もしふたりがくっついちゃったら、さすがに遠慮しないとかな、とか思ってたから。ちょっと、ほっとした」 何だよ、寂しんぼか? そう軽口を叩こうとしたのに、目の前の夏油があんまりにも素直にしょげている様に見えて。膝を立ててうずくまっているその様が、何だか。だから、五条は── 勢いよくゲロった。 脈絡なく口から飛び出てきた花に、夏油が体ごと後ずさる。 「うわっ、マジでつるっと出てきた」 「だから言ったろ。俺プロいって」 「そんなん極めるなって。いやでも、本当に大丈夫かい?」 「まあこんくらいは別に。今回出したのもちっせぇしな」 五条は吐き出した「呪物」をまじまじと見やる。六眼でも確認したが、花自体はあくまで「呪い」を発現させる媒介に過ぎない、と結論付けた。 その花だが、小ぶりで白い花弁故に、初回で吐いたものと同じかと思ったが、どうやら違うらしい。図書室からかっぱらってきた花図鑑を浚っていた夏油が、該当の写真をおずおずと指差す。 「これじゃない? ユキヤナギってやつ」 オマケとして、写真の下に花言葉も記載されている。意味は、愛らしさ、気まま、殊勝など。 「なるほど、見たまんまってかんじだね」 次いで、ユキヤナギを興味本位でつつこうとした夏油の指先を、五条は咄嗟に握り込む。 「コラ、花には触んなよ。それ感染型だから」 「そうなのか? そいつはまた厄介な……今のところ、私別に好きなひととかいないんだけど、それでもヤバイかんじ?」 「現状で条件に当て嵌まらない場合は、潜伏して合致した瞬間に発症するんだと」 「随分と気合の入った呪いだな……」 夏油のぼやきに、まったくだと五条も嘆息した。
かくして五条の片思い相手探しは、候補者の少なさの割に混迷を極めた。最有力の家入が早々に消えてしまった為、対象者を東京校の先輩、後輩、補助監督、果ては窓や卒業済の術師にまで範囲を広げたのだが、五条のアンテナに引っ掛かるものが一人もいなかったのだ。 そんな中、発症して三日目。 「ねぇ、もしかして庵先輩じゃないかっ?」 珍しく浮足立った様子で、夏油が五条の机を勢いよく叩く。揺れた机を押さえつつ、五条は目の前の友に胡乱な眼差しを返す。 「いや、何でだよ」 「だって悟、彼女には何だかんだ構いに行くし、何かからかってばかりだし、何だったらそれって好きな子にちょっかい掛ける小学生マインドじゃないか? って」 「「What」ばっかじゃねェか」 もうちょい証拠を固めてこい証拠を、と雑に手を振りかざせば。夏油はえー?と判りやすく唇を尖らせた。 「結構自信あったんだけどな」
のちに、諦めきれなかった彼が「悟って、庵先輩のこと好きそうじゃないか?」と家入へ話を振ったものの。 「でも歌姫先輩、ガチで五条のこと嫌いだよ」 なんて告げた彼女の目があまりにも酷薄で。 ──あ、これはマジだ。 そう悟った懸命な夏油少年は、掲げた仮定をそっと己の胸の内へ仕舞った。
進展が無いまま、発症して一週間後。 またもや五条の部屋にて、作戦会議が開かれることとなった。 一旦現状を整理する為、どういった場合に花を吐くのか検証を行うべく、時系列ごとに状況を紙に書き出していく。どこで、誰と、何があったか。どんな花を吐き、その誰かに対して、何を思ったか。なんてことを、すっかり丸暗記した花図鑑のとある内容と照らし合わせれば、自ずと答えは見えてくるというもので。 ここまでお膳立てされれば、さすがに当の本人は気が付いた。
「オマエじゃねェーーーか!!!」 「えっ」
ダン! とローテーブルに力任せの拳を叩きつければ、ボールペンが放物線を描いて軽やかに飛んでいく。五条渾身の叫びに、夏油はびくりと肩を竦めた。 「なんか今すっごい冤罪掛けられなかったか?」 「冤罪じゃねえわ。ガチギルティだわ」 「なんかよく判らないが、喧嘩なら言い値で買うよ」 「喧嘩じゃないっつの。オマエの罪の話だっつの」 「だから私に何の罪があるって言うんだ」 吹っ飛んでいったボールペンを回収した夏油が、これ見よがしに渋面を作る。その彼の眉間を、五条は人差し指でまっすぐに突き刺した。 「オマエ」 「ん?」 「だから、俺の片恋の相手、オマエだっつってんの」 ぐりぐりと念を押してやれば、途端に夏油の小さな瞳がまんまるになる。音にすれば、正にきょとんだ。 「……えっ? 悟、私のことそういう意味で好きだった、のか?」 なんか違くない? というニュアンスを多分に含んで、夏油が首を傾げる。 「まあ俺も正直よく判らんというか、ダチっつーか、人間で一番すきなのは傑かなー、程度というか」 「ええ、君……友情の延長線上でこの呪いが発症しちゃったのか……なんてお労しい……」 よよよ、とわざとらしく夏油が口元を覆う。その割に、眼だけはしっかりと五条に同情を示していた。どうやら割とガチで憐れまれているらしい。常ならば拳骨のひとつでもお見舞いしてやろうかという所業だが、今は問題解決の方が先だ。五条は広い心で、夏油の視線を流してやる。 「でも私、正直悟のことはめっちゃ友達だと思ってるけど、それだけなんだが……」 「そりゃそうだろうよ。てかそうじゃないと嫌だわ。一応俺目線でも傑のことはダチ認識なんで」 「相違ないようで何より。うーん、なんかこう、両想いだってごまかせる様な方法があればいいんだけど」 とりあえず、まずは告白してみようかとの結論に至り。 「こーいう時ってなんて言うんだ?」 「好きです、付き合ってください、かな」 「好きです、つきあってください?」 「はいよろこんでー」 棒読みの五条に対し、居酒屋の様なノリで夏油が雑に応えを返す。 「どう?」 「ウンともスンともしねえ」 「やっぱダメか……」 ハナから期待していなかったが、やはり何の成果も得られなかった。「オマエの返事にムードが無さ過ぎる」「君の告り方に本気が感じられないからだよ」などと、お互いに責任を擦り付けはするものの、結局はどっちも悪かったで両成敗にしかならない。 「困ったね、出来れば友情パワーで何とかなればいいんだが……」 「それか、ダチ同士でならまずしないこととか?」 「えー……なんかあるかな……?」 それからふたりは膝をつき合わせて、やれもっと強い言葉で告れば何とか、愛してる、月が綺麗ですね、アイラビュー、それでもダメならハグでどうだ? エトセトラエトセトラ。 不毛なやり取りが続き、正直五条の方はちょっと飽きてきたくらいだった。現状そこまで不便さを強いられているわけでもない。たまに吐き気がするくらいで、何なら車酔いみたいなもんでは? などと宣えるくらい、この呪いをコントロール出来る自負もあった。 ──ならもう、別にこのままでもいいんじゃね? 額に親指を当て、真摯にうんうんと頭を悩ませている友を尻目に、そう内心で嘯いていると。 はっと何かに気付いた様に、夏油が薄い面を上げる。 「悟」 「あん?」 何だよ、と続けた言葉は、唇の先へ触れた感触に吸い込まれた。 ぐっ、と首が後ろへ傾く。ずれたサングラスの隙間から、夏油の緩く伏せられたまなこを認めた。意外とびっしりと生え揃ったまつ毛に感慨を覚えて。そうしてようやく、今の自分たちが客観的に何をしているのか、脳で判断が付いた瞬間。 五条は勢いよく夏油を引きはがし、大きく咽た。その一瞬を体の反射だけで動いてしまったことに気付いた頃には、後の祭で。いつの間にやら用意されていた夏油の手のひらで作られた皿に、唾液ごと呪いを吐き散らかす。 「あ、やった」 「……は?」 ひとまず冷静になった頭で、夏油の手から先ほど吐き出した「呪物」を叩き落す。べしゃりと床に失墜したのは、大振りで立派な花弁を携えている、黄味がかった白銀の百合だった。 「つか、触んなって言ったろこのバカ! どうすんだよ、オマエも多分感染したぞ」 「でも完治した証拠の花だし、ワンチャン無事だったりしないかな?」 「知らねーーーわ!」 五条は夏油の手をひっ掴み、用意していたアルコールをがむしゃらに噴射する。適当にティッシュを抜き取り、べしょべしょになった彼の両手を甲斐甲斐しく拭いてやれば、夏油がふふ、と小さく笑った。 「いやさ、小学生の頃、何故か「ピカ、●ュー」って言いながらチューするのが流行ってさ。クラスの半分くらいとはやったのかな? で、だから男子とのキスは割とノーカンというか、あんまり忌避感無くてね」 何だ、思い出し笑いかよ。どこか憮然とした心地で、五条はオェッと舌を出す。 「どんだけ爛れてんだよそのクラス」 「女子とはしてないからセーフだろ」 「そうか…………そうか?」 「だから私としては、ホントのファーストキスは女の子としたヤツ、って思ってたんだけど」 触れたままだった人差し指が、きゅっ、と控えめに握られる。 「でもまあ、それも今回のコレってことにするからさ、許して」 少しだけ照れた様子を見せる夏油に、五条は何となく、押し黙った。ただいま完治したばかりの病が、何故だかぶり返しそうだったので。
「──なんてこともあったね……」 けほ、と軽い咳を吐いて、夏油が苦笑する。己のしょうもなさを嘲る様な笑みだった。 彼の膝元には、赤いポピーが散らばっている。生憎この場に花図鑑は無かったが、五条の優秀な脳味噌は、彼の花に託された言葉を、よく覚えていた。 「まさか本当に発病するとは……結局ワンチャンも無かったな……」 本当にコイツ、イイ性格をしている。 これからオマエを殺す男に、感謝などと。 包帯で隠されていない六眼を、五条はこれ見よがしにしかめてみせる。その様子に何を勘違いしたのか、夏油が小さく頭を振った。 「誓って、君が疾患していた頃は普通に友情だったんだ」 ただ、と夏油が一拍置く。 「好きって言われてから気になっちゃった、典型的なパターンだよ」 なんて、遠い目をして優しく呟くものだから。 多分それで、魔が差した。 思いやり故に自分を殺すのだと思い込んでいるこの男に、胸の内を正しく、思い知らせてやりたくなったのだ。 夜明け前だからか、路地裏の奥は未だぽかりと闇が口を開けている。最も陽が遠いこの瞬間。五条の心は、確かにその暗晦へと足を踏み入れた。 「……傑」 「ん?」 「僕は今でも、オマエがすきだよ」 目の前の親友がこれでもか、と細い目を見開く。びっくりし過ぎだろ、なんて内心では吐き捨てつつ。けれど同時に、あまりにも間の抜けた表情を晒すものだから。少しだけ、かわいいと感じたことも確かで。 げほ、とひとつ。 赤いポピーがまたこぼれて。 げほ、とふたつ。 掌に吐き出されたその花々を認めて、夏油が小さく噴き出した。 ぱらぱらと彼の手から、赫と白に彩られた、鮮やかな雨を見送ったのち。
「最期くらい、呪いの言葉を吐けよ」
あんまりにもあどけなく笑う夏油に、五条は小さく息を呑む。 そして彼の胸目掛けて、そっと中指を弾いた。
「……結局最後まで本気にしなかったな、オマエは」 物言わぬ下唇を親指でこじ開ければ、端から血が音もなくこぼれる。つう、���伝い落ちる様を、五条はただただ無心で見ていた。 ──ああやっぱりさっきの内に、キスのひとつでもしとけばよかった。 舌でも突っ込んでやれば。そうすればこの鈍感な男も、少しはこの慕情を理解出来ただろうに。いつだって俺は、自分の望みに気付くのが遅過ぎる。 夏油を救いたかったのだと気付いたのは、彼が去った後だった。触れたかったのだと気付いたのも、彼が失われた後で。だから五条は、「最後のチャンス」とやらをいつもすべて逃し続けるのだ。もうそういう星の元にでも生まれたのだろうかというくらい、己もまた、鈍かった。 故に、鈍かったなりに、呪いの言葉は上出来だと思ったのだが。 「人の決死の告白を何だと思ってんだよ、マジで」 赤いポピーと、青みがかった白銀の百合。 アスファルトに散らばっている、夏油が生み残した花弁に、五条はそっと手を伸ばす。術式を介さない指先には、確かに湿った心地を感じた。同時に、冬の空気で凍てついた冷たさも。 摘んだ花々をジャケットに突っ込み、しかりと握り込む。 彼が自身へ残した、情の忘れ形見。成れの果て。そして、愛の存在証明。 そのはずなのに、 ──せっかく両想いだってのに、なんでフラれた心地になるんだか。 すっかり軽くなってしまった体を大事に抱えて、五条は忸怩たる思いでぼやいた。
「あーあ」
叶うならば、来世に乞うご期待、だ。
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[148] 花になって
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花になって 緑黄色社会 花になって
【歌詞】
陰にそっと隠れようがいいんじゃない? 蕾のような花だってあんじゃない 秘密にして守るのがいいんじゃない 誰にも邪魔されず華麗に咲いてる 甘い苦いにハマんない その判断がくだんない 気に病んで下を向かないでいて 愛に慣れちゃいない 無駄に飾らない 綺麗にされた花瓶も肥やしも何もいらない その姿が美しい 花になって ほらニヒルに笑って その顔にぞくぞくして目が離せない 味見して 君の毒は私の薬って 包んであげるから 笑って ねえ 会いたい逢いたい その笑顔に会いたい逢いたい って言えば笑ってくれるかな 陰から支えるくらいはいいんじゃない? 欲を言えばこの手で咲かせてみせたい 病のように心を喰らう花 枯らしたくないのさ 光が届かずとも 水をあげ続けるから いい加減に気付いて 君は素敵って 自惚れてもっとお大事に 無自覚なまんま 愛を蓄えて 綺麗にされた花瓶も肥やしも何もいらない その姿で咲き誇れ 花になって ほらニヒルに笑って その顔にぞくぞくして目が離せない 味見して 君の毒は私の薬って 包んであげるから 楽にして 君の闇は私の光って 愛してあげるから 笑って
【雜談】
因為打開電視就能看到所以就這樣看著看著,聽到OP有點驚為天人,喔,綠黃色,好耶。
說是這麼說,過去已經幾個月維持在這種狀況了,覺得有些音樂還不錯,但是情緒沒有起來到會想要發文抒發,然後這次的成花也不算是太好的狀況,該怎麼說,其實最近這樣一直聽有點你膩,但是還是一直聽,雖然有點煩,但還是就這樣聽著聽著。
然後偶爾聽些作業用東方,幻視之夜、灰姑娘籠,喔前陣子還有不思議愛麗絲和瑪嘉特魔法書。
但是就那些。
昨天心血來潮回頭看看這本音樂日記寫了什麼東西,喔老天,是如此多采多姿,我過去這兩個禮拜一個月聽的東西範圍竟然如此小如此單調,我甚至忘了還有NEOGEO SUPER LIVE! 1994這種事,喔!馬斯坦古男!更多任務!你…!
竟然就這樣忘了,沒有意識到他們就在那邊,就在夫霸左邊的播放清單裡,然後過著貧瘠的日子。
要不是聽成花聽到出現違和感,我是不是就不會注意到這些事情啊?也許我的精神狀態比我以為的還要更不妙。
就連被問「你喜歡什麼音樂可以貼出來參考看看」,也只想得到幻視之夜,完全沒辦法展開其他的想法。老天我的腦袋是不是太僵化了
老天
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2023/9/17 「超人的な未来への飛躍」Vol.1 at下北沢近道の色々について
2023年の夏を終わらせに行った話です
先日は下北沢近道さんでのライブありがとうございました
ざっくり一言で言い表すとしたら
ヤバかった!
3才です
もう1週間以上経つのに未だに
「なぜ俺は下北沢に居ないんだ…?」
と思ってしまうのは、私だけでしょうか
悲しい時ー!
ライブの話をしましょう
ライブハウスで共演バンドさんのリハをちょこちょこ見ていましたが
リハから全員音でかい!!
アンプを2台鳴らす人、ギターが3人いるバンド、絶叫、残響、カメ参上
メンバー皆、ライブ前から「ヤバくね?笑」と顔を見合わせて焦っていました
マジで耳が持たないんじゃないかと思った…
トッパーのなるぎれさん
3月の仙台でのライブでもご一緒させて頂きました
今回はメンバーの方の体調不良により、部分的に3人で、部分的にサポートベーシストを迎えての出演でした
メンバーも口を揃えて言っていたけど、初手でフロアを湧かせてくれて
2番手のうちらは最高の状態でステージに立つことが出来ました
本当にありがとうございました…
後述のマレケーでもベースを弾いていた、サポートのねぎしさん
演奏は上手いしベースライン動きまくるしコーラスまでやってるし、
サポートの仕事量じゃねえ!と思いながら見ていましたが
なんとまだ10代の方なんですね。。。衝撃
10個も年の違う人と東京で同じステージに立つ
こんなこともあるものなのね
ありがとうございました
初めましての東京バンド①、くゆるさん
ヤバかった
何がヤバいって、ヤバいところ(?)
うちらの出番後、転換も終わって一息ついていたところ
地下の方から(バーカンが1F、ホールはB1F)ただならぬ雰囲気を察知し
マレケーのワイプくんと「くゆるもう始まってる?」と階段を駆け下りる最中
別の誰かがホールに入って開け放たれた扉の奥からとんでもない轟音が聞こえてきて
「もう始まってる!」と焦りながら現場に駆け付けたが最後
そこから私は「ヤバい」しか言葉を発せない病にかかってしまいました
編成はうちと同じくギター×3、ベース、ドラム
この絶対音がでかいことが確約されているバンドが奏でるシューゲイザー
何回昇天したか
最後の曲ではブラストビートまで飛び出して
どこまで僕を魅了するんだい?
と思わずボディビル部になってしまうほどでした
ありがとうございました
初めましての東京バンド②、Zanjitsuさん
リハからマジで音がでかかった
スリーピースとは思えない音のでかさ
まだ若いだろうにライブ慣れ感、動きまくっている一方で丁寧な演奏
シャウトも交えながらも難なく高音も出ちゃうボーカルの安定度
一言で言い表せないくらい凄かったけど、シンプルにかっこいい!
ギターの弦が切れてしまっても気にせずそのまま次の曲も演奏し続けたところとか、かっけ~~~と見惚れてしまいました
余談ですが、この日は弦切れトラブルがライブ前・最中で頻発していました
うちは皆滞りなく演奏出来て良かったな…
話が逸れましたがとにかくかっこいい!
自然と体が動いて手を上げちゃってました
ありがとうございました
最後は今回の主催、Murray a cape
3月の仙台でも主催としてナーディを呼んで下さり、バンドとしての再始動のきっかけを授けて頂きました
メンバーがステージに立つや否や、会場からはこの時を待っていましたとばかりに歓声が飛び交い
素直に憧れ
このバンドに呼んでもらえたから俺達は今ここにいるんだなと
曲が始まるたびに湧き上がるフロアを見ながら
羨ましいなという気持ちと、負けたくないなあという気持ち
いつも心を奮い立たせてくれるバンドだなと思いました
このバンドのギターボーカルを俺の車に乗せて一緒にラーメン屋行ったこともあるんだぜ!
一方通行の道を逆走してたけど
ありがとうございました
そろそろうちのバンドの話していい?
いいよ
ありがとう
今回のセットリストは以下の通りです
1.Stay Lost
2.アメリカンブルーについて
3.モニカ
4.Niigata(新曲)
5.swim in codein
6.Farewell(新曲)
7.Kuregata
いっぱいやってんねえ!
前回の3月のライブと同じセトリにしたくないよね、でもあの曲もこの曲もやりたいよね…と思案した結果
前回のセトリに新曲を2つ加えて1つも引かないという態度だ
もちろん持ち時間の違いだったり新曲の尺の長さも踏まえての設定でしたが
手札を全て攻撃表示で召喚したような感じでした
モンスターカードばっかりじゃない
新曲は当然未発表かつアルバム(何年間作ってんだ)の収録曲になることもあり詳しくはお話ししませんが
東京は若者の街、下北沢のフレッシュな空間で
あの瞬間だけは、越後の田園風景が広がっていた
そんな曲・演奏が出来たんじゃないかな~と思います
今回、ちょっと想定外のこともあり、自分たちのライブの音源や映像が全然手元にないので
もし数秒のものでも録ってくれていた方がいらっしゃいましたら送って頂けると嬉しいです…
前回のライブについてのまとめ記事を書いていなかったのであまり触れてこなかったんですけれど
5曲目にやったswim in codeinという曲は3月のライブで初披露したもので、僕が作詞・作編曲をしています
曲名については詳しく聞くな
お友達の皆はスペルの間違いについて触れるな
前回のライブでの音源がNerdy PixieのSound Cloudにアップされているのですが
2回あるギターソロはどちらも僕が弾いており
ドラムのリズム、ボーカルのキー設定、緩急のつけ方など
灰野さんの作る曲とは多かれ少なかれ違いがあるかな~と思っていますが
いかがだったでしょうかね
自分で作っておきながら歌うのもギター弾くのも難儀な曲でして…
自作曲だからって叫んだりハイトーンシャウト入れたりしてます
カートコバーンだってそんなもんじゃね
アディナイアー
閑話休題
今回のライブに際して懸念となっていたことが一つ
ライブまであと1週間!というところで喉風邪を引いてしまいまして
そこからは地獄のような日々でした
痰が絡んで咳が止まらず、声がかすれて歌うどころか喋るのもやっとな毎日
せっかく東京のライブが決まってもうすぐそこまで迫っているのに
この時を夢見ながら、今まで細々ながら皆で頑張ってきたのに…と
色んな考えが頭を駆け巡り、もっとああしとけばよかった、こうしとけばよかったと思っても後の祭り
全て自分の体調管理不足であることに変わりはない
でもあれこれ言っててももうライブの日は近づいているし
諦めたくない
とりあえず出来ることを何でもやってみました
男は度胸!
ライブまでの1週間、ルルを飲み続けたり
風邪薬にも久しぶりに手を出し、恐る恐る飲み続けたり
マツキヨのパープルショットプラスを症状に合わせて2種類買って試したり
数年ぶりに響声破笛丸を買って飲んだり(もう存在しないものと思ってた)
ハチミツののど飴を水のように舐め続けたり(?)
何でもやってみました
どれが効いたのかはよく分かんない!
そして迎えたライブ前日、ナーディ新潟組が東京に前乗りしてさっちゃんと合流し最後のスタジオに入るその日の朝!
全然治ってね~!w
正確には風邪を引いてからの1週間で一番調子が良かったんですが
声はカスカスのガラガラ、歌を歌えばひっくり返る
こんなんでライブとか大学生のイベントかよ
空しくはありましたが、は~ここまで来たらなるようにしかなんねわという気持ち
東京へはレンタカー(タウンエース)を借りたのですが、まさかの喫煙可能車で(うれしー!)
ドラムのウツノさんを除くメンバー皆が喫煙者ということもあり、道中
灰野「あっ3才さんの前で煙草吸わない方がいいか…」
ぼく「あっ大丈夫です煙草やめられなかったんで」
そういうとこだぞ
やはり煙草を吸っていると痰が止まらなくなるらしい
おめえさっきからきたねえ話ばっかりだな!(カミナリ)
夜は皆で銭湯に行ったり(激熱すぎて2分も浸かれなかった)
さっちゃん邸で男5人が寝泊まりしたり(俺だけ気を遣ってもらってちゃんとしたベッドで寝た)
何も起きないはずがなく…
いざ迎えたライブ当日
僕の声の調子は
お越し下さった、共演して下さった皆様が感じた通りです
こんなに引っ張ったのに?
個人的にはやっぱ悔いしか残った!
でも演奏後、「歌上手かったです…」とお褒めの言葉を頂けたりもして
嬉しかったです
前回3月のライブも花粉症が酷くて、その日の音源を聞き返すたびにウワーッとなってしまって
今回こそは…と思っていただけに切なかったんですが
皆様のおかげで、本当に楽しいライブになりました
ライブまでの1週間、禁煙は出来なかったけど酒だけは本当に一滴も飲んでなくて
(灰野さんに「3才さんが酒飲まないってよっぽどだよね」と言われました)
演奏後すぐに飲んだ、ヴァイキングメタルバンドのMVで出てきそうなジョッキで飲んだビール
言語なんて形式化されたものではもう言い表せねえよ
ありがとうございました
総括
Nerdy Pixieは新潟県内よりは県外、こと関東方面にフォロワーが多いバンドと思っていて
さっちゃんもMCで言っていたけど、東京でライブしてくれ!という声をもう何年も前から頂いていて
その夢がやっと叶った日でした
場所は下北沢
昨今のバンドアニメでも注目されていたであろう街
そこでNerdy Pixieがライブできたということが本当に嬉しいし
一個人としても東京でライブすることは此度が初めてで、ひそかな願望でした
そんな夢を現実にしてくれたのは言わずもがな
Murray a capeの皆様
今のナーディはマレケーのおかげでライブが出来ているといっても過言ではありません
本当にありがとうございました
これからもぜひ、よろしくお願いします
そして何より、ライブを見に来て下さった皆様
Nerdy Pixieで予約取置をしてくださった皆様
本当に嬉しかったです
どのライブだってそうだけど
残念ながらその日来れなかった人達全員を一生後悔させる!!
そんなライブをこれからもやっていきたいです
まだまだこれからではありますが
Nerdy Pixieをこれからも、何卒よろしくお願い致します
またライブハウスでお会いしましょう!
本当にありがとうございました!
せーの
裏日本!!!!!!
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ここ数日、夜中に目が覚める。夜中に目が覚めると、食欲にすぐ屈してしまう。そもそもどうして目が覚めるのかといえば、本来二錠で飲むことになっている睡眠導入剤を一錠しか飲んでいないからだ。だから夜の途中で目は覚めるし、思考力は寝ているので朝起きると空のパンの袋がテーブルに落ちている。
病院の先生には信じてもらえなかったが、その薬を二錠飲むと、とにかく夢が濃くなり寝起きの気分が最悪。大声で歌っていたり(どの曲のどこからどこまで歌ったかも記憶に残る)、エキゾチックな配色のやたら陽気な夢を見る。夢の中はそんな感じなのに、起きている時には陽気のよの字も現れないところも少し憎たらしい薬だと思う。あと、尋常じゃない苦さなので、服用後に嘔吐してしまうと苦さでしばらくのたうち回るはめになる。手当たり次第に糖類で中和させようとしても、苦さはこびりついて剥がれることを知らない。
服用後数時間で仕事を終えると、さっさと姿を消してくれる暗殺者並みにきっちりした仕事ぶりだけは評価している。むしろその仕事ぶりに惚れ込んでいるから、今更処方内容を変更してほしいとも思わないし、医師も処方しているのだ。わかっている。それはわかっているが、しかし、だ。
1:24。あと一錠飲むか、なかなか決められない。猫が寝息を立てている。このままだと空腹感に負けてしまう。夢を見ることに体力を使いたくない気持ちもある。ただの明るい夢ならいい。友達の友達の誕生日パーティーに参加しているような、無理矢理明るく振る舞うあの胃もたれするような明るさだからいけない。そんなことを考えていたら1:29。うだうだ考えていても仕方がない。水道水で押し込もう。もう気づけば1:32。
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約1週間、謎の体調不良に苦しめられ続けてる。そしてその分、助けられ続けてる。一緒に居る人自身、諸事情から色んな薬を持ってるから「その症状ならこれ飲んでみな」「これ飲む時はこれと一緒ね」って専属薬剤師さんみたいにわたしの体調を見ながらお薬をくれて。本当はあんまよくないことではあるんだろうけど、それが無いと耐えられなかった日もあったと思う。タイミング悪く初めての5連勤の週で絶対絶対休みたいはずなのに、仕事の休憩時間は絶対体調を気遣ってくれて、少しでも元気が出るようにその時間までにあった面白エピ話してくれて笑わせてくれて。明けで帰ってきた日は休みたいはずなのに、体調に合わせたご飯を作ってくれて。時には仕事前なのに朝ごはんまで作ってくれて。体調があまりに酷い日は睡眠時間削って病院に付き添ってくれて、そうじゃない日も買い物に行ってくれたり、洗濯物を乾燥機にかけに行ってくれたり掃除機かけてくれたり。挙げたらキリがないくらいたくさん自分の時間を使ってわたしを助けてくれてる。それなのにご飯を食べ切れなくても「少しでも食べてくれてありがとう」とか、食べ切れた日は「全部食べてくれてありがとう」って。洗濯物を回す前にいつもいろいろしてるのを知ってくれてるから洗濯物だけとりあえず回したら、乾燥機に持ってく方がはるかに大変なのに「洗濯物回してくれてありがとう。おかげで洗濯物が片付いたよ」なんて言ってくれるもんだから、どこまで優しいんだって冗談抜きに頭を抱える。実家では体調を崩すと怒られる環境だったし、同棲してた人も「寝てれば治るよ」って感じで家事も出来ない人だったからフラフラしながら自分が全部こなしてたもんだから、ここまで心配してくれて、助けてくれる人と初めて出会って、その優しさに泣いてしまった。「笑っててくれればそれでいいの。早くいつもの笑顔が見たいからしてるだけだよ。」なんて言ってくれるからまた泣くよね。なんだか惚気ばかりで申し訳なくなるし、絶対忘れることはないけれど、この温かい気持ちを残しておきたくなったのです。付き合い長い人、いやそうでなくても前の奴だけでも随分心配させるお付き合いばかりだったわたくしですけれども、今やっと幸せだなーって心から思える。ありがとう、もう大丈夫よ。優しさを返していける女に成長します。
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【 浅井健一 = イエス・キリスト 】
浅井健一は、1980sのストレイ・キャッツに多大な影響を受けており、ブランキージェットシティ初期の、浅井健一の、ヘアスタイルのトレードマークでもあった、ブロンドリーゼントヘアはストレイ・キャッツのボーカルの髪型を真似したものと思われる。しかし、本人がどう考えているのか、知らないが、顔の彫りの深さから、ストレイ・キャッツより、ボブ・ディランの方に、似ているのである。勿論、個人的な考察に過ぎないのだが。1990年代後期より、リーゼントヘアから、西海岸の海辺にいる、若者サーファーのような、長髪にゆるいまき髪ヘアスタイルに変更されており、それは、今の時代 ( 2023年12月 )まで、継続されていることから、本人に、定着したヘアスタイルと考えても、無論、間違いではない。他には、多機の洋楽を中心に音楽を聴き、影響を受けており、主なバンドは、カーペンターズ、パートリッジファミリー、ショッキングブルー、ジョン・レノン、井上陽水などから影響を受けたと、公言している。本は、JDサリンジャー著『ライ麦畑でつかまえて』、村上春樹著『羊をめぐる冒険』、ジャック・ケルアック著『路上』である。曲のタイトルが、歌詞にも出てくる、「メリールウ」という主人公の名前を使った曲も楽曲している。映画に関しては、浅井健一の曲自身のタイトルでもある、『小さな恋のメロディー』、『イージーライダー』などが上げられる。他にも、観ていたり、読んだりしてはいるが、公に公言しているのは上記のものだ。音楽性は、ブランキージェットシティ以外、静かめな曲を収録した『SHERBETS』や『JUDE』などがある。ほかは、忘れてしまった。あ、あと、歌手のUAと組んだバンド『AJICO』。浅井健一の書く、詩の歌詞は、社会の片隅で暮らすアウトサイダーたちや、野生動物、『神様』が頻繁に登場する。そこが、私の惚れ込んだ理由の一つでもある。そして、『幸せの鐘が鳴り響くとき、ただ悲しいふりをする』という、曲には、『動物愛護団体』まで、詩に盛り込まれている。アウトサイダーたちで、言えば、売春婦、麻薬常用者、浮浪者、インディアン、精神病者、ヒッピーだ。そして、あと、忘れてはならないのは、『無垢な少年』だ。『綺麗な首飾り』という曲には、『子供の見る夢は、純粋で残酷』というフレーズもある。そして、『狼たちが、綺麗な足音を響かせ、森を駆け抜ける』という歌詞も好きだ。『don't kiss my tail』という歌詞には、『ヒッピーに憧れて、旅立ったくせに、多分、彼らの最終系は自殺だなんて言うし』という、とんでもなく、切なく、カッコいい歌詞を書いている。『ひまわり』という、曲では、歌詞の始まりが、『目の前に舞い降りた、小鳥の仕草を、見つめていたのは、倒れたヒマワリ』という、専業作家、顔負けの『擬人法』を盛り込んでいる。そして、『パイナップルサンド』という、曲には、『バナナを一つもぎ取った、お前のその動作、神様が、気にすると思うのかい?』、『明るく生きることが、すべてだから』という、非常に、楽観的な気持ちになれる歌詞も書いている。そして、『寝る前に、ブルーのジェット機に乗る夢を見たいって願う、神様お願い僕に見させて、ブルーのジェット機に乗る夢を』という、無垢な少年の、切実な思いを歌詞にしていると同時に、人間には、日々の、『祈り🛐』が必要なことを、それとなく、歌詞の中で、サラッと匂わせている。浅井健一が、イエス・キリストに選ばれた理由は、以上の功績により、【仏様】、【イエス・キリスト】より、適任と認められ、選ばれるべくして選ばれたのであるから、他の者は、浅井健一を妬んではいけない。きちんと、今までの、功績があって、選ばれているのであるから。少なくとも、浅井健一がテレビや動画、LIVE会場で歌ったことにより、救われた人類は大勢いるのだから。逆に、歯向かう考えを持っている者は、神の道と反れて進んでしまっていると考えていい。最近の浅井健一の活動状況は、ラジオ番組に出演したり、画家としても、活動をはじめ、個展を開いたり、画集を出版したりしている。勿論、音楽活動も続けながら。そして、忘れてはならないのが、『Sexy Stornes』というブランド名の、ブランド服を立ち上げ、代表取締役社長をつとめている。自身のインスタグラムを通じて、販売活動にも積極的にいそしんでいる。そして、少し前の、浅井健一のYou Tubeラジオによると、趣味でサーフィンをやっているとのことも公言している。そして、今年、もうじき、LIVE活動で、地方をまわるという、ネットニュースの記事を読んだ。つまり、浅井健一は、今日も、妹の林檎🍎と違って、頑張っているのである。以上が、浅井健一の音楽性、ないしは、活動状況の報告とする。
【 浅井健一 = キリスト・イエス】
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