#小貝川ふれあい公園の菜の花
Explore tagged Tumblr posts
Photo
Rapeseed blossoms
0 notes
Text
iFontMaker - Supported Glyphs
Latin//Alphabet// ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456789 !"“”#$%&'‘’()*+,-./:;<=>?@[\]^_`{|}~ Latin//Accent// ¡¢£€¤¥¦§¨©ª«¬®¯°±²³´µ¶·¸¹º»¼½¾¿ÀÁÂÃÄÅÆÇÈÉÊËÌÍÎÏÐÑÒÓÔÕÖ×ØÙÚÛÜÝÞßàáâãäåæçèéêëìíîïðñòóôõö÷øùúûüýþÿ Latin//Extension 1// ĀāĂ㥹ĆćĈĉĊċČčĎďĐđĒēĔĕĖėĘęĚěĜĝĞğĠġĢģĤĥĦħĨĩĪīĬĭĮįİıIJijĴĵĶķĸĹĺĻļĽľĿŀŁłŃńŅņŇňʼnŊŋŌōŎŏŐőŒœŔŕŖŗŘřŚśŜŝŞşŠšŢţŤťŦŧŨũŪūŬŭŮůŰűŲųŴŵŶŷŸŹźŻżŽžſfffiflffifflſtst Latin//Extension 2// ƀƁƂƃƄƅƆƇƈƉƊƋƌƍƎƏƐƑƒƓƔƕƖƗƘƙƚƛƜƝƞƟƠơƢƣƤƥƦƧƨƩƪƫƬƭƮƯưƱƲƳƴƵƶƷƸƹƺƻƼƽƾƿǀǁǂǃDŽDždžLJLjljNJNjnjǍǎǏǐǑǒǓǔǕǖǗǘǙǚǛǜǝǞǟǠǡǢǣǤǥǦǧǨǩǪǫǬǭǮǯǰDZDzdzǴǵǶǷǸǹǺǻǼǽǾǿ Symbols//Web// –—‚„†‡‰‹›•…′″‾⁄℘ℑℜ™ℵ←↑→↓↔↵⇐⇑⇒⇓⇔∀∂∃∅∇∈∉∋∏∑−∗√∝∞∠∧∨∩∪∫∴∼≅≈≠≡≤≥⊂⊃⊄⊆⊇⊕⊗⊥⋅⌈⌉⌊⌋〈〉◊♠♣♥♦ Symbols//Dingbat// ✁✂✃✄✆✇✈✉✌✍✎✏✐✑✒✓✔✕✖✗✘✙✚✛✜✝✞✟✠✡✢✣✤✥✦✧✩✪✫✬✭✮✯✰✱✲✳✴✵✶✷✸✹✺✻✼✽✾✿❀❁❂❃❄❅❆❇❈❉❊❋❍❏❐❑❒❖❘❙❚❛❜❝❞❡❢❣❤❥❦❧❨❩❪❫❬❭❮❯❰❱❲❳❴❵❶❷❸❹❺❻❼❽❾❿➀➁➂➃➄➅➆➇➈➉➊➋➌➍➎➏➐➑➒➓➔➘➙➚➛➜➝➞➟➠➡➢➣➤➥➦➧➨➩➪➫➬➭➮➯➱➲➳➴➵➶➷➸➹➺➻➼➽➾ Japanese//かな// あいうえおかがきぎくぐけげこごさざしじすずせぜそぞただちぢつづてでとどなにぬねのはばぱひびぴふぶぷへべぺほぼぽまみむめもやゆよらりるれろわゐゑをんぁぃぅぇぉっゃゅょゎゔ゛゜ゝゞア��ウエオカガキギクグケゲコゴサザシジスズセゼソゾタダチヂツヅテデトドナニヌネノハバパヒビピフブプヘベペホボポマミムメモヤユヨラリルレロワヰヱヲンァィゥェォッャュョヮヴヵヶヷヸヹヺヽヾ Japanese//小学一年// 一右雨円王音下火花貝学気九休玉金空月犬見五口校左三山子四糸字耳七車手十出女小上森人水正生青夕石赤千川先早草足村大男竹中虫町天田土二日入年白八百文木本名目立力林六 Japanese//小学二年// 引羽雲園遠何科夏家歌画回会海絵外角楽活間丸岩顔汽記帰弓牛魚京強教近兄形計元言原戸古午後語工公広交光考行高黄合谷国黒今才細作算止市矢姉思紙寺自時室社弱首秋週春書少場色食心新親図数西声星晴切雪船線前組走多太体台地池知茶昼長鳥朝直通弟店点電刀冬当東答頭同道読内南肉馬売買麦半番父風分聞米歩母方北毎妹万明鳴毛門夜野友用曜来里理話 Japanese//小学三年// 悪安暗医委意育員院飲運泳駅央横屋温化荷開界階寒感漢館岸起期客究急級宮球去橋業曲局銀区苦具君係軽血決研県庫湖向幸港号根祭皿仕死使始指歯詩次事持式実写者主守取酒受州拾終習集住重宿所暑助昭消商章勝乗植申身神真深進世整昔全相送想息速族他打対待代第題炭短談着注柱丁帳調追定庭笛鉄転都度投豆島湯登等動童農波配倍箱畑発反坂板皮悲美��筆氷表秒病品負部服福物平返勉放味命面問役薬由油有遊予羊洋葉陽様落流旅両緑礼列練路和 Japanese//小学四年// 愛案以衣位囲胃印英栄塩億加果貨課芽改械害街各覚完官管関観願希季紀喜旗器機議求泣救給挙漁共協鏡競極訓軍郡径型景芸欠結建健験固功好候航康告差菜最材昨札刷殺察参産散残士氏史司試児治辞失借種周祝順初松笑唱焼象照賞臣信成省清静席積折節説浅戦選然争倉巣束側続卒孫帯隊達単置仲貯兆腸低底停的典伝徒努灯堂働特得毒熱念敗梅博飯飛費必票標不夫付府副粉兵別辺変便包法望牧末満未脈民無約勇要養浴利陸良料量輪類令冷例歴連老労録 Japanese//小学五〜六年// 圧移因永営衛易益液演応往桜恩可仮価河過賀快解格確額刊幹慣眼基寄規技義逆久旧居許境均禁句群経潔件券険検限現減故個護効厚耕鉱構興講混査再災妻採際在財罪雑酸賛支志枝師資飼示似識質舎謝授修述術準序招承証条状常情織職制性政勢精製税責績接設舌絶銭祖素総造像増則測属率損退貸態団断築張提程適敵統銅導徳独任燃能破犯判版比肥非備俵評貧布婦富武復複仏編弁保墓報豊防貿暴務夢迷綿輸余預容略留領異遺域宇映延沿我灰拡革閣割株干巻看簡危机貴揮疑吸供胸郷勤筋系敬警劇激穴絹権憲源厳己呼誤后孝皇紅降鋼刻穀骨困砂座済裁策冊蚕至私姿視詞誌磁射捨尺若樹収宗就衆従縦縮熟純処署諸除将傷障城蒸針仁垂推寸盛聖誠宣専泉洗染善奏窓創装層操蔵臓存尊宅担探誕段暖値宙忠著庁頂潮賃痛展討党糖届難乳認納脳派拝背肺俳班晩否批秘腹奮並陛閉片補暮宝訪亡忘棒枚幕密盟模訳郵優幼欲翌乱卵覧裏律臨朗論 Japanese//中学// 亜哀挨曖扱宛嵐依威為畏尉萎偉椅彙違維慰緯壱逸芋咽姻淫陰隠韻唄鬱畝浦詠影鋭疫悦越謁閲炎怨宴援煙猿鉛縁艶汚凹押旺欧殴翁奥憶臆虞乙俺卸穏佳苛架華菓渦嫁暇禍靴寡箇稼蚊牙瓦雅餓介戒怪拐悔皆塊楷潰壊懐諧劾崖涯慨蓋該概骸垣柿核殻郭較隔獲嚇穫岳顎掛括喝渇葛滑褐轄且釜鎌刈甘汗缶肝冠陥乾勘患貫喚堪換敢棺款閑勧寛歓監緩憾還環韓艦鑑含玩頑企伎忌奇祈軌既飢鬼亀幾棋棄毀畿輝騎宜偽欺儀戯擬犠菊吉喫詰却脚虐及丘朽臼糾嗅窮巨拒拠虚距御凶叫狂享況峡挟狭恐恭脅矯響驚仰暁凝巾斤菌琴僅緊錦謹襟吟駆惧愚偶遇隅串屈掘窟繰勲薫刑茎契恵啓掲渓蛍傾携継詣慶憬稽憩鶏迎鯨隙撃桁傑肩倹兼剣拳軒圏堅嫌献遣賢謙鍵繭顕懸幻玄弦舷股虎孤弧枯雇誇鼓錮顧互呉娯悟碁勾孔巧甲江坑抗攻更拘肯侯恒洪荒郊貢控梗喉慌硬絞項溝綱酵稿衡購乞拷剛傲豪克酷獄駒込頃昆恨婚痕紺魂墾懇沙唆詐鎖挫采砕宰栽彩斎債催塞歳載剤削柵索酢搾錯咲刹拶撮擦桟惨傘斬暫旨伺刺祉肢施恣脂紫嗣雌摯賜諮侍慈餌璽軸叱疾執湿嫉漆芝赦斜煮遮邪蛇酌釈爵寂朱狩殊珠腫趣寿呪需儒囚舟秀臭袖羞愁酬醜蹴襲汁充柔渋銃獣叔淑粛塾俊瞬旬巡盾准殉循潤遵庶緒如叙徐升召匠床抄肖尚昇沼宵症祥称渉紹訟掌晶焦硝粧詔奨詳彰憧衝償礁鐘丈冗浄剰畳壌嬢錠譲醸拭殖飾触嘱辱尻伸芯辛侵津唇娠振浸紳診寝慎審震薪刃尽迅甚陣尋腎須吹炊帥粋衰酔遂睡穂随髄枢崇据杉裾瀬是姓征斉牲凄逝婿誓請醒斥析脊隻惜戚跡籍拙窃摂仙占扇栓旋煎羨腺詮践箋潜遷薦繊鮮禅漸膳繕狙阻租措粗疎訴塑遡礎双壮荘捜挿桑掃曹曽爽喪痩葬僧遭槽��燥霜騒藻憎贈即促捉俗賊遜汰妥唾堕惰駄耐怠胎泰堆袋逮替滞戴滝択沢卓拓託濯諾濁但脱奪棚誰丹旦胆淡嘆端綻鍛弾壇恥致遅痴稚緻畜逐蓄秩窒嫡抽衷酎鋳駐弔挑彫眺釣貼超跳徴嘲澄聴懲勅捗沈珍朕陳鎮椎墜塚漬坪爪鶴呈廷抵邸亭貞帝訂逓偵堤艇締諦泥摘滴溺迭哲徹撤添塡殿斗吐妬途渡塗賭奴怒到逃倒凍唐桃透悼盗陶塔搭棟痘筒稲踏謄藤闘騰洞胴瞳峠匿督篤凸突屯豚頓貪鈍曇丼那謎鍋軟尼弐匂虹尿妊忍寧捻粘悩濃把覇婆罵杯排廃輩培陪媒賠伯拍泊迫剝舶薄漠縛爆箸肌鉢髪伐抜罰閥氾帆汎伴畔般販斑搬煩頒範繁藩蛮盤妃彼披卑疲被扉碑罷避尾眉微膝肘匹泌姫漂苗描猫浜賓頻敏瓶扶怖附訃赴浮符普腐敷膚賦譜侮舞封伏幅覆払沸紛雰噴墳憤丙併柄塀幣弊蔽餅壁璧癖蔑偏遍哺捕舗募慕簿芳邦奉抱泡胞俸倣峰砲崩蜂飽褒縫乏忙坊妨房肪某冒剖紡傍帽貌膨謀頰朴睦僕墨撲没勃堀奔翻凡盆麻摩磨魔昧埋膜枕又抹慢漫魅岬蜜妙眠矛霧娘冥銘滅免麺茂妄盲耗猛網黙紋冶弥厄躍闇喩愉諭癒唯幽悠湧猶裕雄誘憂融与誉妖庸揚揺溶腰瘍踊窯擁謡抑沃翼拉裸羅雷頼絡酪辣濫藍欄吏痢履璃離慄柳竜粒隆硫侶虜慮了涼猟陵僚寮療瞭糧厘倫隣瑠涙累塁励戻鈴零霊隷齢麗暦劣烈裂恋廉錬呂炉賂露弄郎浪廊楼漏籠麓賄脇惑枠湾腕 Japanese//記号// ・ー~、。〃〄々〆〇〈〉《》「」『』【】〒〓〔〕〖〗〘〙〜〝〞〟〠〡〢〣〤〥〦〧〨〩〰〳〴〵〶 Greek & Coptic//Standard// ʹ͵ͺͻͼͽ;΄΅Ά·ΈΉΊΌΎΏΐΑΒΓΔΕΖΗΘΙΚΛΜΝΞΟΠΡΣΤΥΦΧΨΩΪΫάέήίΰαβγδεζηθικλμνξοπρςστυφχψωϊϋόύώϐϑϒϓϔϕϖϚϜϞϠϢϣϤϥϦϧϨϩϪϫϬϭϮϯϰϱϲϳϴϵ϶ϷϸϹϺϻϼϽϾϿ Cyrillic//Standard// ЀЁЂЃЄЅІЇЈЉЊЋЌЍЎЏАБВГДЕЖЗИЙКЛМНОПРСТУФХЦЧШЩЪЫЬЭЮЯабвгдежзийклмнопрстуфхцчшщъыьэюяѐёђѓєѕіїјљњћќѝўџѢѣѤѥѦѧѨѩѪѫѬѭѰѱѲѳѴѵѶѷѸѹҌҍҐґҒғҖҗҘҙҚқҜҝҠҡҢңҤҥҪҫҬҭҮүҰұҲҳҴҵҶҷҸҹҺһҼҽҾҿӀӁӂӇӈӏӐӑӒӓӔӕӖӗӘәӚӛӜӝӞӟӠӡӢӣӤӥӦӧӨөӪӫӬӭӮӯӰӱӲӳӴӵӶӷӸӹӾӿ Thai//Standard// กขฃคฅฆงจฉชซฌญฎฏฐฑฒณดตถทธนบปผฝพฟภมยรฤลฦวศษสหฬอฮฯะัาำิีึืฺุู฿เแโใไๅๆ็่้๊๋์ํ๎๏๐๑๒๓๔๕๖๗๘๙๚๛
see also How to Edit a Glyph that is not listed on iFontMaker
#FAQ#ifontmaker2#Symbols#Dingbat#Cyrillic#Greek#Coptic#thai#character set#character sets#list#language
6 notes
·
View notes
Text
各地句会報
花鳥誌 令和3年7月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和3年4月1日 うづら三日の月句会 坊城俊樹選 特選句
春彼岸阿弥陀背にして説法を 柏葉 母編みし毛糸のベスト解いて編む 由季子 解く帯に桜一片舞ひ落ちぬ 都 人に酔ひ酒にほろ酔ふ花の園 同 初蝶の行きつ戻りつ旅立ちぬ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年4月1日 花鳥さゞれ会 坊城俊樹選 特選句
天蓋は万朶の桜愛子の忌 かづを 最古てふ天主や花の海に浮き 同 椿落つ秘めたる想ひ絶ち切れず 笑 花の寺御仏こぞりて笑み賜ふ 同 走り根の絡む老木の花淡く 希 鐘楼門栄華の花は盛りなり 同 初蝶の止まつてばかりゐる黄色 雪 ぽつたりと云ふ落ち様の肥後椿 清女 濠は今満月のもと花万朶 数幸 ねむたげな目をして地蔵花の寺 天空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年4月3日 零の会 坊城俊樹選 特選句
花屑の起伏を流れたる音頭 要 あかんばうだらんと垂れて八重桜 いづみ カーブへと都電の軋む花の駅 眞理子 霾やホテルアスカのネオン消え 光子 白き指触れれば老いてゆく桜 順子 花山のお狐さんの花見酒 きみよ 風光る都電カーブに傾けば 光子 花追うてちんちん電車下町へ きみよ 丁字路に男惑へば花ふぶき 和子 貨車つづく花の昼なら長々と 和子 春惜しむやうに各駅停車かな いづみ 花衣花の音頭に揺れ止まず 慶月
岡田順子選 特選句
花屑の起伏を流れたる音頭 要 花吹雪その一瞬の神かくし 久 北病棟梟徘徊する深夜 公 世 山頂は花の冠雪なりしかな 俊樹 春昼の子爵の気配する館 きみよ 動くたび翠玉に化け春の蠅 小鳥 落つ花も落ちざる花も狐憑く 俊樹 お屋敷は棕櫚の置かれし復活祭 いづみ 山吹や古き稲荷に鬼女の謂 千種 都電行く花のレールを懇ろに 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年4月7日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
愛子忌や花の仏の目鼻だち 世詩明 陽炎や聖火近づく靴の音 ただし 尼様の逝かれて久し花の庵 清女 春愁や廊下に邪魔なすべり台 同 屋根の上猫を消し去る花吹雪 誠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年4月9日 芦原花鳥句会 坊城俊樹選 特選句 塵芥浜に打ち寄す涅槃西風 よみ子 紅椿落ちしまゝなりいくへにも 寛子 朧の夜磨りて薙刀月なりぬ 依子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年4月9日 札幌花鳥会 坊城俊樹選 特選句
亀鳴くや狸小路といふところ 清 子猫には知らぬ値札の差でありき 同 新しき街にもなれて朧月 同 いつの間に少女は乙女初蝶来 晶子 ほつとする出会ひに似たり蕗の薹 寛子 鮨屋出てちよいと歌碑まで啄木忌 のりこ ���姫の余波の浜の桜貝 岬月 空海の学びし都霾れり 雅春 花は葉に大樹あくまで孤高なる 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年4月9日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
葱坊主砂丘の畑に海を見て 栄子 縮こまりゐしが色めき勿忘草 史子 妹の炊く釘煮の味や春の潮 佐代子 花曇貝殻拾ふ習はしに 幸子 チューリップ閉ぢて乗せゐる細き月 都 払暁の厨に水を撒く浅蜊 宇太郎 大手門潜り落花の畏まる 悦子 鞦韆や正面にある日本海 益恵 大土手に游がせ青き鯉幟 益恵 囀や赤子は喃語はなしかけ 和 子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年4月10日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
もこもこと花に潜りし虻の尻 三無 著莪咲くや十年祭のとしあつ師 文英 石楠花の色の溢れて空の青 同 虻戻る宙の一点違へずに 秋尚 野の草も木々も輝く寺うらら 瑞枝 影淡く残しほぐるる牡丹かな 秋尚 若楓日に透けて師の十年祭 文英 蜃気楼より戻りくる大漁旗 三無 手のひらに残花ひとひらとしあつ忌 同 花筏小鷺の暫し石の上 文英
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年4月12日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
笑ひ皺深き自画像山笑ふ 清女 ヘリコプター右往左往の霾ぐもり ただし 一輪の菜の花明り無人駅 英美子 二百羽の白鳥去りて水落とす さよ子 となりからグラタン届く蝶の昼 清女 黒々と土掘り起こす夫の春 錦子 お姉さんと呼ばれし母の古浴衣 清女 昭和史を読み継ぐ窓や冴返る 上嶋昭子 落花浴び二人の会話とめどなく 中山昭子 風光る子の背で踊るランドセル 英美子 霾れり外は砂塵の匂ひあり 中山昭子 日差し受け新樹ふくらみ山太る みす枝 牡丹の土くろぐろとごろごろと 信子 調停を終へて出で来る白日傘 上嶋昭子 四月馬鹿小さくなりし力こぶ 三四郎 豊麗といふ重さあり八重桜 上嶋昭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年4月12日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
草団子つかまり立ちし子の笑ふ 実加 花の雲散りては隠れ鳥の群 あけみ 空色のファーストシューズ若草に 登美子 自転車で駆け抜けてみる花吹雪 紀子 花の下貨物列車がゆつくりと 同 リード張る犬の目の先青葉萌ゆ あけみ 草餅を炙るおばあの手の記憶 同 春の灯や見覚えの��る泣きぼくろ 登美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年4月12日 伊藤柏翠俳句記念館 坊城俊樹選 特選句
花万朶天守の高さ残し散る かづを 天主てふ高さ支へし花の雲 同 天帝の機嫌のよしや雲雀また 同 散る花に戦争語る皺深く みす枝 はじめての大地歩む児風光る 同 春愁や黒が似合ふと云ひし人 雪 鳥帰る古墳の山を越えて行く 千代子 涅槃図の嘆きの蛇の舌赤し ただし 葱坊主蝶遊ばせて三畝ほど 高畑和子 天に紅地に錆色の落椿 英美子 鯉幟青空支配してゐたる 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年4月12日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
妻の座に一人占めなる春炬燵 世詩明 巣立鳥軒離れるに啼き叫ぶ 同 春水の池も小川も老舗宿 和子 風の中ゆつくり曲がる花筏 千加江 チューリップどんな空にも納まりて 同 吾が前にチューリップ揺れ百八色 昭子 児の描く屋根より高いチューリップ 啓子 春塵や踏台見ゆる古本屋 泰俊 義士祭や夕日の端に寺箒 同 黒髪の如くつらつら椿かな 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年4月12日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
とりどりの緑の若葉森太る 三無 淡く透け風を誘ふ栃若葉 秋尚 初蝶は白でありけり水辺ゆく 和魚 地を漁る鳩嬉嬉として躑躅燃ゆ 三無 サッカーの声を散らして若葉風 怜 若芝を歩く足裏に気の満ちる 貴薫 東屋の池の水枯れ著莪の花 せつこ 傾きし午後の日集め山吹黄 秋尚
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年4月13日 萩花鳥句会
秀吉を偲ぶ醍醐寺春の星 祐子 入寮す荷解きの窓春の月 美恵子 金の座の柔人生花吹雪く 健雄 明日発つ子に取り分ける桜鯛 陽子 春の月言葉少なに客送り ゆかり さくらさくら今は無人となりし駅 克弘
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年4月18日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
囀のやみておくつき土匂ふ ゆう子 鶯の声の滴の落つる句碑 三無 大空を抱きて長閑母の塔 亜栄子 法鼓鳴る終の牡丹のいよよなる 慶月 鯉幟岡本太郎の目がふたつ 千種 武士の如蘖ゆる城址かな 斉
栗林圭魚選 特選句
年尾来よ陽子の墓へ虹架けて 俊樹 シーサーの睨みの門扉松の芯 亜栄子 初蝶来うすむらさきの影を追ひ 久 若楓威を持ちて守る年尾句碑 文英 葉の蔭に香り残して花通草 秋尚 春行くやおほよそおうてゐる時計 久 武士の如蘖ゆる城址かな 斉 枡形の山峡深く藤懸かる 亜栄子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和3年4月22日 鯖江花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
うららかや女医に診られてゐる鼓動 一涓 グクと泣く鍬先に���び畑を打つ 同 訪へば由利に左内に花吹雪 同 ことごとく合掌解きて紫木蓮 同 初蝶の黄のあまりにも濃ゆきこと 雪 雨上がり燕大きく十字切る 信子 天を指す指より甘茶光り落つ みす枝 化粧水顔を叩けば夏めきぬ 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
風光る帆を張る船は膨らみて 佐和 風光る紙飛行機の未知の空 久美子 胸もとへ闇はゆるやか花衣 佐和 風光る臍の緒ほろと母の手に 睦子 花屑を浮かべ流離の水となり 朝子 星月夜帰船に満ちし博多港 佐和 ゆるゆると緋鯉にゆらぐ春の雲 勝利 いつまでも止めぬ石蹴り風光る 久美子 花蘇枋久女多佳子のこゑ聞こゆ 美穂 風光り手押しポンプは水を吐く 洋子 空までも君と一緒の半仙戯 さえこ 炊出しに悪漢もゐて彼岸寺 喜和 かくれんぼいつかひとりの春の暮 ひとみ たちがみの天馬とまがふ仔馬生れ 千代
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
0 notes
Photo
仙台公演のレポートと第3期の総括です。
3月31日の土曜日、まだ桜が咲き始めたばかりの肌寒い仙台、東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)にて東北ユースオーケストラ演奏会2018の仙台公演を行いました。この冒頭の写真はフォトグラファー丸尾隆一さんによるオフィシャルフォトです。このあと差し込んでいく写真でも、わたくしのライブ感と短距離感だけが取り柄の素人写真との違いを一目瞭然お気づきになるだろうと、あえてクレジットいたしません。丸尾さん、毎度のオフィシャル写真撮影をありがとうございます。
さて、21日の東京公演から10日間のブランクが空き、指揮の栁澤寿男さんとしては、「みんな、これまで出してきた注意、指示を覚えてくれているかなぁ」と不安そうです。
合同練習や合宿など集まる機会には必ず忘れ物が出てくる東北ユースオーケストラですが、演奏楽曲は身体に染み込んでいると期待したいところです。
リハーサルにあたって坂本龍一代表・監督から「今年度の締めくくりとなる、集大成となる演奏を」と柔和な檄が飛びます。
演奏会の構成も忘れているかもねと、舞台上の動き含めて演奏順に曲をさらっていきました。
コンサート前半を盛り上げて締める『Three TOHOKU Songs』は、団員の地元3県の民謡「大漁唄い込み」(宮城)、「南部よしゃれ」(岩手)、「相馬盆唄」(福島)をメドレーとして現代音楽の作曲家である藤倉大さんによる編曲作品です。
東北の民謡独特のグルーブ感にこだわる坂本監督は、本番直前でもパーカッションセクションに溶け込んでの手拍子指導です。
威勢のいい拍子木を響かせるのは気仙沼の高校生、三浦瑞穂さんです。以前伺った三浦さんのご実家のお隣まで津波で流された体験談は鮮烈に覚えています。この三浦さんのお祖父様がつくられた農園のいちごを差し入れでいただきました。
三浦さんお祖父様は民謡の先生でもあって、昨年は「ちょいさーのさーっさ」の掛け声のリズムとイントネーションについてご指導に来ていただきました。1年前の東京公演での『Three TOHOKU Songs』の演奏の様子はYouTubeでご覧いただけます。一聞は百見に如く。ぜひお聴きください���
youtube
一通り演奏と動きを通した後に、冒頭の開演前のカゲアナ隊の練習です。携帯電話を切りましょうなどの諸注意事項を団員が表に出てお伝えする演出です。この仙台公演はもちろん仙台市出身で固めました。
右から畠山茜キャプテンはちょうど仙台市出身。坂本彩雲さん、中学1年生、フルート担当。木島悠太くん、中学1年生、ヴァイオリン担当。浅野海輝さん、高校1年生、パーカッション担当。狩野諒也くん、大学2年生、ホルン担当。曽我ひかるさん、大学4年生、コントラバス担当は、実は仙台市のお隣の多賀城市出身でした。
そして、開演を告げる団員の福島市の高校1年生、堤英純作曲の金管八重奏を、トランペット中村祐登くん、秋葉大地くん、井出大雅くん、ホルン曽根瑞貴さん、田嶋詩織さん、トロンボーン江見悠希くん、バストロンボーン新川和弘くん、チューバ冨澤悠太くんが、今日は花道で演奏します。
本番前にOGが激励に来てくれました。
見事大学に合格して来期から復帰してくれる郡山市の芦名さん(妹さんは第3期からのメンバー)と今年から宮城県の中学校で音楽教師となった初代キャプテンの長谷川桃さんの二人が、「ジャージ姿ですみません」という栁澤寿男さんを挟んで記念撮影です。
お昼のお弁当はJA共済連の今日は宮城県本部さんからいただきました。JA共済連さんには毎度毎度、団員の血になり骨になる食事をご提供いただき本当にありがとうございます。
リハーサルで疲れた身体には美味しさのあまり縦のお弁当になりました。
ごちそうさまでした!そして、東北ユースオーケストラオールドボーイズも応援にかけつけてくれました。
懐かしい顔の中でも注目したのは一番左の岩花くん。昨年度まで岩手県宮古市から福島市の練習会場まで片道5時間かけて巨大なチューバとともにやって来てくれていたのですが、中学生の一年間見ない間に大学生と同じくらいの身長になっていました。思春期の雨後の筍のような成長には目を見張るものがありますね。
こちらは事務局の「おかーさん」こと岡田さんにTYOオリジナルハンカチーフを巻いてとねだる列。
本番準備が進んでいるのは舞台裏だけでなく、舞台表も同様で。
今年もJA共済さんのご厚意で、わたくしの駄文とノリだけの写真で活動記録のパネル展示をしていただいていました。
ロビーでの寄付受付コーナーもお客様を待つばかり。
昨年で卒団したリケジョ楢山さんがシックな黒づくめの出で立ちで、東京に引き続き地元公演の受付係にボランティアで参加してくれました。右隣は福島事務局の大塚真理さんの姪っ子さん、 菅藤 さんも就活スタイルで手伝っていただけました。そして、今回返礼品を無償提供いただいたアウドドアのプロダクトで世界的に高名なパタゴニア日本支社、自らアウトドアマンの辻井社長以下のスタッフのみなさんも、どうもありがとうございます!そもそものTYOロゴにはじまり返礼品にTYOロゴをあしらうデザインをしてくれた、TYOの美術教師長嶋りかこさんもありがとうございました!
開場直後からの「ロビコン」つまり、ロビーコンサートチームのご紹介です。 ホルン八重奏「3つのエピソードより第一楽章/真島俊夫」 千葉大輝、佐藤咲良、狩野諒也、立谷隆太郎、千田捺月、田嶋詩織、曽根瑞貴、磯貝雛子。
トロンボーン7重奏「Bosco Rosco / Tommy Pederson」大谷龍陽、江見悠希、大波さくら、筒井温之、橋本幸歩、新川和弘、冨澤悠太。
木管五重奏「木管五重奏のためのディベルティメントより第1楽章、第4楽章/ハイドン」菅野桃香、関根慧、田嶋詩織、西村優里、木戸口夏海と クラリネットカルテット「クラリネットポルカ」木戸口夏海、山中陽香、黒須菜月、阿達弘将のチーム木管。
ヴィオラ六重奏「G.P.テレマン/4本のヴィオラの為の協奏曲第1番より第3楽章」村岡瞭、服���未来子、高橋奈々、鈴木祥子、佐藤ひかり、紺野未帆。
さあ、開場しました。列をなしてお待ちいただいていた熱心なお客様に次々とアンサンブルを披露していきます。
団員のご家族ご親戚お友達も聴きに来られているのが呼びかける声からもわかります。これでこそ地元公演ですね。
カゲアナ隊が舞台袖に登場してきました。
続いてオープニングファンファーレの金管八重奏隊も。
団員が続々と下手の舞台袖に集まって来ました。
恒例の坂本監督とのタッチによる送り出しで、みんながステージに。
ピンボケ写真でもわかるのは監督に笑顔で応じるフルートの菅野さん。
オープニングは『Behind The Mask』。坂本監督YMO時代の作品です。
実はこの曲、東北ユースオーケストラが企画物として初登場したルツェルン・フェスティバルARK NOVA松島の2013年に演奏されていました。今回のために監督自らアレンジを見直され、開演にふさわしく管の響きが鮮やかな曲となりました。
二曲めは『戦場のメリークリスマス』。毎年の団員の演奏希望曲アンケートでは必ず何人かが挙げてくれていましたが、ついにTYOとして今年初披露できました。
三曲めは『ラストエンペラー』。初年度の夏合宿地の宮古島でシーサーをつくりながら皆んながこのメロディを口づさんでいたのが懐かしい、こちらおじさんの感傷に舞台袖でひたっていました。
滑り出し三曲は東京公演よりも落ち着いたいい演奏になった気がしますよ。司会の渡辺真理さんの流麗な進行につられ、坂本さん栁澤さんともに東京よりもリラックスされているのか饒舌気味で、客席にも笑いが起きています。
そして、次の出番を控えたあの方が!
後ろ姿から後光が差してる気もする小百合様。
ご登場です。
朗読される詩をまとめられたお手製の製本が左手に光りますね。
このパートでは坂本監督指揮による『Still Life』に合わせての朗読となります。
まずは団員の地元である岩手県は花巻市出身の宮沢賢治の詩から二篇「村娘」「星めぐりの歌」から
そして広島、沖縄の平和を願う詩をそれぞれ一篇、原民喜「永遠のみどり」安里有生「へいわってすてきだね」、最後は東日本大震災をきっかけに福島の小学5年生だった関根妃奈乃「あの山を登れば」です。
圧倒的な存在感がありながら、優しく包み込むような吉永小百合様の朗読は、やはり「日本の母」。東京公演の、のんさんの「妹の力」(©️柳田國男)とは個性のまったく違う時間が流れ��した。公開中の映画『北の桜守』のプロモーションでご多忙を縫ってのご出演ありがとうございました。わたくし個人的には、この日小百合様からリアルに「宏和さんは」と話題にされ、旧約聖書で神ヤーウェにいきなり名前を呼びかけられ、「なぜ神は私の名前をご存知なのか!?」と感動に震えたアブラハムのごとく畏れ多さに跪きそうになりました。(事前にわかればスマホで録音したのに・・・)
さて、続いては今年初めての企画、団員のオリジナル作曲作品を団員が演奏披露するコーナーです。昨年の12月に藤倉大さんによる作曲ワークショップを行い、親交のあるヴィオラ奏者の安達真理さんにも当日お越しいただき、数々の特殊奏法を紹介してもらいながら、それらを参考につくった団員の出来立てほやほやスコアをその場で実演してもらい、藤倉さんと坂本監督が講評するというものでした。当初の「ほとんど誰も作曲できないのでは」という予想をいい意味で裏切り、全員が2時間で作曲できたのです。人間の創造性というのは、環境と動機づけ、それを導く人次第で引き出されるのだということを実感しました。
今年の演奏会で作品を発表したい人を募りましたところ、6名が手を挙げてくれました。ここ仙台では、東京公演とは違う3名による作品を3名が演奏しました。坂本監督もステージに残り、会場の全員が耳をそばだててソロ作品を聴くという緊迫したコーナーです。
最初は福島県浪江町出身の大学1年生菅野桃香さん作曲作品「当たり前の幸せ」を岩手県北上市出身の大学4年生、木戸口夏海さんがクラリネットで演奏。
直前合宿でのリハーサル時に菅野さんの出身地を入団申し込み時のデータから「いわき市」と紹介したのですが、本人から「実は浪江町出身で、いまは実家は取り壊され、避難していわき市に住んでいます。浪江町で紹介をお願いします」と明るく言ってくれたのには胸にこみ上げるものがありました。タイトルがまた「当たり前の幸せ」ですからね。重く響く題名をつけられた作品が軽やかなクラリネットで奏でられました。
���いては、福島市出身の大学3年生、佐藤実夢さん作曲作品「チェロのための音遊び」を福島市の高校1年生の誉田憲丸さんがチェロで演奏。
高校1年生、緊張したと思います。途中特殊奏法も含まれる作品でしたので、間違ってもお客さんにはばれにくいという利点もあったかとは思いますが、1500人以上を前に堂々とした演奏でした。
そして、トリは仙台市の大学3年生、中村祐登くん作曲作品「ホルンのためのimpromptu」を同じく仙台市出身の大学3年生、千葉大輝くんがホルンで演奏します。
「impromptu(アンプロプテュ)」とはフランス語で「即興曲」の意味。千葉くんは『火の鳥』のソロより緊張したそうです。
団員作品発表コーナーの後は、団員たちの眠れる作曲家としての資質を見事に開花させてくださった藤倉大さん編曲の『Three TOHOKU Songs』で前半終了。
栁澤寿男さん、前半の出来栄えに上機嫌です。
そこに割って入ってくる中村くん。
ちゃっかりしてるなあ。後半に向けて頑張っての意を込めてパチリ。
カメラを向けると必ずポーズの田嶋さんにつられて、同じホルンの赤間奏良くんもピース。繰り返しますが、中学生の身長の伸びには目を見張るものがあります。たぶんこの3年間で20センチは伸びたのでは。
今年のホルンはみんな元気で、パートとしての一体感がありました。
左の狩野くん、
ハイタッチでリラックスしてるなと思いきや。
団員全員が板付いたところで、急に舞台袖に「やばい、やばい」と走り込んできました。もうチューニングがはじまっています。楽屋に戻っていったみたいです。
しばらくしてまた「やばい、やばい」と階段を降りて来ました。もうチューニングは終わってますよ。
なんとミュート(消音器)を忘れて楽屋に取りに戻ったようです。忘れ物が多い東北ユースオーケストラですが、本番での楽器の忘れ物は初めてでした。団員への楽器忘るべからずの教訓としてご紹介しておきます。
後半のメインの楽曲の最初は、クロード・ドビュッシー作曲の交響詩『海』です。坂本監督、団員の演奏を指揮者モードでチェックです。
栁澤さんの指揮も自然と大振りになる『海』です。
今日も録音のために来られているサウンド・エンジニアのオノ・セイゲンさんのブースで。
坂本監督、サウンドチェックに夢中のあまり、人知れず指揮!
こちら反響板の隙間からいい撮影スポットを見つけました。
降り番メンバーも舞台袖で応援しながら聴き入っています。
順調に『海』の演奏が進みます。
エンディングを舞台袖特設カメラで録画してみました。
youtube
20分強のドビュッシーの『海』の演奏が見事に終わりました。満員の観客からの拍手を受けて下手袖に下がる栁澤さん。
youtube
とりあえずひと山超えたぞー、の笑みですね。
ひと呼吸置いて、舞台袖で待ち受けていた坂本監督と。
続いて今年のメインの2曲目となるイーゴリ・ストラヴィンスキー『火の鳥(1919年版)』の演奏がスタート。
こちら降り番は余裕でしたが、
舞台上では緊迫した熱演が。しかし、東京公演よりものびのびした演奏になっているような気がします。そして大団円と呼ぶにふさわしいエンディングを迎えると、このひと時を残したいと思わず舞台袖特設カメラの録画ボタンを押しました。
youtube
胸に染み入る会場からの鳴り止まない拍手です。
そして、ついにアンコール。司会の渡辺真理さんが代表・監督の坂本龍一さん、指揮の柳澤寿男さん、ゲストの吉永小百合さんをお一人づつ舞台に呼び込んで、今日の感想コメントを聞いていきます。
東北ユースオーケストラ第3期の最後の演奏となります。坂本監督の1984年の作品で前身の楽器修復プロジェクト『こどもの音楽再生基金』からのテーマ曲『ETUDE(エチュード)』。5年前のルツェルン・フェスティバルARKNOVA松島での演奏がアップされていましたのでリンクをはってみます。
ステージでは吉永小百合様も手拍子でご参加。
ついに東北ユースオーケストラ演奏会2018のすべてのプログラムが終了しました。
舞台袖に引き上げてくる出演者、団員。
仙台出身の畠山茜キャプテンは地元公演で第3期の活動の幕を降ろしたことに感無量の表情です。
お互いのパフォーマンスを称え合う時間、
「引率の先生」役としては1年で一番うれしい時間です。
東北ユースオーケストラの活動では、いつもは意識的に距離を取っているはずの高橋姉妹もそろって感極まっています。
ピンボケでも姉妹だとわかりますよ。
小百合様にも堂々と握手を求めに行く団員たち。
みんな、泣いているのか、笑っているのか、両方なのか、もはやわかりません。
ひとつの舞台を一緒につくったという意味において、
日本を代表する大女優も世界的音楽家も、
マエストロも有名なアナウンサーも、
小学生も明日から社会人になる大学生も、
ステージに立った一人一人の全員がフラットに仲間になる瞬間です。
お疲れ様でした。
左隅の曽我さんと話している福島事務局の竹田学さんも涙。栁澤さんご不在の時には代わって指導していただいたおかげで今日の演奏が成し得たと思います。どうもありがとうございました。今期の���方MVPです!
大型楽器の搬出を終え、きれいになった舞台袖。
ここから団員の記録係、福島の大学2年生、阿部“だんでぃ”秀捷くん(チェロ担当)の写真を使って、今年初のイベント、大学4年生の卒団者送り出し会の模様をお伝えします。
まずは緊張の本番から解放された笑顔たち。
団員にはホールの客席に座ってもらって卒団生を一人一人紹介していきます。
まずはヴィオラの服部未来子さん。
時にあえて団員に苦言を述べる憎まれ役を買って出てくれて、本当に頼りになる存在でした。そして、北海道の鉄道会社勤務になる身でありながら、東北ユースオーケストラOBOG会をつくり、初代会長になると宣言してくれました。
チェロの下村鈴之介くん。
自衛隊勤務の異色の経歴の持ち主で、確かなチェロの腕前で坂本監督とのカルテットやトリオの演奏もしてくれました。
コントラバスの曽我ひかるさん。
ここで、居ても立っても居られず、「わたしがコメントを拾います」と、
渡辺真理さんがハンドマイクを持って客席に。この機転のきく行動力にいつも助けられています。ありがとうございます。
オーボエの鳥居紗季さん。
三年間にわたって盛岡駅から新幹線に乗る岩手県組の面倒をみてくれました。
送り出し会は、この立派なホール貸切状態で進んでいきます。
次はホルンの曽根瑞貴さん。
第1期からのメンバーで4月からは仙台市の職員として保育園の先生に。OBOG会の経理を担当してくれるそうです。心強い限りです。
クラリネットの木戸口夏海さん。
4月からはプロの演奏家を目指すとのこと。TYOには引き続き指導や何かで関わっていきたいと、有難いことを言ってくれました。
フルートの佐藤星香さん。第3期からのメンバーでありながら、貫禄の溶け込み具合でしたよ。
ひと通り卒団生の紹介が終わったところで、坂本監督からのサプライズ。
2年間キャプテンの大役を務めてくれた畠山茜さんに特別に花束のプレゼントです。
畠山キャプテン、アイドル風に感謝の挨拶。
わたくしが最近眼にした『常勝キャプテンの法則――スポーツに学ぶ最強のリーダー』という本がありますが、この2年は畠山さんのキャプテンシーがあってこそだったと思います。
ここで仙台公演にも来られた一般社団法人東北ユースオーケストラの代表理事、押木 正人 さんからも一言いただきます。
東京と仙台の演奏会への労いと今後の一層の発展を願うお言葉を述べられた押木さんは、この4月からヤマハの国内販社であるヤマハミュージックジャパンの代表取締役社長に就任されます。
「こどもの音楽再生基金」の立ち上げメンバーである押木さん、引き続きのご支援をよろしくお願いします。
最後はこれも恒例となってきた、坂本監督の音頭による指1本からはじまる五本締め。
お疲れ様でした〜。
このあとは怒涛のごとく監督に群がる即席サイン会&記念写真大会です。
東京に戻る新幹線に間に合うギリギリまで快く応じる監督。
しかし、みんなとのお別れの時間です。
団員も家路に着く、こちらは仙台駅経由で福島駅まで向かうバスの車内を。
仙台公演も数々のメディアに取り上げていただきました。 当日のNHK仙台放送局のニュースになりました。 理事社で主催の河北新報の記事、同じく理事社の福島民報の記事、毎日新聞の記事、産経新聞の記事、電通報も東京公演も含めて記事に。
東北ユースオーケストラ第3期の活動が終わりました。今期はせっかくいただいた寄付をカタチにとパーカッションを購入し自前で保有し、福島民報本社のホールをお借りして、定期的な練習場所となるホームを持つことができました。3年目にしてようやく活動の足腰となる基盤が整った気がします。また前期から2年目のキャプテンとなった畠山茜さんのもと、団員の役割分担が組織化され、とりわけ自らがクラウドファンディングで予算を調達しながら、被災地に有志演奏会を行うという自主的な試みは、東北ユースオーケストラの存在意義を強く感じる活動でした。それらに伴い、JR東日本発足30周年の東京駅でのエキコン出演や三菱商事のCM音楽演奏、宮城県の311追悼メモリアルイベントでの演奏やバドミントンリーグのトーナメント戦のオープニングアクトを務めるなど、活動の幅も外へと広がってきました。
音楽を「言葉」という意味の世界に閉じ込めるのは、音楽が表現する「言語獲得以前」の人間の豊かな感性を抑圧する蛮行だという考えを持つわたくしでありますが、今年の『海』と『火の鳥』が象徴する意味の思いがけない広がりには、最後に触れておきたいと思います。今期をスタートさせるにあたって、演奏会でのメインの楽曲選考の過程で、団員のアンケートも取りつつ、最終的に坂本龍一監督とマエストロ栁澤寿男さんのやり取りでクロード・ドビュッシーの交響詩『海』とイーゴリ・ストラヴィンスキーのバレエ組曲『火の鳥(1919年版)』と決まりました。『海』の選曲については、津波被害が甚大であった東日本大震災を契機に生まれたオーケストラが『海』を演奏するのはどうかという声がいくつか挙がったのは事実です。TYOの初年度の夏合宿で、ひょんなご縁から沖縄県の宮古島に伺い、東洋一と言われる美しい海岸で顔をつけ、「しょっぺえー!」と叫んだ子供を忘れることはできません。東北ユースオーケストラの団員にとっては「入ることができない海」で���た。今期の石垣島合宿でも「生まれて初めて生の海に入った」団員ばかりか、「怖くて震災の後、海を見ることすらできなかった」という声を聞きました。
沖縄の見事な色合いを刻々と見せる海を2度体験したことは、団員にとっての「恐ろしい海」のトラウマを癒すには大切な過程だったのだと思えます。今年が没後ちょうど100年にあたるドビュッシーの作品は、団員の実力ではとても太刀打ちできるものではなく、石垣島では『海』のスコアを前に音を出すことすらできない団員を前に柳澤さんがメロディを歌っていた。そんなレベルからのスタートでした。
実際、3月の直前合宿に入る段階では「本当にお金を払って観に来ていただくお客様に満足してもらえる演奏になるんだろうか?」との不安が絶えませんでした。プロのオーケストラでも難しいという『海』『火の鳥』なのだから、うまくいかなかった時はご愛嬌で許してもらえるんではなかろうかと無理に楽観的に考えることもありました。しかし、最後は何とかするミラクルオケ、東京公演、仙台公演を経て、プロのオケでは出せない、東北ユースオーケストラならではの、青々と瑞々しい『海』と『火の鳥』を堂々と演奏しきってくれました。
今期のキックオフが7月17日の「海の日」で、トランペットのパートリーダーでクリスチャンの中村祐登くんのFB投稿で知ったのですが、今期の最後の演奏となった仙台公演の3月31日はイースター(復活祭)。『火の鳥』は世界各地で不死鳥や鳳凰として表象される再生・復活の象徴です。つまり第3期は『海』ではじまり、心理的にも『海』を乗り越え、技術的にも『海』を克服し、『火の鳥』という復活を遂げるドラマトゥルギーの中にあったと言えます。坂本監督と栁澤さんの2曲に込めた選曲意図が、たまたま7月17日の海の日と、3月31日のイースターという時間軸でシンクロした。これが誰かの意図的な計らいであったのではなく、偶然性のもとに仕掛けられたドラマであったことに大きな驚きを隠しえません。さらには3月31日はオーケストラの日であったと聞きました。なんでも「耳に1番」の語呂合せとのこと。だったら「オーケストラの日」でなくても、「ビッグバンドの日」でも「弾き語りの日」でもよいのではないかと思いますが、そこはご愛嬌。キリスト教も日本的駄洒落も味方につけたいものです。東北ユースオーケストラは意図せざる時の良き差配を受ける、偶然性の祝福に恵まれたオーケストラなのだと自信を持って大きく構えてみたい気がします。先日、「“たまたま”の人生を楽しむ」という紹介で日本テレビのニュース番組でコメンテーターを務めたわたくしにとってみると、東北ユースオーケストラは人智を超えたパワーで存続しているのだとでもうそぶいてみたくもなります。
さて、類い稀なTYOの肯定感に浸りながらも、「海を乗り越えた」第3期は東北ユースオーケストラにとって、シーズン1が終わった一区切りのような気がします。もう夏合宿は沖縄でなくていいんじゃないかという運営上の都合だけではなく、より音楽性や創造性を磨いていくシーズン2のはじまりだと考えています。その意味で、せっかく出来上がったTYO流の『海』や『火の鳥』は折に触れて繰り返し演奏したらいいのではと個人的に思います。『火の鳥』は全曲版もあることだしと言うと、火を噴く人も出てきそうなのでこの辺でやめておきます。
演奏会2018年にご来場いただいたみなさま、実現のためにご支援ご協力いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
東北ユースオーケストラはみなさんから活動資金をいただくことで存続している団体です。来期第4期の活動に向け、現在クラウドファンディングで呼びかけさせていただいています。 https://japangiving.jp/campaigns/33779 引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします!
4 notes
·
View notes
Photo
https://yuding.asia/3964/
【北海道】用『大啖帶廣甜點1日巴士套票』享受美食和輓曳賽馬!
Booking| ExpediaTW| ExpediaHK| Hotelscombined| 租車| 熱門網站連結
甜點王國「十勝帶廣」
十勝平原受惠於風土,盛產馬鈴薯、小麥、豆類、甜菜。帶廣位居平原中央,成為十勝地區的農產集散地,取得優質的麵粉、鮮乳、砂糖等原料,做出各式美味甜點,而被譽為「��點王國」。
從新千歲機場搭乘JR鐵路或Tokachi Milk Liner (2.5小時)、從札幌搭乘Potato Liner(約4小時) ,即可抵達這座甜點王國。或���從十勝帶廣機場搭約40分鐘的巴士 (十勝巴士、拓殖巴士),亦能抵達帶廣站。
9:00~ 購買「大啖帶廣甜點1日巴士套票」遊帶廣!
帶廣市推出「大啖帶廣甜點1日巴士套票 (『おびひろ1dayスイーツ満喫』バスパック)」的優惠票券,讓遊客能一整年不分季節,搭著公車玩帶廣。(大人1350日圓/孩童900日圓)
購買地點:帶廣站巴士站 (帯広駅バスターミナル) 的十勝巴士櫃檯
票券內容 1. 帶廣市內公車一日券。 2. 菓子王國十勝!甜點巡迴券 。 使用方法 1. 限購買當日使用。 2. 甜點巡迴券共有4格票券,1間店舖僅限使用1格來進行兌換。 3. 憑票券至「鞔曳十勝賽馬場」,可獲得入場招待券。 4. 搭乘公車時,請於下車時出示公車一日券。
關於甜點巡迴券的中文解說,請至帶廣站二樓「十勝觀光情報中心 」索取,櫃檯隨時提供英文服務,每週一、二、四、五還提供中文服務。去年起還成立了繁體中文FB 和英文FB,提供觀光資訊。
「帶廣市內綜合公車路線圖」可於帶廣站巴士站索取,並搭配使用MOKUIK網站查詢班次。
查看資訊十勝觀光中心 "map_code":"pin":["title":"u5e2fu5e83u5e02u897fuff12u6761u5357uff11uff12u4e01u76eeu5e2fu5e83u99c5u30a8u30b9u30bfu6771u9928uff12u968e","code":"42.917603, 143.20292199999994"],"center":"42.917603, 143.20292199999994","zoom":"16","latitude":"42.917603","longitude":"143.20292199999994"
十勝觀光中心View Map
地址 帯広市西2条南12丁目帯広駅エスタ東館2階 營業時間 9:00~18:00 休息日 年末年初 Wi-Fi 有 信用卡及其使用種類 無 語言對應程度 日語、英語 週一、二、四、五提供中文服務 其他語言對應 提供日語、英語、中文簡介 最近車站 JR 帶廣站 交通方式 JR帶廣站,徒步1分鐘 電話號碼 0155-23-6403 官網 http://obikan.jp/post_spot/1501/
10:00~ 來到《銀之匙》的場景──帶廣神社釣鮭魚吧!
交通方式:從帶廣站搭乘公車到帶廣神社前,或搭至西2条1丁目/東3条6丁目徒步7分鐘。
帶廣神社是知名漫畫《銀之匙》的舞台之一,自明治時期(1868年〜1912年)開拓以來,守護帶廣至今,是市內最大的神社。
神社的馬形繪馬、帶廣輓曳賽馬圖樣的繪馬和以十勝特產鮭魚為概念的,都相當受歡迎。
最近人氣最旺的是費時兩年設計才完成的「雪之妖精」山雀造型籤 (シマエナガみくじ),每一只皆為純手工,一推出立即缺貨。另外以山雀為主角的朱印帳,可愛度也不輸造型籤。
查看資訊帶廣神社 "map_code":"pin":["title":"u5317u6d77u9053u5e2fu5e83u5e02u67713u6761u53572u4e01u76ee1u756au5730","code":"42.932076185462535, 143.20882284100037"],"center":"42.92487485300811, 143.211560421726","zoom":"14","latitude":"42.92487485300811","longitude":"143.211560421726"
帶廣神社View Map
地址 北海道帯広市東3条南2丁目1番地 Wi-Fi 無 信用卡及其使用種類 無 最近車站 JR 帶廣站 交通方式 JR 帶廣站搭乘公車,於「帶廣神社前」、「西2条1丁目」或「東3条6丁目」徒步7分鐘。 JR 帯廣站搭乘計程車約7分鐘,金額約790日圓。 金額 造型繪馬 (絵馬) 含稅1000日圓、鮭魚造型籤 (鮭みくじ) 含稅300日圓、山雀造型籤 (シマエナガみくじ) 含稅500日圓、山雀造型朱印帳 (シマエナガ御朱印帳) 含稅1500日圓 電話號碼 0155-23-3955 官網 http://www.obihirojinja.jp/
11:30~ 網路話題名店「帶廣はげ天 本店」
交通方式:於西2条1丁目/東3条6丁目搭乘公車回到帶廣站,徒步5分鐘
十勝地區在明治開拓時期發展養豬業,一直到大正時期(1912年〜1926年)末,豬肉才成為日常食材,以鰻魚蒲燒為靈感開發出的「豚丼(豬肉蓋飯)」,現在成為享譽全國的帶廣美食。
1934年創業的「帶廣はげ天 本店」,嚴選北海道產豬肉的霜降部位,即使厚切也依然軟嫩。燒烤去除多餘油脂,沾上甘甜的秘傳醬汁,不過份鹹又相當下飯。撒滿的黑胡椒,狂野之感襲來,彷彿吃到開拓初期的精神。
天婦羅起家的帶廣はげ天本店,另一招牌菜色就是這塊大如北海道的炸什錦 (かき揚げ)。不像一般炸什錦只用櫻花蝦,這裡使用數十種當地食材如蘆筍、山藥、干貝、螃蟹、鮭魚、菇類等,又大又厚,一次吃到北海道的山與海。
查看資訊帶廣はげ天本店 "map_code":"pin":["title":"u5317u6d77u9053u5e2fu5e83u5e02u897f1u6761u535710u4e01u76ee","code":"42.92116493118255, 143.20316497777094"],"center":"42.91925392715561, 143.2037199923971","zoom":"16","latitude":"42.919260788700186","longitude":"143.2037199923971"
帶廣はげ天本店View Map
地址 北海道帯広市西1条南10丁目 營業時間 11:00-21:00 休息日 不定休 Wi-Fi 無 信用卡及其使用種類 VISA,MASTER,JCB,American Express,Diners Club 其他語言對應 備有英文菜單 最近車站 JR 帶廣站 交通方式 JR 帶廣站徒步 5分鐘 金額 6片特選豚丼(6枚特選豚丼) 含稅1400日圓、炸什錦丼 (かきあげ天丼) 含稅1630日圓 電話號碼 0155-23-4478 官網 http://www.obihiro-hageten.com/index.html
13:00~ 挑間喜歡的甜點店,感受甜點王國的魅力
吃完正餐,嚐個甜點換口味。甜點巡迴券可兌換4間合作店家的甜點,以下介紹小編大推的十勝Toteppo工房。
Toteppo (トテッポ)是以前運送砂糖原料——甜菜的鐵道公司的暱稱。可兌換的甜點是店家代表作「北海道起司蛋糕 (ナチュラルチーズケーキ 北海道フロマージュ)」,選用三種北海道產起司混合而成的起司蛋糕,入口即化卻清爽不甜膩,留下濃濃奶香,深受當地人喜愛。
查看資訊十勝Toteppo工房 "map_code":"pin":["title":"u5e2fu5e83u5e02u897f6u6761u535717u4e01u76ee3-1","code":"42.9119865, 143.19741169999998"],"center":"42.914874234324756, 143.19874207567136","zoom":"15","latitude":"42.914874234324756","longitude":"143.19874207567136"
十勝Toteppo工房View Map
地址 帯広市西6条南17丁目3-1 營業時間 10:00~18:00 休息日 不定休 Wi-Fi 有 信用卡及其使用種類 VISA,MASTER,JCB,American Express,Diners Club,銀聯Card 最近車站 JR 帶廣站 交通方式 JR 帶廣站徒步10分鐘。 JR 帶廣站搭乘計程車約4分鐘,金額約550日圓。 金額 北海道起司蛋糕 (北海道フロマージュ) 含稅160日圓 (可使用1格甜點巡迴券免費兌換) 電話號碼 0155-21-0101 官網 http://www.toteppo-factory.com/
14:00~ 在帶廣賽馬場體驗世界唯一,魄力十足的輓曳賽馬!
交通方式:從帶廣站搭乘公車於帯広競馬場前下車。
北海道開拓時期以馬為主要勞力,農家們以馬匹力量的較勁作為艱辛的開拓生活中的餘興節目,成為輓曳賽馬的原型。原本北海道有4個城市舉辦輓曳賽馬,但現在只剩帶廣而已。輓曳賽馬主要特色為使用比純種馬體型大兩倍的馬匹,拖著鐵橇且要跨越一大一小山型障礙的競速賽馬。
快使用套票來兌換入場招待券,體驗獨一無二的輓曳賽馬!
輓曳賽馬的下注方法跟一般賽馬一樣,場內設有新手專區簡單教學。若是初學者,建議試試單賭一匹馬贏的「單勝」或是單賭一匹入前三名的「複勝」。詳細下注方法請見官網解說 。
這裡不只賽馬,還能在場外的迷你動物園 (ふれあい動物園) 餵食退休的賽馬,到「馬的資料館」瞭解馬在北海道的重要性,參拜「十勝輓馬神社」祈求考試合格,或是在餐廳區大啖帶廣美食、逛十勝當地物產或紀念品等,是老少咸宜的賽馬場。
查看資訊帶廣賽馬場 "map_code":"pin":["title":"u5e2fu5e83u5e02u897f13u6761u53579u4e01u76ee","code":"42.9210152, 143.18223239999998"],"center":"42.919789549881045, 143.19004299265134","zoom":"15","latitude":"42.919789549881045","longitude":"143.19004299265137"
帶廣賽馬場View Map
地址 帯広市西13条南9丁目 營業時間 【帶廣賽馬場】 每週六、日、一開賽 開門時間請見官網賽程表 【迷你動物園 (ふれあい動物園)】 比賽進行日(六、日、一) 10:00~17:00 非比賽日(三~五) 11:00~15:00 【十勝村 (とかちむら】 依各店家為準,請參考官網 休息日 【帶廣賽馬場】 每週二~五 【迷你動物園 (ふれあい動物園)】 週二 【十勝村 (とかちむら】 依各店家為準,請參考官網 Wi-Fi 有 信用卡及其使用種類 無 最近車站 JR 帶廣站 交通方式 JR帯廣站搭乘公車於「競馬場」或「帯広競馬場前」下車。 JR帯廣站搭乘計程車約6分鐘,金額約730日圓。 金額 【帶廣賽馬場】 入場費100日圓 (可使用甜點巡迴券來免費兌換入場券) 【迷你動物園 (ふれあい動物園)】 比賽進行日(六、日、一) 100日圓 非比賽日(三~五) 免費 【十勝村 (とかちむら】 入場免費 電話號碼 0155-34-0825 官網 http://banei-keiba.or.jp/language/index_zh-tw.php 十勝村 (とかちむら)營業時間 : http://tokachimura.jp/information/2/
17:30~ 在「北之屋台」體驗在地人的熱情!
交通方式:從帯広競馬場前搭公車回帶廣站,再從帶廣站徒步5分鐘。
「北之屋台」離車站不遠,聚集了各式料理小店,強調使用十勝當地的食材。其中嚴選十勝羔羊的「琥羊」,是深受在地人愛戴的羊肉料理店,由於老闆特別注重肉質鮮度,所以沒有羊騷味,完全顛覆對羊肉既有的印象。
「十勝產生ラムのたたき」選用紅肉部分的生羊肉,微煎切片後嚐到軟嫩肉質,建議搭配柚子胡椒,更能引出羊肉的甜味。「羊肉串燒」採用油脂較多的部分,因鮮度夠而能吃出油脂的香甜。「羊肉起司馬鈴薯」的羊肉片油脂融入起司中,混合著馬鈴薯的甜味,好吃到停不下來!別忘了點杯十勝特產的麥燒酌「十勝無敗」,清爽的口味讓人第一次喝燒酌就愛上!
查看資訊北之屋台 "map_code":"pin":["title":"u5317u6d77u9053u5e2fu5e83u5e02u897f1u6761u535710-7 u5317u306eu5c4bu53f0u3044u304du306cu304du901au308au4e00u756au8857","code":"42.92105033701214, 143.2034222668301"],"center":"42.91986341602123, 143.20341767371224","zoom":"17","latitude":"42.919866917905594","longitude":"143.20341767371224"
北之屋台View Map
地址 北海道帯広市西1条南10-7 北の屋台いきぬき通り一番街 營業時間 17:00~24:00 休息日 依各店家為準 Wi-Fi 有 信用卡及其使用種類 依各店家為準_ 語言對應程度 日文 其他語言對應 備有簡單英文菜單 最近車站 JR 帶廣站 交通方式 JR 帶廣站徒步5分鐘 金額 【琥羊】 生羊肉微炙切片 (生ラムのたたき) 含稅700日圓 羊肉馬鈴薯起司焗烤 (ラム肉じゃがのチーズ焼き) 含稅580日圓 生羊肉串燒 (生ラム肉の串焼き) 含稅600日圓 十勝無敗 (十勝無敗)1杯含稅500日圓 電話號碼 0155-23-8194(北の起業広場協同組合) 080-6064-7211(琥羊) 官網 http://kitanoyatai.com/
20:00~ 入住 普樂美雅飯店-CABIN-帶廣,享受「Moor 溫泉」
交通方式:帶廣站徒步3分鐘。
Picture courtesy of 普樂美雅飯店-CABIN-帯廣
在帶廣市內,不少旅館附有溫泉設施。享受完北之屋台的熱情後,入住車站前的綠館「普樂美雅飯店-CABIN-帯廣」,享受一下帶廣獨有的「Moor 溫泉」吧!
Moor溫泉流經夾帶遠古植物輕度炭化而成的「泥炭層」,因此褐色的泉質中富含有機質,具有保濕、美容功效,被稱為「美人之湯」。這間飯店房型多元,如和室、三人房等,和室的浴缸水龍頭直接流出Moor溫泉,在房內即可泡湯。隔天一早還能以雄偉的日高山脈搭配豐盛的早餐呢!
若是喜歡Moor溫泉,隔天不妨前往十勝川溫泉進行溫泉深度之旅!
查看資訊普樂美雅飯店-CABIN-帯廣 "map_code":"pin":["title":"u5317u6d77u9053u5e2fu5e83u5e02u897f1u6761u535711u4e01u76ee","code":"42.91987897039935, 143.20441134550788"],"center":"42.91919542515792, 143.20333846190192","zoom":"17","latitude":"42.91987897039935","longitude":"143.20441134550788"
普樂美雅飯店-CABIN-帯廣View Map
地址 北海道帯広市西1条南11丁目 Wi-Fi 有 信用卡及其使用種類 VISA,MASTER,JCB,American Express,Diners Club,銀聯Card 語言對應程度 日語、基本英語會話 最近車站 JR 帶廣站 交通方式 JR 帶廣站徒步3分鐘 電話號碼 0155-66-4205 官網 https://cabin.premierhotel-group.com/obihiro/
結語
帶廣有著知名甜點、豪邁的豚丼、精彩的輓曳賽馬、熱情的屋台,還能享受獨特的Moor溫泉。不管是哪個季節,都有豐富多元的活動等著你來體驗喔!
更多相關文章
【北海道】在日勝半島享受絕景、美食與溫泉,來場南國無法想像的冬日體驗!
Written by Callie Sponsored by Obihiro City
0 notes
Photo
古い記憶
彼岸の明けの日に、滑り込むようにして墓参りへ出かけた。
尋常小学校を卒業とともに大阪へ丁稚奉公に出た母方の祖父は、滋賀県長浜の出身だ。その後大阪で商売をしていたが、空襲が激しくなると家族を故郷の長浜へと疎開させ、店と家が焼けた後は自らも長浜へと身を寄せたのだそうだ。疎開した頃はまだ小学校へも上がっていなかった母は、終戦後も大阪が落ち着くまではと、長浜で七年ほどを過ごすこととなった。
「ああ、ここの川でね、蜻蛉をとって遊んでんよ」
「ここの金物屋さんとこの息子さんが、くんちゃん(叔父)と仲良しでね」
「お父ちゃんと毎日へ琵琶湖へ貝を採りに行ってね、お母ちゃんが、大きなたらいに入れてどろを吐かせはってね。美味しかったよ」
「戦争が終わって食べるもんがなくてね。野菜はみんなヤミに出すんで、手に入らんでね。公園の向こうの農家だけが売ってくれはったん。わたしらは『公園さん』って呼んでてんけど。お父ちゃんは、大阪に戻ってからも、長い間、長浜に帰るたびに菓子折り持って挨拶にいったはったんよ」
母にとって長浜は、古い記憶の眠る土地だ。
長浜にある母方の墓所には、祖父母と曾祖父母が眠っている。祖父は分家で、以前は隣にあった本家の墓がなくなってしまっていると、母は顔を曇らせた。
蚊帳の中、隣に横たわった祖母が、うちわで風を送ってくれている。祖母が囁くように歌う「七つの子」を聴きながら眠りに落ちる。それが私の一番古い記憶だ。生ぬるい風と、蚊帳越しにぼやけた月明かりと、祖母のしわがれた声と。
なんでも「石切さん」に願えば叶うと信じていた人だった。毎日一本だけ吸う煙草。穴があいては繕い、穴があいては繕いを繰り返した地味な色の手編みのセーター。「おやつ食べるか」と差し出されるふかし芋や茹で栗やアルファベットチョコは、新聞の折込チラシを折って作った入れ物に入っていた。
幼い子供は残酷だ。私は薄化粧して華やかで美しかった父方の祖母の方が、少しだけ余計に気に入っていた。懐いていた。そんな私のことを母方の祖母は「遠くから会いに来てくれはる人の方を優先するやなんて、幼いのになんとよう出来た子や。優しい子やな、まりちゃんは」と目を細めて誉めそやしていたのだと母は云う。胸が痛んで、申し訳なさに消え入りたくなる。
ごめんな、おばあちゃん。堪忍やで。
墓石に水をかけ、花を飾り、ろうそくを灯し、線香をあげ、供え物をして、手を合わせる。また会いに来るからねと声をかける。
私にとっても長浜は、古い記憶の眠る場所だ。
1 note
·
View note
Text
2017/06/10
何を書いても納得がいかんもうどうする気力もないもういやになった終わり終わりもう何もわからん終わらないって何にも終わらんよ。何にも終わらんから終わらんのでしょう。もう何にも終わる気がしない。自分の命も世の中もおんなじ。終わらん終わらん。収集がつかないんだ。手につかないのに終わらん。もう違うけれど書くしかないんだ。もう出すしかないんだ。出さなきゃ終わりなんだ。終わりの終わり。終わらなくなる。終わらないけど。ばか。終わらんのよ。終わらないってことでもないだろ。変か。変変変。
なんなんだろうなんでもないわばか。
何にも出てこんわ。出てくるけど!
知らんわ全部なしだ全部全部。眠れないのがいちばん意味不明なんだ。
何がやらなきゃいけないことか。やらなきゃいけないことがわかる。怖い。やらなきゃいけないのに一向にやろうとしない。絵を二枚描かなきゃいけない。かいてない。かいてない。かいてない。かかなきゃ。いやだ。
空気が重い? 心が悪いんだ心がすごく悪くなってきた。楽しいのに頭がシャキシャキするがシャキシャキ痛い。すごくつらい。もう終わりだ。
あんがいやれるんだ。安定なんだ。ばかじゃないかと思うくらい。外に出て車の間を走るのだ。サッカーを思い出して。もう少し派手にやってくれ。神様。もう苦しめるのはやめてくれ。
何があったんだろう。何にもないわ。何があると思う。何かあるけどそれじゃないんだ。満月なのが悪いのだ。
川はないし魚もいないけど騒いで仕方ないんだ。頭の片方でぐるぐるずっと落ち着かないのだ。小さな猿みたいなのが暴れまわってるのだ。美しい人の心の中のおりにハートのカギで閉じ込めるべきなのだ。それが幸せ。
まだやるのか。まだ生きてかなきゃいけないんか。何にもしないぞ。何にも起こらないんだ。何も感じない。体は健康で風が重いんだ。逆風なのだ実際に。天気予報を見れば自分のところに逆風が当たるって書いてるんだ。しなないぞ。
わーきゃー頭がぐるぐる虹が爆発して鳥が落ちてくるのだ。胸の紫色がギラギラして目が見えなくなるのだ。誰もいないところへ求愛に向かってまばたきはするのを忘れられてとても目が丸くていたいのだ。銃を空に乱射して屋根が降ってきて川が流れてるそんな感じ。したがぐるぐるねじれて熱くて火傷しそう。
ベンチも重いし電車も重いのだ。そんなものに乗っても私が支えるしかないんだ。肩幅の大きくて顔のでかいおじさんが通り抜けていくんだ。ぼーとしてたら降りるべきを通り過ぎたし。通り過ぎた先で知らん看板を映すしかないのだ。それが心の容量を圧迫するのだ。元も子もなくてついたと思ったら最初のところで。もうついたとも思わん。
知らない人みたいだ。自分の孤独と自分は別々になっちまったんだ。美しいものを孤独に充てることはできなくなるんだ。
知らんのだ。何も。もう電気がついてるだけなのだ。電気がついて消えるそしたらまたつくんだ。電気が電動なんだ。だからどこへ行っても変わらない。電気に帰りたいと思ってるんだ。おうちがないんだ。
誰にも何も言えないのだ。つらいのかもわからないとかいって、ぐるぐる回るのだ。それってつらいよね。つらいつらい。つらいって言わなきゃもはや逆にいやらしいんだ。つらいって言わせろ。神様は心に確かにあります。何が不服でこんなにつらいの。不服なのは神様なの自分なの。自分はどことかそんなことはわかる。自分の部屋にいる。それだけ。もう終わりだ。
まだ終わらないのだ。心が落ち着かないだけなんだ。何もわからんというのも嘘だ。自分は見失うことができないんだ。だからつらいんだ。世界が確かすぎて重たいのだ。現実しかなくなってきてるんだ。夢を書き記すのも空しい。空しい。すべて空っぽなんだ。空っぽとも違ってとっても澄んでるんだ。
光の水が人には注いでて常に綺麗にしているのだ。みんなとても綺麗で汚いものは自分のものを写してるのだ。そういうようにしか考えられなくなったわけではない。きっと綺麗なものなのだ自分も。光の水に気づけないのは自分が悪いのだ。だからやっぱり注いでないのだ。きっと注いでるのだ。
今日はいい日だった。今日はとてもつらかったんだ。今日がピークだったんだ。明日はもっと酷くなって、明日はもっと爆弾みたいに危ないそして何もかも水みたいに透明に見えてあたふたするばかりに。そしたらとても綺麗に水面の模様が見えるはずだ。網目のようなものがキラキラして自分は捕らわれているみたいだ。それはハートのカギで閉じられてて。きっと素敵な人が鍵を持ってるんだ。シャラシャラ歩くたびに聞こえるはずだ。明日はよく耳を澄まそう。
まるで何もかも透明みたいだ。体は軽くて風が重いのだ。何もしてないのに疲れて、何もしてないくせに疲れやがってって怒る人は一人もいないんだ。どの歌ももうしみないのだ。もうびしょ濡れで幸せにあふれている。幸せがたっぷりあるんだ。たくさん食べて元気になってね。優しい人に頼るべきだよ。つらいときはいつでもいってね。本当に人を信じているのかな。人を信じすぎているのか。心がバラバラに。
庭に作った迷路みたいな花の道がそこだけ雨を降らせてとてもぬかるんでたんだ。自転車を買わなきゃと思って何ヶ月もそこを迷っていた。道路を渡るときはいつも怯えてキョロキョロしてた。コンビニの看板がいちばん光っていて、恐ろしい顔が胸に浮かんでるのだ。海のいちばん深いところに骨が集まっているのにどうして自分は生きてるのにそんな場所に運ばれるのだ。強い船が大きな網を引いて海底は砂が起こって何も見えないのだ。自分は砂浜に自力で行ったのか。それからブヨブヨになった手で貝殻を拾ったけど。これはもともとポケットに入ってた。あなたのことを探すことくらい許せ。あなたと同じ地上にせめていさせてくれ。あなた誰だよ。いないよね。
また扇子を買ってしまった。それから船に乗って海に出ました。サメがうようよいる向こうに海藻が眠そうになびいてるのが見えました。でも手帳には書かなかったです。とてもつまらないものをどんなに飾ったところでうんざりだ。誰も見ないものばかりがキラキラ宝石をつけて、お菓子の箱を改造して大切なものを入れたのだ。散歩して摘んできたので二輪挿しにしていた。ベランダの鉢が一個一個違ってとっても好きだった。大好きだった。青い猫の瓶が首を傾げていたけれどそいつの目もデコってやろうか。これが私のでこれが君のだよ。そしたら葉を摘もうか。ティーカップほどになるまで煮詰めて濾過してもう一回濾過してね。透明になるまで何度も繰り返して何も見えなくなるほど繰り返せ。繰り返せ。これを飲め。これを飲むのよ。じっと花を見て渦巻きを想像して。とっても綺麗で愛しく思えてくるよ。話しかけたくもなるよね。電話の音が止まりません。部屋中探し回って。でも部屋の外へは出ちゃダメだよ。
策の影が模様みたいになっててそれからケーキを食べました。ツリーツリーが部屋に飾られてとても邪魔でした。目に痛いほど丸くてピカピカの赤い星がいくつも浮かんでいて邪魔でした。キッチンは汚れたままでゴミ袋も積んでありました。朝の光がとても寂しくなりました。そろそろという気持ちにもならなかった。
とても残念だ。うんざりだ。出口がない。出口がない。きっとここで生まれたのだ。ここで生きていくしかないのだ。自分は自分を見失うことなど出来ないのだ。見失ってみたいもんだ。なんだかんだのりこえてしまって。終わりが見えない。終わらないってこともわかっちゃうんだ。天才なんだ。それから何も起こらないみたいだ。とっても損だ。なんだか嘘を言ってるみたいだ。
目的もないからこれでいいのだ。そういうことじゃないんだ。誤解も誤解にならないほど、自分はとても低いところに住んでるんだ。自分の心の窓がカタカタいうのは雨だ。白い斑点みたいなのが浮かぶのも雨で、君の家についたけど君が���っと帰ってないのは知ってたよ。洗濯物が永遠に取り込まれないで、表札がわりに揺れるのだ。暖炉はすでについていた。新しいまきがいつでも燃えてるのだ。白い灰がポロポロ落ちるのはとても可愛いのだ。水槽は濁って金魚は元気をなくしてひっくり返ってた。でも生きてるってことにした。雨が止まない。とても寂しい気持ちだ。悲しいんだ。カーテンは分厚くて昼か夜かわからなくなってた。天井には星が書いてて月は形が選べるようになってた。占いをすればいつでも同じ結果が出た。そしていつも思い通りの結果だった。そんなものはもう悲しくもないのだ。
壁には君の作ったレーリーフが一面はめ込まれてた。私は机でずっと鉛筆を削るしかなかった。木目が瞼を閉じても見えるほど。一つ一つがどこにあってどんな形をしてるのか、記憶してしまうほどだった。退屈だ。
葡萄棚は無限だった。ビニールハウスの中に君の文字がいっぱいあった。暗いトンネルの向こうから白い影がいくつもいくつも通ったけどあの中に君が紛れてた? 踏切の方まで行ったらフクロウの看板が立っていた。自転車がピューピュー行ったら夕焼けが空いっぱいになってキラキラしていた。でももう帰る場所もねえわ。
線路は歩きづらいし、満月がだんだん迫ってきた。赤くて大きくて私も楽しくなった。私だってなれるやって思った。体がはち切れるくらいつらかったんだ。真っ赤になって破裂するんだ。酒瓶はからで、汽車のライトがゆらゆら屈折した。キャップをとったら虹色だった。
私だってもう戻りたいよ。どこなのここは。ただ部屋でモヤモヤしてるだけじゃないか。今日はどうするんだ。早く秋にならないかなじゃねえんだ。秋はもうずっと先なんだ。メキシコもずっと先だし。どうせまた行けないんだ。仲がいいならいいことだ。
何を考えてるか、わからなくてもいいのだ。ただいてほしいのだ。ずっと妖精が飛んでるのが見えないみたいだ。サラサラの髪がバカみたいになびいてた。電車にのって学校へ行けそうだ。キャンバスにまず黒でかくのだ。なんだかんだこんなことはなかったことになるのだ。わけもなく心が落ち込んで、そして心が落ち着かないのだ。和菓子が食いたい。高いの。
頑張ってるはずなんだ。生きてるだけで精一杯だ。苦しいって言って。そしてモジャモジャが阻んだ部屋にも行けるよ。いじわるされちゃったんだ。かっこよかった。自分は自分にメール送った。それはウケたし間もよかったよ。いっつも間が悪いもんね。
つらいはずなんだ。つらいのだ。つらいつらい。朝じゃないか。つらいのだ。つらいのだ。もう効き目も切れてきたんだ。そしてこれもバカらしくなってくるんだ。なくなったものはすぐに買えばいいのだ。心の金持ちだから。
ギターのネックが一番かっこいいのだ。自分は風呂にも入らないで不潔だ。髪も伸びて散々だし切ったりいいのかどうかわからん。前の自分を模倣してつらいふりをまた始めるようだ。つらいふりとかまた言ってまた最初に戻るのだ。もう最初もクソもないのだ。
しおかぜは二つもいらないのだ。一つあげるよ。こんど海に行こうってことになるかも。ヤシの木生えてたっけ。爽やかな黄色い砂が青い海にあるのだ。すごく綺麗だよ。ずっと生きていればとかそんなことは考えられないのだ。酒を断つのと同じくらい不可能で無意味だ。それは嘘だ。
おかしかった。猫がたくさん浮かんでいた。電波猫だった。可愛かった。目が宝石で、体は金色だった。ヒゲはアンテナって豚が言ってた。でも実は尻尾だ。大人ってかいて祭りって読むんだよ。赤い木の板にゴリゴリ彫りつけた。君の目みたいにビカビカ光りだしたよ。赤い炎のようなメイクが今にも見えそうだ。
口紅を塗られそうになったのだ。陰口を言うみたいに。少し嬉しかったほど。ピアノは弾けずじまいだ。階段はガタガタしてて、ぼくのせいじゃなかった。自転車に風が乗ってるのってウケるね。
まつげがばちばちなんだ。何度もごめんて謝った。心の中だった。夢はとんと見てない。ピンクの髪が回転。イカを乾燥させる機械みたいに。もう一度夢が見たい。夢を忘れないように書かなきゃ。すぐに腐って食えなくなっちゃうね。万事一切食うなんだ。
こうして普通に戻っていった。もう無理をしてるくらいだ。みんなの心には終盤が残ってほんとのことは一つも伝わらなくなった。伝わんねえって嘆くしかないんだけど、伝えたいことなど一つもないのだ。それだけ伝わったみたいだ。神様は理解はしてた。しめしめって顔で笑ったけど。面倒だ。足がとっても太くてあんなのでけられたらひとたまりもないから、一回けられてみるべきだ。治りそう。
空がとっても大好きです。レフ板みたいな雲があちこちから照らすからつまんない写真みたいだけど。建物が雑だった。みんなのことを羨ましく思った。全て心の中で否定されて、すぐに却下された。何も出なくなったと思ったらそれも否定されて却下されたときは笑った。でもそれも却下されて運よく眠れました。車が事故ってドッカーンってなりました。頭が破裂しそうです。虹色。
キャラか光ってた。ピッカピカ。歯磨き粉でした。
外国の虹でした。ベランダからベランダへ物を受け渡しするほど建物が近くて道は狭かった。おうむ返ししてるうちにだんだん分かってきた。笑ったら笑い返すのと同じと思った。でもすぐに帰っちゃった。アマゾンに行ったらカエルが交尾してました。星が綺麗でした。船が不安だったけど。木がワシャワシャでした。シャーマンはジーパンでした。でもそういう奴の方がじつは本物。覚えておいて損はないはずでした。教会にもサイケ模様かいてました。どうでも良かったです。
終わらないってまたどうにもならないってこと? 知らんけど違う違う。まぼろし。かりそめです。カステラみたいに綺麗に切れちゃえば。黄色いほど美味しいです。
野菜ジュースは物によってはすごく甘い。チョコがプラスチックになるくらい甘い。アーモンドとヘーゼルナッツとピーナッツ。袋が魔法みたいで綺麗だった。全部なくなる運命なんだ! 美味しい。
また、ありえないようなことだけれど、起こります。起こります。もう許して。心が落ち着かないのに、落ち込んで、落ち着かないのに、落ち込んで、それでギターとか歌とか急にやになって、あんな感じで過ごした次の朝、朝ではなくて昼、最悪の気分ってぽろっと言っちゃった。でも会いたい人に会えました。レンガです。真っ赤っかで砂まみれでした。違うよ。会えたからダメだってことじゃなかったか。とっても変な気分だ。まるで別人にあってるみたい。特に何にもなかったです。ラーメンも美味しいけど味がしなかった。服を間違えた。人がいっぱいました。いつもいつも。それは天国に行っても語ろうと思う。
さんざん具体的に歌って、誰も聞いてないのに、歌って、疲れました。それでいいと思ったが何にもよくはなかった。でもそんなに悪くもなかった。ただもっと遠くなった。何もかも遠い。 遠い!
家も山も眠ってるって。そして湖の底に落ちていくって。それから先は覚えてない。何があったんだろう。大丈夫だろうか。とか。
ねえ。待って。待って。全てほっぽり出したいんだ。全て投げちまいたい。許して。待って欲しいんだ。元気になるまで。元気じゃないんだ。無理をしちゃダメなんだ。するけど。まって。しないわ。するの? 待ってください! ほっぽり出したい。全て投げちまいたい。投げて投げて投げて投げる。終わり。一旦おわりにさせて。仮死状態と思って。
とか言ってとか言うのをやめてさ。とか言ってって言った方が、いいんじゃないのか。本当に、信じられんよ。言っても言わなくても、もう決まってるんだ。自分は自分を低めることがこれ以上出来んのだ。誰もそんなこと、言ってないか。誰が言ったと思ったんだろう。誰か言ったな。誰が言ったかわかる。誰も知らない人。誰も誰も知らない人だよ。
終わったと思ったら終わってなかったのね。終わってるね。ありがとう。ピョーン。
忘れるなかれ。朝が来たよ。さっきから来てました。眠れなかったよ。これから寝るのね。どうしようもない人。掃除洗濯、風呂、コンタクトレンズ、必須事項がことごとく放置だよ。多分引く。
絵もかかなきゃいけないね。絵もかかなきゃいけないね。二枚あるから。忘れてないね。忘れたい! 記憶を失ってしまいたい。そっちのほうがうまくやれるんじゃないか。記憶なくなれ。
元気じゃないんだ。元気じゃない。自分に言い聞かせるみたい。元気じゃない。そう思わなきゃダメだ。実際ないものはないんだ。もう我慢はダメだ。我慢とか言う資格あんのかとかだめだ。ほらちゃんとしてる。だめだよって言われたことちゃんと守れる。もう一度ぶっ飛ぼう。空にね。トリトリトリ。
もううんざりしてる。いくつもぶんれつして。また会議を始めてるよ。みんなイミフだから話になんないや。まずぶんれつしてることがイミフなのだ。おかしくて可愛い。ハートがいっぱいだ!
目がスッとしてる。前髪もちゃんとしてる。みんなかっこいいな。目がスッとした。愛にいっぱいなこと言ってるのに、目がスッとしてるもの。パンを腐らせちゃだめだよ。雑草を食ってトラックに乗って回るのだ。バックミラーには銀のロケットが。それ死んじゃうから取ったほうがいいよ。カメラはずっと回していてね。立てなくなっても知らないからね。シャボン玉ふわふわ。べったり座って見てるのだ。世界中君みたいな人ならいいのに。平和だよねきっと。って。コーヒーを買って飲んでたのだ。そした��嘘みたいにシャボン玉が飛んでた。黄色いのが綺麗だった。われる寸前透明になるのを発見した。シャボン玉の中にシャボン玉。魔法の息が吹いてまた分裂しました。心の原本なくして、どっかやっちゃったのもそのときです。ごめんね。これじゃ作り直すのも大変。自分のならいいけど。
ねえ聞いて。待って。人が通るたびびっくりするの。そういう日があるのだ。見えていても見えてなかったみたいに。電車が揺れたらよろけるしみんなどうしてよろけないの。ラーメン屋今度行こうね。ラーメン屋すごく良かった。あれは穴場だよね。みんなと仲良くなれて嬉しいよ。だからこんなの嘘みたいだ。どうしてこんなめに。こんなめってどんなめ? 誰が用意したか言えるよ。
発火材をホッピングで飛んでるのは海岸沿いみたいでハーフパンツみたいだね。中国の祭りとか言って。紫色の煙が見えたんだ。目を凝らすと。部屋中煙でいっぱいなのさ。きっと世界中いっぱいだ。光る煙の残像みたい。煙自体は見えないけど、残像だけが目に残るから。一点だけ見てないと見えない。
自分がロボットみたいだった。操縦桿に乗ってるみたいだった。危険具合が楽しかった。買い物したとき楽しかった。意外と考えられてた。ちゃんと許してくれたと思った。コミュニケーションできてた。何言ってるかわからなかったけど。わかるものはわかるのだ。
胃の容量が小さくなることはいいことだ。これはやめられそうにないひどい生活。人の声も聞こえてきた。鳥の声はしないんだってこっちきて初めて思った。鳥がいないのだ。
だんだん戻ってくるのがわかった。悪いほうに戻ってきた。何か出るのはいいときだ。悪い時は全て閉じるのだ。反省をする気力もないみたい。ドドドドド。
ガシャガシャ崩れていくようだ。目覚ましアラームに驚いた。電話だったら怖いって思った。ガシャガシャ崩れていくようだ。まだちゃんと積んである。こんなにたくさん自分がいるようだ。バスタオルが無造作。もう食う気もしない。散歩がしたい。どこへも行きたくない。何もないところを散歩したい。どこへも行きたくない。
空気人形綺麗だった。人がたくさんいた。心は一つだった。疲れた。疲れた。楽しかった。
心が落ち込むのは早いようだ。思い出になるのは早いようだ。一寸先も見えない。もう何も見えない。怖いのはやだ。でも怖いままなのだ。動きたくない。動かないほど怖くなってくる。怖いから動きたくない。愛されてるようだ。また真似しちゃった。
星がいっぱいとかいう言葉さえ朝だから出てこなかった。朝はやだ。やだ。朝なんて朝なんて。もうおしまいにしちまいたい。心だけ貸し出して。体だけ残ればきっと全てこなせるはずだ。心がとても邪魔だ。赤くて丸くてキラキラしてて。大きな木も必要だった。自転車も買わなきゃならない。終わりだ。終わりだ。
もうやってられんのだ。こういうときはあるのだ。アラームが怖いのだ。うるさい。うるさい。何度来ても怖い。なれない。やだ。めちゃくちゃ言うしかない。壁を殴るようだ。破っちまおう。もう何も考えられなくなりたい。
ガーガー心の鴨がうるさいのだ。公園の円形が閉じてないように見えたのだ。噴水が溢れてるように見えたのだ。もう終わりだと思った。だけどこりずに噴き出した。雨が降って傘の行列ができた。少し馬鹿にしてた。円形が閉じてないで、ずっと成長する巻貝だった。巻貝の模様を研究してた。机から胃酸を出してどうだと見せて来た。水槽がたくさんあって最適なように調整してあったので魚は死ななかった。先生よりずっと元気そうだった。海風がひどく寒かった。ずっと車の中で震えていた。元気じゃないんだと思った。いちばん着込んでるのにいちばん寒がっていた。風邪引くとか話したが引かなかった。きっと悪口を言ってるだろうって言っていた。悪口というか真実というかそんなにおおごとではないことなんだ。気にすることもないのだ。何も関係は変わらないのだ。今日のところは限界というか、最近はずっとダメなのだ。海の底だった。髪の毛が排水口に絡まってるけどそれも今日はもうどうしようもないのだ。もう何もやる気がない。病気ということでいいと思う。何の得もないことは病気というのだ。
まが悪いのは本当で、運が悪いだけなのだ。愛だと思う。月曜も無理なんじゃないかと思う。何なんだ。とうとうか。
ごめんね人生だ。弱いパンチだ。大丈夫じゃない。これでいいのだ。
笑われるくらいがとかもう何なのか。納得がいかんのは何なのか。何なんだ。現実が現実すぎるのだ。そんなの現実的じゃないんだ。おかしいんだ。もっとあやふやでぐちゃぐちゃなんだ。チューニング合ってるはずだ。いつか何か聞こえてくるはずだ。全然希望じゃないじゃん。火星じゃん。遠くに行きたい。嘘だ。こんなんで普通なわけがないんだ。
忘れるなかれじゃないんだ。全部ぶっ飛んでしまえばいいんだ。願いだから書かなきゃ。願いくらい書くのだ。愛され始めたのだ。でもこんな有様だ。愛され始めたって、雨降りの日は雨降りのようだ。天気がそれで変わるわけはないのだ。こんなにいろんな人に好かれたことはないんだ。でもこんなに心がぐちゃぐちゃなのはおかしいのだ。むしろコントラストがひどいのだ。余計わけわからなくしてるのだ。嬉しいという感情が遠くに確かにでっかいのがあるのだ。どうして心の中はこうも広いのか。心の中をさまよう気力もない。見えていても遠かったらいかない。見えているだけで満足な気もするでもそんなの満足なわけないのだ。でも足は動かん。そろそろなのだ。終わりなのだ。そういうことじゃないんだ。アラームが怖い。
眠れない。あんまり不案内だ。疲れた。終わりが見えない。見る気もない。ないことと同じなのだ。また鏡が嫌になってこんな奴がってなるのでいいのだ。しょうがないんだ。もう少し勇気が足りない。なんだかんだ本質には触れてない。そこがつらいところだ。情けない。つらい。でもやる気がないってことだからいいのだ。もういいのだ。
0 notes
Text
名古近畿紀伊關西行
対於三重縣, 自然就想到伊勢海老, 其他ー無所知, 剛巧テレビ播出詹x自喜遊和杜x
風介紹這地方, 這地方有更多認識, 如伊勢神宮 (外/内宮)、鳥羽-海女和松板牛等.
於是先訂機票, 然後在網上予約鳥羽-鲸崎の「海女小屋‧おぜごさん」的海女午餐
(近海邉那間小屋, 只容納4至11人), 和致電丸善水產予約海上燒き牡蠣たべ放題 ,
以上兩間只接受上網和電話予約. (要多謝我同事Amy幫忙上網予約海女小屋,
弟婦同事也幫忙致電予約是否成功和我同學Olive致電到丸善水産).
之後到本港旅行社買「伊勢‧熊野和歌山地區周遊卷 5 day」¥20000, 不只去
三重縣, 還會去熊野三山, 所以才買此券. (此劵可乗坐 Jr名古屋→鳥羽、新宮→
熊野本宮バス、Jr伊勢市‧鳥羽至尾鷲、那智至那智山バス、Jr名古屋至紀伊勝浦),
還有(三重交通バス-外宮、伊勢二見鳥羽周遊“CAN バス” 、尾鷲車站口~鷲毛間
、尾鷲車站口~瀬木山、熊野古道中心間、熊野市車站口~千枚田.通峠入口、
(熊野交通バス-勝浦車站、那智山間、新宮車站~本宮大社前間、新宮車站~小口
間)再加關西广域周遊券 5 day ¥9000, 此券可經城崎溫泉.
此行會到名古屋、伊勢、松板、鳥羽、熊野、那智勝浦、城崎温泉、神户、
白浜-とれとれ市場、大阪共十二天.
1/24 乘廉航楽桃航空凌晨機到關西空港, 到达第2客運大樓,已是清晨六點, 之後坐
無料バス轉到第1客運大樓, 再乗到Jr新大阪駅轉到名古屋, 到達后, 巳是中午時份,
即放下にもつ在ホテル裡, 便乗地下鐵名城線到伝馬町下車, 在伝馬町有兩間「あ
つた蓬萊軒」, 一間是在熱田神宮的「あつた蓬萊軒 神宮店」剛才這天休日.
另一間在熱田區神户町503的【あつた蓬萊軒 本店】, 可在車駅4番出口, 由天橋
直行向右落天橋即达, 近馬路旁, 旁边車位方便駕車前來, 到达時已是1時40分,
即登記取位, 但要待20 min, 終於到了午時休息前, 才可入席. 這1873年 (明治6)年
創業的老鋪鰻魚料理店, 招焷菜色是鰻魚飯三吃, 為了品嘗這足足使用一尾半的鰻
魚所制作出分量滿點的鰻魚飯, 從逺方來訪的客人络縪不絕.
甫坐下即下單點了這店名物, 用備長炭燒き的「ひつまぶし」¥3600,鰻魚飯三吃:
先將日式飯箱內的鰻魚飯分四等分份, 第一碗不加任何佐料,細細品嘗鰻魚和醤汁,
第二碗加入葱花、芥末或海苔等佐料, 笫三碗是茶泡飯, 第四碗依自己喜愛方式品
嘗.
吃畢后,就出發到大須商店街, 先在大須觀音駅下車, 徒歩至日本三大觀音堂之一-
大須觀音廟,
廟旁為【大須觀音商店街】,主要售買服裝、超市、生活雜貨、擺設品及食肆為主,
逛完一陣后, 就回ホテル辦理入住手續, 然後晩上出發到【荣】, 這裡衆多百貨公
司, 來這裡目的吃《手羽先》, 先到「世界の山ちゃん本店」這店在日本各地
設有分店, 連香港也有二間分店,
這裡《幻の手羽先》¥ 430 / 5 pcs, 是即��即炸, 鮮嫩無比的雞翼用袐傳醤油調製
的鹹甜醤汁和椒麻胡椒, 加配一杯冰涷啤酒, 真是吃到一隻接一隻, 停不了,
之後到「風來坊 錦店」,
甫入見到不少上班族下班到來, 熱氛熱鬧, 我們被坐到隔著玻璃的廚房, 看著年輕
廚師, 先用低溫油炸到八分熟後, 再移到高溫的油鍋中二次油炸, 用老闆親調的
醬汁所製成炸雞翼, 表面酥脆裡面滿滿的肉汁, 口感不錯. 我們點了手羽先
¥450/ 5 pcs 和もと (雞槌)n¥500 / 4 pcs, 稍感可惜沒有雞翅尖的部份.
試過兩間手羽先, 我還是喜愛前者的口味, 之後會ホテル休息
1/25 吃過早餐, 出發到伊勢市, 到ホテル放下にもつ, 即乘車到Jr到鳥羽駅, 出了
徒歩到對面バス總站, 乗開往(鳥羽小学校‧石鏡港方向)的かもめバス, 在本浦港/
今井下車,
在本浦港下車需下斜坡, 如在下個今井, 因已在本浦港, 歩落斜坡,
沿海邊方向一直行,大約徒歩20 min, 便到【丸善水產】, 筏小屋で食べるユニ一ク
な趣向が好評. 海に浮かぶ筏の上の小屋で食べるという野趣あふれる口ケ一ショ
ンが人氣. 別メ二ュ一で, 生カキ、酢力キ、カキフライなども.
因予約了11時, 到埗后報到, 就坐下店員遞上餐牌, 因我們選了かき放顊80分鐘
¥2600 セット, 便先捧上酢カキ、カキ湯、白飯,
之後每人一盤生力キ和計時器, 以便計カキ所蒸時間, 把鐡蓋蓋上, 待數分鐘, 就可
以進食, 超新鮮.
吃飽后, 付款期間, 適逢社長中村修一さん在, 他得知我是予約的香港人, 便用
普通話與我傾談和一起拍照,
之後折返回車駅回伊勢市駅, 轉乘三重交通バス到【伊勢神宮– 內宮】, 神宮125社
の中でもつとも中心となるお宮は, 皇の祖先であリ日本人の総氏神樣である
天照大御神をお祀りしているこの内宮. 正式名称を皇大神宫という. こ鎮座は遙
が2000年余り昔の垂仁天皇の御代に遡リ, 五十鈐川町の現在は, 天照大御神が
永逺の住まいとして選ばれた地だ.
先經過「五十鈴川御手洗場」~ 五十鈐川の川原に石畳を敷き詰めて, 水際まで
行けるようになっている. かつてはここが參拝者の禊場だつた. 石畳は德川綱吉
の生母‧桂昌院が寄進したものと伝わゐ. 透明な川水で手をすすいで正宮へ向か
おう.
然後歩至 『正宮』~ 神宮の中でもつとも格式の高いメインスボシト, 五重の垣
根と4つの社殿からなリ, 祭神の天照大御神は最奥のご正殿に鎮座されている.
ご神体は三種の神器のひとつ「八咫の鏡 (やたのかがみ)」とされる. 純白の幌
の前で, 感謝の念を捧げよう.
『荒祭宮』~ 內宮の中で正宮に次いで尊ばれている第一別官. 正宮が天照大御
神の穩やかな一面である和御魂をお祀リしているのに対し, ここ荒祭宮には積極
果敢なー面である荒御魂をお祀リする.
『風日祈宮』~ 內宮の別宮で, 五十鈐川の支流‧島路川に架かる風日祈宮橋を渡
つた先にある. 祭神の級長津彦命と級長戸辺命は風雨の順調を司る神様.
參拝完后, 歩至伊勢神宮 內宮の門前にある【おはらい町】とおかげ横丁には,
名物グルメのテイクアウトや料理店, カフェ, 和菓子や工芸品などのみやげ物店
などが集結.
町內必試「豆腐庵山中」, 用五十鈐川の伏流水と国産大豆、天然にがりで作る
豆腐を販売.
我們買了うの花ド一ナシ ¥100
和「赤福 本店」宝永4年 (1707)創業よリ参拝者に愛され続けるロンゲセラ一名
物 ● 赤福缾の製造‧売を行う. みやげ用の購入も可能だが, ここではぜひ赤福餅
のイートインを体験しておきたい.
畳敷きの座敷や縁側席が設けられていて, 番茶とー緒にほっこり気分でくつろ
げる. 赤福 (用蓮蓉包著糯米) 2 pcs + 番茶 ¥420.
吃畢后, 已是5時, 商店陸陸續續休業, 於是便乘車回伊勢市駅, 到附近和民食晚飯.
之後歩行ホテル休息.
1/26 早上到ホテル附近食早餐, 然後就出發去伊賀, 先乘鐵道到「伊賀上野」,
再轉乗伊賀鐡道到「上野市駅」,
在上野市駅下車,
徒歩7分至伊賀上野公園, 公園內的【伊賀流忍者館】¥756, 這在江户時代の農家
を移築, 據說在日本已有100年歷史, 於1964年開業. 館內分為「忍者屋敷」主要
介紹各種隱藏在民居大宅中的忍者機關.
「忍者表演广場」由嚴格訓練的表演者, 演出忍術示範, 當日是休日, 沒法看表演.
「忍者體驗館」及「忍者傳承館」,展示有關忍者的武器如資料, 以供遊客參觀.
參觀完畢, 就乗車到松板駅, 下車歩行到牛銀吃午餐, 這創業於明治35年 (1902)の
創業的【牛銀 本店】 . 松板牛の中でも最高ゲレ一ドを追求, 精肉後約2週間熟成
させ, 旨みを引き出した肉を厳選使用するなど, ごだわリを受け繼いでいる. すき
やきは肉と野菜を別々に煮て, それぞれの味を楽しむのが牛銀流.
難得到來, 當然要吃松板牛啦!
我們甫進 ,店員引領到個室坐下, 奉上午餐餐牌, 有不同選擇,すきやきセット分
五款, 分別是寿〔特選〕 /楽 〔特選〕 /橘/���/梅, 價錢分別是 ¥17280/ ¥16988/
¥13424/ ¥11048/ ¥8672. 此しょうゆと砂糖にて味つけした當時流です.
1人前の松板肉は150g=2件です. 我們選了寿〔特選〕, 兩人所選要一致, 不能所
選不同. 待了10 min, 店員捧上松板牛和證書, 給我們看, 然後開始凖備烹煮,
先用1小件牛脂肪來煮起鍋, 放下松板牛, 稍煮片刻加上砂糖和醬汁再煮一陣.
只需沾上卵汁就可以進食, 味道不會太油膩, 肉質又滑又嫩, 也不會過份甜.
中途煮些蔬菜, 之後把餘下一件松板牛也烹煮, 最後抱著滿足的肚子離開.
然後到【伊勢神宮~外宮】, 創建は内宮鎮座から遅れること約500年. 祭神は衣
食住全般を司る産業の守リ神.豐受大御神であリ, 正式名称を豐受大神宮とい
う. この神様, 天照大御神のご指名によリ神々のお食事係として丹波の国から呼
び寄せられた「食」の神様としての役割も大きく, 外宮では1年365日, 朝タ2回,
古式に則って神饌を献上する「日別朝タ大御鐉祭」が行われている.市街地に広
がる89万mもの宮域の森に, 正宮のほが別宮3社, 摂社.末社.所管社10社が静
かに佇む.
正宮~外宮の中でもっとも格式が高く中心となるお宮が正宮. 四重の垣根と6つ
の社殿からなる複離な構造になっておリ, 祭神.豐受大御神がおられるのは,
一番内側のもっとも清淨な一角に立つご正殿.板垣內での写真撮影は禁止なの
で気をつけよう.
土宮~2015年1月遷御の土宮は, 宮域ー帶の土地の守リ神として崇められる大土
乃御祖神 (おおつちのみおやのかみ)をお祀リする別宮. 外宮がご鎮座する以前
からこの土地におられ, 宮域内ではもっと古老の神様だ.
多賀宮~外宮域內にある3つの別宮のうちもっとも格式が高い第ー別宮. 正宮に
次いで重要なお宮だ. 祭神は正宮と同じ豐受大御神だが, こちらは神様の活動的
な 一面「荒御魂(あらみたま)」をお祀リしておリ, 新しいことに挑戦するときの
強い味方.
風宮~外宮の別宮のーつで, 級長津彦命令(しなつひこのみこと)と級長戸辺命
(しなとべのみこと)をお祀リしている. 農作物の収穫を左右する雨風の順調を司
る神様であリ, 元寇のときに神風を吹かせて日本を救った神様.
參拝完, 回程沿路商店街, 两辺有不少店舗.
因巳接近5時, 大多店鋪巳休業, 見到有間「山村みるくがっこう」 這山村乳業の
乳製品を販売する直営店. ショ一ケースには昔懷かしい瓶の牛乳や自家制
プリンが並ぶ. 冬は風味をとばさないよう湯煎したホットミルク提供.
正凖備休業時 便即購買稱年間1万個は売れる人気のプリン(即布丁) ¥250.
見天未黑,就出發去二見興玉神社, 乘Jr伊勢市駅から參宮線で8分, 在ニ見浦駅下
車, 下車時巳是6時, 天也黑了,
徒歩10 min,沿路有不少旅館, 往海辺走,便到這【二見興玉神社 】.
是縁結びや夫婦円滿, 交通安全などにご利益があるという神社. みちひらきの神
様.猿田彥大神を祀る.n波間に仲良く並ぶ大小2つの岩を太い注連縄で結んだ天
婦岩は二見浦のシンボル. 天照大御神を象徴する太陽と, 夫婦岩の沖合700mの
海中にある猿田彦大神ゆかリの霊石「興玉神石」を拝むための鳥居の役目を果
たす. 夫婦岩石高さ9mの男岩と4mの女岩を結ぶ注連縄は, 年3回張リ替えられ
る.
境內には猿田彦大神の使いとされる力工ルの像が多数ある
猿田彦大神を主にお祀リする本殿. 拝殿の前には丸く編まれた「輪注連縄」が
置かれている. (因黑暗不便拍神社, 所以没有拍照, 只得拝拜), 拝拜途中, 有不少
人駕車前來. 之後返回伊勢市外宮附近其中一間営業至晩上十時的食店, 這店有不
少海鮮選揮. 我選擇了烏冬和
鯵魚定食,
友人選了不少海鮮, 如かキ、帯子、栄螺等. 之後回ホテル休息.
1/27 先到鳥羽ホテル放下にもつ, 歩行至附近的【ミキモト真珠島】¥1500
~御木本吉 が世界で初めて真珠の養殖を成功させた島. 真珠博物館や御木幸吉
紀念館, 真珠を販売するパールプラザがある.
目の前の海で約1時間ごとに海女の実演も行われる. (因予約海女午餐, 沒有參觀).
購買了真珠飾物做手信, 之後急往鳥羽巴士總站, (前幾天到丸善水產也是在這裡
乘搭),
乗かもめバス往國崎線方向, 在相差(石神さん前)下車, 往海辺方向行, 沿左辺海堤
方向一直走就會看到【相差かまど海女小屋体験--鯨崎おぜごさん】~相差漁港の
きさに海女さんの休憇所といった海沿いの建物ある海女小屋, 現役の海女さん
に素潛リ漁のよもやま話を聞かせてもらいながら, 豪快な魚介の炭火焼きを堪能
でき る. 現場有两位海女(這裡稱海女叫Ama),在屋前等待我們和另一班台灣團到
來,
我們在網上已予約ランチタイム ( 1 hrs ¥3500), 新鮮な海の幸を堪能したい方
にオススメ! (当日料理内容: サザ工●大アサリ●アおうぎ貝●アジ干物● カキ ●
うにごはん● ●お餅など相差で獲れた旬のもの)
叧伊勢海老●あわびなと, は別料金是¥3000 / 1 pcs (当日料金), 兩位海女工作
分配是一位負責焼海鮮(就是這位),
另一位負責招呼(這位8X歲, 現在都有也做海女, 还有我們所吃的海鮮, 也是她今早
潛海補獲), 以她這年紀精神不錯, 皮膚補養好好.
在她們辺焼我們進食交談期間, 台灣圑也到來, 氣氛頓覺熱鬧起來,
這裡海鮮非常新鮮, 既然还吃不夠, 加上以当日伊勢海老和あわび料金, 在香港是
不能吃到的, 必定要Encore啦! 好滿足呀!
我在這裡向兩位Ama說聲, おっかれさまでした和あリがとうごさいました.
帶著滿足和感欣的心離開, 折返途中, 見到另一間相差町かまと, 這間不是小屋,
多接待旅行團.
之後往【石神さん(神明神社)】~ 神明神社の境内には多くの神様が祀られてい
る. なかでも有名なのが「石神さん」だ. 女性の願いを一つだけかなえてくれる
神様で, 地元の海女さんをはじめ全国から女性參拝者が絶えない.
我也買了ド一マン‧セ一マンお守¥800. 然後乘車到伊勢神宮-內宮的おかげ横丁
買前天沒有食的可樂餅
也再次食赤福餅(本想在這裡買盒回HK, 食用期只有三天, 只好放棄, 但幸運地在回
HK那天給我買到, 到回港翌天食用期才過), 之後乘車到松板, 吃回転焼松板牛,
從松板駐步行15min便到, 這【焼肉一升びん-宮町店】, 是全日唯一回転方式食焼
松板牛.
像吃回転寿司ー樣, 在回転帶上看到喜歡辺碟, 按制打開門, 就可以取出, 放在爐上
焼, 注意金色碟是靚肉價錢貴D, 所以不需焼太耐, 會令肉質変老.
1/28 吃過早餐, 取過にもっ, 就出發去新宮駅, 也是到ホテル放下にもつ, 從新宮駅
歩約10分, 經赤い欄十か美しい橋を渡って境内へ向かおう, 到【熊野速玉大社】
~(別名イザナギノミコト) と熊野夫須美大神 (別名イザナミノミコト)の夫婦神
に熊野の神々を祀る. 室町時代の将軍, 足利義滿によリ奉納された国宝「彩絵檜
扇」など1200点以上の神宝を所蔵する.
附近還有【神倉神社】, 538段も急峻な石段を上つた山上の地に鎮座する巨岩が
この神社の御神体. 因石級比較斜只好放棄. 乘川丈線バス往【熊野本宮大社】
經由, 車程約50min, 於本宮大社下車, 下車時天还未黑, 這本宮大社是全國3000社
以上を数える熊野神社の総本宮. 熊野参詣の旅人が熊野三山で最初に訪れた熊野
権現造リの御本殿は, 明治24年(1891)に大斎原がら遷された上四社の建物.
国道に面した鳥居をくぐリ, 石段の参道を上ってゆこう.
スサノオノミコトさる家津美御子大神を主祭神に祀る
参拝后天已黑, 即往車駅, 但等了大約10分, 还未見最後班車, 只好向正駕車回家的
老夫婦問路, 因回我們所住ホテル, 車程要一小時, 所以他們載我們到交番所, 由警
員幫助我們, 他們就離開, 最後得到警員幫忙, 我們可以撘乗另一班バス回新宮駅.
(在我們等車期間, 老夫婦折返担心我們, 知道还有バス可回去, 才放心駕車離開,
在這向老夫婦和警員說声あリがとうごさいました).
1/29 這日心情非常忐忑, 因要去熊野那智大社, 要行473段石級, 担心友人體力,
在紀伊勝浦駅搭乗往那智山のバス在終点那智山下車, 歩至山下至山上, 雖要歩
473段石梯, 慶幸不算太辛苦,友人體力尚力, 終可鬆一口氣.
終於到【熊野那智大社】~神武天皇が海上がら那智の山に光が輝くのを見て
滝を探リ当て, 神として祭ったのが始まリ, 仁通天皇5年 (317)に滝のそはから
現在の地に社殿が遌座された, 御本殿には十三柱の神々が祭られている
熊野造の御本殿を間近できる内庭は正式参拝の時だけ入場できる. 御本毀の前に
は八咫鳥が化身したという烏石, 熊野のシンボル八咫鳥は熊野の神々の使い.
当然要用那智の滝の高さにちなんだ133cmの名物ジャンポおみくじ求簽啦!
境内に枝を広げる樹龄800年のクスノキは平安盛のお手植えと伝わる御神木.
願い事を書いた護摩木¥300を手に洞をくぐって開運祈願を.
往【那智山青岸渡寺】~那智の滝で裸形上人が感得した観世音菩蕯を安置した
のが始まリ. 西国三十三カ所霊場第ー番札所として知られる. 豐臣秀吉が天正
18年 (1590)に再建した本堂は国の重要文化財に指定.
行畢后往前走, 便是【三重塔】~朱紅色的三重塔是那智山的標誌, 江户時代曾經
燒毀, 於1972年重新建造, 塔上可欣賞到那智瀑布的美景.
既然瀑布美景咁靚. 便再往【那智の滝】(飛瀧神社)~原生林に包まれた高さ
133mの断崖から流れ落ちる荘巌な滝で, ー段の滝としては日本一の落差を誇る.
「那智の扇祭リ」は毎年7月14日にこの滝の前で執リ行われる.
除了可正面在飛瀧神社前觀賞外, 也可付費¥300登上御瀧拜所舞台, 近距離感受
瀑布的氣勢,
当日天氣晴朗, 可看彩虹反射在瀑布上, 真是幸運呢!
之後乘バス到「大門坂駐車場前」下車, 歩10min至【大門坂茶屋】~起業16年,
熊野古道を旅した平安貴族風の衣裝の着付けをしてくれる. 大門均の夫婦杉周辺
で記念撮影を楽しめるモデルコース¥2000 (所要時間1時間)と那智山に上って
散策できる体験コース¥3000 (所要時間2時間)から選べ, 女性.男性.子供用の
衣裝が揃う.
可租平安服到【大門坂】~那智山へかう參詣, 夫婦杉から大門跡まで約600mに
渡って石段の道が続く. 因時間關係,我只好租借平安服來拍照, 工作人員只用了
10分鐘就幫我完成裝身, 又幫忙拍照. 剛巧碰見80歲老板娘在, 因她本人經常在
テレビ出現, 便請求她ー起拍照,
之後折返回紀伊勝浦, 吃過下午茶,
就回ホテル, 晩上到車駅附近【bodai 母大】~這間開業11年的母大, 這店的名物
「新鮮生まぐろ」是把新鮮まぐろ沾上麵包糠略略泡油製成炸まぐろ塊, (就是下
圖左上方)味道是外脆皮薄,內軟的口感, 有不同層次的享受.之後回ホテル休息.
1/30 早上7時先到附近的【勝浦漁港魚市場】, 參觀呑拿魚拍賣, 因前天ホテル的
員工告知可不用予約見學 (¥1000), 可在場外觀看或到2樓觀看, 當天有過千條
吞拿魚拍賣, 親眼看到不少漁民進行拍賣,交投極為活躍. 據聞交投量高達1百噸之
多.
因まぐろ体験CAN ¥2500 (約3時間で手作リの缶詰が完成), 3日前までに要予約,
不可即時予約, 只好放棄吧! :( 參觀完畢后, 到附近吃午飯,
之後到觀光棧橋乘〈浦島丸〉免費接駁船到【ホテル浦島】,
這兩張照片是翌日補拍的
ホテル浦島~面積近21萬平方呎, 內設6種特色溫泉, 包括有山頂的遙峰の湯、可
以看到海景的天海の湯、人氣最強半露天洞窟溫泉的忘帰洞 (照片是ホテル提供)
不露天洞窟的玄武洞、
磯の湯、
滝の湯
還有沿著150米長電梯上最頂的「山上館」, 剛巧當日在忘帰洞門口旁面有個指示
牌上面寫『平成28年9月1日よリ平成29年9月30日まで, 山上館の耐震工事に
伴う休館, 山上館ご利用ない施設如狼煙山遊園、浦島稻荷神社、遙峰の湯、
エスカレーター「スペースウォーカー」、展望台なと』, 沒法上去山上館, 只好
換過ゆカた便先到忘帰洞泡温泉,然後玄武洞,滝の湯,磯の湯. (記得把工作人員
交給住客的地圖, 在背面的圖顯示上蓋上所屬印章, 集斉后交回工作人員, 就可以
獲取小禮品). 吃過自助晚餐后,
再到忘帰洞泡湯, 边泡湯边看天上星星, 十分寫意. 然後回房休息.
1/31清晨時份, 也到忘帰洞泡湯, 边泡湯边等日出, 頓覺精神充沛, 之後吃過早餐,
取回にもつ乘船返回棧橋, 再乗船到【中の島】放下にもつ,
就出發到串本, 出了串本駅后友人提議到樫野釣公園センタ一, 但バス来回時間不
便, 只好放棄. 到附近的串本無人不曉的【料理萬口】吃午餐, 這間小小的餐廳已
創業50之久,店內的招牌菜定平民料理鰹魚茶漬飯¥1450, 吃這茶漬飯有程序的,
首先把碗內的こぽん分半, 加入6片以醬汁芝麻輕醃的��鏗魚, 灑上兩匙醬汁, 再加
入紫菜和わさび, 就品嘗到鰹魚鮮味,之後把餘下的加在ー起, 倒入熱茶, 這可以吃
到两種不同的味道, 味道不錯.
之後回中の島, 這ホテル是所建在海中心的 (照片是ホテル提供), 座擁無敵海景, 毎
間房間都可以看勝浦灣的景緻,
館內有山上頂的潮聞亭, 但也有指示牌寫著『平成29年1月10日~4月27日まで,
進行耐震工事の為, 潮聞亭のみ休館, 潮聞亭上から行ける山上逰歩道にある足湯
と魚魡リ場も御利用ない. 這表明島内に溫泉6本を保有し, 1日800トン, 毎分560
リットルと豐富な湯量を誇る天然溫泉です. すべて温泉掛け流しの 天然溫泉で
す. 還有眼前美景盡入眼底的源泉かけ流入露天風呂「紀州潮聞の湯」, 像海與
溫泉连在一起. 1階的男性露天風呂比較開掦, 而2階女性露天風呂, 有竹簾做阻隔.
也可到大浴湯,
要付費的貸切露天風呂, 足湯『空海(そらみ)の湯』, 先換過ゆかた后到2階泡
紀聞の湯, 雖然沒有男性露天風呂開揚, 但也可以逺處看到船隻駛過, 船上人們看不
清楚島上的. 之後去餐廳吃已予約的釜飯料理, 好豐富呀! :p
吃畢后, 經過大堂剛巧有個小型音樂會, 友人留下欣賞, 而我回房間稍作休息, 又再
次去泡湯, 之後會房間休息.
2/1 清晨時份, 也边泡湯边等日出, 然後吃早餐, 取過にもつ, 便回JR紀伊勝浦駅,
出發到【城崎溫泉】,最好選擇由京都出發, 只需時間2hr20min, 而我們由紀伊勝浦
出發, 所需時間7hr, 到逹已是下午5時許, 這裡兵庫県城崎溫泉名物是但馬牛と
松葉蟹. (建議最少住一晚)
大部份店鋪巳休業, 只餘少部份还在營業, (翌日補拍), 在車駅走出就看到大大隻
螃蟹鉗標誌, 駅前的湯飲場, 可試喝溫泉水, 味道就..........
先到旅館辦理入住手續, 職員奉上可泡七湯牌子, 吃過晚餐, 就出發去駅前七外湯
之一「さとの湯」 (翌日補拍)
之二「地藏湯」 (翌日補拍)
之三「柳湯」 (翌日補拍)
之四「一の湯」, (翌日補拍) 剛巧今天休日, 留待翌日去泡湯
之五「御所の湯」 (翌日補拍), 這個旅館推介的, 因有水柱可按摩
之六「鴻の湯」 (翌日補拍)
之七「まんだら湯」 (翌日補拍) , 因當晚太黑找不到, 翌日休日, 最終沒法泡湯.
所以共泡了六個湯, 因每個都試, 所泡時間很短. (要留意各泡湯的時間和休日).
2/2 翌日清晨, 就排隊進「一の湯」, 内裡是不露天洞窟溫泉, 我個人頗喜歡, 所泡
時間頗長. 之後回旅館吃早餐, 街上店舖開始營業, 海鮮店的海鮮又新鮮又便宜.
於是我們去掛著大大隻螃蟹的「りなば」鮮魚店旁的食店,
因時間还早, 店內沒太多人, 於是到售票機前購買食劵, 我們揀選了「かにコース
(全六品) ¥3500, 套餐有蟹蓋焉、蟹湯、蟹腳刺身、烤蟹腳、炸蟹腳天婦羅なと.
之後去附近的「茶屋」買了但馬牛まん¥300 和
螃蟹まん¥300
剛巧又到中午1時左右, 到小宿緣附的但馬牛的專門店~三國屋, 吃但馬牛午餐,
甫入店內坐下, 店員奉上meau, 我們選了特選「但馬牛ステーキ 御膳」
(但馬牛ステーキ 100g) ¥4800, 套餐有先付、サラダ、但馬牛ステ一キ、ご飯、
お味噌汁、お漬物. 雖但馬牛有少計油鎌, 但味道名不虛傳, :P
城崎溫泉有得食但馬牛和螃蟹, 又有7個泡湯, 值得重臨的.
之後到旅館取にもつ, 返回大阪.
2/3 吃過早餐, 便出發去白浜とれとれ市掦,
到達時, 剛巧有進行吞拿魚解體, 有不少遊客和本地人站着觀看, 等待準備購買.
我們也有購買
也買了些海鮮(只需1萬左右, 十分便宜), 拿到市場旁焼烤場,
吃畢后,臨走前不忘買紀州南高梅啦! :P
之後乗車回大阪, 到道頓堀吃晚餐, 之後回去休息.
2/4 吃過早餐, 到附近黑門市場诳诳, 就乘車到神户, 吃神户牛啦! 在Jr三の宮駅下
車, 歩至友人想到「ステーキランド 神户館 Steak Land 」在網上有不少網友推
介這店超好吃又便宜的神户牛排午餐,位在阪急三宮駅對面, 但現場肉眼看有不少
排道人龍, 最少排2hr以上才可入內, 附近分店也要排1hr以上, 因為今天旁晚乘夜
機返港, 只好放棄.
於是去由台灣女星林x玲推介 「神户ステーキレストランーモーリや 本店」,
這裡的 Mouriya選用但馬牛是神户牛的素牛, 神户牛是一個品牌, 據講要在神户
肉流通推進協議會注册的指定農户或兵庫県內指定食肉中心養的牛在A、B等級中
BMS值, 達到6級標準以上, 才可稱為神户牛.
因我們沒有予約, 店員把分店咭片Mouriya 澟 給我們, 在Queen’s course 大樓2/F,
甫店坐下, 店員奉上午餐meau, 我們選了神户牛ランチ的ランプステ一キ 150g
〔A5〕¥6900, (上記コ一スにはスープ、サラダ、焼き野菜、パンまたはライス
香の物、咖啡または紅茶が付きます. 雖然價錢並不便宜, 既然來到神户, 就要食
神户最出名的美食超特選的神户牛啦! :)
因Mouriya モーリや料理方式是鐡板燒, 可以看到廚師烹煮手藝.
廚師會先在烹煮前把所選牛排, 放在鐡板前給顧客看看, 之後烹煮.
主菜這六塊小小的ランプステーキ, 眞是不便宜, 雖然已選五成熟, 但仍有很韌.
味道尚可,
另付費配上炒飯.
當日廚師心情麻麻, 全程沒有表情呢! :(
然後帶著滿足的肚子離開, 回ホテル取にもつ到機場, 旁晚乘夜機回港.
經過這十二天的旅程, 可以嘗到日本三大和牛:松板牛、.但馬牛.
也泡了四日溫泉, 好滿足, 雖然在旅途中, 產生不少驚險的事情, 但都是美好回億.
又係時候開始計劃下次東北之旅.
0 notes
Text
5月の各地句会報
平成29年5月の特選句
坊城俊樹選
栗林圭魚選 栗林眞知子選 岡田順子選
平成29年5月1日
鳥取花鳥会
岡田順子選 特選句
手漕にて渡る川岸浜豌豆 すみ子
牡丹に重たき雨や誰も来ず 悦子
洞穴に蛙の鳴くや行者みち 美智子
花は葉に一足早にモノクロに 悦子
靴脱げば踝眩し四月尽 悦子
村挙げて菖蒲葺くなり本庄屋 益恵
今日までは春の三日月滲みゐる 都
春深し帆立の稚貝など買うて 幸子
若葉風露店に金平糖を売る 都
そら豆の莢まだ空を向いてゐて 和子
(順不同 特選句のみ掲載)
平成29年5月2日
さくら花鳥句会
栗林眞知子選 特選句
背が少し伸びし少年夏に入る 登美子
ほほゑみて席ゆづられて麦の秋 令子
楠若葉柏手杜によく���く 寿子
薄青き空惜春の月の出づ 紀子
駆け下りる螺旋階段風薫る 登美子
春惜むこほろぎ橋の渓の音 光子
(順不同 特選句のみ掲載)
平成29年5月6日
零の会
坊城俊樹選 特選句
シスターの俯いて去る夏日影 含香
グレースケリー佇ちしか大躑躅の陰 慶月
神木は石の肌なり若葉風 鯨
公家の踏む松の落葉も下屋敷 千種
行人のやうに胸突坂を汗 眞知子
神木のこのただならぬ木下闇 佑天
蜷の道椿山荘へ迷ひける 瑠璃
夏落葉ひとりとなれば音をたて 光子
横切りし蜥蜴の腹の息づかひ 久子
ひよんの笛吹きて穴より南風 ラズリ
砂糖壺の白き肌舐む蠅太し 和子
黒塗りの待てり躑躅の車寄せ はるか
(順不同 特選句のみ掲載)
平成29年5月7日
県民会館花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
人の世の綾を生き抜き永き日を 龍聲
鯉幟本家分家の競ふごと 文子
春星として潤まずに居れぬ星 雪
夏の星汐入川に突き刺さり 龍聲
春泥の犬の足跡ある廊下 清女
桐の花高きに咲かせ婿の来る 千代子
(順不同 特選句のみ掲載)
平成29年5月8日
なかみち句会
栗林圭魚選 特選句
岩礁のあらがへるらし卯波散る 有有
喉もとにきちんと新茶のこく届く 聰
夕映えの富士に相模の卯波立つ 迪子
新茶汲む湑む一滴待つしじま 和魚
沖の船見え隠れして卯波寄す せつこ
好物の鱚の天婦羅浅草寺 貴薫
揚げたての鱚の天婦羅そり美しき 三無
診察室湯呑みに冷めし新茶かな 美貴
遠浅の浜の卯波のゆるゆると 貴薫
連絡船卯波蹴りたて出港す 和魚
(順不同 特選句のみ掲載)
平成29年5月8日
武生花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
藤房の花粉まみれの羽音かな 昭子
決断を迫られてゐる薄ごろも 昭女
母恋ふはいつもこの頃著莪の雨 昭子
花散るや永久に伏目の観世音 雪
揚雲雀空の碧さへ見失ひ 越堂
雨脚もさみどりとなり麦は穂に のぶ子
惜春の月あり星を散りばめて ミチ子
鳥雲に飼はれし鶴の長き脚 雪
噴水を集合場所にして散りぬ 昭女
囀りに囀り重ね奥の院 のぶ子
(順不同 特選句のみ掲載)
平成29年5月9日
萩花鳥句会
城山に夏めく雲や牛蛙 小勇
兄戦死草笛の土手たもとほり 祐子
花みかん殊更匂ふ夜でありし 孝士
兄のまねして草笛を唇に 美恵子
瞬発のフォルテの音色草の笛 健雄
五線譜を抜けて彼方へ燕ゆく 吉之
老木に色めきだちし桐の花 陽子
珍しく今年の立夏夏らしく 晴子
葦原へ鳴き尽さんと行々子 圭三
初節句主役を脇に宴かな 克弘
平成29年5月11日
三日の月句会
坊城俊樹選 特選句
つばめ二羽筋交ふ早さ飛ぶ早さ 喜代子
いつか来ていつか去りゆく春の雲 牧羊
更衣して胸元の風新た 牧羊
娘等の更衣なる有るや無し 喜代子
九頭竜の空に波なし飛燕来る 牧羊
(順不同 特選句のみ掲載)
平成29年5月12日
芦原花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
二部合唱新緑をぬけ空に舞ふ 孝子
新緑の樹々の上なる飛行雲 久美子
(順不同 特選句のみ掲載)
平成29年5月13日
枡形句会
栗林圭魚選 特選句
朴の葉の脈やはらかし豆御飯 鯨
懸り藤紫の風吹き渡る 多美女
花水木はらはら紅となり毀れ 陽子
乱鶯や多摩の雨脚強くして 鯨
紫雲英田や線路の果てに波の白 多美女
オレンジのクレーン吸ひ込む夏霞 亜栄子
母の日や母在すことに尽きるなり 文英
庭先に亡き人植ゑし翁草 教子
石仏の潤む半眼若葉雨 百合子
眼頭のあつくなる日よ母の日は 三無
(順不同 特選句のみ掲載)
平成29年5月16日
伊藤柏翠俳句記念館
坊城俊樹選 特選句
朝湯してゐる間に田植ゑすんでをり 清女
一人ゐて胸おもき日は野に遊ぶ 阿希
母の日に母となりたる孫見舞ふ 霞牛
伊勢神楽もう来る頃や麦の秋 文子
弁慶の洗濯岩へ卯浪寄す 文子
母の日に森田愛子の遺墨見に 文子
炎昼に女歩けば靴減らし 世詩明
初つばめ村に何かを持ちくれし 世詩明
更衣女ばかりが若やげり 世詩明
(順不同 特選句のみ掲載)
平成29年5月17日
福井花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
駅頭を手庇で出る街薄暑 越堂
薫風に高層ビルの磨かるる 牧羊
更衣してより肌の目覚めけり 世詩明
越前の窯場の幾つ風薫る 昭子
透けるもの纏つてみたく更衣 昭子
城址なる母校の跡や風薫る よしのり
更衣笑ひ上戸であるらしく 松陰
日には日の月には月の牡丹の香雪
(順不同 特選句のみ掲載)
平成29年5月21日
鯖江花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
羊歯茂る中に二つの甕の墓 ただし
白き色最も燃えてゐるつつじ 雪
一人居に慣れて一人の春惜む 雪
母の日の遺句反芻し忌を修す 一涓
FMを聴き春愁のひとしほに 一涓
一点のやがて点なす蟻の道 スヱ子
蛇を見しより走り根の動くごと みす枝
藤の房地に触れなんと風揺らす 信子
母の日の黄なるリボンの使ひみち 昭子
牡丹寺ここにも朝倉供養塔 越堂
首と顔日焼したれど皺だらけ 世詩明
青田風北より吹けば幟上ぐ 世詩明
香水をつけたる人の座の隣る 世詩明
(順不同 特選句のみ掲載)
平成29年5月21日
風月句会
坊城俊樹選 特選句
後ろより夏蝶降りて手に触れず 和子
すだ椎の作る果てなき木下闇 佑天
白金の長者の裔は山法師 鯨
結び葉や坊城俊樹向うから 公世
丸き膝胸に抱へて蟻の列 和子
夏蝶の無数に椎の影高く 炳子
青蔦を纏へばさらにくねる松 眞知子
青鷺の微睡む沼に染められて 文英
くちなはや水一切を沼として 鯨
土塁より先は根の国青葉闇 佑天
(順不同 特選句のみ掲載)
栗林圭魚選 特選句
記憶消すごとく零るる花うつぎ 秋尚
青鷺の狙ひ定めし首たたむ 千種
椋大樹初夏の空くねり取る 秋尚
木漏れ日の探しあてたる蛇いちご 三無
黄菖蒲の水面に溶かし消えぬ色 秋尚
根の搦み入りて土塁の木下闇 野衣
いただきを蝶の世界へ森五月 千種
青蔦を纏へばさらにくねる松 眞知子
ちよと触れて交はす伝言蟻の列 眞理子
夏蝶のもつれるほかはなかりけり 公世
(順不同 特選句のみ掲載)
平成29年5月25日
九州花鳥会
坊城俊樹選 特選句
夏の蝶もつれて風を結びをり 豊子
風薫る遠の朝廷の野に佇ちて 初子
鮎釣の鋼立ちなる影法師 佐和
雨多き女人高野や著莪の花 郁子
草笛の音と帰るや昏き道 かおり
生きるものなべて躓く青嵐 朝子
寂光をまとひ新樹の鐘を撞く 朝子
新樹晴幹を叩けば嚶嚶と 朝子
ペダル踏むマーガレットの白のせて 孝子
くれなゐを重ね生るる薔薇の香 かおり
波頭月を押し上げ麦の秋 由紀子
(順不同 特選句のみ掲載)
平成29年5月28日
花鳥月例会
坊城俊樹選 特選句
渕は根の国へ通うて蓮浮葉 順子
靖国に現れ消えて夏の蝶 含香
あぢさゐの毬小さくして供華となる 佑天
神池のあちこち磨き水馬 含香
あぢさゐの蒼き多佳子の忌なりけり 公世
擬ひ物めいて常盤木若葉照る 野衣
九段坂雲の峰まで上りたる 佑天
黒を著てきて紫陽花の径ゆく 順子
緑蔭に香具師の幻来てをりぬ 梓渕
内陣へ倚る緑蔭の湿りかな 野衣
(順不同 特選句のみ掲載)
栗林圭魚選 特選句
高音の口笛小意気業��忌 ゆう子
万緑の爆発にある大鳥居 俊樹
神苑の果ての水音蜻蛉生る 眞知子
見上げたる新樹の風の銀色に 悠紀子
神殿の柱ほつそり緑さす 千種
翻る蓮の浮葉へ雲流る 政江
零戦の皮膚薄すぎて梅雨に入る 俊樹
英霊は静かに佇ちて木下闇 佑天
麦秋やカーブ大きく空のバス ゆう子
英霊の眠る社にまたも夏 清流
(順不同 特選句のみ掲載)
平成29年5月
花鳥さざれ会
坊城俊樹選 特選句
観音に都忘れと木洩日と 秋野風
飛魚や吾も元少年飛行兵 匠
白鷺のすつくと佇つや田植歌 天空
観世音おだやかにして五月晴 松陰
園児等の遊戯の時間蝶の昼 越堂
天鵞絨のやうな静けさ五月闇 千代子
忘れ鎌錆びて出て来る木下闇 清女
(順不同 特選句のみ掲載)
4月の句会(追記)
平成29年4月5日
立待花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
うららかな犬の鼾を聞き昼餉 清女
石仏の頰に手を触れ春惜しむ ただし
耕して土の匂ひを豊かにす ただし
夜桜や狐は友と円居して 誠
黄塵や日輪影を薄くせり 越堂
日野堤銀輪軽快菜花道 幸只
(順不同 特選句のみ掲載)
平成29年4月8日
札幌花鳥会
坊城俊樹選 特選句
入学の母乗り継ぎし連絡船 晶子
火の山の火口は見えず春の雲 晶子
亀鳴くや南の島のキャデラック 晶子
雪洞の点りて鬼女も花に酌む 岬月
母許の道のり深き百千鳥 岬月
虚子よりも生きて忌日を修しけり 秀夫
あたたかや水に落ちたる雲の影 寛子
大試験終へほろ苦き缶コーヒー のりこ
(順不同 特選句のみ掲載)
2 notes
·
View notes
Photo
Cherry blossom and Rapeseed blossoms
0 notes
Photo
Cherry blossom and Rapeseed blossoms
0 notes
Photo
Cherry blossom and Rapeseed blossoms
0 notes
Photo
Rapeseed blossoms and Mt.Tsukuba
0 notes
Text
4月の各地句会報
平成30年4月の特選句
坊城俊樹選
栗林圭魚選 栗林眞知子選 岡田順子選
平成30年4月1日 第七十二回愛子忌句会 坊城俊樹選 特選句 古草に牧羊の影愛子の忌 嘉子 春の潮たつぷり愛子語らばや 省吾 花柩本家の前を通りしや 千代子 夭折の愛子を今も椿寺 信子 眼裏に虹屋俳小屋藪椿 ミチ子 拾はずに居れぬ赤さや落椿 雪 落ちるべき所に落ちてゐる椿 雪 囀も咲き満つものも忌の心 嘉子 春の虹消えて久しや愛子の忌 健吉 愛子忌の読経の空を鳥帰る 清女 (順不同 特選句のみ掲載)
平成30年4月4日 さくら花鳥句会 栗林眞知子選 特選句 一村を挙げて言祝ぐ入学子 登美子 入学の子に捧ぐ歌口ずさむ 実加 手庇で見る日本海風光る 令子 満満と水はる春の田圃かな 令子 長き髪バサリと切りて入学す あけみ (順不同 特選句のみ掲載)
平成30年4月5日 三日の月四月句会 坊城俊樹選 特選句 道標又一つ消ゆ春寒し 喜代子 うららかや大河大きく蛇行せる 都 残雪の白山今も鼓動せり 都 年ごとに童に帰る蓬摘み 都 バス降りし朧の中を別れゆく 都 (順不同 特選句のみ掲載)
平成30年4月6日 芦原花鳥句会 坊城俊樹選 特選句 田起しに付き餌をあさる鷺一羽 よみ子 夕桜夫を杖としひとまはり 孝子 峠路は恋の道とか風薫る 久美子 (順不同 特選句のみ掲載)
平成30年4月9日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句 筍の背伸びする音あるやなし 世詩明 調律師ボロンボロンと蝶の昼 越堂 鴨帰るこれより淋し日野の河 さよ子 点眼の仰ぐ梢やさへづれる 八重 しだれ桜三面鏡に溢れをり みす枝 水辺まで辿りつくまで青き踏む ミチ子 さみどりは伸びゆく色や入学す みす枝 遠足の二本で足りぬ教師の手 昭女 花月夜稜線いまだ昏れ残る 時江 偏屈で筍掘りの名人で 昭女 山笑ひ野に喝采の湧く如し 越堂 (順不同 特選句のみ掲載)
平成30年4月9日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句 囀りや木道階段ささくれて あき子 その上の輪も出来かけて踊子草 秋尚 鴨番桜蕊ふる暗き池 ことこ 老犬と歩幅合はせる春の雲 美貴 小流れに導かれ来て踊子草 和魚 若蘆の影のすつくと揃ひ立ち 秋尚 前の子の影踏み歩く長閑かな 美貴 小さき子に巡査敬礼春の空 美貴 八重桜まだまだまだと散りゆかず 有有 葉の陰にドガの隠せし踊子草 有有 (順不同 特選句のみ掲載)
平成30年4月9日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句 伝説の湖を守るかに残る鴨 俊子 花冷の欄干を背に聴く唱歌 都 日本種のたんぽぽ一つ城の跡 佐代子 雑踏の中の城址や桜咲く 幹也 城山を仰ぎ残花を浴びてをり 和子 鶯のまだつまづける一の城戸 栄子 城の径花の残心辿りけり 悦子 踊子草城門脇に控へをり 史子 花散るや開花指標となりし木も 益恵 犬ふぐり畦に小花の青を敷き 立子 昔此処船着場てふ八重桜 すみ子 白き館見し目を染める若楓 美智子 (順不同 特選句のみ掲載)
平成30年4月10日 萩花鳥句会 花冷の言葉通りの夜なりけり 牛子 振り返る九十年の朧かな 祐子 園児みな出番のありし流し雛 孝士 離島から十五の門出海おぼろ 健雄 出店なき指月公園花の宴 圭三 春の空枝伸びらかに大欅 克弘
平成30年4月14日 零の会 坊城俊樹選 特選句 囀の一つが遠き花街かな 光子 隠れ棲む人あるやなし蔦若葉 眞知子 十二階川の向かうの貝やぐら 要 料亭の昼はしづかに藤揺らす 光子 見番や龍神の小さき碑へ春塵 和子 墨堤に鬱々として啄木忌 佑天 墨堤の水のひびきが若葉より はるか 鬢に触れ藤の下ゆく向島 光子 スカイツリー曲げなんとして春��風 梓渕 蔦絡む置屋名残りと見るからに 眞知子 花街の春塵に在り荷風めく 光子 牡丹へ花街の路はまた折れし 順子 (順不同 特選句のみ掲載)
平成30年4月14日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句 山鳩の鳴けば芍薬急に散る ゆう子 藤の花鉄路のカーブ膨れをり 亜栄子 すみれ踏みしなやかに行く猫のゐて 美枝子 夏近し鉄棒回る綺羅の靴 亜栄子 母逝きて風むらさきの諸葛菜 多美女 花の塵風の行方を着色す 教子 谷深く山藤の景揺るぎ無く 瑞枝 今年はも鶯なきし夫の墓地 陽子 すみれ摘み中子師の身を案じをり 美枝子 つつじ燃ゆ直立解かぬ兵の墓 三無 (順不同 特選句のみ掲載)
平成30年4月15日 風月句会報 坊城俊樹選 特選句 遅き日を森に漂ふ火の匂ひ 千種 森古し夏の近さに噎せ返り 千種 蒲公英は昔からここに咲いてゐた 佑天 ビニールのキリン引摺る春野の子 佑天 乾きたる音を残して蜥蜴消ゆ 秋尚 春昼や耳底のジャズに揺られつつ 眞知子 大池へ傾れて春の野原かな 佑天 (順不同 特選句のみ掲載)
栗林圭魚選 特選句 解れんと力を溜めて蕨かな 秋尚 喋りたきやうな嘴春の鴨 眞知子 石南花や湿り気残る橋に添ひ ます江 栃の花こぞりて天を指す律儀 三無 乾きたる音を残して蜥蜴消ゆ 秋尚 葉の色に紛らふ栃の花見分け 淸流 橡の花いくつも幾つも見えてくる 秋尚 灌仏会として雨落つきらと落つ ゆう子 春光の嘴へ人へとあまねかり 眞知子 虻宙を広げてたつた一つゐる 千種 (順不同 特選句のみ掲載)
平成30年4月16日 伊藤柏翠俳句記念館卯月抄 坊城俊樹選 特選句 初蝶と呼ばるる為に我に逢ふ 雪 花筵押への四隅杖を置く ただし 魔法瓶中央に置く花筵 ただし 花散りし枝に祈願の恋みくじ やすか 雨無情初蝶に吹く風無情 清女 蝶一つ句碑に一つは敷石に 英美子 燕くる似たる屋号もたがはずに 阿希 (順不同 特選句のみ掲載)
平成30年4月18日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句 遺跡野の発掘遅々と草おぼろ 越堂 青き踏む虚子山脈に連なりて 越堂 チューリップそのしどけなきくづれ 和子 人影の見えぬ屋台や花の雨 嘉子 野の匂立てて草餅出来上る 嘉子 車窓より村にをの子や鯉幟 令子 ペンギンのよちよち歩く春日和 千代子 蝌蚪生れて細かき命犇めける よしのり 音の無き音を踏み行く落椿 雪 (順不同 特選句のみ掲載)
平成30年4月21日 鯖江花鳥俳句会卯月抄 坊城俊樹選 特選句 北窓を開け白山へ存問す 越堂 天を指す右手は濡れず甘茶仏 昭子 甘茶仏まつこと小さき肩濡らす ただし 山小屋を開ける釘抜き赤かりし ただし 友や来る鬱金香に声かけて 一涓 妻もまた丁字の重き香を疎む 一涓 (順不同 特選句のみ掲載)
平成30年4月22日 花鳥月例会 坊城俊樹選 特選句 春惜むパリーの恋のその続き 順子 葉桜をゆく束帯の勅使かな 野衣 蝌蚪の群れ天地創造泥の中 達彦 本殿に幔幕神池に渓蓀 千種 うららかや衛士は制服ごと古ぶ 光子 靖国に集めて寂し桜草 斉 英霊に聞こえよがしに囀れる 淸流 夏近し道の矢印白く並ぶ 和子 神池に残ると決めし鴨三羽 眞知子 招魂祭黒タクシーに賓を 順子 日章旗ゆたかに白く青葉風 和子 春闌けて献木の洞闇深き ゆう子 躑躅燃ゆアイドルへ列崩さざる 要 (順不同 特選句のみ掲載)
栗林圭魚選 特選句 ふつくらと歳時記ほつれゆく暮春 千種 戦跡の石に並びて春日傘 秋尚 黒塗りの車が控ふ招魂祭 斉 本殿に幔幕神池に渓蓀 千種 陽炎の奥処幔幕神鏡も 千種 ふれてみる新樹の葉先やはらかし 荘吉 爪立ちて踊子草の群舞かな 斉 桜草小さき風を一つづつ て津子 招魂祭勅使下向の木沓の音 梓渕 日章旗ゆたかに白く青葉風 和子 (順不同 特選句のみ掲載)
平成30年4月26日 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句 鞦韆の鉄錆匂ふ雨の夜 かおり 遠足を吸ひこんでゆく科学館 佐和 鞦韆漕ぐなほ情動は昂りて 勝利 チューリップ一年生はもう下校 初子 乗り捨てし風のぶらんこ揺れてをり 阿佐美 少年が鳥となりたる半仙戯 豊子 薫風に蹠を見せて歩む象 朝子 読み止しの瞼だるき蝶の昼 豊子 潮騒の寄する花菜の透き間より かおり 千年の仏の胡座風薫る 佐和 (順不同 特選句のみ掲載)
平成30年4月 県民会館花鳥句会 坊城俊樹選 特選句 夜桜の闇を篝火妖しうす 越堂 この春や千紫万紅眩むほど 数幸 山笑ふ遺影を撮りに写真屋へ 清女 生きてゐる限り春愁愛子の忌 清女 愛子供華プリマバレリーナてふ椿 千代子
(順不同 特選句のみ掲載)
平成30年4月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句 師の句碑へ葉桜となり枝垂れけり 清女 花静か空余りにも青ければ 雪 あの人は花のトンネルぬけて来し 雪子 春愁を噛み殺しゐる阿修羅仏 越堂 登校児守る母あり麦青む 匠 古墳あり大山桜天蓋に 越堂 金粉をふりし和尚の花便り 和子 拾ふとは赤き椿の為にある 雪 (順不同 特選句のみ掲載)
平成30年3月7日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句 雪折れの音を背山に聞く夜かな 越堂 左義長や母の形見の長襦袢 ただし 木々芽吹く木の芽峠の石畳 誠 あの柿もあの栗の木も雪折れに 清女 眉毛にも雪をつけたりバスの中 輝一 西日射し朱色に染まる弥生尽 和子(山田) (順不同 特選句のみ掲載)
0 notes