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村島 未悠は、日本のグラビアアイドル、女優、元アイドル、歌手、YouTuber。大阪府出身。ジェイロックを経て、2023年現在はホリプロデジタルエンターテインメント所属。 ダンスボーカルグループ「CHERRSEE」の元メンバーで、当時の名義はMIYU。 ウィキペディア
出生地: 大阪府 大阪市
生年月日: 1998年8月27日 (年齢 25歳)
身長: 157 cm
カップサイズ: F
スリーサイズ: 86 - 58 - 84 cm
デビュー: 2016年
別名義: MIYU
趣味・特技はけん玉、マラソン、バスケットボール観戦、ダンス。好きな色はピンク、白、黒。
ダンスについては、授業の際に指されるだけでも赤面するほどの人見知り(引っ込み思案)だったことを見かねた母により、10歳(小学4年生)から習わされた。「イケイケにさせたい」と半ば強引に金髪にさせられたこともあったが、そのおかげで仕事を始められた。グラビアについても、「やったらええやん」と背中を押してくれたことが志願のきっかけであり、自分とは正反対の陽キャラな母には感謝しているという。
昔から陰キャであり、人付き合いが得意ではな��友達が少なかったことも、ダンスを始めるきっかけになった。高校はもとよりCHERRSEEも恋愛禁止ではなかったが、そういう理由からも恋愛経験は少なく、個人活動中に帰省から偶然の再会を経て唯一良い感じになった同郷の友人との交際も遠距離ゆえの寂しさが災いし、2か月ぐらいで会わなくなった。自分の中では「交際=結婚」と思っているうえ、ナンパに勤しむ遊び人よりはちょっとオタクっぽい人の方が好みであるため、慎重になってしまうという。
足のサイズは本人曰く「20.5cmくらい」。普段はほとんどスニーカーしか履かない(本人曰く「スニーカーは大きめでもいい」)ため、撮影時に用意してもらった靴も合わないことが多いほか、水着のサイズも着てみないとわからないため、衣装合わせに時間がかかってしまうという。
「むらみゆ」は高校当時のあだ名でもあり、本名への改名は「アイドル時代よりももっとファンの皆さんと近くなりたい」との理由による。それゆえ、『むらみゆ』についても「よりファンとの距離を縮めるような温かい1冊になったらいいな」と思っているという。
バックダンサー当時からアーティストに憧れており、CHERRSEEにはそれが高じて(J-POPとK-POPのジャンルを合わせたCHERRSEEのオーディションの広告を見つけて)オーディションを受け、所属した。CHERRSEE所属当時はアイドル活動はもとより生活的にも厳しく、焼肉屋にて3年間ほどアルバイトを経験した。一方、「グループが注目されるきっかけになれば」とグラビア活動を始め、頑張っていたものの実はそれまでプライベートで競泳水着しか着たことがなく、母の水着を借りて宣材写真を撮ったこともあったほか、グラビアの撮影に際しては上の水着を逆さまに着て1時間ぐらい気づかず、撮り直しになったこともある。それゆえにグラビアにはあまり自信がなく、撮影自体は楽しかったが慣れない部分があり、胸が大きいのもコンプレックスだったことから、ダンスの際にはインターネットにて購入したサラシっぽいスポーツブラを巻いたりしていた。グラビアを休んでいる間には何より「またグラビアに出て欲しい」との声を多くもらい、それに応えようと復帰した後には自分が輝ける場として前向きに捉えられるようになったという。
2022年現在では芝居にも意欲を見せてオーディションを受けるようになっており、バラエティ番組『あの界隈を恋愛ドラマにしたら…不覚にもキュンときた』(同年10月22日、中京テレビ)内のショートドラマで主人公を演じたことが、「演技に挑戦したい」から「���っと演技できるようになりたい」に意識が変わるきっかけとなり、学ばせてもらったという。
モデル・女優の花山瑞貴は、ホリプロデジタルエンターテインメントでの先輩にして中学時代やEXPG時代からの親友である。また、元NMB48の木下春奈は高校時代3年間通して同じクラスだった。
YouTubeについては、「むらみゆ」の開設時点では企画から撮影、編集をすべて自分で担当していたが、2023年10月時点ではホリプロデジタルエンターテインメントの社員などにも手伝ってもらえており、グラビアのオフショット動画のおかげで登録者数が10万人まで伸びたという。
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イギリスが9 月30日、石炭火力発電を廃止し、142年にわたる石炭への依存に終止符を打った。 1967年から稼働してきた国内最後の石炭発電所のラトクリフ・オン・ソア発電所がこの日、運転を終了した。 これは、石炭による気候変動への影響を減らすという、イギリスの野望において大きな節目となる。 石炭は、燃焼時に多くの温室効果ガスを発生させる、最も汚い化石燃料とされている。 マイケル・シャンクス・エネルギー相は、「我々は、国として何世代にもわたって(石炭に)恩義を感じている」と述べた。 イギリスは石炭火力発電発祥の地だが、主要国で初めて石炭火力発電を廃止した。 イギリスで最も長く環境相を務めたディーベン卿は、「本当に素晴らしい日だ。イギリスは石炭によって産業革命で国力を築き上げたのだから」と語った。 世界初の石炭火力発電所であるホルボーン・ヴァイアダクト発電所は、発明家トーマス��エジソンによって1882年にロンドンに建設され、街に明かりをもたらした。 画像説明,ダイナモ(発電機)のそばに立つトーマス・エジソン(1882年撮影) その時から20世紀前半まで、石炭がイギリスの電力のほとんどすべてを供給し、家庭や企業のエネルギー源となっていた。 1990年代初頭にはガスに押され始めたが、その後も20年間、石炭はイギリス送電網の重要な構成要素であり続けた。 2012年時点でも、イギリスの電力の39%を石炭が発電していた。 イギリスの毎年の発電における構成割合の変化を示した図 再生可能エネルギーの成長 気候変動をめぐっては、科学的根拠が蓄積されている。温室効果ガスの排出削減が必要なことは明らかで、最も汚れた化石燃料である石炭は主要なターゲットだった。 2008年、イギリスは初めて法的拘束力のある気候変動目標を定め、2015年には当時のエネルギー・気候変動担当相だったアンバー・ラッド氏が、イギリスは今後10年以内に石炭火力の使用を終了すると世界に宣言した。 独立系エネルギー・シンクタンク「エンバー」のグローバル・インサイト・ディ��クターを務めるデイヴ・ジョーンズ氏は、石炭業界に明確な方向性を示すことで、石炭の終焉(しゅうえん)に向けた 「動きをスタートさせる」一助になったと述べた。 前出のディーベン卿は、イギリスがリーダーシップを発揮し、他国が従うべき基準を示したということでもあると述べた。 「これは大きな違いだ。なぜなら、『あちらはやったのに、どうして私たちにはできないのか?』と言える対象が必要だからだ」 イギリスの再生可能エネルギーによる発電量は、2010年には全体のわずか7%だった。これが2024年前半には50%以上に増加し、最大記録を更新した。 グリーン電力の急速な成長は、2017年に初めて発電で石炭を使用しない日を実現させ、短期間に石炭火力発電を完全に止めることまで可能にした。 1日の発電量における石炭火力発電の割合(%)の変遷を示した図 再生可能エネルギーの成長は目覚ましく、石炭火力発電終了の目標日が1年前倒しされるほどだった。 クリス・スミスさんは28年にわたって、ラトクリフ・オン・ソア発電所の環境・化学チームで働いていた。スミスさんは、「(30日は)とても重大な日だ。この発電所は常に稼動してきて、私たちはそれを続けるために最善を尽くしてきた。(中略) とても悲しい瞬間だ」と話した。 イギリスの炭鉱は、マーガレット・サッチャー政権の時期に多くが閉鎖され、労働者数千人が職を失った。同政権で閣僚を務めていたディーベン卿は、化石燃料産業で働く現在の労働者のために、そこから教訓を学ばなければならないと述べた。 「現在の政府、そして実際には前政府が、今回の変化によってダメージを受ける場所に新しい雇用、つまり非常に多くのグリーン雇用を確実にもたらそうとしていることに、私は特に注目している」 「北海の油田帯は、まさに炭素回収・貯留を行うべき場所であり、風力や太陽光による発電をすべき場所だ」 今後の課題は 石炭は非常に汚染度の高いエネルギー源だが、その利点は、天候によって制限される風力や太陽光とは異なり、いつでも利用可能であることだ。 イギリスの電力システム監督機関「エネルギー・システム・オペレーター」のケイティー・オニール最高執行責任者(COO)は、「送電網の安定性を確保するためには、さまざまな技術革新が必要だ。安全な方法で明かりをともし続けるために」と話した。 オニールCOOが語った安定性をもたらす重要な技術とは、バッテリー技術のことだ。 英ファラデー研究所の研究プログラム・マネージャーであるシルウィア・ワルス博士は、バッテリーの科学は大きく進歩していると語った。 「新しい技術を生み出す余地は常にあるが、最近では、より持続可能で、安価な生産をいかに実現するかに焦点が当てられている」と、ワルス氏は話した。 一方で、これを達成するためには、イギリスはバッテリーを自国生産して中国への依存度をもっと弱めると同時に、熟練労働者を呼び込むことが必要だと指摘した。 (追加取材:田中美保、ジャスティン・ロウラット) (英語記事 UK to finish with coal power after 142 years
イギリスが石炭火力発電を廃止、産業革命以来142年の歴史に幕 - BBCニュース
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浜辺美波という女優の写真を選ぼうと思ってネットで検索をはじめる。すると、どれを選んでも可愛いことにおどろく。「どれを選んでも」というところに彼女の特異性がある。
映画の宣材写真や企業の広告写真や雑誌の特集記事だけではない。映画製作や写真撮影の現場のプロの照明から離れたスナップやオフショットや壇上の取材会見などでも、いつもと変わらぬ可愛さで写真に写ってしまう。不思議だ。この現象を仮に〈妖精仕草〉と表現しておこうと思う。
それから唐突に私たちは、「どの写真を選んでも可愛いのに敢えてその中から数枚の写真を選ぶことに何の意味があるのか?」という哲学的な問いに直面する。しかし、やめることはどきない。永遠の苦行を背負ったギリシア神話のシーシュポスのように、徒労感と戦いながら彼女の写真を選ぶ作業をつづけることになる。
どれを選んでも可愛いのにどれかを選ばなければならないという行為の不条理。浜辺美波という女優の写真の検索のはてに、いったい誰がこのような末路を想像しただろうか。そして、写真を選ぶということの「意思決定の無意味さ」に「宙吊り」にされたあとに残されたものは、「自己の限界を超えて世界が欲望するものを発見しなさい」という天啓、浜辺美波が扮する緑川ルリ子の声の残響音だけであった。
“浜辺美波の妖精仕草について��覚書”
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)1月12日(金曜日)弐
通巻第8090号
パプアニューギニアでまた暴動、略奪、放火
マラペ首相、14���間の「非常事態」を宣言。豪は派兵を検討か
*************************
��口100万人だが、戦略的要衝に位置するため、西側がことさら重要視する。この南太平洋の島嶼国家・パプアニューギニアで暴動、略奪、放火がおこり、首都ポートモレスビーと北側のラエ(第二の都市)、第三の都市ゴロカ等で少なくとも16名が死亡した。チモールと同じように島の西側はインドネシア、東側がパプアニューギニア(PNG)である。
抗議集会は1月10日から行われ、公務員給与減額に抗議した。すぐに暴動が発展し、数少ないスーパーや商店に群衆が押しかけて略奪が行われ、また放火が起きた。商店の品物は大半が持ち逃げされた。その多くは中国人経営である。首都のポートモレスビーにはチャイナタウンがある。中国大使館は在留中国人に外出の自粛を呼びかけた。
抗議集会ではマラペ首相の退陣要求が呼びかけられた。
首都ポートモレスビーは人口35万人。多くは貧困に喘ぐ。市の中心には中国が建てて寄付した頑強にみえる建物、国際会議場がある。この建物のあちこちにべたべたと「中国が友好のために寄付したのだ」と大書、それも中国語で。筆者は現地取材をしているので、この有様を撮影してきた。
ちかくには軍事要塞のような中国大使館がある。
中国がパプアニューギニアに戦略的投資を継続拡大している。2018年のAPECでは習近平一行が市内最高級ホテルを全館借り切り、ホテル前に巨大な中華門を建てた。APECが終わってホテル側は中華門の撤去を要求したが、中国大使館は知らん顔を続けた。
2018年のAPECでは、当時の安倍首相もポートモレスビーに飛んだ。
ところが、このアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、初めて首脳宣言で合意できないまま閉幕した。貿易や投資を巡っての米中対立の所為だった。
パプアニューギニアでは中国投資が目立ち、豪華なショッピングモールにはファーウェイ、OPPOなどのショールームがある。宗主国だった英国系ボーダフォンを駆逐する勢いだった。
2018年6月に当時のオニール首相が北京を公式訪問し、APEC主催への支持を求め、またBRI(一帯一路)構想に参加を表明した。中国港湾工程有限責任公司(CHEC)は10キロによぶ4車線道路とAPEC会議場の建設を担当した。そのうえで習近平は抜け目なく太平洋島嶼国8か国の首脳を同地に招待した。
バヌアツ、ソロモン、キリバスなどは台湾と断交し、中国のカネに期待した。台湾とまだ国交を維持している南太平洋の国々はパラオ、マーシャル群島、ナウル、ツバルだけ。
▼南太平洋の島嶼国家群のまで中国が浸透し、米国が焦った
最も焦ったのは米国である。
バイデン政権は「調整官」なる閣僚級のポストをもうけ、カート・キャンベル(現国務副長官)を南太平洋の島嶼国家群に派遣し、調製を試みた。しかしソロモンは米国に背を向け、中国と安全協定を締結した。
親中派のソガバレ首相率いるソロモンでも2021年12月に首都のホニアラで反中国暴動が起きた。この国はガダルカナルをかかえ、戦前は日本の基地があった。
事態は変わった。
23年12月、パプアニューギニアはオーストラリアと安全保障協定を締結した。すでに同年5月には米国との防衛協力協定に署名した。
マラペPNG首相は中国訪問に際しても、「経済分野に限って話をした。安全保障については伝統的な(米豪との)安全保障パートナーと連携している」と述べた。
パプアは中国との自由貿易協定(FTA)を協議中で、「一帯一路」の下での資金借り入れについて記者団から問われると、外国からの融資に「軽率に」依存することはしないと慎重に対応する姿勢を示した。「われわれは軽率ではない。投資は確かな見返りがあるものに対して行う」とした。だが、暴動のターゲットは中国人経営の商店が主だった。
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『わたくしどもは。』 完成披露試写会実施決定!
■日程:4月25日(木) 夕刻 ■会場:都内某所 ■登壇者:小松菜奈、松田龍平、富名哲也監督 (予定/敬称略) ※上映前に舞台挨拶を予定 ※登壇者は変更になる場合もございます。
さらに、公式Xにて5組10名様をご招待!
【応募方法】 公式Xをフォロー&下記、投稿をリポスト https://x.com/watakushidomowa/status/1777267869434491359
※4/18(木)23:59締切 当選者の方にはDMにてお知らせします。
【ご注意事項】 ・ご当選者には締切日以降にDMでご連絡します。 ・当選者ご本人とご同伴の方1名に限りご入場いただけます。 ・ご応募は、日本在住の方に限らせていただきます。興行、配給および広告宣伝、媒体従事者を含む業界関係者はご参加になれません。ほか応募内容に不明な点がある場合、違反行為が確認される場合は応募および当選を無効とすることがあります。 ・18歳未満の方は保護者の同意を得てからご応募ください。13歳未満の方はご応募いただけません。 ・上映中の写真撮影、動画撮影、録音行為はいかなる場合でも禁止いたします。 ・試写室内での飲食はご遠慮ください。 ・開映後の入場は、いかなる理由がございましてもお断りいたします。 ・当選権は換金できません。当選権の譲渡・転売は禁止とさせていただきます。 ・当日はメディア取材が入り、お客様が映像等に映り込む場合があります。 ・会場までの交通費及び個人的な飲食・宿泊費等は、当選者様ご自身のご負担となります。また、移動中及び会場内での事故等のトラブルについての責任は負いかねます。 ・本イベントに応募される方は、本記事の記載事項および応募規約に同意されたものとみなします。 ・その他、本イベントへのご参加にあたっては、主催者の指示及び会場のルールに従っていただきます。 ・都合により、予告なくイベント内容が変更・中止となる場合があります。予めご了承ください。
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J-WAVE SPECIAL PREVIEW一般試写会レポート
4月11日、本作の公開を前にして、主演の大美賀均、撮影を担当した北川喜雄、そして編集の山崎梓が登壇するトークショーを行いました。当日は濱口監督よりビデオメッセージも上映しました。 当日のレポートを掲載いたします。
登壇者の登壇前に、「みなさま最初で最後の試写会いかがだったでしょうか?皆さんの反応が気になるのですが、その場にいられなくて申し��なく思っています。ただ、自分たちとしても、すごく良い仕事ができたなという感触を持っています。音楽の石橋英子さんの発案から始まった企画ですが、自分にとって充実した、幸福な制作でした。映画の内容は幸せだけではないところもありますが、皆さんにとって楽しめるものであったらいいなと思います。あそこはこうだったんじゃないか、ここが好きだ、嫌いだ、とかそういう話を皆さんとしていただいて、話題にしていただければと思います。アフタートークも是非最後までお楽しみください。」と濱口監督のビデオメッセージが流され、その後MCの呼びかけで登壇した登壇者。
早速、どのようなきっかけで本作が始まったのかという話になると、撮影の北川が、「大美賀さんが合流する前に、まずは石橋さんに会いに行こう、ということと、音楽映画をどういうふうに撮ったら良いのかという命題の元に、石橋さんのスタジオに濱口さんとふたりでカメラを持っていったのが一番最初でしたね。その時点では、まだタイトルも決まっていなくて、石橋さんのパフォーマンスのバックグラウンドに流れる映像制作ということだけ聞いていました。」とはじまりを語る。
大美賀も「濱口さんとは、『偶然と想像』という作品で制作部として入ったのが始まりでした。そこから、今回も初めはスタッフとして、北川さんと三人でシナハン、ロケハンに回っていきましたね。」と、自身のはじまりを語ると、北川が「小淵沢に三人で行ったのが始まりでしたね。みんなで田舎暮らしはどういうものだろう、と言ってやってみようということでスタンドインをしながら、薪割ったりしましたね。」と、当時を重ねて振り返る。そこから、どういったかたちで“主演”を務めることになったか聞かれた大美賀は、「2回くらいシナハンに行って���ってきたタイミングで、「驚かないで聞いてください。」と濱口監督から電話がかかってきました。何かやってしまったのかな、とちょっと怖いですよね(笑)そして、「出る方に興味ありませんか?」ということで本当にサプライズでした。」と、まさかのサプライズに観客からも驚きの声が上がった。「当然びっくりするわけですが、濱口監督は経験豊かで、『ハッピーアワー』も経て職業俳優ではない方と映画をつくられてきた方なので、そんな監督がそう言うなら面白いだろうと思いました。濱口監督にとっても新しいことをやってみようということだったので、その一員になれるなら、とワクワクしていましたね。」とオファー当時を振り返る大美賀。
濱口監督とは東京藝大の同期であったと言う山崎は「在学中は一回も一緒にやっていなくて、実質、卒業後からでしたね。わたしが卒業後は大学院の方に残って4年くらい大学で助手をやっていて、その間に海外の学校との合作など色々なプロジェクトが動いている中で、『THE DEPTH』という韓国の大学との制作にはいるときに、わたしが学校にいたということと、私が編集を続けるという選択肢をしていたということとか、私がいると学校にいるので機材もつかえますし(笑)とか色々あり、一緒にやりました。その『THE DEPTH』をやる前に『永遠に君を愛す』というのもありましたね。」と濱口監督との制作のはじまりを話す。そこから、「今回は、「石橋さんの『GIFT』という作品のためのものを、撮ってあります」ということから始まって素材を渡されて、「え!」みたいな。(笑)台本はいまでももらっていないです。」と、ここでも驚きのエピソードが飛び出す。北川も山崎が入ったタイミングのことを、「撮影中盤で、『悪は存在しない』という映画をまずは成立させた後に、その編集を解体して『GIFT』をつくる、という話を聞いていたんですけど、良い撮影ができていって、撮影の終盤に『GIFT』の方を山崎さんに頼もうと思うんだよね、っていうのを濱口監督がぼそっと言っていたのを覚えています。」と思い返す。山崎は「確信犯ですね。(笑)」と突っ込みつつ、「素材自体は一般的な音声が入っている映像が届いたんですけど、撮影順に整理されていて、「どうぞ」と言う感じでしたね。(笑)何をどうするか、というのはずっと手探りでいて、まずは素材を観て、何ができるかを考えようということで、頭から最後まで(濱口監督と)一緒に観て、「何をつくりましょうか?」という話になりましたね。前提として、石橋さんのための音楽ということはあったので、『GIFT』の編集の時は最初から、スピーカーをミュートにしてやっていました。」と、編集の裏側が明かされていき、観客も聞き入る。続けて、「『GIFT』の方を着手して、色々試行錯誤していく中で、『悪は存在しない』も並行してやって、どこがどうこのふたつは違うのか、じゃあ『GIFT』がこうしたいなら、『悪は存在しない』はどうするのか、“編集交換日記”というか、お互いどうしてるのかみたいなのを話していましたね。部分的に繋いだもので、良きものはどちらかに入れたり、というのを並行してやっていました。」と本プロジェクトだからこその共同作業のプロセスも明かされる。
本作以前より濱口監督と関わりのあった三人に、他の作品との制作の違いを尋ねると、山崎は「今までの作品は、完成形が「こうなる映画である」というのが明確にあったと思うんですね。今回、『GIFT』は特に全くなかったので、今回の試行錯誤の多さは今までに全くなかったものですね。ストーリー展開も自由で、寓話っぽいかたちで、そういうものも受けいれられる自由度の大きいプロジェクトでしたね。」と、しみじみ語る。北川も10人前後での制作体制の現場を振り返りながら、「濱口さんの場合は、皆がやったことひとつひとつが、この作品��ためにどうなるか、自覚しながら、現場が作られる、場がつくられます。みんなが作品のために何をやっているかちゃんと明確に分かって仕事ができる、それが喜びにつながるし、それがすごく楽しいですね。そういう場をつくってくれるのが濱口さんですね。」と濱口監督ならではの現場での体験を語る。
映画中盤のグランピング建設の説明会のシーンの話になると、「ホン読みを何度も繰り返しやって、あの説明会のシーンは2日間あったのですが、1日目の午前中は丸々ホン読みに使いましたね。」と贅沢な時間の使い方を振り返る大美賀。「現地のエキストラの方と、東京から来た方、50人くらいのエキストラの方が演じる人の背景や、グランピングに賛成なのかどうなのかという設定を、助監督の方がひとりひとりにお渡ししてましたね。大変だなというのを見ながら、自分は撮影の準備に集中していました。(笑)」と、北川も振り返るが、そういった積み重ねがあったからこそ現地のフィルムコミッションから「こんなにエキストラの皆さんが楽しそうにやっているのは見たことがなかった」という声が上がったことも明かす。編集の山崎も、「編集素材を見ていてもそれはすごく伝わってきました!そのシーンはなんか揉めてるなと思って見ていたのですが(笑)、2日間で撮影した説明会って2カメで、素材は通常の倍以上あるわけですが、全然楽しかった!このおじさんすごい賛成している、というのも分かるので、(演じている)皆さんも何回もやっているはずなのに、白熱して、とても楽しそうでしたよ。」と絶賛。現場にいた北川も、「エキストラの方も、生で舞台上で演技をしている人の中に入って見ているような状況なので、アトラクション感ありますよね。最初はどのタイミングで誰が立つのかわからないので、面白かったはずです。」と話す。
そんな中、初めての演技経験に挑戦した大美賀は「いままでにない緊張をしましたね。頭を打ったりすると目の前に蝿が飛ぶってあるじゃないですか。あれが本当に起こるんですよ!(笑)本当にセリフが出てこなくて、間があったり、三行のうち二行を飛ばしてしまったり、最初のテイクはかなり続いてしまったんですが、濱口監督は「それはそれでオッケーです」とか、「本当に集中している時はセリフを飛ばします」と言われるんですよね。」と現場での濱口監督のフィードバックを明かしながらも不安そうな表情をする。そこで、北川は「実は初日の3ターン目くらいに、(撮影の)飯岡さんが「大美賀さんのいいところが撮れたよ」って言ってくれていましたよ。」という話を明かし、安心した表情の大美賀だった。
最後に、北川が「噂によると、2、3回目観るとまた違う感覚に陥ると、そのようにできていると、監督と石橋さんもおっしゃっています。(笑)すごく綺麗な自然の中、そしてミニマムながら一番いい光の時間を考えながら、楽しく撮影できた作品なので、大きなスクリーンで観ていただけたら嬉しい気持ちでいっぱいです。」と、山崎が「濱口さんの作品の編集が終わった時、「観たことない映画ができたな」という感覚になるのですが、今回も「観たことがない」というのを本当に感じたので、皆さんも宣伝にご協力いただき、また観ていただけたらと思います。」と、大美賀が「僕もこの映画は8、9回観ているのですが、山崎さんが仰るように、説明会のシーンの町の方の顔一つとっても、観るべきところがあります。自然と音楽と、とても気持ち良いですよね。この後、お酒でも飲みながら話したり、観た後も楽しい作品です。感想等、書いていただいたら励みになりますので、宜しくお願いします。この映画を気に入っていただいた暁には、『義父養父』(大美賀の監督作)も観ていただけたら、理解が深まると思いますので、宜しくお願いします。」と話し、トークショーは終了した。
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【ライヴレポート】MUCC、<鵬翼・極彩>再現ツアー日比谷野音公演に「時の流れ、長い年月を感じながら」
MUCCが5月6日、日比谷野外大音楽堂にて<MUCC 25th Anniversary TOUR「Timeless」〜鵬翼・極彩〜>のファイナル公演を開催した。過去アルバム『鵬翼』『極彩』再現ツアーの最終公演にして、25周年イヤー締めくくりの公演を12月28日に東京国際フォーラムにて開催することも発表となった同ファイナルのオフィシャルレポートをお届けしたい。
◆MUCC 画像
2022年に結成25年周年を迎えたロックバンドMUCCが、過去のアルバムを再構築したセットリストで廻るツアーを開催中だ。第一弾は2022年10月~12月に行なった<MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~是空・朽木の灯~>で、彼らが2003年に発表した『是空』、さらに2004年に発表した『朽木の灯』をコンセプトにしていた。そして第二弾として行なったのが、2023年3月から始まった<MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~鵬翼・極彩~>である。そのファイナル公演となったのが、5月6日に開催された日比谷野外大音楽堂でのライヴだ。
この日、関東地方には朝から強風が吹き荒れていたが、野音は公園の木々のおかげか、強風の影響はそれほどでもない。初夏を告げる暑い日差しが降り注ぎ、むしろ風が心地いいぐらいだ。そんな野音にSEとして『極彩』の1曲目「レイブサーカス」が鳴り響いたのは17時35分のこと。トライバルなリズムに合わせ、オーディエンスはハンドクラップしながら期待を高めるばかり。紫色や黄色など様々なスポットライトが点滅し、まさに極彩色となったステージ。そこに主役のMUCCが登場すると、でかい歓声と拍手が湧き上がる。鮮やかな振袖の着物をジャケット代わりに羽織った逹瑯(Vo)は、オーディエンスを煽るようにマイクスタンドを高く上げた。
アルバム『極彩』の流れを汲むように、「極彩」へ突入。興奮を煽りたてるヘヴィサウンドが炸裂し、客席を埋め尽くしたオーディエンスも激しいヘドバンを繰り返し、開演から数分も経たず��て一体化。ミヤ(G)とYUKKE(B)は立ち位置を入れ替わりながらプレイし、逹瑯は宣戦布告するように歌をとどろかせていく。
「いい天気だな、日比谷!」──ミヤの喜びの声から続いたのは「嘆きの鐘」。ヘヴィな面もありながら、レゲエのリズムやフレーズも飛び交うナンバーだ。曲の途中でブレイクして、「��こうか!」と笑顔も見せる逹瑯。また「ガーベラ」のイントロでは「日比谷、飛べんの? 全員で飛べー!」と焚きつける。とはいえ、ジャンプしながら楽しめるのはイントロ部分ぐらい。なにしろ切ないメロディやメロウな展開も顔を出す曲で、一筋縄ではいかないアレンジが「ガーベラ」の特徴でもある。それでも曲に見事に食らいついていくオーディエンス。バンドとひとつになり、さらに曲とも呼吸をしていく様は、さすが、MUCCの熱心なファンである夢烏(ムッカー/ファンの呼称)たちだ。それに曲そのものも、リリース当時とは違う顔つきを見せている。
アルバム『極彩』をリリースした2006年当時、逹瑯はミヤの書くメロディに応えながら、シンガーとしての殻を破り始めた時期だったと思う。絶望感やネガティビティを背負ってもがいているような唱法が初期だったとしたら、暗闇や密室にいた自身を自ら解放したのが『極彩』に取り組んでいた時期だった。その結果、重苦しさばかりではなく軽やかさなども唱法に備わり、同時に幅広いメロディも積極的に歌い始めていった。そこからさらに約16年経ち、シンガーとして大きく成長した今、逹瑯は当時に思い描いた理想の歌を野音で具現化していく。細部まで気持ちを入れながら、しかし感情過多になりすぎることもなく、言葉のひとつずつがしっかり聴き取れる。早い話、伝わる歌だ。それが曲の新たな顔つきにもなっている。
「晴れたね。雨の野音も嫌いじゃないけど、やっぱ晴れって気持ちいいね。この自然の光も合わせてMUCCを楽しんでいってください。時の流れ、長い年月を感じながら、最後までよろしく」──逹瑯
逹瑯のそんな言葉をはさんで、曲はライヴ会場限定発売シングルの2曲へ。「想-so-」ではバイオリンとチェロ奏者も加わり、優しく切ない歌とバンドサウンドでオーディエンスを包み込む。しかしライヴはここから急展開。ミヤのエッジの尖ったリフに、逹瑯が気のふれたような狂った歌いっぷりが絡み合いながら「リスキードライヴ」で攻め立てる。その勢いのままコーラスやフェイクでコール&レスポンスも起こし始めた。逹瑯ばかりでなく、メンバー名を叫ばせるコール&レスポンスで楽しむのはYUKKE。さらにミヤもムチャなハイトーンすぎるフェイクでコール&レスポンスを楽しみながら、自分も笑ってしまうミヤ。一体感と熱気と楽しさのカオス状態だ。
「たくさんの人がMUCCに真剣に向き合ってくれて、そんな人たちに囲まれてとても幸せだと思います」──逹瑯
バンドを代表して逹瑯が感謝しながら曲は「パノラマ」へと続く。青空が徐々に夕刻へと表情を変えていく中で披露されたこのバラードは、自然の美も野音ならではの演出効果となり、スケール感ある曲となってどこまでも響き渡っていく。
ところが美しさにずっと浸らせないのが、『鵬翼』や『極彩』をリリースした時期のMUCCと言うべきか。憎しみと怒りもこもったレゲエテイスト強めの「メディアの銃声」を叩きつけたと思えば、そこから続くのは「25時の憂鬱」。YUKKEのアップライトベースでドゥーミーな香り漂うベースリフに、ミヤがサイケデリックで荒々しいギターを絡ませる。逹瑯は、怪しくけだるい歌を恍惚とした表情も浮かべながら聴かせていく。照明の色使いもひたすらドラッギーだ。美しき夕刻だったはずが、おかしな世界へ精神を誘い込む世界へ変貌。
こうしてライヴは何度もの急展開を見せながら突き進む。恐らくメンバー自身、このツアーのセットリストを考えるのに相当、頭を悩ませたはず。なぜなら曲それぞれが、あまりにも異なる色を持っているからだ。
特に『極彩』を作った2006年当時のMUCCは、“デビリッ��ュ・イヤー”と名づけ、国内ツアーはもちろん、フェスや海外ツアーなど、怒涛のライヴ活動を行なっている。その過程で刺激も���発もされただろう。新たな曲につながるヒントを掴むこともあったかもしれない。だがMUCCは、自分たちにしかできないことを常に探し求めた。その結果、自由にわがままに音楽を作り始めたのがその時期だったと思う。そのためアルバムは、ひとつの方向性を持ったものではなく、まるでオムニバスアルバムのように違った色合いの曲たちで構成された。だから付けたタイトルが『極彩』でもある。
リリースしたときは初期からのあまりの変化に驚き、ふるい落とされそうになったファンも少なくなかった。しかし、あれから約16年。MUCCの持つ多彩さや多面ぶりも楽しみながら、それぞれの曲に改めてハマり込むオーディエンスの姿が野音に広がっていた。
ライヴ後半、強烈なスラッシュメタル調の「G.M.C」で激しいヘドバンで狂った直後のことだ。逹瑯も、あまりの曲順に自分でも思わず笑いつつ、「優しい歌」へと続いた。MUCCからの温かさと優しさが広がっていく中、オーディエンスはそれを受け止めるように両手を広げ、左右に揺らし、自分たちもMUCCと共に歌う。客席からの歌声を心地よく浴びながら逹瑯が「オマエらのライヴを聴いてんだよ、俺は」と言うと、さらに歌声は大きくなり、大合唱になって夜空に響いていった。そしてステージにレーザーの流れ星が幾つも流れる中、「流星」で感動的にライヴ本編を締めくくった。
アンコールでは、12月28日に東京・国際フォーラム ホールAで結成25周年イヤーのグランドファイナル開催も発表。その前には第三弾ツアーも、第四弾ツアーもある。逹瑯の「最後まで一緒に、盛大に駆け抜けようじゃないか!」という言葉に、野音からでっかい歓声も巻き起こる。
アンコールラスト「WORLD」は、イントロからMUCC��オーディエンスの大合唱から始まった。レコーディングでもファンのみんなからコーラスを送ってもらい、1000トラック以上のコーラスで構成したナンバーだ。声出しも解禁になった今、MUCCと共に新たな世界の始まりを誓うように、1000どころか約3000人のファンが歌う。喜びと幸せに満ちた第二弾ツアーのファイナルとなった。
取材・文◎長谷川幸信 撮影◎冨田味我
■<MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~鵬翼・極彩~>2023年5年6日(土)@日比谷野外大音楽堂 SETLIST SE. レイブサーカス
極彩
嘆きの鐘
ガーベラ
月光
心色
耀-yo-
想-so- [w/ 後藤泰観(Vn) 吉田弦(Vc)]
リスキードライブ
パノラマ
メディアの銃声
25時の憂鬱
ホリゾント
最終列車
謡声
G.M.C
優しい歌
流星 encore en1. 雨のオーケストラ [w/ 後藤泰観(Vn) 吉田弦(Vc) キラーズオーケストラ] en2. 蘭鋳 en3. TONIGHT en4. WORLD
2023.05.10 quelle: barks.jp
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日記11/13
午前から、父の仕事場周辺のネットワーク修理完了作業。資格なしでできる範囲を完了し、NTTからの返事を聞くと「交換局に不具合がありました。確認してください」とのことで、冷たい雨の中を震えながら少しの距離、自転車。完了。
食事の前から震え出す。師走並みの冷え込みに、自律神経異常が重なり、さらには午後からの予定への予期恐怖があった。サバの味噌煮がほぐせないレベルに手が震える。聴覚過敏と閉所恐怖症には最悪のシチュエーション。それは何か?
午後から、母の運転で総合病院へ。基礎疾患のてんかんの初めての検査。つまりMRI。幸いタトゥーや体内に金属はないが、閉所恐怖が騒音に耐えられるか。MRI室へ。気さくな技師が耳栓とヘッドフォンとさらには全身をきつめに布で包んでくれ、という注文を了承してくれた。赤ちゃんでいう「おくるみ」である。
検査開始。最初は騒音だと思っていたが、電子機器の発するノイズミュージックだと思考を変えると、非常に面白い。Rage ageinst machineの反対。機械が人間を磁気で晒し首にしているような怒りの音。しかし音楽。対話のようで面白い。20分ほど楽しんで、検査室を出る。先だってから問い合わせていたドラムスに最適な音作りのアイデアが浮かぶ。
検査結果を医師に伝えてもらう。視床に四ミリぐらいの病変ありとのこと。おためごかしに「撮影のバグかも」とか言われたが、専門機材はそこまでバグが発生しないし、脳に四ミリって、相対的にでかい。体だと、蒙古斑みたいなほくろがあるということだ。さらに、脳の深いところなので、悪性か良性かを判断するための検体を取るのでさえリスクが高いと合意。経過観察に三か月後の予約を抑える。
個人的な歴史に基づいて自己診断すると、てんかんや脳腫瘍はそもそも生まれたときからあった可能性は検討してもいいかもしれない。脳腫瘍特有の頭痛や自律神経の異常、また「少しネジが外れた人」という印象を関わった人に与え続けている。ただ救いは、こちらが不義理を働かないという単純な人間観は、必ず伝わっていた。大昔の双子の友人に久しぶりに(腫瘍判明前に)連絡をとって、感謝を述べたら、すごく喜んでくれた。あなたがハッピーなら、私もハッピーです。それは、この記事を読んでいるあなたでもある。
心残りは、悪性か良性かわからないので、懐刀として心の中にずっとあった、ガン宣告時の「ガーン」というギャグが使えなかったこと。不謹慎なジョークこそ、最悪のタイミングで言わないとね。
帰宅。父から連絡あり。状態は状態として報告し、父の打ち合わせ結果と展望について個人的に紹介したい人がいるので、参考ページのリンクを用意する前に書いている。
結。
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卒園式の何かを作っているみたいです^^
さて、先週も今週も色々とありました☺️
白馬のキャンプはオンラインでの参加だったのですが、クラスの学びがとても祝福されました!最初は緊張していたので、祈っていたのですが、2日目のクラスが終わったときにはもっともっと実践の訓練をしたいなと思いが与えられて、深い学びができたこと、本当に感謝でした☺️ ルークは、白馬に行きたかった。。アイスが(バイキングのアイスかい!と思いましたが) と言っていました。笑 雪遊びも楽しみにしていたみたいですが、また次の機会に😍
白馬の映像フェスティバルも、今年はさすがに応募は無理ではないだろうかと思っていて、
姉とも「空彩(そらいろ)」という秋の歌なのに
秋の季節が過ぎてしまい。
かんぜんなる冬に突入。笑😗
それも感謝していたのですが、奇跡的に神様が姉にアイディアを与えてくれて、秋らしく?!w撮れたことも感謝します🙏🥲 私は映像編集はできないのですが、姉は昔から、頭の中で映像を思い出しては、思い出し笑いww 映像編集は姉に任せきりです☺️適材適所。笑 わたしは、なんとかお相撲さんのように映らないことを心がけましたw (お相撲さんたちは素晴らしいアスリートでステキな方々です)w
ウクライナ🇺🇦の映像も、私はただの英訳をお手伝いできたらと思ったのですが、急遽歌わせていただき、映ることに。英語圏の方が歌われた方が発音も良いし、こんなものがと思いましたが、それでもすべて恵みなので、ウクライナの宣教のために一部加えていただけたこと感謝しています!
「きぼうのたね」も。一回の締め切りのときは何もやっておらず。最終締め切りの4日前に撮影(^^)笑。gltvできぼうのたねを歌っているときに、目の前にルーシー(今回主人公になってくれた)がテロップ出しをされていて、気になって、お祈りしていました。そんな中、ルーシーが出てくれることになり😊今回のmvが完成しました☺️✨アイディアゼロで。でも自分がゼロなら神様が与えて下さるしかないと祈ったら、神様からアイディアが与えられて、助け手も与えられて、ゼロの中に、神様の助けがくる!✨作ることさえ無理だと思った映像制作なのに。今年が一番作った数が多かったです。笑 神様はユニークで、思いを超えたことをなされる☺️
神様に感謝します!そして、更に多くの映像が作られて、世界に届きますように!
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BTS Sugaのワールドツアーは究極のポップス転覆 / The Atlantic 翻訳
アメリカでグループ初となるソロコンサートを開催、アーティストとしての個性を強烈に宣言した。
Story by Lenika Cruz
フォグマシーンの柔らかな吐息に包まれたステージから、フードを被った4人の人物が舞い降りてきたかのようだった。その肩には、黒をまとった体が乗っている。雨と稲妻が背後のスクリーンに真っ白に映し出される。ようやく、その男が地面に横たえられた。その後には、まるで死からの復活を思わせるような光景が待っていた。スポットライトが彼を見つけ、歓声が上がり、ついに彼は動き出した。そして、マイクを口に当てた。
このロックスター、ラザロの正体はミン・ユンギ。グラミー賞にもノミネートされ、チャートを席巻している韓国のグループ、BTSの��ッパー兼ソングライターのSugaとして広く知られている。しかし、その夜ニューヨーク州ロングアイランドにあるUBSアリーナのステージには、彼のバンドメンバーは誰もいなかった。なぜなら、この日は彼のソロワールドツアーの初日だったからだ。昨年の夏以降、メンバーは各々の兵役義務遂行に向け、個人活動に集中してきた。BTSで初めてソロツアーを行うSugaはグループ作品よりも暗く、生々しく、パーソナルな音楽制作のために2016年につけた名前、Agust Dとしても公演を行っていた。先月、Agust Dの3部作の完結編となる強烈なスタジオアルバム『D-Day』をリリースした。このアルバムで社会批判やトラウマの黙想、名声、精神疾患、孤独、そして許しについて語っている。
同じくD-Dayと題されたSugaの現在進行中のツアーは、彼の作品を初めて本格的にショーケースするものだ。完売したアメリカでのツアーは、まるで10年以上の歳月を経て作り上げた芸術的個性の宣言のようだった。コンサートはフロントマンのエネルギーと作家主義的な華麗さで爆発していた。しかし、彼の最も際立った功績はポップミュージックが持つ共感を生み出す潜在的な力を受け入れながらも、その非人間的な作用に立ち向かっていることだ。
水曜日の夜、カリフォルニア州オークランドで幕を閉じた全米ツアーの全11公演は雷雨の中、道路に横たわるSugaの姿で終わるショートフィルムからスタートした。これはBTSとしてデビューするまでの練習生時代、生活費を賄うためにソウルで配達のアルバイトをしていた時に、車にはねられたことにちなんでいる。この事故で肩に傷を負った彼はBTSが世界的な名声を得た後も、この怪我に悩まされ続けた。この映像の後に命を落としたかのような実物のSugaがステージに担ぎ込まれる展開は、スムーズでありながらも衝撃的であり、何日も会場の外で待ち続けるファンを持つポップスターの人間的な脆さを再認識させるものであった。
初日のUBSアリーナ、そしてアメリカ最終日のオークランド・アリーナで私が観たSugaの公演は、ポップ・コンサートの常識を覆すものだった。ある面では子供の頃に日本の作曲家である坂本龍一の曲をサンプリングして自分のビートを作っていた技術に長けたラッパーによるダイナミックなヒップホップショーだった。Sugaは『Haegeum』でこの夜の空気を作った。タイトルは韓国の弦楽器と解禁を意味する。「溢れ返る情報は想像の自由を禁ずると同時に思想の統���を求める」「資本の奴隷 カネの奴隷 憎悪と偏見 嫌悪の奴隷 / YouTubeの奴隷 Flexの奴隷」とSugaは韓国語でラップする。Haegeumの耳に残���ストリングスと、心地よく荒れたベースが空気を振動させた。この曲はすべて韓国語で書かれたものだが、観客は歌詞を大声で彼に歌い返した。反骨精神に満ちた『Daechwita』、初期のファンに人気の『Agust D』、『Give It to Me』と激しいラップ曲で序盤を駆け抜ける彼は催眠状態にあるかのようだった。
観客がまだ落ち着かないうちに、Sugaはアコースティックギターを取り出した。ギターにはBTSの他の6人のメンバーか���のメッセージや絵が描かれていた。パンデミック期間中にギターを習得した彼のアンプラグド・バージョンの『Seesaw』は、振り付けやバックダンサー、凝ったセットを伴う過去のパフォーマンスとは一線を画すものであった。序盤の盛り上がる曲で見せた力みのない威勢が、静かなシンガーソングライターモードのSugaへと移り変わっていった。その後、アップライトピアノの前に座り、2020年のBTSの楽曲『Life Goes On』の自作バージョンを披露した。特に感極まる瞬間は、歌手のWoosungと亡き坂本龍一が参加した楽曲『Snooze』のソロパフォーマンスだった。2022年後半にSugaと坂本が唯一対面した時の映像が、前もって大型スクリーンに流れた。グランドピアノで曲を演奏する年上のミュージシャンと喜びを抑えようとする若者。Snoozeは、坂本にとって最後のコラボレーション作品のひとつになった。坂本を敬愛し、苦闘する若きアーティストを慰めるためにこの曲を書いたSugaにとって曲中の坂本の存在は、とりわけ心に響くものだろう。
BTSの活動で、できなかった試みをD-Dayで再三にわたり実践するSugaの姿は、実にスリリングだった。 そう、彼は依然として熟練したエンターテイナーなのだ。何万人もの観客の心をつかむ術を熟知している。BTSのコンサート中盤の爽快なラップメドレーで見せるとおり、息をつく様子もなくラップをしながらステージを飛び回れる人なのだ。そして、ロサンゼルスの2公演ではアメリカ人歌手、MAXとHalseyをゲストに迎え、それぞれのコラボレーションを披露した。その一方で、彼の破壊的な選択も際立った。コンサートに散りばめられたショートフィルムは、デヴィッド・リンチの夢の論理とグラインドハウス映画の粗い質感を思わせる。ポップアイドルのSuga、影のAgust D、そして人間ミン・ユンギという3つのアイデンティティーのストーリーが描かれている。このコンサートにおける究極の芸術的意図は、それぞれの自己を観客に明瞭に示すと同時に、それらがすべて共存していなければならないのだと認識させることにあるようだ。BTSのソロ曲である『Interlude: Shadow』やBTSの他のラッパーたちとの曲のヴァースを披露する姿を見て、彼は自分の過去を否定しているのではなく、むしろ誇りに思っているのだと確信した。なにしろ、その過去が彼を韓国の青瓦台、アメリカのホワイトハウス、国連総会、そしてグラミー賞の舞台にまで導いたのだから。
もうひとつの魅力的な演出があった。公演全体を通じて、舞台の一部がチェーンで天井に引き上げられ、Sugaのパフォーマンスできるスペースが次第に狭くなり、より慎重に舞台を進行させる必要があったのだ。 アンコール前の最後の曲『Amygdala』では、寂しげな四角い床に立っていた。周囲には炎が燃え上がり、まるで恐ろしい牢獄のようだった。アルバム D-Dayの核となる、このエモ・ラップトラックには、Agust Dのオルター・エゴの起源が記されている。交通事故、母親の心臓手術、父親の肝臓がん宣告など、彼の人生を決定づけたトラウマに言及し、それらがいかに彼を形成したかを語っている。曲の最後のフレーズで、力尽きたように地面に倒れ込むとフードをかぶった人物たちが戻ってきて彼を運び去った。ただし、今回は全身真っ白な服を着ていた。まるで浄化されたかのようだった。彼のカタルシスが完了したのだ。
アンコールの頃には舞台装置がすべて取り払われ、下に隠れていた機材が露わになった。 消火器、電気コード、発火装置などが散乱していた。Sugaはもう観客の頭上に立つことなく、地面の高さからファンの目の前で最後の数曲をパフォーマンスした。時にはファンの携帯電話を手に取り、自身の姿を撮影してみせた。最後の瞬間は、ほろ苦かった。ほとんどの観客は、6月下旬にあるソウル公演でツアーが終了した後、Sugaが少なくとも18ヶ月間の兵役に就くことを知っていたからだ。その現実がコンサートを一時的な別れのように感じさせた。ファンが持つライトスティックの輝きが、まるでひとつの波のようにアリーナ全体を駆け巡った。 時折、野生的なエネルギーに駆られた観客が吠え始めるとSugaは驚いたり笑ったりしていた。オークランドでは観客に向かって、BTSの他のメンバーと一緒に戻ってくること伝え、ファンにもう少しだけ待って欲しいと頼んだ。
ツアー初日の夜、もうひとつのサプライズが待っていた。私は最後の曲は感傷的なものなのか、軽快なものかだと思っていた。 ところが、Sugaは不気味なビデオカメラの輪の中に入っていき、その真ん中に立った。つぶやきはじめたのは『The Last』のヴァースだった。第一作目のミックステープに収録されているこの曲は、彼の最高傑作であり、私が最も好きな曲のひとつだ。そして、このところ私が聴くのに苦労している曲でもある。The LastでSugaは、強迫性障害、鬱、社交不安について語っている。低く控えめな表現から徐々に切迫していき、最後には叫び声と泣き声の間のような声へと変化していた。数年前、この曲を初めて聴いたとき、私は自分自身の絶え間��いパニック障害による発作と息苦しい死への渇望を思い出した。この曲は私の心に刺さり、歓迎すべき欠片になったのだ。
ここ数年、Sugaは成長、自己愛、不安や苦しみを肯定することをテーマにした音楽を多く作ってきた。 コンサートの序盤、彼は英語で「あまり怒りを抱えずにパフォーマンスしたい」と語り『SDL』、『People』、『People Pt.2』といった曲に焦点を当てた。これらの曲は人生の試練を前にして冷静に考え、許し、謙虚でいられる人物像を描いている。ひどい苦しみから解放され、自分なりの癒しを見つけられたときの安堵感を私もよく知っている。だから、The Lastの出だしの歌詞(「有名なアイドルラッパーその後ろに、弱い俺が立ってる 少し危険だ」)を聴いたとき、私は凍りついた。彼は一体何をしているのだろうか。 監視システムのように並んだカメラ、その映像が映る彼の頭上のスクリーン。彼が見せる苦しみを貪るように映し出す。つまり私もまた、彼の苦しみを貪っているのだ。
しかし、すぐに理解できた。23歳のときと同じように息もつかせぬ情熱でラップしているが、単なる激高ではなく時間とともに和らいだ怒りでパフォーマンスしているのだと。その感情の力強さや真摯さに陰りはないが、それを発信する側が受けるダメージは少ないのだ。今の彼は炎の中に立って熱を感じながらも、その炎に飲まれることはない。若き日の自分に回帰することなく、当時の自分と心を通わせられる。
そして、魔法が解けた。曲が終わった瞬間、客席の照明がつき、彼が舞台袖に無言で歩いていくのが見えた。別れの挨拶も、長々とした感謝の言葉も、歓声を上げる観客に手を振ることもない。後ろを振り返ることさえもしなかった。初日の夜、突然の退場に衝撃を受けた人々は戸惑いの表情を浮かべた。このフィナーレを観客との静かな対決、愛されてやまない芸術家による大いなる自己主張と捉えることもできるかもしれない。けれども、もしそれが対決であったなら、それは見下しているのではなく、むしろ信頼に基づくものだ。観客が不快感に耐えられるだけの知性を備えており、彼が見せたものに気分を害したり、恐怖を感じたりしないのだという信頼だ。
完璧なエンディングだった。闇と神話作りから始まったコンサートが明かりの中で、さらけ出すように終わったのだ。他の誰かに運ばれきてスタートさせた公演をSugaは自らステージを去ることで終わらせたのだ。これ以上、何を望むというのか。彼は私たちに何もかも見せてくれたのだから。
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20秒以上にわたって不適切発言を連発 「釣魚島と付属の島は古来から中国の領土である」 8月19日13時過ぎ、日本の公共の電波で、突如そんな「宣言」が発せられた。 NHKのラジオ国際放送の中国語ニュースで、靖国神社の落書き事件について原稿を読み上げていた男性スタッフが、「『軍国主義』『死ね』などの抗議の言葉が書かれていた」という原稿にはない文言を勝手に加えて発言。 そして、冒頭のように尖閣諸島が中国の領土であると主張したうえ、「NHKの歴史修正主義宣伝とプロフェッショナルではない業務に抗議する」と批判したのだ。 さらにこの男性スタッフは、英語でも「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな。彼女らは戦時の性奴隷だった。731部隊を忘れるな」と語るなど、20秒以上にわたって原稿にはない発言を繰り返した。 NHKによると、これらの発言を行ったのは'02年から外部スタッフとして契約していた中国籍の男性。同局は男性との契約を8月21日付けで解除し、損害賠償請求や刑事告訴を検討しているという。 東大大学院を出たエリートだった 公共放送が突如ジャックされるという異常自体だけに、NHKの管理体制にも疑問の声が上がっているが、そもそもこの中国人スタッフはいかなる人物だったのか。 NHK関係者によると、この中国人男性スタッフ(以下・K氏)は中国山西省の出身で、現在49歳。留学生として日本に来たのは20代のときで、最終学歴は東京大学大学院卒というエリートだという。 K氏はナレーター・レポーターとして幅広く活躍していたようで、ナレーター派遣会社のHPにはこんなプロフィールが記載されている。 〈NHK国際放送局のアナウンサーをはじめとして、フリーのジャーナリスト、ラジオ番組司会者、テレビ番組コーディネーター、ライター、翻通訳者として、多岐にわたり活躍している〉 また、これまでのナレーションを務めた経歴をみると、 〈NHK「ラジオ・ジャパン」、「テレビで中国語」、「みんなでニホンGO!」、「プロジェクトX」(中国語版)、「東京の歩き方」、「Weekend Japanology」など〉 と列記されており、NHKとの関わりの深さがうかがえる。だが、K氏の「仕事相手」はNHKだけにとどまらない。「経歴」の「その他」の欄には、 〈トヨタ自動車、ソニー、パナソニック、東芝、京セラ、ユニクロ、資生堂、ニコン等日本の大手会社、内閣府、経済産業省、警察庁等官庁の中国語VPナレーション実績百件近く〉 とも記されている。詳しい業務内容については書かれていないが、プロモーションなどの仕事をこれらの企業や官庁で担当したと思われる。 中国国内でも話題になっている さらにK氏は、日本だけでなく中国メディアからの仕事も請け負っていたようだ。中国のSNS「ウェイボー」で検索すると、K氏が中国の衛星テレビ局「フェニックステレビ(鳳凰衛視)」の「特約記者」として、カメラの前で日本の現地報道を行う動画が複数ヒットする。 たとえば今年1月3日には、前日に滑走路上で航空機衝突事故が起きた羽田空港からレポート。また昨年8月24日には、福島第一原発の「汚染水放出」についても現地からレポートし、住民による抗議活動などについて伝えたのちに「地元水産業は致命的な打撃を受けるだろう」と締め括っていた。 そんなK氏が起こした今回の「NHKジャック事件」については、中国国内でも報じられ、話題となっている。K氏の実名こそ今のところ特定されていないが、 「日本の宣伝機関を乗っ取り、真実を伝えた彼は真の英雄だ」 「央視(中国中央電視台)は彼を特別待遇で迎えるべき」 などと、愛国発言を行った「名もなきナレーター」を称賛する声があふれている。 中国共産党の命令か K氏は中国への愛国心から、突如としてNHKで「不適切発言」を行ったのだろうか。しかし、K氏の仕事仲間はこう首を傾げる。 「たしかに彼は、中国への愛国心を相応に持っていたと思います。しかし責任が強く、自らの思想・信条や一時の名声ために職場に迷惑をかけるようなことはしない絶対にしないタイプです。実際、これまでに問題を起こすようなことはしたことがありませんでした。 そもそも、不規則発言をするような人物は中国系メディアや企業も起用を敬遠するので、今後のキャリアにも悪影響を及ぼす。なぜあんな発言をしたのか、理解できません」 一方で、こんな憶測も出ている。 「誰かに命令され、それを断ることができない事情があったとすれば、合点がいきます。彼が『特約記者』を務めていたフェニックステレビは、表向きは民間企業ということになっていますが、中国共産党の影響力を受けていると言われています。それだけに、彼が工作活動に利用された可能性も否定できません」(同前) 現段階では陰謀論に過ぎないが、たしかにフェニックステレビには日本国内でこんな「疑惑」を報じられた過去もある。'07年9月1日付の産経新聞によると、海上自衛隊横須賀地方総監部を訪問した中国国防相の取材に同行していた同局クルーが、撮影を禁じられている海自の潜水艦や米海軍のイージス艦を隠し撮りしていたことが発覚。防衛省は同局への文書による正式抗議も検討していたという。 事情を聞くべく、K氏の携帯に連絡をしたが電話には出ず。また、都内にある自宅も訪れたが、インターフォンを押しても応答はなかった。 前代未聞��NHKジャック事件の裏には何があったのか。動機の解明が待たれる。 なお本記事公開後、フェニックステレビからは概ね以下のような内容の抗議が届いた。 まず、K氏とフェニックステレビの関係について(カッコ内は現代ビジネス編集部の注釈)。 「ご指摘の方(K氏)は、弊社東京支局の社員ではなく、NHKでの出来事は、弊社とは一切関わりがありません。(K氏には)臨時的な仕事を依頼しておりました。現在、この方は弊社と業務委託の関係ではありません」 続いて、フェニックステレビと中国共産党の関係について。 「弊社東京支局は中国共産党とは全く関係がありませんので、工作活動に利用するということはあり得ません。『憶測』で書かれた内容は『妄想』であり『事実無根』です」 そして、フェニックステレビのクルーが海自の潜水艦を「隠し撮り」したという報道について。 「弊社東京支局のスタッフが、海自の潜水艦や米海軍のイージス艦を隠し撮りしていたという事実はありません。(中略)産経の記事には『防衛省は文書による正式抗議も検討している』と書かれていましたが、弊社は防衛省・自衛隊から何の抗議・警告も受けておりません。弊社は、当時、悪意のある報道を行った産経新聞に対し、厳重な抗議と訂正申し入れをしました」
トヨタにユニクロ、内閣府や警察庁の仕事も…!「尖閣諸島は中国の領土」「慰安婦を忘れるな」不適切発言を連発したNHK中国人スタッフの「ヤバすぎる経歴」(奥窪 優木) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
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クロッカンシュークリーム
青備前角皿 Takuma Watanabe -クロッカンシュークリーム-
快晴の岡山です。
そろそろ梅雨明け宣言あってもよさそうですね。
さて、今日のおやつはコンビニスイーツ。
ローソンで買ってきたクロッカンシュークリーム。
いただく前に備前焼に合わせて撮影を。
渡邊さんの青備前角皿へ。
表面の黒い部分は地元で採取された生物由来の鉄(ソブ)を流しかけたものです。
シンプルな造形に黒い文様がアクセントになったうつわ。
表面がフラットなプレート皿なので
盛り付ける素材を魅力的に引き立ててくれますよ。
この機会にいかがでしょうか。
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キングダム運命の炎 の完成披露のため、朝から粧し込んで取材中です
最近宣伝活動にてお洒落業務に勤しんでいた吉沢、発売中のWカバーの NYLONJAPAN ではDior×京都の撮影も。世界遺産東寺で、どうしてもちょっとふざけてしまう吉沢でした(誌面ではちゃんとしてますので)
※本家スタッフツイート引用
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5/21東京音実劇場
お越しくださった皆様、配信でご覧くださった皆様、どうもありがとうございました!!♡
初めましてのSENAちゃんはなんとまだ二十歳。めちゃくちゃ大人な雰囲気で、、驚いちゃった!まだ信じられない〜笑♡
久しぶりのmocaちゃんは5月がお誕生日で、たま店長からのサプライズケーキのプレゼントがありました♡おめでとう!!(^_^)
楽屋も楽しかったよ♡
本番前にいろいろ話していたら、自分の二十歳の頃のことを思い出したりして、MCではそんなことをお話ししてました。
幸せとは何なのか、私は子供の頃からずっと探して生きてきました。
母は鬱病がひどくて、毎日がこわかったです。幸せって何なのかがわからないまま、いなくなってしまって、私は自分で見つけなくちゃって、思ったのです。
私なりに思う幸せということ、悲しいこと、辛いこと、いっぱいあるけれど、人生って素晴らしいんだって、今この瞬間も愛おしいんだってことを、歌で音楽で少しでも伝えていきたいなと思います♡
誰かの人生を救っていけるような、そんな人間になりたい♬
スーパーおばあちゃんになれるかな👵
この日に着ていた衣装は、新しい宣材写真の撮影で来た衣装だよ♡
ライブのたびに、受け取ってくれる皆さんからたくさんの愛と喜びをいただいて、励みになっています!ありがとう♡♡
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