#大巻伸嗣
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久しぶりに国立新美術館へ。
何度か来たことがあったけど、
色んな展示が開催されていたのか、
とにかく混んでいた
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私が観たかった展示は
大巻伸嗣さんの(真空のゆらぎ)
光が動くたびに壁に映る模様が綺麗
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明るい場所からいきなり真っ暗な
部屋に入るので、目が慣れるまでは
見えづらいけれども、
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この動き…ゆらぎをぼーっと見入ってしまう。
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2023.11.23
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2023
2023年はコロナで止まっていたことが少しずつ動き出した1年だった。仕事面では大きな変化もあった。一方でSNSを見るのが億劫にもなり、Tumblrの更新すらままならず…。追い討ちをかけるように直近のデータも吹っ飛び完全に意欲が消失。1ヶ月の振り返りどころか1年の振り返りになってしまった🫠それでも、自分の気持ちの整理のために書く。
3〜6月
・任期を1年ほど残し、急遽出向解除になることが決まる。出向してるうちに転職でもしてやろうかと企んでいたから、計画が台無しに。次の異動に備えて面談が始まる。出向メンバーも混乱していて、出所の分からない情報が飛び交う。全てに疑心暗鬼。
・出向先は末端の私が見ていてもわかるくらい本当に色々な問題を抱え、昨日と今日で全く違う指示が飛んでくる。筋が通っていれば納得できるけど、今目の前の数字をなんとかするためのものばかりで参ってしまう。担当替えも頻繁に行われ、一体誰のために仕事をしているのかとモヤモヤする毎日。退職者も続出、本社の重要ポジションが休職、残業・経費は極限まで減らせすようにの指示…倒産する前の会社ってこんな感じなんだろうなと。当局が乗り込んでくる夢をよく見た。
・ストレスフルな毎日の中、尊敬している先輩の結婚式に呼んでいただき参列。上司の方から語られた先輩の姿が、学生時代から憧れていた先輩そのままの姿で感動し、先輩のようになりたいという思いを強くした。ほぼやっつけになっていた仕事も先輩だったらどう乗り越えるかな、と考えて少し頑張れた(と思う)。遠方からだからと用意してもらったホテルがすごく良いところで嬉しくて写真撮りまくったのに一枚も残ってなくて悲しすぎ。
7〜9月
・祝出向解除。引っ越しの必要もなく本社勤務となる。異動先は予想もしなかった部署だったけれど、業務は個人的な興味関心にも近く、意義もあるから前向きに頑張りたい。(本業にかすりもしない業務ゆえに、この先のことを考えると不安はある。)社内の重要業務を担っている人も多く、とにかく頭の切れる精鋭揃い。その中に急に放り出されて大丈夫なのかとは思うけど、なんとかやってみたいと思う!
・お盆の帰省。家族に病が見つかったと言われる。既に手術日も決まっていて、特に心配することはないからと言われても、なんだか不安で落ち着かない。手術が終わった報告のLINEを見て職場で泣きそうになる。早期発見のおかげで、痛かったり苦しい思いをしないままその後の治療も続けられていて、それだけは本当に良かった。治療もあと少し、頑張ろう。
・青森へ
少しでも涼しいところへ旅行したいと思い見つ��たた奥入瀬渓流。青森にいる友達にも会いたくて、��キドキしながらLINEを送る。わざわざ休みをとってくれて、ご家族みんなでフルサポートしてくださった。美術館がたくさんあって羨ましい。ここで見た大巻伸嗣の作品を後に六本木で見ることになり作品のつながりが分かり良かった〜。行きたいところに全部行き、美味しいご飯を食べた!友達とも大学卒業ぶりに会えて嬉しかった。この夏1番の思い出。
10〜12月
・業務完全にひとり立ち。手探りではあるけれど少しずつ慣れてきた…かな?
・美術館でのボランティア開始。今はまだ講座受けている段階だけれど、今後も楽しみ。新しい世界が広がっているような気分。
・研修で久しぶりにたくさんの同期に会い、みんなのやる気のある姿にビビる。1/3くらいはやめちゃったけど、その波を超えたメンバーだからなのか…。
・中国宮廷ドラマにハマり、一気見。30~40話くらいまで来ると面白くて止まらなくなる。
・久しぶりの友達と何人も会えた秋冬。みんな変わってないけど、ちゃんと前に進んでてかっこいい。
2024年はorbital period
年始のニュースに心が痛む。みんな健康で穏やかに暮らせる毎日がずっと続いていきますように。
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2023年に行った美術館
好きだった展示と行った展示全部、今年は西洋美術館・山口晃さんのおかげでセザンヌに入門できたぞ!
140字以内で好きだった展示、でも楽しい展示ばかりでした
内藤礼/すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している2022、ダムタイプ remap、山口晃/ここへきてやむに止まれぬサンサシオン、ゴッホと静物画
1月
内藤礼/すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している2022 神奈川県立近代美術館葉山
六本木クロッシング2022展:往来オーライ 森美術館
2月
エゴン・シーレ展 東京都美術館
ヴォルフガング・ティルマンス/MOMENTS OF LIFE エスパスルイヴィトン東京
3月
クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ 東京都現代美術館
4月
ダムタイプ|2022:remap アーティゾン美術館 (坂本龍一さんの音)
5月
マティス展 色、形、線、冒険のはじまり 東京都美術館
デザインに恋したアート アートに嫉妬したデザイン 中之島美術館
ALBERT GIACOMETTI エスパスルイヴィトン大阪
6月
須田悦弘/補作と模作の模索 ギャラリー小柳
横尾忠則 銀座番外地 ggg
7月
ワールド・クラスルーム:現代アートの国語算数理科社会 森美術館
(ミヤギフトシ/オーシャンビューリゾート、宮永愛子/Root of steps がすごく良かったです)
蔡國強/宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる 国立新美術館
モエレ沼公園(イサムノグチ!)
テート美術館展 光 ターナー、印象派から現代へ 国立新美術館
mimom/絵が在る展 ニュースペース パ
近藤聡乃/ニューヨークで考え中 ミヅマアートギャラリー
8月
西洋美術館展 常設展・美術館の悪いものたち 国立西洋美術館
9月
デイヴィッド・ホックニー展 東京都現代美術館
山口晃/ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン アーティゾン美術館
ケリス・ウィン・エヴァンス 「L>espace)(…」 エスパスルイヴィトン東京
エマイユと身体 メゾンエルメス
10月
イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル 国立新美術館
11月
目[mè]/さいたま国際芸術祭2023「わたしたち」
ゴッホと静物画 伝統から革新へ SOMPO美術館(隣のビルに立入検査が入っていたけど良い展示でした、ありがとうございました…)
ポンピドゥーセンター キュビスム展 美の革新 国立西洋美術館
大巻伸嗣/「真空のゆらぎ」 国立新美術館
エコロジー:新たな生 銀座メゾンエルメス
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大巻伸嗣展にて
国立新美術館の大巻伸嗣展の最終日にどうにか間に合った。
以前、森美術館の『シンプルなかたち』展で観た布を使って大気のゆらぎを可視化したインスタレーション作品が、さらにスケールアップしていて、自分自身がそのまま作品空間に取り込まれている感覚に浸ることができた。まさしくインスタレーションならではかと。
ぼんやりと30分ほど布がゆらぐさまを眺めていたら、パフォーマンスが始まるというのでそちらも観ていったので、1時間以上は作品の前に滞在していた。これは定期的に眺めに来たいので常設展示にしてほしい。
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PICKUP PROJECT
- 弊所が関わったプロジェクトをピックアップしてご紹介します。
– P-BASE – YPAM – SHINJI OHMAKI
P-BASE
- “医療介護=カッコいい”をつくるブランディング
01|Introduction
シニアや障がいを持つ方を笑顔にするP-BASE。愛知県豊田市を拠点に、デイサービス、訪問看護、居宅介護支援をはじめ、障害者向けの旅行サービスや住宅改修など様々な事業を行っている。弊所は、ブランドデザイン及びウェブサイトや広報物の設計・制作を担当した。
02|Concept
介護の3K(きつい・汚い・危険)や雇用問題といった業界に蔓延る負のイメージを払拭するために、コンセプトは「好奇心・クリエイティブ・クリーン」。活発で元気な社員がいることで、顧客満足度を高め、経営に良質な循環が生まれる社員ファーストの発想をもとに作成した。
03|Logo
ロゴタイプは、P-BASEの文字に下線を引いて、常に基準線を超えていく「チャレンジ精神」を表現。自動車工場を改装して1号店舗ができたことから、創業時の初心を忘れないように車のナンバープレートの書体をイメージして制作している。
04|Tools
「P-BASE(医療介護)=カッコいい」の認知を高めるため、制作物は若々しさと先進性を大切にして制作。現在、P-BASEは約100名の企業にまで成長し、地道な企業努力と新しい取組みが評価され、TVや新聞などさまざまなメディアに取り上げられている。
YPAM
- 舞台芸術活性化のために柔軟な対応力でサポート
01|Introduction
YPAM(ワイパム/横浜国際舞台芸術ミーティング��は、舞台芸術を活性化するための国際的な舞台芸術プラットフォーム。公演プログラムやミーティングを通じて、国内外のプロフェッショナルが交流する場として機能している。弊所は、舞台の広報物をはじめ、会社案内パンフレットやグッズのデザインを担当した。
02|Problem
YPAMが主導する複数の舞台が、ほぼ同時期に公演する予定であったため、過密なスケジュールによって舞台チラシ・ポスター制作が難航すると予想した。そのため、要件をとりまとめながら制作体制と進行管理を先回りで整理をしてスムーズな業務進行を図った。
03|Guideline
制作がはじまる前にチラシ・ポスターのデザインガイドライン(一貫性・統一性を保つためのルールを設定したフォーマット)を提案。これにより各舞台のビジュアルに一体感を演出して、YPAMの存在感を高めて訴求できた。また、原稿・画像素材の準備が先を見通してできたため、ゆとりをもって業務進行を行えた。
SHINJI OHMAKI
- 作品の繊細かつ大胆なダイナミズムを一冊に
01|Introduction
現代企画室『SHINJI OHMAKI』は、「Echoes Infinity」や「Liminal Air」シリーズなど、これまでの代表作を収録した大巻伸嗣の集大成となる作品集。現代美術家・大巻伸嗣氏は、“物質と空間・存在”をテーマとして制作活動を展開し、大規模なインスタレーションによって国際的にも高く評価されている。弊所はブックデザイン(装丁&本文設計)を担当した。
02|Editorial
紙面レイアウトは、インスタレーションの作品ページを特に注力した。複数の写真を効果的に配置して作品の時間軸を演出したり、作品の臨場感を伝えるために本文中に観音折りを取り入れるなど、その時、その場所でしか味わえない体験をいかに紙面で感じてもらうか工夫を施した。
03|Cover
カバー&表紙には、代表作のひとつ『Echoe』という作品を使用。フェルトの上に顔料で花や鳥などの文様を描いたステンシルアートのため、風合いのある紙に印刷した。カバーは作品の素材感、表紙では作品全体の雰囲気が伝わるデザインに仕上げている。
thank you
– home
– about
– pickup
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Playground Becomes Dark Slowly@日比谷公園。
イベントのステートメントを読んでもよくわからなかったのだが、要は都立公園にアート作品を置いて、新しい価値を提案していこうと言う試みらしい。って自分で要約していて、やっぱりよくわからない。
よく分からない、ってのはよく無いと思うのだ。永山祐子、大巻伸嗣、細井美裕らの作品を公園内に設置するってだけでも費用はかかるし、作品なんでそれを監視する人も配置してて、伝わらないメッセージにどんだけ金かけるのかという。
アートを安直に持ち出して来てるのも気になる。作品を観てもらう場として貴重何かも知れないが、だったら作品の解説を目に見える場所にしっかりと掲示してほしい。今はただそこに何かがあるだけにしか見えない。
全然関係ないけど、南極の石なるものが無造作に置かれていてびっくりした。前から置いてあるんだっけ?
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2023年下半期に見た展覧会
0701 ガウディとサグラダ・ファミリア展@MoMAT 0702 イギリス風景画と国木田独歩@茅ヶ崎市美術館 0702 生誕110年 傑作誕生・佐藤忠良@神奈川県立近代美術館 葉山 0706 ブルターニュの光と風@福島県立美術館 0708 谷川俊太郎 絵本☆百貨展@PLAY!MUSEUM 0711 テート美術館展 光 — ターナー、印象派から現代へ@国立新美術館 ☆0721 甲斐荘楠音の全貌 ― 絵画、演劇、映画を越境する個性(前期)@東京ステーションギャラリー *1 ☆0729 ソール・ライターの原点 ニューヨークの色@ヒカリエホール *2 0729 平間至展 写真のうた@ヒカリエホール 0804 「あ、共感とかじゃなくて。」@MoT ★0804 ���イヴィッド・ホックニー展@MoT *3 0805 ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム@アーティゾン美術館 0806 蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる@国立新美術館 0812 特別展「古代メキシコ」@東京国立博物館 0812 スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた@国立西洋美術館 0813 私たちは何者?ボーダレス・ドールズ@渋谷区立松涛美術館 *4 0820 フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン@東京都庭園美術館 0825 甲斐荘楠音の全貌 ― 絵画、演劇、映画を越境する個性(後期)@東京ステーションギャラリー 0826 生誕100年 山下清展―百年目の大回想@SOMPO美術館 0902 挑発関係=中平卓馬×森山大道@神奈川県立近代美術館 葉山 ★0902 吉村弘 風景の音 音の風景@神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 *5 0907 三沢厚彦 ANIMALS@千葉市美術館 0917 虫めづる日本の人々@サントリー美術館 0920 版画家たちの世界旅行 -古代エジプトから近未来都市まで@町田市立国際版画美術館 1022 杉本博司 本歌取り 東下り@渋谷区立松濤美術館 1029 デイヴィッド・ホックニー展(2回目)@MoT ☆1029 ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン@アーティゾン美術館 1119 開館35周年記念 福田美蘭―美術って、なに?@名古屋市美術館 1121 テオ・ヤンセン展@千葉県立美術館 1122 展覧会のちょっといい話 絵本と近代美術のあれこれ@板橋区立美術館 1125 装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術@東京都庭園美術館 1202 「パルコを広告する」 1969 - 2023@PARCO MUSEUM 1203 「横尾忠則 寒山百得」展@東京国立博物館 表慶館 1203 開館記念展「皇室のみやび」(第1期:三の丸尚蔵館の国宝)@皇居三の丸尚蔵館 1203 生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ@MoMAT 1207 イン・ビトウィーン@埼玉県立近代美術館 1209 永遠の都ローマ展@東京都美術館 1209 大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ@国立新美術館 1209 イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル@国立新美術館 1214 モネ 連作の情景@上野の森美術館 *6 1216 「前衛」写真の精神: なんでもないものの変容@渋谷区立松涛美術館 ☆1216 「鹿児島睦 まいにち」展@PLAY! MUSEUM *7 1223 吉田ユニ「PLAYING CARDS」@ラフォーレミュージアム
*1 御多分に漏れず「あやしい絵」展でファンになってから待望だった個展、こんなに早く見ることができるなんてありがたい。ただ、やっぱり結構残っている作品は少ないんだなあ、というのが一番の感想で、そして作品のアクが強くて初めのインパクトや中毒性は強い分、慣れてくるとそこまでじっくり見るような感じにはならないなあ、とも思ったり(音楽とかでもそういう曲ってあるよね)。一方で、メインビジュアルにもなっていたメト所蔵の「春」なんかは特有のケレンを上手く折衷させた見ごたえの絵のある絵に仕上がっているんだけれども、結局それより先が無かったという。。展覧会中でも識者の言葉として紹介されていたけれど、ちょっと惜しかったというか、あともう少し絵師として活躍してほしかったなあと。でも、図版でしか知らなかった作品をいっぱい見られて嬉しかった。 *2 ソールライターの「良さ」がようやくわかってきたような気がします。残されていたフィルムをデジタ���現像して順番に映し出していく大画面スライドショーのインスタレーションがとても面白くて、美術館ではない空間になった分、こういう演出ができるようになったのは良いなあと思いました。 *3 この夏のナイスワン。自分の中の「とても楽しかった展覧会」の1つの基準が、「一通り見終わった後に展示室で延々ゆらゆらしていられること」なんですが、久しぶりにそのトリップがきました。ホックニー特有のポップで人懐っこい色彩がやはり素晴らしく、いつまでも網膜にうつしていたくなるんですね。特に大型作品の展示空間に入ったときは、その色彩感に包まれるのが嬉しくて、思わずくるくると踊りだしそうになりました(?)。 展覧会は、初期から始まってロンドン、カリフォルニア、イギリスの田舎町、そして最近移り住んだノルマンディーと、活動場所で区切られた作家のキャリアを一通り追う構成。昔メトで大規模回顧展を見たはずなのですが、あまり記憶になく、、今回改めて見て、初期はかなりベーコンの影響を感じるなーとか、やっぱり色彩はマティス、後期のボナールっぽいなーとか、いろんな発見がありました。 この10年来ハマっているというiPad絵画は、長生き作家にありがちの、晩年にどんどんと・・・よく言えばダイナミック、悪く言えば大味というか雑になっていくアレなんだけども(ピカソとか)、ただ色彩だけで言うと、やはりホックニーそのものなんですよね。近づいてみると、マジで点とか線は小さい頃にwindows95のペイントソフトで遊んだ、落書きライクな感じなんだけども、遠くから見るとちゃんと「らしい」作品になっているのはさすがだなと思いました。 以下は蛇��なのですが、作品構成は、大型の油絵作品���0点余りがテートから、それから複数のパネルを組み合わせた作品が同じくテートとポンピドゥーから1点ずつ、あとは作家蔵の超大型作品がメインで、その間を都現美所蔵の版画コレクション(これ一度まとめて見たかった!)で埋めていく、という感じ。つまり単に金にあかせてガサっと作品を連れてきたのではなく(それでも相当お金かかってると思うけど)、館にあるものが起点になっているのが良かったな。欲を言えば、作家のキャリアハイである西海岸時代の作品(プールとか彼氏とか出てくるやつ)が手薄な感は否めなかったですが、まあ贅沢を言うとキリがない。 *4 古今東西における「人形」の役割を紹介する展覧会で、人形と言えばやっぱりセクシャルな意味合いもあるけどさすがにそれは展示できないよねー、と思いながら見てたら、最後にばっちりあって、ここ(渋谷区)は本当にすごいなと思った。もっとやってください。 *5 環境音楽家・吉村弘の回顧展。展示室に直接音楽が流れているのかと思いきやそうではなく、しかし音楽を喚起させるような愛らしい絵楽譜や、それぞれの映像から聞こえる微かな音楽によって、展示室全体がとても豊かな音楽に包まれていた。そしてそこに、微かな外音や、来場者の衣擦れや足音、小さな話し声が「環境音楽」として響いている、というわけ。写真2枚目のサウンド・チューブという展示があって、観客がめいめいにこの筒を揺らしたり、ひっくり返して、筒の中に入った水音に耳を澄ましている(そして、とても良い音だなと思う)。しかしよく考えれば、聞いている音はありふれた水音であり、つまり世界には、このように耳を澄ますべき音に溢れているんだ、ということがメッセージされている。そうして美術館の外に出るとあら不思議、外を通る車の音や風で葉がさわさわと擦れる音、いつもこの美術館の帰りに寄る鶴岡八幡宮の階段を登る自分の足音、美術館のコインロッカーで使った百円玉をそのまま賽銭箱に投げた時のコツンという音などが、全てビビットに聞こえてくる。つまりこの展示は、美術館の中でだけで完結せずに、観客の日常に対する知覚を変えることで、展示室外にもその世界がずっと続いていく、ようである。言うまでもないけれど、そういう展覧会はとても良いものだと思う。 *6 展示自体はなかなか豪華なモネ展だと思うんだけども、チケット代とか人の捌き方とか借用元とか企画元とかそういう本筋と関係ない部分がやたら気になってしまったい。でも、3,000円払って美術展を見たい、という層がこれだけ(しかも��年層も多かった!)いるというのは、ある種の救いなのかもしれぬ。 *7 PLAY!特有の見せ方のうまさと、展示されている作品群の愛らしさが上手に噛み合った、とても視覚的に幸福感のある展覧会でした。見られて良かった。
<海外編> 1104 Rijksmuseum/Museum Boijmans Van Beuningen At Rijksmuseum 1104 Van Gogh Museum/Van Gogh along the Seine 1105 Stedelijk Museum/Nan Goldin – This Will Not End Well 1107 Musées royaux des beaux-arts de Belgique 1107 Musée Magritte 1108 Musée de l'Orangerie/Amedeo Modigliani. A painter and his dealer 1108 Musée du Louvre ★1109 MARK ROTHKO Retrospective@Fondation Louis Vuitton 1109 Musée Marmottan Monet/Berthe Morisot and the Art of the 18th Century ★1109 Musée d'Art Moderne de Paris/Nicolas de Staël 1109 Musée d'Orsay/Van Gogh in Auvers-sur-Oise,Peter Doig 1110 Musée de Cluny 1110 Bourse de Commerce/MIKE KELLEY Ghost and Spirit, LEE LOZANO "Strike" etc. 1110 Centre Pompidou/Over the Rainbow 1111 Musée d'Orsay
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「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」展
国立新美術館で「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」展を見た。光と闇のコントラストが印象的な展示だった。
目玉の大規模インスタレーションが最初に登場する。本体よりもむしろ壁に映る模様が美しく見える。
影絵の白黒をリバースしたような雰囲気の作品群。
クラゲのようにふわふわ不定形に浮遊するインスタレーション。
ペインティングやドローイングも多数展示されていた。
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ソコタノ日記:「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」を観てきました。
退職後の生活をそこそこに楽しむソコタノ日記です。 イヴ・サンローラン展を観たついでに「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」を観てきた。 「イヴ・サンローラン展」を国立新美術館に観に行ったとき、別の会場で「大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」をやっていたので観に行ってみました。大巻さんについては全く知らなかったのですが、巨大なインスタレーションの展示ということで興味を持ちました。さらに無料でしたし、時間の余裕もあったので観ない理由はありませんでした。 予想以上に素晴らしかった。 これが、予想以上に良かったです。いわゆるインスタレーションなのですが、広い会場に大きな作品が効果的に展示されていました。最初の展示「Gravity and…
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ユーティリティの日
11月4日。できたことを中心に。 預金残高は32万7千円と出ている。給料が振り込まれたのに加え、現金で3万5千円ほど預金した。また、下取りに出したiPhone XRが2万円で返ってきたのも含まれている。 体組成計の話をすると、10月の結果は悪かった。筋肉量-1.8kg、体脂肪量+1.0kgと出ている。9月と比べて大きく何かを変化させたなんてことはなく、原因は今の所思い浮かばない。今週はディロードウィークなのだが、終わったら、生卵を復活させようかと考えている。自分で作る食事には1食につき1個。 今週の体組成計の結果の話をすると、筋肉量+0.8kg、体脂肪量-0.4kgと出ている。体調にはどうしても波があるのだ。 先ほど、"awai"の本編としても書いたのだが、ここ1週間ぐらいは結構な苛まれモードである。一度嫌だったこと���苦しかったこと、言われて傷ついたことを思い出すと、そこから頭を引き剥がして立ち直るのに時間がかかった。立ち直れないまま・・・というか、大体筋トレ中に苛まれを感じることが多いのだが、いい音楽が聴こえてくると自然と忘れられたり、集中しないと怪我をする種目をやろうとすると忘れていたりと、そういうきっかけで流れ去って消えていくことが度々あった。 木曜日がオフで、金土日と3連休なので、結果、4連休である。その3日目が終わった。もうすぐ学校の定期試験の作成をお願いされたりする時期なので、今のうちに、やや尻に鞭を打ってでも行きたい美術館やギャラリーに足を運んでおいた。収穫は多かった。 国立新美術館で見たなぜか無料で入れるのに、かなり大掛かりで美しいインスタレーション。男性の日本人作家さんの作品だったのが、名前は聞き覚えがなかった。大巻伸嗣さんと言う方の作品らしい。 六本木のTaro NasuでMarcel Broodthaersと言うコンセプチュアルアートの祖と言われる人の結構作品量の多い個展を見た。古典らしい距離感は感じつつだが、どれも美しかった。 Scai Piramideでは火をテーマにして4人の作家の作品を集めたグループ展を観た。タイミングがよく、敬愛するVajiko Chachkhianiの最新ショートフィルムを観てきた。今回も痛々しかった。何度も繰り返されるモチーフである「家と家族を殺める悪い夢」は今回も登場した。トラウマティックで、痛々しくて、美しい。 翌日、土曜日にはTerrada Art Complexに行った。Scai Parkでは収蔵作家のまだ発表されていない作品を観てきた。Darren Almondの作品がどれも好感触だった。来月、Scai The Bathhouseで新しい個展も控えているのだと言う。 降りて、Anomalyでは牧野貴さんと言う方の写真のコラージュを中心とした平面表現の個展を見てきた。HPで概要を見た限り、スルーでいいかなと思っていたのだが、行ってよかった。見応えのあるものだった。 今日はユーティリティの日。ユーティリティの日と言う呼び方が正しいのかどうかはわからないのだが、身辺整理を中心に行なった。 裾を上げないと履けないジーンズをLevi's Storeに持っていき、2.5cm(目分量)の裾上げをお願いした。明日の15時にできるという。ブルージーンズの座る部分が破けてしまって、その修理もお願いしようと思ったのだが、3箇所合計で14000円+税がかかるとわかり、持ち帰ってきた。ジーンズは育てるものという言説も理解できるのだが、私にはその趣味はないので、だったら新しいものを1着購入した方がいいと思う。クリスマスセールなど、何かしらセールのタイミングになったら行って、いわゆる501のストレートフィットのものを新調すると思う。それをクリスマスプレゼントだと思うつもりだ。 そのほか、H&Mの白いポロシャツを回収ボックスに入れた。茶色いシミがついて取れなくなってしまっていたので。H&Mの綿100%のポロシャツはとても質がいいと思う。少なくとも私の体型にはよく合う。UNIQLOのポケットに穴が空いてしまったチノパンを1着回収ボックスに入れた。こちらも必要があったら、春頃に1本新調してもいいのかなと思っている。 Levi's Storeでも、帰りに立ち寄ったNew Era Storeでも気になるものがあったりもしたのだが、何も買わずに帰ってきた。節約を選べる自分を褒めたい。 先ほども書いたがディロードウィークである。内容が少ないなりに集中して行なっている。 今日は20分Unguidedの瞑想を試したのだが、眠くて途中で寝かかったりもした。そういう日もある。 業務用スーパーのサラチキを頼んで、朝受け取った。48個はなかなかの量だ。それでも1ヶ月で食べ終えてしまうんだけどね。 次回の通院を12月5日火曜日に設定したのだが、その日は定期試験だった・・・。日にちをその前の週の金曜日などにして、調整をするつもりである。今日、電話をしなかったので、来週の木曜日の休みあたりに電話をして、なんとかしよう。 昨日、シングル"Tacheles"をリリースした。Spotifyで聴き返して見ているのだが、あまりいい曲だとは思えなかった・・・。アルバム用のDub盤は結構いい出来だと思うので、そちらでもう一度聞いてもらいたい。SNSなど各種の更新を行なった。 ここ数日のお出かけで映像の素材を撮り溜めてくることができて、来年の2月にリリースする"Ally"のビデオを完成させることができた。You TubeとVimeoで先行配信した。 10月はまさかの音楽の振込なしか〜と思っていたのだが、10月31日に146.43USDの入金があった。ありがてえ。 唐突な話なのだが、Cubase 13がリリースされてしまったので、そのアップデートを購入するのにPaypalの残高を使ってしまった。 寝よう。 忙しいなりに、ちゃんとこなせているとは思う。木金土で、直近のしないといけない仕事はやったので、明日���一日オフにできそうである。久しぶりの1日オフだ。 滞っていた音楽をもりもりと作ろうと思う。
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Epilogue.
禁書庫。かつて特殊部隊達が制圧した脅威に関連した異常現象をまとめた書庫。最古のものであると1000年も昔の資料も保管されている。
遥か昔、世界がゲートに接続された事で、異界よりこの世界に脅威がもたらされた。人類は脅威に対抗するため現在も交戦を行っているが、人の所有する領土はわずかしかない。
それでも、人類には営みがある。私は今、その営みの中で発生する問題を解決する仕事をしている。
私は脅威専門の考古学者の「羅 李春」。過去に起きた脅威に関する資料を作成するべくこの禁書庫に訪れた。
「紅龍眷属亜譚」。この書籍は50年ほど前に鎮圧された「獣の国」に関するものだ。国を構築する「龍」という脅威の主が獣に人の形を与え、人類の真似事をしていたのだ。
何とも忌々しい。
何も知らずに人の��明を真似たため、人類と衝突することは数知れず。また他の脅威に対しての対策がなかったため、海の脅威による「浸食」も確認された。他にもいくつかの脅威と混ざり合っており、「評議会」にて管理不十分の重要不安分子と判断され、制圧されたのだ。
制圧での記録では「社と思われる場所までに、人型の獣により数多の犠牲が出た。中には元特殊部隊員と思われる人物もいた。すべて鎮圧し即処分した。最深部には巨大な蛇がおり、多数の特殊部隊員の犠牲の上鎮圧。腹部を割くと、窒息死した龍が摘出できた」とあった。所詮獣。何を考えているのか分からない。この事件で重要参考人として、眷属の一人を拘束し尋問を行ったそうだが、その後の所在についての資料が紛失している。
脅威が人の文明を真似ているという特殊な案件により、一般的には「カルト宗教の洗脳と過激なテロに対する処置」として認知されている。しかし、「評議会」の事項改定に伴い、正確な内容の一般公開を行うこととなった。そのため、私が改めてこの脅威についての再調査を担当することとなったのだ。
「紅龍眷属亜譚」。
書籍といっても、形は一般的な業務用のファイル冊子数十冊からなるものである。内容な経理的なものから、業務成績、仕事内容などが挟まれている。時折菓子による油の汚れが目立つ。管理が悪い。
冊子の12冊目、それは隠すように挟まっていた。
「狼と鼬」
と書かれた随筆の冊子であった。著者は「羅 狼」。祖父と同一の名前だ。個人的に気になったこともあったので、許可をもらい持って帰ることとした。
薄く汚れた本ではあるが、かなり書き込まれている。何気なく最後の頁を開いた。
ー「狼と鼬」と書かれた冊子の最後にはこう書かれていた。
1月。まだ雪の残る寒空の下。ついに歲の護りが無くなった。丑三つ時。朧さんを護る為に皆一様に社に集った。蠎の家、神社の本殿。だだっ広い本殿の奥座に朧さんが胡坐をかき目を閉じている。ただそれだけなのに先ほどかじったレーションが逆流するような異様な覇気を感じる。空気がピリピリし毛が逆立つ。嫌な汗が出て血の気が引く。まるで蛇に睨まれた蛙のように。やはり朧さんは龍神なんだ。と身を挺して感じた。 窓から外をうかがう。深夜であるのにも関わらず空は赤く燃え、遠くに悲鳴や銃声が聞こえる。そこにしんしんと冷たい雪が降る。血と煙と鉄。硝煙の匂い。あそこにはたくさんのものを置いてきた。仲間、友、家族、姉。みなもう居なくなった。 畳に座りこみ、外勤用の装備を整えながらうなだれた。もうダメだろう。俺らは負け戦をしているんだ。絶望。雪が降る。寒い。姉ちゃん。鼬ちゃん。 しばらくして蠎が零につかみかかった。胸ぐらをつかみ、 「お前がアイツらを入れ込んだんやろ。お前が、お前が…!!」蠎の声が震えている。憎しみのこもった声が本殿にこだまする。 「僕は一切関与していない。むしろあいつ等に捨てられたんだ。僕の家はここ。一緒に泣き、笑い、ともに過ごした紅龍組の仲間を捨てることはない。」と。最期までここに忠誠を誓うと周りを説き伏せた。蟒は苦虫を噛んだ顔をするも、「ここに集ったものの思いは皆同じだ」との朧さんの鶴の一声で厭だ厭だと言いながらも、口を嗣んだ。
各自守備する場所を決め配置に付く。ぬかるんだ雪を踏む足が重い。言葉は出ない。雪を踏む以外の音が聞こえなくなった。きっとここでみんな潰える。火を見るより明らかな事だった。
結局鼬ちゃんには自分の中で渦巻いているあらゆる思いを半分も伝えられなかった。嵐の前の静けさ。今伝えられなかったら、きっと次はない。次は…
「狼ちゃん」
鼬ちゃんが透き通った声で静寂を割った。
「狼ちゃん、きっとみんな死んじゃうってウチ思うんよ。そうきっとウチも狼ちゃんも」
「アホ言うな。んな事ないやろ。俺もお前も、零も鮫も鹿さんも、後、蠎もみんな強いんやしなんとかなるわ」
「狼ちゃんは嘘つく時、目が泳ぐ癖あるの気づいてないんやなぁ。ハハ、可愛いなぁ……本当に、本当に可愛い」
「何言うとんねん」
「なぁ狼ちゃん。いや、ちゃんと聞いて欲しいから改まって言うね。狼ちゃん、私の最後の我儘を聞いて欲しい。今まで沢山我儘聞いてもらってごめんね。狼ちゃんの我儘全然聞かないで、自分ばっかり。なのにずっと私を想ってくれて。愛してくれて。お嫁さんにしてくれて。 ありがとう。とっても楽しい人生だったよ。だからこそ最期まで狼を守りたい。ここでは死なせない。 …私の分まで、みんなの分まで、死が近しい友となるまで。
生きて欲しい」
首に軽い衝撃を受け視界が黒くなっていく。必死に鼬ちゃんに手を伸ばしたが、その手は空をつかみ意識が遠のいた。鼬ちゃん。
気がついたら知らない天井を見ていた。四角のタイル。消毒液の匂い。よく知っている機材や器具が周りに見える。カーテンに太陽光が柔らかく当たっている。腕に点滴。あー、この点滴パックをよく交換したな。なんて思っていた。起き上がれない。トイレに行きたい。腹減った。鼬ちゃんはどこにいるんだろう。
そこからは慌ただしく、あまり記憶がない。半年ほど施設で聴取とは名ばかりの尋問を受け、どう判断されたのかこのノートと、発見されたときに手に握っていた白く艶やかな長い毛束とを持たされて釈放された。
そしてこの知らない国にて支給された、集合住宅地域の一角で生活することとなった。生活の基盤を整えるまでは何を考える暇もなく、あくせく働けていたのは幸せだったのだろう。今こうして、腰を据えてあの日の出来事を想起し書き起こすと落涙が絶えない。
結局「愛してる」とは鼬ちゃんに云えなかった。いや、その言葉を鼬ちゃんは聞きたくなかったんだろう。
最後まで、弱音やなよなよした好きだの愛してるだのを云う俺を見たくなかったんだ。そう理想の狼を見ていたかったんだろう。きっと。
でも、それはあまりにも我儘がすぎる。あまりにも…あまりにも…。
何度毛束を握り締めて、言いたかったことを叫んだか。何度、辛かったこと悲しかったこと伝えたかったか。
飾らない演じていない本音を、本当の思いを伝えたかった。 でも鼬ちゃんはもういない。
もうこのノートも最後になる。色々あって、俺にも伴侶が見つかり子供も産まれた。でも、鼬ちゃんほどの想いは持てない。
だが俺もそろそろ前を向いていく必要がある。鼬ちゃんの髪の毛もここに挟んで全部終わりにする。
さようなら。また会う日まで。
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『仮面ライダーBLACK SUN “THE BLACK BOOK”』発売決定
『仮面ライダーBLACK SUN』集大成とも言える大型の“漆黒の書”解禁!
2022年10月よりPrime Videoにて配信中の『仮面ライダーBLACK SUN』。 今秋で配信1周年を迎えるにあたり、本作の集大成となる大型のビジュアルブックが2023年11月8日(水)に発売決定!
未公開多数の撮り下ろしの怪人ビジュアル集をはじめ、じっくりと読み進めたい解説・考察ページやスタッフ座談会まで大ボリュームで収録。仮面ライダーBLACK SUNのネーミングにならいオールブラックに仕上げた表紙も、まさに“漆黒の書”と呼べる佇まいだ。
さながらアートブックのような見栄えと、その濃密な内容で、周年タイミングを記念する保存版として所有したくなる1冊が誕生。
撮り下ろしの怪人ビジュアル集、キャラクター解説、ストーリー解説を大掲載。また、物語&怪人の謎を考察! 白石和彌監督をはじめとする制作スタッフ4人の豪華座談会も収録している。
仮面ライダーBLACK SUN、仮面ライダーSHADOWMOONを始め、ブラックサン、シャドームーン、カマキリ怪人、ビルゲニア、三神官、アネモネ怪人、コオロギ怪人など、グラフィカルな特写を100ページ以上に渡り掲載。不気味かつ艶やかな怪人たちの饗宴を見逃すことはできない。 また、南光太郎(西島秀俊)と秋月信彦(中村倫也)の未公開特写の他、30人以上のキャラクター解説、全10話のストーリープレイバックも掲載。詳細な解説により、世界観を補完できる。 さらに、物語が残した数々の謎や、怪人の誕生から彼らが人間社会に溶け込むまでの経緯に迫る考察も掲載。読後は、再び最初から作品を観たくなることだろう。 巻末には、白石和彌氏(監督)、高橋泉氏(脚本)、白倉伸一郎氏(エグゼクティブ・プロデューサー)、古谷大輔氏(企画プロデュース)による座談会を収録。初めて明かされる制作秘話が満載! 迫力のB4変形サイズの紙面と、180度フルフラットに開くことができるコデックス装仕上げでじっくりと没入できる1冊! ※コデックス装とは、本文を糸でかがり背を糊で固めて仕上げる背表紙のない製本方法です。そのため、固めた糊が本文紙面に浸透する場合がございます。製本上の特性として、予めご了承ください。
【商品概要】 品名:仮面ライダーBLACK SUN “THE BLACK BOOK” 価格:8,800円(税込) 発売日:2023年11月8日 仕様:B4変形判(縦330mm×横250mm)/156Pオールカラー 発売元:株式会社ADKエモーションズ(株式会社ADKホールディングス グループ会社) 予約取扱い店舗等の詳細は作品公式サイトをご覧ください。 『仮面ライダーBLACK SUN』 作品概要 【ストーリー】 時は2022年。国が人間と怪人の共存を掲げてから半世紀を経た、混沌の時代。差別の撤廃を訴える若き人権活動家・和泉 葵(平澤宏々路)は一人の男と出会う。南光太郎(西島秀俊)── 彼こそは次期創世王の候補、「ブラックサン」と呼ばれる存在であった。50年の歴史に隠された創世王と怪人の真実。そして、幽閉されしもう一人の創世王候補──シャドームーン=秋月信彦(中村倫也)。 彼らの出会いと再会は、やがて大きなうねりとなって人々を飲み込んでいく。 【キャスト】 西島秀俊 中村倫也 三浦貴大 平澤宏々路 黒田大輔 芋生 悠 プリティ太田 今野浩喜 /尾美としのり ルー大柴/中村 蒼 濱田 岳 音尾琢真 吉田 羊 中村梅雀 【スタッフ】 原作:石ノ森章太郎 監督:白石和彌 脚本:高橋 泉 音楽:松隈ケンタ 美術監督:今村 力 コンセプトビジュアル:樋口真嗣 特撮監督:田口清隆 造型:藤原カクセイ キャラクターデザイン:小林大祐 制作プロダクション:角川大映スタジオ 製作:東映株式会社「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT 【配信期間】2022年10月28日よりPrime Videoにて全10話を世界独占配信中 【公式サイト】https://www.kamen-rider-official.com/blacksun/ 【公式Twitter】「仮面ライダーBLACK SUN」official ©︎ 石森プロ・東映 ©︎ 「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT
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2016.08.26 Friday
「あいちトリエンナーレ」にマノマノのゆみこさんと行って来ました。
会場はいくつかありますが、ひとまずメイン会場の愛知芸術文化センターへ。
本がランプシェードになってる部屋が楽しかったな。
もぐらみたいに穴から顔を出して本が読めるのです。
こんな風に...
ゆみこさん。
と、私。
大巻伸嗣さんの作品は大きな部屋中に広がる砂の花。
気が遠くなる位の繊細な作業...
でも私はこういう気が狂ってる位の作品が好きです。
ガラス張りの展望室は部屋中カラフルに。
陽が入りまくるのでめちゃくちゃ暑かったけど。
作品によっていつもの空間ががらりと変わる、そんな力を持つ作品が好きです。
映像はやっぱりあんまりいつもピンとこないんだよなー
他の会場も近々行ってみようと思います。
そう、この日はゆみこさんに色々連れてってもらったんだ。
ランチは「大石」という名のおいしいお蕎麦屋さんに行ったし
名古屋が誇る素敵なお花屋さん「Flower Noritake」の上にあるティザーヌさんでは
アンティークのスプーンを買ったり(ほんとは椅子が欲しかった!)
トリエンナーレの合間に疲れたので新しく出来たタルト屋さんに行ったし
夜は久々に喫茶クロカワに行って念願のかき氷食べたりして、名古屋満喫しましたよ。
ゆみこさんは本当に名古屋に詳しい〜
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読了記録2022
当年の読了本は以下の通り。例年通り漫画は除く。
今野緒雪 文、ひびき玲音 絵「マリア様がみてる フェアウェル ブーケ」
舞城王太郎「されど私の愛しい檸檬」
山川徹「カルピスをつくった男 三島海雲」
林譲治「大日本帝国の銀河 5」
多和田葉子「地球に散りばめられて」
ニーンケ・デーネカンプ、ルネ・ファン・ブレルク、タイオ・メーデンドルブ著 鮫島圭代訳千足伸行監修「ゴッホの地図帖 ヨーロッパをめぐる旅」
古川日出男「平家物語 犬王の巻」
砂川文次「小隊」
森博嗣「リアルの私はどこにいる?」
森山大道「犬の記憶」
森山大道「犬の記憶 終章」
エイドリアン・マッキンティ著 武藤陽生訳「ポリス・アット・ザ・ステーション」
川越宗一「熱源」
春暮康一『法治の獣』冒頭収録作「主観者」
水本邦彦「シリーズ日本近世史 村 百姓たちの近世」
松村淳「建築家の解体」
森博嗣「オメガ城の惨劇」
八束はじめ「ル・コルビュジエ」
早瀬耕「十二月の辞書」(大晦日読了予定)
以上19冊(18冊と1編)。
来年はというと、趣味の本を読まずに勉強して資格でも集める禁欲的な年にしようと目論んでいる。
実行するかは怪しい所だけれど、そういう「つもり」があるという事。
取る資格よりも、そういう風にしたいという先走った皮算用。
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2023年の文化活動(一覧)
昨年もたくさん行脚しました。特筆すべきはコロナ禍からの本格的な脱却、夏休みの北海道旅行、勤続30年目のリフレッシュ休暇で西日本周遊、だろうか。行きつけの美術館は展示替えの都度、再訪するルーチンが確立。思ってたよりコンサートにもたくさん行ってた(クラシック系が多い)。地方の美術館(県立レベルの)を攻略する楽しさを知ってしまったので、今年も隙を見て行ってみたい。
星野道夫 悠久の時を旅する@東京都写真美術館
プリピクテジャパンアワード@東京都写真美術館
野口里佳 不思議な力@東京都写真美術館
パリ・オペラ座─響き合う芸術の殿堂@アーティゾン美術館
ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台@東京都現代美術館
MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd@東京都現代美術館
DOMANI・明日展 2022-23@国立新美術館
クリストとジャンヌ?クロード 包まれた凱旋門@21_21 DESIGN SIGHT
ハンドメイドジャパンフェス冬2023@東京ビッグサイト
室内楽・シリーズNo.22 デュオの世界 <チェロとピアノのための>@東京文化会館
驚異の声、驚異の言葉─未体験の音空間へようこそ!@横浜みなとみらいホール
Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎@東京オペラシティーアートギャラリー
3331によって、アートは『 』に変化した@3331 Arts Chiyoda
恵比寿映像祭2023@東京都写真美術館へ
同潤会アパート渋谷@白根記念渋谷郷土博物館���文学館
引き寄せられた気配@トーキョーアーツアンドスペース 本郷
東京都水道歴史館
開館60周年特別展「横山大観と川端龍子」@龍子記念館
0~8848M・地上の紋――中国空撮写真展@日中友好会館美術館
毎年恒例の岡本太郎現代芸術展@岡本太郎美術館
六本木クロッシング2022展:往来オーライ!@森美術館
わたしたちは生きている!セタビの森の動物たち@世田谷美術館
それぞれのふたり 萩原朔美と榎本了壱@世田谷美術館
平原まこと 50周年 メモリアルコンサート@東京国際フォーラムCホール
吉松隆オーケストラ傑作選 吉松隆の<英雄>@東京芸術
動物会議 緊急大集合!@ギンザ・グラフィック・ギャラリー
VOCA展2023@上野の森美術館へ
藤子不二雄のまんが道展@豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
昭和レトロ館
ヴォクスマーナ 第49回定期演奏会@豊洲シビックセンターホール
第52回邦楽演奏会@国立劇場
ダムタイプ|2022: remap@アーティゾン美術館
アートを楽しむ 見る、感じる、学ぶ@アーティゾン美術館
画家の手紙@アーティゾン美術館
重要文化財の秘密@東京国立近代美術館
明治美術狂想曲@静嘉堂@丸の内
今井俊介 スカートと風景@東京オペラシティアートギャラリー
収蔵品展076 寺田コレクションハイライト(前期)@東京オペラシティアートギャラリー
ブルターニュの光と風@SOMPO美術館
情景の地 ブルターニュ モネ、ゴーガン、黒田清輝が見た異郷@国立西洋美術館
エドワード・ゴーリーを巡る旅@松濤美術館 応挙と蘆雪@東京黎明アートルーム
「ラ・フォルジュルネ2023」 公演番号:313止まらない!若き活力の横溢と抒情 公演番号:324大作曲家に楽器の制約ナシ!SAXカルテットによる名曲の解答
島じまん2023@竹芝桟橋
デザインフェスタ vol.57@東京ビッグサイト
東京みなと祭@東京国際クルーズターミナル
ルーヴル美術館展@国立新美術館
清澄庭園
大阪の日本画@東京ステーションギャラリー
第63回 海王祭@東京海洋大学 越中島キャンパス
マティス展@東京都美術館
都美セレクション グループ展 2023
夢と自然の探求者たち―19世紀幻想版画、シュルレアリスム、現代日本の作家まで@群馬県立館林美術館
原始神母 THE DARK SIDE OF THE MOON 50th ANNIVERSARY@日比谷公園大音楽堂
本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語@東京都写真美術館
TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見@東京都写真美術館
田沼武能 人間讃歌@東京都写真美術館
発掘・植竹邦良 ニッポンの戦後を映す夢想空間@府中市美術館
プレイプレイアート展@ワタリウム美術館
下町七夕まつり@かっぱ橋本通り
モネ・ルノワール 印象派の光@松岡美術館
フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン@東京都庭園美術館
川崎水族館
F.A.T.2023 Summer Concert FireBird & AzBand & TAKEBAN@月島社会教育会館ホール
山下清展 百年目の大回想@SOMPO美術館
ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ@アーティゾン美術館
野又 穫 Continuum 想像の語彙@東京オペラシティー アートギャラリー
没後10年 映画監督 大島渚@国立映画アーカイブ
熊谷守一美術館
三井高利と越後屋@三井記念美術館
北海道旅行 ファーム富田 旭山動物園
恋し、こがれたインドの染織@大倉集古館
ブラチスラバ世界絵本原画展@うらわ美術館
特別展 古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン@東京国立博物館
誰かのシステムがめぐる時@TOKAS本郷
東京大学総合研究博物館
第21回東京音楽コンクール(ピアノ部門)の本選@東京文化会館
テート美術館展@国立新美術館
ガウディとサクラダファミリア展@国立近代美術館
ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会@森美術館
コレクション展2023-3@青森県立美術館
大巻伸嗣 地平線のゆくえ@弘前れんが倉庫美術館
弘前昇天教会
旧五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)
旧東奥義塾外人教師館
旧弘前市立図書館
山車展示館
弘前城
津軽藩ねぷた村
カトリック弘前教会
荒木珠奈 展@東京都美術館
ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2023 CIRCULATION -ひともまちもせかいもめぐる‐@臨海副都心エリア
生誕140年 モーリス・ユトリロ展@横浜高島屋ギャラリー
全日本模型ホビーショー@東京ビッグサイト
デヴィッド・ホックニー展@東京都現代美術館
「あ、共感とかじゃなくて。」@東京都現代美術館
ステファン・サグマイスター ナウ・イズ・ベター@ギンザグラフィックギャラリー
福田美蘭 「美術ってなに?」展@名古屋美術館
生誕120年 安井仲治YASUI NAKAJI: PHOTOGRAPHS@愛知県美術館
フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築@豊田市美術館
漆の彩り・黒と金の幻想 - 高橋節郎@豊田市美術館(髙橋節郎館)
コレクション展 歿後20年 若林奮@豊田市美術館
2023年度 第2期 コレクション展@豊田市美術館
山田寅次郎展@ワタリウム美術館
Japan Mobility Show 2023@東京国際展示場
黒田記念館(特別室開室)
横尾忠則 寒山百得展@東京国立博物館
東京国立博物館の寒山拾得図
デザインフェスタ vol.58@東京ビッグサイト
永遠のローマ展@東京都美術館
上野アーティストプロジェクト2023 いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間@東京都美術館
動物園にて ―東京都コレクションを中心に@東京都美術館
第64回 日本版画会展@東京都美術館
「今こそ、ルーシー!」 ~LUCY IS HERE~@スヌーピーミュージアム
大原美術館
そして船は行く@高知県立美術館へ。
大塚国際美術館
コレクションハイライト@福岡市美術館
芥川龍之介と美の世界 二人の先達─夏目漱石、菅虎雄@久留米市美術館
遠距離現在 Universal / Remote@熊本市現代美術館
第3期コレクション展:宮崎県立美術館
MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ@東京都現代美術館
MOTコレクション歩く、赴く、移動する 1923→2020 特集展示 横尾忠則―水のように 生誕100年 サム・フランシス
大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ@国立新美術館
第4回カルチャー芸術展@国立新美術館
第12回 躍動する現代作家展@国立新美術館
21世紀アートボーダレス展(2023)@国立新美術館
JAGDA国際学生ポスターアワード2023@国立新美術館
第63回全国矯正展@東京国際フォーラム
ゴッホと静物画―伝統と革新へ@SOMPO美術館
ピカレスク・ニュー展 Vol.8@ピカレスク
モネ 連作の情景@上野の森美術館
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#記憶の探訪 2008年 横浜トリエンナーレ #大巻伸嗣 さま #MemorialRebirth ドックヤードガーデンのと 新港ピア前でのもの。 。 。 。 #みなとみらい #みなとみらい線 #横浜 #アート #横浜トリエンナーレ2008 #横浜トリエンナーレ #ヨコトリ #現代アート #art #yokohamatomorrow #新港ピア #ドックヤードガーデン #2008年 https://www.instagram.com/p/B-v_3nHleUL/?igshid=gx49iheeus6h
#記憶の探訪#大巻伸嗣#memorialrebirth#みなとみらい#みなとみらい線#横浜#アート#横浜トリエンナーレ2008#横浜トリエンナーレ#ヨコトリ#現代アート#art#yokohamatomorrow#新港ピア#ドックヤードガーデン#2008年
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