#外ハネ
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Aujuaソムリエ/トップスタイリスト
澤下 瑛一
一緒に似���う髪型、髪色を考えご提案致します☆ハイライト、インナーカラー、グラデーションカラー、ダブルカラー等が得意です☆一緒に似合う髪色を探しご提案させて頂きます☆Aujuaソムリエの資格を取得していますので、髪のケアやスパ等も是☆SNSからも予約可能です☆月曜日、木曜日の夕方以降の予約はお電話もしくはDMを下さい☆
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外ハネショート #外ハネ #外ハネショート #耳かけボブ #肩上ボブ #enog #グローバルミルボン #yakujo #髪質改善 #ヘアスタイル#ヘアチェンジ #大人ヘア #水素トリートメント #久留米市南町 #hairligare (Hair Ligare) https://www.instagram.com/p/Cp363HCvf5y/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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i dont actually cut my hair that short anymore bc of that. i keep it to a bob cut when i need it short
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Servamp chapter 133 translation "One"
Read the chapter on MangaDex!
Oh boy, while this chapter doesn't have as much dialogue like the rest that I have to work on, I had some lines that gave me trouble, like you will see in the TL notes, so please look over them. Translation notes
Although it's trivial and I'll be going over something from an early chapter but hey, you'll see just how bad the English translation is, especially with the early volumes.
Some time ago I asked on Twitter if people recalled the nickname Kuro had for Sakuya, because I had the impression he had one for him in the early chapters, similar to how Kuro calls Misono "kisama-chan", which I translate as little bastard xD Kuro refers to Sakuya as 外ハネ "soto hane" which I translated simply as "curly hair", rather than "flipped hair" which is what you'll see if you google the term. I looked into the anime subs and it was translated as "side flare." I could have used that, but to quote Mahiru, "Simple is best" xD
IIn the official localization of the manga it's not even translated T_T
The 2nd and 3rd panel are poorly translated, like the "grungy" joker part, Kuro just calls him "joker" and that's where he also calls him "soto hane. Oh boy but the last two lines in the 3rd panel are soo bad. What Kuro said originally was "I don't think little bastard and him would get along", to which Mahiru replies "Little bastard...you mean Misono?!" Yeah, so it's quite different. Okay, so let's move on to the other notes I have for this chapter.
Tsubaki's last line had me like "What?" Hopefully I haven't misunderstood it. So, Tsubaki uses the word 貯蔵庫 which means storehouse which sounds weird...The way it's written in Japanese, his line could also be translated as "Put away the "prototype" used for storage", but that doesn't make sense, right? Also, I can't say if it's singular or plural regarding the word prototype. I used the plural only because he said "siblings", cause I think it refers to them. So yeah, it's weird, what does he mean regarding storage? We'll have to see if it's brought up in other chapters.
While most of the characters' abilities have two different readings to them, in this case, the furigana reading which is the intended reading is actually used to show the pronunciation of the kanji.
Tanaka-sensei used different kanji with the same pronunciation to spell the words "shura" that is written as 修羅 and "sousou" (funeral) which is written as 葬送 Shura (or Asura), has been brought up before by Tsubaki, but with another meaning, such as fighting; carnage.
Tsubaki's ability in Japanese is written as 朱羅葬想
修=朱
送=想
So instead of the usual kanji 修羅葬送 (shura sousou) in this case, the first and 4th kanji were replaced like I showed above, both having the same pronunciation and you can't exactly get a translation for the words, so I will just breakdown each kanji to see what they represent.
The first kanji 朱 means "red; vermilion; cinnabar; scarlet". This one is probably used to make a reference to blood in my opinion.
The fourth kanji 想 means "thoughts, emotions, feelings".
So yeah, written like this 朱羅葬想 it can't be translated and the kanji that were used are most likely meant to be representative for Tsubaki. That's my opinion.
He also says the word 迎え (mukae) which means "meeting; greeting; welcome". I can't say how it relates to "shura sousou", but I thought that maybe his ability has styles? Perhaps the "welcome" is one style like from what we see, he makes some kind of barrier and when he's attacked, he vanishes and appears behind Kuro Maybe he has other fighting styles used for close combat.
Oh my God, like maybe it sounds dumb but I legit didn't know how else I could adapt what Kuro says about the counter-attack, because there were hardly any examples of how some of the words in Japanese were used, like one of them was from what I gathered, a term used in sports that translates as "take the field first" and another one basically meant ""going second" and there was another example that basically meant "going second", then there was another word that I only found in a single example...It was awful.
Cleaning the speech bubble was tough and I think it looks decent.
As you might have seen, I added this page again at the end of the chapter on Mangadex to show the other reading of the ability, "Ashes to ashes, dust to dust" because I couldn't add it because there wasn't enough space in the speech bubble. So, when I looked up the word, it was interesting that Wiedergänger share similarities to strigoi from my country's folklore. I think others might have brought this up regarding inner Kuro, but the fact that he uses a stake to pierce himself and uses it as a weapon that takes the form of the thing that was used to kill Kuro, a stake is used to kill a strigoi to keep them in their coffins.
Regarding inner Kuro's last line, the intended reading is "let's talk" but the other reading says "let's fight".
Also, he uses the verb 引きこもる "hikikomoru" and when you make it into a noun, you get hikikomori which is how Kuro is described. I had to chose a word that would fit both character's lines, because I couldn't have inner Kuro says "hey come on, don't be a shut-in", "or "don't seclude yourself from me", it would have sounded weird.
I think it's clever how Tanaka used that specific verb instead of just saying something like "Hey, don't stand so far away" So yeah, hopefully my insights were helpful :)
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外ハネ吟子ちゃん#蓮ノ空美術部 pic.twitter.com/oWTAo5LIWy
— ざんぽん (@zanpon_838) August 21, 2024
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多くの人たちと同じように、ずっと、悲しんでうろたえて、ときどき泣きながら、日々を過ごしていますたくさんの漫画家さんや関係者や漫画を好きな人が、悲しんだり怒ったりしている慎重に誠実に言葉を選んで自分の考えを綴っている人もたくさんいるでも当たり前なんだけど、どんな人の言葉にも過不足がある 今回はなおさらその過不足が大きい自分の場合もひどかった、こんな目に遭った私は別にイヤな目には遭わなかった、みんないい人だったみたいな好悪りょうほうの事例が乱立していっても、この出来事への何かの足しになるのかどうかもわからない芦原さんに家族近親者がいるとして、今後、この業界全体の改善が進まなければ遺された人は傷付き続けるだろうけど、救いがないのは、今後改善が進んだとしても遺された人はきっとまた同じように傷付くだろうことです改善されていけば、「ならば、どうして、彼女が命を絶つ前にそういう改善がなされなかったのか」という思いがつのるばかりだと思うのでなので、 自分なぞがここに何か言い足したりしても、さらに同様の過不足というか、なんなら「お前は黙ってろ」くらいに思われるかもしれないでもこれは自分自身のために書くだから不愉快を感じた人は何も言わず静かに黙って外して済ませてください、今回はとくにここから、長いです多くの作家さんがどうにか言葉を発しようとしているのは、誰もが「自分にも同じ問題が起きた、起きたかもしれない」「自分のことのようによくわかる」からで、多分にもれず、自分にも覚えのある種類の問題ですそして自分が現役の時に(リアルタイムでの漫画連載時に)今回みたいに、同業の作家さんがこんなことで命を絶つなんて出来事があったら、とても平常心を保てないことが想像できるだから、今、現役で連載の執筆をしている作家さんは、自分なんかとはケタが違う動揺に見舞われ続けていると思いますでも言及したくないな、という思いも強いです言及すると、このことは自分の手の中からうしろに放って、もう言及したので済んだこと、にしてしまう心が伴うんですよねそれがイヤで、言及したくない、言及できない語るのもつらい、でも語らないのもつらい、という心もちは、多くの人の言葉や沈黙からも察することができて、「どうしたってこの出来事も遅かれ早かれ“後景”になっていってしまう」ということがわかっていて、そのことも含めて、皆が、うろたえて悲しんでいるのではないかと思いますでも1週間以上経って、当事者である大きな企業2社の現在の態度もあわせ考えて、このままだと、事態がどんどん良くない方向にしか動かない、というか何も変わらない、のではないかというおそれも、今、ものすごく大きいです何から書き綴る?また名前を持ち出して申し訳ないのだけど、庵野さんがそれまでに見たことないほど激怒したのを見たことがあります怒られた相手は、“美大生”だったか“クリエイター志望”みたいな子だったのかなあ… シチュがめんどくさいんだけど、『沈没』連載の頃に、大西信之さんの個展に僕と僕のスタッフさんが噛んだことがあって、その時に庵野さんと樋口さんが一緒に遊びに来てくれたのね その流れで、大西さんが引っ張ってきた会場のギャラリー含めて飲み会みたいな流れになって、メインの大西さんが早々に酔い潰れて��脱、なんか知らんけど2次会にまで庵野さんは流れてくれて、僕と僕のスタッフ、庵野さん、あとギャラリーに居た知らん人が何人か、みたいなわけのわからんメンツで飲んでいたときに、多分、庵野さんの前に座ることになった「“美大生”だったか“クリエイター志望”みたいな子」が、「何か創りたいと思うんですけど、創って世に出したらそれで評価が定まっちゃうし、自分の可能性を限定するみたいになっちゃうんで、なかなか作れないんすよね」みたいなことを、庵野さんに“相談”したんだと思うんですよね いくら酒の席でも、相手と話題を選びなさいよ、と思うんですけどね庵野さん、みるみるうちに、会って以来見たこともないようなおっかない口調になって来て、「そんなの、創って、恥をかいて、地獄を一度見ればわかります! 地獄見てください!」「地獄を味わったこともないくせに、何も作らないままグダグタ言ってても何も始まりませんよ!」というようなことを話していましたあのとき怒られていたあの彼は、どうしているだろう?かつて居た場所贔屓、かつてしていた仕事贔屓になってしまうけど、多くのクリエイションの中でも、やっぱりとりわけ漫画は、特別…という言葉を選ばないでおくなら、特殊な表現手段なんだと思います「作家個人ひとりに負うところ」が異常に多すぎる表現媒体なんじゃないかと思います漫画家を含めて、作家としての個人の名前が前面に出る仕事(そこには、だから、庵野さんみたいな人の仕事と名前も入るのはわかるでしょう)、そういう仕事は、やっぱりちょっと、特別、もとい、特殊なんです日本語でそれを括るなら、それが、“原作”“原作者”ということになるのかもしれませんその中でも日本の漫画はちょっと特殊すぎます作家個人が、ひとりだけで、ストーリーを考え、絵を描き、俳優を演じ、効果音を当て、お金の管理もして、ひとりで物語を構築する もちろんアシスタントスタッフは存在しますが、決定権というか決定の責任は漫画家個人にものすごく集中しています映画に例えるなら、監督、脚本、カメラ、美術、俳優全員、衣装、音響、編集、予算配分とスケジュール管理と会計処理と税務、すべてをひとりでこなして毎週映画を作り上げて納品するようなものです 狂気の沙汰ですよ映画の作業で残っているのは、そのフィルムに、オープニングタイトルとエンドクレジットを付け、宣伝し、配給し、チケットをもぎり、上映し、パンフとコーラとポップコーンを売ること それらは“プロデューサー”“配給会社”が担うことなのだと思うし、漫画に例えるならそれは主に出版社と編集者が担ってくれていますでも本当は、漫画の編集者は、多くの場合、作家が物語を創る作業に、もっと深いレベルで関わってくれているんですけどね そ��がまた複雑でわかってもらい難い出版社と編集者の話はまたあとで“原作者”は、物語を構築するときに、それぞれの、自分だけが潜れる地下に潜って、自分だけがすすれる泥水をすすりながら、そこで手にした意味不明なんだけど意味あるものを地上に持ち帰って、地上の人にわかる言葉に翻訳して綴って、披露目る、そういう作業を繰り返していますそういう作業の最前線に自分もいた感触は、今でも残っています作家それぞれにもちろん技量や実績の差はあって、日本人なら多くの人が作品名や名前を知っているレベルの一騎当千の猛者もいれば、自分みたいに「はい、あの、なんとか銃は撃つくらいはできます…」みたいなヘッポコまでいるわけだけど、それでも、「商業漫画の連載」ってやっぱり別格の世界で、個別に、エゴのレベルで、あの人やあの人の創るモノとは気が合う合わない好き嫌いみたいなことはあるにしても、みんなが互いに、“最前線で戦っている同士”だっていう共感は持っているように、僕は、思います今もそうだよね?だから、みんなが今、人ごとと思えなくて、悲しんで、うろたえて、怒っているんだと思います“原作者”が自分の体と心を使って何をしているかというと、自分と外界の境界線を最大限にぼやかして自我をゼロに限りなく近付けて、なおかつ、「自分」が信じるものを出していかないとならないので、それは細胞の集合体である生き物の生存の定義に反する作業、「死」に触れる作業なんですよね自他境界を緩めると自我が世界に溶けちゃうんですよこのおそろしさは、もしかしたら、作家のもっとも親しい人にも理解してもらえないことなのではないかと思いますだからものすごい孤独を伴う何度も引き合いに出してすみませんが、庵野さんが死ななかったのは本当にたまたまだった…という話は、本人も何度もしていますみんな、そうなんですよ自分とて「あれはたまたま死ななかっただけなんだな」と思い返す出来事はひとつきりじゃあない生きている人は、「たまたま死ななかっただけ」なんですそういうエッジの上を進み続けることになるんですそして、作家が、地下に、海に、深く潜る際には命綱が絶対に必要で、多くの場合はそれは“編集者”“プロデューサー”が担っているのね船の上、陸の上で、命綱を握っているその安心感があるから、作家は“潜って”いけるんです漫画家にとっても、編集者の存在ってものすごく重要ですでも編集者は漫画家にはなれない 逆も同じです 多くの場合それは互いにじゅうぶんわかっていて、その中で信頼関係と仕事のしかたが構築されながら、作品は創られる編集者って必要なんですよ、ほとんどの場合佐藤さんはたしか「自分は編集者は要らない」と言い切っていたと思うんだけど、そんな強者はひと握りで、多くの場合は漫画家は編集者と二人三脚ですそれでも、ときに、しばしば、行き違いやコンフリクトは生じてしまう作家が、出版社への異議を唱えたり意見を述べ���と、それを出版社に属する人が「自分への攻撃だ」と認識することが多いのかもしれませんそうではなくて、個人である作家は、「あなたが属しているシステムの構造に異議を唱えているのだ」と言い続けているのだけど、その平行線がずっと続くことが多いですもう10年以上も前に、佐藤さんや雷句さんが、それぞれの考えとやりかたで、出版社や漫画業界のあり方に疑問を投じて、それは大きな波紋を起こしましたワタクシごとなんだけど、雷句さんのアクションの際に僕も僕の考えを書き述べたら、少年サンデーの編集者から「部外者が好き勝手にものを言わないでもらいたい」というメッセージをもらいました 当時の自分の文章を読み返すと、下手な文章だなと思うので「文章が下手だ!」と言われるならわかるんですが、的外れなことも誹謗中傷も書いておらず、何がそんなに相手を不愉快がらせたのかは今もよくわかりませんあれからもう15年以上も経っていて驚きます当時から知っている何人もの有能な編集者が、そのあいだ、作家や作品をないがしろにして仕事をしていたわけがないことはじゅうぶんに知っていますでも漫画家も多忙だけど編集者だって忙しい余計なことに煩わされる余裕なんて無いんですよ編集者はかなり強く担当作家と二人三脚を組んでくれるし、愛する作家を愛するけれど、いっぽうで、関わりのない作家に冷たい面がある(会社の人間として振る舞う傾向がある)それは当たり前なんですけどねでも、編集者がおおぜいになった時に、作家もそこにいるというのに、作家の前で他の作家の悪口や噂話をするのはやめてほしかったああこの人たちは、自分の居ない場所では自分の悪口を言って笑っているんだろうな、という想像ができてしまう何かのおりに、いったん、作家と編集者(出版社)の対立が外部にあらわになると、漫画家は多くの場合に、「組織/おおぜい/システムvs個」の、“個”の側にたったひとりで立たされることになる二人三脚していた相手、個人だったはずの編集者が引っ込んでしまって、代わりに、組織である出版社が出てきてしまう芦原さんが言い残した「攻撃したかったわけではない」という言葉は、誰か個人を攻撃したかったのではなく、「組織vs個人」になってしまい、個人として困っている、ということを述べたかったはずです「パーソナルとマスの問題」なんだけど、マスの中で(組織の中で)個人(パーソナル)として、その理解で組織と個人の問題を捉えて、そして言語化できている人は多くない大きく括れば、これはハラスメントの問題に属しますパワハラは、立ち位置の不均衡を素地にして起こるこちらは個人、向こうは組織その不均衡を、多くの場合、組織(強者)に属する人は理解しきることができないヒトが2人以上存在する限り、どちらかが強い、あるいはどちらかが組織に属している度合いが強いので、パワハラが存在する可能性があって、同時にその不均衡の構造は、なかなかすべては語られ得ないのだと思います日本には、作家にエージェントが存在しない作家と編集者(出版社)の間にエージェントが居れば、また話は違うのかもしれないんですが、多くの場合はエージェントの役割を編集者が兼ねているんですよね何かあると二人三脚していた相手だと思っていた編集者が組織の中に引っ込んでしまうので、作家はひとりぼっちになってしまう取り残されてしまうんです今回の問題の実際のディテイルは、原作の改変ですけど、でも重要なのは改変の良し悪しじゃない改変の度合いに関与できないことが問題なのであって、改変がいけないわけじゃない「良い改変」とか「悪い改変」とかがたくさん例示されても意味がない良い改変だとしても原作者が納得しているか、もしかしたら逆に不本意な気持ちになるか、それはまったく別の問題だから「改変する」「改変しない」じゃなくて、原作者個人が取り残さないようにすること、追い詰められて孤立しないでいられることです取り残され追い詰められるのは個人なので組織を背負っている、全体に繋がっている、ほうの人は個人よりは孤立しない仕組みになっているのだから組織のエラーと、個人のエラーをごっちゃにして峻別出来なくなってしまっている今回生じているのは組織のエラーです 個人のエラーはそれに付随して起きたことでしかないそうすると、得をするのは時に応じて組織に溶け込める人間で、損をするのは“個人のまま”の人間、組織と個人を別々のものだと考え続けている、組織に溶けることなど知らない個人、なんです漫画家はそのほとんどすべてが後者です生前の芦原さんの対応には、見聞きできることを見聞きする限り、ひとかけらの瑕疵もない死を選ばずに済んだ道があったはずだそのことが余計に悲しくて悔しい相対することになってしまった脚本の人の心身の安全は守ってあげなきゃならないけど、死なないで良いんで「死ぬしかなかった苦しみ」「作家が味わった地獄」に関しては、芦原さんが味わったのと同様に味わってもらえないものだろうか、「地獄を見たらわかります」、とは思いますもちろんそのとき重要で必要なことは、プロデューサーやテレビ局は、それでも脚本のひと個人の命をちゃんと守りきることなんだよそこを怠ってはならない大きな話として、私たちの社会が、弱者をすくいあげる、ハラスメントに対応する、そういうことがもう出来なくなっているのでは、という視座が要るように見える“個”への、唯一無二への敬意が欠ける場合が多いというか、“原作”を構築するのは個人で、でも現代は“解説動画”とか“読み解き”とかをアピールする環境が大きく整っていて、そういうジャンルに足を踏み込む人はとても多い何かを楽しもう消費しようとする人々にとっては、原作も、読み解き動画も、面白ければ別にどっちでも良いと思って楽しむことも多いんじゃないかと思う“原作“は希少なのだ…という認識を分かち合い続けるのはとても難しい現代の世界は、余計に、“原作”の稀少さがないがしろにされていく素地があるんじゃないだろうか明日から全てが改善される改革なんてあるわけがないし、できるわけがないだろうだから少しずつでも良くならないといけないわけなのだけど、それはかなり強固な意志で重いハネ車を動かし始めなければならないことなので、今、やらないなら、やっぱりやらないのだろうこれ以上の解決や改善を試みないということは、「今のままでヨシとする」という意思表示と合意を意味するわけだからこれ以上は未解決のままでも、漫画の文化はたいして変わりなく続いていくでしょう 今でもまだ豊潤だから今までどおり、声にならないところで、誰かが割りを喰って、不満や悲しみを抱えながら、時々誰かが死んでしまったりしながら、続いていくのだと思いますでもやはり、どうか、少しずつ、少しでも、状況がマシになってくれまいかもし改善がなされないのだったら、物語を創りたい、商業漫画を描きたい、と考えるひとは、「この世界はこういうものなのだ」と心して近付く、あるいは近付かない、それを「自己責任」で判断して生きていってもらうしかないもうひとつもうひとつ、自分が抱えているジレンマは、じゃあ距離を置いた漫画の世界の話には言い及ぶクセに、今お前が属している飲食業の暴力にはダンマリかよ、という自問自答があります卑怯なんですよね、これ今、自分が属している業界に関しても、言葉を綴るべきなんだと思います 今回とても思いましただからこそ、多くの現役の作家さんが、言いたいことすべてを言えるわけはなくて、なのに、多くの人が考えに考えて、自分の言えること、言うべきことを発しようとしていることも含めて、何もかも、痛いくらいにわかりますこのへんで幕引きみたいになって、またここから15年くらい、何も変えられないようになってしまうよりは、もう少し、言葉にして、言葉がまとまって、何かが少しでも変わったほうが良いのにな、と思います
芦原妃名子さん 2024年1月29日 - 一色登希彦/ブログ
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“昔の和歌なんかには美しい表現があるんですよ”
ダブルが4枚目となるシングル「Shake」をリリース
すでにインタビューも3度目となるダブル。熱心な読者なら、彼女達が姉妹であるとか、ましてやR&Bシンガーであるとか言う必要もないだろう。前号でも触れた通り、今回4枚目となるマキシ・シングル「Shake」がリリースされる。ダブルの二人がラップにも挑戦している表題曲「Shake」は、パーティーを主題としたフロア・ライクな曲。そして前回のマミー・Dに続き、今回リミックスを手掛けたのはジブラ。もちろん自身もラップを披露しているこっち は、オリジナルとはうって変わり地下の臭い漂うダヴィーなリミックスとなった。もう1曲の「Make Me Happy」は細かく打ち込まれたドラムとピアノによる、ハネたビートの曲。両曲とも姉妹ならではのコンビネーションもバッチリ。ダンサーと共に踊るダブルが見られるヴィデオもかなりカッコイイ仕上がりなので要チェック。では、以前に比べるとかなりインタビュー馴れしてきた二人のインタビューを、どうぞ。
▶ 「Shake」のヴィデオを見せてもらったんですが、カッコイイですね。
T (TAKAKO) むこうのヴィデオっぽくしたかったんで、狙い通りにできました。
S (SACHIKO) 私もがんばって踊ったんで、みんなも(見て)踊って下さい。
▶ その新曲「Shake」はやはりクラブでかかることを狙って作 ったんですか?
T まず、今までの曲は一人用の曲を二人で歌ってたって感じだったんで、(今回は)二人で歌う形の曲を作りたかった。あとはライブで映える曲を作ろうってことで。
S このくらいのテンポならパーティー・ソングしかないだろうと思って。パーティー・ソングにはどんな歌詞がいいんだろうかと考えて、具体的な言葉を入れるよりも何を言ってるか分らないく らいの歌詞にしました。
▶ 日本の歌もの全体を見ると、トラックやボーカル・テクニックに比べて歌詞が追いついていないと感じることがあるんですが、それについてはどう考えていますか?
T 日本語だと現実的、具体的な表現になってしまって、歌詞が飛び込んできたときに粋じゃない感じになっちゃうんですよ。日本語っていうのは、そもそも直接表現することが美しいとされるような言語じゃないんですよ。
S 例えば昔の和歌なんかだと、女の人に声をかけとけばよかっ たというときに”素敵な花の枝を折ってくるのを忘れた”だとか、あなたに会えなくて寂しいと言う代わりに“袂が(涙に濡れて)毎日重くなる”とか、そういう美しい表現をするんですよ。
T そういう日本語の美しい表現をこれから作っていきたいですね。
▶ 逆に「Make Me Happy」の歌詞は英語が中心ですね。
T もうちょっと練れば(日本語でも)できたのかもしれないけど、この楽曲を生かすには英語が一番だと思って。サビ以外は全部英語なんですよ。だから、この曲は日本語を今までの英語扱いにした感じ。
S でも、全部英語で作っても使い古されてる単語ばかりになってしまって、稚拙な歌詞になるんですよ。今新しく作ってるのも日本語と英語が混ざってるもの。
▶ 今回は英語のラップにも挑戦してますよね。
T サッちゃんのパート、カッコよくないですか?
S “どういうラップが(曲に)合うんだろう?”って考えて、レコー ディング当日のブースの中でもいろいろなスタイルで何十回もやった結果、こうなりました。私の歌詞はちょっとエロチックで、大 人っぽい感じ。タカちゃんの方は“みてみて私たち”っていう。
T やんちゃな感じ。
▶ 「Shake」のリミキサーにジブラさんを選んだのはなぜ?
T ジブラさんのアルバムを聴いて、そのセンスがスゴク信頼できたので、お任せしました。
▶ ミックスはデイブ・ダーリントンですよね。
T ボーカリストの人がこんなに満足のいくミックスは初めてだったていう話を噂で聞いて、ぜひお願いしたいと願っていたところ、偶然日本に来ていてそこをガシッと押さえてやってもらいました。 願えばかなうんですね(笑)。
▶ 前回の「Bed」からステップ・アップした点は?
T 前回と違って、今回はメロディーと歌詞を同時に考えたから、自分達の曲っていう意識が強いですね。今回の方がもっと自分達のやりたい事がやれてきてるんですよ。その分スゴく責任も大きくて、満足感もスゴく大きくなりました。
▶ 次のリリースの予定は?
T 自分達の方向性をようやく形にできるようになりましたが、次はそれまでの過程のシングルを含めてのミニ・アルバムになります。セカンド・シングルの「Desire」はリミックス、ファースト・シングルの「For Me」は歌い直しが入ります。アルバムの方も楽しみにしていて下さい。
S それと、ぜひライブも見に来て下さい。
#Shake#19990320#DOUBLE#ダブル#Double_Japan#DoubleSACHIKO#SACHIKO#サチコ#DoubleTAKAKO#TAKAKO#タカコ#SuperSister#J_RandB#JRnB#RandB#QUEENofRandB#Y2K#1999#90s#1990s#雑誌
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Picrew 7
Masterlist
Keyword : ゆる女子メーカー
1. かまたろ~ Kamataro~
可愛いあの子 / That cute girl
2. 마법의곰인형 magic bear doll
마법의 곰인형 / magic teddy bear
3. 菜。 vegetable.
まるめーかー / Marumaker
4. Allece (2 Picrew)
5. @Flower_5187 (2 Picrew)
探咲者芽花 / Explorer bud flower
6. 饼子子 Pancake
7. つつじ azalea
つつじメーカーβ / Azalea maker β
8. samomusubi
ゆるふわ女メーカー / Yurufuwa onna maker
9. ゆちんこ Yuchinko (2 Picrew)
ゆち式人外女子メーカー / Yuchi style non-human female maker
10. ぴんぽん Pingpon
ぴんぽんの女の子メーカー / ping pong girl maker
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(XユーザーのYoshiyukiさん: 「内ハネ子ちゃん以外のネルフの名もなき女性オペレーター、新劇場版ではヤシマ作戦に同行した職員も。ダミープラグの時はTV版よりも驚愕だったり怯えの表情が追加されてる… https://t.co/1PRLfoHEqM」 / Xから)
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お手上げ
この問題には、「秦王帯剣(しんおうたいけん)」という題名がついています。
第4問 白先黒死
秦王の剣は、急所を��しません。
まず、オキ(〇)ます。眼形の急所です。
黒ツギには、ハネ(〇)ます。相手のスペースを狭める急所です。
黒オサエになり、そこで〇と打ちます。ダメヅマリに導く急所です。
黒ブツカリには、出て(〇)、お手上げです。ダメヅマリのため、黒には打つ手がありません。
白オキに、黒がスペースを広げる(〇)とします。
白キリに、黒がスペースを広げ(〇)ても・・・。
眼形の急所にオキ(〇)ます。
以下、やはりダメヅマリになり、黒が窮します。
明日は、第5問になります。
珍しく秋雨が1週間も続いています。身も心もすっきりせず、外仕事も進みません。自然に抗わず、時に身を任せ、「なるようになるさ」とつぶやくのです。
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三浦です
コロナ禍で結婚式が減っていましたが、久しぶりのヘアセットのお客様です🕊️
外ハネに銀箔つけてシンプルに仕上げました🩷
営業時間より前のご予約も受け付けておりますので、スタッフまでご相談くださいね
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先ほどBMW R60/2の車検に行ってきたのですが、今まで問題のなかった原動機型式でハネられてしまいました😅
私のR60/2の車検証に記載されている原動機の形式はそのまんまの"R60"です。
今まではフレームナンバーとエンジンの打刻が同一なので問題はなかったのですが、車検レーンに入る前の書類審査で、車検証に記載されている(R60)の文字が、エンジンに打刻されていないので車検は通らないと言われました。
向こうの立場で考えればそれは道理ですが、2年前も4年前も、この状態でこの場所で車検は通ったのですから閉口します。とりあえずレーンに入ってヘッドライトやブレーキのテストを受けて(こちらは一発合格)その後、0番レーンに戻るよう指示されました
あちらの言い分に従って、まずは私のバイクがBMW R60/2であるという資料を提示しないといけません。
幸いにも多摩陸運事務所と弊社はバイクで20分くらいの距離ですから、会社に戻ってパーツリストやマニュアルの中から、私の60/2のフレーム番号と車名が一致した資料を探したところ、パーツリストに記されていましたのでこれを持って検査登録事務所に戻りました。
Wikipediaは駄目だそうですが、このあたりの資料の出典元は意外とおおらかで、メーカーが発行した資料でなければ絶対に駄目とか、そういう事はありませんでした。実際その場でスマホで海外のパーツショップやディーラーのパーツリストを検索して見せてもよかったようです。
今の検査登録事務所の管轄は民間のようですから、昔とちがい親切丁寧でイライラしません。今後の車検もあるので再打刻しましょうと親身になって頂きましたので、ほんと今は良い時代です😀
資料としてパーツリストを提出し、車体番号から私のバイクがBMW 60/2である事。原動機の形式(R60)はそれに準じていると判断したようです。
これでエンジンに打刻して車検は終了だな~と思ったら、今は打刻はしないで二枚目の画像のようにプレートというのかテープの貼り付けに変わっていました。
強力なテープで接着するので大丈夫だとは思うのですが、60/2のクランクケースは、鋳物の肌の凸凹が大きいので一抹の不安を覚えます。剥がれて紛失したら再交付は出来るのでしょうか、あとで検索してみます。
BMWのツインサスモデルなどでは、原動機の形式が(BMW)と記載されているケースがあります。
これなどもエンジンには確かBMWの打刻はないので厳密に車検は通らないと思うのですが、以前、BMWのツインサスの車検に行って、セルカバーの大きなBMWの文字を鋳出しと勘違いしたのでしょうか、問題なく車検が通ったことを思い出しました。
これはクランクケースではなく脱着できるカバーです。と言いかけましたがヤブヘビになりそうなので黙りました。そういえば今回の打刻のシールを張ろうとした職員も、オイル���ンにシール貼ろうとしたので微笑しました。
他は分かりませんが、多摩自動車検査登録事務所は今回のような問題で車検が通らないケースは、車体番号と車名が適合する資料、サービスマニュアルやパーツリストなどを持参すれば再打刻という方向で問題はないようです。
しかし、このR60/2を登録した当時の人や、検査登録事務所の見解は何だったのだろうかと分からない事だらけです。たぶん昭和はいろいろテキトーだったのでしょうね😀
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〈A医師により縫合処置中、縫合針が(口を)保持していた右手第2指(人差し指)に刺さった。私が「痛っ」というと、医師は「ごめん」といい縫合処置を続けた。すると1分もたたないうちに次は右手第4指(薬指)に針が刺さった。「先生、また手に針が刺さっています。痛いです」と言うと医師より「ごめん、わざとじゃないねん」と発言あり〉 実は、この患者はC型肝炎ウイルス感染者だった。スタッフにうつれば、肝炎、肝硬変、肝がんなどを発症する危険がハネ上がる。だがA医師が、それを気に留めていた様子はない。
「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(3/5)
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名門病院の救急部門に、去年やってきた中堅医師。着任からまもなく、現場は大混乱に陥った。その正体が、医療界を激震させている、あの「脳外科医」だったとは。恐怖の内部告発スクープ。 こんなにひどい医者は初めて 吹田徳洲会病院でA医師の不適切な診療について作成された報告書の数々 ここに、50枚以上に及ぶ文書がある。すべて、同じひとりの医師の行状に関する「報告書」だ。 「私は長年この病院に勤めていますが、こんなにひどい医者は初めてです。 彼の力量不足とデタラメな処置で、治るはずの患者さんが、命の危機にさらされることが度重なっています。今すぐ医者を辞めてほしい。多くのスタッフが、心の底からそう思っています」 決意を固め取材に応じたのは、大阪府吹田市、万博記念公園近くにある「吹田徳洲会病院」救急部門のスタッフである。 医療界を揺るがしている『脳外科医 竹田くん』。兵庫県の赤穂市民病院で起きた連続医療ミスと、それに関与した医師がモデルの「ほぼ実話」のマンガだ。本誌は3月9日号で、当事者のA医師と被害者に取材した。 A医師は2021年に赤穂市民病院を退職、大阪市の医誠会病院(現・医誠会国際総合病院)救急科に移る。ところが、そこでも患者を処置ミスで死なせたとして、今年2月に遺族が病院を訴えた。 A医師がさらに移った先が、吹田徳洲会病院。そこでA医師は、またしても患者を危険にさらしているというのだ。 「わざとじゃないねん」 前出��スタッフは「最初はみんなA先生を喜んで迎えた」と回想する。 「彼がうちに来たのは、去年の6月初め。当時は救急担当の常勤医が足りなかったので、若くてやる気のあるA先生に誰もが期待していました」 しかし、期待はすぐさま裏切られる。着任からいくらも経たないうちに、おかしな診断を連発し始めたのである。 「6月12日、転んで顎や手を打った女性が運ばれてきました。A先生はCT検査で『異常なし』と判断し、傷を縫って帰宅させた。ですが、その後画像を確認した放射線技師が『顎の骨が折れている』と気づいたのです。 また同16日には、緊急搬送された患者に、A先生はアドレナリン静脈注射を指示しました。ですが、アドレナリン注射は心停止の場合しか行ってはならないのが常識。スタッフが反対して事なきをえましたが、指示通りにしていれば、患者が亡くなったおそれもあります」 針を2回も突き刺した ありえないミスは、7月に入っても続く。なんと、口の中を切った患者の傷を縫合する際、補助スタッフの指を針で何度も突き刺したのだ。そのスタッフ自身が報告書にこう記している(以下〈〉は内部資料からの引用、表記は原文ママ)。 ---------- 〈A医師により縫合処置中、縫合針が(口を)保持していた右手第2指(人差し指)に刺さった。私が「痛っ」というと、医師は「ごめん」といい縫合処置を続けた。すると1分もたたないうちに次は右手第4指(薬指)に針が刺さった。「先生、また手に針が刺さっています。痛いです」と言うと医師より「ごめん、わざとじゃないねん」と発言あり〉 ---------- 実は、この患者はC型肝炎ウイルス感染者だった。スタッフにうつれば、肝炎、肝硬変、肝がんなどを発症する危険がハネ上がる。だがA医師が、それを気に留めていた様子はない。 「A先生は、注射針やカテーテルの針、縫い針といった尖った器具の扱いがぞんざいで、一度使った針を平気でベッドの上に放置するなど、衛生意識のカケラもない。この『針刺し事件』の数日後に新型コロナ感染者が搬送されてきた際にも、その患者に使ったカテーテルを作業スペースに置きっ放しにしていました。 そもそもカテーテルの挿入自体、補助するスタッフが『一度で成功したのを見たことがない』と評するほどヘタでした」(前出と別のスタッフ) 診察せずに入院させる A医師は救急部門の中核を担い、多くの看護師・救急救命士に検査や治療の指示を出す立場にあるが、その指示もデタラメだった。7月には、こうした報告が上がり始める。 ---------- 〈患者診察をせず様々な検査オーダーを入力しており、なぜその検査が必要なのか分からないことが多々ある〉〈間違えて(検査を)オーダーしていることがわかった。担当の(別の)救急医に不要と確認しキャンセル〉 ---------- まともな診察をしないまま、患者を入院させることも頻繁にあった。 ---------- 〈患者様到着後(A医師は)8分で診察を終了された。この間一度も患者に近づくことなく触診どころか問診もなし。(中略)患者の顔も見ない、話をしない、触診もしない、検査データも見ない、レントゲン画像も見ないで入院となることがある〉 ---------- あげく7��末には、患者をさばききれず、症状・病状のデータを取り違えるミスまで起こした。 「僕は診ない」と不機嫌に 困り果てたスタッフが他の医師を頼ると、A医師は露骨に不機嫌になる。昨年11月に、スタッフがある患者を循環器内科の医師に診てもらうよう提案したときには、 ---------- 〈「僕が診ている患者なのにコンサル(相談)依頼するなんて失礼だ」(中略)「そんなの僕は知らない。それなら僕は診ない」と、まったく聞き入れてくれず。患者を放置し自室へ戻りその後は一度も患者を診ようとしなかった〉 ---------- と、院内で行方をくらましてしまった。さらに別のスタッフが憤る。 「私がいちばん許せなかったのは、昨年12月、発熱で運ばれてきた高齢の患者さんに、カリウム製剤を大量投与するよう指示したことです。カリウム製剤は命にかかわる副作用を起こすことがあるため、慎重に投与するのが当たり前です。 現場スタッフは『先生、それはできません』とはっきり意見しましたが、A先生は聞き入れない。『それでもやると言うなら、ご自分でお願いします』と言うと、先生は休憩室へ引っ込んでしまった。愕然としました」 この頃には、A医師の行状、さらに彼が『脳外科医 竹田くん』のモデルとなった医師であることは院内に知れ渡っていた。しかし、病院の上層部は見て見ぬふりをし続けた。 後編記事【「人として最低限のルールさえ…」なぜ『脳外科医 竹田くん』モデルは医師を続けられるのか? 吹田徳洲会病院の院長が語った「驚愕の言い分」】では、吹田徳洲会病院の院長、さらにA医師の採用にかかわったとされる「ある著名な医師」を直撃取材し、事件のさらなる深層に迫る。 「週刊現代」2024年5月11日号より
「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
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(エピジェネティクスとは、DNAの塩基配列を変えずに細胞が遺伝子の働きを制御する仕組みを研究する学問です。 「エピ」はギリシャ語で「上」を意味し、「エピジェネティック」は遺伝暗号を超えた要因を意味します。 エピジェネティックな変化とは、遺伝子のオン、オフを制御するためにDNAに起こる化学的な修飾となります。https://genetics.qlife.jp/tutorials/How-Genes-Work/epigenetics) 第二次世界大戦末期に起こった深刻な食糧危機。この「オランダ飢餓」とも呼ばれる危機の影響による病的な形質が、子世代はおろか、孫世代にまで"遺伝"している可能性があることについて、前回の記事でご紹介した。 遺伝子には、ヒストン修飾やDNAのメチル化などによって、その発現が制御されていることがわかっていたが、ある個体が得たエピジェネティクな変化は生殖細胞へと伝えられることはなく、子孫には伝わらないというのが従来の理解だった。 母体が「オランダ飢餓」から影響を受けた子供や孫に現れた病的な形質は、エピジェネティクな変化によるものなのか? 「エピジェティクな情報の子孫への遺伝」について、引き続き、考察してみたい。 前回:"遺伝"するRNAーー孫世代まで引き継がれた「オランダ飢餓」の記憶(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/95790) 世代を超える記憶 さて、話を「オランダ飢餓」に戻そう。まず、母親の飢餓状態の子世代への影響であるが、これは胎児期において形成されたエピジェネティクなクロマチン状態がその後も維持された結果であることが、近年の研究から強く支持されている。 2014年にはオランダ・ライデン大学のグループが、胎児期に母親が飢餓を体験した48人のゲノムDNAのメチル化状態を大規模に調査した。 その結果、DNAメチル化状態に異常が見られた領域が181個みつかり、それらに影響されると考えられる遺伝子の多くが成長促進や臓器形成などの発生に関するものだった。また、メチル化状態の異常は、過剰なDNAメチル化、つまり遺伝子の発現が抑制される方向のものが多数を占めていた。 こういったDNAメチル化の異常はLDLコレステロール値と相関があり、肥満の原因になっている可能性を示唆していた。さらに興味深いことに、こういったDNAメチル化の異常は、妊娠初期に母親がひどい飢餓を経験した人で顕著であり(図5)、妊娠中の特定の時期にエピジェネティクな細胞の状態が決定されることも示唆された。 【グラフ】胎児のDNAメチル化は妊娠の特定の時期に決まる5. 胎児のDNAメチル化は妊娠の特定の時期に決まる 「オランダ飢餓」は1944年11月から1945年5月まで続いたが、1~2月に最終月経がみられた母親の子供でDNAメチル化異常が顕著にみられた。飢餓が深刻になった時期(1945年3~5月)に妊娠初期だったことが影響していると考えられた Tobi et al.(2014)より引用、一部改変 これらは妊娠中のストレスが子宮の中の胎児に影響をあたえる仕組みを説明していたが、では、孫の世代でも見られた影響とは何だったのだろうか? 伝統的には、体細胞で起きたエピジェネティク修飾は生殖細胞へは伝わらず、受精卵では初期化された状態で維持されていると想定されていた。2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥が開発した多能性を持つiPS細胞においても、細胞の多能性とエピジェネティクな修飾の減少は相関が認められている。獲得されたエピジェネティクな情報が世代を経て伝達されることはほとんどないと、信じられていた。 しかし一方、持っている遺伝型とは独立して、親世代の形質が次世代へ伝わっているように見える現象は、実は多くの生物種で古くから知られていた。たとえばエピジェネティクスという言葉を提唱したことで知られるコンラッド・ウォディントンは、ショウジョウバエに化学物質や熱ストレスをあたえ続けるとハネの模様が変化し、それは世代を経るうちにストレスがなくても変化するようになることを1940~1950年代に報告している。 この古典的な例は、厳密にはDNA配列の変化をともなった遺伝的な変異か、あるいは獲得したエピジェネティクな情報が後代に伝わったのか峻別できていなかったが、2010年を前後してこういった「獲得形質の遺伝」の分子機構が本格的に明らかとなっていった。 2013年に発表されたアメリカ・エモリー大学のブライアン・ディアスとケリー・レスラーにより発表されたマウスを使った研究は、とりわけ印象的だった。 彼らはマウスに香料(アセトフェノン)や���ロパノールの匂いを嗅がせると同時に電気ショックをあたえ、匂いだけで恐怖を感じる条件付けをおこなった。驚くべきは、その条件付け、すなわちその匂いをかぐと恐怖反応を示すという行動が子世代、そしてなんと孫世代まで伝わったことである(図6)。 【図】恐怖の記憶が“遺伝”する6. 恐怖の記憶が"遺伝"する マウスの親世代(F0)の雄に、匂いの条件付けと電気ショックを同時にあたえる恐怖体験をさせると、子供(F1)や孫(F2)世代に、匂いをかいだだけで恐怖反応を示す個体が一定数生まれてくる 当然、親世代で匂いと電気ショックの条件付けがされていない普通のマウスでは、子世代でも孫世代でもそんな反応は起こらない。 この条件付けの"遺伝"が何によって起こるのか詳細に調査されたが、まず神経細胞で組織的な変化が見いだされた。条件付けを繰り返すことにより、アセトフェノンの匂いの受容体を発現する嗅覚神経細胞の数が親世代で増えており、その増加は子世代でも孫世代でも維持されていた。また、DNAのメチル化を調査すると、この匂いの受容��遺伝子の領域におけるDNAメチル化が低下しており、この変化と条件付けに何かの関連があると考えられた。 さらにこのDNAメチル化の変化は驚くことに子世代マウスの精子においても認められた。つまりDNAのエピジェネティクな状態が精子を通じて、次世代に伝えられたことが推定されたのである。 もちろん受容体遺伝子のメチル化低下と「恐怖」が記憶されるということの間にはまだ大きな乖離があり、その隙間を埋める今後の研究が待たれるところであるが、生殖細胞におけるエピジェネティク修飾は決して白紙になっておらず、世代を超えてある程度"遺伝"することが明らかになった意義は極めて大きい。 では、どのように遺伝するのか? 世代を超えて"遺伝"する獲得形質 獲得形質が世代を超えて"遺伝"するという現象は、ここで紹介したもの以外にもすでに多くの生物種で実験的な証拠が得られており、少なくとも一部の形質に関して言えば、そういった機能が生物に備わっていることは疑う余地がなくなっている。 そして、その多くはエピジェネティクスを通じて起こっている。そういったエピジェネティクスによる「獲得形質の遺伝」が長期的な生物の進化にあたえる影響はまだ不明な部分も大きいが、現在得られている知見を総合すれば、ある意味、「獲得形質の遺伝」を唱えたラマルク*は復権したのである。 このエピジェネティクな"遺伝"情報が後代に伝わる上での重要な謎の一つが、体細胞で感知された情報がどうやって生殖細胞へと伝わるのかという問題である。この点に関しては、現在も完全に機構が解明されている訳ではないが、有力な仮説として、可動的なRNAが関与する経路が提唱されている。 動物細胞には細胞膜に包まれた小胞を細胞外に放出する仕組みがあり、それらは細胞外小胞と総称されている。細胞外小胞のうち、注目を集めているのがエクソソームと呼ばれる直径が50~150nmほどの顆粒状小胞である。エクソソーム内にはタンパク質や脂質に加えてmRNAやマイクロRNAが含まれていることが見いだされ、それが細胞間の情報伝達に関与する可能性が指摘されている(図7)。 【写真】エクソソームを介した細胞間の情報伝達7. エクソソームを介した細胞間の情報伝達 エクソソームにはタンパク質、mRNA、マイクロRNAなどがふくまれており、これが小胞となり体液を介して他の細胞へと運ばれる。内容物は受容細胞内に放出され、情報伝達に関与する MacAndrews, K.M. and Kalluri, R.(2019)より引用、一部改変 最新の研究では、エクソソームは細胞の種類や状態に応じて特異的な内容物を持つことが判明し、中には長鎖非コードRNA**やDNAなどを含むものも見いだされている。エクソソームは血液などの体液を通じて体内を循環しており、重要な点は生殖系の組織へも運ばれうるということである。 つまりエクソソームを介して体細胞から生殖細胞への物質の伝達が可能なのである。試験管内の実験ではあるが、エクソソームと精子を混ぜるとエクソソームが精子細胞に取り込まれることが示されており、また精液の中にエクソソームが多量にふくまれていることも確認されている。 *ラマルク:19世紀の博物学者。「生物が特定の器官を多く使えばそれは発達し、使わなければ萎縮する(獲得形質)。この変化がオスとメスで共通な場合、両者の子供へと変化が遺伝する。」という用不用説を唱えたが、現在では否定されている。 **長鎖非コードRNA:タンパク質に翻訳されない機能性RNAのうち、100~200塩基より長いものの総称。近年、多くの分子種が細胞内に存在していることが明らかとなっており、タンパク質遺伝子の発現制御や染色体構造の制御などに関与している例が知られている。
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