#啜乱会
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関東の麺が最高に美味しすぎるラーメン店8選! 麺が美味しいと思ったラーメン屋さんなのでどこもすごく美味しくてオススメです! ぜひ食べに行ってみてください♪ 投稿が良かったら保存すると後から見返せてとても便利です♪ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #ぶぶか吉祥寺北口店 📍東京都武蔵野市吉祥寺本町1-7-1 1F 🚃吉祥寺駅北口から徒歩2 🕚営業時間11:30~24:00 🎌定休日:年中無休 #まぜそばmodern 📍埼玉県草加市高砂2-16-3 松井ビル 1F 🚃草加駅より徒歩3分 🕚営業時間11:00~14:30/18:00~22:00 🎌定休日:月曜日 @mazesoba_modern #純手打ちだるま 📍東京都杉並区和田1-18-3 🚃中野富士見町駅より徒歩2分 🕚営業時間 11:30~15:00 🎌定休日:不定休(営業カレンダー参照) #麺処MAZERU 📍東京都千代田区神田佐久間町1-14 1F 🚃秋葉原駅より徒歩1分 🕚営業時間11:30~15:00/17:30~21:00
🎌定休日:日曜日、祝日 #双麺錦糸町店 📍東京都墨田区錦糸1-4-10 🚃錦糸町駅北口より徒歩3分 🕚営業時間11:00~23:30(L.O.23:00) 🎌定休日:年中無休 #中華そばべんてん 📍東京都練馬区旭町3-25-2 🚃成増より徒歩3分 🕚営業時間11:00〜14:30 🎌定休日:日曜日 #油そば専門店万人力 📍東京都台東区入谷1-24-2 🚃入谷駅より徒歩3分 🕚営業時間11:00~24:00 🎌定休日:年中無休(年始休業あり) #自家製麺啜乱会 📍東京都葛飾区新小岩1-50-12 🚃新小岩駅より徒歩5分 🕚営業時間: 11:30~24:00 🎌定休日:年中無休 @susuran_kai ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※営業時間は変更になる場合がありますのでご注意下さい! @k.ramen.csp Ramen⭐︎こばやし 東京のラーメン情報を毎日配信してます! ぜひフォローしてね! #麺がうまい #油そばまとめ #関東グルメ #関東ラーメン #関東ランチ #啜乱会 #べんてん #ぶぶか #だるま #万人力 #双麺 #まぜそばモダン #マゼル (自家製麺 啜乱会 susuran-kai) https://www.instagram.com/p/CppPkEJS2kf/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ビルダーの続き prt3
俺が先に風呂場から出て体を拭いてると、ビルダーはまだケツに自分の指を3本入れてかき混ぜてる。
兄貴我慢出来ないので、ここでデカマラ入れて下さい!って泣きそうな顔で欲しがってる。片足上げてフル勃起させながら激しく指マンしてる。
近くに寄って来て俺のチンコ掴んでローションも無しに自ら生マンコに生チンコを一気に入れた。トロットロのマンコ!ローション付いてんの?ってくらい。一気に奥まで入れてる。ビルダーは、奥に精子も小便も全部出して欲しいっす!ビルダーのチンコはバキバキのままで我慢汁がダラダラ出てる。
俺はその我慢汁でビルダーの亀頭攻めをしては舐めさせたり亀頭攻めたりした。凄い喘ぐ!もっと欲しい!って言うから我慢汁でベトベトの右手をビルダーの生マンコに一本ずつ入れてみると、4本が拳の部分まで入った。お前腕いけんの?って聞くと、慣らせば余裕です!腕とチンコ入れてケツの中でオナニーしてもらって構わないっす!とか言い出す始末。
とりあえず俺は一番奥に突いて密着して、小便欲しいのか?って耳元で優しく聞いた。もう言葉になってないくらいの声で、小便下さい!小便下さい!と何回も言う。散々さっきまで小便飲み合ってたから出せるか不安だったけど、踏ん張って少しだけ小便してやっあ!
うぉ〜兄貴の温かいの感じるっす!嬉しいっす!体の中で全部吸収したいっす!有り難う御座います!嬉しいっす!ってド変態曝け出してた。
俺もそれに興奮してション浣状態でガン掘りしてやった!ビルダーの生マンコはトロトロでマジ最高に気持ち良かった!ドンドン腰振ってケツ壊れるんじゃないか?ってくらい掘ってやるとビルダーは、そのまま中に!中出し!中出し!兄貴の精子欲しい!出して!出して!ケツぶっ壊す勢いでもっともっと!って言う事が淫乱そのもの。
俺はマジでケツ壊わす勢いでガン掘りして奥の方に中出しした!何も躊躇せず射精するならケツが当たり前って感じで出してやった。気持ちいい!
ビルダーは小刻みに震えてる。痙攣してるみたいに。中出し最高!中出し最高!って言いながら、ケツから俺のチンコを抜いてシャブりつく。喉奥までガッツリ咥えて綺麗に舐めてる。
シャブり終わると、洗面台に太い足を乗せて左手でフル勃起し続けてるチンコを寄せて、右手の掌をからケツマンに持って行き気張り始めた。ケツから中出しした精子がたっぷり出てきて。
ビルダーは、おぉ精子凄い量!中出ししてもらった精子を飲め!って命令して下さい!ケツから出した精子を全部飲め!って言って下さい!と真顔でオネダリしてる。
俺は、まずケツから出した精子を飲まずに口に溜めろ!飲まずにゆっくり味わえ!と言った。ビルダーは、ハイ!と言って掌の精子を全部啜った。そしてまたケツマンに掌を持っていって精子を出す。少しだけ出たのを、また口に啜って溜めた。俺はその右手の掌を舐めてやる。ビルダーの口には俺が中出ししたばっかりの精子が溜まってる。そのまま、ザーキスしてやる。さっき小便を口移ししたように、今度は俺の精子をお互いの口に行ったり来たり。ビルダーはそれにも興奮して小刻みに震えながら俺のチンコを握ってる。俺は背中側からビルダーのケツマンに指を入れてケツマン掻き混ぜて指に付いた精子をビルダーの口に入れて綺麗させる。
俺はビルダーを洗面台に両手を付かせてケツを突き出させた。ケ��マンを舐めてやる。トロトロのケツマンの奥に舌を入れて舐め回す。自分の精子の味がする。やっぱり精子は美味い!ビルダーのチンコから垂れ流れてる我慢汁もシャブって味わう。俺はケツ舐めしながらビルダーに、ベッド行って今度はお前の精子を俺に出せよ!だて言うと、俺の精子をケツ奥に出したいっす!俺の精子で孕んで欲しいっす!と言って2人でベッドルームに向かう。
デカいリュックから太めのディルドとウナギとローションを出して朝までケツ限界までヤリましょうね!とバキバキのビルダーが子供の様に嬉しそうな顔してやがる。
そんな会話しながらも、ビルダーな自分のケツマンに指を入れては口に入れて味わってる。精子美味いっす!と言いながら。
俺はベッドに仰向けで寝てM字開脚状態で寝てたら、その間にビルダーが入ってきて、俺の腰を上に持ち上げ、ケツマンを舐め始めた。
続きはまた。
ベッドでも色々ヤリまくったから…最後まで書けるのか?心配なってきたら
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畔の蕎麦屋
家から約四十分くらい車を走らせた所に、山の中に小さな池がいくつも点在する観光スポットがある。有名なのはその中の一つ、鮮やかな青緑のインクで出来ているような青い池。先日たまたま見たクイズ番組でも出題されていた。
そこから少し離れた所にある、著名な訳でもない池の畔に蕎麦屋が出来たと知ったのは、去年の晩秋だっただろうか。その場所は冬になると立ち入れない所だから、行ってみようと思った頃にはもう時期を外れていた。
なんてことの無い初夏の晴れた土曜日の午後にそこへ行ってみる事にした。
蕎麦屋と言ってもメニューには珈琲やら甘味があるとの事で、敢えて昼を避けて十五時を目安にそこへ向かった。
海沿いの道を走り水面の乱反射する日差しに目を細めながら車を走らせる。海から少し離れて山中のくねくねとしたカーブを七つ越えた所にその店がある。
建物の前にメニューや案内が書かれてある。古い旅館か店をリノベーションしたのだろう。新しい店という雰囲気ではなく、元々の店を少し改装したのかというくらいの、懐かしさを感じる外観だった。
中へ入ると右手側に池が見える。その窓辺に机と椅子が置かれて客席になっている。
奥へ進むと下駄箱がある。そこまで進むと小上がりの向こうから店主と見られる女性が現れた。
「お食事ですか、お飲み物ですか」
「飲み物です」
「そちらの席か大広間にどうぞ」
窓際の椅子席も日向でよかったが、せっかくなので大広間を選ぶことにした。
靴を��いでスリッパに履き��える。旅館の名前が印字されていた。やはりここは元々旅館だったらしい。何度も来ている所だったが、ここが旅館だったということを初めて知った。
女性の後を付いて大広間へ行く。
スリッパを脱ぎ大広間へ入ると、目の前には広い広い畳の部屋と大きな窓があり、その向こうには池と緑豊かな森が広がっていた。
ピークを過ぎた頃なのだろう。他に客はいなく、好きな場所を選ぶことが出来た。
入って正面と右側に池が見えたので、一番奥の角に座った。
珈琲と蕎麦茶のプリンをオーダーする。テーブルの上にガラスの器があって、ここにお金を置いて会計をするそうだ。
蕎麦茶を啜りながら窓の外をぼんやり眺める。
揺れる湖面に青々とした木々。それをフレームのように切り取る、大きな窓のサッシが実に芸術的だ。
網戸越しの風が涼しい。ぽちゃりぽちゃりと魚が跳ねる音が聞こえる。スマートフォンを開くと電波は微かに入る程度で、じっくりのこの時を堪能出来る環境だった。
本棚を見つけたので覗いて見た。川上未映子やよしもとばなな、江國香織など女性作家の本が多く、きっと店主の好みなのだろう。その中にあった寺山修司が集めた名言集を借りた。
席に戻ってパラパラとめくっていると一つ気になる言葉があった。
「死んだ女より、もっとかわいそうなのは、忘れられた女」マリー・ローランサン 鎮静剤
別にこれは女性に限った事ではない。
さて自分は出会った人たちの何人��記憶に残っているだろう。
そんな事を考えていると珈琲と蕎麦茶プリンが運ばれてきた。
夏でも個人経営の喫茶店では温かい珈琲を飲むことにしている。冷たい珈琲は業務用の注ぐだけのものがあるが、温かい珈琲は確実に店の人が淹れてくれるからだ。
プリンのカラメルソースが別の入れ物で来たのが嬉しかった。
まずは一口珈琲を飲む。苦みは少なく仄かな酸味がある。万人受けする味でプリンにも合いそうだ。
プリンをカラメルソースをかけずに一口食べる。そば茶の素材の味が生かされていて甘みはそれほど強くない。優しい味だった。
少しずつカラメルソースをかけて食べ進める。美味しくてすぐに食べ終わってしまった。
閉店時間まで四十分余り。ぼんやり外を眺めたり、この文をまとめたりしていると、あっという間に時が流れてしまった。
次は蕎麦を食べよう。そう決めて帰宅の途に着く。
そして秋の紅葉が今から楽しみになった。
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激情空少
平是民航大学毕业的,在学校时就是出名的校园帅哥、现在是国航的一名空乘;已经是资深的乘务长。26岁,182公分,长相、身材超级好。我认识他已快二年,是在一次朋友打球时认识的。他是我遇见过最帅的男人了,尤其是他那双修长而强壮的腿,精致的脸,那浑圆、坚挺的屁股,更是让我为之魂不守舍。其实,在高大的平面前,我一直都有自卑感,因为我只有175身高,相貌平平,只是强壮些,而且有女朋友。但因为都喜欢羽毛球,经常见面。我唯一自豪的是我的球技一流,在整个朋友圈子里都属于佼佼者。平则很一般。我总教他纠正一些动作,进步很大。所以关系不错。我能感到,平对我也多少有些异样,好几次说话、开玩笑时都故意靠得我的身体很近,几次藉故把腿紧紧地贴到了我的腿上。
那天晚上,我们一群人打完球去餐厅,喝了一些酒,不多,散了后我陪平来到了他在机场的宿舍,房间就��他4楼。上去,他大方地开了瓶洋酒,告诉我这是飞机上带下来的。我们小酌起来,也许是酒精的缘故,平起身脱掉了一直罩在身上的T恤,只穿一条短裤。霎时,我睁大了眼睛,平身上那么性感,是男人的性感,肌肉刚刚好的,有力,但不让人感到侵犯性,一对漂亮而明显的小圆点,大腿结实,小腿修长;哇塞!我整支肉棒都硬了起来!平时其实我也见过平的上身,没有这么两个人这么近看,感觉非常不同。我看着他的脸说:「平,你好帅」他睇着我笑道:「总有人这么说,我一直都是这样啊。真的好看呀?」我拍了拍他的背说:「嗯、很有格调、很有味道!」我想平知道我炙热的眼光在关注过他的胴体,和我聊得非常开心。后来,平把双腿斜搭在床上,半倚在沙发上;腿都贴在了我的屁股边上了,那撩人的姿势霎时又令我想入非非……,但是我还是不敢轻举妄动。
不知不觉11点了,平忽然做到了我身边的床上,眼神迷离地凝视着我一会,说:「今晚住下吧,大震。这么晚了」我侧首凝视着平,老天!他是不是在要求我陪他一整晚!?这算暗示还是挑逗?妈的!我告诉自己~~千万不要急!必须再确定……或是试探一下~~平是否真的想让我上他?我定定地望住他,企图能看到他的心灵深处……,而他如的眼神并没有逃避,他回应着我的凝视;好吧!我自忖着~~成败就在此一举!我盯着他的双眼,缓缓地把手凑近他的小弟弟处,同时我一手搭上他赤裸的肩上、一手则用力握住他挺起的小弟。平立刻眯着双眼,啊了一声,,立即上前含住了我的嘴巴,舔舐起来,霎时平浑身颤栗、亢奋地扭动不已,他热烈地与我拥吻~~一次又一次的~~我们彼此贪婪的吸啜双唇,连牙齿都不放过!我俩的舌头纠缠不清、舌尖不断的翻转、不断的互呧!喔!爽死我了!平温润而湿滑的舌头整片溜入了我的咽喉,那么贪心、狂野而火热!我尽情吞咽着他甜蜜的唾液,然后,我更狂暴地��答着他,噢!我的舌尖在他的喉咙里乱闯乱躜,我们奔放的喘息声与咿唔不明的模糊话语,使我们的热吻超过了十分钟,最后,我俩的牙齿碰撞、磨擦在一块,而平吃光了我给他的每一滴口水!
当我们的唇舌终于分开时,平的内裤也退到了踝部,他完全赤裸裸的,站起来甩开内裤。那又圆又挺、充满弹性的屁股。「喔、真棒!平,你的屁股好美!」我忍不住的赞美道,而平主动的抓住我的双手,将它们带领到他的屁股上说:「喔、大震,我喜欢你,……你想得到我的身体吗!?……来吧!大震………我愿意让你玩个够!」我捏着他的屁屁说:「噢!平,没错!从我第一次看见你那天开始,我就一直想玩你了!」他耸身坐到我的小腹上,右手环抱着我的脖子,脑袋倒悬在椅背外喘息着说:「啊、我知道!大震……我知道你常常在偷瞄我……我知道你老早就想……玩我了!」我没否认,我拧捏着他那对硬凸的小乳头说:「对!平,我想你都快想疯了!」他把胸膛耸高在我的下巴处说:「那么,你还在等什么呢?」就这样,我从他的脸开始吻起,直到他呻吟着从沙发上翻滚到了地毯上,不停地喘息着……;我饱啖了他的每一肌肤,他一流身材,毫无保留地任我吻舐、吸吮、咬啮、啃噬,他修长完美的一双腿让我爱不释手。
我整得平浑身发抖、不时发出痛快的低嚎与浪叫,但不管他如何求饶,我硬是让他无处可逃!我连他紧密的肛门都不放过,老天!我多么乐于听着他哼哼哈哈、唧唧哦哦的呻吟声,还有那忍受着被欲火煎熬的嗥啼!多么荡人心弦的胴体啊!他,就在我的摆布之下,彻底失去了自制,不停演出淫贱的姿势,喔!我爱死了他每一次的蠕动、摇晃、和激情的体态;啊!这是我一生中最快活的日子了,我正玩弄着我梦寐以求的超级尤物、让他欲生欲死、六神无主!但无论平怎么哀求,我就是不马上让他得救!我想,平一定已经明白~~我不只是想玩他而已、我还想要把他变成我的性奴隶!果然,聪明的他已经改口叫道:「哦,我服了你了!哥……你好会玩喔!哥、我是你的了!……喔、哥!快来插我吧!我愿意什么都听你的!」平扶着落地窗,半趴半站,我抓着他高���臀部,命令他把双脚尽可能的张开;他太高大了,我必须降低他下体的高度才得到!
当我八寸长的大香蕉才刚顶入他的屁眼里,平立即回头望着我轻呼道:「喔、好大、真的好大呀!」我才进了三分之二,他又哼着说:「噢、怎么这么长呀!?啊……插到底了!喔、喔……噢、噢!到底了!……真的……插到底了!……喔……哥、大老二老公!」我实在太意外了!我没料到平的屁眼居然这么紧密而狭窄,抽插起来非常舒服!看来他还没被比我大的肉棒过,否则,他不会如此敏感和惊奇,那不像是为取悦我而装出来的;我有把握就在今晚,可以让平把他的性史一五一十的全告诉我!现在,我先试试他能浪到什么地步再说!我腰一沉,狠狠地顶住他的阴核即再也不动,他等了一会儿之后开始催促我说:「哥,你怎么都不动呀?」我抓按着他的肩膀说:「摇啊!平,浪给我看!快摇动你的屁股!」他嘤咛着左右摇摆、前迎后挺起来,速度也逐渐加快,到最后他整个身体趴得笔直、与他撑在玻璃窗上的双臂成为水准状,而他的脑袋深垂,嘴里发出一连串痛快的呻吟,而我紧紧控制着他激烈扭动的腰肢,死命抵住他淫荡而不断求欢的臀部,哦~~真爽!多么美妙的屁眼、我可以感觉到他被操开的肛门的肌肉,疯狂追寻着我僵硬的龟头,而每一次的接触都让我们产生快乐的颤抖!
然后,平的屁眼逐渐涌出的淫水,大喊道:「喔、噢!操、操死我了」他双腿发软、跪倒在地板上,我握住滑出来的老二,再接再厉插了进去,而这回平被我当成了母狗,他用狗趴式承接着我强力的抽插,他亢奋的呻吟慢慢变成了闷声的哀哦,原来,我整个人覆盖在他身上压着,双手搂抱着他的胸部搓揉,而我不断冲刺的屁股,将他逼的连脸蛋都挤歪在玻璃窗上,他毫无空隙可以闪避,只好让我继续的猛烈冲击,我舔着他的后颈部说:「喜欢我这种干法吗?宝贝。」他努力地想转过头来,但却只能斜瞥着我说:「噢、你好狠啊!喔、大震,你好强、好狠育!」我得意的告诉他:「这才叫狠!」说着,我一手紧抓着他的腰、一手抓着他的头发,用力地往后猛扯,他的半边脸全贴在玻璃上,无论他如何挣扎,已被我冲到连肩膀都挤靠在窗户上,他的身体根本没转动的余地!只听���浓浊的呼吸伴着失魂落魄的哀啼,随即,他的下巴愈愈高、双手胡乱的摸索、拉扯起来,他好象已被我昏了头,整个人似乎想要攀住落地窗的模样;我知道这种姿势让他难过极了、但是,却也使他的浪穴爽透了!「好吧!」我告诉他:「平,让我教你怎么做」我更加卖力地去刺戮他的前列腺深处,我的抽插速度越来越快,而他的淫水越流越多,平停止了呻吟,他呜咽着低嚎道:「啊!噢!插死我了!大震……你是不是要插破我的肚子呀!……噢~喔~啊!」我看着趴跪在我眼下的平,他丰腴而曼妙的肉体上汗水涔涔,而他蹙眉闭眼地喘息着,当我松开扯住他头发的左手、一面轻拍着他的脑勺说:「你真浪啊!平。」他这才像刚回过神来似的,微睁着眼帘瞥着我应道:「嗯……哦……我是不是……昏过去了?」这时,我才发现他左边的嘴角上,悬挂着一长串溢流而出的口涎,他脸旁的玻璃也沾满了湿黏而紊乱的唾液,连地毯都被滴湿了!我想,刚才他真的被我插得乐昏了头!而且,我已经可以肯定,平虽然够浪,但他还从没遇过像我这种尺寸的大家伙!我退出了沾满着他的淫水,却依然还硬梆梆的肉棒说:「这样你就乐歪了!?平,我可还没开始大干呢!」他刚被我释放的身体半倚着落地窗,不过,他凄迷的眼神霎时变得明亮而水汪汪的~~他脸色发红、呼吸急促,直盯盯地望着我昂首傲立、坚硬怒举的弯曲大阳具!我看着他痴恋而贪婪的表情,我知道,我的大香蕉让他开了眼界!而且,他一定还想要的更多!不过,嘿、嘿……漫长的游戏才刚开始。
我快速地走回单人沙发上坐下,他才想起身,但我严厉的命令他:「不准站起来!平,像刚才那样趴着、爬过来!跪着爬过来我这边。」他只停顿了下身子,但啥也没说便四肢着地,像条乖顺的母狗般一步步朝我爬行过来!我睇着他垂悬而轻荡着的JJ、还有那双光滑、修长的腿,喔、多么美好的肉体、多么帅的帅哥!但他脸上那种甘于受辱的淫笑,虽然带着少许羞怯的表情,不过,我猜此刻的他连灵魂都肯出卖了!这放荡的帅哥、这大胆的空少,我可得好好的享受一番!他已爬到我张开的双腿之间,我指了指我僵硬的老二说:「想吃吧!?平,老婆,要不要我喂你吃精子!?」他仰视着我轻喟道:「哦……哥、我想吃你的大……老二,求求你……给我!」我告诉他:「先从我的大腿开始舔。」平立刻埋首在我的胯间,他一面舔遍我的大腿内侧、一面用他的双手爱抚着我的身躯,尤其是我的胸部及乳头,真是舒服透了!
我兴奋地爱抚、抠弄着他的屁眼,接着他开始把玩着我的老二,他双手合握住、时而轻抚、时而套弄,把我手淫的异常舒服,然后,他用他的双手和口、舌、唇、,给了我一次前所未有的空前享受,他不忘随时赞美、崇拜着我的肉棒,每当我痛快地发出呻吟时,他总会停下来仰望我说:「哥,还要不要继续?」我凝视着他绝伦的脸庞,看着他含住或吸吮、舔舐我老二时的淫猥表情,噢!这超级帅哥、这个我梦寐以求的一流尤物、这个比我高大许多的高贵乘务长,现在已是任我予取予求的性玩具了!当平第二次舔遍我的阴囊时,我问他:「你常常这样帮男人口口吧!?要不然你的技术不会这么棒!平,你总共吃过多少个男人的屌了?」他看着我说:「喔,大震,我从没这么全心全意的服侍过别的男人,只有你!哥,我从未碰过像你这样神勇的男人、你到底要多久才会射呀?」我站起来转过身说:「先帮我舔舔屁股再说!」平乖巧地扶着我的腰肢,细心而热情的舔遍了我瘦俏的屁股,当我张开双腿、扶住椅背时,他马上善解人意的吻噬我的肛门、然后,他灵活的舌头不断吮舐、呧刺着我的屁眼!我回头看着他熟练的动作,老天!我敢打赌,平一定舔过不少男人的肛门!他发现我在看他时,反而更卖力的呧刺起来,妈的!他竟然用舌尖在插我!而且,他成功地入了大约一公分多的深度!我爽得屁股乱摇的叫道:「噢!平,你太棒了!」他呧着我肛门,发出模糊不清的口音说:「唔……哥,只要你喜欢……我什么都愿意帮你做!」我让他又呧刺了片刻之后,再也忍不住地转身过来,一把将他扑倒在地,我命令他:「张开大腿!贱人,我要狠狠地插死你!」他轻呼着说:「哦,别这么急!哥,这次我们上床去、你爱怎么玩我都可以!喔……哥呀!人家愿意当你的性奴隶!」
在床上的第一回热战中,我发觉平是个非常性饥渴的。我顶住他问:「那么,到目前为止,我表现的如何?」他缠抱着我嘤咛道:「哦,大震,你是我碰到过最大、最棒、最强悍的、你一次怎么能干这么久啊!?喔、你真的好厉害育!」我告诉他:「我要插你到天亮!平,我会让你乐不思蜀的!」他淫媚地轻呼道:「唉、来吧!哥,随你玩个够!我已是你的了!」我吻着他问:「真的吗!?宝贝,什么都会听我的?」他谄媚地说:「是的!老公,你要怎么对我都可以!……喔,老公,我什么都愿意为你做!」我知道时机已经成熟,不过,我心底还计划着要让他的尊严,更彻底地在我的淫虐下瓦解;所以我只是叮嘱他道:「别忘记你刚才说过的话。」
我前后已换了六种姿势,得平大呼过瘾,而他也用各种方式骑在我的硬屌上,企图得到高潮,但我却控制着游戏,绝不让同一种玩法超过五分钟;在这段时间里,平已供述了他的一部份性史~~他含过其中一半男人的屌、至于肛门则只被其中三个搞过,最精彩的是他的后庭是被一个老外开封的!那是个五十多岁的荷兰机长,他在飞机上的厕所里,成了第一个闯入他后门的幸运儿!我问他:「开洋荤的滋味如何?」他低笑道:「嗯,前几次比较刺激,但是……老外也没你的这么粗长,而且,他们每次都不是很硬……也很快就射了。」我问他:「不爽你还肯让洋鬼子玩?」他不依地说「还有个机长,最喜欢叫人家吃他的屁眼和睾丸。」我给了他一个热吻,然后咬着他耳根说:「宝贝,现在让我给你更大的回报吧!」
从狗趴式开始,我让平异常窄隘的后庭,尝到了被真正大屌闯入的滋味,他初而唉叫轻啼,继之为哼哦叹气,随后又变成高昂婉转的呻吟与哀矜的闷语,当我终于长驱直入、整支肉棒完全没进他的屁眼时,平再也忍不住地嚎叫起来:「啊~~噢~喔……啊哈、呜、、呜……噢……啊……插进我肚子里去了呀!……哥、喔~哥,你的龟头跑进人家肚子里了!……哇!哦……呼、呼……我的肛门快裂开了……啊、啊!……人家的屁股快被你撑爆了!喔、噢……哥,你要把我活活插死呀!?……呜、哇呀!……噢……哥,饶了我!求求你……哥……我真的受不了了啦!……哎呀……噢、我完了!」我紧抓着他的腰肢继续猛烈的冲撞,一面称赞着他结实、圆润、漂亮的臀部说:「我就是要插烂你的屁股!婊子,够不够爽?说!够不够爽呀?」他开始频频回头张望,不时呼喊着:「喔!哥、爽!爽死我了!……噢!我从没这么爽过!……真的!哥……今天是我这辈子被插得最爽的一次!……啊呀!哥……求求你……你干脆……插死我吧!」平的身体已被我顶到了床头,他浑身不停乱抖、不断地颠踬摇摆、激烈地扭动、起伏着上半身,他的脑袋狂晃、时而低头倒、时而引颈呼号,我知道他快达高潮了,我舔着他背上淌流的汗水说:「浪穴,双手扶着墙壁,我要让你升天了!」他马上双手撑住了墙壁,我低头吻着他的背,双手往下滑过他的大腿、再摸索过他浓密的耻毛,然后抵达他湿糊糊的JJ,接着我的下巴抵压着他的后背,随即我的屁股蠢动起来,展开了另一回合的狂插,平爆发了歇��底里的嘶声叫喊,全身不停地战栗、颤抖,直到他大量的精液喷洒在我的双手,他的抖栗和淫水才逐渐止息,平趴在床上喘息着……,我爱抚着他湿漉漉的胴体,让他沉溺在高潮后的恍惚情绪中,当他从快感中回复过来后,他悠悠地回首看着我低叹道:「喔、大震……你是不是超人啊!?」他知道我的屌还硬梆梆地插在他的屁股内,他撑起手臂、挪动屁股,往后睇视着我说:「继续干我吧!哥……你连一次都还没射呢。」
这次我让他跨坐在我的屌上,然后他反跪着又搞了一会儿,最后我用正常体位射在他的肛门里!床已被我们弄湿了一大片,而他的屁眼边上也是粘湿的,我拔出我微微发痛的屌扑倒在他身上,我们沉默地休息了大约五分钟;然后,我们亲蜜地玩着69式的口口,而这次我才完全看清楚,平有个多么漂亮而精致的屁眼,难怪他起来会那么紧密、舒服!我吻着他说:「平,这次我要到沙发上干你!」他吐出含在嘴里的龟头说:「等一等,哥,让我再帮你吃久一点。」
这次,我让他斜倚着长沙发的一隅,使他一脚高挂着椅背、一脚跨置在扶手上,我半俯着慢慢地抽插着他,尽情欣赏他的每一分表情和每一动人的肉体,我吻着他说:「我要这样干你一辈子。」他动情地道:「哦、哥,我愿意每天都让你干!」我开始加速顶,没多久平又忘情地呻吟起来,他使劲的抱住我、下体不断往上逢迎着我的抽插,看来他的小浪屁眼不但敏感,也非常耐干!他几乎已懂得怎么享受我的大肉棒、根本不在乎我的胡冲乱撞了!他喘息着说:「哥,我要你射在我的肛门里。」他又发骚了!没问题、我架住他的双腿,奋力的冲撞起来,他阖上眼帘痛快地哼哦。
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20220108
8日朝、夫の父が急に亡くなり、急いで夫の実家に駆けつけた。この日は午後から読書会の予定だった。わたしは少し早めに起きて本を復習し、印象に残ったところや話したいことなどをメモにまとめていた。ショーン・フェイ「トランスジェンダー問題」。それから文フリ京都のおしながきを作った。イベント前におしながきを作るのは久しぶりで、ギリギリ入稿の新刊がないとこういう準備もできるなと思った。部屋が寒かったので熱い紅茶を啜っていた。 7時半すぎ、夫が慌てたようすで起き出してきて、「おふくろから電話で、親父がなんか倒れたみたいだから行ってくる」と言った。それわたしも行ったほうがいいかなとたずねたら夫は首を傾げ、「いいよ、だって予定あるだろ…」とぼそぼそ言った。そしてつけくわえるみたいに「なんかおふくろが、お父さん死んじゃってるかもって言って…」と言い、ばたばたと顔を洗い始めた。「なんかおふくろもパニック状態で要領を得ない」、ごほんと少し咳をする。夫は混乱すると咽せる。これはほんとにやばそうだなと思った。ともかく行こうよ、一緒に行くよとわたしは言った。何もなかったら何もなかったねでいいんだからと言ったら、夫もそうだよなと納得した。それでわたしも支度をした。このときはまだわからなくて、わたしは付���でいっぱいの「トランスジェンダー問題」を一応リュックに入れた。 夫は弟二人に電話し、わたしに言ったのと同じことを言った。上の弟はすぐ電話に出なかった。その間に義母とふたたび電話がつながった。「ともかく今からすぐ行くから」と夫が言う。「お父さん亡くなっちゃったのよ」と義母の声が聞こえてきた。「わかんない、亡くなっちゃってたの」「ゆっくりでいいから気をつけて来て」、そういういくつかの言葉の後半が涙声になっていて、ああほんとに亡くなったのだと思った。おととしに亡くなった美少女さんのことを思い出した。 下着と靴下など、泊まれる支度をし、ちょっと迷ったがMacBookもかばんに入れた。夫の実家はWi-Fiがないので持って行ってもワープロだよなとは思った。お湯を沸かして小さい水筒に紅茶を入れた。こういうときは何を着たらいいのだろうと思った。黒いスキニーパンツにカーキのスウェットを着た。眉毛を描いた。上の弟と電話がつながり、「聞いた、死んじゃったんでしょ」と言った。死んじゃったという語が初めて出てきたと思った。ちょうど名古屋駅にいてすぐのぞみに乗れるから、9時20分に東京駅に着くと弟は言った。 夫は車を飛ばした。メーターがずっと129km、130kmを指していた。晴れていて道は空いていた。車のスピーカーに夫のスマホがBluetoothで接続され、イエモンの「アバンギャルドでいこうよ」が流れた。そのままイエモンを流したまま走り、わたしたちはほとんどしゃべらなかった。 明日は前にいた会社の同期と集まる予定になっていたけどこれはもう欠席だろうなと思った。レンタルルームを借りたポットラックパーティー。わたし以外みんな子ども連れで来るというから、子のいないわたしはやや気の進まない会で、誘われたときからずっと仮病しようかなと思っていた。いや行けない口実をいくつも考えてはいたけども、子がいないから気まずかったんだろうなと思われるのがいやで、やけに気合を入れて準備していた。近所のビストロでチョコレートのテリーヌを予約していたし、爪もマットの黒をきれいに塗った。夫のお父さんが亡くなってという言い方は、誰々が危篤でといったいかにもなずる休みの方便そのままのような言い方だ。
9時前。夫の実家に着いたら先に伯父が来ていた。義母の兄。五人きょうだいの長男。コロナ禍になってから親戚の集まりをしていなかったので久しぶりに会った。あたりは静かで、家の中も静かだったが、いま警察が来ていて二階で検死していると義母と伯父が言った。家で死ぬと変死扱いになるという何かで読んだ話を思い出した。 なにがなんだか…と義母が言い、まだ二階には上がれないそうで、茶を飲んで待った。夫がやかんを沸かそうとしたがIHの使い方がよくわからないのかうろうろしていた。壁際に伯父の手提げがぽつんと置いてあり、信三郎帆布の手提げだった。 朝起きたらお父さんが動かなくてと義母が言い、まず兄(伯父)に電話をかけたのだと言った。伯父は以前消防隊員だったからだろうと思った。わたしたちはマスクをしたまましゃべった。正月はいつも通りだったし、5日に病院行ったときは今度検査入院しましょうというだけでまさかこんなことになるとは、咳やリウマチはきつそうだったがだからってと義母は言い、おとといは自転車に乗って自分で酒を買いに行ったのだと言った。 何度か警察官の人が二階からおりてきて、本部から臨場が来ますのでとか、午前中のうちに検死の先生が来ますとか説明し、フィクションの中で幾度も見かけた語だなと思った。2時間ドラマや警察小説のようだと思った。そして物盗りの犯行ではないことを証明しますとかお父さんの指先の欠損はこれはいつのものですかとか、いろんな人が五月雨式にいろんなことを尋ねるのでよくわからなかった。警察の人たちは黒いパーカーに黒いワークパンツで、むしろ泥棒のようないでたちだった。 まず兄に電話したんですと義母が言い、それから着替えて119番通報をしたんですと言ったら、それはなぜですかと何度も聞かれた。先に着替えたのはなぜですか。疑うわけではなく形式的なことなのだろうがいろんな人からそういう質問をされ、べつに調書もメモもとらない。あとから来た三人組の人が義父の財布や通帳の場所を尋ね、写真を撮り、その人たちは何か書類を書いていた。お医者さんが到着し、この人は白衣を着ていたのですぐ医者だとわかった。 11時過ぎになって警察の人たちがみんな帰り、やっと義父と対面できた。布団の中で寝ているみたいに見えた。でもすっかり白い顔になっていて、ああ亡くなっているとどう見てもわかった。帰り際に警察の人が死因など話したが、いつも通っている病院ではない初見の先生がみてくれたからこれは持病との関連はわからないものだとのことで、ようするに心臓が止まっていますということしかわからなかった。わからないけども急に亡くなった。こたつに足を入れながら夫が「これは最後まで泣けないかもしれない」とつぶやいた。 伯父が帰ったのと入れ違いに弟たちが来た。途中で合流できたのだと言った。上の弟はものすごくおしゃれなスーツを着ていた。二人はすぐに二階に上がり、父親と対面し、大きな声で泣いた。弟たちが泣いたので義母もやっと泣いた。
家で亡くなったので死体検案書になるという。さっきのお医者さんのクリニックに取りに行くことになり、お金もそこで払うという。 葬儀をどうしようとなり、祖父母のお墓のある霊園で葬儀ができるようで、夫が電話した。ご遺体は霊���室で預かれますと言われ、そうしますとなったが、1時間ちょっとですぐ来てくれるとのことでかえって慌てた。ドライアイスで寝かせておくこともできますがとは言われたが、兄弟三人と義母で話しあい、お願い��ることになった。 弟たちがスーパーでお茶やお弁当やおにぎりを買って来てくれて、わたしは鮭とひじきなどの弁当をもらい、ごはんはせりの混ぜご飯だった。七草の残りだろうと思った。近所の人たちが挨拶に来てくれて、みんな泣いていた。義母もまた泣いた。 そうしていたら霊園の人が来た。二階の部屋から階段を下りて車へ、遺体は布の担架で運ぶことになり、白い布で包んだ。顔が布に包まれるとき弟たちが泣いた。階段を下ろす際、弟たちが手伝った。夫はドアを開けたり物をどかしたりしていた。夫は亡くなった父親の体にまだ触れていない。わたしは少し歯痒く思ったし声もかけてしまったが、夫なりの混乱やきつさがあるのだろうとのみこんだ。車に乗せるときさっきのご近所さんも見守ってくれた。道の奥でどこかの小さい子どもたちが遊んでいるのが小さく見えた。
みんな霊園に向かうことになり、夫とわたしはクリニックに寄り検案書をもらってから向かうことになった。何かクリアファイルみたいなものあるかと夫が言った。検案書はあちこちに提出するからコピーを取るし、今後こういう書類が増えるだろうと言った。わたしのリュックには松屋のおまけでもらったすみっコぐらしのファイルしかなくて、すみっコぐらしだとふざけてるかなと言った。おれはすみっコぐらしはべつにふざけてないと思うと夫が言った。病院でもらおうよとわたしは言った。5万も払うんだからクリアファイルくらいもらったっていいでしょと言った。死亡確認書ではなくて検案書だから5万円かかる。さっき金額をきいて驚いた。5万円、急に用意できなかったらどうなるんだろう。 クリニックはお休みの日で、わたしたちのために鍵を開けておいてくれたようでスリッパがきれいに揃えてあった。検案書を受け取るとき、これ何かクリアファイルみたいなものに入れてもらってもいいですかと、さも今思いついたみたいに言ってみた。そうしたら快く新しいクリアファイルの束をひとつ開けてくれた。
ーーーーーーー こういう日記はいくらでも書けそうに思います。隙間をみて書き留めていますがどんどん長くなっていく。でもこれでも取りこぼしたことや書きそびれたことがたくさんある。 谷川俊太郎の「父の死」という詩のようだなと思います。「世間知ラズ」収録。だったかな。いま夫の実家なので確かめられない。検索したら、詩の全文と感想を載せているブログに行き合いました。 https://blog.goo.ne.jp/shokeimoji2005/e/59c19002d057011a087ebed81cc3f018
「人が死んで、そのことを悲しんでいるのにおもしろいという感想をもつのは不謹慎かもしれないけれど、おもしろい。興味をそそられる。」「そのおかしさを全部読み終わると、何か、こころが落ち着いている。そうか、そう��んだ。これを全部受け入れるということが、ひとりの死を受け止めることなんだ、とわかる。」ああ本当にそうだなあと思います。
亡くなったのはわたしの親ではなく夫の親だからか、悲しいとか落ち込むといった感じではなく、なんとも冷淡なようですが今のこの状況丸ごとをじっと観察している…という感じです。参加者。亡くなった人の親族という立場に参加している人。夫の実家に来るとわたしはいつもホームステイの子という感じですが、義父の死においてもそういう感じです。 なのでわたしはかなりいつも通りのテンションなんですが、そして相続とか遺産整理の仕事をやっていたので正直イキイキしてしまっているふしもあるくらいなんですが、リプライやDMなどでお声かけてくださった方ありがとうございます。
葬儀は金曜日の予定で、しばらく夫の実家に泊まることになりました。今日の昼、ともかくWi-Fiをどうにかしようよと夫と話しあい、ポケットWi-Fiをレンタルしてきました。Wi-Fiにつながったら不思議なほどほっとしました。Wi-Fiの扇型のマークを見ると元気が出てくる。と書くとなんだかばかみたいですが、ほんとにそうなんだよな…。
日曜日の文フリ京都は参加できそうです。またあとでお知らせを書きますが、おそらく当日朝に新幹線で向かうことになりそうです。すごく無理をして参加するというわけではないですのでご心配なさらず…。葬儀などは終わっている日程で、楽しみにしていたイベントに予定通り出かけた方が気持ち的にいいかなあという感じです。 ただ当初の予定では土曜の夜から2泊するつもりだったのですが、それはさすがに難しいかなという感じ(土曜まで夫の実家にいるので)。日曜の夜は泊まるかな。体力的にラクというのもありますし、一人でバタッと寝る時間があった方がよさそうな気がする。わたしも夫も。 ふだんほぼ意識していないし、わたしの生活や認識はそうではないのですが、それとはべつのところでわたしの立ち位置は「長男の嫁」なんだなあと驚いています。とはいえまだ「驚く」レベルの他人事感ですね。
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《 我的粗壮渔夫 》-民工男男小说,直男同性,农民文章
我家以捕鱼为业,一个既古老又传统的行业。先祖本是越人,为避秦乱,逃入江海,以渔为业,久而成蜑,就是现称的蛋家人。有人以为水上人就是蛋家人,
其实并不尽然,蜑是一个族矞,水上人不过是以捕鱼或航运为业,又或以舟为家
的人而已!(此非本文主旨,可以不理!!!)
自小我便居于船上,就是常在渔港中看到的有帆渔船,起居地方狭小,但除
了泊港的时候,每天都是置身海阔天空里,尤其是到公海捕鱼,更是水天相连,
出海的日子蛮苦闷的,有时风高浪急,有时数天不着陆地,脚下永不踏实。
然而,自从来了外聘工人李杰,我的生活即有了色彩,海上生活也踏实起来。李
杰是大陆人,是合法的外聘劳工,二十七,八岁,是个不折不扣的粗汉子,听说
他是下岗的兵哥,老家是四川。由于大陆精简军队,他下岗转为渔民,刚巧我爸
需添人手,他就聘在我们的艇中干活。
第一次看到他,我即被他粗豪,高大的外表深深吸引着,他来了一个多月,
但很少说话,除了工作,他祇是看着大海抽烟,浓密的粗眉永远深锁,像有无数
心事,粗而短的须根,更添他的沧桑味,我最爱偷偷看他。
今天渔获不错,爸命令提早回航,除了开船的叔叔,爸和工人都在船仓稍息,
李杰又蹲在船尾抽烟。他赤裸了上身,衹穿了一条黑色粗布裤,卷起了裤管,小
腿的蜷毛很是性感。
「嗳,小伙子,老是看着我干吗?」我正坐在船舵边看着他动人的粗臂,忽
然被他一问,我几乎不能反应。
「没,没甚么,就是看看有甚么大不了!嗳,你为什么不常说话,不爱在此
工作吗?」我故意拉开话题,但目光却没有离开过他长着短毛的乳头,在壮实的
胸肌上,显得格外性感。
「我不爱说话!」他似乎看出我对他身体有遐想,低头看看自己的胸肌,微
微一笑,然后站了起来说:「喜欢?」
宽阔的肩膊,挺凸的胸肌,粗壮的手臂,凹凸有致的腹肌,黝黑的肤色,在
夕阳的照耀下,好像一尊雕塑。
我举头看着李杰,真想走过去将他抱着。
「小伙子你多大?」他问。
「十九,怎样?」我答。
「原来不小了,我猜你才十六,那甚么也可做了!」他说。
「可做甚么?」我不明所以。
「你心里想甚么就做甚么,你常看着我想干甚么!」说着他走到船尾近抛锚
的地方,突然拉下裤子,掏出阳具——一条粗黑的阳具,向着大海撤尿,我看得
心差没跳了出来。尿毕,他把粗屌上下一抖,抖去余滴,龟头好像又大了一点。
李杰转过身来,在我面前,将大屌塞回内裤里,裤裆中仍隆起一大包。
他笑吟吟的向我走来,突然伸手在我下体一握,我被出奇不意的动作吓得向
后一退,险些堕入海中,但身手不凡的李杰合手将我一抱,在他的怀中,我首次
面颊贴在他挺凸的胸膛里,一阵男人的汗味,令我几乎醉倒。
「对不起,没事吧,差点玩出祸来!」他手拍在我的屁股上,歉意地说。
我没有回答,只是细���着「差点玩出祸来」的那句话,若只是玩的,那实在
令人失望。海风吹得船帆鼓满,看看李杰的裤裆,都是一样!
船泊岸后,我们立刻将渔获运到鱼市场去,交收事宜都由爸爸及叔叔处理,
我和李杰帮手搬运,但法例上他是不能上岸的,待办好事后,每次都由爸开船载
返大陆,到下次出海再来。但今天爸很累,着李杰在艇中留宿一晚,明早再走。
我家有三只船,一艘是家,一艘作业,另一艘较小的,作替补之用,李杰晚
上就睡在那儿。在大船吃过晚饭,我带他到小船去。那儿虽小,但亦房牀俱备。
李杰走到仓内,就大字形的躺下。其实,我们蛋家艇没有分牀与地,整个船仓都
铺上塑胶席,起居、饮食、睡觉都在此。天气仍是热,我们的汗衣早已湿透,李
杰索性脱去衫裤,衹穿着破旧老土的大陆平价内裤,拿着扇子不断的扇向身体。
「小伙子,这么热怎睡,可有水冲凉?」
「就在船尾,露天的,衹围板遮身。」
「遮不遮也所谓,不脱内裤便可,穿着冲凉都是一样,进来可以不穿。」他
还未说完就走到船尾冲凉,也懒得入围板中,穿着内裤就一瓢一瓢水的往身上淋
去。月色下,他几乎全裸,健硕原始的身体,在水光中更是凹凸分明。
「小伙子,你不冲么,很舒服!」他向我示意一起洗。
我求之不得,像他一样,脱剩内裤,在月色下,与他一起淋浴。看着他的身
体,我早硬了,撑得内裤隆起。李杰看到,又伸手轻轻一握说:「你这小子不规
距,嗯,不小啊!」
他的一握令我更加涨大,再看看他的,亦已高高竖起,龟头险些伸了出来。
李杰此刻突然发劲拉我进入船仓内,垂下仓门,在淡暗的灯光下,他扯下自己及
我的内裤,以湿漉漉的身体把我搂着,在他的怀中,我吸啜着有毛的乳头,李杰
的手则不断挖进我的股沟。
「小子,你老爱挑逗我,今晚你杰哥给你尝过饱,来,给杰哥吹吹爽!」他
躺在地上,挺得大屌高高的,示意我为他吹。
我一点也没有犹豫,趴身张口就含着硕大的龟头。李杰将我身移向他身上,
成69式,所不同的是我像狗的趴在他身上,屁眼及屌完全近距离暴在他面上,而
他一边为我吹,一边以手指插入我未经人��的处男穴。
我从未有过被吸的经验,吮着李杰的大���巳万分兴奋,再被他一吹,一股冲
动由丹田涌上,阴茎一阵抽搐,已射入李杰口中。但他没有松口,我不断射,他
不断吸,直至我射毕。跟着,他要我平躺在地,然后将我双脚架在肩上,吐出口
中精液,涂在大屌上,揉搓一轮就开始捅入我的肛门中。
「你不是常看我吗?你喜欢我的屌,我就给你,忍着,哥会叫你爽翻天,啊
…妈的,真紧,放松点…。啊………他妈的,比处女还紧,好,我爱操紧洞……
…啊!」他边插边用手尽量掰开我的股沟,一种前所未有的剧痛直剌心田。
「呀………。不行………。呀,很痛,会爆的,李杰,太大啦………呀,不
…。求你停啊…………呀………………」我痛得肚腹抽筋,但他并不理会,衹是
发狠的捅,差不多八吋的巨屌,一点一点的顶入我的肠壁中。
「嗯…………小子,我第一眼见你就想操你,你这蛋家屁股特别圆挺,最好
操的………。啊,都全进了,爽吗?啊………………你杰哥耍抽插啰!」
话还没说完就开始大力的拉出,跟着又拼命捅入,那种挤压的感觉,令我不
知是痛还是乐,我死命的搂着他,咬完他的肩膀就和他激烈的湿吻。李杰的口腔充满烟味,但我迷醉在他粗犷的男人味上,我吸吮着他的舌头,吞着他的唾液,肉纹 帅炆 直男、民工 1X0文 唛文微 星 labi(腊笔的拼银)10010。 第一次,他干了我差不多半小时,射了还不肯拔出,只是搂着我,不久,又硬了,再操。这初夜,李杰足操了我一整晚,我已分不出是舟摇还是人动,是觉长夜里,有枝长桨在我的肛门撑着,不停地摇曳!
自此之后,我成了李杰的人,他愈来愈爱操我,而且一次比一次操得利害。每当没有人的时候,他甚至要我乾诡不穿裤子,他说这更加方便干我,一想要就
可立刻捅进来。在船上工作,往往要蹲身或趴着,不穿裤子,后庭定必大开,他就是最爱看这个姿态,衹要看见就即时掰开我的股沟狂舐,舐完就操,而我也变得要被他每天操过才安乐,李杰已成为我人生的一部份。
碧海里,烟波千顷,一叶轻舟何其渺小,但在他壮硕的怀中,只要他挥动巨屌,我仍是感动无比的安稳,踏实。
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一见到淑君,Sarah满脸堆笑的说:"淑君,我有件事想同你商量。"
"噢,什么事?"
"事情是这样的,昨天我不是跟你说了,今天要来二位新租客,谁知道这一下子来了四个人,男的倒是可以将就一下挤挤,可里面还有一位女生,让我愁死了。"Sarah用手指了指站在她身边那位新来的姑娘,说:"就是她。"
"你好!我叫林丹丹,叫我丹丹也可以。"那位姑娘甜甜的一笑。
"你好,我是陈淑君。"
"嗨——大家光顾着介绍,正事还没说呢。"Sarah觉得这些虚头巴脑的客套话,能免则免,在这里哪来这么多规矩呀,她说:"淑君……丹丹刚下飞机,她一时半会没有合适的地方可去,只能来到我们这里。现在人家碰到了难处,我们总不能把她拒之门外吧,所以我来求你帮个忙。"
"这跟我帮不帮忙有什么关系?"
Sarah懒洋洋的往门框上一靠,笑得一双小眼睛眯成一条缝,她说:"唔,怎么没关系。我是这样想的,要不先委屈一下在你房里打个地铺,住上个几天,你看行吗?"
"可这么小的地方怎么睡得下?"淑君感到十分诧异,这间房间顶多六、七平方米,她一张床差不多已经占去一半的面积,难不成要人家睡到床底下去吗?
Sarah见她面有难色,急忙笑嘻嘻的说:"说来你不敢相信,我刚来悉尼的时候,曾睡过比这还小的房间。"Sarah觉得光嘴上说并不能表达清楚,于是她跨进房间,用手比划着说:"地铺一半放在你的床下,也就是说,丹丹的脚伸在你的床底下,上半身露在外面,一个人只要睡熟了,自己都不晓得是睡在英国的皇宫还是虹镇老街的滚地龙。"
淑君被说的无言以对。她转过头看了一眼丹丹,正好与她求助的眼光相遇,淑君还能说什么呢?只好点头同意。
淑君本来准备下午写二封信,一封写给家里,报个平安,免得他们牵肠挂肚的担心,再写一封给佳丽,想说说路上的见闻和感想。现在房间里忽然住进一个陌生人,把她原有的计划全给打乱了。整个下午她只好跑到外面瞎转悠去,但不管是漫无目的的闲逛,还是在小径树荫下的枯坐,或是公园里看着小孩们欢天喜地的游玩,眼前的一切她都觉得了无生趣,情绪低落到了极点。她恨自己性情软弱,多愁善感,也非常后悔走到今天这个地步,当初真不该答应佳丽来着,要不她还在上海过悠闲的日子。佳丽对她最了解,可偏偏在这件事情上看走了眼。淑君认为自己哪有那份能耐和勇气,去面对眼前的困难和挑战,不仅如此,她现在所面对的难题跟她原来对澳洲的认知相差悬殊,这都要怪贾东杰把澳洲吹的天花乱坠,当初要是诚实一点,或许她就没有这么的盲目。从申请那该死的签证那一刻开始,烦恼就一个接一个的出现,现在她最怕接下来还有什么意想不到的事情会发生,虽然人都是从失败中去学习,但眼前的不可承受之重让她无法勇敢去面对未来。
不仅对她自己的选择恼恨不已,现在连她的生活也开始了节衣缩食。今天中午她只吃了一碗藕粉,外加几块饼干,晚上只煮了二个红糖水铺蛋吃。如果要问这是为了什么?她也回答不上来, 反正就这么自然而然的开始要求自己,能节省一点是一点。淑君开始怀念起在上海想吃什么就有什么的好日子,过去从来没有为吃发过愁,现在才体会到为吃发愁的苦恼。
前一天,淑君头还没有碰到枕头就开始呼呼大睡,可今天晚上她再也无法入眠,躺在床上静静的想着心事。月光又重施故伎地从百叶窗帘的缝隙中溜了进来,一条条细长的光影爬满屋子。今晚的月色特别明亮,不仅比上海的大,也比上海的亮,更比上海的白,上海的月色总带着朦朦胧胧的忧伤,不过这里的月亮却带着冰凉和凄苦。
怱然,淑君恍惚听到有几声嘤嘤的啜泣声。她心头一紧,是梦?是幻?可都不像,是昨晚的幽灵?也不是,这哭声像是一个女孩子。淑君睁开眼睛,微微抬起身子往床下看,只见黑暗中有半个地铺露在了床的外面,几道光影映在被褥上,随着哭声微微的抖动。丹丹整个人都蜷缩在被窝里,只有几缕头发露在外面,她的悲悲切切声像是一声声的叹息!
淑君躺了下来,她无意去打扰人家。唉!初来乍到,谁又能保证在没人的时候不暗自垂泪?就拿下午来说,当她孤单单一个人看着一群群的孩子游玩的时候,心情难过的不能自已。小孩们快乐的奔跑,上窜下跳,滑滑梯,荡秋千,跷跷板,那一幅幅天真烂漫的童趣,让她不由自主的想起过去带着儿子在静安公园游玩的情景。触景生情带来的痛,让她泪眼婆娑,感慨万千。自己抛夫弃子,远涉重洋,这份内疚和隐痛到现在还在隐隐作痛。在这个寂静的夜里,一想起母子分离,哪个做母亲的不痛断肝肠?她们所受的心理压力,甚至是煎熬,如果未来得不到孩子们的尊重和理解,那她们现在所受的这份罪就毫无价值可言……淑君再也不敢往下想,但思绪就像是一辆下坡的车,惯性足以让它一路狂奔。
过了���久,淑君听到一阵窸窸窣窣的声响,她睁眼一看,只见丹丹坐直了身子,二手撑在地上,身子一点点往后移,想把伸在床底下的二条腿抽了出来。淑君装出熟睡的样子翻了个身,侧身面对着墙。等丹丹趿着拖鞋,从门外进来的时候,淑君已经亮起了灯,坐在床上等她回来。
"丹丹,让你受罪了,我怕你黑灯瞎火的睡下去不方便,所以开着灯等你。等你睡下之后,我再去关灯。"
"谢谢你的好意!吵醒了你了,真是对不起!"
"没事"淑君等她睡姿放安稳了,便关上了灯,上了床。
"淑君,你是什么时候来这里的。"在黑暗中传来丹丹甜甜的嗓音。
"我只比你早一天。"
"我们这是一前一后呀,我看你一个人占有一个小天地,还以为你来了很久,看来你的运气真好。"
"运气再好,我都有点后悔来这里。"
"我也是,一踏进这栋房子就后悔不迭,现在更是后悔,自己吃点苦倒没什么,可我舍不得孩子,真不知当初怎么会鬼迷心窍办留学的,现在-切都晚了。"说这话时,她的语气听起来有些异样。
听到丹丹说起孩子时那颤抖的声音,淑君心里也跟着泛起一阵苦涩。等听完她的最后一句话,更是在内心激起极大的共鸣。有心反悔,无力回天对一个孤身在外的女人来说非常的残忍。女人要跨出自己舒适的生活圈,放弃积淀多年的人脉本属不易,如果她们的心里还装着对孩子的挂念,对家庭的愧疚,还有女人常有的患得患失的天性,所有这些加起来所带来的冲击,挣扎和煎熬,足以压垮脆弱女人那道心灵防线,淑君就属于这样一个女人。
黑暗中,淑君看不清丹丹的表情,只觉得自己的眼泪在眼眶里打转,然后像盛满水的杯子一样,不断顺着脸颊涌了出来,弄湿了头发,浸湿了枕头,这是她来悉尼之后,第一次放任眼泪尽情的流。让泪水多流些吧!流个痛快,如果流完之后可以告别过去,没���思念,也没有伤感,那该有多好呀,如果不能,那就只剩下用时间来疗愈伤痛,有人说时间管用,但到底如何实在不好说。
过了会儿,丹丹见淑君没反应,便轻声地问:"你睡着啦?"
淑君回答说:"还没呢,被你刚才一说,我也情不自禁的想起自己的孩子。"
"那你生的是男孩还是女孩?"
"是个男孩,今年才 5岁,以前在上海都是孩子他爸管教的,这点我做的很不称职,现在想管都无从管起,所以特别的自责。"
"我是个女孩,不过平时都由我父母代管着,他们总是心疼我……"丹丹停了一会,像是话到嘴边又咽回去似的,
淑君听她说话没了下文,就接着说:"你说我们这些做母亲的,在上海都是被家里男人当宝贝宠着,含在嘴里怕化,捧在手里怕摔,可我们偏偏生在福中不知福,非要出来受这种洋罪,到底图个啥。"
"出国到底图个啥?唉——怎么说呢,有时觉得目标很清晰,有时又很迷茫,其实我们只不过是在追逐曾经的梦想。很多时候,人是永远追赶不上梦想的,你跑得越快,它飞得比你还快,所以聪明的人都不把梦想当饭吃,想想可以,千万不要当真。"
"梦想?可我早已过了梦想的年纪,拖家带口的还有啥梦想可言。"
"或许我们女人爱作梦,而且沉迷其中,不愿醒来,所以在我周围已婚女性出国的很多。"
"其实归根究底在于经济地位,上海女人在经济上独立必定带来人格上的独立,出国只是这种自主意识觉醒的表现形式,不管是老一代的,还是我们这一代的女人都是如此。"
"所以上海有一句流行说法,‘一等女人跨大洋,二等女人嫁南洋,三等女人暖洋洋。‘ "
淑君卟哧一笑,说:"这‘暖洋洋’到底是啥意思?"
"就是被家里男人宠爱的甜在心里的感觉呗。"
淑君心里想:"我还不是被男人宠上了天,这不也照样出国了吗。"可她嘴上却说:"看来三等女人最幸福,有男人宠爱该有多好呀。"
"哎——话可不能这么说,男人跟男人不一样,也有三六九等之分,你没听说还有一句对男人的评语?"
"没有呀,说来听听。"
"说上海男人‘没本事的围着锅台转,长本事的围着裙裾转,本事大的围着美元转。’ 那些已婚出国的上海女人当中,家里要么有一个买汰烧的男人,要么是个花拆拆的男人。"
淑君咯咯笑个不停,说:"丹丹,你说的太好笑了,还让不让人睡觉啦……其实我们女人走到这一步也很无奈,谁叫家里的男人不争气呀,只好由我们女人冲锋陷阵来打天下,拿自己男人开涮算是便宜他了。"
"我和你的情况不一样,我是离婚后才动了出国的念头。
"哇,你比我厉害,直接把男人一脚给蹬特了。"
"唉,真是一言难尽啊。好男人大多无能,但凡有点能耐的男人又大多无德,中国男人偏偏都是这副德性,真苦了历朝历代的女人们,可我们现代女性为什么要受这份窝囊气。"
"这倒是一个有趣的说法……"
"为了这份‘有趣’,付出的代价也不菲啊。"
我的一个闺蜜说的更有趣呢,说我是现代版的《娜拉》,其实我们上海女人只有开风气之先罢了。"
"你是读文科的吧。"
"不是,你为什么这么问?"
"你能把出国比作一种自我意识的觉醒,这样的表述像个文科生。"
"我是个医生,在新华医院儿科工作。你呢?"
"我在九院…… "
"哎哟,第九人民医院?那我们是同行啰!"淑君兴奋的要想叫起来。
"不,是六机部第九设计院,我是学土木工程的。"
"九院在哪里?"
"我在外滩上班。"
"每天对着人山人海的外滩要比我面对人山人海的病人来的更富有生气。我喜欢朝气蓬勃的人群,也喜欢外滩。"
"外滩确确实实具有历史底蕴,富有海派风情,但同是上海人,看外滩的角度也有云泥之别,年轻人看到的是万国建筑,老人体会的是苍桑岁月;女人看到的是摩登时尚,男人想到的是权力欲望;穷人体会到的是物力维艰,富人缅怀的是逝去的十里洋场。"
"这话说的好,同样是上海人,用你的话说也有云泥之别,这点我深有体会。我每天在医院工作,什么样的上海人没见识过,‘上只角’的并不都是体面人,‘下只角’的也不全是乡下人。"淑君觉得丹丹的话特别有道理,这又让她联想到上海人的天差地别。
"体面人要慈悲为怀,乡下人要保有良善天性,这样的社会不会差到哪儿去的。可是无论是谁一旦把慈悲和良善弃如敝屣,原始人的狰狞面目便粉墨登场,原始人哪还有什么上下之分呢?"丹丹似乎意识到这个话题有些沉重,又改口道:"说外滩的,怎么一下子扯了这么远。"
"嗨,都是我说跑题了。对了,我们住在这里的人好像跟外滩特别有缘,男房东在外滩的一家进出口公司工作,另一个男房客听说在外滩的东风饭店,也就是过去的国际海员俱乐部工作,那个女房东据说也是在外滩上班,可她是黄鳝批发巿场的买卖人,现在又加上你也在外滩上班,这里又多了一道上海外滩的风景。"
"喔唷,真有这么巧的事,我们设计院的大楼跟海员俱乐部和批发市场都只有一步之遥。我家也住在附近,走路上班只要几分钟,中午还可以回家睡个午觉。"
我上班要花上个把小时,没出嫁前上班还方便些,那时我住在四川北路。"
"又是巧事一桩,我家在四川南路上的金陵大楼,这一南一北的是不是特别有缘。"丹丹停了一下,在黑暗中笑出声来,说:"这让我想起宋朝李子仪的一首《卜算子·我住长江头》,我把它改一下,"我住路这头,君住那头尾,与君同路不识君,共饮浦江水。"
淑君咯咯笑个不停,说"哎哟!丹丹,你真是了不起,妙言绝句,张嘴即来。听你这么一说,不禁让我想起我从小玩到大的闺蜜,她也曾吟过一首有关南北的小诗,这首诗是这样写的‘小窗南北遥相望,丽君倚窗度韶华。’我们两家窗对着窗,也是一南一北。她叫佳丽,绝对是个才女,可不知道为什么才女情感多坎坷。"
"也没什么,我只把它当成是一种人生历练。"
"我的人生历练少,说不定这趟出国还真落得个大败亏输收场。"
"我们的起点都一样,再说了相对于命运,历练只是其中一部分,冥冥之中更多的是运气。"
"丹丹,听房东介绍说,你在这里只是临时落落脚的,是这样吗?"
"是的,我和我的朋友一起申请签证,他在这里有落脚处,可他的鉴证老是没下来,所以我就不等他了,自己先来了。"
淑君心里咯噔一下,不禁暗自感概:"要是佳丽有这么好的运气,我一定还在上海无忧无虑的生活。但话又说回来,我怎么觉得丹丹跟佳丽有点神似,莫非上天知道我失去一个闺蜜,冥冥之中又差遣一个来跟我作伴。"
丹丹见淑君没开口,又接着说:"我去邮电总局去拿签证的时候,那阵势简直把我吓一大跳,取件大厅比过年的菜市场还要热闹。当时我就觉的不对劲,所以就毫不犹豫的买机票来了,果不其然,在虹桥机场碰到的那一幕简直跟逃难差不多。"
"那你怎么会来到我们这里的呢?"
"本来我是去我那位朋友的落脚处,可我又忽然不想去了,所以只能在飞机上求人家帮帮忙。还好这架飞机的乘客大部分是上海人,特别是坐在我旁边的那位姓王的上海人,经不住我的死緾硬磨,答应带我来试试,但并没有绝对的把握。还好在这里遇到了你们,帮了我一个大忙。"
"这没什么,大家都是上海来的,干嘛这么见外呀?"淑君心里暗暗佩服丹丹的勇气,这些单独出来的女孩子都很勇敢,天不怕,地不怕,像是Sarah、飞机上碰到的夏小慧、还有林丹丹。淑君忽然觉得跟她们的差距太大了,自己从小在母亲和姐姐的照顾下长大,唯有读书算是努力,工作还算认真,所以一路走的非常顺利。自己的性格决定了不会去巴结逢迎别人,也不会环拱在有权势的人周围,更不肯拉下面子求人帮忙办事,"求人帮忙?"这种事情她想想都会觉得害怕,更别提直接向人开口求助了。于是淑君用颇为自责的口气说:"你的胆子真大,换成是我决对开不了这个口。"
"那是因为你还没有到山穷水尽的地步,真到了那个时候,我看你怎么办!"
"���许是吧,在这里无依无靠的,说白了就是适者生存,否则的话,只有卷铺盖回上海。"说到这里淑君觉得有一件事她特想弄明白,于是问道:"你还没告诉我你打算在这里住多久,今后又有什么样的打算?"
"我也不知道,反正先找一个相对固定的住处,这样读书、打工都要放便些。"说到这里丹丹觉得有点不好意思,接着又说:"给你添麻烦了,真不好意思。"
淑君连忙说:"我不是这个意思,我只是想告诉你,与其舍近求远的找住处,为何不住在这里?听房东说,这里人员流动性很大,等有机会,我们俩合租一间大房间一起住,你觉得怎么样?"
丹丹说:"这个主意好是好,先把它作为一个选项放在一边,等开学了,情况掌握全面之后再定夺。不一定非要住在这里,我们俩去别处住也行。"
"我可一定要住在这里,哪儿都不去,除非…… "
"嘻嘻,淑君,你真逗,良禽都知道择木而栖,何况是人呢?该不这里有让你放不下的人和事?"
"算是吧!以后有机会再告诉你。"
"不要有负担,想说就说,不想说也无妨,什么事都讲究个水到渠成。"
淑君也觉得这个办法好,如果贾东杰能立马把钱还上,跟丹丹一起到外面去住,还真是一件自己求之不得的好事。丹丹的年纪与自己差不多,但为人处事却老练大方,有这样一个朋友在身边,自己或许能更快融入社会,更快适应新的生活。现在淑君才知道知识只能提高人的认知水平,而阅历才能改变人生轨迹,如今她面临的问题是如何用知识来丰富阅历,这才是当前最要紧的事情,当然这不是一蹴而就能做到的,但克服畏惧心理,勇于直面现实是第一步,跨出了这一步,自己一定能不负众望。
"明天我先去学校注册,看看那里能碰到些什么人,了解些有用的信息,这比二眼一摸黑的强多了。"
"淑君,你把眼睛睁开看看,我们俩还真是二眼一摸黑的瞎聊呢。"丹丹在黑暗中发出咯咯的笑声。
淑君也大笑了起来,
屋内还是黑洞洞的,只是那月光从丹丹的床褥移到了淑君的床头,细细的,淡淡的,带着朦胧的睡意,好像一直在聆听她们的清淡。她们越谈越觉得投缘,但再怎么着都抵不住睡意阵阵袭来,说话成了有一搭没一搭的独角戏,越唱越吃力,最后久久没人开口,一个个也就蒙胧的睡去了。过了没多久,窗外传来几声鸟啭,先是一二只的独唱,渐渐引来了此起彼伏的大和唱。东方破晓,红日东升,新的一天又开始了。
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山樱之落 贰 东山道与北陆道之行 10
听见巫惠说传说与鹤有关时,伊万就在猜那是否是牠在东京大学图书馆里读到过的——假如有人问得更详细,牠不介意承认自己是在一本面向儿童的故事书中读到那则故事的,对于牠那时的日语水平而言,阅读儿童故事书已足够困难了——一老人帮助了落入陷阱的白鹤、其后白鹤织布以回报老人的故事。等巫惠讲到猎人抢走鹤的衣服并将鹤绑回家时,伊万便意识到巫惠讲述的绝不是那种‘助人-报恩-美好结局’的故事,以及作为一名接受初等教育就会学习性知识、与性有关的犯罪以及法律的俄罗斯人,牠当然能听出那些不曾被详细描述的、诸如白鹤被猎人抢走衣服而全身赤裸、猎人用来说服自己母亲的理由等细节在暗示什么,牠匆忙记录着巫惠讲述的故事以及自己的猜测,只写了几句日语后就因感到用日语记录速度太慢转而使用了自己的母语以及一些缩写的英语单词。
而当巫惠讲到白鹤剥掉猎人一家的皮后,伊万的五官则不受牠控制得作出目瞪口呆的模样,直到巫惠讲完了传说,伊万才反应过来方才牠因过于震惊而忘记将剥皮后的情节记在笔记本上,更糟糕的是,当牠低头查看自己的笔记本时,发现牠出神时无意间在纸页上画下些无意义的线条,那些线条与笔迹缭乱的日语、俄语、英语混合在一起,恐怕之后牠得费些时间才能辨认出自己写了什么。
“还有另一个��本。”巫惠继续说,“一个老头发现了落入了不知是谁设下的陷阱的白鹤,白鹤见有人经过,便口出人言请老头帮她离开陷阱。老头却想着让白鹤当尚未娶妻的儿子的妻子,便将白鹤连带陷阱带回家中,关紧门窗,与儿子一起拔掉了鹤的羽毛,并威胁鹤不变成人类嫁给牠的儿子就把鹤杀掉煮来吃。鹤只得化作人形。在老头的儿子强奸鹤以前,鹤的同伴就找到了鹤,她们打破门窗,将老头和老头的儿子拖出屋子。鹤变回鸟的形态,用喙与利爪剥下了两个男人的皮,她的同伴将两张皮披在她身上,皮变成了羽毛,不过由于血迹未干,鹤头顶的羽毛变成了与同伴不一样的红色。她们围绕两个失去皮的男人以鸟的形态歌唱并跳舞,随后飞离了老头的家。”
“噢,呃,很有警示性的故事。”伊万呢喃说,鉴于巫惠讲述的两则故事的内容以及牠的性别,牠感到那起偷窥案发生后,听着奥尔加、娜塔莉亚咒骂那个男偷窥犯与替男偷窥犯辩解的人时笼罩牠周身的尴尬和不知该说什么的静默跨越时间与空间再次包裹牠,“这是为了警示男人别强奸女人,对吗?以及警示人们别狩猎鹤?”牠不太确定地问,因这两则传说里伤害了鹤的人们的结局似乎惨烈到超出警示而偏向于恐吓。
“是的。”樱认可了伊万的猜测,她对巫惠说了些什么,巫惠等年龄较大的村民闻言朝伊万露出个混合着慈祥与惊讶的微笑,巫珈用着方言与樱交谈了几句,随后樱告诉伊万道:“我告诉她们你听懂了这则传说在警示什么,大家都有些惊讶,因外县人,尤其是外面的男人通常只以为这则传说是在警告人们不得捕捉、伤害乃至杀掉多鹤野的鹤。伊万君知道白鹤传说的其它版本吗?鹤被救助后用自己的羽毛给帮助她的夫妇织布或嫁给救助她的年轻男人?”
伊万点点头。
“事实上,那些都源于此地的白鹤传说,只是白鹤传说流传至日本其它地区后故事被改编成不同的内容。”樱说,“以及说是传说,其实也算是历史吧。在很久以前,在藏田川町、犬舞见买卖货物的行商其实也会来多鹤野买卖货物。多鹤野靠近犬舞见县的边缘,伊万君还记得我们抵达多鹤野前经过的利根川吗?就是那条位于多鹤野附近山谷里的河流吗?穿过那条河流往东北方向前进,跨越重重山峦后能抵达另两个���,山形县和福岛县,按照那时的说法是出羽国和石背国[1],对鹤的崇拜以及白鹤的传说估计就是那时流传出去的。只不过外来的人多了,一些猎户违背多鹤野的禁令猎杀鹤以及其它鸟类,还有外来的男人见多鹤野的村民多是女人故聚集起来想欺辱她们,多鹤野的村民也为了保护鹤以及惩罚冒犯她们的男人而逮捕、处死了不少外来人。可多鹤野乃至犬舞见的律法又与别的国不尽相同,如此多鹤野与外来者的矛盾愈发激烈,连出羽国、石背国的按察使[2]都被惊动以询问那任本田家家主多鹤野为何杀害、监禁其它地区的人们。最后经过一系列协商,经过多鹤野通往出羽国、石背国的道路被废除了,外面的人依旧能进入多鹤野,但必须遵守犬舞见与多鹤野的律法,于是愿意来多鹤野的外来者越来越少,逐渐无一行商知晓有多鹤野这一村落,只剩犬舞见县内的人们依旧与多鹤野往来。”
伊万提醒自己等有空时得详细询问樱多鹤野的历史,牠可完全想象不出多鹤野能变成藏田川町那般有不少旅客往来的交通枢纽。
“那大家开始讲述下一则传说了?”樱询问伊万,待伊万点头后,她对其她人说了句方言,随后巫珈捧起茶杯啜了口茶水——在这场まむたがなし仪式中,人们喝的不是任何植物的叶子制作的茶叶,而是炒熟的谷物冲泡的水——后开始讲述。
“这则传说与上一则传说一样,由于流传时间过久,加之受到唐土流入日本的传说的影响而产生了不同的版本。”巫珈说,声音和语速如任何一名给孩子讲述故事的老嬷嬷那般沉稳、缓慢,“版本之一是,多鹤野所在的山林里生活着一种名为きびたき[3]的鸟,雌鸟全身为绿褐色,雄鸟的腹部为白色,颈与胸是犹如日落时的太阳的黄色。这种鸟是神明きひたし的化身,负责守护怀孕的女人以及来到人世间未满三年的孩子。”
樱忽然插嘴对巫珈说了句什么,接着她侧身示意伊万将钢笔和笔记本暂且给她,“きひたし写作汉字的话是姬旭祢,伊万君。”
等樱将笔和笔记本还给伊万,巫珈继续讲述道:“假如女人难产而亡,或孩子在年满三岁前死亡,那么姬旭祢会派出她的使者引导死亡的孕妇以及孩子的灵魂。难产的女人死于痛苦,未满三岁的孩子尚未形成足够的神智,故他们的灵魂无法如其他人那般前往灵魂的归处,只能懵懂地停留在自己的尸体附近。姬旭祢的使者有着一头长及肩背的黑色头发,穿着一件双袖染作墨黑色的白色的襴[4],拖曳着长长的、黑色的裾,胸前、背后佩戴着两副用白色的棉布制作的绳索拴在一起的镜子,镜中储存着每日日落时略泛橘色的阳光。难产而死的女人以及未满三岁的孩子的灵魂被使者的镜子一照就会被镜中的阳光吸引,他们跟随阳光,被姬旭祢的使者带领着飞向落日,在太阳落入群山之下的那一刻,他们的灵魂便随着落日一同消融进此地的山野间。”
伊万不知襴与裾是什么,牠在姬旭祢使者的单词下画了条横线以提醒自己之后再询问樱、菊。
“另一个版本中姬旭祢则有了更详细的来源。”巫珈说,“据说多鹤野村内头一名难产而亡的女人的名字为巫祢,她生产了两昼一夜,其她巫女想尽了办法帮助她,她仍在第二日黄昏时死去了。因感激于与自己形同姐妹的村民们的帮助,也移情于未来可能出现的其她难产而亡的女人,她死后化作一只きびたき,鸣叫着绕屋飞行三周,直到屋内由于她的死亡而哭泣的巫女们被鸟鸣声吸引走出屋子,她才停留在最年长的巫女的肩上,啄了啄那名巫女的鬓发后向着落日的方向飞去。之后每当多鹤野的村民生产,都会有きびたき的雌鸟飞至正生产的女人的家附近的树上守护那个女人平安生产。若女人难产而亡或未满三岁的孩子死去,附近则会飞来きびたき的雄鸟,女人和孩子的灵魂将跟随きびたき的雄鸟于黄昏时飞向落日融进山野间。”
‘这个故事听上去倒像一个标准的传说,带着些过去人们尚未以科学的手段探索死亡时浪漫化死亡的特色。’伊万想,尤其是巫珈讲述的第二个版本,难产死掉的女人化作守护正生产的女人的神明,这样的剧情非常适合改编成一部精妙短小的歌剧或芭蕾舞剧。
“受此传说的影响,”巫雫补充道,“我们这儿有一个别处没有的习俗,即有女人生产时,她的家人或村里最年长的巫女会在她的树居或洞居前洒三把稻谷以吸引林中的鸟雀来啄食,吸引来的鸟雀越多,尤其是若引来了きびたき,那么预示着女人将平安生产;若一只鸟雀都不曾被吸引,那么则预示着女人将难产,且很可能会因难产而死亡。”
伊万记下了巫雫说的习俗,牠试图按捺自己心中的疑问,可最后牠依旧忍不住问出口道:“我并非想质疑这一习俗的准确性,但,啄食稻谷的鸟雀的数量真的与女人是否能平安生产有关吗?”
幸运的是,没有任何一名村民因伊万的质疑感到被冒犯——伊万猜也许樱的翻译起了不少作用,例如将���直白的质疑表达得谦逊又委婉——巫雫和蔼地瞅着牠说:“你是西方来的孩子,对吗,俄罗斯的孩子?假如你问的是我们的习俗是否用了你们的医学手段来验证,那么我们没有,不过每次村里的姑娘生产,巫女们都会记录被稻谷吸引来的鸟雀的数量和种类,仅看记录,我们的习俗能���确预言姑娘们能否顺利生产。”
“……您知道俄罗斯?”伊万颇惊讶地问,樱说多鹤野甚少与外界往来,加之多鹤野村里无任何较为现代化的器具,牠以为多鹤野的村民是那种根本不关心外界、不知外面的科技发展到什么水平、甚至没准儿连天皇是谁都不知道的人。
“我们知道。”巫惠说,“樱送来过你们那儿的医学书,那些减轻怀孕的女人的痛苦、辅助女人生产以及帮助生产后的女人恢复身体的知识非常有用。”
伊万不太明白在没有相关医学器材的帮助下,多鹤野的村民要怎么使用那些知识,牠也不明白多鹤野的村民是怎么看懂那些医学书的,毕竟樱、菊并不懂俄语不是吗?牠的友人顶多知道该怎么用俄语中说“你好”与“谢谢”。还是说,那些医学书被不知谁翻译成了日语并被带到日本来?伊万并未放任这些困扰纠缠自己,目前牠更希望将注意力放在多鹤野村民讲述的传说和怪谈上。
之后的故事多是除巫雫三人以外的村民讲述,而她们讲述的不再仅是用于警示人们、有着宗教色彩与神明崇拜的传说,间或也有人讲述自己或自己的亲戚、朋友遭遇过的奇异的事。一位名为巴的村民讲述道:“在我十多岁的时候,某一夜我突然醒来,怎么都无法再次睡着,我躺在床上翻了好几次身,每当面朝墙壁那一面时就能听见一种奇怪的、像是有什么东西在墙壁另一面一下下由上自下刮蹭墙壁的声音。我听着那声响,突然意识到我很可能就是被这声响吵醒的,于是我坐起身侧头将耳朵贴在墙壁上。而那声响或制造出声响的存在仿佛能透过墙壁看见我的动作般戛然而止,我疑惑地撤回头,盯着墙壁看了几秒后再次将耳朵贴在墙壁上,紧接着更剧烈、更快速的刮蹭墙壁的声音响了起来,就好像制造声响的存在在捉弄我或生气似的。我非常害怕,跳下床跑去位于房间另一侧的阿母所睡的床前,我试图摇醒阿母,可无论我摇得多么用力,阿母都没有醒来,刮蹭墙壁的声响还从我床侧的墙壁外移动至阿母床侧的墙壁外,于是我爬上阿母的床闭上眼。
尽管我只是在假装入睡,但不知不觉我真的睡着了,翌日我起床的时间比平日晚了许多,阿母也奇怪为何我半夜会缩进她怀里睡觉,我告诉她前夜发生的事,可我们查看树居的外墙,并未发现任何墙壁被刮蹭的痕迹,地面上也没留下任何脚��。我至今都不知那个夜晚制造出声响的存在是什么。”
一位名为洸的村民讲述道:“那是发生在我阿嬷身上的事。我阿嬷去附近的利根川洗衣服,洗着洗着,她瞧见河里漂来一种扁平的、长长的黑色的东西。那东西看起来有些像在水中展开的黑色的布料,但又不像她正在洗的衣服那样随着水的波浪漂动起伏,而是维持僵硬的模样。后来阿嬷向我们讲述她的遭遇时,她说她也奇怪为什么在看见那东西时脑子里会冒出 ‘僵硬’这样的形容词,想来那是她的直觉已辨认出那种东西不是落水后被冲至她面前的衣服或某种不知名植物的叶子吧。阿嬷正犹豫是否要走近看看那东西是什么或找根树枝去戳一戳那东西,就见那东西的头部、或者说朝向下游的部分忽然翻转朝向她,随即一道语调怪异的、不像是人类发出的声音在她耳边响起,问她‘你不过来吗?’阿嬷愣在原地,随即攥紧了手中的洗衣棍,左手也握住了腰间携带的匕首。不过那个东西并未靠近阿嬷,而是呆在原处再次问‘你不过来吗?’阿嬷没有回答它,那东西保持那种头部翻转的、大约是在盯着阿嬷的姿势半晌,接着自言自语说了句‘真遗憾’,如一块被人掀起的木板那般直挺挺地立了起来,随后就那样顺着水流往下游漂去了。阿嬷猜测,若她当时下河走到那东西身边,或回答了那东西的话,也许她就会被那东西拖入河中溺死吧。”
闻言另一位名为茸的村民插话说:“我记得这事儿,那段时间大人们都不许我们去利根川玩儿。”巫雫则对洸说:“是的,当时你阿嬷抱着没洗完的衣服跑回村里将那事告诉了当时最年长的巫女们,巫女们查看了利根川,却没发现任何奇怪的、对人们有危害的存在的痕迹。为了以防万一,巫女们禁止人们靠近利根川,暂且由她们负责村里的用水,并向那一任的本田家家主——”巫雫说着对樱点点头,“——就是你阿嬷的阿母寄信。你阿嬷的阿母派了你阿嬷来,你阿嬷巡视了多鹤野以及多鹤野附近的地区,又带领我们举办了一场敬奉山野、驱逐邪异的祭祀,巫女们才再次允许村民前往利根川。”
如伊万自己所说过的那样,牠不太喜欢这类没有前因后果的、也未揭露出现的究竟是什么怪物的故事,但牠仍将村民们讲述的故事记录在笔记本上。以及也许是时间已到了夜晚,逐渐有虫鸣穿插进柴禾燃烧的噼啪声和人们讲述故事的声音中,再加上村民们讲述的故事都发生在她们的日常生活中,虽说多鹤野村民的日常生活与伊万的日常生活有着较大的区别,可鉴于牠正呆在多鹤野村里,牠心底仍悄悄生出丝毛骨悚然之感。
不过村民们讲述的也不止是离奇又可怕的故事,例如一位名为凪的村民说她曾在冬季时遇见过一种大约是动物的存在。“它看起来像一只鸟,”凪说,“而且是那种胖乎乎的、腿和翅膀都非常短小的鸟,有着如雪一样的羽毛与栗子色的眼睛。最初它站在田地边的雪堆里,我都不曾注意到它的存在,直到它转动脑袋看向我。我本以为它是陷进雪堆里的、被冻到飞不起来的林雀,便走上前准备把它带回洞居里让它暖和起来再喂它些谷物。可我一迈步,它就飞了起来停留在大白桧曾[5]上,我正感到奇怪哩,因为通常小型的林雀不喜欢停在叶子茂密且坚硬的大白桧曾的树枝上,而更大型的、如鹭与鹤一类的鸟也不会选择停在无法承受它们体重的大白桧曾上。结果下一刻,我就瞧见它身边的大白桧曾的树叶变得焦黄卷曲,眨眼间就空出了一个能让它直接停留在光秃秃的枝干上的空间。于是我意识到,它身上的、被我看作雪白色羽毛的东西其实是包裹住它全身的、白色的火焰。我站在原地与它对视了一会儿,它就飞走了。之后我去看它呆过的雪堆,发现那个小坑内部的雪都变成了被融化又被冻结的冰,它站过的树枝也有着一小块被灼烧后的焦黑痕迹。”
另一位名为辿的村民则讲述了她在夏季时看见的天上的异状。“那夜多鹤野虽没下雨,却一直能听见隆隆雷声。我恰巧驻守在神社里,被雷声吵醒后,我便走出屋子查看是怎么回事。我站在参道上,看见正对参道的、不知距离多鹤野多远的夜空中有着在云间闪烁的白色与蓝紫色的亮光,还有被亮光短暂照亮的、如一簇挤在一起的蘑菇般的雷云,并听见了在各处亮光出现的间隙中响起的雷声。我被那样的景象与雷声吸引,怔怔站在原地眺望着那处天空。忽然,在蓝紫色的光又一次自某团云内亮起时,位于雷云更上方的的天空中出现了形如树的红色的光。那株光树下半部分是朝着地面四散蔓延的树根,上方是一根最为粗壮的、内部近似金色的树干,树干、树根交界处是较为细短的分支,位于树干顶端的则是从金色晕染为红紫色的、相融为一整片的模糊枝叶[6]。”辿说着叹息一声,“我很难用话语将我见到的景象描述出来,也很难让听我讲述的人们明白那一幕有多么震撼与美丽。”
伊万不知まむたがなし举办了多长时间,牠只能从堆作几小堆的烤串减少到只剩零星几串推断出距离まむたがなし开始已过去了数个小时,也许是专注于记录村民讲述的故事的缘故,牠尚未觉得困,可也不知不觉打了好几个呵欠。
“まむたがなし要结束了。”樱告诉伊万道,“伊万君想要讲述一个俄罗斯的怪谈或传说吗?这不是强制性的,但就多鹤野的习俗来说,参与まむたがなし的人要在仪式中讲述至少一个故事。”
如果まむたがなし真有这要求的话,方才菊开口讲述牠幼时的离奇经历——那一离奇经历是,某夜菊突然醒来,牠翻身朝向房间另一边,接着余光瞥见有一只巨大到超出常理的、与黑暗融为一体的蜘蛛蹲伏在房间天花板的角落处——的行为就不显突兀了,可伊万也留意到有些村民以及樱并未讲述任何故事。
仿佛听见了伊万心底的疑惑般,樱补充说:“并非每次举办まむたがなし所有参与仪式的人都必须讲述故事,只要曾在仪式中讲述过就行。不过如我所说,这仅是习俗而非强制性的要求,甚至也没有‘仪式中不讲故事的人在结束仪式后会遭遇厄运或故事里的怪物’的说法。”
“我不介意讲述我们那儿的传说。”伊万说,牠思索着自己听过的传说,随后发觉大部分传说要么涉及基督教,要么拥有过于鲜明的东斯拉夫民族特色——尤其是人名和怪物的名字——而这两者都会对翻译造成阻碍,不但是樱难以将其翻译成多鹤野的方言,牠自个儿也很难用日语讲述那些内容。同时,考虑到樱说过这是一场仪式,那么在这一崇敬日本神明的、于多鹤野举行的仪式中讲述与基督教有关的传说或东斯拉夫怪谈也许不是个正确的选择。
所幸在排除基督教典故与东斯拉夫怪谈后,伊万仍有一个故事可说,牠解开自己的围巾——顺带一提,返回犬舞见的路上,樱、菊还在火车站停留的站点从不知哪儿给牠买了新的、供换洗的围巾——微昂首将自己咽喉处的旧伤展现在摇曳的火光与村民们的目光中。而巫雫等三名最年长的巫女眯着眼望向伊万的伤疤,大约是受年龄的影响视力比其余年轻些的村民更差。“这是我两岁时受的伤。”伊万说,“那年夏天我的家人们带着我离开城市去乡下避暑。据照顾我的保姆伊努夏嬷嬷说,某日中午她把我带上我睡的小床,然后离开去帮助父亲将还是婴儿的我的妹妹、弟弟放进摇篮里。可当下午伊努夏嬷嬷来唤醒我时,却看见我的床上没有人,她原以为我不小心摔下了床,结果没能在床两边乃至床下找到我。
伊努夏嬷嬷立刻告诉了父亲和妈妈我失踪了,我的家人们搜索整个宅子,妈妈和父亲也查看了我的床褥、被子的睡痕,判断出我被抱上床后不曾移动过,就好像是有力量从空中把我带走似的,由此他们推测应是在伊努夏嬷嬷离开房间后某个闯入宅子的人就带走了我。他们去询问附近的村民是否瞧见过抱着幼儿的人,又借来村民养的狗,让家里的狗与村民的狗一同嗅闻我的枕头,希望那些猎犬能找到我的踪迹,可所有的狗都站在床边不动,有几只冲着床上空呜呜叫唤了几声。妈妈原本打算连夜赶去附近的小镇报警并联络报社���布寻人启事,被父亲以她已经大半日不曾进食饮水、必须好好休息明日才能继续寻找我为理由说服改派佣人去报警以及联络报社。
翌日,妈妈打算再试一试让猎犬寻找我,这次她打算让猎犬们直接从宅子外开始寻找,便没让猎犬进屋,转而前往我的房间准备拿我的被褥给猎犬嗅闻。结果她一靠近我的房间,远远就瞧见我床上多了个人影。她跑至我床边,发现我不知何时回到床上,正安睡着,身上穿着昨日中午穿的睡衣,仅颈间多出了这道伤疤,而这伤疤在她发现我时已经愈合了,仿佛我在某处度过了不止一日的时间,然而之后她带我去医院做检查,我身体的年龄又符合我应有的年龄。”伊万说着耸耸肩,“我的家人们至今不知我为何消失,是怎样受得伤,又是通过什么方式回到自己的床上的。”
巫雫与坐在她身侧的巫珈、巫惠对视一眼,随即看向伊万说了句听语调像问句的话。樱并未立即翻译,而是微皱眉与巫雫交谈了几句才对伊万说:“巫雫询问伊万君你是否愿意让她们仔细看看你颈间的伤疤。”
伊万疑惑地看向巫雫等人,遗憾的是,除去看出方才那种母辈看孩子的慈爱笑容从巫雫、巫惠、巫珈三人的脸上消失以外,牠并未解读出别的、能解释巫雫三人为何想仔细观察牠伤口的情绪,巫雫三人虽不再微笑,可也没如那些为了哄骗人们给钱而预言人们将遭厄运的灵能者们那样露出过于严肃以至于有些浮夸的表情。因此,伊万没像上次遇见的对牠颈间伤疤感兴趣的灵能者那样产生反感和警惕——启程去日本前不久,某次在莫斯科一条较为窄小偏僻的街道上,伊万路过了一个坐在其上放有水晶球和塔罗牌的女人,那女人一瞧见牠就嚷嚷着牠颈间的伤疤预示着牠即将遭遇厄运——还好奇巫雫三人会对牠颈间伤疤作出怎样的评价。
“我不介意。”伊万说,牠站起身走至巫雫三人身边坐下。
巫雫三人先是一边打量伊万颈间的伤疤一边相互低声交谈,就好像她们是学者而伊万颈间的伤疤是一个亟待解决的难题般,接着,巫雫抬眼与伊万对视着说了句什么,坐在篝火另一端的樱翻译道:“巫雫问她能否触碰你的伤疤,伊万君。”
伊万迟疑了半晌,牠很少允许别人触碰牠颈间的伤疤,或准确来说,仅有牠的家人获得过触碰牠颈间伤疤的许可,别的人,哪怕是远亲奥列格、弗朗西斯以及与牠一同探索过女人和男人的性爱究竟是怎么一回事的加琳娜都不曾触碰过牠颈间的伤疤。然而或许是巫雫三人的年龄足够大,大到让牠想起了牠家的厨师乌利亚娜和牠的保姆伊娜,也可能是巫雫三人的神色不含一丝好奇,有的仅是郑重与试图揭露谜底的探究,伊万竟也不觉得让她们触碰自己颈间的伤疤有什么不好,牠点点头,随即抬起下巴并按住自己的围巾以便巫雫动作。
巫雫的触碰如她的神色一般郑重,伊万能感到她小心翼翼的将指尖按在牠伤疤的表面,牠还能感到她的手指温暖但有些粗糙,就如乌利亚娜与伊娜的手。很快的,巫雫收回了自己的手指,她开口说了较长的一段话。再次的,樱没有立即翻译巫雫说了什么,而是用着多鹤野的方言与巫雫交谈,几句后,巫惠、巫珈也加入了这场交谈,而樱的表情也逐渐变得严肃,她皱着眉,语速越来越快,音量也略微提高。
就在伊万几乎认为这场交谈已经变成了争吵时——不得不说伊万讨厌这种情景,牠听不懂她们在吵什么,可牠知道争吵与牠有关——樱的声音戛然而止,她垂眼盯着篝火叹了口气,再次抬眼时��而看向伊万同伊万对视着说:“巫雫认为,伊万君应该离开日本返回自己的母国,最好是立刻离开。因为伊万君颈间的伤疤是一个预言,一个针对厄运的警告,只有返回母国伊万君才能受到你们那儿的神明、或者说那些非科学能定义的存在的保护。”
伊万还没来得及对樱的翻译作出任何反应和回应,就看见巫雫带着不怎么明显的责备看着樱又说了一段较长的方言。而樱再次与巫雫进行了短至几句的争吵后,不怎么开心地对伊万说:“那道伤疤准确来说不是伤疤,因为伊万君不曾真正受过伤。即是说,伊万君被你们那儿的神秘存在带走后,它们所作的预言与警示以伤疤的形式出现在伊万君的脖颈上,而非伊万君的脖颈曾被切开后愈合。而之所以预言与警示以那样的形式呈现,是因其预示着切断,不过这种切断针对的不是伊万君的肉体,即伤疤并非预示伊万君将遭遇某种切断伊万君身体的、导致伊万君死亡的事故,而是针对其它方面。”
伊万等了几秒,但樱并未继续解释牠颈间的伤疤究竟是针对什么而作出了预言和警示,牠看着樱,余光中当樱翻译时一直盯着牠的脸的、像是在观察牠表情的巫雫三人也皱起了眉,那种责备孩子做了错事的表情又一次出现在巫雫脸上。伊万可不愿樱与巫雫继续就着某个牠听不懂但肯定涉及牠的话题争吵,于是牠赶在巫雫转身与樱交谈前说:“我不明白你们因什么而争执,既然这不是预示我不久后将遭遇惨烈的事故死去,那么也许我们能改为聊些不会引起争执的话题?毕竟,”牠看着樱颇认真的说,“睡前争吵会影响人们的睡眠质量。”
伊万的最后一句让皱着眉的樱笑了起来,她又叹息一声,用着平缓的语速、降低至正常大小的音量对巫雫三人说了几句话后,对着坐回她身侧的伊万说:“那么我也来说个故事,作为今日的まむたがなし的结尾吧,那是我来到东京入读东京大学后发生的事。”樱说完后又说了一句多鹤野方言,伊万推测那方言是樱在向村民们翻译她自己讲述的内容,“德川幕府要求各大名必须将自己的妻子和孩子送去江户生活,虽然本田家不必遵守这一规则,但德川幕府仍在江户给本田家修建了大名屋敷[7],即伊万君曾拜访过的、我和哥哥在东京居住的那座宅邸。某个月色明亮的夜晚,难以入眠的我躺在床上透过雪见障子的玻璃望着庭院发呆时,瞥见了庭院的墙壁上不知何时出现了一道奇怪的阴影。那阴影大部分融入了投在墙壁上的树影中,余下的部分则显出近似人的轮廓。我盯着那道阴影思索着究竟月亮照到了什么东西才会在墙壁上投下那样的影子。突然那道影子的最顶端、大约算作人的头部的部分晃动了一下,对应人双眼的位置出现了两道人眼形状的空缺,使得那道阴影仿佛在与我对视一般。下一瞬,那道阴影竟脱离了墙壁向我走来,而我伸出右手对它比划了一个刀印[8],”樱说着抬起右手并将右手变作食指中指并拢伸直、余下三指握为拳的姿势,“那道阴影便被无形的力量自中间切开,切开后的两边阴影一左一右融入了地面上植物以及屋檐的影子,就那样消失了。”
[1]石背国 出羽国
[2]按察使
[3]きびたき
[4]襴
[5]大白檜曽
[6]Sprite (lightning)
[7]大名屋敷
[8]刀印
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今一つ、僕が、飲み込めないのは、
僕は、決して、器用なタイプの、人間じゃない
だから、物事を、形式的に、考えていかないと、つまり、ゆっくり、時間をかけて、考えないと、
うまく、物事を、飲み込めないタイプの、人間なんだ。
それに、あなたの、話しを、さっきから、聞いてると、
僕の、了承を得ないで、
分かったは、あなたの、今、私に対して、抱いてる気持ちは。
ただ、残念ながら、あなたに、つまり、あなたの、思い通りには、これから、つまり、残りの人生についての、話しに、なるんだけど、そう、今までみたいには、あなたの、望んだ方向には、そう、人生は、もう、進まないの
そう、あなたは、つまり、この地球上で、唯一、選ばれたの、だから、そういうことなの、今は、よく、理解することが、難しいかもしれないけれど。
僕が、、選ばれた??
そう、あなたは、選ばれたの
それに、そんな、社会的地位を、持つ女性から、平凡な、僕が、求められるとも、思えない
そう、あなたは、僕のことを、理解しているようで、よく、理解していない。何故なら僕は、ただ、普段、好きな本を読んで、夜に、ブランディーマリーを、啜って、本を読みながら、眠りにつく、そんな、平凡な、僕の、生活を、多分、あなたは、知らない
知ってるわ、あなたのことなら、ほとんど、全部と言っていいほど、よく、知っ��るの。むしろ、あなたの、その、平凡で、謙虚な生き方が、霊界の人たちの、称賛を得て、勿論、あなたにとっては、迷惑な話しかもしれないけれど、つまり、そういうことなの
ところで、あなた、最近、猫が、逃げちゃったらしいじゃないの
そう、そのことも、深く、関係してるのよ
やれやれ、僕は、どこに、向かおうとしているのだ
やれやれ、僕は、一体、どこに、向かおうと、しているのだ。僕は、羊男やら、めくらやなぎやら、そしょうの知れない、おそらく、僕のすべてを、知り尽くしている、謎の女など、求めたことは、ただの、一度もないのだ。そう、僕が、求めているもの、それは、地味で、平凡ではあるけれど、静かな生活、そう、どこにでもある、何でもない、平凡な一日が、日々、継続されることを、望んでいるのだから
ギムナジウム学園に、入校した、女生徒たちは、彼女のことを、皆、シスターと、呼んだ。
朝のお祈りは、大切な儀式の、一つです。いいですか、あなた達は、今日から、この学園の生徒たち、なのです。世間に、恥じない、生活、それでいて、質素で、常に、慈しみを忘れない生徒でなければならないのです。いいですか、アンナ、あなた、襟元が、少し、乱れていますよ。前夜に、アイロンがけをするのは、教えたばか���のはずですね。それから、ナターシャ、あなた、昨夜、門限の時間を、過ぎて、いたことは、私の耳にも入っています。
とにかく、これから、あなたたちは、ここで、一つの、教理を学び、そして、卒業していくことが、責務なのです。
それから、ここでは、異性との恋愛関係は、禁止されています。もしも、そのことが、学園内に、知れた時点で、退学となります。
ナターシャ、そのことを、よくよく、心にとめておくように
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留学不易百感生,初来乍到万事难(三)
一见到淑君开门,Sarah满脸堆笑的说:"淑君,我有件事想同你商量。"
"噢,什么事?"
"事情是这样的,昨天我不是跟你说了,今天要来二位新租客,谁知道这一下子来了四个人,男的倒是可以将就一下挤挤,可里面还有一位女生,让我愁死了。"Sarah用手指了指身旁那位新来的,说:"就是她。"
"你好!我叫林丹丹,叫我丹丹也可以。"那位姑娘甜甜的一笑。
"你好,我是陈淑君。"
"嗨,光顾着介绍,正事还没说了。淑君,丹丹刚下飞机,一时半会找不到合适的地方可去。我来求你帮个忙,人家有难处,我们总不能把她拒之门外吧。"
"这跟我帮不帮忙有什么关系?"
Sarah把身子懒洋洋的往门框上一靠,笑迷迷的说:"嗨,怎么没关系。我是这样想的,要不先委屈一下在你的房里打个地铺,住上个几天,你看行吗?"
"可这么小的地方怎么能睡?"淑君感到讶异,这间房间最多六七平方米,她的一张床差不多占去一半的面积,难不成要人家睡到床地下去?
Sarah见她面有难色,急忙笑嘻嘻的说:"说来你不敢相信,我刚来悉尼的时候,曾睡过比这还小的房间。"Sarah觉得光嘴上说并不能表达清楚,于是她跨进房间,用手比划着说:"地铺一半放在你的床下,也就是说,丹丹的下半身睡在你的床底下,下半身露在外面,一个人睡熟了,自己都不晓得是睡在英国的皇宫还是虹镇老街的滚地龙。"
淑君被她说的无言以对,又碰上丹丹那副热切求助的眼光,淑君只能点头同意。
淑君本来计划下午写二封信,给家里报个平安,再写一些路上见闻和感想,现在住进一个陌生人,把她原有的计划全都给打乱。她只能跑到外面瞎转悠,又在附近的公园坐了二个多小时,可不管是漫无目的的走路,还是在小径树荫下枯坐,心里总觉得烦噪不安,脑子也没有片刻的休息。现在她确实非常后悔,当初真不该答应佳丽的好意,佳丽也真是看走眼,自己哪有那份能耐和勇气,去面对眼前的困难和挑战。不仅如此,淑君所面对的难题跟她原来认知上的澳洲相差悬殊,这都要怪贾东杰把澳洲吹的天花乱坠,当初要是诚实一点,或许自已就没有这么的盲目。信息的不充分,甚至误导,让淑君吃了不少苦头,从申请那该死的签证那一刻起,烦恼就一个接一个的出现,现在她最怕接下来还有什么意想不到的事情发生,虽然人都是从经验中学习,但眼前的一切却有着不可承受之重的感觉
不仅情绪上恼恨不已,连生活也开始了节衣缩食,今天中午淑君只吃了一碗藕粉,外加几块饼干。晚上煮了二个红糖水铺蛋。如果要问这是为了什么,其实淑君自己也回答不了, 反正就这么自然而然的开始要求自己,能节省一点是一点。淑君开始怀念起在上海想吃什么吃什么的日子,过去从来没有为吃发过愁,现在才体悟到为吃发愁是所有烦恼中最实际的事情。
昨天下午淑君倒头就呼呼大睡,可今天晚上她再也无法入眠,躺在床上静静的想着心事。月光又重施故伎的从破损的百叶窗帘爬了进来,一条条细细的光影爬满了房间,这里的月亮比上海大,更比上海的亮,上海的月色总带着朦朦胧胧的忧伤,这里再好的月色都不免带着冰凉和凄苦。
怱然,淑君恍惚听到几声嘤嘤啜泣,她心头一紧,是梦?是幻?可又不像,是昨晚的幽灵?也不是,这饮泣声像是一个女孩子。淑君睁开眼睛,微微抬起身往床下看,黑暗中只见半个地铺露在了床的外面,几道明晃晃的光影映在被褥上,丹丹整个人埋在里面,只有几缕头发露在外面,悲悲切切的像是在叹息!
淑君躺了下来,她无意去打扰人家。唉!初来乍到,谁又能保证在没人的时候不暗自垂泪?其实下午在街边公园,淑君一直饶有兴趣看一群孩子们玩乐,他们天真快乐的四处奔跑,上窜下跳,尽情玩耍,那副天真烂漫的童趣,让她不由自主地想起过去陪伴孩子在公园里游玩的情景,一想到这些淑君不禁泪眼朦胧,不能自已。自己抛夫弃子,运涉重洋,这份内疚和隐痛到现在还在隐隐作痛。在这个寂静的夜里,一想起母子分离,哪个做母亲的不痛断肝肠,她们所受的心理压力,甚至是煎熬,如果未来得不到孩子们的尊重和理解,那他们的母亲所受的那份苦就毫无价值可言。淑君再也不敢往下想,但思绪就像一辆下坡的车,凭着惯性不由自主地一路狂奔。
过了好久,淑君听到一阵窸窸窣窣的声响,她睁眼一看,只见晓晓坐直了身子,二手撑在地上,身子一点点往后移,想把伸在床底下的二条腿抽出来。淑君装出熟睡的样子翻了个身,侧身面对着墙。等晓晓趿着拖鞋,从门外进来的时候,淑君已经亮起了灯,坐在床上等她回来。
"丹丹,让你受罪了,我怕你黑灯瞎火的睡下去不方便,所以开着灯等你。你睡好后,我再关灯。"
"谢谢你的好意!吵醒了你了,真是对不起!"
"没事"淑君等她睡姿放安稳了,便关上了灯,上了床。
"淑君,你什么时候到这里的。"在黑暗中传来丹丹甜甜的嗓音。
"我只比你早一天。"
"我们是一前一后呀,我看你一个人占有一个小天地,还以为你来了很久,看来你的运气可真好。"
"运气再好,我都有点后悔来这里。"
"我也是,一踏进这房子就后悔不迭,现在更后悔,自己吃点苦倒没什么,可我舍不得孩子,真不知当初怎么会鬼迷了心窍,现在-切都晚了。"说这话时,她的声调有点异样。
听到丹丹提起孩子时那颤抖的声音,淑君心里又泛起了一阵苦涩,当丹丹说完最后一句话的时候,她的内心更激起一阵共鸣。"现在一切都晚了",自己下午在公园不是也曾冒出过这个念头,"后悔"一词对女人来说真是意味深长。女人要跨出自己舒适的生活圈本属不易,偏又碰上天性上换得换失的弱点,如果心里还装着对孩子的挂念,家庭的羁绊,这些加起来是何等的煎熬与挣扎。黑暗中,淑君看不清丹丹的表情,只觉得自己的眼泪在眼眶里打转,像盛满水的杯子一样,不断顺着脸颊涌了出来,弄湿了头发,浸湿了枕头,这是她来到悉尼之后,第一次让眼泪尽情的流。让泪水多流些吧,流个痛快,流完之后就算是跟过去告别,没有思念,也没有伤感,只剩下用时间来疗愈伤痛,有人说时间管用,但到底如何实在不好说。
过了会儿,丹丹见淑君没反应,便轻声地问:"你睡着啦?"
淑君回答说:"还没呢,被你刚才一说,我也情不自禁的想起自己的孩子。"
"那你生的是男孩还是女孩?"
"是个男孩,今年才 5岁,以前在上海都是孩子他爸管教的,这点我做的很不称职,现在想管都无从管起,所以特别的自责。"
"我是个女孩,不过平时都由我父母代管着,他们总是心��我……"丹丹停了一会,像是话到嘴边又咽回去似的,
淑君听她说话没了下文,接着又说:"你说我们这些做母亲的,在上海都是被家里男人当宝贝宠着,含在嘴里怕化,捧在手里怕摔的,可我们偏偏生在福中不知福,非要出来受这个洋罪,到底图个啥。"
"出国到底图个啥?唉,怎么说呢,有时觉得目标很清晰,有时又很迷茫,其实我们只不过是在追逐曾经的梦想。很多时候,人是永远追赶不上梦想的,你跑得越快,它飞得比你还快,所以聪明的人都不把梦想当饭吃,想想可以,千万不要当真。"
"梦想?可我们早已过了梦想的年纪,拖家带口的还有啥梦想可言。"
"或许我们女人爱作梦,而且沉迷其中,不愿醒来,所以在我周围已婚女性出国的很多。"
"其实归根究底在于经济地位,上海女人在经济上独立必定带来人格上的独立,出国只是这种自主意识觉醒的表现形式,不管是老一代的,还是我们这一代的女人都是如此。"
"所以上海有一句流行说法,‘一等女人跨大洋,二等女人嫁南洋,三等女人暖洋洋。‘ "
淑君听了不禁一笑,"这‘暖洋洋’到底是啥意思?"
"就是被家里男人宠的甜在心里的感觉呗。"
淑君心里想:"我还不是被男人宠上了天,这不也照样出国了吗。"可嘴上却说:"看来三等女人最幸福,有男人宠爱该有多好呀。"
"唉,话可不能这么说,男人跟男人不一样,也有三六九等之分,你没听说还有一句对男人的评语?"
"没有呀,说来听听。"
"说上海男人‘没本事的围着锅台转,长本事的围着裙裾转,本事大的围着美元转。’ 你看已婚出国的上海女人当中,家里要么有一个买汰烧的男人,要么是个花折折的男人。"
淑君咯咯笑个不停,说:"丹丹,你说的太好笑了,还让不让人睡觉啦。",其实我们女人走到这一步也很无奈,谁叫家里的男人不争气呀,只好由我们女人冲锋陷阵的打天下,拿自己男人开涮算是便宜他了。"
"我和你的情况不一样,我离婚后才动了出国的念头。
"哇,你比我厉害,直接把男人给开除了。"
"唉,真是一言难尽啊。好男人大多无能,但凡有点能耐的男人又大多无德,中国男人偏偏都是这副德性,真苦了历朝历代的女人们,可我们现代女性为什么要受这份窝囊气。"
"这倒是一个有趣的说法。"
"咳,为了这份‘有趣’,付出的代价也不菲啊。"
我的一个闺蜜说的还要有趣,说我是‘出走的娜𡝰’,其实我们上海女人只有开风气之先罢了。"
"你是读文科的吧。"
"不是,你为什么这么问?"
"你能把出国比作一种自我意识的觉醒,这样的论述像个文科生。"
"我是个医生,在新华医院儿科工作。你呢?"
"我在九院…… "
"唔,第九人民医院?那我们是同行啰!"淑君兴奋的要想叫起来。
"不,是六机部第九设计院,我是学土木工程的。"
"九院在哪里?"
"我在外滩上班。"
"每天对着行人匆匆的外滩要比我面对着病人来的更富有生气,我喜欢朝气蓬勃的人群,也喜欢外滩。"
"外滩确确实实具有历史底蕴,富有海派风情,但同是上海人,看外滩的角度也有云泥之别,老人看到的是岁月,年轻人看到的是建筑,男人想到的是权力欲望,女人看到的是摩登时尚,富人缅怀的是逝去的旧时光,穷人体会到的是物力维艰。"
"这话说的好,同样是上海人,用你的话说也有云泥之别,这点我深有体会,在医院里什么样的上海人我没见识过。"淑君觉得丹丹的话特别有道理,又让她联想到上海人的天差地别,可刚说完她就觉的跑了题,于是又回到刚才的话题,说:"我们住在这里的人好像跟外滩特别有缘,男房东在外滩的一家进出口公司,另一个男房客听说在外滩的东风饭店,也就是过去的国际海员俱乐部工作,那个女房东据说也是在外滩上班,她是个黄鳝批发巿场的买卖人,现在又加上你也在外滩上班,这里又多了一道上海外滩的风景。"
"唔,真有这么巧的事,我们设计院的大楼跟海员俱乐部和批发市场都只有一步之遥。我家也住在附近,走路去上班只要几分钟,中午还可以回家睡个午觉。"
我上班要花上个把小时,没出嫁前上班还方便些,那时我住在四川北路。"
"又是巧事一桩,我家在四川南路上的金陵大楼,这一南一北的是不是特别有缘。"丹丹停了一下,在黑暗中笑着说:"这让我想起宋朝李子仪的一首《卜算子·我住长江头》,我把它改一下,"我住路这头,君住那头尾,与君同路不识君,共饮浦江水。"
淑君又是咯咯笑个不停,说"丹丹,你真是了不起,妙言绝句,张嘴即来。听你这么一说,不禁让我想起我的闺蜜,她也曾吟过一首关于南北的小诗,叫做"小窗南北遥相望,丽君倚窗度韶华。"我们两家窗对着窗,也是一南一北。我们从小玩到大,她叫佳丽,绝对是个才女,可不知道为什么才女情感多坎坷?"
"也没什么,我只把它当成是一种人生历练。"
"我的人生历练少,这趟出国说不定落得个大败亏输收场。"
"我们的起点都一样,再说了相对于命运,历练只是其中一部分,冥冥之中更多的是运气。"
"丹丹,听房东介绍说,你只是在这里临时落落脚,是这样吗?"
"是的,我和我的朋友一起申请签证,他在这里有落脚处,可他的鉴证老是没下来,所以我就不等他了,自己先来了。"
淑君心里咯噔一下,"要是佳丽有这么好的运气,我一定还在上海无忧无虑的生活。但话又话回来,我怎么觉得丹丹跟佳丽有点神似,莫非上天知道我失去一个闺蜜,冥冥之中又差遣一个来跟我作伴。"
丹丹见淑君没开口,又接着说:"我去邮电总局去拿签证时,简直把我吓一大跳,取件大厅比过年的菜市场还要热闹。一看这情景当时我就觉的不对劲,所以就毫不犹豫的买机票,果不其然,出来的时候,在虹桥机场碰到的一幕幕就跟逃难似的。"
"那你怎么会来到我们这里的呢?"
"我那朋友的落脚处我忽然不想去了,只能临时起意在飞机上同人搭讪,求人家帮忙,还好这架飞机的乘客大部分是上海人,坐在我旁边的有个姓王的上海人,经不住我的死緾硬磨,答应帮忙试试,但并不能保证绝对有把握。还好在这里遇到了你们,帮了我一个大忙。"
"这没什么,大家都是上海的,初来乍到就应该相互帮助。"淑君心里暗暗佩服丹丹的勇气。这些单独出来的女孩子都很勇敢,天不怕地不怕,像是Sarah、飞机上碰到的夏小慧、还有林丹丹,淑君觉得同她们一比差的很远。自己从小在母亲和姐姐的照顾下长大,唯有读书算是努力,工作还算认真,也不想环拱在有权势的人周围,凭自己诚实劳动生活,所以也没什么需要拉下面子求人帮忙的事情发生,这种事情想想都觉得害怕,更别提向人开口求助了。于是淑君颇为自责叹了口气,说:"你的胆子真大,换成是我决对开不了这个口。"
"那是因为你还没有到走投无路的地步,真到那个地步,我看你怎么办。"
"或许是吧,在这里无依无靠的,说白了就是适者生存,否则的话,只有卷铺盖回上海。"说到这里淑君觉得话题跑偏了,她又接上刚才的话,说:"你还没告诉我你打算在这里住多久,今后又有什么样的打算?"
"我也不知道,反正先找一个相对固定的住处,这样读书、打工都要放便些。"说到这里丹丹觉得有点不好意思,接着又说:"给你添麻烦了,真不好意思。"
淑君连忙说:"我不是这个意思,我只是想告诉你,与其舍近求远的找住处,何不就住在这里,听房东说,这里人员流动性很大,等有机会,我们俩合租一间大房间一起住,你觉得怎么样?"
丹丹说:"这个主意好是好,先把它作为一个选项放在一边,等开学了,情况掌握全面之后再定夺。不一定非要住在这里,我们俩去别处住也行。"
"我可一定要住在这里,哪儿都不去,除非…… "
"嘻嘻,淑君,你真逗,良禽都知道择木而栖,何况是人呢?该不这里有让你放不下的人和事?"
"算是吧!以后有机会再告诉你。"
"不要有负担,想说就说,不想说也无妨,什么都讲究个水到渠成。"
淑君也觉得这个办法好,如果贾东杰能立马把钱还上,跟丹丹一起到外面去住实在是一件求之不得的好事。丹丹的年纪与自己差不多,但为人处事却要老练许多,有这样一个朋友在身边,自己或许能更快融入社会,开始新生活。淑君���在才知道知识只能提高人的认知水平,而阅历才能改变人生轨迹,现在面临的问题是如何用知识来丰富阅历,这才是自己最要紧的事情,当然这不是一蹴而就能做到的,但克服危畏心理,勇于直面现实是第一步,跨出了这一步,自己一定能不负众望。
"明天我先去学校注册,看看那里能碰到些什么人,了解些有用的信息,这比二眼一摸黑的强多了。"
"淑君,你把眼睛睁开看看,我们俩真的是二眼一摸黑啊。"丹丹在黑暗中发出咯咯的笑声。
淑君也卟吃一声笑了起来,
屋内还是黑洞洞的,只是月光的光影从丹丹的床褥移到了淑君的床头,细细的,淡淡的,她们越谈越觉得投缘,但再怎么着都抵不住睡意的阵阵袭来,说话成了有一搭没一搭的独角戏,越唱越吃力,最后久久没人开口,也就蒙胧的睡去。过了没多久,窗外传共几声鸟叫声,清脆的鸟声,先是一二只独唱,渐渐的引来了此起彼和的对唱,最后是大和唱,东方破晓,红日东升,新的一天又开始了。
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贝西埃的头发
by Percival Lorraine
初秋的一个午后,神学院的树荫底下坐着两位少年,仍然有些燥热的风吹动了树影,流进他们的领口,鳞状的光斑在他们脸上抖动。
一头鬈发的孩子跪立在另一个正坐在草坪上的孩子身后,他捧起一把对方的头发,手中的黑发逐渐从手指的缝隙里,顺滑的像水一样流下来。
“快好了吗,缪拉?”
“快了快了,别着急。”
缪拉的手指很灵巧的将对方的头发绕来绕去,在头发之间穿梭,看的人眼花缭乱,很快对方的头发就变成了样式很美观的辫子,缪拉给发尾缠上丝带,把镜子递给对方。
“好看吗?”
“很好看,这样真的能变成卷发吗?”
“能啊,你放心。”
看着缪拉镜子里得意洋洋的脸,贝西埃突然笑起来,他笑的时候用手挡住嘴唇,露出点洁白而整齐的牙齿,缪拉显得有些疑惑,他也编了辫子,头顶的碎发翘起来,圆圆的下巴放在贝西埃头顶。
贝西埃伸手捋了捋他的碎发,他感觉缪拉的头发在风中调皮的逃过他的手指,缪拉忽然从背后抱住他,胸膛贴着他的后背,缪拉身体的温热透过衣物向他传达过来,这样抱着有点热,但是贝西埃并不介意。
很快教会学校的钟声又响起来,两人站起身来,向教室走去,他们大概是最后一批回教室的,路上并未有什么人,神职人员也没有看到他们,两人频住呼吸,风吹过树梢,发出窸窣的声响,两人走路的声响被细碎的声响盖过去,两人蹑手蹑脚的跑进教室,坐在后排。
教师已经在讲课,他转过身,扫了一眼下面的学生,贝西埃低下头写笔记,缪拉则把书竖起来,脑袋藏在书本后面,正好避开了目光,他为自己的小聪明得意洋洋,老师转过去写板书,缪拉向旁边坐着的贝西埃挤了挤眼睛,贝西埃向他微笑了,缪拉很喜欢贝西埃笑,两人盯着对方看了一会儿,奇怪的是,缪拉看到贝西埃的神色忽然变了,他眯起来的眼睛里面,被眼睑掩盖了大半的棕色瞳仁忽然完全暴露,这显然是惊愕和恐惧的神情,而他的瞳仁里有两个人,一个是缪拉,另一个是——缪拉还没看清楚,马上就被耳朵那边的剧痛疼的叫出来,他惊叫一声,为了逃避疼痛而被迫站起来,随后他听到老修女的声音:
“这两个学生很多次了,两个小男孩,编着女孩一般的辫子,胡里花哨的!他们叫什么名字?”
缪拉认出来这声音属于巴萨翁女士,他感觉自己出了一身冷汗,衣服全部粘在身上,他把眼珠转过去,看到巴萨翁女士像干瘪的苹果皮一样的脸,她脸上每一个堆起来的褶皱里面都塞满了刻板的严厉。
“他们叫什么名字?”
巴萨翁又问了一遍,缪拉被揪的嗷嗷的叫,他感觉耳朵都不是自己的了,那块肉似乎要被这位老修女从身上拧下来。贝西埃站起来,他报出自己的名字。
“我叫贝西埃。”
巴萨翁放下缪拉的耳朵,缪拉捂着自己的那半边脸,痛的弓起了腰。
“那这位就是缪拉了。好啊,你们两个可真有创意…贝西埃跟我走!你们这个班的老师也给我出来,把缪拉带上。”
贝西埃扫视了一眼班上同学,所有人都用一种写满了“祝你好运”字样的眼光看着他们,缪拉这时候直起腰来,他被任课老师拉出去,两人在走廊上被各自带往两个方向,缪拉回头看了一眼贝西埃,贝西埃向他一笑,缪拉看到这个笑容,脸上的表情怔住了。
贝西埃跟着巴萨翁进入一间教室,他有种很不安的感觉,巴萨翁拉了一个椅子,生硬的命令他坐下,贝西埃听从了,他听见巴萨翁在后面窸窸窣窣的翻找着什么,很快他看见她拿着梳子和几把银晃晃的剪刀出来。
“坐好,剪头发。”
贝西埃感觉自己的肩膀被使劲的往下按,他转动眼珠看了一眼那只布满皱纹的大手,只感觉自己的心脏在胸腔里疯狂的跳动,就像喝了一杯浓咖啡一样的紧张和悸动,巴萨翁抓住他的那些辫子,一个个的把丝带拆下来扔到地上,地板上有些肮脏,玷污了缪拉缠上的丝带,那把剪刀岔开了银色的腿,午后的阳光照过来,在剪刀上折射出一把扎人的利剑,直刺人的眼睛,贝西埃从反光上看到自己的凌乱卷发——缪拉的方法是有效的,可是有效也没有用了。忽然他感觉头上的重量少了几分,头颅忽然变得很轻,那把剪刀张开了嘴,咬断了他的头发,那头齐肩的黑发很快就只剩下齐耳了,大把大把的头发掉在地上,散落开来,就像撒进了清水中的墨水,慢慢的失去它自己的形状,他从剪刀的反��里看到自己的样子,他忽然有点想哭,鼻头酸酸的,眼泪好像要流出来,但只是有点红了眼睛。
很快他的头发变成了齐耳短发,巴萨翁冷着脸把镜子递给他,他看到镜子里面短发的自己,这个发型很体面,可惜不符合他审美,至少在短时间内他没法再扎辫子了。
贝西埃装作镇定和无事发生的样子离开房间,已经下课了,贝西埃照着约定向那棵树下走去,他看到远处的缪拉失落的走向那边,胸膛一起一伏的,似乎正啜泣着。
“缪拉。”
贝西埃站在树下,强行挤出一个微笑,红着眼眶,缪拉向他跑过来,扑进他怀里,大概是因为感到无力,他向后跌了几步,才站住脚跟,缪拉的一头长卷发已经到了齐肩,看来任课老师剪的比较温柔,但缪拉似乎还是受到了很大委屈。缪拉红着脸,抱着他的肩膀哭起来,泪水落在他的衬衫上,肩头有被濡湿的感觉。
“没事的,头发会再长。”
贝西埃拍拍他都背,自己却在缪拉看不到的地方抹了眼睛。
#napoleon's marshals#napolenic#napoleonic wars#joachim murat#jean baptiste bessières#literature#chinese#bessimu
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2023年8月11日
CDや配信作品で使われる「EP」ってなに? - ぴあ音楽 https://lp.p.pia.jp/article/news/227970/index.html レコード時代からある言葉なので古いですね。 レコードに掛けた洒落かと思ってました(笑)。
amassさん「日本政府は本日8月1日から、外国人ミュージシャンらが日本に入国する際に取得する「興行ビザ」の要件を大幅に緩和。これにより、ミュージシャンの長期ツアーが容易になり、またデビューして間もないアーティストでも来日が可能となるという」 https://twitter.com/amass_jp/status/1686178773719568384
sukekiyo 「MOAN」 Music Video (full ver.) from『EROSIO』(2023.8 release) - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=-ezhAW14abE
メリー、異なるコンセプトを持つ全10本の10ヵ所ツアーを10月より開催 | BARKS https://www.barks.jp/news/?id=1000237840
ねとらぼさん「タイッツーがアイコン変更機能を実装してトレンド入りしてるので、先日の開発者インタビューを再掲: 「Twitterに不満があるなら自分で作ろう」と開発 個人開発SNS「タイッツー」が1週間で登録者10万人突破 開発者に聞く思い」 https://twitter.com/itm_nlab/status/1686651301265133568
心が乱れた時に見るgifさん「#心が乱れた時に見るgif」 https://twitter.com/kokoromidaregif/status/1686404419817017344
ライブドアニュースさん「【望む声も多く】「パインアメ缶」約70年前の姿で復刻、当時のデザインを再現 阪神梅田本店にて開催の催しで、16日に数量限定で発売。かつては缶に飴がそのまま入っていたが、衛生面を考慮し、また皆で配って食べて欲しいという思いから個包装にしているという。」 https://twitter.com/livedoornews/status/1686364872429449216
東大阪健康サロン@健康オタクさん「日本のおかしいところ ①日本人は2人に1人がんになる ②日本は世界一精神病院が多い ③日本は世界一農薬・添加物が多い ④30年以上不況なのに税金ばかり増える ⑥若者の自殺者世界一 この現状を変えるにはもっと一人一人が食と健康についてもっと真剣に学ばないといけない 全ての土台は食と健康」 https://twitter.com/CS60osaka1/status/1686498410097156096
こもだまり𓃦昭和精吾事務所|ACM:::さん「紅夜さん! ご視聴とご感想ありがとうございます✨ そんな紅夜さんは8/11に一日店長イベントあり! (8/23と10/8は一緒にACM:::ライブ) https://t.co/pAcoZn7NY1」https://twitter.com/mari_air/status/1688545230755360768
はむすさん「カッコ良すぎないか、このドラム😍✨ さすが世界一( *´艸`) 13日行きたかったなぁ。」https://twitter.com/hamu0529tama/status/1688549875481530369
ケッチさん「about tess最高でした! takutoさんお誕生日おめでとうございます! https://t.co/aPlF1aHwsx」https://twitter.com/ketch_guitar02/status/1688551872859353088
Hydeさん「[STAFF] HYDEオフィシャルファンクラブ「HYDEIST」にて"HYDE LIVE 2023" Sendai PIT公演2日目のライヴ直前"TODAY'S STAGE-READY HYDE"を公開! 会員の皆様は是非チェックしてください! 詳しくは↓ https://t.co/tRFGZ2Hqr6 #HYDE #HYDELIVE2023 #SendaiPIT #追加公演 #幕張メッセ #レディハイ」https://twitter.com/HydeOfficial_/status/1688553786707783685
Deshabillz2023 8月19日(土)心斎橋SHOVELさん「あー、リハ終わった!炭水化物抜き男以外とラーメン屋来たぞ 押忍!沁みますね 美味かった #支那そばあまちゃん https://t.co/PSqKt3rjmi」https://twitter.com/Deshabillz2022/status/1688561160415768576
takuto_さん「about tess@池袋手刀終了しました。takuto生誕祭でした。成毛先輩と345ちゃんのti-ti.uuと一緒にやれて本当に嬉しかったです。ありがとう。about tess次回ライブは8/29下北沢CLUB251にて。是非いらして下さい。」https://twitter.com/takuto_/status/1688562067736084480
森 翼Tsubasa Mori/MIMIZUQさん「今日は大阪SOCでLiveでした。首謀者の片山さんが終始たのしそうで僕らも嬉しかった。温度差のある写真やけどめっちゃ楽しかったのはほんまやで。初めましての名迫くん、完璧なライブ運びだったTAROOくん、歌声に嫉妬しちゃう大橋タカシ、ありがとうございました!アンコールも感謝。行ってきまーす🇹🇭 https://t.co/WE190j94O8」https://twitter.com/mori_tsubasa/status/1688565183994851328
金髪豚���郎K助(偽殿下)さん「それではみんなが15秒くらいしか聴けていない曲をフルバージョンで聴いてから寝ます 聴きたいでしょ? 来るやろ?↓ (°_°)」https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1688567318526472192
ジョニーダイアモンド首振りDollsさん「イカしたTシャツが無事に届きますように!ありがとうたくさん着てね!」https://twitter.com/Tracisixteen/status/1688576714161700864
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「籠もってました。 その後、啜ってました。 https://t.co/XfN11qWP0E」https://twitter.com/lucy_peter/status/1688580435209814016
Ivy darknessさん「近々これに出演します よろしくスペシャルDay アノニモパワー💪」https://twitter.com/IVY_DOPE_SHOW/status/1688591964269408258
舜8/13覇叉羅 ソレイユ復活祭🎸✨さん「ライブ前あるあるなステージリハの夢を見たけど、鳴らすキャビのキャスターが折れるだけというなんとも地味な夢でした。 あるあるな、 準備できてなーい! とか、 曲覚えてなーい! とかはなんにもなかった。 ステージリハって時点で全然まだ余裕あるしな。」https://twitter.com/shun_thefuzzbox/status/1688653437431697408
高橋 浩一郎(Kaiki)さん「お盆前仕事が忙しい、まわらないな、予定通りには、いかないな、頑張ろう。」https://twitter.com/STakahashi0823/status/1688654506136162307
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「納品。 我ながら、自分ってまぁまぁ便利な奴だなと思う。笑 健やかなる森へ・・・🥦🥦🥦」https://twitter.com/lucy_peter/status/1688659310245826563
dieS officialさん「【新潟公演SOLDOUT‼️全公演トーク&セッション最後に各日出演者全員直筆サイン入りポスタープレゼント抽選会行います!】 8/11横浜https://t.co/nRKGsPtQrA 8/19新潟SOLDOUT 8/26名古屋 https://t.co/Q8qjU2fPrK 8/27大阪 https://t.co/ZUbk3tf8D5 https://t.co/IuJQLveg8E」https://twitter.com/official_dieS/status/1688476283884445696
dieS officialさん「【8/11横浜公演配信決定!】 8/11 横浜7thAVENUE ■前売り5000円 残り僅かhttps://t.co/nRKGsPtQrA ■配信チケット3000円 アーカイブ30日 (8/11 16:59までに購入してください。OPEN過ぎますと購入できません。最後のトーク&セッションの場面は配信されません) https://t.co/g7kNJxPzNL https://t.co/Wbvht7CGuR」https://twitter.com/official_dieS/status/1688476497009590273
森 翼Tsubasa Mori/MIMIZUQさん「大阪。実家。新品のバスタオル。僕は母親のことをまだ何も知らないのかもしれない。蝉が五月蝿い。 #LUNASEA https://t.co/M0g6Er2hqP」https://twitter.com/mori_tsubasa/status/1688699142128996352
Phobia_officialアカウントさん「【お知らせ】 8月分プライベートチェキの販売を開始致しました 販売期間 2023.08.19 23:59までとなります。 https://t.co/uIonkVthdJ」https://twitter.com/official_phobia/status/1688699277277908992
ryoさん「我が地元の新潟公演ソールドしたよ🤘 夢ちゃんのギターでHIZUMIくんと自分達的懐かし曲を3人でお送りします🎤」https://twitter.com/ryo_dalli/status/1688699866984394753
ryoさん「横浜にもHIZUMIくんと夢ちゃんの3人でお邪魔します お楽しみに〜🎤」https://twitter.com/ryo_dalli/status/1688700320057262080
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「コイツも到着! (°_°) https://t.co/HMca9yDilT」https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1688702465611599872
Köziさん「HBDY https://t.co/jNZBlURf7A」https://twitter.com/Kzi_official/status/1688709619747848192
こもだまり𓃦昭和精吾事務所|ACM:::さん「#糸地獄抄 配信期間延長に伴い、販売も続行中ですー! 慌てて買ってくださった皆様すみません、そしてありがとうございます✨✨ https://t.co/VqRrVCpf8I」https://twitter.com/mari_air/status/1688711474661978112
🦋神宮司あやめ⛩8/26SHOVEL🪭さん「#和田Project SHOVELありがとうございました!!! 異種バンドでしたが混ぜて頂けて光栄でした!そして久しぶりなのに久しぶり感の無いこのメンバーが最高すぎた〜!!!!⛩🪭✨ 次は8/26同じくショベルで!🙌 SEX MACHINEGUNSさんとご一緒に🎉Mickeyおじちゃんの還暦祝いだーっ!!!👏👏👏🔥 https://t.co/MYA3Von33T」https://twitter.com/Ayame_JG/status/1688566622326517760
deadman_officialさん「【FC先行本日21:00まで!】 deadman、春のクアトロツアー以来約半年振りの単独公演! 間瀬大芸能生活25周年記念公演 ~虹の祭典~ 2023年9月26日(火) 新宿LOFT 【出演】 deadman 8月8日(火) 21:00までの抽選受付となります。 https://t.co/iwdSVdHRqu https://t.co/DGZBcKhvlD」https://twitter.com/deadman_fuz/status/1688718210080833536
KINGRYOさん「おはようございます🐯🐏🦁✨ 2023.8.8(火)am10:10 みんな今日もファイトやで👍 https://t.co/ufPSsCK7KT」https://twitter.com/kingryoworld/status/1688719207591292928
theMouseさん「8月8日 ハッチ結成20周年!! おめでとうありがとう! 素敵な仲間に出会えてもうそんなにたつんだね! スペシャルアリガトウ! 元気でいてね!素敵な人生でありますように! #ハッチ #ハッチ20周年 #吟 #斎藤 #キンヂ #pinky #みなしご https://t.co/X4JFzKh4Ae」https://twitter.com/xxtheMousexxx/status/1688666940431388675
ザゴッドアンドデススターズさん「【ライブ情報】 eStrial presents「time_ways_throwback」 2023年8月10日(木)青山RiZM 出演:eStrial / joppin:cal / the god and death stars open 18:30 / start19:00 前売¥4500(D別)/ 当日¥5000(D別) ※イープラスにてチケット発売中 https://t.co/d245SwQr3n https://t.co/AEA2dvTPTv」https://twitter.com/davidskullno/status/1680725973459947521
猫好きYOU_THE SOUND BEE HD☠️MARY RUE☠️Lemさん「アメブロを投稿しました。 『朝起きたら。。。』 #アメブロ #猫好き#ねこ https://t.co/ZLEOp2HzpD」https://twitter.com/YOUsoundbee/status/1688744124047081472
未散〜MICHIRU〜 LOOP ASHさん「おぱ🎸おぱ🎤 未散です🎶 アンティック-珈琲店- 大阪BIG CAT公演に行ってきました👋 メンバーとカフェっ仔さん達が、無邪気な頃の気持ちに戻っている光景をみて"感無量"でした😭 8月13日 渋谷公演も楽しみです😍 あと、未散宛のお花もいただき本当に感謝です🙇♂️💐 健康第一で頑張って生きます👍 https://t.co/jTOwTBho5N」https://twitter.com/michiru_loopash/status/1688744948261384192
H.U.Gさん「📢H.U.G出演決定! Eins:Vier Presents "KATHARSIS 2023" 12/22(金)赤羽ReNY alpha 開場18:00/開演18:30 Eins:Vier メリー H.U.G 【サポートメンバー】 Bass:NAOKI (FANTASISTA/ex-Kagrra,) Drums:TAKEO (PIERROT/Angelo) チケット先行受付開始! 8/8(火) 12:00 ~ https://t.co/NZNqfH8aca」https://twitter.com/hug_official89/status/1688746858439430144
BUCK-TICK OFFICIALさん「\📢締切間近❗️/ 9月17日(日)・18日(月・祝) 群馬音楽センターにて行われる 「BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA- FINALO」の ✨W会員チケット先行予約受付✨は、 本日(8/8)14:00まで!! ⏬お申込み・公演詳細は<特設サイト>をチェック! https://t.co/nj4LZuJdnD #BUCKTICK #異空 #IZORA #FINALO」https://twitter.com/BUCKTICK_INFO/status/1688746861161816065
Karyu🫂😈さん「📢H.U.G出演決定! Eins:Vier Presents "KATHARSIS 2023" 12/22(金)赤羽ReNY alpha 開場18:00/開演18:30 Eins:Vier/メリー/H.U.G【サポートメンバー】Bass:NAOKI (FANTASISTA/ex-Kagrra,)、Drums:TAKEO (PIERROT/Angelo) チケット先行受付開始! 8/8(火) 12:00 ~ https://t.co/AqwtWSpT8H」https://twitter.com/karyu_official/status/1688746864118775808
SUGIZOさん「⚡️3DAYS⚡️ TO #WHATISJAM? ‼️ 開催まであと3日‼️ Message from #SUGIZO WHAT IS JAM? Vol.8 “THE 1st ANNIVERSARY” ⏩ https://t.co/CebylVqyLV #SHAG #SPECIALOTHERS #AfroBegue #パジャマで海なんかいかない https://t.co/eD0Mi0twyb」https://twitter.com/SUGIZOofficial/status/1688746955940429825
SUGIZOさん「[#SugizoTube] 「WHAT IS JAM? Vol.8 “THE 1st ANNIVERSARY”」SP 無料部分公開❗ イベントの鍵を握る中心人物達が一堂に集結して#WHATISJAM? の現在と未来を語り尽くした神回をぜひご視聴ください‼️ 📺 https://t.co/EKNzbQr5ad #SHAG #SPECIALOTHERS #AfroBegue #パジャマで海なんかいかない」https://twitter.com/SUGIZOofficial/status/1688747454970429441
Karyu🫂😈さん「出演させて頂きます💪」https://twitter.com/karyu_official/status/1688752147272531968
takuto_さん「8月8日池袋手刀 19:45〜 ジグラットでギター弾きます 是非いらして下さい」https://twitter.com/takuto_/status/1688752653650821120
KING OFFICIALさん「【TODAY】 2023.8.8(火) 岐阜羽島MAGIC ISLAND Hyaku-G西日本夏旅2023 今年もRYOを道連れ世は情け 【出演】Hyaku/RYO/我孫子神音會 開場18:30/ 開演19:00 [入場順] ①②整理番号順並列入場 → ③ マスクご持参での参加をお願いします https://t.co/6thzToxrFk」https://twitter.com/KINGOFFICIAL114/status/1688755205406654464
KING OFFICIALさん「【TOMORROW】 2023.8.9(水) 大阪アメリカ村TOBIRA Hyaku-G西日本夏旅2023 今年もRYOを道連れ世は情け 【出演】Hyaku / RYO / 我孫子神音會 開場18:30/ 開演19:00 ■配信 https://t.co/CvqeQiZgEg [入場順] ①②整理番号順並列入場 → ③ *マスクご持参での参加をお願いします https://t.co/YDSAheWvoU」https://twitter.com/KINGOFFICIAL114/status/1688755238466129920
KING OFFICIALさん「【KING WEB SHOP】 ■8月チェキ受付開始 公演当日21:00まで https://t.co/O4cjT66UHp ※受付期間後は、フォームが開いてる間は、ご注文承ります。 ■KING NEW ALBUM 〝CRY OUT TO HEAVEN〟 https://t.co/epgpeQqgtO ■通常通販 https://t.co/ERDSYYIonH https://t.co/9dJfnbtJiE」https://twitter.com/KINGOFFICIAL114/status/1688755268178579456
ryoさん「来たああああああああああ!🌹🌹🌹」https://twitter.com/ryo_dalli/status/1688756740006019072
TAKEOさん「👀✨」https://twitter.com/takeo_official_/status/1688759722126782464
横山企画室さん「今年ラスト♪」https://twitter.com/yokodile01/status/1688759854222180352
メリーさん「【イベント出演情報】 Eins:Vier Presents “KATHARSIS 2023” 12/22(金) 赤羽ReNY alpha 出演:Eins:Vier / メリー / H.U.G 詳細👉https://t.co/6qWxC9cW8i #メリー #KATHARSIS2023」https://twitter.com/merry_official/status/1688761683496640512
ローチケ(ローソンチケット)さん「⚡️���ケット先行受付中⚡️ 【#吉井和哉】 ソロデビュー20周年を記念して 大規模展覧会「二◎」(ニジュウマル)が 東京ガーデンシアターにて開催🎉 プレリクエスト先行(抽選) 8/13(日)23:59まで受付中👇 https://t.co/RancyO3Nca 📍イベント日程 9/30(土) #吉井和哉20th @441108official https://t.co/Hht9VRuhfb」https://twitter.com/lawson_ticket/status/1688746855608508416
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人外ホラーアクション「刻窟の通行証書」最新第七話を公開しました。
二人の人外が、新たな「神器使い」となった百合子に真相を語る。
人外とは?
神器とは?
そしてあのおぞましい殺人鬼の正体とは?
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大人気な彼奴らに逢う為よりもメインはやっぱり御前に逢うこと。仕事だったり私生活がどんなにイマイチでも今日のこの瞬間をただただ楽しみに生き抜いたんだ、ちょっとくらい人生を休んで逃避行したって良いじゃんか。そんな2月の暮れ。
見つけた瞬間突風で帽子を飛ばす御前、相変わらず不憫体質なカップルだよななんて半笑いで2度目の久しぶり。ナチュラルに隣を歩き始めるのは初めて逢ったあの瞬間から全然変わんないね。揃って方向音痴な俺らでも分かりやすい看板のホテル、こじんまりとしたセミダブルベッドに身を寄せあって2ヶ月ぶりの愛おしい笑顔を早速堪能してた。
「教えて貰って、作ってみたんだ」
そう言って渡してくれた手作りのクッキー。遅めのバレンタイン、もちろん俺も良いチョコなんか用意しちゃってたけどそんなものも軽く上回るほどの存在感を放つ手作り。不揃いなクッキーを一口食べて溢れ出る笑みも隠さずに俺は食べ続けた。俺だけに向けられた愛情たっぷりのクッキーは北斗に似て素直な味がした、2枚のクッキーはあっという間に腹に納まったもんだから俺が不満げに「まだないの?あと100枚は食えるよ」なんて言えばまたいつもみたいにケラケラと笑う御前。たまんないね。渡したチョコレートも大切そうに写真を撮って、幸せそうに笑いながら頬張るその顔をいつまでも見てたいくらいには幸せな時間だったよ。
いつしか御前は「樹からしてくれるの今回は待つから」とか言ってたのに結局我慢出来なくて詰め寄った挙句に俺の唇を奪い去った。まだお預けなのに。ほら、止まらなくなるよ。なんて言えば御前はもどかしそうに瞳を揺らがせた。
逢うことばかり頭にあって何を食べようかなんてダラダラと悩みながら駅に赴いて、何となくそこの名物らしきものを食って2人で感動したね。俺も御前もさ、飯が美味いねって共感し合えることを何だかんだ大事にしてるよね。美味そうに頬張るけど結局食い切らなくて分かりやすくペースが落ちる御前を見るのが何となく面白くて好きなんだよな。
狭いベッドで身を寄せあって、明日はゆっくり起きようねなんて約束しながらまた溶けるくらい口付けて眠りにつく。こんな幸せな時間は貴重だからこそ愛おしいのか、毎日続こうが御前となら死ぬまで愛おしい時間なんだろうな。ゆっくり起きようと約束した割には2人ともやっぱりさっさと起きちゃって、日曜日のローカル番組をぼんやり眺めながら味のないパンをもそもそ食ったね。
風の強い日、それでも外に赴かなきゃならない日。最高に仕上げた髪型も風に吹かれて乱れてゆくことに素直な御前はまた機嫌を損ねて口数が減る、逢うべき人間に逢って用事を済ませたら一度帰ろうな。そう言って駅に戻って飯を食ったホテルまでへの道のりで御前は何度も俺に「やっぱり優しいね、怒らないんだ」と感心した。怒るわけねえよ、そうやって不機嫌そうな御前を見るのも実は好きで可愛いからすぐにでも悪戯してやりたいくらいなんだから。何をする訳でもなくホテルでもらったお菓子をつまみながら、いつの間にか御前のこともつまんじゃってたね。夜のメインイベント前だっつのに。
イベントの話に関しては割愛しようか、あの瞬間ばかりは俺らは互いに別な奴を視界に入れて幸せを噛み締めんだから。でもな、大好きな人間たちを見ながら隣に最愛の人が居るってのはこんなにも幸せなんだなって実感した。なんてったって初めてそれを好きな人間と同じ場で同じ幸せを感じてたんだから。また一緒に行きたいな、来年も再来年も。
テンションのままに入ったカラオケはもう最高だったね、優等生な俺らは結局日を跨ぐ前に眠くなって帰っちゃったけど。
いつもより1泊多い俺らはふと、この夜に寂しさを覚えたけどそうだ、明日も一緒に居れるんだと認識しては安堵して。何度も何度も溶け合った、時間も忘れるくらいに。朝はまたゆっくりで良いのに御前は早くから何度も俺にキスをして起こしてきたね、我慢の効かないお転婆なわんこだな。
結局また早めに支度をして街へ繰り出した、慣れないプリクラなんて撮って満足げな御前を横目にまた飯を食って。何処かのタイミングの会話でふと御前が言った、「毎日電話してるのに全然話が尽きないね、会っても」って言葉がなんだか響いた。そうだな、時たま疲れて会話もままならずに眠る日以外は大体喋ってから寝てるのに話したいことがぽんぽん出てくる。それだけ俺らは出逢ってなかった年月を埋めるように互いを語り合ってるんだ、でももうすっかり埋まってきたね。どんな過去や人生を過ごしてきたとしても今のお互いが全てだから、自分の過去でさえもなんだか笑い話にして話せるよ。何でもうんうんって頷いて聞いてくれるし何でも楽しそうに話してくれる御前だからこそ成り立つ関係なんだろうな。
現地とゆかりの無い飯を食って駅を歩けば、間違えて改札を無駄に潜っちゃう方向音痴さを元気に発揮しまくってやっとこさ辿り着いた地下鉄。二日酔いと花粉でぼんやりする俺に「迷って落ち込んだの?」と手に触れて問い掛けるその優しさに好きが溢れそうになった、人目も憚らず手を握る電車内。世間体なんて気にしてた今までが嘘みたいに、御前となら仲良く手を繋いで歩ける。ふとそんな時間を噛み締める、思い返すだけでも幸せが蘇るよ。
俺たちは本当に大事にされてるなと実感するね、初めて逢うことになっても緊張することなく笑い合えて食卓を囲んで馴れ初めや恋愛話なんかして。逢えて嬉しいと言われる度に心が温まる、これからも2人で俺らを大切に思ってくれる周りを大切にしたいよね。
人生の最大のピンチかってくらいの大事件。弱っていく御前を見るのは本当に怖くて、今でも俺の膝で啜り泣く御前を思い出しては胸が締め付けられる。でも辛い時に、苦しい時に傍に居られて良かった。いつだってもどかしい思いをしているからこそ、もう二度と無くても良いことだけどそれでも御前の大切さに深く気付かされたし自分が最愛の人のためにここまで動けるんだと知ることが出来た。「身支度しても良かったのに」と御前は言ってくれたけど、しんどい思いしてぼろぼろな御前の横でしっかりキメるのは嫌だった。俺らはこうして何でも共有して生きていこうって誓った一件、お互い飲み過ぎには気をつけて飲もうな。
バタバタと解散したから今回は泣くところを目の当たりにはしなかったけど後でちゃんと泣いたと聞いて俺も1人の電車の中で音楽に更けながら、すっかり元気になった御前とのカカオのやり取りに胸を焦がして目頭が熱くなる。嗚呼、良かった。こんなにも安心して過ごす1人の時間がちゃんと訪れて良かったと思えた。どんな時でも俺が心穏やかに生きていられるのは御前という存在が同じ時間を過ごしていると感じることが出来るからであってこれから先も絶対に奪われたくないもの。何者にも奪わせてたまるもんか、たとえ神でも。でも無事に生かしてくれたことは神に大感謝してんだよ、これでも。
もう次の旅行の話をしながら帰る、そして思い出話を片手間にこれからの話に花を咲かせる日々。御前との未来はいつだって明るくて楽しみだ。電話をかける瞬間も大好きな声で応答するその瞬間も、実感しだしたらキリがないくらい毎秒色んなことで御前の事を思い出しては愛おしさを噛み締めてる。こんなに好きで大丈夫?半年、もうすぐ7ヶ月経とうとしてるにも関わらず今でもデレデレ過ぎて相変わらず周りからキモがられる程の溺愛ぶりだけど辞められねえんだ、だってこんなにも溢れる愛をどうやって隠せってんだよ。
時には不安で泣かせることもあるけれど、それでもこれからも寝る直前には笑ってから眠れる2人でいよう。御前は泣き虫だけど、誰よりも笑顔がよく似合うから。
よく笑ってよく泣く日々はこれからも続く、これからも御前の事は俺が守るから。どうか俺の隣でこの先も幸せに笑っていてくれますように。
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こひなら不如意
こひ は 恋のことです。
1.
俺の舌はよくまわる。本音でもないことをいくらでも言葉にできる。けれど本当は、あの人の手の中、グラスの氷がたてる音だけに耳をすませる——そんな時間が一番好きだ。 あの人が沈黙に沈むとき、俺はあえて声をかけなかった。ときどき、沈黙の途中であてもなく名前を呼ばれた。 「はぁい」と答えると、炎司さんは呆けた顔で俺を見た。呼ばれたのはおそらく俺ではなかったのだ。その視線はどこか別のところへ向いていたのだと思う。そうでなければ、昔のことだけに。 それでもよかった。こんな俺が、矮小な心が、この世界でテーブルに肘をついてグラスを眺めることが許されるなら、それは誰でもないあの人のそばがよかった。 背中押します、支えます。そこに「守ってあげます」が書き添えられたのはいつだったか。 そんなことだけをずっと身のうちに抱えていた。
アスファルトが晩秋の日差しに蓄熱されきった頃、ようやく俺はいつものベランダにたどり着いた。 開け放した掃き出し窓の先でノートパソコンを眺めていた炎司さんは俺に一瞥だけをよこし、いつものように良いも悪いも言わなかった。 「ホークス便でえす」「受け取り拒否だ」 靴を脱ぎ揃えて部屋に上がり、勝手に椅子を引いて彼の斜め前に腰を下ろす。彼の前に封筒を、自分の前に紙袋を置く。「お昼まだなんで失礼します」道すがら買ったスモークチキンサンドは冷め切っていたがあまりべたつかず甘さを滲ませた。メニュー横のPR文章も何も見ずに買ったけれど特別な品種だったりするんだろうか。脂の融点が低いとか。 炎司さんはチャコールグレーの襟付きシャツをを着ていて、そうしていると何だか休日のお父さんという体だった。本人が目の前にいるのに俺はいつもこの人のことを考える、指や髪や所在なげに揺れる右袖のことなんかを。そして本物を見て答え合わせをして遊ぶ。本体とは真逆に慎ましさを知らない俺の目はどんどん先に進んでいき、太い首をなぞって肩に降りる。でっか。いつもながら胸まわりがパツパツでどうなってるんだろうって思う。こんなのもうおっぱいじゃん。なんで乳首浮かんのじゃ、ニプレスでもしとんのか。肘上から喪失した右腕は体全体のバランスをとるためか不規則に動く。ストイックを絵に描いたような体をしているくせに少しくたびれた目元だとか眉間の皺には若くない男の退廃があって、おまけに不揃いの四肢という危うさも加わりこの人に会うたび俺の性癖はおかしな方向に捻じ曲がっていく。甘い脂を飲み込む音がやけに大きく響いた。前言撤回だ、こんなすけべな休日のお父さんがいてたまるか。 「テイクアウトっていうじゃないですか、日本だと。イギリスとかオーストラリアではテイクアウェイっていうらしいですよ意味は一緒ですけど。あとイートインって英語圏だとほとんど伝わんないんですって。あ、その封筒の中身ですけど確認して月末までに戻してほしいって目良さんが。俺また持ってくんで用意できたら教えてください」 「黙って食え」 「ところできいてほしい話があるんですけど」 「後にしろ」 「じゃあテレビつけていいです? 今日の野球、昼試合なんですよ」返事を待たずにリモコンを手に取る。炎司さんがキッチンに立ち、湯気のたつマグカップを持って戻ってきた。 ぎこちない左手から離れたマグカップが天板を強く鳴らす。残響を遠く聞きながら、俺はひいきのチームのつながりきらない打線を眺めていた。
誰も彼もがぼろぼろになってAFOをぶっ殺したあと、俺は日本中から瓦礫やゴミが消える速やかさにちょっと感嘆した。庇護の対象だったたくさんの「一般市民」は機械的にすら感じる切り替えの速さで復興へ舵をきり、熱病のように絆を語り、資材不足にあえぎながら市街地はみるみる整然さを取り戻した。「ヒーローが人を守る」なんて考え方がそもそも烏滸がましいもんだな、だってこの人たちのほうがよっぽど現実的でタフだ、と復興の大きなうねりに放り込まれた俺は少し小さくなった心地がした。瓦礫撤去の現場で一緒にタバコを吸った爺さんは俺が生まれるはるか前の災害をいくつか挙げて「復興も3回目だから慣れたもんだすけ」と強い訛りで声を張り、俺は老兵のさまざまなものを飲み下した頑堅さに畏敬の念すら覚えたのだった。 右腕をなくして内臓をいくつも損傷した炎司さんはほどなくして第一線を退き、初夏の頃に正式に引退した。エンデヴァーでなくなった彼がこの社会に不要なんてことはもちろんなくて、ブッキングに後方支援、各所への根回しなど忙しく過ごしている。 ありがたいことに俺も仕事をさせてもらえて「ヒーローが暇を持て余す世の中」とはいささか意味が違うけれど、あの頃のような世界ごと屠られる警戒からはずっと遠い場所で今、生きている。ついでに炎司さんがひとりで暮らすマンションに用事があってもなくても顔を出している。歓待はされないが追い払われることもない。 「東海道新幹線の復旧、おかげさまで順調らしいですよ。来月ですって」 「福岡からこのあたりまで五時間だな。だからってお前はこれ以上うちに来なくていいからな」 「まだ何にも言ってなくないですかあ。それに俺は飛行機派ですう」 「この画面から進めない。わかるか?」 この人がエンデヴァーさんから炎司さんになった頃、俺の呼称も貴様からお前に変わった。突き出されたPC画面を処理して戻してやる。 「どこもこうやってどんどん電子化になってるのにお役所っていつまでも紙文化でどうなの、って最近まで思ってたんですよ。でもヴィランの襲撃でパソコンぶっ壊れて焼け残った紙の情報が復興の役に立ったなんて聞いちゃうと何でも知った気になっちゃいけないなって思いましたわ」 「アナログなものをあまり侮らない方がいい。削ぎ落とされたものがそのまま無価値になる訳じゃないからな。そもそもお前ら、わからないことがあると3秒以内にスマホで調べ始めるだろう。あれも時々俺はどうかと思うぞ」 「ええ? だって早いじゃないですか」 「想像力が発揮される余地がないだろう」 「うーーーーーん」 「答えを探しているうちに今まで出会ったものとの有機的なつながりだとか体系的なものが見えてきたりする経験はないか?」 「例えば重要でないけど便利な情報ってあるじゃないですか。最寄りのトイレとかコンビニの場所とか。そういうものを簡単に得られる代わりに、俺たちは思考を訓練する機会を失ってるってことですか?」 「そうだ。お前たちの方が高度な検索機能を持っている分だけ自分を相対化できているし良い社会を作れるのだとは思うが。誰かの主張を無防備に取り入れる若者を見ると心配になる」 この2LDKのマンションではない彼の以前の住居を思い出す。一度だけ訪れたことがある、厳しい佇まいの大きくて静かな日本家屋。あの見事な枝振りの松、晩夏の撫子と女郎花。欄間に切り取られた午後の日差しに床の間の控えめな掛け軸。暴徒かヴィランなのか結局判明しなかったが、放火されてもうどこにもない住まい。あの空間を思い返せば仕事を離れた炎司さんが案外物静かなのがわかる気がした。手のかかるものやアナログなものを否定しきらないことも。 「そうかもですね。俺らって多分根っから効率厨なんですよ。あー…効率重視ってことです。やらなきゃいけないことは効率的にぱぱっと済ませて、自分の好きなことに時間を割きたいっていうか。あんまり余白、とか、ままならないものを愉しむ、とかかがわかんないんですよ。逆に教えてほしいくらい」 「茶道でも習え」 「あ、自分で話振っててめんどくさくなってるでしょ」 「本当に知りたいか? ままならないことを?」 「そりゃもう」あなた以上にままならないものがあってたまるか。 炎司さんは壁時計に目をやって少し思案した。16時少し前。晩秋の日差しはすっかり黄色い。 「今から明日の朝までの予定は?」「オフです。何も決めてません」「なら泊まってけ。その前に一件付き合え」「ええ、事件ですか?」「いや私用だ」 外出とお泊まりの誘いをいただいて浮かれる俺を嘲笑うように、炎司さんが片頬を上げた。 「アナログな、あるいはもっと原始的な案件だ」
2. かくして、俺は住宅街の中にぽっかり作られたその名も『なかよし公園』のベンチにてコーヒーを啜ることとなった。観光名所でもなくカップルが遊びに来るような場所でもなく、雲梯、鉄棒、滑り台、ブ��ンコ、東屋に小さな山、公衆トイレに動物を模した遊具、ささやかな広場、それらを見守るよう��そびえる銀杏の木。ふたりがけのベンチでコーヒーをすする男ふたり、それもひとりはガタイのいいオッサン。公園を取り囲む家家を眺めて造成されてから20年ほどの住宅地と勝手に目算する。ふりあおげば高層の団地がやや遠くに見えた。ほとんどの家庭のベランダに生活の色がついている。 「で、何なんですかここは…」 炎司さんが車を出してくれるという突然のイベントにまず俺は面食らった。次はドライブデートやね♡ かさばるから羽根は落としとかなきゃいかんね♡ と浮き立つ気持ちと、この車ってほぼ俺の年収じゃね? とおののく気持ちで頭が混乱した。走る年収について炎司さんは「ガソリンスタンドは鬼門だから電気自動車、日本製はどれも手狭だったから海外製」と大変セレブな消去法を披露してくださった。ついでに片腕でも運転できる仕様にしたので納車にえらい時間がかかったとか。俺が勝手に当たりにいってるのは百も承知だが経済力で殴るのはやめてほしい。硬さを感じさせないのにしっかりホールドされるシートは全然落ち着かずいっそパトカーが恋しかった。そんなBで始まるドイツ製の車は住宅街から顔を覗かせるドラッグストアに停めてある。 「すぐ終わるから待っていろ。人生には余白も必要だ」 「仕事は超合理主義のくせに」 この人の片頬笑みは凶悪だけど慣れてくれば人懐っこさもある。全く『なかよし公園』にはそぐわないが。 小学校低学年くらいだろうか、柔らかそうな体をした子どもたちがブランコで遊んでいる。板の上に立ち上がって膝を屈伸するアグレッシブな立ち漕ぎだ。 「聞いてほしい話があるって言ったじゃないですか、悩み相談なんですけど。最近、気合の入ったストーカーがいましてね、俺に」 「午後の公園にはふさわしくない話題だな」 「あなたの顔よりはマシだと思いますよ…。まあそれでね、俺を自分の恋人だと思ってる系の人なんですけど。事務所で出待ちされるので撒いて帰ってたんですよ。そしたら消印のない手紙が自宅のポストに届くようになりまして。‘今日の私服素敵でした’から始まって、次の日にはどうして返事をよこさないのか、になって、その次はもう俺とその人が結婚してる前提で話が進んでいきまして。自分の身くらいは守れるしってほっといてるんですけど。最寄りのコンビニにも来るので行けなくなっちゃいました。炎司さんって現役時代、ストーカーの類ってどうしてました?」 「俺をストーキングするような物好きはおらん」 「うっそぉ。‘エンデヴァーに殺されたいヴィラン’いたでしょ。全然説得力ないっすわ。あれも一種のストーカーですよ」 炎司さんは眉間の皺を深くして下唇を突き出した。これで喜怒哀楽を表現する彼も、それがわかる俺もどうかと思う。ちなみに今はご不満であらせられる。 「そういうことなら身の回りに気をつけろ。エスカレートすると親しい人間に矛先がいく。俺は家族を襲われた」 「親しい人…炎司さん…⁉︎」 「お前本当に友達がいないのか…?」 「襲われたら返り討ちにしてくださいね」 「くだらないことを言ってる暇があったら面倒がらず専門家を入れろ。何かあってからでは遅い。それから」 まあそうなるよな、よしよし不安だね大丈夫? とか言わんよなあ。俺の構ってちゃんマインドを一刀両断して、彼は腕時計を見下ろす。 「そろそろだ」 ぼん、と背中に衝撃がはしった。振り返ると男の子がいた。家庭の甘い香りを漂わせた小学一年生、あるいは未就学児。彼は声もあげずにったり笑っていて、その足元にはサッカーボールが転がっている。 これがベンチの背に当てられた、全身に警告が走る。雨覆だけにしてパーカの下に隠していた剛翼が反応しなかったのだ。 子どもがボールを拾い上げて振りかぶると、彼の手を離れたボールの軌道がスローに見える。尻がベンチに縫い付けられたように動かない、目を逸らすことができない。 左肩が熱くなった。熱い? いや痛い。炎司さんに突き飛ばされたと理解した瞬間に受け身をとる。顔を上げると子どもは真っ赤な口を開けて声もなく笑い、背を向けて走り出した。 「追え」 その言葉より早く剛翼を飛ばす。 個性でも使っているのか、子どもは生身とは思えない速さで駆けて公衆トイレの裏手に周り—— 「は?」 あったとしてコンマ1秒。遅れはとらなかったはずだ。けれど俺が壁に手をかけて身を乗り出した時には、子どもの姿はもうどこにもなかった。 剛翼は初めから最後まで一度も伝えてこなかった。生き物の反応も、そうでない反応も。 街に17時を告げる『峠の我が家』が遠く響いている。
3. 本当に何げない時に右腕の喪失を感じるという。 あの人が缶ビールのプルタブを開けようとして、肘から上が欠損した腕に気づいてふと呆けるなんでもない時間、それに続くわずかな照れと自嘲、はにかみの意味を俺は正確に理解はできなかった。だからそんな時俺はいつも、彼の残された左手の指先を見つめている。 自分の缶ビールを開けて炎司さんの未開封のそれと交換すると、彼は罰が悪そうに礼を言った。もう何回目かもわからない四川麻婆豆腐を平らげて風呂をいただいたばかりだ。初めて作ってもらってから俺がそればかりねだるものだから、炎司さんは麻婆豆腐が俺の好物だと思っている節がある(冬美さんのレシピなのだと教えてくれた時の顔といったら! )。もう一度プルタブを上げてビールを煽る。風呂上がりの体に苦みの強い銘柄が染みていった。 テレビのチャンネルをニュースに合わせて、今度こそ逃さない腹づもりで炎司さんを睨む。 「そろそろ教えてください、夕方のアレはなんだったんですか」 あのあと、あっけにとられる俺の後ろで「ふむ」と頷いて彼さんは公園を後にした。何を聞いても「後で話す」と教えてくれなかった。 「お前はなんだと思う?」 「気配を消す個性か、すぐ消失させられる人間を作る個性かと考えました。でも足の早さが説明つきません。足の速い動物を人間の姿にするとか? でも目的がよくわからない。愉快犯にしたってボールをぶつけるだけじゃその線は考えづらい。そしてあなたがわざわ��俺に見せるくらいだから、そんな薄味なものじゃないでしょう」 「冷静だな。主観的な感想は?」 「不気味でした。体が固まって、あなたに突き飛ばされるまで動けなかった」 炎司さんが片眉を上げて意地悪く笑った。ばりカッコいいな、腹たつわあ。 「お前の頃もあったか? 学校の七不思議というものは」 「エンデヴァーが随分とファンシーなこと言いますね…トイレの花子さん的なやつですか?」 「無人の音楽室からエリーゼのためにが聴こえてくるだとか踊り場の鏡に何かが映るだとか、な。口伝だろうによく何十年も続くもんだ」 「いや待って、全然話が見えないんですけど」 「冬美の勤める小学校があの近くだ。今の子どもたちもそういった怪談が好きなんだそうだ。それでトイレの三番目がどうとかよくある話の中に、地味だが他所では聞かない話が混じってるらしい。17時にあの公園のベンチに座っていると子ども現れてがボール遊びに誘ってくる。それに応じると」 ぼん。 「家までついてくる」 俺が出入りする掃き出し窓が軋んだ。ちょうど、まるで、硬い球体が当たったみたいに。それも大人のフルスイングでなくて子どもの力で精一杯ぶつけたくらいの衝撃で。 剛翼はぴくりともしない。この部屋は地上5階だ。 深刻なことほど遠ざけたいもので、俺はまずドッキリを疑った。炎司さんはこんな手の込んだことはしない、却下。では何かの拍子でボールが飛んできた。それなら散らしてある剛翼で感知できる、却下。そもそもどこからボールが飛んでくるというのか。 「パーナム効果でしょ…」 占いなんかで、誰にでも該当することを言われているのに「自分にだけ当てはまっている」と思い込む現象——そんな一致だろう、音が似てるだけで家鳴りかも知れないし鳥がぶつかったのかも知れない、と思うも脳みそ裏側からの警告音が止まない。 「ボールを受け取らなければいいかと思ったがそうでもなかったようだな。走って追いかけたのが‘遊び’にカウントされたか?」 「待って待って本気ですか⁉︎」 「剛翼は何かを感知したか?」 「してませんけど⁉︎」 「では個性ではないだろう。ついでに家まで来た彼はボールの代わりに生首を持ってるらしいぞ」 炎司さんは立ち上がって、キッチンから小皿と塩を持ってきた。俺に目もくれず片腕でぎこちなく窓際に盛り塩を始める。 「あんた自分の家を幽霊屋敷にする気ですか⁉︎」 「AFOに比べれば怪異くらいなんてことはない。それに古今東西、この手のものは招かれなければ入れない。朝まで窓も玄関も開けるなよ」 「そうなの? そういう問題なの? ていうか初めてじゃないってこと? 俺が公園の後やっぱり帰る��か言い出したらどうするつもりだったんですか⁉︎」 「この怪異が海を越えて福岡まで行けるか否かがわかるな」 ぼん。再び窓が鳴る。 「ままならない出来事はどうだ、小僧?」 ぼん。 外の景色が見られない。
突如足先を濡れた感覚が襲い、喉からヒュッと空気が漏れた。床は何の変哲もないフローリングなのにひたひたと冷気が上がってくる。見えるはずもない映像が脳裏によぎる。はねるボール。鱗の生えた足。黒く壊死した指先。縫い合わされた瞼。水を吸って膨らんだ猫の死体。室内に浸水する泥水。家中にぶら下がったロープの結び目。藻に覆われた水面から生える黒い手。 目の前でひとつだけ知っている、電信柱のように太い炎司さんの左腕を掴んだ。 「玄関に盛り塩するから邪魔をするな」 「いや無理! 行かんでください‼︎」 自分でも信じられない力が腕にこもり、普段は組み合ってもびくともしない炎司さんが俺を押しのけるのに手間取った。 ぼん。リビングと廊下を隔てるドアが鳴る。 炎司さんのデカい体が静止する。気温が急に下がった。天井のシーリングライトが明滅している。 ドアの向こうにあの子どもがいる、そんなイメージが脳内で像を結び、炎司さんのシャツを千切れるくらい握りしめた。 「招かなきゃ入ってこれないんじゃないんですか…?」 「はいれるよおおおー」 ぼん。ぼん。ぼん。そんなはずはないのにドアの向こうから音楽が聞こえる。古いスピーカーから流れる、音のひずんだ『峠の我が家』。 「はいれるはいれるはいれるはいれる」 下水の臭いが鼻をついた瞬間、俺は炎司さんの襟首を掴んだ。 「ちんこ出してください」 「あぁ⁉︎」 部屋中にビリビリ反響する声量も今ばかりは気にならなかった。 「これ、想定外の事態でしょ⁉︎」 「そうだが」 「幽霊って汚いものとくだらないものが嫌いなんですよ、例えば糞尿とかえっちなことです。ちんこ出してください、うんこ出ないでしょ。部屋におしっこするのとちんこだすのどっちがいいですか⁉︎」 「何言ってるんだお前は⁉︎」 「俺も一緒にやりますから! 男ふたりでマスかくとか最強に馬鹿馬鹿しいからそれで行きましょ‼︎」 「この状況で勃つか馬鹿者‼︎」 「勃たせるんですよ、男でしょ⁉︎」 炎司さんの股間を握る。デカいちんこを揉みながら全体重をかけてソファに押し倒した。彼の視界にドアが入らないように剛翼で覆うのとほぼ同時に照明が落ちた。 こんな状況なのに、あるいはこんな状況だからなのか俺のちんこは硬くなり始めていて、俺は炎司さんにまたがってふたりのスウェットと下着を下ろした。 「集中してください」 合意がない。そんな悠長なこと言ってられるか。今この人を守れるの俺しかいない。舌で指先を濡らして先端を撫でると、炎司さんのちんこが少し反応した。二本のちんこを握り一度深呼吸をして、俺はふたり分のオナニーを始める。ぼんぼんぼん。つるつるした粘膜に指を引っ掛けて棒を擦って根元から搾乳するみたいに揉み上げる。「はいれるはいれるはいれるはいれるはいれる」まだ足りない。首筋に舌を這わせて右耳を含んだ。わざとぐちゅぐちゅ音をたてて耳介を舐め回して上半身も擦り付ける。彼の硬い髪をこめかみに感じて冷えた体が熱を取り戻していく。「どうしてえええ」剛翼の密度を上げて炎司さんをぴったり包む。ふたり分のシェルターの中で、空いている手で彼の左耳をふさぐ。直接伝わる身じろぎがたまんなくて下半身が重くなる。全身がぴりぴりするくらい気持ちよくて足の指先まで熱い。炎司さんの筋肉が弛緩したのかふかふかになって気持ちいい、俺が乗っかってるだけなのに抱かれてるみたいに錯覚する。耳の後ろでちりりと火花がまたたいた。ああ俺この人に好きっていつになったら言えるっちゃろ。もっと奥まで知りたい。その先が奈落でもいいから奥までもっともっともっと奥まで舌を入れたい。「おおおおおおと」彼の頭を抱き込むようにして、羽根と上半身を使って音を遮断する。「うさああああああん」この大きな体もあかぐろい顔面の傷も高い鼻梁も腹に響く声も右腕の皮膚が張った断面も何もかも好きだ。好き。ばり好き。 全身が強張って、張り詰めたこころが決壊する。手のひらに精液が散った。 賢者タイムは訪れずむしろ体は熱くなるばかりで、引き続きもう一本のちんこに奉仕する。もっと力を入れた方がいいんだろうか。ていうか右手ないとオナニーのときどうすんだろ、左手? 当たり前だけどこの人が好きなところとか何も知らんわ。なら手当たり次第やるしかない。腹に気合を込めて炎司さんのシャツをたくし上げた。したい。時間かけてキスとかたくさんしたいんだけど、今は出してもらわなきゃいけない。いきなり乳首舐めるってどうなんだ、童貞だと思われたらどうしよ。いや今そんな値踏みされないから構うな、できることは全部やれ俺。乾いた胸に鼻を擦り付けて乳首を口に含むと、炎司さんからくぐもった声が漏れた。慣れてない女の子みたいに。吸い上げると水を含んだように硬くなる。 下から盗み見た彼は下唇を突き出し眉根を寄せていて、それを見たら無性に腹が立って唇に指をねじ込んだ。俺はわかるはずなのだ、この人が下唇を突き出す仕草から喜怒哀楽が。 (今ぜんっぜんわからん!) 上顎をなぞって舌を指で挟む。喉の奥に指を入れると嘔吐反射が起きて彼の瞳に生理的な涙が張る。なんな。何考えてるん。本当になんでこんな、ままならないことばかり俺は。彼のほとんどえづきに近い、こもった声が鼓膜を揺らすたび体がどんどん熱くなる。 大きな手で後頭部を掴まれたかと思うと、全身を潰されそうなほど四肢で締め付けられた。同時に手のひらに体液が滲む。 …でた、俺はやりきった‼︎ 体液ができるまでちんこに奉仕すると、気が抜けて炎司さんの体に倒れ込む。俺より高い体温に包まれて全身がたゆたう心地だ。 余韻が足先から抜ける頃、照明が瞬き、部屋がぱっと照らされた。 部屋に残されたのはニュースを読み上げるアナウンサーの声と床にこぼれた塩と、ちんこを出した俺たちふたりだけ。 廊下に続くドアは開いていた。
「ふぎゃ」炎司さんが体を揺すり俺はラグの上に転がる羽目になった。 怒られも殴られも焼かれもしなかった。エンドロールの終わった映画館みたいな薄情さで炎司さんは「風呂に入り直す」と言い出し、俺は彼に追い縋って廊下に出ることを何とか阻止し、体を拭いてそのまま寝室へ押し込んだ。普段俺はソファで寝るが今日は何を言われようが同じ部屋で寝る以外の選択肢はなかった。トイレについてきてもらう約束も取り付けた。 ちんこ擦り合わせたどころかさらなる無体を働いた気恥ずかしさとおののきががようやく襲ってきた頃、炎司さんから健やかな寝息が聞こえてきた。恐ろしくて馬鹿馬鹿しくて恥ずかしい最低な夜なのに俺以外の全てが恬淡としていて、それが余計に俺の小胆さを際立たせるようで身悶えながら、寝た。
4. 朝には炊き立ての米と煎茶を出すのが炎司さんの決まりごとだ。粒のたった米が美味い。 「昨日みたいなことってよくあるんですか?」 「初めてだ。モノがよく落ちるようになったりやたら家鳴りがするようになったことはあるが、一週間もすれば収まっていた」 「そもそもああいう怪異…的なものに興味があるとは知りませんでした」 「興味はないぞ。お前だってあるだろう、夜中に学校の窓から手を振られるとか山中で救助をしていたら覚えのない案内人がやってくるとか水難現場で足を引っ張られるとか、それが家までついてくるなんてヒーローをやっていればよくある話だ。お前のストーカーよりはマシな話だろう」 「全然マシじゃないし俺そんな経験ないですよ⁉︎」 「昨日はお前を驚かそうと思ったら思いのほか活きのいいものを引いてしまったが」 「今日帰りたくないんですけど」 「俺は平気だぞ」 「あなたはよくても! 俺が! 怖いの! ていうかあなた俺が撃退法思いつかなかったらどうするつもりだったんですか」 朝の話題におよそ似つかわしくない。白米のお供に出された松前漬は上品な塩加減だし窓から差し込む光は真っ白で、ドアの向こうにはいつも通りの廊下だけがあった。もちろん鍵は施錠されたまま。何か問題でも? とでも言いたげな部屋と部屋の主がいまいましい。 「玄関を破られたときは驚いたが、それでもどうとでもなると思っていた。ただそれは個性を使って逃げるとか物理的にどうこうするという意味で、まさかあんなやり方を出してくるとは思わんかったが…お前のあの必死な顔…」 語尾は俺まで届かなかった。顔は伏せられ山脈みたいな肩が震えている。そりゃこの人に笑ってほしいと俺は常から思っているが、笑わせると笑われるじゃ意味が違うのだ。「いやあんただってちんこ出しましたからね」「痛み分けだ」「何が! 本当に怖くなかったんですか?」「お前のあの鬼気迫った顔を見たら吹っ飛んだ」「俺のゴッドハンドでイったくせに! いだっ」強めの手刀が降って��た。 炎司さんの無邪気ともいえる振る舞いに拍子抜けして朝からぐったりする。ちんこの形の前に知りたいことが山ほどある。キスもしなかった、そもそも俺はこの人に好意すら伝えていないのだ。そして俺は昨晩を思い出してしばらく悶々とした夜を過ごすことが確定したというのに。もはや俺が純情を弄ばれた気分だ、責任とってほしい。 「普段はお前のペースに巻きこまれてばかりだから溜飲が下がったぞ、俺は」 「そりゃ何よりですよぉ…」 「しかしあれはセクハラになる。自分より立場の弱い人間にはするなよ」 「しませんて!」 俺と彼がどこまで同じものを知覚していたのかは確認していない。あの時浮かんだ数々のおぞましいイメージだけならまだしも、あの悲痛な「おとうさーん」の呼び声聞いても同じこと言えますかあなた。俺が耳塞いでおいてよかったですね。誰かを思い出して取り乱したり心を痛めたりしませんか。一昨日は医療刑務所の面会日でしたね、長男さんはお元気でしたか。 そんなことは死んでも口にしてやらない。 「どうして玄関破られたんすかね」 「あまり己を疑うな、魔につけ込まれるぞ。地上はどこも荒野みたいなものだ」 やかんの音が俺たちの間を切り裂いて、炎司さんがキッチンに消える。 何の話だ。スマホを取り出して検索窓に「荒野 悪魔」と打ち込む。昨日「思考力が培われない」と言われたばかりだが俺は効率厨なので待ちきれないのだ。トップに出てきたWikipedia「荒野の誘惑」項を斜め読みする。有名な神様が荒野を引き回されて悪魔に誘惑���れる。3度誘惑されても神様は揺るがず悪魔は去る。ブラウザバックして知恵袋やら個人のブログやらを眺めていると、転じて「悪魔の声を聞いて3回自分の信仰を疑うと悪魔に魅入れられる」ような意味で使われることがあるらしい。天井を仰ぐのとキッチンからコーヒーの匂いが漂ってくるのはほぼ同時だった。俺に信仰はない、この場合はどう解釈すればいいんだ。そもそもこれって新約聖書の話であって昨日のアレは日本の怪異なわけで、ここにキリスト教は適用されるのか。そういえば日本神話にも3って数字は出てくるな、まで考えたところでスマホをソファに放り投げた。俺は最短最速で答えの引き出しを開けたいわけですよ、どういう意味で言ったの教えて炎司さん。でもこれって絶対「自分で考えろ」って言われるやつ、絶対そう。答えの出ない問題に直面した時に自分がこうも混乱するとは知らなかった。本当にままならない。 焦がされてちりちりになった髪のひと房を、やるせなく弄んだ。
炎司さんの街から俺の街に帰るときはいつも季節を越境する。 群青の空にふくよかな月がのぼっていて、空気は湿気を含んで活気付いていてる。炎司さんが別れ側に言ってくれた「またな」がゆっくりと崩れ形を変えていく。ああちんこ触ってしまった乳首も舐めてしまった。そりゃ「守りたい」とは常々思っているがあんな形で暴走するってある? あのときもっと顔見とけばよかった俺のバカ。あの人俺にあんなことされてなんであんな平気な顔でいられるんだろう。炎司さんが本気出したら俺なんて2秒で投げ飛ばされるのに、焼き鳥にもされなかったし。あの時されるがままになってくれたのは何で。その心は。昨日から1000000回は繰り返した問いがまた頭を駆け巡る。 「たぶんなんも考えてなか…犬に噛まれた的な…あの人天然なとこあるし…」 スマホを手に取ると、炎司さんからストーカー問題に強い弁護士の連絡先が送られて来ていた。ありがたいがそうじゃない。「●●市 男児 水死」で検索しかけて指を止める。知らない方がいいこともある。 自宅のソファで脱力して明日の予定を頭の中で並べていると、インターフォンが立て続けに三回鳴った。Amazonの宅配だろうか。オートロックに手を伸ばそうとして違和感を覚え、音声を繋がずエントランスの画像を呼び出すと髪の長い女が見えた。件のストーカーだ。ひと抱えもある荷物を胸に抱いていて、赤黒いそれが何なのかモニターの荒い映像ではとらえきれない。 ついにインターフォンを鳴らすようになったのか。カーテンを引く前に家の灯りは点けてしまったから在宅もバレているだろう。 とりあえずここは無視だ。しつこいなら窓から出て事務所に避難だ。そんなことを考えているとまた三度、インターフォンが鳴る。炎司さんの言葉を思いだす。
許可がなければ入れない。 あまり自分を疑うな、魔につけ込まれるぞ。
ストーカーはエスカレートすれば許可がなくても入ってくるだろうし、俺が何を疑わなくてもストーキングをやめないだろう。まだ悪魔や怪異の方が慎みがある。そう思うと投げやりに笑えた。インターフォンの音声を切ってソファに転がり、炎司さんに電話をかける。 ぼん。 背後で窓が鳴る。
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多维度西春和他的洪水之年
1金黄的,金黄的麻绳之梦
自然是失败了,遗留物如同粗壮的项链或者编织物的领带。挂在脖子上,瘫倒在胸前,像是死去的蛇。西春顺势躺在地板上,小板凳倒塌的冲击力撞得他后脑勺生疼。出租屋没有合适的梁,西春想到,在天花板上钉钉子自然是不能承受自己的体重的,但是毕竟,实践出新知。
西春缓慢地爬起,将绳索从脖子上解开。西春决定尝试其他的,可以从这个世界消失的魔法。他闭上眼,世界的内侧开始剥离开来。
2乘着轻盈的刃,深深浅浅
穿着衬衣坐在粉红色血水的浴缸里的西春只是感觉徒劳且湿润。水温温和,温和的水才能加速血液的流动,剃须刀刀片已经将手腕划得血肉模糊。而西春没有犯困,或者有想要睡觉的冲动。西春只是觉得湿润,湿润且温和。
像笨蛋一样,西春想。他从浴缸里爬起,走到洗手间的镜子前,用干毛巾擦拭镜面的雾气,然后手持刀片向着颈动脉削去。
3远方传来银铃的声响/路途遥远,旅途绵长
西春被闹钟的铃声惊醒。这次,西春的脖子上没有印痕,手腕上没有伤口。西春在梦中跳跃到了另一个世界线上,他在梦中反复奔走,选择清醒时可以替代的新的日常。闹钟的铃声是单调的铃音,响起的时候声音从大到小,从远到近,西春在半梦半醒之间摁下了闹钟,解除了闹铃。
西春将面包放入吐司机,整理好书包后将吐司叼在嘴里出门了。西春今天要上学。
4交汇于泡沫般浮起的宇宙,亮闪闪的世界静谧地燃烧
西春午睡,放起了介绍独立乐的播客闭上了眼。十分钟后,西春陷入了沉睡。纯白色的空间,面前是一块墙壁,墙壁上密密麻麻地雕出了许多小洞,在小洞的背面有不同世界线和时间线的西春在活动。今天选哪一个世界看看好呢,西春想。他蹲下来,将眼睛对齐与视线平行的小孔,看着洞里的自己,幼小又滑稽。
不如点把火烧掉三千世界。西春掏口袋,什么都没找到。西春有点后悔自己为什么没有抽烟随身携带打火机的习惯。
5喃喃出不合语法规范的咏叹
睡与死同理。西春睁开眼睛,无法确认是睡眠还是死亡将他再一次引领到纯白空间。面前,无数的平行时空上演着发出嗡鸣。这个空间拒绝死亡。西春尝试从空间的一头加速助跑,这样可以加速度撞击上嵌满了世界的墙壁。但是在即将碰撞的瞬间,他所有的力气都消散了。西春软绵绵地跌坐在地上。
魔法吗。西春喃喃。原来纯白空间还有它的自我保护机制,很高级了。
6请独自一人睡去 小镇的冬雪/掩埋一切 光 声 未曾成型的黑暗
因为是梦,因为知道是梦才会这么大胆。西春带着消散的记忆来到了柜橱边,拿下了几瓶药,用颤抖的手握着杯子接下水统统服用了。拖着轻飘飘的脚步,西春卧倒在床上,把头埋进枕头,并开始小声啜泣。
从梦中醒来的西春身上插着管子,口中有一种说不上来是什么东西的怪味。西春的身体沉重如几筐石头。继续着梦的进程,西春的鼻子突然有了溺水般的酸涩感。
7嗓音嘶哑,所有失去了曲调的歌/都在窗帘的暗面独自凋零
请原谅我,西春说,请原谅我吧,西春怒吼,是我做错了,是我的错,但求你再看我一眼,西春没有停下手上的动作,拿着斧头将木门劈成了两半。西春将门踢开,急切地寻找着想见的人。
一个影子在视线的尽头晃动。然后消失于窗口。西春跑过去,楼底一滩血迹,只有轻柔的淡绿色窗帘抚摸着他的脸。
8为离别附上理由吧,不工整的谎言也罢/来年的春天,当春天的花朵开放的时候
我们将会在心里铭记西春同学。他是一位好学生,勤奋好学,乐于助人。老师在讲台上说。这样没有预兆的离别对我们大家来说都是很震惊的事实。如果有同学需要心理辅导,请去心理咨询办公室,我们的教员会在那里聆听同学们的烦恼...
可我活着啊,西春想,我就在这里啊。
不,这是梦。坐在后排的同学小声说到。你已经死了,西春,闭嘴。
9白烟将你笼罩,从此刻起/你便是白烟之子
西春尝试点烟。烟卷的末端点着了,西春浅吸一口气,末端的火痕便向着西春靠近了那么一点。在出租屋的阳台上,西春装模作样地抽了起来,口中满是苦涩的味道。西春将抽完的烟头扔在地上,并用拖鞋底碾碎。西春想,自己也变得像大人一样了。他伸手进口袋并尝试寻找打火机,寻找打火机是为了点燃平行世界而你不在了你在视线的尽头你跳下去了落下去了不在了
而这是梦啊,是梦啊,西春。西春后退一步,直直撞上玻璃斜拉门。他开门退回房间,缩成一团,手抓着自己的头发,口中发出不成字眼的哀嚎。
10赞美诗压缩入脉搏
显示器上的心电图拉成了一条直线。对不起,医生们说,我们无能为力。站在病床前的西春看着躺在病床上脸色腊白的西春,突然有了想向那张脸挥拳的冲动。这是梦,西春想。同学们围了过来,手中拿着叠好的千纸鹤和鲜花,堆满了病床。西春同学,活着是多么好的一件事啊!而你不在了,永远不能感受到阳光照射在身上的感受了。
西春站在床边,阳光暖洋洋地照在后背上。西春强忍着不给这位同学一记幽灵拳。
11你的手握着的不是刀/而是虚空,你望见的远方亦是归途
西春切姜直接切断了左手拇指的指甲尖,连着血和肉被切掉,不知落到厨房何处的角落里去了。西春望着从创口流出的血,沉默了。一切是那么的徒劳,而自己是多么的不中用。也许应该仿着古典戏剧里的那样,将自己柔软的腹部当做刀鞘,爽快地将刀尖对着自己,捅下去。在迟疑的须臾,左手的血液缓缓地顺着手指的弧度流了下去。西春转身,去橱柜前翻找棉签和消毒水。
创口红彤彤光秃秃的,泛着血水。人是脆弱的,而皮肤以下并不止是骨骼与心,而是大片大片的肉块啊。西春想。
12是我多嘴了,我的罪过和我的惩罚/都一起降下了,在你不知道的地方
西春将菜刀捅入了面前的人的腹部。什么都没有溢出。连阻力都没有,如同划开空气。
为什么。西春喃喃道。为什么你不会受伤。
而面前的人沉默,不发一语,只是将垂在身旁的手举起,抚上西春的脸颊。
西春只是愣愣地看着前方,小心地用视线避开那个人的脸,看着虚空,看着握住的刀的手背上凸起的青筋,看着刀刃插入肚子而又没有任何温热的液体喷溅而出。
怎么这样。西春的视线氤氲着模糊起来。脸颊上传来了人类身体发散出的热量。
13日子也被泪水浸泡的湿漉漉和透明
西春没有上学。闹钟已经被他在一次恍惚中甩到了墙面砸得粉碎,墙上还留下了白色粉末被磕碎而显示出的凹痕。日历还停留在上个月,阳光撒在日历上,加速着它的褪色。就如记忆也在阳光下蒸腾一样。西春蜷缩着身体,将包裹全身的毛毯攥的更紧了。
从远处传来了小孩子放学的嬉笑声。不知是谁家的住户,用吉他弹起了十年前流行的音乐。西春不想去听,但是歌词传到耳朵里来。西春想把窗户关上但是已经失去了这样做的气力。怎么会这样呢,西春想,一定是自己被诅咒了。脸上凉凉的,湿湿的。西春倒头陷入昏昏沉沉的睡眠。
14歌声和枪声,一同刺破耳膜
在回程的电车上,西春拿出了mp3,并接上了耳机。确认好L和R的方位��,西春将耳机塞好,开始放60年代摇滚乐。闭上眼睛。激烈的吉他声撕裂了周围乘客的嘈杂声,像针一样贯穿到脑袋深处。西春只是在想,也许自己也活不过27,但又也许,这是大概率的又也许:他会过着普通人的生活,度过平平无奇的27,28,29,直到数字逐年累积到失去意义。但是如果面前有一把沉甸甸的手枪,西春也不知道自己会不会有勇气伸出手去,用着颤抖或者沉稳的力度握住枪柄,鼓足勇气扣下扳机将脑浆血液和梦想都溅在墙上,如同一口气吹灭生日蛋糕上的蜡烛。
15作为谎言的青春一晃而过,而你/一言不发地坐上了换乘的列车
青梅竹马在大号行李箱里。西春提着箱子坐上了特急列车,将箱子放在最后列座椅后面的空隙里,然后找了个空位坐下,深呼一口气,将两手交叉放在后脑。
这就是两个人最后的旅行了,西春想。西春按照指示来到了青梅竹马家,如约去了浴室,将一池子粉色的水放掉,将泡到发白的身体用���锯分解掉,将各个部位用保鲜膜裹的严严实实然后放进箱子里去。
列车一路向北,去向尸体不会轻易腐败的寒冷之地。
16水极速流过的清亮音色/充盈着世界的空气
我想去江边。西春说。
不,你不可以。保护人这样说。
大病初愈的西春露出了为难的脸色,然后继续熟练地刷起了手机。西春所住的小城的边缘有江流奔涌而过,每年夏天都有高考失利的毕业生往里面跳。西春想念的是临江的公园,在那里走路非常愉快,西春会放着和风arrange的电子游戏音乐快乐散步。西春想念那样快乐散步的心情。在盛夏,全市最凉快的地方怕不是江边了,江上吹来的空气非常凉爽,且空气湿润没有异味。
不能去吗,那么似乎是有些缺憾的暑假。西春这样想着,在床上翻了个身,吹着空调,然后闭上眼睛放下手机抱紧自己,好像是接受了有着缺憾的自己一般。
17那里的孩子必定以笑脸相迎
在走廊里散步的时候,西春看了眼对面房的病床。病房里杂乱,满地的废纸和乱丢弃的衣物。在病房里的是比西春小上几岁的面情呆滞的少女,短发乱乱的,衣服挂在身上,抱着一袋零食孤零零地坐着。西春走了过去。下一个病房内传来怒吼和哭叫的声音。西春依稀记得搬来这里的是一个有点胖乎乎的姑娘,每日三餐她都不会去食堂吃,她的餐盘会放在护士站的台子前直到变凉。西春右拐进入了洗手间,在镜子前确认自己的脸并用凉水拍打。西春捏起自己的嘴角做出了狰狞的笑容。
18封存未来,即是/封存过去,/一如琥珀封存时间/一如冬雪漫漫
小学的西春是一个没有朋友的孩子。学校很小,但是对同样小小的西春来说大小正好。西春喜欢在学校的花园区玩,花园区有松树枇杷树和假山凉亭,他会用食指和拇指捉松树书皮上溢出来的松胶玩,偷偷观察高年级的同学藏弹珠的地方,然后将最好看的白色的陶瓷弹珠从塞满枯叶的洞里掏出来占为己有。一次他看见几个男生将一本教材嬉笑着扔进了下水道上方细长的孔。后来西春从孔洞向内窥视,想看清楚扔的是教科书还是练习册,更好的话还想看看封壳上写的名字。但是黑黑一团什么都看不清。自己会忘了的吧。西春想。但是他没有。
19那是因为曾经落入我眼睛里的尘土/转眼间生长成了长明的烟花点点
西春知道一条小路。从自家走十分钟会来到一条小河旁。这一整条路只有一个入口可以通向河边。可以在河岸边的水泥路向着河流流动的反方向走,夏天也可以脱掉凉鞋走到河里去。西春拉开小铁门,顺着台阶走了下去,走到桥底拿出了仙女棒点着了。西春心不在焉地画着圈,仙女棒末端火花四溅,发着纯净的黄光。不到一会所有的烟花都放完了。西春坐在河岸边,手里收齐了燃尽的烟花棒,吹着微弱的风,感受自己后背的汗液将衣服黏成一片。该回家了。比起放烟花的体验,西春更看重的是自己完成了夏天点燃了烟花这一行为的事实。但实际上完成了之后内心依旧空空如也,似乎晚风可以将他的身体贯穿一样。
20看世界上所有的光,汇聚,泯灭
澡堂里没有一个人。西春走到单个的喷头前冲洗身子,沐浴露打出了绵密的泡沫。冲干净后西春跨进了水池。温热的刚刚好。西春蜷缩着身体,感觉水的浮力托着他不至于沉底。也许在生命的最初,泡在母亲的羊水里就是这样的感觉吧。西春没有多少小时候的回忆,最早最鲜明的梦可能还是他在小学一年级时梦到在昏黄的小学大门口拿着冲锋枪把自己的同桌和前后桌射杀了。西春不是一个暴力的人,但是潜意识中的杀人冲动可能从那个时候就开始萌芽。西春浮到水面,换气,又一次扎进水池。在水底西春睁大了眼睛。西春看到了池底瓷砖的纹路。
21偷走一个接着一个的春天
西春大三那年的春天爆发了传遍全球的大流行病。在那之后,西春的绘画陷入了以年为单位的瓶颈。西春最喜欢花兴,在温暖起来的空气里看着花开花谢是最令人快乐的事了。春天的空气中有一种复苏的活力,而现在的春天的空气中有一种未知的病毒在扩散,一个月就可以要掉一个人的命。西春黏着手机看新闻,看世界的领导人们慌乱,前后矛盾地撒谎。西春的脑子加速着旋转,骨碌骨碌地。西春的身子像是容器一般,存放的是咸咸的,清澈的泪水和苦楚。这样持续下去西春一定能够用自身的痛苦来酿酒。服药使西春的手止不住地颤抖。我已经,没有办法画画了啊。西春将sns状态更改成暂停更新,然后迫使自己的成长也一并暂停。
22而,/在那之上是灰烬覆盖着灰烬覆盖着灰烬。
我需要趋近致死量的睡眠,西春想。西春裹在被子里刷社交网络,数位板和游戏机上落下了一层灰。真是可惜啊,西春想。买的时候还是蛮贵的呢。我们生于星星的灰烬。而最后也将化为灰烬。尘归尘...天上落下了雨。雨化成水流,渗入泥土。啊。阳台上的花。是有多久没有浇水了。西春浇水的频率完全随机,有起床的力气就浇一点。每日带着口罩去买菜是他一天之中唯一的社交。回家后还要将菜一一拿出,向着塑料包装上喷足量的消毒水。西春晃悠悠地起身,穿上拖鞋走向窗边。几乎所有的花都枯萎死亡,活着的只有之前当做玩笑种的三盆韭菜。雨打着泥土,西春只是感到悲从中来。
23半梦半醒的暧昧/终止于/模糊晕染的轮廓
西春无言地牵起了那孩子的手。手覆上手,有着温暖柔软的触感。梦就此中止。
西春拉开了一罐三度的果酒,从左手传到右手,再从右传到左。呡一口,然后开始想,上一次见到那孩子是什么时候。那是双方都是孩子的时候了吧。上课的时候偷偷地侧过脸去看他,然后发觉对方也在侧过头看自己。小学时的友谊就是一起聊着天向着家的方向走。我当时说话的时候你听的是有多么入神啊。现在我如果对你说话,你还会听吗。西春长长地喝了口甜甜的酒,酒在胃里灼烧。朋友就是交一路丢一路啊!西春曾这样对大学的前辈说。你才多大啊,前辈笑道。快四分之一个世纪了,西春想。
24拼凑出透明的空气和透明的泡沫透明的雨
西春站在纯白空间里。三千大千世界在自己的面前闪烁明灭。
之后是最后一个梦了,神明这样对西春说。之前的梦,如何呢。
都是充满了血与死和泪的梦啊。西春说。
但是都是梦,对吧,实际上都没有发生过?
你觉得呢,神明说。
我不记得了。在梦里分辨真实和虚伪是徒劳的。
说的也是。
但是,啊,但是。西春说。是好漫长好漫长的梦啊。即使清醒,也会继续做梦,只要入睡,就会摹写死亡。但是今晚之后一切都会不一样了,回想起一切,又忘记一切,劈开混沌,又一次被混沌吞噬,即使如此,我走到了意识之流的尽头回望。
一切都是你。神明说。
因为是以我的眼去看的,以我的心去感受的,不管圆满还是满目苍夷,都是我。而我是幸福的。
是的,西春。神明说。生日快乐。
25甘甜的空气褪去了甜味/散去吧 而花瓣重回花托
西春被钉在白色的板上,如同昆虫标本。钉住自己的是两柄长长的含苞未放的百合花,各自贯穿两手的中心。西春用力,被钉在白板上的手随着百合花的梗鲜红地向着顶端游走。西春的手移到了顶端,花苞握在手中。再一用力,西春的手自由了。花苞在那一瞬间绽放又凋零,白色的花瓣散落西春一身。西春手中间的血洞也愈合了。西春以同样的动作解放了自己的另一只手,然后从白色的板上坐了起来。从远处传来了最近在循环播放的摇滚乐的声音。空气中是春天的花朵的气味。西春站起,抖落身上的白百合花瓣,然后向着拍手声的方向双手合十,深深地鞠了一躬。
CREDITS
西春......西春
同班同学......西春
医生......西春
幽灵......西春
保护人......西春
病房少女......西春
那孩子......西春
脑内神明......西春
麻绳......西春
刀片......西春
打火机......西春
安眠药......西春
菜刀......西春
创口贴......西春
闹钟......西春
吉他......西春
窗帘......西春
mp3......西春
行李箱......西春
仙女棒......西春
手机......西春
数位板......西春
果酒......西春
百合花......西春
生日蛋糕......西春
THANK YOU FOR WATCHING
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