#品川区パスタ
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paparun0714 · 2 years ago
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#自家製温玉ボロネーゼ #1200円 #大盛 #200円 挽肉ゴロゴロ、味の濃さもちょうどいい。残ったソースはリゾットやピザに乗せて最後まで美味しく頂きました😋 2023/02/23 #フォルマッジョ #戸越銀座商店街 #戸越銀座 #平塚 #品川区 #東京ランチ協会2023 #ランチ #Lunch #東京ランチ協会 #ボロネーゼ #スパゲッティ #スパゲティ #パスタ #pasta https://www.instagram.com/p/Co_stm0Sfww/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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yotchan-blog · 27 days ago
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2024/11/3 21:00:19現在のニュース
兵庫県知事選「事実上応援できるのは…」 立民と国民は稲村氏を支援へ([B!]産経新聞, 2024/11/3 20:57:25) JR西日本が7大会ぶり初戦突破 王子降す 社会人野球日本選手権(毎日新聞, 2024/11/3 20:56:04) 恐怖で泣き叫ぶ中、強制不妊手術が始まり…当時12歳の女性の人生は国に狂わされた 7月3日最高裁判決:東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/11/3 20:52:10) 「概念推し活」ドリンクで香水で キャラの雰囲気で特注 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/3 20:52:00) 休業の被災旅館、備品持ち寄り復興市 「お客様とふれあう場」再び(朝日新聞, 2024/11/3 20:41:16) ガザでポリオの予防接種再開、直後に医療施設攻撃 子ども4人負傷(朝日新聞, 2024/11/3 20:41:16) 連敗後、底力を発揮 日体大が3年ぶりの優勝 全国学生相撲選手権(毎日新聞, 2024/11/3 20:41:11) 余録:奥能登・石川県輪島市門前町にある曹洞宗の寺院… | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/11/3 20:39:39) 「横浜刑務所で作ったパスタ」に大行列…口コミで話題、年間3万袋超を売り上げ([B!]読売新聞, 2024/11/3 20:39:34) 職員が市役所から飛び降り死、1審で5785万円賠償命じられた市の控訴案を議会が否決([B!]読売新聞, 2024/11/3 20:39:34) ニューイヤー出場枠「2」減で名門敗退 激戦区になった理由は(毎日新聞, 2024/11/3 20:34:02) 【安保改定の真実】(8完)岸信介の退陣 佐藤栄作との兄弟酒「ここで二人で死のう」 吉田茂と密かに決めた人事とは… (1/4ページ)([B!]産経新聞, 2024/11/3 20:33:41) 松尾貴史のちょっと違和感:与党過半数割れ 改憲勢力に一応歯止め…ホッと | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/11/3 20:33:34)
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tabilist · 4 months ago
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【東京】中目黒「unito」
【キントレ】本場イタリア星付きレストランの絶品パスタ ラビオリ『unito』あたりまえレストラン 2024/8/10放送 東京都目黒区青葉台1-23-3 青葉台東和ビル 2F #キントレ #KingandPrince #永瀬廉 #髙橋海人 #朝日奈央 #髙嶋政宏 詳しく見る↓
中目黒駅「unito(ウニート【旧店名】リストランテ カシーナ カナミッラ)」 食べログでcheck! 南米×イタリアン料理を楽しめる中目黒の隠れ家レストラン イタリアでの修業経験と南米ベネズエラ出身の感性を活かし、独創的な料理を提供している。 住所 東京都目黒区青葉台1-23-3 青葉台東和ビル 2F TEL 03-3715-4040 ホームページ 【公式】unito 南米×イタリア料理。目黒川沿いの落ち着いた雰囲気とゆったりしたテーブル間。郷土料理をベースに日本の豊かな食材を組み合わせ、イタリア料理の知識と技術、そこに南米、ベネズエラで生まれたシェフの感性を加え構築したイタリア料理をお楽しみください。… ホームページをcheck!
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gurumehittersuzuro · 10 months ago
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【マンマパスタ 花見川店】
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◉子連れOKの気軽な町のイタリアン。
接客対応が凄く良くて、パスタも美味しいですが、
釜焼きピザも絶品でした。
♦︎生ハムとゴルゴンゾーラのトマトクリームパスタ
♦︎ナスとベーコンのトマトソースパスタ
♦︎本場ナポリのマルゲリータピザ
♦︎前菜
♦︎オレンジショコラ、ガトーショコラ
✔︎住所:千葉県千葉市花見川区畑町1335-1
✔︎最寄り駅:新検見川駅より徒歩20分
✔︎予算:ランチ1000円〜2000円 ディナー2000円〜3000円
✔︎駐車場:有
✔︎営業時間:11:00~22:00/L.O.21:30
#パスタ #パスタランチ #千葉グルメ #千葉パスタ #ランチ #イタリアン #釜焼きピザ #ピザ
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ignitiongallery · 2 years ago
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ササキエイコ 個展『Everything flows like a star』
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6月14日より、ササキエイコの個展『Everything flows like a star』をtwililightで開催します。
初日14日には寺尾紗穂+ササキエイコのセッション、16日には鈴木成一+ササキエイコのトークイベントも開催します。
ぜひ足をお運びください。
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会期:2023年6月14日(水)〜2023年7月3日(月) 会場:twililight(世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分) 営業時間:12:00〜21:00 定休日:火曜&6月19日(月)
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次にハレー彗星が見られるのは2061年、 友人はそれを見るために生きていたいと言った。 私はあと38年も生きている自分が想像もできないけど 流れていく星たちを見送りながら 生きて、絵を描いて、彗星を待っているのも悪くないなと思った。
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束見本にペインティング・コラージュを施した新作のほか、平面作品を新旧交���て展示します。
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《プロフィール》
ササキエイコ 1989年兵庫県生まれ、東京都在住。2012年京都精華大学デザイン学部卒業。アーティスト、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして活動。主な仕事に『燕は戻ってこない』(桐野夏生・著、集英社)装画や、「なんにもいらない」(冬にわかれて、P-VINE)のジャケットアートワークなど。鈴木成一デザイン室での勤務を経て、現在はnipponiaに在籍。
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《会期中イベント》
1:寺尾紗穂+ササキエイコ
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日時:2023年6月14日(水) 開場:19時 開演:19時30分 終演:21時10分頃 会場:nicolas(世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル2F/三軒茶屋駅徒歩5分/twililightの1フロア下) 料金:5600円(nicolasの前菜+パスタ+1ドリンク付き) 定員:16名さま
ピアノと歌、ドローイング、料理のライブ
*定員に達したため、キャンセル待ちの受付になります!
件名を「寺尾紗穂+ササキエイコ」として、お名前(ふりがな)・ご予約人数・当日のご連絡先を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
プロフィール:
寺尾紗穂(てらお・さほ)
1981年11月7日生まれ。東京出身 大学時代に結成したバンドThousands Birdies' Legsでボーカル、作詞作曲を務める傍ら、弾き語りの活動を始める。2007年ピアノ弾き語りによるメジャーデビューアルバム「御身」が各方面で話題になり,坂本龍一や大貫妙子らから賛辞が寄せられる。大林宣彦監督作品「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督作品「0.5ミリ」(安藤サクラ主演)の主題歌を担当した他、 CM、エッセイの分野でも活躍中。2009年よりビッグイシューサポートライブ「りんりんふぇす」を主催。2019年まで10年続けることを目標に取り組んでいる。2022年6月に最新アルバム「余白のメロディ」を発表。坂口恭平バンドやあだち麗三郎、伊賀航と組んだ3ピースバンド 冬にわかれて でも活動中。2021年「冬にわかれて」および自身の音楽レーベルとして「こほろぎ舎」を立ち上げる。
著書に「評伝 川島芳子」(文春新書)「愛し、日々」(天然文庫)「原発労働者」(講談社現代文庫)「南洋と私」(リトルモア)「あのころのパラオをさがして 日本統治下の南洋を生きた人々」(集英社)「彗星の孤独」(スタンドブックス)「天使日記」(スタンドブックス)があり、新聞、ウェブ、雑誌などでの連載を多数持つ。
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2:鈴木成一+ササキエイコ『装画を語る』
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日時:2023年6月16日(金) 開場:19時 開演:19時30分 終演:21時頃 会場:twililight(世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F/三軒茶屋駅徒歩5分) 料金:2000円 定員:20名さま
*定員に達したため、キャンセル待ちの受付になります!
件名を「鈴木成一+ササキエイコ」として、お名前(ふりがな)・ご予約人数・当日のご連絡先を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
プロフィール:
鈴木成一(すずき・せいいち)
グラフィック・デザイナー。1962年北海道生まれ。筑波大学芸術研究科修士課程中退後、1985年よりフリーに。1992年(有)鈴木成一デザイン室を設立。1994年講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。エディトリアル・デザインを主として現在に至る。筑波大学人間総合科学研究科、多摩美術大学情報デザイン学科非常勤講師。著書に『装丁を語る。』『デザイン室』(以上、イースト・プレス)、『デザインの手本』(グラフィック社)。
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omisesan · 2 years ago
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東京駅でパスタ屋をお探しなら 下川六〇酵素卵と北海道小麦の生パスタ専門店 麦と卵 東京駅八重洲北口店
​東京駅でパスタ屋をお探しなら 下川六〇酵素卵と北海道小麦の生パスタ専門店 麦と卵 東京駅八重洲北口店​
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9−1 1F JR東日本東京駅構内グランスタ 八重北
03-6665-9933
​東京駅でパスタ屋をお探しなら 下川六〇酵素卵と北海道小麦の生パスタ専門店 麦と卵 東京駅八重洲北口店​
東京駅でパスタ屋をお探しの際はお越しください
東京都千代田区丸の内
【下川六〇酵素卵と北海道小麦の生パスタ専門店 麦と卵 東京駅八重洲北口店 による説明】
"麦と卵 東京駅八重洲北口店は、北海道小麦と「下川六〇酵素卵」を使用した独自製法の生麺により、初めての『ツル』『モチ』食感を提供する生パスタ専門店です。 厳選されたたまごや、金賞受賞の「農家のベーコン」、十勝の生モッツァレラチーズや厚岸産アサリと、『北海道産素材』にとことんこだわっています。 北海道産のたらこをふんだんに使用した「絶品たらこスパゲティ」、ブランド卵と北海道産クリーム、チーズを使用した「カルボナーラ」、フレッシュモッツァレラチーズと農家のベーコンを使用した「茄子のトマトソース」などどれも、麦と卵でしか食べられない逸品をご用意しております。 木のぬくもりあふれる落ち着いた店内でゆっくりカジュアルに「イタリアン×北海道」を体感できる当店にぜひお越しください!"
【クチコミ】
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"ドリンク、サラダ、フォカッチャ、ナポリタンで1580円です。"
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arakawalily · 2 years ago
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炎ゆらめくファンタスティックな🔥港区イタリアン🗼🇮🇹チッチファンタスティコさんで薪焼き肉コース❗️薪火の🔥香りがついたお肉と、冬の空気ってすごく好相性ですよね❣️🔥 @cicci.fantastico_daimon 薪焼き塊肉と新鮮魚介パスタが絶品のお店です🇮🇹昨夜の肉塊は、山形牛ランプ肉と、米沢豚、美桜鶏🥩 目の前で肉塊がじゃんじゃん焼かれるのを眺めながらいただくのは、まるでキャンプファイヤーみたいで食欲をそそります❗️薪でじっくりと焼かれた香り豊かでジューシーなお肉❣️🍗 1階はオープンキッチンの熱気が伝わる30席のバールフロア、2階はゆっくり語らえる広々60席のレストランフロア。
ちょっと一杯からしっかりお食事、デート、女子会、大人数のパーティーまで対応できるイタリアンです🇮🇹大門駅徒歩1分&芝大神宮参道という好立地🗼⛩ 芝大神宮参道のパワースポットで肉塊パワーで運気アップしそうです 薪焼き塊肉に🥩目が行きますが、魚介類も島根県の浜田漁港を始め、各地の漁港から直送されるこだわりの新鮮魚介。北海道稚内ご出身のアキシェフはかなりの目利きですから、カルパッチョの寒鰤大トロや、パスタのズワイガニ、ヤリイカも全て新鮮ぷりぷりでした🐟 🥩スタンダードプラン🥩一番人気 チッチおすすめ薪焼き肉とお料理7品全8種+2h飲み放題付コース 5500円 ~メニュー~ ※一例です。 ■食前チーズは、「ラスパドゥーラ」イタリア北部の町「ロディ」で生まれパルミジャーノ・レッジャーノのようなカッチコチの円形チーズで、ハードチーズの起源ともいわれる「ラスパドゥーラ」🧀 「ドゥーラ(硬い物)」を「ラスパ(削る)」という意味。その名の通り、専用のブレードで削り取って食べる食べ方のことを言うそうです❗️薄く削るためにラスパドゥーラは、熟成をやめた若いチーズ。やわらかな食感と 豊かなミルクの風味��味わえる魅惑のチーズでした🧀 ■チッチおススメ前菜盛り合わせ  ・自家製田舎風パテドカンパーニュ(この一品だけでもワイン🍷かなり進みます)  ・合鴨、モッツァレラチーズとイチゴ、トマトのカプレーゼ  ・本日の鮮魚のカルパッチョは、寒鰤の大トロ🐟甘くてドレッシングも最高  ・白レバーパテ  ・フリッタータ イタリア風オムレツ  ・モッツァレラチーズフリット熱々です  ・ピクルス などなどゴージャスな盛り合わせです! ■チッチおススメ肉3種類盛り合わせ  ・山形牛ランプの窯焼き  ・米沢豚の薪焼き  ・美桜鶏ムネ肉の薪焼き 迫力があるボリューム感たっぷりの盛り合わせ❗️アキシェフが食べたいボリュームでご用意くださいました❗️山形牛のランプは、薪火の芳しい香りだけが残して、口の中で一瞬でとろけました🔥 ■中口昭人シェフおすすめパスタ  東京カレンダーにも取材される、新鮮魚介類をたっぷり使った魚介出汁たっぷりのパスタを2種ご用意いただきました。  ・ズワイガニ、カラスミ、そら豆、ドライトマトのオイルパスタ❗️何という贅沢な組み合わせ❗️センス抜群の具材のハーモニー🍝   ・ヤリイカとまいたけのカヴァタッピ アラビアータ❗️螺旋状のショートパスタカヴァタッピと、ヤリイカが旨辛ソースに絡み、最後の一皿なのに、また食欲が沸く危険な美味でした❗️ ■本日のドルチェは、カタラーナ❗️美味しすぎて、益々語らーな🇮🇹 パリッとキャラメルとセミフレッドカスタードがコーヒーに抜群に合いました。 この素晴らしいコースが5500円はリーズナブルですよね❗️ 今度の女子会はここで決まりリー❣️ と思えるおしゃれで美味しく、コスパ抜群のイタリアン🇮🇹が大門にありりーですよ❗️⤴️ #チッチファンタスティコ #supported #薪焼き肉 #大門グルメ #大門ディナー #浜松町グルメ #港区グルメ #GEMS大門#港区女子#港区イタリアン#浜松町グルメ#浜松町ディナー#TrattoriaCicciFantastico #ciccifantastico #東京イタリアン#チッチファンタスティコ #supported#大門イタリアン#大門ランチ#チーズ天使#荒川リリー #薪焼き肉 #大門グルメ #大門ディナー #芝大門グルメ http://darumapro.co.jp/company/ (チッチ ファンタスティコ - Cicci Fantastico) https://www.instagram.com/p/Cn5mrESSfoM/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kyoumatitei0913 · 2 years ago
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新潟県 佐渡 相川の眺望のいい京町の上で美味しい食事処 そば処 與左エ門です。 数量限定で年越しそばのご予約を承っております。 30日、31日に受け取りです。 2.3人前 600円 つゆ付き 900円 受け取りは京町亭です。 相川地区は配達も可能です。 他にもオードブルやパスタなどのご注文も承っております。 ご予約お待ちしております。 ホームページはこちら↓ http://yozaemon27.xsrv.jp/wordpress/ #與左エ門#よざえもん#与左衛門#新商品#おすすめ#期間限定#マストバイ#このお店素敵#佐渡で絶対おすすめ#京町#京町通り#金山#絶景#綺麗な景色#映え#相川#佐渡#さど#サド#そば#蕎麦#ランチ#古民家#yozaemon#sadoisland#sadogashima#古民家レストラン#佐渡島#佐渡ヶ島 https://www.instagram.com/p/CmXxgr0px2g/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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find-the-best-pasta · 2 years ago
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⭐。255店舗目は東急目黒線の武蔵小山駅から徒歩5分圏内のessencedining さん。 @essencediningさん 商店街の中にある、ワンちゃん🐶と一緒に入店できる嬉しいお店。 私がお邪魔したときも、入口の席でワンちゃんと飼い主さんが食事をしていました😊。 入口右側にビュッフェ方式でいただけるお野菜が並んでいたのですが、生産者さんの顔を貼るなど品質PRを工夫あり。 2階は喫煙可能と張り出されていた記憶があります。 さて、注文したのが、ボロネーゼのパスタ。 🍝:980円(+130円でパンを付けました) パスタが生パスタ。「早めに食べてください」と言われましたが、あっつあつでやってきました。 商店街にある、気軽に入れるお店としてちょっとずつこだわりを持って作っているというのが感じるヒトサラ。 美味しかったですよ😋。 🍴:pinti カトラリーもイタリアの素晴らしいカトラリーを使っていたんです。 多分、パスタやピザではなく何かこれが一番というものがある気がするお店でした。 商店街に面しているお店なので、休みなく営業されているはず。デザートとかでも何かありそう🧁。 #pasta #pastalover #pastagram #spaghetti #パスタ #パスタグラム #パスタ部 #生パスタ #スパゲティ #イタリアン好き #イタリアンランチ #ボロネーゼ #武蔵小山 #武蔵小山パスタ #武蔵小山イタリアン #品川区パスタ #東京で美味しいパスタを探せ #findthebestpastatokyo #イタリアン好きな人と繋がりたい #980円 #犬同伴 #pinti #⭐️ (Essence Dining) https://www.instagram.com/p/Ce2OrG_v3d5/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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paparun0714 · 5 years ago
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昨夜のナポリタン 2019/07/26 #キッチンTAIYO #荏原 #品川区 #東京ナポリタン協会 #ナポリタン #スパゲッティ #パスタ #spaghetti #pasta (キッチンTAIYO) https://www.instagram.com/p/B0aTrAGDilB/?igshid=zmgw15k97aau
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yuutanman · 3 years ago
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【関谷スパゲッティが品川に】 JR品川駅改札内に開店したスパゲッティー専門店。パスタ好きなら店名でピンと来るでしょうね。中目黒にあるスパゲッティの名店「関谷スパゲッティ」の関連店ですね。 ⁡ 入店する前に券売機で食券購入します。中目黒店は行ったことがあるのですが、ここは初めてでした。キノコバターサラダセット大盛を注文しました。 ⁡ すぐにサラダが提供されサラダは本店同様にたっぷりでしたのでうれしいですね。サラダを完食してパスタがすぐに提供されます。駅ナカで この味なら大満足ですね。とても満腹になりました。チーズや辛みオイルなど色々と味変できるのもうれしいですね。また来たいお店でした。 ⁡ ●店名 関谷スパゲティ EXPRESS (セキヤスパゲティ エクスプレス) ⁡ ●住所 東京都港区高輪3-26-27 エキュート品川サウス ⁡ ●交通手段 品川駅から43m ⁡ ●営業時間 [月~土] 7:00~20:00(L.O.19:30) [日] 8:00~20:00(L.O.19:30) 日曜営業 定休日 無休(エキュート品川サウスに準ずる) ⁡ #love #photooftheday #happy #followme #follow #food #likeforlike #foodporn #東京美食 #品川ランチ #品川ディナー #品川おいしい店 #品川パスタ #関谷スパゲティ #パスタ #パスタ部 #品川��� #品川駅グルメ #品川駅エキュート #品川区グルメ #品川ディナー #パスタ好きな人と繋がりたいグルメ (関谷スパゲティ) https://www.instagram.com/p/CTtHEiYPPPp/?utm_medium=tumblr
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liliyaolenyeva666 · 3 years ago
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🎼 01282 「甘くないトーキョー」。
2021年10月25日。大阪府と首都圏4都県 (神奈川県、埼玉県、千葉県、東京都) は "リバウンド防止措置期間" という呪いか魔法のやうな類いの要請を解除したものの "協力金" なる支給金も終わりを告げ、これからが正念場なのかもしれないなって (とはいうものの、東京都は 2021年10月25日カラ2021年11月30日24時迄の間 "基本的対策徹底期間" というものを設けたさうなので すべてがフリーになった訳では無かったりして) 思えた日、千代田区は 神田錦町に本社があります "日進フーズ" は 輸入小麦の価格上昇により、2022年1月4日納品分より 小麦粉製品 (およそ3カラ6%)、ミックス製品 (およそ4カラ6%)、パン粉・その他製品 (およそ3カラ4%)、2022年2月1日納品分より 乾麺製品 (およそ6%)、パスタ・パスタソース製品 (およそ3カラ9%)、冷凍食品 (およそ4カラ7%) 値上げすると発表したさうで、泣き面にビーな感じが漂います。そんな中、大きな土偶の前に行くのが好きな娘さんといった印象が強い子の "着せ替え (本体別売)" を手に入れました。
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tabilist · 5 months ago
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【埼玉】さいたま「盆栽レストラン大宮」
【タカトシ温水の路線バスで】盆栽美術館に隣接するレストラン『盆栽レストラン大宮』#山田邦子 ボクたちの庭!小江戸川越を遊ぼう!2024/6/22放送 埼玉県さいたま市北区土呂町2-6-8 #タカトシ温水の路線バスで #ぶらサタ #ぶらぶらサタデー #タカトシ 詳しく見る↓
土呂駅「盆栽レストラン大宮」 食べログでcheck! 盆栽美術館に隣接するユニークなレストラン 店内は盆栽で彩られ、緑あふれる空間で和食御膳をはじめ、マグロ丼やパスタなど、バラエティ豊かなメニューを楽しめる。 盆栽にちなんだオリジナルメニュー盆栽カレーは、ミニ鉢に入った苔太郎と盆サイダーが付いたユニークな一品。 デザートには、盆栽に見立てた盆栽パンセットなども人気。手作りのパンには求肥とあんこが入っていて、抹茶風味の生地と相性抜群。 定期的に盆栽教室も開催しているという。 盆栽パンセット 住所 埼玉県さいたま市北区土呂町2-6-8 TEL 048-627-6095 ホームページ 大宮で盆栽とお食事のことなら盆栽レストラン大宮におまかせ! 大宮盆栽町の近く土呂町にある盆栽とレストランのお店です。… ホームページをcheck!
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ichinichi-okure · 4 years ago
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2020.7.26sun_tokyo
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 6時ごろに一度、スコールのような激しい俄雨の音で目が覚め、7時過ぎには出勤する彩乃ちゃん(妻)の目覚まし時計で起こされたが、ドタドタと慌ただしく準備する気配をぼんやりと感じながらも半睡の状態で、出て行ったあとまたしっかりと寝て10時半にようやく起きた。  近ごろは眠くて眠くてしようがない。晩に酒を飲みながら寝落ちしてしまうこともしばしばで、昨夜もそうだった。体力が落ちているのかなんなのか。まあ、ただ単に飲み過ぎなのだろうけれども。
 窓を開けたら青空があった。久しぶりに屋上に洗濯物が干せる。意気揚々と洗濯機を回し、その合間にエアコンの、昨日分解して洗っておいた各パーツを取り付ける。それから空いたペットボトルやら、缶やらを片付け、掃除機をかけ、赤なた豆茶をいれ、飲んだ。
 屋上に干しに行くと、二階のおばさんも干していた。長引く梅雨のことやらコロナのことやら、軽く世間話をして、「雨、降らないといいね」とおばさんは先に部屋に帰って行った。西の空がどんよりしていて、危ない予感がしながらも洗濯物を干し終え、部屋に戻ったら雨音がした。慌てて駆け上がり、干したばかりの洗濯物を部屋に入れる。二階に行き、おばさんに雨が降ってきたことを伝えたら、おじさんが出てきて、やっぱり降ってきたか、と言って屋上に上がって行った。
 部屋に戻り排便をしていると、荻窪の本屋Title店主の辻山さんからメール。置いてもらっている拙詩集『あまいへだたり』が売り切れ、追加納品をお願いしたいとのことだった。これで三度目の納品になる。ありがたいことである。私家版で作り、ISBNコードは付けなかったのでAmazonや大型書店では取り扱ってはもらえないが、おかげでこうして個人でやっている書店にお世話になり、直接やりとりできることは嬉しい。特に予定もないので、今日持っていきますと伝えた。
 昼にはパスタでも作ろうかと思っていたが、せっかくなので荻窪で飯を食うことにして、身支度をする。納品書、請求書も書いて、早々に家を出ると、陽が差していた。屋上で煙草を一服。遠い空はまだどんよりと曇っていて、また雨が降りそうだ。
 地下鉄丸ノ内線で荻窪へ。Titleへ行く途中にある、「丸信」というラーメン屋が、昔ながらの感じで前から気になっていたのでそこで昼にしようとずんずん歩いていったが、休みだった。戻るのもなんなので、少し先に行った、四面道交差点の角にある「大勝軒」に行こうかと思う。ただ、ずいぶん前に一度食べたとき、その量の多さに参ってしまったことがあったので、少々迷う。店の前まで来て、胃の調子も割に良さそうなので入ることにしたが、券売機を前にしてはやくも後悔してしまった。ただの「もりそば」でも麺量が350gあると書いてある。その数字を見ただけで腹がいっぱいになるが、後から来た客も待っているので、ままよ、と「もりそば」を購入、せっかくなので(なにが?)中瓶のビールも購入、席に着く。
 焼豚の切れ端とネギを和えたおつまみとともに供されたビールを飲みながら待っていたら、「もりそば」が来た。麺もスープも美味しかったけれど、後半は苦しくなってきて、一味唐辛子を振りかけたりしながら騙し騙し胃に収めた。分かっていたことなのになぜおれは、と短絡的な決断を悔やみつつ、もしかしたらこの異様な満腹感も含めて欲していたのかもしれないとも思った。
 パンパンに腹を膨らませ外へ出て、ゆっくりと歩く。途中、突風が吹いて、目の前にあった美容室の大きな鉢植えがふたつ、倒れた。瞬間的に立ち止まり、「あ、めんどくさいな」と思ってしまったが、すぐに店の人が出てきて、ひとつ抱え起こす。なんとなくもうひとつの方を抱え起こすと「ありがとうございます!」と笑顔を向けられた。ガラス越しに目が合った別の店員さんも満面の笑みであった。私はさきほどの自分の心の動きを思い、なんだか後ろめたかった。
 Titleに着こうとするときに、また雨が降ってきた。ちょうどよく店に入る。結構な混雑ぶりで、少し驚いた。先に納品をすませ、前回分の精算もしていただく。カウンターの端に淑ちゃん(イラストレーターの西淑さん。一作目の詩集『青葱を切る』の装画を描いてくださった)の絵のDMを見つけ、手に取ると店主の辻山さんいわく9月に二階で展示をするとのことだった。ほんとうは5月に開催する予定だったそうだが、「アレのアレで」9月になったと、はにかみながらおっしゃっていた。そのDMを一枚もらい、店内をゆっくりと見て回る。二階での展示も見た。少年のころの、紙芝居や駄菓子にワクワクするような感じの、どこかなつかしい絵だった。外は暗かったが、気持ちが明るくなるような展示で、なかでもひとつだけテイストが違う、黄色と白の花の絵に心を惹かれた。  作家さんと思しき人に目礼して一階に下りる。ブコウスキーの未発表作品集など、気になるものがいくつもあったが、実は目当てにしていたものがあった。雑誌『東京人』最新号、特集は「緊急事態宣言下のまち」。かねてより読みたくて、方々の本屋で探したのだけれどもどこにも置いていなかった。辻山さんも寄稿されているから、多分Titleには置いているだろうと思っていたのだった。予想通り入り口近くに置いてあり、購入。またほんの少し言葉をかわして、店を出た。
 雨が降っていた。結構な降り方だった。ラーメンのせいもあってか喉が渇いていて、煙草も吸いたいし、すこし便意を催してもいたので、帰りがけにベローチェに寄った。ブレンドを頼み、水も一杯もらう。人数制限のある喫煙室に入り一服。便意が激しくなったのでトイレに行く。用を足していると、ゴミ箱にチップスターの空き箱が入っているのが目に入った。なぜこんなところに捨てたのだろう。どこで食べたのであろう。人間とはおかしなものだと思う。
 一息ついて、再び地下鉄丸ノ内線で新高円寺へ。晩めしの食材を買いにスーパーに寄る。駅に隣接したこのスーパーは伊勢丹系列の店で、モノはいいが少々高い。ただ、契約農家直送のコーナーの野菜は比較的安価で、また美味しい。田村さんの枝豆と胡瓜、須藤さんの大葉をカゴに入れる。鯛のお頭が売っていたら煮付けにしようとアラが置いてあるコーナーに行ってみるが、ない。精肉のコーナーへ回ると、しゃぶしゃぶ用のモモ肉がセールになっていた。今日は大根おろしと大葉をたっぷりとのせた冷しゃぶにしようと思いカゴに入れ、麦とホップのロング缶、大根を半分にカットしてあるやつ、ワカメの乾物も追加してレジに向かった。
 店を出てエスカレーターに乗る。見上げれば、青空。まぶしいくらいの、青空だった。  ふいに、飯島耕一の有名な詩「他人の空」のフレーズが頭をよぎる。      もう流れ出すこともなかったので、   血は空に   他人のようにめぐっている。
 なぜ今このフレーズなのか、わからない。わからないが、こういうことはよくあって、詩の言葉、に限らないかもしれない、言葉はこうやってふいに通り過ぎ、束の間、どこか遠い、ある「場所」に連れて行ってくれる。そこに行きたいから詩を書いているのかもしれない、とよく思う。けれどそれだけとも言えなくて、自分自身にもだれかにも、説明はしたくないんだろうと思う。  帰路、遠い空に積乱雲が見えた。蝉が鳴いていた。もう、長かった梅雨も終わるのかもしれない。
 家に着いて食材を冷蔵庫に入れ、屋上で煙草を一服。西の空では雲間から光が差していて、南の空にはさきほど見た積乱雲がある。飛行機が何機も続けて飛んでいく。  思い立って、部屋に戻り、飯島耕一の「他人の空」が収録されている本を探して読む。他の詩なども読んでいるうちに、日が暮れ始めていた。  半身浴をしようと、風呂掃除をして湯を張ったが、買ってきた『東京人』を読み耽っているうちに溜めすぎてしまった。普通浴になったがまあいいことにして、風呂に入る。長めに入り、あがったらもう7時近かった。  昼にたくさん食べたのでまだ腹がすかない。彩乃ちゃんは今日通し勤務なので、帰ってくるのは9時半になるが、一緒に食べることにして、のんびりと支度をする(以下、長々と料理工程が続きます)。
 田村さんの枝豆をこすり洗いした後、塩を振り、同じく田村さんの胡瓜はごく薄い輪切りにして、塩揉みをする。ワカメを水に浸して戻すあいだに、みりん大さじ二杯を煮切り、そこに醤油大さじ二杯、酢大さじ二杯を合わせて三杯酢をつくる。塩揉みした胡瓜を洗い、水気をしっかり切ってから、絞ったワカメ、三杯酢と合わせ、ラップをして冷蔵庫に入れる。  沸かした湯に塩を入れ、枝豆を茹でる。いくつか開いたら即座にざるにあげ、扇風機の風に当てて冷ます。  また鍋に水を入れて湯を沸かし、ドボドボと酒を注いで沸騰させたら火を止める。冷蔵庫から出して常温にしておいた豚肉を、一枚一枚湯にくぐらせて火を通し、ボウルに取っていく。  それから、大根の皮をむいて漬物にする用にとっておいて、なかの柔らかい部分を擦り下ろし、ざるにあけて水気を切っておく。  須藤さんの大葉はとても大きいので縦半分に切り、重ねてからクルクルと巻いて、千切りにする。これは食べる直前のほうがいいので、そろそろ彩乃ちゃんが帰ってきそうな頃合いを見計らって9時20分くらいにやる。    9時30分頃、彩乃ちゃん帰宅。手を洗ったり着替えたりしているうちに、麺つゆとカボス果汁、醤油、みりんを合わせてポン酢をつくり、盛り付け。ちゃぶ台を出してもらい、配膳を手伝ってもらう。9時からやっていた「西村京太郎トラベルミステリー」を観ながら乾杯。十津川警部は内藤剛志版もあるが、高橋英樹にかぎる。亀さんが愛川欽也でなく高田純次になったのには慣れた。彩乃ちゃんとふたり、突っ込みながら楽しく観た。
 で、酒を飲みながら、これを書いているのが今だ。まだ飲むだろうし、まだなにかが起こるかもしれないが、ここでやめることにする。明日からまた仕事に行くことを思うと気が滅入るが、また休日は訪れるし、日々の生活のなかでなにが起こるかはわからない。いいことも、わるいことも。金もなく、どうするあてもなかった若いころ、夜の街で隣り合った見ず知らずの人間と酒を酌み交わしながら、給料を5日間で使い切ってしまっても、なんとか生きていた。一年後を考えれば気が重くても、人生が耐えるに値するものかどうか分からなくても、とりあえず次の週末までは生きていよう、と思う。ロング缶からの日本酒四合ともなると、ずいぶんとセンチメンタルになるものだ。センチメンタル、というのも違うかもしれないが。  ああだこうだ、話が長い、とよく彩乃ちゃんに言われる。今日もまた飲み過ぎているようだ。もう寝たほう��いい。それは分かっているのだけれども、日本酒で甘くなった口腔内は、カティーサークの辛さを欲している。まったく馬鹿げているが、どこまで続くのか、とりあえずはやってみるしかない。そんなこんなで、おやすみなさい。日記とかたりつつ、読んでくれる誰かのことを思っていたら、語りかけてしまった。もう一度、おやすみなさい。あなたがどんな人であれ、明日も一日、無事に生きられますよう。では、また明日。
-プロフィール- 藤本徹(36) 東京都杉並区 詩集『青葱を切る』(2016)、『あまいへだたり』(2019) @fujimoto_toru_
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shunsukessk · 5 years ago
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あるいは永遠の未来都市(東雲キャナルコートCODAN生活記)
 都市について語��のは難しい。同様に、自宅や仕事場について語るのも難しい。それを語ることができるのは、おそらく、その中にいながら常にはじき出されている人間か、実際にそこから出てしまった人間だけだろう。わたしにはできるだろうか?  まず、自宅から徒歩三秒のアトリエに移動しよう。北側のカーテンを開けて、掃き出し窓と鉄格子の向こうに団地とタワーマンション、彼方の青空に聳える東京スカイツリーの姿を認める。次に東側の白い引き戸を一枚、二枚とスライドしていき、団地とタワーマンションの窓が反射した陽光がテラスとアトリエを優しく温めるのをじっくりと待つ。その間、テラスに置かれた黒竹がかすかに揺れているのを眺める。外から共用廊下に向かって、つまり左から右へさらさらと葉が靡く。一枚の枯れた葉が宙に舞う。お前、とわたしは念じる。お前、お隣さんには行くんじゃないぞ。このテラスは、腰よりも低いフェンスによってお隣さんのテラスと接しているのだ。それだけでなく、共用廊下とも接している。エレベーターへと急ぐ人の背中が見える。枯れ葉はテラスと共用廊下との境目に設置されたベンチの上に落ちた。わたしは今日の風の強さを知る。アトリエはまだ温まらない。  徒歩三秒の自宅に戻ろう。リビング・ダイニングのカーテンを開けると、北に向いた壁の一面に「田」の形をしたアルミ製のフレームが現れる。窓はわたしの背より高く、広げた両手より大きかった。真下にはウッドデッキを設えた人工地盤の中庭があって、それを取り囲むように高層の住棟が建ち並び、さらにその外周にタワーマンションが林立している。視界の半分は集合住宅で、残りの半分は青空だった。そのちょうど境目に、まるで空に落書きをしようとする鉛筆のように東京スカイツリーが伸びている。  ここから望む風景の中にわたしは何かしらを発見する。たとえば、斜め向かいの部屋の窓に無数の小さな写真が踊っている。その下の鉄格子つきのベランダに男が出てきて、パジャマ姿のままたばこを吸い始める。最上階の渡り廊下では若い男が三脚を据えて西側の風景を撮影している。今日は富士山とレインボーブリッジが綺麗に見えるに違いない。その二つ下の渡り廊下を右から左に、つまり一二号棟から一一号棟に向かって黒いコートの男が横切り、さらに一つ下の渡り廊下を、今度は左から右に向かって若い母親と黄色い帽子の息子が横切っていく。タワーマンションの間を抜けてきた陽光が数百の窓に当たって���く。たばこを吸っていた男がいつの間にか部屋に戻ってワイシャツにネクタイ姿になっている。六階部分にある共用のテラスでは赤いダウンジャケットの男が外を眺めながら電話をかけている。地上ではフォーマルな洋服に身を包んだ人々が左から右に向かって流れていて、ウッドデッキの上では老婦が杖をついて……いくらでも観察と発見は可能だ。けれども、それを書き留めることはしない。ただ新しい出来事が無数に生成していることを確認するだけだ。世界は死んでいないし、今日の都市は昨日の都市とは異なる何ものかに変化しつつあると認識する。こうして仕事をする準備が整う。
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 東雲キャナルコートCODAN一一号棟に越してきたのは今から四年前だった。内陸部より体感温度が二度ほど低いな、というのが東雲に来て初めに思ったことだ。この土地は海と運河と高速道路に囲まれていて、物流倉庫とバスの車庫とオートバックスがひしめく都市のバックヤードだった。東雲キャナルコートと呼ばれるエリアはその名のとおり運河沿いにある。ただし、東雲運河に沿っているのではなく、辰巳運河に沿っているのだった。かつては三菱製鋼の工場だったと聞いたが、今ではその名残はない。東雲キャナルコートが擁するのは、三千戸の賃貸住宅と三千戸の分譲住宅、大型のイオン、児童・高齢者施設、警察庁などが入る合同庁舎、辰巳運河沿いの区立公園で、エリアの中央部分に都市基盤整備公団(現・都市再生機構/UR)が計画した高層板状の集合住宅群が並ぶ。中央部分は六街区に分けられ、それぞれ著名な建築家が設計者として割り当てられた。そのうち、もっとも南側に位置する一街区は山本理顕による設計で、L字型に連なる一一号棟と一二号棟が中庭を囲むようにして建ち、やや小ぶりの一三号棟が島のように浮かんでいる。この一街区は二〇〇三年七月に竣工した。それから一三年後の二〇一六年五月一四日、わたしと妻は二人で一一号棟の一三階に越してきた。四年の歳月が流れてその部屋を出ることになったとき、わたしはあの限りない循環について思い出していた。
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 アトリエに戻るとそこは既に温まっている。さあ、仕事を始めよう。ものを書くのがわたしの仕事だった。だからまずMacを立ち上げ、テキストエディタかワードを開く。さっきリビング・ダイニングで行った準備運動によって既に意識は覚醒している。ただし、その日の頭とからだのコンディションによってはすぐに書き始められないこともある。そういった場合はアトリエの東側に面したテラスに一時的に避難してもよい。  掃き出し窓を開けてサンダルを履く。黒竹の鉢に水を入れてやる。近くの部屋の原状回復工事に来たと思しき作業服姿の男がこんちは、と挨拶をしてくる。挨拶を返す。お隣さんのテラスにはベビーカーとキックボード、それに傘が四本置かれている。テラスに面した三枚の引き戸はぴったりと閉められている。緑色のボーダー柄があしらわれた、目隠しと防犯を兼ねた白い戸。この戸が開かれることはほとんどなかった。わたしのアトリエや共用廊下から部屋の中が��見えになってしまうからだ。こちらも条件は同じだが、わたしはアトリエとして使っているので開けているわけだ。とはいえ、お隣さんが戸を開けたときにあまり中を見てしまうと気まずいので、二年前に豊洲のホームセンターで見つけた黒竹を置いた。共用廊下から外側に向かって風が吹いていて、葉が光を食らうように靡いている。この住棟にはところどころに大���が空いているのでこういうことが起きる。つまり、風向きが反転するのだった。  通風と採光のために設けられた空洞、それがこのテラスだった。ここから東雲キャナルコートCODANのほぼ全体が見渡せる。だが、もう特に集中して観察したりしない。隈研吾が設計した三街区の住棟に陽光が当たっていて、ベランダで父子が日光浴をしていようが、島のような一三号棟の屋上に設置されたソーラーパネルが紺碧に輝いていて、その傍の芝生に二羽の鳩が舞い降りてこようが、伊東豊雄が設計した二街区の住棟で影がゆらめいて、テラスに出てきた老爺が異様にうまいフラフープを披露しようが、気に留めない。アトリエに戻ってどういうふうに書くか、それだけを考える。だから、目の前のすべてはバックグラウンド・スケープと化す。ただし、ここに広がるのは上質なそれだった。たとえば、ここにはさまざまな匂いが漂ってきた。雨が降った次の日には海の匂いがした。東京湾の匂いだが、それはいつも微妙に違っていた。同じ匂いはない。生成される現実に呼応して新しい文字の組み合わせが発生する。アトリエに戻ろう。
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 わたしはここで、広島の中心部に建つ巨大な公営住宅、横川という街に形成された魅力的な高架下商店街、シンガポールのベイサイドに屹立するリトル・タイランド、ソウルの中心部を一キロメートルにわたって貫く線状の建築物などについて書いてきた。既に世に出たものもあるし、今から出るものもあるし、たぶん永遠にMacの中に封じ込められると思われるものもある。いずれにせよ、考えてきたことのコアはひとつで、なぜ人は集まって生きるのか、ということだった。  人間の高密度な集合体、つまり都市は、なぜ人類にとって必要なのか?  そしてこの先、都市と人類はいかなる進化を遂げるのか?  あるいは都市は既に死んだ?  人類はかつて都市だった廃���の上をさまよい続ける?  このアトリエはそういうことを考えるのに最適だった。この一街区そのものが新しい都市をつくるように設計されていたからだ。  実際、ここに来てから、思考のプロセスが根本的に変わった。ここに来るまでの朝の日課といえば、とにかく怒りの炎を燃やすことだった。閉じられた小さなワンルームの中で、自分が外側から遮断され、都市の中にいるにもかかわらず隔離状態にあることに怒り、その怒りを炎上させることで思考を開いた。穴蔵から出ようともがくように。息苦しくて、ひとりで部屋の中で暴れたし、壁や床に穴を開けようと試みることもあった。客観的に見るとかなりやばい奴だったに違いない。けれども、こうした循環は一生続くのだと、当時のわたしは信じて疑わなかった。都市はそもそも息苦しい場所なのだと、そう信じていたのだ。だが、ここに来てからは息苦しさを感じることはなくなった。怒りの炎を燃やす朝の日課は、カーテンを開け、その向こうを観察するあの循環へと置き換えられた。では、怒りは消滅したのか?
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 白く光沢のあるアトリエの床タイルに青空が輝いている。ここにはこの街の上半分がリアルタイムで描き出される。床の隅にはプロジェクトごとに振り分けられた資料の箱が積まれていて、剥き出しの灰色の柱に沿って山積みの本と額に入ったいくつかの写真や絵が並んでいる。デスクは東向きの掃き出し窓の傍に置かれていて、ここからテラスの半分と共用廊下、それに斜向かいの部屋の玄関が見える。このアトリエは空中につくられた庭と道に面しているのだった。斜向かいの玄関ドアには透明のガラスが使用されていて、中の様子が透けて見える。靴を履く住人の姿がガラス越しに浮かんでいる。視線をアトリエ内に戻そう。このアトリエは専用の玄関を有していた。玄関ドアは斜向かいの部屋のそれと異なり、全面が白く塗装された鉄扉だった。玄関の脇にある木製のドアを開けると、そこは既に徒歩三秒の自宅だ。まず���ッチンがあって、奥にリビング・ダイニングがあり、その先に自宅用の玄関ドアがあった。だから、このアトリエは自宅と繋がってもいるが、独立してもいた。  午後になると仕事仲間や友人がこのアトリエを訪ねてくることがある。アトリエの玄関から入ってもらってもいいし、共用廊下からテラス経由でアトリエに招き入れてもよい。いずれにせよ、共用廊下からすぐに仕事場に入ることができるので効率的だ。打ち合わせをする場合にはテーブルと椅子をセッティングする。ここでの打ち合わせはいつも妙に捗った。自宅と都市の両方に隣接し、同時に独立してもいるこのアトリエの雰囲気は、最小のものと最大のものとを同時に掴み取るための刺激に満ちている。いくつかの重要なアイデアがここで産み落とされた。議論が白熱し、日が暮れると、徒歩三秒の自宅で妻が用意してくれた料理を囲んだり、東雲の鉄鋼団地に出かけて闇の中にぼうっと浮かぶ屋台で打ち上げを敢行したりした。  こうしてあの循環は完成したかに見えた。わたしはこうして都市への怒りを反転させ都市とともに歩み始めた、と結論づけられそうだった。お前はついに穴蔵から出たのだ、と。本当にそうだろうか?  都市の穴蔵とはそんなに浅いものだったのか?
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 いやぁ、  未来都市ですね、
 ある編集者がこのアトリエでそう言ったことを思い出す。それは決して消えない残響のようにアトリエの中にこだまする。ある濃密な打ち合わせが一段落したあと、おそらくはほとんど無意識に発された言葉だった。  未来都市?  だってこんなの、見たことないですよ。  ああ、そうかもね、とわたしが返して、その会話は流れた。だが、わたしはどこか引っかかっていた。若く鋭い編集者が発した言葉だったから、余計に。未来都市?  ここは現在なのに?  ちょうどそのころ、続けて示唆的な出来事があった。地上に降り、一三号棟の脇の通路を歩いていたときのことだ。団地内の案内図を兼ねたスツールの上に、ピーテル・ブリューゲルの画集が広げられていたのだ���た。なぜブリューゲルとわかったかといえば、開かれていたページが「バベルの塔」だったからだ。ウィーンの美術史美術館所蔵のものではなく、ロッテルダムのボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館所蔵の作品で、天に昇る茶褐色の塔がアクリル製のスツールの上で異様なオーラを放っていた。その画集はしばらくそこにあって、ある日ふいになくなったかと思うと、数日後にまた同じように置かれていた。まるで「もっとよく���ろ」と言わんばかりに。
 おい、お前。このあいだは軽くスルーしただろう。もっとよく見ろ。
 わたしは近寄ってその絵を見た。新しい地面を積み重ねるようにして伸びていく塔。その上には無数の人々の蠢きがあった。塔の建設に従事する労働者たちだった。既に雲の高さに届いた塔はさらに先へと工事が進んでいて、先端部分は焼きたての新しい煉瓦で真っ赤に染まっている。未来都市だな、これは、と思う。それは天地が創造され、原初の人類が文明を築きつつある時代のことだった。その地では人々はひとつの民で、同じ言葉を話していた。だが、人々が天に届くほどの塔をつくろうとしていたそのとき、神は全地の言葉を乱し、人を全地に散らされたのだった。ただし、塔は破壊されたわけではなかった。少なくとも『創世記』にはそのような記述はない。だから、バベルの塔は今なお未来都市であり続けている。決して完成することがないから未来都市なのだ。世界は変わったが、バベルは永遠の未来都市として存在し続ける。
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 ようやく気づいたか。  ああ。  それで?  おれは永遠の未来都市をさまよう亡霊だと?  どうかな、  本当は都市なんか存在しないのか?  どうかな、  すべては幻想だった?  そうだな、  どっちなんだ。  まあ結論を急ぐなよ。  おれはさっさと結論を出して原稿を書かなきゃならないんだよ。  知ってる、だから急ぐなと言ったんだ。  あんたは誰なんだ。  まあ息抜きに歩いてこいよ。  息抜き?  いつもやって��るだろう。あの循環だよ。  ああ、わかった……。いや、ちょっと待ってくれ。先に腹ごしらえだ。
 もう昼を過ぎて久しいんだな、と鉄格子越しの風景を一瞥して気づく。陽光は人工地盤上の芝生と一本木を通過して一三号棟の廊下を照らし始めていた。タワーマンションをかすめて赤色のヘリコプターが東へと飛んでいき、青空に白線を引きながら飛行機が西へと進む。もちろん、時間を忘れて書くのは悪いことではない。だが、無理をしすぎるとあとになって深刻な不調に見舞われることになる。だから徒歩三秒の自宅に移動しよう。  キッチンの明かりをつける。ここには陽光が入ってこない。窓側に風呂場とトイレがあるからだ。キッチンの背後に洗面所へと続くドアがある。それを開けると陽光が降り注ぐ。風呂場に入った光が透明なドアを通過して洗面所へと至るのだった。洗面台で手を洗い、鏡に目を向けると、風呂場と窓のサッシと鉄格子と団地とスカイツリーが万華鏡のように複雑な模様を見せる。手を拭いたら、キッチンに戻って冷蔵庫を開け、中を眺める。食材は豊富だった。そのうちの九五パーセントはここから徒歩五分のイオンで仕入れた。で、遅めの昼食はどうする?  豚バラとキャベツで回鍋肉にしてもいいが、飯を炊くのに時間がかかる。そうだな……、カルボナーラでいこう。鍋に湯を沸かして塩を入れ、パスタを茹でる。ベーコンと玉葱、にんにくを刻んでオリーブオイルで炒める。それをボウルに入れ、パルメザンチーズと生卵も加え、茹で上がったパスタを投入する。オリーブオイルとたっぷりの黒胡椒とともにすべてを混ぜ合わせれば、カルボナーラは完成する。もっとも手順の少ない料理のひとつだった。文字の世界に没頭しているときは簡単な料理のほうがいい。逆に、どうにも集中できない日は、複雑な料理に取り組んで思考回路を開くとよい。まあ、何をやっても駄目な日もあるのだが。  リビング・ダイニングの窓際に置かれたテーブルでカルボナーラを食べながら、散歩の計画を練る。籠もって原稿を書く日はできるだけ歩く時間を取るようにしていた。あまり動かないと頭も指先も鈍るからだ。走ってもいいのだが、そこそこ気合いを入れなければならないし、何よりも風景がよく見えない。だから、平均して一時間、長いときで二時間程度の散歩をするのが午後の日課になっていた。たとえば、辰巳運河沿いを南下しながら首都高の高架と森と物流倉庫群を眺めてもいいし、辰巳運河を越えて辰巳団地の中を通り、辰巳の森海浜公園まで行ってもよい。あるいは有明から東雲運河を越えて豊洲市場あたりに出てもいいし、そこからさらに晴海運河を越えて晴海第一公園まで足を伸ばし、日本住宅公団が手がけた最初の高層アパートの跡地に巡礼する手もある。だが、わたしにとってもっとも重要なのは、この東雲キャナルコートCODAN一街区をめぐるルートだった。つまり、空中に張りめぐらされた道を歩いて、東京湾岸のタブラ・ラサに立ち上がった新都市を内側から体感するのだ。  と、このように書くと、何か劇的な旅が想像されるかもしれない。アトリエや事務所、さらにはギャラリーのようなものが住棟内に点在していて、まさに都市を立体化したような人々の躍動が見られると思うかもしれない。生活と仕事が混在した活動が積み重なり、文化と言えるようなものすら発生しつつあるかもしれないと、期待を抱くかもしれない。少なくともわたしはそうだった。実際にここに来るまでは。さて、靴を履いてアトリエの玄関ドアを開けよう。
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 それは二つの世界をめぐる旅だ。一方にここに埋め込まれたはずの思想があり、他方には生成する現実があった。二つの世界は常に並行して存在する。だが、実際に見えているのは現実のほうだけだし、歴史は二つの世界の存在を許さない。とはいえ、わたしが最初に遭遇したのは見えない世界のほうだった。その世界では、実際に都市がひとつの建築として立ち上がっていた。ただ家が集積されただけでなく、その中に住みながら働いたり、ショールームやギャラリーを開設したりすることができて、さまざまな形で人と人とが接続されていた。全体の半数近くを占める透明な玄関ドアの向こうに談笑する人の姿が見え、共用廊下に向かって開かれたテラスで人々は語り合っていた。テラスに向かって設けられた大きな掃き出し窓には、子どもたちが遊ぶ姿や、趣味のコレクション、打ち合わせをする人と人、アトリエと作品群などが浮かんでいた。それはもはや集合住宅ではなかった。都市で発生する多様で複雑な活動をそのまま受け入れる文化保全地区だった。ゾーニングによって分断された都市の攪拌装置であり、過剰な接続の果てに衰退期を迎えた人類の新・進化論でもあった。  なあ、そうだろう?  応答はない。静かな空中の散歩道だけがある。わたしのアトリエに隣接するテラスとお隣さんのテラスを通り過ぎると、やや薄暗い内廊下のゾーンに入る。日が暮れるまでは照明が半分しか点灯しないので光がいくらか不足するのだった。透明な玄関ドアがあり、その傍の壁に廣村正彰によってデザインされたボーダー柄と部屋番号の表示がある。ボーダー柄は階ごとに色が異なっていて、この一三階は緑だった。少し歩くと右側にエレベーターホールが現れる。外との境界線上にはめ込まれたパンチングメタルから風が吹き込んできて、ぴゅうぴゅうと騒ぐ。普段はここでエレベーターに乗り込むのだが、今日は通り過ぎよう。廊下の両側に玄関と緑色のボーダー柄が点々と続いている。左右に四つの透明な玄関ドアが連なったあと、二つの白く塗装された鉄扉がある。透明な玄関ドアの向こうは見えない。カーテンやブラインドや黒いフィルムによって塞がれているからだ。でも陰鬱な気分になる必要はない。間もなく左右に光が満ちてくる。  コモンテラスと名づけられた空洞のひとつに出た。二階分の大穴が南側と北側に空いていて、共用廊下とテラスとを仕切るフェンスはなく、住民に開放されていた。コモンテラスは住棟内にいくつか存在するが、ここはその中でも最大だ。一四階の高さが通常の一・五倍ほどあるので、一三階と合わせて計二・五階分の空洞になっているのだ。それはさながら、天空の劇場だった。南側には巨大な長方形によって縁取られた東京湾の風景がある。左右と真ん中に計三棟のタワーマンションが陣取り、そのあいだで辰巳運河の水が東京湾に注ぎ、東京ゲートブリッジの橋脚と出会って、「海の森」と名づけられた人工島の縁でしぶきを上げる様が見える。天気のいい日には対岸に広がる千葉の工業地帯とその先の山々まで望むことができた。海から来た風がこのコモンテラスを通過し、東京の内側へと抜けていく。北側にその風景が広がる。視界の半分は集合住宅で、残りの半分は青空だった。タワーマンションの陰に隠れて東京スカイツリーは確認できないが、豊洲のビル群が団地の上から頭を覗かせている。眼下にはこの団地を南北に貫くS字アベニューが伸び、一街区と二街区の人工地盤を繋ぐブリッジが横切っていて、長谷川浩己率いるオンサイト計画設計事務所によるランドスケープ・デザインの骨格が見て取れる。  さあ、公演が始まる。コモンテラスの中心に灰色の巨大な柱が伸びている。一三階の共用廊下の上に一四階の共用廊下が浮かんでいる。ガラス製のパネルには「CODAN  Shinonome」の文字が刻まれてい��。この空間の両側に、六つの部屋が立体的に配置されている。半分は一三階に属し、残りの半分は一四階に属しているのだった。したがって、壁にあしらわれたボーダー柄は緑から青へと遷移する。その色は、掃き出し窓の向こうに設えられた目隠しと防犯を兼ねた引き戸にも連続している。そう、六つの部屋はこのコモンテラスに向かって大きく開くことができた。少なくとも設計上は。引き戸を全開にすれば、六つの部屋の中身がすべて露わになる。それらの部屋の住人たちは観客なのではない。この劇場で物語を紡ぎ出す主役たちなのだった。両サイドに見える美しい風景もここではただの背景にすぎない。近田玲子によって計画された照明がこの空間そのものを照らすように上向きに取り付けられている。ただし、今はまだ点灯していない。わたしはたったひとりで幕が上がるのを待っている。だが、動きはない。戸は厳重に閉じられるか、採光のために数センチだけ開いているかだ。ひとつだけ開かれている戸があるが、レースカーテンで視界が完全に遮られ、窓際にはいくつかの段ボールと紙袋が無造作に積まれていた。風がこのコモンテラスを素通りしていく。
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 ほら、  幕は上がらないだろう、  お前はわかっていたはずだ、ここでは人と出会うことがないと。横浜のことを思い出してみろ。お前はかつて横浜の湾岸に住んでいた。住宅と事務所と店舗が街の中に混在し、近所の雑居ビルやカフェスペースで毎日のように文化的なイベントが催されていて、お前はよくそういうところにふらっと行っていた。で、いくつかの重要な出会いを経験した。つけ加えるなら、そのあたりは山本理顕設計工場の所在地でもあった。だから、東雲に移るとき、お前はそういうものが垂直に立ち上がる様を思い描いていただろう。だが、どうだ?  あのアトリエと自宅は東京の空中にぽつんと浮かんでいるのではないか?  それも悪くない、とお前は言うかもしれない。物書きには都市の孤独な拠点が必要だったのだ、と。多くの人に会って濃密な取材をこなしたあと、ふと自分自身に戻ることができるアトリエを欲していたのだ、と。所詮自分は穴蔵の住人だし、たまに訪ねてくる仕事仲間や友人もいなくはない、と。実際、お前はここではマイノリティだった。ここの住民の大半は幼い子どもを連れた核家族だったし、大人たちのほとんどはこの住棟の外に職場があった。もちろん、二階のウッドデッキ沿いを中心にいくつかの仕事場は存在した。不動産屋、建築家や写真家のアトリエ、ネットショップのオフィス、アメリカのコンサルティング会社の連絡事務所、いくつかの謎の会社、秘かに行われている英会話教室や料理教室、かつては違法���泊らしきものもあった。だが、それもかすかな蠢きにすぎなかった。ほとんどの住民の仕事はどこか別の場所で行われていて、この一街区には活動が積み重ねられず、したがって文化は育たなかったのだ。周囲の住人は頻繁に入れ替わって、コミュニケーションも生まれなかった。お前のアトリエと自宅のまわりにある五軒のうち四軒の住人が、この四年間で入れ替わったのだった。隣人が去ったことにしばらく気づかないことすらあった。何週間か経って新しい住人が入り、透明な玄関ドアが黒い布で塞がれ、テラスに向いた戸が閉じられていくのを、お前は満足して見ていたか?  胸を抉られるような気持ちだったはずだ。  そうした状況にもかかわらず、お前はこの一街区を愛した。家というものにこれほどの帰属意識を持ったことはこれまでになかったはずだ。遠くの街から戻り、暗闇に浮かぶ格子状の光を見たとき、心底ほっとしたし、帰ってきたんだな、と感じただろう。なぜお前はこの一街区を愛したのか?  もちろん、第一には妻との生活が充実したものだったことが挙げられる。そもそも、ここに住むことを提案したのは妻のほうだった。四年前の春だ。「家で仕事をするんだったらここがいいんじゃない?」とお前の妻はあの奇妙な間取りが載った図面を示した。だから、お前が恵まれた環境にいたことは指摘されなければならない。だが、第二に挙げるべきはお前の本性だ。つまり、お前は現実のみに生きているのではない。お前の頭の中には常に想像の世界がある。そのレイヤーを現実に重ねることでようやく生きている。だから、お前はあのアトリエから見える現実に落胆しながら、この都市のような構造体の可能性を想像し続けた。簡単に言えば、この一街区はお前の想像力を搔き立てたのだ。  では、お前は想像の世界に満足したか?  そうではなかった。想像すればするほどに現実との溝は大きく深くなっていった。しばらく想像の世界にいたお前は、どこまでが現実だったのか見失いつつあるだろう。それはとても危険なことだ。だから確認しよう。お前が住む東雲キャナルコートCODAN一街区には四二〇戸の住宅があるが、それはかつて日本住宅公団であり、住宅・都市整備公団であり、都市基盤整備公団であって、今の独立行政法人都市再生機構、つまりURが供給してきた一五〇万戸以上の住宅の中でも特異なものだった。お前が言うようにそれは都市を構築することが目指された。ところが、そこには公団の亡霊としか言い表しようのない矛盾が内包されていた。たとえば、当時の都市基盤整備公団は四二〇戸のうちの三七八戸を一般の住宅にしようとした。だが、設計者の山本理顕は表面上はそれに応じながら、実際には大半の住戸にアトリエや事務所やギャラリーを実装できる仕掛けを忍ばせたのだ。玄関や壁は透明で、仕事場にできる開放的なスペースが用意された。間取りはありとあらゆる活動を受け入れるべく多種多様で、メゾネットやアネックスつきの部屋も存在した。で、実際にそれは東雲の地に建った。それは現実のものとなったのだった。だが、実はここで世界が分岐した。公団およびのちのURは、例の三七八戸を結局、一般の住宅として貸し出した。したがって大半の住戸では、アトリエはまだしも、事務所やギャラリーは現実的に不可だった。ほかに「在宅ワーク型住宅」と呼ばれる部屋が三二戸あるが、不特定多数が出入りしたり、従業員を雇って行ったりする業務は不可とされたし、そもそも、家で仕事をしない人が普通に借りることもできた。残るは「SOHO住宅」だ。これは確かに事務所やギャラリーとして使うことができる部屋だが、ウッドデッキ沿いの一〇戸にすぎなかった。  結果、この一街区は集合住宅へと回帰した。これがお前の立っている現実だ。都市として運営されていないのだから、都市にならないのは当然の帰結だ。もちろん、ゲリラ的に別の使い方をすることは可能だろう。ここにはそういう人間たちも確かにいる。お前も含めて。だが、お前はもうすぐここから去るのだろう?  こうしてまたひとり、都市を望む者が消えていく。二つの世界はさらに乖離する。まあ、ここではよくあることだ。ブリューゲルの「バベルの塔」、あの絵の中にお前の姿を認めることはできなくなる。  とはいえ、心配は無用だ。誰もそのことに気づかないから。おれだけがそれを知っている。おれは別の場所からそれを見ている。ここでは、永遠の未来都市は循環を脱して都市へと移行した。いずれにせよ、お前が立つ現実とは別世界の話だがな。
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 実際、人には出会わなかった。一四階から二階へ、階段を使ってすべてのフロアを歩いたが、誰とも顔を合わせることはなかった。その間、ずっとあの声が頭の中に響いていた。うるさいな、せっかくひとりで静かに散歩しているのに、と文句を言おうかとも考えたが、やめた。あの声の正体はわからない。どのようにして聞こえているのかもはっきりしない。ただ、ふと何かを諦めようとしたとき、周波数が突然合うような感じで、周囲の雑音が消え、かわりにあの声が聞こえてくる。こちらが応答すれば会話ができるが、黙っていると勝手に喋って、勝手に切り上げてしまう。あまり考えたくなかったことを矢継ぎ早に投げかけてくるので、面倒なときもあるが、重要なヒントをくれもするのだ。  あの声が聞こえていることを除くと、いつもの散歩道だった。まず一三階のコモンテラスの脇にある階段で一四階に上り、一一号棟の共用廊下を東から西へ一直線に歩き、右折して一〇メートルほどの渡り廊下を辿り、一二号棟に到達する。南から北へ一二号棟を踏破すると、エレベーターホールの脇にある階段で一三階に下り、あらためて一三階の共用廊下を歩く。以下同様に、二階まで辿っていく。その間、各階の壁にあしらわれたボーダー柄は青、緑、黄緑、黄、��、赤、紫、青、緑、黄緑、黄、橙、赤と遷移する。二階に到達したら、人工地盤上のウッドデッキをめぐりながら島のように浮かぶ一三号棟へと移動する。その際、人工地盤に空いた長方形の穴から、地上レベルの駐車場や学童クラブ、子ども写真館の様子が目に入る。一三号棟は一〇階建てで共用廊下も短いので踏破するのにそれほど時間はかからない。二階には集会所があり、住宅は三階から始まる。橙��黄、黄緑、緑、青、紫、赤、橙。  この旅では風景がさまざまに変化する。フロアごとにあしらわれた色については既に述べた。ほかにも、二〇〇もの透明な玄関ドアが住人の個性を露わにする。たとえば、入ってすぐのところに大きなテーブルが置かれた部屋。子どもがつくったと思しき切り絵と人気ユーチューバーのステッカーが浮かぶ部屋。玄関に置かれた飾り棚に仏像や陶器が並べられた部屋。家の一部が透けて見える。とはいえ、透明な玄関ドアの四割近くは完全に閉じられている。ただし、そのやり方にも個性は現れる。たとえば、白い紙で雑に塞がれた玄関ドア。一面が英字新聞で覆われた玄関ドア。鏡面シートが一分の隙もなく貼りつけられた玄関ドア。そうした玄関ドアが共用廊下の両側に現れては消えていく。ときどき、外に向かって開かれた空洞に出会う。この一街区には東西南北に合わせて三六の空洞がある。そのうち、隣接する住戸が占有する空洞はプライベートテラスと呼ばれる。わたしのアトリエに面したテラスがそれだ。部屋からテラスに向かって戸を開くことができるが、ほとんどの戸は閉じられたうえ、テラスは物置になっている。たとえば、山のような箱。不要になった椅子やテーブル。何かを覆う青いビニールシート。その先に広がるこの団地の風景はどこか殺伐としている。一方、共用廊下の両側に広がる空洞、つまりコモンテラスには物が置かれることはないが、テラスに面したほとんどの戸はやはり、閉じられている。ただし、閉じられたボーダー柄の戸とガラスとの間に、その部屋の個性を示すものが置かれることがある。たとえば、黄緑色のボーダー柄を背景としたいくつかの油絵。黄色のボーダー柄の海を漂う古代の船の模型。橙色のボーダー柄と調和する黄色いサーフボードと高波を警告する看板のレプリカ。何かが始まりそうな予感はある。今にも幕が上がりそうな。だが、コモンテラスはいつも無言だった。ある柱の側面にこう書かれている。「コモンテラスで騒ぐこと禁止」と。なるほど、無言でいなければならないわけか。都市として運営されていない、とあの声は言った。  長いあいだ、わたしはこの一街区をさまよっていた。街区の外には出なかった。そろそろアトリエに戻らないとな、と思いながら歩き続けた。その距離と時間は日課の域をとうに超えていて、あの循環を逸脱しつつあった。アトリエに戻ったら、わたしはこのことについて書くだろう。今や、すべての風景は書き留められる。見過ごされてきたものの言語化が行われる。そうしたものが、気の遠くなるほど長いあいだ、連綿と積み重ねられなければ、文化は発生しない。ほら、見えるだろう?  一一号棟と一二号棟とを繋ぐ渡り廊下の上から、東京都心の風景が確認できる。東雲運河の向こうに豊洲市場とレインボーブリッジがあり、遥か遠くに真っ赤に染まった富士山があって、そのあいだの土地に超高層ビルがびっしりと生えている。都市は、瀕死だった。炎は上がっていないが、息も絶え絶えだった。密集すればするほど人々は分断されるのだ。
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 まあいい。そろそろ帰ろう。陽光は地平線の彼方へと姿を消し、かわりに闇が、濃紺から黒へと変化を遂げながらこの街に降りた。もうじき妻が都心の職場から戻るだろう。今日は有楽町のもつ鍋屋で持ち帰りのセットを買ってきてくれるはずだ。有楽町線の有楽町駅から辰巳駅まで地下鉄で移動し、辰巳桜橋を渡ってここまでたどり着く。それまでに締めに投入する飯を炊いておきたい。  わたしは一二号棟一二階のコモンテラスにいる。ここから右斜め先に一一号棟の北側の面が見える。コンクリートで縁取られた四角形が規則正しく並び、ところどころに色とりどりの空洞が光を放っている。緑と青に光る空洞がわたしのアトリエの左隣にあり、黄と黄緑に光る空洞がわたしの自宅のリビング・ダイニングおよびベッドルームの真下にある。家々の窓がひとつ、ひとつと、琥珀色に輝き始めた。そのときだ。わたしのアトリエの明かりが点灯した。妻ではなかった。まだ妻が戻る時間ではないし、そもそも妻は自宅用の玄関ドアから戻る。闇の中に、机とそこに座る人の姿が浮かんでいる。鉄格子とガラス越しだからはっきりしないが、たぶん……男だ。男は机に向かって何かを書いているらしい。テラスから身を乗り出してそれを見る。それは、わたしだった。いつものアトリエで文章を書くわたしだ。だが、何かが違っている。男の手元にはMacがなかった。机の上にあるのは原稿用紙だった。男はそこに万年筆で文字を書き入れ、原稿の束が次々と積み上げられていく。それでわたしは悟った。
 あんたは、もうひとつの世界にいるんだな。  どうかな、  で、さまざまに見逃されてきたものを書き連ねてきたんだろう?  そうだな。
 もうひとりのわたしは立ち上がって、掃き出し窓の近くに寄り、コモンテラスの縁にいるこのわたしに向かって右手を振ってみせた。こっちへ来いよ、と言っているのか、もう行けよ、と言っているのか、どちらとも取れるような、妙に間の抜けた仕草で。
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omisesan · 2 years ago
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"麦と卵 マルイアネックス店は、北海道小麦と「下川六〇酵素卵」を使用した独自製法の生麺により、初めての『ツル』『モチ』食感を提供する生パスタ専門店です。 厳選されたたまごや、金賞受賞の「農家のベーコン」、十勝の生モッツァレラチーズや厚岸産アサリと、『北海道産素材』にとことんこだわっています。 北海道産のたらこをふんだんに使用した「絶品たらこスパゲティ」、ブランド卵と北海道産クリーム、チーズを使用した「カルボナーラ」、フレッシュモッツァレラチーズと農家のベーコンを使用した「茄子のトマトソース」などどれも、麦と卵でしか食べられない逸品をご用意しております。 木のぬくもりあふれる落ち着いた店内でゆっくりカジュアルに「イタリアン×北海道」を体感できる当店にぜひお越しください!"
【クチコミ】
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"市販の生麺とも乾麺とも違い、麺がもちもちで新食感でした。"
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"塩味は控えめ、卓上に塩胡椒があるので自分好みに調整して食べられるのが良い。"
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