#単焦点オタク
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DA:O +DLCクリアしました!
面白かった!ボリュームが本当にすごかった! DAIをクリアしたとき(もう7年くらい前)、いつかやろうやろうと思っていたのだけれど、その”いつか”がDATVクリア後になるとは…DATVクリアした勢いで遊んでよかった。 DAシリーズの初代ということもあって、世界についての説明が丁寧で、DAIやDATVプレイ中にぼんやりとしていたあれこれが紐解かれていくようでした。
ネタバレと感想は↓

Origins 【エスラ マハリエル / ♂ / ローグ】 若いデイリッシュの青年がなんやかんやあってグレイ・ウォーデンに参加することになってしまいます。 グレイ・ウォーデンについて、DAI→DATV→DAOとどんどん印象が変わっていきますね、いい方に!DAIプレイ中はなぜか良い印象を持っていなかったんです。 この時代からちゃんとキャラクリあるんだ…って少し驚きポイント。パーツがなかなか気に入るものが無くて難しかったけれど…。 ちなみにPC版、日本語化MODのみ入れています。(PCゲーム初心者過ぎてMODの入れ方があまりわからない&何がいいかわからない) UIやグラフィックはやはり古さを感じるけれど、ストーリーは全然今でも受け入れられるものだと思いました。 戦闘は思っていた以上に戦略性が求められるもので、好みは分かれそう。私は基本ノーマルモードでゲームを遊ぶのですが、慣れない序盤は難しくてイージーに難易度を落としました…。慣れてきたところでノーマルに戻しましたが、それでも途中途中で全然勝てないバトルが発生したりで何度もリトライすることがありました。
個人的に悩まされたのがコーデックスやアイテムの取得。 最近のゲームは拾えるアイテムがキラキラ光っていたりその他のオブジェクトと比べてわかりやすく表示されているものが多いのですが、DAOはその辺に落ちている紙切れや本やアイテムが、カーソルを合わせてみて初めて拾えるものだと認識できるくらい背景に溶け込んでいるので取り逃しや必要なアイテム全然見つからない問題がかなり発生しました。 棚の端から端をマウスカーソルでなぞるのは、現実世界での物探しのようで変なところでリアリティを感じてしまった…笑 モリガン、レリアナ、カレンなど、お馴染みのキャラの若いころと出会えたのは嬉しかった。 DAIのうっすらとした記憶で、レリアナは『冷酷なアサシン』のイメージがあったのだけど、モリガンにセクシーな恰好させたい!と盛り上がったり吟遊詩人らしく伝承や物語が大好きだったりチャーミングな一面を知れてより大好きになりました。 モリガンは若さゆえなのか、優しい選択肢を選ぶと好感度が下がっていくのでヒーラー枠の��ィンさんが仲間になって以降はキャンプ待機してもらっていました…。それなのに真っ先にロマンスになるなんて。気づいたら恋愛関係になっていて(それも結構序盤)こっちの気持ちがまだ追いついてないよ!と焦りました。でもきっとこれが正史なんだろうな…。 ロマンス相手はゼブラン。 アンティヴァの黒カラスには魅力的な男しかいないのか?? 壮絶な過去、愛を知らずに生きて、フェレルデンの救世主に出会って変わっていく心の内に戸惑い、それを認めて本当の愛を知るとか、たまりませんね… PC版の誤訳なのか、エンディングのテキストが『彼女』になっていたのが気になりましたが脳内変換しておきますね。 黒カラスといえば、DATVの黒カラスとかなり印象が違いました。 DATVでの黒カラスは「アンティヴァを陰で守る者たち、華麗で冷酷、仲間は大事に」という印象でしたが、DAOではそのうちの冷酷さだけが際立っていました。仲間意識が強いのはルカニスとその周りの人物だけだったりする…?黒カラス自体ひどい環境っぽいし、組織を抜けたものはどこまでも死ぬまで追い続ける。闇に生きている彼らの本当の姿はこちらなのかも。
DAでお馴染みの究極の2択ですが、基本的に和解やそれに近いようにさせられたかな、と。オーズマーの王だけは不穏な雰囲気を残してしまいましたが…。 相変わらず容赦のない選択肢が多いというか、DAOは問答無用で相手を殺すことが出来てしまいすぎでは?「なんであろうと許さない(攻撃する)」みたいな選択肢の多さよ…。 仲間との会話でも、簡単にパーティを追放させられる選択肢が配置されているので押し間違えないようにどきどきしながら会話していました。 最終決戦直前の夜。モリガンの提案には泣いてしまいそうになりました。何も相談せずに身体を張りすぎなんだ君は!! みんながモリガンのこと大好きなのはこういうことがあったからなんだね…もちろん私も大好き! 提案は”受け入れる”ほうを選びました。 何も言わずに立ち去ってしまうのも、モリガンらしいです。 Awakening 本編から6か月後のお話。フェレルデンの救世主はウォーデンの提督となって人々を導きます。 大ボリュームすぎず少なすぎず、丁度いいDLCでした。 運命を決める2択もしっかり健在で、こんな短期間で人々や町の運命を決めなければいけない救世主君にちょっぴり同情。 個人的にここに出てきたナサニエル・ハウが好きで好きで…。あんなに紳士に一生懸命に家族のことを想��優しい人。出会いは良いものではなかったかもしれないけど、信頼してくれてありがとう。 きっと本編に出てきてコンパニオンにできてロマンス出来たら問答無用で選んでいたと思います。いや…ゼブランも大好きなんだけどもね。ここできっと葛藤するんだ… Which Hunt 行方不明のモリガンを探す物語。 2,3時間で遊べてしまうボリュームながらもDAOから続く大事なストーリーなので外せません。 短い旅ですが、アリアンもフィンもとっても印象深いキャラたちでした。 最後のエリアでモリガンと会えるのですが、本当に切なくて… どうして立ち去ってしまったのか、これからどうするのかを尋ねることができます。そしてまさかのキス! ゼブランいるのにお前ぇ!ってなりました。優しい対応をするとキスするのかな… ゼブランにはモリガンとの儀式のことは伝えてあるといいなと思っています。めちゃくちゃに怒られるだろうけど。でもこのキスのことは黙っているんだろうな、罪な男だ…
ヴェイルやエルヴィアンなど、DAIにも繋がるワードが出てきて震えたDAIのオタクでした。
レリアナの過去を追体験できるレリアナの歌、ドワーフとゴーレムのその後について知れるアムガラックのゴーレム、ダークスポーンの指揮官視点でDAOの最終決戦を追体験できるある意味バッドエンドifのダークスポーンクロニクル(日本語未対応)もプレイ済です! ダークスポーンクロニクルはフェレルデンの救世主がもし居なかったら(ウォーデン加入の儀式の途中で死亡した)の世界観らしい。アリスターだけではみんなをまとめられなかった訳だ…。大好きなゼブランの首を切り落としたり、お世話になったウィンさんをボコボコにしたり、アリスターを無惨に刺し殺したり…ifストーリーで特にバッドエンドは大好きな部類なので思った以上に楽しめました!(残酷)
大大大ボリュームでDragon Ageの世界に浸かれて最高でした! DA2も買ってあるので、このデータを引き継いでまだまだ楽しみます。
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2週目の資源ごみの日 後編
前編
続きから始める。
青森に行ったり、爆風バーベキューしたり、ハゼを釣ったり釣らなかったりした。
思い返してもよかったね青森、今度は八戸とか行きたいね。八戸はあんまり雪が降らないらしいね。津軽はちょっと遠いものね。
amazarashiは2010年1月にニコニコ動画で「光、再考」を聴いたのが出会い、もう途轍もないものに巡り合ってしまったと直感して夜にも関わらず家を飛び出したのを今でも覚えている。
東京のライブも大体行ってる。「この街で生きている」の追加公演は恵比寿のちっちゃいライブハウスで、こちらの反応から逃げるような、吐き捨てるようにさっさと終えるMC、「青森の片田舎のろくでもない人間の、ろくでもないたわごとに付き合ってくれてありがとう」と言ってたのを今でもよく覚えている。
千分の一夜、世界分岐二〇一六���新言語秩序など、楽曲の没入感を格段に上げる物語演出は思い出深い、特に世界分岐二〇一六ツアーの東京中野の追加公演はそれまでのツアーのセトリを組み替えることで全く異なる中野追加公演のみで行われた演出が「ライブに行ったら荒廃した未来の地球の人類最後の一人からのメッセージを受け取ってしまった」というような物語が挿入され、「深夜にテレビを点けたら古いSF映画がやっていて見ていたところ実はそれは未来の地球からの映像メッセージだった」という「古いSF映画」の通りの体験をするというもので、
youtube
その最後にかかる曲が
まぁこんぐらい早口オタクになっちゃうくらい好きなバンドってことです。
三秋縋の新作を読んだり、空論道をしたりした。
わざわざタイトルを出した通り、「いたいのいたいの、とんでゆけ」と「三日間の幸福」がツートップで好きです。「嫌なことがあったらさ、一緒に逃げちゃおうよ」というようなマチョイズムに大いに欠けた愛情がたまらなく好きです。この選択を行使している間はどんなに傍から見て愚かな選択だったとしても無敵だよね。
なんか記事少ねーな、そんな時こそ空論道です。どうでもいい話をパン生地のように膨らませる時間は結構好き。たまに膨らまない時がある。たまにではなく、そこそこ膨らまない。だから膨らんだ時うれしいかもしれない。
ボウリングでカスみたいなスコアを叩き出したり、大作RPGをクリアしたりした。
メタファー面白かったねー。今思い返しても主人公とヒュルケンベルグとストロールとガリカの4人旅はバランスがいい、全員ベクトルの異なるバカで謎のバランスで立つジェンガの様な危うい魅力がある。チームワーク?そんなもん知らん、ストロールがなんとかするだろ。
根拠はないけどもうちょっとボウリングのスコアもなんとかできる気がする。あれから全くやってないけど。
しみじみとドリームオーダーの魅力を再確認したり、冬の様相が強くなるにつれ元気がなくなったりした。
おもろいゲームなんですよドリームオーダー。サイコロを振るところに射幸心をあおる何かがあるのかしょうもなく思えてしまうのか、しばらく離れてしまう気持ちもまたわかる。が、戻った人曰く「やっぱり面白いですね」となるあたりポテンシャルは高い。
全然今からでも始められる。むしろ球団限定ブースターの直前である今が始め時です。ちょっとだけ遊んでみるもよし、どっぷり漬かってしまうもよし、オープン戦も始まったしな。
なーーーーんかやる気出なかったり、忙しかったりした。
ほぼ日手帳の別注ゴジラ版、いまだに巻末付録が単位早見表じゃなくてゴジラ年表なのダメージある。1年間仕事で使う予定の手帳で遊びでねーんだと、��び心ある手帳を選んでおきながら宣ってしまう。
トワイライトウォリアーズを見ただろうか。何故見ていないんだ。いいから龍捲風を見に行ってくれ。ああ龍捲風、理想の上司、俺たちの兄貴龍捲風。
モキュメンタリ―ホラーを嗜んだり、探偵ごっこに勤しんだりした。
なんとか調子を取り戻そうと努力をする、ということをしてる時点でいつもの調子は戻ってこない、なぜならいつもの調子ならいつもの調子を取り戻す努力などしないからだ。
元の形に拘るな、大事なものをポーンと上に投げてしまって身軽になった両の腕で新たな型を構築せよ。型の構築が終わったころに重力に従って落ちてきた大事なものをキャッチすればほらまた一歩進んだいつもの調子を構築できる。
不調時は大抵そんな意識でいます。眠らないといけないのに眠れない、それなら眠らなければいいじゃん、と思った途端に寝れるようなものです。これを意図的に起こしてコントロールするのです。地球の重力を最大限に生かし、自己を無意識の緊張から解き放つのです。お前最後の振り返りがこんなんでいいのか、そんなん言われたってこんなんなっちゃったんだからしょうがないでしょうが。
振り返れば結構ドリームオーダーを嗜んだ1年になりました。まさかここまでしっかりハマろうとは、まぁ発売当時からちょっと思っていましたが。
「ま、悪くなかったんじゃないの?2023年」で締めた2023年でしたが、2024年はじわっと試練の年でしたね。防戦一方といったところ。それならば2025年はオフェンスです。ガードの上からボコボコ殴ってきたダメージを空元気で振りかざして無双するような感じで、手始めに、ドンと、ね、アレをね。
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FF7リバースとりあえずクリアしたよ
大満足!前作のリメイクの倍のプレイ時間が物語る圧倒的なボリューム感。とりあえずクエストはクリアして、探索はほどほどにやってこれなのでちゃんと埋めるともっとすごそう。バトルシミュレーターとかも全然だし。ストーリーが気になってそわそわするので先に進んじゃったけど、終わらせて余裕出来たので、のんびりマップ回ったりミニゲームやったりしたいな。
不満というか、心がふたつある感じなんですが、ミニゲームが毎秒(割と本気で)強制で発生するのが「キッッッツいよー!!」と「ファイナルファンタジーだ…」の両方の気持ちにさせられました。メインストーリーはもちろんクエストにもミニゲーム仕込まれてんだ。すごい。ゲームの中にゲームがいくつもある。すごいけど、ストーリーの先が知りたい状態でこれやるの本当に焦ったくはあった。でも好みだよね。好きな人はすごい楽しいだろうし。おつかいクエストを単調にしない工夫な気もするし、欠点てわけではないかな。
ストーリーについてはここからが佳境って感じなのでまだ何とも言えない。でも多層世界はなるほど。最後クラウドにだけエアリスが見えていたのは、クラウドだけ壁を越えたからなんですかね?で、世界が混ざり合ってる…?クラウドの挫折と復活が持ち越しな時点で覚悟してたけど、不穏な引きだな。原作の展開知らなかったら発狂していた。逆に、原作があるからこそ許される引きなのかも。
キャラ萌えに関しては無限にオタク早口出てくるので…。プレイ中に吐き出したほぼタークス周辺の萌え叫び残しときます。
・ビッグスのクラウド評が好き。相変わらず思春期特有の不安定な自尊心や満たされない孤独を拗らせて、虚勢張って生きてる繊細な青少年の描写が丁寧だなと思う。8スコール、KHリク辺りもそうだけど。
・シスネが可愛い。ゴンガガエリアのメインキャラってだけでなく、シスネメインのサブクエが二つもあって、掘り下げもあって嬉しい。料理下手で可愛いコミカルな面、ザックスを想ったり自分の無力さを嘆くシリアスな面、どちらも観れてよかった。CCの歳に似合わず冷静で大人びていて、年上相手にもお姉さんみたいな接し方をして、たまに年相応にあどけない少女の顔をする(誰かに��祝いされるなんて考えたこともなかった、のやつ)、おまけに大切な人に先立たれるシスネが好きだったので、かなり出番多くて嬉しい。
・ルード&レノ戦、の前にまさかの共闘パートがあり、次作はもっとガッツリやってもおかしくないなって期待高まった。ウータイイベントの盛られを期待しています。前作はずっとシリアス仕事人モードだったけど、今作はACみたいなワチャワチャもあって可愛かったね。
・ツォン&イリーナ戦。待望の主任バトル参加だよ!!!
・「あら、ご存知ない?主任とわたしが最強コンビだってこと!」FF7何作もあるけど初耳だよ!!!!なんかよかったね?イリーナが楽しそうで…ツォン←イリーナ可愛いよね。
・タークスのみんなが本気モードみたいな感じでドラゴンボールの気みたいなの出すの何?
・てかタークス基本みんな体術使いなんですね。主任は銃持ち出してくるかと思ってた。まあ社長が銃だしな…。
・社長といえば、社長の掘り下げも上手く組み込まれてていいなと思う。父親への負の感情と孤独を指摘されて、「否定はしない。それら全て俺の原動力」(うろ覚え)って言ってたのよかった。ここからアドチル前日譚での挫折と気付き、アドチルに繋がるんだな。
以上です。めっちゃ楽しかったです。探索と討伐もこれからやります🎵
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生憎の空模様でも風船マジック🎈 ・ いやぁ最高…📸 APS-C機にはやっぱり35mmですわ🤤 23mmが使い勝手良すぎて ここの所ずっと使ってたけど 改めて35mm単焦点の良さを… 普段フルサイズの50mmで慣れてるから やっぱりこっちの方がしっくりくる📸 ・ #単焦点オタク #神奈川 #小田原 #お写ん歩 #風船 #写真ライフ #fujifilm #fujifilmxh1 #xf35mmf14 #fujifilm_xseries #streetphotography #phtography #photo_jpn #ファインダー越しの私の世界 #RAMIIIIIpic #ラミピク #わりと撮る (小田原市) https://www.instagram.com/p/CILR_0XHyA7/?igshid=129r0t1cqnwkv
#単焦点オタク#神奈川#小田原#お写ん歩#風船#写真ライフ#fujifilm#fujifilmxh1#xf35mmf14#fujifilm_xseries#streetphotography#phtography#photo_jpn#ファインダー越しの私の世界#ramiiiiipic#ラミピク#わりと撮る
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「加齢:短い」で「実績:熱望して」を取った話
前にやった<実績:熱望して>を今度は「加齢:短い」で再プレイだ!!
って言いたい所だが、結果から言うと無事取れたZOY。
ちゃんと前のプレイと同じでベースゲームオンリーでチート、ギャラリー、CC以外のMOD使わずに出来たYO!(しかも特質報酬で延びる寿命分を使わずに)
ただ、クッッッソ大変なプレイだったww
幼児の期間3.5日で全部スキ��MAXってベースゲームオンリーのバニラだとマジでギリギリww あと数時間で子供に成長しそうな所だったけど、何とか全部MAXに出来たZOY。
これ、一人っ子だったから行けた感じ。双子なら多分無理。
あと、アプデで追加されたこの特質、クッソ強くて草。幼児の時代には左程役に立たなかったけど、若者になって仕事行くようになると真価を発揮する気がする。
出勤中にしょっちゅう幸せ状態になるから以前より昇進する速さが格段に上がった。(ような気がする)
で、何となく一番気がかりだった子供用の願望だが無事7日間で全部達成できたYO!
学校が無い土曜日と日曜日をどう使うかってのと、成績Aをいかに早く取らせるかってのが割と重要だった。成績A取ったら後は有給使って登校させずに願望に全力投球できるから、そこまで効率よく動けるかって感じ。
まぁ、私はあんまり上手く行かなくてムードレット・ソルバー使ったんだけども。 保護者にも「願望:館長」辺りやらせて序盤から���足ポイント確保して置けば結構安定してプレイできそうな気もする。(私は何故か気づいてたら主人公以外の満足ポイントは使わない縛りしてたけどもww)
で、子供時代終わったー!って思って前のプレイと同じようにオーケンスティードに親子2人で引っ越して本格的に願望達成目指してプレイし始めたけど、ぶっちゃけ、ここからが滅茶苦茶しんどくてビックリしたわww
まず第一にお金が思った以上に貯まらなくてワロタ
「加齢:普通」の時と比べてプレイする日数少ないんだから中途半端な金策だと厳しいって誰がやっても分かるだろうに、私は「まぁ、後で絵も描いて本も出版するんだから何とかなるでしょ」とか思ってドラゴンフルーツを植えるのをすっかり忘れてプレイ続行してたZOY!
おかげでカウプラントの実や「願望:館長」達成の為のマジックビーンが出てくる「レア植物の種袋」を買う資金がギリギリで詰みかけるっていうww
まぁ、それでも何とか高校生の間に「疲れ知らず・鉄の膀胱・お気楽」辺りの特質は購入できたんだけども。
で、大人になってからは即、養子を1人貰って犯罪キャリアへ就職。(↑のスクショはその養子と主人公の父親)
ここからは、書く事があるにはあるんだが、すげぇ分かりづらい上にスクショ撮る暇もないくらい時間ギリギリなプレイしてたんでバッサリカットしやす……。
(↑高校で成績A取って若者まで成長した養子の長男)
とりあえず簡単に書くと、
主人公のキャリア昇進できるようにスキル上げしながら願望の「ボディビルダー・社会の敵・イタズラ王・名家・グリルドチーズ・コンピューター名人・オタク脳・フリーランスの植物学者」を並行で進めつつ、長男の「天才芸術家」を達成させて成績Aを取らせて父親の欲求を介護しつつ金策用で植えてた植物の世話してた。
これを事細かにスクショ撮ってブログで説明するのは私には無理ww(そんな分かりにくいブログ誰も見たくないでしょ)
とにかく時間がギリギリ過ぎて発狂しそうなプレイだったww RTAみたいに精密なプレイとかしなくて良いのに何故か凄いシビアな感じで常にプレイしてたYO!ww
しょっちゅう願望を切り替えながら常に今進められる項目が無いか把握しながらのプレイはマジでしんどいww 短期記憶がボロボロだとなおさら辛いww
ただ、長男が働き始めた辺りからは少し余裕が出てきた感じはあった。ある程度、満足ポイント貯まって便利な特質が揃ってきたのが一番大きいと思う。
あと、結構時間掛かる作業(↑の宇宙船の組み立てとかガーデニングの品質向上とか)も父親と長男に手伝わせて短縮できたのもある。
で、ティーンから大人になるまでの期間24.5日で達成できた願望が、
ボディビルダー
イタズラ王
オタク脳
館長
釣り名人
フリーランスの植物学者
こんな感じ。達成は出来てないけど8割、9割終わってる願望も何個かある状態だったから結構いいペースで来れたな、とはこの時思ってた。
でも、父親の老衰死で「社会の敵」を達成する為に犯罪キャリアを最初にやったがこれは悪手だったかも。
先に「コンピューター名人」達成の為にカリスマ技術者になって「報酬特質:ウェブマスター」取った方が楽だった気がする。
「ウェブマスター」でパソコンから使えるようになる「コネを作る」を使えばもっと早くキャリア昇進出来たと思われ。
長男もエンターティナ―キャリアじゃなくてカリスマ技術者にするべきだったなぁ。楽器スキルの方が上げるの楽だし、ミュージシャンで良いか、とか思ってプレイしてたがもっとちゃんと考えてチャート組めよって話だww
(↑連続ロマンチストやってる最中に時間切れでシニアになった瞬間のスクショ)
で、シニアになった時点で残ってた願望が、
豪邸王
連続ロマンチスト
ソウルメイト
こんな感じ。今回も「最高に幸せな家族」を達成させる為の子供と孫は全部養子で揃えたお陰であんまり時間掛けずに終わらせる事が出来たZOY。
前のバージョンだと性的指向のシステムで無性愛者ばっかりスポーンして全然恋愛できないってバグがあったが、あれも今回のアプデで直ったんだな。シムに会話させてNPCの恋愛対象調べてみたけどちゃんと同性、異性、両性、無性の色々なシムがワールドに居たわ。おかげで主人公の子供もちゃんと結婚相手見つける事が出来たZOY。
でも、主人公で配偶者居るシムと結婚させる為に「配偶者と別れさせる」やらせようとしても、どこにもそのコマンドが見当たらなくて焦ったわ。
なんかアプデでシムのパイメニューの表示が細かくカテゴリー分けされるようになったせいなのか、どこに何のコマンドがあるのか未だに覚えきれないww いやー、でも全部のメニュークリックしてみたけど「配偶者と別れる」的なコマンドは無かったように思う。
[OPEN] Situational Interactions Often Missing in New Pie Menus
この記事書きながらバグ���ポート眺めてたら一応それっぽいスレッドはあった↑。なんかDLCで追加されるメニューが無くなる事が多いっぽい?(医者とか警察とか出かけてタスクこなす系のキャリアは今のバージョンだと結構辛そうww)
で、しゃーないから主人公は今回ジョニーと結婚させたわ。本当はデカい家に住んでる所帯持ちのタウニーと結婚させたかったんだが……。
「豪邸王」達成する為にお金が必要なのに全然貯まらなくてワロタ。
ジョニーは所持金も家も貧相だから世帯統合しても大した額にならないんだよな……。
いやー、終盤のSims4で金に困るとは思っても見なかったww(ガバガバチャートを組んだせい)
もうこうなったら残りの余生は絵を描きまくって売るしかねぇな、って事で新婚だが隔離生活スタートだ!
結構前だが【Sims4】 絵画の傑作とひらめき 【検証】って記事を書いて一番儲かる絵画は抽象画って分かってたからひたすら大きい抽象画を書かせて金を貯めたZOY!
5日間くらい休みなしで絵を描かせて、ジョニーにガーデニングやらせて、本の印税とか集めて何とか36万ドルくらいの所持金になった。んで、「豪邸王」に必要なオブジェクトを区画内に置いて無事達成。
年齢のバーも一杯一杯でワロタ。
でも、結局「長生き」で延びる寿命は多分使ってない。最後に「豪邸王」の柱置く前は数ミリだけどバーの端っこが残ってた。スクショ撮ってる間に一杯一杯になったと思われ。
あ! それから前の記事で「フィットネススキルで寿命が延びる」とか書いたけど、正しくは「アクティブの性格特質で寿命が延びる」らしい。(改めて訂正してお詫びします)
アクティブの特質持ってるだけで(今のバージョンだと)長さ関係なく寿命が14日延びるってことらしい。(私はこの仕様を長らく知らなかったよww)
んで、おおよその計算でしかないけど、今回のプレイでは70日~75日くらい?で終わったと思う。(しかしバグレポート見てると「セーブ&ロードで余生の日数が増減する」とかあったから正確には分からんww)
なんにしても現在2023年4月の段階で最新バージョンだと「加齢:短い」でも「実績:熱望して」は取れる事が分かっただけでも満足だZOY!(笑)
って事で、これにて「加齢:短い」で「実績:熱望して」を取った話は終わり。こんなダラダラした記事を最後まで読んで下さった方、ありがとうございました!!
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ーーーーー↓以下余談&たわごと↓ーーーーーー
ぶっちゃけると、これ試走のつもりでプレイ始めたんだよな。 以前やった<実績:熱望して>のチャートのままだと恐らく無理だと思ったから、新しく考えたチャートを検証するつもりでプレイし始めたら思いのほか上手く行って最後まで行けたって感じ(笑)
でも、小学生と若者の時にゲーム内で5日間くらいのプレイを無かった事にして途中のセーブからやり直し、���てのはあった。
やっぱ子供の願望を7日間で全部やるってはしんどいww 最初考えたチャートだと1日足りなくて失敗して、2回目にムードレット・ソルバーをケチらず使う方針に変えて成功したZOY。
ただ、この「熱望して」って実績は無理して1人のシムでベースゲーム全ての願望をやる必要はないんだよな。子供4人で1つずつ達成させても実績解除は可能。早い話、報酬特質持ったシムがワールド内に居ればOKって感じらしい。人数は関係ないし、恐らく幽霊状態のシムを別世帯に入れて残しておけば「加齢:短い」とか関係ないと思われ。まぁ、私は下手な意地を張って今回プレイしてる訳だがww
あと、魚20種類釣れるか、執筆でベストセラーが書けるか、絵画で傑作が出来るか……って所が結構しんどかったなぁ。まぁ、結果的に今回は割とすんなり行けたから良かったけど。マジでリアルラックが無かったら苦戦してかもしれんがww
しかし、この作物が土の山に戻るバグはホントに勘弁してくれww
ドラゴンフルーツ植えるのを忘れたせいで金策できなかったのもあるけど、半分はこのバグのせいだ! 私は悪くねぇ!(ガバガバなチャートから目をそらす)
あと、これは後日検証して知ったんだが、「長生き」の特質は「寿命:短い」で35日くらい延びた。いや、これマジで私は分からなかったんだけど、こんなに延びるもんだったの……? 「アクティブ+長生き」で49日も寿命延びるなら前のバージョンでも余裕で「熱望して」取れたのでは……。
いやー、でも「実績解除の旅」をしてた時はそこまで寿命延びてたイメージ全然なかったわww 加齢有りで「長生き」取るようなプレイをあんまりしてこなかったから知らなかったYO! まーじか、加齢が短くても「長生き」はマジで長生きだったんか……。
……と、まぁ、そんな感じでたわごとも終わり。他にもなんか言いたい事あったような気がしたけど、思い出せないww
こんな所まで読んで下さった方、ありがとうございました!
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劇場アニメ、AKIRAをニューエイジ思想と重ねる大胆な考察

バイクのテールランプの尾を引く表現が印象的な作品。背景の緻密な描きこみがCGでは出せない存在感を放っている。人物の表情、特に口まわりの影の描きこみにこだわりを感じる。魅力的な近未来の世界観、と同時に昭和的なノスタルジーもある。すごく引き込まれる作品だ。 1988年公開のアニメ映画、33年前のアニメである。「大友克洋全集」発売記念で無料公開されていたので見た。オタクの教養として10年くらい前にも見たことがあるのだが、当時は「よくわからない」という印象を持っただけだったと思う。テツオの痛みに共感するくらいのことはあったが、感想を書いたわけでもないし、人に薦めたこともない。しかし今回見直してみて違う印象を持った。この変化は自分の経験と知識が増えていたからだろう。AKIRAの世界に暮らす人々が何を感じているのか。"AKIRAの力"が何なのか、ぼくはそれをよく知っているように思えた。
作中のネオ東京が辿った歴史、学生運動、渦巻く欲望、繁華街の吹き溜まりに象徴される虚しさ、閉塞感。何かをしなければならないが何をしたらいいのか分からない若者たちの焦燥、超常的な存在によってブレイクスルーがもたらされることを期待する人々。そして実際���社会を変えようとしている人々。
この世界観は完全につじつまが会っているように思える。理由は簡単で、現実の歴史と韻を踏んでいるからだろう。一回目にAKIRAを見た時には、ぼくは60年代安保闘争の話を知らなかった。ヒッピー文化を知らなかった。反戦とドラッグとロックンロールに象徴される60年代カウンターカルチャーと、その思想的バックボーンになっていたニューエイジカルチャーを知らなかった。オウム真理教の事件を知らなかった。
ヘレナ・ブラヴァツキー(1831–1891)に端を発するニューエイジ思想(後のスピリチュアルの思想)はユダヤ=キリスト教的価値観の否定と東洋思想に対する興味からはじまっている。西洋の価値観では自分の中に神はいないが、東洋の考えでは自分の中に神がいる。西洋の宗教では奇跡を起こす者は聖人で、それは例えば天啓を受けたモーセやキリストなのだが、東洋の考え方では人間ならば誰しもが天啓を受ける能力を持つ。例えば苦行により、例えば断食により、座禅により神を体験することができる。インド哲学ではアートマンとブラフマンは一体なのだ。神に祈る信仰ではなく、神を体験する信仰。これを神秘主義という。
なぜこういう思想が出てきたかというと、教会が良いものを決めるという従来の考え方が、自由主義という考え方の広まりつつあった時代に合わなくなっていたからだ。わたしが良いと思うものは良い。教会に何を言われようと人に迷惑をかけなければ良い。おれの中では教会イチオシのルーベンス、「キリスト降架」より北斎の「蛸と海女」の方が良い。それが自由主義だがキリスト教的価値観が失われていく社会に戸惑う者も少なくなかった。
ブラヴァツキーが活躍していたのが1800年代後半。ニーチェは1882年に「神は死んだ」と宣言している。キリスト教の魔法の解けてしまった世界で、人々は生きる目的を探していた。「奇跡も、魔法も、あるんだよ」(美樹さやか)。人々はそんな言葉が欲しかったのだ。生きることはつらいこともあるけど、その試練には意味があるんだよ。そんな言葉が欲しかったのだ。
AKIRAの作中でケイは「AKIRAの力は誰の中にも存在する」と言っている。や��りこれは神秘主義の考え方である。そしてこの台詞のうらを返せば、人は誰でも潜在能力として"AKIRAの力"をもっており、それを使いこなせていないということだろう。この考え方は1960年代から始まり、のちにニューエイジカルチャーと結びついたヒューマンポテンシャル運動(人間性回復運動)を彷彿とさせる。
アメリカ西海岸からはじまったヒューマンポテンシャル運動は、1962年に鈴木俊隆の創設したサンフランシスコ禅センターとビッグサーのエサレン協会が中心となった。彼らは東洋思想��芸術に強い興味を持ち、ヨガや禅、芸術を通して人間の潜在能力を引き出すことを目指した。彼らは心理学者アブラハム・マズローの人間性心理学やトランスパーソナル心理学に強い興味を持ち、それを科学的根拠にしていた。いずれにせよこの時代、"AKIRAの力"を求める若者がたくさんいたのだ。
これはアメリカの話にとどまらない。あまり意識している人はいないかもしれないがオウム真理教や創価学会、幸福の科学など、この時代の日本の新宗教はニューエイジ思想の影響を受けている。あるいは影響を与え合っている。それが証拠にオウム真理教から分離独立した光の輪のホームページに行くと人間性心理学やトランスパーソナル心理学に関する資料を見ることができる。ニューエイジ思想についてもっとも詳細に、体系的に理解している組織が光の輪かもしれないとさえ思える。
ニューエイジ思想は言葉からも分かるように終末思想を含む。ひとつの時代が終わるというのだが、伝統的な終末思想に比べるとニューエイジはポジティブだった。エイジ・オブ・アクエリアス。うお座の時代が終わり、これからみずがめ座の時代に入る。みずがめ座の時代に人間は霊的進化(アセンション)を遂げるのだ。「オカルティック・ナイン」を見たアニオタならば「アセンション」と言うワードをさんざん聞いた記憶があると思う。あれがだいたい霊的進化論だ(そうか?)。
作中、大佐らがAKIRAの保管されている地下施設に向かうとき、「彼らの能力は人類の新しい進化の形態で、やがては我々にもコントロールできるのでははないかと…‥‥」という台詞がある。若い科学者の言葉を博士が代弁した台詞だが、アセンション思想を感じる。
近代神智学の流れをくむスピリチュアルの世界観では、人間はかつて精神文明の時代に暮らしていたが、精神的退廃を経験したために精神文明を忘れてしまったのだという考え方をする。ニューエイジ思想に大きな影響を与えた預言者エドガー・ケイシー(1877-1945)は自分の前世はアトランティス人であるとし、精神文明の時代を古代アトランティスと関連付けている。我々は精神文明を思い出す時期に来ている。
バカげた主張のように聞こえるかもしれなが、ニューエイジ世代は第二次世界大戦直後を生きた世代だ。科学の破壊的側面を強烈に記憶にとどめていた世代だ。古代の精神文明一辺倒の時代は終末を迎え、次の科学文明の時代は我々が経験したように第二次大戦で破壊された。両方を経験した人間は精神と科学の「調和ある収斂(ハーモニック・コンバージェンス)」を迎え、水瓶座の時代(エイジ・オブ・アクエリアス)へとアセンション(霊的進化)するのだ。こう考えると希望を感じるし、自分たちの犯した過ち、経験した試練は無駄ではなかったと納得させることができる。
作中で最初にアセンションを果たしたのはテツオである。少なくとも赤いマントを羽織っている間はそうだった。テツオを見て新しい時代が来たと実感している人々がミヤコ教団の信者たちだ(アニメでは教団名は出てこないと思う)。マントを羽織ったテツオがオリンピック建設現場に向かって歩いていくと、その後ろを信者たちがついていく。テツオもテツオで後ろからついてくる彼らにまんざらでもないような顔をしている。テツオは何しろちやほやされたいのだから。直後にそのことを端的に表しているカットが挟まれる。機動隊がテツオに向かって発砲すると、その流れ弾がテツオの後ろを歩く信者に当たってしまう。するとテツオは眉をしかめた。既に何人も殺しているテツオが、後ろからついてくるだけの信者の死に心を動かされているのだ。テツオはちやほやされたいのだ。
前半のシーンに戻るが、病院から抜け出し、カネダに再会したテツオの台詞からはテツオのコンプレックスが読み取れる。
テツオ「うるさい。おれに命令すんな」
カネダ「心配してたんだぞ」
テツオ「どうしていつも助けにくるんだ。おれ一人だってやれたんだ!」
カネダになりたいが自分はカネダになれない。これがテツオのコンプレックスだ。ぼくはこのテツオの心の痛みを知っている。本当は人は何者かになる必要なんてない。人間の長い歴史に於いて、何者かになることを要求される社会が形成されたことはほとんど無かっただろうとおもう。
親の仕事を継がされて、それでも文句を言いながらやるべきことをこなしているというような時代ならば、何者かになることにこんなに悩むことは無かっただろう。理不尽な苦痛を経験することのある時代かもしれないが、理不尽な結果ならば自分の無能を呪わずに済む。インドのカースト制度はきっと多くの人にとって幸せだ。一部の天才と、一番虐げられた少数が不幸なだけだろう。職業選択の自由だなんて言ったって、どこでもいいからと内定を欲しがっている人ばかりだ。もしかすると自由主義は圧倒的多数を占める普通の人からカースト制という言い訳を取り上げてしまったのではないだろうかと思うのだ。
自由主義が幅を利かせるようになると、人々はなぜか閉塞感を感じるのだ。1927年のチャールズ・リンドバーグの大西洋単独無着陸飛行の成功に沸くアメリカの民衆の心境を、スコット・フィッツジェラルドが代弁している。1929年のアメリカの株価の大暴落に端を発した世界恐慌の2年前である。バブル絶頂のアメリカである。
何か光り輝く異様なものが空をよぎった。 同世代の人々とは何も共通点も持たないかに見えた、一人のミネソタ出身の若者が、英雄的行為を成し遂げた。 しばらくのあいだ人びとは、カントリークラブで、もぐり酒場で、グラスをしたに置き、最良の夢に思いをはせた。 「そうか、空を飛べば抜け出せたのか」 われわれの定まることをしらない血は、果てしない大空にならフロンティアを見つけられたかもしれなかったのだ。
好景気に沸くアメリカ。誰もが共��していたであろう万能感。その裏で人々はなぜか閉塞感を感じていたのだ。この閉塞感から生まれてくるのがAKIRA信仰なのではないだろうか。まだ気づいていない自分の能力を信じて自己啓発セミナーに通う人々。情報商材に興味を持つ人々。言霊信仰、断捨離信仰、自然食信仰に見られるような、ひとつ習慣を変えるだけで人生が劇的に上向くという考え方。自分探しのためのインド。これら全てがAKIRA信仰に象徴されているように思える。
AKIRAの原作者がそれを狙ったかどうかはしらないし、その時代を知る人々がみんなニューエイジ思想に触れたわけではないと思う。それでも同時代の人々はニューエイジをはぐくんだ時代の空気を十分に理解していたのではないだろうか。同時代を生きた人でなくても生きにくさを感じていて心に"AKIRAの力"を期待している人は少なくないのではないだろうか。
そしてAKIRAの力は今はまだ人間にコントロールできないものだと作品は結んでいる。
「でも、いつかはわたしたちにも」
「もう始まっているからね」
「ぼくはテツオ」
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雨の塔舞台感想
私デビューしてそろそろ十五年経つ美麗な文章が売りの小説家なんですが、今回は語彙の貧弱なオタクが書いた文章をよむ感じで流していただけると幸いです。若干ネタバレしてますので死んでもネタバレに被弾したくないマンは読まないで。
なんかもう素晴らしかったよ雨の塔舞台……。自画自賛とか抜きでマジでヤベーもん観たよ……。あの場にいたオタク全員同じ気持ちだと思います。同じ気持ちだよね? これ全人類絶対観たほうが良いよね?? 自分原作の舞台でマチソワはきついなと思って今日は私は矢咲小津バージョンだけ観たんだけど、もし当日券売ってたら普通に夜の三島都岡バージョンのチケット買ってました。何あの中毒性。マジやばくないですか。 原作者的中毒性やばいポイント ・音楽(お歌)が超良い 歌詞が、私の文章半分、創作半分くらいの感じで、脚本読んだときは「これどうやって歌にするんだ……?」って不安になったんですが、ぜんぜん不自然さがなくてスーパーナチュラルでむしろ刺さりまくりで永遠に聴いてたかった。しかもいっぱい歌があるの! 全員それぞれ個性が違うけど合さると無限を感じる歌声で、劇伴もそれぞれ「そうだよね! そこだよね!」という刺さり具合で、ていうかこれサントラ出ないんですか? 配信だけでも出してくれませんか? ・踊りが超良い 個人的な話ですが、私ダンスが本当にからきしダメで、今までヒップホップと日本舞踊とベリーダンスをかじったのですがマジでまったくもってぜんぜん上達しませんでした(振りが覚えられない)。だから単純に「踊れる人」に対しての憧れが非常に強いです。今回の舞台、ダンスがあるとは知らなかったため、四人が踊り出したときめっちゃ得した気持ちになりました。この振付がものすごく良いの……。みんな可愛くて色の違う綺麗さで、硝子のオルゴールの中で踊るお人形みたいなの……。四人とも元々踊る人だったり現役で踊る人だったりするから踊れるのは当たり前なんでしょうが、個人的に藤本さんのダンスがめっちゃ好みでした。あなたとはアイドル現役時代に出会いたかったよ……ライブ観たかった……。 ・まさかそこにそんなものが!! な小道具とか大道具とか これは実際観て確認してほしい。舞台上の細工考えた人(なんていうポジション?)天才だな!!!
ほかにもいろいろあるんですが超長くなりそうなのでやめておく。そしてここからは��キャストさんに対しての感想。 ・矢咲 ややネタバレになりますが、矢咲小津バージョンは矢咲のモノローグから始まります。まっくらい会場で高月さんの声が聞こえてきた時点で「あ、この舞台は成功だな」って思いました。普通にちゃんと18歳の女の子なの。児玉先生が演出って知ったとき、唯一不安だったのが矢咲のキャラクター作りでした。児玉先生もともと宝塚の演出されてた方だから、もしかしたら矢咲「男役」になっちゃうかなと思ってました。でもちゃんと私の思い描いていた矢咲(女の子を好きになる女の子)を読み取ってくれて、高月さんもその(異性愛者にとってはまだ理解され難い)微妙なポジションを一ミリの違和感もなく演じてくれて、なんというか「通じてた」感がすごく嬉しかったです。はー。好き。抱いて。 ・小津 ものすごい台詞量でしたね……。大変だったね……。小津の台詞って、原作読んでくれたオタクにはお分か��いただけると思うんですが、ほとんど小説の「地の文」なんですよ。それをあんなに違和感なく、台詞として言葉に乗せられる表現力すごくないですか。あと単純に七木さんの姿かたちがものすごく美しくないですか。あのボリュームのある衣裳を纏っていてなお華奢さとしなやかさを感じる骨格、重要文化財じゃないですか。原作読んだオタク(およびもともとの私の読者)が一番気になっていたであろう肋骨が鳥籠~~のシーン、着衣なのにめちゃくちゃエロくてドキドキしちゃった……。美しいものを見せてくれてありがとう……。たっとかった……。 ・三島 三島都岡バージョンはまだ観てないので後日また書きますが、松村さんマジめっちゃ可愛いね!! さすが乃木坂だね!! 腰に結んでたおりぼんが拘束紐になる場面、たぶん一瞬うまく解けなかったんですよ。でもまったく焦りを見せず振付に一秒も遅れずに対処されてて、長いことアイドル界のトップランナーとして働いてる方の凄さを垣間見ました。三島都岡バージョンが楽しみです。 ・都岡 上記三人に関しては「私の小説の中の人」だったのですが、都岡だけは解釈が違いました。ただ、始まって少し経って「これもアリだな、いやむしろこれが正解だな」って思いました。児玉先生の指導か、藤本さんご自身の役の解釈か判りませんが、私が当時書けなかった「正しいほうの都岡」を見られて嬉しかったです。このニュアンス、原作読んだ人は判ってくれると思う。三島都岡バージョンを楽しみにしています。
総 野良女のときもそうだったんですが、私本当に恵まれてるなー幸せだなーと思いました。キャストもスタッフも本気オブ本気で「小説を元にした、舞台でしか成し得ない舞台作品」を作ろうとしてくれているのが真正面から伝わってきてちょっと泣きそうだった。きほん私は「書いた小説が世に出た時点で私の物ではなく買ってくれた人の物」だと割り切るようにしてるため、映像化や舞台化に関して、根幹となる���分には意見をしないようこころがけているのですが、今回は衣裳に関してだけは「やりなおしてください」ってお願いしました。元々ちゃんと、ものすごく可愛い衣裳を考えてくれてたんですよ。でも私の考えていたものとはちょっと違っていて、これ、口出されたほうはすごくイヤじゃないですか。プライドを持って仕事してたら、しろうとが口出すなよバーカって思うよね。でも、衣裳担当の方がとても真摯に対応してくださって、結果、どれも本当に完璧なかたちで雨の塔の世界を飾ってくれて、服ヲタとしても眼福でした。 結局今日は企画を挙げてくれた方とはお会いできなかった気がするんですが、雨の塔を見つけてくれて本当にありがとうございました。まさか十三年以上も前に出版された本をこんな、宝石箱みたいな舞台にしてもらえるとは思ってもいませんでした。愛してくれてありがとう。原作者幸せです。 あと、あまねく百合の民、配信でもこれは絶対に観たほうが良い。こんなに美しくて切ない生身の百合、今後100年は見られない(多分)。 そして原作の小説買うの迷ってるオタク、これも絶対買ったほうが良い。今回物販ないから台本の販売もないんですよ。私は推しが出た舞台の台本が売ってたらもれなく買って家でタイムシフト脳内上演するタイプのオタクなんですが(もちろんサントラも買う)、雨の塔、原作にものすごく忠実だから、マジ文字だけで脳内上演余裕です。劇場で売ってます。そして制作の人、サントラも売ってください。お願い。
※推敲してません。読み直してもいない勢いだけで書いた文章なのでご不快な点もあるかもしれませんが大目に見てください。 ※原作本、劇場販売分売り切れたそうです。数が少なかったのもありますが、物販がなかったせいで、終演後に「なんかお金落とさなきゃ!」と強迫観念にかられたオタクが意識ないまま原作本買ってくれた姿が目に浮かぶ。ありがとうございました。
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CROSS†CHANNEL
CROSS†CHANNEL -FINAL COMPLETE- / 2003 2014 FlyingShine
http://www.crosschannel-game.com/

「友情は 」
「見返りを求めない」
主人公の太一は群青学院・放送部の部員。ある日、部員8人全員での合宿から帰ってきたら世界には生物が誰も存在しなくなっていた。世界中で8人だけの人類でどう日々を過ごすか、どう生きるか、という話。ループもの。

CROSS†CHANNEL。超絶名作ということだけはよく聞いてたタイトル。DL版セールで3000円程度だったので購入。 奈須きのこが「生涯越えられない壁」と評していたのでいつかやりたいタイトルだと思っていた。プレイしたが、自分が予想していた内容とはだいぶかけ離れていたように思う。
自分はこのゲームを漂流教室のような、異空間に取り残された部員メンバーが協力したりドロドロしたり非日常を日々泥臭く生き残っていくようなアツいストーリーなんだろうな?と勝手に思っていた。超常現象やら解明されない謎が当たり前に出てくるSFエンタメなのかなと。実際にプレイしてからの感想はそういう「神」のような概念は一切出てこず、むしろ自分の内面に焦点を当てた話だったと思う。描写されてる部分は少ないけど、太一は自身とめちゃくちゃ死ぬほど戦って頑張ってきたのが伺える。エンディングも含め想像の余地がある作品だなぁと思った。
この作品で何よりも驚いたのが、 (自分はあまり既読スキップを使わないせいもあるが)ループしていることに最初気が付かなかった。ちょっとネタバレになるが月曜日から始まり日曜日までの1周間が続くのだけど、普通に日曜日後の月曜日が来てるものだと思って読んでいた。日常のセクハラトークが伏線だったり、世界設定とループの見せ方がとても上手く作ってあるなぁと感じた。
CROSS†CHANNELが名作だと謳われてる所以はこの辺りにあるのでは。いろいろなループもの作品を読んでいてもこの2003年の作品を全く古臭いと思わなかったのがすごい。作者はループ何周目なの?
2020年にプレイしていると、2003年作のクロスチャンネルのキャラクターの作り方の無垢さっぷりにも感心した。昨今のキャラクターは作為的というか、無理くりに付与された属性やら個性やらを感じてしまうときがあるんだよなぁ。どうにもジェネリックキャラクターを読���されているなと感じるときが…。もちろんこの時代にもメガネは不人気だとか緑髪は不人気だとか暗黙の了解的なものはあると思うんだけど、それよりは作者のパワーを具現化しました的なキャラクター性を感じた。(というより、人気やウケを考えたらそんなキャラは作らないだろう…という感覚)

冬子
いきなりグリザイアのJBの声が聞こえてきてびっくりした。演技が微妙に下手で月日を感じさせる。作中では開始時点で既に嫌われていて、読者としてはいきなり置いてきぼりを食らうキャラだった。みみ先輩の「ぺけくん」もそうだが、ゲーム開始より前の出来事で当たり前に会話してくる設定には少し戸惑ってしまう。曜子ちゃんの次に可愛いキャラだったがもうちょっと冬子とイチャイチャしてる世界のエピソードを読んでみたかった。

霧
霧ちん。名前の通り霧の中を藻掻いているような子。 この子統合失調症なのでは…? 適応係数が一番軽度には思えなかった。大人になって悪い男にコロっと騙されないか心配だよ。ホストとかにハマりそう。

美希
ミキミキチャンネル。EXTRAの話がとても良かった。本編で何万回もループした下りはあったし正直蛇足なんだろうが、ミキミキの頑張りっぷりがとても良く伝わってくるエピソードだった。開幕で毎回掃除している伏線が解消されたとき、ほんと良く作ってあるんだなぁと思いました。

みみ先輩
作者がいちばん好きなキャラらしいが、いちばん影が薄い気がする。いちばん人気がないのも頷ける。オタク受けも悪そうなキャラだ。(褒めるところがない…)

曜子ちゃん
曜子ちゃん かわいい。殺されたい。なんで曜子ちゃんと普通にくっつくエンドないの…? ドMの太一ならそういう世界も経験しとけよ! クロスチャンネルに出てくるエモノはクロスボウだとかスリングだとか妙に生々しくて良いですね。SEのブォンブォンが怖い。
CROSS†’CHANNEL
トモダチの塔、単語だけはやたら目にしてたけどなんのことだかわかったときは驚いた。一度読んだだけではとても理解できない情報量と展開。ラストの場面はどうなってるの?ってのもあり、わけがわからないまま終わる。諸々考察を調べたり繰り返しプレイしてやっと納得するほどの濃い内容だったのでこのコンテンツが収録されてるか否かでこのゲームの評価が変わってもおかしくないね。というわけで完全版を買うのをオススメ。
AFTER STORY
桜庭が写真を見つけて放送部員たちに届けに行くという設定はとても良いと思うのだが、中身は公式同人というか正直蛇足感が否めなかった。あと無駄に長過ぎる。長すぎて中断しながらプレイしていると、ループしていることに気付かなくてまた同じ1週間を過ごしているのか?と太一のような錯覚に陥った。
inertia world
DUCAアルバムで曲だけ知っていて、なにこれめっちゃ良い曲…って思っていたんだけどOPムービーにもとても合ってて2倍好きになりました。「慣性のある世界」…、†が×になることを言ってるんだろうか。アニメで見てみたい。
youtube
余談
「一週間の青春」、てフレーズを某サイトで見たがその通りだと思った。「群青学園」は狂気を孕んだ人間たちが青春を送るから「群青」なんだろうか。このゲームもシンフォニック=レインと同じく当時やってみたかった。このタイトルで人生歪まされた人、いますか? 82点。
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それはカヴァリがすべてでなければならないすべてであった
は最近マイアミでクラブをオープンし、彼が指摘したように、世界のほとんどの場所がフロリディアンシティのように彼の宇宙を総和している“ビーチ、色、手のひら、赤い空…”すべての豪華な花のモチーフとアリゲータープリントサンシャイン州の野生動物のヒントが、タイトなトップと鮮やかな底の70年代のシルエットと融合した、そして、全体的に見て、柔らかく、未舗装の肩と融合Eは、家は、望ましい新しいカテゴリ、またはおそらく新しい顧客に上昇した。それはカヴァリがすべてでなければならないすべてであった、そして、我々はすべてロベルトから何かを学ぶことができますと、彼は言いました。マイアミに行く必要があります!」
つの寺院の場所で月曜日の午後に-ウィリアムモリス花モチーフで覆われた壁と古いビクトリア朝のアスタターマンション-スコットランドのデザイナーのpringleは彼のお気に入りのブリッツのリファレンスボードを参照して、��/夏のコレクションにインスピレーションを与えていたが、ニコシアでは、技術的遺産ヘリテージは、家に彫られている「アイディアは私が愛しているイギリス人の要素と一緒に働くことになっていました。エルメススーパーコピーそれは感覚の中で、オタクと悪い味と良い味を組み合わせます。70年代のBBCのようなテレビ」と彼は言いました、そして、70年代にジーンワイルダー、ミックジャガーとプリンスオブウェールズの写真を指摘しましたエンボス加工されたアランパターンによる白い編みが特に素晴らしかったニコシアの腕時計の下で、つないでください。しかし、それは彼女の部屋でメンズウェアのプレスからアーガイルソックスをノックしたショーを閉じたジャンパーに会場でウィリアムモリスの花の壁の変換だった。アートインモーション.
彼女の心を育てるすべてのものに焦点を当てて-微妙なボーイッシュな優雅さ、完璧なフィニッシュ、面白い材料-ルー冷静かつ自信を持って彼女の増加したファンベースからnodsを承認するビクトリアハウスの滑走路を下に彼女の原始的なメンズウェアステープルを送って、R注意してください。ショーの後、私は彼女に話しかけた。
私は、ちょうど男の子の背中に美しい服を着るためにちょうどこれに入りました、そして、私はちょうど私がどこから来たか、伝統的な仕立てに戻ったが、伝統的な形ででなく親切に行きました。私はファブリックに執着しています、そして、私は終わりに取りつかれます、そして、私はちょうど少し少しすべてをしたいです、そして、それは何か新しいものと何か新鮮なもののような感じがします。
これはとても個人的なことでしたが、それは私の仕事のクラスの背景に明らかに触れても、私は決してその服を手に非常にキャップが欲しくないので、それは物語ではありませんでした。私は服を国際的なレベルにしたいので、私はあなたに物語を着用する必要はありませんし、これは本当にそれをプッシュしようとしている。
私は、Grensonによる履物の開発に本当に満足です。彼らは世界的に前進する店のすべてにそれを転がしています。そして、それは私にとって素晴らしいです、そして、彼らと一緒に働くことは素晴らしい機会でした。簡単に自分の種類に固執する必要はありませんが、私自身を行うとそれを行う自由を持つ。
昨シーズン、エースとテートに近づき、科学研究所で子供のように保護メガネに研究を始めましたが、明らかにそれはより現代的なものに移りました。 エルメス最高級ブランド私は、透明な樹脂があなたがそれの後で力学を見るのを許す方法で、それの後のエンジニアリングが本当に好きです。
70年代と90年代でピークに達したもの:ジョントラボルタ、エスパドリーユ、ボウルカット、チャー、そして、春/夏15のように、トップマンも。ゴードンリチャードソン、男性の傾向と小売のロンドンの支配者は、若干のアメリカのスタイル通りでセピア効果を変えました。
フレアーズボンとジーンズのカスケード(あなたがそれをしている間、その70 s / 90 sヒットリストにデニムを追加することができます)は、パターン化されたトップス-熱花柄、ストライプ、サイケデリックなモチーフの熱を上げて、バロメーターの黄色と緑豊かな端で洗われた配色スキーム。ショーがこの季節に来ることのDepstickのものであるならば、そして、トップマンショーはしばしばあります-将来は明るくて、よく、オレンジの種類です。舞台裏では、ゴードンリチャードソンは、i - dを下げました。
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推しカプの紅茶を作ってもらいました。

突然だが、「推し紅茶」というイメージグッズをご存じだろうか?
当方は推し香水や推し花などを過去紹介してきたが、ありとあらゆる形で「概念」を摂取したいというのはオタクの本懐である、多分。まして「味覚」となると滅多に味わえるものではない。世の中には直接その場で作ってくれるものもあるとのことだが、とりあえずは通販で頼めるもので……となるとヒットしたのがこちらの「推し紅茶」というものだった。
以下、頼んだときに書いた内容や味の感想などです。とっても主観なのでご注意ください。
紅茶専門店テシエさんの商品の一つ、「世界でひとつの紅茶(オーダーメイド)」である。
推しカプへの探求心と探究心、情熱が尽きることのない私にとっては願ってもない商品の一つだった。何より時間はひと月程度~かかることもある、と書いてあるが抽選ではなく、待てば確実に手に入るという点も魅力的だ。FE風花雪月コラボの紅茶シリーズに触れて以来紅茶にドはまりしていたのもあり、私は迷いなく購入ボタンを
……押す前に推しカプのどんな紅茶が飲みたいのか、一度整理をすることにした。
①できれば結婚後の穏やかな二人が良い。 ②過去は憎み合っていた二人を想像できるものが良い。 ③人物イメージもしてほしいが、実際が二人が日常で嗜むような紅茶でも良い。
以上の三点を確認した上でオーダー内容を考え始めた。
何度か所謂ところの概念商品をオーダーしたことがある人は「字数制限」に悩まされた経験がおありだろうと思うが、こちらの推し紅茶の場合は注文の際、備考欄に好きなだけ文字を書き込むことができるという方式であった。これは大変にありがたいのと同時にかえって頭を抱えてしまう。書きすぎると要素を汲み取るのが難しくなるし、第一遊んでほしいから頼むわけではないのだから、世界観や設定を詳しく説明するのもお店の方が困るに違いない(それはそうとしてかもかては全人類遊んで!)。
以上を考えつつ、出来るだけシンプルに要点を抑えつつ、以下のように私はオーダーをまとめることとした。
中世的世界観で、貴族、領主夫妻として暮らしている若い夫婦をイメージをした紅茶をお願いしたいです。 旦那さんは生粋の貴族。王の子でありながら継承権を持たないためにかなり自己評価が低い性格です。しかし見下されるのを恐れ、他人に対し非常に高慢でとげとげしい態度をとっています。また、身内・家族への愛情深さは本物で、心の底では尽くしたい気持ちにあふれています。 奥さんは平民の生まれですが突如継承権を持つことがわかり、貴族待遇でお城へと引き取られていきます。田舎者として見下されぬよう勉学に励み、そして遺憾なく天から授けられた優秀さを発揮していきますが、心の奥底では「居場所が欲しいだけなのに、なりたくもないものを目指している虚しさ」を感じています。 二人は当初険悪な仲で顔を見合わせる都度厭味の応酬をする程でしたが、言葉を交わすうちに対等なライバル関係、やがては誰よりもお互いのことを信頼する唯一無二のような関係になります。紆余曲折を経て、「お互いを唯一無二」と認識した二人は大恋愛をし、結婚する選択をしました。 二人とも似たような性格で、「高潔」「聡明」「負けず嫌い」でありながら「愛情を表現するのが苦手、受け取ってもらえる自信がないゆえに肝心な時に一歩引いてしまう」という性格をしています。重要なのは「そのわかりにくい愛情深さを、お互いだけは余すところなく理解し、許容し、受け止めた点」です。冷静さや諦念の中に包まれている確かに温かい愛情深さがとても魅力的な夫婦です。お互いの能力を評価し、一緒に領地経営の仕事に励みながらも共にするお茶の時間でほっと一息をつくようなイメージをしています。 そんな二人が悲しみや後悔を背負いながらも、一緒に手を取り合い、前向きに、新しい場所で安心感を抱えて生きているような雰囲気を作っていただければと思います。
──以上765文字。カギかっこで汲み取ってほしい点を強調していたオーダー時の自分の工夫が見て取れる。これが短いかはわからないが、世界観と密接に結びついている二人である以上削り切れるところまで削った上の765文字であると思いたい。
取立てて注意もなかったので固有名詞を記載しても良いと思われたが、何となく避ける方針にした。
とてつもなく緊張しつつも注文を確定。直後にBASE(テシエさんのサイトのシステム)から確認メールが送られてきて、上記の備考が丸々記載されていて、助かったような恥ずかしくてたまらないような気持ちになる。
そして、この段階で私は思いっきり商品紹介画像の中に書いてあったことを記載し忘れたことに気が付いた。「お好きな色」と書いてあるではないか。
もしかして重要な情報なのでは、と焦った私は注文IDを記載の上BASEのサイト上のチャットからお問い合わせという形で追記依頼。すぐに返信があり加味してくださる流れとなった。何に影響があるかはわからないが推しカプを語る上で「淡いブルーグリーン」は絶対に入れたい情報である。ついでにもう片割れのイメージの「ピンクっぽい赤色」も記載しておいた。反映されるかどうかはともかくここ好きポイントの一つだから。
ここまで注文を済ませたのが2023年1月21日。その後私は浮かれに浮かれノリタケのティーカップを買ったりした。推しに対して失礼がないように。自分の気持ちが上がるだけ上がるように。
そこから待つこと約2か月。
商品発送の通知が来たのが同年3月20日、実際に手元に届いたのが3月22日。
「味見用セット」も一緒に頼んでいたため、本体のパッケージとは別に小さいパッケージが入っていた。こちらにもご丁寧に紅茶の解説カードが封入されていたのでもしかするとちょっとしたプレゼントにも良いのかもしれない。
まずはカードを取り出して中身を確認する。

気品を感じる穏やかな味わいのネパール紅茶、 凛とした真っ直ぐな味わいのダージリン紅茶、 優雅に香り立つピンクローズ、 清らかな純白のジャスミン、 包み込むような柔らかな香りをブレンド。
ふむふむ。香りの説明だ。
そっと背中を支えるような風味と穏やかな風味と 心地よい余韻がいつまでも響きあう 世界で一つの紅茶です。
……!?!?!?
推しカプが「背中合わせで信頼しあってるイメージ」をご存じか!?!?!?
あの765文字を「そっと背中を支える」にまとめるセンスが素晴らしい。詩的!天才!!私もそうすればよかった!!!
と、興奮気味になりながらおそるおそる味見用の小さいパッケージを指で開封。躊躇わずに香りの確認をするため鼻に全神経を集中させた。時期的な問題もあり嗅覚が正常に働いてくれるか心配になりながらも、「私は犬である」と信じてくんくんと香りを確認する。こんなところ推しに見られたら恥ずかしいが汲み取れないのはもっと恥ずかしかろうが。
カードの記載の通り、薔薇の気高そうな香りと、ジャスミンのハーブっぽい香りもきちんと嗅ぎ取ることができた。この時点で最早私が生きている空間は「推しカプの庭」である。
丁寧に選定された木々に咲き誇る花々が自慢の、領主館のお庭がそこにあるのである。
期待に胸を膨らませながら茶葉の色を確認してゆく。

なるほど、この薔薇はきっと「ピンクっぽい赤」や「高潔」「聡明」「秘めたる愛情深さ」を表しているのだと解釈。ジャスミンの白いお花もはっきりわかる。「優美さ」や「まろやかさ」を引き出してる気がする。
さて、見た目でわかる��囲のことはこの���らいであろう。いそいそとティーポットにお湯を注いで温めた後、カードに記載の通りしっかりと3分間蒸らす。世界で一番長く、先が楽しみな3分であろうことは疑うべくもない。
いざ、しっかり抽出されていることを祈りながらうっきうきで用意したカップへ注ぐ。

色は思ったほど濃くない。爽やかそうな色合いだ。ハーブティーに近い印象を受ける。
次に香りを確かめる。茶葉の段階でも確かめたが、実際にお茶として出してみるとこれがまたがらっと印象が変わる。気高そうな、言い換えればツンとした薔薇の香りが際立っていたが、お茶になるとむしろ際立つのはジャスミンの方だ。素朴で安らかでまろやかな香りの方が圧倒的に強い。まるで反転愛情のような印象変化だった。
さて、本題の「味」である。震える手でおそるおそるノリタケのティーカップを掴み、口に運び入れた。推しカプ(の概念)を口に含むというのは文字にすると大変背徳的である。
まず一口。
真っ先に浮かんだ単語は「安眠」であった。
そんな、まさか!私の感性、大丈夫?となりつつ、もう一口。
やはり「安眠」である。「安心」「安らぎ」「日常」の味である。ジャスミンの香りに対し私が抱いている印象がもろばれであるが、どうにもこれである。
突然話は変わるが、推しカプのいる世界に、きっと紅茶はない。あるのは現実で言うハーブティーに近いのだろうということを私は知っている。それでも推し紅茶が飲みたかった。推しが摂取できるならば躊躇わないのだ。
そこを踏まえて私は非常に納得した。「これは紅茶というより、ハーブティーなのだ」「あの世界と私たちを繋げたハーモニーなのだ」と。
色は確かに紅茶だし、味もしっかりと紅茶らしさを感じるのだが、もっと素朴なものを感じて仕方なかったのだ。日常で安らぎを得て、貴族も平民も口にして、身近にあるものを感じて仕方なかったのだ。
非常に心が穏やかになった。二人はとても高貴な身分であるのは確かだが、ここで表されている二人のイメージはまさしく「日常」だった。尖っておらず、お高く留まってもおらず、高慢であらず。相手を受け入れる姿勢とそうありたいという願い、寄り添いあう二人の姿がシンプルに浮かんで来るようだった。
きっとこれは「特別」と一見してわかるものではない。何も知らない人が飲めば「あらあらお上品ねえ」で流されるようなものかもしれない。
しかし、それこそが「一心同体反転愛情B後の二人」ではないか?
とんでもない展開とどったんばったん劇場を繰り広げながら世界を許容して寄り添って生きている二人の姿こそ、ここに現れているのではないか?
非常に納得がいった。この二人こそ私が見たい景色なのだから、それを味に変換するとこうなるというのはとてもわかる。「安眠」という言葉も率直に出てきた単語であるが、エンド前は色々あって限界で眠れない日もあったかもしれない奥さんの方を考えると猛烈に欲しい要素である。
しっかりと味を楽しんだ上で余韻に浸る。この余韻がまた素晴らしい。飲んでいるときは穏やかさや安堵を感じるが、後味には気品と二人の高潔な精神性のような凛としたものが残っていたのだ。「いつまでも響きあう」とカードに書かれていたがまさにその通りで、私はその姿を心に強く描かざるを得なかったのである。
きっと私は今二人のいるお屋敷で、丁寧に対応された上お茶を出されたのだ。そうに違いない。
充足感と幸福感がずっと心を満たしてくれている。
活気をもたらすというより、お願いした通り「安心感でいっぱい」といったお紅茶だった。
特別でも何でもない日の終わりに、そっと嗜んでいきたい。
すてきな商品でございました。本当にありがとうございます。
「おかわり」でオーダーが何度も出来るようなので、思い出したいときにはまた頼んでみようと思います。
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Web 3.0の第一印象
こんにちは、medibaのエンジニアカルロスです!
昔、暗号(crypto)に強い関心があったにもかかわらず、暗号通貨にはあまり興味が持てません。Bitcoinは始まったころに少し採掘していましたが、大した量は稼げずウォレットのログイン方法も覚えていません。 尚、生活側面の全てを計装化された経済に移行することに対する現代の興奮には共感できません。 厳密に言えば、技術的なレベルだと、私はまだ信者になれていません。
そこで、現在web3について注目すべき点をふまえた上で、いくつかの点を徹底的に勉強して、見逃していることがあるか確認することにしました。
Web 1.0と2.0についての意見
web3はやや曖昧な用語であり、web3の野心を厳密に評価することは困難ですが、一般的な理論では、以下になります。 web1:分散化 web2:すべてをプラットフォームに集中化 web3:すべてを再び分散化
web3はweb2の豊かさを提供しつつ、分散化されています。 まずは、集中型プラットフォームが何故登場した理由をある程度明確にするほうがいいでしょう。私の考えでは、説明は非常に簡単です!
誰も自分のサーバーを管理したくないし、決してしません
web1の前提は、ネット上の全ての人がコンテンツの発行者であると同時に消費者であり、インフラストラクチャの発行者と消費者でもあるということでした。 皆が、個人サーバーの上に個人ウェブページ���ホストし、個人のメアドのための個人のメールサーバーを用意し、個人のステータスメッセージ用の個人のフィンガーサーバーがあるようにします。 しかし、強調してもしすぎることはないだろうと思いますが、一般ユーザーがこれを望んでいることではないでしょう。一般ユーザーは自分のサーバーを管理したくないし、それはオタクでもしたくないことです。ソフトウェアを開発している組織でさえ、現時点ではサーバーを管理したくないです。私たちがこの世界について学んだことを1つ挙げるとしたら、それは人間がサーバーを管理したくないということです。 だから、代わりにそのサービスを提供してくれる会社は成功しました。そして、それらのネットワークの上の可能であることを拡張して新しい機能をイテレーション(※1)した会社はさらに成功しました。
プロトコルはプラットフォームよりもはるかにゆっくりと移動します
30年以上経っても、電子メールはまだ暗号化されていません。一方、WhatsAppは1年で暗号化されていない状態から完全なe2eeに移行しました。 未だにIRCを介してビデオを確実に共有することを標準化しようとしていますが、一方、Slackでは、ユーザーの表情に基づいてカスタムのリアクション絵文字を作成できます。 これは資金調達の問題ではなく、何かが完全に分散化されていると、変更が非常に難しくなり、時の流れの中で取り残されたままになることがよくあります。これはテクノロジーの問題であり、エコシステムの動きが非常に速くて常に並走していなければ置いていかれます。膨大な数の人々のグループを編成して早く移動できるようにする方法を見つけることが非常に重要であるため、アジャイルのような方法論の定義と改善に焦点を当てた並行業界全体が存在するのでしょう。
テクノロジー自体が動きよりも停滞を助長するとなると大問題です。成功の確実な秘訣は、時間に追われていた90年代のプロトコルを採用し、それを集中化して、迅速に反復することだと考えられます。
しかし、web3の意図は違うところにあるので、そのことを確認してみましょう。技術の感じをつかんで将来がどうなるかをよりよく理解するためにいくつかのdAppを利用してNFTを作成することにしました。(今後自分で作成したいみたいと思いますが...)
分散型アプリケーション(dApp)を使ってみました
web3を感じ取るためにAutonomousArtというdAppを使ってみました。これにより、NFTに視覚的な貢献することで、誰でもNFTのトークンを発行できます。視覚的な貢献をするためのコストは時間の経過とともに増加し、貢献者がミントのために支払う資金は以前のすべての貢献者に分配されます(この財務構造はピラミッド型に似たものになります)。
そして、原資産を追跡する金融デリバティブのように、原資産を追跡するNFTデリバティブを作成、発見、交換させてくれるFirstDerivativeというdAppも使ってみました。
どちらもdAppの仕組みを感じさせてくれました。正直にいうと、アプリ自体について特に「分散」されているものはありませんでした。アプリは通常のReactのウェブサイト... その「分散性」とは、ステートとそのステートを更新するためのロジック/権限が存在する場所になります。その場所は「集中型」データベースではなく、ブロックチェーンの上です。
私がいつもおかしいと思っているのは、クライアント/サーバーのインターフェイスへの注意の欠如です。誰かがブロックチェーンについて話すときには、信頼の分散、指導者のない総意、そして仕組みがどのように動いているかについて話しますが、多くの場合最終的にクライアントができないことは何であるかがうやむやになっているように思えます。 どんなネットワーク図にも載っているものはサーバーばかりで、信頼モデルもサーバー間のものであり、すべてはサーバーに関するものです。ブロックチェーンはピアのネットワークとして設計されていますが、モバイルデバイスまたはブラウザがピアになれるようには設計されていません。
たとえば、モバイルでもPCでも、AutonomousArtやFirstDerivativeのようなdAppは、ステートの変更またはレンダリングするため何らかの方法でブロックチェーンとやり取りする必要があります。ただし、ブロックチェーンはモバイルデバイス(もしくはPCブラウザー)上で動作できないため、クライアント側からこれを行うことは実際には不可能でしょう。したがって、唯一の代替手段はどこかのサーバー上でリモートで実行されているノードを介してブロックチェーンと対話することです。
やっぱりサーバーだ!でも、すでに書いたように、人はサーバーを管理したくありません。偶然にも、サービスとしてetheriumノードへのAPIアクセスを販売する企業が出現し、分析、拡張API、および履歴トランザクションへのアクセスを提供しています。なんか聞いたことありますよね...現時点で、ほとんどすべてのdAppは、ブロックチェーンと対話するために2つの会社を使っています。InfuraまたはAlchemy。実際、MetaMaskのようなウォレットをdAppに接続し、dAppがウォレットを介してブロックチェーンと対話する場合でも、MetaMaskはInfuraを呼び出しているだけです。
これらのクライアントAPIは、ブロックチェーンの状態や応答の信頼性を承認しようとしていません。結果は署名すらされていません。AutonomousArtのようなアプリは、「このスマートコントラクトでのこのビュー機能の出力は何ですか」と訊いて、AlchemyまたはInfuraは、「これは出力だよ」というJSON BLOBで応答し、アプリがそれをレンダリングします。
これは驚きでした。信用不要(※2)の分散型コンセンサスメカニズム(※3)の構築には多大な労力、エネルギー、時間が費やされてきたのに、それにアクセスしたいほとんどのクライアントは、検証なしに、この2つのサービスからの出力を単に信頼しています。また、プライバシーの面からも最善ではないでしょう。すべてのwriteトラフィックは、もちろんブロックチェーン上ですでに公開されていますが、この2つのサービスはほぼすべてのdAppのユーザーからの読み取り要求を可視化することが可能となっています。
NFTを作る
それから、もう少し一般的なNFTを作成してみたいと思いました。ほとんどの人は、NFTについて考えるときに画像やデジタルアートについて考えますが、普段はNFTがそのデータをチェーン上に保存しているわけではありません。ほとんどの画像のNFTの場合、これは非常に費用のかかるものです。画像のデータをチェーンに保存する代わりに、データを指すURLになっています。この標準について私が驚いたのは、URLにあるデータにハッシュコミットメントがないことです。数十ドル、数百ドル、または数百万ドルで販売されている人気のある市場のNFTを見ると、そのURLは、Apacheを実行しているVPSを指していることがよくあるようです。そのマシンにアクセスできる人、将来そのドメイン名を購入する人、またはそのマシンを侵害する人は、NFTの画像、タイトル、説明などをいつでも好きなように変更できます(そのトークンを「所有」していないにもかかわらず)。NFT仕様には、画像が「こうであるべき」や、「正しい」かどうか確認させてくれるものは何もありません。
インターネットを再現する
web1がweb2になった理由を考えると、web3の奇妙なところは、ethereumのような技術がweb1で既に明らかになっているはず多く罠で構築されていることです。これらの技術を使用可能にするために、プラットフォームを中心に統合されています。また同じことが起こっています。あなたの代わりにサーバーを運営し、出現する新しい機能をイテレーションするサービス。それはInfura、OpenSea、Coinbase、Etherscan、などです。
同様に、web3プロトコルの進化は遅いです。 例えば、 First Derivativeは原資産の価値のパーセンテージとしてミントの価格を設定することもできたけれど、そのデータはチェーン上にありません。OpenSeaが提供するAPI内にあります。多くの人がクリエイターに利益をもたらす方法でNFTの特許権使用料に期待していますが、使用料はERC-721で指定されておらず、変更するには遅すぎます。そのため、OpenSeaには、web2スペースにその使用料を構成する独自の方法があります。集中型プラットフォームでの迅速な反復は、すでに分散プロトコルを上回り、制御をプラットフォームに統合しています。この方法だと暗号通貨ウォレットでのNFTのビューがOpenSeaのNFTのビューになっているとしても驚きはないでしょう。OpenSeaは、標準を変更することが不可能/困難で、可能な範囲を超えてプラットフォームを反復することに忙しいため、置き換え可能な純粋な「ビュー」ではないことに驚くことではありません。
これはメールの状況と非常に似ていると思います。自分のメールサーバーを運用することはできますが、プライバシー、検閲への抵抗、または制御に関しては、私が送受信するすべてのメールの裏にGMailがいるから、結局意味がありません。分散型エコシステムが利便性のためにプラットフォームを中心に集中すると、両方の世界の悪い部分だけを抽出した形になってしまいます。集中管理されていますが、時間内に混乱するほど十分に分散されています。自分のNFTマーケットプレイスを構築することはできますが、OpenSeaがユーザーが使用するウォレット内のすべてのNFT(およびエコシステム内の他のすべてのアプリ)のビューを仲介するため特別な制御は何も提供できません。
創造性は十分ではないかもしれません
web3を試しに少しやってみただけですが、この小さな試しの視点から見てみると、なぜこれほど多くの人��ちがweb3エコシステムをとてもきれいだと思うのかが簡単にわかります。集中化されたプラットフォームから離せてくれる軌道になっていることやテクノロジーとの関係が根本的に変わるとは思いませんし、プライバシーのところもすでにインターネットの水準を下回っていると思いますが、私のような開発者がここで何かを構築することに興奮している理由もわかります。少なくとも新しいものであり、初期のインターネット時代を思い出させる創造性/探索出来るようなスペースになっているからです。皮肉なことに、その創造性の一部は、おそらくweb3を非常に不格好にする制約から生じています。今目にしている創造性と探求が前向きな結果をもたらすことを願っていますが、過去のインターネットと同じ帰結を防ぐために十分かどうかはわかりません。
テクノロジーとの関係を改善したいのなら、意図的にやらなければならないと思うのは:
インフラストラクチャを分散させずに信頼を分散できるシステムを設計することで、皆が自分のサーバーを管理しないという前提を受け入れる必要があります。
ソフトウェア構築の負担を軽減するよう努めるべきです。
しかし、正直いうとGameStopとLoopRingが作ろうとしているマーケットプレイスには少し期待があります!!
私からは以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考
※1 https://it-trend.jp/development_tools/article/32-0022 ※2 https://komugi.jp/?p=859 ※3 https://support.okcoin.jp/hc/ja/articles/4403552067865
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抱き枕とは、アニメやマンガのキャラクターの抱き枕として使用される
抱き枕とは、アニメやマンガのキャラクターの抱き枕として使用される、通常は大きな枕の一種を指す日本語の用語です。
抱き枕アニメは��通常、2人のキャラクターの関係に焦点を当てたロマンチックな物語です。これらの物語の多くは、年上の男性の友人やクラスメートに感情を抱く若い女の子を特集しています。
https://www.animemakura.com/
抱き枕アニメは、多くの場合、詳細な特性と印象的なロマンスを持っています。彼らはまた、その美しいアートワークとアニメーションで知られています。
抱き枕アニメは、アニメのキャラクターやマンガのキャラクターが前面にある枕のタイプを表す日本語の単語です。これらの枕は、これらのキャラクターが好きなオタクへの贈り物としてよく贈られます。
抱き枕アニメは、日本で最も人気のあるオタク文化の1つであり、世界中に輸出されています。それらは、オンラインショップ、実店舗、コンベンションなど、さまざまな種類の店舗で見つけることができます。
アニメ 抱き 枕 カバー
アニメ抱き枕は、これらのキャラクターが好きなオタクへの贈り物としてよく与えられます。また、お気に入りのシリーズ/キャラクターへのサポートを示したい人のために、オンラインまたはコンベンションで購入することもできます。
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#9 ビョン・ドユン
職業 アパレル販売員 1996年韓国光州生まれ。

"元々イラストレーターになりたかった。元々留学なんか考えてもなかった"
幼い頃からアニメを見るのが大好きだったという彼女。そんな彼女が興味をもったのは、アニメーションの方ではなく、"イラスト"の方だった。地元光州(クァンジュ)の高校卒業後、イラストレーターを志し、江南(カンナム)の芸術大学へ進んだ。
芸大生としての日々を過ごしていたのだが、ある日突然日本にいる叔母から『日本に来てやれば?』と連絡がきた。
「親にも『いい機会だから行きなよ』ってすごい勧められ���んですけど、最初はまったくいきたいと思わなかった。慣れるの難しいし、適応なんかできるわけない、皆行ってもぜったい帰ってくるし、お金の無駄って、留学に対してネガティブな考えしかなかったです。
イラストを学ぶ中で、結局は書いたイラストを服にやりたいって思いはどこかにあって。でも服のことなんてなんにも知らない。昔から古着が好きで、韓国で買ったほとんどの古着のタグに日本語が書いてあったんです。自分のファッションは基本古着で、韓国では理解してもらえてなくて、もっと自由に服を着たいのもあったし、他人にチラチラみられるよりこれが普通になりたかった。
韓国がいっているおしゃれは、普通っていう枠が一個あって、そのカテゴリーの中でそれを綺麗に着ること。スタイルがただただ良くてみたいなスタイルまかせがあんまり好きじゃなかったですね。周りから変わってるって言われる意味もわからなかったです。それでイラストを学びにいくためなら嫌だけど、ファッション勉強だったら日本アリかもって。でも親にはアニメ学びに行くって言って日本にきました(笑)。」
こうしてイラストの道からファッションへ大きく舵を切ることとなったのが19歳の冬。
"あの子は頑張って親に買ってもらう 自分は頑張ってゴミを拾う"
そんな彼女が古着を好きになったきっかけは小学校の時だ。同じクラスで同じアパートだった友達から感化されたという。
「その時まだ小学2年とかそのくらいなんだけど、当時からその子はすごいおしゃれで。それを隣でずっと見てて"自分もおしゃれしたい"って思うようになりました。だけど、うちの親がとにかくケチで。小5とかになると周りはナイキとか、普通のバックになってきだすんですけど、自分は小1で買ってもらったピンクのキャラクターのバックのまま、それがほんとに嫌で(笑)。それで安いものならってことで古着。古着っていっても処分するゴミみたいなタダでもらえるやつ。その中から自分の着たい物を探して、選んでました。その子の隣にいたから自分もおしゃれになりたくて服が好きになったけど、入る道は違ったみたい(笑)」
周囲のように買ってもらえない不便の中から知恵をしぼりだし、行き着いた先が古着。冷蔵庫のあるものだけで、旦那の胃袋を満足させる世の主婦のように、"ゴミを組み合わせ次第でいかにおしゃれにコーデするか"、現在の彼女の"ダル着"ファッションはまさしくここで確立された。と同時に、そのスタイルこそ周囲のファッションから離れる元となったそうだ。

いきなり決定した日本行き。叔母の家のあった川崎の日本語学校へ通い、1年3ヶ月過ごした後文化装飾学院に入学。
「日本にきた時、本屋で『装苑』ていう雑誌をチラッと見てて、この雑誌いいなって思ってたんです。その後たまたまいった文化のオープンキャンパスで、配布された資料の中にその『装苑』が入ってって、"これ文化のなんだ!学校がこんなおしゃれな雑誌だすんだ"って。それで行きたくなりました。日本にきた時は、とりあえず日本語!しか考えてなかったから、目当ての学校があったわけでもないし、文化が有名だとかもまったく知らなかったです。」
かくして、念願のファッションの道のスタートラインに立った彼女。念願だけあって1、2年は服の製作に没頭、学校は無遅刻無欠席とストイック。
そのストイックさは、サボる友達にも説教するほどのものだった。しかし、2年の途中からそんな生活が一変してガラリと変わっていった。
「当時の彼氏と出会ってから、もう休みまくりで(笑)1週間の内3回は休むか遅刻してましたね。自分が叱った友達の中でも、彼氏出来て学校に来なくなった子も居て、その子に『彼氏が全てじゃないから、休む言い訳にならない』て言ってたくらいなのに、自分がまったくいっしょの事をやってました(笑)いままで学業が軸だったのに、恋愛が軸になってました。」
1つ上の当時の彼氏が一足先に卒業。彼氏との時間はもちろん減っていったが、"学校に行かない"のは治らないまま。さらに、彼氏と別れたあともそんな状態はずっと続いた。しかし、この時期こそ彼女のターニングポイントなのだ。
「毎日遊んでました。クラブいったり、飲んだりって要は荒れてました(笑)。ただ、この時期にこれまでの行動範囲が広がって、色んな場に行くようになって。色んなモノを見たり、他分野の人と知り合ったり。夜遊びして家事を手伝わないのが続き、叔母が怒って"出て行け"って言われて、それに反抗して勢いで一人暮らしを始めたのもこの時で、とにかく新しい経験だらけでした。」
就活もせずに遊び呆ける生活に終止符を打ったのは、焦り。さすがにやばいってことで学校の求人表を見に。そこで見たひとつの求人"宇宙人募集"に惹かれた。
「先生に聞いたら、アートもインテリアもある会社くらいしか言われなかったんですけど、なによりその宇宙人募集がおもしろくて。それを一人の友達に話したら、『そこ今うちが1番行きたいところだよ』って言われて、別のアート好きの友達にも話し、ノリみたいな感じで3人で最初話を聞きにいきました。」
その会社とは、海外のファッションを中心に雑貨、インテリア、アートを幅広く手掛けるアシュペーフランス。この春そこにデザイナーとしてではなく、接客他総合職として就職した。服を作ることを夢見て日本にきた彼女がなぜ接客を選んだのだろうか。
「3年生になった時点で服を作ることに興味を失いました。製作前に先生とデザイン相談で話すんだけど、これはこうで、ここはこんな感じの服なんですよって、作る前からすごい楽しかったんですけど…。
それがいつからか"自分が作りたい物を作るため"じゃなくて"課題をやるため"、"早く終わらせないと卒業できないから"ていう風になってきて。そんな気持ちで作っちゃったから、3年生の時作った作品全部嫌いだし、そっからもう楽しくなくなっちゃいました。そんな時ちょうど始めてたバイト「ラグタグ」で接客向いてるかもって思ったんです。今はまったく向いてないと思ってるんですけど(笑)ラグタグで接客する内に、販売員って簡単なことじゃないんだ、ブランドや服の知識をちゃんと伝えることはすごいんだって思いました。自分が勧めた服をお客さんが買ってくれた時はもう幸せで、その瞬間を見れるのはすごい素敵だなって。だから今は服作りは一旦置いといて、次は服の魅力を伝えれるようになりたいですね。」
日本にきて今年で5年目になる。韓国に戻る気はないという彼女が今後日本でしたいことはなんなのだろうか。
「昔から変わらずあるのが、やっぱり古着が好きだから、古着屋。プラスリメイク屋みたいな、カスタムやオーダーもできるよう工房もあるような店をやりたいです。ただ、今は楽しめる場所。ベースはもちろん古着屋なんだけど、夜はバーやったり、DJとか音楽とか色々できるそんな人が集まる空間をつくりたいです。」
ターニングポイントと話したあの時期に自身が身をおいていた空間。それを今度は、自らが他の誰かに与えようとしていた。

余談
彼女の、高いの基準は2500円
ブックオフで3~4時間ずっと服を見ては試着を繰り返していたほどの堅実古着オタクだ。
photo: Tatsuya Kirita text: Yuta Watanabe
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010 娯楽
2020.12.04
もう10回目の投稿ですか。毎日更新とはいかなくてもコツコツブログを書くというのは中学生以来なのですが非常に楽しいです。ここ最近何をしたのか整理されて良いですね。
今日は立川に行ったのですが銀だこが390(税抜)円でときめいてしまいました。
そして鬼滅の刃やその他諸々発売されていると把握していなかったものまでカゴに入れて買いました。一万円を超える覚悟で持っていったのですが一万超えなくて驚いてしまいました。ソシャゲに課金するよりも確実に娯楽を堪能できてしまう事を実感しました。漫画ってすごい。コスパ最強なのでは。
※ここからは様々な作品の感想やネタバレを含みます。
『TRON original』
ミニセミナーで紹介されていたので見てみました。面白かった!…とは正直言えませんが、序盤とかの掴みすごく好きです。都会のようなきらめきやマスターコントロールが修正プログラム(?)を埋め込まれたときの弾けたところも綺麗でした。
「この人いきなり誰?」「これ何?」となる部分が多すぎて世界観にうまく没入することができませんでしたが、この映画に影響を受けた人が多いのも納得できる作品でした。
続編の『レガシー』の他に『ライジング』、その中にさらに『序章』や『ショーツ』もあり困惑気味。ショーツに関しては1話2、3分のアニメーションが11個もあります。1クール並みです。
映画って毎回どう感想を言えばいいのか難しくて悩んでしまうんですよね。漫画とは違って監督によって拘っているところが大きく違うのでどう…どう言えば良いのやら…慣れですかね。『2001年宇宙の旅』を初めて見た時とか困惑してしまいました。
『鬼滅の刃』
今日11〜23巻まで買いました。最終巻発売だったみたいですね。10巻まで元々持っていたのですが買うタイミングを逃してたというか…(売り切れ続出で)。本誌は毎週読んでいるので内容は知っているし、知らない人優先で買ってもらいたいなと。
とりあえず遊郭編読んだのですが、鬼滅は家族愛や兄妹愛がテーマだけあって堕姫が「お兄ちゃん!」て叫ぶところにはウルっときてしまいます。蜘蛛山編が大人気と言われていますが私は無限列車を見て満足したし遊郭編を心待ちにしています。
技もアニメになるとすごくわかりやすいんですよね。「この技こんな動きしてたの!?」と驚くことも少なくないです。煉獄さんとか。
『私のジャンルに「神」がいます』
ツイッターのトレンドにいきなり「おけけパワー中島」というワードが出てきたことを覚えています。何それ?と思って調べたらまたもやオタク女の日常のようなもので「またか…オタクをキャラクターにした日常ものはもう飽和しつつあるのでは?」と思って読んでみたら面白かったのです。
今まで同人「漫画家」はフォーカスに当てられていたのですが、この漫画では「字書き」…小説を書くオタク女子たちを主人公に当てているのです。
しかも中心にいるのは1人のオタク(以下神字書き)なのに、毎回主人公なのはその神字書きに群がるオタクたち…神字書きを周りはどう見ているのか、どう思っているのかが焦点になっています。お互い面識ないのに。
今までオタク女主人公の漫画を読んできたし、むしろ読み飽きてきたまでもあるのに、ここにきて新感覚な漫画に出会えるとは思いませんでした。単行本は書店で見かけたので完全に衝動買い。
これから
『ロシャオヘイセンキ』をまたもや見そびれてしまいました。そろそろ公開終わってしまうのでは。映画はすぐ公開終了しちゃうからびっくりです。私を待ってくれない。
『魔女がいっぱい』も気になっています。『チャリートチョコレート工場』大好きで印象に残っているので、その原作者と一緒ならぜひ見て見たいです。
『エヴァンゲリオン』も新しいシリーズ作品が出るからか今までの映画を映画館で楽しめるみたいですね。道理でいきなりdアニメストアで見れなくなるわけだ…。
私はディズニープラスとdアニメストアに入っているのでオススメ作品あったら教えて欲しいです。
インプットする作品の量が半端ない。私の人生の作品の情報源が今までジャンプ本誌のみで情報の偏りが大きかったから嬉しい限りなのですが。
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感想:アサルトリリィ~一柳隊、出撃します!~
https://432web.net/2020/10/32999/
感想:アサルトリリィ~一柳隊、出撃します!~

久しぶりに深夜アニメ見てたらこれにハマったから買った。
アニメと比べて
内容は多分アニメでやる話と同じ範囲だと思う。ただ、この記事の段階だとアニメは2話しかやってないが、今の所展開は過去の回想以外全く一致してない。
考えられる要因として、本書は5年も前に刊行された代物で、またメディアミックス作品の一つであり原作ではない。 月日の流れでキャラや設定が増えたり、需要の大小が明らかになったりして、それらを取り込んで再構築されたものがアニメだと思われる。 仮に矛盾するところが出てきたとして、どちらかと言えば最新かつソシャゲに続くアニメを信じればいいのだろう。 ただまあ、根源的な話故に本筋はそう変えられないはずなので、あんまりそういうことはないと思うけど。
今の時期に読むとアニメのネタバレには十分なる。下の感想もそういうのNGなら読んではいけない。
キャラ雑感
用語に対する感想は収拾付かない気がしてきたのでやめた。
一柳梨璃
主人公。 百合ヶ丘以外に進学するつもりはなく、落ちたら浪人する予定だったという。 一応、リリィという進路があり、百合ヶ丘がその最先端の一角という前提があるこの世界においても、中卒浪人は無謀な話。覚悟が決まりすぎている。 本書では彼女と夢結を除いて、これといってカップリング色はないけど、それでも梨璃は複数人から好かれる描写がある。良い引力だ。 初期状態はアニメ版(CHARMの初回起動終わってない)ほどド素人ではないが、やはり未経験組としてあまり強くはないようだ。
白井夢結
メインヒロイン。ストーリーは彼女に始まり彼女で終わり、梨璃を含めた全キャラの中で最も深く掘り下げられる。 また文章媒体の強みとしてキャラの心理描写がかなり多いが、彼女に関してはそこが格段に面白い。レアスキルが誤作動して悶えるシーンや、発狂しているシーンに何考えてるのか詳細に書かれている様は必見。2回くらい出てきた「夢結の中の冷静な部分」は、別にギャグのつもりではなさそうだったがツボだった。そんな事もあっていい意味でメンタルの弱さが光っている。アニメだとどんな感じになってどう言われるんだろうな。
【ストップモーション】ルナティックトランサー【04】
本書だと最終的に完全に制御されたトランスを披露しているが、公式のストップモーション動画だと「単身で限界まで暴れさせて、フォローしながら回収」という、別路線の制御手段を取っている。 彼女が過去と向き合う話の締めくくりとして完全版を出したが、現実的には確実性がやや高いこっちがスタンダードなのかもな。
楓・J・ヌーベル
親友お嬢様。 梨璃に対するアプローチは小説版が最も酷いと聞いていたが確かに酷い。初対面でいきなり尻を触る。 ちなみに一目惚れしないパターンはアニメ版が唯一らしく、アレは逆に極めて特殊だったようだ。…と言っても十分ちょろいと思ったけどな。何かシーンを見逃したかと思って戦闘シーンまで巻き戻したぞ。
アニメでは夢結から梨璃へ乗り換えた経緯があるため貞操観念を強調する言動があるが、こっちは梨璃以外の娘、汐里にも手を出そうとする描写がある。やっぱ駄目では? しかし手癖以外は戦闘力も精神面も優秀なので誰にも止められない。というか主立って焦点当たるキャラがメンタルガタガタ過ぎるので、結果的には頼もしさばかり残る。ぐいぐい来るお嬢様は強いんだよ。
二川二水
オタクのお友達。 …本書だけだと全然掘り下げがないため、そんな印象になってしまうのだが、楓同様常在し、また楓とは別方向で博識なのでいないと困る人物の一人。 単純な戦闘能力は梨璃とどっこいどっこい。
ミリアム・ヒルデガルド・v・グロピウス
ふぉん 聞いたとおり大体楓の話しかしてなかった。とはいえ、そもそもとして楓から派生した人物になってるから無理もないように思った。一方のアニメは全然違うように見えるが一体何があったんだ?独り立ち? アニメではCHARMの説明を行ったが、本書ではリリィの特殊能力「レアスキル」の説明に起用される。チュートリアルキャラなのだろうか。
郭神琳
アニメ2話まで台詞なかった気がする台湾の子。メインキャラだが、レギオン加入理由も言動もひたすら真っすぐだし、それであっさり入る分掘り下げが全然ない。 つまり、いい子すぎてあまり印象に残らない。手のかからない子はこういう走り出しの話では後回しになるので不利だ。他媒体に期待するか。
王雨嘉
同じくアニメでまだほぼ台詞ない子だが、こっちはメイン回があるのでよく目立つ。 (超人の姉二人に比べて)凡人で、更に引っ込み思案というコンプレックスの塊だが、勇気を出して一歩足を踏み出したら彼女も普通に超人だったという。 名前は中国っぽいけど故郷はアイスランド。この辺の詳しい素性は語られていない。ヒュージ被害絡みな気が。
吉村・Thi・梅
メインだけど手がかからなくて目立たない娘その3。終盤は活躍あるし、何より初期夢結と対等に口利ける人物なので重要度はかなり高いが、やっぱりもうちょっと焦点当てられないと寂しいな。
あと、3章ラストのレギオン人数に対する言及って1人多くなってる?鶴紗と梅がいないが8人目まで決まった事になっている。 これのおかげで、梅がどっかでしれっと入ったのを見落としたのかと思った。実際話の裏でしれっと入ってたらしいから、合ってるっちゃ合ってたけど。
安藤鶴紗
改造人間ちゃん。理不尽な経緯で強化改造を繰り返された過去があり、更にヒュージ討伐の強制参加で現在も酷使されている。直接的な悲惨さでは夢結以上にぶっちぎり。 そこに手を差し伸べるのが梨璃なので、彼女も梨璃への思い入れがかなり深い人物になる。 打ち解けてみれば面倒見の良いタイプで、また改造とキャリアによる突出した強さも備えるため、同じ1年だがこれはこれで姉のような存在。良いですね。
伊藤閑
梨璃のルームメイト。「うちの梨璃」と言い放って楓とほんのり所有権を争う。要所要所で少し顔を出すサブキャラの立ち位置。
特定のレギオンには常駐しない、フリーランスのリリィを志す。 レギオンは9人未満になるとノインベルト戦術が使えなくなるし、そもそも9人でも十分とはいい難い話なので欠員のダメージがでかい。 そういうわけで、戦闘スタイルに柔軟性を持たせたフリーランスの需要は高いらしい。ただし梨璃によると花形とはやはり言えないとか。 多分、一柳隊もこの先の話でこういう子たちをスポット的に入れ替えたりするんだろうな。
六角汐里
クラスメイト。スポットは当たらないが、それでも楓の初対面セクハラをかわしたり、「CHARMの同時起動は1人1つまで」という原則を明かしつつ「自分は能力で2つ動かせる」など超人臭が隠しきれない人物。 元々他のレギオンに呼ばれているため加入はしないが、梨璃の勧誘を手伝うなど親身でいい子。 しかし二水が2を強調するせいで彼女の6が気になる。3~5を冠する生徒もどこかにいるんだろうか。
谷口聖
…えっ誰?読み終わった後、巻頭カラーイラスト見返したらいた2年生。買ったのKindle版だから検索かけたけど本文中に名前は無い。アニメやプロジェクトの公式キャラ紹介にもいない。 ただ、名無し登場人物の中から候補を絞ったら一人しか思いつかない。レギオン勧誘のポスター破いて夢結の過去を非難していた2年生だろう。 おまけの4コマでポスター破いてる人とは髪の長さが違うが、本書の4コマは証拠能力を持たないと思うのでセーフだ。
答えはアニメでわかるか…?見た目が違ったら当然として、彼女のくだり自体がカットされた場合も別人だろう。その場合何だったんだこの集合絵にいる人ってなるけど…。 同一人物だとして、とりあえず強さは2年生相応。楓みたいなエリート組ほどでは無いという感じ。
総評
文に変な癖もなく、アニメから期待したものが読めたので良かった。空気キャラがいるとは言ったが、おかげで本筋は散らかさずにまとまっているし、なるべく扱う努力は見受けられたので言うほど気にしてはいない。 続刊がないことだけが残念。まあおとなしく後続の媒体を追っていくことにしよう。
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配信Liveとかの考えごと。
ライブが開催できなくなって、何ヶ月もたってしまった。狭いところだけではない、苗場ですら中止だ。今年はもう無理だと思う。ウイルスはシュッとなくなるようなもんじゃない。やっちゃえで開催したとして、死人が出てしまったらシャレにならない。急場しのぎの代替案として、配信に頼る以外に今のところ方法がない。
ぼくの推したちは音楽のライブを配信でまだやってないなぁと思ってたけど、5/31 GLAYが東京ドームでやるはずだったセットリストの曲をYouTubeのプレミアム公開で配信でするというのやった。
過去のライブ映像のつなぎ合わせとは言え、無料だ(昔とった杵柄 by ひさし)。中止になって払い戻しなのに太っ腹だとおもう。お金とっていいよ
遊びに行くのはどうしても無理だったってひとは本当に嬉しかったと思う。それはほんとよかったよね。
🌸よいところ🌸
・意外と落ちなかった
・おもったよりみんなで騒いでる感があってたのしい
・画面みてなくても音が聞こえるので別の作業ができる
・アーカイブ残ってれば自分の都合に合わせられる
・システムによっては配信中に投げ銭可能
意外と良い。配信があれば、"今起きている楽しいこと"をみることができる。結構たのしい。
観客の声の大きさ=チャットの文字数になるのだろうか。文字を打つのはめんどくさいけど、チャットが流れないと配信してる側からしたらリアクションがわからない。けどふつうに目で追えるスピードではないので、うれしいコメントかどうかはわかりにくいかも。
そして、ひとによってはイベントに参加というより生活のBGMになるような気もする。気もするけど、赤さんのお世話しながら一緒にみたりできたら、自由にお出かけしにくいひとは嬉しいだろうなぁ
😈よくないところ😈
・家
・どうあがいてもここは家
・プロがセッティングした音響じゃない
・それぞれのお家の音量制限がある
・特効はこない
・うつってる画面以外はみられない
・テキストチャットがじゃま
・家
▼音について
おもに家の設備面にご満足できない。個人差も大きいし、どこに焦点をあわせるとみんなが楽しめるのかな。画面やスピーカーが小さい可能性があるので、やる側の演出にも影響しそう。
せっかくのライブなら、良い音で聴きたいです。それぞれがすごいヘッドホンでも買って音量上げればいいんだろう、このためだけに。それがホイホイできないから「ライブ会場」にすごい機材があるんだよなぁ。あとヘドバンしたら壊れちゃいそうだ。
▼ここは家問題
片手間に見られるのはいいところでもあるけど、強制的にその世界に閉じ込められてはいないので、ぼくはあんまり集中してないようにおもう。家のゴミゴミしたものも視界に入っちゃうし(片付けりゃいいんだけど)
ぼくはほんとうに片付けがうまくないのに家事と出勤と在宅勤務でお部屋がグダグダです。視界にじゃまなものだらけ。すみません。
ひとによっては別の家族が同居していたり、時間的に音が出せなかったり、いろんな事情があると思う。専用の空間があったほうがいいだろうけどそう簡単に用意できないよねえ。
飛んだり跳ねたり走りまわったり、ひととごっつんこしたり、叫んだりしたいなあ。
特殊効果こと金テープまたは銀テープが降ってこないのもさみしい。キラキラして綺麗なうえにラッキーなおみやげとしてオタクに大人気な金テープ略して金テ。おうち用金テ発射機を作ったら楽しいかもしれない。あのテープのクルクルは人間が巻いているらしいと聞いたことがあるので、ライブのテープくるくる巻く職業のひと元気かな…と思いを馳せちゃう。
▼画面について
配信の視点は基本的にひとつだと思う。複数カメラあったらスイッチするだろうけど、その瞬間の画面自体はひとつだ。
ぼくはきもいキモオタなので推しばかり見たい。無限に推しだけを見ていたい。わたしは視界がキモいので推しだけを見ながら一応ぜんたいもチラチラみている。さすがにボーカルにピンスポ当たってたらボーカルを見る。
配信する側に わたしの視界のカット割り は再現できないんだよな。人間の目ってすごく画角がひろいうえに、適当に補正かけちゃうからおもった以上に見えている。途中で、あのセットのあの部分どうなってるんだろうすごいなぁとか、余計なことも考えてる。でも配信じゃそんなところはよく見せてくれない。むずい。衣装のボタンだけ拡大とかしてほしい。なにそれって感じですよねわかります。
演者の 「これはどうだ?」 に対して、「だいすき!」 「そんなんじゃまだ乗れない」 「メンバーが楽しそうでおれもうれしい」 「愛してる」 とか、なんだかそういうテキストではやり取りしきれない不思議な感情の応酬みたいなものがあったと感じていて、それがぼくのライブだったみたいなんだけど、まだ配信ではそれはよくわかんない。
でも配信ライブがだめとかつまんないとかじゃなくて、それ自体は新しくて楽しい遊びだとおもうので生き残って進化してってほしい。進化の先、たのしそう。ただライブのあの、みんなのワクワクした雰囲気、草を踏む、空が鳴る、焼き鳥の匂い、左手に持った普段飲まないビール、とかそういうやつとは別のものなんだよな。
光るガラスの板に挟まれた向こう側の世界とは、まだ距離を感じてしまうなぁ。新しい生活とやらにスイッチしよう!という思考にできてるひとはすごいよなぁ。やらざるを得ないのだろうけど。
ライブの圧倒的な没入感を自宅で出すのは難しそう。没入感といえばVRなのかな?VRで配信てできるんだろうか。飛んだり跳ねたりは出来ないけど、夢中になれる空間には入れるかもしれない。あ、できるような気がしてきた。誰かやらないかな???
ずーーーーっとこのままだと、一箇所にたくさんの人が集まって、音楽を聴いたりさわいだりする、ライブという遊びがあったことが消えてしまうかもしれない。
えーおじいちゃんまたそんな夢みたいなこと言って、って言われる世界になるのかもしれない。
まずはさ、チケットをとるでしょ?
落ちたらFCとかイープラを恨みながら余らせてるひとさがすでしょ?
なんとかやりくりして休みをとって、旅行の手配して、始発かぁとか文句いいながらバスに乗って、飛行機なんか一瞬でついちゃって(寝てた)、偶然同じ便だった友だちに出くわして。
メンバーが立ったかもしれないロケ地に行ってみたり、お土産買ったり。
精一杯のおしゃれして(バンT含む)、会場でみんなにおやつ配ったり、Twitterでずっと友だちだったひとに初めて会ったり。ドキドキしながらファンレ書いてプレボにつっこんで(読んだらすぐに読まずに燃やしてくれ!!!)、開演をまって。
押してるのかな?とかいってる間にフッと客電が落ちて、わきあがる歓声でなにも聞こえなくなって、メンバーが現れたときの感情の爆発ったらない。音が鳴ったときなんてもうそれしか見えてない。
あれはみんな夢だったのかな
どっぷり世界にぶちこんでほしいなぁ
音に殴られたいなぁ
みんなにも会いたいなぁ
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