#北欧神話
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. . A24が北米配給権を獲得したノオミ・ラパス+仔羊+カンヌ国際映画祭ある視点部門でPrize of Originality受賞という『LAMB/ラム』がAmazonPrimeに . ネイチャー・スリラーという新しいジャンルを切り拓いたこの作品、かなり好きなタイプの映画だった . とくに前日譚とラストシーン以降をどう捉えるかによって評価が分かれそうで、良い . ネタばらしになるので詳しくは書けないけれど、この夫婦にとってAdaは初めての娘(仔羊体験)ではなかったような気が . それとギリシャ神話の自然の精霊であり、豊穣の化身・欲情の塊でもあるサテュロスや牧羊神パーンのことが物語りの背景にあるのは間違いなさそう . ともあれ「トップはアイスランドの民話。ボトムは北欧の家畜ホラー」とA24が表現する通り、ラストまで気の抜けない良作だった . . #LAMB #ラム #ノオミラパス #NoomiRapace #ヴァルディマルヨハンソン #ValdimarJohannsson #ネイチャースリラー #ギリシャ神話 #サテュロス #牧羊神パーン #アイスランド民話 #北欧家畜ホラー #カンヌ国際映画祭 #ある視点部門 #PrizeofOriginality #A24北米配給権 #AmazonPrime . . https://www.instagram.com/p/CnAEqv3vbIu/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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Legends and myths about trees
Celtic beliefs in trees (28)
Ph for Phagos (Beech) - all year around, the Celtic Tree Calendar (Ref)
Stars: Mercury, Saturn; Gender: female; Element: air, earth; Patrons: Ogma, Thoth, Hermes, Mercurius, Odin, Kronos; Symbols: learning + knowledge, wisdom + understanding, prosperity
The beech tree is a tree of learning, a symbol of prosperity and success. When walking through a beech forest, the large trees with the smooth, silver-grey bark and the curves created by the trunk and branches are like a living elephant or rhinoceros, giving you a sense of relief all year round.
In spring, the beech forests are bright and breezy, and the bluebells are in full bloom, the contrast between the dazzling young leaf colours and the blue announces that ‘spring has come’. In spring, the beech spreads soft, translucent, golden-green leaves with a fan-like shape, and in summer these leaves eventually become hard and dark green in colour, changing to yellow, reddish brown or golden in autumn. It is an essential tree for the forest.
The beech tree symbolises the written word, human innate wisdom and ancient knowledge. In olden times, writing was written on beech wood, and the first books were made by binding thinly cut beech wood. Before that, they were scrolls.
The beech tree is associated with deities of wisdom, knowledge and intelligence, such as Odin in Norse mythology, who brought us the runes, or the inventor of the Ogham script; the great warrior of the Tuatha Dé Danann; the monstrous strength of the eighty oxen; and the Celtic god, the sun-faced Ogma. And because of its connection with the creation of the secret code alphabet, it is also a symbol of divination and prophecy.
ケルト人の樹木の信仰 (28)
Ph は Phagos (ブナ) - 1年中、ケルトの木の暦(参照)
星: 水星、土星; 性: 女性; 要素: 空気、土; 守護神: オグマ、トト、ヘルメス、メルクリウス、オーディン、クロノス; シンボル: 学習+知識、知恵+理解、繁栄
ブナの木は、学びの木、繁栄と成功の象徴でもある。ブナの森を歩くとき、その大木は銀灰色のした滑らかな樹皮、幹や枝がつくる曲線はまるで生きた象か犀のようで、一年中安堵感を与えてくれる木だ。
春、ブナの林の中は明るく風もよく通り、ブルーベルが一面に咲き誇り、眩い若葉色とブルーのコントラストに「春が来た」ことを知らせてくれる。春になると、ブナは半透明の柔らかい金緑色の葉を扇状に広げ、やがて夏にはこの��が硬くなり濃い緑色になり、秋には黄色、赤褐色、金色へと変化していく。森になくてはならない木だ。
ブナの木は書かれた文字、人間が生まれつき備えている知恵、古代の知識を象徴している。ブナの木は、ルーン文字をもたらした、北欧神話のオーディンや、オガム文字を発明し、トゥアサ・デー・ダナンの偉大な戦士で八十頭の牛にも勝る怪力の持ち主、ケルトの神である太陽の顔を持つオグマなど、知恵、知識、知力をつかさどる神々と関連している。そして秘密の暗号アルファベットの創造と関係があることから、占いや予言の象徴ともなっている。
#trees#tree myth#tree legend#folklore#mythology#beech tree#celtic tree calender#celtic belief#ogma#tree of wisdom#art#nature
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Hugin and Munin.
北欧神話のフギンとムニン。パフィンと喋れるならもしかしたら...なんて。
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Black Myth Wukong 黒神話 孫悟空 をプレイしてクリアした。
真エンディングで40hぐらい。
最高に面白いです!マップのグラフィックの美しさは一目瞭然でUE5の能力を十分に発揮しています。
アクションも快適でドッジ主流のスピード感と派手さにあふれる戦闘は緊張感と高揚感がとどまるところを知りません。
全体のストーリーと各章のコンセプトごとのストーリーが直接のかかわりはないように見えますが仏教の教えや西遊記をなぞっていくとその関連性に驚かされるところも多いのかと思います。
個人的には1章と3章のアニメーションが好きです。人間の欲とその煩悩に対する説教や教訓が語られているのが好きでした。もちろん他のエピソードのアニメーションも素晴らしかったです。
ソウルライクかと思っていましたがどちらかというとGoWとの中間のようなアクションゲーかなと思いました。マップにパズル要素少なめ、ボス多め、それぞれの強さはあんまり、ソウルロストなしといった感じです。ソウル系よりもユーザーに親切に感じました。(UIやストーリーの導線とか)
ですが一部のボスはElden Ring のボスと肩を並べる強さのキャラもいました。
個人的には 大聖の残躯、小黄龍、二郎はソウルゲーム本家でも通用する強さだと思います。特に小黄龍は出会ったタイミングで倒そうとしたせいかこちらの装備が十分ではなくかなり苦戦を強いられました。
二郎は装備が揃っていたからかあまり苦労しませんでしたが大聖の残躯はフル装備でも辛いものがありました。
これらのように歯ごたえのあるボスもちゃんと用意されておりゲーム全体のボリュームも40h程度で終わるという丁度よいサイズになっており、ケチをつけるところが全然見当たらない素晴らしいアクションゲームになっています。
各妖怪ごとの小話も面白く現在進行形で敵の図鑑が翻訳中ですので翻訳が完了したら是非とも読み直したいです。
とにかく東洋の神話を舞台にしたゲームでこれほどの作りこみを見せてくれたGame Scienceさんはこれからの中国のゲーム開発の明るい未来を見せてくれたと思います。
仏教の世界観というキリスト教、北欧神話にも引けを取らない壮大さとその教訓には素晴らしい可能性を感じました。
これからもBlack Myth Wukong のような素晴ら��いゲームができること期待しています。
今年遊んで一番面白いタイトルでした!配信者の方々の反応を見るのが今から楽しみです。
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Xユーザーの北満中将(aiueo700_mania)さん: 「俺これのこと北欧神話(笑)って呼んでる」 / X
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1. タミン・サリ(マレーシア) 2. フルンティング(イギリス) 3. ゲイ・ボルグ(ケルト) 4. グラム(北欧) 5. ティルヴィング(北欧) 6. シャルル(シュメール) 7. ジューコトル(インカ) 8. ハルパー(ギリシア神話) 9. フラガラッハ(ケルト神話) 10. 炎のつるぎ(聖書)
世界の神話に登場する「伝説の武器」|尾登雄平(世界史ブロガー・ライター)
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「御即位式」 大正天皇の御即位式が行われたのは、青島陥落の翌年、大正四年十一月十日だった。御即位式のことを、一般に御大典といったが、明治天皇の御大葬が、日本が文明開化の代になってから初めての出来事であったと同じように、御即位式もここ数十年の間かつてなかったことではあるし、欧州戦線のあおりを受けて、丁度日本が好景気のさなかだったので、全国民挙げてお祝い申し上げたのであった。その時僕は、五年生になってゐた。 その日は、学校で祝賀式があって、新しい天皇陛下の御真���を拝み、「君が代」を斉唱し、教育勅語の拝読のあと、校長先生から色々のお話があって、天皇陛下万歳を三唱して、その日の授業はお休みになった。 明治天皇の御真影はどうなったか知らないが、新しい天皇陛下の御真影を頂く行事があったことを覚えている。尤も、それが何年の何月だったか忘れたが、御即位式よりも前だったことは確かである。 多分、神戸の県庁で、校長先生が頂いて帰られたのだらうと思う。何時何分に御真影が姫路駅にお着きになり、何時何分に学校にお着きになる、と時刻予定がきまって、全校生徒は、校門の前にズラっと両側に整列して、お迎えした。その時刻の少し前から、学校前の道路は一般の通行禁止になって、警官が警戒に立ってゐた。 待つほどに、京口橋の方から、人力車がボツボツ来るのが見えて、「気をつけ!!」の号令がかかった。見てゐると、警官が一人、車の前をテクテク歩いて、人力車の上には、校長先生が白手袋の両手で、大きな紫色の風呂敷包みを、おもそうに捧げて居られる。それがやっと見えた頃に「最敬礼!!」の号令がかかった。しばらくすると、警官の足と、車夫の足と人力車の車輪、その後にもう一人の足が、目の前を通って行った。 その日しばらくしてから、講堂で、御真影奉戴式があった。明治天皇が崩御になってから、三大節にも、講堂の御真影の棚は開かなかったが、新しい天皇陛下の御真影を頂いてから、前通に、御真影奉拝の最敬礼が、よみがえったのであった。 御即位祝賀式のときには、校長先生から、御即位式について色々お話があった。万世一系の日本では、一日一刻も天皇陛下のない時があってはならぬので、明治天皇がなくなった時、すぐに、当時の皇太子殿下が三種の神器をお受けになって、天皇の位につかれた。それを践祚(せんそ)といったが、天皇陛下がその位におつきになったことを、天照大神その他の御先祖に報告されなければならぬし、国民一般に又外国にも、そのことをハッキリ知らせなければならないので、先帝陛下の喪が明けてから、その儀式を行われるのである。この御即位式は、大昔から続いてゐる儀式だから、昔からの仕来り通りに、元の皇居である京都御所の、紫宸殿という第一の御殿で、古式通り厳かに行われるのである、というようなお話であった。 御即位式の日取りがきまると、その儀式のことや日程が、次々に新聞で細かく解説予告されてゐたが、いよいよ式が始まると、天皇陛下が東京を出て、京都に向かわれる鹵簿((注)ろぼ=天子の行列のこと)や、関連の色々な写真が、その記事と共に、次々に���載された。新聞もここ数年の間に非常に発達して、写真版などもきれいになってゐた。 又、前年の青島陥落のときと同じように、全市を挙げての祝賀行事が催され、我々小学生は、日の本の小旗をかざして、町々を旗行列をし、夜は夜で、色んな団体の提灯行列が、いくつもいくつも、「祝えや祝え!!」と歌いながら、又、それぞれで万歳万歳!!と、市内を行進して、大変な賑やかさだった。 御即位式のときに、国家社会に功労があって勲章を頂いてゐる人に、天皇陛下からごちそうを下される、ということがあった。特別立派な勲章を貰ってゐる人は、東京に召されるのだが、勲五等だった父には、神戸の県庁でごちそうを賜るというので、菊の御紋章のついた御召状が届けられた。 父は以前に、広島や大阪に勤めて、軍需品の納入その他のことで、功績があったのだそうで、勲大等の旭日勲章を頂いたが、僕がごく幼い頃、専売局に勤めてゐた時に、一段進んで、勲五等になり、瑞宝章を頂いてゐた。だから、今では民間の塩田業者であったが、御即位式の御馳走に召されたので、大変の喜び方で、あちらやこちらで、大自慢にしてゐたが、いよいよその日には、朝早くからフロックコートを着て、これが勲五等の瑞宝章だ、これが勲大等の旭日章である。旭日章は本当に手柄がなければ頂けないので、一段下ではあるがこの方が立派なのだ。これが日清戦争の従軍章、これは北清事変(明治三十三年)の従軍章、これが日露戦役の従軍章だと、一つ一つ、僕に説明しながら、それを胸にズラッと吊り並べて、シルクハットをかぶって、意気揚々と停車場に向かった。 その日、もう日が暮れてから、父は、胸いっぱいに勲章を飾ったまま、人力車から自分独りで降りるのが危ないほど酒に酔って、それでも白い風呂敷包みだけは、大切に持って、帰ってきた。その風呂敷包みには、その日の御馳走が入ってゐたのである。素木の足のないお膳と、素焼きのお皿や瓶子(へいし)のようなものと、銀色のボンボニールとかいうものを取り出して、これには何が入ってゐた、これに何がと、一つ一つ説明してくれたが、どれも空だったことを記憶してゐる。
大正天皇の即位式の日のことが、大伯父(祖母の兄)の遺した回顧録に記されてました。 従兄弟が見つけて、文字起こしまでしてくれた! けっこう貴重な資料だと思う。
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外国人が神社系で失礼な行為することがある理由に結構信じられない話を聞いていて、欧米系の人「神道は現役の信仰されている宗教ではなく、昔滅んだ宗教施設を保存している場所」と思ってる人がかなりいるって話を聞いて。ギリシャ神話や北欧神話みたいに「文化だけど今は信仰されてない」みたい思ってる人結構いて観光施設だと思ってるという話。日本人は仏教徒だと思ってる。
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来月7/17-23に、京都では初めての個展を開催します。
今回のテーマは「神話伝承 古今東西」ということで、日本の神話に限らずギリシャ、ローマ、エジプト、北欧など様々な国の物語を描いています。
国や人種が違っていても人の心に共通する物語があるのではないかという探検的な試みとなります。
祇園祭が開催される夏の京都で、ぜひ一緒に絵の中で日本や海外、そして心の中を旅してもらえますと幸いです。
後日、展示会DMの詳細をSNSに掲載できればと思います。紙のDMがご入用の方はどうぞお気軽にメッセージください。
皆さまのご来場をお待ちしています。
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「ミチヨ スクラッチ絵画展 〜神話伝承 古今東西〜」
7月17日(水)〜23日(火)※最終日午後5時閉場
京都大丸店 アートサロンESPACE KYOTO
Next month, from 17-23 July, I will hold my first solo exhibition in Kyoto.
The theme of this year's exhibition is 'Mythological &Lore, Everywhen and Everywhere', which depicts not only Japanese myths, but also stories from Greece, Rome, Egypt, Scandinavia and many other countries.
It will be an exploratory attempt to see if there are stories that are common to the human mind, even if they are from different countries and races.
I hope that you will join us in Kyoto in the summer, when the Gion Festival is held, and that you will travel with me through the paintings to Japan, abroad and in our hearts.
I hope to post details of the exhibition DMs on SNS at a later date. If you need paper DMs, please feel free to send me a message.
I’m looking forward to seeing you at the exhibition.
Michiyo Scratch Painting Exhibition - Mythological &Lore, Everywhen and Everywhere.
Wed 17 - Tue23 July *Close at 5pm on the last day.
Kyoto Daimaru Art Salon ESPACE KYOTO
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Sam/Dean Alternative Universe ✨Nordic Myth
Dean... Valkyrie
Sam... a soldier
Thank you so much for Mods.
You gave me the opportunity to make this Sam/Dean artwork. Also, this artwork has been organized into your regular zine format.
S/D AU 北欧神話✨
ディーン…ワルキューレ
サム…兵士
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5月2日(木)
病院へ。左側の親知らずを一泊入院で一気に抜くことに。入院とは縁のない人生を送ってきたから、そわそわとする。その日のうちに必要な検査を受けた。血液検査が一番怖かったのだけど、全く痛くなくて良かった。検査が終わり、入院の手続きをする前に時間ができたから院内のカフェ・ド・クリエへ。ホットサンドとアメリカン。先生達の様子を見ながら食べた。お腹が空いているということを目の当たりにすると、みんな人間だなという気持ちになる。病院を出て、神社でお参りして、図書館で本を借りて、母の日用のお花と家族みんな用のお菓子を購入。夕方、迎えにきてもらい、そのままお寿司を食べた。7皿が丁度良い。おやつの杏仁豆腐がかっちりしてなくて、ラフな感じで美味しかった。
5月3日(金)
久しぶりの実家での起床。猫と一緒に寝ると、目覚めが良い。バナナサンドを作り、妹と庭で食べた。その後、40分歩いて足湯へ。足を湯に入れた瞬間の心地よさは半端なかった。また40分歩いて帰宅。お昼に炒飯を作ったり、余ったパンの耳できな粉ラスクを作ったり。夜は映画館へ。上映中の作品の中から見覚えのあるタイトルが目に入った。この映画が面白かったという日記を��んだから覚えていたのだった。ネタバレをしていない内容だったし、予告も観ずに鑑賞。わざわざ映画にしなくても良いけど、したら唯一無二で最高って感じ。余白が終始心地良く、場面転換の少なさが印象的だった。兎に角、会話に集中する。登場人物達の感情の機微を楽しめる。何より、夏が舞台で、具体的な記憶は浮かばないけど、こういう瞬間が確かに自分の学生生活の中にあったなという懐かしい感覚を思い出せたのが良かった。
5月4日(土)
父と母と霧ヶ峰へ。霧ヶ峰、凄すぎ。日本ですか?ってなる。夢に出てきそうな風景だった。エアコンを見る度にこの風景が頭の中で流れるようになった。営業力すごい。霧ヶ峰で食べたきのこパスタの味も忘れられない。引き算の大切さを教えてもらった気分。
5月5日(日)
祖母家へ。お墓参りとランチでハンバーグ。夜ご飯はおばあちゃん特製まぐろ漬け丼。朝から夜まで何から何まで話した。おばあちゃんの考え方、好きだからずっと話し続けられる自信がある。仲も良い。この日のおかげで将来が少しあかるくなった。
5月6日(月)
GW最終日。1日中、職調べ。頭がパンクしそうになる。生活を変えるって大変だ。夜中にワンピースを観て元気が出た。ワンピース、面白い。毎週欠かさず観るようになった。結局、アニメはワンピースしか観ていない。ワンピースって凄い。何年も何年もかけて作品を続ける体力が凄すぎて可笑しい。悪魔の実を食べているとしても不思議ではない。
5月7日(火)
連休明けだったから程々に頑張った。体調の悪さを自覚して早めに就寝した一日だった。これがかなりの英断だった。親知らずを無事に抜いてもらえるように体調管理にはしっかり気をつけなくちゃ。癖で頭痛薬を飲みがちだから更にこれは気をつけなくっちゃ。
5月8日(水)
日記を書くのが楽しい。仕事や将来の事で頭がごちゃごちゃとしてきたから、違うページにやるべきことなどを一気にずらりと書いた。スッキリ。わたしの今の職場に対するモチベの低さは異常。尊敬できる環境に身を置けるように動いていきたい。笑ってさようならできるように、我慢をしたりしないように。
5月9日(木)
一田さんの「大人の片付け」読了。最近の私は借りても読みきれずに返却をしていたから、なんだかすごく達成感に包まれた。求めていた感覚との再会って心地良い。朝一、母に将来についてLINEをしたら「色々悩んで決めたことだろうから応援します」とのことで、ようやく物事を動かす時がやって来た。よっし!となり、早速職場に辞める報告をした。帰り道、��ーパーのポイントでラーメンと白バラのソフトクリームをゲットして最高になった。
5月10日(金)
華金はいつだって、嬉しい。今の仕事を辞めることが掃除好きの上司にいつの間にやら伝わっていた。すごく残念そうな顔をされ、「こんなこと言うのはあれなんだけど結構支えだった」と告げられた。どうやら、お互いにお互いをいい人間だなって思っていたみたい。それはそれで嬉しかったけれど、わたしの気持ちは変わらない。スーパーでおやつを買って、夕焼けを見た帰り道はいつもより大袈裟でドラマチックだった。
5月11日(土)
夕方からやる気が出てスーパーへ。珍しいサーターアンダギーを広島焼きを作ってるお店で購入。広島も沖縄も大好き。また行きたいな。高知にも行きたい。実はルーツ。お金を貯めなくちゃ。メルカリ活動を再開。真夜中にああ、そういえば…!となり、動画編集を開始、気づいたら朝4時。色味に対する自分のこだわりの高さにひぇ…と、なる。
5月12日(日)
目覚めの良い起床。洗濯物を干して家を出る。気になっていたユニクロ×マリメッコのコラボを実際に目で見てみる。やはり、たくさんの人と被ってしまうのはなあ…となり、諦める。併設されている雑貨屋さんで、ナリンのボディーミストを発見!これが、噂の…!北欧暮らしの道具店で度々紹介されているナリン。実際に香りを嗅いでみたら、初めて嗅ぐ香りでびっくり。好きな香りだった。いつかのご褒美はこれに決めた。帰宅後、与太郎さんの本を写経しながら読書。ゆったり、入浴。YouTubeとInstagramの更新。
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Legends and myths about trees
World tree - the source of wisdom of the ages
The world tree is a motif present in several religions and myths around the world. It is represented as a colossal tree which supports the heavens, thereby connecting the heavens, the terrestrial world, and, through its roots, the underworld.
Many Eurasian mythologies share the motif of the "world tree", "cosmic tree", or "Eagle and Serpent Tree". More specifically, it shows up in "Haitian, Finnish, Lithuanian, Hungarian, Indian, Chinese, Japanese, Norse, Siberian and northern Asian Shamanic folklore".
The World Tree is often identified with the Tree of Life, and also fulfills the role of an axis mundi, that is, a centre or axis of the world. It is also located at the center of the world and represents order and harmony of the cosmos. Each part of the tree corresponds to one of the three spheres of the world (treetops - heavens; trunk - middle world or earth; roots - underworld) and is also associated with a classical element (top part - fire; middle part - earth, soil, ground; bottom part - water).
Its branches are said to reach the skies and its roots to connect the human or earthly world with an underworld or subterranean realm. Because of this, the tree was worshipped as a mediator between Heavens and Earth. On the treetops are located the luminaries (stars) and heavenly bodies, along with an eagle's nest; several species of birds perch among its branches; humans and animals of every kind live under its branches, and near the root is the dwelling place of snakes and every sort of reptiles.
A bird perches atop its foliage, "often .... a winged mythical creature" that represents a heavenly realm. The eagle seems to be the most frequent bird, fulfilling the role of a creator or weather deity. Its antipode is a snake or serpentine creature that crawls between the tree roots, being a "symbol of the underworld".
The imagery of the World Tree is sometimes associated with conferring immortality, either by a fruit that grows on it or by a springsource located nearby. In some descriptions this "water of life" may also flow from the roots of the tree.
The world tree was an important element in shamanistic worldview as well, and it is said that the giant bird ... hatches shamans in the branches of the World Tree.
Some species of birds (eagle, raven, crane, loon, and lark) are revered as mediators between worlds and also connected to the imagery of the world tree. Another line of scholarship points to a "recurring theme" of the owl as the mediator to the upper realm, and its counterpart, the snake, as the mediator to the lower regions of the cosmos.
Northern Eurasian and Central Asian traditions wherein the World Tree is also associated with the horse and with deer antlers which might resemble tree branches.
Some scholars have pointed out that, from the perspective of evolutionary biology, the concept of a world tree may have originated in human thought. This is because our ancestors lived in trees for about 60 million years, and for them the trees were everything in the world. This is why the collective unconscious that the world is made of giant trees has remained with us to the present day.
木にまつわる伝説・神話
世界樹 〜 時代の叡智の源
世界樹は、世界中の宗教や神話に見られる概念、モチーフである。天を支える巨大な木として表現され、それによって天と地上世界、そしてその根を通して冥界をつないでいる。
多くのユーラシア神話が「世界樹」「宇宙樹」「鷲と蛇の樹」というモチーフを共有しているとされている。具体的には、「ハイチ、フィンランド、リトアニア、ハンガリー、インド、中国、日本、北欧、シベリア、北アジアのシャーマン伝承」に見られる。
世界樹はしばしば生命の樹と同一視され、また、世界軸、つまり世界の中心や軸の役割を果たす。また、世界の中心に位置し、宇宙の秩序と調和を表している。樹木の各部分は世界の3つの圏(梢-天、幹-中世界または地、根-地下世界)のいずれかに対応し、古典的な元素(上部-火、中部-地、土、地面、下部-水)にも関連している。
その枝は天空に届き、根は人間界や地上界と地下世界や地底界をつなぐと言われている。そのため、この木は天と地を結ぶ媒介として崇拝された。梢には星や天体があり、鷲の巣がある。枝には数種類の鳥がとまり、枝の下には人間やあらゆる動物が住み、根の近くには蛇やあらゆる爬虫類が住んでいる。
その葉の上にとまる鳥は、「しばしば......翼を持つ神話上の生き物」であり、天界を表す。鷲は最も頻繁に見られる鳥で、創造主や天候の神の役割を果たしているようだ。その対極にあるのは、木の根の間を這う蛇や蛇のような生き物で、「冥界の象徴」である。
世界樹のイメージは、そこに生る果実や近くにある泉によって不老不死をもたらすことと関連付けられることもある。この「生命の水」は木の根からも湧き出るという記述もある。
世界樹はシャーマニズムの世界観においても重要な要素であり、「巨大な鳥は......世界樹の枝でシャーマンを孵化させる」ともいわれている。
いくつかの種の鳥(ワシ、ワタリガラス、ツル、ハシビロコウ、ヒバリ)は、世界をつなぐ媒介者として崇められ、世界樹のイメージとも結びついている。また、別の研究では、フクロウは天上界への媒介者であり、それと対をなすヘビは宇宙の下界への媒介者であるという「繰り返されるテーマ」が指摘されている。北ユーラシアや中央アジアの伝統では、世界樹は馬や、木の枝に似た鹿の角とも関連づけられている。
一部の学者は、進化生物学の観点から、世界樹という概念が人類の思考の中に元から備わっている可能性を指摘している。というのも、人類の祖先は約6000万年にわたり樹上で生活しており、その時代の彼らにとっては木々こそが世界のすべてであったと考えられるからである。そのため、この世界は巨大な木で出来ているのだという集合的無意識が、現在の我々に至るまで残っているのだというものである。
#trees#tree legend#tree myths#legend#mythology#folklore#world tree#bird#tree of life#water of life#sharamanism#nature#art#source of wisdom
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Denmark as Star-Lord
勿論ね、北欧神話が元であるソーが良いんだろうなとは思うのよ。でも個人的には北欧メンバーでガーディアンズやってほしい。絶対楽しい。
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P3xP4 World Analyze pages 30-31 transcription.
ギリシア神話における夜の女神 “ニュクス”
母なる “夜”
日の出が夜の間から太陽が生まれたように見えることから、夜は太陽の母と考えられた。また、夜空が無数の星々を抱いているように見えることから、夜は星々の母であるとも考えられた。いわゆる “地母神” という言葉は大地が植物や生命を生み出した母とする考え方だが、その大地をも生み出す原初的な母神として “夜” が存在する。いわば “祖母” = グランドマザーと呼ぶこともできるが、より概念的な存在であると考えられる。大地から生まれるものは実際に目にできるが、夜から生まれるものは想像によるものばかり。兄弟であり配偶者でもある “暗黒” エレボスとの間に生まれたのは “昼” の女神ヘメラと “大気” アイテル。ニュクス単独でタナトスやヒュプノスを始め、運命や宿命、不和や復讐、非難や苦悩といった形にならないものを多数生んでいる。ニュクスを含む原初の神々は、主要な神話のようなエピソードがあまり残っていない。
ここでのニュクスは生命に “死” の概念を与え、すべてのシャドウを生み出すきっかけとなった存在とされる。
カオスの眷属
ギリシア神話では世界が生まれるとき、最初に存在したのはカオス “混沌” とされている。これは神として人格を持った存在ではなく、空間あるいは宇宙そのものと言ってもよく、ニュクスはそこに親からというわけでなく発生した。同じように怪物を産む母神として神話に登場する大地の女神ガイアは、カオスを人格神としてその娘という立場になっているなど、より人間的に描かれている。ガイアがティターンやキュクロプス、テュポンなど具体的な怪物を産んでいるのに比べると、ニュクスが産み落とすのは人間でなくとも感じる根源的な恐怖。“眠り”ヒュプノスはそれ自体 “死” タナトスを連想させるが、“老い” ゲラスや “争い” エリス、 “定め” モロスなどもみな死に繋がる恐怖心であり、そうしたものに名前をつけて夜にルーツを求めたのではないかと思われる。“三途の川の渡し守” と言われるカロンも、ニュクスとエレポスの子とされている。
ギリシア神話に登場する “タルタロス” はカオスの子で、二ュクスやエレポスとは兄弟ということになる。
夜の子供たち
怪物的な子供たちの母親であると同時に、ニュクスは “運命” の生みの親としての役割を持っている。死も運命のひとつと考えられる が、モロスやケルも死の運命を表し、“運命の姉妹神” モイライとして有名なラケシス、クロト、アトロポスも生んでいる。“夢”オネイロスや “苦悩” オイジュス、“復讐” ネメシス等も人の運命を左右するものとして同じ系統と捉えられる。
そんなニュクスの子供たちの中では “昼” の女神ヘメラが特殊な位置にある。夜と一対になる存在で、昼と夜の境目にだけ地の果てにある館 “タルタロス” で顔を合わせ、交代するというエピソードも用意されている。ヘメラの兄弟 “大気” アイテルも、父親である中の “暗黒” エレボスと対になっているが、天空神としてはガイアの子ウラノスが有名だったせいか、あえてアイテルの物語は創られなかったようだ。
ジンのペルソナであるモロスもニュクスの子であ、りストレガ内の人間関係を示唆するものといえる。
ニュクスの産んだ子供たち
[ネメシス]
復習の女神とされることが多いが、神話における本来の意味は “悪行への報復” であり、ネメシス自身も美しい女神として描かれている。ゼウスに言い寄られるが、さまざまな動物に変身して逃げるエピソードがある。また、森の妖精につれなくしたナルキッソスに、自分しか愛せなくなる罰を与えるのがネメシスで、この逸話はナルシズムの語源としてよく知られている。
[モイライ]
“運命を描く者” ラケシス、“紡ぐ者” クロト、“変えられぬ者” アトロポスの三姉妹を “割り当てる者たち” モイライと呼び、生まれた子供の運命を決めると言われている。もっともこの三姉妹は神話のバリエーションが多く、必ずしもニュクスの娘ではないともされる。
[ヒュプノスとタナトス]
ニュクスの子は多いが、“返り” ヒュプノスと “死” タナトスは特に結びつきが強く、神話でもともに描かれることが多い。タルクロスに居を構え、ふたり一緒に住んでいる。非情な兄タナトスに対してヒュプノスは優しく、母のをとともに人を眠りに誘うという。タナトスは死者の魂を冥界へ連れていく役割があり、トロイア戦争にもヒュプノスとともに現れている。
“怪物” を産む母神
ガイアやニュクスに代表されるように、母神が怪物を産むという神話は数多い。人が神として崇めたものは災害をもたらすような自然現象が多く、恐れるからこそ崇め災厄が起こらないことを願った。したがって、母なる大地から産まれる神々が恐ろしい怪物であるのは当たり前だった。古い時代は母権の強い社会が多く、怪物を産む母神はより強大な力を持つ存在として描かれる。オリエント神話のイナンナやイシュタル、ギリシア神話のガイアやレアなどがその代表に挙げられ���が、彼女たちは人に似た神の姿だけでなく、怪物としての姿も持つことが多い。母なる大地もまた時折火を噴き、地を揺るがす恐ろしい存在だったからだ。
同一視される “夜” と “死”
タナトスのように “死” という概念が神として人格を持った存在とされることは珍しくない。世界各地の神話に “死の神” がいて、いわゆる死神に似た働きをする。よく言われるのは死者の魂を冥界へと連れていくというもので、キリスト教でも天使がその役目を担っていることから、そうした働きをする存在を “死の天使” と呼ぶこともある。冥界が川や海に隔たれたイメージが多いため、“渡し守” という役割で象徴的に描かれることも ある。“眠り” が “死” に近しい存在として描かれるのは、死の定義が難しく、死んだと判断された者が生き返ったように見えたりすることがままあったからではないかと考えられる。
キュベレ
現在のトルコにあたるフリュギアの地母神で、非常に古くから広い範囲で信仰されていた。ギリシアでは、ゼウスやハデスらの母である地母神レアと同一視したり、元々信仰形態が似ていたディオニュソスと関連付けてその信仰を取り込んでいる。
クイーンメイブ
ケルト神話に登場する、アイルランド北西部コナハト地方の女王。北東部アルスター地方の英雄クー・フーリンとは敵対関係にあり、何度も戦っている。後に妖精の女王としてティターニアと混同され、オベロンの要とされるこ ともあった。
タナトス
ギリシア神話の死の神で、眠りの神ヒュプノスとは兄弟で双子ともされる。寿命が尽きた人の前に現れ、髪の毛をひと房切ってハデスに献上してから、冥界に連れていく。ただし、英雄はヘルメスの担当で、タナトスは普通の人間を担当していた。
チェルノボグ
ロシアや東欧地域に伝わる “スラヴ神話” における神で、死神としての性質も持っていたとされるが、神話文献自体があまり残っておらず詳しくはわからない。名前は “黒い神” という意味で “白い神” ベロボーグと対立関係に ある。
パールヴァティ
インドのヒンドゥー教で信仰されている女神で、シヴァの妻としても知られる。6つの顔を持つ軍神スカンダや、象に似た姿をした学問の神ガネーシャを生んでいる。パールヴァティ自身も、カーリーやドゥルガーと同一視される怪物的側面がある。
イザナミ
日本神話の女神で、兄弟で夫のイザナギとともに日本の島々と多数の神々を産んだ。神々の中にはイザナミを売に至らしめるヒノカグツチを始めとする怪物的な存在も含まれており、他の地母神と共通する要素があること がわかる。
アヌビス
エジプト神話の死者の神。死の神であるオシリスの息子で、ジャッカルの頭部を持ち死者あるいはミイラを守る存在。“死の天使” の役割を持つものとしては別にウプアウトという犬そのものの姿をした神がいるが、アヌビス と同一視されている。
リリス
聖書に登場する “夜の魔女” で、男性を狙う妖怪。原初の人間アダムの精液から生まれた最初の妻とする説があり、“男を誘惑する夢魔” サキュバスと同一視された。夜の魔物には淫夢で誘惑するものが多く、リリスはその最初にして代表的存在。
神話上の “タルタロス”
[封印された者]
ギリシア神話における冥界のひとつで、ハデスの支配する冥府のさらに下に存在するが、カオスやガイアとともに生まれた原初の神のひとりともされ、ガイアとの間にテュポンやエキドナといった怪物を儲けている。冥界としてのタルタロスは、牢獄としての役割を持たされることが多く、ガイアが生んだ怪物たちのヘカトンケイルやキュクロプスらがここに幽閉された。その後、ゼウスがティターン族をここに閉じ込め、ヘカトンケイルを番人に改めるなど、神話中に何度も登場している。
[落とされた者]
ゼウスが罰としてタルタロスに落とした者には、キュクロプスを復讐のため殺したアポロン、人間に火を与えたプロメテウス、神の秘密を人間に漏らしたタンタロス、巨人ティテュオスらがいる。親族を殺した最初の人間でヘラと通じようとしたイクシオン王や、最初に少年愛を犯したタミュリス、神を騙そうとしたシシュポスやサルモネウスといった人間たちも、死後タルタロスに落とされた。ゼウス以外にも、アポロンやアルテミスらが罪人に罰を与えるためにタルタロスを利用している。タルタロスはいわゆる “地獄” として描かれている。
ヘカトンケイルには、海の妖精テティスに見出された “百本の腕を持つ巨人” ブリアレオスがいる。
シシュポスはタナトスを騙して捕え、幽閉したため、その間は人が死ななかったと言われている。
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2023-7月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、
逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。 詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/@2r96
◆今月のお題は「神話」です◆
今月は参加者の皆様に「神話」のお題でアンビグラムを制作していただいております。 ご高覧のほどよろしくお願い申し上げます。
では .38氏の作品をかわきりに順にご紹介してまいります。
「超自然」回転型:.38氏
神話とは自然現象を超自然的な存在に結びつけたもの。カーブの調整が上手なのでチョー自然に読めますね。
「第三の目」図地反転重畳型:螺旋氏
様々な神話によく現れるモチーフ。複雑なギミックの発見は第三の目で見ているのでしょうか。
「 神籬(ひもろぎ)/顕現 」回転共存型:mishima氏
『神籬は古来、日本の神を招くための依代のようなもので、反対にすると日本神話の神が「顕現」するという感じで作りました』とのことです。神の依代となりそうなステキなデザインです。
「八俣遠呂智/��薙剣」回転共存型 :兼吉共心堂氏
八俣遠呂智(ヤマタノオロチ)を180°回転させると 草薙剣(クサナギノツルギ)になるアンビグラムです。書道筆致が最高に決まっています。共存型(回転させると別の言葉になるもの)はアンビグラムの花形です。
「 VOCALOID神話入り楽曲」回転型:いんふぃにてぃ氏
盛り合わせで作っていただきましたが、それぞれ文字組の工夫がみられて楽しいです。 ( 「ローリンガール」「ワールズエンド・ダンスホール」「天ノ弱」「ワールドイズマイン」「千本桜」「アンノウン・マザーグース」「メルト」「みくみくにしてあげる♪」「モザイクロール」「初音ミクの消失」「マトリョシカ」「ゴーストルール」「脳漿炸裂ガール」「砂の惑星」「アスノヨゾラ哨戒班」「DONUT HOLE」「六兆年と一夜物語」)
「 神話」図地反転回転型:いとうさとし氏
中央の煌めきの形状が、図地反転により両方の文字でそろってくるのが美しいです。
「ローマ神話」回転型:ぺんぺん草氏
代表的な神話の一つ。シンプルな図案化に神秘さを感じます。
「ゼウス」回転型:peanuts氏
ギリシャ神話の主神で全知全能の神。文字の分解と省略が素晴らしいです。ロゴのデザインとしても優れていますね。
「 ククルカン ケツアルコアトル 」旋回型:kawahar氏
『アステカ神話のケツァルコアトルとマヤ神話のククルカンは同一とされているので同一のグリフでくくるかんじにしました』とのことです。そのグリフ自体もフラクタル的な形状で濃淡をつけているのが読みやすさの向上に効果的です。
「天照大神」図地反転鏡像型:douse氏
日本神話の主神。とても読みやすくキレイで、アマテラスから授かった図案なのかと感じます。
「 彦星」図地反転型:いとうさとし氏
七夕伝説の起源は中国の神話。七夕飾りがなびいているように見えてきました。
「最終戦争」鏡像型:つーさま!氏
神話で語られる、世界の終焉。北欧神話ではラグナロクといいますね。各文字とも文字の特徴をうまく残しているので読みやすいですね。
「シンオウ神話」回転型:Zn氏
ポケモンにおいて、シンオウ地方で語り継がれている神話の総称。字画の共通化と省略が適切で読みやすいです。
「非科学的」鏡像型:.38氏
神話は非科学的な言説の神格化ともいえるでしょうか。環状文字組の面白いデザイン。
「安全神話」鏡像型:ヨウヘイ氏
根拠もないのに安全だと信じている状態 で、非科学的な最たるものですね。各パーツの親鏡像性を生かした作品です。次の作品と比較してみてください。
「安全神話」回転型:Σ氏
こちらは回転型での作例。明朝体様の処理が読みやすさに寄与しているようです。
「 物語」図地反転鏡像型:いとうさとし氏
物語としてまとめ上げることで神話は完成すると言えます。ステンシル風の処理も効果的です。
「宇宙的恐怖」回転型:オルドビス紀氏
クトゥルフ神話の根幹で、広漠で無機質な宇宙においては、ちっぽけな人類の希望や価値観など何の価値も無く、意思疎通も理解も不可能の絶対的な存在の恐怖にさらされていること。作者が多用する、交差と抜きの切り替えに注目です。
最後に私の作品を。
「英雄の旅」回転型:igatoxin
ジョーゼフ・キャンベルが、各地の神話に登場するヒーローの物語の構造を示したもの。英雄神話は共通の構造を持っている、ということを記した書籍です。
「神話」がお題のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。 新たな参加者も加え、神話の域に近づけるようますます頑張っていきたい所存です。
お忙しい中 御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。ぜひ講評を寄せていただけましたら幸いです。
次回は『ジャングル』です。締切は7/31、発行は8/8の予定です。よろしくお願いいたします。
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