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#勝川春章
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pwlanier · 1 year
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The actors Ichikawa Danjuro V as a skeleton, spirit of the renegade monk Seigen (left), and Iwai Hanshiro IV as Princess Sakura (right), in the joruri “Sono Omokage Matsu ni Sakura (Vestiges of Pine and Cherry),” from part two of the play “Edo no Hana Mimasu Soga (Flower of Edo: An Ichikawa Soga),” performed at the Nakamura Theater from the first day of the second month, 1783
1783
Artist:
Katsukawa Shunsho 勝川 春章
Japanese, 1726-1792
AIC
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catonoire · 10 months
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「葛飾応為「吉原格子先之図」 ―肉筆画の魅力」展
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太田記念美術館で「葛飾応為「吉原格子先之図」 ―肉筆画の魅力」展を見る。葛飾北斎の娘である葛飾応為の代表作を筆頭に、主に浮世絵師の描いた肉筆画を集めた展示である。個人的には浮世絵の本分は版画にあると思っているが、肉筆画には肉筆画の良さがあることもまた否定できない。
展示は葛飾北斎・応為父娘の作品に始まり、喜多川歌麿、礒田湖龍斎、歌川豊国、歌川国芳、鈴木春信、奥村政信、歌川国貞、鍬形蕙斎、歌川広重、落合芳幾、小林清親、月岡芳年、勝川春章、等々、錚々たる顔ぶれが揃い、浮世絵師ではない絵師(たとえば司馬江漢、岩佐又兵衛)の作品も少数含まれる。また、琳派の酒井抱一の賛が入った作品(磯田湖龍斎「三囲/待乳山図」)もあり、当時の絵師業界(?)の横のつながりにも興味を引かれた。
今回の主役である応為「吉原格子先之図」は、顔の目鼻立ちが描かれているのは1人の遊女だけで、他の遊女たちは格子で部分的または全体的に顔が隠れてよく見えず、また、格子先のほうを見ている人々はほぼ背を向けているのでやはり顔は見えない。そのため人々の顔かたちや表情やそれが醸し出す雰囲気などを想像する余地がある。光と影の表現も作品の魅力を増している。
応為の作品の隣には、北斎の「羅漢図」(下のチラシの画像、左上の作品)が掛かっていた。羅漢が手に持った鉢から黒雲がのぼり、そこから赤い稲光が発している。羅漢のピアスとブレスレットとアンクレットがコーディネイトされているように見えるのもちょっとおもしろい。北斎作品はほかに鮮やかな「源氏物語図」も展示されており、松葉の描きかたなどがめっぽう巧かった。
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navetin · 2 years
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■出光美術館『江戸絵画の華  若冲と江戸絵画』
2019年に出光美術館に加わったプライスコレクションより第1部。
谷鵬《虎図》 画面いっぱい、見切れるくらいに描かれた虎がユーモラス。 正面で対峙すると大迫力。 岡本秋暉《孔雀図》 細密にして鮮やか。 岸岱《旭日白鶴図》 これまた細やかな描写力。第1章は細密画だらけだった。 伊藤若冲《鳥獣花木図屏風》 これぞ奇想。西陣織から着想を得たという升目描き。 全部で8万6000個の升目があるとか。これをフリーハンドで描き、 更に小さい升目の中に別の色を載せているのだから 気が遠くなる。妙にデフォルメされた動物たちも 現代のイラストレーターが描いた様であり、全く古びていない。 タイル画の様にも見えるので、これが銭湯にあったら いくらでも浸かっていられるのになぁと妄想してしまった。            伊藤若冲《鶴図押絵貼屏風》 これと同じものをどこかで観た気がしたが、 あれは『奇想の系譜展』や『ミネアポリス美術館展』で観た 《鶏図押絵貼屏風》だった。こちらは鶴の同工異曲で、 墨一色でよくぞここまで多様な表現が出来るものだと感心した。
横山華溪《蕭白筆群童遊戯図屏風模本》 曾我蕭白の模本だが、幕末に描かれたにしては状態が良く 妙に鮮やかでグロテスクさが増している。 礒田湖龍斎《雪中美人図》 胡粉を撒き散らした雪の表現が美しい肉筆画。 勝川春章《二美人図》 歌麿もいいけど春章の描く美人が一番好み。これも傑作也。 蹄斎北馬《吉原俄図》 賑やかで楽しい一枚。 河鍋暁斎《妓楼酒宴図》 酔客が大盤振る舞いで宴会をしている場面だが、 芸妓や花魁たちはすました顔をしているという風刺の効いた一枚。 画中画の達磨も睨みを利かせている。 ひそひそと女主人と料金交渉をする客もいて 暁斎の巧みな描写力に唸る。其々の思惑が交錯している様は なんとなくラ・トゥール《女占い師》を彷彿させた。 第2部は『京都画壇と江戸琳派』でこちらも楽しみにしている。 1月19日鑑賞。
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poetohno · 1 year
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第四楽章 水の旅路
「物語」
地球上の水のほとんどが塩が混ざり あるいは氷に閉ざされている
純粋な水として存在するには空に抱かれ 山に削られ 岩磐(いわいわ)の険しい旅路を行き 大地の洗礼をうけなければならない
地表に流れる水は命の源であり 様々な自然の関わりによって生み出される命の産物
水は天より降り注ぎ 山を下り 河を流れ 海に終着する水が渇き天に抱かれ空を旅する雲となるのなら風とは命の使いとも呼べないか
風は運命を垣間見せる全ての命は風に運ばれている
風の導きによって命の定めも決まるだろうか風が囚われれば世界は地獄と化し風が自由に歌えば生命もまた謳歌する
ふと目にするあの雲もまた空の彼方の海からやってきたのかもしれない雲は風に流れ 果てに行き着くだろうまた別の風は果てしなく巡っていることだろう
―海のように
果てなき海は生命の始まりの大地山は生命の終わりの果て 辿り水は生と死を巡る 水は命そのもの
雪に閉じこめられた命は春の訪れと共に花開き溶ければ寄り集まりながら小さな鼓動のように流れやがて大きなうねりとなり生命が漲る川となる
そこに命があるなら戦いがある戦いに勝利したものは生き延び敗北したものは死に絶え川を下る
その戦記には続きがある彼らの肉体は川の果ての森に続き木々に住まうものたちの糧となる森の果ての川に命を紡ぐ物語がある
「川の調べ」
雨は天より零れし海の唄 海は天を仰ぎ 天は海を抱く山を越え 草原を愛で 森の謳歌を奏で渇いた砂漠に一瞬の楽園を築く 命の交響曲を支える旋律
空が蒼いのは川を抱いているからなのか空に漂う雲は 流れる風は 天に聳える山にとって脅威にもなる水は一度流れを持ってしまえば何者をもってしても止めることはできない時に抗えないように
水は命を蘇らせる力を持つが同時に山を死に至らしめる力を秘めている峰を削り 野山を駆け下り 大地を削り 渓谷へと変貌する深く奥へと 時が覆い隠した地���が現れる時を遡るかのように
「川の宴」
川が在る所に命は宿る獲物求め命を奪う破壊者がいるなら草を求め旅するものたちの大行進がある
命を賭けた戦いが川を彩る沈黙に眠る川も一度戦いが始まれば騒然となる
一瞬のうちに命が散り 火花のように瞬き雷の閃光のように轟く
そこには思想も哲学もない剥き出しの命と真実がある
「湖の謳歌」
湖は海と隔たり生き物たちはその境界を越えることはできないそれは牢獄なのか それとも楽園なのか
湖がもし栄華を極めたとしても湖が干上がれば命は全て消えてしまう
生き残るためには他を上回る戦略によって己の道を切り開くしかない
裏切り 裏切られ 騙し 騙され 命を残すための闘いは熾烈を極める本能と理性の狭間に揺れる闘争
鏡のように澄み切った湖の下には過酷な世界がある
一の美しさをこの目に宿すためには相反する十の醜悪な世界を知らなくてはならない
「川の旅路」
川の旅は続く天空より舞降りる千の雫は木の枝から幹へと遡るように寄り集まり川の流れを描き大地をうねりながら森を横切り平野を走る
大地の鼓動が生命の躍動なら大地の雄叫びは闘い��咆哮である
闘いの先に散っていった者達が川に溺れ 川に沈み川を血の色に濁らせるなら
草茂る水の流れはその汚れを払い水に清流を取り戻す
乾季と雨季に生と死が巡り歓喜と憂き命が交錯する
雨が降ることで大地の様子は一変し世界が変わる
生命の謳歌と眠りが時の巡りに合わせて変化する川は山を削り 破片を海岸まで運んでいく
そして川の旅は終わる
「海の森」
珊瑚礁は海を砂漠から森に変え多種多様な命を呼び起こすオアシス光を受け輝き 波に揺らぐ花のよう海に咲く花を愛でようと多くの命が集まり闇の海に咲く光であり 命の灯のよう海の家 大地にとっての安らぎの木
海に昆布が揺らめく場所は熱帯雨林を思わせる海を浮かびながら漂い 命は溢れ 迸り色は犇めきあいながら 絡まり合い 踊りながら波に歌う絵の具を散りばめたかのような宝石のように輝き始める足を踏み入れたものはその場所に住み着き憩いの場所を築き 新たな旅に出る時を隠れながら待つ
「海の宴」
命を育み 支える命の種命を降らせる恵みの雨植物プランクトンの恩恵を受けるために 命たちで溢れ返る
生き物たちが群れを成して訪れる命求めて海を縦横無尽に旅するものたちが春を待ち続けていた
冬に荒れ狂う波は海をかき混ぜて海に栄養を行き渡らせる命にとっては天と地を別つ温度の壁海にはある嵐は壁を破壊し 天と地を混ぜ合わせる命にとっての心臓の鼓動のよう
夏命を求める旅は続く魚は群れを成して移動を続け鳥たちは巣へと帰り 再び飛び立っていく鯨もまた旅を続けている温暖な場所から極地へと向けて旅は続いている―春を求めて太陽の方角へ
秋が来る時 嵐は再び起こる命にとって堪えなければならない長い時の前の休息と謳歌の時間集まってきていた生き物たちは散り散りになりそれぞれの場所で 冬が終わる時を待っている海さえ嵐を呼び込みながら 海をたゆみ無く巡らせながら 春の時を待っている海の流れが無ければ 命は恵みの時を受けられず翼は折れ 大地に落ちる
「富の海」
光が降り注ぎ 大地は珊瑚礁に彩られ魚が銀色に閃いて通り過ぎる揺れる虹のようなたなびく彩雲のような百花繚乱の森色の豊かさが命の豊かさを示すならこの彩りに富んだ景色が命の豊かさを現している
海の楽園は海全体のどれ程だろうか
エメラルドに光り輝きクリスタルのように透き通り波が青の群れとなり光揺れる世界
生き物に犇めき濁った世界砂漠や極寒の世界に隠された地底奥底の知られざる世界があるかもしれない
豊かさだけを見るなら確かにここは楽園であるが楽園の背後に眠る闇を誰も知らない
命踊り 光輝き それは目下に佇む闇の中に歌う星のよう
「海の彼方の闇」
知られざる宇宙のような場所
天文学者ならば星を探して眼を凝らし新たな光を見ようとし
生物学者ならば命を探して彷徨い歩き新たな生き物を見つけるだろう
深海の闇という宇宙に潜む星を探すように生き物たちは身を潜め闇の中で蠢いている
光は徐々に薄くなっていく辺りは夜のように紺に染まっていく気づけば無音の闇の中光の恩恵はここには存在しないあらゆる時間において闇は光の無い洞窟のように
微かな栄養を頼りに彼らは生きるしかない自らの力によって海を渡り海流という大地にとっての風に乗り漂う
海を浮遊する微細なプランクトンが海の世界を支えている鯨や鮫 鯱や海豚といった華やかな生き物はその表面で閃いているに過ぎない舞台に踊るアクターを支える無数の影の努力者たちのような
触れれば壊れそうなガラス細工のように揺らめき揺れる蝋燭の火は今にも消えそうな陽炎のよう今にも壊れそうな幻想的なあり方をしている
「深海の底」
海は深いだけで圧倒的な力を湛えている大気であれば気圧 全ての命の源 水を水として存在させるための力水圧の力には際限がない 科学の力で武装した鎧すら簡単に破壊する
水温は凍えるほどに冷え込み 空気は高山のように薄く やがて皆無になるこの世界は生命の存在を拒んでいるのだろうか
果てしなく深い限界の場所で生き物は蠢いている恩恵は海の表層から降り注ぐ 雨のようで 雪のような死が舞い降りる生きとし生けるもたちの肉片が塵となって落ちてくる彼らの死によってもたらされるものはこの世界では太陽の光のよう
海底に着く時この世界は月のようだ果てしない無の世界が広がっているしかしこんな所にさえも生き物は生息している
「海底火山」
海底にも火山は存在する海底とは海の底であると同時に大地の果て
大陸と大陸の鬩ぎ合いの狭間に摩擦に散る火花があるように火山が煌々と火を上げている
マグマは地脈のように奔り 地球の中心まで潜り巡り 再び地上へと吹き出す
世界とは外に開かれているのではなく内側に広大に巡っている
マグマが海底の生き物を支えている砂漠にとってのオアシスのように
海底に山脈を築き 延々と続くかのようにいつか大地が隆起し 沈没した時海底に眠る大地は海上に眼を覚ますだろうか
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foucault · 1 year
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新入荷品より、豊永盛人+石川昌浩「エナメル彩 ダビデとゴリアテ牛乳瓶・大」。
豊永盛人さんから、そろそろ春の会で注文を受けた張り子が届くよと、連絡がありつつまだ来ていないんですが、前触れとして届いたもののうち、少し店頭に出せるものがあるので、ご紹介。なお、「豊永さんのこういうものは届いていないか」といったお問い合わせはご遠慮くださいませ。今回は、SNSでご紹介するものしか届いておりません。僕らも来年の会が待ち遠しいなと思います。
ダビデとゴリアテについての話は、過去の投稿から以下の通り再掲します。ご笑覧ください。
フィレンツェにある、ミケランジェロのダビデ像もかっこいいですが、盛人さんのダビデもなかなか愛らしく、勇ましい。強大な武力を持っている方が常に勝つとは限らないですよね。「主は救いを賜るのに剣や槍を必要とはされない」。
サムエル記・上・17章38節より(新共同訳)
サウルは、ダビデに自分の装束を着せた。彼の頭に青銅の兜をのせ、身には鎧を着けさせた。 ダビデは、その装束の上にサウルの剣を帯びて歩いてみた。だが、彼はこれらのものに慣れていなかった。ダビデはサウルに言った。「こんなものを着たのでは、歩くこともできません。慣れていませんから。」ダビデはそれらを脱ぎ去り、 自分の杖を手に取ると、川岸から滑らかな石を五つ選び、身に着けていた羊飼いの投石袋に入れ、石投げ紐を手にして、あのペリシテ人(註・ゴリアテのこと)に向かって行った。
ペリシテ人は、盾持ちを先に立て、ダビデに近づいて来た。 彼は見渡し、ダビデを認め、ダビデが血色の良い、姿の美しい少年だったので、侮った。 このペリシテ人はダビデに言った。「わたしは犬か。杖を持って向かって来るのか。」そして、自分の神々によってダビデを呪い、 更にダビデにこう言った。「さあ、来い。お前の肉を空の鳥や野の獣にくれてやろう。」 だが、ダビデもこのペリシテ人に言った。「お前は剣や槍や投げ槍でわたしに向かって来るが、わたしはお前が挑戦したイスラエルの戦列の神、万軍の主の名によってお前に立ち向かう。今日、主はお前をわたしの手に引き渡される。わたしは、お前を討ち、お前の首をはね、今日、ペリシテ軍のしかばねを空の鳥と地の獣に与えよう。全地はイスラエルに神がいますことを認めるだろう。 主は救いを賜るのに剣や槍を必要とはされないことを、ここに集まったすべての者は知るだろう。この戦いは主のものだ。主はお前たちを我々の手に渡される。」
ペリシテ人は身構え、ダビデに近づいて来た。ダビデも急ぎ、ペリシテ人に立ち向かうため戦いの場に走った。ダビデは袋に手を入れて小石を取り出すと、石投げ紐を使って飛ばし、ペリシテ人の額を撃った。石はペリシテ人の額に食い込み、彼はうつ伏せに倒れた。ダビデは石投げ紐と石一つでこのペリシテ人に勝ち、彼を撃ち殺した。ダビデの手には剣もなかった。
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kuribayashisachi · 2 years
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勉強メモ 野口良平『幕末的思考』 第1部「外圧」第3章‐5
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朝勉強で少しずつ読んでいる、 野口良平『幕末的思考』みすず書房
第1部「外圧」の第3章「変成する世界像」‐5 まで来ました。 学習メモと、感想、連想、脱線……を書きます。
***
時代と格闘する幕末の真摯な群像に出会い、どきどきが止まらないこの本。 とくに、第3章‐3(ポーハタン号・咸臨丸による幕府使節の渡米)には、胸がときめくようでした。
なのに、ここへ来て、だんだんついていけなくなる。
それはひとえに、私が「戦やだ~~」から離れられないから。
しかし、彼らは武士なので戦争が家業だし、この時代に「戦争自体が悪」という思想はなかったのだろうし、今は、真摯な幕末人たちの事蹟を負うのだから、私の感想は置いておこう。
幕府が必死にどのように開国するか、列強に対応している間、 長州と薩摩は、外国と戦争をはじめてしまう。
長州藩は、関門海峡を通る外国商船を砲撃。 薩摩藩は、生麦事件(大名行列を横切った英国人を斬り殺してしまう)の賠償交渉で英国と決裂して開戦。
彼らは「戦争」を選び、しかしそこから列強との新たな交渉の窓口をつかんでいった……。という。
***
本の内容をメモ。 (間違ってたら、だれかおせーて!)
緑色の字は「個人の感想です」^^
米英蘭仏と条約を交わし、開国を決めた幕府。 ここへ来て、考え行動する幕末人たちは、それぞれに新しい一歩を考え出してゆく。
◎横井小楠の説
熊本出身の学者・政治家横井小楠は、スカウトしてくれた松平春嶽を通して幕府に献策。それが「破約必戦論」。
“今は攘夷か開国かではなく、興国のとき。現行の不平等条約は、不正なやり方で締結されたので破棄。→もちろん列強は怒るだろう。なので「必戦」は覚悟した上で、国内の諸勢力が同じテーブルについて天下の公議を重ね、国是を決め、それを諸国に示して国際会議の場で普遍的な道理に照らして是非をはかる。"
という考え。
(うん、「必戦」以外はよい!)
だが、横井小楠の「破約必戦論」は、幕府(特に徳川慶喜)に拒絶される。
→徳川慶喜の言い分 ①必戦というが、戦をして負けたらどうなる?(負けるよ-)
②諸侯会議を開いて、時局のことをまったく判ってない奴が来て変なことを言えば混乱するだけ。 (わかる)
③条約を結んでおきながら、批判が高まればおたおたするのは天下に対して無責任すぎる。
→横井小楠「慶喜さま、卓見だわ~」と、策を引っ込める。
→けれども、長州の周布政之助、桂小五郎は横井小楠の策に賛成! 「破約必戦論」を聞いた周布、桂は、これまで「条約追認論者」と決めつけていた横井小楠を信頼する。
→「もう幕府はダメかも、諸国のみんなで連携してやろうか、政治を」という気運になってくる。
◎長州藩の動き
吉田松陰の弟子である久坂玄瑞が、京で攘夷派の公家を動かし、朝廷を攘夷派でまとめ、孝明天皇から(京に捕らわれている)家茂に「条約破棄交渉をせよ」と命令書を出してもらう。
さらに、生麦事件の賠償問題で困っている幕府をさらに追いつめるため、関門海峡を通る米・仏・蘭の商船を砲撃する。
→ひえ~、やめて~~!!
→4国連合艦隊が報復。惨憺たる敗北
→「今までの軍ではダメ。身分を問わず、みんなで防衛しよう」と、 高杉晋作が、武士だけでなく、身分を問わぬ「寄兵隊」をつくる。
攘夷戦争と同じ頃、横浜から長州人5人が密航留学してる。
◎薩摩藩の動き
生麦事件の賠償交渉を、英国と藩独自でもつ。→決裂→薩英戦争。「善戦」するが敗北
終戦交渉の場を利用して、イギリス相手に幕府を批判。対日本交渉の窓口は、幕府より薩摩だ!とアピール。
湾に入ってきた英艦に乗り込んで薩英関係の改善に努力した人も。 五代才助(友厚)、松木安弘(寺島宗則)。
◎勝海舟と横井小楠
幕府から献策を却下されたとき、 横井小楠が、幕臣の勝海舟にぼやいた言葉。 “「攘夷は興国の基」だが、異人をやたら斬ったり「でていけ~」というのが攘夷だと思っている輩が多すぎるので、なかなかそこまで行けない。ふう~"
勝海舟の海軍構想 と 横井小楠の「公共の政」構想は、通じるものがある、とのこと。p62
◎理屈ではわかるが、なんだかこわい
勝海舟の海軍構想 と 横井小楠の「公共の政」構想は、民主主義国家と国民皆兵制度のことだと思うけど、
すばらしいもの……なのかなあ。
なんか、江戸時代の方が庶民にとってはいいように思う。
江戸時代、農民・町人は唯一の納税者。武士はその「あがり」で食べ、身分制度の頂点にいた。そのかわり、いざとなったら戦に出て農民たちを守る。
ところが近代、明治以降~ 農民たちは税も取られる上に、兵にも取られて死ななくてはならない。いやだよね~。とられすぎ。。。
それにこのとき、「とにもかくにも(ぶっちゃけ、たとえ植民地になっても戦をしない」という考えはどこからも出てこなかったのだろうか。知りたい。
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iseilio-blog · 20 days
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iseilio 大系
018-2021 目次
音樂  etc
12/18    劉鉅渭教授音樂導聆      浸淫古典
01/19 港邊惜別     Arnold Schoenberg   二戰剛結束後的日本
03/19  愛のバラード
04/19  台語歌曲口白
06/19 小さな喫茶店   紅い 花
07/19  生命如花籃    追 求 美 好
10/19  秋櫻  星の流れに  11/19  涼山情歌
12/19  給喜愛音樂的朋友
01/20     世界名畫家畫作總覽     夢境 05/20 歌謠集粹
03/20     Music Note     悲情城市 06/20    日本風情
07/20     人生海海      台灣古典音樂記      鄉村很重要
10/20     巴哈之前的音樂家   突破前衛音樂 パヒュームを残せない
11/20     Erik Satie’s Gymnopédies 台 灣 情 熱
12/20     台語歌曲(一) 歌謠集粹    台語歌曲(二)
美學藝術(一)
01/21     美 學 藝 術(二)  琴藝
03/21  遊覽車主唱   春寒賜浴群星池   馬 勒
04/21     攝影必學   黃昏的故鄉
05/21     Langley 最高點
06/21     Bartok     蒐藏(一)(二)(三)
古典音樂有什麼好聽
03/21 Yorkson Creek 08/21 滯洪池、蘋果樹
09/21    Cycling Route 96Ave 麗澤大學
07/21     蒐藏(四)      蕭邦的音樂       飲食篇
08/21   創造者になる   火 鍋 由 簡 入 繁     滯洪池、蘋果樹
台灣的藝術世界     秋 意       西 索 米      古典音樂有什麼好聽 ?
09/21    赤瀨川原平 江户川乱步 這叫教養 野生動物
父親的眼淚和我的眼淚
10/21    遊 冥 河    台 灣 畫 家
11/21    孫悟空   Whisky 廣告
12/21    Stradivarius 1713        Beethoven: Symphony No. 9
蚵仔煎、蛋餅、潤餅皮
08/22 台北登山步道 台灣盛夏冰品 12/22 登 山
政治
11/18  蔡英文 所代表的意義
12/18      台灣人們自我防衛的決心
01/19      政治現象顯影     一場喜宴談外省人的內心世界
消失的篇章 壓力有兩種
02/19     喜樂島聯盟    天朝中國
03/19    種族歧視人類天性
04/19     不能讓中國共產黨垮臺      高科技救不了中國
司徒文教授的一席話        林毅夫、張維迎 之辯論
05/19     太平島與南海    維持現狀辨難      嚇一跳
06/19     誰在挺茶黨與川普       竄黨奪權
健康的自由經濟是在彼此競爭中互惠分享
07/19    中共政治「制度化」的背景脈絡和其影響分析
香港政治鳥瞰    不要插隊
08/19    台灣與中國的經貿理論探析
09/19     不朽文明+馬列思想      叛亂的二二八與無辜的六四
11/19    資訊戰對台灣的影響      蔡英文之役
12/19    土豆(馬鈴署)燒熟了
01/20     民進黨的勝利與未來的困境      奉天承運 太平有象
留言基進
02/20     中國經濟最大風險      韓國、沖繩或台灣
中華民國考 對阿輝伯之我見
03/20     浪子 的 心情      從千人計畫談起      搞定內外矛盾
中國原教旨主義
04/20      橋水避險基金      極左環球時報       站不穩的巨人
05/20     聯合國無權定義台灣      談季辛吉     時空錯亂
06/20    中美衝突無緩衝      民主、理性越成熟越不會被情緒綁架
美軍重返高雄港時機成熟        加入國際組織可以提可以不提
07/20     老黨崩解恐非台灣民主之福     蔡英文的“維持現狀”
說得很爽      德意志的中國迷思        再會李登輝總統
08/20      中華民國台灣台獨華獨
09/20   世界的心臟    選邊. 叔本華
10/20    利益與精神的忠誠分裂
11/20     末日狂花 01/21   大國迴圈
03/21     首戰 即 終戰      必勝的企圖心      中國可能 的 演化
04/21     改變的開始     松田教授、深宮怨嘆
引���我们前进的旗帜
05/21     美國民主基本文獻      金馬撤守與友軍入台
06/21     一舉拿下      老實說笑話     總統的性格有四種
07/21     台灣民意調查基金會 的 趨勢圖       全世界在搶疫苗
如果中共打台灣      強龍翻滾 百病叢生
08/21     台海風雲之前哨戰       剿共檄文 不是誤會
09/21     Freewill 兄    台灣大炸炮     中國有戰略     三十年前的呆胞
美國不聽沒辦法      中國影響力令西方糾結     傳 真 對 談
評中國的【宏觀調控】      論 李光耀 與 新加坡
與 H 對談 【外電】 台美中關係    以德報怨是對的還是以直報怨 ?
仇日成病 LP事件以外 – 討論 台灣虧欠到中國投資的台商嗎 ? 
金援無法改變貧窮 阿扁總統的大豪賭
10/21      陽春白雪 與 下里巴人      中美關係已經回不去了     內地
四個堅持 沒有美國的支持台灣能維持現況嗎 ?
馬克思主義 的 中國實踐
11/21   沒有安全感的強國     看華洋爭鬥、談林毅夫   不容易對話
李弘祺教授專訪 H教授
經濟
04/20  國際專家怎麼看中國經貿?
05/20     台灣問題關乎國運      大銀行的罪與罰      
06/20     中國式的經濟成長      地理形勢 與 攻守之勢
產經新聞訪問 陳水扁 台灣產業的經驗
09/20   世界 的 心臟
05/21 經濟與山難
07/21     直球對決下的文化激盪     台獨不是台灣人自己可以決定 ?
美國金融機構的危機處理(一) (二)
08/21    「日澳縱軸」下台灣的角色
翻譯
11/18     薪 能 (たきぎ のう) 日 本 概 略 1 2、3
日 本 大 勢 三 轉 考  井本雄男 參謀
日本製造到底出了什麼問題   無言的情狀
美麗 的 Patorio (一)   詩仙堂  詩 三 首
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03/19 木(三) 04/20  木(二) 11/20  木(一)
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京都 真正在地 的味道
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大銀行 的 罪與罰   記憶底邊 的 女人
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裸體寫真 寂聽的文學與情愛 パヒュームを残せない
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12/20      我的京都 小說之旅
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Hans Speidel 中將     納 粹 德 國     George CatlettMarshall, Jr.      
疼女兒 的 哥哥  軍首腦部軍閥化     參 謀
在日美軍司令部(一)(二)
02/21  在日美軍司令部(三)(四)  浪人軍學者
獨創技術 的 發想法(一)(二)(三)
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一個人 的 世界(十八)  一個人 的 世界(二十、二二、二四)
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07/21      獄 門 島 現在日本的女性與解說(二四)
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雜文
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蘇馬利亞、古 埃 及 巴 比 倫 希臘的興起
07/21 獄門島 異域 現在日本的女性
美國金融機構的危機處理(一)(二) 蘇馬利亞、古 埃 及、
巴比倫 希臘 的 興起   耶穌 出現
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11/21   林四娘、汾 州 狐 全方位 的 無限(一) (二)(三)
Infinite in All Direction Freeman J . Dyson 孫悟空
12/21     自己 的 房間  紅樓夢 各家談
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bearbench-3bun4 · 2 months
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「虚無への供物」中井英夫 3381
第三章
38 タイム・マシンに乗って(亜利夫の日記Ⅱ)
牟礼田たちは、ぶらぶらと靖国神社の方へ歩きながら、 どうして蒼司君と八田皓吉が一緒にいなかったことを黙っていたか説明しますが、 かなり、言い訳めいています。 というか、それがわかれば、1つ目の事件の真相も解るのではないでしょうか? まあ、たしかに密室殺人だと大騒ぎしたのは亜利夫たちですからね。 牟礼田は、事故だと持っているフシが有りますしね。
そして、牟礼田を先頭に三宿から太子堂へ向かいます。
玉川電車を利用して移動します。 渋谷から玉川電車で上通(かみどおり)ー大橋(おおはし)ー玉電池尻(たまでんいけじり)と行き、 四つ目の昭和女子大のある三宿(みしゅく)で降ります。 ちなみに、玉川電車は三軒茶屋(さんげんぢゃや)から左へ行けば駒沢(こまざわ)から二子玉川(ふたこたまがわ)、 右が西太子堂(にしたいしどう)を経て下高井戸(しもたかいど)と説明されています。 ただ、この二子玉川は昭和29年に二子玉川園に変わっています。 というか、この駅名しょっちゅう変わったみたいですね。 まあ、二子玉川でも、二子玉川園でも、本編には関係ないですか。
三人は、三宿で降て、イギリスの名家マックレディの青いバラ“ライラック・タイム”を輸入したあのバラ園を訪ねます。 これも本編とはあまり関係ないような気がするのですが…。 その近くにあった八田皓吉の事務所にも行ってみますが、表札も変わっていてとくに得るところもありません。 また、八田皓吉が住んでいた太子堂を尋ねると、なんと、竹園山最勝寺教学院にある目青不動がみつかります。 でも、牟礼田笑っているのです。 変ですね。全く関係ないことはわかっているのけど、目青不動がみつかると、亜利夫が喜ぶだろうとです。
案の定、亜利夫は、 五色不動と五つの棺を持ちだしたことや、薔薇のお告げから結論を引っ張り出した久生のことを思いだします。
3月17日(木)の亜利夫の日記で、これまでの事件の経過を振り返りますが、 特に目新しいこともありません。
第一の事件は、紅司君が自宅の風呂場で心臓障害。 第二の事件は、橙二郎がガスストーブの事故。 この間に、聖母の園の事件(焼死体が一人だけ多い)。 第三の事件は、鴻巣玄次が、服毒自殺。
3月19日(土)の亜利夫の日記です。 目白の“ロバータ”で久生と牟礼田に会って、氷沼家に住みこんだ八田皓吉が書斎を“黄色の部屋”にしたと聞きます。
“黄色の部屋”といえば、フランスの小説家『ガストン・ルルー』と言われるほど有名らしい。 『黄色い部屋の秘密』Le Mystère de la chambre jaune(ラ・シャンブル・ジョオヌ)は、奇怪な密室犯罪だそうだ。 この小説に出てくる探偵の名前が、“ルレタビーユ”というのだそうだ。 しかも、それを作らせたのは牟礼田だというのだ。 近いうちに頑丈なかんぬきを取り付け完璧な“黄色の部屋”が出来上がる予定だという。
実は、牟礼田は小説を書き始めていて、その中では、21日の夜に、第四の密室殺人の幕が上がるといいます。 しかも、かなり言い訳めいていますが、 それにこれまで現実に起こった三つの死と、うまく話が合って同時に紅司君のいう“驚くべき真相”も汲み取れるように書くのは大変だと。 つまり、事実を隠してそれが表に出ないように辻褄をあわせるのは大変だとでも言うようです。 どうも牟礼田は何かを隠しているような感じですね。
ここでやっと、名探偵ルレタビーユならぬムレタビンユに見立てるということがわかりました。
ここで話題が変わって絶賛家出中の藍ちゃんの話になります。 なんでも、お見通しの牟礼田が、黒馬荘にいるのではといい、しかも、今は、旅行している筈だともいいます。
黒馬荘の話が出たからではないのでしょうが、 21日の春分の日に 墓参りに行く蒼司君と目白へ顔を出し、ついでに“黄色の部屋”も見てそれから黒馬荘に行くことにします。
いや、引っ張りますね。 これでやっと、黒馬荘の事件の顛末が解るのでしょうか?
それから最後に、亜利夫が、黒馬荘の事件を密室殺人だとすると、矛盾があるといいます。 まあ、密室がすでに矛盾なんですけどね。
つづく
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yotchan-blog · 2 months
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2024/7/23 7:59:35現在のニュース
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wangwill66 · 3 months
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禮失而求諸野
H:禮失而求諸野,醫失而求偏方,人性也。平常心看待,走向好心情。20240703W3
網路字典:
禮失而求諸野
傳統的禮儀、文化有散失則求之於民間尚有保留的地方。《漢書.卷三○.藝文志》:「仲尼有言:『禮失而求諸野。』方今去聖久遠,道術缺廢,無所更索,彼九家者,不猶癒於野乎?」
力有未逮
能力有所不及。如:「本想奪魁,然力有未逮,終於落敗。」清.袁枚《子不語.卷二四.長樂奇冤》:「母喜,欲啟其石,而力有未逮。」
力不從心
成語出處
南朝·宋·范曄《後漢書·西域傳》:“今使者大兵未能得出,如諸國力不從心,東西南北自在也。”[1]
後世據此典故引申出成語“力不從心”。[1]
力不從心
成語:力不從心
心裡想做某事,力量卻無法達到。※◎語或本漢.班昭〈為兄超求代疏〉。典  源
漢.班昭〈為兄超求代疏〉(據《後漢書.卷四七.班梁列傳.班超》引)
※ 超之始出,志捐軀命,冀立微功,以自陳效。會陳睦之變,道路隔絕,超以一身轉側絕域,曉譬諸國,因其兵眾,每有攻戰,輒為先登,身被金夷,不避死亡。賴蒙陛下神靈,且得延命沙漠,至今積三十年。骨肉生離,不復相識。所與相隨時人士眾,皆已物故。超年最長,今且七十。衰老被病,頭髮無黑,兩手不仁,耳目不聰明,扶杖乃能行。雖欲竭盡其力,以報塞天恩,迫於歲暮,犬馬齒索。蠻夷之性,悖逆侮老,而超旦暮入地,久不見代,恐開姦宄之源,生逆亂之心,而卿大夫1>咸懷一切,莫肯遠慮。如有卒暴2>,超之氣力,不能從心,便為上損國家累世之功,下弃3>忠臣竭力之用,誠可痛也,故超萬里歸誠,自陳苦急,延頸踰望,三年於今,未蒙省錄。
〔注解〕
卿大夫:卿和大夫。後泛指貴族。
卒暴:突然發生的暴動。卒,音ㄘㄨˋ,突然。
弃:同「棄」 ※
《後漢書.卷八八.西域傳》
���十一年冬,車師前王、鄯善、焉耆等十八國俱遣子入侍,獻其珍寶。及得見,皆流涕稽首,願得都護。天子以中國初定,北邊未服,皆還其侍子,厚賞賜之。是時賢自負兵強,欲并兼西域,攻擊益甚。諸國聞都護不出,而侍子皆還,大憂恐,乃與敦煌太守檄,願留侍子以示莎車,言侍子見留,都護尋出,冀且息其兵。裴遵以狀聞,天子許之。二十二年,賢知都護不至,遂遺鄯善王安書,令絕通漢道。安不納而殺其使。賢大怒,發兵攻鄯善。安迎戰,兵敗,亡入山中。賢殺略千餘人而去。其冬,賢復攻殺龜茲王,遂兼其國。鄯善、焉耆諸國侍子久留敦煌,愁思,皆亡歸。鄯善王上書,願復遣子入侍,更請都護。都護不出,誠迫於匈奴。天子報曰:「今使者大兵未能得出,如諸國力不從心,東西南北自在也。」於是鄯善、車師復
書  證
《後漢書.卷八八.西域傳》:「今使者大兵未能得出,如諸國力不從心,東西南北自在也。」
《洛陽伽藍記.卷一.永寧寺》:「京師士眾,未習軍旅,雖皆義勇,力不從心。」
《醒世恆言.卷三.賣油郎獨占花魁》:「只是小娘子千金聲價,小可家貧力薄,如何擺布,也是力不從心了。」
《東周列國志》第二八回:「萬一力不從心,惟有一死,以謝先君而已。」
《官場現形記》第二四回:「無奈溥四爺提筆在手,欲寫而力不從心,半天畫了兩畫,一個『麗』字寫了寫不對。」
《二十年目睹之怪現狀》第一○七回:「弓兵伺候了老爺十年多,老爺平日待我們十分恩厚;不過,缺苦官窮,有心要調劑我們,也力不從心罷了。」
懼庵先生文集/卷六
懼庵先生文集
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卷之六
作者:李樹仁
1860年卷七→
編輯
皇南殿碑閣記
編輯
於戲。此乃新羅敬順王撰實碑閣也。夫有盛德至仁。必碑之。碑必有閣以覆之。此閣之所以建也。王之至仁。在不以養人者害人。雖異乎周大王遷國圖存。而有虞羣後德讓之風。其詳已見於碑撰中。今不必架疊。而所可書者。其惟竪碑建閣之顚末乎。蓋東京之有敬順王殿舊矣。中移於東川。又移此皇南。自經累百年。迄未有顯刻。是爲姓孫與輿情之所慨惜矣。迺於今上甲戌。觀察使金公魯應以本道伯。始顯刻竪之而遽遞歸。閣則未也。何幸今廵相魯敬。以前廵相堂親。復按節是道。以爲碑旣竪。當有閣。是役不可緩。遂敕族弟之爲月城鎭長金公魯甲幹其事。鎭長公乃竭蹷效誠。逐日監蕫之。而殿郞金君思一亦與其勞焉。役始於是年之仲春。斷手數旬之內。而亦不煩民力。於是乎翼然華構。照耀貞珉。可以永垂輝於千百歲矣。一日殿郞君來訪。跽而言曰吾始祖敬順王碑閣成。請一言以識之。不佞以不文辭不獲。遂敢歷敘顚末如右。而竊有所感歎於中者。夫爲子孫尊慕先世。雖人情所不已。而推尊慕之思。至百世之遠。非追遠之誠之至。不能也。且殿前顯劖。始成於前廵相公。繼之以傑然華閣之建。又在於今廵相公。鎭長公幹事之贒勞。又在於是時。皆不出廵相公一家之內。是知天之相是役蓋有待。而故家追遠報本之誠。尤可見矣。雖然是豈徒以子孫之誠言之哉。曾氏傳曰於戲前王不忘。繼之曰君子贒其贒而親其親。苟非王盛德至善。使後人沒世而不忘。則君子親親之篤。亦安能如是也。此吾所以因子姓慕先之誠。想先王盛德之使然。而自不覺感歎之至。乃於記事之餘。又此娓娓而不厭也。
三槐亭記
編輯
亭以三槐名。識先人手植也。亭之主爲誰。吾宗李君。華宅其名也。君之先通判公昆季四房。公居長。金崑玉季。輝暎一門。人稱李氏四珠樹。公幼時與諸弟各植一槐於巷。曰吾昆季種福於此。以驗日後成就及子孫榮悴。及長。槐樹亦茁然而長。時値龍蛇難將作。公昆季已炳幾。遂皆慨然投筆。就槐樹下築壇。日習射。射藝俱精絶。公先登虎榜。仲及季氏次第拔身。獨第二房公早夭。槐一樹亦自隕。當海寇充斥東南。公共權忠毅,朴武毅諸公。倡義討賊。多立戰功。公之爵以是勳。仲季二公。同時奮起。俱通仕籍。仲氏官僉正。季氏官奉事。幷載諸贒倡義錄中。其三槐因傳以爲村號。子孫世居之。每遊息其下。輒撫樹興感。惟恐世代之遠而忘之。此亭之所以作也。亭經始於壬申春。朞年而落之。是役也。三派子姓。俱竭力效誠。而終始幹之。君是已。堂宇廳室。井井有序。名其中堂曰必敬。取周詩桑梓必敬之義。右軒曰花樹。取韋氏月會之義。其左軒姑未定。合而顔之曰三槐。以爲時會子孫。寓羹牆之慕雲。余嘗一造焉。君指槐樹而言曰此吾先祖所種也。其始種也。將以卜子孫之興替。目今樹鬱鬱。頗有向榮之意。而子孫之衰替尙如前。無乃樹木之榮枯。有不可驗。而先祖厚德之種。其無驗於後耶。語畢輒悽然不樂。余乃斂容而言曰無論福善之徵不徵。夥矣君慕先之誠也。夫詩人桑梓之敬。非敬桑梓也。實敬其親也。敬其親以及先祖之遠。而樹木猶爲所敬。則豈非曾氏所謂追遠之孝。而陳後山所稱存其思不忘遠者耶。嘗聞十年之計莫如種樹。百年莫如種德。吾知君家三槐。蓋與德俱種。必無百年不報之理。昔蘇長公銘王氏三槐。其文曰善惡之報。至於子孫。其定也久矣。天定久近之不齊。亦有數存乎其間。而其終也必定。以君先祖巍勳茂烈。樹立於板蕩之際。而旣位不滿其德。終然沒沒於百年之後。是必漑而不食。以待後人者明矣。雖然凡人家福慶。不必以榮貴自外至者爲美。吾觀君之家。弈世同根之宗。連枝交柯於丹丘一區。忠勳古宅。克守先人之業。斯其爲種德之報。又何必面槐三公。如王氏而後謂之福也。況芝蘭玉樹。多見後生之秀。璧沼榮名。藝苑華譽。有可以光門闌者。意者百年未定之天。其將自今而定。而其兆始發於樹乎。抑又有說焉。栽者必培。播而肯穫。必人事修而後。可以責報於天。豈可徒恃先人種德之厚而已。其將以是亭。兼爲藏書肄業之所。勉子弟以種學而務本也哉。君曰吾意也。因請左軒之扁。余命之以種學。君曰諾。吾然後知吾宗之福未艾也。
四而軒記
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吾東都之北。有曰安康里。蓋新羅故縣也。其地土沃而腴。井洌而甘。居人淳淳有古國風。或曰以其傍於四達之衢。故曰康。或曰地勢平而風氣順。民生之所安康也。吾友李君公亮。自良洞舊居。移卜於此。爲小軒以處。扁之曰四而。吾嘗往訪之。問其義。君笑而不答。高吟古擊壤歌一章。吾於是知其取康衢耕鑿之意。而心竊訝焉。君以大贒名家。生長詩禮之庭。所業者文學。所勉者行誼。而乃取田舍耕鑿之歌而顔其軒者。何其不相襯也。吾知君自謙之辭。而抑亦矯時俗好名之弊也。凡今俗士之役於名者。擧皆奔忙於文藝爭先之逕。不得則不休。幸而得之則又馳騖於紅塵紫陌。以至鍾鳴漏盡而不知息。蹈危履險而莫知避。此之不爲。則亦有求得竆林邃壑。糚點景物。養望當世。終南捷逕。少室索價。往往取識者之譏。乃若吾君。早謝詞場。不汲汲於必得。晩年卜築。又不取竆林邃壑。乃於四達康衢之傍。蓋此太平聖世。暮境閒居。旣非康樂開道。爲小民所驚。許汜問舍。爲豪士所譏。則惟此四而名軒。可見襟懷之出俗。古無名公。擊壤集詩所謂雖居人世上。卻是出人閒者。君其庶幾哉。噫。士生斯世。不於朝則野。野非君子之所願。然天下之士。不可皆立於朝。雖唐虞之世。亦豈無在野之贒哉。乃知康衢擊壤之老。未必無抱負之奇特。所處而安。無慕乎外。卽當日耕鑿之歌。又奚羨乎明良之賡歌也。顧今海東千一。堯日復明。淸朝際會。幾多吉士之彙征。而如君康濟於田野者。亦一聖代之遺逸也。況復地名得康衢。壽考兼康寧。信乎人與地之相得。有時高軒。煙月玲瓏。一曲昇平。陶然自樂。未知今日康衢之樂。比古人果何如也。雖然君之耕鑿。豈徒然哉。吾觀君常對聖贒書。不以老而廢休。得非丹田半畝。古井靈源。別有耕鑿之功而寓之扁者耶。矧且種學辛勤。靜中尋源。是乃家夫子詩集中語。而君所莊誦於平日。則知君故家獨得之樂。豈特含哺擊壤而已也。若余者雖居康衢之畔。半世忙了。未有閒適之趣。百憂叢裏。少無康寧之意。於君固多媿矣。安得買隣連牆。與君對酌衢樽。相和歌於是軒之上。終吾生而忘之也。旣爲之記。重以歌。歌曰。
唐堯聖世古康衢。吾東化域今康衢。今康衢猶古康衢。亦有老人壽且康。無已太康。好樂無荒。耕之鑿之。半畝方塘。
龍潭書堂記
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龜尾山下。崔君子成。卽杜巷翁忘年友也。近者就龍潭水石之勝。縛數間屋以處。欲爲晩年講學計。杜巷翁聞之喜。喜見於色。客有過而問之者曰。異哉翁之喜也。子成自在童稺時。以聰悟聞。甫弱冠。闊步騷壇。連擧發解。人皆謂朝夕當擅大名。取靑紫如摘髭。竟不利於禮部。乃今白首之年。深入林壑。與村秀才結社。爲尋數之地。凡爲子成親知者。莫不咄歎之。獨翁之喜見於色。其有說乎。翁莞爾而笑曰子豈知吾子成者哉。子成早承其先大人義方之訓。又得法門鉅儒如畸庵丈爲之師。其始屈首公車。黽勉爲擧子業者。豈以必得之心求之哉。將盡吾事而已。吾事之盡而不利於求是命也。於子成何有哉。吾嘗病世之爲擧業者。多一生奔忙。不得則不休。今於子成。竊有賀焉。蓋此龍潭一區。實其先大人所占。而畸庵公之所命名也。嘗因子成所錄示。吾得臥遊焉。潭之源始發於龜山西鹿柴豹林兩峯間。逶迤屈曲而來。其間奇巖異石。飛溜疊嶂。指不可勝僂。總之有三山五林四巖五臺焉。潭之水澄泓明澈。頫臨有石鱗活動狀。此其所以名龍潭也。今是庵直當潭之上數武。不侈不陋。政合幽人棲息講劘之所。方子成玅齡發軔之初。其大人乃付之以溪山幽靜之界。其意豈終以世路期之哉。又豈以水石之勝爲好哉。將以爲讀書竆究之地者明矣。今子成乃於數十年科臼之餘。回頭轉腳。於玆卜築。以無負家庭勸勉之遺意。則眞所謂肯堂構而善繼述者也。噫。名利外物也。得之與不得。無加損於己。而其得失又在於人。若學問竆究之工。非得意當世者所能。自昔贒人君子之成德而名於後者。多從山林竆苦中做出來。夫以子成之才之美。使之不遇於時。驅之以入山林者。彼造物者意。安知非玉汝於成也。斯人之表德。其將驗於是矣。誠使子成實用力於此事。俛焉日孜孜。充乎中而著乎外。則鄒聖所謂天爵之榮。豈特人世間浮名之得而已耶。夫然後子成得此龍潭而有成。龍潭遇子成而有名。吾之賀。不獨爲子成。亦賀是潭之有遭也。顧此半世迷途之人。日迫西山。悔之無及。今於相愛者之得其所歸。爲之喜津津。繼之以健羨也。客唯唯而去。未幾子成以堂之記。屬之翁甚勤。翁素不文。遂書問答之語歸之。翁爲誰。李樹仁性安。歲之紀何。靑豬仲春上澣也。
醒翁亭記
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吾友月城崔君翰汝甫。自盤溪舊居。尋石湖先莊。爲亭於六宜堂側。扁之曰醒翁。要余爲之記。余試問其義。君曰吾素不喜飮。平居每醒。爲吾記其實可乎。余曰世之不飮者何限。而君其獨以醒名之何也。君笑而不應。余曰昔歐陽子自號醉翁。記之曰醉翁之意不在酒。今君之醒。無乃不在酒而在於他乎。人生斯世。別有一大醉。有非麴糱而醉者。凡眼前外物之可欲者皆是也。人之醉於是也。如狂如癡。昏昏沉沉。東顚而西倒。前扶而後卻。無廉無恥。都喪其本然之天。終然醉生夢死而不自覺者。擧一世而滔滔。今君之醒以自號者。其欲醒於是乎。君乃蹶然而起曰是哉是哉。吾名亭之意。實不在於酒。公其知我乎。請畢其說。余曰然。夫以麴糱之酒言之。其始豈亶使人酣飮而沉醉之耶。其醇然之味。薰然之氣。可以祭祀而通神明。燕樂而介眉壽。合歡之以是。養性之以是。此古昔聖人所以重是酒而著於經。嚴之以禮防者皆是也。但飮之者。常極其欲而過於度。以至腐腸而生疾。滅德而喪儀。甚至敗國亡家者。紛不知其幾何。於是乎乃知非酒之醉人。人自醉於酒也。若夫世間許多事物之於人。不可一日廢者。豈特麴糱之於人哉。只在吾人日用間。斟酌而適於度。酬酢而得其宜。常不失中和之道。則斯其爲醒之之道。曷嘗棄而絶之。不使接於吾之身然後謂之醒哉。嗟夫。歷觀終古醒者幾人。聖人生而醒者也。贒人學而醒者也。其次勉而醒者也。彼釋氏之戒飮而頓悟。道家之長齋而淸凈。非吾道也。固無足道。至若屈三閭之獨醒。雖若可尙。而矯枉過直。自取沉身之禍。亦非吾所謂醒也。乃今君以淸介之姿。處衆醉之世。獨以一醒字揭於軒者。其志豈不偉歟。雖然醒豈易言哉。自非大聖人如吾夫子。從所欲不踰矩。至酒無量不及醉。則夫孰有不學而醒者乎。然則君子之學而能醒者必有其法。嘗聞謝上蔡惺惺法。實有得於程氏主敬之學矣。吾竊以爲惺之一字。眞學醒之要訣也。醒之字從酒。惺之字從心。醒於心而後。醒於酒可幾。苟使一日十二時。常喚此心之惺。無所間斷。則將見人慾日消。天理日明。世間許多外物之可欲者。擧不爲吾心之累矣。夫然後向所謂斟酌而適於度。酬酢而得其宜者。不待他求而得之於此矣。君斂容而言曰公之言。眞喚吾醒矣。遂相對一酌而罷。上章執徐竹醉節書。
東湖書社記
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吾東都故址。多名勝。如半月城,鮑石亭,鳳凰,瞻星之爲臺。皆名勝也。然其不爲城市之所喧囂。車馬之所雜遝。而正合士子之所藏修者。惟鴈鴨湖一區爲最。是湖在府東數里許。中有數畝方池。夙著浮草之異。亦多有鴈鴨之翔集故名之。槩其幽夐窈閴。爲城市傍一山林。是蓋故都遊觀之所。而廢棄爲荒墟者。幾千有餘年。月城崔君義兼。自其先王考居是湖傍。嘗指點而異之。欲構一屋子。爲子姪敎育之所而未就。歷世逮於君。欲如先人志。與從昆季合謀鳩材。以丙子四子之辰。竪亭於是。不日而成。仍薙荊榛浚方池。奇形異蹟。色色呈露。益之以竹樹花卉環列左右。各有題目。如坎島萍嶼合之爲十二景。亭旣成。義兼請余記其事。余試問曰世之擇勝地爲亭榭者何限。非耽盃酒玩景物爲事。必志業晼晩隱遯山林者多爲之。君之爲此。無乃太早計乎。君乃斂袵而言曰小子何敢爾。旣有先人遺志。將爲讀書計也。余曰然則信好事也。夫君子貴躳行。讀書則以餘力。然非讀書。無以竆理而爲躳行地。是豈可以餘事而忽之也。今君以聰悟之姿。年又富。正讀書時也。況此一區勝地。得之咫尺之地。若天公之有待者然。君如有志乎方冊。何必匡山之深而西山之高哉。不離孝弟之庭而餘力可及。此君之先王考所留意。而君能成之。所謂肯堂構善繼述者也。吾雖未及登斯亭而可想之矣。西近文宣廟。仰杏壇之遺風。東望孤雲莊。襲桂苑之餘芬。十二奇景。無非怡神養性之具。則眞讀書所哉。君果能居於斯處於斯。明牕淨幾。朝益暮習。俛焉孜孜而有得焉。則亦必有聞風而朋來者。吾東都多士之興。未必非是亭之爲助。是豈等閒諸名勝之比哉。雖然非讀書之爲難。惟眞讀書爲難。所謂眞讀書。其法在朱子書。此可以師。如或不然。徒從事於口耳。無實得於心。則將不免買櫝還珠之譏。雖腹貯五經何益。此則君必自知之。且有一說焉。自家好田地。自在方寸間。果能用力而更新。則仁智山水之樂。豈特外物之玩而已耶。朱夫子觀書吟所謂半畝方塘一鑑開。天光雲影共徘徊者。可得之於此矣。以吾相愛之深。爲此不逮之言以勉之。因爲之記。
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pwlanier · 2 years
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The actors Ichikawa Danjuro V as a skeleton, spirit of the renegade monk Seigen (left), and Iwai Hanshiro IV as Princess Sakura (right), in the joruri “Sono Omokage Matsu ni Sakura (Vestiges of Pine and Cherry),” from part two of the play “Edo no Hana Mimasu Soga (Flower of Edo: An Ichikawa Soga),” performed at the Nakamura Theater from the first day of the second month, 1783.
Artist:
Katsukawa Shunsho 勝川 春章
Japanese, 1726-1792
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佐々木、二岡さんの、営業スタイルを、都甲🤣執行役員は😂的確な、つまり、😂的の得た、言葉の、表現でさ😂テレアポというより、営業というより、😂二岡は、社長を、「説得」していると、😂言葉に、残された😂わけよ😂でさ、😂佐々木😂お前はさ😂まーだ😂営業の、😂イロハの、😂最期の五音である😂「ん」を、😂知らんわけよ😂つまり、😂営業を、😂かけひきと😂社長との😂かけひきと😂考えてる😂時点で、😂二岡さんには😂勝てんわけよ😂つまり😂佐々木😂お前は😂さ、😂俺に😂いっちょ前に😂営業の😂話しをさ😂飲みの場で😂色々、伝えてた😂わけだけどさ😂まだ、その、営業の、イロハである、😂1番😂重要な😂「ん」=説得😂という😂ことに、😂気づいて😂ないわけよ😂
でさ、😂佐々木😂おまえは😂高校時代に、😂売春してさ、😂オメコ😂壊して😂子供😂有無確率😂なんと、😂3%に😂なったって😂語って😂くれたよな?😂でさ、😂春樹先生😂なんと、😂佐々木😂がさ、😂そう、売春😂やめようと😂思った😂きっかけがさ、😂そう、友達から😂なんと、😂ノルウェーの森を、😂読めと、😂進められて😂そう、売春😂やめた😂らしいんですよ、😂この話を😂佐々木😂泣きながら😂居酒屋で、😂俺に😂語ったんですよ😂でさ、😂たしか、😂ノルウェーの森の😂自殺することになった😂直子が😂大学進学で、上京してきて😂住んだ場所が😂そう、😂なんと、なんと、😂この、淋しい、街😂茗荷谷なんだよなぁ😂でさ、😂佐々木の、好物の、一つに、😂なんと、😂ミョウガ😂なんですよ😂これまた😂偶然も😂かぶる😂もんですなぁ😂
でさ、😂佐々木😂おまえは😂高校時代に、😂売春してさ、😂オメコ😂壊して😂子供😂有無確率😂なんと、😂3%に😂なったって😂語って😂くれたよな?😂でさ、😂春樹先生😂なんと、😂佐々木😂がさ、😂そう、売春😂やめようと😂思った😂きっかけがさ、😂そう、友達から😂なんと、😂ノルウェーの森を、😂読めと、😂進められて😂そう、売春😂やめた😂らしいんですよ、😂この話を😂佐々木😂泣きながら😂居酒屋で、😂俺に😂語ったんですよ😂でさ、😂たしか、😂ノルウェーの森の😂自殺することになった😂直子が😂大学進学で、上京してきて😂住んだ場所が😂そう、😂なんと、なんと、😂この、淋しい、街😂茗荷谷なんだよなぁ😂でさ、😂佐々木の、好物の、一つに、😂なんと、😂ミョウガ😂なんですよ😂これまた😂偶然も😂かぶる😂もんですなぁ😂結局さ😂おまえも😂芸能界😂の、😂連中と😂おんなじで😂いつまでも😂いつまでも😂出世とか😂金とか😂田舎は😂ダサい感覚😂あるから😂こういうことに😂なるわけよ😂霊界なんか😂祝福サレテルヤツラナンか😂浮浪者😂や、😂ド田舎もん✊🥹✊アタイのこと🥹なんよ🥹悠ちゃん✊🥹✊で、そろそろ✊🥹✊←コイツの、😂正体なんやけどさ、😂俺が😂相浦小学校のころ、😂イジメまくってた😂スカサキマスミ😂なんよ😂そう、スカサキって😂名前でさ、😂なーんか😂みーんな😂おんなじ顔した、連中やまほど😂いる、😂スカサキさんはさ😂そう、相浦の、😂部落出身で😂そう、😂顔が😂みんな、😂似てるのは😂秘密なんやけどさ😂そう、😂近親相姦で😂バリバリ😂子供😂産みまくってる😂連中な😂わけよ😂でさ、😂俺、小学生のころ、😂コイツのことを、😂アタイ、真澄、アタイに、チューして、欲しかったら、いつでも、言ってね😂アタイの、😂チューマーク👄って、😂文章考えてさ😂クラスの😂みんなに😂授業中に😂まわし読み😂させてたんよ😂でさ、極めつけは😂コイツら、😂下校のときさ😂兄弟なんか😂知らんけどさ😂親戚😂一同で😂みんな、集まって😂帰るのよ😂そう、ブサイク集団なんよ😂それが😂ちょっとっていうか😂ダウン症の🤣顔🤣なんよ🤣みんな🤣それをさ、😂俺、おもろいからさ、😂スカサキ、村の🤣一族って🤣もう、めちゃくちゃ🤣馬鹿に🤣してた🤣わけよ🤣そしたらさ、🤣なんと🤣霊界の🤣再臨で🤣また、🤣コイツにさ🤣会ったわけよ🤣でさ、ここから、真面目な、話しなんやけどさ😂俺、😂あるとき、ピタリと、コイツ→🥹虐めるの、😂やめたんよ😂そう、小学校4年生ぐらいのときさ、😂コイツの→🥹、母ちゃん、死んだのよ😂でさ、俺、そんときさ、😂母ちゃん、死んだ人間にはさ、😂心底、同情する、パーソナリティーやったんよ😂それでさ、他にも、青井フミちゃんもさ、😂母ちゃん、小学校一年生で、亡くしたのよ😂でもさ、😂青井フミちゃん、とにかくさ、😂俺に😂そのあとも、ベタベタ、ベタベタ😂してくるのよ😂それがさ、😂もう、めちゃくちゃ😂気持ち悪いからさ😂とにかく😂虐め😂倒したよ😂げんこつ✊して、泣かせたり😂川に😂落としたりしてな、😂フミちゃん😂でさ、最近、夢に😂なんと、フミちゃん→🤫、、🤣出てきたんだよ🤣それでさ、🤣もう、🤣結婚した🤣言うのよ🤣偉い🤣べっぴんさんで🤣🤫もう、ガッカリ🤣したわけよ🤣俺🤣🤫しんごっさまぁ〜🤫しんごっさまぁ〜🤫そう、フミちゃんさ、🤣未熟児なんよ🤣で、🤣癲癇持ちでさ🤣校長先生の、はなしのときにさ🤣よく、ぶっ倒れてさ🤣小便🤫🤣漏らすのよ🤣それが🤣当時の🤣俺はさ、🤣キモくて🤣🤫キモくて🤣🤫仕方なかったんよ🤣🤫
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mouniassn · 4 months
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助人悟道的逆緣(四):心性不佳的家人
以下一位有緣人分享,來文照登:
我有ㄧ個賭博、不負責任、帶給我傷害,想起就一言難盡的媽媽。我算是獨立且乖巧的小孩,家裡出錢、出力的事都直接承擔,但她ㄧ副能者就該多勞,姐妹遇事也不表示、不吭聲,彷彿這樣就不用付出也不用分擔,長時間下來我心有深刻體會,做到死,也喚不起她們的良心共鳴。 
因為梗在心中,原本心生排斥、抗拒,請示結果是:「我跟媽媽沒有相欠,是她心性不佳。」開示中還提到,因為我有這樣的媽媽,我才會是現在這樣,意思是被磨練過的。那我該怎麼樣,才能做到「她造她的業,我修我的行」呢?
每個人身邊的同事、家人、朋友,很多都是像我媽這樣,沒在修行,伏不住貪瞋癡,遇事就會衝撞。我們身邊充斥這麼多磨礪的對境,難道每個我們都去跟他虛耗能量,累個半死?難道每ㄧ個丟來的爛球,我們都去接,ㄧ來ㄧ往,繼續火上加油嗎?當然不是。 
如果我們本身ㄧ直與這種負面情緒的頻率相應,並ㄧ再受影響,那我們在修什麼行呢 ? 對方呈現出的混亂狀態,無論是情緒化、自私、惡言,造成碰撞傷害,只需要看見了就好(他造他的業),我只要知道保持距離、小心應對,不要被她傳染,不跟她ㄧ起混亂即可(我修我的行)。
哪怕已受傷害,都要立即提起正念、空性的智慧,想著「過去心不可得」,那ㄧ剎那的傷害已經過去,因緣分散,早就不存在了。對方傷害了妳之後,是妳ㄧ直耿耿於懷而不斷回味、品嚐,再去傷害自己ㄧ遍、ㄧ遍、無數次。自己要學習看見那些事件,瞭解因緣已經分散,讓傷口癒合,然後放下。
學會理解,情緒失控衝撞、易傷害他人的人也很痛苦,因為他們沒有修行,沒有智慧可以開解、提升自己。困在那樣的境界,他們真的也很苦。學習佛法的因緣又還沒到,沒有能力去降伏自己的心。 
哪怕自己ㄧ次次被傷害、被碰撞,也該去理解對方,增加提升自己的包容心,因為佛菩薩有教我如何降伏自己的心,而他們因緣尚未具足,還在到處碰撞。他造他的業,我不相應;我修我的行,我創造不同的將來。 
當被媽媽長時碰撞、造成心裡的傷害,學佛的我都跨不太過去,很難釋懷去說原諒。思考那些曾經因我無知、瞋火、愚痴,對許多業主菩薩造成那些天大可怕的傷害,他們如何能原諒我?所以,清醒ㄧ點,每天最重要的事,就是盡最大努力,唸經累積功德,全力彌補過去的錯誤!努力讓我的業主菩薩能早日去更好、更光明的地方。努力唸經,讓佛菩薩的佛經智慧,慈悲的功德甘露,抹去祂的痛苦,每天努力,為祂們和自己創造足夠的正能量,做好自己本來早該做好、做到的事,這樣,我才有資格稱為人。 
別人怎麼待我,是他的選擇;我怎麼做,是我的修行。別人往世界不斷生出負能量、丟爛蘋果,因果自然會回報同樣的東西給他。我們只要看見、學會保持距離,減少相應,為自己架上防護罩;若受傷害,就當消業、考試想,作正向、正能量的反應和抉擇,他造他的業,我修我的行。 
最後,智慧就在佛經裡,若不用心讀,是要怎麼得到超勝的智慧?慢才是快!我不要囫圇吞棗,遍數是唸完了,若心沒多大改變,這樣成效就太差了,花了很多時間,自己給自己這樣的結果嗎?慢才是快!唸那麼多遍佛經,就是要唸出本具自性的功德,用心唸,才能提高自己的功德力,理解佛經裡的教導,改正自己錯誤的行為、念頭,我知錯能改,願意改、要改,不斷調整好自己,同時期望能唸出ㄧ顆光燦燦、充滿光明正能量的心。想想,同樣那麼多時間唸經,您要囫圇吞棗的結果?還是見性光燦燦的成果?
在因地時,我們用的是什麼初發心?正確的動機、目標非常重要。因為想收穫什麼,先用心栽。我們所給予的,最後就是什麼都回到自己身上,所以自己要每天努力唸經、行經,創造正能量。 
(分享完畢)
這是一篇令人讚歎的修行分享,有緣人因為母親和姐妹的心性不佳,致使她經常處於受欺侮、傷害、佔便宜的情境中。人家的家是避風港,有慈祥和藹的母親,可她的家專門製造大風浪,只要回家就要承受龍捲風等級的敲打、碰撞、肆虐,撞得遍體麟傷,而製造這一切痛苦和傷害的人,竟然是本該愛自己的母親。
如果說因為兩人相欠,還可以唸經消業還掉,使媽媽改變對待有緣人的行為和態度。無奈的是,兩人沒有相欠,這一切的難受,是媽媽心性不佳、自私自利所帶來的結果。有緣人在這種家庭中,還能正向迎接每一次迎面而來的壞球,她依靠的是什麼?是唸經帶來的智慧、正能量、正信、正念與正行。
學佛、��行為什麼很重要?試想,如果我們的父母像有緣人的母親,我們會變成怎樣的人?對,就是複製上一代的錯誤行為,像她的姐妹們和母親如出一轍,因為身教的力量很大,有什麼父母,就有什麼子女。有的父母教孩子己所不欲,勿施於人;有的父母教孩子人不為己,天誅地滅。自私自利的父母,祖德不佳,孩子必然學到壞的榜樣,也不容易有好的發展,若自己不能學佛、修行,除非前幾世修得很好,否則在這樣的家庭長大,要翻身簡直難如登天。
由於有緣人的媽媽心性不佳,讓她從小到大,體會的只有無限坎坷,但也因此塑造了一顆強大的心志,可以抵擋強風暴雨,化解風霜無情。加上她學佛、唸經、修行,從經文中獲得生存的智慧和養分,懂得自省、自重和忍辱,才能一路走來,始終如一。有緣人在媽媽從小到大的砥礪中,學會「她造她的業,我修我的行 」,總結來說,她的因應之道如下:
一、以智慧應對磨難
當有人找麻煩,要以智慧應對磨難,不接收別人的惡言惡語,不以習氣相應。《佛說四十二章經-惡還本身》提到有人罵佛陀,但佛面對別人毀謗和惡罵,只是請對方把罵自己的話帶回去。不要把別人的謾罵垃圾當寶貝,只要不在乎,就不能被傷害。要學習用智慧應對磨難,即使現在做不到,但要努力練習,勉勵自己有一天可以做到。
二、以慈悲代替瞋恨
學佛可以用唸經的方式獲得正能量,明白這一切苦難都來自業力和磨練,可以用靜坐、唸經、懺悔等方式為心找到出口,降伏自己的心。但沒有學佛的人會依習性而為,時時刻時都在造業,看什麼人都不順眼。當這種人是您躲不過的家人,要學會以慈悲心,「理解」對方不知道如何解決問題、處理自己的情緒,有苦痛、無明與無助,只能靠找碴和罵人來宣洩,但不用與他們計較或爭論是非對錯。《六祖壇經》:「此宗本無諍,諍即失道義,執逆諍法門,自性如生死。」海納百川,要以慈悲心包容對方的行為,內心平靜,不起瞋恨,以免度人不成,反被他人無明度走。
三、以忍辱取代謾罵
當家人用惡言相向,忍不了就躲不過。他說一句,您應一句,沒完沒了。種善因得善果,種惡因,絕不會收到善果,所以我們要學習以忍辱取代謾罵,以微笑示人,不以惡口待人。憨山大師的<勸世文>中,有一段:「是非不必爭人我,彼此何須論短長。世事由來多缺陷,幻軀焉得免無常?喫些虧處原無礙,退讓三分也不妨。春日纔看楊柳綠,秋風又見菊花黃。榮華終是三更夢,富貴還同九月霜。老病死生誰替得?酸甜苦辣自承當。人從巧計誇伶俐,天自從容定主張。諂曲貪瞋墮地獄,公平正直即天堂。」
因果報應「死後有報,纖毫受之」,若您有理,老天自會���您討回。別爭是非黑白,公道自在人心。但凡多忍一回,您就勝得一回,不是戰勝別人,而是戰勝自己。所以,別還口,忍吧!
四、以轉念化解執念
《六祖壇經》:「若前念、今年、後念,念念相續不斷,名為繫縛。於諸法上念念不住,即無縛也。」學會放過自己,不要將別人的惡言惡行在自己腦海中重複播放、自我傷害。因為「過去心不可得,現在心不可得,未來心不可得。」《論語.微子》:「往者不可諫,來者猶可追。」放下過去,如果有過失則改,追求未來更好的自己,無過失則忽略別人對自己無謂的指責和傷害,不要重蹈覆轍,不需過度自我指責,停止內耗。修行要修得圓滿而非完美,學會轉念,放下執著。
五、以感恩撫慰悲傷
因親人對自己的傷害,促使有緣人反省自己過去世因無明而對業主菩薩做出的殘忍行為,感謝業主菩薩還願意給自己機會解冤釋結,不使自己陷入悲傷的情緒之中,如果業主菩薩都能給自己改過遷善的機會,我們為何不能將心量放大,包容別人的傷害與過錯?感恩他人的試煉,學習將他人的傷害轉化為感恩的力量,努力唸經還債,期望並祝福業主菩薩有機會迎向更好的未來。
有緣人從頭到尾用「她造她的業,我修我的行 」這句話貫穿全文。《金剛經》云:「一切有為法,如夢幻泡影,如露亦如電,應作如是觀。」我們要瞭解,這一世,每一世,都是輪迴的過度身,我們的目標在脫離輪迴,在淨土,不在人間。要學習以身外身,看夢中夢,看得破,放得下,跨得過,就走得遠。
人來這世間是為消業,所以生命中有太多的不容易和不如意。不要處處追求完美,一切較真,要學習圓融和圓滿,以智慧應對磨難,以慈悲代替瞋恨,以忍辱取代謾罵,以轉念化解執念,以感恩撫慰悲傷。想如飛機一樣飛在高空萬里,必須學會逆風起飛。
好好唸經,勤修戒定慧,熄滅貪瞋癡。每天努力唸經、行經、調整心性,創造正能量。《六祖壇經》:「煩惱即是菩提,無二無別。」有一天,當您迎面接受打擊,還能淡然處之、一笑置之,別忘了感謝生命中的逆緣,助您逆風向上,乘風飛行。南無大慈大悲觀世音菩薩摩訶薩!
南無本師釋迦牟尼佛
南無藥師琉璃光如來
南無阿彌陀佛
南無大悲觀世音菩薩
南無大願地藏王菩薩
南無韋馱菩薩
南無伽藍菩薩
南無十方一切諸佛菩薩摩訶薩
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saintdesire · 4 months
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いいかもしれないね、この声がね、声をこんばんは。こんばんはと美穂で収録している。今日は3月19日日曜日です。
とうと日曜にに至ってしまいました。最近更新がね、グズグズになって、日曜夜の敵行進とはできなくてすみませんね。この声がね、声を治したく、色々病院に行ったりしている最中でございます。
なんか子供も春休みに入っちゃって、春休み中、もしかしたらね、ちょっと毎週日曜日の更新っていうのが難しいかもしれないんですけれどもね。こんなグズグズのホットキャストですいませんが、お付き合いいただけましたら幸いです。今日はですね、さくっと本題に入りたいな。そうだから、また
今日は新庁舎から出た新しい小説短編集成瀬は天下を取りに行く宮島未奈さんのデビュー作の話をしたいんですよね。
結構なんかこれ出たばっかの、本当3月15日発行みたいな感じで出たばっかの小説なんですけど、なんか土曜日の王様のブランチで取り上げられてたらしいですね。あれなんですよ。最近ずっと春は自分がちょっと話してて申し訳ないんですけど、
18文学賞で2021年第20回
8のデビュー作。み、みんなさ、たくさんの人たちが有名になってるけど、デビューからこの扱い っていう人は宮城さん以来かな。花酔い道中、宮城さん2回目ですよね。あれ以来かなっていうぐらい、めちゃめちゃこう新潮社が力を入れて売り出してるみたいで、 そのブランチに取り上げられたのも初め。もう翻訳が決まっているとか、発売前1ハンとか、なんか、そ、すごい伝説の序章みたいなのがこう、聞こえてきて、聞こえてきてっていうか、私がr18の会を取るに収録する前に、なんかみんな読んで、なんか感想言ってたなと思って、18文学書っていうキーワードでtwiter検索したんですけど、そん時にどんどんどん情報が引っかかってきまして。こういう本が出るんだ、いや、なんかすげえなって思ったんですけど、 なんか多分、伝説の序章っていうだけだったら買わなかったですよね。なんかどうなんだ、機会があったら書店でめくってみようみたいなぐらいだったと思うんですけど、私が見た告知なんか、新潮社のいまだかつてない青春小説っていうコピーがね、書いてあったんですね。まだ書けてない青春小説。ちょっとふーんって。なんていうの。すごいすごいすごいめんどくさい先輩みたいな、 ふーんっていう、なんていうの、ちょっと1年の教室見に行っちゃった先輩みたいな。そう、そういう感じになって、買っちゃったんですよね、もう発売前に。だから私も予約しまして、予約してドライブして、届いて読んだっていう次第でございます。
そして、も、面白かったから紹介しようとしてんだけど、すいません。なんかそんなさ、単純にめんどくさい先輩の絡みみたいな。しかも、なんか噂の1年、ちょっと顔を見に来たんだけど、宮島だねと。宮島みたいな、なんかそういうさ、3年が来たとかじゃないから。私の場合は、もう近所に住んでるもうただのおっさんがさ、中学20年生、うちょすぐおっさんが来たみたいな感じだから、 すごいよりめんどくさい事態で申し訳ないんですけど、でも結果として非常に面白かったから紹介しようとしている次第でございます。それでですね、今回は たくさんさ、絶賛絶賛の続々なわけだから、私がなんて言うの。エモーショナルにさ、喋ってもしょうがないと思ってるわけですよ。
それこそさ、18の最終候補紹介した時みたいに。すごいんで。すごいんですか。ってただ言ってもさ、読んでくださいとか言ってもなんの意味もないから、なんかこう、 いまだかつてない青春小説、どこがまだ勝ててないのかって、ちゃんと、割と客観的な評価、評価ってなんか偉そうだから、なんか別に一見客観的になろうとしている一意見ぐらいで受け止めてもらうといいですけど。をなんかまず前半で語りまして、後半で、後半になんかまたね、私
なんかだめに、思い出話、青春、思い出話のだべだべ、おさん、だべだべってなんだ、なんかそういうのを聞いてもらえればなと思います。お付き合いいただけましたら幸いです。じゃあ始めます。今日で第23回になります。聖なるよが、
さっきもお話したんですけど、非常にこの本は力を入れて売り出されていましてですね、語尾に12人のね、著名人のコメントが並んでるんですよ、各会から。実はこれ続々選考委員、その時の選考委員の人たち初めですよ、12人。
その、作家だけじゃなくて、芸人さんとか。あとね、滋賀県のすごいフィーチャーした小説なので、西川貴教さんがね、コメントを寄せてるんですけど、多分さ、この12人ものコメントを見たとて、
見た、そしてブランチで紹介されてるって言って言われても、なんか素直にさえ、すごい、じゃあ読もうってなる人ばかりではないと思うんですよね。このポッドキャストを聞いてくださってるリスナーさんは、なんか、別みんなそうだとは言わないけど、半分くらいは 違うんじゃないかなと思って。だってさ、なんか寄せてれば寄せてるほど、なんかそうやってすごく受け入れられるよ。みんな好きでしょ。みたいな体制を作られちゃうと、逆にじゃあなんていうの。新しい味はないんじゃないですか。新し。新鮮味ですね。
なんかそんな革命的な話じゃないんじゃない。って、そのこなれしてる人ほど思うんじゃないかなって思うんですよね。
だからさ、かつてない青春小説とか、あと教師にはかつてなく最高の主人公表って書いてあるんですけど、なんかその 刷新性、なんか今までのと違うよっていうのが、本当にそうなのかなって思う方もいるんじゃないかなと思うんですよ。
でも、結果として言えばさ、結果から言うと、実際新しかったんですよ。うん。どっから説明したらいいのかな。
ちょっとこのね、このね、せっかく12人の文化人のコメントがついてますから、その中でこの小説の新しさについて1番触れてるなって思ったコメントをご紹介します。漫画家の東村アキコ先生のコメントです。
甘酸っぱくもい、エモくもない、こんな女子中学生ばさ物語を私は待ってました。このデモくもない、
甘ずったともないもない、これが鍵だと私は思ったんですよね。これ全部読んだ後に、このコメントを、12個のコメントを見直してみて、東村先生が、この本の、なんていうの、その、縦軸。そ、なんていう軸じゃなきゃ、横軸かな。なんか、とにかく、その時代で見た中でのこの新しさを言い表してんなって思ったのは、東村先生のコメントだったんですよね。
さ、精神小説、エモい。当たり前じゃないですか。そのさ、私もそう呼ばれるものをね、書いてきたわけだけど、その、エモ、エモ、エモですよね。エモで仕上げようとしているよね、
なんか、うん、なんか、何から話せばいいんだろうか。なんか、私が思うに、個人的に思うに、っていうだけなんですけど、小説家がさ、世に出てくる時って、 やっぱ基本はさ、何かを新しくしようとして、出てくることが多いんじゃないかなって思うんですよね。
そのね、正当なる後継者としてさ、なんかこう、たくさんの先輩の期待を受ける形で出てくるような人もいるかもしんないけど、あんま、わかんないですけど、そういうジャンルに詳しくないですけど、
なんか、ただ、その、先人の誰誰さんに憧れて、みたいな形だと、誰々さんが現役である限りは、普通でないし、なんか、それがすごいもてはやされるってこともないんじゃないかなと思うんですよね。数が増えたなっていうだけだから。そうじゃなくて、やっぱ新しい人が出てくる時は、何か新しいものをその人がさ ま、言ってしまえばこう、既存の作品へのなんかアンチテーゼじゃないけど、そのここが私は違うんだよな、私はこうしたいんだよなっていうの思って出てくると思うんですよ。だから私も正直若い時はやっぱそういうのがすごいあって、
うん、特に青春小説みたいなものを書くにあては、高校生とか中学生とか若い人が主人公の小説を書くにあたっては、なんかうちらの時代って20年、今20年くらい前の話をしてるんですけど、私が書いてたぐらいや、違うな、私が高校生だった時とか、もっと前、昔ですね、 20年以上前、25年とか前で、なんかその女子高生像っていうのがすごい派手であったり、その女子高生と今遠光みたいな時代だったんですよね。私たちはね、 違うってみたいな、そんな、誰もしてないってみたいな、誰もじゃないかもしれないけど、地方だからね、なんかそういう過激なさ、少女イコール過激みたいな、なんかちょっとやりすぎるのが青春みたいな感じがあって、
だからこう、私はこう、地方で何も起こんないことを書きたいと思って、何もこんな、いかにすごい地味にさ、だんだん真面目に生きてるぐらいでも、色々あんねんっていうことを書きたくて、すごい書いたかなと思うんですけど。
あと、私はほら、文芸書の育ちじゃないから、漫画ばっかり読んで育ってきたから、すごい文体もかわずしたいなとか、
なんか、小説の人たちは、説中だと、なんか小の中でしか言わないような話し方で、話しか、なんかこう、話して変だなみたいなとか、なんかそういう、いろんなさ、そんな作品に対する、なんか違うよっていう気持ちを持って出てると思うんですけど、なんかそれ、あの男性は天下を取りに行っても、そういうのはすごい感じありました。
でも、なんかすごい変な点みたいな感じでもないですよ。別にすっと読めるんだけど、なんか読んだ後に、確かに本当違うなっていう。私たちがやってきた、やってきたって言ったらあれだけど、そんなに、そんなに私が青春小説の何かを担ったかっていうと、似てないと思うけど、自分たちが、同じ時代の人たちとかが帰ってきた青春小説から、また違う段階に来たなっていう風に思いましたね。
それはやっぱなさなんですよ。時代が、なんて言えばいいのかな。別に私がやったからとかじゃなくて、やっぱ同じ時代、私と同じぐらいの世代の人たちは、こう、やっぱりそういう中央
中堅型っていうか、なんかその、東京連行して女子高生とかじゃなく、なんか自分のローカルな場所を書いていこうっていう風に全体的になったと思うし、あと、今までの漠然とした青春物語への、なんか違う、そういうのと違う流れって、全体としてやっぱできてたと思うんですよね。
その、私たちより前の青春物語っていうのは、カリスマ性のある主人公がいて、個性豊かな仲間たちと何か1つのことを成し遂げる爽快青春小説みたいな、なんか、そういう感じ。なんか具体的にそれ何よって言われると困るけど、
それかもう、そういうのと、なんか違うんですみたいな、クールな私みたい、なんかそういうさ、なんかこう、不良少女���ゃないけど、割とそういうのと距離を取って、 なんていうの、なんか、高校の存在としての青春とかさ、そういう感じだったと思うんだけど、そういう軸から、私たちの世代で、なんていうの、自由になってるっていうか、1つ段階が進んで、集団で何かを成し遂げるとかじゃないストーリーになったと思うんですよね。特にこう、私たちの世代はさ、スクールカーストのできたてぐらいの世代だったから、
ヤンキーの時代が終わって、その、ヤンキーじゃない、なんか、その、1グループみたいのができ始めて、なんか、階級に分かれたみたいな世代だったから、それ以前の物語に対しては、結構、 この主人公のこの立ち位置なんなん。みたいなものがさ、本当、私が読んでたの小説じゃないから、小説ってより、漫画の方が多かったけど、この仲いいクラスなんなん。みたいな感じとかもさあってさ、
だから、こう、集団になんないし、何か大きなことを成し遂げないっていう方向に来てたかなって思うんですよね。なんか、私のちょっと、やや独断が入ってるから、全体像でとして正確じゃなかったら申し訳ないんですけど。ただ、そういう中でも、その前の時代から引きずってるっていうか、前の時代と共通するものがあって、それはやっぱエモさなんですよね。
何かを成し遂げなくても青春はもういい、青春は切ない、なんかもうその青春はもがくみたいなのが、そのもがきっていうのがやっぱ入ってたと思うんですよね。なんかさ、こう、何者かになりたくてもなれないな、
なかなか自分が思う自分になれないとか、胸がぎゅーっと。やっぱ青春小説って言えばさ、もうぎゅーってなる感じだし、ならせる風にこっちもさかがもう書いてるわけですよ。私はそうしてたんですよね。
でもこの成瀬ね、以下成瀬って略しますけど、タイトルが長すぎるから
成瀬はさ、完全に違うんですよ。なんかその、エモくしようとしてないんですよね。ちょっと今まで全く筋に増えてこなかったんで、大まかにはしゃべ、今さ、唐突に喋らせてもらおうと思うんですけど、主人公が成瀬っていう女の子ですね。なんかナルセっていう風に。今主人公は成瀬。つい言っちゃったけど、成瀬時点じゃないんですよね。
でも成瀬っていう非常に変わった女の子がいて、最初の1話、そのr18の受賞作であったありがとうセゴつてっていう作品では、友達、その幼なじみが視点になってですね、視点 だま、友達から見た成瀬が書いてあるみたい。
まあ、成瀬が急に、なんか小さい時からすっごい変わったことばっかして、こう、独走。1人で独走しがちな成瀬が主人公。本当の主人公ですね。この話の目線で、あるさ島崎って女の子に声をかけてくるんですよ。唐突に。夏休み中、西部にずっと通い続ける
って言うんですよね。全部落ちて、はしま閉店が決まってんですよ。そう、夏休みの最終日に閉店が決まってしまって、そういうローカルな10店ですよね。
私は秋田の出身なんで、秋田西部で、秋西部本金西武っていう謎の本金ていうのがついてる西部なんですけど、やっぱそういうボーカル部があちこちにあるんでしょうね。でもやっぱそれぞれ存続が難しくて消えていくっていう時代ですからね。これ、舞台は2020年と思われます。もうコロナになってるんですよ。マスクをして ソーシャルディスタンスを保つっていうことをしてるから、そうなんですよね。
そのボーカルがさ、百貨店の最後に立ち会うことを決める。なんか生中継が地元のテレビで毎日その閉店までさ、生中継が入ることになって、自分も夏休み中、そこの生中継に映り込みに行くって言い出すんですよね。
なんですか。え、何それ。っていう、お金に映り込んでどうするの。っていうことなんだけど、なんかそのチェックを島崎にお願いしたいみたいなことを言ってくるんですよ。なんかちゃんと映ってるかのチェックなのか、とにかく映ってるって確認する役として主人公はいるんですよね。
それだけの話なんですよね。その、言ってしまえば夏休みを。あ、これこの���たち。この子、すいません、年を言ってなかった。本当になんかこういうあら筋を生前と語るのに慣れてなくてごめんなさい。この子たちは、急になんですけど、 中2の夏をさ、その地元のすごい歩いていける、なんか遠くてさ、私みたいにすごいその百貨店が100キロぐらい遠いとこに住んでて、で、毎日通うみたいなすごい話じゃないんですよ。それだから結構助けが持てるし、なんかお金もかてんの。みたいな大変な目標の話になると思うけど、歩いていけるんですよね。
だからもうそれで、ぐらいの話なんだけど、面白いんですよね。その、地味に地味にいろんなことが。そんな地味な行動に、地味にいろんなことが起こる なんか。でもそこをやっぱ絵目しようとするのが我々世代。なんか送っちゃったら悪いけどね、これから新しいことをしていこうと思ってる人もたくさんいると思うけど、以前の既存の青春小説の書き方で言うとそうなるかと思うんですよね。これは違うんですよ。
なんかすごい陳情をね、書き込まない。
書き込まないだけじゃないよな。やっぱこのナルセもかなり変わった人が何考えてるかわかんないし、そういう付き合ってるその友達のさ目線である島崎の方もなんか別になんか付き合わされてるみたいな感じなんだけど、なんかいいんですよ。
でも、なんかいい。1話目はさ、この短編集だからね、1話目はなんかいいぐらいの感じなんですけど、2番目ぐらいからね、すごいエンジンかかってくるっていうか、
なんか不思議なんですよ。その、書き味としては。書いてるのはエモくないの。全然。なのに、読んでこっちはエモくなるみたいな。わかんない。なんかこれ、なんて言っていいかわかんないよ。うん。なんかこの主人公の子たちが、青春かある弟子みたいな、字幕に一切縛られてないんですよね。
私たちは。やっぱさ、地味なところを書くって言っても、その字幕に完全に縛られてたっていうか。私は、その、私たちって作ったら悪いか。私はもう完全にそういう呪いがかかってる世代の人間なんですよね。
もうその呪いに人生をさ、全社の前半を乗っ取られて生きていたようなものだからさ。高校選択の時も、どこの学校が1番青春できるかっていうことをひたすら考えて考えて失敗したし。やっぱ青春は本当にさ、 胸が熱くなる何かみたいなのをさ、期待してるけど、この子たちは何にも期待してないんですよね、この子たちって。今言っちゃったけど、この成瀬と島崎、ずっと密着してるわけでもないんですよ。
でもあんまり言わない方がいいかな。なんかダンス編集の構成が気になるかと思うんですけど、気になる。気になるっていうか、ここまで言ったらそれを言うかなと思うかもしんないですけど、
なんかこの構成も楽しんでほしいっていうか。なんかこの本のネタバレは、なんかどこにたどり着くかがネタバレかなと思うんですよね。どこを経由して、 例えばその人間の視点を持ってる人がどう移り変わっていくかとか、何歳になるかとか。なんか正直ブランチでそれ言っちゃったんだろうなって思うんですけど、なんかあいつもすげーションかちゃうからなって。なんかそういうところはできれば読まずにこの本に触れてほしいと思うんですよね。
なんかやっぱその後の持っていき方がさ、その巡り方っていうのかな、短点1つごとの巡り方がすごい。良いが故に残る後味がすごいし、なんか届く届くメッセージも
いいんですよね。なんかこれ、感想として伝わってるかな。
その客観的感想をまとめるとさ、感想ってか分析をまとめると、実際本当新しかった。エモくない。エモくないのよ。それがすごいと思いましたね。エモくないのに青春なんですよ、最終的に。
なんか私としては、経由地、このラストへの経由地点こそが、なんていうの、この短編集の肝であって、ラストの結論がきじゃないと思うから、
ちょっと私なりに受け取ったメッセージを今言っちゃおうかと思うんですけど、なんかそれも知りたくないって人いたらここで聞いてください。すいません。あれなんですよね、おににも帯のコメントにも書いてあるんですけど、柚木麻子さんのコメントですよね。
可能性にかけなくていい。可能性を楽しむだけで人生はこんなにも豊かになるのか。今のわかりました。この前半と後半の違い。可能性にかけなくてもいい。
なんかこれをやるぞ。みたいな、これ人生をかけるぞ。みたいな感じじゃなくて、なんかこうなったら面白いな、まずやってみようみたいな、可能性を楽しむ。こうなるかもねっていうだけでも、人生はこんなにも豊かになるのか。
ユキさんが言ってるんですよ。なんかそういうさ、やってみたいことをやってみるっていうことのシンプルな面白さがすごい伝わってきて、 青春ってやっぱこういうことかっていうさ、やってみたいこと色々やってみるのが青春なのよっていう小説だと思ったんですよね、私は。私個人は、ですけど。
だから、なんていうの、新しくて、自分が書いてきたのとは全然違う青春小説だ。でありながら、なんかこう、そうだよねってなる。最終的にはなる話だったんですよ。
本当だって、これが青春だわって。エモいが青春じゃねえわみたいな。そこまで言ったら、そこまで言ったらちょっとね、あれだけど、言い過ぎかもしんないけど、エモいも青春だけど、なんか自分が思ってきた青春のほん、ポジって言葉ねえか。
軸、その中心軸は、自分はエモだと思ってたけど、違う軸を、この可能性だっていうのを提示されたと思ったんですよね。
可能性って言うとさ、なんかこう、何にでもなれるみたいな、そういうことかなって思うかもしれないですけどね。君たちには可能性があるみたいな、その学校の先生が言うよ、みたいな。何にでもなれるのだ。違うんですよ。なんか、このユキさんのコメントには、その、その違いがちゃんと現れてるんですけど、可能性を楽しむ。なんか 本当、やってみることが面白いよねっていう、やってみただけで、なんでもこいよねっていう、そういうのが伝わってきてさ、そうだよと思って、なんかそれが、それが青春だったって、なんか青春像を割と塗り替えられちゃったっていうか、なんかそんな風に
思いましたね。だから、すごい実際、実際すごかったっていうことを言いたい。私は、客観的な、客観的ではなかったか。今のすごい主観だったけど、自分なりの分析としてはこんな感じになりますね。
そんなわけでですね、以下は後半、個人的なここの本によって想起された思い出話に入っていこうかと思うんですけど、なんかその前にさ、 これはすごいさ、この話は、結局そういうナルセっていう変な、変なって言っちゃった、かなり変わった子がいて、すごい、なんかすごい突飛な行動をなんでもやってしまうし、それをこう、ちゃんとけ、継続、ある程度は継続していける子であるっていうことから、いろんなことが起こるんですけども、
なんかさ、気になったのがさ、このコメント。さっきからすごいコメントにかんけど、すごい。なんかこんなにたくさん載ってるから、この帯の 12人のコメントがさ、まあ、ざっくり2つに分かれると思うんですよね。このかなり変わった主人公。主人公っていうか、ナルセに対して、キーパーソンであるナルセに対して、自分をナルセ側に置いてるのか、ナルセじゃない側として 読んでいるのかに分かれてるんですよ。なんかやっぱ、読んだ人にちょっと問いたいっていうのと違うけど、なんかもっと、私の中では結構偏った結論になってるかもしんないけど。
こ、正直、もう押し付けだけど、なぜセガとして読んだ方がいいと思うんですよね。最高の主人公ってこうさ、こんなかっこいいでしょっていう風に。
なんか客観。その主人公を読み手の外部のものとしてキャッチコピーはもう置いてるけど、それが正しい読みなのか、正しいっていうか楽しめる、1番楽しめるみなのかっていう疑問は私はありましたね。
自分をなせ側として読んだ方がいいだろうっていう。誰もがこんなに
変わってないのはわかるけど、でもみんなやっぱ身に覚えは何かしらはあるんじゃないかなと思うんですよね。その可能性にかけるんじゃなくて、可能性を楽しんだ、そのユキさんの言葉を借りれば、可能性を楽しんだことはあるんじゃないかっていう。
私、楽しんだってか、楽しむまで行けないけど、その手前ぐらいはさあって、なんかこう、これってひらめきぐらいまではさ、そういう実行に移せなくても、そこまではみんなあるよねって私は思うんですよね。
なんか別の会で、だいぶ前のなんか保護者会の会で喋ったと思うんですけど、
私自身の話をすると、私は自分1人でやることに関しては、すごい進めることが多い。その、思いついたらやってみるとか、あと、もう人に喋っちゃうことが多くて、その、自分の人生の中で、こんぐらいの年の時とかにもね、その、中二から始まるけど、こんぐらい年の時なんて、もうすごいさ、 中1の時の将来の夢で、町長、最年少町長になりますって言って、なんか、25歳で立候補します。みんな私に票入れてねみたいな、なんか、そういうさ、なんか、なんか、そういう人間だったから、別に
なんでも、大事な、合コンって言ったらあれですけど、なんか、本当に思いついた夢みたいな、夢じゃないけど、そういう面白げなことは全部言っちゃうみたいな感じだったんですけど、なんか一方で、 1人じゃなくて、人を巻き込むようなことって、あんまりね、思いついてもできなかったり、言えなかったしたんですよね。でも、なんか、それに1番近かったっていうか、 こう、人と一緒にやりたいなって思った思い出があって、中学時にすごい仲のいい友達ができたんですよね。中学に入って初めて、小学校もグループとかにいたけど、なんていうの、
なんかもう、全然そういう枠じゃない子と中2で友達になって、それまでは、女の子の友達をさ、一緒に何かする人として、 あんまり捉えられなかったっていうか、うん、やってる時もあるけど、やってる時もあるけど、うん、なんかその子という時はさ、本当にこう、楽しくて、なんかこう、 実際に多少一緒だと、やらかしたりとかもしてたんですよね。
そん時はさ、不良じゃないから、不良っていうか、なんかそういうアウトドアな感じではないから、別になんかさ、一定炎上するようなレベルのレベルっていうか、一上するような何かをしたとかはないですけど、 あれやって、これやってますっていうこと、結構色々やってて、なんか実際やったことだと、なんかこう、中学のその 友達、私の1番仲いい子の他に2人いるグループだったんですよね。ほんで、白線流しをさ、中二の冬に見て、すごいはまって、なんかその最終回を終わった後に、うちらもドラマ作ろうよって言い出して、
なんかみんなで脚本をさ、書くっていうことをしたんですよね。みんなで書くとか言っててさ、回して書こうと思ってたのに、なんかその友達が、 ワシ1をさ、書いたら、恥ずかしいなんて無理無理って、あははみたいな感じになってさ、なんかその後、書かなくなってたんだけど、なんか私がそれを引き受けてさ、じゃあ私は続き書くからって言って、1人でこうかいかいかいかいって書いて、なんかさ、 とし、やめろよみたいな、なんだこれ。みたいな感じでありつつも、なんか受けるみたいな感じだったけど、なんか1冊さ、
大学の時、1冊じゃないですよ、なんかペラ紙をこっち来て止めたみたいな、台本用紙を作って、台本じゃない脚本用を作ってて、それが1話分、あと1話分と思ってたけど、一応できたみたいな感じになって。
でもう、うちらはこの4人でテレビドラマ研究会にしようって私が言ったじゃない。友達が言ったんです。親をやろうって言い出して、 その、演じようってことですね。男子いないからさ、その惑星流しに影響を受けたドラマだから、ドラマの脚本だから、男女さん、今後グループなんですけど、
だからさ、女子4人いても、それは本当は撮れないんですよ。取れないし、カメラもないし、その、スマホ時代じゃないからさ、もう何もないし、とるなんて無理なんだけど、 作ろうよって言い出して、なんか、とりあえず台本読んでみるみたいな、とりあえずあんた何役ね、あちな役ねみたいなの決めてさ、みんなで脚本読んで、これが一体何分なのか、何分何秒なのかかるみたいなのやったことがあって、なんかその辺で。その辺で、テレビドラマ研究会は解散したんだけど、 脚本は結構4話目ぐらいまで書いて、なんかずっとずっと半話で読まれてたみたいな感じだったんですけど、そうやってさ、結構楽しくやってて、
その友達となんかお笑いの道に進みたかった時があるんですよね。でもなんか結構、どちらからともなくみたいな。
これ、このナルセもさ、チャレンジがお笑いである会もあるんですよ。言ってしまえと第2なんですけど、第2話は、その後の、その、西部のミッション達成したさ、ナルセとシマザキが次はm1に出るっていう話なんですよね。m1に出るから相方になってってナルセが言ってきて、えっ。みたいな、
何それ。みたいなね。今、誰でも出れるんですね。なんか事務所に所属してなくても出れるんですね。私、あんまり詳しくないからさ、その、テレビでやるとこしか見ないから、ネットでとか見ないからさ、テレビも、なんか盛り上がってからつけるみたいな感じだから、よくわかんなかったんだけど、そうなんですね。
なんか、そういう2番目のチャレンジがお笑いだったからさ、すごい。それをわあって思い出して、 なんか、友達が、中3の卒業祝賀会終わった後に、その、なんか温泉でさ、田舎だから、温泉の座敷で、みんなでご飯、昼ご飯食べて帰れって言われるんだけど、保護者が残るんだったかな、
帰る前にさ、なんか、その、温泉だから、温泉の座敷だから、なんかちょっと高くなってるさ、金土部が立ってる舞台とかあんですよ、 そこ、確かね、あんま覚えてないけど、そこの脇で友達が急に俺たちの舞台はここから始まるとか言い出して、なんか上がれみたいな感じで、上がんないよとか言って、上がんないですけど、上がんなかったですけど、なんかすごい、すごいとめたんですよ。
今、ここから私たちの道みたいなのに、なんかお笑いいよね、その子とお笑いやれたらいいなっていう風に、やっぱ思ったんですよね、ま、だけどね。結局、当然何もせず終わって、なんかそれさ、20
23でまた再燃してさ、その夢がさ、その子とまだ全然付き合いかったから、流れ話する関係だったんで、もう、もう小説やだ。小説でないからやだ。私たちお笑いコンビになるって言って、なんか、 どうした。じ、事務所は。事務所の方ですとか言ってきてさ、友達が、 じ、人力車って、なんで人力車だったんだろうね。その時いけてたのかね。なんかそんなこと言って、でも私は、私はネタを考えたら無理だから、あんた全部考えてくれって言って、わかったみたいな、ちんって電話置いて
までも何も考えつかないみたいな、そういう、なんか、なんか、すいません。なんか面白くない話で、すごいさ、くすぶったけど、くすぶったってか、なんか一瞬火が火こんだよね。なんかさ、この、あれよ、あれじゃん、 木の枝をシュシュシュって、なんか、木に吸いつけると、煙って、やがていつかは火が起こるみたいな、その煙しか立ってないみたい、煙若干立たみたいな、そのぐらいの話でしかないけど、やっぱ、そこに、すごいときめきみたいのがあったんですよね。
なんか、それをさあ、2番目の短編集の2番目を読んだ時に食って、なんか、だからさ、なんか、悔しさみたいなのを感じたんですよね。ここまで、
ここまで頑張ればよかったみたいな。もうちょっとやればよかったなって。なんかね、なんか、感動とかじゃないー本当、そこまで全然してもよかったなって。ネタをちゃんと考えてもよかった、なんかやってみればよかったって。
そういう、やっぱ一緒に何かしようと思う相手は、この、この小説は、男性の話はエモくないように書かれてるから、一緒に何かやろうと思う相手はお前だけなんだみたいな話じゃないけど、 一切ないんだけど、私としては、やっぱその子と、あと妹ぐらいだからさ、一緒に何かしてみたいなっていう風に思ったのは。だから、そういう貴重な相手とは、やっぱ何か
手探りで、もうちょっとね、なんかそこで、天下を本当に取りに行くとか言ってるけど、取りに行けなくてもいいから、なんか本当、取りに行くとか言って動けば良かったなって、なんかこう、きゅーってなったんですよね。
すいません。そんな感じでですね、いやや中途半端だったかもしれないんですけれども、以上がね、成瀬の本に関する私の個人的な思い出ですね。それによって呼び起こされた
なんか、だから客観的なそういう評価っていうか、新しいなっていう気持ちもありつつ、なんか個人的な、すごくパーソナルなところにも訴えてくる、本当にいい本だったのでね、気になった方はぜひお手に取っていただければと思います。もう1回対象言いますけど、略して言ってたからナルセは天下を取りに行くです。
もはやね、きっと書店にもバンババンって平になってるんでしょうね、多分。なんかそんな感じがする。そうそうそうそう、なんか最初に、この会の今前半に、世代世代、すごい世代の話、世代とか時代とか、そういう単語をたくさん発したと思うんですけど、この著者のミヤジマさん
自身が私よりすごい下の世代かって言うと、実は全然そんなことないんですよね。その年齢はそんな下じゃない。なんかちょっとびっくりしてほしいから、それもできれば知らないで読んでもらって、その 全部最後まで読むと、カバーの後ろのカバー折り返したところにプロフィールが書いてあって、何年前っていう風に書いてあるから、そこでえ。ってなってほしいんですけど、年が下では。超下とかではないんですよね。
だからさ、だから私が世代って言ってたの、なんか作家としての世代っていう意味なんですけど、その冒頭の私が中学20年生を自称するおっさんであるっていうのも、そのデビュー年の差出した数値ですからね。その
ミヤジマさんは中1とすると、私は中学20年生であるっていう、デビュー年が19年違うっていう話なんですけど、 読んでさ、年齢当てられる人いいんのかよっていうくらいなんかフレッシュで、すごい若々しくて、今の時代に合ってて、一体どうやってこういうのを書いたのかなって相当不思議に思ってます。
そんなこともアピールポイントでございます。じゃあ長くなりましたけどね、ナルセの紹介はこのぐらいにして、お便りコーナー行きたいと思います。
匿名さん��らお便りいただいております。 としさん、こんにちは。何度か送った作家志望者です。実はある18文学賞の最終選考に残���たので、トシさんが読んでくれた中の1つが私の作品でした。おめでとうございます。
なんかね、そんな気はしてたっていうか、誰かは残ってるんじゃないかっていうことで紹介したんですけど、想像したんで。おめでとうございました。でも、最終候補でおめでとうとかいうのもあれだけど、その後どうですかね。これアップする時にはまだ結果は。選考会は終わってないような気がしますね。結果はきっと出てないんじゃないですか。
憧れだったトシさんに読んでもらえただけでも、選考に残った甲斐がありました。いえいえですよ。そもそも最初に残ったのが初めてで、すごくドキドキしています。
最終、初めてだったんですね。ということは、逆に言うと、今までやっぱりリピーターであったっていうことですね。それは嬉しいですよね。
とはいえ、ドキドキし続けるのも心臓に悪く、もし落ちたらすごくがっかりするだろうなとか、周りの人に落ちたことも報告しなきゃ。過去、私は浮かれてみんなに成長してしまいました場合、過去閉じとか。こういうことを作家になるまでに何回か繰り返すのかなとか思うと、どんよりとした気持ちに。あ、すいません。どんよりした気持ちになります。
早く作家になって世の中に出ていきたいという気持ちと、タイミングさえあえば作家になれるはずだから、今はとにかく物づくりに専念すべし。という気持ちの間で揺れています。と構えたいものですが、なかなか難しいです。としさんも似た経験をされましたか。ということでした。
板経験。
私の時はあれだったんですよね。前の書いても言ったけど、読者賞の表がリアルタイムで見れるシステムに。その1つ、コメントとかじゃなくて表を入れるしがそのまま超になるし、それはさらにもう今、今現在何入ってるのか、 他のさっきのどんぐらいさやったかってグラフで見れたかな。なんか時々 はあったけど、なんかそのグラフを見続けちゃダメだなって思って決めて、なんか週1回、この曜日のこの時間に見ようって決めて、それ以外見ないようにしてましたね。
でも、週1回だからちょっとねと、途中4回ぐらい、3、4回見た計算になるのかなって思いますけど、 ドキドキは仕方ないよね。なんか。でも、私の場合は、このドキドキは漫画の投稿をしてた時の方がやっぱり大きかったですね。
その匿名さんにとってのそのリピートしてなんとか受かりたいっていうのは、私にとっては漫画の投稿の方だったから、なんかすごい。私、別に投稿した最後の回とかはすごい。直前までこれはいけるで、絶対行けるで。みたいな風に思ってたから
ね。
気持ちは。お気持ち自体はすごいよくわかります ね。どし構えたいけど、すごいデビューしたいっていう気持ちがあったら、やっぱりなかなかどしはできないですよね。結果がどうなるかわかんないですけど、どの作品だったかも私はわからないですかね。この方が、匿名様が名前を書いてらっしゃらないかな。
なんかもし通ったら、それはそれで、ああよかったみたいな感じだけど、なんか、もし通んなかったら、なんかこの前提も吹きかな。やめた方がいいかな。なんか、さっきの世代の話を思い出すと、少し楽になるかなって思うところがあって。そのミヤジマさんが、世代が、
その作家としてはすごく新しい世代で出てきたっていうことについて、やっぱその人がやるべきところでね、この匿名さん自身もタイミングさえ合えば作家になれるはずだからっていう ね、文章がありましたけど、そうなんですよね。なんか出る時期は自分で選べないから、なんか出るか出れないかよりも、なんかいつ出るかを手に任せてる気持ちの方が、もしかして楽かもしれないですよね。
私は早く出たけど、やっぱその時代にあったから、早く出て、早く家に帰ってしまって、それもうこのようにね、チフになってるんだと思うし、
なんだかんだこう、自分が自分のその持ってる意見、さっき言った既存の作品への案じてであったりとか、そういうのがあるとこで出ていくのかなっていう感じがするから ね。どっしりやっぱり構えられないけど構えたいっていう感じがいいのかもしれないですね。お便りありがとうございました。
そうそう、なんかね、ちょっと言い忘れ、ちょっとした言い忘れっていうか、なんか思いついたら、さっき話してて思いついたことなんですけど、なんかさっきそのアンチテーゼ、アンチテーゼっていう言葉を使ったけど、既存の作品へのなんかアンチの気持ちだけでもやっぱりデビューまで早いけど、その後今度厳しくなる
っていうのもあると思うんですよね。なんかリスペクトとアンチをいいバランスで持ってる人がやっぱり生き残るのかなって。新しい新しいって褒めちゃったけど、このナルセのミヤジマさんも多分なん いうの、アンチの気持ちだけではなくて、気持ち、気持ちって言っちゃダメか、そういう何か塗り替えるものを持ってるだけじゃなくて、何かその継承してるものもあるから、こんだけ受け入られるっていうか、受け入れられるような体制を作れたんだと思うんですよね。
なんかバランスですよね、きっとね。私はちょっとアンチの気持ちが多すぎて、なんかその後やっぱりこう、あんまりうまくいかなかったから、なんか誰かに憧れつつもね、先行サッカーさんに憧れつつも、違うところがあるぐらいがきっとちょうどいいでしょうね。なんかそんな余談でした。すいません。それではですね、声がこんなんですけど、極小会コーナーこりずにいきたいと思います。
今日は、今日流したいなって思ったのは、パフィーですね。
やっぱりその友達との思い出の曲。やっぱあの時代の背景に流れていた曲で、女子2人組ですし、パフィーのヒット曲の中から何かお送りしたいなって思ったんですよね。
4つぐらい、なんかこう、時代と進行したなっていう曲があると思うんですけど、そん中で、なんか普通に私が乗れる感じで聞いてみて、4つ聞いてみてこれだなって思ったのは、渚にまつわるエトセトラでしたね。96年だっけ、7年だっけ。また調べ忘れちゃった。なんか、その中学校のグループでダンス発表があって、 ダンス発表もさ、あの、体育の授業で今はダンスがあるんだよねみたいな、創作ダンスあるんだよねみたいな話たまに出るけど、私たちの時も全然なかった。私あったんですけど、中学でダンスグループに分かれて発表しなきゃいけないの。
その時仲良しグループでも組んじゃって、選んだ曲がパフィーのアジアの純真だったんですよね。
で、陰キャまでいかないけど、やっぱ地味グループなわけですよ、うちは。なんだかんだ言ってもね、なんかその派手派手にさ、踊りこなしそうなグループとは明らかに違うわけですよ。
でもそれもやっぱ友達がさ、なんかこういうのを中途半端にやると絶対ダサいからさ、私そういうのやだからみたいなこと最初に宣言して、ちょっとマジでやろ。みたいな感じで、結構マジでやって、なんかこう、それなりの形にして、なんか話題もね、取りに行けたんですよね。
なんかそういうのも友達すごかったなと思ったり。でもパリ、今聞くとね、その力は抜けてるけど、やっぱりその時代の、90年代の曲だなっていう、なんかうちらは行くいよみたいな主張が多少感じられて、この2023年のさ、このナセの世界とは全然違うなっていう 感じもするんだけど、今回はね、一応どこが繋がってるかっていうと、西川隆則繋がりですかね。
じゃあ、そんなわけで、初回短いですけど、なんかまた説明するの忘れた。podcastpotifyのミュージックプラスと用意してみたいなやつ。一旦今回は割愛で。
なんか色々ボロボロですいません。今回。やっぱり次1回休もうかなと思います。今とってみて声もこんなんだし、ちょっと次回日曜更新は休ませていただきます。
1回休んでね。もうちょっと声がましになるといいなと思います。じゃあコリファイでお聞きの方はこの後曲が流れますが、私とはここでお別れになります。最後までお聞きくださりありがとうございました。またお耳に書かれましたら幸いです。それでは聞いてください。パフィーで渚にまつわるエトセトが。
こんばんは、トシ美穂です。収録している今日は3月19日日曜日です。とうと日曜に収録するに至ってしまいました。最近更新がね、グズグズになって、日曜夜の定期更新っていう。
clovanote.line.me
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honyakusho · 5 months
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2024年5月8日に発売予定の翻訳書
5月8日(水)には10点の翻訳書が発売予定です。 グラフィック社から3点のほか、平凡社ライブラリー、河出文庫、文春文庫からの刊行があります。
木を知る図鑑
Serge Schall/著 川尻秀樹/監修 ダコスタ吉村花子/翻訳
グラフィック社
100人の天才画家でたどる西洋絵画史
Camille Jouneaux/著 冨田章/監修・翻訳
グラフィック社
タイプ・スピークス
STEVEN HELLER/著 GAIL ANDERSON/著・監修 和田侑子/翻訳
グラフィック社
日本アルプス登攀日記
ウォルター・ウェストン/著 三井嘉雄/翻訳
平凡社
勝手に生きろ!
チャールズ・ブコウスキー/著 都甲幸治/翻訳
河出書房新社
小泉八雲/著 平川祐弘/翻訳
河出書房新社
理由のない場所
イーユン・リー/著 篠森ゆりこ/翻訳
河出書房新社
猫のパジャマ
レイ・ブラッドベリ/著 中村融/翻訳
河出書房新社
台北プライベートアイ
紀蔚然/著 舩山むつみ/翻訳
文藝春秋
まっすぐな道
Richard Katz/著 豊島実和/翻訳 田野尻哲郎/著・監修・翻訳
暗黒通信団
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