#函館市電駒場車庫
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GLAYつながりで、GLAYWalkerの表紙にも出ているハイカラ號。 去年撮影したものがありました。 #函館 #函館市電 #函館市電駒場車庫 #ハイカラ號 https://www.instagram.com/p/BnBjfYfhvza/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=108kdblz3fmy5
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函館八景 函館市電
#北海道#函館#末広町#函館市地域交流まちづくりセンター#函館市電#十字街#魚市場通#五稜郭公園前#杉並町#駒場車庫前#函館アリーナ前#湯の川温泉#駒場車庫#函館アリーナ#丸井今井#路面電車#函館市電8000形#函館市電3000形#函館市電700形#鉄道#八景シリーズ
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103 駒場車庫 #hakodate #hakodate_photo #streetcar (函館市電 駒場車庫) https://www.instagram.com/p/CAbFJDZHwDh/?igshid=11c7phdl0r9s3
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5年半ぶりに北海道行った時の話-道南編-
北海道はなんか魔力みたいなものがある。そう思わんか。
町中から暫く走るだけで、視界が大きく開けて、牛や馬がのんびり草を食べている風景が広がり、またしばらく走れば海岸線や山奥を走り、四季折々の風景を数時間にわたって見せられる、「ザ・旅情」を濃縮しすぎた液体をそのまま飲まされたような感覚をこの島に来るたびに味わっているような気がします。
『北海道』を過剰摂取しすぎてそのうち医師から渡道は四半期に1回ねとか言われそう。(意味不明)
とは言ったもの、列車乗ったところで何してるって言ったら、止まる駅でカメラ取り出すっていうでんちゃっちゃオタクみたいな行為か、携帯取り出してヒをただ見てる現代人ムーヴなんですが。旅情云々とはなんなのか。
ただ何も考えず列車に揺られるのもアリかなぁ、それも旅情かなぁとか考えだしたりもしています。
どうせ行先なんてあってないようなものなので。楽しみ方もいろいろあればいいと思います。
今回は昨年の北海道・道東��面遠征です。
この時は北海道自体久しぶりで、その前は2015年初春。実に5年半ぶりでした。
その時から道内の状況は大幅に変わり、新幹線が開通した一方で、札沼線末端や留萌線末端、石勝線夕張支線の廃線や根室線十勝山地越えが台風で長期不通になるなどあまりよろしくない状況の方が目立ってしまいました。
根室線の不通は想定外すぎた。
まずは前日入りのために定時退社からの終電ムーヴ。てか仙台20時台後半でも渡道できるのは美味しすぎる。
5年半前は渡島大野という名前で文字通り寝ている間に通過した新函館北斗駅。
新幹線の終電からも接続するはこだてライナーがいるので、日付を跨ぎますが函館までたどり着けます。
函館の宿はどこも満室だったので、ここで一泊。東横インがしれっとあるのは知ってたけど大浴場目当てでこちらに。シティホテルメインで全国展開しているABアコモグループの一つです。なお、風呂は早じまいしてた模様。
だいぶ割引効かせてくれました。はよGoTo復活しろ。
風呂は翌朝入りました。朝飯もおいしかった。
北斗繋がりでケンシロウの銅像がある新函館北斗駅。
圧がすごい。
在来線ホームへ。後は一面のクソミドリ。
新函館北斗から函館方が電化されていますが、電車ははこだてライナーのみなので、設備も限定的。奥の3・4番線は電化されていません。
快速はこだてライナーで函館へ。
函館駅。白鳥がいなくなって心なしか閑散となった感がしなくもない。
市電に乗り継ぎ十字街へ。
なぜここに坂本龍馬像。
どうも彼には蝦夷地の開拓も頭にあったそうで、その計画は彼の甥である坂本直(高松太郎)が中心となって形になったそうです。
赤レンガ倉庫群。横浜のアレが圧倒的知名度を誇りますが、赤レンガ倉庫自体、明治・大正期の建造物として各地に建っており、函館の赤レンガ倉庫は通称「金森赤レンガ倉庫」とも呼ばれています。
函館港。カモメがたくさん。
ちなみにこんなものもやっていました。
市電に函館駅前に戻り、時間つぶし。
カモメまみれ。たまらねぇぜ。
旧国鉄青函連絡船の摩周丸。とりあえず外観だけ。
駅に戻り、乗りつぶし再開。まずははこだてライナー誕生で大幅に削減された七飯止めを回収。はこだてライナーと時間が近接しているけど地域輸送で残ったという変わり種。
キハ40系列で掲示している行先表示板は今年の改正あたりで掲示するのをやめたそうで、JRはそのうち、新車が流れてくるとは思いますが、いさ鉄は残してもよかったのでは…。
七飯駅。中央に待避線がある典型的な2面3線構造。
随分とこじんまりしてますが、運転上重要な駅のためJR直営の有人駅で駅長がいます。(ただし夜間不在)
列車別改札という概念があるため、改札中の列車が案内板にかけられるという風景が見られます。
はこだてライナーで函館へ。
いさ鉄のリバイバルカラー。
函館周辺を支える2つの形式。折り返して右のキハで札幌方面へ向かいます。
一見普通の長万部行きですが…。
実は、電光掲示板に新函館北斗の隣の仁山の文字がありません。
いわゆる藤城支線経由で、七飯から直接大沼に抜けるルートです。
蒸気機関車時代の名残で北海道駒ケ岳周辺の急こう配を緩和するために建設された迂回路です。札幌方面の一方通行で、新幹線開通前は特急北斗も通過していましたが、新幹線開業後は新幹線アクセスにシフトしたため、旅客列車は普通列車が3本通過するほどで、あとは貨物がメインです。
藤城は走行区間にある七飯町藤城から来ています。駅があってもいいかとは思いますが、支線が一方通行なのと、同様に迂回路に駅を作ったけど乗客少なくて早々に廃止になった駅も前例があるため、なかなか厳しいでしょう。
ちなみに大沼から森まで鹿部・渡島砂原経由で走行する砂原支線も同じ経緯で建設された支線です。(五稜郭~本州へ向かう貨物が走行します)
港へ線路繋げるために、急カーブになった函館駅構内。
今となっては北斗の増結時ぐらいしかホームが埋まるほどの列車は来なくなりましたが、青函連絡船全盛期には、ホームが埋まるほどの列車がひっきりなしに出ていたんだろうと思います。
キハに揺られ長万部へ。
北海道限定のいろはす。ベリー系のやや酸味っぽい味が特徴。
ちなみに藤城支線走行中に本線を走行する函館行きの北斗16号とダイヤ上ですれ違います。はこだてライナーと時刻が近接しているのも一因ですが、単線メインの路線で走りながらすれ違える場所は結構重宝されたりします。
赤井川で後続の北斗通過待ち。もともとは七飯と同じ2面3線の駅でしたが、のちに真ん中の線路がなくなりました。
森で5分ほど小休止。
長万部に到着。所要時間は2時間半程度で、赤井川から先は後ろの待避が無くなるため、意外とキビキビと走ります。
森から東室蘭までは複線と単線が入り乱れる特殊な区間で、貨物も多く走る内浦湾沿岸ではこの効果が大きく発揮されます。
要は複線区間で走りながらすれ違いができるので、全線複線化するよりもコストを抑えつつ、ダイヤを工夫することで行き違い待ちを大幅に減らすことができるのです。 (前述の藤城支線と同じ理屈)
JR東日本の羽越本線でも採用されている方式で、閑散区間だけど貨物とか特���が頻繁に通過する路線で見られます。
電光掲示板はありませんが、特急列車の案内用にこんなディスプレイが設置されています。乗車位置もずらっと表記。
長万部からは後続の北斗21号で札幌へ。
グッドデザイン賞の銘板が端で輝く電光掲示板。
札幌に到着。長万部から特急で飛ばしても2時間はかかるあたり、スケールのデカさが違いすぎる。
キハ281系は後継のキハ261系の増備により、来年か再来年辺りでの引退が噂されています。
現在は5両編成がメインで随分短くなってしましたが、最後ぐらいは10両ぐらいの大増結がみたいですね。
はよこの禍終われ。
札幌で一泊して、さらに東に向かいます。 つづく
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嘘の尼崎を出ていくのこと(激闘編)
こんにちは。 おなかすいてませんか? こちらはちょっとすいています。
この記事は、尼崎文学だらけで開催したアンリアル文芸ゲーム「嘘の尼崎を出ていく(略称:うそあま)」の振り返り第3回です。
これまでの記事は以下からご覧いただけます。
「嘘の尼崎を出ていく」のこと(準備編) 「嘘の尼崎を出ていく」のこと(当日編) ※写真をたくさん使っているので、だいじょうぶな環境でお読みください
さてさて。
前回もお伝えしたとおり、うそあまレポート最終回は、挑戦者さんたちの華麗なる脱出を一挙公開して締めくくりたいと思っています。 ゲームのあとに「ネットで公開してもよいですか?」と確認したところ、みなさん快く承諾してくださいました。
それではさっそく、20名21作品の激闘を振り返っていきましょう。
※お名前・キーワード欄はらしの字、本文は挑戦者さんの手書きです ※こちらの説明不足が原因で「好きな固有名詞」の欄に普通名詞を書かれた方がいらっしゃいましたが、ゲーム進行には影響がないのでOKとしました ※掲���順は遊んでいただいた順番です ※アマガサキモドキ市長のコメント付きです
(1) ナギノモトイ さん キーワード「むすめせんしゅ」「なし(幸水)」「深刻なキュウリ不足」 テーマ 恐怖
娘選手が梨を食べつくしてしまったため、代わりに冷蔵庫にあるもので喉を潤そうとしたオカン。しかし立ち塞がる深刻なキュウリ不足の余波によりオカンの肌からは次第にハリが失われ...アーッ!
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 記念すべき挑戦者第1号さま。上の写真の撮影時間が11:17となっているので、開場後すぐに来ていただいたんですね(あまぶんは11:00開場)。ありがとうございます。最初なので、進行役も不慣れで失礼しました。 というかキュウリよりも水を!水を飲んでください!
(2) 実駒 さん キーワード「マチュピチュ」「アボカド」「ひからび」 テーマ 恐怖
目が覚めるとマチュピチュに立っていた。手にしていたのはひからびたアボカドがひとつきり。おーい...!と呼ぶ声に応えるのは、おーいという山びこのみ。私はどうやってここから脱出すればいいのか。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ アボカドは「スーパーの野菜売場にひとつだけ残されていた食材は?」という問いのアンサーでしたが、あとで挑戦してくれたお連れの方も同じ問いにアボカドと答えていてびっくりしました。 もしかして、お家で毎日アボカド食べていらっしゃいます?
(3) カヤ さん キーワード「櫻井翔」「クワガタ」「渡る」 テーマ 英雄
桜井翔は巨大なクワガタにむかって剣をつきつけた。こいつが国の川を渡れなくしている犯人だ。ひとおもいにブスリと刺すと、クワガタはもだえ苦しみ死んだ。国を救った桜井翔は、英雄となった。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 住民票の「好きな固有名詞」欄は、きっと推しの名前を書く人がいるだろうな、と思っていました。そして、推しに変なことをさせる羽目になり、後悔するだろうな……とも(わるい笑み)。 ちなみにカヤさんは2周目にもチャレンジしてくださいました。
(4) 夕凪 さん キーワード「アレスティングワイヤー」「航空戦艦」「散弾銃」 テーマ 懺悔
私は散弾銃で航空戦艦の中で大暴れしてしまいました。アレスティングワイヤーをつけた空母のほうがいい、と叫びながら。すみませんでした。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ いきなり「好きな単語を書いてね」とか「作文してね」と言われると、ひとの嗜好はむき出しになる。うそあまはそういう社会実験の一面があったのではないか、とも思います。夕凪さんのおかげで空母の萌えポイント、アレスティングワイヤーのことを知りました。
(5) 伴美砂都 さん キーワード「ウーパールーパー」「心配性」「左足の小指」 テーマ 恐怖
ウーパールーパーを飼い始めた。名は太郎。心配性の私は毎日何回も太郎の様子を確認する。ある日気付いてしまった。太郎の左足の小指がとれている。そこから生えてきたのは、昔、私が殺した……
★アマガサキモドキ市長のコメント★ <恐怖の門>にたどり着くひとが妙に多かったのは、ゲームバランスの調整不足が原因です。でも、水棲生物の名前を書くひとが多かったのは、なぜなんでしょうか……? ウーパー、再生能力がすごいらしいですね。いかすぜネオテニー。
(6) とさおか さん
キーワード「香川」「シーラカンス」「かりんとう」 テーマ 逃避
香川県にはシーラカンスはいるか、いないか。くだらない話を兄たちは続けている。私はかりんとうを食べながら息をはいた。現実逃避なんてかっこわるい。宿題をはやくやればいいのに。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ お名前欄にはとおさかさんと書いてしまいましたが、正しくはとさおかさんでしたね。すみません。とさおかさんは書くスピードがとても速くて、目を疑うほどでした。 香川県にシーラカンス、いてほしいに一票。
(7) きむら さん キーワード「かに」「かに」「ささやく」 テーマ 冒険
かにはささやく。「かにを助けなさい」 でも、ここには海も川もない。埼玉だから。だからまずは、海と川をめざさなければ。たとえば、尼崎へ。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 2回「かに」を持ってくる離れ業からの、インパクトあふれる書き出し。怪作ですね。冒頭でキーワードをぜんぶ使い切っているのもポイントです。埼玉にも川はあるよね、ということに気づいてはだめです。
(8) 瓜越 さん キーワード「棒棒鶏」「スベスベマンジュウガニ」「歩く」 テーマ 冒険
▼棒棒鶏があらわれた!よっぱらった帰り道、前向き歩行で家路に向かっていた所、捕食者とそう遇したスベスベマンジュウガニ。日常が非日常へ変わる冒険が今、始まる……!
★アマガサキモドキ市長のコメント★ ▼しかしまわりこまれてしまった! 当日編に書いた「カニ持参」はこのひと。ちなみにひとつ前でカニカニ言っていたきむらさんとは別人です。えっ……、カニファン多すぎません?
(9) 笹波 さん キーワード「河内国分」「ハコフグ」「フォンダンショコラ」 テーマ 逃避
ハコフグを眺める。魚を見るためだけに河内国分から天保山まで、一時間以上電車に揺られてやって来た。家に残してきた、ハコフグみたいにまん丸な相方のことを考える。帰ってフォンダンショコラ、作ろ。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ こちらはハコフグ。あまぶん水族館はまだまだ続きます。文字数じゃっかんオーバーしてますが、作品が素敵なので脱出成功! 完成したフォンダンショコラもハコフグみたいだったら楽しいですね。
(10) まゆみ さん キーワード「別役秋年」「コーギー」「絵本」 テーマ 復讐
別役秋年は飼っていたコーギーに大切にしていた絵本を食べられてしまった。そこで雨の日に散歩に連れ出すことにする。足の短いコーギーは、始めは喜んでいたが、おなかがずぶぬれになり反省した。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 推しの名前を書いて後悔した人パート2。絵本は失われ、コーギーも辛い目にあう。まゆみさんはご自身のレポで「復讐はだれも幸せにしない…」と仰っておられましたが、ほんとうにそのとおりだと思います。愛に生きましょう。
(11) おか さん キーワード「ビール」「美少女」「マカロン」 テーマ 逃避
日曜日だというのに会社に行かねばならなかった。きのうのビールは胃袋にとどまり、布団と結託しておれを寝かしつける。枕元のスマホをたどればTLに美少女さん、キュアマカロン、ああ、9時。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ おかさんをご存じの方には、一読してこの人とわかる文章。とっさの作文でこのクオリティ……。キーワードを最後までとっておく余裕がにくいですね。プリキュアはこのあともう一回登場します。
(12) エヌリバー さん キーワード「あまがさき」「バナナ」「尻」 テーマ 恐怖
それは尼崎にあるときき、我々は市内へ向かった。それを目にした者で帰還した者はいないという。ついに発見!巨大な尻に生えるバナナ。驚ガクした我々はその皮を踏んでコケた。うそ尼の谷に落ちた。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ キーワードが出そろった時点で不穏な気配が漂っていたのですが、見事にカオスな作品に仕上げていただきました。うそあまに迷いこむ前日譚になっているのも見どころ!
(13) ぷよつー さん キーワード「プロイセン」「スイカ」「食べすぎ」 テーマ 恐怖
プロイセンは恐怖した。テーブルの上に大量に切りわけられたスイカに。すべて食せば賞金が手に入る。意を決してスイカを食べ進めるがどう考えても食べすぎで後にトイレにかけこんだという。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ ヘタリアのプロイセンさんSS。推しの性格をふまえたエピソードとのこと、よいですね。スイカを主食みたいに毎日食べ続けると健康診断に引っかかるので(体験談)、プロイセンさんにも気をつけていただきたいです。
(14) みはる さん キーワード「きゅあぱるふぇ」「さくらんぼ」「足」 テーマ 望郷
きゅあぱるふぇという世の中には架空の存在があるが足をつかって探せばさくらんぼをつんでるのと同じように楽しい思い出を授けてくれる。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 最年少チャレンジャー・みはるさん(3歳)がキーワードをみっつ選んだ時点で��きてしまい、おとなの人が作文をやらされるという二重の試練になっていました。おつかれさまでした。みんながんばった。
(15) みのる さん キーワード「ものがたり」「ブロッコリー」「キュウリ不足」 テーマ 恐怖
サラダのようなものがたりを作りたかった。だからサラダの具材を買い足しに行った。しかし、ブロッコリーもきゅうりも不足している。サラダを作りたかったというお話ができた。来年の夏をまとう。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 文字数ぴったりを攻めてくる人が多かったのもあまぶんのすごいところ。「カッパの死因」にキュウリ不足と書いたのは、ナギノさんに続いてみのるさんが二人目。尼崎ではキュウリ不足が社会問題化している……?
(16) ただ さん キーワード「ガリガリ君」「もやし」「仕える」 テーマ 英雄
見知らぬ土地に生まれたガリガリ君は、スーパーで売れ残っていたもやしを買った夜、もやしから現れた精霊によって地球を救う英雄となり、あまがさきに下りたった。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 書き起こしするまで気がつかなかったんですが、キーワードがひとつ入っていませんね。見逃していた……〈もやしの精霊〉のインパクトが強すぎたから……。門番の目を欺いた名作といえるでしょう。脱出成功です!
(17) ナマケモノ さん キーワード「キューブリック」「アボカド」「熱中症」 テーマ 恐怖
キューブリックの恐怖映画のDVDを見終わって、のどがかわいた僕はマーケットで飲み物とアボカドを買った。熱中症はこわいからね。アボカドを割ると中に目玉が入っていた。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 恐怖映画のDVD→熱中症はこわい→目玉、で恐怖の三段重ね! 閉会後、ご夫婦でアボカドがかぶった件についてお訊ねしたら、まったくの偶然だったそうです。そんなことってあるんですか? ほんとうは、冷蔵庫にアボカドぎっしり詰まってるんじゃないんですか……?
(18) アサナギ さん キーワード「ボルボックス」「白菜」「食べる」 テーマ 英雄
ボルボックスになりたい英雄(主食:白菜)はあまぶんという場所にいた。コーヒーのにおいがする。ここが何かはわからないが、みんなにこにこと楽しそうだ。音楽が流れ出した。という夢を見た。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 書き出しのインパクトがすごいシリーズ第二弾。(主食:白菜)の力技でキーワードふたつを消化……その発想はありませんでした。あまった字数で、あまぶんについて書いてくださっています。テント、入りたかったなあ。
(19) つたい さん キーワード「ニチリンヒトデ」「フタゴヤシの実」「読む」 テーマ 冒険
フタゴヤシの実を割ると、かつて深海に沈んでいった太陽の書物を読める、という。 太陽のふたごの片割れ、ニチリンヒトデの物語である。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ とにかく世界観が美しくて。全作品中最小の文字数でありながら、神話的な広がりを感じさせてくれる作品でした。海の底に沈み、また浮きあがる巨大な果実は、海と宇宙、ふたつの世界の秘密を隠した函なのかもしれません。
(20) さかな さん キーワード「ひろしま」「シロナガスクジラ」「わたがし」 テーマ 逃避
ひろしまの空にシロナガスクジラが飛んでいた。私は食べていたわたがしを落としてしまう。祭りは騒がしくなる。夏休みは無事終わるのだろうかと私は思い、逃げていくクジラを目で追いかけていた。
★アマガサキモドキ市長のコメント★ 椅子の人です。名前はさかなさんですがキーワードはクジラ。8月のイベントということで、夏のお話を書く方が多かったですね。逃げたクジラが向かった先には、まぼろしの8月32日があるのかも?
(21) カヤ さん ※2周目 キーワード「クリストファー・ロビン」「バイク」「城」 テーマ 下剋上
クリストファー・ロビンは二十歳になった。ハチミツ城に住む帝王プーを倒すためバイクを走らせた。お前の天下もここまでだ、明日からの主人公は俺だ。『くまのプーさん』最終回!下剋上の戦い!
★アマガサキモドキ市長のコメント★ トリを飾ってくれたのは、2度目の挑戦カヤさん。 マップ上に描かれたヒントを推理し、キーワードを操作して狙った出口(お題)へと向かい、整った作文をつくりあげる……2周目ならではの戦略を駆使して、華麗な脱出をキメていただきました。おみごとです!
いかがでしたでしょうか?
準備編でも述��たように、うそあまは脱出ゲームのふりをした不正解のない遊びです。 クリアするだけならとっても簡単。みっつのキーワードを使って、何でもいいから90字以内の文章を書きさえすれば、それでOK。制限時間こそあるものの、書いた文章の良し悪しはゲームの結果を左右しません。 鍵がかかっているように見えて、最初から、アマガサキモドキの出口はほぼ開けっぱなしだったのです。
にもかかわらず、あの日アマガサキモドキに迷いこんだ人たちは、みんな何かと闘っていました。 とつぜんの無茶ぶりに面食らいながらも、思考をめぐらせ、鉛筆をはしらせ、字数を指折り数えながらマス目を埋めたり、残り時間を気にしながら推敲したり、思うように書けなくて悔しがったり……。 もの書きのサガでしょうか。 “書くならおもしろいものを!” そう、うそあまというゆるい遊びにたましいを吹きこみ、ハラハラドキドキする“文芸ゲーム”にしてくれたのは、ほかでもない挑戦者のみなさんでした。
おかげさまで、楽しいひとときになりました。 やってよかったなあ、と思います。 ほんとうにありがとうございました。
反省点や使わなかったネタもあるので、いつかどこかで、もう一回くらいやってみたいという思いはあります。時期などはまだ未定ですが。 今回は参加できなかった方も、機会があれば、またいっしょに遊びましょう。
……
最後になりましたが、時間切れやギブアップで脱出できなかった方に渡す予定だった、〈残念賞〉の中身を載せておきます。 この残念賞、あまぶん当日はほとんど出番がありませんでした。先ほど見ていただいた通り、総勢20名の挑戦者さんたちは、全員脱出成功したからです。 まぼろしの残念賞、中身はこんな感じでした。
▲ポケットティッシュに貼り付けられた紙を開くと…
▲ありえたかもしれない、もうひとつのエンディングが
「残念でしたね」 心優しい動物が、あ��たに語りかけてくる。アマガサキモドキを一緒に旅した、か��がえのない友人だ。 だが、あなたの心は今、一筋の光も通さぬほどに固く、重く閉ざされていた。どうしても開くことができなかった、あの試練の扉のように。 「涙を拭いてください」 泣いてなどいない、と言い返そうとした瞬間、まぶたから熱いものが溢れだした。動物は、そばにあったポケットティッシュで、あなたの頬をそっとぬぐった。 「脱出のチャンスは訪れますよ。いつかまた、きっと」
――でも、もうしばらくは、こうして一緒に暮らしていたいな。
声にならなかった願いごとは、あなたの耳には届かずに、アマガサキモドキの夜に消えていく。 Thank You For Playing...
(らし)
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