#丁寧な酒造り
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新商品の麹造りです😊 精米歩合が異なるので、いつもより入念に米の吸水状態を指で確認します✨ 中心までシッカリと水分は届いているのですが、速く硬くなりそうな感触です💦 添こうじ【日本酒を仕込む際3日間に渡り、添・仲・留と蒸した米・水・こうじを混ぜ合わせていきます🍶その1日目のこうじのこと♪】は、水分多めに管理するので問題は無さそうですが、留こうじ造りの時は考えなきゃなぁ。。。🥺 #創業1853年 #始まりが伝統になる一滴入魂の蔵 #岩清水の如く澄んだ味わい #理屈抜きで美味しい個性ある日本酒 #ワイングラスで美味しい日本酒 #食事とのペアリングを意識した酒造り #麹割合を変化させた酒造り #低アルコール日本酒 #無濾過生原酒 #ペアリングと言えば岩清水 #完熟麹 #完熟醪 #じっくりと時間をかけて #丁寧にていねいに #テロワール #減農薬栽培米 #減化学肥料栽培米 #井戸水 #超軟水 #日本一柔らかな仕込み水 #日本一生産量の少ない酒蔵 #夫婦二人で醸す #厳しい品質管理 #マイナス5度で瓶貯蔵 https://www.instagram.com/p/CoTzMHuy5fK/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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いきなり偉そうなことを書いて各方面から顰蹙を買いそうなんだけど、あえて言う。僕は自分の日記より面白い日記を読んだことがない。これはハッタリでもなんでもなくて、それくらいの気持ちがないと何処の馬の骨とも知れないチャリンコ屋の日記に1,500円や2,000円を出して購入してくれている方々に申し訳が立たない。ただし「自分より」と言うのには注釈が必要。『富士日記』や『ミシェル・レリス日記』みたいな別次元の傑作は対象外として、近年、雨後の筍のように量産されているリトルプレスやZINEを体裁とした日記やエッセイ群を見据えての発言と思って頂きたい。商売としての仕入れはさておき、個人的に興味があったので色々と手を伸ばして読んでみたものの、そのほとんどが「私を褒めて。私を認めて。私に居場所を与えて」とい��アスカ・ラングレーの咆哮をそのままなぞらえたような内容��若しくは「持たざる者同士でも手を取り合い、心で繋がっていれば大丈夫」的な似非スピリチュアルなマジカル達観思想で構成されているので、正直ゲンナリした。しかもタチの悪いことに、そういうものを書いている人たち、あわよくば商業出版の機を窺っていたりするものだから、出版社や編集者の立場からしたらまさに入れ食い状態。「ビジネス万歳!」という感じでしょう。晴れて書籍化の際には口を揃えて「見つけてくれてありがとう」の大合唱。いやいやいや、ちょっと待って、あんたら結局そこにいきたかっただけやんってなりません?これまでの人生をかけて手にした「生きづらさ」の手綱をそんなにも容易く手放すんかい!と思わずツッコミを入れたくもなる。現世で個人が抱える「生きづらさ」はマジョリティに染まらぬ意思表明と表裏の関係にあった筈なのに、どっこいそうはさせないとばかりにどこからともなく湧いてくる刺客たちの誘惑にそそのかされては、呆気なく自らの意志で握手(悪手)に握手(悪手)を重ねる。ミイラ取りがミイラになるとはまさにこのことだ。以前、僕もある出版社の編集長から「DJ PATSATの日記を当社で出版させてほしい」という誘いを受けたけれど、もちろん丁重にお断りした。僕は自主で作った300冊以上の読者を想定していないし、それより多くの読者に対する責任は負いかねるというような趣旨の言葉を伝えた。そもそもなぜ僕が友人(マノ製作所)の力を借りながらわざわざシルクスクリーンという手間をかけて制作しているのかを理解しようともしない。編集長は口説き文句のひとつとしてECDの『失点・イン・ザ・パーク』を引き合いに出してこられたのだけれど、いま思えばそういう発言自体が安易というか不遜だと思わざるを得ない。結局その方は僕を踏み台にしようとしていただけだったので、負け惜しみでも何でもなく、あのときの誘いに乗らなくて良かったといまも本気でそう思っている。まぁ、これは僕個人の考え方/価値観なので他者に強要するものでもなければ、共感を得たいと思っている訳でもない。逆に彼らも推して知るべしだ。誰もが商業出版に憧憬を抱いている訳ではない。昔から煽てられることが好き��ゃないし、賑やかで華やかな場面がはっきりと苦手だ。だからと言って消極的に引きこもっているつもりもなく、寧ろ積極的に小さく留まっていたいだけ。かつては各地の井の中の蛙がきちんと自分の領域、結界を守っていたのに、いつしかみんな大海を目指すようになり、やがて井の中は枯渇してしまった。当然、大海で有象無象に紛れた蛙も行き場をなくして窒息する。そのようなことがもう何年も何年も当たり前のように続いている現状に辟易している。そんな自分が小さな店をやり、作品を自主制作して販売するのは必要最低限の大切な関係を自分のそばから手離さないためである。何度も言うているように自営とは紛れもなく自衛のことであり、率先して井の中の蛙であろうとする気概そのものなのだ。自衛のためには少なからず武器も必要で、言うなれば作品は呪いの籠った呪具みたいなもの。そんな危なっかしいものを自分の意識の埒外にある不特定多数のコロニーに好んで攪拌させたりはしない。多数の読者を求め、物書きとして生計を立てたいのなら、最初から出版賞に応募し続ける。だからこそ積年の呪いを各種出版賞にぶつけ続けた結果、見事に芥川賞を射止めた市川沙央さんは本当に凄いし、めちゃくちゃにパンクな人だと思う。不謹慎な言い方に聞こえるかもしれないが、天与呪縛の逆フィジカルギフテッドというか、とにかく尋常ならざる気迫みたいなものを感じた。なぜ彼女がたびたび批判に晒されるのか理解できない。それに佐川恭一さん、初期の頃からゲスの極みとも言える作風を一切変えることなく、次々と商業誌の誌面を飾ってゆく様は痛快そのもの。タラウマラ発行の季刊ZINEに参加してくれた際もダントツにくだらない短編を寄稿してくれて、僕は膝を飛び越えて股間を強く打った。
佐川恭一による抱腹絶倒の掌編「シコティウスの受難」は『FACETIME vol.2』に掲載。
ついでにこれまた長くなるが、かつてジル・ドゥルーズが真摯に打ち鳴らした警鐘を引用する。
文学の危機についていうなら、その責任の一端はジャーナリストにあるだろうと思います。当然ながら、ジャーナリストにも本を書いた人がいる。しかし本を書くとき、ジャーナリストも新聞報道とは違う形式を用いていたわけだし、書く以上は文章化になるのがあたりまえでした。ところがその状況が変わった。本の形式を用いるのは当然自分たちの権利だし、この形式に到達するにはなにも特別な労力をはらう必要はない、そんなふうにジャーナリストが思い込むようになったからです。こうして無媒介的に、しかもみずからの身体を押しつけるかたちで、ジャーナリストが文学を征服した。そこから規格型小説の代表的形態が生まれます。たとえば『植民地のオイディプス』とでも題をつけることができるような、女性を物色したり、父親をもとめたりした体験をもとに書かれたレポーターの旅行記。そしてこの状況があらゆる作家の身にはねかえっていき、作家は自分自身と自分の作品について取材するジャーナリストになりさがる。極端な場合には、作家としてのジャーナリストと批評家としてのジャーナリストのあいだですべてが演じられ、本そのものはこの両者をつなぐ橋渡しにすぎず、ほとんど存在する必要がないものになりさがってしまうのです。本は、本以外のところでくりひろげられた活動や体験や意図や目的の報告にすぎなくなる。つまり本自体がただの記録になってしまうわけです。すると、なんらかの仕事をもっているとか、あるいはただたんに家族がある、親族に病人がいる、職場に嫌な上司がいるというだけで、どんな人でも本を産み出せるような気がしてくるし、このケースに該当する当人も、自分は本を産み出せると思い始める。誰もが家庭や職場で小説をかかえている……。文学に手を染める以上、あらゆる人に特別な探究と修練がもとめられるということを忘���ているのです。そして文学には、文学でしか実現できない独自の創造的意図がある、そもそも文学が、文学とはおよそ無縁の活動や意図から直接に生まれた残滓を受けとる必要はないということを忘れているのです。こうして本は「副次化」され、マーケティングの様相を帯びてくる。
ジル・ドゥルーズ『記号と事件 1972-1990年の対話』(河出文庫p262-263)
僕は制作の際にはいつも必ずドゥルーズのこの言葉に立ち返っては何度も確認作業を繰り返し、ようやっとリリースにこぎつける。しかしそもそもが作品化を企んでいる時点で自分まだまだやなぁと思うに至る訳で、なんとも一筋縄ではいかない。そういう意味では滝野次郎という人がインスタグラムに投稿している日記のような文章には、はじめから読まれることを意図しているにもかかわらず、本来ならば読まれることを目的とした日記からは真っ先に削除されるような状況ばかりが羅列されていて、なかなかどうして凄まじい。馴染みの飲食店で見つけたお気に入りの女性店員を執拗に観察したり、断酒を誓った直後に朝から晩まで酒浸りであったり、謎の投資で10分間で40万円を失っていたり、銀行口座と手持ちの金を合わせても1,000円に満たなかったり、それでも「俺は俺を信じる」と闇雲に自身を鼓舞していたり、そうかと思えば急に脈絡もなくひたすらに左手のハンドサインを連投していたりと、しっちゃかめっちゃか。比肩しうるは円盤/黒猫から出版された『創作』くらいか。あらゆる規範から逃れるべくして逃れ得た、いま最もスリリングな読み物であることに間違いはないが、同時に、これは断じて文学ではない……とも言い切れない不気味な何かが海の藻屑のように蠢いている。
(すでに何らかの隠喩ではないかと勘ぐったり……)
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2024.1.6sat_tokyo
鳥の声で目が覚めた。ちゅんちゅんちゅん。こんな朝の起き方理想的すぎないかと思うのだが、朝、雀がめっちゃ庭に来る。ちゅんちゅんちゅん。
と言っても今は10時、正月の名残ということで昨日はわざと目覚ましをかけずに寝た。わざとじゃなく1月3日は目覚ましをかけ忘れて、新年最初のイベントには遅刻し��。
昨日も朝から稼働した担当イベントの後に23時までコワーキングのラウンジでご飯も食べずに仕事した。えらい。帰ってから夜中に能登のニュースをずっと見てしまったので眠い。昨日は好きな人たちとたくさん話したし、地味に疲れて本当に体が動かないので、2度寝する。 11時にむくっと起きる。昨日水につけておいた小豆を炊く。大きい小豆のお汁粉大好き。いつも一応ちゃんと飾るお飾りも鏡餅も、なんだか気持ちが乗らなくてできなかったので、鏡餅用に買った餅を飾らないまま焼く。切り込みも入れたのに、ちくびみたいなお餅が焼けてしまった。おもろいな〜。
来週は甲府にも行くし(楽しみにしてた天然ラジウム増富温泉・不楼閣にいく!)、夜もずっと予定があるので、今日明日はいろんな仕事を終わらせておきたいので頑張る。
15時、また動けなくなって地面に横になる。布団は危険だからだめ。こんな日は結構珍しいのだが、頭が考えることでパンクしてるのも影響してる気がする。無理すぎる。目を瞑る。考えることがたくさんある。GAZAのこと、戦争のこと、能登半島のこと、自分のこと、家族のこと、仕事のこと、近い未来のこと。
こういう時は音楽も、映画も、色々を見るのがキャパオーバーで難しくなる。なので家で作業する時はずっと無音。だけど、写真だけはみたい気がしていて、写美で始まったホンマタカシさんと、 松蔭美術館の牛腸茂雄さんや瀧口修造さんの展示は見逃さずに行きたいとぼんやり思う。
身体は地面に垂直のまま、石川県輪島市の知人である漆工の桐本���平くんのインスタのストーリーをチェックする。今回の地震で、代々守られてきた、明治時代に工房として建てられた自宅が全壊全焼したと投稿していた。リアルな景色に目を覆いたくなるけれど、ニュースでは得られない、桐本くんのまさに今を切り取っている投稿を見ながら、今できることを考える。といっても寄付くらいしかできないのかもしれない。でも、こうやって遠くでも想うことができること、情報が共有できる時代というのは、本当に希望も多くある。 桐本くんは元旦から今もずっと、輪島の未来や、会ったことのない誰かを救うために、全力で動いていて、避難所のこと、道のこと、今この瞬間のみんなが必要な情報をSNSで発信し続けている。きっと本当に多くの人がこの投稿に助けられている。
私の1/1の16時6分は、埼玉のおばあちゃんちで10数人の親戚一同で集まっている時だった。お寿司を食べて、ビンゴ大会の手前でこの地震が起きた。まずはじめに私の携帯が聞きたくない大きな音で鳴った。その30秒後くらいにみんなの携帯が鳴って、すぐ地震が起きた。自分の携帯にはYahooの災害アプリが入っていて、画面には36秒後に地震が起きますと書いてあった。たった30秒だけれど、みんなの携帯とは30秒の差があったのだった。親の携帯にもアプリを入れなければ。そのままテレビをつけて、地震の情報を流しながらみんなで過ごした。私はXを見ながら地震や津波の情報を集めまくる。石川県には大事な友達たちもいる。途中お母さんが、血圧が高めで眩暈がすると横になりに寝室に行ったが、私は変わらず画面に張り付けになっていて、横にいたいとこの旦那のわたるくんが「ニュースも気になるけど僕は寝室の方が心配だよ」と言ってくれて、まさに…と思って、寝室に様子を見に行った。気持ちを落ち着かせながらその場にはいたけれど、帰る前に寝てた身体を起こして、お母さんから渡された”幸せが訪れますように”と書かれた封筒には3万円とビール券が入っていて、北の国からの泥だらけの1万円札くらい使えねえよ…………………………。とか考えながら、帰宅する電車の中でいろんな気持ちになり小さくバレないように泣いてしまった。
地震のSNSのこと。尊敬する、信頼する人たちからの情報はなるべく信じたい。そうなのだけど、発信をすることについて、映画監督の枝さんが信憑性の話をしていて、シェアができない、というようなことをSNSに綴っていた。良心を騙すような、いろんな詐欺も起きていて、ちゃんと調べてから行動したいと思��つつ、今は瞬発力なのではと思ったり、寒い季節がやってくるよなあと、頭がごちゃごちゃする。寄付について考えているとき、わざわざの平田はる香さんが「被災地に感情移入しすぎて普段の生活を失わないように。寄付はできる範囲で継続的に。1万円を一回より千円を10回百円10回でも。長期間にわたって支援しよう」と書いていて、まさにそう、1回で満足しないで、何度でも、と頷いたり。でも、自分の暮らしもちゃんとしなくちゃとか、ぐるぐるする。
ガバッと起きて、下北沢ボーナストラックに向かう。自転車で10分ちょっと。ギャラリースペースではカレンダーマーケットが開催中で、友達や自分がお誘いした出店者さんがいるので、挨拶をしに。到着してすぐにミヤジが良いカレンダーを案内してくれておもろい。ビール飲んで、ゲラゲラしながら、出店中のヤマグチナナコちゃんと、SAITOEさんに阿部龍一ブースの良さを発表して満足する。阿部の作品や思考は本当に素晴らしい。
同施設内にあるキッチンスペースでは、今日は養生家の鈴ことさなえさんと、mizudoriのまみさんが出店していて、場所を管理しているりさPが、紹介したいと言って連れて行ってくれた。以前山梨の0-siteで開催されたイベントで、ちまきとホットワインを購入したことがあって、さらに昨年末にeatrip soilで開催のイベントでも見かけて気づいてくれていたらしく、その話もしつつ嬉しい再開。美味しい白味噌の雑煮と、出汁割り、おこぼれで微発泡の日本酒、出汁もご馳走になる。残り福。身体にあったお出汁や日本酒のことをお話しして、一息つく。ほっとする。今年一緒に何���やりたいな〜とお話する。嬉しい。
続けてラウンジで残って仕事をしようと思ったけど、真っ直ぐ帰宅する。帰り道、怒鳴りながら自転車を漕いでる人がいて、「こわ〜」と思いながら、私が動線を塞いだようになった瞬間に(絶対に悪くない)罵倒されてしまったが、心を無にして道を変えたら、矛先がなくなったからか、さらに大きな声で背中越しにまた罵倒された。さらに無になって大きく深呼吸して、「あの人にもあの人なりの理由があるのだ」とほんの少しだけ思考して、記憶装置から抹消した。毎日いろんな人がいろんなことを抱えて生きてる。
さっきお雑煮食べたので、夕飯は野菜だけのサラダにする。菜の花が美味しいよ〜。そのまま残った仕事をしながら、明日も担当のイベントがあるので早く寝なくちゃとお風呂に入ろうと思ったところ、建築集団 々の野崎将太さんが、インスタライブをしていたので開く。実際に野崎さんは地震が起きてすぐに被災地に向かっていて、現地で簡易トイレを作ったり、生のその日の様子をレポートしつつ、今何をするべきなのかを投稿に残していた。野崎さんとは1回しか会ったことがないけど、仲の良い友人たちが信頼している人で、場作りも含めて作る建築は本当にかっこいいなあと思う。人としても。今回はあやおさんという実際に被災をした方と話す機会を設けていて、報道やSNSで流れていることと、実際に体感したことの違いや、これから起こりえること、今実際に起きていることなどを話していた。現状、今は被災した家に侵入する盗難が多発しているらしく、家を守るために車中泊して見張っている人も多くいるという。被災地が渋滞になるから、ボランティアに来ないでくださいという投稿もよく見るけれど、実際緊急物資などは、一般の人が通れない大きな道を使っているので、現��実際には関係ないこと、スカスカの道もあること、言ってるようにすごく渋滞している道もあること、だけどそれは明日にはわからないこと、被災地には本当に若者がいないことなどを丁寧に話してくれた。これから雪深くなり、外に出れていた人が避難所の中だけで過ごすようになることでのストレスのことなど、本当に今起きていることを話してくれていた。
あと、桐本くんが、地震直後、楽天モバイルだけが使えたことや楽天のキャリアが一番先に避難所に到着して救われたことを書いていて、忘れないようにしようとか。災害メモ作らなきゃとか。色々また巡ってしまい整理する。野崎さんは、阪神淡路大震災の時の経験が、今回の行動にもつながっているというようなことを話していた。身近な友達のアグネスも阪神淡路を経験していて、出かけるときはコンセントを全て抜くと話していた。私は3.11の時も京都に住んでいたので、大きな地震は経験したことがない。
お風呂に入った後に、GAZAのことを発信してくれている波田野州平くんのストーリーもチェックする。自分じゃ拾えない情報を集めてくれて、ずっと発信してくれている。戦争も本当にやだよ。自分にできることも考えるけど、もうちょっと勉強をすることもしなくては。自分は無知すぎる。 (そういえば1/13-19まで下高井戸シネマで2019年作の「ガザ 素顔の日常」という映画が上映される!見なければ)
お正月に起きたいろんなこと、秋から続く悲しい出来事、全部ぜんぶ終わりますように。願うし、動きたいし、できること考えたい。でも、まずは自分が悲しくなって倒れないように、心のケアもしつつ。メディアからも距離をとることをちゃんとして、一人で考えないで、隣の誰かと話すこと。会話して安心すること、みんなが考えてることを知ること。何もできなくてもちゃんと想ってるだけでもいいと思う。あとテンション上がりすぎないように、ちょっと落ち着くこと。余裕が無くならないように、自分のことも考えること。深刻になりすぎないように日常を過ごすこと。この日記も、そういう安心の場になるといいなといつも思う。日常をみんなに綴ってもらえるというかけがえのないこと、を、続けたいです。
元旦から文章にしたくて、自分の番じゃないけど日記を書いてしまいました。こんなことを考えながら、1m以上ある立派な泥ごぼうを夜中に炊き、ホクホクのごぼうができたよ。うまいです。幸せ。明日は楽しみにしてる新年会もあるのです。みんなに会えるの嬉しい。おやすみなさい。
-プロフィール- 鷹取愛 東京 山ト波
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NEWBORN WHISKY !!
今年の5月にお話をいただいてから約5ヶ月間、週一のミーティングに参加したり、サンプルを試作したりと色々取り組んできたこのプロジェクト。
沖縄の老舗蔵元まさひろ酒造が、早期熟成シングルカスクのウイスキーを発売します!その名もNEW BORN。
光栄なことに、その貴重なお酒の化粧箱を作らせていただきました。
創業140年にちなんで、限定140本のウイスキー。だから化粧箱も140個。ボトル数としては少量だけど、箱の製作には1ヶ月以上かかりました。
機械のセットや寸法など、ひとつのミスが大量のロスに繋がる恐怖から、いつも以上に何度も、しつこいくらいに確認しながら丁寧に進めていきました。
製作中は天気も穏やかで、ありがたかった。
いよいよ10月23日、CAMPFIREにて発売開始です!
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ウイスキー「余市」の魅力と買取相場|その他ジャパニーズウイスキー買取情報も
ウイスキー「余市」は、日本のウイスキーシーンで独自の地位を確立している名銘柄です。 北海道の豊かな自然と伝統的な製法を背景に、深みある味わいと独特なスモーキーさを兼ね備えたこのウイスキーは、国内外の愛好者から高く評価されています。本記事では、「余市」の魅力や買取相場を詳しく解説し、他の人気ジャパニーズウイスキーの買取情報についてもご紹介します。
余市ウイスキーは、日本のウイスキー界を代表する銘柄として、世界中の愛好家から高く評価されています。特に、その独自の製法と自然環境により、他のウイスキーにはない特別な風味と個性を持っています。この魅力をさらに詳しく見ていきましょう。
余市蒸溜所の歴史と背景
余市ウイスキーの製造元である「余市蒸溜所」は、1934年にニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝によって設立されました。 竹鶴氏はスコットランドで本場のウイスキー造りを学び、その経験をもとに本格的なウイスキー製造を日本で実現することを目指しました。 その結果選ばれたのが、北海道・余市町という、スコットランドに似た寒冷な気候と豊かな自然に囲まれた土地でした。
余市蒸溜所では、当初から「石炭直火蒸溜法」という伝統的な製法が取り入れられています。この製法は、現在では非常に珍しいとされ、ウイスキーに力強いスモーキーな香りを与えるのが特徴です。 竹鶴氏がこだわり抜いたこの製法と、自然環境が、余市ウイスキーの唯一無二の個性を生み出しています。
余市ウイスキーの製法:石炭直火蒸溜法
余市蒸溜所では、設立以来「石炭直火蒸溜法」を用いてウイスキーが製造されています。この製法は、ウイスキーの蒸留過程で石炭を燃やし、その直火で銅製のポットスチルを加熱する手法です。
直火蒸溜は温度管理が難しいため、熟練の���術が求められる一方、ウイスキーに独特のコクや深みをもたらします。 さらに、石炭が燃焼する際に発生する煙がウイスキーにわずかなスモーキーフレーバーを加え、余市ウイスキーの持つ「ピート感」と「土のような濃厚な香り」を生み出します。
この製法を守り続けている余市蒸溜所は、世界的に見ても非常に希少であり、余市ウイスキーが特別な理由のひとつとして知られています。
北海道の自然環境がもたらす味わい
余市ウイスキーのもう一つの魅力は、北海道の厳しい自然環境にあります。余市町は、冷涼な気候と湿潤な空気、そして海から吹き付ける潮風の影響を受ける地域です。
この気候条件が、ウイスキーの熟成に独特の影響を与えています。 夏は涼しく冬は厳寒であるため、ウイスキーはゆっくりと熟成し、繊細な風味と厚みを増します。また、海風によってわずかに潮の香りが加わることで、余市ウイスキーには他のウイスキーにはない個性が備わるのです。
余市の味わいの特徴
余市ウイスキーは、味わいの面でも他にはない魅力を持っています。石炭直火蒸溜法や、北海道の気候によって、力強くもバランスの取れた味わいが生まれます。 余市ウイスキーは、スモーキーさとフルーティさのバランスが絶妙であり、ボトルごとに異なる熟成期間がそれぞれの風味の違いを楽しむことができます。
例えば、「余市10年」はフレッシュな果実の香りが特徴で、「余市12年」ではスモーキーさが一層増し、「余市20年」になると複雑な味わいと重厚感が際立ちます。 また、特別なビンテージボトルや限定リリース品では、さらに洗練された味わいを体験することができ、コレクターや愛好家にとっては非常に魅力的な選択肢となっています。
余市ウイスキーの市場での人気と価値
余市ウイスキーは、国内外のウイスキー市場で高い人気を誇っています。とくに長期熟成タイプや限定ボトルは、コレクターの間で希少価値が高まり、高額な価格で取引されることが多いです。
日本国内だけでなく、海外市場でもその価値が認められ、年々買取価格が上昇しています。特に欧米やアジア諸国ではジャパニーズウイスキーの人気が高まり、余市のような希少なボトルには高額な値段がつくことが一般的です。 そのため、余市ウイスキーの保有者にとっては、適切なタイミングで売却することで大きな利益を得る可能性があるため、専門の買取店での査定が推奨されています。
余市ウイスキーの人気と希少性から、余市買取を専門とする業者も増えており、高額査定が期待できるため、お酒買取専門店リンクサスのような信頼できる買取業者の利用がおすすめです。
余市以外のジャパニーズウイスキー買取情報
ジャパニーズウイスキーは、世界的なブームによりその評価がますます高まりつつあります。 特に、サントリーの「山崎」「響」「白州」や、ニッカの「竹鶴」、希少な「軽井沢」などのウイスキーはコレクターから高い需要があり、高額買取が期待できます。
山崎ウイスキーの魅力と買取相場
「山崎」は日本初のモルトウイスキーとして、サントリーの歴史を象徴するウイスキーです。 モルト原酒を丹念にブレンドすることで生まれる繊細で豊かな風味が特徴で、まろやかな甘さとフルーティな香りが楽しめます。「山崎12年」「山崎18年」などは長期熟成による風味の深さが魅力で、特に海外でも高い人気を誇っています。
山崎ウイスキーは市場での評価が高く、コレクターからの需要が非常に強いため、山崎買取を通じて高価買取が期待できます。限定ボトルや特別な熟成ボトルは、買取相場も年々上昇傾向にあります。
響ウイスキーの特徴
サントリーの「響」は、日本のブレンデッドウイスキーの代表格です。様々な原酒を巧みにブレンドすることで生まれる、複雑で奥行きのある味わいが魅力です。 また、ボトルデザインも美しく、ギフトや記念品としても人気があり、買取市場でも高値がつきやすい傾向にあります。響買取の査定においても、状態の良いボトルは特に高評価を受けることが多いです。
白州と竹鶴の人気と買取価値
「白州」は森林を思わせる清々しい香りと、シトラスのようなフレッシュさが特徴のシングルモルトウイスキーです。 特に長期熟成タイプは香りと味わいがさらに際立ち、白州買取においても高額な査定が期待できます。
一方、「竹鶴」は創業者・竹鶴政孝の名を冠し、伝統的な製法で作られるブレンデッドウイスキーです。 ヘリテージ感があり、竹鶴蒸溜所のウイスキーはまるで歴史を感じさせるような深みが特徴で、竹鶴買取ではその価値に応じた買取価格が付けられることが多いです。
高価買取を狙うためのポイント
ウイスキーの買取価格は、さまざまな要因によって左右されます。高価買取を狙うためには、ウイスキーの状態やタイミングなど、いくつかの重要なポイントを押さえておくことが大切です。以下に、査定額を高くするための具体的なポイントを詳しくご紹介します。
1. 保管状態の重要性
ウイスキーの品質を保つためには、適切な保管方法が欠かせません。高価買取を目指すためには、ウイスキーのボトルやパッケージの状態を良好に保つことが非常に重要です。
直射日光を避ける:ウイスキーは光によって劣化するため、直射日光が当たらない場所での保管が必要です。特にラベルやボトルキャップは光に敏感なため、日光による色褪せがないようにしましょう。
適切な温度で保管する:ウイスキーは温度変化に弱く、特に高温は劣化の原因になります。理想的な保管温度は10~20度前後で、極端な温度変化がない場所が最適です。
湿度管理:高湿度の環境ではラベルが剥がれやすくなるため、湿度も適度に管理することが大切です。外箱も保管する場合は、特に湿気によるカビや劣化に注意しましょう。
2. ラベルと外箱の状態を保つ
ウイスキーのボトル本体だけでなく、ラベルや外箱の状態も査定額に大きく影響します。特にコレクター市場では、外箱やラベルの綺麗さがウイスキーの価値を左右します。
ラベルの破損や汚れを防ぐ:ラベルに破れや汚れがあると、価値が下がる可能性があるため、取り扱いには十分注意しましょう。可能であれば手袋をつけて扱うとより丁寧です。
外箱を保管する:外箱があることで査定価格が大幅にアップすることが多くあります。特に限定品やヴィンテージウイスキーの場合、外箱があることで商品の価値がぐっと高まるため、箱も丁寧に保管しておきましょう。
3. 開封せず未開封で保つ
ウイスキーは、未開封であることが最も重要なポイントの一つです。開封したボトルは酸化が進むため、風味が変わってしまい、買取価格が下がることがほとんど��す。
そのため、高額査定を狙うのであれば、未開封で保管することを心がけましょう。また、ボトルの中身が蒸発して液面が低下する「揮発」が起こる場合もあるので、密閉性の高い場所で保管することもポイントです。
4. 買取のタイミングを見極める
ウイスキーの買取市場は、需給バランスによって価格が変動します。そのため、適切なタイミングで売却することも高価買取を狙うための重要な要素です。
例えば、年末年始やお中元・お歳暮シーズンにはギフト需要が高まるため、査定額が上がる傾向にあります。また、特定の銘柄が注目を集めているタイミングや、希少なヴィンテージが話題になっている場合なども好機です。相場情報を調べたり、お酒買取専門店リンクサスなどで定期的に査定を受けたりして、ベストな売却時期を見極めましょう。
5. 信頼できる買取店を選ぶ
ウイスキーを高く売るためには、信頼できる買取業者の選択も大切です。ウイスキー専門の買取業者であれば、相場に精通し、商品の価値を正確に査定してくれます。
専門の知識を持つ業者:ウイスキー買取に特化した業者であれば、希少価値のあるボトルやヴィンテージについても正確な査定が期待できます。例えば、ウイスキー買取の実績が豊富な業者は信頼性が高く、適正な価格で買い取ってもらえるでしょう。
買取実績の確認:買取実績が豊富な業者であれば安心して取引を進められます。また、口コミや評価を確認することで、より信頼性の高い業者を選ぶことができます。
6. ウイスキーの鑑定書や証明書がある場合は一緒に提出する
希少なウイスキーや限定ボトルには、鑑定書や証明書が付いていることがあります。こうした書類は、そのボトルの価値を証明するものとして、査定額を上げるために役立ちます。
購入時に手に入れた証明書や、ウイスキーの来歴を示す資料がある場合は、必ず一緒に査定に出すようにしましょう。また、サイン入りボトルや、特別なリリースの場合、証明書があると買取価格が大きくアップすることが期待されます。
まとめ
余市ウイスキーは、日本のウイスキー文化を象徴する銘柄であり、国内外のコレクターにとっても人気の高いアイテムです。 また、「山崎」や「響」、「白州」、「竹鶴」などの他のジャパニーズウイスキーも、希少価値や高品質から買取市場で高い評価を受けています。
大切なウイスキーを売却する際は、お酒買取専門店リンクサスなどの専門店で適正な査定を受けることで、安心して取引ができるでしょう。ウイスキーの価値を知り、より良い条件で取引を行うためにも、ぜひ参考にしてみてください。
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京都の真下にトンネル掘って北陸新幹線って本気?
小浜・京都ルートの概要 図1に通称「小浜・京都ルート」の最新の建設ルート案を示します。総延長は約140kmで設置駅は小浜東、京都、松井山手、新大阪が予定されています。区間の約8割がトンネルで、多くは大深度地下利用法の適用される地表下40m以深を通る計画です。京都府の最北部は「原始的な自然をはじめ、京都の歴史・文化を支えた豊かな自然環境が残る地域」として2016年に丹波高原国定公園に指定された由良川と桂川の源流域を縦断し、国道162号線沿いを南進し京都市内に至ります。京都駅への接続方法は2024年8月に3案が公表されました。建設���は3.4-5.3兆円、工期も25-28年となる見込みです。2016年のルート決定時に想定した建設費2.1兆円、工期15年と比べ、いずれも倍増しています。
北陸新幹線構想と「小浜-京都ルート」決定の経緯 北陸新幹線は東京都から上信越、北陸地方を経由して新大阪まで到達する構想が1973年に立てられた高速鉄道で、国費によって整備がされる5つの整備新幹線の1つとして位置づけられています。長野オリンピックを経緯に1997年に長野まで延伸されましたが、その後長らく建設が凍結されていました。18年後の2015年に長野―金沢間が開通し、2024年3月に金沢―敦賀間が開通しました。 敦賀―新大阪間をどのルートにするかは長らく関西広域連合で議論された結果、米原まで延伸して東海道新幹線に接続する案、通称「米原ルート」とすることが決定され、2013年に政府に公式に要望を提出していました。 ところが安部政権下、敦賀・新大阪間延伸に関して沿線���員で主に構成される与党プロジェクトチーム(以下与党PT)が2015年に発足すると、展開が急変しました。2016年国土交通省は候補として「舞鶴ルート」、「小浜・京都ルート」、「米原ルート」の3案について所用時間・建設費用・費用便益比等を提示しました。表1に示すように、米原ルートは距離も最短で工期も短く、費用便益比(建設がもたらす便益を建設費用で割ったもので事業の公共性の重要な指標)も最高でした。しかし与党PTは小浜・京都ルートを採択しました。公表されている理由は「北陸と関西の間の移動の速達性、利用者の利便性等を総合的に勘案し、当該ルートが適切である」のみです。この際発表された小浜・京都ルートの工期は15年、建設費は2兆1千億、便益を建設費用で割った費用便益比は1.1でした。費用便益比は1を切ると赤字となります。1.1という数字は公共工事としては異例に低い数字でした。
米原ルートが採択されなかった理由 米原ルートが採択されなかったのは、JR西日本とJR東海の利益相反が理由と推測されます。JR西日本は北陸方面では新潟県の上越妙高までが管轄であり、従来運行していたサンダーバードはJR西日本のものでした。米原ルートの場合、北陸新幹線の旅客は米原で東海道新幹線に乗り換えて新大阪に向かうのでJR西日本の利益が目減りしてしまう一方、小浜・京都ルートではJR西日本の利権は保たれます。
小浜・京都ルート建設が起こす環境問題 小浜・京都ルートはトンネル工事により、膨大な量の残土が出ます。山岳区間では、4-7kmおきに斜坑が掘られ残土が運び出されます。小浜から京都の京北地域にかけては岩盤中のヒ素濃度が本州でも突出して高く、環境汚染対策の必要な「要対策土」が建設残土の3割を占める見込みが2024年11月に発表されました。これらの有害な土壌が谷を埋め立てるような通常の最終処分がなされると、建設地域は土砂災害と環境汚染のリスクを抱えることになります。現在建設中のリニア新幹線、北海道新幹線でも「要対策土」は中間貯蔵、最終処分を巡って建設地域に紛争と多大な負担をもたらしていいます。工事関係の大型車両の交通が山間部の生活や観光に与える被害も甚大です。 市街区間では大深度地下利用法に基づき地表下40m以深にトンネルが掘られます。設置される立坑は直径30mに及ぶもので、重機の出し入れ、残土の運び出しが行われます。25年以上にわたる工事を考えると立坑周辺の生活環境は大幅な悪化するでしょう。京都の街中から大阪までは、地下水面が高いため、地下水面より下をトンネルが通ることになります。京都市内では阪急電鉄、地下鉄東西線の建造時に地下水面が低下し、多大な影響が出ました。 伏見の酒造組合は、環境アセスメントの開始時に、工事が伏見の地下水取水に影響を及ぼさないよう配慮することを要望しました。現在提案されている3案のうち、京都駅東西案は地下水への影響が不可避です。南北案は駅の設置深が20mと浅いため地下水リスクは東西案より低いものの、用地買収を伴い、駅南北でも地主の認可が必要です。東西案、南北案いずれも工事期間中の京都駅周辺の利便性は悪化することになります。桂川案は伏見への悪影響回避のための新案ですが、京都駅から在来線に乗り換えて2駅と、利便性が低いです。
地下トンネルの安全性の懸念 トンネルは地震による断層のずれに対し無力です。東海道線の丹奈トンネル掘削は1918年から16年かかった大工事でしたが、工事中に発生した北伊豆地震により丹奈断層で2.4mの横ずれを起こしまました。今まで新幹線が地震で過酷な災害を免れてきたのは、断層をなるべくトンネルで横断しないよう設計者が配慮してきたためです。今回は大深度地下利用法が建設の前提となっているため、危険地帯を回避する術がありません。トンネル内を260km/hで走行する新幹線では大惨事が懸念されますし、地表下40mでは緊急避難や救護活動も困難です。国土交通省は東海動新幹線の有事の際の代替性を主張していますが、東海道新幹線に有事の際に北陸新幹線は無事である可能性が高いとは考えにくいです。
過小な便益 北陸新幹線の小浜・京都ルートを建設した場合、新大阪金沢間の所要時間は全線サンダーバードを利用していた時の2時間27分から1時間19分に短縮されると2016年国土交通省は試算しました。大深度地下駅へのアクセス時間を差し引くと1時間弱の短縮となります。元々所要時間が短かったため、新たな経済効果をもたらすかは疑問です。2016年の便益試算にはなんとか水増ししようとする痕跡が見られます。2046年の旅客数を現在と同じと見積もっていますが、大阪府、京都府、福井県の2050年の人口は現在の8割程度に減少する見込みです。さらに非現実的なことに、中京圏の旅客が名古屋から東海道新幹線経由で京都まで来て、そこで北陸新幹線に乗り換え北陸に向かう想定となっています。
環境アセスメント準備書は2024年内に公表予定 国土交通省は詳細ルートと同時に図3に示すような日程案を公表しました。ここでは環境アセスメント準備書が令和6年中に公表される見通しとなっています。準備書が公表されてから1か月半が環境アセスメントに対して国民が意見書を提出できる最後の機会になります。また最短で令和7年度中に工事認可・着工を目指すことが示されました。
詳細ルート発表に対する各首長の反応 松井孝治 京都市長は8月20日までの京都新聞の取材に対し、地下水保全、残土処分、建設地周辺の交通渋滞、財政負担などの課題を挙げ、「私は京都市長なので、市民にとっての便益と負担を考えないといけない」、「現時点では極めて慎重な姿勢にならざるを得ない」と回答しました。一方西脇京都府知事はまだ公的にはコメントしていません。 西脇隆俊京都府知事は8月9日の定例会見で、沿線自治体の事業費負担は地元の受益に応じたものにしてほしいと改めて国に伝えたと説明した一方、受益をどう計算するかは「きちっと数字が出せるかはノーアイデア」。延伸の費用対効果については「国と鉄道・運輸機構が考えるべきことで、私どもは言及する立場にない」と発言しました(8月21日毎日新聞京都版)。 吉村洋文大阪府知事は8月7日の福井新聞の報道において、「乗り換えなしで大阪まで一日も早くつなぐことが重要」とし、与党や沿線自治体などが合意している小浜・京都ルートを支持しました。ただ、国土交通省の新たな試算で当初想定より建設費が倍増し工期が延びる見通しとなったことに「国からきちんと見解が示された時点で、小浜・京都ルートが着実に実現できるのかを関係者間で深く議論すべきだ」と指摘、「米原ルート」の再考を求める石川県などの声については、無視はできないとの見方を示しました。 杉本達治福井県知事は8月8日の毎日新聞福井版の記事によると「来年度の認可・着工に向けて新たな局面に進んだものと受け止めている」とのコメントを出しました。杉本知事は駅位置やルートの案について「政府・与党が環境アセスメントや事業推進調査を進めてきた成果」と評価。「施工上の課題や対策について、地元に丁寧に説明した上で、年末までにルートを決定し、来年度の認可・着工を実現していただきたい」と要望しました。
各新聞社の社説 京都新聞は8月12日、「北陸新幹線の延伸 前提崩れた京都縦断、見直せ」と題する社説を掲載しました。京都を縦断する北陸新幹線「小浜ルート」の延伸計画は、前提が大きく崩れた。このまま押し決めれば、京都の自然や財政に多大な負荷をかけ、地域に深刻な亀裂が生じかねない、と論じました。 朝日新聞は8月22日、「北陸新幹線延伸、着工ありきは許されぬ」と題した社説を発表しました。公共工事の是非を検討する出発点は、建設にかかる費用と工期の長さであり、その見通しが従来の見通しから大幅に上ぶれするのなら「着工ありき」で突き進むことは許されない、と論じました。 産経新聞は8月20日、「人口減少などで社会情勢は急速に変化している。工期や費用の前提が大幅に変わった現実を踏まえて柔軟に延伸案を検討できるよう、国はもっと説明を尽くすべきである」と論じました。
米原ルート再考を求める動き 日本維新の会、教育無償化を実現する会は2024年6月18日、国土交通大臣に対し、米原ルートの再検討を求める提言書を提出しました。巨額の事業費や難工事、環境アセスメントの遅れ、着工条件を満たすかなど、小浜・京都ルートは���透明性が高いして、建設費が安く、工期も短い米原ルートへの変更を求めています。 石川県議会は2024年6月20日、現行の小浜・京都ルートとは異なる「米原ルート」の再考を求めることを賛成多数で決議しました。決議では、地下を通るとされる京都府での地盤沈下や残土処理の課題などに触れ、「(小浜の)先行きは全く不透明」と指摘していました。
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Trip to Bangkok, September 2024 - Day 3: YOLO Craft Beer Bar
After taking my time to look around Wat Pho, I realized it was already 6:00 p.m. I was hungry and hadn't had anything to drink yet today, so I headed to the craft beer shop I had been aiming for.
ワット・ポーをじっくり見回っていたら、気づけばもう18:00。お腹も空いたし、今日はまだ何も飲んでないし、ということで、狙っていたクラフトビール屋さんに向かいます。
👉🇹🇭 バンコク旅(#Bangkok2024September)はこちら
「ワット・ポーの周辺のトゥクトゥクは観光客向けのぼったくりが多いので乗らないで!」という注意を見て、ふふふ、私には強力なアプリがあるのでトゥクトゥクに乗れるのだ!と。いでよMuvMi!🛺❤️
ワット・ポーの入口の乗り場に配車を���けて、ビアバーの近くの「プラスメン要塞」の停車場まで移動します。思っていたよりも早く来てくれたので助かる〜!
大量のタクシーを横目に、トゥクトゥクで爆走!
ワット・ポーから目的地までは、車で6分、歩いて30分。まあまあな大通りも構わず爆速で参ります。(トゥクトゥクって、速度制限とか無いのかな...?って思うくらい速かった)
◾️YOLO Craft Beer Bar
📍140 Phra Sumen Rd, Khwaeng Chana Songkhram, Phra Nakhon, Bangkok 10200 タイ
前回バンコクに来た時から、無くなったビアバーもあれば、新しくできたビアバーもたくさん。どこに行こうか悩んでいた中、UNTAPPDでタイNo.1のブルワリーを調べて、それが飲まれているビアバーをチェックして、こちらへ。
残念ながら、狙っていたブルワリーのビールはなかったので、「タイのクラフトビールが飲みたぁい」とお店のおねえさんに相談したら、おすすめいただいたこちらをいただきます。
🍺 REVIVER: Pilsner - Czech, 5,4% / Brainfall Brewing
チェコピルス、なのに、かなりダンク!しっかりトロピカルです。 UNTAPPDには「Czech Pilsner」で登録されてるけど、ラベルには「Czech Premium Pale Lager」て書いてあるな。まあどちらにせよラガービールです。
UNTAPPDには「5.4%」で登録されてるけど、ラベルには「5.1%」って書いてあるぞ...?謎w
Brainfall Brewingは初めて聞いたブルワリーなのですが、創業から6年目のブルワリーらしい。(サイトはfacebookしかなかった)2018年スタートってことは、前回のバンコク旅のときにはもう出来ているはずなんだけど、知らなかったなあ。
お店のおにいさんに「どこから来たの?」と聞かれ、「日本だよ」と言ったら嬉しそうに「俺、日本のアニメまじ好きなんだよね、特にAKIRAと攻殻機動隊。」とテンション高。すまない、私はそこまで詳しくないのだ......ということで話を変えて、おにいさんの好きなビール飲みたいなということで、おすすめいただいたお次はこちら。
🍺5 STEPS HAZY IPA: New England IPA, 6% ABV/ Lollihops Brewing
シトラ・ネルソン・モトゥエカ・ギャラクシー・モザイ���の5種類のホップを使ったHazy IPA。色も濁りも綺麗だし、ジューシーで美味しかったです。
まだもうちょっと楽しみたかったので、最後にこちら。
🍺 Berry Passion Fruit Sour: Fruited Sour SATO, 5.8% ABV / DEVANOM
サワービールっぽい見た目だったので、「これどこのブルワリーのサワービール?」と聞いたところ、これは「SATO」だとのこと。
SATO?
サト(Wikipediaより) サト(タイ語: สาโท、英: sato)は、タイのライスワイン(米を原料とした醸造酒)。ナム・カオ(タイ語: น้ำข้าว、nam khaao、namは水、khaaoは米)とも呼ばれる。同国東北部の農村で広く造られている。 原料となるもち米を洗い3 - 10時間ほど浸水させる。水を切って30 - 60分ほどかけて蒸し煮を行い、室温で放冷する。米飯をざるや網袋に入れて川や井戸の水で洗い、粘りを流す。米3kgに対して20gほどの比率でルクパンという餅麹の粉末を散布し、土器の壺に移す。 壺の口にバナナの葉や布で蓋をし、4 - 7日ほどかけて発酵させる。液化が進んだ段階で加水して、さらに数日発酵させる場合もある。丁寧に造れば失敗が少ないため、稲作の盛んなタイ東北部では広く飲まれている。
💡あたらしい おさけを おぼえた!!
おみやげ用にクラフトビールを買って帰ろうと思っていたのですが、さっき飲んだDEVANOMのCRAFT SATOがめちゃくちゃ美味しかったので、スタンダードな「CRAFT SATO���と、飲んでない方のフルーツ系「Citrusy Sato」を購入。
お店には日本のビールもいくつかありました。
伊勢角のねこにひき、Far Yeatsのとまちぇら、West Coast Brewingのビールも。とまちぇらでTHB275(=¥1,237)なので、めちゃくちゃ高いな...!!
雨がすごかったですが、満喫しました。
【2024年9月 バンコクの旅】 ・Day 1 └ 東京〜ソウル: air premia プレミアムエコノミー └ ソウル〜バンコク: air premia エコノミー └ แตงโม Watermelon └ <HOTEL> Hotel Ordinary Bangkok ・Day 2 └ Baiyoke Tower II └ ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム(ピンクのカオマンガイ) └ クワンヘン・ガイトーン・プラトゥナーム(緑のカオマンガイ) └ <HOTEL> Akara Hotel Bangkok └ Iron Balls Distillery & Bar └ Iron Balls - The Parlour └ Hair of the Dog Craft Beer and Gin Experience Phrom Phong ・Day 3 └ ワット・アルン(暁の寺) └ ワット・ポー(涅槃寺) └ YOLO Craft Beer Bar 👈THIS ・Shopping in Bangkok ・Day 4
+α バンコク旅行で便利なアプリ: MuvMi
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20240912
『ダンジョン飯』(久井諒子著)と『ファミレス行こ。』(和山やま著)
ダンジョン飯
アニメ2期���降の内容が気になって8巻から最終巻の14巻まで。読書の集中力が続かなくなっているのを加齢だと思っていたけど、そういう訳でもなかった。奥深い設定や展開に夢中になって読んだ。
ライオスがシスルとの戦いを避けるため対話を望むシーン
(引用元: 漫画 ダンジョン飯)
印象に残ったシーン。九井先生って描けない物とかあるのかな、と洗練された漫画表現を楽しみながら読んでいたんだけど、このプレラスボス的な存在のシスルと対話を望むシーンがワンクッションあることで作者に好感を持った。
2人は結局戦うことになるけど、命を奪う前に大前提として対話を試みるというのはライオスと作者の美点だと感じた。私は戦って強さを競ったり、武力行使が大前提にある少年漫画のセオリーが苦手で、昔から特にバトルシーンに心踊らなかった。作者に申し訳なさすら感じていたけど、単に熱いノリを楽しめない性格だと思ってた自分に、具体的に「対話と共存を最重視する作品の方が好きなんだ」と気づかせてくれた。
そのあたりが性に合わないのにバトル漫画のノリが楽しめるわけないよねという身も蓋もない点に気がついたので、書き残したいと思った。
内容は言わずもがな最後まで面白かったし、続きもTRIGGERで作ってもらいたいな。
ーーー
他にも好きなシーンはいくつかあるんだけど特に好きなのはマルシルが仲間に説得されて泣きながら戻ってくる12巻のラスト。もっと読んでいたいと思う漫画だった。
キャラクターブックも読んでみたい。
ファミレス行こ。上
『カラオケ行こ!』のギャグ路線で突っ走ってるのかと思いきやこれは・・・!
というか、むしろ丁寧な前哨戦は『カラオケ行こ!』の方なのかも。「俺の助手席に座った人間はなぜか俺から離れられなくなる」が真実味を帯びてる。
上下巻の上巻なので、ゆったりとしたテンポ。和山先生の淡々とした雰囲気が健在。下巻に向け丁寧に何の前哨戦を描こうとしてるんだろうと思いながら読み進めていたが、最終話で納得。吹き零れそうなものを押さえつけているから全体的にあんな雰囲気になっているということか・・・
住む世界が違いすぎて、どうしようもなさから腕時計も煮込んでしまったのか。
実写映画の方では「紅」の英詞部分を聡実がオリジナル和訳にするシーンがあったけど、あの和訳(”ハートがめちゃ痛い 追いかけ続けてしまいそうで怖い”)も『ファミレス行こ。』を読んだ後では意味深長なものに感じてくる。
もし青少年とヤクザの恋愛や恋愛かもわからない真心を取り扱おうとしてるなら丁寧すぎて醸造酒業者もおののきだよ。
そしてこの感覚はかなり既視感があり、間違いなく『グッドオーメンズ』のS2。読者視聴者巻き込んで醸成期間が長いストーリーって威力底上げされててすさまじいな。
狂児が聡実に応える気がしないんですが、狂児はまともな大人じゃないものな。ただ2人が付き合いだすようなビジョンも見えないので、個人的には純愛ではなくスレたような、煙草の煙を挟んだ爛れた関係が見たいと思ったり・・・仮に付き合っても、あの2人ってずっとあんな風なんじゃないのかな。キスしてしまえばいいのにと雑なことを思う。
歳の差大好きなので続きが気になる。
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エストニアは、東大で集中講義をしにきてくれたRaud先生の故郷。人口が少ないエストニアでは、先生の名前を言うだけで、知識層の人々は、おぅお前はReinの知り合いなのか。。。と驚嘆してくれる。彼の父、祖父と、みんな知識人で、彼の妻も作家。日本に住んだ二週間、先生は早稲田での講演とかもあったのだけど、もう泣きそうな位にホームシックになっていた。サンタさんみたいな体格を震わせて、涙をジーンと浮かべながら、家族が側にいないって辛い。。。とぼやいては大酒を飲んでいたっけ。先生はロシア語なども含めて二十ヶ国語位はペラペラしゃべる。早稲田では日本語で講演してくださった。それも、道元について。そんな、先生が愛してやまないエストニア。歴史はやばい。常に隣国ロシアの脅威にさらされている。タリンなんて、サンクトペテルブルクの目と鼻の先である。KGBの抑圧時代も含め、自由について敏感な国でもある。KGB時代の、知識層をターゲットにした独房には、建物に入っただけで寒気がして、独房にまでは行けなかった。そう。ワシはヒヨイ。
国会議事堂と大統領府のピンクの建物は、ブエノスアイレスのカサデローザを想起させる。独裁者が出る国って、なんでピンクに塗りたがるんだろうか。。。ピンクが好きなワシは、なんとも真綿で首を絞めていくような政権の象徴としてピンクが国家権力の象徴的建物に使われている事に脅威を覚える。そして、その前には、ロシア正教の教会である。きゃー。ロシア。。。の香り。
エストニアは、まるで絵本の世界と、デジタル最新世界が同居した国。寒いだろうに、近代建築は、透明性と自由を尊重したい為か、ガラス張りの建造物が多い。左は旧市街を見渡す丘からの絵本の眺め。右はワシのホテルがある港湾地区の開発地域の眺め。
そして、ワシの初日の遅い昼食兼早い夕食は、北朝鮮の方と思わしき怪しい、とても怪しい一軒家の韓国料理屋に行ってみる。温かい、辛さも哀しみも苦しさも、ぜーんぶ味わった末の優しい包容力があるんだけど、苦労してきたであろう話さなくてもお人柄が忍ばれる店主のおっちゃん。片言で、ワシ、イルボンやねん。。。と言う。途端に破顔になる。エストニアというよりも、どこからどう見てもロシア人の奥さんが作ってくれた手作りのキムチと、カッペリーニを使ったカルグクスをいただく。丁寧に牛肉でダシを取ってあり、優しい味わい。一口、スープを口にしただけで、なんか涙。老夫婦の辿った人生は、いかなるものだろう。途中、ロシア語を話す背の高いスーツ姿の老人が見える。ロシア語で静かに話し込む。ワシは彼らのロシア語を、コロナ中に練習していたカタコトロシア語を思い出しつつ、何故か郷愁に浸る。不思議な空間。もう絶対、おっちゃん、スパイやったんでしょ。。。と思うし、別にそれを分かる人には分かる感じで、良いですって感じ。奥さんも落ち着き払っている。そして、大きなお屋敷の一画で経営する韓国料理屋を後にして、ワシは人生を思う。人生の深さや重みを知っている人は、おしゃべりで寡黙だ。人生とはパラドクスだからだ。ワシも超おしゃべりだけど寡黙である。
そして、エストニア国立劇場で、バレーではなく、ベルリンを舞台にしたミュージカル、キャバレーを鑑賞。バレェにしようか悩んだんだけど、エストニア語と英語の字幕ですっていうのに惹かれてしまう。ワシってやっぱ、オタクかも。。。そして、もともとドイツ人が書いたスクリプトで、ドイツ語、フラ語、英語がポロポロでてきて、めちゃくちゃ、左脳言語野が刺激される。視覚的には、エストニア語と英語の同時字幕なので、ワシ、もう大興奮。休憩に思わず、普段は行かないバーに行ってオ��ンジジュースを飲まないとやってらんない始末。
話の内容は、ドイツ批判である。エストニアでナチ批判のミュージカルを、すぐ隣で戦争していて、ドイツは戦争支援で大量の兵器を送っていてという現実の中で、ミュージカルは、当に、ドイツの狭小な国民性。長いものに巻かれてしまう権力に弱く、従ってしまう弱い市井の人々。そして、一番悲しいのが、政治なんて全く関係無いと思っていた人々���一番影響を受ける被害者になること。今の状況、反映しすぎてて、ワシ、ドイツに帰りたくなくなる。ドイツ好きな奴って何を見ているんだろう。何がドイツを好きにさせるんだろうか。ドイツ人のクッセー体臭か。料理の不味さか。あるいは、白人だから良いのか。むしろ、何も、見ていないから、平気でドイツ好きーとか言っているんだろうな。つーことは、そういう無知な人々が、一番、有事には被害者になるんだろうな。。。そして、ワシは情報収集家なので、貧しい雑草なんだけど、色々と頑張って嗅ぎ回って、なんとかかんとか、危機一髪で逃れられる類なんだろうなぁ。。。と思う。
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時間差投稿です🙇 GOWARINGO2023🍎の留こうじ【日本酒の仕込みは、添→仲→留と3日間に分けて、蒸した米と水とこうじをタンクへ入れて混ぜ合わせていきます🍶その3日目のこうじ】が完成しました😊 もっとツキハゼ【米の表面の菌糸を抑えること】でも良かったのかな😌次回の課題です😊 #創業1853年 #始まりが伝統になる一滴入魂の蔵 #岩清水の如く澄んだ味わい #理屈抜きで美味しい個性ある日本酒 #ワイングラスで美味しい日本酒 #食事とのペアリングを意識した酒造り #麹割合を変化させた酒造り #低アルコール日本酒 #無濾過生原酒 #ペアリングと言えば岩清水 #完熟麹 #完熟醪 #じっくりと時間をかけて #丁寧にていねいに #テロワール #減農薬栽培米 #減化学肥料栽培米 #井戸水 #超軟水 #日本一生産量の少ない酒蔵 #夫婦二人で醸す #厳しい品質管理 #マイナス5度で瓶貯蔵 (井賀屋酒造場) https://www.instagram.com/p/CoHr1igyDyn/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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helloharuo tour 2014 Summer 5-2
Monday 18 August 2014
岐阜城の近くにS&A夫婦は住んでいた。iPhoneのナビはまあまあ正確に真観を彼らの家まで導いてくれた。彼らの家の近くには曹洞宗のお寺があった。真観は坐禅会をしているお寺かどうか気になった。曹洞宗といっても全てのお寺が坐禅会をしている訳ではないからだ。(どうもしていないらしい))S&A夫婦は真観を彼らの家の前で出迎えてくれた。いつ以来だろう?多分4年前の結婚式以来ではないだろうか?それほど会っていなかった。その4年前とは彼らの結婚式のことで真観は写真係を努めてウェディングアルバムを制作した。2人は元気だった。彼らの家は平屋の家を2つくっつけた面白い家だった。猫6匹も一緒に暮らしていた。そもそも彼らの家を訪ねるきっかけになったのが今年の春で、ちょうど代々木公園で「春風」が開催される前、Sから連絡があった。その「春風」で会えればとの連絡だったが真観は行かなかった。それで真観はゴールデンウィークに帰省するのでタイミングが合えば岐阜まで会いに行くと伝えたんだがそれも真観の都合的には難しく、この夏がその約束を果たす時になった訳だ。
S&A夫婦は真観を歓迎してくれた。気持ちの良い再会だった。彼らの家に入る。猫は成猫3匹、子猫3匹。6匹も入れば家中を動き回り、キャットタワーのドデカいのがあった。真観は土産のそうめんとうなぎパイを渡した。彼らはお腹が空いていたらしく早速素麺を茹でて食べた。その後S&A夫婦と一緒に歩いて近くの観光ツアーに出掛けた。岐阜城は金華山の頂上にあり、その下には岐阜公園がある。岐阜公園で立派な銅像を見つけたので真観はどの国の偉人かと思い興味を持ち、説明書きを見てみると板垣退助の銅像だった。板垣退助が暴漢に襲われた「いわゆる岐阜事件/明治15年」時に「板垣死すとも自由は死せず」と言った有名なエピソードがその説明書きに記されていたが真観は遥か昔の記憶を思い出した。はぁ、確かにそんな言葉があった。教科書で学んだ。真観は、約一ヶ月前から自身の髭を伸ばしているがこの板垣退助の髭は何とも奇妙で立派だ。この髭がないと板垣退助の顔は貧弱に見えるだろう。顔も細いし。
そしてすぐ近くに長良川が流れていた。岐阜は昨日まで大雨が降った様で長良川は水嵩が増し川は濁流だった。S&A夫婦に言わせれば通常はとても綺麗な水が流れているらしい。あちこちに鵜飼いの看板もあった。そうここはあの鵜飼いの有名な長良川なのだ。しかし残念ながら鵜飼いはその大雨の影響でやっていなかった。S&A夫婦は結婚して4年になるがラブラブで真観は嬉しかった。ならばと今回は2人のラブラブ写真を沢山撮ろうと真観は決めた。Sは最初からそれを望んでいた。
長良川のほとりを歩く。S&A夫婦は温泉に入ろうと真観を誘った。その温泉はやはり長良川のほとりにある創業150年の老舗旅館にあった。この旅館があるエリアは「河原町」といい、江戸の情緒を残す木造家屋があり土産物屋として並んでいた。真観は何年か前に飛騨高山にも来たことがあるが飛騨高山の町も江戸情緒たっぷりでこの「河原町」の通りもそれに近い雰囲気だった。真観は「河原町」を気に入った。「水団扇」が売っていた。真観は買いたかったが結構な金額だったので諦めた。「蜂蜜」が売っていた。「蜂蜜」は手頃な値段だったので買ってS&A夫婦にプレゼントした。老舗旅館に入る。受付から従業員の接客が大変丁寧で素晴らしく旅館の入り口から温泉まで案内してくれた。温泉に浸かりながら久しぶりにA君と裸のお付き合い。女風呂はどうなっているか分らないが温泉から長良川をガラス窓越しに一望出来た。良い湯だった。約1時間で温泉を出てから休憩所にあった無料のマッサージチェアを利用して、気分は極楽だった。それからまた歩いてS&A夫婦の家まで帰った。
夕食は、A君がスパゲティを作ってくれることになった。アンチョビを使ったトマトソースのスパゲティになった。S&A夫婦の友人のYちゃんがやって来てくれた。旅先で新しい出会いがあるのは嬉しい。Yちゃんとはすぐに打ち解けた。(と真観は思う)S&A夫婦の家で酒盛りスタート。そう言えばA君はお酒が好きな人だと真観は思い出した。始め真観はS&A夫婦に最近酒に弱くなったと伝えたのだが結局A君に合わせて一緒に酒を飲んだ。すると悪酔いはせず楽しい時を過ごすことが出来た。やっぱりお酒はその場の雰囲気で左右されるな、と真観は改めて感じた。Sは、ウェディングアルバムをを家のどこからか持ち出して来た。真観が制作したウェディングアルバムだ。この時のウェディングは手作りウェディングでみんなで会場のデコレーションをやったし、ウェディングドレスもSの友人が作ったと思う。いいウェディングだった。だからいいいっぱいいっぱいいい写真が撮れた。S&A夫婦も気に入ってくれている様で真観は嬉しかった。Sが結婚10年目にもう一度パーティーを開くからそのとき又写真を撮って欲しいと言ってくれた。はい、撮ります。
夜も更けて日が変わる前後、Yちゃんが帰ることになった。S もいい感じに眠気が来て横になり始めたので先に布団に入ることになった。真観はA君とサシでもう暫く酒を飲み交わした。寝る時は、2時近くになっていた。真観はS&A夫婦の寝室の隣りの部屋で寝ることになった。子猫たちはまだトイレのしつけが出来ていなく時折部屋の中でおしっこをするそうだ。そのおしっこの匂いがしていたので窓を開けて寝た。匂いは気にはならなかった。どちらにしても酔いつぶれていた。
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【かめしこみ八幡 】 入荷しました。
昔変わらぬ甕仕込みによる手造りで丁寧に作られているため、生産量も少なく希少な焼酎です。
のど越しもよく、口当たりも厚みがあり、芋焼酎本来のコクと、かめ仕込みの複雑な風味を堪能できます。
お湯割りがおすすめ。ロックでキリッと頂くのもGOODです!
■製造業者 : 高良酒造
■種別 : 本格芋焼酎
■主原料 : さつまいも 米麹(白麹)
■度数 : 25度
■容量 : (販売価格)
1800ml (2200円税込)
900ml (1250円税込)
お問い合わせください。
https://line.me/ti/p/3N3TsPEdWZ
#宮下酒店
〒899-2501
鹿児島県日置市伊集院町下谷口1985-6
電話(FAX兼) : 099-272-2442
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大分県 藤居醸造より、今年も入荷しました! 「 ここから 2024 」 ことさら丁寧に、原料にもこだわり、手間暇かけて作られた麦焼酎。作りたての爽やかさを味わっていただくことはもちろん、長期間 寝かせて、まろやかさを味わう...ということもできます。お��さまが生まれた方に、退職記念に。その年(2024)のものをプレゼントしてはいかがでしょう。すべての「ここから」に贈りたくなるお酒です。 焼酎好きのお父さんにも おすすめです!ぜひ今年の父の日に♩ アルコール度数:42度 720ml ¥4,000(4,400)
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各地句会報
花鳥誌 令和6年6月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和6年3月2日 零の会 坊城俊樹選 特選句
撞かるるを待つ梵鐘にある余寒 美紀 春灯や蔦の絡まる家傾ぐ 和子 料峭やいつか御籤でありし紙 緋路 自転車の主婦涅槃寺も突つ切つて 瑠璃 春塵は仁王の筋肉のかたち 緋路 冴返る仁王は金の歯で怒る 慶月 鳥帰る空はとほくて累塚 小鳥 春北風や大釣鐘に隠れたし 風頭 春陰の暖簾に純白の屋号 緋路 貴婦人の大車輪のみ春光に 慶月
岡田順子選 特選句
料峭やいつか御籤でありし紙 緋路 下萌る輪廻途中に道草を きみよ 中華屋の春塵赤き椅子逆さ 小鳥 喪の列の消ゆ式台の春障子 昌文 窓飾る家族の数の紙雛 はるか 白杖のリュックに揺るる桃の花 眞理子 学僧は霞に昼の鐘をつく きみよ 春禽のつがひ卵塔あたたむる 千種 上人の絵のその上の春の雲 俊樹 父性めく陽春の木の温もりは きみよ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月2日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
中空を塞ぐ余寒の廃高炉 かおり 曲水の刻安寧の風美し 朝子 曲水宴美しきあぎとの並びたる たかし 春の闇400Hzの着信音 修二 曲水や配流の無念流れをり 同 バッカスの壁画翳ればアネモネも かおり 中也掌に詩片ふりくる春の雪 睦子 野火走る倭建命の影走る 美穂 北窓を開く復興兆す音 朝子 曲水や女人の盃のちと遅れ 久美子 朧の夜幻想一つ二つ三つ 光子 涅槃図の中へ入りたく近道す 美穂 紅をひき三寒四温横切りて かおり
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月7日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
春日射し昼寝の猫にやはらかに 喜代子 地の息吹すべての芽より放たれん さとみ 卒業生てかる制服光差す 同 雛見れば乙女心もらんまんに 同 啓蟄や老眼鏡に虫眼鏡 都 マネキンに呼び止められし春の窓 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月8日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
弁財天の目力強きご開帳 宇太郎 介護士の赤鬼追うて追儺かな すみ子 春動く大鍋洗ひ伏せてより 都 咲く椿落ちし椿も「太郎冠者」 美智子 無縁塚天の供へし犬ふぐり 都 閏日や何して遊ぶ春寒し 佐代子 観音の視線の先に吾と梅と 宇太郎 春氷曳く吾を映すのみ 悦子 風海へ菜花すみずみ靡かせて 都 薄氷や踏めばナイフの光持つ 佐代子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月9日 枡形句会
語り継ぐ作詞の謂れ春の野辺 百合子 陽子師の墓前満開蕗の薹 教 子 雛祭り白寿の母も祝はれて 百合子 一輪の菫映して句碑閑か 三 無 きめこみ雛偲ばる友を飾りけり 文 英 廃屋に繁るミモザの花明り 多美女 揚げ雲雀寺領に紛れ猫眠る 亜栄子 のんびりと牛横たはる春の野辺 幸風 年尾碑に晴れてまた降る淡き雪 美枝子 雲雀生む高原行けば雲の人 白陶 やはらかな春の野の音辿りゆく 秋尚
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月11日 なかみち句会
消えさうな跡をつなぎて蜷の道 秋尚 磴百段尾道水道朝かすみ あき子 閉院の看板��れ三味線草 美貴 日溜まりの数多の道も蜷のもの ます江 夜霞の一隅までも大灯台 聰 魚屋の釣銭濡れて春の雪 美貴 目をつむりぺんぺん草の音を聞く 廸子 極楽は泥の中なり蜷の道 あき子 蜷の道水面流るる光の輪 三無 崖下の流れやさしくになの道 和魚 鐘声のこころ震はす夕霞 史空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月11日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
老犬の矍鑠と追ふ寒鴉 清女 造花にも枯れは来たりぬ春愁ひ 昭子 お水送り達陀炎豪快に みす枝 春一番大手拡げて女子高生 昭子 全身を耳に涅槃の法話聞く みす枝 知らずともよき事知りぬ蜆汁 昭子 春眠の夢逝きし子の影おぼろ 時江 生死未だ仏に供へる桜餅 ただし 亀鳴くや遠くて近き爆撃音 みす枝 肩書を減らし北国の雪に住む 世詩明 鄙の里水滔滔と芋水車 時江 つまづいて梅の香りを逃しけり みす枝 浮御堂にそして巨松に春の雪 昭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月12日 萩花鳥会
鼓草摩文仁の丘の兄の墓 祐子 風神は火の神鳥に野火揚る 健雄 春の空ここは宇宙のど真ん中 俊文 忘れ雪抗ふ漁師海胆を取る ゆかり 忘れ物鞄の中に山笑ふ 吉之 制服の丈短きや卒業生 明子 沈丁花色付く前より香り立つ 美恵子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月14日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
合格の電話の声は春光に みえこ 彼岸会へ母一張羅出してをり あけみ 手作りの雛微笑んで雛祭 実加 啓蟄や亡き友ふえて吾は生きて 令子 うららかや押絵の猫に会釈して 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月15日 さきたま花鳥句会
銀翼のきらめく空や木の芽風 月惑 昴座の星を砕きていぬふぐり 八草 古雛の神輿に残る能登の技 裕章 料峭や客船の無き海広し 紀花 杉玉も軒端に馴染む春日影 孝江 亀鳴くや飛鳥の山はみな蕾 ふゆ子 今晩も味噌田楽とまぜご飯 としゑ 雛客の手みやげ酒や国訛 康子 春しぐれ天皇参賀長き列 彩香 春愁や予期せぬ病電子辞書 恵美子 草の芽の小石動かす力あり みのり 浮世絵を抜け出す遊女万愚節 良江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月17日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
不器用は不器用なりに針供養 雪 我が町を春一番の素通りす 同 ぬるむてふ色を湛へて水温む 同 言の葉を育み春をふくらます 眞喜栄 雛飾り声なき顔に語りかけ 同 子供らの古墳探訪山笑ふ 同 道祖神肩を寄せ合ふ春の雪 同 雛見つめゐれば脳裏に母の顔 同 潮の香と水仙の香の一漁村 同 友の葬蝋燭揺らす涅槃西風 嘉和 風に棘あれど春日の燦々と みす枝 遠浅の水美しく蜆舟 ただし 雄叫びを似て左義長の始まれり 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月17日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
城山をもみくだくかに春疾風 眞理子 春野歩すダルメシアンの脚線美 亜栄子 蒲公英の丘膨よかに母の塔 斉 石鹸玉母の塔まで追ひかけて 亜栄子 涅槃会や外から一人手を合はせ れい 蓬生の城址や鬨の声遥か 炳子 洗堰磧にとよむ雉の声 幸風 機関車に用心深く初蝶来 幸風 ぽつとりと落ちて華やぐ花椿 れい 春塵を淡く置きたる母の塔 芙佐子 啓蟄の句碑のひらがな揺らめける 要
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月18日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
胸を張り農を継ぐぞと卒業す かづを 四脚門氷雨の中に凜と建つ 和子 僧逝くや枝垂れ桜を待たずして 千加江 畦の径青きまたたき犬ふぐり 啓子 雛の間をちらと横切る男の子かな 笑子 九頭竜に朱を透かせゆく桜鱒 同 鰤大根男料理の後始末 清女 古里に古里の香の土筆摘む 泰俊 上を向き涙湛へて卒業歌 同 陽炎や人の集まる船溜り 同 春塵の経蔵深く舞ふ飛天 同 水ぬるむ色ある如く無き如く 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月20日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
雛納め飲まず喰はずの官女かな 世詩明 啓蟄や始発電車の一人旅 笑子 花ミモザ抱へふくらむ恋衣 同 けたたまし派手な身振りの春の鳥 同 啓蟄の土嗅ぐ犬の背の丸さ 希子 つくしんぼどこに隠れてゐるのやら 和子 麗しき新幹線で春来る 隆司 陽炎へる無人駅舎の降車客 泰俊 陽炎の中より来たる笑顔かな 同 啓蟄の啓蟄の顔穴を出づ 雪 懐かしやぬるみ初めたる水の色 同 蟲はただ蟲とし穴を出づるのみ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
凍つるべき所に凍つる蝶一つ 雪 着膨れて弟母似吾は父似 同 ぬるみ来し水に映れる何やかや 同 都恋ふ紫式部像に東風 同 幽霊の飴買ふ話木兎の夜 同 春灯下術後の傷を見る夜中 洋子 婚約のナースの話院の春 同 春ショール黄色く巻いて退院す 同 花柊恋に桎梏あればこそ 昭子 春雪や深田久弥の百名山 ただし 春彼岸死んで句友に逢へるなら やす香 親の恩山より高し卒業す みす枝 拙を守り愚直に生きて目貼剥ぐ 一涓 児を一人傘に拾ひし春時雨 世詩明
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和歌山駅の近くの居酒屋へ。
メニュー
もちろんお酒も飲む。
まぐろの造り。
良い色✨️
普段スジがあると食べれない私。
(スジが口に残ってしまうのが嫌で。飲み込みたくない。)
でもこのマグロは違いました!スジも柔らかく嫌な感じしませんでした( *´꒳`*)
うますぎた!!✨️
牡蠣フライ。
外サクッ中フッワフワ✨️
冷めてもおいしい👍
何度でも食べたくなる!!
この後生牡蠣も頂きました!( *´꒳`*)
サイズは小さいけど、めっっちゃ美味しかった!!!(,,•﹏•,,)✨️
スタッフのお兄さん、お姉さんも気さくでフレンドリー。質問にも丁寧に答えてくれてとても気持ちの良い接客でした( *´꒳`*)
お食事もおいしいし、もう1回来たいお店でした!!
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『異人たち』感想
後ろ向きに前へ進む物語が好きだ。
取り返しがつかなくなってしまった過去へ惹かれつつ、弔いながら、それでもそろそろとした足取りで前進していこうとする物語が好きだ。
今年冬に見た『インヘリタンス — 継承 — 』も、最近見た『異人たち』も、そうした喪に服す歩み方をしていた、とても好ましかった。
ロンドンに一人暮らす40歳の脚本家アダムは、12歳の頃に事故で両親を喪っている。脚本のアイディアを練りに生家を訪ねると、生前の姿をした両親の幽霊と再会を果たし、親子として時間を過ごすようになる。また、同じマンションに暮らす青年ハリーと出会ったアダムは、久方ぶりに親密な関係をハリーと結んでいく。思春期の手前、ゲイとしてのセクシュアリティを告白する前に両親と別れてしまったアダムは、1990年代初頭の知識のままの両親の知識と感覚にショックを受けながらも、自らのゲイとしての生き方を受け入れてもらいたいと切に願い、両親も戸惑いながら折り合いをつけようとする。しかし、アダムがいつまでも生家に通うのはよくないと判断した両親は、アダムとの再びの別れを決める。去り際の両親にハリーとの関係を後押ししてもらったアダムは、初めてハリーの家を訪ねる。そこは空の酒瓶だらけで荒れており、寝室には変わり果てたハリーの姿があった。ハリーも幽霊だったのである。しかしアダムはハリーの手をとり、自らの部屋へと招き入れる。
『異人たち』は生者と死者が同じ座標の中にいて、消えかかる時を除いて、質量を伴った具体的な存在として死者たちはアダムの前に現れる。アンドルー・スコットにポール・メスカル、クレア・フォイにジェイミー・ベルの演技巧者たちの競演が、生者と死者の共在する世界としての説得力を十分に支えていた。特に、両親との生活を中途で断たれてしまったアダム演じるアンドルー・スコットの、ベソベソに泣いて寂しさと切なさを訴える姿の寄る方なさには胸が締め付けられて仕方がなかった。
思えば、生者がルーツに関わる場所へと旅をし、死者と邂逅し、束の間のモラトリアムに濃厚な時を過ごすという設定は、セリーヌ・シアマの『秘密の森の、その向こう』を想起させられる。『秘密の森の、その向こう』も『異人たち』も、突然手の届かない場所へ隔たってしまった親しい人との関係を創造的に再構築して、自他区を異なる視角から受け止めようとする。喪失の寂しさと慈愛が同居しており、どちらも個人的にはかなり好みだ。
分たれてしまった人との関係の再構築とはいわば、後ろ向きに前を進むのと同義である。アダムは生家への二度目の来訪で、母にゲイであることをカミングアウトをする。異性愛がデフォルトである母には大層ショックを受け、せっかく入れた紅茶をすぐにシンクに捨てて、アダムに帰るよう暗に促しさせする。三度目の来訪では、息子がゲイであることに薄々気づきつつケアまで至らなかった父は、アダムに謝罪し、かつてのアダムが最も欲していたハグをやり直す。この二度目と三度目の帰省で、アダムは母や父の反応に生々しく傷つきながらも、あの人だったらこう言うであろう、あの時代に生きた人だったらこのように振る舞うであろう、やっぱりそうか、と答え合わせをしているようでもある。しかし決して理解されないだろうとハナから決めつけて当たり障りない関係に徹するのではなく、事故によって時が止まってしまった両親と、約30年分時を経た場所からアダムは丸ごと存在を受け止めるよう呼びかける。両親に呼びかけることを通して、アダムは自身のあり方も内省し、ハリーとの関係をより真剣に捉えていく。後ろを向きながら歩く足元は不安定かもしれないが、だからこそ、その足運びには決然たる力を込める必要がある。
アダムの決然たる力を最も感じさせるのは、ハリーが幽霊だったことが明かされるクライマックスだろう。「ゲイ」と「クィア」どちらがフィットするか議論し、規範的な家族の枠組から逸脱することの寂しさを語らい、隣り合わせで地下鉄に乗り、クラブで踊り、体調不良時はケアをし、セックスし…と、あんなに親密に付き合っていたはずのハリーが死者であったことが分かるのは、かなりのどんでん返しでショッキングな展開とも言える。だが、アダムは必要以上に動揺しない。むしろ、ハリーとの関係を継続していくことを決める。これは、幽霊の両親と関係を結び直したからこそなせる決断であると言える。ハリーが生きている間に起こり得なかった親密さも、後ろ向きに歩を進めることでアダムは改めて育てていこうとするのだ。
前だけを向いて、前進し続けられるのなら、それに越したことはないのかもしれない。
けれども、後ろ向きに歩いて過去に思いを馳せる時間が、人生のちょっとした跳躍板となることを、私たちはおそらく経験的にわかっている。ゲイの孤独と恋愛、世代間の認識の差を丁寧に描いた『異人たち』に、クィアでありつつ同性愛者ではない私が(そしておそらくマジョリティの観客層も)エンパシーを覚えたのは、誰かの喪に服す瞬間が遅かれ早かれ否応なく訪れるからだろう。 本作は、密着して眠るアダムとハリーが夜空に瞬く星となるイメージで締め括られる。ひとりで構成されたこじんまりとした世界の物語が、世界を覆う夜空にまで拡大��ていく。この射程の広さ・懐の深さが、『異人たち』の大きな魅力である。
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