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#一作品しかしてないミーハー
crydayz · 3 months
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240614 金
引き寄せの法則ってのを結構素で信じてるって以前書いた
「なんで自分は毎日絵が描けてしまうんだろう?」って今思ってる
こ��がいいんだよ
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「なんでやれてしまうんだろう?」
「なんでこんなに幸せでラッキーなんだろう?」
ってベクトルで自分を不思議がる
これだけでどんどんやれるし、どんどんラッキーになる
マージ、マジマジ
--- 僕、28歳ん時もうすぐ死ぬ思いました
なんでかってこのまま生きてても「嫌なことの総量が増えていく」ばかりでそれを打ち消すいい事なんて雀の涙程度しか手に入らないに決まってるって思ったから
それが予想できるくらいには主観的踏んだり蹴ったり感を味わっていたし、過去の自分の成功体験に照らしても、もう10代の頃以上のラッキーなんて訪れるわけがないな、思ってた
つまり生きてても主観的にも客観的にもムダ。ふつうの知性と自尊心あるなら惨めで恥ずかしすぎて生きてらんない。格好悪すぎる思ってた
結構「武士的なスタンス」だと思うのね、これ
あとは自分をむっっっっっちゃ主人公として捉えてたよね
でも生きる為、それをやめた。精神を「負け犬ヌケサク敗残兵モード」にチェンジし、虐げられて然るべきモブ・・だけどどっこい最後まで生き残ちまう「ひょうきんピエロ」的ポジション目指した
しばらくその目くらましでどうにかなってたシーズンもあったけど、やがて冷静になって全部馬鹿らしくなって「幼少期に戻って人生最初からやり直したい」という気持ちになった
20代の頃のような「死にたい」という気持ち(格好良さを貫きたいという気持ち)は最早ない。ただただリセットしたい、今度はうまくやる、あそこで絶対妥協しない、選択ミスしない、へこたれない...って誓った
だからもう一度チャンスが来たら今度こそ間違わないし乗り遅れないって思った
僕の失敗のきっかけは初音ミクに対ししょーもないヘイトを抱いてしまったことだ
DTMを生半可に愛していたがゆえに、それ系の知識と愛が全然ないであろうミーハー絵描き達が初音ミクをハブにして唐突にDTM文化を蹂躙してきた(あるいはDTMカルチャー一切無視して製品のガワだけ浅はかに消費してきた)と感じてしまい、自分の好きなものを穢されたと感じてしまった
これはもう、そう感じ��まったんだからどうしようもない...
それに加えpixiv台頭によるホームページの価値消失、友人に初音ミクブーストで狂気レベルの差をつけられたってのもヒステリー加速に拍車をかけた。でも何よりも大きいのは自分がディレクションしていたゲーム企画を取り上げられた事だったな
とにかく「ほう? ここまで俺をコケにしたいんか、世界」って思ったわ。知らんよなそんなの。みんな楽しくミクちゃん描いてんだ...
なぜそのウェーブに乗らないんだ? って知り合いの絵描きから暗に明に言われたさ。同人イベントで色紙にミク描いてって言われた時は内心全ギレしながら描いたっけなあ
ほんと、運気を下げる思考をしていた
何が要因かっつーと結局「愛を侮辱された」っていう主観的感情がきっかけなんすよ
だからそれ以降僕はなにかを愛することをやめました
だって、愛があるからそれを「穢された」とか「バカにされた」って思うんでしょ?
その結果チャンス逃して人から嫌われるようなルサンチマンばっか吐いてたら、結果的に自分が損するじゃん
損する事がわかってる「愛」を維持するの、ある意味純愛かもしれんけどその愛向けてる対象が自分の方振り向いてくれんの? 言ったら無理なわけじゃん、初音ミクの場合はクリプトンとかヤマハなわけ、あとRolandも好きだった
でもそういうオフィシャルは僕じゃなく初音ミクというキャラをサクサク消費しお祭り騒ぎしてる実力派絵描きの方を大事にする
いやもう、何言ってんだ純粋にお前キャラ ド・ヘタじゃんって指摘にはイエス、諸手を上げてイエス
ほんっと、身の程知らずとはこの事よ!!
今でも怒りと悲しみと後悔が蘇ってくるわ。どういうこじれ方してんだアホ!! 普通に魅力的なキャラなりなんなり描いて人心掴めよヘタクソ!!! って言いたい
腐ったアヤナミみてーのばっか描いてんじゃねーよ、と
閑話休題。昔話を繰り返したところでしょーがない
つまり、だ。今ムカついてるその項目、そのムカつきの要因となっているあんたの身勝手な「愛」
それ本当に維持すべき愛っすか? って話なんすよ
僕の場合は「自分が作った箱(Discord)への愛と執着」がまだ強固に残ってる...
こいつが今後間違いなく僕を不幸に導くことだろう
不幸になってでも、多少嫌われてでも自分の好きは決して曲げない
そういう気持ち(他人や社会のことをガン無視したヒステリックなプライド)があるとな、些末な事に侮辱と敵意感じてはヘイト撒き散らし、周囲に呆れられ病人扱いされキャリアも積めぬまま歳だけ食って、どうして自分のこの真摯でキレイで真っ直ぐな気持ちを誰一人理解してくれなかったんだろう? みたいなドンズレ思考抱えた××老害になる(うーん... 極端だ。極端な思考は自分と周りを傷つける。それは結果的に自分を不幸にする。だからよくない)
プライドは、捨てなくてもいいから箱にしまうか、意識的に横に置く
そして皆が食べたがっている料理を丁寧につくる
体力増やしアタマ使って時間捻出し「自尊感情維持する為の城(テリトリー)」を構築する
最初は自閉モードでいい。次第に他者を呼び込む為のサンドボックスなり応接間なり作っていけばよい
そして考えることは「しあわせ」についてだけでいい
「どうしてできないんだろう?」と考えると「できない自分」を引き寄せる
「どうして不幸なんだろう?」と考えると「不幸な自分」を引き寄せる
それは文脈関係なしに最初に見出しに設定したワードの正当性を「肉付け」する思考が脳内で自動的に発生してしまうから
だから「どうして幸せなんだろう?」と考え続ける事で「XXでXXであるがゆえにしあわせなのである」という講式が脳内に刻まれてゆく
どうして不幸だと思うのかを思考するメリットはない
どうして幸せなのか? を自身に問い続けるだけで100%、何をどうやっても幸福になってしまう
幸せな主観があれば精神的バッファがあるわけだから無茶できる
無茶すりゃ歳食ってたってそれなりの出力と他者貢献できる
それさえできりゃいずれ優しい世界が手を差し伸べてくれる
ああ、我々が思うほど世界は悲しくプログラムされちゃあいない
誰も自分という人間に手を差し伸べぬなら、自らが率先して誰かに手を差し伸べてしまえばよい
はい、キモいお節介&パターナル&ハラスメントフラグ、って指摘には同意
同意はするが、潜在的正解は常にそれだろ
自分が救うことや手を差し伸べることを「許してくれる命」を見つけて、まずはそれを応援する事から始めたらいい
人を応援する人をディスる人ってのはもう、それは120%ロクな人間じゃあないから無視していい
無論、犯罪者や極度に反社会的な性格の人を応援するようなムーブしちゃダメだし、それをやりそうになってる自分を止めてくれる人の事は無視しちゃダメだが
善&道徳だわ、基本。子供がいる手前、そうとしか言えん
だって子供はオートで犯罪犯したがるからな。それは子供の本��。そこに親も乗っかりブーストかけちゃったらクソ毒親だろ...
ゆたぼんの父親とかそうだろ。最終的に反面教師として役立ったから結果オーライかもしれんが
とにかく、絵とフィクションの中で悪と不道徳を描くのは構わないが現実のパーソナリティや生活ん中にそれ適用すんのはナンセンスだし何一つメリットがない
マジメすぎると現実と絵の世界を同期させちまうんだよな
自分もその境目がなかった、かつて―
絵は絵、現実は現実。どっちもウケがよく自分を幸せに導くベクトルに「デザイン」してこ
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llyl · 2 years
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2023.01.13
久しぶりにTumblrを覗いたらそこそこ投稿があって嬉しかった。学生の頃は日々の暮らしに変化がそれなりにあった(授業、試験、バイト、遊び……)ので日記の書きようがあったけど今ってほとんど変わらない日々なんだなと愕然とした。それでもなんとか変化を拾って日記を書く。
まず、仕事がすごく暇。今だけかもだけど……。日中それなりにぼーっとしてる。やろうと思えばやることはある(勉強とか)。だけどやる気がなくてぼーっとしてて、ぼーっとしてると罪悪感が湧いてきて嫌な感じになる。来週こそはがんばろ(毎度言ってる)。
業後はわりと忙しい。おとといは友人の結婚に向けて帯結びの練習をした。本当は今日もしたかったけどサボっちゃった。振袖用の帯が硬くて結びづらくて大変。あらゆる練習が嫌いだけど着物の練習は好きだから向いてるかも。仕事が全部ダメになったら着付け師になるのはわりとありかもって思ってる。あとギターも久しぶりに弾いた。ミーハーなのでぼっち・ざ・ろっく!に影響されてる。なんか華麗にソロとか弾きたい。ベースも久しぶりに出そうかな。クローゼットの奥にあるから出しづらい。スタンドが欲しい。
最近漫画をたくさん読んだ。コミックスで『ワンダンス』、それからもう少しジャンプラを楽しもうと思って『幼稚園WARS』���『正反対な君と僕』。ワンダンスは恋人のおすすめだったけど大当たり。ダンスしてみたいけどダンスしてるところ揶揄われたことあるから無理ってのわかる。正反対な〜は思ったより内容がしっかりしててびっくりした(もっと雑に進む感じかと思っていたので)。ラブ・コメディのこと好きかもしれん。僕ヤバも好きだけど、正反対な君と僕のほうが性欲が薄い感じがするのウケる。もちろん掲載媒体の違いはあるけど、僕ヤバ中学生やぞ。どないなっとんねん。
年末から小説もたくさん読んだ。桜庭一樹はやっぱり好き。ラノベっぽいのも良いけどもう少ししっかりめの作品の方が実は持ち味が生きてる気がするんだけど��好みの問題かな?でも綿矢りさとかは軽い方が向いてるな〜って思うしな。あとは短編集をたくさん読んだ。短編集、細切れに読みやすいので楽しいけど、どうしても作品ごとの優劣を読後に比べてしまうのって悲しいかも。
ここ数日、インターネットで悲しい話をたくさん見たのでちょっと弱っており、ついでにオモコロで読んだJUNERAYさんのお酒記事が面白かったので(こっちがメインかも)、ご飯食べた後にコンビニに向かってレモンビールとカマンベールチーズ、ガトーショコラを買った。レモンビールおいしい!アルコール4%だからまあ時間かけたら飲み切れた。カマンベールは相性良かったけどガトーショコラは微妙だった。お酒をほとんど飲まないので食べ合わせの良さとか知らないんだよな。お酒の種類に詳しくないのもコンプレックス。いつまでも大人になれない気がする。なんだかなあ。飲まなくても学習はできるんだろうけど、どうせなら実感を伴う学習が良い。まあ久しぶりに飲んだらしっかり首まで赤くなってウケた。身体がゆっくりしんどくなって、酔ってるという意識と読んでいる本以外のことを考えなくなったのは良かった。お酒を飲んでも基本的に思考は明瞭なのでぼんやりできないが、ゆる不調により考えられる幅は狭まるのかも。良いことだね。たまにやろう。しかし割とすぐに酔いが覚めてゆる頭痛だけが残ってなんだかなぁという感じ。いつか気持ちよく酔えるんですか?!
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usono-musuko · 7 days
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2024年8月31日
「四半世紀前のギャルゲーなんてもう時代劇ですよね。スマホもないし。『ToHeart』は名作にしたいとかは全然考えてなくて、少女漫画の読み切り的なものを制作期間内に詰め込んだ感じです。」
「「あいつらの分のパイを削れば俺たちに廻って来る」じゃなくて「もっと大きいパイを焼こう」であって欲しいし、そんな小さいパイしか焼かれないのは何が悪いんだ? ってことを見通せるようになりたいしなって欲しいのだ」
「宿題が計画通りに進んでいない時、「進捗遅れを報告したら怒られた」ではなく「進捗遅れを報告したら、ちゃんと計画の見直しを一緒にしてもらえて上手く進んだ」という成功体験を積んでおけた方が将来的に有益だと思うんだ」
「昨日五輪の影響で急にランニングシューズ変えた方が良いんじゃないかと思って見に行ってなんと影響されやすい愚かな己であろうかと店員さんにこぼしたら「頑張っている人を見て頑張ろうと思わなくなったらもうおしまいですよ」とただのミーハーが受け止めるにはあまりに重い金言を頂戴した(笑)」
「>誰々は俺の嫁!ってのも聞かなくなったな 推し呼びが一般的になっても好きだけど推してはいないな…ってなってなんか言いにくい面倒くさいオタクになった」
「ラノベの新人賞選考手伝ったときは「応募者はお客様だから審査は厳しくコメントは優しく」で頼まれたな…」
「家族の数が多ければ多いほど生活保護費は増えるので子供が100人いれば400万」
「銀座和光は楽しいぞ 高校生上がったばかりの子どもが親に連れられて七桁くらいする時計選んだりしてるの見て格差社会実感できる」
「どんな男もよく知っていくと「なんか子供みたいな人だな」に印象が収束するし、どんな女もよく知っていくと「意外と面倒だなこいつ」に印象が収束する」
「「こんなに謝ってるのに?」と言ってくる人を許すとマジでろくなことがない。」
「姉や兄の話といいどうしてわざわざ暴露するの…ノンケのサディストなの…」
「新しい家に引っ越した当日の晩に、これから「最寄りのスーパー」になるであろう、初めての店で買った惣菜を、家具のない部屋の床に広げて食べてるときの、あのワクワク感には中毒性がある」
「小説ってミクロな人間関係を切り取ってクローズアップするものだから、マクロな視点で全体から見下ろすとなにいってだこいつってなるのはどの作品においても共通することかもしれない」
「地元の祭りは三日間かけてやるんだけどその日だけは中学生も一升瓶ラッパ飲みとかしても許される 警察も見て見ぬ振り 昔は夜になったら茂みでお盛んだったけど今はどうなってるんだろうか」
「「人と人は基本的に理解し合えない」という前提の元でたまに理解し合える人と出会えるとラッキーという価値観で生活しているんだけど、「人と人は基本的に理解し合える」という前提の人と出会うとOSが違いすぎてバグった挙動を示してしまう。」
「アラン・ドロンさんの訃報に接し、「ハンサム」「二枚目」「美男子」という言葉がほぼ滅びたことにも想いを馳せる。 「イケメン」は違うんだよ。」
「強いオスが自分にだけ優しいとメスは好きになってしまうのだ」
「限りなく実在の友人をトレースしたキャラを出したら「人間味がない」と言われたことがあるので、思いの外世の中にはアンドロイドが潜伏しているっぽい。」
「オリエント工業。SONYのアイボの時みたく、ドールに対して本当の家族のような愛情を抱いているユーザーがメーカー消滅後にどうやってメンテナンスや修理をするのかちょっと気になる(なんとなく某ゲームのメイドロボなどを重ね合わせながら)」
「うまくいかなかった昨日の経験よ、血肉になれ、もしくはなかったことになれ。」
「最近、マ・ドンソクさんなどが出演されている韓国のヤクザ映画などが好きになってしまい、いろいろ観ているんだけど、おおむねお話の筋なんかは同じで、マ・ドンソクさんが拳で何もかも解決してしまうわけだが、飽きさせることもなく楽しくて、言ってみれば「殴る寅さん」みたいな安定感がありますね。」
「そいつを主役にしても物語が作れる悪役がベスト、みたいなことが創作指南本に書いてあったな」
「いつの間にか消え失せた夏祭りのざわめき。 虫の音だけが静かに響く、月明かりの境内。
幼馴染と恐る恐る、手さぐりのように初めての愛を交わした――
ことのあるエロゲ主人公は全員、礼拝所不敬罪に問われるということをたったいま知りましたですなう!」
「「人生で一度も滑ったことのない一発ギャグ"おしっこを限界まで我慢したHONDAアシモ"」を実際にこの目で見たい」
「いろんな事例をウォッチしてきた経験で考えると、プロジェクトが破綻する理由のほとんどが「決して合理的な判断とは言えないが、精神的な余裕がなくなって嫌気がさしたので他人の意見を聞きたくない」というモチベーション枯渇やパニック状態が原因になってた。(これは投資に失敗する人も同じ。ビビる
どんな過酷な状況でも平気な顔をして淡々と合理的な判断と最適解をするのが「強い」んだけど、人間味のある人はビビってしまうのでなんでそんなことをするんだ?!という破滅的な行動をやり出してしまい破綻していた(急に打ち合わせの場に来なくなるとか、全部を御破算にするとか)」
「仕事や芸術に高いレベルで打ち込んでいる人が「家族いらない」っていうのは感覚として全然理解できるのだよね。だけど、元ツイのような「学生時代や若手社会人時代の楽しみ」みたいなものでずっと幸せを感じ続けられるのは本当に才能。
これ自体は批判したり腹を立てるようなことはなくて、こうやって自分への投資や娯楽だけで生きていけるのは天賦の才のようなもので、通常凡人は「自分のためだけに生きていく」ということにはどこかで限界ができてしまい、家族の存在はその救いだったりもする」
「そういや以前「被虐願望のある未亡人とずっとその女に惚れてた加虐趣味の男」のロマンス小説読んだんだけど、両思いになるのは一瞬だったのに、エロに入る前に今後のプレイ内容確認・ルールの取り決���等合意形成のための理性的な話し合いが全体の40%超延々と続き「役所かお前は」と放り投げたことある」
「これは本当にそうで、人生学校も仕事も「俺はダメだ」と思わせられることの繰り返しで、その中で「能力を伸ばす方法はないか考えて実行する」「今の自分のできることを探してやりきる」「他の場所に可能性がないか探す」という選択肢を続けることが大切なんだなと思います。」
「イース1のTHE MORNING GROW、一旦闘いに決着はつくけれど、(ゆっくりパンナップしていくあのグラフィックと共に)次へと想いを馳せる感じが凄く好きなのです。メガゾーン23の負けて立ち上がるラストの「淋しくて眠れない」が一番好きなのと同じような感じというか。伝わるかしら…。」
「人間は自分のために犠牲になってくれる存在を「泣き」で消費する文化がある」
「ネガティブ極めてる人って、自販機の飲み物程度の額でも固辞するクセに、一緒に遊びに行った後に「楽しく���かったですよね?スミマセン」みたいに、こっちが相手を楽しませるために準備してた気持ちとかは平気でゴミ箱にダンクシュートかますんだよ。 そういうところが付き合っててしんどくなる。」
「高校の山月記の授業のとき、クラスの他の人が「李徴はプライドとか捨てて人と関わるべきだったんじゃないかと」みたいな穏当な感想を発表したら、国語の先生が「しかしプライドがない人はほんとうにクズになりやすいんですよ」と言って教室の空気が冷えたの良かったな」
「魂を削れば自動的にいい絵が描けるのならば、実はそんなに楽なことはなくて、芸術は単なる努力賞ではないからこそおそろしい。」
「「曲の作られ方」の話としての当方の説。かつてビデオゲームにおいて曲の作者というのは、同時に「内蔵音源の奏者」でもあった…それが「録音した曲を再生する」という形になった時点で喪われた。当方はこれを「ゲームミュージックは1995年くらいで一度死んだ」と以前から唱えている」
以上。
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tobitori101052 · 1 month
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「日本テレビ開局70周年記念舞台 西遊記」の所感
・日テレドラマ版西遊記の舞台ではなく、単体の舞台版西遊記
・演者さんがた最高流石すぎる 演技力によってキャラクターそれぞれが魅力的
・脚本のバランスとまとまりが悪い
・ギャグは面白い時と全くギャグ成立してない(笑いを呼べてない)時がある
・演出は舞台演出自虐メタネタが過分 舞台演出とそれを信じる観客を馬鹿にしたい?
・令和の作品としての仕上が��ではない 昔の番組の再放送見てるような感じ
2024年になってまで文化的表現者が「これしかできない」言うのはもうやめた方がいい
文化的表現者が"それだけしていれば世に一石を投じたこととなり、責任を持ち果たしていることとなる"わけではないし
所謂、謙遜文化としての言葉なんだろうけど、これしかできない、わけがないので
地震の話も出てたけど、じゃあ例えば支援をするだのなんだのできるし、それぞれ皆するでしょう
なのに敢えて「それしかできない」という表現をすると責任の放棄に聞こえる
この謙遜は今時もういらん
'78版ドラマ西遊記の舞台版、ではない。
'78放映のドラマ版西遊記は、この記念舞台作品にほぼ関連がない。
ごくたまに思い出したかのように小ネタとして'78の要素が出てくるが、良い意味で気づかなくても特に問題はない。
一幕前半はアレンジを効かせつつも、比較的忠実に進行するが、三蔵法師が出てくるきたあたりで、流石に「なるほど"オリジナル西遊記ものの舞台"をやるんだな」という心づもりになる。
しかしその"オリジナル西遊記ものの舞台"としては脚本勿体なさすぎる。
全体的にとにかく脚本が勿体無かった。
役者陣の、抜群の演技力による登場人物の魅力、によって作品としての質が保たれている感。
脚本のテンションがスポットでは面白いが物語作品としてのバランスが悪くまとまりがない。物語を通して伝えたいことが分からない。
楽しさ面白さへの衒いない喜びより、惜しむ気持ちが強い。別の脚本でこの演者さん達で見たかった。
これほどの人達がいて、これほどに魅せてくれるのに、物語がこれかよと。
作品としての筋として伝えたいことが分からない。
孫悟空と三蔵法師の関係性を中心にして、「異なるもの同士でどう相手を知り想い共に生きるのか」という物語かと思ったが、これは一幕で、悟空がお師匠さんと呼ぶことでほとんど描写し終えている。
三蔵は夢でも悟空のためにお札を剥がそうとするし、それができなくても悟空のために出来ることをしようとする。
相手が妖怪人間なにであろうと関係はなく、ただ目の前の相手に与える親愛や敬意があると、悟空が理解し受け止め、それを返すためお師匠さんと呼ぶ。
ということでこれはあくまでメインではなく、続く後半の物語で重要となる悟空自信の変化だと読んだ。
そのため、二幕で再開した牛魔王と孫悟空の、一幕との対比を観て、
「魔王と孫悟空をキーとして、往来と異なる別の場所に堕ちることも含めて、誰かが今とは違う理想や目指す場所を求めて、どう変化し何を大切にして生きてていくのか?」
という物語なのかと思った、が。
結局のところ妖怪は妖怪で人間は人間なのか?人間とは?と
それっぽいい感じのセリフも、物語の中で効いてない
紅孩児の「私は人間でいたい!」とか
今まで別に人間とは?妖怪とは?という話して無かったのに急に何?
「人間"として"生きていきたい!」なら分かるんだが
あの言い方だと「生き物の性質として、人間=理性的存在、妖怪=我を失って暴れるような存在、だからあれに成り下りたくない」と聞こえる
じゃあ自害まで選んだ牛魔王の想いはなんだったって言うんだ 貶めるな
その癖、非人間の鎮元子が結局トップ経って丸く収まりましたなので、鎮元子今まで人間とは違うから手出しできないつってたのなんだったんだよに 死んだ民衆への無駄死に感と、それに対しての「致し方なかったんだ」より「鎮元子はハナからそうしろや」が勝った
人間と、妖怪神仙などの違いをキーにするにしては、結局どう扱いたいのかさっぱりわからない 意味不明
牛魔王の民を想う気持ちにがあろうがなかろうが、愛するをものを失った悲しみを持って我を失い周りを傷つけるように、私はそうはなりたくないのだと。それを悔やみ死すら選んだ父親を見てすらも、妖怪は妖怪でしかないのだと。それから逃れるため人間として生きたいと?なんというか、人間という種族への賛歌?
じゃあ国の治世はどうするのか。肝心の人間様は居ないわけで……となったが結局ここでちんげんしである。
何年も国の有様に自分はそのような存在ではないと一線を引いた彼がここで選ばれる。
何で??????
結局のところこの作品の伝えたいこと、魅せたいことがなんなのかわからなくなってしまい、そのまま幕を閉じた。
一幕でもやんわり感じてはいたが、二幕が特に恐ろしくギャグとシリアスのバランスが悪い。
登場人物がはっきりに「メタネタギャグをする登場人物」「手堅くシリアスな扱いをする登場人物」に分かれている。
後者である「牛魔王、羅刹女、紅孩児(+孫悟空、ちんげんし)」のが、作品から浮いている。
個人的に演出で1番ツボにだったのは、八戒が夢を見ているシーンで、中華料理がとりどりサイネージ全体に渡りメニュー表のように並ぶところ。
演出に「おお!」と思ったのが筋斗雲にのって悟空が舞台袖にスライドしていくシーン。自分はこの演出に素直に感動したけれど、そこでいきなり「今、紐で引っ張ってなかった?」とメタネタを挟まれ、こちらが馬鹿を見た気にはなった。
舞台慣れしてるひとには見慣れた演出だからこのイジリは楽しめるのかもしれん。
演出はサイネージを非常によく使う。それほど使用するのに、サイネージの映像は、雑な顔はめ加工ネタとして消費される。そしてネタも繰り返され、ネタを噛みすぎて味がしない。
大道具やサイネージは客の想像力を補完する重要なのものなのに、それをいちいちイジる。
演出によって空間を信じる気持ちを、とにかく繰り返し、繰り返し削がれる。
閉幕後に、「ワイヤーでの飛行や大道具の移動を今時珍しく手動で行なっている」ことを座長片岡愛之助さんが仰って、担当した方々への拍手が起こる。
しかし「それに敬意を示すならば尚更、脚本でああまで舞台演出を繰り返しネタに貶めているのをどうにかした方が良かったよ」という気持ちで悔しく思いながら、敬意を持って拍手を贈った。
キャラクターは本当に魅力的だった
全員に言ってたらキリないくらい
こんなにお兄ちゃん要素が強い孫悟空いるんだ 良すぎる 兄貴分というかお兄ちゃんなんだよな悟空おにいちゃん……
これは牛魔王との関係もあるがそれよりは三蔵があまりに幼い(?)からだと思う
おんぶとか
あんなに人生を楽しんでそうな沙悟浄初めてみた 厭世感が低い!一番に踊り出す沙悟浄!!??
女性口調のキャラがキレるとドス声になって怖い、は使い古されてるし令和的じゃないからやめたほうがよかったと思う 勿体無かった
"欲"が沙悟浄に分配されて、他にもコメディリーフが居る分八戒はややおとなしめに見えたな……落ち着いてるし
玉龍は舞台上にいる時ずっと可愛くてずっと面白かった なんなんだ
おかげでむしろサイネージネタは微妙
ドラマ版と同じで仲間たちが一緒にいてワチャついてるところが可愛かったのでもっと見たかった
▼Twitterで書いてた感想から引用
https://x.com/tobitori52/status/1746380292217282998?s=46&t=h4slQya3LMsqIYXXZIwVIg
テレビ局の70周年記念舞台の脚本ってこの程度の出来でいいのか……と思った
積み重ねた技術により作られた料理もそうでなく作れと言われたから作っといた料理も、デザートも主食も期限切れもか出涸らしも一切関係なく、全部同じ皿に盛って出されて、ウワ勿体ねえ…………みたいな…………
役者陣の500000000点の素晴らしく圧倒的演技力によるキャラクターの魅力の表現で作品の質が保たれ成り立ってる印象
ギャグは結構面白いがシリアスとのバランスが非常 に悪い そして場面転換が雑
とにかく脚本にまとまりがない伝えたいことも分からないで、作品/物語としていい評価ができない感じだった
どうせなら全面的に喜劇としてギャグ方面に舵を取ったほうが良かった気がするが、面白いギャグパートもあるけど7:3くらいで別に面白くないとかそもそも成立してないギャグもあったからそれもどうだろう
ギャグパートめちゃくちゃ面白いところはマジで面白い 個人的には玉竜のところは全部良かった
シリアスも感動も結構無理くり感があった 感動するところなんですねはいわかりましたって感動する感じ 感情が誘発はされない
それっぽいい感じのセリフも、物語の中で効いてない
後半は特に牛魔王一家をほとんどギャグ扱いしないせいで世界観から浮いてる ある意味メインなのに
ここのキャラはそういう担当なのね、もしくはギャグセリフ言う扱いできない立場なのね、みたいな
メタネタとは別に作り手側の事情が身透けてみえた気になって萎える
若い女性キャラの翠蘭が小生意気なミーハーとか、沙悟浄のよねだわ口調とかは、"令和版"とか謳う作品でわざわざやることか?
沙悟浄に関しては理由に全く説明がないので「なんだただのキャラの付けかよ」状態
しかし役者陣の演技がめちゃくちゃいいのでキャラクターとしてはすごく魅力的 なんだこれ
沙悟浄が所謂雑にオネエキャラ!!という扱いの描写が出てこないかヒヤヒヤしながら観てた
翠蘭に「イケメン!!!!あんたなら襲われてもいいよ♡」とか言わせる脚本なら全然やりかねない
女性キャラクターの取り扱いは全く今時じゃなかった 昔の作品のよう
演出なら悟空の戦闘パートで、対多人数戦のある余裕っぷりにより悟空の強キャラである説得力が出ててよかった
思えば棒術はあまりメインの映えにしてなかったようだけど、特に気にならなかったなそういえば
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2gsahoko-intermission · 7 months
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『メリリー・ウィー・ロール・アロング』感想
ニューヨーク・シアター・ワークショップからトランスファーし、現在ハドソン劇場で上演中の『メリリー・ウィー・ロール・アロング』を見た。ジョージ・S・カウフマンとモス・ハートの戯曲(1934年初演)をもとにした1981年初演のミュージカルである。脚本はジョージ・ファースで、歌詞と音楽はスティーブン・ソンドハイムである。
本作は、映画プロデューサーとして成功を収めたものの私生活は崩壊している作曲家フランクを中心に、親友だったはずのメアリーやチャーリーとの関係がどうやって壊れていったかを、どんどん時を遡りながら回想していくものである。
1981年初演当時は、時間を遡る構成や大舞台の経験に乏しい若手中心の配役が観客の混乱を呼び、盛大な失敗作と受けとめられた(ドキュメンタリー映画「ベスト・ワースト・シング」(2016) で経緯が詳細に語られている)。しかし時を経て再評価が進み、今ではソンドハイムの代表作の一つに数えられるようになっている。今回の演出を務めたのはマリア・フリードマンで、2021年に日本の新国立劇場で上演されている。
私は日本で見た演出は他国で見ないようにしている。それよりも一本でも多く新しい作品、新しい演出を見たいし、新国立劇場版についてはすでに批評を書いているのでなおさらである。しかしこの『メリリー・ウィー・ロール・アロング』は、ジョナサン・グロフがフランクを、リンジー・メンデスがメアリーを、そしてダニエル・ラドクリフがチャーリーを演じるということで、ミーハー魂の赴くままにチケットを確保した。
グロフのフランクは華やかさと憎みきれない軽薄さを纏っており、ラドクリフのチャーリーは自意識過剰な神経質さがあって、凸凹コンビっぷりが良かった。
出色だったのは、リンジー・メンデス演じるメアリーと、ケイティ・ローズ・クラーク演じるベスである。これまで日本で2回『メリリー略』を見ていたのだが、どちらも女性キャラクターの描き方にあまりピンと来なかった。しかし2024年ブロードウェイ版『メリリー』ではメアリーとベスがとにかく良かった。メンデスのメアリーは、フランクと親友になれても恋人になれない惨めさや痛みをこらえ、おどけたりツッコミを入れたり励ましたりと、三人組を続けるための潤滑剤や緩衝材として振る舞ってしまう悲哀を繊細に描いていた。
また、クラークはジェスチャーが大袈裟でせっかちでぶっ飛んだキャラクターとしてベスを表現していたのが印象的だった。思えばベスは、レヴューに出演しようと思いたったり、夫フランクの手がけたミュージカルの開幕とチャーリーの妻イヴリンの出産が重なった時に迷うことなくイヴリンを選択したりと、割と大胆で思い切りの良い人物なのである。初登場が離婚裁判ということもあって、フランクの身勝手さに振り回される「健気でかわいそうな糟糠の妻」というイメージが、ベスの若い時代にまで及んでしまいがちなのは理解できる。しかし、クラークによる溌剌としたベスは新鮮かつ的確で好きだった。
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itocaci · 9 months
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見て欲しいヤバイコート 〜 osakentaro "needle punch short coat" / "needle punch long coat"
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こんばんは。
昨日だが、中之島美術館で開催されている「テート美術館展 光」を見に行ってきた。
昨年からずっと見に行きたいと思っていたのだけど、バタバタとしており、ようやく見に行ってこれた。
中之島美術館には何回か足を運んでいるのだけど、今まで見てきた中で、最も好きだった。
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正直、事前にあまり情報を入れていなかったので、印象派の作品が多く並んでいるのかなぁくらいにしか思っていなかったけど、テート美術館が所蔵している200年くらいの間の作品を、「光」をテーマに展示しており、その切り取り方が非常に魅力的だった。
やっぱり僕はなんだかんだで、ミーハーなところもあるので、モネの作品はやっぱり綺麗だと思った。
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また、会場終盤に展示されていたリヒター。
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やっぱり凄まじい。
正直、昨年のリヒター展で嫌ってほど作品は見てきたのに、何度も見れてしまう。
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オラファー・エリアソンもやっぱり素敵だ。
光を使った表現方法とその美しさが感じられて、多くの人がこの作品の前で足を止めているのも頷ける内容だ。
そして、写真が撮れなかったのだけど、目玉の一つと言ってもいいのがジェームズ・タレルだろう。
光を扱った作品となれば、彼を展示しない訳にはいかない。
そんなタレルの作品もきちんと所蔵しているテート美術館。
さすがです。
残念ながら今週の日曜に終わってしまうのだけど、もし時間があればぜひ行ってみて欲しい。
それでは本日の本題へ。
今日、オンラインショップを更新したのだけど、早速その中から1着紹介をさせて頂きたい。
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osakentaro : needle punch short coat ¥104,500 (tax in)
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osakentaro : needle punch long coat (brown) ¥110,000 (tax in)
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osakentaro : needle punch long coat (orange) ¥121,000 (tax in)
"osakentaro"の今季必見アイテム。
チェックのパッチワークが目を引くコートになる。
まだ、厳しい暑さを感じる8月の終わり。
"osakentaro"のアトリエでこのコートを見た時、めちゃくちゃテンションが上がったのを覚えている。
それくらい、このコートの放つ魅力やオーラには圧巻のものがある。
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様々なチェック柄のコラージュが生み出す他にはない魅力。
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同じチェック素材でも角度が変わることで印象も変わる。
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生地のミミにあたる部分もデザインのアクセントにすらなっている面白さ。
正直、1着毎に印象がガラッと変わるので、本来であれば1着ずつ紹介をさせて頂きたいくらいだ。
このコートの素材はニードルパンチと呼ばれる技法で制作されている。
ニードルパンチとは、ベースとなる生地の上にもう1枚生地を重ねて、それを剣山のようなもので刺すことで、2枚の生地の繊維を絡み合わせて1枚の生地にする技法だ。
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例えば、この写真だと、ベースの布がオレンジ。その上にチェックの生地を重ねてニードルパンチを行っている。
そのため生地が2枚重ねっていると思って頂きたい。
つまり、防寒性もばっちりになる。
実際に風の強い日にこのコートを羽織って外に出てみたけど、風を通さないほど防風性にも優れていて暖かいのだ。
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正直に言うと、ニードルパンチそのものはよく見かける技法でもあって、これまでにニードルパンチが施されたジャケットやコートも見てきた。
ただ、僕がこのコートに感動したのは、このニードルパンチのチェック柄全てにおいて同じ部分がないという事だ。
こんな生地の作り方をしているブランドを僕は知らない。
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デザイナーが工場に足を運んで、チェックの生地を1枚1枚裂いて、それをベースの生地の上に並べていく。
こうしてチェックのコラージュができるのだ。
その並べ方も様々になるので、同じ柄ができるはずもない。
もはやアートピースとも言えるくらいのコートになるのだ。
値段だけ見ると確かにいいお値段のアイテムだ。
でも、僕は、全然安いと思っている。
それくらい手間もコストも工夫も重ねた上で出来上がったコートになるのだ。
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冒頭でリヒターの作品のお話を少しだけしたけど、リヒター既に90歳を超える。
その長いアーティスト生活の中で、様々な表現技法に挑み、多くの作品を世に発表してきた。
"osakentaro"ももうすぐ10周年を迎えるのだろうか。
そんなブランドの積み重ねの中で生まれたアイテム。
個人的には、この先"osakentaro"の長い歴史の中でも、このコートは名作の一つに入ると思っている。
ありがたいことに、昨年の12月に開催した"pop up"では多くの方にいらして頂いた。
しかし、それでもこのコートに触れた方は限られている。
だからこそ、僕は色んな方にこのコートを羽織ってみて欲しいということで、新たに2着買い付けをさせて頂いた。
(まあ、僕が欲しいので、1着僕が買うと見れなくなっちゃうなぁと思ったので。笑)
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ちなみに、店頭で色んな方が試着をしているのだけど、本当に人によって似合うアイテムが変わる。
同じロングのコートにしてもオレンジが差し色になっているコートが似合う方もいれば、茶色をベースにしているコートが似合う方もいる。
また、ロングよりも着丈の短いショートが似合う方もいる。
(自慢じゃないけど、僕はどれもイケるクチでした。笑
まあ、それゆえにどれを買おうか悩んでいるのだけど。)
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そんな訳で、必見アイテムとして。
ぜひ一度触れてみてはいかがだろうか。
一見派手に見えるかもしれないけど、実際に着用してみるとそんなこともな��、スッと着用できてしまう。
騙されたと思って袖を通してみて欲しい。
ずっと愛せるほど素敵なコートになるはずだから。
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なお、ちらっとお話をしたが、本日オンラインショップに冬のおすすめアイテムをピックして更新したので、このコートも全てご覧いただける。
合わせてご覧いただけると嬉しく思う。
それでは次回もお楽しみに。
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satoshiimamura · 1 year
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キャラクター紹介:現見 空音
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画像:Picrew「ストイックな男メーカー」
名前:現見 空音(Sorane Utsutsumi)
性別:男
年齢:50歳(見た目は20代くらい)
体格:サイボーグにより老化現象とは無縁
身長:188cm
体重:機械部品が多く見た目以上に重い
肌色:人工皮膚を使用しており、シミ一つない
髪色:金髪(オールバック)
目色:青(鋭い目つき)
一人称:私
ポジション:No.3パイロット
能力:全体的な攻撃能力の高さと、防御や作戦立案の経験が豊富であること。そのパイロット技能は突出している
人柄:穏やか、人がいい、カリスマがある、自信家、堂々としている、不要なもの・邪魔なものを容赦無く切り捨てる、冷酷、振る舞いには出さないが他人を信用していない、人を駒としてみる。本来はやや皮肉屋の努力家だった
趣味:音楽鑑賞、実年齢が実年齢なので古い曲ばかり聴くが、クレイシュに勧められるとなんでも聴く。割とミーハーなところがある。
その他:
30年前に空中楼閣撃破に貢献したパイロット。しかし大敗において地上にイカロスごと激突、数年間意識不明の重体となる。もサイボーグとなって復活。ただし、サイボーグ化が成功したのは彼のみ
パイロット技能は突出しているが、アレクに抜かされたときは内心嬉しかった様子
音楽を聞いていると体が勝手に動く癖がある。こっそりクレイシュと司紀がそれを撮っているので、彼女の端末には現見フォルダができている
大英雄の話を聞くと不機嫌になる
作者からの一言:
30年前のことを知る重要人物。なのだが、作者の中では不器用な大人の一角。ユタカが後輩だったのにも関わらず、今は司令官しているのが不思議だな、とたまに思ってる可能性もある
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9u8n · 1 year
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DJについて その3
大学1年の夏休み。お盆前に免許を取ると祖母の家から実家へ引っ越した。
家族と一緒に居られないことが寂しいと感じていたのが一番の理由だった。
免許を取ったことで車の運転にハマり、その年の10月には念願のMR2を購入したことでますます車にのめり込み、ターンテーブルに触らない日が続いた。
2005年3月、実家からまた豊田の祖母の家に引っ越した。
この頃、実家の家庭環境がかなり複雑になっていて気が滅入っており、実家のしがらみから距離を置きたいと思ってまた豊田に引っ越した。
この時期は人生の中でも屈指のカオスな時期で、大学はほぼ行かず、夜な夜なMR2であてもなく走るという生活が続いていた。
まるで依存するかのように車の運転にハマっていた。毎晩少なくとも100km、走り足りない時は120kmほど走り、2〜3日に1度は���ソリンを入れていた。
当時ハイオクでも1Lで120円程度で、満タンにすると燃料の重さで燃費が悪化すると考えて2000円分だけ入れていた。
それでも1ヶ月のガソリン代は2万を超えてた。
今日もガソリンを入れてきたところだけど、今は通勤や食料品の買い出しでしか車を使ってないので1ヶ月で6000円程度。そう考えると当時はめちゃくちゃ車乗ってたなと思う。
その分、運転の技術はものすごく上がったと思うし道もかなり覚えた。
この頃、ターンテーブルの置いてある棚を見ることすら嫌になっていた。
DJができない自分、というのがストレスで、そのストレスに向き合うエネルギーが残っていなかった。
ただ、音楽を聴くことはやめていなかった。トランスは聴いていなかったけどthe CorrsやHiraly Duff, Natasha Bedingfieldなどを聴いていた。
そこから月日が流れて2007年1月。
再びDJに興味を持つきっかけが訪れた。
Nがdj Kentaroがすごいから聴け、と言ってYouTubeのリンクをメールで送ってきた。
見てみると、あまりの圧倒的な技術力に度肝を抜かれた。
KentaroはDMCというDJの世界大会で2002年に優勝した偉人なんだけど、DMCはDJと言ってもターンテーブリストの大会なので曲を繋いでミックスするDJとは少しジャンルが違う。
DJをやってる人でもターンテーブリストについて知らない人は多く、ターンテーブリストという界隈そのものがかなりニッチなのでここではざっくりとした説明にとどめる事にする。
なぜターンテーブリストがニッチなのかというと、ターンテーブリストになるためには高度なスクラッチやジャグリングなどの技術を習得する必要があり、それが途轍もない苦行と言っていいほど大変だから(だとぶっちゃけ俺は思ってます)。
ミックス主体の世間一般のイメージするDJでも、ヒップホップなどではスクラッチや軽いジャグリングを行うことがあるけど、ターンテーブリストのそれは次元が違う。ただ、ミックスメインのDJが技術的に低いとかそういう意味ではない。
KentaroをきっかけとしてDJ威蔵、DJ YASA、DJ CO-MAなど面白いターンテーブリストが日本にはいっぱいいる事を知り、YouTubeやニコニコ動画でそれらの動画を見る日々が続くも、俺からすると技術的に高度すぎて真似する気も起きなかった。
ただ、雰囲気だけは真似たいと思うミーハーな俺はバトルブレイクス(主にターンテーブリストが使う効果音などの入った特殊なレコード)を購入して聴いたりしてみるも全く使いこなせずにいた。
この頃(2008~2010年頃)の日本のDMC界隈は良いターンテーブリストが多かった事もあってか盛り上がってたように思う。
日本におけるDMCは2012年頃だったかに一度中断してるんだけど、再開後のDMCはDVSの使用がOKになって何となく見る気がしなくなった。
俺が見てた中断前のDMCはレコードオンリーで、それがまた魅力的だなと感じてた。
なんかこの頃の俺はファッションDJというか、機材とかレコードだけ買ってDJは全くできない、DJとして…というか人間として中身のない奴だったと思う。
DJができるようになるためには練習が必要で、それがしんどいからやりたくなかったというのが本音。
2008年の夏だったか、Vestax PMC-37Proというミキサーを買った。トランスにハマってた2003年頃から憧れていた名機で、ミックスとスクラッチのどちらにも対応できる有能なミキサーだった。
この頃から夜行バスで半年に1回程度東京に行くようになり、渋谷でレコードを買ったりしていた。
2009年夏、内定を得て就活を終えた俺は最後の秋学期をのんびり過ごすことに決めた。
ある日、ネットでPMC-37Proを使っている人のブログを見つけ、コメントした。
この人はTさんという方で、同じミキサーを使っているものの聴いている音楽のジャンルは全く異なった。
彼はスティッカムやニコニコ生放送でDJを配信する「インターネットテクノDJ」という界隈に属していた。
自分のDJプレイをストリーミングで配信し、遠く離れた土地の人たちとリアルタイムで共有するのは先進的な試みだと感じた。
TさんはDJミックスだけでなく、コルグのシンセサイザーや色んな機材を導入して自作曲を作り、さらに曲のジャケをデザインするなどクリエイティビティの塊のような人だった。
彼の好きなUKガラージやハウスのミックスはiPodに入れて何度も聴いていた。
2010年3月、就職のために横浜に引っ越した。
この時、吉祥寺でTさんがDJをやるというので横浜から吉祥寺へ向かい、初めてTさんに会った。かなりお洒落な人だった。
4月に入って新社会人としての生活が始まるも、大学に入った時と同じく環境の変化が大きかったのでメンタル的にも負担が大きかった。
8月5日、この日自分のDJ人生の中でも屈指のビッグイベント���起こる。
DMC Japan Final。
言うなればDMCの全国大会で、ここでの優勝者がDMC World Finalに出場する事になる。
5,6日がちょうど休みだったため、「行くしかねぇ」と思い恵比寿へ向か��た。
恵比寿には夕方に着いたため、WE NODというレコード屋に行った。ターンテーブリスト系の動画で度々目にするレコード屋で、お店に入るとDMCのフライヤーが貼ってあった。
というか、DMCは観るためにチケットが必要で前売り券買わないと入れないんじゃ…と心配になってきた。
お店の人に「DMCって前売り券買わないと入れないんですか?」と聞いてみた。
すると、「多分当日券出ますよ」と言われ、それに賭ける事にした。
つかDMC観に行きたいなら事前に下調べしとけよなという感じだよな…そういうところの無計画さがなんか発達障害っぽく感じる(俺が本当に発達障害かどうかは知らない)。
その後、会場であるLiquidroomに到着し、無事に当日券を購入し入場した。
クロークに手荷物を預けていると、目の前をDJ宮島が歩いていた。
「おお!ちゃんと便所サンダル履いてる!」と謎に感動した。
DMC Japan Finalの大会そのものは今まで散々動画で見てきたDJが実際に目の前に、しかもDMCの舞台でパフォーマンスをしているという夢のような時間だったけど、シングル部門の最後に俺がこの日一番見たかったDJ CO-MAが出てきた。
いろんなターンテーブリストを見てきた中でDJ CO-MAが何というか最推しで、それは今でも変わっていない。
ルーティンの音楽性も好きだし、ミックスCDの"Fresh Ambition"は何度聴いたか分からないくらいいつも聴いてた。
そんなDJ CO-MAのルーティンを初めて生で、しかもDMCで観た。6分間の制限時間、俺はただただ呆然と立ち尽くしていた。
度肝を抜かれた6分間だった。ルーティンの内容はぶっちゃけほとんど覚えていない。
この日、DMCの大会の合間にサイプレス上野やNonkeyが出てきたりしてそれはそれで楽しかった。
そして21時だったか、DMCのアフターパーティがLiquidroomの2階で開かれた。
当然参加した。パーティ会場ではDJ威蔵やDJ YASAをはじめとしたレジェンド級のターンテーブリストがDJをし、それをBGMに色んなターンテーブリストや今日の大会を見にきた人たちが喋ったりお酒を飲んだりしている。
ふと周りを見ると、それこそ散々YouTubeで見てきたターンテーブリストが一堂に会していて壮観だった。
印象的だったのは、dj Kentaroがターンテーブリストに憧れてこれからそれを目指そうとしている人の相談に乗って親身にアドバイスしてた事。
その人はそれほどB-BOY感も無い、真面目そうな青年風な感じで、一人で来たっぽかった。俺と近いものを感じた。
そして親身になってアドバイスしているKentaroの人間性も素晴らしいなと感じた。
DJ CO-MAはどこにいるんだろうと思ってしばらく待っているとDJ CO-MAが現れた。
彼は農業を生業にしつつDJをやっているので、会場には長時間滞在せずにすぐに帰ってしまうことが考えられたので、この機を逃すまいと��を掛けた。
「CO-MAさんですよね、ルーティンすごく好きで動画めちゃ見てます。いつか新潟に遊びに行ってもいいですか?」みたいな事を聞いた。
すると、「いいよ、来なよ!」と言ってくれた。めちゃくちゃ嬉しかった。
あと、DJ YASAにも声を掛けた。
「YASAさん、ワールドファイナル頑張ってください!」
「ありがとう!」
みたいなやり取りをした。
その後、始発まで身動きが取れなかったので朝5時までエアコン効きすぎてクソ寒い中ソファに座って耐え忍び、始発の時間が近づくとLiquidroomを後にして恵比寿駅へ向かった。
ホームに出ると、自分以外に誰かがいるのに気づいた。
DJ CO-MAの弟子で昨夜のJapan Finalにも出場していたDJ松永だった。
この時はまだ出始めでマイナーな存在だったけど、松永、今は超有名人になってるよね。
長文書いて疲れたのでこの辺で。
なんか自分のDJ人生の棚卸しみたいになってるね。
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kininaru-text · 1 year
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引用に終始するサブカル好きが日本の文化を滅ぼす
日本の文化が、かなりマズい方向へと進み始めている。私はこれを止めなければならない。
そのためにこれを書く。
まずはひとつの記事を紹介しよう。あまり人に広めたくないあまりにも醜悪な文章だ。
しかし、現代における様々な問題を見事に一点に凝縮しているので、思い切ってリンクする。
神聖かまってちゃん
このバンドのことを知ったのは漫画「モテキ」。
「モテキ」は毎回作者の久保ミツロウさんのセンス&チョイスでその回のテーマに近い楽曲名がそのままタイトルになっている。
例えば「格好悪いふられ方」とか「深夜高速」とか「ザ・ミーハー」とか「はっきりもっと勇敢になって」とか。
オレにはその絶妙なセンスがツボで「おっ、大江千里か!」とか「フラカンね、はいはい」とか「森高かよ!」とか「ついに岡村ちゃん使ってきたかあ」とかタイトルを見てそのアーティスト・ミュージシャンを当てるのを毎回楽しみにしていて連戦連勝ですべて当ててきたのだが去年の秋ごろに初めて「・・・知らんなあ・・」となった。
それが「モテキ」3巻・23話のタイトル「ロックンロールは鳴りやまないっ」だった。
後悔した。やはり醜い。スノッブとはこいつのことを言う。
何が醜いかというと、モテキの作者がただ見栄えをよくするためだけに楽曲タイトルを引用する態度とその引用元がわかることに喜んでしまうという読者との共存関係だ。
同じように注目されているマンガで『ザワさん』というものがある。このマンガで���全く同じ現象が存在した。
それは耳にイヤホンを指している男子高校生に対して矢印書きで書かれた「伊集院のラジオを聞いている」という文字だ。
「そんな高校生、今どきいるか」という二重の意味で驚愕したのだが、本当の問題はそこじゃない。
この引用は作品のクオリティに何の影響も与えていない。
ただただ、作者が好きなものを作品内で提示したにすぎない。
わかってる奴だけが気づいて不気味にニヤリと笑うだけだ。この醜悪な一連の行為はいったい何なのか。
はっきり言うと「私はあなたの仲間である」というマーキングにすぎない。
ザワさんで言うと「私は伊集院のラジオを聞くような人間です」「伊集院のラジオが好きな人は仲間です」というメッセージ。
作品内にわかる人間だけがわかる符牒を忍び込ませ、その意図は仲間意識を強めるためだけ。
これはニッポンのサブカルチャーのもう至るところに散見される。
「私はあなたの仲間だ」と囲い込むためだけの言葉選びや引用。
例えば映画秘宝文化圏。こいつらはやたらと「俺たちボンクラは」という言葉を連発する。
「ボンクラ」というキーワードだけでただ連帯している。このような囲い込みは排外主義を伴なう。
事実、映画秘宝は「ボンクラ」というキーワードに引っかかる人間だけを相手し、お決まりの作法を繰り返して、自分たちの文化圏外を口汚く批判するだけでゼロ年代を終えた。
現代の創作はもうほとんど仲間意識を強める言葉や引用を散りばめるだけで成り立っている。
それが最近の貧困さの原因でもある。
最近のサブカル好き同士の会話なんて、お互いが好きなキーワードを連発し合ってにやりと笑っているだけの、本当に貧困で醜悪で、言葉にできない酷さだ。
そんな人間が日本の文化を滅ぼすんだ。
どんどん自閉していき緩やかに自滅していく。
島本和彦が『天元突破グレンラガン』を評した言葉を紹介しよう。
「俺の言葉を真似するよりも、あなたの言葉で俺を震わせてくれ」
この言葉の意味を……あなたはわかるだろうか。わかっちゃいけないんだよ。
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kennak · 1 year
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東京のうどん屋だと五反田おにやんまがまぁまぁオススメだが、それでもまぁまぁなのでそもそもうどんもレベルが低い東京でレベルが高いのは立ち食い含めたそばが間違いない、個性のある地域の名店がほぼ各駅に存在してて値段を考えると相当面白い で、本題の「マジで東京のパン、美味しくない。」は95パー同意だがおいおい日本の都かつパン消費量日本一たる京都を差し置いて勝手にパンの都を名乗るとは何事?というわけで「コンビニでパンを買う奴はコンビニ社員か家族を人質に取られてる」が合言葉の京都の代表的パン屋を便乗紹介 ・ル・プチメック JR京都駅ル・プチメックは京都市内を中心に展開してる京都のパン屋チェーンで今は大阪と東京にもあるとにかくハード系パンの風味とクラストが抜群に良く、ここの水準に慣れてしまうとそこそこな高級路線枠のメゾンカイザーですら「ちゃんとパンだけど香りと味が弱いな……」と感じてしまうVIRONとポンパドール(ちなみに京都にポンパドールは存在しないしそもそも全国チェーンが少ない、理由は恐らく進々堂や志津屋といったご当地チェーンが強すぎるから)の価格で勝負できる店が改札内に入ってるのが京都のレベルの高さの象徴で、最初の村から出たら即魔王レベルの所業だと思われる京都駅改札から出ない人でも買えるので乗り換えのついでにでもオススメ ・ワルダー京都河原町駅から麩屋町通を歩いてった所にあるドイツパンがベースの小さな店正統派のドイツパンに酸味に特徴のあるバゲットから食パンに菓子パンまで何でもある(小規模店舗が多く、それなのにラインナップが異常に多様なのも京都の特徴)がここに来たら是非塩気のある惣菜パンを頼んで欲しい、どれもドイツパン的なずっしりとしたパンに酒に合う様なパンチの効いた大人の味付けがされている特に山椒と七味を使ったバゲットやクセのあるチーズを使ったパンが絶品で、今書きながらよだれ出てる ・フリップアップ地下鉄烏丸御池駅周辺は京都市街の中でも一際レベルが高く、パン弱者はその闘気にやられて気を失ってもおかしくはない前述したル・プチメックの2号店やソフト系の美味いしろはとベーカリー、激渋な実力店の手作りサンドイッチの店 タナカ、新進気鋭のクルスといった店舗がある中で一際有名なのがこちらここはベーグルが著名で様々な味を加えたベーグルが手ごろな値段で楽しめる、無論ベーグルを使ったサンドイッチもグッド個人的にはチョコレートベーグルがベストで甘さを抑えたチョコがベーグルのもっちり感と相まってたまらない美味さ、これで200円なのは本当に異常無論ベーグルだけではなく、多種多様で工夫を凝らしたラインナップが200円前後で並ぶ絵面は東京のパン好きが見たら卒倒するのではないか ・ブーランジェリー・ヤマザキ少し外れて阪急西京極駅近くにあるパン屋いきなり準急や各駅でしか止まらない市街地の外れでそこまでの有名店でもないここを紹介するのは宇治にある超有名パン屋たま木亭直系の店だからで、宇治に行って並ぶよりはまぁ楽だろという理由基礎的なパンも間違いなく美味いのだが、ここの系統の特徴はやり過ぎな味の盛り具合パンのバランスが重くなろうが関係なし、完全に振り切っており菓子パンというか菓子だし、おかずパンというかおかずみたいな異常物体が生まれるこのスタイルが気に入った方は黄檗のたま木亭まで突撃するといいだろう、ヘビーでどうかしてる美味い奴らが待ち受けているぞ ・アルチザナルとエズブルー出町柳から今出川通り(こちらも御池と双璧を成すパン屋激戦区でル・プチメックの本店もこの通りにある)を御所の方に少し向かった所にある2件のパン屋こんな高レベルな店舗が交差点を跨いで2店舗連続で並んでいるのは日本においてはかなりおかしな事だと思いますアルチザナルはオシャレでデニッシュ系が抜群、エズブルーは庶民派でたまごを使ったパン(エズブルーのものはタイプは違うが、京阪神にはたまごサンドへの異常な執着があるので機会があれば試して欲しい)がとても美味しいなお、両店共ハード系は当たり前の様に平均点を余裕で超えているのが本当に狂っている出町柳には下鴨神社から素朴系和菓子の頂点たる出町ふたばの豆餅という鉄板コースがあるが、パン好きならもう少し歩いてこちらの2店舗を回るのがオススメ ・まるき製パン所阪急大宮から五条の方に少し歩いた所にある操業70年オーバーの有名店いわゆる昔ながらのコッペパンサンドの店で値段を考えれば相当に美味しいが、グルマン的には味自体はここよりも美味いパン屋はいくらでもあるしかし朝一からの行列や地域の家族連れがカツロールにコロッケロール、あんぱんやらドーナツを大量に買っていく様はこの土地に根付いたパンの歴史を感じる事間違いなし素朴で優しい味のハムロール200円で京都のパン文化を噛み締めろ とりあえず行きやすい有名店を挙げたが、そういった店以上に市街周辺であれば朝8時前後位から開店するパン屋が文字通りどこにでもある事が京都最大の魅力宿泊先のホテルでGoogleマップででも探してみるといい、朝からパンが食べれる所が絶対にあるからカルネやらニューバードの話もしたかったがあまりにも長くなりそうなのでこの辺で京都でもちゃんとした和食はランチで5千、ディナーで1万以上はほぼ必須だし店選びも難しいから、京都で下手な和食行く位ならパン屋や町中華を回るのがオススメだ これは余談だが京都のパン文化はパン食を取り入れたのが早かったのが大きいのではないかと思われる類似の例として中華や��料理もあるし、何なら今は大阪からスパイスカレー文化が流入して大変な事になっているつまり京都人は文化に関しては和で硬派気取りつつ実は超ミーハーなので、参考になった方はよければ東京のラーメン最新トレンドを教えて下さいお願いします
東京のうどん屋だと五反田おにやんまがまぁまぁオススメだが、それでもま..
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kg9lx · 1 year
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2023/07/23
���めの更新。最近のメモ環境とピクミン4について。
最近とあるアプリを入れるか迷っていました。
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新海(あらうみ)さん?っていう人のツ��ートで紹介されている、このUpNote(ゆーぴー……? 読めません)というメモアプリです。
挙動も軽く、Evernoteのちょっとした煩わしさも軽減されている神アプリ――なんですけど、値段を見たら永久買い切りで4000円くらいでした。
いや、メモ帳ごときが4000円すなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(怒ーパー怒リオくん)
いくらKg9lxがミーハーだからって、メモ帳に4000円使うわけないだろ……………馬鹿にするな!!!!!!!!!!
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購入完了。
メモアプリに4000円払う人生になるとは思ってませんでした。未だに信じられん………………………うそぺこでしょ???
Kg9lxは今まで様々なメモアプリやソフトを試してたんですが、この購入を機に重い腰を上げ、所持してるメモのほとんどをここに集結させることに決めました。
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マーベル映画ってスパイダーマンしか見たことないけど、アベンジャーズエンドゲームってこの画像のことらしい。
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物語について分からないことがあったら、考察や教本が一瞬で横断できるようになって強化イベントみがあります。
メモアプリって用途によって分けるとかしなくていいかもです。scrapboxだけインポート出来なくてイライラする!!
そういえば前回の更新で脚本用語の「ビート」について触れたんですけど、最近『「感情」から書く脚本術』をまとめたのでコチラの考えをなんも考えず採用してました。↓
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ロバート・マッキーとかブレイク・スナイダーとか、脚本家によってビートの定義が異なってるっぽくて、Kg9lxは直近だとこれで覚えちゃってたって感じです。UpNote検索によって一瞬でどれが記憶元になった本かわかって便利だった。書くときに参照しろ? まぁ、そうね……
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他に使ってるメモアプリとしてDynawriteがあります。
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Dynalistという無料のアウトラインプロセッサーに、メモがどんどん送れて溜まっていくので、日頃思いついたことは全部ここにぶちこんで、
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ある程度溜まったらUpNoteに移していくと、どんどん横断可能なメモが溜まっていって神。
Dynalist自体が無料でマジで使いやすいので、メモアプリに悩んでるフォロワーさんにこの三刀流はおすすめです。
いま作ってるゲームでマッチングアプリの描写が必要だったからTinder入れてみて適当に荒らしてたんですけど、そこで3ラリーくらいで「ご飯行きますか」と誘ってくれた信じられないひとがいて、そのひと飲み友募集してるらしくって、Kg9lxも友達欲しいし初めて出会い系とかやるから緊張しながらご飯行ってみたら、会話全然盛りあがらなくて、なんで誘ってくれたか聞いても「え。適当です」と塩対応され、おたがいスマホいじる無言の時間を挟んだり、まともに働いてないことを遠回しにチクチクされたり、絶妙な距離感を空けられたまま解散、いちおうお礼のメッセージと連絡先を送るも友達追加はされず、「あーこれってホントにただ一緒に飯行く異性をテキトーに選んでただけなんだ。誰でもよかったんだ。Kg9lxって、暇つぶしのアクセサリーだったんだ……」とワンナイトでヤリ捨てられたひとと同じ気持ちになりつつも、こんな盛り上がらなかったのは自分だけのせいじゃないよな? と思いたいから酒の勢いで人生初のガールズバーへ行き、自らの話術の確認をして、そこでは話が盛り上がったからマチアプ相手との相性が悪すぎたのかもと思えたものの「金銭を介した上辺だけの会話、無意味でつらいねぇ」としんどくなり、追加でお酒を買って帰り、ストリーマー達がきゃいきゃいやってるGTA見ながら「Kg9lxはもう楽しい輪に一生入れないのか……癒やされなきゃ死ぬ!!!!」となって深夜のテンションでピクミン4買いました~。ここまで惨めな購入経緯ある? 寝て起きたらピクミン4あってびっくりしたよね。
ピクミンは打算とかなさそうだし興味持ってくれるから好き(中学生のメンヘラ垢)
ピクミン4は正統に令和向けに進化したピクミンという感じで、細かな部分でストレスを生まないように出来てるのがいいなぁと思いました。
でも何処までいってもピクミンはピクミンなので雑魚が一瞬で蹴散らされたときは普通にストレスは溜まる。結果プラマイゼロ。
とはいえ最新のメジャータイトルらしい面白さは外さずにあって、さすがだった。
最近この「外してない」作品が多いなぁと思う。トリリオンゲームを一気読みしたんですけど、全然「外さない」で正解の道を進んでいるように見てて凄かった。世の中に上手い漫画多すぎるし上手いゲーム多すぎる。俺たちはどう生きるか。世界が平和でありますように。
漫画原作やりてぇーって話もしたいんですけど長くなりそうなので機会があったら吐き出します。ここはKg9lxのゴミ箱。
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goda-world · 1 year
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おじいちゃん。 イオンにだってしあわせはあるぜ
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「 グルーヴを生み出せ。」
アクリル絵の具、岩絵の具、シャーペン、パウダー
  
  
  
ひさしぶりの3連休
って書いたけれど、今日は3連休の最終日だ
 
クーラーをがんがんに効かせて、作品作りに精を出していたら、まさかの夏風邪をひいてしまった
のどがちょっと痛い、&、ちょっとだるい
パブロン教の信者であるぼくは、とりあえずわらび餅をお腹に入れて、パブロンを飲んで、今、これを書いている
どうせすぐ治るやろ、こんなの
 
おはようございますGoda world のゴーダです。
  
京都は祇園祭で大賑わい
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たいへんな人出で、凄いことになってる
でも、ようやく戻ってきたんだね、この感じ
 
 
うん、もちろん
僕は、新聞やニュースだけみて「へえ~、すご~」って、クーラーの効いた家で涼んでいるだけだよ
よくわかったね
  
それにしても、こんなにクソ暑いのに、今日
娘は吹奏楽部なので高校野球の予選の応援のために綾部まで遠征している
こんなに暑い中、野球なんてやってて大丈夫なんかな
そして、カンカン照りのなか、楽器を演奏しながら一生懸命に応援している娘たちも大丈夫なんかなあ
  
  
案の定、選手が体調不良や、足がつったり、肉離れした子が続出したらしい
アカンよ、 もう昭和とは違うんやから
もう令和やで 21世紀やねんで
35℃とか普通に超えてくるんやから
  
  
でも、今って凄いなって思ったのは
高校野球の予選でも、ネットで中継を生配信してるんやで
この京都市の家から、綾部でやってる試合を生中継で観ることができる
ネットって、すごい
 
 
応援している吹奏楽部の音も聞こえる
がんばってるんやなあ  みんな
  
 
高校生、最後の夏かあ
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そんなぼくは、ずっとアトリエに籠りっぱなし
ちょっと太陽にあたって、自律神経を刺激させとこかな、ってことで
ちょっと外に出てみた (上の写真を撮影した)
  
  
ふう
  
 
ご飯を食べるとき以外はずっと絵を描いている
これは何なんだろうね、なぜこんなことを飽きもせずにやれているんだろう
意地なんかな、って思ったけれど
飽き性の自分が、意地だけでここまで続いたりはしないと思う
才能とは継続することだ、とか誰かが言ってたような気がするのだけれど、そうかもしれないと思い始めている
 
情熱をもって、なにかを持続させることが出来るのならば
それはもう、才能、だろう
  
 
スランプって言葉をよく聞くけれど、自分にスランプは無い
描く気がしないから描かない、というのはよくあるけれど
いや、しょっちゅうあるけれど、
それはスランプではない
  
 
スランプは、描く気があるのに描けない、出来ない、ことじゃないかな
  
それは、自分には無い、かな
描く気があるなら、必ず描けるから
絶対に描ける、という妙な自信がある
必ずインスピレーションが降りてきて、作品を創ることが出来ると信じている
 
もちろん、それを他人がどう思う���は別だ
  
  
胸を張って言える
イイ絵が描けている。
イイ絵が描けるようになっている、着々と
 
 
その証拠に、
前は、気に入らない絵はかんたんにためらいもなく潰していたけれど、今、潰せる絵がほとんどない
というか、 無い。
  
 
あえて、潰してみるのもアリかな
 
そんな風に思いながら、結局、あたらしい真っ白の布に向きあっているのさ
  
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ひさしぶりに映画館へ行ってきた
  
  
いつもこの場所
左耳が聞こえないからいつもこの 一番後ろの一番左側 の 席だ
 
 
後ろに誰もいない安心感、 最高
リュックサックを席のうしろにかけて、思いっきりのけぞる
どうせ館内は寒いだろうと思って、持ってきていたポールスミスの緑色のカーディガンを羽織る
思ったとおりだ、寒い
正解だった
  
   
映画館、ひさしぶりだけれど、前回は是枝監督の「怪物」だっけ
「怪物」が良すぎたからな、、あれからどれくらい経ったのかな
  
 
今は、
インディジョーンズもやっているし(ハリソンフォードの年齢からして、たぶんこれが最後になるだろうし)、
台湾で賞を総なめした台湾映画、の日本版(監督はぼくが好きな山本監督、脚本がクドカン)も観たい、 いや、これ絶対に面白いやつだし
それよりも、まずは、本家の台湾の映画のほうを観たいが
  
  
他には、
ああ、もう「魔女2」やってないんか
キム・ダミも一応出てるらしいから観たいんだけど
Amzon Prime  Videoさんがそのうち配信してくれるだろうから、それを待つとする
  
  
そんな中、、
今日、観た映画は、、
 
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だからミーハーなんだって俺
 
  
まったく宣伝していないようだから
ネタバレはしないようにするけれど、
これから絶対に観にいくっていう人は、まずは読まずに劇場に行ってほしい
 
 
そもそも、ネタバレ、って言われても、別に、何も、、うん
この映画じゃ、宣伝のしようがないんじゃないかな
  
ちなみに、このタイトルの「君たちはどう生きるか」という原作本は持っているし、もちろん読んでいる
いつ頃、読んだのかな  忘れた
そして、その内容もほとんど覚えていない
コペル君がどうのこうの、とか、なんか道徳っぽい内容だったような、、忘れた
ずいぶん昔だし
  
 
そして、映画は、この本のアニメ化ではないのでご心配なく
  
  
 
今回の映画は、宮崎駿の、間違いなく最後の作品になるから
という理由だけで観にいった
 
前作の「風立ちぬ」や、高畑さんの「かぐや姫の物語」を劇場で観なかったことをちょっと後悔していたから
  
 
そして、 今日
2時間ぐらいの映画をみた感想
  
  
 
黒澤明の映画、「夢」やんけー
  
   
    
  
 
もう、ずっとそればっかり思っていた
映画を観ながら
年とったら同じようなこと考えるのかなあ、それともこういうことを伝えたいって思うようになるんだろうか
わからん
  
 
  
そうか
黒澤の「夢」も晩年の作品だったよな
このブログのどこかで「夢」を観た感想を書いてるはずなんだけれど、このブログは逆SEO対策しているから検索で引っかからないみたいで
もう探すのもめんどくさいや
まあ、別にいいんだけどね
  
  
でも、
あの宮崎駿の、最後の作品を劇場で観れたんだから
それだけで
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□    □    □
  
もう少しだけ書こうかな
パブロンも効いてきたし、、たぶん
しかし、この、
なんとも言えないモヤモヤした気分は(決して面白くない映画ではない、さすがジブリ、アニメーションは凄いので、絵でグイグイと引っ張ってくれる )、なんて表現したらいいんだろうなあ
 
 
まさに、黒澤明の「夢」だったからさ
あれは、8話くらいの短編集のオムニバスだから、まだいいんだけれど、こっちはそれを無理やり1本の映画にまとめてる感じ、かな
まとまってたのかな?
いや、何が言いたいのかは逆にわかりすぎちゃって、え? おじいちゃん、そんなことは今さらもういいよ、って思った
 
やっぱりぼくは高畑さんの映画のほうが好きだ
 
 
こういうときは、
なにか、贅沢なモノでも食べて発散しよう!
  
ということで、
ちょっと奮発して自分へのご褒美で(何の?)これを買った
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白桃の杏仁豆腐  by イオン
268円(高っ)
こんなちっこいのに
  
 
でも、しあわせや
   
  
これでしあわせを感じ���れるうちは
まだまだ大丈夫、夏風邪なんてぶっ飛ばせ
  
  
  
あ、そうそう
  
 
  
最後に、
  
 
おじいちゃん、
なんでもかんでも 反対、反対って言わずに
せめてネットくらいやったら? 
 
 
生命の本質は「 変化 」だよ
 
 
イオンにだってしあわせはあるぜ
  
   
おれは、こう生きるよ?
  
  
  
Goda world
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こんにちは。
Teddy(ForAdults)Marketです。
三寒四温、
身体が付いていかず
ぐでんぐでんだったり
なんだりしつつ
ぼちぼちやっております。
みなさんも
Teddy(ForAdults)Marketの
online storeをチェックするなど
(一応宣伝を入れ込んでおきますね?)
ともかくゆったりダラダラたまには
していこうではありませんか。
とはいいつつ
最近お出掛けしてきました。
いざ!
「ピカソとその時代
ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」
久しぶりのミュージアムで
どんな感覚を受け取れるだろうか
意気込んで行ったところ
あまりの情報量にクラクラ。
美術に啓蒙が深いわけではないので
(なんならまあ素敵な皆様が
よく美術館など行ってるのを見かけるので
ここは一丁
わたしも行ってみるかという
ミーハー心もあり。)
難しい美術史や技法を踏まえた
知的な感想は言えません。
ただ、無心でアート作品に
触れてみて思ったのは
何がわたしにとって好きと思わせるのか
真剣に向き合うことって
なかなかないな、と。
あら、この絵はなんだか心地いい。
んーこれはちょっと、うっとくるかも。
この配色っていいね。
この絵はずっと観ていたい。
そんな浅はかな感想ばかりだけど
わたしはこういうものが好きで
こういうものが苦手なんだ。
って、ひとつひとつ丁寧に
手にとって考えてみるみたいな
そんな時間。
自分がどういうものに惹かれるのか
ちょっと見つめ直す時間って有意義ですね。
ただなんとなく可愛くて
手に取ったあの服も
強烈に欲しくて
衝動買いしたあの服も
実はそういう
小さな好きを堆積した
趣味嗜好が根底に隠れているんだ。
そう思うと
なんだかソワソワして
クローゼットを
改めて見返すなどしてしまう
今日この頃です。
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そんなわけで
アートピースを組み合わせるみたいに
わたしたちも
お洋服を選べたら楽しいな
っと思ったわけです。
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印象的なショルダーに
抽象画のようなパターンの
アーティスティックなブラウス。
ブラウスの肩のドレープ感、
ギャザーの立体感にリンクさせて
ギャザー寄せが美しい
コンパクトなスカートを。
メタリックな小物を忍ばせれば
より一層知的だ。
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Design sleeve pattern blouse
¥4,800
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Gather design skirt
¥5,200
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Spangled pouches
こちらは今週末入荷予定。
他にもいくつかかわいいポーチをご用意しているので
金曜日の入荷をお楽しみに。
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写実的な薔薇の総柄が
印象的なワンピース。
一面のバラ園を描いたような
贅沢で華やかで
なんだか高貴な感じもします。
合わせるのは
無機質なストライプのパンツ。
アートを
ポップカルチャーに落とし込むように
スウィムトップをプラスすれば
唯一無二のスタイル。
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Flower print half sleeve dress Made in France
¥5,800
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Swim top
¥3,200
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Pants
¥5,400
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“FABIO RUSCONI” mule
私物。ファビオルスコー二はどれも履き良くてありがたい。クラシカルなものが多いが、こちらは綺麗な色味にクリアなディテールと、エッジが効いていて気に入っている。
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ronpe0524 · 2 years
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2022年映画・海外ドラマ ベスト10
【2022年映画ベスト10】
01 Next Sohee(英題) 02 Zorn Ⅲ(2018-2022) 03 コーダ あいのうた 04 MEMORIA メモリア 05 RRR 06 トップガン マーヴェリック 07 恋は光 08 もっと超越した所へ。 09 ケイコ 目を澄ませて 10 あつい胸さわぎ
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【2022年海外ドラマ ベスト10】
01 ピースメイカー 02 ストレンジャー・シングス 未知の世界 S4 03 ボバ・フェット/The Book of Boba Fett 04 キャシアン・アンドー 05 一流シェフのファミリーレストラン 06 アトランタ S3 07 バリー S3 08 ミズ・マーベル 09 Pachinko パチンコ 10 ザ・ボーイズ S3
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2020年、2021年と、かなり減っていた劇場鑑賞本数がけっこう戻ってきた感のある2021年。とくに8月以降は完全に仕事がオフィス勤務に戻ったため、映画には行きやすくなりました。
年間1位となった『Next Sohee(英題)』については以下の音声配信にてネタバレなしで話しましたので気になった方は聴いてみてください。
シネマクティフ東京支部の音声配信Vol.283_第23回東京フィルメックス②
2位の『Zorn Ⅲ(2018-2022)』は、マチュー・アマルリック監督によるドキュメンタリーです。イメージフォーラムフェスティバルという特集上映で観ることができました。よく内容も調べずに、マチュー・アマルリックのトーク狙いで観に行ったのですが、そのと僕のミーハーな気持ちをぶっとばすような面白い映画でした。内容的にはジョン・ゾーンというアーティスト、音���家がいて、マチュー・アマルリックがこの方をずっと撮り続けている。その連作ドキュメンタリーの3作目という位置づけの作品です。このジョン・ゾーンは元はサックス奏者なのですが、現在は音楽プロデューサーでありバンドマスターで、たぶんコンサートツアーで超複雑な楽曲をやっています。その準備段階を映画では主に描いていくのですが、このコンサートでボーカルをとるバーバラ・ハンニガンというソプラノ歌手がいます。 けっこう彼女を追う部分が多くて、彼女はオーケストラ、バンドと合わせる前にずっとひとりのピアニストと、楽曲を練習していきます。 僕にはわかんないですけど、どうやら異常に難解な要求がされてて、このバーバラ・ハンニガンはすごい歌手の方だと思うんですけど、彼女が挫折しそうになります。彼女がジョン・ゾーンとメールのやりとりとかをしていて、そこで「ちょっと私には今回ムリかもしれない」みたいなことを書いて、それに対してまたジョン・ゾーンが「君のいうことはわかった。でもこう考えればどうだろう」みたいなやりとりがあって、そこがスリリングで面白かったしプロのやりとりを見ている感じがしました。ただよくよく考えてみると、こういうメールのやりとりとかもなんで映画の監督であるマチュー・アマルリックがそこまで踏み込めるんだろう?って気もしていました。この疑問はマチュー・アマルリックによる上映後トークで解明されるのですが、彼がバーバラ・ハンニガンについて「あ。いま僕は彼女といっしょに住んでるんだけどー」とさらっと云っていて、なるほど!となりました。あの回を観ていた多くの観客がそうだったのかもしれません。
3位は上半期の時点でベストであった『コーダ あいのうた』。終盤がとくによくてボロボロと泣いてしまった。合唱部のコンサートの場面以降は名場面ばかり。兄貴との場面も素晴らしかった。家族との難しい関係性を描きつつも、映画の雰囲気はとても明るいのも良い。
4位『MEMORIA メモリア』。けっこう本気で一番一般受けするアピチャッポン・ウィーラセタクン監督作だと思う。音に対する緊張感があるんですよね。川辺の場面、あれはなんなんでしょうね。僕はこの映画を理解できた気なんてまったくないですが、理解できなかったものが面白くないかといえばそうではないです。
5位『RRR』。S.S.ラージャマウリ監督作。『バーブバリ』に比べると普遍的な作品ではないのかもしれないけど、本当にかっこよくて、しかも笑ってしまう。発明的な肩車アクション。初日舞台付き上映を観たのでインド人のお客さんやインド映画ファンが多い客席の雰囲気も最高でした。拍手、手拍子、(本当はダメなんだろうけど)歓声が起こるあの感じ。
6位『トップガン マーヴェリック』。待ったかいのあるいい続編。トム・クルーズって監督をやらない、俳優にこだわりがあるようなイメージがあるのですが、アイスマンとの会話がそれに重なり、そのあとの激熱展開にグッときました。あの海軍少将が思わずあげてしまった腕とか、あいつがルースターにかける言葉とか、今回はないだろうと思っていたトム走りとか、素晴らしいクオリティのエンタメ作でした。
7位『恋は光』。圧倒的に会話の映画だと思うのですが、それを凌駕する美しい撮り方。東雲さん、特に素晴らしかったです。天気雨上がりの髪をかきあげる東雲さん。北代がお茶を断ったあとの顔を出す東雲さん。あれは恋しちゃうでしょうね。
8位『もっと超越した所へ。』。とにかく編集とタイミングが素晴らしくて、これをやるためには撮影の段階での準備が重要で、と逆算してしまうぐらいの緻密さ。ラストの部分がなくても綺麗にまとまった作品になっている思うのですが、ラストの部分があるからこその生々しさ。綺麗事で終わらない感じ。元の舞台を観てないのに、なんとなく舞台の演出を想像できる。映画を撮る前から大注目であった山岸聖太の力がついに映画で発揮された作品な気がして嬉しい。
9位『ケイコ 目を澄ませて』。この内容なのに、いや、だからこそなのかとても音が印象的。ボクシングから心が離れそうになったときに、それを繋ぎ止める出来事が意外。なんのためにボクシングをするのか。ラストも素晴らしい。実は三宅唱監督の過去作の要素が散りばめられていた印象もあり、『無言日記』とかさえ内包している感じ。それらを繋ぐような編集がいい。大川景子さん。
10位『あつい胸さわぎ』。まつむらしんご監督作。演劇ユニットiakuの同名作品の映画化。元の演劇はキャスト5人のみの作品なので、映画では大きな脚色も。脚本は高橋泉。切なくも笑える。この笑える、という部分が見事にまつむら監督作品となっている。母と娘の物語なのですが、この2人の良いときと悪いときがシンクロするように見えるところなんかは映画ならでは見せ方。そしてまつむら監督の気持ちが強く出たラストカット。もうすぐ一般公開。僕ももう一度観るつもりです。
海外ドラマは、おそらく過去最高に見た年だったと思います。 新作も旧作もたくさん。旧作は『ブレイキング・バッド』と『ゲーム・オブ・スローンズ』を全シーズン見たのでここにけっこう時間を使いました。同時視聴をやってくれた皆さん、ありがとう。 新作ではけっこう有名作のベスト10となってしまいましたが、いろいろ幅広く見れたと思います。 『ピースメイカー』と『Pachinko パチンコ』はOP映像も素晴らしくて毎回スキップなしでわくわくしながら見てしまった。 『ストレンジャー・シングス 未知の世界』S4は、E4「親愛なるビリー」が最高。このドラマのベストエピソードかもしれない。 『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』、おそらくSWファンからの評価は低いんでしょうけど僕はとても面白かった。 『キャシアン・アンドー』も後半盛り上がった。シリル・カーンというキャラクターが素晴らしくて、彼をもっと見たい。 『一流シェフのファミリーレストラン』、『アトランタ』S3、『バリー』S3あたりの尺が30分程度の作品も好んで見ていました。 ベスト10には入らなかったけど『マネー 彼女が手に入れたもの』『MO/モー』『海賊になった貴族』『コブラ会』S4&S5あたりも楽しい30分ドラマでした。 MCUドラマの中では『ミズ・マーベル』。バランスの悪さもあったけど、序盤のティーンドラマ感が良かった。 『ザ・ボーイズ』はS3になったも酷いな、と思える描写を更新していて、やはり楽しんでしまいました。
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itokawa-noe · 2 years
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書店と朗読会をめぐる旅をしてきた話(一日目)
 十一月の終わりに二泊三日で関西に行ってきました。気になっていた書店と朗読会を訪ねてまわることを目的とした旅でした。とても楽しかったので、忘れてしまう前におぼえ書きを残しておきます。
 めぐった場所は、訪問した順に以下のとおり。
一日目
・まちのひ朗読舎@ギャラリー ヨルチャ(中崎町)
二日目
・自由港書店(須磨)
・朗読Bar/金魚の夢@コモンカフェ(中崎町)
三日目
・犬と街灯(庄内)
・toi books(本町)
 万博記念公園にも行きました。国立民族学博物館に二日間で合計八時間弱入り浸ったり、太陽の塔を外から中から堪能したりしました。これについてはしばらく記憶を寝かせておいて、そのうち小説に仕立てられたらよいなと思っています。
 番外編として、帰ってきてから訪ねた
・つまずく本屋 ホォル(霞が関)
 のことも書きました。
 もともとツイートするつもりで用意していた140字刻みの短文を気が変わってこちらに貼りつけたものなので、内容がとぎれとぎれになっています。
ーーー
【まちのひ朗読舎】
 初日の夜は「まちのひ朗読舎」に参加するためにギャラリー ヨルチャを訪ねた。
 まちのひ朗読舎というのは、北野勇作さん、谷脇栗太さん、蜂本みささんのお三方が月イチで開催されている朗読イベントだ。私はこの三人の作家さんによる「犬街ラジオ」という番組のファンで、いつもモニタ越しに聴いているみなさんの朗読を生で聴きたいというのがかねてからの願いだった。今回の旅のスケジュールも、まちのひ朗読舎の日程にあわせて組んだ。
 いきなり脱線するけれど、犬街ラジオはほんとうによい番組です。別記事でプレゼンをしているので、よかったら覗いてみてください。
 プレゼンに興味のないかたや付き合う時間のないかたは、だまされたと思って下記のURLをクリックして、おとなたちが「そういえば象ってめっちゃ鼻長くないですか? あんなんおかしいやん!」(エセ関西弁、すみません)という話題でちょっとどうかしているのではないかというぐらい盛りあがる様を聴いてください。(1:28:15あたり)
 さて、まちのひ朗読舎。
 朗読は、北野勇作さん、蜂本みささん、谷脇栗太さんの順番でおこなわれた。大半がオンラインで拝読したり拝聴したりしたことのある作品だったが、生の朗読だと細かな味わいが変わり、はじめてのお話に出会ったときのような新鮮な気持ちで聴き入った。
 お三方とも場の空気をつかむことに長けていて、北野さんと蜂本さんは聴き手を現実から自分の作品の世界へと連れ去ってしまえるタイプ、谷脇さんはその場の空気に身をゆだねつつ現実ごと自分の世界に取りこんでしまえるタイプの演者だったなと、ふだんのスタイルのようなものまではわからないにせよ、あの一夜のパフォーマンスにかぎっていえば、そんなふうに感じた。
 いずれにせよ感覚を研ぎ澄ませたうえでおおらかに楽しまれているのが伝わってきて、その空気がすごくよかった。聴いているこちらも身を投じたくなり、思いきって後半のオープンマイクパートに参加した。緊張しいだし朗読なんてやったこともないのに(しかも推したちの前なのに!)ちっとも緊張しなかったのは、お三方のふところの深さとあの場に満ちていたゆったりとした別け隔てのない空気のおかげだ。
 物語ることの楽しさに満ちたこの夜を経て、もともと興味のあった朗読への関心がさらに高まった。もっとたくさん聴きたいし、自分でもやってみたい。
 とはいえ、お三方が犬街ラジオから飛びだして(?)目の前に並んでいらっしゃるという状況に脳みそがついてこず、推しの過剰摂取にふわふわしているうちに時間が過ぎ去っており、記憶がところどころ不鮮明なことが残念でならない。もっと高画質で脳に焼きつけておきたかった。まちのひ朗読舎のテーマソング「大きなる天つ穴」(タグワという架空の国の国歌)を鼻歌でなしにちゃんと歌えるようになってから、また伺いたい。
 ミーハー&ちゃっかりしているので、ふわふわしつつも北野さんと谷脇さんからサインをいただくことは忘れなかった。(北野さんからはあの伝説の作品が印刷されたポストカードやかわいい亀のカードもいただいた!)蜂本さん、いきもんらの再販を何卒よろしくお願いいたします。のんびりお待ちしています。
 同担の方と「お三方が世代を越えてわちゃわちゃゆるゆるされているさまが堪らないのですよね……」「わかります……尊い……」というような話で盛りあがれたのも嬉しかった。大雨やらなにやらで大騒ぎしながらの帰り道もふくめ、夢のようなひとときだった。夢だったのかもしれないと、今でもちょっと思っている。
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 会場となったギャラリー ヨルチャさんの雰囲気がこれまたよかった。秘密基地めいていてわくわくしたし、こぢんまりとしてあたたかで居心地がよく、犬街ラジオの空気にぴったりだった。以前おなじ場所で催されていた刺繍作家さんたちの企画展にも行ってみたかったなあと、改めて思った。
 刺繍作家さんたちの企画展というのは、こちら。
 このサイトに掲載されている写真と、それから蜂本さんが寄せられている掌編「巾着」がとてもよくて、機会があればmisomisoさんの作品を自分の目で見てみたいと思っていた。だから十月末にmisomisoさんが原宿のデザインフェスタギャラリーに出展された際は、すっ飛んでいった。
 共同で出展されていた作家さんに許可をいただいて作品の花瓶に触らせてもらったら、肉厚で生き物っぽくて命が詰まっていそうな見た目に反し、かるくて、それからちょっとあったかいようにも感じられて、びっくりした。もしもあの作品たちと一緒に暮らすことができたら、生き物と生活しているような心地になりそうだ。ぜったい話しかけちゃう。
 話をもどす。
 いや、どうだろう、さらに脱線するのかも。
 私は蜂本みささんの大ファンだ。「冬眠世代」と「遠吠え教室」には、それまで持っていたちっぽけな小説観をすっかりぬりかえられた。その衝撃は大きく、自分の小説歴が「ビフォア・蜂本みさ/アフター・蜂本みさ」にぱっきりと色分けされてしまうほどだった。
 「冬眠世代」と「遠吠え教室」に出会っていなかったら、私はたぶん今も精神的に引きこもってひとりで書いていた。読み手としても短編や掌編の面白さに気づくことができず、死ぬまで長編ばかり読んでいたかもしれない。そう思うと、重くて申し訳ないなと思いつつ、穴からひっぱりだして新しい世界を見せてくれた作品とその書き手に向かって、深々と頭をたれたいような気持ちになる。
 そんな経緯もあってこの二作品への思い入れがひときわ強く、蜂本作品には他にもすきなものがたくさんあるにもかかわらず、というか犬街ラジオで新作に出会うたびにうわー!今回のもすきだー!とはしゃいでいるにもかかわらず、いまだに隙あらば両作品の話ばかりしてしまう。
 そのことに対して、申し訳ないような後ろめたいような思いがずっとある。だって作家は(というか人間は)変わってゆくものだ。いつまでも過去作ばかり褒め称えられると、複雑だなあ、とか、現在を否定されるようでしんどいなあ、などと感じるひともいるかもしれない。
 今回、そのあたりの事情を蜂本さんにお伝えした……つもりだったのだが、ご本人を前にするといつも以上に言葉のコントロールがおぼつかなくなり「自分的には、今より昔の作品のほうがよかったっすね」みたいなニュアンスでうけとられかねない言いかたになってしまい、おおいに焦った。訂正を試みたのだが、うまくいった自信がない。申し訳ありませんでした。
 もしも蜂本さんがここをご覧になっていたならば、私信です。教えていただいたお店に行けました。道中で立ち話をした相手に身バレしてしたらいやだな、的なあれで店名をここに書くことができないのが残念なのですが、期待以上に素敵な空間でした。店主さんがすすめてくださった『天才による凡人のための短歌教室』と『はつなつみずうみ分光器』を購入したので、この二冊を読むところから短歌とのあいだにある高い壁を切り崩してゆきたいと思っています。その節はありがとうございました!
 話題があっちにいったりこっちにいったりしたけれど、まちのひ朗読舎、ほんとうによかったです。お近くの方はぜひ。
 お近くでない方も、ツイキャスのほうの犬街ラジオをぜひ。伝説の「象の鼻回」をよろしくおねがいします。1:28:15あたりです。
「書店と朗読会をめぐる旅をしてきた話(二日目)」へ続く。
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kitatou403 · 2 years
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【※激しくネタバレしています】ドラマ「ハンニバル」S1~3感想/レクター博士を特徴付ける要素は山ほどあるけれど、ひとつ抜き出すとしたら口で他人を味わう嗜癖があることに尽きる
 まず前提として、この文章は映画版とドラマ版を比較する目的で書いたものではありません。  レクター、ダラハイド、クラリスへ連なる一連の映画も観たはずなのですが、十数年前のことで記憶が鮮明ではありません。今回は言及を避けます。別にドラマ制作陣も映画を再現しようとは思っていないだろうしね。
--
 13話セットが3シーズン続く巨編なので言いたいことは色々あるのだけれど、通しで観て感じたのは冒頭伏せ字のとおりです。レクターは戦時中の事故で妹のミーシャを食べてしまったことが深く傷になり、今もやめられない嗜癖として引きずっている。S3前半で殺人犯はレクターからダラハイドに交代しますが、”噛み付き魔”ダラハイドも口唇口蓋裂という障害を持って生まれて肉親に疎まれ、また歯並びもガタガタのまま成人し、赤き竜に変身したいと思ってしまうほど心身に深い傷が残ります。
 口唇期、という語があります。赤ちゃんは唇で世界をとらえリビドーを満たす。薬物やタバコ、アルコールの依存は口唇期に問題があると考える方法です。私は別にフロイトの追従者ではないのでざっくり流すけれど、まぁ、世の中にキスや口淫の描写があふれ、フードポルノがメディアを席巻する今日の状況を見ると、どうも「口に入れる/味わう」ということは世の中の一大関心事なんですね。食と性欲の類似性は昔から頻繁に指摘され、研究対象にもなっている。世の中の人は口を使って快楽を得ることが大好きなのだなあ。
 美味しいものはそれなりに好きだけれど、料理がそこまで得意��はなく、ダラダラしたい日は冷凍うどんを袋のまま5分チンして昼食を済ませてしまう自分にレクターのヤル気は全く分からない。彼にはそれだけ切実な欲求があるのだろうけれども。
*
 各話のタイトルがとても素敵だった。S1ではフレンチ、S2は懐石、S3前半はイタリアンで提供される皿の名前、S3後半は18世紀の銅版画家ウィリアム・ブレイクの絵画のタイトルでした。
 S3後半を経てからシリーズ全体を見返すと少々印象が変わる。レクターのもう一つの特徴は知りあった人を思い通りに動かすこと。ダラハイドもレクターの助言を受ける。レクターの人心操作は派手な殺人に覆われて見えづらいけれど、「巧みな言葉すなわち口を使って」「他人の感情を味わう」という点においては食人と何ら相違ないよね、と私は思う。精神的に去勢し屠殺する。原作のレクター博士は確か、弁が立つというかスラングが多すぎるというか相手を煙に巻く謎の話術の持ち主で、FBI捜査官たちから「意味がわからないから話すだけ無駄」みたいなことを言われている。ドラマ版は優雅な語彙で知人を静かに追い詰め、最終的に人を殺させる。  物理的な食人で肉を味わい、弁を弄して相手の精神の荒廃を味わう。食ってる部位は違うが手段は同じで、レクターはある意味とても素直な異常者なんだろうなあ…と思ったりしました。ハンニバルの関係者がだんだん暴力や殺人に対するハードルを下げていくのが恐怖で、結局一度も手を汚さずに済んだ人ってグレアム捜査官の息子くらいでは?ハンニバルとずーっと一緒に過ごして罪の感覚を麻痺させると、便宜上のレクター夫人であるデュ・モーリア博士のような末路に至るというわけです。彼の思う壺だろうな、最終話最終カット。悪夢かな…。
 デュ・モーリア博士についてはレッド・ドラゴン編のキーワードである「無垢すなわち子羊」「経験すなわち虎」の概念がそのままハマりそうです。  ウィリアム・ブレイク。18世紀イギリスの銅版画家、画家、詩人で、強烈で宗教的な「ヴィジョン」を目にしては絵と詩で世界を書き留めた人物とのこと。代表作は「偉大なる赤き竜」シリーズの絵と「無垢と経験の歌」という連作の詩だそうです。青空文庫のデータをサラッと読んでみたところ、彼は無垢なるものと、経験し変化したもののふたつを重要視している。この文脈でいくとデュ・モーリア博士はS1の「無垢」からS3の「経験」へ変貌を遂げたキャラクターの一人だとも読める。  S3後半で、FBI捜査官ウィル・グレアムは彼女に対し「かわいそうな博士。自分を偽って。ハンニバルに飲み込まれて、やつの腹の中で苦しみを味わったってわけだ」と言います。「私の地獄は獣の口に飲まれることから始まった。地獄の門はダンテが考案したもの。地獄の開口部はそれ以前の時代には口だと思われていた」と博士は返答する。なるほど。ここで噛み付き魔ダラハイドのモチーフに繋がってくるわけですね。  ダラハイドは盲目の女性と親しくなり、彼女に眠った虎を触らせる。ダラハイドから見た彼女は太陽をまとう女の姿をしている。
 ブレイクのヴィジョンは宗教をもとにしている。ダラハイドはブレイクの絵「The Great Red Dragon and the Woman Clothed in Sun(太陽をまとう女)」を崇め、絵の前で体を鍛え、自らが赤き竜に変身することを夢見ます。ブレイクの詩で扱われる多くの生き物のモチーフはけっして見たままの生態を書き表しているわけではなく、宗教的な象徴や人間の業についての暗喩ですね。例をあげると「毒の木」という詩では嫌な人に遭遇して抱いた感情を、植物を育てるように胸の中に抱える少年の内心が語られていました(ブレイクは全部こんな調子)なので当然、赤き竜の絵は「空想世界の赤い巨竜カッケ〜」みたいな話ではなくヨハネの黙示録で語られる「7つの頭に宝冠を戴き、10本の角を持つ“赤き竜”」の具現化なんですね、おそらく。  S3-11話のタイトル「And the Beast from the Sea」は聖書で語られる「深淵から出でたもの。7つの頭と10本の角を持ち、それぞれの角に宝冠を戴く”海から来た獣”」だと思われる。The_Beast+Revelationで検索すると、中世独特の気の抜けたタッチで、”赤き竜”が”海から来た獣”に権威を与えている絵がいっぱい出てきて面白い。味があって可愛い。でもこれ普通にレクターとダラハイドの関係ですよね…。こわ…。
 実は黙示録の獣と呼ばれるものはもう一体いて、「子羊のように2本の角を持ち、竜のように話し、海から来た獣の権威を補強する"地の獣"」という呼び名で知られているようなのですね。姿かたちがあまり説明されておらず、「偽預言者」とも呼ばれているようです。  これは人によって解釈は分かれるのでしょうが、私はS3-13話のタイトル「The Wrath of the Lamb」はブレイクの言う無垢なる子羊と、黙示録で獣の手助けをする子羊のダブルミーニングなんじゃないかと思いますね、もっと言ってしまえばFBIにもレクターにも親しむウィル・グレアムその人の二面性の暗喩なんだろうなと。黙示録の偽預言者の末路は海から来た獣とともに火の湖に生きたまま投げ込まれて永遠に苦しむというものなんですけれども、これはS3最終話で崖から水面へ身を投げるレクターとグレアムの姿に変則的に当てはまるんだよな…。救われねぇな…。S3後半はマジでヨハネの黙示録だった…。
 ヨハネの黙示録に正確に倣うと、本当はダラハイド(海の獣)とグレアム捜査官(地の獣=偽預言者)が一緒に身を投げるはずです。でもドラマ版は違う。黙示録の三匹の獣の内ゲバとでも言うべき戦闘の中、ダラハイドはレクターとグレアムの手によって絶命してしまう。  レクター(赤き竜)は黙示録にも描かれているように本来はFBIに取り押さえられて「深淵(牢獄)」に千年繋がれる運命だったはずなのですが、まぁダラハイドを捕まえるために囮として一瞬だけ外界に出たのですね。ドラマ版ハンニバルは黙示録とは別のルートを歩むことになりましたが、黙示録の獣と呼ばれる存在は全て表の世界から姿を消しました。   ☆☆------------ここまでの感想は聖書にまじで縁のない人間の妄言です-----------☆☆ まじで、なにか誤りがあったら教えてほしい。私の聖書の知識は阿刀田高の「知っていますか」シリーズで止まっているので情報の精度が真面目に低い。
頭を使うのも疲れたのでこのブロックはミーハーな感じでいきます!! ジャック無能かよ〜〜〜〜!! アラーナ、次々関係者と寝るのやめろ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!! ウィル・グレアム〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!謎の能力者〜〜〜〜〜〜!!!! グレアム捜査官を見ていると捨て犬を想像してしまうのは何故なんだぜ〜〜〜〜〜〜〜〜!!! 死体!!!ひどいよ!!!!美しいけどご遺体で遊ぶな!!!! 死体でミツバチを飼うな 死体に花を咲かせるな 死体でタワー作るのをやめろ 死体を鹿の角に刺すな そもそも人間を食うな 死体を刺される鹿さんも気の毒だろうが オシャレにダミアン・ハーストみたいな殺し方をするな〜〜〜〜!!! ダミアン・ハースト作品のあの綺麗な断面、もしやレクターみたいに凍らせてから電ノコで切ってる?? っていうか人肉の部位を選り好みするな 内臓だけ抜くな しれっと戦利品として腎臓とか抜くな どうせなら全部食え〜〜!! お料理!!めっちゃ美味しそうだけど、S1-1話を観た日に肉塊を見て良からぬ連想をしてしまいました〜〜〜!!! 各話のサブタイトルがお料理なのが厨二病的にビシビシ刺さります!!カッコいいよ〜〜〜!!! マッツ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!マッツ・ミケルセン〜〜〜〜!!自宅ではいつもジャージのマッツ・ミケルセン〜〜〜〜〜!!!!!!お前は最高だ〜〜〜!!最高だ〜〜〜〜〜〜!!!最高に知的でセクシーでフィレンツェの町並みが似合ってた〜〜〜〜!!!!スーツも、なんか変なペイズリー柄の七面倒臭そうなネクタイも似合ってた〜〜〜〜〜!!!!なんかのインタビューで「ま、僕、老いるから、年をとった僕のことも応援してね」と仰っていたが一生ついていく〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!美の暴力!!!!!北欧の至宝〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!すばら〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
あ、あと犬ね、うん。グレアム捜査官のおうちの犬たちがとても可愛かった。
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最後に、サブタイトルについてはTwitterに連ツイしていたものを以下に纏めます。
●シーズン1 フランス料理 1話 Aperitif(食前酒) 2話 Amuse-Bouche(おつまみ) 3話 Potage(とろみのあるスープ) 4話 Oeuf(卵) 5話 Coquilles(貝殻型のグラタン) 6話 Entree(主菜) 7話 Sorbet(冷菓) 8話 Fromage(チーズ) 9話 Trou Normand(ノルマンディーの穴)コース料理の後半に備えて空腹を促す軽食。カルヴァドスと、林檎またはレモンのアイス) 10話 Buffet Froid(映画『料理は冷たくして(1979)』のタイトルそのまま。見どころは洗練されたインテリアと人がバンバン死ぬ様子らしい) 11話 Roti(肉、魚、ジビエ等のロースト料理。コース料理のメイン) 12話 Releves(小型の主菜) 13話 Savoureux(風味豊か)
●シーズン2 懐石/会席料理 1話 懐石(茶事の前に来客をもてなすための料理。飯、汁、刺身、煮物、焼物の一汁三菜を基本とする) 2話 先付(お酒とともに出されるつまみ) 3話 八寸(八寸角の木のお盆に山と海の幸を盛る) 4話 炊き合わせ(2種類以上の煮物を同じ器に盛り合わせる) 5話 向付(名称は飯と汁の奥に皿を置くことに由来する。なますや刺身) 6話 蓋物(おそらく会席料理。蓋のついた器に入った副菜) 7話 焼物(火を使う主菜) 8話 酢肴(酢の物) 9話 強肴(一汁三菜がひととおり提供されたあと、亭主の裁量で出される和え物や揚げ物、炊き合わせ) 10話 中猪口(広口の小さな器に入れた酢の物や和え物) 11話 香の物(会席料理の終盤はご飯、止め椀、香の物の三点が一つの盆にセットで出てくる) 12話 止め腕(会席料理の汁物) 13話 水物(果物、かき氷、飲料などコースの〆となるもの)
●シーズン3 イタリア料理 1話 Antipasto(イタリア料理の前菜。地域によって内容に差があるが、キノコや塩漬け肉、海や川の魚、チーズ、オリーブ、アンチョビ、酢漬けの野菜等が主流) 2話 Primavera(直訳すると“春” タケノコやブロッコリーなど野菜を多用する。春らしい色彩に仕上がった料理をプリマヴェーラ風と呼ぶ) 3話 Secondo(前菜+Primo Piatto、前菜+Secondo Piatto、前菜+Primo+Secondoのいずれかの組み合わせを選択して食べる。Primo Piattoはリゾットやパスタ等の炭水化物で、Secondo Piattoは肉や魚を使った主菜) 4話 Aperitivo(イタリアの夕食は21時前後。夕方に引っ掛けるスプリッツと軽食) 5話 Contorno(Secondoと同時に出される付け合わせ。漬ける、焼く、茹でる等シンプルな調理方法をとる) 6話 Dolce(デザート。ティラミスやパンナコッタ等) 7話 Digestivo(消化を促す食後酒。リモンチェッロ、イチジク酒、オレンジのリキュール等) 8話 The Great Red Dragon(偉大なる赤竜 ※サタンの別称) 9、10、11話のタイトルの前に8話の「The Great Red Dragon」を挿入すると18世紀の知識人ウィリアム・ブレイクの絵画の題名が現れる。9話と10話の絵はとてもよく似ているけれど、違うカメラアングルで描かれた異版とのこと。ヨハネの黙示録を描いている 9話 And the Woman Clothed with the Sun...(太陽を纏う女 ※聖母マリアの意) 10話 And the Woman Clothed in Sun(同上) 11話 ...And the Beast from the Sea(海から来たる獣) 12話 The Number of the Beast Is 666...(獣の数字は666)ブレイクの別の絵のタイトル。劇中の読みはsix six sixでした 13話 The Wrath of the Lamb(子羊の怒り)
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賛否は分かれているようですが私には合ってたみたいで楽しめました。映画も見返そうっと。
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