#ロクシタンにもハマってた

[caramelholicxx]

1月第3週

今週もおつかれさまでした。

今週は我が家をインフルエンザが襲い、両親が隔離生活となってしまったので仕事に家事にとバタバタ過ごしました（幸いわたしと弟は全く感染せず元気なまま）

実家暮らしで日頃いかに甘ったれた生活を送っているか久しぶりに実感した。主婦のみなさん一人暮らしのみなさんはすごい。仕事しながら家事してるって本当にすごい。

料理ができないのでやった家事はたいしたことないんだけど、それでも朝早く起きて部屋を温めて簡単に朝ごはんを準備して帰ってきたら水廻りやって洗濯して乾いた洗濯物畳んで〜ってめちゃくちゃ気合がいるよね。両親への感謝と同時に、わたしももっとちゃんとやらなきゃな…と思った。

それでも今週は比較的仕事が落ち着いていたので良かった。激務期間だと寝て起きてが精いっぱいで何もできなくなっちゃうから。

両親の隔離も無事終わったので昨日は楽しみにしていたKANEBOのリップを受け取ってきた。

KANEBO ルージュスターヴァイブラント V04 Core Red

やっと受け取れたよ！予約段階から心待ちにしていたので手に入れることができてとってもうれしい！

詳しくはTwitterにレポを載せました。

https://x.com/10mmnm/status/1748637059286544601?s=46&t=1nLJjLSDXdgUG5oSHXD7bg

ここ数年で最も気に入った口紅なので出会えてよかった！と心から思っています。KANEBOこれを作ってくれてありがとう〜！早くも在庫がなさそうだから供給が落ち着いたら他の色も買い足したい。

あと3月にKANEBOから出る化粧水がものすごいのでそちらも予約してしまった。

悪玉化した不飽和���肪酸のみをキャッチして肌のバリア機能を正常に保つという謎性能の化粧水。BAさんの説明を聞いて思わず「そんなことができるんですか！？」と聞き返してしまった。闘う化粧水っていうコピーもいいね。これも受け取りが楽しみ。

そのあとはいい香りのボディソープがほしいなーと思って、数年ぶりにロクシタンで買い物をした。最後にいつ買い物をしたのか思い出せないくらい久しぶり。

買ったのはネロリオーキデのシャワージェル。

以前はボディソープとかハンドソープとか、毎日必ず使う消耗品にお金をかけるなんてと思っていたけどボディソープがお気に入りの香りだとQOLが上がることに気づいてからは少しお金をかけるようにしている。絶対に使うものかつ1日の終わりに自分に触れるものだからいい匂いだとうれしいんだよねー。贅沢かもしれないけど妥協できないところ。

雪が降りそうだったのでさっさと買い物を済ませ、大好きなカレー屋さんでバターチキンエビカレーチーズナンマンゴーラッシーのセットを食べ、早々に帰宅して昼寝をした良い日。

（チーズナン食べると異様に眠くなるよね）

今週はこんな感じ。

家のことは忙しかったけど仕事がそこそこ落ち着いていたから両立できた。かわいいコスメを買っておいしいものも食べた。幸せだったと思う。

あと最近ハマっているものがあるのでそれについても書こうと思ってたんだ！

今年のNHK大河ドラマ『光る君へ』です。

大学時代日本史専攻で、ゼミは結局近現代史だったものの日本史に興��を持ったきっかけが平安時代だったので平安と聞くとそれだけで見なきゃ！と思う。最初に日本史がおもしろいと感じたのもほかでもない学研まんが人物日本史の藤原道長だった（貴族文化っておもしろーと思った小学3年生の頃）そこから王道だけど大和和紀先生の『あさきゆめみし」で源氏物語を知り、伊勢物語や古今和歌集など太古の昔の歌物語や和歌集に少女だったわたしは魅了されたんですよね。

だから今でも平安時代に異様な憧れがあり（その実悲惨な面も多々あるけれど）今回の大河はいかに頓珍漢でも追い続けよう！と思っていたんだけど、これが今のところいい意味で予想を裏切るおもしろさで楽しく見ている。

脚本家の大石静先生が今回の大河のテーマをセックス&バイオレンスだとおっしゃっていたけど、想像の上をいくバイオレンスでびっくりしている。頻繁に大河の題材となる安土桃山時代や幕末明治維新期のような戦でのバイオレンスというより、なんていうか巨大権力のもとでの謀略によるバイオレンスだなと…そこがおもしろいんだけどね。

まだ3話が終了した時点だけど、現時点で個人的にはとても楽しめているのでこのセックス&バイオレンスにどうにか食らいついて1年間見守っていきたいなと思っています。気になってたけどもう始まっちゃってるし…って人まだまだ全然追いつけるよ！

あとオープニングが歴代大河の中でも（全部見ているわけじゃないけど）かなり官能的でいいなと思っている。手と手のやりとりがセクシー。タイトルが音楽に合わせてバーンっと出てくるわけではなく、光にあたってさっと映るだけなのもすごくいい。お気に入りで何度も観てる。

あわせて、ドラマ内で源氏物語のオマージュシーンが所々にあるから改めて源氏物語を読みたいという気持ちにもなっている。

今読むなら角田光代版がいいな。これを読破することを今年の目標のひとつにするのも素敵だな。

以上今週のこと、最近のハマりごとでした。

最後に今週よく聴いてた曲

dress - Is the only（feat. Sion & Lee Kang Seung）

また来週！

[ma66ongurasse]

コスメは割と資生堂一辺倒なのだけれど、化粧水は永らくこちら。 僕のコスメ遍歴は、堅い職種の割に異様にファッションとコスメに拘りを持つ親父の影響から。 今でも実家のsuits、necktie、小物関係やフレグランスのストックはハンパない。 更には恐らく母親からよりコスメに関心があったかもしれなくて、いっとき、サンローランでスキンケア揃えていた事があったなぁ。（すぐに肌に合わないって止めちゃった） 僕は髪質、肌質共にドメスティックプロダクトが合うようで、中でも資生堂はmaquillage、第一三共のMINONなんかは定番化してる。 で、ナツはやっぱ雪肌精だわ〜 #コスメ　#cosme #資生堂　#コーセー 　#化粧水　#雪肌精　#マキアージュ　#ミノン　#メンズ がスキンケアこだわってますが何か？　#ケラスターゼも好きだけれど　#ロクシタンにもハマってた　#メンズコスメにゃ興味なし　#フレグランスはBVLGARIサイコー　#ジバンシィのエクストラヴァガンスドアマリージュ大好きだった　#クラランスのエリジウム、これも廃番　#タクティクスは香調変ってからは好きじゃない　#セルジュルタンスのジュドゥポーもなくなっちゃったけれど、アンボアバニールは大好き https://www.instagram.com/p/CRI-5l5lvfm/?utm_medium=tumblr

[root517sunf]

dress my fragrance

香水が好きだ。どうして好きになったのかは謎。

ただ幼いころ、香水なんかつけない母がたまたま貰ってきた練り香水のケースがとても綺麗で、いい香りがして、しょっちゅう「ちょうだい、ちょうだい」とねだっていた。

そのあとも、祖母の住んでいた田舎の祭りで数百円のやっすい香りの香水を買ってもらい、とっても大切にしていたこともあった。あの香水は勿体なくて全くつけてなかったな。眺めているだけで幸せだったのだ。

その後暫く経って、初めて自分で香水を買ったのは大学生だった。憧れていた女の子がフェラガモのインカントチャームかなんかをつけていた。顔だちは特別可愛いわけではないけれど（私は好きな顔だった）、いい香りがするだけで生活がちゃんとしている気がしたし、色気を感じて同性ながらどきどきした。いい香りがする女性っていいな、かっこいいなと思い、ちゃくさん調べて香水売り場に通い詰めた。

初めて買ったのはロリータレンピカのオードパルファム。（結構有名と思っていたらそごうの香水売り場のスタッフは知らなかった。もう廃盤だから？）バニラとクッキーの香りに、ヨーロッパの古い洋服箪笥を開けたかのようなパウダリーさがとってもレトロで気に入った。

ココ・シャネルが「香水をつけない女性に未来はない」という名言を残している。（でも本人は香水あんまり好きじゃなかったらしいけどね！）マリリン・モンローは、寝るときは何を着ているかと質問されたとき、「シャネルの５番を着て寝ているわ」と答えた。

今ではその気持ちが強くわかるほどに香水なしでは生きられないくらい好きで、そごうの店員に「あいつまた来た」と思われ、一時期は「こないだ買ったやつがなくなってからでいいんじゃないですか」とまで言われる始末である。（たしかに正論なんですがね）服やその時の気分で香りも選びたいし、体調によっては苦手な香り、ほしい香りが全く違ってくる。日中と寝るときでは違うものをつけていたいので必然的にたくさん・・・ね・・・・

香水を集めだして数年が経過したが、この数年で好きな香りがまったく変わってきたので驚いた。最初がロリータレンピカのようなグルマン系が好きで、そのあともアリアナ・グランデが好きで彼女の愛用するヴィクトリアズ・シークレットのバニラレースやピンクシュガーを購入。結局あんまり使わず、好きな芸能人が愛用しているからといって自分が好きか、自分に似合うか、そこが大事なのだと学んだ（当たり前なんだけど）。その間もロクシタンのローズの練り香水などアロマ系も手を出していた。

そのあとは私のフランス万歳フランスなら正解という盲目的なフランスへの憧れもありアニックグタールにハマる。グルマン系でもヴァニーユは今でも大好きな香り。天然香料を使っておりとても香りが自然である。そしてやっぱり癖がある。さすがフランス。（ただ最近のアニックは韓国が資本となり少し迷走している気もする。頑張ってほしい。）

つい最近まではとにかく「人と被らない」。メンズの香水も結構購入した。なかなかブルーベルの店舗でも販売が少ない（気がする）ペンハリガンはラバンデュラやジュニパースリング。マーグジェイコブスのスプラッシュのレイン。香水は結構作られたエピソードやネーミングに感激して買うことが多い。ジュニパースリングなんかはお酒のジンの香りでボトルのリボンもシルバーのメタリックなデザインになっており「お酒？！すごい！！」と思い食いついた（単純）。あとはエルメスの「李氏の庭」。あんまり使ってないけど。

そして今最近は「セクシーで柔らかい、余裕のある香り」。

最近大好きなのはこちら。

ジミーチュウ   オードトワレ

「仕事頑張りたい！」という気持ちで探していたときに出会った。

タイガーオーキッドというランの香りがトップノートでスカッ！！！と体内に入ってくる。あざといフローラルじゃないところがとてもお気に入り。どうせまた余ると思って６０ｍｌ買ったらもうなくなった。これは本当にお気に入りで珍しく毎日つけている。私のベスト香水となりそうだ。以前は香りが飛ぶのが嫌でオードパルファムに無駄にこだわっていたがこのトワレは飛びやすいけどほんのり残るムスキーな香りがまたセクシーである。いつか「＝私の香り」と周りが思ってくれるようになりたいな。似合う女性になっていきたいなと思う香りである。

これはオードパルファムがまたすごいバニラな感じで敬遠していたので、やはりトワレとパルファムは香りが変わってくるので敬遠せず試していればもっと早く出会えたのかな、しかし今の自分でないといいと思えなかったかなとおもう。

クロエ　オードトワレ

若い人からご年配までみーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんな使っていると思い込んでいるクロエ。

ついこないだまで人と被らないものを！と思っていた私がなんだかびっくりである。クロエはオードパルファムが売り上げナンバーワンで人気だから持っている方も多いはず。本当にセクシーな夜の香り。高級な柔軟剤のような香りで、ベッドを思わず連想した。オードパルファムは男性も使っている人も多いらしく、老若男女問わず愛されているんだな～と実感。

私が好きなのはクロエのオードトワレ。懐かしいなー、なんで懐かしいのかなーと思ったら冒頭に記した母が持っていた練り香水に近い気がする。ホワイトローズや木蓮の香りのする、これもまた石鹸のような香りである。透明感のある香りで、これもまた余裕な女！という香りである。うまく言えない。

私としてはかわいい香りだな～と思うのだが、イメージとしては大人の女性が朝ベッドでみせるすっぴんのような隙のある瞬間！という香り。香水売り場のローラ（に似ているスタッフ）はジミーチュウがパンツスーツならクロエのこれはタイトスカートと言っていた。フレアスカートではないのだ！

なんか文才もないくせにだらだらと書いたが、昔は絶対選ばなかった香りを今好んでいることに自分への変化も感じるし、ローラも言っていたが「今しか似合わない香り」というもとのもあるとおもう。香水持ちすぎて罪悪感すらあるがもうこれが趣味なので堂々とこれからもそごうの店員に呆れられながら香りと生きていこうと思う。今では様々なメーカーやブランドができて香水も多様化しているとおもう。ボディミストやボディクリームなんかと同じで香水もつけかたや種類の選び方で色々なアプローチができると思う。日本はまだ香水に理解がないと思う。くさい！よけいなもの！そんなイメージが未だに残っている気がする。香水は周りへのアピールにもなるけれど、なによりも自分のために使うべし。毎日笑ったり泣いたり怒ったり忙しい１日の自分を、「がんばれ！がんばれ！」と体に寄り添って応援してくれる応援団のような存在だ。

そんな風に毎日毎日自分の世界で踏ん張って生きてるんだから、みんなそうやって頑張っているんだから、お願いだからこの平穏な日常を壊さないでくれ～。皆ただ毎日ちょっと退屈しながら楽しく生きてたいだけじゃないか～。しょうもない１人の人間の主張なぞ、どうせこの情報の海におぼれて終わるのわかっているけど、お願いだ～。

平和を願って。