#リボン好きな方大集合
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P3 Club Book Ken Amada short story scan and transcription.
天田乾子供化計画
「別にいいじゃないですか!順平さんには関係ないでしょ!?」
ここは月光館学園の施設、綾戸台分寮の1階。カウンターの方角から聞こえてきた大き��声に、ラウンジでくつろいでいた面々が、何ごとかと目を向けた。声の主は、月光館学園初等部の天田乾。そのそばでは順平が、にやにやと意地の悪い笑みを見せている。
「いーや、関係あるね。いいか、天田。まだまだ子供のお前が、大人ぶりたい気持ちはよぉーっくわかる。オレだって覚えがある」
「別に大人ぶってるわけじゃ······!」
「まあ、聞けって。子供時代にちゃんと子供であることを十分に楽しめないと、やっぱ人間ってのは歪んじまうんだよ」
「······順平さんみたいにですか?」
「うぐっ、そ、そういうとこがガキらしくねえってんだよっ!」
どうやら、いつも大人びた天田の態度に対し、これまたいつものごとく順平が何かいちゃもんをつけているらしい。
「そもそも、順平さんの方が子供っぽすぎだと僕は思いますけどね。真田さんや美鶴さんの落ち着きを見習うべきなんじゃないかなあ?」
「オレはいいんだよ、オレは。つーかな、オレはホントに心配なんだよ······」
「心配?」
いつになく真面目な口調の順平に、不機嫌そうに顔を背けていた天田も、ようやく聞く気になったのか口調を和らげた。
「······どういうことです?」
「いや、お前さ、いつも学校終わってから寄り道もしないですぐ帰ってくるし、どこか出かけたと思ったらひとりで神社に行ってるていうじゃんか。フツーお前くらいの年だと、やっぱ友達と遊びまわったりとかするもんだろ?さすがに心配になってくるって」
「それは······」
順平の心配には、天田自身にも心当たりがあった。確かに、いまの彼には我を忘れて級友と遊ぶような、心の余裕はない。それは、亡き母に対して誓った、悲願を現実のものにするためのストイックな覚悟ゆえ。しかし、それを順平に教えるわけにはいかない。だから。
「別に、心配してもらわなくても平気です」
天田は、そう言うしかない。だが、それでも順平は諦めなかった。
「いかん。いかんよ、キミ!」
「な、なんですか」
「まったく、大人ぶってるくせに、そういうところはガキっぽいんだからな~」
かちん。
その言葉が、天田の心の中の何かを刺激する。
「······わかりました。別に子供っぽいと言われたからって訳じゃないですよ。それに、子供らしくないって言われたって平気ですし。それこそ、その程度でムキになるほど子供じゃないですから。でも、そこまで順平さんが言うなら、歳相応に見えるようやってみますよ。で、いったい僕は何をやればいいんですか?」
つい勢いで、順平に啖呵を切る天田。ラウンジの方では、ゆかりが「あーゆうとこ十分子供らしいよね?」と小声で言い、風花を始めとした面々もうんうんと肯定するが、そのやり取りは天田と順平のもとまでは届かない。 そして。
「よっし!よく言った!」
順平はそう大声を張り上げ、すっくと席を立つ。その顔には、しめた、といった感じの表情が浮かんでいた。ぞわり、と不吉な予感が、天田の背筋をかけのぼる。
「ちょ、ちょっと待······」
「男に二言は、ねえよなあ?」
「うぐっ」
引き返すには、やや遅すぎた。そして天田の予感は、最悪の形で的中していたのだ。
「で······何なんですか、これは!」
「くっくっく、よく似合うぜ~」
ラウンジの真ん中で、天田はすっかりさらし者になっていた。子供らしさはまず形から。そう主張する順平に言われるまま、天田は服を着替えさせられていた。真っ白なランニングシャツに、ちょっと古くなったデザインの半ズボン、頭には麦藁帽子という、昔懐かしの田舎の子ファッションである。どういうわけか、虫取り網に膝小僧のバンソウコという、オプションまでもがちゃっかり用意されていた。
「いや、実はこないだちょろっと実家に帰ったときにさ、オレが昔着てた服が大量に掘り出されてな。天田に着せたらどうなるかなー、とか思ってたもんで」
「要は······順平さんの暇つぶしなんですね? はぁ······満足ですか?じゃ、脱ぎますね」
それこそ子供らしくない深い溜め息をついて、天田はもとの服に着替えようと踵を返した。だが、その両腕をぐっと引き止める者がいた。
「しつこいですよ、順平さ······って、ゆかりさん?風花さん?え?」
引き止める手の主は、意外な人物。ゆかりと風花のふたりだった。何かをぐっとガマンしているかのような、やや紅潮した顔で、ふたりは声をハモらせて絶叫に近い声を出した。
「かわいいっ!!」
「え?え、えっ?」
予想外のリアクションに、天田はすっかり言葉を失っている。だが、盛り上がった女子ふたりのテンションは、間断なく上がり続ける。
「次、これ!これ着てみて!ちょっとストリート風のやつ!」
「ううん、こっちが似合うよ、ゆかりちゃん!ほらお坊ちゃんって感じのブレザー!」
「いえ、あのおふたりとも、落ち着」
「いやーん、何このピンクのベスト!順平、子供の頃こんなの着てたの?もったいない!天田くんに着てもらわないとっ!」
「ゆかりちゃん、ほら!黒のハイソックス、ハイソックス!これは外せないよっ!」
「わ、わ!勝手に脱がせないでくだ」
「た、岳羽······この袖が長めのハイネックなども捨てがたいと思うのだが······」
いつの間にか、美鶴までもが参加していた。
「まったく······ 女性というものは、幾つになっても着せ替え人形が好きなんだな」
「え······���えっ!?」
よりによって、憧れの真田にお人形さん扱いされ、天田の心に絶望感が押し寄せる。だが、脱力するにはタイミングが悪かった。抵抗が弱まった天田に、女性陣がこれ幸いにと群がって、あれこれと服を合わせ始めたのだ。
さすがに天田の人格を考慮してか、下まで脱がされることはなかったものの、次から次へと服を着せられ脱がされて、天田の心にもういいやという諦めの感情が芽生えかけたそのとき。
「ちょ、ちょっと待っててね」
風花がそう言うと、もの凄い勢いで上階への階段へ向かって走り去った。思考能力が鈍った天田が、ここで危険を察知し得なかったのは、一世一代の不覚だったと言えよう。やがてさほど時間を空けずに戻ってきた風花は、いくつかの紙袋を抱えていた。
「こ、これ!これ着てみてっ!!」
そこでようやく、鈍りきった天田の頭の歯車がカチリとはまった。
風花は女性→風花が服を持ってきた→持ってる服はおそらく女物→その服を着せられようとしている→自分は立派な男の子☆
神経回路がそれだけの情報を伝達��、最悪の事態を避けるために手足を動かす信号が発されようとしたときは、既に事態は終了していた。
「か、か、かわいいっ!!」
「うわ······めちゃくちゃ似合う······」
「あ、天田······写真を撮ってもいいだろうか?」
ややロリータ風味が入った、薄いブルーのブラウスと、それに色を合わせたフレアスカート。腰の部分には大きなリボンが添えられ、裾や袖などいたるところにフリルがあしらわれた、可愛いとしか形容できないドレスであった。
「ほぉ······」
「うわ、マジかよ?」
「山岸······やるな」
どうやら男性陣にも、かなり受けがいいようだが、それは何ら慰めにはならない。そして、無言でプルプルと震えるばかりの天田に、アイギスのひと言がトドメを刺した。
「大変、お似合いであります」
「うわあああああああああんっ!!」
見事な逃げっぷりだった。残像すら見えるかという勢いで、天田は2階の自室へと逃げ出したのだ。不覚にも、目には涙が浮かんでいた。
「あ······やば」
「ちょっと、調子に乗りすぎたかな?」
天田の慟哭に正気を取り戻したゆかりと風花を始めとして、そこにいる全員がやりすぎたという表情を見合わせるが、それは後の祭りである。たまだ、この事態の元凶である順平ひとりだけが、いまだに腹を抱えて笑っていた。
「ちょっと、順平。そんなに笑っちゃ悪いよ」
「くっくっくっく······。これが笑わずにいられるかっての。あの天田が泣いて逃げ出したんだぜ?いやー、あいつの子供らしいところが見れて、お兄さんちょっと安心��たぜ」
「ホント、大人げないヤツ······知らないからね、天田くんに仕返しされても」
「ま、子供の仕返しなんざタカが知れてるから大丈夫だって。むしろ、オレにイタズラ仕掛けるくらいになれば、アイツも歳相応で余計に安心ってことなんじゃねえの?」
「そう······かなあ?」
周囲の心配をよそに、順平はまったく悪びれたそぶりはなく、むしろ善行を施したと信じている様子である。だが、順平は甘く見ていた。母の復響を胸に生きる小学生が、本気になったらどれほど恐ろしいことになるか、彼はまったく知らなかったのである。
「······っんだ、こりゃああああ!?」
翌朝、寮の中に順平の絶叫がこだました。あまりの悲痛な叫びに、すでに朝の準備を終わらせていた寮生たちが、いったい何ごとかと順平の部屋の前に集合する。
「順平?開けるぞ?」
代表してドアを開ける真田。散らかりきった順平の部屋が、彼らの前にあらわになる。そして、そこに皆が見た物はー。
色とりどりのペンで、顔中に落書きをされた順平の情けない姿であった。一瞬にして、全員が昨日の天田の悔しそうな泣き顔を思い出す。
「ぷぷっ!れさっそく仕返しされてんの!」
真っ先にゆかりが噴き出した。
「笑ってんじゃねーよ!これ、洒落になんねえぞ ······アイツ、全部油性で書きやがった」
拭いても拭いても落ちない落書きに、順平は心底弱りきった声を上げる。落書きの内容も、へたれ、根性なし、変質者、禁治産者、 などなど小学生としては高レベルなボキャブラリーを駆使している。トレードマークのアゴひげの部分には、矢印でポイントされた上に「カビ」とか書かれていた。センスもなかなかである。
「くっくっく、子供の仕返しはタカが知れてるんじゃなかったっけ?あんたさ、昨夜ひとりだけ天田くんに謝りに行かなかったでしょ?言わんこっちゃない」
「っくしょ〜!天田!天田はどこだ!」
「もう、 とっくに登校したわよ。あ、そうだ。もういい時間じゃない。アホの順平に構ってるヒマないわ。行こ、風花」
その言葉を合図にしたように、皆はそれぞれ登校するために散っていった。順平ひとりが自室に残り、天田に対する恨み言を呟きながら、ごしごしと必死に顔をこすっている。
「あの野郎······放課後に折檻してやるっ!」
逆恨み風味で、そう宣言する順平であったが、その言葉は実行されることがなかった。そう、本番はそれからだったのだ。
「だ、だいじょぶ順平?何が魂抜けてるよ?」
昼休み---ゆかりの心配そうな言葉どおり、順平はすっかり憔悴しきっていた。朝の騒ぎのあと、天田が仕掛けたさまざまなトラップが、連続で順平に襲い掛かったのだ。
まず、服を着てカバンを持ち上げようとしたら、��に接着剤で固定されていた。寮を出ようと靴を履いたら、靴先にマヨネーズが詰められていた。駅に着いたら、遺失物の掲示板に「パンツ 伊織順平様」と書かれ、道行く女生徒やOLが笑いを噛み殺していた。学校に着いて上靴に履き替えたら、今度はケチャップが詰められており、シャーペンには芯に見せかけた針金がつめられ、消しゴムにはシャーペンの芯が仕込まれ、教科書を開くと中に挟まれたエッチな写真が落ち、体操着はしゃがむと尻が破れるような細工がされていた。トドメについ先ほど、別クラスの顔も知らない女生徒から、「あのさ、こういうキモイ手紙やめてくれる?マジ迷惑なんだけど」と、 まったく出した覚えのなラブレターに関して、クラスメイトの目の前でなじられ、ついに順平は根を上げた。
「もう······オレ駄目······死にてえ」
ちょっとだけ、その子がチドリに似ていたのも、順平の落ち込みに拍車をかけていた。と、そのときだった。
「あの······伊織先輩、いますか?」
教室前方の入り口から、仕掛け人の天田本人が姿を現わしたのだ。
「あ、天田!てめえっ······!」
と順平が立ち上がろうとしたとき、 先手を打って天田がこう言ったのだ。
「い、伊織先輩······ご、ごめんなさい!」
「へ?」
「お、怒らないでくださいっ!ちゃ、ちゃんとパン買ってきました······から······ぐすっ」
「え?え?」
うっすら涙を浮かべる天田。予想外の事態に焦ある順平に、周囲からの視線が突き刺さる。
「え?もしかしてイジメ?」「うそっ、あんな小さい子を?」「伊織くんサイッテー」
どう見ても、 順平が悪人にしか見えない。慌てる順平は、急いで天田のもとに駆け寄り、小声でささやいた。
「わかった!オレが悪かった!もう勘弁してくれ!明日から学校来れねえよぉ······」
折檻してやると言った勢いはどこへやら、情けなく順平は許しを請う。それを見た天田は。
「僕······すごく傷つきました」
「う。わ、わかってるよ。マジ悪かったよ」
「······欲しいゲームソフトがあるんですよ」
「なっ!?てめ、こら、ゆする気かよ!」
「ごめんなさいー!ぶたないでー!」
「わ、こら、やめ、ちょっと、わかったよ!」
すっかり天田に翻弄される順平。
「くっそう······めちゃくちゃマジになりやがって······大人げねえぞ!······あ」
その順平の失言に、してやったりといった表情を浮かべて、天田はにこやかに言った。
「僕、 子供ですから」
その笑顔は、まさしく子供らしく、それゆえにけっこう恐ろしいものであった。
結論---天田は怒らせないほうがいい。
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2023/2/27〜
2月27日 通勤途中の5000円の紙は今日やっとなくなってしまった。
また一段と日が延びて、早く帰ることへの罪悪感が増していながら、でも本当に心ここに在らずのふわふわ感も増して、何だか何を思っていれば良いのかわからない感じ。
程よい感じで泊まってみたい奈良のホテルがあって、ゴールデンウィークはもう埋まってしまっていて、でも新幹線のパックツアーで抑えられていたようで、そのパックツアーを予約してみた! 今年もゴールデンなゴールデンウィークを過ごせるのか、それまで生きていけるのかわからないのに楽しみ!
日記の文字起こしがどうしてもできなくて滞ってしまっている。もっとSNSで生きたいし、写真のことやインターネットのことを学びたい。気持ちが行動に動けるときまで、今はじっと待ってみようと思う。
2月28日 嘘みたいに暖かく春が来ることもあるのですね。昼休みに梅がとても可愛く咲いた。 今日で2月が終わりということは、今日は妹のお誕生日。
少しずつ新しいパソコンや、置きたいテーブルを注文して生活を向上させたい。
親子レクレーションに参加した職員さんから、ドッジビー(ドッジボールのフリスビーバージョン)をしてきて、我が我がの子供ばかりでちょっと驚いたという話を聞いた。 最近の子は、みたいな、世代ひとくくりが苦手だけれど、やっぱりある時代を同じ年齢で生きてましたね、って共通の何かを生んでしまうんだろうか。
音楽サブスクをApple Musicにしてみたらとてもお耳が嬉しい楽しいです。
3月1日 今日は一段と暖かくて春めいている。
朝から鼻水が止まらなくなってしまい、花粉症になったのかも知れないし、去年感染症の発症始めが鼻水だったのを思い出して、また患ってしまったのかも知れない、と思っている。
朝の電車の高校生たちが今日はとても少なくて、そんなことは忘れて帰り道を歩いていたら、胸に花とリボンのブローチをつけている高校生とすれ違い、3月1日は卒業式。
今日は、確かに卒業式の日のように、午前中で式を終えてから、帰宅して家で遅いお昼ご飯に飲んだインスタントのコーンスープを思い出した。
今日から採用された職員さんがいて、違う部署の私は認識していなかった方に気付かぬうちに知られていることを知って、どこでどうみられているかわからないので、なるべく丁寧でいたい、と素直に思ったりした。
amazonのカードをつくったり、定期便を利用してamazonお得生活をしている方の話を聞いて、生活用品のほぼ全てをamazonに頼っているので、ちょっと運用してみようかな、と思い立って、大人になった気分にだけ味わっている。
3月2日 職場の方々と仕事以外の話をするのに慣れてきて、でもその話したことを相手が全く覚えてくれてなかったこと、全然悲しくなくって、そんなこともあるんだ、と思った。
プールの授業と運動会のダンスって最悪!みたいな話をした。
お昼にポッドキャストを聴き始めた!
あと、先週大阪でお茶した友人夫婦に教えてもらったNHK大阪の番組に、ちゃんといつも通りの友人が出演していて、わたしとお茶をしていた時のように画面の中でお話ししていて、とても不思議だった。 わたしは今日オンライン採用説明会の練習で、画面に映る自分を気にしながら、とってもよそ行きの喋り方をした。
3月3日 色々予定を揺らぎながら、結局、ちゃんと起きて庭園美術館へ行けた! 機能と装飾のポリフォニーを鑑賞。 平日だけれど、会期末ということもあって混雑していた。 ポール・ポワレのドレスがかわいい。すこしmameのワンピースの形にも似ていた。 白いテーブルの出角に◯が連なってくっついている家具も可愛かった。 平日の昼間に、学生やご婦人に混ざって美術館にいると不安になること、まだ少しあるけれど最近少し麻痺して楽しめるようになってきた。
東京駅は平日というのはあまり関係なく、旅行客がとても多い気がした。春なのかもしれない��ホワイトデーの何かにみんな並ぶ余裕があるみたいで、いい���〜と眺めながら、何を買うわけでもなく丸の内をふらついてきた。 某航空会社の旅行窓口?のエントランス前で、何かを叫んでいる人たちがいた。
最果タヒの“もぐ”を読んでいたら、思いがけず写真集と写真について書かれていて、写真を通して、人と人は関わり合えず平行線を生きていることを実感する、と言っている気がして元気になる。
それと、ちーちゃんから、彼女が結婚した夢を見て悲しかったことを伝えたメッセージにお返事がきていた。おめでたい、おめでとう、と思えなくっても、その事実を受け入れたり、ほへ〜と聞くだけでも良い、と言ってくれていて、大好き。 中之島から最果タヒのポストカードを送った友人からも、嬉しすぎて玄関に貼ってます、とメッセージをいただいて、ほんのその場しのぎでも、その夜だけ泣かない日になるようなことを、好きなひと達にできたらいいな、と思った。
ボタン電池を交換したのに、フィルムカメラの露出計が動かない。 撮れているのかわからない状態でシャッターを切れるほど貴族ではなく、あまり写真を撮れなかった1日。
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幸せを呼ぶ装い 〜 BANSAN "Wool Knit Ribbon Cardigan"
こんばんは。
・
さてクリスマスも終わり、いよいよ年内も残り僅かに。
僕は、このクリスマスの翌日から年明けまでの期間が1年を通じて最も好きな期間だったりする。
・
クリスマスムードから一転し、急に年末年始の雰囲気が漂い始め、街が慌ただしくなる様子が、どこか心地よい。
・
会う人会う人に別れ際、「良いお年を」なんて声をかけるのが、この時期の楽しみの一つだったりする。
年を明けたらまたすぐ会うはずなのに、この年越しを挟むだけで、なんだかちょっと特別な別れのような。
そんな非日常的な雰囲気が楽しいのかもしれない。
・
おそらく多くの方が明日で仕事納めになるのだろう。
素敵な年末年始をお過ごしください。
さて、そんな街が忙しく、賑やかな雰囲気に包まれる頃。
そんな季節におすす���のニットアイテムを紹介させてもらう。
BANSAN : Wool Knit Ribbon Cardigan (OFF WHITE) ¥48,400 (tax in)
BANSAN : Wool Knit Ribbon Cardigan (BLACK) ¥48,400 (tax in)
BANSAN : Wool Knit Ribbon Cardigan (LIGHT BLUE) ¥48,400 (tax in)
フリンジにリボン。
ファーのくるみボタンに、ほっこりとしたニットの編み地。
・
1着にこんなにたくさんの魅せるポイントを詰め込んだ、とにかく贅沢なカーディガンだ。
なんだか、"BANSAN"らしさが詰まった1着だなぁなんてしみじみと思ってしまう。
・
数年前、実はこのモデルとなるようなニットアイテムがあった。
今から5年以上も前のことになるので、非常に懐かしいアイテムだ。
だから、展示会でこのニットカーディガンを見た時、どこか懐かしく、でもさらにアップデートされていて。
とてもワクワクしたことを思い出した。
(ちなみに、当時のこのニットは、僕も購入しちゃいました。)
・
「ときめきと小さなユーモラス」
ブランドのコンセプトの中に入っているこの言葉がしっくりとくるようなアイテムだなぁなんて強く思う。
冒頭でお話をしたけど、年末年始の街の賑わいが僕は好きだ。
新しい年を迎えるために、慌ただしくなる街。
そして、年越しのタイミングは、親族で集まったり、友人たちとカウントダウンをしたり。
新しい年へと変わるその一瞬の高揚感。
全国民があの瞬間に感じる高揚感の爆発力は、年間を通じて最���大きなエネルギーを持っているのではないかなんて思ったりしている。
僕は、年越しの瞬間。
「ゆく年くる年」を見ながら、全国各地の年明けの瞬間を見るのがとても好きだ。
誰もが楽しそうに、賑やかで。
もしくは、辛いことがあった方も、そんな過去の追悼と新たな祈りを込めて。
この時間だけは、誰もが前向きに新たな1年を迎える。
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そんな光景を見ていると、なんとも言えない多幸感を感じるのだ。
そんな多幸感に溢れる季節だかこそ、僕は装いにも華やかなアイテムを纏って、そんな「ゆく年くる年」を迎えてもらえればなんて思っている。
フリンジにリボン。
ファーのくるみボタンに、ほっこりとしたニットの編み地。
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重ね重ねになるが、これほどまで、魅力でワクワクさせるようなニットがあるだろうか。
こんなにも着用して心が躍りそうなニットがあるのだろうか。
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華やかで、でも可愛くて。
そんなニットで節目を迎えるだけで、なんだか縁起が良さそうに思えてしまうのは僕だけだろうか。
新たな門出を迎えるこの時期に。
ワクワクするアイテムを装ってみてはいかがだろうか。
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年越しのタイミングだったり。
初詣だったり。
なんだか、そんな服を纏うだけで、幸せが訪れる。
そんな前のめりな気持ちで節目の瞬間を楽しんでもらえると嬉しく思う。
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なお、こちらは現在オンラインショップでもご覧いただける。
29日までにご注文いただければ、年内発送をさせていただくことが可能になるので、もし気になる方はお早めに。
服なんて、たかが服だという人もいるだろうけど。
そんなたかが服1着で人生を楽しく、前向きに過ごせるのであれば、こんな幸せなこともないだろう。
・
それでは次回もお楽しみに。
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2024.07日記
2024/07/01
やっぱり乃木坂のリール見てねる。Another ghostは齋藤飛鳥、西野七瀬、秋元真夏の3人のバージョンもあり、バランスが絶妙だった。ビジュアル的に斎藤西野の舞台になるのかとおもいきや、秋元の声がかなりかわいいのではっとし、それ以降ソロ歌パートがないのでものたりない。斎藤西野がきゅるきゅるかわいい系で��いのに対し秋元は完全にきゅるきゅるかわいい系で売っていて、そのキャラクター性によってほかふたりとは別の展開をしているのが舞台の上では差し色みたいになってすごく良かった。秋元康が考えるんだろうか。
いつか川野芽生が儚さとは何人にも触れる気を起こさせない強さのことと言っていたのを思い出す。
「儚げ」という形容およびその雰囲気が好きなのだけど、メイク記事などで「守ってあげたい儚げフェイス♡」とか書いてあると「解釈違いです」となってしまう。「儚さ」というのは、指一本でも触れたら壊れてしまいそうと感じさせるがゆえに誰も敢えて触れることができないという「力」なので……。
umiumaya_ 20230329
わたしにとって可愛いとはかなり簡略して「なめられやすさ」で、なめられやすさ、侮りによって得られる効力があるとき反転して、造形的なうつくしさとはべつの侮りがたい地位を確立しているのがすき。
2024/07/02
お風呂でココナッツサブレを食べながらエルデンリングの配信見る。こういうゲームしたことないけどできる気がしない。
父と話すことは少ないが彼は何かとパスワードを「o103(お父さん)」にしていて、(わたしたちの)父であることを大切にしているすがたを見ると嬉しい。お父さんになる前はお父さんでなかったことを忘れてしまうほどあらゆるパスワードとIDに多用するから愛だと思う。そういえば昔部屋に忍び込んだとき『赤ちゃん命名辞典』があって、にんまりしながら部屋を出たものだった。
2024/07/03
生活用品が立て続けに切れて日焼け止め、美容液、朝用化粧水を買う。今月は定期も買っているから出費が痛い。それほど良いものが欲しいわけではないとはいえ、わりと妥協せず買い物ができるのはいいことだ。あわせてTwitterで話題になったキューピーコーワゴールドとはどれほどと思い買う。近所の工場にそれとなく笹が飾ってあり、はじめはなんのことかわからなかったが七夕が近いのだった。
2024/07/05-10
05
夏に向けて3COINSで髪留めを購入。リボンデザインのバナナクリップとクリップ。頭にいっぱいリボンつけたい。
06
久々に原神をプレイ。群玉閣再建の話。これまでの人生だいたいどこにいても帰属意識が薄いため、感情を封じられている申鶴に向けた「璃月にいる理由を��なた自身が見つけなければならない」という凝光の台詞にぐっときた。
07
嬉しい気分になりたくて(よくないお金の使い方…)ようやくクロノクロスを買う。序盤の夢の岸辺にを改めてきいて、はやくダンジョン飯を観なければと思う。貧しき人びと読了。
08
職場の男性がひとところに集まっていると、がやがやしたあと一斉にどっと笑い始める瞬間があり、一般に女性のといわれるものとはべつとして共感能力や社会性たかーとおもう。そういうのを男性みずからは政治的振る舞いと呼ぶのかもしれないが。
09
心に決めていたパジャマを買うために駅をうろうろ。tutuannaは第一候補だったけれどもう半丈のものしか売っていなかった。第二候補の無印良品にはてざわりがよく長袖のパジャマがあったので少し予算オーバーながら買う。
10
体調が悪い原因として、青汁が腐ってたらしい。それと鉄分ドリンクでどうにかなったので、帰りはサプリメントとメディキュットを買って帰ろうと思っていたが面倒でやめてしまった。明日こそ。
良いパジャマを買うと帰宅してすぐ着替えるよりお風呂上がりに着たくなるのでグレイルのワンピースをルームウェアとして使うことにした。
2024/06/23
愛包ダンスホールを歌ってみたくなりカラオケへ。むずかしい。最近は乃木坂の曲を歌うようになって、数年ぶりにカラオケの定番が変わりつつある。秋元の曲を覚えるのに抵抗があるが、思えば神セブンも好きで大声ダイヤモンドの振り付け動画を見返したりしていたのだった。おひとり様天国も歌っていると楽しくはあるが、恋愛をしない/よさをしらない“清らか”な女性への欲望が透けて見えるのでうっとなる。カラオケのあとCANMAKEのマニキュアを買って、服を見て、帰ると服が届いている。ファッションショーで優勝。福岡rtaのスカイウォードソード見たあと爪を塗りながら夜はrijの当落をみるが、風タク、キンハあたりの有名どころでよく知る長時間項目は軒並み落選。3D時オカ、エルデンリング(この間エルデンリングだけのイベントが面白かった)、アライズ、FFⅻ(そういえば叔母がFFについてはプレイヤーに馴染み深いキャラクターを中盤に殺す粗末な手法で感情を揺さぶりなにか良いストーリーを書いた気になっているとこき下ろしていた。通してプレイしたことないからわからないけれどdq10もさいきん裏切りと死の目立つシナリオが多いのを思い出す)、トルネコ3、シムシテ���などがたのしみ。8番出口とティアキンはまあそうねという感じだ。
2024/07/11
(同じ船に乗り、同じ方角を見つめ、別のものを見る。灰色の母船に乗り合わせた他人としてのふたり)
Twitterでみて気になっていたリプトンの紅茶アイスをお風呂で食べる。少し溶かしてから食べると上のアイスクリームが生クリームみたいで(脂質たかそう)すごく美味しい。生活の娯楽をコンビニアイスに頼り切りでいい生活。ついでに去年美味しかったMowの洋梨も買った。Mowの洋梨をおすすめしてくれた金髪のお姉さんに���少し前「君はソシャゲをやる資格がある」と言われたのだった。(無理な課金をしないから。)
暇があれば数独。22回初回クリア(3回ミスで挑戦失敗)を目指すというクエスト?に挑戦中でいま7回目。度々操作ミスで挑戦失敗しているけれど7回は今のところいちばん好成績なので慎重にやりたい。
通勤の本は生命のやわらかさと瞬間を置いて、灯台守の話を加えた。
2024/07/12
ほそぼそクロノクロスをプレイ。蛇骨館に忍び込むには道を知っているひとが必要とのことでアレフを仲間に。(マジシャンみたいな、何この人?)ただその後道を教えてくれるおじいさんにあったのでもしかしたら仲間にしなくてもよかったのかも。このアレフのインボディー(体の中に杖を送り込んで体外へ突き出すという魔法攻撃だか物理攻撃だかわからない技)が現状パーティ内でかなり強力。なんの装備もなく行ったら岩がゴロゴロ落ちてきてダメージを受けていた。装備を強くしないといけない。
into u の泥リップ(05)すごくいい。
2024/07/13
カラオケへ行く。目の前に並んでいた中学生が身分証明書をわすれ「一般金額で良いです」と言っていて、あとあと店員が小声で学生料金にしたことを伝えていた。いいひとだ。2時間くらい歌ったあと薬局で鉄分のサプリメント、口紅のストック、頼まれていた口紅を買い帰宅。帰りの電車でアナウンスを聞きながら、自分は職業に運転手を選ばない人生だがだれかは運転手を選んでいて、そういう他人のおかげで社会が動いており、そのような意味で人とともに生きているいまの状態のことが好きだなとおもった。つまり戦争をしたくないということだ。帰宅すると14時くらいだったのでしばらくクロノクロスをプレイ。ピアノを弾いたあとインスタグラムてまた乃木坂の動画を観ていたら夜になっていた。賀喜遥香さんは美味しいものをいっぱい食べてしあわせにこにこでいてほしい。それとはべつに未成年の所属するアイドルグループを好きになりたくない。葛藤!
2024/07/14
ひさびさのショッピングモールへ。何も買う予定はなかったのに、かわいいワンピースを見たら買ってしまった。買う前、とりあえず持っていてもいいですか?と店員さんに聞くと、気の良い店員さんは「持ってるだけですもんね、とりあえず持ってみましょう」と言ってこころよく渡してくれ、けっきょく持っていたすべてをかった。また家でファッションショーをする。夜はクロノクロス。毒に侵されたキッドを見捨てることもできたが、始めは気持ちに従ってプレイしようと助けることに。昔さらっとみた解説実況で、どこかのタイミングでキッドを仲間にしないことでグレンが仲間になるとか。どうだろう。20回開け続けると空く宝箱などゲーム性がいちいちたのしく、よいゲーム。
2024/07/15
連休はだいたい3日目からお休みの自覚が出てゆっくり眠れる。9時間くらい寝て朝から海鮮丼をたべ、あまり時間を空けずメロパンも食べた。美味しすぎて隠したココナッツのドライフルーツ、プルーン、チョコチップアイスを食べたあと、いくつかの引用をさぼっていた日記を書き直した。クロノクロスは幽霊船のところまですすむ。ファルガ格好いい。夜は隅々までボディスクラブをして10時に就寝。サボンのスクラブを使っていたが製品表示におおきくイスラエルと書いてあったからリピートはしないかもしれない。
2024/07/16
「一人三枚ずつシャツを持っていってください。」 「四枚持っていきます!」
ミランダ・ジュライ『いちばんここに似合う人』
いちばんここに似合う人はずっとこんな感じで張詰めながらうわすべりしていくなか、いっぽうで現実味を手放さないためにそのふたつの摩擦がひりつくが、
わたしは泣きながら体をぎゅっと縮めたりぴんと伸ばしたりした。体が勝手にそうなってしまうのだ。胸が痛くて、身をよじらずにいられなかった。嘆き悲しむためだけに作られた一片の筋肉になったみたいな気がした。それでもお隣さんがマグマに到達するころには、わたしは動かなくなっていた。疲れ果てて虚ろに真上を見上げ、全身が目になって天井をまじまじと見つめていた。お隣さんが上海の道路をぐいぐい押し上げるころ、信じられないことに、お腹が減ってきた。体は勝手に生きたがっていた。お隣さんが道路を突き破って上海の地上に飛び出すのと同時に、わたしもむっくり起きあがった。彼はそのままぐんぐん上昇して木々を突き抜け、雲の中に入り、宇宙を飛び出して天の川を二つに切り裂き、星も塵も突っ切った。そして巨大な円軌道を描いて宇宙をぐるっと一周すると、ふたたび隣家の庭にすとんと着地した。
ミランダ・ジュライ『いちばんここに似合う人』
飛躍し続けてぶつ切りにされる主人公の感情だけを描くのでなく、このようなひとの動きの組み立てが他者の感情に沿ってなめらかなのはすごいと思う。
けっきょく彼がやる気になったのは、わたしがあんまり映画のことに無知だったからだ。簡単にわたしに知識をひけらかせる誘惑には勝てなかったらしい。
ミランダ・ジュライ『いちばんここに似合う人』
目の奥が痛み、14時以降は眼鏡がかけられなかった。雨の日は涼しくて良いがこういうこともある。
2024/07/17
久々の友人から連絡があり8月会うことに。急世界が輝いて切れかかっている蛍光灯の点滅も気にならなくなった、だいすき、まわりのひとがだいすき!最近は仕事で厳しかった上司もわたしが下手な説明をするときに口を噤んでにこっとしてくれるようになった。
茄子が美味しい。
2024/07/18
夏季休暇一日目。無闇に三連休を取るより中日が休みのほうが嬉しいのではという実験だったが連休のほうがうれしいかもしれない。ショッピングモールのミスタードーナツへ行きドーナツを買う、ポン・デ・リングの黒糖とハニーチュロは売り切れていたが、とちゅうで新しいものが出てきたのでレジで加えてもらった。クロノクロスをプレイ。いつもたのしい。クリア後の天下無敵号に入ると出られなくなってしまい、30分粘ったが同じ事象に陥っているひとのツイートをひとつだけみつけ、解決方法もわからないためリセットした。そろそろまた資格を取らなければならないながれで、今度はちょっとたのしそうだからこつこつ資料を集めている。
2024/07/19
いつもの白ご飯と生卵という朝ご飯のほかに昨日のドーナツをたべていたら眼鏡を忘れてしまった。動物みたいな形状のVTuberが「こんな美しい世界にうまれた命のひとつひとつが祝福されていないわけない」のようなことを言っているのを賞賛するツイートを見(名前がわからず検索して見返せなかった)、その称賛は「主われを愛す」と同じ構造なのではないかというのをぼんやり考えた。みずからが愛されていることに確信を持つこと、ひとはままならないからその役目を神(という言葉を選ばないにしても)に見出すとしたらいきるうえで宗教が必要になることもあるだろう。
追記(2024/07/24)
というのを考えたが、これは命を人形に祝福されていたいというより人形のようなふわふわもけもけのかわいい生き物はいちぶの疑いもなく無垢に祝福を信じていてほしいという鑑賞者ののぞみなのかもしれないと遅れて気づく。とすれば必要なのは宗教ではなく、他者をジャンルで定め好みのありかたを見出すための対象物で、サンドバッグだろうとおもう。
2024/07/20
(言葉の具体性 用法の理解は最終的に具体性に反映される)
遠出したため、電車のなかなどでひとのおしゃべりをひさびさに聞く。家族連れの喧嘩みたいな会話、友人同士の一本の流れのような会話、クーラーの��がおなじおおきさで聞こえ、等しく外界。逃げ上手の若君を見る。いちばん時行の見せ場というところ、時差で涙が止まらなくなった。邦時かわいそう。ダンジョン飯もみた。光田康典目当てなのに気を抜くと音楽を聴き忘れている。ほぼ生物でおもしろい。
光が仕事なのに、わたしたちの暮らしは闇の中だった。光はけっして絶やしてはならなかったけれど、それ以外のものを照らす必要はなかった。あらゆるものに闇がつきまとっていた。闇は基本だった。わたしの服は闇で縁かがりされた。時化帽をかぶれば、つばが顔に黒い陰をおとした。ピューがありあわせのトタンでこしらえてくれた小さな風呂場で、わたしは闇の中で立ったまま体を洗った。引き出しの中に手を入れれば、スプーンよりも先ず先に指に触れるものは闇だった。〈怪力サムソン〉の入った紅茶缶を取ろうと戸棚を開ければ、茶葉よりも黒々とした穴が口をあけた。 腰をおろすにも、いちいち闇を追い払ったり押しのけてから座った。闇は椅子の上にうずくまり、階段の途中にカーテンのように垂れさがった。時にはわたしたちが欲しいものの形に姿を変えた――鍋、ベッド、本。(中略)その最初の夜、ピューは闇の中でソーセージを焼いた。いやそうじゃない、闇といっしょにソーセージを焼いた。その闇には味があった。それがその夜の食事だった。ソーセージと、闇と。
ジャネット・ウィンターソン 『灯台守の話』
ほとんどの、すくなくとも出版されている作品のほぼすべては読まれることを前提に書かれており、読まれることが前提という暗黙の了解のもと読解されるということをいつもわすれる。
2024/07/21
3時間の昼寝ができた。
体操選手の喫煙のことについてとやかく言うのをきかされ、そもそもオリンピックの価値があまりわからないのと、彼女が19さいということでますますスポーツをきらいになりそう。大学生のとき同年代の喫煙者がどう見えたか、いっしょにいるのがどう楽しいか、どう流されてどう流そうとしてくるかというのを思い出し、ただただ楽しかったんだろうなあと思うと胸がいたむ。ルールを破れば出場できないというのは勝手にそうしてもらえばよくルールを変えるならそれもよく考えの及ばないところだが、彼女のことを自覚が足りないのようなことを言う人を見ると19さいの子どもが持つべき自覚とはとおもうし、入学にいくら、遠征にいくら、という話を聞いても19歳の子どもにそれだけのお金をかけ(るのはわかる、夢があれば追わせてやりたいきもちもわかる)たぶんのなにかを求める態度、さらにお金を出したわけでもない大人のそれは理解できない。お金を出したとしても理解できないけれど。オリンピックというほかにない機会が、という言い分も、一生にいちどしかない19歳の生活と、もう30回ほどしている世界��会のどちらが大切かというのは考えるまでもない!とおもうのだった。
2024/07/22.23
2024/07/22
2年ぶりにカレーに生卵入れて食べた。
2024/07/23
毎年7/23は9/22が誕生日のひとのことを思い出し、祝うのを忘れてしまったとひやっとする。行数だったり暗証番号で苦労したことはないのに、ひとの誕生日をおぼえるのはなぜか苦手。
2024/07/24
8時間24分も寝れた。あまり口の開かないヘアクリップを使っていて、かわいいのに使い勝手がわるく難しい。後ろで髪をくるんとお団子にしたあとそれを抑えるようにクリップを留めたいが、なかなかうまくいかない。くるんとした髪はゴムから少しずつ外れてしっぽみたいになってしまうし、上向きでおさえると脇からはみ出てしまう。おさえないようにすると角のようになってしまうし、でもクリップは下のほうにとめたいという好みがある。シニヨンと調べていくつかヒットしたヘアアレンジを見るが、どれもゴムを2つ以上使っていてただの出勤にそこまでやろうとは思えなかった。けっきょく今日は諦めてひとつに結んでしまったが、なんとか良い方法を思いつきたい。
2024/07/25
いつも食べている塩おにぎりが売り切れていたので、他のコンビニへ行くこともできたけどとうとうかにめしおむすびを買った。食べてみるとなんともち米。味もかなり美味しい。
上司が現場の愚痴をいい、どっちもどっちと思いながら笑って聞き流す。上司は「ここっておかしくないすか?」というが、じっさいはおかしいところを指摘したいのではなく今朝侮辱されたことを不満に思っており、その屈辱や怒り、恥がぬぐえないだけでどんな言葉も無意味なのだろうと思う。むずかしいですよね、とはなし、じっさいむずかしくはあるので自分もそんな話をした。ただ���たしはいまの現場もかなりすきなのでかれほど悩まずにすんでいる。侮辱に対し真っ当に反省することは自己肯定感の低さがとよく言われるが、やはり怒りと悲しみをとりちがえず感情は感情としてみきわめ、それとはべつに物事をすなおに反省する性格なのが他人をうらまずに済んでいる要因と思う。
2024/07/26
朝の風はわりとすずしめで気づくと街路樹の葉も濃いみどりになっていて、連日の暑さのせいか下の方はもうきいろく枯れ始めていた。会社の飲み会でビジネスマンと話すがすべてのエピソードをみずからの人脈つよつよエピソードに繋げていて技術の話は全く聞けず、あまりおもしろくはなかった。帰り道、急にさびしくなり人生をとおしたすべての好きなひとに一人ずつ近況を聞きはじめ、流れでなん人か食事の約束をする。数年ぶりのひとたちにも図太く連絡をしてみたが、二度と会わないまま縁が切れてしまうよりはずっといい。8月は予定がいっぱいでほくほく。みんな元気で、元気ということを教えてくれてうれしい。
2024/07/27
ニトリに行きたいと思ったが��くて体が動かなかった。数人と予定を立てながら8月のスケジュールを眺めてはにやけてしまう。
ひたすらダンジョン飯。センシがケルピーに水中へ引きずり込まれるシーンがせつない。夜通し『普通の軽音部』を読んで寝る。
2024/07/28
逃げ若みたあとひたすらダンジョン飯。ニトリへ行ったが目当てのブランケットは売り切れていて、あきらめて帰りにドラッグストアで欲しいものを買う。ヨーグレットとよく似たAsahiの出しているカルピスタブレットというのはほとんどヨーグレットで、ちゃんとおいしかった。生チューイングガムは口のなかが一瞬窒息する。昼過ぎからいつものように2時間お風呂。身体の隅々までお手入れして、夜は近所でよく雑誌に取り上げられている中華屋のエビチリを食べた。エビは小さめだが風味と食感がいい。チリソース?も甘め。会社の資料をつくりながら『ベイビーわるきゅーれ2』みて、深川まひろさんに喉ぐらいまで恋する。
連絡したひとのひとりが「ひとと比べてしまう」と泣きマークをつけていたけど、そのひとはやさしいのに感情に粘着質でなくて、おだやかなのにどこかきっぱりし、唯一無二のここちよいつめたさを持つひとだからなにを比べてなにで悩むのか意味不明だったが、他人にそういうのを言われても本人がぴんとこないかぎり言葉は効力をもたないだろう。あと年収の悩みとかだったらどうしようもない。いちおうつたえて、ご飯の約束に。もうひとりだいすきなひとりが話の流れで家にいるぬいぐるみの写真を送ってきており、写真はまだ見れていないが「写真を送信しました」という文言だけスクリーンショットした。
2024/07/29
珍しく朝から朝らしいすずしさでからっと晴れていた。ベイビーわるきゅーれを見てから日本の小説の気分になったので目についた『みんな元気。』を入れて会社へ。ひさびさにamazarashiの新曲を聴くと『ごめんねオデッセイ』に「「詩」と打ったら思いがけず「死」と変換される」とあり、『空洞空洞』の「からっぽなやつほど「詩」を書きたがる」の歌詞を思い出す。やはりこの「詩」は秋田ひろむにとって「死」でもあるだろう。
僕らはいずれ錆びついて ついには動かなくなる 緩やかに終わりへの航路をたゆたう 箱舟に乗せられた ある意味 導なき漂流者だ
amazarashi『それを言葉という』
船としての生というのは好きな概念。対極に置かれるのが水のうるおいのさなかからいつか渇いたところへ向かってゆく菅原百合絵の短歌。
一生は長き風葬 夕光(ゆふかげ)を曳きてあかるき樹下帰りきぬ
菅原百合絵『たましひの薄衣』より
また『遠きに有りてウルは遅れるだろう』のモチーフとしての船のことも思い出す。あとはbetcover!!の『母船』も乗り合わせた他人としてのふたりという印象。
以前お世話になっていたひとに全く関係ない仕事を相談させていただいたところ厚意で修正資料まで作ってくれてすごくたすかった。
2024/07/30
『みんな元気。』を読む。早上がりのためにすこし仕事をした。
2024/07/31
在宅勤務で仕事を一通り終え、ゆっくりしていると上司から電話があり不備を知らされる。提出して退勤。
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ベビードールの魅力と歴史と現代におけるファッションアイテムとしての役割
ベビードールとは
ベビードールは、女性向けのナイトウェアやランジェリーの一種で、バストから裾に向かってゆったりと広がるワンピース型のデザインが特徴です。その名の通り、まるで赤ちゃん人形のような可愛らしいシルエットが魅力で、多くの女性を虜にしてきました。
ベビードールの歴史
ベビードールの起源は明確ではありませんが、1970年代に流行したと言われています。当時の社会背景として、女性解放運動が盛んになり、女性たちがより自由で開放的なファッションを求めるようになったことが、ベビードールの誕生に繋がったと考えられています。
ベビードールの特徴
デザイン: バストから裾に向かってAラインに広がるシルエットが特徴で、レースやリボン、フリルなどの装飾が施されていることが多く、丈は短めなものが多いが、ロング丈のものもある。
素材: シルク、コットン、レースなど、肌触りの良い素材が使用されることが多い。
着用シーン: 寝るときだけでなく、ルームウェアや特別な日のインナーとしても着用される。
与える印象: 可愛らしさ、セクシーさ、フェミニンさなど、様々な印象を与えることができる。
ベビードールの魅力
可愛らしさ: 赤ちゃんのような丸みのあるシルエットが、女性らしさを引き立ててくれる。
セクシーさ: 肌見せや透け感など、セクシーなデザインのものも多い。
リラックス感: ゆったりとしたシルエットで、リラックスして過ごすことができる。
多様性: デザインや素材、カラーバリエーションが豊富で、自分にぴったりの一枚が見つかる。
ベビードールが人気の理由
自己肯定感を高める: 可愛らしいデザインのベビードールを身に着けることで、自己肯定感が高まる効果が期待できる。
パートナーとの関係を深める: 特別な日のインナーとして着用することで、パートナーとの関係を深めるきっかけになる。
自分へのご褒美: 高価なものでなくても、美しいランジェリーを身に着けることは、自分へのご褒美となる。
現代におけるベビードールの役割
現代では、ベビードールは単なる寝具ではなく、ファッションアイテムとして確固たる地位を築いています。SNSの普及により、おしゃれなベビードールの着こなしが拡散され、若い世代を中心に人気を集めています。また、近年では、プラスサイズ向けのベビードールや、ユニセックスデザインのベビードールなど、多様なニーズに応える商品が登場しています。
ベビードールの選び方
体型に合ったサイズを選ぶ: サイズが合っていないと、せっかくの可愛らしさが損なわれてしまう。
素材にこだわる: 肌触りの良い素材を選ぶことで、快適に過ごすことができる。
デザインで遊ぶ: 自分の好みや着こなしに合わせて、様々なデザインに挑戦してみよう。
まとめ
ベビードールは、可愛らしさ、セクシーさ、リラックス感など、様々な魅力を兼ね備えた女性向けのナイトウェアやランジェリーです。歴史を振り返ると、女性の解放運動と深く関わっており、現代においても、ファッションアイテムとして進化を続けています。ベビードールを選ぶ際には、自分の体型や好み、そして着用シーンに合わせて、自分にぴったりの一枚を見つけてみましょう。
些細な日常
浅田姉妹/舞と真央の女性としての衝撃的な魅力への大変身が非常にセクシーでしかも優しい詩を象徴的に感じ取らせる
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ってもしょうがないようなことだけど、なんか。おはこんにちは、トシ美穂です。今日は所属している。今日は2023年1月25日水曜日です。
いや、これ、めっちゃ寒い日に取っております。東京、今何度なのかな。お上っても0度とか1度とか、そんな世界で、そうでしょっていう寒さの日にね、取っております。
なんか前回、編集ソフトを音声編集に変えたって言ってたけど、早速ね、もうくじけて戻しました。なんか前回、音質ちょっとあれだったからね、もう諦めました。それはそれとして、なんかね、昨日、昨日か、
私、離��を言い渡される夢を見たんですよね。なんか、それもさ、なんか変な感じでさ、寝る前からさ、夜寝る前に、こう、なんていうの、寝室に布団敷くからさ、うち、ペットじゃなくて、布団なんですよね。
こう、ちょっとレイヤーを変えたりして、家具をちょっと運んだりしてから、布団敷くんだけど、なんかその、家具の配置を変えた辺りから、なんかこう、変なさ、うちにしないはずのさ、謎のお香の香りがし始めてさ、
なんか変な変な顔するねって言って、そしたら夫も、うん、確かにって言ったんだけど、そんな中でさ、そんな中って、別にそんなに寝てまで匂ってたわけじゃないけど、寝たら夢で、なんか夫が、なんか他の女性を連れてきてさ、なんか、こういうわけなので、離婚してくださいって言って、えー。ってなっちゃってさ、 なんかそれが、すごい長いし、変なリアリティのある夢でさ、変なんだけどね、なんか、夢だから、その、あ、女性、連れてこられた女性と、なんか夫が一緒に、もうここに住んでたりとか、絶対明らかにおかしいんだけど、色々おかしいんだけど、なんか心理だけがさ、なんか本当のものっぽい、私の、
なんか、離婚するって言われて、なんか後で急に逆上してさ、すごい夫にわあわあ言ってみたりとか、まあまあ、なんかそういうさ、心がすごい変な感じになって、目覚めて、はあ、夢だったって思ったんですけど、 なんかそれで、ああ夢だだ、寝直そうと思って、こう、気持ちを切り替えてさ、目を閉じたはずなのにさ、目を閉じて寝たら、もうその夢の続きになってんですよ。
そして私は子供を連れて秋田へ帰ったって。ところが、会社始まっててね、なんでよ。みたいな夢から出れなくてさ、すごい同級生に会ってさ、自分が離婚したって、なんか言うのが辛かったりとかさ、なんかその妙なさ、辛さ、手触りみたいのが、
なんかこんなに離婚って辛いんだって、しみじみ思いましたね。なんか、友人で離婚経験者とかもいますけど、その、私がもう結婚をする前に、はるか昔にさ、独身時代の友達が、私が独身のうちに結して離婚したみたいな子もいたんだけどさ、 それはね、彼女が望んできたことだから、 離婚できてよ��ったねみたいな感じで言ってたけど、言われた方は辛いし、一回離婚する方も結構辛いんだろうなと思って。なんか今更ね、時が過ぎたけど、今更そんなこと思いましたね。そういう経験をされた方、本当お疲れ様です。
じゃあなんだろう。今日の今のテーマはですね、今の雑談となんも関係ないんですけど、バレンタインを炊き上げるです。バレンタイン炊き上げですよ。お焚き上げ。いわゆるおたき上げってやつですね。
何もメッセージ募集してないんで、これは私の書き上げってことです。うん。なんか、子供時代の話、前回ちょっとしたじゃないですか。その、kyだったみたいな。なんかそれからのちょっと連想っていうか。バレンタインってやっぱ、
うん、なんか子供の私には難しすぎたんですよね。その、小学生時代のバレンタインって。もうなんか変な思い出しかなくてなか。それをね、ここで喋ってすっきりしたい。なんかいつも私が喋ってすっきりしたいみたいな話多くて、本当すいません。聞いてくださってる方、ありがとうございます。じゃあ、そんな感じで第18回になります。始めましょう。聖なる欲望ラジオ。
そもそもですね、私たちの世代って、今、私40ですけど、友チョコ世代じゃないんですよね。今もうバレンタインなんてみんなともチョコなんでしょ。知らないけど。
どうなんでしょうね。私の認識では、ともチョコ以外のチョコはほびたっていうことになってるんですけど、逆になんかこう、とチョコ行事として、
うん、なんか別の差が発生してそうだなっていうのが感想なんですけど、どうなんでしょうね。子供がね、もうちょっと大きくなったら、なんか見えてくるものがあると思うんですけどね。まだ幼稚園児だから、そういうことは特に発生してなくって、身近なものとして、こう、なんかバレンタインを目視する機会が全然ないからさ、どういう風になってるかわかんないんですけど、 私たちの時代はあれだったんですよね。バレンタインと言えば、本当にさ、女の子が男の子にチョコを送る日。でもさ、それ、そもそもどうやって気づきました。バレンタインという存在に気が付くっていうのを。
私、すごいさ。それがまずさ、なんか思春期の宣伝みたいのがあったわけ。小学校3年の冬なんですけど、3学期になって、すごいその時、うちのクラスでタケオが流行ってたんですよね。
それがこう、ただの助けおじゃなくて、全校助け鬼っていうやつで、全校生徒参加するわけじゃなくて、校舎の全てを使った助けお。
なんかその体育館で始めて、体育館に助けようったらさ、捕まった人がこう、手を繋いでさ、なんかさ、になってそこにいるじゃん。それは、その、メイン会場としては体育館なんだけど、もう校舎、校校舎中どこを走り回ってもいいみたいなやつなんですよ。
ちょっとね、今、皆さんね、良識ある大人の皆さんは、これ聞いて、あって思ったと思うんですけど、やっぱこの後ね、事故が発生して中止になるんですけど、先生から禁止令が出ちゃうんだけど、まだ禁止令出てなくって、 もうそれにみんなで夢中になってたんですよね。3学期の間ずっと、もう朝教室に行かないんですよ。もう選手おったまま体育館に直行して、体育館にランドセル置いて、やるやるつって入って入れて、つって入って、もうばーって遊んでから 持っていくみたいな。もう朝一で朝来たら助けよ、2時間目の休み時間のちょっと長いとも助けに、昼休みも助けよみたいなのを。クラスのも参加してない人ほとんどなかったですね、
なか、男女合わせて10人ぐらいかな、そんぐらい。残りの子たちはもう全員やってるし、私もやってるみたいな。足遅いけどね。なんかそれはすごい面白かった。非常にエキサイティングだったんです。小学校の数少ない楽しい思い出ですね。
そうやって夢中になってさ、もう目が、目がさ、ぐるぐるになってさ、もう毎朝体育館に行ってたんだけど、あがさ、体育館に行ったらさ、
すごいが、人がいなくなってんの。あれって、いつも体育館に来たらさ、その捕まってる人とかさ、鬼とかさ、その助けられる人たちを守って、鬼とかいるはずのとこに誰もいなくて、で、ワイちゃんっていう、ちょっと仮にしますけど、女の子だけ1人でこう、平均にポツンって 座ってて、ワイちゃんはやや面白キャラなんですよね。なんか率先して話題を提供しに来てくれる感じの子。で、ワイちゃんにさ、どうしたんこ���。みたいな。みんなどうしたこれ。って言ったら、 バレンタインっていうのがあってさ、そこで、そこで私、生まれて初めてバレンタインをさ、認識したんですよ。
バレンタインっていうのがあって、なんか女子が男子にチョコを送る日でな。か、好意のある相手にチョコを送る日で、今日はみんな教室に行ってチョコをあげたり受け取ったりしているってワイちゃんが言うんですよね。
ま、マジかよってなって。マジかよって言ってないですけど、小学生だから秋田弁でマジかよ的なこと多分言って教室に戻ったら、本当にそのままの光景が振り広がってたんですよね。
なんかもうポカーンっていうかさ、それどこで知ったの。っていう。今年から始めるとかさ、誰が言った。みたいな感じも。あ、でも今思うと、なんかそれまで知らないで生きてるのもなんか不思議っていうか。
前も言ったけど、私はこの子、読者なんですよね。その、リボンとか仲良しとか読んでない。確かにリボンとか仲良し読んでれば、あの時代のさ、少女漫画ってもうすごかったよね。合の自己予告がすご。
1月の自分、みんなバレンタインのチョコってやって、メインキャラたちが乗ってるとか、なんかヒーローキャラがチョコ食ってるみたいな、なんかそういう感じだったと思うけど、でも、もうバレンタインの話ばっかりみたいな。それを読んでないって、確かにそうなんだけど、一方でさ、そんなコロコロになって、当然チョコの話あっただろうって思う。
私が読んでた時って、おぼっちゃまくんとか、ツキかハマルくんとかが、その、アニメ化されて、人気な作品だったけどさ、絶対そんなぼっちゃまくんだってさ、お坊っちゃまくんがさ、さよちゃん、チョコくださいでしとか言ってたと思うしさ、ツキかハマルくんだったら、きっと、なんか、ただでチョコを集める人だとか言って集めてたら決まってるじゃん。なんか、なのにさ、それを
気づかないんだろうって。なんか、自分と関係ないものとして捉えてたのかな。何か都会の風習でしょうみたいな感じで流してたんですかね。とにかくさ、その、生のバレンタイン、そこに、本当にリアルにさ、その秋田の小学校にバレンタインがあるっていうのを、その日にさ、 計算すると、1991年2月14日にさ、私は気づいたわけか。本当、みんなどうやってバレンタインしてたんだろう。教えてほしい。てか、まず同級生に教えてほしいけどね。それでですよ、そんなわけで、私はすごいバレンタインとか、なんか苦手
だったんですよね。その、当時のさ、前回話したみたいな、自分の空気読まない性質みたいなキャラクターですよね、キャラクターと、その、好きな男の子とか、好きじゃなくても、 小学生の場合タてなんか見てると、なんか、ウォッチャーとして見てると、結構適当っていうか、もう今年は誰にチョコあげる。みたいなさ、
その、最初はクラスのかっこいい子にあげてるけど、なんかさ、だんだん、そのお兄ちゃんがいる子、お兄ちゃんがいる子のお返しが豪華である、しっかりしているってことが判明してきて、なんかそっちに行こうかな、みたいな、そういう、そういう、わりかし適当なノリ、ノリではあったと思うんですよね。そういう適当すぎるノリはあるにせよ、 基本としてはさ、そういう女の子が男の子にチョコをあげる。なんか私は、なんかもうさあ、そういう女の子みたいな感じがダメだったんですよね。ダメって、やっぱ。
うん、本当はね、私は結構、内面はね、バリバリバリバリ女子なんですよ。内面はっていうか、恋愛的なものはさ、全然片思いはして��し、もう保育園の頃からさ、めっちゃこれっぽいから、そんなバレンタインの時に好きな子いない年なんて別にないんですよ。
ないけど、なんか一方でさ、なんかそういう行動、自分の振る舞いとしてのその調子っぽくなさと、そのチョコをあげるっていう行為を、全然こう、すり合わせることができなくって、なんか戸惑いしかなかったんですよね。それに対して、
なんだろう、なんか、今の若い子なんか、そういう、なんていう女性性を許容されるのはどうなんだろう、みたいな。そういう、なんていうの、もうちょっと一般化した感じで考えるかもしれないけど、私の場合は、そういうさ、思想の一般化みたいなの、行われてるわけじゃなくて、なんかもっと狭い範囲で、自分が本当にただ そこに釣り合わないっていう、釣り合わない、釣り合わせられないっていう感じで、どうしても行けなかったんですよ。で、そうやって、そもそもねこを読んで、バレンタインを流してるぐらいなんですけど、なんか、それでさ、
恋バナとかしたことがなかった。恋バナ、もう始まってますよね、3年生と。なんか、そういうのに、こう、映えて、参加しないみたいな 感じのスタンスだったと。その、チョコをあげるなんてとんでもないっていう気持ちがやっぱあったんですよね。
なんか、なんかさ、もう次の年もさ、ちょっと誰にあげる。って相談始まるんですよね。その3年生の時、どうやって相談してたかちょっと謎だったんだけど、4年生以降は、帰り道に、なんか分かってきた。4年生で帰るメンバー変わったんだ。
なんか、4年生ぐらいで、仲良しグループの組み直しがあって、3年生までは、多分家が近いっていうだけの仲間で入ってたけど、その辺は さ、4年生ぐらいになると、もっと、なんていうの、なんか思想的な理由で、理由っていうか、なんかこう、もうちょっとキャラクター別のグループ作り直されて、そのメンバーで帰ることによって、より見れば、
によって、チョコの相談っていうのが出てさ、なんか、誰にあげる。って言われて、なんか、でも、それに、なんか、別にあげないし、みたいな感じで、なんかこう、くくってさ、参加しないで、でも、それがなんか、クーブってる風に取れないっていうか、友達もさ、あははは、ま、トシマちゃんはね、みたいな、トシマちゃん、わかんないですよね、みたいな感じでさ、 なんか、そういう、そうだったんですよね、だから、こう、なんか、これ、これ、あまりにも、この、傷、傷ってことじゃないけど、 心に焼きついた光景だから、そのままね。そういうな。何年生までは多分家が近いっていうだけの仲間で帰ってたけど、その辺は
3、4年生ぐらいになると、もっと、なんていうの、なんか思想的な理で、理由っていうか、なんかもうちょっとキャラクター別のグループに組み直されて、そのメンバーで帰ることによって、よりプライベートの話が出るようになった。そうそうそう、そういうことだ。
それによって、チョコの相談っていうのが出てさ、なんか、誰にあげる。って言われて、なんか、でも、それに、なんか別にあげないしみたいな感じで、なんかこう、クールぶってさ、参加しないで、
でも、そう、それが、なんか、クールぶってる風に捉われないっていうか、友達もさ、あははは、まあまあ、トシちゃんはね、みたいな、トシマちゃんにはわかんないですよね、みたいな感じでさ、なんかそういう、そういうキャラだったんですよね。
だからこう、なんかこれ、あまりにも心の傷。傷ってことじゃないけどさ、なんか心に焼きついた光景だから、そのままね、小説に書いてあったことがあんだけど、バレンタインの相談の季節になると、もう3人組で書いてるのに、その友達がさ、2人で前にさ、何せ2つ並べて書いてるっていう絵になんのよ。
その期間だけ。今ぐらいですよね。だから3学期始まるともうバレンタインの相談。何をそんなに相談することあったのかわかんないけど、1日とかでは終わんなくて、 私はその2人のサウンドセルが並んでるの1歩2歩遅れて、こうね、とぼとぼってついていくっていう感じの期間だったんですよね。寂しい寂しい。
参加してるのもそんなにさ、よく聞くと聞いたこともあるけど、聞���ててもそんなにときめき行事ってわけでもないですよ。さっき言ったように
お返しの計算とかがだんだん入ってくるようになって、あげ��るのはまともにあげれるのは3個ぐらいかなってなってんですよ。話聞いてる。なんか、ときメモガールズ最後みたいだよね、あれあれ、3個までしかチョコあげれないんだよね。その、手作って、自分で手作ったチョコとさ、買ってきたチョコとさ、あと、なんか義理チョコみたい やつしかあげれないんだよ。そんな。そんな感じで、多分みんな、現実的に、あれだけばらまき成功で配る子たちもいたけど、もうクラスの私全員に配るみたいな豆の子もいる反面、普通の子は3個ぐらい多分あげてたんですよね、
3歩をいかに配分するかっていうやつがさ、その、5年生の時だったか、6年生の時だったかさ、私の、その、一緒に帰ってる友達の片っぽのエイちゃんっていう子が、 私、校長先生がって言い出したんですよね。それが、理由が多分お返しが豪華だからって言って。えー、何言ってんの。確かに。確かにさ、そん時の校長先生ってすごいいい先生だったんで、 親しみやすい校長先生でも、街の中でもカリスマとしてよく知られたさ。
そりゃいいよ。素敵な王子様だけどさ、チョコみたいな。担任の先生ならわかるけど、校長先生にチョコなんか私としては口には出さなか。
校長がなんか1人の生徒にお返しするっていうのは、あんまり現実的にはあり得なさそうだけどなと思ってさ、なんかってこう、ささやかな感じのお返しになるんじゃないかなって思って見てたんですよ。ま、ぼっちしてたんですよ。そしたらさ、すごいまん。またすごいでっかいお返しもらってきてさ。
確かに本当、校長先生にあげる人っていないから、多分1人だった。その子1人だったみたいで、校長先生はホクホクしてお菓子をくれたみたいなんですよ。もう、そうかみたいな。校長先生からだったら私もあげればよかったなみたいな。
ねえ、みんなのバレンタインどうでしたか。なんかそんなことしてる人もいました。なんか結構打算的な、でも楽しいバレンタインですけど。
それでですね、今回は、この1番炊き上げたい案件に入っていくんですけど、その先生にチョコっていう話ですよ。私がその、3年生で、初めてのさ、参加バレンタインをやった後に、4年生になるわけじゃないです。
4年生って言ったらさ、全然、その時、好きな男の子いたけど、でもさ、やっぱ、やっぱ、それあげるっていう風にはなんないけど、なんか、バレンタインとか、ちょっと参加してみたいなみたいな、なんかちょっとしまってみたいなって思ってたんですよね。
そんで、思っちゃって、で、その時の担任の先生が、男の先生で、もう3年目だったんですよ。その時 ね、3年目って言ったら、とってもね、3年目の2月なんて、めっちゃお世話になってるじゃない。そして、最後じゃないですか。多分3年も珍しいけど、多分4年目。担任ってのはないから、もうね、ちょっとこれは1つチョコあげちゃおうかなと思って。
まあね、恋ではないけど、結構ね、私的にはすごい好感持ってる先生だったからさ、チョコあげちゃおうと思ったんですよ。
そんで、でも、なんか、チョコをどうやって調達したらいいかわかんなかったんですよね。小学校4年生で、 みんなさ、そん時、まあまあ、その行動半径にもよるか、その市街地に住んでる子は、別に1人でさ、可愛い雑貨ショップとかに行ってさ。
で、昔はその町にもさ、イオンとか行かなくても、街にも小さな雑貨屋さんがあって、なんかファンシー、ファンシーグッズっていうとこでさ、バレンタインの季節のあれば、可愛いチョコが並んだりとかしてたから、近けりゃそういうとこにさ、別に1人で行って買ってくることもできたと思うけど、我が町にはさ、それがなくって、それをしたければ、親に連れてってもらうしかないわけですよ。
でさ、ファンシーショップ
ね、そもそも、ファンシーショップに連れて行ってくださいって親に言ってチョコを買うって、なんかさ、あんまりだろうと思って。それ、あんまり。それ、みんなでもやるっていうことですよね。なんか、なんか、それがもう、私はできなかったんですよね、 チョコを。親にチョコを買う姿を見せるっていうのがさ。別に先生に買うチョコだから先生に買うんだよって言えば、そんなあれでもないのに。先生、まだ未婚だったんですよ。一応、未婚の先生だったからな、彼女はしかったけど。なんか、でもね、ちょっと、ちょっと違う意味が入っちゃう感じもなきにしもあったじゃん。
そ、今。今。今のモラル感で考えると、いや、あり得ないしって感じだけどね、なんかそれが、子供的にはそういう感じだったんですよ。それでさ、それを見られたくないから、どうやって調達しようか悩んだ結果、その地元のスーパーに買い物行く時にさ、あ、私も行くみたいな感じでついてって、地元のスーパーにまで調達しに行ったんですよ。
地元のスーパーでも、ファンシーまで行かないけど、その隣町のさ、ファンシーショップに行くよりは、全然揃わないけど、一応その特設コーナーみたいのにさ、ドーンって。こう、いろんなさ、スーパーなりのいろんなバリエーションのチョコを手作りするだけじゃなくって、もうできてるやつもさ、
多少のやつもさ、多少の値段の、その、100円ぐらいまでだったら置いてたかな、それなりのチョコをたくさん積んで展開してるわけですよ。
あそこにチョコある。って思ったけど、なんかさ、やっぱそっちに接近する動きがすごいさ、すごい不審な動きじゃんと思って、なんかそれ、それさ、えさ、もう親に悟られたくないわけ、そこに接近してるっていうのを。接近しても、むしろこう、顔にシュッて、自分で会計
吸うのも怪しいしさ、なんかそれを、そのコーナーを見ても、まだ。ってなって、もじもじもじってなっちゃってさ、しょうがないからさ、普通の食品コーナーでさ、なんとかこう、自分用のチョコだと思ってもらえる範囲内で探そうと思って、 普通のさ、お菓子よりも、子供のさ、ネルネルとか置いて、普通の花に行ってさ、ひょって左右の棚に目を走らせてさ、そん時、あ、コチョコが目に止まったんですよ。アチコ可愛いじゃん。
ピンクだしさ、ピンクの山だし。そんで、私、アポーチョコ好きだしさ、アポチョコ、これぐらいならなんとかなると思ってさ、アポーチョコとって、親のかにって入れたんですよね。
それはなんかさすがにね、何もとめられず、ちょっと何か、当然なんない食いたいんだなと思って、普通にそのままですってゲットしたんです。で、やっぱゲットした俺はあとは先生に渡すだけ。なんか渡した時の記憶が
ないんだけど、なんか
その、その後に起こった出来事の衝撃でね、渡した時のことは消えたんでしょね。それでですよ、普通に渡したはずなんですよね。3年目だからさ、先生。
そんで、おいとだよ、アサミさん。 先生が朝来たらさ、私多分その時期なんかこう、教室に馴染めなくて。なんか高校と違う感じだけど。別にみんな友達だけどさ、なんかそういう仲良しグループでコミって話をすることが4年生になると多くなってたから、 あんまり朝教室にいなくて。もうね、助けようとかやってないんですよ。やってないからさ、なんか職員玄関あたりでうろうろしてるってのは、うちのいつもの朝の過ごし方だったと思うんですけど��
そしたら先生がさ、担任の先生がちょっとちょっと声かけてきたんです。クーナに。そんで、なんかね、何かを私��渡したんですよ。なんか包み入ってさ、多分入ってた なって。お返し、私には個別で渡してくれたって思うじゃないですか。でもさ、開けて何が入ってたか覚えてないな。チンマイザ10円に対して、10円のお返しみたいなのが入ってたんですよね。
そんで、その日の、その日ですよ、帰りの会が終わる頃にさ、先生がさ、じゃあこれからホワイトデーのお返し返すぞって言って、
めんどくさいって言ってた。え。私だけ。
え。ってなったわけですよな。そんで、みんなにはさ、なんかペコちゃんのさ、なんかハンカチとかついたペコちゃんじゃなかったかな。なんかさ、500円ぐらいのちゃんとしたさ、箱に入った可愛いお返し、 つまりそれ、先生としては、あ、そうそうそう、返す時にか、そのお返し、私に渡す時に、お前とチョコだったかな。って先生言ったんですよね。言ったからね、私は、その、個別で、その米、お返しで、みなには素敵なみんないいチョコくれた子にはいいお返しで、私以外女子全員にさ、 私が女子全員、先生にいいとこを渡したんでしょうね。
私だけ何も先生からもらわなくてさ。そん時さ、回ったから当たり前なんですけど、人から見れば、あとだけ回ってないってことは、とだけあげてないんだなっていう風になるじゃないですかね。それで、やっぱなんか男子とか周りの男子とかにやっぱなぱはな、今年もやっぱとあげねえわ。そうだな。つって、 あの時コトさん、なんか衝撃を受けたことは。あんまりないね。なんかやっぱ先生、先生にあげる時も見つからないようにしてあげたからさ、みんなの中では、去年と同じくさ、不参加の私になっちゃって、 なんか、以降ね、私はバレンタインをずっとね、不参加で過ごしました
ね。別にそんなことがあったからじゃないけど、なんか、バレンタイン、すごい、やっぱやな感じに感じるようになって、初めてね、手作りとかを作ったのは、30、 3歳でしたね。夫にあげるために、なんか、チョコのおやつみたいな、すぐできるやつ作って、うん。と思って、 ま、バレンタインにこれで人生初参加だと思って、うん、お焚き上げ。以上でございます。なんか、すごい、またまた、しりすぼみみたいな、私の思い出話。いつもすぼみだよね。ごめんなさい。そんなね、切ない思い出でございました。
先生、でも、ケチじゃない。なんか、この話、いいんだけど、別に、素敵な先生でさ、尊敬してんだけどさ、なんか、この件だけ、すごいケチだなって思いますね。うん、そんぐらい。みんなとさ、別に私と、私のポチョコをさ、なんか先生が手抜きってとったことが、私は悲しかった。なんか、 しょうがないんだけど、ほんとにしょうがない。
そう、逆の立場になった時、そこまで考えられるかっていうこと思うと、ちょっと難しいけど。なんか、3年目の先生だったらさ、その、このチョコをどうにかゲットするまでの私のさ、その余曲折、心の苦しみみたいなので理解してほしかった。なんかこのチョコになったのにはきっととも苦労したんだな。
あれですよ、貧乏じゃないって多分知ってるから余計ね。なんか貧しくて、それだったらなんか先生も多分500円名前くれたと思うけど、あの経済状況を知ってるから、逆になんなんだこれ。みたいな、なんでこうなんだって思ったのかもしれないですね。
ああ、なんか、はあ、やれやれみたいな話。なんかいつもよりテンパっと早口の喋りですいませんでした。なんか言い訳させてもらうと、ひたすらに寒い。
今聞いたらさ、alexaに聞いたら、外の気温が今0度こんなおさまってるのに、そしてそこでエアコン切って喋ってるわけなんで、めちゃくちゃ寒いんですよね。まあ、でも、なんて言うのかな、
キャラに合ってない行事があるって、結構辛いことだなと思って。
この時代のバレンタインって、もう学校行事みたいな勢いだったからさ、学校公式行事ではないんだけど、学校で、もうね、先生にみんなあげるっていうぐらいだから、全員参加行事みたいな感じなんだもん。
なんていうの、その、私の場合は、運動会とかもさ、あってない行事だけど、それはなんか自分の能力、スキルに合ってない行事であってさ、そういうのはみんなそれぞれあるわけじゃないですか。そのさ、学芸会で、なんか演奏うまくできないなとか、
なんか演劇とかを声出せなくてやりたくないなっていう子とか、色々いると思う。それと同じだと思うんですけど、なんかこれ、すごいさ、キャラクター、性格とさ、でもね、そっか、今、色々あるよね。その、同性愛の子とかもね、なんかこういうの、強要されたっていう気分だったりとか々、あったんだろうね。私だけじゃなくてね、 きっといろんなね、バレンタインの辛みがそれぞれにあったと思います。楽しい思い出ある人はそれでいいんだよ。全然いいんですけどね。
ね、楽しい思い出ないな。あと、なんか恋愛。そうそう、さっきね、好きな男の子がいたっていう話をしましたけど、なんか恋愛上の必要性も感じないわけですよ、個人的にさ、なんかその、チョコレートをあげてさ、告白するっていうのが、 なんか別な、そんな機会欲しくないんですけどみたいな。
有効性がなくないですか。なんかそのね、既に付き合ってて、なんかきゃっきゃうふふみたいな、バレンタインのチョコだよ、はいみたいな。そういうのは別にやってりゃいいと思うけど、
なんかいきなりさ、
知らない人がちょっと持ってかってくると、やっぱそんなにね。
でもいいことがあるのかね。なんだ、
いい人もいたんですかね。あいさん。でもこれはしてもしょうがないか。じゃあちょっとね。こんな感じですけど。グダグダですけど、すいません。お便りしたいと思います。
前の以前の会に感想をいただきました。感想というか、そのテーマお便りをくださった人がもう1回ト便りを送ってくださいました。ラジオネーム弥生さんからのお便りです。以前、この嫉妬をどうしたらのレターを送ったものです。
これ、2回前でしたっけ。嫉妬の話ね。その、自分より恵まれて、そのあいつへの嫉妬みたいな会ですね。とても真摯な回答をいただけて驚きましたし、同時に心からありがたかったです。本当にありがとうございます。どういたしましてです。なんか、なんかね、むしろ私の経験をめっちゃ載せて喋っちゃってすいません。
ラジオ自体は配信された当日に聞いていたのですが、あれこれ考え込んしい考込んでしまい、お礼が遅くなってしまいました。すみません。全然いいんですよ。
トシさんの配信を聞いて、なんだか自分はもっともっとと思うばかりで、結局足元は乱れていなかったのかもしれないなと感じました。なんというか、他人の登った山頂の写真をたくさん見るけど、自分の登ってる山については深く考えていないというか、過去よくわからない日々ですみません。笑い過去とじいや、めっちゃわかりますよ。このヒー。わかりやすいです。すごい
ね。山頂の写真で、写真がインスタに上がっててね、この山登ったんだみたいな。でも本当はね、写真ってとこも味噌で、それさえ本当に山頂なのかどうかみたいなね、感じですよね。なんかいい景色もすごい下の方で撮ってるかもしれないみたいな感じ。
続きを見ます。としさんの愛ある言葉にすごく救われました。本当にありがとうございました。これからも配信きつ聞き続けます。
いや、どうもありがとうございます。psちなみに私が覚えていた嫉妬のエピソードは岩波新書の方でした。あの本もすごく名誉だと思っております。ということでしたね。ご丁寧にご感想のお便りありがとうございます。
え。なんか本当に私の。私のさ。と鋭い目も出てた会だったと思うんですけどね。少しでもお役に立ててましたら幸いです。なんか色々ね、考えるきっかけになったのであれば、本当ありがたいです。こちらこそです。
それから、通信で触れていただいたその嫉妬のエピソードは岩波新書の方だったっていう話で、こちらの研究もありがとうございますね。こっちだったんだ。じゃあ、話がかぶっちゃいましたね。そのダビンチ副都事件と。多分、岩波新書の方に入ってから話がかぶっちゃってたんだけど
ね。ちょっとね、ちょっと書いてもらって、ちょっと嬉しくも。はい。恥ずかしくもあり、この前も言ってたようなね、ちょっと過分なお言葉、ありがとうございました。
前も言ったんですけど、なんか、このテーマを送ってくれた人がもう1回送ってくださった時に読み上げるんですけど、それ皆さん義務に思わなくていいですからね。本当にね、 頂戴したから読んでるだけでこうへけ。私やってないわ。みたいな風に思わなくて大丈夫です。じゃあ2通目のお便りいきます。こんにちは。第7回でお便りを読んでいただいた氷砂糖です。
お便りを受けて青春とラジオの思い出のテーマ募集をされていましたが、送ろうかなと思っているうちに時間が経って募集が打ち切りになっていました。そうなんですよね。ただ、トシさんとラジオい出の話はぜひ聞いてみたいので、今頃になってなんですが送ってみます ね。コイザさんが聞いてた音楽のラジオ送ってください。中学、高校の時はミュージックスクを聴いていた他、ジェイウェブアクロスザビューアクロスザビューアコフリザンとかクールドライブメーカーズとか。クセドライブメーカーですね。すごい懐かしい。スガシカオさんが担当していたこ。
tbsラジオオトバンユースケサンタマリアさんがパーソナリティナックファイブ、ジャパニーズリーブなどを聞いていました。
オイサトさんはこのジェイウェブとかさ、聞ける地域だったんですね。ちょっと羨ましい。その若い時にさ、このナックファイブのジェイブだの聞ける地域、めっちゃ充実してますよね。でも逆になんかこういうさ、 いろんなラジオ局聴ける人で、ミュージックスケアも聞いてたって、すごい少ないと思います。
あのミュージックスクエアは、nhkfmは全国ネットなんですけど、ネットじゃない全国放送なんですけど、すごい地方からの便りが圧倒的に多かったんですよ。東京めっちゃ少なくて、なんでかなって思った時あったんですけど、あー東京の人は選択肢が多いんだって途中で私気づいたんですよね。選択肢の多い中でも、ミュージックスクエアも聞いてたんですね。
いや、でもこんなさ、フリランとかクルードライブメーカーとか、すしか、こんなん聞きたい。知らない。聞きたいっていう感じですね。楽しそう。
jwebの番組って、あんまり予想時にさ、ネットされないよね。その、東京fmだと結局秋田でも聞けたりするけど、jwebのね、ここし��。ここか。あと、大阪。なんかね、大阪にもいいラジオ局があってさ、そっちでもなんか楽しげなことやってんなっていうのは情報誌とかで分かってるんだけど、昔はね、どうしても聞くことができなかった。
羨ましいです。ちょっとすいません。まさこいザトさんのお便り、終わっておりません。当時はラジオで流れた曲をカセットテープに録音して聞いていて、後からcdを集めていきました。同じ、同じ。
それと、ライブに行ってみたいと思うようになって、都内の大学に進学するモチベーションになりました。ちなみに初めて行ったライブはキリジです。キンジキリン。いまだに、いまだにね、知らない。キリンジ好きなんだけどね。
あれ、でも都内に住んでいたわけじゃないんですね。これを読むとね、トシさんのエンディングの曲紹介はちょいちょい好きな曲が入っていて楽しみにしています。これからも無理のないペースでポッドキャストを続けてください。
ありがとうございます。曲紹介聞いてくださってるの、すごい嬉しいです。このね、実を言うと、このミュージックプラストークの、
なんつうの、再生回数は少ないです。その、普通の、それ以外で聞いてる方に比べて。なんか最初の頃はね、もう全然、2とか3とかだと、もうそのカウンターこれ。こっち全然回っていかないけど。みたいな感じだったんですよ。なんか、でも今もうちょっと聞いてもらえるようになってね、こいサトウさんがどちらで聞いてるかわからないですけど、局所会までは聞いてくださってるっていうことで、すごい嬉しいです ね。ライブに行ってみたいと思って。都内の大学、これすごいわかります。私もね、やっぱ東京の大学行ったら超ライブ行こうって思ってましたね。なんかライブで話したりもしてみたいな。
なんかすいません、今ここで私が聞いてたラジオについて詳しく語る時間はなさそうなんですけど、なんかライブの話とか別の会でね、できたらいいかな。
東京に来たらすごいライブ行くぞって、私もね、思ってたんですけど、東京、東京ってライブ会場すごいすごい有料じゃないですか。だから私こっちに来てもね、意外と仙台、 仙台で見たりしてますね。なんか仙台のロックロックこんにちはっていうスピッツが主催する夏のイベントが仙台で今もやってるよね。やってて、それがね、それに引っかけて帰省するみたいなのをよくやってましたね。
ライブの思い出やりたい。ちょ、もやもやした。すごいお返事になってしまってすいません。オイサトさん、ご丁寧にありがとうございました。ラジオの思い出もね、またやりたいんですけどね。じゃ、次のお便り行かせていただきます。ペンネーム春の予感です。
私は小説家を目指しています。バイトをしながらちまちま健康を出しています。出会いのない日々ですが、心の支えはいつか作家になったらファンの中から恋人を見るです。下品です。すみません。
見つかっていうとこがちょっとあれだよね。ところで、小説家とファンが恋に発展することってあるんでしょうか。作家同士で結婚した人、かっこ島本理生さん、川上美恵子さん。漫画家だと朝乃美さん。かっことじはそこそこいますが、ファンと発展した人ってあまり聞きません。小説家の恋愛事情が気になったので質問してみました。ここに音符マークが書いてあります。質問してみました。
ps自分作家なんですよって名乗る場面ってちょっぴり恥ずかしいかもしれません。そこってどうするんでしょうか。って言ってて、このファンの中から恋人を見つけるのはやめた方がいいぞって、これ、私読んだ時思いましたね。なんかネタにマジです。みたいな感じだったら申し訳ないんですけど、なんかそれはさ、 うん、いろんなことがあるから、やめた方がいいような気がする。うまく分かれれなかった時にさ、そのアンチに変わるのは怖いから、やめた方がいいと思う。そういうやつでさ。確かになんか小説家
の時ってなかなかね、出会いは確かに難しい。でもね、恋愛事情、小説家の恋愛事情っていうことで言うと、なんか私、やっぱ周りの出会いとか、色々何回もさ、機会があって聞いた気がするけど、 すごいみんな普通すぎるからね。忘れてく。もう今誰も思い出せないもん。どういう出会いだったかなって。こんな彼氏と付き合ってたなっていうぽわんとしたさ話上のイメージはあるけど、出会いがなんだったかってのは全然覚えてないですね。そんぐらいみんな普通の出会い。
普通ってなんだろうね。お仕事。その、小説家専業になる前に仕事してた人だったら、そこで出会った人とかだったり。そんな感じで。うん。そのね、やっぱ小説書いてる場所回りはみんな警戒していたんじゃないかな。
やっぱさっきも言ったけど、うまく別れ出なかった時に、なんか揉めた時にさ、なんか不利益が出るようなとこでは恋人を作らない方がいいのではって思いますね。それは、1番あるのはその担当編集ですよね。
やっちゃいかんと私は思ってましたね、なんか。だって
ね、別れてさ、それですごい支援がさ、エコが残った場合にさ、その会社の人、特定の人とかだけじゃなくて、なんか業界に悪い噂を広められたりとかするんじゃって。すごい。なんか別に特定の誰かがいるわけじゃないですよ。この人が好きだけど、デモとかっていう、ためれば何もね。そういうのは担当さんに対して一切なかったですけど、なんかそういうことになんないように、すごいさ、 男性の担当さんに関してはこう、何も考えないようしてました。何も。なんかすごい。もうチンって主要素みたいにさ。
だから
恋愛事情。何も面白い恋愛事情なかったな。うん。なんかどっからかはみんな彼氏発生するけど、ペンネームで会う人ではないことが多いんじゃないでしょうかね。
だから、だから、この春の予感さんも逆に今。今ですよ、今。出会いのない日々ですが書いてるから、どうしても出会いないのかもしれないですけど、今の方がおすすめですね。私としては違う例の坂さんもいるかもしれないけど、 時間逆なんですよって。なの。画面が恥ずかし��問題は。
うん、別に名乗る。なんか、若い時はさ、やっぱ自分雑なんですよって言えないって。なんかエッセイにも書いたけど、美容院とかで言えないって書いたんですけど、なか、30過ぎたら言えますね。なんか、私はその時ライターになってたから、もうライターですって。それはなんかあんま恥ずかしくないけど、 うん、そういうこともあるかなって。大人になると受け止めてもらえるようになるから。かの予感。さんも結構大人かもしれないですけど、年齢がわかんないですけど、
大丈夫ですよ。多分恥ずかしくないと思う。なんかさらっと流してもらえる気もする。こんな回答でいいでしょうか。あまり面白くないお答えですいません。皆さんお便りありがとうございました。もうお一方ね、 あるんですけど、ちょっとたくさん読んだので次に回させていただきます。皆さんいつもお便りありがとうございます。
この番組ではご意見窓口として真島のアカウントを解説しております。会話にリンクがありますので、こんな話してほしいこんなこと聞きたいみたいなご要望、
あと土質問とかご感想がありましたらお気軽に送ってみてください。マシマの匿名サービスですが、ラジオネーム、年齢、ぼかした居住地など書いてもよければこう本部の中に埋め込んでいただけると幸いです。あとですね、ここでキャストの中ではお知らせし忘れてたんですけど、ブログを最近新しくしまして。
前ね、エキサイトブログでだらだら古い古い場所のままでだらだらやってたんですけど、リニューアルをあれしました。はてなブログでちゃんとした広告がね、エキサイトはもう広告がひどかったから、広告少ないプランにして
バンとね、オリジナルのドメインで独自ドメインでやってますので、たまに見ていただければ幸いです。でも、この番組のお知らせがあるぐらいです。はい。これ聞いてたら逆に見なくてもいいかなっていう感じもするんですけど、これ話とか、あの、載せてる可能性もあるので、 気になる方はぜひアクセスお願いします。
それでは最後に曲紹介コーナー行きたいと思います。この番組では、spotifyのmusicplustokという機能を使って、j-pop大好きな私がテーマにまつわる曲を選び、番組の終わり直すということをしています。spotifyでお聞きの方以外にも、曲紹介部分までは一緒にお楽しみいただけますと幸いです。
えっとですね、今日はバレンタインの思い出っていうことで、バレンタインの曲自体は存在してるんですよね。perfumeのさ、チョコレートdiscoとか、必ずもうこのシーズンになるとtokyofmから1回は聞くっていう感じなんだけどね。他にもさ、ベビーメタルとか、あとエレオさんとか。最近
感じなんですけど、今回みたいな、なんていうのくさんからのバレンタインみたいな曲があったらいいなと思ったんですけど、自分では見つけられず。
なかなかね、ちょうどいいバレンタインの曲が、私的にしっくりくる曲がなかったので、今回はもう違う曲を流してしまおうと思います。
冬っていうことで普通に粉雪をですね。デミオメンじゃない方の粉雪を。なんか無理やり流したい曲をここに押し込んだみたいな感じですけど、デミオメンじゃない方の粉雪を聞いてもらおうと思いました。きり王の粉雪ですね。
96年リリースかな。これ調べるの忘れちゃった。95年か6年ぐらいのリリースですね。なんか若い方には分からないかもしれないけど。あと年代逆に上の方も押さえてないと思うんですけど、デメの粉雪以前はこの曲が粉雪だったんですよ。粉雪と言えばキリやんっていう感じだったんですよ、 給料自体がね。なんだろう、割とこう、時代の荒波に揉まれて、こうね、痕跡をうんこ残せなかったまで言ったら悪いけど、その、 認識している世代が狭いのかなっていう感じはするけど、私とかはもうドンピシャだったんですよね。中学生、中3か中2だったから、中3だよね、きっとね。
いや、これがね、なんか切ないメロディーラインで、すごいいいんですよ。ポップスですけど、ドポップスな感じなんですけど。闇の面の粉も結構すれ違いみたいな曲だけど、こっちの粉もやっぱりす違い。すれ違いとは言ってないかな。
なんか、なんとなくさ、レミオ場面の粉雪って、うん、すれ違ってるけど、割と前向きっていうか、やり直そうとしている。やり直すってか、こう、 カップルのマンネリのうまくいかない時期をなんか超���ようとしてる曲なんかなって、個人的にはぼんやり。ちょっとちゃんと聞いてなかった。すいません。
私、レミオメン結構好きなんですけど、なんかレミの好きな曲ってもっと他にあるからさ、粉雪にそんなに思い入れあるわけじゃないみたいな感じですね。
一方で、その、このキュリオの粉雪の方は、なんかもう終わった恋出演。
失恋もさ、ただの失恋じゃなくて、なんか振られた、好きだったのに振られたとかじゃなくて、好きじゃないけど付き合ってたのを相手に見抜かれて振られて意外と寂しいみたいな、なんかそこまで細かいこと言ってないんですけど、私的にはそういう、もう
もう心がすごい寒いことのシチュエーションに聞こえるんですよね。昔からそう聞こえてたし、今聞き直してもそういう感じの曲かなと思うんですけど ね。ちょっと私のバレンタインも、やっぱりその、心が寒い感じだから、割とね、無理やり繋げるならば、この給料のこ気に繋がるかなと思いました。
この曲のいいところは、うん、さっきも言ったけど、やっぱこう、キュッキュッとなるこのサビですね、サビを聞いていただきたいですね。
あんまり他に説明したいことはないんですけど、なんかもう、我々世代としてはさ、このキュリオの方の粉雪を忘れないでいたい、これも名曲であったから、忘れないでいたいっていう強い思いがあります ね。あとね、ちょっとまた、やや無理やりですけどね、色々雪がね、今週は降って、地域によっては大変だったりしたと思うんですけどね、この後あんまり降らずに、なんかこう、パパっとさ、ぽそぽそと、この雪ぐらいで終わるように、1月だからね、まだね、まだ色々あるとは思うんですけどね。祈りながらこの曲をお送りしたいと思います。
spotifyでお聞きの方はこの後曲が流れますが、私とはここでお別れになります。最後までお聞きくださりね。今回もまた長丁場ありがとうございました。またお耳にかかれましたら幸いです。それでは、聞いてください。kirioで粉雪。
こんにちは。トジマみほです。収録している今日は2月2日木曜日です。いや、2月に入りましたね。2023年がもう12分の1終わってしまいました。どうします。どうしますっていうか、 私的にはでも2月に入ると誕生月だ。イエイ。っていう感じでね、結構テンション上がりますね。なんですけど、テンション上がったとか言いつつ、昨日からですね、2月に入ってからたいちょ。
clovanote.line.me
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アルトイズ缶サバイバルキットを作ってみた
ポケットサイズのサバイバルキットとしてアルトイズなどの清涼菓子缶を使ったサバイバルキットを作る文化が海外にはあるので、私も作ってみた。 これは「BoB未満・EDC以上」の規模を想定しているので、後日作成予定のお気楽渓流釣りキットにでも入れておこうかと考えている。
缶そのものに防水性はないので、自己融着テープで継ぎ目をきっちり巻いて防水。さらに念を入れて蓋が開かないよう垂直方向にも巻いてある。
■内容物
内容物は以下の通り。 <医薬品> ・非防水ワンタッチパッド ・アルコール消毒綿 ・絆創膏 ・キシロA消毒軟膏(赤ストロー封入) ・オロナイン軟膏(黄ストロー封入) ・小型ピルケース: ・ロキソニン錠x2 (解熱鎮痛剤・1回分) ・クラリスロマイシン錠x2(抗生物質・2回分) <ツール> ・ろうそく ・オピネルNo.3ステンレス (刃渡42mm・完全明白に合法) ・ミニボールペン ・Bic J25ミニライター x1 (-11度で動作するイソブタン仕様) ・LIGHTFE MINI01 超小型LEDライト ・ミニマルチツール(キーホルダー品) ・ダクトテープ40cm ・安全ピンx2 ・マッチ缶(側薬付き): ・カミソリ刃 ・防水加工済みマッチ x10 ・20mmミニコンパス ・浄水錠剤 x8 (4L分・ストロー封入) ・浄水錠剤説明書 ・LR41電池3個セット x3 (LEDライト用) ・ワックス付きデンタルフロス(ネジに巻いた) ・.22LR薬莢利用の釣り道具ケース ・3号ガン玉 x4 ・ゴム蓋 ・6号ヤマメ針(編集済)
マッチ缶はダイソーの比較的大きな店舗にあるもので、大体フリスクの容器ぐらいのサイズ。マッチだけ入れておくのも勿体ないから詰め込めるだけ詰め込もう。
全部詰めるとこんな感じで、総重量は163g。これ以上何か入れるとしてもストームマッチ1~2本が限界で、ろうそくの予備などは入らないと思う。
以下は個々のパーツ制作記↓
■缶の制作
家にあったアルトイズ缶の状態がいまいちよくなかったのと、ロゴがレリーフになっていてと総仕上げするには若干具合がよろしくなかったので、近似サイズの缶を調達して使用した。
まずは外側をOD色のエナメル塗料で塗装する。もちろん下地としてミッチャクロンを噴く。内側は後で別の塗料で塗るので養生する。
少しでも防水性を高めるために、蝶番部分の開口部を0.1mmの真鍮板で埋める。接着はみんな大好きJBウェルドでがっつりと、水も漏らさぬように。
JBウェルドが固まったら内側も脱脂しミッチャクロンを噴き、ラバーチッピング塗料でザラザラに厚塗りする。これで缶が動いた時のカタカタ音が少しはましになるはずだ。
外側はロービジ仕様で灰色の十字を描く。 今回作るものは医療用キットではないので、赤やオレンジに塗って目立たせるほどの緊急性がないためこのような仕様とする。(医療用特化版は赤字に白十字として考えている) 仕上げとしてニトロセルロース系ラッカーのつや消しクリアを噴いて表面を保護する。
蓋の裏側に万華鏡製作用のミラーシートを貼る。こいつの裏面は紙になっていて、うっかり剥がすと銀メッキが剥がれて台無しになってしまうので注意。剥がすべきなのは表の透明ビニールだけ。 これで缶の製作は完了だ。
■電池パッケージの制作
ライトで使うLR41電池を絶縁しつつコンパクトにまとめておくパッケージを自作しよう。材料は紙とパラフィンなので、使い終わったらそのまま焚き付けにできる。
まずは直径8mmのポンチで厚紙を抜いて外蓋(2枚/個)を作る。次にコピー用紙を抜いて絶縁仕切り(2枚/個)を作る。そのあと幅15mmのコピー用紙リボンで内径8mmの紙筒を作る(1個/個)
作った紙パーツを発煙しない程度に温めたパラフィンに漬け、しっかりとワックスが浸透して半透明になるまで煮る。
出来上がったロウ紙の筒にLR41電池を3個ずつ(ライトで使う量を1単位とする)入れ、パッケージ化する。ロウの厚みと削れたロウの再付着によって密閉されるので、これで絶縁と防湿ができる。これ以上はジップロックに入れるなどして防水すること。
■防水マッチの制作
防水性に劣る容器に入れる場合、特にマッチの防水処理が必要となる。
市販のマッチをマニキュアにつけて乾燥させることで簡単に防水マッチを作ることができる。擦るときにはマッチで突くようにして若干力を込めないと着火しにくいが、慣れれば一発で着くので安心されたし。 なおマニキュアではなくロウをつけるやり方もあるが、そちらは使用前にロウを爪で落とさないといけないし、潤滑剤になってしまうので擦っても火が付きにくくなるなどあまり良いことがないので薦めない。
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2024/05/04
今回の担当:🌛
次回の担当:🎈
21:00前に寝たのに10:30に起床。寝すぎである。昨晩は寝てしまおうと瞼を閉じると眼前に謎のグシャグシャしたものが見えて気持ち悪かった。ただの映像ではなく、体験の質感(クオリア?)を伴った奇妙なものなのですごく嫌だった。なんというか、丸めた紙を伸ばしては丸めることの繰り返しみたいな映像なのだが、紙が丸まっているときは血液で濡れた布が乾いたときのようなガサついた硬さに苛まれるし、紙が広がっているときは何もないところを顕微鏡で覗いているようなとろりとした空無に覆われる。それらが数秒おきに交互に現れるので気持ち悪くてしかたない。幼い頃にはよくあったのだが、昨日は久々だったのでかなり気分が悪かった。
朝方にふと目覚めたらパジャマの袖に濡れた感触があって、確かめたら血液だった。数日前に切った傷が開いていたらしい。別に流血することはどうでも構わないのだが、家族に隠れてパジャマを洗うことを想像してかなり嫌な気持ちになった。
起きてからはなんかおいしいじゃがいもをいっぱい食べるなどした。いっぱい食べたら気持ち悪くなって嫌だった。
ベランダでこそこそ煙草を吸っていたら蝶が隣の家の外壁に沿うように飛んでいて、たっぷりとした太陽光を反射して真っ白に光っていた。蝶はジグザグの軌道をとって飛ぶのが苦手なのだが、今日は不気味に感じず、きれいだなと思った。
よかったこと
妹が昨日購入したらしい財布を見せてくれた。曇ったピンク色の合皮の素材で、大きいリボンがついている。ポケットが豊富で便利そうだった。購入品を大切そうにかわいがっている他人を見るのが好きだ。物と生物との間の絆をとても素敵だと思うし、人間に設計��れた物も素敵だと思う。
嘘の雑学
古本屋で買ってから満13年読了できなかった本を太陽系郵便局宛に送ると、他の恒星系で同様に読了されなかった本と交換してくれます。使用されている言語はもちろん日本語ではありませんが、運がよければ写真集や絵本が届くこともあるようです。
お気に入り
五味太郎『ぞうがいます』。絵本。本作を挙げるのはこれが五味太郎作品のなかでも絵本のなかでも異色の作品だ(と思っている)からだ。エッセイか何かで本作の解題をなさっているところによれば、亡くなった友人を偲んで描いた作品らしい。それを知ったときに、初読で受けた印象を裏付けるようで納得した記憶がある。何か大切なものを失う経験をこれほどシャープに表現する術を私は知らない。図書館などで見つけたら読んでみてください。
回答
🎈
フロクロ「ことばのおばけがまどからみている」
有名ですみません! 思いつきませんでした。夏は冬っぽい曲を聴いて現実逃避していることが多いのですが、こちらは熱帯夜に聴いたら相乗効果が期待できる気がします。
🦋
さらに思いつかない……。音楽に関する感性がよわいです。イエローマジックオーケストラの曲はポップでどこか置いてきぼりのような不安感があるのでおすすめです。
質問
漫画の中の好きな台詞があったら教えてください! 面白いのでもすごいのでも感動するのでも。
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23.12.28(木)7:42
なんか珍しく早起きをした。カーテンを閉め切りで暖房もつけっぱで米も冷凍できてなくて、今年は肌の乾燥をすごく感じる。4年前に開けたピアス穴がまだぱりぱりする。金属アレルギーが諦めてくれず往生際が悪い。
最近は風邪をひいて、治ったりぶり返したりの合間を縫ってかなり人と会っている。もう治った。土曜日は同期会があって、そのまえに優ちゃんや後輩と老酒舗にいったり、2丁目で始発まで遊んだりした。
12/8 、終電くらいに集まってたくさんお酒を飲んだ。乙葉に教わったミックスバー二つを回る前に、花枝の店の常連に会って絡まれ、みんなでやいやい酒を飲んで踊っていた。懐かしい私のよくわからないDIVA系(系…?)が爆音で流れていて、たしかびっくりするくらい可愛い女の子と手を繋いでステージで跳ねてたのが1番楽しかった。花枝やすばるはバランス感覚がいい。乙葉は飛び抜けているけど、やっぱり場所のバフがかかるか否かがすごくでる街。わたしはちょっと迷う。最後にはずっとそこにいるらしいおばあちゃんに滔々とそこの話をしていた。英語を話せるようになりたい。身体的な、めちゃくちゃ身体的な場所。値踏みする雑な、表面的な感じとか、気安くてたのしくきっと向き不向きがあるだけなんだけど、怖いことがあったとしたら慣れるのはどっちなんだろう。この程度でノンケでそこにいることはあまり関係なさそうだった。
わたしの、知らないとこでもう会わないひととその時だけはしゃぐのが好きなところがすごく合って、本当に楽しくて私のこういうところを軽蔑する人もいるのだろうな、とたまに思う。昔は嫌いだった。継続的な関係ではないひとへのやりやすさ、ざらざら普段人に言えない適当なことを喋ってからピコピコハンマーで殴って全部忘れてもらうことをしたいけど、かなりそれに近い。はまってたかなあ。母が、女の子を好きな時はめちゃくちゃ性格悪かったからよくなかった、と苦そうに言ってたのを唐突に思い出したりした。近い年齢のときにどこかの店に通っていたとか聞いて、その当時の同僚のかたの名前を乙葉から聞いて混乱して笑ってしまったんだった。もう気持ち上食われてはいないけど正直使いやすい。私だけ悪くはないが、ごめんなさい。また行きたい。
その10日後は延期に延期を重ねたサウナ会で、すごく久しぶりにひなちゃんとみゆかに会い優ちゃんとお風呂に入った。鶯谷は変な空気があって、もう3.4回目になる道だけちょっと居心地がいい。病みあがりに体力がなくて、珍しく熱いお湯にぼやーっと浸かっていた。いつもは水分をひたすら抜く感じで温冷浴をするけど、冷静にサウナって身体に悪すぎる、その感じが好きだけど心臓じゃんこれと思ったら気が引けてしまった。それでも300gくらい痩せた。御徒町に行って老酒舗に行く、老酒舗のことが大好きすぎる。あんまりこれといったことは話さずご飯をたくさん食べてプリクラを撮った。ゲームセンターにちらと行くことが最近多い(歌舞伎町ばっかり、バッティングセンターのぷよぷよと有坂さんのジョージと澁谷のサンリオ 他)、発酵白菜が好きすぎて作り方を調べ諦める。優ちゃんとは年に1度くらいプリクラ撮っている気がする。そういえばさっき(12/28朝)優ちゃんの悩み事が解決する夢を見た、実際の出来事とほとんど地続きな夢をよくみて、あれ夢かと落胆すること結構ある。あまり話さないけど優ちゃんはめざとく、から笑いをよくしており、大丈夫であれ、バカ、とよく思っている。
あと同期会がすごく楽しかった。お好み焼きをひっくり返してやいやい言ったり牡蠣を焼いたりして、話すことはなくて居心地がいい。いつも。裕太はいつも何も知らず、智春は写真を撮ったり軽口を叩いたりぶっ倒れたりして忙しく(あたたかくして)、優ちゃんはひっそりと恨めしく帰り(撮ってくれた写真がかなり可愛かった)、最後は澁谷の家に雪崩れ込んで結局朝までだらだら喋っていた。アドベントカレンダーのチョコやらプリンやらを食べて(なんか余ったお菓子をもらう感じが疑似従兄弟感をすごく感じるとこだわ)味覚の話を3時間くらいしていたような気がする、味覚が合わないと糾弾されるのはあたしの方じゃねえ。澁谷は昔の友達と年明けに会うらしく、軽音の教室を見せてくれたり、折田は寝ながらよく喋っていた。ともだちの家から帰る用の路線として、西武新宿線はけっこう好き。でも西武新宿と京王新宿駅は遠すぎてだいたい帰路は朦朧としている。ピューロランドとジブリの森美術館に行きたい。
あとなんだ、クリスマス、パレスチナのことを毎日考えながらひそやかに不買しているけど、ディ��ニースタバはいい、マックセブンファミマ(notフランチャイズ)、うう、と思う。他にすることをする、ごめんなさい、と思いながらケンタッキーを買う。クリスマスを取り返そうと行った初めての古着屋で店員さんにめちゃくちゃ喋りかけられて勢いでローライズのカーゴを買う。高い! 背の高い、モード寄りのまっくろいスタイリングの店員さんが本当に可愛く、はしゃぎながら「かわいい人にだけですよ」と袋にリボンを巻いてくれた。あとでインスタを見たら19歳の文化の学生で笑ってしまった。なんにもできねー。プレゼントもなく、ピザを買って投げやりなパーティをしてキル・ビルをみた。折田とは自堕落さが近くてありがたい。かわいい服を買ってかわいいと言い合うのがかなり好きだった。キル・ビルは二部作であることを観ながら思い出して、龍子はもろこれじゃんとか、若い高橋一生がチンピラ役で絶叫しているのとか、血のスプレー具合とかがやっぱり好きだった。タランティーノはやかましくて目配せが多くてみんな胡散臭いキャラクターみがあってジャンクで大好き。
そういう感じで遊んでいる。仕事は、雰囲気でやっていて、先輩に作文を直してもらったりレビューし倒してもらったりして取り繕っていたら先方に褒められていたらしい。まだいれるんだ、とずーっと思っている。どこまで詐欺にならないのか試している感触、フライヤー作ったり会社ブログを書いたりなんだりもしている。同期はうっすらとみんな他人事感があって、いいなあと思った。アカデミア界隈がなんなのか、何を考えてる人たちなのか知らないけど、距離感がいい。正月に浮かれている会社としてZIPに出るみたいで、どうなのそれ、というのも案の定言っていて落ち着く〜と思った。1/5のZIPに一瞬出るらしいです。テレビを10年くらいまともに見てなくて怖い。あしたは23になるけど、なんかもう休みたいし、買ったクロノトリガーをやりたいばかりで気付いたら1年が終わる。社会のことよくわかんないが、なんかやりたいことそのままやれてしまうらしくって怖いね。らしくなく、来年やることリストとかを今日は作ってサボろうと思います。よいおとしを。
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Art作品としての1着 - amachi. "Sakura Sailor Shirts"
こんばんは。
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まずは本題の前に明日からの営業予定のお知らせだ。
【4/22(月) 〜 4/28(日) 営業予定】
4/22 (月) 13:00〜20:00
4/23 (火) 15:00〜20:00
4/24 (水) お休み
4/25 (木) 13:00〜20:00
4/26 (金) 13:00〜20:00
4/27 (土) 13:00〜20:00
4/28 (日) 13:00〜20:00
※ 23日(火)は15時からの営業となります。
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気がつけば4月も後半へ。
初夏のような天気の日も多く、そろそろ夏のアイテムなんかも考え始めたい頃ですね。
少し前のことだけど、東京出張に伺った際に、高木由利子氏の展示を拝見してきた。
高木氏がこれまで撮り溜めてきた「桜」をメインに取り扱った展示。
表現としてのアウトプットの手法も様々あり、非常に見応えのある展示だ。
この展示は来週、4/29まで開催をされている。
もし東京に伺う際にはぜひ展示を見に行ってみてはいかがだろうか。
さて、高木氏の展示のお話をさせていただいたが、
現在高木氏は"amachi."の撮影も担当している。
今回は、そんな高木氏と"amachi."によるコラボレーションアイテムをピックさせてもらう。
amachi. : Sakura Sailor Shirts ¥88,000 (tax in)
昨年もよりスタートしたコラボレーションアイテムだが、今季のコラボレーションは高木氏の作品を大胆にプリントすることで、作品そのものを楽しめるような1着に仕上げられている。
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正直に言うと、これほど贅沢なアイテムは無い。
先日の展示で僕も作品の購入を検討したが、高木氏の作品をこの価格で購入することはまず不可能だ。
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もちろん、このシャツと高木氏の表現としての作品を単純に比較することは失礼にあたるし、比較など本来できない。
なので、そもそもそんな比較に意味を持たない。
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とはいえ、作品に触れる機会としてのこのシャツ。
本来シャツとしての機能とは別に、そう言った別のベクトルからの価値もあるのだ。
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一つの作品として僕は部屋に飾りたいし、それを着用して出かけたい。
想像するだけで本当に贅沢な1着なのだ。
シャツとして装いに取り入れて楽しんでいただくことはもちろんなんだけど、僕は部屋にかけて見ても楽しんでもらいたい。
そのように思っている。
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色々と語るより、もう作品としての1着として紹介を終わらせようと思ったのだけど、まあ、僕って一応服を販売しているし、ギャラリストではないので、服のことも少しだけ。
セーラーシャツということでフロント部分は小さなリボンが。
個人的には軽く結ぶような使い方もいいけど、このまま垂らして着用するのが良いかなぁとも思っている。
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ボタンなどの資材に関しても、とても小さなボタンを使用しており、作品を存分に楽しめるような配慮を感じられる。
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とはいえ、やはり"amachi."の良さもなければコラボレーションとしては成立しない。
分かりにくくて申し訳ないのだけど、袖の部分を絞れるようにしており、袖丈を調整できるように。
キュッと絞って袖に立体感を生み出すこともおすすめだ。
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また袖口にタックを多く作ることで、ふんわりとしたシルエットも魅力的だ。
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素材が非常に細いコットンの糸を用いることで、透けるほど薄手の素材になる。
軽やかで柔らかでとても滑らかな肌触りが品を感じさせる。
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多分、このセーラーシャツに高木氏の作品が仮に入っていなくても当店はオーダーをしたと思う。
それくらい、セーラーシャツとしても美しい。
でも、それに高木氏の作品が入ることで、唯一無二の1着へと仕上がり、アートとしての要素を宿した1着に昇華したのだ。
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自分用に1着仕入れていないことを本気で後悔している1着。
ぜひ店頭で一度触れて見てもらえると嬉しく思う。
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実際に見た時の方が、絶対に心を動かされるはずだ。
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なので、下手に語らず、気になる方はぜひ店頭でチェックして見てほしい。
話は変わるけど、先日、昨年からずっと欲しいと思っていたアーティストの作品を遂に購入してしまった。
もう勢いだ。
ユ・ソラ「Wataru」
昨年の資生堂ギャラリーでの作品展示を見て以来、ずっと気になっていた現代アーティストの一人だ。
現代アートという文脈においての作品購入となると、おそらく人生で初めての経験かもしれない。
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ささやかな日常をテーマに作品を制作するアーティストになるのだけど、個人的にはこのレシートの刺繍の作品がずっと欲しかったので、今回まさか出会えると思えず、勢いで購入してしまった。
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まだ手元に作品は届いていないのだけど、店舗に飾ろうかなぁ。
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なんでこんな話をしたかというと、確かに生きる上で必ずしも必要かと聞かれたら、僕も首を捻ってしまうけど、僕は今、とてもワクワクしている。
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僕にとってアートはいろいろな刺激であったり、気づきを与えてくれる装置でもある。
だから僕はアートが好きだし、時間があれば見にいく。
時には共感できない作品もあったりする。
でもそれはそれで価値観の違いに気が付くきっかけにもなる。
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新たな視座を与えてくれるとか、共感が持てるとか、純粋に美しいとかアートに触れる醍醐味は様々だし、人それぞれ違うと思うけど、今回僕が購入したユ・ソラ氏の作品も、高木氏の作品も同じ要素がある。
そして、今日ピックしたシャツは、そんなきっかけにもなるアイテムになるんじゃ無いかと思っている。
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多様な世界に触れるきっかけを与えてくれる作品に触れることは、豊かな生活を築くことにもつながるし、感性を育むことにもつながるはずだ。
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そんな1着にぜひ店頭で触れてもらえると嬉しく思う。
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それでは次回もお楽しみに。
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エスカルゴンその6
51話 ・「陛下ー!陛下陛下!(転ぶ)王者はいいけど、なにやら人民共が挙動不審でゲスぞ!」 ・「か、火薬を運んでるでゲスぞ…。」 ・「(デデデに何の日か聞かれて)え?いや、いきなり聞かれても…あの。えっと…父の日…じゃないし母の日でもないし、パームメームの結婚記念日でもない。」 ・「(デデデの革命批判に対して)それって良いことでゲしょ?それって良いと思うけどな~。」 ・「じゃあガキ共が作っていたのは?(くす玉について聞く)じゃあカワサキの作っていたあの料理は!?」 ・「(デデデの被害妄想を聞いて)陛下!これは一大事でゲスぞ!」 ・「陛下もおしまいでゲスな~だいたい力に頼る独裁政治が長続きした試しなんてありゃしません(殴られる)。」 ・「陛下はチョー忙しいから、(カービィに)構ってるヒマなんてないでゲス!」 ・「首謀者はフーム、お前でゲスな!とぼけてもダメ、陛下は全部お見通しでゲス。」 ・「ねぇ、カービィの1周年記念ですってよ、陛下。だって革命って言ったのは陛下でゲしょーが!」 ・「こりゃまたすごいデコレーションケーキでゲスなぁ。」 ・「さぁカービィ!早くリボンをほどくでゲス!」 ・「(陛下の)太っ腹は見かけだけじゃないでゲスよ!」 ・「陛下、私が昼間気絶している間に、魔獣を発注したでゲスか?」 ・「(『デンジャラスボム』の爆撃を受けて)敵も味方もないムチャクチャな魔獣でゲスなぁ…。」
52話 ・「スナックを買いに…タゴのコンビニでゲス…。ワタクシの分しかないでゲスから~!(袋を引っ張る)離してくれでゲス~離せー!」 ・「これは…銀河戦士団のシリーズでゲス。陛下の敵でゲス…。やっとここまで集めたんだから、もう!へ、陛下に盗られたくないからでゲしょうが。」 ・「(ガングに対して)ホレ、釣りはとっておけ。」 ・「なんでメタナイトがでないでゲス!悔しいでゲス…ホッヘのヤツは当てたのに…。」 ・「(逮捕されたデデデを見て)大王ともあろうお方が、ここまで落ちぶれるもんでゲスかね…。」 ・「(デデデに対して)気づくのが遅すぎんだよな…。え?いえいえなんにも…。」 ・「人気爆発でゲス!陛下はアホで間抜けに見えますが、それは外見だけでゲス。」 ・「誰が本物のファイターを手に入れるか見に来たでゲス!なにしろあれは…(デデデに抑えられる)。」 ・「チャンネル!D!D!D!えー、今日の報道特集は、最近爆発的に気になっている、このフィギュアのオマケつきのチョコでゲース!では、コレクターのデデデ陛下にうかがってみましょう。」 ・「ほう、これは珍しいでゲスな!手に入れるコツは?」 ・「この青い月の光が、作用するでゲスなぁ。」
53話 ・「どうなってるでゲスかもう~!こういう場合は大抵…買う客の方がバカでゲス(ザコファイターに激突する)。」 ・「こんなに大勢魔獣が集まったことはないでゲス(40話のザコ魔獣たちを忘れたのか…)。」 ・「こういう場合は大抵…(買う方が愚かでゲス・2回目)。」 ・「これより~カービィ対フィギュア魔獣時間無制限のバトルロイヤルを行うでゲース!」 ・「御来場の皆様~!お待たせしたでゲース!まずは怪鳥の雄叫び…『カンフー・リー』!」 ・「ピンクのコーナー!星のカービィ!黒のコーナー!魔獣界ボクシング超ヘビー級チャンピオン!ダイソン!」 ・「次は…世界中のいじめっ子に鍛えられた…『カラテ・キッド』!」 ・「(3人もやられて)陛下…こりゃダメでゲス…。つ、次は4000年も太極拳の修行を積んだ…『タイキョク・ロウジン』!」 ・「ひが~し~星のカ~ビィ~、に~し~ヤンキ~セキ~ト~リ~。」 ・「これにて本日の打ち止め~みあって…。」 ・「はたき込み~ヤンキーセキトリ~。(ガキ共に反則を指摘されて)ちぇっ!分かってるでゲスよ!細かいことを…。」 ・「まだでゲス、これはデスマッチでゲス。」 ・「またダメでゲしたねぇ~。」 ・「これは詐欺でゲスよ!なんでレアものが出ないでゲス!?」
54話 ・「(墜落する宇宙船を見て)陛下…アレは何でゲスかねぇ?」 ・「(キハーノに対して)陛下を呼び捨てにするとは失礼でゲしょ!」 ・「必ずやっつけるでゲスよ~!」 ・「あぁ、図書館でゲス。どうも見たことがあると思ったら、あのジジイ…これに全部出てるでゲスよ。」 ・「それだけじゃなく、アニメ版もあったでゲスぞ。しかも(風車と戦って)負けてるでゲス!アイツ風車に弱いんでゲスな~。」 ・「(キハーノに対して)復讐でゲス!」 ・「(カザグルーのブレード部分が鏡のように反射されて)そうそう!自分の姿をよーく見るでゲスー!」 ・「(陛下に)言われなくたって(逃げるでゲス)!」
55話 ・「いつでもトゲトゲイ~ラ~イ~ラ♪オニ~のデ~デデ~♪でもホント~はつ~ら~い~よ~エ~スカ~ルゴン♪笑って失敗ご~ま~か~し~♪せ~き~に~ん~お~しつけ♪ホント、自分、勝手~♪でも愛してるよ、陛下♥(カービィ☆マーチの買え歌を歌いながらバラにキスをする)」 ・「(デデデに対して)あ…いや…この唇に特別な意味はないんで…。」 ・「え、い…今何とおっしゃいましたか?許す…許すって…ぎえー!(何故か怒らないデデデに驚く)」 ・「な、なんで怒らないんでゲスか?陛下~。いや、こんなハズはないでゲス。ほら来たこれでもガツーンと来るんだ…あら?」 ・「(床の掃除をするデデデに対して)陛下、何を企んでるんでゲス?私をからかってるんでゲスねぇもう。ウソウソウソでゲス!」 ・「全ては…許される…でゲスか?はぁ…陛下~!んなワケないでゲしょーが!なんか裏があるんでゲしょな?」 ・「ちょっと!陛下~!お願いでゲスからいつものように怒って!怒らなきゃ、イヤッイヤッイヤッイヤン!」 ・「あ˝あ˝あ˝あ˝あ˝~どうなっちまったんだ~!」 ・「(デデデを診察するヤブイに対して)ど…どうでゲスか…。そ、そんなんで何が分かるんでゲスかー!もう!もっと調べるでゲスよ!頭の中とか、それから尿とか体脂肪とかCTとかあるでゲしょ?もう!この藪医者めぇ!」 ・「全く頼りにならないヤブイでゲス…。」 ・「(デデデが「良いゾイ」としか言わなくて)さっきからアレばっかりだもんな~もう。(フーム達を発見して)あ!地獄に仏だ!フーム!」 ・「ヤブイの診断では…何の異常もないというんでゲスがね~?ほらおかしいでゲしょ?何をしても陛下は怒らないんでゲスよ!」 ・「だって…気持ち悪いでゲしょーが…。(怒らないかどうかは)試してみたら分かるでゲス!。」 ・「(ブンに愛車を蹴られても)ほ~ら怒らないでゲしょ。全然怒らないでゲしょ!あー!ダメ!それダメよそれおい!やめるでゲス!車が汚れるでゲしょーが!」 ・「陛下!どうして怒らないんでゲスか!」 ・「あ!ダメでゲスよ!運転はワタクシがー!(この発言から、デデデは無免なのかもしれない。38話では普通に運転しているが)」 ・「(車が池に落下して)陛下、どうして怒らないんでゲス?笑ってないでどうしてでゲスか!何で怒らないんでゲス?ここまでされて皆が憎くないんでゲスか?」 ・「チャンネル!D!D!D!えぇ今日は、変わり果てた陛下について、でゲス!何故かすっかり生まれ変わった陛下は、今や…何をしても全く怒らなくなったでゲス。」 ・「では…陛下をご紹介いたしましょう…。(デデデを殴って)陛下、ご感想は?このように怒りません!しかしながら…素直に喜べないのはワタクシだけではないハズであります!陛下!なんでまた急に怒らなくなったんでゲしょうか?」 ・「いやー立派でゲス…。何をしても怒らない陛下を讃えましてコノヤロー!(デデデをハンマーで殴る)えー今夜は人民共が記念の祝賀会を催すことになったでゲース!」 ・「なんか違うんだよな…。」 ・「それでは皆さん!まだ信じられないという方は、これでお試しあれーでゲス!」 ・「いちいち名前や職業何ぞ言わなくていいでゲスよ!」 ・「(ガスに対して)あんまり調子に乗ってはダメでゲスよ…。いや…何となく不吉な予感が…。」 ・「(カワサキの料理を見て)うぇ…マズそう…。こんなもの頼んだ覚えはないでゲスぞ!」 ・「おかしい…怒らない陛下なんて陛下じゃないでゲスよ。まさか…魔獣?えー!」 ・「(カスタマに対して)昨日なんか陛下が買ったでゲしょうが?(買ったと言われて)はーやっぱりな…。」 ・「ほぅ…と言うと?(その魔獣に憑りつかれると優しくなると聞いて)何!?ホントでゲスか…?何をしても怒らない…?」 ・「よっしゃー!仕返しだ!今まで殴られた分倍返しでゲスぞー!へへへへへへ…ついに私の天下が来たでゲスよ!絶対ゼーッタイの保証付きでゲス!ははは!やってやるー!」 ・「おりゃあああああ!やってやるぞおおおおお!これでもか!はぁ!この快感!陛下はもう私のモノ!今こそ1000倍で返す絶好のチャンスだ!おりゃおりゃおりゃおりゃおりゃ!(デデデを殴りまくる)」 ・「(フームにマニュアルを読んだか聞かれて)いや、あの、頭の方だけちょっとね…。」 ・「え、あ、誰でしょう?カービィかなぁ?(カービィにハンマーを渡す)」 ・「強そうでゲスな、さっすが陛下はお目が高いでゲス。(デデデにひどい目に遭わされたと言われて)いや、それは気のせいでゲしょ。」 ・「いやぁ…陛下に殴られるのは爽快でゲス…。」
56話 ・「(スカーフィを見て)なんかカービィに似てるでゲスねコイツ。」 ・「(カスタマに対して)このどこが安いんでゲスか!」 ・「(デデデに対して)このエサ食わせるでゲスか~?」 ・「ふーう!食事のマナーをしつけなきゃダメでゲスなこりゃ…。」 ・「まぁ…デレデレしちゃって…デレデレ大王でゲスなぁ…よっぽど嬉しいんでゲしょうねぇ。」 ・「そう!陛下よりずっと良い血筋の高級ペットでゲスよ!」 ・「ステーキとラム丸焼きに、チキンソテー4人前、えそれからえーっと…。」 ・「(スカーフィの残りモノを)ワタクシがでゲスか?ペットの余りモノを食うことになるとは…国のおっかさんが聞いたら、さぞかし…。なんだ美味いじゃないでゲスかこれ!」 ・「陛下問題発生!いやでも…これを!スカーフィちゃんにかかる1日分の食費、800万デデンでゲスぞ~!スカーフィちゃんは大食らいで、4匹だからこの4倍でしょ?んでさらに…冷暖房費…そのほかをプラスするとえーっと…このまま飼い続ければ、陛下は破産でゲス!破産!」 ・「陛下…よくぞご自分の過ちに気づいてくれたでゲスなぁ。」 ・「(スカーフィ達が)はぁ~、子供を産んで増えたようでゲスなぁ。」 ・「(秘書のエスカルゴンのせいだと言われて)そ、わた…え?エサならあるでゲスよ!やまほどあるでゲス。」 ・「エ、エサならこんなにあるでゲスよ、ほれ!(豹変するスカーフィを見て)私のせいじゃないでゲスよ!」 ・「(デデデに対して)え、もうどうしようもないでゲしょ!そこダメよ!」 ・「陛下頑張って!」 ・「スカーフィは増えすぎたでゲスよ!」
57話 ・「This is…チャンネル!D!D!D!『デデデで1分クッキング』~!」 ・「デデデで1分クッキングの時間でゲース!食べる人(?)はデデデ陛下。今日のメニューは大盛りクリームパイでゲース!ではスタート!」 ・「まずはパイ生地から作るでゲス!(5分後)あらら、もう5分経っちゃっ��。パイ生地って結構難しいんでゲス。ま、こんなもんでいっか~!」 ・「パイ皿に乗せたらクリームをたっぷり乗せて…でないでゲスぞ!ほら!(カメラにクリームが飛び散る)」 ・「あとはオーブンでこんがり焼けばできあがりでゲス。急ぐでゲス!」 ・「昨日のデデデ陛下の…あまりに悲惨な事故の…原因を究明するために…顔面貼り付きパイ事故調査委員会が組織され…パイが陛下のお顔に貼り付いた原因について…委員会はパイの角度と崩れ方から見て…オーブンの事故が原因との見方を…強めております(笑いながら解説する)。」 ・「いやはや見事…これはもう狙ったとしか思えないでゲス!ではもう一度反対側から…(笑)。」 ・「へっへへへ…オーブンから飛び出したパイは…この角度だと、外れるハズなんでゲスが、こうして!デデデ陛下の顔に命中したんでゲスぞ(デデデ人形の顔にパイをぶつける)。」 ・「あはっあはっあはっあはっ…うるせぇな。え?あ!陛下!(パイをぶつけられる)」 ・「そう来ると思ったでゲスぞ…(デデデにパイをぶつける)。」 ・「普段エラそうにしている陛下には、毎週パイを浴びてもらうでゲース!え?せっかく視聴率が上がったのに?」 ・「裁判抜きの公開処刑生番組でゲス!」 ・「パイ投げ機作動!」 ・「1人残らず処刑でゲス!」 ・「あちゃー…皆!ひとまず退散でゲス!」 ・「パイで処刑でショーの時間でゲスぞ!黙らっしゃい!法律を作るのは陛下でゲス!」 ・「(カービィに対して)逮捕!逮捕でゲス!やっぱり…(カービィがパイを食べるのは)予想通りでゲス。」 ・「(ストマックにパイを投げられて)いや、ヤツは見境ないでゲス。」 ・「投げるために徹敵的に開発されたパイ…。味は関係ないでゲス…。でもマズい!マズいパイは投げるほかないでゲス!」 ・「魔獣の胃袋の中でゲスよ!我々は(ストマックに)食べられたんでゲス!」 ・「(タイヤがパンクして)タダのパンクではないでゲス!胃液で溶け始めてるんでゲスよぉ…。ワタクシ共も溶かされて、一巻の終わり~。」 ・「バカなこと言ってる場合じゃないでゲしょう!それを使ったらこっちも吹っ飛ぶでゲしょうがよぉ!もう!もぉ!この親父全く分っけ分かんねぇんだからもう…。」 ・「人生はギャンブル…カービィ、吸いこみよ(フームの真似)。ボムカービィ。」
58話 ・「(ガキ共に対して)ラクガキは禁止でゲしょーが!」 ・「(デデデのラクガキを見て)ぎゃはははは!こりゃひどい!はは、陛下の権威も地に落ちたでゲスなぁこりゃ!(自分のラクガキを見て)あ!私のも!」 ・「あぁ、陛下!大丈夫でゲスか?わぉ!」 ・「(カスタマに対して)この国のガキンチョは非行化する一方でゲス!そんなに正直に言っては失礼でゲしょうが!」 ・「これぞ、デデデ帝国大学付属小学校~!(大学はどんなものか不明)」 ・「えー本日完成した小学校は、一度入ればエスカレーター式に大学を卒業できる、便利な仕組みであります!どんなしつけの下手な親でも、入学させれば良い子になるので、全国津々浦々から親子連れが殺到しております!教科書やオープン記念チケットは、たちまちカンバーイでゲース!」 ・「では、これより…デデデ帝国大学付属小学校の記念すべき入学式でゲース!私はこの小学校のエスカルゴン教頭!では、デデデ校長からご挨拶を~。」 ・「では、校長と共に校歌斉唱!では、授業開始でゲス!」 ・「はーい!それはデデデ陛下を敬うこと!(コイツが1番敬ってない気がするが)これからバカな子供を注意します!」 ・「初めの授業は算数!先生はサト婦人が務めてくれるでゲース!よろしく。先生になったモノは、これを被ってもらうでゲス。」 ・「算数の時間は終わりでゲース!では、次は理科の授業でゲース!」 ・「(ブンに休み時間がないのか聞かれて)そんなもんないでゲスよ!理科はレン村長がやるでゲス!」 ・「はーい!お待たせでゲース!(プルトニウムを用意する)理由なき反抗でゲス!」 ・「はい!おつかれでゲス!次はお昼ごはんでゲス!給食担当!カワサキー!」 ・「午後の授業は歴史と国語でゲース!先生は村のインテリ…キュリオ氏が務めるでゲース!」 ・「次は体育の授業!全員制服を脱いで、校庭に出るでゲース!(コイツらは元から裸だからいいけど…)」 ・「危険な大人から、良い子を守るためのフェンスでゲスぞ。」 ・「体育の先生は…モソじいさんでゲス!」 ・「誰か1人でも悪い子がいれば、皆が罰を受けるルールでゲスー!」 ・「あれだけの宿題!全部はできない!(するとまた先生が怒る負の連鎖でゲス)」 ・「今日の最初の授業は音楽!ボルン署長が先生をやってくれるでゲスぞ!」 ・「次は、図画工作の時間!メーベルに先生をお願いするでゲス。」 ・「(暴走するフームを見て)これじゃ暴力教師でゲスな…。」
59話 ・「(ワドルディに対して)遅い!あ、はい陛下。」 ・「まずい…全員退避!」 ・「お昼ごはんでゲス~!はい、新しい献立でゲスぞ。お味はいかがでゲしょう?」 ・「(愚かな人民共が何を食べてるか聞かれて)そ、そういえば…不思議でゲスな…。とくに大食いのカービィは。」 ・「な、なんと!たった一晩でカービィは3軒もの家でメシを食わせてもらってるでゲスぞ!大王だとあろうものがはしたないまた…(口にカップ麺容器を突っ込まれる)。」 ・「This is…チャンネル!D!D!D!今夜から始まる新料理番組は『直撃!晩ごはん』!デデデ陛下があなたの家の夕食を直撃!美味しい料理で陛下を喜ばせると、賞金が貰えるでゲース!」 ・「第1回の今夜は、プププランドの大臣パーム家の夕食でゲス!」 ・「第1回目の今夜は、パーム大臣一家を直撃!彼らの味覚ライフを隅から隅まで舐めまわすでゲス!」 ・「というワケで、パーム家の食卓はなかなか頑張ったもののようであります!どうやらこのワインがポイントを稼ぎそうであります!」 ・「あら!他の家族たちは陛下におびえてこちらの隅でテレビをこっそりみておりまーす!(クッションをぶつけられて)放送妨害でゲス…。」 ・「さて陛下、パーム家の晩ごはんの評価はいかがで?おめでとうございます!パーム家の晩ごはんは5ツ星~!パーム大臣には賞金500万デデンが送られるでゲース!」 ・「チャンネル!D!D!D!デデデの直撃晩ごは~ん!今夜は!あらら…オンボロのドアでゲスな…。えー…どうせロクな飯もないハズのイローの家の食卓を直撃!」 ・「あっら~、きったない玄関でゲスねぇ…。どうやら…一間しかない狭~い家のようでゲス。」 ・「これは麻婆豆腐、これは北京ダックでゲスな。八宝菜、酢豚、五目焼きそば、おお柱侯醤もちゃんとあるでゲスよ!フカヒレのスープ、クラゲの酢の物、デザートに杏仁豆腐まであるでゲスよ!超豪華でゲス!」 ・「デデデが食べる食べる~!大変な勢いでゲス~!」 ・「では陛下、採点をどうぞ~!(結果は4ツ星)でもあと1歩、5ツ星に届かなかったワケは?敗因はクラゲの酢の物でゲした!というワケでまた明日~!」 ・「今夜はどーせひどいハニーの家の食卓を直撃で…。コンビーフの缶詰でゲス~。全く失礼な家でゲスねぇ!缶詰1個だけ置いて逃げて…この家は賞金どころか罰金でゲスぞ~!(勝手に上がり込むお前らの方が大概である)」 ・「缶詰1個では収まらないデデデ陛下…次はタゴのお店を直撃でゲース!さて、お味の方がいかがでゲしょうか?では…これはコンビニのスパゲッティのパックでゲしょうが。」 ・「えー!?これでも賞金やるんでゲスか?」 ・「た、大変でゲス!陛下!賞金をやり過ぎたため、お城のお金があと僅かしかありませんでゲス!そんな~!私の給料がなくなるでゲしょーが!(デデデに吹き飛ばされる)すませーん!あと僅かだってのに…。」 ・「デデデの直撃晩ごはん…今晩はいよいよププビレッジのVIP…レン村長の家の食卓を直撃でゲス…(若干やる気がない)。」 ・「今夜のお味は…。おぉ!陛下が初めてグルメなことを申されたでゲス!今晩は賞金はなしでゲスね!食材です!皆さん食材に気をつけましょう!」 ・「デデデが直撃~!直撃晩ごはんでゲス~!今夜はついに注目のボルン署長の家の食卓に直撃~!」 ・「(ボルン署長宅の日本庭園を見て)これはすごい!オリエンタルの神秘~!畳間と屏風に生け花、着物!(何故か発音が英語)料理もすごいでゲス!これは懐石料理というものでゲしょうな~。で、お品書きは?」 ・「マズい…このままでは陛下が感動の余り高得点を出してしまう予感でゲス…。ならば…たらば…(タラバガニに唐辛子をふりかける)。」 ・「あ~いやいや…お許しを!賞金が出ると城の金庫がカラッポになりまするゆえ!」 ・「(カスタマに対して)チョキチョキあるあのカニでゲしょうがもー!早く急ぐでゲス!(特急料金を)払うから早く!」 ・「(「食用のカニ」だと説明してなかったから)もしかして…。こりゃ魔獣でゲス!」 ・「せんせ、おまちどうさん。これがホンマのカニ魔獣の味どすえ、食べておみ~なんて。(京都弁)」 ・「ちょっと陛下、なんで関西弁になっちゃってるのそれって?(彼がなぜ「関西弁」を知っているのかは不明)」 ・「(ガーニーの挟みに潰されそうになって)あぁ、分かりましたから…私を助けて欲しいでゲス!助けて!」
60話 ・「でも、エイリアンだと…ヤバいでゲしょ?」 ・「あ!陛下!あれを!(宇宙艇を発見する)や、やっぱりエイリアン!?(ぶん投げられて)な、何をするでゲスか陛下もー!は?ワタクシが…ですか?へ、陛下がお先にどうぞー!じゃあ給料上げるでゲスよー!そんな~ん!あ、いや~ん!そこ触っちゃやん!」 ・「はん!姿こそみっともなくあらせられるが、このお方は驚くなかれデデデ大王でゲース!」 ・「(メタナイトに対して)たまには働くでゲスよ~!」 ・「いえ…あれはホーリーナイトメア社がよこした、借金取り魔獣でゲス!(ナイトメア社に)お金を払うでゲス!」 ・「分かったでゲス!コイツはわざと陛下を狙って…(魔獣を高く売りつける気でゲスよ!)。」 ・「変な形の銃を持った、チビの娘でゲスよ!」
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【ポーセラーツ ''対の作品''】 オーダー作品(※注)現在募集ストップ中です)と、 教室で作った作品が、対になっていて 個人的には 「おっ!」となったので、紹介させていただきます〜。
(1)プルメリアの時計 ポーセラーツ×海レジン オーダーいただいた方がプルメリア好きの方なので、 数字のかわりにプルメリアを配置。 ポーセラーツを施したプレートに、オーシャン レジンを追加した非常に凝った作品。
(2)バラのミニ時計 ポーセラーツレッスンにて こちらは、数字のかわりにバラを配置。 ※大小時計、いずれも、12時、3時、6時、9時はパピヨンで。 時をパピヨンズが刻みます〜⏰
(3)おリボンフードボウル フードボウルはやっぱり、すり鉢状が食べやすいですね✨ ご飯食べるとパピヨン柄が出てくる仕掛け
(4)おリボン水飲み 水飲みの場合はストレートの形状で全然オーケー なのですが、意外にもこの形でそこそこ大きい形状 の白磁はなかなか見つかりません。
モアルアが使っているタイプは、廃盤になってしまい😭 見つからないので、手に入る方法として お重の3段白磁をばらしていましたが、蓋がどんどん たまっていく(笑)。
良い感じの大きさのをやっと見つけたので使わない 理由は見つかりません〜✌️ 水を飲むときにパピヨン柄が見えていると、 鏡に写ってる見たいでめっちゃカワイイ♫
※二つのボウルは、みんな大好き💕あのカラー。 リボンデザインが対。ネームはフォントは同じで、 カラーはブラックとゴールドで対。 2つセットで使うことを想定。
インテリアにもこだわった実用できるパピヨングッズ達。 使う度に、見る度に、ハッピーになれるハズです。 末長くご愛用くださいませ♫
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ある画家の手記if.124+ 告白
今日は絢が帰ってくる日だから、空港まで香澄と一緒に車で出迎えにいく約束をしてる。
絢の留学期間、長かったような短かったような。 かすみの金魚鉢の上にかけたカレンダーを香澄と二人で今日まで一日ずつめくって破っていって、今朝で最後の一枚を破った。 カレンダーは絢が帰ってくる日にきっかり全部なくなるように僕が全ページ分を描いて作った。 日付と一緒に毎日違う絵が入ってて、かいじゅうくんだったり絢だったりかすみだったりノエルだったり香澄だったりする。 作ったのは絢が留学に行って少しした頃。香澄はひどく沈んではないけど、きっと寂しいし心配だろうなと思って。 心待ちにしてる日までカレンダーに毎日バツ印をつけていって気を紛らすって話を講師をやってた頃の生徒に聞いたから、それの応用。 作ったら、現在から絢が帰ってくる日までが紙の量として可視化されるし、絢のことを思い出さずにはいられない仕様だから、吉と出るか凶と出るかわからなかったけど、無事今日まで毎日めくられて終わった。最後の日、今日の絵は絢が香澄のところに帰ってきた絵だ。 一枚で完結してる絵が多いけど、途中で唐突に次の日に展開がつづくパラパラ漫画みたいなのが始まったりするようにもした。今日より先のぶんの絵をめくってフライングで見ちゃおうとする香澄を僕が「それは禁止」って笑って止めに入って香澄の体を担ぎあげてってカレンダーから遠ざけたり。そんなふうに楽しく過ごしてるうちに今日になった。 絢がいない間、少しは香澄に毎日楽しみなことを増やせたかな。
夏の間、僕は家ではろくに服を着てなかったけど、今日はそんなわけにもいかないから買ったばかりの麻のシャツを着た。 なんとなく、住まいに自分の着る服の傾向や雰囲気を合わせる癖があるかもしれない。合ってないと場違いな存在みたいで住居にいてもちょっともぞもぞする。 前のマンションでは家で一人でくつろいでてもちゃんとしたシャツとかを着てたし、それより��のアトリエでは古着の伸びきったカーディガンとかを愛用してた。今住み始めたばかりのこの家は、麻とか木綿とか天然素材みたいなのが合う気がする。 でも夏の服をあんまり持ってないのは僕が夏っぽい格好が似合わないから。 昔、情香ちゃんちでメンズの半袖ティーシャツを借りて着たら情香ちゃんに深刻な顔で「似合ってない」って呟かれてティーシャツ脱がされたりもした。学生時代に慧の部屋で着替えがなくて慧のタンクトップを借りて着てたら帰ってきた慧が問答無用で僕の着てるタンクトップの端からハサミを差し込んで器用に一瞬で真っ二つに服だけ切り裂かれたこととかもある。 …とにかく僕と夏はなにかちぐはぐらしい。
昼前には家を出るから、あと少しの時間をリビングのソファに寝転がって過ごす。 みのむしくんの包装は終わってる。家を出るまでにもう少し時間があれば絢にあげるお菓子とかプレゼントとかなにか作れたかもしれないけど… みのむしくんの包装紙とかリボン用にインクを刷る道具はうちのアトリエには備えてなかったから、そのために版画工房のある山雪の家に久々に訪ねていった。山雪から「香澄ちゃんにプレゼントなの?」って訊かれたから「いや、殺したい相手へのプレゼント」って答えたら溜め息つかれた。殺したい、っていう言葉と僕の中の感情にも、なんだかズレがあるなと思う。 部屋から出てきた香澄が僕の寝てるソファの横の床にちょこんと座って、一緒に抱いてきたノエルを自分のとなりにきちんと座らせてる。 「ノエルは座布団に座らせるのに香澄は床の上なの?」 僕が背後から香澄の頭に手を乗せて訊いたら、香澄は僕のいるソファに背中を凭れさせて僕の体の上に頭と首をのけぞらせてこっちを見る。 「ノエルはいいこだから座布団に座るの。直人が珍しく服着てる」 僕のシャツの裾を白い指先がつまんでみてる。 「髪が伸びたね」 「直人もね」 香澄の髪の毛はつやつやしてて癖にもまとまりがあるからただ下ろしてても綺麗。僕の髪も癖があるけど癖に力がなくて、つやが少なくて色も質感も鈍くて、伸びた麺類とか言われたことがある。ちゃんと洗って乾かすようにしてもそこは変わらないらしい。 「おいで」 ソファから少しだけ上半身を浮かせて香澄の方へ両手を伸ばす。香澄が条件反射みたいに僕の方に体の向きを変えて抱きやすくしてくれる。 香澄の脇に手を差し込んで体を持ちあげる。よくやってることなのに普段よりえらく軽くてそのまま全身の体重をほぼ手先だけで抱えてしまった、とりあえず僕の体の上におろして座らせる。 「俺乗ってて重くない?」お腹の上に乗っかってる香澄が訊いてくる。 「重くないよ。…香澄ちょっと痩せた?」体重の増減は目視でけっこう分かってるつもりだった… 「俺はそんなに変わってないよ、直人に筋肉ついたから軽かったのかも」 香澄が上から体を手でなぞってくる。 もともと筋肉がつきやすいし絵を描いてると勝手に体が鍛えられるけど、最近特に集中的に鍛えられたかもしれない、みのむしくんの木彫で。 香澄の手がシャツの下に入ってきた。 「腹筋割れて盛り上がってる、俺こんなふうになったことないかも」 「指先の感触だけだと大げさに感じるんだって、ちょ、香澄、」 じゃあ見てみるって言いながらシャツのボタンを外されて、なぞってた部分に唇を押し当てられる くすぐったい シャツの下の肌のあちこちにキスされてるうちに体が熱くなってきた、ソファの上で香澄に上に乗られて押さえられてるから動かせる範囲で体を捩ってもぞもぞさせる ソファから浮いて少し反った背中に香澄の片腕が通る、背中を抱え込まれて今度は唇にキスされる 「……ふ、…ぅ」 あんまりしてると止まらなくなっちゃうなって思うけどもう遅いような気がする、キスしてる唇を開けて香澄の口内を舌で舐め上げた 応えてくる舌を絡み合わせながら香澄の背中に手を回す、顔あつい… ソファの上で香澄の体をぎゅっと抱きしめて引き寄せて、浮かせた腰を香澄の腰に擦り付ける 「直人、したくなっちゃった…?」 意外そうな顔して訊いてくるから抗議のつもりで香澄の肩口にはむはむ噛みつく 今からベッドに行ってたらさすがに時間ないか遅刻するな… それでも何もしないでいられなくて、香澄にぴったり抱きついたまま腰を動かして服の上からの刺激だけでどうにか満足しようとする 反った首筋に香澄の舌が這う 耳まで舐め上げられてから唇と唇があう 午前の清々しい空気と明るい光に妙にそぐわない、ソファの軋む音、淫らな衣擦れの音、求めあう唇のたてる水音、乱れてうわずった湿った喘ぎ声
その時ケータイのアラーム音が鳴って 一瞬で二人とも我にかえった。
…僕のじゃなくて香澄のケータイだ。 横のテーブルの上のケータイのアラームを止めてから、香澄と僕で顔を見合わせる。 「…そろそろ空港に向かわなくちゃね」そのために設定してたアラームだったみたいだ。 僕は笑ってソファから立ち上がって、ちょっとやらかしたみたいな顔してる香澄の頭を髪を梳くように撫でて宥めてから脱衣所に向かった。 髪の毛結び直さないと。あと下だけちょっと汚したかもしれないから履き替えに。
そのあと二人で駐車場に行って車に乗ろうとするけど、花壇の段差で足滑らせそうになったりポストの中身を回収しようとしてぼたぼた郵便物を落っことしたり、注意力散漫になった僕がミスだらけなのを心配して香澄が運転してくれることになった。 運転中に、香澄の運転で乗せてもらうの初めてだねって口にして、直後に僕が覚えてないだけで初めてじゃなかったかもしれないことを思い出す。 病院で目が覚めたとき、僕は救急車で来たんじゃなくて香澄の運転する車で運ばれてきたんだっていうようなことをたしかあのとき看護師さんが言ってたから。 あの頃、香澄は突然現れた絢に会って、絢が香澄に話したことをきっかけに僕が香澄に話をして、それで僕が気絶して… 結局僕には分からないまま、今日になってしまってる 香澄の自傷の原因や理由 治してくれたのは絢だ 僕じゃない 絢が永遠に香澄を守ることはできないから僕がなんとかできなきゃいけなかったのに 自傷が始まった最初のときのことを鮮明に覚えてる あれはきっと僕のせいだった 半端に零した僕の過去が 僕が香澄を大事にしようとすればするほど、癒したいと思ってなにかするほどに、事態は拗れて この先もずっと、僕は愛し方に重大な欠陥を抱えたまま 香澄を傷つけるのかと 思って それを許し合えって そう言ってくれたのは慧だった 救われたのに、その慧も、それまでの自分を丸ごと捨てていってしまった 僕のことも、香澄のことも 言ってくれたことも、捨ててしまった? あのとき僕を救ってくれた言葉も 余計なことを考えようとした頭を振って気持ちを切り替える。 あのとき絢が僕たちに会いに来てくれた。 今僕らは少しでも早く絢に会いたくて、二人で一緒に出かけてる。
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映画『ハッピーエンド』
U-Nextでミヒャエル・ハネケ監督の映画『ハッピーエンド』(2017)を見ました。
ハネケのWikipediaを見て気がついたのですが、私はハネケの長編映画は『ファニー・ゲームUSA』を除いて全て見ています。でも、好きかと聞かれると「うーん、どうだろう」としか答えようがありません。
『セヴンス・コンティネント』(1989)と『ファニー・ゲーム』(1997)は、まあ面白い……というのかな、あの極度の後味の悪さを楽しむ人が少なくないことは十分理解できました。その意味では『ベニーズ・ビデオ』(1992)も同じです。
でも、『71フラグメンツ』(1994)、『コード・アンノウン』(2000)、『タイム・オブ・ウルフ』(2003)はほとんど覚えていませんし、『ピアニスト』(2001)も『隠された記憶』(2005)も『白いリボン』(2009)も『愛、アムール』(2012)「なんじゃこりゃー」と思いました。
で、最新作の『ハッピーエンド』です。
ハネケのことだから通常のハッピーエンドではないとわかっていましたが、なるほどそうきますか。
『ハッピーエンド』はある家族を描く群像劇です。祖父ジョルジュを演じるのがジャン=ルイ・トランティニアン。
85歳という設定ですが、実際の年齢もそれくらいなのでしょう。老老介護を描いた『愛、アムール』でもそうでしたが、本当に歳をとったなあと思います。でもまあ考えようによっては、高齢になっても役者を続けられるのは素晴らしいこととも言えそうです。
ジョルジュは建設会社社長の娘アンヌ(イザベル・ユペール)とその息子ピエール、外科医の息子トマとその後妻のアナイスと一緒に住んでいます。
トマと先妻の間には13歳の娘エヴがいます。娘は母親が嫌いなのか、あるいは単なる中二病(?)なのか、母親に抗うつ剤だかなんだかを盛って、意識を失った母親が緊急入院ため父親の家に同居することになります。
で、どうなるんだっけ。えーっと、ジョルジュは死にたがっていて家族の目を盗んで自動車に乗り、道路脇の木に突っ込みますが、足を骨折しただけで終わります。
アンヌが経営する会社では現場で事故が起こり、それが原因というわけでもなさそうですが、息子のピエールは精神を病んで会社を辞めます。
トマは浮気をしており、浮気相手とチャットのやり取りをしているのを娘のエヴに見られてしまいます。
新しいなと思うのはトマやエヴが盛んにSNSを使っている点です。ハネケはもう81歳ーーこの映画を撮っていたときだって75歳です。その歳でSNSを映画に積極的に取り入れる(本物のYoutuberらしき若者も出演していました)というのは大したものです。
で、ラストはアンヌの婚約パーティー(彼女は寡婦でイギリス人銀行家と婚約したのです)ーー金持ちの白人たちが海辺の高級そうなレストランに集まっているところに、精神を病んだピエールが移民たちを連れてやってきて混乱が起きます。
祖父のジョルジュは混乱に乗じて孫のエヴを連れて車椅子で波打ち際に降ります。ジョルジュはエヴに「もういい。帰れ」と言って車椅子のまま海の中に入って行きます。
さあ、どうなるか……
[ここから先はネタバレになります。未見の方はご注意を]
可能性は二つあります。エヴはジョルジュが自殺しようとしているのを止めるか、放置するか。
エヴが祖父の自殺を止めてハッピーエンドというのはいかにもありきたりだし甘すぎます。ハネケがそんな映画を撮るはずはありません。
ということは放置するのかなと思っていたら……エヴは驚くべきことをします。
彼女はなんと祖父が車椅子のまま海の中に入っていくのをスマホで録画し始めるのです。
なるほど! それは思いつかなかった。
私の知る限り今までそういう映画はなかったですね。
でも、現代人は良くも悪くも(この場合は「良く」はないか)そういう社会に生きていますし、悲惨な事故や事件に遭遇した人間が現場を撮影するのも珍しいことではありません。
でも……恐ろしいですね。
で、トマ(かな)やアナイス(かな)が慌ててレストランから出てきてジョルジュを止めようとするところでジ・エンド。
いやあ、このラストは予測できませんでした。
いい映画だったか、面白かったかと言われると「?」ですが、ラストで全てが救われた(?)、その意味ではまさに「ハッピーエンド」というべきなのかもしれません。
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イメコンよもやま話
私は2018年頃イメコンにハマっていた。
イメコンにハマる少し前の時期、今よりおしゃれの解像度が低くて、ツインテール・リボン・ピンクなどが「かわいい」の全てだと思っていた。そのため、それらが似合わないのは容姿が劣っているからなのだとよく落ち込んでいた。
祖母と買い物に行くと、女の子らしい洋服の売っているお店に寄るのだが、試着しても全く似合わず、試着した姿を見せても祖母も家族も微妙な反応...。それを見てさらに落ち込み、なんだか申し訳ない気すらするのだった。
華奢で童顔でツインテールの似合う女の子になりたいなと思っていたが、なれないなとも薄々気づいていた。
そんな時にネットで見かけた「イメコン」。パーソナルデザイン診断(PD)というのを受診すると自分に似合うデザインが分かるらしい。もしかしたら、自分の容姿が劣っている訳ではなくて似合わないデザインの服を着ているだけでは?と思い、希望が持てた。
パーソナルカラー診断1回目
とはいえ、パーソナルデザイン診断を行っているのは個人のアナリストさんでなんとなく敷居が高いように感じた。値段も思いつきで出せる金額ではなかったし。
当時、パーソナルカラー診断(PC)が流行り出した時期だったので、デパートで比較��安価に診断してもらえるという案内を見かけ、まずはそれに申し込んでみた。
大人気だったので予約は大変だったが、なんとか予約することができた。窓のない部屋で蛍光灯の下ではあったが丁寧に診断していただき「ブルーベース」の「サマー」で、特にくすんだ青みのある色が似合うと診断してもらった。
顔タイプ診断
ただ、PCでは似合う色は分かるが似合う服の系統は分からない。今度は顔タイプ診断に行ってみることにした。やはり個人のアナリストさんに見てもらうのはハードルが高いような気がしてショッピングセンターの一画に常設しているところに行くことにした。
顔タイプ診断では、写真を撮ってもらい、理論に従って計算してもらった。計算結果は数値が中間だったのかすぐには分からなかったが、まあ「ソフトエレガンス」でしょうということだった。似合う柄など教えてもらった。しかしアナリストさんの「大学生みたいね」という何気ない一言に、当時年次は浅いが社会人だった私はなんとなく落ち込んでしまった。
そんなこんなで似合うものが分かったような分からないようなモヤモヤとした試行錯誤の日々が続いた。ドラッグストアで似合うと診断してもらったコスメを大量に買い、似合うと診断してもらった柄の洋服を買った。毎日Twitter(現X)を見ては自分と同じ診断結果の人がおすすめしているものを見ていた。でも、特におしゃれになった気はしなかった。
パーソナルデザイン診断、パーソナルカラー診断2回目
どうしたらいいんだと悩み、なんとなく弾みもついたので個人でやっているプロのアナリストさんの診断を受けに行くことにした(PC・PD)。抽選は1回外れてしまったが、2回目の応募で診断してもらえることになった。
すごく緊張しながら当日を迎え、しかし同時にワクワクしていた。知らない方とペア診断のはずだったが、その方は都合がつかなくなったとのことでマンツーマンで診断をしてもらった。
自然光のもと、パーソナルカラー診断をしてもらった。ドレープを顔にあててこの色は顔色が綺麗に見える、この色は顔色が暗くなると教えてもらったがあまりよく分からなかった。診断結果は「ブルーベース」の「ウィンター」だった。これは結構すぐに診断結果が出た。
次にパーソナルデザイン診断をしてもらった。雰囲気や体型など見てもらったが、かなり悩まれていた。
診断結果を教えてもらう前に自分では何が当てはまらないと思うか聞かれた。まず思いついたのは「キュート」タイプ。上記のように女の子らしい格好は似合わないと思ったから。正解です!とのこと。次に、見た目的に運動できなそうだから「ナチュラル」でもなさそうとのこと。
最初は、PD「ファッショナブル」で、サブ「グレース」と言われた。大きめのアクセサリーが似合うなど説明をしてもらった。
質問をしてもいいとのことだったので、家族で写真を撮りに行った際に、レースのワンピースを着たがなんとなくしっくりこなかった...ということを写真を見せつつ相談した。
そうしたところ、診断結果を改めさせてほしいと言われPD「ロマンス」で、サブ「ファッショナブル」という診断結果に変わった。割合としては「ロマンス」8:「ファッショナブル」2ということだった。
様々説明をしてもらい、メイクレッスンもしてもらった。黒いアイシャドウが案外馴染んで驚いた。
PDの診断に時間がかかったこと、結果が変わったことから私の印象ってあまり輪郭が無いのかなと思った。
その後は診断結果に従って服を選んだ。少し期間を置いて同じアナリストさんに買い物同行もお願いしたりしてかなり熱心にやっていたと思う。その恰好で友人に会って褒められたり嬉しいことが結構あった。服を選ぶ際も明らかな外れを引くことは無くなって楽になった。
(私はブルーベースで青みのあるものが似合うのだが、以前はオレンジの服を買ったり茶髪にしたり良かれと思ってしたおしゃれがしっくりこないことが多かった。)
サイズについて考える
それから少し時間が経って、新型コロナウイルスが流行り始めた頃。
��の頃よく見ていた「ソーイング・ビー」(裁縫自慢達が集まって洋服を縫い、チャンピオンを目指す番組)でモデルの体型にあった服を縫えているかという審査基準があった。
モデルの体形に服が合っているかは、私のような素人でもよく分かり、やはり体形に合っている服は素敵だった。
ふと自分の持っている服は自分の体形に合っているのかが気になり始める。コロナ禍で運動量が減り太ったのと、私は日本人女性の平均身長より背が高いので服が小さいかも?と気づく。
「ソーイング・ビー」のように全身のサイズを測ってみる。そして、自分のサイズに合う服をネット検索してみる。あれ...ルミネに入っているようなブランドはサイズ合わないじゃん。特にボトムス。
UNIQLOやGU以外は、外資のブランドであればサイズがあることが分かったのでL.L.Beanをよく買うようになった。後は日本のブランドだとオンワード系列とワールド系列も結構サイズが豊富で助かる(組曲のフレアスカートとUNTITLEDのワンピースはかなり買ってよかったと思っている)。
サイズにこだわるのとPDにこだわるのはなかなか両立しなくて難しいが、ベーシックなアイテムはサイズに合うものを揃えて、アイコニックなアイテムでPDを意識するのがちょうどいいと感じるバランスなのでしばらくはこれで行きたいと思っている。顔タイプがソフトエレガントだから全てが派手だとなんか違うし...
(さらに最近のこだわりは洗濯機で洗える服が買いたい。なかなか服を買わなくなった。)
ファッション難しい
自分に似合う服を着たいのは、人から丁寧に接してもらいたいからという理由が大きい。だからか考え続けているとなんだか嫌になってきてしまうこともある。だって本当は楽な服だけ着ていたいし...
でも自分を客観視してどうすれば似合うか考えていくのは面白くもある。印象を変えられるのも面白いし。
これからも悩まなくてはいけないのだろうか...と嘆きつつ、友人と会う時の服をワクワクしながら選んでいる。
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