#ラブロマンス
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cinemaclub-x · 10 months ago
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私をくいとめて
自分もたまにですが主人公のように脳内で議論するようなことがあるので、 共感ありで、ふむふむな感じ。
原作を読んでいないのでわかりませんが、 心の中の相談役「A」の声が男性ってのは違和感。 脳内生成した都合のいい男友達って感じ。
女性なら女性の自分が答えるはずだろうと思うし、 終盤で実像が出てきて声も変わっちゃうのはさらにおかしい。
橋本愛が親友役であまちゃんコンビまたかい!も要らない。 このイタリア編は尺を伸ばしたかっただけにしか見えない。
内容から言って主役は能年で最適とも思うけれど、 彼女はどちらかと言うと特殊キャラなので、 本当はもっと普通が演じられる女優が良かったのではないかと思う。
最近お一人様を楽しんでいる若者が多いのも事実だし、 そのお一人様の悩みや生き方は共感できるし楽しめました。 一人で気楽もいいけれど、やっぱり寂しい、相手が欲しい・・・というジレンマ。
彼氏が出来て去って行った「A」はまたいつか現れるのか。 一時��には恋に夢中で姿がなくても、 必ずまた出てくる、と勝手に解釈しております。
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sklira · 5 months ago
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ラブロマンス | Mariko Goto 後藤まりこ
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kizioziki · 1 year ago
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I'm here to meet you.
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皆様お元気でしょうか?お久しぶりです🌸 How are you all doing? It’s been a long time 🌸
今回の題名にて「あなたに会いに来ました」をテーマにしてみました。相変わらずいろんなマダサクを描いて楽しんでおります!! いろんなふたりを描くことは私の生きがいでもあります。ふたりのラブロマンスを全力で応援しております。フォロワーの皆様、いつも応援してくださる皆様、手を止めて見てくださったマダサク好きの皆様とも一緒に、この気持ちを共有できればとても嬉しいデス///
This time's title is based on the theme "I came to see you." I'm still having fun drawing all kinds of Madasaku! ! Drawing various people is also my purpose in life. We are fully supporting their love romance. I would be very happy if I could share this feeling with all my followers, everyone who always supports me, and all the Madasaku fans who stopped by to watch.
いつもありがとうございます!!! I am always grateful for your help! ! !
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10月、11月と舞台最終章を見に行きました。こちらも最高の時間を過ごし、マダサクの絡みは血眼で探しつつストーリーのラストを楽しみ、最後を全力体感しました!!素晴らしい時間を過ごすことができました。マダラとサクラちゃんの戦闘シーンもありました!!本体マダラと戦うシーンは胸が熱くなりました。どちらの強い思いもぶつかって😿が止まらない。サクラちゃん途中マイクトラブル?もあるシーンがありましたが、熱い演技、表情、声でカバーし舞台を圧倒していました。最後だと思うととても寂しいですが、オフショットを役者様が投稿してくださっており私はとても救われました。 また、会いたいなぁ🌸本当にありがとうございました!!
I went to see the final chapter of the play in October and November. I had a great time here as well, and enjoyed the end of the story while searching for Madasaku involvement, and felt the ending to the fullest! ! We had a wonderful time. There was also a battle scene between Madara and Sakura-chan! ! The scene where he fights the main character Madara was heart-warming. Both strong feelings collide and I can't stop 😿. Sakura-chan, microphone trouble on the way? There was a certain scene, but they overwhelmed the stage with their passionate acting, facial expressions, and voices. I feel very sad thinking that it's the last time, but the actors posted off-shots and I was very relieved. I want to see you again 🌸 Thank you so much! !
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こちらは少しおまけ💖高い買い物になりましたが、我が家もついにお迎えいたしました。このマダラモデルは最高です。どのアングルも本当に本家、原作かと思うくらいの仕上がり!!頑張って働いてついにお迎えでき、幸せです。これからのマダサクを描く上での活力とします!!やばいクオリティ!!すごいです!!! (同じメーカーでサクラちゃんも作ってくれないかな…?🌸)
This is a little extra 💖It was an expensive purchase, but we finally welcomed it into our home. This Madara model is the best. Every angle is truly the original, and the finish is so good that you'll think it's the original work! ! I am happy to have worked so hard to finally welcome you. I will use it as a source of energy for drawing Madasaku in the future! ! Awesome quality! ! It's amazing! ! ! (I wonder if the same manufacturer could make Sakura-chan too…?🌸)
もう少しでマダラの誕生日ですね!!投稿できるか分かりませんが、 全力で当日はお祝いしたいと思います!! Madara's birthday is almost here! ! I don't know if I can post it, but I would like to celebrate this day with all my might! !
皆様、お体を大切に。🌼 ありがとうございました!❄⛄ Everyone, please take care of yourselves. 🌼 thank you very much! ❄⛄
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Do not forget me...
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albertonykus · 2 months ago
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The 2007 Doraemon episode "海賊大決戦~南海のラブロマンス~" ("The Great Pirate Battle: South Sea Romance") is not the most coherently written in my opinion, but it does illustrate the potential of a Dorami–Shizuka team-up.
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It also has Shizuka basically threatening to stab a man, damn. At least she finally got a substantial role in a pirate story.
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ht-resist · 1 year ago
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2023/8/18
『七つの魔剣が支配する』を、8巻辺りまでしか読んでたかったのをアニメを見て再燃したので、ここ数日で最初から最新刊まで読んだ。おもろ。アニメ6話は微妙だったけど。
おおざっぱにあらすじを言うと、卒業までに2割が死ぬ魔法学園生活と、裏で行われる主人公の復讐劇という感じなんだけど、学園生活部分でやっていることがバリバリのラブロマンスだなと改めて読んで思った。恋愛に限らず、友達だったり主従だったり運命だったり。"死"が近い環境ならなお燃え上がるそれが、絶妙な相性の良さを見せている。
アニメOPがめちゃくちゃ良いので今日はこれを見て帰ってください。
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wazo2 · 1 year ago
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赤と白とロイヤルブルー、見ました
待っててよかった…大満足です。取り急ぎファンアートかきました
この2人のラブロマンスをメインに据えるためにかなり展開がスピーディだったんですけど原作の重要なキーワードは網羅されていてぎゅっと濃い2時間で圧巻だった…あと2人のふれあいがえっちすぎて叫んだ、ありがとう監修してくれたセックスの専門家(インタビュー出典)
でもお姉ちゃんとルナがいないのは本当に寂しい、原作の厚みを考えると仕方ないしめちゃくちゃ納得できる構成にはなってるんですけど〜!!!!あと編集前は3時間あったらしいのでディレクターズカット版ください、円盤出してください
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nagachika · 1 year ago
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2023-07-08 一秒先の彼 を観に行った
天神のミニシアター kino cinema というところで上映しているのではじめて行ってきた。小さいスクリーンだけど座席がゆったりめでリクライニングがあって結構快適な劇場だった。観たい作品が上映されてたらまた利用しよう。
ここからは作品のトレーラーなどからは自明ではない内容について触れるのでネタバレありになるので未視聴の方はご注意を。
作品の楽しみの中枢がネタバレで大きく毀損されるというタイプの作品ではないとは思うけど、主なギミックは一応予告などでは明確にはなっていないので。
さて本作は「リバー、流れないでよ」の時の予告でみてちょっと気になっていたのでふらっと観てきたという感じで事前情報はほぼなしだったけど、舞台が京都でヨーロッパ企画の役者さんたちが多数脇役で(1シーンだけとかで永野さんとか顔すら映ってなかったけど)登場していたので、おっまた彼らを観ることができた、と思ってちょっと嬉しくなった。
予告やあらすじでも主人公が「なにごとも1秒はやい青年」で「なにごとも1秒遅い女性」がキーパーソンであるというのは触れられているけど、まあそれはあくまで行動がはやいとかそういうこと。しかしこの作品もある種の時間もので、もっというと時間停止もの。時間停止を厳密に考えるといろいろ無理があるのでそもそもこのギミック自体が非現実的ではあるんだけど、この作品の時間停止はいわゆる「ザ・ワールド」タイプではなくて「キングクリムゾン」タイプのような、そうでもないような……。ちょっとあいまいなところが残る現象。
どういうことかというと時間が止まっているあいだも天体の運行は止まっていないみたいで、日が巡り夕方になりそして夜になるという意味での時間の経過がある。そしてその中で動けるのはヒロインほか数名だけ。主人公の皇一も時間停止の中で動けないのだけど、彼だけはヒロインに移動させられるので、日焼けする(これもじゃあ��の日向で停止させられた人はどうなんだ、とかなるけどまあ細けえことはいいんだよの精神)し砂まみれになるし気がついたらバスから家に戻ってた、となるんだけど、そうだとすると目覚めたら日曜日の朝になっているはずなのに、実際には彼は月曜日に目覚めている。ということは本当にキンクリされてたのか? と思うけどそうだとすると他のひとたちも日曜日がふきとんでるはず。そうじゃない���いうことは彼はそこから1日寝つづけてしまったということで、なぜ彼だけ時間が再開した時に意識がなかったのか……。しかし彼女が40万円を電子レンジに入れておいてから日曜日まる1日のあいだ電子レンジを使ってなかったのか? という疑問も湧くので、やっぱり日曜日がふきとんでるのでは? でもそうするとやっぱり郵便局の人達や花火大会の人達が一様に月曜日だと疑問もなく言っているのが矛盾する。
まあでも時間停止中に宇治の実家に行った時に花火が上がってたので実は時間停止は局所的だったのかも? と思ったけどその後写真を取る時は花火が固定されてた。あれって時間停止の瞬間に(昼間に)打ち上げられた花火が夜になったからきれいに見えたってことなのかな? まあそんな感じなので、あんまり真面目につじつまを考えてもしょうがない作品ではある。
と、SF 的ギミックについてはツッコみしたくなるところが多いのであれだけども、ストーリーとしてはなかなか良いボーイミーツガール。これは元となる作品として台湾映画の「一秒先の彼女」というのがあってそのリメイクだそうなのだけど、どの程度ストーリーは同じなんだろう。主人公の男女が逆転していると思われるし京都ならではのネタも結構仕込まれているので、割と改変されてるんじゃないかなと思うけども。元の作品のほうも観てみたくなる。なんかちょっと昔の韓国映画にこういう雰囲気の作品よくあったよなーという感じのちょっとせつない少女マンガ的な筋で好きなタイプの作品ではあった。やっぱり時間ものはラブロマンスと相性が良い(特に梶尾真治的悲恋だけど、今作はハッピーエンドかな)。
あとは役者さんたちの演技について。ヒロインの長宗我部麗華を演じた清原果耶さんは館内に貼られてたインタビューの写真とかWebで検索して出る写真の印象だと美人で意思の強そうな結構鋭い印象のある人だけど作中では本当に印象がまったく違っていて、ワンテンポ遅い無口でおどおどした麗華というキャラクターを見事に作り上げてたという感じ。役者さんは本当に凄いなというのを再確認した。主人公の皇一はあーこういうの身のまわりに居たらいやだなーといういかにもな京都人で、まあでも京都弁は若干わざとらしいので出身��ゃないんだろうとは思ったけど今調べると演じた岡田将生さんは東京江戸川区出身とのことで江戸っ子。あの厭みな感じうまく出せてますね(いやみではない)。
映画の後にはパピコを買って帰りました。
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mari8log · 2 years ago
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2023/05/13
ベイブレード16話を観て夢女子の私が暴れた結果、最終的に夢ハリマロンをベイキャラにヨチヨチしてもらうことで意識を保とう…となった時の絵。
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カイ様の胸筋と腕筋しか勝たん!
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自病の推し×リマ。
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れいりま。
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轟音上映にいってきました!実に7年ぶりの映画館での劇場版マジェスティックプリンス。
実はマジェプリ劇場版は最低でも14回は観ているはずなのでまあまあ知識や記憶に自信があった方なのですが、やはり当時はロボアニメの知識もなくただなんとなくの雰囲気で観ていた節があったので見逃していた観点も多々あり軽くショックを受けました。私はこの7年いったいなにを観ていたんだろうか……。
以下感想です。
・轟音と言うので初めは音デカッ!?になったけど、それは上映前の館内が静かなだけですぐ音に慣れて楽しめたのでノー問題、マジェプリと轟音上映、とても相性がいい。
・ファフナーEXODUSのディアブロ型を通った2023年の私。ディオルナ機の動きのキショ禍々忌々しさがより理解できるようになった。さして記憶以上に地球軍機体を虐殺している。
・のんびりとお父様達を待つのもいいかな〜と言うディオルナのシーン、台詞と目の前で起こってる惨禍(地球防衛軍がしたっぱウルガルのビームでことごとく死んでる)との対比が気持ち悪くて好き。あぐらをかきながらそれを見ている白イカのようなディオルナ機の生き物感も気持ち悪くて好き。
・ブラックシックスも腕や武装ガンガン斬られてるの初めて目視認識できた。あの時レッドファイブプラスが来なかったら本当に命危なかったんだなぁ…青1の肢体もぎは遊びみたいなキショさがあったけど黒6戦中はガチで殺しにいってたから助からなかったかも…。
・やっぱり…アンジュ…覚醒欲しい!!既に覚醒に近い形態とはいえ、なんかいい感じに光シュワ〜ン機体バキボキガシャン!になってほしかった。今更当時のアンジュファンの気持ちがわかるようになってしまった。つらい。
・ただアサギイズルの近接フォワードが戦闘不能になった+スルガ達の雑魚狩りをすりぬけてくるヤツがいる+かなり地面スレスレ腕もがれの戦いでイズルが来るまで持ち堪えたアンジュ���ゃんさん様はやっぱりめちゃめちゃ強いのだ 大画面でじっくり見ると余計この人の強さがわかった。
・はやすぎてなにやってるかわからん!は相変わらずで、このデカイ画面でコマ送りしながらギャーキャー見たいなぁになった!
・2016年の頃は「ディオルナ死んだだろ、生存ifはないわよ」派だったのに、ファフナーのみさおちゃんを見たおかげで今なら生存ルートも楽々想像できちゃう。ギャーギャー騒ぐディオオナちゃんにウルガル語で嗜める天才アンジュちゃん、いい。
・アッシュは入力稼働だけでなく搭乗者の意識でも動かせる設定なので、キャラ設定以上に動かしてくるオレンジさんの手癖が大暴走している。アッシュ達の覚醒、特に金4の首ポキ、ピット艦出撃前ポーズ、チーフォンのブラストオフ前のくるくる!よしっ!えいえいおー!のあたり。特にチーフォン機体の動きはまるで人間みたいでとてもかわいい。
・グランツェーレ戦でディオルナ直属機体は精鋭でスルガの弾薬ですら避けるやつもいる、おまけにチーラビは地上戦で補給ができないので弾薬を節約しながら確実に当てないといけない状態に銃系組は陥っている…。そんな中、タマキのローズスリーが実態弾ではなく機体内のエネルギーをビーム砲にできる覚醒をとげた、そのおかげで弾薬不足もある程度解消できた。当時は把握できていなかったけどちゃんと話の流れに沿った覚醒だったんだ〜と。
・ローズスリー覚醒で最初のババババババ!ってウルガルを倒すシーン、全部ピンクパープル系のカラーのモブウルガルだった。薔薇3の活躍シーンのためにわざわざ薔薇3カラーのモブ光を集めていた。
・「イズル、私のヒーロー」はめちゃめちゃいいシーンなのに、眠るイズルと顔を近づけるケイの間に例の上手い萌え絵が挟まっているので、ラブロマンスと萌え絵のアンバランスさでときめけばいいのか笑えばいいのか不思議な気持ちになった。あんなに萌え絵の位置がイズルの顔の近くだったの忘れてた。
・地球降下・高高度からの落下・土舐め・病み上がり即搭乗謎の飛行形態・投げ技かけられ・輪っかぐりんぐりん投げ飛ばし等等をくらって最後ピンピンしながらラベンダー畑に立ってるあいつらに恐怖を感じた。強すぎる。
・イズルがみんなから落書きをされているのを見たダニールさんが「彼は目を覚ますでしょうか」ってイズルを心配する���うなことばを言うのなんか良かった。TVシリーズだとイズルの股間掴んだりイズルに名前を呼んでもらえなかったり地球人よくわからんと言っていたダニールさんがイズルを心配してた。「心配ですか?ダニール」とテオ様に気遣われてて、えっ…ダニイズ……???になった。なんで?
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mokkung · 2 years ago
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(短評)映画『燃ゆる女の肖像』
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(引用元)
『燃ゆる女の肖像』(2019年、フランス、原題:Portrait de la jeune fille en feu、英題:Portrait of a Lady on Fire)
望まぬ結婚を控えた女と彼女の肖像画を描くことになった女性画家、次第に惹かれ合い関係を深めていく2人の女性を描いたラブロマンス🎨
どの立場の女性からも、男性に所有される立場である女性たちのやり切れなさが滲み出ており、単なる恋愛映画として終わらせない細やかな映画‼️
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ちょっとした表情や佇まい、視線などから人物の変化を丁寧に紡ぎ出している点が見事👍
また説明的な台詞はほぼ廃して、映像で見せる周辺情報から心情や状況を説明する映画的な語り口が無駄なく綺麗にまとまっているなと感じました👌
メインキャラは少ないし限定的な場所で進む物語なのに深みがある‼️
エロイーズの母親が出かけている間に女性3人が伸び伸びと過ごしたり、連帯する様子が伝わる場面は非常に良かったです‼️身分に関係なく女性として支配され抑圧されている彼女たちが、立場を超えて支え合い共感し合うことの尊さが伝わりました😌
そしてあの母親も女として苦しんだ人なんですよね😔
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urusura · 7 days ago
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失礼極まりない。そして人間的にもダメだろこれ。大炎上するにきまってるわこんなん。もう商業誌の仕事は無理だろ
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kitsuneponchan · 7 days ago
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「貴女が要る」あとがき
 完結しました。ありがとうございました。  この作品はカクヨムに置いている「グロリアの物語」のスピンオフで、南の国のゼクセンという土地に住む医薬師アールンネマルク先生と外国人の美女グロリアのお話です。あるいは名も無き一医薬師と領主の城の女官野ばらの話です。とある文学賞に投稿したものを大幅に削って加筆しました。
グロリアの物語 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16817330660969844113
 先生の薬師要素は文字を削った時にほとんど消えてしまいました。
 グロリア本編が60万字越えという大長編だったので入れられなかった部分をいつか書きたいと思っていました。本編を読まなくても単独で読めるようになっていると思います。数年がかりでこのような形で完成させられて感慨深いです。
 先生はちょっと変わった人で、いい人過ぎず、悪い人過ぎず、本人は自分は悪人と思ってるけど自分大好き、プライド高いけど生き残る為なら見栄は捨てられるといった性格の加減が難しかったです。あとできればもうちょっと天才っぽくしたかったという点が気になりますが、中身は少し可愛らしく書いたつもりです。話に関係ないので今回出てきませんが実は暗殺も請け負っていて、そっちを書いたらもうちょっと業の深い人になったかもしれません。  そして、女の子の扱いがセクハラにならないように、パワハラにならないように、気持ち悪くならないようにということにかなり気を遣いました。先生が32歳で乙女野ばらが18歳、この世界で18は成人年齢で年の差婚も当たり前ですが、現代の感覚で言うと、18から見た32は大分年長に感じると思います。
 先生はかなり外面を取り繕ってはいますが、グロリアの前に初めて現れたまともな大人らしい大人です。グロリアは幼い頃親を亡くし養家で孤立し、大人である婚約者に踏みにじられます。先生は事情を知らないものの、孤独になって苦しんでいたグロリアを拾い、保護者として守り、熱心に教え導きます。  だからグロリア(野ばら)は先生を親のように慕い、尊敬し、恋愛感情と似たような執着心を持つに至りました。先生は「グロリアの物語」本編通して随一の特別な存在なのです。ずっと領主とグロリアの師匠としていきいきと好き放題して長生きする予定です。
 「グロリアの物語」は主人公が誰とも結ばれないことでなかなか安息が得られない人生を表現していました。生きることの苦しさだけがあり、日常に楽しみは無く、様々壮絶な経験をしながらもお姫様としての境遇は恵まれ過ぎているから、泣き言を言うのは甘えと自分で思っていました。根源的な苦しみの理由(親に殺されそうになった、親が目の前で自分を���って殺された)も自分であまりよくわかっていないため、読む人にも少��彼女がわがままなだけのような印象ばかり残るかもしれません。でも、現実もそんなもんだと思い都合のいい解説者、助力者を登場させませんでした。現実の世の中に都合のいい助力者はいないんだということ、わかったような他人の助言はほとんどが本人に何ももたらさないということを書きたかったというのはあります。人の言葉はどれも残酷なまでに彼女に届かないまま終わります。これは十代の頃の私の考えを基本としているため、人生はそういう側面ばかりでないと今では思っていますが、そういう境遇からなかなか抜け出せない人も現実に大勢いるということは確かで、私はその人たちのためにこの話をこのまま書き残します。
 その彼女にとって外国であるゼクセンでの日常は楽しく、新鮮で、一番満ち足りた青春時代でした。保護者である先生(と領主)に守られ、領主という気の合う歳の近い友達と語り合い、たくさん本を読み、学び、世界が開けていって、心身共に成長していたと思います。今回その頃の話を書きました。
 さて実は、アールンネマルク先生の若い時の恋愛について、グロリアの物語本編に先生が登場したばかりの頃に私は一度短編小説を書いて、ホームページに載せていました。それはナルシストである先生が十六歳の当時かなり美化した自己イメージで華やかなラブロマンスのように思い描いて胸にしまっていたもので、大人になった先生からするとクサすぎて見てられません。今回は大人の目でかなり淡白に描写しています。(昔のは「冬」というタイトルだったかと思います。ホームページはサービス終了で閉鎖し、原稿は多分パソコンのどこかにありますがどこへ行ったかわかりません)
 読んでくださった方、応援してくださった方、気にしてくださった方本当にありがとうございました。
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cinemaclub-x · 8 months ago
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慕情
Love is a Many Splendored Thing
色っぽい場面こそないものの大人の恋の物語で、 いい年した大人の不倫の話だけれど、 妻帯者の色男の猛烈アタックに強硬に出ていた女医が、 ある瞬間から受け入れたとたん���ラキラと輝くさまが素敵だ。
今さら見るとそんなにイケメンでも美女でもないのが、 水着でびしょ濡れシーンや印象的な丘のキスシーンなどが、 当時としては衝撃的に美しく憧れたものだったのだろうか。
中国共産党による難民が押し寄せていたり、 北朝鮮が38度線を越えてきたりの世界情勢を強いアメリカ目線で描いているところは、 プロパガンダ的で少し嫌らしさも感じる。
テレビの○○洋画劇場とか○○ロードショーとかを心待ちにしていた時代、 なぜか目が冴えてモゾモゾしていたら、両親の間に座らされてなんとなく観ていた記憶。
そういう懐かしさの記憶をたどってみたら、全然違う映画だったみたいで、勘違いだった。 覚えていたはずのシーンは別の映画らしく、 それを確かめるすべもなく、 名作と言われるものが、吹替えも収録されていない。
自分たちが現役世代のものも、 30年もするとまともに観られなくなるのか、 80~90歳になると商業的に相手にされなくなる現実が寂しい。
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jinseihagetekara · 2 months ago
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『希望』瀬名秀明
つまらなかった。久しぶりに普通につまらなかった。普通なつまらなさとは何なのか我ながら分からないが、恐らく作者の、作品に込めた魅力や問題意識や夢や絶望や発見を何も感じ取れなかったということだと思う。
とりあえずラブストーリーとテロが多かったのが印象深い。最初の話『魔法』のマジシャンもテロで両手を失い、その他だいたいの収録作でテロが行われている。表題作もそうだし、知り合いカップルを美術展に招待した話『For a breath I tarry』もそう。何かと爆発させていて、しかしそのカタストロフがどう作品テーマに繋がっているのかいま��ち分からない。表題作以外はテロ無しでも書けるのでは?
ラブストーリーをやりたいという意思は感じなくもないが、ならばやはりそんな大きな出来事は要らない。いや、入れるような作品があってもいい。しかし入れるならSF的テーマやギミックが要らないし、そうしたSFギミックSFガジェットまで入れて一つの作品にするなら、今度は���編にあるテーマ──『魔法』は人間の技量で魅せるものであるマジックと義手で行うことの価値、動物記の話『ロボ』は写実性・学問性により過ぎた動物の博物学への態度とシートンの偉業の対比、表題作は科学者の持つ美しさなる信仰への疑義──が余計だと思う。
どれか削れよ。
やりたい事が分からないし書きたいものが自分は掴めなかった。どれが道具でどれがメインなのやら。まあ多分、最後に挙げた要素がメインなんだろうけども。ならもっとこう、苦悩をそのまま書くでもいいし、ラブロマンスも拘る要素じゃない。テロを絡める理由も見つからない。
とはいえこんだけ短編が入っているのだから、じっと考えてみれば、見えてこないものが無くもない。何かと気になるのは科学への、というより科学業界への怒りである。
客観化、標準化、相対化、そうした科学理論を支える思想や科学技術の目的への、何らかの問題意識は感じ取れる。義手によるマジックの不条理や、表題作の倫理を抜きに暴走する科学者の結末、『ロボ』も過度なストーリーへの警鐘への警鐘である。
しかし、自然体を信奉しているのはいいが、どうも存在しない思想や観念や言論を引き合いに出して攻撃しているように見える。作中技術でなく、作品内にある対象にリアリティが無いのだ。この作品が出版された当時には居たのかなぁ?
特に酷かったのは表題作だと思っている。美しさを作中のように混同している人は見たことがないし、また物理学の本質を履き違えているようにも見える。現実が美しいかどうかでなく、美しくかけるかどうかの学問だと私は考えているので、作中の論には賛同しがたい。
長々と批判を書いたが、それだけ期待していたことの裏返しである。なーんかなー。損したな〜って。
人の肉体から本を作る(超端折った書き方)話『光の栞』なんかも円城塔なんかのほうがうまく調理できると思う。
古いのかな。作品全体が。或いは好きなものだけ詰めたのか。
うーんまぁ申し訳ないが瀬名秀明がかつてSFファンから叩かれたという話の理由がちょっとわかってしまったかなぁ。
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valuepress · 2 months ago
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couldvediedf0ru · 5 months ago
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一緒に映画観るならホラー映画がいい。ラブロマンスとかで、所謂大人なシーンが映ると途端に気まずくなる俺、生涯思春期で可愛い。
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archives30 · 6 months ago
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