#ヨコミネ式 | Explore Tumblr posts and blogs

mongol-japan-center · 6 years ago

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第2回：「子供向け」にビジネスチャンス(後)

前編ではモンゴルでの子育ての現状について紹介しました。後編ではモンゴルで徐々に注目されつつある日本の子供向け製品やサービスについて解説します。

安全なイメージの日本のベビー用品

モンゴルで最も有名な子供向けの日本製品は、もはや神話といってよいほどの高い知名度を誇る和光堂の子供用ミルク『はいはい』と『ぐんぐん』です。

『はいはい』と『ぐんぐん』を飲ませたら、子供はもうそれ以外のミルクには見向きもしなくなった

『はいはい』と『ぐんぐん』を飲ませ始めたら病気にならなくなった

私の知り合いの小さいお子さんを持つ家庭に「日本からのおみやげ何がいい？」と聞くと必ず『はいはい』や『ぐんぐん』が欲しいという回答が返ってくるほどです。そのような人気商品ですから、モンゴル国内で品薄状態になってしまうと『はいはい・ぐんぐん難民』が溢れることになります。

赤ちゃん用品の販売棚

また最近では、日本のメーカー、ピジョン（pigeon）の製品もベビー用品市場でかなりの評価を得ています。ピジョンの哺乳瓶を使っている人もいます。また、モンゴルの市場では後発となるジェクス株式会社のチュチュベビーというブランドは、哺乳瓶市場では先発のピジョンの後塵を拝していますが、乳幼児のオーラルケアの分野では高評価を受けファン層を獲得しています。

赤ちゃん用品の販売棚

このように、モンゴルの消費者は子供向けの商品について安全性の点から日本の製品��熱い視線を向けています。

モンゴルの教育ブーム

次に子供向けのサービスとして教育について考えてみたいと思います。

モンゴルでは、子供への教育にかける費用が小さくありません。モンゴルにはインターナショナルスクールをはじめ数多くの私立学校がありますが、初中等教育であっても費用は高いところで年間300万円近くかかります。2016年に週刊ダイヤモンドで発表された2016年度学費初年度ランキングで日本一学費が高い慶應義塾横浜初等部でさえ、学費は初年度で186万円、二年次以降は152万円というデータがありますので、この年間300万円という金額がどれほどのものかお分かりいただけるかと思います。しかしそのような高い学費の学校でも、クラスの半分近くの生徒がモンゴル人の生徒であるといいます。

また、モンゴルの公立幼稚園は無償ですが、すでにキャパシティを越えており入園できない児童がたくさんいます。私立幼稚園は1か月に6000円から1万円程度の月謝が必要で、これは日本とほぼ変わりません。しかしモンゴルでは一世帯当たりの平均収入額が45,000円程度であることを考えると（モンゴル統計局データ）、これは非常に大きい家計負担を伴うものとなります。そのため保育園や幼稚園に入ることなく学校1年生を迎えるお子さんも多いのではないのでしょうか。

モンゴルの一般的な公立幼稚園

そういえば最近、プロゴルファー横峯さくらさんの父・良郎氏の実兄である横峯吉文氏が提唱するヨコミネ式の幼稚園がモンゴルで開園しました。開園式は幼稚園の周りが車で渋滞になり動かなくなるほどの人が来園していました。

ヨコミネ式幼稚園

これまでのところ教育分野に関しては、日本発信のサービスに絶対的な優位性があるとは言えません。外国語は第一に英語を学ばせたいという親が多いですし、アメリカや韓国、中国などで高等教育を受けた人もモンゴルには多く、そうした親世代は自分が学習し��環境で子供を学ばせたいということもあるでしょう。しかしながら、モンゴルは世界でもトップレベルの親日国であり、そのため子供を日本で教育を受けさせたいと考えている層もわたしたちが考えるより相当多いといえます。

総務省の在留外国人統計によれば、2018年6月段階で日本に在留するモンゴル人は10,057人。そのうち日本語学校を含む留学生は 3,550人です。日本人の最大の留学先国アメリカには12,683人の日本人留学生が学んでいます。モンゴルは日本の人口の40分の1の人口ですから、単純に人口比率で3,150人を40倍してみると、日本→アメリカ留学の約10倍の比率でモンゴル→日本留学しているという計算ができます。様々な条件があるのでこの数字に見られるほど単純な比較はできないとはいえ、モンゴルから日本への留学生が多いことには間違いありません。

モンゴルにおいて、「日本式教育」は注目を集めているサービスの一つであると言えます。モンゴルには新モンゴル小中高一貫学校という日本式教育を売りにする私立学校があり、毎年入学シーズンになると入学希望者が殺到します。最近日本でも話題になった日馬富士学校もこの学校の教育モデルを取り入れた学校です。また、5年前には日本式の高専が3校設立され、今年2019年はモンゴルにおける日本式高専の最初の修了生が社会に出ることになります。

以上をまとめると、モンゴルでは子供製品・サービスへの高い需要とこれに費用をかける土壌があり、そのうえに日本ブランドへの信頼感があるといえるでしょう。そのため今後モンゴルでは、子供に関連する日本の商品やサービスの需要がどんどんと増えていくことが予想され、これから拡大していくモンゴルの市場にはまだまだ日本企業が入る余地があると思うのです。

最後に余談を。私の妻はモンゴル人ですが、子供は日本で育てたいという希望がやはりあるようです。日本の小学校で生徒たちが先生に対して帽子をとって挨拶をしていた姿を見て妻は衝撃を受け、こうした礼儀を子供に身に着けさせたいと思ったといいます。それに対して、私はモンゴルで学ぶ方がいいのではないかと思っています。冬の大気汚染の影響は心配なのですが、なんだか今のモンゴルの学校には私たちが育った昭和の教育現場のような大らかな雰囲気があるように感じるからです。

#モンゴルビジネスの水先案内人

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abefujio · 5 years ago

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副園長

1 ガーディス ★ 2019/10/25(金) 15:04:45.55 ID:LaSfJO/J9 　まさに「女帝」だ。　保育園で指導中、男児の顔面をブン殴り、２週間のケガを負わせたとして、福岡県宗像市の認可保育所「日の里西保育園」副園長の清原こづえ容疑者（４０）が２１日、傷害の疑いで同県警捜査１課に逮捕された。６月２６日の午前中、園児らが「ブリッジ歩��」をしていると、こづえ容疑者は他の子どもたちより動きが遅い男児（６歳）の元に歩み寄り、両頬をパチーン、パチーンと平手打ち。夕方、迎えに来た母親が、息子の頬が腫れていることに気付き、こづえ容疑者に「何があったのか」と尋ねると、「どこかにぶつけたかもしれない」と素知らぬふりをした。母親は「叩かれた」と訴えた息子を病院に連れて行き、診察を受けさせ、再度説明を求めたところ、こづえ容疑者は「手が当たったかもしれない」と認めたため、警察に被害届を出した。　調べに対し、「ブリッジの途中に泣いていたので、励ますために両頬にタッチするように触れただけ」とシラを切っているというが、こづえ容疑者は７月下旬にも別の園児の肩と頭を押さえ、口の中を切るケガを負わせていた。　約１１０人の園児が通う日の里西保育園は１０年ほど前、園長を務めるこづえ容疑者の母親が別の経営者から一部保育士とともに引き継いだ。プロゴルファーの横峯さくらの伯父が提唱する「ヨコミネ式教育法」を導入し、スポーツに力を入れ、相撲や体操、宙返り、逆立ちの他、読み書きや計算などのプログラムを行っていた。運動場の真ん中で仁王立ち　しかし２０１１年、娘のこづえ容疑者が副園長に就任して以降、６０人以上の保育士が退職。園児も多数退園した。この３年余りの間に「指導が厳しい」「口調がきつい」など、こづえ容疑者にまつわる暴力や指導に関する相談が宗像市に１１件寄せられ、市と県は園長に改善を求め、口頭で指導していた。「背中を蹴られたり、階段から落とされた園児もいた。トイレに行かせないとか、トイレの前で食事をさせられることもあった」と、こづえ容疑者を知る関係者がこう続ける。全文 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/263713

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korehayabai · 5 years ago

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保育園児傷害の疑い副園長逮捕｜NHK 福岡のニュース

https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20191021/5010005891.html 宗像市の保育園の４０歳の副園長が、体操の指導をしている際に、６歳の園児の顔を殴る暴行を加えてけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕されました。警察の調べに対し、「園児を励ますためにほおに触れたが、殴ってない」と、容疑を否認しているということです。逮捕されたのは、宗像市日の里にある「日の里西保育園」の副園長で、福岡市中央区白金の清原こづえ容疑者（４０）です。警察によりますと、清原副園長は、ことし６月、体操の指導をしている際に、６歳の男の子の園児の顔を殴る暴行を加えて全治２週間のけがをさせたとして、傷害の疑いが持たれています。子どものほおが腫れていることに気づいた母親が被害届を出して、警察が捜査を進め、男の子は「ブリッジ歩きをしていて、ほかの子よりも遅かったから叩かれた」などと話したということです。警察の調べに対し、清原副園長は「園児が泣いていたので、励ますため、タッチするようにほおに触れたが殴ってない」と容疑を否認しているということです。警察によりますと、この保育園にはおよそ１１０人の園児がいて、「ヨコミネ式教育法」と呼ばれる教育方法を導入していたということです。「ヨコミネ式教育法」は、元女子プロゴルファーの横峯さくらさんの伯父が提唱する幼児教育の指導の１つで、園児が逆立ちで歩けるようになったり５歳で漢字の読み書きができるようになったりと、ユニークな教育方法が話題になり、指導プログラムが全国に広がっていて、福岡県では１９の保育園や幼稚園が導入しているとされています。運営するヨコミネ株式会社によりますと、体操の力��つける１つの方法としてブリッジを行うこともあるということです。日の里西保育園の清原由鶴乎園長は、「この件については弁護士と相談して今後の対応を決めるので、現段階ではコメントできない」としています。

source https://ayano.work/?p=44803

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