#ヤン・デ・ポン
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FLATLINERS(2017)
2017年/コロンビア 監督 ニールス・アルデン・オプレブ 出演 エレン・ペイジ ディエゴ・ルナ ニーナ・ドブレフほか
【あらすじ】
人は死んだらどうなるのかという興味を抑えられない医学生コートニー(エレン・ペイジ)は、ある臨死実験を仲間たちに提案する。それは彼女が自身の心臓を止め、1分後に蘇生させるというものだった。死後の世界を経験して生還を果たした彼女は、1度しか読んだことのない医学書の細かな部分を覚えていたり、急にピアノが弾けるようになったりと、驚異的な才能を発揮する。それを目の当たりにした仲間たちも実験に乗り出し、心臓の停止時間を延長していく。だが、7分を超えたときに……。(Yahoo!映画より)
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【感想】
どーもどーもーえだまめでございますー。
いやぁー先週はずっと家に篭もる予定だったのですがあまりに退屈過ぎたのでちょっと近くの本屋へ行ったんですよ。別に買いたい本があるわけじゃなかったのですが。雑誌?小説?漫画?そういや読んでる途中の漫画があったなぁ〜なんて過去の記憶掘り起こして久しぶりに漫画でも読もうかな、なんて思って買ったんですよ
そうそう、読書用と観賞用で2冊欲しくてn……
いやでもこんなのまだ序の口ですよ。夜プロジェクターで映画観てたら立ててた三脚が倒れてプロジェクター大破しました。。。。。(1年も持たんかった…悲)ホントに最悪なクリスマスでしたよちっきっしょおおおおおおお!!!!!!
……今日紹介する映画は_?
臨・死・体・験!!!死後7分!!!(レンジでチンッ!?)
ケビン・ベーコン、ジュリア・ロバーツら当時「俺たちイケてるスター」らがマッドサイエンティストのタマゴを演じ興味本位で心臓を一時的に停止させ「死後の世界」を体験する驚愕の「ぶ��飛び!!臨死体験世界一周!!」を学生のノリでヤッちゃう1990年公開の映画【フラットライナーズ】、その「リメイク」が2017年最期を飾る大トリ的映画として実は公開していた…だと!?
【フラットライナーズ】_!!!
……懐かしいですねぇ〜(生まれてないけど)まさかこんな映画まで「リメイク」されるとは思ってもみなかったワケでありまして……
いや思ってもみなかったっていうか、正直「似たような映画」メチャクチャあるじゃないですか?つい最近やった【ラザロ・エフェクト】とかいうホラー映画だって、どうせ皆臨死体験した翌日から死んだ人が見えちゃったり呪われちゃったとかパターンも一緒じゃねえか!?
そんな使い古されたようなネタの「元祖」ではないけれども、わざわざ「リメイク」する必要あるかー?なんて思っていたんですけども。まあ一応前作見たから一応、、、、一応ね?「リメイク」!って言ったら………一応観に行くとそう相場が決まっt……
電車で下痢に襲われながら寝たフリする人ですか?
こりゃ性なる夜にもとても向きませんですね。。。。。むしろ暇人かモノ好きが興味本位で観に行くような映画のポスターですね。。。。。。ハッ!!俺k…
①「前作」の「メンツ」が凄すぎた!?それでも負けじとなんとか「頑張る」明日のNEWスター達に注目!?
ケビン・ベーコン×キーファー・サザーランド×ジュリア・ロバーツ×ウィリアム・ボールドウィン……
この…当時は知りませんよ?当時は。もしかしたら全然売れてないスターだったのかもしれましぇん(いやそうだろうよ)ただ私的にナニコレ「最高のキャスティング感」?全員有名じゃないですか!?全員主役出来るスターじゃあないですか!?この4人が顔合わせるってだけでもまあ、それだけでも見る価値は大いにありますし制作スタッフだって実に豪華でジョエル・シュマッカー監督筆頭に当時まだ撮影監督だったヤン・デ・ポン・デ・リング・ボン、BGMはジェームズ・ニュートン・ハワード……
……おいさっきからオレのことも忘れんなy
で、ですよ。その「リメイク」にあたる今作。ぶっちゃけると、キャスティングの「顔ぶれ」で比較すると、今作は前作より圧倒的に「弱い」。
主演は【ジュノ】、【インセプション】、【XMEN】シリーズのエレン・ペイジ
……「だけ」とは言いません。ディエゴ・ルナ!!最近バーン!!と売れた俳優さんですよね!?【ローグワン】で一躍注目されるディエゴ・ルナ!!この人を入れたとしても
エレン・ペイジ、ディエゴ・ルナ「と」……あと誰?
ドラマとかでは知名度あるのでしょうが、正直世界的にはまだまだ知名度の低いいわば「若手」、否コレからもしかしたらチョーのつく程売れっ子スターになる可能性も秘めている、但し今はまだそんなに有名じゃない人たちだと思うのですよ!?だからちょっと前作のビッグネーム達と比べてしまうと「弱い」、コレが第一印象だったのですが
コレが意外にも後半になるにしたがって「じゃない」方の3人の「個性」がジワジワ滲み出て来るのです!!(特に中盤の「ある出来事」によってから)そして本作は上記2名だけではなく、「5人全員が主役」であると再認識させられるのであります!!コレはただの「死に役」が実は一人もいなかった【イット】みたいなもので、つまり空気キャラが一人もおらず、「◯◯役」という一つの役割だけ与えられておるワケではない、各キャラクターの「掘り下げ」もきちんとしている、そして演じる3人の死に顔演技も素晴らしく、実は前作にも引け��取らないキャスティングなのではないか、、、、、とこうも思えてくるのです。
その中の一人、「ザッツヤ◯チン野郎」のこんな医者絶対にかかりたくない!?医学生役のジェームズ・ノートンという俳優さん。この人「時期ボンド候補」の一人らしいじゃあないですか!!…ボンド候補ってメチャクチャ沢山いるんですけど笑でももしかしたら「実はこんな映画に出てたんだ」的な作品に本作がなりえるかも!?他の2人もきっと本作を見終わった後「顔だけ」はなんとなく覚えて帰って頂ける……それだけの存在感は本作にあったと思います!
あそうそう、前作と同一人物ではありませんがキーファー・サザーランドが今作にも患者に意味もなくマリファナ打ちそうな院長先生、、、、というほぼゲスト出演的な感じで出ておりました。ホントに「ゲスト」だけに留まる律儀な男でしたが‥…w
②「ノリ」で死んじゃうア◯医学生達の‥……本当に申し���ないと思っているバウアああああ!!!!?
今作でメガホンを撮ったのは【ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女】のフィンチャー「じゃない」方のデンマーク出身の監督ニールス・アルデン・オプレヴ氏。今回ストーリー的には前作と大体「同じ展開」というか、前作の医学生たちもたいぶぶっ飛んでましたが今作の医学生はもっとぶっ飛んでます笑
エレン・ペイジが突然「ワタシを殺して!」バリバリ死にに行きますやんwで死んで「生還」した後メチャクチャ眠っていた「才能」が開花するんですね。前作もこんな話だったっけ?今回は「臨死体験」中は脳がメチャクチャ性的興奮を覚えるらしく……
臨死体験後の「怪現象」に悩まされる所とか、「見える」のが単に死んだ人間というワケではなく、まだこの世にいる人間すら「化けて出て来る」という独特��設定、そして自らの「罪滅ぼし」としてその人に「謝罪」して許して貰う偽善者スタイルは前作とほぼ同じ展開と言っていいでしょう。
ただ前作はラストがなんとなく「イエス様あああああああああ!!!」的な「宗教色」が強いイメージでしたが、今作はそこまで宗教的ではなかったような……それが本国の批評家的にはマイナスポイントだったみたいであまりヒットしなかった模様。宗教色が減った代わりに本作は前作以上に「ホラー色」が強いです。
おっかなびっくり系のよくある手ではありますが、私的には前作より「深み」はありませんが、単純な「ホラー映画」として「フラッと」観れるような、映画としては取っ付き易くなっているように思えました。まあだからあんなB級っぽいポスターなのかもしれませんねアハハ……
【フラットライナーズ】
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