方向が判らない!・・・
よってたつ場がどれほど広く、
どこに繋がっているのか定かではない状況は、
いついかなる場合も怖ろしい。
が、荒涼たる広がりだけが対象ではない。
俗にいう方向音痴の私は、
地下深くに新開発された
駅周辺の複雑な構造に、
目指すべき地上への出口を見失い、
限定された空間に我をも見失しない、
いきなり心身ともに縮小され、
幼児の気分に戻ってしまうのだ・・・
そのような卑近な話題はさておき、
建造物、特に宗教建築の内部空間が
精神的側面に深くかかわっていることを
皮膚感覚で悟ったのは、
やはり外国で現物に直接触れたときだった。
東西の美術史を学び、
多くの宗教作品と対面し、
あるいは小説や詩を通して親しんでいても、
空間が誘導する美意識と一体化した
教義の方向性までは感じ取れない。
同じゴシック様式のカトリック寺院でも、
国によってその内部構造は異なるのだ。
コルドバのメスキータ寺院で
回教的思考法に衝撃を受け、
グラナダのアランフェス宮殿の美しさに心奪われ、
回教文化をもっと学びたいと志してから
半世紀を猶に越える。
結局、研究はなんら進展することなく、
それでもなお、いまだにその奥深さに
搦めとられ這い出せない私がいる。
* * *
画像: イソッファン、王の広場・ミナレット(部分)に
自作線画を載せ加工。
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メスキータ展 ・ 先週金曜日に行われた内覧会にお邪魔しました! ・ ここしか撮影できなかったので最後のフラッグ部分だけですが、ぜひぜひ展示を観てほしいです。 ・ エッシャー漬けの1年半を終えて、師匠の作品を観ると確かにその影響がしっかり感じられます。題材さえ同じものを描いていたり。 ・ そして、私、メスキータのが好きかも。エッシャーごめん。あなたも好きですが。 ・ 構図は無駄なものは削ぎ落としてシンプルだけど、そこに意思があるのがわかる。 ・ 東京ステーションギャラリーにて8月18日まで。 ・ #mesquita #exhibition #tokyostationgallery #mcescher #escher #メスキータ展 #メスキータ #東京ステーションギャラリー #エッシャー #展覧会 https://www.instagram.com/p/BzZMYapgcLn/?igshid=63h5hvz7kmw4
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#メスキータ展 (東京ステーションギャラリー) https://www.instagram.com/p/B4vf7F3gYuH/?igshid=1mmbf5cnvtoat
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歴史的な駅舎にある美術館‼️東京駅駅舎内の美術館ステーションギャラリーで、メスキータ展を観てきました❣️ 重要文化財、東京駅丸の内駅舎の歴史を体現するレンガ壁の展示室で親しまれてきた美術館‼️歴史あるレンガ壁に展示される現代アートが、益々かっこいいですね‼️ アムステルダムで、版画家として、また装飾美術の分野でデザイナーとしても活躍したメスキータ。奇想の版画家・画家として知られるM.C.エッシャーが、命懸けで守った男というキャッチコピー❣️力強くデザイン的に表現された木版画に、すっかり魅了されました❣️ #メスキータ#版画#東京ステーションギャラリー#メスキータ展 #美術館巡り (東京ステーションギャラリー) https://www.instagram.com/p/B0vU3fEgN2x/?igshid=73lwac4cjw00
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メスキータ展 | いわき市立美術館
会期 2020年9月12日(土)~10月25日(日)
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MEZQUITA - RECUERDOS DE MI TIERRA
メズキータの故郷の思い出('79スペイン)。メズキータというのはスペイン語でモスク、つまりイスラム教の礼拝堂のことだそうだ。荒涼とした土地に佇む礼拝堂を模したジャケ。大地は割れ、月の光に浮かび上がるその姿は朽ち果てる寸前のように見える。デカダンス、、、
このメズキータというグループはスペインのアンダルシア地方コルドバ出身。ちょっと検索してみるとコルドバはスペイン南部のアンダルシア州にある都市で、コルドバ県の県都です。古代ローマ帝国の重要な都市として発展し、中世時代はイスラム王朝の主要中心都市として繁栄しました。西暦 784 年に建てられた巨大なモスクのメスキータはこの街で最も有名な建物で、円柱が立ち並ぶ礼拝の間とビザンチン様式のモザイク装飾が特徴的です。その後 1236 年にカトリック教会となり、17 世紀にはルネサンス様式の身廊が増築されました。とのことです。故郷の思い出という邦題に納得です。ただし画像検索にかけると退廃的なジャケとはまるで別モノの荘厳で立派な巨大モスクが…、、、
さて、そんな歴史を紐解きながら針を落とすと(CDだけど…)、中近東音階を想像させるエキゾチックなシンセの音色に哀愁のフラメンコギターが絡み付き「嗚呼、これがコルドバの土着感なのであろう」と。イスラムとスペインの音が混ざり合っているのだ。この異国情緒がじつに気持ち良い。そしてこのメズキータというグループはそれだけではない。手数のやたら多い超高速ドラムが引っ張るように怒涛のハイテンションが、これまたスパニッシュギターとエキゾチックシンセとハイテクベースが畳み掛けながら緊張の糸を切らすことなくハイテンションを最後まで持続させていく。ボーカルもまるで熱風を浴びたかのように熱唱。これは私のような異国情緒派も、はたまたテクニック重視の技巧派をも絶対満足させる傑作です。コルドバ、面白いな、、、
Amazon.co.jpでこのCDを購入する
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東京ステーションギャラリーでやってたメスキータ展めっちゃよかった
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メスキータ 2019/07/14鑑賞
会期 2019年6月29日~8月18日
会場 東京ステーションギャラリー
入館料 一般(当日)1,100円 高校・大学生(当日)900円
メスキータと聞いて「モスクかな?」と思った方もいるかもしれない。私は作品のテーマか何かだと思っていたが、なんと人名だった。
サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ(1868-1944) はオランダのポルトガル系ユダヤ人アーティスト。日本でもファンの多いエッシャーの師であり、メスキータがアウシュビッツで亡くなった際は、彼の作品を命がけで守り通した。そのおかげで、こうして2019年に回顧展を観覧することが出来ただけでも感謝せねばならない…。
白と黒で表現した木版画がメインだが、私が好きだなと思ったのは動物たちの絵だ。特にインコが気に入ったが、今回は気になる作品は悉くポストカード化していなくて残念。自然界には黒と白だけの動物もいるが、さすがにパンダはいなかったが、シマウマとウシがいた。メスキータ本人���、特にシマウマは生きた版画だから、あえて版画にするのは自制すべきと主張していたものの、実際は自分でも描いていた。だがより多色な他の動物や花の方が色鮮やかに見えたのは何故だろう。作品は黒と白だけで、色付けはほぼしなかった画家なのに。
例によってチケットファイルを買ってしまう。もうこれはコレクションのようになっている(どれもちゃんと使ってます)。
Singingというタイトルの作品がモチーフに。裏面はHorned owl(ワシミミズク)。
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H TOKYO×ビンセントベガの巡回展、三宿店が終了し、今日8/19から丸の内店でスタートです!東京駅すぐ目の前のKITTEなので、東京に遊びにきた際にぜひ。新作ハンカチももちろん並んでます。 ちなみにすぐそばのステーションギャラリーでやってるメスキータ展もおススメです🤗 #Repost @htokyo_marunouchi with @make_repost ・・・ ・ / ビンセントベガとH TOKYOのハンカチたち 19.8.19-9.1 / ・ 映画好きのためのプロダクトストア「ビンセントベガ」のPOP-UP STORE。 いよいよ明日8月19日より開催いたします。 ・ フェア期間中は、新作のハンカチやTシャツ、 プロダクトなどのグッズ販売のほか、 ビンセントベガのグッズ5000円以上お買い上げの方に ノベルティのマグカップをプレゼントいたします。 ・ 随時グッズ紹介もいたしますのでお楽しみに。 ・ 皆さまのご来店お待ちしております。 ・ [ギャングだらけハンカチ]¥3,500+税 ・ ---------- ・ ビンセントベガ https://vincentvega.stores.jp/ ・ #htokyo #oldfashionedstore #swimmie_handkerchief #handkerchief #オールドファッションストア #ハンカチ #kitte #marunouchi #エイチトーキョー #ハンカチ専門店 #丸の内 #ハンカチ刺繍 #東京 #東京土産 #日本のものづくり #ビンセントベガ #vincentvega #パルプフィクション #pulpfiction #ファーゴ #fargo #bigkahunaburger #映画部 (H Tokyo) https://www.instagram.com/p/B1U3DnXH31y/?igshid=tbyllb7fy3mo
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【エッシャーが、命懸けで守った男。メスキータ】 Samuel Jessurun de Mesquita 白と黒のコントラストが印象的な版画作品が有名 ポスターを見た時あまりにかっこよかったので忘れられなかった ただ平面で単純化された画だけでは無く、立体の中央は幅広い円刀で彫り、周囲を細い刀で掘るといった技法で立体感を表現していた 線の向き(角度をつけていたり曲線であったり)でも立体感をつけていたところに感心した 彫り跡の線の細やかさ、線の使い方が絶妙で美しいと感じた 平面的→浮世絵 装飾的→アール・デコ、モダンデザイン にそれぞれ影響を受けていると言われている 動物の作品が可愛らしくて良かった 実際より毛並みがふさふさに改変されていたり角がだまし絵ぽくされていたり面白いデザインだと思った また彼は幻想的な絵も書いていた SF映画の宇宙人さながらの人物(生き物?)が画面いっぱいに沢山描かれていた これは無意識の表れと語っていたらしく、シュルレアリスムにおけるオートマティスムの先駆けとも言われているとの事 カチッとして完成されたデザインの版画作品と全く違う面を持つことに驚いた これは展示を見に行かなければ知りえなかったことである 日本の初回顧展に相応しく、200点あまりのボリュームある展示 本物を見る機会があって良かった *サミュエル・イェスルン・デ・メスキータ 19世紀末から20世紀初頭のオランダで活躍した画家、版画家、デザイナー。 1944年、ユダヤ人である彼は家族と共に強制収容所へ連行され死を迎える。 彼の教え子であったエッシャーは彼のアトリエへと向かい貴重な作品を回収し戦争中も守り抜いた。 こうした行為は当時は”命懸け”であっただろうと思われる。 (宇都宮美術館) https://www.instagram.com/p/CDoU_7VHmWc/?igshid=1mra6drkgh1zl
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西宮市大谷記念美術館のメスキータ展。エッシャーの師匠にあたる人の木版やエッチングなど面白かった。キービジュアルになってる木版のTシャツを買おうかどうかショップで10分ぐらい逡巡してしまった。 https://www.instagram.com/p/CB0MHUhpQcz/?igshid=1q2w9gt1k2nl5
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ダイナミックで
力強い線
写実的な描写も
夢や無意識のような
描写も、どちらも
カッコいい!
東京ステーションギャラリー
自体も好きな場所。
メスキータ展
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【東京駅丸の内西口】 一昨日、東京駅丸の内北口の「東京ステーションギャラリー」に行った時のこと。 メスキータ展を観て、2階の回廊から見下ろすとこの風景、1階に降りて見上げると天井ドームの八角型。 丸の内駅舎が復元されたのは2012年、何気なく通過していましたが、何とも美しいじゃあないですか。 #東京駅 #丸の内北口 #丸の内駅舎復元 #何とも美しい https://www.instagram.com/p/B1LZV-Mldj-/?igshid=h4h68goxf33f
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豊洲市場から 新橋行のバスに初めて乗ったわ。昔 築地市場=新橋駅の仕入れ用バスが走ってたけど あれの伸長路線だね。昔の仕入れ用バスは ビニールシートで 多少の水分が出ても大丈夫な作りだったなぁ。でも 何となく生臭いのよ。(笑) 閑話休題 その後 東京駅へ寄り道して『メスキータ展』@ 東京ステーションギャラリー。やっぱり メスキータは 木版が良いなぁ。エッシャーが どれだけ影響を受けたか 再確認。 https://www.instagram.com/p/B0-UoDZnNhY/?igshid=1wb4pelvlw42n
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