1977 RECORDS
POP UP STORE /PUNK ART/ EXHIBITION
2023年7月27日[木] ~ 8月13日[日]
12 ~ 20時 水曜休
場所 LOWW
152-0033 東京都目黒区大岡山1丁目6−6
1977 Recordsはパンクを追って30年、ネット/通信販売のスタイルで活動してきましたが、この度LOWWのご好意により、久々のショップをポップアップストアーという形式で開催することになりました。これまで1977 Recordsがプッシュしてきたパンクシーンに大変深く関わったアーティストを中心に、パンクを音で感じるのではなく、アートの視点から感じとる作品を展示販売致します。
Malcolm Garrettの代表的な初期Buzzcocksシングルジャケットをアートピースとして再制作+今回の為のTシャツ、Linderの花瓶やコラージュ、Kevin Cumminsが出版したJoy Divisionの限定写真集 Archivumに付属しているIan Curtisの写真、Jamie Reidのポスターやフライヤー、河村康輔が1977 Recordsの為に制作したコラージュ、Setsuya Kurotaki + Nobutada LODIO Yaitaが制作したArt Vinyl 、そして1977 Recordsのコレクションや初披露の作品、限定グッズなど幅広くセレクトしております。
これまでと違った角度から新しいパンクを感じて頂けたら嬉しく思います。
展示の最新の情報は1977 Recordsのサイトにてご覧いただけます。
Nobutada LODIO Yaita
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アーティスト・プロフィール
Malcolm Garrett(マルコム・ギャレット)
英国ロンドンを拠点とするコミュニケーション・デザイン・コンサルタント会社Images&Coのクリエイティブ・ディレクター。
バズコックス、デュラン・デュラン、ボーイ・ジョージ、シンプル・マインド、ピーター・ガブリエルなどのクライアントのための画期的なデザインを通じて、グラフィックデザインと大衆文化に影響を与えたことで世界的に知られている。1990年代初頭からインタラクションやデジタル・コミュニケーションを支持し「コネクテッド・コミュニケーション」と呼ぶアプローチで先駆的な役割を果たしてきた。2000年にはRSA(英国王立産業デザイナー協会)の名誉あるファカルティ・オブ・ロイヤル・デザイナーズに任命された最初の「ニューメディア」デザイナーとなる。
Linder(リンダー)
フォトモンタージュ、パフォーマンス、急進的なフェミニズムで国際的に知られる英国人アーティスト。
1970年代からのリンダーの初期作品は、ジェンダー・パフォーマティヴィティと身体の表象化に対して関心を示している。この時期、彼女はバズコックスのシングル『Orgasm Addict』の象徴的なジャケットを制作。女性のセクシュアリティと家庭性を描写するイメージを組み合わせ、従来の女性の役割や表現を公然と批判。現代やヴィンテージのハードコアポルノ出版物、牧歌的なイングリッシュガーデンを写した大型カレンダー、自動車、料理、ファッション雑誌などからこれらの素材を集めている。
近年の個展には、ノッティンガム・コンテンポラリー、ケストナーゲゼルシャフト、パリ近代美術館、PS1近代美術館などがあり、その他、テート・モダン、オーストラリア現代美術センター、テート・ブリテン、シカゴ現代美術館などのグループ展に出品されている。
Kevin Cummins(ケヴィン・カミンズ)
マンチェスター生まれのケヴィン・カミンズは、世界有数の写真家として国際的な評価を得ている。
ジョイ・ディヴィジョン、ザ・スミス、マニック・ストリート・プリーチャーズ、コートニー・ラヴ、デヴィッド・ボウイなど、さまざまなロック・ミュージシャンを撮影した彼のアイコニックなポートレートは、世界中の雑誌の表紙やギャラリーを飾り、ナショナル・ポートレート・ギャラリーやV&Aなどに収蔵されている。
Jamie Reid(ジェーミー・リード)
パンクのゴッドファーザーことマルコム・マクラーレンと同じアートスクールに在籍し交流も深く、のちにセックス・ピストルズの全てのアートワークを手がけている。
政治的なメッセージとアナーキーイズムでのちのグラフィックデザイン界に多大な影響を与えたアーティストである。
Kosuke Kawamura(河村康輔)
1979年、広島県生まれ。コラージュアーティスト、グラフィックデザイナー、アートディレクター。さまざまなブランドやクリエイターとのコラボレーションをはじめ、書籍の装丁、ライヴやイベントのフライヤー、DVD・CDのジャケットなど、多岐にわたって活躍。代表的な仕事は、「大友克洋GENGA展」メインビジュアル、「AKIRA ART OF WALL」など。作品集に『2ND』『MIX-UP』『1q7q LOVE AND PEACE』『T//SHIRT Graphic Archives』『KOSUKE KAWAMURA ARCHIVES』などがある。
Setsuya Kurotaki(黒瀧節也)
音楽家、選曲家、サウンドデザイナー。国内外のファッションショー、各種イベントのサウンドプロデュースや商業施設のサウンドブランディング、映像作品、公共空間のサウンドデザイン / 楽曲制作等、幅広く手掛けている。
Nobutada LODIO Yaita(ロディオ)
DJ / 1977 RECORDS / ART VINYL .TOKYO主宰。約30年パンク関連グッズを販売。 2015年からはレコードを1枚から製作出来るサービスをスタートし、中原昌也、角田俊也、ブライアン・ディグロウ(ギャング・ギャング・ダンス)、A.CE、大和田 良、RK、黒瀧節也など、数多くのアーティストと共にオリジナル・アート・ヴァイナルの企画製作にも携わる。
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2023/03/13
BGM: The Dust Brothers - This Is Your Life (feat. Tyler Durden)
朝、病院に行く。そこで先生とお会いし、自分の近況を語る。なかなか眠れないことも正直に打ち明け、薬を調整してもらった。ジョブコーチの方と3人でお会いする約束も取り付ける。その後薬をもらい、すべてが終わった後イオンに行きそこでひと休みする。ヘミングウェイの短編を少し読み、そこで書かれているギャンブラーの生き方に感銘を受ける。彼らはツキに恵まれていない時、ジタバタせずにじっとツキが来るのを待っている。私も同じで今はツキに恵まれていないスランプの時期なので、そんな時は自分のフォームを崩さないで待ち続けることが大事なのかもしれないと思う。LINEで他の方の書き込みを読む。他の方も先が見えない不調の時期を迎えているようだ。自分自身の過去について振り返り、過去にあった運命がもたらした困難の「壁」について考える。それを自分は乗り越えてきたのだ、と改めて思い知った。
昼、スライ&ザ・ファミリー・ストーンを聴きながら職場での自己評価の書類を作成する。その時に飛び込んできたのが大江健三郎逝去のニュースだった。これにはしばし手を止めて、自分と大江健三郎との関わりについて考える。私は一読者でしかなかったわけだが、その読者として大江の作品からはずいぶん触発されたことを思い出す。今も私のグループホームの本棚には岩波文庫の『大江健三郎自選短篇』がある。書類作成を再開しながら、20代の頃に大江は「必読」だと思い込んで難解な彼の作品を読み解こうとしたことを思い出す。結局今になってみると読んだことはまったく記憶にないので私にとっては早すぎた読書だったということになる。そこから考えて、本の出会いとは焦らず自分にとってちょうどいい時期が来るのを待つことも大事なのかもしれない、と思った。むしろこれから大江文学の「森」の中を散策する方が幸せだろう。
書類作成を済ませた後、ダスト・ブラザーズによる『ファイト・クラブ』のサウンドトラックを聴きながらその『大江健三郎自選短篇』を読み返してみる。そこで展開されている、叙情的に状況を描写するクールな筆致とそれを食い破るようにして展開されるホットな心情吐露に唸る。理知と熱情。両者がしっかり噛み合うことによって彼独自のユニークな世界が生み出されていると思った。そして「個人の実存の不安」と「世界の危機的な状況」が大江の中ではかなり密接につながっており、その結節点を体現して生きたのが大江健三郎だったのではないか。「死者の奢り」に見られるロジカルでクールな文体を使いこなした後に「セヴンティーン」のような次から次へとこぼれ落ちる心情吐露を書き切った彼はまさに「怪物」だったと唸る。こんな才能と同時代を共に生きてしまったのだな、と思った。ただ合掌するしかない。
思い起こせば物心ついて日本の文学を齧るようになったのが高校生の頃。そして大学に入り、大江がノーベル文学賞を受賞した頃のことを思い出す。その頃からもう大江は不動の評価を勝ち得た「クラシック」として私の目に映った。だが何かのはずみで初期の短編を読み、そのアクチュアルな面白さに唸らされた。「クラシック」なんてとんでもない、これは「パンク」だ、と思った。世界を絶望に満ちた眼差しで見つめて、しかし自らの中に不屈の闘志を燃やして対峙する。ジョイ・ディヴィジョンやザ・クラッシュ、あるいは(むろん「パンク」ではなくなるが)U2やマニック・ストリート・プリーチャーズの音楽と大江はけっこう近いところにあるのではないかと思う……が、こんなとぼけたことを考えるのは自分だけで充分かとも思う。これからしばらくは大江文学の「森」を散策してみようかな、とも思った。
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サーストン・ムーア
「最近、モーニングガール。の「LOVEマシーン」をよく聞いてるよ。
少年ナイフと同じでとってもキュートだね。」
キム・ゴードン
「十代の少女がなかなか表に出せない欲求を、彼女たちは素直に表現
しているわ。私はそこにセクシュアリティの越境の可能性が見えるの」
DJプレミア
「今度、日本の曲でおもしろいフレーズがあったから使うつもりだ。
曲名は「ふるさと」だったかな?ホームタウンという意味だろう?
自分の存在の原点に帰るようで、歌もきにいっている。」
ケミカル・ブラザーズ
「今度、日本のモーニング・ガールズの曲をミックスするよ。
ヨーロッパのディスコ・リバイバルには保守的で飽き飽きしてるけど
日本のアーティストに違う新しい可能性を感じるね。
僕らには珍しく可愛い感じになるとおもうよ。」
イアン・ブラウン
「僕にとって”抱いてHOLD ON ME”は衝撃的だった。
あれからダンス・トラックに目覚めたんだ。」
クリス(元クーラ・シェイカー)
「昨日、モーニング・ガールズの「恋のダンス・サイト」のデモをもらった。
オリエンタルな響きが刺激的だね。
そうだね、僕らの音楽に通じるものがあるね。」
アレック・エンパイア
「セクスィービーーム」にはデジタル・ハードコアに通じる
破壊性がある。」
カート・コバーン
落ち込んでどうしようも無いとき・・・俺はベッドルームに
パジャマの姿で閉じこもって少年ナイフとヴァセリンズ、
そしてモーニング娘。を聞いたんだ・・・
(インタビュアーに向かって)なあ、あんた、日本人だろ?
日本に帰ったら、飯田かおりに伝えてほしい・・・
あんたの「ディアー」が、俺の命を救ったんだって・・・
ボビーギレスビー
「日本に来たとき、たまたまラジオから、”Love Machine”が流れている
のを聴いたんだ。すごいショックだったね。もう、これしかない、って
感じで。日本に来たことを感謝してるよ。アルバムのコンセプトが完成
したんだ。それで”Exterminator”が出来たのさ。」
ジョン・スクワイア
「スタジオでツェッペリンやフリー、モーニング娘。を聴きながら
延々とジャムった。それで「セカンド・カミング」が出来たんだ。
イアンの奴がよくラリって、「セクスィービーーム」を真似てたけど
あんまり似てなかった。(笑)
ジャングル・ブラザーズ
楽しもうというアティテュードがHIPHOPから消えてしまった。
俺達はオー��ド・スクールのパーティー・スピリットを取り戻したかったんだ。
それを教えてくれたのはモーニング娘。の「恋のダンス・サイト」さ。
この曲を聴いたとき、俺はシュガーヒル・ギャングを初めて聞いた
8歳のガキの頃に戻ったみたいだったぜ。
ロバート・フリップ
モーニング娘。は、素晴らしい。
彼女らの声は西洋の歴史からも、そして彼女自身のアイデンティティの
基になるはずの東洋の歴史からも自由だ。
完全な自由。私が30年に渡り心身を削って得ようとしたものを
彼女らは意識することなく最初から身につけている。
そして何より、彼女らは、私の妻と同じくらいチャーミングだ(笑)。
プロディジー
90年代で特に気に入っているレコードは「LOVEマシーン」
かな。あの曲に込められた憤りと真実味に拮抗できる作品は未だに
世に出てないよ。「恋のダンスサイト」でさえも足元にも及ばない。
トッドラングレン
XTCのスカイラーキングのプロデュースをした時は正直、二度と
他人のプロデュースなんてするもんかって思ったんだ。でも、モーニング
娘ならやってもいいなって思ったよ。何故なら彼女達にはアンディの
ような独裁者がいないからさ・・・なんて、ジョークだよ(笑)。
トレント・レズナー
「僕は男娼でもなければ、ヘロイン中毒でもない。ただの
ありきたりな、頭のいかれた人間で、自分の破綻を説明していた
だけなんだ。「このくそみたいな世の中に適応できっこない。でも、
そんな気持ちをわかってくれるやつがいた。」という。
そう、例え��モーニング娘。の「LOVEマシーン」みたいにね。」
アンソニー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
「久しぶりにジョンに電話したとき、最近何聴いてるの?って
尋ねたら、偶然2人とも。「恋のダンスサイト」だったんだ。
やっぱマキ・ゴトウが最高だ!ってとこまで、一緒でね(笑)
フリーはマリ・ヤグチにぞっこんみたいだけど(笑)
で、自然と久しぶりに皆で演奏してみないか?ってことになって
ジョンと。「恋のダンスサイト」をスタジオでやってみたんだ。
それが、すごくファンキーで、もう無茶苦茶OKって感じで。
で、ジョンが戻ってきてくれた、ってわけさ」
カール(アンダーワールド)
「もちろんアメリカやヨーロッパ以外の、アジアやアフリカの音楽
にも関心がある。マリ、マダガスカルといった北アフリカのものとか
好きだよ。ケイジャン・ミュージックとモンゴルの伝統音楽にも
共通点を感じる。「LOVEマシーン」のエネルギーも、ぜひ、
ダンス・ミュージックに取り入れてみたい要素だ。」
コートニー・ラヴ
ミート・パペッツや少年ナイフ、ヴァセリンズなんかのCDと一緒に
カートはモーニング娘をよく聴いてたわ。
あたしには正直言ってよく分かんなかったけど、
カートがホントに無邪気な笑顔で彼女たちの曲を聴いてるのを見ると、
それが彼にとって本当に大切なものだってことが分かったの。
カートが好きだったモー娘のCDは全部焼いちゃったけど、
今でもラジオから「LOVEマシーン」が流れてくると、あたし、涙を流すのよ。
バーナード・サムナー
イアンが死んじまったときは、悲しいとかなぜだとか思う以前に
途方に暮れたって感じだった。しばらくは楽器を手にする気力もなかったね。
でもそんなとき、フッキーが「LOVEマシーン」のCDを持ってきたんだ。
「こいつはすげぇぜ」って感じでね(笑)。もちろん僕も一発でぶっ飛ばされたよ。
それからすぐ、スティーブンと彼女のギリアンを呼んでジャムったんだ。
その時出来たのが、NEW ORDERの輝ける第一歩、「いらっしゃいマシーン」ってわけさ!
ジム・ジャームッシュ
この前、「ゴースト・ドッグ」のプロモで来日したとき、
ゲスト出演したTV番組のASAYANで彼女たちのことを見たんだ。
以前からナガセに「こいつはホント素晴らしいんだ」って散々言われてたんだけど、
一目見ただけで僕もこいつらは逸材だと思ったよ。
そこはあの頑固なニール(・ヤング、カナダを代表するロック・シンガー)
も認めてるところでさ。
何よりも、イシグロ、彼女の中に感じられるオフビートな感覚が素晴らしいね。
え?彼女はもう脱退するのかい!?・・・フゥそいつは全く残念だよ。
まぁ機会があったら彼女たちは是非撮ってみたいね。
十数年前の日本のファッキン・グレートなインディー・ムービー、
「おにゃんこTHE MOVIE ~危機一髪~」みたいなノリでさ。
アンディ・パートリッジ
トッドのことは思い出したくない。我々にとってあの時代は苦痛で
しかなかったんだ。ただ、残念に思うのはモーニング娘。あの時に
彼女たちが存在すれば、もっと違った結果が生まれたかも知れない。
アップル・ヴィーナスのヴィーナスとは?。そう彼女たちのことさ。
パワフルなパフォーマンスを観ていると、ライブを捨てたことが馬鹿
らしく思えてくるね(笑)。
ロジャー・マッギン
--「モーニング娘」について。
そうだな。何から話そうか。「LOVEマシーン」を聞いて真っ先に思い出したのは……。
--「ドラッグ・ストアー・トラック・ドライヴィンマン」?
そう(笑)。あの曲を作った気持ちを思いだした。そうなんだ。同じ物を感じたね。何年
経っても物わかりの悪い連中は減らないからね。でも日本のDJはアメリカほどでは
ないようだけどね(笑)。朝でも昼でもラジオのヴォリュームをひねれば「LOVEマシーン」が
聞こえてくるんだ。素晴らしいよね。
ラルフ・ヒュッター
モーニング娘はショールーム・ダミーであり、モデルであり、マン・マシーンだ。
モリッシー
「モーニング娘。を否定するということは、マドンナを肯定
するということだ。そんな奴らには、濡れた運動靴でピシャリ
とお見舞いしてやるさ」
リチャード・ジェイムス
そうさ。16のときに自分でシンセを作って音を出してみるまで
まともに音楽なんて聞いたこともなかったよ。
その後に初めてクラフトワークの「ナンバーズ」そして
モーニング娘。の「抱いてHOLD ON ME」を聞いて、びっくりしたよ。
俺と似たようなことをする人間が他にもこの世に存在したってことにね。
リアム
俺達は、モーニング娘。になりたいだけなんだ。
ミック・ジャガー
「面白い唐揚げ」だって?なんだい、そりゃ(笑)。
最近の奴らで好きなのは何だって?
そりゃもちろんニッポンのモーニングムスメさ!キミは知ってるかい?
なんだってそんなHOTなNEW COMERを知ってるかだって?
おいおい、僕がいくら老体だからって、なめてもらっちゃ困るな。
前作だって、ダストブラザースにプロデュースしてもらうくらいの嗅覚はまだ備えてるんだぜ。
そうそう、俺達の新作、凄いことになるぜ!
何たってあのモー娘を手がけたつんくにプロデュースしてもらうんだからな!
まぁ例によってキースのヤツは渋っているけどね(苦笑)。
オレが最近、口を開けば「つんく、つんく」って言ってるって(笑)。
最近ニッポンじゃセイシロウ・クスノセってヤツがHOTらしいけど、
俺達の新作で軽く彼の座を受け渡して貰うことになるのは確実だね!!
シド・バレット
モ、モーニング、ムス?
アハハー、帽子が笑ってるよぉー。アハハハー!
(以下意味不明により取材中断)
リッチー・ジェイムス
俺達のやってることがハイプだって!?
とんでもない、俺達はいつだって真剣にやってきたんだ!
そして今もそれには変わりない。
断言するよ。モーニング娘。のNewSG「LOVEマシーン」は
世界中のチャートで一位になり、
その後俺達マニック・ストリート・プリーチャーズは解散する!
それをここに誓約する!
(リッチー、おもむろにナイフを取り出し、周囲の驚愕の中、
その腕に血の刻印を刻む。「4 REAL」と・・・)
バーナード・サムナー
JOY DIVISION時代から音楽性が変わったって言われるけど、
そもそも僕たちにダンス・ミュージックを教えてくれたのは、イアンなんだぜ?
やつはよく楽屋でクラフトワークやジョルジオ・モロダー、そして
モーニング娘。を聞いてはハイになってそれからステージに上がったものさ。
客入れのBGMで「乙女の心理学」をかけては、客と喧嘩してたっけ。
そう、やつは保田圭がお気に入りだったのさ。
さすがルー・リードで一番好きなアルバムは
「メタル・マシーン・ミュージック」だって言うイアンらしい話だよね(笑)。
チャックD
俺達は余りにもアグレッシブ過ぎる、余りにも怒りを出しすぎると
いつだって非難されてきた。だが、怒りも純粋だとエンターテイメントになりうるんだ。
覚えているだろ? モーニング娘。が「ふるさと」でamiに惨敗した後に
「LOVEマシーン」を出したときのこと。
純粋な怒りとアグレッシブさがエンターテイメントになり得るってことを、
ASAYANを見て、俺達はやっぱり間違ってなかったって確信したね。
彼女たちのメディア・ミックスの方法論にも感心したよ。
実を言うと、俺達が今後MP3とインターネットで活動を続けていこうと
決めたのも、彼女たちの徹底したメディア・ミックスを見て、
俺達はまるっきり逆を極めてやろうと決意したからなんだ。
Good morning— tribute to Morning 娘。
1.「Good morning」
ポール・ウェラーwith オーシャン・カラー・シーン
featuring リアム・ギャラガー
2.「モーニング・コーヒー」
byアラニス・モリセット
3.「Memory 青春のひかり」
by メアリー・J・ブライジ、メソッドマン&オール・ダーティーバスタード
オール・ダーティーの「ビッチ!ビッチ!」が響く
4.「カラスの花嫁」
by トリッキー featuring P.J.ハーヴェイ
演歌というジャパニーズ・ゴシックのフォークロア、そのスピリチュアリズムを
暗黒の帝王トリッキーが見事カヴァー ダーク・サイドの救われぬ魂の象徴
鴉(クロウ)をハーヴェイが熱唱
5.「片思い」
by椎名林檎 ギターbyJ・マクシス
タンポポの切ない佳曲を椎名林檎が絶叫カバー。
久々に復活のマクシスの轟音ギターが絡んでいく。
6.「抱いてHold on me」
remixed by ペット・ショップ・ボーイズ
featuring U.K.Twilight Boys
(ブレッド・アンダーソン、トム・ヨーク、デーモン、プラシーボ、マンサン
ロビン・ウィリアムス、モリッシー(笑)
モ娘。初期の代表作の男性バージョン。 ペット・ショップのツボを押さえたアレンジ
でUK好きのお姉様方だけでなく、某二丁目筋でも人気に(笑)
7.「恋のダンス・サイト」
byアタリ・ティーンエイジ・ライオット&ウータン・クラン
ウータンの繰り出す重厚なオリエンタル・ビートに、カール、ハンナの
「セクシィィー・ビーム!」の絶叫が重なる!
8.「LOVEマシーンー”Ghost in the Shell Mix”」
by マイク・ヴァン・ダイク
9.「ちょこっとラブ」byレッド・ホット・チリ・ペッパーズ
featuring 矢口真里&後藤真希
レッチリの超絶テクがこの人力テクノを実現!
メンバーの希望で上記2人がボーカル。
10.「ふるさと」
by ベック & mixed by mouth on mars
「ピヨーン」という変な電子音が印象的な曲を、音響派マウスがミックス
ベックが「デボラ」ばりのフォルセットで熱唱!
11.「乙女の心理学」byキム・ゴードン&クリスティーナ(ボス・ホッグ)
市井&保田のはぐれコンビによる名曲を オルタナ界の女傑二人が
ぶっとくカバー。ベースもぶっとい!
12.「LOVEマシーン」(ビック・パーティー・ヴァージョン)
by モーニング娘。宇多田ヒカル、マイクD,マリリン・マンソン、Nas
ペリー・ファレル、イアン・ブラウン。ベス、ルシャス・ジャクソン、、、
mixed by ジャミロクアイ&つんく
「モーニング娘。」に入りたいと発言していた宇田多など、多くの
アーティストと本人たちによるパーティー版大団円
クラブDJ用に12インチを切るそうです
A side
1,『LOVEマシーン』/Fat Boy Slim mix
フロア・ユースなビッグ・ビート・チューン。
いつものパターンで分かりやすく料理している。
2,『LOVEマシーン』/Hard Floor mix
ボーカルを一切排したリミックスが話題に。
久し振りにTB303の雄叫びがフューチャーされている。
B side
1,『恋のダンスサイト』/4 hero mix
生ピアノを使った高速ドラムン・ベース。ベースでスク
ウェア・プッシャーが参加、ジャジーなサウンド。
2,『ちょこっとラブ』/Q-Tip mix
アブストラクトなヒップ・ホップにミックス。ラッパー
として、KRS-ONEが参加、思ったより暑苦しい仕上がりに。
ROVEMACHINE / ARCHENEMY、CRADLE OF FILTH
アモット兄弟が奏でる泣きのメロディにダニの絶叫ボーカルがこだまする問題作。
シークレットコーラスにSMAPの中居が参加してます
ブライアン・ウィルソン
この先の人生、神のみぞ知るって感じの駄目な僕だったけど、
少しの間モーニング娘を聞いただけでこれは「素敵じゃないか!」
って感じたよ。今日、シングル発売日だったけどまさに、待ったこの日、
って感じだったさ。僕自身の新作? それは僕を信じてほしい。
この経験を活かしていいアルバムが作れそうさ。
ヘンリー・ロリンズ
西欧文明に毒されたこの世界はクソで溢れている。
だから俺は怒りで気が狂ってしまわないように、
ひたすら体を鍛えたり、本を書いたりと
色んな事をやっているんだ。
ニッポンのモーニング娘の「恋のダンスサイト」
に参加したのもそんな理由からだ。
彼女たちのことはよく知らないが、この曲は最高だ。
怒りを昇華した、素晴らしいファイトが詰まっていると思う。
俺もこの曲に参加できたお陰で、
BLACK FLAG時代の純粋で原初的なエネルギーを取り戻せたと思ってるよ。
ニッポンのみんな、是非このシングルを手にとって
モーニング娘の、そしてこの俺の怒りの咆哮を聴いてくれ!
(「恋のダンスサイト~featヘンリー・ロリンズ~」
は2月4日発売。なお初回生産バージョンは
ロリンズ兄とモ娘の、“飛び出すジャケ”使用)
早川義夫
ボクが、ソロでハイポジのカバーを演ったのは知ってるね。本当は次にモー娘をカバーしたかったんだ。
何本かデモも録ったんだけど、とっても重要なことに気づいてしまったんだ。
それは、そう、ボクがどんな歌い方をしても彼女たちのオリジナルにはかないそうもないってコトなんだ。
もし、彼女たちの登場がもっと早ければ、ボクのカムバックも無かったかもしれないね。
エッジ(U2)
何年もまえから、ボノもラリーもテクノがお気に入りでね。毎日
聞いてたな、あいつら・・・アルバム「POP」の音楽性に大きく影響
してるのは否定できないし後悔はしてなかった。だが、モーニング
娘。の「ふるさと」きいたとき、「しまった…」と思ったね。あれ
は真のゴスペルだ!こんな衝撃は幼い頃プレスリー以来だ。やっと
オレの中で彼が永遠の眠りについた気がした・・・
(2000.1.10 inダブリン)
ジ・アイティスト・4マリー・ノウン・アズ・プリンス
モーニング娘。のスタイルはブラックミュージックに限定される
ことなく、ロック、ポップス全般をカバーする。それ以上にポップ
ミュージックのイノベーターとしてどのジャンルにも属さないね。
このまえ、たまたまライブビデオ見たけど、ステージ中央のアベと
イイダの掛け合いは、さながらミック・ジャガーとキースが一本の
マイクでからむようにも似た、なんともグッとするものだった。
(2000.1.15 inミネアポリス)
ブライアン・セッツァー
3作目にしてようやく自分のスタイルが完成したよ。
おれはただ自分流のギターを弾いてるだけなんだ。もちろん
分析すればロカビリー、ロック、ビ・バップ、カントリー、スウィング、ブルース、
モーニング娘。などいろいろな要素が入っているんだけれど
それらをすべてミックスしたのがおれのスタイルなんだ。
今後もサウンドは「LOVEマシーン」の路線をキープしていくだろうね。
(ギターマガジン1月号より抜粋)
ジョーストラマ-
俺にとってのパンクとは、まさに“モーニング娘”そのものなんだ。
彼女たちがいなかったら、第一線でまたやってみようとは思
わなかっただろうな。
すべての若きパンクスども「恋のダンスサイト」を聴くんだ。
そこにはレベルミュージックの未来がつまっているぜ!!
J・マスシス
保田圭はその戸棚の中にいるかもしれないんだ
それはもしかしたらエイリアンか蛙かもしれない
(GREEN MINDライナーから抜粋)
ケント・デリカット
ユタでもモーニング娘。は大人気だよ。実家のママに電話
して聞いたから本当さ。きっと彼女たちのセクシャリティ
は、モルモン教徒をずいぶん刺激するんだろうね。え、眼
鏡ずらし? あれ止めたんだ、どこ行ってもあれやれって
言われるから。あっ、そこのお前、今ユタの悪口言っただ
ろ! 許さないよォーー!!
ピーター・セテラ
フクダアスカの引退コンサートのビデオ見た時は、正直グッときた
ね。オレも「Chicago」にいたからその気持ちは良く分かる。
高校受験というロックアーティストであれば皆ぶちあたる壁だ。
いい選択だったと思う。イシグロのラスコン?もちろん行ったさ(笑)
ルナシーのシンヤは良く知ってるよ!彼はルックスがナイスだか
ら日本人ならだれでも彼のもとに行くだろう。
飛行機の中で「ふるさと」ずっと聞いてたよ。もしオレがこれほ
どのバラードソングを歌えたなら、今も「Chicago」でやっていた
かもね、まあそう言う意味でもシンガー・アベはブラボーだ!
ゾマホン
ベナンでもモーニング娘。人気ある。
たけし小学校でも教材として使う予定。
テリー、うるさい、オマエ、だまれ!!
キャプテン・センシブル(exダムド)
オレ��がパンクのオリジネイター?
馬鹿言っちゃいけないね、そんなご大層なもんじゃ決してなかったよ。
俺達はただストゥージズやMC5、モーニング娘が大好きで、
そういうイカしたロックンロールを知らないKIDS達に
ロックのホントのかっこよさを知って欲しくて、ダムドを結成したんだ。
1st(「地獄に落ちた野郎ども」)でモ娘の「ふるさと」をカヴァーしたのもそんなわけさ。
あの曲にはロックンロールのエナジーが全て詰まってるよ!
俺がギターを手にして一番最初にコピーしたのもあの曲さ。
部屋でガンガンに「恋のダンスサイト」をかけてて、お袋によく怒鳴られたっけ(笑)。
今じゃ考えられないけど、その当時モーニング娘は本当に俺みたいな悪ガキのための
音楽で、それ以上にはみ出し者の魂の救済でもあったんだよな・・・
”
-
在宅派: モーニング娘、頼むから消えて - meicos
懐かしい
(via rollstone)
(via blacktights)
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