#マドリッドで指圧を受けるなら
Explore tagged Tumblr posts
Text
おしかえす民衆~~反オリンピック・フェミニズム・ スクウォット・ミュニシパリズム報告
イベントは、つるちゃん五輪招致都市パリの報告から始まった。
IOCの視察を前に、それまで五輪色が見受けられなかったパリの街頭に、一夜にして歓迎のバナーやポスターが飾られたとのことだった。有名人や芸能人を使った日本の招致戦略にくらべ、「おフランス」なので、さすがにポスターは洗練されているようだった。とはいえ、オリンピック競技場の広告はコカコーラ一、どこも変わらぬ商業主義。招致を反対する街頭集会も開かれ、つるちゃんも発言したとのことだった。
いちむらさんの第一部は、リオデジャネイロ・サンパウロについての灼熱のレポート。 リオではファベーラが市内に1000箇所もあり、リオ市民の約四人に一人が暮らしている。マレというファベーラは、はじめ水上の集落だったが、そのうち自分たちで海を埋め立てたという。なんというバイタリティ。住民数、12万人。マレの歴史を展示した資料館も自分たちでつくって運営しているという。行政にやらせない、自分たちでやっていくという熱い思いを感じた。近くを通る国際航空からの道路には、マレを見せないように壁が建てられているという。行政の発想はいずこも似ていることを痛感させられるエピソードである。 ビィ��オートドロモは、オリンピックパークに面した600世帯のファベーラ。行政は「私の家は私の人生」というプロジェクトで、郊外の団地へ強制移転を行った。住人は、同プロジェクトは福祉施策ではなく強制排除である、と主張し、学者や活動家をとともに反対運動を開始した。道路を封鎖し交通渋滞を引き起こすことによってアピールするなどユニークな活動を展開。20世帯に減っても頑強な抵抗を続けたところ、五輪開催前、現地に20軒の白亜な家をリオ市が施設してきたという。家を壊されてしまった20世帯はそこに住むことを決めたが、そのうちの1軒は「排除の展示」に使って、五輪期間も観光客やメディアに五輪で起きた出来事を見せていたという。歴史を残すことも闘いの重要な要素であることを感じた。 会場であるラバンデリアは超満員。いちむらさんは、ポインターを指揮棒のごとく振り回しながら、語り口も次第に熱をおびてきた。
つづいて、サンパウロの話。都市再開発によるジェントリフィケーションが進んでいるサンパウロは、市中にファベーラが混在しているリオとはちがい、ファベーラは郊外に集中しているそうだ。一方で、中心部のビル街では、スクウォットが盛んだ。そして、住民組織が中心にあるファベーラの運動に比べて、サンパウロの運動を牽引しているのは、MST(土地なき農民運動)の都市部門であるMTST(ホームレス労働者運動)などの闘争的な活動家たちが率いる組織である。毎年、四月には複数の空きビルを同時に占拠するという活動も計画的に行っているとのこと。空きビルの規模もでかい。300世帯も住んでいる元・ホテル。一階のロビーに、保育室があり生活感が漂う。400世帯の年代もののビル。盗電はしているらしいがエスカレーターは動かない。10階以上もあるから、これは大変である。全面ガラスばりのモダンな高層ビルもスクウォットされていた。 MTSTが郊外で空き地占拠し、1000世帯が住む広大なバラック村落を見た時、いちむらさんは感動して涙が出たと言っていた。コミュニティキッチンや集会場も造られていた。高々とMTSTの赤い旗が翻っていた。ここでは、全員が入れる公共団地をつくることを要求しているとのことだった。 とにかく、ブラジルの現実、運動のスケールが大きく圧倒される思いだった。地球の裏側では、再開発・環境浄化の波に対して、土地・建物の私��所有を乗り越える大規模な運動が起こっているのだ。まだまだ、いける。 休憩を挟んで、バルセロナ報告。 ミュニシパリズム、この聞きなれない言葉は何だ?と思った方も多かったにちがいない。ミュニスパリズムは、権力を自治体に分散してグローバル資本主義・家父長制・環境破壊を生活レベルで抑制する持続可能な仕組みを構築し、そのような自治体のネットワークを作ることを目指しているようだ。バルセロナ旧市街における再開発・環境浄化の嚆矢である現代美術館前で開かれた「fearless city(不敵な都市)」がいちむらさん/反五輪の会が招聘されたイベントである。ミュニシパリズムの旗手であるアダクラウ・バルセロナ市長とマドリッド市長の対談がオープニング。二人とも女性である。イベントの中でも、フェミニズムが街づくりの基本にすると言われていたとのことだった。バルセロナでは、大型店舗を規制し小さな商店を作る、車道を狭くして歩道を広げるなどの施策も行われているとのこと。会場からは、歩道をフラットにして車道に段差をつけるという試みもバルセロナで行われているとの発言もあった。歩道がフラットになれば、高齢者や車いすなどが通りやすくなる。いちむらさんも市長と挨拶を交わし「東京の野宿者のテント村からきました。強制排除と闘っています。市長は、バルセロナでの排除を止めているんですよね」と語りかけたところ「バルセロナだけじゃないわよ。他でも止めているわよ」と言われたということだった。 もう、すでにイベントは2時間以上が経過していた。質疑応答では、フェミニズムとミュニシパニズムとの関係について、スクウォットなどの自治空間においての内部的な問題について、が出された。 いちむらさんは、前者については、シングルマザーをはじめとした女性の貧困問題を解決することが自治のつながること、後者については、会議を重ねていること、女性のリーダーたちは問題が山積して疲れていたこと、解放区みたいなイメージで語るべきではないこと、と答えていた。自律的な空間は喜びや自由があるといえるにしろ、むしろ外部には権力を持つ敵がいて、内部では様々な人間関係から生まれる軋轢を調整する必要があるゆえに、空間を常に構築していくような不断な「苦難」がある。与えられた空間では不可視な解決すべき共通の「苦難」を得ることが出来る場所といってもよい。生きるというのはそのようなこと以上でも以下でもない。いちむらさん自身のテント村での経験を透過してのブラジルの話からは、そのような認識がにじむのを感じた。 つづいて、「無罪のラフェエル・ ブラーガを支援する会」からのアピール。スピー���ーはブラジル人の父親を持つという方。冷静に分かりやすく状況を説明してくれた。そのため、ブラーガさんの逮捕・裁判・収監が、ブラジルにおける警察の横暴、司法の不当、人種差別、貧民への蔑視によることが伝わってきた。会では、ブラーガさんを支えるために、カンパを募集している。 詳しくはhttps://libertemrafaeljp.wordpress.com 最後に、DJグレフルによるブラジル音楽。踊れる感じの攻めの選曲で、新宿の夜は更けていった。まだまだいける!
1 note
·
View note
Link
https://ift.tt/2UdeFKd
アメリカ50州の中で唯一、新型コロナウイルス感染者0人のウエストバージニア州、電磁波過敏症��メッカ、アメリカ最大の電波望遠鏡、スマホも電子レンジも使用禁止の街?もう直感逆張りで調べたらピンポイント過ぎて真実はここにある
ウエストバージニア州には何があるか?
アメリカでも大統領の非常事態宣言がでて、感染の恐れがあると指摘されたトランプ大統領も「たぶん検査うける」とまで言わせるほど、感染拡大の情報がメディアで広がる中(もう検査済みで陰性との事)・・・
0!?、0人だと!?Σ(・ω・ノ)ノ!
と誰もが驚くウエストバージニア州には何があるか?
私はピーン!(゚д゚)!と直感が働きこのキーワードで調べました
「電磁波過敏症 ウエストバージニア」
するとなんと電磁波過敏症に苦しむ人たちから整地メッカと言われるほど、電磁波から解放された州でした。なんでこのウエストバージニア州だけが大丈夫だったのか?についてを考察する前に、まず電磁波過敏症について勉強していきましょう
電磁波過敏症とは?
電磁波過敏症とは、電磁波によって、頭痛やめまいなど体に不調��起こる症状の総称 日本の高圧電線付近の家の人が同様の症状に苦しんでいるという話
こちらも通常よりも高い電磁波を浴び続ける事で徐々にアレルギーのように反応が出始めたらしく、引っ越しする事で症状は緩和されるものの、一度その症状が出始めてしまえば、大なり小なり強い電波に過敏にアレルギー反応はでる模様
電磁波過敏症を障害と認定している国
スウェーデン:医学的な診断ではないが、害(肉体的、心理的、知的能力の欠損)と認定 スペイン:マドリッド地裁の労働法廷で障害認定 フランス:電磁波を重度のアレルギーとして障害者手当の受給を認めたがEHS疾病の認定はない
はい、いまの所、この3か国以外はまともに取り合わない模様
電磁波に関する何か問題が起きても医学的にも科学的にも裁判の判例的にも明確な障害や病気という対象にならないため、医学的保証も科学的保証も明確な治療もされず、重度の症状しだいでは障害者手当の支給がされるだけで、根本的な苦しみから救われる事はないようです
つまり、電波飛び交う都市部で電磁波過敏症に悩む人たちにとって、電磁波がない環境に移り住まざるを得なかったという背景があり、そのたどり着いた地がウエストバージニア州だったという事ですが・・
ではなぜここでは電磁波過敏症の人たちが安心して暮らせるのか?ここが最も重要なポイントです
ウエストバージニア州には世界最大の完全可動式電波望遠鏡「グリーンバンク望遠鏡」
電波を収束させて天体を観測する装置。これを専門に用いる電波天文学という分野があり、より精度を上げるために、バージニア州やメリーランド州を含む1万3000平方マイル(約3万4000平方キロ)は電波規制地域「National Radio Quiet Zone(NRQZ)」に指定されている
つまり、人々が持ち込む電子機器が発する電波が、観測を妨げることが判明しているため、スマートフォンはおろか電子レンジの使用すら禁止されており、街中ではコイン式の公衆電話が存在感を放ち、電気を使わずに生活する家まであるという、そんな最先端と昔の街並みが共存する不思議な街、それがグリーンバンク
通信手段はコイン式の公衆電話! 電子レンジも使えない不思議の国
自分たちを苦しめる目に見えない飛び交う電波が一切ない街だからこそ、電磁波過敏症の人たちが悠々自適に安心して暮らしていると同時に、新型コロナウイルスの感染者が0人というのは・・因果関係はありますか?
という所ですよね
そう思った方はこちらの記事へどうぞ( ̄ー ̄)ぶっこんでいくぅ (゚Д゚;)
新型コロナウイルスと5G(ファイブジー)の不思議な繋がり
もし、仮に成層圏から5G通信衛星が電波を発するとしても、電波望遠鏡には影響がでないように配慮はされていると思います。つまりバージニア州やメリーランド州を含む1万3000平方マイル(約3万4000平方キロ)は電波規制地域「National Radio Quiet Zone(NRQZ)」に指定されている事から、このエリアはおそらく感染者が出にくいと想像(※バージニア州1名は海兵隊員らしい)
ちなみに中国にも電波望遠鏡「FAST」というものがあり、電波干渉が懸念され住民強制退去→完成後観光地として集客するも→旅行者のスマホが電波干渉するため持ち込み禁止!と踏んだり蹴ったりある模様。
ただ共通点は、その一帯の地域は電波発信及び受信が禁止エリアになっているという事だ
もうエビデンスがはっきりしたっしょ?( ̄ー ̄)5Gによる電磁波過敏症 Σ(゚Д゚)
私が電磁波過敏症を知ったいきさつ
さて、多くの人がまず、電磁波過敏症?なんて聞いた事もなかったと思いますが、私がこれを最初に知ったのも不思議な巡りあわせだよ・・┐(´д`)┌ほんと人生って無駄がねぇ
当時、暇を持て余した私はブレイキングバッドと言うただの科学教師が出来の悪い教え子と共にドラッグディーラーのボスへと成り上がっていく という海外ドラマにどハマりしてシーズン最後まで見きった事がある・・が
重要なのはそこではなくて(/・ω・)/オモシロインダガ Σ(゚Д゚)
その後、ドラッグをさばくカルテルお抱えの悪徳弁護士だったソウルのキャラクターが大人気でNETFLIXでベター・コール・ソウルとして、本当は正義の弁護士だった彼が、麻薬カルテルのお抱え悪徳弁護士になるまでのビギニングストーリーがスピンオフで作られた
この時、三流弁護士だったジミー(のちのソウル)には大きな弁護士事務所を経営している兄がいたのだが、この兄が電磁波過敏症という症状に苦しむ姿が描かれていた
兄が電磁波に苦しみのたうち回り��がら、銀のアルミシートを全身にまとわりつける発作を見て、実の弟のジミーですら頭を抱えていた。
救急車で病院に担ぎ込むも医者も手のうちようもなく、機械を遠ざけろとわめく患者に困りっきり、周りからみれば電磁波過敏症の兄は、まるでドラッグに溺れて幻覚を見ているかわいそうな人にしか見えない
というような形で、周りには理解はされないが本人は脂汗をかいて苦しみ歩けなくなるほど重い苦痛に苦しんでいる姿が描かれていた
大人気のドラマの中であえて重要な役所のキャラクターにその持病の描写を入れているという事は、アメリカでは一定数は、そういった症状に苦しむ社会現象があるんだろう
そうやって 電磁波過敏症 を知っていた
暇だから海外ドラマを見ようと思わなければ・・
ブレイキングバッドを見なければ・・
悪徳弁護士ソウルというキャラに惹かれなければ・・
NETFLIXを契約してなければ・・
NETFLIXでスピンオフが作られなければ・・
この導線の一本でもかけていれば、今の私に電磁波過敏症という知識もなかった・・ほんと導きって導かれた後じゃないとわからんもんやね┐(´д`)┌ヤレヤレ
だから、ウエストバージニア州が新型コロナウイルス感染者がアメリカで唯一0人の場所があるというワードから、すぐに電磁波過敏症の人たちが住む集落の場所はどこにあるのか?を探ってどんびしゃだった
ここには5Gの電波が衛星から降り注ぐ事もなければ、地上で5Gを受信するスマホを持つ人すらいないのだから(エビデンス)
このウエストバージニア州のネットも電子レンジも使えない・・文明の利器を全て手放した生活を考えれば、多くの人は世捨て人の原始的な生活と思うだろうが、ここにいる人たちは電波が自分たちの命や生活を脅かす存在だと肌で感じているから、それらに怯える事なく生きられる場所は彼らにとっては住み心地が良い楽園であり聖地なのだと思う
将来的に5Gが本格的に普及した時、電磁波過敏症を発症してこの街に住む事になる人が増える・・かどうかはわからないが、そうならない未来と願わくば便利なテクノロジーを多くの人が安全に利用できる世界(有害な電磁波の周波数帯だけカット等)になってほしいと願う(。-人-。)
社会問題・テクノロジー
0 notes