#マスダレンゾ
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Helsinki Lambda Club "ロックンロール・プランクスター" (2019)
director: マスダレンゾ (renzo masuda)
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夢にまでみたダイヤモンド
気分に合う曲がどうにも見つからず慣れ親しんだスカートをかけた。初めて乗る列車は非常に揺れており、相変わらず覚束ないタイピングに拍車をかけている。あれ?ここ自由席だよね?という不安に駆られてPCを閉じてしまったが心配は無用だったようだ。
今朝は宅配便のインターホンにより叩き起こされた。突然訪れたバッドモーニングに辟易しつつ、友人に借りていたタッパーをバイト前に返却しに向かう旨を連絡する。前々から懸念していた冷凍庫パンパン問題が顕在化したため食料庫の奥から見つかったシチューのルーと冷凍庫の玉ねぎを消費してしまうことにした。解凍されてトロトロになった玉ねぎと人参を炒めているとバイト先から電話があり、2日前に発生した大学生のクラスター関連で2週間の出勤停止を命じられてしまった。嬉しいやら悲しいやらよくわからない感情になってしまい友人に連絡したり家族に電話したりなどした。
完成したシチューを白米の上にかけて食し、長い二度寝から起きてきた友人に部屋を出る時間を早めて楽器を弾こうという約束を取り付ける。友人宅では他愛もない世間話に興じていたが、ふとTwitterで見かけた、香川での橋本薫の弾き語り公演に当日券が出るというツイートを見かけて気が動転してしまう。もちろん今日が公演日であることは知っていたし直前までずっと行こうか悩んでいたのだが、バイトのシフトもあり諦めてしまっていたのである。しかし先述の通りバイトもなくなり、図らずも突然、永遠の憧れであり恋い焦がれ続けてきた橋本薫と邂逅するチャンスが巡ってきたのである。加えてすぐそばにいる友人は香川出身でありその辺りの地理に詳しいこともあって高速バスをすんなりと予約することができたが、如何せん全く知らない街にたった一人で降り立つのは初めてであったし、時間的余裕が全くなかったこともあり正直非常に不安であった。
高松は想像よりずっと都会であった。初めての街では「〜っぽい」と月並みな表現しか出来ないのが悔しいが、そこにあるのは東京の匂いであった。早足でライブハウスに向かう途中でも感動をなかなか抑えきれず、将来ここに住みたいとすぐに思えてしまうほど感動した。
当日券で入場したのはどうやら自分だけだったらしく、最後に入場しすぐさま薫くんの物販に向かった。店頭に立つマスダレンゾくんに感動しつつ噛み合わない会話をし、関係者通路に入る薫くんの後ろ姿を見送り泣きそうになりながら席についた。
公演の内容については割愛させていただく。何せ文章に残せるほど簡単なものではないのだ。物販で稲葉くんに生活費を渡してしまい複雑な気分になったことは覚えておきたい。高松駅に向かう道中はずっとスーンとしてしまっていた。高揚感と消失感を一遍に受け入れ、賑わいを適度に携えた街でポツンと一人歩くのは惨めではあったが心地よくもあった。結局うどんを食べることは叶わず帰りの列車に飛び乗り列車内でこれを書き上げ、つい数十秒前に終点の徳島駅がコールされたのである。
帰宅して最低限の片付けをして床に着いた。おやすみ。
2020/10/18 24:34
さてい
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2018
2018年もせわしなく過ぎていった。 忙しいなーというのも多分自分の要領がよくないからだし、何より忙しいのは幸せなことだと思うんだけど。 そんな中で『世田谷エトセトラ』というEPをリリースした。
花泥棒〜Oliverが2017年内で休止になってPale Fruitはじめたのが今年の3月末ぐらい。 とりあえず音源作ろう、どうせならソロっぽい内容のやつにしよう、と最初に思いついた”自分の曲を女性ボーカルに歌ってもらう”というコンセプトの音源の製作をはじめた。音は全然違うけどリファレンスとしたのは小西康陽さんの活動全般。
大好きなボーカル4組ともオファーを快諾してくれてうれしかった。 Laura day romanceの花月ちゃんは3月ぐらいにライブをはじめて見たときあまりに良すぎて、自分の中のコミュニケーション・ビッグマフを踏んで無理やり話しかけたのを覚えている。会って2回目でいきなりオファーして、まだ素性もよく知れないやつにそんなん言われるのはかなり不審だっただろうに、よくOKしてくれたなあと思う。 花月ちゃんに限らず、Easycomeちーかま、℃-want you!、OCHA∞MEの4組には大感謝。各曲については今後また別の機会でふれたい。
自分の性格的に締め切りがないと絶対やんねえだろうなと思って6月にタキタソウa.k.a.SMELLSと共催でレコ発を企画し、その日までにCD完成できるよう製作スケジュールを組んだ。 しかし元来の機械オンチに加え、初セルフレコーディング・初ミックス・PCスペック低すぎの三重苦で想定通りには製作は進まず。 また、ちょうど同時期からCrispy Camera Clubのギターのサポートとレコーディングがはじまり、ほとんど時間がとれなくなってしまった。 間に合わなかったどうしようという不安から6月に入ってからは毎日発狂しそうになりながら過ごしていた(あと、頭に糖分を!と言い��しながらお菓子ばかり食べ���いてめちゃくちゃ太った)。
なんとか音源を入稿するも、CDジャケットがライブ当日の午前中にしか届かないという最後まで安心できない状況だった。当日届いた段ボールを部屋に運び、思ったより重いんだな、紙だからかな?と箱をあけると中にはでかい米袋が入っていた。そら重いわ。 宛名を見ると別の人の名前。間一髪出発しそうな運送会社の人を呼び止めて荷物を交換、無事到着。いつも何も見ず適当にサインしてたけど宛名は確認したほうがいいと教訓を得た。今日じゃなくていいのに。
肝心の企画はOCHA∞ME、Laura day romance、POINT HOPE、Jan fluの4組とも素晴らしいライブだった。自分のライブも楽しくやれた。 今までにもレコ発の企画というのは何度もやってきたけど、(いろんなひとの力を借りつつも)ほとんどを自分でやったのも相まって、みんながいいライブをしてくれるのもCD買ってくれたりおめでとうとか言ってもらえたりするのもいつも以上に胸に染み渡った。当たり前なんてない。 POINT HOPEのあゆみくんは花泥棒の2016年作『Yesterday and more』のレコーディングエンジニアとして録音・ミックス・マスタリングをしてくれた友人。休止をはさみつつも巡り巡ってこの日に至ったことを喜んでくれたのがうれしかった。
『世田谷エトセトラ』というタイトルは以前からひそかに温めていたもので、”世田谷で起こったあれこれ”、”世田谷とか京都とか”みたいな意味を込めている。『宇宙 日本 世田谷』への憧れももちろんあるし、あとは単純に語感。
ゲストプレイヤーにギター新間雄介(Vince/Oliver)、ドラム若松祥太郎(Amia Calva/Oliver)。 Oliverでやっていた曲たちなのでそのままの流れで演奏してもらったけど、最も信頼できるプレイヤーたちだ。ちなみにふたりとも大学の後輩で今の職場の同僚でもある。 マスタリングはcarpoolの嵯峨山くん。 京都に住んでいた頃からの友人で思えば随分時間が経ったな。僕のミックスの段取りが悪すぎてスケジューリングでだいぶ迷惑をかけてしまった。ドラム録りのマイキング手伝ってくれたりミックスのやり方アドバイスしてもらったり、全体的なフォローをしてくれた。 彼はエンジニアとしての仕事もいいけど何よりソングライターとしての才能が素晴らしいのでまたタイミングで何かやってほしい。 ジャケットのイラストと題字は大好きなイラストレーターのITSUMOさんにお願い��た。先に書いた『Yesterday and more』のジャケットに続いてのオファー。 町のなかでそれぞれに生活している男女をテーマに書いてほしいと伝えたら一発でイメージ通りに仕上げてくれた。 題字はとあるCDジャケットのフォントを参照して書いてもらった。テーマとして参考にした作品なんだけど何か分かるかな。 いただいた原画を眺める時間は僕だけの贅沢だ。 裏ジャケットの写真、もといアー写はマスダレンゾくん。 レンゾくんとはOliverのアー写のときからの付き合いで、こちらの意向を汲み取ってやってくれる人当たりのいいナイスガイ。 このtumblrのトップの3枚ともレンゾくんの写真、世田谷のとある住宅街にて。 自分の曲は女性ボーカルに合うんじゃないかという目論見はずばり当たっていて、歌ってくれたみんなが素晴らしいボーカリストだからというのはもちろん、本当にいい作品になったと思う。 おおげさな言い方だけど、Oliverで一度死んだ自分の曲がよりたくましい姿で生き返るのを目の当たりにするような感覚で、ボーカル録りのときはものすごく感動した。音源ってそのときそのときのバンドの記録でもあるから、拙いミックスも今となってはありな気がする。
Pale Fruitとしての活動はあまり表立ってはできなかったけど、生活をしっかりしながら無理なくやるというのを最初に決めていたので、まあこれでいいかという気持ち半分、案の定もっとやりたいなという気持ち半分で複雑だ。ただ、ちゃんとした生活してるとかなり精神衛生よくなるなというのを実感した。 音楽やバンドのこと嫌いになってしまっては元も子もないので、無理せずカッコいいやり方を模索していこうと思う。
さよなら2018、お元気で。
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■トロピカルな超新星ローファイバンド「Jan flu」、意地でもサーフィンしないオーストラリア撮影MVを発表
■Jan flu/Invisible beach, and the skying
■mvageレビュー 東京を拠点に活動するインディサーフポップバンド「Jan flu」の初となるMVが公開されました。
Beach FossilsやVampire Weekendなどからの影響をつぶさに感じる、逃避的でトロピカルなローファイ・インディサウンドで、結成直後より国内外で注目を浴びていた彼らは、昨年diskunion主催のオーディション「DIVE INTO MUSIC 2017」で見事合格を勝ち取るなど、名実ともに国内インディポップの最先端を走っているバンドとなっていました。
そして、ついに7/11のリリースが発表されていた1st album「AFTER IMAGE」から、リードトラック「Invisible beach, and the skying」が公開。
オーストラリアでドラムのTakuroを撮影した映像にメンバーが合成され、美しくもコミカルでローファイ感漂う作品。かねてより「サーフしないサーフポップ」と自虐的に公言していたとおり、意地でも泳がないMVとなっています。
監督・編集・撮影は、Helsinki Lambda ClubやノンブラリのMVを手掛けたマスダレンゾさんが担当(https://www.renzomasuda.com)。これまでの作風からワンステップ踏み込んだよ��な、美しいだけでなく、ドラッギーでローファイなセンスあふれる一作と言えそうです。
直近ライブはなんと本日! ワセレコのコンピから一気に人気が爆発している「Laura day romance」に、超最高のMVが先日公開されたばかりの「POINT HOPE 」など、見逃せないイベントです。インディファンの皆様は、今すぐ、下北沢まで走って……!!!
■バンドデータ 2016年8月結成。海では絶対に泳がない4人組による、Lo-fiビーチポッププロジェクト。結成当初に公開したデモ音源が国外ブログメディアに取り上げられ、国内外で話題となる。 2017年3月にはJan flu×SMELLS合同自主企画”AFTER IMAGE”を結成半年で成功させ、同年10月にディスクユニオン主催のオーディション”DIVE INTO MUSIC.オーディション2017”で合格。翌年、CD/レコード/デジタルでのリリースが決定している。 洋楽インディ/ニューウェイヴ/ポストパンクを踏襲したビート、残像が浮遊するテープサウンド、ダウナー感漂う何語でもないボーカル。まさに新時代を担う「文化系サーフ」の真骨頂。
■直近ライブ SMELLS×Pale Fruit pre. 『Birthday vol.14』 〜世田谷エトセトラrelease party〜 6/26(火)@下北沢THREE
・Pale Fruit ・Laura day romance ・POINT HOPE ・OCHA∞ME ・Jan flu
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世田谷エトセトラ / Pale Fruit
featuring vocal 井上花月(Laura day romance) ちーかま(Easycome) ℃-want you! OCHA∞ME
guest player 新間雄介(Vince/Oliver) guitar 若松祥太郎(Amia Calva/Oliver) drums
recording & mixing Pale Fruit
mastering & supporting 嵯峨山諒(carpool)
illustration & title lettering ITSUMO
photo マスダレンゾ
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