#ハイマツの陰
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hi-highmt · 2 years ago
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念願の燕岳と燕山荘
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北アルプスの燕岳に登り、念願の燕山荘に泊まることができました。
バスタ新宿→安曇野穂高、穂高駅→中房温泉へとバスを乗り継ぎ、登山口へ。午後から夜にかけて雨予報の筈が、登山口に着くと朝から雨…。 屋根の下で朝食を取りつつ、雨具を身につけます。
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いきなりの急登とガレ場の連続。 でも、花崗岩なので濡れていても滑りにくいのが救いです。
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雨のお陰で苔がとっても元気です。雨も悪いことばかりじゃないですね。
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オオカメノキの実。だと思う。
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第一は座らなかっ��ので撮り損ねましたが、ちょいちょい出て来る休憩ポイント。ありがたい。
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第3ベンチを過ぎて少し行った辺りで少しだけ景色を拝めましたが…。 やっぱりガスってますね〜。
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ちょっと道も荒れている感じ。
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段々とゴーロっぽくなって来ました。表面はザラザラしているので滑りません。
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この前にも「あと10分!!」の看板があり、とても励まされました。
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待ちに待った合戦小屋に到着!
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回の楽しみの一つだった、名物のスイカ!甘くて美味しい☆
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暫く登ると植生が変わり、この先はハイマツが増えてきました。
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雨でiPhoneの画面操作が出来なくなったので(指紋認証が効かず)、いきなり山荘の手前の写真です。 ガスの中、小屋が見えました!
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やっと着いたよ〜!お世話になります! 長野県の近県割のお陰で、他のメンバーよりもかなりお得に泊まれました。 何だか申し訳ないですが…有り難く恩恵に預かります。
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腹ぺこだったので、お昼は奮発してカツカレー。 分厚いトンカツ、美味しかった〜。スライスチーズのツバメも可愛い♡
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小屋に着いた後は一瞬晴れ間があり山頂も見えたので、ランチ後に行く気になっていたのも束の間、またザーザー降り…。
山頂アタックを諦め、濡れた服を干して荷物整理をしたらティータイム。 ガトーマロンとホットミルクのセットにしました。
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そんな感じで夜まで雨が止む事はなく、星空も見られずで、ひたらすら食を楽しみ、濡れた物を乾かす午後。
そして殆どお腹が減らないうちに夕飯時に。 粗挽きハンバーグと白身魚のソテー、サラダ各種に筑前煮、杏仁豆腐まで! お腹いっぱい…と言いつつ完食しました。
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朝起きてみると霧はあるけど降ってはいない…。 これはもしかして期待��きるかも?
まだ星が幾つか残る中、小屋の脇の展望デッキへ。 大天井岳へ続く稜線や槍ヶ岳まで一望できます。 来年は、あの稜線を歩くぞ〜!
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我々が泊まった新館(左手)と本館、テント場、燕岳が一望できます。
燕山荘は、噂に違わぬ素敵な山小屋でした。 1)まず、ご飯が美味しい。 2)トイレが水洗でとっても清潔。 3)寝袋ではなく、布団で寝られる。 下段を3人で使ったのでやや手狭ながらも、窓がありロールスクリーンで個別の空間に区切ることも可能。
夕飯時にはオーナーの講話があり、画面を観ながら燕岳の魅力をさらに詳しく教えていただきました。
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朝焼けの中に浮かぶ富士山のシルエット。
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その後は、朝ご飯で冷えた体を温めます。 昨夜あんなに食べたのに、ぺろっと完食してしまう自分が怖い…。 デザートはグレープゼリーでした。
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食堂の窓から見えた御来光。眩しい!!!
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ちなみにこちらが今回お世話になった部屋。 女性3人なので、1人一畳でしたが快適でした。
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外へ出ると、燕岳方面は青空!
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小屋の上には鱗雲。秋の空だなぁ…
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山の上なのに、ビーチみたいな白い砂…。
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ビーチに打ち上げられたみたいなイルカ岩と奥に見える槍ヶ岳。
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山肌が赤い…。こっち側とは土の種類が違うんだろうなぁ。
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振り返ると稜線の向こうに燕山荘が。 サコッシュ一つで歩いているので身軽です♪
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山頂までは、あと少し。もう砂浜にしか見えない…。
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右手をみると、雲海の向こうに八ヶ岳や富士山が。
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メガネ岩に到着。メガネというより、何かの顔に見える…。
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小さな石に彫られた山頂標識。
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狭い山頂は人で混み合っていましたが、景色は360°の大パノラマ!
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山荘まで戻り、今度は蛙岩方面へ少し歩いてみましたが、温泉や帰りの電車のことを考えて少しでやめて戻��ことに。 こちらから見る燕岳���良い♬
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燕山荘へ戻って荷物を背負い、行きには見る余裕が無かった高山植物を愛でつつ合戦小屋まで戻って来ました。 スイカ、今日の暑さの中で食べたら更に美味しいんだろうな〜。
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中房温泉でご褒美のソフトクリーム。 500円は高い!と思ったけど、それだけの価値のある味でした。
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燕山荘はグッズも色々と充実して��ました(右は記念品の栞)。 私は行く前から買うと決めていた100周年記念のライチョウ柄バンダナをGET!可愛すぎて使うのが勿体ないぐらい♬ それにしても、私はいつ雷鳥に会えるんだろうか…。
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go-ma2-world · 3 years ago
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ヨツバシオガマの花💐 . 南アルプスより。 . . . ----------------- 🌲伊那市🌲🌳🌴🪵🌱🌿☘️🍃 ----------------- 🌱場所🌱 #日本 #japan #japantravel #長野県 #nagano #長野観光 #nagano_trip_gallery #信州 #shinshu #伊那谷 #ina #伊那市 #信州の魅力 🌿内容🌿 #自然 #ヨツバシオガマ #高山植物 #山野草 #風強め #ハイマツの陰 ☘️繋がり☘️ #山が好きな人と繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #自然が好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #しあわせ信州 (塩見岳) https://www.instagram.com/p/CT4e35Qh2Fe/?utm_medium=tumblr
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1064nm · 5 years ago
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●憧れの地 薬師見平や高天原新道について調べていくうちに憧れていった。 2017年に薬師岳の稜線を歩いたときに、赤牛岳の下の方に見えていた平たい湿地。自分の足でそこへ行きたかった。 パーティで行くことも考えたが、黒部源流域や薬師見平、高天原新道への想いを共有できる人と歩きたかったから、今回の旅は単独行にした。
●どこから、どこへ繋ぐか 薬師見平へのアクセスは主に以下の6つがあるが、僕はこの場所を"経由した旅"としたかったからピストンは避けた。 1.赤牛岳北西稜 2.無名沢左俣(薬師見平南西の沢) 3.中ノタル沢 4.口元ノタル沢支流 5.高天原新道・南側(廃道) 6.高天原新道・北側(廃道)
このうち5,6の高天原新道については廃道となっている。さらにトレースできないのであれば藪も困難と考え却下した。 沢を遡行する場合、単独で滝の登攀に不安があったので、自ずとアプローチは"1.赤牛岳北西稜"に決まった。
次��考えるのはどう繋ぐかだが、"4.口元ノタル沢支流"は沢にたどり着くまでの藪が多いと考え却下した。 そして高天原新道を避けた場合、上ノ廊下を遡行するか下降するかで必然的に今回のルートが確定する。 つまり、上ノ廊下を遡行の場合は"2.無名沢左俣(薬師見平南西の沢)"、下降の場合は"3.中ノタル沢"にするのが最も効率がいい。 ただ、地図をみたとき、1→2と、1→3、と繋げたときどちらが綺麗か。 下降のルートも決まった。
●赤牛岳北西稜 2016年に赤牛岳から読売新道を下りた。今までずっと見えていた北西に伸びてる自然な尾根を歩くわけじゃないのかとそのとき思った。 そして今回、その尾根を歩く。このルートは、2~6の沢経由と違い、水場が全く無い。 読売新道を歩いたときは3リットル以上担いだ水を奥黒部ヒュッテまでに全部飲んでしまったので、今回は5リットル担いだ。 また、少しでも節約するため夜のうちから行動することにしたが、寝坊して三俣山荘を2:00発。 上ノ廊下に繋げるため、ライフジャケットやウェットスーツ、ロープを背負った登山は辛かった。 結局歩くのが遅いのと重装備で赤牛岳山頂は10:20だった。 北西稜へ踏み出す。鹿島槍ヶ岳から牛首尾根へ踏み出したあの高揚感と同じものがあった。 岩陰でお昼寝をしたりしながら岩の尾根を下っていくと湿地が見えた。薬師見平だ。 難所は無いが、ものすごい藪である。炎天下の中の藪漕ぎで水がどんどん減っていく。休むとヤブ蚊に集られる。 予定ではP2210の方に行って、高天原新道の痕跡を探そうと思っていたが、藪が濃すぎて最短距離で下降した。 水は3.7リットル近く飲んでいたが、池の水を飲むことにならなそうでよかった。
●薬師見平 藪漕ぎが終わり、少し開けると見えたのは薬師見平ではなかった。 なんと踏み跡である。思わず大声で叫んでしまった。 そう、高天原新道の痕跡に違いなかった。その道を薬師見平の方面に進んだ。 大量のブルーベリーを食べながら、少し行くと藪が出て、また少し行くとその踏み跡が導く先に湿原があった。薬師見平だ。 15:40、着いた。ついにたどり着いた。静かだった。夏の雲と池、薬師岳が綺麗だった。 穏やかな湿原の周りをブルーベリーを食べながらお散歩した。ペンキ跡や"高天原新道"と書かれた看板は2時間ほど探したが見当たらなかった。 とにかく水が飲みたくて、晩御飯は水を使わないクッキーにした。炎天下の中の長時間行動で疲れていたのでぐっすり寝れた。 翌朝起きると、湿地の上にはモヤがかかり、目の前には染まった薬師岳が見えた。言葉がない。 どんどんと色が変わっていく薬師岳をしばらく眺め出発の準備をする。来て��かった。
●中ノタル沢 沢装備に着替えるとザックがかなり軽くなった。 薬師見平を出発するが、出発と同時に藪漕ぎ開始である。 ただ、ここの藪漕ぎは快適ではないが、「おいしい藪漕ぎ」である。 そう、薬師見平はブルーベリー畑なのだ。ブルーベリーを大量に頬張り、ハイマツをかき分け一歩進むとまたブルーベリーが出てくる。 しばらくすると、沢地形になったので下っていく。狙い通り中ノタル沢の支流に入れた。 奥多摩のツメのような沢を下っていくと、大きくガレた中ノタル沢にぶつかった。 中ノタル沢は滝がいくつかあるが、ほとんどはザックを滝下に投げてから空荷でクライムダウンをした。 1箇所、倒木を利用して懸垂をした。順調に下っていくとついに上ノ廊下が見えた。叫んだ。
●上ノ廊下 水量は少なかった。問題ない。 出合からは薬師岳が見えた。去年は雨に降られていて、何も見えなかったな。 ウェットスーツとライジャケを着て、ザックは本来の軽さになった。 上ノ廊下を遡行するときの核心は下の黒ビンガのあとのゴルジュ帯だが、今回は下降だったので気が楽だ。 そのゴルジュ帯もただただ楽しい。プカプカ浮きながら延々とご褒美の上ノ廊下を流されていった。 暑かったので足の付く場所でも無駄に泳いで(流されて)いたら、下の黒ビンガを過ぎたあたりではもう体が冷え切っていた。 そして東沢谷が、旅の終わりが見えた。
●繋ぐ場所 藪をかき分けてたどり着いたそこは、ほんとうに時間の流れが変わったかのように静かだった。 ワタスゲが揺れ、トンボが飛んで、ゆったりと風が吹き抜けて。 夏の雲と、大きな薬師岳を見ながらぼんやりと過ごした時間は本当に心地よかった。
そして何より、あの日歩いた赤牛岳、あの日見た湿原、あの日遡った黒部川、 僕が歩いてきたそんな山と山を奥黒部の楽園は繋いでくれた。
8/11 三俣山荘(2:00)~鷲羽岳(3:30)~赤牛岳(10:20)~P2465付近(13:20)~薬師見平(15:40) 8/12 薬師見平(6:00)~中ノタル沢(7:00)~上ノ廊下(8:20)~下の黒ビンガ(10:20)~奥黒部ヒュッテ(11:40)
装備 ロープ 6.5mm 35m 捨て縄 6.5mm 7m ハーケン *4枚(未使用) ハンマー ウェットスーツ上下 ライフジャケット 懸垂セット
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u543z · 2 years ago
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今朝の朝焼け🌄真っ赤に染まってラッキーでした🥰ガスが湧いて日の出はみれませんでしたが十分に満足💕赤い空が好きです🥰赤い太陽も好きです🌞風が強くてハイマツの陰に潜むぴょんちゃん🐇今日のカムイミンタラは暴風20m/s前後💨午前9時ごろ風のピークで雨もちょいちょい🦋そんななか到着した方もいたり😁そんななかお鉢ラウンドする方もいたり😆いろんな方が訪れます🏡昼から徐々に風もおさまり😁お花もタルチョもユラユラ🌼今夜は流れ星みれるかな🌜🌞💫 #たそがれ流星群 #ミヤマアキノキリンソウ #コガネギク #エゾウサギギク #エゾユキウサギ #黒岳石室 #イシムロ #層雲峡黒岳ロープウェイ #大雪山国立公園 #いしむろ通信 #桂月サンライズ #桂月岳 #ご来光 #今朝の朝焼け #いちにちのはじまり #sunrise #mornin' #Sunshine #sunlight #sunnydays (Daisetsuzan National Park) https://www.instagram.com/p/CgrA6jlPiSM/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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