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@三吉彩花 : 舞台:逃生妈妈 面试等正在逐步发布 我只是希望它将安全地交付给每个人。 #逃离我的母亲 #Seiji Nozoe #濑户康史 #... - [卖萌]
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建物を捨てよ、街へ出よう
ここはどこ?わたしはだれ?
よくある漫画やドラマで、記憶喪失の人がまず一言目に言うようなセリフである。 あまりにありふれているのでなんだか笑ってしま��が、ごく普段の生活の中でこのセリフのように、自分がいったい何者で、今どこにいるのか、突然わからなくなることがある。 今の社会では自分の素性や居所など、かんたんにわかりそうなものだ。スマホのアプリを開けばいつでも自分の位置情報を見られるし、すぐに人に送れる。SNSだってある。私は小学生の頃、実名をSNSに出すのはやめなさい、顔写真をインターネットにアップロードするのも危険だからやめなさいと教わったけれど、今や友人の多くが本名でSNSをやるようになっている。顔写真だって載せない人はあまりいないくらいだ。しかしどうしてか、そういう便利なサービスを利用すればするほど、この東京にうごめく「その他大勢」のなかに包み込まれている感覚に陥り、どこまでが自分で、どこからが他者なのか、わからなくなってしまうのだ。
2つの作品について考えたい。まず、戸田建設本社ビルで行われた展覧会『Tokyo 2021』で見た、高山明の『個室都市 東京 』。この作品は、2009年に初めて発表された、ビデオ・インスタレーションを中心としたプロジェクトである。 人の顔写真が印刷された大量のDVDケースが、大きな棚に所狭しと並んでいる。鑑賞者はそこから3枚以内を選んで、いわゆるネットカフェの個室を模したブースで閲覧する。私が選んだのは、10代後半であろう男性と、60代前半くらいの女性のもの、2枚。DVDの内容は街頭インタビューのようなもので、ロケ地は、池袋西口公園である。バス停や、ドラッグストアの赤い看板が見え、インタビューされている人の顔が大きくうつっている。どの人にも同じ内容の質問をテンポよく投げかける。 「日本は豊かな国だと思いますか」 「池袋西口公園にはよく来ますか」 「移民についてどう思いますか」 「マクドナルドはよく利用しますか」 「このインタビューを迷惑だと感じますか」 世代も性別も異なる2人を選んだので、当然、各々違うことを答えている。例えば、「月にいくらお金があれば足りると思いますか」という質問に、若い男性は5000円くらい、年配の女性は10万円くらいと答えた。 しかし、「最後に聞きますが、あなたはだれですか」という質問に対しては、「えっ、私(僕)ですか?……」と、まず同じように口ごもった。それが非常に興味���いと思った。「わたし」は「わたし」だと思っているけど……改めて聞かれると、困って��まう。自分だったら、なんと答えていただろう。
その日、『個室都市東京』を見た足で次に向かったのが、ノゾエ征爾演出の『野外劇 吾輩は猫である』だった。 この舞台は、ちょうど先の作品でインタビューが行われていた池袋西口公園での上演で、映像にうつっていたバス停やドラッグストアを背にして舞台が設えられていた。舞台のすぐ後ろに東京芸術劇場のメインエントランスが目に入り、客席や舞台に屋根がないのもあって、劇場に来たというより「劇場の前」に来た、という印象が強い。 一般公募されたおよそ80人の出演者がワッと出てきて、複数人で一役を演じる。どこかの舞台で以前見たことのあるプロの俳優もいれば、いかにも「役者」という感じがない人もいる。演技体も体格も全く異なる人たち複数が同じ役なのだが、似た衣装を着ているので、同じ役であるとわかる。 後半、「吾輩は◯◯◯である。名前は◯◯◯という。」といったテンプレートを用いて、全員が舞台上で自己紹介するシーンがある。たっぷり時間をかけて、全員分行われる。先ほどまで同じ衣装を着て同じ人格としてふるまっていた人々が突如、個に解体され、それぞれに主張しはじめた。それは、新鮮な光景だった。「吾輩は大学生である」のように、所属する集団から自分のことを表現した人もいれば、「吾輩は髪の長い人間である」のように、視覚的な情報から説明しようとした人もいた。およそ80人が一斉に、自分なりの角度から自分を見つめ、東京の街に立っていた。 私たち観客がその様子を見ている背中側には、ビデオの中の人々が「えっ、私(僕)ですか?……」とたじろいでいたときの背景が、残っている。この仮設舞台の上、示された虚構の中でなら、彼らも「吾輩は……」と名乗りだしただろうか。
今、池袋西口公園の『吾輩は猫である』の舞台の下手側に見えた空間には、立派な野外劇場の建設が進められている。 2009年には目的なく集って何をしてもいい(何をしなくてもいい)場所として描かれていた広場が、2019年現在、正式に「劇場」としての機能をもつ場所になろうとしている。 いわゆる「劇場」から飛び出して市街劇などに取り組み、演劇の要素を様々なメディアに拡張しようとした寺山修司は、著書の中でこのような言葉を遺している。 《一口に言えば、建物としての「劇場」は演劇にとっての牢獄である。(中略)私たち、少なくともピランデルロ以後の演劇から出発した世代は、完結する虚構と完結しない現実という割り切りなどを持つことなど出来ない��、演劇というものを一夜のサロンとしてあそび捨てるには、いささか未練がましくなってしまった。人生はそのまま大河演劇であり、私たち自身は台詞を言い、演技論(という名の幸福論)を身につけ、そのとめどない劇の流れの中で、じぶんの配役が何であるかを知るために、「自分はどこから来たのか?そしてどこへ行こうとしているのか?」を自問しつづけているのである。》 (寺山修司「地下想像力」より) 人間には、「見えない建物を建てる能力」が備わっていると、ある建築家が語っていた。例えば、だれか2人がキャッチボールしている風景を想像してほしい。2人の間をそしらぬ顔で通り抜けるのには抵抗があるだろう。たとえ、そこにボールがなくて、キャッチボールをしている「ふり」だとしても、向かい合って動く2人の間を通るのは、多くの人にとって難しいことだ。それを、彼は「見えない建物」と言った。寺山が行った市街劇は、人間がもつこういった能力を生かすものだったのではないか。演者も鑑賞者も含めた人間の肉体が、都市にあってたゆたっていることを、演劇の虚構を通して受け入れる。 そう考えてみると、私がこの日にたまたま続けて鑑賞した池袋西口公園という場所をとりまく2つの作品は、合わせて、時間を超えた市街劇のようだ。フィジカルな切実さを失った私たちに、自分が何者でどこにいるかを思い出させるための。
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【アンケート企画】 「2017年の3本」
WLでは読者のみなさんから2017年に見た舞台作品の中で印象に残った3本を、その理由などを書いたコメントとあわせて募るアンケートを実施しました。WLスタート以来毎年行っているこの企画、3回目の今回は20名の方にご参加いただきました。掲載は到着順です。
雨宮 縁(会社員) ・劇団四季『ノートルダムの鐘』(四季劇場〔秋〕) ・ホリプロ『パレード』(東京芸術劇場 プレイハウス) ・ホリプロ『ファインディング・ネバーランド』(東急シアターオーブ ) 『ノートルダムの鐘』は何が悪なのか? 怪物は誰なのか? 人間の業と差別について圧倒的なクワイアの歌声で問われる秀逸な作品。 ミュージカル『パレード』はストレートプレイを見ているようなミュージカル。アメリカ南部で起こった実話の冤罪事件をミュージカル化した異色作。ある少女殺人事件をきっかけに人種差別や成功者への妬みなどから警察やマスコミ、政治家様々な立場の人達により犯人に仕立て上げられていく恐ろしさ。これが物語ではなく実話であるというさらなる恐ろしさに声が出ない程の衝撃だった。実力者ぞろいの出演者達で見応え満点だった。 ブロードウェイミュージカル『ファインディング・ネバーランド』は来日公演。ミュージカルらしい作品。イマジネーションの世界は自由だと夢のあるミュージカル。窮屈な現実��ら解き放される感動作で前向きな気持ちにしてくれます。(年間観劇本数:24本)
小田島 創志(大学院生・非常勤講師) ・KAAT『オーランド―』(KAAT神奈川芸術劇場) ・やみ・あがりシアター『すずめのなみだだん!』(小劇場てあとるらぽう) ・地人会新社『豚小屋』(新国立劇場 小劇場) 1.KAAT『オーランド―』…ジェンダー、言葉の意味、文化慣習、時代精神などの脱自然化を、舞台上で緻密に表現。観客の想像力を喚起する役者さんの演技も白井さんの演出も圧巻。「男である」「女である」のではなく、「男になる」「女になる」というボーヴォワール的な価値観を、演劇的にスタイリッシュに表現していて素晴らしかった。 2.やみ・あがりシアター『すずめのなみだだん!』…個人と社会、個人と宗教の関係性を、コミカルかつ丁寧な言葉を紡いで描いた意欲作。テーマが複層的で、観客側の思考を誘う。 3.アソル・フガード『豚小屋』…個人よりも集団が過剰に優先され、個人の犠牲の上に集団が成り立つ状況下で、戦争に駆り立てられる庶民の「受難」を、北村有起哉さんと田畑智子さんの壮絶な演技で伝えていた。(年間観劇本数:53本)
豊川 涼太(学生) ・ロロ『父母姉僕弟君』(シアターサンモール) ・木ノ下歌舞伎『東海道四谷怪談 通し上演』(あうるすぽっと) ・ままごと『わたしの星』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) 今年の3本を選んでみると、全てが再演(初演はどれも観ていない)だった。 特にロロ『父母姉僕弟君』はキティエンターテイメントプロデュースで、より大きなサイズで大きなスケールで上演できていた。 他の方々も語るように、再演賞を設ける等、演劇界全体で再演文化の定着に力を入れて欲しい。(年間観劇本数:50本程度)
なかむら なおき(観光客) ・月刊「根本宗子」『スーパーストライク』(ザ・スズナリ) ・劇団四季 『ノートルダムの鐘』(四季劇場〔秋〕) ・こまつ座『イヌの仇討』(紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA) 『スーパーストライク』は良し悪しの前にもっとも欲していることが届く作品だったので。『ノートルダムの鐘』はあえて出来事だけを表現して観客に判断を任せているのが面白かった。そして『イヌの仇討』は忠臣蔵を下敷きに目に見えない得体の知れない大きな力を描いていて続々としたなぁと。あ、これらは趣味です。 で、上演された作品を見ると、今の世の中に応答��るような作品が多いように思うのです。そして小劇場界隈で育ってきた演出家が大劇場の演出を務めるようになってきているように思うのです。また少し変わったかなぁと思うのです。(年間観劇本数:100本ぐらいですかね)
北村 紗衣(研究者) ・ケネス・ブラナー演出、トム・ヒドルストン主演『ハムレット』(RADA) ・カクシンハン『マクベス』(東京芸術劇場 シアターウエスト) ・モチロンプロデュース『クラウドナイン』(東京芸術劇場 シアターイースト) 今年は『ハムレット』を6本見て、アンドルー・スコット主演版や川崎ラゾーナ版なども良かったのですが、ヒドルストンの『ハムレット』が一番好みでした。ハムレット以外の若者役を全員女性にするキャスティングが効いていました。カクシンハンの『マクベス』はまるでゴミみたいなセットでしたが、内容はゴミとはほど遠いエネルギッシュなものでした。『クラウドナイン』は大変面白かったのですが、あまりよく考えずに「レズ」とか「少年愛」などという言葉を使っているマーケティングは大変残念でした。 (年間観劇本数:121本)
町田 博治(会社役員) ・青☆組『グランパと赤い塔』(吉祥寺シアター) ・小松台東『山笑う』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) ・ SPAC『アンティゴネ ~時を超える送り火~』(駿府城公演特設会場) 『グランパと赤い塔』 吉田小夏が人の綾なす思いを紡ぎ、丁寧に織り上げられる。 背筋が伸び厚みと洒脱さを合わせ持つ老紳士を佐藤滋が見事に演じ、福寿奈央の初老の妻も見事。二人が作品に一本の筋を通す。 裏の主役とでも言うべき女中役を大西玲子が、目線、ことば、仕草、身体で見事に演じていた。役者が皆素晴らしい。 『山笑う』 兄と妹、地方と都会、肉親ゆえの諍い。 静かに光る小さな宝石の様な作品。 松本哲也の演出がシリアスさと笑いをバランスさせ絶妙。厚みのある演技、役者達のバランスも絶妙。 『アンティゴネ』 冒頭女優石井萠水がミニ・アンティゴネを演じ客を引き込む。 舞台は一面水。灯篭が浮かび明かりが揺れる。あの世と現世の境としての水、水上で舞台が静かに進む。背後に投射された動きが影となり、台詞、歌唱が絡み、幻想的。 「弔い」にこだわるアンティゴネ、最後、円く連なってゆく静かな盆踊りが弔いを暗示胸を締め付ける。(年間観劇本数:299本)
文月 路実(派遣社員・フリーライター) ・ゴキブリコンビナート『法悦肉按摩』(���内某公園) ・NODA・MAP『足跡姫』(東京芸術劇場プレイハウス) ・ 範宙遊泳『その夜と友達』(STスポット) 「五感を総動員する」と謳っていたゴキコンの本公演は、まさにその通りの悪夢だった。入り口で目隠しされ、何が何やらまったくわからない状態で味わう地獄。四方八方から泥水や血糊や汚物や虫が飛んでくる。突然役者が飛び出してきて身体の上に載る。内容はいつも通りのひどい話だ。テント内はかなり暑く、なにやら異臭がすごい。終わったときには頭に虫がとまり、レインコートは泥や血糊でぐしょぐしょ、汗で眉毛が半分消えておったとさ。そんなに過酷だったのにもかかわらず爽快感を覚えたのは不思議。普段使わない感覚を刺激されたからか。これこそが演劇の力なのでは。『足跡姫』は勘三郎へのオマージュ。ここ数年の野田作品のなかで一番ストレートに「想い」が伝わってきて、純粋に美しいと思った。『その夜と友達』は、生きづらさを抱えた「夜」というキャラクターが個人的に刺さった。「しんどさ」を知ってしまった人間にも希望はあるのだと信じたい。(年間観劇本数:42本)
永田 晶子(会社員) ・努力クラブのやりたくなったのでやります公演『フォーエバーヤング』(人間座スタジオ) ・燐光群『湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M.(土、日除ク)』(ザ・スズナリ) ・dracom Rough Play 『ぶらんこ』(OPA_Lab) 上演日順です。 ・説明が削られ、描くべきことだけ残った合田団地氏の劇作は、努力クラブの魅力のひとつです。同世代の俳優による静かな演技で、人生における中途半端な時間の儚さをより楽しめました。 ・燐光群の公演で、劇場という閉ざされた空間が持つ危うさを確かめました。戯曲に負けない強い演技と、暗闇にわずかな光を感じるラストシーンが印象的でした。失われた街に思いを馳せる機会にもなりました。 ・既存戯曲を本読み一回・稽古一回で上演するラフプレイを観て、演劇は一度きりの瞬間に在ると思いました。会場全体に広がる「わかりあえなさ」に、戸惑いつつも笑いました。戯曲を忠実に辿ろうとするデッサンのような行為は、dracom の新作での慎重な表現にも繋がっていたと思います。(年間観劇本数:100本くらい)
青木 克敏(地方公務員) ・SPAC『アンティゴネ〜時を超える送り火〜』(駿府城公演特設会場) ・ロシア国立サンクトペテルブルク マールイ・ドラマ劇場『たくらみと恋』(世田谷パブリックシアター) ・NAPPOS PRODUCE『SKIP〜スキップ』(サンシャイン劇場) あまりぱっとしない演劇状況に思えました。その中で、SPACの宮城聰さんの取り組みは素晴らしいものに感じています。アンティゴネは構成がしっかりとしていて分かりやすいかったですが、私の価値観を揺るがしてくれるほどの感動を、与えてくれました。たくらみと恋では、俳優陣をはじめとして芸術レベルの高さを見せつけられました。そして、スキップ。なんだかんだ言っても、キャラメルボックスは、夢と希望をいつだって分かち合おうと走り続ける劇団です。(年間観劇本数:32本)
矢野 靖人(一般社団法人shelf代表理事・芸術監督) ・WORLD STAGE DESIGN『The Malady of Death』(台北国立芸術大学) ・HEADZ『を待ちながら』(こまばアゴラ劇場) ・SCOTサマーシーズン2017『サド侯爵夫人 第二幕』(新利賀山房) The Malady of Death”はバンコクの盟友、僕がいちばん信頼している僕自身のプロデューサー的存在でもあるリオンが演出する作品とあってわざわざそれを観るためだけに台湾まで行った作品。そういうことが出来る/したいと思える仲間がいることに感謝。今年いちばん記憶に残っている。デュラス晩年の最後の恋人は実はゲイで、しかし献身的にデュラスを愛し、デュラスに尽くしたという。美しく儚い作品だった。鈴木忠志「サド侯爵夫人 第二幕」はこの超絶技巧のこのアーティフィシャル(人工的)な日本語台詞をねじ伏せた俳優陣に快哉。久しぶりに劇場で観劇した飴屋法水さんの「を待ちながら」はこちらが思っていた以上に泣けるほどに清々しくベケットで。選外に1作品、APAFワン・チョン氏演出の「Kiss Kiss Bang Bang2.0」を。ノンバーバル且つインターナショナルな演劇の新たな可能性を垣間見せてくれた。(年間観劇本数:43本)
野呂 瑠美子(一観客) ・劇団昴ザ・サードステージ『幻の国』(サイスタジオ大山第1) ・劇団チョコレートケーキ『熱狂』(シアターウェスト) ・文学座創立80周年記念公演『中橋公館』(紀伊国屋ホール) どの時代をどういう切り口で、どのように選ぶかは作者の意識と力量による。劇団チョコレートケーキの古川健さんは、大きな歴史の流れを巧妙に切り取り、多大な資料を元に、新たに肉付けをして、その時代がどんなであったかを観客に見せてくれる。『幻の国』『熱狂』ともに、3時間ほどの舞台からは、困難な時代に置かれた人々の思いと息遣い��伝わってくるようであった。文学座の真船豊の『中橋公館』も、殆ど知られることがなかった、外地・北京で敗戦を迎えた日本人の様子をよく伝えていて、感心した。どの作品も、過ぎ去った時代を描きながら、実は現代をきちんと映し出している秀作揃いで、感動とともに、印象深い作品となった。最近あまり見なくなった歌舞伎だが、今年は仁左衛門の『千本桜』がかかり、おそらく彼の一世一代の知盛であろうと思われて、拝見した。人生は速い。(年間観劇本数:80本)
片山 幹生(WLスタッフ) ・SPAC『病は気から』 (静岡芸術劇場) ・ゴキブリコンビナート『法悦肉按摩』 ・平原演劇祭2017第4部 文芸案内朗読会演劇前夜&うどん会 「や喪めぐらし」(堀江敏幸「めぐらし屋」より) ノゾエ征爾翻案・演出のSPAC『病は気から』は17世紀フランス古典主義を代表するモリエールの喜劇の現代日本での上演可能性を切り拓く優れた舞台だった。ゴキコンはいつも期待を上回る斬新で過激な仕掛けで観客を楽しませてくれる。高野竜の平原演劇祭は昨年第6部まで行われ、いずれも既存の演劇の枠組みを逸脱する自由で独創的なスペクタクルだったが、その中でも文庫版200頁の小説を4人の女優がひたすら読むという第4部の企画の体験がとりわけ印象的だった。食事として供された変わったつけ汁でのうどんもおいしかった。(年間観劇本数:120本)
kiki(勤め人) ・日本のラジオ『カーテン』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) ・あやめ十八番『三英花 煙夕空』(平櫛田中邸/シアトリカル應典院) ・風琴工房『アンネの日』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) カーテン:この一年で拝見できた日本のラジオの作品はどれも面白かったが、結局一番好みにあったのがコレ。劇場の使い方や題材の面白さに加えて、奥行きのある人物描写で15人のキャストの魅力が充分に生きた。 三英花 煙夕空:あやめ十八番初の二都市公演で、東京と大阪の会場がどちらも物語によく似合いつつ印象はガラリと変わって面白かった。音の響きや照明も変わり、キャストも変わって、東京公演では濃密な仄暗さが、大阪公演ではエッジの効いた明暗がそれぞれ印象に残った。 アンネの日:風琴工房の題材への取り組み方にはいつも心惹かれるが、観る前には地味だろうと思っていたこの作品がこの一年で最もツボにハマった。描かれた人々の誠実さと強さ、それを演じるキャスト陣の説得力が魅力的だった。(年間観劇本数:155本)
りいちろ(会社員) ・第27班 キャビネット公演B『おやすみ また明日 愛してるよ』(シアターミラクル) ・コマイぬ『ラッツォクの灯』(石巻 GALVANIZE gallery) ・アマヤドリ『青いポスト』(花まる学習会 王子小劇場) 2017年も足を運ぶ先々に多彩な舞台の力がありましたが、中でも常ならぬ舞台の密度や呼吸を感じた3作品を。 この一年、くによし組や劇団ヤリナゲ、劇団普通、KAZAKAMI、遠吠え、キュイなど若い作り手たちの作品にも心惹かれつつ、てがみ座『風紋』、風琴工房『アンネの日』、青組『グランパと赤い塔』、うさぎストライプ『ゴールデンバット』、ワワフラミンゴ『脳みそあるいてる』など実績のある作り手の更なる進化を感じる作品も数多く観ることができました。FunIQの5人の作演での連続上演の試み,ロロの「いつ高シリーズ」やシンクロ少女の『オーラルメソッド4』のように過去作品と新作を合わせて上演することも作品の世界観を再認識させ作り手の進化を感じさせる良いやり方だったと思います。またあやめ十八番や水素74%などの歴史建造物での上演にも、スイッチ総研の諸公演やガレキの太鼓ののぞき見公演などの企みにも捉われました。(年間観劇本数:315本)
矢作 勝義(穂の国とよはし芸術劇場 芸術文化プロデューサー) ・ イキウメ『天の敵』(東京芸術劇場 シアターイースト) ・TBSテレビ『俺節』(TBS赤坂ACTシアター) ・風琴工房『アンネの日』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) 『天の敵』は、戯曲・演出・美術・俳優など全てのピースが寸分の狂いもなく組み合わされた、これまで観たイキウメ作品の中で一番素晴らしい舞台でした。 『俺節』は、主演の安田章大の歌・芝居ともに素晴らしく、回りを固める小劇場系の俳優も一丸となり、見事に劇世界を支えていました。何と言っても、脚本・演出の福原充則の仕事ぶりが充実していました。 風琴工房の詩森ろばさんは、2017年の1年間で多数の作品を生み出していましたが、なかでも『アンネの日』は、教養エンターテイメントと名付けたいと思います。事実の羅列や解説にとどまらず、それをエンターテイメントに昇華しながらも、一つの物語として創り上げられたとても素敵なものでした。 番外として、自身の劇場制作の、青木豪作、稲葉賀恵演出の「高校生と創る演劇『ガンボ』」と桑原裕子作・演出の穂の国とよはし芸術劇場プロデュース『荒れ野』を上げておきたいと思います。(年間観劇本数:132本)
須川 渡(研究者) ・ dracom『空腹者の弁』(ウイングフィールド) ・山下残『無門館の水は二度流せ 詰まらぬ』(アトリエ劇研) ・ア��ホールがつくる「伊丹の物語」プロジェクト『さよなら家族』(AI・HALL) 今年も関西で多くの作品を観ました。劇場の閉館はたびたび議論になりますが、dracomと山下残はこの問いかけに作品という形で応答していました。dracomはウイングフィールドという場所で演劇を続けること、山下残はアトリエ劇研がなくなることの意味を、どちらも非常に挑戦的な方法で示していました。『さよなら家族』は、伊丹という場所と時間をかけて丁寧に向き合った秀作です。スタイルは様々ですが、観客である私も、同じ場所にとどまって演劇を観続けるとはどういうことかに思いを巡らせた1年でした。 (年間観劇本数:133本)
かいらくえんなつき(演劇ウォッチャー) ・ロロ いつ高シリーズvol.4『いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した』(こまばアゴラ劇場) ・悪魔のしるし『蟹と歩く』(倉敷市立美術館 講堂) ・範宙遊泳『その夜と友達』(STスポット) 2017年も前半は大阪にいたので、関東近辺の演劇はそこまで多くは観ていません。とはいえ、ここにどうしても挙げたいと思う関西の作品に出会えなかったのは、残念。 選んだのは今後ずっと忘れないだろうなと思う観劇体験だったものです。 この他に挙げられなかったのは、FTで上演された『忉利天(とうりてん)』 (構成・演出・美術:チェン・ティエンジュオ)。 これだけをみていうのもと思いますが、それでもいいたくなるぐらい、中国の勢いを感じさせられ、それと裏返しの日本の閉塞感を感じました。 2017年は(も?)色々と区切りとなる出来事の多かった1年だったような気がしています。 毎年同じようなことを書いている気がしますが、2018年はもっともっと新しい刺激的な作品に出会いたい!!(年間観劇本数:おそらく150本くらい)
薙野 信喜(無職) ・ Schauspiel Leipzig『89/90』(Berliner Festspiele) ・Akram Khan Company「Until the Lion」(Main Hall, ARKO Arts Theater) ・日本総合悲劇協会『業音』(西鉄ホール) 2017年は、海外で観た20数本の作品の印象が強い。パリで観たオペラ・バスティーユ『ラ・ボエーム』、オデオン座『三人姉妹』、コメディ・フランセーズ『テンペスト』、ベルリンドイツ劇場『フェードル』『しあわせな日々』、ソウルで観た Yulhyul Arts Group『Defeat the ROBOT 3』、明洞芸術劇場『メディア』の印象が強烈だった。
九州に来演した作品では、ヨーロッパ企画『出てこようとしてるトロンプルイユ』、サードステージ『舞台版ドラえもん のび太とアニマル惑星』、イキウメ『散歩する侵略者』、トラッシュマスターズ『たわけ者の血潮』 などが楽しめた。 九州の劇団では、劇団きらら『プープーソング』、そめごころ『ちずとあゆむ』、転回社『夏の夜の夢』 がおもしろかった。(年間観劇本数:156本)
でんない いっこう(自由人) ・東京芸術劇場『リチャード三世』(東京芸術劇場 プレイハウス) ・新国立劇場『プライムたちの夜』(新国立劇場小劇場) ・文学座『鳩に水をやる』(文学座アトリエ) 1.リチャード三世の人格形成に身体の障害を前面に出さなかったし、最期の苦しみを、脳内の様子が突然飛び出し襲い掛かるような映像と音響で訴えたプルカレーテ演出の意外性が惹きつける。 2.人は何に向って本心を言えるのか、自身の老後は応答するロボットを考えていたが、人型のAI・スライムなら2062年でなくとも頷けてしまう身近な物語であった。人を失した悲しみ、本来わかりえない存在、一個の人間。 3.童話作家だった男、今は認知症の鳩に水をやる男。誰にわかると言うのだ、その内面の心理が。過去を生きている男に通じる回路を持たない今を生きてる者達。次点は若い俳優、演出家の成長が嬉しい『その夜と友達』『ダニーと紺碧の海』『ナイン』気になる劇作・演出家で楽しかった『ベター・ハーフ』大野一雄に惹かれ、その時代の映像が見たくて、疑念を持ちながら観たのに何故か後半引き込まれてしまった『川口隆夫「大野一雄について」』等がある。(年間観劇本数:27本)
小泉 うめ(観劇人・WLスタッフ) ・点の階『・・・』(京都芸術センター 講堂) ・風琴工房『アンネの日』(三鷹市芸術文化センター 星のホール) ・神里雄大/岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』(京都芸術センター 講堂) 前半は人生最高ペースの観劇本数だったが、後半は落ち着いて、おしなべてみれば例年並みの本数になった。そのため見逃したと思っている作品も多い。演劇が演劇であるが故の悔やみである。 『・・・』 ファンタジーという言葉だけでは済まされない不思議な観劇体験となった。窓の外の雪や隙間から入ってくる冷たい空気までもが演劇だった。 『アンネの日』 詩森の戯曲はいつも緻密な取材力とそこからの跳躍力に支えられているが、この戯曲からは一人の女性として、ひいては一人の人間としての彼女の姿が明瞭にうかがえ、彼女の代表作となるだろう。 『バルパライソの長い坂をくだる話』 神里のターニングポイントと言える。再び上演される機会もあるだろうが、あの場所であの役者陣でのスペイン語上演は、当然のことながら二度とないものを観たという印象が強い。 西日本での観劇も例年よりは少なかったが、結局KACで上演された2本を選んでいるあたりも私らしいところか。(年間観劇本数:355本)
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エール 47話 動画 #47 第47話 2020年6月2日 200602「響きあう夢」
エール 47話 動画 #47 第47話 2020年6月2日 200602「響きあう夢」 ✅動画高画質 Youtube Pandora 9tsu Dailymotion Miomio
動画内容: いよいよ裕一(窪田正孝)の新曲作りが木枯(野田洋次郎)のおかげで進んでいく。一方オペラの歌の稽古がうまくいかない音(二階堂ふみ)は環(柴咲コウ)の指導を受ける 出演: 【出演】窪田正孝,二階堂ふみ,柴咲コウ,中村蒼,山崎育三郎,野田洋次郎,古田新太,井上希美,小南満佑子,千葉哲也,ノゾエ征爾,加弥乃,【語り】津田健次郎,【脚本】清水友佳子,【音楽】瀬川英史
#【語り】津田健次郎 #9tsu動画 #dailymotion動画 #miomio動画 #pandora動画 #youtube動画 #エール #ノゾエ征爾 #中村蒼 #二階堂ふみ #井上希美 #加弥乃 #千葉哲也 #古田新太 #小南満佑子 #山崎育三郎 #柴咲コウ #清水友佳子 #瀬川英史 #窪田正孝 #連続テレビ小説 エール #野田洋次郎 https://jpvariety.com/%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%83%ab-47%e8%a9%b1-%e5%8b%95%e7%94%bb-47-%e7%ac%ac47%e8%a9%b1-2020%e5%b9%b46%e6%9c%882%e6%97%a5-200602%e3%80%8c%e9%9f%bf%e3%81%8d%e3%81%82%e3%81%86%e5%a4%a2%e3%80%8d/?feed_id=4067&_unique_id=5ed5a706b8999
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日本初舞台化!「トムとジェリー」が音楽劇に!
『トムとジェリー』が日本初舞台化!
『トムとジェリーは、1940年にアニメが初めて公開され、2020年で誕生80周年を迎えます。これを記念して、『トムとジェリー』を日本初となる舞台作品として、2019年8月3日(土)御園座(名古屋)を皮切りに、9月に東京、10月に大阪の3都市で上演することが決定! 本公演では、ワーナー・ブラザース監��のもと、トム役を遠藤章造(ココリコ)、竹若元博(バッファロー吾郎)がダブルキャストで、ジェリー役を松本幸大(宇宙Six/ジャニーズJr.)、山本亮太(宇宙Six/ジャニーズJr.)、松崎祐介(ふぉ~ゆ~)がトリプルキャストで演じます。 さらに、劇中音楽を松任谷正隆、演出をノゾエ征爾が担当するほか、多才なキャストが勢ぞろいし、名作として知られている短編アニメ集 第一期の最後の作品「夢よもう一度」を日本初の舞台化で祝います! 音楽劇「トムとジェリー 夢よもう一度」は、2019年8月3日(土)~8月11日(日)御園座(名古屋)、9月12日(木)~9月16日(月・祝)Bunkamuraオーチャードホール(東京)、10月17日(木)~10月20日(日) クールジャパンパーク大阪WWホール(大阪)にて、上演いたします。
<音楽劇「トムとジェリー 夢よもう一度」 公演概要>
【スタッフ】 原作: トムとジェリー「夢よもう一度」 音楽: 松任谷正隆 演出: ノゾエ征爾 上演台本: モトイキ シゲキ 【出演】 *=ダブルキャスト **=トリプルキャスト 遠藤章造(ココリコ) * 竹若元博(バッファロー吾郎) * 松本幸大(宇宙Six/ジャニーズJr.) ** <名古屋公演出演> 山本亮太(宇宙Six/ジャニーズJr.) ** <東京公演出演> 松崎祐介(ふぉ~ゆ~) ** <大阪公演出演> 山下リオ 中島早貴 佐藤正宏(ワハハ本舗) 稲葉 光(MADE/ジャニーズJr.) ** <名古屋公演出演> 秋山大河(MADE/ジャニーズJr.) ** <東京公演出演> 寺西拓人(ジャニーズJr.) ** <大阪公演出演> おばたのお兄さん* もう中学生* 渡辺大輝(ジャニーズJr.) 岸本慎太郎(ジャニーズJr.) 須藤茉麻 櫻井紗季(東京パフォーマンス・ドール) 木原実優 踊り子あり 中薗菜々子 黒田こらん まいど豊 海老澤健次 山口航太 滝 寛式 優志 榛葉昌寛/オペラ歌手テノール 村田孝高/オペラ歌手バリトン* パク・ドンイル/オペラ歌手バリトン* 安藤ゆかり/オペラ歌手ソプラノ* 薮田瑞穂/オペラ歌手ソプラノ* 湖月わたる* <名古屋・東京公演出演> 緒月遠麻 * <大阪公演出演> ほか
※詳細は公式サイトをご確認ください。
主催: 御園座/中日新聞社(名古屋公演) 音楽劇「トムとジェリー 夢よもう一度」公演実行委員会(東京公演・大阪公演) 監修: ワーナー ブラザース ジャパン合同会社 企画・製作: 音楽劇「トムとジェリー 夢よもう一度」公演実行委員会 (吉本興業/プロデュースNOTE/エイベックス・エンタテイメント)
ストーリー
ジェリーを捕まえることに並々ならぬ情熱を注ぐが、おっちょこちょいでどこか憎めないネコのトム。そして、体は小さいが頭脳明晰なネズミのジェリー。 ある日の事、トムとジェリーは、いつものように仲違いしていたのだが、トムのもとに魅力的なメス���コが現れる。トムにと��てはたまらない憧れの女の子「トゥードルス」であった。でもトムはなかなかうまく愛を告白できないで困っている。そこへジェリーがやって来て、トムの情けなさに大笑い。トムは馬鹿にされたと思い、腹を立てて、またもや喧嘩が始まる。 ジェリーは逃げながら、「弱いネズミをイジめるとその女の子にも嫌われるぞ、女の子は強くて優しい人に惹かれるのだ」と言い出した。トムは、その言葉に反応し、ジェリーから恋の手ほどきを受けることになる。 そして、その憧れの「トゥードルス」に気持ちを伝えるが・・・。
音楽劇「トムとジェリー 夢よもう一度」
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ノゾエ征爾が北九州に滞在し描きあげた新作『しなやか見渡す穴は ...
#jusho #newsJP [top.tsite.jp]最新作を手掛けたのは、第56回岸田國士戯曲賞受賞、昨年は蜷川幸雄氏の意を継ぎ大群集劇『1万人のゴールド・シアター2016』を手掛けた劇団はえぎわ主宰のノゾエ征爾。ノゾエは、1月中旬より北九州で滞在制作を行い、北九州というまちの空気、そして ...
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バッファロー吾郎竹若「TOKYO SPEAKEASY」でノゾエ征爾と生トーク(お笑いナタリー) - Yahoo!ニュース
バッファロー吾郎竹若「TOKYO SPEAKEASY」でノゾエ征爾と生トーク(お笑いナタリー) – Yahoo!ニュース
明後日8月4日(火)放送の「TOKYO SPEAKEASY」(TOKYO FM)にバッファロー吾郎・竹若が出演する。…
このニュースを詳しく見る
出典:Yahoo!ニュース
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放送同時配信中
#歌舞伎 #鶴屋南北 [wowow.co.jp]【あらすじ】 時は幕末、江戸の街。大の芝居好きで、家も侍の身分も捨てて狂言作者を志す加瀬実之介(阿部サダヲ)は、人気狂言作者の鶴屋南北(松尾スズキ)、河竹黙阿弥(ノゾエ征爾)のもとへ弟子入り志願する。2人から散々駄目出しされ、南北 …
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たまには朝刊にも
たまには朝刊にも #ノゾエ征爾 #○○トアル風景 #さいたま芸術劇場 #薄い桃色のかたまり #少女ミウ #岩松了 #蜷川幸雄
今朝の朝日新聞にこんな記事が載っていました。
亡くなった蜷川幸雄さんの遺志を継ぐ劇団の活躍を報じているようです。
そんな記事の中に見覚えのある名前が……
『○○トアル風景』のノゾエ征爾さんです。
記事にあるさいたま芸術劇場絡みでは、他にも岩松了さんの『薄い桃色���かたまり/少女ミウ』といったものも出しております。
ご興味のある方、戯曲ではありますが、是非どうぞ。
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@三吉彩花 : 前几天,我一直在进行目视拍摄,以使母亲逃脱。 久违的濑户 前高级 前夫 这是我兄弟! 但是我很生气。 濑户山... - [卖萌]
https://mag.moe/300673
#AyakaMiyoshi, #三吉彩花, #Ayaka_Miyoshi, #Miyoshi_Ayaka, #ノゾエ征爾, #松尾スズキ, #母を逃がす, #瀬戸康史
#@三吉彩花, #i.Love.Mag.Moe, #私房影像
@三吉彩花 : 前几天,我一直在进行目视拍摄,以使母亲逃脱。 久违的濑户 前高级 前夫 这是我兄弟! 但是我很生气。 濑户山...
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非女子図鑑
非女子図鑑 ■内容・ストーリー 「非女子」だっていいじゃん!! 自分らしく生きようとしすぎるあまり、女はこうあるべきという世間の枠から飛び出した「非女子」たちを主人公に、現代の女性にとって本当のハッピーとは何かを問いかけるオムニバスコメディ。全7話を収録。 ■キャスト 鳥居みゆき 足立梨花 山崎真実 月船さらら 片桐はいり 江口のりこ 仲里依紗 大友陸 スネオヘアー 坂口拓 ジジ・ぶぅ 田中幸太朗 落合恭子 泉原豊 菅原永二 小西遼正 ノゾエ征爾 品川徹 池田鉄洋 深水元基 綾田俊樹 佐藤二朗 小松和重 長谷川朝晴 非女子図鑑 Gyaoで視聴/期間限定
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【インタビュー】SPAC女優が「アヴィニョン橋の上」で踊る
石井萠水&宮城嶋遥加インタビュー:アヴィニョン演劇祭、夏の日の午後
聞き手・写真:片山 幹生(WLスタッフ)
〔アヴィニョン橋の上で。写真撮影:片山幹生(以下同)〕
プロフィール 【石井萠水(いしいもえみ)】 静岡県浜松市出身。自称・地産地消女優、海道一のお祭り娘。2009年4月よりSPACに参加。SPAC芸術総監督の宮城聡演出『マハーバーラタ』、『黒蜥蜴』ほか、国内外の演出家の舞台作品に出演。SPACアイドル的存在として自主プロデュース公演も積極的に行う。SPAC秋→春のシーズンでは10月にノゾエ征爾演出『病は気から』(モリエール原作)の再演に出演する。GREEでの自身のブログほか、SPACの公式ブログでも「萌目線。」のタイトルで頻繁に情報発信を行っている。
【宮城嶋遥加(みやぎしまはるか)】
静岡県静岡市出身。静岡大学人文社会科学部をこの春に卒業し、4月から東京大学大学院総合文化研究科に在学。舞台芸術を専攻する。中学時代にはSPACの人材育成事業のシアタースクール、高校時代には、同じくSPACのスパカンファン・プロジェクトに参加し、カメルー��出身のダンサー・振付家のメルラン・ニヤカム演出の『タカセの夢』に出演した。2016年2月にオマール・ポラス演出の『ロミオとジュリエット』でジュリエット役を演じた。17年9月から10月にかけてスイスのローザンヌでのこの作品の再演にも出演する。SPAC秋→春のシーズンでは11月に小野寺修二演出『変身』(カフカ原作)に出演予定。
SPAC『アンティゴネ』の公演は、7/6(木)のアヴィニョン演劇祭初日から12(水)まで、9日(日)の休演日を除き、毎日夜22時から上演されました。世界最大の演劇祭のメイン会場となる法王庁中庭で連日公演を行う日々のなかで、俳優の皆さんはどんな風に過ごしているのでしょうか? 今回アヴィニョン公演に参加した29名のSPAC俳優のなかから、静岡県出身の若手女優二人にお話を聞きました。
〔ドン公園に登る途中の道。後ろはローヌ川〕
1.アヴィニョンの町の滞在の印象
片山:もえみさんは2014年の『マハーバーラタ』に次いで二回目のアヴィニョン、はるかさんははじめてのアヴィニョンですね。町の印象はいかがですか はるか:何か静岡と似ているところがあるなと思いました。都会過ぎず、田舎過ぎず。それに演劇もあるので。過ごしやすそうなところだなと思いました 片山:もえみさんはいかがでしょうか? もえみ:私はお祭りがすごく好きなので、演劇祭が始まると町中がお祭りという感じなのが最高だなと思いました。 片山:おすすめの場所はありますか? もえみ:公演が第一なのでほとんど観光できていないのですけれど、タンチュリエ(染め物屋)通り(rue des Tenturiers)は好きですね。用水路みたいな川があって、とても大きな水車もあります。昔は染め物工場があったそうです。演劇祭が始まると深夜まで人がたくさんいて賑やかで、歩いていろいろな劇場に行けるのがいいですね。私たちが到着したときは演劇祭が始まる前で、町中はガランとした感じだったのですが。
〔インタビューは7/8(土)のお昼に教皇庁宮殿の北側にあるロシェ・デ・ドン公園の山頂にあるカフェの野外テラス席で行いました。〕
2.『アンティゴネ』出演決定について
片山:アヴィニョン行きのメンバーはいつ決まったのですか?『アンティゴネ』をやることが決まって、同時にメンバーも発表されたのですか? もえみ:SPACではだいたい年末や年始に一年分まとめてオファーが来るのです。今年も新年早々、お正月に演目の発表と出演オファーを頂きました。 はるか:私はちょっと違っていて、1月下旬に宮城さんからお話をいただきました。多分、私が一番最後にオファーを頂いたのだと思います。 片山:あ、鴨がいる! はるか:あ、かわいい! もえみ:パンをよこせと言っている。
〔はるかちゃんが鴨にアヒルの鳴き声で話しかけている。〕
片山:最初にキャストが全員集合したのはいつ頃だったのですか? もえみ:ふじのくにせかい演劇祭に向けての稽古が始まったときですね。3月1日だったと思います。
3.アヴィニョンでの日々
片山:アヴィニョンではどこに滞在しているのですか? みんなバラバラに住んでいるのですか? もえみ:4箇所ぐらいに分かれて滞在しています。私たちは壁のすぐ外にあるビジネス・ホテルのようなホテルに住んでいます。はるかちゃんとわたしは同じ部屋です。法王庁までは歩いて通っています。 片山:アヴィニョンでの一日のスケジュールはどんな感じなのですか? はるか:稽古が夕方から深夜にかけてなので、昼夜逆転しています。朝起きるのは11時ぐらいですね。 もえみ:それから朝・昼兼用の食事を取って。劇場入りは、人によって違うのですが、私たちは3時ぐらいです。 片山:午後3時に劇場に入るのですか? 開演が22時なので7時間、時間を潰すことになりますね。 もえみ:私は劇場に入るとまず頭をヘアメイクさんにセットしてもらって。これは一人一人なので時間がかかるんですよ。私は音響班なのでマイクを付けたりする作業などがあります。作業のあとはストレッチして。時間を見て、買ってきたサンドイッチなどを食べて。それから宮城さんも立ち会ってスズキ・メソッドなどトレーニングがあります。あとは楽器のセッティング。それからセクションに分かれて稽古があって。舞台でスタッフさんが作業しているあいだは、楽屋で待機しています。 片山:案外やらなくてはならな��ことが多いですね。はるかさんも同じような感じですか? はるか:私は楽器班でみんなで動くセクションです。できるだけ効率よくできるように人手を分担してなるべくスムーズにできるように工夫します。こうやって振り返ってみると「7時間もあそこにいるんだ〜」って感じですね。ばたばたとしてあっという間に時間が過ぎます。「あ、もう本番」みたいな。 片山:困ったことや失敗のエピソードはありますか? はるか:水を買ったつもりが、炭酸水のペリエだったんです。私は味のない炭酸水が苦手なので、味があれば飲めるかなと思って、ポカ��スエットの粉を入れたんですよ。そしたらあふれでちゃって(笑)。テーブルを水浸しにしてしまいした。 もえみ:私は個人的にはそういう失敗はないのですが、今回の公演は舞台の床面に7cmほどの深さで水がはってあるので、高価なマイクが水没してしまうというトラブルがありました。法王庁中庭はビル風みたいな強い風が吹いていて、立てている台やマイクスタンドが風で倒れたんですよ。マイクもそのまま水没です。
〔毎日公演を行っている教皇庁の入口の前で。公演会場の中庭はこの裏側。〕
4. フランス語による口上の稽古
片山:フランス版の稽古は、ふじのくにせかい世界演劇祭での公演の後、5月の連休の後からすぐ始まったのですか? もえみ:私たち俳優は少しだけオフ期間があって、その後すぐ再集合しました。 片山:アヴィニョン公演ではフランス語で口上をやり、フランス人の観客から喝采を受けていましたね。フランス語版の稽古が始まった時点で、フランス語で『アンティゴネ』のレジュメ版をやることは決まっていたのですか? もえみ:はい。でもフランス語版の台本の作成に多少時間が必要だったので、稽古をはじめたのはしばらく後からです。口上のフランス語版は、フランス語を母語とする先生に台本を作って頂きました。 片山:フランス語の口上はどのような感じで特訓していったのですか? もえみ:SPACでフランス語ができる人がカナで読み方を振ってくれました。最初のフランス語台本がかなりボリュームがあり、今回の上演のコンセプトとは合わないところもあったので、SPACでフランス語ができる人とレジュメ版の出演者でテクスト・レジを行いました。そのあとはひたすら録音してもらったものを聴いて覚えるという感じです。はるかちゃんは、大学でフランス語専攻だったからまだよかったと思いますが、私は最初は全然覚えられなくて、二行覚えるのに二晩かかりました。 片山:アヴィニョンで稽古している様子を写した写真が、FBに掲載されていましたね。 もえみ:現地のフランス人スタッフの方々にも稽古に付き合って頂きました。宮城さんがネイティブの方に教えて貰わないとダメだというこだわ��がありまして。要約口上はもともと静岡だけで上演される5分ほどの余興芝居のはずだったのですが、大変なことになってしまいました。
〔写真提供:SPAC。SPACのFB公式ページより転載。アヴィニョンでのフランス語口上の稽古の様子。〕
5.初日、二日目を終えて
片山:アヴィニョンでは初日の前に、プレスや関係者対象のゲネプロがあったそうですが、どちらが緊張しましたか? もえみ:私はゲネのほうが緊張しました。 はるか:うーん、どっちも緊張したけれど、緊張の種類が違いましたね。 みきお:ゲネのほうは1000人の観客が入ったそうですね。 もえみ:そう聞いていたのですが、実際にはゲネで2/3ぐらいの観客席が埋まっていました。 片山:本番は2000人の観客を前にやったわけですが、どんな感じでしたか? はるか:本番はゲネプロとはまた違う熱気があって、温度が変わった感じがしましたね。 もえみ:後ろの演奏エリアに行ってしまえば2000人の観客は塊って感じなんですが、最初に前方の縁で芝居していたときは、フランス人観客はこちらの目をじっと見てくるので、そのひとつひとつの視線の力を感じましたね。 はるか:私は外国のお客さんの前でやるのは初めての経験でした。すごく暖かい反応だったので嬉しかったです。 もえみ:終演後に最初にコールに出た後、舞台裏に捌けていくときに、背中に観客の熱気を感じて、背中がぞわぞわとしました。 片山:口上芝居で「私がアンティゴネです」と宣言したときから、観客席は「わーっと」沸きましたし、終演後もほぼ全員の観客がスタンディング・オベーションでしたね。 もえみ:スタンディング・オベーションは日本では滅多にないし、ブラボーの声も聞こえました。あと足を踏みならすのにはびっくりしましたね。 はるか:何かわからなくて「ブーイングなのかな?」と思ったりした(笑)。 片山:海外ということもあり、公演中の体調管理はかなり大変ではないですか? もえみ:今回は楽屋が法王庁の建物のなかなので、私はだいぶ快適に過ごせています。 片山:あれ、それはどうしてですか? もえみ:前回アヴィニョンの来たときの『マハーバーラタ』では石切場が会場だったので、楽屋はテントだったんですよ。常に風と雨と太陽の光に晒される環境だったので。それも毎日キャンプみたいで楽しいんですけどね。それが今回は700年前からある石造りの建物のなかで、冷房はあるし。だからだいぶ助かっています。 はるか:そろそろおにぎりとか食べたいなとかはあるんですけど、でも本当にぜいたくで快適な環境で過ごさせて頂いています。
〔インタビュー開始前に食事を取りました。海鮮ピザとハム類が添えられたサラダです。〕
6.二人の今後の活動の予定、抱負
片山:それでは、お二人の今後の活動予定についてお伺いしたいのですが。 はるか:SPACの活動ではないのですが、世界遺産の三保の松原の近くにある御穂神社で8/7にパフォーマンスをします。フランスの舞踊家で、フランスで能『羽衣』の公演を行ったエレーヌ・ジュグラリス(1916-1951)へのオマージュとなるような朗読と身体表現のパフォーマンスを、雅楽奏者とともに行います。あと9月下旬から10月はじめにスイスのローザンヌの劇場でオマール・ポラス演出の『ロミオとジュリエット』に出演します。11月中旬から12月中旬にかけて小野寺修二さん演出の『変身』(カフカ原作)に出演します。 片山:立て続けに舞台出演が続くのですね。もえみさんはいかがですか? もえみ:帰国してすぐ、7/30に静岡で『アラサー ア・ラ・モード』という個人の企画をやります。一人芝居なんですが、一人コントみたいな感じです。あとは8/11にSPACのファン感謝デーを盛り上げなくては。それから10月にはノゾエ征爾さん演出の『病は気から』再演ですね。静岡芸術劇場での公演です。
〔法王庁前の広場にいた大道芸人と写真を撮る。このような大道芸人が町のいたるところにいます。〕
この後、ドン公園からローヌ川まで下り、《アヴィニョン橋の上で》の童謡で知られているアヴィニョン橋ことサン・ベネゼ橋まで移動し、そこでお二人に実際に「アヴィニョン橋の上で」踊って頂きました。
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〔アヴィニョン橋で踊る二人。歌は片山です〕
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パニック4ROOMS
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解説 小劇場の人気俳優たちが魅せる奇想天外のシュールコントを満載したリアル下北ムービー。古いボロパートを舞台に、イリュージョニストの女の子と、ひとクセもふたクセもある住人達が不思議な4つの部屋でパニックを引き起こす様を描く。
出演俳優 河口舞華, 大河元気, 山中崇, 町田マリー, ノゾエ征爾
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