#トランスジェンダー���視化の日
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gupaooooon · 30 days ago
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トランスジェンダー可視化の日🏳️‍⚧️Transgender day of visibility🏳️‍⚧️
「素朴な疑問/ただの議論」だのという言葉を用いて、差別を焼き直し煽ること。歴史上ずっと繰り返されてきた差別主義者の手口です。
「女性スペース」「防犯」といったキーワードを用いた上で、特定の属性を持つ人々の存在そのものを「犯罪者」と同一視し排除することも、典型的な差別扇動の手口です。(外国籍/“健常者”と見做されない人/性的マイノリティなどに対し、歴史的に繰り返されてきたこと)
差別に加担しない為にも、↑此方のサイトを見てください。
以下、いろいろな記事を引用してみます。
・虹色ダイバーシティ、トランスジェンダー可視化の日【Transgender day of visibility】
「​「LGBTQ」は、連帯を表す言葉ですが、最近は、そこからTだけ外すような仕草が見られます。これは、トランスジェンダーをスケープゴート(贖罪のヤギ、転じて、集団内の不安や不満をそらすため、罪や責任をかぶせられ迫害される人という意味)にする動きです。スケープゴートとは、集団の「不安」の中で、「恐怖」と「きっかけ」によって起こると言われています。トランスジェンダー嫌悪は、まさに典型的です。先が見えない社会の「不安」の中、人口の1%くらいのトランスジェンダーという、多くの人がよく知らない人たちへの「恐怖」を土台に、SNSや動画サイトでの噂という「きっかけ」を与えられて、燃え広がっています。女性嫌悪と同性愛嫌悪も、間違いなく、その土台になっています。」
・「自称すれば女性?トランスジェンダーへの誤解 マジョリティーは想像で語らないで」(23年7月公開の記事)
https://globe.asahi.com/article/14959616
「性的少数者を表す「LGBTQ」の「T」にあたるトランスジェンダー。統計では人口の1%以下と言われる性的マイノリティーだ。圧倒的多数の人はトランス の人たちのことを「知らない」状態で、様々な偏見が広がっている。2023年6月に国会で成立した「LGBT理解増進法」には「全ての国民が安心して生活できるよう留意する」という一文が入ったが、この背景には「心が女だと言えば男性が女湯に入れる」「トランスジェンダーの人権が認められると女性の人権が脅かされる」といった差別的な見方をする人がいるためだ。自治体などでトランスジェンダーの人権についての研修を行っている西田彩さんに、トランスジェンダーを 取り巻く問題について聞いた」
・【翻訳】「トランス女性は女性じゃない」論の間違いをすっぱぬく ― ジュリア・セラーノ(翻訳: イチカワユウ、協力: 佐藤まな)
「60年代、70年代においては、多くの異性愛者のフェミニストたちが、女性団体やフェミニズムからレズビアンを排除しようとした時期があった。彼らの正当化の理屈というのは、不気味なほど「トランス女性は女性ではない」論と似ている。」
・LGBT法に思うこと | 日本フェミニストカウンセリング学会(23年7月公開の記事)
「女性の性被害に「女は嘘をつく」と言い放った杉田水脈氏や、ジェンダーバックラッシュの論客で宗教右派の櫻井よしこ氏らが、「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟」を立ち上げて動き出し、そこに「女性スペースを守る会」などが合流している。」
(tumblrの検索精度が上がったからか、tumblr上にもトランスヘイター/トランス差別主義者の醜悪な……日本語での差別投稿が、検索したらかなり出てきて、しんどくなりました。改めてtumblrにも投稿します。上記のリンクは全て↓blueskyで既に引用したり、RPしたものです。blueskyには、日本でさまざまな活動をしている方々/記事や書籍を執筆しておられる方々のアカウントがあり、今酷い状態のTwitter/Xよりも見つけやすいです。)
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nihongo · 1 year ago
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TumblrおよびAutomattic社のトランススタッフからのメッセージ:
私たちは、トランスジェンダー、そしてより広義でのLGBTQ+の人々がTumblrで歓迎されていると感じてもらいたいと願っています。その理由の一つは、TumblrとAutomattic社のトランスジェンダーの人々にとって、Tumblrが誰しもが受け入れられていることを感じる空間であってほしいと考えているからです。そして、Tumblrが関係者全員をサポートし、安全性を守ってくれるプラットフォームであることを望んでいます。また、Tumblrは皆さんの存在によってさらに明るく活気に満ちたものになっています。Tumblrの運営に携わっているLGBTQ+のスタッフが、この理念を守るために内部で常に戦っています。
数日前、マット・マレンウェグ(Tumblrの親会社であるAutomattic社のCEO)は、アカウント停止に関するユーザーからの問い合わせに対し、TumblrのLGBTQ+コミュニティに悪影響を与えるような回答をしました。私たちは、この質問に対するマットの反応と彼の継���的なコメントは、不当かつ有害でなものであると考えています。Tumblrのスタッフは、関係者のプライバシーや、1日に何千件もの報告をモデレートする現実的な問題など、様々な理由から、ポリシーとしてモデレーションの決定についてコメントすることはありません。このポリシーの欠点は、私たちのトラスト&セーフティチームが行った措置に関する噂や誤った情報が、チェックされることなく簡単に広まってしまうことです。このことを踏まえ、私たちはこの状況についていくつかの異なる部分を明らかにしたいと思います:
プレドストロゲンの使用停止の現実は正確に伝えられておらず、プラットフォーム上でトランスフェミニンな人々を禁止することを狙っているように見えました。���かし、これはそうではありません。 上記のリンク先の投稿で共有されたコメント例は、現実的な暴力の脅威の定義を満たしておらず、アカウント停止の決定的な要因ではありませんでした。
マットはその後、この停止によるコミュニティへの危害を認識できませんでした。マットは、TumblrやAutomattic社の運営に携わっているLGBTQ+のスタッフを代表して発言したわけではなく、私たちはこの件に関する対応を構築する際に相談を受けていませんでした。
昨年、一部のユーザーの投稿に「成熟した」、「性的なテーマ」というコミュニティ・ラベルが誤って適用されていました。投稿にコミュニティ・ラベルを貼ることを任務とする外部業者のチームが、トランス関連のコンテンツに誤ったラベルを貼るというこの大きな傾向の原因となっていました。私たちのトラスト・セーフティチームがこの問題を発見したとき(主にコミュニティからの報告のおかげです)、私たちはコミュニティラベルを適用する請負チームの能力を削除し、このようなことが再び起こらないように監視を強化しました。この件に関するスタッフの投稿では、LGBTQ+のスタッフがより透明性を高めるよう働きかけましたが、リーダーシップによって却下されました。最初の質問に対する回答で言及された契約社員の解雇は、本件とは無関係の事件によるもので、誤って本件に起因するものでした。このような誤ったレッテル貼りが行われたこと、そしてそれがTumblrのトランス・コミュニティに悪影響を及ぼしたことを遺憾に思っています。
トランジション・タイムラインは、コミュニティガイドラインに反しておらず、モデレーション・チームが一時停止とその後の異議申し立てについて議論する際に考慮した要素ではありません。私たちは、コミュニティガイドライン違反が含まれていない限り、トランジションやトランスボディに関連するコンテンツに対して行���を起こすことはありません。
Tumblrで性転換をした人々がトランスフォビックなコンテンツに遭遇し、偏見に満ちたユーザーと交流する経験について、私たちは皆さんの不満を理解し、共有しています。Tumblrのポリシー、そしてAutomattic社のポリシーは、言論と表現の自由を保証するために記載されています。私たちは、コミュニティガイドラインで定義されているハラスメントを禁止していますが、このポリシーが、LGBTQ+やその他の社会から疎外された人々に対してしばしば用いられる、より広範で有害な言論からユーザーを守るには不十分であることは承知しています。
今後、Tumblrは以下の対応をとってまいります:
ユーザーがより効果的にハラスメントから身を守れるよう、ハラスメント防止機能を優先する。
スタッフとして、ハラスメントの事例を積極的に特定し、緩和するための内部ツールをさらに構築する。
トランス・コミュニティが頻繁に使用するタグのうち、どれがブロックされているかを見直し、来週から使用できるようにする。
私たちは、このような事態を招いたことを申し訳なく思っており、私たちの声をもっと聞いてもらい、今後このようなことが再び起こらないよう、積極的に戦っています。私たちは、Tumblrユーザーとしてこのような事態に対処しなければならないことが困難であること、特にすでに頻繁に標的とされ、嫌がらせを受けているコミュニティのメンバーとして困難であることを身をもって理解しており、信頼を取り戻すには時間がかかることは承知しています。
私たちは、私たちの懸念や反対意見を表明する場が与えられたことに感謝し、マットの(そしてAutomattic社の)表現の自由への強いコミットメントがそれを促進してくれたことに感謝しています。
私たちは、Tumblrを私たち全員にとって安全なものにするために戦い続けます。
— この声明は、TumblrとAutomattic社の複数のトランス社員によって作成されものです。
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ari0921 · 2 months ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
  令和七年(2025年)3月13日(木曜日)
     通巻第8692号 <前日発行>
 日本で文科省を解体すると教育はまともになる?
  全米教員組合猛烈に反対するが、すでに内堀も埋められていた
*************************
 トランプの教育省解体が始まった。日本で言うと文科省解体、赤い教師追放、裏返して言えばレッドパージである。だがそのことは口にださない。
教育システムの効率化、頭のよい子を育てるより、コミュにティに於ける教育のほうが重要で、テストの成績ではなく人間の成長にこそ教育の意義があるというのがトランプの一貫した主張である。
教育の役割を州に与えることを重視するトランプ大統領は「教育省の将来を再評価」しなければならないとし、リンダ・マクマホン教育長官に対し、「法律で認められる最大限の範囲で��、教育省の閉鎖を促進するために必要なあらゆる措置を講じるよう指示した。
年初に教育省の職員は4133人だった。削減対象をのぞき、2183人の所帯とする。ただし教育省を廃止するには、議会の承認、とく上院で少なくとも60票の賛成が必要となる。民主党はたとえ教育省解体に賛成であったも、トランプのやることはすべて反対だから解体には到らないだろう。 
 3月11日、教育省職員1315名にレイオフを通達し、そのうえ全職員に自宅待機を命じた。勤続年数1年未満の試用期間中の職員63名は先月すでに解雇された。
 
 教育省の設立以来1兆ドルを超える連邦支出にもかかわらず、テスト成績が急落した。表向き、これを大幅な削減の理由とした。マクマホン教育長官は「教育を州に戻す。これらすべては、教育の改善、官僚主義の削減、各州が自らの教育決定を主導できるようにする」と意気軒昂である。
 全米教師連盟のランディ・ウェインガーテン会長は、トランプ大統領が米国教育省を閉鎖しようと動き始めたため激しく反撥し、教員組合の団結を呼びかけた。
 しかし内堀も埋まっていた。教員組合の自壊作用が拍車をかけた。
 たとえば日本で日教組は共産党が支えているが、党員はピーク時から半減し、1980年には赤旗購読者が355万部もあったが、現在は公称85万部。駅前の共産党の情宣活動をみても往時のエネルギーはない。
 アメリカ教育組合は教師不足が原因だと主張し、解決策として納税者の資金をさらに増やすよう議員に働きかけてきた。本末転倒、教育現場はますます荒廃した。
一部の過激教員の暴走とはいえ、無残な結果はトランスジェンダーになりたい少女たちを育てることだった。教師ではなく狂師だった。
 ▼サンクチュアリでは治安悪化、言葉の通じない子どもが増えて、学力が顕著に低下していた
 ニューヨークを例に取ると、「ニューヨークの子ども達のテストの点数が急落し、子どもたちは逃げ出した。空っぽの学校は開校したまま、数十億ドルが無駄になっている」という悲惨の事実がある。ところが教員組合はさらなる支出を要求している。パンデミックの初期に学校が閉鎖されたとき、かれらは教師不足だと言いつくろい、連邦議員は学校への追加支出約1900億ドルを計上した。
 多くの管理者は、その現金を昇給や転校��る教師の契約金に充てた。そうやって対策資金を使い果たし、組合は再び資金不足を宣言している 公立学校の生徒数は 2019年以降減少している。
 新規採用者の多くは教師ですらない。過去半世紀、学校管理職の割合はなぜか急増し、教室担当ではない学校職員が七倍となっていた。
ともかく教育省を閉鎖すれば、 DEI(多様性、公平性、包括性)を重視する教師研修などの左翼プロジェクトに連邦政府の補助金交付がなくなる。トランプ政権はすでに補助金を6億ドル削減した。
DEI は単なる労働組合の道徳的運動ではない。個人の態度や行動を変えるのに効果がないことが判明している。にもかかわらず納税者の支出を増やすよう呼びかける政治スローガンだったのだ。
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kennak · 1 month ago
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【ワシントン共同】18日付の米紙ワシントン・ポストは、太平洋戦争の激戦地、硫黄島で1945年2月に星条旗を掲揚した瞬間をとらえた写真を、米国防総省がウェブサイトから削除したと報じた。国防総省は多様性・公平性・包括性(DEI)重視を想起させる写真を削除する取り組みを進めている。米先住民の海兵隊員が写っていたため、該当すると認定したとみられる。  国防総省は、広島に原爆を投下したB29爆撃機エノラ・ゲイを削除候補に指定。男性の同性愛者を指す「ゲイ」が名称に含まれるため誤認した可能性があると既に報じられている。DEI重視政策を取りやめる中、戦争の重要な記録が消去される動きが再び表面化した。  星条旗掲揚の場面はAP通信カメラマンが撮影し、歴史的な一枚としてピュリツァー賞を受賞。東京の南約1250キロに位置する硫黄島では、45年2月19日に米軍が上陸し、3月26日に陥落するまで熾烈な戦いが続いた。  トランプ政権は黒人で米軍制服組トップのブラウン統合参謀本部議長らの解任を発表。トランスジェンダーの兵士らを原則除隊とする方針も示した。
硫黄島星条旗の写真を削除 米国防総省、DEI認定か(共同通信) - Yahoo!ニュース
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zdlmlq · 7 months ago
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ねむらないのは身体のくせにねむらないでいるとおかしくなるのが面白い、最近は誰に何を話したか何も憶えていられない、本のことだけはかろうじて憶えているから本のこと仕事にしていてよかったと思う、夏はよく人に会いました、会って、それで、生活の文脈以外で人と会うことは大切だと思った、選べるから。選ぶことは子どもの時のことを思い出すことだから。その日ねむる家を、会う人を、選んだし望まないとそれはなかった。大人になってわたしはそういう生活からすっかり遠ざかった、それらは完璧な安定をわたしに与えました。安定に退屈するというのは嘘で、もう長くそうしているけど退屈を感じたことはない、ただ安定は決してしにたさを薄めることではないということもわかりました、しにたさや不眠は不安定がもたらすものだと思い込んでいたからそのことにはずっと混乱しているけどそういうものだと憶えてきた身体は、まだねむれなくて忘れっぽくて脈略のない登場人物をまねいては親しくさせる、身体の距離が強制的に感じさせる親密さは距離が遠のくと忘れて、日常じゃない所にそういう身体があるとたすかる。わたしの身体は性行為を欲求としてしたくなるその能力がわりと欠損しているんだけど、全く嫌悪感もなくていつもたのしい。だから人の身体って面白いなと思うのと同時に規範としてそれは特別な関係において満たす欲求であるらしいことをずっと不思議に思っている。欲を満たすための親密さ/親密さの先にある欲求?ことばがすきなのはそれが身体に近いからで、まなざされてはじめて在ります。解釈は決してほんとうではないから、ほんとうではない身体とことばが解釈されていつもほんとうとはずれたところにふわっと漂ってる。どれもほんとうじゃないけどほんとうにはないところにしか在れないからわたしがずっと感じているずれはたぶんおかしいことじゃなくて、頭がおかしいのかもと思っていた子どものわたしには大丈夫って教えたい。
会話でやりとりすると思っていることはそのやりとりの中でぐにゃぐにゃと変形して原型を忘れてしまうから時々はひとりでぼそぼそ長く書き留めることが必要なんだと思う。こうやって誰も読んでくれないようなやり方でわたしずっと書くことをしていて、それは子どもの時からそう。子どもの時にインターネットがうまれてそれでわたしトランスジェンダーの人たちを知った。小学生の頃は男の子のそれと印象される名前でインターネットをやっていて、わたしのずれはそれなのかなと思ったけど別に身体が女であることに嫌悪感はなかった。暴力が女だからじゃなくて子どもだから受けるものだと知っていたから、男とか女じゃなくてわたしの身体はただ暴力を受ける身体だった。女でも男でもいる場所によって暴力を受ける身体として解釈されてそこに在ることになる。わたしは選べたから逃げたし、時々はわざとそこにいた。逃げた先には暴力がなかったけど、暴力のない場所でわたしは恥ずかしい身体だった。なんていうか、色々できないことが多かったし、知らなかったから。暴力のない人たちの中で子どもがどういう風にして在ればいいのか知らなかったから。いることに気付かれないようにひっそりと出入りすることを憶えている身体に挨拶を上書きして、ただいまと発音する時それは身体からずれた言葉だなといつも思って、馴染まなくてつるつると滑った。帰る家じゃない場所で響いてくるおかえりに反応して発音するただいまは、わたしのことをすごくずらした。わたしはたくさんの嘘をついていたけど普段ついている嘘よりも身体に馴染まない言葉を発音する時の方がずっと激しくずれる。わたしにはどうしたって馴染まないことばを使ってやりとりする人たちの中でわたしはいつもバケモノだと思った。暴力の中にいるとそういうことを考えなくてよくて恥ずかしくなくて、でもそれは間違ってるって家の外の大人たちはちゃんと教えてくれたから、わたしは間違ってない方の場所でバケモノになる方を選んだ。ずっと恥ずかしかった。
いまは、最近は。バケモノって案外多いなって思うし前よりは恥ずかしくない。ずれたまま生きている人たちがどうにかしてそのずれを説明しながら生きているのを読むと安心するからたくさん本を読んだ。わたしはそれを盗んでは自分の言葉みたいにして説明に使うけど本当はちょっとどれも違くて、説明の仕方を整えようとするけど、でもそんな説明ほんとうは誰も聞きたくないって知ってる。ただなんていうか、ずれたままの中でずれていない部分を作りたいんだと思う。
大人になると服を着れば見えない所にも殴られなくなって、去年久しぶりに知らない人に怪我させられてすごく大きなあざができた時懐かしかった。もう右足か左足かもおぼえてないけど顔くらい大きいあざができて、2、3ヶ月残って見てる間にこにこした。痛いのって身体が在るのがわかるからたのしいけど怪我がうまれる最中、つまり殴られたり蹴られたりしている間はよくわからなくて反射的に死なないように身体を庇う癖が動く。倒されれば頭を打たないように手をつくし、顔を殴られると頭が揺れて意識が飛びやすいから顔のことを頭ごと腕で覆う。強い衝撃で星が飛ぶ漫画の描写は嘘じゃなくて強く頭を打つとバチバチって光みたいなものが弾けてみえる。子どもの頃間違って顔を殴られちゃってパンダみたいに目の下のあざができちゃった時、そんな風に見える所に傷を残したことを怒られた。保育園の時。わたしぶどう組だった。
日常の文脈にいない人たちと話している時ってそういうことを完璧に忘れてバケモノじゃなくて普通に人間の身体としてそこにある感じがする。脈略のない登場人物であるとき、身体って解釈の幅が貧しいからむしろ自分が普通になれたみたいでうれしい。そういうことが規範の強化に加担してるんじゃんね、と言われたら本当にそうなんだけど普段自分が説明しすぎてその中で解釈された自分の場所にいて重たくなった身体がすごく軽くなってたのしい。感想がすきでも嫌いでも自分が自分としてある程度知られた場所にいると生まれちゃう意味ってある。意味をみてても無視したりそもそも全く見ようとしなかったりで軽いままでいさせてくれる友だちがわたしには何人かいて、最近は身体がずっと重かったからそういう人によく会っている。
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なんかあんまり読んでて気持ちいい話じゃないだろうから最近行った横浜の夜景の写真貼っておくね。
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todetserrenews · 2 years ago
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スマホを持たない、持つことをやめた日本、世界の有名人たち
トムクルーズ、羽生結弦、オードリー・タン、本木雅弘、山瀬まみ、
新井貴浩、エルトンジョン、エド・シーラン、ジャスティン・ビーバー …
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(関連記事)
・60代、70代、高齢者の『スマホ認知症』(デジタル、インターネット認知症) 60代以上がスマホを利用することによって認知症が引き起こされる恐ろしいスマホ認知症(デジタル認知症)とは?
『スマホを手にせず心の幸せを手に入れた人たち』
現代人が縛られる薬物中毒より深刻な「スマホ中毒」の「拘束」から逃れることのできた有名人たち。
トム・クルーズ、羽生結弦、オードリー・タン、エド・シーラン、ジャスティン・ビーバー…
あらゆる世代の憧れでもある彼らが、なぜその若者たちと違いスマホを持っていないのでしょう?
彼らの「デジタル・デトックス」はいかにして成ったかを探っていきましょう。
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トム・クルーズ
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世界で最も有名なハリウッド俳優の1人。ミッションインポッシブル、トップガン、オブリビオン、コラテラル、ナイト&デイ、アウトロー、もはやこれ以上説明はいりません。
私はずっとスマートフォンも���帯電話もメールアドレスも持っていません。時計や宝石もね(笑)
テクノロジーと連絡のし合いに振り回されたくないのです。 最新の60fpsテレビも映画を正しく映すのに余計なことを増やしているだけです。
台湾のIT大臣 オードリー・タン
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世界でも目を見張る成果を出し続ける台湾のIT担当大臣の天才オードリー・タン。 台湾が新型コロナの感染者を抑え込んだこと、適格でユニークな改革、自身がトランスジェンダーであることなど異色のデジタル担当大臣として世界にその名が知られるようになりました。
14歳で中学校を退学し、プログラマーやハッカーとして活躍しながら、 16歳でインターネットの企業の立ち上げに参画するなど、天才的な人生を歩んできました。
 そんな最先端のテクノロジーに携わっているオードリー・タン氏は、まさかのスマホ嫌い。
私は二つ折りの電話を愛しています。“ガラケー”です
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著書『��ードリー・タン 自由への手紙』 (講談社刊)の中で、 「私は二つ折りの電話を使っています。“ガラケー”ですが、何も困ることはないし、スマホのように余計なものもない。プログラミングだって可能」 「できないのは指でスクロールすることだけ(笑)」と語っています。
「スマホはメッセージ連絡を強要され、常に気にしていないといけません。
また、気軽にSNSを見れることで病的に依存し、 目を覆うような数の誹謗中傷が並ぶSNSや動画やコメント欄で心を病んでも、みんな離れられないのです。
テクノロジーに自由はなく、日常生活も時間も心も支配されてしまう」と、あえて絶対に持たないそうです。
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本木雅弘:用事があれば固定電話かFAX
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 ジャニーズ出身で、シブがき隊メンバーの俳優の本木雅弘は、携帯電話すら持っていません。 布川によると、本木は携帯電話を持っていないので、LINEをしないし、用事があるときは固定電話やFAXでやりとりしているそうです。
エド・シーラン
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すでにグラミー賞4度受賞のイギリス、全世界で超人気の若手シンガーソングライターのエド・シーラン
1月24日に公開された動画で、携帯電話との「関係悪化」により、7年前から使うのをやめたと打ち明けた。
「私は携帯電話を持ち歩いていないんだ。2016年から電話を持っていないんだよ」
と動画シリーズ『The Collector’s Edition』のホストに話し、
「携帯電話にとてもストレスを感じて、悲しくなったんだ」と説明した。
「人との接触を遮断するというより、制限しただけ」と語るシーラン。
常にテキストメッセージに返信し、すぐに応答する必要性を感じるストレス
親しい人の投稿や写真を逐一毎日いいねし、動画を何十本も再生し、感想をリアルタイムで送り合うストレス
で、2015年に行われたx(マルティプライ)ツアーの後、スマホを使うのを止めたと話した。
最近のシーランは、Emailでのコミュニケーションを好むようだ。
「数日おきに座ってノートパソコンを開いて、一度にメールだけ返信する。送信したら、パソコンを閉じる。そうすると、デジタルに圧迫されずに本来の普段の生活に戻ることができるんだ」
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携帯電話のない生活の最高な点は、自分の時間を自分のペースで邪魔されずに過ごせることだという。また、その変化によって、メンタルヘルスが改善し、全体的に「全てにおいてより良い気持ちでいられる」と話した。
2016年にシーランは、「自分の目でなく、画面を通じて世界を見ているようだ」と話し、携帯電話やメールから離れ、全てのソーシャルメディアを止めるとファンに伝えていた。
「インターネットは、それが好きな家族や友人に調べて見てもらい、良いところだけ教えてもらえばいい。
好きでもないネットを見て精神を病む必要はないんだよ。」
山瀬まみ
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新婚さんいらっしゃい!でおなじみ桂文枝と山瀬まみさん。 桂文枝師匠曰く、山瀬まみさんはガラケーだと明かしていました。 実際、以前通販番組内で自身がガラケーなのを語っておられます。
古田新太:FAXとテレカを愛用
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名脇役で数々の作品に出演する古田新太もスマホを持たず、それどころかテレカを今でも愛用しています。
古田新太さんは、その理由について 「あれほどデリカシーとプライバシーのないものはない」
「縛られるのが嫌だ」 と話されています。
以前は所属事務所にスマホを持たされていた古田新太さんでしたが、時間通りに仕事の現場に着いたのに メッセージで「大丈夫?」と確認のチェック連絡が毎回何度も来るため、 「ちゃんと時間通り来てるのになんで毎回聞いてきてやりとりしなきゃならないんだ!」 とキレて、携帯電話をゴミ袋に投げつけてしまいました。
それ以来、携帯電話は持っていないそうです。
2022年2月に『人生最高レストラン』(TBS系)に出演した際、 スマホを持ってないことを共演者から聞かれると、「連絡するときは家の電話かFAXだろ」と回答。 「家には必ず帰るし、FAXだったら見る」と主張していました。
 そんな古田が誰かに連絡したいときは、大半は公衆電話を使うか、飲み屋にある店の電話を使うのだそう。 テレカはたくさん持ってます。
羽生結弦
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説明不要のフィギュアスケートオリンピック2連覇の偉業をを成し遂げたアスリート。 輝かしい成績と実力だけでなく、その王子様のようなルックスで世界中のあらゆる女性を虜にしています。
そんな彼はなんとスマホを持っておらず、自身でSNSも一切やっていません。
以前TBS「NEWS 23」の生放送で「スマホ持ってないんで…」と明かした羽生選手。 確かにSNSなどは一切やっていませんでした。 ファンのメッセージを読むとき等はPCでスタッフを経由し、音楽等はipodで聴くので問題は無いそう。 競技引退後の現在、わずかながら動画を投稿しているチャンネルを持っていますがご自身では運営していません。
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親族もTVに出演せず、本人もほぼフィギュア以外のことを語らず、結婚相手の事も不明です。 とにかくご家族のことを含め、特定されそうな個人情報を明かさない姿勢で彼のプライベートは謎に包まれています。
広島カープ現監督 新井貴浩
インスタグラマーって何ですか?
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以前からガラケーしか持たないことで有名な新井さんこと、広島カープ監督 新井監督は現役時代(1999-2018)から一貫して今もガラケーを使い続けています。
今年放送されたNHK番組『サンデースポーツ』内でも改めてガラケーしか持っていないことに言及されました。
 番組が盛り上がる中、6監督の相関図についてのトーク中に飛び出た発言。 DeNA・三浦大輔監督と共に人気のインスタグラムを紹��された新井監督。
しかし「インスタグラマーって何ですか?」とピンとこない表情。 「私ガラケーしか持ってないので」、「事務所の方がやりとりを何か勝手に発信してくれています」
新井監督の話を受け進行役の中川安奈アナが「珍しいですね」と驚くも、「?珍しいんですか?」とまたもピンときていない様子。
さらに「LINE生まれてから1回もやったことないです」。
1年前の雑誌のインタビューでも「ガラケーが世の中にある限りガラケーでいきたいです。」とさりげなく語っていました。
座談会終了後に行われた写真撮影の最中にも、ヤクルト・高津臣吾監督らが「本当にガラケー?」と新井監督に聞きますが、「本当にガラケーだけしか持ってないです」と返され驚きの表情。
他の監督達からもガラケーで選手やスタッフとコミュニケーション取れる?監督できる?と驚きと笑いに包まれていましたが、新人1年目にして広島を堂々リーグ2位とプレーオフ・クライマックスシリーズに導きました。
クリストファー・ノーラン
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レオナルド・ディカプリオ主演の映画『インセプション』や『バットマン』シリーズ、『オッペンハイマー』など
現代を代表するメガヒット作を生み出す映画監督クリストファー・ノーランは、2023年の今もスマートフォンを持ち歩いていません。
スマホを持たないのは、テクノロジーを嫌っているからではないという。
ノーラン氏は「テクノロジーやそれによって可能になるものは素晴らしいと思っています。 問題はスマホ中毒になってしまう。つまりどれだけそちらに気が散ってしまうかです」とリポーターのインタビューで述べた。
「何かを生み出したり、脚本を書いたりすることに対して、一日中スマートフォンを使うことは役に立ちません」
ノーラン氏は2012年の映画の『ダークナイトライジング』の公開時にも、スマートフォンには興味がないとバックステージのインタビューで述べている。
「技術革新反対者、テクノロジー嫌いというわけではなく、ただ単に興味を持ったことがないんです」
「1997年にロ��ンゼルスに引っ越してきた時には、誰もが携帯電話を持っているわけではありませんでした。私自身はその後、持つ選択をしなかったのです」
2020年のヴァニティ・フェアのインタビューでは、時折ガラケー、つまり折り畳み式携帯を使用することはあるものの、スマートフォンは持たないと宣言しています。
「私は気が散りやすいので、暇な時間があるごとにインターネットにアクセスしたくありません」
ノーラン氏が避けているのはスマホだけではない。
ハリウッド・リポーターによると、ノーラン氏はほぼEメールも使わない。『オッペンハイマー』の出演者には脚本をアナログに手渡ししたという。
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その理由について、 「秘密主義ではなく、プライバシー。ネットには本当の秘密性はなく、人間が見て運営しているからほぼ必ず流出する」と説明している。
「色々なことに挑戦し、失敗し、可能な限り冒険好きでいるためです。自分が書いたものを読んでくれる人とその場で一緒に座って彼らの意見を聞く。
顔と顔を突き合わせる人間らしい方法によって、彼らがどう感じるのか見られるのです」
森山未來:10年以上携帯電話を持っていない
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 独特のオー��がある人気俳優の森山未來は、スマホはおろかガラケーも持っていません。 20代の頃は携帯でゲームをしていた経験があるそうですが、時間があっという間に過ぎることを「もったいない」と感じたことから、 携帯電話を持たないアナログな生活だそう。2022年11月放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、 10年以上スマホも携帯電話も持っていない生活を明かしました。
昔はスマホを持っていたそうですが、 「めっちゃ使っていて、1日中麻雀のゲームをしていた。気がついたら日が暮れてて、あ、これあかんわと思って止めたんですよ」 と、のめり込んでしまう自身の性格が原因で、携帯を使わなくなったと、以前、トーク番組に出演された時に話されていました。
 もともと電話に出たくない、LINEなどのSNSでたとえ親しい友人や身内でも四六時中見たかどうかなど 向こうに自動でチェックされることや時間を他人に縛られるのが嫌な性格だということも、スマホを持たない理由のひとつなのだとか。
そのため、誰かに連絡するときは、固定電話や公衆電話を使っているそうです。
ジャスティン・ビーバー
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世界一といっても過言ではない若者のアイコンでスーパーアイドル、ジャスティンビーバー。 子供のころから活躍する彼は、大人気である一方、めちゃくちゃな行動や発言もありネットのSNSに振り回されめちゃくちゃでした。
それによりメンタルヘルスに悩んだ経験もあるジャスティン。現在もスマホは持たず、代わりにネットは人に頼んで仕事の連絡を取っているそう。
さらに夜6時から昼まで自分で決してネットを使用せず、デジタルデトックスをする生活を送っていると、2022年3月『Billboard』で明かした。
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「間違いなく、友人や知人や親族と境界線を持つことを学びました。もう誰かのためにこうしなきゃ、とは思わなくなった。 『NO』と言えるようになって安定しているし、人を助けたい気持ちはもちろんあるけど、それと同時に全部はできないと学んだのさ」
セレナ・ゴメス
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インスタグラムで「いいね!」がついた写真のTOP10に8枚もランクインし、名実共にインスタの女王となったセレーナ。
しかしその結果、SNS疲れで不安症とうつ病に。
治療のためスマホどころかインターネットを一切しないデジタル・デトックスを9ヶ月間以上続けている。スマホを持たないことでSNS断ちを行った効果についてセレーナは「とてもリフレッシュできたし、きちんとした感情を再び持つことができるようになった」とコメント。ファンとつながる大事なルーツだけど、SNSに振り回されて本当の自分を見失うことの怖さを身をもって知ったみたい。
エルトン・ジョン
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有名な曲を上げるとキリがない長年活躍する超世界的有名シンガー、エルトン・ジョン。 『Jimmy Kimmel Live!』で、スマホを持っていないことについてこうコメントしたエルトン。
「私の人生は素晴らしいです。1分に2回も連絡してくる人を避けられるから」 「スマートフォンを持つことにもう耐えられませんでした。」
シェイリーン・ウッドリー
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映画『ファミリー・ツリー』や『ダイバージェント』シリーズで知られる若手女優のシェイリーン。 雑誌『The Daily Beast』で、
「自分はアナログなタイプで、折りたたみ携帯電話を愛用しています」
と話していた。 「仕事でネットは最低限使うけど、普段は折りたたみ携帯電話でやり取りしてるんです。」
サイモン・コーウェル
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世界有数の音楽プロデューサーであり、世界一の有名オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』『The X Factor』の司会で有名なサイモン。日本の芸人も出演して勝ち上がり話題になりました。
4年以上携帯をもっていない理由について 「もうiphoneに人生を振り回されたくないんです」 「ミーティングをしたり、会話したり、夕食を取ったりしているときに、みんなスマホを見ていますが、  そちらに気持ちを支配されきちんと人と向き合えていない証拠なんだと気づいたんです」
ヴィンス・ヴォーン
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映画ジュラシックパーク・ロストワールドやウェディング・クラッシャーズで知られる著名俳優は「Digital Spy」で告白。
「携帯電話にはイライラします。みんなSNSをいじったり、メールをしている。私の周りは持つことを脅迫してきます。 彼らによって公衆電話が恐竜のように絶滅しかけています。パークのように災害時にどうするつもりなのですか? 蔓延する「スマホ強迫性障害」にはなりたくないし、私は最後まで生き残ります。必要な状況にならない限り絶対に持たないと思います」
   
スマホがなくても「全然困らない」
 スマホを持っていない人たちの言い分をみると、「全然困らない」「スマホに心のゆとりや人生の時間を奪われたくない」という答えと、確固たる信念が共通しています。
スマホがあることが当たり前になっているネット依存の人にとっては、想像すらできない生活かもしれませんが、ほんの10数年ほど前にはスマホはまだなかったもの。
スマホを持たない暮らしを送っている彼らほど、心にゆとりと安定のある幸せな生活を送っています。
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oka-akina · 2 years ago
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おとといの日記。夏至の晩。冬至から数えて今日が一年の折り返しだなんて信じられないなと思った。早すぎる気がする。1月に義父が亡くなってバタバタしていたというのはあるけど、別にそういうのがなくてもそう思う。
冬至は12月の後半なので冬だなあという感じだけど、夏至の6月の半ばというのは梅雨であってまだ夏ではない…という感覚がある? 冬至と夏至で一年を半分に切り分けるとなんかアンバランスな感じがする。
ただまあ、12月が冬というのはイメージの問題だよなと思い直す。実際12月を過ごしているときはまだあんまり寒くなくて、秋の終わりが長々続いている感じだと思う…このあたりの、最近の気候では。銀杏がす���かり黄色くなるのは12月に入ってやっとだし、クリスマスとか年末の慌ただしさで冬感が強いだけのような気がした。そして冬というのは、本当にとても寒いのは1月と2月の始めくらいで、2月の半ばくらいからなんとなく春っぽい感じになるなあと思う。
まだ夏でもないな、冬ってほどではないな、冬ももう過ぎたなあみたいな、季節と季節に片足ずつ突っ込んでまたがるようなグラデーションの期間は案外長い。7月だってほぼ梅雨だし。ずっと前に勤めていた会社、やめる直前は体調を崩しがちだったんだけど、周囲の人がよく季節の変わり目だからねと励ましてくれて、でも季節はずっと変化してるじゃないですか…と思っていた。ずっと体調悪くてもしょうがないってことかとか思っていた。
夕方。会社を出たら涼しくてちょうどいい感じだった。どこまでも歩いて行けそうな、冷たいビールにぴったりの晩。夕飯は一人で済ませていい日だったので何か食べて帰ろうかと思ったけど時間が早かった。いったん家に帰って洗��機を回し、たまっていた皿洗いをして、その間ロボット掃除機も動かした。掃除機は道に迷っているのか廊下の同じところを行ったり来たりしていて、こっちだよと手で持ち上げて掃除してほしい場所に連れて行った。動物を相手にするみたいに声をかけてしまう。
いくら夏至だからってこんな時間に洗濯物を干すこともなかなかないな…と思いながらベランダにTシャツやタオルを干した。日没すれすれのまだ明るさの残る時間で、夜風が涼しかった。平日に洗濯ができると達成感がある。
いろいろ家事を片付けて、近所のブロンコビリー(ハンバーグのファミレス)に歩いて行き、道が暗いからかやけに遠く感じた。動物病院、寿司屋、鍼灸院、何かの事務所。みんなもう閉めていて暗かった。寿司屋は定休日かもしれない。家事をぱぱっとやって徒歩で外食に行くの、村上春樹の僕みたいだな…と思った。
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ブロンコビリーはサラダバーに力を入れていて、チキンとパクチーのサラダとか切り干し大根と夏野菜のサラダとかおからと柚子のサラダとか、そういうデパ地下のデリっぽいものがいつもずらりと並んでいる。ポテトサラダとかマカロニサラダとかレタスとかトマトとかそういう定番のも。オレンジやグレープフルーツやコーヒーゼリーも。
ディナータイムは料理プラス500円でこのサラダバーがついてくる。すごい。買うより安い。値段もそうだしこんなにたくさんの野菜を使ってこんなにたくさんいろいろ作るなんて自分ではとてもできないと思う。野菜不足を感じていたので今日はブロンコだな…と思ったんだけど、そういうふうに考える人が多いのか、平日の夜だけど人の入りは多かった。近くのテーブルで男の子と父親とおばあちゃんぽい三人組がハンバーグを食べていた。べつにどうってことないし余計なお世話なんだろうけど、おばあさんがリュックを背負ったまま食べていたのがちょっと心配になった。下ろしたら背負うのが大変とかあるのかな、息子手伝ってやれよとか、ちょっと視界に入っただけなのにほんとに大きなお世話なんだけど、勝手に思った。こういう自分の覗き見根性がときどきとても恥ずかしくなる。いい子ぶってるわけでもなく、覗き見の何がしかが小説を書くことにつながっているのは否めないこと、わかってやっていることを含め、恥じ入る気持ちがあり、ありつつ、こういうふうに書いてしまう。
ハイボールを頼んで、大根サラダやポテトサラダをつまみながら読みかけの本を読んだ。正確にはわしわし食べた。メインはチキンステーキ。いつもハンバーグばかり頼んでいるのでたまにはと思った。読んでいた小説の人びとが、この中だったらなんとなくチキンを食べそうだなと思ったのもあった。「やったぜ今日はチキンステーキだ」というのは『ラスベガスをぶっつぶせ』だっけ…。
読んでいたのはジャッキーケイ『トランペット』。著名なジャズミュージシャンが亡くなり、死後彼はトランスジェンダー男性だったと暴露される。知っていたのは妻だけ。息子もバンド仲間も誰も知らなかった。妻や息子や周囲の人びとがかわるがわる語る形式の小説。息子は「親父は男ではなかった」と戸惑い、混乱する…。
死後アウティングされる。死後もなお男・女を行き来させられ、説明を求められ、過去をほじくり返され、暴かれる。「そういえば」これまでの生活でい���いろサインがあったなと「検証」され、あらゆる言葉で揶揄される。
おそらくは前フリ的なものだろうとは思いつつ、そういうシーンがきつくて読むのを中断していた。再チャレンジしてみてやはりきつかった。トランスジェンダーやノンバイナリー等当事者はちょっと注意が必要かもしれない。1998年の作品で、邦訳は2016年。作品の舞台も1997年。ちょっと古い。今だったらこういうふうには書かないかもという箇所もあった気がする。
ただ本作は悪意を持って書かれたものではないと思う。計算づくで書かれている。息子の暴言も、記者の下世話な野次馬根性も、ろくでもないものだと読者にわかるように書かれている。こういう人がこういう状況になったらこんなふうに考えるだろう、こういうひどい言動をやるだろうというのが書かれている。それはすごくわかる。わかるけれどもとてもきつい。わたしはフィクション慣れしている方だと思っているけど、読んでいてけっこう落ち込んだ。
死んだ人だからというのはあるかもしれないなと思った。本人は何も語れないのにあれこれほじくり返すのはフェアではない…これは物語の中の話だけでなく。不在の人物について周囲の人たちがかわるがわる語るみたいな物語はたくさんあり、「死後にトランスジェンダー男性だったとわかった」という話をその構造で書くとこうなるんだろうけど、現実で起きている「本人が言い返せない(言い返すすべをもたない)のに他人が勝手なことを言いまくる」というひどさを物語でもやるのは、このように書きたいのはなぜだろう? このように書かれるとおおぜいの人が読もうとするのはなぜだろう? みたいなことを考えた。
いやなぜだなんて問いはズレているとは思う。物語がどうしてそのように書かれているかは、効果をたくらんでというものでもない…。また、ろくでもない内心を小説が書けなくてどうするというのはほんとに思う。わたしもさっき近くのテーブルを覗き見したじゃないかと思う。それとこれとは関係ないかもだけど。だからこの小説がひどいとか有害だというわけではない。ただわたしとしては読んでいてきつかったという感想がある。ということ。また本作は実在の人物をモデルにしている。完全に埋没して生活していたミュージシャン。
長くなるのでまた改めて書くけど、本作はめちゃめちゃきついシーンはありつつ、彼がなぜトランスジェンダーなのかについては語らないのがとてもよかった。周囲の人間がいくらほじくり返しても、内心で悪態をついても、本人の内心には至れない。そこが本作の肝だと思った。
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aronespace · 2 years ago
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まちかどAronespace4〜6月まとめ
 まちかどaronespaceの4〜6月の振り返りを簡単にしてみようと思います。個人的なメモです。
【第1回・4月16日(日)@錦町公園】
 初回は2名の方に参加いただきました。開催してもどんなものになるのか自分でもよくわからず、緊張していたのでいきなり人が来てくれたのが嬉しかったです。Aスペクトラムや非シスジェンダーなアイデンティティと社会のこと、クィアな占いのこと、パレードのことなど色々なことを話しました。人生で初めて占いをしてもらって楽しかった。
 コミュニティづくりを目的としておらず、適度に距離感がある中でのこの場は、なかなか掴みどころがないと感じたけれど、連帯って何なのだろうとか、集まったからといって繋がらなくてはならないこともなく、それぞれの立場から思ってることを投げ合う感じは続けたいなと思いました。また、屋外でやることで通行人にわずかな時間ですがまじまじ見られるのを感じ、違和感として見られる存在である・そうでしかいられない存在であるというのを感じました。
【第2回・5月21日@錦町公園】
 この月はひとりでの開催になりました。ゆっくり積読を解消する回になり、本を読む時間が少なくなってきている中でいい時間を過ごせました。5月なのに寒くて上着着たまま座っていた記憶がある。途中まで読んでいた「トランスジェンダー問題」や「最小の結婚」を読んで難しいな〜と思ったり、本の上に置いていたぶたのぬいぐるみを見た子どもに「それかわいいですね」と声をかけられたりしました。Singlismや「ひとりでやる」ことなど、割と最初に掲げていた目的に近いことをする回になりました。
【第3回・6月18日@錦町公園】
 4月にも来てくれたあずささんと喋ったりボムったり、一度お開きにした後飲みに行ったりしました。Aロマ/Aセクの表象、地方の“LGBT運動”へのもやもや、ひとりでやる/やりたいとは、非シスなジェンダーの扱われ方(ってむかつくし滑稽でもあるよね)、社会運動をやる上での欲と目的の葛藤など、答えは特に求めていない、後ろ向きではない愚痴の投げ合いみたいで楽しかったです。オフラインでやること・話すことの(私にとっての)エネルギーを実感しました。地方でやることの難しさ、都会と比べてしまう気持ちは振り回される必要はないけど捨てなきゃいけないものでもない、ということを言葉にできてよかったです。
 Aceフラッグ、インターセックスインクルーシブプログレスプライドフラッグを持ってきてもらい、公園の一角が賑やかな感じになっていたけれど、相変わらず通行人には自然に無視されるのを感じて、こういう透明化に抗う��め、街角のノイズになることをしていこうと思いました。その一環としてのボム、今回初めてやりましたがとてもすっきりしたので、毎回やる方向で進めることにしました。
 3回やってみて、自分でやっているからこそ自分のための場を開くことができる楽しさ(「ひとりでやる」を考えたり、複数人がいたとしてもそれを実現しようとする試み)と、人が集まりにくいことの複雑さ(地方のクィアの置かれ方、「ひとりでやる」なのに人が多くは来ないことに少し焦ったさを感じること)という葛藤を感じていました。問題を解決することが目的ではないのでこういう葛藤はそのまま置いておこうと思います。
 6月にポストイットをボムる、ということをしました。これはさまざまな感情になるもので、感じていることを言語化することで自分の思いを再確認したり信じられるようになる気がする、自分自身に対する心強さ。それを自分以外の人とすることの心強さ。書いたものを町中に貼ることの怖さと、これを誰かが目にしたらどう感じるのだろうかという想像。規範を壊す試みを実践していることの充足感。やってよかったと思うし、今後も続けようと思いますが、しかし可視化のフィールドに上がることの居心地悪さ、結局「見られる」ことに意味を持たせようとすること、意味を持ってしまうこと(これはまちかどaronespaceという活動目的とも通ずるものです)が、どうももやもやする思いです。ただ、私(たち)は変わる必要はないというのは確信していて、だから屋外という人目につきやすいところでやる、思いを言葉にして町の中に貼る、そしてひとり(の集まり)として存在することは続けていこうと思います。
 7、8月は諸事情により非開催となります。次回のまちかどaronespaceは9月中旬に開催予定です。本を読んだりぼそぼそと話したり、ボムったりして、ひとりでやっていくことをします。いつでも参加可能・退出自由です。ひとりでやっていくのを一瞬でもともにできたら嬉しいです。お待ちしています🖤
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846yashiro846 · 1 day ago
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性同一性障害ってなに?
性同一性障害特例法を守る会
2023年8月2日 20:42
私たちの団体「性同一性障害特例法を守る会」は、この「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」(以下「特例法」)が保護する対象である「性同一性障害」の当事者による団体です。私たちが自分たちのアイデンティティとして掲げる「性同一性障害」とは何なのか、ということについて、当事者視点でこの文書では解説していきます。
性同一性障害とは
この法律において、「性同一性障害者」とは、生物的には性別が明らかであるにもかかわらず、心理的にはそれとは別の性別であるとの持続的な確信を持ち、かつ、自己を身体的及び社会的に他の性別に適合させようとする意志を有する者であって、そのことについてその診断を的確に行うために必要な知識及び経験を有する二人以上の意志の一般に認められている医学的知見に基づき行う診断が一致しているものをいう。
性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 第二条
と特例法では定義しています。「心理的にはそれとは別の性別であるとの持続的な確信」がいわゆる「性同一性」「ジェンダー・アイデンティティ」と呼ばれるものなのですが、たとえばこれが「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」(以下「LGBT理解増進法」)の議論の中で、立憲民主党などの野党案で言われていた「性自認」というものと、あるいは性同一性障害者が「トランスジェンダー」というものと、どのような関係にあるのか、あるいは詳しい方だと「性同一性障害は新しい国際疾病分類ICD-11では『性別不合』に代わった」という方もいるでしょう。
また、いわゆる「女装趣味」というものとどう違うのか、ニューハーフやドラァグクイーン、「男の娘」とどう違うのか、そんな疑問を持たれる方も多いと思われます。このような疑問に、丁寧に答えていきましょう。
特例法で定めている「性同一性障害当事者」の要件は、
・心理的にはそれとは別の性別であるとの持続的な確信
・自己を身体的及び社会的に他の性別に適合させようとする意志
・それを証明する2名以上の専門医の診断
ということになります。ですので、これは医学的な問題であり、客観的に診断可能であり、また医療の対象となるべき「病気」であるということができます。言いかえると「身体的に他の性別に適合させようとする意志」は、医療によって、具体的には性ホルモン剤を使ったホルモン療法によって希望する側の性別に近い身体を、また外科的な手術によって性器を外形上希望する性別の側に近似したものに作り変えることによって、「社会的に他の性別に適合させよう」とする者が、性同一性障害者なのです。
このことをごく単純に言いかえると
手術・ホルモン療法といった医療を求める
という事実が、性同一性障害の根本的な特性になります。私たちはこの「医療を求める」ということを、自分たちの要求の焦点とし、また自分たちをこれによって定義する人々です。そしてそれを通じて、普通に社会に適応していこうとする人々です。
ですから、手術が終わって、今までと反対側の性別で、過去を知られずに生活することを、���く「埋没する」と言いますが、私たちの目的はまさに「埋没の生活」です。「埋没する」ことによって「性同一性障害が治った!」と考える当事者も多く存在しますし、そう考えることを批判できる人がいるでしょうか?私たちは社会運動でも思想運動でも、「新しい生き方」を追求する人々でもありません。
私たちは性別適合手術のあと、ただ単に移行後の性別で静かに過ごすことだけを求めているのです。
性同一性障害者は「トランスジェンダー」か
では「トランスジェンダー」とは何でしょうか?
この「トランスジェンダー」には歴史的経緯から、2つの違った意味があります。
・(広義)性別移行者全体を大きく指ししめすカテゴリー
・(狭義)医療を求めない性別移行者が自らのアイデンティティとして選んだ自称
よく「LGBT運動」と称される性的少数者の運動がありますが、この「T」が「トランスジェンダー」の略に相当します。「LGBT運動」として、レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシュアル(B)と並立させる場合には、とりあえず、「広義のトランスジェンダー」が「T」になる、と説明されることになります。でしたら、私たち性同一性障害当事者も、この「T」の一部になるわけです。私たちも「性別移行者」であることには違いないのですから。
しかし、「LGBT運動」の中では、「医療を求めない性別移行者」が「トランスジェンダー」全体の利益を代表するかのように振る舞っています。私たち「医療を求める性別移行者=性同一性障害当事者」の主張や利害は、LGBT運動の中で無視され続けてきたのです。広義と狭義の「トランスジェンダー」を、「医療を求めない性別移行者」たちが手前勝手に混同して私物化しているのです。それどころか「くたばれGID!」という表現を、「トランスジェンダー」たちから私たちは受けてきたくらいです。
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私たちは以前からこれに強く反発してきました。そのために、多くの性同一性障害当事者は以前からLGBT運動を冷ややかに捉え、積極的にこれに参加する性同一性障害当事者は少数にとどまっています���私たちの問題の中心部分は特例法によって解決されており、それらは「医療を求めない性別移行者」たちの利害とは無関係だったり、あるいは相反するものだと捉えられているのです。
ですから、私たちは「自分たちの要求が無視されるばかりなのに、なぜLGBT運動に参加しなければいけないのか?」という疑問と不満をずっと抱いてきました。LGBT理解増進法の制定をめぐる議論の中で、野党案を推す推進派が、トランスジェンダーのイメージとして私たち性同一性障害当事者を前面に押し出して、「トランスジェンダー=性同一性障害」というイメージを振りまいていることに、ついに私たちは怒りの声を上げたのです。
私たちの利害は「トランスジェンダーの利害」とは別だ
と。ですから、私たちはLGBT理解増進法の制定をめぐる議論を通じて、
性同一性障害者は「トランスジェンダー」ではない
という声を上げるようになりました。
私たちは「性同一性障害」という医学的な診断名を、私たちの「アイデンティティ」として掲げます。もはや私たちは「トランスジェンダー」と呼ばれることを拒みます。なぜなら、私たちの利害は「トランスジェンダー」とは共通しない独自のものなのですから。私たちが「トランスジェンダー」と呼ばれることを甘受するのならば、私たちの固有の利害は無視されるのです。
私たちはこれを許すわけにはいきません。
「トランスジェンダー」とは一体何なのか?
「トランスジェンダー・アンブレラ」と呼ばれる図を2年ほど前からよく目にするようになりました。
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これらの図が目的とするのは「トランスジェンダー」という言葉が包括的なカテゴリーであり、内部にはいろいろな雑多な種類の人々を含むのを示すことです。言いかけると「トランスジェンダー」は大きな寄り合い所帯であり、その中には「『男女』という大きなカテゴリーから抜け落ちる人たち」を細かいことを抜きにして一緒にしたものだ、ということです。
この中には、私たち性同一性障害当事者も含まれはします。先ほどでいう「広義のトランスジェンダー」の話なのですから。しかし、私たちはもう「トランスジェンダー」と一緒にされることは嫌だと声を上げましたし、LGBT運動の中で「トランスジェンダー」とされる人たちの間では、実際のところ私たちは少数派でもあります。
「トランスジェンダー」の大多数は、性同一性障害当事者ではないのです。
具体的に「トランスジェンダー」にはどのような人たちが含まれるのでしょうか。
・女装家/男装家(cross dresser, transvestite)
 趣味として異性装を楽しむ人々です。いわゆる「性自認」に揺らぎなどはまったくありませんが、性的な嗜好やらライフスタイル・政治的主張の為に「異性」装をする人々です。サブカルとしての「男の娘」の多くは、この類型に入ることでしょうね。「女装家」の類型として、また別に「オートガイネフィリア(自己女性化愛好症)」と呼ばれるものがありますが、これについてはまた別項目を立てて解説します。
・ドラァグクイーン/ドラァグキング
 これはゲイの娯楽としての「女装ショー」から発祥した、華美に装って女性性を露悪的に強調して、ジェンダーの相対化を狙って娯楽化したショーとそれを楽しむ人々です。プライドパレードなどにも「出たがる」人たちですね。ですので、ドラァグクイーンは男性同性愛者のサブカルチャーにかかわる現象です。
・Xジェンダーとノンバイナリー
 「男でも女でもない」と自分を規定する「性自認」の人のこと。単に「性自認」だけで決まる話ですから、典型的な男性・女性の「性表現」をしていたとしても、「性自認が、男でも女でもない」と主張すればこれに該当することになります。あるいは積極的に「中性・無性・両性」と主張することもあれば、男女の間をゆらゆらと揺れ動く、表現する方もいるようです。
 ですから、これは「医学的な概念」と呼ぶよりも、その人の「生き方」、自ら選択したアイデンティティの問題であるとするのが適切のように感じられます。もちろん、カウンセリングなどを別にすれば、医療的なサービスが必要な人々ではありません。
・性分化疾患と「第三の性」「インターセックス」
 遺伝的・発生的なイレギュラーにより、定型的な性器の発達から外れた子供たちというのも一定数存在します。これは実に様々な原因から起きる可能性があり、それぞれに例えば「アンドロゲン不応症」や「先天性副腎皮質過形成」などの医学的な分類がなされるものですが、これらを総称して「性分化疾患(DSDs)」と呼びます。
 しかし、DSDsの当事者たちは、自分たちがそれぞれの身体的な病気を抱えているとは感じますが、包括的に性的少数者としてのアイデンティティを持ったり、それを以て「男女のカテゴリー」から外れた存在、いわゆる「性別二元論」を脅かす存在だとは全く考えていない方が大多数なのですね。それどころか、自分たちが「男女」から除外されることを恐れる方がかなりの数を占めます。ですから、積極的にLGBT運動に関わろうとはしないのが一般的です。もちろん「両性具有」といった神話的なイメージとも無関係です。
 男性同性愛者に対して「ゲイ」というアイデンティティを与えることで、いわゆるLGBT運動が始まったわけですが、この流れの中で、DSDs に「インターセックス」という「アイデンティティ」を与えて、LGBT運動に包摂しようとする動きがありました。しかし、上記のように当事者はこの「インターセックス」というアイデンティティに反発することがほとんどで、「インターセックス」という性的マイノリティの運動は成立しませんでした。また自分たちが、男女とは違う「第三の性別」だ、とする考え方にも、馴染まない人がほとんどです。
 ですのでこの「トランスジェンダー・アンブレラ」に性分化疾患当事者が「包摂」されるのは、当事者の「意に反して」いることにご注意ください。
・男っぽい女/女っぽい男
 これらも「性的規範から外れた存在」として、周囲から排斥されるとすれば、この「トランスジェンダー・アンブレラ」に含まれるとされます。話の趣旨は分かりますが、ここまで「傘」を広げてしまえば、ただでさえ雑多な概念でしかない「トランスジェンダー」が意味不明なものになってしまう…とは思われませんか?
・狭義のトランスジェンダー
 前に述べましたように、「医療を求めない性別移行者」のことです。
もちろん、この「トランスジェンダー・アンブレラ」は政治的な意図のもとに作られた説明図です。多くの「素性が異なる」概念を、「性別二元論から逸脱する存在」で「同性愛・両性愛といった既存の性的指向性とは別な軸のもの」を、とりあえずまとめてみた、というものに過ぎません。「こんなにたくさん、トランスジェンダーがいるぞ!」と誇示するために、この図が作られた、と見るのが正しいでしょう。
しかし、上記でその構成要素を検討して見れば、これらが私たち性同一性障害当事者と、どのような共通性があるのでしょうか?
それぞれがまったく別個の概念を示していますから、共通する「利害」などまったくありえません。性分化疾患当事者にとっても、あるいは「男っぽい女・女っぽい男」であっても、「トランスジェンダー」扱いされることは、「連帯の証」ではなくて、端的に「迷惑な話」でしかないのです。
この「トランスジェンダー・アンブレラ」の中核に、私たち「性同一性障害(トランスセクシュアル)」を持ってくることで、この説明図の正当性・妥当性を主張しようという企図があるわけですが、私たち性同一性障害当事者はこのような企図そのものに反対します。
勝手な思惑で私たちを利用しないでください。
「狭義のトランスジェンダー」と、オートガイネフィリア
さて、話を「異性装」する人々の話題に戻しましょう。  
もちろん私たち性同一性障害当事者が「異性装」するのは、私たちが真摯に性別を変えたい、と願う心からです。生得的な性別では「生きていけない」と思い、移行した性別ならば「なんとか、やっていける」ということを確信するために「異性装」を試みるわけです。
そこに性的なニュアンスを含むわけではありません。「理想の女」を実現するために女装するわけではありませんから、自分の素材相応、年齢相応の「普通の女性」像を目指して、「異性装」を試みることになります。自分が女性だったら、��然こうあるような姿に「戻る」という表現をされる方も多いですね。
だったら、いわゆる「セーラー服オジサン」は性同一性障害なのでしょうか?
あれも異性装には違いありません。だから性別越境者、「トランスジェンダー」なのかもしれません。しかし、今までの説明からして「セーラー服オジサン」の女装には、性同一性障害とは別な動機があるわけです。
昔は「フェティシズム(女性服や下着への執着)から女装する」という言い方をしていましたが、最近では「オートガイネフィリア(自己女性化愛好症:よくAG, AGPと略されます)」という概念が登場しました。オートガイネフィリアは、
男性が、自身を女性だと想像すること、または、女装行為自体、女装中に「女性」として男性と肉体関係を持つこと、そして、これらのような各種「女性化」によって性的興奮する性的嗜好。
と簡単に定義できることになります(女性の場合には「オートアンドロフィリア」になりますが…)。つまり「性的嗜好」としての「女装」を言い表した言葉になります。女装した自分に恋し、またその「女性の自分」が男性と性的関係を持つことに、性的興奮を覚える性癖ですね。言いかえると、男性としての性欲がベースになって、女装をする、という「男性ならでは」の性行動の一つになるわけです。
ですからオートガイネフィリアの方は、「自分の性欲を満たすため」に女装します。自分が性的に「エロく」なるために女装するわけですから、「似合わない」とか「ケバい若作り」とか言われても平気です。同性代の女性の日常的な服装とはかけ離れたエロチックな服装がしたいのです。その結果、とくに女性から見た場合に、「性同一性障害の女装と、そうでない女装は見分けることができる」とも言われます。
このオートガイネフィリアの根本にあるのは男性の性欲ですから、これを性同一性障害と間違えて、あるいは女装の完成度を高める目的で、女性ホルモンを使いだしたらどうでしょうか。
実は「女装が楽しくなくなる」のです。男性としての性的欲求は、女性ホルモンによって確実に減退しますからね。
さらに、性器の手術などしてしまったら、「いったい何のために、手術を受けたのか?」と心底後悔することにもなるのです。手術後に今までなかった逆の「身体違和」にさいなまれることになるわけですから。ですから、こういうオートガイネフィリアの人は、性同一性障害の医療を受けるべきではありませんし、受けたら本当に後悔することしかないのです。
実のところ「トランスジェンダー」が「医療を求めない性別移行者」と自己定義するこのことこそ、類型の上で性同一性障害とは無関係な、オートガイネフィリアのニーズに即して「医療を求めない」と主張している、と言えませんか? オートガイネフィリアだからこそ、「手術がしたくない」のです。
オートガイネフィリアは性同一性障害の「程度が浅い」ものでも「軽症」でもありません。そもそもの原因も違いますから、その対処方法も違います。
まさしく「手術がしたいか、したくないか」で、性同一性障害とオートガイネフィリアを見分け、区分することができる、というべきではありませんか。
また、オートガイネフィリアの動因が「男性の性欲」にある、ということから、「女性を性的対象とする」のが普通です。性同一性障害で紛れがない方でも「性対象は女性」という方もいますが、昔は「同性が好き:異性が好き:性的関心がない=1:1:1」というのがよく言われていました。しかし、現在の「MtF トランスジェンダー」で「女性が好き」であることを公言する人たちが多すぎることを見ると、「トランスジェンダー」の大部分が今やオートガイネフィリアによって占められている、としか思えません。
オートガイネフィリアの人は自分を「トランスレズビアン」と称しますが、実のところ、男性としての性欲の屈折した発露から、女装して女性との性的関係を持ちたがるのです。
これよって引き起こされた数々のトラブルから、レズビアンは強く反発しています。「トランスレズビアンはレズビアンではない」と。しかしオートガイネフィリアの「トランスレズビアン」はこれを「トランス差別だ!」と称して、強引にレズビアンサークルに入ってこようとするのです。
このようなオートガイネフィリアと性同一性障害とを、区別する社会的メリットは十二分にあります。MtF GID は「女性」として扱ったとしても、女性に対しての実質的な脅威は低いと考えられますが、オートガイネフィリアを「女性」として「女性スペース」に招き入れるようなことをしたら、男性としての性欲を発揮することになり、女性たちの性的安全は失われます。これが「男性器のある女性」を認めるべきではない、大きな理由になりますし、また性同一性障害当事者が女性の側に立つべき大きな根拠でもあります。
女性の思春期の悩みと「トランスジェンダー」
オートガイネフィリアは男性特有の病理と言っても過言ではないでしょう。しかし、生得的女性には「トランスジェンダーになる」別なルートがあります。
女性の思春期というのは危険な時期です。身体的な成熟による体の変化に戸惑い、「女性らしい体つきになること」や生理に対する嫌悪感を抱くのもごく普通の体験です。またそれまで「対等」という気持ちでいられた男子たちとの体力的な差が目立つようにもなりますし、男子たちから「性的な目線」を寄せられるようになったり、しつこくからかわれるなどして、それがトラウマになることもあるでしょう。男性からの性被害がリアルな脅威として感じられるようにもなります。「なんて女って面倒なものなのか」と、自分の「女性」という性別が嫌になるのも仕方のないことです。
さらには、社会的にも「女性としての性役割(ジェンダーロール)」を押し付けられて、男性に対する補助的な役割を強制される、女性だからで差別的な扱いを周囲から受ける、「女だから、自分の人生を主体的に生きられない」と感じる、などなど、社会的な女性差別からも、「女って損」という感情を抱くのも仕方のないことです。
こんな思春期の悩みを抱えた女子が「女になるのは嫌だ」と感じるのは少しも不思議なことではありません。しかし、「自分が女になりたくないのは、自分の心がオトコだからだ」というアイデアに飛びついてしまう方も、いるわけです。同性愛傾向があればなおさらでしょう。
そんな方に「男になったら、うまくいく」と具体的な誘導を与える人が、周囲にいたら?
「自分はホントは男だから、男になります!」と宣言する方の中には、本当の性同一性障害の方も含まれるでしょう。しかし、周囲の誘導によって「女ってイヤだし損だから」で「男になる」、そしてそれによって、周囲にチヤホヤされるということを通じて、未成年者なのにホルモンや思春期ブロッカーなどの医療を受けるために、ジェンダークリニックを訪れる方もおられるわけです。
実際、私が最初にジェンダークリニックを訪れたのは、特例法が成立して間もない頃でした。「金八先生」で虎井まさ衛さんをモデルにして上戸彩さんが演じたイメージが強かったのでしょうが、思春期の女子が大量に詰めかけていました。それまで、MtF と FtM では、2:1 で MtF が多い、と海外の情報を聞かされていましたから、この状況は不思議だったのです。
それから20年、このジェンダークリニックに詰めかけた女子たちはどうしているのでしょうか。もちろん、男性としてしっかり社会に適応されている方も大勢います。しかし、周囲に乗せられて「自分は性同一性障害だ」と思い込んだ方たちのうち、不可逆な医学的措置を受けてしまった方などは、あとで「いや違った!」と思ったとしても、重大な身体的影響が出てしまっています。男性ホルモンの影響で声帯が伸びてしまい、声も低くなり、脱胸したりすれば、性器手術がなくても元には戻りません。「治療」前の「女性」に戻ることができるわけでもないのです。身長が低いことも多く、骨格の華奢さも改善するというわけでもありません。筋トレを頑張るしかありません。
また社会的にも男性との「対等な立場」にしっかり立つためには、さまざまな社会的スキルをしっかりと身につける必要もあります。性的な側面も含めた男性のカルチャーに完全に馴染み切ることも難しいでしょうから、それをハンデとしないような仕事上のスキルなども別途磨く必要もあります。男性の間での「能力差別」というのはシビアなものがありますからね。
その結果、本人は「男きどり」であったとしても、男社会にはまったく受け入れられることもなくて、中途半端な状況で人生を過ごしていかなければいけない方が、とくにLGBT運動の中には散見します。早まって受けた医学的措置が大きな身体的な「傷」を残した場合には、こういう方は医学的措置に反対する立場を取ることになります。ですからこれも「医療を否定するトランスジェンダー」の一つの類型となってくるのです。もちろんそういう方の事情を考えると本当にお気の毒なのですが、だからと言って性同一性障害に対する正当な医療サービスを否定するのは、本末転倒です。
そんな「若気の至り」を取り返しのつかないものにしないように、とくに未成年者へは、医療の側の自制と、診断の厳格化、そしてカウンセラーなどによる誤った誘導がなされないように、しっかりと実情を広めていくことが重要なのだと思います。
結論:性同一性障害者はトランスジェンダーではない
以上のように性同一性障害当事者は、「広義のトランスジェンダー・カテゴリー」による包摂にも、運動論の上での包摂にも、正面から反対します。
また同時に、「狭義のトランスジェンダー」の大部分を占めるオートガイネフィリアの人々とも、不可逆なジェンダー医療に傷つけられた方とも、まったく別な病理を備えた存在として、利害が共通しないことを主張します。
私たちはどちらかいえば、自分の問題に医学的な根拠が存在することを感じていることが多いのです。「自分はなぜこんなに女/男っぽいか」「自分はなぜ周囲の男性/女性たちとは『身体的に違う』のか」と、身体レベルに起因する周囲との齟齬に苦しんできた経験が多いのです。私たちは「異性になりたい」というよりも、「自分がどっちであるべきかわからない」ということの方に苦しんできています。私たちの問題は「病理」の問題であり、けして「トランスジェンダー」が解消しようとしている「社会的な問題」ではないのです。
私たちも「社会的な問題」を無視するわけではありません。固定的な「ジェンダーロール(性役割)」とその圧力はない方がいいですし、女性への差別にも明確に反対します。また服装は本質的には自由だと考えますから、異性装の方に対する差別はなくすべきですし、これによって私たちの移行期が楽になることも期待します。「男は男らしく、女は女らしく」というジェンダー規範も、自身がそれを大事にするのは自由ですが、他人に対して押し付けるのはよくないことです。ジェンダー規範の社会的強制は解消していくようにしなければなりません。
そういう場面では、私たちもLGBT運動を否定するわけではないのです。ただただ私たちの固有の利害が、LGBT運動の中で無視され続けてきたことを怒り、その独善的な姿勢に抗議するものである、ということだけなのです。
これは逆説かもしれませんが、ジェンダー規範の圧力が弱まれば弱まるほど、ジェンダー規範から自由になることを目的とする「トランスジェンダー」は存在の余地がなくなり、私たち性同一性障害当事者の独自の立場が鮮明に表れてくるものだと考えています。
私たちと「トランスジェンダー」を、区別していただけるよう、私たちは切にお願いいたします。
補足:性同一性障害と性別不合
国際疾病分類ICD-11 によって、それまでの「性同一性障害」が「性別不合」という新しい概念に再編され、また「精神疾患」から外れたことをもって、「性同一性障害特例法」を改正すべしという意見があります。この「改正」を通じて、手術要件の廃止すべしとの主張もありますが、私たちはこの改正は不要であり、性急な見直しは避けるべきであると主張します。
では、医学的な概念として、具体的に何がどう変わった、ということでしょうか?
「性別不合」として、「精神疾患」から「性の健康に関わる状態」に移動したわけですが、「疾病分類」から削除されたわけではありません。「性の健康に関わる状態」のカテゴリーには、たとえば「勃起障害」とか「性交痛」などが含まれており、これらは精神的な障害というだけではなく、器質的な原因から来る場合も含めて取り扱われているわけです。
私たちの多くは、性同一性障害が「精神疾患」というよりも、何らかの器質的・生理的原因がある、と感じていたりもします。また当事者の悩みはさりながら、自分を「病気」というよりも、単に解決すべき「困った状態」と捉える傾向もあります。しかし私たちの特質は、その解決に医療のサポートが不可欠なことです。
実際、この国際疾病分類でも、「性別不合」を「医療の対象ではない」としているわけではありません。同性愛はもはや「医療の対象」ではありませんから、同性愛と同様に「脱病理化」されたとするのは、趣旨を曲解したものでしかありません。実際には「精神疾患とすることで、当事者を逆に医療から遠ざけていた」という理由が付されていますから、実質的には、「病気とすることによる社会の偏見はなくしたいが、医療が届かなくなるのは困る」というバランス判断からこうなったという観測が当をえたものでしょう。
「性の健康に関わる状態」は、医療サービスを正当に受けるための概念なのです。
さらに、「性同一性障害」が「性別不合」に代わった、という内容も、実のところ、少しだけ概念が広がった、という程度のものです。性同一性障害では、
異性の一員として暮らし,受け入れられたいという願望であり,通常,自分の解剖学上の性について不快感や不適当であるという意識,およびホルモン療法や外科的治療を受けて,自分の身体を自分の好む性と可能な限り一致させようとする願望を伴っている
と説明されました。これが「男女」という性別二元論を前提とした議論だ、というのが概念の変更の中心的な部分です。この
「性別不合」では、
体験されたジェンダーと指定された性との間の顕著で持続的な不一致
と、性別二元論に基づかない、それゆえ曖昧な説明になっています。男か女、ではなくて、たとえば「中性」に移行するケースであっても、「性別不合」という概念ではカバーできるということにはなりますが、一般的すぎて説明になっていない、というのも正直感じます。何をどうしたいのか具体的なイメージを排除してしまっていますからね。
ですので、日本精神神経学会では「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン(第4版改)」が今でも有効であり、これに従って「性同一性障害」の診断が下りつづけています。そういう意味では、今でも「性同一性障害」がなくなったわけではありませんし、特例法が求める診断もあくまで「性同一性障害」でありつづけているわけです。
このような状況を受けて、当事者の間は今でも「私は性同一性障害だ」という方は多くても、「私は性別不合を抱えている」という方は耳にしません。「性別不合」は当事者のアイデンティティにはなり難いのです。名称変更が「精神疾患のスティグマを避けるため」であったのですが、日本の当事者は「性同一性障害」を「精神病のスティグマ」とはほとんど考えてもいないのです。逆に「性同一性障害は精神疾患だから嫌だ」と主張する方が、精神疾患に悩む人たちへの配慮を大幅に欠いた主張だ、と捉えられることのほうが今の日本ではずっと多いことでしょう。
そうしてみると、「性別不合」に変えたメリットは当事者にもほとんど感じられません。おそらく「性別不合」は今後も定着することはないように思われます。
私たちは使い慣れた「性同一性障害」を引き続き使いつづけていきます。
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nonanbaon · 26 days ago
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日付を跨いでしまったんですけど、トランスジェンダー可視化の日に合わせて描いた、ノクターンとシャドウハートです。
SHが好感度高い時に言う「お前ほど気の合う人はいなかった、居たとして思い出せない」という台詞はノクターンのことだったんですね
以下は下書き
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moko1590m · 3 months ago
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アメリカ合衆国国際開発庁(アメリカがっしゅうこくこくさいかいはつちょう、英語: United States Agency for International Development, USAID)は、1961年に設置されたアメリカ合衆国のあらゆる全ての非軍事の海外援助(ただし、USAIDとアメリカ軍は密接な協力関係にあり、援助に軍事力を利用しないという意味ではない)を行う政府組織である。第2次ドナルド・トランプ政権において閉鎖される方針で、一部機能が国務省に統合されることが検討されていると報じられている[1][2]。 設立 背景には欧州へのマーシャル・プランやトルーマンのポイント・フォー・プログラムなどがある。1961年9月にジョン・F・ケネディは対外援助法に署名し米国の非軍事の海外援助を USAID として1つの機関にまとめる行政命令を出した。援助の実施は政治的な意味合いを持つ経済支援基金(ESF、Economic Support Fund)と低開発国向けの開発援助(DA、Development Assistance)のかたちをとり、冷戦下には友好国を優先して行われた。しかし近年はかつて敵対していたベトナムに設置をしておりジョナサン・アロシ駐越アメリカ副大使は「このセンターはダナン市の医療サービス業務に重要な貢献をするとともに、障害者支援における両国協力関係の象徴になるだろう」と発言していた。 活動 大統領に直属した連邦部局であったが、1998年以降は国務省の監督下に置かれ米国の外交政策を反映し、「より良い生活をたてるためにもがいたり、災害からの復興、自由で民主的な国で生活できるように努力するなどの海外の人々へ援助の手を広げて」[3]いる。 グローバル開発アライアンス、経済成長・貿易振興・農業開発、保健、紛争予防及び人道援助を4つの柱としている。 公安局(Office of Public Safety、OPS)は1957年に設置され対象国の警察に訓練や機材を提供していたが、1974年の対外援助法改定で廃止された。海外災害援助局は災害援助を担当する。1986年以降飢饉早期警戒システムネットワークが食料危機を監視している。 2012年からは、ベトナムにてベトナム戦争時に使用した枯葉剤貯蔵施設跡の浄化作業を始めた[4]。 スーダンの担当は、ジョー・バイデン大統領時に国連特別政治問題担当アメリカ合衆国代表代理でもあったロバート・A・ウッド(英語版)であった。 またバイデン政権(首席補佐官はロン・クレイン、ジェフ・ザイエンツ(英語版))では、サマンサ・パワーが長官を務めた[5]。 アメリカ合衆国国際開発庁(USAID)の閉鎖 2025年1月20日、ドナルド・トランプ大統領は2期目の就任直後、対外援助の一時停止を指示する大統領令14169号「米国の対外援助の再評価と再調整」に署名した。これにより、米国国際開発庁(USAID)の多くのプログラムが停止された。 さらに、トランプ政権は新たに政府効率化省(Department of Government Efficiency、略称DOGE)を設立し、イーロン・マスク氏を長官に任命した[2]。マスク長官はUSAIDの運営に対する批判を表明し、同庁の閉鎖手続きを開始した。 2025年2月5日、ホワイトハウスは、アメリカ合衆国国際開発庁(USAID)が実施してきた過去の一連の「浪費と悪用」を指摘する声明を発表し、以下のような具体例を挙げた[6]。 150万ドル:セルビアの職場とビジネスコミュニティにおける多様性、公平性、包括性(DEI)の推進 7万ドル:アイルランドでの「DEIミュージカル」制作 250万ドル:ベトナムの電気自動車のため 4万7000ドル:コロンビアでの「トランスジェンダーオペラ」制作 3万2000ドル:ペルーでの「トランスジェンダー・コミックブック」制作 200万ドル:グアテマラでの性転換手術と「LGBT活動」の支援 600万ドル:エジプトの観光業への資金提供 数十万ドル:指定テロ組織と関連のある非営利団体への資金提供(監察総監が調査を開始した後も) 数百万ドル:武漢研究所との関係が指摘される エコヘルス・アライアンス(EcoHealth Alliance) への資金提供 アルカイダ関連戦闘員への数十万食の食料供給 開発途上国での個別デザインの避妊具への資金提供 数億ドルが「灌漑用水路、農機具、さらには肥料」に使用され、アフガニスタンの ケシ栽培とヘロイン生産 を支え、結果的に タリバンの利益 となった ホワイトハウスは声明の中で、「このリストは延々と続く。そして、このようなことが何十年にもわたって行われてきた」と述べ、トランプ政権の下でこのような「浪費、詐欺、不正を根絶する」と強調した。 2025年2月3日、ワシントンD.C.のUSAID本部において、職員の建物への立ち入りが禁止された。同日、国務長官のマルコ・ルビオがUSAIDの局長代理を務めていることが発表され、さらに権限を代行しているピート・マロッコ(Pete Marocco)が閉鎖手続きを担っていることが明らかになった[1]。今後、一部機能が国務省に統合されることが検討されている。 USAIDは約30か国で6,000人以上のジャーナリスト、700以上の独立系ニュースルーム、約300のメディア関連市民社会団体を支援してきた[7]。しかし現在、多くの受益者は、長期的な資金提供のリスクや政治的攻撃を恐れ、公に声を上げることを躊躇している[7]。
アメリカ合衆国国際開発庁 - Wikipedia
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gupaooooon · 2 years ago
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日本語圏のオタク界隈の、トランス差別/LGBTQ+差別について、憤りの吐き出し、雑記。🤮
日本語圏のMoonKnightのファンダムのTransphobiaの酷さについても、吐き出し🤮
Twitterで何度か書いてきたことだが、Tumblrにも投稿する。長いし、雑だし、纏まりがなさ過ぎるが、こちらでも吐き出す。
日本におけるトランスジェンダー差別。LGBTQ+差別。
右翼/極右/宗教右派やアンチフェミの差別主義者の糞共だけでなく。所謂“左派”や“リベラル”と言われる人達や、反差別を表明している筈の人達が、続々と、トランスヘイトをぶち撒けて、“極右”と合流し始めている。陰謀論を鵜呑みにして、LGBTQ+差別を拡めていっている。
差別主義者の屑どもの与党政治家達(とそれに追随する一部の野党気取りの只の与党傘下政党)も、著名人達も、大々的に差別を煽っていく。“素朴な疑問”“ただの議論”の体裁で、続々とその差別扇動に、あらゆる人々が加担していく。
有名なクリエイター達、イラストレーターや漫画家や小説家やアニメイター達も、続々と、(ただでさえ、日本のオタク界隈の有名クリエイターは、その大多数が、右翼かつアンチフェミニズム/女性差別主義者/セクシストの糞だらけであるのだが)transphobeとして本性を現していく。
フェミニズムに対する理解があると思われていた一部の人達も、デマや陰謀論を信じてトランス差別に加担していくばかり。
「女性スペース」「防犯」といった用語をキーワードにして、マイノリティの属性そのものを犯罪者と同一視して、排除し、偏見を拡めていく……典型的な差別言説を鵜呑みにし、同調し、続々とトランスヘイトをぶち撒けていく。
(まともな性教育もない日本では、いつまで経ってもマイノリティを「消費対象」としてしか見なしていない人々が“クリエイター”として影響力を持ち続ける日本では、SNSによる差別の影響力の酷さと、その差別に“対抗”する人々の“少なさ”が圧倒的で、つらい)
(大多数の著名なクリエイター達は、反差別の表明などは一切せず、現実のマイノリティにはまるで興味がない……どころか、ノンポリ気取りに、毎日のように、SNSでは差別をぶち撒け続ける/差別主義者(特に「表現の自由戦士」なるものを名乗るコミックスゲート/ゲーマーズゲートと同じような、セクシスト/インセルの集団による差別扇動、それに賛同する最低最悪な有名クリエイターがうじゃうじゃいる)の取り巻きとして差別扇動に貢献するばかりである。彼らの作品がさも“クィア”や“フェミニズム”で“反差別”であるかのように、国内外から無批判に評価されたり消費されたりしてるのをみると、そのギャップに目眩��する)
二次創作界隈/ファンアート界隈でも、どこもかしこも、トランスヘイトがどんどん蔓延って、それに周囲の人間もどんどん加担していく。
Twitter上の日本語圏のMoonKnightのファンダム、fanart界隈も酷い状況で、しんどい。
数年前から、ずっと、トランスジェンダー差別やLGBTQ+差別をぶち撒け続けて、Twitterの有名な日本語圏トランスヘイターによる差別発言や陰謀論を拡め続けているアカウントが……ムーンナイトのファンアカウントとして運用してるヘイター/transphobeがいる。
そのアカウントは、「トランス差別に反対しています“しかし”一部に過激派がいて、陰謀があり、自分達はその過激派な“TRA”や陰謀を批判しているだけ……」という手口で、反差別を唱えながら、典型的な藁人形論法と陰謀論をぶち撒けて……トランスジェンダー差別/LGBTQ+差別/陰謀論をずっと拡散し続けている。
「トランス差別に反対しています」という言葉を書きながら、ずっとトランスヘイト/陰謀論を拡散し続けている。
酷い手口に、反吐が出る。
(そして、この手の、一見すると……“反差別”を訴えているようでいながら、実態は全く違うアカウントが。「“TRA”“トランスジェンダリズム”“TGism”“性自認至上主義”“トランスカルト”」などの酷い差別語/デマに基づいた酷い単語を用いて、トランスヘイト/LGBTQ+差別を繰り返して……陰謀論の拡散を続けるアカウントが、この1年くらいに日本語圏のオタク界隈にどんどん増えていると感じる)
(「差別ではなく区別!」 「ただ過激派を批判しているだけ!」 「“身体性”を無視しない“議論”をしてるだけ、“素朴な疑問”を言っただけなのに差別と言われた!」 などという醜悪な言い訳を述べれば、何年間も酷い差別言説を拡めていても、日本語圏で有名なトランスヘイター/transphobe達や酷い極右の差別主義者をRTし続けていても、ミスジェンダリングや差別語使用を続けていても、「〇〇さんがやってるのは差別ではない!」と、周りもヘラヘラ同調して、同じように差別をぶち撒けたり、差別行為を擁護したりする。本当に、反吐が出る光景だ。)
MoonKnightがMCUドラマ化されたことで、案の定そのヘイター/transphobeのアカウントがフォロワーを増やし。多数のMoonKnightのファン/二次創作作家が、その差別主義者と無批判に繋がっており、その一部はどんどん差別言説と陰謀論に共感し、そのアカウントが拡散する差別扇動などをイイねやRTをしているのがわかる。
信頼できる人達(差別反対を表明し、かつ何がどう差別なのか理解している人)以外、日本語圏のファンダムにはもう近付きたくない。
日本語圏以外でも差別的なアカウントはいるかもだろうが。自分が理解できる言葉/それに気付ける範囲である以上は、差別に加担したくないし、あまりの酷さに、もう、本当に無理だ。
この1年だけみても、そしてここ数ヶ月だけみても、どこもかしこも、オタク界隈におけるトランス差別拡散が、本当に悪化している。
あのトランスヘイター/transphobeのアカウントと、無批判に積極的に繋がっている周囲のアカウントも、“差別行為に気付いてない”……というのは無理があるし、無関心が過ぎる。
差別言説や陰謀論に共感しているか、気付いたとしてもオタクとしての繋がりの楽しみや情報共有が“最優先”なんだろう。以前から、あのトランスヘイター/transphobeと繋がっているアカウントに対してはミュートを使っていたが、もう、ブロックに変更した。
(あのヘイター/transphobeと仲良く交流しながら、自分のことをフォローしているアカウントも数人いたが、一体どういうつもりだったんだろうか。反差別記事をRTしたり、差別的なアカウントの手口を批判する自分を、滑稽なありさまだと眺めていたのだろうか。差別を、ちょっとした意見の違い程度と思ってるんだろうか。まあ、此方のツイートなんてまるで見ていなかった、自分はただのお絵描きマシン扱いされてたんだろうなと思いますが)
今の日本語圏Twitterのトランス差別/LGBTQ+差別の酷さ、本当にこわいし、しんどい。(この二つは当たり前に異なる用語ですが、決して切り離せる���のではなく、当たり前に地続きの差別問題であること、強調したい。ここを切り離した語りで、「LGBとTは別である」などと言いながら、自らのマイノリティ属性を強調しながらも差別を拡げていく差別主義者のアカウントが本当に多い。怒りしかない)
プロのクリエイターが差別をぶち撒け続けるその影響力とは、また別に
SNSのオタク仲間/二次創作作家というコミュニティ、ファンダム側における差別扇動もどんどん常態化して。「オタク活動の楽しみ、繋がり」優先に拡がっていくさま、差別主義者が影響力を増していく様を見せつけられること。繰り返される差別扇動に“寛容”でい続ける人々の姿。本当にしんどい。
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yotchan-blog · 6 months ago
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2024/11/15 9:00:08現在のニュース
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ari0921 · 5 months ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
  令和六年(2024年)11月26日(火曜日)
     通巻第8522号
 「DEIなんて死に損ない、左翼の利権ビジネスではないか」
   SDGもESG軽視。石油とガスの増産をいそぐとトランプ次期政権
*************************
米国の政治的雰囲気は、すべての主要産業に存在する「多様性、公平性、包摂性」(DEI)ポリシーを撤回する準備を進めていることだ。つまりDEIは「かれらの利権、彼らのビジネス」だから。
「かれら」とは広義に解釈すればディープステーツのことである。
 トランプ次期政権は、「DEIイニシアチブ」を標的にする。
2020年、当時のトランプ大統領は、連邦政府の請負業者にDEI研修を禁止する大統領��をだした。下院監視委員会は11月半ばにDEI政策の解体に関する公聴会を開催した。
「これは、基本的にアメリカ人の生活のあらゆる分野に左翼、極左のイデオロギーを正当化し、押し付けた数十億ドル規模��産業です。だからこそ、単にDEIではなく『DEI企業』と呼び始めたのです」(デボン・ウェストヒル弁護士)
同弁護士は続けた。「DEIは『思想の多様性、真の多様性』には興味がなく、むしろ『人種割り当て』に興味がある」。
バイデン・ハリス政権は連邦政府の複数の部門で「DEI イニシアチブ」を奨励してきた。
2021年、バイデン氏はDEI政策を通じて平等な機会に対する障壁を評価し「取り除く」よう政府機関に指示する大統領令を拡大した。
もう一つの大統領令は、連邦政府の雇用にDEI原則を組み込む政府全体の取り組みだった。
バイデン政権のDEI体制に従わなければ、訴訟を起こす、あるいは少数派の公民権を侵害していると主張すると企業が脅された。企業に対する悪評や政府の行動の意図が巧妙に仕掛けられていた。
すなわち、このDEIも、SDG(持続可能な開発目標)もESG(環境、社会、ガバナンス)もメディアと株式市場の流行語となったが、ダボス会議の動きと連動していた。
しょせん「かれらのビジネス」だった。
企業側の反論の多くは、年金を確実に守ることにあった。退職金や生涯の貯蓄も、こうした意識の高いDEIの目標のために賭けるべきではない、年金が投資され、必要なときに人々のために使い、WOKE(意識の高い政治目標)のために使われないようにすることが経営者の責務である、とした。
WOKEこそディープスターツのプロパガンダだった
DEI、SDG、ESGなどと経済新聞が煽り、証券会社が共鳴し、企業が錯覚して踊った。トランプはこれら総てをぶちこわす計画を立て、トランプ政権はディープステーツへの戦争を始める。
ついでながら11月25日英紙『タイムズ』が伝えた。
トランプは就任初日に「軍のトランスジェンダー 15000名を軍から追い出す大統領令を出す、とのこと。
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kozuemori · 1 year ago
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桜が満開を迎え、今週末は花見をする人も多いのでは。ちょっと曇り空ですが、それもまた趣深いものがありますね。春学期のクラスでは『もののあはれ』というタイトルの平安時代の美意識をヒントにした誘導瞑想を作りました。桜はちょっとタイミングを逃すとすぐに散ってしまうので、しみじみとした情趣や無常感的な哀愁である『もののあはれ』を体現しているかのような花です。
この『もののあはれ』の『もの』とは、形のある物体や存在が感知できる対象である『物品』とは別に、仏・神・魂などの霊的な作用をもたらす存在を表す言葉でもあります。(広辞苑)また『ものがたり』の『もの』も、さまざまな霊力を持った登場人物を指す言葉で、元は超現実:シュルレアリスムの世界を語るという意味でした。(日本国語大辞典)ですから、世界各地で古くから伝承されている『ものがたり』には、神々や鬼、妖精や天使などの霊的なシンボルである登場人物が多く存在します。また、能の世界でも舟・鐘楼・井戸などをあらわす『つくりもの』などの『もの』がつく舞台装置は、すべて霊界との媒介とされています。
昔から大好きなのは、そういったさまざまな『ものがたり』と出会うこと。春休みに入ってちょっと時間ができ、積読していた本を消化していますので、最近読んだ本を何冊か紹介いたします。(写真上:副題は省略しています)
・死後も生きる〈意識〉:ピーター・フェンウィック・エリザベス・フェンウィック
イギリスにおける臨死体験に関する研究の第一人者とその配偶者であり医師の共著。臨死体験談がメインで読みやすいです。英語のタイトル『The Art of Dying』は中世のペスト・パンデミックにより生まれた書物のラテン語タイトルの直訳で『往生術』という意味です。
・- 想念形体 - 思いは生きている:アニー・べサント・チャールズ・ウェブスター・レッドビーター
著者はどちらも透視能力を持つ神智学の学者で、人のオーラ、さまざまな想念形体をビジュアル化したものがカラーで解説と共に掲載されていて興味深いです。バーバラ・アン・ブレナンの著作『光の手』に掲載されているオーラのヴィジュアルと比較してもいいですね。
・霊魂だけが知っている:メアリー・ローチ
科学ジャーナリストによるスピリチュアル・エビデンス探しの旅。有名なミディアム、アリソン・デュボアとのリーディング体験やアーサー・フィンドレイ・カレッジ体験記、臨死体験者へのインタビューなどを経た結果やいかに?懐疑的な意見にも耳を傾けたい人に。
・トランスジェンダーになりたい少女たち:アビゲイル・シュライヤー
別の会社からやっと出版されましたが、一部書店では出版の中止を求める脅迫のため販売を見合わせているとか。この時代に焚書などあってはなりません。反対意見を述べるなら本を全部読んでから。若気の至りって誰にでもあるけど、特にティーンの娘を持つ親は必読です。
・人生をいじくりまわしてはいけない:水木しげる
漫画家で『ゲゲゲの鬼太郎』の作者でもある著者の人生についてのエッセイ集。不思議な世界、死後の世界、霊界についても語っています。でも、人生の大先輩から「いじくりまわしてはいけないよ」って諭されても、もがいてしまうんですよね…だいぶ減りましたが。
・真似のできない女たち:山崎まどか
日本ではあまり名前が知られていない、本国でもようやく見出されたばかりの近代の女性たちの素晴らしい人生を垣間見ることができます。現在も、世界のどこかで同時進行形で活躍しているはずの、たくさんの無名の女性たちの存在に思いを馳せながら読みました。
・死者の力:高橋原・堀江宗正
東日本大震災後に語られる霊的体験に関する本は他にも何冊か読みましたが、この本はさまざまな『力』を主題とした被災地と被災者の再生を描いています。ミディアムや神職者の関わりも興味深いです。また、参考文献としてアイイス会長の開堂先生の著書『自分でできる霊性開花』も挙げられています。
夏学期までの後1ヶ月、アイイスの推薦図書を読んだり、テキストを読み返したり、100日行に挑戦したり、誘導瞑想やクリエイティブな活動を楽しむのもいいですね。春の気候を満喫しながら、夏学期に備えましょう💕 ご都合が合えば、ぜひ私のワークショップにもご参加ください!お申し込みをお待ちしています。
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All About ミディアムシップ
4月21日(日)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
4月22日(月)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
料金:1回 8,000円(アイイス会員・税込)・10,000円(非会員・税込)
両日共に同じ内容です
どなたでもご参加いただけます
最少催行人数:3名
ミディアムになりたいと思っている人、ミディアムの役割について知りたい人のための6時間ワークショップです。アイイスでの講師歴9年、ミディアム歴8年、イギリスのアーサー・フィンドレイ・カレッジにて数回に渡って講師・プロの為のミディアムシップ、サイキックアート、トランス、シャーマニズム等のワークショップに参加し、海外のミディアムとも交流のある講師による最新の情報を含めたレクチャーとゲーム感覚で楽しめる実習を通じて、あなただけの唯一無二のミディアムシップを作り上げていく過程を経験していただきます。
あなたの中に潜在する本来の能力を知り、それを呼び覚まし、育み、特化した分野をさらに伸ばして磨き上げましょう。そして同時に自分の苦手な分野を知り、それを伸ばす方法も試してみましょう。
ミディアムシップは決して完成することのない、永遠に学び、伸ばし、育むことのできる能力です。その過程を指導霊の応援と協力のもと、楽しみながら一歩一歩着実に進んでゆきましょう。大切なのは、自分に期待しながら挑戦し続けること、自分を信じて諦めないことです。練習すればするほど、そして失敗を重ねるほど感覚が研ぎ澄まされ、あなたは素晴らしいミディアムになれるでしょう。
レクチャー内容
 ・ミディアム、ミディアムシップとは
 ・ミディアムシップの種類とその役割
 ・良いミディアム、ミディアムシップとは
 ・霊能力はなぜ与えられ、なぜ失効するのか
 ・ミディアムとサイキック 
 ・想像と霊感の違い
 ・デモンストレーションとカウンセリング
実習
 ・シッティング・イン・ザ・パワー 
 ・ミディアムシップクイズ・30問に挑戦!解説付き
 ・サイキック、ミディアムシップ、トランス各実習
 ・直感と指導霊により深く繋がるための各実習
このワークショップは以下のような方に向いています 
 ・ミディアムシップついての理解を深めたい
 ・ミディアムシップの練習、経験をしてみたい
 ・ミディアムという役割に興味がある
 ・ミディアムになりたい
 ・指導霊との繋がりを深めたい
 ・本当の自分の人生の目的を探りたい
 ・自分自身の可能性や能力を探りたい
 ・霊性開花を通して人の役に立ちたい、社会に貢献したい
このワークショップは2019年4月17・21日に開催した同タイトルのワークショップの内容と同様ですが、一部を加えたりアレンジしてアップデートしています
詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。
ショップからも直接お申し込みいただけます。
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サンデー・サービス(日曜 12:30〜14:00)詳細はこちらから。
5月19日   担当ミディアム:澤輪・森
6月30日  担当ミディアム:ゲスト・森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
当日は以下のリンクよりご参加ください。
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ドロップイン・ナイト 木曜日 19:00〜20:00
5月23日(木)指導霊(スピリット・ガイド)のサイキックアート
詳細とお申し込みはこちらからどうぞ。
過去の開催の様子はこちらからご覧ください。
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夏学期クラスのスケジュールが決定いたしました。サイトとショップにてお申し込みを受付中です。(アイイスのサイトでも告知されています)
春学期に蒔いた霊性開花という名の種を、眩しい太陽と清らかな水、豊かな土壌、そして爽やかな夏の風のエネルギーを享受しながら、共に大切に育んでゆきませんか?皆さまのご参加をお待ちしています!
アウェアネス・ベーシック前期 Zoomクラス 
月曜日:10:00~12:00  日程:5/13、5/27、6/10、6/24、7/8
火曜日:13:00~15:00  日程:5/7、5/21、6/4、6/18、7/2
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アウェアネス・ベーシック後期 Zoomクラス   
土曜日:19:00~21:00  日程:5/11、5/25、6/8、6/22、7/6
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アウェアネス・ベーシック通信クラス
開催日程:全6回
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アウェアネス・オールレベルZoomクラス
火曜日:19:00~21:00  日程:5/14、5/28、6/11、6/25、7/9
木曜日:10:00〜12:00 日程:5/9、5/23、6/6、6/20、7/4
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アウェアネス・マスターZoom クラス
火曜日:19:00〜21:00 日程:5/7、5/21、6/4、6/18、7/2
金曜日:19:00〜21:00 日程:5/17、5/31、6/14、6/28、7/12
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サイキックアートZoomクラス
日曜日:17:00~19:00  日程:5/12、5/26、6/9、6/23、7/7 水曜日:16:00~18:00  日程:5/15、5/29、6/12、6/26、7/10
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インナージャーニー 〜瞑想と内観〜 Zoomクラス  
月曜日:16:00~17:00   日程:5/20、6/3、6/17、7/1、7/15
土曜日:10:00~11:00 日程:5/11、5/25、6/8、6/22、7/6
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マントラ入門 Zoomクラス  
土曜日:13:00~15:00 日程:5/18、6/1、6/15、6/29、7/13
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トランスZoomクラス
土曜日:19:00~21:00  日程:5/18、6/1、6/15、6/29、7/13
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サンスクリット・般若心経 Zoomクラス 
月曜日:13:00~15:00   日程:5/20、6/3、6/17、7/1、7/15
水曜日:19:00~21:00   NEW! 日程:5/15、5/29、6/12、6/26、7/10
サイトのクラス紹介ページはこちらです。
継続受講の方は直接ショップからお申し込みください。
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bokonone · 1 year ago
Text
1. “G.L.O.S.S. (We’re From The Future)”
やつらは私たちのことを女の子だと言った/私たちがどのように話し、どんな服装をし、どんなふうに見え、どのように泣くのか/やつらは私たちのことを女の子だと言った/だから私たちは自らの女性の生を主張した/今ではやつらは私たちのことを女の子じゃないと言う/私たちの女性性はフィットしない/私たちは社会のごみの外側で生きる未来の女の子だ!
私たちは未来から来た/過去からでなく/私たちは歴史ではなく自らのやり方で生きる/やつらのハードコアを再現する気も演じる気もない/ストレート・ボーイ・キャノンはロイヤル級のくだらなさ/未来/ファゴットやフェム!/未来/単なるはみ出し者じゃない/社会のごみの外側で生きる未来の女の子たち!/やつらのモノを咥えたって何になるってんだ?/流行りの突然変異的スキンヘッズは自慰をしてればいい/私たちはやつらからの認可なんて要らない/やつらは自分のことを最高にイケてると思っているけどハードフェムにはお手上げなのさ/未来/ファゴットやフェム!/未来/単なるはみ出し者じゃない
 
2. “Masculine Artfice”
病人化される/手術を受ける/感謝を期待される/シス視線のレンズに閉じ込められる/ありふれた悲しきトランスセクシュアル/男性性はやつらの策略だった/そんなもん破り捨てちまえ/女性性、いつも私たちの心の中にある!/トランス・ガールよ、自由であれ!/私は哀れなんかじゃない/私はお前らのプロジェクトなんかじゃない/私がここにいたのはお前らのためなんかじゃない/私の身体についてのまたいつものでたらめ話/メディアはさっぱり分かっていない/男性性はやつらの策略だった/そんなもん破り捨てちまえ/女性性、いつも私たちの心の中にある!/トランス・ガールよ、自由であれ!/ほっといてくれ!ほっといてくれ!ほっといてくれ!ほっといてくれ!
 
3. “Outcast Stomp”
これは、はみ出し者や落ちこぼれ、女の子、クィアのために/最後の涙を流した虐げられた女性のために/戦っている人、精神病の人、変人、フェムのために/絶えず性移行中のすべてのトランスジェンダー・レディーのために/のけ者/アウトキャスト・ストンプだ!/はみ出し者たちよ/踏みつける、切りつける、モッシュする、取る/騙す、盗む、昼飲みする悪ガキ/戦う、欺く、信じない/毎日失っている、だけど私たちは負けたりしないよ/社会へのリベンジ構想/ボスへのリベンジ構想/私たちの敵へのリベンジ構想/あいつら全員へのリベンジ構想!/アウトキャスト・ストンプだ!/はみ出し者たちよ/アウトキャスト・ストンプをかましたれ!/変人たちが今そっちへ行くぜ/変人たちが今そっちへ行くぜ/変人たちが今そっちへ行くぜ/乗っ取ってやるぜ乗っ取ってやるぜ乗っ取ってやるぜ乗っ取ってやるぜ乗っ取ってやるぜ
 
4. “Lined Lips And Spiked Bats”
やつらは私に男になってほしがっていた/やつらは私にやつらの一員になってほしがっていた/ストレートで抑圧されたグロテスクな感情/戦争とキュービクル・デスクの準備/ストレートなアメリカよ、お前にゃ私を破滅させれやしねえ!/スポーツとテレビが子供たちを洗脳する/とてもシンプルに思われる/だってそうだから/やつらは私たちに死ぬよう言った/私たちは生きることを選んだ/やつらは私たちに死ぬよう言ったけど私たちは生きることを選んだ/ストレートなアメリカよ、お前にゃ私を破滅させれやしねえ!/キモいアメリカン・ドリーム/くだらないものとの闘い/不良少女は背中合わせになる/ラインを引いた唇/釘バット/女性性を取り戻さなきゃ
 
5. “Targets Of Men”
消えろ/失せろ/ありえねえ/んなわけねえだろ 路上で/お前は私に付きまとい/背後から野次り、私の顔を見て、私を痛めつける/「トラニー」/「シーメール」/「ファゴット」/「売女」/でも、私は非の打ち所のないビッチだし、お前はクソつまらん野郎だ/このメイクは私が自分の目で見るためのものだ/この網タイツは私の太もものためのものだ/この歩き方は私が人生を切り抜けた方法だ/お前はひとまずペッパースプレーがほしいのか、それともポケットナイフか?!/男どもにターゲットにされる/私たちは男どものターゲット/男どもにターゲットにされる/私たちはターゲット/私を見ていいなんてお前に言ったか?!/私に話しかけていいなんて言ったか?!/私たちが友達だなんて本気で思ってんの?!/口を閉じて顔を伏せろよ/お前の言葉なんか求めた覚えはない/お前の視線なんか求めた覚えはない/お前のクソみたいな意見を伺う気なんてさらさらねえよ!/私の身体/私のルール/さっさとやれよ
 
<書きもぐら> 今回、アメリカ西海岸のワシントン州はオリンピアで結成されたG.L.O.S.S. (Girls Living Outside Society’s Shit = 社会のクソの外で生きる女の子たち) の2015年のデモの5曲を訳してみました。今年に入ってからこのバンドの名前よく見かけるなぁくらいで頭の片隅にはあったのですが、実際にどんなバンドなのかとかどんな曲をやってるのかとかは全然知りませんでした。んで、Peeple Watchin’という僕の好きなバンドがおるのですが(ちなみに最近ニューアルバムを発表してます)、そのメンバーがG.L.O.S.S.にも在籍しているっていうのを先日発見した流れで興味を持ったわけです。他にもVexxやSlouch、Parasolといったバンドをやっている人たちもおるらしく、それで僕は「あれっ?」って思ったんです。というのも、Peeple Watchin’とParasolはともにマサチューセッツ州ボストンを拠点に活動しておるバンドですが、ボストンはオリンピアとは反対側のアメリカ東海岸に位置する都市なので、まさかメンバーが被ってるとは。しかし、それらのメンバーの幾人かがオリンピアに滞在してそこの仲間と組んでいるバンド(の一つ)がG.L.O.S.S.ってことですな。
G.L.O.S.S.はトランス、クィア、ハードフェムのメンバーたちで構成されたバンドで、マッチョ主義、家父長制、性差別、性別的役割といったもの、現行社会の中で「性のあり方」を一方的に押し付けてくるもの、「本来的とされる」規範的性の範疇から外れた人たちへの抑圧や暴力など、そういったものに対して抵抗しながら強烈な怒りを表明したD-BEATハードコアをやっている、というのが雑ながら僕の印象です。そして、1曲目“G.L.O.S.S. (We’re From The Future)”で「私たちは未来から来た」と言っています。もし未来において自由で平等な世界が実現したとしたらそこではどのように生きているだろうか。そこでは、出生時に割り当てられた性別に基づいた慣習的な生き方を迫られるなんてこともないだろう。この人たち自身はすでに自分たちの望む世界に生きているかのような振る舞いを実践しているのではないでしょうか。未来の先取りですね。だから、それを阻むものと現状において闘っている。音的には正直こういうのを進んで聴いてはこなかったのですが、ともかくかっこいいですね。
ジェンダーやセクシュアリティ、クィア、フェミニズムなどに関わる理論や思想、その中での様々な類型やその定義、また歌詞中に出てくる用語などについてここでは書きません。それと、毎度のことながら翻訳に関してはそんなに自信はないので、元の英語の歌詞の意味を全く取り違えている箇所もあるかもしれません。G.L.O.S.S.のBandcampで楽曲の試聴およびダウンロードが可能ですし、歌詞も掲載されているので、そちらをチェックされたし。  
【以下追記です】
Maximum Rocknroll誌の2015年5月号ではG.L.O.S.S.が表紙を飾りインタビューも掲載されているみたいで、そちらの方は僕は未読なのでありますが、同じくMRRの新バンド紹介コーナー“New Blood”におけるバンドのプロフィール部分(2015年2月時点の記事)を以下に訳してみました。原文はこちら。
バンド名: G.L.O.S.S. – GIRLS LIVING OUTSIDE SOCIETY’S SHIT
結成時期&場所: 2014年秋、ワシントン州オリンピア。
結成理由: 完全に薬物を絶っている白人男子の“slimy creep”なものに私たちはうんざりしたんだと思う — こういった連中は、あらゆるところで反映されるアイデンティティーを有しているの���、自分自身をはみ出し者だと見なしている。他のすべてを締め出して白人男性に迎合するパンクに私たちはうんざりしている。私たちはジョックたちに不快感や標的にされる気分を味わってもらいたい。私たちは変になろうとしているわけじゃなく、私たちは実際に社会ののけ者たち — クィア、トランス女性、有色女性、ジェンダー・クィア・フェム、フェミニスト等であるし、それに、私たちはハードコアを愛しており、脇に追いやられたり事実を歪められたりすることに嫌気が差しているので、私たちは自分たち自身を表現しているんだ。
歌詞は何についてですか? 私たちの歌詞は、シス女性から女性性を取り戻すことについて、トランス女子の諸問題について、男性たちに抵抗することについて、つまらないパンク男子について、Bad Girl Shitをやっている不良少女について、女性、とりわけトランス女性や有色女性のような、軽んじられている女性たちが直面しているダブルスタンダードについて。
あなた方のサウンドはどんなふうに言い表せるでしょうか? その歴史において生き延びるためにハードコアパンクを拠り所としてきた人々によるハードコアパンク。はちゃめちゃで、心を込めて。
このバンドにはどんな将来がありますか? Not Normal Tapesより私たちのデモ(現在オンライン上で利用可能)のカセット、またNervous NellyとTotal Negativityからその同じデモの7″ (Sabotageがヨーロッパ盤を扱ってくれることになっている)。途切れることなくうまく続けていくために私たちは2nd 7″用の曲作りをしているところさ。2月の終わりに西海岸ツアー…シアトル、ポートランド、サンフランシスコ、オークランド、サンノゼ、オリンピア、それからうまくいけばこれから先にはもっと大きなツアー。
リンクと問い合わせ先: girlslivingoutsidesocietysshit.bandcamp.com
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