#タイ・ウェスト
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X エックス
先に前日譚の「パール」を観てしまったせいか、 あ~あれが・・・となるけれど、へ~!となるほどではない。 面白く観るなら、公開の順番通りに観るほうが良いかな。
裸にオーバーオールなのにエロくない主人公。 ポルノの撮影なので裸全開でエロさが半減。 そういう点ではヘタクソだな~と思うけれど、 女優の魅力に目が行き過ぎるのを避けるのであればナルホド。
ホラーに付き物のエロさ、そこを見せたい映画ではなくて、 グロいところ、グチャっとかベチャっとかがメイン。 わかりきった展開で次々と殺す。
なるほど「ミッドサマー」程度の面白さかな。 ですが~、2作目の「パール」は前日譚でつなぎ程度、 クライマックスは3作目「MaXXXine」なんでしょう。
やっぱり「未知の才能(Xファクター)」にこだわって、 Xを意図的に三つ重ねた主人公「マキシーン」が、「未知の才能」=殺人、に目覚めていく!のかな・・・
この2作でもなかなか斬新なグロ映像ですが、さらに凄いのを構想・用意してるんでしょう。 まったく、何を期待してるんだか(笑)。
「ミッドサマー」のように一定程度ウケるとは思うけれど、 それとは別に、老人をあまりに醜いものとして描くのはいただけない。
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★2023年に面白かった映画まとめ
こちらは題名通り、2023年に観ておもしろかった映画の感想まとめです。 ぼーっとしてると永久に家に閉じこもってしまうので少しでも外に出るきっかけを作るべく、新作映画を観に行くようになってからほぼ2年。ちょっとは映画を観るのに慣れてきた気がするので、備忘録も兼ねてすこし感想を書いてみます。一応ネタバレは回避気味、オチとか核心にはあんま触れてないつもり。
★個人的新作ベストランキング
①ベネデッタ (2021、仏・蘭、監督:ポール・ヴァーホーベン)
ヴァーホーベンの待ちに待った新作……だったらしいですが自分は彼に全然親しんでなくて、なんかヘンそうな映画だなーと思って観に行きました。結果、めちゃくちゃ面白かった。旧作含め、2023年に観た映画のベストです。 中世末期のフランスの修道院を舞台にしたお話……などと言うと非常に取っつきづらそうですがさにあらず。神を見ることができると主張する“聖女”ベネデッタの存在が周囲の人々に無数の波紋を投げかけていき、最終的にはどったんばったん大騒ぎにまで発展する、宗教と信仰と社会にまつわる物語。聖と俗のあいだを行ったり来たりする振り子の振れ具合が超秀逸。エロとバイオレンスと黒いユーモアがふんだんに投入されたパワフルな映画でとてもよかったです。この物語をどう見るかっつう糸口はいろいろ用意されてるんだけど、その間隙をうまーく縫ってくような絵図の描き方が自分は好きだなー。素朴な解釈をやんわり嘲笑するような強靱さとでも言いましょうか。 ちなみにこのあとヴァーホーベンの映画を3つくらい観てみましたが、観れば観るほどこの人の人間観は最高……! という気持ちになりつつあります。画面は一見粗野だけどその実かなり繊細な人なのではという印象。
②スパイダー��ン:アクロス・ザ・スパイダーバース (2023、米、監督:ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・トンプソン)
2018年のアニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編。個人的に前作は、すさまじいアニメーションの快楽だなーと思いつつもあの手の王道ヒーロー譚がそこまで好みじゃないので、いい映画だけどウームとなるところもありました(でもマイルスが初めて“自分”でスイングするシーンの静かなカタルシスとか最高だったなー)。その点こちらは前作の裏にまわってメッタメタに展開していくところがずっと好みでありました。映像的にもさらにパワーアップしているようで、もはや何が起きてるかよく分からないレベルのイメージ洪水アニメなんだけど勢いのままに楽しんでしまったなー。あとから冷静に考えると内容も若干詰め込みすぎな気はする、しかし観てるあいだはそういうことを考えるイトマもなかった。 結果的になのでしょうが、糸を吐いて摩天楼を縦横無尽に飛びまわる“スパイダーマン”というキャラクターのアクション上のポテンシャルがこのアニメーションによって十二分に引き出されてるのかなーという印象です(全編を埋め尽くす超高速戦闘描写から、ふたりのスパイダーマンが糸の力で高楼に逆さに座るようなちょっとしたアイデアシーンまで)。 超いいところで終わっちゃうので続きが観たくてしょうがないですが、自分としては労働問題が解決してからゆっくり作ってほしいという気持ち……。
③VORTEX ヴォルテックス (2021、仏・ベルギー・モナコ、監督:ギャスパー・ノエ)
ギャスパー・ノエはこれが初見。ごくありふれた老夫婦の“晩年”を、画面の真ん中でまっぷたつに分割されたスクリーンに淡々と映していく老境映画。つまり基本的には夫婦ふたりが左右の別々の画面のなかで別々の行動を取っていくわけです。わりと古典的なスプリット・スクリーンという技法にすべてを賭けた映画とも言えるんだけど、結果的にすばらしく沈鬱でどうしようもないほど無情な効果を上げてるなーと自分は思いました……。ここまで身も蓋もなく直接的に「老い」とか「病い」を描いてるとちょっと嬉しくなってしまう。この画面分割にはいろんな効果があるのでしょうが、とりあえずこれによってごく平凡な老夫婦の生活が劇化されてて、自分は全然飽きなかった。終盤が圧巻。全然楽しくない映画だったけど自分は好きだなこういうの。 ちなみに分割された画面の片方で比較的重要なエピソードが描かれてるとき、もう片方の老人���大抵ウロウロしているだけの様子がただ映されてる感じなんだけど、実はその点が一番のキモだったりするのかも、と思いました。
④イニシェリン島の精霊 (2022、アイルランド・英・米、監督:マーティン・マクドナー)
舞台は1923年、内戦中のアイルランドにある離れ小島。そこに暮らすふたりの男が繰り広げる、みみっちくも壮絶な大人同士のケンカを描いた作品。こういうへんな人間ドラマが自分は観たかったんだなーと思わされる作品でした。演技もあいまって人物描写がすごい巧みで、ストーリーもなんでこんなんなっちゃうんだろうという感じ。あと自分はこの映画のロバと犬が好き……。まだ観れてない『スリー・ビルボード』もちゃんと観ます。 ただ強いていうと、自分的には演技にもロケーションにもかなりリアル寄りの厚みを感じる映画で、そのぶんところどころに差し挟まれる軽くて黒いギャグ調のシーンにはちょっと違和感というか落差を感じたりはしました。たしかにちゃんと俯瞰的にみれば悲惨ながらもバカバカしいストーリーではあるので、次観るときは笑って観られる気もするけど。でもそれを踏まえても大変おもしろい映画でした。
⑤Pearl パール (2022、米、監督:タイ・ウェスト)
2022年公開のホラー映画『X』の続編。前作に登場した史上最高齢の殺人鬼パールの誕生秘話、ってな具合です。 時は1918年。アメリカの片田舎に暮らすパールは映画が好きで、自分もいつかは晴れ舞台に立つことを夢見ながらも自分の性癖と抜き差しならない現状に押しつぶされそうになっていた……。 これはすばらしきミア・ゴス劇場。堂々たる彼女のひとり舞台でしたね。自分は正直ホラー映画があんまり得意じゃないのですが(理由①は「怖いから」、理由②は「正直ハズレが多そうだから」)、こういうどうしようもない物語を一方的な血の惨劇として描けるのはエンタメ・ホラーの最高の部分ではないかと。淀川長治じゃないけど「いや~、ホラーって、ほんとにいいものですね~」と呟きながら家に帰った記憶があります。 ちなみに観終えた直後はこの世界観および人物描写ののっぺりした感じが気になったんだけど、これはおそらくパールの認識している世界像という表現でもあるのかなと思ってわりと納得しました。 正直『X』は微妙でしたが、こうなると3作目の『MaXXXine』も楽しみになってきました。内容的には前2作でも再三触れられていた、映画あるいは映像というもののあり方的な部分にメスを入れて来るのかなーという予想。
(追記。「○○って、ほんとにいいものですね」は淀川長治じゃなくて水野晴郎でした。すみません。不明を恥じてそのままにしておきま��)
⑥マッドゴッド (2021、米、監督:フィル・ティペット) 監督・製作フィル・ティペットのストップモーション・アニメ。この方はいろんな映画の特殊効果を手がけてきたその道の巨匠だそうです。自分に一番なじみのあるものでは『スター・ウォーズep5 帝国の逆襲』の冒頭、氷の惑星ホスに登場するトーン・トーン(ルークとハン・ソロが乗ってるピョンピョン跳ねるかわいいやつ。しかし寒さで死んでしまう)やATーAT(四足歩行の全地形対応攻略兵器。象みたいなやつ。転ばされると無様ですな)。 舞台は遠未来の地球。なんらかの使命を帯びて地底世界へと降りていく工作員の目に映る、狂った世界の様相を描いた地獄めぐりストーリー。 いい意味でのディテールの汚らしさと世界観のおぞましさがすごくよかったです。イメージ・アイデアが無限に投入されてる感じも楽しい。何より、映ってるものがどんだけ酷くても全体的なミニチュア感にちょっとカワイゲを感じてしまうところがいいかなと。 ちなみにストーリーは途中からぶっ飛んでよく分からなくなりましたが、あまり違和感がなかったので別にいいかな~と思いました。ラストもどんな感じだったか忘れちゃったけどそれもまた良し。デヴィッド・リンチのアレとかスタンリー・キューブリックのアレとかいろんなものをオマージュしたようなシーンがいっぱい出てきて理路が爆発してた記憶が。 自分が一番好きなシーンはネックレスやお金がいっぱい出てくるところ。意味わからんけどいいシーンだった……。
⑦窓ぎわのトットちゃん (2023、日本、監督:八鍬新之介)
言わずと知れた黒柳徹子の大ベストセラーのアニメ映画化! 自分ももちろん知ってるけどまぁ読んでません……。 すごい評判がよかったのでへぇーと思って観に行ったのですが、確かにこれはすごかった。全編通して、一番肝心なことを声高に語らず静かに示していく抑制された演出がすげえ効いてるーと思いました。ここぞというところで空想的なイメージを放り込んでくる呼吸も自分は好ましかった。 事前のイメージに反してかなりしぶーい演出のアニメ映画という印象でした。描かれてる時代そのものはいろんなところで触れてるので全然知らないものではないんだけど、この演出にはちょっと胸を突かれるところがあったなー。どの世代の人が観てもいい映画だと思う。
★その他の新作
個人的な好みでいえばもう一歩……! と感じるところもあったけど、いろんな意味で心揺さぶられた作品としては、
○鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 (2023、日本、監督:古賀豪) ○ザ・キラー (2023、ネトフリ、監督:デビッド・フィンチャー) ○私がやりました (2023、仏、監督:フランソワ・オゾン) ○BLUE GIANT (2023、日本、監督:立川譲) ○ザ・ホエール (2022、米、監督:ダーレン・アロノフスキー) ○オオカミの家 (2018、チリ、監督:クリストバル・レオン&ホアキン・コシーニャ) などもありました。こちらもおすすめ。
★家で観た旧作 ついでに旧作も。面白いのはけっこうあったけど、書いても際限ないので10作だけ。感想はごく短めに。
●ピアニスト (2001、仏・墺、監督:ミヒャエル・ハネケ) 過保護な母親とふたりで暮らしているピアニストの中年女性が、若い男との出会いをきっかけに自分を開いていくが……というお話。これも全然楽しくはないんだけどかなり面白かった。主演のイザベル・ユペールが“ふつう”に演じてるおかげでこの主人公の存在にちゃんと説得力が生まれている、気がする。あとはぶっちゃけ自分もこの人と大差ないよなーとは思ったり。
●しとやかな獣 (1962、日本、監督:川島雄三) マンションの一室を舞台に繰り広げられる欲望まみれのブラックコメディ映画。ここまで煮ても焼いても食えない人間しか出てこないといっそ清々しいくらい。日本の戦後復興から高度経済成長へという一連の流れに投げつけられた黒ーい陰画。こういう巧妙な呪詛を観るとつい心が喜んでしまう。オチも秀逸。
●秋津温泉 (1962、日本、監督:吉田喜重) 終戦間際にさまざまな絶望によって死を覚悟していた青年周作(長門裕之)が、温泉宿で出会った女中の新子(岡田茉莉子)によって希望を取り戻し、戦後の日本で生きていこうとするが……。「待つ女」と「煮え切らない男」という伝統的な構図に則ったメロドラマで、ジリジリしながら観たのですが最終的には見事な構成の作品だなーと思いました。いつのまにかこういうグダグダ恋愛ものとか、日本の敗戦映画とかがすっかり好きになってしまった。あとはヒロイン役の岡田茉莉子が「うなじで語る」シーンが多くて強烈なフェチズムを感じます。
●大砂塵 (1954、米、監督:ニコラス・レイ) あらゆる点で異色の西部劇という感じの映画。『天井桟敷の人々』みたいな気の利きすぎたセリフの応酬がまず最高。感情のもつれが発火点となって起こる出来事を理詰めで描いていく展開がおもしろくて、これがここまで行き着くの……という驚きもありました。ヒロイン役のジョーン・クロフォードの存在感が圧倒的。個人的には『続・夕陽のガンマン』に次いで好きな西部劇になりました。
●ある戦慄 (1967、米、監督:ラリー・ピアース) 舞台は深夜の電車の一車両。ふたりの酔っ払ったチンピラによって「心理的」に支配されてしまった人々の悪夢の一夜を描いた群像劇です。登場人物が出揃ってからの片時も目が離せないスリラー感がほんとにすごくて、とても面白かった。全体的に演技合戦映画なんだけど、特にチンピラふたりの演技がうまくて、ほんとに何をしでかすか分かんない感じがするのよねー。これを他人事して見られる人はまぁいないだろうからそういう点でも強い映画。
●哀しみのトリスターナ (1970、伊・仏・西、監督:ルイス・ブニュエル) 母親が死に、身寄りのなくなった若きトリスターナ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は初老の男性ドン・ロペに引き取られ、彼の庇護のもとで新たな生活を始める。しかし男はその実、紳士然としたスケベ爺いだった……。ままならない運命に人生を狂わされるひとりの女性の半生を描いた作品。ドン・ロペという男がとにかく酷くて、色々タガのはずれたどうしようもない人間。しかしそんな最低な男を単なる舞台装置にはせず、その浅ましさをこれでもかと描きつつもちゃんと1人の生きた人間として立ち上がらせるところがさすがブニュエル……と思わされました。そしてそんな彼との関係によっていろいろな面を見せていくカトリーヌ・ドヌーヴの表情の変化もいやはやーという感じ……。 完成度では『昼顔』のほうがいいかなーとは思うんだけど、このどうしようもない「人生観」みたいなものには強く惹かれてしまうなー。同監督では『忘れられた人々』もひたすら描写が徹底的で大変よかったです。
●ペトラ・フォン・カントの苦い涙 (1972、独、監督:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー) 登場人物が全員女性の会話劇かつ密室劇。ペトラという服飾デザイナーの女性が主人公で、いろんな人物に対する彼女の振る舞いを通してそのキャラクターを掘り下げていくというのがストーリーかな。前半がちょっと退屈だったけど後半の強度がすごかったので全部チャラになりました。こういう丹念な構成の人間ドラマが結局一番好き。ペトラに同情はしないけどまぁ分からなくもないよなーという気持ちにはなってしまう。これを観てファスビンダーの面白さみたいなものがちょっと分かった気がしました。
●子連れ狼 三途の川の乳母車 (1972、日本、監督:三隅研次) 三隅研次はすげえらしいので自分もすげえのを観てみたいと思って。こちらは劇場版『子連れ狼』シリーズの2作目。ストーリー説明は前作に丸投げ、セルジオ・レオーネばりの眼のアップの連続で緊張感を高めたあとは、猛烈な血しぶきと残酷な切り株描写のつるべ打ち! ストーリーもほぼないので見終えたあとの「何も���らなさ」は前作を遙かに凌駕していましたが、そのへんも含めて快作でした。しかしこれはもうバイオレンスというよりスプラッターのレベルかも。劇場版の残り4作も早めに観るつもり。
●暖流 (1957、日本、監督:増村保造) いっときTwitterで話題になってた作品。経営難に陥っている病院を舞台に、金と恋、嫉妬と欲望が渦巻く、しかし軽やかなコメディ・メロドラマですごくよかった。いい面でもわるい面でも人間のバイタリティーの強さを垣間見させてくれる作品。題材は超ドロドロなのにこの爽やかさは最高としか言いようがなかったですね。
●絞殺魔 (1968、米、監督:リチャード・フライシャー) 『ヴォルテックス』からの画面分割繋がりで年末に観て、こいつはすごいと思った作品。ボストンを騒がせた実在の女性連続絞殺事件をモデルにした映画。正直自分は題名から、ドキドキ!わくわく!ぶっ飛び猟奇殺人映画!かと思ってあまり期待せず観たのですがとんでもない。ぜんぜん別の面白さを内蔵した衝撃作でした。ストーリー構成も巧みなんだけど「映像の構成」も非常にうまく感じて、これはちょっとすごいなーと。黒沢清がオールタイムベスト1に選んでるのもなんとなく分かる気がしちゃう。
以上、長々と書いてきましたが自分の2023年はこんな感じでした。特にポール・ヴァーホーベンとルイス・ブニュエルという、作家単位でかなり好きそうな監督をふたりも見つけられたことが一番の収穫だったかなーと。 あとは自分はどちらかというとじっくり見せるタイプのドラマ主体の映画が好きらしいことが分かったので、2024年はアクション映画も意識して観ていきたい所存。 ごく個人的な感想記事ですが何かの参考になれば幸いです。ではまた。
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エックス/タイ・ウェスト
久々におもしれ!となったホラーだった。王道スタイルと名作ホラーのオマージュ数々。たのしかったし、わらった~。
パールのほうも観たい!
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2023年NCAAカレッジフットボール シーズン開幕
2023年カレッジ・フットボール・シーズンが開幕した。APランク・トップ10の上位チームはシーズン序盤に予定される調整ゲームを消化したが、第8位フロリダ州立大が第5位LSUに大勝したのが印象に残った。フロリダ州立大はESPNのランクでは第2位まで急上昇したが、本当にトップ・ファイブの実力があるのか、あるいはLSUがシーズン前に過大評価されていたのかは、今後を見極める必要がある。また、「ウィ・アー・カミング」と狼煙を挙げていたコーチ・プライムこと、HCディオン・サンダースが率いるコロラド大が昨シーズンのCFPナショナル・チャンピオンシップ・ゲームの出場チームである第17位TCUとの接戦を45対42で制し、50人を超えるトランスファー選手を中心とした新チームの門出を飾った。5日間連続してカレッジ・フットボール・ゲームが開催された第1週の最後のゲームでは、再びトップ・ファイブ入りを目指すはずだった第9位クレムソン大が昨年9勝4敗ながらランク外だった伏兵デューク大に7対28で足元を掬われる波乱があった。第2週のトップ10チームは以下の通りである。
第1位 ジョージア大
ジョージア大はナショナル・チャンピオンシップ3連覇を目指すシーズンを、テネシー大マーティン校に48対7で大勝して開始した。3連覇は1934年、1935年、1936年に連覇したミネソタ大以来の快挙になるが、ジョージア大のSEC以外との対戦相手はボール州立大、アラバマ大バーミングハム校など調整ゲームとも言えるソフトなスケジュールのため、当面は勝利を重ねそうだ。
2連覇したQBステットソン・ベネットがNFL・LAラムズに入団し、ジュニアQBカーソン・ベックが新スターターに就任し、開幕ゲームでは31回投げて21回成功、294ヤード獲得、1回のTDとまずまずだった。WRはミズーリ大からの転校生ドミニック・ロベット、ミシシッピ州立大からの転校生ララ・トーマスなどが加わり、全米でもトップ・クラスと目されている。ジョージア大はフィジカルに他のチームを大きく上回るチームであり、ケンドル・ミルトン、ロデリック・ロビンソンなどのRBを中心に1回ラン平均5.3ヤード獲得、159ヤード獲得で底力を示した。
守備は、大量に選手が抜けたが、スマエル・モンドンとジェイモン・デュマス-ジョンソンのLBコンビ、マラキ・スタークスとジェイボン・バラードのDBコンビに、新しい実力派選手が加わって問題はないだろう。今シーズンも王者ジョージア大を頂点にどのチームが迫るかが軸となる。第2週はボール州立大との対戦だが、主力以外にも多くの選手に経験を積ませて大勝するだろう。
第2位 ミシガン大
ミシガン大は過去2シーズンにわたり、ビッグ10で優勝しCFPプレーオフに出場し、低迷期を完全に脱した。しかし、過去2シーズンはCFP決勝まで駒を進めることはできず、今シーズンの目標はずばりCFPチャンピオンシップ獲得だ。昨シーズンのチームからQB・J.J.マッカーシー、RBブレイク・コウラム、RBドノバン・エドワーズなどのプレー・メーカーが残っており、第1週はマッカーシーが280ヤード投げてWRロウマン・ウィルソンに3回のTD、コウラムが10回走って73ヤード獲得。イースト・カロライナ大との調整ゲームに30対3で圧勝した。ミシガン大の序盤のスケジュールは、第2週がUNLV、第3週がボウリング・グリーン、第4週がラトガース大、第5週がネブラスカ大と連勝が続きそうだ。
第3位 アラバマ大
アラバマ大が全米トップ・クラスの実力派チームであることに異論の余地はない。エースQBだったブライス・ヤングはNFLカロライナのスターターになり、QBはソフモアのジェイレン・ミルローが、ノートルダム大からの転校生タイラー・バックナー、フレッシュマンのタイ・シンプソンを抑えて、スターターに指名された。アラバマ大は第2週に第11位テキサス大との対戦があり、アラバマ大が大幅に有利と目されているが、両チームの現時点での実力が試されることになる。
第4位 フロリダ州立大
フロリダ州立大は第5位LSUと対戦し、前半はほぼ互角で折り返したが、フロリダ州立大は31点を連取して45対24でLSUに大勝した。フロリダ州立大は4QにはLSUを21対7で圧倒し、LSUの選手の戦闘意欲が折れたように感じられる力強さだった。フロリダ州立大の鍵を握るQBジョーダン・トラビスは前半はもたついたが、後半はランで1回、パスで4回のTDを奪い、ミシガン州立大からの転校生WRキーオン・コールマンは122ヤード獲得、3回のTDで、今シーズンのフロリダ州立大��最大の武器であることを印象付けた。開幕戦の強豪LSUに対する大勝でフロリダ州立大の株は第8位から第4位に急上昇したが、長いシーズンを安定して戦えるかは現時点では未知である。第2週のサザン・ミシシッピ大、第4週のボストン・カレッジとの対戦の後、第3週には第25位で雌伏しているクレムソン大との大一番が控えている。
第5位 オハイオ州立大
昨シーズンのオハイオ州立大はレギュラー・シーズンに11連勝の後、ビッグ10チャンピオンシップ・ゲームでミシガン大に23対45、CFP準決勝でジョージア大に41対42で連敗してシーズンを終えた。全米のトップレベルの対戦であり、勝負は時の運という面もあるが、フィジカルにトップレベルのチームに優位に立てるという状況でなくなったことは明らかだ。守備は昨シーズンに安定性を欠く場面があったので改善が必要であり、攻撃はエースQB・C.J.ストラウドがNFLカロライナのスターターになり、新しくジュニアQBカイル・マコードがスターターに起用された。第1週はビッグ10のインディアナ大と敵地で開幕し、23対3で圧倒的とは言えなかったが、危なげなく勝利した。第2週はヤングスタウン大、第3週はウェスタン・ケンタッキー大と調整ゲームの後、第4週は第10位ノートルダム大との好カードが予定されている。
第6位USC
USCは昨シーズンのハイズマン賞を受賞したQBケイレブ・ウィリアムズが、昨シーズンより充実した攻撃ユニットを率いている。守備は強化の必要があるが、第1戦のサンノゼ州立大との対戦は56対28、第2戦のネバダ大との対戦は66対14で、調整ゲームとは言えそれぞれ大勝した。スタンフォード大、アリゾナ州立大を経て、第22位に浮上したコロラド大との対戦がある。その後、アイゾナ大を経て、10月14日にインディアナ州サウスベンドでノートルダム大とのテストが待っている。
第7位 ペン州立大
ペン州立大は昨シーズン11勝2敗だったが、同じビッグ10のミシガン大とオハイオ州立大に敗れて、プレーオフ出場は果たせなかった。今シーズンも構図は同じで、ペン・ステートがプレーオフ出場を確保するためには、連勝を続けた上でミシガン大かオハイオ州立大との少なくともどちらかに勝利する必要がありそうだ。第1週は新スターティングQBに指名されたソフモアのドゥリュー・アラーが29回投げて21回成功、325ヤード獲得、3回のTDと期待通りの活躍で、38対15で快勝した。ビッグ10はフィジカルな強豪校が多数加盟しており、第2週にデラウエア大との対戦を経てランク外とは言え、イリノイ大、アイオワ大との連戦が待ち受けている。
第8位 ワシントン大
ワシントン大は昨シーズン11勝2敗。UCLAとアリゾナ州立大にシーズン中盤で連敗し、USCとユタ大との対戦がなかったのが響いたが、プレーオフ出場が視野に入ったチームだった。QBは2021年にインディアナ大から転校したマイケル・ピニックスが健在で、第1週にはマウンテン・ウェスト・カンファレンスの強豪ボイジ州立大と対戦し56対19と寄せ付けなかった。
第9位 テネシー大
テネシー大は昨シーズン2年目のHCジョッシュ・ハイペルのチーム再建が成功、第6週には第3位にランクされていたアラバマ大に52対49で勝利した。その後、第9週には第3位だったジョージア大に13対27で惜敗したが、9勝1敗でプレーオフ出場の可能性を秘めていた。ところが第11週にランク外だったサウス・カロライナ大に38対63で大敗し、プレーオフ出場の夢が潰えた。今シーズンはハイペルがリクルートした選手が主力に育っておりロスターは充実しているが、2年間にわたりスターターQBを務めたヘンドン・フッカーがNFLデトロイトと契約し、2年前にミシガン大から転校したジョー・ミルトンが新スターターに就任した。ミルトンは開幕では201ヤードを投げ、3回のTDを奪い、バージニア大に49対13で快勝した。第2週はオースティン・ピーと調整ゲームを経て、第3週にはフロリダ大と対戦する。
第10位 ノートルダム大
ノートルダム大は昨シーズン、QBポジションが確立せず、9勝4敗。HCブライアン・ケリーがLSUに移動したことに伴い、守備コーディネーターから昇格した新HCマーカス・フリーマンには厳しいデビューになった。今シーズンはウェイク・フォレスト大でスターターを5年間務めたQBサム・ハートマンが転校し、不動のスターティングQBとして定着した。第1戦はアイルランドで海軍兵学校に42対3、第2戦はテネシー州立大に56対3で快勝し、フリーマンが期待した通りに新シーズンが滑り出した。
トップ10以外のチームの話題は以下の通りである。
第13位オレゴン大
オレゴン大は第1週にポートランド州立大と対戦し81対7で大勝した。FBSのチームが80点以上を得点したのは2015年以来で、オレゴン大にとって調整ゲームとは言え得点力があることは明らかだ。QBボウ・ニックスはオーバーン大でスターティング・ポジションを失って、昨年転校した1年目に10勝3敗。オレゴン大は攻守にタレントが揃っており、USCやユタ大が注目を集める中で、ダークホースとしてプレーオフに駒を進める可能性がある。
第14位ルイジアナ州立大
第8位だったフロリダ州立大に24対45で敗れ、第5位から9段階降下した。このゲームでは攻撃ではQBジェイデン・ダニエルズがビッグ・プレー能力を示すと同時に安定度を核プレーであり、守備ではフロリダ州立大に359ヤード、4回のTDを許したパス守備が大きな懸念だ。第2週はグランブリング州立大と調整ゲームだが、第3週からはミシシッピ州立大、アーカンソー大、第20位ミシシッピ大とSECのドッグファイトが始まる。
第21位デューク大
デューク大は第1週に第9位だったクレムソン大に28対7で、開幕ゲームとして同大の歴史に残る大勝利を収めた。クレムソン大が自滅という面もあった���、レッドシャート・ジュニアQBライリー・レオナードはパスで153ヤード獲得、ランで98ヤード獲得と、全米注目の月曜日のナイト・ゲームでその名を全米のカレッジ・フットボール界に轟かせた。昨年HCに就任したマイク・エルコの強化策が奏功している。
第22位コロラド大
コロラド大は大方の予想を覆して第17位だったTCUに45対42で競り勝ち、新HCディオン・サンダースが半分以上の選手を転校で入れ替えるチーム改革が本物であることを印象付けた。コロラド大は昨シーズン1勝11敗で、このロスターでは戦えないと判断した、サンダースの荒療治によりチーム力は急上昇している。言ってみれば、寄集めの急造チームであることから、これからもチーム力が伸びる余地が大きそうだ。TCUはコロラド大に敗れてランク外に転落した。
第25位クレムソン大
クレムソン大は過去2年間出場できなかったプレーオフ進出を目指すシーズンだが、第1週にディーク大にミスを連発して不覚をとってしまった。レッドゾーンでのファンブル、お手玉しての被インターセプト、2回のFG失敗、タックルミスなどを目の当たりにして、HCダボ・スウィニーは「長いコーチ生活でこんなゲームをしたことはない」と嘆息したが、スウィニーは開幕前に今シーズンのチームをこれまでのクレムソン大で最強クラスと述べており、デューク大への敗戦は忘れて出直し勝ち星を重ねるほかない。
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2023年7月12日水曜日、天気は晴れ。
いよいよ夏が本気出してきた!
『Pearl パール』
23年7月7日(金)公開
2022年製作/102分/R15+/アメリカ 原題:Pearl 配給:ハピネットファントム・スタジオ 監督:タイ・ウェスト
youtube
予告編冒頭でマーティン・スコセッシ監督の「われわれをもてあそぶ傑作!」というコメントが出てくる。おもしろいコメント。わかるようでわからない。
最近ゴールデンカムイを読んだのですが、シリアルキラーってやっぱ無垢なのかな。そんな気がしてきています。
ポスターとかのデザインは大島依提亜さんだと思う!ヒグチユウコさんとのコラボポスターをどこかでみかけたよ。ホラー苦手なのですが、なんかみれるかもな。頑張ってみてみたいかもな〜ってポスターの時点で思うからデザインってすごいよな!
パールはR15+とのこと。ホラーっていうかスリル系なんだろうか?
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国弘よう子の『今夜もシネマ』 毎週月~水曜 21時更新
「運命に物申す。week」 7/10(月)スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース 7/11(火)Pearl パール 7/12(水)トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~ オススメ映画を5分で紹介🎥
<再生はこちら▶️>
※スマホ/タブレットはアプリからご視聴ください。 過去の放送は、Back numberで🎧
<映画情報>
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』 出演:シャメイク・ムーア、ヘイリー・スタインフェルド、ジェイク・ジョンソン ほか 監督:ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・トンプソン 脚本:フィル・ロード、クリストファー・ミラー、デヴィッド・キャラハム 公開:2023年6月16日 製作:アメリカ
映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』公式サイト
『Pearl パール』 出演:ミア・ゴス、デヴィッド・コレンスウェット、タンディ・ライト ほか 監督:タイ・ウェスト 脚本:タイ・ウェスト、ミア・ゴス 公開:2023年7月7日 製作:アメリカ
映画『Pearl パール』公式サイト
『トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~』 出演:マー・リー、ウェイ・シャン、チェン・ミンハオ ほか 監督・脚本:シン・ウェンション 公開:2023年7月8日 製作:中国
映画『トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~』公式サイト <国弘よう子の「今夜もシネマ」> 今夜観るならこの映画。 『今夜もシネマ』は映画評論家 国弘よう子が、あなたの今夜にオススメの映画を5分で解説。 毎週月~水曜日、ギュッと凝縮5分間!もっと映画が楽しくなる。
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映画『X エックス』(X)観る 1979年テキサスで史上最高齢の殺人鬼夫婦が住む屋敷に足を踏み入れてしまった3組のカップルの運命を描いたホラー。監督・脚本タイ・ウェスト #X #Xエックス #xmovie #tohoシネマズ日比谷 #movie #映画 #eiga #cinema (TOHO シネマズ 日比谷) https://www.instagram.com/p/Cgg_7rIPWTQ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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SET まるっと1日分 5分でタイ株NEWS | 10月5日のタイ市場銘柄ニュースまとめ
PTTと東京ガスは共同投資を発表。 中国のデベロッパーであるFantasia Holdings Group Co.が月曜日に債務支払い失敗。 PTTと東京ガスの話題は良さそう。 中国のこのドミノデフォルト危機は落ち着くまでちゃんと見守る必要がありそう。
SET指数は9.76ポイント(0.60%)上昇し、1,624.24ポイントで終了し、売買代金は889億バーツとなりました。アナリストによると、タイ株式市場は1,600円台まで下落した後、好材料がない中でテクニカルな反発を見せたが、原油価格の上昇を受けてエネルギーセクターが市場を支えた。しかし、バーツ安への思惑からエレクトロニクス関連銘柄には利益確定の動きが見られました。なお、アナリストは、明日のSET指数は、1,610~1,630ポイントの範囲で横ばいで推移すると予想している。外国人投資家と自己勘定取引の合計は8億4,300万バーツの買い越しで、SET指数は10ポイント近く上昇した。OPECは月曜日の会合で、11月の生産量を日量40万バレルとする計画を堅持することで合意しました。ブレント原油は2.5%上昇し、1バレルあたり81.26ドルで取引を終えました。一方、ウェスト・テキサス・インタ…
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ウェスト・ピッカー
よく知られている形態は、フィリピンのスモーキー・マウンテン(既に閉鎖)のような最終処分場の上で、そこから有価物を拾って生計を立てている者である。発展途上国でも、都市部では公共収集が行われるケースが多くなっている。しかし、それ以外の地域では廃棄物は直接埋め立てられることが一般的で、依然として簡易な野面積みのオープンダンピング(Open dumping: 詳細は最終処分場の項を参照のこと)が一般的である。このため、廃棄物の中に金属類や古紙などの有価物も相当数含まれており、特段の技術や経験を用いずに有価物を回収・売却し、僅かながらの利益を得ることが可能である。このため、貧困層や地方出身者、若年者などがウェスト・ピッカーを��業とするケースが多い[4]。
このほかタイなどでは、各家��を三輪車で訪問して有料で有価物を買い取るサレーンと呼ばれるウェスト・ピッカーの人々もいる。現代ではピックアップ・トラックなどを所有する者もいるが、大都市のサレーンの多くは地方から出てきた貧困層の農民である。
なお、先進国では同様の有価物の価格のみをシグナルとする市場構造は成り立ちにくいものとなっており、特に1990年代以降は行政費用または排出者負担のもとで生産者側が回収・再生することを原則とする拡大生産者責任のルールのもとで資源回収が行われるようになった。
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Pearl パール
「X エックス」の前日譚ということなので、先に観てみました。
「X エックス」の殺人鬼夫婦の老婆が如何にして殺人鬼になっていったのか、の話。 両方の作品で出てくる「未知の才能(Xファクター)」が話のツボ。
父の介護、厳しすぎる母、志願して戦争に行ってしまった夫。 抑圧された農場での暮らし。 お前は邪悪なものを持っていると言い放つ母、という伏線。
「未知の才能」はスターになることのはずが、殺しに開花していってしまう・・・
小動物から始めた「殺し」。 夢が叶いかけたところの挫折が大きな転機となって・・・ ホラーなのでわかりきった展開ではあるものの、 好きな人にはたまらない?リアルで残虐な殺戮。
「ミッドサマー」でもそうでしたが、 話よりはどちらかというと、グチャっとかが見せ場。 最初から三部作の構想だとしても、伏線・アリバイ検証のようになってるかな~
脚本もちょっとイイカゲン? 夫が殺人鬼になる理由はわからないし・・・ エンディングの���~い笑顔で誤魔化してもダメだし(笑)。
A24は良いものも作ってるけどこの手の映画は浅い感じがしてしまう。
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@barks_news
タイ・ダラー・サインとカニエ・ウェスト、FKAツイッグス、スクリレックスがコラボhttps://t.co/lLYQBu2Kgh#TyDollaSign
— BARKS編集部 (@barks_news) July 3, 2020
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松尾潔 Kanye West『Jesus Is King』を語る
松尾潔さんがNHK FM『松尾潔のメロウな夜』の中でカニエ・ウェストの『Jesus Is King』について話��ていました。
“JESUS IS KING”https://t.co/OqvrhkLBIc pic.twitter.com/E0JZJH3fwU
— ye (@kanyewest) October 31, 2019
(松尾潔)それではまずはもう今年のR&Bシーン、ヒップホップシーンというよりも音楽業界有数の話題作となっておりますカニエ・ウェストのお話をしたいと思いますね。いま、バックで流れておりますのはティアナ・テイラーの『Never Would Have Made It』。この番組が選びます2018年度のメロウ・トップ20の第2位に選ばれた……というか、僕が選んだ曲ですね。その曲をプロデュースしていたのがカニエでした。
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カニエ・ウェスト、ご存知の方も多いと思いますけども。今年に入ってからサンデーサービスというゴスペルイベントをアメリカ各地の教会などで定期的に開催しておりまして。それが話題になっていたんですけども、4月にはコーチェラという音楽フェスがありますが、そこで出張サービスということでサンデーサービスを展開したのが動画サイトで公開されて。ちょっとその画の見せ方がピンホールで覗くような仕掛けを作ったりだとか、そういう映像の演出も込みで大変な話題になりまして。
渡辺志保 カニエ・ウェストのコーチェラ・サンデーサービスを語る
渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でコーチェラ・フェスティバル2019の第二週に行われたカニエ・ウェストによるサンデーサービスのパフォーマンスについて話していました。
miyearnzzlabo.com
2019.04.23
で、それから半年ほど経ちましてこのたびそのドキュメンタリー映画の公開がアメリカで始まりました。それと同じタイミングでアルバムの方も発表されました。デジタルリリースです。映画のタイトル、そしてアルバムのタイトルは『Jesus Is King』。まあカニエ・ウェスト、もともとヒップホップの世界でもストリートのハードコアなリアルを叩きつけるとかっていうところに対してのアンチのようなところで活動していた人で、常にその動向がヒップホップの枠からはみ出ることでヒップホップの定義を広げていくようなところがありましたが。
ねえ。一時はというか、いまもそうですけども。ハイファ��ションに大変に傾倒したりだとか。あとは奥様でありますキム・カーダシアンとSNSでいろんなプライベートのことであったり……なんて言うんでしょう? 音楽の世界を飛び越えるような存在になって久しいのですが。そんな彼がいま、「神の世界に生きる」と言い切って、アルバムを作った。これはね、音楽業界になにかしらのインパクトにはなっております。
で、アルバムの方、僕も聞いてみました。これ、まず驚いたのは30分足らずという大変に短い……そして曲がたくさん入っておりまして。中には1分台の曲なんかもありまして。あっという間に聞けるのですが。オーセンティックなコンテンポラリーゴスペルアルバムとは違った作りなんですけども。
まあ、ここしばらく、ティアナ・テイラーの作品などを通して打ち出してきたカニエの考えるゴスペルっていうのの真打ち的な1枚になっているかとは思います。では、その中から1曲、聞いてみましょう。話題になっている曲はいろいろとあるんですけども。メロ夜的にはこちらかなと思います。僕の大好きなフレッド・ハモンドをフィーチャーした曲。カニエ・ウェストで『Hands On』。
Kanye West『Hands On』
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(松尾潔)カニエ・ウェストの新作ゴスペルアルバム『Jesus Is King』の中からフレッド・ハモンドをフィーチャーした『Hands On』をお聞きいただきました。これはもちろんタイトルが示す通りジーザスということに関して歌い尽くしたアルバムであると同時に、カニエ・ウェストはもういわゆるヒップホップの世界で使ってきた品のよろしくない言葉というのは今後、自分の音楽では一切使わないという風に断言しておりますね。この先、どこに向かうのでしょうか? 一説によるとね、大統領になることを本気で狙っているなんていうことも本人、いろんなところで話していますけどね。
少なくともそういうアクションはやる人ですからね。そういったところも込みで楽しむアルバムかと思います。『Jesus Is King』でした。なんかこの続編にあたるような作品も年内にもう1枚出すというような話も聞いていますが。まあ、この『Jesus Is King』自体がリリースを延期、延期でやっと出た作品なので。次も予定通りに出るのか、それとも意外に来週出てもおかしくないという。それがいまの時代かなっていう気もしますが。まあ、面白い人ですよね。こういう人がいるとシーンが活性化して僕は好きですけどね。
さて、その『Hands On』でフィーチャーされていたフレッド・ハモンド。フレッド・ハモンド以外にもケニー・Gとかタイ・ダラー・サインとかいろんな有名人が参加をしているんですが。今日、フレッド・ハモンドをここでご紹介したのはメロ夜をずっとね、お聞きいただいている方には「ああ、だって松尾潔、好きだもんね」って思われるでしょうし。実際にその通りなんですが。一応、ご紹介しますとフレッド・ハモンドという人はコミッションドというゴスペル界のスーパーグループで大活躍��た人で。
もちろんコミッションド、いま「スーパーグループ」と言いましたんで、フレッド・ハモンド以外にもスターがいましたね。マーヴィン・サップとかいろんな人がここから巣立ってソロゴスペルアーティストとしても成功を収めていますが。フレッドもその後にいくつかのユニットを作ってみたり、もちろんソロ作品もたくさんリリースしています。カニエ・ウェストからしますと、自分の少年時代からゴスペルも聞いていたでしょうし、親しんでいたでしょうから。カニエの作品を通してはじめてこの名前を知る人も多いでしょうか、カニエは昔から知っている人だということが言えるんじゃないかと思います。
では、そのフレッド・ハモンド、作品はたくさんありますけども、そのコミッションド時代の作品の中でメロウな夜のリスナーに親しみやすいであろうという曲を1曲、選んで見ました。1994年にリリースされましたコミッションドのアルバム『Matters of the Heart』の中からこれは当時、プロデューサーとしてトップと言われる位置にいたチャッキー・ブッカーがフレッド・ハモンドと一緒に作った曲です。チャッキーの声も聞こえます。聞いてください。コミッションドで『Love Is The Way』。
Commissioned『Love Is The Way』
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お届けしましたのはチャッキー・ブッカープロデュース、コミッションドで『Love Is The Way』。いまからちょうど四半世紀前。1994年にリリースされたアルバム『Matters of the Heart』の中からご紹介をいたしました。この時期、チャッキー・ブッカーはね、トゥループですとかクール・アンド・ザ・ギャングとかアンジェラ・ウィンブッシュとか。数々の名曲をプロデュースして。また本人もシンガー・ソングライターとしていまバックで流れています『Turned Away』とかですね、『Games』とかいい曲をたくさん残しておりますよ。
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この人はね、ライオネル・リッチーに大変にかわいがられて。で、いまライオネルと一緒に仕事することが多いですね。その前はジャネット・ジャクソンのツアーのバンマスもやっていましたし。もともと、バリー・ホワイトが名付け親というそういうコミュニティーにいた人ですから。生涯に渡って音楽陣という形で、マイクに向かおうが鍵盤に向かおうがプロデュースをしようが、ずっとそこにはチャッキー・ブッカーの音楽があるという感じなんですが。
この『Love Is The Way』で一緒に組みましたフレッド・ハモンド。この人も同じようなことが言えますね。すぐれたベーシストであり、癖の強い、でも好きな人にはたまらないタイプのボーカルを持ったシンガーでもあり。そうですね。あと、やっぱり長年の行動、作品で示してきたロールモデルとしての役割があるんじゃないですかね。カニエ・ウェストにとってはね。まあちょっと、これぐらい語りたくなるほど���ニエ・ウェストの『Jesus Is King』っていうのはインパクトがあるんですね。いま自分でおしゃべりをしながら、影響力がある人がなにかアクション���起こすというのはさほど期待されずになにかをやるのと全然違うんだなって思いましたね(笑)。
<書き起こしおわり>
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CAL O LINE リップストップ プエブロパンツ タイパンツ
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キャルオーライン CAL O LINE リップストップ プエブロパンツ タイパンツ ラップパンツ (CL191-105)
PRICE:15,500yen+tax
キャルオーラインからプエブロパンツと名付けられたタイパンツ風リラックスパンツ。
エスニックな雰囲気にインスピレーションを受け、タイの伝統的なラップパンツをベースに、アウトドアウェアや、ワークウェアの要素を取り入れています。
大きなウェストは共生地のベルトで絞り、上にでた余りを折り返して着用します。 縫製の仕様も凝っていて、左右非対称に設定、独特な捻じれたようなシルエットを出る仕様です。
ボタンやジップなどの金属や、プラスチック部品を排除し、オールコットンで制作しています。生地はミリタリーライクな無地のオリーブとタイガーカモで、どちらもリップストップになっています。
是非店…
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カニエ・ウェスト、新作『Yandhi』のリリースを発表!はタイ・ダラー・サイン、XXXTentacion、6ix9ineらが参加? https://ift.tt/2xK3yhB
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国弘よう子の『今夜もシネマ』 毎週月~水曜 21時更新
「まさかのハプニングweek」 7/4(月)リコリス・ピザ 7/5(火)X エックス 7/6(水)キャメラを止めるな! オススメ映画を5分で紹介🎥
<再生はこちら▶️>
※スマホ/タブレットはアプリからご視聴ください。 過去の放送はBack numberで🎧
<映画情報>
『リコリス・ピザ』 出演:アラナ・ハイム、クーパー・ホフマン、ショーン・ペン 他 監督・脚本:ポール・トーマス・アンダーソン 公開:2021年 製作国:日本
オフィシャルサイト
『X エックス』 出演:ミア・ゴス、ジェナ・オルテガ、ブリタニー・スノウ 他 監督・脚本:タイ・ウェスト 公開:2022年 製作国:アメリカ
オフィシャルサイト
『キャメラを止めるな!』 出演:ロマン・デュリス、ベレニス・ベジョ、グレゴリー・ガドゥボワ 他 監督・脚本:ミシェル・アザナヴィシウス 公開:2022年 製作国:フランス
オフィシャルサイト
<国弘よう子の「今夜もシネマ」> 今夜観るならこの映画。 『今夜もシネマ』は映画評論家 国弘よう子が、あなたの今夜にオススメの映画を5分で解説。 毎週月~水曜日、ギュッと凝縮5分間!もっと映画が楽しくなる。
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アリゾナ州フェニックスで観ることができるフランク・ロイド・ライトの建築作品3選。
アリゾナ州フェニックスは、公共交通機関は一応あるけど、ダウンタウンあたりしかカバーしていない。 それにとにかく横に広い街なので、友人の車がなかったらどこにも行けない。 今回は友人の運転する車でいくつかフランク・ロイド・ライトの建築を回ることができた。 途中安定のタイ料理で腹ごしらえをして出発。 ライトによる建築学校「タリアセン・ウェスト」 前回紹介したライトによる建築学校「タリアセン・ウェスト」。 広いだけでなく有機的に自然と調和する建築は見応えがあった。 http://ohmy.s8d.jp/2017/11/19/taliesinwest/ Taliesin West – タリアセンウエスト 開館時間 : 8:30~18:00 入館料:$34(ツアーのみ) 電話:+1 480-627-5340 URL :…
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