#ショールーム巡り
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ショールームについて、こんなお問い合わせをいただくことが、よくあります。
「とりあえず見てみたいだけなんですが、行っていいですか」 「いま買いたいわけじゃないんだけど、行っていいですか」 「30分ぐらいだけでもいいから見たいんだけど、行っていいですか」
答えはすべて「はい、よろこんで!」です。 インテリアを、ちょっと見たい方からじっくり選びたい方まで、どなたでも大歓迎しています。
ご来場いただいたすべての方のインテリアに関する悩みや課題を「解決=クリア」する、という思いが込められているのが、アスワンのショールーム『クリアハウス』。 一般消費者の方はもちろん、インテリア専門店の方も、インテリアコーディネーターの方も、どうぞお気軽にご活用ください。
〇クリアハウス札幌 札幌市東区苗穂町14-2-18 TEL 011-731-9788 営業時間 10:00~17:00
〇クリアハウス東京 港区芝浦4-16-36 住友芝浦ビル3階 TEL 03-5439-5424 営業時間 10:00~17:00
〇クリアハウス名古屋 名古屋市北区若葉通2-2 TEL 052-918-8411 営業時間 10:00~17:00
〇クリアハウス大阪 大阪市西区南堀江1-11-1 三共四ツ橋ビル2階 TEL 06-6563-9101 営業時間 10:00~17:00(昼休 12:00~13:00)
〇クリアハウス広島 広島市西区商工センター2-9-25 TEL 082-278-0020 営業時間 10:00~17:00
〇クリアハウス福岡 福岡市博多区堅粕1-28-46 TEL 092-292-6314 営業時間 10:00~17:00
ご利用は、引き続き事前予約制とさせていただいております(直前のご予約でも対応させていただきます)。
---------- くわしくはプロフィール @aswan_jp のリンクから「ショールーム」をご覧ください。 ----------
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)1月12日(金曜日)弐
通巻第8090号
パプアニューギニアでまた暴動、略奪、放火
マラペ首相、14日間の「非常事態」を宣言。豪は派兵を検討か
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人口100万人だが、戦略的要衝に位置するため、西側がことさら重要視する。この南太平洋の島嶼国家・パプアニューギニアで暴動、略奪、放火がおこり、首都ポートモレスビーと北側のラエ(第二の都市)、第三の都市ゴロカ等で少なくとも16名が死亡した。チモールと同じように島の西側はインドネシア、東側がパプアニューギニア(PNG)である。
抗議集会は1月10日から行われ、公務員給与減額に抗議した。すぐに暴動が発展し、数少ないスーパーや商店に群衆が押しかけて略奪が行われ、また放火が起きた。商店の品物は大半が持ち逃げされた。その多くは中国人経営である。首都のポートモレスビーにはチャイナタウンがある。中国大使館は在留中国人に外出の自粛を呼びかけた。
抗議集会ではマラペ首相の退陣要求が呼びかけられた。
首都ポートモレスビーは人口35万人。多くは貧困に喘ぐ。市の中心には中国が建てて寄付した頑強にみえる建物、国際会議場がある。この建物のあちこちにべたべたと「中国が友好のために寄付したのだ」と大書、それも中国語で。筆者は現地取材をしているので、この有様を撮影してきた。
ちかくには軍事要塞のような中国大使館がある。
中国がパプアニューギニアに戦略的投資を継続拡大している。2018年のAPECでは習近平一行が市内最高級ホテルを全館借り切り、ホテル前に巨大な中華門を建てた。APECが終わってホテル側は中華門の撤去を要求したが、中国大使館は知らん顔を続けた。
2018年のAPECでは、当時の安倍首相もポートモレスビーに飛んだ。
ところが、このアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で、初めて首脳宣言で合意できないまま閉幕した。貿易や投資を巡っての米中対立の所為だった。
パプアニューギニアでは中国投資が目立ち、豪華なショッピングモールにはファーウェイ、OPPOなどのショールームがある。宗主国だった英国系ボーダフォンを駆逐する勢いだ��た。
2018年6月に当時のオニール首相が北京を公式訪問し、APEC主催への支持を求め、またBRI(一帯一路)構想に参加を表明した。中国港湾工程有限責任公司(CHEC)は10キロによぶ4車線道路とAPEC会議場の建設を担当した。そのうえで習近平は抜け目なく太平洋島嶼国8か国の首脳を同地に招待した。
バヌアツ、ソロモン、キリバスなどは台湾と断交し、中国のカネに期待した。台湾とまだ国交を維持している南太平洋の国々はパラオ、マーシャル群島、ナウル、ツバルだけ。
▼南太平洋の島嶼国家群のまで中国が浸透し、米国が焦った
最も焦ったのは米国である。
バイデン政権は「調整官」なる閣僚級のポストをもうけ、カート・キャンベル(現国務副長官)を南太平洋の島嶼国家群に派遣し、調製を試みた。しかしソロモンは米国に背を向け、中国と安全協定を締結した。
親中派のソガバレ首相率いるソロモンでも2021年12月に首都のホニアラで反中国暴動が起きた。この国はガダルカナルをかかえ、戦前は日本の基地があった。
事態は変わった。
23年12月、パプアニューギニアはオーストラリアと安全保障協定を締結した。すでに同年5月には米国との防衛協力協定に署名した。
マラペPN��首相は中国訪問に際しても、「経済分野に限って話をした。安全保障については伝統的な(米豪との)安全保障パートナーと連携している」と述べた。
パプアは中国との自由貿易協定(FTA)を協議中で、「一帯一路」の下での資金借り入れについて記者団から問われると、外国からの融資に「軽率に」依存することはしないと慎重に対応する姿勢を示した。「われわれは軽率ではない。投資は確かな見返りがあるものに対して行う」とした。だが、暴動のターゲットは中国人経営の商店が主だった。
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皆さま初めまして。 株式会社グリッドフレームです。 私たちGFRIDFRAMEは店舗の内外装、住宅のリノヴェーションなど、空間をその素材からつくる自社工場のある空間デザインビルド集団です。 現在、表参道にあるオフィスを改装して、小規模なショールーム兼フォトスタジオする計画を立てています。 早くて12月にはお見せできると思いますので、 いろんな方に足を運んでいただけるような場所にできたらいいと思ってます。 ホームページ: https://gridframe.co.jp/ インスタグラム: https://www.instagram.com/grid_frame/ Pinterest: https://www.pinterest.jp/gridframe/
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ブログの更新をしました。 ぜひ遊びにきて下さい🎵 ・ そして FacebookとYouTubeがアカウント停止になりました それぞれ理由は違うけど 色々考えてしまって とてもショックも受けました ・ まだ自分が 今どういうことをしているのかさえ ピンときていない状態です ・ だって私 ただの趣味だもん温泉♨笑 ・ 今できることは Instagramとアメブロ Twitterとショールーム ・ わちゃわちゃしてるって言われます ボケボケもしてます ・ こんな私にたくさんのコメン�� 自分自身信じられないことです そしてひとつひとつの言葉に 励まされたり 元気付けられたり そんなことが自分に起こるなんて… ・ 今できることを 今やりたいことを 自分のできる範囲でお届けできれば そう思ってます ・ 見守ってくれるかたや 応援してくれるかたに 感謝しながら 今まで通りのしずかで 楽しみながら何かを発信していきます ・ #ドレスアップ #ドレス #赤 #dress #red #パーティー #party #おしゃれ #YouTube #Instagram #アメブロ #ショールーム #配信 #情報 #しずかちゃん #温泉モデル #混浴温泉 #温泉大好き #温泉巡り #温泉 #hotsprings #カメラ #キヤノン #CANON #camera #model #グラビア じゃないよ #アイドル でもないよ #元気 #笑顔 頑張っていこーーー‼
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done is better than nothing
今日はチームのみんなでショールーム巡りでした。 月2回のこの日が楽しくてショールームにお邪魔してることを忘れて、ついはしゃいでしまう。最高。 実際に家具に触れながら仲間と話すことで新たな発見ができるし、 体感すると記憶に残りやすくて収穫の多い場なんです。 今日お邪魔したKnollもワーカーが自由な発想で働きやすいワークプレイスを作れる仕掛けがたくさんあって、いつまで居ても飽きない空間になってました。 あとは人の振る舞いに制限をかけないようになってて、 椅子一つとってもいろんな座り方ができる。 ソファも簡単にレイアウト変更できて座面部分だけじゃなくて、 背の部分に腰をかけたりして多方向でコミュニケーションが取れる。 デスクも敢えて取手のデザインを強調し視覚に訴えることで、机を動かしてレイアウトを変えようという気持ちにさせる、、とかとか。 その場所を使う人が居心地のいい空間を自分たちで作ることができるよう、どのアイテムも工夫が凝らされていて、あちこちからメンバーの「いいな〜」の声。 使ってて、そこに居て、純粋にいいな〜と思えるって大事だよね。 そういうプリミティブな感情が自然と湧き出るような場所を作ることができたらいいな〜。 ショールームの後は謎のセッション。 これがまた良かった。みんなの熱い思いや理想を語り合って、最後眠い〜で終わるの最高って思った。 みんなと話してるとあれやりたい!これやりたい!っていう気持ちがちゃんとあるのも良かった。 何かやりたい時って失敗したらどうしよう、達成できなかったらどうしようって守りに入っちゃうのが人間だけど、結果がどうであれやりたいことをやったあとの達成感だったり、失敗してもそこから学びがあるから、これまで散々失敗してきたのでまた失敗するつもりでやってみるのもありかな。 思い立ったが吉日で次のアクション起こします。 Daydream - The Aces
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あるいは永遠の未来都市(東雲キャナルコートCODAN生活記)
都市について語るのは難しい。同様に、自宅や仕事場について語るのも難しい。それを語ることができるのは、おそらく、その中にいながら常にはじき出されている人間か、実際にそこから出てしまった人間だけだろう。わたしにはできるだろうか? まず、自宅から徒歩三秒のアトリエに移動しよう。北側のカーテンを開けて、掃き出し窓と鉄格子の向こうに団地とタワーマンション、彼方の青空に聳える東京スカイツリーの姿を認める。次に東側の白い引き戸を一枚、二枚とスライドしていき、団地とタワーマンションの窓が反射した陽光がテラスとアトリエを優しく温めるのをじっくりと待つ。その間、テラスに置かれた黒竹がかすかに揺れているのを眺める。外から共用廊下に向かって、つまり左から右へさらさらと葉が靡く。一枚の枯れた葉が宙に舞う。お前、とわたしは念じる。お前、お隣さんには行くんじゃないぞ。このテラスは、腰よりも低いフェンスによってお隣さんのテラスと接しているのだ。それだけでなく、共用廊下とも接している。エレベーターへと急ぐ人の背中が見える。枯れ葉はテラスと共用廊下との境目に設置されたベンチの上に落ちた。わたしは今日の風の強さを知る。アトリエはまだ温まらない。 徒歩三秒の自宅に戻ろう。リビング・ダイニングのカーテンを開けると、北に向いた壁の一面に「田」の形をしたアルミ製のフレームが現れる。窓はわたしの背より高く、広げた両手より大きかった。真下にはウッドデッキを設えた人工地盤の中庭があって、それを取り囲むように高層の住棟が建ち並び、さらにその外周にタワーマンションが林立している。視界の半分は集合住宅で、残りの半分は青空だった。そのちょうど境目に、まるで空に落書きをしようとする鉛筆のように東京スカイツリーが伸びている。 ここから望む風景の中にわたしは何かしらを発見する。たとえば、斜め向かいの部屋の窓に無数の小さな写真が踊っている。その下の鉄格子つきのベランダに男が出てきて、パジャマ姿のままたばこを吸い始める。最上階の渡り廊下では若い男が三脚を据えて西側の風景を撮影している。今日は富士山とレインボーブリッジが綺麗に見えるに違いない。その二つ下の渡り廊下を右から左に、つまり一二号棟から一一号棟に向かって黒いコートの男が横切り、さらに一つ下の渡り廊下を、今度は左から右に向かって若い母親と黄色い帽子の息子が横切っていく。タワーマンションの間を抜けてきた陽光が数百の窓に当たって輝く。たばこを吸っていた男がいつの間にか部屋に戻ってワイシャツにネクタイ姿になっている。六階部分にある共用のテラスでは赤いダウンジャケットの男が外を眺めながら電話をかけている。地上ではフォーマルな洋服に身を包んだ人々が左から右に向かって流れていて、ウッドデッキの上では老婦が杖をついて……いくらでも観察と発見は可能だ。けれども、それを書き留めることはしない。ただ新しい出来事が無数に生成していることを確認するだけだ。世界は死んでいないし、今日の都市は昨日の都市とは異なる何ものかに変化しつつあると認識する。こうして仕事をする準備が整う。
東雲キャナルコートCODAN一一号棟に越してきたのは今から四年前だった。内陸部より体感温度が二度ほど低いな、というのが東雲に来て初めに思ったことだ。この土地は海と運河と高速道路に囲まれていて、物流倉庫とバスの車庫とオートバックスがひしめく都市のバックヤードだった。東雲キャナルコートと呼ばれるエリアはその名のとおり運河沿いにある。ただし、東雲運河に沿っているのではなく、辰巳運河に沿っているのだった。かつては三菱製鋼の工場だったと聞いたが、今ではその名残はない。東雲キャナルコートが擁するのは、三千戸の賃貸住宅と三千戸の分譲住宅、大型のイオン、児童・高齢者施設、警察庁などが入る合同庁舎、辰巳運河沿いの区立公園で、エリアの中央部分に都市基盤整備公団(現・都市再生機構/UR)が計画した高層板状の集合住宅群が並ぶ。中央部分は六街区に分けられ、それぞれ著名な建築家が設計者として割り当てられた。そのうち、もっとも南側に位置する一街区は山本理顕による設計で、L字型に連なる一一号棟と一二号棟が中庭を囲むようにして建ち、やや小ぶりの一三号棟が島のように浮かんでいる。この一街区は二〇〇三年七月に竣工した。それから一三年後の二〇一六年五月一四日、わたしと妻は二人で一一号棟の一三階に越してきた。四年の歳月が流れてその部屋を出ることになったとき、わたしはあの限りない循環について思い出していた。
アトリエに戻るとそこは既に温まっている。さあ、仕事を始めよう。ものを書くのがわたしの仕事だった。だからまずMacを立ち上げ、テキストエディタかワードを開く。さっきリビング・ダイニングで行った準備運動によって既に意識は覚醒している。ただし、その日の頭とからだのコンディションによってはすぐに書き始められないこともある。そういった場合はアトリエの東側に面したテラスに一時的に避難してもよい。 掃き出し窓を開けてサンダルを履く。黒竹の鉢に水を入れてやる。近くの部屋の原状回復工事に来たと思しき作業服姿の男がこんちは、と挨拶をしてくる。挨拶を返す。お隣さんのテラスにはベビーカーとキックボード、それに傘が四本置かれている。テラスに面した三枚の引き戸はぴったりと閉められている。緑色のボーダー柄があしらわれた、目隠しと防犯を兼ねた白い戸。この戸が開かれることはほとんどなかった。わたしのアトリエや共用廊下から部屋の中が丸見えになってしまうからだ。こちらも条件は同じだが、わたしはアトリエとして使っているので開けているわけだ。とはいえ、お隣さんが戸を開けたときにあまり中を見てしまうと気まずいので、二年前に豊洲のホームセンターで見つけた黒竹を置いた。共用廊下から外側に向かって風が吹いていて、葉が光を食らうように靡いている。この住棟にはところどころに大穴が空いているのでこういうことが起きる。つまり、風向きが反転するのだった。 通風と採光のために設けられた空洞、それがこのテラスだった。��こから東雲キャナルコートCODANのほぼ全体が見渡せる。だが、もう特に集中して観察したりしない。隈研吾が設計した三街区の住棟に陽光が当たっていて、ベランダで父子が日光浴をしていようが、島のような一三号棟の屋上に設置されたソーラーパネルが紺碧に輝いていて、その傍の芝生に二羽の鳩が舞い降りてこようが、伊東豊雄が設計した二街区の住棟で影がゆらめいて、テラスに出てきた老爺が異様にうまいフラフープを披露しようが、気に留めない。アトリエに戻ってどういうふうに書くか、それだけを考える。だから、目の前のすべてはバックグラウンド・スケープと化す。ただし、ここに広がるのは上質なそれだった。たとえば、ここにはさまざまな匂いが漂ってきた。雨が降った次の日には海の匂いがした。東京湾の匂いだが、それはいつも微妙に違っていた。同じ匂いはない。生成される現実に呼応して新しい文字の組み合わせが発生する。アトリエに戻ろう。
わたしはここで、広島の中心部に建つ巨大な公営住宅、横川という街に形成された魅力的な高架下商店街、シンガポールのベイサイドに屹立するリトル・タイランド、ソウルの中心部を一キロメートルにわたって貫く線状の建築物などについて書いてきた。既に世に出たものもあるし、今から出るものもあるし、たぶん永遠にMacの中に封じ込められると思われるものもある。いずれにせよ、考えてきたことのコアはひとつで、なぜ人は集まって生きるのか、ということだった。 人間の高密度な集合体、つまり都市は、なぜ人類にとって必要なのか? そしてこの先、都市と人類はいかなる進化を遂げるのか? あるいは都市は既に死んだ? 人類はかつて都市だった廃墟の上をさまよい続ける? このアトリエはそういうことを考えるのに最適だった。この一街区そのものが新しい都市をつくるように設計されていたからだ。 実際、ここに来てから、思考のプロセスが根本的に変わった。ここに来るまでの朝の日課といえば、とにかく怒りの炎を燃やすことだった。閉じられた小さなワンルームの中で、自分が外側から遮断され、都市の中にいるにもかかわらず隔離状態にあることに怒り、その怒りを炎上させることで思考を開いた。穴蔵から出ようともがくように。息苦しくて、ひとりで部屋の中で暴れたし、壁や床に穴を開けようと試みることもあった。客観的に見るとかなりやばい奴だったに違いない。けれども、こうした循環は一生続くのだと、当時のわたしは信じて疑わなかった。都市はそもそも息苦しい場所なのだと、そう信じていたのだ。だが、ここに来てからは息苦しさを感じることはなくなった。怒りの炎を燃やす朝の日課は、カーテンを開け、その向こうを観察するあの循環へと置き換えられた。では、怒りは消滅したのか?
白く光沢のあるアトリエの床タイルに青空が輝いている。ここにはこの街の上半分がリアルタイムで描き出される。床の隅にはプロジェクトごとに振り分けられた資料の箱が積まれていて、剥き出しの灰色の柱に沿って山積みの本と額に入ったいくつかの写真や絵が並んでいる。デスクは東向きの掃き出し窓の傍に置かれていて、ここからテラスの半分と共用廊下、それに斜向かいの部屋の玄関が見える。このアトリエは空中につくられた庭と道に面しているのだった。斜向かいの玄関ドアには透明のガラスが使用されていて、中の様子が透けて見える。靴を履く住人の姿がガラス越しに浮かんでいる。視線をアトリエ内に戻そう。このアトリエは専用の玄関を有していた。玄関ドアは斜向かいの部屋のそれと異なり、全面が白く塗装された鉄扉だった。玄関の脇にある木製のドアを開けると、そこは既に徒歩三秒の自宅だ。まずキッチンがあって、奥にリビング・ダイニングがあり、その先に自宅用の玄関ドアがあった。だから、このアトリエは自宅と繋がってもいるが、独立してもい���。 午後になると仕事仲間や友人がこのアトリエを訪ねてくることがある。アトリエの玄関から入ってもらってもいいし、共用廊下からテラス経由でアトリエに招き入れてもよい。いずれにせよ、共用廊下からすぐに仕事場に入ることができるので効率的だ。打ち合わせをする場合にはテーブルと椅子をセッティングする。ここでの打ち合わせはいつも妙に捗った。自宅と都市の両方に隣接し、同時に独立してもいるこのアトリエの雰囲気は、最小のものと最大のものとを同時に掴み取るための刺激に満ちている。いくつかの重要なアイデアがここで産み落とされた。議論が白熱し、日が暮れると、徒歩三秒の自宅で妻が用意してくれた料理を囲んだり、東雲の鉄鋼団地に出かけて闇の中にぼうっと浮かぶ屋台で打ち上げを敢行したりした。 こうしてあの循環は完成したかに見えた。わたしはこうして都市への怒りを反転させ都市とともに歩み始めた、と結論づけられそうだった。お前はついに穴蔵から出たのだ、と。本当にそうだろうか? 都市の穴蔵とはそんなに浅いものだったのか?
いやぁ、 未来都市ですね、
ある編集者がこのアトリエでそう言ったことを思い出す。それは決して消えない残響のようにアトリエの中にこだまする。ある濃密な打ち合わせが一段落したあと、おそらくはほとんど無意識に発された言葉だった。 未来都市? だってこんなの、見たことないですよ。 ああ、そうかもね、とわたしが返して、その会話は流れた。だが、わたしはどこか引っかかっていた。若く鋭い編集者が発した言葉だったから、余計に。未来都市? ここは現在なのに? ちょうどそのころ、続けて示唆的な出来事があった。地上に降り、一三号棟の脇の通路を歩いていたときのことだ。団地内の案内図を兼ねたスツールの上に、ピーテル・ブリューゲルの画集が広げられていたのだった。なぜブリューゲルとわかったかといえば、開かれていたページが「バベルの塔」��ったからだ。ウィーンの美術史美術館所蔵のものではなく、ロッテルダムのボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館所蔵の作品で、天に昇る茶褐色の塔がアクリル製のスツールの上で異様なオーラを放っていた。その画集はしばらくそこにあって、ある日ふいになくなったかと思うと、数日後にまた同じように置かれていた。まるで「もっとよく見ろ」と言わんばかりに。
おい、お前。このあいだは軽くスルーしただろう。もっとよく見ろ。
わたしは近寄ってその絵を見た。新しい地面を積み重ねるようにして伸びていく塔。その上には無数の人々の蠢きがあった。塔の建設に従事する労働者たちだった。既に雲の高さに届いた塔はさらに先へと工事が進んでいて、先端部分は焼きたての新しい煉瓦で真っ赤に染まっている。未来都市だな、これは、と思う。それは天地が創造され、原初の人類が文明を築きつつある時代のことだった。その地では人々はひとつの民で、同じ言葉を話していた。だが、人々が天に届くほどの塔をつくろうとしていたそのとき、神は全地の言葉を乱し、人を全地に散らされたのだった。ただし、塔は破壊されたわけではなかった。少なくとも『創世記』にはそのような記述はない。だから、バベルの塔は今なお未来都市であり続けている。決して完成することがないから未来都市なのだ。世界は変わったが、バベルは永遠の未来都市として存在し続ける。
ようやく気づいたか。 ああ。 それで? おれは永遠の未来都市をさまよう亡霊だと? どうかな、 本当は都市なんか存在しないのか? どうかな、 すべては幻想だった? そうだな、 どっちなんだ。 まあ結論を急ぐなよ。 おれはさっさと結論を出して原稿を書かなきゃならないんだよ。 知ってる、だから急ぐなと言ったんだ。 あんたは誰なんだ。 まあ息抜きに歩いてこいよ。 息抜き? いつもやっているだろう。あの循環だよ。 ああ、わかった……。いや、ちょっと待ってくれ。先に腹ごしらえだ。
もう昼を過ぎて久しいんだな、と鉄格子越しの風景を一瞥して気づく。陽光は人工地盤上の芝生と一本木を通過して一三号棟の廊下を照らし始めていた。タワーマンションをかすめて赤色のヘリコプターが東へと飛んでいき、青空に白線を引きながら飛行機が西へと進む。もちろん、時間を忘れて書くのは悪いことではない。だが、無理をしすぎるとあとになって深刻な不調に見舞われることになる。だから徒歩三秒の自宅に移動しよう。 キッチンの明かりをつける。ここには陽光が入ってこない。窓側に風呂場とトイレがあるからだ。キッチンの背後に洗面所へと続くドアがある。それを開けると陽光が降り注ぐ。風呂場に入った光が透明なドアを通過して洗面所へと至るのだった。洗面台で手を洗い、鏡に目を向けると、風呂場と窓のサッシと鉄格子と団地とスカイツリーが万華鏡のように複雑な模様を見せる。手を拭いたら、キッチンに戻って冷蔵庫を開け、中を眺める。食材は豊富だった。そのうちの九五パーセントはここから徒歩五分のイオンで仕入れた。で、遅めの昼食はどうする? 豚バラとキャベツで回鍋肉にしてもいいが、飯を炊くのに時間がかかる。そうだな……、カルボナーラでいこう。鍋に湯を沸かして塩を入れ、パスタを茹でる。ベーコンと玉葱、にんにくを刻んでオリーブオイルで炒める。それをボウルに入れ、パルメザンチーズと生卵も加え、茹で上がったパスタを投入する。オリーブオイルとたっぷりの黒胡椒とともにすべてを混ぜ合わせれば、カルボナーラは完成する。もっとも手順の少ない料理のひとつだった。文字の世界に没頭しているときは簡単な料理のほうがいい。逆に、どうにも集中できない日は、複雑な料理に取り組んで思考回路を開くとよい。まあ、何をやっても駄目な日もあるのだが。 リビング・ダイニングの窓際に置かれたテーブルでカルボナーラを食べながら、散歩の計画を練る。籠もって原稿を書く日はできるだけ歩く時間を取るようにしていた。あまり動かないと頭も指先も鈍るからだ。走ってもいいのだが、そこそこ気合いを入れなければならないし、何よりも風景がよく見えない。だから、平均して一時間、長いときで二時間程度の散歩をするのが午後の日課になっていた。たとえば、辰巳運河沿いを南下しながら首都高の高架と森と物流倉庫群を眺めてもいいし、辰巳運河を越えて辰巳団地の中を通り、辰巳の森海浜公園まで行ってもよい。あるいは有明から東雲運河を越えて豊洲市場あたりに出てもいいし、そこからさらに晴海運河を越えて晴海第一公園まで足��伸ばし、日本住宅公団��手がけた最初の高層アパートの跡地に巡礼する手もある。だが、わたしにとってもっとも重要なのは、この東雲キャナルコートCODAN一街区をめぐるルートだった。つまり、空中に張りめぐらされた道を歩いて、東京湾岸のタブラ・ラサに立ち上がった新都市を内側から体感するのだ。 と、このように書くと、何か劇的な旅が想像されるかもしれない。アトリエや事務所、さらにはギャラリーのようなものが住棟内に点在していて、まさに都市を立体化したような人々の躍動が見られると思うかもしれない。生活と仕事が混在した活動が積み重なり、文化と言えるようなものすら発生しつつあるかもしれないと、期待を抱くかもしれない。少なくともわたしはそうだった。実際にここに来るまでは。さて、靴を履いてアトリエの玄関ドアを開けよう。
それは二つの世界をめぐる旅だ。一方にここに埋め込まれたはずの思想があり、他方には生成する現実があった。二つの世界は常に並行して存在する。だが、実際に見えているのは現実のほうだけだし、歴史は二つの世界の存在を許さない。とはいえ、わたしが最初に遭遇したのは見えない世界のほうだった。その世界では、実際に都市がひとつの建築として立ち上がっていた。ただ家が集積されただけでなく、その中に住みながら働いたり、ショールームやギャラリーを開設したりすることができて、さまざまな形で人と人とが接続されていた。全体の半数近くを占める透明な玄関ドアの向こうに談笑する人の姿が見え、共用廊下に向かって開かれたテラスで人々は語り合っていた。テラスに向かって設けられた大きな掃き出し窓には、子どもたちが遊ぶ姿や、趣味のコレクション、打ち合わせをする人と人、アトリエと作品群などが浮かんでいた。それはもはや集合住宅ではなかった。都市で発生する多様で複雑な活動をそのまま受け入れる文化保全地区だった。ゾーニングによって分断された都市の攪拌装置であり、過剰な接続の果てに衰退期を迎えた人類の新・進化論でもあった。 なあ、そうだろう? 応答はない。静かな空中の散歩道だけがある。わたしのアトリエに隣接するテラスとお隣さんのテラスを通り過ぎると、やや薄暗い内廊下のゾーンに入る。日が暮れるまでは照明が半分しか点灯しないので光がいくらか不足するのだった。透明な玄関ドアがあり、その傍の壁に廣村正彰によってデザインされたボーダー柄と部屋番号の表示がある。ボーダー柄は階ごとに色が異なっていて、この一三階は緑だった。少し歩くと右側にエレベーターホールが現れる。外との境界線上にはめ込まれたパンチングメタルから風が吹き込んできて、ぴゅうぴゅうと騒ぐ。普段はここでエレベーターに乗り込むのだが、今日は通り過ぎよう。廊下の両側に玄関と緑色のボーダー柄が点々と続いている。左右に四つの透明な玄関ドアが連なったあと、二つの白く塗装された鉄扉がある。透明な玄関ドアの向こうは見えない。カーテンやブラインドや黒いフィルムによって塞がれているからだ。でも陰鬱な気分になる必要はない。間もなく左右に光が満ちてくる。 コモンテラスと名づけられた空洞のひとつに出た。二階分の大穴が南側と北側に空いていて、共用廊下とテラスとを仕切るフェンスはなく、住民に開放されていた。コモンテラスは住棟内にいくつか存在するが、ここはその中でも最大だ。一四階の高さが通常の一・五倍ほどあるので、一三階と合わせて計二・五階分の空洞になっているのだ。それはさながら、天空の劇場だった。南側には巨大な長方形によって縁取られた東京湾の風景がある。左右と真ん中に計三棟のタワーマンションが陣取り、そのあいだで辰巳運河の水が東京湾に注ぎ、東京ゲートブリッジの橋脚と出会って、「海の森」と名づけられた人工島の縁でしぶきを上げる様が見える。天気のいい日には対岸に広がる千葉の工業地帯とその先の山々まで望むことができた。海から来た風がこのコモンテラスを通過し、東京の内側へと抜けていく。北側にその風景が広がる。視界の半分は集合住宅で、残りの半分は青空だった。タワーマンションの陰に隠れて東京スカイツリーは確認できないが、豊洲のビル群が団地の上から頭を覗かせている。眼下にはこの団地を南北に貫くS字アベニューが伸び、一街区と二街区の人工地盤を繋ぐブリッジが横切っていて、長谷川浩己率いるオンサイト計画設計事務所によるランドスケープ・デザインの骨格が見て取れる。 さあ、公演が始まる。コモンテラスの中心に灰色の巨大な柱が伸びている。一三階の共用廊下の上に一四階の共用廊下が浮かんでいる。ガラス製のパネルには「CODAN Shinonome」の文字が刻まれている。この空間の両側に、六つの部屋が立体的に配置されている。半分は一三階に属し、残りの半分は一四階に属しているのだった。したがって、壁にあしらわれたボーダー柄は緑から青へと遷移する。その色は、掃き出し窓の向こうに設えられた目隠しと防犯を兼ねた引き戸にも連続している。そう、六つの部屋はこのコモンテラスに向かって大きく開くことができた。少なくとも設計上は。引き戸を全開に��れば、六つの部屋の中身がすべて露わになる。それらの部屋の住人たちは観客なのではない。この劇場で物語を紡ぎ出す主役たちなのだった。両サイドに見える美しい風景もここではただの背景にすぎない。近田玲子によって計画された照明がこの空間そのものを照らすように上向きに取り付けられている。ただし、今はまだ点灯していない。わたしはたったひとりで幕が上がるのを待っている。だが、動きはない。戸は厳重に閉じられるか、採光のために数センチだけ開いているかだ。ひとつだけ開かれている戸があるが、レースカーテンで視界が完全に遮られ、窓際にはいくつかの段ボールと紙袋が無造作に積まれていた。風がこのコモンテラスを素通りしていく。
ほら、 幕は上がらないだろう、 お前はわかっていたはずだ、ここでは人と出会うことがないと。横浜のことを思い出してみろ。お前はかつて横浜の湾岸に住んでいた。住宅と事務所と店舗が街の中に混在し、近所の雑居ビルやカフェスペースで毎日のように文化的なイベントが催されていて、お前はよくそういうところにふらっと行っていた。で、いくつかの重要な出会いを経験した。つけ加えるなら、そのあたりは山本理顕設計工場の所在地でもあった。だから、東雲に移るとき、お前はそういうものが垂直に立ち上がる様を思い描いていただろう。だが、どうだ? あのアトリエと自宅は東京の空中にぽつんと浮かんでいるのではないか? それも悪くない、とお前は言うかもしれない。物書きには都市の孤独な拠点が必要だったのだ、と。多くの人に会って濃密な取材をこなしたあと、ふと自分自身に戻ることができるアトリエを欲していたのだ、と。所詮自分は穴蔵の住人だし、たまに訪ねてくる仕事仲間や友人もいなくはない、と。実際、お前はここではマイノリティだった。ここの住民の大半は幼い子どもを連れた核家族だったし、大人たちのほとんどはこの住棟の外に職場があった。もちろん、二階のウッドデッキ沿いを中心にいくつかの仕事場は存在した。不動産屋、建築家や写真家のアトリエ、ネットショップのオフィス、アメリカのコンサルティング会社の連絡事務所、いくつかの謎の会社、秘かに行われている英会話教室や料理教室、かつては違法民泊らしきものもあった。だが、それもかすかな蠢きにすぎなかった。ほとんどの住民の仕事はどこか別の場所で行われていて、この一街区には活動が積み重ねられず、したがって文化は育たなかったのだ。周囲の住人は頻繁に入れ替わって、コミュニケーションも生まれなかった。お前のアトリエと自宅のまわりにある五軒のうち四軒の住人が、この四年間で入れ替わったのだった。隣人が去ったことにしばらく気づかないことすらあった。何週間か経って新しい住人が入り、透明な玄関ドアが黒い布で塞がれ、テラスに向いた戸が閉じられていくのを、お前は満足して見ていたか? 胸を抉られるような気持ちだったはずだ。 そうした状況にもかかわらず、お前はこの一街区を愛した。家というものにこれほどの帰属意識を持ったことはこれまでになかったはずだ。遠くの街から戻り、暗闇に浮かぶ格子状の光を見たとき、心底ほっとしたし、帰ってきたんだな、と感じただろう。なぜお前はこの一街区を愛したのか? もちろん、第一には妻との生活が充実したものだったことが挙げられる。そもそも、ここに住むことを提案したのは妻のほうだった。四年前の春だ。「家で仕事をするんだったらここがいいんじゃない?」とお前の妻はあの奇妙な間取りが載った図面を示した。だから、お前が恵まれた環境にいたことは指摘されなければならない。だが、第二に挙げるべきはお前の本性だ。つまり、お前は現実のみに生きているのではない。お前の頭の中には常に想像の世界がある。そのレイヤーを現実に重ねることでようやく生きている。だから、お前はあのアトリエから見える現実に落胆しながら、この都市のような構造体の可能性を想像し続けた。簡単に言えば、この一街区はお前の想像力を搔き立てたのだ。 では、お前は想像の世界に満足したか? そうではなかった。想像すればするほどに現実との溝は大きく深くなっていった。しばらく想像の世界にいたお前は、どこまでが現実だったのか見失いつつあるだろう。それはとても危険なことだ。だから確認しよう。お前が住む東雲キャナルコートCODAN一街区には四二〇戸の住宅があるが、それはかつて日本住宅公団であり、住宅・都市整備公団であり、都市基盤整備公団であって、今の独立行政法人都市再生機構、つまりURが供給してきた一五〇万戸以上の住宅の中でも特異なものだった。お前が言うようにそれは都市を構築することが目指された。ところが、そこには公団の亡霊としか言い表しようのない矛盾が内包されていた。たとえば、当時の都市基盤整備公団は四二〇戸のうちの三七八戸を一般の住宅にしようとした。だが、設計者の山本理顕は表面上はそれに応じながら、実際には大半の住戸にアトリエや事務所やギャラリーを実装できる仕掛けを忍ばせたのだ。玄関や壁は透明で、仕事場にできる開放的なスペースが用意された。間取りはありとあらゆる活動を受け入れるべく多種多様で、メゾネットやアネックスつきの部屋��存在した。で、実際にそれは東雲の地に建った。それは現実のものとなったのだった。だが、実はここで世界が分岐した。公団およびのちのURは、例の三七八戸を結局、一般の住宅として貸し出した。したがって大半の住戸では、アトリエはまだしも、事務所やギャラリーは現実的に不可だった。ほかに「在宅ワーク型住宅」と呼ばれる部屋が三二戸あるが、不特定多数が出入りしたり、従業員を雇って行ったりする業務は不可とされたし、そもそも、家で仕事をしない人が普通に借りることもできた。残るは「SOHO住宅」だ。これは確かに事務所やギャラリーとして使うことができる部屋だが、ウッドデッキ沿いの一〇戸にすぎなかった。 結果、この一街区は集合住宅へと回帰した。これがお前の立っている現実だ。都市として運営されていないのだから、都市にならないのは当然の帰結だ。もちろん、ゲリラ的に別の使い方をすることは可能だろう。ここにはそういう人間たちも確かにいる。お前も含めて。だが、お前はもうすぐここから去るのだろう? こうしてまたひとり、都市を望む者が消えていく。二つの世界はさらに乖離する。まあ、ここではよくあることだ。ブリューゲルの「バベルの塔」、あの絵の中にお前の姿を認めることはできなくなる。 とはいえ、心配は無用だ。誰もそのことに気づかないから。おれだけがそれを知っている。おれは別の場所からそれを見ている。ここでは、永遠の未来都市は循環を脱して都市へと移行した。いずれにせよ、お前が立つ現実とは別世界の話だがな。
実際、人には出会わなかった。一四階から二階へ、階段を使ってすべてのフロアを歩いたが、誰とも顔を合わせることはなかった。その間、ずっとあの声が頭の中に響いていた。うるさいな、せっかくひとりで静かに散歩しているのに、と文句を言おうかとも考えたが、やめた。あの声の正体はわからない。どのようにして聞こえているのかもはっきりしない。ただ、ふと何かを諦めようとしたとき、周波数が突然合うような感じで、周囲の雑音が消え、かわりにあの声が聞こえてくる。こちらが応答すれば会話ができるが、黙っていると勝手に喋って、勝手に切り上げてしまう。あまり考えたくなかったことを矢継ぎ早に投げかけてくるので、面倒なときもあるが、重要なヒントをくれもするのだ。 あの声が聞こえていることを除くと、いつもの散歩道だった。まず一三階のコモンテラスの脇にある階段で一四階に上り、一一号棟の共用廊下を東から西へ一直線に歩き、右折して一〇メートルほどの渡り廊下を辿り、一二号棟に到達する。南から北へ一二号棟を踏破すると、エレベーターホールの脇にある階段で一三階に下り、あらためて一三階の共用廊下を歩く。以下同様に、二階まで辿っていく。その間、各階の壁にあしらわれたボーダー柄は青、緑、黄緑、黄、橙、赤、紫、青、緑、黄緑、黄、橙、赤と遷移する。二階に到達したら、人工地盤上のウッドデッキをめぐりながら島のように浮かぶ一三号棟へと移動する。その際、人工地盤に空いた長方形の穴から、地上レベルの駐車場や学童クラブ、子ども写真館の様子が目に入る。一三号棟は一〇階建てで共用廊下も短いので踏破するのにそれほど時間はかからない。二階には集会所があり、住宅は三階から始まる。橙、黄、黄緑、緑、青、紫、赤、橙。 この旅では風景がさまざまに変化する。フロアごとにあしらわれた色については既に述べた。ほかにも、二〇〇もの透明な玄関ドアが住人の個性を露わにする。たとえば、入ってすぐのところに大きなテーブルが置かれた部屋。子どもがつくったと思しき切り絵と人気ユーチューバーのステッカーが浮かぶ部屋。玄関に置かれた飾り棚に仏像や陶器が並べられた部屋。家の一部が透けて見える。とはいえ、透明な玄関ドアの四割近くは完全に閉じられている。ただし、そのやり方にも個性は現れる。たとえば、白い紙で雑に塞がれた玄関ドア。一面が英字新聞で覆われた玄関ドア。鏡面シートが一分の隙もなく貼りつけられた玄関ドア。そうした玄関ドアが共用廊下の両側に現れては消えていく。ときどき、外に向かって開かれた空洞に出会う。この一街区には東西南北に合わせて三六の空洞がある。そのうち、隣接する住戸が占有する空洞はプライベートテラスと呼ばれる。わたしのアトリエに面したテラスがそれだ。部屋からテラスに向かって戸を開くことができるが、ほとんどの戸は閉じられたうえ、テラスは物置になっている。たとえば、山のような箱。不要になった椅子やテーブル。何かを覆う青いビニールシート。その先に広がるこの団地の風景はどこか殺伐としている。一方、共用廊下の両側に広がる空洞、つまりコモンテラスには物が置かれることはないが、テラスに面したほとんどの戸はやはり、閉じられている。ただし、閉じられたボーダー柄の戸とガラスとの間に、その部屋の個性を示すものが置かれることがある。たとえば、黄緑色のボーダー柄を背景としたいくつかの油絵。黄色のボーダー柄の海を漂う古代の船の模型。橙色のボーダー柄と調和する黄色いサーフボードと高波を警告する看板のレプリカ。何かが始まりそうな予感はある。今にも幕が上がりそうな。だが、コモンテラスはいつも無言だった。ある柱の��面にこう書かれている。「コモンテラスで騒ぐこと禁止」と。なるほど���無言でいなければならないわけか。都市として運営されていない、とあの声は言った。 長いあいだ、わたしはこの一街区をさまよっていた。街区の外には出なかった。そろそろアトリエに戻らないとな、と思いながら歩き続けた。その距離と時間は日課の域をとうに超えていて、あの循環を逸脱しつつあった。アトリエに戻ったら、わたしはこのことについて書くだろう。今や、すべての風景は書き留められる。見過ごされてきたものの言語化が行われる。そうしたものが、気の遠くなるほど長いあいだ、連綿と積み重ねられなければ、文化は発生しない。ほら、見えるだろう? 一一号棟と一二号棟とを繋ぐ渡り廊下の上から、東京都心の風景が確認できる。東雲運河の向こうに豊洲市場とレインボーブリッジがあり、遥か遠くに真っ赤に染まった富士山があって、そのあいだの土地に超高層ビルがびっしりと生えている。都市は、瀕死だった。炎は上がっていないが、息も絶え絶えだった。密集すればするほど人々は分断されるのだ。
まあいい。そろそろ帰ろう。陽光は地平線の彼方へと姿を消し、かわりに闇が、濃紺から黒へと変化を遂げながらこの街に降りた。もうじき妻が都心の職場から戻るだろう。今日は有楽町のもつ鍋屋で持ち帰りのセットを買ってきてくれるはずだ。有楽町線の有楽町駅から辰巳駅まで地下鉄で移動し、辰巳桜橋を渡ってここまでたどり着く。それまでに締めに投入する飯を炊いておきたい。 わたしは一二号棟一二階のコモンテラスにいる。ここから右斜め先に一一号棟の北側の面が見える。コンクリートで縁取られた四角形が規則正しく並び、ところどころに色とりどりの空洞が光を放っている。緑と青に光る空洞がわたしのアトリエの左隣にあり、黄と黄緑に光る空洞がわたしの自宅のリビング・ダイニングおよびベッドルームの真下にある。家々の窓がひとつ、ひとつと、琥珀色に輝き始めた。そのときだ。わたしのアトリエの明かりが点灯した。妻ではなかった。まだ妻が戻る時間ではないし、そもそも妻は自宅用の玄関ドアから戻る。闇の中に、机とそこに座る人の姿が浮かんでいる。鉄格子とガラス越しだからはっきりしないが、たぶん……男だ。男は机に向かって何かを書いているらし��。テラスから身を乗り出してそれを見る。それは、わたしだった。いつものアトリエで文章を書くわたしだ。だが、何かが違っている。男の手元にはMacがなかった。机の上にあるのは原稿用紙だった。男はそこに万年筆で文字を書き入れ、原稿の束が次々と積み上げられていく。それでわたしは悟った。
あんたは、もうひとつの世界にいるんだな。 どうかな、 で、さまざまに見逃されてきたものを書き連ねてきたんだろう? そうだな。
もうひとりのわたしは立ち上がって、掃き出し窓の近くに寄り、コモンテラスの縁にいるこのわたしに向かって右手を振ってみせた。こっちへ来いよ、と言っているのか、もう行けよ、と言っているのか、どちらとも取れるような、妙に間の抜けた仕草で。
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* Montaigneにあるニナリッチのショールームでバイイング。 . 5枚目 #pic は併設されている路面店♡ デザイナー ギョームの世界観で溢れていました…👏🏻✨ . . . #ninaricci#montaigne#showroom#paris#PFW#pfw19ss#fashionblogger#fashionweek#buyingtrip#instagramjapan#l4l#gm#moodfashion#ニナリッチ#モンテーニュ#ショールーム巡り#大人コーデ#シンプルコーデ#今日の服#ワードローブ#必須#今シーズン#エフズセイ #fs6 (Avenue montaigne) https://www.instagram.com/p/Boas2HaH4c2/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1vmpvrigie5xu
#pic#ninaricci#montaigne#showroom#paris#pfw#pfw19ss#fashionblogger#fashionweek#buyingtrip#instagramjapan#l4l#gm#moodfashion#ニナリッチ#モンテーニュ#ショールーム巡り#大人コーデ#シンプルコーデ#今日の服#ワードローブ#必須#今シーズン#エフズセイ#fs6
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ご希望メーカーの特にない場合のご依頼の場合はショールームツアーで各メーカーの長所と短所を現物を見て回りながらアドバイスさせて頂きます。 メーカーのアドバイザーさんはセールスポイントをたくさん教えてくれますがデメリットはあまり言わないので客観的にアドバイスできるのは弊社のようなプランナーの仕事。 昨日は最新情報の収集の為事前単独ツアーでした。 神戸駅HDCから東遊園地まで駆け抜けましたよ〜 途中鹿肉専門店「鹿鳴茶流」でランチしたり全て見終わったあとジュンク堂でインテリア誌片手にイダキさんでコーヒー飲んだり 歩き疲れたけど充実感満タン 涼しくなってきて活動しやすいですね〜 #interior #reform #renovation #松美堂 #松美堂reform #システムキッチン #ショールーム巡り #神戸hdc #hdc #toto #lixil #takarastandard #クリナップ #NORITZ #woodone #Panasonic #鹿鳴茶流 #イダキカフェ
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ゴールデン・ウィークですね。
新生活がはじまって1カ月、皆さまおつかれさまでした。
5/3(金)~5/6(月)は、誠に勝手ながら当社ショールーム『クリアハウス』は休館とさせていただきます。 ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただけますと幸いです。
アスワン ショールーム『クリアハウス』 〇クリアハウス札幌 札幌市東区苗穂町14-2-18 TEL 011-731-9788 営業時間 10:00~17:00 休館日 第一・第三土曜、日曜、祝日
〇クリアハウス東京 港区芝浦4-16-36 住友芝浦ビル3階 TEL 03-5439-5424 営業時間 10:00~17:00 休館日 水曜、第一・第三土曜、日曜、祝日
〇クリアハウス名古屋 名古屋市北区若葉通2-2 TEL 052-918-8411 営業時間 10:00~17:00 休館日 第一・第三土曜、日曜、祝日
〇クリアハウス大阪 大阪市西区南堀江1-11-1 三共四ツ橋ビル2階 TEL 06-6563-9101 営業時間 10:00~17:00(昼休 12:00~13:00) 休館日 土曜、日曜、祝日
〇クリアハウス広島 広島市西区商工センター2-9-25 TEL 082-278-0020 営業時間 10:00~17:00 休館日 日曜、祝日
〇クリアハウス福岡 福岡市博多区堅粕1-28-46 TEL 092-292-6314 営業時間 10:00~17:00 休館日 水曜、日曜、祝日
ご利用は事前予約制とさせていただいております(直前のご予約でも対応させていただきます)。
くわしくはプロフィール @aswan_jp のリンクから「ショールーム」をご覧ください。
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La Marzocco Caféイベントレポート!前編〜コーヒーで世界を繋ぐ〜
2019年6月4日〜7月8日までの約1ヶ月に渡って、老舗エスプレッソマシンメーカーであるラ・マルゾッコ社(La Marzocco)の運営するカフェ(La Marzocco Café )にてONIBUS COFFEE とドイツ・ベルリンのコーヒーロースターBONANZA COFFEE(ボナンザコーヒー)のコラボレーションイベントを開催しました。
La Marzocco Cafe & Showroom
『コーヒーで世界を繋ぐ』
今回は、コーヒーで世界を繋ぐことをメインのコンセプトに、人と人との繋がりを大切にするONIBUS COFFEEと、レトロ・イノベーティブなスタイルでコーヒーカルチャーを発信するBONANZA COFFEEが、東京とベルリンの2カ国で焙煎されたコーヒー豆を使用したドリンク��提供、リミテッドプロダクトの販売を行いました。
イベントの初日にはONIBUS・BONANZAのバリスタが、ゲストバリスタとしてコーヒーをサーブ。 2日目には各々が提供するコーヒー豆をテイスティングできるカッピングイベントを開催しました。
公式HPイベントページ
【La Marzocco Café 】とは?
会場となるカフェは、イタリアのフィレンツェに本社を構える老舗エスプレッソマシンメーカーのLa Marzocco社のショールーム兼カフェ。シアトルに2016年にオープンしたこちらは、毎月、全米または世界中の有名ロースターやコーヒーブランドが1ヶ月限定でプレゼンテーションできるという、ユニークなコンセプトのカフェです。
シアトルの街とカフェ
シアトル中心街から徒歩20分ほどのところにある閑静な住宅エリア・クイーンアン地区に、今回の会場であるLa Marzocco Cafeがあります。 到着初日は、ベルリンからやってきたボナンザチームと合流し、カフェ周辺を巡ったあと、カフェが入っている施設を現地スタッフに案内してもらいました。
土曜日の朝からこの盛り上がり。…早速緊張させられました(笑)。 ここはとてもスペースがとても広く、併設されているスタジオまで丸見えの、ローカルラジオ(KEXP)が施設内で流れていて、雰囲気は抜群です。
オルタナティブ音楽やインディーロックなどの音楽を紹介するシアトルの人気ラジオ局KEXP (90.3 FM)は、あの有名なバンド「Nirvana」が世界的人気バンドになる前に、DJが「絶対に世界中で多くの人の心に残るバンドになるだろう」ということで、アメリカで初めて音源を放送したラジオステーションなのです。ロックの聖地としても知られているシアトルらしさを垣間見ることができました。
施設内を巡ったあとは、このショールームにあるマシンで今回持ち込んだコーヒー豆を使いながらダイヤリング(コーヒーを提供する前の抽出具合の調整)をし、翌日からの準備に備えてこの日は早めに終了。
2日目は、午後から���ルゾッコカフェチームとMTGを行うため午前中はボナンザチームとシアトルの中心街を周ることに。
アップダウンの激しいシアトル中心地。急な坂がいくつもあり、少し登るとこの眺めです。海からの風をダイレクトに感じる街は開放感があって居心地いい。
綺麗な海の景色から振り返ると、高層マンションやオフィスビルが建ち並ぶこの都会感に圧倒されました(笑)。
たまたま見つけたスターバックスの第1号店。「ここからすべて始まったんだね」と一同感心。
有名なパブリックマーケット周辺は、レンガの石畳とレンガ造りのクラシックな建物並んでいて、レトロな雰囲気とマーケットから見える景色が人気で、多くの観光客で賑わっていました。
マルゾッコチームと
イベント開催の2日前となるこの日。機材の確認、レシピ調整、水出しの仕込みテストなど、安定してONIBUS COFFEEとBONANZA COFFEEの味を提供できるよう、時間をかけて最終調整を行います。
ポップアップ期間中は、La Marzocco Caféのスタッフが僕らの求めるクオリティでコーヒーの提供を行います。そのため提供するすべてのドリンクに関する説明と、取り扱うコーヒーの特徴など、QCの安武がひとつひとつ伝えていきました。月ごとに替わる、さまざまなロースターの豆を取り扱うスタッフは、世界中から毎回どんな豆が来るのかを楽しみにしているということ。みんな楽しそうに参加してくれました。
BONANZA COFFEEマネージャーのエイドリアンと神戸。エスプレッソマシンの調整中。
現地で提供するドリンクのレシピの調整が終わっ��後、カフェのスタッフとの顔合わせを含めたMTGを開催。ONIBUS COFFEEの紹介やBONANZA COFFEEとのつながりの話、そして今回のポップアップを通じて伝えていきたい想いを共有しました。
ONIBUS COFFEEとBONANZA COFFEEとの出会いは、2016年。BONANZA COFFEEのオーナー・キドゥクさんが、渋谷のABOUT LIFE COFFEE BREWERSに立ち寄ってくれたことから始まったこと、各々のロースターでのイベント開催や、ALCBでのゲストバリスタイベントなど、おいしいコーヒーを多くの人へ伝えていくイベントを共同で開催してきた話などを織り交ぜながら、僕たちのことを紹介していきました。
お互いのロースターのコーヒーに対する考え方をスタッフへ伝えるエイドリアン。
フレンドリーで常に笑顔が絶えない素敵なカフェスタッフたち。東京×ベルリン×シアトルのスペシャルなチームが結成されました!
さらなる出会いも
La Marzocco USAのメカニック2トップ! 今回、カフェのコーヒーバーで使う機材はすべて、ONIBUSとBONANZAが自由にオーダーできる仕様になっていて、今回はLa Marzocco社の最新マシン、「KB90」をインストール。この2人はとても慣れた手つきでササっと、マシンの入れ替え、セッティングを完了。作業中はとても話しかけられるような雰囲気ではなかったのですが、最後にこの笑顔。フレンドリーでエスプレッソマシンに対する愛が溢れている2人でした。
ケント・バッケ氏 ラ・マルゾッコ社を牽引して来た、ラ・マルゾッコUSAとインターナショナルの前社長。この方がいなければ、ラ・マルゾッコが世界で有名なエスプレッソマシンブランドにならなかったでしょう、と言われるほどのビッグボス。ちなみに、このマシン KB90は、Kent Bakke のKとB、そしてLa Marzocco社の設立90周年を記念して名付けられました。マシンの名前にも、そんなストーリーを込めてしまうのは、同社のブランドの寛容さが伝わってきますね。
左から、安武修平、バッケ夫妻、松��弘樹、神戸渉、エイドリアン、ジェームス(後方)
1年かけた準備の集大成が実現する最高の1ヶ月がスタートします! イベントの様子は、後編で! レポート・松宮弘樹 / 編集・林 真世
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韓国・サムスングループの事実上の経営トップ、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長が15日から3日間の日程で訪日し、携帯大手のNTTドコモ、KDDIの経営陣と次世代通信規格「5G」を巡って意見交換した。財界関係者が19日、明らかにした。 李氏は両社と、来年に本格的な商用化が始まる5G市場をリードし、サービスを定着させるために協力を強化することで一致したという。 また、東京・原宿に3月にオープンしたスマートフォン(スマホ)のショールーム「Galaxy Harajuku(ギャラクシーハラジュク)」を視察し、日本のユーザーの反応を確かめた。 サムスン電子は昨年10月、NECと5G用の基地局の技術開発と営業で提携することに合意するなど、日本の5G市場に積極的に参入している。2020年の東京五輪を控え、五輪スポンサーとして支援計画も発表している。 業界関係者は今回の李氏の訪日について、「日本の移動通信会社との協力を通じて5Gネットワーク事業拡大の基盤をつくるとともに、ギャラクシーシリーズのスマホのシェア上昇に弾みをつけるため」と説明した。 李氏の海外出張は今年4回目。朴槿恵(パク・クネ)前大統領への収賄事件で昨年2月の控訴審で執行猶予付き判決を受けて釈放されて以降、積極的に海外出張を行っている。 http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2019051980015 引用元: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1558238995/ 4: 名無しさん@涙目です。(東京都) [CN] 2019/05/19(日) 13:14:48.43 ドコモは誰がガンなんだろう 夏のシリーズを見て愕然としたよ 10: 名無しさん@涙目です。(茸) [JP] 2019/05/19(日) 13:19:46.21 >>4 幹部にゴリ押ししてる奴いなかったっけ 6: 名無しさん@涙目です。(長崎県) [ニダ] 2019/05/19(日) 13:17:01.91 一気に10Gにしようぜ 9: 名無しさん@涙目です。(東京都) [ニダ] 2019/05/19(日) 13:19:26.36 情けねーよな。 一昔前なら、日本が先導して世界標準を作ってきたのに。 もうこの手の技術は日本はダメなのかね 14: 名無しさん@涙目です。(東京都) [ヌコ] 2019/05/19(日) 13:22:02.05 ソフトバンクとは電話で済ませます(通訳が要らないので) 20: 名無しさん@涙目です。(禿) [US] 2019/05/19(日) 13:24:55.68 マイクロソフトと提携したソニーに頑張って貰うしかないな 21: 名無しさん@涙目です。(catv?) [US] 2019/05/19(日) 13:25:15.34 日本と組んだら日本に技術盗まらるけどSamsung大丈夫か? 23: 名無しさん@涙目です。(愛知県) [ニダ] 2019/05/19(日) 13:29:01.27 日本のメーカーを殺した糞キャリアを許すな 29: 名無しさん@涙目です。(茸) [KR] 2019/05/19(日) 13:32:17.62 安全保障に対する脅威という意味ではファーウェイとそれほどかわらん 30: 名無しさん@涙目です。(三重県) [CN] 2019/05/19(日) 13:32:52.62 ファーウェイ追い出したらサムソンが来る 退くも地獄進むも地獄 33: 名無しさん@涙目です。(香港) [GB] 2019/05/19(日) 13:45:16.39 KoreaDDIは前からサムスン使ってるのに今更何しにきたんだ 36: 名無しさん@涙目です。(catv?) [DE] 2019/05/19(日) 13:48:23.78 富士通、NECがダメになって 日本市場を奪う目的だけどな 38: 名無しさん@涙目です。(公衆電話) [US] 2019/05/19(日) 13:49:03.33 日本から海外に輸出する生産工場を日本に作らず物を買えとかまぁ無理でしょ 45: 名無しさん@涙目です。(東日本) [US] 2019/05/19(日) 14:06:17.55 アメリカに環視されてる分だけファーウェイの方がましでは 74: 名無しさん@涙目です。(茸) [ニダ] 2019/05/19(日) 14:23:53.84 実験は全て韓国でやれよな。 79: 名無しさん@涙目です。(チベット自治区) [ニダ] 2019/05/19(日) 14:26:01.72 下請けに作業工程の指示をしに来たんだろ 83: 名無しさん@涙目です。(家) [US] 2019/05/19(日) 14:31:32.88 NTTドコモ・・・横須賀のでっかい研究所 あそこ何やってんだよ! 金掛けまくってんだから、5Gくらい自力で作り上げろや 97: 名無しさん@涙目です。(やわらか銀行) [US] 2019/05/19(日) 15:22:36.94 ドコモ終了、KDDI終了のお知らせ 98: 名無しさん@涙目です。(神奈川県) [US] 2019/05/19(日) 15:26:48.25 HUAWEIがサムスン使って日本侵略とか まじで笑えねえよな 100: 名無しさん@涙目です。(東京都) [US] 2019/05/19(日) 15:38:34.41 ネトウヨって盲目的に「日本凄い!」ってやって技術で負けた結果が今なのを直視しないよな 5Gの争いでHUAWEI排除したところでそこに待ってるのはアメリカお墨付きのSAMSUNGなのに 何がダメでどうすれば勝てたのかって話すら許さないネトウヨの雰囲気ヤバすぎ 104: 名無しさん@涙目です。(空) [US] 2019/05/19(日) 15:53:57.02 結局お前ら5Gで何すんの? マジ3Dテレビ並みに一般人にはいらないと思うんだけど 113: 名無しさん@涙目です。(禿) [KR] 2019/05/19(日) 17:24:06.98 >>104 さぁ?別にいらんわ 映画が数分で落ちて来るとか言われても ストリーミング全盛期に何を言ってるんだ?とw 108: 名無しさん@涙目です。(兵庫県) [VN] 2019/05/19(日) 16:00:40.14 サムスンはNEC本体というよりもNEC系特約店の国内販売網が欲しいのだろうよ。 しかしNECの経営者ってホント馬鹿揃いだな。 111: 名無しさん@涙目です。(バーレーン) [JP] 2019/05/19(日) 17:20:44.11 ギャラクシーS2だけは認める 他を圧倒していた
サムスントップ訪日 携帯大手2社(NTTドコモ、KDDI)と5Gで協力強化へ
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忘年会シーズンですね🍺 飲みすぎに注意⚠ ・ ブログ更新しているので見にきてね いつもたくさんのいいねとコメントありがとうございます🎵 とーっても励みになってます✨ ・ #ドレスアップ #ドレス #赤 #dress #red #パーティー #party #おしゃれ #YouTube #Instagram #アメブロ #ショールーム #配信 #情報 #しずかちゃん #温泉モデル #混浴温泉 #温泉大好き #温泉巡り #温泉 #hotsprings #カメラ #キヤノン #CANON #camera #model #グラビア じゃないよ #アイドル でもないよ #元気 #笑顔
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久し振りの投稿 家族の家のリフォームの手伝いをしていて、 やっと終了。ショールーム巡りやリフォーム会社の選定から始まり、現場確認等、自分の家のリフォームのような忙しさでした😅 暫く「美術館巡り」もしていませんでしたが、日本橋へ行く用事があったので、その帰りに三井記念美術館まで🚶♂️ 今月の13日まで開催されている「大蒔絵展」 ちょっと大袈裟なタイトル?なんて思っていたら、 「国宝7件、重要文化財32件を含む平安時代から現代の蒔絵の名品が揃い踏み!」とあります! 今までも素晴らしい蒔絵の作品を観てきたものの、これほどまで揃っているのは観たことがなかったかも? 中でも研出蒔絵、高蒔絵などの基本技法が完成したという、鎌倉時代の作品は、趣向を凝らしたものが多くうっとり〜 3時過ぎに行ってしまったので、早足でしたが、見どころ満載で良かったです😊 閉館の美術館を出ると、日本橋周辺は一部ライトアップ✨ #大蒔絵展 #magnificentmakie #三井記念美術館 #mitsuimemmrialmuseum #蒔絵 #makie #instamuseum #美術館 #日本橋 #nihonbashi #日本橋三越本店 #三井本館 #日本銀行 #国指定重要文化財 #金座 #lightup #nightview #instagramjapan https://www.instagram.com/p/Ck1zBpVvF9O/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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stained glass ( HANNAH HAZEL GLASS ) 大型連休も今日で終わり。去年���何してたっけ?と、ふと思った。まさに去年の今頃は家づくりする事を決めて動き出した時。連休中に何社かリノベ会社のオンラインセミナー受けて、自分達で不動産住宅情報サイト眺めて気になる物件や街を巡っては不安を募らせていた。その後は、リノベ会社が決まって予算決めと本格的な物件探索スタート。紆余曲折あったけど6月に運良くこの物件に出会って売買契約。7月にローン契約、引渡しと設計スタート。8月はショールーム巡り。9月に着工して1月に引渡しされて引越し。コロナでどこも行けなかったからちょうど良かったというか。家づくりを決めたのもそれによって生活スタイルが大きく変わった事もあるよね。今ではここ(物件、街共に)に落ち着いて良かったねぇって何かある度に話してる。さて次は何して楽しもうか? #マンションリノベーション #zerorenovation #ゼロリノベ #リノベーション #renovation #部屋作り #おうちづくり #furniture #interiors #room #roomtour #インテリア #家具 #ルームツアー #stainedglass #hannahhazelglass #ステンドグラス https://www.instagram.com/p/CdTO73cvEOe/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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9月の連休に帰省される旦那さんを待って、ご家族4人と一緒にショールーム巡りをしました。帰り際に天然酵母のベーグルをいただきまして!嬉しい〜
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友人とカフェ巡り その2☕️ #かっぱ橋道具街 にある @sensing_touch_of_earth さんへ。 2階はショールームになっていて アートやおしゃれな家具が置いてあります。 トイレも2階にあるのですが、場所が分からずしばしキョロキョロ👀 数日前に友人から 「リモートと自粛でプチ鬱…」と連絡をもらい 急遽お茶に誘いました。 飲食以外はマスク付けて、とにかく喋った。 雑談って大事ですねー。 (Sensing Touch of Earth) https://www.instagram.com/p/CLOQ-tyhpFU/?igshid=11edp7hasvdgj
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