#ザイダン
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TEDにて
ジョージ・ザイダンとチャールズ・モートン:確率の雲として存在する電子
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
私たちの世界は、とても小さい原子からできていますが、原子は、さらに、小さな陽子、中性子、電子からなっています。
陽子の数が、その原子が、何の原子であるかを決めますが、電子。特に、原子核から離れたどの場所にあるかということは、科学者のとまどうところです。
一般的なボーアモデルではありませんが、最先端の物���学が導き出した場の量子論からの厳密なモデルです。
こちらが現実にもっとも近い。
すべての素粒子に適用できます。
ジョージ・ザイダンとチャールズ・モートンが自由に動き回る小さな電子がどこにあるか、精密に科学的に予測する方法を教えてくれます。
レッスン:ジョージ・ザイダンとチャールズ・モートン アニメーション:Karrot Animation このレッスンのページ: http://ed.ted.com/lessons/the-uncertain-location-of-electrons-george-zaidan-and-charles-morton
身の回りのもの全てが、原子でできているとか。原子は、とてもとても小さいものだと知っているかもしれないね。どの原子にも核があり、少なくとも1つのプラスの電荷を持つ陽子とプラスの電荷を持つ陽子と通常、似たような数の電荷を持たない中性子からなっている。
この核の周りをマイナスの電荷を帯びた電子が飛び回っている。原子が何の原子であるかは原子核の中にある陽子の数で決まるんだ。
陽子が1つだけなら水素。陽子が6つなら炭素。79個あれば金の原子だと。全てこのように決まっている。ちょっと横道にそれてみよう。どうやって原子の構造が分かるのか?陽子、中性子、電子は、実際、人間の眼では、見ることはできない。
だから、実験を重ねて、数値化し予測するもののモデルを構築する。さらに、実験を繰り返し、結果がモデルに合うか確かめる。モデルに合えば素晴らしいが、合わなければ、新しいモデルが必要とわかる。
紀元前400年のデモクリトスの原子論以来、いろいろな原子モデルが提案されてきた。この先も新しいものが、いくつも生まれるだろう。
では、ここで本題に戻ろう。原子の核にあるものは、くっついて固まっているが、電子は自由に動き回っている。だから、化学者は電子が好きなんだ。
でも、電子は、現実の一般的な習慣とは異なっている。小さいけれど、野球のボールのように粒子としてふるまったり、水の波のようにふるまったりもする(粒子性と波動性)
実験の仕方によって、違う性質を示すんだ。特に、電子が変わっているのは、その位置がはっきり分からないこと。計測する装置が問題ではなく、この不確定さが、現在の電子のモデルになっている(不確定性原理です。この現象にも根源的な理由があります)
だから、あまりにも光速で正確な位置は測定器でもわからないが、原子核の周囲の特定の場所に電子が存在するかどうかを確率で示すことはできる(2020年代までは、フェムト秒まで計測できるので、その範囲内で)
だから、こんな質問もできるんだ。原子核のまわりに、95%の確率で、特定の電子がみつかる。空間を描いたらどんな形になるだろう?
実は、こんな形になる。これらは電子軌道と呼ばれ、それぞれの形は、主に軌道のエネルギーの量で決まってくる(エネルギー準位です)。軌道のエネルギーが大きいほど、電子が存在する確率が、最も高い場所は、核から、より離れていく。
ところで、なぜ?95%の確率で100%ではないのだろう?これもまた、ちょっと変わった電子のモデルが関係している。原子核からある程度離れてしまうと電子がそこで見つかる確率が減っていくが、指数関数的な減り方をする。
つまり、確率は限りなくゼロに近づくが完全にゼロにはならない(スーパーストリング理論のブレーンやトポロジーが関係している)
ということは、ある原子に属する電子が、かすかだが、ほんの短時間。ほんの少しの確率で遠く離れた宇宙の果てに存在する可能性があるわけだ。
そして、一秒間に何百万回、何千万回。それ以上の頻度で全ユニバースで同時刻に全粒子が生成されているので、かすかではない規模になります。ちなみに、崩壊(雲の性質が相転移)現象もあります。
でも、通常、電子は、原子核の近くでマイナスの電荷を持つ粒子として、濃淡のある雲の様に時間と共に変化しながら存在する。ある原子に属する電子が、他の原子に属する電子と、どう関わるかが、ほぼあらゆるものの性質などを決定する。
原子は、自分のエネルギー状態。つまり、電子を他の原子に渡したり、他の原子と共有したりできるんだ。
このような原子間の関係が、化学をおもしろいものにしている。そこらへんの石ころから複雑な生物まで、私たちが見たり聞いたり、匂いや味や手で触って感じるもの。
全ての本質が、不確定さは少々あるが、原子レベルで性質が決まっているんだ。
これらは
ディラック方程式やシュレーディンガー方程式を解くことによって、原子軌道の精密な視覚化やそのエネルギー準位の精密な量が分かります。
原子軌道とは何か?量子力学的にきちんと計算することで、すべての計算値をひとつずつプロットしていくと存在確率の雲という表現ができるようになります。
さらに、巨大なフェルミバブルと呼ばれる宇宙の構造やカバラの生命の樹、「パワーかフォースか?」の本の「意識のマップ」にも
フラクタル性があるため表現は違えど根源的に繋がっている可能性に興味を惹かれます。まだまだ、この領域は、精密な計算は一部しかできません。
シュレーディンガー方程式が、複素数の波で構成されるため、多神教的にわかりやすく言えば、あの世の波を数値化できたとも言えるが、一部しか明らかにはなっていません。
電波やマイクロ波やX線やガンマ線が、今、まさに、エネルギーとして、体を通り抜けているにも関わらず、人間の感覚器官では、まったく、認知せずに、気付かないのです。
物理学では、これらも統合して「電磁波」と呼ばれています。
その他に
マクスウェル=ボルツマン分���もあります。
マクスウェル=ボルツマン分布の発見までの過程は、複数の人物によって行われた研究が集積された結果である。
19世紀初頭、熱力学の創始者であるカルノーは、熱力学に関する2つの重要な理論を提唱した。
一つはカルノーサイクルと呼ばれる、熱エネルギーを効率的に変換する方法を示した理論である。
もう一つは、熱力学第一法則と呼ばれる、エネルギー保存の法則である。
この後、クラウジウスやコルンブ、ランクなどの研究により、熱運動論が発展していった。
熱運動論とは、物質の微視的な粒子がどのように動き回るのかを説明する学説であり、今日の統計力学の基盤となった。
19世紀後半になると、マクスウェルとボルツマンが、熱力学と統計力学を結びつけ、マクスウェル=ボルツマン分布を提唱した。
彼らは、気体分子の速度分布がこの分布に従うことを示し、熱力学と統計力学が相互に補完しあうことを証明した。
しかし、当初は批判的な意見も多く、分布の意義を理解するには時間がかかった。
20世紀に入り、エルンスト・マッハやアルバート・アインシュタインらによって、マクスウェル=ボルツマン分布の重要性が再認識され、今日の物理学の基礎となっている。
そして
マクスウェル=ボルツマン分布は物理学や統計学で重要な概念です。
量子力学の概念にも繋がる内容で黎明期の先駆者達が、この概念を根本に発展させてます。
マクスウェル=ボルツマン分布が無ければ量子論にも到達していません。
これは、理想気体の速度分布を表す確率分布であり、以下のような特徴があります:
熱平衡状態: マクスウェル=ボルツマン分布は、熱平衡にある理想気体の速度分布を表現します。
つまり、気体の粒子が相互作用をすることなく、外部からのエネルギーの影響を受ける場合に成り立ちます。
速度分布: マクスウェル=ボルツマン分布は、速度の三次元成分(x、y、z方向)に関する確率密度関数を表現します。
この分布は、速度が0に近い粒子が多く、高速の粒子が少ないことを示します。
確率密度関数: マクスウェル=ボルツマン分布の確率密度関数は、速度の平均値、質量、および絶対温度に依存します。
この分布は、多くの物理現象や科学的な研究で利用されており、特に理想気体の振る舞いや温度、圧力、エネルギーの理解に役立っています。
それから
マクスウェル=ボルツマン分布は、いくつかの重要な発展を経て形成されました。
ボルツマンの統計力学(1872年頃): ルートヴィヒ・ボルツマンは、理想気体の熱平衡状態を統計力学的な観点から説明するために、確率的な考え方を導入してます。
彼は粒子の運動エネルギーが離散的に分布しているとみなし、それぞれの状態の確率を求めるために組み合わせ数学を使用しました。
マクスウェルの速度分布(1860年代~1870年代): ジェームズ・クラーク・マクスウェルは、物体内の気体分子の速度分布を研究してました。
彼は、気体分子の速度がボルツマンの統計力学に従うと仮定し、その速度分布を解析的に求めることに成��してます。
レイリーとジーンズの対流不安定性(1900年頃): ��ード・レイリーとジェームズ・ジーンズは、太陽のエネルギー源についてのモデルを提案しましたが、このモデルはエネルギーの放射を過大評価してしまいました。
これは、当時の理論では理解できなかった太陽の内部の物理現象に起因していたことが後に分かります。
後のプランク定数に至ります。
ボルツマンとエミリ・��ュアムの関連研究(1900年頃): ボルツマンは、統計力学を用いてエネルギーの放射に関する問題を再考しました。
同じ頃、エミリ・デュアムも独立に同様の問題に取り組みました。
彼らは、物体のエネルギーの分布を計算するために、マクスウェルの速度分布を統計力学に適用しました。
これらの発展がマクスウェル=ボルツマン分布の形成につながりました。
この分布は、物体の粒子が熱平衡にある状態での速度分布を示す重要な統計分布として、現代物理学や工学などさまざまな分野で広く応用されています。
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2023年8月29日に発売予定の翻訳書
8月29日(火)には21冊の翻訳書が発売予定です。
旧約聖書神学
K. シュミート/著 小友聡/監修 日髙貴士耶/翻訳
教文館
フランツ・シュテルンバルトの遍歴
ルートヴィヒ・ティーク/著 片山耕二郎/翻訳
国書刊行会
トゥルー・クライム・ストーリー
ジョセフ・ノックス/著 池田真紀子/翻訳
新潮社
虚無感について : 心理学と哲学への挑戦
ヴィクトール・フランクル/著 広岡義之/翻訳
青土社
王国と栄光 : オイコノミアと統治の神学的系譜学のために
ジョルジョ・アガンベン/著 高桑和巳/翻訳
青土社
星の航海術をもとめて : ホクレア号の33日
ウィル・クセルク/著 加藤晃生/翻訳
青土社
クィアなアメリカ史 : 再解釈のアメリカ史・2
マイケル・ブロンスキー/著 兼子歩/翻訳 坂下史子/翻訳 髙内悠貴/翻訳 土屋和代/翻訳
勁草書房
何か本当に重要なことがあるのか? : パーフィットの倫理学をめぐって
ピーター・シンガー/編集 森村進/翻訳 太田寿明/翻訳 三浦基生/翻訳 山本啓介/翻訳
勁草書房
重要なことについて 第3巻
デレク・パーフィット/著 森村進/翻訳
勁草書房
暗黒神話TRPG トレイル・オブ・クトゥルー 改訂版
ケネス・ハイト/著 安田均/監修 森瀬繚/監修 トレイル・オブ・クトゥルー翻訳チーム/翻訳
グループSNE
シラー戯曲傑作選 ドン・カルロス : スペインの王子
フリードリヒ・シラー/著 青木敦子/翻訳
幻戯書房
シラー戯曲傑作選 メアリー・ステュアート
フリードリヒ・シラー/著 津﨑正行/翻訳
幻戯書房
CRISPR〈クリスパー〉ってなんだろう? : 14歳からわかる遺伝子編集の倫理
Yolanda Ridge/著 Alex Boersma/著 坪子理美/翻訳
化学同人
世界を翔ける翼 : 渡り鳥の壮大な旅
スコット・ワイデンソール/著 樋口広芳/監修 岩崎晋也/翻訳
化学同人
体に悪い,悪くない,ホントはどっち? : 体内に取り込む化学物質が気になったから論文1000本読んでみた
ジョージ・ザイダン/著 藤崎百合/翻訳
化学同人
裏切り者は誰だったのか : CIA対KGB諜報戦の闇
ハワード・ブラム/著 芝瑞紀/翻訳 高岡正人/翻訳
原書房
おばけって いるの?
エラ・ベイリー/イラスト 木坂涼/翻訳
光村教育図書
砂漠の林檎 : イスラエル短篇傑作選
サヴィヨン・リーブレヒト/著 ウーリー・オルレブ/著 母袋夏生/翻訳
河出書房新社
マルナータ 不幸を呼ぶ子
ベアトリーチェ・サルヴィオーニ/著 関口英子/翻訳
河出書房新社
これまでの経済で無視されてきた数々のアイデアの話 : イノベーションとジェンダー
カトリーン・キラス=マルサル/著 山本真麻/翻訳
河出書房新社
イラストでわかるやさしい化学
アリ・O・セゼル/著 東辻千枝子/翻訳
創元社
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消毒液はただのアルコールにあらず、おうちで作れる消毒液のレシピがムービーで公開中
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の流行により、各地でマスクや消毒液が品切れ状態になっています。消毒液が不足していることから「同じアルコールだし、お酒で代用できるのでは?」という発想が出てきそうになりますが、実際には消毒液として使えるお酒は限られています。そこで、市販のジェル状消毒液には何が入っているのか?を科学コミュニケーターのジョージ・ザイダンさんが解説し、実際に家庭での再現を試みています。
続きを読む…
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TEDにて
コルム・ケレハー:光は粒子なのか?それとも波なのか?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
光は、粒子なのか?それとも波なのか?
はっきり、どちらと決めて説明できるものでしょうか?これらの性質は相容れないものなのでしょうか?
この光と色のシリーズの第三回目でコルム・ケレハーが、光の持つ波と粒子の二面性と光。そして、色を見る仕組みを説明します。
不確定性原理にも深く関わってきます。
さらに、量子力学より先に、場の量子論を源にした標準理論があります。
こちらは、物理学の真髄。場の量子論の近似として量子力学を導出できます。
現在、2020年時点で人類の自然理解に対して、データ観測や数学的裏付けのある叡智の最高到達点です。
学ぶことで、光の他にも「物質とは、粒子なのか?それとも波なのか?」が明確になり「定義」として概念を精密に計算して理解できるようになります。
講師: コルム・ケレハー、アニメーション:ネルソン・ディアス ※このビデオの教材がed.ted.comにあります: http://ed.ted.com/lessons/is-light-a-particle-or-a-wave-colm-kelleher
机の上の黄色い鉛筆を見ると眼から脳にいろいろな情報が集まります。
鉛筆の長さ、色や形、鉛筆までの距離などの情報です。
この仕組みは、どうなっているのでしょう?
これを初めて科学的に考えたのが古代ギリシャ人です。光や視覚について科学的な理解を試みたのです。
プラトンやピタゴラス等のギリシャの哲学者は、光は眼から発せられ眼から出た小さなものが、遠くのものに届き情報を集めてくることによって、ものが見えると考えました。
その後、千年もしてからアラビアの科学者、アルハゼンが、古代のギリシャの論理は、理にかなわないと証明しました。
アルハゼンの説明では、眼は情報を集めるために何か、ものを発するのではなく単に届く光を集めているに過ぎないというのです。
アルハザンの説明では、ギリシャ人の上手く説明できなかった暗闇の説明がつくのです。実は、光を発する物体は、そうあるものではありません。
光を発するものは、限られていて、例えば、太陽とか電球とかが光源として知られています。
他の見えるものは殆ど、あの机の上の鉛筆のように光源からの光を反射しているだけで自ら光を放っているわけではありません。
鉛筆を見るとき、眼に入る光は、太陽から来たもので何百万キロも空っぽの宇宙を旅して鉛筆に反射され、見る人の眼に届くのです。想像しただけですごいですね。
ところで、太陽から出てくるのは、いったい何なのでしょう?
それがなぜ見えるのでしょう?
原子の様な粒子なのか?それとも、池の水面にできる小波のような波なのでしょうか?
近代の科学者は、この質問の答えを数百年に渡って探求してきました。
初期にはニュートンが、光はごく小さい原子の様な粒子からできていると信じ、これをcorpusclesと名づけました。
この考えをもと���光の持つ特性を説明しました。
例えば、屈折、空気から水に光が進むとき曲がって見えるあれです。しかし、天才でも時に間違えるのが科学というものです。
19世紀になり、ニュートンのずっと後になって科学者たちが、様々な実験を重ねた結果、光が原子の様な粒子であることは、不可能だと分かったのです。
まず、光が2方向から来て交わってもお互い何の作用もおこしません。もし、光が粒だとしたらA、という光線とB、という光線の粒の一部がぶつかり合いぶつかった粒子は、いろいろな方向に飛んでいくはずです。
でも、そうはなりません。光線はお互いの光線を素通りします。これはレーザポインターとチョークの粉で簡単に実験できます。
また、光の干渉縞も波である証拠です。干渉縞とは2つの波が一箇所にあるときに起こる特殊なパターンです。
2つの物体が、池に投げ込まれ静かな水面が乱れたときに見られます。これと同じ事が、近くにごく小さな2つの光源を置くことによって起こるのです。
干渉のパターンは波である証拠です。粒子では起こらないことです。おまけに、光が波のように振る舞う事から色の仕組みやなぜ鉛筆が黄色に見えるのかも説明できるようになりました。
では、光は波であると断言して良いかというとそう簡単なものではないのです。
20世紀になって、科学者は、さらに実験を重ね光が粒子のように振舞うということも分かったのです。
例えば、光を金属にあてると光のエネルギーが、金属の原子に渡されますが、量子と呼ばれるとびとびの値の塊で渡されます。
でも、干渉のような特性を無視するわけにはいきません。
ですから、この量子はニュートンの考えた小さな硬い丸い粒とは全く違うのです。光が粒子のようにも波のようにも振る舞うという特性から全く新しい物理学である量子力学が生まれました。
では、もう一度、考えて見ましょう。
「光って何でしょう?」
光とは、私たちの日常考える普通のものとは全く違うのです。時には粒子のように振る舞い、時には波のように振る舞うのですが、はっきりどちらとも言えない現象なのです。
不確定性原理にも深く関わってきます。
重要なのでもう一度。
さらに、量子力学より先に、場の量子論を源にした標準理論があります。
こちらは、物理学の真髄。場の量子論の近似として量子力学を導出できます。
現在、2020年時点で人類の自然理解に対して、データ観測や数学的裏付けのある叡智の最高到達点です。
学ぶことで、光の他にも「物質とは、粒子なのか?それとも波なのか?」が明確になり「定義」として概念を精密に計算して理解できるようになります。
真空中の電磁気のゆらぎによる波動などは、実在とは、とうてい思えません。18世紀の人々は、波には、波を伝える物質、エーテルが、必要だ!と考えていました。
さかのぼって、量子力学が産まれ始めたころ、絶対時空間であるエーテルという概念が根強くあり、これは、中世ヨーロッパから長く信じられてきた考え方で、信じていたかはわかりませんが、ニュートンやデカルトもひとまず取り入れていました。
それから1900年代に、アインシュタインの特殊相対性理論とマイケルソン=モーリー(Michelson=Morley)の実験から、検証されエーテルは完全否定されています。
光速度は、物理学の本質と深く関わる重要な普遍的基礎定数です。
光速度は、あまりに早いために、太古から無限大と考えられていました。近代になっても、例えば、ケプラーやデカルトですら、光速度は無限大と考えていました。
17世紀のガリレオガリレオも光速度は、有限と考え、しかも、これを実験と言う形で測定しようとした初めての人間です。
その後、レーマーとブラッドリーの天文学的方法によって、光速度の地上でのおおよその測定が可能となり、その後のフィゾーが、精密な測定に成功するまで光速度の具体的な測定が不可能でした。
違う側面からは、マクスウェルが電磁波の速度が、光速のと同じであると言う数学的な結論を出してからというもの、19世紀後半には、電気的方法で電磁波の速度を測定する実験が数多く行われました。
理論的には、マクスウェルが、電磁場の方程式を構築していましたが、現実的な実験段階になると混乱が生じています。
その後、テクノロジーの進展とともに測定方法も改善され、より安くより精密に光速度を測定できるようになります。
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ジョージ・ザイダンとチャールズ・モートン:確率の雲として存在する電子
量子エンタングルメント状態とパウリの排他律の不思議な偶然の一致2022
ヒッグス粒子は数種類存在?2019
ジム・ホルト:宇宙はどうして存在するのか?
スチュワート・ファイアスタイン:無知の追及について
リチャード・ドーキンス:「奇妙な」ユニバースを語る!
ボース粒子について
フェルミ粒子について
パウリの排他律について
標準理論のすばらしさ
ガリレオのAngels & Demons(天使と悪魔)とCERN(セルン)
フェルミバブルと素粒子の偶然の一致について2022
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷のハイブリッドな直送ウェブサービス(Hybrid Synergy Service)高橋クリーニングFacebook版
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TEDにて
クリスティン・ベル:「ネット・ゼロ(相対的なCO2排出量ゼロ)」とは何か?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
気候変動に関する重要な疑問を簡潔に解説します。ネット・ゼロ(相対的なCO2排出量ゼロ)とは何でしょうか? 脚本:マイルズ・アレン、デイビッド・ビエロ、ジョージ・ザイダン 声:クリスティン・ベル アニメ:Giant Ant
「ネット・ゼロ(相対的なCO2排出量ゼロ)」とは何か?
2020年の段階で、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、「ネットゼロ」を「CO2を含む温室効果ガスの大気への人為的排出量が、指定された期間の人為的除去量とバランスがとれている状態」と定義しています。
人類は、大気中に年間55ギガトンのCO2を含む温室効果ガスを企業が人工的に放出しています。地球温暖化を食い止めるには、この人工的なCO2を含む温室効果ガスの排出量をゼロまで下げなくてはなりません。
CO2は、温室効果ガスのひとつ。
しかし、どの国にとってもCO2を含む温室効果ガスの出るあらゆる法人活動を即座に停止するのは、途方もない課題でしょう。そういう規制なしに、早くから経済を発展させてきた国ではなおさらです。
そこで、代わりに「ネット・ゼロ(相対的なCO2排出量ゼロ)」という具体的な方法を用いることができます。
「ネット・ゼロ(相対的なCO2排出量ゼロ)」とは、大気中に出すのと同じだけの人工的なCO2を含む温室効果ガス分子を企業が除去し、排出量を差し引きでゼロにすることです。
「ネット・ゼロ(相対的なCO2排出量ゼロ)」のためには、今、大きな変革を起こしてより少ないより効率的な投資をし、さらに、人工的なCO2を含む温室効果ガスを排出する法人活動を全てクリーンな法人活動に置き換えるなどのいっそう大きな技術的変革を将来に向けて起こす必要があります。
また、大気中から人工的なCO2を含む温室効果ガスを企業が回収し、恒久的に貯留する必要もあるでしょう。とはいえ、「ネット・ゼロ(相対的なCO2排出量ゼロ)」は、長期的に持続可能な未来のための一番可能性の高い方法なのです。
むしろ、「ネット・ゼロ(相対的なCO2排出量ゼロ)」よりも、砂漠化の方が、より深刻です。
また、良い大きな枠組みである「カーボンニュートラル(気候中立)」という概念もあります。
マイケルサンデルは、メリトクラシー(能力主義)の陳腐さを警告し、諌め(いさめ)ています!
SDGsや気候変動対策は、再生可能エネルギーのことではありません。パンデミック対策の一環です!それ以外の活動は派生物。権力濫用の口実に注意!
SDGsや気候変動対策は、再生可能エネルギーのことではありません。パンデミック対策の一環です!それ以外の活動は派生物。権力濫用の口実に注意!
SDGsや���候変動対策は、再生可能エネルギーのことではありません。パンデミック対策の一環です!それ以外の活動は派生物。権力濫用の口実に注意!
COP27では、1.5度目標についての文言は削除され、化石燃料の段階的廃止も消えた。
COP27では、1.5度目標についての文言は削除され、化石燃料の段階的廃止も消えた。
COP27では、1.5度目標についての文言は削除され、化石燃料の段階的廃止も消えた
注意事項として、基礎技術にリープフロッグは存在しません。応用分野のみです!
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミクロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家計の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんの���参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケインズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を富裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。 要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり、新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との 戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約していきます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究がなければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
続いて、トリクルダウンと新自由主義
インターネットの情報爆発により隠れていた価値観も言葉となり爆発していくことになった。
しかし、法定通貨の方が、その価値、概念に対する通貨量拡大として価格で応じることができず、圧倒的に通貨量が足りない状況が生まれていたのが、2010年代の問題点のひとつでした。
リーマンショックの後に、新自由主義が誤りであることが、ピケティやサンデルによって指摘され、当時のFRBバーナンキ議長が、通貨供給量を大幅に増やした対策により、ベースマネーの金融、銀行間の相互不信を解消して収束した。
それでも、まだ足りないが、適正水準に収まったことで、さらに価値も増幅され、マネーストックの財政政策から再分配、事前分配を大規模に行い、さらなる通貨供給量が重要となっている現在の日本国内。
例えば
Googleがしようとしてた事は、まだ新産業として、基礎研究から発展できない機械学習の先端の成果をすべて持ち込んだ社会実験に近いこと。
シュンペーターの創造的破壊は、一定数の創造の基礎を蓄積後に、未来を高密度なアイデアで練り上げてから破壊をするのが本質です。
こうして、憎しみの連鎖や混乱を最小限にする。
アルビン・トフラーの言うように、法人と行政府とのスピードの違いが縮まらないのは、構造上の違いであって、それを補うためにプラスサムな連携するということが、必要になってくることを説いています。
三権分立が、規制のないGAFAMを非政府部門としてMMT(現代貨幣理論)からプラスサムに連携したらどこで均衡するのか?という社会実験も兼ねています。
このような前提で、あらゆるインターネット企業が、創業時、貢献するためコンセプトの中心であったものが、今では、悪性に変質して違う目的に成り下がっています。
再分配、事前分配の強化がスッポリ抜けてる欠点があり、ここに明かしたくないイノベーションの余地があります!!
2021年には、新自由主義のような弱肉強食では自然とトリクルダウンは生じないことは明らかになる。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
再分配や事前分配をケムにまく「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない」「価値を生み出している人を罰するつもりがないのであれば税に差をつけないほうがいい」(サッチャー)
とあるが、新自由主義は誤りで、ピケティやサンデルによると違うみたいだ。
(個人的なアイデア)
電気を作る熱力学のサイクルで熱効率は、ほぼ50%、45%~50%の効率まで高めることは可能ですが・・・
高温の物体から熱を受け取り、電気という「使えるエネルギー」に変換できる機械を一般的に「熱エンジン」と呼んでいる。
高温の物体から受け取った熱エネルギーのうち、どれだけ活用できたかという比率を「効率」と物理学では定義している。
この効率は、原理的に超えられない「カルノー効率」という上限があることが知られている。
カルノー効率が達成されると、効率は上がるが、同時に仕事率がゼロになる現象。
つまり、熱エンジンの効率を最大限に上げると出力がほぼゼロになることを意味しています。そして、効率100%は物理的に不可能ということ��す。
中世で試行錯誤が行われたことに終止符が示され、機械での永久機関は作れないことが、この現象から理解できます。エネルギー保存の法則からも理解できます。
他には、燃料の持つエネルギーをどれだけ動力として取り出すことができるか?これをエンジンの熱効率と定義しています。
2020年の段階で、ガソリンエンジンの熱効率は最高で40%前後あり、10年くらい前までは30%程度。低燃費の技術競争もあるけどカルノー効率から限界も見え始めています。
だから、ガソリン自動車から電気自動車へ世界中の法人が開発を加速して切り替えている潮流があります。
さらに・・・
勝手に警察が拡大解釈してしまうと・・・
こんな恐ろしいことが・・・
日本の警察は、2020年3月から防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで本人の許可なく照合していた!
憲法に完全違反!即刻停止措置をみんなで要求せよ。
日本の警察の悪用が酷いので、EUに合わせてストーカーアルゴリズムを規制しろ!
2021年に、EU、警察への初のAI規制案!公共空間の顔認証「原則禁止」
EUのAI規制は、リスクを四段階に分類制限!
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
禁止項目は、行動や人格的特性に基づき警察や政府が弱者個人の信頼性をスコア化や法執行を目的とする公共空間での顔認識を含む生体認証。
人間の行動、意思決定、または意見を有害な方向へ操るために設計されたAIシステム(ダークパターン設計のUIなど)も禁止対象にしている。
禁止対象の根拠は「人工知能が、特別に有害な新たな操作的、中毒的、社会統制的、および、無差別な監視プラクティスを生みかねないことは、一般に認知されるべきことである」
「これらのプラクティスは、人間の尊厳、自由、民主主義、法の支配、そして、基本的人権の尊重を重視する基準と矛盾しており、禁止されるべきである」
具体的には、人とやり取りをする目的で使用されるAIシステム(ボイスAI、チャットボットなど)
さらには、画像、オーディオ、または動画コンテンツを生成または操作する目的で使用されるAIシステム(ディープフェイク)について「透明性確保のための調和的な規定」を提案している。
高リスク項目は、法人の採用活動での利用など違反は刑事罰の罰金を売上高にかける。
など。他、多数で警察の規制を強化しています。
人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権��ないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と��明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
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TEDにて
ジョージ・ザイダンとチャールズ・モートン:確率の雲として存在する電子
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
私たちの世界は、とても小さい原子からできていますが、原子は、さらに、小さな陽子、中性子、電子からなっています。
陽子の数が、その原子が、何の原子であるかを決めますが、電子。特に、原子核から離れたどの場所にあるかということは、科学者のとまどうところです。
一般的なボーアモデルではありませんが、最先端の物理学が導き出した場の量子論からの厳密なモデルです。すべての素粒子に適用できます。
ジョージ・ザイダンとチャールズ・モートンが自由に動き回る小さな電子がどこにあるか、精密に科学的に予測する方法を教えてくれます。
レッスン:ジョージ・ザイダンとチャールズ・モートン アニメーション:Karrot Animation このレッスンのページ: http://ed.ted.com/lessons/the-uncertain-location-of-electrons-george-zaidan-and-charles-morton
身の回りのもの全てが、原子でできているとか。原子は、とてもとても小さいものだと知っているかもしれないね。どの原子にも核があり、少なくとも1つのプラスの電荷を持つ陽子とプラスの電荷を持つ陽子と通常、似たような数の電荷を持たない中性子からなっている。
この核の周りをマイナスの電荷を帯びた電子が飛び回っている。原子が何の原子であるかは原子核の中にある陽子の数で決まるんだ。
陽子が1つだけなら水素。陽子が6つなら炭素。79個あれば金の原子だと。全てこのように決まっている。ちょっと横道にそれてみよう。どうやって原子の構造が分かるのか?陽子、中性子、電子は、実際、人間の眼では、見ることはできない。
だから、実験を重ねて、数値化し予測するもののモデルを構築する。さらに、実験を繰り返し、結果がモデルに合うか確かめる。モデルに合えば素晴らしいが、合わなければ、新しいモデルが必要とわかる。
紀元前400年のデモクリトスの原子論以来、いろいろな原子モデルが提案されてきた。この先も新しいものが、いくつも生まれるだろう。
では、ここで本題に戻ろう。原子の核にあるものは、くっついて固まっているが、電子は自由に動き回っている。だから、化学者は電子が好きなんだ。
でも、電子は、現実の一般的な習慣とは異なっている。小さいけれど、野球のボールのように粒子としてふるまったり、水の波のようにふるまったりもする(粒子性と波動性)
実験の仕方によって、違う性質を示すんだ。特に、電子が変わっているのは、その位置がはっきり分からないこと。計測する装置が問題ではなく、この不確定さが、現在の電子のモデルになっている(不確定性原理です。この現象にも根源的な理由があります)
だから、あまりにも光速で正確な位置は測定器でもわからないが、原子核の周囲の特定の場所に電子が存在するかどうかを確率で示すことはできる(2020年代までは、フェムト秒まで計測できるので、その範囲内で)
だから、こんな質問もできるんだ。原子核のまわりに、95%の確率で、特定の電子がみつかる。空間を描いたらどんな形になるだろう?
実は、こんな形になる。これらは電子軌道と呼ばれ、それぞれの形は、主に軌道のエネルギーの量で決まってくる(エネルギー準位です)。軌道のエネルギーが大きいほど、電子が存在する確率が、最も高い場所は、核から、より離れていく。
ところで、なぜ?95%の確率で100%ではないのだろう?これもまた、ちょっと変わった電子のモデルが関係している。原子核からある程度離れてしまうと電子がそこで見つかる確率が減っていくが、指数関数的な減り方をする。
つまり、確率は限りなくゼロに近づくが完全にゼロにはならない(スーパーストリング理論のブレーンやトポロジーが関係している)
ということは、ある原子に属する電子が、かすかだが、ほんの短時間。ほんの少しの確率で遠く離れた宇宙の果てに存在する可能性があるわけだ。
そして、一秒間に何百万回、何千万回。それ以上の頻度で全ユニバースで同時刻に全粒子が生成されているので、かすかではない規模になります。ちなみに、崩壊(雲の性質が相転移)現象もあります。
でも、通常、電子は、原子核の近くでマイナスの電荷を持つ粒子として、濃淡のある雲の様に時間と共に変化しながら存在する。ある原子に属する電子が、他の原子に属する電子と、どう関わるかが、ほぼあらゆるものの性質などを決定する。
原子は、自分のエネルギー状態。つまり、電子を他の原子に渡したり、他の原子と共有したりできるん��。
このような原子間の関係が、化学をおもしろいものにしている。そこらへんの石ころから複雑な生物まで、私たちが見たり聞いたり、匂いや味や手で触って感じるもの。
全ての本質が、不確定さは少々あるが、原子レベルで性質が決まっているんだ。
これらは
ディラック方程式やシュレーディンガー方程式を解くことによって、原子軌道の精密な視覚化やそのエネルギー準位の精密な量が分かります。
原子軌道とは何か?量子力学的にきちんと計算することで、すべての計算値をひとつずつプロットしていくと存在確率の雲という表現ができるようになります。
さらに、巨大なフェルミバブルと呼ばれる宇宙の構造やカバラの生命の樹、「パワーかフォースか?」の本の「意識のマップ」にも
フラクタル性があるため表現は違えど根源的に繋がっている可能性に興味を惹かれます。まだまだ、この領域は、精密な計算は一部しかできません。
シュレーディンガー方程式が、複素数の波で構成されるため、多神教的にわかりやすく言えば、あの世の波を数値化できたとも言えるが、一部しか明らかにはなっていません。
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フェルミバブルと素粒子の偶然の一致について2019
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TEDにて
クリスティン・ベル:「ネット・ゼロ(相対的なCO2排出量ゼロ)」とは何か?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
気候変動に関する重要な疑問を簡潔に解説します。ネット・ゼロ(相対的なCO2排出量ゼロ)とは何でしょうか? 脚本:マイルズ・アレン、デイビッド・ビエロ、ジョージ・ザイダン 声:クリスティン・ベル アニメ:Giant Ant
「ネット・ゼロ(相対的なCO2排出量ゼロ)」とは何か?
2020年の段階で、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、「ネットゼロ」を「CO2を含む温室効果ガスの大気への人為的排出量が、指定された期間の人為的除去量とバランスがとれている状態」と定義しています。
人類は、大気中に年間55ギガトンのCO2を含む温室効果ガスを企業が人工的に放出しています。地球温暖化を食い止めるには、この人工的なCO2を含む温室効果ガスの排出量をゼロまで下げなくてはなりません。
CO2は、温室効果ガスのひとつ。
しかし、どの国にとってもCO2を含む温室効果ガスの出るあらゆる法人活動を即座に停止するのは、途方もない課題でしょう。そういう規制なしに、早くから経済を発展させてきた国ではなおさらです。
そこで、代わりに「ネット・ゼロ(相対的なCO2排出量ゼロ)」という具体的な方法を用いることができます。
「ネット・ゼロ(相対的なCO2排出量ゼロ)」とは、大気中に出すのと同じだけの人工的なCO2を含む温室効果ガス分子を企業が除去し、排出量を差し引きでゼロにすることです。
「ネット・ゼロ(相対的なCO2排出量ゼロ)」のためには、今、大きな変革を起こしてより少ないより効率的な投資をし、さらに、人工的なCO2を含む温室効果ガスを排出する法人活動を全てクリーンな法人活動に置き換えるなどのいっそう大きな技術的変革を将来に向けて起こす必要があります。
また、大気中から人工的なCO2を含む温室効果ガスを企業が回収し、恒久的に貯留する必要もあるでしょう。とはいえ、「ネット・ゼロ(相対的なCO2排出量ゼロ)」は、長期的に持続可能な未来のための一番可能性の高い方法なのです。
むしろ、「ネット・ゼロ(相対的なCO2排出量ゼロ)」よりも、砂漠化の方が、より深刻です。
また、良い大きな枠組みである「カーボンニュートラル(気候中立)」という概念もあります。
マイケルサンデルは、メリトクラシー(能力主義)の陳腐さを警告し、諌め(いさめ)ています!
SDGsや気候変動対策は、再生可能エネルギーのことではありません。パンデミック対策の一環です!それ以外の活動は派生物。権力濫用の口実に注意!
SDGsや気候変動対策は、再生可能エネルギーのことではありません。パンデミック対策の一環です!それ以外の活動は派生物。権力濫用の口実に注意!
SDGsや気候変動対策は、再生可能エネルギーのことではありません。パンデミック対策の一環です!それ以外の活動は派生物。権力濫用の口実に注意!
注意事項として、基礎技術にリープフロッグは存在しません。応用分野のみです!
<個人的なアイデア>
電気を作る熱力学のサイクルで熱効率は、ほぼ50%、45%~50%の効率まで高めることは可能ですが・・・
高温の物体から熱を受け取り、電気という「使えるエネルギー」に変換できる機械を一般的に「熱エンジン」と呼んでいる。
高温の物体から受け取った熱エネルギーのうち、どれだけ活用できたかという比率を「効率」と物理学では定義している。
この効率は、原理的に超えられない「カルノー効率」という上限があることが知られている。
カルノー効率が達成されると、効率は上がるが、同時に仕事率がゼロになる現象。
つまり、熱エンジンの効率を最大限に上げると出力がほぼゼロになることを意味しています。そして、効率100%は物理的に不可能ということです。
中世で試行錯誤が行われたことに終止符が示され、機械での永久機関は作れないことが、この現象から理解できます。エネルギー保存の法則からも理解できます。
他には、燃料の持つエネルギーをどれだけ動力として取り出すことができるか?これをエンジンの熱効率と定義しています。
2020年の段階で、ガソリンエンジンの熱効率は最高で40%前後あり、10年くらい前までは30%程度。低燃費の技術競争もあるけどカルノー効率から限界も見え始めています。
だから、ガソリン自動車から電気自動車へ世界中の法人が開発を加速して切り替えている潮流があります。
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スティーヴン・カウリー:未来エネルギーの核融合
マイケル・ラバーグ:同期したハンマーの一撃が核融合を成功に導く
アラン・セイボリー:砂漠を緑地化させ気候変動を逆転させる方法
量子コンピューターの基本素子である超電導磁束量子ビットについて2019
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#クリスティン#ベル#二酸化炭素#大気#砂漠#セイボリー#気候#変動#カーボン#ニュートラル#電気#効率#エネルギー#超電導#量子#原子力#核#融合#パンデミック#ウイルス#微生物#NHK#zero#ニュース#発見#discover#discovery
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