#コケに覆われた岩
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moko1590m · 1 month ago
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南極の緑化が劇的に進む。過去40年間で植生が10倍以上に増加
著者パルモ, 牡丹堂
10月11日公開
 英エセクター大学をはじめとする研究者らは、人口衛星データを使用して、南極半島全域の緑化の進行を調査した。
 その結果、過去40年間で「南極半島」の植物におおわれた面積が10倍以上に拡大していることが判明したそうだ。
 そこの風景は相変わらず雪と氷と岩だらけだが、上空から観察すると、驚くほど緑化が進んでいるのが確認された。
 今後も地球温暖化が進むと、いずれは南極の生態系が一変するような事態もあり得るだろうと、科学者らは懸念している。
南極での植物の面積は40年で10倍以上、ペースも加速  南極海へ向かって伸びる南極半島は、南極や北極のほかの地域と同じく、地球全体の平均よりも速いペースで温暖化が進んでいる。
 英エクセター大学とヘレフォードシャー大学の研究チームは、英国南極調査局と協力し、人工衛星のデータを用いて地球温暖化が南極半島の地形にどのような変化をもたらしたかを調査した。
 その結果、1986年には1km2にも満たなかった植物におおわれた面積(植生被覆面積)が、2021年までにほぼ12km2に拡大していることが判明した。
 またここ数年(2016~2021年)においては、調査期間全体(1986~2021年)との比較で緑化ペースが3割以上加速。この期間だけで年間40万m2広がっていることがわかった。
この画像を大きなサイズで見る 南極半島の先端に浮かぶ島アムスラー島の風景/Credit Dan Charman  南極半島は、植物にとって世界でもっと過酷な土地だ。そこに繁殖する植物といえば、もっぱらコケである。
 それらにおおわれた場所が広がったとは言え、地域全体で見てみれば、ごく一部だけであるという。
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 だが、エクセター大学のトーマス・ローランド博士は、この孤立した地域であっても人間による温暖化の影響から逃れられないことを示すサインであると、緑化の広まりに危機感を募らせている。
風景は相変わらずほとんどが雪と氷と岩だらけで、植物が生息する地域はごくわずかです
ですが、そのごくわずかな領域が劇的に広がっており、この広大で孤立した”荒野”でさえ人為的な気候変動の影響を受けていることを示しています(トーマス・ローランド博士)
この画像を大きなサイズで見る  (a~d)は1986年から2021年までの南極半島の同じ場所の標高300m以下の植生地域の変化を表したもの。(e)は全体的な傾向分析。各六角形は5,000平方kmを表し、色分けによって時間の経過とともに植生が増加��た地域を強調している。 image credit:TP Roland et al.、2024/Nature Geoscience このまま緑化が進めば、南極の風景が一変する恐れも  しかもこうした緑化は、さらなる緑化を引き起こし、より加速するかもしれない。
 南極の土壌はほとんどがきわめて痩せているか、そもそも存在しない。これまでは、それが植物の進出を阻んでいた。
 しかしコケが広がれば、有機物が増えて土壌が豊かになるので、植物が成長しやすくなる。
 そうした状況では、皮肉にも、エコツーリズムや研究調査のためにやってきた訪問者によって、外来種が持ち込まれるリスクも高まる。
 緑が増えるのは嬉しいものだが、それが元々ない場所ではそう喜んでもいられない。
 ローランド博士は、緑化のせいで、南極の風景がガラリと変わってしまうのではないかと危惧している。
この画像を大きなサイズで見る 不毛の地だったはずの南極半島で緑化が進んでいる image credit:Matt Amesbury 南極半島の植生が気候変動に敏感に反応することは明白です。今後の温暖化によって、南極半島という象徴的で脆弱な地域の生態系や風景に根本的な変化が現れるかもしれません(ローランド博士)
 南極を保護するには、こうした変化を理解し、それを引き起こす原因を正確に特定することが大切であるとのことだ。
 この研究は『Nature Geoscience』(2024年10月4日付)に掲載された。
(南極の緑化が劇的に進む。過去40年間で植生が10倍以上に増加 – カラパイアから)
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pix4japan · 4 years ago
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Water Flowing over Huge Boulders and Rocks Long-exposure shot a stream flowing of moss-covered boulders and rocks located in a ravine about 30 minutes below the peak of Mt. Mitake about 2 hours west of central Tokyo. Portfolio: https://pix4japan.myportfolio.com Pentax KP 36 mm ISO 100 for 3.0 sec. at ƒ/10
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mtblike · 3 years ago
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2021.11.12
湯西川~鬼怒川へ酷道で走り抜ける。
基本、走行中は撮れないが対向車が来たらOUTの道幅。
路面は山頂付近は雨でびしょ濡れ、枯れ葉(広葉樹、針葉樹)が道路を覆いその下にはアスファルトに苔。
九十九折りのコーナーは怖かったわぁ。
画像はセパハン前傾車にはつらいシチュエーションを走り抜けほっと一息のところ。
このときは半ベソだったけどみんなコケなくてよかったわ(笑)
この後にホンダNCと隼が下りてきた。
酷道好きなのかな?
え?
鬼怒川温泉?
鬼怒川公園駅裏の市営岩風呂に入ってきたけど温泉感はあまりなかったな。
かつ市営で700円はちょっと残念。
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feelfreetocme · 3 years ago
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220312
朝4時3分集合のトレッキングで屋久杉を目指した。杉の木こりのトロッコの跡をたどる。昔は山沿いに集落があって、一攫千金を目指す木こりが集まったらしい。今は木に覆われていて人の名残はない。途中でトロッコ道も消えて、踏み外したら死ぬなあみたいな崖を登った。
ガイドさんの経歴が独特で、木こりとレスキュー隊と観光大使と、元山登り系のギネス保持者らしい。反ワクチンだった。
科学を批判はしないが、確かに自然は人間と比べることができないほど雄大だと思った。
自然保護とか言うのが烏滸がましいくらい。木は木同士で日々争っているしコケはどこにでも蔓延っていた。カミとかいると思った。岩田慶治のアニミズム時代がスルスル入る。
そこら中で宮崎作品のオリジナルみたいなものを見た。多分宮崎さん3映画くらい屋久島で作ってる。確かに作品に落とし込みたくなる空気があった。
40,000歩歩いたのち、ホルモンと鹿肉とビールで完成してめっちゃ寝た。
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riku-usi-re · 6 years ago
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"ヤレータ(最高で推定3000歳) アタカマ砂漠/チリ" 
"コケに覆われた岩のように見える群生するセリ科の小さな顕花植物。標高3200メートル4500メートルのアタカマ砂漠の高地に自生している。"
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onefifty-officialblog · 4 years ago
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【下見ツーリング】和歌山・海草郡紀美野町へ
以前教えて頂いていた、和歌山の有名なベーカリーカフェ、「ドーシェル」。
このお店、ツーリングマップルにも掲載されている、バイカーさん達お墨付きのお店です。
このお店までのルートを試しに作成してみたので、PCXで下見に行ってみました。
そのもようをお届けします。
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今回は、せっかく和歌山まで南下するのだから通ってみたかった道なども盛り込んでみようと思い、腐道険道で有名な大阪府道・和歌山県道61号堺かつらぎ線・蔵王峠をルート上に設定してみました。
YouTubeでいくつか動画を見て予習しましたが、酷道好きの血が騒ぐ素晴らしい(?)ルートのようです!
まずは大阪市内から堺方面へ南下し、泉北ニュータウンの案内板が見えたら左折、そのまま巨大な住宅地を超え、泉北高校のすぐ先を左折、そのまたすぐ先の片倉交差点を左折、ここまで来ると交通量もほぼゼロに近くなって、そのまま府道38号線を道なりに進みます。
市街地から急に山間の風景に変わり、茅葺屋根の建物が並ぶ天野山金剛寺を右手に見ながら進み、しばらく坂を登ると滝畑ダムに着きます。ここのダムは堤体が湾曲していてアーチ式ダムのように見えて実は重力式ダムなのだそうです。
数十分前まで市街地を走っていたのが噓のような、静かな山間のダム。路肩に寄せてエンジンを切ると、繁殖期を迎えた野鳥たちのこの時期特有のさえずりがあちこちから聞こえて来ます。
聞き覚えのある声がした方に目を向けると、やはりカワセミが水面にダイブして小魚を捕っていました。
くちばしの下側が黒いのでオスです(メスは赤)。彼らは繁殖期になると、オスが魚を捕って、メスにプレゼントするのです。
でも今の時期はもうヒナが孵って子育て中かもしれません。忙しいおかあちゃんに、ごはんを持ち帰るのでしょう。
などというバードウォッチャー的視点からの楽しみ方などでしばし休憩し、この先の蔵王峠に向かって走行再開します。
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この辺りからいよいよ蔵王峠に入って行きます。
ここはまだ車が2台離合出来そうな幅もあり、路面も綺麗ですね。
この先にはキャンプ場なども何ヶ所かあって、人影もけっこう見え��す。
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キャンプ場への入り口から分岐した本線が、突如として狭くなります。その幅は、軽自動車すら通れない狭さ。しかも凄まじい急勾配。生駒山中の暗峠ほどではありませんが、それでも普段そこら辺ではちょっと見かけないかなりの勾配です。
路面は山から滲み出す水が流れてハードウェット状態なうえに、通る人もないので砂が浮いて苔が生え、整備する人もないので周囲の針葉樹が落とした落ち葉が堆積しているような状態です。
これはなかなかにハードだぞ...
そう思いながら、ゆっくりと急勾配を登ります。PCXにはトルクコントロールが搭載されていますが、こんな急勾配でトルクコントロールがはたらくと車体が後ろに下がりかねません。登る前にオフにしておくべきだったと後悔。
落ち葉の少ない部分を選んでなんとか登り切ると、そこになんとガレ場のような荒い石畳が出現。もうすでにコケる要素のフルコンボです。幸いにも石畳エリアは20mほどしか無いようだったので、バイクを降りて押して進みます。まだ入り口だぞここ...。
石畳の次は、めちゃくちゃ狭いワインディングです。ここも苔と落ち葉に覆われています。
そして、狭い上にガードレールのない場所がかなり多く、アップダウンもあってかなり慎重に走らないといけません。
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大自然を存分に満喫しながら、ゆっくりゆっくり進んで行きます。
ここロケーションは素晴らしく良いんですよ、ほんとに。
大自然の中で、透き通った川を流れる水の音を聞き、様々な山野草を育む土の匂いを感じ、木漏れ日の中を大好きなバイクで進むんです。楽しくない訳がないんです。
ただ、狭くて急で滑りやすくて一歩間違えば崖下にダイブの危険があって、携帯が圏外というだけです。
...やばい。意地でも抜けなければ。
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どこからどこまでを蔵王峠と呼ぶのか正確にはわかりませんが、ここがどうやら大阪と和歌山の境のようです。
この看板の向かい側には、葛城蔵王���現社という神社があります。京都の伏見稲荷のように、鳥居がたくさん連なっています。
修験道の行場として開か��たのが7世紀、天智天皇の時代だそう。あまりに昔過ぎてよくわかりません。
この先にも細くうねる道が続いていますが、しばらく進むと、急に視界が開けます。
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狭くて急で滑りやすくて暗い林の中の峠道が、一瞬にしてこの風景に変わります。
下に見えてるのは紀の川市...かな?
ここから先は、ちゃんと車同士が離合出来る幅の下りワインディングが下まで続きます。ということは、ここが蔵王峠でいちばん標高が高い場所ということになるのだと思います。
アップダウンが激しすぎてどれくらい上って来たのかわからなくなっていましたが、ここに出るとかなり上まで来たのがわかります。
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滝畑ダムに続いてルート上2ヶ所目、和歌山県で最北にある山田ダム。
重力式コンクリートダムで、昭和32年完成だそう。ここの堤体の上を通過して行きます。
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山田ダムを過ぎて山を降り、小さな市街地を横切って川を渡ったら、また次の山に登ります。
こちらは果樹園が広がっていて民家もあり、果樹園で作業する方々も通る道は幅もあって走りやすいです。
気持ち良くワインディングを30分ほど楽しみ、ようやくパン屋さん到着。
ツーリングマップルにも掲載されている、『ドーシェル』というお店です。
天然酵母を使った焼き立てパンの販売と、カフェの営業をされています。
この日もお客さんが次から次へと来訪。けっこうな山奥なのに、駐車場は満車でした。
感染症予防のためなるべく滞在時間を短くしなければと思い、6枚切りパンドミと黒糖パン、くるみバゲットを購入し、すぐにお店を出ました。
また落ち着いたらカフェにお邪魔したいですね。
来る時は自分でルートを作ってそれを辿りましたが、帰り道はナビ任せにしてみました。
ツーリングサポーターが検索してくれた道は、交通量こそそれなりにありましたがとても走りやすく、広大な桃畑の中を気分良く流して帰って来ました。
総走行距離は182.7km、平均燃費はメーター表示で47.5キロとなりました。
途中で給油してしまってるので実燃費がわからなくなってしまいましたが、上り坂がかなり多くてスロットル開け気味でしたから、43〜45くらいでしょうかねぇ。
下見の結果ですが、行きに通った蔵王峠はちょっとオススメするのは躊躇われます^^;
酷道ツアーという名目で行くなら最高の道ですが、明確な目的地があってそこまでの通過ルートとしてならもっと安全で走りやすい道はあるので、そちらを選んだほうが良いですね。
今回の帰り道に使ったルートはだいぶ走りやすいので、そちらならオススメ出来ます。
次回行く時は違う道を通って行く予定で、もうルートは決めてあります。
橋本市御幸辻から岩出市根来までの33kmを結ぶ紀ノ川広域農道を通るルートです。
ここには、北海道上富良野町にある有名な『ジェットコースターの路』と同じような道があります。高低差の激しい直線道路で、本家ジェットコースターの路の直線4.5kmには及びませんが、それでも上下にうねる真っ直ぐな道がかなり続いています。
今年は例年にない早い梅雨入りとなりましたが、梅雨が開けて晴天が戻ってきたら是非行こうと思います。
その時はお声掛けしますので、ご都合の合う方はぜひご参加下さいね。
以上、和歌山・海草郡紀美野町への下見ツーリングでした!
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release-info · 8 years ago
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北海道の知られざる緑の絶景「樽前ガロー」を紹介します! コケに覆われた岩と、静かに流れる小川のせせらぎの織りなす神秘的な空間が広がる渓谷です。 日常の喧騒からちょっと離れて、リフレッシュしたいと思ったら訪れてみてくださいね(^^) tags[北海道] http://ift.tt/2mYrjyr
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moko1590m · 2 months ago
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その昔、地球にも輪っかがあった説、浮上中 2024.09.24 23:00 author Adam Kovac - Gizmodo US[原文]( 岩田リョウコ )Image:Kevin Gill via Wikimedia Commons
輪っかがあった頃の地球、どんな姿だったんだろう?
私たちの惑星、地球にかつて輪っかが存在したという研究結果が出てきました。提唱しているのはオーストラリアのモナシュ大学の地球科学者チーム。『Earth and Planetary Science Letters』誌に掲載された新しい研究で、チームは世界中にある約5億年前の隕石衝突クレーターを分析。そして異星の物体が小惑星帯から来たとは考えにくいと結論付けました。代わりに、地球にはかつて輪っかがあり、その破片が大気を通過して地球に降り注いだと考えているとのこと。この発見は、地球の気候の進化についての考え方を根本的に変える可能性さえあります。
太陽系の惑星には結構輪っかあり 地球に輪っかがあったなんて、嘘でしょ?と感じる方も多いかもしれませんが、実は突飛な話ではありません。輪っかと言えば土星のイメージですが、太陽系の大きな惑星にはすべて輪っかがあり、その組成は様々です。火星もかつて独自の輪があったという証拠もあります。なので、逆に地球には輪っかがないことが異例なのです。
今回研究チームが調査した衝突は、オルドビス紀の地質時代にあったもの。オルドビス紀は4億8500万年前に始まり、約4200万年続きました。この期間、地球に突如ものすごく多くの隕石が衝突していて、そのうち21個が今回の研究で調査されました。研究チームはクレーターの化学組成を調べると、Lコンドライト隕石によく見られる物質が異常に多いことを発見しました。これは、単一の小惑星が破壊されて生じた隕石由来の物質であることを示しています。
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隕石が落ちたのは赤道付近ばかり チームはまた、クレーターの位置も調査。隕石は普通、ランダムに落下しますが、オルドビス紀の衝突の大部分が赤道から30度以内に集中していました。地球の地殻の70%がこの赤道外にあるので、なぜこの時期に突如隕石が増え、さらには赤道付近に集中していたのか、これを偶然と説明するのは難がありそうです。チームはオルドビス紀の衝突がランダムである可能性は2500万分の1という非常に小さなものだと結論付けています。地球の真ん中にぐるりと輪があり、それが粉々になったと考えるのが自然ですね。
そもそも輪っかがどのように形成されたかですが、4億6600万年前に非常に大きな小惑星が地球に接近したことが原因だとのこと。その小惑星が地球にあまりにも近づきすぎたため重力によって崩壊し、その惑星の破片が地球の重力に引き寄せられたまま、軌道運動をし始めたのです。それが輪っかとなった、というわけですね。
何百万年もの間に、この輪から物質が徐々に地球に落下し、地質学的記録に見られる隕石衝突の急増を引き起こしました。また、この時期の堆積岩の層には、異常な量の隕石の破片が含まれていることもわかっています。
と、この研究を主導したモナシュ大学の地球・大気・環境学部のアンディ・トムキンス教授はプレスリリースで述べています。
輪っかで地球は寒冷化した? もし地球の周りに輪があったとしたら、当時の気候に大きな影響を与えていたはずです。冬半球を覆い、夏半球に向けて光を反射さ��、冬半球は冷却が進み、夏半休は若干の温暖化が進んだと予想されます。隕石が地球に落下する際に発生した塵も、冷却をうながした可能性が大きいです。すべてが大気の化学組成(CO2レベルを含む)に大きな変化をもたらしていたはずです。
僕の新しい配信環境。なぜ上を見ているのだ 僕の新しい配信環境。なぜ上を見ているのだ Sponsored by 株式会社オーディオテクニカ 輪系が地球の気温に影響を与えたという考えは、地球外の出来事が地球の気候をどのように形成したかについての我々の理解に新たな複雑さのレイヤーを増やすことになります。
とトムキンス教授は述べています。
当時の地球には、生命体がいたとしてもかなり少数だと考えられています。当時の地球上の生命は主に水棲で、原始的な魚類、頭足類、サンゴ、初期の脊椎動物などでした。陸地はほとんど不毛で、コケのような単純な植物が出現し始めたばかりの頃です。
トムキンス教授のチームは自分たちの理論について説得力のある説明をしていますが、彼ら自身も認めているように、まだ解決すべき問題がいくつかあります。年代測定技術によると、研究されたクレーターはほとんどが2つの別々の時代に分かれているそうです。なぜほぼ同時期に落下しなかったのかという理由としてチームは、一部の破片がミニムーンを形成し、それもまた最終的に地球の重力の力で崩壊した可能性があると説明しています。また、その仮説を検証するには、赤道付近の堆積岩の地質についてさらなる研究が必要だと認めています。
(その昔、地球にも輪っかがあった説、浮上中 | ギズモード・ジャパンから)
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pix4japan · 4 years ago
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Moss and Fallen Leaf Close-up shot of a leaf on a moss covered boulder located in a ravine about 30 minutes below the peak of Mt. Mitake. Portfolio: https://pix4japan.myportfolio.com Pentax KP 100 mm ISO 100 for 0.3 sec. at ƒ/4.5
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pix4japan · 4 years ago
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This weeks YouTube video (Link: https://youtu.be/H73Ht1Q0mlc) takes us to the peak of Mt. Mitake located about 2 hours west of Tokyo.
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