#グングン成長中
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uwabakix · 2 years ago
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今週も寒かったですね🥶 今日は土曜日、少しゆっくり起きて川下公園に朝散歩🐕 雪は寒いとホント元気ですねー♪ 毛もフワッフワッ、モコモコです✨ しじみ🐈がウチに来て早くも1ヶ月が過ぎました❗️来た時800gほどだった体重は約1400gとすご〜い勢いで大きくなってます‼️さすが成長期ですねー♪ 雪とは仲良いのかよくわからんところもあるけどなんとなくいい感じで共存して��感はありますかね😅 しじみのネコじゃらしを奪い取って遊ぶ雪、この後噛んで破壊してしまいました😵‼️ 夕方DCMニャンコ用のおもちゃ買ってケージに吊り下げてやったら一心不乱に遊んでました☺️ 気に入ってくれたようで何よりです👍 昼は久々にプラモちょっと弄りました。 ”タミヤ1/48F4BファントムII”パイロットフィギュアとコクピット完成しました。あとキャノピー塗装して付けたら本体は完成です。めっちゃ手遅いですが、ボチボチ進めていきます。早く暖かくなって欲しいですね。 #土曜日 #ゆっくり起きてゆっくり過ごす日 #愛犬との暮らし #秋田犬 #雪ちゃん #3歳女の子 #白秋田犬 #秋田犬保存会 #朝散歩 #川下公園 #寒いと元気になる犬 #モコモコ #フワッフワッ #毛の状態がいい #愛猫との暮らし #ノルウェージャンフォレストキャット #生後3ヶ月 #ウチに来て1ヶ月 #グングン成長中 #子猫の成長の速さにビックリ #犬猫同居飼い #仲良いのか悪いのか #ネコじゃらしに夢中 #仲良くけんかしな #プラモデル #長年の趣味 #タミヤ #f4ファントムii #パイロットフィギュア #さすがタミヤ (川下公園) https://www.instagram.com/p/CoPcojJP2HBSrY2VUfO1TsMAqcnACywmkJn0780/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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gloucester-road · 6 months ago
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今年は例年よりも
遅い梅雨の始まりとなりました。
雨が大敵なレザーサンダルにとって
この時季が一番難しいのです。
7月は
ジメジメした天気となりそうですが
その分、8月と9月が夏になりそうですね。
昔と比べると気候も変わりましたから
1年の中で
サンダルを楽しめる期間というのが
長くなってきている気がしますね。
.
それでは、最近お渡しした
ビスポークサンダルを紹介させていただきます。
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■ビスポークサンダル「ミリタリー」
革:ナチュラルブラウン
中底:ナチュラル
ソール:ハーフラバー
リフト:ラスター
このミリタリーを
選ばれるかたの多くが
ナチュラルテイストな仕様にされます。
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ハーフラバーの色もベージュ
夏に合う色なので人気です。
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■ビスポークサンダル「ミリタリー」
革:ロウ(ナチュラル)
中底:ナチュラル
ソール:ハーフラバー
リフト:ラスター
この革はまさに生成り
経年変化を楽しむ革ですね。
ニュートラルのクリームでも
グングンと色が入りますので
ここからかなり濃く変化していきますよ。
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こちらもソールは
ベージュのハーフラバー
やはり相性が良いですね。
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■ビスポークサンダル「ミリタリー」
革:イエロー
中底:ナチュラル
ソール:ハーフラバー「ビブラム#2333」
リフト:ビブラム「ロッチャ」
写真だと茶色っぽく見えますが
イエローでして
実物は明るめです。
この革は
顔料仕上げのショルダーレザーですので
少しづつ色が落ち着いてくるのが魅力です。
ウチの妻が
この革のサンダルを履いていますが
かなり良い感じになってきましたよ。
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ソールはタンク系のハーフラバー
レザー��ールのまま
見た目��ゴツくしたいという事で
この仕様にしました。
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横からはこんな感じ
良い雰囲気ですよね。
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■ビスポークサンダル「ビーサン」
革:ターコイズ
中底:ブラック
ソール:ブラック
ステッチ:ホワイト、レッド
こちらの��客様は
ビスポークサンダル2足目
ミリタリーを愛用して下さってますが
今回は素足でサクッと履ける
ビーサンを選ばれました。
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アクセントとなるステッチ
ここもお好きな色の
組み合わせをお選びいただけます。
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■ビスポークサンダル「ビーサン」
革:ブラック
中底:チョコ
ソール:ブラック
ステッチ:オレンジ
サンダルはオールブラックが人気ですが
ブラックに中底チョコも
良い感じなんです。
服の合わせを考えると
ちょっとでも茶色が入ってる方が
合わせやすかもしれませんね。
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ステッチも茶系でまとめてあります。
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梅雨は始まったばかり
夏本番はまだ少し先ですし
今年はの夏は長そうです。
サンダルのオーダーは
まだまだ間に合いますから
ぜひオーダーをお考え下さい。
.
ビスポークサンダルについては
当店のHPをご覧下さい。
リンクしてありますのでこちらからどうぞ。
Bespoke Sandals
.
このブログ内でも
#ビーサン
#ビスポークサンダル
このハッシュタグを検索していただければ
過去に制作した
サンダルの写真が色々と見れますので
ぜひ一度ご覧下さい。
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flamingo-rex · 1 year ago
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2023.08.29
パキポディウムグラキリス
コイツの形に魅せられ、沼にハマった人は多いが
コイツがまた、中々、成長しないので
結構、挫折する人多し
マダガスカルの植物だから、当然、
越冬は出来ないので、冬は部屋の中での管理と
光が必要。
そんな訳で3年掛けて、大きくなった
パキポディウムグラキリス
何か芽が出て来たぞ?と、数週間前
とにかく夏の間に、太陽浴びさせまくれば
コイツにとって最高な環境
今年も灼熱猛暑は、グングンと成長させてくれた(^^)
伸びた芽は、恐らく花を咲かすハズ
調べたら��色い花を咲かすらしいが
こんなに枝の様に伸びて咲いてる花は見た事無い
一体、どんな展開になるのか解らんが
花が咲いたら、種採れるからね〜
沖縄とか南国の気候では簡単かもだけど
ココの環境で、種採るまで
育てるのは、なかなか難しいんだよ😓
とにかく今年の猛暑は、南国系観葉植物には
最高の夏だね
あと少し、ギラギラの太陽浴させてあげれそうです
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コチラは今年鉢植えしたイチジク
実がなってますが、早速落ちてしまってました
勿体無いから食ってみたが
小さいけど、ちゃんとイチジクしてた(笑)
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chiyoha1488 · 1 year ago
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それにつけても、暑すぎである
日本の夏は明らかに変わってしまったのに、
植物は変わらず太古からのサイクルを保つ
「偉いなあ……」
見習おうとは、これっぽちも思わないけど
さっさと愛しの我が家に避難して、
文明の利器の生み出す涼の恩恵に預かろう
蕩け落ち��うになりながら水田の脇を、
ロウリュみたいな草いきれを浴びながら歩く
「お~?大田じゃん!!
ヒマでしょ、ちょっと付き合え!」
「げっ」
げっ、て声が出た
燦々と照る太陽を受けて、
日髙はなの、この田舎では一際目立つ
黄金の髪も光を乱反射する
その光に当てられたか、
それともこの熱にやられたか、
はたまた厄介ごとに巻き込まれた予感か、
くらりと目眩を覚える
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「日髙サン……、
ワタクシはどこに拉致されるのでしょう……」
「あれ、ここまで来ても気付かないって、
大田、回覧板見てないの?
有線も聞いてない?まあいいや」
まあいいやなんて軽い言葉で済まされていい仕打ちでは、もはやない
山を登らされている
ただしこの××暑い中登れば、
普通の山も活火山の如し、
世界の命運を左右する指輪を捨てる役目でも無ければ登っていいようなものではない
無限にスリップダメージを貰いながら峠までやってくると、眼下に広がる金色の海原
「あ、ここって」
アンテナの低さには定評のある俺も流石に知ってる、町自慢のひまわり畑
「そ、ここウチのじーちゃんがやってんだ」
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今日は日髙の祖父のひまわり畑で行われる、
ひまわり祭りなる祭りらしい
その手伝いにくる途中の日髙に、哀れな俺は捕捉即確保されてしまい、頭数にされてしまったということらしい
来たはいいがもう10年も開催していてボランティアもたくさん集まるようになり、そこまで人手はいらないと現地情報
あはは……ゴメンねと日髙は手を合わせ舌を出しながら謝る、昭和のギャグ漫画かな?
自治会のタープの下でポッキンアイスをがりがり囓りながらひまわりを眺める
先程までは地獄みたいな時間を味わったけど、これは悪くない時間だ
「でも日髙のじーちゃん凄いな、町のために」
「あーこれね、別に観光のためじゃないんだ」
アブラゼミの声に風でざわつく山の音
日髙がぽつぽつと語り始めるとその語りに溶けて消えていく
「ウチね、こっち来るときこんな髪だから周りに馴染めるか心配でね
じーちゃんも一回も会ったことなかったし、子ども引き取るなんて、引き取るとは言ったものの内心疎まれるんじゃないかって、本当に不安だった
それで、はじめてじーちゃんと会った日
こっちで暮らすことになった日
そういえばこんな夏の日だったなあ……
引き渡された後、じーちゃん軽トラにウチ乗っけてずーっと山道登ってくの
その間無言だからさ、ビクビクしてたんだけど
ついたのがこの一面のひまわり畑で
じーちゃん、ウチ引き取るの決めたときから準備してくれてたんだって
自分の髪とおんなじ色の花がたくさん咲いてたらきっと喜んでくれるだろうって
じーちゃん口下手で恥ずかしがり屋だからさ、���の話聞き出すのもめっちゃ時間かかったんよ、へへ……
でね、話は戻るけど、このひまわりは観光のためじゃないんだよ
緑肥なんだって
緑肥って知ってる?
これを畑に鋤き込んで、次の植物の肥料にするんだよ
いわば準備期間だよね
ウチもここでグングン育って、
その次の成長に備えちゃおう的な!」
「そんな由来があったんだな、このひまわり畑
まあでも俺はここで今咲いてるひまわりもみんなを喜ばせてて偉いと思うけどな」
「……!
ったりまえじゃーん!!」
パーンッ!
俺の背中にも真っ赤な大輪の花が咲いた
どうして……
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祭りの設営を片して山を降りると、
町はすっかりと暮れなずんでいた
「なあ、日髙
別に来たくて来たワケじゃないと思うけどさ
今はこの町、好きか?」
「もちろん好きだよ、
ウチはどこでだって咲けるんだ」
💕
日髙 はな の好感度が上がった
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sawakotanaka · 4 months ago
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和歌山県和歌山市・海南市・有田市でシュリカリのお知らせ
9月スケジュール
【和歌山市】
▪️木曜日 中央コミセン 10:00-11:30
9/5・12・19
※9/19 (場所: 南コミセン)
※9/26(場所: 恵運寺)9:50-11:20
▪️金曜日 中央コミセン 19:00-20:30
9/13・27
▪️日曜日 中央コミセン 10:00-11:30
9/8・15・22
※9/29(場所: 南コミセン)
【有田市】
▪️金曜日 得生寺 19:30-21:00
9/6・20
【海南市】
■土曜日 中野上公民館 14:00-15:30
9/7・14・21・28
※最後にゆっくり休むので終了時間はプラス約15分みておいてください
詳細は予約サイトへ
https://reserva.be/sawakotanaka
★片男波ビーチヨガ2024開催中
9/7・8・21・22
<9/22ビーチヨガ後交流会>
そのまま残っておしゃべりしながら一緒に花火を見ましょう
★9/7 Shri Kali Japanお話会(無料)
オンラインまたは中央コミセンで集まって参加
詳細はサイトへ
https://shrikali.jp/satsang/
6月に朝顔の苗をいただき、ぐるぐる巻き巻き、家の木の上まで育ち、8月初めて花ひらいた朝顔。(こんなグングン成長するって知らなかった朝顔に出会う)
8月もクラスやビーチに参加してくれてありがとうございました。みなさん真剣に、気持ちよくとりくまれています。毎回、夏の体の疲れはとんでいき、ストレスや心配事から離れリセットされますね。自分の未来へのメリットに結びつきます。これからも自分の節になることを続けようと思います。
みなさん気軽に参加して自分のヨガを楽しんでください。
9月もよろしくお願いします。
佐和子
#シュリカリジャパン @shri_kali_japan
#タントラメラ @tantramela
#KoyasanSpirit @koyasan_spirit
☆予約/問合せ
田中佐和子
090 1134 4532
#shrikali
#ヨガ教室
#和歌山市ヨガ
#海南市ヨガ
#有田市ヨガ
#ヨガ��心者ok
#お寺ヨガ
#恵運寺
#得生寺
#サンセットビーチヨガ
#伝統的なヨガ
#本物の智慧
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psytestjp · 9 months ago
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myoume · 9 months ago
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あの、年下の彼女は、私を心底バカにした。
徹底的にバカにしたいらしい。
自分が、私より上であることを見せつけていたいようです。
きっと、今会ってもそうだろう。
バカにするだけ、バカにすればいい。
優越感に浸るだけ浸ってください。
彼女は、私と同じ宗教の家に生まれている。
彼女は全く信心がないので、人を傷つけることに罪悪感がない。
でも、私達の宗教は心底懐が深いので、彼女が信心をすると言い始めたら、もちろん大歓迎だろう。
その時、問題は私だ。
私は、私を心底傷つけた彼女が信心をして、幸せになることに憤りを感じるだろう。
人を傷つけるだけ傷つけて、私を傷つけたことなどすっかり忘れ、後になってのこのこと信心の懐に入り、皆に温かく迎え入れられて、宗教が述べている通りにグングンと幸せになっていくことを、私は受け入れられないからだ。
私は、同じ空間でそれを見続けなくてはならない。
それって、不平等だ。。。
できれば信心の輪の中に入ってくるなと思ってしまう。
でも、これでは私は仏法者ではない。
どんな人にも仏の生命があることを信じ抜くことが大切だからだ。
彼女が、満遍の笑みで、絵に描いたような幸福の中にいることを祈れる自分にならなければいけない。
だから、そのように祈ってみよう。
吐き気を催し、精神崩壊に至る行動だと思う。
何故、あんなに苦しめられた人の幸福を私が祈らなければならないのかと思う。
でも、それこそ私が成長し、幸福になるための近道なんだと強く念じ、祈る。
今は、グッと堪える時だ。
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mastercocoro · 10 months ago
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ピノくん Cocoroクラス卒業おめでとう!
おりこうさんにお座りをして卒業写真を撮らせてくれた トイプードルのピノくん。 ベーシックトレーニングに引き続き、Cocoroクラスのトレーニングも 毎回楽しくパパさんママさん、おねえさんと一緒に頑張りました。 トイレのトレーニングや甘噛みのこと、お散歩ではなかなか歩いてくれない。と 日常の暮らしの中で互いにストレスを感じるからとベーシックトレーニングを スタートしてからグングンと成長していって、 お散歩も上手にできるようになり、甘噛みも軽減、 トイレも自らペットシートへ行って排泄できるようになってきました。 そして日常でも利用できる「お座り」「伏せ」「待て」などの 精度をあげながらいろいろなシチュエーションでもしっかりと こなせるようにとこのクールで頑張りました。 そしてもっともっとおりこうさんに、、、と これからもレッスンを継続してステップアップされていきます。 ピノくん。 また楽し…
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kuzo-fudosan · 1 year ago
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グングン!
6月にちょこっと出てきた新しい芽が(新ちゃん)
あっという間に大きくなりました。
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一番左の芽は腐ってしまったので、 ポキッとしてばい菌が入らないお薬を塗っておきました。
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真ん中の芽は、カラカラのままそれでも成長しているので ずっと様子をみています。
新ちゃん、どこまで伸びていくのかな? できれば株分けしたいところなのだけど…
片貝
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igcloset · 2 years ago
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☀️今日の植物🌱成長記♪
育て始めて2年目の『ウツボカズラ』君ですがぁ〜⤴️⤴️⤴️温室内でだいぶ大きく成長しましたっ❗️😄
今年の夏はぁ〜リビングのカウンター上で育ててみようと思いますっ🤗
ウツボカズラ君の『挿し穂』に挑戦しますっ😆初根するかなぁ〜🙄
そして、ウォータリウムで育てている
『パキラ🌿』君も😃新しい葉っぱを🌱開き始めていますぅ〜🙌🏻
#植物の成長記
#温室からリビングへ移動
#グングン成長中
#ウツボカズラ
#ウォータリウム
#パキラ
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flippinbasser · 2 years ago
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ひさしぶりに… 緊急地震速報 レジットデザインWSS69L+
本日は、10時に何時ものポイントへ
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二週間振りに バス釣り
水位多く 水流強い 濁り気味
前回コンビニのおにぎりを
カラスに食われるアクシデント
今日のおにぎりは
バックに収納
釣り人居らず
ゆっくり準備し
ロッドを振る
釣れない…
スイングインパクト・60イモ・エスケープツインを
ノーシンカー・ネイルシンカー等試すも
ノー感
対岸のブッシュ周りにキャストを繰り返すも
宜しくない…
昼メシを食べ
ジグヘッドにスイングインパクトをリグリ
再び キャストを繰り返す
対岸に立ち込みながら
チャンネルに沿って上流へ進む
途中 スモールらしき影が見えるが…
ワンドで水位上昇のため
行き止まりと成った
スイングインパクトを上流にキャスト
ミドストでロッドを振りながら
リールを巻く
スーチョンチョン
ゴンゴーン
アタリだ!
���ッドを合わせ
リールを巻く
やたら引きが強い
バスは下流のブッシュに飛び込む
ロッド左に交わし
リールを巻き続け
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30cm のスモールだが
元気いっぱい
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2匹目を求め
再びワンドでミドスト
夕方になり
釣り人も
チラホラ
数度アタリかと思わせる感覚
ゴン 
アタリだ
クソおもて〜
グングンとラインが引き込まれる
今度はデカイぞ!
水面に回転して出て来た
ケッ ナマズかよ
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気持ちワル〜
針を飲んでいた為
バス持ちをする
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50を軽く超えてる
リリースをした後
左の親指から血が…
久しぶりの ナマズ
出血が止まったので
再びキャストを繰り返すが
風が強く肌寒い
長靴にも水が入り
いよいよ終了
7時前に川から上がり
ヤブの道を歩いていると
ポケットのiPhoneが
けたゝましく 鳴る
突然の緊急地震速報のアラーム
千葉で震度5弱
ナマズを釣ったから?
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cielspur6dream · 2 years ago
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初めてで最後のおしるこ
本当にヤバいのは分かってるんだけど、ここ◯週間ぶりに外出した。雪が降ったり、PMSであったり、出かけたい日に限って不調だったりしてお籠り様だった(はい、言い訳です)。
近くの大きな公園を散歩した後、コロナ前は頻繁に通っていた喫茶店に入った。今日は結構歩いたし、施設の飲食店が閉まっていたから、久々にこの喫茶店に来ようということで来た。寒かったし、昨日 「外でおしるこ食べたことあまりないな」 なんて自分が思っていたことを思い出して、初めておしるこセットを頼んだ。
今日は平日だというのに結構人がいて、次々とお客さんが入ってくる。おしるこセットが来た。身体の芯が冷えてたから温かいおしることほうじ茶は骨の髄まで沁み渡る感覚だった。この喫茶店に来るのも2年ぶりくらいだった。コーヒーが特別美味しいというわけでもないし、キラキラからは縁遠いけど、自分にとっては大事な 「居場所」 だ。
が、しかし。
店側から 「ありがとうございました」 というメッセージが壁に貼られていた。そしてその下にはお客さんの 「青春の思い出です」 的なメッセージがたくさん貼られていた。
なんと、どうやらこの喫茶店があと数日で閉店するらしい。30年以上も営業していたようだ。
悲しい・・・寂しい・・・!!!!ショック!!!!
全然キラキラはしてないけど妙に落ち着く昭和レトロなこの喫茶店、自分にとっては大事な居場所だった。ロンリーだった学生の頃ぼっ��できてみたり、今の仕事をするために勉強していた時期、働き始めてからも、仕事も兼ねて来ていた。納品後は自分へのご褒美としてスイーツセットなんか頼んでみたり。恋愛で悩んだりしたときもここにきてぼーっと一人で考えてみたり。家族とも来た思い出がある。
ここ3年間、ほぼ来なかった自分を少し憎んだ。
「あたりまえ」 って本当にないことに気づかされた日だった。
「あの人ならいつでも」 「あそこならいつでも」 なんてこの世にはないのだ。
時間の流れを感じたと共に、自分の時間がこの3年間ほぼ止まっていることにも気づいた。
自分が止まっているような感覚でも、世の中は動き続けてるのだ。
帰りに私もメッセージカードを書いた。
別に毎週、毎月通っていた常連でもなんでもない。それでも自分の中では特別な居場所だった。
少し寂びたほろ苦くて甘い思い出をありがとう。
ずっと頼んだことがなかった最初で最後のおしるこ、美味しかった。
何事も 「永遠」 なんてないんだ。
育てているサボテンも、外見は全然成長してないように見えるけど、中で頑張ってグングン栄養を蓄えて、数ヶ月してふと気づいてみたら前より大きくなっていたりする。
世の中は回り続ける。
私もそろそろ動こうかな。
・・・
と随分と悲劇ちっくだけど、後日また新しい名前で喫茶店としてオープンするらしい。
行ってみよう。
期待とちょっぴり寂しさを連れて。
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markunsan · 4 years ago
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Dioscorea elephantipes
涼しいこの時期グングン成長中で
新しい割れ目がほんのりグリーンな亀甲竜
319 notes · View notes
honeeey · 3 years ago
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1、"人"が語る、もっとも強い"馬" 武 豊(たけ ゆたか)という騎手が居る。 別業界である羽生善治やイチローと並べられるほどの"天才"と称され、 日本競走馬界で数少ない有名な"人間"であり、数々の歴代最多記録を残している。 そんな偉人がウマ娘プロモーターになって、あんなCMに出るなんて2000m芝不可避なわけだが、話がそれるのでここまでにしよう。 武豊は2018年現在も現役であり、数々の名馬と共にレースを制している。 親子三代で天皇賞制覇し「絶対の強さで人を退屈させた」と言わしめた"メジロマックイーン" 怪物達と共に第二次競馬ブーム期を盛り上げた平成三強の一頭、"スーパークリーク" 武豊としては二度しか乗らなかったものの、騎手としては伝説的ラストランを走り切らせ、 「神は居る」と思わせた、アイドルホースである芦毛の怪物"オグリキャップ" そんな武豊が騎乗した馬達の中でも、一際異様な強さを見せた馬が居る。 "ディープインパクト" 無敗のまま「皐月賞」「東京優駿(日本ダービー)」「菊花賞」を制して三冠馬となり、 「一着至上主義」「奇跡に最も近い馬」と形容されるほど勝ち続け、恐ろしい戦績を残した名馬である。 以下の画像はそのディープインパクトが残した成績である。 世間はこの馬に注目し、社会現象だと言われるまで取材は相次いだ。 馬は喋れないので当然メディアは武豊にマイクを向ける。 様々なインタビューをされていく中、こんな質問が武豊に飛び込んだ。 「もし武豊さんが『武豊&ディープインパクト』と対戦できるとしたら、これまで数多く乗ってきた優駿の中で、打倒ディープとしてどの騎乗馬を選びますか?」 その質問に武豊は一頭の馬の名をあげた。 その馬の名はサイレンススズカ。 日本競馬史上、もっとも人々に夢を見せた馬である。 2、上村洋行とサイレンススズカ サイレンススズカは最初、武豊ではなく上村洋行という騎手が乗っていた。 上村騎手を乗せたサイレンススズカのデビュー戦は堂々の1着でゴール。 だが次の弥生賞ではレース開始前、柔軟な馬体でゲートをくぐってしまう。 ※ゲートをくぐっちゃうサイレンススズカ サイレンススズカは係員に押さえつけられ、なんとか再びゲートに入る。すると今度はスタートで酷い出遅れをしてしまう。 それでも驚異的な脚力で8着にはなったが、当時の関係者達はこれらの気性面をなんとかしたかった。 「走りたいという気持ちが先走り過ぎる」 「スイッチが入ると暴走するぐらい走りたがる」 サイレンススズカは確かに速い。 だがその身に任せたままだとレース終盤スタミナが尽きて、勝つことが難しい。 次のレースで上村はサイレンススズカを必死に抑えつけて走らせようとしたが、我慢しきれないサイレンススズカは先頭を走り続け逃げ切り1着。 東京優駿(日本ダービー)を勝たせたかった関係者たちは不安だった。 2000mならいいだろう。だが勝ちたいレースの距離は2400mなのだ。 ※Sがスタート地点。Gがゴール地点。 ペース配分ができなければ、速さをコントロールしなければ、絶対に勝てない。 もはや上村は「マイル路線(1600m)で行ったほうがいいのでは」とも考えていたという。 しかし次の2200mでなんとサイレンススズカは1着。しかも騎手の上村が上手くサイレンススズカを抑えて、理想的な作戦勝ちだった。 「ダービーもいくらか抑えれば、勝てるだろう」 だが日本ダービーで、サイレンススズカは勝てなかった。なんと9着。 「もう小細工はやめて、逃げて競馬させよう」 関係者達は方針を転換する。 続く神戸新聞杯でサイレンススズカはレースを先行で走った。 走り続け、断然トップ。これは勝ったと見る者は思った。 サイレンススズカはペースを変えず先頭を走る。あとは、ただ走るだけ。 しかし後方からマチカネフクキタルがグングンとスピードをあげ追い抜こうとしていた。 上村騎手が気づいたころには、サイレンススズカは2着になっていた。 振り返れば、八百長さえ疑われてもおかしくないほどの、酷い抜かれ方であった。 この結果を受け、上村騎手は降板させられてしまう。 上村氏は後悔した。自らの失態を泣き、悔しがった。 そしてサイレンススズカの行く末を心配した。 「恋人以上のものが離れて行ってしまった感覚でした」と本人のインタビューも残っている。 「将来を��据えて、なるべく楽に勝たせてあげたかった」「苦しまずに走らせたかった」「勝ちをちゃんと見据えられてなかった」 当時を振り返ったブログ記事では 「出来ればここを何とか楽に勝たせてあげて、 天皇賞に向けて少しでも身体や精神面にダメージを残さない様にしてあげたい。 そしてより万全の状態で天皇賞に向かわせてあげたい」とも残している。 サイレンススズカに鞍上した上村氏は、誰よりもサイレンススズカを愛し、守りたがったがゆえに、本番レースで勝ち切る「勝負師」になりきれなかった。 競馬は勝負の世界。馬は勝たなければいけない。負けて許される馬など、皆認めなかった。 生涯成績113戦0勝のハルウララがメディアに持ち上げられ、大衆から愛された時も、競馬関係者達の声はあまり暖かくなかった。 武豊もその一人だ。 「強い馬が、強い勝ち方をすることに、競馬の真の面白さがある」 そんな勝つことに拘る騎手、武豊がサイレンススズカと出会うことになる。 3、大逃げの始まり 「サイレンススズカに乗りたい」 そう申し出たのは、なんと武豊からだった。 乗る馬の依頼が来るのを待つのが本来騎手側の立場なのだが、 その慣習を崩した直談判である。 そして香港国際カップでサイレンススズカと武豊騎手は初めてコンビを組む。 ちぐはぐな日程や、馬房内で左回りに旋回する癖を矯正しようとした結果ストレスをため込んでしまうなど悪条件が重なり、レース終盤に他馬に捲られて結果は5着。 「最初から全力で走り過ぎちゃうというか、サラブレッドの本質の塊のような馬だった」 そんな評価をサイレンススズカに下した武豊は大胆な騎乗を思いつく。 「抑えようと思ってもきかない。だったら、前半から好きなように走らせた方がいいと思った。この馬は走っているときがいちばん楽しそうでしたからね。それでも持つんじゃないかな、と」  いかに逃げて力を配分するか。 大逃げという戦法は古くからあるにはあるものの、「勝つための戦術」としては博打感が拭えないシロモノである。 大逃げでの名馬と言えば、どれも個性的で、数は多くない。 破滅的大逃げを幾度となく繰り返し、最後の直線でスタミナを尽かし大失速して馬群へと沈んでいき最下位。そんな滑稽な姿を何度も魅せ、競馬ファン達を楽しませた"ツインターボ" あまりのハイペースでトウカイテイオーらのレース展開を乱し下位に追いやった、大逃げコンビとして有名な"メジロパーマー"と"ダイタクヘリオス" 世界レコードを叩き出したこともある"セイウンスカイ"なども居る���居るが、現在でも常用される戦術とは言い難い。 次走のバレンタインステークスでサイレンススズカはその「大逃げ」をする。 レース序盤の第三コー��ー前でサイレンススズカはここまで逃げ離した。 ※左の赤丸にサイレンススズカ。右の赤丸が他の馬達である。 大逃げは最初からハイペースで走るので、最後の直線ではスタミナがあまり残らない。 なので後方馬との差は縮まっていく……はずなのだが、 サイレンススズカは加速する。加速し続け、後方の馬をさらに逃げ離す。 「逃げて差す」 次のレースも大逃げで勝ち、そしてその次のレースも大逃げで勝ち…… 1998年金鯱賞。またもやサイレンススズカ1着。2着との差なんと11馬身。 平地の重賞競走では6例目の大差勝ちであり、これ以降10馬身以上離れての重賞大差勝ちレースは現れていない。 レース後、アメリカから「サイレンススズカを売ってくれ!」とオファーが本当に来てしまうぐらいの圧勝だった。 「あんな体験、普通はできない。(後ろからくる)足音をまったく聞かないままゴールしちゃったんですから!」と武豊は当時の金鯱賞を振り返る。 この金鯱賞のレースは印象に残るどころか、サイレンススズカが伝説と呼ばれるゆえんのレースとなり、そしてその始まりだった。 次の出るのはG1宝塚記念。しかしここで問題が発生した。 サイレンススズカが宝塚記念に出走するのは急遽決まったことであり、 武豊は同レースに出走するエアグルーヴに乗ることを先に決めていたため、鞍上がいなかったのだ。 そこでなんとか南井克巳氏が乗ることが決定し、武豊とサイレンススズカが敵として戦うことになる。 宝塚記念は芝2200m。 南井騎手は少し抑え気味で慎重に前へと走らせる。最後の直線でもギリギリまで引き付けてから鞭を入れ、そのまま加速しサイレンススズカ1着。 武豊鞍上のエアグルーヴは3着だった。 大差ではないものの、サイレンススズカにとって念願のG1レース初制覇でもあった。 4、最速の証明 毎日王冠はG2レースであり、G1より格が下である。 このレースを勝てば、サイレンススズカがもっとも得意なG1レース条件である「芝2000mの左回り」天皇賞(秋)の出場権を得られる。 しかし当初は調教不足などを理由に、サイレンススズカは毎日王冠への出走を見合わせる検討がされていた。 だがこのレースに二頭の馬が、出走を高々に宣言する。 その馬の名は"グラスワンダー" 「怪物」と騒がれ「JRA史上最強の2歳馬」と評された馬が、故障後の復帰戦にこのレースに出走を表明。 そして"エルコンドルパサー" 年度代表馬を得るために、ジャパンカップで勝つために前哨戦としてこのレースを選択。 両馬共に未だに無敗の外国産馬である。 サイレンススズカ陣営も「これで出走を回避したら『あの二頭に負けるのがわかって尻尾を巻いて逃げた』と言われてしまう」と懸念し始め、この対決を受けることを決めた。 競馬ファン達はこの三強馬による夢の決戦を見逃すわけにはいかなかった。 そして当時のルールでは天皇賞(秋)で外国産馬は出走できない。毎日王冠はこの三強馬が勝負できる数少ない機会なのだ。 こうしてG2という格が下のレースにもかかわら��会場には13万人の大観衆が詰めかけた。 レースが始まり、サイレンススズカは逃げ始める。 グラスワンダーはサイレンススズカの隙を付こうと策を弄し、エルコンドルパサーはそのまま真っ向勝負で立ち向かった。 しかし、サイレンススズカは最後の直線で、いつもの通りに再び加速。 差は縮まらない。二馬身差叶わず、サイレンススズカは1着。 不敗神話を一度のレースで二頭まとめて切ったのである。 「影さえも踏めなかった」 エルコンドルパサーに鞍上した蛯名騎手はそうコメントを残している。 サイレンススズカは6連勝。名実ともに当時の最強馬となった。 サイレンススズカ陣営は「天皇賞(秋)を制したらジャパンカップに挑戦し、そのあとはアメリカへ遠征しよう」とウキウキを隠せなかった。 5、天皇賞(秋)の前評判 サイレンススズカが狙うG1レース、天皇賞(秋) 対抗できるのは前年この天皇賞を制したエアグルーヴぐらいだろうと考えられていたが、 鞍上の関係も考えられ、エアグルーヴは別レースを狙い天皇賞を回避することになる。 (※サイコミ掲載の漫画「STARTING GATE! -ウマ娘プリティーダービー 【第15レース-②】特別な1日 ♯01」において、エアグルーヴが「サイレンススズカとは宝塚記念や天皇賞で戦いたい」と言っていたのは、これに由来する) そしてサイレンススズカがもっとも有利なレースにもはや挑む気力がある馬も無く、多くの陣営が競走を回避。 するともはやサイレンススズカに対抗できる馬はいなかった。 宝塚記念でサイレンススズカに11着で負けたもののそれ以外は戦績の良いメジロブライトが二番人気。 同じく宝塚記念で6着で去年の有馬記念を制覇したシルクジャスティスが三番人気。 またまた宝塚記念の出走馬であり、もっともサイレンススズカに近かった2着ではあったが、最後の1着レースがG3でもない「阿寒湖特別」というステイゴールドが四番人気という有様であった。サイレンススズカはもちろん一番人気。オッズは1.2である。 その馬体や体調面は武豊騎手、担当厩務員ともに口をそろえて「一番具合が良い」と言い、 もはやサイレンススズカが負ける要素を探すのは不可能だった。 誰もがサイレンススズカが勝つことを疑わなかった。 だがひとつ、たったひとつだけ不安要素があった。 天皇賞(秋)には都市伝説が、ジンクスが存在したのだ。 1987年にニッポーテイオーが1番人気で勝った後、 天皇賞(秋)にて1番人気の馬は、一度として勝てなかったのである。 3度も1番人気に支持されながら一度も勝てなかった"オグリキャップ" 1着でゴールしたと思いきや進路妨害により18着へと降着し、天国から地獄へ突き落された"メジロマックイーン" 大逃げコンビのメジロパーマーとダイタクヘリオスにレースペースを乱された"トウカイテイオー" 春にメジロマックイーンの三連覇を阻止したものの、スランプに陥りそのまま敗れた"ライスシャワー" パドックで違和感を感じながらもレースに入りし、5着。レース後ケガが発覚し、競走馬を引退した"ビワハヤヒデ" 故障の復帰から立ち直れずにレースに挑み、覇気なく敗れた三冠馬の"ナリタブライアン" スタートを出遅れ、その後の展開もミスしてしまい、鞍上も「最高に下手に乗った」と後悔した"サクラローレル" そのサクラロールを倒して連覇を狙おうとしたが、大逃げ馬(サイレンススズカ)を早めに捕まえようとしてしまい、最後はエアグルーヴにクビ差で競り負けた"バブルガムフェロー" 府中には、魔物が住んでいる。そう言われても仕方がなかった。 1998年。 第118回天皇賞 11月1日1枠1番で、1番人気はサイレンススズカだった。 6、"沈黙の日曜日"~Sunday Silence~ レース開始。サイレンススズカは抜群のスタートで快調に飛ばし、いつもの大逃げ。 サイレントハンターも大逃げ戦法を取るが、サイレンススズカとの差は10馬身差。 最後方ローゼンカバリーとは6秒のタイム差が離れ、 全ての馬を映さなければならない中継カメラはめいっぱいズームアウトし、馬が小さすぎて見えないほどになった。 ※左の赤丸がサイレンススズカ。右の赤丸が最後方の馬。 「息が入り始めて、いいぞ、いいぞ、と。本当にいい感じだった」 と武豊はレースを振り返る。 大欅を通り過ぎ、サイレンススズカは一度ペースダウンする。 ここで一息入れて、再加速しぶっちぎる気だろう。いつものサイレンススズカだ。 しかし、そのまま失速する。 サイレンススズカは左前足を宙に浮かせ、三本脚で立ち止まっていた。 どよめく会場、そして叫ぶ実況。 「サイレンススズカ!! サイレンススズカに故障発生です!!!」 歩く馬足で、コースの大外によれるサイレンススズカ。 それを抜くサイレントハンター、オフサイドトラップ、ステイゴールド、残りの馬たち…… 「なんということだ!4コーナーを迎えることなく、レースを終えた武豊!! 沈黙の日曜日!!」 そのまま泣き叫ぶ会場の歓声を聞きながら、レースを続ける馬達。 サイレンススズカは故障しながらも、鞍上武豊を落馬させず、馬群を避け安全な場所に運んでいった。 この事を武豊は「サイレンススズカが僕を助けてくれた」と語った。 ケガの内容は結果は左前脚の手根骨粉砕骨折。 直ちに予後不良の診断が出され、安楽死処分が下された。 1998年 11月1日 サイレンススズカ 永眠 結局この天皇賞(秋)はステイゴールドとオフサイドトラップが競り合いながら、決着がつく。 1着はオフサイドトラップ。史上初の7歳での天皇賞優勝。 「不治の病」と言われている屈腱炎を3度克服した高齢馬が念願であるG1レースを制覇し、ひとつのドラマを作った。 だがその偉業は、残念ながら無下に扱われてしまう。 1998年の天皇賞(秋)は、サイレンススズカが、最速の馬が止まってしまった悲劇のレースとして刻まれた。 粉砕骨折の詳しい原因は不明である。 武豊は「原因は分からないのではなく、無いんだ」とレース後マスコミに答えた。 レース後の武豊の落ち込みは相当なものだった。 同レースに出ていたテイエムオオアラシの鞍上である福永騎手は 「あんなに落ち込んだ豊さん���今まで見たことがなかった」と証言している。 その夜、武豊は知り合いとワインを飲み明かした。 「泥酔したの、あんときが生まれて初めてだったんじゃないかな。 夢であって欲しいな、って」 サイレンススズカの死、それは夢を見た競馬ファン達にとって、最大のトラウマになった。 サイレンススズカはまさに夢のように走る馬だった。 1600mのスピードで2000mを制せる、最速の中距離馬だった。 競馬に絶対はない。だからファンは"たられば"を夢想する。 もし、サイレンススズカがケガをしていなかったら、どうなっていただろうか。 ジャパンカップの2400mも軽々と走っただろうか。海外に遠征しても、並み居る強敵達を圧倒しただろうか。 種牡馬になったら、どんな子供が生まれただろうか。 そんな夢想をしてしまうのは競馬ファンだけではなかった。 武豊である。 自ら鞍上を名乗り出て、サイレンススズカの未来に期待し、夢を叶えようとした武豊は、 あろうことかその夢が崩れ落ちる瞬間の馬に、跨っていた。 ジョッキーにとって、一番嫌な、最悪の瞬間。 その瞬間のサイレンススズカに武豊は乗っていたのだ。 2007年になるまで武豊はサイレンススズカに深く言及することはなく、 2013年のインタビューでも、事故の話になると途端に拒絶し、笑顔を引っ込めた。 サイレンススズカの事故、その絶望の感触は、武豊の心の中へと確かに刻まれている。 ウマ娘 プリティーダービー第1Rにて終盤、トレーナーは問いかける。 「日本一のウマ娘とは何か?」 それはG1で勝つことだろうか。 日本競馬界の象徴であり最大級の目標である東京優駿、日本ダービーで勝つことだろうか。 ファン投票で出場馬が決まり、1年を締めくくる大レース。数々の名勝負が繰り広げられた有馬記念で勝つことだろうか。 この問いに擬人化されたサイレンススズカはこう答えた。 「夢……見ている人に夢を与えられるような、そんなウマ娘」 このセリフを聞いてしまった競馬ファン達の心境は如何ほどのものだったろうか。 サイレンススズカ。 日本競馬史上、もっとも人々に夢を見せてしまった馬である。 7、それでも馬達は走り続ける。 サイレンススズカと戦い敗れたエルコン���ルパサーは1998年のジャパンカップを制し、海外への遠征を決めた。 「国内に敵はいない」とのコメントは事実その通りであった。 そしてその海外遠征でエルコンドルパサーは大活躍する。 ヨーロッパ最大の競走の一つ、凱旋門賞では惜しくも2着だったが、現地メディアからは「チャンピオンは二頭居た」とその健闘を称えられるほどだった。 2018年現在、国際的に競走馬のレーティング指数を決める「インターナショナル・クラシフィケーション(旧称)」や競走馬の能力を数値化する「タイムフォーム・レーティング」など、どちらもエルコンドルパサーは日本調教馬として史上最高の数値を保持している。 引退後に現れたディープインパクト等の名馬達、それらを差し置いての高評価を未だにエルコンドルパサーは維持したままなのだ。 そのエルコンドルパサーを相手に、国内レースにて唯一勝ち星をあげていたサイレンススズカの評価も未だに止まることがない。 翌年、1999年の天皇賞(秋)レース。これを武豊は再び走り見事1着でゴールインを果たす。 しかもレース記録を塗り替えるレコード勝ちだった。 去年のリベンジを果たした武豊はレース後、 「ゴールの瞬間、まるでサイレンススズカが後押しをしてくれたようでした」と語っている。 サイレンススズカが後押し、天皇賞(秋)をレコード記録で1着を取った馬、 その馬の名はスペシャルウィーク アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」の主人公である。 さらなる余談ではあるが、天皇賞(秋)にかかった一番人気のジンクス、呪いは 2000年にテイエムオペラオーが払拭する。 その後に登場する名馬達も、天皇賞(秋)において1番人気で1着を取れるようになっていった。 名馬達を襲った忌まわしき呪いは完全に掻き消え、今は日本競馬史の一つとして、ただ記されているのみである。
https://ch.nicovideo.jp/yumemura/blomaga/ar996682
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kkagneta2 · 4 years ago
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ボツ(?)5
ボツ5としていたやつです。
名前がcura なのは最近使った魔法がcura だったから…
質問者: cura | 2020/4/3 21:37
 30代、専業主婦です。主に息子についての質問と相談事です。
 息子は今年から中学3年生になる男の子で、勉強も運動も至って平凡(スポーツはともかく、勉強は学年で上から三分の一くらいです)なのですが、背の高さにだいぶ悩んでいまして、どうしても浮かんだ顔をしません。とくにここ一年間は笑顔を見せたことが、あっても両手で数えられるくらいです。
なので、背を伸ばしてあげて息子の笑顔が見たいというのが質問の内容ですが、もう少し詳しく話を聞いてください。少しその悩み方が異常なんです。
息子の身長は、いちおう去年の身体測定では164センチでしたからそう低くはありません。平均より少し低いくらいかな? というものです。けれども、本人としては背を1ミリでも伸ばしたいために色々と努力をしておりまして、その努力が少々甚だしくって心配なんです。
たとえば、もう中学3年生だというのに夜9時には絶対に床につきます。ですので、これを投稿する頃にはたぶん寝静まっているはずなのですが、小学生の娘(あとで言います)より先に寝るというのはどうしてもおかしいとしか思えません。中学3年の男子学生はそんなに早く寝るものなのでしょうか。本人は、どこから聞きかじってきたのか、成長ホルモンは夜の10時から明けの2時まで分泌されるからみんなこんなもんだと言いますけれども、やっぱりおかしいと思います。
また、食べるものもかなり制限しています。まず、間食としてお菓子やらジュースやらは絶対に飲みません。カルシウム、とにかくカルシウムをとりたいと言って、ヨーグルトやら納豆やらひじきやらを家族の二倍は食べて学校へ行きます。お昼は給食が出るので文句は言えませんが、夕食はカルシウムの吸収に良いらしい魚や鶏肉、それに野菜もほうれん草やら小松菜やらを無理してでもたくさん食べます。そして牛乳、これを毎日1リットルは必ず飲みます。しかも単に安売りされているものではなく、カルシウムが多量に含まれているらしい牛乳しか飲みません(私には分かりませんが………)。ココアにでもしてあげればいいのですが、本人は加熱でカルシウムが壊れたら大変だと言ってそのまま冷蔵庫から取って飲むので、私はおなかがゆるくなりはしないかと心配です。
そして毎日、お風呂上がりの柔軟体操を欠かしたことはありません。これは柔軟というよりは背筋を伸ば��ためにしているようなもので、私もしばしば手伝わされます。背中を押してあげたり体を支えてあげたりと言ったありきたりなものから、特に最近毎日じっくりと時間をとってしているのは、本当に背筋を伸ばしてあげることで、これはどうするのかと言うと、まず息子の真後ろにぴったりと立ちます。すると息子が手をまっすぐ上に上げるので、その手首を掴んであげます(言い忘れましたが、私はかなり背が高く、188センチあります)。後はご想像どおり、そのまま腕を引っ張って背筋を伸ばしてあげます。伸ばしてあげるのですが、そのままだとすぐに体が浮き上がってしまうので夫に足を抑えてもらって、腕が抜けるか抜けないかのちからで引っ張ってあげる。というのを毎日息子がお風呂から上がった後、20分~30分はかけてじっくりやるのです。
まだまだ他にもやっていることはありますが、代表例としてはこんなものでしょうか。最後の体操などは体が密着してしまいますから、中学3年の男子としてはどうかと思いますけれども、本人としては嫌でも身長を伸ばす一抹の願いを込めてせがんでくるので、あえてなにも言わずに期待に答えてあげています。
それで身長が伸びたかと言うと、正直に言ってあまり変わっておりません。私からすると息子の頭はちょうど首の下あたりにあるのですが、去年からそれは同じです。一昨年から去年、つまり中学1年生から中学2年生に上がるまではかなり成長が確かめられたのですけれども、この一年間はなにも変わっていないのです。その事実が息子の顔に影を差している一つの原因になります。
と、ここで、「一つ」と言ってまた別に原因がありそうな言い方をしましたが、実際そのとおりでありまして、これはおそらく確実なのですが、例えそういった努力で身長が多少伸びようとも、息子の顔が晴れることはないかもしれません。というのも、私たちには今年小学6年生になる娘が居るのです。
もちろん娘は小学生ですから、息子からすると妹にあたります。ですが、私の血を強く受け継いでしまったのか(これも言い忘れましたが夫の身長は息子とそう変わりはありません)、小学5年生の春の段階で172センチもあって、この時点ですでに息子より背が高いのですけれども、それからも息子を置き去りにグングンと伸びていって、もう今では私にすら追いつこうとしています。たぶん180センチはあります。
元々、娘は大柄な子でした。幼稚園のときから周りの子よりも頭一つ飛び抜けていまして、小学生に上がる頃には頭どころか胸から上が突き出るようになっていました。私はその頃から息子と娘の身長差にあまり変わりが無いことにぼんやりと気づいておりましたが、息子はずっと戦々恐々としていたそうです。これは後で聞いたのですけれども、ある日友達からお前の妹とお前ってどっちがでかいんだ的なことを言われたらしくて、まだ��の時は息子の方が大きかったものですから、たいした傷にはならずにすんだものの、段々と娘が自分に追いついてくるつれて、なんだかこう………嫌な気持ちが芽生えてきたと、それで追いつき追い越されて、妹を見上げるたびに悔しさが心の底から沸き起こって沸き起こってしょうがないのだと、ようやくこれを聞いた時には息子は泣きじゃくってしまいましたが、その後の様子を見ると、明らかに自分の妹を敵視しているのです。なにを言われても素っ気なく返事をして取り合わず、昔は登下校も一緒にしていたのに、もう今ではすっかり2人別々に家を出るようになってしまっていました(露骨に避けると言うのが正しいかも知れません)。
いいえ、追い越された当初はまだ笑顔で受け答えをする様子が見えました。確か息子が中学1年生、娘が小学4年生の頃でしたでしょうか。春の身体測定では息子が152センチ、娘が157センチでした。息子も成長期に入って身長が伸びていた時ですから、おそらくそのために笑顔で受け答えをする余裕があったのだと思います。ですがその一年間で娘の背が170センチを超え、その次の一年間で(おそらく)180センチを超えてしまったとなると、伸びども伸びどもどんどん差が広がっていく現状に不満を抱いてしまうのも無理は無いでしょう。そしてどんなに頑張っても自分の身長が伸びていない現況を顧みると、どうしても妬み嫉みが勝ってしまって、娘をまともに見ることが出来ないのでしょう。
息子はよほど悔しいのだと思います。それが夜の9時には必ず床についたり、カルシウムだけを考えた食べ物をとったり、体操したりすることに出ているのでしょう。出ているだけで心の内ではどんな嘆きが交わされているのか計り知れません。
確かに自分の妹に身長を追い越されるのは嫌な気持ちです。ましてそれが年頃の男の子ならなおさらでしょう。私は身長で気になったことがないから分かりませんが、息子の様子を見ると、ほんとうにどうにかしてあげたい気持ちでいっぱいになります。
そこで質問の内容になります。
まず1つ目。どうしたら息子の背が伸びるでしょうか? もちろん10センチも20センチも伸びてくれれば御の字ですが、1センチでも1ミリでも伸ばせられる方法があるならば、教えていただきたいと思います。もう息子と娘が並んで立つと、息子の方が娘の首元までしかたどり着けていません………
そして2つ目。息子にどういう言葉をかけてあげればよいでしょうか? 少し前に言ったとおり、私は昔から背が高くて(前にも言いましたが188センチもあります………)身長の悩みを持ったことがございません。なのでいったいどういう言葉をかけてあげれば、息子の気持ちが楽になるのか分からないのでございます。特に最近では私に対しても妬みを抱いているらしく、声をかけてもソワソワとしてあんまり落ち着きがありません。ですから息子の悩み以前に、いったいどう話しかけたらいいのかお教えいただきたいと思います。
 こういう質問をするのは母として失格かもしれませんが、ほんとうによろしくおねがいします。
   ――――――――――――――
 名無し | 2020/4/3 22:01
 cura さんこんばんは。年頃の子らしい悩みを持つ息子さんをお持ちで大変ですね。切実な思い、伝わって来ます。また、息子さんも妹さんに身長を追い抜かれて、cura さんのおっしゃった事柄だけでも真剣に背を伸ばしているのが分かります。
さて、わたしも同じ年頃の子供を2人持ってい��、反抗期に入った彼らをどうもて扱かえばいいのかと頭を悩ましていますが、これがなかなか曲者でたぶん答えはないかと思います。わたしの場合はただ単にうざがったり、言うことを聞かなかったりするだけですけれども、それでもその日その日によって同じ言葉でも捕らえ方が違いますから、うっかりすると大惨事になりかねません。ですがやっぱり一度優しく声をかけてあげる………なんといいますか、そうだねそう思うのも無理はないよね………っという感じで肯定しながら話しかけると、息子も気がゆるんでいるような気がします。なのでcura さんの場合は息子さんに、うんそうだよね、背が伸びないのは悔しいよね、こんなに努力してるのにね、と話しかけてあげてはどうでしょうか。cura さんはよく息子さんの様子をご覧になられているみたいですし、気持ちもおおよそ察せているようですから、それをそのまま語ってあげるだけでいいと思います。
あ、ここで妹に負けて悔しいよねと言うと、たぶん大惨事です。cura さんのおっしゃったことを見ると、息子さんは相当に娘さんに負けていることにコンプレックスを抱いているようですから、ご自身の身長だけに焦点を当てた方が無難かと思います。cura さんの身長も出来る限り触れないようにしてあげましょう。
そうやって味方についてあげれば、自然と息子さんも気が楽になるはずです。そうすればどんどん向こうから語ってくれて、身長コンプレックスの解決になるかもしれません。頑張ってください。
 身長を伸ばす方法については、すみません、カルシウムを摂るということ以外にしらないです。ちゃんと寝るとか、………
これまで通りの生活を続けていけばきっと伸びますよ!
 それにしても質問者様の身長もさることながら、娘さんも小学生にして180センチもあるとは驚きです。いったいどこまで高くなるのでしょうか。
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 質問者: cura | 2020/4/3 22:28
 ご丁寧な回答ありがとうございます。大変に参考になります………。
やっぱり息子は娘に負けたこと自体にコンプレックスを抱いてしまっているのですね。それで自分の身長だけを考えれた方がよいと、………なるほどです。思えば息子が一番嫌がる顔をするのは、娘のことを引き合いに出した時ですから確かに名無しさんのおっしゃるとおりです。息子は案の定寝入ってしまっているので、また明日そういうことを踏まえて接してみようと思います。
ですがちゃんと大惨事にならないように言葉を選べるかもう不安になってきました………
 娘の身長については、私が小学生の時(たしか卒業時に179センチ)よりも高いので、このままだと確実に190は超えてしまいそうです。
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 名無し | 2020/4/4 10:15
 大丈夫ですよ! cura さんは息子さんのことをご本人が思っている以上に理解していますから!
それに毎日背筋を伸ばす体操をしていらっしゃいます。体を密着させて腕を伸ばしてあげるなんて、よっぽどcura さんのことを頼りにしていないと出来ないことですよ。cura さんは「本人としては嫌でも頼らざるを得ない」とおっしゃいましたが、本当に息子さんは嫌がっているのでしょうか? 実はcura さんに頼れて嬉しいのではないのでしょうか?
そもそもコンプレックスなんてそうそう人に喋れるものではありません。ましてそれが自分が羨むような、まして異性ならばなおさらです(たぶん、………)。それなのになぜ頼りにしてくるのか? それはもう自分のことを理解してくれるから頼りにしているのですよ。もうcura さんくらいになると、うんうん頷くだけでも息子さんの気が晴れるような気がします。自分の子との距離が近いのは羨ましい限りです、本当に。
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 質問者: cura | 2020/4/4 21:43
 回答が遅れました。息子はさっき寝入ったようなのでようやく書き込めます(といっても布団に入れば朝まで絶対に���てきませんが………)
何度も何度も褒めていただきうれしい限りです。今日、息子の腕を引っ張っている最中にこっそりと顔を見てみると(今まで見ていなかったのが不思議なくらいです)、名無しさんのおっしゃるとおり、こころなしか顔がゆるんでおりまして、ああこれはもしかするとと思い、試しに終わった後、今日も早く寝るの? と声をかけたらうんと答えてくれたので、毎日大変だね、身長が伸びるといいねと言ったところ、なんと(!)笑顔で頷いてくれて、しかもそのまま(!)お母さんより大きくなりたいとも言ってくれて、もう私、すごく感動してしまって思わず抱きしめちゃいました。すると息子は苦しいって文句は言いましたけど顔を真赤に抱きしめ返してくれて、いやはやまさかこんなにかわいいところを見られるとは思いもしていなくて、結局飽きるまで抱きしめてやりました。
その後そそくさとリビングを後にされましたが、手応えかなりアリです。
 もう今日は息子がかわいくて眠れません。アドバイスほんとうにありがとうございました。
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 名無し | 2020/4/5 10:22
 そうです! そういうことです! さすがcura さんです!
やっぱり息子さんはcura さんのことを嫌がってなんていなかったんですね。私もついホッとしてしまいました。
それにしても、ハグしても特に嫌がる様子がないどころかハグし返されるとは、本当にcura さんのことが好きなんですね。お羨ましい限りです。うちのとこもそれくらい距離を近づければいいのですけど……
 少しずつ、少しずつ妹さんのことも織り交ぜて息子さんの気持ちを和らげてあげてくださいね! これからも支えてあげてください。
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 質問者: cura | 2020/4/6 12:27
 ありがとうございます。ひとまず一つ希望が見えてきて嬉しい限りです。
名無しさんも子育て頑張ってください。
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  名無し | 2020/4/4 13:01
 質問者様が188センチで、娘様も180センチくらいあるのですか、………ものすごい長身の一家ですね(男を除いて)、あまり背の伸びなかった息子様の苦労が目に浮かびます。もしかして質問者様のご実家の方も同じくらい背が高いのでしょうか………
それはさておき、当方、息子様よりも低い162センチのチビ男ですが、同じ悩みを抱えたことがありまして、色々と背を伸ばす手を取ったことがあります。
箇条書きで書くと、
 1.牛乳をたくさん飲んだ。(一日に500~800ミリリットル程度)
2.運動をたくさんした。(部活は野球部に所属しておりました。他にも筋トレやランニングなど、日に1時間か2時間程度は体を動かしていました)
3.ご飯をたくさん食べた。(質問者様の息子様とは違い、私の場合はほとんどやけ食いに近かったです)
4.栄養はビタミン剤を飲んで補助した。(市販のマルチビタミンです。それを毎食後に飲んでいました)
 あまり背は伸びなかったけど、ご参考程度に………
質問者様の投稿で触れていないだけかもしれませんが、運動はやっぱり大事かもしれません。
息子さんの背が伸びることを切に願います。
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 質問者: cura | 2020/4/4 22:20
 貴重なご意見ありがとうございます。
私の父も母も妹も大きいです。平均して178センチくらいでしょうか(なんだかやっぱり私だけ大きいですね)。不思議なことに妹の子供も女の子ですが、今年中1で175はあるそうです。
 やっぱり運動は………必要ですよね。一応部活には入っていますから頑張るよう言ってみます。
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 名無し | 2020/4/5 15:55
 横から割り込んで失礼ですが、やはり運動は背を伸ばすためには重要です。一番と言っても言い過ぎでは無いかも知れません。特に息子さんはcura さんの遺伝子を受け継がなかっただけに、運動なしではどれだけ食べても身につかない可能性があります。
cura さんがおっしゃるような食生活をして、中2から伸びていないとなれば、もはや運動不足が原因なのは間違いありません。
せめて170センチ台には乗れるように、ぜひ上の方がおっしゃったようにランニングなどをおすすめしてください。中2で175センチもある姪様を見ても分かる通り身長は8割が遺伝の賜物ですが、残りの2割が意外と効くものです。
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 質問者: cura | 2020/4/5 22:47
 本日それとなく部活を頑張るように言ってみたところ、案の定苦い顔をされてしまいました………
これには少し理由があります。息子は中学のバスケ部に所属しているのですが、あまり背が高くない方な上に、夫に似て運動が得意な方ではないので、これまで一度もレギュラーメンバーに数えられたことがありません。なのでやる気を失っておりまして、先生が言うにはボールを持ってぼんやりとしている時間が多いのだそうです。確かに、運動不足なのは否めません。私は息子が部活中にどう過ごしているのか知りませんから何とも申し上げようがないですけど、体つきを見るとなんとく肉がついていないと言いますか、ひ弱な感じがするんですよね。その点で言えば、娘の方は骨太ではないですがしっかりと筋肉がついていて、ひと目見ても健康的な印象を受けます(しなやかと言った方が良いでしょうか)。
やはり私としては、息子は男の子ですからしっかりと運動をして健康的な体を養って欲しい、というのが本音でございます。今日はもう寝ていますので、明日の朝にでも早速ランニングをしてみてはどうかと勧めてみます。
 ところで身長は8割が遺伝と聞いてゾッとしました。残りの2割が意外と効くと聞いて安心しましたが、体つきに関しては夫の遺伝子ばかりを受け継いだ息子の身長が、その8割に引きずられて今後伸びないかもしれないと思うと、やはり母としては残念でなりません。しっかり運動させたいと思います。
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 名無し | 2020/4/8 16:56
 小学生で180センチなんて信じられないです! いったいどういうものを食べたらそうなるんですか?!
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 質問者: cura | 2020/4/8 23:07
 家族間で別々の料理を作るのはかなり億劫なので、基本的には息子と同じもの(カルシウム中心の料理)を食べています。なんだかそれも原因みたいですね。
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 名無し | 2020/4/8 23:45
 なるほど! それは確かに背が伸びそうですね! 私もバスケ部なのでしっかり背を伸ばさないと!
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 名無し | 2020/4/9 00:31
 妹に身長で逆転された息子さんも気になるのですが、娘さんは小学生なのに180センチもあることに悩んではいないのでしょうか? 息子さんはまだ中3で166センチでいいですが、周りの子はまだ小学生だから色々といじめなどがありそうで心配です。
運動会などでは二人三脚ができなさそうだし、ランドセルも合わなさうですし、水着もスクール水着が無そうですから他の子と違う水着をつけているのでしょうか。
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 質問者: cura | 2020/4/9 9:33
 娘は、母である私が大きいので身長については特に悩んではいないです。おっしゃるとおり、学校では他の子が腰くらいまでしかたどり着けずに一人だけ飛び抜けてしまってますが(ほんとうにすごいんですよ。写真を見ると、え? これが小学生なの? と思っちゃいます)、いじめみたいなのは本人からも先生からも知人からも無いことは確かなようでございます。私自身も、授業参観などで別け隔てなくみんなと接している様子をこの目で見ましたし、それこそ運動会ではかけっこや綱引きで他のクラスの男子を圧倒して、喜ぶクラスメイト一人一人とハイタッチしていました。もちろん二人三脚なんてすると、普通の子の目線と娘のお尻がちょうど同じくらいですので、まともに歩くことすら出来ないかもしれませんが、それは臨機応変に………です。とにかくいじめなどはないです。
ランドセルについては赤色のオーソドックスなものを使用していま��。娘は背こそ高くなってしまいましたけど体はまだ小学生なので案外持ちます。が、確かに身長180センチほどの女の子が背負うと違和感があるかもしれません。またスクール水着については、なんと今の時代ちゃんとサイズ展開されているんですよねぇ………私が小学生の時はほんと水着がなくて一人だけ浮いていたのに、学校から配られたカタログを見るとびっくり! 身長2メートルでも着られるようなスクール水着があったりして、いい時代になったなぁと思います。
 余談になりますけど、娘の目下の悩みは背の高さよりも体がふっくらしてきたことにあるそうです。失礼なことに(いつもは私に似て嬉しいって言うのに!)、お母さんに似てしまったからすぐに太っちゃうかもと言って、ダイエットに手を付けようとするので、大丈夫大丈夫、女の子はそういうものだよとたしなめることが多くなってきました。一応、夫は私の体型はかなりの細身だと言いますし、いつもお世話になっているショップの店員さんも、相変わらずものすごいスタイルですねと褒めてくれますから、世間一般に見てもスリムな方だと信じておりますが(自慢みたいな感じですみません)、胸が極端に大きくてOカップもあるので、娘はそのことを気にしているに違いありません。なぜと言うのはちょっと恥ずかしいのですが、ついでなので語っておきますと、ドレスやスーツなどのオーダメイドした衣装なら特に問題ありませんけれども、普段着を着るとどうしても着ぶくれして太って見えてしまうのです。ですから昔からの友人にはいつもちょっかいとして、胸で浮いた部分(例えばお腹の辺りだとか)を抑えられたりしまして、いったいどうやったらそのスタイルを維持出来るの? と真剣に聞かれたりもします。
こればかりはどうしようもありません。中学生の頃からすでにH カップとかI カップとかありましたから、その時から胸の大きさに四苦八苦しておりますが、未だにこれと言った解決法が見つからずに毎朝身支度を整えるときにうんうん唸っております。もしほんとうに、娘が私の遺伝子を強く受け継いでしまったというなら、娘もちょっと見られないくらいには胸が大きくなってしまうでしょうから、なんとかそれまでには着ぶくれの問題を解決したいと思っています。
 なんだか話がそれてしまいましたが、とにかく娘は楽しげに毎日を過ごしております。
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 名無し | 2020/4/11 22:36
 詳細な回答ありがとうございます。娘さんが何の滞りもなく過ごしておられて安心しました。またcura さんなら、多少トラブルが起こったとしても難��く対処しそうでさらに安心しました。
これからも家族仲良く暮らしてください。
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 名無し | 2020/4/10 03:07
 身長なんて規則正しい生活をしていたら伸びますよ。後は遺伝次第なので伸びなければ諦めましょう。
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 質問者: cura | 2020/4/10 14:16
 そう言われるともうそれまでなのですけど、やはり私としては少しでも息子の努力が報われると嬉しいです………。現に、一昨日から外でランニングをし始めてヘトヘトになって帰ってきます。そんな息子の様子を見ていると、ひとしお身長が伸びて欲しい思いに駆られて、口に出して言うのは私と夫だけですが(娘にはお兄ちゃんの身長に触れちゃダメだよと約束しています)、一家総出で頑張れ頑張れと応援しております。
ですが遺伝が原因で伸びないとなるともう諦めた方がよろしいのでしょうか。とても私にはそんなこと言えそうに無いです………。
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 名無し | 2020/4/13 19:40
 諦めないでください! 絶対に伸びますから!
いつか聞いたことに身長は25歳くらいまでは伸びるそうですから、希望を捨ててはだめです!
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 質問者: cura | 2020/4/13 22:11
 25歳まで! なるほど、そういえば私も二十歳を超えてから1、2センチほど背が伸びていたことをすっかり忘れておりました。息子にも伝えてみます。
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 質問者: cura | 2020/4/10 14:38
 ランニングで思い出しましたが、息子に提案したときちょうど娘も同室しておりまして、お兄ちゃんがやるなら私もやる! と言いだして、ランニングは2人で行うことになりました。息子は娘を敵視していますから相当嫌がっていますけど、娘にお兄ちゃん行こうよ行こうよとねだられてしょうことなしにシューズを履いて出ていきます。
それでやっぱり息子は運動不足だったみたいです。ランニングをするのは息子が帰ってきてから夕食までの1時間ほどなのですが、2人揃って出ていったにも関わらず戻って来てぜーぜーと息を切らしているのは息子の方なのです。娘の方は多少血色がよくなったかな? という程度で、それほど疲れているようには見えません。後でこっそり様子を聞くと、一緒に走ろうと思ってぴったり横についていたらいつの間にか無理して走るような感じになってて、休もうと言ったんだけどすごい目で睨まれちゃったから、とりあえずお兄ちゃんと並んで走ることはやめにして、後ろからゆっくりついていくことにして走っていると、どんどんペースが落ちてって、図書���から家までは私、ほとんど歩いちゃってた。お兄ちゃんはその間もちゃんと走ってて、もうなんとか進んでいるという感じだったけど、それでも一歩も止まること無く足を動かしていたから、あの、お母さん、あんまり怒らないであげてね。私あんなお兄ちゃん見るの久々で泣きそうになったんだもん。と、娘は言っていましたが、さすがに小学生の妹より体力が無いのはどうなのかなと思います。しかも娘は活発な方ではなくて、むしろ本を読んだり、料理をしたり、ピアノを弾いたりするような大人しい子ですから、そんな娘にランニングでついて行けないとなれば、息子は思った以上に運動不足なのかもしれません。夏になればぜひ水泳をさせて(息子はカナヅチな方ですが)、せめて娘程度には体力をつけさそうと思います。
 ちなみに娘は息子と一緒に何か出来ること自体が嬉しいらしく、息子が寝静まってからもずっとお兄ちゃん、お兄ちゃんと言ってランニングを楽しみにしているようです。
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 名無し | 2020/4/12 09:39
 邪険に扱われても全然不機嫌にならないし、「あんまり怒らないであげてね」と言ったり、いい娘さんですね。
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 質問者: cura | 2020/4/12 18:53
 ありがとうございます。そう言っていただけると親として大変に誇らしい限りでございます。
まぁ、とはいっても娘は元々大のお兄ちゃんっ子で息子のことは大好きですし、何だかんだ言って息子が大切に思ってくれていることを見抜いていますから、邪険に扱われたからと言ってさほど傷ついてはいないようです(後者は本人が嬉しそうに話していました。身振りや手振り、それに話し方で分かるそうです)。なので、しばしばアタックが激しくなって、うるさいだとかそっとしてとか言われることはあるにはありますけど、少しでもそばに居たいがために、今回のランニングのように息子と一緒に何かしたがるんですよね。今日も渋る息子の手を引っ張ってランニングに行きました。
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 名無し | 2020/4/11 12:07
 cura さん
大変なご家庭をお持ちしてご心労のほど察します。
私は子供の扱い方も、背の伸ばし方も他の方が言われているようなことしか知りませんから一つ質問をさせていただきます。
お兄ちゃんの方が164センチで、妹の方が180センチくらいならよく兄妹じゃなくて姉弟と間違われるのではないのでしょうか?
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 質問者: cura | 2020/4/11 22:28
 ねぎらいのお言葉ありがとうございます。
娘の方が姉に見えるということは、おっしゃるとおりよくあります。が、息子もそう思われることを嫌っていれば娘も嫌っていて、もしお姉さんだとか弟さんだとか呼ばれると、ものすごい不機嫌になってこれ見よがしに「お兄ちゃん」と連呼します。いかにも子供っぽい怒り方ですけど、息子からしてみれば情けでお兄ちゃんと呼ばれるよりは嬉しいらしく、どことなく安心と言いますか、心が軽くなったと言いましょうか、とにかくそんな顔を浮かべて、僕が兄です、こちらが妹ですと紹介し直します。
しかしながら娘の方を年上だと見る人は跡を絶ちません。それには身長差もありましょうけど、何より娘の身にまとう衣服が、私の影響を受けて大人っぽいものばかりなのです。いえ、衣服だけではなくて髪型から化粧から靴まで、小学生らしいものは一つもないかもしれません。あなたまだ小学生なのよ? もう少し年相応の格好をしてみたらどう? とよく提案するのですが、ううん、私はこれがいいと思うし、こういうのでないと似合わないと思うと言って、息子が居ない時には特にかかとのあるブーツまで持ち出して身なりを整えますので、中学生や高校生どころか大学生に一見見えてしまいます。でもそうしないと、確かに娘の言う通りかなり不格好になってしまうし、そもそも丈の問題がありますから年相応の格好と言っても服自体そうそう見つからないのです。
逆に、息子はファッションなどにはかなり無頓着な方なので、娘と一緒に立たせると子供っぽさに拍車がかかって私ですら姉弟のように見えることがあります。幸いにも娘はまだあどけない顔をしていますから、一応兄妹だと言うと「ああ、なるほどね」と納得していただけるのですが、やはり街行く人々に姉弟だと思われるのは防ぎようがありません。
そんなことがありますので息子は今では娘とはあまり外出しません。用がある時はさっと音もなく出かけてしまいます。この間も夫と息子とでドライブに出かけたらしいのですが、何の書き置きもなく行ってしまったので、娘は大変に心配してお兄ちゃんが居なくなったと大騒ぎをしておりました。
 それにしても娘の選ぶ衣服は中々センスが良くて、しかも身長が身長だけにかなり似合っていますから、私としては変な男の人に声をかけられて怖い思いをしないかと日々心配しております(親馬鹿だと思われそうですが、私もかなりの頻度で声をかけられましたからどうしても心配になってしまうのです)。
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 名無し | 2020/4/12 17:24
 娘さん大人っぽいなら何を着ても似合いそうですね~。お羨ましい………けど、制服が似合わないような気がしてなんだかかわいそうな感じもします。
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 質問者: cura | 2020/4/12 21:44
 本人はもう制服なんて嫌だ~~と毎日嘆いております。が、小学校の制服もデザインが変わって可愛らしくなったので、そんなに似合ってないことはないですよ。
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 名無し | 2020/4/14 20:36
 身長を伸ばすことは可能です。しかもまだ中学生でしたら、まだまだこれからも伸びる余地はたくさんあります。
しかし、cura さんがおっしゃるように中学2年生から中学3年生の間で全く伸びていないのでしたら、申し上げにくいですがちょっと絶望的です。
もう5センチほどは伸びるかもしれませんが、娘さんのように180センチまで達するというようなことは無いと思っていいでしょう。まして娘さんはまだまだ成長期なようです。勝つことは絶対にあり得ないと思ってください。
ですので少しでも背を高くするために、他の方たちが言われているように規則正しい生活をして運動をたくさんさせてあげてください。それだけでもかなり違うはずです。
 ここで提案なのですが、身長や体格で娘さんに敵わないなら勉強を頑張ってみてはどうでしょうか。勉強ならやればやるだけ身につきますし、将来には絶対に役に立ちますし、それに何より、娘さんより秀でたところが一つでもあると息子さんも気持ちが楽になると思うのですが………
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 質問者: cura | 2020/4/14 23:17
 辛辣なお言葉ありがとうございます。私自身も正直に言えばもうそれほど伸びるとは思っておりませんが、少しでも息子の身長が伸びると言っていただけるだけで嬉しい気持ちになります。
 さて、勉強を頑張ってみ���はという提案なのですが、ほんとうのことを申しますと、娘は勉強も物凄く出来てすでに高校の受験問題を難なく解いています。たぶん単純な学力なら娘の方が上にあることは間違いありません。このことは、言えばさらに娘嫌いが加熱するかと思って息子には極内緒にしていますけど、なぜか頭の良さについては息子のほうが私譲りに、娘のほうが夫譲りに生まれて来てしまったんですよね。それで昔からよく、この子は先に生まれた子より賢くなるかもしれないと言って、2人で勉強を教えていました。するとどうでしょう、気がついた時にはすっかり息子を通り越してしまっていたのです。今はお兄ちゃんを超えたくないという娘の思いのためにお勉強は一旦中断していますが、もしそれがなければ(息子にとって)恐ろしいことになっていたかもしれません。
ですから、勉強を頑張ってみてはという提案は少々息子には過酷です。それに彼はよく頑張っています。夜早く寝る分朝早く起きますから、それから学校へ行くまでの時間はずっと勉強をしていますし、先生がおっしゃるには授業も姿勢良くきちんと聞いているようです。ただ単純に、おバカな私に似てしまったせいで伸び悩んでいるだけなのです。
娘はそんな息子を見てなんとかしてあげたい気持ちにかられるようですが、毎日宿題を教えてもらうフリをして部屋に押しかけ��す。あんまりうまく行っていないようですけれども、息子はしょうがないなという感じで教えてくれるそうです。今は息子の身長コンプレックスが爆発していますからこれ以上は望めません。とりあえず息子のモチベーション維持のために、お兄ちゃんにお勉強を教えてもらって嬉しそうにしていたよ、というような声はかけてみますが、娘に勝つためとは言わないでおきます。
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 名無し | 2020/4/15 19:03
 そうですか、娘さんは身長が高いだけではなくて、勉強面でもすでに中学生を凌いでいるのですか。本当にすごい子ですね。
確かに今は娘さんの方が頭がいいとは言わないほうがいいですね。状況も知らずに出しゃばってすみません。
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 質問者: cura | 2020/4/15 22:45
 いえ、ありがとうございます。何か一つでも秀でたところがあると気が楽になるのは確実だと思いますから、息子と一緒に得意なことを探そうと思います。
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 名無し | 2020/4/15 10:28
 ところでお母様の成長歴をお聞きしたいのですが………
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 質問者: cura | 2020/4/15 23:42
 わ、私のですか………? いいですけど、たぶんつまらないですよ?
 とりあえず小学校卒業時に179センチあるとは言いましたから、それまでを少し詳しく書きます(憶えている限りで)。
小3: 143センチ
小4: 149センチ
小5: 158センチ
小6: 173センチ
と、こんな感じだったでしょうか。全部春の身体測定の結果です。こうしてみると小5までは大柄な子程度だったのに、その一年間でずんずん伸びちゃって、小学6年生の春に170センチを超えてしまってみんな肩か胸くらい、特に男の子の中で小さい子は私の胸の下にすっぽりと入ってしまって、面と向かって立つと怯えられた憶えがあります。娘はもう10センチ近く高いのでもっとすごいんでしょうけど………
もちろん今が188センチですから、それからもちょびっとずつ伸びていきました。
中1: 180センチ
中2: 183センチ
中3: 185センチ
高1: 186センチ
高2: 186センチ
高3: 187センチ
中学生まではまだ伸びていたんですよね。それが高校生になると全然伸びなくなってようやくホッとしました。それでも186とか187とかありますけど。
なんだか中1で180センチあったって言うとみんな驚くのですけれども、私からしたら別に普通でした。180センチだ、って告げられた時もあぁ~やっぱり超えちゃったか~と笑っていたと思います。みんな私より小さいのも、ドア枠に頭を打ちそうになるのも、背が高いって驚かれるのも日常茶飯事でしたから。それに当時の男子は意外と背の高い女性というものが苦手ではないらしく、全然話したことのない下級生までもが付き合ってください!と告白してきまして(生徒会長だったからでしょうか)、自分の背が好きになる嫌いになる、というよりは、どう言えばいいのでしょう、なんだかこう、無頓着と言えばいいでしょうか、とにかく全然気にしたことはありません。ちなみに夫は昔からの幼馴染でございまして、そういえば彼は私の体のことについて何にも言わなかったものですから、余計に無頓着になったんだと思います。
そんなこんなで高校を卒業してからはめっきり測らなくなったので全然データが無いんですけど、22歳のときに測ったので188センチでしたから今でも188センチだと言い張っています。もしかしたらもう少し大きくて190センチ台に乗っているかもしれませんが、まぁ、そこはご想像におまかせすることにします。
 成長と言えば背よりも困ったのが胸でした。ちょうど身長の伸びが穏やかになりつつあった中学1年の春頃からすくすくと大きくなりまして、その年の冬にはA カップがD カップに、その次の中学2年生のときにD カップからJ カップに、そのさらに次の中学3年生のときにJ カップからL カップ(!)にまで成長してしまいました。特に中2の頃は胸が張って寝ようにも寝付けず毎日寝不足で悩まされましたよ。それが中3の夏頃に急激に柔らかくなって、それでもムクムクと大きくなってたんですけど夜に寝付けないということはなくなりました(中3の夏で108センチのK カップ。ほんとうにこの大きさだったんですよ)。でも代わりに制服が胸を圧迫するようになって、今度は日中に息苦しくってしょうがなかったです。それに男子からのセクハラとか(偶然を装って真正面からぶつかってくるんです)、友だちとランジェリーショップに行くと蚊帳の外になることとか、この胸にはかなり困らされました(私の妹はもっと大きいので何をそのくらいとしばしば言われましたが)。
と、まぁ、こんなふうに中学の3年間でABCDEFGHIJKL と12段階(!)も大きくなってしまいましたが、身長と違って高校に入ってからもずんずん大きくなっちゃって、入学した春の段階でM カップ、高校2年生でN カップ、3年生でO カップからP カップを行ったり来たりするようになって、校内中で私の胸がいったい何カップあるのか推測するゲームが流行っていました。当時は関西でも随一のバレー部の部長を務めていましたから、ちょっとした人気者だったのです。が、もちろんO カップとかP カップなどというカップ数があるとは誰も夢に思っていませんから当てられた人は一人もおらず、修学旅行でブラジャーのタグを見た友達にたいそう驚かれました。
それでそれで胸についてはまだ続きがありまして、高校を卒業してからしばらくはO カップに落ち着いていたんですけれども、妊娠を期に再び大きくなりまして、O がP になり、P がQ になり、Q がR(ほんとですよ……)にまで大きくなってしまって、ほとほとに胸が重くってしょうがなかったです。たぶん片方だけで5、6キロは軽くあったのではないでしょうか。とにかく胸が張って痛むので、母乳が出るようになってからは朝昼晩と、息子と娘に与える他に母乳を絞り出す時間を作ってやらなければならなくて、毎日毎日2時間3時間は洗面所の前で胸を抑えていました。これがなかなか大変で、夫に手伝ってもらおうにも胸が重いせいですぐに疲れたと言い出しますし、搾乳機を使おうにもあまりにも母乳の出が良くって効果的ではなかったものですから(1日に6リットルから8リットルは出てました)、結局は自分の手で絞らなくてはならなくて、洗面所は鏡や床までが真っ白になりましたし、匂いは服に染み付きましたし、何より絞っているうちに胸がじんじんと火照るのが、絞り終えた後も続きますから、お医者さんから処方された薬でどうにか母乳の出を抑えていました。
と、それはさておき、こんな風に出産で大きくなった胸は普通ならば赤ちゃんの離乳と共に少ししぼむのが常なんですけど、私の場合なぜか全然しぼまなくて未だにR カップを維持しています。と言っても、R カップだと言い張ったところで誰も信じてくれないので、聞かれた時はO カップと言うことにしていますが、それでもかなり驚かれます。
 私の成長歴はこのような感じで御座います。どうでしょうか? つまらないと感じられたなら、ほんとうに申し訳ございません。
  バレー部のキャプテン。男子プロチームをボコボコにしたことがある。取材があった。謎の巨乳女子高生。化け物のような子。本人は恥ずかしかったと控えめ。
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 質問者: cura | 2020/4/16 22:52
 今日は息子の身体測定の日でした。私はすっかり忘れておりましたけど、そう言えば今季の予定表に4/16が身体測定だと書いていたのを思い出しまして、いつものように息子の腕を伸ばしてあげている際に聞いてみたところ、あるにはあったけどだとか、一応測ったよだとかは言うのですが、身長についてはどうにも言葉を濁されてしまって答えてくれません。ここで無理やり問いただすのは良くないとこの一年間で学びましたから、とりあえず去年より伸びてた? と優しく声をかけたり、いつものように抱きしめてあげたりして待っていると、涙声で全然伸びてなかったと言って私の胸に顔を埋めるのです。でも1センチくらいは伸びてはいたよね? と聞くとかすかに頷きますから、なら良かった、少しでも伸びていたならお母さん嬉しいな、だって○○くんの努力が実ったってことだから、ほんとうに良かった、と本当にホッとして言ったんですけどやっぱり、でも全然、全然、全然だったと頭を振るばかりで話になりませんので、また明日にでも聞こうと思って頭をなでながら、今日はもう少し長くストレッチしてから寝る? と言って息子とはそれっきりになってしまいました。
で、やっぱり息子の身長については気になりますから、先程息子の部屋にまでこっそり赴いて来まして、熟睡しているのを確認してから、そっと鞄の中にある身体測定の結果を見てみました。もうすでにグシャグシャでしたけれどもとにかく読んでみると、今の息子の身長は165センチだそうです。確か去年が164センチでしたから1センチは大きくなりました。やっぱり伸びていたんだと私大変にホッといたしまして、身体測定の結果を胸に抱きながら息子の頭をなでたのですが、なでているうちになぜか悲しさがこみ上げてきて、気がついた時には泣いておりまして、眺めても眺めても変わらない165という数字をつい先程まで眺めておりました。
今も悲しさが収まりません。必死でたかが1センチ、されど1センチと念仏のように唱えていますが、やはりそう思えば思うほど悲しくなってきます。ですから今日はこの辺にして、お返事などはまた明日打とうと思います…
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 名無し | 2020/4/17 14:06
 息子さんの身長、伸びていてよかったですね。1センチと言っても大きな進歩です。絶望的と思わずに伸びていた事実を褒めてあげてください。勝手に見たことについては怒られるかもしれませんけどね。
 ところで息子さんの身体測定があったのでしたら、娘さんの身体測定もあったのでしょうか。娘さんの成長も気になるのでお聞きしたいと思います。
 ――――――――――――――
 質問者: cura | 2020/4/17 18:39
 ありがとうございます。今日のストレッチ中に思いっきり褒めてあげようと思います。
 そうでした、娘の身体測定について触れるのを忘れていました。小学校の身体測定はつい一昨日にありまして、娘は帰ってくるなり嬉しそうに、お母さん、今日身長測ったんだけどね、やっぱり180センチ超えてた! とはしゃぎながら測定結果を見せてくれたのですが、確かに180を超えていまして、181センチが今の娘の身長なようです。すごいじゃない、去年が172センチだったから9センチも大きくなったんだね、私とはあと7センチ、今年中に追いつけそう? と言うと、でもお母さん、それって昔の身長でしょ? 今はどうなの? と言われまして、なぜか私の身体測定をすることに��りました。で、結果なのですが、これが不思議なことに190センチぴったりなのだそうです。あれ? と思ったのですけど、メジャーを見てみるとやっぱり190センチぴったりで、この年になっても私の身長はまだ伸びているようでして、娘は、目標がまた遠ざかってしまったと項垂れておりました。
本当に不思議なものです。以前に25歳頃まで身長は伸びると答えていらしった方がおられましたが、今となっては疑いようがありません。ただ、私の身長が伸びたと言うと反感を買うかもしれないので、息子にはそれとなく強調したいと思います。
それにしても娘の成長は恐ろしいものです。同い年の私よりずっと大きいのにまだまだ伸びているなんて、私に追いつくのも時間の問題でしょうね。
 ――――――――――――――
 質問者: cura | 2020/4/20 23:15
 すみません、少々問題が起きてしまって一昨日昨日今日とここを見ることが出来ず2日ほど間が空いてしまいました。他の方たちへの返信も行うので今しばらくお待ち下さい。問題というのはこのツリーに関わることなので、質問者回答者問わず私たちの家庭にご興味がある人はぜひ読んでいただければと思います。
さて、一昨々日の返信に、私は今日のストレッチ中に思いっきり褒めてあげようと思いますと書いて、実際に息子を思いっきり褒めながら背筋を伸ばしてあげていました。言ったことはありきたりなことです。息子は努力家だね、毎日毎日お疲れ様と言ったに過ぎません。ですが、なんとその後、息子が自分から身長を測ってほしいとメジャーを渡してきて、背中を壁にぴったりとつけてお母さんお願いと言うのです。なんだかよく分からない心境ですが、顔つきは真剣そのもので真っ直ぐに見つめてきますから、覚悟のほどが分かりまして、私はほろりとしながらメジャーを息子の頭に当てました。
するとどういうことでしょう、メジャーの目盛りは166センチのところを差しているのです。これを見た瞬間私は大変に喜んでしまいまして、166センチじゃない! 去年は164センチだったから2センチも伸びてる! やったね、やっぱり努力は実るんだねとメジャーを投げ捨てて息子を抱きしめて、胸の間に埋まったその頭を撫でてやりました。息子はムグムグと言うばかりでしたけれどもハグを解くと、母さん苦しい! って笑顔で言って、2センチだけでそんなに喜ばないでよと恥ずかしそうにしますから、私はそんなこと言うな~と一歩前に出て、もう一度息子をムグムグの刑に処してから、2センチでもちゃんと大きくなったんだからそこは喜ばないと、来年は3センチも4センチも、もしかしたら10センチも伸びちゃうかもしれないんだから、今のうちに喜ぶのに慣れておかないと心臓止まっちゃうよとなんだか壁ドンのような体勢で言うと、お母さんなにそれと笑ってしばらく私の抱擁に身を委ねておりました。
その後、息子はいつも自室に向かうときには暗い顔をしながら一人で階段を上がるのですが、その日だけは私に甘えっぱなしで、それでなおかつ上機嫌で、お風呂から出てきた娘と一緒にリビングを後にしまして、久々に見る光景にまたしてもほろりとして夫ともに喜びを分かち合いました。ほんとうに、息子がむくれずに娘の横に並ぶのは久しぶりで嬉しかったんです。そこで考えますに、私が本当に解決したかったのは息子の身長を伸ばして気持ちを楽にしてあげることではなくて、息子と娘が再び笑顔で話したり遊んだり、時には喧嘩もするでしょうけど最終的には他愛もなく笑い合う、そんな家族関係を取り戻したかったではないのかと、そういう思いがふつふつと沸き起こって来て、先程の光景が瞼の裏から離れませんでした。寝るときもかつて2人の子が他愛もなく公園の砂場で遊んでいた光景が浮かび、夢の中では高校生になってすっかり大人びた娘と、大学生になってそろそろ巣立とうとする息子とがしょうもないことで言い争う光景が浮かんで、ふっと私の中で何かが落ちたような感覚、まさに腑に落ちるというべき感覚がして、次の日目が醒めた時にはもうすでにはっきりと自分の目的が固まっていました。
もちろん、前日の測定で息子が背伸びをしたということは分かっています。いますけれども、息子が自分から身長を測ってほしいと言ってくれたことが嬉しくて嬉しくて、背伸びだろうがなんだろうが身長を読み上げたときに、自分の中の歓喜の気持ちが爆発してしまいましてあんなに喜んでしまったのです。そんなハリボテの褒め方では当然よくはありません。目が醒めた私は唐突に虚しくなってきて、いつもなら起きているところを布団に包まったままぼんやりと目を閉じていました。どうしたらいいんだろう? あんな背伸びをしてまで自分の身長を伸ばそうとする息子をどうやってなだめてあげたらいいんだろう? この時は結局考えが堂々巡りしてまとまらなかったのですけど、休日で時間もたっぷりあるからゆっくりと考えればいいやって、そうやって起き上がって思い出したのが、今日は息子が念願のシークレットブーツをお披露目する日だったことなんです(たぶん「背伸び」という単語で思い出したのでしょう)。
私はなんだか嫌な予感を感じながら、玄関先でシークレットブーツを履いて歩いてみる息子を眺めておりました。どう? 履き心地は問題ない? バランスを崩したりすることは無さそう? と声をかけますと、何だか変な感じがする、歩きにくいと壁に手をかけますので、近寄って体を支えてあげますと、意外なところから見つめられましたから、あら、あらあら? 何というか今日は一段と格好いいねと驚いていますと、どうせ僕はこれ履いても母さんより低いですよーとむくれて離れてしまいまして、またしょげたようなことを言いますから、昨日に引き続いて今日もムグムグさせようかしら、なんて思ったその時でした。あれ? お母さんとお兄ちゃん何してるの? と娘が草履を引っ掛けて玄関から現れたのです。
私はそうでもなかったのですけど息子がいたくびっくりして、ちょっと今は来ないでお願いだからと言いましたが、上機嫌だった昨日の今日のことなので、どうしてどうして? と無邪気にやってきて息子の目の前に立ちました。シークレットブーツを履いているとは言っても元が元ですから、息子はビクビクとして娘を見上げています。おそらく、離れてと言いたいのでしょう。けれども口をパクパクとさせながら睨むばかりで何とも言い出せないようです。一方、娘はにこにこ顔で息子を見下ろしていまして、しばらくはその状況が続いていたのですが、ふとした瞬間に娘が、不思議そうな顔を浮かべて、あれ? と言ったのです。私はしまったと思いました。が、娘は不思議そうな表情のままさらに息子へと詰め寄って、 お兄ちゃんもしかして背が伸びた? なんだか今日は目線が近いような気がするんだけど、………と、私はこの言葉を聞いた瞬間に、先ほど感じた嫌な予感というものの正体がなんとなく掴めて参りまして、急いで誤魔化そうとしたのですが時既に遅く、娘は、やっぱり大きくなってるよ! 昨日まで顎の下に入ってたのに、今日は鼻のとこまであるよ! とほとんど抱きかかえるかのようにして、手を息子の頭から自分の顔へスライドさせまして(背比べでよくやるあれです)、やったねお兄ちゃん、ようやく背が伸びたんだね。と言いながらその身をギュッと抱きしめたのでした。
息子はただ手をプルプルと握りしめて必死に自分を押し殺しているようでした。どういう心持ちだったでしょう、身長のせいで声も聞きたくもないのに、その本人から身長のことを言われて、どれだけ嫌な気持ちが沸き起こっていたのでしょう? とても私には想像が及ぶべくもありませんが、普段のつっけんどんな態度を思えば、今にも殴りかかる勢いであったとしてもおかしくはありません。
が、息子の受難はそれだけではありませんでした。娘はそれから息子の手を引っ張って家の中に入って行ったのです。曰く、身長を測ってあげようとしたそうなのですが、シークレットブーツを脱いで玄関から上がった息子を見て再度、あれ?………、と、かける言葉が見つからずに、えっと、えっと、お兄ちゃん、………あの、その、縮んだ? などと言ってしまいまして、息子の我慢がとうとう限界に達してしまいまして、一日で10センチも伸びるわけないっていくら○○でも分かってるよね? 頼むから、………僕だって○○のお兄ちゃんに相応しい背の高さになりたくて努力してるのに、○○の~~(ここは私も娘も聞き取れませんでした)になりたくて努力してるのに、………でも伸びて行くのはずっと○○ばかりで、もう全然追いつけないくらい差が出来てて、………ううん、もうしばらくは何も言わないで、ほんとにお願い………と涙ながらに訴えて、ごめんなさいお兄ちゃんと謝る娘を尻目に階段へと消えて行きました。私はそっとシークレットブーツを隠してから娘に話しかけたのですが、娘は娘で、私なんてことをしちゃったんだろう、お兄ちゃん嫌いになったかな、あんなに言われたの初めてで、絶対に嫌われちゃったよとこちらも涙ながらに言いますので、言葉をかける段階ではないと思ってそっと抱きしめてあげました。
いいえ、これは私の落ち度でございます。常日頃から娘には息子の身長については固く口を閉ざすように言い聞かせていたのですが、もし息子の背が伸びるようなことがあった時は褒めてあげなさいと言ってましたから、娘は当然のことをしたまでです。それに娘は、私と息子とが何かをしている時には必ずと言っていいほどやって来ますから、娘のことは頭の隅に置いておくべきでした。
その後しばらくしてからお昼ごはんに息子を呼びましたところ、意外にも呼びかけには応じたものの娘とはあんまりです。あんまりというのはこれまで通り素っ気ない態度を取るという意味でありまして、決して口を利かないだとか無視をするだとかという意味ではありませんが、これまで通りとは言ってもどことなく反抗心が強くなったと言いますか、取り付く島が無いと言いますか、何と言ったらいいのか分かりませんけど、とにかく娘への僻みが一層強くなってしまったらしく、娘の顔をじっと見ては突然うつむいてもじもじしたり、娘に話しかけられてはもごもごと言うばかりになったり、特に、娘の立った姿を拝むようにぼんやりと見上げていたりします。
もう詳しくは書きません。先日は息子を慰めているうちに日が暮れたようなものでした。幸いにもまだ私のことは信頼しているようですから、話を聞いてあげたりストレッチを手伝ってあげたりというようなことはその日も昨日も今日もやりましたけど、なんだか一日も持たずに希望が無くなってしまった感じで途方に暮れている最中でございます。
 あの、そこで質問の趣旨を変えることになって大変��縮ですが、2人が仲良くなるためにはどうすればよろしいでしょうか? 見ての通り娘はかなりのお兄ちゃんっ子で、こんな状況になっても相当仲良くしたいようですから、ほとんど息子の気持ち次第ではありますけど、アドバイスのほどよろしくおねがいします。
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 名無し | 2020/4/21 15:34
 わお、ここ数日間cura さんが居なくて心配していましたが、めっちゃ大変なことになってますね。本当にお兄ちゃんを慕おうとしている娘さんが気の毒でなりません。
シークレットブーツの一軒ですっかり娘さんへの僻みが強くなったとのことですが、これは時間さえあれば元通り(といっても亀裂が入ったままですが)になりますから、しばらくは様子見、ですね。
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 質問者: cura | 2020/4/22 17:41
 名無しさん、ご心配をおかけしてすみません。名無しさんのおっしゃるとおり、早くも元通りになってきて先程2人揃ってランニングに出かけました。ですが息子はまだあのときのショックを引きずっているようで、娘が準備をしているうちにさっさとシューズを履いて行ってしまいました。また、ここ2、3週間ほどはみなさまのおかげで笑顔を見せるようになっていたのですけど、すっかり元通りになってしまいまして、娘を見上げてぼんやりすることが多くなりましたから、ストレッチ後には必ず胸に顔を埋めてリラックスさせてあげています。
あと娘に関しては、あれきり遠慮しているらしく、息子があんまり羨ましがらないように目が届いているうちは極力立ち上がらず足を伸ばすようなこともしません(股下が90センチ近くあるので普通の椅子だと疲れてしまうんです)。料理を作ったときも、これまでは必ず反応を伺っていたのですけど、そっと見守るだけになっていて、お兄ちゃん大丈夫かなぁとふとした瞬間に声を漏らしたりします。
 もう息子との仲が悪くなってからというもの、ずっとお兄ちゃんと仲良くしたいというのを聞いていますので、娘のためにも早く関係を修復してやりたいです…
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 名無し | 2020/4/21 20:28
 それにしても娘さんすごく忍耐強いですね。普通なら手を上げてもよさそうなのに…
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 質問者: cura | 2020/4/22 18:01
 娘もよく堪えていると思���ます。いくら素っ気なくされても絶対にふさぎこまないし、いくら突っぱねられても嫌な言葉を投げかけませんし、それに、その気になれば息子なんて軽くひねられるくらいには力があるのにしません。そのくらいお兄ちゃんのことが大好きなんです。話してくれた時のことなどは一字一句憶えているらしいですし、手が当たったくらいなことで大喜びしますし、いつのことだったか忘れましたが、昔、お兄ちゃんと一緒な家で暮らせるのってすごい幸せだーっと言ったりもして、なんだか小学生らしくって可愛いですよね(自分でも言うのもなんですが)。
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 質問者: cura | 2020/4/22 22:14
 ところで今日ランニングを終えた娘に様子を伺うと別に異常は無かったそうですが、たった一つだけ変なことが起きたらしく、唐突に立ち止まってお腹を撫でられたみたいです。娘は嬉しそうに話していましたけどなんだか不気味な感じがします。
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 名無し | 2020/4/22 23:32
 話を聞いていると、身長の隔たりが無くなったとしても仲が良くなるとは思えないのですが…
何というか、息子さんから娘さんを大切に思う気持ちと言いますか、かわいいと思う気持ちが感じられなくて、ただただ娘さん一人だけが不憫な気がして…
もういっそのことこのまま時間に任せて、関係を修復することは忘れてみてはどうでしょうか。
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 質問者: cura | 2020/4/23 00:03
 そんなことはありません! 息子はたぶんですけど、娘に背の高さで逆転されて嫉妬しているだけで今でも娘のことは大切に思っているはずなんです。
例えば、毎年息子の誕生日になると娘はプレゼントをこしらえるのですが(もちろん小学生なので大したものではありません)、たとえそれが物心つかない頃に作った押し花であっても、一つ一つ大切に戸棚の上に飾って、動かそうものならやめてと声に出してまで制するのです。もちろん、プレゼントをもらうそのお返しに、息子もプレゼントを欠かしたことがありません。毎年娘の誕生日になると、息子は私に娘が何を欲しがっているのか聞いて、本やマフラー(娘は冬生まれなので)と言ったものを自分のお小遣いで買います。特にこの2年間は面白くて、娘は料理やお菓子作りが趣味ですから一昨年はエプロンを買いに行って、僕はこういうのがあいつに似合うと思うんだけどと中々洒落たエプロンを自分で選んだり、そう! そう! 特に特に面白かったのは去年の話で、娘が例のディズニーの映画を見たがっていたものですから、そのことを話しますと急に頬を叩いて気合を入れて、ぼんやりとソファでくつろいでいる娘を誘いに行ったのです。その時の誘い方と言ったら、まるで内気な少年が初恋の少女にデートを持ちかけるかのような感じで、思わず立ち上がった娘を見上げる息子の顔と共に夫婦の笑いの種になっているのですが、さて映画に行くとなると2人とも一生懸命めかしこんで今日が一世一代のような面持ちをしますから、よっぽどおかしくなって笑ったのですけど当人たちは至って真面目で、そんなに笑わないでよ、と息子だけではなく娘からも言われてしまいました。
で、料理と言えばそれはそれは昔からよく手伝ってくれまして、この頃ではすっかり上達しちゃって私もびっくりするほどなのですが、息子はそれを美味しいと素直に褒めますし、クッキーなどを作った時には焼き立てを口に放り込まれても文句を言わない上に、部屋に持ち帰って大切に食べているそうです。
こういったエピソードはまだまだあります。例えば娘にドレスを着せた時の話は娘らしくて面白いかもしれません。つい先々月のことです。ドレス自体は娘の背丈ですからとっても似合っていましたが、私はその時ついでとしてハイヒールのパンプスまで履かせてしまいまして、娘は立つのもやっとなくらいよろよろとしてしまったのでした。今の娘の身長が181センチですから、先々月には180センチだったとしても、ヒールが12センチありましたのでその時の娘の背丈は192センチ(私が履くと2メートルぴったりですね。ええ、2メートルぴったりです)、よろよろとするのも当然でございまして、まだ娘は小学生らしいひょろひょろとした体型ですからどうしてもバランスが取れないのです。なので、ヒールはもうすこし大きくなってからにしよっかと提案したのですけど、せっかくだからお兄ちゃんに見せに行くと言って、壁伝いにやっぱりよろよろと息子の部屋に向かいます。
で、192センチというと私の家のドア枠より高いですから、腰をかがめて部屋に入りますと、ちょうど勉強をしていた息子が驚いたように口をぽかんと開けて動かないのです。お、お兄ちゃんどう? お母さんに借りてみたんだけど、とおずおず聞きましたらやっぱり口をぽかんと開けたまま立ち上がって、ちょっと、ちょっとまって、なんでそんなに………、と恐る恐る娘の頭を指差すものですから、私笑っちゃいまして、大丈夫だよ、ヒールで高くなってるだけだから安心しなさいと言ってあげました。それで娘と言えばやっぱりふらふらしてしまいまして、息子がぽかんと口を開けたままドレス姿を眺めている間も危なっかしそうにしていたのですが、案の定と言いますか、ものの数分もしないうちにバランスを崩してしまいまして、息子の体にしがみつく形でなんとか倒れるのはこらえたのですけれども、今度は2人揃ってふらふらするようになっちゃいましたから、娘はとっさに手を天井に伸ばして、それでようやく体を支えました(壁が近くに無い時はこうした方が楽なんです。天井が低いと手が届きますからね)。
と、まぁ、こんな感じで息子と娘はお互いに抱き合う体勢になりました。で、今は娘の背丈が190センチを超えていますから、ちょうど顔が胸元に押し付けられている形になっておりまして、みるみるうちに真っ赤に染まっていきまして、結局無言のうちに2人ともハグを解いてしまったのですが、重要なのは抱き合ったときに息子がちゃんと娘の背中に手を回して体を支えてあげていたことです。これだけ見ても本心から娘を嫌っていないことはお分かり頂けると思います。
どうでしょう、以上のエピソードは僻みが強くなった2年間に起きたことですから、私には息子が未だに娘を大切に思っていると思えるのですが、みなさまの意見はどうでしょうか。
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 名無し | 2020/4/24 19:51
 こんにちは。cura さんの娘さんと息子さんのエピソードを拝見いたしました。毎年プレゼントを買ってあげたり、背の高い娘さんを支えてあげたり(しかも抱きかかえて!)、確かにcura のおっしゃるとおり息子さんはご自身の妹を大切に思われているようです。
ところでcura さんは、そんな息子さんを見て、その上で娘さんを突っぱねる息子さんを見るものですから、その気持がよく分からないというのが本音ではないでしょうか。もしそうであれば大丈夫です、息子さんは娘さんを嫌ってなんていません。むしろ逆に大変に好いておられるようですから、自分より背の高い娘さんを認めてあげられるよう声をかけてあげてください。
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 質問者: cura | 2020/4/24 22:23
 ありがとうございます。そう言っていただけると大変に安心します。息子が娘のことを好きだと言うのは少し不思議な感じがしますけれども…
それはともかくとして、やっぱり後は息子が娘を認めてあげられるかが問題なんですね。今日も仲良く(?)ランニングに行きましたから、解決は近いと思って頑張りたいと思います。ありがとうございました。
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 名無し | 2020/4/25 18:36
 確かに息子さんが娘さんのことを好きだと言うのは不思議な感じがいたしますが、たぶんあと2、3年もして息子さんの気持ちが和らぐと私の言った意味が分かるかと思います。
仲良くランニングに行くのはその一歩です。勉強を見てあげる………というのはどっちがどっちに教えることになるのか分かりませんが、勉強を見てあげるというのも手だと思います。
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 質問者: cura | 2020/4/25 22:08
 そうなのですか。そこまでおっしゃっていただけるなら相当に希望を持って息子に接したいと思います。今日はストレッチをしてあげている途中で笑顔も見えましたし、この調子だとなんとかなりそうです。
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 質問者: cura | 2020/4/25 22:39
 ところで今日のお昼ごろ、花を活け変えようと思って娘の部屋に入りますとなぜか息子がおりまして(娘は外出中でした)、衣装ケースの傍でうずくまっていましたから何事だと思って話しかけたのですが、さんざん狼狽えた後に本を貸してたから取りに来たんだけどどこにも無くて! と慌てて言って、自分の部屋に入って行きました。私は衣装ケースに本を入れたりするのかしらと不思議で、ベッドの下から引き出されたままになってるうちの一つを確認したんですけど、やっぱり本なんか無くって、どうして息子が本を探しに衣装ケースを漁っていたのか分からないでいます。
以前にも、娘の靴を勝手に持ち出して履いていたことがありまして(娘の足は29センチあるのでもちろんブカブカでした���)、その時も私に姿を見られると慌てて取り繕う感じになっていました。
それを言えばそう言えば、以前にも娘の体操服のジャージが息子の部屋から見つかったりもしています。
 と、これはたぶん余談なんですけど、昨夜ストレッチを終えてからおずおずと呼び止められましたので、どうしたの? と優しく聞き返しましたところ、お、おっぱいってまだ出たりする……? と心底おどおどしながら聞いてきました。確かに私の胸は未だに張っていて、母乳も日にコップ一杯程度は出そうと思えば出せますから頷いても良かったのですけど、何とも様子がおかしいのでとりあえず、どうしたの? また飲みたくなったの? と笑いながら聞くと、取り繕うように(!)慌てて、いやそうじゃなくて……えと、おっぱいが背の成長に良いってネットに書いてたから………母さんならもしかしてって思って………、ともじもじしながら言って顔を赤くするのです。
男の子は大きなおっぱいが好きだといいますけど、こればっかりはさすがにどうかと思って昨日は昨日だけという約束の元コップに絞り出したのを差し出しましたが、こういう変な話が��このところ増えてまいりました。ちなみに私の母乳は甘くて美味しいって飲んでくれました。
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 名無し | 2020/4/26 11:58
 cura さんはじめまして! これまでのお話を聞いて、身長が逆転してしまった兄妹をお持ちでお困りなようなので、私の家族が参考になるかと思って書き込みに来ました。
早速ですが本題を。
 実は、私のとこも身長が逆転しているんです。お兄ちゃんが今年から大学生で169センチ、うちが今中3でこのあいだの測定では178センチでした。
あ、これで分かると思うんですけど、私、兄妹の妹の方です。ちなみに双子で、お姉ちゃんも178センチあります。
小学5年生とか小学6年生のときに成長期が来て一気に追い抜いちゃった感じです。中1で171センチでした。
それでやっぱり追い抜いたときは気まずかったです。気がついたらお兄ちゃんと目線が合うようになって、しばらくしたら、お姉ちゃんとお兄ちゃんが並ぶとお姉ちゃんの方が高くて、お姉ちゃんに聞くと私もお兄ちゃんより高いって言われちゃって、なんかうちらの方がお兄ちゃんに気を使ってしまって気まずくなってました。
でもお兄ちゃん、いつか忘れましたけど、前から思ってたんだがお前ら俺より背が高くないかって、向こうから話題を振ってきたんです。それで背比べしてみようぜー、とかなんとか軽く言って背中を合わせてみることになって、うちは、お兄ちゃんいいの? って聞いたんですけど、あん? 気使ってくれてるんか? まさかお前らが気を使えるような女だとは、―――と、まぁ、お姉ちゃんが割と本気で殴ったから最後まで聞けなかったんですけど、とにかくお兄ちゃん身長を追い抜かれたことに関しては全然気にしてなかったみたいで、そのあと実際に背比べすることになりました。
その時は中1だったから、うちらの方がお兄ちゃんより2、3センチ高いくらい、途中からお母さんも見に来て、はい、ちゃんと背中を合わせて―、って定規で測ったりもして、なんだかそれまで気を使ってたのが馬鹿らしくなるくらい、和気あいあいとした空気が流れてました。で、私の番が終わってからお兄ちゃん、私と向き合って、もう俺が一番小さいんだなぁ、昔はこんなだったのに、こんなになりやがって、………と、自分で自分の頭に手を乗せて、私の額に滑らせて来て、そのままコツンと小突いて来るんです。コツン、コツンって。それがなんだかおかしくって、うち、お兄ちゃんがちっちゃくなっただけなんじゃないの? とつい言ってしまったんですけど、うるさいこのデカ女って、笑って流すばかりで、背比べが終わった後はお姉ちゃんと一緒に、ずっとお兄ちゃんをいじり倒してしまいました。
そうなんです。お兄ちゃん、たまに悔しそうにはしますけど、私たちの方が背が高いことに嫉妬はしていないみたいなんです。
あ、いや、悔しそうにするのはちょっとやりすぎちゃったときに………たとえば、お兄ちゃんが目の前に居るのに、あれ?どこ行ったんだろう? とキョロキョロと辺りを見回したときとか、あ、そうそう、うちらのお兄ちゃんもcura さんの息子様のようにシークレットブーツを履くんですけど、そういうときに限ってうちやお姉ちゃんが、思いっきりかかとのあるパンプスとかブーツを履いてわざとくっついてくるので、そういうときはかなり恨み言を言いますね。なんでそんなもの履くんだよ! お前らもう十分でかいだろ! って。
そういうときは特に面白くって、お兄ちゃん今日は一段とちっちゃいね~、とか、お兄ちゃん足短くない? そんなだから私たちの自転車に乗れないんだよ、とかとか、ここ靴脱がないと駄目みたいだよ、入ってみようよ、とかとかとか、そんなことを言うたびにお兄ちゃん、180超えの女とか嫌やわー、ほんま嫌やわー、みたいなことを言って拗ねるんですけど、うちらの顔をチラッと見て、まぁ悪くはないなって照れるんですよ! お姉ちゃんなんかそうすると、照れないでよ~って言って、後ろから抱きしめりなんかして、お兄ちゃんの反応を楽しんだりします。
話が逸れましたが、とにかくお兄ちゃんは身長については特に何とも思っていないです。
それで私たちもまた、お兄ちゃんの背を気にしたことがないんです。しいて言えば、うちもお姉ちゃんも178センチあるのに、なんでお兄ちゃんが169で止まってしまったのかなー、って、不思議に思うくらいです。
たぶんcura さんところの妹さんも同じ気持ちなんじゃないでしょうか? もしうちがcura さんのように188センチで、お兄ちゃんが166センチだったとしても、やっぱり何も思わないと思います。
とにかく何が言いたいかと言うと、妹に身長を追い越されようがなんだろうが捉え方次第なんだってことです。捉え方次第で、妹の方が背が高くても全然気にもならないし、恥ずかしくもないんです。
実際にお兄ちゃんの友達にも別に私たちが大きいことをとやかく言う人はいないみたいです。ですから、妹のほうが大きいからと言って何も変なことはありません。
 うちらは運が良かっただけかもしれませんけど、お話を聞いていると、cura さんも妹さんもとっても綺麗な人なんだって、そう思いますから、うちからすればむしろお二人が羨ましてしょうがありません。
 長々と書いてしまってすみませんが、世の中にはお兄ちゃんより妹の方が背が高い家族が居ること、そしてそれは別に恥ずかしくないってことを、ぜひ息子様に伝えてあげてください。
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 質問者: cura | 2020/4/26 21:47
 名無しさん、貴重なお話ありがとうございます。まさか兄と妹ととで身長が入れ替わってしまったご家族がいらっしゃるとは思っておらず、じっくりと読んでしまいました。娘に身長を追い越されたと面と向かって言うのは少々勇気がいりますが、全然恥ずかしくないってことを息子に伝えたいと思います。また、おっしゃるとおり娘は息子の身長についてかなり無頓着で、そんなに低くないと思うんだけどなぁとのんびり言いますし、もしかしたら自分の身長が180センチあることすら大して気にしていないかもしれません。
さて、名無しさんのお話を伺ったところで質問があるのですが、お兄様の身長を追い抜いたのが小学生か中学生、もしくはその間だとすると、つまりお兄様が高校1年生か2年生の時ということになるのでしょうか。もしそうであればお聞きします。名無しさんとお姉様が大きくなっている間、身長の話題などに触れた折がありましたでしょうか。また、気まずくなった時にもお兄様はいつもどおり接してくれたのでしょうか。そして最後に、お兄様が身長コンプレックスを抱かなかった理由に心当たりはあるでしょうか。
なんと言いますか、お兄様が名無しさんの身長に関して全然気にしていないというのが不思議でならなくて、いったいどういう関係をたどればそうなるのか知りたいのです。
お手数おかけしますがよろしくおねがいします。
 ――――――――――――――
 名無し | 2020/4/27 18:09
 cura さんこんばんは。さっきようやく学校から帰ってこれて書き込めます。あ、私は姉の方です。双子の。妹が勝手に書き込んだみたいですみません。
今日は熱を出して寝込んじゃってるので、代わりに私が返信したいと思います。
では早速。
 >>名無しさんとお姉様が大きくなっている間、身長の話題などに触れた折がありましたでしょうか
これについてはびっくりするほど話題になりませんでした。お兄ちゃんは本当に身長に関しては興味がないみたいで、妹の書き込みを見ても分かるとおり、私たちに2、3センチも追い越されてからようやく、お前らのほうが背高くね? と聞いてきたくらいですから、もしかしたら私たちがあの時(背比べをしたときです)お兄ちゃんの身長を測らなかったら自分の背の高さすら知らないでいたかもしれません。
それに、妹はそうでもなかったそうなのですが私は成長痛が辛くて、特に膝が痛くてしょうがありませんでしたから、毎夜お風呂上がりにお兄ちゃんにマッサージしてもらってたんですけど、そのときも、ああ、成長痛ね、俺も結構痛かったわ~みたいな感じで撫でさすってくれて、身長に関しては痛みが酷かったら病院に行きなと言うくらいで後は与太話ばかりをしていました。
たださすがに運動会を見に来た時には、他の生徒から頭一つ抜けている私たちを見て、なんだあいつら妙にでけぇな、なんて呟いていたそうです。
でも、私が知ってる限りお兄ちゃんが身長を話題にしたことはこれくらいで、むしろ身長が逆転してからようやくネタになったような感じがします。例えば、妹の書き込みで「思いっきりかかとのあるパンプスとかブーツを履いて」とあるんですけど、そういう靴を履いて出かけると必ず身長を聞いてきて、どっちかが今日は8センチだから186センチだよのように伝えると、うわ、デカっ! とわざとらしく驚くんです。あと、友達が家に遊びに来た時なども真っ先に私たちを紹介して、本当に俺よりでかいだろ? 妹のくせに! と言ったりもします。
1つ目の質問についての回答はこれくらいにしたいと思います。疑問などがあれば遠慮なくおっしゃってください。
 >>気まずくなった時にもお兄様はいつもどおり接してくれたのでしょうか
これについては、何も変わらず接してくれました。妹も書いている通り私たちだけが勝手に気を使うばかりになっちゃって、後でお兄ちゃんに聞くと、変によそよそしいから嫌われたかと思っていたらしくって、少ししょげいたらしいです。大変に悪いことをしました…
  >>お兄様が身長コンプレックスを抱かなかった理由に心当たりはあるでしょうか
これについては何とも申し上げようが……。上の回答を見ても分かる通りお兄ちゃんはとってものんびり屋さんで鈍感なものですから、そういうのが原因なんだと思います。だから全然、身長コンプレックス云々の前に、身長自体に興味が無かったのだと……。
まぁ、でも思ってみると、兄妹同士仲が良いのが一番なのかな、とは思いますね。あ、cura さんのご兄妹の仲が悪いと言いたいんじゃ全然ないです! ないですけど、私たち、他の人に話すとびっくりされるほど仲がいいみたいで、そうだったからこそ、今こうして身長が逆転したことを私たちもネタにすれば、お兄ちゃんもネタにしているんだと思います。
 あの…どれくらい仲がいいかは聞かないでくださいね。何というか、その…とっても話しにくいので…
  と、お兄ちゃんがご飯に呼びに来ましたから、ここまでにしたいと思います。大変長くなりまして申し訳ございません。私たちの家族がcura さんの参考になれば幸いです。
あと、お兄ちゃんを殴ったのは私じゃなく妹なので、そこは訂正しておきます。
 ――――――――――――――
 質問者: cura | 2020/4/27 21:31
 長いなんてとんでもない。詳しく回答していただきありがとうございます。お兄様とのご関係大変参考になります。
身長の話題に触れてはいけないどころか、全然興味がなかったり、自分から触れて面白い話にしてしまうなど、私にとってはなんとも別世界なような気が未だにしますけれども、兄妹同士仲が良いのが一番と聞いてなるほどと思いました。いくら心の隅では互いに思い合っていたとしても、今の息子と娘とは仲が良いとは言えませんから、なんだか原因と結果が逆転しているようではありますけど、仲が良くないせいでますます身長コンプレックスが酷くなっていっているような気がしてきました。なので、もう無理やり身長コンプレックスを取り払うよりも、兄妹同士仲良くするにはどうしたらいいのかと考えた方がいいのかなと、そう思ってまいりました。
ああ、でも具体的にはどうしたらいいのでしょう。名無しさんご姉妹のお話を聞いて何か掴めそうな感じがしたのですが、やっぱり身長コンプレックスを取り払うというのが真っ先に頭に浮かんできます。息子は今日も先ほど私に腕を伸ばされた後、まっすぐに自室へと向かってしまいました。そして今日もたくさん牛乳を飲んで(母乳も断りきれずにコップに絞ってあげました)、たくさん骨になりそうなものを食べて、ランニングもヘトヘトになるまでやります。
それで今日は娘の身長を聞いてきました。聞きたくはなかったんじゃないの? と一応言ったのですがどうしても気になるようでしたので先々週にありました身体測定の結果を(実は日曜日に測ってみたら182センチあったのでどちらか迷いました)伝えると、案の定ショックを受けたようで、やっぱり180あるんだ、すごいなぁ…僕より大きいのに一年で9センチも伸びたんだ…と、しばらく放心状態で目もうつろになってしまっていました。
 ところで妹様は大丈夫でしょうか。ただの風邪ならいいのですが、それでもこじらせると大変なことになりますからお大事になすってくださいね。
 ――――――――――――――
 名無し | 2020/4/28 12:58
 妹は大丈夫ですよ! 今日は熱が下がりましたから朝から元気にお兄ちゃんに甘えていました。まぁ、一応休校してるんですけどね。心配してくださってありがとうございます。
 ところで兄妹仲良くするので大変にお悩みのようですが、cura さんのお話を読んでいるともうすでにお兄さんは妹さんのことを好きだし、妹さんはお兄さんのことを好いているんですよね? これまでのことを読んでいると、なんだか私には息子さんが素直になれないだけなような気がして、ちょっとでも背中を押してあげるとすぐに仲直りする予感がします。
なので息子さんが素直になれと言うのが一番だと思うのですが、どうでしょう? 確かに身長コンプレックスは無いに越したことはありませんけど、たとえそれがあったとしても仲良くはなれるはずで、例えばうちのお兄ちゃんのように、なんでお前の方が大きいんだよと、悪態をつけるようになると、身長コンプレックスは抱えているんだけど仲は良いみたいな(腐れ縁みたいな感じですけど)、そんな関係になることができるような気がします。
何にしてもcura さんのご家族が幸せになることを望みます。
 ――――――――――――――
 名無し | 2020/4/28 17:26
 横から突然すみません。友人から噂を聞きつけてやって来ました。私も身長が逆転してしまった兄妹の妹の方です、が、私の場合は兄は兄と言っても従兄の関係になります。
歳は、私が高校2年生の16歳で兄も同じく高校2年生の16歳です。兄の方が一月ほど早く生まれたこともあって、実際には従弟なんですけれども敬意を払って「兄さん」と呼んでいます。今��離れ離れになってしまったんですが、昔は隣家に住んでました。
それで、肝心の身長なんですけれども、これはちょっとびっくりされるかもしれません。私、どうも病気か何かで骨が異常に伸びてしまったらしく、現在身長が207センチもある上に股下も1メートル10センチ近くあるんです。手足もすっごく大きくて、靴のサイズは37センチもあります。それに対して兄は162センチしかありません。父も母も、従兄の家族もみんな170を超えていなくて私だけが飛び抜けて大きくなっちゃった、という感じです。
あとこれは余談なんですけど、胸もとてつもなく大きくて(cura さんよりもまだまだずっと大きいです…)、でも顔は身長に対してかなり幼い方なものですから、個人的にはあんまり背は伸びてほしくなかったかな~…って時々思ったりします。
さて、こんなに身長差のある私たちですが、実は一昨年の暮れからお付き合いをしています。きっかけは里帰りと称して帰省していた兄が、あんまり背が伸びなかった俺と一緒に居るのは恥ずかしいかと思うけど、もし良かったら付き合ってほしいと告白してくれたからでした。その時の私の身長はすでに201センチ、兄さんの方こそこんな大きいだけの私と一緒に居るのは嫌じゃない? もっと普通の女の子と、………と言いかけますと、実は、―――と喋り初めて私とっても驚いてしまったんです。
結論を言うと、兄さんは背の高い女の人が大好きだったみたいで、あまりにも背が高くなっていく私を見ていると、とても耐えきれないくらい体がうずくんだって、そう言ったんです。呆気にとられていると、なぁ、お前の身長が急に伸び始めた時に俺がどういう反応をしたのか憶えているか、と真剣な面持ちで聞いてきて、確かその時は140センチくらいから180センチ台まで一気に成長しちゃった時で、玄関まで迎えに出た私を、まるで化け物にでも出会ったかのような目で見上げていたのが今でも思い出せますから、そのことを言いますと、実はその時な、あまりにも理想的な女性がいきなり現れて、もうダメかと思うくらい心臓が高鳴ってたんだよ、しかも何だ、………その女性がお前だと思うと余計に気が抜けてしまって、喋れもしなかった―――って、今もドキドキして仕方がないのか胸を抑えながらそう言ったのでした。
私はまだ兄さんのことが信じられませんでした。だって、その伸び始めの頃ならまだしも今は2メートルもあるんですもの、バレーの選手でも外国人にしかいないような女性が好きだなんて、突然言われても信じられないじゃないですか。だから、ほんとにこんなのが好きなの? って立ち上がってみたんです。でも兄さんは、本当に真面目な顔つきをしながら、ああ、好きだ、もう好きで仕方ないんだって言って、自分も立ち上がって近寄って来るんです。でも、でも、私のことが好きだなんてまだ信じられなくて、ま、待って! む、胸だってこんなに大きいんだよ? 気持ち悪いでしょ? って、身長と一緒に急成長した胸を揺すってみたんですけど、だからお前はたまんないんだって、胸に触れる一歩手前まで寄ってきました。そして、昔からずっと好きでした、もしよろしければお付き合いしてくださいと、頭を下げました。
もう二つ返事でした。私もまた、兄さんのことはずっと、それこそ隣家に住んでいた時分から好きで、背が伸びてからほとんど諦めてしまってたのが今急に叶ってしまったものですから、背筋を伸ばして、ふつつか者ですがよろしくおねがいしますと、こちらからも頭を下げました。
ちなみに、兄が背の高い女性が好きなんだと確証したのはこの時でした。というのも私、この時自分でもびっくりするくらい舞い上がってしまっていたらしく、背筋を伸ばした際に頭を天井に打っちゃったんです。あいたっ、………って声を出して。すると兄さんは、………あの、ここに書くべきでない内容なんですけど、急に慌てて、あ、ちょ、ちょっとこっち見ないで、………って、前かがみになって体を隠したんです。
それは、まぁ、そういうことでして、………あの、本当にここで話題にするようなお話ではないんですけど、えっちをするときも、わざと私との身長差を活かした体勢をお望みなさって、例えば階段を2、3段登って、それでさらにつま先立ちまでしてしたりとか、足に縋り付きながらあそこを膝に擦りつけてきたりとか(ちょうど私の膝が兄のお股なんです…)、特に、私に抱きしめられながら太ももの中で果てるのは大好きみたいで毎日のようにねだってきたりとか、本当に背の高い女の人が好きでないと出来ないようなことをしてくるんです。いつのことだったか聞いたことがあります。どうしてそんなに大きい女の人が好きなの? って。私はこの時(年が変わってすぐだったかな?)、厚底でなおかつ少しかかとのあるブーツを履いていたから、背丈でいうと2メートル12、13センチはあったんじゃないかと思います。でもそれは兄が、せっかくそういう靴を持ってるなら履いて行こうと提案したからで、それで疑問に思って聞いてみたんです。すると兄はちょっと悩んだ風をして、どうしてかは分からない、分からないけどお前みたいな女の人を見ていると息が詰まるんだ。もっというと、背が伸びて行くお前を見た時からなんだ、こうなるのは。だからどうしてと問われると、従妹のせいなんだろうな。と、ちょうどお店のガラス張りになっているところで立ち止まって、そこに写る私の姿を見て、こうしてみると脇にも全然届いてないんだな、顔が胸の下で、顎がヘソくらいで、あのマネキンでさえお前より低いじゃないか、こんなに素敵な女性を彼女に持てて俺は幸せ者だ、………と、ポケットから手を出して私の手を握ってきました。
ところで兄にはよく身長で困っていることを打ち明けます。それは何も兄がそういう話を聞きたがっているからではなくて、言っておかないと一緒に過ごしている上で色々と都合が悪いからなんですけど、なんというか背の高い人とそうでない人とで常識が違っていることがよくあって、特に私と兄さんとでは40センチ以上も身長差がありますから、見える景色も全然違いますし、歩幅だって全然違ってて、兄を置いてけぼりにすることはしょっちゅうあります。ええ、そういうので一番困ったのはバスに乗ったときでした。
あの、ちょっと余談なんですけど、私、バスに乗るのがとっても苦手で、………あの、それがなんでかって言うと、座席に足が入らなくて、毎回はしたない格好をしなくちゃいけないんです。………あ、あの、分かってくれますでしょうか? 席と席の合間が私には狭すぎて足がはみ出てしまうんです。それで、付き合いたての頃は兄も私もそういうことを知りませんでしたから、気軽にバスに乗ろうとしたんですけど、いざ乗ってみるともう大変で大変で、バスから下りた後は2人ともしばらく呆然と立ち尽くしていたと思います。でも、ふいに笑いがこみ上げて来てくすりとすると、兄さんも困ったように笑いだして、これからは困ったことがあったら2人で相談しようか、ってことになったんです。まぁ、私が身長のことで困ってるって言うと、兄さんは嬉さそうな顔をするんですけどね。
と、なんだかほとんど惚気になってしまいましたが、私が言いたいのは惚気なんかじゃなくって、世の中には兄のように背の高い女性が好きな��性がいらっしゃるということです。兄などは本当にひどくって、しょっちゅう私と背比べをしてお喜びになりますから、好きな方はとことん好きなのかもしれません。ところでcura さんの書き込みを見ると、息子様は背の高い女性が嫌いどころか、とても好いていらっしゃるような気がします。えっ、と思われるかもしれませんが、「互いに立った状態で」おっぱいに顔を埋めてあげるというのは、背の高い女の人が嫌いであれば絶対にしてほしくない行為なはずです。それってつまり自分の頭が相手の胸にしか届いてない���てことじゃないですか。それなのに全然嫌がらないどころかcura さんの抱擁に身を任せるというのは、背の高い女性に対して抵抗感など持っていないように見えます。
でも確かに男の子はおっぱいが大好きですから、ただ単にcura さんの抱擁に安心しただけかもしれません。ですが、いつも行っていらっしゃる背筋を伸ばすストレッチ、これについてははっきりと断言できます。背の高い女の人が好きでないと出来ないって。だって、背の高い女の人が好きでないと出来ないって言うか、背の高い女の人でないと出来ない行為なんですもの。それに、あの、これたぶんなんですけど、背後から手首を持って体を引っ張ってあげるって、男の人からすると相当に屈辱的な行為なような気がして、背筋を伸ばす方法としては普通は選ばないような、………いえ、実は私も兄さんにやってあげることはありますけど、それは兄さんが背の高い女性がとても好きでいらっしゃるからこそやっているだけで、普通の男性の方は嫌がるんじゃないかと思います。まして身長にコンプレックスを抱いていらっしゃる息子様は特に。
ですから、息子様はもしかしたら背の高い女性が大好きなのかもしれません。少なくとも嫌な気は起こしていないように思います。なので、………なんだかcura さんに伝える感じになりますが、そんなに全然希望が無いようなことはなくって、むしろ身長に関してでさえ全然問題が無いような気がします。きっかけさえ与えればご兄妹仲良くしていただけるのは間違いありません。
………が、あの、もしかしたら息子様は背の高い女性が好きなのを自覚していらっしゃらないのではないでしょうか。私の兄ですら私を見るまでそうだとは気が付かなかったほどですし、息子様が自覚していらっしゃらない可能性はだいぶ高いかもしれません。一度、娘様のことをどう思っていらっしゃるか、まずはよく考えるように言ってみてはどうでしょう。嫌だと返されるかもしれませんが言ってみるだけの価値はあると思います。
最後に、上のように妹のほうが背が高いご兄妹、そして私たちのように彼女の方が背が高いカップルが居るということをぜひ息子様に伝えてあげてください。そしてそのことは別に世間ではよくあること、また、女性側は何にも気にしていないということも同時に伝えてあげてください。
 どちらにせよ、ご兄妹が幸せになることを願います。私たち兄妹の話がcura さんにとって参考になれば幸いです。長々とありがとうございました。
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 質問者: cura | 2020/4/29 12:49
 名無しさん、とっても貴重なお話ありがとうございます。昨日から数えてもう3、4回は読んでしまいました。何と言っても、名無しさんの身長が207センチもあることがとっても驚きなのですが(胸も私より大きいなんて想像がつきません)、なんだか昔の私と夫を思い出して少しほろりとしました。
夫もまた、小学生のときに引っ込み思案だった私を引っ張り出して、名無しさんのお兄さんのように面と向かって好きだって言ってくれて、それが大変に励みになって今の私が居るんですよね。今後いがみ合うこともあるかと思いますが、私の方こそお二人の幸せを祈っております。
さて、息子が背の高い女性を好き、というのはとてもハッとさせられました。目からうろこでした。息子は絶対に背の高い人が嫌いで、それで娘のことも私のことも嫌っていて、毎夜行うストレッチも嫌々ながら私にされていると思っていましたけど、そうおっしゃっていただけると確かにそうなのかもしれません。よく思い出してみれば、息子は身長の高い女性が嫌いであればしないようなことを私にするような気がします。例えば部屋の電気を変えたりとか、私が息子の部屋まで変えの蛍光灯を持って行くと、今手が離せないから母さん代わりにお願いと言って、手が離せないと言った割にはじっと私が蛍光灯を付け替えているのを見守るんです。それで、電気つけてって今度は私がお願いすると、素直にうなずいて電気をつけて近寄ってきて、お母さんありがとうと、真新しい明かりの下で私の顔を見上げながら言うのですけど、あの、その行為も何だか今となっては嫌いならしないような気がして、現在狐につままれたような心地になっています。
確かに、息子は背の高い女性に対して嫌だとか嫌いだとか、そういう感情は持っていないように感じます。でもそれが私に対してだけなのか、一般の女性に対してなのかよく分かりませんから、少し思い切って、私の背に関してはどう思ってる?―――と言った切り口で、娘をどう思っているのか考えて見るように言ってみます。それでポジティブな印象を持っているなら素直になるように言って、ネガティブだったら………それはまた後で考えます。
でも素直になれって言っても、今までが今までなのでそのまま簡単に素直になってくれるかどうか不安です。どうすればいいでしょう?
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 名無し | 2020/4/29 17:37
 身長207センチ! すごい! 私たちより30センチも高い方が居るなんて、本当にものすごいです。胸もcura さんよりも大きいなんて…えっと、それって、U カップとかV カップとか…ですか? 私、全然胸が大きくならないからとっても羨ましいです(でもお姉ちゃんは大きいです。ぐぬぬ)。
 あの、ご心配おかけしました。少し前に居た双子の妹の方です。今はすっかり体調もよくなって、ちょうどさっき学校から帰ってきたところです。
 実は私も、cura さんのお兄さんがそんなに背の高い女の人が苦手とは思っていなくて、それは名無しさんもcura さんも言った通りなんですけど、娘さんに負けて恥ずかしがっているだけなような気が最初からしてました。たぶんcura さんのことは大好きで、娘さんのことも別にネガティブな感じは抱いてないと思います。
そのつもりで言うんですが、素直になれそうにないなら手紙でやり取りしてみてはどうでしょう? そちらの方が時間がかかりますけど色々と恥ずかしくなくっていいような、………いや、やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしいですけど、面と向かって言いにくい時は手紙に限りますし、それにやっぱり手紙ってなんか嬉しいんですよね。私もお兄ちゃんが手紙をくれた時はとっても嬉しくって夜通し読んでたくらいなので、娘さんも大好きなお兄さんから手紙をくれるととっても嬉しいと思うんですよね。
どうでしょう? 手紙でなくってもline でもなんでもいいので文章でやり取りしてみてはどうでしょうか?
 ところでなんでみなさんそんなに胸が大きいんですか…? 秘訣を教えてもらいたいです…。
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 名無し | 2020/4/29 19:56
 そ、そんなに胸のことを言っていただけるのは嬉しいんですけど、本当にバカみたいに大きくて、逆に体はか細いからシルエットなんかを見るとかなりアンバランスなんですよね。
>U カップとかV カップとか…
には全然収まらないです…。なんだかもうとんでもないことになっちゃってて、出来ることなら分けてあげたいです。
 >>cura さん
少しでもお力になれたようで嬉しい限りです。息子様が娘様にネガティブな印象を抱いていないことは確実だと思うので、安心して訪ねてくれれば、と思います。
それと電気を付け替える例についてなんですが、それはまさに背の高い女の人が好きだという証拠だと思いますから、cura さんの実際の身長(190センチでしたか)を伝えつつ、こんなに背が高い人をどう思ってる? みたいに聞いてもそんなに嫌がらずに教えてくれるかも、………ですけどどうでしょう、私の場合、近くに背の高い女性好きという方は兄しかいらっしゃらないので(あの人は何を言っても喜ぶんです)、反対にもう少し婉曲に聞かないとダメかもしれません。まずは身長抜きで色々と聞いてみるのも手だと思います。
  >>名無しさん
賛成です。手紙はとてもいいと思います。私も昔は兄と半年おき程度にしか会ってなくて、その間ずっとline するだけでしたけど、だからといって面と向かうと不思議な気恥ずかしさがあって喋れなかったので、文章で色々と気持ちをやり取りするのは楽で良いです。
そこで提案なのですが、まず最初に娘様から手紙を出してみてはどうでしょうか。もう思いの丈をありったけぶつけるような感じで! 数えてみればシークレットブーツの一件から1週間以上も経っているので、ものすごく思いが溜まっているはずですから、書けることはこの際全部書いちゃいましょう。たくさん書いて、素っ気ないお兄様をあっと言わせましょう。娘様は小学生とは言っても高校生顔負けの学力をお持ちですから、長くなるとは思いますけど簡単に書けるはずです。
頑張ってくださいと娘様にお伝えください。きっとお兄様に思いは伝わると思いますから。
 ところで胸を大きくする方法は、実は分かりません。………私の場合、身長と一緒に半年足らずでそのU カップとかV カップになっちゃって、お医者様も原因がよく分からないらしいです。役に立たなくてすみません。
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 名無し | 2020/4/30 16:14
 名無しさん、それいいですね。娘さんから手紙を出すことから始めると、お兄さんもすんなりと心を開くと思います。その後手紙を交わしていることを秘密にされるかもしれませんが…
まぁ、でも、cura さんのご兄妹の仲がそれで進展するといいですね~。途中からとは言ってもずっと追いかけてきてて、妹さんがお兄ちゃん大好きって言うのを何度も見てきましたから、お互いに心を通わせられると私もなんだかホッとします。
 胸については役に立たないなんてそんな! いえいえ、大きすぎるというのも大変だと思いますから、お大事にしてください。私もまだ中学生なのでまだまだこれから(?)だと思って頑張ってまいりたいと思います。
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 質問者: cura | 2020/5/4 23:58
 また数日間空いてしまってご心配をおかけしました。ですが、みなさまからのご返信等はちゃんとその日のうちに読んでいますので、その点は伝えておきます。
 それで、あの、進展はありました。結果から言うと、かなりいい方向に転がりました。
今はそれだけ伝えておきます。また時間を取ってゆっくりとこの数日間に何が起こったか文字に書き起こそうと思いますので、しばらくお待ち下さい。
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 名無し | 2020/5/5 00:45
 よかった。なにはともあれ仲良くなったんですね。cura さんもお疲れさまです。大変だったでしょうから、ゆっくりとおやすみください。
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 名無し | 2020/5/5 11:02
 cura さんお疲れさまです! ご兄妹が仲良くなられたようで安心しました。いえ、実はそれ以上にcura さんがもう一度現れていらしったことに安心しました。いくらでも待ってますので、ゆっくりとお書きください。
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 質問者: cura | 2020/5/7 20:17
 みなさまありがとうございます。まさかこんなにうちの息子と娘を思ってくださってる方がいらっしゃるとは思わず、ついほろりとしている最中でございます。ここまで来れたのもみなさまのおかげかと思うと、感謝しかありません。
 さて、どこからお話したらいいものやら少し悩みましたけど、やっぱり先月の29日の名無しさんの書き込みに、手紙を送ってみてはどうか? という旨の内容がありますので、そこからお話しようと思います。
実は私も手紙でやり取りをさせると息子はもちろん、娘も思いの丈をぶつけられていいなと思っておりました。そこで、双子の妹様の書き込みと従妹様の書き込みを見たその日のうちに娘を呼んで(返信出来なくてすみません)、一緒にさ、お兄ちゃんにお手紙を書かない? いつも背を伸ばそうと努力をして頑張っているお兄ちゃんを労うつもりで、………だけど○○ちゃんは言いたいことたくさんあるよね? だから分担して、私が労いで、○○ちゃんがお兄ちゃんへの思いを書く、というのはどう? もう本当に自分が思ってることを全部書いていいから、お兄ちゃんをあっと言わせるようなお手紙を作ろう、と言いますと、娘は眼を輝かして二つ返事で頷いて、本当になんでも書いていいの? と訪ねて来ましたのでいいよと言ってその日はそれきりになりました。
私が書いた内容は以下の通りになります。毎日したいこともせずに背を伸ばそうと頑張っていること、そして勉強も朝早くから起きて学校でもちゃんとやっていること、それらを知っていてこっそりと応援していること、背は伸び悩んでいるかもだけどランニングのおかげで心なしか大人びてきたこと、○○(娘のことです)の方が大きいけれども2人で並んでいるとお似合いなこと、やっぱりお兄ちゃんはお兄ちゃんなこと、これからも無理せずに頑張ってほしいこと。それらをちゃんと便箋にしたためたのが結局月をまたぐ直前の夜中で、娘も同じ頃に出来上がったそうなので次の日に早速渡すことになりました。
………なったんですが、その日(30日)少々息子といざこざがありまして、少し書き足さないといけなくなりました。というのも何があったかと言うと、ストレッチが終わった後に、息子に双子様のご兄妹と従妹様のご兄妹の話をしてあげたんです。双子様の方は、お兄ちゃんが妹の身長については何にも思ってなくて、むしろそれをネタにして驚くほど仲が良いこと、従妹様の方は50センチ近くも身長差があるのに、お兄様がとてつもない長身好きで恋人にまでなったこと、を強調して、これこれこういう兄妹も居るんだよ、というような感じで語ってあげました。すると途中から泣き出してしまって、どうしたの? どうしたの? と聞いたんですけど、続けて、続けて、と言うばかりで涙を流し続けていますから、とりあえず最後まで話して優しく声をかけました。別に妹の方が背が高いことはよくあることだし、別に背が高くても恥ずかしいことじゃないんだよ。それに娘も息子の身長には何にも気にしていないんだよ。あの子は身長抜きであなたのことが大好きなんだから、………と言いかけると、でも、それでも、………僕は全然格好良くないし、としゃくりあげながら言うんです。
私、その時は全然意図が取れなくて静かに息子を抱きしめていたんですが、息子はしばらく泣いてから、お母さんだって僕よりずっと背が高くて綺麗で、こんな僕が、………うあ、なんで、お母さん190センチもあるの、………と言ってそっと離れてしまいます。私はドキッとしました。息子には188センチだと伝えていたのに、どうして190センチあるのだと、いえ、実はそれすらもサバを読んでてあの時(娘に背を測られたときです)192センチもあったんです。どうしてそのことに気がついたのか不思議で尋ねると、だってお母さん、僕の部屋のドアって190センチなのにいつもくぐってくるし、そこに立った時はいつも首を曲げて立ってるから、………と、そう言うのでした。
私は何も言えずに突っ立ったままでいました。身長が192センチあることは本当についこの間まで知らなかったものですから、嘘を言っていたわけではなかったのですけど、結果息子に嘘をついていたことになってしまって言葉が紡げません。と、そうしていると息子が口を開けて訪ねてきました。お母さん、今何センチあるの? って。私はもう隠しきれないと思って192センチあることを素直に述べました。実はね、192センチもあるらしいの、お母さんもつい先週まで知らなかったんだけど、まだ伸びちゃってるみたいで、………えと、ごめんね、と言うと、ひゃ、ひゃくきゅうじゅう、………にせんち、………と口の中でモゴモゴと言うのでした。心なしか震えてもいるようでした。
それから娘の本当の身長を教えて欲しいとも聞いてきます。これについてはもう嘘をついても仕方がないと思って、182センチあるそうだよと伝えると、僕は一年で1センチなのに○○は何週間で1センチ、17センチも差があるのに一緒には、………と、呪文のように唱えてまた泣き出しそうにしますから、もう堪えかねて抱きしめました。そして、192センチあろうが166センチあろうが182センチあろうが、2人はお似合いの兄妹なんだからくよくよしない。ね? 今日はもう寝る時間でしょ? 大丈夫、背はまだ伸びるからと言って、息子を部屋まで送り届けました。その日は息子に嘘をついた罪悪感が酷くて、あまり眠られずに明け方まで息子への手紙を読み返して文字を正していたように思います。
明くる日、息子たちは学校がありますから、手紙を渡すのは2人が帰ってきてからランニングをするまでの間となりました。娘の手紙は意外と小綺麗にまとめられてて、桜色の淡い下地に真っ赤なチューリップの所々添えられた可愛らしい封に入っていましたから、内容も推して知るべしなんですが、手に取るとお母さん絶対に見ないでよ! と怒られてしまったので、確かなことは何も言えません。私のはただの鳥の柄のついた便箋です。部屋まで一緒に持っていって、私が、普段頑張っている○○のために書いたからぜひ読んでねと、娘が、お兄ちゃん、あ、あの、お返事待ってます、………とやたらと真剣な面持ちで言って部屋を後にしました。
先日にあんなことがあったものですから、気分としてはまぁまずはホッとした、というところでしょうか、娘と共にリビングへ向ううちにも自然に笑みが漏れて、足取りもどこか軽やかなような気がします。おそらく、これがきっかけで息子と娘が仲良くしてくれる、そんな予感も感じていたのでしょう。娘も、これでお兄ちゃんと仲���くなれるかなぁ、なんてくすぐったそうに笑いながら言ってて、その後ランニングに行くまで互いに息子の良いところを言い合いながら夕食の下準備をしました。
まぁ、と言っても次の日は特に何もなかったんですけどね。えっと、ゴールデンウィーク初日の2日です。この日は家族でゆっくりと休日を過ごしたんですけど、娘は始終ソワソワしてて息子が手紙を読んでくれたのかどうか非常に気になっているようでした。
で、問題はその次の日なんです。習慣として私が朝食の準備をしている時に息子が部屋からやって来て、眠そうな目をこすりながらソファにもたれ掛かっているのですけど、この日は娘も早く起きてきて息子がソファにもたれ掛かると同時にリビングに入ってきたと思います。その時おはようと言って、私がおはようと返すのが習わしなんですが、この日は違いました。私よりも先に息子がおはようと言ったのです。もう一度確認のために言いますと、普段の息子はそんなことは言いません。あれ? と思って、ついお玉を取る手を休めて2人の方を向きますと、お兄ちゃん隣いい? と聞くのが聞こえてきました(キッチンの作り上、ソファまで目が届かないんです)。そしてすぐさま、うん、おいで、と言うのが聞こえて、次いでソファにもたれ掛かる柔らかい音が、次いでお兄ちゃんと呼びかける声が、次いでどうしたんだ? といういつにない優しい声が、次いで楽しげに会話する2人の声が、次々に聞こえて来ます。
もう夢を見ているような心地でした。いえ、というよりも、夢にまで見た光景が目の前に繰り広げられているかと思うと、居ても立っても居られなくなって、2人の元まで小走りに駆け寄りました。するとどうでしょう。2人は肩を寄せ合って仲良く並んで座っているのです。お母さんどうしたの? と娘が聞いてきます。気がつけば私は口をあんぐり開けて固まってしまっていました。息子はきまりが悪そうにもじもじしています。よく見ればこっそりと隠すようにして手を繋いでもいるではありませんか! あ、いや、仲が良いのならそれで良いわ、とそう言って再びキッチンへ向かいましたけど、私はどうしても先程の光景が気になってもう一度息子と娘の元に行って、夢じゃない? と聞いたのですが、お母さんどうしたの? 夢じゃないよと娘は笑って答えるのでした。息子と寄り添って手を繋ぎながら………。
もちろん今でも夢を見ていたのではないかと思うときがあります。でも、その日はずっと仲睦まじそうにしていまして、寄り添うのはもちろんのこと、突然抱きしめ合ったり勉強と称して2人きりで部屋に閉じこもったり、おそらく2人が離れたのは入浴ぐらいだったのではないでしょうか。しかも、娘もそうであれば息子も始終、………まぁたまに迷惑そうな顔をする時はありますけど、大抵の場合は笑顔で接してて、一体何が起こったのやらさっぱり分からなくて、その日はもう息子のストレッチを手伝った後はすぐに床についてしまいました。
でもやっぱり目が醒めてみると夢ではありませんから、何がどうなってそんな間柄になったのか次の日に聞いてみました。ですが、捗々しい回答は得られず手紙が原因とだけ言って、二人で仲良くランニングに出かけてしまいました。
本当にぽっかりと胸に穴が空いたような心地がして、その時私、2人が出ていった玄関をしばらく眺めていたように思います。泣きそうになっていたとも思います。2人が仲良くなってくれたのに、なんだか虚しくて仕方がなくて、とぼとぼとキッチンまで行って、息子の大好物である唐揚げを揚げてからはなんだかもっと虚しくなって、ソファに腰掛けて2人が帰ってくるのを今か今かと待っていました。耳にはスープのくつくつ沸く音と、時計のカチカチという音だけが聞こえてきます。と、急に、胸がヒヤリと冷えてきて、ちゃんと服を着ているのにどうしてと思って眼を下げると、いつも胸と胸の間にあったあの可愛らしい頭が全然思い浮かばなくて、とうとう落涙してしまいました。それでも2人が仲良くなってくれることは悲願でしたから、さっと顔を上げて、涙を拭いて、再び玄関が開く頃には笑顔が見せられるようにして、ソファから立ち上がりました。
それで書き込んだのが5月4日の「また数日間空いてしまってご心配をおかけしました。」の一文です。あの時は本当に狐につままれたようなふわふわとした心地で、まだ夢見心地でしたけれども、この数日間の2人の様子を見るにつけても、今日二人して仲良く登校して行ったのを見るにつけても、仲良くなったのは確実でございます。ですから、あの、なんだかよく分からないですけど、問題が解決してしまいました。みなさま、今日の今日まで見守ってくださってありがとうございます。
  あ、なんだか落ち込んだことを書いてしまいましたし、今日はとうとう背筋を伸ばすストレッチも娘に取って代わられて意気消沈しておりますが、私は元気ですのでご心配なく。それよりも、あの2人の距離が近すぎるというのが次の私の悩み事でございます。そのことにつきましては、また新しくスレッドを立てようと思いますので、みなさま��うぞよろしくおねがいします。繰り返しになりますが、この一ヶ月間声を寄せてくださった多数の方に感謝の念を伝えたいと思います。あ���がとうございました。
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cosmicc-blues · 4 years ago
Text
頭に大きなツノがでたあ!
瞬間と永遠、中心と周縁、内部と外部、部分と全体、単一と複数、陰と陽など、いわゆる二元論的な命題をひとつに束ねるというのは私たちの夢であると思います。こと小説においては、『失われた時を求めて』のマルセル・プルーストが瞬間の中に永遠を見出したと言われ、ガルシア・マルケスの『百年の孤独』は、その一文々々が小説の全体を体現している、あるいは小説の全体が一文々々に収斂しているなどと言われている。
いきなり大作の名とともに大口を叩いてしまったことを後悔もしているのですが、それらの名が思い浮かんでしまったからにはどうしようもありません。そもそも、いまからそのことについて書き連ねようとしている『かおるクロコダイル』という小説を、上に挙げた二つの小説と比較する意図もとくにはありません。ただ、何がしかの指針には成り得るのではないか、そのような予感めいたものが冒頭の文章を書かせたのです。
-薫くんの頭から生えた黒くて長いものがぶーんぶーんと揺れるのだ。こう書き始められる『かおるクロコダイル』という小説は、-わたしはそれを陽だまりのなかから眺めている。と繋がれる。そして、その「黒くて長いもの」がクラスメイトから「ツノ」と呼ばれている描写をはさんで、-そういう薫くんの頭には黒くて長いかたまりが立派に生えていて、どう形容していいかわからずツノという名称はなるほどわかりやすいなと思う。と、一人称のわたしの目線から語られている。ここでまず驚くべきなのは、頭から黒くて長いものが生えてくるという異常な事態がさも当然のことのように書かれている点です。いや、さも当然のことのように書かれているのでもない。『かおるクロコダイル』という小説において、薫くんの頭から黒くて長いものが生えてくるのは至極当然のことなのです。あえて「驚くべきなのは」と強調しましたけども、それは驚くべきことでも何でもない。それはただ当たり前のものとして、そこでぶーんぶーんと揺れている。それは何かのために(そう、それはたとえば小説という舞台のために)与えられた条件ではなく、薫くんの頭からそれが生えてくるのにハナから理由なんか存在していないのです。そういった因果とはまるで無関係なものとして、その黒くて長いものは私たちの眼前にいきなり視覚的現実として提示される。
この時点で私たちは小説から置いてきぼりになっています。ふつう、全長3メートルは優にあろうかという巨大なオッサンの顔面が彼の目のまえに佇んでいた、と書かれるならば、彼は度を逸した近眼であったとか、彼はLSDをキメてとんでいたとか、それ相応の説明が為されるべきであり、全長3メートルのオッサンの顔面が常にわけもわからず彼の眼前にあったとしたらこれは大変なことになると思われます。すると、オッサンの顔が手のひらサイズになった。オッサンは腹が減ると小さくなる。手乗りオッサンは彼の手からご飯粒をついばんだ。と、仮に続けられたとしても、奇怪なオッサンがさらに奇怪になるだけで、これでは底なしの流砂の上に家を建てようとするのとあまり大差はないでしょう。それと同様に感情が高まると黒いツノが出ると書かれたところで事態はとくに変わるはずもなく、私たちは依然として底なしの流砂の上にいる。
こういった書き方をする人の代表として、フランツ・カフカがいると思います。カフカ本人もノートだったか書簡だったかに書いていますけども、読み手はおろか、書き手のじぶん自身が驚くようなものを書いていきたい、と。このようにして、ある朝、グレーゴル・ザムザは虫になっている。ここで驚くべきなのは、ザムザが奇怪な虫になったことそのものではなく、何の身に憶えもなしに虫になってしまったことだと思います。たとえ、ザムザが虫になったとして、そこに何かしらの理由があるのなら、なんだ、そういうことか、と腑に落ちることができる。カフカはその理由のなさを最初の一文で提示してみせる。どれも未完にして、彼の代表作となった長編三部作(アメリカ・審判・城)にしてもそうなのです。
ところで、これはもう歴史的な事実といってもよさそうですが、世代を超えて読まれ続けている小説にはふしぎと未完のものが多い。カフカの長編、それから最初に挙げた『失われた時を求めて』もそうですし、失われた時とジョイスの『ユリシーズ』とともに20世紀の三大小説に数え挙げられるローベルト・ムージルの『特性のない男』も未完に終わっています。このことから導きだされるのは、小説の書きはじめは、書きおわり以上に重要であろうということです。だいたいその小説がどんなふうに締められたのかはろくに憶えていないのに、ある小説のはじまりについては、その文字の連なりを一字一句まで記憶してはいないでしょうか。『変身』の冒頭は鮮明に憶えていても、この小説がどのように締められたのかを憶えている人はどれほどいるでしょうか。『雪国』の冒頭は鮮明に憶えていても、この小説がどのように締められたのかを憶えている人はどれほどいるでしょうか。
小説のはじまりとは、"それ自体が丸ごと"ひとつの契機であると思います。それがなければ小説はのっけから存在することもできない。
理由もなく虫になったグレーゴル・ザムザ、理由もなくアメリカに渡されたカール・ロスマン、理由もなく逮捕されたヨーゼフ・K、理由もなく城に呼ばれたK、これらはカフカにとっての"それ自体が丸ごとひとつの契機"だったと思うのです。これらの理由のない契機を発端に、カフカは小説という城を組み立てようとする。理由のない驚きの上に、さらにKが困惑を重ねるように書き続ける。しかしながら、それは底なしの流砂の上に城を建てるようなものです。当時、隆盛だった実存主義の立場から、カフカの小説は不条理だと言われます。カフカの小説的磁場の中では実存が揺らぐというのです。
それにつき、カフカさながらの理由のなさを"それ自体が丸ごとひとつの契機"とする『かおるクロコダイル』はどうでしょうか。そもそも、驚かない。何度も繰り返す���うですが、薫くんの頭から黒くて長いものが生えてくるのは至極当然のことなのです。何か事が起こるたびに驚いて慌てふためくカフカのKとは打って変わり、そこでは実存が揺らぐこともなく"だいじょうぶ"なのです。薫くんはもとより、幼馴染のりんちゃんも、いじめっ子から理解者になった龍一くんも、その他クラスメイトのいじめっ子も、黒くて長いものが生えてくるという理由のない異常な事態をその通りに受け止めているのです。ただひとり薫くんのツノを"問題"として捉えている人のことは後述しますが、基本的には誰も彼もツノを問題だなんて思ってはいない。せいぜいイジりや虐めのネタにされる程度のしょーもない"理由"に過ぎないのです。しかも、より過激になる虐めにたいして、薫くんの意思とは無関係にツノがひとりでに反撃に出る。クラスメイトに怪我を負わせる。でも、そのことすらも当然のこととして受け止められているのです。この事件から、薫くんは学校に来なくなる。でも、ここでの問題は薫くんが学校に来ないということで、ツノがひとりでに暴走したことは、あくまでも薫くんが学校に来なくなった"理由"なんじゃないか? 程度のものに過ぎなくて、ツノのことは根本的な問題ではなく、ただの副次的な理由に過ぎなくて"だいじょうぶ"なのです。
実存は本質に先立つという言葉が示しているように、つくづくカフカの小説はその一文々々が"最前線"にあるように思えてなりません。Kはいつも最前線にて剥き出しの生身のからだを曝している。本質、それすなわち、たったひとつの真実、二元論を超えたところにKはいる。というか、毎度のこと、一文々々ごと、その移動のさなかで、どうにかギリギリでそこにぶら下がっているような具合だと思います。Kは困惑に困惑を重ねる、でも、そうやって実存が揺らいでも、Kはそのたびごとに根拠のない行動を、次のアクションを展開する。またそのことがKをさらなる困惑に陥れるわけですけども、こうした動機のない謎の元気ががむしゃらな推進力を生み、かろうじてKを最前線にぶら下げている。
真実というものは、水平線のような類いのもので、追えば追うほど遠ざかってゆくものだと思います。イタチごっこなんです。でも、あえて追わなければ遠ざかってもゆきません。その点、カフカはその距離をどうにか縮めようしたのか、本能的にそうしたのかは分かりませんけども、"理由"というものをのっけから廃することで、あらかじめその距離をゼロにした、それと引き換えに止まっていることが許されなくなり、あくなき綱渡りのような運動を強いられるようになるわけですけども。理由というものを追ってゆけば、その理由はまた何かの理由であり、またその理由は何かの理由であり、これから起こることもまた何かの理由によるものであり、今ここの現在は、過去と未来という名の無限小と無限大のはざまに常に取り残されることになります。この無限小と無限大が追っても追いつけない水平線なのでしょう。
では、カフカと同様に契機から理由を廃した『かおるクロコダイル』はどうか。ここにはサーカスのようにアクロバティックなアクションを持続させるKのような人物はいません。誰も彼も座布団に座ってお茶でもすするみたいに暢気なのです。薫くんが虐められていたとしても、せいぜいイタズラをする飼い猫を止めようとでもするみたいに、よっこらせと重い腰をあげる程度なのです。
いっぽうで、わたしことりんちゃんは、薫くんが心機一転して部活に入ったらしいという噂を聞かされたとき、へええ、ほおお。あの薫くんが写真! と、はじめて驚いている。あるいは龍一くんの「可能性は無限大なんだから、なんでもやってみればいい」という言葉にたいして「わたしたちはびっくりしているのだ。そのまっすぐな言葉選びに。そしてそれを信じて疑わない強い心に」と驚いている。何事もとくに問題視せず、驚くことのなかったりんちゃんたちにも、ある側面では驚く能力が備わっているのです。
それでも、やっぱり、虐めの火の粉が自分に降りかかってきても、例の事件から薫くんが学校に来なくなっても、りんちゃんたちはあくまでも落ち着いている。文化祭では落ち着いて自分たちの役目を果たし、スーパーで買ってきたジュースやお菓子を広げて打ち上げをはじめる。友達の令子が影で縁の下の力持ちをやっていたことにすこし驚く。そして、令子のお姉さんの目撃情報でギャラリーに行く。
このギャラリーで、『かおるクロコダイル』という小説において、はじめて"問題"が生じます。いったいどんな問題か。いっこうに誰からも問題視されなかった薫くんのツノが、写真部の小島さんにはじめて問題として捉えられ、ツノの写真が展示されているのです。展示について詰問を受ける小島さんは言い返します「黒木(薫くん)はわたしのパートナーでいいっていってるの。お互いが認め合っていれば、なにも問題ないじゃない!」。この時、『かおるクロコダイル』という小説を根底で支えていた"だいじょうぶ"がはじめて崩れ去る。それを象徴するかのように、りんちゃんと龍一くんは、肥大化したツノの内部で果てのない落下運動を続けます。
この肥大化したツノの内部で繰り広げられる"踊り"という主題については、それだけでまたかなりの文量が必要になってきてしまうと思われるので、ひとまず、踊りという儀式を経て、底の開いた小説がふたたび自足して立てるようになった、とだけ言うにとどめておきます。ただ、この一連の喪失からの救済を、書き手はツノの内部における踊りだけにとどまらず、外部からの視覚的現実として書いていることだけは加えておきたい。
まず、ツノがいままでになく巨大化する。ワニのような姿で聳え立つそれを、りんちゃんと龍一くんは見上げている。そして、ワニの巨大な口が二人を内部に飲み込む。真っ暗闇の空洞を二人はひたすら落下してゆく。当然、このときの落下は、たんにワニの大きさでは説明がつかない。どう考えてもそれ以上に落下しているように思えます。単純にワニの内部は空洞で底がないと考えたほうが合点がいく。では、どうして、ばふん! とクッションのようなものが二人の底に現れたのか。それはつまり、こういうことだと思うのです。さらに巨大化してグングン高さを増していったワニの大口が、花の咲くように末広がりに開いて、どんどん開いて、その大口はひっくり返るみたいにツノの全体をみずから包みこんで、宙に浮かんだ球体のようになった、と。単なる球体になっただけではなく、ツノの運動は依然として持続していて、球体の内部はたえず外側に花開き、その外部がまた内部に吸収されるような循環運動を繰り返しているように思えてならないのです。
最終章になっても、薫くんは相変わらず虐められています。
じぶんはこれまで約5千字もかけて、いったい何を書いてみたかったのかと反芻してみますと、それはおそらく"問題なんかありゃしない"ということについて書きたかったのだと思います。これはじぶんの基本姿勢でもあります。もちろん、目の前に何か問題があればでき得るかぎりの対処をしようと思います。それがじぶんの身に直接降りかかるものであれば、けっこう頑張っちゃう。なにしろ面倒臭がりで、楽したい、楽したい、ということばかり常に考えていますから、そのための努力には余念がないほうだと思います。じゃあ、じぶんに直接関わらないことはどうか。なにがじぶんに関わり合いのあることで、なにがそうではないか、その線引きは非常に曖昧なものだとは思いますが、具体的に目の前に困っている人がいるならば、でき得るかぎりのことはしてあげたいと思う。ただし、こんなことは傲慢な考え方だとは思うのですが、それを承知で言ってしまえば、その行為を優しさとして受け止めてもらいたくはない、という想いがある。優しさをあげているつもりもない、ただ問題にたいする一時的な対処をしているだけだという想いがあるんです。あえて、このことを"問題"というのなら、何か対処をするとかいう以前の問題なんです。すべてのあったこと起こったことは絶対に消えてなくならないということなんです。ふいに光った小さな埃でも、甲子園の劇的な瞬間でも、死んで詫びたいほどの大失敗でも、なんかこの世に産まれてきてしまったことでも、たまたま読んだ小説を心の底から祝福したいと思ったことでも、すべてのあったこと起こったことは絶対に消えてなくならなくて、それらをとにかくそのものとしてありのままに受け止めていたいと思うからなんです。そのなかには素通りされるものも、いずれ忘れ去られるものも、あり得べからずものとて対処されるものもあるかもしれない。でも、それはその後の話なんです。たんにそういったことがあったという事実とは関係がないと思うんです。その後に忘れてしまったり、対処することで別の形に変わってしまうとしても、まずはその事実をそのままの姿で見たい、受け止めたい、それが何がしかの"問題"として捉えられる以前の純粋な姿で。強いていうなら、全てのものごとを肯定したいということかもしれません。でも、そんな、神様みたいなことを。やっぱり傲慢なところがあるんだと思います。否定だって、一日に何度もしているように思います。ただ、肯定の反対は決して否定ではないと願いたい想いがある。まず、たんに見る、受け止めるという肯定がある。それとは関係のない次の段階に否定がある。あえて、肯定の反対をなにかそこに置くとするのなら、それはひとえに"問題"��と思うのです。
『かおるクロコダイル』の最終章を読んで、このような偏屈で傲慢で凝り固まったじぶんの考えがほぐされるような思いになりました。一時的な対処を、優しさと混同してほしくはない、それはそうかもしれないけども、ようは程度なのだと。あくまでも結果として、それが優しさに帰着するのなら、それはそれでいいじゃないか、と。
言葉というのはじつに不思議なもので、問題についてならいくらでも言葉を連ねることができるのに、こと問題を取り扱わないとなると、急に言葉足らずになってしまう。言葉は問題のないことを語る術を知らないらしいのです。問題がない、じゃあ、OK、だいじょうぶ、イエス、はい。そこで必然的に言葉を続ける必要はなくなり、あえて続けようとするならば同語反復的なことを繰り返すしかない。それ��ゃあ、問題らしい問題をあからさまに問題視しなかった『かおるクロコダイル』という小説は、どうしてここまで言葉を持続させることができたのか、ということなんです。問題以前のところに身を置くということ、それはたんに傍観すること、流すこととは似ているようでちがっている。問題というものは解決に向かう傾向があります。問題がすっきり解決されれば、それは嬉しいですよね。いっぽうで、問題以前のところに身を置くと、それは解決されるべき問題ではなく、程度の問題になる。程度といえば聞こえはいいですけど、それは問題のようにすっきり解決されるようなものではない。程度は程度としてそこに在り続け、晦渋とした状態が続くことでしょう。すっきりはしない、わだかまったものをそのまま受け入れていなければならないんです。そこに立つということだと思うんです。その上にはじめて小説をいう城を建設しようとしていると思うんです。このことは諦念でも、苦渋の選択でもないと思います。むしろ、より積極的で建設的な提案のように思えます。問題にわざわざぶつかりに行くよりも、何よりもの近道だと思います。面倒臭がりで、楽したがりのじぶんが言っているんだから信憑性はあると思います。
 最後に、この素晴らしき作者のペンネームの由来になったであろう、フェルナンド・ペソアの『不穏の書、断章』からひとつの詩を引用して終わりにしたいと思います。ここまで長々と読んでくださった方、ほんとうにありがとう!!!
 世界が作られているのは、われわれがそれについて考えるためではない。
(考えるとは、眼の病気だ)
そうではなくて、われわれがそれを眺め、それに賛成するためなのだ。
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