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#カスタマーサクセスの未来を創ろう
teru4454 · 2 years
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奥田さんに紹介頂き、(奥田さん、ほっんとうにアザマス😊🙇‍♂️ ”カスタマーサクセスとは何か――日本企業にこそ必要な「これからの顧客との付き合い方」” を出版されている弘子さんが、日本に一時帰国の合間に、Inspired.Labに来てくれました! 弊社内イベントにオンライン登壇して頂いた事もあり、一方的に存じ上げていたのですが、今回初めてリアルで! 胸熱過ぎる!🤩 弘子さんが価値&市場創出を牽引されている、日本にカスタマーサクセスを根付かせ、日本企業を強くしていく取組みと、SAP女子プロジェクト含む、でじたる女子プロジェクトとは、きっと連携 & 女性の皆さんにとっても、日本企業にとっても、そこに関わる私たちにとっても、相乗でみんなにとって価値拡大出来るはず! と、沢山ディスカッションさせて頂きました! 来年あたり、具体的な取組み発表出来るのを目指したい!!!💪 弘子さん、引き続きどうぞよろしくお願いします!! そして、弊社社員にとって、超推薦図書!むしろバイブル?!と言っても過言ではない、弘子さん著書の ”カスタマーサスセスとは何か” Kindle版で持っていたのでが、弘子さんと会えるとの事で、実は四冊ポチっちゃいました! そして会って早々に、SAPの同僚の皆さん宛にサイン書いて頂いてしまった😆 一冊弘子さんに頂いたので、全部で5冊のサイン入り本あるのですが、役得で一冊は私が貰うので😝 四冊、SAPの同僚の皆さん向けに提供します! 僕の #自腹万歳 オゴリで!🙌😆 社長室長と配布(抽選?!)方法相談するので、同僚の皆さんお楽しみに😍 #カスタマーサクセス #サクセスラボ #カスタマーサクセスの未来を創ろう #女性活躍推進 #でじたる女子プロジェクト #でじたる女子活躍推進コンソーシアム #SAP女子プロジェクト #MAIA #SAP (Inspired.lab) https://www.instagram.com/p/CfIf_G0vKpO/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tak4hir0 · 5 years
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「DXのラストワンマイルを埋めるプレイヤー」  DXに向けた企業の取り組みが進む中、これまで情報システム構築/運用を支援してきたシステムインテグレーター(以下、SIer)にも変革の波が訪れている。特にDXトレンドを考える上で不可欠な要素の一つがクラウドだ。中にはクラウドを活用しながら、従来型のSIerが提供できなかった高付加価値なサービスを提供する例も増えつつある。  そうした中でも、Salesforceを中心にしたマルチクラウド環境で「SIサービス」と「自社サービス」の2つを展開し、急成長を遂げているのがフレクトだ。2005年に設立され15年を迎える同社は、SalesforceのインプリメンテーションパートナーとしてあらゆるSIサービスの開発/運用を支援する一方で、Salesforceプラットフォーム上でリアルタイム車両管理システム「Cariot」を自社で開発し、セールスフォースが提供する業務アプリのマーケットプレースであるAppExchange上に展開/提供する新しいビジネススタイルを採っている。 フレクト 代表取締役 黒川幸治氏  SIサービスはいわゆる受託業務ではなく、アイデアの提案からアジャイル型でのシステム開発、継続的な保守運用までを手掛ける。自社サービスも、単なるパッケージ製品の売り切りビジネスではなく、SaaSで提供するサブスクリプション型ビジネスとして展開している。代表取締役の黒川幸治氏は、そんな同社の立ち位置を「DXのラストワンマイルを埋めるプレイヤー」と表現する。  「弊社の企業ビジョンは『あるべき未来をクラウドでカタチにする』こと。これからの時代に求められるヒト、モノ、コトを滑らかにつなぐデジタルサービスを提供していきたい。常に見据えているのは、サービスの先にある顧客の成功、カスタマーサクセスです。現在は、DXトレンドを背景に、IoT、モビリティ、AIなどの分野で新たなテクノロジーが数多く登場しているものの、顧客企業がそれらをうまく使いこなせていない状況です。弊社はそうした中で、ラストワンマイル――“顧客接点に関わる部分”にフォーカスし、カスタマーサクセスに向けて、クラウドの先端テクノロジーとデザインの実装まで包括的に提供しています」(黒川氏)  黒川氏は、「DXにおける重要なテーマは、“顧客体験をいかに高めていくか”にあります」と強調する。そこで顧客ニーズの変化に迅速に対応するためにクラウドを活用して俊敏性(アジリティ)を獲得し、さらにUI/UXを高いレベルで提案、実装することで体験価値を高めるというわけだ。当然ながら、そうした取り組みを実現する上では従来型のSIerのスタンスでは立ち行かない。  「言われたものを作るという時代は終わったと思っています。SIはアイデアの提案からものづくりまでを担うことが求められるようになってきた。もちろん経営環境変化が速い中、顧客企業のゴールを最初から理解するのは難しい時代になっていますし、そもそも正しいゴールを設定することも難しくなっている。そうした中でも状況変化に応じて顧客企業と共に正しいゴールを目指す、その方向をSIとして指し示すことが重要だと考えています」(黒川氏) セールスフォース パートナーとして事業を拡大  Salesforceを中心としたマルチクラウド環境を活用するフレクトだが、創業当初はWebアプリケーション開発が事業の柱だったという。クラウドインテグレーターへと舵を切った背景について、黒川氏は「技術革新の速さと、それに伴う技術の陳腐化に対応する必要があった」ことを挙げる。また、当時は「技術的な境界」を埋めることが難しく、ユーザーニーズに迅速、柔軟に応えにくくなっていたことも大きな理由だったという。  「例えば当時は、インフラとアプリで技術領域が分断されていて、一方の技術を一方で生かすことが難しいという事情がありました。また、アプリケーション開発とUI/UXなどのデザインについても境界がありました。そうした境界を埋めることがサービスのスピーディーな提供、さらには提供価値の向上につながります。その境界を埋めるのに適した技術がクラウドだったのです」(黒川氏)  クラウドプロバイダーとしてSalesforceを選択した理由は大きく3つあったという。1つ目は、フロント開発に強みを持つフレクトと��補完性が高かったこと。バックエンドにSalesforceを用いることで開発の俊敏性を高めるとともに、フロント開発にリソースを集中させて、強化することができた。2つ目は、エンジニア集団であり営業職が存在していなかったフレクトにとって、セールスフォースからの営業支援が大きな助けになったこと。具体的には、リードの獲得からアプリのセールスまで支援してくれることが魅力だった。3つ目は、他のクラウドサービスプロバイダーと比較して、アライアンスの体制がしっかりしていたこと。充実したパートナー制度があり、運用にも力が入っていて、先行するパートナーの成功事例も多数あったという。  「当時のわれわれの弱みの一つだったセールスやバックエンドでの実績を補完してくれ、強みであるフロント開発やデザインを伸ばすことができるのがSalesforceでした。クラウドインテグレーターへの変革とは事業自体のピボットでもあり、当初こそ苦労はしましたが、Salesforceをバックエンドの軸としてフロント開発に注力することで、HerokuやAmazon Web Services(AWS)を加えたマルチクラウド環境でのインテグレーションやデザインアプローチを活用した独特なポジションを作ることができたのです」(黒川氏)  先の言葉のように、メリットは技術面だけにとどまらなかった。セールスフォースの営業支援力は、フレクトのマーケットそのものを大きく広げる一助にもなった。  「当時のわれわれではなかなか出会いの場がなかった大手ユーザー企業と仕事ができたり、Salesforceを活用した国内初のAI事例のような、先端テクノロジーを導入する現場に居合わせたりすることができました。リアルタイム車両管理システム『Cariot』(キャリオット)をSaaSで自社サービスとして開発、提供できたのも、Salesforceをプラットフォームに使い、パートナーに選択したからこそです。ビジネス機会の拡大も含めて、われわれ単独で実現することは難しかったと思います」(黒川氏) “共通解”と“個別解”を組み合わせて顧客接点を強化  セールスフォースのパートナーであることは、ビジネス面だけでなく、技術面でも大きな意味があった。取締役 COO(最高執行責任者)の大橋正興氏は「“共通解”と“個別解”を組み合わせることで、顧客接点を強化できるようになった」と説明する。共通解とはすなわちSalesforceの各種サービス、個別解とはフロントエンドを軸にフレクトが独自に開発する部分を指す。 フレクト 取締役 COO 大橋正興氏  「Salesforceなどのクラウド技術を共通解として利用することで、より付加価値の高い個別解の部分にリソースと時間を集中できるようになったのです。顧客にとって他社との差別化を図る部分は個別解です。そこにエンジニアのリソースを集中させ、すでにある使える技術はできるだけ使う――エンジニアがそうしたマナー、マインドで取り組むことで、われわれは付加価値の高いサービスを提供でき、顧客企業はサービスという顧客接点を強化できるのです。換言すれば、バックエンドでSalesforceというベストプラクティスを活用し、われわれは差別化領域となるフロントエンドで勝負するということです」(大橋氏)  こうした共通解と個別解の組み合わせは、エンジニアのキャリアやモチベーションにも大きく影響するという。特に、“バックエンドのベストプラクティス”であるSalesforceは、大規模企業の開発要件にマッチする傾向が強い。「自分が携わったサービスが、実際に社会で役立っている」ことにエンジニア自身が触れる機会が増えたのだという。例えば、建設機械をIoT化した大手建設会社のプロジェクトに、フレクトはアプリ開発パートナーとして参加した。建設現場で稼働する建設機械を見たエンジニアは、「自分の開発したアプリで社会貢献できた」と感じ入っていたという。  一方で、個別解にリソースを集中することは、エンジニア自身がスキルやノウハウを磨きやすくなるというメリットにつながっている。実際、現在のフレクト社内には、IoTやAI関連のシステム開発やデザインを突き詰めた社員が数多くいるという。 フレクトの社内  「エンジニアにとって未知の分野に取り組むことは大きな喜びです。共通解に力を割かずに未知の分野にチャレンジし続けられるので、大変ではありますが実現したときの喜びはおのずと大きくなります。こうした環境をSIerが一社単独で整えることは実に難しい。しかしセールスフォースのパートナーとなることで、それが実現できたのです。技術面から見て、このメリットは非常に大きいと思います」(大橋氏) テクノロジーの進化がビジネスの幅を広げる  ただ一方で、「Salesforceはプロプライエタリなサービスであり、オープンスタンダードではない」と思われている面もあるが、大橋氏はその見方は一面的だと指摘する。  「共通解とは、すなわち『大きく手を加えることなく、実現したいことができる』という意味です。手を加えない部分でオープンであるかどうかを問う意味はあまりありません。最も重要なのは『顧客にどんな価値を提供できるか』です。実際、フレクトにも顧客への価値提供にフォーカスしたいがために、Sales CloudやService Cloudなど高いレイヤーの技術を習得してカスタマーサクセスを追求しているエンジニアがいます。その一方でオープンソースソフトウェア(OSS)が好きなエンジニアは、下回りがSalesforceであろうとなかろうと関係なく、顧客の差別化要因になるところでオープンな技術を駆使しています」(大橋氏)  また、近年はSalesforceのコアな部分もオープンなマナーで実装できるように変化しつつある。オープンな技術を習得している開発者にとって、Salesforceを組み合わせて利用することが以前より容易になってきたという。大橋氏は、「顧客企業に価値を提供するために、既存のサービスをどう組み合わせていくかという点で、Salesforceは重要な選択肢になるのです」と、目的を見据えて手段を使いこなすことの大切さを改めて強調する。  そうしたセールスフォースとの出会いの中でピボットと拡大を繰り返してきたフレクトだが、パートナーとなった2009年からちょうど10年がたった2019年現在、売り上げは10倍に拡大した。セールスフォースとの出会いと、進化し続けるテクノロジーの吸収がビジネスの幅を広げ、共に育っていくという好循環を生んできたわけだ。  自社サービスとして展開しているCariotもビジネス面、技術面の両方で好循環を生んでいるという。クラウドインテグレーションで培った技術やノウハウはCariotのサービス改善に生かされ、Cariotで成果を挙げた技術はクラウドインテグレーション事業にフィードバックされる。さらに、セールスフォースが企業として取り組むSaaSビジネスを参考に、フレクトがCariotのSaaSビジネスを改善することもあるという。  「Cariotは現在170社に利用されています。お客さまからヒントをいただいて、自社サービスの改善に生かしたり、逆に自分たちが失敗した経験を基により良いサービスを提供したりということができています。Salesforceのコミュニティーにも積極的に参加し、技術やビジネスのヒントをつかむようにしています」(大橋氏) 「今日ない技術で明日戦う」にはどうすればよいか  このように、顧客企業に寄り添って2つの事業を運営しながら、Salesforceコミュニティーへの参加も積極的に行う中で、さまざまなものから学びを得る、お互いに学び合うという文化が醸成されてきたという。  「常に新しいテクノロジーが登場し続ける中、勉強会の実施やコミュニティーへの参加を会社としても奨励しています。経営環境変化が激しい中では、今持っている技術に満足せず、いかに新しい知識やスキルを習得し、活用するかという能力が重要です。例えば、エンジニアの採用においてもすでに持っている知識や技術より『知識欲があるか』『学習習慣があるか』『新しいことに関心があるか』『分からないことを聞けるか』という点を重視しています。育成においても、新しいことにチャレンジする姿勢を重視しています」(黒川氏)  これも前述のように、「差別化領域に注力できる」というメリットの大きな効用の一つといえるだろう。DXアクセラレーションプログラムでは、複数のパートナーでチームを組成してプロジェクトに当たるケースもあるが、こうした学び合う、教え合う文化は、フレクトが他のパートナーと共同プロジェクトを実施したり、プライムとしてプロジェクトをリードしたりする際にも生かされているという。Salesforceでの業務経験がないエンジニアでも、お互いに学び合いながら、適材適所でブロジェクトを進行させていくわけだ。  「今日ない技術で明日戦うにはどうしたらいいか――教育も人事制度もパートナーとの関係も、そうした“常に新しい技術を取り入れ続ける”観点で設計しています。基本的な発想はマルチスキルをいかに養っていくかです。また、Salesforceを軸にマルチクラウドで展開することもポイントです。それによって、まだ残っている“境界”を見つけて埋めにいくことができる。それを地道にやってきたことで今があると思っています」(大橋氏)  フレクトは今後、どのようなビジョンのもとに新しい取り組みを展開していくのか。大橋氏は、「来年、再来年とさらに新しいことに取り組んでいきます。テクノロジーが進化すれば、新しいサービスを届けられるようになり、“顧客に届けられるハッピー”も変わってきます。僕らは一生懸命学んで、成果をシェアしていく。これからも社内のエンジニア同士はもちろん、顧客企業、セールスフォースと共に学び合って成長していきたいです」と話す。  黒川氏も「カスタマーサクセスが何より大事です」と改めて強調する。  「DXトレンドをキャッチアップしながら、常に顧客にとっての価値を考えていきます。場合によっては、その過程でビジネスモデルを切り替えることもあるかもしれません。顧客企業がどういう課題を抱え、何を目指そうとしているのか。顧客のことを知り、寄り添い、求められている価値を提供する――立ち戻る場所は常にそこです。これが、これからのSIerに求められるものでもあると思っています」(黒川氏)  セールスフォースは“カスタマーサクセスのプラットフォーム”として、フレクトと同じ目線で将来を見据える。新たなチャレンジに向けて、両社の取り組みはさらに加速しそうだ。 Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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awsexchage · 5 years
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クラウドサービス選定のカギは、契約後の評価〜機能・コストだけでなくサポートを重視すべき理由 https://ift.tt/2KTfsvo
2019年6月12〜14日、幕張メッセにて「AWS Summit Tokyo 2019」が開催されました。アマゾンウェブサービス (AWS) に関する情報交換や、コラボレーションを目的として行われるこのカンファレンスでは、140社以上の利用企業による先進事例セッションをはじめ、数々のイベントを実施。本パートでは、「Rackspace・KDDI・アイレットの強みを活かし、『世界標準のマネージドサービス』を日本へ」と題して、より高品質なクラウドサービスの提供に向けたビジョンを語ります。
多様なツール・サービスが点在する、混沌としたビジネス環境
後藤和貴氏(以下、後藤):これから、Rackspaceが解決する部分について説明していきたいと思います。みなさんも今日来ていただいて、いろんな会社のブースであったりとか、いろんなツールや発表をご覧になっていると思います。現在我々が置かれているのはこういう環境になっています。
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我々の取れる選択肢や使うべきツール、サービスというものが非常に多く点在しています。例えば下のほうはセキュリティの製品であったりとか、その次はキャリア・ネットワーク、さらにその上にはストレージであったりとかプライベート、パブリック。
そして、アプリケーションの実行環境も今は非常に多くなってきています。単なる普通のOSではなくてコンテナを使ったもの、コンテナをさらにオーケストレーションするための仕掛けみたいなものも入ってきたりもします。またその上で使うべきアプリケーションというものも、非常に多くなってきています。
WebにもWordPressをはじめとしたさまざまなツールがありますし、あとは娯楽のようなものだったり、Salesforceとか。そういったものを使わなければいけない、非常に混沌とした環境になっています。
ネガティブに言っているわけではないですが、AWSの1つのサービスをとってもこれだけのサービス群が存在しています。例えば昨年、AWSで言えば1,100以上の新しいアップデートがありました。こんな環境で、みなさんが置かれている自社の環境でそれをすべてサポートするのは非常に難しいと思います。
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また、サービスに関わらず、こんな環境になっているだろうという図もちょっとご紹介したいと思います。一般的に従業員の方がどういうことをやっているかと言うと、これまでは自社の業務プロセスを作ったり、ツールを作ったりすることをトラディショナル、図ではTraditional ITと書いてありますけれども、従来型のITの場合はこんな環境でした。
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さらにそこから自社で専用のアプリケーションを作って、CRM、基幹系、バックエンドであればCRMかERPみたいなものを使う。そして、サプライヤーと連携させる。
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お客様向けにはEコマースのサイト、Webサーバーとブラウザのような関係でつなぐ環境。これまでのやり方でいくと、それぞれデータを蓄積する、データベースがそれぞれ存在するかたちになっていて、そういったデータからビジネス・インテリジェンス(BI)というものを使って、インサイトを見つけるような構図になっています。
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オンプレミス環境の企業も少なからず存在
我々もこれだけクラウドをやってきていますけれども、ほとんどのお客様にヒアリングをして驚くのが、まだオンプレミス環境に置かれている会社がけっこう多いということです。そうした環境では、実際の成果って何でしょうかとなると、ともかくコストを下げましょうとか、あとは稼働率(SLA)を上げていきましょうと。
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続けて、最適化していく部分に関して、インフラを変えていきましょう、アプリケーションを変えていきましょう。そして、やり方、業務とか使い方を変えていきましょうといった、わりと複雑な事業が絡んできます。
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最近のITは、こうした環境に対して流行りのスタイルというか、そこに対して生産性を上げていくとか、マシンラーニングでオートメーションなどを使って動かしていくこと。さらには、そこに対してマシンラーニングのAIを使ったインテリジェンスをほかのアプリケーションに展開していく。
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さらに、今まではお客様向けのサービスは、例えば簡単なWebサイトのようなものにしていましたけれども、そこがさらにバリエーションが多くなってきて、IoTであったりとか、APIベースでお客様に価値を提供するケースも増えてきています。
さらにその基盤はどう変わっているかと言うと、昨今のITのシステムではすべてのデータを共有するデータベースから、データを収集して分析して、そこからなにかを見つけ出すことが当たり前の世の中になっていますので、そういったツールを導入しています。
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さらにさまざまなアプリケーションが可能な領域として、オンプレミス以外でもパブリッククラウド、プライベートクラウド、そして、今後はほかにも一括して管理していく手段が必要になってきます。
コストを下げる視点から、ビジネスを拡大する視点へ
もう少し進んでいる会社の場合では、SaaSのサービスとそういった基盤を連携させることによって、さらなる機能を取り込んでいます。そうした会社の成果は、もちろんコスト削減もありますけれども、事業の拡大によって増えていく・減っていくといったフレキシビリティも非常に重要になってきます。
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その中でさらに成果を上げていくものというと、コストを下げるよりもビジネスを拡大することによってレベニューを増やしていく、というふうに視点が変わります。
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さらに最適化の方法ですけれども、ここではさまざまな環境を統合していくことが可能になりますので、ハイブリッドで得意なエリアを使っていくことが重要になってきます。さらにお客様はインフラの下の部分を気にして時間を使うことではなく、アプリケーションの改善やデータの管理、データの扱い方などに集中していくことでビジネスに専念してもらうことを可能にしていきます。
さらにその結果として、従業員やシステムはプロダクティビティ、生産性が上がったことによって、さらにビジネスが推進できるような環境にしていきます。「ナビゲート・オペレート・オプティマイズ」と書いてありますけれども、こうしたものをRackspaceはサービス・ツールを使って、プライベート・パブリックのクラウドにセッティング、お客様に利用いただき、ガイドしていくということを行っています。
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代わりに運用報酬をいただくことで、お客様はもっとビジネスに集中していただく。そして最後に、環境を含めてコストを最適化。ずっと改善をし続けることによってお客様のクラウドの上でのシステム、ビジネスを改善していく。そういったことを実現するような会社になっています。
Rackspaceが業界屈指の良質なサービスを提供できる理由
核となる項目としては、例えばサポート問い合わせや作業依頼とか、その他環境を一括で見られるようなポータルを提供する。そして、お客様もそれを同じように見られる。Rackspaceの作業をする人もお客様も一緒に同じデータを見られるようにしています。
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あとは、これまでの蓄積によって、例えばこうした動きをしているとおそらく将来問題が発生するという経験から、ダッシュボード内でアラートが出てきて、それに対してお客様ないしはRackspaceがアカウントでアクションを起こせるようなこともしています。
それを支えるバックグラウンドですね。先ほども出ましたけれども、AWSの資格保有者が1,000人いる。そして、ビジネスに特化しているメンバー、技術に特化しているメンバーがすでに全世界に3,000人以上も存在している。
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我々以上にですけれども、AWSのAPNのコンサルティングパートナー、そして数々のコンピテンシーを持つようなバックグラウンドがあり、お客様向けのサービスだけではなくて、AWS外の方からも評価を受けているというのが特徴的です。
まだ日本ではなかなかお客様はいないんですけれども、グローバルでお客様がいるのでちょっとだけサンプルを出してみます。こちらを見ていただくと、日本でも馴染みのあるお客様がいらっしゃると思います。ソニーさんとか、あとはこれはドミノピザですかね。そういったお客様がいます。
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どういったところで適応されるかという例を少しだけご紹介します。AWSの利用業界向けに、さまざまなガイドラインなどを出していますけれども、そうしたものをRackspaceとして、Johnson & Johnsonさんのマーケティングプラットフォームとか、そういったものをすべてAWSに載せるお手伝いをさせていただいています。
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実際に書かれている通り、データベースのマイグレーションであるとか、彼らのビジネスとしてはチャリティプログラムを通して、多くの寄付金が集められたことを1つの成功事例の指標としています。こうした例をこれから日本でもどんどん作っていきたいと思っています。
ここでゲストからメッセージをいただきたいと思います。1人目は、RackspaceのReinhardです。
(会場拍手)
Rackspaceの優れたサービスを日本市場に展開していきたい
Reinhard Waldinger氏(以下、Reinhard):RackspaceはもともとUSで起業しています。はじめは英語圏を中心にビジネスを展開していて、今はイギリス、香港、シンガポールなどの国に展開しています。
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Rackspaceは、Fanatical Experienceというワードを通じてお客様に価値を提供しています。あとはお客様の成長を支えるようなサービスを展開しています。
Rackspaceは、先ほどお話にあったように、クラウド・ジャーニー、デジタルトランスフォーメーションにおける、お客様のすべてのステップをサポートするためにさまざまなサービス、機能を提供しています。
Rackspaceは、この場にアイレットとKDDIと一緒に立てて、日本のお客様にこうしたサービスを提供していけることにすごく興奮しています。
みな��んと一緒にお客様をクラウド・ジャーニーに乗せていきたいと考えていますので、ぜひよろしくお願いします。
(会場拍手)
Gerard Brossard氏(以下、Gerard):こんにちは。Rackspaceのストラテジーをちょっと紹介させていただきます。
現在のお客様は、非常に複雑ですが機会に恵まれた環境にいます。Rackspaceは非常に良い立ち位置にいて、今の複雑な環境にいるお客様を、未来の良い環境へ連れて行くことができる会社だと思っています。
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インフラだけではなくてアプリケーション、そしてセキュリティデータ、デジタルトランスフォーメーションを推進するためにさまざまなことができると確信しています。
Rackspaceの持つFanatical Experience、サポート、そして私が説明したサービスを使って、日本の市場にサービスを展開していきたいと思います。
私も非常にこの機会をいただいて非常に興奮しています。日本市場に入っていくのが非常に楽しみなので、ぜひみなさんよろしくお願いいたします。
(会場拍手)
クラウドの選び方は安さや機能よりも、契約後のサポートに注目すべき
後藤:藤井さん、よろしくお願いします。
藤井彰人氏(以下、藤井):KDDIの藤井です。KDDIは、アイレットと一緒にクラウド事業をやっています。
KDDIはご存知のとおり、いわゆるキャリアというポジショニングなので、通信の真ん中なんですけれども。IoTもそうですが、ネットワークサービスやクラウドサービスといったものは、通信とITの垣根がどんどん曖昧になってきていると思うんですよね。そのクラウドの部分を、通信を軸に捉えていきたいと考えています。
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これまでは、いわゆるハードウェアをやるIT屋さんがITを抱えていたんですけれども、今後は「これから」と書いてある右側のスタイルになっていくことを想定して、KDDIはKDDIのグループ会社と一緒にさまざまな手を打ってきています。
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例えば、KDDI DIGITAL GATEという共創空間を作っていますし、アジャイル開発ではこの間Scrum Inc.というものを作り、スクラムの開発法とコーチングができるようになりました。
アイレットはまさにクラウドのインテグレーション、それからRackspaceでグローバルでベストなクラウドのインテグレーション、さらに日本国外でもそうしたことができるようになってきました。
昔は提案のときに一番安くて機能がいいものを選ぶのが決断のポイントだとすると、クラウドって、実は契約したあとのほうが大事なんですよね。どんどん技術が変わっていくし、機能も変わっていくし、アジャイルで開発して継続的なインテグレーションをしなきゃいけないので。ど��らかと言うと、契約したあとの(サポートの)評判を聞いたほうがいいんですね。
そういう意味では、最近カスタマーサクセスとか流行ってるじゃないですか。そこの部分で必ずRackspaceの名前が出てくるんですよ。なので、KDDIとしてもアイレットと一緒にクラウドの部分を盛り上げていければなと思っています。後藤さん、よろしくお願いします。
後藤:よろしくお願いします。藤井さん、ありがとうございました。
(会場拍手)
ということで、今日は限られた時間ですので、まとめて終わりにしたいと思います。我々としては、今日お話したような課題を抱えている企業の方に対して、この3社でタッグを組んで、お客様に価値を提供していきたいと思っています。
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とくに大企業が課題としているような複雑で煩雑なシステムをこういったサービスを通じてより活性化していく、より改善していくことについて価値をご提供できればいいいいなと思っています。
さらに長くお付き合いすることによって、我々の価値も上がってくるし、お客様の価値も上がって行くようなかたちの成果をどんどん見せていきたいと思っています。これから作っていく話になりますけれども、みなさんぜひご期待いただければと思っています。これで私の講演は終わりたいと思います。ありがとうございました。
(会場拍手)
提供:ログミー
August 20, 2019 at 12:53PM
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