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#エポックのアトリエ
sunny-sunny-22 · 4 years
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この映画が観たい。
映画や本にヒントをもらいたい時ってあるよね👩‍🎨
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takechas · 3 years
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⁡ こちらのフライヤー、タケチャスにも配置致しております。 ⁡ ザ・クロマニヨンズを象徴するイラストや、 独特すぎるパンチしかないジャケットをデザインしている、菅谷晋一氏の制作過程に密着したドキュメンタリー映画。 ⁡ ⁡ ポロサツではやるのかなぁーと監督の南部充俊さんが出演したラジオを聴いて気にしていたらば、 ⁡ なんと、有志の方々が小樽 GOLDSTONEで1日だけのロードショーを! ⁡ タイミングが合う方は是非に。 ⁡ ⁡ (´-`).。oO( クロマニヨンズがライヴを行なったゴールドストーンにて、50人限定だそうです。詳しくはタグ先かURLにて。) ⁡ https://epok-film.com ⁡ ━━━━━ ⁡ #エポックのアトリエ #レコードジャケット (小樽GOLDSTONE|ゴールドストーン) https://www.instagram.com/p/CRiGQRIsSLD/?utm_medium=tumblr
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c2-cinemaconnection · 4 years
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シネマKING週末映画情報「movie@theater 映画の力を信じて!」 ▶︎『エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット』1/22(金)→センチュリーシネマにて http://www.riverbook.com/C2/CINEMAKING.html #movieattheater #エポックのアトリエ菅谷晋一がつくるレコードジャケット #映画の力 #映画館に行こう https://www.instagram.com/p/CKVewAJDsvh/?igshid=1d6sbxqfvd2pm
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bushdog · 4 years
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junmoriuchi-donut · 4 years
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【今日の展覧会】午前中、六本木のスペースシャワーで取材。クロマニヨンズのアートワークを手がける菅谷さんの仕事を扱ったドキュメンタリー映画『エポックのアトリエ』のパンフに掲載される、菅谷さんと南部監督の対談。映画にはクロマニヨンズのメンバーやなぜかぼくも登場して喋ってる。最初は断ろうと思っていたけどヒロトとマーシーも出るというので、断るのはなんだか偉そうだなと思い引き受けた。評論家的視点から言うと、ぼくの部分は要らなかったと思うのだが、監督には監督の考えがあっての起用だったそうで、その辺のことも今日の取材で話題になった。▼余談だけど、要らなかったと言えば、先ごろブルーハーツの写真集が復刻されたけど、あの文章も要らなかった。これも当時文章など要らないのではと意見を述べたが結局ぼくが書くことになった。人生は上手くいかないことの方が多い。 編集途中、南部監督から使いどころや資料用の写真をチェックしてくれと言われたが、全部監督にお任せした。普段から映画は監督のものだと書いておきながら、チェックするのは筋が通らない。当然、取材だけやって本編では全部カットしてもらっても構わなかった。映画とはそういうものだ。▼取材後にジョンとヨーコの展覧会に行った。図録の完成が遅れているという話だったので、図録が完成する頃を見てチケットを買った。ストーンズやボウイの展覧会のような圧倒的物量で見せるものではなくジョンとヨーコの出会いの意味を丁寧に探る構成になっていた。とくにヨーコのアート作品とそれに共鳴したジョンの想像力の豊かさとヨーコと出会うことによってさらに想像力が覚醒して創造へとつながっていく様子がとてもよくわかった。突き詰めすぎて息苦しくなり、迎えた失われた週末でまたちがう創造が爆発するという流れもとても興味深かった。▼最初はあまり音楽が聴こえてこない展覧会なのかなと思っていたが、ヨーコのアートとジョンの音楽が常に共鳴しあってい���、ヨーコのアートからもジョンの音楽が聴こえてきたし、ジョンの音楽からもヨーコのアートが見えてきた。それは例えば菅谷さんとクロマニヨンズの関係をもっと濃くしたような感じだ。ジョンが殺されなかったら、この2人の高め合いはどこまで行ったのだろう? 1980年で強制終了させられてしまったのが本当に残念だ。▼というわけでとても濃い火曜日を過ごしました。これからパソコンを開けてポールの仕事のつづきをやります。 https://www.instagram.com/p/CIPuLzkJoH8/?igshid=vvw6vmjt7j2
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sumikko-antena · 4 years
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今週公開の映画 (2021/01/04~01/10)
2021年1月8日 公開予定 大コメ騒動 本木克英  (公式HP) おとなの事情 スマホをのぞいたら 光野道夫  (公式HP) 銀魂 THE FINAL 宮脇千鶴  (公式HP) エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコ […] More The post 今週公開の映画 (2021/01/04~01/10) first appeared on シネマ速報. Source: シネマ速報
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studsblog · 4 years
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『エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット』2021年1月8日(金)より新宿シネマカリテほかにてロードショー
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「好きになる。夢中になる。生き方になる」
新しい生き方のヒントがあるドキュメンタリー映画『エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット』、2021年1月8日(金)より新宿シネマカリテほかにてロードショー!
ザ・クロマニヨンズ、OKAMOTO'Sなどのレコードジャケットを手がけるデザイナー“菅谷晋一”の、一風変わった制作過程を追ったドキュメンタリー映画『エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット』が完成し、2021年1月8日(金)より新宿シネマカリテほかにて劇場公開が決定した。
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<レコードジャケットってなんだろう> レコードジャケットと聞いて何を思い出しますか。音とともに浮かび上がるのは四角い形の何だろう?黄色いバナナ、横断歩道を渡る4人組、白いビーチパラソルが印象的な青空のプールサイド・・・・・・。思い出すものは人それぞれ、ふと音楽を聴いたときに思い出すのは、もちろんあの頃の思い出かもしれないけれど、一緒に浮かび上がるのはその四角い何かかもしれません。アーティストが思いをこめて作り上げた音楽を永遠に包む四角い包装紙。海の向こうアメリカでは40年振りにCDよりレコードを手にする方の数が増えたそうです。大好きなものは大きい方が嬉しいからなのかな。
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<その人の生き方はもの凄くアナログだけど> 私たちは大事なことを忘れていたのかもしれない。 ここは、とあるアトリエ。聴こえてくるのは切ったり貼ったりしている音。出来上がったのはレコードジャケット。それは、想像していたのとはちょっと違う。四角い何かのつくり方を教えてくれる人。少し変わった何でもひとりでつくってしまう菅谷晋一のお話。
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菅谷晋一と聞いてピンと来ないかもしれません。それではザ・クロマニヨンズを象徴するイラストやあの、毎回どこからやってきたのか分からないジャケットをデザインしている人と言ったら「あぁ!」となる方も多いでしょう。この映画はそんな菅谷晋一の制作過程に密着したドキュメンタリー映画です。
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さぁ、問題はここからです。この人の生き方が少し変わっているのです。いわゆるデザイナーと言うと美大や専門学校で学び、まずはデザイン事務所に所属して、そこで才能を見出されて独立し、自分の名前で作品を残していく……。そんな姿をイメージしませんか? ところがこの人、大学では建築を学び、卒業後は家業の町工場で働くのです。でもやっぱりデザインしたくて、手探りで学び、どこにも所属せずに人脈ゼロから仕事を手にする。そして、今もたった一人で、本当に一人で、もう20年も楽しそうにものをつくって生きている。好きなことを追いかけて、気がついたら楽しいことが仕事になっていた。なんだか嘘みたいだけど本当の話なんです。そんな菅谷晋一の姿を記録したのは彼の作品だけでなく生き方にも共鳴した映像作家の南部充俊。自らの会社のロゴマークもデザインしてもらうほどの愛情で謎に包まれたその制作過程を記録しました。このドキュメンタリーは音を聞きヒラメキを集めてレコードジャケットを作り上げる作業を通して、新しい生活を求められている私たちに、ただ好きなことに夢中になれば良いんだよ。という簡単(アナログ)なことを教えてくれるはずです。それではアトリエの扉を開けてレコードに針を落としましょう。
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菅谷晋一(すがやしんいち) 1974年3月30日生、東京都出身。絵を描き、オブジェを作り、版画を刷り、写真を撮り、コラージュをし、映像のディレクションまで、ビジュアルをあらゆる手段で表現する。エポックのアトリエでは、音楽関係、装丁、ファッション、コーポレート・アイデンティティ、ビジュアル・アイデンティティなどジャンルを問わず、日々ひとりで作り出している。
「暑かった日。絵の具とキャンバス。頭の中にボルト2つが落ちてきた日たちの記録です」 ― 菅谷晋一
監督:南部充俊(なんぶみちとし) 1976年11月8日生、神奈川県出身。エイゾーラボ株式会社代表。企業のプロモーションや文化事業の映像にプロデューサーとして携わる。会社員時代に制作した「パッション」がぴあフィルムフェスティバルで審査員特別賞を受賞。阿部秀司プロデューサーより「これこそエンターテインメント」と評されエンターテインメントが持つ力に興味を抱く。映画、ドキュメンタリーに40歳を超えて挑戦中。
「ジャケット制作の様子を撮ったらおもしろそうだと思い、菅谷さんとお話をしてそこから小さなチームで制作がはじまりました。菅谷さんのものづくりにはその職業にとどまらず、色んなヒントがあるとおもいました。「エポックのアトリエ」からも何かをみつけていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします」 ― 監督 南部充俊
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『エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット』 出演:菅谷晋一、ザ・クロマニヨンズ<甲本ヒロト、真島昌利、小林勝、桐田勝治>、OKAMOTO'S<オカモトショウ、オカモトコウキ、ハマ・オカモト、オカモトレイジ>、青柳拓次、VLADO DZIHAN、DJツネ、佐藤有紀、石川明宏、森内淳、信藤三雄、佐々木進
プロデューサー・監督・編集:南部充俊 撮影:千葉真一(J.S.C) 音楽:青柳拓次 エンディング曲:青柳拓次 featuring 真島昌利 協力プロデューサー:汐田海平、戸山剛 制作プロダクション:エイゾーラボ 2020年|日本|カラー|ステレオ|16:9|DCP|96分 配給:SPACE SHOWER FILMS ©2020「エポックのアトリエ」製作委員会 https://epok-film.com
©2020「エポックのアトリエ」製作委員会
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asl2017interviews · 7 years
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ガレリアポンテ
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インタビュイー:本山陽子(ガレリアポンテ オーナー)
ガレリアポンテ 金沢市野町1-1-44 
今という時代を感じさせながら、普遍性ある企画展を開催。Ponteとは橋、美術もまた離れた土地を結びつけ精神への架け橋となるもの。ここで出会う作品はどんな場所へ通じる橋(ponte)か両岸をつなぐ橋であることを目指す。 
▮ 役割として「架け橋」でありたいというのは、ギャラリーの仕事をしたいと思った当初からの想いです。
設立年は?
M: 2008年の10月10日です。ただ語呂がいいからっていうだけで特に意味はないです(笑)。 
「ガレリアポンテ」はイタリア語のようですが、どういう意味を込められていますか? 
訳すと「ギャラリー橋」ですね。なんでイタリア語やねんって言ったら、これももう語呂が良かったからっていう(笑)。言葉も、「ポンッ!て」みたいな、なにかを開くような響きがいいですね。  役割として「架け橋」でありたいというのは、ギャラリーの仕事をしたいと思った当初からの想いです。立地が犀川大橋のすぐ側なので、ランドマークとしても、「まさに!」みたいな。
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ガレリアポンテ外観
▮  ただ学芸員も面白いけれど、周りの友人はモノづくり作家の卵達で彼らが日の目を見るにはどうすればいいんだろう?と。若手作家の作品を売るというギャラリストもいいんじゃないかと思い始めて。 タウンページ���みて「今度美大を卒業するんですが。働きたいんですけど」って(美術サロン)ゆたかに電話したんですよ。
 本山さんが美術に関わり始めたのは?
M:生まれは大阪です。親が転勤族だったんで、幼少時代から高校までは宮崎、南国育ちです。親は普通のサラリーマンなんですが、美術館に連れてってもらったり、美術全集があるような家で、自然と美術には興味がありました。一人でもよく行っていたのが地元の美術館や博物館で、工芸品や鎧などが飾られているそういった場の寂びた空気が好きな、まあマセた少女だったんです。 高校の時に雑誌オリーブから「キュレーター」という仕事を知って、自分は作り手じゃないなというのと、工芸に興味があったのとで、大学進学のときに芸術学という専攻があってかつ大学の名前に「工芸」って書いてあるのが金沢美術工芸大学で、必然的にそこに決めた感じです。親が自立しろと常日頃言っていたのと、南国から雪国へまったく違う文化、風土のところで勉強してみたいと思って。それが金沢に来るきっかけでしたね。
 大学卒業の後は?
M:修士終了後は、そこまで研究者タイプじゃないことは判ってたんで、働かねばって思いました。実家の大阪で就活もしてみたんですけど、「こんな都市には暮らせんなー。」というわけで、金沢に居ることに決めました。
 ただ学芸員も面白いけれど、周りの友人はモノづくり作家の卵達で彼らが日の目を見るにはどうすればいいんだろう?と。若手作家の作品を売るというギャラリストもいいんじゃないかと思い始めて。卒論書き終えて、もう卒業も差し迫ったときにタウンページを開いて、「画廊画廊画廊…」って見て(笑)。20…年くらい前ですから、画廊で調べたくらいじゃ数軒だけ。
 そのなかで、「美術サロンゆたか」は落ち着いた雰囲気のギャラリーで、近代の掛軸とか大観もあったり、オーセンティックで良いものを扱いながら、金沢美大油絵の原崇浩さんとか若い作家も取りあげようとしている姿勢とか、良い画廊だなぁって。
 なのでタウンページをみて「今度美大を卒業するんですが。働きたいんですけど」ってゆたかに電話したんですよ。募集もされてないのに。
 タウンページ!?
M:そう。 ゆたかは某スーパーが母体なので、竪町の片町店3階にあったんです。面接で本社の専務に「で、バイトでいいの?正社員なる?どっち?」とか言われて(笑)「あ、じゃあ正社員でお願いします!」みたいな(笑)。ということで、ゆたかに勤めることが決まりました。良い時代ですね。  
美術サロンゆたかでの仕事ってどうでした? 
M:ゆたかはちょうど丸10年勤務したんですが、若手作家の強化担当となり、主に金沢美大や卯辰山工芸工房出身者の若い作家見つけてきて展覧会をするという非常に恵まれたを経験させてもらいました。 ガラスの小田橋昌代さんなどご縁が今に繋がっている作家さんもいますし、金沢美術倶楽部や東京の洋画商協同組合、アートフェア東京の前身であるNICAFなどアートフェアの経験もそこで積むことができました。 
自身のギャラリーを始めるきっかけは?
M:2008年まさにリーマンショック吹き荒れる中、務めた画廊がクローズするってことが決まったんです。自分はどうしようかなとモヤモヤ考えていた時、ポンテのあるビルの大家さんである寺町の画材店かゆう堂さんから、「1階を貸してあげるからここで画廊すれば?」と、そんなお話が来たわけです。「じゃあ、よし、やろう!」と決めたのが2008年の夏前くらい。そこから10月までバタバタバターっと気合いと勢いで準備をしました。
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ガレリアポンテ内観
▮  自分の中には明確なメジャー(=ものさし)はあって、それに合致する作家を感覚的に選んでます。
どういう特徴のあるギャラリーですか?
M:よく聞かれるんですけど一番言語化しづらいですね(笑)本来言語化することがギャラリストの仕事でもあるわけですが、あえてしたくない部分もあり。自分の中には明確なメジャー(=ものさし)はあって、それに合致する作家を感覚的に選んでます。絵画もあれば彫刻も扱ってるし、工芸もあるし、少ないですがコンセプチュアルな作家もアート全般取り扱ってます。
レンタルはあるんですか?
M:美大生向けに2月、3月に学生価格で開放してます。ここで可能性のある学生さんいたら、企画で取りあげてゆきたいと思いもあり。ようやく、この初めての試みとして8月19日~27日に美大油院生の菊池美咲さんの個展を企画で行います。
企画に重きを置いているんですね。
M:企画を大事にしたい思いがあります。 企画の時は、1.5ヶ月ペースで、3週間ぐらいの長さをいれるようにしてます。DMも単なるハガキじゃなくて、必ず作家と自分、もしくは外部の人にステイトメント書いてもらって、アーカイブできるものをつくってますね。
いわゆる「取り扱い作家」っていますか?
M:「契約してます」という感じではないですが、だいたい15人くらいは2〜3年に1度個展をするのと、毎年アートフェアのときに数点ずつお願いするのと、2つの付き合い方をしています。参加するフェアは「神戸アートマルシェ」とか「アートナゴヤ」「ULTRA」とか、ホテル系のものが多いです。2016年10月にオープンした陶芸工房&ギャラリーのcreava(クリーヴァ)の企画運営に携っていて、こちらはアーツ千代田3331にも出ました。
▮ 彼女(竹村友里)の創作活動がどんどん飛躍しているので、それに相応しいギャラリーでもいなきゃいけないなと思うし、また自分もバージョンアップしていかなきゃと。すごく刺激を受けてる作家さんです。
印象や記憶に残ってる、これがエポックだったかなという出来事は?
M:一つ核になってるのは、陶芸家の竹村友里さんとの出会いですね。卯辰山工芸工房の修了展を見て作品に衝撃を受け、声かけして今でも継続的に個展していただいてます。
2011年にポンテでの個展を見て頂いたことがきっかけで、秋元雄史 金沢21美元館長の声掛かりで『工芸未来派』に出展させて頂き、ニューヨーク巡回展の際は弾丸ツアーで竹村さんと一緒に行きましたし、BASEL HONG KONGのサテライト展の香港マルコポーロホテルのアートフェアに招待出展された際も竹村さんを出品したりと、彼女が成長していくと同時に自分も何かしらの関わりが持てています。
それに加えて長町のatelier&gallery Creavaを昨年10月にオープンしたんですけど、アートディレクションを竹村さんにやってもらい、さらに2階には竹村さんの工房が移転されました。
 竹村さんと共にポンテも、ギャラリストとしての私も歩んできた部分もあるなーというのは、今になってひしひしと不思議なご縁を感じてるところです。彼女の創作活動がどんどん飛躍しているので、それに相応しいギャラリーでもいなきゃいけないなと思うし、また自分もバージョンアップしていかなきゃと。すごく刺激を受けてる作家さんです。
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竹村友里 個展(2011年)
好きな作家や、好きな作品の傾向はありますか?
M:私の単なる好みですが、線がきれいな作品です。 立体平面問わず視覚像的な美しさとか、造形指向のものに惹かれるところがあるので、「線」で見てるのかなぁという気がします。
たしかに、ポンテさんの取り扱っている作品は、有機的な美しい線みたいなのが表れている気がします。「線」って造形的なことの問題ですよね。作品の物語性やコンセプトというソフト面じゃないんですね。
M:作品作家の背景やコンセプトは当然見ますし、コンセプト自体が美しい線を描かけていると感じたものを取り上げます。陶芸の久世健二先生がよく言われていた「手で考える」って言葉が好きで、かつ表現物としての作品造形から入ることが多いです。
▮ 切り口を工芸にしつつも、その隠れた層にもっと熱いコンテンポラリーや様々なアートもあるよと、金沢アートシーンの多様な層をお見せできる機会にもきっとなると思って。 近海に漁場、アートマーケットが金沢に出来るんであればもっと面白くなるだろうという思いがあります。今、目下「漁場づくり」ですね。
まちづくり的なことにも参加されてますよね?
M:外での耕し活動、まちづくり的なことは、2012年に金沢青年会議所さんの「かなざわ燈涼会」が最初でした。地元企業の若手経営者が中心に所属をしているので、「是非ともアートに親しんでもらって、後々の旦那衆になってもらわねばならぬ(下心)」と思って。 転じて認定NPO法人趣都金澤にも参加するようになり、一番最初にやった事業はギャラリーツアー。自分の田んぼに水引きまくり(笑)。今年からは金沢経済同友会にも参加させてもらってます。
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工芸回廊「 小田橋昌代×八木明 」大樋ギャラリー(2016年)
 そういった土台があったからこそ、今年の11月に工芸に特化したアートフェアKOGEI Art Fair Kanazawaの立ち上げにつながっています。国内外の有名ギャラリーや勢いのあるギャラリーが集結するアートフェアです。切り口を工芸にしつつも、その隠れた層にもっと熱いコンテンポラリーや様々なアートもあるよと、金沢アートシーンの多様な層をお見せできる機会にもきっとなると思って。 近海に漁場、アートマーケットが金沢に出来るんであればもっと面白くなるだろうという思いがあります。今、目下「漁場づくり」ですね。
所謂アートスペース、アートの場的な機能をもつギャラリーで、気になるところ、面白いなと思ってるところとか、参考になるとか、でなきゃ反面教師とかって(笑)
M:反面教師!めっちゃ言いにくいわ!(笑) 金沢あたりで、面白くて、独自路線でされているなーと思うのは、ルンパルンパさんとか、点さんとかですね。また中森さんも彗星倶楽部を新しくオープンするって聞いて楽しみです。県外だと、東京に支店出したペロタン。
現状における課題、併せて今後計画している、あるいはしてみたいことってありましたら。
M:現状、「金沢」というパイだけでは、ギャラリーも作家もごはんを美術で食べることはできないので、金沢に何らかのプラットホーム、情報交換の場であったりとか、新作発表の場であったりとか、流通が活発になる場が出来ることによって、新しいシャッフルが起こるシーンの創出のようなことができたら面白いなってことが、課題と今後(希望)みたいな感じです。 2017年11月のKOGEIアートフェアでどういう結果が出せるかなというのがまず第一歩。
▮ 日本でも金沢みたいな都市、他にはないんじゃないかなって思います。だからこそ、地方で腰据えて、面白いことやってみたい。人があえて、アートやリアルを求めてここ金沢に来るようにしたい。
経済的なことや、人脈とか、何かにチャレンジするときには何かしらのハードルがありますよね。もし現実のそれらをポンっと越えられてしまう魔法みたいなものが使えたら、「これがやってみたい」ということはありますか?
M:そうですねー、広坂にアートコンプレックスビルを建てます!21美の側に。ってこれ秋元さんの受け売りなんですけど。 で、ギャラリーをいれたり、アトリエを作ってもいいし。行政・美術館・町場の経済人・ギャラリー・作家、みんなが連携していくことの集大成として。そして「私が大家です!」みたいな(笑)
確かに広坂にアートコンプレックスビルっていったら、いきなりポンっとはいきませんね。でも、できたら面白いよね?
M:でしょ?宝くじ当るとか?(笑)でもそのうち、なんとかなるのではという気がしてます。絶対に不可能かと言うと、ジワジワッと人を巻き込んだら…金沢でなら…できるかもかも。そのときは是非出資してください!
本山さんは「タウンページ精神」に満ち溢れていますよね、最初から。
M:あはは、今はもうネットの時代でしょうけど(笑)「勘と押しで生きてる」って言われるんですけど、私の野生の勘が「間違いじゃない気がする」って背中を押してます。
金沢、まだまだ伸びしろ、ありますよね。北陸の真ん中にあるという偶然に偶然が重なって。いろんな力が働いて、小さくもいろんなことが起こりつつありますね。
M:日本でも金沢みたいな都市、他にはないんじゃないかなって思います。だからこそ、地方で腰据えて、面白いことやってみたい。人があえて、アートやリアルを求めてここ金沢に来るようにしたい。今から助走をつけて、構築するべきものは構築しておかないとって思います。頑張りまーす!
ありがとうございました。
2017年7月4日 ガレリアポンテにて 質問者:黒澤/書取り:宮越/撮影:上田
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sunny-sunny-22 · 4 years
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映画「エポックのアトリエ」を観るはずが、
時間に間に合わず…。
「ソング トゥ ソング」を観ました。
私も19歳の頃から音楽をしていたので、
歌手を目指すフェイ(ルーニーマーラ)の「人と違うことをしていたら何者かになれるかも」という夢の履き違えみたいなものに共感する部分もあり。
だけど、39歳になった私が観ると刹那的なフェイの行動に
「なんて勿体ないことしてるんだ!」と、
客観的に感じる部分もあり。
結局のところ、そこまで思い入れはできませんでした。。
ラストは、美しく腑に落ちたので
良くも悪くも「なるほどね〜」という
感想が漏れるくらいでした。
ルーニーマーラがとにかくかわいくて。好き。
セクシーなシーンも多かったですが、
登場人物の性癖があふれてて妙にリアリティがありました。ええやん。
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junmoriuchi-donut · 4 years
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【今日のお菓子】先日、菅谷晋一さんの「エポックのアトリエ」を訪問したときに持っていった中央線・豊田駅前の紀の國屋さんのかりんとう饅頭がめちゃくちゃ美味しかったのでリピート。 https://www.instagram.com/p/CMpIeSEp-iQ/?igshid=6ag936ar3zq5
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bushdog · 4 years
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(via 好きなことを仕事にする極意とは:映画『エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット』 | nippon.com)
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