#ウィリアムとウィリアムのウィリアムたち
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2gsahoko-intermission · 10 months ago
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『ウィリアムとウィリアムのウィリアムたち』感想
先日、ミュージカル好きの知人たちとサンシャイン劇場に『ウィリアムとウィリアムのウィリアムたち』を見てきた。2023年春にソウルで初演された作品で、脚本と作詞はキム・ヨンミ、作曲はナムグン・ユジンである。
18世紀のロンドンで実際に起こったシェイクスピア贋作事件が下敷となっている。事件としては、ウィリアム・ヘンリー・アイアランドがシェイクスピアの筆跡を模倣し、インクや紙の色などを偽造し、父サミュエルに見せ、シェイクスピアの未発表作品所有者として一躍名を馳せるものの、贋作であると訴えられ…という流れである。贋作の���曲が上演されるなど、かなりの規模の人を巻き込んだ事件だったであろうことが、専門家ではない私でも推しはかれる。しかし、本作『ウィリアムとウィリアムのウィリアムたち』は、父サミュエル、息子ヘンリー、ヘンリーに未発表作品を手渡したらしい謎の紳士H(であるが実のところはヘンリーやサミュエルのイマジナリー・フレンドであるシェイクスピア)のみが主な登場人物と、非常にコンパクトに作っている。
シェイクスピア研究者からの感想はsaebouさんのブログ記事で読むことができるので、私はミュージカル研究者としての感想を書いていきたい。
率直に書くと、楽しめた部分もあるが、色々とバランスが悪く、見ていて疲弊してしまった。
まず、ヘンリーの所業を裁判長(H演じる岡幸次郎が兼ねている)と父サミュエル「無実」へ持っていこうとする終盤の場面で、歌によるマニピュレートが行われるなど、楽曲を劇的に機能させようとする意識が窺えたのはよかった。
ただし脚本も演出も問題が多い。書くべき情報を書かないかと思えば、「わかったから」と言いたくなるような押し付けがましさがあったり、置いていかれる瞬間が多々あった。また、脚本の抱える以上の問題が演出で和らげられていないと感じた。
まず本作では、想像に耽って物語を紡ぐことに喜びを見出すヘンリー自身の性質がシェイクスピアの筆跡模写へと至らせ、さらには父に軽んじられて話を聞いてもらえない寂しさの解消が贋作制作へと駆り立てるという筋立てとなっているのだが、物語を紡げることと筆跡を模写できることは全く別の能力であるはずなのに、一緒くたにされていて違和感が残る。
人間関係の構築に問題を抱え、肝心な場面で自己主張できない主人公がついた些細な嘘が、思いもよらぬ方向へ膨らんで問題を引き起こすという構図は『ディア・エヴァン・ハンセン』を彷彿とさせる。『ディア・エヴァン・ハンセン』ではWordの文章が事態のきっかけなので筆跡の問題はなかったし、ITに強い友人ジャレッドがメールの偽造に協力していたりと、嘘を糊塗する技術が主人公から分散されているのが話の説得力と結びついていたのだな、と『ウィリアムとウィリアムのウィリアムたち』を見ることで改めて感心した。
こういった18世紀ロンドン版『ディア・エヴァン・ハンセン』で突き進むかと思えば、父子の葛藤の物語は「真実か虚偽かは問題ではなく、真実と信じたいことが真実になる」というシニカルな人生訓を語るモードで囲われていて、正直蛇足に思われた。三人芝居で「特定人物の物語」の物語と「外側からの叙述」の位相を頻繁に行ったり来たりするのは『リーマン・トリロジー』を想起させるのだが、『ウィリアムとウィリアムのウィリアムたち』では位相の移動があまりクリアーでない。それが特に顕著だったのは結末である。裁判においてヘンリーは結局「贋作である」と自分の意志で告白し、自立を果たすというドラマが描かれた後、短い後日譚が語られ、さらに三人の俳優がラップトップやタブレットを片手に「フェイクでも信じれば真実になる」と語る場面で本作は締めくくられる。いつまでも終わりが来ない、と思ったのが正直のところである。
とはいえ脚本が多少ダラダラしていても、演出である程度締めることもできたはずである。枠構造であることを最後にもう一回強調するとしたら、「アイアランド父子の位相とは違いますよ」というサインを照明なり衣装なり舞台装置なり演技なりで出すこともできたはずだが、私が見たプロダクションはそのような演出になっておらず、残念だった。
そもそも、光量が強すぎて舞台上だけでなく前方の客席まで結構照らされて眩しかったり、岡幸次郎に駒田一と帝国劇場の常連俳優の声の迫力を考慮しない音量で耳が痛くなったりと、観客が集中して鑑賞できる環境を整えきれていない気がした。パルテノン多摩や兵庫県立芸術文化センターでは問題なかったのかもしれないので断言はできないが。
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key-cat · 4 months ago
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We are like islands in the sea, separate on the surface but connected in the deep.
私たちは海の中にある島のようなものだ。水面では分かれているが、深いところでは繋がっている。
William James ウィリアム・ジェームズ 
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morimyulyrics · 7 months ago
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Ohhh dear lordie. This song, this song. The final chorus was pretty difficult to translate because of the simultaneous lines. I divided them into each character (Liam, Sherlock, All) for better ease of understanding, but if you plan on singing to the song while looking at lyrics, this arrangement isn't very optimal! I will rearrange them again when I have more time.
What a freaking powerful way to close Act I. The references to previous songs, how powerful William and Sherlock's voices are, and most especially what the actors do on stage! The way the song ends! You won't know unless you've seen it, and I'll refrain from mentioning it for spoilers. But I just love love love love love this song.
Also!! I'll be taking on a little break. I've been finding less and less time to translate rhghrg Hopefully things calm down and I will be back to translating again soon!!
Oh, light, shine upon this darkness
闇に光を | Yami ni hikari wo Characters: all
犯罪卿は 闇の王 貴族の命 消し去り 我ら市民の 職を奪い 命を 脅かしてゆく:おどか
犯罪卿が 殺せば 無数の 生活の灯(ひ)が消える 犯罪卿は 労働者の 命も 根絶やしにしてく
富める者は 命絶たれ:とめる rich たたれcut off 貧しき者は 息絶えてゆく ロンドンの街の 灯が消える 闇と絶望に 飲み込まれる
大英帝国の 日が落ちる 栄華の国は 闇のなかへ…
Ahー
分かってる リアム 分かってる… これもお前の スコアのままに お前の破滅へ輪舞曲(ろんど) 奏でてるだけ けれどこの旋律の最後に 俺は 俺だけの音 かき鳴らしてやる
この世界を 闇で包め 闇深ければ 光はまばゆくなる 堕ちよ我が身よ 悪魔に成り果てよ:おちる なりはてるreduce to 全ての罪を この身に負いて
狂える悪魔は:くるえる 心潰れ果て 息絶える時を ただ願う…
リアム俺には 全てが分かる お前の苦しみ悲しみ だからリアム…
我は行く この道の果てへ:ゆく
心惑う:まどう このさだめを避ける のぞみを抱いて:いだいて ウィリアム 俺はこの道を ウィリアムさんに未来を ああ この道を 心狂おしき 深き闇 #got chills
重荷を抱えて 生きる友よ:おもに heavy burden 深い霧を払って 街は荒れ 心引き裂かれ:さかれ cut open 闇に沈むか 望みは 消え果てるのか
世界は今 昏き闇のなか
[ALL] この闇に 光よ射せ ひと筋でも 消えぬ光を この闇に 光よ射せ 希望の調べ 消えぬ光を
[William] さあ進め 裁きへの道 ああシャーロック どうかこの命を…
[Sherlock] さだめの道は 俺が変える お前のもとに 俺はお前を…
消えぬ罪と共に この思いを抱いて
闇の果て 最後の時へ 最後の時へ
(リプライズ) この闇に 光よ射せ ひと筋でも 消えぬ光を この闇に 光よ射せ 希望の調べ 消えぬ光を
闇の果て 最後の時へ 最後の時へ
Romaji Hanzaikyou wa yami no ou Kizoku no inochi keshisari Warera shimin no shoku wo ubai Inochi wo odokashite yuku
Hanzaikyou ga koroseba Musuu no seikatsu no hi ga kieru Hanzaikyou wa roudousha no Inochi mo konzetsu yashi ni shiteku
Tomeru mono wa inochi tatare Mazushiki mono wa iki taete yuku London no machi no hi ga kieru Yami to zetsubou ni nomi komareru
Daiei teikoku no hi ga ochiru Eika no kuni wa yami no naka e
Ah
Wakatteru Liam wakatteru Kore mo omae no sukoa no mama ni Omae no hametsu e rondo kanadeteru dake Keredo kono senritsu no saigo ni wa ore wa Ore dake no oto kaki narashite yaru
Kono sekai wo yami de tsutsume Yami fukakereba hikari wa mabayuku naru Ochiyo wa ga mi yo akuma ni nari hate yo Subete no tsumi wo kono mi ni oite
Kurueru akuma wa Kokoro tsubure hate Iki taeru toki wo Tada negau
Liam ore ni wa Subete ga wakaru Omae no kurushimi kanashimi Dakara Liam….
Ware wa yuku kono michi no hate e
Kokoro madou Kono sadame wo sakeru nozomi wo idaite William ore wa kono michi wo William-san ni mirai wo Aa kono michi wo Kokoro kuruoshiki fukaki yami
Omoni wo oete ikiru tomo yo Fukai kiri wo haratte Machi wa are kokoro hiki sakare Yami ni shizumu ka Nozomi wa kie hateru no ka
Sekai wa ima ukuraki no naka
[ALL] Kono yami ni hikari yo sase Hitosuji demo kienu hikari wo Kono yami ni hikari yo sase Kibou no shirabe kienu hikari wo
[William] Saa susume Sabaki e no michi Ah Sherlock Dou ka kono inochi wo…
[Sherlock] Sadame no michi wa Ore ga kaeru Omae no moto ni Ore wa omae wo…
Kienu tsumi to tomo ni Kono omoi wo daite
Yami no hate saigo no toki e Saigo no toki e
(reprise) Kono yami ni hikari yo sase Hitosuji demo kienu hikari wo Kono yami ni hikari yo sase Kibou no shirabe kienu hikari wo
Yami no hate saigo no toki e Saigo no toki e
English The Lord of Crime, the king of darkness He kills the nobility and he steals our jobs He threatens the lives of all
If the Lord of Crime is kills a noble many more will their means to live The Lord of Crime seeks to eradicate even us lowly folk
The rich are are murdered The poor are left to waste The light of London is fading drowned by darkness and despair
The sun has fallen in the Great British Empire Such heroic splendor has fallen into darkness
Ah
I know, Liam. I know Even this is part of your musical score The rondo towards your doom But at the end of this melody is only tune, and I’ll play it loudly
Envelope this world in darkness The darker it is, the more is light dazzling Let my body rot, let this demon be reduced to nothing Let me take upon all sin
Let this mad devil’s heart be crushed to pieces I simply wish that when I draw my last breath…
Liam, I understand everything Your pain, your suffering, your loneliness That’s why, Liam…
I will go. To the end of this path
My heart wavers I cling on to my wish, that the end would not come William, I’ll keep going on this path Oh, please, let William-san see the future Oh, on this path This deep darkness that could drive one mad
My dear friend, live with this burden you carry Blow this deep mist away The town is in chaos, my heart is torn open Will you descend into darkness? Will all our wishes be for naught?
The world is steeped in darkness
[ALL] Oh, light, shine upon this darkness Please, even a sliver of light that won’t disappear Oh, light, shine upon this darkness A ray of hope, one that won’t disappear
[William] Hence, I go forth towards my judgment Oh, Sherlock Please, take this soul along with this sin that won’t go away
[Sherlock] I will change the end of this road I will come to you And I will hold these feelings close to my heart
The end of darkness, the end has come The end has come
(reprise) Oh, light, shine upon this darkness Please, even a sliver of light that won’t disappear Oh, light, shine upon this darkness A ray of hope, one that won’t disappear
The end of darkness, the end has come The end has come
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ryotarox · 8 months ago
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(【特集】『ブレードランナー』伝説の名ゼリフ『雨の中の涙』を徹底解説【はじめてのブレードランナー2】 | THE RIVERから)
この記事には、映画『ブレードランナー』第一作のネタバレが含まれています。 雨の中の涙 「おまえたち人間には信じられないようなものを私は見てきた。オリオン座の近くで燃える宇宙戦艦。タンホイザー・ゲートの近くで暗闇に瞬くCビーム、そんな思い出も時間と共にやがて消える。雨の中の涙のように。死ぬ時が来た。」 (原文:I’ve seen things you people wouldn’t believe. Attack ships on fire off the shoulder of Orion. I watched C-beams glitter in the dark near the Tannhäuser Gate. All those moments will be lost in time, like tears in rain. Time to die.)
通称「Tears in rain monologue」(雨の中の涙モノローグ)、または「Cビームスピーチ」として知られるこの台詞は、SF映画だけでなく映画史全体においても屈指の感動的なスクリプトとして知られています。 筆者の個人的見解では、『ブレードランナー』を後世に残る偉大な作品たらしめる要素の中でも、この台詞を含めたロイの最後の場面は最も重要だったといって過言ではありません。 冷酷な殺人マシーンのようだったロイが、短い人生の最後に愛おしむように鳩を抱きしめ、動かなくなっていく体を雨の中震わせながら絞り出す稀代の詩人のようなセンテンス。全ての観客を予期しなかった感動の渦に巻き込んだこの名台詞は、一般的にロイ・バティーを演じたルトガー・ハウアーのアドリブであったとして知られています。しかし私見ながら、これは正確な情報とは言えないと考えます。
オリジナル脚本にアドリブを加えて生まれた名台詞 ハンプトン・ファンチャーが製作上の意見の相違から降りた後、二人目の脚本家として招集されたディヴィッド・ピープルズ。彼がこのシーンの為に書き下ろしたオリジナル脚本では、該当の台詞はこうなっていました。 「私は冒険を知っている。お前達人間が決して目にすることはない場所を見てきた。オフワールドへ行って戻ってきたんだ…フロンティアだぞ!プルーティション・���ャンプへの信号機の背甲板に立って、汗で沁みる目で、オリオン座の近くの星間戦争を見たんだ。髪に風を感じていた。テストボートに乗って黒い銀河から去りながら、攻撃艦隊がマッチのように燃えて消えていくのを見た。そう、見た、感じたんだ!」 (原文:I have known adventures, seen places you people will never see, I’ve been Offworld and back…frontiers! I’ve stood on the back deck of a blinker bound for the Plutition Camps with sweat in my eyes watching the stars fight on the shoulder of Orion. I’ve felt wind in my hair, riding test boats off the black galaxies and seen an attack fleet burn like a match and disappear. I’ve seen it…felt it!) 1ページの半分ほどもあったこの長台詞を読んだルトガー・ハウアーが、死を前にしたレプリカントの言葉としては長すぎると、台詞がもたらすイメージをそのままに要約し、そして”All those moments will be lost in time, like tears in rain. Time to die.”という言葉を付け加えて完成したのが、「雨の中の涙」モノローグです。 お気づきの方も多いと思いますが、ピープルズのオリジナル脚本には「タンホイザーゲート」、そして「Cビーム」という単語は登場しません。その代わりに、「オフワールド」や「プルーティションキャンプ」といった造語が登場しています。 ポール・M・サモン著『メイキング・オブ・ブレードランナー』(ソニーマガジンズ、1997)によると、ルトガー・ハウアー本人がインタビューで、 「私のことやあのセリフのことはよく取り上げられるが、肝心の脚本家が無視されているのはよくない。バティの独白を書いたディヴィット・ピープルズの仕事は本当に素晴らしい。私は彼が掘り下げたあのイメージがとても好きだった」とピープルズを賞賛しています。 「銀河っぽくカッコいい造語の固有名詞」を使うこと、信号灯のようなものが暗黒の宇宙で輝いていること、オリオン座の近くで宇宙船が燃えていること、これらのイメージを作り上げたピープルズを抜きに、この台詞は誕生しなかったというわけです。 このロイ・バティーの最後の言葉は、映画中盤のチュウの眼球工房でロイが口にするアメリカの詩人ウィリアム・ブレイクの詩のアレンジ「燃える様に天使は落ちた。轟くような雷鳴が岸をころがり、怪獣の火と共に消えた」や、「チュウ、お前が造った目で私が見たものを、お前にも見せてやりたかった」という台詞と対になっています(これらの台詞もピープルズによるものです)。 チュウを殺すこの場面では、戦闘用レプリカントであるロイはさぞかし凄惨な情景ばかり見せつけられて、自らの造物主に恨みを抱いているんだろうなという印象を受けるのですが、『雨の中の涙』モノローグによって、醜いものばかりでなく美しいものもたくさん見たからこそ、彼はもっと生きていたかったのかもしれないと受け取ることができるわけです。 というわけで個人的に『雨の中の涙』モノローグは、ピープルズが造った土台に、ルトガーが素晴らしいアドリブを加えた二人の共作であるとするのが一番しっくり来ます。 ちなみに「タンホイザー・ゲート」や「Cビーム」とは何か?という質問をよく受けるのですが、前述したように造語ですので正式な意味はありません。 それでも無理やり適当に解説すると「タンホイザー」とはそもそもリヒャルト・ワーグナーのオペラ『タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦』に登場する主人公の名前です。ゲートってからには、ワープの発着点のようなものが想像できます。ドイツ系のタンホイザーという人が開発したんでしょう、きっと。 「Cビーム」の方は何でしょう、宇宙戦艦がマッチのように燃えていることから『ブレードランナー』世界における兵器ではないかと推測できます。「Charged particle-beam 」(荷電粒子ビーム)という言葉はあるので、これの略ってことでいかがでしょうか。(あくまでも個人的推察です。)
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この文を書いたライターさん、上手。 「> 『雨の中の涙』モノローグによって、醜いものばかりでなく美しいものもたくさん見たからこそ、彼はもっと生きていたかったのかもしれないと受け取ることができるわけです」
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ari0921 · 2 months ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
  令和六年(2024年)11月15日(金曜日)
    通巻第8504号  <前日発行>
 トランプのディープステート殲滅作戦が始動
  今度は司法長官、国家情報省にもっとも戦闘的な議員らを配置
*************************
ドナルド・トランプ次期大統領は司法長官に「議会の暴れん坊」といわれるマット・ゲーツ下院議員(共和党・フロリダ州)を指名した。
国務、国防、CIA、国土安全省と、ずらり対中タカ派を勢揃いさせたから、次の人事でディープステートとの戦いを宣言したも同然である。財務長官の指名は後回しになった。
 「フロリダ州選出のマット・ゲーツ下院議員が米国司法長官に指名されたことを発表できることは大変光栄です」とトランプ大統領は声明し、「マットはウィリアム・アンド・メアリー法科大学で学び、才能に恵まれ粘り強い弁護士であり、司法省で切実に必要とされている改革の実現に力を発揮してきた」
指名を受けたゲーツ下院議員はXで「トランプ大統領の司法長官を務めることは名誉なことだ」とした。
 ゲーツは暗号通貨の推進派でもあり、トランプ支持の動きで注目を集めてきた。
 とくにゲーツ下院議員は「国会議事堂の騒乱においてトランプ氏はいわゆる『反乱』に関与していない」とする決議案を提出し、また理不尽なトランプ裁判を捉えて、司法省検察官のジャック・スミスを選挙介入で告発した。くわえてゲーツ下院議員は、連邦所得税をビットコインで支払うことを許可する法案を提出、また国土安全保障省はトランプ大統領を狙う5つの「暗殺チーム」を知っているなどと発言してきた。すなわち司法省にメスを入れる爆弾男になり得るとトランプが判断したことになる。
 ついでトランプはトゥルシー・ギャバード(元下院議員、退役中佐)を国家情報長官(DNI)に指名した。DNIはCIA、FBIなど18の情報機関を統括し情報を総合的に収集し、管理する部署。
上院指名公聴会で、一番揉めそうなのは人事だろう。
上院は共和党53vs民主党47となったが、共和党院内総務にトランプ派のトム・スコットではなく、トゥーンが選ばれたことによって��INO(名前だけ共和党)の抵抗があると予測されるからだ。
トランプ次期大統領はトゥルシー指名理由を次のように言った。
「彼女は長きに亘ってすべてのアメリカ国民の自由のために戦ってきました。彼女はかつて民主党の予備選に出馬して、ヒラリー候補と競った。両党から幅広い支持を得ている。トゥルシーは、輝かしい経歴を特徴づけ、恐れを知らない精神を国家諜報機関にもたらし、憲法上の権利を擁護し、強さを通じて平和を確保してくれると確信しています。トゥルシーは私たち全員を誇りに思わせてくれるでしょう」
▼女性だが退役中佐、その軍歴も光る
トゥルシーは七月の共和党大会でも雛壇にのぼり演説をしており、その直前までは、あるいは副大統領候補としてトランプとチケット組むかとまで言われた。
筆者は拙著『トランプ劇場2・0 世界は大激変』(ビジネス社)ならびに『アメリカは新南北戦争に突入する』(ワック)でトゥルシーを特筆し、閣僚入りは確実だろうと書いている。
たぶんホワイトハウスのスポークスウーマンかとも予測したが、トランプの彼女への評価はうんと高かったのだ。
 彼女はサモア生まれで、母親はインド系。したがってヒンズー教徒とも言われる。
ハワイ選出で4期連続連邦下院議員をつとめた。軍人としても、中東とアフリカの戦場に3回派遣された陸軍予備役中佐。911テロ後、陸軍州兵に入隊。第29旅団戦闘団の一員としてイラク派遣に志願し、医療部隊に配属された。
2006年に帰国後、トゥルシーは上院退役軍人問題委員会の故ダニー・アカカ上院議員の立法補佐官として活躍、また小隊長として2度目の中東派遣に志願した。
31歳で米国議会に立候補し、軍人仲間の命と犠牲を称えることを誓った。彼女は厳しい選挙に勝利し、四期連続でハワイ選出の連邦下院議員。軍事委員会、国土安全保障委員会、外交委員会に貢献した。2022年10月、トゥルシーは民主党エスタブリッシュメントの腐敗、堕落とその全体主義的な体質に愛想をつかして離党、トランプ陣営に駆けつけた。
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quotejungle · 2 months ago
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ウィリアム・ジェームズは心理学の講座を開いた最初の教育者でした。 ある晴れた日の午後、アメリカ心理学会は彼に、心理学の最初の 50 年間が人類に何を教えてきたかという講演をするよう、名誉ある招待状を送った。彼らは、彼が、セックスをしようとしているポルノスターより��興奮しているだろうと予想していた。 古くからの友人ウィリアムがスピーチに現れ、一言こう言った。 「人は概して、自分が自分自身について考えている通りの人間になる」 その後、彼はマイクを落として立ち去った。 自己イメージが悪ければ、結果も悪くなります。肯定、ポジティブ心理学、自己改善は、自分自身について良い気分にさせてくれるので効果的です。その状態から、何でも達成できます。
人間心理を学んで、好きなことをしてお金を稼ごう
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hachikenyakaiwai · 8 months ago
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【かいわいの時】1600年5月12日(ユリウス暦):家康、大坂城でウィリアム・アダムスと会見(大阪市史編纂所「今日は何の日」)。
アダムスの手紙によると、アダムスたちが帰船を許され堺のリーフデ号に戻ってみると、船員のすべての持ち物が持ち去られていたといいます。この略奪は家康の知らないところで行われていたそうです。
そこで家康は盗難品の代償として現金で5万レアル銀貨を支給した。レアル銀貨は当時世界各地で普及していたスペインの銀通貨で(略)当時の史料をみると1レアル銀貨は8匁の価値に換算されていた。1匁を現代の金銭価値に換算すると、約2000円になるので、5万レアル銀貨は8億円に相当する(クレインス)。『ウィリアム・アダムス 家康に愛された男・三浦按針』2021より。
ここにみる「5万レアル銀貨」は、現在価値にしてどれくらいになるか、上記クレインス氏の換算式(1レアル=銀8匁、銀1匁=2000円)には疑問が残ります。当時、世界中で通用したスペイン銀貨は重さが約27gで「8枚分の銀貨(Real de a ocho)」と呼ばれ、8レアルの価値がありました。しらかわただひこ『コインの散歩道』によると、当時の1レアル銀貨は3.38グラム(品位835/1000)で、ほぼ日本の銀1匁(3.75グラム・品位800/1000)に相当します。また、当会では、「米の絶対価値不変の法則」を適用して、米1石=銀10匁(慶長年間)=27万円(現在)すなわち銀1匁=2万7000円=1レアルで換算します。これにより、5万レアル=銀5万匁=13億5千万円。クレインス氏は、銀8匁を1レアルとして、1レアル=16000円で換算しています。これは、1石=銀15匁とした場合の銀1匁の価値にあたり、当会の試算と(誤差の範囲で)ほぼ一致します。
いずれにしても、18人分の「盗難品」の対価としては多すぎるような気もします。アダムスの書簡にある「盗難品」は、没収された「積荷」も含んでいると考えればつじつまが合います。
(写真)沈没船「ウィダー」号から回収されたスペインドル銀貨(PHOTOGRAPH BY ZUMA PRESS INC ALAMY STOCK PHOTO)
スペインドルは、 ピース・オブ・エイト(Real de a ocho)とも呼ばれ、直径約38mm(1.5インチ)の銀貨で、8レアルに相当します。1497年の通貨改革後、スペインで鋳造され、含有量は25.563g=0.822oztのファインシルバーでした。標準および製粉特性が均一であるため、最初の国際通貨として広く使用されました(wikipedia)。
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86stagram · 9 months ago
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ミクの日!(´Y`)遅すぎ写真をお楽しみください……
ちなみに今さら重ねだけどブルーグリーンゲットしたよ! これで来年は合わせられるね(このアプリ、それまで持つのか……!?!?)
からの三色ハムスター🐹💚💜🧡 とってもゆめかわなカラー……
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しきょたんリベンジ、ご一緒してくださった方々ありがとう(´Y`)えへへ みんなの思ういろんなそれっぽいコーデが見られて楽しかった~!
頭にプレゼントボックス乗せてるあじみ風くまみみおばちゃん、無意識でおちょくってるみたいで面白いww くまみみのあじみ、略してあじみみ……
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勝手に着せちゃった子もいるけど許してね(´Y`)ー★
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「微々あじみ」って書いてある野良に入ったらあじみみ終わってたー! ぼくはうっすらとあじみ(髪色とメガネ)で参加!
でもツノ付きミックスもとーーってもお茶目ダ・ヴィンチ! みんな違う系統なのもかわウィリアム・ターナー! よく見てミケランジェロ! もっとよーーく見ロレンツォ・ギベルティ! サイコーーン敏!
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sobajima · 2 months ago
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「戦場にかける橋」
子供の頃、何度か観た記憶がある。大人になっても何回か観たことがある。そんな映画をまたあらためて観た。
「戦場にかける橋」巨匠デヴィット・リーン(デビットじゃなかった)の大作である。調べてみると1957年制作なので
ハリウッド大作時代の1本かと思う。お金も時間もかけた大エンターテインメント作品で、大変面白く見応えもある。
お話の原作は小説。私は未読だが、ラストがまったく違うらしい。映画では橋は無残に大爆破。小説では爆破は失敗。
大爆破はラストの大きな見せ場になっていて、映画的には必要だったのだろうが、やや深読みするとデヴィット・リーン
の戦後の(もしくは戦争)世界に対する思いもあったのかもしれない。イギリス軍がプライドをかけてつくったばかりの
橋を、徹底的に壊すことで、まるで現代を否定しているようで、強いメッセージのようなもの���感じなくもない。
それと、戦時下の捕虜収容所の設定なので、日本人がわかりやすい悪役であってもよかっただろうが、この時代の作品と
しては、人間らしくとても丁寧に描かれている。ちなみに、俳優陣も豪華でアレック・ギネス(オビ=ワン・ケノービ)
ウィリアム・ホールデン(ハリウッドスター)。晩年の早川雪洲もよい雰囲気である。
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randomaccessselfstorage · 1 year ago
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「ファースト・カウ」、観た。今年最初の映画館だった。 あまりうまくまとめられてないけど、ひとまず。ややネタバレだけど、あんまりネタバレ関係ない映画だと思う。
観終わった直後はそんなにかなあというか、自分が分かってないことがたくさんあるのかなと思っていたけど、いくつか感想や解説などを読んでみた感じ、そこまで深読みする感じでもなさそうで、観たまんまでいいのかなというところで落ち着いた。そうじゃない可能性もあるけど。
まず驚いたのは、アスペクト比が4:3。なぜ今更4:3だったんだろう…。昔の西部劇が4:3だったとかなのかな…? 4:3だと構図が必然的にかなり変わってくるので、全体的に新鮮な感じはあった。森の風景とかカヌーのカットなんかは横長の方が合うのに、なぜわざわざ…。風景よりも人物を(特に主役の二人を)大きく写したかったのだろうか。(冒頭、すごく横長なものが出てくるのに4:3でびっくりした)
そしてその映像はもちろん、音楽や環境音もすごくよかった。フクロウの鳴き声はKRZを思い出したなあ。映像は若干暗すぎて見えづらいなと思ったところもあったけど、これは意図的なものかな。ろうそくの明かりや、星明かりしかない暗闇の表現だったと思う。
後から調べたらこのファースト・カウの舞台の1820年はまだ西部開拓時代の前だったようで、舞台のオレゴン州もまだアメリカの州ではなく「オレゴン・カントリー」というアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、スペインが自分のものだと言い合っていた地域だったらしい。いわゆる西部劇とは舞台設定からして違っていたということなのかな。こういう歴��は全然知らなかった…。
ほとんど西部劇は観ていないのだけど、ジム・ジャームッシュが好きで、「デッドマン」はすごく好きな映画。で、このファースト・カウとはストーリーその他諸々が全然違うんだけど、冒頭にウィリアム・ブレイクの詩が引用されていて、なぜかずっとデッドマンを思い出していた。なので、途中で出てきたインディアンがデッドマンの「ノーバディ」役の人にすごく似てるなあと思ったけど、さすがに勘違いだろうと思っていたら、なんと本当にノーバディ役のゲイリー・ファーマーでかなりびっくり。ジム・ジャームッシュもこのファースト・カウを褒めていたようで、意外とつながりがあったのかも。
デッドマンとの話はここに出てた。
あらすじや映画の紹介では男の友情、みたいなことが結構書かれていたけど、なんとなく自分的にはそれは違うかもかなという気がした。もちろん二人の間に友情はあったと思うし、もしかしたらそれ以上の感情もあったのかなという雰囲気はあったけど、クッキーはとにかく美味しいパンやお菓子が作りたかっただけなのかも…という気がした。クッキーの過去はあまり詳しく語られることはないけど、ボストンでまあまあ有名なパン職人に師事してたというような話もあったし、なんというか職人ぽい感じがした。牛乳を盗むことには抵抗がありそうな感じだったけど、結局盗みをやるのはお金を儲けるより美味しいドーナッツを作りたかっただけなのかなあ、とか。ぜんぜん違う映画だけど、宮崎駿の「風立ちぬ」の主人公に少し似ているかもと思った。
対してルーは中国でも嫌われ者だった(?)みたいな話があったり「ここではまだ歴史が始まってなくて、自分たちのほうが歴史より先に着いた」というようなセリフもあったりで、とにかくなにかしらでアメリカンドリームをやるぞ!という野心に満ちていた気がした。クッキーのドーナッツを売ろうというのもルーが言い出してるし、「すぐに飽きられるから今が稼ぎ時だ」というようなセリフにも現れていた気がする。結局二人は根本では違う人間だったのかなあという気もする。それが悪��ということでは全然ないと思うけど。「アメリカに生まれたアメリカ人とアメリカ以外から来た移民」というのもあるのかな。
いわゆる西部劇にありそうなヒーロー性とかかっこよさ、マッチョな男性性みたいなのがとことん排除されている感じが今っぽいのかなと思った。この辺は去年見たバービーのケンにもつながるかもしれない。そういえばこの映画はほとんど女性が出てこなかったな…。男らしさ、女らしさってなんなんだろう。
ラストはシンプルでよかったなと思うと同時に、冒頭のあのシーンは必要だったのだろうか…という気もした。でも、あのシーンで「オチが重要な映画じゃないよ」という宣言をしたかったのかな。
ちょっと静かで地味すぎる感じもあったけど、映像や音がよかったし、色々考えたし、デッドマンとのつながりもありそうで、いい映画だったな。でもやっぱり自分は古い人間なのでデッドマンの方が好き。
※追記 ちょっとリスホチキスも思い出した。リスホチキスも書いておこうと思って書いてないな…。
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blue-aotan · 2 months ago
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ハロー(´ー∀ー`)2024.10.25
【SAW X】を観に行きました。
映画「SAW」シリーズは1作目からずっと映画館へ足を運び追いかけてきたファンです。
(1〜8までDVDも購入済)
現実世界ではSAWが好きと公言すると
「えー?グロテスクなの好きなの?」
と引き気味に言われたり
「!?うわーあの映画好きって実際人殺したいとか思ってるんじゃないの?」
とか訴えていいレベルの発言された事もあるので、普段の生活では絶対に他人には公言しないと決めています←
趣味を語る事で不快になる世界って何だよって腹立たしくなるんですよね。
聞いたのお前だろ!ってなる←
で、そんな事はどうでもいいのですが。今回の新作を観るにあたり、もう一度1〜9を1週間ほどで見返して準備万端で挑みました。
1作目は2004年。20年も経ちましたが俳優さんは続投されております。感謝しかありません。
トビンベルさん、本当素敵なのよ。特に声が唯一無二だと私は思っているくらい好きなのです。
映画がスタートして30分くらい経った時に、突然気分が悪くなって(あ、これやばいやつだ)とトイレへ駆け込んで吐きました←
グロテスクとか映画の内容は全く関係がなく、突然謎の体調不良←
前日も当日朝もいつも通りの体調だったのに、何故吐気がきたのかはわからないまま。
帰ろうかともよぎりましたが、あんなに楽しみにしてたしお金勿体ない!!と気合いで座席に戻りました。
席を外した20分くらいで既に内容が分からなくなっていた←
そしてもう始まっていた惨いゲーム←
でもね、今回はそこまでハラハラドキドキ感はなかったんですよね。
時系列的には1と2の間の話で、アマンダも出てくるんだけどドラマ要素の方がやや強め。
シリーズ中1番退屈で、なんなら寝そうな…ジグソウのおじいちゃんが自分の腫瘍を治してもらう為にたどり着いた非認可の医療施設で治療を受けるんだけど結局は詐欺だったのね。
それでその詐欺グループに鉄槌を下す為にゲームをする話なんだけど、そこに至るまでも結構長いしゲーム自体も今までよりは迫力が下がってたと思うし詐欺グループのリーダーの女の人がそこまで罰が下ってない感じがしてモヤモヤして終わったんだよね。
何か違和感があったんだけど、多分それはゲームしてるすぐそばの部屋にジョンとアマンダが居て、ゲームの合間にやって来ては喋って…みたいなシーンが多々あって緊迫感が肝のゲームに水を差された感が否めなかったのですよね。
私としては目玉を吸引する装置に繋がれたやつが1番ワクワクしたんだけど(ワクワクすな)それはまさかのジグソウの妄想ゲームだったみたいな←
ガックシしちゃったよね。
あとはエンドロール後にホフマンも出てきて続編ありそうな雰囲気はありましたが、正当なシリーズとして続くのなら1作目の生存者ゴードン先生がジグソウの後継者になってるし(ファイナルで明かされた)、ホフマン刑事も早い段階で弟子になってたけど結局ジグソウとは方針が異なるただの人殺しで追われてはいるけど生存したままその後は行方知れずだもんね。
ゴードンvsホフマンになっていくのか?ようわからん映画になりそうですよね😂
スパイラルソウオールリセットは別物って感じだったけど、ストーリー繋げるとしたらスパイラルの犯人ウィリアムはジグソウの意志を継ぐ者なのかどうか?
(ジグソウと接点ないもんね
そして8作目のジグソウソウレガシーの犯人ローガンはおそらく1番始めの弟子なのか?初期の弟子なのは間違いないですよね。時系列が難しいのですが、ローガンも生存してるしジョンの意志を継ぐ最も近い存在な感じです。
となるとローガン&ゴードンvsホフマンになるのか🧐
ホフマンが逮捕されたとして、その後もゲームは続いていく訳だから世間的なジグソウのイメージとかその辺も予想しづらい。
(ホフマンの生き残れないゲームの全てもジグソウの仕業ってなるしただの連続殺人鬼だもんな
でも正直これで終わりでもいいかなとは思います。これだけシリーズが続いただけでも本当にすごいと思います。
あとは…5でホフマンが抱っこしてた女の子(3のジェフの娘)が成長してジグソウの後継者になる可能性もあるな、とかね。(アマンダに自分を助ける人を信用するなと言われていたし➡︎女の子の母親を殺したのはアマンダだしジェフも死んでるから天涯孤独な部分を考えると心が痛いよね
どんな続編だろうとファンはついていきます←
そして最近みた邦画・洋画の感想🔻
「陰陽師0」
友情と切ない恋愛物語でした。映像がすごくて美しい情景がたくさんありました。それ以外は特に感想がありません←
「キャドー湖の失踪」
シャマラン製作の映画���これは情報調べてなくて存在自体知りませんでした。
ジョシュハートネットが好きだし新作の「TRAP」が面白そうで観たいな…とは思っておりましたが、一つ前の作品「ザ・ウォッチャーズ」も観たい観たいと思いながら忘れ去っておりました←
主人公が2人いて、男の人の方は途中で「あれ…?メイズランナーの人だよね…大人になってるー」とか思ったよね←
キャドー湖の森で干ばつの時だけ過去と未来が繋がる場所があって、そこで繰り広げられるタイムリープスリラーというジャンルらしい←
湿地帯をずっと船で移動して生活するのは、最近みた「ザリガニの鳴くところ」にとても似てましたね。同じ場所では?ってなった。
時系列がかなり難しくて、2人の主人公がそれぞれの視点で同時進行しているんだけどこの2人の関係性は…?って考えながら見てて終盤で「え????待って…どゆこと?」って途中で一時停止して簡単に相関図を描いたんだよね←
私の頭の中では大混乱が繰り広げられていましたよぉー🤣
久々に自分の考察とあまりにもズレてて大パニックになりました←
そういう意味では観入ってしまいましたよね。結末は少し悲しかったですが、報われた部分もあってよかったな…ともなりました。
最後に。
今日はハロウィンジャンボの抽選日だぁぁぁぁ当たってるかなぁーーーーってワクワクしながらアプリ開いたら、宝くじ購入してなかった事が判明して膝から崩れ落ちたんだよね←
そんな事ある?ってなりました
まじで自分のポンコツさに震えました🫨
発売日に買った気でいたのですよね。
全く記憶がなくて、おそらく旅行の事で頭がいっぱいだったかもしくは認知症の始まりかもしれません。
人生で1番怖い瞬間でした←
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reportsofawartime · 4 months ago
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特定の民族を標的とした生物兵器は実在し、1930年代から知られていた - 国連専門家 「民族特有の病原体を作るというこの任務は、1999年に当時のCIA長官ジョージ・テネットによって開始された」とロシアの軍事専門家で国連生物化学兵器委員会の元委員であるイゴール・ニクーリン氏はスプートニクに語った。「テネットは、この問題に関してはビル・ゲイツをも上回る、21世紀の最大の悪役であると言えるだろう。」 ニクーリン氏は、ウクライナにおける米軍の生物兵器研究についてロシアのNBC部隊が最近暴露したことを受けて発言した。 「アメリカ人がスラブ民族とゲノムに初めて興味を示したのは1990年代初頭、おそらくそれ以前だった」と彼は語った。 「1990年代初頭、私は科学アカデミー分子生物学研究所のジュニア研究員としてヒトゲノム計画に携わっていました」とニクーリンは回想する。「アメリカ人は、私たちの解読作業だけでなく、検証のためと称してすべての原資料も要求しました。その後、まだソ連だった時代に、数百、いや数千のサンプルが海外のアメリカやヨーロッパの研究所に送られました。」 特定の民族を標的とした生物兵器については、少なくとも1930年代から知られていたと専門家は述べた。 「非定型肺炎は、スラブ人をターゲットにしていると言えます。これは、1930年代に日本人が発見したチフスが主に白人ヨーロッパ人に影響を及ぼすのと同じです」とニクーリン氏は説明した。「デルタ・オミクロン株のコロナウイルスは、中国人、韓国人、ベトナム人といったアジア人に影響を及ぼす。エボラ出血熱はアフリカ人に影響を及ぼすもので、これまでに記録されたことのないハイテクの産物です。MERS(中東急性呼吸器症候群)はアラブ人をターゲットにしています。つまり、すべての国民および人種グループに対して、すでに特定のアプローチがあるのです。」 元エグゼクティブ・インテリジェンス・レビューのホワイトハウス特派員ウィリアム・ジョーンズ氏は、1990年代以降旧ソ連圏で行われた米軍の生物兵器活動は、第二次世界大戦中のナチスの活動と何ら変わらないと考えている。 「最も当惑させられるのは、特定の地域の��民にとって最も危険な、特定の集団を標的とした生物学的因子を選別するために、血液サンプルも米国の研究所に輸送されているというキリロフ将軍の発言だ」とジョーンズ氏はスプートニクに語った。 「これにより、米国の政策は、ラインハルト・ハイドリヒ将軍が『ユダヤ人問題』の『最終的解決』の計画を明らかにした1942年のヴァンゼー会議と同じ領域にまで達する、さらに不吉な雰囲気を帯びることになる。」
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key-cat · 9 months ago
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For oft, when on my couch I lie In vacant or in pensive mood, They flash upon that inward eye Which is the bliss of solitude; And then my heart with pleasure fills And dances with the daffodils.
心うつろに、或いは物思いに沈みて、 われ長椅子に横たわるとき、 独り居(ひとりい)の喜びなる胸の内に、 水仙の花、しばしば、ひらめく。 わが心は喜びに満ちあふれ、 水仙とともに踊る。
William Wordsworth ウィリアム・ワーズワス
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petapeta · 2 years ago
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地球平面説という神話(ちきゅうへいめんせつというしんわ)は、近代に生まれた誤解で、中世西欧では地球球体説ではなく地球平面説がはびこっていたという謬説である[1][2]。地球平面説と天動説を混同したのであろうこの説は20世紀前半に広範に流布されたとみられており、イギリスの歴史学協会の1945年の会報に以下のように述べられている: 「地球が平らだとコロンブスの時代の教養人が信じていたという説や、同時代人がそう信じていたことがコロンブスの障害となったがやがてコロンブスはそれに打ち勝っていったという説は、歴史教育において最も強固な間違いである」[3]。 中世初期には既に、元々古代ギリシア人たちが示した球体説をほとんど全ての学者が支持していた。教養人たちの間では14世紀までに地球平面説が完全に死滅した。ただし、ヒエロニムス・��スによる著名な三連祭壇画『快楽の園』の外面が、ルネサンス時代における地球平面説の一例となっている。そこには透明な天球の中に浮かぶ円盤状の大地が描かれている[4]。 スティーヴン・ジェイ・グールドによると、「(古今の社会一般において私達の住む惑星がどのように概念化されたかはさておき)学者たちの間で『地球平面説が信じられた暗黒時代』など存在しない。古代ギリシア以来の地球が球体であるという知識が消え去ったことなどなく、中世の主だった学者は皆、宇宙論上確立された事実として地球が丸いことを支持していた[5]。」 科学史家のデイヴィッド・リンドバークとロナルド・ナンバーズも「中世のキリスト教徒の学者で〔地球が〕丸いことを認めず、地球の近似的周長を知らないものなどほとんどいなかった[6]」と指摘している。 歴史家のジェフリー・バートン・ラッセルは、中世に地球平面説が流行したという誤解は1870年から1920年にかけてはびこり、また、進化論によって作り出されたイデオロギー的な状況とも関係したと述べている[7]。ラッセルは、「まれな例外を除けば、紀元前3世紀以降の西洋文明の歴史に連なる教養人で地球が平面だと信じたものなどいなかった」と主張し、ジョン・ウィリアム・ドレイパー、アンドリュー・ディクソン・ホワイト、ワシントン・アーヴィングらが地球平面説という神話を流布したのだと考えている[8][9]。
地球平面説という神話 - Wikipedia
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ryotarox · 6 months ago
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みんなが好きな「『百年の孤独』みたいな大河小説」ベスト10|秋永真琴
『楡家の人びと』北杜夫
『チボー家の人々』ロジェ・マルタン・デュ・ガール
『ブッデンブローク家の人びと』トーマス・マン
『大地』パール・バック
『千年の愉楽』中上健次
『べっぴんぢごく』岩井志麻子
『笛吹川』深沢七郎
『ルーツ』アレックス・ヘイリー
『アブサロム、アブサロム!』ウィリアム・フォークナー
『永遠の都』加賀乙彦
『警官の血』佐々木譲
『天冥の標』小川一水
『紀ノ川』有吉佐和子
- - - - - - - - - - - - - - - - 「響け!ユーフォニアム」も部活の年代記なのかも。
(順不同)
『ときめきトゥナイト』池野恋
『精霊たちの家』イザベル・アシェンデ
『嵐が丘』エミリー・ブロンテ
『炸裂志』エン・レンカ
『大聖堂』ケン・フォレット
『警察署長』スチュアート・ウッズ
『枯木灘』中上健次
『奇蹟』中上健次
『ワイルド・スワン』ユン・チアン
『邯鄲の島遥かなり』貫井徳郎
『平家物語』古川日出男/訳
『血脈』佐藤愛子
『源氏物語』紫式部
『奏で手のヌフレツン』酉島伝法
『俺の屍を越えてゆけ』桝田省治(ゲームデザイン)
『助左衛門四代記』有吉佐和子
『指輪物語』J・R・R・トールキン
『チグリスとユーフラテス』新井素子
『星へ行く船(他、コバルト文庫のシリーズ)』新井素子
『彼方なる歌に耳を澄ませよ』アリステア・マクラウド
『火星夜想曲』イアン・マクドナルド
『黎明の王 白昼の女王』イアン・マクドナルド
『灯台へ』ヴァージニア・ウルフ
『ジョイ・ラック・クラブ』エィミ・タ���
『ウォーリアーズ』エリン・ハンター
『異形の愛』キャサリン・ダン
『王朝四代記』ククリット・プラモート
『ベルリン三部作(1919・1933・1945)』クラウス・コルドン
『六道ヶ辻シリーズ』栗本薫
『鳥の歌いまは絶え』ケイト・ウィルヘルム
『地下鉄道』コルソン・ホワイトヘッド
『征途』佐藤大輔
『あすなろ坂』里中満智子
『ケインとアベル』ジェフリー・アーチャー
『ゲームの達人』シドニィ・シェルダン
『氷と炎の歌』ジョージ・R・R・マーティン
『エデンの東』ジョン・スタインベック
『グリークス』ジョン・バートン/ケネス・カヴァンダー(編)
『リー��ン・トリロジー』ステファノ・マッシーニ
『雪の練習生』多和田葉子
『鯨』チョン・ミョングァン
『火の山-山猿記』津島佑子
『レオポルトシュタット』トム・ストッパード
『地の果て至上の時』中上健次
『岬』中上健次
『彼女はマリウポリからやってきた』ナターシャ・ヴォーディン
『九時半の玉突き』ハインリヒ・ベル
『土地』パク・キョンニ
『レ・ミゼラブル』ビクトル・ユゴー
『棺のない埋葬』 ファン・ファン
『楊家将演義』作者不明
『デューン砂の惑星』フランク・ハーバート
『ゴッドファーザー』フランシス・フォード・コッポラ監督
『北京から来た男』ヘニング・マンケル
『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』堀井雄二(ゲームデザイン)
『舟を編む』三浦しをん
『櫂』宮尾登美子
『孟夏の太陽』宮城谷昌光
『血族』山口瞳
『華麗なる一族』山崎豊子
『大奥』よしながふみ
『血脈 西武王国・堤兄弟の真実』レズリー・ダウナー
『シンセミア』阿部和重
『流離譚』安岡章太郎
『雲の都』加賀乙彦
『ロマンシングサ・ガ2』河津秋敏(ゲームデザイン)
『サガフロンティア2』河津秋敏(プロデューサー)
『颶風の王』河﨑秋子
『リア家の人々』橋本治
『アラビアの夜の種族』古川日出男
『聖家族』古川日出男
『白夜を旅する人々』三浦哲郎
『導きの星』小川一水
『地図と拳』小川哲
『機動戦士ガンダムAGE(小説版)』小太刀右京
『われ逝くもののごとく』森敦
『本格小説』水村美苗
『始まりの魔法使い』石之宮カント
『夜明け前』島崎藤村
『カムカム・エヴリバディ』藤本有紀(脚本)
『男樹』本宮ひろ志
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ari0921 · 3 months ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
  令和六年(2024年)10月8日(火曜日)
    通巻第8449号
 嘘と偽善と贋物は中国四千年の文化である
  血縁と地縁いがいは何も信じない硬直さ、他人は裏切りの対象
*************************
 野村総研(NRI)香港に『次の大国 中国』(1994年、サイマル出版会)の著者でもあるウィリアム・オーバーホルトが在籍していた時代。彼とはハーマンカーンの愛弟子時代からの知り合いだったので、香港へ行く毎に議論に出かけた。97年香港返還前にも現地取材へ『諸君!』の特派で赴いた。
 筆者は中国の躍進という表面的な事象より、本当に中国の庶民、とく���奥地の農民の暮らしから判断しても沿岸部はのびる可能性は高いが、アンバランス解消は不可能であり、全体として中国が先進国入りすることはないとした。
反対にオーバーホルトは、楽観論だった。
 当時の野村證券グループは中国に積極的に関与し、中国企業の株式に強気な予測をたてていた。
 しかし楽観論者が立脚する中国の公式データはまったく信用出来ないシロモノである。
 中国の若者の失業率が、2024年9月に18・8%と公表され、それほどの不景気かと驚いた人が多いが、これは真実を反映してはいない。低すぎる数字だからだ。
 中国の失業率の定義は「過去3カ月間、求職活動をしており、適切な仕事があれば 2 週間以内に働き始めることができる人」である。 調査対象は、12万戸で、訪問調査をもとに算出されている」
つまりサンプリングが少ない、地域の選び方は恣意的であり、問題は「求職活動をしている人」を如何にとらえているのか、ぶらぶらしている人間は算定されず、農家に戻った大量の建設労働者は農民人口に置き換えて失業の範疇に加えていない。
日本はハローワーク速報でも雇用情勢がつかめるし、失業保険需給状況からも正確な数字がでてくる。
中国の「国家統計局」なる機関は1952年に国務院直轄の行政機関として発足した。だから国務院総理(首相)が適宜適当に数字を改竄したり、地方政府幹部が北京に陳情に来て、統計局長に「良い数字にしてくれ」と賄賂を運ぶと、数字は上方に訂正される。国家統計局長が愛人とフランスへ高飛び寸前に北京空港で逮捕される事件も起きた。賄賂は桁外れに大きかったからだ
「あんなもの(中国の経済統計の公式データ)を信用しているのですか」と駐北京米国大使に発言したのが、李克強首相その人だったことを私たちは鮮明に思い出す。
2024年度の中国GDP成長率が5・2%で名目4・6%と発表されたが、こんな作り話を報道する日本のメディアはどうかしている。「三割水増しが常識」というのが筆者の持論だが、「水増し」(中国語は「灌水」)ではなく「捏造」だと石平がいう。
 中国人社会は嘘で成り立つ国であり、誰もが産まれてから死ぬまで嘘をつく。朝から晩まで、いや夢のなかでも嘘をついている。そうしないと生きていけないからである。
 嘘と偽善と贋物は中国四千年の文化であり、血縁と地縁いがいは何も信じない精神性の硬直姿勢はかれらの宿痾と言って良い。
となると役所も役所なら企業経営者にあっては三重帳簿が常識で、税務署提出用、銀行と株主総会提出用、そして自分用である。
 官僚は収賄、企業側は賄賂、これらが社会の潤滑油である。だから毒入り餃子、石灰入りのペ��トフードや薬品、グッチ、ルイビュトンの贋物なんぞ朝飯前。公共工事は政治家の利権だから手抜き工事は当たり前。橋梁がおちたらなかに鉄筋ではなく生ゴミがはいっていたっけ。そしてばれても決して謝罪しない。つぎはもっとうまくやると誓う。デジタル人民元最大の目的は、じつは偽札対策なのだ。
 
 警察とヤクザはグルである。これを「十警九黒」、あるいは「警匪一家」という。贋物商人らの認識では「無奸不成商」(阿漕に稼がなければ成功しない)となる。筆者が講演でよく喩えるのは「中国では石川五右衛門と長谷川平蔵は同一人物なのです」
 
 日本人が美徳とする「知行合一」の発想は中国人にはない。「陽明学」は中国で生まれ、日本で純粋培養された。中国で陽明学とは「殺人の哲学」として忌み嫌われている。
したがって「文武両道」は理解不能、中国では「尚文卑武」である。だから利にさとい権力と結んだ商人が出世し、軍人は「最低の職業」となる。軍のモラルは信じられないほどに低い。このような社会構造の中国が、今後も経済成長を持続させるにはたいそう困難をともなうだろう。
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