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娘の希望で習いごとはじめ NewWorkから廊下を挟んだ2m先に 絵画・造形教室はある 「一流の講師とすばらしい仲間」が キャッチフレーズのこのカルチャーセンターは 英会話の講師がウィッキーさんだったり 結構、講師陣が充実しているようだ 体験の本日は、うさぎの絵の模写 ふたつの見本から選んで すでに近い年齢の女の子もいて 画力も近い感じでいい感じ 大変集中して描画してたので これは続くのではないか… #ひばりヶ丘カルチャーセンター #絵画と造形 #尾山篤二郎 #ひばりヶ丘parco #こどもはみんな芸術家 (ひばりヶ丘パルコ) https://www.instagram.com/p/CngyMQ4SaDy/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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地元のPARCOで水星の魔女コラボをやってました。で、定期マッサージのお店のレシートで携帯用のゴミ袋をゲット。MS、デザイン的には好みですが、学園モノとのこと、さて、、 #japan #ガンダム #水星の魔女 #PARCO (at ひばりヶ丘パルコ) https://www.instagram.com/p/CficYLPvvC6/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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【アンケート企画】 「ふりかえる私の2019年」
WLでは恒例の2019年に見た舞台作品の中で印象に残った3本をその理由など��書いたふりかえりのコメントとあわせて募るアンケートを実施しました。 WLスタート以来毎年行っているこの企画、5回目の今回は10名の方にご参加いただきました。ご参加いただいたみなさんどうもありがとうございました。 こうして眺めてみるとなんとなく2019年の舞台芸術界が蘇ってくるようです。他方まだまだピックアップできていない作品もあると思っています。是非今年はあなたもご参加いただくつもりで舞台を見つめていっていただければと思います。
まなぶ(司書) ・ふたば未来学園『あの子にみかんを投げないで』(ふたば未来学園) ・いわき総合高校『平面的な世界��断片的な部屋 いわき総合高校ver.』 (いわき芸術文化交流館ア��オス、space EDGE) ・新聞家『屋上庭園』(つつじヶ丘アトリエ) いま福島で立ち上げられる演劇(特にフィクション色が強いもの)が「震災」や「原発」といった特定の時代や状況へなんのためらいもなく素朴に結び付けられ受容されるとしたら、それはその演劇にとって不幸なことだろう。 ということを『あの子にみかんを投げないで』をみながら思った。 演劇部ではなく芸術・表現系列という学びの場から『平面的な世界、断片的な部屋 いわき総合高校ver.』が生まれたということがわたしにとってとても重要で、ひとが生きることと演じることの距離を考えさせられた。 都市の演劇人と地域にある(高校)演劇との化学反応というフォーマットはいろんなところでみてみたい。 台詞とかはぜんぜん思い出せないけど、『屋上庭園』のあのアトリエに満ちていた光の感じを反芻している。 (年間観劇本数:51)
北村紗衣(研究者) ・DULL-COLORED POP『マクベス』(KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ) ・カクシンハン『薔薇戦争』(シアター風姿花伝) ・ブラックフライアーズ劇場『アントニーとクレオパトラ』 (アメリカ、ヴァージニア州スタントン) 2019年は「私が見たいシェイクスピア」を具体化してくれるような公演がいくつかあり、豊作でした。 (年間観劇本数:106)
kiki(地方公務員) ・扉座『新浄瑠璃 百鬼丸〜手塚治虫「どろろ」より〜』(座・高円寺) ・あやめ十八番『しだれ咲きサマーストーム』(吉祥寺シアター) ・Mrs.fictions『月がとっても睨むから』(すみだパークスタジオ倉) 好きな団体がガチでどストライクに来た、意外性のカケラもない3作品。それぞれ他と替えがたい個性とクォリティで、自分にとって迷う余地のない納得のチョイスとなった。 新浄瑠璃 百鬼丸:じっとしていられなくてつい劇場に駆けつけてしまう感じを久しぶり味わった。再々演ながらキャストも大きく変わり、より力強く心を揺さぶる作品となっていた。 しだれ咲きサマーストーム:江戸風俗が現代ま��続く架空の日本で、落語家の跡目争いから始まる色と欲との物語。趣向盛りだくさんで舞台の面白さ大盤振る舞いという印象の舞台だった。 月がとっても睨むから:少年に対する性的犯罪というデリケートな題材をこの団体らしい軽やかさと誠実さで描き出し、罪を抱えて生きることと赦すことあるいは赦さないことについての物語に昇華させて魅力的だった。 (年間観劇本数:138)
薙野信喜(無職) ・シティ・オブ・ドリームズ『ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター 』 (シティ・オブ・ドリームズ:マカオ) ・ロバート・ウィルソン『“無”のレクチャー』(利賀大山房) ・ストップギャップ ダンスカンパニー『エノーマスルーム』(北九州芸術劇場 小劇場) ベスト3は海外のものばかりになってしまったが、ベテラン演劇人の作品を九州で観られたのはありがたかった。ケラリーノ・サンドロヴィッチの『ドクター・ホフマンのサナトリウム』と『キネマと恋人』。野田秀樹の『Q : A Night At The Kabuki』。三谷幸喜の『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』と『虹のかけら~もうひとりのジュディ』。松尾スズキの『命、ギガ長ス』。これらの作品が楽しめた。利賀で観た鈴木忠志の『世界の果てからこんにちは』も楽しんだ。 大阪で観た谷賢一の福島3部作の通しでは、第二部「1986年:メビウスの輪」が特によかった。 九州の劇団では、きらら、ジャカっと雀、最新旧型機 クロックアップ・サイリックスの舞台と、熊本でロングランしたミュージカル『饗宴』が印象に残った。 (年間観劇本数:139)
町田 博治(会社役員) ・中野劇団『10分間2019 ~タイムリープが止まらない~』(こまばアゴラ劇場) ・RoMT『十二夜』(若葉町ウォーフ) ・ホエイ『喫茶ティファニー』(こまばアゴラ劇場) 「10分間」 10分前に戻るループを繰り返す、凡庸であらば同じシーンが10回反復されると飽きるだろうが、リスタートのきっかけとなる台詞が始まると次に何が変化するのかを見極めるために引き込まれ前のめりになる。こまばアゴラ劇場でのあれだけ途切れない笑いの無限ループ状態は初めての経験。笑いだけではなく戯曲の質が極めて高く、強度を持った作品だった。 「十二夜」 12人の俳優が素晴らしく、田野さんとシェイクスピアの『十二夜』を鮮やかに描き出す。特に���田宏が凄い。太田さんのマルヴォーリオが居なければあの強度は保てなかったのでは。いや、でも皆さん素晴らしかった。 「喫茶ティファニー」 この作品が取り上げる韓国人・朝鮮人の問題は深く複雑であり、右傾化する現政権、差別を繰り返す人々、現政権と韓国、北朝鮮との関係が拗れる今、この作品を上演した意義は大きい。手練れの9人の役者が素晴らしく、役が活きていた。 (年間観劇本数:327)
本儀拓(舞台音響家) ・進藤則夫(銀色天井秋田)『なまはげシラノ』 (せんだい演劇工房10-BOX box-1『INDEPENDENT:SND19』参加) ・重力/Note 『LOVE JUNKIES』(せんだい演劇工房10-BOX box-1) ・言言 第五回公演 『東京裁判』(せんだい演劇工房10-BOX box-1) いずれも、小さな空間ながら濃密な空気で埋まる、俳優の身体と声の力の活きた作品だったように思います。 (年間観劇本数:67)
りいちろ(会社員) ・犬飼勝哉『ノーマル』(三鷹芸術文化センター 星のホール) ・青年団リンク キュイ『景観の邪魔』(こまばアゴラ劇場) ・RoMT 『十二夜』(若葉町ウォーフ) 舞台に様々なベクトルでの新たな研がれ方や豊かさを感じた1年、中でも特に惹きこまれた3作品を。犬飼勝哉から訪れた時空間の立体感、キュイが浮かび上がらせた日々を過ごす無意識の領域での感覚、RoMTが紡いだシェークスピア戯曲の新たなビビッドさ、それぞれに異なって強く心に残った。他にスペースノットブランク、ヌトミック、したため、akakilike、しあわせ学級崩壊などの舞台も理をもって斬新な空間の構築や表現のメソッドだったし、木ノ下歌舞伎、モモンガコンプレックス、waqu:irazなどの身体が紡ぐ空間の呼吸にも捉われる。月刊根本宗子、第27班、ハチス企画、キコなどの世界の語り口に驚き、ときめき、ふくよかさを感じたりも。制作山口ちはるプロデュースの諸作品も秀逸だった。その他様々な団体が留まらず自らの色を紡ぎ続けていることがとても力強く思えた。 個人的には初めて演劇を製作、本当に良い経験になりました。 (年間観劇本数:319)
かいらくえんなつき(演劇ウォッチャー) ・ロロ『グッド・モーニング(ストレンジシード静岡2019ver.)』(静岡市民会館前駐輪場) ・モダンスイマーズ『ビューティフルワールド』(東京芸術劇場 シアターイースト) ・福島県立いわき総合高等学校総合学科第16期生『平面的な世界、断片的な部屋 いわき総合高校ver.』 (space EDGE) ロロは本公演もありましたが、あえて再演のいつ高シリーズから。実際の駐輪場を使っていたこともありますが、公演を重ねているせいか、登場人物2人の心の通じ合う過程がすごく繊細かつクリアに感じられて、何とも心を打たれました。 モダンスイマーズを挙げたことについて、観劇者としての最高の瞬間の一つは、哀しみで涙が出ているのに笑ってしまっているような、形容のしがたいえもいわれぬ気持ちになる瞬間だと思っており、そんな瞬間がこの作品にあったから。 いわ総については、今この瞬間、このメンバーだからこそというものの極みを見せて頂きました。高校生の作品を楽しんでしまうことの是非はあるとは思いますし、自分の中でその結論が出せていないのですが、この作品を見せていただいたことには、一先ず精一杯の感謝と敬意を表したいと思います。 観劇への姿勢が保守的になっている気がするので、2020年は、新たな出会いを期待したいです。 (年間観劇本数:180)
でんない いっこう(自由業) ・穂の国とよはし芸術劇場PLAT『荒れ野』(ザ・スズナリ) ・PARCO人形の家PART2』(紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA) ・新国立劇場『タージマハルの衛兵』(新国立劇場 小劇場) ①小さな団地の一部屋に他人同士の3人が居て、そこに家族だがばらばらの3人が夜に飛び込んでくる。関係も胸の内も露わになる。亡者との対話も聞える。リアルな暮らしの舞台装置が展開を助け、暖かいものが流れ引き込まれた。 ②こちらは広いロビーの様な一室。15年前にこの家を飛び出した主婦が訪ねて来た。自分が生きるという意志を持つ人として。抜け目のない召使と、昔のままの元夫と、結婚間近の娘と、関係性が見える図形を描きながら配置されて会話が続く。そして凛として去る。この勇気に我目を閉じ思い我に聞き長い静寂の時。 ③皇帝の衛兵として働く幼馴染み2人。絶対的な命令を受け任務を遂行するのだ。かたや父親の影響から逃れず、かたや空想夢想に飛び回る。手,血,手品,木の上の秘密基地,羽ばたく鳥たち。汚れた衣装,冷たい水,素早い転換着替えとやり取り。役者冥利に尽きる。 他に『夢ぞろぞろ』『サド侯爵夫人』玉三郎のシネマ『鷺娘』 (年間観劇本数:81)
小泉うめ(観劇人・WLスタッフ) ・DULL-COLORED POP『福島三部作』(東京芸術劇場 シアターウエスト) ・犬飼勝哉『ノーマル』(三鷹芸術文化センター 星のホール) ・鳥公園『終わりにする、一人と一人が丘』(東京芸術劇場 シアターイースト) 1月の大分、8月の上田と2回の劇作家大家が開催された年として記憶に残る。地方都市における演劇の果たすべき役割を見つめなおすとともに、演劇の現在地を確認する機会ともなった。 3本は戯曲の完成度で選んだ。『福島三部作』は福島の話ではあるが人間の普遍を描く所に届いている。『ノーマル』は終盤の展開と跳躍が驚くほどに鮮やかだ。『終わりにする、一人と一人が丘』は鳥公園の大きな区切りになる作品としての執念を感じた。 戯曲の独創性とその強度という意味では、綾門優季(キュイ)、松原俊太郎、カゲヤマ気象台、村社祐太朗(新聞家)などが読むだけでもその力を感じさせてくれる。 ダンスでは、白神ももこ(モモンガコンプレックス)、きたまり(KIKIKIKIKIKI)、倉田翠(akakilike)など中堅コレオグラファーの活躍が目覚ましい。ヌトミックやスペースノットブランクなどジャンルの境界にとらわれない創作をする団体の活躍も嬉しい。 (年間観劇本数:365)
(掲載は到着順)
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ひばりヶ丘PARCOにローズウッドブレンドを新しく持ってきました🕯✨ ... また新宿のNEWoManは2回目の追納を致しました! ... ひばりヶ丘とアトリエを往復する日々ですが、気持ちと香りたっぷりと詰めて🕯作っております☺️💕 ... 日々手に取って下さる方々にありがとうの気持ちでいっぱいです😌✨ https://www.instagram.com/p/BtpOnGMno6W/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=thwymnqc1xv1
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珍しくこの時間に酔ってる🤪 #西東京市 #ひばりヶ丘 #parco #パルコ #酔っぱらい (ひばりヶ丘パルコ) https://www.instagram.com/p/BrzkuVGg-kw/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=83bp3db6n9hh
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このあと 14:00〜15:00 🎅サンタクロースとツーショットや、家族みんなで一緒に撮りましょう! #ひばりヶ丘パルコ #parco (ひばりヶ丘パルコ)
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猫とお洒落なライフスタイルを提案する「ネコのいる暮らし展」5/22からひばりヶ丘PARCOで開催
愛猫家向けにオシャレなライフスタイル情報を発信しているPOMPOMCAT(ポンポンキャット)の企画展「ネコのいる暮らし展」が5月22日から、 東京都西東京市にあるひばりが丘PARCOで開催されます。
POMPOMCAT
POMPOMCAT(ポンポンキャット)は、 ロサンゼルス発・猫と愛猫家のオシャレなライフスタイルを紹介するプロジェクトで、世界中の猫好きな人たちに向けて可愛い猫の写真や映像、海外の猫グッズなどの情報を発信。
日本ではハロウィンや「猫の日」などのイベント時期に合わせて、写真展やグッズ販売など行う「ネコのいる暮らし展」を開催しています。
6回目の開催となる今回は、ロサンゼルス在住で自身も3匹の猫と暮らしているフィルムディレクター、木之村美穂さんによる猫とのオシャレなライフスタイルを約60点の写真パネルと映像で紹介。
今年の2月に東京・渋谷にあるPARCO(パルコ)のコンセプ…
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購買を促進するカギは「OMO施策」。モノ消費とコト消費をつなぐチャットボット活用法 https://ift.tt/2thNLnR
2018年5月30日~6月1日の3日間にわたり、日本最大級のクラウドコンピューティングカンファレンス「AWS Summit Tokyo 2018」が開催されました。
cloudpackのセッションでは、『顧客集客とコンバージョンで成果をあげるチャットボット事例 -サ��バーレスで実現する O2O 基盤ー』と題し、「人をたくさん集める」「来場者のアクションを誘発する」といった、マーケティングのニーズを実現する方法と成果を紹介。
前編に引き続き、この後編ではオンラインとオフラインを融合させる「OMO(Online merge Offline)」施策と、これからのチャットボットの活用法について語りました。
【スピーカー】
アイレット株式会社 事業戦略本部 執行役員 本部長 後藤和貴 氏 株式会社パルコ 執行役 グループICT戦略室担当 林直孝 氏
チャットボット開発の展開
後藤和貴氏(以下、後藤):SNS上で安室透さんのファンの方々がとても面白いやりとりをされています。昨日ちょっと見てみたら、「乗り遅れたので、誰かQRコード持ってませんか?」みたいなやりとりがあるぐらい、安室透チャットボットは、本当に人気あるコンテンツのようですね。
我々が提供している「チャットボット開発」でできることをいくつかまとめてみました。
単純に返答内容を登録するための専用CMSを筆頭に、ひととおり整備されています。
メッセージサービスって、やっぱりプッシュ通知が効果的なので、そういった機能もありますし、なにかアクションを取ってもらったあとにアンケートを取ったり、それをデータとして活用する機能であるとか。
現時点では、統計データをもう少し見やすくしたり、もしくはまた違う軸のデータを入れられる環境にしていきたいな、ということも考えながら開発を進めています。
今回の小学館さんのプロモーションでは使っていませんが、例えば自由にテキストを入力されたときの言語解析の機能とか、チャットボットのコアな部分と、それ以外の賢い機能を外部サービスで補うこともできます。
宣伝になってしまうので、ごく軽く紹介しておきますけれども、キャンペーン期間だけ使いたいというニーズにぴったりのワンショットで使っていただけるようなメニューがあります。
あとは継続的に使っていただく場合のベーシックプランだったり、テーラーメイドで作り上げるカスタマイズプランがあります。実際にチャットボット以外の機能が必要な場合に開発しているケースもあります。
カスタマイズプランの事例を少しだけご紹介しますと、経済産業省が町田市で行った電子レシートの社会インフラの実証実験というものがありました。今年の2月に2週間ほど行われたものです。LINEで電子レシートを受け取れるサービスでしたが、チャットボットの仕組みの一部を使いながら追加開発を行った例です。
要は、電子レシートの実証実験のために、特別なデバイスを使わずに、みなさんがすでに使っているLINEの上でレシートを受け取れるような仕組みを、AWSの基盤の上で作っているところがユニークなんじゃないかと思っています。
最近は、こういったサービスを非常に簡単に、かつ短期間で実現できるところが、AWS Lambdaなどサーバーレスアーキテクチャを使う理由の1つにもなってきていますので、ぜひみなさんも参考にしていただければと思います。
O2OからOMO(オンラインとオフラインの融合)へ
「もう少し進んだチャットボットの使い方ができないか」ということで、最初にO2O施策を3つのフェーズに分けましたけれども、実際にオンラインからオフラインに行ったあと、さらにそこで何かできないか?と。オフラインで何かを行ってもらうことによって、オンラインの機能やサービスを活用して、お客さんとの接点を深めていくとか、購買活動に結びつけられないか?など、さまざまなニーズをお聞きしています。
ここからは、集客したあとの回遊策につながる話をご紹介していきます。
「ネット vs リアル」みたいな話がよくあります。もう結論からいうと、Amazonが一番わかりやすいサンプルですね。
まず、お客さんがどこで見て購入を決定するのか。例えば、商品の情報を集めて、実際に見て、それを買おうと決めるのか。おそらく、みなさんも気づかないうちに体験してると思うんですけれども、オンラインで限られた情報を頼りに感覚的で買う場合と、もしくは実際にお店に行って商品を実際に手に持ってから買う場合と。オフラインとオンラインは、日常的に使い分けられています。
例えば、通販のAmazonは、完全にオンラインからスタートしています。一方で、リテールストアは、もともとオフラインの販売活動であり、たぶんお客さんとの接点はお店しか存在しなくて、お店に来てもらってそこで購買���てもらう方法しかありませんでした。
最近はO2Oと言いながら、実はいろんな攻め方があって、タイトルにあげてしまっていますが、OMO(Online Merge Offline)というかたちが注目されています。オフラインを活用する中で、よりよい顧客体験や顧客接点を作って新しい購買の方法を提供していくことを、実はもうAmazonのような会社が実践しています。
Amazonがオフラインを侵食していく
例えば、商品を選択する際の手段としてオフラインの場では、Amazon Dash、Amazon Echo、Amazon Goがあります。実際オンライン上で商品を選択している状況だとしても、例えばボタンを押すといった物理的な構造とか、画面をポチポチすることなく購買が行われたり、Echoなら音声で買うようなこととかですね。
新しいところではGoですね。実際に店舗に行ってそこで買う。決済に関してはオンラインかもしれませんが、オフラインに行って、目の前の商品を選択して買うようなことができる時代になってきています。これは単純に今までオフライン側の購買行動を真似してやったというよりは、もともとオンラインで顧客接点がよくできているAmazonだからできることで、このへんを侵食し始めている状況です。
あとAmazon Booksですね。お店に行って提示される価格が、実はプライム会員とそうじゃない会員で違ったりするんです。実際に本をスキャンして表示される値段がそもそも違うと。それを目の前で叩きつけられて「じゃあプライム会員になろうか」みたいな行動に結び付く。それくらい、そこはオフラインなのに実はオンラインとすごく密接な購買活動になっているところが肝になっています。
ましてや、昨年、Amazonがホールフーズマーケットを買いました。これまでホールフーズマーケットってオフライン・オフラインの領域にいますけれども、そこがAmazonに買収されることによって、オンライン寄りになります。
実は、ホールフーズマーケット自身が、Instacart(インスタカート)という、オンラインで顧客誘導して購買につなげる、買い物代行サービスをやったりしています。よりAmazonが活用しやすいようなかたちになってきているので、今後はここを攻めてくるんじゃないかなと思っています。
なので、これからは単にO2Oという観点だけでは語れないような購買活動が出てくると思っています。前半の話と絡めると、実際リテールのエリアで、O2O施策は来店だけではなくて購買に結びつける必要性があると考えています。モノ消費からコトの消費という移り変わりの先で、さらにコトの消費からもう一発モノの消費への転換していく流れが求められているというわけです。
さらにコト消費からモノ消費に喚起させていく仕掛け
もちろんいきなり一足飛びで購買というのも理想的ですけれども、ワンステップ手前でリピート率向上とか、1回買った方にすごくお得になるようなオンラインクーポンだったり、例えば、ポイントカードみたいなものも含めて実現できるようなものとか、最近はより一層の消費を喚起していくようなことが望まれています。
コト消費につながっていく行動としては、いくつかに分類されています。例えば純粋体験、イベント参加、アトラクション、時間滞在、コ���ュニティ、ライフスタイル型、買い物ワクワク型みたいなかたちで、いろんなところで注目され、リテールでの集客に活用される時代になってきています。しかし、リテールにとっては集客からモノ消費につなげていく施策はもっと重要で、そこにオンラインを活用する施策に注目が集まっています。
なので、元のタイトルからちょっとここだけ変えますけれども、O2OからOMOという時代に来ています。オフラインもオンラインもどちらも使って消費を喚起させていくような考え方がいいんじゃないでしょうか。
我々が提供できるOMOの手法として、ここから少しご紹介させていただきます。チャットボットとサイネージの連携みたいなもので、さらにIoT周辺の活用にも繋がるのではないかと考えています。特にオフラインに来てから回遊することを前提とした施策にはいろいろな可能性を感じています。
例えば、実際にサイネージの前に人が立つとプロフィールを判断する。すでに自動販売機なんかにも採用されていますけれども、まずは目の前に来た人を判定してこちらから話しかける。それこそAlexaみたいなものを使って話しかける。そして、お食事はまだですか?など、アンケートを取るようなかたちでやりとりをしながら、その人が潜在的に何を求めているかを分析をしていく。
ただ単に音声で答えるだけではなくて、ここで「LINEでQRコードを読み込ませる」と書いてありますけれども、このタイミングでこのユーザー���オンラインで繋がることができます。
ここから先はオンラインでトレースができる状態になるのと、その見返りというと印象が悪いですけれども、いろいろなクーポンを提供して、実際にアクションまで移してもらうこととか、このチャットボット+サイネージでできるのではないかなと考えています。
LINEの顧客情報をもとに、属性に合わせて音声対応
今回のセッションでは数少ない技術的なスライドになりますが、ここで構成図を紹介します。先ほどの電子レシートの実証実験に近いところがありますけれども、実際のお店でサイネージを見たときに、まずはそこで音声でアンケートというか、どういうアクションをしてほしいかを促します。LINEを起点として、そのユーザーの特性を掴んでいく流れです。
その上で、その方にどこでなにをしてほしいか特性に合った回答を用意することによって、特定のテナントやイベントに誘引したり、もしくは性別や年齢に合ったオファーが可能になります。
しかもクーポンを発行してそれを利用してもらえると。実際使われたかどうか、オファーが気に入ってもらえたのかどうかがわかる仕組みになっているので、今後、非常に役立つデータが蓄積されていくと考えています。
現時点で存在する機能としては、ユーザー識別とか音声認識とかになりますが、さまざまなニーズに柔軟な対応ができるように、我々もさらに開発を進めています。
最初からコンテンツCMSやLINEでのQR読み込みなどの機能は用意しています。
あとキャラクターはかなり重要な要素です。先ほどの小学館さんの『安室透チャットボット』の話もそうでしたけれども、視覚は印象に直結する部分ですし、こういう施策に適したスクリーン映えするキャラクターを設定したほうがいいですね。そのキャラクターにしゃべらせることができることで、効果が期待できるようになります。
当然ながら、回遊させるための施策として考える余裕も必要なので、オプションもいくつか考えています。スタンプラリーみたいなものを使うとか、ビーコンの利用とかですね。LINEにはビーコンがあって、持っているだけで近づいたら教えてくれるような機能もあります。そういったことをやってみたり、その他のIoTデバイスと連携してみたり。そして、我々としては、町田市で実証実験したように電子レシート対応みたいなことが考えられるだろう、と計画をしています。
先ほども実際の例で出しましたが、こういったものを上手に活用することによって、性別・年齢・人数・時刻から、オファーする内容は何なのか、どんなアクションを誘発したいのかという設計ができるようになり、例えばレストランへ誘導したり、ファッションのテナントに誘導したりすることが可能になっています。
ほかにもエンタメ機能とか迷子対応とか、デジタルサイネージで対応できるだろうと考えています。
パルコの新店舗での実証実験
今回2人目のゲストをステージにお招きする前に、実はパルコ様の実店舗で実証実験というかたちで、いま一緒に取り組んでいる最中の事例がすでにあります。
まずは私の言葉でちょっとお伝えしますけれども、今パルコさんが抱えている課題としては、新しくオープンする店舗、テナントの集合体を認知してもらうための手段が限られていることもあり、認知を高めて、施設内の回遊施策をもっともっと強化していきたいという課題があります。
みなさんも体験したことあると思うんですが、まったく知らない商業施設で目的の店にたどり着くのは難しいですし、実はスタッフを探して尋ねちゃった方が簡単だったりします。なので、実際に人間に対応してもらっているようなことをITで実現できるようなことを強化したらいいのかな、と。
パルコ様が実際に期待されていることは、テナント間の買い回りです。いろんなお店を回ってほしい、よい買い物体験をしてほしい、まだ発見できていない“いいこと”を体験してほしい。さらに、一度の来店��はなくて、リピートしていただいて、来るたびに新しい体験や新しい購買につなげてほしいということで、そういった施策を期待されています。
ということで、ここからは株式会社パルコの林様にご登壇いただいて、まずはパルコの狙いとか今後やりたいと思っていることなどのお話をお聞きたいと思います。よろしくお願いいたします。
(会場拍手)
林直孝氏(以下、林):ありがとうございます。パルコの林と申します。パルコは、店頭の接客をデジタルテクノロジーでどう拡張するかについて、これまでもいろいろと取り組んでまいりました。最近では、池袋のパルコでAmazon Echoを設置して、フロアのご案内をしたりですとか、これは先週終わったんですけれども、名古屋のパルコでは、Alexaに呼びかけると自走式のロボットがフロアに呼び出されて、そのロボットがお客様をご案内するということもやっておりました。
今日ご紹介させていただきたいのは、すでに発表しておりますが、西東京市のひばりヶ丘駅前にある、パルコの地下フロアに、いなげや様の「blooming bloomy」という食品スーパーが6月下旬にオープンいたします。
そのタイミングで、やっぱり新しいお客さんを呼び込みたい。とくに食品フロアはお客さんの年齢の幅がすごく広いので、Amazon Echoのボイスユーザーインターフェイスだとちょっとお客さん対応が難しくなる部分を、今回アイレット様と取り組もうと考えました。それがデジタルサイネージと、呼びかけをしてくれるチャットボットの連携です。
来店客の買い回りを促すチャットボット
後藤:チャットボットが自動で声をかけるものですね。
林:はい。ひとつは自動で声をかけてお客さんと対話し、コミュニケーションをとっていただくということ。もうひとつは、その場で接客が終わるのではなくて、LINEと連携することで、翌日以降もそのお客様とつながれるという。我々にとってはすごく理想的なサービスを開発されたということで、実証実験に参加させていただくことになりました。
後藤:実証実験は6月下旬ぐらいからのスタートですね?
林:はい、そうですね。
後藤:期待はされてますか?
林:もう本当に期待どおりにうまくいってくれるといいなと思っています。
後藤:我々もシステム障害を起こしたせりず…(笑)。
林:そうですね。スーパーなので来たお客さんが食品もそうですが、できれば全館をいろいろ回っていただけると、楽しいお買い物体験につながるのかなと思って期待しています。
後藤:期待に沿えるようにがんばります。
林:ぜひともお願いします。
後藤:林さん、ありがとうございました���みなさん拍手をお願いします!
(会場拍手)
後藤:これから行う実験を発表したので、ちょっとドキドキしていますけれども、ぜひみなさんにもパルコさんのお店で体験していただけると���れしいです。
我々はAWSの基盤で新しいテクノロジーを使いながら、新しいチャレンジをどんどんやっていることを推してもいきたいんですけれども、お客様のビジネスを手伝うという側面のほうが非常に強く働いています。
ですので、マーケティングのエリアですけれども、顧客集客とコンバージョン、そして購買につながるような成果をあげる施策として、こういったチャットボットのサービスなどを充実させていきたいと考えています。
最後に今日のおさらいです。ちょっと技術者の方には物足りなかったかも?と思うんですが、「O2Oの時代からOMO」ということで。今回のキーワードでいうと、AWSはもちろんのこと、LINEだったり、チャットボットを使って、実は購買活動の新しい体験ができるだろう、という部分がおわかりいただけたのではないかと思います。
コトの消費から、もう一度モノの消費へ
オンライン・オフラインで分けられないエリアで、さまざまな施策が行えることが、今回のお話からもわかっていただけたかなと思っています。あとは、みなさんもすでに体験されていると思うんですけど、やはりコトを買うだけではなくて、さらにコトの消費からもう1周してモノの購買に結び付く。もしくは、新しい最適なモノを発見してもらって購買につなげる、という部分が戦略のキーになるんじゃないかなと思っています。
そのために我々ができることとしては、これまでの知見を集めたプロダクトやサービスを活用して、みなさんにこういった戦略をスピーディに実践するためのツールを提供したり、開発協力をしていくところがバリューポイントだと考えています。
翻って、我々の創業の原点とも言える開発の強みであるとか、さらにいうと、AWS上でインフラの構築・運用みたいなものがワンストップでできるところは、より一層強みを増してくるんじゃないかと思います。なんでもいいので、なにか課題があったら気軽に相談していただけたらと思っています。
なにか解決したい課題があったらですね、AWS無料相談会を毎週開催しているので、ぜひご参加していただけると、きょう講演した甲斐があったかなと思います。以上で私からのプレゼンを終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
(会場拍手)
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音声対応デジタルサイネージやチャットボットの開発に関するご相談はこちらからどうぞ。
June 22, 2018 at 10:00AM
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いなげや/ひばりが丘パルコに「ブルーミングブルーミー」、日商 ...
#パルコ 2018年06月15日 03:37:00 いなげやは6月29日、東京都西東京市に「ブルーミングブルーミーひばりが丘パルコ店」を出店する。 <ブルーミングブルーミーひばりが丘パルコ店> 同店は、西武池袋線ひばりヶ丘駅前にある、ひばりが丘PARCOの地下1階部分のテナントとして出店する。 パルコの近所のバー
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ひばりヶ丘PARCOの設営が終わりました! 2/7-17まで催事スタートです😊✨ 私もずーーーーーーーっとひばりヶ丘におりまっす!!!!! .... ぜひぜひお手に取って香りを試してみて下さいね♡😉 (ひばりヶ丘パルコ) https://www.instagram.com/p/BtiszRHnScn/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=fxwbsn4k5av5
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