#とらんぷ譚
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幻想博物館 中井英夫 講談社文庫 カバー・本文装画=建石修志
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やはり、今となっては視聴が困難になっているタイトルが多い。アニメージュの先輩のライターが「OVAは貸本劇画のようなものじゃないか」と言っていた。つまり、中にはよい作品もあるけれど、流行のものでしかなく、月日が経てば振り返られる事はなくなってしまう。そう言われた時には、正直言ってピンとこなかった。「そんなものかなあ」と思っていた。しかし、彼が言っている事は正しかった。認めないわけにはいかない。
1987年にリリースされたOVA
『ダーティペア[未放映版]』(1月1日)
『ペンタゴナドールズ』(1月10日) ※総集編ビデオ『重戦機エルガイムII ファアウェルマイラブリー』の映像特典
『エルフ・ 17』(1月14日)
『DOUGRAM vs ROUND-FACER』(1月21日)
『超神伝説 うろつき童子 —超神誕生編—』(1月21日・成人向)
『魔法のプリンセス ミンキーモモ 瞳の星座 ミンキーモモSONGスペシャル』(1月21日)
『学園特捜ヒカルオン』(1月28日)
『ボディジャック 楽しい幽体離脱』(1月28日)
『DREAM HUNTER 麗夢III 夢隠 首なし武者伝説』(2月5日)
『夢幻紳士 冒険活劇編』(2月21日)
『美少女アニメ くりぃむレモン パート16 エスカレーション3 天使たちのエピローグ』(2月21日・成人向)
『MEGA TOKYO 2032 THE STORY OF KNIGHT SABERS BUBBLE GUM CRISIS』(2月25日)
『夢からさめない』(2月26日)
『トワイライトQ 第1話 時の結び目』(2月28日)
『みんなあげちゃう▽』(3月1日) ※▽=ハートマーク
『戦え!!イクサー1 ACT-3 完結編』(3月4日)
『魔龍戦記』(3月5日)
『るーみっくわーるど 笑う標的』(3月21日)
『森山塔 オリジナル作品 5時間目のヴィーナス』(3月21日・成人向)・
『デジタルデビル物語 女神転生』(3月28日)
『Creamy Mami Perfect Memory』(3月28日) ※一部新作を含む総集編ビデオ
『重戦機エルガイムIII フルメタルソルジャー』(3月28日)
『湘南爆走族II 1/5 LONELY NIGHT』(4月10日)
『超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGAR』(4月15日)
『Cream Lemon ホワイトシャドウ』(4月15日・成人向)
『マシンロボ クロノスの大逆襲 戦場の記憶』(4月22日)
『Cream Lemon 魔人形』(5月1日・成人向)
『サーキットエンジェル 〜決意のスターティング・グリッド〜』(5月21日)
『スペース ファンタジア 2001夜物語』(5月21日)
『Cream Lemon e-tude 雪の鼓動』(6月10日)・成人向
『BATTLE CAN^2』(5月25日・成人向) ※^2=二乗記号
『花のあすか組! 新歌舞伎町ストーリー』(6月10日)
『[超時空要塞マクロス]Flash Back[2012]』(6月21日)
『くりぃむレモンスペシャル DARK』(6月25日・成人向)
『BLACK MAGIC M-66』(6月28日)
『Cream Lemon ゆめいろ BUNNY』(7月10日・成人向)
『TWD EXPRESS ROLLING TAKEOFF』(7月21日)
『マップス 伝説のさまよえる星人たち』(7月21日)
『ロボットカーニバル』(7月21日)
『DEAD HEAT』(7月21日)
『禁断の黙示録 クリスタルトライアングル』(7月22日)
『魔女っ娘クラブ 四人組』(7月28日)
『Cream Lemon サマー ウィンド』(7月30日・成人向)
『火の鳥 ヤマト編』(8月1日)
『���ッつん メ���クLOVE』(8月14日)
『がんばれ!キッカーズ ぼくたちの伝説』(8月21日)
『迷宮物件 FILE538』(8月28日)
『傷追い人 黄金の復讐者 ゴールデン・リベンジャー』(8月28日)
『LILY-C.A.T.』(9月1日)
『パンツの穴』(9月5日)
『MEGA TOKYO 2032 THE STORY OF KNIGHT SABERS BUBBLE GUM CRISIS BORN TO KILL』(9月5日)
『To-y』(9月21日)
『魔法の妖精 ペルシャ 回転木馬』(9月25日)
『ICZER-ONE[戦え!! イクサー1 特別篇]』(9月25日)
『破邪大星 彈劾凰』(9月28日)
『ザ・サムライ』(11月1日)
『デビルマン 誕生編』(11月1日)
『X電車で行こう』(11月6日)
『風と木の詩 SANCTUS—聖なるかな—』(11月6日)
『GALL FORCE 2 DESTRUCTION』(11月21日)
『たいまんぶるうす 清水直人編』(11月25日)
『オリジナル・アダルト・アニメ ピンクのカーテン』(11月25日・成人向)
『LEGACIAM』(11月28日)
『スクーパーズ』(12月1日)
『魔境外伝 レ・ディウス』(12月1日)
『MEGA TOKYO 2032 THE STORY OF KNIGHT SABERS BUBBLE GUM CRISIS BLOW UP』(12月5日)
『真魔神伝バトルロイヤルハイスクール』(12月10日) ※神=神+人
『大魔獣激闘 鋼の鬼』(12月10日)
『ぼくのオールディーズはオールカラー』(12月10日)
『METAL SKIN PANIC MADOX-01』(12月16日)
『Good Morning アルテア』(12月16日)
『THE INCREDIBLE GYOKAI VIDEO JUNK BOY』(12月16日)
『Cream Lemon 二人の ハートブレイク ライブ』(12月16日・成人向)
『傷追い人 —白髪鬼—』(12月16日)
『戦国奇譚 妖刀伝 —鬼哭の章—』(12月18日)
『火の鳥 宇宙編』(12月21日)
『かってにシロクマ』(12月21日)
『ダーティペア[新]』(12月21日) ※全10巻のシリーズ
※参考資料:「B-CLUB」138号(バンダイ)、「ロマンアルバム Animage アニメポケットデータ2000」(徳間書店)
※『ルパン三世 風魔一族の陰謀』『妖獣都市』等はOVAとして企画された作品だが、ビデオ発売に先行し、劇場で公開されている。ここでは劇場作品とみなし、リストから除外した。
※『戦国奇譚 妖刀伝 ―破獄の章―』は、アニメビジョン連載時を初出として、このリストからは除外した
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今朝目覚めながら
「待つとし聞かばいま帰り来む」
という七七(しちしち)の音が急に浮かびました。
これは和歌の下の句ですね。
「私の帰りを待つと聞いたなら、すぐに戻ってまいりましょう。」
すぐに上の句もそらんじました。「立ち別れいなばの山の峰に生ふる」
百人一首に取られている中納言在原行平の歌です。
切ない、思い。
この歌は、別れを惜しむ歌ですが、
一方で、後世には、いなくなった人や動物が戻ってくるように願う、願かけ、おまじないの歌として有名になったそうです。
どうしてこれが心に浮かんだのか。
同時に
「長い深い孤独」と浮かびました。
それはこれから来るのか?と自分に尋ねると
どうやら「ようやく終わる」ようです。
わたしは確かに長らくそのストーリーを待っていたのかもしれないです。
ちょうど昨日が誕生日でしたので
何かの節目のときが来たのかもしれません。
さて、「まつとしきかば・・・・」と言えば、
わたしは中学高校で古典を教えてきました。
「かぐや姫」を扱うことがあり、
許される環境の時は、みんなで関連の映画を見ました。
高畑勲さんの「かぐや姫の物語」
実はこの和歌が出てくるのをご存知ですか?
「天女の歌」です。
姫は
近所のそこらの庶民の子らに紛れて
大地にころころまろげながら元気に生い育つのですが
少女のある日、いつものわらべ歌を歌ってたはずが
自然に転調して哀感のある歌詞を独りで歌います。
天女の歌
作詞:高畑勲 坂口理子 作曲:高畑勲
まわれ めぐれ めぐれよ 遥かなときよ
めぐって 心を 呼びかえせ
めぐって 心を 呼びかえせ
鳥 虫 けもの 草 木 花
人の情けを はぐくみて
まつとしきかば 今かへりこむ
わたしは生徒たちの一番後ろで一緒に見ていたのですが
この歌のワンシーンだけ
涙が出て止まらなくなりました。
だって自分のことでした。
この地球で生きてきたすべて。
星へと帰還することも。
映画では、
ふと彼女が自分の遠い星の記憶につながる瞬間です。
挿入歌の歌の部分はYouTubeのこれです。
現在これだけでも聞くとうるっと迫り来るものがありますが
実際の映画の中では相当グッときます。
劇場公開時にはそこまで感じませんでした。
こういう感性が発動するのは自分のタイミング次第ですね。
youtube
さて出典の「竹取物語」
貴公子に難題を出し、決して結婚しない姫。知らない人はいないストーリーですね。
貴種流離譚であるこのお話しは元は漢文で
西暦900年頃に貴族男性が書いたと言われます。
今見ても、悲哀を感じながらも、反骨がおもしろい。
作者不詳とされていますが、候補としては
空海とか遍照、源順(みなもとのしたごう)、源融(みな もとのとおる)、紀長谷雄(きのはせお)
とされています。
https://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/hosizora/astron/astron9/astron9_P11-12.pdf
わたしは空海、遍昭の路線はまずないと思います。
実は、
竹取物語の作者の男性は
今世で誰に生まれ変わっているかと言いますと
この女性歌手だということを聞いています。
このvideoのこの構成、納得しませんか?(イルミナティの霊波動が邪悪なので閲覧注意ですが貼ります。2分30秒のあたりです。)
youtube
大胆推理を入れてみますと
源融 ではないでしょうか。
彼は、藤原氏専横政治の犠牲者の一人です。
竹取物語には藤原氏への反骨精神が色濃く現れています。
彼は、源氏物語の光源氏のモデルとされています。
わたしは「ヒカル」という芸名は偶然ついたものではないと思ってきました。
https://note.com/syuji230/n/n50121c80bf1d
かの一族の横暴と闇をできるものならば暴露したかったのは
当時闇を目撃した女たちも同じことだったというのが
わたしの持論です。
(ところでこの記事の源融の子孫が松田聖子やこ◯されたZARD坂井泉というのはまことでしょうかねー?)
「竹取物語」映画実写版というと
沢口靖子さんの出ている作品があります。
これも相当前、最近では7年前くらいかな、
���所の女子校の女子たちみんなと見ました。
ラストシーンが見ものです。
宇宙船、シップがモロに出てきましてその描きっぷりに
みんなで笑いましたが(笑)
姫は最後に光の柱の中でシップに掲挙されるのです。
ある美しい女の子が食い入るように見ていたのが懐かしい
今も毎朝電車で横を通る小さな女子校でのことです
彼女たち数十人くらいには
ちょっといい情操教育ができたな!と思います。
みんなきっとあと数年で経験することですものね😃
youtube
⭐️無断転載、引用固くお断りします。
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230207 STRETCH
プロにとっては鼻持ちならない「全力で好きなことを拙い視点のまま楽しみ調子づいてる人間」、独りで勝手にやってるぶんにはいいんじゃないか?
そう、そういうド素人が徒党を組んであーだこーだ権利主張しだすからおかしな事になるわけで。
例えば僕が今から急に「サッカーおもしれー」言い出して、独りで勝手にサッカー中継観た感想や歴史学んで気づいたことをブログで書き、自己満足し、誰ともそれについて対話しないぶんには「それで別にいい」んじゃあないか?
当人が楽しいんだから、他人にとってはどうでも。
無論、読んだらウザいに決まってる。いま、まだ、その次元かよ・・っていう呆れが凄いだろう。わかる。
僕が絵仕事の分野でそれを感じてるもん。
でも、楽しんでる側からすりゃ「ほっとけよ」じゃん。
そこはウエメセでちょっかい出す方が常に悪だよな。うん。
ただ「ほとんどの人間が幼少期から向き合って当たり前に消費してきたオモシロ」を中年になってからようやく摂取して「はしゃいでいる」姿は醜くて観れたもんじゃないのは事実なんで、まあ、そこはやっぱコソコソやる。
FPVドローンだって恥ずかしいからコソコソやってたし。
根底にはイキりの炎宿しつつも、やっぱ長い間陰キャで過ごしてきた人間はその周回遅れっぷりをわきまえて「コソコソイキる」べきだ。
あー、じゃーいつもと変わらんな。いつものだ、それ。
すまんのう、ふつうの「おもしろ」に触れてペラい感動しちまって。
散々孤独の醍醐味語ってきた人間がなんかの弾みにリアル恋愛に手を出して、経験と耐性無さすぎるがゆえにあからさまな恋愛詐欺に引っかかって破滅するやつの前日譚観てるみてーだよな、わかる。
スポーツ脳用いたアレコレは、もっと裏でこそこそやっていきますわ。
んー。まー、スコアは淡々と稼ぐ。体力つけて更新頻度上げる。 悩みは全てスポーツ脳に解決させて、全部片付いたら事後報告。あるいはそれすらしない。ここ最近「理性」と呼んでいた意識は「スポーツ脳」だった。
それは理性ではない。「自己実現の機会を引き寄せる為のツール」だ。
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袁紹軍の組織図をミエル化![その構造を徹底解剖]
袁紹軍の組織図をミエル化![その構造を徹底解剖] #袁紹 #三国志 #はじめての三国志
はじめての三国志では、従兄弟といわれる袁術(えんじゅつ)の方が遥かに多く取り上げられ、その割りを食いイラストも、まだ一ケタしかない地味キャラ袁紹(えんしょう)。しかし、史実の袁紹は曹操(そうそう)と覇権を争い、一時は最も天下に近い男でした。そこで、今回は、波乱含みの袁紹軍の陣営をミエル化してみましょう。 一族を各州の支配者に配置した袁紹 上記が袁紹の最盛期、西暦200年頃の組織のミエル化図になります。袁紹は、最初、渤海(ぼっかい)太守から始まり、次に臆病な韓馥(かんぷく)に脅しを掛けて、冀州牧を譲らせて支配地を拡大し、目の前に立ち塞がった黒山賊と公孫瓉(こうそんさん)を撃破し幽州、青州、并州を併合して、中華第一の実力者になりました。 袁紹は、広大な四州を、親族で統治する事にし、并州を甥の高幹(こうかん)へ、幽州の次男の袁煕(えんき)へ、青州を長子の袁譚(えんたん)…
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2024年9月27日に発売予定の翻訳書
9月27日(金)には38点の翻訳書が発売予定です。
1918年のインフルエンザパンデミック
ジェフリー・ライス/著 伊藤雄志/翻訳 箱根かおり/翻訳 リッチーザイン/翻訳
春風社
スパイゲーム 核戦争に最も近づいた日
スティーヴ・シャンキン/著 寺西のぶ子/翻訳
亜紀書房
価値と恐慌
伊藤誠/翻訳 江原慶/翻訳
岩波書店
テイラー・スウィフト ザ・ホール・ストーリー TAYLOR SWIFT THE WHOLE STORY
チャス・ニューキー=バーデン/著 梅澤乃奈/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
ベールの下の見知らぬ花嫁
サラ・マロリー/著 藤倉詩音/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
シチリア大富豪と消えたシンデレラ
リラ・メイ・ワイト/著 柚野木菫/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
プラトニックな結婚
リン・グレアム/著 中村美穂/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
男装のレディの片恋結婚
フランセスカ・ショー/著 下山由美/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
二人のティータイム
ベティ・ニールズ/著 久我ひろこ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
結婚コンプレックス
キャロル・モーティマー/著 須賀孝子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
結婚の代償
ダイアナ・パーマー/著 津田藤子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
離れないでいて
アン・メイジャー/著 山野紗織/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
危険な同居人
ジェシカ・スティール/著 塚田由美子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
最愛の敵に授けられた永遠
メイシー・イエーツ/著 岬一花/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
あなたによく似た子を授かって
ルイーザ・ジョージ/著 琴葉かいら/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
十二カ月の花嫁
イヴォンヌ・ウィタル/著 岩渕香代子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
罪深い喜び
ペニー・ジョーダン/著 萩原ちさと/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛なき富豪と孤独な家政婦
ジェニー・ルーカス/著 三浦万里/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
会社のためではなく、自分のために働く、ということ
チェ・イナ/著 中川里沙/翻訳
日経BP
THE COMING WAVE AIを封じ込めよ : DeepMind創業者の警告
ムスタファ・スレイマン/著 マイケル・バスカー/著 上杉隼人/翻訳
日経BPマーケティング
IFRSⓇ会計基準2024〈注釈付き〉
IFRS財団/編集 企業会計基準委員会/監修・翻訳 公益財団法人財務会計基準機構/監修・翻訳
中央経済社
風俗のパトロジー〈新版〉
バルザック/著 山田登世子/翻訳・解説 今福龍太/著 町田康/著 青柳いづみこ/著
藤原書店
ビロードの耳あて : イーディス・ウォートン綺譚集
イーディス・ウォートン/著 中野善夫/翻訳
国書刊行会
奴隷たちの秘密の薬 : 18世紀大西洋世界の医療と無知学
ロンダ・シービンガー/著 小川眞里子/翻訳 鶴田想人/翻訳 並河葉子/翻訳
工作舎
80歳、まだ走れる
リチャード・アスクウィズ/著 栗木さつき/翻訳
青土社
ハイパーモダンPython : 信頼性の高いワークフローを構築するモダンテクニック
Claudio Jolowicz/著 嶋田健志/翻訳 鈴木駿/翻訳
オーム社
犯罪捜査技術を活用したソフトウェア開発手法 : フォレンジックアプローチによるソースコード分析
Adam Tornhill/著 園田道夫/監修 株式会社クイープ/翻訳
秀和システム
神話・伝説・伝承 世界の魔法道具大事典
テレサ・ベイン/著 桐谷知未/翻訳 庭田よう子/翻訳
原書房
わたしのくつしたはどこ?
フロレンシア・エレラ/著 ベルナルディータ・オヘダ/イラスト あみの まきこ/翻訳
岩崎書店
スヌーピーめくり2025 : ピーナッツ日めくりカレンダー
チャールズ・M・シュルツ/著 谷川俊太郎/翻訳
河出書房新社
その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか
アグラヤ・ヴェテラニー/著 松永美穂/翻訳
河出書房新社
アウシュヴィッツの父と息子に
ジェレミー・ドロンフィールド/著 越前敏弥/翻訳
河出書房新社
クリエイティブという神話 : 私たちはなぜそれを崇拝するのか
サミュエル・W・フランクリン/著 加藤洋子/翻訳
河出書房新社
ウイルスってなんだ?
シアン・グリフィス/著 宮坂宏美/翻訳 ONOCO/イラスト 本田隆行/監修・解説
ほるぷ出版
かえでがおか農場のねこマックス
アリス・プロベンセン/著 マーティン・プロベンセン/著 中井はるの/翻訳
ほるぷ出版
ヴィジュアルで見る アメリカ海軍特殊部隊 ネイビー・シールズ入隊マニュアル : 資格からトレーニングまで
ドン・マン/著 村上和久/翻訳
原書房
[図説]食から見るスペインの歴史と文化
マリア・ホセ・セビージャ/著 内田智穂子/翻訳
原書房
アサシン クリード フラグメント 会津の刃
オリヴィエ・ゲイ/著 阿部清美/翻訳
竹書房
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亡霊感たっぷり。ユウガオが連れ去られる...!! あ、シャイニングってホラー的にも眩いのだな
そして自ら須磨へ、流される、、
縁起でもない生き物さ、
顔に出るだとかの話で、顔とは?空気とは?やっぱり雑談や関連事項とは?みたいな'対話の議論'も思い出したりした。「どうやら傷ついている」 英雄の旅や貴種流離譚のどこなのか、'どれも'なのだろうが。そして'好奇心を抑える'これになるほど、しんみょーな言い換えだったな... 。 抉られながら生きるのは仕方ないことだけどその仕方なさは好奇心に過ぎないものの場合が多くて、嫌だった。自分のルートでしかなくて。過去今未来をぐっと描く力がもしもあったらばと願う私の居場所もなくなってしまうから。どんなことどこまで思い出してしまうとか、そういう'仕方ない'ものの孤独感や取り残されるものを、やっぱり持て余したくない...からな...。など思っていたら次回、六条も。
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Trump-dan[とらんぷ譚]: (Western style)PlayingCard story
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「最後の三角形: ジェフリー・フォード短篇傑作選」ジェフリー・フォード著を読了。
世界幻想文学大賞に7回、シャーリイ・ジャクスン賞に4回、MWA賞、ネビュラ賞など数多の賞に輝く現代幻想文学の巨人による郷愁と畏怖と偏愛に満ちた14篇。
所謂、幻想文学という括りになると思うのだが、ホラーやSFっぽい作品もあり幅の広さを感じる。偉大なる受賞歴を見るとなるほど納得。どの編も出だしは何となく取っ付きにくいというか、これはどんな話なんだ?と思いつつ、読み進めていくとどっぷり世界観に誘われている。大凡、
どんな小説でもそうなんだろうけれど、明らかにこの作家は誘い力が強くて、読み進めていきたい気持ちがムクムクと湧いて来る。素晴らしい作家だと思った。どの編も忘れがたい。今のところ今年度No.1。
アイスクリーム帝国:
共感覚が強い僕はコーヒー味のアイスクリームを食べるととアンナという女性が見えるようになった。アンナも僕が見えるようになったという。進学的幻想なのはどちらなのか。
マルシュージアンのゾンビ:
隣に越してきた老人は、自分は政府の秘密組織で従順な兵士を作る研究をしてたという。老人が急死した直後、我が家に現れたのはゾンビのように意識薄弱な男だった
トレンティーノさんの息子:
クラム漁が盛んなベイ、嵐の日に一人の少年が行方不明になる。少年と交流のあった私は、同じような嵐の海で死んだはずの少年を助けるのだが、船は瓦解してしまう。
タイムマニア:
悪夢にうなされている少年が無人の農家の井戸から白骨化した死体を発見する。ライムを口にしないと、死体のジミーの幽霊が現れてしまうのだが、炎の農場の奇妙な世界へ誘われその死の真相に近づいていく。
恐怖譚:
真夜中に目を覚ましたエミリーは家族の不在に気がつく。夜の道を歩く途中、馬車に乗った紳士に連れられ、朽ちた豪邸に住む母と子に出会うのだが。霊廟の中で呪文を創作するエミリーの姿をディキンスンの詩にまつわる表現で描く
本棚遠征隊:
健康を害して自宅で療養中の作家、本棚を見ると指先ほどの妖精らが本棚の登頂に向けて出発するところだった。これは幻想なのか?彼らは危険を顧みず、様々な本の前を通過して最上段を目指していく。
最後の三角形:
一文無しのホームレスがひょんな事から老婆の家に住むことに。老婆は男に「最後の三角形」と呼ばれる魔術の記号を探すように言われる。奇妙なコンビで魔術の謎を探っていくと、現れたのは死んだはずのの老婆の夫だった。
ナイトウィスキー:
動物の死骸から生える「死苺」で少量作られるナイトウィスキーを飲むと、泥酔した夢の中で死者と再会できるという。翌朝に木の上で眠る泥酔者を降ろす名誉職を得た僕は、酔っ払いとは別の何かと遭遇する
星椋鳥の群翔:
長閑で美しい地方都市には凄惨な殺人の歴史があった。唯一の目撃者である被害者の教授の娘は一才口を聞かず、小さな星椋鳥を連れて街を散策する。野獣と呼ばれた犯人を捜索する警部は、助手のジャリコと娘を尾行するが、公園で星椋鳥の大群が描く姿に驚嘆する。
ダルサリー:
狂気の科学者が生み出したビンの中のドーム型極小都市ダルサリー。原始大の盗聴器によると滅亡の危機にあり、科学者は自ら縮小ビームを浴びて都市に介入を試み、ダルサリーの中で更に極小都市を作り始めたという。
エクソスケルトン・タウン:
外惑星にあるエクソスケルトン・タウンに住む蟲型の生物と人類は、20世紀映画で交易していた。かつての男優・女優のスキンを纏った男女は「ボックス」の中だけで愛し合うことができるのだが。
ロボット将軍の第七の表情:
大きな惑星の衛星で発見されたハーバングと戦うために製造されたロボット将軍、その無慈悲な攻撃で死体の山を気付き英雄になるが、引退後は小さなアパートで暮らしている。自殺を依頼した男と格闘して切り離された頭部は・・・
ばらばらになった運命機械:
年老いた宇宙飛行士の回想、遠い惑星で知り合った恋人と宇宙の旅を続けたかったが冷凍睡眠で死亡、白い森の惑星に安置する。二人の元に時空を超えて現れた紺色の巨人と、機械部品を捜索するロボットによって運命が変えられていく。
イーリン゠オク年代記:
砂の城に住む妖精トゥイルミッシュは、虫のファーゴ、偶然出会った要請のメイワとマグテルと共に、短い一生のうちに創意工夫と喜びの体験を経て、砂の城が波に消えゆくと共に、その生涯を終えていく。
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悪夢の骨牌 中井英夫 講談社文庫 カバー・本文装画=建石修志
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1983年にリリースされたOVA
『DALLOS』(全4巻・12月16日〜)
1984年にリリースされたOVA
『雪化粧/少女薔薇刑』(成人向・2月21日)ワンダーマガジンシリーズ第1巻
『何日子の死んでもいい!/いけにえの祭壇』(成人向・2月28日)ワンダーマガジンシリーズ第2巻
『仔猫ちゃんのいる店』(成人向・7月21日)ワンダーマガジンシリーズ第3巻
『街角のメルヘン』(7月21日)
『美少女アニメ くりぃむレモン パート1 媚 妹 BABY』(成人向・8月5日)
『美少女アニメ くりぃむレモン パート2 エスカレーション 〜今夜はハード・コア〜』(成人向・9月5日)
『シャイNing・めい』(成人向・10月15日)
『魔法の天使クリ��ミーマミ 永遠のワンスモア』(10月28日)
『美少女アニメ くりぃむ��モン パート3 超次元伝説 RALL』(成人向・12月3日)
『変奏曲 VARIATION』(成人向・12月20日)ワンダーマガジンシリーズ第4巻
『美少女アニメ スケ番商会 キューティーレモン PART1 ヴァージン・ロード』(成人向・12月22日)
1985年にリリースされたOVA
『GREED』(1月21日)
『NORA』(1月21日)
『エリア88 ACT I 裏切りの大空』(2月5日)
『SURF DREAMING』(成人向・2月21日)ワンダーマガジンシリーズ第5巻
『銀河漂流 バイファム 消えた12人』(2月25日)
『幻夢戦記レダ』(3月1日)
『メガゾーン23』(3月9日)
『美少女アニメ くりぃむレモン PoP CHASER』(成人向・3月13日)
『美少女アニメ くりぃむレモン パート5 亜美AGAIN』(成人向・4月10日)
『Goshogun IN 時の異邦人』(5月10日)
『MIU SEA SIDE ANGEL』(成人向・5月25日)ワンダーマガジンシリーズ第6巻
『美少女アニメ くりぃむレモン パート6 エスカレーション2 禁断のソナタ』(成人向・5月25日)
『ドリームハンター 麗夢』[成人向](成人向・6月10日)
『魔法の天使クリィミーマミ Long Goodbye』(5月10日)
『超能力少女 バラバンバ』(成人向・6月25日)
『軽井沢シンドローム』(7月5日)
『美少女アニメ くりぃむレモン パート7 いけないマコちゃん MAKO・セクシーシンフォニー』(成人向・7月10日)
『Fairy Princess Minky Momo 夢の中の輪舞』(7月28日)
『COSMO POLICE ジャスティ』(8月5日)
『エリア88 ACT II 狼たちの条件』(8月5日)
『魔法のルージュ りっぷ すてぃっく』(成人向・8月10日)
『装甲機兵ボトムズ ザ・ラスト・レッド・ショルダー』(8月21日)
『美少女アニメ くりぃむレモン パート8 スーパーバージン』(成人向・9月10日)
『夢次元ハンター ファンドラ レム・ファイト編』(9月21日)
『銀河漂流 バイファム “ケイトの記憶”涙の奪回作戦!!』(9月25日)
『THE CHOCOLATE PANIC PICTURE SHOW』(10月21日)
『美少女アニメ くりぃむレモン パート9 ハプニング サマー』(成人向・10月17日)
『戦え!!イクサー1』(10月19日)
『酎ハイれもん LOVE 30S 雨にぬれても』(10月20日)
『美少女アニメ くりぃむレモン パート10 スター・トラップ』(成人向・12月25日)
『Twinkle NORA Rock me!』(11月21日)
『戦国奇譚 妖刀伝 ―破獄の章―』(11月21日)
『What's Micheal?』(11月25日)
『ドリームハンター 麗夢 麗夢登場/惨夢、甦える死神博士』(12月5日)
『Time For Action Series BAVI STOCK-1 ——果てしなき標的——』(12月10日)
『天使のたまご』(12月15日)
『ラブポジション ハレー伝説』(12月16日)
『るーみっくわーるど 炎 トリッパー』(12月16日)
『WWWA ダーティーペアの大勝負 ノーランディアの謎』(12月20日)
※参考資料:「B-CLUB」138号(バンダイ)、「ロマンアルバム Animage アニメポケットデータ2000」(徳間書店)
※『BIRTH』(1984年)、『VAMPIRE HUNTER D』(1985年)はOVAとして企画された作品だが、ビデオ発売に先行し、劇場で公開されている。ここでは劇場作品とみなし、リストから除外した。
※『戦国奇譚 妖刀伝 ―破獄の章―』は、アニメビジョン第6号を初出として、1985年のリストに掲載した。
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2023年ベストエロゲソング投票 結果
2024/1/20~2/3に旧Twitter (X) で開催されました2023年ベストエロゲソングの結果を発表いたします。投票者数は71名・有効票数373票、得票のあった曲数は80曲でした。ご参加くださいました皆様ありがとうございます。
・順位 票数 加点込み得点 曲名 / 歌手名 / 作品名
1位 39票 81点 雪は何色 / Kotoha / ましろ色シンフォニー SANA EDITION 2位 23票 41点 刻ト詩 / Luna / サクラ��刻 -櫻の森の下を歩む- 3位 23票 33点 非実空想アムネジア / 橋本みゆき / ハピメア REGRET END 4位 21票 28点 ヘタクソな恋 / 小日向千虎 / コイバナ恋愛 5位 16票 30点 Phalaenopsis-reaction / 月乃 / FLIP*FLOP ~RAMBLING OVERRUN~ 6位 13票 20点 春を連れて / Kotoha / ましろ色シンフォニー SANA EDITION 7位 12票 17点 真夏の輝き / 夢乃ゆき / 彼方の人魚姫 8位 11票 18点 Mon Panache! / Luna / サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- 9位 11票 17点 Loving on stage!!! / 逢瀬アキラ / けもの道☆ガーリッシュスクエア2 10位 10票 14点 夢物語 / 木須実怜花 / ハッピーライヴ ショウアップ アンコール!!
11位 10票 12点 イッツトリックタイム! / 夜白魔メア / 放課後シンデレラ2 ミニファンディスク 12位 9票 13点 無限大BRAND NEW START!! / 鈴湯∞山本美禰子 / ハッピーライヴ ショウアップ アンコール!! 13位 8票 12点 天才少女の恋愛定理 / 月乃 / FLIP*FLOP ~RAMBLING OVERRUN~ 14位 8票 11点 あまいろ*TeaParty / uniy / あまいろショコラータ3 14位 8票 11点 にゃんだふるdays / solfa feat.夢乃ゆき / 猫忍えくすはーとSPIN! 16位 8票 10点 花よ散り逝け 人も散るなり / 山崎もえ / クリミナルボーダー 3rd offence 17位 7票 11点 孤独の海 / 霜月はるか / カルタグラ ~ツキ狂イノ病~ <REBIRTH FHD SIZE EDITION> 17位 7票 11点 Secret Sequel / 塩出美彩希 / 白恋サクラ*グラムLF 19位 7票 10点 恋におちる / solfa feat.夢乃ゆき / ギャル×オタ ~織川きららはお世話したい~ 19位 7票 10点 Memoria / Duca / アマカノ2+
21位 6票 10点 カーテンコール / ポカポカ / ハッピーライヴ ショウアップ アンコール!! 22位 6票 8点 隠恋情 / 浅葉リオ / クリミナルボーダー 2nd offence 23位 5票 5点 ハッピートゥルーエンド / ネッタイヤ / dROSEra ~レディ・バッドエンドの初恋~ 24位 4票 11点 S4cRED†SORROW / NEQRE / RE:D Cherish! -Eternity Blood- 25位 4票 6点 days / 奥井雅美 / それは舞い散る桜のように-Re:BIRTH- 26位 4票 4点 LOVE Gotcha! / AiRI / 恋にはあまえが必要です 26位 4票 4点 夢幻凪 / ひうらまさこ / 戦巫<センナギ> ―穢れた契りと神ころも― 28位 3票 6点 Last Love / solfa feat.Rita / 性感エステ 灯 ―AKARI― マキ(28) 29位 3票 5点 Sparkle / Duca / 乙女の剣と秘めごとコンチェルト 29位 3票 5点 櫻ト向日葵 / 狩野七夏 / サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-
31位 3票 4点 twyndyllyngs ~不具合のアリス~ / 廣杣桔梗(中家志穂)、廣杣深紅(中家菜穂) / Geminism ~げみにずむ~ 32位 3票 3点 “S”pecial Love / solfa feat.夢乃ゆき+小春めう / 夕凪荘のS級の彼女たち2 32位 3票 3点 DIVE / Riryka / 天使☆騒々 RE-BOOT! 32位 3票 3点 シンフォニック・ラブ / 橋本みゆき / ましろ色シンフォニー -Love is pure white- Remake for FHD 32位 3票 3点 X-ray / リュシイ・ステラ・エカルラート(明羽杏子) / 俺の瞳で丸裸! 不可知な未来と視透かす運命 32位 3票 3点 beloved ~桜の彼方へ~ / 奥井雅美 / それは舞い散る桜のように-Re:BIRTH- 37位 2票 6点 超弦理論のシックザイル / 遥 / アキゾラのメモリーズ ─運命の地平線─ 38位 2票 5点 終わりなきDuet / 久野藍 / 白恋サクラ*グラムLF 39位 2票 4点 ナツツバキ / Duca / アマカノ2+ 40位 2票 3点 Happy ever after / Duca / アマカノ2+ 40位 2票 3点 ヒトには恋が必要です / 塩出美彩希 / 恋にはあまえが必要です
42位 2票 2点 不確かで確かなもの / 紫咲ほたる / 彼方の人魚姫 42位 2票 2点 FUN FUN RE-BOOT / QUARTET☆RE-BOOT! / 天使☆騒々 RE-BOOT! 42位 2票 2点 虚無の先で愛を見つける / はな / サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- 42位 2票 2点 放課後キミに / #エロティック大島 / WANNABE→CREATORS 42位 2票 2点 Eternity Blue / Kicco / 遥か碧の花嫁に 42位 2票 2点 ちゅくもがみ♡センセーション / KyoKa / 巨乳オナホ妖怪と田舎ライフもHも満喫生活 48位 1票 3点 Memory Blue / solfa feat.nao / Memory Blue 49位 1票 2点 櫻ノ詩 -2023Mix- / はな / サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- 49位 1票 2点 好き。大好き。 / 椿沢科乃(沢野ぽぷら) / 夏空あすてりずむ 49位 1票 2点 wish / 百里風実花(明羽杏子) / 天使☆騒々 RE-BOOT! 49位 1票 2点 夏の日の告白 / 大島はるな / アマカノ2 + 49位 1票 2点 きゅるんきゅるんってPrecious Love / MOSAIC.WAV / あねつまみ2 ~エッチなお姉さん人妻にたっぷり甘えるめちゃシコLoveLife~ 49位 1票 2点 Administrator's Peek / 薛南 / 管理人の覗き見
以下55位 1票 1点
以心伝心ジャーニー / 霜月はるか / 天使☆騒々 RE-BOOT! L.M.D! / 夏和小 / こあくまちゃんの誘惑っ! HERO / 白河美栗(春野美波) / 恋し彩る正義爛漫 笑顔のプリズム / 彩音 / 天瀬島は色恋ざかり 恋心協奏曲 / 片霧烈火 / 乙女の剣と秘めごとコンチェルト 幸せの魔法 / 月城花梨 / 天使☆騒々 RE-BOOT! 戀愛禁行 / 柔依、Mugi / 與經紀人戀愛是絕對禁止2 blindness / ange / 侵蝕 遠い記憶 燻る欲望 / solfa feat.Rita / Memory Blue Going on / 佐藤アスカ / AMBITIOUS MISSION アフターエピソード1 白無垢鉄火 / 信楽こころ / 淫獄の放課後 Pr∞F of LOV / 冬乃桜 / RE:D Cherish! -Eternity Blood- きゅんきゅんしちゃってABC / MOSAIC.WAV / あねつまみ ~魅惑の幼なじみお姉さん人妻とのめちゃエロ同棲LoveLife~ Sister in the HOUSE / 餅月ひまり / 幸乃下蛍の恋青日和 -お義姉ちゃんとの秘密同棲- リトルプリンセスGO! / 遥そら / リトルプリンセスGO! 等身大lover / 冬乃桜 / コイバナ恋愛 Hello, SkyHigh / RYUNKA / 1/1彼氏彼女 MINI FAN DISC やっと会えたね / 今野千聡 / 忍野路加は癒やしてあげたい sketch / 真理絵 / せをはやみ。 白月の灯火 / 片霧烈火 / 真・恋姫†英雄譚外伝 白月の灯火 無垢の烙印 / 新海雅代 / アメリ・ブランシェットは何度も堕ちる CHANGE 2 LOVER! / 冬乃桜 / 恋とHしかしていない! アイトキ*Cherishing / KyoKa / あまいろショコラータ3 Lyra / 波野夏花 / モラトリアム ~ブルーアワー幸せの時間~ eternal touch you / solfa feat.紫咲ほたる / ははむす外伝 ~水晶の女王フィーナ~ 幾望-既望-希望 / viewtorino / サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-
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ご観劇くださった皆様、お心寄せてくださった皆様、ありがとうございました (Updated: 2024.07.29)
-------- 以下の公演は終了しました --------
〔4/26更新〕 伽藍琳は北條サン役で、全日程出演いたします(シングルキャスト) 文末に稽古場リポートも加筆しました→スクロールしてご覧ください
ミュージカル『この世界の片隅に』
>チケットお取次について(G+のサイトへ) 〔4/26現在〕先行予約はすべて終了しておりますが、引き続き随時お申込受付中です。チケットお取次は、伽藍琳とこれまでに交流またはお取引のある方、その方からのご紹介の方のみとさせていただきます。「G+」サイトのパスワードやお申込方法は、お問合せください。
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※各公演地の開演日時等、詳細は上記 東宝の公式サイトをご覧ください
【東京】日生劇場 5月9日(木)-30日(木)
【北海道】札幌文化芸術劇場hitaru 6月6日(木)-9日(日)
【岩手】トーサイクラシックホール岩手 大ホール(岩手県民会館) 6月15日(土)-16日(日)
【新潟】新潟県民会館 大ホール 6月22日(土)-23日(日)
【愛知】御園座 6月28日(金)-30日(日)
【長野】まつもと市民芸術館 7月6日(土)-7日(日)
【茨城】水戸市民会館 グロービズホール 7月13日(土)-14日(日)
【大阪】SkyシアターMBS 7月18日(木)-21日(日)
【広島】呉信用金庫ホール(呉市文化ホール) 7月27日(土)-28日(日)
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原作:こうの史代『この世界の片隅に』 (ゼノンコミックス/コアミックス) 音楽:アンジェラ・アキ 脚本・演出:上田一豪
■キャスト 浦野すず(Wキャスト):昆夏美/大原櫻子 北條周作(Wキャスト):海宝直人/村井良大 白木りん(Wキャスト):平野綾/桜井玲香 水原���(Wキャスト):小野塚勇人/小林唯 浦野すみ:小向なる 黒村径子:音月桂
白木美貴子 川口竜也 加藤潤一 飯野めぐみ 家塚敦子 伽藍琳 小林遼介 小林諒音 鈴木結加里 高瀬雄史 丹宗立峰 中山昇 般若愛実 東倫太郎 舩山智香子 古川隼大 麦嶋真帆
桑原宏佳 澤田杏菜 嶋瀬晴 大村つばき 鞆琉那 増田梨沙
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▼(Updated: 2024.04.26) ミュージカル『この世界の片隅に』稽古ラストスパート!
作曲家アンジェラ・アキさんも立ち会いのもと、通し稽古→オケ合わせ→オケ付通し稽古と、最後の仕上げに入ります。
稽古ピアノ1本でも心揺さぶられる楽曲の数々。バンド編成ではどんなサウンドになるのか、本当に楽しみです!
当公演の企画発端は、10年ほど前に遡るそうです。その後、アンジェラさん作曲で『この世界の片隅に』ミュージカル化が決まり、脚本・演出の上田一豪さんと、どれだけの時間と労力、情熱をかけてディスカッションを繰り返し土台を作ってくださったか、美術や衣裳ほか各セクションのスタッフも加わって、私たち俳優が参加する稽古の前にどれだけの準備をしてくださったかを、通し稽古の映像を客観的に見てひしひしと感じています。 (劇場で販売される公演プログラムに、読み応えたっぷりの前日譚が載っています)
伽藍は今回、主人公すずが嫁いでくる北條周作の母、北條サンを演じます。
俳優が担う部分は氷山の一角ですが、原作者こうの史代さんが描き、スタッフの皆さんが世界観を作ってくれたこの作品に、実体として息吹を吹き込む役目をしっかり果たせるよう、まだまだ探求します!
皆様のお越しを劇場でお待ちしています。
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▼(Updated: 2024.04.24) 『この世界の片隅に』の楽曲をアンジェラ・アキさんが歌うnewアルバム、リリース!
稽古場では隅々まで目を配り、誰に対しても笑顔できさくに話しかけてくれるアンジェラさんの素敵なお人柄が、煌めく歌声に溢れています。
全曲FLASHには稽古場の映像もあります。ぜひ!
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▼(Updated: 2024.02.09) ミュージカル『この世界の片隅に』に出演いたします。
こうの史代さんの不朽の名作、同名のコミックスを原作に、ミュージカル化。
昨年1月に行われた、作曲のアンジェラ・アキさんと脚本・演出の上田一豪さんによる土台創りのワークショップに参加させていただき、出演の運びとなりました。
戦時下という非常時でも、日常の生活の中の悲喜交々に心揺らし生きた市井の人々を描く、そんな作品に関わりたいと、ずっと以前から願っていました。
3巻ある原作に時系列の巧みなアレンジを施した、一豪さんによる舞台版上演台本。 たおやかでいて力強く心の襞に語りかけてくる、アンジェラさんの楽曲の数々。
精一杯努めます。お誘い合わせてご観劇いただけましたら幸いです。
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★2023年に面白かった映画まとめ
こちらは題名通り、2023年に観ておもしろかった映画の感想まとめです。 ぼーっとして��と永久に家に閉じこもってしまうので少しでも外に出るきっかけを作るべく、新作映画を観に行くようになってからほぼ2年。ちょっとは映画を観るのに慣れてきた気がするので、備忘録も兼ねてすこし感想を書いてみます。一応ネタバレは回避気味、オチとか核心にはあんま触れてないつもり。
★個人的新作ベストランキング
①ベネデッタ (2021、仏・蘭、監督:ポール・ヴァーホーベン)
ヴァーホーベンの待ちに待った新作……だったらしいですが自分は彼に全然親しんでなくて、なんかヘンそうな映画だなーと思って観に行きました。結果、めちゃくちゃ面白かった。旧作含め、2023年に観た映画のベストです。 中世末期のフランスの修道院を舞台にしたお話……などと言うと非常に取っつきづらそうですがさにあらず。神を見ることができると主張する“聖女”ベネデッタの存在が周囲の人々に無数の波紋を投げかけていき、最終的にはどったんばったん大騒ぎにまで発展する、宗教と信仰と社会にまつわる物語。聖と俗のあいだを行ったり来たりする振り子の振れ具合が超秀逸。エロとバイオレンスと黒いユーモアがふんだんに投入されたパワフルな映画でとてもよかったです。この物語をどう見るかっつう糸口はいろいろ用意されてるんだけど、その間隙をうまーく縫ってくような絵図の描き方が自分は好きだなー。素朴な解釈をやんわり嘲笑するような強靱さとでも言いましょうか。 ちなみにこのあとヴァーホーベンの映画を3つくらい観てみましたが、観れば観るほどこの人の人間観は最高……! という気持ちになりつつあります。画面は一見粗野だけどその実かなり繊細な人なのではという印象。
②スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース (2023、米、監督:ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・トンプソン)
2018年のアニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編。個人的に前作は、すさまじいアニメーションの快楽だなーと思いつつもあの手の王道ヒーロー譚がそこまで好みじゃないので、いい映画だけどウームとなるところもありました(でもマイルスが初めて“自分”でスイングするシーンの静かなカタルシスとか最高だったなー)。その点こちらは前作��裏にまわってメッタメタに展開していくところがずっと好みでありました。映像的にもさらにパワーアップしているようで、もはや何が起きてるかよく分からないレベルのイメージ洪水アニメなんだけど勢いのままに楽しんでしまったなー。あとから冷静に考えると内容も若干詰め込みすぎな気はする、しかし観てるあいだはそういうことを考えるイトマもなかった。 結果的になのでしょうが、糸を吐いて摩天楼を縦横無尽に飛びまわる“スパイダーマン”というキャラクターのアクション上のポテンシャルがこのアニメーションによって十二分に引き出されてるのかなーという印象です(全編を埋め尽くす超高速戦闘描写から、ふたりのスパイダーマンが糸の力で高楼に逆さに座るようなちょっとしたアイデアシーンまで)。 超いいところで終わっちゃうので続きが観たくてしょうがないですが、自分としては労働問題が解決してからゆっくり作ってほしいという気持ち……。
③VORTEX ヴォルテックス (2021、仏・ベルギー・モナコ、監督:ギャスパー・ノエ)
ギャスパー・ノエはこれが初見。ごくありふれた老夫婦の“晩年”を、画面の真ん中でまっぷたつに分割されたスクリーンに淡々と映していく老境映画。つまり基本的には夫婦ふたりが左右の別々の画面のなかで別々の行動を取っていくわけです。わりと古典的なスプリット・スクリーンという技法にすべてを賭けた映画とも言えるんだけど、結果的にすばらしく沈鬱でどうしようもないほど無情な効果を上げてるなーと自分は思いました……。ここまで身も蓋もなく直接的に「老い」とか「病い」を描いてるとちょっと嬉しくなってしまう。この画面分割にはいろんな効果があるのでしょうが、とりあえずこれによってごく平凡な老夫婦の生活が劇化されてて、自分は全然飽きなかった。終盤が圧巻。全然楽しくない映画だったけど自分は好きだなこういうの。 ちなみに分割された画面の片方で比較的重要なエピソードが描かれてるとき、もう片方の老人は大抵ウロウロしているだけの様子がただ映されてる感じなんだけど、実はその点が一番のキモだったりするのかも、と思いました。
④イニシェリン島の精霊 (2022、アイルランド・英・米、監督:マーティン・マクドナー)
舞台は1923年、内戦中のアイルランドにある離れ小島。そこに暮らすふたりの男が繰り広げる、みみっちくも壮絶な大人同士のケンカを描いた作品。こういうへんな人間ドラマが自分は観たかったんだなーと思わされる作品でした。演技もあいまって人物描写がすごい巧みで、ストーリーもなんでこんなんなっちゃうんだろうという感じ。あと自分はこの映画のロバと犬が好き……。まだ観れてない『スリー・ビルボード』もちゃんと観ます。 ただ強いていうと、自分的には演技にもロケーションにもかなりリアル寄りの厚みを感じる映画で、そのぶんところどころに差し挟まれる軽くて黒いギャグ調のシーンにはちょっと違和感というか落差を感じたりはしました。たしかにちゃんと俯瞰的にみれば悲惨ながらもバカバカしいストーリーではあるので、次観るときは笑って観られる気もするけど。でもそれを踏まえても大変おもしろい映画でした。
⑤Pearl パール (2022、米、監督:タイ・ウェスト)
2022年公開のホラー映画『X』の続編。前作に登場した史上最高齢の殺人鬼パールの誕生秘話、ってな具合です。 時は1918年。アメリカの片田舎に暮らすパールは映画が好きで、自分もいつかは晴れ舞台に立つことを夢見ながらも自分の性癖と抜き差しならない現状に押しつぶされそうになっていた……。 これはすばらしきミア・ゴス劇場。堂々たる彼女のひとり舞台でしたね。自分は正直ホラー映画があんまり得意じゃないのですが(理由①は「怖いから」、理由②は「正直ハズレが多そうだから」)、こういうどうしようもない物語を一方的な血の惨劇として描けるのはエンタメ・ホラーの最高の部分ではないかと。淀川長治じゃないけど「いや~、ホラーって、ほんとにいいものですね~」と呟きながら家に帰った記憶があります。 ちなみに観終えた直後はこの世界観および人物描写ののっぺりした感じが気になったんだけど、これはおそらくパールの認識している世界像という表現でもあるのかなと思ってわりと納得しました。 正直『X』は微妙でしたが、こうなると3作目の『MaXXXine』も楽しみになってきました。内容的には前2作でも再三触れられていた、映画あるいは映像というもののあり方的な部分にメスを入れて来るのかなーという予想。
(追記。「○○って、ほんとにいいものですね」は淀川長治じゃなくて水野晴郎でした。すみません。不明を恥じてそのままにしておきます)
⑥マッドゴッド (2021、米、監督:フィル・ティペット) 監督・製作フィル・ティペットのストップモーション・アニメ。この方はいろんな映画の特殊効果を手がけてきたその道の巨匠だそうです。自分に一番なじみのあるものでは『スター・ウォーズep5 帝国の逆襲』の冒頭、氷の惑星ホスに登場するトーン・トーン(ルークとハン・ソロが乗ってるピョンピョン跳ねるかわいいやつ。しかし寒さで死んでしまう)やATーAT(四足歩行の全地形対応攻略兵器。象みたいなやつ。転ばされると無様ですな)。 舞台は遠未来の地球。なんらかの使命を帯びて地底世界へと降りていく工作員の目に映る、狂った世界の様相を描いた地獄めぐりストーリー。 いい意味でのディテールの汚らしさと世界観のおぞましさがすごくよかったです。イメージ・アイデアが無限に投入されてる感じも楽しい。何より、映ってるものがどんだけ酷くても全体的なミニチュア感にちょっとカワイゲを感じてしまうところがいいかなと。 ちなみにストーリーは途中からぶっ飛んでよく分からなくなりましたが、あまり違和感がなかったので別にいいかな~と思いました。ラストもどんな感じだったか忘れちゃったけどそれもまた良し。デヴィッド・リンチのアレとかスタンリー・キューブリックのアレとかいろんなものをオマージュしたようなシーンがいっぱい出てきて理路が爆発してた記憶が。 自分が一番好きなシーンはネックレスやお金がいっぱい出てくるところ。意味わからんけどいいシーンだった……。
⑦窓ぎわのトットちゃん (2023、日本、監督:八鍬新之介)
言わずと知れた黒柳徹子の大ベストセラーのアニメ映画化! 自分ももちろん知ってるけどまぁ読んでません……。 すごい評判がよかったのでへぇーと思って観に行ったのですが、確かにこれはすごかった。全編通して、一番肝心なことを声高に語らず静かに示していく抑制された演出がすげえ効いてるーと思いました。ここぞというところで空想的なイメージを放り込んでくる呼吸も自分は好ましかった。 事前のイメージに反してかなりしぶーい演出のアニメ映画という印象でした。描かれてる時代そのものはいろんなところで触れてるので全然知らないものではないんだけど、この演出にはちょっと胸を突かれるところがあったなー。どの世代の人が観てもいい映画だと思う。
★その他の新作
個人的な好みでいえばもう一歩……! と感じるところもあったけど、いろんな意味で心揺さぶられた作品としては、
○鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 (2023、日本、監督:古賀豪) ○ザ・キラー (2023、ネトフリ、監督:デビッド・フィンチャー) ○私がやりました (2023、仏、監督:フランソワ・オゾン) ○BLUE GIANT (2023、日本、監督:立川譲) ○ザ・ホエール (2022、米、監督:ダーレン・アロノフスキー) ○オオカミの家 (2018、チリ、監督:クリストバル・レオン��ホアキン・コシーニャ) などもありました。こちらもおすすめ。
★家で観た旧作 ついでに旧作も。面白いのはけっこうあったけど、書いても際限ないので10作だけ。感想はごく短めに。
●ピアニスト (2001、仏・墺、監督:ミヒャエル・ハネケ) 過保護な母親とふたりで暮らしているピアニストの中年女性が、若い男との出会いをきっかけに自分を開いていくが……というお話。これも全然楽しくはないんだけどかなり面白かった。主演のイザベル・ユペールが“ふつう”に演じてるおかげでこの主人公の存在にちゃんと説得力が生まれている、気がする。あとはぶっちゃけ自分もこの人と大差ないよなーとは思ったり。
●しとやかな獣 (1962、日本、監督:���島雄三) マンションの一室を舞台に繰り広げられる欲望まみれのブラックコメディ映画。ここまで煮ても焼いても食えない人間しか出てこないといっそ清々しいくらい。日本の戦後復興から高度経済成長へという一連の流れに投げつけられた黒ーい陰画。こういう巧妙な呪詛を観るとつい心が喜んでしまう。オチも秀逸。
●秋津温泉 (1962、日本、監督:吉田喜重) 終戦間際にさまざまな絶望によって死を覚悟していた青年周作(長門裕之)が、温泉宿で出会った女中の新子(岡田茉莉子)によって希望を取り戻し、戦後の日本で生きていこうとするが……。「待つ女」と「煮え切らない男」という伝統的な構図に則ったメロドラマで、ジリジリしながら観たのですが最終的には見事な構成の作品だなーと思いました。いつのまにかこういうグダグダ恋愛ものとか、日本の敗戦映画とかがすっかり好きになってしまった。あとはヒロイン役の岡田茉莉子が「うなじで語る」シーンが多くて強烈なフェチズムを感じます。
●大砂塵 (1954、米、監督:ニコラス・レイ) あらゆる点で異色の西部劇という感じの映画。『天井桟敷の人々』みたいな気の利きすぎたセリフの応酬がまず最高。感情のもつれが発火点となって起こる出来事を理詰めで描いていく展開がおもしろくて、これがここまで行き着くの……という驚きもありました。ヒロイン役のジョーン・クロフォードの存在感が圧倒的。個人的には『続・夕陽のガンマン』に次いで好きな西部劇になりました。
●ある戦慄 (1967、米、監督:ラリー・ピアース) 舞台は深夜の電車の一車両。ふたりの酔っ払ったチンピラによって「心理的」に支配されてしまった人々の悪夢の一夜を描いた群像劇です。登場人物が出揃ってからの片時も目が離せないスリラー感がほんとにすごくて、とても面白かった。全体的に演技合戦映画なんだけど、特にチンピラふたりの演技がうまくて、ほんとに何をしでかすか分かんない感じがするのよねー。これを他人事して見られる人はまぁいないだろうからそういう点でも強い映画。
●哀しみのトリスターナ (1970、伊・仏・西、監督:ルイス・ブニュエル) 母親が死に、身寄りのなくなった若きトリスターナ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は初老の男性ドン・ロペに引き取られ、彼の庇護のもとで新たな生活を始める。しかし男はその実、紳士然としたスケベ爺いだった……。まま��らない運命に人生を狂わされるひとりの女性の半生を描いた作品。ドン・ロペという男がとにかく酷くて、色々タガのはずれたどうしようもない人間。しかしそんな最低な男を単なる舞台装置にはせず、その浅ましさをこれでもかと描きつつもちゃんと1人の生きた人間として立ち上がらせるところがさすがブニュエル……と思わされました。そしてそんな彼との関係によっていろいろな面を見せていくカトリーヌ・ドヌーヴの表情の変化もいやはやーという感じ……。 完成度では『昼顔』のほうがいいかなーとは思うんだけど、このどうしようもない「人生観」みたいなものには強く惹かれてしまうなー。同監督では『忘れられた人々』もひたすら描写が徹底的で大変よかったです。
●ペトラ・フォン・カントの苦い涙 (1972、独、監督:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー) 登場人物が全員女性の会話劇かつ密室劇。ペトラという服飾デザイナーの女性が主人公で、いろんな人物に対する彼女の振る舞いを通してそのキャラクターを掘り下げていくというのがストーリーかな。前半がちょっと退屈だったけど後半の強度がすごかったので全部チャラになりました。こういう丹念な構成の人間ドラマが結局一番好き。ペトラに同情はしないけどまぁ分からなくもないよなーという気持ちにはなってしまう。これを観てファスビンダーの面白さみたいなものがちょっと分かった気がしました。
●子連れ狼 三途の川の乳母車 (1972、日本、監督:三隅研次) 三隅研次はすげえらしいので自分もすげえのを観てみたいと思って。こちらは劇場版『子連れ狼』シリーズの2作目。ストーリー説明は前作に丸投げ、セルジオ・レオーネばりの眼のアップの連続で緊張感を高めたあとは、猛烈な血しぶきと残酷な切り株描写のつるべ打ち! ストーリーもほぼないので見終えたあとの「何も残らなさ」は前作を遙かに凌駕していましたが、そのへんも含めて快作でした。しかしこれはもうバイオレンスというよりスプラッターのレベルかも。劇場版の残り4作も早めに観るつもり。
●暖流 (1957、日本、監督:増村保造) いっときTwitterで話題になってた作品。経営難に陥っている病院を舞台に、金と恋、嫉妬と欲望が渦巻く、しかし軽やかなコメディ・メロドラマですごくよかった。いい面でもわるい面でも人間のバイタリティーの強さを垣間見させてくれる作品。題材は超ドロドロなのにこの爽やかさは最高としか言いようがなかったですね。
●絞殺魔 (1968、米、監督:リチャード・フライシャー) 『ヴォルテックス』からの画面分割繋がりで年末に観て、こいつはすごいと思った作品。ボストンを騒がせた実在の女性連続絞殺事件をモデルにした映画。正直自分は題名から、ドキドキ!わくわく!ぶっ飛び猟奇殺人映画!かと思ってあまり期待せず観たのですがとんでもない。ぜんぜん別の面白さを内蔵した衝撃作でした。ストーリー構成も巧みなんだけど「映像の構成」も非常にうまく感じて、これはちょっとすごいなーと。黒沢清がオールタイムベスト1に選んでるのもなんとなく分かる気がしちゃう。
以上、長々と書いてきましたが自分の2023年はこんな感じでした。特にポール・ヴァーホーベンとルイス・ブニュエルという、作家単位でかなり好きそうな監督をふたりも見つけられたことが一番の収穫だったかなーと。 あとは自分はどちらかというとじっくり見せるタイプのドラマ主体の映画が好きらしいことが分かったので、2024年はアクション映画も意識して観ていきたい所存。 ごく個人的な感想記事ですが何かの参考になれば幸いです。ではまた。
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いやはや参った。面白かったねぇ。セミドキュメンタリーな成功譚映画として王道の作り。がっぷり四つの正��法。どこまで真実に依っているのか知らんけれども、ゲームとリアルとの関係性の作り方が見事と思った。おいおいちょっとゲームと離れすぎじゃないの、と思ったところで乾坤一擲な感じでガーンとぶつけてくるあたりの手際の良さにも大に感心した。
『トゥームレイダー』が映画化されたのが確か2001年か。あれから20年以上が経ってゲームが原作の映画も珍しくはなくなったけれども、80年代に『グーニーズ』『スパルタンX』『カリオストロの城』や、ATARIショックを引き起こした『E.T』など映画原作のゲームが当たり前だった頃にどっぷり浸かった世代としては、ゲームが原作の映画でここまでのものが作られることにやはり大きな感慨を抱く。「映画→ゲーム」から「ゲーム→映画」へと主客が逆転した痛快を覚える。
それとあれ、近頃メリケンの作る映画やドラマに出てくる東アジアといえば韓国が相場だったけれども久しぶりに日本がたくさん出てきたのも良かったね。
あとあれ、これは映画の題材になった事実からしてそうなんだけど、ゲームがリアルを侵食したってことでもあるのな。「リアル→仮想空間」というこれまでの常識もひっくり返ってるのな。筒井康隆『朝のガスパール』で読んだレベルの崩壊を目の当たりにするような思いにもなった。
2024/01/01 U-NEXTで視聴
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2024年9月27日に発売予定の翻訳書
9月27日(金)には38点の翻訳書が発売予定です。
1918年のインフルエンザパンデミック
ジェフリー・ライス/著 伊藤雄志/翻訳 箱根かおり/翻訳 リッチーザイン/翻訳
春風社
スパイゲーム 核戦争に最も近づいた日
スティーヴ・シャンキン/著 寺西のぶ子/翻訳
亜紀書房
価値と恐慌
伊藤誠/翻訳 江原慶/翻訳
岩波書店
テイラー・スウィフト ザ・ホール・ストーリー TAYLOR SWIFT THE WHOLE STORY
チャス・ニューキー=バーデン/著 梅澤乃奈/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
ベールの下の見知らぬ花嫁
サラ・マロリー/著 藤倉詩音/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
シチリア大富豪と消えたシンデレラ
リラ・メイ・ワイト/著 柚野木菫/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
プラトニックな結婚
リン・グレアム/著 中村美穂/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
男装のレディの片恋結婚
フランセスカ・ショー/著 下山由美/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
二人のティータイム
ベティ・ニールズ/著 久我ひろこ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
結婚コンプレックス
キャロル・モーティマー/著 須賀孝子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
結婚の代償
ダイアナ・パーマー/著 津田藤子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
離れないでいて
アン・メイジャー/著 山野紗織/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
危険な同居人
ジェシカ・スティール/著 塚田由美子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
最愛の敵に授けられた永遠
メイシー・イエーツ/著 岬一花/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
あなたによく似た子を授かって
ルイーザ・ジョージ/著 琴葉かいら/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
十二カ月の花嫁
イヴォンヌ・ウィタル/著 岩渕香代子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
罪深い喜び
ペニー・ジョーダン/著 萩原ちさと/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛なき富豪と孤独な家政婦
ジェニー・ルーカス/著 三浦万里/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
会社のためではなく、自分のために働く、ということ
チェ・イナ/著 中川里沙/翻訳
日経BP
THE COMING WAVE AIを封じ込めよ : DeepMind創業者の警告
ムスタファ・スレイマン/著 マイケル・バスカー/著 上杉隼人/翻訳
日経BPマーケティング
IFRSⓇ会計基準2024〈注釈付き〉
IFRS財団/編集 企業会計基準委員会/監修・翻訳 公益財団法人財務会計基準機構/監修・翻訳
中央経済社
風俗のパトロジー〈新版〉
バルザック/著 山田登世子/翻訳・解説 今福龍太/著 町田康/著 青柳いづみこ/著
藤原書店
ビロードの耳あて : イーディス・ウォートン綺譚集
イーディス・ウォートン/著 中野善夫/翻訳
国書刊行会
奴隷たちの秘密の薬 : 18世紀大西洋世界の医療と無知学
ロンダ・シービンガー/著 小川眞里子/翻訳 鶴田想人/翻訳 並河葉子/翻訳
工作舎
80歳、まだ走れる
リチャード・アスクウィズ/著 栗木さつき/翻訳
青土社
ハイパーモダンPython : 信頼性の高いワークフローを構築するモダンテクニック
Claudio Jolowicz/著 嶋田健志/翻訳 鈴木駿/翻訳
オーム社
犯罪捜査技術を活用したソフトウェア開発手法 : フォレンジックアプローチによるソースコード分析
Adam Tornhill/著 園田道夫/監修 株式会社クイープ/翻訳
秀和システム
神話・伝説・伝承 世界の魔法道具大事典
テレサ・ベイン/著 桐谷知未/翻訳 庭田よう子/翻訳
原書房
わたしのくつしたはどこ?
フロレンシア・エレラ/著 ベルナルディータ・オヘダ/イラスト あみの まきこ/翻訳
岩崎書店
スヌーピーめくり2025 : ピーナッツ日めくりカレンダー
チャールズ・M・シュルツ/著 谷川俊太郎/翻訳
河出書房新社
その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか
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クリエイティブという神話 : 私たちはなぜそれを崇拝するのか
サミュエル・W・フランクリン/著 加藤洋子/翻訳
河出書房新社
ウイルスってなんだ?
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ほるぷ出版
かえでがおか農場のねこマックス
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ほるぷ出版
ヴィジュアルで見る アメリカ海軍特殊部隊 ネイビー・シールズ入隊マニュアル : 資格からトレーニングまで
ドン・マン/著 村上和久/翻訳
原書房
[図説]食から見るスペインの歴史と文化
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原書房
アサシン クリード フラグメント 会津の刃
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竹書房
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