#ちなみにいつもと同じように乗ってていつもと同じ油温なのにいつもより油圧が下がってきたらそれは劣化して粘度が下がってきたということだからオイル交換
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MAR 2nd, 2018 Kyoto Japan #今日は今どきのエンジンオイルについてお勉強 === #マグロのトロの脂って人間の舌の熱で溶けるでしょ #冷蔵庫で冷やされてるバターは硬いけど熱いトーストやパンケーキに載せると溶けるよね #バーベキューとか焼肉屋さんでも熱い鉄板の上に牛脂を置くと溶けてさらさらの液体になるでしょ #つまり油は温度が上がるにつれて固体から液体になってドロッとした粘度も落ちていって水みたいなサラサラの液体になった頃にはもう油膜切れといって金属と金属の間を潤滑する役目を果たせなくなる #寒い冬の朝とか真夏の炎天下でオーバーヒート寸前といった温度状況に応じてオイルを選びましょうって話ね === #ホンダZという軽SUVを買った時に初めての軽ターボということでいろいろググってみたら先輩オーナーさん達の間での定番はカストロールのGTX系でDCターボというオイルだった #レースに使うわけじゃないんだしオイルなんて入ってればいいんだよ最低限の粘度があればいいんだからと深く考えず911でもそれを使ってきた #ところがその後ホンダZは東京に戻る東北道でエンジンブロー #911も一昨年は群馬県から長野県への山道でオーバーヒートしたし去年は長野県松本市から飛騨高山に抜ける白骨温泉とかの安房峠でオーバーヒートしたし #それで今年は���ょっとマジメに911の油温を見ながら冷却系を考えてみましょうかという話の続きね #911といってもワゴンRのことだけど === #ここからが本題 === #カストロールは大きく3種類 ・GTXシリーズ(鉱物油���安価) ・マグナテック(始動直後のエンジンを特に保護)←アイドリングストップ車に ・エッジ(液状チタン配合でエンジンを強力に保護) #液状チタンを配合したEdgeシリーズというのが数年前に登場したらしい #その後さらに進化したエッジRSというのが登場してエンジンの保護という点ではこれが一番いいらしい === #ただし昔モータースポーツで定番だったカストロールRSとはまったく別もの #昔ながらの厳密な意味での100%化学合成油ではなくても100%化学合成を名乗れるルールに変わっちゃったんだけどそんな現代にあっても胸を張って100%化学合成ですとは宣言できないみたいで全合成という微妙な表現をしてる #その証拠にというかその代わりにAmazon価格4リットル3200円という破格の安さ #おぉこれでいいじゃんまず手始めに今年の夏はこれでいこうと思ってさらにググってみた === #エッジは数種類の粘度から選べるけど最新版のエッジRSだと10W50しかない #ワットじゃなくてダブリュだよジュウダブリュゴジュウと読みます #最新版エッジRSにも青と黄色があって従来の青い旧デザインのエッジRSから成分やら性能やらさらに改良して黄色だかゴールドだか茶色っぽい新デザインのエッジRSに進化したらしい === #欠点としてさすがに10W50だとオイルの粘度が高すぎて燃費が悪くなったというレビューをよく見かけるけどそれは当たり前 #燃費最優先の時代になってエンジンオイルだけでなくオイルポンプやウォーターポンプも少しでも抵抗を減らすためにギリギリまで弱くしてるからそういうクルマやそういうオイルに慣れてて急に10W50を使えばそりゃあびっくりするでしょ #オイルの差とかオイルポンプやウォーターポンプの差で少しぐらい燃費を良くしたところでそれでエンジンを壊したら燃料代の差額どころじゃない金額が飛んでいくのにね #とりあえず特に始動直後の低温時にオイルが硬すぎるってことで例えばエンジンをかけてすぐ暖気運転しないで走り出す人やオイルが温まる前に目的地に着いちゃうような短距離には向かない === #オイル選びも沼みたいなところがあってググり始めるとキリがないんだけど私の使い方での最重要ポイントは山奥で急な登り坂がつづら折りで延々と続くような状況で冷却系が追いつかずオーバーヒートしかけた時に最後まで油膜切れしないでエンジンを守ってくれること #そこに重点を置いて10W50を選んだ上で始動直後とか低温でオイルが硬い時はオイルが硬いなりの乗り方をすればいいでしょ === #それからもう1つの欠点として劣化が速いつまり寿命が短いというレビューもいくつか見かけたけどいずれも油温と油圧の関係からではなく何となくのフィーリングで語ってるだけだから信ぴょう性には疑問 #ちなみにいつもと同じように乗ってていつもと同じ油温なのにいつもより油圧が下がってきたらそれは劣化して粘度が下がってきたということだからオイル交換 #5千km毎とか1万km毎にきちんとオイル交換していれば普通に乗ってる分にはそこまで劣化することはないって考え方から近頃のクルマには油温計も油圧計も付いてないけど === #そんなわけで油温計を取り付けた今年はカストロールのエッジRSというオイルでいってみますわ === #そういえばオイル交換ってシーツ交換に似てるよね #寝てる間の汗を吸ったり髪の毛やフケが付いたり段々と汚れが溜まっていくけどだからと言って今す��交換しなければ死んじゃうってわけじゃない #こんな説明で通じるかなぁ #エッジRS#オイル交換#エンジンオイル
#ワットじゃなくてダブリュだよジュウダブリュゴジュウと読みます#今日は今どきのエンジンオイルについてお勉強#バーベキューとか焼肉屋さんでも熱い鉄板の上に牛脂を置くと溶けてさらさらの液���になるでしょ#その証拠にというかその代わりにamazon価格4リットル3200円という破格の安さ#エッジは数種類の粘度から選べるけど最新版のエッジrsだと10w50しかない#ちなみにいつもと同じように乗ってていつもと同じ油温なのにいつもより油圧が下がってきたらそれは劣化して粘度が下がってきたということだからオイル交換#マグロのトロの脂って人間の舌の熱で溶けるでしょ#寒い冬の朝とか真夏の炎天下でオーバーヒート寸前といった温度状況に応じてオイルを選びましょうって話ね#911といってもワゴンrのことだけど#レースに使うわけじゃないんだしオイルなんて入ってればいいんだよ最低限の粘度があればいいんだからと深く考えず911でもそれを使ってきた#それで今年はちょっとマジメに911の油温を見ながら冷却系を考えてみましょうかという話の続きね#そういえばオイル交換ってシーツ交換に似てるよね#冷蔵庫で冷やされてるバターは硬いけど熱いトーストやパンケーキに載せると溶けるよね#オイル交換#欠点としてさすがに10w50だとオイルの粘度が高すぎて燃費が悪くなったというレビューをよく見かけるけどそれは当たり前#そこに重点を置いて10w50を選んだ上で始動直後とか低温でオイルが硬い時はオイルが硬いなりの乗り方をすればいいでしょ#そんなわけで油温計を取り付けた今年はカストロールのエッジrsというオイルでいってみますわ#エンジンオイル#液状チタンを配合したedgeシリーズというのが数年前に登場したらしい#ここからが本題#ところがその後ホンダzは東京に戻る東北道でエンジンブロー#カストロールは大きく3種類#オイルの差とかオイルポンプやウォーターポンプの差で少しぐらい燃費を良くしたところでそれでエンジンを壊したら燃料代の差額どころじゃない金額が飛んでいくのにね#こんな説明で通じるかなぁ#オイル選びも沼みたいなところがあってググり始めるとキリがないんだけど私の使い方での最重要ポイントは山奥で急な登り坂がつづら折りで延々と続くような状況で冷却系が追いつか#ただし昔モータースポーツで定番だったカストロールrsとはまったく別もの#エッジrs#おぉこれでいいじゃんまず手始めに今年の夏はこれでいこうと思ってさらにググってみた#5千km毎とか1万km毎にきちんとオイル交換していれば普通に乗ってる分にはそこまで劣化することはないって考え方から近頃のクルマには油温計も油圧計も付いてないけど
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