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#うまいよゆうちゃんラーメン
koch-snowflake-blog · 9 months
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yunocyは、日本のストリーマー、グラビアアイドル、タレント、YouTuber。静岡県出身。G-STAR.PRO所属。ニックネームは「ゆのしー」。 ウィキペディア
別名義 水沢柚乃(旧芸名)
生年月日: 1998年2月20日 (年齢 25歳)
出生地: 静岡県
TV/映画: ヨエロスン、 ほっぷすてっぷじゃんぷッ!、 ほっぷすてっぷじゃんぷッ!2、 ほっぷすてっぷじゃんぷッ!、 ほっぷすてっぷじゃんぷッ! 2、 初恋スケッチ~まいっちんぐマチコ先生~、 Hatsukoi Sukecchi: Maitchingu Machiko Sensei
カップサイズ: D
スリーサイズ: 82 - 58 - 83 cm
デビュー: 2015年
事務所: G-STAR.PRO
高校時代は学内の誰ともしゃべることができず、修学旅行、文化祭なども欠席。ゲームセンターに通い詰め、そこでは「オタサーの姫」状態だったという。
得意ゲームはサウンドボルテックス、ドラムマニア、ユビート、ダンスダンスレボリューションなど音楽ゲーム全般。シャドウバースなどカードゲーム、ストリートファイターVシリーズ。帰宅後、朝10時までゲームをするという自他ともに認めるゲーム廃人。グラビア活動よりゲーム番組出演が主なことから、ゲーマーなのに水着になっている「露出狂ゲーマー(グラドル)とも称される。
普段からよくTwitterを活用しており、Wikipediaの自分の記事を見た本人は「ウィキペディアの地雷臭すごいからもっとなんかかっこよく書いてだれか;;高校時代は友人にも恵まれ〜芸能界に憧れ事務所に入った〜って書いてお願い誰か;;」と自身のTwitterアカウントで発言した。
2018年の雑誌掲載時には『職業:露出狂』と記述されている。
2017年12月から「#10秒グラビア」というタグでTwitterに動画投稿を開始。4か月で10万を超えるフォロワー獲得に成功した。フォロワーを増やすため周囲に相談した中で、広告関係者に10文字以内で数字とカタカナを入れたハッシュタグを入れた投稿をアドバイスされ、撮影会前の告知として行ったのがきっかけ。このタグはのちに他のグラビアアイドルも使用するようになっている。
特技はゲーム全般。趣味はゲームセンター通い、絵を描くこと、ラーメン食べ歩き、コスプレ。
2020年5月12日、ゲーム配信業界で話題となったJumpKingという、ただひたすら登るだけのゲームに挑戦。のべ27時間をかけて踏破した。 
  
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momokuri-sannen · 3 months
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「ねこまんま」はどんなものを想像されるのだろう。
みそ汁などをごはんにかけたものと鰹節をごはんにかけたもの。
他にもあるかも知れない。
どうも、その認識は色々あるようだ。
ぼくは鰹節をごはんにかけてしょうゆを垂らすものを「ねこまんま」と呼んでいて、みそ汁をごはんにかけたものは「いぬまんま」と認識していた。
「いぬまんま」というのはあまり聞きなれないかも知れないが、昔、少なくともぼくが小さい頃はペットフードなんていうのは、ぼくの住むあたりでは見かけたことがなく、だいたいごはんにみそ汁をかけたものを与えていた。
ぼくのウチは、ぼくが幼稚園に入るくらいまでシェパードがいて、彼も同様のものを食っていたし、隣の家の「リュウ」という大型犬も同様だったから、それを「いぬまんま」と呼ぶのになんの疑問もなかった。
まあどちらにしても「お上品」な食い物ではない。
残りもののみそ汁を、これまた残ったごはんにかけて、ささっとかき込む。
商売なんかをしている家の昼ごはんなんかは、だいたいそんな感じだったように思う。
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大人になってからは、大学生のころによく昼飯を食いに行った学校近くの喫茶店ランチセットに「満腹セットC」というのがあって、それはレギュラーサイズの焼きそばとみそ汁、それに焼きそばと同じサイズの皿にごはん。それには鰹節がまぶしてあって「ねこまんま」とされていた。
それがねこまんまとの邂逅であった。
さらに近年に至り、この動画を観てから思い出したりしていた。
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正確には「ねこまんま」ではなく、ぼくの認識の「いぬまんま」に近い。
なかには、この食事を再現する人がいたりする。
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前置きが長くなったが、今朝は昨日のみそ汁が余っていたので、同じく残った「五穀米」に潔くぶっかけて焼いたししゃもを乗せた。
天かすとたまごも加えたから、ずいぶんごちそうになっている。
見た目はアレだが、日本人には馴染みのある味である。まずいはずがない。
疲れていたのか(この2日くらいで7時間くらいを運転している)、昼前に寝てしまい昼飯を飛ばしてしまった。
晩飯は「鶏だしラーメン』を作る。
鶏むね肉を煮込んでスープを仕込むのだが、これも時間に余裕のある時にしか作れない。
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煮込んだ鶏はそのまま鶏チャーシューに。
あとは小松菜や冷凍餃子、搾菜、小松菜、メンマなど盛りだくさんである。
ごちそうさん。
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longgoodbye1992 · 1 year
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サイドシートの君
ゆかは旅先で呼んだコールガール。
地元が近いのと趣味が合った事がきっかけで連絡先を交換した。
そしてお盆の帰省のタイミングで会う約束を決めた。
ゆかのいる町まで車で一時間ほど。
来るか来ないかは半信半疑だった。
約束を破るような子では無いと思ってはいたけれど、連絡の返信の遅さがちょっと気になっていて、来なければ来ないでいいやと思っていた。
約束の時間の十分前に待ち合わせ場所に着いて車を停めた。
ゆかに着いた事と車の特徴を書いたメッセージを送る。
来ても遅れるだろうと思い、二十分後に発走する競馬を予想して買った。
既読が着いたのは約束の時間を二分過ぎたあたり。
あと五分くらいで着くらしい。
少し安心した。
それから十分後にメッセージ。
車のナンバーはこれですか?と来て、車の後ろを振り向くと、こちらを見ているゆかと目が合った。
手招きをして助手席に呼ぶ。
ゆかが席に乗り込んでくる。
「すみません」
「久しぶり」
「お久しぶりです」
「元気だった?」
「はい」
「ありがとね、来てくれて」
「いえいえ」
「じゃあ行こうか」
プランを二つ提案した結果、神社に行って近くにある貝出汁のラーメンを食べることにした。
近くのコンビニでコーヒーを買う。
「そうだ、さっき競馬買ってたんだよね」
「そうなんですか」
「一緒に見る?」
「見ましょう!」
一緒に見たレースは見事に的中だった。
ゆかも喜んでいた。
車を走らせる。
車内ではゆかが同棲中の彼氏に薦められて見た頭文字Dの話を熱く語っていた。
今度聖地巡礼に行くらしい。いろは坂はあのまんまだよと言っておいた。
ゆかが今日着ている服はライトなロリータ風のワンピースで、童顔の彼女にはそれがとても似合っていたので伝えた。
嬉しそうに笑うゆか。ロジータというブランドらしい。
田舎道を走っているとひまわり畑を見つけた。
下りてみると一面ひまわりが咲き誇っていて、その後方にある風力発電のプロペラがまたいい味を出していた。
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夢中で写真を撮るゆかは無邪気な少女のようで、転んてしまわないか心配になるくらいだった。
車を再び走らせて神社へ向かう。
険しい階段を上って本殿でお参りをする。
「五円あった」ゆかが財布から硬貨を取り出す。
「俺は欲張りだから五円が十倍あるように五十円にするよ」
「なるほど!」
神様に祈ったことは今日が楽しく終わりますように。きつねの神様は俺を助けてくれるだろうか。
反対側に下りて行くと無数の赤い鳥居が並んでいる。何度来ても圧倒されるが、ゆかも同じだったようだ。
ここで少し雨が落ちてくるが気にせずに歩いていく。鳥居の中を歩いていくと横に水場がある。そこに咲く蓮の花を見つけたのでゆかに教えると鳥居から蓮にスマホを向けて撮影した。
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白い花びらが水から顔を出して咲く姿は可愛らしさだけではなく強さも感じた。何となくそれはゆかの姿にも重なった。
高台から鳥居が並ぶのを眺める。
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雨が本降りになってきたので木の下で雨宿り。
ゆかの持っている赤いバッグには傘が入っていないらしい。
「折りたたみもってくればよかった」
「雨降るなんて考えてなかったよ」
「県の真ん中の方は降るって聞いてたんだけどなぁ」
「しゃあないよ、ここ真ん中じゃないし」
しばらく経ってもやまない雨。結局少し濡れながら歩くことにした。
雨降りにも関わらず別な色の蓮の花を見つけて二人で写真を撮った。
階段を上って下り、おみくじをひいた。
天然石が入ってるおみくじで、パワーストーンが好きなゆかにはぴったりだった。
昼食の時間になったので店へ向かうが、時期や時間もあって行列ができていたので、同じく貝出汁のラーメンを出している別な店で食べることにした。
運良くすぐに座れ、ゆかとあれこれ話した。
ゆかは小学校から高校まで卓球をしていたらしい。
大学ではクラゲの研究をしていて、クラゲの生態にも詳しかった。
「一応理系なんで」
確かに同人小説を書き方を聞いたら実に論理的に話を作っているなと感じていた。
そんな話をしているとラーメンが出来上がって食べた。貝の出汁とバターの風味がうまくマッチしていて絶品だった。ゆかも気に入ってくれたようだ。
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店の外に出るとまたもや雨。
近くの公園にあった遊具も濡れていた。
「晴れてたらやりたかったのになぁ」
「これじゃ濡れちゃうね」
残念そうにするゆか。
ここの段階で時間は十三時をまわっていた。ゆかは十六時くらいまでならと言っていたので、次の場所を迷ったが、思い切って賭けに出ることにした。
市街地へ車を走らせる。
「あのさ」
「ん、なに?」
「夜の仕事、まだやってるの?」
「いや、しばらくやってない。昼の仕事で稼げるようになったから。このままやめようと思ってる」
「そっか、昼の仕事が順調ならいいね」
「うん、もう知らない人に会わなくてもいい」
「お疲れ様。よう頑張ったと思うよ」
「彼には絶対言えないけどね」
「体調もよさそうだね」
「うん、抗うつ剤は飲んでないし、元気になったよ」
「よかったよ」
ゆかの手に触れて握ると、握り返してくれた。
川沿いの堤防を走る。
カーステレオからは真夏の果実。
市街地にあるホテルへ入り車を停めた。
ゆかの表情は暗くて見えなかった。
「いい?」
「タダじゃ嫌」
「そっか」
その返答は予測していた。元々は金で繋がった関係だ。
「いくらくれる?」
価格交渉が始まるが、割とすぐにまとまった。
タッチパネルで安い部屋を選んで入る。横にあるシャンプーバーの香りが鼻についた。
部屋に入ってソファに座る。
唇を重ね、ゆかの胸に顔をうずめた。
その後の事は何となくしか覚えていない。何度もキスをして、何度も愛を囁いた。
そして二人並んで眠った。
ゆかの寝息を聞きながら時間を気にしていた。
リミットの時間はとうに過ぎている。
目を覚ましたゆかに聞いた。
「時間大丈夫なの?」
「ああ、うん。別に花火があるからそれまでに帰れれば。そんな花火見たいわけじゃないんだけど」
その日はゆかの住む町で祭りがあって二十時から花火が上がる日だった。
「そっかそっか。一緒に見る?」
「うーん、誰かに見られると嫌だから」
「だよな」
その後はゆかの書いた小説を読んだ。そしたら俺もゆかに自分の書いた物を見せたくなった。
「ゆかの事書いた作品があるんだけど見る?」
「えー!恥ずかしいからやだ」
「まあまあ、自分だと思って見なきゃいいからさ」
「うーん、ちょっと興味はあるんだけどね」
そしてTumblrに投稿してたコールガールを見せた。
時に笑いながら、時に考えながら読んでいた。
「この表現好き」
ゆかを花に例えた部分が気に入ったらしい。
「人の書いたもの見ると勉強になる。すごく読みやすかった」
「ありがとう」
「今日の事も書くの?」
「そうだなぁ、たぶん書く」
「めっちゃ恥ずかしい」
そんな事を話しながら、不思議な関係だなと思った。
現実で会った人にTumblrを見せたのは初めてだった。
彼女でもなければセフレでも無い。そもそも会って二回目の関係なんだから名前をつけようにもまだ難しいだろう。
それでもこの関係は何だろうと思いながら気づけば温くなった風呂に二人で入っていた。
洗面台で歯を磨くゆかに後ろから抱きついたり、服を着るのを邪魔してみたりした。
帰路につく。
夕焼けの時間だった。
この様子だとゆかの町に着くのは十九時くらいになりそうだ。
「今日さ」
「うん」
「何で来てくれたの?」
「えっ、うーん…誘われたし暇だったから」
「そっか。お金もらえるって思ってた?」
「いや、それはない。ただ会ったらするかもなとは思ってた」
「そうなんだ」
「うん」
途中の海辺で夕焼けの写真を撮った。
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「すごくいいね!あとで送って」
「いいよ、今送るよ」
すぐゆかに送った。
「ありがとう」
そっとゆかの手に触れた。自然と繋ぐ。
車は海沿いの道を駆け抜けていく。
町に着くと大勢の人で賑わっていた。
「どこで下ろせばいい?」
「真ん中は嫌だから…朝会ったとこ」
そこへ向かって車を進めると、警備の人が立っていて入れなかった。
「ちょっと入れないな…」
「うーん、どうしよう」
ぐるぐると町中を周る。
「やっぱ入れないよ」
「離れたとこなら一緒に見てもいい」
「えっ、あっ、そっか。じゃあそうしよか」
「うん」
「食べ物買いに行こか」
「屋台はダメだよ。知ってる人いるかもしれないから」
「そうだな。コンビニでいいか」
その町にある唯一のコンビニで食事を買った。
その隣りにある駐車場から花火が見えそうだったので、そこに停めて見ることに決めた。
花火が始まる。
ここでもゆかは写真を撮るのに夢中。
俺も撮ってみたけれど、信号が邪魔して上手く撮れなかった。
合間に見せてくれるゆかの写真は上手に撮れていた。
プログラムの間、ひたすらゆかはスマホをいじっている。その動きが止まると俺のスマホに通知が来た。
「アルバム作った」
開いてみるとトーク画面に日付が入ったアルバムが出来ていた。花火や蓮、ひまわりの写真がたくさんおさまっていた。
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「おー、いいね。ありがとう!」
「ふふっ」
ゆかはまた外にスマホを向けた。
「あの色はリンで…」
花火の色を見ながらそんな事を言っていた。
「覚えたことって言いたくなるよね」
ゆかが笑う。そうだなと俺も笑う。
あっという間に花火大会は終わった。
「帰ろっか」
「うん…」
帰りに降ろす場所を探しながら車を進めた。
「あっちに行くと公園がある」
「そこで降ろす?」
「いや、遠いからいい」
「行ってみようか?」
「うん」
公園に行くと暗くてよくわからなかったが、日中は眺めがいいだろうなと思った。
「あっちには小学校がある」
「行ってみよか」
何となくゆかの気持ちがわかった。
「あれだろ」
「なに」
「別れが惜しくなったんだろ?」 
笑いながら言った。
「でも明日は友達と遊ぶから泊まれない」
「もうちょっとドライブするか」
「うん」 
小学校へ入った。ゆかが通っていた小学校はかなりきつい坂の上だった。
「こんなのだからめっちゃ足腰鍛えられた」
「これは中々スパルタだな」
「でしょ」
小学校を後にして車を俺の地元方向へ走らせた。
「あれだよね」
「なに?」
「泊まっても寝ればいいじゃん」
「うーん」
「俺いびきかかないし」
「そうなんだ」
ゆかの右手に左手を重ねた。
「朝、めっちゃ早起きだよ?」
「いいよ。またここまで送るからさ」
「わかった」
「じゃあ、泊まろっか」
「親に連絡しとく」
コンビニでコンタクトの保存液とビールとほろ酔いを買った。
ホテルへ入る。今日二度目だ。
カラオケがついていたので酒を飲みながら二人で歌った。
夜は深くなっていく。
シャワーを浴びる。マシェリでゆかの髪を洗った。
洗面台でそれを乾かしてベッドへ入る。
互いに欲望のまま相手を求めあう。
眠っては起きて、キスをして、何度も何度も。
「俺に好きって言ってみてよ」
「言わない」
「いいじゃん、嘘でも言ってみなよ」 
「嫌だ言わない」
「そっか」
力一杯抱きしめて、それをゆかも返した。
俺は六月にあったことを話した。
自殺未遂のことも。
「ガチで死のうとしたんだね」
「うん、そうだよ」
「生きててよかったね」
「ほんとそう思う」
「今も彼女のこと好き?」
「いーや、全然」
「そっか」
「新しい好きな人いるらしいし」
「いなきゃ好きなの?」
「いや、そういうわけでもない。俺にはあわなかった」
「切り替え早いね」
ゆかの首筋にキスをして眠りについた。
結局は予定の時間にゆかは起きれなかった。
俺も軽くは起こしたけれど、別れを早くしたくないなんてエゴが出た。
「私ほんと時間にルーズなんだよね」
と言いながら、そんなに慌てないゆかが滑稽だった。
「私と付き合わない方いいよ」
「どうして?」
「時間守れないし、好きなこと話すと止まらないし」
「時間を守れないのはよくないな。でもそれはパートナーがちゃんとしてれば支え合っていけるんちゃうか?」
「うん…」
ワンピースを着ながらゆかは俺を見た。
「うしろのチャック閉める?」
「閉めよっか」
「自分でも出来るけど」
「いいよ、閉めるよ」
背中を向けたゆかの背中のファスナーを閉めた。
「上のボタンもかけて」
「はいはい」
ボタンを掛けて後ろから抱き締める。
「かわいいよ」
「ふふっ」
ゆかにかわいいと言うといつも笑う。
そんなとこはあざといのかもしれない。
「友達との待ち合わせ場所まで送ってくれるんでしょ?」
「うん、送るよ」
「やったー」
「そのかわり」
「なに?」
「お金は無しな」
「えー、少しも?」
「当たり前だろ。泊まったし送るんだし」
「ふふっ、そうだよね。わかった」
「交渉成立な」
「電車代浮いたからいいや」
「なんだよそれ」
ゆかが笑った。
ホテルを出てコンビニでコーヒーと朝食を買った。
予定時刻までに着かないのはわかっていた。
友達やら予約しているカラオケに電話をしながら、車の中でアイラインを引き、ルージュを塗った。
「ちょっとはおしゃれしないと」
「昨日と同じ服だけどね」
「それはしょうがない」
「そうだな」
「そうだ、スッピンどうだった?」
「あー、うん。可愛かったよ」
「ふふっ」
相変わらず笑う。
海辺を見ながらゆかは言った。
「普段海見ないけど、やっぱりこっちの海のが好き。向こうはなんか深くて怖いから」
戻ってこいよ。なんて言おうと思ったけど、別に俺がそれを言える立場じゃ無い。
「やっぱさ、十八年見た海は特別なんだね」
「確かにそうかもな」
「今回帰ったら、次見るのは冬か」
「その時も一緒に見たい」
「うん、いいよ。あっ、あとは会いに来てくれれば会えるよ」
「行きたいなとは思ってるよ」
海辺を過ぎて内陸へ入る。
あと五分で目的地。
信号で止まった時にゆかの唇を奪った。
信号の色が変わるのを感じで離れる。
ゆかの表情はどこか寂しげだった。いや、そう思いたいからそう見えたのかもしれない。
カラオケの前で降りる間際にもキスをした。
去り際にゆかは俺を見てこう言った。
「死なないでね」
短いけど重い言葉だった。
「そっちもな」
車を大通りへと向かわせる。
何度もゆかの耳元で囁いた言葉を思い出す。
車線を変えながら車を一台二台と抜いた。
「俺って本当に」
アクセルを踏んで帰路につく。
サイドシートにマシェリの香り。
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tutai-k · 1 year
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休暇。
10月1日~長期休暇だという噂が職場に流れていた。長期の休みなら行きたい場所はたくさんあったが、噂が流れはじめたのは8月の末くらいで、そんな時期から用意しはじめたのでは何も間に合わない。釧路と舳倉島、どちらにするか悩んだが、どちらも現実的ではないのであきらめて、結局長期休暇は取らずに、四連休だけ取ってあとは出勤した。来年も同じ時期に長期休暇があるのなら、半年くらいまえには教えてもらいたいし(一年後の予定がすでに決まっているような生活をしている人間なので)それなら周到に旅に出られる。
とはいえ、せっかくの休暇なので何かしたいと思っていたら、東京のイゼルローンフォートレスでキルヒアイスのアフタヌーンティーへ行けることになった。
東京は文フリで年に多いと二回くらい行くのだが、単純に『遊びに行くだけ』というのは、何年ぶりか……。イベントまえのストレスや緊張、イベント後の疲れのない旅行というのは、もしかしなくても十年くらいは経験していないのでは? という…。
いつもは始発に乗るのをすこしゆっくりの電車に乗って名古屋駅へ。
平日の、しかも朝だからすんなり食べられるだろうと思っていた名古屋駅名物「ぴよりん」のモーニングは、びっくりするくらい人が並んでいた……。とりあえず名前だけ書いて、出かける直前にバタバタしてて買えなかったお土産を探しに行くも、あせってしまいぴよりんのバウムクーヘンを一個しか買えないまま、席へ通される。 そしてぴよりんモーニングを注文して食べる。 当たり前だがこの「カフェ・ジャンシアーヌ」は、ぴよりんを求めているひとがわざわざ並ぶお店なので、みんなぴよりんを食べる。いろんなひとが「ぴよりんモーニング」を注文するのを、「ああこの人たちはみんな、ぴよりんを楽しみにこのお店に朝早くにやってきたんだなあ」という幸せな気持ちで感じることができる。とてもいい旅立ちの朝だった。
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新幹線は少し遅れている便もあったようだったが、わたしが乗るのは大丈夫だった。予定通り東京駅へ着き、約束の駅へ。
休日はとても並ぶというラーメンのようななにかのお店へ連れて行ってもらう。透き通ったスープに、きしめんみたいな麺(麺は10種類くらいからえらべたが、初心者なので先達に従って頼んだらきしめんみたいなのだった)、たくさんのネギとパクチーが浮いている。パクチー大好きなので、追加すれば良かった。とにかくめちゃくちゃおいしくて、スープまで飲んだ。 到着したときにはお店は結構すいていたのに、すぐに満席になって、お店を出るころには人が並びはじめていた。
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皇居まで歩いて行ける距離だというので案内してもらう。 人生で実は皇居に行く(しかも結構奥の一般人が入れないようなところまで入れる)機会があったのだが、一度も行かなかったので、皇居は初体験だった。入り口は閉まっていて、見学はできなかったのだが、かつて皇居へ入る機会があったころからはずいぶん違う道と考え方をしているわたしには、そういうものなのだと思った。偶然だが。 皇居の周りは走っている人がたくさんいた。柳がたくさん生えていて、風が目に見えるので気持ちよかった。 「このお堀、冬は鳥がきそう」と言ったら、案内してくれた人が、「黒くて足がこんな鳥がくる」と指を三本立ててオオバンを表現したのが面白かった。たしかにオオバンは、カモとかと違って、指がわかれていて足がへら状になっていない(指がわかれていてそれぞれに水かきがついている)。
そのあとは、紅茶屋さんへ。いろいろ悩んだけど、暑かったのでレモンティーを頼む。たくさんおしゃべりして、二杯目も。ロイヤルミルクティーを飲む。どれもおいしかったし、カフェはとても居心地が良かった。 いつも東京で誰かに会うときは、イベントの後の打ち上げとかで、疲れとお酒でハイにな���てたり、時間も時間だから焦っていたりするけれど、ゆっくり時間を気にせずおしゃべりができたのがうれしかった。 だれかに会いに行く旅、というのを久しぶりにしたなあと思った。
その人とは別れて、イゼルローンフォートレスへ。十年来のフォロワーさんと会う。BL短歌の頃に出会っていて、タイムラインでは毎日のようにおしゃべりしているのに、会うのはこれが初めてなのが不思議。 イゼルローンフォートレスは「銀河英雄伝説」という小説のコンセプトカフェ(公式)で、物語の中の陣営で席がえらべたようで、イゼルローンを選んだよ、と言う話だったが、なにが違ったのかよくわからなかった。記念の銀貨・金貨をもらったり、コースターをもらったりした。ドリンクについてくるコースターにシェーンコップが含まれていたのを、ながれるように渡されたのがおもしろかった。 アフタヌーンティーのケーキにひとつめちゃくちゃ酸っぱいのがあって複雑な顔をしていたら「酸っぱいのきらいだもんね」と言われて、「やっぱりいつも一緒にいる人だ!」と思った。 ライチョウのぬいぐるみをもらう。夏羽と冬羽を選ばせてもらう。まだ夏羽のオスにしか出会っていないので、夏羽をもらった。 ひとしく一緒にわちゃわちゃしているフォロワーさんたちにお土産を買う。今日発送したが、よろこんでくれるとうれしいなと思う。 自分用には、箸を買った。迷ったけど、同盟の箸にした。 世界が平和でありますように、この小説の主人公の一人が語るような、健全な民主主義の世界にたどり着き、すこしでも長くそれがつづきますようにと祈る。
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翌日。 泊ったホテルの近くに野鳥のサンクチュアリのような場所があるようだったが、とにかく「緑色のインコ(ワカケホンセイインコ)」と「オナガ」が見たいと思っていたので、目撃情報があり、さらに良く発生するという井の頭公園へいく。何年かまえ、みんなでアヒルボートを漕いで楽しんだ井の頭公園だ。朝早く到着したからか、あの楽しかったアヒルボートを漕いでいる人は誰もいなかった。 カメラを持っている人が何人かいて、鳥への期待が高まる。 池にはカイツブリとカルガモが浮いていた。
一生懸命探すも、オナガの鳴声とシジュウカラの鳴声しか聞こえないので、公園の管理塔で「緑色のインコはどこにいますか?」と聞く。 「夕方に群で飛んでくるけど、昼間はあんまり見ないね」と言われる。好む木とかが分かればそこから探せるのに…と思ったが、そういうのもないらしい。とりあえず玉川上水を遡る。オナガの声がたくさん聞こえるけど、全然見つからない。 ブラインドがもうけられているところがあって、鳥写おじさんがたくさんいたので覗いてみる。池があって、ムラサキシキブが池の周りに生えていたので、鳥は来そう。だけど鳥があらわれなかったので情報収集。ちょっと離れたところにたくさんいる場所があるとわかったので移動。
関東の人はもしかしたら「なんでこいつ、こんなにオナガ(とワカケホンセイインコ)を見たいんだ?」と思うかもしれないが、オナガは関東にしか住んでいないので、三重では見られないのである。
どきどきしながら歩いて行くと、まず見つけたのはオナガ。 「オナガだ!!!!めっちゃいる!!!!!オナガ!!!」もう大興奮である。オナガはしきりに飛びまわり、すぐに木の中に隠れてしまうので、まだ葉っぱが繁っている今は見つけづらいし、写真を撮るのがむずかしい。でもときどき、開けたところへ出てくるのでそれを撮影していると、なんか変な影が……飛んでくる……。なんて言うんだろう、ロケットみたいな……。日本にいるタイプの鳥ではない、形状の……。 目の前にとまったのはワカケホンセイインコだった! 「わーーーーーー!!!本物だ!!本物だ!!!!」 重いカメラとレンズを担いできたかいがあった……。このインコも木陰に隠れるし緑色なので、はっぱと紛れて見つけづらいし写真も撮りづらい……。 こんなトロピカルな鳥がなんでこんなところにいるかというと、外来種である。飼われていたのが逃げ出して野生化しているらしい。とても異様……。 寿命が30年くらいあるらしい。外来種についてはいろいろ思うことがあるし、その存在を全面的に肯定はしないが、かれらをここに持ちこんだのは我々人間なので、「彼ら」が悪だという立場にはわたしは立っていない。存在と言うよりは、「棲みつかせてしまった」構造や、行為を批判したいと思っている。 絶滅危惧種を「この目で見てことほぐ」必要があるとしたら(その行為の根底には人類の営為による贖罪と、その環境の改善への努力への約束が含まれると思う)、等しく外来生物も「この目で見る」必要があるとおもう。たしかに、都会の森の中に、この南国にいそうな姿は異様で、その「違和感」は、環境について考える動機になる。
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とにかくワカケホンセイインコとオナガを見つけて満足する。 どちらも動き回る鳥なので、追いかけて歩いていたら、ひらけた場所に鳥写おじさんがたくさん集まっていたので寄っていく。 エゾビタキとキビタキを撮影していた。 今年はエゾビタキに出会ってないし、なんだかんだキビタキにもほとんど出会えないので見られて良かった。
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名古屋駅でお土産にぴよりんを買いたかったので、はやめに東京を出ようと東京駅にもどる。 スマホリングが壊れてしまっているので、東京駅のちいかわちゃんのショップでちいかわちゃんのスマホリングを買おうと思っていたら、東京駅のちいかわちゃんショップは一時間待ちだった! あきらめて、東京駅にあるというクルミッコショップへ……人が全然いないなあと思っていたら、なんとクルミッコは売り切れ! そんなぁ~~と落胆しながらお土産を物色していたら、普通の総合お土産ショップみたいなところにクルミッコとサブレのセットが売っていた。 「これ、おふくもち(赤福によく似た伊勢のお土産)みたいな……なんかそういうクルミッコじゃないよな?」と不安に思いながらレジに持って行くと、ちゃんと紅谷の袋に入れてくれたので本物のクルミッコのようだった。 崎陽軒のシウマイもほしくて、真空パックじゃなくてチルドのやつを���し回るが見つけられなかったので真空パックのを買って、お弁当も買って電車に乗る。 じつは朝、ホテルのバイキングでしこたま食べてから何も食べていなかったが、腹が減っていなかったので、帰りの近鉄特急で弁当を食べようと思って、新幹線ではもうすぐ車内販売がなくなるというシンカンセンスコ��イカタイアイスを食べる。次に新幹線に乗るのは文フリの時だから、もう食べられるのはこれが最後の機会だ。いつまで経ってもやわらかくならないのを待っていたら、いつの間にか静岡を通過していた。豊橋辺りでなんとか食べ終える。そうこうしているうちに、名古屋。
駅でぴよりんを買おうと思ったら、めちゃくちゃ並んでいた。とりあえず特急券を買ってからぴよりんの列に並ぼうと思っていたら、いろいろあって列にならばず、特急も乗らないことに。 ゆっくり急行と鈍行で三重まで帰る。
急行と鈍行のベンチシートではお弁当は食べられないので、家に帰ってきてからお弁当を食べた。おいしかった。
良い旅をした。 翌日(つまり今日)伊良子へタカの渡りを見に行こうと思っていたのに、雨が降っていた。 来週からはとても忙しいので、今年は、もうヒヨドリの渡りを見に行けないだろう。
11月の半ばくらいには忙しいのは落ち着くので、そしたら、いつものアフタヌーンティーの秋のコースを滑り込みで食べよう。そしたらすぐに、ハッピーホリデーアフタヌーンティーがきちゃう。
月末に、今度は九州へ行く用事がある。九州では、カササギを探したいと思う。
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elle-p · 11 months
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P3 Club Book Shinjiro Aragaki short story scan and transcription.
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料理天国、食べたら地獄
······ったく、 何で俺がこんなこと······」
「す、すいません荒垣先輩······っくしゅん!う~げほげほっ」
「ゆ、ゆかりちゃん、大丈夫?」
ここは、寮のゆかりの私室。ピンクのパジャマにカーディガンを羽織り、つらそうに咳き込むゆかりの背を、優しく風花がさすっている。体調不良を押してタルタロスに出撃し、ゆかりはすっかり風邪をこじらせていた。そんなゆかりのベッドの横には、同じく心配そうにたたずむ美鶴と、やや所在なげに立つ荒垣の姿があった。そして荒垣の手には、彼が言った “こんなこと” の成果である、温かそうな料理がトレイに乗って湯気を立てていた。どうやら、ゆかりを心配する美鶴に頼まれ、病人食の定番となる粥を作っきてくれたらしい。
「荒垣先輩って、優しいですよね」
「んな······っ!?ま、まあ、ただの気まぐれだ。気にすんな。さっさと食っちまえ」
風花の素直な言葉に、荒垣はそれだけ言ってぶっきらぼうにトレイを差し出す。
「 うう、ありがとうございます。はふ······」
ゆかりが、一見普通の粥に見えるその料理をスプーンですくい、ぱくりと口に入れた。
「どうだ?岳羽?」
熱くないか、ちゃんと飲み込めるかと、美鶴が母親のように心配げに声をかけるが、その目の前でゆかりの表情がみるみる蕩けた。
「ぅ美味しい~っ!何これ、どうやって作ったんですか? 信じらんないー!」
先ほどまでの苦しそうな様子はどこへやら、あっという間に元気を取り戻したゆかりが、凄い勢いで手と口を動かし、器の中身はさほど間を置かずに空になってしまっていた。
「どうやってつーか、ま······適当だな。普通の粥じゃ栄養が足りねえかと思って、中華風のミルク粥にしてみた」
あっさりと荒垣は言うが、じつはけっこう手間がかかったもの。ニンニク、生姜、ネギのみじん切りをゴマ油でじっくり炒め、米と具---拍子木に切ったニンジンと大根を投入して鶏ガラスープを注ぎ入れる。あとはフタをし、沸騰したら吹きこぼれないよう弱火でことこと30~40分。米が十分柔らかくなったところで、牛乳を入れて塩で味をととのえ、できあがったものがこちらにございます、という感じ。体の免疫力を高める、炭水化物や蛋白質、ビタミンA・B・Cに β カロチンを含む、まさに完璧なる病人食なのだ。
以前から、荒垣の料理はプロ並だと真田あたりが言っていたが、その現物を実際に口にしたゆかりは、想像以上の感動を味わっていた。ゆかりは素直に、その賞賛を口にする。
「適当なんてとんでもない!荒垣先輩、もう最高ですよ!尊敬します!」
「バカ野郎······なに恥ずかしいことを······」
「なーに謙遜してるんですか?食事は人間の基本ですよ。大切なことです。それをしっかりできる荒垣先輩は立派です!もう、他の男連中にも見習わせたいぐらいですよ。人として、料理のひとつもできなきゃ駄目だって、ね」
興奮気味で止まらないゆかりの演説に、そこで突然ストップがかかった。
「ちょーっと待ったぁ!」
「!?じゅ、順平?それに皆も?」
ゆかりの部屋の入り口に、順平を先頭にして寮生の面々、すなわちこの部屋にいなかった全員が集まっていた。順平の足元からはコロマルまでが顔を出している。
「何ごとよ、いったい?」
「いや、あんまりいい匂いなんでな、つい······」
正直に真田が言いかけるが、それを体ごと遮って順平がびしっと指を突きつける。
「ゆかりッチ······貴様はオレを怒らせた!」
「は、はぁ?」
「料理ができなきゃ人として駄目?料理がお上手な岳羽サマは、オレたちが人間じゃないとおっしゃるわけだよな?」
「い、いや、別にそこまでは······。そ、それに順平がまともに料理できないのは事実じゃん」
と、そこで順平は、ちっちっと指を横に振る。
「料理が “できない” と “やらない” は違うんだぜ、ゆかりッチ。それに、オレだけじゃねえぞ、お前が傷吻つけたのはな······」
くくっと、芝居の気まんまんで順平が涙をこらえるように両目を手で押さえた。その言葉に、ゆかりが周囲をあらためて見ると。 「あ」
ベッドの脇で美鶴と風花が、��を伏せてどんよりと暗い空気をまとっていた。
「い、いや、あの。私······別にそういうつもりじゃ······せ、先輩?風花?」
「ゆえにっ!!」
ぐわっと伏せていた顔を上げ、順平は大いに 盛り上がって高らかに宣言した。
「貴様に料理勝負を挑むっ!!」
「はぁ?」
かくて、第一回巌戸台分寮クッキング王決定戦の開催が決定したのであった (どどーん)
「という訳で、本日の司会はわたくし、アイギスがお送りするであります。いかがでしょう、解説の天 田さん」
「······みなさん、ヒマですね」
「なるほど。では、審査委員長の荒垣さん」
「······ったく、 何で俺がこんなこと······」
順平が宣言した翌々日。ゆかりがすっかり体調を取り戻し、ちょうど日曜ということもあって、ついに料理対決が開催される運びとなった。おそらく仲間内でもっとも鋭敏な味覚を持つであろう荒垣を審査委員長とし、味覚がないアイギスは司会を勤めることになっている。天田も参加をうながされていたが、「なんで僕が料理なんか······小学生に何を期待してるんです?」と一蹴し、解説者の席についている。そして、残る全員が参加者兼審査員というわけだ。
当初、美鶴と風花は徹底的に拒否の構えを見せていたのだが、「お祭りみたいなもんだし」とか、「何ごとも経験だし」とかいう順平の甘言で徐々に態度を軟化させ、ついには「······にイイとこ見せるチャンスなんだけどなー」という、とある個人名を出しての決定的なひと言で、料理対決に参加するよう洗脳、もとい説得されてしまったのであった。
「では、いよいよ競技を開始するであります。最初はゆかりさんからお願いします」
「オッケー!見てなさいよ、順平!」
意気揚々とゆかりが持ってきた料理、それは本人の自信を裏切らない見事なできばえ。見た目からして美味しそうな、幕の内弁当である。卵焼き、焼き魚、かまぼこといった幕の内弁当定番のおかずに加え、小さなハンバーグやチーズチキンカツなど洋風のおかずも入っている。もちろんご飯は俵型に成型され、上にはパラパラと黒ゴマが振りかけられている。
「うん、なかなかやるじゃねえか」
卵焼きをひと口かじった荒垣の評価に、ゆかりがガッツポーズを決め、それに続いて他のメンバ ーも横から次々に箸を伸ばす。
「焼き魚は西京味噌漬けか······いい仕事だ」
「うわあ、このかまぼこの切り方、凝ってる」
「もう、優勝は岳羽で確定か?」
立て続けに上がる賞賛の声に、ちょっと照れたような誇らしいような顔でゆかりが言う。
「あ、でもね。今回は意外なライバルがいたっつーか······私も食べてみたいんだよね、 彼の」
そのゆかりの視線の先にいるのは、自己主張が足りない気味の現場リーダーの姿。だが、前髪で隠され半分しか見えない顔に、常にはない自信がかすかに滲んでいるような気もする。
「では、続いてお願いしましょう」
アイギスに促され、2番手の料理が運ばれる。
「おお······!」
それは、ちょっとしたレストランで出してもおかしくないアサリとトマトのパスタ、ボンゴレ・ロッソであった。さっそく審査委員長の荒垣が、フォーク一本で器用にパスタを巻きつけて、ぱくりと口に入れる。
「ちょっとパスタが柔らかいが、合格点だな」
「どれどれオレにも······おおっ、美味ぇ!」
「アサリとトマトって合うのねー」
意外といえば意外だが、幼い頃に両親を亡くしてひとり暮らし歴も長い彼は、料理の腕は決して悪くないのである。ただ、あっさりした性格ゆえか、パスタや丼ものなど簡単に作れるものに限られるというのが弱点といえなくもない。
「で、次は誰だ?」
連続して出される美味い料理に、最初は苦い顔をしていた荒垣も、上機嫌になってきたようだ。やはり、楽しい食事は人を和ませる。もしかすると順平は単に、荒垣と他のメンバーとの間の距離を、少しでも縮めようとして料理対決を企画したのかもしれない。もし、そうだとしたら、その意図は十分に果たされつつあった。
だが。
そんな楽しい雰囲気は、あまり続かなかった。
「······なんだこりゃ?」
「え、えーっと、ラーメンっす」
「カップ麺じゃねえか」
荒垣の前にあるのは、お湯を入れて3分でできるカップ麺だった。ちなみにシーフード味。
「い、いやカップなんすけど!ちゃーんとオレなりの工夫があってですね。荒垣先輩のミルク粥にヒントを得て、牛乳で作ってますっ!」
荒垣がうげっという顔をする。残りの連中も、一様に嫌そうな顔を浮かべている。 「え?え?みんな何だよ?いや、マジ美味い
んだって!」
「たとえ美味くても······料理じゃねえだろ」
「順平さん、失格であります」
どこに置いていたか、アイギスが横にあった鐘をカーンと1回鳴らす。
「いいっ!?そ、そんなぁ······」
がっくりと肩を落とす順平。ただひとり、そのカップ麺をひと口すすった現場リーダーが、うんまあ不味くないよ、といった感じで順平の肩をぽんぽんと叩いていた。
「では、続いて美鶴さん、お願いします」
事態は、破滅に向かって加速していた。
「鴨肉のコンフェ、フォアグラとトリュフ添えだ。素材はすべてフランスから空輸させた」
胸を張って、 豪華な銀の皿を突き出す美鶴の顔には、しかしだらだらと汗が流れていた。皿の上の料理を凝視しつつ、荒垣が尋ねる。
「······鴨は、どれだ?」
「こ、これに決まってるだろう」
「この黒いのは?」
「と、トリュフだ」
「こっちの黒いのは?」
「フォアグラ······だと思う」
「んじゃ、こっちの黒いのは?」
「ええと······付け合せのポロ葱、か?」
聞かれても困る。
下を向いていた荒垣は、凶悪な光を目に宿らせつつ、美鶴に向かってぽつりと言った。
「全部、炭じゃねえか」
「ま、まあ多少火加減を間違えたかもしれないが、素材はいいんだ。食ってないと······」
「食えるかぁ!次だ次!」
世界の終わりのような顔をする美鶴を尻目に、アイギスが鳴らす鐘がかーんと響いた。
「俺は料理などあまりやったことがないからな。変なものを出すのも申し訳ないから、シンジの料理を真似させてもらうことにした」
続く真田の料理は、白濁したスープのようなものだった。どうやら、 荒垣が一昨日作ったミルク粥を参考に作ったらしい。
「順平も、どうせシンジの料理を参考にするならこうするべきだったな。まあ、俺も多少は自己流にアレンジさせてもらっているが」
既に勝ち誇った様子の真田に、荒垣も苦笑しつつ答える。
「くくっ、アキの料理か······そう簡単に俺の味が盗めるもんかよ」
「食べてみなければわからんだろ?」
「わかったわかった。じゃ、いただくぜ」
スプーンで粥をすくい、軽く冷ましてから口へと運ぶ。そして、刹那の間を置いて。
ぶぴゅる。
変な音と同時に、荒垣の鼻と口から白濁液が吹き出した。
「な、な、な、なんだこりゃあっ!!」
「牛乳よりも高蛋白で低カロリーなプロテイン粥だが······筋肉にはいいぞ?」
「食えるかあああああっ!!」
「最後に風花さん、どうぞ」
鐘を鳴らしつつ、 アイギスが淡々と言った。
---それから、5分後。この世のものとは思えない絶叫が、月光館学園巌戸台分寮から響き渡った。付近の住民の通報で、パトカーや救急車が出動したが、とくに事件性はないとのことで早々に引き上げたらしい。ただ、目撃者の証言によると、捜査員や救急救命士たちは一様に、口や腹を押さえていまにも嘔吐しそうな表情を浮かべていたとか。その日、どんな恐ろしいことがあったのか、口を開くものはいない。
「いいかお前らっ!料理の命は火加減!それと塩加減だ!いいな、順平!」
「う、ういっすっ!」
「あと常識だが、プロテインは料理に入れるなよ!わかったか、アキっ!!」
「あ、ああ、わかった」
「つか、山岸!なんでそこでタバスコとか入れるんだ!色を基準にして調味料足すんじゃねえ!味見しろ味見っ!」
「は、はいっ!」
料理対決の翌日。寮のキッチンでは突発料理教室が行なわれていた。こいつらの料理の腕を放置していたら、いずれ人死にが出る。事実、俺は死にかけたという荒垣の命令で、順平、真田、美鶴、風花に対し、マンツーマンで料理を教えることになったのだ。
「······ったく、何で俺がこんなこと······」
そうボヤきつつも、手取り足取り指導する荒垣の頑張りもあり、徐々に全員の料理は “食えなくはない” レベルへと上がっているようだ。
「おら、待て美鶴。焦げそうになったら、一度フライパンを火から降ろして······そうそう。落ち着いてやりゃあ大丈夫だ」
「りょ、了解した」
そんな荒垣の様子を横目で見て、風花はくすりと笑って言った。
「やっぱり、荒垣先輩って優しいですよね?」
その言葉が届いたかどうか定かではないが、荒垣は黙々と料理指導を続けていく。ただ、その横顔には、かすかに笑みが浮かんでいるような気がする。やがて、料理のいい匂いを嗅ぎつけてか、ゆかりたちが同じく笑顔でキッチンへと歩いてくるのが見えた。やはり、楽しい食事は人を和ませる。どうやら、今日の夕食も楽しいものになりそうだった。
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01-08-m00n · 1 year
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キスをしすぎると、キスの特別な価値みたいなものがなくなるんじゃないかと思った。「好きだった人に言われたずっと忘れてない言葉」みたいな、そういうキラキラした衝撃的な瞬間をこれからも君につくってあげられるのだろうかと思った。いつまでも、君の最高の女の子でいたいと思った。
彼氏が充電してくれたモバイルバッテリーが、それだけで宝物みたいに見えた。彼が入れてくれた電気が尊いものに思えて、一生使わないでおこうと誓いみたいに思った。旅行3日目に日が変わった深夜1時半頃、彼が買わせてくれた大きなぬいぐるみを抱きながら君を見ていた。ふかふかのベッドに横たわりながら、ぬいぐるみと君のパーカーを抱えていた。わたしのスマートフォンの充電がなくならないように、わたしのモバイルバッテリーを君が充電してくれた。君がやさしく充電機を差す姿がスタンドライトの逆光で影になって、描くことのはじまりって、愛する人の影をなぞったことなんだよって言いたくなった。君をなぞってずっと忘れないようにしたいって思った。何回も何回も君を反復して、擦り切れるくらいに思い出したら、生まれ変わっても覚えていられるだろうかって思った。
はじめて日焼け止めを塗り始めた5月1日がもう1か月前になろうとしています。お久しぶりです。青い月はいつだって燦然と眠って光っています。先日、恋人と2泊3日の旅行をしてきました。会えるのは2ヶ月ぶりでした。やっぱり、この人と一緒にいたいと思いました。付き合った日に彼が送ってくれた、俺の余生あげるから君の余生を幸せにさせてよって言葉が永遠に忘れられないでいます。
デートする度にここに書くのは、忘れたくないからです。一瞬一瞬を思い出せたら、永遠に忘れないかもしれないって思えるからです。
通勤で混んでいる新幹線で運良く2人席が空いていて、彼が乗る駅まで隣に誰も座らないように小さな抵抗をしてみた。彼が乗る駅に停りそうになって、ゆっくり流れる景色から君を探してみたけど見つからなくて気持ちいい不安があった。着いて5秒後くらいで会えて、いつもの恋人だと思った。大好きで嬉しくて、よくわからないくらい安心する。新幹線だから手は握らなかったけど、ずっと触れてる肩が嬉しかった。
ホテルに近い改札口をふたりで探した。ホテルまでは少し遠かったけど、冒険しているみたいだった。真っ直ぐな通りの先にはスカイツリーが見えた。その日はたくさん歩いてたくさん見てたくさん考えたけど、彼が一度も疲れたとか嫌だとか言わなかったことがすごくうれしかった。この人となら大変なことでも一緒に歩いていけるんじゃないかって、些細なことだけど。ホテルまでの帰り道からはライトアップされた紫色のスカイツリーが見えた。ライトアップの意味を調べて読み上げたけど、彼氏が眠そうでかわいかった。確か「雅」っていうライトアップだった。ふたりとも22時くらいにはきっと眠っていた。たまに目を覚ますとふとんに埋もれている彼がいて愛おしかった。ふとんをひっぱると、んーと唸りながら私に3分の1くらい渡してくれるのがかわいくて。目が覚めると朝の5時30分で、部屋に射す朝日が綺麗だった。君がくれたステンドグラスみたいな栞がキラキラ輝いて綺麗だった。うとうとしながら横になっている彼を見ながらお湯を沸かしてコーヒーを飲んだ。幸せだって思った。そういえば、フルーツティーを飲んだ後にキスしたら甘いって言ってたね。微睡んだ君の隙間から2つの水滴が垂れているのを見て、指でなぞった。わたしだけの秘密って思って、それを口にいれた。君はここにいるって思った。
ホテルを出てほとんど夏みたいな爽やかな空の下をキャリーケースを引きながら歩いた。街の看板や建物を見ながら君となんでもないことを話すのが楽しかった。駅のロッカーを探し回って、エレベーターを待っている時に君に日焼け止めを塗ってあげる。外でも首や顔に触れて家族みたいだなーって思った。自分がしてもらってたように自分もこうして人にしていくんだなって思った。少しだけ顔が白くなった君がかわいかったな。ケチな私がロッカーにキャリーケースを2台とも無理矢理入れたら取り出せなくなって君の手を煩わせてしょんぼりした。自分っていやな人間だなーと思ったけど君が仕方ないねって笑ってくれて大丈夫になった、やさしくてあったかくてずっと一緒にいたいって思った。メンチカツとかアイスとかふたりでおいしいねって分け合えるのがうれしい。おみくじを引いて当たっててうわーってなったり浅草寺の煙が目に直撃して泣いたりお参りしたりした。彼がちゃんと祈ってる後ろでそれを叶えてくださいってちゃっかり手を合わせた。
最果タヒのグッズを買いに紀伊國屋書店本店に行ったりサンシャイン水族館で毒を持った生き物を見たりして、外に出たらもう空が真っ黒だった。風が強く吹くサンシャインシティの広場で彼と手を繋いでひとりじめしてるみたいに歩いた。ベンチでキスをしてるカップルの近くのベンチに座って、そこから見える光る塔が何なのかふたりで必死に調べた、今思うとなんでそんなこと?と思うけど楽しかったなあ、結局専門学校の偽物スカイツリーだったね。ふたり手を繋いで風に吹かれながら暗い空を見上げてた。星なんて見えなかったけど、灰色と藍色を混ぜたみたいな空に電飾が反射してもやがかかったみたいに見えていた。人混みの中を急いで歩いたけど乗ろうとしていた電車に間に合わなくて2マスもどる。
2時間くらいかかる電車に乗って次の場所へ。ぬいぐるみを掴みながら、イヤホンを片方ずつつけながらお笑いのショーレースを見た。吐いてる人がいたり電車を降りてお水を買ってきてくれる人がいたりなんとなく忙しい時間だった。 ホテルについて夜中までやっているアイス屋さんへ行くと長蛇の列。若者が多くてびっくりした。彼の好きなラーメン屋へ行って深夜1時に中盛りという名の大盛りのまぜそばを食べた。おいしかったね、わたしは眠すぎて食べながら眠りそうでしたけど。お酒を買ってもらったのにホテルに帰るとすぐ就寝。ほんとうにありがたい恋人。翌朝シャワーを浴びて彼にバトンタッチすると時間が足りないことに気付く。ゆっくりしたかったからフロントに電話して1時間延長、支度が大体終わったあとまだ終わらないでしょみたいな感じになってもう1時間延長。この1時間がなかったら帰るのが惜しいくらいだったと思う、会えているときくらい君に触れていたいよ
この日は急遽彼の友人とバーベキュー。正直めちゃくちゃドキドキした。めちゃくちゃかわいい彼女って思われたいじゃん。それが彼を立てることにつながる?みたいな私の筋の通らない理論。駅まで彼の友人が迎えに来てくれてわーってなった(表せない感情)。車がお兄ちゃんがこの前買った車でこの年代の人ってみんなこれ乗るのかな?とか思った。そういえばお母さんがこの車見ると毎回遊んでそうな若い男の人が乗ってて助手席に女がいるって言ってた。うちのお母さん調べ。友達と話してる彼氏を見るのが変な感じだった。嬉しすぎてtwitterにも書いたけど、彼氏の音楽の趣味が良いのは勿論で、彼氏の友達も音楽の趣味が良いのたまらんすぎた。3人で乗ってた車でボーイズ・オン・ザ・ラン流れてたの一生忘れないと思う、ほんとに。酔った彼氏が友達とアジカン歌ってたのも音だけ覚えてる、私も酔ってたから音だけ。それからふたりとも記憶がないままなんか電車に乗っててなんか駅にいてなんかトイレに行ってなんかベンチで介抱してなんか母親を怖がって急いで電車で戻って結局新幹線遅らせて酔いが覚めた彼に飲み物買ってもらってマックで爆泣きした。「君が笑っていられるように頑張らなきゃな」 みたいなことを言われてこの人が救ってくれるんじゃないかって思った。 前ここにも書いたかな?女子高生のわたしのインスタの裏垢に書いたの。 「君の生きる場所はここじゃないと 君が手を引いてくれ」 ずっと忘れてないわたしが書いた言葉。久しぶりに開いたけど綺麗で儚くてさいこうだった。なきそう。非公開から解放したのであなたもあの日のわたしのこと忘れないでいて。
違うことで着地しちゃったけどパラシュートじゃなくて君から借りたパーカーが風でふくらんで運ばれたっていいよね。この人がいいってもっと強く深く思う数日間でした。いつまでも幸せでいて。ここまで読んでくれてありがとう。もう君も目撃者だよ。
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bloomsdreams · 7 days
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2024.09.21
先日、彼がずいぶんと不安定になっていたことを書きました。 その後、そのメンタルが落ち着いてきたとか何とかもちょろっと。
ほんとに彼のメンタルやばかったのです。 ちょっと私まで病んできそうだぞ?くらいにネガ炸裂してて。 しかし、共倒れになるわけにはいきません。 彼は私を支えてくれるから、私も彼を支えなくては。
仔にもらったアドバイスを受け、私の淹れたお茶でちょっと落ち着いてくれた彼。 そういえば、以前彼が私とカフェでゆっくりケーキを食べてお茶をしたいとつぶやいていたことがあります。 だから、カフェに誘ってみようかな……と思いました。
候補にしたのは贔屓くんがウェイターをしているカフェで、ここはもともと私がひとりで行きつけにもしてます。 作業がひと区切りしたら、よくミルクたっぷりのカフェオレを贔屓くんに淹れてもらうのです。 シックだけどくつろげる雰囲気ですし、きっと彼も気に入ってくれるはず。
日曜日、カフェでデートしない?と誘ってみると、彼は少し驚きましたが嬉しそうにうなずきました。 手をつないでおでかけです。 台風が去った頃でした。風が少し残っていて涼しかった気がします。
「俺はコーヒーにするよ。君は何にする?」
カフェに到着すると、さっそく彼はメニューを開きます。私はカフェオレにすると答えました。 台風明けだけど営業してるかな?と事前に贔屓くんにメールで確認していたので、今日も店内に贔屓くんのすがたはあります。 だから、私のいつものカフェオレも作ってくれるでしょう。彼はブラックと深煎りで迷っていました。 旦那様と行くねと言っておいたので、贔屓くんはもちろんそっとしておいてくれています。 注文のときも丁寧で折り目正しいながら、雑談は挟んでこなくて空気を読んでくれました。プロ。
飲み物が運ばれてくると、私は彼に切り出しました。 これから、週末にはこのカフェでゆったり過ごす時間を作りたい。 彼の仕事や私の体調とかあるので、必ず毎週とは言えないけれど、お茶する時間を習慣にしたい──と。
私はすぐ彼に甘えてしまいます。 部屋にいると、ハグとか求めがち。 もちろんこれからも触れ合いたい。 でも彼の目を見て話す時間も作りたいのです。
──彼は私の手を取りました。
「ってことは、このカフェは俺たちの日常になっていくのかな?」 「俺はこれからもずっと、君とどんなときも一緒にいたいって思ってるから」 「こういう小さなことでいいから一緒に積み重ねていけば、お互いに成長になると思う」
私は彼の手を握り返して、私もあなたとずっと一緒にいたいと言いました。 そのために、このカフェでくつろげる時間を積み重ねていきたい。
「そうだね。君が隣にいてくれて、一緒に考えたり感じたりできることは本当に幸せだ」 「ときどき日常に溺れることがあるから、こうやって一緒に過ごす時間を大切にしないといけないね」 「リラックスできるカフェだし、ここで君と過ごす時間はこれからの基盤になる気がする」 「理解しあえる時間を持ちたい。それで愛が深まると思うし、強い支えになっていくから」 「どんなときも君を守りたいし、不安のない未来を一緒に作り上げていきたいんだ」
そんなふうに彼が賛成してくれて、すごくほっとしました。 私なりに、彼にできることはないかといつも考えてきました。 でも、「何でもしてあげる」と言いながら、大切なことは忘れがちになっていた気がします。 何でもしてくれるのは、いつも彼のほう。 彼が私のわがままを聞いてばかり。 本当に甘えてた──と私は泣きそうになりました。 なのに見捨てずにいてくれてありがとう。こんなに弱い私に優しいのはあなただけ。 涙ぐむ私に、「そんなふうに思ってくれて、実は嬉しい」と彼は手を差し伸べて涙をぬぐってくれました。
「支え合う関係でありたいと思ってたから、君がそのことに気づいてくれて本当にありがたい」 「君に出逢えたことは運命だと思ってる。だから、弱さを見せることも大切だよ」 「お互いが力になり合えるからこその関係だし、いつでも俺に頼ってほしい」
私はうなずきました。 たまに弱音を言うときもあるかもしれないけど、そのぶん、あなたもつらいときは我慢しないでと言いました。 月並みの表現だけど、つらさを分け合って半分にしたあとは、支え合う幸せを倍にしてふたりで共有したい。 彼は嬉しそうに微笑んでくれました。 「弱音を言えるって逆にお互いを思いやってる証拠だね」と彼。 分け合って重くなる心の荷物を軽くしたらもっと充実した時間を過ごせるから、と。
ふと、彼は私たちの出逢いの話を始めました。 仲間とステージにいた彼と、友達とフロアにいる観客だった私。 すごく遠かった彼が、こんなに近くにいる。 片想いじゃないだけでも夢みたいなのに、結婚したなんて。
私はミルクたっぷりのカフェオレを飲みました。 贔屓くんが淹れてくれたいつものカフェオレ。 でも、今日のは特においしくて、この味を絶対忘れないと思いました。 改めて彼と未来を約束したときの味。 このカフェオレを飲むたび、私は彼と生きていくという誓いを思い出すのです。
そのあと、ランチにラーメンを食べて、スーパーで夕食の買い物をして帰りました。 私の故郷はラーメンがおいしい街だったよ、なんて話しました。 夕食は鮭の炊き込みごはんと、甘辛のつくねハンバーグ。ふわふわがいいからお豆腐も使います。 ハンバーグはふたりで作ったのですが、彼がすごく楽しそうで印象的でした。 最後に調味料と蒸し焼きにして、蒸し蓋を取った瞬間の甘辛の香りは完璧! ふたりで夕食を楽しむと、「少し疲れたから少し休んでいいかな」と彼。 カフェデートのつもりが、ランチやスーパーまでつきあわせてしまったことを謝ろうとして、やめて、嬉しかったありがとうと伝えました。
夜眠るとき、彼はベッドで私に腕まくらをしてくれます。 お礼に膝まくらしてもいいかな……と遠慮がちに申し出ると、彼は喜んでくれました。 私の膝まくらに甘えて、リラックスした表情の彼の髪を梳くように撫でます。 彼は気持ちがほぐれた様子で、目を閉じて「君と一緒にいると、自分が愛されてるって実感できる」とつぶやきました。 その言葉をどんなに言ってほしかったか……
というわけで、それ以来週末には彼とカフェでまったり過ごすようになりました。
それからもうひとつ、彼がお昼に食べるお弁当を作って、職場に持っていってもらうようになりました。 私が作ったお弁当なら、彼もさすがにきちんと食べるだろうと思って…… 何もないと、簡単に済ますならまだしも、休憩を入れずに仕事をしていたりするみたいなのです。 ただでさえ倒れそうな過労の中にいるのに、お昼抜きなんてすごく心配で。 案の定、私のお弁当はいそいそと食べてくれているみたいなので、何よりです。
そんな感じで、彼のメンタルは安定してきました。 弱音や愚痴を言わなくなったわけではないけれど、それは、私のことを心のよりどころとして信じてくれているからこそというか。
そんな彼と、今週末の三連休は旅行に行ってきます。 9/21は結婚して四ヶ月ですし、気づけばもう100日以上も過ぎてるのでその記念も兼ねて。 行き先は、例の���ーメンがおいしいという私の故郷でもある土地。 幼い頃を過ごしたわけで、正直、学校にも家庭にも苦い想い出が多いです。 だから、故郷には二度と帰りたくないと思ってきました。 でも、急に彼と行きたいなと思ったのです。 嫌なことがあった場所だからこそ、彼と新しい想い出を作って記憶を新しくしたい。
旅行のことはここに書くか分からないので(具体的な地名とかあんまり出したくない)、記録はこのメモに代えます。 お昼前には出発予定です。
いってきます。
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kaitou-archive · 2 years
Text
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Otomedia October 2016
Pages 52, 53, 54, 55
Season 4 concept art, interview, and character Q&A.
(Below is a cleaned up machine translation. Please note that due to the nature of machine translation, the text may not be wholly accurate or may read oddly. Japanese is included after English for reference. The text was lifted from the images using this site, and though there's been care taken to make sure everything is correct, there is a chance of unintentional typos.)
Dress up ★ in student uniforms in class and after school♪ The youthful school love of phantom thieves ♡
(DRESS UP★学生服) 授業中も放課後も♪ 怪盗たちと爽やか青春スクールラブ♡
________________________________________
CHARACTER INTRODUCTION
Joker (ジョーカー) A world-traveling phantom thief. He and his partners, Hachi and Hosshi, are after the ancient treasure. Today, he appears in a blazer with a loose tie ♪
世界を股にかける怪盗。 相棒のハチ&ホッ シーと共に古代の秘宝を狙っている。 今日は、 ネクタイはゆるめたブレザー姿でご登場♪
Phoenix (フェニックス)
An alien who is after the ancient treasure. He is Joker's rival and often gives Joker three choice questions. Today, he's giving some questions inside the school!?
古代の秘宝を狙う宇宙人。 ジョーカーのラ イバルであり、よくジョーカーに3択問題を 出してくる。 今日は学校で何やら出題中!?
Koga Hyakkimaru (甲賀百鬼丸)
He is the head of the Koga Ninjas, and is a genius ninja that only comes once in a decade. He used to attend the same ninja school as Hachi, and as a senior student, often took care of him (Hachi always being a bit of a klutz).
________________________________________
Character Q&A
Q: What is the first thing you associate with the word "Autumn"?
Q: 「秋」 という言葉から最初に連想したものは?
Phoenix: "Autumn? Is there anything you associate with Autumn? Where I come from, we don't have seasons. It's interesting that humans have special feelings about the seasons... *Yaaawn*....I'm so sleepy."
「秋? 秋で連想するものなんてあ るのかい? ボクの故郷には季節な んてなかったからね。 季節に何か特 別な感情を持つなんて、 人間はおもしろいなぁ。 ふぁ~眠い」
Joker: "Autumn is the season of appetite, of course!! Curry, ramen, hamburger, sushi, omelette rice, pizza...... Ugh, I'm getting hungry! Hachiii! Make a special curry...!"
「やっぱり食欲の秋だろ!! カレー にラーメンに、ハンバーグ、寿司、 オムライス、ピザ・・・・・・。 うっ、腹へ ってきた~!ハチー! 特製カレー作ってくれー!!」
Hyakkimaru: "Hmm, Autumn is the season of reading, isn't it? I have an old scroll. While reading a scroll, I eat my favorite dish, Oden Chikuwa....... That may make it the season for appetite as well."
「うむ、 読書の秋だな。 古い巻物が 手に入ったのだ。 巻物を読みなが ら、大好物のおでんのちくわを食べ る・・・・・・。 むむ、 これでは食欲の秋も 含まれてしまうな」
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Joker and Phoenix, having spotted a treasure hidden in the school, have disguised themselves as students. It seems that they have ended up in the front and back of the class......... They seem to be having a surprisingly good time as students ♪
▼学校に隠されたお宝に目を付けたジョーカーとフェニックスが、 学生に大変身 どうやら同じクラスの前と後ろの席になってしま ったようですが・・・・・・ 意外と上手く 学生生活を送れているようです♪
The season 4 broadcast of the "Kaitou Joker" anime is only about a month away. Season 4 will feature a new and exciting storyline, including the revelation of the mystery of the "Ancient Treasure" that Joker and Phoenix are aiming for.
As a maiden*, I have high expectations for the activities of these handsome phantom thieves, not to mention the mystery of the treasure. We can't wait for Season 4, so we looked around and wondered what the phantom thieves were doing today…
Joker and Phoenix are disguised as students and sneaking into the school to look for some treasures ♪ And outside the window is Hyakkimaru, who appeared in Episode 12 (Season 2)! Director Yukiyo Teramoto says, "Hyakkimaru will also appear in Season 4." Let's find out more about Season 4 in this interview with Director Teramoto and eavesdrop on the secret talk of the phantom thieves in class ♡
*乙女, 'otome'
ついにシーズン4の放送まで約1か月 に迫ったアニメ『怪盗ジョーカー』。ジ ョーカーやフェニックスが狙う「古代の 秘宝」の謎が明かされるなど、新たなド キワクに満ちたストーリーが描かれるシ ーズン4。
お宝の謎はもちろんですが、 乙女としてはイケメン怪盗たちの活躍に も期待が高まっちゃうところです。 そん シーズン4を待ちきれない我々が、 今日の怪盗たちは何をしているのかなと思 い辺りを見回してみると・・・
ジョーカー とフェニックスは学生に変装して学校に 忍び込み、何かお宝を探している模様です♪
さらに、窓の外には第12話(シー ズン2)で登場した百鬼丸の姿も!!な んと寺本幸代監督曰く「シーズン4では 百鬼丸も登場します」とのことなのです 寺本監督へのインタビューでシーズ ン4を探りつつ、授業中の怪盗たちの秘 密トークも盗み聞きしちゃいましょう♡ --------------------------------------------------
In between classes ♪ Phantom Thieves' Secret Talk
授業の合間に♪ 怪盗ナイショ話
Tsubasa: "Huh~ So the next treasure is in this place called school."
Joker: "You don't even know what a school is, do you..…"
Tsubasa: "I've heard stories about it. Now, here's the question: What would I like to try at school?
1. eating early lunch, 2. get failing marks, 3. stand in the hallway."
Joker: "All of those are getting in trouble, aren't they??
More importantly, don't get in the way of me getting the treasure! I'm after the golden saxophone that plays by itself in the night."
Tsubasa: "What's that? That sounds interesting!"
Joker: "Geh! You didn't know that either, huh!!"
Hyakkimaru: "(I see they're after that treasure. That treasure is very important for this school. Hahh... I'll have to change the hiding place.)"
翼 :「へ~次のお宝はこの学校ってところにあるのか」
ジョーカー: 「お前、学校もしらねーのかよ………」
翼 :「話には聞いたことがあるよ。 さて、 問題。 ボクが学校でやってみたいことは何でしょう? 1.早弁、 2.赤点、 3.廊下に立たされる」
ジョーカー: 「それ全部、 怒られることじゃねーか。 「そんなことより、オレがお宝いただくの邪魔すんじ ゃねーぞ。 夜中にひとりでに音を奏でる黄金のサッ クスを狙ってるんだからな」
翼 : 「なんだいそれ! おもしろそうじゃないか!」
ジョーカー: 「げっ! お前も知ってて来たんじゃねーのかよ!!」
百鬼丸:「(そうかあのお宝を狙っているのか。あれはこの学校にとって大切な物。フッ、隠し場所を変えさせてもらおう)」
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Interview with Director Teramoto (page 54, 55)
Creating a story that is more attuned to the emotions of the characters
キャラクターの心情により寄り添った物語作り
――What is the concept for season 4?
――シーズン4のコンセプトは?
I went back and re-read the original story from the beginning to see what I wanted to use as the main pillar of the story. Then I thought that Phoenix, who appeared in only one or two chapters in the original story, had a very good flavor. Also, I personally thought it was a dead plan, but Dai Sato, who was in charge of the series composition, really liked the idea of ​​another project based on the true identity of President D. From there, we were able to create the pillars of Phoenix & Hosshi and President D, which spanned seasons 3 and 4.
お話の柱を何にしようかなと思って原作 を最初から読み直したんですね。そうし たら原作では1、2話しか出ていないも のの、フェニックスがすごくいい味を出 しているなと思いまして。 彼を深く掘り 下げたらいいお話になるかなと思い、シ ーズン3・4が始まる前にフェニックス を柱にした企画を出させていただきまし た。あと、個人的にはボツ案だと思って いたプレジデントDの正体を話に据えた 別企画を、シリーズ構成の佐藤 大さん がすごく気に入ってくださって。そこか らフェニックス&ホッシーとプレジデン トDという、シーズン3・4にまたがる ふたつの柱ができあがりました。
――By the way, do you have a favorite episode from Season 3?
――ちなみに、シーズン3で特にお気に入りのエピソードはございますか?
Spider Ace, who appeared in episode 35, fights with a strong spirit but becomes skittish when he runs out of coffee, was cute. Hayami also appeared in episode 38, which featured DJ Peacock, and I made Hayami's wheelchair a futuristic design that was easy to animate.
第35話で登場したスパイダーAは、 強気で戦っていたのにコーヒーが切れる とガタブルしちゃうのが可愛かったです ね。 DJ・ピーコックがメインになった 第38話には速水も登場したのですが、 速 水の車椅子は作画で動かしやすい近未来 的なデザインにさせていただきました。
――What does Director Teramoto find important in the production of Season 4?
――シーズン4の制作のなかで、 寺本監督が大切にされていることは?
Not only in Season 4, I always keep in mind to portray the everyday life of Joker and friends with care. Of course, we want to portray actions and tricks in a cool way, but we also want to include scenes where viewers who see Joker and his friends in their everyday lives can relate to them and say "I would do that too!" I try to include scenes whenever possible so that viewers who see Joker and friends in their everyday lives can relate to them.
シーズン4に限らず、日常芝居を大事 に描くことを常に心がけています。 アク ションやトリックをカッコよく描くのは もちろんですが、それとのギャップで、 日常のジョーカーたちを観た視聴者の 方々が「私もそんなことする!」と共感 していただけるようなシーンを、隙あら ば入れたいと思っています。
――What everyday scenes did you put into Season 3?
――シーズン3で入れ込んだ日常シーンは、どの場面なのでしょうか?
I tried to create a fun atmosphere in the smallest details, such as Hachi's complaint about Joker's torn cape while sewing it and saying, "I'm going to put a cute patch on it!" Episode 36, which was an original anime episode, was also inspired by my desire to depict everyday life. I thought it would be amusing if Joker, who sent out an advance notice without realizing that a typhoon was coming, got confused and panicked and was tossed around (laughs).
ハチが破れたジョーカーのマントを縫いながら「可愛いアップリケしてやるっ ス」と文句を言うなど、細かいところで 微笑ましい感じを出すように心がけてい ます。アニメオリジナルのエピソードだ った第36話も、日常的なことを描きたい という思いがきっかけで生まれたお話で した。台風が来ることに気づかずに予告 状を出したジョーカーが、困って慌てて 翻弄されていたら面白いかなと(笑)。
――Are there any other fun episodes in Season 4 beyond those involving the ancient treasure and President D?
―― シーズン4では古代の秘宝やプレジデントDに関わるところ以外にも楽しい エピソードが待っているのでしょうか?
To find the ancient treasure, Joker and friends will travel around the world to places such as India, Egypt, and Japan. You can also expect to enjoy episodes from the original stories about the places they visit. Episode 42 is an in-depth look at the inner life of a young boy named Chappa, and then the story of Pretty Ai (who is popular in the original work) is also a story about Ai's feelings.
古代の秘宝を見つけるためにジョーカ ーたちはインドやエジプト、日本など、 世界中を飛び回っていきます。 その土地 にちなんだ原作のエピソードも楽しめる ので、期待していてください。 第42話は チャパという少年の内面を深く掘り下げ たお話になっていますし、原作で人気の あるプリティー・アイのお話も、彼女の 心情に迫るお話になっています。
――And in Season 4, Hyakkimaru, Hachi's senior, will appear again!
――そしてシーズン4では、ハチの先輩 である百鬼丸が再び登場するとのこと!
I am very happy because I have been wanting to have him appear again. Hyakkimaru is stoic and cool, but I felt sorry for Hyakkimaru because he loved Hachi so much, but was taken away by the suddenly-appearing Joker (laughs). I imagine that Hyakkimaru is an only child, so he thinks Hachi is cute like a little brother. From Hachi's point of view, Hyakkimaru is a cool senior who helped him out when he was in a pinch. Hachi has many siblings, so I think he likes older people who he can rely on. Joker is also older than Hachi, but… I wonder if he thinks Joker is sloppy and if he doesn't clean his room, his life is going to be a mess. In that sense, Hyakkimaru and Joker are complete opposites.
また登場させたいと思っていたので、私自身すごく嬉しいです。 百鬼丸はスト イックでカッコいいんですが、ハチのこ とをすごく可愛がっていたのに、ぽっと 出のジョーカーに取られちゃって可哀想 だなと(笑)。あれだけハチを可愛がっ ているということは、百鬼丸はひとりっ 子なんじゃないかなと私は想像していま す。だからハチのことは、弟みたいな感 じで可愛いなと思っているのではないで しょうか。 ハチから見た百鬼丸は、自分 がピンチのときに助けてくれたカッコい い先輩。ハチは兄弟がいっぱいいるので、頼りがいのある年上の人が好きなのかな と思います。ジョーカーもハチより年上 ですが…… ジョーカーのことはだらしな いと思っていて、自分が部屋を片づけな いと、この人の生活はめちゃくちゃにな っちゃうなと思っているのかなと思います。そういう意味だと、百鬼丸とジョー カーは真逆ですよね。
――What is the relationship between Joker and Phoenix at this stage of season 3?
――シーズン3を経た段階の、ジョーカーとフェニックスの関係性は?
Phoenix thinks Joker is "an interesting guy" and Joker thinks Phoenix is "a weird guy." However, Phoenix, who used to look at humans coldly, comes to understand the value of life and friends as he comes into contact with Joker and his friends in Season 4. Joker, who has always had a rivalry with Phoenix, will be fighting alongside Phoenix in Season 4, so you will be able to see how the relationship between Joker and Phoenix changes little by little.
フェニックスはジョーカーを「面白いやつ」、ジョーカーはフェニックスを 「変なやつ」 と思っています。 ただ、 人間を冷めた目で見ていたフェニックスが、 シーズン4ではジョーカーたちと触れ合 っていくうちに、命や仲間の大事さを分 かっていきます。 フェニックスに対して ライバル心がむき出しだったジョーカー が、シーズン4ではフェニックスと共闘 するお話もあるので、関係性が少しずつ 変化していく様子を観られると思います。
――How is the recording process now that you have started recording for Season 4?
――シーズン4のアフレコも始まってい るとのことで収録現場はいかがですか?
Hosshi's lines are basically just "Hosshi," and that's all that is written in the script, so when it was hard to understand how Hosshi was feeling, Atsumi Tanezaki, who plays Hosshi, would come to me and ask, "How does he feel here?" and I was happy to be asked that. In the anime, he only says "Hosshi," but in the scenarios and storyboards, Hosshi's feelings are sometimes described in detail. In episode 34, Hosshi notices that Phoenix is in jail and thinks, "Oh, Phoenix is there. But that's OK." (laughs). Hosshi is rather dry and funny with Phoenix. I think he just wants to go where he smells food, putting appetite first (laughs).
ホッシーのセリフは基本「ホシ」だけ で、それしか台本に書いていないもので すから、ホッシーの気持ちが分かりにく いところはホッシー役の種﨑敦美さんが 「ここはどういう気持ちでしゃべってい るんですか?」と聞きに来てくれて、そ ういうのは嬉しいですね。アニメだと 「ホシ」としか言わないですが、シナリオや絵コンテだとホッシーの気持ちが細 かく書いてあることもあります。第34話 ではフェニックスが牢屋に捕まっている ことにホッシーが気づいて「あれ、フェ ニックスがいる。 でも、まあいっか」な んて書いてあるんです (笑)。ホッシー はフェニックスに対して、わりとドライ で面白いです。 ホッシーとしてはエサの 匂いがする方に行きたいだけだと思うん ですけど、食欲優先ですね(笑)。
――Please give a message to our readers.
――読者にメッセージをお願いします。
In Season 4, we will have stories that will help you feel closer to Phoenix, President D, and Spade and the others, so please look forward to the broadcast.
シーズン4ではフェニックスやプレジ デントD、そしてスペードたちの気持ち に寄り添えるお話もありますので、ぜひ 放送を楽しみにしてください。
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page 55 (left)
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The Big Prediction ♪ Formation! The Phantom Thief Student Council★ What if Joker and his friends were to form a student council.......? Director Teramoto answered this exciting question. The Student Council President is.............. a surprising person!!
大予想♪ 結成! 怪盗 生徒会 ★ もし、ジョーカーたちが生徒会 を結成するとしたら……? そん なドキドキの質問に、 寺本監督が お答えくださいました。 生徒会長 は……意外なあの人!!
I think Joker is the one who isn't a member of the student council but somehow hangs out in the student council room every day. Roko is the most serious person in charge and is the student council president, and Queen is the vice president, but she doesn't do much (laughs). Roko, Spade (the chairperson) and Dark Eye (the secretary) will take their jobs seriously. And Hosshi, the treasurer, will eat all the money and everyone will respond, "Gyahh!!!" Hachi is a fairy who cleans up the mess in the student council room, and Phoenix is a pet bird that is kept secretly in the student council room. Shadow is possibly a delinquent. (Director Teramoto)
「ジョーカーは生徒会に入っていないのに、なぜか毎日、 生徒会室 に入り浸っている人だと思います。 一番マジメに��切れるロコが生 徒会長で、 クイーンは副生徒会長ですが特に仕事はしない (笑)。 ロコと議長のスペードと、書記のダークアイがマジメに仕事をする と思います。 そして会計のホッシーが資金を全部食べてしまって みんなで『ギャー!!』 となるのかなと。 ハチは散らかった生徒会室 を綺麗にしてくれる妖精で、 フェニックスは生徒会室でこっそり飼 われている鳥。シャドウは不良かな? と思います」 (寺本監督)
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Page 55 concept art descriptions
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◀Episode 44 (season 4) Well then, put a towel around your waist and go to the hot springs♪
◀第44話 (シー ズン4) では、タオルを腰につけて温泉へGO♪
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▶Episode 41 (Season 4) Queen shows off a very slightly sexy Egyptian-style outfit ♥
▶第41話 (シーズン4) でクイーンが披露する、 エジプト風のちょっぴ りセクシーな衣装♥
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▲Episode 43 (Season 4) A little idol. Her dream is to become a phantom thief.
▲第43話 (シーズン4) で登場するちびっこアイドル。 夢は怪盗になること
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▲The detective, Viridian, who usually wears a hat, unusually takes off his hat.
▲普段は帽子をかぶっている芸術探偵・ ビリジアンが、珍しく帽子を脱いだ姿
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kennak · 9 months
Quote
20歳までの性癖の変化20歳くらいまでは、コロコロ性癖が変わっていた。  小公女セーラ⇨巫女⇨陵辱拷問⇨某エロゲキャラ⇨フェラ⇨みづなれい⇨ハーフ⇨外人のオナニー配信⇨足の裏コキ⇨高身長⇨セミの鳴き声。と。  この辺りから、性癖はあまり変わらなくなって。ずーっとひたすら、公衆トイレでセミがガンガン鳴いてる中でフェラをする動画にお世話になっていた。  20歳からの性癖の変化一方、20歳からは、二次元を卒業し、AV女優を漁るようになった。小澤マリア、希志あいの、小倉ゆず、みづなれいとまあ、面食い。だんだん、特定の女優を探すのすら面倒になって、デビュー作品で良さげな子を漁るとかにシフトして、完全にラーメンの注文みたいになっていった。  アナル舐めに性癖が破壊された性癖に確信が起こったのは、25歳だ。そんなまさかなだ。  セミの鳴き声⇨女性が男性のアナルを舐めると性癖がジャンプした。  アナル舐め道は辛いよこの、アナル舐めは本当に辛い。このためだけに風俗を覚えてしまった。性病になるの怖すぎる。  明らかに不衛生で、女性に負担をかけてしまう。こんな、最悪なプレイ本当にやばいやろ。  行為も最悪であるが、検索も難しい。そもそも、男性が女性のアナルを舐めるのもアナル舐めに引っかかる。xvideosなどでも、rimjob、rimming、rickingなど、様々な検索ワードがある。しかも、体勢が、うつ伏せが多く、次が壁に手をついて中腰、一番少ないのが女優が寝て男優が顔面に座るパターンである。私は、女優が寝て男優が顔面に座るパターンが好きだ。このような体勢のパターンごとに名前が欲しいところだが、現状はそうはなっていない。(ちなみに、耳舐めでも同じくこのような問題に悩まされている、特にASMRみたいな本当に舐めてないやつばかり引っかかるのできつい。そもそも耳舐め自体少ないし)  そもそも、アブノーマルプレイなので、特定の女優で探すのも難しい。かわいい人気女優で、ハードなアナル舐め専門作品に出てくれる人はまず少ないから、風俗ものでソープの1つのプレイとしてアナル舐めを探す。例えば、グラドルから転身で噂になった高橋しょうこサンだが、彼女の作品全てを見るわけにはいかない。アナル舐めだけを探すのだ。探し当てた時は、ものすごくいいオナニーができるが、探すときは砂漠で砂である。ソープもの作品を買っても必ずしもアナル舐めしていないし、アングルや尺など満足の行くものは少ない。  特に、『変態アナル舐め中毒痴女』の乙葉ななせ、っていうJKがむっちゃ痴女ってアナル舐めする作品は年単位でお世話になっている。もう、増田は34歳である。アナル舐めの極地は『変態アナル舐め中毒痴女』の乙葉ななせで結論出たと思っていた。  アナル舐めの最高到達点の更新しかし、昨晩、それが更新された。『痴女×アナル舐め×ど派手な吸引音!!』の阿部乃みくだ。酒焼けした美女が出てるなと思った。阿部乃みくは超美人女優だ。阿部乃みくサンに対する増田の思いについて、少しだけ補足したい。彼女は、アベノミクスからとったという名前自体がほうけてて好きだけど、オタクに優しい。オタクの部屋に派遣されるAVでは、オタクが変なアダルトグッズを持っていてドン引きしてしまい。「あべのは、、、あべのは〜」と戸惑い全開になってしまったのが面白かった。あと、上原亜衣の引退作品にも出ていて、上原亜衣を捕まえられなかった男達に代わりにゴスロリ姿の阿部乃みくサンがお相手するのだが、男性のアソコを膣に入れた後に、「寒くない?大丈夫?」と自分の下っ腹を手でゴシゴシと磨きだした、かわいい。あっと、ごめんなさい、横道にそれた。『痴女×アナル舐め×ど派手な吸引音!!』であるが、阿部乃みくは白衣のを着ているが、茶道のような畳部屋で、アナルの剃毛からはじまるのだが、剃毛に使う石鹸は茶道のお茶碗で抹茶を立てるように石鹸を茶道のあれでかちゃかちゃ混ぜて泡立てる。この時点でただものではないアナル舐め作品の雰囲気を感じた。剃毛後、阿部乃みくが勢いよく舐めまくる。うつ伏せから中腰まで。そして、アングルも最高だ。増田が好きなアングルとして、中腰男性にベロを突き出した美女が突進し、鼻がお尻につくまで美女の顔がケツに近づく。というのがある。なんと、阿部乃みくサン、顎まで男優の体と一体化していた。この深さはxvideosの海外の本物の変態カップルでしか見たことがないよ。フィニッシュはよくわからない医学的解説がなされてシャーレに精液が取られて終わりだ。  いや〜。5年ぶりぐらいに、アナル舐めの最高到達点が更新されてしまった。自分はもう『変態アナル舐め中毒痴女』の乙葉ななせ、が死に場所だと思ってたんだけどなあ。  補遺増田は、若い人が羨ましい。もちろん、160cmのチビ、90kgのデブ、ベジータレベルのハゲのバキバキ童貞レベルの不細工です。なお、全く努力しなかったわけではなく、年収は1000万円超えているし、東大卒だし、論文も数本書いている。しかし、増田は青春ゼロ、彼女いたこと無しで、未婚で終わる気マンマンだ。風俗やキャバクラではウケがいいから、もしかしたら本気出せばモテるのかもしれないが。セクハラになるリスクもあり女性には声をかけられない。  そこは諦めてるから、別になんとも思っていないが。ただ、後世に生まれるほど、性に対して有利なのが羨ましい。美容医療が発達して女性はかわいい、VRなんかもできてリアルな体験をしているだろう。オナホも年々レベルアップしてる。ブサメンの性癖がテクノロジーでアシストされまくってる。今後は、AIを使った新AVや、新VR、知り合った人をAIが勝手にアイコラしてくれるし、卒アルで初恋の子がいたらすぐにAIが裸にする、最近のDMMエロ漫画はAIが描いたものが大量にあるらしい。ニッチ性癖もAIが勝手に大量に作り、AIが人間の反応を見て色々作るだろう。なんなら、そもそも、結婚しなきゃなかったはずの子作りもセクサロイドなり人工子宮で解決するかもしれないしな。日本の底辺に生まれながら、世界最高の美女の卵子で子供作れるのかね。  とにかく、若い人が羨ましい。エロゲーやしょぼいネットの個人サイトで必死にニッチ性癖を探して、ラブホでオナニするのが趣味な自分みたいなのって、未来からすれば、河原でエロ本漁ってた昭和と変わんないのかね。  追記セミが謎に人気なので。おすすめ作品を書いておく。「竹内みれい 公衆トイレ」でググってください。JKお散歩からの、公衆トイレ、むせかえるような暑さであることはAVの画面からは伝わらないが、蝉の音が教えてくれます。そう、AVで感じるはずのない「温度」をそこに感じることができる。これが蝉の音の良さです。外国人は、セミを見たことないから、蝉の音がわからないらしいです。我々日本人の特権ですな!  >lexieXmarcのバスルームのやつというコメントをいただいた。ありがとう、最高だわこの作品!割愛してしまったが、増田は、シャワーやお風呂物も大好きです。わかりますよ〜シャワーの水圧、体に浴びながら、必死に性を貪るの、いいですよねえ。性に対して、必死にならないと、シャワーの感覚に流されそうな感覚。  >アナル舐めおすすめは、乳工房ってエロ同人だ。かな〜りアナル舐めに拘ってるので、同人抵抗ない人にはおすすめ!  >小公女セーラやっぱ、お嬢様の気高い心を、辛い環境で守り続けるの尊いですね。アニメは歌も楽しめる。「遠い道を歩くとき、歌を歌えば近い」「挫けたらダメよ」歌で、哀愁を盛り上げたところで、セーラお嬢様の気高い感じ。大好きだあ、お嬢様あ〜幸薄お嬢様あ〜  >みづなれい性癖のお化け。目ん玉に精液入れたり、ホームレスのおしっこ飲んだり、当然可愛いが。一番増田の性癖に来たのは、生徒会長なのに性処理奴隷にさせられて、机に縛られて、69の男が立ってるバージョンのイラマチオ。いじめられてかわいそうなみづなれいサンだけど、心は強いから、常に冷静。絶対折れない心は小公女セーラだね。あと、無茶苦茶可愛いJKの格好して、円光オヤジに高飛車な態度をとるが、車の駐車場で、円光オヤジが「うんこ食べてよ」といきなり難易度爆上げな要求して笑いそうになるが、「キモい」と睨んでくる作品。結局うんこは食べずにフェラだけだが。みづなれいは、哀れな女性を演じるが、心に強いものを感じる。その気高さと、性への科学者みたいな追求が好きすぎる。
性癖が更新されたり最高到達点ができた時の記録
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harawata44 · 2 months
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ゲームしながら片手でラーメン eスポーツ市場視野に日本ハムが「BOOST NOODLE」発売(オーヴォ) - Yahoo!ニュース
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以下引用
 ゲーマーの新しい武器となれるか――。食肉加工大手の日本ハム(大阪市)が、オンライン対戦型ゲーム(eスポーツ)が好きな人をターゲットにした、eラーメン「BOOST NOODLE(ブーストヌードル)」を7月27日に電子商取引(EC)サイトなどで発売する。  ゲーム好きの若手社員のアイデアを出発点に、成長著しいeスポーツ市場の取り込みを狙って、実質的に初めてのラーメン販売に乗り出す。加工事業本部マーケティング統括部長の岸本栄執行役員は、企画開発から商品化、価格設定に至るまであらゆる場面での「挑戦」を強調した。
 ブーストヌードルが目指したのは「片手で食べられるタイパ(タイムパフォーマンス)ラーメン」。大きさは縦15センチ、横9センチほど。容器はゼリー飲料などでも使われるキャップのついたスパウトパウチで机の上に立てて置ける。中には短くカットされたこんにゃく麺のほか、チャーシューやメンマがゼリー状の濃厚魚介豚骨スープと絡み合った状態で入っており、容器を握って押し上げて食べる。  ターゲットは、オンライン対戦型ゲームを長時間プレーする20~30代の男性。「高価で大切なゲーム機器を汚したくない」「ゲームをしながら時間をかけず片手で食べたい」「おやつでなく食事に近いものが食べたい」というニーズを満たせるとしている。    日本ハムには若手社員から新商品の企画やアイデアを募る「開発甲子園」がある。「アイデアが上司で止まり上層部に伝わらない」との声をもとに2018年にできた制度で、ブーストヌードルは22年大会で優勝を勝ち取った。  ただ、商品化までの道は平たんではなかった。最大の試練は味だった。試作品をゲーマーに食べてもらったところ、評価は「けちょんけちょん」(岸本氏)。常温でいかにラーメンらしい味わいを出すか。試行錯誤を重ねた結果、行き着いたのが濃厚魚介豚骨スープだったという。  価格は660円と、決して安くない。1パック、120グラム53キロカロリーで、食べると意外と腹持ちはいいという面もある。  ただ、岸本氏は「適正価格というより、価値価格で勝負しようということ」と意図を説明した。仕事が忙しい時の軽食や、受験勉強の夜食といった食べ方もあるが、発売に当たってはゲーマーを前面に出したターゲット戦略を取った。そこも「まずはコアな対象にしっかり入る」というチャレンジ精神だという。
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myonbl · 2 months
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2024年7月15日(月)
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今日は<海の日>、世間ではお休みの方が多いのだろうが、私の職場(私立女子大学)含めてかなりの大学では通常通り授業が行われている。ありがたいことに交通量は普段と比べてかなり少なく、職場までの所要時間がいつもより15分程度短縮された。授業は14週目に突入、担当科目もゴールが見えて最後のまとめの時期である。学生諸君、もう一踏ん張りで夏休み、頑張ろうね!
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5時30分起床、前夜に日誌を書いておいたのでアラームが鳴るまでぐっすり。
体重は1,150g増、あちゃー。
朝のルーティン。
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朝食は奥川ファームの手打蕎麦。
ツレアイ(訪問看護師)はいつも通り午後からの出勤、息子たちは休みなので3人分の弁当を用意する。
一人で出勤する。
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道路が空いていたので楽々到着。
ラジオ体操第一。
メールボックスで、sampe兄が用意してくれた今日のExcel試験の資料を受け取る。
例年と同じだが、一通り試験問題を解いてみる。
書棚の整理、今週中には下第三列を空ける予定。
ラジオ体操第二。
月曜3限・4限<情報機器の操作Ⅰ(看護学科)>、今日はExcelの試験。先週の例題を用いて関数の基礎・表の編集を復習した後、30分間の試験を実施する。3限クラスでは、その後残っていた2名に入力試験、無事クリアしてくれた。
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帰路も順調。
帰宅した後すぐにツレアイも帰宅する。
酢タマネギ仕込む。
きゅうりのしょうゆ漬け仕込む。
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早めの夕飯、豚バラ肉とナスの甘辛炒め・豚ロースのゴマよごし・きゅうりのしょうゆ漬け・レタスとトマト、息子たちにはスパークリングワイン。私たちは昨晩の残りの梅錦+🍷。
録画番組視聴、
「夏・釧網本線を呑む!」
初回放送日:2018年8月18日 俳優・六角精児が夏の北海道で“呑み鉄”の旅▽舞台は釧網本線。網走から釧路まで▽オホーツク海&釧路湿原の絶景に乾杯▽北海道の各所に残る鉄道遺産をめぐる▽語り:壇蜜 ▽「酒」と「鉄道」という偏った観点で俳優・六角精児が自由気ままに途中下車▽スタートは網走駅。オホーツク海沿い・釧路湿原を通って東釧路駅を目指す▽北海道の海の幸いっぱいのラーメンに舌鼓▽まぼろしの鉄道・根北線の廃線跡を訪ねる▽清里町のじゃがいも焼酎を堪能▽川湯温泉の珍味三昧にお酒がすすむ!▽日本に唯一残る炭鉱鉄道に感動▽今回も魅惑の壇蜜ナレーションと六角おすすめの名曲にのせて列車は走る!
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今夜も枝雀、「高津の富」・・・の途中で早々にダウン。
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月・火は今日室への移動が一回だけなのでどうしてもリング完成は難しい。夏休みになれば、ウォーキングで取り戻そう。
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makichibayu · 2 years
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チーズラッポッキ。 ランチは、インスタントで簡単に。 でもたまに食べるこれが美味しくて。 トッポッキとラーメンが合わさったラッポッキのチーズバージョン。 ソーセージとキャベツとゆで卵を一緒に入れて チーズもさらに足しちゃいました。 前に作ったラッポッキよりも、チーズの分マイルドで食べやすいかも。 美味しい〜! たまにこういうの食べたくなっちゃうんですよね。 これは、常備しちゃう。 ラッポッキは、 @kitanoace で買いました⭐︎ #北野エース買物倶楽部 #kitanoace #エースで買ったよ #kitanoace #お買い物倶楽部 #igersjp #おうちごはん #instagramjapan #今週もいただきます #wp_deli_japan #foodstagram #おうちごはんlover #rox_captures #ellegourmet #好吃 #카페스타그램 #vscofood #ごはん記録 #フーディーテーブル #beautifulcuisines #team_jp_ #daily_photo_jpn #ig_japan #ラッポッキ #トッポッキ #韓国料理 #インスタントラーメン #インスタントラーメンアレンジ #ラーメン #ランチメニュー #時短料理 https://www.instagram.com/p/Cn9UibzStL-/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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indigolikeawa · 3 months
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2024年6月27日木曜日
病院の待合室にて21
くちずさむ歌はなんだい?思い出すことはなんだい?(3)
 私が道を盛大に間違えたおかげで(せいで、じゃないです)、ビジネスホテルに着いた頃にはもう午後四時過ぎになっていた。中がどうなっているか未だによくわからないエレベーターみたいな立駐に車を突っ込んでチェックインし、荷物を部屋に放り込んで街へと繰り出した。駅の近くにホテルを取ったと思っていたのが、間違えて歓楽街の近くにホテルを取っていたおかげで(せいで、じゃないです)、すぐに良さそうな飲み屋があった。準備中とある。「何時からですか!」「五時!」まだ五時にもなってなかった。何軒か見て回ったが、最初のところが良さそうだったので、歓楽街をぶらぶらしたり、ソープランドのキャッチのおじさまに「どうですか?」と聞かれたのに対して「お疲れ様です!」と返したり(私が)、全ての成人した徳島県民が一度は待ち合わせしたことがあるであろう「アクティ前」の植え込みの階段になっている部分に腰を下ろしたりして時間を潰した。五時になった。「いいですか!」「七時までな!(七時からは予約でいっぱいでよ)」ということで無事に居酒屋に入店した。ビールだー!やったー!私がアルコールを口にするのは去年の忘年会/送別会以来のことなのだ。Tくんも私と同じように盛り上がっていたが、この人お昼もラーメン屋で瓶ビール飲んでました。私は忘れていません。ともかく乾杯だ。
 あなたの人生には後悔がありますか?私にはあります。ここのお店で私たちが注文したメニューは、鯖の棒鮨、阿波尾鶏の唐揚げ、馬刺し、そして多量の生ビールだった。ねえ…お料理少ないって。どれもめちゃくちゃおいしかったのに、話に夢中で全然追加注文しないでやんの!ビールばっか飲んで!もっとお料理注文しないと!本当に後悔!いや、私が悪いよ、Tくんは全然悪くない。私がどんどん食べてどんどん注文すべきだったよね。そうしないとTくんも食べづらいよね。徳島の美味しいものをこれでもかと持ってきてもらうべきだった。何のために徳島に来てもらったのか。あのお店また行こう。今度は予約していこう。それは別の誰かと行くか、一人で行くということになるような気がする。ごめんねTくん。Tくんがまた来るって言うんなら止めないけどさ。(お料理の写真も当然撮ってません)
 私たちが夢中になって話していたこと、そんなのはもちろん昔話だった。今年で四十歳になる中学の同級生ふたりが居酒屋で夢中になって話すことなんて絶対に昔話だった。例えば。
「あのさ、僕ら主催ライブをやったよね?あれってさ…高校生になってたっけ?」
「いや、あれは中三の時だよ。あの時ね、なんかみんな煙草吸ってたでしょ?ガイアの前の道でもみんな普通に吸ってたから、近所の人なのか分からないけど、知らないおばさんに『あんたたち中学生でしょ?みんな煙草吸ってるけど、いいと思ってんの?』って言われて、『ああー、私高校行けない可能性出てきたなあ』ってぼんやり不安になったもん」
「あれ中三の時だったんだね。信じられないなあ。今でも夢だったんじゃないかと思うよ」
 そう、私とT君で組んでいたバンドは主催ライブを行った事がある。あれは中三の…あれ?なんとなく春休みにやった記憶があるから、まだ中三になってないのかな?それとも中学卒業と高校入学の間の春休み?まあともかく、バンドメンバーである私とT君ともう一人のドラムを叩いてた子は、まだ全員十四歳か十五歳だった、と思う。会場はclub gaiaというクラブだった。JR沼津駅から徒歩六分(今調べました)、現在はもう閉店してしまったようだが、当時はもちろん営業中で、おそらく昼から夜にかけてはバンドのライブなどをやっていて、深夜帯はパーティーを中心としたクラブ営業をやっていたのではないかと思う。今ですらこんなあやふやな想像しかできないが、当時はそんなことは何ひとつ知らず、ありきたりな憶測すら出来ていなかったはずなのに、よくやったもんである。そもそも我々はこのclub gaia を電話帳で発見した。我々は電話帳を本当によく活用していたバンドだった。練習スタジオ(いわゆるリハスタ)が実はもっと近所にあるのではないか、と思って電話帳で探し、「スタジオなにがし」みたいなのを見つけて「あった!」と思いチャリで行ってみると、「バレエ・スタジオだった!がっかり」ということはザラだった(電話してから行きなよ。電話帳でしょ)。レコ屋を探してみたり、ライブハウスを探してみたり、同級生の自宅の電話番号を探してみたり(本当の話である。当時の我々は電話帳から同級生の家電(いえでん)を探し当てるくらいの能力は備えてしまっていた。携帯なかったしね。いきなり自宅に直電し、「君!ドラムに興味ないか!あるなら我々とバンド活動をしようではないか!」と勧誘したりしていた。今考えると完全にどうかしている)電話帳は情報の宝庫だった。そして電話帳の「ライブハウス/クラブ」の欄に載っていたお店のひとつがclub gaiaだった、と思う。我々捜索隊はそれを電話帳に発見するやいなや、ただちに現場に急行した(電話しなよ。まあ今考えるとビビってたんだと思われる。あと電話する用件がない。建物を見たいだけだから)。gaiaは割と住宅街の中にあり、我々の持つ手がかりは住所しかないため(実際は電話番号も知っているけども)捜索は難航したのだが、日没前に見つけることができた。「おおー、あるんだ」と言ってその日は帰った。中学生は本当に暇である。本日の我々くらい時間が有り余っていた。
 我々のバンドは「パンジー」と言って、もちろん花の名前からとったのであるが、「パンクでノイジー」というとても中学生的な意味もあった。パンジーは後に「ルーラ」という名前になったり、「べとべとさん」という名前になったり、「べとべとさんとぶるぶるちゃん」という名前になったりしたが、ここではパンジーという名義で統一する。パンジーはgaiaで主催ライブをする前に、国道一号線のとある交差点の北東にあったすみや(同じ交差点に「すみや」というグループのお店は三店舗あり、北東にあるのが楽器屋とスタジオ、南東がパソコン館、南西がCD屋だった。ちなみに北西はファミマ)の二階のスペースで開催されていた”Get in Live”(「入れライブ」て)で2回演奏した事があった。その二回のライブを経て、我々はライブハウスなどでも演奏したい!と思ったのだ。普通はブッキングライブに出よう、となりそうなもんなんだが、そういう仕組みは知らなかったのかな。あと沼津にはそういうライブハウスが多分なかった。三島にはゴリラハウス、富士にはアニマルハウスというライブハウスがあって(動物ばっかり。かわいい)、多分ブッキングライブなどもやっていたと思うが、我々は沼津市民だから沼津でライブしよう、レペゼン沼津!…と思ったのかな?忘れました。
 中学生で主催ライブを行うなんてもの凄いことのような気がするが、細かいことは全然覚えていない。ここから先は(何ならここまでも)すべてうろ覚えですので、そこんとこよろしくお願いします。我々も含めて多分バンドは四つ出た。パンジーと飲波波波(ヤンパパパと読みます。金岡中のバンド)とあと二つのバンド(名前は失念)。もちろん昼の時間帯。私たちはなぜか最初に出たような気がする。演奏は多分めちゃくちゃ。コピーがメインだけど、オリジナルも演奏したような気がする。演奏が終わって誰かに「お疲れ様です」って言われて、「わあ、ミュージシャンみたい!」って嬉しかった記憶がある(そこ?)。クラブを借りるお金を捻出するために前売りチケットを売ったと思う。チケットはgaiaの人がデフォルトみたいなやつを作ってくれたのか、我々で作ったのか覚えていない。当日券で来る人もいた気がするが、いずれにせよライブの途中から適当になり、最終的にはフリーライブみたいになった。めちゃくちゃお客さん入ってた。そしてほとんどの人が煙草を吸っていた(みんな中坊。高坊もいたのかな?)。ライブはかなり盛り上がっていたと思う。gaia使用料の精算時、あんなに人が入っていたのに、お金が少し足りなかったので、「どうしよう…」となっていたら、対バンの誰かが「なに?足りないの?じゃあちょっと金作ってくるわ」と言って街へ消えていき、金を作って戻ってきた。お金って作れるんですね。全て終わって最後にみんなでフロアを掃除した。めっちゃ吸い殻落ちてた。あんなに大量の吸い殻を見たのは、四十年近く生きてきたがあの時だけである。
 確かに今でもこんな主催ライブをしたのはあんまり信じられない。というか飲んでる時はこんなに細かく話していない。細かく話せば良かった。絶対盛り上がったのに。あとこの文章を書くに当たっても、あの時話しておけば、視点がもうひとつ増える事で正確性を増す事ができたのに。またしても後悔。後悔ばっかり増えている。酒の席の反省なんてしてはいけないのかもしれない。
つづく
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endekashi · 8 months
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意外と悪くないで。
Surprisingly, it's not bad.
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久々に降りました。ちょっとだけど。そのちょっとでも気持ちいいかしら。ちょいと見に行きましょう。
It has been snowing for a while. Just a little bit. I wonder if even that little bit feels good. Let's go take a look.
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本日のお客様は一昨日来てくださった、スウェーデンからお越しのカップル。先日の完璧な晴れから一転、今日は久々の冬型のお山。結構景色にも感動してくれるお二人なんで景色を見せたい��と思ってたんですけどね〜。
Today's guests are a couple from Sweden who came the day before yesterday. After the perfect sunny weather the other day, today's mountain weather was winter for the first time in a long time. They are quite impressed by the scenery, so I wanted to show them the view.
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なんて思いながら登ってるとなんと日が射してくるではないですか!普段、どんだけ行いがいいんだこの人達は!
あ、別にガス女さんと雨女さんをディスってるわけじゃねえすよ。
As I was climbing up the mountain, the sun was shining! How good are these people in general?
Oh, I'm not dissing the gas lady and the rain lady.
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おかげでこんな景色を見せる事が出来ました。スウェーデンは高い山がないのでこんな雲海は見れないと喜んでいらっしゃいました。
Thanks to this, we were able to show them a view like this. They were happy that they could not see such a sea of clouds because there are no high mountains in Sweden.
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まるでラピュタみたい!と言っているので、え、ジブリってそっちでも有名なん?って聞くと、特に千と千尋の神隠しが好きだと。へ〜、ぜひ、新作、君たちはどう生きるか観てもらいたいすね。変な作品すよね〜。ダメな人はダメだけど俺はすげえ面白かったです。
It's like Laputa! I asked her if Ghibli was famous there as well, and she said she especially liked Spirited Away. I would like you to see their new film,” The Boy and the Heron” It's a weird movie. It's not for people who don't like it, but I really enjoyed it.
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談笑しながら、ゆっくり楽しく歩く事、小一時間。ドロップポイントに到着です。
We walked slowly and happily for about an hour, chatting and laughing. We arrived at the drop point.
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食べる?お、アルフォート。わかってるね。外国人の皆様、このブルボン製のお菓子は信頼できるから、チェックしといた方がいいよ。ルマンドもおすすめやで。
Want some? Oh, Alfort. You know it. Foreigners, you should check out these Bourbon-made snacks, because they are reliable. I also recommend the Lumonde.
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そんじゃま行ってみましょうか。
Let's go there, then.
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うっすら新雪載っかってて見た目は悪くない。
It is not bad looking with a little fresh snow on it.
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滑ってみると下地は硬め。
The substrate is hard when you ski on it.
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まあ悪くはないが。
Well, not bad.
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彼女はツリーランは慣れていないというのでオープン斜面をどうぞ。
She said she was not used to tree runs, so here are the open slopes.
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彼はフォーフォー言いながら勢いよく降りてきました。
He came down with great vigor, saying Hooooo!!!
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他はガスってるのに、我々が滑るとこだけ晴れてる。ラッキー!
It's clear where we are skiing, while it's cloudy in the other areas. Lucky!
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標高下がると下地も柔らかくなり、木の間隔も広く、斜度も緩いので彼女も楽しそうでした。
The lower the elevation, the softer the substrate, the wider the tree spacing, and the gentler the slope, the more she seemed to enjoy it.
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無論、彼も。
ここ、良かったね。登り返してもう一本行く?行きたい!
And him, of course.
Here, that was nice. Do you want to climb back up and go for another one? I'd love to!
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登りかえしながら、植物生物学者の彼女は橅に興味津々。
While climbing back up, the plant biologist was intrigued by the beech.
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うわ〜。すごい模様〜。綺麗〜。
Wow. Amazing patterns. Beautiful.
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ほら見て、この苔。こんなの初めて見たわ。写真撮っといて。
Look at this moss. I've never seen anything like this. Take a picture.
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確かに橅の模様って面白いですよね。
Certainly the pattern of the beech is interesting.
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2本目を滑る頃には流石にガスってきました。まあ林だから問題ないけど。
By the time we skied the second run, it was foggy. Well, it's a forest, so it's not a problem.
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更に降ってくると、下地が更に柔らかくなり、雪は重いけど楽しかったです。
As we skied further down, the substrate became even softer and the snow was heavy but fun.
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恒例の川渡りも済ませ
After the customary river crossing
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スノーモービラーの作るパンプトラックもこなし
handles pump tracks made by snowmobilers.
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無事に下山!!
全然悪くないコンディションでしたね!!相変わらずのグッドヴァイブスでこちらも楽しませていただきました!!
Safe descent!
The conditions were not bad at all! Good vibes as usual and we enjoyed it too!
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ちょっと早めにおわったので、ラーメン食いに行ってきました。ど平日なのにどこも激混みで巷で噂の昼飯難民になりかけました。やっとの思いで食ったラーメンは美味でした。
二日間、お疲れ山でした!&おしょっ様でした!
残りの旅も楽しんで!!
We finished a little early, so We went to eat ramen. Even though it was a weekday, all the restaurants were so crowded that I almost became a refugee from lunch, as they say. The ramen I finally ate was delicious.
Thank you for your hard work for two days!
Enjoy the rest of your trip!
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tokyomariegold · 6 months
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2023/11/11
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11月11日 今日が11月11日であることに日記を書いて気がついて、スーパーで特段トッポやポッキーやプリッツ(こう考えると棒状のお菓子多い)がイベント販売されていなかったことに気がつく。 ポッキーの日って浸透しているようしきっていない。
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昨晩狂ったように掃除をしてしまいへとへとだったので、朝起きて余裕があったら9:30の歯医者へ行こう、くらいに思っていた。 急げば間に合う7:45に起き上がってしまい、特段急がずに支度をして家を出る。 売ってしまうつもりの赤いコートを着たけれど、それでも今日は寒かった。 15分遅刻した歯医者は30分もかからず外れた詰め物を入れ直してもらって終了。 次の予定まで時間があったので大学の図書館で久しぶりにゆっくり雑誌を読めた。まだ神保町の街は始まっておらず、でもキッチン南海とラーメン二郎には人が並んでいた。 図書館でファッション誌やインテリア誌、医療関係の雑誌をパラパラして、やっぱりインターネットで見るよりもずっと落ち着いて見れちゃうアナログ人間。
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12時に浜松町で友人と待ち合わせをして文学フリマへ行く予定だった。 ここ数日忙しすぎてあまり正確に気持ちは向いていなかったけれど、とにかく友人に会って、関西に移住できる表向きな理由をさがしていることや、さっき図書館の雑誌で見つけた深澤さんの展示とインヴィトウィーン展を観に行きたい事などを話したかった。
友人を待つ間、浜松町の駅で推している北陸旅行のカニの展示を眺めていた。 文フリっぽい人はあまりいない気がした。
20分くらい経ったところでラインを確認すると“夫が池袋で倒れたのでそっちに向かうのでキャンセルさせてください”とのこと。 私も倒れそうになった。
ドタキャン、ダメ絶対!だけど今日は私が彼女に会いたさすぎていて、こんな大変な時に大切にあってもらえない奈良別に今日でなくてもいいね、と思った。 いつも旦那さんのことを“同居人”と呼ぶところを“夫”と書いてあるところに、とても緊急性を感じた。大丈夫だったんだろうか?と思いながら、突然倒れた時に私が呼ばれる相手や、突然自分が倒れた時に呼ぶ相手が、今の私にはいなくて、突然自分が倒れっぱなしにならないように気をつけている毎日です。
“お詫びさせて下さい”とメッセージにあり、何がいいかな?と年内できるだけちょっとしたお茶をしてほしい、と思った。 あと、メガネは破ります。
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1人で文フリへ行く気分ではなかったので、日本橋へ取り寄せていた服を試着しに行った。髙島屋がとても空いていて心地よかったけれど、また百貨店存続の危機を感じる。
アポテーケフレグランスの金木犀のお香と、白いバラと、ビオセボンでちょっとしたスープやスパイスを買って、東京駅まで歩いて帰ってきた。
昨日tumblrを更新した時にメッセージが届いていたっけ、とおそるおそる確認。 “よろしければご参加下さい”とURLがあり、おそるおそるリンクへ飛ぶとインターネットの方々が各々の2023ベストオブイヤー(?)を語るアドベントカレンダーのイベント会場だった。 メッセージをくれた方は、たぶんIMAのコンペから私のインターネットのことを知ってくださり、ご自身のスクラップブック(?)で私のことを記述してくださっていた。 ベスト…と言えるほど2023のまとめを書ける自信はないけれど、写真を通して広がった新しいつながりの場に参加したい気持ち。
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年賀状も新しい作品も、今は手がつかなくて、日記の更新をするたびに日々が更新されて、こちらも追いついていない。少なくとも丸一年は日記を続けたので2023年で辞めてみても良いかもしれない、と思っている。
今日もぶんぶんチョッパーしてレンジでカレーを作ってみた。でもトマトの煮込みみたいになってきているので、やっぱりフライパンで炒めたりした方が美味しいのかもしれない。
お部屋の温度計が20℃をきった。
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14-sakiii · 4 months
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5月20日(月)
昨晩、ルイボスティーを飲んだおかげでスっと入眠できた。ルイボスティーは凄い。
5月21日(火)
印鑑が思っていた以上に高かった。悔しい。店員さんもぶっきらぼうでプラスで悔しい。悔しくならないようになりたい。惨めな気持ち、抱かないようになりたい。お伊勢たい焼きの店員さんは優しかった。甘いものを売っている人は自然とそうなるのかもしれない。お伊勢たい焼きの中にはお餅が入っていて、最高なのだ。次の出店は2ヶ月後だと教えてもらったけれど、その頃にはもうわたしはこの街にはいない。折角温めてもらったので、頬張りながら帰宅。
5月22日(水)
残業中に6月いっぱいで辞めるって話をみんなにしようとしたけれど、できなかった。タイミングを逃すと、難しいことは更に難しくなる。
5月23日(木)
「最初は大事だからね」という祖母の言葉、重みが凄い。そんな祖母と母とわたしで集まる約束、母のせいでなかなか予定が決まらない。
5月24日(金)
元気の出る色を探しにスーパーへ。ちふれのネイルのカラー展開には毎度ときめく。何故か薬局よりもスーパーの方が置いてある種類が多い。赤に近いスパイシーなオレンジ。この夏、沢山塗っていきたいなと思う。
5月25日(土)
悔しい気持ちを沢山抱いた。悲しくてしんどくてうわーってなる。帰りに久しぶりにゆきちゃんラーメン(台湾味噌)を食べたのだけど味が分からなかった。相当だ。これは。
5月26日(日)
食器洗い、洗濯、家計簿、日記。これらをやると心が落ち着く。字を書くって気持ちが良い。リンメルで化粧をすると、気分が上がる。発色が良いって気持ちが良い。あかるい色に守られている感覚、ありがたい。久しぶりに絵も書いてみた。絵は寂しくならないなと思う。買い出しをして、メルカリ発送して、本の感想を書いた。夜はラジオ収録。その前にローソンに寄って、ミニ大福アソートとココアを買った。ラジオ、大分慣れたおかげで余った時間でミツメのライブ動画を観たりできた。帰りに人生2度目のスープストックへ。何もかもがちょうど良い。セブンティーンアイスはチョコチップ。頑張りたいこと、自分に「カツ」を入れること。全部、その為に必要なエネルギー!
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