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#いちばんくわしい 地獄大図鑑
patsatshit · 1 year
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今日10/10、待ちに待った『トークサバイバー2』の配信日。昨日は0時に配信開始になるのかと頑張って起きていたけれど、30分経っても追加されてこなかったので「板倉さん、今回も即退場、車で帰宅でお願いします」と笑いの神様にお祈りしてから寝た。
そんなわけで今日は一日中『トークサバイバー2』のことで頭がいっぱいだった。我慢できず休憩時間に1話だけみたのだけど、もう…さいっこうに面白かった!!!お笑いレベルもさらに高くなったし、何よりもセットとか演出がより派手になっていて、映画感が増していた!やっぱりNetflixお金あるから…すごいなぁ。ところ構わず笑っていたから周りにいた人は不審に思っただろうな…。ウンウン。
もともとテレ東でやっていた『NEO決戦バラエティ キングちゃん』の「ドラマチックハートブレイク王」という企画が大好きだったので、「キングちゃん」と同じ佐久間(宣行)プロデューサー×千鳥で似た構成のバラエティ番組をやると聞いた時は「おもしろくないわけがない!」と色めきたった。
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↑伝説の大悟さん大遅刻回(画像@テレ東プラスhttps://www.tv-tokyo.co.jp/plus/entertainment/entry/2017/013698.html)
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↑私と同じく『夢で逢えたら』に衝撃を受けたことから全信頼を置いている佐久間P。画像@お笑いナタリーhttps://amp.natalie.mu/owarai/news/418295
実際、シーズン1は全話神回と言っても過言ではないほど満足度が高かったし、まさに令和(いま)のバラエティに求めていた「お笑い純度100%」の番組だと感じた。しかも今回はじろうさんやダイアンユースケ、ランジャタイの国崎さんなど前回に増して豪華だし個人的にも好き度高めな芸人が参戦しているので、2話以降も期待値はうなぎのぼり。1週間で全話観てしまうのはもったいないから2日に1話を2回観ようかな……。
さらに、この番組により私は初めてサブスクリプションに登録することになった。今までも疑惑はあったけれど、他人に見せてもらったりセコい方法で観てみたりしていたのでここにきて正式に加入した。
長らくサブスクに登録して映画を観るという行為に抵抗があり、頑なにディスクや劇場で鑑賞する派としてあらゆる配信コンテンツはスルーしてきた。TSUTAYAに行って何を観るか決める楽しみが好きだったこともあるけれど、映画に限ったことでいえばディスクだと画面の比率や色味の調整がオリジナルのままきちんと反映されているので、監督の撮影の意図やこだわりを知ることができる。あと配信だと字幕も変更・削除されていたり(今の世の中にとって適切な言葉に変換する必要があるから⁇)するので、公開当時の表現で楽しめなかったりもする。特典映像も大事。メイキング映像を見て作品の背景が知れたり、演者と監督の関係が知れたりするので、どんなにつまらない映画でも特典映像を見ればある程度の満足感が得られる。これはまぁ…私個人の意見であって他の人からすればそんなにマジ(な気持ち)で映画観るの?って感じかもしれない。That's Right! そうだよね。それも分かるのだけど、やっぱり作り手側の熱意と気持ちを出来るだけ正確に汲み取りたいと思うし、映画は劇場で観るのが一番という、昔は当たり前だったその嗜み(心がけ)を絶やしてはならないと思っているので、映画は劇場もしくはディスクを借りるか購入して観るものだと考えてきた。今もずっとその思いはある。単純にWi-Fi環境が整っていないと画質が悪くなったりするのも映画の内容どうこう以前の問題でストレスじゃない?とも思う。内容に没頭できなかったとかなら仕方ないけれど、画質が悪くて集中できなかった、は最悪。知るかって話。作り手の方々に失礼。作品が可哀想。
だけど2016年に『ストレンジャー・シングス 未知の世界』『フリークス学園』が立て続けに配信されると心が激しく揺れた。これらは当時…何らかの方法で誰かが動画をあげていたので(このことについて詳しく話したくはない。It’s dangerous.)、登録する必要はなかった。
しかし(逆説の逆説)2018年頃にマーティン・スコセッシがNetflix製作で『アイリッシュマン』というタイトルの映画を撮るという情報をキャッチし、再び気持ちが強く揺らいだ。
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↑デニーロ、アルパチ、レイ・ロマーノ(@imdb)。渋アツ面子
なぜならスコセッシは動画配信サービスに対していくつか懐疑的なコメントを出していたし(レファレンスは忘れたが、恐らくVarietyなどのマスメディア)、かれは時流に乗った映画製作ではなく昔ながらの方法で新たな作品を提供することにこだわっていると思っていたからだ。私はスコセッシの少々厄介な映画愛をすごく…貴重なものとして信頼していたし、作品のオリジナリティを大切にする姿勢を尊重していた。だからスコセッシとネトフリのタッグと聞いて、正直どうして世間のトレンドに乗っかっちゃったわけ?みたいな気持ちになった。だがその後ある記事でその理由が簡潔にまとめられていた。2019年の日記にメモしているので引用する。「以前からスコセッシは(ロバート)デニーロと共に、ジミー・ホッファにまつわる映画を撮りたいと熱望していたが、膨大な製作資金を用意できる配給会社がなかった。当初は大手のパラマウント社が製作権、配給権を握っていたが、演者のギャラやセットの費用などが膨大にかかり、最終的に配給権を手放した。そこへNetflixが1億ドルもの製作費を提案したことで、映画制作は続行され、結果的に成功を収めた」とのこと。スコセッシほどの監督でも自由に映画を作ることが難しくなっているのか…それほど映画産業は落ち込んでいるのか…?とショックを受けた。スコセッシの意向でネトフリで配信される前にわずかな劇場で2週間限定公開されることが決まった。その時私はスコセッシが「この作品はあくまで劇場で観る映画だ」ということを示したかったのかな、と彼の僅かな抵抗を感じ取った。そしてなぜか悔しさみたいなものが込み上げてきて切なくなった。なお、これを私は2度観に行った。
映画産業の落ち込みと、配信業界の脅威。TSUTAYAは次々に閉店し、時代の移り変わりを感じながら私も変わらなきゃいけないのかな…と思いはじめる。
その後、『アイリッシュマン』の配信開始と共にスピンオフ的な作品が配信されたとの情報をみて、私は一度お試しで登録することを決意した。大げさな言い方だけど、私にとっては一大事だ。だってスコセッシとデニーロ、アル・パチーノとジョー・ペシの4人が同じ画面に映る映像なんかみたいに決まってるでしょう!
お試し期間中、Netflix限定配信のドラマ、例えば『ストレンジャーシングス』の続編だとか『フルハウス』などのひと昔前のドラマを見始めたが、映画は頑なにTSUTAYAとAmazonを利用し続けた。気づいたら時が経過していていよいよサブスク登録かと思われたが、月額料金の問題などあらゆる点を考慮して断念した。
その後、コロナ禍を経て近所のTSUTAYA2店舗とよく行っていたTSUTAYA2店舗が閉店し、決意を固めた。『ハートストッパー』などの話題作や『ストレンジャーシングス』の続編が観たかったし、『相席食堂』などのバラエティが全話みれる、そして佐久間Pの新作『トークサバイバー』なるものが配信されるとの情報も得て、いよいよかとNetflixに登録した、というわけだ。
今やAmazonプライムビデオのお試しにも入っていて、『私たちの青い夏』という学生リアル充実恋愛ドラマにはまったしまったし、『Diego』などの限定配信番組、『千鳥のぼっけぇtv』『シャバダバの空に』『野性爆弾のワールドチャネリング』などの昔のバラエティにも手を出す始末。学生時代ならまだしも今動画地獄にはまったらヤバい。アマプラは見送る予定。
スコセッシ情報を言えば今月20日に新作が公開される。これは劇場公開プラスApple tv+で配信される模様。Apple tv+は『ビースティ・ボーイズ・ストーリー』を観るために数回(なぜか)お試し入会したけれどもさすがにもう無理だろうな。映画館で何度も観よう。
話がいろんな方向に飛んだが、とにかく『トークサバイバー2』がアツい。ネタバレはしたくないので何も書かないけれど、がっかりしないオモシロ番組なので沢山の人に観てほしいなと思います!
https://about.netflix.com/ja/news/last-one-standing-2-cast-trailer
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habuku-kokoro · 12 days
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 観世能楽堂にて、「紫式部―雲隠れ―」を観て ー 川名淳子
愛知学院大学教授 川名淳子
 ひとときこの世に宿った死者の魂魄は、ふたたび天界へと還ってゆく…。この世ならざる世界とのつながりを可能にする能舞台に、紫仙女は降り立った。しばし〈紫式部〉の生を語り、昇天した仙女が織りなす源氏物語誕生の物語は、まさに能楽堂で上演されるにふさわしい演劇であった。
 そもそも、劇中歌の「光の君」においても、この物語は、〈光源氏〉を過剰に讃え、特別視するものではなかった。彼もまた多くの人たちと同じように、自らの生を生ききり、銀河にまたたく星の一つになった。最終章の「天の河」の切々たる歌唱も、天空には、源氏物語の世界の者たちだけでなく、物語を紡ぎ出した〈紫式部〉も、娘を見守る〈為時〉も、瞬(またた)き続けていることを告げている。星空を見上げれば、銀河の輝きの中に、源氏物語にかかわった人々の生きたあかしが、そしてこの物語に魅了された人々の思いが、満ち満ちていることを思わせる。観劇後、秘かに思った。ならば、『源氏物語』を愛する自分も、やがてはその星屑のかけらになれるかもしれない…
 光は翳(かげ)を作るが、その翳りの中に一条の光が射す、と紫仙女は謡った。人の世の愛別離苦のその先には、辿り着くべき光の世界があることを、〈紫式部〉は確信していたのである。そう想うと、光る月にかかる叢雲(むらぐも)、本来は死を暗示する「雲隠れ」とは、つつましく、美しく、かつ力強く、永遠の煌めきを保証する〈死〉であったことを思わせる。
 源川瑠々子さん演ずる紫仙女の清らかな澄んだ歌声が、観客を心地よく、温かく包みこんでゆく。
  思えば、珠玉の恋歌を詠んだ小野小町のなれの果ては、老残の醜いものであった。小町九相図(くそうず)のいたましさは、見る者の心を凍らせる。清少納言の落魄伝説もまた酷(むご)いものであった。紫式部の末路も例外ではない。一方で観音の化身と崇められつつも、愛欲の妄語(もうご:うそや偽り)を書いたゆえに地獄に堕ち、今なお苦しんでいるという。ゆえにその魂を慰撫するべく供養が必要なのだ、と。これらの伝説は、それほどまでに彼女たちが紡いだことばの数々が、人々の心を揺さぶったのだという感嘆の、逆説的表現なのであろう。と共に、後世に残る文学を生み出した者たちへの嫉妬と羨望の心が、ことさらその人生を貶める作り話を生み出したのかもしれない。
 とはいえ、想像するに、暗闇を照らす一条の光を描くために、生身の彼女たちが引き受けざるを得なかった現実世界での苦悩は、確かに、計り知れないものであったはずだ。が、この度の舞台で、紫仙女を介して私たちの前に現れ出た〈紫式部〉は、「物語を届けよう」「物語を届けた」と晴れやかに歌い舞い、源氏物語をこの世に遺(のこ)せた悦びを、衣の袖を翻し、全身で体現していた。私はそのことに心底、救われた思いがするのである。
 「月が小さく見える夜は」を歌う紫仙女が、小さく笑った一瞬があった。あの微笑みは、〈紫式部〉が源氏物語と共に生き、源氏物語に魂を込めることを己が使命とした、その自己認識と強い決意のうちにこぼれた出たものだったのかもしれない。才女零落説話とは別次元の領域に〈紫式部〉が到り得たことに、今、深い安堵を覚える。
  本舞台では、〈為時〉と〈紫式部〉の父子関係が、重要なモチーフとなっていた。娘の死を嘆く〈為時〉の前に、仙女が現れたところからこの物語は始まった。そこには、藤原道長や中宮彰子、または同僚の女房たちなど、源氏物語の生成の現場に居合わせたはずの宮廷人は見当たらない。仙界を異にした〈紫式部〉が対峙するのは、〈為時〉のみ。両者の間に存在するのは、無償の愛だけであったような気がする。紅仙女を演ずる敷丸さんの語りは、能楽堂全体に朗々と響き渡り、為時の詩作、「苦学の寒夜、紅涙巾(きん)を盈(みた)し、除目(じもく)の春の朝、蒼天眼(まなこ)にあり」や、『紫式部日記』に記された紫式部の幼少期のエピソードが披露され、この父娘の来し方が浮かび上がる。
 この子が男子(おのこご)であったら…という為時の嘆息は、自身の後継を望むものであり、成人後も、父のこの一言を後生大事に思い起こす紫式部にとっては、それは男と比肩し得る自らの知力の証しとして、意味を成しているのであろう。この親子の漢籍の「才(ざい)」を思わせる逸話である。が、よくよく反芻してみれば、親と子、本来、その人生は別個のものであるはずだが、親には、子の生き様をその果てまで見守り、係わり続けたいという哀しい願望がある。「別れの舞」では、両者の舞はぴたりと揃い、この父娘の固い絆を思わせる。が、父の舞いは、徐々に娘に遅れ、やがて小刻みに震えていった。この時、〈為時〉は、娘の死を受け入れたのであろう。かつ、娘〈紫式部〉がなし得たこと、その生きた意味を彼なりに見定めようとしたのであろう。
  『源氏物語』にはそこここに、紫式部の曾祖父兼輔の「人の親の心は闇にあらねども子を思ふ道にまどひぬるかな」の詠歌が引かれている。「子ゆえの闇」とは、単なる親の盲目的な情愛を嗤(わら)うものではない。愛しい我が子をただただ愛するがゆえに泣く、親の妄執や愚かさを優しく肯定するものなのであるまいか。山階彌右衛門氏が演ずる〈為時〉の姿は、観る者のひとりひとりの心にも静かに寄り添う。観客はこの父の慟哭、深い愛の〈かたち〉を想い、涙する。
 『紫式部集』所載の和歌によると、京から遠く雪深い越前は、紫式部にとっては心晴れぬ地だったようだが、本舞台では、父と共に赴いた越前、そしてその途次の琵琶湖の光景は、〈紫式部〉の物語作家として精神を育んだ、特別なるトポス(場所)として描き出されている。為時の、大国越前の国守就任には、件(くだん)の漢詩に感涙した一条帝の意向が絡むと語られてきたが、漢籍への造詣が深い彼には、唐土からの来訪者への対応も期待されていたのかもしれない。紫仙女には、時折、京劇を思わせるしぐさや表情がよぎる。そこに、父の薫陶を得て、異国の文化や文芸に憧れを抱いた〈紫式部〉の、京(みやこ)の狭い世界にとどまらない躍動するまなざしが重なる。
 紫式部についてはその実名も生没年もわからず、『源氏物語』執筆の経緯も擱筆の時期も不明である。しかしながら私たちは、『源氏物語』のその向こうに揺曳する、〈紫式部〉像を求めてやまない。源川瑠々子さんの歌声、語り、舞い、そしてさまざまな魅惑的なしぐさに、観る者は、自らが希求する紫式部像を幻視する。本舞台がそういう境地に観客を誘い得るのは、原作や脚本の力であることはいうまでもなく、演出にかかわった多くの方々の創意工夫の賜物なのであろう。
 次回は、若い学生たちとともに「紫式部―雲隠れ―」を鑑賞させていただきたいと願っている。観るたびごとに深まる、新たなる〈紫式部〉に出逢える気持ちがして胸が高鳴る。
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uchu-household-blue · 1 month
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わけあえないからこそ 分ける手前の深く広くのほうにも踏ん張るし、分け方かもしれない。 福音書③祈りとゆるし
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表現する手段にもなりうるイメージが。そうか。'良い人'という双方向からの報い。これ父という神とか霊と考えるとなるほどなのかも 他人の嫌悪と自己への嫌悪、自己愛の影を強烈に押し付ける。 目前の話題をしなければいけないのなら、目先に囚われていけないのなら、愚かでいいし忍んでいる (宣教とか布教ってなにだろうと疑念のようにもあったことは、ショーとしての場と内村鑑三本にもあり、他人の話として聞くとか聞かないとかそれこそ御心のままにの方をテーマごしに思う、自分の事とは?という難しさ)
または...'我々'も'個々人'も (一神教的なでなくてもな気がするけど) 逆説的な理想、そういう乗り越えを生き切れないから、信仰が科学に負け切れなどしないし、感情も消えないし、無も夢も大切にする。 神の声に照らされるというのもそうか、畏怖の見やすい整理でもあって納得できる、頭で使うことにしてしまったコトバが声だけ聞いてわちゃわちゃしちゃう 止めたいのだ 何も作れないし
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'損得のサイクル'と'意味のサイクル'と、もしか報酬がどう帰還はどこ、どんな還元や拒絶とか。接近や相似のこともあるし。人間の作ってきた損得システム。もう少し損得による信頼を考えろ!みたいな言葉も。あと受動的という言葉も便利らしくてムカつくのだ。成長がどうだ譚のジレンマは言える、論語と算盤と言いたいがためもあるかも。が'信仰でもなく言い訳かもだけど'という意味も損得も含む、説明しきれない出来ないけど、速すぎるサイクルの干渉や単純化で似てしまう時にこそ、魂の場所で鞭を振るう、問われないようにする目当てほどの イエスの怒りだった気はするので  見えないものをもっと見たいそうしないと削れ続けちゃうから降りたいように 私の主張をしても伝わらないように苦しんだ、限界ですと伝えるしか無いような怒りもあったが、黙らせたいものや降伏させたいだけのものの話だったと分かるし、面倒と (傷つきたくなど別にないが、祈りを通してならばということが忘れては通れない怒りと別の道だったのかもしれんが、まだまだ嫌すぎることは、祈りでなくてもいい矛と盾) 出来ることだけが許せる苦しみのように抗う またはもうほんと休む 違うか..同時にそれが出来るのが祈りでもあって良い
怒りだけが、、というのは。。閉じた部分に直接触れるのは大変削がれるものだったよ、でもそれのないままも辛そうなことも分かるよ、測るしか無いというのならば 悪くは無かったほうに行き方なら分かるよ。分けられないものに追い込まれていくことは誰もがじゃないのか?感覚をそのまま飲み込むでよろしいとしか出来なくなって過去は抱え切れなくなり「正しかったっ」なものになり、抱えるものと一緒に自分の時間になった。処理し切れない感はずっと持ってて、考え事になってしまった。むかしむかしに愛された愛されなかったじゃああなたの謳いたいようにどっちでも良くなるよ。普通も無いよ。けれど無秩序のままに出来ないことたちがあるからこそ、個々人で意味も持ち直すのだから。祈りのようなものが、そばにいるの意味が または読むということの同時性が 声が
自分のことを考えなくて済む呪い しかし欠けたり埋まらなかったりの意味 大丈夫の言葉で呪い 一歩一歩、夢がある'から'とかじゃねー 、切り離されて存在出来ないから、こそ、大丈夫じゃない時も '家族的'な呪い。要らないのでなく、黙れない祈りからこそ雑談の中にも無いといけない。しつけの呪い。ただ異なるだけに還れないの?どうして夢はみくびり合いながら? 他者として壁の向こうに乱反射するものなど不安になり続ける、または対立の図を煽られると張り合いたくなくても何を言われてるのか分からない以上は、意識から逸らせなくもなるし。だからずっと 疲れたら眠るだけならばこそ遠いものになりたくなって それで良いのも分かって フリダシだらけで どのようにして何を揃えれば慰むのですか、慰まなくてもよいようですが、どこまで行くのかとか知らないだけで、切実なものが盾にしかなれないことをそれでも苦しむしかなかったならそれで黙るだけがゴールだから、長い目や自分の声を聞かないことをもっと言い聞かせて、片隅からも心の底のほうからも見るのさ アマテラスが夜明けを告げそうな時のお祭りみたいな絵を思い出しつつー寄り合いかもしれないが寂しすぎてうすら笑いしてそんなものはそんなものだ、'良い'のだ、と蹴飛ばす 限界が限界でも良かったのだろう、象徴が象徴で、神が神で嬉しいじゃんか でも我々も我の命も終われない、繰り返し 他力とはについては柳宗悦も書いてたけど、無心(みごころのまま)に、自力とともに開かれている感覚と、実際の働き(問い)が、感じなくなりたい蓋も感じようをも超えたいまま かえって感情が溢れてくるような自在?なのかもしれないが。寺に籠らないとだめなのかもしれないが。現世救済や自己愛の陰で飾らなくたってきっとコップの中身溢さないような一歩だけ 神話って考えると全然そばにいるのに、ゲームって言っちゃったらその中にいるのに、多分語るほうの力がどんどん追いつかなくなる仕組みの小さな生き物
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もっともっと深く生きようと出来る自分がいる
ストレスというものの種類も昔よりきっと分かったのかな、迷うけど、きっと (そういう内省も軽んじられることがあり嫌で。名前周辺に自身が行くことで得る生の実感を舐めすぎてないかと)
祈る事でしか埋められない空白が生まれるから、 つまり空白が営みでもあり続けてしまうのだから 諦めも諦めなさもここに置き切れないから祈りにして生かす と言い換えたりする
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もしも。もう苦しさが伝わらないなら祈るからいい。あなたと分け合わないからいい。併し、思い知りあいたい、せめて。住める場所を追い出し合い方舟を描くのではなくて。いや、私は乗らない。祈らないのなら我々は歩く、且つ祈りは分け合えないなら、正しさの無いところで頷けるものも無くしては死ぬ思いだから、良い。傲慢なものを拭い切れなくて汚れが落ちなくて落ち込んでいくけれど、自分を大切にとかしただけだとそれも 別に比べても比べ切れんほど同じ地獄なんだ それがだめなら置いていくがいい、もう前よりかは平気だよ 複数の意識のどこかや意識の外に追い出して大丈夫ですとしたものもあるだろうから嫌になるけど、それが出来ないくらいのものに再び出会うとしても'大丈夫です'がもしあるのなら、完全に願いそのものだ  何がしづらい話なんだろう。苦しくて然りならどうして黙らさせられるんだろう。公私を分けるだけの仕事と、混淆した広がりに 目前のことには実際的に対策をしなくてはいけん いけんけど
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amg3xik · 2 years
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ショウリとアイリとコウイチと
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2022/4に「Endless SHOCK」本編の映像配信と、「Endless SHOCK -Eternal-」を現地で二回鑑賞しました。私はジャニーズが、この作品が古典演劇になって欲しいと祈りながら帝国劇場を後にしました。そのころの記録+αを以下に纏めています。全て個人の主観です。
ショウリというライバル役、アイリというリカ役
この「Endless SHOCK」という作品自体は以前から何度か観劇していましたが、若干この作品の価値に懐疑的な気持ちを抱いていました。その理由は「ライバル役がコウイチを殺す(まで憎んでいるのに所属カンパニーを辞めない)理由が分からない」「コウイチとライバル、"話をしようよ"という呆れ」「リカ役だけ役者によって名前が変わらないのはシンプルに男尊女卑ではないのか?」「コウイチがまだ二十歳という年齢設定の無理」「体力的にもしんどい公演をずっと演るより外部舞台にもっと出演した方がいいんじゃないかという完全なお節介目線」とかです。
その懐疑的な気持ちが晴れたきっかけが2022年の公演だった。ライバル役を佐藤勝利くんが、リカ役を綺咲愛里さんが務めることが発表され、先ず製作発表での三人の美しさに圧倒された。最初の動機はそんなものである。そしてその年は本編を配信のみで行い、スピンオフ版を劇場で上演するということも決定していました。
この年以前にも、2020/10に映像配信、2021/2に映画を鑑賞していて、映像で観ると生のよさというのは確かに失われるが、カメラによって視点を切り替えてくれるので圧倒的に「分かりやすく」なるということを実感していました。私はそれらの鑑賞を通して、ライバルがコウイチを刺し殺す動機が、リカとダンスする見せ場のシーンを劇場スタッフのミスによって出とちり、コウイチに代わられたことが最大のトリガーなのかと理解していました。その点が私はずっと下らないと思っていて、だから全く共感できなかった。それに、勝利くん以外のライバル役は光一さんの対になるようなイメージの人が選ばれることが多かったから、それもべつに間違いではないと思うのだけれど、この二人って同じカンパニーの同じポスト目指す必要なくない?と感じてしまっていた。
しかし、勝利くんがライバル役を演じることで、人が死んでも何一つ解決しないカンパニーへの苛立ちがやわらぎ、「Endless SHOCK」は耽美な父子愛物語と化したのであった(私の中で)。
まずショウリが主人公顔すぎて、そもそもこの話はライバルが主人公なのだと確信し、そういう前提で物語を観ることができた。余りにも主人公顔だから、私が演出/脚本家ならEternal一幕は全てショウリの独白、絶望とかにしてしまうと思う。なんか、演技を観てとかそういうことでもなくて、顔や立ち振る舞いの全てが、自身が主人公であることを観客に教えてくれていた。この年の配役は綺咲さんも含め、全てのピースがうまく嵌まったような感覚があったのだ。
それに勝利くんは歴代のライバル役と比べても圧倒的に、かなり堂本光一さんのフォロワーの感がある(側から見ていて)。だから、ショウリはコウイチに対する敵対心よりも憧れと反省と畏怖が感じられ、平たく言えば"好き"なんだろうなと思った(いや、"好き"以上の狂った感情……?)。ショウリはリカがどうとかではなく、単純にコウイチのことが好きで、コウイチを超える必要があり、コウイチを殺さなければいけなかった(そう考えると、リカがモブすぎてかわいそう。でも完全に当て馬ですよねこれ。リカが特別好きであるというより、男同士の嫉妬を表す要素として"女"が必要だったのかも知れない)。
コウイチとショウリというこの二人、劇中ではあくまで同年代という設定を守っていたけれど、もう完全にそうとは思えなかった。完全に"父"と"子"だった。そう感じたときに、光一さんが確かこの前年くらいに言っていた『コウイチはジャニーさん、ライバルは自分自身(光一)』という言葉を思い出していた。それに勝利くんって、初めて生で触れたエンターテインメント作品が「Endless SHOCK」らしく、正しくコウイチのライバル役として適役だと思った。殺す動機がありすぎるから(物理的な話ではありません)。
ショウリというライバル役を通して、初めてこの作品における光一さんの意図を理解できたような気がしたのだった。光一さんはあの劇場の中で、何十年にも渡り、自分の手でジャニーを何度も生き返らせては殺めている(物理的な話ではありません)。そういう必要があったということなのだと思う。だから、コウイチがいつまでも二十歳設定なのとか、体力的にしんどいのではとか、そういうのは他人の戯言に過ぎないのだ。いい悪いにかかわらず、絶対にこれは光一さんにとってやる必要があったことだと思うと何となく全てが腑に落ちた。
あと忘れられないのが、リカ役を務めていた綺咲愛里さんの舞台上でのオーラが、美しさが、芯が通っている感じがとても目映かった。劇中のリカはライバルがコウイチに嫉妬する一要素としての存在でしかなかったように思うけれど、綺咲愛里さんならコウイチとショウリが共に地獄に堕ちた後でも、残されたカンパニーの仲間をブロードウェイまで引っ張っていってくれるだろうと思いました。
ところで、リカ役は誰が演じてもリカのままである。他のジャニーズ事務所所属の出演者の皆さんはその人名によって役名も変わる。そもそも作品の内容が"女性は添え物"感があるものだから仕方ないのかも知れないが、世界中で古来より脈々と続いている男尊女卑の感情を感じる。劇中の序盤で主要めな役者がはっきりと色分けされた服を着ているシーンがあるけれど、リカがピンク色を着ているところとかも、分かりやすいかも知れないが何なんだと思ってしまう。しかしこれでいて、現代の感覚に合わせましたなどと言い、新しい脚本を打ち出したとしても全く面白さが消えてしまうんだろうなと思った。その辺りに葛藤を感じることはよくある。
※SHOCK有識者の方、リカ役の名前が固定されていることについて、上記以外の理由がありましたらメッセージで教えてください。掌返しで謝ります。よろしくお願いします。
あと、コウイチとリカが車に乗って、一回空中に上がってからまた下に降りてくるシーン。どういう意味?って毎回思ってる。これも知ってる方いましたらよしなに……。
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cazucun · 1 year
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推理小説のトリックについて - WikipediaJP周りの情報ざっくりまとめ
推理小説 - WikipediaJP
推理小説の始祖はエドガー・アラン・ポーの『モルグ街の殺人』とされるらしく、それが1841年。推理小説の黄金期とされる時代が1910年頃から。
ただ、確実に言えるのは、1830年代のイギリスに警察制度が整い、犯罪に対する新しい感覚が生まれたということである。この頃一世を風靡した『ニューゲイト小説』は、ニューゲート監獄の発行した犯罪の記録『ニューゲート・カレンダー』を元に書かれた犯罪小説であり、後の近代推理小説が生まれる基盤を作ったと言える。 権利と義務の体系が整い、司法制度や基本的人権がある程度確立した社会であることも、推理小説に欠かせない要素であろう。 推理小説というジャンルにとって警察組織の存在は大きい。法を手に犯罪者を捕らえる新しい形のヒーローが誕生したからである。その裏側には、急速に都市化が進むイギリスで、一般市民が都市の暗黒部に対し抱く不安が高まっていた、という歴史的事実がある。 そして都市化に伴うストレスのはけ口として、「殺人事件」という素材の非日常性が必要とされていたという見方もある。
推理小説
トリック - WikipediaJP
トリック (推理小説)
トリック (trick) は、主に犯罪行為を隠蔽するための、詭計・たくらみである。ここでは、推理小説などのミステリー作品で描かれるトリックについて述べる。
代表的なトリックジャンル
物理トリック
機械的な仕組みを用いたトリック。
最も基本的なトリックであり、これらを用いたり組み合わせることで、後述の密室トリックやアリバイトリックが作られたりする。
具体例
氷の弾丸を用いた射殺
針と糸で構成された密室
時限殺人装置を使ったアリバイ作り
遠隔殺人装置を使ったアリバイ作り
心理トリック
心理の盲点をついたトリック。
その場にいない人物の名前を呼ぶ演技をするなどして、その場にいた別の人に名前を呼ばれた人物がいたと思い込ませることや、鉄道の乗務員や新聞・郵便配達員などのような、普通は意識に上りにくい人物による犯行、また、単独犯と思い込ませて複数犯、あるいはその逆など。物理トリックの対概念と言え、これもまた他のトリックを達成するための基本トリックとして用いられることが多い。
後述の叙述トリックも、著者が読者に仕掛けるという観点で心理トリックと言える。
密室トリック
死体が発見されるが、その場所への犯人の出入りが不可能に見えるというトリック。
出入りができないことから密室と言う。必ずしも物理的密室であるとは限らず、逃走経路が常に監視下にあった場合や、障子や畳などで構成された部屋でそれらを損壊した跡がない場合など、一見すると脱出が不可能であるというものも含まれる。
推理小説でポピュラーなジャンルであり、世界最初の推理小説と言われるエドガー・アラン・ポーの『モルグ街の殺人』も密室トリックを扱った作品である。しかし、20世紀前半の推理小説の黎明期において現実ではまず実現不可能な奇抜な物も含め、ほぼ出し尽くされてしまった感が否めず、後年はそれらを組み合わせたものが多い。また近年では、トリックそのものより「なぜわざわざ密室を構成したのか」という動機が問われることが多い。
詳細な分類は『三つの棺』での密室講義が詳しい。
『三つの棺』の密室講義
人間が出入りする秘密の通路や、凶器が通れる大きさの穴の類は下等なトリックとして分類からは排除する。
密室内に殺人犯はいな��った。
偶発的な出来事が重なり、自殺や事故を殺人と誤認。
暗示や毒物の効果により被害者が死ぬように追い込む。
室内に隠された何らかの仕掛けによる殺人。
殺人に見せかけた自殺。
すでに殺害された人物が生きているように見せかける。
犯人は室外にいたが、犯行は室内で行われたと誤認される。たとえば室外でのアクションが室内に届き被害者を殺害する。あるいは室外で致命傷を負った被害者が室内に入ったのち死亡する。
未だ生きている人物を死んだように見せかけ後で本当に殺害する。
ドアの鍵が内側から閉じられているように見せかける。
鍵穴に差し込んだままの鍵を糸などで操作し鍵をかける。
蝶番を外す。
ボルトを糸などで操作する。
カンヌキや掛け金を、氷などを利用して部屋を出た後落としこむ。
鍵を隠し持っておき、扉にあるはめ殺しのガラスなどを割ったときに、いち早く中に手を突っ込み抜き取ったふりをする。
外から鍵を掛け鍵を中に戻す。
アリバイトリック
存在しないアリバイを存在するかのように誤認させるトリック。
時間的にあるいは場所的に犯行を行なうのが不可能であったということを偽装する。現実の犯罪でも、第三者に自身のアリバイを頼むことで偽装するということはしばしばあり、裁判でも争点となることがある。
基本的にアリバイとは事件そのものに関わる要素なので、多くの推理小説(ひいてはトリック)は必然的にアリバイが関わってくる。ここで特にアリバイトリックと呼ばれるものは、��犯人に犯行が不可能であったという証明」が重要視されるものを指し、(犯人が)犯人として仮定された場合に初めて効力を発揮するようなものを言う。つまり、「別人に罪を着せる」と言う犯人以外の他者に直接関わるような場合は当然、密室トリックのように「(始めから)誰にも犯行が不可能と思われる」と言うような場合なども、アリバイトリックとは呼ばれない。
トラベルミステリーで頻繁に用いられる「時刻表トリック」は、アリバイトリックの典型例と言える。
詳細な分類は「有栖川有栖のアリバイ講義」を参照。
一人二役トリック
犯人が別の人物を演じたり役割を担う一人二役で嫌疑を免れるトリック。
犯人が装うのは被害者や第三者、あるいは故人や架空の人物など様々。広義には共犯者によるトリック(二人一役、共犯者が被害者に化けるなど)も含まれる。これらは古くは双子トリックが有名であるが、マジックやトリックの基礎ということもあり、簡単に見破られることなどからあまり多用されない。一部では、『十角館の殺人』のような、叙述トリックとして利用されている。
具体的な分類は類別トリック集成の「第一:犯人(または被害者)の人間に関するトリック」が詳しい。また、『類別トリック集成』では最も頻度の高いトリックジャンルとされている。また横溝正史は「密室」「顔の無い死体」と並んで「一人二役」を推理小説の三大トリックとしている。
死体毀損トリック(顔のない死体)
死体に何らかの加工を施すことで事実誤認を招かせるトリック。
被害者の死体を損壊させることで、死因や身元を隠蔽する、あるいは死体運搬手段の簡素化などいわゆるバラバラ殺人を含む。また、フィクションとしては、被害者を別人だと誤認させる、特に犯人が自分自身を被害者であると見せかけるために別の人間を殺害する、などの例がよくある。具体的な方法としては、死体の顔を潰す、首を切断して隠す、焼死体にするなどで、顔からの身元判明を阻もうとする例が多く、この場合に特に「顔の無い死体」と呼ばれる。
しかし、指紋鑑定やDNA鑑定といった新しい捜査手法の発達によって死体損壊トリックその物に強い制限がかかり、もっぱらそのような捜査手法が排除できるクローズド・サークルで用いられることが多い。また近年では、例えば見立て殺人において損壊させた意図を隠すためにそれを行なった、といった、死体損壊トリックそのものを別のトリックによって覆い隠すというような例が多い。
「顔の無い死体」の例は古くからあり、江戸川乱歩は紀元前からあると指摘している。具体的にはヘロドトスが『歴史』(紀元前5世紀頃)に記述した「ランプシニトス」 (紀元前12世紀の古代エジプトのファラオであったラムセス3世に比定) の話と、これに影響を受けたと見られるパウサニアスの記録(紀元前2世紀頃)を挙げている。また横溝正史は「密室」「一人二役」と共に推理小説の三大トリックとしている。
叙述トリック
小説という形式自体が持つ暗黙の前提や、偏見を利用したトリック。
典型的な例としては、前提条件として記述される文章は、地の文や形式において無批判に鵜呑みにしてもいいという認識を逆手にとったものが多い。登場人物の話し方や名前で性別や年齢を誤認させる、作中作(劇中劇)を交える、無断で章ごと(時には段落ごと)の時系列を変えることで誤認させるなどがある。
映像作品においても、上記のように無断で時系列を交える、劇中劇を交える、その作品の形式を逆に利用する(倒叙物と見せかけて真犯人が別にいる、など)などがしばしば用いられる。
推理小説の歴史では、アガサ・クリスティの『アクロイド殺し』を巡って大きなフェア・アンフェア論争が起こったのが有名である。広義の意味でこの作品が叙述トリックの元祖というわけではなく、『アクロイド殺し』と類似するトリックの先行例については江戸川乱歩の「チェーホフ「猟場の悲劇」について」が詳しい。が、この騒動によって叙述トリックが推理小説の1ジャンルとして認知されるようになった。
基本的に、著者が読者に仕掛けるトリックを指すものではあるが、作中に登場した捜査資料・手記といった文章を直接的に明示すること(他の探偵の捜査記録等を原文のまま全部引用するというような様式)によって、作中の探偵と読者が同一の手がかりを得るという、本格推理小説の要請と叙述トリックの面白みを問題なく両立させたものもある。
英語には叙述トリックに対する直接の訳語はなく、「信頼できない語り手」という単語が同義語として使われる。詳しくは信頼できない語り手も参照。
トリックの分類法 - 『類別トリック集成』
類別トリック集成
ジョン・ディクスン・カーの小説『三つの棺』の17章「密室の講義」に触発された江戸川乱歩が、古今東西の推理小説におけるトリックを分類、それぞれの項に簡単な解説をほどこした評論である。 また、下記の分類表からも明らかなようにトリックの分類は第一項から第六項までで、第七項以降はアイデアの分類であって厳密にはトリックではない。特に第九項は乱歩自身「副産物である」と述べている。
第一:犯人(または被害者)の人間に関するトリック
全225例
A.一人二役 - 130例
犯人が被害者に化ける
共犯者が被害者に化ける
犯人が被害者の一人を装う
犯人と被害者と全く同一人物
犯人が嫌疑をかけたい第三者に化ける
犯人が架空の人物に化ける
替玉二人一役
双生児トリック
一人三役、三人一役、二人四役
B.一人二役のほかの意外な犯人 - 75例
探偵が犯人
裁判官、警官、典獄が犯人
事件の発見者が犯人
事件の記述者が犯人
幼年または老人が犯人
不具者、病人が犯人
死体が犯人
人形が犯人
意外な多人数の犯人
動物が犯人
C.犯人の自己抹殺(一人二役以外の) - 14例
焼死を装う
その他の偽死
変貌
消失
D.異様な被害者 - 6例
第二:犯人が現場に出入りした痕跡についてのトリック
全106例
A.密室トリック - 83例
犯行時犯人が室内にいなかったもの
イ.室内の機械仕掛け
ロ.窓または隙間を通しての室外からの殺人
ハ.密室内にて被害者自ら死に至らしめる
ニ.密室における他殺を装う自殺
ホ.密室における自殺を装う他殺
ヘ.密室における人間以外の犯人
犯行時犯人が室内にいたもの
イ.ドアのメカニズム
ロ.実際より後に犯行があったとみせかける
ハ.実際より前に犯行があったとみせかける--密室における早業殺人
ニ.ドアの背後に隠れる簡単な方法
ホ.列車密室
犯行時被害者が室内にいなかったもの
密室脱出トリック
B.足跡トリック - 18例
C.指紋トリック - 5例
第三:犯行の時間に関するトリック
全39例
A.乗物による時間トリック - 9例
B.時計による時間トリック - 8例
C.音による時間トリック - 19例
D.天候、季節その他の天然現象利用のトリック - 3例
第四:兇器と毒物に関するトリック
全96例
A.兇器トリック - 58例
異様な刃物
異様な弾丸
電気殺人
殴打殺人
圧殺
絞殺
墜落死
溺死
動物利用の殺人
その他の奇抜な兇器
B.毒薬トリック - 38例
嚥下毒
注射毒
吸入毒
第五:人および物の隠し方トリック
全141例
A.死体の隠し方 - 83例
一時的に隠す
永久に隠す
死体移動による欺瞞
顔のない死体
B.生きた人間の隠れ方 - 12例
C.物の隠し方 - 35例
宝石
金貨、金塊、紙幣
書類
その他
D.死体および物の替玉 - 11例
第六:その他各種トリック
全93例
鏡トリック
錯視
距離の錯覚
追うものと追われるものの錯覚
早業殺人
群集の中の殺人
「赤髪」トリック
「二つの部屋」トリック
プロバビリティーの犯罪
職業利用の犯罪
正当防衛トリック
一事不再理のトリック
犯人自身がその犯行を遠方から目撃するトリック
童謡殺人
筋書殺人
死者からの手紙
迷路
催眠術
夢遊病
記憶喪失症
奇抜な盗品
交換殺人
第七:暗号記法���種類
(小説の例で)全37例
A.割符法
B.表形法 - 4例
C.寓意法 - 11例
D.置換法 - 3例
普通置換法
混合置換法
挿入法
窓板法
E.代用法 - 10例
単純代用法
複雑代用法
イ.平方式暗号法
ロ.計算尺暗号法
ハ.円盤暗号法
ニ.自動計算機械による暗号
F.媒介法 - 9例
第八:異様な動機
全39例
A.感情の犯罪 - 20例
恋愛
復讐
優越感 
劣等感
逃避
他の犯罪
B.利慾の犯罪 - 7例
遺産相続
脱税
保身防衛
秘密保持
C.異常心理の犯罪 - 5例
殺人狂
芸術としての殺人
父コンプレックス
D.信念の犯罪 - 7例
宗教上の信念
思想上の信念
政治上の信念
迷信
第九:トリッキイな犯罪発覚の手掛り
全45例
A.物質的手掛りの機智 - 17例
B.心理的手掛りの機智 - 28例
密室殺人 - WikipediaJP
密室殺人
密室殺人は、「偽造アリバイ」と並んで本格推理小説の代表的な題材である。
特定の登場人物(犯人)による犯行が不可能であるように見せかけるのがアリバイトリックであるのに対して、登場人物のみならず作品世界の全人類に実行が不可能であるように見せかけるのが密室トリックである。
この見せかける主体は第一に作者であるが、作品中に密室殺人を現出させるにおいては、「犯人の意図」「被害者を含む犯人以外の意図」「偶然の作用」の三つの経路があり、さらにこの三つはしばしば入り交じる。
作者がダイレクトに読者に作用を及ぼす叙述トリックは、密室構成への適用はごく少ない。
密室で他殺死体が発見されながら、室内に犯人がいないという、狭義の密室殺人の場合、以下の要素のいずれかに欺瞞(トリック)が存在する。
外部の力が及ばない
室内で
閉鎖期間中に
他の人間によって
殺害され
閉鎖解除と同時に
犯行と
加害者たり得る人間の非在が
確認される
密室トリックは目的によって2種類に分けられる。不可能を可能にすることと、可能を不可能に見せかけることである。前者はすでに存在する密閉を突破するトリック、後者は犯人が偽の密閉を生成するトリックと言える。
特に長編において、実は自殺、抜け穴、「針と糸の密室」、殺人機械などという解決は批判される。千篇一律の類例、読者の知り得ない技術はアンフェア、気のきいた手掛りを配置し難い、逆に普通に伏線を張れば読者に一目瞭然といった理由である。
意図的な密室の場合まず必要になるのは実行動機である。以下のような理由が、設定された犯人にとっては、密室を作り出す手間や露見のリスクを圧倒しうると読者が納得しなければ、現実的ではなくアンフェアという批判の対象となる。
実行動機が発生時に推測できる場合
自殺に偽装
超自然現象に偽装
殺す相手が密室内にいる
密室内の第三者に罪を着せる
実行動機が解決時まで不明な場合
方法が判明しなければ立件は不可能
事件発覚、または嫌疑をかけられるまでの時間をかせぐ
自己顕示欲の発露、リスクを問題にしない精神状態
実は事故や自殺だった、殺人者があずかり知らぬ偶然や第三者の工作によって密室殺人と化す、などの作例も多い。
密室の分類と密室講義
密室殺人には、不可能状態を作り上げるトリックが必要であり、数多くの作家や評論家が密室殺人の体系的な分類に取り組んできた。作中で探偵役など登場人物によって示される分類を、カーにあやかって「密室講義」と称することがある。
カーの密室講義
「三つの棺」の17章「密室の講義」(The Locked Room Lecture) において探偵役のフェル博士は、密室殺人に用いられるトリックを分類している。概略は以下の通り。
まず
秘密の通路や、それを変型させた原理は同じもの
を除外した上で(博士はきたないやり方と評した)
密室内に殺人犯はいなかった
偶発的な出来事が重なり、殺人のようになってしまった
外部からの何らかにより被害者が死ぬように追い込む
室内に隠された何らかの仕掛けによるもの
殺人に見せかけた自殺
すでに殺害した人物を生きているように見せかける
室外からの犯行を、室内での犯行に見せかける
未だ生きている人物を死んだように見せかけ、のちに殺害する
ドアの鍵が内側から閉じられているように見せかける
鍵を鍵穴に差し込んだまま細工をする
蝶番を外す
差し金に細工をする
仕掛けによりカンヌキや掛け金を落とす
隠し持った鍵を、扉を開けるためガラスなどを割ったときに手に入れた振りをする
外から鍵を掛け鍵を中に戻す
クレイトン・ロースンは『帽子から飛び出した死』(1938)の13章「脱出方法」で、カーのものをほぼ踏襲する形で密室講義を書き、新たに「死体発見時に犯人が室内にいる場合」を加えている。
H・H・ホームズの分類
H・H・ホームズ(アントニー・バウチャー)も『密室の魔術師』(1940)で密室の分類を試みている。
部屋が閉ざされる前に犯行が行われたもの。
部屋が閉ざされている間に犯行が行われたもの。
部屋の密室が破られてから犯行が行われたもの。
カーと比較すると単純な分類ではあるが、犯行が「いつ」行われたのかという点に目を向け、分類に時間軸を加えている点で重要である。
江戸川乱歩の分類
江戸川乱歩は、カーの講義を絶賛したが、これで完全というものではないとして、改編が加えられた。例えば、密室の原因、というものにおいては統一されていない、などという欠点がある。乱歩は『類別トリック集成』(1953)で、カーやロースンを倣っているが、独自に改良を加え、四つの大きな項目に再編した。
犯行時、犯人が室内にいなかったもの。
犯行時、犯人が室内にいたもの。
犯行時、被害者が室内にいなかったもの。
犯行時、被害者が室内にいたもの。
乱歩の分類に対して、泡坂妻夫は『トリック交響曲』(1981)で、二階堂黎人は『悪霊の館』で問題点を指摘している。
例えば、『悪霊の館』の探偵役、二階堂蘭子は、室外から鍵を掛ける機械的トリックをこの中のどれに分類するかが難しいことを挙げている。
また、山口雅也の『13人目の探偵士』(2002)は、基本的に乱歩の分類を踏襲するが、「部屋」と、「被害者」「犯人」「凶器」の三要素との殺人があった時点における関係性という視点を示し、ホームズが示した動的な要素を組み込んだ。
天城一の「密室作法」
天城一が雑誌『宝石』(1961)の密室特集号に「密室作法」を書いた。カー、乱歩など過去の分類を挙げた後に、乱歩の分類の欠点として密室の作り方に触れていないことを指摘し、密室の定義と分類を行った。
天城は、時間Tについて、殺人が犯された時刻R、推定犯行時刻S、被害者絶命時刻Qとしたときに、QとSがRと一致しないことが「手品の種になる」として、密室殺人の定義をT=S において、監視、隔絶その他有効と「みなされる」手段によって、原点O(密室)に、犯人の威力が及び得ないと「みなされる」状況にありながら、なお被害者が死に至る状況をいうとしたうえで、二つの「みなす」に着眼して密室の殺人を以下の通りに分類する。
不完全密室
A1:「抜け穴」が存在する場合
A2:「機械密室」
完全密室
B3事故または自殺
B4「内出血犯罪」
純密室
C5時間差密室(+)推定犯行時刻よりも後に殺人が犯された場合
C6時間差密室(-)殺人が犯された時刻よりも後に犯行時刻が推定されていた場合
C7逆密室(+)被害者を運び込む
C8逆密室(-)被害者を運び出す
C9超純密室
この記事が雑誌掲載以後単行本などとして刊行され、入手が容易となるのは、推理小説論のアンソロジー『教養としての殺人』に収録される1980年を待たねばならなかったが、多くの密室アンソロジーの解説などによってその存在と概要は広く知られていた。
二階堂黎人の密室分類
二階堂黎人の『悪霊の館』では、探偵役の二階堂蘭子が複数の密室分類法の原理を例示している。
密室の構成要素による分類
鍵の施錠法に関する方法等で密室を構成するもの
殺人手段に関する方法等で密室を構成するもの
犯人及び被害者の出入りで密室を構成するもの
密室の性質による分類
犯人が独力で密室を構成出来る場合
機械や動物の手を借りて密室を構成する場合
共犯者��被害者自身の手を要して密室を構成する場合
被害者の自殺や偶然が密室を構成する場合
密室を成立させる要素による分類
心理的な錯覚による密室
機械的な作為による密室
物理的な偽装による密室
また、柄刀一は『時の結ぶ密室』の中で、横軸を機械性・心理性、縦軸を人工性・偶然性として、そこに時間軸を加えて、三次元のグラフを示して密室を分類している。
さらに麻耶雄嵩は『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』の中で、犯人が密室を作る動機の分類を試みている。
アリバイ - WikipediaJP
アリバイ
アリバイ(英: alibi)とは、犯罪などで被疑者・被告人が犯行に関わっていないことを推認させる間接事実の一つ。現場不在証明(げんじょうふざいしょうめい)とも訳される。
ラテン語の副詞 alibī に由来し、これは alius ibī(alius = 他の、ibī = 場所に)の合成語である。
犯行が行われた際、被疑者がその場に存在していなかったことを主張(現場不在証明)し、犯罪の直接的な実行が不可能であったことを主張するのがアリバイである。もっとも、この場合、その人物がその場にいなかったことそれ自体を証明するのではなく、実際にはその時間に別の場所にいたことを主張立証する活動が行われる。
推理小説などにおける扱い
推理小説においては「アリバイ崩し」が見せ場となっており、そのため各々の作家がアリバイの偽装工作にアイデアを凝らしている。アリバイもので著名な推理作家としてはF・W・クロフツやヘンリー・ウェイド、鮎川哲也、笹沢佐保らがいる。
殺人事件が起きた時間が完全に特定できる場合に、その場にいなかった、という場合と、殺人の時間は完全に特定できない、だから被疑者のアリバイもその前後に違う場所にいた、という場合とでは扱いがかなり異なる。後者の方が現実的であろう。
後者においては、アリバイの主張もその間の時間に、事件の現場と被疑者のいた場所の間での移動が不可能だ、ということになるから、普通にはあり得ない移動をどうやって可能にしたかが問われる。これに鮎川哲也が『ペトロフ事件』で初めて列車の時刻表を用いて以降、作品中に時刻表を用いることが定番となった。とくに松本清張の『点と線』は秀逸で、日本のその後の推理小説、サスペンスに一つの定型を作ったとされる。
逆に、事件が起きた時間を誤認させることにより、アリバイが成立するかのように見せるトリックもある。
有栖川有栖のアリバイ講義
有栖川有栖は、『マジックミラー』の第7章「アリバイ講義」において、ディクスン・カーの『三つの棺』の「密室講義」における密室トリックの分類に倣(なら)って、ミステリにおけるアリバイトリックの分類を行っている。作品例は、『マジックミラー』(講談社文庫)の「文庫版のためのあとがき」に紹介されているものである。
証人に悪意がある場合
証人が嘘をついていた場合
例:『ナイルに死す』(アガサ・クリスティ)、『不連続殺人事件』(坂口安吾)
証人が錯覚している場合
a.時間を錯覚している場合
証人が見る時計の針に細工をする、日にちを間違わせる、曜日を間違わせる、など。
例:『ウィスタリア荘』(コナン・ドイル)
b.場所を錯覚している場合
証人が犯人と一緒にいる場所(アパート、新幹線、山や川など)を間違わせる、など。
c.人物を錯覚している場合
犯人が替え玉を使った場合。
例:証人がa、b、cすべてを錯覚している場合の作品 - 『人それを情死と呼ぶ』(鮎川哲也)
犯行現場に錯誤がある場合
例えば実際の犯行現場はA市の山林で、後で死体をB市の雑木林に移動させてB市を犯行現場と思わせるもの。
証拠物件が偽造されている場合
写真トリック(合成写真)が典型。
例:『フレンチ警部の多忙な休暇』(F・W・クロフツ)
犯行推定時間に錯誤がある場合
a. 実際よりも早く偽装する場合
例えば3時に殺された被害者が、2時には既に死んでいたように見せかけ、2時のアリバイを用意するというもの。
b.実際よりも遅く偽装する場合
例えば3時に殺された被害者が、4時まで生きていたと思われるよう細工して、4時のアリバイを用意するというもの。
例:2件の事件でaとbのそれぞれを用いている作品 - 『鍵孔のない扉』(鮎川哲也)
A.医学的トリック
死体を冷やしたり熱したり、胃の消化物を加工したりして、死亡推定時刻の判定を狂わせるもの。
B.非医学的トリック
医学的トリック以外の方法で、aとbの例に挙げたような細工をするもの。
※AとBにそれぞれaとbがある。
ルートに盲点がある場合
例えば移動するのに1時間かかる2地点間を、意外なルートを使って30分で移動するというもの。
時刻表を使った鉄道ミステリに作品例が多いが、例えば歩いて1時間かかる山道を断崖の上からパラシュートで数分で下ったというものも該当する。
例:『シタフォードの謎』『ゼロ時間へ』(アガサ・クリスティ)
遠隔殺人
a.機械的トリック
時限装置によって発射される拳銃や時限発火装置など。
b.心理的トリック
催眠術をかけた相手や夢中歩行癖のある相手に、危険な行為をさせるというもの。
例:『空白の起点』『炎の虚像』他(笹沢佐保)
見立て殺人 - WikipediaJP
見立て殺人
筋立て通りに殺人が行われるという異様な不気味さを狙ったもので、トリックというよりもプロットに属するが、アガサ・クリスティの『ABC殺人事件』や横溝正史の『八つ墓村』のように、見立てることがトリックという例も少なくない。
上記のように推理小説(ミステリー作品)における見立て殺人の目的は、読者に異様な不気味さを与えるというものである。
他方、それを実行する犯人の理由は様々であり、基本的には先入観を与えることで次の標的候補・犯行順序・犯行現場・凶器を予測させて探偵役(ひいては読者)を欺くことにあるが、ヴァン・ダインの『僧正殺人事件』のような異常な心理が主因という場合もままある。
ただし、トリックに関係しない場合でも、見立てられないままに起こった殺人などをきっかけにして、犯人の糸口をつかむということはある。
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ronpe0524 · 1 year
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あまり映画を観に行けなかった7月(2023年7月の日記)
■2023/7/1 下半期スタートとなる土曜日。早起きできたのでDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E4を見る。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E1を再度見る。シーズン2に向けて見直し。でちょっと二度寝。Twitterで2023年上半期映画ベスト10を発表。またも面白くないランキングですいません。今日は集中して家で映画を見ますよ。Amazon Prime Video『本能寺ホテル』を見る。午後は図書館に行ったり、ATMでお金をおろしたり。U-NEXT『スローなブギにしてくれ』を見る。DAZNにてFC東京×柏戦を見る。まだ監督交代ブースト継続中。U-NEXT『ドレミファ娘の血は騒ぐ』を見る。clubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E6同時視聴に参加。食べ物がたくさん出てくる回だったので感想パートでも食べ物の話ばかりしていたかも。さらにclubhouse延長戦的に観てる人で『運命のダイヤル』の話などを夜中まで。
■2023/7/2 日曜日。Twitter、この状況で微妙にフォローしてくれる人が増えてるのはどういうことなんだろうか。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E5を見る。Netflix『呪われの橋』を見る。WOWOWオンデマンド『犯罪都市 THE ROUNDUP』を見る。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E7を見る。コナー「父さんからセラピーのメールがきたけど?スパムかと思った」。シヴ「パパって礼拝堂に入れる?自然発火したりしない?」。ここらへんの台詞のセンス。夕飯はモスバーガー。なんか食べたくなったんですよね。夜はclubhouseにてDisney+ 『インデペンデンス・デイ』同時視聴に参加。久々に見たけど好きなのでけっこう場面を覚えている。が、まさに7月2日からはじまる話ってことをは忘れていてびっくり。そしておなじみのとこで泣いちゃう。さらにDiseney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E2を見てから寝る。そういえば某所で購入した一流シェフのポロシャツが届いたので今日はこれを着てすごしておりました。
■2023/7/3 月曜日。長らく改装中であった拝島駅構内のミスドがリニューアルオープン。ドーナツを買ったらクリアファイルをもらえましたよ。口頭で注文するシステムからセルフでドーナツを取るシステムに変更されていた。個人的にはこっちの方が買いやすい。通勤途中でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E6を見る。お昼は中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを見る。午後は資料を作り続けていたがまったく終わらん。でも仕事を切り上げて吉祥寺へ。UPLINK吉祥寺にて『小説家の映画』と『渇水』を鑑賞。帰宅してからU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E8を見る。バカっぽい話かと思っていたらおそらくけっこうキーになるエピソードだった。Disney+『バーバリアン』を見る。他にもいろいろやりたいことがあったが26時になってしまったので寝る。圧倒的に時間が足りない。
■2023/7/4 インデペンデス・デイな火曜日。つまりUSは祝日。メールしても返信が遅いってことです。通勤途中でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E7を見る。なんか『もののけ姫』オマージュ的な描写が。お昼はマクドナルドにて博多明太てりやきチキン。会社の先輩から北海道土産のチョコをもらった。溶けちゃいそうで心配だ。帰宅しながらU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E9を見る。帰宅してから僕モテメルマガの原稿を仕上げて送信。面白そうな特集上映たくさんあるなぁ。『コワすぎ!』の新作が発表された。超楽しみです。夜、ラロッカさんとDiggin' Netflixを収録。編集する音源がたまってきてしまったぞ。
■2023/7/5 水曜日。朝からDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E8を見る。お昼はマクドナルドにて、マンゴースムージーとシャカシャカポテト名古屋名物手羽先味シーズニング。Disney+ 『一流シェフのファミリーレストラン』E3を見る。仕事が微妙に早く終わらない。帰宅してからDisney+ 『シークレット・インベージョン』E3を見る。clubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S1E10同時視聴に参加。これでシーズン1を完走。いやーいろいろと大失敗な回で、やはり僕は笑って見てしまう。あきらかに再視聴組とテンションが違う気がするのだけどシーズン2以降を見ていくと印象が変わるのだろうか。あと僕は学生時代に種子島に行ってロケットの発射台にのぼったことがあります。寝る前に音源の編集を1本やろうと思ったけど最初の10分ぐらいで寝落ち。。どうしてこんなに眠いの?
■2023/7/6 木曜日。今日も朝ウォーキング。家を出たときはちょっと涼しいかも、と思ったのにすぐに暑くなってきた。通勤途中でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E9を見る。お昼はOKの肉旨!メンチカツ明太弁当(ごまソース使用)を食べる。ぼんやりTwitterを見ていて週末にアンジェラ・ユンの舞台挨拶付き『星くずの片隅で』上映があることに気づく。こうゆう情報を見逃がしていたなんて、全部Twitterの規制のせいです。帰宅してからU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E1を見る。銀行家の役で出てるダニー・ヒューストン。『イエローストーン』でもおなじみですが顔にインパクトがある。WOWOWオンデマンド『辻占恋慕』を見る。ラロッカさんが開いていた上半期の映画をだらだら振り返るスペースに途中から参加。さらにたまっていた未見のアニメなども限界まで見て寝る。『地獄楽』面白い。
■2023/7/7 金曜日。朝ウォーキング中にスーパーマンのあのマークのTシャツを着たおばさんと、CDJ 20/21のTシャツを着たおばさんとすれ違った。通勤途中でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E10を見る。ケイナン。。お昼はOKのソース焼きそばとよこすか海軍カレーコロッケを食べる。イ・チャンドンのトークイベントは詳細発表と同時に発売開始なんだろうな、と予想して見張っていたらその通りであっさり取れた。楽しみだなー。それにしても仕事中はTwitterとか見れないぐらいに忙しい(普通の人はそうなのかもしれない)。帰宅してからU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E2を見る。夜はイシヤマさんとDiggin' U-NEXT収録。いろいろ編集しなければ。
■2023/7/8 土曜日。朝からAmazon Prime Video『ジュディ・ブルームよ永遠に』を見る。娘はどっかの中学の見学に行くとのこと。自転車で昭島図書館へ。娘の本を返したり借りたり。スケジュールの都合上、そのまま電車で東中野へ向かう。大量に借りた娘の本をリュックに入れたまま移動することになり、亀仙人のもとで修業する悟空とクリリンのようになってしまった。移動中にDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E11を見る。東中野のパン屋さん「しちがつなのか」にて、とうもろこしのパンを買う。おいしい。『星くずの片隅で』先行上映にて鑑賞@ポレポレ東中野。上映後にはラム・サム監督と、アンジェラ・ユンのトーク付き。矢田部さんによる安定の名司���。帰宅してからDAZNで浦和×FC東京戦。スコアレスのドロー。そろそろ監督交代ブースト切れか。そしてリモートにて僕モテ読者が集まっての読者サミットに参加。長々と2023年上半期ベスト10を語る会。僕のターンがまわってきたのは26時過ぎでしたが、しっかり予定時間を守って話せたかなぁと思います。また年明けに!
■2023/7/9 日曜日。昨夜夜更かししたので眠い。なんとか家にいるうちにDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E12を見る。娘と実家へ遊びに行く。娘は主に塾の夏期講習で忙しくなってしまうのでしばらくおじいちゃんおばあちゃんと会えないだろう。かわいそうに。お昼はスシロー。安めのネタをたくさん食べてしまった。そして地元の夏祭りを見る。コロナ渦に入ってから神輿とかは出てなかったはずだから久々だろう。神輿をかついでた中学の剣道部の後輩に挨拶された。30年ぶりぐらいかも。神酒所にいた父上のところでかき氷をつくってもらって食べる。練乳も入れてもらってね。やっぱかき氷は体温が下がるのが気持ちいい。実家の茶の間でけっこう昼寝してしまった。夕飯までご馳走になってから帰る。夜はclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E3同時視聴に参加。話の本筋ではないのだけど、僕はコナーの暴走っぷりから目を離せない感じ。面白い。U-NEXT『ゼロヴィル:ハリウッドに憑かれた男』を見る。さらに音源編集を1本、やってる途中で眠くなってしまいやっぱ寝ちゃう。けっこう昼寝したのにな。でも夜中に起きてなんとか最後までやりました。えらい。
■2023/7/10 月曜日。昨日もらってきたお祭り焼きそばを温めて朝ごはんにする。朝からの祭り感。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E13 を見る。朝ウォーキング中にジャンプ立ち読み。こち亀の新作が読めます。お昼はOKのカットピザ オリジナルキーマカレーと茜丸のあんバターフランス。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E4を見る。子供の誕生会エピソード。こうやって見直してみるとマイケルに何があったのか、カーミーがどのように今の店にきたのか、という情報を本当に小出しにしていて、だんだんと状況がわかるようになっているし、まったく説明的な描写がない。ヨーロッパ企画の本公演は先行で取れておりました。仕事終わりで吉祥寺へ。おにやんま@吉祥寺にて、冷並ぶっかけと週がわりのハモ天。UPLINK吉祥寺にて『Pearl パール』鑑賞。京都みなみ会館閉館の発表はさすがにショックである。一般企業が運営しているから映画館の業績がある程度悪くても続けられると思っていたけど、その企業が手を引いてしまえば一気に閉館ということもあるってことだろうか。単純に経営状況って理由じゃない気もしています。みなみ会館が好きだった皆さんのことを考えてしまうなぁ。寝る前に音源編集を1本やる。僕モテの情報コーナーも書く。
■2023/7/11 火曜日。朝からDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E14を見る。朝ウォーキングもかなり汗をかくようになってきた。お昼はシンガポールからきてる関連チームのマネージャーとのランチに誘ってもらい味の民芸へ。アンソニー・チェンの映画『熱帯雨』のことを聞いてみたが知らないって云ってた。ただ主演のヨー・ヤンヤンは有名な女優だ、とのこと。うどんを奢っていただきラッキー。帰宅してからDisney+『一流シェフのファミリーレストラン』E5を見る。夕飯にタラタラしてんじゃねーよカレー味焼きそばを食べる。けっこう美味しい。オンライン試写で『ミャンマー・ダイアリーズ』を見る。8月5日から劇場公開です。なんらかの方法でこの映画の告知には協力していきたいです。日付変わってからアリス・ディオップのトーク回を取ってしまいましたよ。本当は同日のカリコレ初日を狙おうと思っていたけど急きょ変更です。楽しみだ。
■2023/7/12 水曜日。なかなかの忙しさですね。お昼はマクドナルドのオレオ クッキー チョコフラッペ。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S4E15を見る。これで全シーズン完走。なるほど、完全にこの続きが『アソーカ』になりそう。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E6を見る。帰宅してからDisney+『シークレット・インベージョン』E4を見る。ウソだろ~。天皇杯のFC東京×ヴェルディ戦。祈るような気持ちでTwitterのTLを見ていました。Disney+『エベレストに消えたマイケルを捜して』を見る。なんかDisney+ばっか見てる人みたいになってますがたまたまです。音源の編集も1本やりたかったけど限界。寝る。
■2023/7/13 木曜日。朝から立川の病院へ通院。移動中にDisney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E7を見る。ワンカット長まわしエピソード。採血して診察待ち。ここで本を読もうと思っていたのにすっごく眠くてほぼ読書が続かず。残念。血液の病気については寛解してまもなく10年。そこでとりあえず定期通院は終わりでいいのではないかという話。なんと。この通院はスパンをのばしつつ一生続くと思っていた。まぁ服用している薬のこととかもあるからそれらをどうするかも考えないと。薬局で薬を出してもらい、もう午前中の仕事には間に合わない。八王子に移動して「あらた」で冷ぶっかけ天を食べる。U-NEXT『キリング・イヴ』S2E3を見る。数年止めてしまっていた『キリング・イヴ』を再開。話をけっこう覚えていないぞ。午後から出勤。めんどくさい仕事、急ぎの仕事、相談ごと。なんか一気にやってきて帰るのが遅くなってしまったし家でも仕事しないといけない。憂鬱です。Apple tv+『STILL マイケル・J・フォックス ストーリー』を見る。さらに音源を1本編集するつもりだったが最初の10分で強烈な睡魔がきて断念。最近こんなんばっかである。
■2023/7/14 朝4時ごろに一度起きてUSからのメールを確認。それをうけて国内の担当者に説明、調査依頼。もっかい寝る。7時ごろに起きて、またメールを確認して承認依頼。本当はこんなふうに家では仕事したくないです。雨が降るのを心配しつつ朝ウォーキング。午前中だけ全力で働き午後半休。立川へ。松屋にて、梅だし三色丼を食べる。シネマシティで『君たちはどう生きるか』鑑賞。客席に座ってからもまわりの客が話している会話など聞かないのよう耳をふさいでいた。映画をよく観るようになって30年ぐらい。その中でも貴重な映画鑑賞体験となった気がします。電車で新中野へ移動。移動中にDisney+『一流シェフのファミリーレストラン』S1E8を見る。これでシーズン1の2周目を完走。かかってこいシーズン2。讃岐うどん よすがにて、かけうどんとゲソ天、ちくわ磯辺揚げ。6月にOPENしたばかりのうどん屋さん。今年は意識的に新規開店のうどん屋さんに行けている。年末には2023年OPENのうどん屋さんベスト10などを出したい。『サントメール ある被告』観賞@ Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下。上映後、アリス・ディオップ監督のトーク付き。30分ぐらいのトークかと思っていたら1時間ぐらいやってたかな。後半の客席からのQ&A時間にめちゃくちゃ長く話す人がいて他の客には迷惑だとも思ったが、観客の声をダイレクトに聴けるということは監督にとっては嬉しいことのようで、監督自身はとてもよろこんでいたのでまぁ良いのでしょう。帰宅してからclubhouseでラフランスさんと業務連絡および駄話をしてから寝る。さぁ明日からは4連休だ。
■2023/7/15 土曜日。4連休スタート。娘は明日の試験に向けて集中して勉強するとのこと。お疲れ様です。僕は家で集中して映画を見るぞ。午前中からU-NEXT『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』を見る。けっこう好きなんですこの4作目。お昼は娘とパスタを食べ、午後も映画を見ていくぞ!と意気込んだけどどうにも眠い。まったく映画に集中できないのでちょ��とだけ昼寝するか、と思ったら16時まで寝てしまった。なんてことでしょう。やはりこのところ体調おかしい感じするんですよね(主に通常より眠いだけですが)。Netflix『ギリ義理ファミリー』を見る。WOWOWオンデマンド『ファイブ・デビルズ』を見る。夜はclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E4同時視聴に参加。いやー笑ってしまった回だった。感想パートでは延長戦的についに『RRR』を見たラフランスさんの感想を聞く会。いまさらナートゥ・ナートゥで盛り上がった夜。
■2023/7/16 日曜日。娘は塾の試験とのことです。お疲れ様です。午前中のうちに自転車で昭島図書館へ。さすがに暑い。午後は家でU-NEXT『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を見る。冒頭から超面白し。ベンジー、早く開けろ!暑いけど新宿へ。大田原愚豚舎の世界 10th Anniversary『ヴェクサシオン』観賞@ケイズシネマ。渡辺兄弟による上映後トーク付き。帰りにロビーにいた渡辺監督に『八月の軽い豚』上映について聞いてみたら、日本映画学校卒業制作作品だから学校側が上映の権利を持っているとのこと。上映のためにそちらと交渉しなければいけなくて今回は実現しなかった、と。いつか観る機会があればいいなぁ。吉祥寺で上映があったときに見逃がしたのが悔やまれる。DAZNでFC東京×鹿島戦を見ながら移動。うーん完敗。監督交代後、ついに負けてしまった。実家で車を借りて帰宅。夜はclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E5同時視聴に参加。なかなかバカバカしいこの作品らしい回だったと思います。さらに音源編集を1本やってから寝る。
■2023/7/17 祝日の月曜日。今日は朝から家族でグランピングに向かう。八王子から高速に乗り、海ほたるまで渋滞なしで到着。海ほたるの焼きものや揚げもの、割高な海の幸をいただきランチにしてしまう。そのまま千葉のいすみ市ってところまで行き、シャワーとトイレぐらいしかない海水浴場へ。娘は超楽しそうに遊んでいたが、砂浜が火傷するレベルで熱い。テキトーに選んだ場所だったけど、なんと『万引き家族』のロケ地らしいです。2時間ぐらい遊んで宿泊するグランピング施設へ。元ゴルフ場らしいけど、ナビがなかったら絶対たどり着けない場所。コロナ禍で流行りはじめたグランピングだけど、キャンプとかに興味のないうちみたいな家族には最適である。フリーのドリンクをいただき、大浴場で疲れをとる。大して疲れてはいませんが。ボードゲームの貸し出しがあったので人生ゲームをやる。最近の人生ゲームのUpdate具合に驚きつつ、ゴール直前で金を取られまくって負けてしまいました。夕飯はグランピングではおなじみに豪華なBBQスタイル。お腹いっぱい。そして夜、星空の観察会みたいのを専門の方が解説してくれるやつへ。望遠鏡で観測した光を一定時間取り込んで銀河の画像をPCのモニタ上で見せてくれたりして面白い。そして何より星空の凄さ。日本の夜空でここまで星が見えたのって僕の中では過去最高。普通に天の川が見える。天気が良くて、月がすでに沈んでいる日だったのも良かったんでしょうね。娘にとってはとても良い経験だったでしょう。僕がびっくりしてしまったぐらいなので。泊まってるとこのWiFi環境がイマイチだったんだけどDLしてあったU-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E6だけ見る。早めの時間だったけどもう寝ちゃう。
■2023/7/18 グランピング中の火曜日。トイレにも起きず8時間ぐらい寝てしまった。本日は娘の11歳の誕生日であります。あっというまですね。11年も生きていればいろいろあるもので、心配することもありますが、何より楽しく過ごせてくれたらと思います。娘の誕生日ってことは『春原さんのうた』の主演である荒木知佳さんの誕生日でもあります。おめでとうございます。グランピングの朝食を堪能。10時チェックアウトかと思って準備していたら11時チェックアウトだった。ぼんやり過ごす。で早朝から気づいていたのですがシネマクティフ東京支部のTwitterアカウントが凍結されてしまった。多くのアカウントがよくわからない理由で一斉に凍結されているらしいですがそれに巻き込まれたようです。matsuさんと対応を相談。困ったものです。宿を出で細い山道を車で移動していたら、木陰から小動物が飛び出してきた。びっくりしたけどどうやらキョンの親子のようでした。この付近では繁殖してしまって害獣となっているそうです。かわいい顔してねぇ。海の方のお土産屋さんで実家への土産などを買う。帰りも海ほたるでランチとなってしまった。割高な回転寿司を食べたのですがめちゃくちゃ海苔がうまい。さすがの有明海苔。もっと軍艦ものを食べればよかった。家の近くまでもどってきて、ショッピングモールのおもちゃ屋さんと書店に行き、娘の誕生日プレゼントを買う。さらに図書館に寄りたかったが娘の体力が限界でそのまま帰宅。僕はひとり実家まで車を返却に。お土産を渡し、電車で帰宅。娘のリクエストであったアイスケーキ(誕生日ケーキ)を食べる。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E7を見る。夜はラフランスさんと某収録。配信は8月になりますね。お楽しみにー。
■2023/7/19 4連休明けの水曜日。いやいや家を出る。朝ウォーキングをしていたら久々にカモさんたちが玉川上水路に帰ってきている。嬉しいな。休暇をとっていたのでもちろん仕事はたまっていますよね。誰かが代わりにやっといてくれたりはしない。お昼はマクドナルドでナゲットを食べる。夏の期間限定ソースの燻製風たまごタルタルソースで。なんかめんどくさい仕事多数。純粋に扱っている仕事量が多くてこなしきれない。予定より会社を出るのが遅くなってしまったが新宿へ向かう。移動中にDisney+『シークレット・インベージョン』E5を見る。盛り上がってまいりました!的な演出になっているけど、はたして盛り上がるのかな、次の最終回。カリコレ2023/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2023『オールドマン』鑑賞@シネマカリテ。帰りにラロッカさんやってたジブリスペースの最後の方を聴く。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E8を見る。ケンダルのパフォーマンス最高じゃん。U-NEXT『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』を見る。面白い場面たくさんあるけど、長すぎるよな『フォールアウト』は。
■2023/7/20 木曜日。今日も朝ウォーキング中にカモさんを発見。しかも昨日より増えてきてる。わくわく。お昼は丸亀製麺にて、すだちおろし冷かけ(並)とジャンボカニカマ天。今日もなかなか仕事が終わらない。ずっと1日遅れで仕事してる感じ。仕事終わりで昭島へ。松屋にて、ごろごろ煮込みチキンカレー。書店でジブリの特集が掲載されているSWITCHを買ってしまった。こんなの買ってたらきりがないぞ、と思いつつ今はいろいろ読みたくなってしまっている。MCTOS『ギリ義理ファミリー』回に参加。野外から参加するのも気持ちいい季節。おバカな映画なので気楽に感想話せるのもいい。帰宅してシャワー浴びて、1本映画を見ようと思ったが眠くて眠くて途中まで。
■2023/7/21 金曜日。昨日の夜、途中で断念したAmazon Prime Video『シャイニング』を最後まで見る朝。お昼はOKのアジフライのり明太弁当(ごまソース使用)。U-NEXT『キリング・イヴ』S2E4を見る。仕事を早めに切り上げ恵比寿へ。ZAZEN BOYSのMATSURI SESSION LIQUIDROOM 19TH ANNIVERSARY。久々のZAZENのLIVE。久々のがっつりスタンディングのワンマンは疲れたけど楽しかった。チケットを譲ってくれたチートイツさん、ありがとう。帰宅して夕飯食べてシャワー浴びてから、clubhouseの『シャイニング』同時視聴、完走パートだけ参加。初見の人が怖がって見てくれていたようで何よりです。
■2023/7/22 土曜日。娘は今日から夏休み。でもがっつり塾の夏期講習で大変だ。まぁ僕はその間、映画を観に行かせていただきますが。とか思っていたら娘が発熱。。すべての予定がふっとび、娘を病院に連れていく。いろいろ困りますね。食べれるものを食べさせ、薬を飲ませ、やっと一息。なんだか僕もぐったりして昼寝。映画館に行くことはあきらめ図書館だけ行く。女子サッカーのW杯初戦を見る。BSでしか見れないのはけっこう不便ですね。Abemaで見れた男子のW杯は良かったなぁ。あとは自宅でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭(オンライン)で短編『寓』と『勝手に死ぬな』、長編『地球星人(エイリアン)は空想する』で見る。夜はclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E9同時視聴に参加。感想パートは家で話せなかったので外を散歩しながら。画像はclubhouseアイコンで使っていたMCケンダル。最高。
■2023/7/23 日曜日。昨日いろいろできなかった分、本日は映画を観に行かせてもらう。とゆうわけで朝から昭島へ。MOVIX昭島で『君たちはどう生きるか』2回目を鑑賞。そろそろ感想ツイートしても良いだろうか。日高屋のW餃子定食を食べる。U-NEXT『キリング・イヴ』S2E5を見る。MOVIX昭島にて『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』鑑賞。映画館を出たところでの同年代ぐらいの中年の男女の会話。「トム・クルーズの走りすごかったね」という女性に対し、「いやあれスタントだから」と男性の方が知ったかしてましたが、あれトムやってますからね。女性の方が正しいですからね。夜はclubhouseにて、U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S2E10同時視聴に参加。これでシーズン2完走。面白い回でしたねー。シーズン1最終回の繰り返しのようであり、実は反転、というお手本のような話の構成が炸裂していて見事。感想パートは夜の散歩をしながら話す。いろいろ大変だったけど、いい日曜の夜だ。これで全体の半分。シーズン3も楽しみです。
■2023/7/24 月曜日。今週も暑くなりそうですね。Meetingが多くて憂鬱です。お昼は丸亀製麺で冷かけ並とジャンボカニカマ天。子供が夏休みだからなのか、丸亀けっこう並びます。けっこう並ぶわりには席は空いている。テイクアウトが多いってことか。仕事終わりで実家へ。今日はわけあって実家に泊まらせていただく。娘といっしょじゃなく泊まるのって今はあまりないんですよね。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭(オンライン)で『ヒエロファニー』を見る。夜はけんす君、なんすけ君とDiggin' Amazon Prime Videoの収録。遅い時間までありがとう。
■2023/7/25 火曜日。実家でたっぷり朝ごはんをご馳走になり出勤。お昼ぐらいからどうも頭痛が。横にたりたくて公園のベンチでごろんとしていた。クーリッシュだけ食べて鎮痛剤を飲む。午後のMeetingになんとか2つ参加するが限界で早退。帰宅してすぐ寝る。とにかく頭痛が続いているので寝続ける。こりゃまずいな。
■2023/7/26 水曜日。本来のスケジュールであれば『ロキ』S2が今日スタートだったはずなんだけどな。朝まで断続的に12時間以上寝続けてやや頭痛はおさまった感じ。体温は微熱。鼻水あり。がしかしここは病院に行こう、と会社に連絡。休暇を入れて、本日入っていたMeetingにもキャンセルの連絡。��所の病院に行き検査。あぁ。ついに出てしまいましたコロナ陽性。実はこの前の土曜に娘のコロナ陽性が出ていたのでかなりの確率で感染するとは思っていたのですがついに。ここまでコロナにならずにきたのになぁ。いろんな予定がぶっとんでしまう。日曜までは外出できない。あららー。今はコロナの薬があるらしいが、僕は症状的に軽いので先生がおすすめしない、て事だったので鼻水の薬だけ出してもらう。カロナールは元々大量に持っているので大丈夫。昼ごはんはおにぎりとパンを食べてみたけどぜんぜんいける。ベッドで横になりながらradikoを聴いたり、TwitterのTLを追ったり。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭(オンライン)『僕が見た夢』を見る。あーもっと見たかったなこのオンライン映画祭。今日までなんですよね。期間がもう少しほしい。Disney+『シークレット・インベージョン』E6を見る。これで完走か。うーん。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E1を見る。予告にミスリードがあったなぁ。clubhouseにて『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』感想会に参加、ベッドで横になりながら。準備しといたクイズ「イーサン・ハント」も楽しんでいただけたようで何より。
■2023/7/27 自宅休養な木曜日。朝だけメールと立ち上げ、会社に連絡したり、急ぎのメールを返したり。しんどい。頭痛が残っているのと、とにかく身体が休みたいようでけっこう寝てしまう。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E1を見る。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E2を見る。音源の編集を1本やる。これぐらいが精一杯だ。
■2023/7/28 自宅休養な金曜日。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E2を見る。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E3を見る。WOWOWオンデマンド『チェルノブイリ1986』を見る。音源編集を2本やる。
■2023/7/29 自宅休養な土曜日。ついに頭痛がなくなった感じがするのだが、めまいがするようになってしまった。うーん、これはコロナと関係ないかもしれない。でも困ったな。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E3を見る。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E4を見る。Netflix��ゼイ・クローン・タイローン』を見る。WOWOWオンデマンド『こんにちは、私のお母さん』を見る。WOWOWオンデマンド『アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台』を見る。夜は立川の花火大会だがさすがに行けない。娘とマンションの外に出て遠くに見える花火を少しだけ見る。
■2023/7/30 自宅休養な日曜日。やっぱめまいはあるなー。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E4を見る。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』S2E5を見る。Netflix『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』を見る。WOWOWオンデマンド『リング・ワンダリング』を見る。Apple tv +『ビーニー・バブル』を見る。夜にmatsuさんと某収録。うまく喋れただろうか。
■2023/7/31 月曜日。本日より復帰して通勤。朝ウォーキング、鴨ウォッチング。暑いけど楽しいな。大量の仕事がたまっていることを覚悟していたが、予想以上に近い役割の先輩がカバーしてくれていて本当にありがたい。お昼は丸亀製麺にて、ひやかけ並となす天。うどん札10枚使用でかけ無料です。中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを見る。仕事終わりで昭島へ。U-NEXT『メディア王 ~華麗なる一族~』S3E5を見る。CoCo壱にて、THE牛カレー+ハーフ野菜。MOVIX昭島にて『イノセンツ』鑑賞。帰宅してから音源を1本編集。いやぁ大幅に予定がくるってしまいましたが、後半大変だった7月もこれでおしまい。
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liliyaolenyeva666 · 3 years
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🎼 01229 「I'm So Bored With The U.S.A. (反アメリカ)」。
ある日の書店で見かけました、わたしがヤングだったころに巷でゴロゴロしていた本のひとつが今の世に蘇った 復刻版 「いちばんくわしい 地獄大図鑑 (木谷恭介さん、復刊ドットコム (立風書房) 2016 (1975) 年)」 を、ヒョウのマークの "ジャガーバックス" に ウヒョーと震え、どきどきしながら読んでいます。"善い行いをした人は、しんだのち極楽に生まれかわり、悪いことをした人は、地獄に落ちてさまざまな責め苦にあう。昔の人はさう信じ、地獄の恐ろしさについてさまざまな想像をめぐらし、地獄に落ちないために善いことをしやうと努力しました。この地獄や極楽は、たしかに人間が想像したものにちがいありません。でも、だからといって、地獄なんかないといいきってしまうことができるでせうか?イスラム教では、地獄も天国もこの世の延長であり、もし天国に行っても、努力しなければいけない、と教えています。人間が科学や理論を信じるあまり、宗教や宗教的想像をまったくかえり見なくなったとしたら、私たちが今生きている世の中はどうかわってしまうことでせうか?公害や環境破壊で "地獄" になってしまうかもしれません。いや、今さうなりつつあるのではないでせうか?この本では、世界の民族が、かつて信じていた、いろいろな地獄をとりあげました。わかりやすくしたために、学問的には、かならずしも正確ではないところもあると思いますが、私たちの先祖が信じていた 「地獄」 をもう一度考えなおしてみやう、というのがこの本をつくった目的です" という作者の前書きから始まりますこの本は、わたしたちがヘーボンに暮らしています世界の地下 14,000km にあるらしい "八大地獄 (等活地獄、黒繩地獄、衆合地獄、叫喚地獄、大叫喚地獄、焦熱地獄、大焦熱地獄、阿鼻地獄)" についてゲンシンというひとが書いた "往生要集" の紹介や、浄土教の六道絵の世界 (天上界、人間界、畜生道、阿修羅道、餓鬼道、地獄) というところで、せっかく天上界に上がっても 心の清らかさを失うと 途端にズガーンと地獄行きだったりするキビシー感じや、うちの国には 天国と地獄の他にもうひとつ "冥土" という世界があったりして ヤバミですけれど、そんな本を ぱらりとぺらりとしながら わたしが 39番目に snikt! していますのは、だいすきな ザ・クラッシュの 1stアルバムの 3曲目 (US盤でいうところの 2曲目) です。夏の終わりに わたしの携帯音楽機器で不意に流れてきた縁で 弾いて見ました。
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toxgo · 3 years
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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
"小林さん家のメイドラゴンS"を皆さん見てますか? 今期のアニメの中でぶっちぎり一番楽しみにしてるのですが、5話の"イルル"はヤバくなかったですか?
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第二期からの新キャラですが、前半の折り返し時点で既に主役のトールや人気キャラのカンナを超える、萌え属性要素の塊でしかないモンスター(ドラゴンですが)が誕生してしまいましたね。“ツンデレ” “年下に見えて実は年上” “タメ口キャラ”などなど、、
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新エヴァシリーズから立ち絵が登場し、一部のファンの間ではあのレイ、アスカに並ぶくらいの人気キャラに名乗り出た「ヤンデレ界の超新星」こと“鈴原サクラ”に匹敵する位の属性持ちであると個人的に思ってます。
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僕が上京してから深夜アニメにどっぷり浸かるキッカケになった思い入れ強めな作品であり、元日に聖地である"秩父"を巡礼するくらい大好きで、今年の8月が"あの10年後”を迎えるメモリアルイヤーすぎる「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」ついて。
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もう10年も経ったのかと思う方も多いと思います。放送開始の2011年。当時気になっていた女の子とオススメの映画やアニメの話をしていた時だったと思います。その子に「あの花って知ってる?」と聞かれ、キャッチコピーが「大人の泣けるアニメ」と言うくらいの知識でした。そんな謳い文句はこれまで散々聞いてきたし、"全米No1ヒット"や"全米が泣いた"ばりに信憑性を疑ってるかな〜と伝えたところ、「あの花"を知ってて見ないのか?めんまが可愛くて、めちゃくちゃ面白いんだから!」とかなり熱い思いをぶつけられましたが、終始"めんま"?となったのを今も覚えてます。気になる女の子にオススメされた作品を見ない男は存在しないと思います。僕もそのうちの1人なのでDVDを一気に全巻レンタルして速攻で見たのが初鑑賞でした。
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劇場版が公開されたのは2013年。最終話からの一年後と過去の回想シーンが追加された、総集編だけの内容ではない最高の劇場版でした。映画館の鑑賞マナーでポップコーンなどの咀嚼音が聞こえるよりも、1番嫌なのは圧倒的に話し声です。個人的に本編が始まる前の予告から映画はスタートしていると思ってるので、そこからはおしゃべりは禁止です(細かい奴だなと思ってしまった方すいません)
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この作品を見に行った時に、隣には20代手前の女の子二人組が座っていました。案の定、上記の嫌な予感が的中してしまいました。頼むから本編中はひそひそ話をやめてくれ、、 そんな事を考えていて、いざ本編が始まりました。この劇場版を見た事ある方ならわかって頂けると思いますが、冒頭からいきなり感動しかないシーンから始まるのですが、僕は既にそこから目頭が熱くなってしまいました。すると隣から鼻をすする声が聞こえてきます。そうです。同じシーンで隣の子と感動のシンクロが起きたのです。みんなその映画を鑑賞するという同じ目的意識の中で、こういう事が起こるのが映画館で見る付加価値の一つではないのかなと思います。
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楽曲の��secret base 〜君がくれたもの〜」がここだ!ってシーンで流れるんですよね。それがまた涙腺を刺激するのですが、この曲にはあの花と関係ない個人的なエピソードがありまして。それこそ10年前に池ノ上のボロアパートに住んでました。ある夏の終わりの日。その日の夕方は窓全開で夕涼みをしていると、どこからともなくこの曲が聞こえてきました。おそらく隣の隣の住人がシャワーを浴びながら歌ってました。ちなみにメンズです笑 しかもラストの大サビの前の、♫手紙書くよ〜のパートを繰り返しリピートで歌うクセ強めな方でしたが、その歌声が妙に聴き入ってしまうなかなかの美声の持ち主だったのです。僕と同じ"あの花"好きな同志か、ただ単にこの曲が好きだったのか、、詳細はもちろん謎ですがこの歌と言えばな思い出です。
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これから聖地巡礼を考えている方へ。色々と巡りたいスポットがある中で、一番外せないのは間違いなく“あの橋”です。先に伝えておきます。この場所までは車もしくは、バスを使って向かって下さい。僕はちゃんと地図を確認せずにまさかの徒歩で向かったのですが、ちょっとした散歩感覚を余裕でブチ破り、はっきし言って地獄を見ました笑 しかし、ヘトヘトになり“あの橋”に到着した時の感動は今でも鮮明に覚えています。行ってみようかなと思っている方がいらっしゃいましたら、是非、徒歩以外で訪れてみて下さい。
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ストーリーに関して全然触れずに終わってしまいました。このBlogを書くにあたって見返しました。当時ほどの感動はなかったものの、やっぱり名作だなと思いましたし、"10年後の8月"という特別感は付加価値でした。8月も残りあと少し。タイミングがバッチリなので、いま一度見返して観るのは如何でしょうか?ちなみに僕はダントツで“あなる”推しです。
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NARI
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yassangsxr · 3 years
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185 名前:(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2021/08/24(火) 09:44:52.97 ID:p/r2xzFx
>>169
韓国の不動産賃貸は「チョンセ」という独特の制度がある。
賃貸人は入居時に大家に数百万円以上の保証金(チョンセ)を預ける。
保証金を預けたら以後は家賃はかからない。
大家は、預かった金で投資して投資利回りを家賃の代わり
として生活していた。
そして賃貸人が退去する時に、保証金(チョンセ)は返ってくる。
ちょっと考えれば、こんなのよほど経済成長していて高金利
な時代でないと回らないのはわかるだろ。
現実には大家は預かった金を取り崩して生活していた。
賃貸人が退去する際には、次の賃貸人を見つけ、次の賃貸人
から預かる金(チョンセ)で退去する賃貸人の保証金を返す。
そういう自転車操業がずっと繰り返されていたのだ。
だがタイミングよく次の賃貸人が見つかるとは限らない。
そこで使われるのが、今回中止された賃貸保証金資金融資だ。
具体的には、
「次の賃貸人が払うだろう保証金を担保にして金を借り、現在の
 賃貸人が退去する時に返さなければならない保証金を借りる」
という融資。
だが不動産バブルが弾け、
「次の賃貸人がいつまで立っても見つからない」
「借りてもらうのに保証金を大幅値引きする羽目になり、予定の金額
 の半額しか貰えなかった」
というケースが続出。
そのためこの形式の融資がストップしたという話。
現在の入居者が退去する時に、保証金が返ってこなくなるということ。
さらに、状況は悪化する。
「現在の賃貸人が保証金を返してもらえない」ケースが続出したら、
次の賃貸人が保証金を預けるはずがないんだな。
次の賃貸人を見つけることは絶望的に難しくなり、すでに行われている
賃貸保証金資金融資は、ほぼ全量が焦げ付く可能性が高い。
融資している金融機関の損害は莫大だろうし、返済を求められる大家が
次々と破産し、賃貸用不動産は住民ごと競売にかけられる。
かなり地獄だな。
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ari0921 · 4 years
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櫻井よしこさんの論考をシェアさせていただきます。
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官邸に乗り込んだ韓国高官の赤い影
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政治が激しく動くとき、怪しい勢力が暗躍するのは世の習いだ。
11月8日に来日した韓国の国家情報院(国情院)院長、朴智元(パクチウォ ン)氏はその典型だ。朴国情院長は4日間滞在し、まず二階俊博自民党幹事 長、次に菅義偉首相に面会した。
国情院は韓国の情報機関だ。そのトップが他国の首脳に会うとき、通常は 秘密裏に行動する。ところが今回、朴国情院長は、官邸側が裏口からの来 訪を検討したにも拘わらず、正面玄関から入り、会談後に記者団の取材に 応じてみせた(「毎日新聞」11月12日朝刊)。
朴智元氏とは何者か。11月20日の「言論テレビ」でシンクタンク「国家基 本問題研究所」研究員の西岡力氏が以下のように説明した。
氏は韓国全羅道出身で金大中元大統領の同志だった。金大中政権で観光大 臣に就任、この頃に、日本の観光業界の実力者、二階氏との親交を持った といわれている。
朴氏は金大中の密使として北朝鮮と裏交渉を行い、2000年6月の金大中・ 金正日の南北首脳会談を実現させた。そのとき金大中側が4億5000万ドル (約450億円)の現金と5000万ドル(50億円)相当の物資を金正日に貢いだ。
西岡氏の指摘だ。
「朴智元氏の北朝鮮の交渉相手は対南工作機関の統一戦線部と見られてい ます。金大中一行の平壌入りの映像には朴氏が金正日から耳打ちされてい る場面があります。彼が行った工作とは、金と物資を北の39号室、つまり 金正日の対南工作の中枢機関で韓国制圧を目指して、長年凄まじい攻勢を かけ続けた機関に送ったことです。韓国への裏切りです。後に一連の悪事 が明らかになって、有罪判決を受けて収監されました」
ちなみに二階氏は08年4月22日のブログ、「がんばってます」で、収監さ れ、病気療養で刑の執行が停止された朴氏を見舞ったこと、運輸大臣だっ た当時、朴氏との間で「兄弟の契り」を結んだことを書いている。
義兄弟の面目躍如か、昨年8月19日、朴氏が文喜相国会議長の特使として 来日した際、朴氏は二階氏と5時間以上会談している(「読売新聞」19年8 月21日朝刊)。
2500億円の秘密文書
朴氏は金大中の系譜でありながら文在寅大統領らとは折り合いが悪かっ た。理由は朴氏が裏金献金工作の責任をとらされて獄に下ったとき、盧武 鉉大統領は守ってくれず、文在寅氏は朴氏の選挙地盤である全羅道を乗っ 取ろうとしたからだ。ところが今年7月、文氏はそれまでの国情院長、徐 薫氏をスライドさせ、朴氏に頭を下げて国情院長就任を要請した。
「統一日報」論説主幹の洪?氏が説明した。
「朴智元は複雑な人生を歩んできました。彼の父もその兄弟も日本統治時 代にスターリンの指令で創られた南朝鮮労働党という共産主義革命党の党 員でした。日本の敗戦で米軍が朝鮮半島に入ると彼らは獄中にあった共産 主義者を全て解放しました。朴の家族は南朝鮮労働党の党員になりました が、1950年に朝鮮戦争が勃発すると、父もその兄弟も韓国軍に処刑された のです。彼は韓国を深く恨んでいると思います」
朴氏はその後米国に渡り、全斗煥政権当時、米国で事実上の亡命生活を 送っていた金大中と知り合った。その後の両者の歩みは前述した。
朴氏の国情院長任命に戻ろう。国会での人事公聴会で金大中・金正日会談 に先立って、朴氏が4億5000万ドルの現金とは別に、25億ドル(2500億 円)の対北経済協力の秘密文書に署名していたことが判明した。西岡氏の 説明だ。
「署名の筆跡は本人の自筆に間違いないと鑑定されましたが、本人は知ら ぬ存ぜぬで通しました。文氏は疑惑に蓋をしたまま、7月末に彼を国情院 長に任命しました。そして何が起きたか。南北朝鮮関係が劇的に改善され たのです」
たとえば9月8日、文氏が北朝鮮への災害に見舞いの手紙を出すと、4日後 に「大韓民国大統領文在寅貴下」という宛名の返事が来た。
北朝鮮は元来、大韓民国を認めず、いつも南朝鮮と呼ぶ。だから文氏はへ りくだって、2018年9月、初めての平壌訪問では、「南側の大統領文在寅 です」と自己紹介した。だが今回、金正恩氏が「大韓民国大統領貴下」と 書いてきた。驚くべき豹変である。
9月22日、韓国の公務員が海上で北朝鮮軍に殺害され遺体を焼かれた。す ると3日後、金正恩氏の謝罪文を朴智元氏が受け取った。
何故急変したのか。韓国情報機関のトップとしてあらゆる秘密情報を手に する立場に立った朴氏を活用して、韓国を手玉にとれると金正恩氏が考え たからではないのか。朴氏の動きはおよそ全て北朝鮮の利益をはかるため と考えておくべきで、その画策は対日政策にも深刻な影響を及ぼすだろ う。朴氏の背後の勢力と見られる北朝鮮の統一戦線部は朝鮮総連の上部機 関だ。朝鮮総連の幹部が足しげく二階氏の幹事長室に出入りしていること は深く懸念される。
最も危険な人脈
西岡氏の話だ。
「これまでは安倍前総理が北朝鮮外交を指揮していました。菅政権下で二 階氏の発言力が強まったらどうなるか。『義兄弟』と言われる情報機関の 長とどんな話をしたのか。私には分かりませんが『朝鮮日報』は東京五輪 に合わせた日米南北朝鮮の4首脳会談を画策したと報じました」
菅首相は安倍晋三前首相と同じく、拉致問題解決を最優先し、金正恩氏と の直接会談を考えている。朴国情院長が、金氏への太いパイプがあるとい う触れ込みで接触してきた場合、菅首相がその話に乗る可能性はあるかも しれない。しかし、西岡氏はそれこそ最も危険な人脈だという。
「朴氏がつながっている統一戦線部は横田めぐみさんらは死亡と言い、偽 の遺骨を出してきた機関です。日朝の交渉は統一戦線部を外して首脳同士 が会い、被害者の全員帰国に向けて直談判しなければなりません。統一戦 線部に任せれば、もう一度、死亡説を主張され、日本側が納得しないなら 合同調査委員会を作ろう、東京と平壌に連絡事務所を設置しようと言い始 めるでしょう。これまでの失敗の繰り返しになります」
経済制裁で疲弊しきった金正恩氏が統一戦線部の戦略に沿って、二階氏の 巻き込みを図り、制裁の輪を緩める脱出の道として日本に狙いを定めた可 能性がある。思惑があるため拉致問題が動く可能性もある。だが、経済支 援だけをとられ、核もミサイルも開発され、拉致被害者は戻ってこないと いう失敗を繰り返さないために、菅首相にはしっかりしてほしい。朴智元 氏のような人物を、日本政府はもっと厳しくスクリーニングする必要があ ろう。
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mokkung · 4 years
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2020年シネマランキング
2020年も終わろうとしています。
今年も一年通して、僕なりに色々映画を観ましたので、この一年の映画を振り返って、2020年に観た映画の中からベスト10を選んでみました。
ちなみに映画館で上映された新作はあまり見ることができていないので、旧作も含めて、あくまで“僕が2020年に初めて鑑賞した映画”の中から選ぶベスト10であるということです。
2020年は99本の映画を鑑賞して、そのうち79本が初めて観る映画でした。その79本はこちらの画像を参照ください。
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この79本の映画の中からベスト10を選びました。
正直かなり悩んだので、選んだ10個はどれも好きですが、一応今の自分の感覚でランキングをつけてみましたのでご紹介します。
2020年もっくんシネマランキング
第1位 『ハーフ・オブ・イット 面白いのはこれから』(20・米)
第2位 『ブルータル・ジャスティス』(18・米)
第3位 『パラサイト 半地下の家族』(19・韓)
第4位 『37セカンズ』(20・日米)
第5位 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』(20・米)
第6位 『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(19・米)
第7位 『ウルフウォーカー』(20・アイルランド/ルクセンブルク)
第8位 『ザ・ファイブ・ブラッズ』(20・米)
第9位 『シカゴ7裁判』(20・米)
第10位 『Mank/マンク』(20・米)
結果的に配信で観たものが中心ですが、2020年に日本で公開された映画になりました。
以下、第1位から順に映画の紹介や気に入った点についてコメントします。 ※画像はFilmarksより引用
第1位 『ハーフ・オブ・イット 面白いのはこれから』(20・米)
予告編
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 見事な一本!これからも何度も思いかえすであろう大好きな映画になりました。本当の自分を受け入れること、そしてありのままの他者を受け入れることを、こんなにナチュラルでピュアに描いた作品はありません。普通なら嫌なヤツとして描かれるであろうキャラクターです���、温かい眼差しで描いていて、誰が良い、誰が悪いというジャッジはしないスタンスが素敵でした。
 高校生3人のちょっと笑えるけどヒリヒリと切ない関係を描いた作品ですが、単に恋愛や友情に落とし込まず、抑圧からの開放や自分と向き合うことを描き、未来に開かれた終わり方をするストーリーは本当に素晴らしかったです。今年いろんなジャンルの映画を観ましたが、あとから振り返っても一番胸に残っている映画になりましたし、これからも見返すであろう大切な一本になりました。
『ハーフ・オブ・イット 面白いのはこれから』レビュー
第2位 『ブルータル・ジャスティス』(18・米)
予告編
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 暴力の伝道師、S・クレイグ・ザラー監督の最新作である『ブルータル・ジャスティス』が、ついに初めて日本で劇場公開されました!
 今年は『トマホーク ガンマンvs食人族』(15・米)を初めて観て、ザラー監督の魅力に完全にやられてしまい、『デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人』(17・米)も観ましたが、どの作品も大好きになってしまいました。『トマホーク ガンマンvs食人族』と『デンジャラス・プリズン 牢獄の処刑人』も含めての2位です!決して万人にウケる映画ではないのですが、刺さる人にはめちゃくちゃ刺さる作風で、僕はご多分に漏れずズタズタに刺されてしまいました。淡々と長い会話劇を見せた後、いきなり訪れるバイオレンス!こんな重厚で個性的な作品を生み出せるのはザラー監督以外にいない!
 誰が何と言おうと、俺はザラー監督の映画が好きだー!
『ブルータル・ジャスティス』感想ツイート
第3位 『パラサイト 半地下の家族』(19・韓)
予告編
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 ポン・ジュノ監督最新作で、言わずと知れた第72回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作、第92回アカデミー賞作品賞を受賞した、韓国映画。
 まず普通にストーリーが面白い。そしてそれをテンポよく映画的に面白く見せる工夫が見事だと思いました。お金持ち一家の豪邸からの脱出シーンなどは、これまでも観たことがあるようなシーンである上、下手な写し方をするとどうってことないシーンになってしまうのに、ここまでハラハラ・ドキドキさせるような描き方をできるのはすごいと思いますし、地理的な上下が富裕層と貧困層のメタファーとして用いられたり、それが後半のストーリーの推進力になっていたり、非常に見事だと思いました。中盤以降の以外な展開もさすがはポン・ジュノ映画。本当に楽しませてもらいました。
 それにしてもこのように社会の格差を描く作品が世界的に増えてきているなあ・・・。
第4位 『37セカンズ』(20・日米)
予告編
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 障害者を題材にした映画なのですが、障害者を描いた映画ではない。一人の女性が自分を見つめ直して自分を受け入れ、自分で前に進み始めるまでを描いた、もっと普遍的なテーマの映画でした。ハードな演技も含め、実際に脳性麻痺で足が不自由な役者を起用して、文字通り体当たり演技を見せていてすごいなあと思いましたし、困難を乗り越え感動・涙!みたいなよくある障害者を描くお涙頂戴作品には全然なっておらず、むしろ障害のある主人公が乗り越えるべき困難は、健常者が乗り越えるべきこんなんと同じ次元にあるんだよというフラットな眼差しを感じる、本当に素敵な映画でした。
 監督のHIKARIさんはこれが長編初作品ということで、今後が楽しみです。
『37セカンズ』レビュー
第5位 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』(20・米)
予告編
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 あのおバカ映画が帰ってきた!今年一番笑った映画かもしれません!
 モキュメンタリーであり、実際の人々や一部著名人にどっきりを仕掛けて作られたこの映画、とことんバカなこと不適切なこと見せつけることで、逆にアメリカのバカな部分を浮き彫りにしようとする、実は凄くレベルの高い作品です。
 しかし前作と比べて思うのは、笑えるけど、笑えないということ。これでもかというくらいバカで笑わせてくれるんだけど、それによって見えてくる全然笑えない2020年現在の現実が刻まれています。陰謀論者、人種差別、他文化への不寛容、科学の否定、女性蔑視・・・。こんなものにどっぷり浸った人間がいかに多いことかを見せつけてくる映画でもあるのです。これをトランプの影響で荒れている米国大統領選挙のさなかにぶっ込んできた作り手の意気込みに敬意を!そしてこれは決してアメリカだけの問題ではなく、日本において例外ではないということを考えた映画でした。
『続・ボラット』感想ツイート1 『続・ボラット』感想ツイート2
第6位 『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(19・米)
予告編
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 女子版『スーパー・バッド童貞ウォーズ』といっても良い傑作!高校生活の間、ずっと真面目に勉強して良い大学に入ることになった主人公女子2人が、高校最後の夜に遊んで弾けるために卒業パーティーに乗り込むお話。ずっと二人で仲良く過ごしてきて、真面目に勉強していない(と思っていた)同級生たちを見下していた主人公たちが、パーティーに参加するために悪戦苦闘したり、同級生たちとの交流を深めることで、今まで自分たちの見えていなかったものが見えてきて、いかに自分たちが頭でっかちで、同級生たちのことを知らなかったかを思い知ります。自分たちが正しいと思いこんで、周りの人達のことをあまりにも理解していなかったのです。これって現実社会でも問題を引き起こす原因と言えますよね。この映画は“他者を理解すること”という今の世の中において重要なテーマを、ギャグと下ネタと気持ちのいい音楽をガンガン織り交ぜて伝えてくれる最高な映画でした。
第7位 『ウルフウォーカー』(20・アイルランド/ルクセンブルク)
予告編
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 アニメのクオリティーが非常に高くてびっくりしました。美しい絵本をめくって見ているような画風で、静的な印象を持つのですが、実はキャラクターたちの躍動感ある動きがすごく、アクション性は高いです。人間の文明世界 vs オオカミたちの生きる自然界という構図を土台にしたストーリーなのですが、人間界は三角や四角など直線的な構造物を多用した背景、自然界は丸っこくて柔らかい曲線を多用した背景を描くなど、視覚的な印象の違いをストーリーとリンクさせたり、漫画のように1画面を分割して同時に別地点で起きていることを描写するなど、表現の工夫が面白かったです。また中世を舞台にしつつも、シスターフッド性、少女が周囲の抑圧から自分を解き放つことが題材となっており、現代にも通ずる話でした。その点も胸に刺さりました。イングランド、アイルランドの歴史を知っていればもっと面白かったかもしれません。
『ウルフウォーカー』感想ツイート
第8位 『ザ・ファイブ・ブラッズ』(20・米)
予告編
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 かつてベトナム戦争でともに戦った仲間たちが、戦士した仲間の遺骨と埋めたお宝を回収するために、おじいちゃんになって再びベトナムに向かうという、現在を舞台に現在の視点でベトナム戦争を描いた映画。それに加えて、黒人の主人公たちが直面する問題も交えることで、こちらもBlack Lives Matterとリンクした作品になってしまいました。
 ベトナム戦争が残した傷跡は今も続いているということを教えてくれる作品になっていますし、米国の視点で描かれがちなベトナム戦争関連作品ですが、ベトナムの人の視点、さらにはもともと戦争のきっかけを作ったと言っても良いフランスの人間も登場させている点は新しいと思いました。
 何より今年他界したチャドウィック・ボーズマンが出演しており、彼の魂を感じる作品になっている点でも僕の心に深く残りました。
『ザ・ファイブ・ブラッズ』レビュー
第9位 『シカゴ7裁判』(20・米)
予告編
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 映画『ソーシャル・ネットワーク』(2010・米)などで知られる脚本家アーロン・ソーキンが監督&脚本を手掛けているので間違いないとは思っていましたが、これも大変素晴らしい映画でした。地味になりそうな法廷劇ですが、しっかりとエンタメ性の高い胸アツなストーリーに仕上がっています。しかもテンポが非常に良くて、分かりやすいので、元になった実際の事件を知らなくても十分理解できて楽しめるところも良いです(人物が若干多いのですが)。また今年のBlack Lives Matterと、はからずもシンクロする内容が含まれていて、それによる意味付けも加わり厚みのある作品になったと思います。本当は劇場公開予定だったのに中止となり、Netflixでの配信となってしまいましたが、本当に素晴らしい映画なので是非!
『シカゴ7裁判』感想ツイート
第10位 『Mank/マンク』(20・米)
予告編
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 映画史に残る名作『市民ケーン』の脚本家を書いたマンクことハーマン・J・マンキーウィッツが、どのように『市民ケーン』の脚本を作ったかを描く映画。実は『市民ケーン』を観たことがなかったので、この映画を観る前に鑑賞しました。本作はモノクロ映像、モノクロ音声で1930年代の映画風に仕上げており、映像技法や、過去と現在を言ったり来たりするストーリーなど、『市民ケーン』のエポックメイキングといえる映画の表現方法を踏襲して作られています。市民ケーンでは、新聞を通してメディア王となった主人公がメディアに介入して情報操作を行うのですが、本作もその点をストーリーにしっかり取り込んでいます。それが現在におけるネットで飛び交うフェイクニュースや、先日のアメリカ大統領戦を想起させるものになっている点は見事(実際、劇中に選挙のシーンがしっかりあります)。いろんなメタ要素を含んだ面白い映画でしたし、マンクの信念や周囲の人々との関係性も丁寧に描いていて、しっかり胸アツな気分にもなれる映画でした。
『Mank/マンク』感想ツイート
最後に
 いかがでしょうか?結局、2020年に日本公開された作品がほとんどになりました。『1917 命をかけた伝令』も良かった、『テネット』も良かった、ランキングに入れませんでしたが素晴らしい映画はたくさんありました!来年も面白い映画にたくさん出会えることを期待しています!
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cdne191173 · 4 years
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【#18】 ふりかえり座談会
日時
2021/01/18(月)
場所
Discord上
テーマ
演習を通して自分はどう変わったか? なにに気がつけるようになったか?
他者とのインタラクションやコミュニケーションにどのような変化があったか?
自分たちの成果を振り返って、目標を達成できたか?
メンバー
平岡 伶菜(以下 平)
三橋 竜太( 〃 三)
奈良 圭悟( 〃 奈)
藤本 大雅( 〃 藤)
亀谷 洸太( 〃 亀)
内容(長いので隠します)
三:順番じゃあ、このvoiceの上から、、
亀:うん
三:じゃなくて、下からやろっか
一同:笑笑笑笑
平:うちやんけ!うちやんけいいけど笑
三:ええじゃあ平岡さん5分話して笑
平:5分話せばいいの?
三:うん5分
亀:まあ目安だからね
三:まあでも「話し終わったら周囲の人はフィードバックを返す」だから、
亀:話して、フィードバックを返す感じ
三:それを含めて5,6分だから
平:ああOK、じゃあさっきみたいに3分くらい話せばいいのかな
三:うんそうだね
平:じゃあそうしまーす。
三:はい
平:えっと、私がこれを通して思ったのは、そうだな、モノってただ考えるだけじゃなくて実際にやってみるっていうことが一番大事だなっていうのを痛感しました。話し合いの中でこれやったらいいんじゃないあれやったらいいんじゃないとかってさんざん案出して、じゃあこれやろうあれやろうよでじゃあ作りました、で自分たちが想定してた結果が一番最初の子供たちがきた時って、全然うまくいかなくて、自分たちがこうやってやってくれるていう、思ったこと前提でやっていたから、例えばペンでちゃんと点を書いて、それに水をかけて色が分離していく、それを見てもらう、で花にするなり葉っぱにするなりっていうふうにしてもらうっていうのを想定してやってたはずなのに、子供達来たら全然点で描かないし色塗りつぶしだしやりたい放題だし、変な柄とか描き始めるし、全然いうこと聞かねえじゃんってことが多くて、イラっともしたけど笑 でもそこから得られることがたくさんあって、何ちゃんだったか忘れたけど可愛い女の子が図鑑にしたらいいんじゃないみたいな
三:あ、なんだっけ、、
奈:あー、メイちゃん
一同:笑笑
藤:よく覚えてんな笑
平:メイちゃんが図鑑にして持って帰りたーい!みたいな駄々をこねてくれたから、じゃあ図鑑にして持って帰るみたいな案になって、そこから昨日のようなみんなに貼って持って帰ってもらってってなって、子供たちもわー!持って帰れるんだ、すごい!って感じで満足してもらえたから、そういう実際にやってみて子供たちの声を、使ってもらう人の声を聞くっていうのもすごい大事だなって思いました。特に子供向けってなると子供が正直だからすごい文句も言ってくるし、いう事聞かない自由なのもそうだし、大人向けに何か作るっていうよりも子供向けに作る方が意見もバッてくるから、キツい部分もあるけ逆に製作しやすいのかなっていう風には感じました。あとはなんだろうな、さっき他のグループ聞いてて思ったけど結構ギクシャクした部分とかがあったりとかしたところもあるらしいから、そういうの聞いてるとチームに恵まれたのかな〜っていう風に感じました。以上です。
一同:拍手
三:その話ちょうどしてた俺も
平:ふーん
三:メンバーでLINEとか交換した?って一応聞いたらしてなーいしてなーいって
平:みんな揉めたとか普通に言ってたし、揉めたの⁉︎って笑 なんかA仲良さそうだったよね確かに
三:平岡さん平岡さん、ワンチャンがーさん(藤本)と亀ちゃんが裏でブチギレてたかもしれない
一同:笑
平:あー怖い笑
〜〜内輪話で少し盛り上がる〜〜
三:でも本当に班員が仲良かった表面的にだったかもわからないけど笑
一同:笑
三:すごい良かったと思う。
平:うん、なんかやりやすかった
亀:他のところ結構大変そうだったもん、聞いてたら
藤:うん
三:さっき聞いてて他の人と話し合ってそんな感じしなかった?俺大体そうだったんだけど
奈:〇〇くん(他のチームの人)たちも喧嘩したって言ってたよ
一同:へーまじか
奈:なんかぶつかりあったみたいな
平:大変ねえみんな
三:もうちょっと真面目にやってくれない?みたいな感じで怒ったらしい
亀:なんだよそれ笑
一同:笑
三:なんか仲良くて良かった
平:うん良かった
三:次、亀ちゃん
亀:はい、これテーマ1,2,3でいくんだよね?
平:テーマとかあんの?なんか適当に喋っちゃったよ
藤:まあ適当でいいんじゃない?さっきのそれっぽかったし
亀:俺もさっきのとかでいうと、案出しとかさ、最初既存の案から出すからさ、最初ペーパークロマトグラフィーで行こうって最終的にはなったけど、それまでに色々案考えてたじゃん何個か
三:光の屈折のやつね
亀:そう、あれも考えてはいたけどできないなってなって消えたじゃん、ペーパークロマトグラフィーの方が形になるなとか思ったじゃん。そういうできるできないとかもちょっと考えながら、最後できないと意味ないからさ。先にするってことが意味があるから、そういうことができるってこともすごい良かったし、実際さっきの評価も俺ら総合2位だし、総評も高かったから、先生たちちゃんとみてくれたのかなと思いましたね。ここはコミュニケーションとか、LINEでも取れてたからそんなに食い違ってやってること違かったっていうことにはあんまなってない気がするから、仲良くできたからそういうこともできたのかなって思うから、さっき他の班とか聞いた限りではちゃんとうまく回ってなかったみたいな感じのこと聞いたからさ、そういう面では良かったのかなって思いました。以上です。
三:自分たちの成果を振り返って目標達成できたかできてないか!
亀:できたんじゃない?大丈夫でしょ笑
三:最初水使おうとしてたね。あのまま行ってたら俺らガチャガチャ多分100個集めないといけなかったんだよ
亀:あれ地獄だよマジ
藤:金かかりすぎじゃん笑
三:一回200円だとしても俺ら100個集めんのに¥20,000使ってたんだよガチャガチャに
一同:笑
三:まあカプセルだけ売ってたかもしれないけど笑
亀:売ってたんだよ、でも買うの難しかったからね、ダメだったな
三:いくか、がーさん
藤:はい、藤本です。うちのチーム結構最初はこれで大丈夫かって感じになってたじゃん、アイデア出しのあたりの時ってペーパークロマトグラフィーって大丈夫なの?って思ってたけど自分が、だけど結果的にうまく行ったん��ゃないのかなとは思った。良かったとは思いますここは。他のチームは結構アイデアで困ったって言ってて、アイデア出しの時にはなかったけど、後の話し合いで出て結果そのまま最後まで行ったみたいなとこもあったから、意外とね思ったより順調に行ってたんじゃないのうちらはっていう感じた、他のチームの話聞いててね。
三:演習を通してがーさんがどう変わったか
藤:何か変わったんでしょうかね?
一同:笑
藤:あ、でもでもCDの一番最初って私知ってる人ほぼいなくてさ、マジで他のチームにもほぼいなくて、
三:へー、亀ちゃんと知り合いじゃなかったっけ?
藤:英語が一緒だっただけで全然話したことなかった。だからうまくいくのかな、知らん人ばっかりだけど大丈夫かなって思ってたけど、意外と半年やってたから喋れるようになったし、他のチームの人とも関わることあったし良かった。なんか人付き合いが増えた気がする。笑
亀:ええことやん
藤:友達いないからさ私
三:そうだよね、なんかさプロジェクトも結局あやねと一緒にやってるから、要は演習繋がりでコミュニケーションが増えたっていう感じだよね
藤:そうそうそう、それは間違いない。結果ね、うまくいったから無問題じゃないでしょうか。良かったと思います、以上です。
亀:とりあえず終わらせちゃおうぜ、バッて
三:ならけいご!
奈:はいー、自分がどう変わったか、この班は人数が多いってのもあってそれに藤もっちゃんも三橋もすごい仕切ってくれてたから、ちょっと任せっきりなところばっかだったなって自分で反省してます。
三・藤:はい😤
奈:どう変わったかでしょ、子供との接し方、まあ子供が苦手ってのもあったけど、昨日も相手とかして子供の目線になって考えるみたいなのはこの演習を通して変わったなって思ったのと、サッカー繋がりでしかネ学に友達いなかったけどこの班でも仲良くやれたってのもあって、グループ同士で入れ替わって相互評価とかしてた時、よくしてくれて、そういうとこではコミュニケーションが広がったなってのは、まあ演習を通してだけど良かったって思ってる。
三:ね、良かったね
奈:あとまあ目標達成、そんな明確な目標はなかったけど、最後のアメンボとうちらはいっぱい人が来たし、達成できたと俺は思ってる。以上!
三:な、な、ほんとにな、仲良かったのって珍しいもんな、はいやりまーす。演習を通して、ぶっちゃけると最初ね、頑張ったんだよ。さっきさ、藤もっちゃんも言ってたけど最初俺も亀ちゃんしか知り合いいなかったし、亀ちゃんも前期の授業で一回一緒だったくらいだから、めちゃめちゃよく話す友達ってわけでもなかったんだけど、だから最初さみんなに均等に話しふったりとかしてたのよ笑 結構ね俺頑張ろうと思って、話の点ではすごい。立ち位置をザーッて最初自己紹介したときに、圭悟とか平岡さんとかはこれは面白い系だとか、亀ちゃんとか藤もっちゃんは真面目で仕事してくれるタイプの人だ、みたいな
平:勝手に分類されてるやないかい笑
三:いやマジマジ本当に結構分析から始めたよ、このグループで自分どの立ち位置になろう、考えてやろうって今回は、ぶっちゃけいうとね、だから俺は本当に周りを見てグループが円滑に動くようにどうするかなっていうのを気をつけた
一同:おぉー
奈:三橋はどっちにも転べるタイプだもんね
藤:だね笑
三:でもね、それでよくなかったのが、やっぱ仕事が偏っちゃった点はね、ほんとにごめんって反省した俺も
藤:笑笑
三:だって藤もっちゃんなんてインスタのストーリーでさ、クリスマスの曲流しながらパッケージ詰めてたんだよ?笑 知ってるみんな?笑 藤もっちゃんクリスマスにパッケージ詰めてたんだよ?笑
藤:そうだよ笑
三:だから本当にその点はねもうちょっとなんか仕事の分担を自分で率先してやるとかさそういうのをするべきだったなって反省した笑 ありがとね笑 コミュニケーションはやっぱそうだよね、もともと俺はコミュニケーション得意だったから友達が単純に増えたっていうのと、変化は特になかったけど面白くできたなって感じ。実際月曜日すごい楽しみだったし俺は。
亀:対面がね、これだけだったからさ
三:他の班とか週重ねるごとにどんどん死んだ顔になっていくところもあったし
一同:笑
三:自分たちはその点盛り上がってたし、ずーっと週重ねるごとに変な話したりさ笑
藤:意味わからん話ばっかりしとんのよ笑
亀:確かに今三橋が言った通りさ、班ごとに回を重ねるごとに仲が良くなってるなってのがわかるやん、楽しそうとか、言葉数も少ないしなんかなってのもあったじゃん色々
平:うんうん
亀:そういうの見てたらね、良かったなって思うすごい
三:うちらは本当にテーマ決めの時から不安もあったけど、そこをさ、「ペーパークロマトグラフィーを使って綺麗に色を塗るオモチャ」っていうのに方向転換できたのはめちゃめちゃ良かったなって思う。目標は達成できたのかなってめっちゃ思った。なんかやばい泣いちゃいそう俺
一同:笑
藤:なーんで笑
平:やめて?笑
三:半年楽しかったからほんとに
平:一番最初さ、すごい話を振ろうとしてるところはこっちからすごい感じられたからさ、そういうタイプの子なんだろうなって私相互評価のところに書いた笑
一同:笑
平:そういう子なんだなーって思って書いたなーって思いながら聞いてた笑
三:あんまり仕事ができるとかいうわけじゃないし、自分の評価でね、藤もっちゃんみたいに黙々と作業できて仕事人ですみたいな、亀ちゃんとか藤もっちゃんみたいな感じではなかったしさ、圭悟と平岡さんみたいにさ、話したら面白いやつでもなかったからさ、
亀:いや面白かったよ
一同:笑
平:充分だよ
三:その点はね、本当に気遣ったマジで、最初はお菓子とかもってったりとか
平:そう、お菓子持ってきよったよ!って思ったもん笑
藤:笑
三:だって物で釣ろうとしてたもん笑
平:親戚のおじちゃんやないか笑
三:俺個人的な目標は達成できたし、グループとしてもオモチャ総合二位だったし
平:それは本当によかった
三:よかった本当に、このグループでよかった!って思ってさっき
平:それは思った。普通にNE30わししかおらんわって思って、どこ行っても馴染めんと思って。私年下が嫌いなんよそもそも。
一同:笑
平:もう全部言うけど、まずチームに入ります、私スイッチオフの時マジで人としゃべらんから、スイッチをオンの状態でみんなと関わるか、オフの状態で関わるかめっちゃ悩んだ
一同:笑
平:でも黙ってると大人気ないなみたいな
三:最初正直、誰とこの話したのか覚えてないけど、平岡さんが春季課題出してなかったじゃん、
平:出してなかったね
奈:確か俺と喋ったよ
三:ああ圭悟だっけ、藤もっちゃんとかとも話したんだけど、え、やばくない??って話をしたんだよ笑 大丈夫かな?って
一同:笑
平:あ、出してねえわぁって
藤:出してねぇわぁって笑
三:いやああの椅子ガチャはよかった
藤:椅子ガチャびっくりしたもんな
奈:まさかだったよね、
亀:あれは想像してなかったから、あれさ、発表もしたじゃん、みんなの講評みたいな、webサイト、あれサイトを講評した後に班員集まったじゃん5人グル。俺はwebサイトそんなにできた気がしなかったから、めっちゃすごい奴いたら助かるなって思ってみんなの見たのよ、確か全員のwebサイト
一同:笑
亀:三橋さ、白黒じゃん確か
三:俺マジで色つけないで白黒で出して、配置だけ。ホワイトインホワイト(グラフィックデザインの課題の一つ)みたいな感じ
一同:笑
亀:ホワイトインホワイトの先駆けみたいなことしてたよね。 そう言うのもあった、俺の中で確認してたってみんなの
三:そうできるできないってあるじゃん、みんなができてたら喧嘩してたよここ
藤:なのかな?笑
平:そう言う話なのかな笑
三:だって誰も自分の意見に寄り添わないで、我を通すと言うかさ
平:あ、確かに、全員が我が強いとそうなるかも
三:我が強い人いても助かることはあるんだけど、みんなどっちかって言うと意見を擦り合わせていく派だから
亀:お互いを尊重しながら一つの作品作るみたいなことができたからよかったんじゃない?
三:だからポスターの時めっちゃ藤もっちゃんに助けられたんだよ、これどうかな?とか、毎回言ってたじゃん俺。こうした方がいいのかな?とかこっちの方がいいかな?とか
藤:うんうん
三:亀ちゃんとか奈良圭悟とかも聞いてたけどさ、よかった印象がある
藤:いやびっくりしたよ、ポスターさ、最後の作ってきてねえやん三橋と思った笑
三:ごめんごめんごめんごめん、
亀:焦ったよあれ聞いた時、
藤:笑笑
三:俺自分で言ってる、やべって笑 ごめんしか言えないわ笑
藤:いやいいのよ結果ね、結果��まくできたから
三:今だから言っていい?意外と良くない?あのポスター
一同:笑
三:一個だけ文句言わせてほしいだけど、やっぱペパクロくん(キットのパッケージに書いてあるキャラ)後ろに配置するべきだった笑
藤:笑
三:俺らペパクロくんのコスプレしてけばね
藤:やばいやんそれ
平:えーやだよぉー
藤:それはやばい
亀:俺もなんかちょっと服のこと考えてさ、アメンボ先生みたいに白衣着るじゃないけど、俺らはさ、単色の色をさきてけばいいかなって思ったのよ、デザインとして
三:ももクロみたいな、なんかそれぞれの色ね
藤:みんな服黒だったんだよね。
亀:真っ赤、真っ青、真緑、ピンクとか色々着てったらさ、俺ら色をテーマにしてるから面白く見えるかなって思ったんだよちょっと
三:ねえなんで言わないのそれを笑
亀:持ってないかなって思って、真っ青とかないでしょって思ったからこれも買わないといけないと思ったから
藤:買わなくていいよそれは笑
平:買わなくていい笑 何かしらの原色はあるから
藤:なんかカラフルな服でよかったやん
亀:だから俺さ、真っ茶色の着てったじゃん、ちょっとそれ意識してたんだよね一応
三:あ、そうだったんだ、そしたらメンバーカラー決まってたべ平岡さんピンクとかさ、
平:そうなんかうちピンクやーって思って
一同:笑
平:いつの間にピンクになってる!って思って笑
三:テーマカラーとか確かにね
亀:ちょっと考えてた
藤:言ってくれたら着てったのに
亀:まじー?ごめん
三:お前藤もっちゃんはコスプレのプロだぞ?
藤:どこがだよ笑
三:インスタを見ろ、俺あの写真大好きなんだよ
藤:どの写真だよ笑
平:知らない見れない!笑
三:あー終わったかー終わっちゃったかー
平:終わっちゃったね!
亀:終わったよ
三:来年プロジェクトとかで関わり合ったらよろしくね
藤:ね
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keredomo · 4 years
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『八月の光』、分厚いですよね(後半)
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 後半です。前半ではクリスマスとジョアナを中心に愛と承認についてうだうだ書きました。後半では腹を括って書ききれなかった「信仰とはなにか」問題について書かねばなりません。書き切るためにも、とにかく気合でページを進めるのみです。デスマーチ……(私はものを読むのが得意でない)。  後半で取り扱う人物がまー軒並みクズでして、奴隷労働をさせられることになった怒りをフォークナーに癒してもらうために読み始めたはずが、より一層怒り狂うはめになりました。
【主な登場人物】
リーナ・グローヴ:神がジェファソンに導き給うた。そろそろ産まれそう。
ジョー・ブラウン:自分が作った酒でアル中になるバカ。
ジョー・クリスマス:愛した女を殺し家を燃やして逃走中。賞金首。
ジョアナ・バーデン:愛の渦に飲み込まれ死亡。享年44歳。
バイロン・バンチ:おれがリーナを守る!夫に会わせてやるからな!
ゲイル・ハイタワー:実はバイロンとマブダチ。本は結構読むらしい。
 それでは参りましょう。悪態が炸裂して大変なことになりそうです。
【目次】
383ページ 頭蓋骨に蛆が詰まっているとしか思えない
395ページ 「確信」への憧憬  
403ページ ハイタワーの受け取った「おつり」
474ページ まるで死が賜物であるかのように
495ページ 黒人の神様
498ページ 罪を抱えきれない弱い人間
526ページ リーナの出産
574ページ このタイミングで新キャラ出すの何なの
631ページ ハイタワーの死/リーナの再出発
やっと読み終わりました(656ページ)
383ページ 頭蓋骨に蛆が詰まっているとしか思えない
 前半冒頭で「走る下半身」として紹介したジョー・ブラウンという男がいましたね。こいつの名前は偽名です。リーナの夫になることから逃れるために町を移り、名を変えました。本名(かどうかも怪しいが)ルーカス・バーチ、バイロン・バンチと名前が似ていた偶然がリーナを彼のそばまで運んできたのです。必然でしょうね。  このクソ野郎は、リーナから逃げて流れ着いたこの町に同じく流れ着いたストレンジャーであったクリスマスとつるんで密造酒の製造販売で儲けようとするのですが、脳が5gくらいしかないのであちこちでヘマをやらかしてクリスマスに睨まれます。とはいえクリスマス自身もストレンジャー特有の警戒心があり他に仲間にできそうな人もなく、同じくストレンジャーであるブラウンと一緒に過ごすことを選びました。宿のない彼をジョアナに与えられていた小屋に招いて共に暮らすようになると、ブラウンはクリスマスとジョアナが男女関係であることを知るようになります。へえ、こいつはおもしれえや。あの北部人の女とね。のみならず、クリスマスが酩酊して「自分には黒人の血が流れている」と独白するのも聞く。いよいよこいつの弱みを握ってやったぜ。こいつは使えそうだ。  それで、火事の現場に偶然居合わせたブラウンに容疑がかかった際、相棒クリスマスの複雑で繊細な事柄をぜんぶ、ぜーんぶぶちまけて、自分の利益に替えようとするわけです。我が身の安全とクリスマスの首に懸かった賞金の千ドルのために、知ってることをすべて警察に打ち明けて、「あいつが殺したんだ!あいつが悪人だ!」と喚く。「俺は何もかも知っている!犯人を明らかにしたんだから千ドルよこせ!」とぎゃんぎゃん叫ぶ。なんなんだこの下劣野郎は。最悪すぎる。
ブラウンはしゃべりたがった、熱心に大声でしゃべりたがり、どうやら彼がそうするのも千ドルの賞金が欲しいためだとすぐに明らかになったのだった。 「おまえは共犯証言をして自分の罪を軽くしたいわけかね?」保安官が尋ねた。 「俺はそんな証言したくねえよ」ブラウンは表情も声もやや荒っぽく、突っかかるように言った。「誰がやったか俺は知ってるんだ、千ドルくれれば話すんだ」
 ちょっと頭蓋骨に蛆が詰まっているとしか思えないですね。それとも、この時代、1930年代のアメリカの南というのは、ここまで人を貶めなければ自分が生き延びることができないような時代だったのでしょうか。
 2020年を生きる私はブラウンのキャラクターに対してはっきりと憎悪をもっていますが、当時の土地や時代のことや、信仰のもう手に負えないほどの形骸化のことに鑑みるに、彼が神を無視し、慣習を無視し、父親となってこの世に囚われることを拒み、逃げ、逃げ続け、この世に反抗して生きられるのならば何だってやる、という態度を選択するのももしかすると一つの生き様なのかもしれない、とわずかな同情の余地をもつこともできます。彼の発言や行動の迂闊さと利己心をみるに、そこまで確固たる思想があるとはまったく思えないけど、絶対ないとは言い切れないよね。
 もちろん、どう擁護しようと、こいつのせいでリーナは孕んで共同体から疎外され、こいつのせいでクリスマスはリンチに遭って死ぬわけです。  ですが、彼を悪であると断じていいのかどうかはわかりません。
 リーナはすごく晴れ晴れしく旅を続けています、この男を追う旅を。この小説のラストシーンは再びリーナの歩みで締めくくられるのですが、そのリーナの姿の晴れやかなことといったら。生きる勇気をもらえるラストシーンです。この美し���、晴れ晴れしさは、未読の方には是非読み通して味わっていただきたいものです。  クリスマスは、これは想像にすぎないけれど、多分ジョアナを殺して一人になった時からずっと死にたかったのだろうと思います。二人で死ぬつもりだった女を一人で死なせて、彼はもう生きていくことはできなくなったような気がする。二人で死のうとしていたような女を一度人生に置いて、それから再び一人になるということはできないような気がします。
 ジョー・ブラウンの存在は、「引き金は意思を持たない」ということを示しているのかもしれません。事実、この世には、明確な意志で以って引かれる引き金なんかほとんどないのです(私たちが抗いながらも自殺に憧れる理由でしょうか)。
395ページ 「確信」への憧憬  
 これまでこの記事では愚昧な男バイロン・バンチと追放された牧師ゲイル・ハイタワーのことにはほとんど触れずにきました。どちらも物語の主要人物なのですが、どうも魅力に欠いて、それは彼らに主体性がないからだと思います。自己についても他者についても社会についても責任を有していない。呆れたことですが、一般的なことかもしれません。  動くことはもちろんsurviveするための能動的選択ですが、不動のまま耐え続けることもまた生き延びるための一つの選択肢でしょう。とくに共同体から疎外されては生きてゆかれないような状況では、動くことのほうが愚策であることが多い。  バイロンとハイタワーの両者は「耐える」ことを選んだ者でした。  ある側面では、この小説の結末について思えば、これはそういった「どこに自分を見出せばいいかわからない」ような生を生きてきた彼らを救済する物語であるとも言えるかもしれません。
「彼女はいまあなたがしているように僕を見つめてて、それから言ったんです、『その黒ん坊の名は何というの?』まるで神様が見るみたいに、人間の嘘から知りたいことだけを、尋ねもせずに、見つけだしちまうんです」
 バイロン・バンチがリーナに恋をするのも頷ける話です。確信を持つ人間は、従い続ける人間にはあまりにも眩しく見えるものでしょう。
 バイロン・バンチは、よりによってジョアナの死体と家が燃え上がっているまさにその時にジェファソンにたどり着いたリーナと偶然出会って恋に落ちます。「ルーカス・バーチ(下半身ジョー・ブラウン)を探していたら、バーチじゃなくてバンチならここにいるっていろんな人に言われたわ。バンチってあんたなのね。」みたいな感じで話します。今書き出してみて気づいたけど、売野機子の描く物語の登場人物にこういう話し方をする子がけっこういますね。『かんぺきな街』とか。
 バイロンがリーナを保護し、彼女の望みを叶えるためにブラウンに会わせてやろうとするその健気さ、甲斐甲斐しさというのは、明らかに当時理想とされていた男性像から逸脱したものです。言ってしまえば性役割が反転しています。ここがリーナというキャラクターの底知れなさで、この人、主語が一貫して「あたし」なんですよね。前半の登場人物紹介で「電波」と書きましたが、彼女を電波と言わしめる社会順応性のほうがどう考えても悪ですね。
403ページ ハイタワーの受け取った「おつり」
 『いかん、わしはせんぞ。わしはお役ご免の株を買ったんだ』。それがいまは口でしゃべる言葉ほどになって、繰り返し、執拗に、主張するように、『わしはそのために支払ったのだ、値段をごまかしはしなかった。誰にもそうは言わせんぞ。わしはただ平和が欲しかっただけだ。言い逃れもせずに彼らの値段どおり払ったんだ』。
 『 』は作中人物が頭の中で考えた会話や独白を示すそうです(原文では ‘ ’ )。ゴシック体(原文はイタリック)となっている“意識の中を走る「思考の流れ」”との違いが相変わらずよくわかりませんね。より強く現実に即している思考ってことなのかな。
 本書ではバイロン・バンチとハイタワーの対話に少なくない紙面が割かれているのですが、この箇所ではバイロンがハイタワーにクリスマスを助けるための嘘をついてくれないかと懇願します。  バイロンはハイタワーに頭を下げつつ、「悪人と同様に善人にも負債が——償わねばならぬ負債が——あるとあなたに言いましたね」と話しています。ハイタワーはそんなこと、つゆほども承知していない。  先に「耐える」者として触れたとおり、そして上記の引用からも見て取れるような、「ただ悪事を犯さないというだけで“善人”である」というスタンスをとっていたハイタワーには、自分が支払わなければならない負債なんか到底あるとは思えないのです。  しかしその後、ハイタワーはほとんど自らの意志で「おつり」を受け取ることになりました。
 この場面の前後で、クリスマスの祖父母が新たに登場します。ここにきて新キャラ出すのやめろ。クリスマスの(微妙にたいしたことない)出生の秘密が明らかになると同時に、前半で触れた孤児院の「番人」はクリスマスの祖父だったことが判明します。孤児院のシーンでの描写でも完全にヤバい男でしたが、何がどうなってあんなにヤバかったのかが明らかにされて私も安心しました。詳しくは後ほど。
474ページ まるで死が賜物であるかのように
それでいてなおその音楽は冷酷で執念ぶかい性質を持ち、用心ぶかくて、わが身を犠牲にする情熱もなく、頼み、懇願するのだが、それは生をではなく、死を請い願っているのであり、他の新教音楽と同様、人々に生命を禁じるその高い調子は、まるで死が賜物であるかのように、死を請い願っているのだ。
 ハイタワーが今は自分の所属先ではなくなってしまった教会、そこで奏でられるパイプオルガンの音色について回想しているこの箇所は、明らかにイエス・キリストを擬人化(擬人化?)した挙句クリスマスに重ねている文章ですね。  この、クリスマスの心情を髣髴とさせる一節をハイタワー(堕落した牧師)の思念として描き出すのもなかなか皮肉に満ちていながら、……もしかすると、「わかりあえなさ」を強調しているのかもしれません。
この人々は喜びや陶酔には耐えられぬようであり、そこから逃避するために暴力と酒と喧嘩と祈りを用い、破滅するときにも、また、同様に、きまって暴力を用いるのだ だから彼らの宗教も当然のことに、彼ら自身やお互いを、十字架上に追いあげるようなものになるのだ と彼は考える。この音楽の内奥には、あの人々が明日はせねばならぬと知っているものに対する彼らの宣言と献身とが聞きとれるように思える。また、前の週は奔流のごとく過ぎ去り、明日に始まる来週は深淵であり、いまだけは瀑布(ばくふ)の落ち口に集まった水の流れが一つに調和して厳粛で朗々たる響きをあげているといったふうなのだ、それも弁明のためでなくて自らの落下を前にしての末期の挨拶であり、それを神へではなくて鉄棒のはまった監房に死を待つあの男へであって、その合唱ばかりか他の二つの教会の音楽も聞えてくる監房にいる男に、彼らは喜んで磔のための十字架を建てようとしているのだ。(太字箇所はここではゴシック体)
『というのも、あの男を憐れんだりすればそれは彼ら自身への疑問を生むことになるからだ、彼ら自身を憐れむ希望と必要を生むことになるからだ。だから彼らは喜んであの男を磔にする十字架を建てるのだ、喜んで。それが恐ろしいことなのだ、まったく恐ろしい、恐ろしい』
 思念はイエス・キリスト、クリスマス、そしてハイタワー自身が民衆から受ける仕打ちを重ね合わせながら、自己を守るために他者の理解を拒むという民衆的暴力の陰惨さに辿り着きます。  この箇所を他人事として棚上げすることは許されないように思われます。私たちが他者を拒むとき、それが暴力の行使にあたることにはほとんど気づきません。しかしそれは、『八月の光』あるいは聖書に描かれる実際上の血祭りとなんら変わりないと、ここにはっきりと記されていました。
 ハイタワーとクリスマスは、それこそクリスマスの死の瞬間まで一切、直接に接触することはありません。隠居しているハイタワーは、クリスマスの存在を知ってはいるものの、バイロンの噂話で聞きかじる程度です。  こうしてかつての自分が民衆から受けた迫害にあらためて思いを馳せる夜を経たことで、その後ハイタワーはクリスマスを暴力と死から逃そうとする行動をとることになるのですが、結局守りきれず、無力感に包まれたままハイタワーもまた孤独に息をひきとりました。
 直接に愛し合うことのない人間がほとんど唯一の理解者としてこの世に存在しうるということは、絶望でしょうか。それとも希望でしょうか。自分が生きながらにして享受できない救いははたして救いなのでしょうか。生前評価されなかった画家を死んでから愛でるというおこないの下劣について、私たちはどう折り合いをつければいいのでしょうか。
 死が賜物であると宣べるとき、私たちはこの生の耐え難い無力感から解放されることの安堵に支配されてしまうのでしょう。その安堵に抵抗し続けることの困難に、それでも立ち向かわなくてはならないのですが。
495ページ 黒人の神様
『坊や、なんであっしばかり見つめとるだね?』するとその子(引用者注:孤児院時代のクリスマス)は言った、『おじさん、どうして黒ん坊になったの?』それで黒ん坊が言った、『あっしが黒ん坊だなんて誰が教えたい? ええこの白人の父(てて)なし子め!』するとその子が言うんだ、『ぼく黒ん坊じゃないよ』、そして黒ん坊が言った、『おまえはそれより悪いだ。自分が何だか知らねえんだから。それもだ、これからずっと一生知らねえだ。おまえは行きて、そいから死ぬだがそれでも死なねえままだ』
 呪いがすごい。この呪詛によって、人種差別の罪、暴力でもって黒人を奴隷として使役してきた白人の罪のすべてがクリスマスに注がれています。神なき人の子に重すぎる原罪を背負わせるのやめろ。
そしてその子が言うんだ、『神様は黒ん坊じゃないよ』、そしてその黒ん坊が言うのさ、『おまえは神様が何だか知ってるにちがいねえな、だっておまえがどんな人間かは神様だけが知っとるんだからよ』。
 「神様は黒ん坊じゃない」!  その次の黒ん坊のセリフもまたすごいものですが、「神様は黒ん坊じゃない」という一節に衝撃を受けました。そうだよな、黒人の歴史においては、キリスト教が布教される(あるいは強制される)その担い手は白人だったわけで、それは書物ではなく口承と絵図とモチーフのみによって教えられたわけで、イエス・キリストは黒人の姿をしていない……。一度も考えたことがなかった。黒人にとっては、神の子は自分と同じ肌の色をしておらず、よりイエス・キリストの姿(と思い込まされているもの)に近い白人たちのほうが上等な生き物であると思わされてきたのかもしれない。白人たちも当然その傲慢に染まっていたことでしょう。聖書におけるイエスの肌は褐色であるにもかかわらず。  ここで私が割って入って「神様は黒ん坊でもないけど白人でもありませ〜〜ん残念でした〜〜〜!」と叫びながらハリセンでクリスマスの頭をはたけたら何か変わっていたかもしれません。悔やまれます。
 その直後の黒ん坊のセリフ「おまえは神様が何だか知ってるにちがいねえな、だっておまえがどんな人間かは神様だけが知っとるんだからよ」、こっちが真実ですね。どんなに正しいことに触れても、それが正しいと知らなければ受け取ることは叶わないのはやるせないものです。私もきっとおびただしい正しさを取りこぼして過って生きているのだろうな。
 それにしても、構造が明らかになるにつれフォークナーの筆力にひれ伏すばかりです。私事ですが、ここ何年かは、複雑きわまりない人生から「咀嚼可能なていどに簡易化をほどこした物語」を抽出することに取り組んできましたが、そろそろ「複雑な物語構造を組んで現実を再構築する」ということに取り組んでみたい気がしています。
498ページ 罪を抱えきれない弱い人間
 クリスマスの祖父について少し触れておきたいと思います。老ハインズ���呼ばれている、町で噂のキチガイ爺です。「番人」の描写の時もやたらと神神神神言ってましたが、この人もまたあんまりよろしくない形で神と共にあり神を都合よくつかって救われたがっている人です。彼は常時、神と会話(対話でなく会話です)をしています。
老ドック・ハインズはあれが馬車に乗って出てゆくのを見送ってから、神様がおいでになるのを待っとると神様がやってきて老ドック・ハインズに申された、『おまえも行ってよろしい。おまえはわたしの仕事を果した。あとはもう女の悪業しか残っておらぬが、それはわたしの選んだ手先に見張らせる値打ちもないものじゃ』。
 クリスマスを孤児院から養父母に引き渡したあとのシーンですね。老ハインズは自分を神の使者だと思っているようです。  彼の一人芝居の滑稽さには正直ちょっと笑ってしまうのですが、直後に来るシーンはかなり切実で泣けてしまいます。
夜になると彼は言った、『神様、あの父なし子は?』そして神様が言われた、『あれはまだわたしの大地を歩いておる』、そして老ドック・ハインズは神様と連絡をとっておってそして晩になると彼は言った、『神様、あの父なし子は?』そして神様が言われた、『あの子はまだわたしの大地を歩いておる』、そして老ドック・ハインズはなおも神様と連絡をとっておって、そしてある夜に彼はもがいたり荒れくるったりしてから大声で叫んだ、『あの父なし子、神様! わしは感じます! わしは悪魔の歯と牙を感じます!』そして神様が言われた、『それはあの私生児じゃ。おまえの仕事はまだ終っておらん。彼はわたしの大地の汚れであり憎しみなのじゃ』
 ぐううう……(ぐうの音)。いやね、今となっては「私生児くらいでそんな……」という感じですが当時は気が狂うほどの罪だったんでしょう。自分の手から放してしまった孫をずっと気にして、不安にかられて、神様、神様と唱え続けている老ハインズの哀れな姿に胸が締めつけられます。ついに不安も苦しみも罪の意識も自責の念も背負いきれなくなり、ハインズは神様に「彼はわたしの大地の汚れであり憎しみなのだ」と言わしめてしまいました。  貶めることで安堵しようとする。人間のそういう弱さはよくわかります。自分の罪を自分で抱えきるには人間は弱すぎる。老ハインズと同じことを私もよくやっていると思います。でも、人間が弱いからと言って、自らその弱さを手放しに許すことは堕落にほかなりません。生きる以上、私たちはこの弱さに抗っていかなければならない。
526ページ リーナの出産
 さて、物語も終盤にさしかかっています。ついにリーナが出産するのですが、ブラウンが彼女を匿うことにしたのは実はジョアナ・バーデン邸の一角、クリスマス(とブラウン)が寝泊まりしていた小屋なんです。  クリスマスがジョアナを殺して家を焼いたそのすぐそばの小屋でリーナの子が産まれた瞬間、そこには、大人になったクリスマスに再会することで罪を許されたいと願ったものの叶わなかったクリスマスの祖父母(老ハインズら)と産婆役のハイタワーが集い、ここまできてもなお事態を我が事とみなしていなかったために医師を連れて来るのが間に合わなかった情けないバイロン・バンチが遅れてやってきて……なんというか、すごい構図ですね。ゴーギャンの『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』(1897-98)を思い出します。
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 ゴーギャンこれ。好きなんだよね。
『哀れな女だ』と彼は考える。『哀れにも不毛な女。あと一週間だけ生きのびておれば、幸運がこの場所に戻ってきたものを。この不毛の破滅した土地に運と生命が戻ってきたものを』。
 ハイタワーはリーナの小屋に医師役として通いながらこんなことを考えますが、ほんとにそうかなあ。ジョアナとクリスマスが破滅し、家が燃え上がって何もかも失われてしまったからこそ、ここに新たな生命が芽吹いたんじゃないのかな。わからないけど、そんな気がします。世界は運動し続けるもので、とどまることはないと思う。
574ページ このタイミングで新キャラ出すの何なの
 おい、もうほぼ読み終わろうとしているこのタイミングでなぜまたも新キャラを登場させる。すごい度胸だフォークナー。登場させたペラッペラの新キャラにクリスマスを惨殺させる役割を担わせるのに何の意図があるんだフォークナー。  この新キャラ(警官パーシイ・グリム)は物語に颯爽と現れて颯爽とクリスマスを殺して消えます。なんなんだ。
 留置所から逃げ出したクリスマスはハイタワーの家に駆け込み(クリスマスの祖母が彼に会いに留置所へ行き、ハイタワーが守ってくれるはずだと説いたためです)、ハイタワーも彼を追っ手の警官グリムから守ろうとするのですが、空しくクリスマスはグリムに撃たれて殺されてしまいます。
他の連中が台所に着いたとき、テーブルは横にのけられ、グリムは死体の上にかがみこんでいた。彼が何をしているのかと近づいて、一同は男がまだ死んでいないのを知った、そしてグリムのしていることを見たとき、彼らの一人は咽喉のつまった叫びをあげ、壁のほうへよろめいていって嘔吐しはじめた。グリムもまた、血だらけの大ナイフを背後に投げすてながら飛びさがった。「これで、きさま、地獄に行っても白人の女にいたずらできないぞ」と彼は言った。
 このシーンは……ちょっとあまりにも悲惨で口を噤んでしまいますが……。直後に「尻や腰のあたりの切り裂かれた服の間からは」という記述があるので、おそらくそういうことですね。一体、警官には正義の名の下にそんな仕打ちをおこなう権利があるというのでしょうか。正義は最悪。いや……マジで最悪ですね正義……。正義によって私刑が正当化されると思っている人間は本当に吐き気のする悪でしかないですね……。おえ。
彼らはこの澱んで僧院めいた薄暗さの中へ、いま彼らが彼にしたばかりの残酷な夏の光に似た何かを持ち込んだのであった。  その光の残映は彼らの上に、彼らのまわりに、ただよっていた——それは光の持つ恥知らぬ残忍酷薄な明るさともいえた。
 「八月の光」が何であったのか、端的に述べられた箇所です。  柔い光は人に優しく、あたりを照らして私たちに景色を与え、世に温度と色彩をもたらし、それは恩寵というべき恵みです。しかし、あまりにも強い光は私たちから視力を奪い、体を灼熱に焦がし、すべてを奪いつくす暴力と転じます。それは私たちの力ではどうにも操ることのできないもの、畏怖すべき自然です。  このグリム然り、『異邦人』のムルソー然り、どうも「太陽のせい」で人は道を踏み外しがちになるようです。それはお前が常日頃からきちんと責任について考えておらず、また畏れという意識のもとに生きてないからだと思います。バーカ。
631ページ ハイタワーの死/リーナの再出発
『いずれにせよ、人間の手で神様に非難や責任を押しつけえないものが、何かあるにちがいないのだ。どこかにあるにちがいない』。
 終わりから2番目の章はハイタワーが息をひきとる間際におこなう回想に充てられています。祖父の栄光、父の真面目さ、自殺させた妻のこと、などなど。相変わらずあまり反省の様子は見受けられませんが……。初めて知ったのですが、死ぬ間際にはアメリカ人にも走馬灯が見えるようです。
 それでも、上に引用したハイタワーの独白は、「八月の光」を否定しうる力強い一節に違いありません。この小説に登場した人物には、神を信じるのではなく、神に責任を転嫁したり、神を都合よく利用したり、神にすべてを預けて破滅へと堕ちていったりする者も多くありました。まともに神を信仰していたのは記憶の限りではリーナくらいでしょうか。  別に神を信仰することが圧倒的な是ということもなく、神のかの字も口にしないジョー・ブラウンのあっぱれな逃げっぷりもそれはそれでよかろうと思います。人倫には悖るし、局部を切り取られるべきはクリスマスではなくこいつなわけだが……。
 自分を手放してしまうこと、抗うことを諦めてしまうこと、すべてを「八月の光」のせいにして責任を取らないまま都合よく救済されようとすること。生きるという重圧からの解放に誘惑され、ともすれば抗い難く飲まれてしまうそういった堕落に抵抗し続けることこそ、私たちが生きるこの世界にたいする責任を果たすことに繋がるのかもしれません。
 ちゃっかり逃げおおせたブラウンを追って、リーナは再び立ち上がります。今度はバイロン・バンチも一緒です(残念ながらまだまだ片思いの模様。)。
『逞しいもんだ。男どもがあんたを踏みつけにして行っちまうと、あんたおはやつらの残したものを集めて、また進むというわけだ』
 そのとおり。私たちは何度踏みつけにされても立ち上がるのです。
やっと読み終わりました(656ページ)
 読み終わったぞーーー!!!ワーーー!!すごかった!!!  軽い気持ちで書き始めた感想文のために2周もするはめになり、私もリーナと一緒にずいぶん遠いところに来た気分です。私の読解力の低さゆえ一読では読みきれないところが結構あったので、こうして精読する機会を得られてよかった。
 しかしフォークナーの筆力えげつないな……。 
 と言うのが今は精一杯です。人の人生を初めから終りまで描き切るようなことは、今の私には逆立ちしたってできっこありませんが、「人の人生を初めから終りまで描き切るようなことも人間には可能なのだな」ということをこの20代の終りに初めて知れたので、おそらくこれから先、見ようとするもの、見えることをわかっているので見ようとすることができるもの、が格段に増えてくると思います。とても嬉しい。嬉しいな。精読できてよかったな。
 追うリーナ、逃げるブラウン、彷徨うクリスマス、助けるジョアナ、閉じるハイタワー、従うバイロン。人間同士を物語によって絡めあい、多様な生き様を浮き彫りにしつつ、フォークナーはけっしてその是非を問わない。善悪を診断しない。評価を下さない。優れた小説とはかくあるべし、というまさにお手本のような作品でした。これは個人的な感触にすぎず、後日もっと学びを深めたあかつきには撤回することになる謂いかもしれませんが、多くの小説においてはテーマがすでに正義を帯びているような気がします。気がするだけだけど……。
 というわけで、拙い感��文に長々とお付き合いくださり本当にありがとうございました。長かったでしょう……。読んでいただけて嬉しいです。ありがとうございます。  最後に、フォークナーがノーベル文学賞を受賞した際のスピーチより有名な一節を引用して締めくくりたいと思います。
I believe that man will not merely endure: he will prevail. He is immortal, not because he alone among creatures has an inexhaustible voice, but because he has a soul, a spirit capable of compassion and sacrifice and endurance.
 ——私は、人間とはただ耐えるだけの存在ではなく、打ち克つことのできる存在であると信じています。人間は永遠の存在です。あらゆる生き物のうちただ人間だけが尽きることのない声をもっているから、というわけではありません。人間に魂があるからです。他者を思いやり、自己犠牲を厭わず、忍耐強く耐え抜くことのできる精神を人間が備えているからです。
訳は拙訳でした。全文はこちら↓ https://www.nobelprize.org/prizes/literature/1949/faulkner/speech/
 リーナの旅は続く。わたしは次は何を読もうかな。
(2020/05/17 16:21)
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eigaonkyo · 4 years
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COMMENT
8/28(金)より全国順次公開の映画『ようこそ映画音響の世界へ』へ寄せられた、超豪華推奨コメントをご紹介!
(敬称略/順不同)
LiLiCo(映画コメンテーター)
萌えたぁ!職人の気持ちに感動しっぱなし!
彼らの頑張りを体感したらあなたも映画をもっと愛してしまう!
これは観なきゃ損!
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樋口真嗣(映画監督)
視覚と違って聴覚は任意に遮断する方法がないので、目を閉じても耳から映画はとめどなく入ってくる。
だから映画にとって耳から入る情報は、映像以上に作り手の意図を挿し入れることができる。
現実にない映像の説得力は、その映像のクオリティよりも音響によって決まるのだ。
歴史の節目にあらわれる革命の数々———
そこに関わる関係者の言葉は音響に対する自信と愛情と信頼が溢れている。
とてつもなく嬉しいことばかりで彩られている素晴らしい映画だ。
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押井守(映画監督)
セルジオ・レオーネの傍らにエンニオ・モリコーネがいたように、不肖この私にも川井憲次と若林和弘がいましたし、
いまも一緒に仕事をしています。なぜかと言えば「映画の半分は音響」だからなのです。
彼らの存在なくして映画を語ることはできません。彼らの存在なくして映画監督の仕事も成立しません。
その当たり前の事実を、この映画はたいへん面白く伝えています。映画の正体に興味のある人には、お薦めの一本です。
それにしても、苦悩するカントクに較べて音響スタッフたちの楽しそうなこと!あれが「映画に魂を吹き込む」人間たちの顔なのです。
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阪本順治(映画監督)
映像と音響、このふたつが“同等”に相まって映画はできている。が、鑑賞時、聴覚にあまり意識が行かぬことも。
『ようこそ映画音響の世界へ』を観れば、音響のマジックを知ることとなる。地道すぎる作業と、その種明かしにもびっくりだろう。
耳を澄ませれば、銀幕には違う世界が広がる。そんなことをこの作品は教えてくれる。本作を観た後と前では、映画の楽しみ方が
変わるに違いない。映画を愛するひとは、もうひとつの愛し方を見つけてくれるだろう。是非、劇場へ!
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鶴田法男(映画監督)
『トップガン』の戦闘機の爆音はライオンや猿の声で迫力増量。『スパルタカス』の兵士の鎧の音は車のキーの束の音。
デジタル全盛の時代に、いまだ創意と工夫のアナログ魂が息づいているのが映画音響の現場。本作を見終わったとき、
あなたは耳でも映画を観ることが出来るようになり、あなたの好きな映画がもっともっと愛おしくなる。必見!!
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宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)
映画館で映画を観る最大の理由は、音響にある。本作を観れば、それがどうしてかがわかるだろう。
「映画の音は錯覚のアートだ」という言葉に込められた映画の本質。そのいかがわしさに魅せられた、すべての人へ。
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春日太一(映画史・時代劇研究家)
本作には、名作映画にたずさわってきた音響スタッフたちが登場します。
彼らの語る創意工夫の数々を聞いていると、映画は監督だけが作っているものではないこと、
映画は映像だけではなく音も重要なファクターであること……がよく理解できます。
映画の奥深さに触れることができ、既に観た映画もまた改めて見たくなる。そんな作品です。
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荻野洋一(番組等映像演出/映画評論家)
レストランで食事をする時、一皿一皿の伝統、食材、産地など心得ていると、いっそう食事の楽しみが深まる。
映画の楽しみ方もまだまだ未開拓。そのことを『ようこそ映画音響の世界へ』は雄弁に教えてくれる。
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樋口泰人(映画・音楽評論家)
今後映画を観るときにほんのちょっとだけ耳を澄ましてみるといい。
たったそれだけのことでわれわれの視界は鮮明になりどこまでも広がっていくはずだ。
そしてわれわれはいくつもの新しい人生を生きることになる。出会いと驚きは映画の中で無限に生まれ続けているのである。
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小沼純一(音楽・文芸批評家)著書:「映画に耳を 聴覚からはじめる新しい映画の話」
歴史的な軸、個別の切り口(声・環境音・効果音・音楽、等など)で語られる「映画音響の世界」を体験すると、
映画にむかったときのあなたの耳は、以前とはべつのものになっている。
映画音響の歴史はさほど長くないから、生き証人の声がきこえるのもうれしい。
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泉哲也(オーディオビジュアル総合サイト StereoSound ONLINE)
映画の感動の半分は音にあった! そんな単純だけど大切なことに、改めて気づかせてくれる必見作。
映画音響スタッフの努力を知ってからお気に入りの作品を見返したら、これまで以上の感動に出会えること間違いなし。
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長門洋平(映画音響研究)著書:「映画音響論――溝口健二映画を聴く」
聞こえているけど聴いてはいない「映画音響の世界」への最良のガイド。
映画の音というものがどれだけ「不自然」なのかということがよく分かる。
この作品をとおして映画の聴き方、というか見方がまた変わりました。
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吉田俊太郎(翻訳家)翻訳:「映画の瞬き[新装版] 映像編集という仕事」、「映画もまた編集である――ウォルター・マーチとの対話」
真に人を虜にしてきた映画作品のほとんどが音響を単なる付属物として扱わずに芸術の核として中心に据えていたんだなぁと
改めて実感。音響デザイナーたちのそれぞれ独創的でイマジネーション豊かな創作過程を垣間見れるのもとても楽しい。
映画制作の舞台裏に興味のある方にはもちろん、クリエイティブな日常を過ごしたい万人に勧めたくなる、
創作脳がビリビリ刺激される映画でした。
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賀来タクト(映画&映画音楽関連文筆家) 
ウォルター・マーチがいなければ『地獄の黙示録』のヘリも飛ぶことはなかった。
ベン・バートがいなければ『スター・ウォーズ』も嘘くさい親子チャンバラだった。
ゲイリー・ライドストロームがいなければ『トイ・ストーリー』もただのおもちゃごっこだった。
音で映画を本物にした音響三銃士の活躍がここに!
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岩代太郎(作曲家)代表作:『Fukushima 50』(20)、『新聞記者』(19)、『レッドクリフ』シリーズ、『殺人の追憶』(03)
父の命が終わりを告げようとした時、主治医が私に「聴力は最後まで残っていますから話しかけて下さい」と囁いた。
人生は「音」に始まり「音」に終わる。映画も又、同様だと気づかせてくれる貴重な作品だと思う。
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川井憲次(作曲家)代表作:『イップ・マン』シリーズ、『機動警察パトレイバー THE MOVIE』シリーズ
当たり前ですが、映画は映像と音でできています。
音とは、セリフ、効果音、音楽ですが、それらを丁寧に説明してくれるこの作品は素晴らしかったです。
映画を支えるサウンドチームはそれぞれ役割が異なるものの、それらが一つのサウンドトラックになっていく課程は、
今まであまり紹介されていなかったと思います。
特にフォーリーと呼ばれる現実音でも、実際にはない音を工夫して効果的に作られていたりして、実に興味深かったです。
実際にない音を入れるのは音楽も同じで、実は正解がありません。ただ監督やプロデューサー、そして作曲家の好みや勘で作られているんです。私は作るたび、これでいいのかなあ・・・と毎回超不安になりますが、きっとこの映画に出てくる人もみんなそんな気持ちで作っているのかも・・・と自分に言い聞かせることにしました。
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菅野祐悟(作曲家)代表作:『太陽は動かない』(20)、『カイジ ファイナルゲーム』(20)、『マチネの終わりに』(19)
この映画を観ると、これから映画を観る時の楽しみ方に、新しい視点が一つ加わるのではないかと思います。
僕はこれから映画音響チームの一員として、より一層、映画音楽の作曲に真剣に向き合い、味わい尽くしたいと思います。
そう思わせてくれる映画でした。
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世武裕子(映画音楽作曲家)代表作:『星の子』(20)、『風の電話』(18)、『日々是好日』(18)、『生きてるだけで、愛』(18)
大事なこと全部詰まってる!
映画館行ったことない人にも、映画を愛する人にも等しくワクワクさせてくれるドキュメンタリー映画。
普段は映画の音楽だけを作っていますが、映画の「音」の秘密は実はもっと深くて壮大◎
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岩浪美和(音響監督)代表作:『ガールズ&パンツアー 劇場版』(15)、『劇場版 ソードアート・オンライン−オーディナル・スケール』(17)
音を知れば映画はもっと楽しくなる!映画音響をめぐる冒険者たちの挑戦が数々の名作と共に語られます。
この偉大なる冒険譚をぜひ劇場の音響で体験してください!
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えびなやすのり(音響監督)代表作:『プロメア』(19)、『劇場版 NARUTO-ナルト- 疾風伝』(07)など
まず僕たちがいる業界に入ってきた人に見てほしい。
あなた達がこれからどんな仕事をするのか、今やっている事がどんな意味を持っているのかわかる事でしょう。
次にこの業界に携わる音響以外の関係者に見てほしい。
音を革新的に良くすることは音響の情熱だけでは如何ともしがたいことに気づいて欲しい。
「音?モノでいいじゃん」この台詞を何度言われたことだろう。
是非良い音響の映画館で見て欲しい。サラウンドの何たるかが分かるでしょう。
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鶴岡陽太(音響監督)代表作:『映画 聲の形』(16)
80年代から私のアイドルであったゲイリー・ライドストロームに触れられて、感無量でした。
とは言え、如何にして今に至るかを知る恰好の教材として、若い方にこそ、是非見ていただきたい映画だと思います。
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山田陽(音響監督/音響技術)代表作:『天気の子』(19)、『君の名は。』(16)、『シン・ゴジラ』(16) 、『巨神兵東京に現わる 劇場版』(12)
日本とハリウッド。音響制作の現場には大きな違いがあり、細かく役割を分けて制作できる環境は正直うらやましい。
ただ、音響技術者たちの“音”に対するこだわり、想いは国や環境など関係ないものだと分かり嬉しかった。
ベン・バートも私と同じで機械いじりが好きな少年だったのだ。“音”は観客が意識することなく、自然に聞こえるようにするのが理想。
一方で映画の盛り上がりに“音”は欠かすことができない。
映画を影で支える音響技術者たちの活躍を知ることができる素晴らしい作品だ。
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赤澤勇二(音響効果)代表作:『とんかつDJアゲ太郎』(20)、『犬鳴村』(20)
多くの方に見て欲しい映画だと思いました。映画の見方に新しい視点が加わり、より楽しめるようになると思います。
改めて音の可能性を感じました。
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勝亦さくら(音響効果)代表作:『アイネクライネナハトムジーク』(19)、『最高の人生の見つけ方』(19)
映画の中の音が目に見えないけれど観る人の感情を如何様にも動かすものだということを改めて思いました。
映画が好きな人、映画づくりに携わる人、映画づくりを目指す人、色んな人が楽しめる映画だと思います。
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松浦大樹(音響効果)代表作:『ステップ』(20)、『湯を沸かすほどの熱い愛』(16)
邦題のとおり、観客にとっては映画の音がどのように作られているのかを知ることができる貴重な作品。沢山の驚きと発見があります。
また映画制作に従事している者にとっては、映画音響史を学ぶに最良の教材。沢山のアイデアとヒントであふれています。
この映画は、私たち映画技術者に初心に返るきっかけを与えてくれる作品です。日本映画の実際はともかく、
この映画で描かれているような仕事がしたい。少なくとも自分は、いつもそう思っています。そして、ウォルター・マーチ最高。
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井上奈津子(音響効果/フォーリーアーティスト)代表作:『君が世界のはじまり』(20)、『惡の華』(19)
本当に胸がいっぱいになってしまった。効果音は爆発や銃声、魔法やアクションなど派手なものが注目されがちだが、
「プライベート・ライアン」のゲイリー・ライドストロームが「画面の外の音が大切だ」と言ったことに凄く共感した。
目に見えなく尚且つ画面の外にある空間を演出することでその世界に匂いや質感を与えることができるのではないかと思う。
台詞にしてもガヤにしても、一音一音にその音を扱う人の意思や演出があり、それを監督が演出していく、
それをこの作品では丁寧に描いていて感動した。
日本にいるとハリウッドや世界の映像音響との技術の隔たりを感じて悔しく思うこともたくさんある。
ですが、この作品に登場する全ての技術者は私たちとあまり変わらない音の変態なのだと、
劣等感を勝手に感じていないでもっと楽しめよと言われている気がした。
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北田雅也(効果音/フォーリーアーティスト)代表作:『映画ドラえもん のび太と新恐竜』(20)、『ザ・ファブル』(19)
雲をつかむような…という慣用表現があるのだけれど、
音の仕事というのは再現性の少なさや音の受け取りかたが個人の体験に依存すること、
空気の振動が消えた瞬間に存在そのものが消えることなど確固たるものが何もない雲をつかむような職業と言えると思う。
雲をつかむことに夢中になった人と雲をつかんで映像に魔法の息吹を吹き込みたい演出家の物語でもあるし、
人々が雲をつかめるようになった歴史の話でもある。映像に対する音響の作り方を体系的に理解することもできる。
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小山吾郎(フォーリーアーティスト)代表作:『クリード 炎の宿敵』(18)、『ブレードランナー2049』(17)、『グレイテスト・ショーマン』(17)
ピューピュー、パタパタ、びゅっ、ドカーン、カキン!、ザバーッ、ぶぉん、ちゅんちゅん、ジャジャーン、パカパカ、ガオーッ!、てくてく。
ワクワク、ドキドキ、素晴らしき音いっぱいの、音の映画! (拍手)
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笠松広司(sound designer/re-recording mixer)代表作:『きみと、波にのれたら』(19)、『海獣の子供』(18)、 『風立ちぬ』(13)
映画は総合芸術という事を再認識。”ある瞬間”の為に、やってダメな事もないし、やらなきゃイケない事もない。
作る側の音響技術者にも、観る側の映画好きなオーディエンスにもきっと刺激になる。
”その瞬間”『ハマった時の爽快感は病みつきになる』
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柴崎憲治(音響効果/サウンドデザイナー)代表作:『Fukushima 50』(20)、『海猿 ウミザル』(04)、『リング』(98)
コレから音響の世界を目指す人たちにとって、教科書の様な映画です。
foley は人の動きや物音を表現して人間たちの存在感を増して、fxは画に奥行きを与えて、立体感を作る。
backgroundは、frameの、内・外の映画の世界観を作る、それにより どうゆう場所なのか、どういう空間なのかを説明する。
画に対する柔軟な創造・想像力・アイデアが、音響技師達の感性とセンスによって画を引き立たせ、
当たり前の様にそんな音がするんじゃ無いかと、錯覚させる世界観を創り出す遊び心と情熱と創意工夫が描かれています。
とても魅力的な映画です。
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高木創(録音/整音/音響デザイン)代表作:『ゲド戦記』(06)、『機動戦士Zガンダム A New Translation Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』(05,06)、『攻殻機動隊 SAC_2045』(20)など
映像作品の半分は音響で成立している。この映画ではそれが国境を越えた共通認識である事を示している。
そして各時代の同時期に映画音響制作をしている日本の大先輩達にも想いを馳せた。
この映画に登場する敬愛するレジェンドな先輩方の証言をスクリーンで目の当たりにしながら「なんてこった」とつい呟く。
スピリットは国は変われど何ら変わらなかったのだ。
素晴らしい映画では音響は寧ろ意識されない。只々ワクワク感が掻き立てられるが、
そのワクワク感を紐解いてゆくと「音響」そのものだったという『ようこそ映画音響の世界へ』。とても良い映画だ。
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山本タカアキ(録音技師/サウンドデザイナー)代表作:『風の電話』(20)、『アイネクライネナハトムジーク』(19)、『モリのいる場所』 (18)
映画業界において音の分野はコストであったりスケジュールであったり色々と冷遇されていると日頃から思っているのですが、
優れた監督たちの音表現への信頼の言葉やこだわり続けて映画音響の歴史を作ってきた先駆者の姿を見て勇気をもらいました。個人的には作品作りで心が折れそうになった時、行き詰まった時に見返したい作品になりました。
それとやはり!映画を志す人たちには是非見てもらいたいです。たくさんの名作を通じて映画音響のあれこれがわかります。
映画音響を志す人は勿論ですが、監督、プロデューサーを目指す人たちにも見て欲しい!
音の表現力を知っている映画人が増えて日本映画がステップアップすることを望みます!!
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浦田和治(映画録音技師)代表作:『孤狼の血』(18)、『ノルウェイの森』(10)、『ジョゼと虎と魚たち』(03)
映像と音という二つのものが、同化したり、異化したり、対立したりして映画は出来上がっていくのでしょうね。
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木原広滋(録音技師)代表作:『よこがお』(19)
監督やプロデューサー等、プリプロダクション(撮影の前段階)から映像制作に関わる方々に是非観ていただきたいです。
作ろうとしている映像に本当に必要な音は、もしかすると『同録』ではなく『アフレコ』の音かも知れないですし、
はたまた『効果音』だけで殆ど表現できてしまうのかも知れません。
そういった事を再認識できる作品だと思いました。
またそれによって、新しい撮影のやり方や、新しいバジェットの使い方が見えてくる。そんな可能性も感じます。
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根本飛鳥(録音技師)代表作:『許された子どもたち』(20)、『愛がなんだ』(19)
まだ見ぬ風景を思い描き、あるかも分からないその景色を見るため、そこに眠る財宝を探して旅をする、映画音響の仕事とは
まるで開拓時代の冒険者の様だ。このドキュメンタリーに登場する人物達は超一流の冒険者であり、探求者である。
「その音」にたどり着いた彼等の眼差しの慎ましく美しいことよ。たかが空気の振動とあなどるなかれ。
冒険者達が掴んだ「その音」は私たちの心まで震わせてくるのだから。
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弥栄裕樹(サウンドデザイナー/録音技師)代表作:『ファンシー』(19)、『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』(19)『ソワレ』(20)
正直こんなに感情が動かされるとは思ってなかったです。声・感情・空間・夢・時間・ソング….。
鑑賞中はユリイカと焦燥感の連続でした。映画音響は重要性とは裏腹に、あまり表に出てこない世界。
そこがクールだけども、もったいないとも思ってました。時代を作ってきた人たちの言葉やスタンスが、
この映画を通じていろんな人に伝われば、もっと豊かな作品が増えると信じています。この映画に関わるすべての人に感謝です!
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佐藤敦紀 (予告編演出/編集/VFXスーパーバイザー) 代表作:『シン・ゴジラ』 (16)
1970年代以降、音響技術の世界で革新を成し遂げたウォルター・マーチ、ベン・バート、ゲイリー・ライドストロームら
レジェンドの姿に胸アツ。そしてラストのベン・バートの言葉に深く感動。
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kurayamibunko · 4 years
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かあちゃん怒りの洗濯ロード
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『せんたくかあちゃん』 作・絵 さとう わきこ
保育園には、おもに1〜3歳児を地獄のデス・ロードに容赦なく叩き込む伝統行事があります。教室という安全安心であるはずの空間に、突如襲い来るマッドなモンスターにどう対処するのか。逃げまどうのか、泣き叫ぶのか、耳をふさいでうずくまるのか。それとも、立ち向かうのか。恐怖におののきながらも、恐怖を乗りこえて進むことを身をもって知る重要な通過儀礼、それがバトル・オブ・ビーンです。
 わたしが働いていた保育園の先輩たちは、この戦いに全力を注いでいました。工作の得意な先輩が、竹ひごと新聞紙でつくった土台に紙ねんどを貼ってペイントし、毛糸やアルミ箔や豆電球やコードを駆使して赤鬼青鬼のマスクとの出刃包丁をつくり、裁縫が得意な先輩は、赤鬼青鬼役の体のサイズをはかって鬼の衣装とトラジマのパンツをつくり、赤鬼青鬼役の先輩は、うなり声の練習や0歳児の部屋からスタートして5歳児の部屋にたどり着くまでのルートと���部屋での滞在時間を綿密に割り出すなど、大人げなく手かげんなく準備を進めるのでした。
そして戦い当日、3歳児が集うミカン組。「じゃあ、いまから豆まき始めるね。まきちゃんが鬼になるから、豆をなげてやっつけるんだよ」との先輩の号令で、わたしはペラペラの紙のお面をかぶり両手を振りあげ、「なぐごはいねがーうおー」と適当なことをうなりながら子どもたちを追いかけ、子どもたちも「おにわーそと、ふくわーうち」ときゃいきゃいはしゃぎながら豆をなげつけ、なんともピースな朝のひととき。「よかったねえ、みんなで鬼を追っぱらったねえ」と子どもたちをほめたたえる先輩。と、ここまでが前振りです。 
だっすんどっすんだっすんと足を踏み鳴らす音がしてうおおおおおぎゃおおおおという雄叫びとともにベランダから赤鬼青鬼が飛び込んできました。ざんばら髪から突き出た巨大な角。ビッカッビッカッと秒単位でフラッシュする目。手には刃渡り50cmの出刃包丁。羊毛フェルトでブローチ作りが趣味のPerfumeノッチ似の先輩ふんする青鬼が、「おのれの無力さを思いしらせてやるわー!」と北斗の拳のジャギ様ばりに子どもに向かっていくさまは、まさにMADがMAXな世紀末。デス・ロードの開幕です。 
びゃああああああんと絶叫しながらゆうちゃんとたっくんが先輩の背中にしがみつきます。みーくんは持っていた豆の袋をばっしゃーんと床にぶちまけ号泣。りくちゃんは逃げようとして転んで床にうつぶせになりそのまま目をつぶって現実逃避。先輩は自分の後ろで号泣しているゆうちゃんたっくんをぎゅうぎゅう前へ押し出し「ほら!まめ!まめぶつけて!まめ!ふくわーうち!おにわーそと!」とはげましながら、みーくんが床にぶちまけた豆をひろって鬼に投げます。みーくんもびゃんびゃん泣きながら豆をひろっては投げ、さーちゃんも部屋のすみの壁に張りつきながら豆を投げ、ぜんぜん鬼にとどいてないけれど、りくちゃんは床に伏せたまま死んだふりを続けているけれど、ともかく鬼はベランダから逃げていきました。 
嵐のさった部屋で、子どもたちはしゃくりあげながら豆をぼりぼり噛じるのでした。
それからしばらくの間、鬼の効果は絶大でした。部屋を走りまわるみーくん、プラレールを独り占めするたっくん、おままごとの野菜を投げるゆうちゃんに、「鬼がくるよ」と先輩が一言いうだけで、さっと顔色が変わり、あわてて先輩にしがみつきます。「お友だちにあたったらケガするの。ケガすると痛いの」。ゆうちゃんは何度もうなずき、「はい、もう鬼こないからだいじょうぶ」と先輩にぎゅっと抱きしめられるのでした。
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読み聞かせで子どもたちに人気の高かった『せんたくかあちゃん』。ここに登場するのは、ちょっとまぬけな鬼です。
洗濯が大好きなかあちゃん。家中のものを洗ってしまい、ほかに洗うものがないか子どもたちに探させます。洗濯されたくなくて逃げまわる犬や猫やニワトリや靴や傘や子どもたちをまとめてたらいに放り込み、ごしごごしごし。
かあちゃんは ごきげんで いいました。 「せんたくものを ほしたあとは
 ラムネのんだみたいに すっきりするねえ」
すっきりついでにうちわやソーセージまで洗ってしまうかあちゃんなのでした。
そこへ空から落ちてきた雷さま。薄汚れた顔をして、物干し縄にひっかかっています。何しにきたんだいと聞くかあちゃんに、
「あったりまえの こんこんちき。おへそを とりに きたに きまってるじゃないか」
この、こんちきちというへんてこフレーズが大受けで、真似する子続出です。
「なんだって、おへそを とりに きたんだって!」かあちゃんはかんかんになって、「ほんとに なまいきな かみなりだよ」と いうと、かみなりさまの くびを ぐきっと つかんで、たらいのなかに ほうりこみました。
雷さまはきれいに洗濯され、シワをのばされ干されます。きれいになりすぎて、目と鼻と口がとれてしまいました。
子どもたちに顔をかいてもらった雷さま。鏡をのぞいて、「なんだか いいおとこに なっちまったぜ」と大喜びで帰っていきました。使用前、使用後の激変ぶりはぜひ絵本で確かめてください。
そして次の朝、かあちゃんが洗濯していると......。
「せんたくしてくれえ、あらってくれえ」 「かきなおしてくれえ、いいおとこにしてくれえ」 「きのうみたいに、いっちょ、やってくれえ」 ●●●
読み聞かせが終わり絵本をかたずけていると、ようちゃんがやってきました。5歳児クラスのいたずら者です。「おれ、きょう豆まきで、鬼やっつけたんだ」「すごいね、泣かなかったの?」「泣かないよ。こわくないもん」「かっこいいねえ。ようちゃんこわいものないの?」「うーんとね、あるよ」「なに?」「シャチ」「シャチ?」「シャチはね、ものすごおおおく歯がとがってるんだよ。それでね、まきちゃんを食べちゃうんだよ」「ぶっそうだなあ」「それでね、そのシャチをね、俺が食べるの」「ようちゃんがシャチを食べるの?」「まきちゃんはシャチに食べられたい?」「いや……どうなんでしょうか……」
返答に困っていると、ようちゃんは絵本だなから魚類図鑑を取り出し、シャチの写真がのっているページを開け、にやにやしながら両手で本をもちあげるとわたしの頭にがばっとかぶせ、「がぶがぶがぶがぶ」と本をゆらしながらわたしをシャチに食べさせるのでした。 
その光景を見ていた3歳児のみーくん。にやにやしながらようちゃんの真似をして『はらぺこあおむし』をわたしの頭にかぶせ、「がぶがぶがぶがぶ」とやっているところを通りかかった先輩にみつかり「あれ、絵本はそうやって読むんだっけ?」とチェックされ、「鬼がくるよ」と言われて号泣。
※文中の太字は本文より引用
『せんたくかあちゃん』 作・絵 さとう わきこ 福音館書店
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ronpe0524 · 1 year
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転んで肋骨を痛めた5月(2023年5月の日記)
■2023/5/1 会社は休みの月曜日。娘は学校なので、その間にすかさずMOVIX昭島へ。『聖闘士星矢 The Beginning』鑑賞、吹き替え版で。あんま観るつもりなかったのですが僕モテメルマガ、5月の特集号のお題映画なんです。なので僕モテメルマガをがっつり楽しみたい人は観ておこう。すぐに帰宅して家でお昼は食べる。下校した娘の勉強などを見つつおうち映画鑑賞を進める。U-NEXT『花とアリス』、『花とアリス殺人事件』を見る。Netflix『ミッション:インポッシブル2』を見る。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S1E4を見る。どうやらガーディアンズ3の国内試写があったようなのでフォローしている数人のTwitterアカウントをミュートする。僕はネタバレにそれほどうるさい方ではないし、予告編の内容とかはネタバレとは思っていない。もっと厳格にネタバレにおびえている人ほど、自分がその作品を見たあと、自分はネタバレしていいって思ってるあの感覚って何なんでしょうね。偏見ですかね。でも僕はワードでミュートとかはしませんが、一定期間一部アカウントをミュートをすることでけっこうネタバレを回避できている気がします。U-NEXT『ハロウィンⅡ』を見る。さらに国内ドラマをいくつか見る。なんか気になるドラマが日曜放送でかたまっている感じで困る。
■2023/5/2 火曜日。めんどくさいですが出勤日。朝ウォーキング。そうかジャンプは合併号で出てないのか。途中のコンビニで立ち読みする気まんまんだったけど。電車に乗った��ガラガラ!みたいのをやりたかったのに、僕が使っている時間はいつも通りぐらいの乗車率だった。なんだよ。出勤したはいいけどぜんぜん暇!みたいなのをやりたかったのにまぁまぁ仕事がある。なんだよなんだよ。まぁ日本以外はGWとかないですしね。お昼はOKの牛カルビ焼肉丼(温泉玉子入り)。公園で食べていたらちょっと肌寒い。U-NEXT『1883』S1E1を見る。『イエローストーン』のスピンオフドラマ。サム・エリオットが渋い。さすがにがっつり粘って仕事をする気にはならないのでサクっと帰宅。今夜は家で僕一人というめずらしい日。自由にキッチンもリビングも使える。解放感。夕飯はZUBAAAN!にんにく旨豚醤油。ライスもきめてしまう。満足満足。Disney+『ソー:ラブ&サンダー』を見る。夜遅い時間からイシヤマさんたちと某収録に参加。というか参戦。結果は…。まぁ興味ある方は配信を楽しみにしていてください。あと収録とかなしに思いついた映画クイズのテストをやらせてもらった。これは映画好きとオンラインで集まるときとか楽しめそうだ。さらに夜更かししたいところだったけど翌日朝一で映画なので寝る。
■2023/5/3 GW後半の開始となる水曜日。5連休だー。朝から立川へ。シネマシティにて『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』観賞。bスタ極爆上映にて。さよならガーディアンズ。松屋にて、ホワイトソースハンバーグ定食を食べてから帰宅。U-NEXT『おばあちゃんの家』を見る。DAZNで福岡×FC東京戦を見る。敗戦。がしかし福岡に移籍した紺野が躍動していたのは嬉しかった。紺ちゃんのプレーは大好き。これからも応援していきたい選手です。Amazon Prime Video『ウイング・アンド・プレイヤー』を見る。夜、イシヤマさんが『ガーディアンズ:VOLUME3』の感想スペースをやっていたのでスピーカーであがって話す。U-NEXT『ハロウィンⅢ』を見てから寝る。
■2023/5/4 5連休の2日目となる木曜日。娘に勉強をやってもらいつつ、基本的には家にいる一日。午前中はNetflix『フェノメナス』を見る。今月のMCTOSお題作品。今回は参加できるかなぁ。家にあるものでお昼を食べ、娘はさらに午後も勉強。僕は図書館に行き本を借りたり返したり。やっと今日の分の勉強が終わった娘は新しく借りてきた本をさっそくいろいろ読んでいる。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S1E5を見る。SWの日ですからね。U-NEXT『1883』S1E2を見る。トム・ハンクスとビリー・ボブ・ソーントン出てきた。豪華すぎるだろ。ローソンでイタリア映画祭のチケット発券。会場である有楽町周辺のローソンが閉まりまくっていて発券できないとのツイート多数だったので事前に。こういうときTwitterは役にたつ。U-NEXT『ラブ&デス』E1を見る。ちょっと面白いかも。夕飯、またZUBAAAN!にんにく旨豚醤油を食べる。キャベツともやしを大量に食べれるこれ。夜中、寝る前にDVDで『おもひでぽろぽろ』を見る。大人になってはじめて見たのですが、こりゃ若いときにはわからなかった面白さだ。二十代の頃とかに見れば良かったなぁ。すごいピンポイントで好きな場面があったので次のピンポイントジブリ会(スペース)で話そう。あと妻が不在だとリビングで、部屋を暗くして映画を見れるのが嬉しい。
■2023/5/5 5連休の3日目となる金曜日。子供の日ですが塾のテストに向けた勉強をしなきゃいけないうちの娘です。かわいそうに。午前中の勉強を切り上げて歩いて近所のジョナサンへ。息抜きも必要ですよね。ファミレスぐらいしか行けないのですが。タンドリーチキン美味しかった。午後も娘は算数地獄、頑張れ。僕はDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S1E6を見る。U-NEXT『1883』E3を見る。U-NEXT『I MAY DESTROY YOU / アイ・メイ・デストロイ・ユー』E1を見る。算数地獄をついにやり終えた娘、スマホゲームやら動画見たりをやっとできる。お疲れ様でした。DVD『もののけ姫』を見る。妻が不在なので部屋を暗くしてTV画面でDVD見れるの素晴らしい。僕にとってはこういうのが贅沢。娘が寝てからさらにDVD『翼のない天使』を見る。日付変わってAmazon Prime Video見放題に『NOPE』が新着。半分ぐらいまで見て、眠くなってしまったので寝る。
■2023/5/6 連休も終盤の土曜日。娘に6時に起こして!と云われたから頑張って自分も起きて娘を起こそうとしたけど起きやしない。昨夜途中まで見ていたAmazon Prime「NOPE』の続きを見て、見終わってしまう。娘は8時ぐらいにやっと起きてきて朝のルーティン開始。午前中のうちにAmazon Prime Video『ギャング・オブ・ラゴス』を見る。昼に妻が帰宅しやっと僕は外出できる状態に。有楽町へ。移動しながらDAZNで札幌×FC東京戦。大量失点。。いやぁマズいですねいよいよ。ヒュートラ有楽町で『EO イーオー』観賞。EOが後ろ足で人を蹴り上げる場面で前の列の座席に座ってたおばさんが拍手してた。気持ちはわかる。丸亀製麺にて、とり飯定食(かけ並)と紅ショウガかき揚げ。有楽町朝日ホールにて、イタリア映画祭2023『警官ジジのアドベンチャー』観賞。朝日ホールに戻ってきたイタリア映画祭。今年はこの1本しか観れないのですが観て良かった。帰りの電車でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S1E7を見る。clubhouseにてNetflix『M:i:III』同時視聴に参加。開始時間にギリギリ帰宅が間に合わず、最寄り駅から家へ歩きながらタブレットで見始める。同時視聴も慣れてくるとこんな対応もできるようになる。しかし久々に見直すといろいろ発見のある映画でした。『デッドレコニング』楽しみだな。
■2023/5/7 連休も最終日となる日曜日。かなり家にいなきゃな今年のGWだったので配信やDVDではたくさん映画が見れましたね。本日、娘は塾のテスト日。これのためにここ数日勉強してきましたからね。頑張れ〜。というわけで僕は最終日にしてフリーな日であります。嬉しい。まずはDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S1E8を見る。確実に見進めていかないとな。新宿へ。移動中にU-NEXT『1883』S1E4を見る。東京麺通団であつかけ中とゲソ天。久々で忘れていたけど中でも多いな。武蔵野館にて『それでも私は生きていく』観賞。もぎりの女性��とても元気。映画の合間時間でU-NEXT『I MAY DESTROY YOU / アイ・メイ・デストロイ・ユー』E2を見る。武蔵野館でもう1本、『アダマン号に乗って』鑑賞。この『アダマン号に乗って』が藤元明緒監督といっしょに映画を観て感想を語るシアター遠足会のお題作品でした。というわけで映画を観たあと、藤元監督を含むみなさんで安い中華を食べながらわいわい映画の感想を話したり、藤元監督の新作の状況を聞いたり、ミャンマーの話をしたり。今月もこれに参加できて良かったです。楽しかったなぁと西武新宿駅に向かっていたらつまずいて転倒しそうになり、転ぶのを回避して両手をつくような感じに。右手の指からちょっと血が出ていて、でもまぁ服が汚れないで良かったなぁと思っていたのですが。電車が最寄り駅について座席から立ち上がったときに気づいたのですが左の胸があたりがかなり痛い。これは倒れそうになり体をひねったときに肋骨をやったかもしれない。そのぐらいで、と思われるかもしれないのですが、僕は悪性リンパ腫という病気の影響で骨密度が通常よりかなり低いのです。何年も薬を飲んでやっと骨粗しょう症に該当する値から抜け出せたぐらい。なので転んだりしないように普段はかなり気をつけているのです(お酒を飲まなくなった理由のひとつもこれ)。久々にやってしまったかもしれない。帰宅して痛み止めを飲んだけどやっぱ痛い。気持ち悪くとかはなっていないので骨折とまではなっていないかな。と心配しながら寝る。痛かったけど寝るのは問題なし。
■2023/5/8 連休明けの月曜日。あーやぱり胸のとこが痛い。咳しても痛いレベル。微妙に雨だったし朝ウォーキングはやめて最寄り駅から電車通勤。5類移行で会社のエントランスにあった体温測るやつがなくなっていた。マスクは継続。お昼はマクドナルドでフィレオフィッシュ。ひるまックのモバイルオーダースタンプカードがついに3ポイントたまったぞ。これでドリンク+ポテトのサイズアップ無料!ってもうちょう良いクーポンくれても良いのではないだろうか。Disney+ 『スター・ウォーズ 反乱者たち』S1E9を見る。エズラがダークサイドにおちそうになるきっかけが弱すぎる気がするんですけどね。ドラッグストアで痛みを抑えるシップを購入。収まってくれたのむ。午後、エドモンド・ヨウ監督のツイートでペマ・ツェテンが亡くなったことを知る。とても好きな監督だったのでショック。まだ待機作があるようなのですが。。休み明けで、しかも翌日休むのでなかなか仕事を切り上げられず。夜はラロッカさんとDiggin' Netflix収録。収録終わったと同時に『ガーディアンズ3』を観終わったラフランスさんから連絡がありclubhouseで夜中まで話す。
■2023/5/9 有給の火曜日。おそらく今年に入って全休を使うのははじめて。半休ばっか使っている僕です。出勤するよりゆっくり目で家を出る。渋谷へ。移動中にDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S1E10を見る。マスターヨーダ!(の声が)。U-NEXT『1883』S1E5を見る。センター街の松屋にて、ねぎたっぷりWソーセージスパイスカレーを食べる。最初、イメフォに向かう途中にある松屋に行こうとしたんですけどどうやら閉店したっぽいですね。お世話になってたんだけどなぁ。ヒュートラ渋谷で『レッド・ロケット』観賞。みなとみらいエリアに移動。うどんか蕎麦などをどこかで食べたかったんですけどどうもお腹の調子が悪い。何回もトイレに行ってしまう。ちょっと食事はやめておこう。座れる場所を探してNetflix『最後まで行く』を見る。韓国のオリジナル版のやつ。ロロ本公演『BGM』観劇@ KAAT大スタジオ。荒⽊知佳さん、素敵でした。最前列で観てしまった。自由席だったのですが開演前、僕の隣が空席だったとき、この春から新社会人です!というルックスの女性がやってきて、席に置かれているフライヤーを指差し「あのーこれは何なのでしょう?」と聞いてきた。初観劇なんでしょうか。初々しいですね。芝居観終わったら腹ペコ。お腹も大丈夫そうだったので味奈登庵のつけ天そばを食べてから帰る。帰りの電車でU-NEXT『I MAY DESTROY YOU / アイ・メイ・デストロイ・ユー』E3を見る。Amazon Prime Video『シタデル』E2を見る。帰宅してから僕モテメルマガの原稿を仕上げて送信。今週は遅くなってしまった。
■2023/5/10 水曜日。天気が良いが微妙に何を着ていいかわからない季節。朝ウォーキング中の立ち読みでやっと今週のジャンプを読む。また新連載がはじまっている。この春新たに4作の新作が連載開始となるようだけど長く生き残れる作品はあるのか。僕は『あかね噺』以降の作品だけ読んでいるのですが、本当にジャンプで連載を続けるのは難しいんだなぁと思います。通勤時にDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S1E11を見る。昨日全休を取ったのでさすがに仕事がたくさんあります。でも本日締め切りの資料提出や、Meetingでの発表もあるのでそんなに対応できません。ごめんなさいね。お昼にU-NEXT『1883』S1E6を見る。仕事終わりで東中野へ。KANGEKI 間隙 vol.23 なんてこった異次元映画セレクション#0『STALKERS』観賞@ space&cafeポレポレ坐。チートイツさん来てるかなぁと思っていたら来てた。近況をいろいろ話す。帰宅してからU-NEXT『I MAY DESTROY YOU / アイ・メイ・デストロイ・ユー』E4を見る。clubhouseにLukeさんとラフランスさんがいたのでいろいろ話す。
■2023/5/11 木曜日。もう11日かよ。通勤時にDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S1E12を見る。たまっている仕事がなかなか減らない。何もインタラプトをかけない時間を4時間ほどもらえませんでしょうか。丸亀製麺にて、かけ並とほうぼう天。天ぷら50円引きを使ってもTotal 520円。500円で収まらない。やはり週に何回かOKのお弁当を食べていかないとな。せつない話ですね。OKのお弁当、美味しいけど。夕方にやりとりしたメールで理不尽な要求をされ、怒りを抑えつつ、なるべく冷静にエスカレーション。多忙なときにこういうのがくるとキレそうになるのをグッとこらえる。仕事終わりで昭島へ。すき家にて、ソーセージカレーを食べる。U-NEXT『1883』S1E7を見る。MOVIX昭島にて『帰れない山』鑑賞。なんか客席に、山からおりてきた人ですか?って服装、巨大なリュックを背負った白人の男性がいた。映画がはじまって数分で席を立ちどこかに行ったのですが、しばらくすると戻ってきた。彼は英語圏の人で、イタリア語の映画だとは思っていなかったのではないだろうか。で払い戻しができないかを劇場の人に相談したけどできなかったので、まぁ言語わかんないけど観るかー、となって座席に戻ってきた。というのが僕の推理。その後もトイレに行っているのか何回も席を立ち、その度に巨大なリュックも持っていくので目立つ目立つ。まぁ尺が長めの映画でしたけどね。帰宅してからU-NEXT『I MAY DESTROY YOU / アイ・メイ・デストロイ・ユー』E5を見る。
■2023/5/12 金曜日。通勤途中でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S1E13を見る。お昼はOKのさば青菜明太ご飯。なかなか仕事切り上げられず。帰りの電車に乗るころにはFC東京の試合がはじまってしまった。DAZNでFC東京×川崎戦。このチームが調子悪いとこに多摩川クラシ��。まったく期待してなかったけどなんと勝利。徳元の1ゴール、1アシスト。前節のあとに悔しさと反省のコメントをしていた徳元、J1初ゴールがこの国立の多摩川クラシコ。嬉しかっただろうな。インタビューの最後に「ばあちゃん、やったよ!」と云ってていい奴すぎる。『TAR』の初日はあきらめてJリーグ見て良かった。WOWOWオンデマンド『きさらぎ駅』を見る。U-NEXT『1883』S1E8を見る。U-NEXT『I MAY DESTROY YOU / アイ・メイ・デストロイ・ユー』E6を見る。
■2023/5/13 土曜日。娘は塾の試験があるとのこと。お疲れ様です。ややゆっくりな朝を過ごし、WOWOWオンデマンド『紅い服の少女 第一章 神隠し』を見る。お昼はどうしよう。しばらく家で食べていて豆腐×納豆も飽きてきたので、今度はもやし×ツナを食べていこう。焼肉のたれ、ごま、ごま油などでベースのタレを作って混ぜてみたのですが、上に塩昆布をのっけてみたらこれが強すぎる。ほぼ塩昆布で食べてる感じになりますね。偉大なる塩昆布。昼から立川へ。シネマツーにて『TAR/ター』鑑賞。cスタ極上音響上映。僕は移動中、基本的にラジオ(radiko)をずっと聴いたりしてるんですけど、ちょっとこの映画を観たあとは何も聴かずにずっと映画のことを考え続けてしまった。帰宅してから自転車で昭島図書館へ。小雨だったけど。WOWOWオンデマンド『赤い服の少女 第二章 真実』を見る。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S1E14を見る。clubhouseにてNetflix『ベター・コール・ソウル』S6E13同時視聴に参加。さらばソウル!ってことでついに最終回。僕はラスト、けっこう泣いちゃいました。いいドラマでしたし、楽しい同時視聴でした。並走してくれた皆さん、ありがとうございました。続いてclubhouseにて『TAR/ター』感想会に参加。録音残さないってことを確認した上で、僕はTwitterとかはでは決して書かない感想を込みで話しました。年に1本ぐらい、自分なりにこの映画をとらえることができた、と思うことがあるのですが『TAR』はそれかもしれない。U-NEXT『1883』S1E9を見てから寝る。
■2023/5/14 日曜日。娘は美容室に行くとのこと。というわけで僕が映画を観に行けますね。電車移動しながら金曜ロードショーを録画した『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』を見る。ゲースロ見てから『ワイルド・スピード』シリーズを見るのがはじめてなので、ナタリー・エマニュエルの活躍シーンの見方が変わってきてます。上北沢へ。真正手打ち讃岐うどん いなせやにて、かけうどん 2玉(定食)とかしわ天。今年の新規OPEN店を探訪です。こうやってちょっと時間があるときにいろいろ行かないとな。下北沢へ。上北沢から下北沢って名前的に近い感じがするのにぜんぜん近くない。U-NEXT『1883』S1E10を見る。これでシーズン1完走。ドラマ『イエローストーン』に登場するダッドン家の7世代前を描くという一応前日譚。ダッドンの名を持つ家族が登場するので、おそらくこうなるのかなぁというのを裏切るような結末。シーズン2もやるみたいなのでそのうちお願いします、U-NEXTさん。U-NEXT『I MAY DESTROY YOU / アイ・メイ・デストロイ・ユー』E7を見る。下北沢トリウッドにて、なんてこった異次元映画セレクション『いずれあなたが知る話』と『見たものの記録』を観る。今月は古澤健監督強化月間のようだ。帰宅してからDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S1E15を見る。これでシーズン1完走。以前に見たこともあるエピソードも含めて全部見た感じ。そんなに面白いわけでも、つまんないわけでもない。エピソード数が多いんだよなぁ。寝る前に1本映画を見ていたが、見事に寝落ちしてしまいましたとさ。
■2023/5/15 月曜日。昨夜見ながら寝落ちしてしまったWOWOWオンデマンド『デモニック』を最後まで見る、朝から。設定は面白いぞ、ニール・ブロムカンプ 。 雨なので朝ウォーキングをあきらめる。ジャンプの立ち読みもできないじゃないか。通勤時にDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E1を見る。ベイダー卿登場。お昼はマクドナルドにてフィレオフィッシュのセット。先日GETしたポテト、ドリンクをLにサイズにUPするクーポンを使ったぞ。食べながら中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを見る。マレーシア(ペナン)の人とMeetingしたら水不足で大変だと云っていた。water shortage。かわいそうに。仕事終わりで立川へ。U-NEXT『I MAY DESTROY YOU / アイ・メイ・デストロイ・ユー』E8を見る。kino cinéma 立川高島屋S.C.館にて『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』鑑賞。小惑星の衝突から地球を守る映画とはまったく関係ありません。帰宅してからアトロクのワイスピ特集聴きながら僕モテメルマガの原稿を書く。あと僕モテPodcastの『EO』回も面白い。今年は僕モテ映画ビンゴ作れるかな。音源をひとつ編集。寝る。
■2023/5/16 火曜日。いい天気だ。朝ウォーキングも気持ちいい。ジャンプの立ち読みもできる。この春の新連載4作も出そろった。生き残れる作品はあるだろうか。お昼はOKの和風唐揚げのり明太弁当。公園でランチを食べるのも気持ちのよい季節となってきた。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E2を見る。U-NEXT『I MAY DESTROY YOU / アイ・メイ・デストロイ・ユー』E9を見る。どうもうまくいかない仕事の案件があって時間をムダにしている感。帰宅が遅くなってしまう。娘が風邪ぎみってことでちょっと心配。夜はイシヤマさんとDiggin' U-NEXT収録。イシヤマさん仕事忙しそうで、こうゆうのが息抜きになってくれてれば良いですが。
■2023/5/17 水曜日。30℃ぐらいまで気温が上がるらしいのでさすがに半袖で出かける。左腕にかなり目立つ手術あとがあるのでちょっとこの半袖になる季節はナーバスになる。まぁすぐに慣れるのですが。朝ウォーキング途中で久々にカモを目撃。速いスピードで流れていってしまったので撮影できなかったのが悔やまれる。通勤途中でDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E3を見る。お昼はOKのあらびき肉焼売弁当。U-NEXT『I MAY DESTROY YOU / アイ・メイ・デストロイ・ユー』E10を見る。仕事終わりで一度帰宅して、妻の電動アシスト付き自転車を借りて村山のイオンモールへ。ミスドを食べながらTV録画した『クロール -凶暴領域-』を見る。午後ローはCMとかも含めて面白い。イオンシネマむさし村山にて『デスパレート・ラン』鑑賞。久々に観客僕ひとりでした。帰りながらラロッカさんのスペースにちょっと参加。ちくわぶの話をしたかっただけですが。ちくわぶの美味しさをひろめていきたい。
■2023/5/18 木曜日。30分ほど寝坊。しかもなんか家の中の雰囲気が悪い。朝ウォーキング、本日も暑い。通勤時にDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E4を見る。今のところのベストエピソード。AT-ATウォーカーとの地上戦が面白い。お昼はOKで岩下の紅生姜使用の鶏唐揚げとおにぎり×2。お弁当じゃなくてこうゆうのもいい。U-NEXT『I MAY DESTROY YOU / アイ・メイ・デストロイ・ユー』E11を見る。いよいよ話は核心へ。Meetingの連続、とっても眠い。帰宅してからU-NEXT『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』を見る。Apple tv+『ハイ・デザート』E1を見る。Amazon Prime Video『シタデル』E3を見る。さらに音源編集とかをやろうかと思ったら杉田監督と安楽涼さんのTwitterスペースがはじまったので聴く。面白い話がたくさんあったけど、杉田監督のスペースは内容秘密なのでなんも書けない。
■2023/5/19 金曜日。朝はまで雨が降っていないのでウォーキング。お昼から見事に雨が降ってきた。丸亀製麺にて、ピリ辛担々サラダうどん。これが大変美味しい。ただ690円するので僕のランチ代的には予算オーバー、毎日食べたりはできない。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E5を見る。うーむ、またお腹の調子が悪い。下痢気味だ。夜は芝居を観るけど、その前はもう何も食べない方がいいな。仕事を早めに切り上げて下北沢へ。ダウ90000第5回演劇公演『また点滅に戻るだけ』観劇@本多劇場。観客層が圧倒的に若い。吉祥寺まで戻ってきて、おにやんまでうどんを食べる。帰りの電車でU-NEXT『I MAY DESTROY YOU / アイ・メイ・デストロイ・ユー』E12を見る。これで完走。なかなか複雑な気持ちになる最終エピソード。感想を書きたいけど、それを書くのも気をつかう感じなのでやめておこう。帰宅してからWOWOWオンデマンド『ユンヒへ』を見る。
■2023/5/20 いろいろあって家で過ごす感じの土曜日。娘を起こして朝のいろいろをやる。娘が勉強やってる間にDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E6を見る。WOWOWオンデマンド『声もなく』を見る。午後、Apple tv+『ハイ・デザート』E2を見る。DAZNで鹿島×FC東京戦を見る。鹿島的には納得できないだろうドロー。U-NEXT『ハロウィン4 ブギーマン復活』を見る。夜はclubhouse、U-NEXTの『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』同時視聴に参加。いやー面白いな『魔宮の伝説』。見せ場ありすぎ。さらにLukeさん、ラフランスさんと延長戦的にclubhouseで夜中まで話して寝る。
■2023/5/21 日曜日。娘は歯医者に行くというので午前中だけ出かけさせていただき立川へ。移動中にDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E7を見る。シネマシティで『ワイルド・スピード ファイヤーブースト』鑑賞。bスタ極上爆音上映で。観終わってすぐに帰宅。お昼を食べてから自転車で図書館へ。娘がジュニアノベル的なやつにはまりまくっていてすごい勢いでいろんなシリーズを読んでいる。今回の話はこんなとこが凄かった、というのを伝えてくるが読んでないからさっぱりわからないぞ。WOWOWオンデマンドにて、作・演出 根本宗子×主演 高畑充希『宝飾時計』を見る。WOWOWオンデマンドでの演劇作品は同時配信するものは多いけど、アーカイブで見れるようにしてくれる作品は少ない。短い期間でいいからこうやって後から見れるようにしてくれるととても嬉しい。高畑充希の歌唱も堪能。夜、横田基地の花火があがる。マンションの外からも見れる。他の住人や通りかかった人たちもいっしょに20分間の短い花火を楽しむ。けんす君、なんすけ君とDiggin' Amazon Prime Videoを収録。近況なども話す。WOWOWオンデマンド『子猫をお願い』を見る。
■2023/5/22 月曜日。朝早めの時間からのMeetingがあるので朝ウォーキングをあきらめ最寄り駅から電車で通勤。移動中にDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E8を見る。会社についてPCを立ち上げようとするとBIOS Updateが走る。これに時間がかかって結局Meetingにはちょっと遅刻ですよ。お昼はOKの生姜焼き弁当。Amazon Prime Video『Fleabag フリーバッグ』S1E1を見る。前にも見て途中で挫折したんですけど1から見直します。仕事終わりで昭島へ。移動しながらApple tv+『ハイ・デザート』E3を見る。面白いのか面白くないのか、まだわからないな。MOVIX昭島にて『最後まで行く』鑑賞。帰宅しながら第2回アトロク映画祭の情報を知る。てゆーかこのあと発売って。日付変更と同時にトライしてチケット確保。前回よりぜんぜん余裕で取れた。
■2023/5/23 朝から雨の火曜日。今日も朝ウォーキングは断念だ。家にいるうちにDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E9を見る。通勤しながらAmazon Prime Video『Fleabag フリーバッグ』S1E2を見る。お昼は丸亀製麺にて、かけ並とかしわ天。来店スタンプ×10でかしわ天無料、ありがとうございます。なんか丸亀さん大変そうですけど頑張っていただきたい。応援してます。帰宅してからNetflix『逆上』E2を見る。某収録。ぜんぜん予定時間よりオーバーして話した感じですが仕上がりが楽しみです。
■2023/5/24 誕生日な水曜日。また年をとってしまった。朝ウォーキング、そしてジャンプの立ち読み。通勤しながらDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E10を見る。午前中だけ働き、午後半休で三鷹へ。移動しながらAmazon Prime Video『Fleabag フリーバッグ』S1E3を見る。うどんと三菜 みたかスタイルにて、ひやあつと三菜セット。こだわりの各お惣菜を食べながらうどんを待つ。まんをじして茹であがったうどんを食べる。出汁がとても美味しかった。次はひやかけを食べます。渋谷へ移動。移動しながらNetflix『逆上』E3を見る。ヒュートラ渋谷にて『ソフト/クワイエット』鑑賞。三軒茶屋へ移動。濱田家でパンを買って座れるとこを見つけて食べる。イキウメ『人魂を届けに』観劇@シアタートラム。客演の藤原季節、カテコで泣いてました。帰りの電車でDisney+『アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記』E1を見る。帰宅して音源編集を1本やる。途中で眠くなったので一瞬横になったら一瞬で寝てしまったようだ。
■2023/5/25 木曜日。早朝に目覚めて昨夜途中で寝てしまった音源編集を最後までやる。二度寝する。朝ウォーキングが気持ちいい。通勤しながらDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E11を見る。お昼はOKのネギ塩チキンステーキ弁当。Amazon Prime Video『Fleabag フリーバッグ』S1E4を見る。Disney+『アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記』E2を見る。なかなか仕事切り上げられなかったけど、仕事終わりで昭島へ。すき家にて、山かけめかぶオクラ牛丼。こりゃうまい。食欲ないときでも食べれそう。Netflix『逆上』E4を見る。MCTOS 『フェノメナス』回に参加。映画の感想をわいわい話す。MCTOSには参加しやすい季節になってきましたね。なぜなら野外から参��してるので。
■2023/5/26 金曜日。通勤しながらDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E12を見る。レイア姫登場。お昼はOKのバクダンうどん。物騒なネーミング。Amazon Prime Video『Fleabag フリーバッグ』S1E5を見る。仕事終わりで立川へ。Disney+『アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記』E3を見る。松屋にて、肉厚豚焼肉定食(プレーン)。二枚の���つ。シネマシティにて『クリード 過��の逆襲』鑑賞。短編アニメ付き。帰宅してからclubhouseにてラフランスさん、Lukeさん、みえごさんと駄話。Twitterで話題のあれについて話したり。さらにNetflix『逆上』E5を見てから寝る。
■2023/5/27 土曜日。娘は運動会のため登校。僕は時間があるので朝からDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E13を見る。Amazon Prime Video『Fleabag フリーバッグ』S1E6を見る。これにてシーズン1完走。短い。演技も抜群だと思う、フィービー・ウォーラー=ブリッジ。娘の運動会、100メートル走とダンスを見に行く。そんなに運動ができる方ではないので転ばなかっただけでも嬉しいのだけど、順位もけっこう良かった100メートル。ダンスはひいき目じゃなくてキレキレだったと思います。頑張ったね。娘も帰宅してからお昼を食べる。僕は自転車で図書館へ。本を返したり借りたりして帰宅、したら家の中の雰囲気がおかしい。あーなんかありましたよね、これ。誰も教えてくれないけど。知りませんけど。Disney+『アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記』E4を見る。DAZNで神戸×FC東京戦を見る。前半で3失点して見るのをやめようかと思ったけど、後半なんとか立て直し。負けましたけど。Amazon Prime Video『007/サンダーボール作戦』を見る。毎月1本の007を今月も見れたのでコヨイチの『サンダーボール作戦』回を見る。Lukeさん指摘のしょこたん似の女性を探す。似てるでしょうかね。Netflix『QALA カラ』を見る。夜はclubhouseにて、U-NEXT『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』同時視聴に参加。これめちゃくちゃ久々に見たんですけど発見がたくさんありました。インディ新作も楽しみですね。
■2023/5/28 日曜日。8時過ぎまで寝てしまった。急いで娘を起こしたり。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E14を見る。午前中から娘と実家へ遊びに行く。お昼はスシロー。娘もいろいろ食べれるようになってきて嬉しい。僕は小学生のころ、あんなに寿司を食べれなかったなぁ。二木の菓子にお菓子を買いに。娘は1000円おこずかいをもらいお菓子を選んでいた。僕は母上にバタピーを奢ってもらう。さすが二木の菓子、1キロのバタピーが売ってる。重い。午後は久々の床屋へ。さっぱり。あとは実家でぼんやり過ごす。Amazon Prime Video『Fleabag フリーバッグ』S2E1を見る。Netflix『逆上』E6を見る。Disney+『アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記』E5を見る。夕飯までご馳走になり帰宅。U-NEXT『The Witch 魔女』を見る。音源を1本編集。WOWOWオンデマンド『CSI:ベガス』S2E1を見る。今度はキャサリンが復帰ですか。
■2023/5/29 月曜日。娘は運動会の振り替えで学校は休み。ゆっくり寝ている。僕はひとり早起きして朝ごはんとかのんびり食べながらいろいろ見る。Disney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E15を見る。Amazon Prime Video『Fleabag フリーバッグ』S2E2を見る。アンドリュー・スコットに続きフィオナ・ショウが登場。豪華。Disney+『アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記』E6を見る。ルーシー・リュー監督回。朝からこれだけ見れればかなり満足ですね。今日は一日雨とのことなので朝ウォーキングはあきらめ、と思って家を出たら降ってないじゃん雨。せっかくなのでウォーキングする。お昼は丸亀製麺にて釜揚げ並とアスパラ天。お昼も雨降らず。中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを見る。午後は部署の大きな長いMeetingがあったのですがリモートでなく大きな会議室でのMeetingでした。こんなの久々だったけど以前はこうやっていたよなぁ。仕事終わりで昭島へ。やっと雨が降ってきた。MOVIX昭島にて『The Witch 魔女 増殖』鑑賞。帰宅してからNetflix『逆上』E7を見る。clubhouseにて、ラフランスさん&Lukeさんと駄話で夜更かし。
■2023/5/30 火曜日。眠い。朝ウォーキング中にカモちゃん発見。お久しぶりです。出勤しながらDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E16を見る。お昼はOKの国産鶏つくね温玉丼(つくね1個増量)。Amazon Prime Video『Fleabag フリーバッグ』S2E3を見る。今度はクリスティン・スコット・トーマス登場。ゲストが豪華すぎるだろ。シーズン2になってメタな演出がやや減った気はしていたのですが、このE3のラストでそのメタを超えてくるような展開がありびっくり。面白い。帰宅してからDisney+『アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記』E7を見る。森博嗣『オメガ城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case』読了。ほぼ病院の待ち時間のみで、去年の秋頃からちょっとずつ読んでたのがついに読み終わった。やっぱこのへんの国内ミステリは面白い。なかなか読む時間を作れないですけどね。Netflix『善き男の10日間』を見る。Netflix『逆上』E8を見る。
■2023/5/31 水曜日。実は3週間ほど前に痛めた肋骨がまだ痛いのですが、数日前からやっと痛みがやわらいできた感。これは骨が逝ってたんでしょうね。。通勤中にDisney+『スター・ウォーズ 反乱者たち』S2E17を見る。イ・チャンドン レトロスペクティブについてツイートしたら、藤元監督とまつむら監督とJAIHOがすぐにいいねをしてくれた。豪華ないいねメンツ。お昼はマクドナルドで焙煎ごま えびフィレオ。Amazon Prime Video『Fleabag フリーバッグ』S2E4を見る。仕事終わりで吉祥寺へ。おにやんまでぶっかけ冷並とかれい天を食べる。UPLINK吉祥寺で『aftersun アフターサン』鑑賞。なるべく情報を入れないようにしていたので、この作品の舞台がトルコということを知らずに観たんですよ。で前日にNetflixで見た映画がトルコ映画だったんですよ。さらに『aftersun』を観る直前までradikoのタイムフリーで聴いてたORIENTAL MUSIC SHOWがトルコのバンドAltin Gunの特集だったんですよ。鹿島さんこれって?スピってます。ですよねー。帰りにDisney+『アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記』E8を見る。これで完走。ディズニーらしい出来で楽しく見れた。デスティン・ダニエル・クレットン、GJだったと思う。帰宅してからNetflix『逆上』E9を見る。大変なことになってきた。U-NEXT『男はつらいよ 寅次郎純情詩集』を見る。毎月、いろいろ見るべきものが見終わったあとに見る『007』と『男はつらいよ』が実に楽しい。このいろいろ見るべきもの、とかがノルマのようになってよくない、的な話をよく聞きますけど、ある程度計画的に物事をすすめられる人にとってはとても楽しい映画の見方だと思います。そんなことを考えつつ5月も終わり。なんだか早かったな5月。
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